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あずにゃんってね、みんなの前だとちょっとそっけなかったりするけど別に嫌がっているわけじゃないんだよ? 根がまじめだからどんなふうに甘えていいのかわからないみたいなんだよね。 だからいつもぎゅってしてあげて、あずにゃんが甘えるきっかけをあげるの。 家の中だとかなり長い時間ぎゅってしてたりするんだ。この前は一時間ぐらいだったかな? それでね、抱きついた後だとあずにゃんも猫みたいに私の胸の中で丸くなっちゃうんだよ。 それがかわいくてつい頭を撫でたりしちゃうんだ。 そうそう。最近気づいたんだけど、あずにゃんって耳の裏が弱いらしいんだよね。 ぎゅってしているときに真っ赤な耳を指でつつーってなぞったら 「ひゃぁ……!」 って押し殺したような声で喘ぐものだからちょっとどきっとしちゃったよ! 「何するんですかぁ……」 なんて少しほっぺを膨らませて怒るんだけど、それもまたかわいくてたまらないんだよ……! でね、耳元でかわいいよ、あずにゃん……。って囁いたらあずにゃんが私のこと押し倒してきたんだよ! きゃー! きょとんとしている私の上に乗って、あずにゃんったら私の弱い所をつつーっと指で愛撫してきてさ……。 私たまらなくなって思わず声が出ちゃってね? そしたらあずにゃんがさ……、 「唯先輩も、とってもかわいいですよ」 だって! もう天国に昇る気持ちだったね! それからお互いに笑いあってね、少ししたらあずにゃんが物欲しげな瞳で私のことを見上げてくるんだよ。 どうしたの? って聞いたらあずにゃんがさ……、 「ねぇ、先輩……」 「なぁに……」 「キス、してもいいですか……?」 だって! 上目づかいでこんなこと胸元で囁かれたら我慢できなくなっちゃうよ! マジで! もういきなりするんじゃなくて、ちゃんと聞いてくるところが本当かわいい! むしろ私はいつでもウェルカムなんだけどさ、そこがまたあずにゃんらしくてもう……! もちろん私はいいよって答えて、それを聞いたあずにゃんはすりすりと私の顔までのぼってくるの。 「ゆいせんぱいっ……」 「あずにゃん……」 お互いの唇の位置を確認し合って、あずにゃんがちょっと控えめなキスをするんだ。 でもその時には私はもう我慢ができなくなっちゃって、腕を首にまわしてゆっくりと舌を絡ませていくんだ。 はじめてしたときはあずにゃんもびっくりしていたけど、最近では積極的にしてくるよ。 はぁ……、思い出しただけでどきどきしてきた……。 律「……あの、もう気が済んだでしょうか?」 唯「だめだよ、また続くんだから。この前はりっちゃんのノロケ聞いてあげたんだから聞いてよ」 律「……はい」 りっちゃんww -- (鯖猫) 2013-02-14 00 22 04 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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test -- (こば) 2006-05-21 11 00 12 test_2 -- (koba) 2006-05-21 11 00 59 過去の書き込みは、↑の「過去の書き込み」にとびました。 この書き込みスペースに問題があった場合は知らせてください。 -- (こば) 2006-05-21 11 02 52 お客としては初の書き込みかな。高校3年のトランペット吹きです(B型♂)。よろしくお願いします。 -- (Wind Knight) 2006-05-27 16 58 50 こんばんは!はじめまして(*^▽^*)!管理人のkobaです。どうぞよろしくお願いします!また遊びに来てくださいね☆彡 -- (koba) 2006-05-29 19 21 33 前向きに!!!頑張ろうね!!! -- (aki) 2006-06-02 22 35 30 前向きに…。。。 今日はきまぐれだぁ! -- (koba) 2006-06-04 06 55 20 誕生日おめっとぅ★18禁!!!おめでとぅ!!!ワラ イミプィ -- (aki) 2006-06-06 00 36 20 誕生日おめでとうございます -- (美紀) 2006-06-08 19 20 57 亜希、美紀、ありがとぉっ☆☆18禁解禁になって、今まで以上にはっちゃけていきたいと思います!!(笑) -- (koba) 2006-06-11 06 18 03 うっひゃぁい☆もー数Bわかんなすぎて現実逃避中のアミダさんだぉ☆明日からまた部活ダァ☆気合ダー☆ -- (ひ) 2006-06-13 19 33 30 テスト終わったねぇ☆まぢ疲れました↓↓こんなに勉強しなかったのははじめてかも…。結果が怖い。 -- (こば) 2006-06-14 22 31 53 テストゎ私も嫌いですぅ...しかも赤点ありましたぁ(;一_一)すいません(涙) -- (美紀) 2006-06-25 13 58 20 そういや赤点何個あったの!? -- (koba) 2006-07-01 19 13 01 小林先輩こんにちゎぁ☆休みの間にすっかり夏バテしました(・д・;)はやく部活したいです♪ -- (☆綾華☆) 2006-08-07 11 45 49 あやかキタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!(笑)来場Thanks ☆☆** v( ̄ー ̄)v**☆☆暑くてまぢばてるよねぇ…↓↓9日からまた忙しい日々が続くけど頑張っていこーねッ☆☆ -- (こば) 2006-08-07 15 21 07 ハボカができぬ!抜いた途端抜かされたがな!(泣) -- (kouhei) 2006-09-09 18 13 27 センパイとは直で話したいですなぁ〜〜(〃゜ω゜)☆あとリンクしてくれてどぅもッす↑↑ 勉強頑張りますさぁ!!!!! -- (たぃとも星人(*0∀0Pq)) 2006-09-09 22 02 13 こう>ふはははこの私を抜かしてみよ! -- (こば) 2006-09-12 12 25 28 たぃ>ぉ!こっちに書き込んだのね(笑 リンクゎ…まぁ、そっから誰かくることは期待しないでね(笑 -- (こば) 2006-09-12 12 26 45 にょぉぉぉぉーーーーーん★久しくきたンネ♪ むッさま!!! もうすぐダネ!!! 全力つくしてやってこぉい!!! またみンなでお昼ごはん食べようゼ♪ -- (aki) 2006-11-16 20 32 11 久しぶり!(?)明日出発しますー飛行機おちちゃうーきゃー 昼弁当毎週恒例にするべし! -- (koba) 2006-11-17 19 30 12
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「いってきまーす」 「ユタカ、オジサン、行ってくるネ」 コミックマーケット開催日当日、私とそうじろうおじさんは、こなたお姉ちゃんとパティちゃんを見送った。 ふたりともとても楽しそうだ。 「いっちゃいましたね……」 私はおじさんの顔をみながら尋ねる。 「本当に、お姉ちゃん達と一緒にコミケに行かなくて良かったのですか?」 「ま、残念だけど、ゆーちゃんを置いてはいけないよ」 おじさんは苦笑めいた表情を浮かべながら言ってくれる。温かい心遣いがとても嬉しい。 「おじさんって、とても優しいんですね」 「ん、あ、まあ」 照れたようなおじさんはちょっと可愛らしい。 「おじさんにはいつも、感謝しているんです」 私は、玄関から戻ろうとしたおじさんに近付き、ゆっくりと手を握る。 大きくてごつごつとしていて、やっぱり男の人の手なんだなあと思う。 「ゆ、ゆーちゃん?」 いきなり姪にてのひらを握られてたことに動揺して、おじさんは戸惑った声をあげる。 「おじさんには、ずっとお世話になりっぱなしで、いつか、お返しをしようとずっと思っていたんです」 おじさんの家に下宿してから1年以上が経っている。おじさんは姪の私を、自分の娘のように優しくしてくれた。 申し訳ないと思うと同時に、いつかお返しをしなくてはと常々思っていたから、一日中、ふたりきりになれる 今日は絶好の機会と言えた。 私はおじさんの大きな身体に、手を伸ばして抱きつく。 しかし、身長差がすごくあって、作務衣の腰のあたりに手を回すことになってしまう。 「お返しなんて、俺はただ……」 「おじさんは、小さい女の子が好きですよね」 おじさんはロリータコンプレックスと自称するように、小さい女の子が活躍するアニメが大好きだ。 「あう……」 上目遣いで見つめると、おじさんの顔は真っ赤になっている。 「やっぱり、二次元の女の子じゃないと駄目ですか?」 おじさんの目を見据えながら問いかける。 「いや……」 「三次元で、高校生の私では駄目ですか?」 「いや、そんなことない…… というか最高だけど、ゆーちゃん、なんてことを」 姪に迫られて混乱しているおじさんの身体をぎゅっと抱きしめながら、私は囁くような声でお願いする。 