約 1,001,258 件
https://w.atwiki.jp/zooo2ndunofficial/pages/224.html
[#VASPオーディション] 基本情報 ルーム https //www.showroom-live.com/VCHETVASP_0270 名前 めるむ 番号 270 ニックネーム ファンネーム ルーム挨拶(入室) ルーム挨拶(退出) Twitter マシュマロ YouTube 配信タグ ファンアートタグ Twitter以外のSNSなど項目も適宜追加してください 目次 詳細情報自己紹介 配信タイムテーブル 活動の記録スタートダッシュ期間 予選イベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ 詳細情報 自己紹介 おしゃべりがすきです めるむって呼ばれると喜びますコメントいっぱいくれるとさらに喜びます 嬉しいことがあった時や悲しいことがあった時、あなたが一番にこの人に知らせたいって思えるようなVTuberになりたい!という気持ちでVASPオーディションに参加しました。応援よろしくですよ~! 配信タイムテーブル 日付 配信開始 配信終了 星集め 星捨て 備考 活動の記録 スタートダッシュ期間 予選イベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ Twitter用画像です。本画像はページ最下部に配置してください。
https://w.atwiki.jp/byakumu2/pages/2371.html
セシル=ヴァルガー データ製作:シャアペン 人間 女 25歳 12月4日生、いて座、O型、身長168cm、体重54kg 一人称 私 二人称 お前。名前を特定する場合は呼び捨て R女学園 1-Ⅱ 担任 所属:コングロマリット 主任 家族構成 不明 コングロマリットの主任を勤める女性。 鬼言集やローザ=ヴィアルらがかつて所属していた某国の傭兵部隊に所属していた過去があり、その中でも隊長格の役目を持っていた人物であった。傭兵時代は恐るべき統率力を持ちながらも戦場では踊るように敵を倒していたことから『硝煙の踊り子』と呼ばれ恐れられていたという。 そんな経験を買われて、コングロマリットの主任として迎えられている。 SRC島では普段は教師をしており、担当教科は化学。 性格は真面目。普段の口数は多いほうで、戦闘教官のような口調で話す。 また、傭兵の心得というものを事あるごとに口にする。その心得のほとんどは鬼言集に徹底的に教え込んでいる。 能力者だがあまり能力には頼っておらず、もっぱら自身の鍛えぬいた身体能力で戦うことが多い。傭兵時代は大量の銃やグレネードを携行して突撃するスタイルで戦っていたが、コングロマリットの主任として所属するようになってからは高周波ブレードによる近接戦闘もこなせるように訓練したという。 彼女の能力は身体能力強化という単純なものだが、余程切迫しない限りは使わない。 能力を使用した場合は高周波ブレードでの戦い主体に切り替え、舞うようにブレードでの技を繰り出していく。フェイティアは所持していない。 セシルの方針としては部下には生存を第一に考えるよう教育し、クライアントの裏切りに対しては絶対に許さず、裏切った場合はクライアントの抹殺も選択肢に入れるよう教育している。訓練自体は厳しいものの、集団でのチームワークを重視する教育を主体とする、それなりには尊敬されるタイプの上官であるといえる。 なお、彼女の部隊はチームワーク重視の方針からか、様々な戦闘スタイルの兵士が集まる部隊となっている。 データ セシル=ヴァルガー セシル, 女性, 人間, AAAA, 170 特殊能力 援護攻撃Lv2, 1 切り払いLv4, 1, Lv5, 21, Lv6, 30, Lv7, 41, Lv8, 53 149, 152, 154, 149, 175, 161, 強気 SP, 60, 突撃, 1, 加速, 1, 集中, 13, 熱血, 21, ひらめき, 32, 覚醒, 44 SRCS_CecilValger.bmp, -.mid # 万能タイプのリアル系。最初から援護攻撃を2回できる # かなり強い セシル=ヴァルガー セシル=ヴァルガー, (人間(セシル=ヴァルガー専用)), 1, 2 陸, 4, M, 5500, 150 特殊能力 性別=女性 3700, 180, 700, 95 BABA, SRCS_CecilValgerU.bmp チャフグレネード, 0, 1, 2, +20, 2, -, -, AAAA, +20, 無実P撹L4限機 フラッシュグレネード, 0, 1, 2, +20, 2, -, -, AAAA, +20, 無実P光盲 フリーズグレネード, 800, 1, 2, +20, 2, -, -, AAAA, +10, 無実P冷凍 ベレッタM92, 1000, 1, 2, +5, 15, -, -, AABA, -5, P銃 高周波ブレード, 1200, 1, 1, +5, -, -, -, AAAA, +5, 武(!能力開放) 高周波ブレード(開放), 1300, 1, 1, +5, -, -, -, AAAA, +10, 武(能力開放) レミントンM870, 1300, 1, 3, +10, 6, -, -, AABA, -5, 銃散 ハンドグレネード, 1500, 1, 2, +5, 2, -, -, AABA, +5, 実P爆 パンツァーファウスト, 1700, 2, 2, -10, 1, -, -, AABA, +0, P実爆 ブレードダンス, 2000, 1, 1, +0, -, 60, 120, AAAA, +10, 武(能力開放) === 能力開放, 付加Lv5="能力開放=非表示" 付加Lv5="運動性強化Lv2=非表示" 付加Lv5="攻撃属性=夢" 再行動, 0, -, 30, 120, (!能力開放) # P武器の多さが特徴。武装は豊富だが、射程はそれほどでもない # アビリティで能力者になり、運動性が10上がり、近接戦闘能力が強化される セシル=ヴァルガー(硝煙の踊り子) セシル=ヴァルガー, (人間(セシル=ヴァルガー専用)), 1, 2 陸, 4, M, 5500, 150 特殊能力 性別=女性 戦闘アニメ=セシル=ヴァルガー 3700, 180, 700, 95 BABA, SRCS_CecilValgerU.bmp チャフグレネード, 0, 1, 2, +20, 2, -, -, AAAA, +20, 無実P撹L4限機 フラッシュグレネード, 0, 1, 2, +20, 2, -, -, AAAA, +20, 無実P光盲 フリーズグレネード, 800, 1, 2, +20, 2, -, -, AAAA, +10, 無実P冷凍 ベレッタM92, 1000, 1, 2, +5, 15, -, -, AABA, -5, P銃 レミントンM870, 1300, 1, 3, +10, 6, -, -, AABA, -5, 銃散 ナパームグレネード, 1300, 1, 2, +5, 2, -, -, AA-A, +5, 実P火 AK-47, 1400, 2, 4, +0, 5, -, -, AABA, -5, 銃連L5 ハンドグレネード, 1500, 1, 2, +5, 2, -, -, AABA, +5, 実P爆 S W-M29, 1600, 1, 4, +0, 6, -, -, AABA, -5, 銃 ガンスリングダンス, 2200, 1, 3, +0, 2, -, 120, AABA, +10, 斉(能力開放) === 能力開放, 付加Lv5="能力開放=非表示" 付加Lv5="運動性強化Lv2=非表示" 付加Lv5="攻撃属性=夢" 再行動, 0, -, 30, 120, (!能力開放) # 過去『硝煙の踊り子』と呼ばれていた頃のセシル # 完全なガンナーとなっている # 気力なしで攻撃力1600を使えるのが最大の利点 メッセ セシル=ヴァルガー 回避, その程度か。止まって見えるぞ 回避, 遅すぎる。それでは当たらん 回避, それでは、かわせと言っているようなものだぞ? 回避, 私にそんな手は通用しない 回避, そんな程度で立ち向かうのか。悪いが、お前は私の敵ですらない 回避, それでよく今まで生き残ってこられたものだな 回避, 状況判断が甘い。ついでに反応も遅い ダメージ小, 当てただけで喜ぶなよ? ダメージ小, この程度では、私が出る必要もなかったか? ダメージ小, 軽傷だ。構わず任務を続行する ダメージ小, お前程度の腕の兵士などごまんといたからな。何の脅威もない ダメージ中, 少しはやるようだが、まだ甘い ダメージ中, 無傷では終われないか ダメージ中, 手傷を負うことはある。だが、致命傷は食らわん ダメージ中, これで私を追い詰めたことにはならんぞ? ダメージ大, 不覚だな。もらってはいけない傷を負った ダメージ大, 致命傷を負うとは…… ダメージ大, 私もまだ甘いか ダメージ大, ちっ、撤退を考える必要があるな ダメージ大, まだ死ぬわけにはいかない。私も傭兵だ。死んではならんのだ 破壊, 限界か。離脱する 破壊, これ以上の戦闘続行は不可能、戦線より離脱する 射程外, 戦術の基本は知っているか 射程外, この程度はできて当然、そういうことだろう? 射程外, この手持ちではそうそう遠くの敵までは対処できんな 攻撃, 今でも敵を選べる立場にはない。示された敵と戦うだけだ 攻撃, 今はただ、誰かの力となるだけだ 攻撃, 傭兵はクライアントの裏切りを許してはならない。