約 1,509,661 件
https://w.atwiki.jp/mangaka/pages/6337.html
まあじゃんよゐこをお気に入りに追加 まあじゃんよゐこのリンク #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット まあじゃんよゐこのキャッシュ 使い方 サイト名 URL まあじゃんよゐこの報道 芸人はモテる。では「売れてなくても」モテるのか?(神宮寺しし丸)(QJWeb クイック・ジャパン ウェブ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース まあじゃんよゐことは まあじゃんよゐこの98%は勢いで出来ています。まあじゃんよゐこの2%は花崗岩で出来ています。 まあじゃんよゐこ@ウィキペディア まあじゃんよゐこ 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ まあじゃんよゐこ このページについて このページはまあじゃんよゐこのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるまあじゃんよゐこに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/mangaka/pages/5262.html
そんなんじゃねえよをお気に入りに追加 そんなんじゃねえよのリンク #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット そんなんじゃねえよのキャッシュ 使い方 サイト名 URL そんなんじゃねえよの報道 [Interview](sic)boy 自身初となる単独名義作品を発表 ラップロッカーは刹那の先にある恒久へ - EYESCREAM 【鼎談】元ジュディマリ五十嵐公太 × ZIGZOのSakura × 元ジャンヌshuji、Pearlドラマーがイベント直前に語る「人間の違いが一番自由に出る」 - BARKS 怒髪天 増子直純が考える、ロックバンドとしての命題 過去作再録&セルフカバーの意義 - リアルサウンド パスピエ、葛藤を経てフラットになった自分たちらしさ 音楽の面白さを真っ直ぐ探究する4人の現在地 - リアルサウンド シバターがVS皇治の“下交渉”を全暴露 突然のルール変更要求「格闘家じゃねえよ」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース polly・越雲 × Ivy to Fraudulent Game・福島 感覚を共にする盟友同士が一大傑作を誕生させるまで - http //spice.eplus.jp/ 上野千鶴子さん、祖母が「東大に行ったらお嫁に行けない」と言いますが本当ですか? - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 【新日本】『WTL』内藤&SANADAがGoDを撃破し7勝目!後藤&YOSHI-HASHI、オーカーン&ヘナーレ、タイチ&ザックも7勝で混戦状態!<12.7岡山:全試合結果> | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 三世代100年の歴史を紡ぐ朝ドラ『カムカムエヴリバディ』。稔の出征・出産・岡山空襲……怒涛の第四週を振り返る - ダ・ヴィンチニュース 本を読んで線を引いても、98パーセントは忘れる 堀内勉氏・山口周氏が考える「教養」の身に付け方 - ログミー 電車寝落ちして起きたら鬼暑い BUDDiiS 公式ブログ - lineblog.me 東京事変、メンバー全員集合! 全歴史『総合』インタビュー - rockinon.com TOKIO・松岡昌宏、「負の感情」のコントロール方法にファンから納得の声 - サイゾーウーマン 【独占】小松政夫さん死去から1年、妻が明かした「最後の言葉」と「夫の秘密」 - auone.jp 『カムカムエヴリバディ』安子×勇×雪衣に三角関係の予感? 岡田結実の抑えた演技が光る - リアルサウンド 事件について話し合っていると弁護士が突然、「アプリコ閉鎖」を従業員に告げた【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース THE BACK HORN 山田将司&菅波栄純、バンドだから鳴らせる希望 コロナ禍の先へ未来を見つめる新たなアンセム - リアルサウンド カレー巡りとかしたいよね BUDDiiS 公式ブログ - lineblog.me 千鳥、漫才中のハプニングでも笑いを起こす。ナイナイ、ビートたけしも称賛(12月5日のテレビ)(QJWeb クイック・ジャパン ウェブ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース デイリーヤマザキで “せんべろ” に挑戦! 「ランチパック」と「サーティワン」の夢のマリアージュが実現したぞ!! - ロケットニュース24 宮原&青柳が世界最強タッグ2連覇達成!ハード・コアでジェイクを倒したアブドーラ小林が正月に三冠王座挑戦!?世界ジュニア前哨戦はイザナギが技あり勝利! - バトル・ニュース G-FREAK FACTORY主催「山人音楽祭」群馬愛に満ちた1日目の“上州事変”終了(音楽ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース エドガー・ライトが語る、『ラストナイト・イン・ソーホー』に込めた60年代ロンドンへの“憧憬”(MOVIE WALKER PRESS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『パワポケ』ファンアンケート結果発表!人気の彼女候補や印象的なエンディングなど、気になる結果は?【『パワプロクンポケットR』発売記念】(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【パズドラ】メリークリスマスな木・火パで、“星壊の滅翼”は制せるのか!?【大塚角満#104】 - AppBank.net “裏金告発”泉田議員が音声公開 相手県議の反論は(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 映画「パーフェクトケア」感想ネタバレあり解説 法定後見人て怖っ! - モンキー的映画のススメ まったく外出しない小室佳代さん、テレビ電話で眞子さんと頻繁に連絡か - NEWSポストセブン 集めたグッズは2万2千点!ファンシー絵みやげ蒐集の奥深き道(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 小室圭さんの実家に変化 ポリスボックス撤去、佳代さんも洋菓子店退職 - NEWSポストセブン バンドです!オレオ様 Gacharic Spin(ガチャリックスピン) 公式ブログ - lineblog.me 梅沢富美男 『プレバト!!』で夏井先生の弟子に。「下町の玉三郎」が今や「俳句のおっちゃん」と呼ばれ(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【DRAGONGATE】場内騒然…不運の敗戦・ダイヤが素顔あらわで号泣 インフェルノも自ら正体=吉岡公開 - goo.ne.jp プレゼントにも◎! 5,000円以下で実用性抜群な、結婚祝いの“お返しの品”とは? - サイゾーウーマン コストコで1番高いモノを買ってみたい! 現金100万円を持って突撃した結果!! - ロケットニュース24 コントレイルと矢作師に頂いた宝物 感動のラストランVは逆転人生の集大成(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース THE COLLECTORS 加藤ひさしが語る、二度目の武道館に懸ける思い 「バンドも永遠に続くものではない」 - リアルサウンド 山口洋子は姫の2階で「今までになかった曲にしたい」と訴えた【五木ひろしの光と影】(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <カムカム>“勇ちゃん”トレンド入り!切ない『あんこ』呼びに視聴者「いい男すぎるよ…」(WEBザテレビジョン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 王貞治さんも「すごいねえ」 大谷翔平のMVP絶賛:時事ドットコム - 時事通信 元貴源治が貴乃花部屋の実態暴露「ちゃんこ代が3日間で5000円」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース YouTube再生数“7億”超え…KOC優勝から1年、ジャルジャルがパイオニアであり続ける理由 - 岩手日報 【日曜に書く】論説委員・木村さやか 「オトナ思春期」は成長期 - 産経ニュース SUPER BEAVER・渋谷龍太「救急車で運ばれ…」 波瀾万丈のバンドストーリー(ananweb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「退屈でどこにでもある日常」でも、満たされてうまく生きるコツ(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ハライチ・岩井勇気さん「どうやら僕の日常生活はまちがっている」インタビュー 日常の面白さは解像度次第|好書好日 - 好書好日 元横綱朝青龍 完敗のおいっ子・豊昇龍にお怒りモード「コノヤローって感じ」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース それでも若人に投票せいと言うワケは|政治を語ろう|チン正男 - 幻冬舎plus Netflix「浅草キッド」、師弟愛が垣間見える本編映像(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 萩生田経済産業大臣の閣議後記者会見の概要 (METI - 経済産業省 前代未聞…ガンプロ公開練習に呼ばれた“先生”が珈琲こぼしてヤル気なし!?【週刊プロレス】(BBM Sports) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <最愛>井浦新“加瀬”「本当に君がやったの?」吉高由里子“梨央”を守るべく真田グループの“番犬”が動き出す(WEBザテレビジョン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース のっちはゲームがしたい! 第9回 ドラクエが愛され続ける理由とは? 堀井雄二さんにこの35年間の話をしてもらいました(音楽ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ロックアイドルグループ・カイジューバイミーが1stアルバム「純白BY ME」発売、バラバラな4人がぶつける剥き出しのマインド - 音楽ナタリー 特集・インタビュー - 音楽ナタリー 川端康成もファンだった! 加賀まりこが“大物”から愛された理由〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【フジテレビ系土ドラ「顔だけ先生」第6回】ヘリクツで亀高をイラつかせる遠藤。そんな中、再び騒動が(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 家政婦を疑った捜査陣 M警部補の目は笑っていなかった【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 映画『愛のまなざしを』:仲村トオルが魅了され続ける鬼才・万田邦敏の世界(nippon.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「謝るんじゃなかったの?そんな胸元見せてどうするのよ、となる」 「無免許」木下都議の会見、「めざまし8」で専門家がバッサリ - J-CASTニュース 渡辺徹&榊原郁恵、結婚35年目で『いい夫婦』受賞 時にケンカも「翌日はケロッと」(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース リーが宮原と時間切れドローで三冠V3!来年50周年の全日本「オレが作り直す」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「女王の花」の和泉かねよし、中世を舞台に秘密と野望を抱える少女描く新連載 - コミックナタリー 極上日本酒呑み比べ。北アルプスの麓、信濃大町「三蔵からの玉手箱」 - Engadget日本版 そんなんじゃねえよとは そんなんじゃねえよの56%はむなしさで出来ています。そんなんじゃねえよの39%は罠で出来ています。そんなんじゃねえよの4%は時間で出来ています。そんなんじゃねえよの1%は優雅さで出来ています。 そんなんじゃねえよ@ウィキペディア そんなんじゃねえよ 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ そんなんじゃねえよ このページについて このページはそんなんじゃねえよのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるそんなんじゃねえよに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/350.html
