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「ふたば系ゆっくりいじめ 1196 必然の死/コメントログ」 足にあいた穴から入ってきた野菜ジュースをなんで口で飲むの? -- 2010-09-04 11 21 24 理論的で良いお姉さんだ。格好いい、痺れるね -- 2011-01-04 21 25 36 レイ×マリざまあww -- 2012-02-07 21 10 30 ↓↓↓足から口内まで直結したんだろ -- 2013-07-18 00 08 14 天然の友達の冷静の従姉妹のタンクトップの友達のハサミって感じか -- 2014-03-03 02 19 25
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「ふたば系ゆっくりいじめ 696 ゆっくり1/コメントログ」 ダンボールハウスって子供の頃に作ってとてもゆっくりできたよね! -- 2010-06-02 11 30 02 いいね -- 2010-06-12 00 00 24 輪ゴムで縛るってのも虐待に応用できそうだな -- 2010-07-28 23 31 10 ほのぼの -- 2010-08-18 23 34 39 脱字の多さが気になった -- 2010-08-26 19 44 44 良い飼いゆっくりじゃないか。ほのぼのしてゆっくりできたよー -- 2010-10-26 22 08 42
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「ふたば系ゆっくりいじめ 20 ゆっくりみさせてね!/コメントログ」 お兄さんが目を覚ましてくれてよかった -- 2010-09-21 03 49 06 善良なんだけど >「ゆんゆん! れいむこわかったよ!」 これだけでもうビキィッ!と来るんだよなぁw 人をイラつかせる為にここまで考え抜かれたゆっくりの設定とか、考えてる人達スゲーよなぁ -- 2010-10-10 03 08 55 個人的には 「こんなことするおにいさんはゆっくりできないよ!はやくどこかにいってね!」 とか言った後に本当のお仕置きみたいな展開が好き -- 2012-02-23 21 30 52 お兄さんは屑なのかな、 -- 2020-02-02 16 43 23 ↓きょきょはゆっくりいじめのぺーじさんじゃよ!ゆっきゅりりかいちてね! -- 2023-02-14 06 18 26
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1169 ゆっくり種3/コメントログ」
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「ふたば系ゆっくりいじめ 589 喋るな/コメントログ」 薄い。 -- 2010-06-09 01 05 13 うーん -- 2010-06-20 00 24 58 微妙ぉー -- 2010-06-30 21 35 03 わかるよー。 3日間、不眠で仕事➝やっと帰宅できた➝風呂➝布団へGO➝近所のガキがうるさくて眠れない。 うん。殺したくなるよ。安眠妨害は生存権の侵害だよ。 -- 2010-07-15 17 48 48 眠ってるとこ起こされたにしてはやさしいね。 -- 2010-08-12 07 02 08 ふむ…親まりさかしこいじゃないかw そこかしこさが何処まで持つか楽しみだな。 -- 2010-10-17 21 58 45 とてもゆっくりできました!大変面白かったです! いろいろ凝った設定や独創性溢れるSSも面白いですが 私はいわゆるテンプレ展開のSSが一番好きです テンプレとは優れているからこそ残っている先人の英知の結晶ですから また同じテンプレ展開であっても 作者様のクセ、表現、嗜好が違えば全く別作品として楽しむ事が出来ます -- 2011-03-01 12 14 09 もっとヒャッハーしようぜ -- 2011-03-24 03 35 13 後片付けが大変そうです -- 2011-05-10 02 14 52 これはwww 床が大変そう…www -- 2011-06-04 06 13 04 これは仕方ない当然 いい作品グット!! -- 2012-07-22 16 08 36 あっさり系か -- 2014-07-21 16 32 29 まりさこれは仕方がない -- 2016-01-07 22 53 44 根拠はなくても、まあ大体れいむが悪いよね -- 2016-02-29 01 12 54
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※俺設定注意 ※ゲスの癖に意外と賢いやつが出ます ※れいむがゲスのいうことを聞きます ※饅頭に接着剤や両面テープを使います 「ゆっくりべんじゃー」 「・・・れいむ・・・」 お兄さんが声を掛ける。 「ゆ?」 「本当に・・・いいんだな・・・」 「ゆ・・・かくごはきめているよ。」 「二度と戻れないかもしれないぞ」 「いいよ・・・」 「あのげすたちにせいさいをしなきゃ・・・」 れいむは覚悟を決めていた。 死んだまりさの大切な宝物を壊し。 二人きりで作った3匹の子供を殺した。 すべてがあの2匹のゲスによって奪われたのだ。 仕返しがしたい。 すべては数時間前にさかのぼる。 ~森の中、あるゆっくりの住処の中~ 「ゆひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!ほんとうにばかなやつなのだぜえ!」 「ほんと!ぶようじんででていくなんていなかもののすることね!」 ゆーっひゃっひゃっひゃっひゃ! そんな下品な笑い声が木霊する。 このゆっくりまりさとありすはゲスで、偶然にも見つけた家のカモフラージュが完璧ではないため、あっという間にカモフラージュがはがされてしまった。 (そのカモフラージュが葉っぱや土と石しか使っていない超不自然すぎるのが理由) 「ほんと、ここのおうちはどいなかね!たべものもくささんとむしさんぐらいしかないわ!」 「ゆっ?でもくずがすまうにはもってこいのおうちだぜ?」 「「ゲラゲラゲラゲラゲラ!!」」 また不快な笑い声を上げるゲス2匹。 すると 「ゆっ?まりさ!?れいむのおうちでなにしてるの!?」 「なにって・・・まりささまはつかれたからゆっくりしてるだけなのぜ?」 「とかいはのありすがゆっくりしてなにがわるいの!?いなかものはさっさとでていきなさい!」 「ここはれいむたちのおうちだよ!ゆっくりしないででていってね!」 「ゆっ?こんなくずのいるいえにいても、なんのとくにもならないのぜ? だから・・・」 びりり・・・ と、すぐそばにあった帽子をありすと一緒に破り捨てた。 「これでまんぞくなのだぜ。」 「なにをするのおおおおおお!!!まりざのおぼうじざんがああああああああ!!!」 「ゆぅぅぅ・・・おかあさぁん こわいよぉ・・・」 「はやきゅおうちでゆっきゅりちたいよぉ・・・」 とれいむに子供は抱きよる。 するとゲスありすは小声でゲスまりさに話しかけた。 