「おじさん。少しかがんでいただけませんか」 このままでは、つま先だちになっても唇には届かないから…… 「いや、しかし、でも……」 おじさんはちらりと後ろを振り返った。写真立ての中でかなたおばさんが幸せそうに微笑んでいるのが見える。 「かなたおばさんに操をたてる誠実なところは大好きです。でも、もうそろそろ良いのではないでしょうか?」 おじさんがおばさんに先立たれてから18年が経過した。いくらなんでも許してくれると思う。 「でも、こなたが」 「こなたお姉ちゃんのことも気に掛けているのですか?」 「いや、まあ」 おじさんは優柔不断だ。さっきから戸惑った声ばかりをあげている。 「こなたお姉ちゃんもたぶん許してくれると思いますよ。苦笑いをしながらですけど」 「そ、そうかな?」 おじさんが、私の為にコミケ行きを断念したと告げた時、こなたお姉ちゃんは私とおじさんを交互にみながら、 どこか達観しているような表情を浮かべていた。 勘が鋭くて想像力が豊かなお姉ちゃんは、たぶん、おじさんと私の組み合わせを想像することができると思う。 「ええ。そうですよ」 私ははっきりと断定すると、ようやくおじさんの表情から固さが取れた。 「だったら、いいのかな」 おじさんは自分自身を納得させるように言うと、ようやく腰をかがめてくれる。 私は、おじさんの首の後ろにしがみつく様にして唇を近付け、あっさりと触れ合った。 「ん…… 」 男の人とキスをするなんて初めてだったから、流石に身体の震えが止まらない。 「んんっ」 私の口からため息まじりの音が漏れた直後、おじさんの舌が口の中に入ってくる。 「ん、んくっ…… んんっ」 いきなりのディープキスにうろたえて、私はくぐもった声をあげた。 「ん……くうっ、うくっ」 しかし、おじさんは動揺する姪に構うことなく、歯の裏や頬の粘膜を舐めとっていく。 「ふあっ…… んふっ」 私は何度もえづきながら喘ぎ声をあげる。よだれが溜まり、唇の端からもれてしまう。 「んはっ」 おじさんは、散々口の中を蹂躙してからようやく唇を離した。そして、荒い呼吸を続ける私を抱きあげる。 「ゆーちゃん。俺、もう我慢できないけれど、本当にいいのか?」 最後通告だ。引き返すのは今のうちだぞ、という鋭い視線が突き刺さる。 「大丈夫です。私も子供じゃありません。分かっていますから心配しないでください」 「そうか」 おじさんは頷くと、小さな身体を抱きかかえて、私の部屋に連れて行った。 「もう遠慮しないからね」 おじさんは迷いを断ち切るように言ってから私をベッドに降ろすと、すぐに上着を脱がしにかかる。 瞬く間に白いブラまで取られると、冷たい空気がさしこんでくる。 「ゆーちゃんの乳首、可愛いね」 おじさんは私の育っていない胸を凝視しながら言う。 「そ、そんなこと……」 羞恥で顔を火照らせた姪を観察してから、おじさんは微かに笑いながら顔を近付け、乳首を口に含んだ。 「んひゃあ」 痺れるような刺激が脳に伝わり、私は思わず裏返った声をあげてしまう。 おじさんの舌端がとても敏感なところを突いてきて、堪らなくくすぐったい。 「お、おじさん、駄目、くす、ぐったいっ、あうっ」 懸命に身体を捩りながら、何度も悲鳴をあげるけれど、とても強い力で抑えつけられて逃れられない。 「ん、んくっ、だめっ、だめですっ」 散々、乳首やふくらみはじめた乳房をいじられたあと、おじさんの手がのびて、スカートを降ろしていく。 「や、み、見ないでください」 太腿と白い飾り気の無いショーツが、おじさんの視線に晒される。 「ゆーちゃん。もう、ぐしょぐしょだね」 下着が濡れいている事実を指摘されてしまい、ゆでたこのようになった顔を両手で隠しながら私は叫んだ。 「だめですっ、お願いだからみないでっ」 「ゆーちゃん。隠すところが違うよ」 「で、でも。恥ずかしくて」 おじさんは笑いながら手を伸ばし、羞恥に震える姪の下着を触る。 「ひゃうっ」 女の子の大事なところを下着越しに撫でられて、私は短い悲鳴をあげた。 「おじさん、いじらないでください」 「ゆーちゃんは嘘ばかりつくんだな。本当は気持良い癖に」 おじさんは淡々とした口調で言うと、割れ目をほじくるように指先を動かしていく。 「んあ、だめ、だめええっ、んひゃう」 痺れるような快感が脳にダイレクトに響く。 私は淫らなよがり声をあげながら、太腿をぎゅっと閉じてひたすら責めに耐えようとするけど、身体の奥からは 熱く湿ったものが次々と零れ出して、下着どころかシーツまで濡らしてしまう。 「ゆーちゃん。そろそろいいよね」 「えっ」 おじさんは戸惑う私に構わず、両手で私の下着を掴むとゆっくりとおろしていく。 「ぬ、ぬがさないで……くださいっ」 私の大切なところが、異性の目に晒される。 「ゆーちゃんは、まだ生えていないな」 「そ、そんなこと言わないでくださいっ」 慌てて大事なところを隠そうと手を伸ばそうとしたけど、おじさんに両手を抑えつけられてしまう。 「いや、生えない方が好みなんだけどね」 あぶないことをさらりと言ったおじさんのもう片方の手が伸びて、何も守るものが無くなった割れ目に指先が入ってくる。 「んひゃっ」 下半身が焼けつくように熱くなり、私は甲高い声をあげた。 「ん、お、おじさん、だめ、だめです」 涙目になりながら、幼い身体を左右によじる姪の姿に興奮したのか、おじさんが指を動かし始める。 「だめっ、んんっ、だめえっ」 くちゃくちゃと、アソコからあふれ出た液体を掻きまわす、とてもいやらしい音が部屋中に響き渡る。 「ん、おじさん、わたし、わたしっ」 私の声がだんだんと甘ったるくなってきた。 とても恥ずかしいと思う一方、身体の奥で生まれた快感がどんどん大きく膨らんでいく。 「ん、んあっ…… はうっ、んあああっ」 おじさんの指の動きは的確で、着実に快楽の頂きへと導いていく。 「おじさんっ、もっと、もっと強く、んあっ、お願い、しますっ」 私の願いを聞いてくれたのか、おじさんの指の動きが激しくなる。 「ゆーちゃんのおまめさん、大きくなっているよ」 おじさんは愉しそうな口調で言ってから、私のクリを強く摘んだ。 「ひゃあああああああっ」 強烈すぎる刺激に耐えられず、私は、髪を振り乱しながら泣き叫んだ。 痺れるような強い刺激が全身を貫いて、背中がそりかえる。 「だめ、だめえっ、そこはだめえええっ」 しかし、おじさんはよがり狂う姪の姿にすっかり興奮しており、摘んだクリをねじったり揉みしだいたりして、やりたい放題だ。 「ん、ふあ、あふう…… ひゃうっ」 アソコを激しく擦りつける度に、愛液が溢れだすイヤらしい音と、私の喘ぎ声だけが絶え間なく響いている。 「もう、だめ、わたし、んあっ、わたしいっ」 はしたなく涎を漏らしながら、シーツを強く噛んで必死に耐えるけれど、急速に快感がこみ上がってくる。 「だめ、だめええええええっ」 ほとんど耐える暇もなく、私はひときわ大きな悲鳴を放つと、あっというまに絶頂を越えてしまった。 「はあっ、はあっ」 絶頂の余韻にひたりながらベッドに仰向けに倒れている姪を眺めていたおじさんは、淡々とした口調で告げた。 「ゆーちゃん。痛いけれど我慢してね」 「えっ!?」 予想しているはずなのに、無様にうろたえる私に構わず、おじさんはズボンと下着を脱いだ。 「うそ……」 私は、おじさんのアレをまともに見て…… 絶句した。 あんなに大きいものが、こんなに小さい私の中に入るのだろうか。 「いや、いやです」 私の小さな身体は壊れてしまうのではないか。 「いくよ。ゆーちゃん」 しかし、動揺する姪を無視したおじさんは、両足を掴んで大きくひろげてから、覆いかぶさってくる。 「痛っ」 むにゅっとした感触の直後、激痛が走る。 身体を二つに引き裂かれるような激しい痛みに、涙があふれ出る。 「あぎっ、おねがいっ、やめてっ」 掠れた声で懸命に訴えかけるけれど、もちろん、おじさんは聞いてはくれない。 「んあああっ、んぐううううっ」 おじさんのアレによって狭い膣がおもいっきり広げられる。息ができない程苦しくて何度もむせる。 まだまだ途中までしか入っていないけれど、これ以上は無理、絶対に無理だ。 「だめっ、お願いっ、止まって。もう駄目なのっ」 「ゆーちゃん。力を抜いて」 無駄とは思いつつも、身体の力を抜こうとおおきく深呼吸をする。 「だめ、もう、だめ、んああああっ」 しばらく動きを止めていたおじさんは、再び力を込めて強引に押し込んでいく。 「やあああああ、だめええええっ」 そして、私の絶叫を何度も聞いた後、ついに最後まで入れてしまった。 「んはっ、はああっ、はああっ」 脂汗を大量に流しながら、懸命に耐えている姪を見ながらおじさんは告げる。 「ゆーちゃん。動かすよ」 「は、はいっ」 私の返事を確認すると、おじさんは腰を動かし始めた。 「いたっ、痛いいっ、お願い、やめっ」 ずんっ、ずんっと重い音が鼓膜に響く。 おじさんの体重が圧し掛かるたびに、身体を杭で打ちつけられているような鈍い痛みに苛まれる。 「はっ、はうっ、んあっ」 おじさんの肩口越しに天井を見上げると、蛍光灯がゆらゆらと揺れている。いや違う。