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人物 / みのもんた〔言葉で検索〕 ● みのもんた〔Wikipedia〕 ● 【TBS】みのもんたの朝ズバッ! ★■ キャスター復帰のはずだったのに……みのもんた『敗者の報道』安倍政権批判で“内定”取り消し中!? 「msn.ニュース[サイゾー](2015.2.10)」より / 芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! 今年こそ“キャスター復活の年”と意気込んだはずの、みのもんた。一部では、4月から情報番組のキャスターに復帰するのではないかとウワサされていたが、古巣のTBSの番組にも、本命といわれたフジテレビの午後の情報番組にも、キャスターとしてはリストアップされていないことが明らかになった。 (※mono.--以下略、詳細はサイト記事で) ■ みの謝罪会見で嘘? 関係者も唖然 「livedoorニュース(2013.11.2)」より / +記事 ZAKZAK(夕刊フジ) みのもんた“お粗末な謝罪”に厳しい声「謝罪の王様でも見ていれば…」 【芸能ニュース舞台裏】週刊誌は今週も、みのもんた(69)を大々的に報道する“みのまつり”を続けた。 「これでおしまいでしょう。売れるから止められなかったが、本人が会見して、いくつかの媒体ではインタビューにも答えていたので。その中では、やはり週刊文春が圧巻。みのの所有不動産が一覧になっていて、改めてこんなに金持ちなのかって驚きました」と同業他誌デスクが言う。 みのが直接インタビューを受けたのは、女性自身と週刊文春。 「自身には昔からみのと仲のいい記者がいます。美談仕立てでした。文春には、みの本人が電話をかけてきて、インタビューしてくれと頼み込んだそうです」と事情を知るテレビ制作会社幹部が裏話を続ける。 「先週末の記者会見でみのさんは、子供を厳しくしつけた、甘やかさなかった、小遣いも少なかった、などと主張した。ところが文春が、東京・青山の土地を子供に買い与えていたことを取材していることを察知して、大慌てで連絡したようですよ。嘘がばれますからね」 会見は謝罪であって謝罪ではなく、すべてはお前のせいだよ、とばかりに逮捕された次男(31)に責任を負わせるかのような「バカヤロー」の一言でシメられた。 「やたら、ジャーナリストであることを強調する点もお笑い草ですね。勘違いもはなはだしい。久米宏や古舘伊知郎は、キャスターとは名乗っていますが、口が裂けてもジャーナリストだ、とは言わない見識を持っていますからね。みのは、ちょっと…」 と突っ込むのは会見を取材したウェブ媒体記者。会見の評判はすこぶる悪く、「みのといい、阪急阪神ホテルズの社長といい、“駄会見”です。映画『謝罪の王様』でも見ていれば、謝り方も変わったんじゃないでしょうか」と、謝罪会見を仕切ったことがあるPR会社プロモーターは切って捨てた。 ■ またまた記者会見で大嘘を吐いてしまった「みのもんた」 「simatyan2のブログ」より / 26日、次男が窃盗容疑で逮捕され、TBSの報道2番組を降板したことで 都内のホテルで記者会見を開いたみのもんたは次男の不祥事を謝罪しました。 http //dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/broad_casting/?id=6095201 ここまではよかったのですが、記者からの質問に答える形で朝ズバの放送で 吉田明世アナウンサーの腰付近に手を伸ばした“セクハラ疑惑”について なんと次のような見え透いた大嘘をついてしまったのです。 「私は腰をたたいたつもりでした。 セクハラをするつもりはありません。 彼女はよくとちるお嬢さんで、その度に背中をたたいていた。 彼女に聞いてもらった方がいい」 と惚けた後で、 「僕たちには“あうん”の呼吸がある。 うまく作られた映像だなと思いました」 とネットで拡散されている映像まで捏造だと言い出しているんですね。 http //www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/10/26/0006449329.shtml http //www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/10/26/1p_0006449329.shtml 何度も掲載して申し訳ありませんが下の動画をもう一度よく見て頂きたい。 (※ 以下略、詳細はブログ記事で) ■ ラジオで100倍返しの反撃!みのもんた報道の真実 「simatyan2のブログ(2013.9.23)」より / ラジオで100倍返しの反撃!みのもんた報道の真実 みのもんたが21日、都内の文化放送でパーソナリティーを務める「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」(土曜午後1時)に生出演し、今の心境を明かしました。 番組が始まるや、みのもんたは「南妙法蓮華経」とお題目を唱え、 「暑さ寒さも彼岸まで。お墓をきれいにして、ご先祖さまに近況報告してまいりました」 とスタート、そして先祖に、 「世間を騒がせて申し訳ありません。 私が世間を騒がせたつもりは全くない。 私が何をやったわけでもなんでもない」と話し、続けて、 「こういうケースの場合は日本ってのはちょっとおかしいんじゃないかなと言う方がたくさんいらっしゃったんで、ホッとしましたね。 30すぎて世帯を持って独立して、という人間に関して、身内だからということで責任を取るのかという問題。 私は世界中に友達がいるもんですから、私の知っている限りの国の方たちは『おかしいね、日本は』と言われました」 などと自分へのバッシングに対して反論しています。 (※ 中略) / 親や子の話じゃないんです。 セクハラしたのはみのもんた本人であるのに、子供の話にミスリードしようとしているから言うのです。 本来なら発端のセクハラ問題が最重要問題で語られるべきなのです。 本人も言ってるように、30過ぎて世帯を持って独立している次男に関して、身内だからということで親が責任を取る必要がないのは確かです。 ただしこれも世間一般、普通の人ならば、の話ですね。 世間一般なら30過ぎた子の親がどうのこうのと言わなくてもいいですが、みのもんたは、いつも番組で事件があるたび、事件を起こした人の、「親の顔を見てみたい!」って、説教してませんでしたか? 犯罪者の小学校時代の卒業文集なんか持ち出してませんでしたか? 三田佳子の息子が事件を起こしたとき、「親の背を見て子は育つ」とか言ってませんでしたか? (※ 行変え文を改変はmonosepia) 【東京電力】 ■ 東電相澤副社長をフルボッコ みのもんた 「建築とかあれこれ 呪いもあれこれ(2013.9.12)」より / 2013/8/30 朝ズバッ! セクハラ騒動 http //buzzpics.blog.fc2.com/blog-entry-3786.html 2013年9月4日放送 朝ズバッ! 東京電力相澤副社長生出演 どうする?汚染水漏れ「いま漏れているものはありません」 http //kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3241.html 9月11日、次男が窃盗未遂で逮捕 夏休み中だったみのもんた。 16日から番組に復帰する予定だった。 どうなる復帰? テレビは前もって打ち合わせがあるので、 相沢をどう扱うか、 話し合いがあったはずで。 それで「分裂」したのかもしれない。 結局、みのは相沢をフルボッコ。 そして、息子は逮捕。 ちょっと、あれだ。 わかりやすすぎないか、これ?www 決して、みのもんたは好きではない。 小沢を散々、犯罪者扱いしやがったしー。 けれど、汚染水漏れで 相沢本人をフルボッコにしようとした みのには、感服する。 だーーーーーーれも、できないもんねw ーーーーーーーーーー ■ どうする?汚染水漏れ「いま漏れているものはありません」東京電力相澤副社長生出演9/4みのもんたの朝ズバッ!(文字起こし) 「みんな楽しくHappy♡がいい♪(2013.9.6)」より ■ 470億円国費投入。でも最終的にはやっぱり海へ流すんですよね? 「タンクの汚染水はえー、セシウムしか取り除いてございません。ストロンチウム等々多核種62種類」 東京電力相澤副社長生出演9/4みのもんたの朝ズバッ!(文字起こし) 「みんな楽しくHappy♡がいい♪(2013.9.7)」より ■ 緊急速報!TBS苦渋の決断!みのもんた降板内定!事実上の引退へ 「J-cia(2013.9.12)」より / 既にみのもんたのスキャンダルについては今週2本の記事でお伝えしている。 http //www.j-cia.com/archives/9760 http //www.j-cia.com/archives/9769 みのもんたとTBSがとうとう決断した。各テレビ局でレギュラー番組を持っているみのもんただが、特に月~土に毎朝情報番組の司会を務めるTBSとのつながりが深い。二度目の夏休み真っ最中にもかかわらず、自身のセクハラ問題で袋叩きにあっているタイミングでの次男逮捕劇。さすがに番組復帰は困難と見たTBSは、みのもんたの降板を内々に決めたようだ。明日午後発表になるという未公開情報とともに、番組関係者が実情を赤裸々に緊急暴露してくれた。 (※ 以下課金記事) ■ セクハラ大王みのもんた終了決定!?次男日テレ社員が8月中に窃盗事件で遂に逮捕 「憂国世界(2013.9.12)」より / (※ 詳細はブログ記事で) ■ みのもんた長男でTBSにコネ入社した隼斗は最低の人間で、次男の雄斗は泥棒だったのか? 「わらし仙人の読書三昧日記(2013.9.12)」より / (※ 詳細はブログ記事で) ■ 隠れみのさんの日テレ社員次男、他人のカードで現金窃取未遂容疑で逮捕 「韓流研究室(2013.9.11)」より (※ 前後略) / なあるほど・・・ それで、TBS「朝ズバ!」は 月曜日からみのもんたを隠していたのか 「隠れ蓑」ならぬ「隠しみの」。 ーーーーーーーーーーー ■ みのもんた 朝ズバ セクハラで夏休み?降板、干されたとの噂も 真相とは 「芸能情報の裏側視点(2013.9.10)」より / 『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)で司会を務めるみのもんたさん(69)が、9月9日から1週間の夏休みに入った。みのさんは8月頭にも夏休みを取ったばかりで、情報番組の司会者としてはきわめて珍しい「2度目の夏休み」となる。先日“セクハラ疑惑”が持ち上がったこともあり、ネットでは「セクハラ騒動の影響では?」との声が上がっている… +続き みのさんの代役を務める井上貴博アナウンサーが「みのさんは今週1週間、『夏休み』ということになりまして、この1週間は私たち、そしてスタッフ一同力を合わせてお伝えしていきます」と宣言した。「夏休み」の部分は若干強調して言っているように聞こえた。 みのさんが休みの日はいつもみのさんの等身大パネルが設置されるが、この日も5時37分の時点ではコメンテーター席の横に立てられていたのが確認できた。しかしコメンテーターをアップで映したり、2020年の五輪開催地決定時のVTRを流した後、5時38分に映ったスタジオにはすでにパネルがなかった。その後放送終了までパネルは戻ってこなかった。 アナウンサーやキャスターはみのさんの穴を埋めようとしているためか、軽口を飛ばし合いながら、いつもより和気あいあいと、にぎやかに番組を進行しているように見えた。 「夏休み」とのことだが、実はみのさんは13年8月9日から16日までも夏休みを取っていた。情報番組の司会者が2度も夏休みを取るというのは珍しい。 みのさんは8月30日放送回で吉田明世アナウンサーのお尻を触っているような映像が流れ、「公開セクハラか」と騒がれたばかりだ。 TBSは「セクハラ行為があったとは認識していないが、紛らわしい行為だったため、今後このようなことがないよう番組担当者に口頭で注意した」とのコメントを出し、みのさんも日刊スポーツの取材に対し「セクハラなんてとんでもない。そんな認識はないし、相手も戸惑っていると思う」と話したが、騒ぎは一向におさまっていない。 こうした背景もあり、今回の「夏休み」について視聴者からは「どうせセクハラの件で謹慎してんだろ」「2度目の夏休みって、干されたんだろ?」「セクハラ騒動のほとぼりを冷ましたいんだろうな」など、「セクハラ疑惑」が影響しているのでは、という声が多数上がっている。 「夏休み」に「セクハラ疑惑」が影響しているのか、TBSに問い合わせてみたが、9月9日19時現在、回答は得られていない。(以上J-CASTニュース) / ネットでは、「不自然だよねwww」「へー、ネットの批判てけっこう効くんだな」「ほとぼりさめるまでしばらく休業してシレッと出てくるんだよ」「政治家がほとぼり覚めるまで入院するようなもんだろ」「逆だろ みの側が拗ねた、自分抜きで視聴率取れるかやってみろって脅し」「今頃銀座のホステスを触りまくってるのでは?」「セクハラのエロジジイは引退しろよ」などの声が。 このタイミングで2度目の夏休みはかなり不自然ですね…。セクハラ騒動が影響している可能性は十分考えられるでしょう。 しかし、この「2度目の夏休み」はTBS側が持ちかけたのか、みのさんが申し出たのかはわかりません。1週間後にはまた戻ってくるみのさん、セクハラ疑惑について本人の口から説明があるのか、注目が集まります。 ★ みのもんたの次男、窃盗未遂で逮捕 「nikkansports.com(2013.9.11)」より / 警視庁は11日、不正に入手したキャッシュカードを使い現金を引き出そうとしたとして、窃盗未遂の疑いで、東京都港区、日本テレビ社員御法川雄斗容疑者(31)を逮捕した。同容疑者は、タレントのみのもんたの次男。 +続き 逮捕容疑は、8月13日午前1時10分ごろ、港区新橋5丁目のコンビニの現金自動預払機(ATM)で、他人のキャッシュカードを使い現金を引き出そうとした疑い。 