「ねえ・・・まりさ・・・ あのまりさとすっきりーしてもいいかしら?」 「ゆぅっ!? うわきはゆるさないのぜ!」 「だいじょうぶよぉ・・・ あいつにとかいはなあいをあたえて、えいえんにゆっくりさせてやるの・・・」 「ゆ・・・なるほど・・・ わかったのぜ・・・」 「ありがと、まりさ・・・」 とゲスありすは微笑むと。 「かわいいわああああああああ!!まりさああああああああああああ!!すっきりしましょうねええええええええええ!!」 「ゆ!あのありす、レイパーだったよ!おちびちゃんたち!ゆっくりしないでにげてええええええ!!」 「ゆっくりにげr・・・ゆわぁっ!」 子まりさが逃げ始めるが、逃げ出したとたんに捕まった。 「にがさないわよおおおおおおおお!!!! とかいはなあいをうけとってねえええええええええええええ!!」 「やだああああああああああ!!」 「おにぇちゃあああああああん!」 「おにぇちゃんをはなしてえええええ!」 とゲスありすと子まりさによる公開レイプが始まった。 「おかあさあああああああああんん!!たすけてぇええええええええええええ!!!」 「ゆっ!いまたすけにいくよ!まっててね!!」 「ゆっ!!そうはさせないのぜ!」 とまりさが赤ゆっくりたちを捕らえる。 「それいじょうじゃまするとこいつらのいのちはほしょうできないのぜ!」 「ゆっ!あかちゃん!」 とれいむが赤にゆっくりに呼びかける。 「おきゃーしゃーん!」 「たすけてええええええ!」 助けて助けてと喚くばかり。 どうしたらよいものかと考えてたら 公開レイプも終わりを告げようとしていた。 「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおお!!イクわよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおお!!」 「やめてええええええええええええ!!」 しかし子まりさはレイパーに逆らうことができずに 「「すっきりー!!」」 してしまった。 そして、ゲスありすの肌には更につやがかかる。 一方の子まりさはまだ成長が未発達、ゆえに栄養失調により黒い塊となってしまった。 しかしありすはまだ興奮している。 「ゆふぅー、ゆふぅー、まだたりないわぁ・・・。もっと、とかいはなあいをわけあたえないと・・・」 「おちつくのぜありす・・・」 とゲスまりさはゲスありすをなだめる。 「ゆふぅー・・・ゆふぅー・・・はっ!」 するとありすがわれに戻る。 「ありすったらまたこんなことを!ゆるしてねえ、れいむ♪」 「ゆるせるわけないでしょおおおおおおおお!!!」 と、れいむは怒りの声を上げる。 「はやくおうちからでていけえええええええええええええええ!!!!」 「ゆ!れいむ!!だまらないとこいつらは・・・」 とまりさは赤ゆっくりに体当たりを食らわせる。 「ゆぺぇっ!」 と赤ゆっくりは微量だが餡子をはく。 「や・・・やめてぇ・・・」 「ゆ~そうだぜ!れいむ! まりささまのいうことにしたがえばゆるしてやるのぜ!」 「ゆ!?それほんとう!!」 「ほんとうなのだぜ。」 「や・・・やったああああああああ!!!」 これでゆっくりできる!そんな甘いことを考えていたれいむだった。 れいむは冷静になり。 「じゃあ、なにをすればいいの?」 と聞くとゲスまりさは 「れいむはおやさいさんをしっているのかぜ?」 「ゆ・・・しってるよ。 とてもゆっくりできるってきいたことがあるよ。」 「わかっているならはなしははやいのぜ。 さっそく れいむにはおやさいさんのあるのぷれいすまであんないしてほしいのぜ。」 れいむの家からは人里がよく見える。 だからここから降りれば畑まで一直線というものだった。 「ゆっ!!そんなことできるわけないでしょおおおお!!!」 人の怖さはよく身に染みている。 近づけば殺されてしまうだろう。 かつての親も人里に降り、人間に殺されたのだ。 でも今の状況は理解している。 「やらなきゃ・・・」 とゲスは行った後子供に踏みつぶそうとしている。 「やりまずぅぅぅぅぅううう!」 子供の安全を確保するためだ仕方あるまいとれいむは思った後 「こっちだよついてきてね・・・」 「ゆん、わかったのぜ。のろのろしないでとっととすすむのぜ!」 とゲスが畑に着くまで文句を言いまくっていた。 しばらくした後、畑についた。 ついた後、まりさが一息つくと 「ゆぅ~、つかれたのぜえ~ おい、あまあまをもってこ・・・いや、やっぱいいのぜ。すぐそばにあったのぜ。」と子れいむを取り出す。 「おきゃーしゃーn・・・」 これが最後の言葉であった。 なんとゲスまりさは子れいむを食べた。 「あ・・・あ゛あ・・・」 「おしゃれなおぼうしさんもほしいのぜ!」 と人質だった子まりさを帽子を取り上げた後、 「助け・・・」 と踏み潰す。 帽子をかぶったゲスは 「ゆぅ~ん。にあうのぜ。」 と自画自賛をする。 当然れいむは。 「ゆ゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!」 驚きを隠しきれない顔をし、絶叫する。 なぜなら目の前で子供があっという間に殺されたからだ。 「おい!お前ら!なにやってる!」 すると不意に人の声がした。 「ゆげっ!まずいのぜ!にげるのぜ!」 と(偶然にも)近くにいたありすのすぃーを奪い、逃げていった。 「なにをするのいなかものおおおお!」 とありすが追いかけ道路に飛び出す。 「ちょ、おま。危な・・・」 といいかけたとたんありすは通り過ぎた車のタイヤに巻き込まれ死亡した。 「あーあ、ちゃんと左右を確認しないから・・・っとその前に」 とお兄さんは黒い塊の前で泣き続けるれいむを見つめ言い出した。 「おい、何をやっている。」 「ゆっ゛・・・ぐっ゛・・・ぐすっ」 「おいっ!!」 「ゆひゃあっ!!おにいさんごめんなさい!おにいさんごめんなさい!」 とれいむは驚き、飛び跳ね、謝り続ける。 「おちつけおちつけ・・・ところで何があった?」 「ゆ・・・」 「話しにくいならお兄さんところへおいで。」 と、言い出した。 「ゆ・・・ありがとう・・・」 といい、れいむはお兄さんの手のひらに乗り、家まで案内してもらった。 家についた後 「で?何があったんだ?話してみろ。」 「ゆ・・・おにいさん・・・じつはね・・・」 (ここから先のゆっくり説明がめんどいので略します。) 「ふぅむ・・・なんてゲスなやつらだ。で?どこに言ったんだ?あいつ。」 「ゆ、あの坂を登って一直線に進むと見えるよ。」 「ふーん、で、れいむはどうしたいと。」 「ふくしゅうをしたいよ!あのゲスたちにせいさいをしたいよ!」 「そうか、じゃあ、こっちにきてくれるかな。」 「ゆっ、ゆっくりりかいしたよ。」 れいむがお兄さんに連れられ地下室に向かう。 そして、現在。 「ようし、はじめるか。いくぞー。」 「ゆっ、わかったよ。」 といった後お兄さんはゆっくりサイズのベルトを用意した。もともとは俺の飼いゆっくりのものだったのだが。 しかし、サイズがなかなか合わない。 「うーん、切るわけにはいかないしなぁ・・・ お、そうだ。 すまないが、れいむ。