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概要 リメイク版Ⅲやモンスターズシリーズなどに登場するモンスター。 【スカイドラゴン】や【スノードラゴン】の色違いで、基本的には黄緑色。 Ⅲでは隠しボスとして登場し、モンスターズでも所属系統最高クラスの強力なモンスターとして扱われている。 その姿やこちらの願いを叶えてくれる様子は、某漫画のシェ○ロンを髣髴とさせる。 「しんりゅう」を「神龍」と書き表せばさらにそれっぽい。 ジョーカー2以降のモンスターズシリーズでは名前表記が漢字になっており、「神竜」の名前で登場している。 DQⅢ(リメイク版) クリア後に解放される【謎の塔】の最上部で戦うことになる。 通常攻撃の他、イオナズン、灼熱、凍える吹雪、噛み砕く、のしかかるといった多種多様な攻撃を繰り出す。 また、厄介な凍てつく波動や、強制催眠の睨みつけるなども使用する。 【のしかかる】は、全体に通常攻撃と同等のダメージを与える技で、 【噛み砕く】はSFC版では160~180の固定ダメージ、GBC版では通常攻撃の1.5倍の威力の【強化攻撃】となっている。 ステータスもHP7300 攻撃力400 守備力350 素早さ255 と軒並み高い。 特に危険なのは全体に大ダメージを与えてくるのしかかりと強制催眠の睨みつける。 睨みつけるは何度も使われると、眠らされっぱなしで何も出来ずに全滅することすらある。 【ドラゴンキラー】が有効だが、守備力が高いので短期決戦前提だと活用できるのは戦士くらい。 実は攻撃呪文に対しての耐性はまったく無いので、ギガデインやメラゾーマを主体に戦うとよい。 なお、一定ターン数以内に倒すことができると、といろいろな願いを叶えてくれる。 規定ターンは1回目は35ターン以内、2回目は25ターン以内、3回目以降は15ターン以内。 願い事は以下の通りで、GBC版では項目が増えている。 あたらしい すごろくが したい 【ジパング】の井戸の中に新たな【すごろく場】が出現する 携帯アプリ版を除く ちちオルテガを いきかえしたい 【オルテガ】が生き返る(アリアハンの自宅に居る) エッチな ほんが よみたい 【エッチなほん】が手に入る 何度でも可 めずらしい メダルが ほしい 【モンスターメダル】が手に入る(後述) 何度でも可 / GBC版のみ レイアムランドのほこらに【氷の洞窟】への旅の扉が出現する GBC版のみ 一番下の項目は見ての通りの「空欄」で、パッと見何もない不自然な余白を選ぶことができるようになっている。 ちなみにエッチな本は彼のコレクションの中でもとっておきの一品らしい。 また、「珍しいメダルが欲しい」という願いは1回叶えるごとに貰えるメダルの内容が変化する。 「じまんのメダル」「とっておきのメダル」「まぼろしのメダル」の三種類があり、「まぼろし」以降は「じまん」に戻ってまた順番に貰える。 1回叶えてもらうごとに各モンスターの銅・銀・金のメダルを1枚ずつくれるため、見た目にも嬉しい仕様になっている。 「じまんのメダル」すぐ逃げるため最後に倒しにくい(=モンスターメダルを落とす機会が少ない)モンスターと、基本的には1度しか戦えないバラモス、そして何度も倒すのが面倒なラスボスと自分のメダルをくれる。 NO. モンスター名 050 メタルスライム 087 ごくらくちょう 109 はぐれメタル 133 バラモス 134 ゾーマ 143 しんりゅう 「とっておきのメダル」通常では滅多に手に入らない、八角形に縁取りされた迫力ある特別なメダルのセット。たいていの場合、始めて貰った際には驚くこと間違いなしだろう。 NO. モンスター名 146 スライム 148 ボストロール 149 キングヒドラ 150 バラモスブロス 151 バラモスゾンビ 「まぼろしのメダル」「とっておき」と同じく、八角形仕様の豪華なラインナップとなっている。貰える順番の都合上、同じデザインで統一されたNO.148~154のメダルが揃った状態で閲覧出来るのも嬉しい。 NO. モンスター名 152 バラモス 153 ゾーマ 154 しんりゅう なお、これ以外にも【やまたのおろち】(NO.147)と【カンダタ】(NO.155)に八角形のメダルが存在するが、それらは自力で得る必要がある。 氷の洞窟の1Fにどちらも1回目・2回目のステータスのものが出現し、片や通常、片や八角形のメダルを落としていく。 また、バグ技(?)ではあるがGBC版では【はやぶさドラゴラム】を上手く使えば撃破ターンの短縮が非常に楽になる。 倒すと50000(4人分割で12500)もの経験値を貰え、稀に【ちからのたね】を落とすので、 願い事を度外視しても十分旨味がある。 ちなみに、GBC版では台座の立ち位置がSFC版より低めになった。 DQM1 ドラゴン系最強種として登場。 配合方法は【スカイドラゴン】×【やまたのおろち】。 レベルを上げるとHP、MP、攻撃力が非常に高い伸びを見せ、耐性も全体的にハイレベル。 覚える特技もつめたいいき、ビッグバン、めいそうと強力。 【モンスターじいさん】もエース格として使用している。 ここで登場するしんりゅうは6800と言う膨大なHPを誇り、せいしんとういつからジゴスパークを連発する強敵。 この作品では何故か白っぽい配色だった。 スカイドラゴンを用意するのが地味に面倒な上、ドラゴン形態の【りゅうおう】と【デスピサロ】を作るのに1体ずつ必要だったりする。 DQM2 オリハルゴンに最強の座を譲ったものの能力、耐性ともにさほど引けは取らない。 ちなみにマダンテ耐性はこちらのほうが上。 なお、GB版では単なるスカイドラゴンの色違いだったが、PS版ではスカイドラゴンより大きめのサイズになった。 前述のオリハルゴンの他に竜王のドラゴン形態やデスピサロなど配合時の親としての使用機会も数多い。 ただし、必要経験値は最悪のテーブルなので、クリア前に作ると足を引っ張りがち。 クリア後、経験値稼ぎの環境が整ってから作った方が無難。 DQMCH 魔獣系のSSランクモンスターになった。 転進方法はジェノダーク×ギガントドラゴンの心+やまたのおろちの心。 MP、守備力を中心に素早さ以外の能力が高い伸びを見せ、耐性も全体に高め。 せいしんとういつ、ひのいき、デインと特技も引き続き強力。 高ランク故に重さが6と重いのが難点か。 DQMJ2 1では登場しなかったが、2にて復活。 CH同様にドラゴン系SSランクのモンスターとして登場。 配合はスカイドラゴン×スノードラゴン×はくりゅうおう×やまたのおろちの4体配合。 PS版の大きさが採用されたのかメガボディ。とは言っても他の色違いたちもメガボディなのだが……。 デイン系のコツとAI1~3回行動で炎ブレスと氷ブレスを反射する。 強い事は強いが、1~3回行動で安定しないのでM1、2ほど使われないのが実情。 DQMJ2P プロフェッショナルではときどきマホトーンと炎ブレスブレイクが追加されたが、ベタンと毒に弱くなってしまった。 また、守備力も800に下がった。 配合は【グレイナル】×【にじくじゃく】or【エグドラシル】or【じげんりゅう】のいずれかになった。 なお、グレイナルの配合にバルボロスを使う関係上、通信なしでは手に入らなくなっている。 テリワン3D ときどきマホトーンがなくなった代わりに+25でタメキテボディ、+50でラッキーが追加されるようになった。 また、毒やベタンだけでなく、ルカニとドルマにも弱くなってしまった。 配合方法は前作と変わらず、グレイナル×にじくじゃくorエグドラシルorじげんりゅうのいずれか。 前作とは異なり、通信無しでの入手が可能になっているが、配合には大抵にじくじゃくが使われる。 と言うのも、エグドラシルは配合にしろ他国マスターからのスカウトにしろ、入手が非常に困難であり、 じげんりゅうに至っては通常プレイでの入手が不可能な配信専用モンスターだからである。 それに比べてにじくじゃくは、普通に野良で出現する【ひくいどり】2体と【ホークブリザード】2体の4体配合という極めて簡単な配合で入手できる為、わざわざエグドラシルやじげんりゅうを使う理由がほぼない。 なお、今作ではこいつに【神鳥レティス】か配信専用の【ラーミア】を配合すると【アギロゴス】が生み出せる他、【竜王】との配合で【マスタードラゴン】が生み出せる。 どちらも配合チャートの頂点である【魔戦神ゼメルギアス】を作るのに必要な為、何度か作る事になるかもしれない。 しかし、アギロゴスがノーマルプレゼント対戦でも入手できる他、マスタードラゴンの配合にはこいつの代わりに【トーポ】も使える為、実を言うとこいつを作らなくても魔戦神ゼメルギアスを完成させる事はできる。
