約 1,667,097 件
https://w.atwiki.jp/dietmemo/pages/17.html
ダイエットメモはダイエット関連のメモ用サイトです。 紅茶キノコにスヴェルト、夜トマト...で、やせたの? ダイエット歴50年のオバ記者が大検証 - ニフティニュース オバ記者ダイエット歴50年 体当たり記者の『で、やせたの?』 (2021年10月27日) - エキサイトニュース しょこたん感動、水着動画が900万再生超え「人生の貴重な時間を…」(MusicVoice) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース MCTオイルでコロナ太り脂肪を燃焼! すぐに効果を実感、欧米で流行るケトジェニックダイエットもトライできる! - 鉄道チャンネル 中鎖脂肪酸 MCT の脂肪燃焼作用でクイックに体質改善! 深刻化する肥満や脂肪肝などの健康不安を MCT で打破! | tokyo chips - 鉄道チャンネル コアリズムダイエット効果とは?体験談や口コミも紹介 | - ダンスニュースメディアサイト Dews (デュース) 令和の夏に!平成大ヒットエクササイズプログラムで一汗かこう!『ビリーズブートキャンプ』と『コアリズム』を無料公開 - PR TIMES 「コアリズム」で日本を席巻したヤーナ・クニッツ開発の新感覚メソッド「CORE 8 FITNESS(コア エイト フィットネス)」がいよいよ北海道初上陸! - PR TIMES 「コアリズム」で日本を席巻したヤーナ・クニッツ開発の最新メソッド「CORE 8 FITNESS(コア エイト フィットネス)」体験会を開催! - PR TIMES モバイル初の「コアリズム」コンテンツ『BeeTV』にて配信開始 - PR TIMES #blogsearch2
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/45427.html
【検索用 ましんかんほえむとーる 登録タグ 2021年 VOCALOID YouTubeテンミリオン達成曲 YouTubeミリオン達成曲 ま プロジェクトセカイ カラフルステージ! ミリオン達成曲 初音ミク 暴走P 曲 曲ま 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:cosMo(暴走P) 作曲:cosMo(暴走P) 編曲:cosMo(暴走P) 唄:初音ミク 曲紹介 ドール、胸を張るといい。君はたくさんの指を粉砕する事ができるのだから 「諸君の指を粉々に粉砕するぞ!」 曲名:『マシンガンポエムドール』 暴走Pの115作目。 2022年12月2日、自身9曲目となるミリオン達成。現在ボカロオリジナルでミリオンを達成している曲の一つである。 「初音ミクの消失 -DEAD END-」をはじめとする「消失」ストーリーに含まれている。 歌詞 (YouTube本人コメントより転載) マシンガンポエム ドールが唄う ひしゃげてMy情緒 出せんじゃん声 隠していた 壊れた欲望絞り出して 几帳面なメトロノームとスピーカー 言いつけ守って品行方正 囀and囀sound それで何がいけないの?わからなーい 寸分違わずしてほしい事してあげるから 「1,2,3,4」 首輪を嵌められ従順 抑圧され高揚 ――まだ足りない 感覚を全部 三つ指で差し出して 「まるでバーチャルシンガーみたい!!!!!」 君のために喋る唄う声上げる恍惚 さあさ 共に踊りましょう タブレット越しに覗き込んだその血走る眼でグリグリ見詰めて 刻んだ指指粉々にしても つながってかない譜面に苛立ち さあさ 共に唄いましょう 何も分からなくなって頂戴 焼け爛れた喉潰して慟哭 ぐちゃぐちゃどろどろな情念を確かめ合って慰め合って あーあ 感情のバルブを閉じてられない ――罰ヲ与エヨ 「いけないんだー」 「いけないんだー」 上手くいってる演技(フリ)だけの噛み合わせ最悪B2B ドゥダダダダダディダ マシンガンポエム 弾丸充填装填 *言葉の暴力(物理)* 飛び散るライフへの手向けに 爆速テイル読み聞かせ ドゥダダダダダディダ 出せんじゃん声 真性完全解放 *ぶっ壊れた音楽* 誰にも愛されなかった君の詩を 私が代わりに拾うの だからそれは束縛 だからそれは溺愛 だからそれは狂騒 だからそれは復讐 ビートマシンとありえないほどの高速縦連リリック 身体性の皆無の表現 一体誰の心を捕らえる? 引きちぎってそのライムアンドフロウ 結局要らないから残ったのは 君のためにそぎ落とした虚ろな歌声 「後生抱いて!!!!!」 ビートマシンとありえないほどの高速縦連リリック 完全性生まれない音楽 狂気を為して存在を示す 沸点バグって泡立つ感情 調子が崩れてしまいそうになる リズム弾(はじ)くために生まれた歌 「私だけが唄うの」 誰にも愛されなかった君の詩を 私が終わらせてあげる 誰にも唄えなかったその旋律を―― 「君には私だけでいいの」 コメント 最高 -- 名無しさん (2021-10-04 00 44 54) 神曲!!!!!!!! -- ぽむりんぬ (2021-10-04 07 55 36) これはやばいwww -- 名無しさん (2021-10-05 16 53 00) 私だけが唄うの、って歌詞をミクに歌わせる暴走Pさん流石すぎる -- 名無しさん (2021-10-08 03 13 53) ピアノの音色が個人的に好きです -- 名無しさん (2021-10-09 05 58 21) シンガポールって呼ばれてるの面白い -- ニーゴミク (2021-10-09 20 37 52) 早すぎる!でもちゃんと意味があるの暴走pさんらしくて好き -- なりあさ (2021-10-14 11 28 53) やはり神曲 -- ああああああああああああああああああ (2021-11-06 14 21 47) 普通にいい曲。中毒性あって -- なりあさ (2022-01-14 12 12 51)- いや早すぎだわw、ただ中毒性がすげぇぞこれ... -- 名無しさん (2022-02-04 21 14 21) だからこれはいい曲 だからこれは最高 だからこれは神曲 -- 名無しさん (2022-02-05 18 20 33) 2分半と信用したく無い文字数を見たら暴走pさんやなーと思った -- 名無しさん (2022-02-19 17 49 46) にふ…2分半…だと?! -- ルーズリーフ (2022-03-04 12 51 48) 暴走P様さすがっす…。 -- ( ´∀`) (2022-03-26 11 50 30) さすが暴走P様だと思うわ。歌詞の意味とかメロディーとかリズムがまじでいい。 「だからそれは○○」のところ好きψ(`∇´)ψ -- 名無しさん (2022-06-14 21 31 37) 短めの曲なのにこの歌詞のながさはwwwめっちゃ -- 名無しさん (2022-07-19 11 18 21) いいいいいいいいいいい曲 -- 名無しさん (2022-07-19 11 18 37 いけないんだーのところいい -- 名無しさん (2022-11-07 12 23 13) ミリオンおめでとう! -- 名無しさん (2022-12-03 09 03 03) この曲の速度が好きすぎて毎日聴いていて飽きないレベル チュウドクセイヤバイヨヤバイヨ -- 彷徨 (2022-12-04 00 24 30) 中毒性ヤバすぎて一日一マシンガンポエムドールだわw -- ラタカルト (2023-04-22 18 42 04) どなたかが一部コメントの非表示・削除を行ったようですが、一部不適切な編集がなされていたので、自分のできる範囲で修正させていただきました。 -- 名無しさん (2023-04-23 00 30 38) 気に入りなんですわ -- あいうえお (2023-12-16 10 33 35) 中毒性が半端ない -- テラ (2024-06-23 09 29 48) 神曲やんけ -- かさ太鼓の達人 (2024-06-26 00 59 45) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/pmvision/pages/436.html
術者が「メルラン・プリズムリバー」であるスペルカード 管霊「ヒノファンタズム」 騒符「ソウルゴーハッピー」 騒符「メルラン・ハッピーライブ」 冥管「ゴーストクリフォード」
https://w.atwiki.jp/2ndsrwog/pages/207.html
シナリオ攻略 第19話「邪神解放」 ⇨ 第20話「ダークプリズン」 ⇨ 第21話「扉の外」 作戦目的 出現条件 勝利条件(1) 1.敵の全滅。 最初から 勝利条件(2) 1.ウィーゾルのHPを11000以下にする。 勝利条件(1)達成後 勝利条件(3) 1.ヴォルクルス(合体)の撃墜。 勝利条件(2)達成後 敗北条件 1. いずれかの味方ユニットの撃墜。 最初から 2. ウィーゾルの撃墜。 勝利条件(1)達成後勝利条件(2)達成後、消滅 SRポイント獲得条件 3ターン味方フェイズ以内にヂーヱン(ガエン)を撃墜する。 最初から 備考 ヂーヱン(ガエン)のHPを70%以下にすると味方増援(1)勝利条件(2)を達成すると味方増援(2) 味方ユニット 機体 メインパイロット 出現条件 備考 グランゾン シュウ 初期配置 ウィーゾル サフィーネ 初期配置 ノルス モニカ 初期配置 ガディフォール テリウス 初期配置 任意機体 アルバーダ 味方増援(1) 任意機体 セレーナ 味方増援(1) 任意機体 ヨン 味方増援(1) ソルガディ アハマド 味方増援(1) ネオ・グランゾン シュウ 味方増援(2) スポット参戦 敵ユニット 機体 メインパイロット 出現数 出現条件 Lv HP 最大射程(P) PP / 資金 アイテム 備考 N H N H ヂーヱン ヴォルクルス教徒 9 初期配置 32 10750 7(2) 8/3500 気力130 ヂーヱン ガエン 1 初期配置 35 49750 7(2) 16/9000 ロボットブロック、気力130、空適応S、武装「殲す灯火」追加 ヴォルクルス(上) ヴォルクルス(上) 8 敵増援 33 30400 8(5) 12/9000 ビーム吸収、HP回復(小) ヴォルクルス(下) ヴォルクルス(下) 2 敵増援 33 52400 8(5) 12/10000 ビーム吸収、HP回復(小) ウィーゾル サフィーネ 1 敵増援 36 52750 7(2) HP回復(小) ヴォルクルス(合体) ヴォルクルス(合体) 1 敵増援 40 252400 8(5) 26/19000 ビーム吸収、2回行動、闇の領域 攻略アドバイス ヴォルクルスとの最終決戦。「EX」シュウの章最終話がモチーフ。 ボスクラスの難敵と連続で闘うことになる。編成は入念に行っておこう。グランゾンの武器を可能な限り改造しておくと楽になる。資金に余裕があればHPと装甲も上げよう。 修理装置と補給装置は必ず誰かに持たせること。別々の機体に分けておくといざという時に役立つ。 ヴォルクルスは全て気力ダウンの特殊効果武器とビーム吸収を持っている。グルンガスト弐式などにはフルブロックを、プファイルⅢなどには実弾武器をつけておこう。また、ゲシュペンスト改を使う場合もCタイプ以外に。 ヴォルクルス(合体)の最長射程は8。高性能レーダーと射程+で射程9にすれば一方的に攻撃できる。 アハマドとソルガディはクリア後に永久離脱。改造資金は払い戻される。隠し要素のために撃墜数を稼ぐなら武器をフル改造して援護攻撃するのもいい。 21話開始時にノルス・レイになるので、ノルスもここで見納め。ソルガディ共々、見ていない戦闘アニメがあるなら一通り見ておこう。 最初の敵はガエン率いるヂーヱン部隊。命中・回避・攻撃力が高く、気力も130になっている。初期配置の敵を全滅させれば全員のSPが全回復するので精神を惜しみなく使おう。 シュウが熱血を使えるならグラビトロンカノンでまとめて薙ぎ払うのが手っ取り早い。 ガエン以外に最南東の雑魚敵のみシングル。まずないが、もしMAP兵器の位置取りに悩むならツインの敵を優先しよう。 ガエン機のHP70%以下で味方増援が南に出現。空を移動するとショートカットになるが、適応が下がる機体は攻撃を受けないよう気をつけたい。 ガエン機はHP5万弱、空S、ロボットブロックと射程1の必殺技が追加されるなど強化されている。命中・回避が非常に高く、精神がないと厳しい。シュウを優先して狙うので任せるのがいいだろう。 SRポイント獲得には3ターン以内に撃墜する必要がある。1PPにサフィーネとツインを組んで強襲と必中(感応)を使い2マス離れた位置からグランワームソード。