少し痛くなるが、我慢できるか?」 「ゆぅ・・・りべんじのためだよ!ここであきらめちゃ こどもたちにわらわれちゃうよ! だからつづけてね!」 とれいむはいう。 「しかし、二度と取れなくなるぞ?いいのか?」 と問いかけるが 「ゆ!かまわないよ!」 と返事を返す。 「わかった。じゃあ・・・行くぞ!」 と接着剤のついたベルトをくっつける。 その後、針に両面テープと接着剤をつけ、針の平らな部分をベルトの裏側にくっつける。 その後痛み止めとしてオレンジジュースを掛けた。この作業の繰り返しで針付きベルトのれいむが完成するという工程だ。 「よし、終了。大丈夫か?」 「ゆっ、だいじょうぶだよ。ありがとう。」 れいむは起き上がろうとするが 「おっと、まだ起きないほうがいい、まだもう少し寝ておけ。接着がはがれるぞ、あとテープで補強しておく。」 「ゆ、わかったよ、ありがとう。」 1日後、接着剤が乾燥したことを見抜いたお兄さんは外へ出す。 「よし、いいだろう、きめぇ丸の話によるとやつらはまだお前の家にいるようだしな。」 「ゆ!わかったよ!おにいさん!いままでありがとう!」 とれいむはぽよんぽよんとはねて 家のあるところへ向かう。 一方れいむの家ではゲスが野菜確保のための本拠地としていた。 「ゆっへっへ、ここならおやさいさんがいっぱいてにはいるのぜ!」 ゲスまりさはこっそりと野菜を手に入れ。すぃーで運び、貪り食っていた。 ありすは子供などを捕まえてレイプしたり食いちぎっていった。 今じゃ近づくゆっくりはほとんどいない、今じゃまりさたちが無敵!そんなことを考えていたゲスだったが。その勢いもすぐに終わりを告げようとしていた。 坂から一匹のれいむが現れた。 するとれいむは家の前に立つと 「まりさ!ありす!でてきてね!」 誰かが呼んでいる、誰だ? いまからありすとゆっくりしようとおもっていたのに・・・ 早く追い出して続きをしよう。そう思ったまりさは家から飛び出した。 「だれなのぜ!・・・ゆっ゛!」 なぜ追い出したれいむがここにいる!? しかもあの体はいったい!? そう思っていたら、れいむが口を開いた。 「でてきたね!まりさ!いまこそけっちゃくをつけるよ!」 「ゆっ゛!きもちわるいれいむはとっととしんでいくのぜ!」 とれいむに体当たりを仕掛けるまりさだがするとベルトにくっついていた、針に刺さった。 「ゆぎゃあああああああああ!いだいいいいいいいいいいいいいいいい!!」 「おちびちゃんのかたきいいいい!! かくごおおおおおおおおおおお!!」 と受けから攻めに変える。 体当たりを開始する。 ドスドスと、抜いては刺す、抜いては刺すの繰り返し。 何度も何度も違うところをドスドスとさし続ける。 刺したところからじわじわと餡子が沸いて出る。 「あんこさああああああああああああん!!ゆっくりしていくのぜえええええええ!!」 「ゆっくりしねえええええええええ!!」 「ゆ・・・ゆ・・・」 「うるさいわよおおお、まりさああああああ!!ゆっくりできないでしょおおおおおおおおおお!!」 「ありすうううううう!まりさのかたきいぃ!」 「ゆ!あのときのれいむ!なんでここにいるのおおおおおおおお!!」 「ありすうううううううう!!たすけてええええええええ!!!」 「まっ・・・まりs」 「ありすううううううう!!ころしてやるうううううう!!」 ありすへの殺してやるという声と助けての声を放つ二匹。 しかしこんな会話を続けているうちにまりさの意識も薄れ掛けていく。 「ゆ゛・・・ゆ゛・・・っ」 と最後の餡子を吐きあっという間に死んでしまった。 「まりさあああああああああああ!!!」 そして、ものをいわなくなった、まりさから針を抜き、視線をありすに向ける。 「ゆっ゛!」 と奪ったすぃーで逃げ出そうとするがしかし、乗る前に刺されてしまった。 「ゆひいっ!」 「にがさないよ・・・」 「たすけてぇ・・・ あとでとかいはなあいをわけてあげるからゆるしてえ・・・」 「ありすもそういってまりさをレイプして殺した・・・ ゆるさないよ。」 「やめてぇ・・・」 とれいむは軽くジャンプしてはベルトに引っ付いた針を上に上げる。 するとありすの体が真っ二つに切れた。 「ゆべえ゛っ!!」 その後ありすはすぐに死んでしまった。 相当の致命傷のようだ。 その後れいむは空を見上げ行った。 「ゆ・・・ゆふふふ・・・・ゆふふふふふふ おちびちゃん。かたきはとったよ、だからゆっくりしていってね。」 これで復讐は果たせた。 これでよかったのだ。 帰ったら何をしてゆっくりすごそう。 「ゆふふふふ・・・ゆふふふふ・・・」 という不適な笑い声を上げ森の奥へと去っていった。自分の帰るべき家とは反対方向に。 その後、そのれいむはよるまで笑い続け。 れみりゃに餡子を吸われ、家族の元へ向かったとか。 あとがき 今回はリベンジものに挑戦したが後半からグダグダに でもそんなベルトを巻きつけられてよくしゃべれるななんて書いてるときに思ってた。 手かそんなベルトあるの? byさすらいの名無し 過去作品 いじめ系2850 ゆっくり油火踊り祭 いじめ小ネタ545 ゆっくりボール いじめ小ネタ546 ゆっくり太郎 いじめ小ネタ553 ゆっくりできない川さん このSSに感想をつける
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ゲス登場 元ネタあり 子ゆっくりを引き連れ人里までやってきたゆっくりれいむ。 人目も憚ることなく、大きな声で子ゆっくりへ言い付けている。 「おちびちゃん、ままのいったことはおぼえているよね?」 「うん!はたけのおやしゃいしゃんをたべちゃだめらよ!」 「にんげんしゃんのおうちにはいっちゃいけまちぇん!」 「にんげんしゃんにおねだりするのもいけにゃいよ!」 このゆっくり達の所属する群れにはドスまりさが居り、里の人間達と上手くやって行く為に、色々な約束事が取り決められていた。 そのうちの一つが野菜を盗み食いするゆっくりは潰されても文句は言えないというものだ。 しっかりとそのことを子ゆっくりに教えておけば、人間の里は安全な餌場だった。 又、人の良い者が余り物を恵んでやったりする事もあるので、それが目当てであるという面もあったが。 なにはともあれ、人里へやってくるゆっくりはそれほど珍しい存在ではなかった。 「ゆっくりよくできました!それじゃあ、じゆうにゆっくりしてもいいよ!」 人間の里は初めてではなかったので、子供達には自由に行動させることにしたようだ。 子供たちは言いつけをしっかりと胸に留めておきながら、思い思いに草花や虫を口にしていった。 そんな時、一匹の子ゆっくりが好奇心から畑に近付いたときだった。 「このおはなしゃんをみちぇよ!とってみょゆっきゅりしちぇいるよ!」 畑の側に生えていた、数本の花々をとてもゆっくり出来ると評し、他のゆっくりを呼び寄せたのだ。 「こりぇはたべちゃいけにゃいおはなしゃんじゃにゃいよね?」 「ゆっきゅりいたたきまちゅをしようにぇ!」 「「「ゆっきゅりいただきましゅ!!!」」」 子ゆっくり達は奇麗な花に心奪われ、その食欲を満たさんと花にかぶりつきだした。 