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全身が真っ白の毛むくじゃらの獣モンスター。 名前の由来は、ヒマラヤ山脈に住むと言われている未確認動物のイエティ。 同種に【デザートゴースト】【ビッグスロース】【ベロリンマン】がいる。 DQⅣ 【パデキアの洞窟】のみの登場。通常攻撃の他、凍りつく息でこちら全体を攻撃してくる。 見た目通りメラ系、イオ系に弱い(ギラ系は効かないことも)ので、呪文でさっさと一掃してしまおう。 パデキアの洞窟をあっさり抜けてしまった人にとってはあまり印象に残らないかもしれない。 格闘場では【じごくのよろい】と【ドラゴンパピー】とのカードで登場。 他の2匹に比べると決め手に欠けるが、体力はあるのでしぶとく勝ち残ることもある。 モンスターの中では友好的なのか、ロザリーヒルや孤島の老人の家で普通に生活している個体がいる一方、 ハバリアの牢屋に投獄されているものもいる。 基本的に、「うおーん うおーん。」としか言わないが、ロザリーヒルのやつはよくしゃべる。 ちなみに、FC版ではよく見ると名前が「イエティ」ではなく「イエテイ」になっている。 この頃DQにまだ小さいカタカナの「ァィゥェォ」は搭載されていないのだ。 DQⅤ 青年時代のラインハット城周辺とラインハット地下通路(時期限定)に登場。 こちらでは仲間にもなるので存在感は増した。【イエッタ】の項目を参照。 敵の時は氷系の攻撃は使わず、雄叫びでこちらの行動を止めたりもするのだが、いきなり逃げ出すことも。 こんなのが住み着いているラインハット周辺は割と寒いのだろうか? モンスターズシリーズ モンスターズ1、2にも登場。獣系である。 1ではクリア後のまどろみの扉の21~26F、2では氷のカギの異世界に出現する。 配合方法はキラーパンサー×バトルレックスなど。 能力値は賢さ以外、割とバランスよく成長するが、特にHPの伸びが良い。 覚える特技はヒャド、マヒャド斬り、雄叫び。 その後、長い休眠期間をへてDQMJ2Pで再登場。 魔獣系のEランクで、やはり雪山に生息している。 特性はれんぞくと吹雪ブレスブレイク。イメージ通り冷気系の攻撃が得意。 Eランクなので強、最強化もでき、ヒャド系のコツとカウンターを習得していく。 所持スキルも、ヒャド デインと冷気にまつわるものである。 不思議のダンジョンシリーズ 全ての作品に登場。かなり特徴的なモンスターなので印象に残っている人も多いかもしれない。 1では不思議のダンジョンの13~21Fに登場。 モンスターハウス以外では、4匹正方形に固まって眠った状態で出現するという、ベロリンマンを彷彿とさせる性質がある。 4匹はシンクロしており、1匹でも攻撃を受けると全員目を覚ます。 倍速で行動するので部屋で起こすと大変だが、4匹で1匹分ともいえる能力しかないので、通路で1匹ずつ戦えばまず負けない。 一方で経験値も1匹につき10ポイントしかなく、全員倒してようやくさまようよろい一体分と非常に少ない。 なお、フロア内のモンスター最大数(20体)の関係で、たまに数が足りない状態で生まれることがある。 2でも特徴は相変わらず。不思議のダンジョンの7~10Fなどに登場する。 ヒャド系やアイスソードの効果を1ダメにするが、メラ系は2倍のダメージ。 因みに、アイスソードは正規の効果の黄金のつるはし等を一緒に合成していてもこいつだけは物質系じゃないので、依然1ダメージしか通らないのが地味に厄介だが こいつ自身の戦闘力はそれほど高くないので これを持っている時点では素手でも十分倒せる筈。 ただ、1匹辺りの能力が他のモンスター1匹分弱ぐらいに上がっているので、体感的にはかなり強い。 一方で経験値も4匹分でかなり多いので、余裕があれば積極的に狩っておきたい。 3では山脈の尾根と封印の洞窟(レベル9)に出現。特徴はトルネコ2と同じ。 凶悪モンスターが増えた上に、持ち込み不可には出ないので影は薄い。 仲間にすると倍速は便利だが、火力が弱く戦力向きではない。 少年ヤンガスでは、まぼろし雪の迷宮以降の大半のダンジョンに登場。大幅にモデルチェンジを果たしている。 俊足なのは変わらないが、4匹で固まることは無くなり、また最初から起きていることも多い。 トルネコ3までと比べて、フロアに対する相対的な攻撃力もかなり上がっているので注意したい。 まぼろし雪の迷宮ではダッシュランとの俊足コンビが結構強力である。 レベルを上げると、氷無効、睡眠無効と2つの無効系特技を覚えてくれるので受け継がせたいところである。 普通の配合では作れず、いたずらもぐらやワンダーフールなどとブリザードを配合し、 魔法の石を贈り物にすることで誕生する。 ちなみに地雷モンスターとされているデザートゴーストも同じような配合でイエティにランクアップ可能。 どちらにしろ、配合するよりは捕獲するほうが手っ取り早いか。 スラもり3 シヴァレルゆきやまに出現。見た目どおりHPは4ポイントと高め。 こちらが近くにいるときは巨大な舌を叩きつけて攻撃し、遠くにいるときは雪球を投げつけて攻撃してくる。 一部のフロアではイエティ同士で雪合戦をしていたりする。 しかし、その雪球が向こう側のイエティに当たることはなく、大抵はその間を通ろうとする主人公に当たる。 お前らは本当に雪合戦をする気があるんかと。 船バトルでは「ドカンと ぶっぱなせ!」と「テキを おいだせ!」を命令できる。 どう考えても雪がない船の上でも雪球を作って攻撃したりするが気にしてはならない。 余談だが、二本兵は下位種のはずのデザートゴーストのカラーリングが使われている。 ベロリンマンかビックスロースという選択肢は無かったのだろうか? DQMBⅡ 第一章から登場。 ステータスはHP:703 ちから:98 かしこさ:81 みのまもり:87 すばやさ:37。 使える技は「ちょうはつ」と「スノーボール」。 前者は必ず最初に発動する技で、発動したターンに攻撃を受けると「ぶんれつ」で反撃する。 後者は口から雪球を吐き出して敵全員を攻撃。 主人公の職業が魔法使いだと「ヒャダルコ」が使える。 素早さ以外の能力が高く、運がよければ1ターンに何度も攻撃できる。 相手チームにこいつがいたら、カウンターを防ぐため全体攻撃は控えよう。 氷に強く、炎・灼熱・雷呪文に弱い。 【いたずらモグラ】、【ももんじゃ】とチームを組む事で、【ドン・モグーラ】へと合体する。