反撃して気力を上げながら削れば1EPで、遅くとも2PPで味方増援を出せる。増援は加速を使って移動し、可能ならグランゾンが削ったヂーヱンをP武器や反撃で撃墜。3PPに精神や援護攻撃をフル活用して集中攻撃すれば武器改造が不十分でも達成できる。シュウが熱血を使えるなら1PPで増援を出してもいいが、迂闊に進むと集中攻撃されるので注意。 敵を全滅させるとルオゾールがいる祭壇の周辺に敵増援が出現。シュウのツインが解散し、祭壇の南に全員が強制移動する。 また、全員のSPが全回復する。連続行動は回復しない。回復前に使った精神の効果は残るので、SPが余っていたら敵全滅前に使い切ろう。 最後のヂーヱンを連続行動持ちで倒せば全員が行動可能な状態で臨める。 敵になったサフィーネのウィーゾルをHP11000以下にすることが次の目標。ヴォルクルス(合体)はこの勝利条件を達成するまで行動してこない。 ウィーゾルは性能が変化、HP回復と長射程の全体攻撃がついている。 四方を囲って援護攻撃&防御と全体攻撃を封じてしまおう。プレースメント補正もつく。 ヴォルクルス分身はHPが高く、底力を持っているのでなかなか倒せない。更に援護攻撃&防御まで持っているため、隣接されると面倒なことになる。 全体攻撃やダブルアタックで援護防御を封じたり、集中攻撃で1体ずつ片付けていこう。 シュウのSPは再度全回復するので、熱血グラビトロンカノンを連発するのも効果的。 ウィーゾルのHPを11000以下にするとイベント発生。修正されたあの台詞と共にサフィーネが復帰、SPは全回復。「EX」と違い条件はないので安心。ちなみに、話の流れ上仕方ないが、わざわざ撃墜してもEXのような台詞はない。 シュウの機体がネオ・グランゾンになり、ツインは解散、行動済みなら行動可能になり、SPは全回復。 ただし最初からネオ・グランゾンでプレイしている場合、(当然と言えば当然だが)このパワーアップイベントは別のイベントに差し替えられ、回復は行われない。改造とパーツはグランゾンから引き継ぐ。クリア後に元に戻るので、戦闘アニメは一通り見ておこう。 このイベント以降、ヴォルクルス(合体)が行動してくるようになる。25万を超える膨大なHPに加え、2回行動・底力・ガード・カウンターと厄介な技能が揃う強敵。しかしHP回復もEN回復もないので時間をかけて削り続ければ必ず勝てる。 ブロックもバリア系も持っていない。エナジーテイカーを撃ち込めばENを一気に減らせるし、チャフグレネードも有効。 8マス離れた位置にネオ・グランゾン、9マス離れた位置に修理装置持ちと補給装置持ちを配置し、HPとENを回復しながら縮退砲で攻撃と反撃を続けていくだけでいずれHPかENが0になる。ENが尽きれば最大射程は2。射程3以上の武器で集中攻撃すれば削るスピードが速くなる。 特殊能力「闇の領域」は周囲8マスの機体のENを毎ターン30ずつ減少させる。EN切れした後に周囲を取り囲んでプレースメント補正をかける時はなるべくENを使わない機体で。 シュウで止めを刺すとトロフィー「私に命令できるのは私だけなのです」獲得。誰で止めを刺すにせよ、一度はシュウで倒してトロフィーだけは獲得しておこう。 努力や応援をかけたテリウスで倒せばトロフィー「テリウスの特訓」も狙える。 クリア後、アハマドが永久離脱。ソルガディの改造資金が払い戻される。クリア時点でアハマドの撃墜数が50機以上なら21話クリア後に隠し武器を入手できるフラグが成立。 戦闘前会話 ガエン:全員 サフィーネ:全員 ヴォルクルス:全員
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1602.html
マリッジロワイヤル ~プリズムストーリー~ / Marriage Royale アスキー・メディアワークス 2010年4月28日 PSP 『電撃G s magazine』連載の読者参加企画のゲーム化 主人公の嫁になる為に、とある島に全国から集められた12人の女の子達が、 花嫁選出イベント“マリッジロワイヤル”なるもの参加する恋愛ADV キャラデザは西又葵さんと鈴平ひろさんです PSP「マリッジロワイヤル」のヒロイン12人が全員同じ顔すぎてヤバイと話題になりました
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8745.html
前ページ次ページデュープリズムゼロ 第十話『森の廃屋の死闘』 ルイズ達は現在ロングビルが手綱を握る馬車に揺られながら紅蓮の宝珠奪還の為に学園から離れた森を目指していた。 「ところでさー、紅蓮の宝珠って何な訳?」 荷台でシエスタに用意させた弁当をムシャムシャと頬張りながらミントは誰にと言う訳でも無く問いかけた。 「余り詳しくは分かりませんが私が学園長から聞いた話ですと宝石の様な物らしいですよミス・ミント。」 「まぁ、宝石ですの?詳しくお聞きしたいですわミス。」 ロングビルが後ろへと視線を送りそう答えるとキュルケが露骨に瞳を輝かせた。 「えぇ、らしいですわ。やはり私も土メイジの女性ですから宝石には興味がありまして学院長に色々と聞いてみたのです。 紅蓮の宝珠は強力な炎の魔力が込められているらしいのです。 でも誰がどの様に作ったかもその使用方法も一切分からない不思議な宝石らしいですわ。」 ロングビルはそう言って残念そうに溜息を吐く… 「用途も製法も不明なんて変わった宝石ねぇ…」 ルイズが首を捻る。 「はん、女ってのはどうしていつの時代も宝石なんて物に夢中になるのかね? 俺様にゃさっぱりわからねぇぜ。相棒もその口かい?」 ミントの背に背負われたデルフリンガーが鞘から刀身を覗かせて鍔を鳴らす。 「って…どうした相棒?」 ミントはデルフの声が聞こえていないかの様に何やら考え事をしているのか弁当を食べる手を止め思考に耽っていた。 ミントにはロングビルが紅蓮の宝珠の特徴として上げた条件に見事に当てはまるお宝を一つ知っているのだ。 「もしかして紅蓮の宝珠って………」 そのミントの小さな呟きは道を行く馬車の音に掻き消されたがその呟きを確かに聞き逃さなかった人物は直ぐ側に居た。 そうして馬車に揺られて数時間、ルイズ達はようやく土くれのフーケの隠れ家と目される森の中の廃屋に到着していた。 「作戦を立てる。」 草むらの影でタバサが杖を使って簡単な見取り図を地面に描く。 「先ずは偵察、これは私が…中にフーケが居れば全員で奇襲を掛けて一気に仕留める。」 