警視庁によると、御法川容疑者は「話すことはありません。弁護士が来てから話します」と供述している。 同日午前1時ごろ、近くの別のコンビニ前で、酒に酔って寝ていた40代の男性会社員を警察官が発見。保護しようと近づいた際、男性のそばから男が走り去り、男性のバッグが盗まれていた。 直後に警察官が、男と服装や背格好がよく似た御法川容疑者を見つけ、事情聴取。その後の捜査で、防犯カメラに男性のキャッシュカードを使い、現金を引き出そうとする御法川容疑者が写っていたため逮捕した。 日本テレビ総合広報部は「当社の社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。事実経緯の詳細が明らかになり次第、厳正に対処いたします」とのコメントを出した。 [2013年9月11日12時54分] ーーーーーーーーーー ★ みのもんたが今年2度目の「夏休み」 「セクハラ謹慎では」といった憶測広がる 「J cast news(2013.9.9)」より / 「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)司会のみのもんたさん(69)が、2013年9月9日から1週間の夏休みに入った。 みのさんは8月頭にも夏休みを取ったばかりで、情報番組の司会者としてはきわめて珍しい「2度目の夏休み」となる。先日「セクハラ疑惑」が持ち上がったこともあり、視聴者からは「セクハラ騒動の影響では?」との声が多数上がっている。 +続き 等身大パネルも番組途中で撤去される 「朝ズバッ!」は、いつもはみのさん1人のオープニングトークで始まるが、9月9日放送回はアナウンサーとキャスター総勢6人がズラリと並んでスタートした。 みのさんの代役を務める井上貴博アナウンサーが「みのさんは今週1週間、『夏休み』ということになりまして、この1週間は私たち、そしてスタッフ一同力を合わせてお伝えしていきます」と宣言した。「夏休み」の部分は若干強調して言っているように聞こえた。 みのさんが休みの日はいつもみのさんの等身大パネルが設置されるが、この日も5時37分の時点ではコメンテーター席の横に立てられていたのが確認できた。しかしコメンテーターをアップで映したり、2020年の五輪開催地決定時のVTRを流した後、5時38分に映ったスタジオにはすでにパネルがなかった。その後放送終了までパネルは戻ってこなかった。 アナウンサーやキャスターはみのさんの穴を埋めようとしているためか、軽口を飛ばし合いながら、いつもより和気あいあいと、にぎやかに番組を進行しているように見えた。 (続く) ◆ 【速報】みのもんたの次男・御法川雄斗が窃盗未遂で逮捕!!日テレ社員のくせにキャッシュカードで不正に現金を引き出そうとして御用…みのもんた謎の夏休み、原因はセクハラではなかった!!...... 「News U.S.(2013.9.11)」より ■ 「株式日記と経済展望」のコメント欄より (2013.9.10) / TBSも終了か?「除鮮すべし」:今年の流行語大賞は「除鮮」にしろや!? (itoku)2013-09-10 15 58 22>【これは酷い】みのもんた、セクハラ発覚後に吐いた暴言がクズすぎる…吉田明世アナは9月一杯で降板させられる模様 440 :名無しさん@13周年:2013/09/08(日) 07 42 20.62 ID PD1VNJYU0 関係者だけど、 あの放送終了後のみのさんの荒れようは 凄まじかったよ。 特にプロデューサーとカメラマン、 吉田アナに対して ものすごい剣幕で怒鳴り散らしてたな。 吉田アナに対しては 「お前が手を振り払ったりするから視聴者から変な風に見られたかもしれないだろ!」 って。 吉田アナは泣いて謝り続けるだけだった。 役員が飛んできて謝るわ大変だった。 →何様のつもりだい? 「僕はこんな仕事しなくても何百億という金があるから悠々自適に暮していけるんだよ。 あんたらが助けて欲しいっていうから受けてる仕事なのに顔に泥ぬりやがってどうしてくれんの」 って凄んでた。 本当に狂ってます。 みのさんも会社も。 →だったら、テレビにでないでずっと「麻布十番」で生きてろや!みのもんた! ちなみに来週からの2度目の夏休みは どういう経緯かは分からないけど急遽決まった。 みのさんは口癖で視聴者はすぐ忘れるから、 視聴者はバカだからとよく言ってるけど、今回も 「視聴者はバカだから一週間もすればすぐ忘れる。オリンピックの開催地決定もあるし他に大きな事件でも起きてくれればいい」 と話してたそう。→おれもそのB層の一人。ここは永久保存版ですナ。 あと吉田アナについては まだ怒りが収まらないみたいで 「外せ」と言ってるみたい。 9月いっぱいで 降板させられるという噂。 →これこそ、パワハラ、セクハラの現行犯ですナ!みのもんたさんヨ! 広告代理店の人の話だとスポンサーへの苦情は今のところ 数件程度だから全く問題ないと聞いてる。 TBSへの苦情はいくら来ようが痛くも痒くもないだろうし。 476 :名無しさん@13周年:2013/09/08(日) 09 54 12.39 ID PVxkn7e20 440 これは酷い ◆ 【燃料投下キター】みのもんたにセクハラされたと騒がれた吉田明世アナに番組降板説・・・TBSに責任を取らされる? 「ジャックログ(2013.9.9)」より / 「今ささやかれているのは、吉田アナの降板説なんですよ。今回の騒動で、みのさんはテレビ局関係者に『ハジをかかされた』と大激怒することになったと、ネットメディアで報じられています。 それで局としては、吉田アナをスケープゴートに事態の収束を図ろうとしているとも言います。 要は彼女を番組から降ろすことにより『ご勘弁ねがえないでしょうか』と。そうだとすれば、酷い話ですよ」(女性誌記者) 今回みの自身は「身に覚えがない」と言っているが、週刊誌などでは、みのが女子アナの身体を触ることは常態的だとも噂されている。 また銀座のクラブでの激しすぎるボディタッチの噂も…。 「今回みのさんがセクハラしたか、していないかはさておき、最大の被害者は吉田アナですよ。 成城大学文芸学部マスコミ学科の出身で、07年には同校のミスキャンパスにも選ばれています。 でも今回の騒動で“トラブルアナ”としてのレッテルを貼られてしまった、とか。 これで騒がれているように、本当に降板になったとしたらお気の毒ですね」(テレビ制作会社スタッフ) 吉田アナは事件以降、一度もブログを更新していないほど、落ち込んでいるとも伝えられている。 はやく復帰してもらいたいものだが、その進退が気になるところだ。 http //mogumogunews.com/2013/09/topic_2529/ ★ みのもんた、セクハラ常習の実態と、甘い対応とるTBSの事情…夜のお店ではパワハラか 「Yahoo!ニュース[Business Journal](2013.9.5)」より / 本日(9月5日)発売の「週刊文春」(文藝春秋/9月12日号)が、あの大物司会者のセクハラ常習疑惑について報じている。 8月30日に放送された『みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)内で、みののセクハラ疑惑が浮上し、ネットを中心に大騒動になっている。 +続き そのセクハラ疑惑とは、同番組放送終了間際の午前8時29分、CM明けのスタジオで起こった。みのがTBSの吉田明世アナウンサーの腰に手をまわし、その手を吉田アナが振り払っているような様子がテレビにはっきり映ったのだ。この時の動画がネットにアップされ、みのへの批判が高まり、大手新聞社までもがネットニュースとして配信する事態となった。 この騒動を受け、TBS広報部は「セクハラ行為があったという事実はありません。スタンバイの最中にみのもんたがアナウンサーたちと談笑していました。その様子が放送にこぼれてしまうことで、誤解を与えてしまいました」とコメントし、セクハラ疑惑を否定。TBSは番組担当者に注意したという。 また、みのも9月3日付日刊スポーツ(http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130903-00000006-nksports-ent)の取材に対し「アナウンサーがトチった時に軽く突いたりするのは、僕としてはよくあることで、パワハラと言われるならまだしも、セクハラなんてとんでもない。そんな認識はないし、相手も戸惑っていると思う。このように報じられることに驚いている」とコメントした。 ここで疑問が浮かぶ。TBSが番組担当者だけに注意し、セクハラ行為がなかったとしても、視聴者に誤解を与えるような行為した張本人であるみのに、注意をした様子がないことだ。 この疑問に対し、文春は「みののこうしたセクハラ行為は常態化」しており、また、TBSが弱い朝の時間帯で同番組が安定した視聴率を維持しているため、みのにモノが言えないためだと報じている。 記事によると、今回のように女子アナの腰を触るなどは頻繁にあり、「後ろから抱きつきブラジャーのホックをいじる」(ある番組関係者)こともあるという。 また、みのは“銀座の夜の帝王”といわれ、高級クラブに通う姿が頻繁に目撃されているが、「そこでの振る舞いと区別がつかない感じ」(同)だともいう。 しかし、たとえ銀座の高級クラブでも基本的にはお触りは禁止なはず。みのの銀座での飲みっぷりについて、彼をクラブで目撃したことのある人物は当サイトの取材に対し、「体に触るだけではなく、席についたホステスに一気飲みを強要するなどのパワハラまがいの行為がある。一気飲みをさせられたホステスは、酔いつぶれて仕事にならなくなることもあるようです」と話す。 2012年度に厚生労働省に寄せられたセクハラの相談件数は6387件あり、東京、大阪などの主要労働局がセクハラに対する解決援助・調停を受理した件数は、09年度が167件、10年度が207件、11年度が212件で、12年度は230件を超えると推計され、年々増加の一途を辿っているという。これまで被害者側が泣き寝入りしていたようなケースが、セクハラの社会的認知の高まりに比例し顕在化してきているともいえるが、一方でみののケースように、いまだ不問に付されている件も多いのだろう。 ちなみに、セクハラというと、男性が女性に行うものと思われがちだが、前記の厚労省に寄せられたセクハラ相談のうち549件は男性からで、なかでも20代の男性からの相談が多いという。また女性セブン(小学館/2013年7月18日号)によると、労働問題に詳しい弁護士が11年に22歳から39歳の男性2666人にアンケート調査をしたところ、全体の約4分の1が「職場で女性の上司や先輩から不快な思いをさせられたと感じたことがある」と答えたという。 今年で69歳になったみのもんた。仮に文春の記事にあるようにセクハラが常態化しているならば、これまでのタレント業と家業である水道メーター製造会社社長としてタップリと稼いだお金を抱えて、そろそろ隠居してはどうだろうか。そもそも「パワハラと言われるならまだしも」などと釈明してしまうセンスは、もはや報道番組のMCとして、視聴者の支持を得ていくのは難しいだろう。 本多カツヒロ .
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前ページ次ページIDOLA have the immortal servant 「ルイズ」 「え……あ、あんた誰よ!」 目を開くと、そこに見知らぬ老人がいた。元来ルイズは朝が弱いのだが、すぐに眠気が吹き飛ぶ。 「ヒースクリフ・フロウウェンだ」 「あ、ああ。そ、そう。使い魔ね。昨日召喚したんだっけ」 「周囲が賑やかになってきたようなのでな。そろそろ起きる時間なのだろう?」 言って、椅子にかかっていた制服を取ると、ルイズに手渡す。 ルイズは下着も取ってもらおうとして、それを口にする事を止めた。昨晩の話が頭に引っかかっていたからだ。 自分は、コーラルの連中なんかとは違う。 平民などを召喚してしまった自分も大概運がなかったが、それはフロウウェンも同じだ。彼には非がないし、使い魔で構わないと言っている。ある程度は誠意を持って接するべきだ。そう考えを改めたのだ。 身支度を整えたルイズがフロウウェンを従えて部屋を出ると、隣の部屋からキュルケが出てくる。 「おはよう、ルイズ」 ルイズはあからさまに嫌そうな表情を浮かべるが、キュルケは楽しそうに笑みを浮かべていた。 何となく、犬猿の仲という単語がフロウウェンの脳裏をよぎった。その直感は間違ってはいない。 「おはよう、キュルケ」 「あなたの使い魔ってこのおじいさん? ほんとうに人間なのねえ。さすがゼロのルイズだわ」 「うるさいわね」 「ヒースクリフ・フロウウェンだ。以後、よろしく頼む」 「キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーよ。んー、あと二十年若ければねえ。残念」 そのキュルケの態度に何か思う所があったのか、ルイズは二人の間に割って入って怒鳴る。 「何考えてるのよ! あんたも! キュルケなんかに挨拶する事ないわ!」 「あら、随分ねえ。そうそう、あたしの使い魔も紹介しておくわ。おいで、フレイムー」 のっそりとした動作で、キュルケの腰ほどもある巨大な赤色のトカゲが姿を現す。熱気を全身から発していた。 「ほう」 フロウウェンが感心したように声を漏らした。ハルケギニアの原住生物には多少興味があったのだ。 「これって、サラマンダー?」 「そうよー。これだけ鮮やかで大きな尻尾は、きっと火竜山脈のサラマンダーね。好事家に見せたら値段なんかつかないわ。火属性のわたしにぴったり。『微熱』の二つ名にも相応しいと思わなくて?」 「ふん」 世辞を言う気も起きないのか、顔を背けるルイズ。 「じゃあ、お先に失礼」 赤い髪をかき上げ、キュルケは颯爽とした足取りで立ち去っていった。 「くやしー! なんなのよあの女! 自分がちょっと火竜山脈のサラマンダーを召喚したからって!!」 嫉妬丸出しで癇癪を起こすルイズにフロウウェンは苦笑した。 「まあ、いいではないか。