前ページ次ページSSまとめ 8-110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/24(水) 19 37 36 ID l7KC5H9GO いつもどうりの帰り道 ちづる 「今日の夕飯は何にしましょう・・・」 夏美 「いいんちょ家の用事で帰らないって言ってたからねー」 ちづる 「悩みますねぇ・・・夏美は何か食べたい物はあるかしら?」 夏美 「う〜んそうだな〜」 夕飯の献立について話していた・・・・その時だった パァーー!パァーーーー!後ろからけたたましいクラクションの音がした ちづ・夏美 「!?」 とっさに振り返る二人・・・・ ちづる 「夏美危ない!」 とっさにちづるは夏美をかばった キキーーーッ!ドンッ!!! 夏美 「・・・う・・ん・・・ちょ!ちづ姉!ちづ姉!」 そこには頭から血を流して倒れているちづるがいた 夏美 「誰か!誰かー!救急車、救急車ー!!」 8-111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/24(水) 19 43 49 ID l7KC5H9GO 場所は変わって病院 ネギも話を聞いて駆けつけた 夏美とネギが医者の先生の話を聞いている 医者 「命に別状はありません。頭を打ったので血はでましたが・・・」 ネギ 「そうなんですか・・・良かった。」 医者 「・・・ただ」 夏美 「ただ?」 医者 「神経をやられていまして彼女は今、聴力と言語能力が機能していません」 夏美 「えっ・・・・」 医者 「分かりやすく言うと喋れない、何も聞こえない状態です」 夏美 「嘘・・でしょ・・・私のせいで・・・・私のせいで!!!」 泣き崩れる夏美 ネギ 「夏美さん・・・・」 かけてあげる言葉が見つからなかった 無理もないまだ十歳の子供だ ガチャ・・・ちづるが入ってきた 泣き崩れている夏美を見て状況を理解したちづるは 夏美に対して優しい笑顔で首を横に振った いっそう涙が増した夏美はちづるに抱きついた 夏美 「ごめんなさい!私のせいで・・・・」 ちづるは優しく夏美の髪をなでてあげた 8-119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/24(水) 20 18 34 ID l7KC5H9GO その日の夜 ネギは悩んでいた 自分に今できることは何か? 外傷だったら魔法で直せるが病気や障害は直せない・・・ それはこのかも同じ事 先生として自分が今できることは・・・・ 結局答えはでなかった 次の日の朝、授業開始前 ガラッ・・・ネギとちづるが教室に入る まき絵 「ネギくーん那波さーんおはよー」 ネギ 「おはようございます・・・・」 元気がないネギにみんなが気付く・・・ 朝倉 「どしたのネギ君?」 ネギ 「実は・・・・・・」 ネギはすべてを話した 風香 「うそ・・・・ちづるが?」 亜子 「うそやろ・・・・・」 みな困惑している まだ中学生の彼女達にはショッキングな事だ当然である ネギ 「・・・・・」 ネギは自分の無力さを痛感した 横に立っているちづるも空気を察し、落ち込んだ表情を見せている・・・・ 8-120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/24(水) 20 29 22 ID l7KC5H9GO その時だった・・ガララッ!勢いよく教室に入ってきたのはあやかだった あやかはまだちづるの事は聞いてない あやか 「すいませんわネギ先生!委員長である私が遅刻など!」 あやか 「どんな処罰もお受けしますわ〜」 いつもにぎやかなクラス普通なら笑い声が起きてもおかしくない あやかも気付く あやか 「ちづるさんおはようございます。これは一体?」 ネギ 「いいんちょさん実は昨日・・・・・」 あやかはすべてを知った。 ルームメイトで普段行動をともにすることが多いあやか みんなもそれはよく知っている、心配そうにあやかを見つめる あやか 「まあ、そうでしたの・・・・」 そう言うとあやかはカバンをごそごそし始めた 8-121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/24(水) 20 37 09 ID l7KC5H9GO カバンからノートとペンを取り出すとあやかは何かを書き始めた 書き終えたあやかはそれをちづるに見せる あやか [おはようございます。ちづるさん] あやかはいつもどうりの笑顔だ ちづるは一瞬びっくりしたものの ちづる (ええ、おはようあやか) と口元を動かし笑顔を返した いつもどうりの二人がそこにはいた 8-141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/24(水) 23 28 46 ID l7KC5H9GO アスナ (ふふやるじゃんいいんちょ・・・) ネギ 「いいんちょさん・・・・」 ネギは自分が今できる事を一瞬でさらりとやってのけた いいんちょを尊敬した その次の日・・・ いつもどうりのクラス かわったことといえばクラスのほぼ全員が メモ帳とペンを持つようになった事だ。理由は言わずもがな 風香・史伽 [ちづる・ちづ姉 おはよー] 楓 [那波殿おはようでござる] ちづる (おはようございます) 史伽 [楓姉〜口調は書かなくていいと思います〜] 楓 [む、そうでござるか?] 双子 「あははー」 ちづる (うふふふふ) 楓 「むぅ?」 8-142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/24(水) 23 30 14 ID l7KC5H9GO 休み時間 夏美 [ちづ姉ー次理科室だよ行こー] 双子 [私達も行くですー] ちづる (はい) ちづるは少し大きめにうなづいた あやかと普段あまり行動を共にしない柿崎も一緒だ 廊下を歩きながら六人は会話をする あやか [皆さんちゃんと宿題はしてきました?] ちづる [もちろんよあやか] 双子 [?( ̄口 ̄)] 柿崎 [何その絵、あはは] 夏美 [?( ̄口 ̄)] 柿崎 [お前もかよ!] みんな笑った、しかしちづるは、うかない表情で何か書き始めた ちづる [ありがとう] 双子と柿崎にはその意味が分からなかった 人の為に何かするのは少しも苦と思わない彼女だが 自分のせいで誰かに迷惑がかかるのは人一倍嫌がるちづる 8-143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/24(水) 23 30 46 ID l7KC5H9GO そんなちづるの気持ちに気づいたのはやはりこの二人だった あやか [もし私とあなたが逆の立場だったらちづるさんはどうしますか?] 夏美 [礼なんかいいよ!友達じゃん!] 夏美はもう自分のせいと口にするのはやめた 少しでもちづるに笑顔になってほしいからだ 普段は気丈なちづるも笑顔で涙を目にためていた 8-144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/24(水) 23 31 38 ID l7KC5H9GO 授業が終わり放課後 一人うかない顔の生徒がいた エヴァンジェリンである エヴァ 「ふん・・・茶々丸帰るぞ」 茶々丸 「はいマスター」 今でこそ丸くなったが元々孤独な道を生きてきた彼女 こういった馴れ合いが嫌いなのかネギと同じで 何もできない自分への苛立ちか、はたまたその両方か・・・ 誰も知る由はなかった 8-239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/25(木) 19 29 30 ID NLQD8hVDO 千雨とザジの帰り道 千雨 「いい奴らじゃないかあいつら・・・・」 ザジ 「(コクコク)」 千雨は普段変人扱いして距離を置いていたクラスメイトに感動していた 千雨 「ガキ扱いしてたが本当に子供なのは私なのかもな」 ザジ 「・・・・・・」 千雨 「すまんなザジ愚痴っちゃって・・・・」 ザジ 「(フルフル)」 ザジ 「(ん?ちうの胸ポケットに何か入ってる・・・)」 胸ポケに手を入れるザジ 千雨 「ん?ちょ!やめろザジ!」 ザジ 「(紙?何か書いてある・・)」 そこには [私にできる事があったら何でも言えよ] と書かれたメモ帳があった 8-240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/25(木) 19 30 06 ID NLQD8hVDO 次の日 ネギ 「みなさんおはようございます!」 ネギはいつもより口を大きく開け深く頭を下げた ネギ 「あれ茶々丸さんエヴァンジェリンさんは休みですか?」 茶々丸 「サボリだそうです」 ネギ 「そうですか・・・では授業を始めます!」 授業中もネギは出来るだけ説明は黒板に書き ジェスチャーを大きめにして進めていた 自分に今できる事はこれくらいだとの思いからだ しかしやりすぎるとちづるは逆に気を使うだろうというのを 夏美とあやかに聞いていたのであくまでも控えめに・・・・ しかしちづるはそれすらもお見通しだった ちづる (ふふ、ありがとうネギ先生) 8-345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/26(金) 20 05 07 ID qwPNe08XO ちづるが事故にあってから一週間 クラスみんながちづるをサポートしていた 四葉 [128Pだそうです] ちづる (ありがとう五月さん) 四葉 [どういたしまして] 釘宮 [明日定規とコンパス持ってこいってー] ちづる (はい、分かりましたわありがとう) 釘宮 [いいってことよ] 当然の事かもしれないがちづるは礼を言うことが多くなった もちろん言うといっても口元を動かし笑顔で頭を下げることだが しっかり伝わっていた それに伴ってクラスメイトは常に どういたしまして の意がある言葉が書かれた紙を持ち歩くようになった 定型文と言ったところか 8-346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/26(金) 20 05 59 ID qwPNe08XO 一方ネギはエヴァの家に来ていた あの日から学校を休みがちになったエヴァを説得するため・・・ ネギ 「マスター学校にちゃんと来て下さい」 エヴァ 「ふん私の勝手だろ・・・」 ネギ 「魔法の力でもどうにも出来ないのは分かってます! だから・・・お願いです学校に来て下さい」 エヴァ 「・・・そんなくだらん事を言いに来たのか?」 ネギ 「え?」 エヴァ 「もういいさっさと帰れ!」 ネギ 「・・・・・・はい」 茶々丸 「すいません最近マスターは疲れてるみたいで」 ネギ 「いえ僕の方こそすみません何か怒らせてしまって・・・」 この日からエヴァは学校に来なくなった 8-347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/26(金) 20 07 14 ID qwPNe08XO みな寝静まった真夜中 一人星を見上げる少女がいた ちづる (・・・・・・) ちづるは事故にあった日からすでに覚悟していた 残りの人生をこのままで歩んで行かなければいけない事を・・・・・ 世の中は不公平だ・・・・ 誰しも一度はそう思った事があるだろう。確かに一理ある が、正論ではない 人間は自分が持っている持ち物で生きていかなければならない 補える所は補えばいいし 磨ける所は磨けばいい ちづるはその事をちゃんと分かっている とはいえ彼女はまだ若い ちづる (またみんなと一緒に笑いたい・・・) こう思ってしまうのはしょうがないだろう 8-398 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/27(土) 00 26 37 ID 2LQY+FEhO クラスは相変わらずいい雰囲気だった ゆえ [前お話ししていた惑星についての本です] ちづる (あらあら、ありがとう綾瀬さん) ゆえ [どういたしましてです] クー [階段降りるアルか?手を引いてあげるアル] ちづる (え?ふふありがとう) クー [気にしないアル] クーはありえない勘違いをしていたが誰もつっこまなかった そんな中あの事件は起こった・・・・・ 8-399 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/27(土) 00 27 33 ID 2LQY+FEhO その日ちづるは日直だったので朝早く学校に向かった あやかは部活動で無理だったが夏美は手伝おうと思い ちづるより少し遅れて学校に向かった 教室を覗くとちづると龍宮が二人きりで向かい合っている 夏美 (何してるんだろ?) 夏美は目を疑った 夏美 (!?・・・ちづ姉が泣いてる!) どんな理由があるのかは分からない しかし夏美の怒りは押さえられなかった 夏美 「ちょっと龍宮!何してんのよ!」 龍宮を力づくで振り向かす 龍宮 「へっ?」 両手で顔をはさみ変顔な龍宮がすっとんきょうな声を出す 夏美 「はっ?」 龍宮 「いや、笑わせようと思って・・・・」 夏美 「え、あ、ごめん!大きな声出して!」 顔が真っ赤な二人をみてちづるはまた涙を流して笑っていた 8-517 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[あれから二週間] 投稿日:2005/08/28(日) 00 25 29 ID oDJxS5brO 五時間目の授業が終わるとすぐ、ちづるは高畑に職員室に呼び出されていた 高畑 [どうだい何か不自由な事はあるかい?] ちづる [いえ、みなさんが助けてくれてますので] 高畑 [そうか・・・ほんといいクラスだな] ちづる [はい!] 二十分ほど高畑に近況の事を伝えるとちづるは教室に戻った ガラッ・・・・・ ちづる (あら?) ちづるは驚いた、誰もいないのである ちづる (おかしいわねぇ・・・・) 夏美とは一緒に帰る約束をしていたし 何よりこんなに早く誰もいなくなるわけはない 不思議に思ったちづるは辺りを見回すと黒板に [ちづ姉へ 体育館に来て!] と書かれていたのを見つけた 何かと思いつつちづるは体育館に向かった 8-518 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/28(日) 00 26 07 ID oDJxS5brO 体育館の扉を開けると中は真っ暗だった しかしよく見るとライトに照らされたパイプイスが一脚 体育館の真ん中より少し前の所にあった ちづるには訳が分からなかったがとりあえず腰掛けてみる ちづるが座ってから数秒たつとステージの幕が上がった ステージ上には夏美が衣装を身にまとい立っていた 夏美はちづると目が合うと深く一礼して一旦舞台袖に下がる すると今度はクラスメイトが数人現れ なにやら劇が始まった 劇と言っても無声の喜劇 チャップリンやMR.