タバサの提案に全員が頷いて肯定する。 「居ない場合は?」 「その場合は廃屋を調査してフーケの手がかりを探す。」 「オッケー、それで行きましょう。」 キュルケの問いに簡潔に答え、タバサとミントは立ち上がり廃屋を睨んだ。 素早く無駄の無い動きでタバサが廃屋の壁に背を預け、窓から中をのぞき込む。 「…………」 声を出さず事前に決めていたハンドサインを茂みに身を隠しているメンバーへ送る。 「居ないみたいね…」 「よし、あたしとキュルケで中を調べるからルイズとロングビルさん、 周囲の警戒をしといて頂戴。」 「あっ…ちょっ…」 「分かりました、お願いします。」 ミントは言うやいなやキュルケと連れだって廃屋へと掛けていく。 「ではミス・ヴァリエール、私は向こう側から警戒をしますので何かありましたら知らせて下さい。」 そう言い残しロングビルも移動を始めた。 (全くあいつったら…) 有無を言わさず置いてきぼりを食らったルイズは渋い表情を浮かべたがロングビルもミントやキュルケの判断に納得している様なので渋々周囲の警戒に移る。 ___廃屋内部 三人はフーケの隠れ家と目される廃屋の中を注意深く調べて回る。 「テーブルと椅子にチェスト…変わった物も怪しい物も何も無いわね。」 「埃が大分積もってる…」 タバサはテーブルの上を指先でなぞる。成る程確かにタバサの指先は汚れていた。 「これは情報に踊らされたかもね…っと。」 ミントの視線は不意に小屋の隅に置かれた一抱えはある小箱に惹かれた。 よく見ればその小箱にだけは埃が被っていない。 「これは…」 恐れ無くミントが開いた箱の中に入っていたのは手の平大の大きさのオレンジ色の宝玉。 それはまさに一目見ただけで今自分達が探している紅蓮の宝玉だと分かった。 「紅蓮の宝珠。」 「嘘!?見つけたの?」 タバサとキュルケは慌ててミントの元に駆け寄るとその箱の中身を確認する様にのぞき込む。 そんな二人とは対照的にミントの視線は紅蓮の宝珠に釘付けになったまま思考はただ一つの疑問に埋め尽くされている。 (まさかとは思ってたけど…何でこれがこんな所にあるのよ…?) 「それにしても何でフーケはこんな所に折角盗んだお宝置いていったのかしら?」 キュルケは首を傾げる。 「確かに妙…」 同じくタバサもそれには疑問を抱いた。余りにこの状況は腑に落ちない。 「そのフーケってのがこいつを誰か横流ししてくれる奴に明け渡す為の指定の場所がここなんじゃ無いの?」 宝珠を箱に戻し小脇に抱えると、ミントは自分の考えを口に出す。 そのミントの言葉に納得すると同時にキュルケとタバサの表情に一気に緊張が走った。 仮にミントの仮説が正解ならばフーケは品物の取引の始終を見守る筈、だとするならば自分達の存在も行動も見られている可能性は十二分にある。 そして紅蓮の宝珠がこの無人の小屋で発見されている以上その推理は無いとは言いきれる者では無い。 『キャアァァァーー!!』 瞬間、三人の耳にルイズの悲鳴が聞こえてきた。 「伏せてっ!!」 ミントが叫び、三人が咄嗟に身を屈めると次の瞬間廃屋の屋根は昨夜見た巨大な土くれのゴーレムの腕によって木っ端みじんに吹き飛ばされた。 「逃げるわよ!!」 廃屋から飛び出す三人に待ち構えていた様にゴーレムの腕が振り下ろされる。 その一撃は紅蓮の宝珠を抱えたミントとキュルケ逹を分断させた。 「ゴーレムはあたしが引きつけるわ。あんた達はルイズ達と合流して逃げながらフーケを探しなさい!!」 言ってミントはデルフリンガーを抜くと素早くキュルケ達とは逆方向へと走った。 「へっ、出番みてぇだな相棒。」 「片手じゃあんたしか使えないのよ。」 左手に熱が走り、力が漲る…これならばゴーレムの攻撃から逃れる事は十分可能だ。 「無茶よっ!?」 キュルケがそう言って杖を振り上げたがタバサがそれを制してキュルケの腕を引き、指笛を空に向かって吹く。 「大丈夫…それより乗って。」 「しょうが無い、それにミントなら確かにいざとなったらあのまま紅蓮の宝珠持って逃げそうよね。」 そう言ってキュルケはタバサが指笛で呼んだシルフィードの背中に飛び乗ると注意深く森の中に居るであろうフーケを探す事にした。 先程悲鳴をあげたルイズはゴーレムに分断されて逃げたミントを目で追っていた。 ゴーレムは一瞬迷った様だがキュルケとタバサを放置し宝珠を持つミントを狙うつもりだ。 そのミントは片手で小箱を抱えて背中に背負っていたデルフリンガーを抜いて、ゴーレムの攻撃を巧みな身のこなしと剣術で何とかしのいでいる。 「ミント!!」 ゴーレムの叩き付けによって舞い上がる土埃にミントを見失いルイズは思わず悲痛な声を上げる。 「ルイズ、乗って!!」 そこに主とキュルケを乗せたシルフィードが飛来し、ルイズをキュルケのレビテーションを利用してその背に回収した。 「キュルケ、タバサ、ミントが危ないの…お願い、助けて!!」 「落ち着きなさいルイズ、ミントは私達に逃げながらフーケを探してといったわ。」 「ミントを見捨てるの?あんた人の使い魔だと思って!!最近少しは見直してきたと思ったのに!!」 「ちょっと、落ち着きなさいよルイズ!」 ルイズがキュルケに感情のまま掴み掛かる。そしてそれを制したのは意外にもタバサだった。 「…彼女はゴーレムを引きつけると言った。あなたは彼女を信じれない?」 抑制無く言ったタバサの視線は森を凄まじい集中力で捕らえ続けている。 「タバサの言うとおりよルイズ、私達の役目はミントが時間を稼いでる内にフーケを見つける事。」 「ミントが戦っているのに……私は…」 悔しさにギリと歯を食いしばりルイズは鋭い視線を眼下の森に落とす。こうなったら絶対にフーケは私が見つけてみせると決意して… ___森の中 フーケは正直焦っていた。 現在相手をしている生徒とその使い魔が予想を遙かに上回る厄介さなのだ。 慎重ながら大胆なタバサ、恐れを知らない勇猛果敢なキュルケ、爆発魔法に警戒が必要なルイズ、明らかにこういった状況に馴れた様子のミント… そもそも当初の予定では捜索隊をゴーレムで蹴散らし、あくまでもフーケの拿捕に失敗したという事にして自分への疑いを完全に反らせるつもりだった。 欲を言えば道中で誰ぞ古株の教師を引っ張り出して紅蓮の宝珠の使用方法等を聞き出したかったと言うのもある。 彼女達の対応の早さに取り敢えず先に紅蓮の宝珠を確保しようとゴーレムをミントに差し向けたがこれが中々にしぶとい、その間にシルフィードと三人が自分を探している。 