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概要 銅の剣。全ての作品に登場する、もはやお馴染みの武器。 銅を鋳型に流し込んで固めただけのシンプルな量産品の剣。 鋳造の量産品で研がれてはいないため、刃先は鋭利とはいえず、斬れ味は鈍い。 刃こぼれもしやすく斬るのには向かないため、主に叩いて攻撃する打撃用武器に近い。 そのせいか、刃物が苦手なⅢの僧侶も装備可能となっている。 ただ、あくまでカテゴリ上は「剣」なので、攻撃時のエフェクトは斬撃となっている。 ただし初期は青銅製という設定があったようで、FC版のⅠやⅡの取説で確認できる。 世界中でもっとも普及しているというオーソドックスな両刃剣。 村の守人や駆け出しの戦士、初級冒険者たちがよく利用している。 値段が手頃で手に入れやすいため、愛用する冒険者も多いらしい。 作品によっては、これから旅に出る主人公の初期装備となっていることもある。 現実的な話をすると同サイズの鉄より重いわ値段が高いわで、到底初心者が持つような武器ではないが、値段に限って言えばドラクエ世界では銅は安価なのかもしれない。 また、最近でこそ黄土色だが、旧作品ではピンク一色という何とも言えない色合いをしていた。 SFC版Ⅰ・Ⅱ説明書のイラストでは、かなり鋭利そうに見えるスマートなデザインだったりする。 攻撃力はⅠ~Ⅷまでは10〜13の間を微増減していたが、Ⅸでは7にまで下がっている。 DQⅠ 攻撃力は10で、価格は180G。 ラダトーム、ガライ、マイラ、リムルダール、メルキドと、最も多くの町や村で売られている武器。 【たけざお】の5倍、【こんぼう】の2倍以上の攻撃力があるので、お金が貯まったら是非買いたい品。 リメイク版ではガライの町にある宝箱からも入手することができるが、手に入れるには【かぎ】が必要。 DQⅡ 攻撃力は10で、価格は100G。ローレシアの王子とサマルトリアの王子が装備することができる。 ローレシアの王子が冒険の旅に出る際に、王様から貰う宝箱の中に50Gと一緒に入っている。 実質彼の初期装備と言える。 世継ぎの王子への手向けとして王から下賜される品としてはあまりに貧相だが、そこはそれ、ゲームという事で。 リリザの町と、リメイク版ではサマルトリア城でも販売されている。 ただ、サマルトリアの王子の初期装備であるこんぼうとは攻撃力が2しか違わないので、 わざわざ店で買うまでもなく、サマルはローレのお下がりの銅の剣を装備することになる人も多いかもしれない。 人によってはパーティシステムの導入による「仲間内での装備品の使い回し」を初体験させてくれる武器だろう。 敵ではバブルスライム、うみうし、サーベルウルフ、ブラッドハンドが落としていくことがある。 ちなみに、バブルスライムが毒消し草を所持していないのはこのⅡだけである。 DQⅢ 攻撃力は12で、価格は100G。勇者、戦士、武闘家、僧侶、商人、遊び人、賢者が装備することができる。 ただし、武闘家が装備した場合は攻撃力は「-6」となる。 勇者の初期装備となっている。 アリアハンの城下町と、リメイク版ではレーベの村でも販売されている。 Ⅲではパーティメンバーや装備アイテムも増え、お金のやりくりにも頭を悩ますことになりがち。 勇者の初期装備品の銅の剣は、使い回しも含めて結構長くお世話になる人も多いかもしれない。 敵ではさまようよろいが落としていくことがある。 DQⅣ 攻撃力は12で、価格は100G。主人公、ライアン、クリフト、トルネコ、ミネア、ピサロが装備することができる。 今回は主人公、ライアン、ミネアの初期装備となっている。 バトランド、イムル、サラン、フレノール、レイクナバ、ボンモール、モンバーバラ、ブランカと、 章を跨いで世界各地色々な町や村で購入することができる。 購入して装備する可能性があるのはクリフトとトルネコ。 クリフトの場合、【いばらのむち】(リメイク版では【せいなるナイフ】)(攻+14/200G)よりはこちらの方がコストパフォーマンスが良いが、 テンペで【ブーメラン】(リメイク版では【クロスボウ】)(攻+18/350G)を買うまで我慢するのも選択肢の一つだろう。 トルネコの場合は、システムの関係上弱い敵がもっと良い武器を落としてくれることもあるので、あえて買わないのも手。 敵ではひとくいサーベルとスライムベホマズンが落としていくことがある。 DQⅤ 攻撃力は13で、価格は270G。主人公、ヘンリー、男の子、ピピンの他、様々な仲間モンスターが装備することができる。 普通に購入できるのは少年時代のみで、サンタローズ、アルカパ、妖精の村、ラインハットで購入することができる。 なお、青年時代でも妖精の城から過去のサンタローズに戻れば購入することが可能。 少年時代の主人公の装備としてはやはりブーメランが強力なため、繋ぎなどとしてこの剣を買うかどうかは人によるだろう。 ただ、SFC版では202Gで売却できるため、一旦購入してお金稼ぎをスムーズに行えるようにするのもアリかもしれない。 青年時代では仲間になったばかりで装備が不足しがちなモンスターに一時的に持たせるには便利。 敵ではがいこつへいとさんぞくウルフが落としていくことがある。 本作よりⅡより続いていた「主人公の初期装備」から「初期装備より若干強い武器」へと立場が変わる。 強化されたと言えるかもしれないが、必ずしも入手する必要が無くなったため影が薄くなったとも言える。買値もかなり高くなる。 小説版 パパスの所持品として登場。野宿の際の調理などの雑用に使われていたらしい。 主人公リュカがレヌール城に向かうために急遽持ち出し、事件解決後に「刃を研ぐこと」「人に向けないこと」を条件に正式に譲渡されている。 その後は妖精の村で受け取った【かしのつえ】と併用した。 DQⅥ 攻撃力は13、かっこよさは9で、価格は270G。 主人公、ハッサン、テリー、アモス、ドランゴの他、様々な仲間モンスターが装備することができる。 ライフコッド、シエーナ、レイドック(上)で購入することができる。 やはり序盤の武器なのだが、Ⅵでは一つ目のダンジョンでこんぼうが拾え、 二つ目のダンジョンに挑む頃にはブーメランが購入できるようになっている。そしてこの間長距離移動などもほぼない。 そのため、Ⅴ同様メイン武器として長く使う機会には恵まれないことが多いかもしれない。 敵ではスライムナイトが落としていくことがある。 DQⅦ 攻撃力は11、かっこよさは9で、価格は220G。 主人公、キーファ、ガボ、メルビン、アイラが装備することができる。 ただし、ガボが装備した場合は攻撃力は「-5」となる。 また、キーファは公式イラストにこの剣を装備しているものがある。 ウッドパルナ(過去・現代)、エンゴウ(過去)、フォーリッシュ(現代)で購入できる他、 過去のオルフィー、現代のルーメンでも入手することができる。ラッキーパネルでもすべての場所で登場する。 主人公・キーファ共にひのきの棒かせいぜい竹の槍、あるいは武器なしでウッドパルナにたどり着くので、序盤の武器としてはなかなか重宝する。 手馴れたプレイヤーなら、マチルダがパーティに居る間に戦いまくってお金を貯めてしまうのもありだろう。 だが、エンゴウ(過去)で主人公はせいなるナイフ、キーファはおおきづちに乗り換えられてその役目を終える事が多い。 落とす敵はソードワラビー、カニおとこ、スライムナイト、ダンビラムーチョ、シャドーナイト、メタルライダー、どぐう戦士と多い。 中でもダンビラムーチョは「心」を落として欲しくて狩っている時に【▼】が出て、どうのつるぎでガッカリ、 という一連の流れがほぼお約束となっている。 DQⅧ 攻撃力は13で、価格は270G。主人公とゼシカが装備することができる。 ただし、ゼシカが装備するには短剣スキルが30以上必要となる。 トラペッタ、リーザス村で購入できる他、滝の洞窟でも入手することができる。 Ⅷでは主人公用の剣にどうのつるぎとはがねのつるぎの中間に位置する剣が存在せず、はがねのつるぎが登場するのもアスカンタと結構間が空いてしまう。 スキルを育てたい人、特に剣にこだわる人は要注意。主人公の攻撃力が物足りないと感じてしまう。 どことなく前述のⅦの主人公のどうのつるぎと似ているような気がする。 また、ブロンズナイフ×2の錬金で作ることもできるが、レシピ埋め以外に作る理由はないだろう。 敵ではくしざしツインズ、ボル、ホークマン、エビルドライブが落としていくことがある。 DQⅨ 攻撃力は7、おしゃれさは4で、価格は150G。 戦士、盗賊、旅芸人、バトルマスター、魔法戦士が装備することができる。 今回は主人公と戦士の初期装備となっている。久々の初期装備となる。 ウォルロ村、セントシュタイン城で購入することができる。 今作では他シリーズとは異なり剣カテゴリの中で最も攻撃力の低い剣となっているため、それ以上の価値はないと言える。 錬金のレシピも、これを作るものも、これが必要となるものも存在しない。 敵ではがいこつが落としていくことがある。 不思議のダンジョンシリーズ こちらでも皆勤を果たしている。 やはり攻撃力は低めであり、特殊能力も何もない。 他に強い武器が手に入り次第持ち替えてしまっていいだろう。 トルネコ2 戦士の技の【パンおとし】をセットできる武器の中では最も手に入りやすいものの一つ。 万が一壊れた時用の予備の確保もしやすいため、戦士で持ち込み不可ダンジョンに挑む際には役に立つ武器と言える。 トルネコ3 修正値上限が+99、印数が5と多いため、合成のベースとして使えないこともない。 その場合でも、より良い武器が手に入ったらそのまま丸ごと合成してしまえばいい。