ビーンのそれの3―Α版と言ったところか ちづる (これは・・・・・) 8-519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/28(日) 00 26 43 ID oDJxS5brO そう、クラスメイト達はちづるを励まそうと 夏美が中心となりこの劇を内緒で企画していたのだ ちづるはすぐにそれに気づき胸が熱くなる ちづる (みんな・・・・・) ステージ上では素人ながらも、みな一生懸命演じている ちづる (あらあら(笑)) 夏美も負けじと精一杯演技をする ちづる (ふふふ、うまいのね夏美) 勿論ネギも一緒だ ちづる (ネギ先生まで・・・・) ネギはあやかに追い回される役だ ちづる (まあまあ、あやかったら) 改めてクラスメイトの優しさを目の当たりにしたちづるは 溢れる涙を押さえられなかった・・・・・ ちづる (ありがとう・・・みんなありがとう・・・・・) 8-544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/28(日) 05 37 35 ID oDJxS5brO ちづるの心は優しい気持ちでいっぱいだった しかしどこか歯痒さみたいな物も感じていた あの一言が言えない・・・・・ そんな思いからだ。 ステージ上で一生懸命のクラスメイトを見て一層思いは強くなる ちづる (みんな・・・・・・・) その時だった、閉め切った無風のはずの体育館に風が吹いた その風はちづるを優しく包むとすぐにおさまった ちづる (何だったのかしら?) 夏美 「まき絵はけて!次鳴滝姉妹!」 ちづる 「!?」 懐かしい友の声、もう何年も聞いてないような あったかくて安心する友の声が聞こえてきて、ちづるは驚く ちづる 「みんな!私・・・聞こえる!それに・・・声が・・・・・」 8-545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/28(日) 05 38 13 ID oDJxS5brO 夏美 「ちづ姉!」 あやか 「ちづるさん!」 風香 「みんなーちづるが!」 舞台袖にいた生徒達もみなステージに上がってちづるを見る ちづる 「みんな・・・私・・その・・ありがとう!何よりも・・・」 ちづるは涙でうまく喋れない ちづる 「この気持ちを・・・伝えたかった、ありがとう・・」 遂には顔を伏せて泣き出してしまった 夏美 「ちーづ姉!」 8-546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/28(日) 05 38 39 ID oDJxS5brO 夏美の声で顔をあげるとクラスメイトがみな一枚の紙をちづるに向けていた [どういたしまして] [いいってことよ] [気にしないアル] [どういたしましてです] [気にせんといてー] [気にすんな] [いえいえでござる] [どういたしまして] [礼なんかいいよ〜] [いえ、そんな] [気にしないで下さい] [どういたしまして] [ちづ姉と私の仲じゃん!] [どういたしましてですわ] ・ ・ ・ 全員分の定型文を見ることなくちづるまた泣き出してしまった 8-550 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/28(日) 06 42 07 ID oDJxS5brO 泣いているちづるに夏美とあやかが歩み寄る あやか 「ちづるさん・・・・・」 夏美 「ちづ・・・姉ぇ・・・・よかった・・・ぐす」 夏美も大粒の涙をこぼしていた ちづる 「まあまあ夏美ったら・・・」 夏美を慰めるちづるを見て安心したのか ステージ上にいたクラスメイト達もおりてきて ちづるの周りに集まった 3-Aは千雨の言うとおり変人の集団に見えるかもしれないが ちゃんと大切な事が分かっている生徒達だった 8-551 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/28(日) 06 42 44 ID oDJxS5brO 体育館の外 茶々丸 「さすがですマスター」 エヴァ 「ふん、たいした事はない」 茶々丸 「しかしよくご存知でしたね、あのような珍しい魔法」 エヴァ 「・・・・・私は昔猫を飼っていてな」 茶々丸 「?」 エヴァは自分が昔飼っていた猫の事を話した 飼うつもりはなかったがエサをあげているうちに情がついた事 その猫も耳が不自由だった事 エヴァ 「かわいい奴でな、耳が悪いくせに私が帰ると寄ってきたりして」 茶々丸 「マスター・・・・」 エヴァ 「そいつはずっと孤独だった私に安らぎという感情を教えてくれた だから私も何かしてやりたくなってな、この魔法を勉強したんだ」 8-552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/28(日) 06 43 31 ID oDJxS5brO 茶々丸 「それでその猫さんはどうされたんですか?」 エヴァ 「死んだよ、列車に引かれてな」 茶々丸 「!?」 エヴァ 「無理もない、耳が不自由な動物に人間の世界は危険すぎる」 茶々丸 「・・・・・」 エヴァ 「この魔法をまだ勉強してる最中だった・・・・」 茶々丸 「・・・」 エヴァ 「今回の事でクラスの奴らからも何か教わった気がしてな 何かしてやりたくなったんだ」 茶々丸 「そうだったんですか・・・」 エヴァ 「ふん、喋りすぎたな帰るぞ茶々丸」 茶々丸 「はいマスター」 エヴァ 「・・・・・・・・」 茶々丸 「あのマスター」 エヴァ 「ん?」 茶々丸 「私もマスターに教えてもらった感情があります」 エヴァ 「何だ、それは?」 茶々丸 「それは幸せです。私はマスターの従者になれて幸せです」 エヴァ 「・・・・・そうか」 茶々丸 「はい」 エヴァ 「さすがに疲れたな、帰ったらとびきりうまいお茶を入れてくれ」 茶々丸 「はいマスター」 fin. 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/jumpbattleroyal2/pages/60.html
第029話 キャプテン ◆4.5.3SZtq2 「俺って、なんでこんな所にいるんだよ。甲子園目指してたんじゃなかったのかよ」 御子柴は涙を流して、自分の状況を嘆いている。 「先生が、俺たちを見捨てるわけない。そう思ってたのにさ、なんだよこの仕打ちは」 涙する御子柴の手には拳銃が握られている。9mm拳銃、海上自衛隊の幹部が用いる拳銃だ。 整備がきちんとされていた場合、素人でも10数メートル先の標的に命中させる事が出来る中々優れた銃である。 そして、この銃はご丁寧に整備が済んでおり10発の弾が装弾されている。 御子柴は知らない事だが、Lの推理では海上自衛隊がこの事件に関与している可能性があるとの事である。 むろん、可能性の域は出ないが素人では入手も整備も難しい銃をきちんと整備して弾薬までも用意するとなると、 Lの推理が的中していたのではないかと思われてくる。 そんな銃を片手に、御子柴は思い出す。 ニコガクで練習していた日々を。 「みんな元気にしてるかなぁ。おれさぁ殺し合いに巻き込まれちゃったよ。ゴメン、甲子園目指せなくなった」 思い出の日々から、掛け声が聞こえてくる。 『ゴー、ニコガク。ゴー!』 「この掛け声を、甲子園で叫びたかったな」 ふぅ、っと溜息をつく。 「この銃、本物だよな」 そう呟きながら、御子柴は銃口をこめかみに押し付ける。 「バイバイ、ニコガクの皆。 バイバイ、川藤先生……」 御子柴はそのまま拳銃の引き金を引こうとした。けれど、御子柴の指に突然軽い抵抗が感じられ、そこで御子柴は止まってしまう。 9mm拳銃はダブルアクションが基本である。一回引き金を引くと途中に強い抵抗を感じる場所がある。 御子柴の指は、その抵抗を感じる場所で止まっている。 そして、そこから少しでも力を入れると自殺が成立する。 「死ぬのか、俺?」 手渡された拳銃。放り投げられた殺し合いの空間。 拳銃の持つ意味は明らかである、『殺せ』と。そう言われているのだ、恩師の川藤から。 「できるわけねーじゃん」 当たり前だ、気の弱い御子柴に殺し合いなどできる訳ない。 でも、だからと言って自殺する事も…… どうしたらいいんだ? 殺し合いか、自殺か。その二択しかないという状況に置かれてしまった御子柴。 結論など出せるはずもない、彼はどちらも選択できる性格ではないのだ。 「なんで、先生こんなことすんだよ」 涙を流しながら、現況を嘆く御子柴。死ぬべきなのか、殺すべきなのか。正解はどっちなんだ。 そんな事を考えてみて、ふと思う。何か重要な事を忘れてないか? 御子柴は唐突に何かを思い出し、リュックの中から名簿を取り出す。 そこには、ニコガクメンバーの名前が数人記載されていた。 「安仁屋、新庄、平塚、なんでだよ。ニコガクのメンバーこんなにいんじゃん。 それにマネージャーの塔子ちゃんまで、どうして俺、こんな事に今頃気づくんだよ」 ニコガクメンバー、総勢15名。そのうち、記載されているのは4名。 「なんで、気づかなかった。キャプテンじゃん俺」 予選での目黒川戦。ネクストサークルに入ってからトイレに行ってしまった自分。 あの日の過ちで、キャプテンとしての覚悟が足りない事に気づかされた。 「なんだよ、俺変わってねーじゃん」 拳銃を見たときに自殺、殺し合い? ちげーだろ。 キャプテンとして、何をなすべきかを考えるべきだろ。 自殺も、殺し合いもキャプテンとして相応しい行為ではない。 「俺がやるべき事……」 きっと、川藤はそれを考えろと言っているのだ。一体正解は何だ?考えろ。 御子柴が手に握るのは、9mm拳銃。 海上自衛隊の三等海尉以上が持つ拳銃。そして、自衛隊の理念は 専守防衛。 【F-06/神塚山頂上付近/1日目・午前1時頃】 【男子36番 御子柴徹@ルーキーズ】 状態:健康 装備:9mm拳銃(10/10発) 道具:支給品一式 (予備弾の支給: 無し) 思考:1.キャプテンとして相応しい行動を考える。 2.自殺はしない。 投下順 Back smooth or rough? Next 届いた銃声 時間順 Back smooth or rough? Next 綺麗なお姉さんは好きですか? 初登場 御子柴徹 俺達にできること
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/3538.html
まあじゃんよゐこをお気に入りに追加 情報1課 <まあじゃんよゐこ> #bf 外部リンク課 <まあじゃんよゐこ> ウィキペディア(Wikipedia) - まあじゃんよゐこ Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <まあじゃんよゐこ> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <まあじゃんよゐこ> #blogsearch2 成分解析課 <まあじゃんよゐこ> まあじゃんよゐこの98%は勢いで出来ています。まあじゃんよゐこの2%は花崗岩で出来ています。 報道課 <まあじゃんよゐこ> gnewプラグインエラー「まあじゃんよゐこ」は見つからないか、接続エラーです。 情報3課 <まあじゃんよゐこ> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ まあじゃんよゐこ このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/199.html
前ページ次ページSSまとめ 27-141 27-141 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 01 01 16 ID ??? ゆえ「ゆえと」 ハルナ「ハルナの」 『ザジちうスレ・傾向分析〜!』 ゆえ 「中盤編です」 ゆえ「最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析する『傾向分析』、早くも三回目です。 ええと、まずは昨日の 57さんに返答を」 ハルナ「アレはね、なんつったっけあの秘密結社。レジデント・オブ・サン辺りの陰謀で 美砂にくっつけたはずの属性がゆーにゃにくっついてたのよ!」 ゆえ「はいはいなんですってなんですってー」 <この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と 『金は命より重い』椎名会の提供でお送りします> ゆえ「…資金難でついにそっちまで手を出したですか」 ハルナ「いやそこは察してあげようよ、そろそろネタ切れなんだってば」 ゆえ「察したからこそのあのツッコミなんですが…まぁいいです、分析を始めましょう」 ハルナ「 38のランキングも参考にしつつ、行ってみよー!」 27-142 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 01 02 52 ID ??? 〜11番:釘宮 円〜 属性:シルバーアクセ好き、おねーさん 想人:和泉亜子(妹分)、鳴滝史伽(妹分)、小太郎15歳ver(公式?) ゆえ「実は私と一票しか変わらない円さんです。 でこぴんロケットなどで出番はかなり増えたかに見えたのですが…」 ハルナ「美砂は一早く独自路線を切り開いたけど、円はどうかな? …考えてみたら桜子もそうよね。チア最後の良心?」 ゆえ「釘宮姉妹としてネタが一人歩きするようになったら一気に増えると思うのですけどね」 〜12番:古 菲〜 属性:中華、総受け、純愛(?) 想人:ネギ先生(公式?) ハルナ「あれ、下ネタ属性は? 『うりうり〜』って」 ゆえ「激しくスレ違いですよ。登場回数は下の中といった感じでしょうか。 実はWBCネタと総受けが確定するまでは激しく空気候補だったです」 ハルナ「総受け確定なんて…可哀想な娘…じゅるり」 〜13番:近衛 木乃香〜 属性:攻、一途 想人:桜咲刹那(公式) ゆえ「…実質公式の割には登場回数が少ないですよね」 ハルナ「公式の人気投票でも徐々に徐々に人気落ちてるのよね。大丈夫かしら?」 ゆえ「まだベストテンに残ってるだけ全然余裕ですよ。 個人的には回想中にちゃっかり図書館組にいたことの方が驚きでした」 27-143 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 01 05 57 ID ??? 〜14番:早乙女 ハルナ〜 属性:腐【公式】、不死身、ラブ臭探知機 想人:なし(?) ハルナ「ちょっと待ちなさいゆえ吉君、なんで一部だけ強調されてるのかなぁ?」 ゆえ「何か問題が?」 \ヽ\\ \ヾ\\ コノバカユエー! ヽ\\● \ /ヽ . く\ モルペラプオォォ! ヘ○ . ヘ/⌒ ゆえ「な、なんでいきなり飛び蹴りですか!」 ハルナ「いや、ゆえに『ドつかれ役』とか新しい属性つかないかなと思って」 ゆえ「……図書館探検部としてこのくらいの芸は当然です」 〜15番:桜咲 刹那〜 属性:総受け、純愛 想人:近衛木乃香(公式・本命)、龍宮真名、大河内アキラ ハルナ「…さて気を取り直して。