約 1,001,241 件
https://w.atwiki.jp/roseofmay/pages/84.html
目を閉じて、神経を研ぎ澄ませる。 あまり処世術が発達していない俺に限ったことでは無いと思うが、初対面の人間とデュエルする時はどうしてこうも緊張するのだろうか。 「おい、デュエルしろよ」などとあっさり言えてしまう甲殻類がうらやましい。 ゆっくりと、目を開く。 緊張は抜けない。 ぎこちない挙動でデッキケースからカードを取り出す俺を見かねてか、伊吹先生が苦笑混じりに話し掛ける。 「そんなに肩に力を入れるな。別に何も賭けてるわけじゃないんだから」 「…はい」 この緊張の理由が、単に初顔合わせによるものではない、というのは自分でもわかっていた。 …先程伊吹先生が言っていた、サーヴィと姉ちゃんが俺を推薦したという事実。 もしここで負けたら、二人の想いに背いてしまうような気がして。 軽く頬を叩く。 「けーちゃんなら出来る」 そうだ。 大丈夫、俺なら出来る。 メインとエクストラを分け、デッキを差し出し、伊吹先生にカットを要求する。 同じく差し出された山札を三つに分けた後、異なる手順で一つの山に戻す。 その過程の中で、右手に感じた重厚感と滑らかさ。 一体何重にスリーブが施されているのだろう。 …別にオカルト的な感性はないのだけれど、何となく、何となくだが、このデッキは持ち主にとても愛されている…そんな気がした。 デッキを返却し、所定の位置に設置する。 先攻後攻はじゃんけんによって決めるというぶんめ…基、副校長の提案に従い俺は手を紙の形に模した。 対して伊吹先生は鋏。先攻を選択してきた。 「先生、手札は五枚からですからね?」 「…当然だ。では」 「ええ」 互いに、礼。 決闘が始まった。 「俺のターン、ドロー」 伊吹先生が慣れた手つきでデッキから一枚ドローする。 丁寧にフェイズ移行を宣言しつつ、メインフェイズ1。 「俺はローンファイア・ブロッサムを召喚する」 手札から切り下ろされたのは、植物族強化の一因となった一枚。 見咎める間もなく、それは自らを贄として墓地へ消える。 伊吹先生がデッキを手に取り、再びロンファをフィールドから墓地へ送っていく。 この作業に入るとこちらとしては激しく暇なので、他愛のない会話でも振ってみることにした。 「植物…ですか?」 「ん?ああ。この展開力が好きでね…昔から愛用してるんだ」 「昔って…」 ローンファイア・ブロッサムやあの大型モンスターが出てきたのは、つい最近のことじゃないか。 疑問に眉を潜める俺に、伊吹先生は語る。 黎明期より、遊戯王の世界では様々なジャンルのデッキが確立されていった。 ドラゴン族、戦士族、アンデット族、機械族…強力なカードや有力なサポートカードが編み出されることによって、それらの種族は時代と共に覇を競い合って行った。 だが。 植物に代表されるマイナー種族は、そのような厚遇が許されなかった。 曖昧な全体強化や忘れた頃に出てくるクズカードのみで、明らかな差別を受け続けていたのだ。 長きにわたる、デザイナーからの弾圧。 純粋に「植物族」を愛していた伊吹先生も、一時期諦めかけた時期があったという。 しかし。 ギガプラントの出現。 そして何より、海外からの新規カード「ローンファイア・ブロッサム」により一転、植物は強化の一路を辿る。 圧倒的な展開力、そして回転。 一躍植物族は種族デッキの中で頂点を争えるほどに進化したのだ。 信じつづけることは確かに難しい、先生は言う。 けれど。 「信じ続けた者にのみ、報いの福音は訪れるんだ。見せよう、俺の福音…切り札を」 伊吹先生がデッキから一枚の植物族モンスターを特殊召喚する。 それは、植物族で最も華麗で、最強の攻撃力を有したカード。 「椿姫ティタニアルを特殊召喚」 一枚の手札消費で攻撃力2800のモンスターを展開する。 植物族なら、それができるのだ。 「俺はこのままターンエンド…さぁ、お前のターンだ」 俺にターンが渡る。 ドロー。慌てることはない。 サーヴィは言ってくれた。「べぇずがべぇずらしくあれば負けないよ」、と。 メインフェイズに入る。 「Dドローを発動。手札からドレッドガイを捨て、2枚ドローします」 「ほう、D-HEROか…構わん、続けてくれ」 了承を受け、手札を交換する作業に入る。 強さが数値として優劣を競う遊戯王の世界に於いて、相手を屠るにはどうすればいいか。 簡単なことだ。 よりデカイ数字を持ったモンスターを出せばいい。 「エマージェンシーコールを発動。デッキからエアーマンを召喚し、さらにデッキからドグマガイを手札に加えます」 そして。 「手札から沼地を捨てて融合を手札に…続けて融合を発動」 俺の切り札の攻撃力は、ティタニアルを凌駕する。 「手札からBloo-Dとドグマガイを墓地へ送り…」 エクストラを裏返す。 一番下に眠りし紫枠のカードに、俺は心の中で呟く。 (……行くぞ、相棒) 「Dragoon D-ENDを攻撃表示で融合召喚します!」 最強のDを、俺は呼び寄せた。 どうだ、と言わんばかりに伊吹先生へ目を向ける。 しかし彼に動じた様子は全く見られなかった。 正に冷静という言葉が相応しい眼。 すでに次のターンの戦略を練っているのだろうか。 ここでD-ENDの効果を使った所でティタニアルに潰されるだけ。 ならば普通に攻撃するべきだ。 「バトルフェイズ。D-ENDでティタニアルに攻撃」 「了解だ…200ダメージだな」 「エアーマンでダイレクト」 「1800ダメージ、残り6000…何も無いぞ」 トラゴーズは無いと言うことか。 特に伏せる物が無いので、俺はターンを先生に渡すことにした。 