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概要 Ⅰから存在する伝統ある鎧。Ⅳ以外はシリーズ皆勤。 どの作品でも中盤あたりに登場し、その名の通りいずれの作品でも呪文攻撃のダメージを軽減できる。 性能自体は悪くないのだが、古参防具の例に漏れず、シリーズを経るごとに他の防具に押され、どんどん影が薄くなっている。 復権の時は来るのだろうか。 DQⅠ DQⅡリメイク版 DQⅢリメイク版 DQⅤ DQⅥ DQⅦ DQⅧ DQⅨ DQMBⅡ DQⅠ 守備力24。【メルキド】と【リムルダール】で7700Gで売られている。 作品中第2位の高い守備力に加え、攻撃呪文のダメージを2/3に軽減し、さらには4歩歩くごとにHPが1回復する。 準【ロトのよろい】ともいえる強力な鎧だった。 リメイク版では呪文軽減が3/4とやや弱体化しているが、GB版ではHP回復が2歩ごとに1回復と強化されている。 DQⅡ 守備力25、【テパ】と【デルコンダル】で4300Gで市販。 HP回復機能は失われているものの、攻撃呪文軽減は健在で、呪文ダメージを3/4にする。 【サマルトリアの王子】の最強鎧…は【みずのはごろも】なのだが、 水の羽衣は裏技を使わない限り、多分【ムーンブルクの王女】に取られるため、 サマルトリアの王子が最終的に装備している防具は非常に高い確率でコレである。 これが曲者で、サマルトリアの王子はパーティ中唯一炎の軽減もダメージ床の無効化もできない上、 【シドー】が全く攻撃呪文を使わないため、ラスボス戦を耐性ゼロで挑まざるを得ないという厄介な事に。 サマルトリアの王子の器用貧乏さを後押しする事になった罪な防具。 シドー戦などでは、【みかわしのふく】を装備して回避してくれることを願う方がマシである。 リメイク版 守備力が25から35になるも、なぜかミンクのコートが30から60へ倍増。 更に身かわしの服まで20から35に上昇。どれを使うかはプレイヤー次第だが、シドー戦での期待値はやはり身かわしの服が上。 DQⅢ 守備力40。【主人公(Ⅲ)】、【戦士】、【僧侶】、【賢者】が装備可能。FC版では僧侶、賢者の最強鎧である。 呪文ダメージを2/3にするという強力な耐性を誇るうえ、 【テドン】にて5800Gで店売りされているため船入手後即購入可能なのがありがたい。 【まほうのほうい】の上位verである。 リメイク版 賢者が水の羽衣を装備できるようになった上に、【まほうのビキニ】、【ひかりのドレス】という【女尊男卑】防具のせいで、中継ぎ防具となってしまった。また、男僧侶でも【ドラゴンローブ】が存在している。 DQⅤ Ⅳでなぜか欠席したが本作では健在。守備力が60に上昇した。 【スライム系】を始め多くのモンスターが装備できるが、耐性はイオ系以外の呪文ダメージを10軽減するのみとなっている。 12000Gという値段も考えると微妙だが、一部装備に恵まれない仲間モンスターにとっては最終装備候補になる。 DQⅥ 守備力50。【カルベローナ】でのみ7500Gで市販。男性全員が装備可能で、デイン系以外の呪文を10ダメージ軽減。 【テリー】はまだおらず、【主人公(Ⅵ)】、【ハッサン】、【アモス】には同じ守備力50でブレスを軽減できる【あつでのよろい】があり、 【チャモロ】にもうまく装備を割り振ればはるか前に入手できる【せいれいのよろい】を身につけさせる事ができる。 スライム系にも耐性だけならば【マジカルスカート】が同時期に入手可能なため、この装備の優先順位が低くなってしまう。 この辺から影が薄くなってくる。 DQⅦ 守備力47。現代【プロビナ】以降で11000Gで市販。 【主人公(Ⅶ)】、【メルビン】、【アイラ】とデータ上は【キーファ】も装備可能。 デイン系以外の呪文ダメージを15ポイント軽減できるが、他にもっと強力な鎧が手に入るため、影が薄くなっている。 しかも耐性面では魔法の法衣の後塵を拝すことに。 現代【旅の宿】の【ラッキーパネル】で入手可能なので、ここで入手出来れば主人公は長く愛用することが出来ると言いたいのだが、守備力は4劣るものの耐性で有利な【シルバーメイル】もここで入手可能。嫌がらせだろうか? DQⅧ 守備力55。耐性はⅦと一緒。【主人公(Ⅷ)】と【ククール】が装備できる。 【サザンビーク】のバザーで売られているが、6100Gと高いので手が出しにくい。 【ドルマゲス】戦の直前であるために装備はできるだけ整えておきたいところだが、 コストパフォーマンスで【シルバーメイル】に劣る(4300Gで守備力50。1800Gの価格差で守備力は魔法の鎧と5しか違わない)。 耐性もシルバーメイルの方が上。錬金素材としてもシルバーメイルの方が利用価値が高い。 なので大抵はシルバーメイルの方が選ばれるだろう。残念だ。 しかし、これと【やいばのブーメラン】を錬金して【やいばのよろい】を作って売れば2000G以上儲かる。 ただし、5個以上売ると値下がりするので注意。 役に立たないわけではないが、お金稼ぎに使われるようになってしまうとは……。 もはや初期作品の頃の面影はない。 DQⅨ グビアナ城で5800Gで購入できる。 守備力は37とそれなりに高く、さらに攻撃魔力と回復魔力が+4される。 耐性は炎、氷、風、雷属性のダメージを12%、闇属性ダメージを10%軽減できるようになった。 敵ではキラーアーマーとマジックアーマーが通常ドロップとして所持している。 特にキラーアーマーはレアドロップでまもりのたねを所持しているため、【錬金大成功】を狙うプレイヤーはコレが袋の中にどんどん溜まっていくこととなる。 2900Gと悪くない値段で売れるため、ときのすいしょうの購入を捻出するには有用。 これの上位版の【せいれいのよろい】、【げんまのよろい】もかなり高性能。 できれば人数分購入したいところだ。 …とまぁ、色々と役には立つのだが、これ自体が装備される機会は多くなく、最終的には金策目的に使われてしまうのが悲しいところである。初期作品での輝きを取り戻す日はまだまだ遠いようだ。 DQMBⅡ 第1章に登場。 上昇するステータスは、かしこさ+16 みのまもり+25 すばやさ+15。 能力値は若干低いものの、どの職業でもステータスが下がったりせず、敵の攻撃呪文のダメージを軽減できる。 反面、全属性攻撃に弱くなってしまうので、盾でカバーしよう。 戦士や武闘家で魔法主体のチームに挑む時にはコレを。