そのようなことを認めれば、傭兵はなめられ、さらにぞんざいに扱われるだけだ 攻撃, 傭兵に善悪はない。傭兵の前にいるのは、敵とそうでない者の2種類しかない 攻撃, 生き残れない傭兵は傭兵失格だ。誰かのために死ぬ傭兵など傭兵ではないし、ただ戦死するだけの傭兵は弱い傭兵だ 攻撃, クライアントとの契約は絶対だ。クライアントが裏切らない限りは、秘密と命令を守る義務がある 攻撃, 傭兵は味方は選べても敵は選べない。敵にしたくない者がいるなら、それを敵にするクライアントとは契約しないことだ 攻撃, 傭兵を繋ぐものは金銭のみだ。義理人情で動くような傭兵は、傭兵失格だ 攻撃, 傭兵は思想を持ってはならない。思想は特定の敵味方を決めるもの。故に、持ってはならないのだ 攻撃, 傭兵は歯車に非ず。傭兵は燃料に非ず。傭兵はただの補助だ 攻撃, 報酬以上の仕事をしないのが傭兵だ。傭兵は慈善事業ではない 攻撃, 傭兵は敵のことを詳しく知る必要はない。敵を知ったところでどうにもならんし、知って情が移ると倒せなくなるからだ 攻撃, 傭兵の敵はクライアントが示す敵と裏切ったクライアントだけだ。それ以外は敵にしてはならない 攻撃, 傭兵同士が敵味方になることはよくあることだ。だから、敵は顔を見ないで倒せ 攻撃(対鬼言集), お前か、集。だが、私も敵を選べる立場ではないからな 攻撃(対鬼言集), 敢えて詮索はしない。お前がどう生きようが、咎めるつもりはない 攻撃(対鬼言集), お前は集じゃない。敵だ 攻撃(対ローザ=ヴィアル), お前か、ローザ。だが、私も敵を選べる立場ではないからな 攻撃(対ローザ=ヴィアル), 敢えて詮索はしない。お前がどう生きようが、咎めるつもりはない 攻撃(対ローザ=ヴィアル), お前はローザじゃない。敵だ 攻撃(対カイン=サヴィアル), まだ生きていたのか、カイン。今度こそ裏切りの代償を払わせなければな 攻撃(対カイン=サヴィアル), カイン、お前が所属している組織など関係ない。お前は、私を裏切ったから敵にするだけのことだ 攻撃(対カイン=サヴィアル), カイン、お前を唯一の例外にするわけにはいかない。裏切ったクライアントは抹殺する。時効はない 攻撃(対殺戮之道胡蝶), お前には戦場も日常生活の場も似合わん。虐殺しか知らん狂人など、どこにいても使い物にならん 攻撃(対殺戮之道胡蝶), お前の考えはテロリストにも劣る。何の信念もない武力行使など、ただの虐殺に過ぎん 攻撃(対殺戮之道胡蝶), 命のやり取りをしているのはお前だけではないということだ。私であれ、戦場で命のやり取りをしていたのだ 攻撃(対エウヘニオ=セラトロ), 傭兵時代にお前達とは何度と事を構えたことがある。勝手の知らん敵ではない 攻撃(対エウヘニオ=セラトロ), 根っからのテロリストのようだな。故に、私としても組みやすい相手だ 攻撃(対エウヘニオ=セラトロ), お前程度を殺したところでファナティカに打撃がないことは百も承知だ。私が無策でいると思ったのか? 攻撃(対コルネリオ=セラトロ), 傭兵時代にお前達とは何度と事を構えたことがある。勝手の知らん敵ではない 攻撃(対コルネリオ=セラトロ), テロ組織など総じて長生きしないものだ。沈むと分かっている泥船にしがみついて、何を求める? 攻撃(対コルネリオ=セラトロ), 今回はお前達を壊滅させるという依頼だ。いつぞや、あるテロ組織を壊滅させたように、再起不能にしてやる 攻撃(対朧月星宿), お前のことは傭兵として尊敬していた。こうして相対することになろうとはな 攻撃(対朧月星宿), これでも『硝煙の踊り子』と呼ばれたことのある身だ。簡単にはやられん 攻撃(対朧月星宿), 能力者は兵士にはなれても兵器にはなれない。ただ殺戮のみを求める兵器では意味がない。自我のある兵士でなければならない 攻撃(対戸次繁), お前のような勝手ばかりを嬉々として行う人間は傭兵には向かん。テロリストが関の山だ 攻撃(対戸次繁), 正直お前のような奴を部下にしなくてよかったと思っている。戦場は、一人の勝手が部隊を全滅させることがあるからな 攻撃(対戸次繁), お前ごときに食われてはやれないな。お前には、兵士としての基本を叩き込む必要がある 攻撃(対テオバルト=ジーン), その目の良さが命取りだ。見えれば見えるほど、見えるものしか追わなくなる 攻撃(対テオバルト=ジーン), スナイパーは姿を見られた時点で死んだようなもの。私の間合いに入った時点で、終わりということだ 攻撃(対貶姫), 悪いが斬られてやる道理はない。撃たれてもらう 攻撃(対貶姫), そんな詰めの甘さでは戦場では生き残れん。敵は確実に殺し、戦意は確実に奪う。それができて当然だ 攻撃(対貶姫), 隠れていようが位置は予測できる。ステルス迷彩を使う兵士と戦った経験があるのでな ブレードダンス, さぁ、私と一緒に踊ろう ブレードダンス, この踊りを最後まで見た時、お前は私に切り刻まれている ブレードダンス, かつて『硝煙の踊り子』と呼ばれた私の踊り、ブレードに変えても劣らぬことを証明してやる ブレードダンス, 優雅に、そして華麗に舞おう。代金は、お前の命だ ガンスリングダンス, さぁ、私と一緒に踊ろう ガンスリングダンス, この踊りを最後まで見た時、お前は蜂の巣にされている ガンスリングダンス, お前に『硝煙の踊り子』と呼ばれる所以を見せてやる ガンスリングダンス, 優雅に、そして華麗に舞おう。代金は、お前の命だ サポートアタック, 私も続こう サポートアタック, 援護する。タイミングは任せろ サポートアタック, 仕留め損なったか。私が仕留める サポートアタック(工藤俊一), 傭兵として振舞え、工藤。とりあえず援護するぞ サポートアタック(工藤俊一), 工藤、援護するぞ サポートアタック(工藤俊一), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(アーロン=ワトソン), 代表、不用意に前に出ないでいただきたいです サポートアタック(アーロン=ワトソン), さすがは代表、見事な手並みです。私も続きます サポートアタック(アーロン=ワトソン), 後詰めは任せていただきたいものですね サポートアタック(アルマンド=ベラルディーノ), スタンドプレイを多用するな、アルマンド サポートアタック(アルマンド=ベラルディーノ), アルマンド、お前の独断専行は見過ごさん。私が支援する サポートアタック(アルマンド=ベラルディーノ), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(ゾイーク=アンブロジウス), 協調を乱すな、ゾイーク老。戦場では協調を乱した人間から死んでいくぞ サポートアタック(ゾイーク=アンブロジウス), ゾイーク老、ここは私を頼ってもらうぞ サポートアタック(ゾイーク=アンブロジウス), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(セリア=グヴェルヴァ), セリア、無理はするな。こいつは私が引き受ける サポートアタック(セリア=グヴェルヴァ), 直接戦闘は私のような人間に任せてもらうぞ、セリア サポートアタック(セリア=グヴェルヴァ), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(パオ=ロン), パオ、傭兵は生き残らなければならない。その手助けならば、私は惜しまない サポートアタック(パオ=ロン), 仕事に私情を挟むな、パオ。私の指示に従え サポートアタック(パオ=ロン), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(文倉耀), 文倉、衛生兵がここまで出張るとはな。まぁいいか、援護する サポートアタック(文倉耀), 文倉、力量を弁えて行動しろ。援護しておくぞ サポートアタック(文倉耀), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(金崎朱音), 金崎、力は手足となるまで使いこなせ。ここは援護しておくぞ サポートアタック(金崎朱音), 手数が一撃の重みを圧倒することもある。金崎、私がそれを見せる サポートアタック(金崎朱音), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(エルダー=ヴァイスヴィント), エルダー、使えるものは自分の手足となるまで使いこなせ。その手助けであれば、いくらでもしてやる サポートアタック(エルダー=ヴァイスヴィント), エルダー、傭兵の心得に従い仕事をこなせ。とりあえず続くぞ サポートアタック(エルダー=ヴァイスヴィント), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(シェナ=エルシア), シェナ、敵の接近を許すな。ここは、私が支える サポートアタック(シェナ=エルシア), シェナ、常に狙撃した後を考えろ。その後の味方のフォローまでな サポートアタック(シェナ=エルシア), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(田桐徹), 田桐、私のいた傭兵部隊であれば、お前も苦労はしなかったのだろうがな。まぁいいか、援護するぞ サポートアタック(田桐徹), 田桐、よくやった。