「中々に強力なモンスターを喚んできたな」 「…ありがとうございます?」 「……それでこそ、倒しがいがあると言うものさ」 何やら挑戦的な台詞を吐きつつ、伊吹先生のターン。 ドローしたカードを手札に加えた後、メインフェイズへ突入。 「俺は手札より増草剤を発動する。対象はローンファイア・ブロッサム」 墓地より蘇り、直ぐさま墓地に舞い戻る基軸。 再び椿姫とあいまみえることになるかと思いきや、デッキより飛び出してきたのは植物唯一のデュアルモンスター。 「ギガプラントを特殊召喚だ」 帝と同じ攻撃力を有する、禍しき風貌を持ったカード。 しかし増草剤の効果で通常召喚を封じられている今、その真価は発揮出来ないはず… 「再召喚出来ない今はあまり怖くない…そう思っているな、べぇず?」 思っていた事を言い当てられ、少し動揺する俺。 俺の反応にニヤリとした先生は、ギガプラントにある装備魔法を装備する事で答えた。 …あれは…スーペルヴィス!? 「そうだ。こいつを装備したモンスターは再度召喚された状態になる…ギガプラントの効果発動!」 墓地より再び返り咲く妖花。 そして絢爛の椿姫が再び、伊吹先生の場に開いた。 「更に俺はもう一枚増草剤を発動…対象は…ティタニアルにしておくか」 もう一輪、花が開く。 ロンファからではないと言うことは…デッキにはもう存在しないのだろうか? …落ち着け、俺。 いくらモンスターが並んだ所で、D-ENDを倒すことは出来ない。 そう楽観できたのは、椿姫にある装備魔法が装備されるまでの数秒間。 「団結の力を発動…これでティタニアルの攻撃力は5200にアップする」 「なん…だと…」 一枚のカードでフィールドは簡単にひっくり返る。 制限カードは、伊達ではない。 「団結とは集団に於いて何よりも大切なことだ。…このように不可能を可能とする。さぁ、バトルだ!」 ティタニアルの攻撃。 あえなくD-ENDが倒れ、2200のダメージが発生する。 さらに、もう一体のティタニアルの追撃。エアーマンは崩れ去り、俺に1000のダメージ。 そして、ギガプラントのダイレクトアタック…俺のライフポイントは既に半分を切り、2400まで削られてしまった。 …ヤバイ。植物、ヤバイ。 「ターンエンドだ」 いくらD-ENDの効果が強力とは言え、このフィールド状況はいささかキツイ。 …けど。 「ほぅ…まだ笑う余裕があるのか?」 「ええ…先生、俺楽しくなってきました」 久々に感じる、この高揚感。 サーヴィや姉ちゃんとデュエルしている時のような、…デュエリストの血という奴が燃えているという感じか。 …我ながらおかしなことを言ってるなぁ、とは思うけど。 「それでこそ、ウチの生徒だ」 ならば、かかってこい。 伊吹先生の声に応える様に、俺は勢いよくカードをドローした。
https://w.atwiki.jp/macrossf-eparo/pages/68.html
51 生存本能 sage 2008/06/11(水) 19 48 33 ID nq66uYWI 「プレイボーイ2よりプレイボーイ1へ。エンゲージポイントに到着」 携帯端末に着信。 「プレイボーイ1了解。これより車を変える」 文字メッセージのやり取り。受け取ったメッセージは直ぐに削除する。 オズマは愛車を有料駐車場に止めると、無人タクシーを拾った。 行く先を口頭で告げると、タクシーは滑らかに走り出した。 マクロス・ギャラクシー艦隊に所属するダルフィムの救出作戦後、ようやく軍務からの拘束を解かれたオズマは、シートに深々と座って手足を投げ出した。 「面倒な戦いだな……」 未知の敵バジュラとの戦いは、情報収集の戦いでもある。 戦闘後は各級指揮官が詳細なレポートの提出を求められた。 タクシーが止まったのは、普通のマンションの前だった。 玄関で教えられているセキュリティーコードを打ち込んで入る。 目指す部屋は5階、カナリア・ベルシュタインの部屋。 やはり、教えられていたナンバーを打ち込んでドアを開けると、かすかにアルコールの香が漂ってきた。 迷わずに寝室に向かう。 「もう交戦中か」 オズマの声によがり声が応えた。 「ああ……早く…」 「焦るなよ。こうして見せてもらうのも、オツなもんだ」 ベッドの上のカナリアは生まれたままの姿だった。 たおやかさよりは、機能美を感じさせる肉体はベッドサイドのランプに照らされて、ヌメヌメと輝いている。 仰臥しているが、右手は自分の股間で忙しなく蠢いている。左手は豊かな乳房を持ち上げていた。長く伸びた舌がしこっている乳首を嘗め回す。 枕の傍らに携帯端末とブランデーグラスがあるところを見ると、メッセージを送った頃には、すでに自分を慰めていたらしい。 作戦の後は、いつもこれだ。 彼女自身の分析によれば、戦闘で抑圧された生存本能が生殖衝動として噴出している、とのことだ。 「敵前逃亡は許さない」 低い声で言うと、カナリアは飛び掛るようにしてオズマの腰にすがりついた。 白い歯でズボンのジッパーを噛み、引き下ろす。女にしては大きな手は、意外な器用さでベルトを外して、下着ごとずりおろした。 オズマのペニスはそそり立ち始めている。それを光る目で見つめてから、カナリアはオズマの目を見上げ、ペニスをほおばった。 「んっ…」 一気に奥まで咥えると、喉の奥から呻き声が漏れた。それがオズマ自身に伝わる。 「うぉ…」 太いため息をつくと、オズマはカナリアのドレッドヘアに指を潜らせた。頭を固定して、腰を前後に動かす。 唇を犯すと、カナリアは苦しそうな喉声をたてたが、それが彼女を興奮させるのは知っていた。Oの形に開いた唇が、唾液に濡れている。 フェラチオさせながら、オズマも自分の服を脱ぎ散らかした。