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概要 記念すべき初代ドラゴンクエストの初代ラスボス。 魔導師風の怪人の姿をとっているが、その正体は「竜王」という名でわかるとおり、地獄の業火を吐く巨大な竜である。 竜族の長として魔の島の【竜王の城】に居を構え世界の征服を目論むも、ロトの血を引く勇者に討たれた。 だが初代ラスボスということでその人気は高く、外伝作品へは何度も出演を重ねている。 なお、【ドラゴンクエスト】の情報が世に初めて出たのは週刊少年ジャンプの1986年11号なのだが、 この雑誌ではなんと竜王の名前が「ドラゴンロード」になっている。 「ユニコンラット→【いっかくうさぎ】」の様に使えないカタカナが含まれていたわけではないので、なぜりゅうおうになったかは不明。 DQⅠ DQⅨ DQM1・2 DQMCH DQMJ DQMJ2 DQMJ2P テリワン3D イルルカ DQMB DQMBⅡ いたストシリーズ ロトの紋章 DQⅠ 光の玉を奪ってアレフガルドを恐怖のどん底に叩き落した張本人。 魔物たちを統率して世界征服を目指すという、きわめてシンプルな悪の権化である。 また、ドムドーラの町を滅ぼしたり、ローラ姫を誘拐したりといった悪事にも手を染めている。 GBC版では自ら軍勢を率いてラダトーム城を襲撃し、ローラ姫を浚うシーンが追加されている。 なお、竜王は誘拐したローラ姫をその内自身の妻としようと考えていたようだが、 何故さらった時点で手籠めにしなかったのかは永遠の謎。 無理矢理ではなくちゃんと同意するまで待っていたのだろうか。意外と紳士なのかもしれない。 速攻で傷物にしたロトの子孫とは偉い違いである。 相対した際に、「わしの味方になれば、世界の半分をお前にやろう」とそそのかすが、 この提案に乗ってはならない。 第1形態はHP100で、魔法を主に使用。ベギラマとマホトーンを唱える。 が、Ⅰのマホトーンは【ロトのよろい】を装備すると完全耐性ができるため、全く怖くない。正直ザコ。 【ダースドラゴン】や【しにがみのきし】などを倒してきた勇者なら負ける要素はないだろう。 第2形態は攻撃と激しい炎のみというシンプルにして強力な行動パターン。 フバーハだのルカニだのは無いので純粋な体力勝負。 HPは130と実は【ストーンマン】(HP140)より下だが、守備力が200もあるので長期戦を覚悟しよう。 リメイク版では第1形態がHP240、第2形態がHP350になった上、第1形態がベホイミを唱えるのでかなりタフになった。 ラリホーも習得しており眠らされるとピンチ。第1形態もラスボスとしての風格を得ている。 第2形態はなんとローテーション行動に。 激しい炎→攻撃→火炎の息or火の息→攻撃or火の息のパターンで行動する。 火の息は9~15、火炎の息は12~17しかダメージを受けないので、攻撃の苛烈さという面では弱体化した。 守備力も150にダウンこそしたがHPが高く長期戦は必至であり、ベホイミのMPが切れると勝ち目はない。 最大の難点は「すばやさ」の概念ができたことで、こちらと竜王のどちらが先制するかわからなくなったこと。 これでベホイミのタイミングがFC版よりかなり測りにくくなっている。 当然、回復は薬草では回復量がとても足りないのでオリジナル、リメイクともにベホイミに頼らざるを得ない。 しかし、ⅠのベホイミのMP消費量はⅡ以降と違い半端ではないので 「道中はロトの鎧の回復効果と薬草でしのごう」 と公式ガイドブックに書いているのを無視して回復呪文を使うと竜王戦で泣きを見る羽目になる。 彼はここで勇者によって滅ぼされたため、当然他のロトシリーズには登場していない。 だが子孫は残していたようで、Ⅱでは【竜王のひ孫】が同じ場所に住んでいる。 Ⅰの以前のストーリーであるⅢでは【竜の女王】が勇者に光の玉を託した直後に絶命するが、 このとき残した卵から生まれたのが竜王だとする説があり、小説版ではこの設定を取っている。 DQⅨ リカントやメーダを引き連れ23年振りの本編出演。 詳しくは【竜王の地図】を参照のこと。 また、彼の名を冠した【竜王のツメ】という武器が登場しているが、ツメ的には竜神、竜神王、神竜に劣るようである。 DQM1・2 モンスターズでは最も作るのが簡単な【????系】である。 簡単に作れるため、能力や耐性は????系としては劣るが、MPは非常によく伸びる。 【まおうのつかい】×【グレイトドラゴン】(もしくは【アンドレアル】)で生まれる。 この配合で生まれる人型形態は、ギラ、瞑想、ドラゴラムを覚える。 人型形態の彼と神龍を配合するとドラゴン形態の彼が生まれる。 ドラゴン形態は火の息や皆殺しを覚えるのだが、光の波動を素で覚えるのが興味深い。 どちらも【ゾーマ】の材料になるので、特技は気合いを入れて仕込むと良い。 クリア後に行ける虫系オンリーの「やぼうのとびら」のボスとしても登場。 原作のドラクエと同様の提案をテリーに持ちかけるが、原作と違って、どう答えても戦闘になる。 ベギラゴンによる攻撃は他の魔王の特技と比べると貧弱で、攻撃力や守備力もそれほど高くはないので、まず手始めに挑む事になるだろう。 特筆すべき点は、HPが少なくなってくるとドラゴラムを唱えてドラゴンの形態に変身すること。 他の魔王が原作を省みずにビッグバンやジゴスパークを使う中、演出のためだけにここまで凝った事をするのは竜王だけである。 第二形態になるのではなく、あくまでドラゴラムなので、凍てつく波動なんか撃ったりすると元に戻る。 DQM2では【しん・りゅうおう】なる強化形態が登場している。 DQMCH キャラバンハートではドラゴン形態のみ登場。【ギスヴァーグ】撃破後、竜王の城の最奥で戦える。 HPは10000しかなく、特技も激しい炎しか使ってこないので、ギスヴァーグを倒したパーティなら楽勝。 倒せば竜王の心がもらえる。ついでに部下の【ドルバ】も仲間に出来る。 竜のオーブのダンジョンの最奥でも戦える。こちらはHPが18000にアップしていて、特技も闇の波動が追加されている。 15ターン以内で倒せば心が手に入る。 もちろん仲間にも出来る。 【デュラン】に【カオスドレイク】と【しんりゅう】の心で誕生。エレメント系のランクA。 エレメント系の転身の最終形の一つで、能力は、すばやさ・かしこさ以外さほど高くなく、MPに至ってはほとんど伸びないが、耐性は優秀かつ実用的。 マホトーンとマヌーサに完全耐性を持っており、カカロン戦やドメディ戦で役立つ。 また、ザキ、マヒ、メダパニ等にも高い耐性を備え、職業の心次第で完全耐性を持たせることもできる。 ドルバをこれにすると台詞がなんとなく面白い。 こいつがパーティにいるとボス戦のBGMが【竜王】になる。 ちなみにギスヴァーグと同時にパーティにいると竜王が優先される。 DQMJ JOKERでもドラゴン形態のみが登場するが、一転して最も作るのが難しい種族のひとつに。 まず【はくりゅうおう】を二体生み出し、生み出すのすら困難な【ゴールデンスライム】、 さらにはストーリー通じて一体しか手に入らない【キャプテン・クロウ】まで使った四体配合という超極悪仕様。 こいつを生み出す頃には間違いなく廃人の領域に達していることだろう。 さらにはこいつと【ラプソーン(大)】まで使って【竜神王】を生み出す配合まであるのから恐れ入る。 それだけに能力値はいずれも高く、テンションアップで大ダメージを与えられる。 所持スキルは【竜王(スキル)】。ちなみに【ガルマッゾ】を生み出した場合、こいつを生み出すのが困難になってしまう。 DQMJ2 JOKER2ではドラゴン形態に加え、人間形態も再登場。 区別の為か、人間形態は「りゅうおう」、ドラゴン形態は「竜王」と名前の表記が異なる。 人間形態はドラゴン系Sランクの1枠モンスターとして登場。 魔王の使い×グレイトドラゴンという初代からのプレイヤーをニヤリとさせる組み合わせで生まれる。 無印では900を超える賢さを筆頭に、能力は全体的に高め。特性は【ギロギロ】【マホトーンブレイク】で、 ギロギロはさておきマホトーンブレイクが活躍する場はあまり無いだろう。 所持スキルは【あんこく】。 言うまでも無くドラゴン形態の素材になることに加え、無印では【マスタードラゴン】の素材にもなっている。 