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学院の襲撃劇から一週間後。 「お入りなさい、ルイズ」 アンリエッタの声が、トリステインの王宮に響き渡る。 「失礼します、姫……女王様」 「いやね、私とあなたの仲じゃない、今までどおり姫様でいいわ」 フフ、と笑みを漏らすアンリエッタに、ルイズはぎこちない笑顔を返した。 それを見たアンリエッタは、ふとわれに返ったように話し出した。 「ルイズ。学院では災難だったようね。教員には死者も出てしまったとか」 「はい。姫様、やはりアルビオンの手勢の仕業ですか?」 「おそらくそうでしょうね。いまの段階では詳しいことまではわかっていないけど」 ルイズは唇をぎゅっとかみ締める。 「やはり、これが戦争なのですね……私はいままで戦争のことを甘く見ていたのかもしれません」 「どういうことかしら?」 「私はあの襲撃があるまで、敵を、アルビオンを憎らしく思うばかりでした。ただアルビオンをやっつけてやる、敵をやっつけてヴァリエール家のみんなを見返してやるって思ってました。でも、コルベール先生が死んでしまってからは、なんだか怖いんです。はは、可笑しいですよね。笑ってください。私のような愚かな臆病者がヴァリエール家の名前を受け継ぐ資格なんてないんだわ」 「可笑しくなんかありませんわ。ルイズ。それは生き物として正当な事です。それにあなたのことを誰が臆病者なんて笑いますか。そうですね、マザリーニ?」 女王は傍らにかしずく家臣に語りかけた。 「左様でございます。伝説に聞こえた勇者といえども、一大決戦の前には恐れを抱いたと言い伝えられております。ましてやあなたは貴族といえどもまだ乙女。そのようなお方が勇気をもてあそばれていれば、私ども男は立つ瀬がありませぬ」 「まったく、しょうがないやつだよ」と、愚痴をこぼすのは岸辺露伴にたいし、 「仕方がないだろう。ルイズはまだ16なんだ。人の死を経験するには多感すぎる」 とため息がちに返すのはブチャラティであった。 「相変わらず使い魔さんは面白い方たちですわね」 アンリエッタは微笑んだ。奇妙に権威の高くなっているアンリエッタの威厳がややなくなりほっとしたルイズは本題に入ることにした。 「ところで、私と使い魔に旅立ちの用意をさせるとのことですが、ついにアルビオンに行くのですか?」 アンリエッタは顔に陰のある表情を見せる。 「ええ、いまわがほうの艦隊がアルビオンに向かっています。その艦隊がアルビオンの艦隊にかち、ロサイスの軍港を手に入れれば私たちは出発します」 「勝てるのですか?」 「そのために新種の軍船と、アルビオン人の士官を艦隊につけましたが……正直どうなるかわかりませぬ」代わりにマザリーニが答え、窓の外を憂うように見た。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 「始まりましたな」 アルビオン空軍司令官は、艦長のその言葉に、うむ、と頷いた。 ひとまずは、彼の望んでいるとおりに、常套的に戦闘が進んでいる。 アルビオンの誇る竜騎士隊。そのうちの風竜が、敵艦隊の上空に到達したのだ。 彼らの任務は、敵竜騎士と交戦し、あるいは、彼らより足の遅い火竜を護衛することである。 ことハルケギニアに関して言えば、アルビオンの風竜騎士隊に対して、互角に戦える竜騎士隊はない。 しかも、今回のトリステイン艦隊には、ごくわずかしか、竜騎士の護衛がいないのだ。 トリステインからアルビオン大陸まで到達し、そのまま戦闘できる竜騎士は存在し得ない。 そこまで竜を操る人が、疲労困憊を極めて戦闘不能になるのだ。 そのため、彼らには、戦列艦の甲板に乗り合わせた少数の竜しかないハズである。 それも、アルビオンの、熟練の竜騎士にかかっては戦力たりえないだろう。 アルビオン大陸を防衛する、守る側の利点の一つといえた。 艦長達の見据える視線の先では、彼らの望む地獄が始まっていた。 トリステイン空軍は喧騒に包まれた。 「方向右方二十度ッ! 敵竜騎士二十頭、来ます!!!」 「迎撃ヨーゥイ!!」 「火竜、こちらに向かって接近!」「五頭、近いッ!」 「帆を守れ!」 「速力を落とすな!」 「ヘッジホッグ用意!」 最後の怒号とともに、船の甲板に多数の投石器が甲板に並べられた。 そこに搭載されるのは、火縄で数珠のように連なったちいさな砲弾たち。 「照準、上に4コマ、右に6コマ修正ッ!」 「一番右のやつだ! 狙えッ!」 平民の士官により、手慣れた手つきで操作する自由アルビオン軍の兵。 その砲弾はディテクトマジックの応用魔法がかかっており、 竜騎士のような、魔力を持つ生物に接近すると発火する仕組みになっていた。 「射ェーッ!」 狂気の花火がはなたれた。 多くがむなしく虚空へと消え去っていく中。 わずかにだが本懐を遂げる砲弾たちがあった。 火につつまれ、堕ちてゆく竜がある。 だが、それ以外の火竜は、弾幕を無視した。 怒涛のごとく、艦船に突撃を続行する。 自身が火達磨の状態で突っ込む竜騎士もある。 その火の塊は、一隻の小型艦艇と衝突した。 「『ハーマイオニー』大破ッ! 炎上!」 「高度が低下してゆきます!」 ―― ボーウッドは、その戦闘風景を、自分の竜母艦『ヴュセンタール』の指揮所にて、艦長として眺めていた。 誰が見ても、戦端が開かれたのはわかっている。 だが、そのなか、副長はあえて報告した。 「艦長、戦闘が開始されたようです」 ここからでは、『ハーマイオニー』の高度の低下が、これ以上の被害を受けないための措置なのか、損傷のための墜落なのかはわからない。 このフネ、『ヴュセンタール』は、それほどまでに戦場空域から離れていた。 「うむ。わかった」 副長の、報告の形をとった問いかけに対し、艦長のボーウッドは、彼の期待したような交戦命令は発しなかった。 副長は自分の上司に、とてつもなく深刻な疑問を抱いた。 このアルビオン人は信用できるのだろうか? 仮に信用できたとして、はたして有能なのか? 「副長」 「ハッ」副長は敬礼を返す。彼は思った。 隷下の竜騎士隊たちにたいし、いよいよ出撃命令を下すのだろうか? この艦長、ボーウッドは、なぜか竜を甲板にも出さず、格納室へ待機させたままだ。 副長の見るところ、すでに友軍の竜騎士、戦列艦付きの竜騎士隊は圧倒されつつある。 今のままでは、敵の竜に戦場の制空権を奪われかねない。 われらの艦長はあくまでも冷静のようだが。と副長は内心考えていた。 臆病風にでも吹かれたか? このアルビオン人は? 副長のその思考を、当の艦長が邪魔した。 「我々は、この『竜母艦』が戦闘艦であることを熟知している。だが、敵のアルビオン艦隊からしてみれば、どのような艦種に見えるだろうか?」 副長は、自分の直接の指揮官に対し、最低限度の礼は守った。 「……おそらく、彼らは本艦を輸送艦と思うでしょうな」 「そうだな。本官もそう思う」 だれがいったか、 「……艦長、命令を」 この言葉は、艦長以外の、指揮所に居合わせたトリステイン軍人の総意でもある。 ボーウッドは、戦場を眺めながらゆっくり口を開いた。 「本艦を輸送船とみなしているのであれば、交戦中は、我々を脅威とはみなすまい」 副長は、艦長の言うことがいまひとつわからないでいた。 この間艦長は、アカデミーで学生を相手に講義するプロフェッサーのような態度で部下に接している。 「戦術教義上、艦隊から離れている輸送艦を攻撃するときは、余力が発生したとき。勝負が決したときである。 すなわち、彼らが勝ったと思っているときだ。