召喚されるものは運次第なのだろう?」 「そうだけど! メイジの実力をはかるには使い魔を見ろって言われてるぐらい重要なものなのよ!」 「人間は万物の霊長、という者もいるが。他に人間を召喚した者がいないのなら、レア度だけは高いぞ」 「そんなの何の慰めにならないわよっ」 やれやれ。この娘を宥めるのは骨が折れそうだ。 「ふむ。ところで、あの娘はゼロと言っていたが、それは二つ名であろう? あの娘の微熱というのは解りやすかったが、ゼロの由来はなんだ?」 「知らなくてもいいことよ」 ルイズはますます柳眉を逆立てる。 フロウウェンは話題を変えようとして地雷を踏んだ事を悟った。昨日も今日も、他の生徒達はゼロのルイズ、という言葉を嘲笑と共に使っていたのだ。意味は分からないが彼女にとって不名誉な事なのだろう。 「……オレは、白髭公と言われていたな」 「学院長の白髭の方が立派だわ」 「ほう、そうかね」 学院長ならばいずれ目にする事もあるだろう、とフロウウェンは思った。 「なるほど。有名な学院だと言うだけのことはあるな」 食堂の装飾と、テーブルに並べられた食材の豪華さに、フロウウェンは舌を巻いた。 コーラルは食料の安定供給に難儀していたし、パイオニア1は移民船。ラグオルは開拓地だ。どこでも節制を強いられ、贅沢を言っていられる状況になかった。きっと、この国は平和なのだろう。 「トリステイン魔法学院は魔法だけを教える場じゃないわ。メイジはほぼ全員が貴族だから、それに相応しい教育を受けるの。 この食堂もそれを体言したものよ」 ルイズが得意げに言う。 テーブルに近付くも中々座ろうとせずに視線を送ってくるルイズに、フロウウェンは一瞬怪訝そうな顔をするが、 (ああ、そういう事か) 貴族が出てくる映画などでは、従者が主人の椅子を引いていた。人前であれば、主人に恥をかかせない為にもそうすべきなのだろう。 フロウウェンが椅子を引いてやると、やっとルイズが腰掛けた。 「で、オレはこの後ルイズの食事が終わるまで後ろに控えていればいいのか? 軍の作法ならともかく、貴族のマナーなど何も知らんのだ」 「別にそこまでしなくてもいいわ。食事を取ってもいいわよ。でも、このテーブルは貴族の席だから座っちゃ駄目。使い魔は本当はこの食堂に入れないの」 「では床に座って食べればいいわけか」 「そ、そんなわけないじゃないのっ! ちょっと、そこのあなた。こっちへ来なさい」 いくらなんでもそんな事するものか、とルイズは憤慨した。 もう少しフロウェンが若くて、反抗的ならそうしたかもしれない。と、少しだけ思って……いやいや、そんな訳が無いと心の中で即座に否定するルイズ。 「何でしょうか、ミス・ヴァリエール」 呼び止められた黒髪のメイドが、こちらに向かってくる。 「彼に何か食べさせてやって」 「はい。ではこちらへいらしてください」 「食べ終わったら戻ってきなさい」 「了解した」 「あ、間違っていたら済みません。もしかしておじいさんはミス・ヴァリエールの使い魔になったっていう……」 「ああ。もう広まっているのか?」 「ええ。なんでも召喚の魔法で平民を喚び出してしまったって、噂になっていますわ」 メイドはにっこりと笑う。 人間を召喚する、というのはそれだけ特異な事例なのか、とフロウウェンは理解した。正確には、あのゼロのルイズが召喚したのがこれまた平民だった、と言うのが面白おかしく伝えられているだけなのだが。 「オレはヒースクリフ・フロウウェンだ」 「私はシエスタっていいます」 シエスタに連れられて向かった先は、食堂の裏にある厨房だった。コックやメイドが忙しそうに料理を作っている。 「ちょっと待っていてくださいね」 厨房の中へ消えていくシエスタ。次に戻ってきた時にはスープの入った皿を抱えていた。 「賄いですけど、良かったら食べてください」 「感謝する」 スプーンですくって口に運ぶ。 「美味いな、これは」 フロウウェンは正直な感想を口にした。天然の素材はコーラルやラグオルではそれだけで高級食材なのだ。 従って、彼の目から見て賄いのスープはかなりのご馳走だった。 「よかった。おかわりもありますから言ってくださいね」 シエスタはニコニコしながら言った。 見た目は厳しそうだが、話してみれば穏やかそうな人だ。話に聞く曽祖父が生きていれば、こんな感じだったのろうか。 「シエスタは平民、なのか?」 「はい。貴族の方々をお世話する為にここでご奉公させていただいてるんです」 「そうか」 貴族の世話、か。自分と同じだな、とフロウウェンは苦笑する。 「そうだ。シエスタに頼みがあるのだが、聞いてもらえるだろうか?」 「私に? なんでしょうか」 「オレはこの国に来るのは初めてで、勝手が分からなくてな。色々教えてもらえると有り難い。その、基本的な常識や貴族と接する時に気を付ける事なんかからな。 大した礼は出来ないが、君らの仕事を手伝うぐらいはしよう。こうやって、働きもせずに飯にありつくのは心苦しいしな」 「それぐらいでしたらお安い御用ですよ。でも、ミス・ヴァリエールに呼ばれてましたよね」 異国の話に、シエスタも興味が無いわけではなかったし、彼女にしてみれば、世間話の相手が増える程度の認識だった。 「そうだったな。では昼過ぎにまたここでと言う事で良いだろうか」 「はい。じゃあ、お待ちしていますね」 主人に続いて教室に入ると、生徒達の視線が集まる。好奇の視線で見てくる者、クスクスと囁きあって笑う者。 (やれやれ。貴族と言っても子供は子供だな) こうした陰湿な空気はどこにでもある。軍ですら爪弾きにされる者はいたし、未熟な子供達の集団なら尚更だ。 横目でルイズを見やるが、彼女は慣れているのか、彼らを歯牙にもかけずに教室の中を進んで自分の席につく。フロウウェンは椅子にも床にも座らず、彼女の少し後方に立って控える。この辺りは軍人らしい律儀さ、というべきか。 それに気付いたルイズが言う。 「座っていても良いわよ。でも机はメイジの席だから、床にね」 「了解した」 言うなり、フロウウェンの腰の辺りから風船を膨らますように白いソファが出現した。 「ちょ、ちょっと! 何よそれ!?」 ルイズの言葉に、注目が集まる。教室がざわついて「何だあれは」「先住魔法か」などと囁き合う声が聞こえた。 「フォトンチェアーだが。オレの国ではこういう道具が実用化されている。この国の魔法ではこういう事は出来ないのか?」 フロウウェンには決して注目を集める気はなかった。魔法が使えるのだから、フォトンチェアーぐらいどうという事は無いに違いないという意識だっただけだ。ただ、ルイズや他の生徒の反応を見る限り、これは失敗だったらしい。 「出来ないわよ! い、いえ。『錬金』なら出来ない事もないと思うけど……こ、こんな見た事もないような材質の……な、何なのこれ?」 物珍しげに、しかし恐る恐るフォトンチェアーに触れるルイズ。柔らかい。しかも肌触りがいい。 「フォトンだ」 フロウウェン達の文明ではフォトンは大気中に存在する、万物の元となるものと定義されている。 加工が可能で、椅子や机などの家具にまで利用される程普及している。 ソファーのように柔らかくする事も可能だが、刃状にも出来るし弾丸にもなる。生体フォトンのある者、つまりアンドロイド以外ならば、テクニックとして火炎を放ったり人の傷を癒すという使い方も可能だ。 「す、座り心地は良さそうね。後で私にも座らせなさい」 「それは無理だ。ジャケットの腰部辺りに発生用の装置が組み込まれているからな」 「そ、そう……残念だわ」 聞き耳を立てていた他の生徒達も、魔法ではないらしいと判明すると落ち着きを取り戻していく。基本的に彼ら貴族、特にトリステインの貴族は魔法技術以外には興味を示さない傾向にある。 それゆえ、コルベールは正当な評価をされず、変人扱いされているのであるが、その話は今は割愛する。 「さすが、ゼロのルイズの使い魔は変わってるわね」 とキュルケが言うと笑いが巻き起こる。ルイズはすぐさま噛み付いた。 「うるさいっ!」 舌戦が始まるのかと思われたその時だ。扉が開いて、紫のローブを纏った中年の女が入ってくる。 教員なのだろう。賑わっていた教室が静けさを取り戻していった。 「ふむ」 落ち着いた所で、フロウウェンは他の使い魔達の観察を始めた。フロウウェンの常識の範囲内のフォルムの動物もいたが、宙に浮かぶ一つ目のような、訳の解らないものもいる。なるほど、確かに人間を召喚したのはルイズだけのようだ。 「皆さん、春の使い魔召喚は大成功のようですわね。このシュヴルーズ、こうやって春の新学期に様々な使い魔を見るのがとても楽しみなのですよ」 にこやかな顔で教室を見回していたシュヴルーズの視線が、ルイズとフロウウェンのところで止まる。 「おやおや。変わった使い魔を召喚したものですね、ミス・ヴァリエール」 シュヴルーズに悪気は無かったのだろうが、その言葉に教室は笑いに包まれた。 「ゼロのルイズ! 召喚できないからってその辺のじいさんを連れてくるなよ!」 「違うわ! きちんと召喚したもの!」 「嘘付くな! 『サモン・サーヴァント』ができなかったんだろう?」 (やれやれ) フロウウェンからすると低レベルな口ゲンカにしか見えなかった。自分が召喚された事は疑いようもないし、ルイズもそれが分かっているのだから、それでいいではないか、と。 だが、ルイズにとっては沽券に関わる事だ。 「ミセス・シュヴルーズ! 侮辱されました! かぜっぴきのマリコルヌがわたしを侮辱したわ!」 「かぜっぴきだと!? 俺は風上のマリコルヌだ! かぜっぴきじゃない!」 尚もぎゃあぎゃあと口喧嘩を続けようとする二人をシュヴルーズが嗜める。杖を一振りすると、二人がすとん、と着席させられた。 「二人ともみっともない口論はおよしなさい。お友達を侮辱するのは貴族のする事ではありませんよ」 「ミセス・シュヴルーズ。僕のかぜっぴきは中傷ですが、ゼロのルイズは事実です」 マリコルヌの反論に、教室のあちこちからクスクスと笑いが漏れる。 シュヴルーズが厳しい顔で杖を振るうと、今度は笑っていた生徒達の口に赤土が張り付いていた。 それを見ていたフロウウェンが感心する。 (口の周囲にあったフォトンを遠隔操作で粘土に変えたのか? 装置も無しに面白いことができるものだ) どうやら魔法という一点でのみ言うなら、フロウウェン達の文明よりも遥かに多彩な事が出来るらしい。大気中のフォトン濃度の高さが、魔法の発達に一役買っているのだろうか。 その分、科学技術はかなり遅れているようだが。 「私の二つ名は『赤土』。『赤土』のシュヴルーズです」 授業が進む。四大系統と虚無、土属性の有用性などをシュヴルーズは語っていた。 フロウウェンにしてみても興味深い話だ。彼女の講義が事実ならば科学技術も魔法で補っている、と言う事になる。メイジが支配階級であるのは、この社会では当然の事なのだろう。 教官の話の腰を折る事は失礼にあたるから黙っていたが、ルイズに後で色々聞いて見ようとフロウウェンは考えていた。 「それでは、『錬金』のおさらいをしましょう。基本は大事ですからね」 シュヴルーズが杖を振るうと、教卓の上にあった小石が金色に光る金属に変わっていた。 「……ほう」 ハルケギニアに来てからというもの、驚かされる事が多い。これはフォトンに様々な性質を持たせて加工する技術そのものだ。これだけ便利であれば、確かに科学を必要とはしないだろう。 「ゴゴ、ゴールドですか? ミセス・シュヴルーズ!」 身を乗り出すキュルケに、シュヴルーズは首を振った。 「真鍮です。ミス・ツェルプストー。ゴールドを錬金できるのは『スクウェア』クラスのメイジだけです。私はただの『トライアングル』ですから」 また知らない単語が出た。察するにメイジの実力を示すランク分けなのだろうが、何を以って判断材料とするのかが分からない。いずれにせよ後でルイズにするべき質問が増えた。 「さて、誰かにやってもらいましょう。そうですね……ミス・ヴァリエール」 シュヴルーズの目がルイズに留まる。 「え? わ、わたしですか?」 「ええ。そうです。ここにある石ころを、望む金属に変えてごらんなさい」 促されるも、ルイズは立ち上がらなかった。明らかに狼狽している。 「ミス・ヴァリエール?」 「先生」 訝しむシュヴルーズに、キュルケが言った。 「やめておいた方がいいと思います」 「どうしてですか?」 「危険です。先生はルイズに教えるのは初めてなんですよね?」 生徒達が頷きあう。 何か問題でもあるというのだろうか。当然、フロウウェンにも解らない。 「『錬金』に危険もなにもないでしょう。さあミス・ヴァリエール、気にしないでやってごらんなさい」 シュヴルーズは笑う。 「やります」 「ルイズ、やめて」 ルイズが立ち上がり、キュルケの顔が青褪める。 ややぎこちない動作で、強張った表情のルイズが前に出て行った。 前の席に座っていた生徒達が机の下に避難を始める。 何だというのだ。あれではまるで、爆風から身を守るような―――まさか!? 迷わずフロウウェンは床を蹴って飛び出していた。 そしてルイズがルーンを唱えて杖を振り下ろした瞬間、光に包まれた石ころが机ごと大爆発した。 驚いた使い魔達が暴れ周り、生徒達が悲鳴を上げる。教室の中は蜂の巣を突いたような大騒ぎになっていた。 「だから言ったのよ! あいつにやらせるなって!」 「ヴァリエールは退学にしてくれよ! 命が幾つあっても足りやしない!」 「ラッキーが! 俺のラッキーが食われた!」 シュヴルーズとルイズは……少し衣服が破けていたが無傷だった。 「二人とも怪我は無いな?」 気がつけば、フロウウェンに抱えられていた。俗に言うお姫様抱っこと言う奴だ。 「え? え? あら?」 シュヴルーズが呆気に取られた顔で、ルイズとフロウウェンを交互に見やる。 「あ、あんた、大丈夫、なの?」 ルイズは爆風と自分の間にフロウウェンが割って入ったのだと気付く。 とすると、背中であの爆発を受けた、という事になるが…… 「ああ。怪我はないようだ」 フロウウェンはそう答えた。石ころと机は原形も留めず爆発したはずなのだが、破片が少なかったので殺傷力も大した事は無かったのだ。 爆発……というより、対象物そのものが爆発のエネルギーになって消滅した、と言った方が良いのかもしれない、とフロウウェンは分析した。 「そ、そう。なら、離して」 フロウウェンがルイズを下ろす。