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こなた「あー、もう雛祭りも終わったんだっけ」 シン「終わってから一日以上経ってるじゃないか…この雛人形って奴、片付けなくていいの か?」 こなた「そういやそうだね。でもコレ、一度出すと片付けるのが面倒臭いんだよねぇ…。 お父さんやシンの部屋にある美少女フィギュアで代用しちゃってもいい気がするね ー」 シン「雛祭りに美少女フィギュアなんて雅もへったくれも無さ過ぎだろうが! …って、そういや俺の方から言い出しといて何なんだが、どうして雛人形はすぐ片付 けちまうんだ? 一年に一度しか出さない物なら、もう一日や二日くらいは飾っていてもいいんじゃない か?」 こなた「あー、なんか前にみゆきさんから聞いたことがあるねー。確か、長く飾ってると婚期 が遅れるとか何とか――」 こなた「(って待てよ、私の婚期が遅れる…?私が結婚出来ないとなると、私がこの家を出 て暮らす可能性は低くなる。 今この家に住んでいるのはお父さんとシン、それに私だ。 つまり、私の婚期が遅れるってことは、それだけ長くお父さんや……シンと一緒に 暮らせるってことで…)」 シン「おい、こなた?」 こなた「……ねえ、シン。シンは今、私のことを家族だと思ってくれてる?」 シン「あ、ああ…まあな。お前やそうじろうさんには随分と長いこと世話になっちまってるし な…。 二人にはどれだけ感謝してもしきれないし、二人は俺にとって大切な人だと思ってる」 こなた「んじゃあさ、私やお父さんがシンはずーっとこの家に住んでもいいって言ったら、ど うする?」 シン「え、ええ?…まあ、これ以上俺はこの家に迷惑を掛けていたくないから 出来ることなら、将来的にはこの家を出て自活しようとは思っちゃいるけど…… でも、お前にそういうことを言われるっつーのは、その、なんだ、正直言ってとても嬉し い」 こなた「………そっか」 シン「こなた…それはそうと、この雛人形は片付けなくていいのか?」 こなた「いい」 シン「へっ?」 こなた「いーよ、別に。片付けなくたって。寧ろずーっと飾ったままにしておいてもいいくらい だよ」 シン「おいおい!ったく、お前って奴は本当に……ナマケモノっつーか、面倒臭がりっつー か……」 こなた「ふふーん、そんなんじゃないですよーだ」 こなた「(シンがずっとこの家で暮らしてくれるんなら、今すぐ結婚なんて出来なくてもいい。 私と一緒に、ずっとずーっと、シンが側にいてくれるんなら、私は何もいらないんだ から)」 前 戻る
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加舎の里カントリーをお気に入りに追加 楽天GORAで予約する 加舎の里カントリー 楽天GORAでゴルフ場を探す 北海道・東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州・沖縄 海外 加舎の里カントリーとは 加舎の里カントリーの47%は利益で出来ています。加舎の里カントリーの36%は罠で出来ています。加舎の里カントリーの10%は優雅さで出来ています。加舎の里カントリーの4%は玉露で出来ています。加舎の里カントリーの2%は勢いで出来ています。加舎の里カントリーの1%は乙女心で出来ています。 加舎の里カントリーの報道 20211202 1人予約(VALUE) 加舎の里カントリー worst114 | 目標100切り!お父さんのブログ - 楽天ブログ - rakuten.co.jp 20211112 1人予約 チェリーゴルフときわ台コース トホホ。。 | 目標100切り!お父さんのブログ - 楽天ブログ - rakuten.co.jp 20210615 1人予約 加舎の里カントリー | 目標100切り!お父さんのブログ - 楽天ブログ - rakuten.co.jp 加舎の里カントリー@ウィキペディア 加舎の里カントリー 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 加舎の里カントリーのリンク #bf ページ先頭へ 加舎の里カントリー このページについて このページは加舎の里カントリーのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される加舎の里カントリーに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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まずお湯を沸かします。 ↓ まな板を出します。 ↓ 自分の息子を洗います。 ↓ 包丁で切ります。 ↓ 軽く炒めます。 ↓ 良い色になるまで茹でます。 ↓ Let s Rock!! ↓ 皮が剥けるまで練習しよう。 ↓ もう無理だと思ったら ↓ 「お前ジャンゴって知ってるか?」 ↓ 「あの白くて黒くて赤くてうにゅ~ってしたヤツだろ?」 ↓ お父さんやお母さんに「俺、立派なAV男優になって見せる!」と言ってみよう。 ↓ 「じゃぁ、初めては私ね。」とお母さんに言われたらチンコを、お父さんに言われたらケツを出す。 ↑ 日本語でおk ↑ ショタっ子でおk ↓ ピザでおk ↑ ピザ乙 ↑ 欧米か! ↓ 予想GUYです