「むーちゃむーちゃ、ちあわせー♪」 「こりぇはとってもゆっくりしちぇるね♪」 むーしゃむーしゃと舌鼓を打っていたが、その花の生えていた場所がいけなかった。 「このくそ饅頭がぁ!なにしてやがる!」 遠方から鋤を持った農夫と思われる一人の男が砂煙を巻き上げながら、子ゆっくりの元へやってきたのだ。 「にゅううううううう!?」 すさまじい剣幕でやってきた人間に気圧されたのか、逃げる事も、弁明する事も出来ない子ゆっくりはその場に立ち竦んでしまった。 「おらっ!」 「にゅべっ!?」 男の持っていた鋤が振り下ろされると、一匹の子ゆっくりの命を奪った。 「にゅわあああああ!?いもうちょがああああ!?」 「にゃんでこんにゃひどいこちょするにょおおお!?」 何も悪い事をしていないと思っている子ゆっくり達は、目の前の惨劇に恐怖しつつも抗議している。 「うるせえ!あの世でしっかり悔い改めろ!」 「にゅぎょ!」 「ゆぴゃあああ!?」 言いながら振りかぶった右手は再び大地へ向かって振り下ろされ、また一つ子ゆっくりの命を奪った。 「みょうやだぁ!おうちきゃえる!」 姉妹二匹が無残にも潰されることで、やっと逃げ出す決断が出来た子ゆっくり。 しかし子ゆっくりの足では人間に叶うはずも無く、あっという間に射程県内に捉えられた。 「逃がすかぁ!」 最後の一仕事を終えんと鋤を振り上げながら子ゆっくりヘと向かって行ったその刹那。 「ゆっくりやめて!」 草陰から一匹のゆっくりが飛び出し、男の太ももへ体当たりをかましたのだ。 不意を疲れた一撃に男は体制を崩し、尻餅をついてしまった。 「おちびちゃんはおうちにもどってね!」 親れいむは子供にそう促すと、男が起き上がるのをじっと待っていた。 人間の怖さを知っているからこそ、その身を張ってでも我が子を、群れを守ろうとしたのである。 「いってぇ…てめえがあの糞玉の親か!」 「どうしておちびちゃんをいじめたのおお!?」 「俺の畑の野菜を食ってたんだ!殺して文句を言われる筋合いはねえよ!」 「れいむはおちびちゃんにそんなことさせないよ!」 「それじゃあ俺の畑でむーしゃむーしゃしてたのはどういう事だ!?」 「それは…なにかのまちがいだよ!ゆっくりしんじてね!」 「それじゃあこの野菜は…あれ…なんとも…ねえな…」 「だからいったでしょおおお!?」 「…そもそもだな!おまえのチビどもがこんな所でむーしゃむーしゃしているのがいけなかったんだよ!」 「ゆっ、ゆわああああぁぁん!れいむのおちびちゃんがあああああ!?」 「ああぁ、くそっ!どうしてこう面倒くさいことに…」 自分のしでかした失態に、居た堪れなくなった男は泣き喚くれいむをそのままに、里の長の元へと歩いていった。 一方命からがら逃げ出した子れいむは、無事に群れまで辿り着き、ドスまりさへ事の次第を報告していた。 「おはなしゃんをたべてちゃら…にんげんさんが…おきゃあしゃん…いみょうちょが…ゆわああああん!」 「ゆうう…もしかしておやさいをたべちゃったの?」 「れいみゅはそんなこちょしないもん!おやさいはたべちゃだめだって、しっちぇるよ!」 「ゆう、これはにんげんさんにもはなしをきかないといけないね!」 子ゆっくりの話だけでは埒が明かないと、直接もう一人の当事者へ話を聞くために人里へと降りていった。 ドスが数匹のゆっくりを引き連れながら里へ向かうと、広場では長を含めた数人が集まっていた。 「おお、やはり来たか」 「おちびちゃんをゆっくりさせなかったのはだれ?」 ドスまりさは、その体を膨らませ、大きい体を見せて威圧する。 仲間を引き連れていることもあってか、ずいぶん強気な態度で臨んでいる。 「まあまあ、そう怒りなさんな。こっちの言い分も聞いてくれ」 「…ゆっくりきくよ」 訝しげな表情をしながらその身を縮める。 「つまり、おちびちゃんがおやさいさんのそばで、おはなさんをむーしゃむーしゃしていたから、かんちがいしちゃったのね?」 「そうだよ!おちびちゃんはわるいことしてないんだよ!わるいのはにんげんさんだよ!」 殺された子ゆっくりの母れいむも、人間が非を認めてくれた事に少し安堵したが、それでも子を失った悲しみは拭えなかった。 「…侘びと言っては何だが、野菜をあげるからここは一つ、丸く治めてくれないか?」 長が合図をすると、里の者が引いてきた大八車には幾ばくかの野菜が積まれていた。 どすまりさは少し考えた後、 「ゆっくりわかったよ、おやさいさんはもらっていくね!」 笑顔で帽子に野菜を詰め込み、そそくさと森へと帰っていってしまった。 「おちびちゃんは…おちびちゃんは…」 ドスが去った里では、長と村の男集で話し合いが行われた。 「おまえも早とちりな行動は慎んでくれたまえ」 「でもよお…暫くおっかあの面倒見なくちゃいけなくてよ…畑に出るのも久しぶりだったもんで…」 「分かっている、だからこそ、少し考えた行動をして欲しいんだ」 「…すいません。それに、皆も、迷惑かけちまって…」 「気にすんな、困った時はお互い様って奴だ」 群れに帰るゆっくりの一団は、野菜を貰えた事に喜びを隠せなかった。 正に棚から牡丹餅である。 「ゆゆ~ん♪おやさいさんいっぱいもらえてよかったね!」 「…おやさいさんはもらえても、おちびちゃんはかえってこないんだよぉ!?」 そんな一匹のゆっくりの発した軽率な言葉に、怒りを露にする親れいむ。 母性が強いと言われるれいむ種らしく、未だに亡くなった子ゆっくりのことが頭から離れないのだろう。 そんなれいむを横目で見ていたドスだったが、突然とんでもない事を言い出した。 「それじゃあ、おちびちゃんもかえしてもらおうか?」 「ゆううう!?どういうことぉ!?」 「ほんとう!?おちびちゃんがかえってくるの?」 「れいむはおちびちゃんをうしなって、とってもつらいんだよ!だからおちびちゃんもちゃんとかえしてね!」 翌日、ドスまりさが再び人里へとその姿を現した。 しかも死んだ子ゆっくりを生き返らせろという、とんでもない要求を突きつけに。 「流石にそれは…生き返るものならそうしたいんだが…」 「いいわけはききたくないよ!おちびちゃんをかえしてあげてね!」 ドス自身も死んだ者が生き返るとは思っていない。 相手の落ち度に付け込んで、もっと野菜をもらおうと考えたのだろう。 突如起こった事故ではあったが、それを上手く利用できればたっぷりとゆっくり出来る。 まさしくゲスそのものの、いやらしい頭の回りを発揮したドスであった。 「とりあえず今日のところは帰ってくれないか?こっちも色々準備が必要だからな」 長は里の者に野菜を差し出すようにと言い、里の者も苦々しく思いながらも僅かばかりの野菜を持ってきたのであった。 「明日、こちらから出向くので、お前の群れでゆっくりと待っていてくれ」 ドスまりさは積まれた野菜を目にし、しょうがないなという顔を作りつつ野菜をその頬に収めていった。 「ちゃんとおちびちゃんをかえしてよね!」 去り際まで野菜のことを口にしないでドスは去って行った。 里に背を向けたドスの表情は、芝居が上手く行ったと思ってにやついた表情をしていた。 ドスが去った里では男衆が皆、肩を落としていた。 「生き返らせるって…そんな無茶な」 「すんません、長…俺が…俺があんなことをしちまったから…」 「…さあ、竹薮に行くぞ」 「長?