私の身体が揺れているのだ。 「んっ…… んぐっ……」 おじさんの低い呻き声を耳にしながら、ひたすら出し入れを繰り返す。 そして、挿入と排出が何百回も繰り返されると、ようやく少しずつ重い痛みは遠のいてくる。 「ん、んはっ、はうっ、おじさん、おじさん」 時折、薄らぐ意識を無理やり引きもどしながら、私は金魚のように口を開けて喘ぎ続ける。 「はっ、はう、キモチ……イイ」 自分の口から、気持ち良いという言葉が無意識にでてきてびっくりする。 男のひととのセックスは初めてだったけれど、身体が信じられない程に、早く順応しているのだろうか。 「ゆーちゃんの中、締めつけられてすごくいいよ」 おじさんのとても嬉しそうな声が鼓膜に届く。 「わ、私も気持ちいいです。もっと奥まで…… 奥まで、お願いします」 私は、なんてことを言っているのだろう? 「ああっ、わかった」 おじさんは頷くなり、いままでよりもより深く強く突き入れてくる。 「あっ、きゃう、んはっ、はううっ」 ギシギシとベッドを揺らしながら私は嬌声をあげる。おじさんのアレが膣の奥に突きこまれる。もっと強く、もっと激しくして欲しい。 「はう、んああっ、わたし、いっちゃう、もう、いっちゃうよ」 ギュッと力を入れて膣を閉めると、身体の奥から快感がどんどんこみあがってくる。 「ゆ、ゆーちゃん、俺も、もう」 おじさんがうめくように言って、更に腰の動きを加速させる。 「だめ、もう、だめっ、わたし、いっちゃう、お願い、だめええええっ」 私は甲高い声をあげながら、おじさんの背中にしがみつき、首を大きく振る。白いリボンの片方が外れてしまい髪が乱れる。 「俺、もう、出る……」 「いやっ、だめ、だめええええ」 私が悲鳴をあげるのと同時に、熱いものが私の奥に叩きつけられる。 「あっ、だめ、やめっ」 しかし、おじさんは私に密着して離れようとしない。 おそらく脈打っているであろうアレから、何度も何度も熱い液体が注ぎ込まれるのを感じながら、私は絶頂の快感に打ち震える。 「はあっ、はあっ」 全てを出し終わった後、おじさんは荒い息を吐き出してから、ようやく姪の身体から離れた。 「お、おじさん」 我に返った私は、おじさんの顔を見上げながら、振り絞るようにしてお願いする。 「机、机の一番上の引き出しをあけてくださいっ」 「引き出し?」 怪訝そうな表情をみせたおじさんに説明をつけ加える。 「ピル、入っていますから」 「あっ、ああ」 おじさんは我に返った表情になってから頷き、すぐにビンに入っている錠剤を持ってきてくれる。 「んんっ」 ビンを開けて錠剤を口の中に放り込む。それから、枕の近くに置いてあるペッドボトルのふたを開けて、 薬ごと喉の奥へ流し込む。 「ゆーちゃん。それをどこで?」 呆然とした顔つきでおじさんが尋ねた。 「ネットで買いました」 「そ、そうか」 おじさんはそれ以上は何もいわなかったし、私もそれ以上は説明はしない。 本当に効き目があるのかとか、購入手段が違法じゃないかとか、いろいろあるだろうけれど、話をしても何の意味もないことだから。 その代わりというか、バツの悪さを埋め合わせるつもりで、私は告げた。 「おじさんのそれ。綺麗にしなくっちゃ……」 「ゆ、ゆーちゃん?」 戸惑うおじさんに構わず、私は滑り込むように近付いて、くわえてしまう。 先程の出し残りの、苦みを帯びた味が口いっぱいにひろがる。 「ゆーちゃん、そんな知識をどこで?」 姪の予想外の行動に、おじさんは目を白黒させるばかりだけれど、今はネットなら誰だろうがどんなイヤらしい知識でも入ってしまう。 未成年に対するネット規制を真剣に検討する時期ではないだろうか、なんて考えも頭によぎるくらいだ。 「ふあっ…… んんっ」 私は、口に含んだアレの先をゆっくりと舐めはじめる。 いったんは鎮まったおじさんのモノが瞬く間に膨らんで、苦しくてむせそうになる。 「んっ…… んんっ」 息苦しさに耐えながら、先端と竿の部分を同時に刺激していく。 「だめ、だめだ、ゆーちゃん」 おじさんの顔が歪み、ちょっと情けない悲鳴があがる。 強くしごき過ぎたのか、いともあっさりと液体が間欠泉のように噴き出してくる。 「あっ…… あふう」 私は一生懸命飲み込もうと喉を鳴らしたけれど、つい先程出したばかりだというのに、とても量が多くて口からあふれだしてしまう。 「ごほっ、ごほっ」 結局、飲みきれずに、激しくせき込みながら出してしまったが、後ろに回ったおじさんが背中を優しくさすってくれた。 コトが全て終わった後、シャワーを浴びた私はおじさんの隣に身体をよこたえた。 「なあ、ゆーちゃん」 「はい。おじさん」 おじさんはとても気だるそうな表情を浮かべて呟いた。 「今日は、いろいろ法律に違反してしまったな」 「そうですね……」 「こなたに言ってもいいぞ」 おじさんは何もかもを諦めたような口ぶりになっている。こなたお姉ちゃんに懺悔して許しを乞うつもりなのだろうか。 「別に話しませんよ」 「どうして?」 「だって、私が誘ったんですから」 「それはそうだが……」 コミケに行きたかったおじさんを、寂しいからって無理やり引きとめたのも私で、エッチをしようって誘ったのも私だ。 おじさんはとても優しいから、姪の我儘に応じてくれただけだ。 「ゆーちゃんは良い子だな」 「いいえ。とても悪い子ですよ」 私は首を左右に振った。 今日の出来事を、一日限りの悪い夢として忘れることなんて、私も、おそらくおじさんも決してできない。 えっちがこんなに気持ちが良いことなんて知らなかったし、両親はもとより、こなたお姉ちゃんや、ゆいお姉ちゃんや、 かなたおばさんを裏切る行為に、この上もない背徳的な悦びを感じていたから、やめられる訳がない。 そして、ずるずると爛れた関係を続けていけば、必ずばれるに決まっている。 「そうか…… 」 おじさんは曖昧な表情で頷きながら、私の頭を軽く撫でる。それから、 「すまんが、俺、寝るわ」 と、小さく呟いてから瞼を閉じた。 「おやすみなさい。おじさん」 私はおじさんに軽いキスをしてから、寄り添うようにして、静かに眠りにおちていった。 (おしまい) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 23-251氏に戻る コメントフォーム 名前 コメント ・・・・・。 おじさん・・・・ww -- 松本 (2009-12-24 20 19 26) あぁぁ、なんて背徳感!でも、それがいい!Gj! -- 名無しさん (2009-12-07 20 22 58) 作者が書くゆーちゃんは魔性すぎるww -- 名無しさん (2009-11-10 12 34 55) なるほど こういうのもアリなのかw GJ!!!! -- 名無しさん (2009-10-14 23 33 50) コミックス7巻のアレですか。やはり考える人いますね。 -- 名有りさん (2009-10-14 20 42 45) あの後、こんなことがおきてたはんて…… -- 名無しさん (2009-10-14 00 57 46)
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「私達ってさ……経験ないよね」 そう言い出したのはみさおだった。 かがみ、みさお、そしてあやの。三人がみさおの家に集まり休日を過ごしていた。 経験。というのは言うまでもない。恋愛経験だ。 少なくともかがみ、みさおはこれまで恋人というものが出来たことはない。 あやのは――おくびにも出さないが男っ気が無いわけではない(らしい)。 「そんなの今まで何度も話した事じゃない」 呆れたようにかがみが答える。 とは言うものの、流石に高三にもなって恋人なし。 このまま高校生活という青春時代を終わらせるのは物悲しい部分がある。 澄ました顔をしつつ、やはりかがみも内心は焦燥に駆られていた。 「……彼氏とか出来たら、色々するんだよね」 みさおがぽつりと呟く。 「するんだよねって、まだ出来てもいないじゃない」 話はそれから。そう思いつつ、かがみもその事に想いを馳せる。 かがみ達も立派な乙女。理想の恋愛なんかがあったりもする。 「手を繋いで歩いたり。キスしたり。それに……」 その先は口に出さずみさおが黙り込む。 「やっぱり……えっちとか?」 「う、さらりと言うわねあやの」 微かな照れを見せながら口にしたあやのにかがみがツッコミを入れる。 そう。もちろん三人も恋愛において、えっち――詰まるところ性行為が重要なファクターを占めることは知っている。 その事を夢想し自慰に耽ることも、なきにしもあらずだ。 「理想の初えっちとかある?」 やはりみさおが切り出した。 こういう話題振りで、いつも一番思い切りが良いのがみさおだった。 「理想の……ね」 「理想かぁ……」 かがみとみさおが思案する。 思案して、顔を赤くする。 それは切り出したみさおも同様だった。 うら若き乙女が一カ所に集まり顔を赤くしている。それだけでそこはかとなく男のなにかを掻き立てるものがあるが、幸い今は男はいないし本人達も気付いていない。 しばらく沈黙が続く。 