そして、ルイズはマントの埃を払って、教室をゆっくりと見回してから一言。 「ちょっと失敗したみたいね」 「ちょっとじゃないだろう! ゼロのルイズ!」 「いつだって魔法成功の確率ほとんどゼロじゃないか!」 なるほど。それでゼロか。と納得する。 だがフロウウェンはそんな事よりも、これだけの騒ぎを起こしながら泰然自若としたルイズの大物然とした態度に、感心していた。胆力がある。実力が伴ってくれば、きっと彼女は名をあげるだろう。 「おおおおうおおう。ミス・ロングビ、ロロロロングビル、やめてとめてやめてとめて。なんかはみ出しそう、はみ出しそう」 さて、我に返って教室の惨状に激怒したシュヴルーズに、ルイズが教室の片づけを命じられているその頃、学院長であるオールド・オスマンは日課となっているセクハラ行為―――秘書の尻を五回撫で回し、おまけに胸まで三回揉んだ―――に及んでいた。 その報復として秘書のミス・ロングビルにジャイアントスイングでぶん回されているのだが、まあこれは自業自得であろう。 「オールド・オスマン」 そこにコルベールが入ってきた。 「あっ!?」 急な闖入者に驚いたミス・ロングビルが、うっかり手を離してしまう。放物線を描いて飛んだオスマンは、『フライ』も『レビテーション』も間に合わずに頭からコルベールに突っ込んだ。 「ぬおおっ!?」 「ぐはっ!?」 老人と中年は一つの塊になって廊下に転がる。 「ぐ……おお。な、何してるんですかオールド・オスマン」 「な、なに。あ、新しい魔法の実験をちょっと、な」 と言いながらも立ち上がってくるが、振り回されていたオールド・オスマンの足下はおぼつかない。 どうやらコルベールは飛んできたオスマンに気を取られてロングビルの蛮行には気付かなかったらしい。彼女は机で書き物をしている振りをしながら胸をなでおろした。 「そ、そうですか。まあそれはそれとして、少しオールド・オスマンのお知恵を拝借したい事がありまして」 コルベールは書物を手渡す。 「ふむふむ。『始祖ブリミルの使い魔たち』? なんじゃこんな黴臭い本を持ち出して。えーっとミスタ……なんじゃっけ?」 「コルベールですっ! オールド・オスマンは今年の使い魔召喚の儀式で人間が召喚されたことはご存知ですか?」 「ふむ。そうなのか」 悠長な事を言っているオスマンに、コルベールはフロウウェンの胸に浮かんだルーンのスケッチを渡し、言った。 「これを見てください。私は、これを始祖ブリミルの使い魔ではないか、と思ったのですが」 そういわれて、オスマンの表情が険しくなる。 「……ミス・ロングビル。ちょっと席を外してくれんかの」 それにしても、とフロウウェンは思う。 先程の爆発はなんだったのか。発生のプロセスとしてはラフォイエの爆発に似ているが、どうも違和感があった。 あの爆発に一番近い物を探すなら―――パイオニア1のクルーが取り込まれたときのあれ……か? 対象は石ころと机ではなく、パイオニア1のクルー。『アレ』は彼らを何らかの方法でエネルギー化して、それを吸収したのだ。 ルイズは言った。使い魔を見ればメイジの実力がわかる、と。サラマンダーを召喚したキュルケは火属性だという。ならば、この自分を召喚したルイズの属性は? 「―――まさか、な」 考えすぎだ、と思う事にした。 ラグオルでの大爆発とルイズの爆発では規模も違うし、あの力を、人間が使えるとは思えない。 何より、あの力は相当に忌まわしいものだ。それと似ていると言っても、きっとルイズは喜ばないだろう。 机を拭いているルイズの姿を伺う。 表情は暗い。かなり落ち込んでいるようだ。 それも詮方無い事だろう。ゼロのルイズと揶揄されるのも、魔法が爆発してしまう事が原因なのだから。 彼女が必要以上に周囲に気を張っているのも、それが原因に違いない。 「そういえば、本当に大丈夫なの? あの爆発、背中で受けたんでしょう?」 視線が合うと、そんな事を言ってきた。 「背中は煤だらけにはなったが、先程も言った通りだ。怪我はしておらんよ」 ルイズの纏っている服よりは遥かに頑丈な作りをしている。表面が煤で汚れたぐらいで済んだ。 「……その、さっきは助かったわ。でも、わたしの魔法が爆発するって知ってたの?」 あのタイミングで助けに入れるというのは、爆発する前からその事を知っていた、としか思えない。 「いや。他の生徒達の様子がおかしかったから、爆発でもするのではないか、と思っただけの話だ」 「そう」 実はこの平民、かなり強いのではないだろうか。状況判断が的確で早いというのは軍人として優秀である証拠だ。 「ルイズに言っておきたい事がある」 「慰めもお説教もいらないわ」 「そうではない。まあ……見せる方が早いか」 フロウウェンは右手を片付けたゴミの山に向けると、意識を集中させた。途端、氷の礫がフロウウェンの掌から放出され、ゴミの山を氷漬けにしてしまった。 「せ、先住魔法―――!?」 流石に度肝を抜かれたらしく、ルイズが飛び退る。その目には怯えの色が含まれていた。 魔法使いの前で魔法モドキを使っただけで、幾らなんでも過剰反応しすぎだと思う。フロウウェンは笑った。 「違う違う。魔法ではない。テクニック、と言われるオレの国の技術だ」 「だだだだだってだって! 杖も詠唱も無しに魔法を使うなんて!?」 この国ではそれほどまでに恐れられる事なのか。まあ、見せたのがルイズだけで良かったとすべきだろう。 「それはそうだ。これはやり方さえ知っていれば誰にでも使える」 「だ、誰にでも?」 そう聞いてルイズから怯えが少しだけ消える。代わりに、好奇心を刺激されたらしい。 「ああ。オレの国では魔法は廃れてしまったが、その原理を解析し、科学で再現したんだ。だから正しい知識と生体フォトンさえあれば誰でも使う事が出来る。つまり、これは魔法ではなく科学だ」 フロウウェンは言う。全く同じ条件下なら誰が何度やっても同じ結論に達する。それが科学だと。 火打ち石を叩き付ければ火花が出るのと同じように。水が低い方に流れるのと同じように。テクニックは、そうなって当たり前の事が幾つも組み合わさっただけなのだ、と。 「カガク……は分かったけど、その、フォトンっていうのは?」 「大気中にある万物の元となるものだ。火や雷といったエネルギーだけではなく、圧縮する事で家具や武器の刃、弾丸にも加工できる。先程ルイズが見た通りだ」 「……滅茶苦茶だわ」 と思わず零すルイズに、フロウウェンは首を横に振った。 「先程『錬金』ならばフォトンチェアーが作れると言ったのはルイズだろう。その直感は当たっている。恐らくこの世界の剣や銃も『錬金』で作ったものではないのか?」 「あ」 ルイズは目と口を丸くした。それから真剣な顔に戻る。 「空気と同じで見えないけれど、そこら中に何かがある、という事ね?」 風と同じだ。無色透明で目には映らないが、そこに空気は存在する。 「ああ。その事から、ルイズ達の使う魔法もオレ達の言う所のフォトンを操作することで色々な現象を起こしていると仮説を立てる事が出来る。専門家ではないから詳しく講義出来ないが…… フォトンの話はともかく、科学的に考えるなら、爆発の原因を特定しそれを条件下から除外してやれば、ルイズの魔法も失敗しない、という事だ」 「だ、だけど、呪文も手順も間違っていないのよ!? それに誰もわたしの爆発の原因は分からなかったわ!」 「そうだろうな。オレがこの場で考え付いた対策ぐらい、とっくに自分で考え抜いていただろう。オレが言いたいのは、諦めなければいつか道も拓ける、という事だ。魔法が使えなくて肩身が狭い思いをするわけだろう? 魔法を成功させるまでの気休めが必要なら、オレの技術を教えてやってもいい。ルイズにも使えると思う」 「ほ、本当?」 きっと自分にも使える。簡単だ。出来て当たり前。 そんな言葉に何度も裏切られている為に、ルイズはまだ懐疑的だったが、異なる世界の技術には興味が湧いた。 「その気があるのならな。魔法ではないから根本的な解決にはならないだろうし、この世界の魔法ほど多彩な芸があるわけではないが」 「充分よ。もし習得できなかったとしても、爆発の原因を特定するヒントがそこから見つかるかも知れないわ。ゼロの名前も返上してやるわ」 その姿勢は見上げたものだ。 「オレがいる事が、ゼロでない事の証明だろう」 そう言うと、ルイズは照れくさそうに笑ったのだった。先程までの落ち込みは、もう既にどこかに消え去っていた。 ―――初めて、この少女の笑顔を見た。 フロウウェンは自分の娘を見るような穏やかな目で、ルイズを見やるのだった。 前ページ次ページIDOLA have the immortal servant
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「ネタキャラって言ったやつ 前に出ろよ」 -- 783 (2008-05-04 00 59 32) おお!頭身うめえwww -- 名無しさん (2008-05-04 01 00 39) まともななのはを久々に見た気がするよ… -- 名無しさん (2008-05-04 01 01 33) 最近セクハラされてばっかりだしなwww -- 名無しさん (2008-05-04 01 02 44) 数々のセクハラ体験を経て今のなのはさんがある訳ですね、分かります。 しかし、まともな扱いを受けているレイハも久しぶりに見たような・・・気のせいだろうか -- 名無しさん (2008-05-04 01 06 23) なのはは原作の頃が一番好きだった・・・。 -- 名無しさん (2008-05-04 01 09 13) なのはさんかっこいいよ!ホントに久々だよ魔法少女しているの見るのは -- 名無しさん (2008-05-04 01 23 14) 普通だなー。なんだか違和感がw -- 名無しさん (2008-05-04 01 24 21) こういうなのはが1番だw -- 名無しさん (2008-05-04 01 25 55) 体が勝手に前に・・・っ ぬわー -- 名無しさん (2008-05-04 02 38 00) これは良いなのはだ。 -- 名無しさん (2008-05-04 02 45 41) 凛々しいなのは・・・許せる! -- 名無しさん (2008-05-04 03 02 41) ふつくしい・・・ -- 名無しさん (2008-05-04 03 58 51) 「塵一つ残さず…消滅させてあげます……!!」 -- 名無しさん (2008-05-04 05 45 10) いいねえ -- 名無しさん (2008-05-04 06 31 20) もしかしなくてもDEATH☆GAMEの人?やっぱすげえ -- 名無しさん (2008-05-04 06 55 46) レイジングハートもうまいな -- 名無しさん (2008-05-04 08 22 40) アニメのなのはさんもRPGのなのはさんもネタキャラのなのはさんも好きな俺は惚れ直した!! -- 名無しさん (2008-05-04 10 41 05) 光の表現がうめぇなぁ… -- 名無しさん (2008-05-04 16 05 24) かっけええええええ -- 名無しさん (2008-05-04 19 21 40) そういや、圭一と闇サトシの知り合いにはなのはより巨乳な小学生いるよな… -- 名無しさん (2008-05-04 22 35 59) ↑それ死亡フラグ… -- 名無しさん (2008-05-04 23 09 55) これが私の全力全開!のセリフが聞こえてきます・・・。 -- 名無しさん (2008-05-19 23 32 05) 名前 コメント
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681 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 18 48 22 O セクハラ糞ウト(同居)にDQ返ししたよ。 汚話注意。 乳や尻や太ももを触られるたび、鼻をほじって収穫したブツをウトの肩に なすりつける事数回。 最初は汚ねえだろうが!と怒鳴られましたが、 「セクハラ一回につき、もれなく鼻クソ一粒プレゼント!」 と笑顔で返した所、変な顔して去っていきました。 これを3、4回ほど繰り返した所でセクハラはなくなった。 682 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 19 08 17 0 681 そんな糞ウトには鼻クソがお似合いだ。グッジョブ! 683 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 19 10 05 0 ____ / \ / ⌒ ⌒ \ / (●) (●) \ _|__ (__人__) | / \ `ー ´ / /⌒⌒⌒/ .. .. ヽ ピトッ | | | { . ● } | | | \ / ヽ ヽ ヽ `ー一 ´ 684 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 19 10 12 O 681 GJ! 『鼻くそ一粒プレゼント』で食べてたトンカツ噴出したwwwwwwwwwwww その笑顔が見てみたいwwww 687 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 19 47 41 0 乳や尻や太ももを触られるたび 旦那やトメはなんて? 688 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 19 48 57 0 常に鼻くそがあるってのもすごいな。 アテクシはそんなタイミング良く鼻くそなんてないのは、きれい好きだからかしら 690 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 19 57 51 0 688きっと無意識のうちにホジって喰っちまってるからいざって時にないんじゃね? 691 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 20 06 00 0 あら私もたまにしかとれないわよw 692 :681:2009/06/01(月) 20 16 40 O 夕食中なのにGJ有難う。 下品嫁でごめん。 ホコリまみれな工場勤めしてるもんで、普通の人よりは取れる。<鼻クソ それでも収穫不可能な場合は、鼻ほじるだけほじってエアー鼻クソをつけてやってた。 693 :681:2009/06/01(月) 20 21 56 O あ、あと旦那とトメさんもセクハラのたびに〆てくれてたけど、糞ウトはちっとも反省して くれなかったから、鼻クソをプレゼントすることにした。 694 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 20 22 37 0 乙です。 セクハラについて旦那やトメはなんて? 695 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 20 23 48 0 〆てもだめってことはよその人にもやるのかもしれないね。 旦那さんどんなふうに〆てたの? 696 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 20 35 48 0 自分の嫁の胸や尻触られて、それをやめさせることができない男ってどうなの? それでも、ウトと嫁を会わせ続けるって、普通なの? 697 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 20 57 06 0 エアー鼻クソwwww 次のお話→698