もうたけのこの旬は過ぎちまって…」 「誰もたけのこを採りに行くとは言ってないぞ?」 ゆっくりはその名の通り、ゆっくりとしているので朝は遅い。 未だ日が差さず、薄暗い森の中は鬱蒼としている。 木の洞や洞窟に巣を構えるゆっくりだが、その中でもひときわ大きい洞窟、そこにドスまりさが寝ていた。 「ゆぴぃ~♪おやしゃいさん、もうたべられないよう…♪」 夢の中で山盛りの野菜を食べているのだろう、その寝顔はしあわせ満面だった。 しかし、そんなゆっくりとした時間ももうすぐ終わりを迎えることになる。 森の中を人影が、木から木へとその身を隠すように動いている。 その人影が目指す先はゆっくりの群れの中にある一際大きな洞窟の中。 影が全て洞窟の中に納まると、その中の一人の男が周りの者に目配せをすると、 巣の中で眠りこけるドスまりさへ向かって皆同じような構えを取る。 「いーち、にーの、さん!」 そして掛け声と共に両手が繰り出され、その手に持った竹やりはドスの体を貫いた。 突然襲い掛かる激しい痛みに、ドスの目の前から野菜の山は消え去ってしまった。 「いだあああああい!どうなってるのおお!?」 苦痛により夢の世界から現実へと引き戻されたドスまりさが目にしたのは、野菜の山ではなく人だかりの山であった。 「やあ、夢の中で食べる野菜は美味しかったかい?」 その中から声をかける者、それはドスが野菜をせしめ取った里の長の声だった。 「どぼちでこんなことするの!?」 何本かの竹やりが口中を貫いており、ドスは喋るのがやっとの状態の為、ドススパークを打つこともままならない。 ドスの抗議にも、長はそれを無視するが如く、淡々と言葉を述べていった。 「君達のおちびちゃんの事なんだが…私らには生き返らせる力が無いんでね、 申し訳がないんだが、閻魔様に君から直接頼みに行って貰いたいんだ。 私からも頼みますと、一筆したためておいたから、安心してゆっくりして行ってくれたまえ」 「いやだぁ…そんなのゆっくりできないよぉ…」 「まったく、ちびちゃんを返せといったのはお前だろ?」 これは最初に子ゆっくりをつぶした男の声だ。 「もうおちびちゃんかえさなくていいから…たすけてよ!」 「身勝手などすまりさだな。あの母ゆっくりの気持ちを考えてやれよ」 「ころしたのは…にんげん…さんでしょおぉ…?」 「ゆっくりと人間じゃ行く先が違うかもしれないんでね。ゆっくりのことはゆっくりに任せるのが一番なのさ」 「そん…な…もっと…ゆ…」 断末魔を最後まで言うことなく、ドスまりさはその生涯をおえた。 この騒ぎを聞きつけたゆっくりがドスの巣へとやってきたが、不思議と仇を取ろうと行動を起こすものは居なかった。 何故かというとこのドスまりさは、 「あしたはいっぱいおやさいがもらえるから、きょうはドスがいっぱいたべるよ!」 とぬかして、貰った野菜を一晩で全部平らげてしまったのだ。 そんな業突く張りは三途の川を渡れるはずも無く、閻魔様に会うことさえ叶わなかった。 オワリ & あとがき 元ネタは愛の前立てでお馴染みの、あの人の逸話です。 このSSに感想をつける
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※オリ設定の垂れ流し 最近になってゆっくりの餡内から全く新しい物質が発見されたのはご存知でしょうか? その物質の名はゆっくりをもじったもので「ユクリン」と呼ばれております。 これはゆっくりが強いストレスを感じた時に分泌されるホルモン的な何かで、甘味はステビオシドの約3倍。 水で薄めて濃度を調整することで麻酔にも、鎮静剤にもなるなんだかゆっくりした不思議な物質です。 今日はこの加工所の新設部門“ユクリン採集所”を案内させていただきます。 先ほど説明しましたが、ユクリンはステビオシドの3倍もの甘味を持っています。 これを聞いただけでも察しの良い方はもうお分かりでしょう? そうです。これが、このユクリンこそがゆっくりの甘さの秘密なのです。 本日はユクリンの抽出工程をご覧いただきます。 「ゆゆっ!にんげんしゃんがいっぱいだよ!ゆっくちしていってね!」 こちらの透明の箱で満面の笑みを浮かべているのはご覧の通り、何の変哲もない子れいむです。 狭い透明の箱ですが、特別運動を好むまりさ種やちぇん種ではないので、快適な環境と十分な食事に満足しています。 取り合えず、彼女からユクリンを取り出す工程を見て行きましょう。 「ゆゆっ!おいちそうなあまあましゃんだよ!」 子れいむに差し出されたのはごく普通のゆっくり用クッキーです。 これをちょうどゆっくりの口の高さに備え付けられた餌投入口から与えてみましょう。 それでも、この箱に入るまでは無味乾燥な餌を与え続けていたので、きっと彼女は満足するでしょう。 「む〜しゃむ〜しゃ、しあわせ〜!」 「とってもゆっくちできるよ!」 どうです、とってもゆっくりした光景でしょう? ちょっとお話が変わりますが、“ゆっくり光”というものをご存知でしょうか? ゆっくり光は最近発見された現象で、ゆっくりしているゆっくり放つ通常は肉眼では見えない不思議な光のことです。 特製のスコープを用いるか、ドスまりさのゆっくり光線レベルの量を一斉に放つかすることによってのみ見ることが出来ます。 実はこの光の正体こそユクリンなのです。体内の水分と一緒に全身から放出されたそれは軽いものなのでゆっくりと大気中を上昇していきます。 お手元にあるスコープをかけて、あの子れいむをもう一度ご覧ください。 「れいむ、ゆっくりしているかい?」 「ゆゆ〜ん、れいむとってもゆっくちしてるよ〜♪」 ご覧いただけたでしょうか? 暖かい部屋で満腹になるまでご飯を食べることの出来た彼女は今とってもゆっくりしています。 だから、ユクリンを水分と一緒に放出しており、スコープ越しに見ればその光がはっきりと見えるはずです。 この光を探すことで効率的なゆっくり狩りを行うことも可能であり、非常に便利なものだといえます。 「ゆぅ〜・・・おなきゃいっぱいになったらねむくなってきたよ・・・」 おやおや、あまりにゆっくりしすぎたせいで、眠くなってきてしまったようです。 ほかに説明しておきたいこともありますから、ひとまず今はゆっくり寝かせてあげましょう。 このユクリンは当然眠っている時もゆっくりしている限り放出され続けます。 「ゆぴぃ〜・・・ゆぴぃ〜・・・」 では、今まで自然界では発見されなかったこの物質は一体、何時、何処で生成されているのでしょうか? 当然、ゆっくりの中で生成されています。では、どのような時に生成されるのでしょう? 意外かも知れませんが、実はゆっくり出来ない時に生成されるのです。 しかし、これは意外でも何でもありません。何故なら私たち人間が無意識にストレスを緩和する行動を取っているのと同じことだからです。 お茶を飲んだ時に出るため息や、何の気なしにやってしまう伸び・・・あれらは私たちが日頃溜め込んでいるストレスを微量ながら発散する効果があるといわれています。 「ゆぴぃ〜・・・ゆぅ、ゆゆっ!なんだかゆっくりできなくなってきたよ!?」 今度は箱の上に取り付けられた2つの計器をご覧ください。 