それぞれが思案に耽り、各々が理想とする“初えっち”を思い描く。 それはつまり、彼女達が普段自慰の際に行う想像(妄想)と同じ事だ。 要は、それらのイメージは自然、彼女達を昂ぶらせた。 「あ……」 声を漏らしたのはあやのだった。 彼女は指先を股間にあてがい。真っ赤な顔を俯けたまま呟いた。 「ぬ……濡れちゃった」 その言葉は伝染したかのようにかがみとみさおの二人からも。 「私も……」 という言葉になって零れた。 再び沈黙。気まずいような、くすぐったいような空気が満ちる。 その間にもそれぞれの官能は昂まる。 最初に口を開いたのは、やはりまたみさおだった。 「あのさ……練習、してみない?」 「練習?」 「そう、えっちの練習」 えっちの練習。その言葉が持つ意味は訓練よりもむしろ、今ある欲求を散らす為の行為を指すだろう。 無論、かがみもあやのもその事には思い至っている。 思い至っていて、二人は頷いた。 どうしてもこの体が求める声を鎮めたくて。 ――二人が頷いたその瞬間。三人のいるこの部屋は異空間になっていた。 室内は音で満たされている。粘りを持った水音。 肌に舌が這わされる音だ。 「……っん」 かがみが声を漏らした。自らの肌をくすぐる二つの舌先に、甘い快感を与えられる。 同姓だから分かる感じやすい部分へ、みさおとあやのは刺激を与えていた。 的確な愛撫はかがみを官能へ誘い。半裸となったかがみが晒す肌はピンク色に染まっていく。 みさおの指が、かがみの胸元をはだけ小振りながらも自己主張して止まない乳房に触れた。 「ひぅ……っ」 少しだけ冷たい指先が自らの胸を愛撫する感触にかがみは声を上げた。 「……かがみって感じやすい?」 「そんなこと……っ!」 微かに声を荒げかがみが否定しようとする。 「ふぁんっ!」 しかしそれはみさおが乳首をつまみ上げる事で封じられる。 「ほら、やっぱり」 くすくすと、いつもの活発な彼女からは想像し難い淫靡な笑みをみさおがかべ、笑う。 「私はこっちかな……?」 それまで、かがみの肌に舌を這わせながら事態を傍観していたあやのが、指先をかがみの脚の付け根。その中心へ向ける。 あやのは下着の上からという事はせず、直接かがみの秘裂へ指先を這わせる。 「くぁっ……!」 それまで浮かべていた妄想と、肌への愛撫で十分昂まっていたかがみの秘裂は湿り――いや、ぬめりを帯びていた。 「こんなになってる」 そう言ってあやのは愛液を絡めた指先をかがみの眼前に差し出す。 その指先を、見せつけるために動かす。擦り合わせるとにちゃにちゃと音を立て、指先を離せば糸を引く。 「ほら、舐めてみて?」 かがみの愛液で照り光る指先を、彼女の唇に近付ける。 「ほら?」 最初こそ躊躇っていたかがみだが、胸にみさおから与えられる愛撫と、相変わらず片手だけで責められていた下半身の官能に、判断力が奪われる。 結局かがみは自らの官能に押され、指先を舐めてしまう。 愛液が舐めとられ、代わりにかがみの唾液があやのの指先を濡らしていく。 それだけでは飽きたらず。かがみはその指先に、舌での愛撫を施す。 舌を絡め、唾液をまぶし、唇で扱く。 ちゅぱちゅぱと音をたて、瞬く間にあやのの指先はかがみの唾液で照り光るようになった。 「かがみ、えっちだね」 その様を見ていたみさおが言う。その間にも指先は乳首を摘み、舌は転がし刺激を与え続ける。 「ふむっ……」 あやのの指に半ば口が塞がれているかがみは残された隙間から官能の声を漏らす。 最初にあった羞恥はもうなく、ただ今ある快感に溺れていた。 「私も、舌使おうかな」 かがみの唇からあやのの指先が引き抜かれる。 最後までかがみはそれに吸い付き、全て引き抜かれる際に、ちゅぽんと音を立てた。 唇と指先が糸を引いて離れやがて切れる。 戻され両手となったあやのは、その両手でかがみの脚を開く。既に力の入らないかがみは抵抗することなく脚を割開いた。 もっとも、仮に十分力が込められたとしてもかがみは抵抗しなかっただろう。 かがみに今あるのはこれから与えられるであろう甘美な刺激への期待。それだけだ。 ちゅぷ。 音をたてあやのの舌先がかがみの中心に触れた。 その瞬間。触れた部分を中心に痺れるような快感がかがみの全身に広がる。 「ひゃぁぁあ!」 声を上げかがみが悶える。 かがみの膣口がひくつき、強い快感を訴える。 その様が楽しくて、みさおとあやのはそれぞれ愛撫を強める。 みさおの指はかがみの胸をこね回し、乳首には引っ掻くように鋭い刺激を与える。 片方は唇でむしゃぶりつき、口内では激しく舌先が乳首を転がす。時折歯を立て甘噛みすると、かがみは体を震わせた。 あやのも舌先を深くに差し込み、その中で縦横無尽にうねり刺激する。 舌先を引き抜けば、代わりに小豆大の突起を捉え、容赦ない愛撫で責め立てる。 あやのの目にも、絶え間なくびくびくと痙攣するそこは絶頂に近い。 止めとして、指先を膣中へ差し込み、激しく出し入れする。口はかがみのクリトリスをくわえ、歯先で甘噛みする。 それに合わせるようにみさおもそれまでで一番強く、指で乳首を摘み上げ、乳首の甘噛みに力を込める。 「ひぁっ! やら、だ……めぇ、らめ! なんか、きひゃう! きちゃうよぉ!」 一気に追い立てられかがみは体を跳ね上げる。 そしてもっとも背をのけぞらせ。 「ひゃ……んはぁぁぁあっ!」 絶頂に達した。ただそれだけではない。 「や、うそ! も、だめぇ! んん、っくはぁ! ひゃぁあ! んはぅっ!」 みさおとあやのの愛撫は止まない。絶頂の上に絶頂を重ねるように際限なく快感は昂まっていく。 もはや体はかがみの意志とは関係なく。快感に悦ぶように跳ね回る。 激しく痙攣する体はそれでも与えられる刺激にばらばらになりそうだった。 「はひゃっ! もう……っめぇ、イキっぱなし……でぇ! わけわかんなく、なっちゃう……よぉ!」 何かが決壊しそうだった。頭が白色に染められる。 そして間を置かず、その何かは決壊した。 ――かがみが気が付いたのは、数時間後だった。 「……え?」 全裸で横たえられている。両隣にはみさおとあやの。それぞれやはり全裸。 思考を巡らし、記憶を掘り起こす。 ――あんな事。 それに思い至った瞬間。腰のあたりを中心に甘い疼きが広がる。 それだけで、自分が濡れるのが分かった。 「うそ……」 何かが決壊した気がした。 もしかしてそれは――。 気が付けば指先は自らを慰めていた。 「は……ぁ」 ――分かった。 かがみは気付いた。 もはや自分が戻れないことに。自分はあの強すぎる官能を体に刻みつけられた。 きっと、それなしではもう生きていけない。 そう気付いた瞬間。かがみの唇は弧を描いていた。――笑っていた。 そうして、両隣を見る。 かがみは自慰を中断する。 その顔に聖女のごとき微笑みを浮かべ、その理性は官能に支配されたままで。 優しく、二人を揺り動かす。 かがみが、起きて。と言った。 そして――。 「ねえ? 続きしよ?」 -おわり- コメントフォーム 名前 コメント サカサカサカサカハカサカサカハカ -- さサカサカサカサカハカサカサカハカ (2012-08-29 18 04 14) ・・・「柊」じゃね?呼び方・・・・・・ 面白いからいいけどwww -- 名無しさん (2010-02-04 19 12 40) エロい・・・けど、何故か結構笑ってしまったw -- 名無しさん (2009-06-27 01 42 42) これはエロい。書かれたのは、あやのの兄貴の話はまだ出てない時期なのかな? -- 名無しさん (2009-02-11 16 57 30)
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バトルロワイアルの会場に配置された小学校の教室のうちの一つの中に、参加者として選ばれた少女達が立て籠もっていた。 教室の扉には机と椅子で簡易的なバリケードを作り、侵入者を防いでいる。 「とりあえずはこれで凌げそうだけれど……」 教室の窓の外を見渡しながら、源静香――友人からはしずかちゃんと呼ばれている少女が呟く。 「まるちゃんみたいな私達が知ってる人も、巻き込まれてるのかな……」 怯えを隠せない様子で、穂波たまえ――親友からはたまちゃんと呼ばれている少女が言う。背は静香よりも低く、学年にして2年ほど年下といえる。 「乃亜って人に集められたとき、たまえちゃんが知ってる人はいたの?」 「分かりません……。あんなのを見せられて、何も考えられなかったんです……」 俯きながら、たまえは静香の問いに首を振る。 「そうよね……あんなことが起こるなんて……」 静香もここに飛ばされる前の、海馬乃亜が行った残虐な行いや死者蘇生といったあまりにも現実離れした光景が脳裏に蘇り、息を詰まらせる。 静香もまた、自分の知人がいたかどうかはよく覚えていない。様々な冒険を共にしたドラえもんやのび太、ジャイアンやスネ夫がいてくれれば頼もしいのだが。 「しずかさんもたまえさんも、心配な人がいるなら今すぐ探しに行くべきよ!ここでじっとしているわけにもいかないでしょ?」 そう言って声を上げるのは、桜田ネネだ。