あとは私がお前のペースを引き継ぐ サポートアタック(田桐徹), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(エミリア=モントリヒト), エミリア、傭兵が真っ当でないと思うのはお前の経験の悪さだ。ほら、援護するぞ サポートアタック(エミリア=モントリヒト), エミリア、諜報担当がむやみに前に出るな。援護しておくから下がれ サポートアタック(エミリア=モントリヒト), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(アルバロ=カーノ), アルバロ、お前でなければ成せないこともある、気にするな。後詰めは任せてもらうぞ サポートアタック(アルバロ=カーノ), 私一人が舞台に立つわけではない。お前も必要なのだ、アルバロ サポートアタック(アルバロ=カーノ), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(鈴井二夫), お前の性格は破綻する人間と紙一重の位置にあるからな。それはそれとして、援護しておくぞ サポートアタック(鈴井二夫), たまにはお前の功績を取ってもよいと思うぞ、鈴井。援護するぞ サポートアタック(鈴井二夫), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(鈴井貴子), 鈴井、お前は下がっていてくれ。ここから先は、私が攻撃を仕掛ける サポートアタック(鈴井貴子), 守るものがあるならば、それを守れ。この先は、守るもののない人間がすることだ サポートアタック(鈴井貴子), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(相賀乱雲), 傭兵に感情は不要とは言わん。だが、必要以上の感情は邪魔になる。とりあえず、援護しておくぞ サポートアタック(相賀乱雲), 私が傭兵部隊にいた頃からお前の噂は聞いていた。その通りに正確無比だ。故に、こちらも援護しやすいというものだ サポートアタック(相賀乱雲), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(鬼言集), 集、連携のタイミングはまだ覚えているな? サポートアタック(鬼言集), いいだろう。私がお前に続くぞ、集 サポートアタック(鬼言集), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う サポートアタック(ローザ=ヴィアル), ローザ、まだ一歩遅れている サポートアタック(ローザ=ヴィアル), 昔のようにやるぞ、ローザ サポートアタック(ローザ=ヴィアル), 息を合わせるぞ。敵が崩れている隙を狙う # メッセ内に大量の傭兵の心得をねじ込んでいます
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/108.html
少女は意識を取り戻した。しかし柔らかく暖かい誰かの手の温もりにまどろみから抜け出せずにいた。だがそれも僅かなもの。 その腕に抱いたはずの小さな温もりがないのだ。気だるく動かすのも億劫な体を何とか起こし、それを探そうと試みた。そんな彼女を側に座っていた誰かが優しく嗜める。 毛布に包まれてスヤスヤと寝息を立てて眠る子狐を優しく少女に抱かせる。彼女は見た。目にも鮮やかな紅い髪の女性を。そして意識は再び闇の中へと消えていった。 「美鈴、レミィが呼んでいるわ。この娘と子狐は私が見ておくから」 軽くノックをしながらパチュリーが部屋の中へ入ってきた。 「あ、はい。わざわざどうしたんです? 珍しいですね、小悪魔にでも任せればいいじゃないですか」 「知らないわよ。何処かへ行ったきりだし……いいから早く咲夜の暴走を止めてきて」 「暴走って、何をしているんですか?」 「オムツ持ってはしゃいでいるの。訳が分からないわ」 「そうなんですか。ところでパチュリー様、哺乳瓶持ってないですか?」 「持っているわけないでしょう……そういえば咲夜がおむつと一緒に持っていたわね」 「それでは鎮圧ついでに哺乳瓶を回収してきます。パチュリー様、後のことよろしくお願いしますね」 「ええ、所で一緒に来た妖精コンビはどうしているの?」 「チルノと大妖精ですか? メイドの妖精たちと遊んでいますよ」 「そう、わかったわ。また串刺しにならないように気をつけてね」 「あははは、善処します」 美鈴はパチュリーに少女と子狐の世話を任せると大きく息を吸い込み、レミリアの部屋へ向かった。 「お嬢様、ハァハァ」 「うーうー」 レミリアの自室では絶賛咲夜が暴走中であった。 「ほーらお嬢様、私の胸の谷間で温めたミルクですよー」 それは真実か否か。それは兎も角、オムツを穿かされたレミリアは、うーうー言いながら必死に咲夜に抵抗していた。ここで哺乳瓶を口にしたらカリスマがどうという問題でなくなる。 「はい、咲夜さん、自重しましょうねぇ~」 「め、めーりんッ! うーうー♪」 レミリアに萌えすぎた咲夜はこっそり部屋に入った美鈴の姿に気付けず、彼女の奇襲を受けることになる。 ドムっという鈍い音と共に崩れ落ちる咲夜。それでも意識を失わないのは、今のレミリアの姿を一秒でも長くその眼に焼き付けたいという愛が強いからだ。 「め、美鈴、やってくれるわね」 涙目になり、うーうー言いながら美鈴にギュッと抱きつくレミリアの姿を心底羨ましそうに眺めながら捨て台詞を吐く瀟洒なはずのメイド。 「レミリアお嬢様も泣かない。換えの下着を持ってきましたからオムツを脱ぎましょうね」 レミリアはコクリと小さく、そして可愛らしく頷くとベッドの上に横になった。 そして咲夜は目にしてしまった。美鈴の神業ともいえるオムツ換えテクニックを! 「は、速いッ!」 それは10秒にも満たない速度、しかもベッドのシーツは一切汚れず、且つ、オムツからドロワーズに換えられるレミリアを一切不快な思いをさせないのだ! 「ぱ、パーフェクトね美鈴……正直負けたわ」 レベルが違いすぎる。咲夜は負けを認めざるを得ない。褒められて満更でもない美鈴は照れながらも答えた。 「いやぁ~久しぶりだったんですけどね。伊達に百年以上もお嬢様のオムツを換えていないですよ」 「そんな謙遜しなくてもって百年ッ!?」 ちょっとしたカミングアウト。これに慌てたのは他でもないレミリアだ。 「美鈴! 何言っているのよ! そ、そんなにオムツしてないじゃない!」 「そうでしたっけ? でもおねしょが直らなくて寝る時だけずっとしていたじゃないですか」 懐かしいなぁと穏やかな顔で過去を懐かしむ美鈴。対照的に顔を真っ赤に染めて大声を立てるレミリア。 そんな彼女達を眺めながら咲夜はふと疑問に思ったことを口にした。 「妹様……フランドールお嬢様はどうだったの?」 「ああ、フランドールお嬢様ね。オムツが取れるのはレミリアお嬢様より早かったけど癇癪とかがすごくて手が物凄くかかったんですよね」 今ではいい思い出ですよと語る美鈴。そんな彼女の手を咲夜はガシっと握り締める。 「貴方とはいいお酒が飲めそうね。今夜お酒を飲みながらじっくりとお話を聞かせてもらえないかしら」 「だ、ダメー! ダメよ美鈴! それ以上口にしたらダメッ! クビよクビッ!」 「チッ」 「そこ舌打ちしないッ! いいから美鈴ッ! クッキー焼いてきなさい! これは命令よッ! さっさと行きなさーい!」 「お嬢様、クッキーでしたら私が焼きますよ」 美鈴にクッキーを作れと命じるレミリアにそれは私の仕事だと告げる咲夜。だが彼女はブンブンと首を横に振る。 「やだー! めーりんのお菓子が食べたいのー!」 「全く、レミリアお嬢様も我侭ですね。でもクッキーかぁ……百年ぶりくらいかな?」 封印すべき過去の話とは言え、昔のことを思い出し、美鈴に菓子を作るように命じたのだ。美鈴も美鈴で、久しぶりと呟きながらもその表情は嬉しそうだ。 それは咲夜にとっては初耳だった。自身が紅魔館に来る以前にある程度美鈴がレミリアの世話をしていたことは予測できていたが、まるで今の自分の様にレミリアの世話をしていたことがあるとは想像にもしていなかった。 「あ、咲夜さん。久しぶりなので作るの手伝って貰えません?」 「え、ええ。それはいいけど……」 「レミリアお嬢様、クッキーが焼き上がるまでいい子で待っていて下さいね?」 「は~い♪」 「ん? 咲夜さんどうかしましたか?」 「……クッキーを作る時でいいからちょっと色々聞かせてもらっていいかしら?」 「別に構いませんよ。さぁ行きましょうか。あ、そうだった。この哺乳瓶を借りますね」 「いいわよ」 「では咲夜さん、先に厨房に行っておいて下さい」 一足先にレミリアの部屋から退いた彼女を見送ったレミリアは嬉しそうに呟いた。 「めーりんのくっきー♪ うーうー♪」 咲夜は美鈴にちょっと嫉妬した。 それにしてもレミリアがカリスマを取り戻すのには今しばらくの時間が必要になりそうだ。 草木も眠る丑三つ時、甘くて香ばしい匂いが紅魔館に漂う。思い思いに仕事をしていた妖精たちは手を止めその香りの元を思い浮かべる。 いつもと違うけどおいしそうな匂い。今日のお菓子はクッキーね。妖精たちは語り合う。懐かしい香りに心を弾ませる。 それは当然少女の寝ている部屋にも薄っすらと忍び込み、彼女のお腹を擽る。くぅ~という可愛らしい音と共に彼女は目を覚ました。 「お腹が空いたわ」 ベッドから体を起こし、その匂いの元を探ってはみるものの食べ物はその部屋には見当たらない。唯一口に含めそうなものはといえば、柔らかそうな布に包れて幸せそうに眠る子狐の横に無造作に置かれた哺乳瓶に残っているミルクだけだ。 「きつねさん、あなたはお腹一杯なのね」 優しく、子狐を抱きかかえると、よろよろと危なげな足取りで部屋を出て行く。 