一つは何の変哲もない温度計で、これは言うまでも無く子れいむのいる箱の中の温度を現しています。 ちなみに現在は33度。暑い事は確かですが、我慢できないほどのものではありませんね。 そしてもう一つはユクリンの蓄積量を示すものです。 この計器が一定の値を上回った時、自動的に室内温度が上昇する仕組みになっているのです。 気がつけばもう40度に達していますね。 「ゆぎゅ〜・・・ゆっくぢでぎないよおおおお!」 45度。 「ゆ゛ぅぅぅううぅぅう・・・あぢゅいいいいいい・・・」 50度。 「やべ、やべでえええ・・・にんげんぢゃん、でいぶをだづげでぇ・・・」 55度。 「ゆぶぅ・・・も゛う、がばんでぎない゛よ゛ぉ・・・ゆげええええええええええ!?」 ゆっくり出来ない度合いの上昇に伴って、ユクリンの生成量も増加して行きます。 そして、あまり量が多すぎるとドスまりさのゆっくり光線を浴びた時のような虚脱状態に陥ってしまいます。 が、自然界でそのような状況に頻繁になっていてはそれこそ命に関わりますから、許容量を越えた瞬間に嘔吐してしまうのです。 この箱にいるれいむは嘔吐はゆっくり出来ないと理解しているので、餌の投入口に嘔吐を吐き出しましたね。 「ゆぐぅ・・・・・・ゆっ?なんだかすずちくなってきたよ!」 今度は箱の下をご覧ください。 ご覧の通り、これはそれこそユクリンが濃厚に凝縮された餡子です。 ここに置かれたコップに嘔吐をすることによって、箱の温度調節機能に指示を出し、温度が下がるのです。 「ゆゆっ!ゆっくちできるよ!でも、おにゃかがすいたよ・・・」 せっかく食べたものを吐いてしまったのですから当然ですね。 では、お腹の空いた可哀想な子れいむには私からまたゆっくり用クッキーを差し上げましょう。 この作業、あまり繰り返すと室温とゆっくりの因果関係を見抜いてしまいそうな気もしますが、問題ありません。 「ゆゆっ!おいちそうなあまあましゃんだよ!」 ゆっくり出来ないことはすぐに忘れてしまうのがゆっくりですし、よしんばそれに気付いたところで彼女達は何も出来ません。 ご飯を食べなければ空腹でゆっくり出来ずにユクリンを生成し、さらに嘔吐を繰り返すだけのことですから。 気付いたところで、飢えて死ぬことや際限なく挙がり続ける室温に焼かれて死ぬことを選ぶゆっくりはいないのです。 ここではゆっくり出来ないことを学べば、室温が上がらなくてもストレスでユクリンを生成しては嘔吐を繰り返します。 「ゆぅ〜・・・おなきゃいっぱいになったらねむくなってきたよ・・・」 気付かないものもまた、先ほどお見せしたようなことを繰り返してユクリン生成に貢献してくれるます。 「ゆぎゅ〜・・・ゆっくぢでぎないよおおおお!」 45度。 「ゆ゛ぅぅぅううぅぅう・・・あぢゅいいいいいい・・・」 50度。 「やべ、やべでえええ・・・にんげんぢゃん、でいぶをだづげでぇ・・・」 55度。 「ゆぶぅ・・・も゛う、がばんでぎない゛よ゛ぉ・・・ゆげええええええええええ!?」 こうして今日も皆さんの生活に役立つユクリンが製造されているのです。 ちなみに、苦痛に耐えて成長した強い個体は赤ゆっくり生産のラインに回されるので無駄がありません。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ この作品の設定はゆっくり爆弾の作者の作品ゆっくりいじめ系1975 ゆっくりの光?の設定を参考にさせていただいております。 が、基本的にパラレルなので設定に齟齬があったとしてもあまり気にしないでください。 最後になりましたが、設定を流用させていただいた作者の方にはこの場を借りてお礼を申し上げます。 byゆっくりボールマン
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1260 桜/コメントログ」 いい話だ・・・。 -- 2010-06-21 03 25 06 母れいむは良いゆっくりだね。しんぐるまざーのでいぶ化することもなかったし。 片親で障害児をかかえるというハンディキャップを背負いながらも、子供と共に強く生きる母れいむは 尊敬に値すると言ってもいいと思う。おちびちゃんも良い子だ。 連日のように児童虐待が報道される昨今、母れいむは、並みの人間よりも貴い精神をしているのではなかろうか? -- 2010-07-15 22 27 44 人間が唐突に全部を持っていったなあ そこがなければいい話だったのに -- 2010-07-16 00 52 34 結局ゆっくりも人間もやっている事は変わらないってことなんだな どちらも騒音撒き散らして食い物を喰い散らかしているだけだし 人間登場以外はいい話だった -- 2010-07-18 19 26 25 人間に滅ぼされるのは良かったけどもう少しフラグ欲しかったな~ いきなり来た感じしかしないね、、、 -- 2010-07-25 04 28 49 人間はなかったほうがよかったかもね。 でもおもしろかった -- 2010-07-25 10 36 12 所詮野生≒ゲスだな -- 2010-07-27 17 53 25 ゴミはきちんとかたずけような。 -- 2010-07-29 21 44 58 人間の駆除が余計だったという意見が多いようだけど俺はあったほうが断然いいなあ。 -- 2010-08-16 13 05 41 無理にバッドエンドにすることもないと思うがね -- 2010-08-31 02 16 30 いーや、絶対に糞饅頭共は虐殺!!ハッピーエンドなんてありえない!!でも人間もゴミはきちんともちかえろうよ。マナーは守んなきゃな。 -- 2010-08-31 08 46 16 ゆっくり共には幸せになる資格も権利も一切無い。不幸=ゆっくりだ。 -- 2010-09-06 14 21 54 何の前触れも容赦もなく殺されるのがゆっくりの日常。人間登場の結末は良かった -- 2010-09-07 17 30 27 こんな屑の集まりじゃほっといても簡単に滅びそうなもんだがな -- 2010-09-28 19 23 38 子れいむが潰される描写も見たかったな。セリフ付で。 -- 2010-12-12 11 46 41 本能は思考ではない -- 2010-12-17 08 28 11 ↓なんかすごく真をついた言葉だな・・・そうだよな・・本能ってそうなんだよな・・・うまく言えんがとてもハッとしました。 -- 2010-12-17 22 54 00 良くも悪くも本能に忠実、か・・・ -- 2011-03-02 01 08 41 中盤の親れいむの巣を襲撃したゲス共が制裁されてないのはおかしい。報告せずに泣き寝入りしたのだろうか。最終的に全滅したので良かったが。 -- 2011-09-21 01 20 31 はーいゲスも非常識人間もしまっちゃおうね~ -- 2012-05-05 16 33 24 くっそおおおおクズ人間を殺したくなったああああああ -- 2012-07-31 20 31 29 救いはないと思ったが、無常にも一気に収束する流れは素晴らしかった ありすも既に叩き潰されているだろう、はゾクっとした -- 2012-10-26 15 11 17 いいね ゆっくりがお花見だとか歌姫だとか、親子愛だとか気持ち悪いとしか思えなかったので そんなの関係ねえって感じでサクサク殺されていく様が爽快だった -- 2013-05-29 03 30 59 人間がゴミそのもので萎えた -- 2013-08-02 10 49 08 話自体は面白かったけど最後の取って付けたような人間批判が微妙だった 人間側の醜さを強調することでゆっくり側の美しさを引き立てる演出だとはわかってるけどね -- 2014-03-21 07 23 35 大体ゆっくり<人間って書かれてるけど結局のところ人間もゆっくりも大して変わらないんだよなぁ -- 2023-03-04 17 29 32