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「今日はクリスマスイブね。この前のペンダントのお礼を兼ねてクリスマスプレゼント」 私はラブに昨日の夜ラッピングをしたプレゼントを渡す。ラブ、喜んでくれるといいけど。 「ありがとう、せつな」 「中を見て、文句を言わないでね」 「ここで開けてもいい?・・・・アカルン使用券?」 「お父さんやお母さんにいつまでも迷惑を掛けられないから、お金をかけられなくて。 こんなものでごめんなさい」 「せつな、ありがとう。せつなから貰うものなら何でも嬉しい」 私の大好きないつものラブの笑顔。だけど、いつもより輝いて見える。 大好きな人が喜んでくれる。笑顔でいてくれる。それだけで、私も嬉しい。 お父さんもお母さんもクリスマスイブということで、早めに仕事を終わらせてくれたみたいで、4人でパーティの準備を始める。 「お母さん、刷毛で鳥肉に塗っているの、何」 「これは溶かしバターで最後に塗ると、皮がカリっと焼けて香ばしくなるの」 鳥の形そのままのお肉。お母さんが近くのお肉屋さんに特別に注文していたものらしい。 「ラブ、手に持っている緑の野菜、何」 「ピーマンだよ」 でも、今日はクリスマスパーティーなのにピーマン、どして? 「ベーコンが油が出るくらいまで焼いて、そこに適当に切ったピーマンを入れるっと。 あたしは焦げめがついたくらいいいかな。ピーマンに甘味が出て。 最後にちょっと多めに塩胡椒を入れる。お父さんのお酒のおつまみにもぴったりだよ」 「お父さんが作っているの、何」 「ホワイトシチュー。じゃがいも、人参、玉ねぎを煮込んで、ルーを入れて一煮立ちしてから火を止めて、最後に湯掻いたほうれんそうを入れる」 人参を煮ていた時点でラブは諦めていたみたいだけど、お母さんは不意をつかれたみたいで、なんとなく顔が青ざめているような気がする。 「二人とも、僕のシチュー食べられないって言うのかい」 「・・・・」 「私は精一杯、食べるわ」 「せつなは嫌いなものが入っていないかもしれないけど・・・・」 「せっちゃんはお皿出してくれる」 「はい」 「いただきます」 4人で囲む食卓。いつもの家族の団欒。 だけどいつもと違う、心が弾む感じがする。これがクリスマス? 「あたしの小さい頃なんだけどね。 サンタさんにプレゼントをくれたらお礼を言おうと思って、寝ないで待っていたことがあったんだ。 でもそこにお父さんが来たから驚いて・・・」 「そうかそれでラブは、お父さんが来たから、サンタさんが来なかったって泣いたんだね」 「なかなか泣きやまないラブをなだめるのに苦労したわよ」 私の知らないクリスマスの思い出。 でもいつか今夜のことも思い出となって、こうやって話題に出るのかもしれない。 今日はお父さんもお母さんも早く帰ってきたからか、いつもより後片付けに時間がかかったといっても、寝るというにはまだ早い時間。 自室に戻ろうとすると、 「後で、あたしの部屋に来てくれる?」 「まさか、今夜は何もしないから、多分、ねとか言っちゃったりする?」 「・・・・・・」 「そんな展開になったら、すっごく私が困るんですけど」 「せつな、もしかしてあたしの事嫌いになった?それとその口調、なんかいつものせつなじゃない。もしや、セレワターセ!!」 「違う、私だけど私じゃない」 「分かった確かに、せつなだね。今夜は何もしないから、おそらく」 「・・・・・・」 「冗談、冗談。さっきのコレ」 と言って、赤いカードを渡してくれる。私がラブに渡したプレゼント、アカルン使用券。 「コレ使ってもいい?あたし、せつなと行ってみたい所があるんだ」 「―――」 「そんな所でいいの?普段行けない所でもいいのに」 「うん、夜にせつなと行ってみたかったんだ。お母さん達が心配するから暗くなってから出かけられないし」 「じゃあ、せつな、お願い」 「分かった。アカルン、お願い」 ここは、クローバータウンストリートが見渡せる丘の上。 私が初めてお母さんと出逢った場所、そしてその夜、私に初めて家族ができた場所。 「ここは、せつなとお母さんが初めて会った所だったよね」 「そうね」 私とラブは寄り添いあって、丘の上から眼下に広がる街を眺める。 