相変わらず総受け街道まっしぐらね。 最近だとただ受けに飽き足らずMの気まで見えるし」 ゆえ「登場回数は平均的ですね…やはり絡む相手が多いからでしょうか」 ハルナ「『汚れちゃった…』はテンプレ入りだよね。 毎回汚れきってる感もあるけど、それでも真っ白なのがせっちゃんクオリティ」 27-144 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 01 10 02 ID ??? 〜16番:佐々木 まき絵〜 属性:天然、バカピンク 想人:超鈴音、雪広あやか ゆえ「…正直、どう転ぶか一番分からないのがまき絵さんです。 登場回数も中の下、発展性があるとも言えるしそうでないとも取れます」 ハルナ「まさかいいんちょとくっつくとはね〜。某先生のほうではちゃおりんに溺愛されてるし。 んふふふ、同人的にもなかなかオイシイわよね」 ゆえ「…一応バカレンジャーとして制裁の時には協力の用意があるですよ」 〜17番:椎名桜子〜 属性:ざわ・・・ざわ・・・ 想人:なし(?) ハルナ「おお、数少ないカプ未定メンバがこんなところに!」 ゆえ「彼女もどう転がるか分からない不確定要素ですね。数だけなら刹那さんと並んでるです」 ハルナ「なんでこんなに出てきてるんだろ。端役として適任なのかな?」 〜18番:龍宮真名〜 属性:もっこり、浮気性、小動物(特に犬)萌え 想人:大河内アキラ(本命)、他多数 ハルナ「見事2冠達成の隊長、もはやスレごと食っちゃいそうな勢いね。 お陰で同人ネタには困らないけど。んふふふ」 ゆえ「なんというか、コメントするまでもないですね。亜子さんとともにテンプレ入り状態です」 ハルナ「次スレは『亜子と真名に全力で萌えればいいんじゃね?』かな?」 ゆえ「…さすがにそれは住人が許さないと思うです」 27-146 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 01 25 54 ID ??? 〜19番:超 鈴音〜 属性:狂科学者、火星人 想人:佐々木まき絵 ゆえ「彼女もなかなか掴みどころのない感じですね。ハルナと組んでみたりまき絵さんとくっついてみたり…」 ハルナ「いや、彼女はいい仕事してるよ。妄想具現化まっしーんとかビデオとか」 ゆえ「…まぁ、いつか報いがこないように祈るといいですよ」 〜20番:長瀬 楓〜 属性:忍者・守人 想人:鳴滝 風香(妹分)、鳴滝 史伽(妹分) ハルナ「守人シリーズのおかげで登場回数が大分上がったね」 ゆえ「これから春ですから、より一層登場回数が増えるかもですね」つ[カエル] ハルナ「い、いーやー!」 ゆえ「…といったところで今日は時間が来てしまったです」 ハルナ「なんだろうね、毎回の放送事故は」 ゆえ「乱入してくる人は減りましたけどね」 ハルナ「いや、まだ分からないよ。明日が残ってるからねぇ」 『それでは次回、後半編をお楽しみに〜!』 <この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と 『金は命より重い』椎名会の提供でお送りしました> 27-153 27-153 名前:刹那 修学[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 02 21 03 ID ??? -修学旅行当日- 刹那「え?他の3人はお休みなんですか?」 ザジ「……(コクコク)」 刹那「ふーむ…(とりあえず先生に相談してみるか…)」 ネギ「ええと、お二人が特に問題ないならそのままでもいいですけど…?」 刹那「私なら別に構いませんが……ザジさんは?」 ザジ「……(コク)」 ネギ「では何か問題があればいつでも言ってくださいね」 -夜・ホテル嵐山- 刹那「では消灯しますよ…」 パチ 刹那「(いろいろあって疲れたな…本当はお嬢様の傍でお仕えできれば… いや、私は陰からお嬢様を守ると……)――って、うひゃあ!?」 ザジ「ん〜……ちう……」 刹那「ざざざザジさん!?私は『ちう』さんでは無いです!ちょっ、やめっ」 ザジ「ちう…おっぱい縮んだ…? ………大きくしてあげる」 刹那「いえですから私は桜咲セツn」 チュンチュン チチチチ… 刹那「汚れちゃった……」 ザジを他のキャラと絡ませたかったんだい(´A`) 27-157 27-157 名前:刹那の一日[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 12 37 33 ID ??? ―朝の寮 真名「ん?刹那はまだ寝てるのか。ではこの真名さんが起こしてあげよう!」 刹那「ん?や、やめろ龍宮!朝からなにをする!」 刹那「汚れちゃった…」 ―通学の電車内 刹那「今日もまた…」 亜子「電車でやる痴漢風たゆんたゆんはええなあ」 刹那「汚れちゃった…」 ―授業中 隣の席の釘宮さんがずっと話しかけてくる 円「この釘男さんと禁断の園へ行ってみないか?」 左隣の宮崎さんはアーティファクトらしき本でこっちをみながらニヤニヤしている 刹那「精神的に汚されたみたいだ…」 ―お昼 お嬢様がお弁当を作ってくれたのはうれしいのだが 何故か食べてると体が火照って息も荒くなってくる ―午後の授業 どんどん息が荒くなっていく私をお嬢様が心配して保健室に行かせてくれた その時許可をしたネギ先生がニヤニヤしていた。お嬢様もニヤニヤしていた ―保健室 木乃香「大丈夫か?やっぱりこの薬は即効性があるなあ」 刹那「え?薬ってなんのこと(ry」 刹那「汚れちゃった…」 そして帰りの電車でもまた和泉さんから痴漢行為を受けました どうせ今晩もまた襲われるんでしょう 27-160 27-160 名前:エヴァ ラブドロジー[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 14 29 20 ID ??? 1 ――よくよく考えてみれば、こいつら(さんぽ部の面々)と勝負するヒマがあったらさっさとネピアを買いに行けばよかったんだ。 そういうことはチェリーパイはおろか桜餅、桜プリン、桜のロールケーキetcの春スイーツを奢るハメになる前に気付きたかった。 エヴァ「買いたいゲームがあるのに…」 エヴァ・ラブドロジー 第8話「大規模な店は勉強を知らないから困る」 私は今ネピアを買うために店に向かっている。 だが、先にお使いの方をすませてしまうことにしよう。 メモ『じゃがいも、人参、ミンチ、カレー粉 お釣はちゃんと返してくださいね』 …お釣をきちんと返せと書いてあるあたり抜け目ない。 確かこの辺にスーパーがあったはずだ。 『いままでの御愛顧ありがとうございました「スーパー曼珠沙華」は2月を以て閉店とさせていただきました』 わお。 仕方が無い。次に近いのは…よし、あそこだ 『定休日』 わお。 …結局商店街の方まで来てしまった… まぁもともとネピアも買うのだから商店街で都合の悪いことはない。 千鶴 「あら?エヴァンジェリンさん、風邪?」 エヴァ「む?…那波千鶴か…いやこのマスクは花粉症だ」 27-161 名前:エヴァ ラブドロジー[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 14 30 24 ID ??? 2 ふと那波千鶴に出くわした。 なるほど、こういう場所であうと本当に中学生か疑いたくなる―― 千鶴 「何か言いたそうですね?」ゴゴゴゴゴゴゴ エヴァ「あ、いや私はただお使いに…」 (マヂコエーヨ) 千鶴 「あらそうだったの?何を買うの?」 エヴァ「ほれ」 那波はしばらくメモを見つめながら何か考えている。 千鶴 「エヴァンジェリンさん、私にまかせて」 エヴァ「うん?」 ――それはもうすごかった。 ある時は押しに押し、またある時は引き、確実に値段交渉を極めて(きめて)いく。 1000円札2枚で全て手に入れてしまった。 あの話術はそう、正に主婦の知恵―― 千鶴 「何か言いたそうですね?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ エヴァ「あ、いや安く買えたから感謝しているぞ」(チョーコエーヨ) 千鶴 「いえいえ では私はこれで」 よし。後はネピアを買うだけだ。私の勝ちはもうすぐそこだ。 待っていろネピア!今私がお前を買いにいってやる! 鈴音 「しかし…あなたも金のかかるイジワルをするネ、茶々丸」 茶々丸「まさか麻帆良からネピアが買い占められているなんて…誰が想像するやろね」 鈴音 「ま、資金提供した私が人のことは言えないけどネ」 菲 「茶々丸はエヴァにゃんにひどいことしてるよね( ´・ω・`)」 27-168 27-168 名前:真名ちゃんもっこり日記6[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 16 40 58 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記6 長谷川に教わった荒らし対策として「F5攻撃」「スプリクト爆撃」「田代砲」を教わった。 使ってみたらFOX ★とか言う人がアク禁にした。 だがこんな事で凹んでいる場合ではない。今日はアキラとデートするんだ! 急いで仕度してやってきたが何処にもいない。 何だここは!?いつもとは違う空気だ、アキラは何処だ? 「アキラ!アキラは何処だ!」 つい大声で叫んだが誰かが「ワタシシカイナイワ…」と言ってきたため場所を変えた。 「真名ーここだよ」 おーやっと来たか、さぁ行くぞ。今日はボーリングだ hearts さてシューズとボールを借りてきて始めるか。 「それっ!」 ガコーーーーン おっ、いきなりストライクか。ほほぅ、うまいものだなアキラ。 「次、真名の番だよ」 そうか、ようし私の華麗なるコントロールを見るがいいアキラ! ガコン 「う…」 何てことだ!ガーターとは不覚を取った。ボーリングでもダーツやビリヤードのような 繊細な力加減ならうまくできると思ったが… 「真名、大丈夫。次はうまくいくよ」 ありがとうアキラ!そう言ってもらえるだけで嬉しいよ! よーしコツは掴んだ、次こそは!! カコン たった1ピン!?理屈じゃない!?!? 27-169 名前:真名ちゃんもっこり日記6[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 16 41 49 ID ??? 10分後 くっそ!私としたことが。またガーターだ! 20分後 くっそ!。またガーターか! 30分後 またガ(ry 40分後 ま(ry 50分後 … 1時間後 スコア20…泣いた。 27-170 27-170 名前:世界樹の横でby小松弘季[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 17 00 28 ID ??? 放課後、五月は何をするわけでもなく世界樹によっかかって座っていた。すると、クラスメートの美空が話しかけていた。 美空は五月に興味があるようだ。美空は五月の右隣に座ったかと思えば、五月の膝に寝転んだ。 「さっちゃんといると、なんか落ち着く…。」 美空の周りは慌ただしい。部活では常に走らされ、教会ではシャークティーやココネに振り回されたりと、常に慌ただしい環境に囲まれている。 そんな美空だからこそ、五月のゆったりとした感じを求めていたのかもしれない。 五月が美空に膝枕をしてあげると、美空は眠ってしまった。 自分のペースでいいんですよ。 五月は、美空の耳元に囁いた。 27-538 名前:音楽室にてby小松弘季[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 10 43 12 ID ??? それ以来、五月と美空は週に一度世界樹で一緒に過ごすようになった。 史伽「お姉ちゃん、あれ見て。」 風香「あ、最近つき合い悪いと思ってらあんなことしてたんだ。」 楓「よいではよいか、仲良さそうだし。そっとしとくでござる。」 昼休み、音楽室のピアノの前に美空が座っていた。 美空「今日はいつものお礼に、ピアノで弾き語りを聞かせてあげようと思って。」 美空はアンダーグラフの「遠き日」を演奏しつつ歌おうとしたがうまくいかない。 五月 じゃ、わたしが歌います。 美空の伴奏に合わせて五月が歌うと本人達が驚くほどうまくいった。 美空「なんかアタシたち、合うみたい。」 平和な学園の、なにげない日常の一コマ。それが彼女らにとって一番重要なのかも知れない。 27-544 名前:信じてたのに…by小松弘季[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 16 35 47 ID ??? 昼休み、美空は五月に呼ばれて屋上に行った。新作の肉まんの試食を頼まれたのだ。 屋上に到達すると、超と五月が待っていた。早速肉まんを食べてみたが、普通の味で物足りない。 少しがっかりしつつ、二人に別れをつげようとすると美空の全身が痺れ始めた。どうやら超が痺れ薬を肉まんに入れていたようだ。 五月は美空を押し倒し、服を一枚ずつ逃がした。五月は涎をたらし、ニヤニヤしていた。 信じてたのに…。美空は目に涙を浮かべ、貞操の喪失を覚悟した。 ハルナは満円の笑みを浮かべ、原稿を見つめた。しかし背後にかまえていた二つの大きな殺意には気付かなかったようだ。 27-172 27-172 名前:真名 漏洩[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 18 13 17 ID ??? 真名 漏洩 1/4 いつも不思議に思うことがある それは早乙女についてだ 私とアキラの秘め事。ついでに言えば明日菜との関係、刹那との日常、非日常のやりとり それを奴は知るはずがないのに知っている。これはどういうことだろう アキラや刹那がこのことを話すとも思えない。盗聴器やカメラの仕掛けは破壊した だから秘密が漏れるなんてあり得ない。いったいなにが情報源なのか それを調べるため、私は早乙女を探ることにした ハルナ 「むぅーん!!!久しぶりの外は気持ちいいわぁ・・」 公園のベンチに座り、背もたれを使い伸びをする早乙女。いまのところ不審な点はない ハルナ 「そろそろかな〜」 しばらくして早乙女が腕時計を確認して、持参した紙袋の中身を確かめ始めた あの中にはいったい何が? ?? 「わん!!」 突然、近くで犬が吠えた。その方向を見れば早乙女の座っているベンチのほうだ ハルナ 「よく来たね。待ってたよ」 早乙女はベンチに座りながら何かを抱き上げて、ベンチに座らせた しかしこちらからは何も見えないので、何が早乙女と接触したのかはわからない しかし鳴き声からは想像できる。