そのときまで、彼らはこの『輸送艦』を略奪すまい」 「……どういうことでしょうか?」 「だから、その決定的な局面まで、本艦は攻撃を受けずにやり過ごすことができる」 副長は険のかかった顔を前面に押し出し、はっきりと詰問した。 「艦長の真意をお聞かせ願いたい」 ボーウッドはそれに答えず、たった一つ、命令を発した。 「竜騎士隊たちに令達。別命あるまで待機」 副官は開いた口がふさがらない思いだった。 ボーウッド、いや、この男は戦わないつもりなのか? ―― 小さな敵の船がたくさんこちらにやってくる! レドウタブール号の甲板に居合わせた、マリコルヌがそう思っていると、彼の目の前に鉄の塊が突き刺さった。 なに、これ…… あ、敵の放ったバリスタの矢か…… 彼がそこまで考えたとき、マリコルヌは頬を思い切り叩かれた。 見れば、のこぎりを持った平民が自分を怒鳴りつけている。 「バカ野郎! メイジならさっさと魔法を唱えて敵を止めろ!」 そういって、彼は甲板に突き刺さったバリスタの先を指差した。 そのバリスタの矢尻には、巨大な鉄の鎖がついており、その先は敵の船につながっている。 そして、その鎖をわたって、敵のメイジたちがやってきている!!! マリコルヌは恐慌のうちに、わけもわからず魔法を唱え、放った。 偶然か、必然か? マリコルヌの放った魔法は、一人の若いメイジをかすった。 結果、彼を鎖から引き離した。 その敵メイジは中空に静止する。 その男は『フライ』を唱えているため、彼に、魔法による攻撃戦力はなくなった。 とにかく、マリコルヌは一人の敵メイジの無力化に成功した。 だが、事態は刻一刻と変化を遂げている。 マリコルヌは、自分の戦果を確認する暇も与えられないまま、新たな目標に向かって攻撃魔法を唱え続けた。 その周りで、船員たちの怒号が鳴り響く。 「急いで鎖を切断しろ!」 そうどなる水兵は鉈を持っている。 「接舷されたら降下猟兵が降って来るぞ!」 斧を持った男がそれに応じる。 「こっちにも手斧を頼む! 至急だ!」 どこかから野太い怒号が聞こえる。 「くそっ! どんどん引き寄せられているぞ!」 「弓兵、矢を増やせ!」 「近接戦闘用意! 来るぞ! 槍衾だ!」 この後、マリコルヌに理解できた言葉はなくなった。 彼は、自分が今、何をしているかもわからなくなったからだ。 かろうじて自分が小便を漏らしているのがわかる。 だが。 自分がどの魔法を唱えているのか。 隣にいる人の気配は、敵なのか。それとも味方なのか。 それすらもわからないまま、マリコルヌは杖を振り続ける。 ―― ボーウッドの、先ほどの副長との会話から半刻後。 「君、トリステインでも、竜騎士たちは狐狩りをするのかね? その、竜に乗って」 「ええ、行いますが。それが何か?」 彼にそういわれた若い竜騎士、ルネ・フォンクは怒気を隠さずに答えた。 竜母艦の指揮所に呼ばれ、すわ出撃か、と思ったらこれだ。 何をのんきな。 一体この男は何を考えているんだ? やっぱりみんなの言っていたとおり、このアルビオン人は裏切っていたのか? 「それでは、君ならばわかるだろう。戦と狩は根本的な所で同一なのだ」 それはそうだろう、とルネは思う。 犬に周りを囲ませて退路をふさぎ、自分たち竜騎士と犬で目標を討つ。 現に今。 犬をアルビオン艦艇に例えれば。 友軍の艦隊が、狐のように包囲されてしまっているのだ。 しかも、戦列艦による艦砲射撃のおまけつきだ。 初陣の自分でも、トリステイン艦隊が負け始めていることがわかる。 そのような状態で、このフネは戦闘に加わることも無く、自分の高度を上げ続けている。 「そんなことっ、士官学校を出たものならば常識のことです」 ルネは、己の持つ最大限の自制心を発揮した。 「ならば、なおのこと良い。ふむ、トリステインの士官学校は、聞いていたほどには堕ちていない様だな」 なかばたたきつけるように返答したルネに対し、ボーウッドはあくまでも鷹揚に返す。 このアルビオン人を戦死させようか? 『流れ弾』にあたった、『不幸な戦死』をあたえるべきだろうか? ルネがそこまで思いつめ始めたとき、不意に、当の士官から質問された。 「君、狐狩りの最中に、竜騎士が守るべき三大規範は何だ?」 あまりにも戦場とは異なる質問。 その思わぬ質問に、唖然としながらも、ルネは返答することができた。 「まず、獲物に反撃されないように注意すること。次に、獲物に狙いをつけた人と、その獲物の間に自分の身をさらさないこと。最後に、獲物を狙って急降下している、他の竜の進路を邪魔しないこと。以上のみっつです」 ボーウッドはうなずいた。 「そのとおりだ。ならば、諸君ら竜騎士隊に対し、今から命令を発す。 アルビオンの狩人たちに対し、その規範を破りたまえ。可及的速やかにだ」 ルネたち竜騎士は、一瞬の遅れの後、敬礼を返す。 ボーウッドは簡素な敬礼を返しながらも、簡潔に続けた。 「だが、まずは生き残ることを考えろ。彼らは、君たちよりもよほど竜の扱いに長けている。敵にとっては、動いて、生き続けている的が多いほど、獲物に対する狙いがつけにくくなるのだ。さあ、行きたまえ。出撃だ」 「「ハッ!!!」」 ルネ・フォンクと仲間たちは、はじかれたように、自分の竜のもとへと駆け出した。 彼ら自身が狩人となる為に。 または、獲物と成り果てる為に。 彼らまだは知らない。 同じ船に乗るマンティコア隊とグリフォン隊には、別の命令が発せられたことを。 ―― アルビオン竜騎士団、風竜第三連隊、通称銀衛連隊。 その隊長、サ-・アンソニーは己の竜を操りながら、眼下で繰り広げられている戦況を冷静に俯瞰した。 そこでは、敵である戦列艦隊群を小型のスループ船が包囲している。 味方のスループ船が二手に別れた、二つの縦列陣。 一方は敵進路の右方に展開し、もうひとつは後方へと回り込んでいる。 彼らは、遠方からの援護射撃の元、大型船の戦列艦と互角以上に戦っていた。 味方の小型艦は、勇敢にも戦列艦に接舷し、突っ込み、乗員を敵甲板に乗り移らせている。 まるで海賊だな。 彼はそう思ったが、実際は海賊以上であった。 小型艦があまりにも接近したため、敵戦列艦の砲撃では、彼ら自身も誘爆をおこしかねい状況だ。 また、敵艦のうちいくつかは、高度をとることを試みている。 だが。 「クオックス小隊、降下開始!」 アンソニーの近くで、輪乗りをしていた火竜の乗り手が叫ぶ。 その掛け声とともに。 合計十五頭の火竜が、高度を上げ始めた敵艦にたいし急降下を開始した。 一方で、すでにそのような急降下を終え、敵の帆を焼き払った竜騎士隊がいた。 彼らは高度をあげ、元の攻撃開始座標まで上昇するつもりだ。 今のところ、我々は勝利しつつある。 アンソニーには、戦場で、そのように考える余裕があった。 その理由は、彼がベテランの竜遣いであったからだ。 だが、一番の理由は、彼ら風竜の主敵である、敵竜騎士隊を全滅させてしまったからである。 現在、高度を上げつつある火竜部隊。 たしか、スワローテイル小隊だったな。 アンソニーがそう思ったとき、彼らの統制の取れた隊形が。 急にバラバラに乱れていく光景を目の当たりにした。 「各隊、散開!」 彼は無意識のうちにそう叫んだ。 だが。 その命令は、一寸程遅かった。 次の瞬間、猛烈な魔法の奔流が、はるか上空から彼らに襲い掛かった。 今の一撃で、アルビオンの竜騎士の半数が失われた。 歴戦の戦士であるアンソニーの脳裏に、そのような電算結果がはじき出された。 「糞ッ!!!」 彼自身はそういいつつ、自分の風竜に回避のため旋回行動をとらせた。 何よりも痛いのは、この混乱のせいで、まともな指揮が取れなくなったことだ。 