身長はたまえよりもさらに低く、年齢も5歳と見ての通り幼稚園児だ。 それを聞いて、静香とたまえは困ったように顔を見合わせる。 「でもね、ネネちゃん」 「あまり動き過ぎるのは危険よ。今の私達が襲われたら、誰も助からないわ。私やたまえちゃん、ネネちゃんだけじゃない、もっと小さい子もいるのよ?」 そう言って、静香はネネの隣へと視線を移す。そこには、花柄のワンピースを着た幼い女の子がいた。ネネよりもさらにさらに背は小さく、齢にして3歳程度だろうか。あまり殺し合いに参加させられたことによる動揺はなく、いまいち状況を把握していないようだった。 「……わたしのこと?しずかもたまえもネネも、みんなおっきいよ?」 静香、たまえ、ネネから視線を移されて、女の子はきょとんとしながら小首を傾げる。 3歳でありながら、基本的な会話は可能なようだった。 静香、たまえ、ネネ、そして女の子は、運よくこの小学校で出会うことができた。全員が互いにゲームに乗っていないことを確認すると、静香の発案でとにかく身を隠せる場所として教室に立て籠もることにしたのだ。 この中でも、静香は明らかに最年長だったため、ある種の責任感を持っていた。 「それでも、こんなところに籠ったまま何もせず動かないなんて、何一つ良くならないわ!そりゃアタシだって怖いわよ!怖いけど……襲ってくる人だけじゃなくって、友達や協力してくれる人とも会えるかもしれないでしょ!?ウジウジして何もしない人、アタシキライっ!」 「ネネ、おこらないで」 ネネはそう言って、ぷいっとそっぽを向いた。そんなネネを見上げながら、女の子は心配そうに寄り添っていた。 「それよりネネ、リアルおままごとっていうのおしえて?どんなことするの?」 「今はやらないっ!あれは男がいないとできないの!どこかの誰かさんが閉じこもったままで友達も探しに行こうともしないから、何も始まらないわ!」 「ともだち……」 ネネは自分より年上の小学生二人を横目で見ながら鼻を鳴らす。 女の子はネネの服を掴みながら、両者を見比べていた。 静香とたまえは、もう一度顔を見合わせる。 そして微笑みながら、ネネの頭に手を置いた。 「ありがとう、ネネちゃん」 「ちょっとだけ勇気が出たよ」 それを聞いて、ネネは少し驚いてから顔を背けたまま気恥ずかしそうにする。 ネネはかすかべ防衛隊の紅一点としてしんのすけ達と共に巨悪に何度も立ち向かっただけあって年齢にそぐわぬ行動力を持っており、それが静香とたまえを引っ張る形となった。 「よかったぁ、なかなおりできたね!」 雰囲気が明るくなっていくと同時に、女の子の顔にも笑みがこぼれた。 「それじゃあ、ちょっと危険かもしれないけど、もう少ししたらこの学校を出て他の参加者を探しに行きましょう。離れ離れにならないように、みんな手を繋ぐこと」 静香の言葉に反論する者はおらず、4人の今後の方針が定まった。 4人とも出会って間もないが、仲は良好だった。 「その前に、みんなランドセルを持ってきて。参加者と道具を確認しましょう」 たまこは「はい!」と、女の子は「は~い!」と手を上げ、ネネは照れくささを残したままの様子で各々のランドセルを持ち寄る。 できればこの中にドラちゃんのひみつ道具があればいいんだけど……と静香は考えていた。 § これは、殺し合いだ。 殺らなければ、殺られる。 殺せ。 殺せ。 殺せ。 殺せ。 殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。 殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。 殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ § 少し時間が経った後の教室。 少女達の和やかな雰囲気で満たされていたそこは、殺し合いの場に発展した。 床、壁、天井に付着する、血、血、血。 その中に倒れているのは、源静香、穂波たまえ、桜田ネネ。 先ほどまで笑い合い、手を取り合っていた少女達は、皆命を落としていた。 しかも、ただ殺されたのではない。互いに互いの命を奪い合ったのだ。 その死に顔は、少女の可愛らしいそれではない、目の前のモノに対して憎悪と殺意を向けた醜く歪んだ顔のままだった。 源静香も穂波たまえも、率先して人を殺そうとするなど考えられない心優しい性格である。桜田ネネも問題行動が時々見られるとはいえ、根は優しいし、そもそも幼稚園児だ。人を殺せるほど身体が発達していない。 どうしてこんなことになったのだろう、と将来この凄惨な現場を見る者は思うのかもしれない。 その元凶となる者が、ガラガラガラと教室の扉を開け、机のバリケードの下から這い出てきた。 それは、あの幼い女の子だった。 「しずかも、たまえも、ネネも死んじゃった。あーあ」 先ほどの惨劇を経験したにも関わらず、まるでちょっとしたお菓子を落とした程度の軽く惜しむ声を呟きながら、廊下を歩く。 その頬には、あの三人の誰かからつけられた軽い切り傷があった。 女の子は軽く周囲を見回してから、あることにようやく気づく。 「ここ、『ざいだん』じゃない?」 女の子の呟いた『ざいだん』とは、発音そのままに財団である。 その財団とは、SCP財団。科学では解明できない異常なモノを確保・収容・保護する団体。 そして女の子は、そのSCP財団に保護されていたSCP-053の番号がつけられた収容対象である。彼女を詳細に記録するページでつけられた名は『幼女』であった。 ”幼女”の持つ特異性とは、すなわち殺人衝動の誘発。彼女と接触しただけで、どんなに心優しい人物でも激しい被害妄想を引き起こし、やがて近くの人物を殺した後に”幼女”本人を殺そうとするという、この殺し合いにおいてはもはや爆弾とも言えるものだった。 しかし”幼女”を殺そうとしても、殺意を向けた者は心臓麻痺で死亡するために最後に残るのは”幼女”だけになる。たとえ傷つけられても驚異的な回復力を持っており、どんな傷もたちまち癒えていく。 静香、たまえ、ネネは、この”幼女”の特異性によって殺し合い、そして命を落としたのだった。 しかし、そんな惨劇を”幼女”は気にも留めていなかった。なぜなら、”幼女”にとってこれが普通だったから。彼女に近づいた大きな人は、みんな凶暴になって殺し合い、やがて彼女にまで殺意を向けるのだから。 「わぁ……!」 小学校の門から出て、”幼女”は感嘆の声を上げる。財団で保護されていた時とは違う、見たことのない、刺激的な景色。それは彼女の好奇心を刺激するには十分だった。 「ともだち……ここならともだち、できるかな?」 海馬乃亜に集められ、自分より年上とはいえ大人とはいえない年の者達がたくさんいた光景を思い出す。 一緒に遊んでくれる、ともだち。それは”幼女”が最も欲しているものだった。 財団では玩具もあったし、本もあったし、ゲームもあった。食べ物も常に財団の人達が運んでくれた。 しかし財団の人達は常に大きな『ぼうごすーつ』という鎧を着て、すぐに”幼女”から離れてしまう。財団から与えられたもので遊ぼうにも、”幼女”は一人で遊ぶしかない。 少しでも長く”幼女”と一緒にいた人達は、先ほどの三人のように皆狂い、そして死んでいく。 ”幼女”はいつも一人ぼっちだ。 ”幼女”からして友達といえる者は、自分と一緒にいても狂わず死なない、大きなトカゲさんくらいだった。 「新しいともだち、探しに行こうっと」 そう言って、”幼女”は殺し合いの場に解き放たれる。 これから多くの死を振り撒く可能性も知らずに。 「……リアルおままごと、やりたかったなあ」 『幼女』は空を見上げながら、ネネから教えられた遊びを知ることができないことを惜しんでいた。 ――ともだちひゃくにんできるかな。 【源静香@ドラえもん】 死亡 【穂波たまえ@ちびまる子ちゃん】 死亡 【桜田ネネ@クレヨンしんちゃん】 死亡 【SCP-053“幼女”@SCP-Foundation】 [状態]:頬に切り傷(回復中) [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:ともだちをつくる 1:ともだちになってくれそうなひとにあいにいく 2:リアルおままごと、やりたかったなあ…… [備考] 小学校の教室には、源静香、穂波たまえ、桜田ネネの遺体およびランドセル、凶器に使われた不明支給品に加え、数多くの血痕が残されています。 源静香、穂波たまえ、桜田ネネのうち、一人だけ死因は心臓麻痺です。誰が心臓麻痺で死亡したかは後続の書き手にお任せします。 【補足】 クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0に従い、 SCP FoundationにおいてDr Gears氏が創作されたSCP-053を二次使用させて頂きました。