扉を開ければそこには先ほどにも増して香ばしい匂いが漂っている。スンスンと可愛らしく匂いを嗅ぐとフラフラと匂いの元へと歩みだした。 傍から見ればとても危なっかしい。当然その姿をみた美鈴は声をかけずにはいられなかった。 「あ、起きたんだね。それにしても危なっかしいなぁ」 「ふぇ? あ、おはようございます?」 まるで友人にでも話しかけるかのように声をかけてくる美鈴の姿に、少女は返事を返しながらも頭に疑問符を浮かべていた。 「えーと……」 「こんばんは。初めましてでいいのかな? 私は紅美鈴。ここの門番をやっているよ」 「あ、初めまして。私はマエリベリー・ハーン。親しい人はメリーって呼びます」 「そう、じゃぁメリーさん、そんなに気張らなくていいよ。調子はどうだい?」 「そ、そう……なの? あ、あの、ここはどこ? それと……」 「まぁ落ち着いて。その事を踏まえてお嬢様が、貴方にお話がしたいそうです」 「話って?」 メリーが質問を美鈴に投げかけたその時、彼女のお腹がまたしても可愛らしくも大きな音で空腹を訴えたのだ。 「あ、えっと……これは……」 「あはは、お腹が空いたんだね。それで足元が覚束無いんだ。お嬢様の部屋にはお菓子があるからね?」 美鈴はそういうと羞恥心から顔を紅くしているメリーを抱きかかえる。俗にお姫様抱っこと呼ばれる抱え方だ。 「め、美鈴さん!?」 「危なっかしいからこうさせて貰うよ」 目を丸くして驚くメリーにどうってことないと笑いながらレミリアの下へ連れて行く美鈴。メリーが降ろしてと頼むも彼女は笑ってばかりで取り合わなかった。 そんな事をしている間にレミリアの部屋の前へと着いてしまった。当然その扉は閉まっている。扉を開けるには、常識的に考えれば抱えているメリーを降ろさねばらない。 しかし美鈴はそうしなかった。その理由を尋ねたら彼女はきっとこう答えるだろう。『めんどい』と。 つまり彼女はメリーを抱えたまま扉を開けたのだ。その方法は『脚』だ。スリットから伸びる美鈴の美しい脚、それがスッとドアノブに伸び、起用に回す。そしてそのままゆっくりと押し開ける。 「ちょっと美鈴! はしたないでしょ!」 メリーを抱えた美鈴に浴びせられたのは咲夜の咎める声。それを彼女は笑って誤魔化す。 一方の椅子に腰掛け思慮深げにしているポーズを取っていたレミリアはそんな美鈴の姿を見ると目を見開いて大きな声で怒鳴るのだ。 「あー!? 何抱っこしているの! いいなー、その子ばっかりずるいッ!」 「お嬢様?」 「うー? コホンッ。美鈴、その子をそこに座らせなさいな」 レミリア=(イコール)カリスマ。まるで何も無かったかのように振舞う。 「ようこそ、紅魔館へ」 「紅魔館?」 「そう、この館の名前よ。聞き覚えはないかしら? まぁその辺りも含めてお茶でも飲みながら話をするさね」 レミリアが咲夜の名を呼ぶといつの間にかメリーと彼女の目の前に紅茶の入ったカップが置かれていたのだ。ちなみに『咲夜さん、私のは?』という美鈴の声は無視された。 それだけではない。テーブルの上には花の生けられた花瓶しか置いていないのにそれがクッキーの盛られた皿に変わっていたのだ。 「こ、これって……」 「ちょっとした座興ね。あの時と全て同じでは詰まらないでしょう?」 「あの時?」 「そう、そこからね。一つ聞くわ。メリーにとって私は初めましてかしら? それとも久しぶり?」 「何を言っているの? それに私の名前をどうして……」 「私はその狐は知らない。貴方も咲夜を知らない。だけど私は貴方を知っている。それで、貴方は私を知っているの?」 もはやそこには先ほどの幼さなど微塵もなかった。全てを見通すかのようなその目には見るものに威圧感を覚えさせるレミリアの姿があった。 彼女の問いにメリーはすぐに返答でない。 「答えられない?」 「ご、ごめんなさい」 その口調は問い詰めるでもなく、怒るわけでもない。何かその様子を楽しんでいるように感じられる。 「いいのよ。だって怪我をしているんだもの。具合はどうかしら?」 レミリアに言われようやく頭に包帯が巻かれていることに気付いた。思わず手を頭にやる。もはや痛みなど感じない。 「ふーん。その様子だと包帯を外してもよさそうね」 「あーお嬢様?」 「美鈴、どうしたの?」 「傷跡が完全に無くなるまではそのままに、メリーさんも傷にあんまり触らないでね」 「そうなの? そんなことより紅茶はどう? まともに淹れた咲夜の紅茶は美味しいんだから」 砂糖を混ぜ、グルグルと紅茶をかき回す。レミリアもメリーの様子を見ながら自らの紅茶に砂糖を落とした。 「ほら、クッキーも食べなさいよ」 レミリアに促され紅茶を口に含む。そしてクッキーを齧る。 「どう? 美味しいでしょう」 「そうね。レミリアさんは食べないの?」 レミリアの名前は彼女の口から自然とこぼれた。それを見届けるとレミリアは不敵に笑う。 「貴方は私の名前を知っている……そしてこの館も」 「え、ええ」 「改めて言うわ。久しぶりね、メリー」 「そ、そうね」 何かを思い出したのか、ソワソワと落ち着きがない。 「わ、私は」 「落ち着きなさいな。慌てても何も答えは出ないわ」 レミリアは紅茶を啜りながら静かに諭す。 「何年ぶりかしらね?」 「あ、その……」 「私達にとっては数百年振りであり一月振りでもある。理解できて?」 その問いには首を横に振らざるを得ない。レミリアはそんな彼女の様子に落胆するでも咎めるでもなく、まるで理解できなくて当然とでも言うような口調で尚も話を続ける。 「この美鈴の焼いたクッキー……貴方はここで食べるのは二度目であり初めてでもある」 「言っていることが分からないわ」 「そうよね。では話を変えましょう。貴方は誰なの?」 「私はマエリベリー・ハーン。貴方と会うのは二度目のはずよ」 「ふーん……そうなんだ。私はレミリア・スカーレットよ」 レミリアは一体何を言わんとしているのか。その真意はメリーだけではなく、その場にいる咲夜や美鈴にさえも分からない。全てを見通すのはレミリア、彼女ただ一人。 「所でそれは何?」 レミリアの指差すもの。それは彼女の腕に抱かれた子狐だ。 口を開いて何か言葉を発しようと試みるも上手くいかない。メリーはその子狐が愛すべき、守るべき大切な『家族』であると心で感じていた。なのにその子狐がなぜ家族なのか、守らねばならないのか頭では理解できない。 「答えられないの?」 それは恥ずべきことに覚えた。大切な存在なのにその名も知らないことが非常に辛く、悲しくなってきた。レミリアの問いに、彼女は俯いて黙りこくってしまう。 「知っているよ。その子狐」 メリーは驚いて顔を上げ、レミリアの顔を見詰める。しかしレミリアは彼女が言葉を発するよりも先に言葉を紡ぎ、それを遮る。 「でも教えて上げない」 「どうして!?」 声を少し荒げて問うもレミリアは一切動じない。 「貴方は知らないのでしょう? だったら知るべきではないの。だってその子は貴方とは出会わない。貴方は未来であり過去である」 レミリアはクスクスとからかうかのように笑い、尚も言葉を紡いだ。 「ここでメリーに問題です。貴方がここに来た原因は何でしょうか? さぁ答えなさい」 「え? あの時のように夢……夢を見ているのかしら?」 「ぶぶー、残念。当たりではずれよ」 「当たりではずれって……答えは何なの?」 「それはね……うん、紅茶のお代わりはどう?」 「いらないわ。それよりも答えを教えて」 「ねーねー美鈴、今度は貴方がお茶を淹れて!」 「畏まりました」 美鈴は恭しくお辞儀をするとその部屋から出て行った。メイド服さえ着ればメイドそのものと言っても過言ではない、慣れた仕草であった。 レミリアはそんな彼女の様子を見届けると話を続ける。 「夢は過去や願望を映すもの、貴方は始めて幻想郷に来た時に、懐かしさを覚えていて?」 「いいえ、とっても新鮮だったわ。正直言って、こんな世界がこの世に存在するとは夢にも思わなかったわ。あ、でも夢で見たのよね」 「そう、この幻想郷はこの世界に確かに存在する」 「では私は神隠しにあったとでも言うの?」 「神隠し! 貴方がそれを言うの!? ククッ、あははっ!」 面白いと言葉に出す代わりに腹を抱えて笑い転げる。だがメリーはそんな彼女の様子に頬をプゥッと膨らませて不平を言う。 「もう、急に笑っちゃって……私、何か面白いことを言ったの?」 「だって、主犯が、ぷぷッ、か、神隠し、あはっ」 「お嬢様、そんなに笑ってどうなされたんです? 紅茶が入りましたよ」 部屋に戻った美鈴が紅茶を新たに注ぐ。それを口に含み、ようやく笑いが収まったようだ。美鈴はメリーに一声掛けると彼女のカップにも新たに紅茶を注いだ。 「あー面白かった。えーと何処まで話をしたっけ?」 「幻想郷はこの世に確かに存在する、と言う所までお話になられました」 レミリアの傍らに立つ咲夜が彼女に小さく耳打ちをする。 「あーそうだった。幻想郷は確かに存在する。うん、あの時の貴方は夢を見ていた。過去のね」 「過去……?」 「厳密に言えばあの時の貴方にとって今も過去、過去の夢。でも今は違う。今の貴方は過去の未来の幻影」 「よく言っている意味が分からないわ。……私の前世はこの幻想郷で暮らしていた人ってことかしら?」 「そうであり、そうでない。あの時ならばそれで大よそ正解だったけれどね」 「今は違うと?」 「そう、今の貴方は現(うつつ)であり幻。そこにいてそこにいない」 「もっと分かりやすく言ってもらえない?」 「理解する必要はないの。いえ、理解してはいけないの。だってそれは幻想郷を滅ぼしてしまう」 「どうして?」 「今はただ黙って聞きなさい。八雲紫。彼女は幻想郷の要、いえそのものよ。