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あおいちゃんのとある一日 作・RIK氏 元ネタ 角二スレPart18 87-88 87 名前:あおいちゃんのとある一日 投稿日:2007/01/07(日) 13 16 54 ID J+cIzalT 6時 はるかちゃんからの電話で起床 7時 命令されノーブラノーパンで登校。途中痴漢に遭う 8時 朝練 9時 朝練の合間にはるかちゃんとおはようのディープキス 10時 アソコにローターを仕込まれたまま授業 11時 内股でひくひくしながら早弁 12時 昼練 1時 昼練の合間にはるかちゃんとペッティング 88 名前:あおいちゃんのとある一日 投稿日:2007/01/07(日) 13 19 36 ID J+cIzalT 2時 アナルバイブを追加される 3時 ちょっとお漏らししてしまう 4時 逃げ込んだ保健室で加藤先生に襲われる 5時 午後練 6時 二輪刺しのまま長距離走 7時 主人公と矢部にセクハラされる 8時 練習後の無人の部室ではるかちゃんにみっちりお仕置される 9時 帰宅後はるかちゃんとテレフォンセックス 10時 はるかちゃんとの電話を最後に就寝 ※作者の創作しだいで展開が変わる可能性もあります 6時~7時 8時~11時 12時~15時 16時 17時~22時
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前ページ次ページZero ed una bambola ゼロと人形 アンジェリカはフーケに言われるままにM16を手渡した。 「これは…」 フーケは笑みを浮かべてそれを繁々と眺める。後は破壊の杖を回収するだけだと考えをめぐらす。 だがそんなフーケの左手がアンジェリカにグイっと引っ張られる。 「アンジェリカさん、どうかしましたか?」 まさか正体に気付いたわけではあるまい。なら何故腕を掴むのか。 「どうかしましたの?」 再びフーケが問いかけるもアンジェリカは俯いたままだ。冷や汗をだらだらと流している。 「ぐっ!?」 掴まれた腕に激しい痛みが走る。アンジェリカは掴んだ腕に力を入れているようだ。 痛みに思わず小さな悲鳴をあげたフーケ。その力はとても子供の力とは思えない。 「あ、アンジェリカさん? いい子だから放して…そんなに握ったら痛いわよ」 フーケにはアンジェリカが必死に助けを求めているように見えた。腕を掴む手を振り払おうとも考えたが優しく、諭すようにアンジェリカに話しかけた。 だがアンジェリカは耳を傾けない。それどころかますます力を込めらてくるだ。遠くからルイズたちの声が聞こえる。 『このままでは拙い』 業を煮やしM16を地面に捨て杖を掲げたフーケ。だがそれを振り下ろすことができない。 何故だろうか。アンジェリカの姿が似ても似つかぬ、故郷に残してきたあの子のことを思い出させるのだ。 『何をしているの! このままじゃお宝を奪えない!』 自分を叱責するも掲げた右腕が動かない。やがてフーケは静かに杖を下ろした。 「何やってるんだか…」 フーケは自らの行為を自嘲する。このままでは何も盗めやしない。 アンジェリカに掴まれている腕がますます痛み、ついにパキリという乾いた音が響き渡る。 Zero ed una bambola ゼロと人形 「ミス・ロングビル! 廃屋には誰もいませんでした。それと破壊の杖も取り返しました!」 ルイズが嬉しそうな声を出しながら戻ってきた。 そしてルイズの声を聞いたアンジェリカはようやくフーケの腕から手を放した。 「ミス・ロングビル、どうかされましたか?」 青い顔をしているロングビルにキュルケが気付いた。 「いえ…何でもありませんわ。それよりもアンジェリカさんを…」 左腕を押さえながらアンジェリカへと視線を移す。 「アンジェ! どうしちゃったの?」 見るからにおかしいアンジェリカにルイズが駆け寄る。 「ルイズさん。お薬…お薬下さい」 アンジェリカはうわ言のように呟いた。 「薬? 薬って何よ!」 ルイズは混乱して怒鳴り始めた。 「ルイズ落ち着きなさい! 怒鳴ってもどうにもならないわよ」 キュルケがルイズを窘める。 「ともかく…学院に戻りましょう…」 フーケではなくロングビルとして口を開いた。 「ミス・ロングビル、何かあったのですか?」 苦しそうなロングビルにアンジェリカを抱きかかえたルイズが尋ねる。 「何でもありません…そう悪いのはいつだってわたくしたち大人なのですから…」 ロングビルは朦朧とする意識の中故郷に残してきた妹を思い浮かべた。 「ミス・ロングビル! ルイズ、あたしが馬車の手綱をとるわ。早く戻りましょ」 Episodio 25 Abbandonato oltre la gentilezza 捨てきれぬ優しさ Intermissione ルイズたちの上空をシルフィードが飛ぶ。 タバサはじっとルイズたちを眺めていたが馬車に乗り込むのを確認し、シルフィードの頭を学院に向けさせた。 「アンジェちゃんが心配なのね」 「…」 シルフィードがタバサに話しかけるもタバサは何も答えない。 タバサは一足早く学院に戻るのだった。 前ページ次ページZero ed una bambola ゼロと人形
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前ページ次ページBRAVEMAGEルイズ伝 第一章~旅立ち~ その5 チャンバラ・バトル 「諸君……決闘だ!」 ギーシュの極限まで格好つけた宣言に、集まった生徒たちは大いに沸き立った。 女子生徒の黄色い声援、男子生徒の興奮した雄叫びに広場は一時騒然となる。 だが騒乱の中心であるムサシはまるで動じることもなく、仁王立ちしていた。 圧倒的な自信を掲げ、ギーシュはそんな彼を一睨みする。 「『ごめんなさい』と言えば……まだ間に合うよ?」 「御託はいい、さっさとやろうぜ」 ムサシはそんな挑発には乗らず、にべもなく応じる。 立派な眉は釣り上がり、口元を引き締めたまま、腰の真雷光丸を抜き放つ。 そんな態度にギーシュはやれやれ、と肩をすくめた。 「まったく聞き分けの無い子どもだ……平民と貴族の絶対的な差というものがわかっていないらしい」 ギーシュが薔薇を振り、花びらがひらりと舞い落ちる。 その花びらはみるみるうちに鎧兜を纏い、剣を掲げた女性像へと変化した。 「二つ名は『青銅』!土のメイジである僕にとって……このゴーレムが君の剣に相当する。 ああ、僕は戦わないから二対一では無い、卑怯とは言わないでもらうよ。 だがそれでも君のようなちっぽけな子どもが楯突いてどうにかなるわけでも─」 「御託はいいって言ってるだろ、おしゃべりだなあお前」 こういう長ったらしく講釈を垂れる奴にロクな奴はいない。 ムサシは剣豪らしく、バッサリと前口上を切り捨てる。 ギーシュの余裕たっぷりの笑みが、引きつった。 「……行け!ワルキューレ!」 「大変です、オールド・オスマン!」 「なんじゃね騒々しい」 学長室にてオスマンと呼ばれた立派な髭の老人が、厳格な佇まいでコルベール教師を待っていた。 この人物が普段は傍らの秘書にセクハラを咎められ続けているなどと、知らぬ人が見れば誰が信じられようか。 「これはミス・ヴァリエールの召喚した使い魔に刻まれたルーンです。 そして、こちらが『ガンダールヴ』のルーン……見てください、一致しています!」 「ほー……」 普段の冷静な物言いが影を潜め、捲し立てる。 よほどの興奮なのだろう。 「それで……君の結論は?」 「つまりですね、あの少年は『伝説の使い魔』であったのです!一大事でしょう」 興奮してツバが飛ぶコルベールをしっしっと手でおいやって、オスマンはハンカチで顔を拭いた。 そしてため息を一つ。 「のうコルベール君。ワシも話でしか聞き及んでおらんが、10かそこらの子どもらしいのう。 本当に『あらゆる武器を使いこなした』と言われるガンダールヴなのか? それが分かるのは、あの子がせめて生徒たちと同じくらいに大きくなってからじゃろう」 「ハッ……確かに、こんなに小さい子どもでしたね」 コルベールが手を地面と水平にし、自分の腰から少し上ほどで止めた。 使い魔の少年の背丈は、大柄ではないオスマンよりもさらに小さい。 まったく騒ぎおって、と髭を揺らして肩をすくめた。 すると、またしても来訪者が訪れる。 「オールド・オスマン」 「おおなんじゃねミス・ロングビル」 コルベールよりもやや軟化した態度で応じるオスマン。 ロングビルと呼ばれた美女はさほど気にした様子も無く続けた。 「ヴェストリの広場にて決闘騒ぎが起きています。『眠りの鐘』の使用許可を求める声も教師たちから」 「たんなる子供のケンカに秘宝じゃと?よせよせ放っておいてもかまわんよ。で、誰が騒ぎの中心に?」 「ええ、ギーシュ・ド・グラモンが発端とのことで」 「あーあーあの女好きか、よう覚えておるよ、まったく親子揃って」 「もう一人は……その、ミス・ヴァリエールの召喚した少年……のようです」 「なんと」 オスマンの髭を撫でる手が止まった。 コルベール共々顔を見合わせる。 秘書に礼を言い下がらせて、『遠見の鏡』に向き直った。 「ったく、あの馬鹿!チビ!トンガリもみあげ!!」 口からまるでふたご山山頂からの激流のように溢れ出る悪態を垂れ流しながらルイズは走った。 もちろん彼女は必死で止めた、シエスタだって必死で引き止めた。 だけどムサシは止まらなかった、その小さな身体に怒りを込めて。 勝手にしろ、と怒鳴りつけてしまったら本当に勝手にしてしまった。 頭に血が登ってしまったルイズは、しばらくして泣き崩れたシエスタを見てようやく気がついたのだ。 このまま放っておいては、使い魔を失うことになると。 「始まって、ないでしょうね……?」 使い魔の安否を確かめる為、息急き駆けるルイズ。 主人の名誉を守るため、確かにその気持ちは嬉しかった。 しかし平民が貴族と決闘して生き残れるかと言えば、答えは否。 ギーシュも命を奪うまではしないだろうが、タダで済むはずがなかった。 「頼むから、間に合ってよ……!?」 「……」 「おいおいどうした貴族様!?」 広場は静まりかえっていた。 無論、決着がついたからではない。 襲い来るワルキューレに対し、ムサシが飛び出した。 そこまではよかった、誰もが倒れ伏す少年の姿を想像しただろう。 「ば……馬鹿な!?」 「へン!どっちが馬鹿かは……もうすぐ分かるぜ!」 ムサシが放った突きが、倍ほども差があるワルキューレの体をふっ飛ばした。 ギーシュの目が見開かれ、皆が息を飲む。 そのまま青銅の体は広場に叩きつけられ、たんなるくず金属へと成り果てる。 そして、その真ん中にはまあるい穴が空いていた。 「わ、ワルキューレ!!」 現状にいち早く気づいたギーシュが、ワルキューレを限界の6体まで出現させる。 今度は槍、斧、メイスなど様々な武器を携えていた。 「おいおい、ギーシュが本気だ!」 「まぐれで一体倒されたとは言え、子どもだぞ?大人気無いな!」 ちらほらと聞こえる野次に反論する余裕すらなかった。 曲り形にも武人の血を引く彼は察したのだ。 まぐれなどではない、目の前のこの少年は自分など簡単に切り伏せられる実力を隠していると。 「おい、一対一はどうしたんだ!?」 「かかれッ!!」 この子どもは只者では無い。 ギーシュは自分の額がじわりと汗で濡れるのを感じ取った。 もはや自分の手がいかに卑怯かなど、考える余裕を無くすくらいに。 「ああ、あんなに小さい子に6体も?ひどいわねえ……しかしあなたがこういうの見るなんて珍しい」 「……無謀」 観衆の後ろの方、キュルケとタバサもまた観戦していた。 キュルケの方はムサシをいくらか気に入っているらしく、いざとなったら介入する腹積もりでいた。 しかし、ルイズのやっと手に入れたパートナーをみすみす失わせたくないという気持ちもある。 本人は認めないだろうが、彼女もまたタバサと同じく放っておけない存在なのだ。 そのタバサも、どういうつもりかこの決闘を見つめている。 その手の本を閉じてまで。 「まあ無謀、よね。一度に6体なんてそこらのドットどころかラインレベルでも苦戦……」 「ちがう」 「へ?」 「あの子に挑むことが、無謀と言った」 タバサが発した久しぶりの10文字以上発言を理解するのに、若干時間がかかる。 キュルケがぽかんとしたその瞬間、再びどよめきが沸いた。 走るルイズ、途中どこかで転んだかヒザからは血が滲んでいた。 ずいぶん遠く感じた広場が、そして人だかりがやっと見えてきた。 騒がしい、まさか既にムサシは。 「ちょ……どいて!どきなさい!!」 人並みを必死でかき分け、最前列を目指した。 ようやく見えたのは、ピンと跳ねたムサシのちょんまげ。 今まさにその周囲に、ギーシュのワルキューレが見えた。 