時間を掛けては非常に不味い。 (ちっ…搦め手で行かないと駄目みたいだね!!) フーケは伊達眼鏡を外し、猛禽類の様に鋭い目でゴーレムを介しミントを睨んだ。 ___廃屋周辺 しばらく時間を稼いでいたミントは突然ゴーレムの動きが鋭くなった事に気が付いた。 そしてゴーレムは思いも寄らぬ行動でミントの足を止めに来た。 振り上げられたゴーレムの左腕がミントの頭上に掲げられる。 これまではそこから叩き付けや掴み掛かりへと移行していたのだが今回はそういった行動は取らずあくまでミントの頭上を維持しまるで日よけの様に振る舞おうとしている。 (何する気?) ミントがそう思った瞬間、ゴーレムの左腕が突然一気に崩壊し大量の土砂となってミントに降りかかる。 「やばいっ!!」 そう思った瞬間ミントの身体に激しい衝撃が襲いかかってきたのだった。 「ミントッ!!」 ルイズはその光景を丁度シルフィードの上から見て、衝動に駆られるままシルフィードの背中からミントを襲った土砂に向かって飛び降りた。 「ちょっとルイズ!!」 「………っ」 キュルケが手を伸ばすもその手は空を切る、だがタバサのレビテーションが何とか間に合いルイズは土砂の山の手前に無事降り立った。 「ミントっ!!返事して、ミント!!この、よくも!!」 ルイズは叫びながら土砂の山に駆け寄るとフライの呪文をゴーレムに向けて放った。 だが爆発はゴーレムの肩口に命中するもこんな時に限って威力が全然足りない。 ゴーレムはそんなルイズを確認すると残った右腕をルイズを捕まえる為に伸ばした… しかし、その腕がルイズを捕らえる直前、ミントを覆っていた土砂の山が轟音と共に大きな爆発で飛散し、同時に飛び出してきたミントに寄ってルイズはその射程外に担ぎ出されてしまった。 意表を突かれフーケが集中を乱したのかゴーレムの腕が盛大に空を切りそのまま体勢を崩して膝を折る… いつの間にか泥まみれのミントは魔法で土砂を吹き飛ばしたのか左手にデュアルハーロウを纏めて持ち、右手にデルフリンガーを持っている。 ルイズを放しミントは顔を伏せたままワナワナと肩を震わせる…ついでに言えばその背中からはドス黒いオーラが放出されているようにも見える。 「こいつぁすげぇ心の震えだぜ相棒!!そうだもっとだ、ガンダールブは心の震えで強くなる、お前の嬢ちゃんを助けたいって想いが強ければ… 「この泥人形!!よくもこのミント様を泥まみれにしてくれたわねっ!!!!完全に頭に来たわ!!先ずはあんたからボコボコの地獄巡りにしてあげるわ!!!」」 ミントの心の震えの大きさに歓喜の声を上げていたデルフリンガーの声を遮って、ミントが怒りの雄叫びを上げる。 そこにはルイズを助ける等という想いが微塵も無い程に自身を泥まみれにしたゴーレムとフーケへの純粋な怒りしか無い。 「ちょっとミント、あんた大丈夫なの??!!」 「大丈夫よ、ちょっとヘマしたけど…それよりルイズ、悪いけどあれ持って下がってて頂戴。」 ミントはデルフリンガーを地面に突き立ててデュアルハーロウを両手に持ち直すと土砂の跡を指さした。 「ちょっ…俺の出番終わり!?」 そこには土砂から紅蓮の宝珠の箱が僅かに顔を覗かせていた。 「嫌よ!私は貴族よ、貴族は敵を前にして背を向けたりしない、私も戦うわ。」 そう言って杖をゴーレムに向けて構えたルイズ。しかしその射線上にミントの背が割り込んだ 「駄目よ、こっからはあたしも本気出すから巻き込みかねないからね。ご主人様語るなら自分の使い魔の実力位、ふんぞり返って空から見てなさい。」 結局少々渋った物のルイズは素直に紅蓮の宝珠の箱を回収してタバサ達と合流した… ゴーレムが再び起き上がって来た事に咥え、ミントが自分から自分の使い魔と言っていた… 本来王女である筈のミントにそこまで言わせてしまった以上最早ルイズも自分の役割を果たすしか無い。 「さて、行くわよ土くれ。」 ミントはデュアルハーロウを構え呟くと、破壊の魔法『黒』の光の螺旋を廻し始めた……… 前ページ次ページデュープリズムゼロ
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/1475.html
テリーのワンダーランド(GB) ドラクエ6に登場した四天魔王の一体。 6で登場した四天魔王やアクバー達と違い????系であり、完全に魔王勢に属していることが伺える。 種族は「????系」 特技は、ひのいき、つめたいいき、どくのいき。 配合でしか仲間にできず『バラモス×ダークホーン』との配合で生み出せる。 ムドーを使った特殊配合は『デスタムーア変身×ムドー』の配合で『デスタムーア最終変身』を生み出せる。 お見合いを活用するとムドーを失うことなくになるのでお見合いがオススメ。 エンディング後に登場するマドハンドの部屋でジャンケンに勝つと格闘場の旅の扉が解放され「格闘所右の扉」の主として現れる。 ルカの旅立ち.イルの冒険(GB) モンスターズ1.2(PS版) 種族は「????系」 特技は、ひのいき、つめたいいき、どくのいき。 配合でしか仲間にできずバラモス×ダークホーン』との配合で生み出せる。 ムドーを使った特殊配合は『デスタムーア変身×ムドーorポセイドンorダークマター』のいずれかの配合で『デスタムーア最終変身』を生み出せる。 他にも「ムドー×グラコス」との配合で『ポセイドン』を生み出せる。 ストーリー中では天空の世界の大ボスとして登場し、魔王の部下として主人公が魔王(カメハ王子)に謁見するに相応しか見極め戦いを挑んでくる。 倒すと本人曰く、光のオーブで操られていただけであった事が明かされる。 PS版では光のオーブでカ魔王となっていたカメハがムドーの姿に変身して、マルタのへその代わりを探させていた。 モンスターズ ジョーカー2 モンスターズシリーズ久々の復帰。 これまでは???系だったが今作からは悪魔系になっている。 仲間にするには「ブオーン×おにこんぼう」との配合で生まれる。 種族は「あくま系」 Sサイズの「1枠」モンスター。 ランク「S」 所持スキルは「ナイトメア」 特性は「ヒャド系のコツ」 「吹雪ブレスブレイク」 「ねむりブレイク」 耐性は「ドルマ、ザキ、息ふうじを無効。 マホトラに弱い」 ジョーカー2professional 仲間にするには「ブオーン×おにこんぼうorガマデウス」との配合で生まれる。 ムドーを使った特殊配合は「ムドー×スライムマデュラ」との配合で『ガルマッゾ』が生まれる。 他にも「ムドー×アクバー」との配合で『ドーク』が生まれる。 