彼がそう考えているうちに、間抜けな味方から、次々に打ち落とされていく。 ―― ルネ・フォンクとその仲間達は、敵の誰にも気づかれること無く、戦場の上空に到達することができた。 彼らの真下には、負け始めた味方。 ルネと味方との間に、うようよといる敵竜騎士。 ルネ達は太陽を背にし、急降下を始めた。 無論、魔法を唱えながら。 彼らが急降下しながら放った最初の一撃が、敵にとって一番の致命弾であった。 ルネらの存在は直前まで敵に知られることが無かった。 そのため、ルネたちは思い思いに、自分が得意とした大魔法を唱えることができた。 彼らの大規模な効力魔法射撃により、敵火竜の殲滅に成功する。 一部風竜の撃墜にも成功した。 だが、さすがはアルビオン竜騎士団。 この状態で、かなりの風竜騎士が奇襲の回避に成功している。 彼らは、竜の手綱を翻し、すかさず反撃に移る。 高度の差の不利にもかかわらず。 彼らはトリステイン竜騎士達の後ろにぴったりと張り付いた。 トリステインとアルビオンの竜騎士の技量の差である。 だが、このとき。 ルネたちトリステイン竜騎士は、ボーウッドから教えられた新戦法を実行していた。 アルビオンの狩人が、トリステインの竜の後ろに付き続ける。 しかし、トリステインの戦士は戦士らしからぬ態度を見せた。 彼らは、ひたすら逃げに打って出たのだ。 しかも、高度をとりながら。 高度をとる、ということは、減速することと同義である。 たちまち追いついたアルビオン竜騎士が、杖を振り下ろす。 否、振り下ろさんとするとき。 まさに、そのとき。 太陽のぎらついた輝きの中から、新たなトリステインの竜騎士隊がその戦渦に突入した。 今までいた敵に狙いをつけていたアルビオン竜騎士は、その流れにまったく付いていけない。 アルビオンの狩人に、攻撃を食らって墜落する者が続出した。 攻撃を食らわずに済んだ狩人たちも。 新たな騎士と今までの騎士。 どちらに狙いをつけるか決めかねた。 また、決めた人間も。 狙いをつけたとたんに、そのトリステインの竜は逃げ出す。 それを追いかけるうちに、別の戦士に攻撃される。 アルビオンの竜騎士達は。 こうして、戦場の狩人たる資格を失っていった。 ―― 「いったいどうしたのだ、これは!」 アルビオン軍の司令官はそう叫んだ。 乗り合わせた、レコンキスタの政治将校とともに。 彼は驚愕した。アルビオンの竜騎士は、世界最強ではなかったか? だが、その疑問は晴らされることは無かった。 「敵襲ゥ!!!」 その絶叫で、彼はようやく自分の乗る戦列艦が襲撃されているのを自覚した。 だが、何者によって? 政治将校は、その襲撃の報告を虚言と信じた。いや、自分を騙した。 トリステイン艦隊の、戦列艦すべてはかなり遠くにある。 トリステインの竜騎士は、アルビオンの竜騎士に対して(信じがたいことに)互角以上に戦っている。 そんななか、戦列艦の砲射撃にかまわず攻撃できる敵戦力があるとはとても考えられない。 そのように考えている彼の指揮所に、一匹のマンティコアが侵入してきた。 これは夢だ。 「敵のマンティコアなど、ここまで飛んでこられるわけがない! ハルケギニアの大陸まで、どれだけあると思っている!!!!」 彼の、喰われるまえの最後の叫びだった。 ―― 「勝ちましたな」 そういった副長は、肝心のボーウッドが相変わらず仏頂面な事実に内心驚いていた。 護衛艦を欠いた敵戦列艦にとって、有効な攻撃手段は艦砲射撃のみである。 ボーウッドの命によって、幾十もの獣が、戦列艦の甲板員を食いちぎっていく。 彼らに、反撃するすべは無きに等しい。 敵総指揮官が乗ったと思われる戦列艦群から、敵戦艦がひとつずつ、だが、確実に堕ちて行く。 味方の艦隊も、ボーウッドが放った竜騎士隊の援護を受け、徐々に制空権を取り戻しつつある。 彼らが勝利を収めるのは時間の問題であった。 「副長、ここでこういうのもなんだがな」 ボーウッドは、副長を見もせずに話しかけていた。 「ハッ、何でしょうか」 「私は、人殺しというものが好きではないのだ」 ボーウッドに向かって、思わず敬礼を行った副長は。 この勝利をもたらした張本人に個人的な敬意を感じ始めていた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 昼。ガリア王宮にて。 ドッピオが王宮の主、ジョゼフに報告を行っていた。 「トリステインも、あの学院襲撃にあいようやく重い腰を上げたようです」 「いよいよ、アルビオンでの戦いの火蓋は切られたようだな。結構結構」 王座の主は鷹揚に笑う。その目線の先には、アルビオンのロサイス港が映見の鏡に映されていた。所々戦争の煙がたなびいている。 「いいんですか?せっかく苦労してあのクロムウェルを帝位につけたのに」 「気にするな。苦労したのは私ではない。お前だ」 「……そうですけど」 「それに資金はたっぷりとある。お前が売りさばいた麻薬の資金がな」 「ひょっとしてパッショーネの資金、全部つかっちゃったんですか?」 「いいではないかドッピオ。狗の相手よりは戦処女の相手をしたほうが万倍も色気があるというものだ。さあ、アルビオンに向かうのだ。混乱の刻印を刻みに。死者の慟哭を叫びに」 「了解しました。王様」 ドッピオは敬礼をかざし、王宮の間から退出した。 しばらくの時間のあと、ジョゼフは王の椅子から立ち上がった。 沈黙の後、王の口元からクックックと笑いがこぼれる。 「わが弟、シャルルよ。見ているか、お前の弟の悪業を。オレはここまでやっても心は痛まぬ。お前を殺したときの後悔等と比べれば今の心の痛みなど無いも同然。お前は優しいからあの世から嘆いているだろうな。今ごろ自分がガリア王になっていればと、そう思っているのではないか?今さら遅いわ。すべてはオレがお前を殺した10年前から事態は転げ始めていたのだ」ジョゼフは気にした風もなくメイドをよび、ワインをグラスに注がせた。 「わが弟よ。お前のいない世界はなんと感情を感じぬのか!このくだらない世界など……いや、あえて言うまい。シャルルよ、あの世から見ておけ。俺はこの世界で自分がどこまでやれるか試してやるつもりだ。このブリミルの世界に、どこまでオレの劣情が刻みつけられるのか。その暁には、おそらくひどく後悔するのだろうな。ああ、わくわくするぞ。どきどきするぞ。後悔と懺悔が漣のように我が身を襲うのであろうな!それを思うだけで今から果ててしまいそうだ!」ジョセフの高笑いはその後しばらく続いたのであった。