ドラゴン形態はSSランクの2枠モンスターとして登場。 無印では白竜王×りゅうおう×キャプテン・クロウ×ゴールデンスライムの四体配合という相変わらず極悪な仕様。 本作ではゴールデンスライムの配合難易度が上がった為、より生み出しにくくなっている。 比較的作りやすいりゅうおうが含まれている点、配信の関係でキャプテン・クロウを2体以上仲間に出来るようになった点がせめてもの救いか。 能力は相変わらず高く、耐性の関係でマダンテを無効化できるなど強力だが、竜神王と比べると見劣りする感が否めない。 前作同様ラプソーン(大)との配合で竜神王を作れる為、配合素材として割り切った方が良いかもしれない。 特性は【メガボディ】【テンションアップ】【自動HP回復】。 DQMJ2P 人間形態の特性に【いきなりぎゃくふう】がつき、またギロギロが比較的役立つ特性になった。 能力値は無印と比べてMPが低下しているが、その他は大きな差異は無く無印とほぼ同様である。 また、ドラゴン形態の配合が「りゅうおう×白竜王」と、それまでを考えると恐ろしい程楽になっている。 もっとも、【オムド・ロレス】を作るにはコイツが3匹必要になる為、妥当といえば妥当ではある。 又、最大3回まで攻撃できるようになり、高い攻撃力を存分に生かす事が可能。 ただ、その関係か能力値は無印と比べて全部が低下。 【アンラッキー】も付き、補助系等の技が使いにくくなっている。 だがそれでも攻撃力は1000あるので、3回攻撃は非常に脅威。 それ以外では「自動HP回復」が【くじけぬ心】?に変化している他、今回はマスタードラゴンの配合にはこちらが必要になる。 所持スキルは固有の「竜王」。 テリワン3D 人間形態が【グレイトドラゴン】の代わりに【コアトル】を配合しても生み出せるようになっている。 イルルカ DQM2で登場していた【しん・りゅうおう】が復活、ドラゴン形態と【オリハルゴン】との配合で生み出せるようになった。 DQMB 第3章、第4章で魔王の後で戦う大魔王として登場。また、第7章、第8章でも一定の確率で最後に登場する。 チャレンジモードでは最後に必ずこいつと戦うことになる。肩書きは「闇の覇者」。 姿はモンスターズなどで見るような姿ではなく、Ⅷの【永遠の巨竜】と同じ姿で登場する。 ステータスはHP:5200(2人プレイ:8400) ちから:730 かしこさ:283 みのまもり:140 すばやさ:45。 二人プレイのHPはかなり高めに設定されている。 「れんごくのかえん」や「ベギラゴン」などの炎系の攻撃が中心で、たまにテンションを上げてくることがある。 テンションを上げた後の攻撃はかなり重いので、「だいぼうぎょ」などでしっかりと守りを固めるべし。 大魔王と言えどもドラゴン系には違いないのでSPカードの【秘剣ドラゴン斬り】が有効なほか、氷・雷が弱点。 グレートドラキーのグレイトフルブリザードと、バベルボブルのらいじんけんなら大ダメージが期待できる。 しかしこの二匹を組ませると勇気が溜まりにくく、とどめの一撃を出せないまま負けることが多い。 片方は合体しないチームで挑んだほうがいいだろう。 とどめの一撃はシャイニングボウやつるぎのあめなどがオススメ。 DQMBⅡ 第2章で再登場。同時に人間形態が「悪の化身 竜王」として登場した。 人間形態のステータスはHP:4600(2人プレイ:5600) ちから:228 かしこさ:97 みのまもり:63 すばやさ:74。 様々な特殊能力で攻めてくるが、特筆すべきは原作のもしわしの味方に(ryを再現した「闇へのいざない」という技だろう。 食らってもさすがにゲームオーバーにはならないが、混乱効果を持つため耐性には注意。 性質以前にそのモーションから、初見でドキリとさせられたプレイヤーは少なくあるまい。 人の姿をしているが中身はドラゴンなので、SPカードの【秘剣ドラゴン斬り】、ドラゴンキラーや竜神王の剣・弐の太刀が効果的。 【レジェンドクエストⅠ】では第七章で登場。【キースドラゴン】と【ダースドラゴン】を引き連れて現れる。 竜王自身の攻撃力もさることながら、お供2匹が固いので注意。全員ドラゴンなので、竜殺系武器はほぼ必須となる。 「逆襲の魔王」以降は、レジェンド魔王カードの登場によりプレイヤーが使うことも可能になった。 レジェンドクエスト時と同様にキースドラゴンとダースドラゴンを引き連れている。 技は「ベギラゴン」と「闇へのいざない」。ベギラゴンはなかなか威力が高く、お供2匹もハーゴンほどではないが強力。 対人戦なら「闇へのいざない」も悪くない。ただ、ちから依存の技が無いため、高いちからを活かせないのが悔やまれるところ。 ドラゴン形態は、2人プレイ時のHPが7300に下がった点以外、性質はⅠと同じ。 また、討伐数が30体を超えた台では赤い目の真竜王が登場(モンスターズの真・竜王とは別物)。 HPは1人プレイ時で6200、2人プレイ時で7100。 技の威力が上がり、れんごくのかえんが「つめたくかがやくいき」に、くいちぎるが2回攻撃の「ひきちぎる」に変化した他、 ためるが無くなり「ドルモーア」が追加されたためダメージを受ける機会が増えている。 氷に耐性が付き、逆に炎が弱点になっている。耐性がやや上がった為ダメージが減っているが、雷は通常形態と同様に有効。 竜殺系が効果的なのも変わらず。 まりょくの溜まりが通常よりも早く、ひきちぎるを使われるとさらに早くなる為、つばぜり合いは早めに仕掛けるべき。 余談だが、なぜか2人プレイでは通常形態より真形態の方がHPが低い。 また、とどめの一撃はどちらの形態共通で【闇の波動】。 「よみがえる伝説」以降は、【レジェンド6体合体】によりプレイヤーが使うことも可能になった。 組み合わせは【ドラゴン】×【ダースドラゴン】×【デンデン竜】×【ダッシュラン】×【メタルドラゴン】×【ドラゴンキッズ】。 「竜族の王」というだけあって、素材は見事なまでにドラゴンばっかり。 また、レジェンド大魔王カードを使う事ですぐに使う事も出来る。 能力のバランスがよく、技のパターンもうまくバラけているためなかなか使いやすい。とどめが撃てればより確実になる。 ただし賢さの割に呪文耐性が低めの為、弱点のマヒャド・ジゴスパークを持つ相手には注意(特にゾーマが天敵)。 また、対人戦では竜殺系にも注意。 いたストシリーズ 同シリーズではSP、DS、Wiiに変身前の姿で登場している。SPのスフィアバトルにおける職業は賢者。 いずれもSランクと最強クラスの強さを誇り、あらゆるテクニックを駆使しないと勝つことは難しいだろう。 高圧的で野心家なキャラ設定であるが、セリフをよく味わってみてみるとちょっとかわいい一面もある。 例えば、ゴールドソーサーを「竜王遊園地」に、スラバッカ島を「リュウバッカ島」に改名しようとしたり、 高額物件に入ってお金を散財してしまった時は「こ、このぐらいの金、痛くもかゆくもないわ!!はっはっは……はぁーっ。」と 涙目で強がったり、マリオサーキットのカートを欲しがったりと枚挙に暇がない。 また、DSでは色々な衣装を装備できるのだが、その中にはキャラクターのコスプレ衣装もある。 マリオシリーズのキャラクターのコスプレをしていると、彼は自らの配下と勘違いして個別の反応をしてくれる。 例として、マリオのコスプレだとアンクルホーン扱い、ルイージだとキリキリバッタ扱い、クッパだとガメゴン扱いなど。 強くて歯応えがあり、キャラクター的にも面白いので、COMは竜王様を選ぶのがお勧めである。 ロトの紋章 漫画【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章】では、異魔神の側近の魔王の一人として登場し、竜兵団を指揮していた。 設定上はドラクエ本編の竜王と同一人物だが、容姿も性格も大きく異なる。 その姿は本編のような魔術師風の怪人ではなく、筋骨隆々とした偉丈夫として描かれている。 