戦闘直後で生殖衝動が昂進しているのは、カナリアだけではない。 強く吸いたてる唇に抽挿するペニスが高ぶってきた。 「カナリア」 名前を呼ぶと、カナリアは一層激しく舌を使って刺激してくる。 軽く息をつめると、その唇に濃密な精液を注ぎ込んだ。 ゴクリと喉が鳴って、嚥下する喉の動きが伝わってくる。 こうした関係が始まったのは、去年のことだ。 恋愛感情抜きのカラダだけの関係。 ランカを引き取って、プライベート面でも忙しかったオズマにとって、便利な関係でもあった。 デートやらプレゼントやら駆け引き抜きの、便利な関係。 ベッドの上にうつぶせになって、その見事に引き締まった尻を高く掲げるカナリア。 その狭間は濡れ光っていて、濃密な彼女の香を放っている。 オズマは遠慮なく背後から貫いた。スムーズな挿入と、熱い襞の蠢き。 背中にのしかかって、たわわに実った乳房を鷲掴みにする。 「ああっ……ああああっ……いいっ…くっ……」 「すげぇ濡れ方だな。膝のところまでびっしょりだ」 腰を突き上げながら、オズマは耳朶を噛んだ。舌を耳孔に差し込む。 「たまんない……モンスターの主砲、実戦で撃ったら……濡れてどうしようも…」 「この淫乱」 尖った乳首に爪を立てる。 「ひぃぃっ…」 カナリアの背筋が震えた。滴るほどに濡れてくる。 オズマは相手のペースは考慮せず、エゴイスティックに自分を高めていった。 「あああああああああっ…」 叫び声をあげて、カナリアが達する。痙攣のような締め付けに、オズマもまた達した。 オズマが仰臥すると、カナリアはその足の間に体を入れた。 精液と愛液で濡れ光るオズマのペニスを握って扱く。 「相性がいい……のかも…」 カナリアはオズマの股間に顔を寄せた。陰嚢を舌を伸ばして舐め、唇で含んで転がした。 「なんだぁ、いきなり?」 睾丸を飴玉のようにねぶりながら、カナリアがささやいた。 「……美味しいから」 厚い唇が竿に吸いつき、横ぐわえにして上へと滑ってくる。 大きく開くと、先端を包んだ。舌先が鈴口をこじり、鋭い刺激をオズマに与える。 「美味いか」 オズマが分厚い掌でカナリアの頬を撫でると、咥えたままだ頷いた。 唇がカリの括れを締め付けて、顔を横に振って新鮮な官能を生み出す。 オズマのものが十分に猛ったところで、カナリアは体を起こし男の体を跨いだ。 「あああっ……」 深い息を吐いて、カナリアは体を揺らした。上体の動きに僅かに遅れて揺れる胸が、豊かさを強調している。 その動きに誘われて、オズマは手を伸ばした。両の乳房を両手でつかんで腰を突き上げる。 「あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…」 カナリアは腰を反らし、オズマのふとももに手をついて、腰をふりたくった。貪欲な動きで、快楽を生み出し、自ら高みへと昇ってゆく。 体を入れ替えて、オズマが上になり、カナリアを組み敷いた。 勃起したままのペニスはカナリアを貫いたまま勢いを保っている。 挿入の角度を合わせて、もっとも感じる部位を突き上げる。 カナリアの奥は度重なる絶頂に柔軟になり、オズマをどこまでも飲み込んでいく。 「あ、もっともっと……長く感じさせて……おおお…お……んぅ」 腰に絡みつく褐色の脚は油を塗ったように艶を出している。 カナリアの声が絶叫に近くなった。 「だめっ…止まらない………死ぬっ………落ちるぅっ…」 「おおっ」 オズマも太い息を吐いて、深奥に精を解き放った。 淫らに昂った時間が過ぎ、弛緩した時間が訪れる。 「治まったか……」 オズマの言葉にカナリアは頷いた。 「いつも付き合ってくれて助かる。感謝してる」 「よせやい。こっちもイイ思いさせてもらってる。イーブンな取引だ」 オズマはカナリアの肩に手をまわして抱き寄せた。 不精ひげが伸びた頬に、カナリアが頬を寄せる。ざらついた感触と男の汗の匂いを味わった。手のひらは、うっすらと汗の浮いた胸板を撫でている。 「いつまで……」 言いかけてカナリアは黙った。お互い、答えが判っているはずの問いかけだ。 「戦いは先が見えないな」 オズマは手をのばして、カナリアの乳首を摘まんだ。 「ンっ……治まったと思ったのに、また火がつくようなことを」 咎めるような口調でささやくと、カナリアの手がオズマの股間に滑ってペニスをしごいた。 おとなしくしていたそれは、巧みな刺激でゆっくり高ぶってゆく。 「おいおい、時間が…」 オズマがニヤニヤしながら囁いた。素直にうなずくより、そっちの方が彼女を煽り立てる。 カナリアがキスで口をふさぐ。 「敵前逃亡だぞ」 「へへっ、おっかねぇ」 オズマの手がカナリアの尻に指を食い込ませた。 「ウズウズしてきた…」 カナリアはベッドの上に仰臥すると、足をV字に広げて上体に引き付けた。 体液に塗れたヴァギナの下で窄まっているアヌスを指で広げて見せる。 「いくぜ」 オズマがペニスに手を添えて、先端をすぼまりに突きつけた。腰をゆっくり押し出すと、窄まりが内側へ巻き込まれる。亀頭の膨らみが通過すると、あとはヌルヌルと飲み込まれていった。 「コレがいいんだろ?」 腰の角度を合わせると、ヴァギナとの間を隔てる薄膜越しに、感じやすいスポットをこすりたてる。 「はあああぁぁぁん」 カナリアは軽くのけぞった。手足がオズマの体に絡みつき、引き寄せる。 アヌスの感触はヴァギナほど複雑ではない。入口の締め付けは強いが、内部はつるりとした単純な構造だ。しかし、行為のもたらす背徳感が背筋をゾクゾクさせる。 背中に女の爪が立つのを感じながら、オズマは腰を突き上げた。
https://w.atwiki.jp/merligold/pages/11.html