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ルンガ沖 マップ一覧へ マップ詳細 種類 宇宙 作戦名 出現 デラーズ紛争編のみ 解説 フォンブラウンでガンダム試作1号機フルバーニアンを受領し、観艦式の行われるコンペイトウへ向かうアルビオン。だがその途中、デラーズフリートに合流しようとしていたチベを発見する。フルバーニアンは、新型の兵装ロング・ライフルを使い応戦する。 地形 備考 マップ 宇宙 100% ・大型隕石×2 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (map_Lunga.gif) 地上 0% 砂漠 0% 森林 0% 冷地 0% 水中 0% 曲 優勢 通常 劣勢 特殊部隊 連邦軍 機体番号 キャラクター メカ 武装A 武装B カスタム 備考 隊長機 サウス・バニング(R) ジム・カスタム ジム・ライフル シールド(ジム・コマンド) 強化炸裂弾 2番機 アルファ・A・ベイト(Ver.1) ジム・カスタム ジム・ライフル シールド(ジム・コマンド) 3番機 ベルナルド・モンシア(Ver.1) ジム・カスタム ジム・ライフル シールド(ジム・コマンド) 高度格闘プログラム 4番機 チャップ・アデル(Ver.1) ジム・キャノンII ジム・ライフル シールド(ジム・コマンド) 5番機 コウ・ウラキ(R,Ver.2) ガンダム試作1号機Fb ロング・ライフル(ガンダム試作1号機Fb) なし 外部ジェネレーター 艦長 ニナ・パープルトン アルビオン 部隊名 アルビオン隊 出展 機動戦士ガンダム 0083(CDシネマ ルンガ沖砲撃戦) ジオン軍 機体番号 キャラクター メカ 武装A 武装B カスタム 備考 隊長機 一般兵 ドラッツェ なし なし 2番機 一般兵 リック・ドムII ジャイアント・バズ(リック・ドムII) 3番機 一般兵 リック・ドムII ジャイアント・バズ(リック・ドムII) 4番機 一般兵 ザクII後期型 ザク・バズーカ 5番機 一般兵 ザクII後期型 ザク・バズーカ 強化炸裂弾 艦長 一般兵 チベ(緑) 部隊名 デラーズ艦隊 出展 機動戦士ガンダム 0083(CDシネマ ルンガ沖砲撃戦) CPU部隊 連邦軍 機体番号 キャラクター メカ 武装A 武装B カスタム 備考 隊長機 コウ・ウラキ(R,Ver.2) ガンダム試作1号機Fb ロング・ライフル(ガンダム試作1号機Fb) 2番機 アルファ・A・ベイト(Ver.1) ジム・カスタム ジム・ライフル シールド(ジム・コマンド) 3番機 ベルナルド・モンシア(Ver.1) ジム・カスタム ジム・ライフル シールド(ジム・コマンド) 4番機 チャップ・アデル(Ver.1) ジム・キャノンII ジム・ライフル シールド(ジム・コマンド) 5番機 チャック・キース(UC) ジム・キャノンII ジム・ライフル シールド(ジム・コマンド) 艦長 アルビオン 部隊名 アルビオン隊 出展 機動戦士ガンダム 0083(CDシネマ ルンガ沖砲撃戦) ジオン軍 機体番号 キャラクター メカ 武装A 武装B カスタム 備考 隊長機 2番機 3番機 4番機 5番機 艦長
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デッキ名 海種コモン単 カード資産の少ない初心者用~レアリティを縛る趣味デッキとしてのコモンオンリーデッキ。 海種の定番といえばわだつみ軸のチェンジデッキかテティスやポセイドンを軸とした1トップ型だが、コモンではどちらも成立しにくい。 幸いにして2速に優秀な使い魔が揃っているので、トリトンやみずちを中心に組んでみよう。 候補カード 30コスト ver1.3の時点では海種コモンに30コスト使い魔はいない。 25コスト 海種には高ATKのアタッカーが少ないので、ここから採用するのもありだろう。 ・Cクラーケン(撃 2速 サーチ)海種最高のATK75。その代わり耐久力は25コスにしては低い。特殊で敵の攻撃力を削ぎながら戦おう。 ・Cアルビオン(光 3速 シールド)海種コモンだと唯一の3速シールド持ち。ATK・DEFが高水準。サーチが封印ても特殊で回復できる。 ・Cシー・サーペント(闇 4速 ゲート)範囲ダメージ持ち。4速DEF65は海種コモンの壁となりうるか。 20コスト トリトンもみずちもデッキの主軸となりうる使い魔。選択肢が少ない事自体が辛いところ。 ・Cトリトン(光 2速 サーチ)海種コモンでは貴重なATK強化特殊持ち。彼を軸にした2速デッキが組みやすいだろう。HPも高い。 ・Cみずち(闇 4速 ゲート)海種の頑健さを支えるキーカード。ダメージコントロールして彼女で回復すれば、連戦も制圧も柔軟に行える。 ・Cシュクラケン(撃 3速 ゲート)HPが高めな以外は平均的な能力のイカさん。撃属性なのでキラーフィッシュと組み合わせる手もあり。複数ダメージ技持ち。 15コスト ニクサー、ケルピー、【誘惑】が同じ闇属性で被ってしまっている。 メタを考えて他の使い魔も取り込んでみよう。 ・Cシー・パンサー(炎 3速 ゲート)DEF強化で味方複数を頑丈に出来る。ver1.3のDEF減算はあるものの、それでも心強いだろう。 ・Cアクアライダー(撃 4速 サーチ)シュクラケンの15コス版でこちらも複数ダメージ技持ち。4速デッキでいれるか? ・Cニクサー(闇 4速 サーチ)1トップ布陣で威力を発揮する単体無敵化の特殊が扱える。技の前に潰されないように。 ・Cアリオーシュ(炎 3速 サーチ)ドラッグオンドラグーンより参戦の複数ダメージ技持ち。平均的な15コス。 ・Cナーガ(炎 2速 サーチ・ゲート)強力な2速罠と2スキルを持つ。パズル好きなら。 ・Cケルピー(闇 3速 サーチ)シールド修復ができるため、相手がシールドから制圧を行うタイプならアドバンテージを得る事が出来る。 ・C【誘惑】マーメイド(闇 3速 ゲート)特殊で敵速度を減衰できる。HPは500と何気に高い。ピンダメ持ちの無印と2択になる。 10コスト 2速まで広げれば組み合わせは多いので、デッキにあった使い魔を選ぼう。 ・Cニクシー(炎 3速 ゲート・サーチ)味方の特殊ゲージを増加できるので、味方の特殊の回転率が上がる。海種最軟のDEF25だが10コスでHP465はそこそこ。 ・Cマーメイド(光 3速 サーチ)海種唯一の単体ダメージ持ち。不死はバンバン焼いてあげよう。 ・Cキラーフィッシュ(撃 3速 ゲート)敵単体に撃弱点を付加できる。他の撃属性に組み合わせると良いだろう。HP365は海種で最も低い。 ・Cスライム(光複 2速 ゲート)複数攻撃敵単体に光弱点を付加できる。過信は禁物だが、複数攻撃とあいまって2速デッキでは使う事も出来るだろう。 ・C水虎(闇複 2速 ゲート)2速罠に複数攻撃を持つ。10コスなので早い段階で罠をしかけることも出来る。 ・Cローレライ(撃 4速)単体のDEFを上げられる。シー・パンサーと併用すれば流石に硬くなるだろう。実は海種コモン唯一のスキル無し。 ・Cブージャム(撃 2速 ゲート・サーチ)味方単体に雷無敵を付与できる。であれば単純にニクサーを使うか…。2スキル持ち。 ・Cウォーターリーパー(光複 2速 シールド)敵複数へのATK弱体は、ver1.3ではDEF強化より有効だろう。海種2速を支えるシールド持ち複数攻撃。 ・Cスヨトロール(炎 2速 ゲート・シールド)敵にかかったイヤラシイ特殊技効果を消す事が出来る。海種2速を支えるゲート・シールド持ち ・Cウンディーネ(撃 3速 サーチ)罠を解除できる。罠が頻発する環境ならば、投入に一考の余地は出てくるだろう。 デッキサンプル ■2速型6枚 ・Cクラーケン(撃 2速 サーチ) ・Cトリトン(光 2速 サーチ) ・Cケルピー(闇 3速 サーチ) ・Cウォーターリーパー(光複 2速 シールド) ・Cスヨトロール(炎 2速 ゲート・シールド) ・Cキラーフィッシュ(撃 3速 ゲート) 鈍足だがケルピー+シールド使い魔2枚でシールド戦はカバーできる。 クラーケン、トリトン、リーパーで組んだPT(パーティー)の戦闘力はなかなか侮れない。 海種単では無くなってしまうが、キラーフィッシュを他種の10コストアルカナ持ちに代えれば制圧力が上がる。 ■3速型5枚 ・Cアルビオン(光 3速 シールド) ・Cみずち(闇 4速 ゲート) ・Cシュクラケン(撃 3速 ゲート) ・Cニクサー(闇 4速 サーチ) ・Cマーメイド(光 3速 サーチ) Apt(初めのパーティー)はシュクラケンを壁にマーメイドとニクサーで一乙(一体だけ倒す)。 Bpt(次のパーティー)でアルビオン/みずち/ニクサーでシールドを狙い、継戦能力で優位を取るデッキ。 主人公は炎武器一択か。 コメント *編集が苦手な方はこちらへデッキ案、訂正指摘等々、お願いします ヘタレですが叩き台程度のつもりで書いてみました。 上級の方、添削よろです。 -- (名無しさん) 2009-05-05 23 29 55 アルビオンはシールド持ち -- (アンヘル狂) 2009-05-05 23 31 58 ご指摘ありがとうございました。 -- (名無しさん) 2009-05-06 00 34 29 トリトンの項 唯一の全体強化号令持ち テメーはシーパンサーを怒らせた -- (名無しさん) 2009-05-06 02 55 21 こちらも全体修正。主に窮屈なところ。 以前の文はコメントアウト。 -- (名無しさん) 2009-05-15 08 58 15 名前 コメント すべてのコメントを見る