性格も本編で見せたような老獪さは影を潜めており、一人称も「俺」だったりする。 また、陰湿な性格の同僚と反りが合わなかったり、配下の死にも無関心な異魔神に対して反発するなど、 どちらかと言うと直情的な性格として描かれている。 このようなキャラクターデザインは、若き日の竜王ということで、意識して行われたものだろう。 また、竜の女王の息子=竜王説が採用されており、本来は善玉の竜神であったが、 魔族の手によって魔王と化したという、小説ドラゴンクエストと類似した設定がある。 アルスが産まれた時にアルスの父カーメン王と【デルス】を入れ替えて侵略するなど、アルスにとって因縁のある相手でもある。 第1話から登場をして様々な刺客を差し向けるが、直接対面することになるのはローラン城での戦いになる。 メラゾーマやベギラゴンを扱うほか、バシルーラなどの魔法を使う。 また、竜族として炎も吐き、真の姿として巨大な竜にも変身することもできる。 ローラン城の戦いではアルスたちを苦戦させる一方で、アステア相手に圧倒されるなど実力に不明瞭な部分も多い。 ローラン城の戦いの時に自分の出生を聞かされ、自分には聖なる血が流れており魔王ではないことを知る。 混乱した状態で異魔神に自分の何者なのか問いかけようとしたが、異魔神の裏切り合い瀕死の重傷を負うことになる。 最後はアルスやアステアに情けをかけられ、異魔神を倒すという共通の目的のために戦いを退くことになる。 最終的には異魔神の軍勢を離反し、勇者に光の玉を授けるという、奇しくも竜の女王と同じ役目を負うことになる。 ここで善玉の竜神に戻ったと思いきや、エンディングでは魔物を統率して世界征服を目指すシーンが描写されており、 後に【ドラゴンクエスト】へと続くことが示唆されている。
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概要 オレンジと灰色の動く鎧のモンスター。 【サタンメイル】、【てっこうまじん】?、【デビルアーマー】?、【魔人スピンドル】、【魔人兵士】?が同形の色違いにいて、この種の中では最上位の強さを持つ。 名前を直訳すると魔法の鎧。そうもあって名高い【魔法のよろいシリーズ】?は自分をモデルにしたと思ってるようだ。実際は形はかなり違っているがどうやったらそう思ってしまえるのか不思議。モンスターの思考というのはよく分からない。 見た目どおり非常に硬いモンスターで物理職で狩るのには向かない。他のモンスターが300代の守備力しかないのに、こいつは400程の頭抜けた守備力を持つので覚醒魔で狩るのがいいだろう。 多彩なフォースを駆使して敵を倒す魔法戦士タイプのモンスターで、五種類のフォースを使いこなす。しかしその行動パターンの多さが仇となり、特定のフォースを使った後別のフォースをすぐ使うこともある。 事故の恐れがある痛恨の一撃も放ってこないのでこの系統の中では一番弱く感じてしまう。 歩くのが遅いため索敵範囲も狭く、見つからずに通り過ぎるのは容易。 リュウイーソーを業者から守るためメギストリス領に配置されていたが、効果は全く無かったようだ。 しかし業者は【にちりんのこん】しか攻撃手段が無いので、一度つかまってしまえば物理攻撃がほとんど通らないこいつは死神みたいな物といえる。 Ver1.0 時はザキ狩りの全盛期。 【ユニクロ装備】として非常に性能が高い魔法のよろいを作るレシピは 10万G~5万Gと今では信じられない非常に高額な値段で取引されていた。 更に日替わり討伐がなかった当時、金の価値は今では比べ物にならないほど貴重だったので レシピをひとつでも入手できればそれこそプチ石油王みたいになれた。 魔法のよろいのレシピを落とすこいつはザキ狩の対象としてメギスで僧侶たちに狩られまくっていた。
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DQⅦ(3DS版) 【若き日の英雄】の過去の【天上の神殿】に出てくる男性。 メルビンの親友であり悪友。若き日のメルビンとよく地上に遊びに行っていた。 メルビンと同じく【神さま】に期待を受けた人物であり、魔法の腕と頭の良さはぴかいち。 だが、少しおっちょこちょうなところもあるという。 この時代では【まほうのじゅうたん】を作成しており、完成はしていない。 主人公と出会うと、完成したまほうのじゅうたんを持っていることに気づき見せることになる。 その後、まほうのじゅうたんを作った人物を天才とたたえて、見せてもらったお礼に【いのりのゆびわ】をもらえる。 似たような名前である【ニコラ】との関係は明かされていない。
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DQM2 DQM2のラスボス。影の薄い魔王という点においては、もしかしたら【ミルドラース】以上かもしれない人。 (後述するリメイク版で存在感はかなり濃くなったが) 蒐集欲にとりつかれた魔王で、城は金銀財宝で埋め尽くされている。 しかしもっとも好む宝は不思議な力のこもった宝らしい。モンスター図鑑では「コレクターの中でも王」とされる。 歴代のラスボス勢の中では珍しく、世界征服などの野望は持っていない。 他人の欲しがるものを集めるのが好きだという。 というのもドークの宝を見た他者が放つ見栄や欲望、 またそれが満たされなかった時の無念がドークの糧であり力の源となるからである。 そのため、「マルタのへそ」の代用品に当たる「ふしぎなへそ」を先に手に入れた挙句、手放そうとしない。 主人公がふしぎなへそを求めているのは欲望によるものだと勘違いしていたようだ。 容姿的な格好良さは歴代魔王の中でも残念ものではあるが、台詞にはなかなか威厳があり、 敗れたときは自分の負けた理由を悟って素直に負けを認めるなど、 少なくとも小物ではない。 口調は敬語で一人称は「わたし」、いいことがあると「ファ ファ ファ!」 と笑う。 配合で生み出すことはできず、入手手段はクリア後にメダル爺さんの景品(10枚)のみ。 コレクターの王様のくせに、いつの間にか自分がコレクターズアイテムになってしまっている。 ドークの語っていた「他人が羨ましがる物を集めるコレクター」とは正反対の、 「自分しか興味を持っていない物ばかり集めるコレクター」の景品になってしまったのは何かの皮肉だろうか。 【????系】の中では強くないほうで、ドークを使う配合も無い。 使う場合は、そのままでは覚える特技が微妙過ぎるので、強いモンスターと配合して特技を受け継がせよう。 覚える特技はギラ・イオ・ちからをためる。 だがラスボスとして戦うときは【ギガスラッシュ】【メダパニ】【いてつくはどう】などを使う。 どうみても剣を使わなそうな外見なのに最強剣技を習得しているとは… DQMJ2P 大半のラスボスが追加されたジョーカー2プロフェッショナルでめでたく再登場。 ???系のランクSに属し、【アクバー】×【ムドー】の配合で生み出せる。 両者とも割と入手に手間がかかるモンスターを必要とするので仲間にするのは結構面倒。 【わるぐち】と【ぼやき】の両方を持ち、居座っているだけで地味に嫌らしい。 まあ、こいつの性格には合った特性といえるが。 能力値はHPが1枠では最大の1000まで伸びる以外はいたって平均的で、MPと素早さがやや低い値と微妙。 ただ「【ギャンブルカウンター】」を持つので、ナメてかかると痛い目を見る。 ちなみに耐性はなんと全状態異常を無効化するというびっくりの高さである。 【トロデ】の配合素材になるので1体は作っておきたい。 作り方はこいつと【キングモーモン】、【ドン・モグーラ】、【ワルぼう】の4体配合。 所持スキルは固有の【ドーク(スキル)】。【チェイン】を覚える数少ないスキルの一つ。 テリワン3D 配合方法が追加されていて、ムドーの代わりに【バルザック】、【カンダタ親分】、【カンダタワイフ】のいずれかでも生み出せるようになった。 