さあみんなもイベントでめるりPにやって欲しい事をどんどん書いていこう! DJ -- loop (2008-09-04 22 43 05) 女装 -- loop (2008-09-04 23 43 22) ラジオ公録 -- loop (2008-09-04 23 43 36) ネクタイ -- Yoi (2008-09-05 00 46 45) @FMNAKA さんのベース演奏 -- (^▽^) (2008-09-05 01 16 09) 人生相談 -- 卓球 (2008-09-05 01 24 06) @0duki さんのネギ踊り -- (^▽^) (2008-09-05 01 50 15) ラップ -- たろP (2008-09-05 01 58 10) パントマイムー -- kei.an (2008-09-05 09 32 11) ダーツの腕前を見せてもらう -- loop (2008-09-05 18 40 33) ビリヤードの雰囲気をかもしだしてもらう -- loop (2008-09-05 19 26 53) たろうPのこっちだよ雪歩にアテレコしてもらう -- さめろく (2008-09-06 01 15 26) カジキ釣り -- かき (2008-09-06 06 38 24) わんこそばを食べる -- 80 (2008-09-07 00 14 43) 無茶振りに全部答えてもらう -- loop (2008-09-08 14 34 47) あなさんと2人で夢物語を熱唱。 -- 名無しさん (2008-09-08 22 04 20) ゆりあPのVJを -- 名無しさん (2008-09-09 18 51 28) 全裸待機 -- 匿名希望 (2008-09-10 14 34 41) 自重w -- 名無しさん (2008-09-10 21 15 21) 大喜利 -- ヌル村X (2008-09-12 07 44 13) メリルリンチ買収 -- 名無しさん (2008-09-17 17 41 57) 「あたし彼女」を官能的に朗読 -- 名無しさん (2008-10-01 01 34 48) 高い所から降りられないめるり -- 名無しさん (2008-10-01 01 35 57) 語尾がにゃーん☆ -- 名無しさん (2008-10-23 12 45 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tsundereidayon/pages/204.html
(これは峠にての続きです) オレは山頂付近の展望台から街の夜景を見下ろしている。 時間は夜の8時少し前、彼女が来るのを待っていた。 彼女のおかげかどうか分からないが、仕事もうまくいき、 オレのできる部分は終わっていた。 「ほんとに来てるなんてばかじゃないの」 いつの間にか隣に彼女がいた。 「キミも来てるって事はヒマなんだね」 オレは彼女をからかうように言う。 「ば、ばかな事言わないでよ。 わたしはただ・・そう、あなたが一人寂しくしてるのを見に来ただけ!」 「もしかしてオレの事、心配してくれたの?」 彼女の性格は、この前合った時に大体分かっている。 「なっ、勘違いしないでよ! わたしはあなたを笑いに来たの。心配なんかこれっぽちもしてないんだから」 彼女は紅潮した顔を見られるのが嫌なのかそっぽ向く。 オレは心の中で『ありがとう』と言い、別の言葉を紡いだ。 「まぁ、そういう事にしておくよ」 「だから、ちがっ・・」 「ああ、そうそう」 オレは彼女の言葉を遮り、コートのポケットから小さな紙袋を取り出すと、 中から空色の石の付いたネックレスを彼女に差し出した。 「キミのおかげで仕事がうまくいったよ。 これはそのお礼、受け取ってほしい」 彼女はオレの顔と差し出されているネックレスを見比べる。 心なしか彼女の顔が暗くなった気がした。 「わ、わたしはあなたの為に何かした覚えはない。 勘違いも大概にして!」 俯きながらも強い口調で彼女は否定した。 オレはいままでの雰囲気と違う彼女に驚きを覚えた。 「・・すまない。 じゃあ、出会った記念でってのはクサすぎるかな?」 オレは苦笑しつつ、彼女の反応を見る。 「・・・受け取れないよ・・」 彼女は消え入る声で呟いた。 そして、キッと睨むように顔を上げた。 その瞳には涙が溜まっている。 「あなた、もう分かってるんでしょ!? わたしは・・・わたしは・・・」 彼女の言葉は声にならず聞き取ることができなかった。 彼女はまた俯き、肩を震わせている。 オレはため息をつき、ネックレスをポケットに戻した。 そして、そっと彼女に触れようと手を伸ばす。 しかし、手は彼女に触れることはなく、空を掴むようにすり抜ける。 「・・キミに合った時から、なんとなくだけど違和感はあった」 オレは触れることのできなかった手を見つめ、彼女の方へ視線を移す。 彼女は俯いたまま動こうとしない。 オレは夜景に目を向けポツりと呟く。 「オレも死んだらキミに触れる事できるかな・・」 幸いにも周辺の柵は低く、オレの腰辺りまでしかない。 この程度なら余裕で越えられるだろう。 「ちょ、ちょっと、なに考えてんのよ! ダメ!そんなのダメなんだから!!」 彼女の慌てる声が聞こえる。 オレはゆっくりと柵の方へ歩いていた。 「ばか、そんな事したってなんにもならない! わたしが喜ぶとでも思ってるの!?」 彼女が引き止めるようにオレを掴もうとするが、 体をすり抜けていく。どうやら彼女も触れることができないらしい。 オレは他人事のように体から突き出ている手を見つめた。 