家々に明かりが灯り、街全体がまるでクリスマスツリーのよう。 あの光一つ一つに、幸せがあるのだろう。 家族でクリスマスパーティーをしていたり、 子供達がサンタさんのプレゼントを待ちながら眠っていたり、 恋人達が寄り添いながら愛を語ったりしているのだろう。 私がイースだった頃、壊していた幸せ。 私の寒さだけじゃない心の震えを感じたのか、ラブが私の肩に腕を回してくる。 「いつでも来れるのにわざわざここにしたのどして、とか思ってる? ここは、あたし達プリキュアが守ってきた街、そしてこれからも守っていく街が見える所。 あたしや美希たん、ブッキーだけじゃないよ。せつなも守ってきたんだよ、この街を。 だからこんなに幸せが満ち溢れている」 「それに、――――」 え、ラブ今何か言った? 「ううん、なんでもない。寒くなってきたね。もう帰ろう」 「うん」 私はラブの言葉に頷きながら、眼前の景色に意識を向ける。 月の光に照らされ、シロツメクサの緑の葉っぱは白い花のように、山の稜線は白く浮かび上がって見える。 山のあなたの空遠く、「幸」住むと人のいふ。 噫、われひとと尋めゆきて、涙さしぐみ、かへりきぬ。 山のあなたになほ遠く、「幸」住むと人のいふ。 山の遥かずっと向こうに幸せがあるという。 でも、私の幸せは山の向こうにあるのじゃない。 ここに、クローバータウンストリートに、そして、ラブのそばに在る。 了 本文中の詩「山のあなた」カール・ブッセ作 上田敏訳 SABI11はラブ視点で
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──開始。 「ただいま~」 「お帰りなさい。遅かったわね」 「ちょっとゲマズに寄ってきたからね」 こなたの手には、マンガを詰め込んだ袋が握られていた。 「こなた。また、そんなに買ってきて。無駄遣いしちゃ駄目っていってるでしょ」 「お父さんに頼まれてたのもあったからね」 食卓には、夕食が並べられていた。 ごはんに味噌汁におかず。典型的な和食だ。 「そう君。ごはんよ~」 「ほーい」 そうじろうがやってきて、みんなで夕食。 そうじろうが、味噌汁に口をつけて、一瞬固まった。 「そう君、どうしたの?」 「いや、かなたの味噌汁はいつもうまいなぁ、ってな」 こなたは、そうじろうの目に涙が浮かびそうになっているのに気づいたが、あえて何もいわなかった。 「変なそう君」 夕餉は続く。 「そこで、かがみんがさ……」 こなたが高校であったことを話したり、そうじろうと一緒にアニメの話でもりあがったり。 その様子をかなたはにこにこしながら見ている。 ──残り1時間。 夕食が終わり、かなたは食器洗いに取りかかった。 一方、こなたたちは、 「お父さん、格ゲーやろう」 「おう」 二人そろって、仲良くゲームに興じる。 食器洗いを終えたかなたが、ゲームに興じる二人の後ろに立った。 「こなた。勉強しなくてもいいの? もうすぐテストでしょ」 「一夜漬けでなんとかなるから、いいんだよ。お母さんもゲームしようよ」 「9時までよ。9時になったら、ちゃんと勉強しなさい」 「え~、やだよぉ」 「こなた。お母さんのいうこともちゃんと聞いた方がいいぞ」 「うう~、お父さんまで……」 こなたは、しぶしぶかなたの言葉に従った。 ──残り30分。 「えい、えい」 両手で握ったコントローラーを振り回してるいるかなたの姿は、実年齢よりも幼く見えた。 そんなかなたを、そうじろうは目を細めて眺めている。 ゲームの方は、プロゲーマー並のこなたにかなうはずもなく、かなたの連戦連敗だ。 こなたは、部屋の時計をちらっと見た。 8時55分。 ──残り5分。 こなたは、ゲームの手を休めた。 「ねぇ、お母さん」 「なぁに?」 「前から聞きたかったんだけど、お母さんはなんでお父さんと結婚したの? どっから見ても、ダメ親父じゃん」 「こなた、お父さんは悲しいぞ」 「そうね。そう君はこんなだけど、でも……でも、私のことを世界で一番愛してくれるから」 「かなたぁー!」 そうじろうが感激のあまりかなたに抱きついた。 「もう、そう君ったら」 ──残り1分。 まもなくシンデラの魔法が解ける。 こなたは、目をつぶった。 そうじろうが、かなたにありったけの愛の言葉を叫んでいた。まるで、まもなく今生の別れだとでもいうように。 ──10、9、8、7、6、5、4……。 かなたは、そうじろうの尋常ではない様子に戸惑っていた。 ──3、2、1、終了。 暗転── こなたは、ゆっくりと目を開いた。 電極コードがたくさんつながっているヘルメットのようなものを外して、リクライニングチェアのような椅子から上半身を起こす。 現状を再認識する。 自分は、まもなく三十路を終えようとしている独身女。断じて、高校生ではない。 そして、隣を見れば、いくつになってもオタクな父親が、こなたと同じくヘルメットを外していた。 