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Fable Heroes 項目数:30 総ポイント:400 難易度:★★☆☆☆ 製品情報:http //marketplace.xbox.com/ja-JP/Product/66acd000-77fe-1000-9115-d80258410b86 配信日:2012年5月2日 DL費用:800MSP ジャンル:アクション アドベンチャー, RPG コンプまで10時間前後。 「分かち合い」のみマルチプレイヤー必須だが、コントローラーが4個あればオフでも解除可能。 ただし雲のステージのアンロックにはLIVEに接続しておく必要があるので注意。 サイは投げられた アビリティ ボードのタイルに移動する。内側のボードのタイルが 1 枚アンロックされます 5 分かち合い 4 人のプレイヤーで 1 つのエリアをクリアする。内側のボードのタイルが 1 枚アンロックされます 5 キャスト パーティー キャラクターをすべてアンロックする。内側のボードのタイルが 1 枚アンロックされます 20 サイコロ マスター 1 体のパペットのために全アビリティを購入する。内側のボードのタイルが 1 枚アンロックされます 10 暴れん坊 ホブレットを空高く蹴り飛ばす。内側のボードのタイルが 1 枚アンロックされます 5 愚か者 敵の頭でダメージを与える。内側のボードのタイルが 1 枚アンロックされます 5 裏切り者 ホブになりすまして、ホブを 1 体倒す。内側のボードのタイルが 1 枚アンロックされます 5 不確実な未来 難易度「ハード」、「HUD 無し」モードをオンにしてゲームをクリアする。内側のボードのタイルが 1 枚アンロックされます 5 ワン ダウン 1 枚のタイルのアビリティをすべて購入する。内側のボードのタイルが 1 枚アンロックされます 5 チキン ビーター ミニゲーム「チキン爆弾」をダメージを受けずにクリアする。内側のボードのタイルが 1 枚アンロックされます 10 疾風迅雷 ミニゲーム「トロッコ」を 13 秒以内でクリアする。内側のボードのタイルが 1 枚アンロックされます 5 ワールド チャンプ すべてのエリアでゴールド メダルを獲得する。内側のボードのタイルが 1 枚アンロックされます 20 ミルフィールズの英雄 アルビオンの世界でミルフィールズをクリアする 10 墓地の英雄 アルビオンの世界で墓地をクリアする 10 ミストピークの英雄 アルビオンの世界でミストピークをクリアする 10 アルビオンの支配者 アルビオンの世界で全エリアをクリアする 20 バウワーストーンの英雄 アルビオンの世界でバウワーストーンをクリアする 10 オーロラの英雄 アルビオンの世界でオーロラをクリアする 10 クレジットの英雄 アルビオンの世界でクレジットをクリアする 10 闇のアルビオンの支配者 闇のアルビオンの世界で全エリアをクリアする 40 雲の英雄 アルビオンの世界で雲をクリアする 10 ホブの洞窟の英雄 アルビオンの世界でホブの洞窟をクリアする 10 闇のミルフィールズの英雄 闇のミルフィールズをダメージを受けずにクリアする 20 闇の墓地の英雄 闇の墓地を、「頭が大きくなります」をオンにしてクリアする 20 闇のミストピークの英雄 闇のミストピークを、内側のボードで購入したアビリティを使ってクリアする 20 闇のホブの洞窟の英雄 闇のホブの洞窟を、1 位でクリアする 20 闇のバウワーストーンの英雄 闇のバウワーストーンを、難易度「ハード」で最後まで倒されずにクリアする 20 闇のオーロラの英雄 闇のオーロラを、3 つ以上のパワーアップを使ってクリアする 20 闇のクレジットの英雄 闇のクレジットを、20 人以上の Lionhead 開発者を倒してクリアする 20 闇の雲の英雄 闇の雲を、自分の頭をポンとはじけさせてクリアする 20 アバターアワード 英雄Tシャツ ミルフィールズ エリアをクリアすると、英雄Tシャツがアンロックされます ブレード ジャックのマスク ブレード ジャックのために全アビリティを購入すると、ブレード ジャックのマスクがアンロックされます ●分かち合い 途中参加では解除されず、ひとつのエリアを通して4人でクリアする必要がある。 コントローラーが4つあればオフラインでも解除可能。 クリアするエリアは「ニワトリ爆弾!」等のミニゲームでもOK ●キャスト パーティー 初期キャラのボードからアンロック出来る4体と、光と闇それぞれゲームクリアでアンロック出来る2体が対象。 Fable The Journeyとの連携キャラは対象外。アンロックには15000前後のゴールドが必要。 ●サイコロ マスター 闇の墓場のミニゲーム、サバイバル!で一位になると10000ゴールドがもらえるうえに サイコロを2回振ることが出来るので、これを繰り返すのが早い。 また2~3位もゴールド+サイコロ1回なので、ついでにキャスト パーティーの解除も狙える。 ●暴れん坊 アビリティのホブタイルにあるホブレット キッカーが必須。 ホブレットを蹴り飛ばすだけでなく、遠距離型のキャラで蹴った後に空中で撃たないと解除されない。 参考動画 ●愚か者 ランタンジャック(墓地)や氷のゾンビ(ミストピーク)が投げてくる頭を蹴り返してダメージを与える。 ソロの場合は墓地のミニゲーム「サバイバル」でランタンジャックが大量に沸くので適当にキックしていれば楽に解除できる。 ●裏切り者 パワーアップ宝箱から稀に取れる「ホブに変身」の効果中にホブを倒す。 パワーアップの内容はランダムの上、ホブの出現するエリアで取る必要があるため、解除には運が左右される。 通常のホブ以外にもスケルトンホブなどの亜種でも解除される模様。 ●不確実な未来 「ゲームをクリアする」とあるが、条件は「いずれかのステージをクリアする」が正しい。 ステージ選択後STARTボタンを押し「遊び方&オプション」から「ゲームモードオプション」 項目「HUD 無し」を「オン」にしていずれかのステージをクリアする。 ●チキン ビーター 「チキン爆弾」をプレイするにはミルフィールズの分岐で農場を選択する。 AI戦なら攻撃に参加せずひたすら外周を周って逃げてるだけでも解除可能。 ●疾風迅雷 「トロッコ」をプレイするには、ホブの洞窟の分岐で鉱山を選択する。 