「なんで・・どうして・・」 彼女の言葉を背にオレは柵を越える。 崖下は20mくらいだろうか、暗闇の奥にアスファルトで舗装された道路がぼんやりと見える。 オレは彼女の方へと振り向く。 彼女は信じられないといった顔でこちらを見ている。 オレも自分の行動が信じられなかった。 彼女へ自嘲気味に微笑んだ時、彼女の表情が怒りへと変った。 「あなたばかよ!ほんとにばかだわ!! なんでわかんないのよ、そんな事したってわたしは嬉しくなんてない! あなたが死ぬ事でどれだけの人が悲しむと思ってるの!? 残された両親は?友達は?彼女は? 死んだら何もかも無くなると思ってるの!? そんな事ない!私は死んでこんなになっちゃったけど、 両親や友達の悲しみ、怒り、落胆、いろんな感情に押し潰されそうになったわ。 自分の行いにとても後悔したわ。なんで死んじゃったんだろうって・・。 でも、戻りたくても戻れない。だから、もう忘れようって・・、 誰の目にも触れないようにしてたのに。 あなたが・・あなたが、ここに来なければ!あんな感情を持って来なければ! う、ぅぅ・・」 彼女は捲くし立てるように言った後、崩れ落ちるように泣き出した。 彼女の死んだ理由・・あの時のオレのように自暴自棄になって、か。 幽霊に諭されるとは思っていなかった。 オレは柵を越え彼女の方へ歩み寄る。 「ごめん。オレ・・」 オレは彼女の肩に手を伸ばす。 「ばか!!」 彼女の平手がオレの頬をすり抜ける。 痛みはないはずなのに、ズキリと胸に響く。 お互いが動かず、どれくらいの時間がたっただろう。 「ようやくキミの本心を聞けた気がした・・」 オレはできる限り優しく話しかけた。 「もう死ぬなんて言わない。だから・・ごめん」 彼女がゆっくりと顔を上げる。 咎めるような視線が痛い。 ――なんであんな事したんだろうな とことん不器用なんだと思った。オレも彼女も。 「ふぅ・・」 彼女は少し大げさにため息をついた。 どこか吹っ切れたような、そんな表情だった。 「こんな気持ちになるなんて・・。 なんでもっと早く素直になれなかったんだろ」 自問自答のようで、オレに問いかけるような彼女の言葉。 オレの言葉で彼女の人生を否定してしまいそうで、 答えることができなかった。 ――情けねぇな、ほんとに。 「あ~、なんかすっきりした~。 身体が軽くなったみたい」 オレは突然明るくなった口調に驚いてしまった。 「この前のあなたじゃないけど、ありがとうって言うべきかな?」 彼女はからかうような笑みをオレに向けた。 「オレは礼を言われるような事をした覚えはない。 そんなことを言われても嬉しくはないな」 「ちょ、なによその言い方!」 オレはにやりと笑みを浮かべる。 「キミのマネをしただけだ、気にするな」 彼女は『全然似てない』と抗議するような視線を向てきた。 しかし、ふっと真顔になって言った。 「あなたも素直になった方がいいよ」 ――ああ、分かってる。 オレは心の中で答え、苦笑だけを彼女に返した。 「そろそろ時間かな・・」 「行くのか?」 言っておいてなんだが、変な質問だと思った。 「うん、なんかそうみたい」 ハッキリとしない回答だった。 「一つだけ」 彼女はオレに向けて人差し指を立てた。 「一つだけ約束して」 強い意志を持った瞳がオレを見つめる。 「あなたはわたしが生きられなかった分、幸せになること!」 簡単なようで難しい約束だった。 だが、なんとでもなる、それが人生だ。 「ああ、わかった。がんばるよ」 オレは彼女に負けないくらい意志を込めて見つめ返す。 「うん、がんばれ!」 見たことのない屈託のない笑顔だった。 「キミも・・」 オレは思わず出そうになった『一緒に』という言葉を飲み込む。 ここで引き止めてはいけない。オレは首を横に振り言い直した。 「また、いつか会おう・・」 「ええ、また、いつかどこかで・・」 そして彼女はオレの前から消えた。 十数年後 オレは妻と小ニになる息子を連れて遊園地に来ていた。 といっても、妻はショッピングに勤しんで子守を押し付けられた形なのだが。 「おと~さん、次アレ乗ろうよ」 手を繋いだ息子の指さす方向にはジェットコースターが見える。 「よし、行こうか」 オレは息子に引っ張られるような形で歩く。 「すいませ~ん!」 誰に向けられた言葉か分からないが、比較的近い場所で声がした。 オレは辺りを見渡し、左手の方からこちらに向かって駆け寄ってくる女の子に視線を止めた。 栗色の髪を肩まで伸ばし、学生服を着ている。 中学生くらい・・旅行生だろうか。 「すいません。写真撮ってもらっていいですか?」 オレの元まで走ってきた女の子が尋ねてくる。 彼女の少し後ろには、この遊園地のマスコットを囲んでいる3人の女の子がいた。 「いいですよ」 オレは彼女の持っていたデジカメを受け取り、マスコットを中心に並んだ4人の女の子を撮った。 「ありがとうございます」 オレは栗色の髪の彼女にデジカメを返した。 「どういたしまして」 言葉も半ばに、横で待っていた息子にせかされて歩き始める。 「あの」 再度呼び止められ、オレは振り向く。 彼女はオレを真っ直ぐ見つめていた。 「あなたは幸せですか?」 普段のオレなら『宗教か?』と眉をひそめただろう。 「ああ、とても幸せだ」 しかし、無意識の内に答えていた。 オレの言葉を聞いた彼女は満足そうに、そして見た事のある屈託のない笑顔を向けて言った。 「わたしも幸せだよ」 ―終―
https://w.atwiki.jp/steffi_0922/pages/503.html