スーパーリアルシミュレーションシステム、略称SRSS。 人間の脳に五感を完全再現するシミュレーション装置だ。 主な需要は、政府や自治体である。 自衛隊が実戦と同等の状況を再現して隊員の訓練に用いていたし、政府高官も危機管理演習に用いていた。市町村の消防隊では、火災状況などを再現して、消火やレスキューの訓練に用いている。 使い方によっては精神病の治療にも有効で、精神病専門の病院にも設置されていた。 ただし、危険な側面もある。 死ぬほどの激痛を脳に再現してやれば、実際にショック死してしまう可能性はきわめて高い。また、仮想世界で飽食してても現実世界では何も食べてないわけで、満腹感で満たしつつ餓死させるといったことも可能だ。 実際、かなり慎重に運用しているはずの自衛隊でも、2、3年に一人ぐらい訓練中の殉職者を出していた。 また、あまりにも多用しすぎると中毒症状を起こすこともある。仮想世界にひたりきって、現実世界に適応できなくなってしまうのだ。 そのため、SRSSの製造、販売、所有、使用には、法的規制がある。特に、民間で用いる場合には、再現する内容には多くの禁止事項が定められおり、使用者は必ず事前に適性検査を受けることになっていた。 とはいえ、規制されればそれをかいくぐろうとする者も当然出てくる。暴力団によるSRSSの違法な製造・所有がはびこっており、警察とのいたちごっこが続いていた。暴力団がSRSSで提供する主なコンテンツは、性風俗だ。生身の人間を用意する必要もなく荒稼ぎできるのだから、暴力団としては笑いが止まらないだろう。 しかし、この手のコンテンツは中毒性が高いため、法律で全面的に禁止されている。 こなたたちが体験したのは、秋葉原のゲームセンターにあるSRSSだった。 1回、2、3時間のゲームで、100万円。大人の遊びというレベルを超えている高級ゲームだった。 「どうだった、お父さん?」 「うーん、やっぱ、違和感あったかな」 「あのお母さんは、お父さんの記憶をもとに再現したはずなんだけどね」 「俺の中のかなたは、あのときのまま止まってるからな。あれから歳をとったかなたというのは、想像もできないよ」 「そんなもんかね」 二人ともさばさばしたものだった。 二人は、SRSSへの適性は極めて高かった。仮想と現実の区別がきっちりつくということだ。 そうでなければ、ディープなオタクを長年続けることなど不可能だ。仮想と現実の区別がつかなくなったオタクがどのような末路をたどっていったかという実例を、二人はあまりにも多く知っていた。 電車で帰路につく。 あの仮想世界とは時差があって、自宅についたときには、まだ夕方だった。 今日の夕食当番は、こなただ。 ごはんと味噌汁。おかずは少なめだった。 仮想世界で食事をしたせいで、あまり空腹を感じてなかったから。 そうじろうが、味噌汁に口をつけて、一瞬固まった。 こなたがニヤリと笑う。 「どう?」 「ああ、完璧だ。完璧にかなたの味だよ、これは」 「よかった。再現度でコンピューターに負けるわけにはいかないからね」 少ない夕食はすぐに終わった。 「お父さん、格ゲーやろう」 「おう」 二人そろって、仲良くゲームに興じる。 それをとがめる者は誰もいない。 二人にとって、それこそが揺るがない現実であった。
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雪歩メール「ふたりで走ったこと」 取得条件:Fランクの営業「運動」でパーフェクトを取る お疲れさまですぅ、雪歩です```。 あのぉ```、実は私、プロデューサーと一緒に走りながら、 ちょっとだけ```、どきどきしていました。 だって、あんなふうに手をつないで走るなんて、ま、まるで```。 なんだか、プロデューサーが```。 ```お父さん、みたいで```。 そういえば、お父さん以外の男の人と手をつないだの、初めてかも```? また、時間がある時には、事務所へ行きますね。 なんか会うのが、はずかしい```、ですぅ。 雪歩メール一覧に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/176.html