レース中操作キャラの上部に表示される、AとXを交互に連打する。 大体のタイミングを覚えて、パッドを逆さ持ちでトライすると成功し易い。 連コンを使う場合、中間ぐらいの速度に設定しておくと取りやすいかも。 ●ワールド チャンプ まず前提条件として、アビリティを全取得し、さらに内側のボードを解禁しておくことが望ましい。 ボーナスの倍率+1、ゴールド磁石、透明人間、ボーナスの維持等のスキルは非常に有用。 ゴールド磁石と倍率+1が引ければ、ほぼ確実にゴールドメダルが獲得できるはず。 コツとしては、範囲攻撃を活用してなるべく早く倍率を上限まで持っていったり、 敵が集中している場所で使用しAIに敵を倒される前に倒す、ステージ終盤の分岐は よりゴールドの稼げるボスへのルートを選択する、等が挙げられる。 また、AIを未強化のキャラにしたり、遠距離型のキャラにして範囲攻撃の使用頻度を下げるのも有効。 操作は面倒になるが、コントローラーが4つあるなら自キャラ以外を早々に幽霊にしてしまえば、 他キャラに一切邪魔されることなくプレイできるので、ゴールドメダルの取得は容易。 ●雲の英雄 雲のステージは獲得ゴールド上位100プレイヤーの総獲得量が10億を超えると解禁される。現在は解禁済。 まれに表示がおかしくなり雲のステージが選択不能になることがあるが、ゲームを再起動すれば直る。 ●闇の墓地の英雄 クリア後の「闇のアルビオン」の「墓地」にて ステージ選択後STARTボタンを押し「遊び方&オプション」から「ゲームモードオプション」 項目「頭が大きくなります」を「オン」にしてクリアする。 ●闇のミルフィールズの英雄 リーバー等の飛び道具が使えるキャラで挑戦すると取りやすい。 また内側のボードの左上のアビリティ「透明人間」が入手出来たときに挑戦すると楽。 ●闇のオーロラの英雄 宝箱からの入手のためソロ推奨。 ●闇のクレジットの英雄 画面奥に並べられた開発者の名前を20個破壊する。遠距離攻撃だと壊しやすい。 ●闇の雲の英雄 ステージ選択後STARTボタンを押し「遊び方&オプション」から「ゲームモードオプション」 項目「ゴールドを回収すると頭が膨らみます」を「オン」にしてクリアする。
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R-NumberSP 紅蓮聖天八極式(エナジークリアVer.)(GUREN Type-08 Elements"SEITEN"(Energy Clear Ver.)) 【ぐれんせいてんはっきょくしき(えなじーくりあばーじょん)】 「取ったよ、キリコォッ!!」(第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇より) 情報 作品名 コードギアス 反逆のルルーシュR2 カテゴリ SIDE KMF 定価 4,200円 受注開始 2010年07月30日(金)16:00 受注締切 2010年09月13日(月)16 00 発送開始 2010年11月29日(月) 商品全高 約125mm 付属品 手首:×3(握り手・左、平手・左、武器持ち手・左) 武器:呂号乙型特斬刀、飛燕爪牙射出状態×2、飛燕爪牙収納状態×2、徹甲砲撃右腕 その他:エナジーウィング、輻射波動機構エフェクトパーツ 商品画像 機体データ 所属:黒の騎士団 分類:第九世代ナイトメアフレーム相当 開発者:キャメロット 形式番号:Type-02/F1Z 全高: 重量: パイロット:紅月カレン 商品解説 かつてイベント限定販売されたクリビオンことランスロット・アルビオン・エナジークリアVer.と対になるアイテム。 クリビオンの魂ウェブ商店受注販売に伴い同時に受注開始した。 評価点 問題点 不具合情報 関連商品 紅蓮弐式 紅蓮可翔式 紅蓮聖天八極式 紅蓮聖天八極式VSランスロット・アルビオン~エナジーウイング HYPER SET~ コメント 名前 コメント
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367 :二二三:2013/09/25(水) 15 00 34 突発的ネタ~ 乗りこなせるだけで超人 「すげぇ…」 大空を舞う緑色の光を見上げていた黒髪と金髪の男が二人、ポカンと口を開けたまま思ったことをポツリと呟いた 「アレが第9世代ナイトメアフレーム、ランスロット・アルビオン!」 男たちにその名を呼ばれた緑色の光の正体は目を凝らして見ると辛うじて判別可能な白色のKMFだ 変わっている点として挙げるならその背中には既存のKMFには見られない緑色に光る翼が広がっているところか? そしてもう一つの点はその異常な速度 「目で追えない……!」 その速度があまりにも速すぎるため加速時には背部の翼が蒼い空に描く緑色の軌跡だけしか見えないという異様な光景に言葉を失う黒髪の男 驚愕する黒髪の男を尻目に空を翔るKMFは急加速と急停止を繰り返しながら手にした大型のヴァリス、スーパーヴァリスを標的機であるヴィンセントに向けて発砲した ヴィンセントは何も反応できないままに撃墜―――となる筈が、普通にその場に浮遊している 本来なら巨大な銃口から発射される閃光を受けて木っ端みじんに爆散している所だがそうならないのは、これがテストによる模擬戦であるからだ テストの内容は新型機の性能を見るという物。無論新型機とはあの白と緑に光り輝くランスロット・アルビオン 「入隊する以前に聞いた、たった一騎でラウンズの諸卿を全滅させたという話は本当だったのか…」 黒髪の男はランスロット・アルビオンの異常な戦闘力を目にしながら士官学校在籍中に耳にした彼の機体に騎乗している人物の噂話を思い出す 曰わく、たった一騎で現役のラウンズを全滅させた最強のデヴァイサーがいるらしい それが今あの機体に騎乗している彼らの所属部隊、神聖ブリタニア帝国軍ナイトオブトゥエルブ親衛隊の司令官モニカ・S・クルシェフスキーである 現時点において世界でただ一人第9世代機を専用機に持つ最強の騎士の実力を垣間見た彼はある種の感動を覚えていたが、彼の隣に立つもう一人の男はそうは思わなかったようで違う感想を口にした 「いや。確かに凄いと思うしラウンズの方々を全機撃墜なされたのも本当の事なのだろうが、それは日本が開発した世界初の第9世代機フリーダムの力があったればこそだろう? 私はモニカ様を尊敬しているし忠誠を誓っているが、"最強"であるとは考えていない。言うなればフリーダムやランスロット・アルビオンはジェット機で、ラウンズの方々が騎乗されている専用機は第8世代機――レシプロ機だ」 金髪の男が言うのももっともである。レシプロ機とジェット機では圧倒的な戦闘力差があり、如何に天下無双のラウンズといってもレシプロ機でジェット機――それも最新世代のジェット並みに格差のある機体を相手にすれば勝てる訳がない 「第9世代機フリーダムやアルビオンに乗れば私でもラウンズの方々を討ち取れる筈だ」 「おいおい口を慎めよ!不敬だぞ!」 「だが事実だろう?仮に私が第9世代機を駆り第8世代機を駆るモニカ様と闘えば勝つ自信がある」 同世代同士の機体ではモニカ様の足元にも及ばないがと付け加えた金髪の男であったが、ここまで彼が自信を持って言い切れるのには理由があった 金髪の男は士官学校を主席で卒業している超の付くエリートなのだ。特にKMFの操縦技術は群を抜いており、次代のラウンズ候補として名が挙がる程の実力を備えている それだけの実力者だからこそラウンズの親衛隊に抜擢されたとも言えよう 『では騎乗してみますか?』 