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【金谷区】 人と金、そして技術が流れ巡り廻っている未来を駆ける街。 タイムスリップしたかのような未来都市は最新鋭の叡智の粋が産んだ光に溢れ、 ことこの水に浮かぶ諸島に置いても舗装された大地の上がこの区の生活の中心となる。 けれどその在り方は諸島の中心地と異なれども、同じくして水と光に支えられる事に違いはない。 ◆金谷区 名称 目標 概説 特筆 コスモスアリーナ 情報1【情報/18】探索1【探索/18】 金谷区を象徴する大規模な多目的ホール。展示会やスポーツ、コンサートを始めとした各種イベントに利用する事が出来、イベント開催時には館内が多くの観光客でごった返す事となる。 イシュタル・シアター 情報2【感知/26】 諸島内でも最大級の映画館。数多くの作品が上映されている。シアター毎の座席も多く、上映作品に関連したイベントも行う。ほか、4DXのような特殊な上映手法もカバー。 ○映画知識(+1D) 天秤百貨店(てんびんひゃっかてん) 探索3【探索/38】 9フロアに及ぶ、モニタの広告とエスカレータが迎え入れる大型百貨店。専門店の種類は多様で食料品から雑貨、衣類など多岐に渡る品揃えが拝める。たまに地元球団に関連したセールを行っている。 ○経験が商売系(+1D) 暁月教習所(あかつききょうしゅうじょ) 情報2【知力/30】 金谷区を通る天王河付近に建設された教習所。車やバイクのみならず、水上バイクやランタリオン等の免許も特殊免許としてここで取得する事が可能。 ○免許等(+1D) 天ノ川市役所 情報2【情報/32】 諸島の生活を支えるための行政を担う役所。黎明期に建造されたために、金谷区にありながら水明区に近い外観を擁している。諸島中に点在する各ギルド設立等の申請もここで取り扱う。 ○特権階級(+2D 双二高等学校・付属中学校(そうじ-) 情報2【交渉/30】探索2【筋力/27】 中高一貫の私立高、諸島の学校の中でも偏差値が高い。キャンパスは広く、野球場やホールといった課外活動のための施設も豊富に用意されている。部活動は主に野球部とバレー部、吹奏楽部が活発な模様。 ○経験が学生(+1D) 本屋「新月堂書店」(しんげつどうしょてん) 情報2【鑑定/28】探索1【鑑定/20】 地元チェーンの書店。老舗であり、昔から市民にとっては馴染みの地。近所で手に入らなかった本を求めて各所から人が集まってくる。本以外にもCDやDVDを扱ったコーナーがある。 レストラン「アルゴノーツ」 情報1【感知/16】 海沿いに立する、豪華客船の形を模した大型レストラン。料理の質もさる事ながら、実際に客船のパーティに参加しているような雰囲気を味わう事が出来る。そのインパクトから非常に人気が高く、食事を楽しむには予約は必須である。 リゾートスパ・オリオン 情報1【精神/20】探索2【敏捷/26】 大型温水プールと巨大スライダーが目玉のプール施設。屋内施設は季節を問わず、屋外施設は冬季には釣り場として営業している。金谷区を訪れる観光客の大半はここやアルゴノーツが目当てである事が多い。 ○美形(+1D)○泳ぎ系(+1D) 金牛中央病院(きんぎゅうちゅうおうびょういん) 情報2【精神/28】 近年に大規模な改修を行った大病院。天王島の医療の大半をここで賄っている。道路の少ない水明区はもちろん、海王島の患者もしっかり受け入れるためこの地らしくも珍しい、救急ボートというもの走らせている。 ○医学系(+1D) ゲームセンター「スーパーノヴァ」 情報2【敏捷/27】探索1【器用/17】 2フロアに跨り多くの筐体が設置されたゲームセンター。格闘ゲームの大会もよく行われており、多くのゲーマーが腕を競い合っている。学校帰りの学生もよく訪れる等、人の出入りは多いが治安はさほど悪くはない。 ○ゲーム系(+1D) BAR「QUASAR」 情報3【情報/38】 金谷区でも居住区域に近い地点に立地するバー骨董趣味の主人の方針によりレコード盤が回転し古臭い天井ファンが回るといった、ノスタルジックで独特の雰囲気が隠れたファンを引き寄せている。 ○噂の人物(+1D)
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24代目スレ 2008/05/28(水) 【屋内プール】 マーズ「こんちゃー、ごちゅーもんの品ぁ、お届けに上がりやしたぁー」 アイミ「わ、ほんとに持ってきてくれたんだ」 マーズ「おれの取説に、契約不履行という文字はねーっ! あいよ、スピード社製競泳用水着『レーザーレーサー』、 まだ市場に出まわってねー、最新モデル!」 アイミ「へぇ、これが」 カル「凄い凄いって聞くけど、ほんとなのかな」 マーズ「伸縮、撥水性に優れた最新素材を使用! さらには生地表面に極薄のポリウレタンを使用して、 全身の皮膚や筋肉をタイトに締め付けるもんだから、水のてーこーをパねーくれー減らしちゃう! こいつを着りゃー、もー、ドーピングしてんじゃねーかっちゅーくれースイスイとぉー、 んっと、あれ、おにーさん、誰? 新顔? 新顔いらねーって叩かなきゃダメ?」 カル「あ、いや、俺は」 アイミ「カルくんは、わりと昔からいるのよ? 強化選手に選ばれてたから、ここ最近ちょっと外国に行ってたんだけど」 マーズ「ふーん。えーと、はじめまして、マーズくんです。ロボです。 バイオねんりょーで動いてます。好きな食べ物はナマのトウモロコシです。 好きな聖闘士はクリスタルセイントと炎熱聖闘士です。 こえー聖闘士は乙女座バルゴのシホミおばちゃんです」 カル「あ、これはどうも、ご丁寧に」 マーズ「で、おにーさんは、聖闘士でゆうと、どーゆーポジションなの?」 カル「ライオネット蛮かな」 マーズ「やべー、ちょーいーヒトだ」 カル「ねね、おにーさんさ、センシュだってーなら、こっちもどーよ。 複合ゴム素材のひょーめんに水分子をキューチャクさせて、 水とのマサツをキョクゲンまで減らしちゃうっちゅー仕組みでね。 国内製だから、いま揺れてるスポンサー問題もばっちしパスすんよ」 カル「へえ」 アイミ「これ、ありがと。早速試してみるね!」 マーズ「えっ、あれ!? レーザーレーサー、着ちゃうの!? コレクター的なきょーみで欲しがってたんじゃなかったの!? ちゅーか、いつ着替えたの!? それ、着るのにパねー時間かかんのに! あ~、ちょっと待ってちょっと待って! それ着て泳ぐのぁーっ!」 ばっしゃーん! マーズ「あ~」 カル「どうしたんだい。まさか、なにか危険があるんじゃ」 マーズ「やー、危険はねーし、性能も問題ねー」 ばしゃばしゃばしゃっ! カル「ほんとだ。メチャクチャ早い」 マーズ「泳ぐぶんにゃー、なんの問題もねーのよ。泳ぐだけなら。 んでも、ありゃー、泳ぐことをツイキューし過ぎちまった水着なんだよー」 カル「どういうことだい?」 マーズ「伸縮性が高すぎて、水から出ると全身をぎゅーぎゅー締め付けんだ。 あの水着試してみた女性キョーエイ選手のヒトが、 さっさと脱いじまいたくって片肌剥いちゃったとこを週プレとかに激写されちまうくれー」 カル「えっ、それじゃ」 マーズ「水から上がったシュンカン、首まわりから胸もとにかけて、 そりゃもー、揉みしだかれてるよーに!」 アイミ「59秒83! やった、新記録だ!」ばしゃっ カル「アイミさん、ダメだ!」 アイミ「んひゃぅん!」 カル「アイミさーん!」 マーズ「へー、きょーか合宿って、そんなあっちこっち行くんだ」 カル「ああ、やっぱり、世界トップクラスのアスリートたちと寝食を共にするのはいい刺激になった。 あんな充実した期間、俺の人生でも初めてだったよ」 マーズ「そんなら、わざわざこんなヘンテコな町に帰ってこなくたっていーじゃねーの」 カル「そういうわけにもいかないさ。 ここには、また会いたいひともいたからね」 マーズ「あ~、さっきの、赤毛のおねーさんだー。 きゃー、えっちえっちー」 カル「まぁ、それもそうなんだけど」 マーズ「それもそうなんだ」 カル「もうひとり、男が、ね」 マーズ「ふーん、友達?」 カル「いや、友達なんてもんじゃない。 次に会ったときは決着を付けようと、そう誓い合った相手さ」 マーズ「あー、うんうん、わかるわかる。あれでしょ? 龍星座ドラゴンしりゅーさんと、かつてのしゅぎょー仲間の王虎さんみてーなもんでしょ? あの話の作画レベルがどーのこーのって、ミツハルさんがゆってた」 カル「猛虎烈風紫電拳の王虎というのが何者なのかはわからないけれど」 マーズ「や、技の名前までは知んなかったけど」 カル「君は、ミナト・カノウという男を知っているかい?」 マーズ「ふぇっ!? カノウ兄弟の、Perfumeの『無限のフロンティア』公式ソング起用に 誰よりもテンション上がったほーのこと?」 カル「いや、先走りしがちな兄の押さえ役にまわることの多い男で」 マーズ「や、だから、カノウ兄弟のPerfumeがアイドルなのかテクノなのかについて フィリオせんせーと三日三晩にわたってギロンを戦わせたほーのことでしょ?」 カル「あ、いやいや、そうじゃなくて。 冷静になりきれない自分を常に戒めている」 マーズ「ん~? どーも、話が噛み合わねーな。 ね、誰かと勘違いしてんじゃねーの?」 カル「いや、そんなはずはない。