(前略) ドサイドン「ぬ!?あのタブンネ、人の作物勝手に食いおって!許さん!がんせきほう!」 父タブンネ「ここにオレンnぐぁぁっ!」ゴオシャッ 母タブンネ「あなた!?」 兄妹タブンネ「お父さん!?」 ドサイドン「次はお前じゃぁ…がんせきほう!」 母タブンネ「ごめんなさい!あなたのsひぎぃっ!」ゴメシッ 兄タブンネ「お…お母さんまで…」 妹タブンネ「うわぁぁぁん!お父さんとお母さんを返せぇ!」 ドサイドン「人の作物勝手に食っといて何をぬかすか!がんせきほう!」 兄タブンネ「ぐぅぅっ!」ドグチャ 妹タブンネ「やぁぁっ!」ゴビシュ ドサイドン「ったく…まあいい、この豚共の屍を肥料にするか」 その年のドサイドンさんのオレンの実はとてもおいしかったそうです めでたしめでたし ラグラージ「そろそろリンドのみの収穫時期だね、これが無いと命に関わるからしょうがないね、」 母タブンネ「見た事無い実がなってる~!せっかくだから食べてみましょ!」ムシャムシャ 父タブンネ「なかなか食べれるね、健康に良さそうだね」クチャクチャ 姉タブンネ「みんなにおみやげにもって帰ろうよ!」シャクシャク 弟タブンネ「この味嫌いミィ!」ポイッ ラグラージ「おめーら何やってんだ!」(両親に怒りのWアームハンマー) 母タブンネ「・・・う~ん、気を失ってたみたいね」 父タブンネ「・・・はっ!子供たちがいないぞ」 母タブンネ「そ、そこの方!この辺でタブンネの子供を見ませんでしたか!?」 ラグラージ「さあ?知らないねぇ、こっちは誰かさんに畑を荒らされて大変なんだよ」 ラグラージの腹「ミィミィ!ミィミィ!」 父タブンネ「あ、あなたのお腹の中から・・・!」 ラグラージ「だから知らねえっつってんだろ!」(じしん) その後再び気絶したタブンネ夫妻は沼に放り込まれてハスボー達の養分に 子タブンネ達は丸一日かけて生きたままゆっくり消化されたらしい
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さわ子「極道の子に生まれた時から運命は決められているのよ…」 カキン! 紬「…」 澪「今~私の~ねがーいごとが~♪」 澪「叶うな~らば~翼が~ほしい」 さわ子「!」 紬「みお…ちゃん…」 ♪この~背中に~鳥のように~♪ 和「澪…おっぱいさらしてまで…モニターから丸見えよ…●RECと…」ポタ…(鼻血) 紬母「澪ちゃん…」 ♪白い翼~つけてください 山中会若頭「この歌は…」 斎藤「綺麗な…綺麗な歌じゃ…」 紬父「ああ…綺麗な歌だ。抗争なんて馬鹿らしくなるような…な。」 斎藤「おやっさん…!」 澪「♪この大空に翼を広げ~飛んでゆきたいよ~」 さわ子「…はは…ははは…ホント…馬鹿らしくなっちゃうわ…」 カラン…コローン 紬「ええ…」 カラーン 律「澪…二人が刀を…」 唯「澪ちゃん…」 澪「♪かなしみのない自由な空へ~」 紬「せんせぇ…」 さわ子「ムギちゃん…ごめんね…」 紬「せんせい!」 紬父「終わったようだな…。」 紬「お父さん…?」 紬父「山中のカシラ…」 山中会若頭「へぃ…」 紬父「そっちが良ければ…これで手打ちにしてぇんだが…」 紬父「澪ちゃんの歌を酒代わりによ…どうかい?」 山中会若頭「へい、姐さんの一存で…。でも手打ちになりやしょう…」 澪「♪翼はためかせ~ゆきたい~」 さわ子「ムギちゃん…」ギュッ 紬「先生…」ギュ 山中会若頭「あんな姐さんの顔、見たの久しぶりですから…」 紬父「そうかい…それにしても…」 紬父「澪ちゃん…見事なおっぱいだ…」ポタ…(鼻血) 山中会若頭「へい…」ポタ…(鼻血) 斎藤「…」ポタ…(鼻血) 若い衆「「「おっぱい!おっぱい!」」」 澪「…」 律「澪…」ギュ… 唯「澪ちゃん…」 律唯「そろそろおっぱい隠せ(そうよ)」 澪「い…」 いやぁぁぁぁぁ!!!!! こんにちは、平沢憂です。 あの一件のあと、お父さんの回線や盗聴システムを無断で使ったことがばれて、 お姉ちゃんと私はこってりと搾られました。 おこづかい三か月間無しだそうです… さわ子先生たちを嵌めたなんとかっていう本部長さんは、今は隔離病棟に収容されてます。 なんでも、ポニーテール怖いツインテール怖い、ってひたすら呟く毎日だそうですよ♪ さわ子先生の組織と紬先輩のお父さんの組織は、仲直りというか、友好関係に入ったそうです。 人間、仲良しが一番ですよね。 そして軽音部の皆さんは… さわ子「さあ!学園祭まで時間ないわよ!練習練習!」 律「おうよ!」 澪「おっぱい…おっ…ぱい…」 唯「澪ちゃん、過ぎたことを何時までも気にしてちゃ駄目だよ!」 澪「お前が…お前がぁぁ!!(泣)」 紬「うふふ…」 紬(軽音部に入って本当によかった…) 和「澪いるかしら?実はうちのパソコンがwinnyに感染してね、 お父さんが悪いんだけど…」 澪「え?」 和「それであの時の画像が…」 紬(私の秘密を知っても、大変なことに巻き込んでも…) 紬(変わらずに、ううん、もっともっと近くにいてくれる。) 唯「お腹すいた~おやつにしようーよ~」 梓「先輩!はじめてまだ20分も経ってないですよ!」 唯「いーじゃんいーじゃん!ねー、さわちゃん?」 さわ子「そおね…ムギちゃんはどう?」パチッ…wink☆ 紬「じゃあお茶にしましょうか!」ピッ…wink☆ 和「本当にごめん!」 澪「え?」 律「いやー澪も晴れて女神の仲間入りだな~!」 紬「今日は○○屋のタイヤキですよ~」 梓「ピクッ…」 紬(うふふ…) 紬(お父さんの跡目を継ぐためにも、 キーボードを使いこなせる女極道にならないと…) 紬(みんな、これからもよろしくね♪) 和「ほんとうーーーーーにごめん。」 澪「え?」 ~おわり。~ 戻る