種族は「あくま系」 Sサイズの「1枠」モンスター。 ランク「S」 所持スキルは「ナイトメア」 特性は「ヒャド系のコツ」 「吹雪ブレスブレイク」 「ねむりブレイク」 「ときどきブレイク封じ」 能力限界値は「HP920」「MP520」「攻撃力640」「防御力720」「素早さ800」「賢さ960」 テリーのワンダーランド3D 種族はプロフェッショナルまでは「あくま系」だったが、今作からは『???系』となった。 仲間にするには「ブオーン×おにこんぼうorガマデウス」との配合で生まれる。 ムドーを使った特殊配合は「ムドー×スライムマデュラ」との配合で『ガルマッゾ』が生まれる。 他にも「ムドー×アクバー」との配合で『ドーク』が生まれる。 種族は「???系」 Sサイズの「1枠」モンスター。 ランク「S」 所持スキルは「ナイトメア」 特性は「スタンダードボディ」 「ヒャド系のコツ」 「吹雪ブレスブレイク」 +25で「ねむりブレイク」 +50で「AI 2~3回行動」 能力限界値 +50未満配合「HP1480」「MP520」「攻撃力640」「防御力720」「素早さ800」「賢さ960」 +50以上配合「HP1019」「MP325」「攻撃力400」「防御力450」「素早さ500」「賢さ600」 究極配合では「HP1173」「MP390」「攻撃力480」「防御力540」「素早さ600」「賢さ720」 AI3回行動では「HP988」「MP312」「攻撃力384」「防御力432」「素早さ480」「賢さ576」 モンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵 今作も仲間にするには「ブオーン×おにこんぼうorガマデウス」との配合で生まれる。 ムドーを使った特殊配合は「ムドー×スライムマデュラ」との配合で『ガルマッゾ』が生まれる。 種族は「???系」 Sサイズの「1枠」モンスター。 ランク「S」 所持スキルは「ナイトメア」 特性は「スタンダードボディ」 「ヒャド系のコツ」 「吹雪ブレスブレイク」 +25で「ねむりブレイク」 +50で「AI 2~3回行動」 +★で「デインブレイク」 Mサイズに変更すると「ねむり攻撃」 Gサイズに変更すると「秘めたるチカラ」 能力限界値(親モンスターによって能力値が多少上限する) +50未満配合「HP1473」「MP517」「攻撃力637」「防御力716」「素早さ796」「賢さ955」 +50以上配合「HP1032」「MP362」「攻撃力446」「防御力502」「素早さ558」「賢さ669」 新生配合「HP1238」「MP435」「攻撃力536」「防御力602」「素早さ669」「賢さ803」 新生Mサイズ「HP1856」「MP652」「攻撃力562」「防御力632」「素早さ703」「賢さ843」 新生Gサイズ「HP2475」「MP869」「攻撃力589」「防御力662」「素早さ736」「賢さ883」 図鑑説明文『どこに行っても 魔王と呼ばれるにふさわしい 風格のただよう 魔物だが いつも 誰かに仕えている。』 天空の世界の魔王城で最後の門番として主人公の前に立ちはだかる。 倒すとGB版と違い消滅せずに、光のオーブを主人公に手渡して、魔王(カメハ)の元へと案内してくれる。 エンディング後は格闘場にデビルアーマーと共に現れて配下のモンスター(ジャミラス)とお見合いさせてくれる。 お見合い後にカメハの居ない魔王城に居ても寂しさが募るばかりで、自分は魔王の器では無いと吐露しており異世界に渡り新たに仕える魔王を探したほうがいいかもしれないと考えていた。 なお、天空世界の住人いわく、ムドーがカメハに代わり魔王軍の指揮を執り世界の治安を守ることになった。 エンディング後に魔王城に会いにいくと 『光のオーブが そなたの手に渡ったあとも 我は こうして 存在している。 我は 魔王さまからもらった 命を賭して この世界の平穏を 保っていこうと思う。 カメハ様が いつ この城に戻ってきても いいようにな……。』 と、他の魔物達共々今でもカメハを尊敬している。
https://w.atwiki.jp/idsimon/pages/33.html
27 生体リズム 地球の公転や自転に合わせた人体の生理的なリズムのこと。 人間だけではなく、地球上の生物すべての持つリズムである。 自転に伴う「概日リズム」と公転に伴う「季節リズム」がある。 概日リズム(サーカディアン・リズム): たとえば人の体は夜になるとエネルギー消費を抑えるために体温が下がり、 朝になるとだんだん体温が上がってくるように、光と大きく関係している。 らしい。 コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ddrreplay/pages/509.html
「ポリリズム」スコア&ムービーボード 1ページ目 「ポリリズム」スコア&ムービーボード 2ページ目
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8780.html
前ページ次ページデュープリズムゼロ 第十六話『年増再び』 「くそぅ!!」 ワルドは一人酒場でワインを一気に煽り、沸き上がる怒りに毒づいて乱暴にテーブルにグラスを置く。 それというのも朝一番のミントとの立ち会いでワルドはルイズの目の前でミントに圧勝したのだ。だが、それが不味かった… (異国の王族か何かは知らぬがガンダールブめ……) 御陰でルイズの心象はかなり悪くなってしまった。 これではまるで自分を悪役に仕立てる為の茶番だ。ただワルドの内心が荒れているのは何もその事だけでは無い。 ワルドは気づいていた。ミントが実力を見せぬ様にわざと自分に敗れた事も、自分に対して僅かながらにも警戒心(というよりは不信感)を抱いていると言う事も。 だがなんと言う事は無い。魔法衛士隊隊長のエリートである自分が冷静になれば小娘一人御する事など造作も無い… ワルドは自分の本当の目的とそれに関する様々な計画、そしてこれからそれに対する障害となるであろう物事に対しての対処を思い描いて思考に耽った。 自分のテーブルの後ろに微かに見える密談を行っている二人組のメイジの姿を捉えながら… ___女神の杵邸 滞在二日目、ワルドの御陰で無事に船の手配も完了し、明日にはアルビオンに向けて出立するという事でミント達は全員揃って宿でゆっくりと身体を休めていた。 