俺が、ほかでもないあいつの名前を間違えるなんてありえない」 マーズ「やー、だって、カノウ兄弟の、ノッチといえばデンジャラスじゃなくて Perfumeなほーってなぁー、あすこにいる」 ミナト「ばっ♪ ばっ♪ ばーららいっか♪ ばっ♪ ばっ♪ ばーららいっか♪ こっの♪ 想いは止・め・ら・れ・な・い♪ ふぉっふぉっふぉー!」 カル「・・・・・・は?」 マーズ「ほら、やっぱ人違いだ」 カル「いや、あれは間違いなくミナトだ。 間違いはないけど、あれはいったい、なにをやっているんだ?」 マキネ「あれは『バラライカ』! 『きらりん☆レボリューション』の2ndオープニングテーマであり、 歌うは月島きらり starring クスミコハル! オリコン初登場8位を記録した売上金の一部は『ホテル・モスクワ』の活動資金になっているともっぱらの噂! なお、『バラライカ』を『やらないか』と空耳する行為は、ダメ・ゼッタイ!」 マーズ「わーい! マキネさんだーっ! 解説のこーはん部分がデタラメもいーとこのマキネさんだぁーっ!」 マキネ「うぃっす、帰ってきたんだ、カル。久しぶりぃ」 カル「あぁ、マキネさん、お久しぶりです。相変わらず元気ですね」 マキネ「ラ・ギアスかどっかにいるであろう、あたしの兄ちゃんだか弟だかは元気?」 カル「いや、ラ・ギアスにもしばらく滞在してはいましたが、 マキネさんの、怒ると髪が赤くなるという設定を持つご兄弟は見かけませんでしたが」 マキネ「うん、ありがと。でも、その設定は黙ってて欲しかった」 マーズ「んひゃひゃひゃひゃっ! 赤くなるって! 髪が赤くなるって! ちょージャキガン! ちょーちゅーに!」 マキネ「よりにもよって、このロボがいるところでさ。 しっかし、しょうがないね、我が家の男どもは。年単位で迷子になっちゃってさ」 マーズ「えー、年単位って、そりゃもー、失踪届とか出したほーがいーんじゃねーのぉー?」 マキネ「なにいってるのさ。そんなことでいちいち失踪届出してたら、 うちのおやじなんかとっくの昔に死亡扱いされてるよ」 カル「まだ帰ってこられないのですか」 マキネ「ああ、一向にね。じいちゃんいるから困んないけどね」 カル「ところで、あれは」 ミナト「トキメキ♪ ヤキモチ♪ ス・キ・よ♪」 ばきっ レタス「オタ芸をやるなキモいからと、公共の場でオタ芸をやるなキモ過ぎるからと、 いったい何度いえばわかるのでして、あなたは」 ミナト「バカヤロウ! 皮膚感覚だけでオタ芸キモいとか、お前はいったい何様だ! いいか、オタ芸っていうのはな、古くは70年代から始まった、歴史あるパフォーマンスなんだよ! アイドルのステージとは、いわばアイドルとオタ芸が共同で作り上げるミラクルでありファンタジーなんだぁっ!」 レタス「そういうパフォーマンスをやりたいなら、 パンクなりメタルなりのライブでやればよろしいのではなくて? そうではなくて?」 ミナト「いや、だってさ、そういうのはさ、ほら、調子に乗りすぎると ギタリストとかベーシストとかドラマーとかにぶっ飛ばされるから」 レタス「だからといって、アイドルや声優のライブでやってよいという話にはならないのではなくて? 特に声優のライブのような狭いハコで暴れ回るような真似、正気を疑わざるを得なくてよ?」 ミナト「愛ゆえにだぁっ!」 レタス「自己愛というのでしてよ、その愛は」 カル「あれは誰だい? 転校生かな」 マキネ「なにいってんの、あんたとおなじクラスのレタスじゃない。 ひところコロニーに戻ってたみたいだけど」 カル「バカな。俺が知っているレタスは、男だったはず」 マキネ「あー、あれじゃない? 水かぶったら女になっちゃったんだよ」 カル「では、お湯をかければ男に戻るのでしょうか」 マキネ「やー、お湯をかけたら音痴になった」 カル「そんな、では、運動音痴であるがゆえに文武両道の友人リオトに 憧れにも似た友情を抱いていたレタスは」 レタス「よってたかたって、両親のあまりフィーチャーされていない欠点を わたくしに遺伝させようとするのはやめてくださらなくて?」 マキネ「運動音痴ではないと思うよ? 水泳大会で上位グループに混じってたし」 カル「レタス! あなたはいったい、どんな複雑な呪泉郷に落ちてしまったのですか!」 レタス「呪泉郷の実在を前提として話すのはやめてくださる?」 カル「あなたの友人の、中学時代カラテの全国大会に出場したものの、 リウトなる弟にコンプレックスを感じてゲームに逃避し、 しかしゲームの腕前も全国級のリオトはどうしてしまったのですか?」 マキネ「なんなの、その、後ろから蹴りを入れたくなるようなスペックの人物は」 レタス「このあたりはすっかりイスルギの勢力下ですから、 マオ社の人間を両親に持つあの方たちは、転校していったのではなくて?」 マーズ「名前からしてちゅーごく系だね。おれ、仲良くできそーもねーや」 マキネ「見つかったら、唐揚げにされて食われちゃうよぉ~?」 マーズ「やーん」 カル「そうだ、ユウカは? 紅茶ぐるいの父親の反動でコーヒー党なユウカはどこに?」 レタス「覚えてなくていいことを覚えてる方ですのね、あなた」 マキネ「あぁ、ダメダメ。あんたB組オーラ出てるもん。 あの子、怖がって出てこないよ」 カル「いったい、俺がいない間になにが起こったと」 レタス「見知った人間がフッといなくなるのは、この町ではよくあることでしてよ」 マキネ「あぁ~、そうそう、定期的に、ひとりが死んでひとりが消えてく的な」 マーズ「え、じゃー、最近おれが歩いてっと、 うしろからひたひたと、足跡がよけーに聞こえてくんのは」 マキネ「それはあんたが四本脚だから」 ミナト「ちょぉっと♪ キケンな♪ カ・ン・ジ♪」 レタス「ちぃっ、性懲りもなく」 マーズ「あっ、ちょっと、おにーさん?」 カル「・・・・・・」スタスタ ばきぃっ! ミナト「いってーな! なにすんだ!」 カル「ミナト・カノウ! そのザマはいったいどうしたことだ!」 ミナト「なんだ、お菓子作りしか取り柄のないカルじゃん。 最近見なかったけど、どこか行ってたのか?」 カル「なにをいっているんだ。お前も見送りに来ていたじゃないか!」 ミナト「そうだっけ?」 カル「あのときの誓いを忘れたとはいわせないぞ!」 ミナト「ああ、心配すんなよ。 『会いたかった』なら、ちゃんとナッツミィバージョンまでマスターしてるから」 カル「ミナト! 『俺の恋人はこの刀さ』などといっていたお前は、どこに行ってしまったんだ!」 ミナト「ないっすわぁ~、カタナが恋人とか、正直ないっすわぁ~」 マーズ「カタナが恋人って、それはそれであぶねーかんね」 マキネ「なんだったんだろうね、その、カタナが恋人発言は」 レタス「フロイト的にも危険ですこと」 カル「どんなつらいことがあったか知らないが」 ミナト「つらいことっていわれてもなぁ」 マキネ「いやぁ、なんもないなんもない」 マーズ「いーこともわりーこともしねーまんま、自堕落に生きた結果が、ソレだよ」 レタス「教訓的ですこと」 カル「ミナト、お前がレイナさんに想いを寄せていることは知っている」 ミナト「それ、とっくの昔に吹っ切れてるからなぁ。 いまは、どっちかっていうとレイニャのほうがハァ~ン」 カル「だからといって、そうまで自分をおとしめることはないだろう!」 ミナト「おとしめてるつもりはないんだけどなぁ」 マキネ「いや、堕ちてるよ。ガンガン堕ちてるよ」 カル「お前は、そんなことでアイミさんに顔向けできると思っているのか?」 ミナト「なんでアイミが出てくるんだよ」 カル「ミナト、お前にわかるか。俺が、どんな気持ちでトレーニングを積んできたのか」 ミナト「わかるかっていわれても、ごくろうさんとしか」 カル「お前との再会を、どんなに待ち望んだことか!」 ミナト「そりゃどうも」 カル「毎日、お前の顔を思い浮かべないことはなかった」 ミナト「嬉しい反面、ちょっとイヤだよ」 カル「あぁ、俺はアイミさんのことが好きだ! でもな、お前のこともおなじくらい好きなんだ!」 ミナト「あの、なんていうか、ごめんなさい」 カル「反省したんだな。よし、行こう。俺が、必ず立ち直らせてやる!」 ミナト「は? あ、いや、ちょっと待てちょっと待て。 今日は『ホテル・モスクワ』のカチコミ終了記念イベントが」 カル「バラライカさんはステージなんか出ない!」 ミナト「待とう、まず待とう! 危険を感じる、身の危険を感じる!」 ずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずる マキネ「『バラライカ』を『やらないか』と空耳する行為は、ダメ・ゼッタイ」 マーズ「どーして繰り返したの」