それも、四方を囲まれて。 「ふ、はっはっは!さっきまでの自信はどうしたんだね!?」 「ちくしょー、汚いぜ!」 四方から一斉に打ち掛かられ、さすがの剣豪も防御に徹せざるを得ない。 腰に巻かれた汚い帯『ゲイシャベルト』の力でこの包囲網を飛び越えることも確かに可能だろう。 だがこれでは、防御を解いた瞬間に武器の一撃を食らってしまう。 先程までの不安を振り払ったようでギーシュはにやついている。 この状況をさてどうするか、と考えるムサシの脳裏には一つの技が浮かんだ。 (二天一流斬!ああ、レイガンドがここにありゃあなあ……) ムサシの持つ最強の必殺剣、二天一流斬。 真・雷光丸での防御から転ずる全てを切り裂く一撃だ。 しかしそれを放つには、もう一本の愛刀が欠けている。 その背に下がる空の鞘が、それを物語っていた。 「ギーシュ、弱いものいじめはそろそろよせよ!」 「やめてあげてよ!」 「ムサシーーーーーーーッ!!!」 様々な声が飛び交う喧騒の中で、ルイズは必死に叫んだ。 ムサシを傷つけて欲しくなかった。 ムサシに傷ついて、欲しくなかったから。 と、ルイズは傍に砕け散ったワルキューレが転がっているのに気がついた。 「……?これ、ギーシュの……」 ここまで砕けているとは、ギーシュはワルキューレ同士をぶつけでもしたのだろうか? だがしかし、重要なのはそこではない。 気づいたときには、群衆から飛び出していた。 ムサシの背には空の鞘。 教室で見せた、両手で振るう箒の凄まじさ。 (もう一本……あれば!!) 周りが止めるのも聞かず、転がるワルキューレの剣へと駆け寄った。 ルイズの腕には少々重たく、精一杯の力でその剣を持ち上げる。 こんな物が自分より小さなムサシに扱えるのか、という考えには思い当たらなかった。 わからない、わからないが、二振り揃ったムサシに適う奴なんかいない。 なぜかそう思えたのだ。 「重、た……い、のよっ!!この!!」 半ば転びそうになりながら、剣を全力でムサシの足元まで滑らせた。 (お願い、届いて!!) ルイズの切なる思いは、声にもならない。 ここまで形振り構わず走ってきた。 どうしてこんなに一生懸命になるのか? 馬鹿で言うこともきかない使い魔なんて放っておけばよかったのでは? 自問自答は、無駄だった。 答えがすぐに、出たからだ。 「私と一緒に……強く、なるんでしょ!!」 誰もいない教室、二人きりの約束。 「だから……」 それは傲慢かもしれない、だけれど主人から使い魔への指令。 いや違う、「たった一人のともだち」への強い願いだった。 「勝って!!」 その願いは、4体のワルキューレが真っ二つになることで叶えられた。 水平に流れた剣筋は、鋼をも容易く切り裂くだろう。 レイガンドでは無いものの、気合一閃の回転斬りだ。 「……っ!?」 ギーシュは眼を今まで以上に白黒させた。 呼吸が喉に引っかかってうまくできない。 何が起こったのか、まだ整理できない。 「ルイズ!待たせたな!」 下半身だけになったワルキューレをぴょんと飛び越え現れたムサシは、あちこち傷だらけだった。 しかしその眼に宿る気迫は、いつものままだ。 「これが……ムサシ様の二刀流だ!!」 右手には刀、左手に西洋剣。 『武蔵伝説』に語られるその姿そのものだった。 「両手に、剣?見たこともありません」 「何を言うとる、ガンダールヴは両手に武器を持ってたんじゃろう」 「はッ!?確かに!」 遠見の鏡で観戦していた二人は、ムサシの秘めたる力にただただ驚いていた。 否定的だったオスマンも目の当たりにしては色濃くなった可能性を認めざるを得ない。 しかし、何かが引っかかっていた。 「しかしのう……ワシはああいう奴の別の呼び名をいくつか知っとるよ」 「なんですと?」 「彼は……『サムライ』と呼ばれる。そのなかでも類稀な強さを持つものを『剣豪』と呼ぶらしい……」 「なんと!?お詳しいではありませんか、オールド・オスマン!」 「なに、昔の命の恩人の受け売りじゃよ。そのなかでも一番小洒落た呼び名は……そうじゃな」 懐かしそうに髭を撫で思案し、笑った。 かつての思い出の中で出会った彼の面影が、確かにその少年にはあったからだ。 「勇敢なる剣士『ブレイブフェンサー』と。そう、言われているそうじゃよ」 前ページ次ページBRAVEMAGEルイズ伝
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前ページ次ページゼロのミーディアム コルベールが王室に通報してフーケを追ってもらうように提案したがオスマン氏が即座に却下する。 「馬鹿者!んな事しとる間にフーケは逃げてしまうわい! それに、身にかかる火の粉を己で払えぬようで何が貴族か!この問題は我ら学院の手で解決する!」 オスマン氏大激怒。 日頃のエロボケジジイ(失敬)ぶりから想像もつかぬ迫力だ。 そして教師達を見回し声高らかに有志を募った。 「これよりフーケ追撃及び破壊の杖奪還隊を編成する。我をと思う者、杖を掲げよ!」 しかし誰も杖を上げようとしない。困った顔で皆オスマン氏から目をそらす。 相手は国中を騒がす悪名高き盗賊、しかも巨大なゴーレムを作り出す強力な土のメイジと来たものだ。 いかに学院の教師でも躊躇うのは致し方ないか……。 「なんじゃ?おらぬのか!フーケを捕まえ名をあげようとは思わぬのか! 誇り高き魔法学院の教師達がなんたる様か!情けない!」 (同感…ホント、なっさけなぁい) その様子を水銀燈が後ろから黙って見ていた。再び宝箱の上に座り込み冷ややかに教師達を見回す。 (自称誇り高き貴族とか名乗っといて腰抜けばっかりじゃないのよ。 …つまんなぁい。いっそのこと、ここでメイメイの報告バラして……) ふと水銀燈の視界の隅で誰かが杖を掲げた。 (あら?ちゃんといるのね。貴族の中にも勇気と使命感に満ちたメイジが) そうして視線を移した先にいたのは……彼女もよく知る桃色の髪の少女。 「ルイズ…!」 「ほう、ミス・ヴァリエール」 水銀燈が小さくつぶやき、オスマン氏が興味深く言った。 「ルイズ、貴女本気なの?」 「もちろんよ、貴族に二言はないわ」 水銀燈がルイズの隣に並び固い表情を浮かべ聞いた。 教師達すら躊躇するこの任務、それをメイジとしては未熟極まりない彼女が名乗り出るとは……。 ルイズの気性を理解していたつもりだったがまだ認識が甘かったらしい。 水銀燈が眉間を押さえ顔をしかめる、まさかここまで向こう見ずなな性格だとは思いもしなかったのだ。 「ミス・ヴァリエール!やめるんだ!君は生徒じゃないか!」 コルベールの反対にルイズはきっと唇を強く結び言い放つ。 「誰も杖を掲げないじゃないですか!ならばこの私がフーケを捕まえてご覧にいれます!」 その凛々しく真剣な表情を見ていたキュルケ、 (この子もよくやるわ)と深く溜め息をついた。 「流石はヴァリエール…その根拠の無い自信はどこからくるんだか……」 (あんたらしいって言えばらしいけどね) フッと微笑みキュルケもまた杖を掲げた。 「ミス・ツェルプストー!君まで!」 「ヴァリエールに負けてはいられませんもの!」 コルベールがさらに驚いたが、キュルケは瞳を閉じ口元に笑みを残したまま得意げに答えた。 キュルケが杖を上げた直後にもう一本杖が上がる。キュルケの隣にいたタバサがその長い杖を掲げていた。 「タバサ、これは私のルイズに対する気まぐれよ。あなたがつき合うことないわ」 キュルケがそう言うもタバサが短く答える。 「乗りかかった船」 そして少しだけを彼女も小さく笑った。 「……それに心配」 キュルケが感動した面もちでタバサを見つめルイズも感極まりお礼を言う。 (あと、もふもふ) 水銀燈だけ突然その背中にゾクリと悪寒が走る。彼女はキョロキョロと周りを警戒するが悪寒の理由はわからずじまいだ。 「水銀燈、あんたも来るのよ」 「……」 すぐに答えず彼女は顔をしかめ少し考え事を始めたが、何かを決めたように頷いてルイズに言った。 「……いいでしょう。大元の原因も私みたいな物だし。それを清算する願ってもないチャンスだもの」 黒衣の天使は先程のキュルケやタバサとは正反対の触れれば切れるような凍りついた薄笑いを浮かべて言葉を続ける。 「……それにあのメイジ、散々私をコケにしてくれたしねぇ?」 そして何故か一瞬だけミス・ロングビルに赤みがかった紫紺の瞳を向けた。 「よかろう、君達の決意しかと受け取った。」 「オールド・オスマン!?」 「彼女達は敵を見ている。それにミス・タバサは若くしてシュバリエの称号を得た騎士と聞いているが?」 その『シュバリエ』と言う言葉にルイズ・キュルケはもちろん教師達も驚いて皆タバサに注目したが、 当のタバサは返事もせず水銀燈の翼をじーっと見つめつっ立っている。オスマン氏の話を聞いていたのかも怪しい。 「本当なの?タバサ?」 「……?」 キュルケの質問に対しタバサは無表情で首をかしげるばかり。 「ちゃんと学院長の話ぐらい聞きなさいよ……」 「と言うか私の翼から目を離して!落ち着かないから!」 ……どうやら本当に話を聞いてなかったらしい。 オスマン氏はゴホンと一つ咳払いをしキュルケを見つめる。 「さらにミス・ツェルプストーはゲルマニアの優秀な軍人を数多く輩出した名家の出身。彼女自身の炎の魔法もなかなかの物と聞く」 キュルケはオスマン氏の言葉に髪をかきあげた。 ルイズは次は自分の番だとばかりに胸をはるが、彼女を前にオスマン氏は「あー」だの「うー」だの唸って困っている様子。 つまり……ルイズの誉めるところをなかなか見つけられなかった。 「ルイズ……」 水銀燈以下キュルケ、タバサまで生暖かい眼差しをルイズに向けた。 「そんな目で私を見ないでぇぇぇぇ!」 これはまずいとオスマン氏は目を逸らしながらもルイズを無理矢理誉め始める。 「その…ミス・ヴァリエールは数々の優秀なメイジを排出した公爵家の息女で……。 それにあの、えーと、あー、将来有望なメイジと聞くような聞かないような……。」 そしてだらだらと汗をかき始め視線を右往左往させていると銀髪黒翼の人形が目に入り熱っぽい目で見つめた。 「おお!そうじゃ!その使い魔はあのグラモン元帥の(ドラ)息子であるギーシュ・ド・グラモンと決闘して勝ったという話ではないか!」 ルイズが大きくずっこけた。そして下から自分の代わりに誉められた使い魔を膨れっ面で非難がましく見上げている。 「何よ、別に私が悪い訳じゃないのに……」 「……おまけに宝物庫にかかったスクエアメイジの固定化をぶち抜き、分厚い壁を錬金も使わずに消滅させたのも彼女らしいしの」 「うっ!」 少々の嫌みを込めたオスマン氏の言葉に水銀燈が自分の胸を押さえた。 オスマン氏は思う。彼女が本当に伝説の『ガンダールヴ』なら、……そして自分も知らぬ彼女の得体の知れぬ力をもってすれば、 いかに相手が土くれのフーケと言えど遅れは取らないだろうと。 「そうですぞ!なにせ、彼女は伝説のガンダムッ!?」 コルベールの言葉をオスマン氏は慌て口を押さえて塞ぎ小さく彼に耳打ちした。 (ミスタ!ワシ意外に他言は無用と言ったはずじゃぞ!) (ははあ!申し訳ございません!) オスマン氏はさも何事もなかったように振る舞い四人の少女に向き直った。 「魔法学院は、諸君らの努力と貴族の義務に期待する!!」 オスマン氏の威厳ある声にルイズとタバサとキュルケは真顔になり直立する。 「杖にかけて!!」 そして三人同時に唱和してスカートの裾をつまんで恭しく礼をした。 (ほら!あんたも!) (はいはい……) 水銀燈もルイズにせかされて仕方無しに自分のドレスの裾をつまみ頭を下げた。 「オールド・オスマン。私がフーケの場所まで案内しましょう。同行することをお許し下さい」 ミス・ロングビルが前にででオスマン氏に言った。 「うむ!彼女達の力となってくれ!魔法温存の為に馬車を用意する。それで向かうのじゃ!」 「かしこまりましたわ」 「やっぱり来るのね…」 「それはそうよ。ミス・ロングビルがフーケの場所知ってるんだもの」 「……ああ、そうよね」 呆れたように答えた水銀燈に腹立たしさを感じるルイズだったが、 彼女が自分に背をむけ宝物庫を出ようとするのを見てその後ろ姿に声をかけた。 「どこに行くのよ?」 「デルフを取ってくるわ。またあんなゴーレムが出たら私の剣じゃ心細いもの」 「ゴーレムが出たら剣なんかじゃ無理よ」 「それでも無いよりましよ。それにせっかく買ったんだから使わなきゃ損でしょ?」 「ぶえっきし!」 ルイズの部屋の片隅でボロボロの剣がくしゃみをした。 「あー、ちくしょうめ~誰かが噂でもしてんのかね?それともただの風邪か?」 デルフリンガーがガチャガチャと鍔を鳴らして 何やらブツブツ言っている。 ……剣がくしゃみ?剣が風邪? ルイズの部屋に向かう途中の廊下で水銀燈は見知った顔に会った。 「水銀燈?こんなに朝早くから何かあったんですか?」 「それがね?ちょっと聞きなさいよシエスタ」 ばったり出会ったメイドに彼女は事件の経緯とこれからの任務についてベラベラと話しだした。 …いいのかコレ?学院長の特命なのに。 「まあ!あの土くれのフーケを捕まえに!」 「そうなのよ。まったくルイズと来たら…。まあ事件の原因は私でもあるんだけど……」 「ですけどこれから出発するんじゃ朝ご飯は食べれませんね」 「あ……」 水銀燈は口をポカンと開け固まった。空きっ腹での盗賊討伐など御免被る。 「ねえ…シエスタ、悪いのだけれど……」 「はいはい、すぐにご用意しますからちょっと待ってて下さいね!」 そう言ってニッコリと笑いシエスタは駆け出す。 「厨房で待ってますから~!!」 「頼んだわよ~」 遠くの曲がり角でもう一度こちらを向いて手を振るメイドに黒翼の人形も手を振り返してお願いした。人の夢と書いて『儚い』、月の夜と書いて『腋』。 そして女が三人で『姦しい』とはよく言ったもの、ではそれが五人となったらどうだろう? 答えは馬車を見ての通り。 姦しいのはルイズ・水銀燈・キュルケの三人。 タバサは無言で本を読んでるし、とミス・ロングビルは物静かに馬の手綱を握っている。 つまり…やっぱり普通に姦しかった。 「だ~か~ら~!この子から離れなさいよツェルプストー!」 「何よー!減るもんじゃないし良いじゃない!ね?水銀燈!」 「うざいわ。離れて」 「ああん!ツンツンしてて素敵!ねぇデレてデレて~」 年甲斐も無く痛々しい言動でキュルケは体をくねくねさせて水銀燈に迫る。 