お、久々の更新ですね。コーディネイト武器もあるようでなのでレイド装備でイオンソードも装備したらもしかしてと思いましたが…イオンソードなかった…。はい、人任せで(笑 -- (名無しさん) 2009-04-24 19 47 50
https://w.atwiki.jp/steffi_0922/pages/506.html
カモメ団さま、ただいまぁ★(*´д`) -- (管理人) 2009-04-27 17 40 38
https://w.atwiki.jp/steffi_0922/pages/505.html
ギクッ!久々の更新なのです(とは言っても、大した更新はしていない・・・)纏めよう纏めようと思いつつホッタラカシ・・・すべては持ち物圧迫のせいなのです。そうに決まってます(笑 -- (管理人) 2009-04-27 17 39 49
https://w.atwiki.jp/steffi_0922/pages/509.html
ふふっwww多分、アナタですょぉ(*´艸`)有名人ですから(笑)久々に、凸したいですねぇ〜☆ -- (カモメ団) 2009-05-21 14 56 04
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/9270.html
前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔 ウルトラマンゼロの使い魔 幕間その六「父と師匠」 二面凶悪怪獣アシュラン 登場 「ピッギャ――ゴオオオウ!」 「イヤァーッ!」 M78ワールドのある惑星の衛星上で、宇宙怪獣に真紅の戦士が立ち向かっていた。 怪獣は鬼のような形相の人型怪獣であるが、肉体の両面にそれぞれ赤い顔と青い顔を持った、 表裏の概念がない非常に特異な体型をしている。その名は凶悪宇宙怪獣アシュラン。高い力と頭脳を 兼ね備えた恐るべき大怪獣である。 そして真紅の戦士は、獅子座L77星の王子であった宇宙空手の達人、猛き戦士のウルトラマンレオだ! レオはここの惑星で、暴力に物を言わせて好き放題に星の住民たちを苦しめていたアシュランを発見し、 衛星に追い詰めて一対一の勝負をしているところなのであった。 「デイッ! イヤァッ!」 レオの十八番、宇宙空手の手刀や蹴りがうなりを上げてアシュランに決まっていく。だがアシュランは 前後を頻繁に入れ替えることで受けるダメージを分散するので、なかなか倒れない。 「ピッギャ――ゴオオオウ!」 そして隙を見て両目からの怪光線を発射する! 「イヤァッ!」 レオはバク転で怪光線を回避するが、アシュランは続けざまに口から火炎放射を繰り出して追撃。 レオはアシュランの後方に回り込んでいって火炎から逃れようとするものの、そうするとアシュランの 反対側の顔から火炎が放たれる。 アシュランはただ破壊力のある怪獣ではない。前後の顔が360度をカバーする、全方位に 隙のない堅牢さを誇るのだ。この特性には、さしもの一流の戦士レオも苦戦を強いられる。 「ウゥッ!」 火炎攻撃でダメージを負うレオの様子を、遠くの衛星の大地からウルトラマンメビウスが目撃した。 彼は今回、レオとともにこの周辺の宙域に派遣されてきたのだ。 『レオ兄さん!』 思わず救援に駆けつけようと身を乗り出したメビウスだが、その肩をウルトラセブンが掴んで制止する。 『待て、メビウス。アシュランは狡猾な怪獣だ。ウルトラ戦士が複数になったら、すぐにでも 逃げ出してしまうだろう』 『ですがセブン兄さん、いくらレオ兄さんでも、一人でアシュランには……!』 アシュランは並みのウルトラ戦士の力をもはるかに超える大怪獣だ。事実、かつてレオは 別個体のアシュランと戦ったことがあるが、その時は彼だけでは全く勝ち目がなく、ジャックの 助力を得て初めて倒すことが出来たのだった。 だが狼狽えるメビウスに、セブンは言い聞かす。 『レオを信じて、見ていろ』 その言葉に応えるかのように、追い詰められつつあったレオの動きが変わる。彼の反撃だ! 「デェイッ!」 右腕に赤い輝きを発生させると、光球に変化させて素早く投げつけた! レオの光線技、エネルギー光球だ! 「ピッギャ――ゴオオオウ!」 エネルギー光球は見事アシュランの赤い面の命中。それの引き起こす爆発が、アシュランに 無視できぬ大きな負傷を与えた。 アシュランは青い面を前にして負傷部分を隠すが、その時にレオが走り、跳躍! 「ダァッ!」 アシュランの頭上を跳び越えて赤い面の方に回り込み、鋭い拳の突きをお見舞いした。 「ピッギャ――ゴオオオウ!」 負傷した顔面を殴られ、アシュランも耐えられずに動きが止まる。そこにレオは連続ハイキックを 入れていき、アシュランをきりきり回転させる。 アシュランがグロッキー状態になったところで、レオが再び高く跳んだ! 「イヤァーッ!」 アシュランの真上できりもみ回転し、足が赤熱化するとそのまま急降下! かつてセブンの 課した特訓の元に開発した、きりもみキック! 回転キックは無抵抗のアシュランの脳天に突き刺さった。前後に顔を持つアシュランも 頭上だけはお留守であった。 「ピッギャ――ゴオオオウ!!」 アシュランは両方の口から黄色い血をダラダラと垂れ流し、バッタリと倒れて大爆発。 こうしてまた一つ、宇宙の悪が散って命ある星が守られたのだった。 『レオ兄さーん!』 レオがアシュランを討ち取ると、メビウスとセブンが彼の元へ駆けつける。 『お見事でした、レオ兄さん! あのアシュランを一人でやっつけるなんて!』 『うむ、また一段と腕を上げたな、レオ』 肩を叩いて健闘を称えるセブンに、レオは笑って答える。 『情けないところを見せたら、またあなたにどやされてしまいますからね。