幻想郷は八雲紫に始まり八雲紫に終わる。博霊の巫女以上に不可侵的な存在よ。でも今の貴方は知らないわよね」 彼女は一人云々うなり、納得していた。 「蓬莱の薬を服用していなければ、妖怪といえども不老不死とはいかない。果てのない話とはいえ、いつか力は衰える。操る程度が見える程度になったりね」 「ちょっといい? 貴方の話は蓮子と違って抽象的過ぎて分からないわ」 メリーの問いにレミリアはとても良い笑顔を浮かべて答える。 「うん、だってそれが目的だもの」 「真実を語って、真実を理解させないのが目的?」 「御名答、だってこんな曖昧で混沌とした言葉遣いは、あな……いえ、紫の性分よ。私はただ真似て遊んでいるだけ」 「貴方にとって私は遊び相手?」 「メリー、それは違うわ。私は運命を知っているだけ。全ての行き着く先が見えているの」 「それって面白くないわよ。だって犯人が分かっている推理小説を読んでいるようなものでしょう?」 「それは少し違うよワトソン君。読み終わった推理小説を読むのと同じ感覚よ」 「何も知らない登場人物の行動を、全てを知る神の様な視点で眺めるっていうの? 悪趣味じゃないかしら」 「あらそう?」 「知らないことが分かっていくのが楽しいんじゃない」 「それも一理あるわね。咲夜はどう?」 「え? 私ですか? そうですね」 突然話を振られた咲夜は指を唇に当てて少し悩みながら答えた。 「そのような本を読まないからわかりません」 第⑨話 かりすまれみりあ、うー♪ 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/kakootcg/pages/13.html
始める まず一礼。 互いにサイドボードの枚数を宣言し相手に確認してもらう。直接確認してもらってもいいし、相手の目の前で数えてもよい。(※1) 自分のデッキをシャッフルしたら、互いにデッキを交換し相手のデッキをシャッフルする。どのようなシャッフルの仕方でも構いませんが、カードを折ったり曲げたりしてしまうようなシャッフルの仕方は極力避けましょう。積み込み行為は厳禁です。 自分のデッキから6枚カードを引き 自分の前に置く。(※2) ジャンケンなりダイスなりコイントスなりで先攻・後攻を決める。 自分の前に置いたカードを手札とし、そのカードを確認する。どのようなような手札で始めても構いませんが、「手札にジュエルが1枚も無い場合」もしくは「手札が気に入らない場合」に一度デッキをシャッフルした上で3回まで引き直すことができます。(※3) 互いにo.k.であれば先攻から開始する。 ※1 相手のサイドボードを確認するときは決して表にしないこと。 ※2 裏向きのまま置いて下さい。 この場合は下から引く事も適正ですが、下から○枚・上から○枚は不可です。 ※3 初手を引き直すを参照。
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/351.html
(投稿者:レナス) 「あー、今日は暇ですわねー・・・」 そう呟くメイドは足下のワモンの死骸を蹴りながら呟いた。 「どーしてワタクシがこの様な面倒事を成さねばならないのでしょうかねー?」 靴のヒールが非常に長く、鋭利な馬上槍の如き刃の踵で刺し続ける。 その様な靴では一本下駄以上に歩き難いものだが、彼女の場合は然したる問題も無かった。 四本の義手、というには彼女はちゃんとした自前の腕を持っている。 況してや義手というには余りにも大きく、長いその腕四つが足の代わりをし、彼女自身は宙に浮いている。 「―――このまま帰ってしまうのが一番ですわね」 『帰るなっ!!!』 嘯く彼女の頭を人形が思いっきり叩く。敢えて擬音を付けるのならば「スッパーーーン!!」である。 「痛いではありませんの!?」 『何が痛い、だ! 此方から何度も応答を呼び掛けても無視し続ける奴の言う事か、オディエット!!!』 私、怒ってます。を体現した人形から聞こえるクリープの声に怒声を浴びせ掛けるメード、オディエット。 彼女は今回の作戦で斥候(敵情視察)の任に就いており、こんな更地でのんびりしている立場では決して無い。 『他のメード達はどうしたっ? お前には部隊の供にして付いて行かせたはずだが』 「あの方達ですか? 彼女達でしたらばワタクシと反りが合わずに他所へ行かれましたわ。 何分ワタクシ、自身の行動理念に純粋でありますので。ほほほっ」 そう言って足下のワモンを踵でぐりぐりと刺し潰すオディエット。 先の頭を叩かれた事を根に持って、機嫌の悪さがそのまま足下の惨状に直結していた。 そして彼女の礼儀正しい返答とその行動に人形はげんなり。 『―――要するにお前は部隊の仲間と仲間割れをして飛び出していったと言う訳だな』 「それは誤解ですわ。単にお互いの意思疎通に齟齬が生じただけですのに・・・」 『それを仲間割れだと言うのに・・・。まぁ、良い。初めからお前のその性格に期待はしていなかった。 今何処に居る。見た所「G」の姿は見当たらないが、どの辺りの戦闘領域外だ?』 頬杖をついて非常に遺憾であると、態とらしい態度を無視してクリープの人形は周囲を見回して尋ねる。 元々連絡端末であるこの人形は力の消耗を増やせば遠隔操作も出来る。 無論、人形を持たせた当人からの報告が望ましいのだが、このメードは期待出来ない。 「此処は既に「G」が通った跡地ですわよ。大群が抜けて行った後はこの通り。雑草の一本もおっ立ってやしませんわ」 原型を完全に崩して潰し甲斐無くなったワモンを置いて、新たな死骸を漁りに義手である福腕で移動を始める。 この付けた腕はオディエットの操作系能力によって動かされている。 だがその腕で「G」に対抗する程の力もなく、自身の足で動くのが面倒な彼女の足となって使われていた。 『・・・・・・・・・何?』 そして人形が、クリープ自身が眉を寄せて彼女の言葉に息を呑んだ。 『それはつまり、今回の「G」の軍勢はもう其処には居ないと言う事だな・・・?』 「つまりも何も、こうして「G」が通り過ぎた場所でのんびりとさせて頂いているのですから、そうなのではなくて?」 サボっている事を包み隠す事なく述べる彼女の態度を他所に、クリープは即座に斥候部隊のリーダーに連絡を入れる。 『私だ。其方は今何処に居る?――――そうか、では最後尾を確認してくれ、・・・・そうだ、ああ、回り込んで―――』 何やら中空で微動だにしない人形から漏れ聞こえるクリープの声。 他の誰かと彼女の能力で話をしている様だが、オディエットは興味を持たずに新たな屍を見つけて足蹴にしていた。 『オディエット。お前が見た最後の群れが居なくなったのはどれ位前だ?』 「さぁ、どれ位でしたかしら? 十分以上も前の事など覚えておりませんわ」 唐突に問われた事を、一考する事なく返した。だがその返答にクリープが咎める処か沈黙する。 『――――ぅむ、そうか。オディエット、戦線に復帰して味方の援護が望ましいが君はそのまま帰還して構わない。 私はこれからやらねばならない事が出来たので連絡はこれで終わる。この人形はちゃんと基地に持って帰ってくれ、作るのも楽ではないのでな――では』 「ちょ―――っ?」 クリープは言うだけ言って勝手に通信を終わらせた。 力が抜けた人形は地面に落ち、オディエットが拾い上げて揺すってもうんともすんとも言わない。 「・・・何ですのよ、勝手に話し掛けて来たと思ったら勝手に話を終わらせるなんて失礼ではありませんの!?」 話し掛けてもまともな返答が期待出来ない態度を取っていた当人とは思えない発言である。 そのまま人形を叩き落とし、凶悪な踵で潰してしまう。 「ふんっ、ですの。このワタクシとお話がしたければ直接姿を現わす事ですわっ」 聞こえていないにも関わらずに嘯く彼女は、壊した人形を放置して勝手に帰還の途についた。 『セレネ、聞こえるか?』 「はい、良好です。但し周りが小五月蝿いので少し聞き取り辛いですが――」 大地を踏み抜き、発する柔の技で周囲の「G」を薙ぎ払う。セレネを中心とする直径10mが完全なる空白地帯が生み出された。 上空より迫るセンチピードの顎を躱し、大地を抉るその首筋に掌を添えて息を吸う。 「―――覇っ!!!!!」 全身の力、そしてメードとしてのエネルギーを発して押し出す。 強烈な圧力により、センチピードの上半身が大空を舞った。敢えて言うが、このセンチピードは上半身だけで30mはある巨体だ。 『・・・・相も変わらず普段の君の様子からは想像もつかぬ戦いっぷりだな』 「恐縮です―――わっ!!」 左右より迫ったウォーリアとマンティスを肘打ちと回し蹴りによって弾き飛ばす。 この間に攻撃をされてはいたが、まるで第三の目があるかの如き身のこなしで躱していた。 因みに回し蹴りの際に舞ったロングスカートの中身が外部に曝されないのは、彼女の高い技量ならではと言える。 「それで、今になってそちらから連絡が来たという事は良い知らせと受けて宜しいのですか?」 『ああ、此方としても嬉しい朗報だ。今回の「G」の規模が判明した。今一度戦線を下げて総攻撃に入る』 「了解致しました。向こう側のセンチピードはどうなりましたか? 視界が遮られているので此処からは確認が出来ません」 周りはセレネを食べようと群がる「G」が跳ね回っていて視界が大きく制限されている。 空を飛ぶにしても既に銃の弾薬は尽きており、センチピードを引き付け続けるには地上に降りて自身の戦い方で引き付けるしかない。 クリープの方もそれの意を汲み取り、一瞬の間をおいて口を再び開いた。 『問題無く処理した。増援にパトリシアを向かわせ、沈黙させた所を火炎放射器を持たせたメードに完全焼却させ。 あと数分もせずにそちらにも彼女が―――』 「ヘイッ! オマチドウサマネッ!!!」 