彼女はトントンと後ろから肩を叩かれそちらの方を振り向いた。 「ん?なに?タバサ?」 「イタい(主に言動が)」 無表情…いや、鉄面皮の顔のまま言い放たれた親友の痛烈な一言に、キュルケは馬車の隅にうなだれるように体育座りをしてがっくりと落ち込んでしまった。 タバサは口数こそ少ないが、その言葉に込められた意味は実に重いのだ。……爆弾発言とも言うが。 「まったく…やっと静かになったわね。……ん?」 手綱を握っているミス・ロングビルを見やるルイズ。そして少し疑問に感じた事を投げかけた。 「そう言えばミス・ロングビル、何故あなたが御者を?手綱なんて付き人にやらせればいいのに」 ミス・ロングビルはにっこりと笑った。 「いいのです。わたくしは貴族の名を無くした者ですから」 だが、どこか諦めの入った表情に見えるのは気のせいだろうか? 「だけど貴女は、オスマン氏の秘書なのでしょう?」 「ええ、でもオスマン氏は身分の差などあまりこだわらないお方ですから」 「ふぅん、ちゃんと貴族にもそんな人がいるのね」 貴族の中にも身分等にとらわれない者がいると言うことに水銀燈も感嘆する。 「ま、学院長やってるぐらいの人柄だもの」 「ちょっとセクハラが激しいですけどね」 「差し支えなかったら身分を追われた事情をお聞かせ願いたいわ!!」 こう言った話が大好きなのか馬車の隅っこにいたキュルケが復活し御者台に座ったミス・ロングビルににじり寄る。 何という変わり身、何という回復力。 だがミス・ロングビルは微笑みを浮かべたまま口を閉ざしている。あまり口に出したく無いのだろう。 「いいじゃないの。教えてくださいな~」 キュルケのあまりのデリカシーの無さにルイズが眉をひそませそれを注意しようとした矢先、 「やめなさい、キュルケ…!」 水銀燈がいつになく厳しい顔で、冷たくキュルケに言った。 「人には触れてはならない傷みと言うものがあるのよ。例え時間がその傷を癒やそうとも忘れる事は、消える事は決して無いの……!」 彼女はギリッと歯を食いしばり憎しみすら込めた眼差しでキュルケを睨みつける。 「そして古傷を抉ってまでそれを聞き出そうとする等恥ずべき事だわ。 ましてやそれが人生の転機となった話となるなら以ての外よ!!」 反論一つ許さぬ、強い意志を秘めた言葉だった。 弱々しい自分と、それに憐れみを寄せた紅い薔薇の少女との過去、水銀燈はそれを思だしていた。 人生の転機、思えばあの少女との別離が自分の戦いの宿命の始まりだった。 「す、水銀燈どうしたのよ突然?」 「そ…そうよ、ちょっと暇だからお喋りしようとしただけなのに……」 忌々しい過去を思い出し憎しみの炎を燃え上がらせた水銀燈だったが、 驚きに青ざめたルイズとキュルケを見てハッと我に返り落ち着きを取り戻す。 「い、言い過ぎたわね……ともかく他人の過去を詮索するのはあまり好ましい事ではないでしょ?」 二人から顔を背けてごまかすように早口で言い直した。 「確かに、無粋」 手元の本をパタンと閉じてタバサもまた水銀燈の言葉に同意した。 その表情が若干険しい。もしかすると彼女もまた、何かつらい過去があるのかもしれない。 (自分の事を棚に上げてよく言ったものね……) 水銀燈は嘆くようにそう小さく言い捨て自嘲気味に首を振った。馬車が重っくるしい雰囲気に包まれてしまった。 これからフーケを捕まえようと言うのに気が滅入るような陰鬱さが彼女達に渦巻いている。 「……とりあえず腹拵えといかない?」 この状況を打破すべく。水銀燈が膝の上にのせていた箱に手をかけた。 「あ、それ!」 ルイズはそれに見覚えがあった。以前朝食を食べ損ねて空腹に呻いた時、休み時間に水銀燈が持ってきてくれた箱だ。 「シエスタ特製サンドイッチぃ~」 箱の中身には一口サイズの色とりどりのサンドイッチが所狭しとならんでいる。 「まったく……ピクニックに来てるんじゃないのに」 「よだれ出てる」 キュルケが真面目ぶって言うも、タバサのツッコミどおり美味しそうなサンドイッチを前によだれを垂らしているのではいささか説得力に欠けた。 それだけシエスタのサンドイッチが魅力的なのかもしれないが。 「甘いわね、キュルケ。かつて古き戦場においてコウメイと言う名軍師がこんな言葉を残しているの……」 水銀燈のその言葉にルイズ、キュルケ、タバサが首を傾ける。 「……腹が減っては、戦はできぬ!!」 「「おお!!」」 「正論…!」 三人が驚くように声を上げた。 いや、かの諸葛亮孔明も流石にそんな事は言ってないから。 「うーん、やっぱりおいしいわ」 「ま、こう言うのもわるくないわよね」 「……(もぐもぐ)」 朝食を抜いて来たため三人とも一心不乱に食事をとりはじめた。 水銀燈も一つサンドイッチを手にとりミス・ロングビルに差し出す。 「ミス・ロングビルもお一ついかがぁ?」 そして切れ長の瞳をさらに細め、いやに挑戦的な韻を含ませて言った。 「ではお言葉に甘えてわたくしも……」 彼女は渡されたそれを手にとり片手で手綱を持ちながらそれを口に運ぶ。 彼女は水銀燈の攻撃的な物言いを受け流すように終始微笑んだままだった。 「シエスタだったわよね?二度もご馳走になったんだし、一度はお礼にいかなきゃね」 「この任務が終わったら行ってあげるのね、あの子も喜ぶわぁ」深い森の中、一行が開けた場所に出た。学院の中庭程の広さの空き地の真ん中に廃屋が一つ。 元は木こり小屋なのか朽ちた炭焼き窯と壁板が外れた物置が隣に並んでいる。 5人は小屋から見えないように茂みに隠れ小屋を監視していた。 「わたくしの情報ではあの中にいると言う話です」 ミス・ロングビルが小屋を指差す。 「作戦会議」 タバサがそう呟きがちょこんと正座して、地面に絵を書き始めた。 作戦の内容はこうだ。 まず偵察兼囮が小屋の中の様子を確認。 ↓ そしてフーケが入ればどうにかして外に出す。無論小屋の中には土がないためゴーレムの生成は不可能。 ↓ フーケが外に出たところをゴーレムを作り出す前に魔法の集中砲火で沈める。 単純な作戦ではあるが理にはかなっている。 「偵察兼囮はこの子にやってもらいましょう。……メイメイ」 水銀燈の言葉に呼ばれ彼女の翼から蛍を思わせる紫光が現れる。ルイズが不思議そうにそれを見つめ聞いた。 「これはなんなの?」 「私の人工精霊のメイメイよ。言ってみれば……私の使い魔ね」 「使い魔が使い魔を持つなんて……」 「色々言いたいことあると思うけど今はそれどころじゃないでしょ?」 水銀燈が自分の手のひらにのったメイメイに語りかけた。 「お休み中に悪いわね、もう一仕事頼むわ」 主人の言葉に微塵に不満を感じる事無くメイメイは瞬くと、地面スレスレを飛んで小屋に近づいていった。良くできた従者だ。 「本当に大丈夫なの?」 「あの子は優秀な私の従者よ?戦いのサポートだってこなしてくれるわ。追跡・偵察・囮、何でもござれ…なんてね?」 そして小屋の周りをぐるぐる飛んだメイメイが主人の元に戻り耳元でチカチカと瞬く。 「誰もいないそうよ?」 それを聞き恐る恐るもルイズ達が小屋に近づこうとしたその時、 「ちょっと待って」 水銀燈がそれに待ったをかけた。「何も5人全員で小屋に入ることはないわ。見張りや周りの警戒だって必要よ?」 水銀燈が他4人を見回して続けた。 「捜索に3人、周囲の警戒に1人、見張に1人で分けましょう」 彼女の提案に皆賛同し大きく頷く。 「ではわたくしが周囲の警戒を……」 「警戒はタバサ、貴女にやってもらうわ」 ミス・ロングビルが言うのを制して水銀燈が素早く言った。 「貴女は使い魔の風竜で空から警戒して」 「わかった…」 タバサはそう言って口笛を吹いてシルフィードを呼び出す。 「見張りはキュルケ、貴女に任せたいのだけれど……」 「えー、なんで私がそんな地味な役……」 水銀燈が嫌がるキュルケに目配せしてそれを諭す。 「お願いよキュルケ」 そして片目を閉じてウインクした。その様子に水銀燈が何かを察した彼女は、 「しょうがないわねー。愛しの水銀燈の頼みじゃ断れないわ~」 と言って森の茂みに戻り周囲に注意を向けた。 水銀燈はタバサとキュルケ二人の後ろ姿に警戒と見張りを託し、残りの2人に向き直る。 「さ、行きましょ。ルイズ、ミス・ロングビル」 「よーし!フーケの手がかり、探すわよ~!」 「え、ええ……」 やる気を出して張り切るルイズの横でミス・ロングビルが曇った笑顔で水銀燈に返事をした。小屋の中に入った水銀燈達がフーケの残した手がかりが無いかを探し始めた。 水銀燈が目を付けたのは狭い小屋の片隅にある露骨に怪しいチェスト、木でできた大きな箱の事だ。 「まさかこーんなところに盗まれた破壊の杖があったりしてぇ……」 クスクス笑いながらチェストの蓋を開ける。 「……何よこれ」 チェストの中を見て彼女は我が目を疑った。 それは明らかにこのハルケギニアに、魔法の世界に有るはずもなく、相応しくも無い代物だった。 この世界にも似たものがあるのかとそれを手にとった瞬間、左手の甲のルーンが輝き出しそれが何であるかを水銀燈に告げる。 「やっぱりこれは私の世界の……でも何故?」 「それが破壊の杖です!」 水銀燈の手に持っている物を見てミス・ロングビルが驚きの声を上げる。 「これが破壊の杖!?」 水銀燈もまたそれに驚いた。 「え?もう見つかっちゃったの?なんかあっけないわね…。あ、でもあとフーケを探さなきゃ」 水銀燈はとりあえずこの杖がここにある理由については置いておく事にしたらしい。 ルイズのフーケを探さなきゃと言う言葉に反応し彼女は言った。 「ねえ、どうしてフーケは破壊の杖を置いて姿を消しちゃったのかしらぁ?」 「うーん。……何でだろ?」 ルイズが腕組みをしつつ首を傾げる。 「ルイズ、私は貴女に聞いたのではないの。私はミス・ロングビルに言ったのよ?」 ミス・ロングビルの顔が凍りつきピタリと固まった。 「そんなに私の事邪険にしなくてもいいじゃないの」 「気を悪くしたなら謝るわ。でも別に貴女を除け者にした訳ではないの。……ただ、ね?」 ルイズの拗ねるような抗議をなだめるように水銀燈は彼女に笑いかけた。 不意に小屋の中にバサッと言う何かをはためかせる音が鳴り響く。 水銀燈の日頃は小さい漆黒の翼が大きく広がった。 さらに言葉を続ける。 「他人の推測より本人に直接聞いた方が早いでしょ?違うかしら?ミス・ロングビル。いいえ……」 そして、ミス・ロングビルを紫紺の瞳を細めて見やり、微笑みを狂気の笑みに変えて言い放った。 「『土くれ』の、フーケ……!」 オマケ・NGシーン 「そうですぞ!なにせ、彼女は伝説のガンダムッ!?」 「だぁれがガンダムですって!?くるァァァァァァァァ!!」 「水銀燈!突然何!?」 「ルイズ!可憐な乙女が屈強なガンダム扱いされたのよ!?黙ってられるもんですか! そこに直りなさい!ジャンクにしてあげるわぁ!!」 「ガンダムって何よ!?!」 「まあまあ、ミス・水銀燈。明鏡止水の心ですぞ?怒りでは真のスーパーモードは引き出せませんから。ねえ?オールド・オスマン」 「認めたくないのう。若さ故の過ちと言うものは……」 「貴方達知っててやってるでしょ!!」 「とにかく落ち着いてよ!!」 「放して下さいルイズ!わたくしは……彼の者達を、自由と正義の名の下に討たねばならないのです!!」 「水銀燈の髪がルイズと同じ色に……。タバサ、なんなのあれ?」 「電波受信……?」 前ページ次ページゼロのミーディアム
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前ページ次ページぷぎゅるいず 別に流行ってる訳じゃないし正しくは は だから美しい日本語が好きなんでしょうね 不条理SSぷぎゅるいず始まるよー 今日もなんだかんだとルイズとキュルケは『仲良く喧嘩しな』です 「あ、チェコちゃんだ」 「何してるのかしら?」 ずっぽりとチェコちゃんの背中のファスナーからフレイム君が登場です 「「!!」」 さらにフレイム君の背中のファスナーからずぼっとタバサちゃん大登場 ((何ソレーーーーーー!!)) ぷぎゅるいず 第4話~どうでもいい歌手の歌の歌詞にはいちいちつっこむくせに自分がファンの歌手の歌につっこみを入れられるとバーサク状態になる女教師~ 「OH YAH!!マイフレンド マリコヌル 聴いたかい?」 「どうしたんだい?そんなに慌ててレイナール? まるでワイフに逃げられた旦那みたいだぜ」 「オウ・・・SHIT!!俺としたことがクールじゃないじゃないか」 「HAHAHA!!それだったら俺みたいにホットになればいいさ それでいったいどうしたってんだい?」 「そうそう、この魔法学院にあの『土くれのフーケ』が侵入したらしいZE!!後、お前はふとってるからホットなだけだろ」 「OH,イッツ クール!!それは本当かい?」 「ああ、本当さ、宝物庫がぶっ壊れてまるでスクランブルエッグだぜ」 「オーウ なんてこった」 「「「「うっとおしい!!」」」 さて、クラスメイト全員のつっこみが二人に入った所で場所を移してここは校長室 「困った事になったもんじゃあ・・・・・」 頭を抱えて困り果てているのはご存知、エロの申し子 オールド・オスマン 「さりげにその紹介酷くね?」 その隣で険しい顔をしているのはトミノ御大じゃないや・・・・コルベールです 「最近のアニメキャラは・・・・を舐めたいキャラが、って何言わせるんですか!!」 以外とノリがいいコルベールさんとオールド・オスマンですが、他の教師の方々は揃いも揃って鎮痛な面持ちをしています 何故ならば、『土くれのフーケ』が宝物庫を破壊して学院秘蔵の宝物を奪っていったからです 「だれか『破壊の獣』を取り返しにいこうと言う物はおらんのか!!」 とオールド・オスマンが教師達に向かって激を飛ばしますが誰もうなだれるばかり 「まったく、嘆かわしい・・・」 そんな落胆するオスマンに近づくメイドの影が一つ、 「自分で行って下さい」 その時、チェコちゃんの一言で大宇宙の時が止まった そんな学院から遠く離れた空の上、浮遊大陸アルビオン うっすらと繁った森の中、一人の女の子がおりました その耳は普通の人と違って、とんがっています、この女の子の名前はティファニア、 今はまだ面識も何もありませんが世界に4人いる虚無の使い手の一人です 彼女は今、友達が欲しいと言う理由で召喚の儀式を行う最中です 「出てきて下さい お友達」 その言葉と共に、あらわれたのは・・・・・・ 「ん?