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聖夜の奇跡とか、私は信じてない。 そんな簡単に起きたら奇跡とは言わないし、それが自分に起きるとは限らない。 でも、クリスマスは好きだ。イベントごとは楽しいし、プレゼントももらえるしね。 聖夜の贈り物って意味では、誰にでも奇跡があるのかな。なーんてね。 ~クリスマス・プレゼント~ 月曜の朝、私、泉こなたは地獄を見ていた。 鬼の手によって、布団を引っぺがされ凍てつく大地に放り出されたのだ。 「お休みだからっていつまでも寝てちゃダメよ」 「さむぅい……」 「ほらほら、ご飯も出来てるから」 「はぁい」 眠い目をこすりながらながらリビングへ上がると、そこには日本らしい朝食と、お父さんが待っていた。 「お、こなた起きたのか、おはよう」 「おふぁよ~」 「なんだ、まだ寝ぼけ中か?」 「お母さんに布団取られた……」 「ははは、災難だったな」 「何が災難ですか、お掃除もあるんだから早く起きてもらわないと。はい、お味噌汁」 「ありがとー」 今日は12月24日のクリスマスイブ。と言っても、ロマンスのカケラもない私は“いつも通り”お父さん、お母さんと過ごす予定だ。 ギャルゲだと色々特別なことがあるけど、リアルじゃそうそう特別なことなんてないよね。 プレゼントなんだろうなぁ。私も一応、二人にプレゼントを用意してある。お母さんには天使の羽根をあしらったペンダント、お父さんにはこの前欲しがってたエロゲーフィギュア。 まぁ、お父さんが怒られるような気もするけど、それはそれで面白いからいいよね。 「ねぇこなた、あの夢はまだ見るの?」 「夢……ああ、うん。昨日も見たよ」 ここ最近、私はずっと同じ夢を見ている。誰かが、私を呼ぶ夢。 その夢には、女の人が三人出てくる。私の知らない人たち。 一人は、眼鏡をかけた優しそうな人。その人は私のそばに来て色々話しかけてくれる。声を聞いてるとなんとなく落ち着く。 次に、頭にリボンをつけたかわいい子。最初はあの子、ずっとごめんなさい、って言ってた。それがいつの間にか、大きな声で私を呼ぶようになった。 そして、ツインテールのツンデレっぽい人。この人は何も言わない。何も言わないで遠くからじっとこっちを見てる。 そんな夢が、毎日続いてる。アニメとか漫画的に言えば、私がすごい力を持っていてそれを目覚めさせるために……とか。 前、なんなんだろうってお母さんに聞いてみたら『その意味はこなたが気づかないとダメよ』って言ってたっけ。なんか意味深だけど正直お父さんの影響だよね。 「何か変わった?」 「んー、ツインテールの人が何か言った気がするけど、あんまり聞き取れなかったよ」 「そう……。こなた、あとで行きたいところがあるんだけど、付き合ってくれる?」 「別にいいけど、どこいくの?」 「内緒」 「えー、教えてよ~」 「行けば分かるわ。きっとね」 「?」 思わせぶりなお母さんに、首をかしげる。言い方からすると私が知っているところだと思うけど。 そんな疑問を感じながら、私は朝食をすませた。 「こんにちは」 クリスマスイブの今日、私はつかさ、みゆきと一緒にこなたの病室へお見舞いに来ていた。 こなたは、三ヶ月ほど前に交通事故に遭い、それ以来ずっと眠ったまま。容態は安定していて、いつ目が覚めるかは本人次第らしい。 「やあ、みんないらっしゃい」 「こんにちは、そうじろうさん。お花持ってきたので替えてきますね」 「ああ、いつもすまないね」 「いえいえ」 事故の後、みゆきは毎日のようにこの病室へ通い、いつの間にか、こなたのお父さんのことを『そうじろうさん』と呼ぶようになっていた。 ……セクハラとかしてないだろうなこの人。 そう考えていた時、不意におじさんと目が合った。 「や、かがみちゃん。さすがにおじさんもTPOぐらいはわきまえてるよ」 「そう願います」 視線の意味に気づく辺りがまた危ないと思うのは私だけだろうか。 数分後、帰ってきたみゆきの手に抱かれていたのは、三色の花を生けた花瓶。 青色、すみれ色、桃色。みゆきはいつもこの色を揃えて持ってくるらしい。私たち四人をイメージしたと言っていたこの花を。 「あの、おじさん、これ私たちからこなちゃんにです」 「これは……」 「クリスマスプレゼントです。今年寒いからマフラーとか」 「そうか、うん。ありがとう」 今日来たのは他でもない、このクリスマスプレゼントを渡すためだ。 三人で一つずつ。ウインターニットとマフラー、そして手袋を持ってきた。今年の冬は一段と寒い、だから必要になるだろうと思って、そうなることを願って。 