368 :二二三:2013/09/25(水) 15 04 11 「はっ?」 自信満々な金髪の男はすぐそばの車両に繋げられた無線から掛けられた声に言葉が詰まった 「ゴメンね~。無線の感度が良好過ぎて君らの会話をマイクが拾っちゃったみたいで」 無線で上空のモニカと遣り取りしていたアルビオンの開発責任者、メガネを掛けた銀髪の男性ロイド・アスプルンド伯爵からのお詫びと無線から聞こえた上司の声に、体を硬くして直立不動の態勢のまま敬礼する黒髪の男に対して、気を取り直した金髪の男には若干の余裕が見られる 「それは有り難いお言葉でございますが、新型機の性能テストに私のような若輩者を」 『構いません。ラウンズの権限で許可致します。宜しいでしょうかアスプルンド伯爵?』 「僕は構いませんよ~。このランスロット・アルビオンは少々の操縦ミスで壊れたりするような柔な機体じゃないですからねぇ~」 「ミス?モニカ様やアスプルンド伯爵に対して失礼を承知で申し上げますが、私は新型機とはいえ操縦ミスをするような素人ではありません」 「おいっだから言葉が過ぎるって言ってるだろうがっ!」 遥か上位者を侮るような金髪男の言葉を大慌てで止める黒髪男に、モニカとロイドは構わないからと言い、新たなにアルビオンのテスト、正確には"第9世代機素人騎乗テスト"を行うため金髪男をアルビオンに騎乗させるのであった 「モニカ様、アスプルンド伯爵、ペンドラゴン士官学校主席である私の実力、徳とご覧ください」 彼はこの直後、第9世代機という怪物の洗礼を受ける事になる 「第9世代機、アレを乗りこなせるのは世界広しと言えど、モニカくらいであろうな」 彼がこのナイトオブワンビスマルク・ヴァルトシュタインの言葉を知っていれば、自分も第9世代に乗ればラウンズに勝てるなどという愚かな考えは持たなかったであろう ラウンズが強いのはその実力故であるが、モニカがラウンズ最強と称されるのは第9世代機フリーダムを自由自在に操れる人間離れした実力があるからこそ、そう他のラウンズは第9世代フリーダム、ランスロット・アルビオンを操れないのだ ラウンズでさえモニカを除いてフリーダム・アルビオンを乗りこなせる者はいないというのに彼に乗りこなせる訳がない それを知ったのは他でもない乗機アルビオンの手で士官学校主席卒としてのプライドを木っ端みじんに叩き潰された後であった 後に彼は正式なアルビオンのデヴァイサーとなるナナリー皇女の騎士枢木スザクと自身の上司モニカを「人間を超えた超越者」と称し、恐れ敬うようになったらしい
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フィスバスト・マルベータ 登録日:20??/??/??(日) ?? ?? ?? 投稿先: 更新日:2013/10/15 Tue 01 46 10 ▽タグ一覧 キャラ絵あり ケイロアス大学教授 ディガス大使 メインサイト個人ページあり 人物 戦士 男性 賢者 名前 フィスバスト・マルベータ 種族 ユスラビオン 体格 身長179cm 主な能力・地位 ディガス正大使(基準時)外交官スキルはディガス屈指 親族関係 主要活躍宙域 アトラス銀河系、ハドケウリ銀河系 スペック Gex7.9 活躍年代 基準時~3000年後(ベトラーズ造反事件時) メインページリンク こちら 画像(Gma氏描画) プロフィール ユスラビオン種の男性。賢者種族ユスラビオンとしては数少ないディガス正大使。現在はアトラス・テクトラクタ第2リングコロニーの支部に配属されている。 穏やかで中性的な人物だが、常に弓矢を携えており、自身の持つ聖光系のエネルギーをのせ、数㎞離れた相手に百発百中させるだけの精度を誇る。 ウィラメールのグレアス・ウィシア正大使とは年代も近い友人である。 しかし、彼の最大の能力は戦闘能力ではなく、その外交官としてのスキルの高さであり、こうした能力を買われてケイロアス星間大学で講師をした経験も持っている。 現在アトラス銀河系に配属されているのも、オリオン銀河大戦において、タイランタ銀河連邦とアトラス銀河連合の外交的な解決を進めるために、仲裁的な外交をするための人物として抜擢された(アトラス銀河系出身でないことも重視されたようだ)ものだ。 オリオン大戦の終戦にはディガスの粘り強い終戦交渉も少なからず影響を及ぼしている。流石に直接交渉に際して表に立ったのは別人であるが、その交渉の下地を整えたのは他ならぬ彼の尽力によるものなのだ。 もっとも、彼の努力むなしく、タイランタは再度改造人間実験に手を染めてしまい、第二次オリオン危機を避けることまではできなかったのだが。 オリオン腕での紛争が一区切りつくと、再び外交官としてあちこちの銀河に配属されたが、基準時の2970年後、ハドケウリ銀河系でブリンカムビクローン事件に関与。その際に知り合ったブリッカルヒの天才少女、ビオライネル・シュリビアを後に専属の補佐官にしている。 やがて、未だに収まることを知らないタイランタ連邦の騒動やブリンカムビクローン事件、彼はディガスの干渉姿勢自体に疑問を抱くようになり、それが基準時から3000年後、ベトラーズ・キトゥリン高位大使とともにディガス主流派反旗を翻すという行動に出ることとなる。 内紛が一応終結した後、彼はディガスを辞め、行方が分からなくなった。 補佐官のビオライネルとも内紛終結後に別れており、その際に自身のつけてきた記録をビオライネルに渡し、ハドケウリ銀河系に戻ることを勧めたことが分かっている。 ただ、タイランタ紛争時になぜかユスラビオンが一体討死したという記録が残っており、後の歴史家はそれがマルベータ大使なのではないかと言っているが、遺体も残されておらず、真相は分かっていない。 デザイン・プロフィール:ユスラビオン種を作った時に、六星碩と並び、ディガス大使のユスラビオンを作ったもの。オリオン大戦のページを読んだ時に、ディガスの終戦交渉もあったと記載されていたので、そこに起用してもらおうと考えた人物だ。 名の由来は、ドラゴンクエストⅦに登場した漁師町フィッシュベルの網元の娘マリベルで、彼女は小説版だと賢者として大成し、その後にはあちこちの領主と渡り合って教育その他に力を入れさせる役割を担っているので、引っ張ってきたものだ。もっとも、キャラクター面は引っ張ってない(性別から違う)が。 かなりの古参キャラだが、ディガス内紛事件で悲劇的な最期を遂げることになったのは、役回りもさることながら、事件自体にそれなりに力を入れているということでもある。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ 名前 コメント -GDW世界 白銀の賢者分室 GDW メインページ