また、金の卵から生まれてくることもある。 今作ではアクバーはさばきの扉の主で、倒すだけで何度でも仲間にできるので入手は容易。 片割れは素材にGサイズの【ブオーン】を必要とするムドーを使うよりは、 【ギガンテス】×【ギガントヒルズ】という割と簡単な組み合わせでできるバルザックを使った方が楽に作れる。 よって前作より入手は遥かに容易になった。それどころかその気になれば星降りの大会前から作れてしまう。 (加えてムドーは【ガルマッゾ】の素材にもなるので、こいつを作るのに使うのは少々勿体ない気がする)。 トロデの素材になっている点に変化は無いが、本作ではトロデは配合チャートのトップに君臨する 【魔戦神ゼメルギアス】を作るのに必要不可欠な為、必然的にこいつも必要不可欠となる。 トロデの作り方は前作と同じだが、今回はワルぼうの代わりに【わたぼう】でも代用可能。 特徴及び特性は前作と概ね変化なし。 「わるぐち」「ぼやき」「いてつくはどう」「ギャンブルカウンター」の特性と高いHPから、居座らせて相手を邪魔するのが得策かもしれない。 所持スキルも前作同様固有の「ドーク」。 イルルカ 表ストーリーのラスボスとして引き続き登場。 原作と比べ、自分の名前を2回繰り返して名乗る等、全体的にコミカルなキャラ付けがなされている。 ボスとしては、1ターン2回行動で、【メダパーニャ】【いてつくはどう】【ギガスラッシュ】【いなずま】【ベギラゴン】【シャッフル】を使う。 また、特性のギャンブルカウンターもあり、中々手強い。 倒してもそこで終わりではなく、本人曰く、自分のコレクションの中で最もレアな【しんせいの宝珠】を使って【ネオ・ドーク】に変身し、もう一度戦うことになる。 ネオ・ドークを倒した後は元の姿に戻り、本当はマルタのへそは持っていないと詫びはじめ、 自分のコレクションは好きなだけ持っていっていいと命乞いをする。 結果的に、コレクションの中にあった【ワルぼうの金像】?をへそ代わりにすることによってマルタの国は救われる。 この時、【カメハ】によってコレクションは根こそぎ持っていかれてしまった模様。 裏ストーリーでは【狭間の闇の王】が封印から解かれたことによって、城の外へと追いやられている。 狭間の闇の王を倒した後、気絶していた主人公を起こし、狭間の闇の王が落としていった【さいごのカギ】?を渡してくれる。 一応主人公達に頭を下げるようにはなったが、自分が狭間の世界の王であるという自負は撤回しないようである。 DQM2同様配合では直接生み出すことが出来なくなっており、裏ストーリークリア後、モンスター格闘場のお見合いイベントを進めることによって最後に仲間になる。 また、ふしぎなカギの報酬でも手に入れることが可能。 配合先は変更され、【トロデ】の素材として使えなくなった代わりに、【ダークマター】と配合することで新たに【ネオ・ドーク】が生み出せるようになっている。 所持スキルは前作に引き続き「ドーク」。
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いい国作ろうダーツグリムとは? 2011年6月頃に活動再開したダーツグリムが物凄い勢いでPランキング2位のなめごろうを下し、それに続き8月19日にグラロイドまで抜かして再びPランキング1位に帰ってきた事件のことをいう。 グラロイドがワザップをサボっていたのが大きな敗因になったとみられる。 これは2年前のダーツグリムの悲劇と正反対である。 Pランキング1位になったらワザップに飽きてしまう病があるのかもしれない。 今回の事件で2年と1ヶ月ぶりにPランキング1位が入れ替わった。 特に何かない限りはまたダーツグリムの長い天下になるだろう。
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概要 本編ではⅡ以降(およびリメイク版Ⅰ)に登場する施設。 イメージとしてはキリスト教カトリックっぽいが、実際には違う宗教のようだ。 【神父】や【シスター】が奥の祭壇に立っており、話しかければ「生きとし生ける者はみな神の子~」といったような言葉と共に対応してくれる。 シンボルはⅦまでは【十字架】で統一されていたが、海外展開に際して宗教関係のトラブルを回避するためか、 これより後に発売された作品では十字架とは異なるデザインに変更されている。 (クリフトの肩書きも、海外版では「chancellor」(大臣/秘書/首相などの意味。おそらく秘書が最も近い)に変わっている) また、ⅥとⅧ、Ⅸでは教会での専用BGMも登場している。 本編シリーズ 主には、仲間を生き返らせたり、毒の治療といった不利な状況を改善してくれたりする有り難い施設。但し、蘇生などには寄付金が必要。 ⅡとⅢでは「いきかえらせる」「どくのちりょう」「のろいをとく」だけで、蘇生呪文を覚えたら行く機会はほぼ無くなるが、 Ⅳ以降はセーブ機能が王様からこちらに移動し、「おいのりをする」「おつげをきく」が追加され、やり込みプレイ(【タイムアタック】など)でもしていない限り利用することとなった。 むしろ、Ⅳ以降からドラクエを始めた人がⅢをやると、そろそろ冒険をやめたい→教会が見つからない→やっと見つけたのにおいのりできない!と、軽くパニクることもある。 なお、この冒険の書に記録する仕事だが、他の業務と違って特に神の奇跡を利用したりする類の物ではない様子。 Ⅲ以前の、王様に記録して貰っていたシリーズで、その城の王様が何らかの理由により仕事できない状態に陥っている場合、横にいる大臣などが代理でやってくれるため、設備としてはほぼ代わらずに利用できる。それもそのはず、一国の王たる者はそうそう不在の状態を作ってはまずいので、止むを得ない時はすぐに代理が立つのも当然である。 一方で、教会で記録をする作品においては、しばしば教会やその中の神父などが仕事を出来ない状態に陥ったまま放置される事がある。その場合は当然教会という設備で行える事全般が不可能になったままとなる。 しかしながら冒険の書に記録をする事に限っては、冒険の書が机の上に放置されている、倒れたシスターが握っているなどで主人公側が発見出来ることがあり、その場合は主人公達が自分で冒険の書に記録する。 また、教会とは何の関係も無い人物が冒険の書の記録係を代行しているケースもあるため、特別に神の道を歩んでいる神父・シスターでないとできない業務ではない様子。 逆に、教会の業務を行っている施設があったとしても、冒険の書に記録することだけ出来ない場所もたまに存在する。 教会でできることの一覧 名前 内容 寄付金 作品 【いきかえらせる】 仲間一人をHP全快(FC版ⅡのみHP1)の状態で蘇生 必要 Ⅱ以降 【どくのちりょう】 仲間一人の毒や猛毒を治療 【のろいをとく】 仲間一人の呪いを解く Ⅱ以降(Ⅵを除く) HP回復 HPを全回復 不要 Ⅰ(リメイク版) 【おいのりをする】 冒険の書に記録(セーブ) Ⅳ以降 【おつげをきく】 次のレベルまでの必要経験値を聞く DQM1 異世界を冒険中に登場する特殊フロアの一つとして登場。 奥に居る神父に話しかけると、パーティ全員のHP・MP・状態異常を完全に回復してくれる。 また、ここでは【たびのしおり】なしでセーブすることができる。 【道具屋】などと同じく3の倍数の階に一定確率で登場することがあり、 出現する可能性と出現確率については、各旅の扉ごとに個別に設定されている。 DQM2 異世界の施設にいる。 利用できるのは【いきかえらせる】・【どくのちりょう】・【のろいをとく】の3種。 トルネコ2 ダンジョン内に登場する施設の一つとして登場。 部屋内の5×5マスの範囲が、石造りの床+青い絨毯という特殊地形になっており、中央のマスには十字架が立っている。 こちらではこの周囲を神父がうろうろしており、彼に話しかけると様々なことをしてもらえる。 詳しくはこちらを参照。