犬であると それにしてもあの鳴き声、もしかして・・ 27-173 名前:真名 漏洩[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 18 14 07 ID ??? 2/4 ハルナ 「で、今週は何があったの?」 早乙女がベンチに向かって話しかける。その視線の先は明らかに人間が存在する高さではない。まさか・・ ?? 「きゅ〜ん・・」 少し悲しげな鳴き声が聞こえてくる。明らかにそれは仔犬の声 ハルナ 「それはそれは・・修羅場だったのね」 早乙女・・貴様まさか・・ ?? 「うー、わん!!」 ハルナ 「それは酷い目にあったのね、龍宮さんやり過ぎだって!!」 犬と話している・・ということはあそこにいるのは私と暮らす仔犬のうちのどちらかなのか? 確かに彼らは私の私生活のすべてを知っていて、それは情報源となる しかし・・早乙女、殺しても死なない、犬と話す 貴様・・ 一 体 な に も の だ ? ハルナ 「ふぅ・・こんなもんかな?」 そう言って早乙女は手に持ったメモ帳を懐にしまった そうか・・あれがネタ帳か。あれさえ消してしまえばネタにされることはないだろう だったら・・ネタ帳ごと早乙女を撃ち抜いてしまおう。うん、それがいい ハルナ 「じゃあ、報酬だね」 む、報酬?私の仔犬に何をするつもりだ?変なことをしたら・・やっぱり撃ち抜く ハルナ 「お散歩、行こっか」 27-174 名前:真名 漏洩[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 18 14 45 ID ??? 3/4 ハルナ 「もうじき春だね〜」 公園を歩く早乙女、その足下をよたよたと歩く仔犬が一匹。あの後ろ姿・・そうかユダは君のだったか 私は風下の方から早乙女たちを尾行する。何せ仔犬がいるんだ。風上では匂いでばれてしまう 先ほどのベンチでも、偶然風下に潜んだのは幸運だった ハルナ 「ねえ、龍宮さんって君たちには優しいの?」 え・・? ?? 「わん!!」 ハルナ 「そうか、優しいか・・良かったね、いいご主人様で」 ?? 「わん!!」 わかる、彼が嬉しそうに吠えているのがわかる。言葉がわからない私でもそれはわかる ハルナ 「ねえ、ウチの子にならない?美味しいご飯あげるよ?」 ?? 「きゅ〜ん・・」 今度の鳴き声は悲しそうだった。これってつまり・・ ハルナ 「そう、好きなんだね、龍宮さんが」 ?? 「わん!!」 この声が一番嬉しそうに聞こえた。多分誰にでもわかる喜びの声。私の涙腺がゆるみ始めた ハルナ 「じゃあ、報酬その2、ビーフジャーキーね」 15分ほど歩いたのだろうか、やがて公園内の歩道を抜け土手へとやってきた早乙女 手に持っている紙袋の中をがさがさと探ると、何切れかのジャーキーを手に持った ハルナ 「はい、どうぞ」 その言葉を皮切りに彼は早乙女の手のひらの上のジャーキーにむさぼりついた ハルナ 「急がなくてもいいよ、まだあるからさ・・」 27-175 名前:真名 漏洩[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 18 16 05 ID ??? 4/4 お腹が一杯になった彼はやがて土手の草むらの上で眠り始めた ハルナ 「かわいいなあ・・」 そっと背中を撫でる早乙女。その瞳はいつになくピュアだ ハルナ 「君はいつも龍宮さんを見てるんだね・・うらやましいな」 ・・・・・・え? ハルナ 「龍宮さん格好いいでしょ?実は優しいでしょ?それに頼りがいもあるし・・」 え、えっ、えええええ!!!!! ハルナ 「憧れるよね・・」 早乙女・・君、まさか ハルナ 「私が男の子だったら放っておかないな。龍宮さんが男の子なら告白してるだろうし」 私のこと、好きなのか? ハルナ 「はあ・・ん?いけないもうこんな時間。さあ、帰るよ。起きて!!」 なんということだ ハルナ 「じゃあ気をつけてね」 私たちが住む寮の前、早乙女はそこまで私の愛犬を送ると図書館島のほうに去っていった 早乙女、君の気持ちは・・うわぁ!!私はどうすればいいんだ!!! 図書館島への道の途中、ハルナは寮の方を向いてにやりと笑っていた ハルナ 「浮気性の龍宮さん、ラブ臭がだだ漏れですよ。ラブ臭って風に乗らないからすぐにわかるのに・・ ふふ・・・ああ言っておけば・・少しは龍宮さんの行動にも変化が起きるかもしれないわね」 修羅場、そのくぐり抜けた数は少しばかりハルナのほうが多いらしい 完 27-194 27-194 名前:真名ちゃんもっこり日記7[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 22 25 55 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記7 街でアキラと出会った。 だが雰囲気が違う、コスプレでもしているのか巫女の格好をしている。 アキラに声を掛けるといきなり私に向かって刀を取り出し切りかかった。 何だいきなり!危ないじゃないか! いつの間に刹那に弟子入りした?それは神明流ではないか!? かなり互角だったがペットの亀が出てきてそれに驚いて腰を抜かしだした。 どうしたお前が飼えと言ったんじゃないか。 とりあえずホテルに連れて行って7発決めてきた、満足満足。 「私見ちゃった…新世界」 なにやらおかしなことをぶつぶつ呟いているな…今日のアキラはどうした? 今日は夜に依頼があるためホテル代を払ってアキラをホテルに残した。 寮 「あれ、真名どうしたの?」 何!?アキラ!どうしてこんなところに? 「私は今日、ずっと寮に居たけど…」 どういうことだ… 街で会ったあいつは誰だ? 27-195 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 22 32 50 ID ??? ちょwwおまwwM子wwwwwwwwwww 27-207 27-207 名前:1[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 00 11 38 ID ??? 体育館から聞こえるボールの弾む音、床と擦れるバシュの音・・・そして時折大きな歓声があがる。 歓声と共に聞こえてくるのはチアリーディングの元気な声・・・。 チア「Let s go 麻帆良! GO GO Let s go Let s go 麻帆良!」 亜子「ゆーな がんばりやー!」 まき絵「そこだっ!いけいけっ!」 観客の中には3−Aの生徒たちの姿が目立つ。体育館の中ではバスケ部の親善試合が行われているとこだった。麻帆良は10点差で大幅に負けている。 まき絵「やっぱりうちのバスケ部弱いなー」 亜子「まき絵!ゆーな 一生懸命頑張ってるんやからそないなこと言わんと応援しぃや!」 柿崎「そうそう、みんなで盛り上げなきゃ!」 桜子「よぉーし!Fight Fight ゆーな!Fight Fight ゆーな!」 クラスメイトの応援に答えるように裕奈の放ったボールは大きく弧を描いてリングに吸い込まれた。 裕奈「よっしゃ!3ポイントだにゃー♪」 一際大きな歓声があがった。裕奈はそれに答えるようにクラスメイトにニカッとVサインを見せる。7点差も気にしないような明るい笑顔だった。 次々と裕奈にボールが渡り、ゴールへと目指す彼女にアクシデントが起こった。相手選手と激しくぶつかり合い、大きな音と共に床へと倒れこんだ。 まき絵他『ゆーなっ!!』 裕奈「いたたたた・・・」 顔をしかめながら立ち上がろうとするが、倒れたときに右足を捻ってしまったらしく、足首を押さえその場にうずくまる。選手交代が告げられ、裕奈はベンチ裏へ脚を引きずりながら下がった。 亜子「ウチ、ゆーな見てくるわ。」 まき絵「あっ・・・あたしも行くっ!」 亜子「大勢で行ってもあかんからまき絵はココで待っとって」 まき絵「うぅ〜!私も行くってばー!」 応援していたクラスメイトたちが心配そうに裕奈を見守る中、真っ先に彼女の元へ走り出したのは桜子だった。 円「ちょ・・・ちょっと桜子!?」 桜子の顔からはいつもの元気な笑顔が消え、目にはうっすら涙が滲んでいた。 ベンチ裏の控え室に運ばれた裕奈は顔をしかめて自分の足を覗く。赤く腫れていて、バッシュを脱ぐのも一苦労だった。 裕奈「後半も残り時間あんまないのに・・・」 思いとは裏腹にドクドクと脈打つ足首を見てため息を1つ吐いた。 27-208 名前:2[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 00 13 17 ID ??? 桜子「ゆーな・・・だ・・・大丈夫?」 裕奈「アハハ・・・やっちゃった・・・」 苦笑いしながら答える裕奈の目から涙が1粒零れ落ちた。 裕奈「3年生だしさ、私頑張らなきゃならないのに・・・なにやってんだか・・・」 桜子は溢れ出そうになる涙をぐっと堪えて、息を大きく吸った。 桜子「Fight Fight ゆーな!GO GO Let s go Let s go ゆーな!」 裕奈「桜子!?」 いつもの元気な笑顔を見せた桜子はぎゅっと裕奈を抱き締めた。 桜子「大丈夫!私たちがついてるよ!ゆーな、ガンバレ!」 足首はまだ腫れていたけれど、裕奈は不思議と痛みが薄れた気がしていた。ぐいっと目を擦り、涙を拭き取る。 裕奈「え・・・えへへ。ありがと、桜子。がんばるにゃー!」 そこには笑顔でVサインを出す裕奈の姿があった。テーピングでその場をしのぎ、裕奈は試合に復帰した。脚は相変わらず痛かったけれど、裕奈はみんなの声援と期待に応える為、ボールを追って走り続けた。 桜子「Fight Fight ゆーな!GO GO Let s go Let s go ゆーな!」 一際大きな声で笑顔の声援を送り続ける桜子。裕奈のことを誰よりも心配していたけれど、今は自分のできる精一杯のことを彼女にしてあげたかった。自分の笑顔で元気にさせてあげたかった。痛みを忘れられるくらい元気な笑顔で・・・。 27-209 名前:3[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 00 15 50 ID ??? 試合は裕奈が復帰し頑張ったが、3点差で負けてしまった。 裕奈「みんな、今日は応援ありがと!」 まき絵「そんなことないよー!ゆーな惜しかったね」 亜子「よう頑張ったなー ゆーなすごいやん」 試合が裕奈終わってから裕奈はクラスメイトに囲まれていた。 裕奈「桜子、さっきはありがと。桜子の元気、いっぱいわけてもらって頑張れた。試合には負けちゃったけど・・・嬉しかったよ」 桜子「そんなことないよー!ゆーなが頑張ったんだよぉ!」 そう言う桜子の頬がほんの少し赤く染まった。いつもの元気な笑顔から、穏やかな優しい笑顔に変わっているのを裕奈だけが気付いてた。 柿崎「んー!ゆーな頑張ったから、負けても関係ないねっ!」 チア「ゆーな、ゆーな ?1!Yeah!」 クラスメイト「ゆーな、ゆーな ?1!Yeah!」 裕奈「えへへ。みんなありがとにゃー♪」 誰よりも1番な笑顔で裕奈は応えた。試合で負けてしまったのは悔しいけれど、クラスメイトの温かさが嬉しかった。そしてなによりも・・・桜子の気持ちが嬉しかった。そして、今日気付いた自分の気持ちにほんの少しだけ戸惑いながら笑顔を桜子へ向けた。 裕奈「桜子、アリガト。・・・大好き」 桜子「えへ。私もゆーなのコト大好き!」 〜END〜 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/amagami/pages/92.html
アマガミ編 キミキス編 麻雀初挑戦者向けアドバイス ぬくぬくルール キャラの性格 小ネタ カットインまとめコメント 最終更新日時 17/07/23 22 11 アマガミ編・キミキス編の全ステージ1位獲得にて、全シーンが再生可能化(解説書 P38) アマガミ編 シナリオ内容に本編の重大なネタバレあり。アマガミ初プレイで、なおかつアニメ『アマガミSS』も視聴していない場合、先に本編にて、隠しキャラのシナリオまで済ませた上でのプレイを推奨。 シナリオ名 対局メンバー プロローグ - 中学の思い出 桜井 棚町 梅原 黒猫の名前? 七咲 伊藤 美也 田中さんの占い 絢辻 田中 高橋 茶道部の忘年会 飛羽 桜井 夕月 再戦! ダーツバー 棚町 マイク 森島 水泳部VSパソコン部 中多 伊藤 塚原 プール大作戦 七咲 絢辻 塚原 キビトランドの決戦 中多 イカ男 きびにゃん 美也のお姉さん 森島 美也 ??? エピローグ - エピローグ後、□ボタンによるシーン再生に「おまけ」追加条件は“本編にて絢辻スキBESTエピローグ完了”。対局成績やキミキス編は無関係。 全ステージ1位獲得にて、フリー対戦モードに「つかさ」出現 備考 :【再戦! ダーツバー / プレイヤー勝利時】の一枚絵(棚町シリアイご褒美)は、 本編で出現させる前でもアルバムに登録される。 :【同上 / 森島勝利時】とキミキス編【瑛理子と恋愛小説 / 祇条勝利時】は、内容がリンク。 キミキス編 シナリオ名 対局メンバー 選択肢 プロローグ - - 初めての麻雀 星乃 柊 栗生 - 潤いのプールサイド 水澤 川田 咲野 対局前 瑛理子と恋愛小説 祇条 星乃 二見 - 川田先生の麻雀青空教室 菜々 川田 里仲 - ご主人様騒動 水澤 祇条 栗生 プレイヤー勝利時 実験は大福の味 咲野 二見 星乃 - 結成、輝日南高校麻雀同好会! 水澤 里仲 二見 - 護身術と精神力 栗生 里仲 祇条 - イワオと麻雀 菜々 イワオ 咲野 対局前 エピローグ - あり シーン再生を全開放しても、選択肢の状況はそのまま。本編の「今朝に戻る」方法は使えないので、既読化及びシーン再生可能とさせるには、各選択ごとに対局を済ませる必要がある(エピローグを除く)。 イワオ:本来の『キミキス』では“IWAO”表記 エピローグにおける回想内の、菜々と二見のCG:キミキス公式サイト【ダウンロード→2006 暑中見舞】 麻雀初挑戦者向けアドバイス 『同一牌2枚(アタマ)』に加え、『同一牌3枚』もしくは『連続数字牌3枚』を4組分揃えるのが、ゲームの目的。 例:【1 1】 【2 2 2】 【中 中 中】 【3 4 5】 【7 8 9】 同一牌は、それぞれ4枚づつ存在する。この事から、どの牌を取捨選択すべきか判断する。自分の引いた分と他者の捨てた分で、同一牌の合計が4枚に達しているなら、当然もうそれ以上は現れない。 なるべく3枚セットが揃い易い形になるよう心掛ける。 