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過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 775 ゆっくりと黒豆 ふたば系ゆっくりいじめ 911 ゆっくりとお預かり ふたば系ゆっくりいじめ 930 ゆっくりとバレンタイン ふたば系ゆっくりいじめ 1031 ゆっくりと津波 ふたば系ゆっくりいじめ 1132 ゆっくりと毛皮のフード 作:しがないあき 『ゆっくりと寒の戻り』 私はしがない虐待お兄さん。 現在は冬物のコートをクローゼットから引っ張り出し、愛犬・ミニチュアダックスのポチと夜の散歩中である。 ここ数日は寒の戻りだと天気予報が言っていた通り、四月だというのに寒い日が続いている。 だが、寒いからといって散歩はお休みにはならない。 犬は喜び庭駆け回りとは雪の事だが、この程度の寒さでもやはりポチは元気一杯なのである。 「ゆゆっ! じじい、れいむはしんぐる(ry」 ……ゲスが沸く事に定評がある近所の公園付近を散歩コースから外すべきか本気で迷う。 何せ、最近は今のように野良のゆっくりから絡まれる事が少なくないのである。 私一人なら即ヒャッハータイムに突入なのだが、如何せん私の隣には尻尾を振ってれいむを歓迎モードのポチがいる。 お陰で私は攻撃出来ないのだが……むしろ最近は、ポチを連れている時を狙ってきているのではないかとすら思う始末である。 「じじい、むししないでね! れいむはしんぐる(ry あまあまを(ry」 それにしても、相も変わらず脳内お花畑な饅頭である。 ここ数日は冬に逆戻りしたみたいな気候だというのに、頭の中が春真っ盛りとは羨ましい事この上ない。 「……テンプレ台詞はもう聞き飽きたぞ。ていうか寒いのによくそんなに動けるな、お前」 「ゆっ? なにいってるの? いまははるさんなんだよ? ふゆさんはもうおわったんだよ? じじいはばかなの? しぬの?」 今の台詞もそうだが、こいつの声のトーンからさり気ない嘲笑を含めた表情まで、もう全てがムカついて仕方がない。 ポチがいなければ即刻ミンチにしてやりたいくらいである。 ……それはともかく、こいつはまさか寒さを感じていないのだろうか? 「はるさんはとてもゆっくりしているんだよ! ぽかぽかしてあったかくてしあわせーなんだよ!」 「いや、確かに今は春だが、ここ数日は普通に寒いだろ。天気予報でも気温が五℃とか言っていたし……」 「ゆゆっ? ……いわれてみれば、なんだかさむくなってきたよ……」 ……まさかこいつ、春が来たと思い込んでいる為にここ数日の寒さに気付いてなかったのだろうか? 「……ゆわわわわ! さっさささ……さぶいいいいいいいいいいい!」 「こいつ、本当に寒さに気付いてなかったのか……」 恐らくは、ゆっくり特有の"思い込み"の作用だろう。 ゆっくりは人間に比べても凄まじく思い込みが激しく、それがモロに自身に影響するものである。 ご飯を十分に食べていても餓えを感じれば途端に餓死するし、逆に明らかに致命傷を負っていてもそれに気付かず生きている事もある。 まあ、要するにいい加減な生物なのである。 だから、即凍死するような氷点下という訳でもない現在の寒さ程度なら、素で気付いてなくても不思議ではないのだろう。 何せこいつは今の今まで、"もう春が来ているのだから寒い筈がない"と思い込んでいたのだから。 「どっどぼじで!? れいむはさくらさんをむーしゃむーしゃしたよ!? たんぽぽさんだってむーしゃむーしゃしたんだよ!?」 「春は来てるけど寒さが戻ったって事だろ……冬が戻ってきたと言うべきか? まあ、今まで気付かなかったのがすごいな」 「さ、さむいよぉ……どうしてふゆさんかえってきたの……? れいむ、もうおうちかえる……」 ガチガチと歯を鳴らし、れいむは近所の公園の中へ撤収していく。 いつもながらの饅頭のアホさを楽しんだ私は、ポチを連れて帰路に着いた。 ※ ※ ※ 亡きまりさの忘れ形見である子れいむと子まりさのご飯を探しに出たれいむは、結局何も手に入れる事なく公園の住処へと帰ってきた。 しかも、まるで真冬のようにガタガタと体を震わせながらである。 「ゆ、ゆっくりただいま……」 「「ゆっくりおかえりなさい、おかあさん!」」 「お、おちびちゃん……きょうはごはんはないけど、おかあさんとすーりすーりしようね……」 ダンボールを横倒しにしただけの簡素極まりない自宅に入り、両脇に子れいむと子まりさを侍らせるれいむ。 「すーり、すーり……おかあさん、あったかいね!」 「すーり、すーり……ゆゆーん! ごはんがなくても、まりさとってもしあわせーだよ!」 二匹の子ゆっくりは、最愛の母とのスキンシップに幸せ全開である。 ……が、二匹の真ん中に陣取るれいむの方はというと―― 「お、おちびちゃん! もっとおかあさんにくっついてね! もっとすーりすーりしてね!」 「「ゆっ……ゆゆっ?」」 と、更なるすりすりを要求する始末。 「お、おかあさんどうしたの?」 「おかあさん、なにかゆっくりできないの?」 明らかに通常に比べて過剰な……まるで、真冬の一番寒い頃のようなその要求は、二匹の子ゆっくりを困惑させ始めていた。 二匹がスキンシップの為でなく、むしろ摩擦熱を生じさせんが為にすりすりを繰り返し始める中で、歯をカチカチと鳴らすれいむ。 なにか、ゆっくりできない――その思いは、確実に伝染していく。 「すーり、すーり……さっささままままままま……」 「すーり、すーり! おかあさん、そんなにふるえてだいじょうぶ!?」 「すーり、すーり! おかあさん、ゆっくりしてね!?」 目を見開き、歯茎を剥き出しにして強張るれいむの両脇で、二匹の子ゆっくりの懸命のすりすりは続いていた。 だが、家がフタもしていないダンボール箱では、隙間風どころか冷たい風がもろに直撃する。 たかが子ゆっくりのすりすり程度でれいむの体温が上昇する筈も無く、むしろ益々下がっていくばかりなのである。 「さ、さむいよぉ……」 「おかあさん、ゆっくりしてね!? いまはもうはるさんだよ! さむいさむいふゆさんはもうおわったんだよ!?」 「おかあさん、きのういっしょにさくらさんをむーしゃむーしゃしたよね! ゆっくりしてね!?」 「お、おちびちゃん……いまはね、またさむくなってるんだよ……ふゆさんがかえってきちゃったんだよ……」 「「……ゆ?」」 