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The Elder Scrolls IV オブリビオン wiki ここはXbox 360版The Elder Scrolls IV オブリビオンのwikiです。 wikiとはどなたでも自由に編集できるサイトです。 分からないことがあったらまずFAQへ ※公式よりXbox360「The Elder Scrolls IV オブリビオン」をお楽しみいただく為の注意事項(pdfファイル)が出ています。 一度は目を通しておきましょう。 ※管理人から※ 追加したい(編集)したい事があるけど自分じゃできない・・・という方は編集記録へ有志の方へのお願いをしてください。 どの場所のどの項目に編集をしてほしいのか、何を追加してほしいのか。などできるだけ有志の方が編集しやすいように具体的に書くようにお願いします。 何故このようなお願いをTOPに書いたのかと言うと、管理人自身がリアルの都合で忙しく、なかなかWikiを見れなく、編集をする時間がないので書きました。 今後も有志の方々お願い致します。 質問などは旅の宿・情報提供・情報検証に書き込まずに2chの質問スレにてお願いします。 決められたルールは守って皆さんで楽しくWikiを作って使っていきましょう。 見てない、知らない、聞いてないでは通りません。 いつも編集や修正をしてくださっている有志の方々ありがとうございます。 今まで - 人の旅人がシロディールに降り立ちました。 今日は - 人の冒険者がメインクエストを放置しています。 昨日は - 人のバンパイア病患者が生まれました。 基本情報 The Elder Scrolls IV オブリビオン 対応機種 Xbox 360 発売元 スパイク 発売日 2007年7月26日 価格 8,190円(税込み) ジャンル RPG(1人プレイ専用) 対象年齢 17歳以上(CEROレーティング:D) XboxLive 後に追加コンテンツ配信 備考 Knights of the Nine(クエストのみ)同梱 アップデート情報 字幕問題を修正するアップデートの配信が開始されました。 詳細はThe Elder Scrolls IV オブリビオン 公式HPを参照のこと。
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前ページ次ページ超1級歴史資料~ルイズの日記~ 結婚式当日 アルビオン軍が攻めてきた! しかも不可侵条約を汚い謀略で破って! 突然の奇襲によりトリステインの艦隊は壊滅したそうだ。 しかし、アルビオンの侵略を予想していたBALLSはアルビオンに対抗すべく、ひそかに空中戦艦を建造していたりした。1日で。 B A L L S が 一 晩 で や っ て く れ ま し た 。 ナニモノですかコイツラは。おでれーた。 私の船はヴァリエール壱号から108号まで作られた。名前がぞんざいなのはそれらが1日で作られてしまったからに他ならない。 私は1日でトリステイン1の船持ちになってしまった。 アルビオンの宣戦布告から知らせが学園に届くまで1日しかなかったので、107隻しか作れなかったそうだ。どんだけ~~~ しかし大砲は火薬が用意できなかったので積んでいないので、1号以外はほとんど空飛ぶカカシにしかならないそうだ。 ナニソレ?片手落ちどころか両手落ちじゃない!? ので、大砲がないので体当たりを唯一の武器にするそうです。正気デスカ? 大砲を撃たれながら、船尾のブースターからぷらずま火を吹き出させて突っ込んでいくヴァリエール艦隊。 乗員はいないので、操縦はほとんどBALLSまかせです。 アルビオン軍は一斉に砲撃を仕掛け撃ち落そうとする。その中にはいつか見たミサイルも含まれていた。 何隻かは届かずに蜂の巣になって墜落していくが、それでも数はこちらの方が倍以上多い。 私のヴァリエール艦隊は108隻まであるぞ。 アルビオンの軍艦に突き刺さる急造の新品の戦艦。 そして溢れ出すヴァリエール戦艦の中身、速乾性のコンクリートとか接着剤でどろどろのヤツだ。アルビオンの戦艦に汚らしく張り付く。 大きく破壊された挙句、自重が倍以上になってバランスを崩して落ちていく戦艦。 戦艦からぽろぽろ落ちるように脱出していく豆粒のようなBALLSたち。 アルビオンの不可侵条約破りもアレだが、そのことがマトモに思えるぐらいのかなりアレな狂気の沙汰だった。 アルビオンの貴族たちは不満たらたら脱出している。 虚無も伝説もクソもない、力押しの物量作戦の勝利だった。 始祖の祈祷書と水のルビーからわかった爆破の呪文。私の属性は虚無だった。 いっちょ使おうと思ったけど、目の前にはもう敵艦がいなかった。 地上では浮き足立つどころか恐慌状態のアルビオンに、トリステイン軍が突撃をかけている真っ最中だった。あそこには撃てないわよね………。 なんだろうかこのむなしさは。戦争っていつもむなしいものよね。 後日、魔法学園の裏山が1日で丸ごと消えたと騒ぎになっていた。 ひょっとしてヴァリエール艦隊の原材料は・・・・・・ 1週間後 戦争勝利!! 姫様は王女から女王へと昇進された。 あと、その大戦果を理由にゲルマニア皇帝との結婚も取り消しになった。 ゲルマニカの皇帝は何故か前よりも乗り気で婚姻を進めたがっていたらしいが。何故だろう?皇帝も嫁がほしいのだろうか? 姫様もとい女王陛下は私を大公やシュバリエに叙したかったらしいのだが、戦争に乱入した時の私は軍属じゃなく学生だったのでお流れになるらしい。 あの船を弾丸がわりにしてバキバキ叩きつける戦法は、トリステイン貴族の船乗りからも不評だったらしいし。 空に対する敬意も、船に対する愛情もないからとのこと。そりゃそーだ私は飛んだことないし、船は乗るものでなく逃げ込む所だったし。 お父様も娘を甘やかさないでくださいと、言っておられたそうだ。後が怖いな。 代わりに何か要求はありますか、と聞かれたのでまず始祖の祈祷書の件を頼んだ。なんか読めたのでもうちょっと貸してほしい。 そう言うとなぜか女王直属の女官に任命され、直筆の書状を頂いた。 あと、ヴァリエール艦隊の残りを30隻ほど引き取ってもらった。 学園の私の部屋はもう物でいっぱいで船なんて入らないし、急造だからトイレも武器もないし、接着剤臭い。 乗り込む水兵もあてがないし、捨てるのはゴミ分別が難しいので、ある程度改造させて軍艦にするから有効に使ってほしい、と。 姫様は引きつった顔をしていた。なんで? それと裏山がなくなったことの学園長の処分をちょっとだけ待ってくれるように頼んだ。すぐに裏山を作らせますから。 更に引きつる姫様。 ルイズは本当~に昔から変わった子だったわね、とのお褒めの言葉を頂いた。褒められていないような気がする。 BALLSなら………BALLSならやってくれるっ! 3日後 魔法学園の裏山が3日で再生した。おでれーた。 できるんじゃないかと思っていたが、マジですごいよBALLS。 見る見るうちに土を盛られて山ができて、もりもり木が植えられていくのは、スゴイを通り越してアホな光景だった。 ニューカッスルの時は地面の底の作業だったから良く見えなかったが、見ていると正直スゴイ。 山の一面に張り付いて蟻みたいにうごめいてるのは全部BALLSなんだろう。 生えている木は『ばいおてくろのじー』で培養した『養殖もの』らしい。 原生林と比べると質は落ちるものの、地面の保水力はなかなかの物であるらしい。 ただ、見栄えだけで元の生態系ではないので、度々手を入れ管理する必要がある庭みたいなものなので、多様はオススメできないとのこと。 オスマン曰く、直せばいいというもんじゃなかろう、とのこと。ごもっとも。 コルベール曰く、イィ!スバラシイィ!!とのこと。最近研究で倒れすぎて壊れてる。そのクネクネしたポージングをやめても当分嫁は来そうに無い。 グランパ曰く、旧式のOVERS-SYSTEMか………どこの誰が介入を、とのこと。また出たその名前。ソレってナニサマ? 一応お咎めはなし。 ところで山の頂上におまけで立てられた天文台はいったいなんなんだろう? 前ページ次ページ超1級歴史資料~ルイズの日記~
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