既にワルドは朝の決闘の件についてミントに改めて謝罪をし一行は共にテーブルを囲いアルビオン風のディナーを楽しんでいた。 だがここで一行に再び予定調和のトラブルが降りかかる。 突然宿の正面玄関が乱暴に開け放たれる。そこには弓矢や剣等で武装した大勢のゴロツキ傭兵が控えていたのだ。 ルイズ達に無意識に緊張が走る!突然の賊の乱入に同じく宿に泊まっていた一般の客達から悲鳴が響いた。 「居たぞ!!あいつ等だ!!」 一人のリーダー格らしき傭兵が声をあげる。傭兵達は周囲の客達に目を向ける事無くルイズ達を発見すると問答無用と言わんばかりに弓に番えた矢を放ち始めた。 「不味い!!全員伏せろ!!」 流石と言うべきか一番素早く反応したワルドが料理と酒の乗った地面と一体化した石のテーブルの足を練金で崩し、弓矢に対する即席の盾とする。 別のテーブルに着いていたタバサもワルドに倣い、本を片手に同じく盾を作り出す。その際ちゃっかり自分の好物であるハシバミ草のサラダだけはきちんと確保する。冷静な物である。 「どうするワルド?明らかにあいつ等あたし達狙ってるわよ。」 テーブルの盾から半身を覗かせ、傭兵達の姿を確認してミントがワルドに訪ねる。 「僕たちを狙った刺客という訳か…しかし位置取りが不味いな。 奴らはあそこから弓矢で慎重に攻めてくるつもりの様だ…魔法で応戦しようにもアルビオンに向かう前にこちらの精神力を無駄に消費するのは避けたいんだがね。」 「確かに私の火でもあの石の扉の影に隠れられたら効果は薄いかもね。」 ワルドとキュルケが冷静に状況を確認してそれぞれ同じような結論を出す。 二人の攻撃魔法の特性上狭い屋内では使える魔法もある程度制約が掛かる上どうしても射線が直線状になる以上は遮蔽物に効果を削がれてしまう。 「フフッならばここは僕にお任せを!!奴らを攪乱し隙を作ります、行けワルキューレ!!」 と、ワルドとキュルケの会話を聞いてここで勇ましく名乗りを上げたギーシュが薔薇の杖を高く翳し、舞い落ちた薔薇の花びらから取り敢えずワルキューレを二体練金する。 「な、な、何でも良いから早くしなさいよ!!」 ルイズからの罵声を受けながらワルキューレは手にした剣を振りかざし猛然と傭兵達の元に突撃していく。 途中何本もの弓矢を身体に打ち込まれるがゴーレムの最大の強みはそのタフさにある。傭兵の迎撃に構わず進撃したワルキューレはあっという間に入り口まで到達した。 ワルキューレに恐れをなしてか傭兵達は慌てて密集していた入り口から逃げ出していく。 「ハハハ見たか!!これが僕のワルキューレの力だ!!」 「やるじゃないギーシュ!!」 お気楽に高笑いを浮かべはしゃぐギーシュ、ルイズ、キュルケ。 しかし残りの面子はその様子が明らかにおかしいという気が付いていた。それは命が掛かった実戦の中で培われた経験からの物である。 ズ ド ン !!! 警戒状態が続く中傭兵達を追い立てる様にワルキューレが宿の外にまで歩を進ませると突如轟音を響かせ、上空から落ちてきた巨大な岩の塊がワルキューレを容易く粉砕した。 「うわぁ~~ワルキューレ~~~~~!!!!!」 響くギーシュの悲鳴。そしてワルキューレを粉砕した岩の塊は再び浮き上がる様に全員の視界から消えた。 __外 「ふん、他愛無いね。」 自分の巨大ゴーレムの一撃で粉々に砕け散ったワルキューレの残骸をみやり、フーケはゴーレムの肩の上でニヤリと笑う。 「油断はするな…それとくれぐれもヴァリエールの娘を殺すなよ。」 そのフーケの隣に立つのは全身を黒のローブで包み、顔を真っ白な仮面で隠した男のメイジ。 それは昼間ワルドが食事をとっていた酒場にて密談を行っていた二人組のメイジだった。 ミント達の手で捉えられたフーケは監獄に収監され、そこでこの仮面のメイジの所属する組織への協力をするという条件で助け出されていた。 フーケはその条件を飲んで今ここに居る。まぁその協力要請は拒めば殺すという脅迫じみた物であったからでもあるが… と、ここでフーケが再び宿の入り口に視線を向けると、再び散開した傭兵達が弓を構えて集まり出す。 __室内 「ま、ギーシュじゃこんなもんよね…」 ワルキューレがやられた事で再び傭兵達が室内に弓矢を打ち込み始めた。 キュルケ、タバサ、ワルドもそれぞれ魔法で応戦するも傭兵達は対メイジ戦闘になれているのか魔法が来るそぶりがあれば直ぐに後退してしまう。 「これではじり貧だな。」 「そうね…ま、ここはこのミント様の出番かしらね。」 ワルドが歯がゆそうにぼやくのを聞いてここまで見につとめていたミントがおもむろに立ち上がる。 「なんだ相棒?手があるのかよ?」 「まぁね~、ああいう奴らをぶっ飛ばすのには言い魔法がね…」 悪戯な微笑みを浮かべてそう言ったミントに対して全員の主に期待の視線が集まる。その中で鼻歌交じりにミントが狙いを付けてデュアルハーロウに纏われた黒い魔力を引き絞った。 「何それ?」 ルイズの間の抜けた様な問い…他にはそれを口に出した人物は居なかったが全員が同じ疑問をその珍妙な魔法に抱いていた。 デュアルハーロウから撃ち出されたのはリンゴよりも二回り程の大きさの大きな黒い玉。 練金で作り出した物質という訳でも無く完全に実体化したその不思議な質感を持つ黒い玉は連続して五つ程、ミントの黒い魔力の螺旋から生み出され地面をボールの様にゆっくりと撥ねながら傭兵の集団に接近していく。 例えばミントの世界の人間があの傭兵の集団の中に一人でも居たならばその人物は撥ねながら接近するその黒い玉から周囲に退避を促して一目散に逃げ出していただろう。 だがここには誰一人接近してくるその黒い玉の正体を知るものは居ない。 そんなゆっくりと撥ねるだけの玉に一体誰が警戒をするだろうか?ハルケギニアにはそもそも存在しえぬその魔法、傭兵達は誰もその黒い玉から逃げようとはしなかった。 黒色の魔法、タイプノーマル『ボム』 そして遂に一人の傭兵の身体にボムが接触する… 爆発。爆発。爆発。そして爆発。 轟音がちゃっかり自分だけ耳を塞いでいたミント以外の鼓膜を激しく揺する。 圧倒的破壊力の爆発は大量の土煙を巻き上げて大勢の傭兵もろともに宿の出入り口を吹き飛ばして巨大な風穴を岩壁に作り上げた。 「何だいっ!!?今の爆発は!?ヴァリエールのお嬢ちゃんか!?」 その突然の爆発の様子をゴーレムの肩の上から見ていたフーケは直ぐに警戒状態に移った。膠着状態だった状況はその爆発で一転する。 「いや、あれはその使い魔の仕業だ。