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例のソフトで遊びまくった結果、こうなった(ツール多用www ちなみにこのやる気の無い目は元々、大体の目の位置を確認するための印だったのですが…気に入ってしまい結局そのままに…(ww 糞っぽい猫、(^ω^)sっぽい猫、ルカsっぽい猫、コロネsっぽい猫です!もっと描きたかったけど途中で疲れました!(ぇw とにかく今日から春休みだ万歳!!(太字w -- (´・ω・) (2010-03-25 18 38 34) 一瞬見た時神絵が光ってたのでビックリしました!!wwすごいですな!!!!ww -- コロネ (2010-03-25 19 25 43) うわはすごいwwオレンジニコニコ顔で、ルカsっぽい猫の耳はもしかしてルカリオをイメージ…!? ふつくしい…ww -- (^ω^) (2010-03-25 21 07 02) そういえば何というソフトを使ってるんですか?もしやSAI…? 後ろのkitansyelっていう字格好いいなぁwなんかチョコレートのパッケージに合いそうw 全体的に神絵だね。(遅w -- (^ω^) (2010-03-25 21 17 26) すげぇぇぇぇぇ!!! ってか『赤猫』=ルカ耳=俺 っすかwwww コレを神と呼ばずに何が神なんだっ!!! -- 残戦ルカリオスパーク (2010-03-25 22 17 22) よくぞ気づいてくれたー!!そう!ルカ耳なのだよ!(ww よ く ぞ 聞 い て く れ た (連続よくぞw 「GIMP2」というのを使っているよ!検索すればすぐ出るよ!ちなみに完璧に使い方を理解するのに約1年半かかったよ!(バカスww SAIは一瞬で使用期限終わりますねww これを神と呼ばず↑二人を神と呼ぶ!!(糞だと認められるその日まで…never give up! -- (`・ω・) (2010-03-25 22 45 36) フ…。前々から分かっていたさ。あなたが神だということはね!!(お前何w そうです春休みです!!ついに来ましたね!!デスクトップの壁紙にしますわコレwww -- 漣 (2010-03-26 19 04 50) ちょwwwwwデスクトップがこんな糞で飾られてたらPC正常に動作しなくなるよ!!(ww いやー!!本当に嬉しいね!!もう今日なんて5時起きでやっふぃーだよww -- (`・ω・) (2010-03-27 11 39 00) うっひゃぁぁぁぁぁ!!眩しぃぃぃぃぃぃぃ!!そして神々しい!!(黙w いや本当にこの絵を神といわずに何と言うんだろうねぇ!!(春休みなのでいつもより少しテンション高いです(和歌乱わw デスクトップwwwこれデスクトップにすれば動きの悪い俺のPCも滑らかに動くようになるかな(なるだろ!!(www -- ガノンおじちゃん (2010-03-27 16 55 24) きましたねぇ!!春休み!^^でも、朝っぱらから部活とかあってめんどぃ;;って、、ぎょぎょーーん!!!!なんだこの神絵はぁあ!!すごっ!すごっ!!すごいしかいえない!www -- さり~ (2010-03-29 09 09 14) GIMP2検索してみました、熊ちゃんが出て来ました(わけわかめw すごいな~…(最近すごいしか言ってない人w とりあえず花見しないか。(強制終 -- (^ω^) (2010-03-29 15 29 57) 名前 コメント
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――長野県大会会場―― 京太郎「……」キョロキョロ 咲「……京ちゃん、さっきから何してるの?」 京太郎「ん?……ああ、昔の知り合いが居ねーかなと思ってな」 咲「昔の知り合い?」 京太郎「ああ、小学生の時良くお世話してくれた1コ上の人でな、麻雀が趣味だったからこの会場に居ないかなーって」 咲「そうそう都合よく居るわけ無いでしょ」 京太郎「まあ、そうだよな。小学生の時引っ越して以来会ってないし。ただ、引越し先は県内だった筈だから会えれば嬉しいなーと思っただけだよ」 咲「……ふーん。ちなみになんて名前の人?」 京太郎「んー……漢字は忘れたけど確か……”ふかぼりすみよ”、だったかな?」 咲「えっ!?その人風越の副将の人じゃ……!?」 京太郎「いや、俺も風越の試合見たけど別人だって。だってその人、痩せてて美人だったからな」 咲「……へー!美人さんと知り合いだったんだ!良かったね、京ちゃん!」プンスコ 京太郎「何むくれてんだよお前は…」 ワーワー 純代「……」ジー 華菜「何やってんだし、すーみん?」 純代「ひゃぁっ!?か、華菜さん、キャプテン!?」 美穂子「驚かせてしまってごめんなさい。でも純代がさっきから柱に隠れて他の高校の様子を見ていたのが気になってしまって……」 華菜「あのうるさい奴らは確か清澄高校って奴らだし!なんか気になる事でもあったのか?」 純代「あ……え、ええっと、実は……」 ――― 美穂子「あそこに居る彼が幼馴染?」 華菜「へー、久々の再会って奴だし!でもなんで声掛けないんだ、すーみん?」 純代「……私、これでも小学生の頃は痩せてまして……。今の自分を彼に見られたくない、と言うか……」 美穂子「太ってしまったから会わせる顔が無い、って事?……貴女は、それでいいの?」 純代「え、ええ……。京太郎くん、凄くかっこ良くなってましたし……。遠くから見ただけでも満足……」 美穂子「駄目よ!!」 華菜「キャ、キャプテン!?」 美穂子「せっかくの再会なのに顔を合わせずに身を引くなんて!そんなことしたら絶対に後悔するわ!」 美穂子「私にももう一度会いたい人がいるもの、その気持ちは分かるつもり……。だから自信を持って、ね?」 純代「じ、自信と言われても……今の自分じゃ、恥ずかしくてやっぱり……」 美穂子「……なら、こうしましょう。今日から貴女の食事メニュー、私がカロリー管理するわ」 純代「え!?キャプテン、それは……」 美穂子「貴女が自信を取り戻せるまで、私協力するから。ね、だから諦めるなんてことだけはしないで……」 華菜「華菜ちゃんも、ランニングや運動ぐらいならいつでも付き合ってやるし!相手の居所は分かってるんだから痩せたらいつでも会いに行けるだろ?」 純代「キャプテン、華菜さん……。あ、ありがとう……」ジワッ ――その後、秋季大会で感動の再会が有ったとか無かったとか―― カン
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『空条承太郎 ネギ・スプリングフィールドに会う!』 その③ 『ガチャン』 ドアノブが半回転し、軋みながら扉が開く。 いつものドタバタギャグに水をさした音の正体はこの男……いや、少年…『ネギ・スプリングフィールド』のものだった。 「はあ、はあ……す、すみません師匠……遅れました」 あれから必死にに走って来たのであろう。髪は乱れ、額には汗。ワイシャツは汗で背中に張り付いている。 彼が息を吸う度に大きく体が上下している。別にやましいことがあってハアハアしているわけではない。断じて無い。 「『遅れました』?………アホかーーーッ」 エヴァンジェリンの右ストレートがネギの左頬に炸裂! まともに殴れば少なくとも腕の骨ぐらいは…………いや、10歳の少年ぐらいは白目を剥かせる破壊力はあるはず… いや、ある。実際に「ぺぷぅ」と言う摩訶不思議な声を立てて一瞬向こうの世界へと旅立っていた。 「そんなことわかっておるわ! わけを言え!わけを!」 「え、えっと……師匠の知り合いの人にここまでの道を尋ねられました」 「私の知り合い?……誰だ?何と名乗っていた?格好は?見た目の年齢は?」 「えーっと、名前は――――」 ネギはあの時あった男の事を思い返す… 格好はスーツに奇妙な帽子、身長190以上。年齢は……20代から30代。名前は―― 「うん?」 「…聞き忘れました」 「アホかーーッ」 …本日ニ回目のストレートパンチ。今度はネギの右頬に左のストレートである。 またネギは白目を剥く。(白目を剥くのはマンガの演出だという声は聞こえません。聞きません。) 「名前も聞かないで知り合いだということがわかるかーーッ それに何で知り合いだと思ったんだ!はけ!」 エヴァンジェリンはネギね襟首を掴んで前後に激しく振るう。この攻撃……使う相手を間違えなければ効果はばつぐんだ。 ゆさゆさと頭を振るわれたネギはたどたどしくともその理由を言うが……理由はとてもエヴァンジェリンを納得させるようなものではなかった。 「『なんとなく』……だと?」 言わずもがなで本日三回目のストレートを浴びる。あたりまえだ。 「それで……『ここ』は教えたのか?……」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 「はい! そのh『アホかーーッ!!』 ぷひゃぁ」 「貴様 そのことが…何を意味するのかわかっているのか? え?」 「あううぅぅぅ」 「答えんか!」 答えないとドンドン踏むのが強くなるわよぉ~~と、倒れたネギを上から踏み付けている。 そんな尋問のようすを端に見ながら明日菜達は『その男』のことについていろいろと話あっていた。 『どんな顔か』あるいは『どんな格好』、または『何が目的か』……そして、『前の男のように「悪魔」でないのか』…… 結局、ネギに訊かねばわからぬようなのでエヴァンジェリンの尋問が終わるのを待つ事にした。 ←『日曜の朝の訪問者』 その① へ