例:【1 2】、【3 5】、【6 6】、【8 9】→ 残りは、ただ一種類を引くのを待つしかない 【2 3】、【7 8】 → 残り候補は二種類あるので、その分だけ揃う確率は高い 他者の捨てた牌から、他者の必要分・不必要分を推測する。自分が捨てるのは、他者が不要としている牌を優先するよう心掛ける。まだそこまで気を配る余裕がない内は、せめて他者が先にリーチを掛けた時だけでも意識しておく。 役を作らないとアガリにならない“鳴き(ポン・チー・カン)”は一切無視しながら、上記の基本形を作るのに徹する。あとはひたすらリーチのみ。この程度の戦法でも全ステージ1位獲得は可能。 ぬくぬくルール 他の麻雀ゲームとは異なり、特殊なルールを採用している。 半荘戦(西入あり)。つまり、半荘終了時にトップの点数が30000点以下の場合は西入し、更にそれが続いた場合北入もある 25000点の30000点返し ハコ下なし精算あり(0点ちょうどでは続行) 和了止めなし アリアリルール(喰いタン・後付けあり)。喰い替えもあり ツモ平和あり ダブロンあり。点棒は二人分払うが積み・リー棒は頭ハネ トリロンなし(流局となる) 流し満貫あり、連刻系なし。その他ローカル役は全部無し ノーテン罰符あり(合計3000点) 赤牌はなし。ドラは裏・槓・槓裏ドラ全てあり 配牌し直しや流局扱いになる【九種九牌、四風子連打、四開槓、四家立直】は全部なし カンは4回まで 常にアガリ・テンパイ連荘 キャラの性格 どのキャラも打ち筋傾向があるので、それに気を付けることで攻略が多少し易くなる。 <一例> 絢辻(水着)・中多・祇条:『染め手傾向』=どれか一色が、河になかなか流されてこない。 和了されると、(面前)混一色や清一色と大打撃を喰らい易い。 伊藤・???・菜々・イカ男:『ドラ喰い』=ドラ牌を切ると鳴かれ易いので注意。手が早く、翻数も少し高め。 飛羽:『国士無双狙い』=1・9・字牌は、河に殆ど流されてこない。 小ネタ コスチューム 一部のキャラは制服の他に、水着や私服など別のコスチュームが用意されており、ストーリーモードでの 進行状況に合わせて、フリー対戦モードへ追加される。絢辻(裏)とは、こちらのモードでのみの対局となる。 キャラ選択時に、キャラにカーソルが合わさった状態で ↑ か ↓ を入力することで変更可能。 勝敗スコアは、それぞれのコスチュームごとに集計される。 なお、コスチュームを変更しても同一キャラ扱いにつき、例えば絢辻3人でキャッキャウフフといったことは出来ない。 詞とつかさの共存も不可。 ※別コスチューム:絢辻(水着・裏・つかさ)、中多(私服)、七咲(水着)、塚原(水着) 勝敗スコア他 フリー対局でのキャラ選択時に、各キャラの勝利数が表示されるが、 これは【プレイヤーのそのキャラへの勝利数】ではなく、【そのキャラが1位になった回数】を表わしている。 また、キャラの上に表示される金銀銅のアイコンは、最新の対局時における順位を示している。 4位には何も表示されないので、プレイヤーが4位以外だった場合は、アイコン表示されるのは2人分となる。 カットインまとめ 他愛もないやつ(複数) 対局相手が鳴いた時(ポン・チー・カン) 対局相手がドラ牌をポンしたとき 鳴けばいいのに系 鳴いたときに起きるもの(手の内を晒していいの? など) カンしたあとに起きるもの(ドラが増えているのよね… など) リーチ(開始5巡あたりまでの高速リーチの場合と追っかけリーチの場合には別台詞あり) 親被り・親流れ リーチ合戦負け(私の点棒がー など) ツモ(一発ツモの場合に別の台詞がある) ロン(一発ロンの場合に別の台詞がある) ハコテン(対局相手の点数をマイナスにする) 南入・西入 焼き鳥(東場終了時点で一回も和了できていない) 連荘 和了の点数表示時(8000点未満・8000点以上・?点以上と点数域によって分かれている) カットイン時の台詞の一部は本編での台詞が元になっているものもある 未完成なので間違いがあれば修正してください コメント +コメント 「つかさ」は全ステージ1位じゃなくて、キビトランドクリア後に出現だと -- 名無しさん (2011-04-23 02 42 13) 役満直撃で専用台詞あり?今のところ2回しか直撃できてないけど……一応200半荘位はしましたが… -- 名無しさん (2011-04-28 10 22 56) 初回でいきなり棚町に九連くらったでござる -- 名無しさん (2011-05-02 00 50 32) 一番大きなルールはクイタンありだと思う。 -- 名無しさん (2011-05-02 21 10 45) ストーリーモードのステージ選択で□を押すと,各キャラが勝利した時の会話が選択できるようですが,アマガミエピローグステージにおまけがありました。 -- 名無しさん (2011-07-29 21 51 40) 綾辻「国士無双」なにが起こったのか数秒わからなかった -- 名無しさん (2011-08-24 22 58 54) 「つかさ」はキビトランドの決戦1位で開放、アマガミキミキス全ステ1位は各キャラ勝利時の会話開放のようです -- 名無しさん (2011-08-27 18 20 59) 絢辻さん(裏)に2,3回ハコにされるのは…うれしい← -- 名無しさん (2011-10-22 20 19 43) 自機オート打ちをすると平和狙いの2334の並びから3ポンとかトンデモをやらかす。この事から相手の打ち筋も結構メチャクチャと予想、、、しなくてもわかるか。 -- 名無しさん (2011-12-21 05 16 27) クイタンありなのは普通だろ -- 名無しさん (2012-01-06 10 42 30) 上家が打ったのを合わせ打ちしたらポンされた -- 名無しさん (2012-01-31 01 58 01) 28連敗してる俺は……なんなの? 麻雀するなってこと? -- (2012-02-15 23 10 29) リーチ後、梨穂子が「これはどうかな・・・?」って、思いっきり現物じゃんw -- 名無しさん (2012-03-06 15 04 48) もじゃ子が国士振り込んでくれたw 「あんた、考えてることが表に出すぎよ」って言ってるそばからねぇw -- 名無しさん (2012-03-12 02 33 09) ↑俺は逆に今日、薫に国士無双かまされた。七咲にもやられた事あるし、これで2人目だ -- 名無しさん (2012-03-12 23 22 40) 今更だが、人和はなし -- 名無しさん (2013-05-12 19 31 59) 菜々って国士狙いだと思ってた -- 名無しさん (2013-07-29 17 53 06) バグでパーピンが場に5枚出たんだが・・・ -- 名無しさん (2013-08-03 03 03 11) 自動打ちにするとあまりにヘボすぎたからすぐ戻した……手動だと+20とか普通だから要らないんですけどね。つーかツモ上がり時に一瞬処理落ちするのは明らかに積み込んでるだろこれ(悪くはないが) -- 名無しさん (2013-09-08 00 40 24) バグ発見。他家の捨牌が役なしロン牌の場合通常上がれない(ロンを選択しても役なしで拒否される)が、この捨牌が他の人の当たり牌でもあった場合その人単独の和了ではなくダブロンと処理され、自分の和了点数計算画面を表示したところで(点数計算できずに)ゲーム続行できなくなる(△ボタンでタイトル画面遷移は可能) -- 名無しさん (2014-09-04 04 27 53) 誰か教えて下さい、ロンが表記されたときに、押したら[役がない]的なことを言うはれました、どうゆうことですか? -- 名無し (2015-02-17 00 21 18) なんでアマガミのトロフィーとるためだけに麻雀のルール覚えないといけないんだよ。こんなもん考えたヤツは○ねばいいのに -- 名無しさん (2016-01-04 11 26 30) 人生初の役満はこれで和了れたからうれしい -- 名無しさん (2016-11-20 15 59 24) エピローグの面白さ、完成度、読後感、どれをとってもおまけのレベルではない…。麻雀のルール覚えてまでも見る価値がある物語だと思う。全員がベスト並の成長を遂げる、アマガミ世界のベストエンドとも言うべき傑作。 -- 名無しさん (2017-01-18 23 25 20) まさにぬくぬくだな -- 名無しさん (2017-07-23 22 11 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zarathustra-janken/pages/49.html
新しいじゃんけんを作りたい!でも単純に手を増やして勝ち負けを決めるだけではおもしろくない…… こう考えた私たちが、作り上げたのがゾロアスターじゃんけんです。そのルールは一見ややこしそうに見えますが、覚えてしまえばとても面白いことに気づくはずです。「テレビ局内部分裂ルール」など、普通のじゃんけんではあり得ない、いっそうじゃんけんを盛り上がらせるルールが満載で、このじゃんけんに慣れると普通のじゃんけんがとてもつまらないものに感じるでしょう。
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/29.html
前ページ次ページSSまとめ 1-160 1-160 名前:一 一 ◆by9Scn5zfY [sage] 投稿日:2005/07/04(月) 13 44 06 ID KWFAClrb0 ちう「ん?どうした?ザジ」 ザジ「……………」 ちう「何?着てほしい衣装があるって?どれだよ?」 隣の部屋の扉を開けるザジ 扉の向こうには純白のウェディングドレスがあった ちう「ザジ、お前……」 顔を真っ赤にして俯きながらザジは ザジ「……幸せに……するから……」 そう呟いた 1-180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 15 11 01 ID AfwQ2aWtO ちう「気持は嬉しいけどさ・・・やっぱり無理だよ」 ザジ「どうして?ちうはザジの事嫌い? ちう「・・・好きだよ・・・好きだけど」 ザジ「それじゃあ」 ちう「無理なんだよ!あたしら女じゃん!結婚なんてできないんだよっ!」 ザジ「・・・そうだよね・・・ザジもうワガママ言わない・・・だから・・・・」 ザジ「だから泣かないで」 ちう「ザジ・・・うわぁーん大好きだよぉザジ?」 ザジ「うんうん泣かないで・・・ザジもちう大好きだよ」 ちう「これじゃいつもと逆だなww抱きつくのも・・・いいな・・・」 ザジ「(*≧∀≦*)」 ちう「(*´∀`。)」 勝手に 160の続き書いてみたりしてwww 1-161 1-161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 13 47 20 ID XDufEll/O ザジ「アルコールはいかが?きゃっきゃっ(*≧∇≦*)」 ちう「ばっ!?ななな、何酒なんか飲んで…」 ザジ「ちうも飲むヒョン大統領?きゃっ(≧∇≦)」 ちう「あー、もうスキにしてくれ…」 ザジ「(きりっ)ではお言葉に甘えまして(がばっ)」 ちう「あーれー」 1-197 1-197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 16 33 37 ID JWH4kC6V0 ザジ「♪」 ちう「そろそろ次の授業だな」 二人で廊下を歩く ザジ「・・・・!」(クイクイ) ちう「ん?あれ・・・まき絵?」 うずくまるまき絵に近寄る二人。まき絵はすぐに二人に気づいたようだった。 まき絵「苛めないで・・・・・お願いだから・・・・グス」 ちう「いじめやしないよ。安心しろ」 ザジ「・・・・・」(ハンカチを差し出す) まき絵「・・・・・・・グス・・・・ふえぇぇ」 ハンカチを受け取ると同時に、涙があふれてくる。 ちう「泣くなって。ほら、もう授業始まるぞ。いこ」 まき絵「・・・うん。でも先に行ってて。すぐに行くから・・・・」 ちう「でも・・・・」 まき絵「私といると・・・・・・・だから」 言いたいことはすぐに分かった。渋々先に行くことにする。 まき絵「あ、ザジ・・・・さん」 ザジ「?」 まき絵「ハンカチ、ありがと」 ザジ「ニコ」 1-198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 16 35 54 ID JWH4kC6V0 197 ザジ「・・・・・いいの?」 ちう「仕方ないさ。本人がそういってるんだから」 ザジ「(´・ω・`)」 ちう「そんな顔するなって。助けを求められたら助けてあげればいいさ」 ザジ「・・・・酷くない?」 ちう「そうだな・・・でも私は、ザジまでいじめのターゲットになってほしく無いんだ」 ザジ「・・・ちうがいれば平気」 ちう「私がよく無いんだよ」 ザジ「クスクス」 ちう「ったく」 1-202 1-202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 16 41 18 ID rC7INflO0 学園祭中世界樹の広場にて ちう「ここか?来たかったところは」 ザジ「・・・・・・・・コク」 ちう「何でこんな所・・・何もないだろ」 ザジ「・・・・・ちぅ・・私・」 建物の上にて 龍宮「む・・・告白生徒か、あれは・・・ザジに長谷川だな、 これも仕事だ。」 ターン ザジ「!」 スッ チュン 龍宮「!かわした!?クッ・・・!」 ザジ「・・・・・・・・」 龍宮「!・・・いつのまに後に・・・」 ザジ「・・・・・・・・ごめん」 ちう「おいどこ行ってたんだよ」 ザジ「・・・・・・・・ちう・・・私・・・私」 ちう「ん?」 ザジ「・・・・・・・す・・・き・・・」 ちう「ん?す?」 ザジ「・・・す・・す・・・・キスして欲しい」 このあとちうが大暴走 1-207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 17 10 31 ID rC7INflO0 ザジ「・・・・・・アセアセ(とりあえず何か恥ずかしくなったから逃げる)」 ちう「キースー」 ザジ「ガッ、!!・・・ズサー(こけた)」 ザジ「っ・・・・・!」 ちう「ふふふふふ、ざーじー」 ザジ「・・・あ・・う・・・」 ?「ちょっと待ったー!」 ザジ「!?」 新田「ザジにキスするんならこの私にしてか」 ザジ「雷の暴風」 ちう「いただきまーす」 ザジ「ちょ・・まっ・・・・ん・・・ち・・ぅ・・・・・ん・・んぅ?・・・!!」 しばらくお待ち下さい ザジ「・・・・・ハァ・・ハァ」 ちう「ん・・・あれ?・・今何を・・・てザジどーした?」 ザジ「・・・・・ニコ」 ちう「・・・?