『・・・もう来たようだな』 高らかに登場を宣言するパトリシアの姿が見える。 彼女が疾走して来たであろう道には「G」の屍が量産されており、『月光』の刃が神々しく天空を差していた。 「ズルイアルヨ、セレネ! ユーの所ニダケ大物が居ルナンテ、コレッテ反則アルネ!!」 『何処の方言だ、それは。元々おかしな言葉が更に陳腐になっているぞ』 「ソレダケ羨マシカッタと言ウ事ネ」 「何れにしましても、助力感謝致します」 こうした会話の合間にも群がる「G」を迎撃し続ける二人。 センチピードは得物が二つになった事で少々狙う対象を選ぶのに戸惑っていた。 そこを透かさずにパトリシアが躍り出て、その身体を二等分に分断。 「コレデ半分コネ! ドッチが沢山ノ「G」を倒セルカ競争ダネ!」 「私はそうした争い事は不得手ですので遠慮させて頂きます」 「モウッ! セレネはイッモツマラナイ!」 「恐縮です」 小型になったセンチピードが二体。 セレネとパトリシアはそれぞれに迫り、互いに獲物を引き付け合う。 『直ぐに火炎放射器を持ったメードが到着する。そいつを片付け次第、総攻撃に移るのであまり無茶はしないでくれ。以上だ』 「了解いたしましたっ」 「モーマンタイネ!」 それぞれが力強く返す。一人は己の拳で、そして一人はその光の剣で戦場を駆ける。 戦線の巻き返しまで、残り半刻ほど。 関連項目 アルトメリア領西部戦線 オディエット クリープ セレナ パトリシア 「G」一覧
https://w.atwiki.jp/mahabharatapotal/pages/673.html
第4-13章.第4-14章.第4-15章. 第4-14章. (キーチャカ=バダ・パルヴァ) ヴァイサンパヤナは言った、『プリター(クンティー)の息子たちである屈強な戦士たちは、このような変装をして、マツヤの都で10ヶ月を過ごした。そして、君主よ、ヤジュナセナの娘、ジャナメージャヤは、人に待たれるに値する身でありながら、スデーシュナを待ちながら、極度の不幸の中で日々を過ごしました。こうしてスデーシュナの居室に滞在していたパンチャラの王女は、その女性を喜ばせ、また居室の他の女性たちも喜ばせた。そして年が明けると、ヴィラータの軍の司令官であったキーチャカが、偶然にもドルパダの娘に出会った。キーチャカはカーマに悩まされ、天女のような輝きを放ち、女神のように大地を踏みしめているのを見て、彼女を手に入れたいと願った。ヴィラータの将軍は欲望の炎に燃え、スデーシュナ(妹)のところに来て、微笑みながらこう言った。この乙女は、新酒がその香りで人を惑わすように、その美しさで私を惑わします。教えてください、この女神のような美しさを持つ、優美で魅惑的な女性は誰なのですか、彼女は誰なのですか、どこから来たのですか。確かに、彼女は私の心を削り、私を服従させた。彼女以外に私の病を癒す薬はないように思える。ああ、あなたのこの美しい乙女は、女神のような美しさを持っているように私には見えます。確かに、彼女のような者はあなたに仕えるにはふさわしくない。彼女に私と私のものを支配させてください。私の広くて美しい宮殿を、様々な金の装飾品で飾り、たくさんの食べ物や飲み物で満たし、素晴らしい皿を置き、あらゆる種類の豊富なものを置き、象や馬や車を無数に置くように。そして、このようにスデシュナと相談し、キーチャカは王女ドラウパディーに行き、森のジャッカルのように獅子に声をかけ、勝ち誇った声でクリシュナにこれらの言葉を話した、 "美しいもの、あなたは誰と誰ですか?美しい顔の者よ、あなたはどこからヴィラータの都に来たのか?美しい女性よ、私にすべてを話してください。汝の美しさと優美さは第一級であり、汝の容貌の美しさは比類なきものである。汝の顔はその愛らしさにおいて、燦然と輝く月のように輝き続けている。汝、美しい眉の持ち主よ、汝の目は美しく、蓮の花びらのように大きい。美しい肢体の者よ、汝の言葉はまた、カッコウの鳴き声に似ている。汝、美しい腰の持ち主よ、汝のような美しさを持つ女性を、私はこの世で見たことがない。汝は、蓮の中に住処を持つラクシュミーそのものか、それとも汝は、ほっそりとした腰の者、ブティと呼ばれる者であるか。それとも、これらのうち、フリ、スリ、キルティ、カンティのどれであろうか。それともラーティのような美貌を持ち、愛の神の抱擁の中で戯れる者よ。最も美しい眉を持つ者よ、あなたは月の光のように美しく輝いている。汝の顔を見て、欲望の影響に屈しない者が、全世界にあろうか。汝のその顔は満月のようでさえあり、その天上の輝きは彼の輝く顔に似ており、その微笑みは彼の柔らかな光に似ており、その睫毛は彼の円盤のスポークのようである。美しく、よく発達し、比類のない優美さを備え、深く丸みを帯びて隙間のない汝の両胸は、確かに金の花輪で飾られるにふさわしい。その形は蓮の美しいつぼみに似ている。美しい眉毛の汝よ、この胸はカーマの鞭のようであり、汝は私を前へと促す、 汝の乳房の重さのためにわずかに前かがみになり、また汝の川のほとりのように広いその優美な腰を見て、不治の欲望の熱が、美しき乙女よ、私を痛烈に苦しめる。森の火事のように激しい欲望の炎が、あなたと結ばれたいという私の心の希望によって燃え上がり、私を激しく蝕んでいる。美しき汝よ、マンマータによって燃えさかる炎を鎮め給え。汝との結合は雨を帯びた雲であり、汝の身を委ねることは、雲が降らせる驟雨である。月に似た顔の汝よ、汝との結びつきの欲望によって研ぎ澄まされ、鋭くなったマンマータの獰猛で狂気じみた矢は、その衝動的な進路で私のこの心を貫き、その核心に突き刺さった。黒い瞳の貴婦人よ、その衝動的で残酷な刃は、私を我慢できないほど狂わせる。汝はこの窮状から私を救うべく、私に身を委ね、汝の抱擁で私を喜ばせるのだ。美しい花輪と衣を身にまとい、あらゆる装飾品で飾られ、汝、愛しい乙女よ、汝は我と存分に遊べ。発情期の象のような足取りの汝よ、今は幸福を得られなくても、汝には幸福を得る資格がある。比類なき幸福を汝のものとせよ。様々な種類の魅力的で美味しく芳醇なワインを飲み、汝の喜びのままに遊興しなさい。 汝、祝福された婦人よ、汝は殊勝な繁栄を得るであろう。汝のこの美貌と、汝の若さの盛りは、愛しい婦人よ、今や用無しである。このような愛らしさに包まれた、美しく貞淑な乙女よ、汝は使われずに横たわる優美な花輪のように輝かないからである。私はすべての古い妻を捨てる。甘い微笑みの汝よ、彼らを汝の奴隷としよう。そして私もまた、美しい乙女よ、あなたの奴隷としてあなたのそばにとどまり、あなたに従順でありましょう、最も美しい顔のあなたよ」。その言葉を聞いたドラウパディーはこう答えた。『スータの息子よ、髪を整えるという卑しい仕事に従事する、身分の低い女官である私を望むということは、あなたはその名誉に値しない者を望んでいるのです。私は他人の妻です。それゆえ、汝のこの行いは適切ではない。汝は道徳の戒めを思い出せ、すなわち、人は結婚した妻にのみ喜びを感じるべきであるという戒めを。それゆえ、汝はいかなる手段によっても姦淫に心を曲げるべきではない。不道徳な行いを慎むことは、善良な者の常なる修行である。無知に打ち勝ち、欲望の影響を受けた罪深い人間は、極度の悪名か恐ろしい災難に見舞われる」。 ヴァイサンパヤナは続けた、「このようにSairindhriによって、彼の感覚の制御を失い、欲望に打ち勝った邪悪なキーチャカは、姦淫の多くの悪を知っていたにもかかわらず、誰もが非難し、時には生命そのものの破壊につながる悪、 --そして、ドラウパディーに語りかけた。「美しい女性よ、優美な顔立ちの汝よ、汝のせいでマーンマータの力を受けている、甘い微笑みの汝よ、このように私を無視するのは勿体ない。臆病な者よ、もし今、汝が汝の影響下にあり、汝に美しく語りかける私を無視するならば、黒目の乙女よ、汝は後にそれを悔い改めなければならないだろう。優美な眉毛の汝よ、この王国全体の真の領主、ほっそりとした腰の女性よ、私自身である。この王国の民が生きているのは、私にかかっている。エネルギーと腕力において、私はこの世で比類ない。人の美しさ、若さ、繁栄、優れた享楽の所有において、私に匹敵する者はこの世にいない。殊勝な婦人よ、ここであらゆる欲望の対象、あらゆる贅沢と快適さを比類なく享受する力があるのに、汝が隷属を好むのはなぜか。美貌の者よ、私が授けるこの王国の女主人となり、私を受け入れ、美しき者よ、あらゆる優れた欲望の対象を享受しなさい」。ドルパダの貞淑な娘は、キーチャカにこのように咎めるように答えた。私は5人の夫に守られていることを知りなさい。あなたは私を手に入れることはできない。私の夫たちにはガンダルヴァがいる。怒った彼らは汝を殺すだろう。それゆえ、汝は己に破滅を持ち込むな。汝は人が踏み入れることのできない道を歩もうとしている。邪悪な者よ、汝は大海の一方の岸に立ち、他方の岸に渡ろうとする愚かな子供のようである。たとえ汝が大地の内奥に入り込もうとも、天空に舞い上がろうとも、大海の彼岸に駆け上がろうとも、汝は、あらゆる敵を粉砕することのできる、天空を駆ける神々の子孫の手から逃れることはできないだろう。キーチャカよ、なぜあなたは今日、病人が自分の存在を止めてくれる夜を望むように、執拗に私を求めるのか?なぜ汝は我を求めようとするのか、まるで母親の膝の上に横たわる幼子が月を捕まえたいと願うように。このように最愛の妻を求めるあなたには、地上にも天空にも逃げ場はない。キーチャカよ、汝には汝の善を求め、汝の生命を救うよう導く分別がないのか」。 第4-13章.第4-14章.第4-15章.