昔のあなたは、 それはもう厳しかった』 『ははは、言うようになったじゃないか』 互いが地球を守っていた時代を思い出して朗らかに笑い合うレオとセブン。 と、その時に、セブンが不意に顔を上げた。 『む……』 『どうしました、セブン兄さん?』 メビウスが尋ねると、セブンは宇宙の彼方を見つめたままつぶやいた。 『今、確かにゼロの気配が……ゼロの光の波動が感じられた』 『えッ!?』 驚くメビウス。しかしその声音は、前回ゼロの気配の消失を聞いた時とは異なる、喜びの響きだ。 レオもまた告げる。 『俺も感じました、ゼロの光を。セブン兄さんの言葉の通り、ゼロは再び立ち上がったようですね』 実はこの瞬間が、バルキー星人の前に絶体絶命だった才人が復活したゼロに変身した瞬間であった。 二人の戦士、ゼロの父と師匠はそれを感じ取ったのだった。 メビウスが嬉々としてうなずく。 『ゼロがよみがえった……! これでもう安心ですね!』 『ああ。私はこの時が来るのを信じていた』 と言うセブンを、レオが茶化す。 『そう言う割には、ずっと心配そうだったじゃないですか。どこかそわそわとしていて』 『むッ。レオ、お前こそ弟子の安否が気にかかってたように見えたぞ』 咎めるようなセブンの言葉だが、口調は明るい。こんなことを言い合えるのも、二人が 安心し切ったからであり、また二人の仲の良さがあるからこそだ。 『それはまぁ、ゼロは手塩にかけて鍛え上げた弟子ですからね。気にもなります。全く、あんなに 手を焼かされた奴もいない。修行中は、本当にはねっかえりの強い奴でしたからね』 『そう言うお前にも、私は何度も手を焼かされたものだがな』 『あれ、そうでしたっけ? すいませんが、よく覚えてませんね』 今では偉大なウルトラ戦士のレオも、恩師のセブンの前だとありし日の若々しい青年のような態度だ。 メビウスは何だかそれが新鮮に感じられた。 『それはともかく、ゼロは立派な戦士に育ってくれました。今手合わせをしたら、俺も勝てるかどうか 自信がありません。さすがはあなたの息子だけあります、セブン兄さん』 『ゼロが立派になってくれたのも、お前のお陰だ、レオ。お前に託して正解だった。感謝している』 この星系の恒星の光が差し込む中、向かい合って言葉を交わすセブンとレオ。その様子は、 かつて二人が地球の平和を守ることを誓い合った時の構図によく似ていた。 その様を目の当たりにしたメビウスは、二人の間の固く熱い絆を自身も感じて、感動を覚えていた。 『……しかし、ゼロが復活したからといって安心ばかりしていられない。怪獣の被害はまだ続いてるし、 マイナスエネルギーの原因も未だ不明だ。私たちの戦いは、まだまだこれからと言える』 『はい。師匠として、ゼロには俺も負けていられません』 『僕も頑張ります! ゼロが向こうの宇宙で頑張ってるように、この宇宙の平和をこの手で 守ってみせます!』 セブンの言葉に、レオとメビウスはそれぞれ気概を表明した。セブンはそれに固くうなずく。 『うむ! では私たちの力を必要としてるところへと向かおう! デュワッ!』 三人の戦士が衛星の大地を蹴って宇宙に飛び立ち、またはるかな戦いの旅路へと戻っていったのだった。 前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔
https://w.atwiki.jp/enemy/pages/139.html
スレ70より 426 名前:名無しさん@HOME投稿日:2008/01/17(木) 11 24 08 0 吐き出し。 先日夫に離婚調停を申し立てた。 理由はマザコンと、私をないがしろにしすぎ、もう夫婦としてやってはいけないという まあ「性格の不一致」。 休みの日は車で30分の偽実家へ。 そのまま泊まって会社に行く事もあるのでスーツも置いてあるし、 トメが買い足すので不自由はない。 残業があると偽実家に行く事が良くある。 理由は「俺の家は普通に帰れるし気兼ねもしない。 だけどここに遅く帰ったらお前にも迷惑かかるから気を使ってる」。 そうかここはあなたの家ではないのですね、と離婚を決意。 ウトはそんな夫を怒っていたが、 トメは「息子が家に帰りたいって言うのに何が悪いの!」と言い 話は平行線。 何よりも、夫自身がたいした事じゃないと考えているのでどうにもならない。 あんまりにも頻繁に偽実家に行く夫と話し合ったが 「子供が自分の生まれ育った家に行く事がそんなに悪いか!」 と言われ、 「じゃあ私は自分の実家(車で1時間)に行く」と言えば 「それとこれとは話が違う、女なんだから実家を離れたんだ」とか何とか。 更に「もし仮に離婚したってお前はもう実家とは縁が切れてるんだぞ? ○○家に嫁に来たんだから、他人になったんだぞ! それでもそんな事平気でいえるのか!どこに行こうって言うんだ! 出戻りの娘を平気な顔で迎えるなんて、まともな親ならしないんだぞ! 近所中の恥になってもいいってなら帰れよ!w さあ帰ろうよwwww帰っていいよwww」 427 名前:426投稿日:2008/01/17(木) 11 25 06 0 トメはトメで「だって息子君が帰りたいって言ってるのよw あなたにも問題があるんでしょう?w よっぽどあなたより私の方が好きなのねw なんって言っても私はあの子を育ててきたんだからw フフッ、そうあなたが悪いんだわwそうとしか思えないwwww」 「そんな言いがかりつけるなんてみっともないわよ? ただの焼き餅じゃないのw」 付き合ってる時は全く普通の親子だったけど、 結婚してからはまさに息子べったり、 偽実家ではお茶を出し、お菓子を出し、靴下を脱がせてやって、 寝転がる夫の尻の座布団の位置まで言うがままに直して差し上げるトメ。 