「よかったな、こなた。早く起きないと、次の冬までお預けになっちゃうぞ」 「そうよ。っつか、そんなんじゃコミケも行けないわよ。……付き合ってあげるのはいいけど、代わりに行くのはごめんだからね!」 「わ、私も行くから!」 「お付き合いします」 聞こえてるんだか聞こえてないんだか分からないけど、なんとなく、こなたが少し笑ったように見えた。 電車に揺られ、バスに揺られ、私がたどり着いたのはどうやら学校だった。 「りょうおう、がくえん?」 「ええ、陵桜学園よ」 「ここって……お母さんの母校とか?」 「……いいえ、違うわ」 「じゃあ、ここって何?」 「こっちよ」 「え、ちょ、待ってよ、お母さん」 お母さんは何も言わず校舎へ向かって歩き出した。 誰もいない学校。確かに今日は休みだけど、ここまで人がいないものだろうか? なんで、門が開いているのだろう? なんで、お母さんは私をここへ連れてきたのだろう? そして、なんで私は、ここに見覚えがあるんだろう? 通る廊下も、上がる階段も。まるで、通いなれた場所のような……。 お母さんは、ある教室の前で止まる。見上げると、プレートに『3-B』と書かれていた。 「ここよ」 ガラリ、と扉を開ける。ふと、懐かしさを感じた。 「私、ここ……」 知ってる。確かに、ここを知ってる。 私はここで……そうだ、あの人たちと。夢で見た彼女たちとここで。 「こなた」 お母さんが、そっと私の手を握り、問いかける。 「かがみちゃんが言ったこと、本当に聞こえなかった? あなたに何を伝えようとしたか、わからなかった?」 かがみちゃん? かがみ……あのツインテールの人のことだ。わかる。 『早――こな――』 「う……」 「よく思い出して、聞こえていたはずよ。かがみちゃんだけじゃない、みんなの声も」 頭の中にあの夢の光景が広がる。 あの人がいったこと、かがみが私に伝えたこと……。 『早く帰ってきなさい、こなた』 「っかがみ!」 「……思い出したのね?」 そう。私が見たあの夢の意味。 「みんな、私を待ってるんだね」 つかさを助けたあの日、私は大怪我を負った。 「みゆきちゃんのおかげで一命は取り留めたけど、生死をさまよったあなたの精神、心は危険な状態にあったわ」 そんな私を、お母さんが捕まえて、助けてくれたんだよね。 「でも今度は、それがあなたが目覚めない原因になってしまった」 こうしてお母さんと出会い、お母さんというものを知り、 「あなたは、自分の記憶に鍵をかけた」 目覚めてしまわないよう、私を呼んでいるみんなの事も一緒に。 「私自身、こなたと過ごせるのが幸せだった。それがいけなかったのかも知れない」 「ううん、私も同じだよ。だから、気付かなかった。気付こうとしなかった」 お父さんと二人でも、寂しくなかった。それは本当。でも、お母さんが居たらとか、会ってみたいとか、思わなかったわけじゃないから。 「ごめんなさい、こなた。何もしてあげられなくて」 「そんなことないよ。月並みな台詞だけど、お母さんは私を産んでくれた。私が、かがみやつかさ、みゆきさんと、みんなと出会えたのは、お母さんのおかげなんだよ?」 「こなた……」 「私こそごめんね。せっかく会えたのに、私帰らなきゃいけない。またお母さんを一人にしなきゃいけない……」 「いいえ、こなた。お母さんは一人じゃないの。ずっと、こなたとそう君のそばに居て、見守ってるから。 言ったでしょう? 少しだけどこなたと過ごせて、本当に幸せだった。したくても出来なかったことがたくさん出来た。だから私は、幸せなの」 「……お母、さん……」 涙が流れる。お母さんと別れるのが悲しい? お母さんと過ごせたのが嬉しい? きっと、全部。 そっと、私を抱き寄せてくれるお母さんの目にも、涙が溜まっていた。 「大好きよ……こなた」 こんな風にやさしく抱きしめてもらえるのが、どれほど幸せなことか、私は初めて知った。 この温かさを感じられるのは、こうして会えるのは、話すことが出来るのは、きっとこれが最後だ。今のうちに、言えるうちに、言っておかないと。 「――お母さん、ありがとう。大好きだよ」 神社の拝殿へ向かって、三人で歩く。私たちは、こなたのお見舞いを済ませた後、うちでクリスマスパーティをしていた。 お互いにプレゼントを交換して、つかさが焼いたケーキを食べて。 でも、やっぱり盛り上がらなかった。あいつが居ないから、こなたがいないと、寂しくてつまらない。 そんな時、みゆきが『せっかくですから、御参りしませんか?』って、言ったのよね。 「あれ?」 「何?」 「どうしました?」 少し前を歩いていたつかさが、声を上げる。 「ほら、あそこ」 つかさが指差したのは私たちの前方。 確かに、誰かが歩いている。あの子も御参りに? 背格好からして女の子のはず。服装はコートにウインターニットと……。 「……え?」 おそらく、二人も同じことを思っているだろう。