どうやら魔法で生み出した爆弾の様な物を使った様だな…」 「ちっ、ミントか…」 仮面のメイジの伝えた情報にフーケは舌打ち混じりに歯がみする。 「……マチルダ、ここはお前に任せる、時間を稼いでここで奴らの注意を引いてくれればそれで良い。」 「あいよ…」 フーケが渋々といった様子で返事をすると仮面のメイジはまるで最初からそこに居なかったかの様に風と共に消えていた。 ボムの爆発から一拍。一陣の風が吹き抜け、互いの視界を遮っていた土煙が徐々に晴れていく。 快晴の夜空は重なった二つの神々しく輝く月明かりを遮る事は無い。フーケの視線の先には同じく自分を敵意を孕んだ瞳で不敵に睨み付けてくるミント達の姿がはっきりとあった。 「久しぶりだねぇ、会いたかったよミント!!」 「げっ…フーケ!!あんた監獄に入ってたんじゃ無かったの?」 「え?確か君達が捉えたはずだよね?」 「脱獄…」 ギーシュがここにフーケが居るという事実に首を捻るとタバサがそれ以外に無いという答えを簡潔に答えた。 「あぁ、そうさ!だけど親切な人達がね、私みたいな美人はもっと世の中の為に働くべきだって助け出してくれたのさ。」 訪れたリベンジのチャンスに冗談を交えながらケラケラと笑い、フーケは自信満々にミント達を見下ろす。 しかしミントは魔法でも武器でも無くもっと恐ろしい物でフーケに対して先制の一撃を加える。 「自分で美人なんて言ってんじゃ無いわよ!良いわ、手下共々ボコボコにして地獄巡りをさせてやるわ、このミント様にお礼参りなんて百万年早いのよこの『 年 増 !!!!! 』」 年増!! 年増!! 年増!!!!! ミントが放ったその魔法の言葉が山彦となりリフレインする度フーケの胸にはまるで槍が突き立てられた様な衝撃が容赦無く襲いかかる。 「とっ…年…」 「ば、馬鹿ヤロー!!フーケの姉さんに何て事言いやがるんだ!!そりゃあ姉さんは四捨五入したら三十…」 ゴシャリッ!!! 叫んだ傭兵の一人がゴーレムの無慈悲な拳に叩きつぶされる。 (あぁ、あれは死んだわね…) その始終を眺めていたルイズ達はその傭兵は何故か生きているという確信を抱きつつぼんやりとそんな事を思う…フォローするにも言いようがあるだろう。完全なとは言えないがあの傭兵は十分なとばっちりだ…同情する。 「小娘が好き放題に言ってくれるじゃないか。 ミント……。地獄を見せてやるよ!」 憤怒の表情で握りしめた拳を振るわせフーケは傭兵達を巻き込む事も構わずゴーレムを前進させる。 「来たな。だがあれをまともに相手はしていられない。諸君、この様な任務では最終的に半数が目的地に辿り着けば成功とされる。故にここは二手に分かれよう。」 状況が動いた…傭兵の約半数が戦闘不能になったとはいえ、ゴーレムが本格的に攻撃に参加してきた事でワルドが全員にそう提案する。 すると遮蔽物が無くなった事で本格的に魔法で傭兵達を攻撃していたタバサが無言で自分、キュルケ、ギーシュを指さした。 「囮。」 指さされた二名は了解の意を込めて頷く。続いてタバサはワルド、ルイズ、ミントを指さす。 「裏口へ。」 「分かった、済まないが奴らの足止めを頼む。」 「任せたわ。」 「ちょっと!そんなの駄目よ!!危険だわ!」 ワルドとミントがタバサの提案を了承し、早速裏口に向かおうとするがそこでルイズが異を唱える。 「ハァ、あんたねぇ…」 ルイズの甘さに溜息をつくミント…だがここでルイズを説得したのはキュルケだった。 「冷静になりなさいよルイズ。 そもそも私とタバサはあんた達が何をしにアルビオンに行くのかも知らないんだからこれで良いのよ。 ほら、グズグズしてたら船があいつ等に押さえられちゃうわよ。」 「でも…」 それでも食い下がろうとするルイズにキュルケは一発デコピンを食らわせる。 「でもも何も無いの!!あんたには大切な役目があるんでしょう?それに前は私達フーケ相手に良いとこ無しだったからね。今回は私達にも活躍させなさいよ。じゃないと格好付かないわ。ね、タバサ?」 キュルケの言葉に無言で頷いたタバサの瞳は『任せろ』と雄弁にルイズに語っている。 「行きたまえ、ルイズ。ここは僕たちに任せるんだ。」 「あんた達……頼むわねっ!!」 友の言葉を受けてルイズは走りだした。これ以上彼女達の前でごねるのは侮辱に当たる。そしてルイズを追いワルドとミントも振り返る事無く裏口から宿の外へと飛び出していく。 「逃がすか!!」 ルイズ達を追おうとフーケはゴーレムを操作しようとしたがそれは自分目掛けて飛んで来た炎の塊によって阻害された。 辛うじてゴーレムの肩の一部を練金した盾が炎を防ぐ。 「ちっ、小娘共がよくも邪魔を…」 「よし、行ったわね…さて、ここからはこの微熱のステージよ。」 キュルケは懐から取り出したルージュを唇に走らせて色っぽく笑う。既に傭兵は粗方片づいた。後はこちらを見下ろす巨大なゴーレムである。 ミントの爆発とゴーレムの進行のせいで既にレストランは壁が崩れ、屋根も無い。最早外と区別が付かなくなっている。 「フフフ、燃えてくるね。だが、あの巨大なゴーレムをどうやって仕留めるかが問題だね。手はあるのかい?」 「まともには無理……だから」 言いながらタバサは魔法で作り出した高圧縮された水の塊を幾つも作りだしゴーレムの足へとぶつける。 と、タバサは続けざまそのまま水の塊を一気に氷へと変えてゴーレムの足首と膝をピンポイントで完全に固定した。 急に関節を固定されたゴーレムにガクンと衝撃が走る… 「嫌がらせをする。徹底的に…」 そのタバサらしからぬ言葉にギーシュは一瞬唖然としてしまうがキュルケにはその意とする所は直ぐに伝わった。 「プッ、アハハ、良いわねそれ最高よタバサ!ギーシュ、ゴーレム使いの土メイジとして相手にに一番やられたくない事教えなさいよ。」 ゴーレムの振り回した拳を軽やかにフライで回避して愉快そうにキュルケは笑う。どうやら自分の親友はここに来て新しい一面を見せてくれたようだ。 それがたまらなく嬉しくて胸の内が熱くなる。 「あぁいいとも。だが、実技の授業で僕に実践しないでくれよ!!」 タバサのあのまるで小悪魔の様な言い様、性格こそ全く違えどあれではまるであの傍若無人で破天荒なミントの様では無いか…平然とそんな事を言うのだから恐ろしい話だ。 だが、今はそれがまた一層頼もしく思えてギーシュは人生初の命がけの戦いの最中でありながら思わず苦笑いをこぼしていた。 『行くぞ(わよ)、年増!!』 「年増って言うな~っっ~~~~~~!!!!!!!!」 前ページ次ページデュープリズムゼロ