https://w.atwiki.jp/sol-bibliomaniax/pages/86.html
2、黄昏の街 夕闇が迫っている。 ひとが二人並んで歩けるかどうかといった狭い道を、木枯秋人は歩いていた。頭上には今にも落ちてきそうな原色のカラー電球や、様々な言語で書かれた看板がぶら下がっている。 西区の中心から少し離れた場所。歓楽街からもやや離れ、スラム街にはまだ遠い場所。 明らかな違法建築の建物が並び、建て増しに建て増しを重ねた街は、それ自体が一つの迷路のようになっている。 人の気配があちこちからするのに、ほとんど姿は見えない。奇妙な活気と歪な外見の街はどことなくかつての中国・香港を思い出させる。 秋人の足元を鼠が走って行った。空を見上げると、ずいぶん遠くに色を変えつつある空が見える。建物と看板のせいで、その姿はほんの少ししか見えなかったが、なんとなく秋人はほっとした。空は大切だ。ここが閉鎖された空間でないことを思い出させてくれる。 「相変わらずだね、西区は」 ふと秋人の顔に影がさした。 顔をあげると五メートル以上上空を人影が横切っていった。 ここの周辺の建物は縦に長いうえに複雑に入り組んでいるため、慣れている住人は渡り通路や階段に行くのを面倒くさがって、あのような三次元ショートカットを試みる。 失敗すると運が良くて捻挫、運が悪いと死ぬが、それはそれ。自己責任だ。 上空を通過した人影は、秋人の存在には気付かなかったようだった。さえぎるものがなくなった空を静かに雲が通り過ぎていく。 視線を地に落とす。 暗くなり始めた路地に、ぼんやりと明かりがともっている。アジア的な鮮やかな色の明かりと奇妙な形状の灰色の建物が、道を異世界に変えてしまっている。 「急がないと」 目印は中国風の行灯。 知らなければ見過ごしてしまいそうな位置にある階段を、ためらいもなく秋人は下っていく。階段の奥は完全な闇。しかし、学者とはいえ本科生である秋人にとっては妨げになるほどのものではない。これよりは普段潜っている遺跡のほうが、よほど危険だ。 慎重に階段を降り、手探りて扉を探す。やがて、手が金属製の取ってに当たった。両手でそれを掴んで思いきり引く。すると人一人分がくぐれるほどの隙間があいた。秋人は迷わず、その隙間に体を滑り込ませた。 空気の流れがよどんだ空間を、独特の香りが支配している。 中は広いはずだがそうは見えない。なぜなら、室内は原色に近い色をした薄い布で細かく区切られているからだ。布の向こうからは人の気配がする。その間の通路を、肌を露出させ、胸と腰のラインを強調した服装の女性たちが歩き回っている。 「いらっしゃいませ」 振り向くとパイプを持った艶めかしい女性たちがずらりと並んでいた。どこからともなく甘ったるい香りの煙が漂ってくる。 「えーと、待ち合わせなんだ」 パイプを差し出される前に、秋人は言った。 「それと僕は阿片はいらないよ。苦手なんだ」 「気もちいいのに……」 ふっと女性は微笑んだが、特に咎めることはなかった。 ここは、学園も西区も非公認の阿片窟。学園にはこういう場所が何箇所かある。無理につぶさないのは、締め付け過ぎるとどこかで反動が来るからだ。 酒や果物を注文させようとする女性を振り切って、秋人は歩きだす。視界に目印になるものなど何もないが、彼は迷わない。そしてひとつの室の前につくと、無言で布をまくりあげた。中で寝転がって水煙草でアヘンを吸っていた男が、驚いたように立ち上がる。 「お前、何で……」 「こんにちは、景山君。悪いんだけど、僕の研究室から石版持って行っただろう。返してくれないかな? 先日、アフガニスタンの遺跡から出てきたばかりでまだ解析してないんだ」 自分が勤める考古学センターに出入りしている青年を見つけて、溜息とともに秋人は言った。 「すぐに返すなら、あれこれ言わないから」 「知らねえよ、そんなもん。だいたいなんでこんなところにいるんだ!?」 男は秋人を追い出そうとした。だがその前に、彼の目が寝台のよこに転がったカバンに止まる。 「その中だね? 言っておくけど、勘でわかるから」 「お前、ミスティックでもサイキッカーでもないじゃねえか」 「自分の研究物に対しては分かるんだよ。返してくれ。君には価値のないものだろう? 売ったとしても買いたたかれるよ」 もめごとの気配を感じて、店員の動きが慌ただしくなる。こういう店では、一度出入り禁止を食らうと二度と使えなくなる。慌てたように景山と呼ばれた青年は、秋人を追い出そうと手を伸ばす。だが、秋人はそれを避けた。勢いあまって彼は隣の室へ倒れこむ。 「うわぁ! 何するんだ!?」 「やだ、パイプが倒れた」 倒れこまれた部屋の男が声を上げ、さらに他の客が集まってきて、騒ぎが大きくなる。 隣の室の男に怒られている景山をよそに、秋人は手を伸ばすと彼の鞄をつかんだ。鞄から半分のぞいていた財布をベッドの上において、そっと抜け出した。途中数人とすれ違うが、誰も秋人のことを気にとめない。そのまま扉をくぐりぬけて秋人は脱出した。が、 「てめえ、待ちやがれ!」 階段を登りきったところで、怒声が聞こえた。秋人は振り返らずに鞄を抱えて走り出す。彼の財布は置いてきたから支払は問題ないはずだ。 狭い路地を秋人は走る。とはいえ、学者が戦闘むきの学生にかなうわけがない。背後を気にしつつ、秋人は目的地を変更して走り出した。スラム街と反対側、繁華街の方向に走り出す。西区においては人が大勢いる=安全とは限らないが、少なくとも人がいないところよりはいい。それにそこまで出ればあてがあった。が、 「待て!!」 振り向くと十倍くらいに増えた追手がいた。あの店に景山の仲間がいたのかもしれない。半分がこちらに向かって走ってきて、残りは近くの階段や壁を駆け上がっている。どこかで先回りしてはさみうちにするつもりなのだろう。 「やっちゃったかな……?」 秋人は足を速めた。しかし、追手との差はじょじょに狭まって行く。そして、先頭の男の手が秋人の襟首をつかもうとした瞬間、悲鳴が上がった。 「え?」 秋人ではない。 秋人に手をのばしていた男が、自分の手を押さえてうずくまる。そこには一本の長い針が、完全に手のひらを貫通して突き刺さっていた。 「大丈夫ですか? 木枯様」 かつんと音をたてて、赤いチャイナシャツを着た女性が着地する。彼女の手には、男に刺さったのと同じ、異様に長い針があった。 秋人は女性の背後を見て、そこについさっきまでいなかった人影たちを見つけた。 「よお、秋人」 秋人がいる道と直角に交わる道に、何人もの人が立っている。服装はチャイナドレスだったり、着物だったり、アオザイだったりまちまちだが、全員がアジア系の民族衣装を着ており、胸に燃える蓮の花をかたどった徽章をつけている。 その中心。雨が降っているわけでもないのに掲げられた巨大な番傘の下に、彼女はいた。普段の半裸に近い姿とは違い、花魁装束に似た着物を着ている。お伴も合わせて、まるで東洋趣味の外国人が無理やり花嫁道中をしたような奇妙な一行ができあがっていた。 「…………」 事態が事態でなければ、白昼夢か百鬼夜行として忘れてしまいたい光景だ。 「やあ、桔梗。今日はお弟子さんたちも一緒なんだね」 「おうよ。ついさっき、ブラジルから帰ったところでな。向こうの偉いさんのところにいってたから、ほら、少しは見栄を張ろうと思ってね」 「十分だよ」 秋人が言うと、男言葉の美女は色気のかけらもなく豪快に笑った。 「ちっ、ミスタトゥか!」 「上位ランカーだ。退くぞ」 桔梗を見た瞬間、追手は回れ右をして逃げていく。桔梗も特に追わない。つき従っていたものが追おうとしたが桔梗に目で止められる。 「珍しいな。お前がトラブルか」 「うん。少し。通りかかってくれて助かったよ。君の店に逃げ込む予定だったんだけど」 「そうかそうか。では、我が家で茶でも出そう」 トラブルに巻き込まれたというのに、桔梗はにこにこしている。この寛容さが彼女の美点だ。趣味にはいろいろ問題があるが。 「ありがとう。お言葉に甘えるよ」 秋人もつられて微笑みながら答えた。
https://w.atwiki.jp/kisaiwww/pages/17.html