わけわからん・・・」 俺がぶっこわれた 1-228 1-228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/04(月) 19 03 39 ID DBv8G5wx0 ザジ「ちうのおっぱいすっていい・・・?」 ちう「なっ!何言ってんだよ!」 ザジ「・・・・・・」 ちう「しょうがねえなあ・・・」 ザジ「(*≧∀≦*)」 ザジ「(ちうちう)」 ちう「シモネタかよっ!・・・」 1-232 1-232 名前:イトミ ◆DEP4IVx7X6 [] 投稿日:2005/07/04(月) 19 10 16 ID OCE6xy6jO ちう「相変わらずお前の淹れたコーヒーは美味いなぁ」 ザジ「ありがと、ちう」 ちう「さて、更新更新っと」 ザジ「…………」 ちう「…………」 ザジ「…………ねぇ」 ちう「ん??」 ザジ「ちうは……ザジのどこが好き……なの?」 ちう「ブッ!!」 ザジ「…………コーヒーこぼしちゃ……勿体ない……」 ちう「あ?、そうだなぁ……ザジの好きな所ねぇ……」 ザジ「…………」 ちう「顔も、声も、感度も、性格も……あ?、もう!!全部好き!!」 ザジ「…………えっ?」 ちう「何ボーッとしてるんだよ……?まさか今までの全部、コーヒー舐めてて聞いて無かったのか……?」 ザジ「…………(コクコク)」 ちう「なんだよ……ちゃんと答えたのに!!」 ザジ「ゴメン……ちう」 ちう「…………」 ザジ「……私も……ちうの事、全部好きだから……」 1-247 1-247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 19 53 57 ID zFgzhWx/O ザジ「ねー、ちう?」 ちう「ん、なんだ?」 ザジ「またインターネットやってるの?」 ちう「ああ、やっぱりチヤホヤされるっていいよなー」 ザジ「・・・ちうには・・・ザジがいるのに・・・」 ちう「・・・ん?」 1-258 1-258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 20 25 40 ID AfwQ2aWtO ちう「晩飯にまき絵呼んだから」 ザジ「(*≧∀≦*)」 ちう「いいか?くれぐれもそそうの無いように!特に"アレ"は無しだからな」 ザジ「(´*・Д・*`)」 ちう「そ、そんな顔しても駄目だ!」 まき絵「こんばんわ?オカズ持って来たよ?」 ザジ「(*≧∀≦*)ノシ」 ちう「いらっしゃい。お?ひょっとして手作り?」 まき絵「そうだよ?玉子焼きに唐揚げにタコさんウィンナー」 ちう「お弁当みたいだなwww」 まき絵「早く食べよ?」 ちう「おお玉子焼き旨い」 まき絵「ホント?嬉し?」 ザジ「(*≧Д≦*)あ?ん」 ちう「(ちょっ!それ止めろつったろ!恥ずかしい?)」 まき絵「ひょっとしてザジいつも食べさせてもらってるの?」 ザジ「(こくこく)」 まき絵「ずる?い。ちう、私も食べさせて?」 ザジ まき絵「(*≧Д≦*)あ?ん」 ちう「まったくw鯉かお前らはwww」 三人「アハハハハハ(*^∇^)(*^▽^*)(^▽^*)」 1-283 1-283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/04(月) 21 58 43 ID lncC2lO30 ちう「今日も風呂誰もいねーな」 ザジ「?♪」ザパーン! ちう「こらぁ、かけ湯ぐらいしろっていつもいってるだろぉまったく」 ザジ「・・・」 ちう「ん?背中流してくれるって?」 ザジ「(こくこく)」 ちう「じゃぁ頼むよ」 ゴシゴシゴシゴシ ちう「あ?気持ちいぃ?」 ザジ「♪」 ちう「終わったら私が洗ってあげぇっ!!」 ザジ「(*≧∀≦*)」 ちう「ちょ、前はいいから!!やめっ…そんなとこまで…洗わなくていいって…ばぁ…」 ザジ「…ちう」 ちう「ん…ぅ?…なに…」 ザジ「…かわいぃ」 ちう「!?ば、ばかぁ・・・」 1-298 1-298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 22 54 17 ID lncC2lO30 ちう「ん…あれ、ここどこ?」 ザジ「…」 ちう「ザジ?どうしたのそんな顔して」 ザジ「…ちう、ごめんね」 ちう「?」 ザジ「もうここにいられなくなちゃった、ちうと…一緒にいられなくなちゃった」 ちう「え…」 ザジ「ごめんね、ちう」 ちう「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!突然なにいってんのよ!」 ザジ「ごめんね…バイバイ…」 ちう「待ってよ!…ずっと、ずっと一緒にいようって約束したじゃない!! 大体どこに行くっていうの…私をおいてどこにいくって…いうのよぉ…」 ゆさゆさ ザジ「(´・ω・`)」 ちう「(…んぁ…夢?)」 ザジ「?(´・ω・`)」 ちう「あ、ごめん…ちょっと嫌な夢見て」 ザジ「(´;ω;`)」 ちう「ちょ、泣くなよ!大丈夫だってただの夢なんだから!」 ザジ「(´・ω・`)」 ちう「ほら寝るよ、起こして悪かったわね」 ザジ「(フルフル)」ギュッ ちう「…ザジ」 ザジ「?(*・ω・*)」 ちう「ずっと、ずっと一緒にいようね…」ギュッ ザジ「(*≧∀≦*)」ギュゥ? ちう「ば、ばか!痛いってば!!」 1-307 1-307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 23 30 15 ID F9RjUXuaO ある日の教室 刹那「おっ、お嬢様っ…これ……」 このか「せっちゃん、書いてくれたんや…うれしいわぁ」 刹那「このちゃんとの交換日記なら…絶対書くよ!」 その光景をボーッと見るザジ。 ザジ(…こうかんにっき…?) 1-310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage 続き] 投稿日:2005/07/04(月) 23 40 10 ID F9RjUXuaO その夜 ザジ「気付くかな…」 置いた場所はPCの隣。多分気付くだろう。 ザジ「ちう帰ってきた…!隠れよう…」 ちう「ん?なんだ?ノートか?」 ザジ(ドキドキ) ちう「…ザジの字だ… 『ちうへ。こうかんにっき、してみたい。だけど何をすればいいのかわからない』 …なっ…!!しかも後に立つなよ、ザジ」 ザジ「あのね…ちう…やってくれる…?」 ちう「…やったことないけど、書いてみるよ。あ、これ何か教えようか?」 ザジ「(こくん)こうかんにっき、教えて」 めでたし 1-322 1-322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 00 00 00 ID wqqgFDSc0 カチャ ザジ「…(ちうまだ帰ってきてないんだ)」 キョロキョロ ザジ「…?(あれなんだろ)」 ジー ザジ「(新しい衣装かな?)」 …ゴソゴソ ザジ「(´・ω・`)(サイズ合わない)」 … ザジ「(ちう遅いなぁ)」 ボフ ザジ「(ちうのお布団いい匂い…♪)」 ゴロゴロ ガチャ ちう「あれ?」 ザジ「スー…スゥー…」 ちう「こいつは人の衣装着てなに寝てんだ…ほら起きろよ」 ザジ「ん・・・スゥー…」 ちう「…たく、しょうがないなぁ。布団かけてやるか」 ザジ「(*´-ω-`*)」 1-325 1-325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 00 04 34 ID 3C9BwAAGO ちう「ただいまー」 ザジ「スースー」 ちう「なんだ寝てんのか・・・起こしちゃ悪いな」 ザジ「スースー(ちらっ)」 ちう「お・・・交換日記だ。どれどれ」 ザジ「きょうはちうのすきなぷりんをかったよたべてね」 ちう「これじゃ交換日記というか置き書きじゃないかwww」 ザジ「スースー(ちらっ)」 ちう「プリンか・・・どれどれ」 ザジ「スースー(どきどき)」 ちう「ちょwww一口食べてるじゃんwww」 ザジ「スースー・・・お、おいしいよー」 ちう「?・・・薄目開けてる?」 ザジ「スースー(ちらっ)」ちう「(寝たふりしてんのかwww)」 ちう「いっしょに食べよっかザジ」 ザジ「ヽ(*≧∀≦*)ノ」 1-331 1-331 名前:一つ目[sage] 投稿日:2005/07/05(火) 00 10 43 ID sNA9M5uj0 窓から差し込む朝日は清々しい目覚めと一日の始まりを演出する定番だ。 私は瞼越しに光で目をこすられ「うう、ん」と鬱屈した声を出す。 寝起きは辛い。とても辛い。朝が訪れるたび、朝なんて来るなと思う。 だが私は無理やり上半身を持ち上げ、眠りの世界から帰還する。 寝起きに真っ先にすることは伸びでも欠伸でもなく、眼鏡の装着。 眼鏡無しで人前に出るのは無理だ。誰も見ていないと分かってはいるが、なんていうか恥ずかしい。 私が眼鏡を外すのは、風呂とベッドとパソコンの前だけだ。 パソコンといえば、私、長谷川千雨はネットアイドルをしている。 自慢じゃないが、私はちょっとお洒落すれば可愛いんだからな。 あん?HNとかHPはどこだって? ばーか、お前らなんかに教えねーよ。 私はもぞもぞとベッドから抜け出し、半端に開いたカーテンを押し開いて窓も開け放つ。 流れ込んでくるのは澄んだ空気と緑の匂い。 私はその綺麗な酸素を肺一杯に流し込み、吐き出した。 窓の外には何も置かれず、広いスペースを持て余しているベランダが寄り添っている。 今度ガーデニングでも始めようか、植物の観察もサイトの日記のネタになるし、高感度も僅かだが上げれるだろう。 サイトの日記コーナーの構想を固めつつ、体は室内へと折り返している。顔を洗って目を覚ますのが優先。 手洗いに向かって一歩二歩、そして三歩目を踏み出したときだ。 「ふぎゃっ!?」 私は盛大にぶっ倒れた。 前のめりに倒れたうつ伏せの姿勢で思案するのは、当然倒れたときの状況。 私は間違いなく何者かに背中を押され、その上で覆いかぶさられた。 証拠に今も背中には適当な重量が感じられる。 しかし、先ほどまで私は一人だった。なら誰に?まさか空気か? 1-332 名前:二つ目[sage] 投稿日:2005/07/05(火) 00 11 37 ID sNA9M5uj0 起き上がるにも押さえつけられた状態だ。できることと言えば顔を動かしての状況確認か。 右を向く。そこにあるのは私が前方に投げ出している腕だ。長袖の青パジャマだが特に不審な点は無い。 それより注目すべきは、その奥にある褐色の見知った太腿だ。 全て分かった。あの曲芸娘が朝の散歩から帰ってきたのだ。窓から。 そして勢いあまって私を押し倒し、肩甲骨に尻を乗せて私を跨いだ正座の姿勢になっているのだろう。 「おい、早くどけ」 「………」 無言の合意と共に背中から重圧が消える。 それを確認するとやれやれと起き上がり、パジャマをパンパンとたたいて埃を払う。 幸い、眼鏡は割れなかった。しかしこれを続けられるといつか被害が出るだろう。 早くガーデニングを始めるか。ベランダに物があればさすがにこんな無茶しないはずだ。 「しかし、ここは五階なんだがな。よくもまあ窓から入ってこられるもんだ」 だがそれも、この曲芸娘に対しては何を今更といった感じだ。 私は腕を組み、申し訳なさそうに俯くザジを見た。 ザジは既に制服に着替えており、スカートから伸びる細くて綺麗な足につい目が行ってしまう。 この足でここまで跳んでくるなんて、非常識もいいところだ。 なぜうちのクラスはここまで非常識な連中がそろっているのか。頭が痛い。 そもそもこいつは全然喋らないし、人前と二人きりのときと態度が微妙に違うし、何より運動神経がプロの体操選手並と非常識の集合体のような娘だ。 1-333 名前:二つ目[sage] 投稿日:2005/07/05(火) 00 12 06 ID sNA9M5uj0 「ったく、危ないことは控えろよ」 「………」 しゅんとした顔で、そして上目遣いに私を見つめる。 そして非常識云々の考えはいつもどおりの結論に達した。 ―――ザジだから許す。 私は少しだけ顔をずらし、ザジが最も可愛らしく見える角度を探してみる。 上目遣いのザジが可愛く見えるのは、やはり正面だな。 そのアングルをじっくり堪能し、そして頭を撫でてやる。 気持ちよさそうに目を瞑るザジは子犬さながらに、いや子犬よりもずっと愛らしい。 そのザジを今度は右腕で抱き寄せる。 「窓から入ってくるのは構わないが、今日と同じような事したら――お詫びのキスだぞ」 「………v」 腕の中でうなづいたザジの後頭部を撫でてやる。 すると実に嬉しそうに私の胸にすりすりと頬を押し付けてくる。ちくしょう、可愛いじゃないか。 ………こりゃ、ガーデニングは無期延期だな。 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/559.html