どこだここ?」 白衣を着た、女医さんでした 「あ、あのー」 恐る恐る声をかけようとして・・・・ 「はああああん」 女医に胸を揉みしだかれました 「な、何をするんで・・・はああああん」 今度は耳をペロペロされました 大きい宮殿グラン・トロワ、ジョセフさんは大概、ここにいて悪事を企んでいます そんな彼の使い魔は・・・・・・ 「飯・・・・食え」 「・・・・・・・あの、これ石・・・」 前回、宝物庫を破壊した女性、カナトママです 食卓には前回持って行った宝物庫の残骸が乗ってます 「喰え」 「・・・・・・はい」 泣きながら石を食うジョセフさん そして 「父上も大変だなぁ」 「カァちゃん容赦ねぇからな」 サンタさんが帰っちゃったので新しく召喚した使い魔 カナトちゃんと釘バットのお手入れしながらイザベラ様は父の姿を見守るのでした 「・・・・・あなたは新種のバックベアードかなんかなのですか?」 目の前でふぉおおおおとか言ってる手足の生えた目玉を見て今日も教皇は頭を抱えます 「いったい・・・・なんだろう これ?」 今日も なかいまさひろ は絶好調です 場所は戻って時間が止まった魔法学院 「い、いや、わしは学園長じゃから動くのはちょっとな・・・」 冷や汗を流しながらチェコちゃんを諭すオスマン 「そ、そうですぞ、学園長には学園にいてもらわなくては」 コルベールも再起動して冷や汗をかきながら説得します そんな時、バンと扉をぶち破って三つの光が 「話は聞かせて貰いました!!この件私たちのお任せ下さい!!」 破壊の爆発!!正義の証!!ルイズ!! 赤い情熱!!炎の微熱!!キュルケ!! 青い疾風・・・氷の刃・・・タバサ・・・・ 私達、三人揃って、魔法学院美少女戦隊!!トリステレンジャー!! 「何をしているのですか三人とも・・・・・」 「じゃ、頼んじゃおっかの」 三人の派手な登場とまるでファーストフードのサイドメニューを頼むかのようなオスマンに コルベールの大切な髪の毛が数本抜け落ちました 神の左手、メイドのチェコちゃん メイドと言う名の究極生命体(アルティメットシング) 神の右手はなかいまさひろ わさびじょうゆで美味しく頂く 神の頭脳はカナトママ すべて力づくで解決する そして記することすら憚られる・・・・・・・・・・・・・・エロ保険医 この四人にひきづられて私はこの世界にやってきた 誰か私の名前を聞いて下さい ○○○・ブリミル・○○○・ま○○○○ 第5話予告 強大な敵が次々と少女達の目の前に現れては強敵(友)として倒れてゆく その屍と涙の先に彼女たちは何を見るのか? 次回:明日を掴む為に今日を撃て!!に続く 前ページ次ページぷぎゅるいず
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23 名前:NPCさん :04/06/19 01 53 ID ??? >コンベとかだと初対面タメ口野郎は多い。特に男性→女性。 ついでに教えるちゃん属性持ちが多い。 「女の子の作ったシナリオだからね、ぬるくてもしょうがないよ」と 理解を示すような振りをした見下し野郎も多い。 女性が丁寧語使ってるからって貴様に敬意払ってるわけじゃねーんだ 貴様が偉いと認めて頼ってるわけじゃねーんだ 苦情来てるんだよ気づけよバカ! はーすっきり。私怨吐きスマソ。日曜日に対決する予定。 24 名前:ナニ :04/06/19 01 55 ID ??? 乙カレー大根! 23 ドンマイー。でも女には女の武器があるから困ったチャンにならない程度にほどよく使っていけばいいさー。 25 名前:NPCさん :04/06/19 01 55 ID ??? 対決したら報告プリーズ。 武勇伝でも自慢でも許す。 ただし敗北宣言だけは許さん。 困ったちゃん撲滅のために死ぬ気で行け! 26 名前:NPCさん :04/06/19 01 55 ID ??? 23 まぁ、なんだ、無理にそんなのと対決しなくても、時には退却するのも手だと思うぞ 28 名前:NPCさん :04/06/19 01 58 ID ??? 24、 26 俺は男で苦情処理係…うう… 25 がんがります。退却は許されないので突撃あるのみ。 418 名前:NPCさん :04/06/20 22 48 ID ??? 23= 28の苦情処理係です。 今日対決してきたので報告します。 対決には勝ち。 自分は負け。でも役得でした。 420 名前:NPCさん :04/06/20 22 57 ID ??? レポあったほうがいいですか。 かなり怖い思いしたので、まず風呂入って落ち着いてきます。 湿布とか貼らないといけないし。 直ったら書きますが、駄目だったら明日書きます。 620 名前:NPCさん :04/06/21 21 53 ID ??? 遅くなりました。昨日の 23= 28= 418= 420です。 一日寝まくって回復したので報告をまとめてみました。書き残しあったらごめんなさい。 一気に貼ります。 エネミーデータ 女性に優しく女性の気持ちや感覚がわかると自称する教える君。 しかしどう見ても、ゲームやラノベ、アニメの女性のパターンに詳しいだけ。 自分はもてると信じていて言動はかなりアレ。恋愛のプロを自称したり。 女性が丁寧にしゃべってるのを、自分に気があって尊敬の眼差しで見てると思い込み。 たまにセクハラと、見下し発言があります。 ついでにD&D厨ですが、D&D自体には詳しくありません。 今までは周囲の人も我慢できる範囲だったらしいですが、 最近どこかのコンベで姫っぽい女性におだてられて勘違いが急激に進行し、 前回大暴れしたので苦情が出ました。 出入り禁止と通達しましたが、詳しい話を直接聞きに行きたいと言うので 話だけならOKという結論になって今回来ることになりました。 自分データ 今回からの苦情係です。前回までは違う人でした。 気弱なのを人当たりがよいと勘違いされて任命されました。 ビビリなのでかなり必死です。 ダンジョンデータ 複数サークルの交流会。 前回の交流会で、エネミーに対する正式な苦情が出されました。 そのテーブルはマスターとPLの一人が女性、残り3人が男性でした。 続きます。 621 名前:NPCさん :04/06/21 21 53 ID ??? その2 女性からの苦情 何度も「教えてあげる」と言ってマスターの発言に割り込み、 さらには「女の子の発想だとその程度だよね。男に任せておいてよ」 というような「女性はダメ、ぬるい。やっぱり頼るのは男じゃないと」 というゲームにPLの性別を持ち込んで見下す趣旨の発言を繰り返し。 あとセクハラというか強制わいせつ。 終了後、家まで送っていってあげるとつきまとい、断られると 「今度来るときは白いパンティーで来てね。俺、女の子イカせるの得意だから」 (苦情メールの原文)と叫んだとか。 PLさんは怖くてタクシーで逃げたそうです。 男性PLからの苦情 プレイ中何か言うと「男は黙れ」と遮り、椅子を蹴ったそうです。 昼休みに「お前みたいなセクハラ野郎は来るな」と暴言を吐き、 帰りの電車中ではいかに自分がモテたかの自慢をしてたそうです。 そして当日。 これはどう見てもヤバいと思ったので、最寄の交番の電話番号を 携帯に押し込んで出かけました。 (最初にも書きましたが、俺はとても気が小さいです) プレイ開始の直後にそいつが来ましたが、最初に 「俺のわがままでお世話かけてすみません。どこか目立たない場所でお話したいです」 というので俺は安心して、二人で下の階に借りた別の部屋(荷物置き場)へ移動しました。 続きます。 622 名前:NPCさん :04/06/21 21 54 ID ??? その3 部屋に入るまではそいつは何度も謝ってましたが、入るなり豹変していきなり殴られました。 あっちは巨漢でこっちはガリ、さらにメガネ落として何も見えなくて、 怖くて声も出ないぐらい頭の中が真っ白になって、 先輩に引きずられて階段を登ってるときにようやく我に返りました。 30分ぐらいそいつに監禁されてたらしいです。 俺に任せといたら押し切られるかも、と思った先輩が様子を見に来てくれて助かりました。 口の中が血だらけだし何だか吐きそうだったので病院へ行って服を脱いだら、 殴られたところ(腹とか顔とか)とつかまれた腕がすごいことになってて、 それを見てぶっ倒れました。つくづく弱いです。 その後、厨は責任者が警察へ連れて行ったので警察行って、 会場に戻って何故か勇者扱いされ、飯食わせてもらって帰宅しました。 殴られたのが俺で本当によかったと思いました。 女性が殴られたら取り返しがつかないことになってたと思うので。 以上です。 困ったちゃんというレベルを越えてますが、吐き出したかったので書いてみました。 623 名前:NPCさん :04/06/21 21 57 ID ??? >620 ・・・良く頑張った。 624 名前:Harry ◆Zonu/EfQJ. :04/06/21 21 58 ID ??? お疲れ様でした。 それは、娑婆をうろついてもいい奴じゃないですな。 625 名前:NPCさん :04/06/21 21 59 ID ??? 乙。乙としか言いようがない。昨日茶化して悪かった。 いや本当にコメントが浮かばん。 ルーチェなんて可愛いもんだよ。 626 名前:芳春 :04/06/21 21 59 ID ??? もはや、困ったちゃんとか言う前に、 た だ の 犯 罪 者 だな。 ご苦労様。身体を労わってくれ。 627 名前:NPCさん :04/06/21 21 59 ID ??? そりゃ普通に犯罪者だろ だが哀しいかな執行猶予つくだけで檻の中入らないと思われる (示談は蹴ってくれると嬉しい) 二次被害を出さないためにも 出 没 場 所 晒 し て く れ ネタでなくて素で頼む 628 名前:忍者ハッタリくん ◆NINJAzuNuI :04/06/21 22 02 ID ??? 620 うわぁ、本当にお疲れさまでゴザるよー。 貴君はTRPGゲーマーの鏡だッ! 630 名前:NPCさん :04/06/21 22 03 ID ??? 620 そういうのの事後処理には詳しくないのでコメントは控えさせてもらうけど、 乙・・・としか言いようがない。 ほんとにお疲れ様、よくがんばった。 暫くは怪我の治療に養生して下さい。 638 名前:NPCさん :04/06/21 22 11 ID ??? 627 2次被害は出ないと思いますが東海です。 うちと交流会をするサークルのみにしか顔を出さなくて、 そのサークルにいるある人がいないと絶対に来ないので。 書かなかったんですが、昨日お会いした厨のご家族の話だと、 もし檻に入らなかったら実家のほうで檻つきの病院に入れるという話でした。 友人に言われて合宿所のログとか見ておきましたが、 ご家族がとてもしっかりした人だったのでちょっとは安心です。 父母兄と電車で2時間かけてやってきて3人揃って土下座して、 公的な相談機関を教えてくれたり、厨にはもったいない家族でした。 681 名前:NPCさん :04/06/21 23 02 ID ??? 620さん、感動しました。 レス見ながら、その困ったちゃん(どころの話では無いな…ただの犯罪者)に 怒りが沸いてきましたよ。他の人も言っているように、 しっかり裁判沙汰にして絞り取っておいたほうがいいと思います。 セクハラ野郎って時点で充分に犯罪者ですけど、セクハラされた本人が訴えないと裁けません。 「殴られた」というのはある意味武器ですから、最大限に活用しましょう。 こんな人をTRPG界に置いておいちゃいけませんよ。 自分、実はルーチェネタを投下した者なんですが、ルーチェなんか可愛いもんだと思いました。 これからも頑張ってください。 894 名前:経験者 :04/06/22 15 32 ID ??? 620 病院から診断書をとっとけよ 病院言ったのは大正解。時間が経って病院行くと証拠能力が薄れる。 既出だが、お見舞い品や金品を向こうの保護者から受け取るな。 罪を軽くするために、執行猶予が出やすくするために、相手がやってるだけだ。 警察の方が一段落したら、豹変するぞ。 警察にはきっちりこう言え 「2度とこういうことが起こらないよう、捜査を行って下さい。 一方的に殴られて、許す気はありません。 厳正な処罰をお願いします スレ21 134 名前:NPCさん :04/06/23 21 27 ID ??? 東海四県サークルスレに、前スレ620氏について追加情報が・・・。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- 444 NPCさん sage 04/06/23 20 12 ID ??? 435 424じゃないけど関係者(下で書く「苦情を出した団体」の人)から聞いた話を俺の感想抜きで書いてみる。 あくまで伝聞なので100%信用しないほうがいいと思う。 コンベではない。サークルともいえない複数団体の交流会で場所は公共施設ではない。 友達同士でTRPGしてるような人たちのグループが集まって遊んだだけ。 (主催団体、苦情を出した団体、厨所属の団体、初参加の団体とあとなんか) 大半の参加者はそんな事件があったことは知らない。 厨を追い出すために、気弱な奴を送り込んで問題行動を誘って堂々と追い出そうという企みだったらしい。 主催団体は厨が暴力を振るう奴なのは知ってたが被害者はそんなことは全く知らされないまま。 で、主催団体が「今頃殺されてたりw」と笑ってたのを不安に思った初参加の団体の人々が見に行って救出。 (被害者が先輩に助けられたと言っているのは体格と服装が似ていたので勘違いと思われる) 病院へ行ったり警察に通報したりするのも主催は嫌がり、初参加の団体がそのへんの手配は全てやったらしい。 (応急手当、病院への付添、治療費の立替、タクシー代の支払いなど) それを主催は余計なお節介と逆恨みして初参加の団体の持ち物(カードゲームかなんか)をゴミ箱に捨てたらしい。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- あくまで伝聞らしいが・・・もし本当なら、620氏踏んだり蹴ったりだな・・・ スレ22