語録その3~高尚管理人編 前半~ 10 名前: 鬼語録 [sage] 投稿日: 2007/04/03(火) 00 01 47 30 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2007/03/31(土) 23 44 57 そのお題絵を携帯で撮って待ち受けにしていらっしゃるということですが… 構いませんよ。ただ、次からはやる前にひとことご連絡頂ければな、と思います。 さんは何度も感想を下さっている方ですし、そんな方に事前に連絡頂いた上でのことなら私もむしろ嬉しく思いますので。 いつでもニヤニヤ一人で眺めたいから、という個人的に楽しむ目的のみでのパソコンへの ダウンロードなどはこちらもまったく構いません。携帯撮影は加工に入るとの見方も出来ますが、 私としては、個人で楽しむ範囲でなら良いと思っております。 そして、好きだと言ってもらえることはこちらにとっても何より嬉しいことですが、 その作品を大事に扱ってもらえるかどうかは、その人の良心と優しさにかかっております。 私にはどうすることも出来ません。「あなたの絵を好きだっていってるんだからいいじゃないか」と 作品を好き勝手する方もいらっしゃいます。私も何度か遭遇しましたが、 「ファンだからやっている、好意なのになぜ怒るのか」と、勝手に絵をトリミングしてサイトに飾ったりする人もいます (外国の方にとても多いです)。 当サイトにとってさんは「毎度感想を下さる嬉しいお客様」、 作品を大事に扱ってくれるだろうという信用ある立場 (…ってなんか仰々しいですが)の方です。せっかくそんな実績があるのですから、 後ろめたい気持ちになるくらいなら堂々とご報告下されば良かったのに、とは思っております。 怒っては全然いませんが、苦笑、という感じですね。 個人でお楽しみ頂く限りのささやかなコトですので、もちろん大袈裟な断りメールなどは求めませんが、 「これが好きです!待ち受けにしたい!」と拍手ででも頂ければ印象は随分違います。 27 名前: 鬼語録 [sage] 投稿日: 2007/04/03(火) 00 12 34 923 名前: 鬼誘い受け [sage] 投稿日: 2007/04/02(月) 21 59 31 私、感想貰うのでも、べた褒めや普通の感想ももちろん凄く嬉しいですが、 批判系もとても興味深く読ませてもらってます(ほっっっとんどないけど)。勉強になるしね。 それに、『憤りを感じる』ってことはそれだけ感情移入してくれてるってことだし。 可愛さ余って憎さ百倍じゃないけど、うーん上手く言えない。 少なくとも私が何かの作品の展開なり何なりに憤りを感じるときはそういう感じですので。 ホンマモンに面白くなかったら批判もしないもんな、どうでもいいから。 だから皆さんどんどんご意見ご感想下さいね!辛辣なのもドンと受け止めるぜ。 まあ、今回の批判メッセージは「二次創作のくせにオリキャラ出し過ぎ」 「私は二次創作が読みたいのであってあんたのオリキャラの話なんてどうでもいいので控えろ」って カンジの意見だったので、私のいう批判とはちょっと違うのですけどね。 だってその辺のことは読む前の注意書きでも書いてることだし… 内容の批判じゃなくて趣旨の批判ですからねえ。そういうのはよそに移って頂くしかないと思うのですが… 28 名前: 鬼語録 [sage] 投稿日: 2007/04/03(火) 00 13 06 878 名前: 鬼 [sage] 投稿日: 2007/04/02(月) 21 44 16 こないだ(つってもけっこうですが)、久々にアイターな人からメールが来ましたよ アッハッハッハッハ…ハアアアア(脱力)。ほとぼりも冷めたと思うので話題に。 なんか文面がギャル文字と顔文字と2ちゃんねる語?がみっしりで解読に時間を要しました。 あたまいたい… 前『鬼と闘犬』のほうで一周年アンケートをした時が一番ひどかったんだが。 シネとかヤメロとかキエロとかここ見てると気分悪くなるとかマッチョ好きキモイ(笑)とか。 まあ、いろいろ。この人たちはアンケート集計にはカウントしませんでしたけどね。 いや、別にヘコんではいないんですけどね。 こういう記事書くと拍手とかで心配・励ましがたくさん来るので(ありがたい)一応。 まあ、私我出くわしたイタいのがそこまでひどいのじゃなかったってだけなのかもしれないけど。 もともとケンカ好きというか、ケンカ売られると買ってしまう好戦民族的な所もなきにしもあらず(反省…)なんで。 いや腕っ節はモヤシですが言葉の暴力がえげつなく尖ってるので…たまに自己嫌悪。 なんでこんなに口が悪いか。 実際の所、やり返してしまったときに喚かれるのがめんどくさいので いっそ同人から撤退という手段ををとった、ていう感じ。 ネットでの困ったさんも、生暖かい目で上から見下ろす感じで対応してるつもりです。 34 名前: 鬼語録 [sage] 投稿日: 2007/04/03(火) 00 17 17 53 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2007/04/02(月) 15 20 01 年齢制限コンテンツを見た事を平気で報告してくる未成年者に対しての 対応についての意見があったので、それだけ先に ■>「叱る」のと「失礼」は訳が違うと思います。 違いますね。当たり前です。 ただ、未成年者お断りとデカデカ書いてるところに平気で乗り込んでくるという大きな無礼をはたらいた輩に、 それを咎める手段として普通は失礼だとされるような言葉で罵倒されるのは当たり前だと思います。 何もしてない人にただ「バカ」と罵倒するのは失礼ですが、 悪い事をした子供に「このバカ、何やってんだ」と言うのは違うでしょ? もっとやんわり言えばいいじゃない、と思われるかもしれないですが、 やんわり言うってことは時間をかけるってことなので、 こんな幼稚な問題に時間を割いてやさしくやさしく教えるのは馬鹿馬鹿しいので、 「ダメっつってんだろゴルァ!」と怒鳴りつけて散らしたとまあそういうことです。 私がやったあなたの言う「失礼」はかなりサバサバしたもんだと思いますけどねえ。 ていうか、マジで罵倒しようと思ったらこんなもんじゃないですよ、普通。 「子供なんだからもっと優しく教えてあげなさいよ」と思われるかもしれないですが、 そんな対応をするべきなのはせいぜい10歳以下、 いやもっと下でしょう。アンパンマンとか見てるぐらいの。 10歳をいくらも超えててそーゆーことするっていうのが「育ちが悪い」って言うんです。 育ちの悪い子供にはちょっとキツく言うぐらいでちょうどいいと思いますが、 これもキツい意見ですかねえ? 35 名前: 鬼語録 [sage] 投稿日: 2007/04/03(火) 00 17 49 56 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2007/04/02(月) 15 20 39 キツい言い方のまま載せたのは、ズバリ、相手がお子様だからです。 お子様には回りくどい言い方をしても通じにくかろうと思いますし、 鬼タカはどっちかというと短気なので、やんわりじっとり時間をかけて説教するより、 ひとことの格言や喝ででガツンと目を覚ませと雷を落とすほうがインパクトが強く、 目からウロコがはげる確率が高いと経験上思っているので、こうしました。 そして、こういうお子様とは価値観のレベルが違いすぎて、 “論ずる”、という手法をとるのがアホらしい、と捉えています。 小さい子になぜ空が青いのかをわかりやすく噛み砕いて、 やさしくやさしく教えようとする人を真面目で気の長い人だと思いこそすれ、 見習おうとは思いません。「青いもんは青い」と一刀両断する、 粗野なおっさんタイプなのが鬼タカです。 相手が同じくらいの知識を持った大人なら「確か光の屈折率が」とか、 無い知識を振り絞って頑張って言うかもしれないですけど。 36 名前: 鬼語録 [sage] 投稿日: 2007/04/03(火) 00 18 19 58 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2007/04/02(月) 15 21 40 年齢を書いて感想を送って来た時点で、鬼タカは相手を論ずるに足らぬお子様と見なしますので、 対等な位置で『波風を立てないように気を使おう』という気はすでに起こりません。 大人らしく鼻であしらいます。 今の世の中、無菌室推奨派の優しいママばっかなので、 正直な所、顔も声も見えないたかがWEB上でちょっと罵倒&晒し者にされたぐらいなんじゃい、 と思っている所もあります。 そんなんじゃ世の中渡っていけんのじゃないかと、まあ、鬼タカ自身人生においては充分若輩者で、 空の青さの説明をスラスラと言えるほど完成された立派な人間ではありませんが、 少なくとも彼らよりは数年多く生きていて選挙権のある人間として、そう思います。 そして言葉の選び方がキツいのは、鬼タカがもともとバカとかアホとかいう暴言・罵倒・罵詈雑言に どちらかというと慣れている人間だから、 というせいもあるかもなあ、ともちょっと思います。言われ慣れているというか (土地柄もある、かもしれない‥‥?とくに「アホ」)。
https://w.atwiki.jp/renju/pages/281.html
黒に禁手を打たせる、白独特の追い手。極めるとも。
https://w.atwiki.jp/starraceclub/pages/41.html
「足をためる」などと使われる。レースの途中でペースを落としてスタミナを温存すること。