れいむの告げた衝撃の一言に、ただでさえ絶望的に動作不良の餡子脳が完全に停止する子れいむと子まりさ。 だが、目の前のれいむの震え方は……今にして思えば、寒がっているのか……は、やがて今の一言と結ばれていく。 「……そういえば、なんだかれいむもさむいきがしてきたよ……」 「ま、まりさも……さむいよ……」 冬型の気圧配置に逆戻りしてから二日目を迎え、ようやくれいむ一家は世間の反応に追い付いた。 ……勿論、それは破滅の始まりを意味するのであるが。 ヒュオオオオオ…… 「さっさっさっさまままままままままあ!?」 「さむいよおおおおおおおおおおおおお!?」 「さむいいいいいいいいいいいいいいい!?」 今までに無い強く冷たい風が公園を吹き付け、ダンボールの家の中で飛び上がるれいむと子ゆっくり二匹。 "春だから寒くない"という思い込み……言わば彼らの最初で最後の盾が粉砕した今、もはやこの場は地獄と化した。 「お、おちびちゃん! すりすりしてね! おかあさんをすりすりしてね!」 「おかあさん、まりさ! れいむのよこですりすりしてね! れいむさむくてしにそうだよ!」 「まりさをすりすりしてね!? まりささむいのいやだよ!」 狭苦しいダンボールの中で彼らが取った行動は、傍から見れば押し競饅頭。 ……よく見てみれば、三匹の真ん中を陣取り、風除け確保&両脇ですりすりさせての体温確保を狙って押し合っているだけなのだが。 「おちびちゃん、おかあさんはさむいさむいでつらいんだよ! ゆっくりりかいしてすりすりしてね!」 「なにいってるの!? れいむはさむいんだよ! かわいそうなんだよ! だかられいむをすりすりしてね!」 「まりさはさむくておなかまですいてるよ! おかあさんはごはんをもってきてね! れいむはまりさをいっぱいすりすりしてね!」 「ゆゆっごはん! おかあさん、れいむにきょうのごはんをはやくもってきてね! たくさんでいいよ!」 「こんなにさむいのにごはんなんてさがせるわけないでしょおおおおおおおお!? ゆっくりりかいしてねええええええ!?」 「「ごはんもさがせないなんておかあさんはげすだね! こどもがかわいくないの!?」」 「どぼじでぞんなごどいうのおおおおおおおおおおおおおお!?」 ヒュオオオオオ…… 「「「さっさっさっ……さむいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」」」 互いに温めあう事すら忘れて罵り合う親子には、なおも冷たい風が吹き付ける。 風は喧嘩を一時仲裁し、そしてその直後に再び争いを生み出すのだが……幸いな事に、この風はこの晩、休む事無く吹き荒ぶ事になる。 ※ ※ ※ 私はしがない虐待お兄さん。 先日の寒い一日から一夜明け、早速今朝もポチとの散歩中である。 出勤前のこの散歩にもすっかり慣れた物だ。朝早くに散歩とは少々年寄り臭い気もするが、今や私の生活の一部になっている。 ――おっと、近所の公園の入口に行き倒れゆっくりを発見。 ポチが近寄らないようにリードを短く持ってゆっくりに近付いていく……成体のれいむと、子ゆっくりのれいむとまりさのようだ。 三匹とも見るからに色が白くなっている……間違っても美白ではなく、顔面蒼白という意味で。 恐らくはここ数日の寒さにやられ、公園から逃げ出そうとして力尽きたと言った所か。 「……たす、け……」 おお、成体のれいむはまだ息があるらしい。とは言っても虫の息だが。 「……きのうの、じじい……さむいよ……」 ……何だ、こいつはどうやら昨夜の散歩で出会ったれいむらしい。 この分だとあの後、たっぷりと寒の戻りを満喫出来たようだ。 「じ、じい……れいむのさむさをなんとかしてね……あまあまもだよ……そこのげすにはなにもあげなくていいから……」 ……昨日れいむはシングルマザーだよ(キリッっとか言っていたのを見るに、横の子ゆっくり二匹はこいつの子供なのだろう。 母性溢れるれいむ種らしいほのぼのとしたお願いである。 ここはれいむの目の前で子ゆっくりをたっぷり厚遇してやるのが適切なのだが…… 「まあ、お前の子供には何もやらんよ。そいつらもう死んでるし……」 「ゆ? ……ゆへへ……げすはしんだんだね……れいむをゆっくりさせなかったけっかがこれだよ……」 うーむ、台詞を聞くだけで昨晩の一家の奮闘ぶりが目に浮かぶようである。 それによく見ると三匹とも体のあちこちに傷がある。 わざわざリスクの高い寒い時に親子で血みどろの喧嘩をするとは、さすがはゆっくりだ。 「……じじい……あまあまを……れいむ、さむいよ……」 それにしても余程寒いのだろうか? 何でまだ生きているのか不思議な位に色が白い。 饅頭である事を考えれば皮膚の色として適切な気もするが、それでも欠片も食欲が沸かないのが不思議である。 「……フーッ」 「ゆっぴぉおおおおおおおおお!?」 れいむの前に屈み込んで、口から思いっきり息を吹きかけてみたのだが……凄い悲鳴である。 ポチが怖がらないかと慌てて振り返ったが、ポチは頭上のモンシロチョウを尻尾を振って見つめていたのでセーフだった。 しかし、寒がっているので嫌がらせのつもりで息を吹きかけてやったのに、下手な虐待より凄い悲鳴を聞けるとは予想外である。 「さ、さむさむさむさむさむ……」 「フーッ!」 「ゆっぴっぷっ!?」 もう一度、さっきより強く息を吹きかけてやると、今までに聞いた事がないような悲鳴を上げて硬直するれいむ。 ……そのまま全然動かなくなってしまった……まさかとは思うが……やはり、死んでいた。 氷漬けにされたような白さ、顔のあらゆる場所を刻み込んだ深い皺、見開かれた両の眼……れいむの最期は、あまりに壮絶な物だった。 単に冬場に凍死したゆっくりに比べても、実に無残なその姿。 春を謳歌している最中に真冬同然の寒さに晒されたという落差の結果なのか……これは、今後の虐待で試してみたいと思う。 何にせよ、息を吹きかけただけでゆっくりが死んだというのは、虐待お兄さんとして箔が付くのではないだろうか。 私がれいむ親子に別れを告げた時、ポチもまた、頭上のモンシロチョウとお別れの時間を迎えていた。 ヒラヒラと去っていく蝶を少し寂しそうに見ているが、私が歩くのを再開すれば、途端に走って横をぴたりと行進する。 ポチの姿を見ていると、今日もまた、夜の散歩まで一生懸命働こうと思えるものだ。 それにしても、ゆっくりの思い込みがこれ程の面白い事態を引き起こすとは……私は内心声を出して笑いたいのだが、必死に堪えていた。 子ゆっくりがいつ死んだのかは定かではないが、少なくとも今この場で死んだれいむはもうアホとしか言いようがないのである。 ゆっくりの"春なのに寒くなった"という思い込みの酷さは……本当に笑うしかない。 ちなみに、現在の気温は十五度。凍死するには程遠い、実に穏やかな晴れの天気だった。 【完】 このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! ◆SS感想掲示板 10作品未満作者用感想スレへ ※書き込む時はSSのタイトルを書いて下さい。 コレをコピーしてから飛びましょう→『ふたば系ゆっくりいじめ 1319 ゆっくりと寒の戻り』 トップページに戻る