そして初めて見ました、夫のアジの骨をよけてあげるトメ、 これドラマだけかと思ってたw どうりで家では焼き魚食べずにこっちをじーっと見てくる訳だw それをご飯にかけてこっちを意味ありげに見ながらかっこんで、 「あーやっぱ偽実家のメシうめーw」 トメ「そりゃそうよ、私のご飯食べて育ったんだもんw」 改めてもうダメだと思ったw 家自体には問題はない。 だって家はトメが勝手に模様替えして夫大喜び、 掃除だって毎日トメが来てタンス動かして掃除。 動かしてたのはタンスの中身もね。 430 名前:426投稿日:2008/01/17(木) 11 28 14 0 私が買った夫下着とパジャマは許せず、ぜーーーんぶ買い替えてくれたし。 そして夫は「お袋が選んだものはモノがいい」とか何とか。 グンゼだけど???? 夫に「これトメさんから」と言って出したパジャマは 「さすがお袋は俺が好きなのわかってる、着やすい、寝やすい、 お前もこういうのを選んで買ってきて」 それ私が選んで買ってきましたがw それ言ったらなんていったと思う?w 「お前俺を騙したのか!」だってwwwwwwww 無料法律相談での「こまめに書いておけ」というのを実践、 それを調停員に見せた。 「とにかく話をしたくても、夫が「どうせお前は俺の家族が嫌いなんだろ」 って言葉で終わらせ、そして逃げます。 私にはもう夫婦でいたいと思えるものは何もありません。 姑はマゴマゴと言いますが、出来ないので病院にも行きましたが私は正常です。 ですが夫にも言いましたが、彼は無視し、診察を受ける事すら拒みました。 私にはそれを強要したのにもかかわらずです。 更にそれを姑に言いつけ、姑は私を石女の癖に息子のせいにするなと罵りました。 夫は私を勝ち誇ったように見て 「母は俺という人間を育てた。俺がまともじゃないと思うの? だったら何で結婚したの?俺を否定するのはお袋を否定するのと同じなんだよ」と言いました。 私は嫁として姑に仕えろと。それ以外の事は認めないんだと言いました。 姑も全く同じ意見です。 子供さえ産んだら後は出て行ってもいいと言われました。 私が居たらかわいい孫でも私が産んだ子と思ってしまいそうで困ると。 それは録音してあります」と言った。 431 名前:426投稿日:2008/01/17(木) 11 30 01 0 夫とトメ(まあ主にトメだろうな…)は 私が家で暴れて夫やトメに暴力をふるい、家事を放棄し、浪費し、 それを咎める姑をいびり、家庭を崩壊させたと主張したそうだw でも夫はそんな悪魔のような私でも受け入れてやる、と大変ありがたい事をw ところがウト様が離婚覚悟で調停に来てくださり、 暴力はない、私の言うことが正しいと言ってくださった。 トメ発狂、手がつけられず終わり。 その日の夜、トメは夫と一緒に私実家にきて大暴れ、 「夫の父をたらし込んで嘘の証言をさせるなんて!」 知らんがな。 夫は夫で「どうして俺に恥かかせるような事するの? そんなに俺が憎いの?俺を貶めて楽しいの?」 ……一応恥ずかしい事だっていうのは認識してたようです。 「だったらこれ以上自分の恥を自分で晒すようなまねしないで 早く離婚に応じたらいいじゃん」 と言ったら「でも、俺、お前と離れてどうやって生きていけばいいのか…」 うわーwって思ったけど我慢して 「夫君にはお母さんがついてるじゃない! そこに妻は入れないけど、二人ならとっても素敵な親子だよ! お互いいたわり合って、理解し合っててすごいよ! 最近は親が子を殺したり、子が親を殺したりするのに そんな人たちに見てもらいたいって思うよ!」 とフォロー。 トメは「当たり前よ、私が育てたのよっ」って顔で鼻高々、単純な子。 夫はしばらく考えた後、 「でも今問題なのはお前がお父さんに何したのかって事だよ!」 知らんがな。 434 名前:名無しさん@HOME投稿日:2008/01/17(木) 11 33 12 0 何もしてませんがな。ウト様はただ真実を語っただけだよ。 ウトは私たちの結婚後、子離れ親離れをさせたいと思っていて、 それが出来なかったため、私の意志を尊重してくれた。 「話そらすなよ、今はお袋と俺の事話してるんじゃない、お前と父さんのことだよ!」 深呼吸して、「あんたの父親は本当にまともな方よね。 大体どうしてああいう場所であんな嘘をつくのか、 そっちの方がおかしいでしょ? ウトさんはそれが許せなかったから証言してくれたんでしょ、まともな社会人として」 と言った。そしたらトメが 「悪いのはそっちなんだからちょっと位何よ! 謝ったら許してやろうと思ってたのに、 息子をこけにするわ、夫はたらしこむわ、 もう絶対に許さないわ!!!私の家族はあんたが壊したのよ!」 と基地外っぷりを発揮してくれた。 何がすごいって微塵も「自分に非がある」「息子は変」って思ってないとこ。 カンカンに怒って家を出て行くとき、 「もう大人なんだから自分の調停くらい自分一人でこれないの?」 と言ったら、夫はうなだれたがトメが激怒。 「お前に言われる筋合いはないのよ!! 親が子を心配する気持ちがわからないなんてどんな家で育ったのかしらね! 種を見れば畑がわかるとはよく言ったものだわ!」 もうトメ独壇場、夫が車に押し込むようにして連れて帰ってくれた。 ママンから離婚おk出たんだから、後はきっと楽だろう。 さ、ちょっくらバイトに行ってきます。 435 名前:名無しさん@HOME 投稿日:2008/01/17(木) 11 35 24 0 434 お疲れ。バイト頑張ってね。