私たちは顔を見合わせ、その子の元へ走り出す。 小さな背中に向かって、一気に走る。 持ち前の足でいち早く追いついたみゆきは、その子を呼び止めた。 「待ってください!」 その子が立ち止まり、まさかと思いながら、私はその名を口にする。 「……こなた?」 「みんなと、一緒に卒業できますように」 そう言いながら、その子はゆっくりとこちらを振り向いた。 「って、お願いしに来たんだ」 眠たげに、半開きになった目。左の目尻にある泣きボクロ。猫のような、いつもニコニコと笑っている口。それは間違いなく、 「こなた……っ」 誰からともなく、私たちはそばへ駆け寄り、その小さな身体を力いっぱい、抱きしめた。 「馬鹿! 心配したんだから!」 「そうです! ずっと、ずっと待ってたんですよ!」 「おかえり……こなちゃん、おかえり!」 「……ただいま」 はっきりと、こなたはそう言った。 ただいま。私たちが長い間待ち望んだ、その言葉を言った。 「こなた! 目が、覚めたんだな……」 泣きながら喜ぶお父さんの姿が、どれほど心配をかけたか私に教えてくれた。 「ごめんね。心配かけて」 「いいんだ……いいんだ、お前が起きてくれただけで」 「うん……私ね、行くところがあるんだ」 お父さんは、少しも考えず即答する。まるで、それがわかっていたように。 「ああ、行ってこい!」 お父さんから渡されたのは、ラッピングされた赤い包み。 「もって行くといい。プレゼントだ、みんなからのな」 「……ありがとう。そうだ、私からお父さんにプレゼント」 「ん?」 伝える。お母さんに頼まれた、あの言葉を。 『予想とは少し違ったけど、こなたを立派に育ててくれてありがとう。私はいつも、そう君たちのそばに居るからね』 「だってさ」 唖然とするお父さんを尻目に、私は病室を飛び出す。 「行ってきます!」 ドアを隔てて、声が聞こえてくる。お父さんの嬉しそうな声が。 「そうか、はは、そうか! かなた、お前が……。ありがとうな、かなた」 私はそっと、その場を後にした。 「やっぱりつかさのケーキはおいしいね~」 「えへへ、たくさん食べてね」 「あんたよく食べれるわね。今まで何も食べてなかったのに」 呆れたように言うかがみの顔は、笑っていた。 「いやぁ、つかさのケーキだし」 「どういう理屈だ」 「つかささんのケーキはおいしいですから」 かがみだけじゃない。みんな笑ってる。つかさも、みゆきさんも、私も。 「まぁ、そこらの店のケーキなんて目じゃないのは確かね」 「かがみこそ、まだ食べるんだ。私来る前に食べたんじゃなかったの?」 「うるふぁいわよ!」 「お、お姉ちゃん」 「うふふ。まあまあ」 楽しい。みんなと過ごすのが、すごく楽しい。みんなの笑い声が、とても心地いい。 お返しをしよう。私を待っててくれた、大切な、大切な親友たちに。何が出来るかわからないけど、私に出来ることを、何か。 私は幸せだ。こんなに想ってくれる友達が居る私は、お父さんとお母さんにあんなに想って貰える私は、きっと世界一幸せ。 大好きなみんなが居るここが、 ここが――私の居場所。 end
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和宮 ソフィー(かずみや そふぃー) 数学者のシングルファザーを持つ少女。 将来の夢は「お父さんを超える数学者になること」。彼女は根からの負けず嫌いで、いつもお父さんを基準に勝ち負けを競争している。所謂お父さん大好きっ子。 しかし父から「さなえの頭は文系だね」と言われ、彼女の幼いかつ子供特有の単純な思考によりその事実に焦りを覚え始める(主に「このままじゃ数学者になれない」という不安)。 願いは「数学の才能が欲しい」。結果として彼女はその後ありえない速度で難解であるはずの数学の知識を吸収し、瞬く間に「数学の天才少女」として有名になる(キュウべえ曰く、元々から天才と成りえる才能があった模様)。しかしこの事実に父が畏敬や恐怖さえ覚えるようになってしまう(中には数学者としての嫉妬も少々)。 固有能力は「超人思考能力」。人並み外れた思考能力、並列思考、判断能力、記憶力を持つ。そのため戦闘においては指揮官向き。 固有武器は魔道書。とはいっても一般的見解で思いつく魔道書ではなく、数学者のための書である。ページは真っ白だが、彼女が書いた数学記号が実体化する。主な攻撃方法は数学記号の投擲。彼女曰く、「垂直の記号は普通に刺さる。孤の記号はよく斬れる。総乗の記号は相手の動きを封じるのに丁度いい感じ」。 金髪のツインテール。瞳は蒼い。父は日本人で、母はカナダ人。幼女。 魔法少女になると、ツインテールからサイドテールに変わり、服装は白衣になる。さらに黒ぶち眼鏡もかける(おそらく学者としての父のイメージが現出したと思われる)。 魔女 Annegert(アンネゲルト)