前ページ次ページSSまとめ 37-805 37-805 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/22(金) 17 51 46 ID ??? エヴァの胸 ログハウスのエヴァの自室から鼻歌が聞こえてくる いつになく上機嫌な主人に、茶々丸はそっと覗いてみる するとそこには、体に似合わぬバストをして鏡の前でポーズを取るエヴァだった 「ふふふ、これでぼーやもイチコロだろう」 自分の姿に浮かれるエヴァに気付かれない様に近づく茶々丸、そして がしっ・・・ エヴァの胸をいきなり掴む 「な、茶々丸」 「マスター、この胸は・・・」 慌てるエヴァを見つつ 「パット、パット、パットォォォォ!!!!・・・ですね」 「う、うわああああん」 泣きながら乳パットを落として去るエヴァを見て、ニヤリと笑う茶々丸であった 37-807 37-807 名前:真名ちゃんもっこり日記112[sage] 投稿日:2006/09/22(金) 18 06 26 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記112 全開の好評につき、次の授業は寝ておこうかと思ったがもう1時間様子を見ておこう。 前回寝ている連中は寝てしまった影響で起きている。 まぁ得意不得意の授業だったあるから個人差は出るだろうが。 和泉のイヤーホンからは相変わらず『六甲おろし』が聞こえる… 逆にバカレンジャーは綾瀬を除いてお休みだ。 古菲は私がパンツを奪ったのを知ってか知らずか構わず寝ている、今日は風が強いから窓を開けておこう。 図書館3人組に目を向ければ、すでにゴキブリがもう冬コミに向けて原稿を出して描いている。 当然だが綾瀬と宮崎もその煽りを食っている。 宮崎など席が前から2番目のせいで先生(名誉のため名前は伏せておく)に注意されて涙目だ。 村上は演劇の台本を黙読してるし、双子は入れ替わってそれぞれの席に座っている、が誰も気づいていない。 葉加瀬は後ろを向きっぱなしで茶々●をメンテナンス。 「『変なところを触ったり改造したら〆るぞコラ』ですよ」 チャチャゼロを握り締めながら怖いことを言う茶々●、すでにゼロは遊びすぎて手足モゲている。 いいんちょは真面目に授業を受けてるが、たびたび携帯が鳴り『その株は買い、それは売り!』とかほざいている。 近衛は変なリモコンを持ってスイッチを入れたり戻したり… そのたびに刹那がおかしな声を出してそれを見て笑っている、気味が悪いな。 四葉と超にいたっては教室にいない。超包子の下準備だとか… 全く、まともに授業を受けているのは私とアキラだけか。 「真名ぁ」 どうしたアキラ? 「お願いだから、私のパンツかぶって授業うけるのやめて…」 37-811 37-811 名前:ゆけ!ゆけ!長谷川千雨!![sage] 投稿日:2006/09/22(金) 22 52 52 ID ??? 元ネタ「嘉門達夫 ゆけ!ゆけ!川口浩!!」 長谷川千雨が 自室に入る カメラマン(朝倉)と照明(ハルナ)さんの後に入る 千雨「なんでお前らが私の部屋にいるんだよ!」 朝倉「ちうちゃんの撮影でも手伝おうかなって」 自室の中には 衣装が転がる 何かで見たような コスプレの衣装が転がる ハルナ「おや?これは『陸上防衛隊まおちゃん』の衣装かな?」 千雨「返せ!」 すると突然頭の上から ザジ「ちう~~~~~~!!!」 (性的な意味で)怖いザジがおそってくる なぜか不思議なことに 真っ裸で落ちてくる 千雨「ちょ、やめろって!いまはやめろ!」 ザジの攻撃をさけると 「たべていい?」 動かない黒装束がおそってくる 黒装束の次は朝倉だ 朝倉「大ニュース!明日の一面は『コスプレ少女 ナゾの黒装束に食べられる!』」 千雨「黙れ。」 チサメは素手で払い落とす ゆけゆけ長谷川千雨 ゆけゆけ長谷川千雨 ゆけゆけ長谷川千雨 桜子「どんとゆけ~♪」 千雨「…」ボカッ! 桜子「ふえぇぇぇ」 千雨「せっかく二人っきりでカラオケにきてるんだから あいつらのことは今だけでいいから忘れさせてくれよな」 37-817 37-817 名前:禁断の果実 日常編1[sage] 投稿日:2006/09/23(土) 14 09 59 ID ??? 朝夕はすっかり冷え込むようになり、昼の暑さも和らいだ 登校時のシスター服も夏用で丁度いいぐらいの気候 美空は教会の庭で眠っていた それはシャークティの膝枕 安心しきった無垢な寝顔に、シャークティは優しい笑みを見せる 「こんな事、少し前には考えもつかなかった・・・」 ぽつりと呟き視線を向けると、円とココネが遊んでいる。思えばこれも考えられない事 「ううん・・・」 美空が寝返りをうつ、シャークティが髪を優しく撫でる この時間がいつまでも続けばいいのに でもそれは無理な話、前を向いて時計の針と共に生きていくのだから 「シャークティ、どうしたの?」 「・・・」 気が付くと、ココネと円が近くに来て顔を覗き込んでいた そんなに真剣な顔をしていたのだろうか、シャークティ少し困惑する 「何でもありませんよ、円」 「そうかな?、あたしにはそう見えなかったけど」 円は顔を近づけてじっとシャークティの目を見る、そして 「あっ・・・」 いきなりキスをした 驚くシャークティに円は悪戯っぽい笑顔で 「しょんぼりしてたら、あたしの立つ瀬が無いでしょ。美空とシャークティが毎日笑顔なのがあたしの幸せなんだからさ」 「円・・・」 ココネもこくこくと頷く 「あれ、シャークティ。どうしたの?」 周りの変化に美空が目を覚ました、シャークティは笑顔で 「何でもありませんよ」 「そう・・・か・・・」 また眠りに落ちる美空、円とココネはそっと離れる 優しい風の中、シャークティは優しく美空を見守るのであった 37-818 37-818 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/23(土) 16 08 37 ID ??? テストの珍回答 パル「ふふーん、ちゃーおりん♪」 チャオ「わっ!」 パル「このぷにぷに感がたまらないのよね~」 チャオ「やめるヨ!早乙女サン」 パル「もー付き合い悪いな~」 チャオ「ほっといて欲しいヨ。う~ん」 パル「どうしたのちゃおりん?」 チャオ「この前の小テストの答案をネギ坊主代行でつけてるヨ」 パル「あー、英語の?あれ難しすぎだよ、ってかほとんど空白だったしね~」 チャオ「だけど、ネギ坊主は一つ大きなミスをしてるネ」 パル「えっ何?もしかして問題にミスがあって出題が成り立たなかったとか?」 チャオ「そうじゃなくて、テストの内容は『次の英単語を訳せ』だったよネ」 パル「うん」 チャオ「『日本語に』というのが抜けていたみたいネ」 にゃーにゃーにゃーにゃにゃーにゃーーにゃにゃにゃにゃー by明石裕奈 001001101010101010100100101110010110101010100101 by絡繰茶々丸 チュチューンチュチューンチュチューンチュチュチューーーン 以上モグラ獣人語で書きました by長谷川千雨 ∪〆¬+3 quot)∬ ̄#$%♂♪%9¥E%∋∩?「}¥9! 以上バルタン星人語で書きました byザジ・レニーディ チャオ「このクラスはひねくれ者の集まりネ」 パル「…」 37-827 37-827 名前:超 禁断のツール[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 00 32 08 ID ??? 超 禁断のツール 1/3 超 「ついに完成ネ、これを作るのはチョト苦労したヨ」 葉加瀬 「なにが完成したんですか~」 超 「ぬっ・・・葉加瀬チョトいいカナ?」 葉加瀬 「へ?」 超さんが作り出した超ツール、それは人間パラメータエディタ(性能変化装置)なのです 超 「葉加瀬の項目、バストを93に・・・」 葉加瀬 「え、ええええ!!!」 見る見る膨れる葉加瀬さんの胸、それはあっという間に千鶴さんのそれを超えそうになるのでした 超 「どうカナ?きょぬーの気分は?」 葉加瀬 「はぁぁ・・・これは邪魔ですねぇ・・・憧れていたけど、これじゃ邪魔なだけですね」 超 「そうカ、きょぬーはきょぬーなりの悩みがあるのカ」 そう言って超さんはツールの設定値を元に戻します。するとあっという間に葉加瀬山脈は葉加瀬平原になりました 葉加瀬 「戻れば戻った出複雑な気分ですねぇ・・・で、それをどうするんですか?」 超 「それは愚問というものネ、私たちはマッドサイエンティスト、ならばやることは一つ」 葉加瀬 「ぬふふ・・・人体実験ですね~」 超 「では・・・突撃ネ!!!」 さて、ここは図書館島。いつものように静かな世界で一人本を読みふける綾瀬夕映さんがいました ゆっくりとページをめくり、その合間に珍ジュースを飲む。それが夕映さんのリラクタイム そんな夕映さんに怪しい影が近づきました 37-828 名前:超 禁断のツール[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 00 33 05 ID ??? 2/3 葉加瀬 「で、超さん。綾瀬さんのどこをいじるんですか?」 超 「フフ・・・それはここネ!!!」 超さんがいじったのは舌の項目、そこはこう書き換えられた ”特殊味覚障害”から”神の舌”へと さて、夕映さんは一息つくと、珍ジュース”モルボル三匹分”を手にとります そして・・・ゆっくりとそれに刺さったストローに口をつけ、中身を吸い込んだのです 夕映 「ぐっ!!!むぼろぶべらぁ!!!」 盛大に怪しい色のジュースを吐き出す夕映さん。そしてそのジュースの威力によってさまざまな異変が発生し始めます 夕映は毒に侵された。夕映は混乱した。夕映は魔法が使えなくなった。夕映は石化し始めた 夕映は・・・おもらししてしまった 超 「ちょっとやりすぎたカナ?」 葉加瀬 「まあ、パラメータを戻せば問題ないかと」 超 「それもそうネ」 さて、ここはアキラさんのお部屋。どうやら龍宮さんがお邪魔しているようです 真名 「さて、アキラ。夜はこれからだよ、な?」 いつものようにアキラさんに襲い掛かる龍宮さん。二人はどうするのでしょうか? 葉加瀬 「龍宮さんはどうするんですか?」 超 「ふーむ。ここなんかどうカナ?」 超さんがいじったのは”百合棒”の硬さ項目、そこはこう書き換えられます ”鋼鉄”から”ぷりん”へと 真名 「こ、こら!!!いつもの勢いはどうした!?あ、アキラ?これは違うんだ!!嫌いになったとかじゃなくて・・・」 アキラさんに逃げられる龍宮さん。実はこのあと龍宮さんは楓さんに襲われたという 37-829 名前:超 禁断のツール[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 00 34 29 ID ??? 3/3 超 「ヌフフ・・・これはなかなか危険な発明ネ」 葉加瀬 「超さんも悪ですねぇ・・・」 超 「お主モナ・・・」 さて、悪戯を続ける二人は、天才が故のその完璧さが仇となることを知らなかったのです 最悪の危機が近づいていることに気が付かなかったのでした 超 「ぬっ?あれは那波サンではナイカナ?」 葉加瀬 「あ~そうですね。巨乳さんです」 いつものように聖母の笑みを浮かべながら、園児を送り迎えしている千鶴さん その姿はとても微笑ましいものです 超 「では那波サンを・・・」 葉加瀬 「ひんぬーにですね!!!」 こうしてツールを動かす二人、しかし二人は気が付いてはいけない項目に気がついてしまったのです 葉加瀬 「ちゃ、超さん・・・これ・・」 驚愕のまなざしでツールを見つめる葉加瀬さん。それにつられて超さんもそれに気がつきました その項目とは・・・ 那波千鶴 ”年齢●●●●●歳”・・”年齢●●●●●●歳”・・”年齢●●●●●●●歳”・・”年齢●●●●●●●●●歳” その項目はどんどんとカウントを増やし続けていきます 葉加瀬 「そ、そんな・・・」 超 「バカナ・・・」 そして次の瞬間、背後に発生した気配に二人は固まりました 千鶴 「みたわね?」 二人の叫び声があたりに響き、しばらくして何かの破壊音がしました そのツールは破壊されるまで、禁断のカウントを続けたそうです 千鶴 「うふふふふ・・・」 完 37-834 37-834 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 10 04 12 ID ??? 教えていいんちょ テストを翌日に控えた明日菜は悩んでいた。 明日菜「やばー、明日テストなのに全然勉強してないし全然わかんない」 あやか「あら、やはりあなたはいつでもお猿さんなのですわよ」 明日菜「うっさいわね。どーせバカですよーだ」 あやか「そう言うと思って、時間を作ってあげましたわ」 明日菜「えっ教えてくれるの?よかったー。早速これとこれ教えて」 あやか「お礼はベッドで1時間」 明日菜「…」 明日菜「痛たた…明日ちゃんと学校行けるかな…」 あやか「でもおかげであなたが言った所はしっかりと覚えるようになりましたわよね」 明日菜「もーバッチリ!腰が痛いけど何日も補習が続くよりはマシよ」 あやか「でも一つ重要なことを言ってませんでしたわ」 明日菜「?」 あやか「あなたが教えてと言った所はすべて、テストの範囲外ですわよ」 明日菜「……先に言えよ」 37-836 37-836 名前:『Pink Prisoner』ダウンコード[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 15 41 24 ID ??? 『Pink Prisoner』ダウンコード 1/2 季節は秋――― いつもなら駆け足で過ぎていく時間。それが、独りでいる今日は随分と長く感じる。 「はあ……」 退屈そうに溜息をつき、まき絵は読み掛けの雑誌を投げ捨てた。 外から聞こえてくる虫の声が、なんとも物悲しい。 今日、あやかは家の都合で実家に帰ってしまった。例によって亜子は裕奈の部屋に入り浸りであり、 アキラも真名の実家にお出かけ中である。 こうして独りになると、切なさが募るばかり。 「―――あやか」 ぽつり、と恋人の名を呟く。そして、ちらりと時計を見た。 再び溜息。これだけ待っているのに、未だ日付は変わってくれない。 午後十時。明日の朝まで後十時間。あやかに逢えるまで、まだ十時間。 一晩逢えないだけなのに、どうしてこんなに淋しいのだろう? 定期入れの中にあるフォトグラフ。そこには穏やかに微笑む恋人が映っている。まき絵はしばらく写真を眺め、 やがてゆっくりと唇を近付けた。 逢いたい。あやかに逢いたい―――。そんな想いを込めて――― と、その時――― 「ひゃああっ!?」 ガチャリ、と玄関のドアが開いたのだ。思わずまき絵は真っ赤になりながら素っ頓狂な声を上げる。 亜子が忘れ物でもしたのだろうか? 慌ててまき絵は平静を装う。しかし――― 「こんばんは、まき絵」 玄関から響いたその声は、まき絵の望んでいた愛しい声であった。 37-837 名前:『Pink Prisoner』ダウンコード[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 15 42 00 ID ??? 2/2 「あ、あやかっ!?」 驚きを隠せないまま、まき絵は玄関へと駆け出していく。そこに立っていたのは紛れも無く雪広あやかその人。 まき絵の大好きな、あやかであった。 「どうして……? 今日は家の用事があるって……?」 まき絵の問いに、あやかはやや恥ずかしそうに頬を染める。 「ええ……。そのまま実家の方で一泊する予定でした。でも……」 少し遠慮がちに、あやかはふわりとまき絵を抱きしめた。 「まき絵が居ないと淋しくて……。とても眠れそうになかったのですわ……」 恐らく、無理を言って車で寮に急行してもらったのだろう。あやかも一緒だったのだ。 独りの時間が辛くて、淋しさに打ちひしがれていたまき絵と――― あやかの髪。あやかの声。あやかの温もり。その全てで、まき絵の心は温かくなれる。 「―――私もね」 くすりと笑いながらまき絵は囁いた。まき絵らしい、いつもの笑顔で。 「あやかがいなくて淋しかったんだよ……」 軽く唇を重ね、まき絵は子猫のように目を細めながら頬ずりしたー―― 二人でベッドに入り、他愛の無い話を続ける。それが楽しくて仕方が無い。まき絵が笑い、あやかも笑う。 二人で過ごす時間。二人だけの時間。 けれど、時間というものは存外に意地悪で――― 「わ。もうこんな時間なの!?」 不意に携帯の時刻を確認し、まき絵は驚いた声を上げる。 「そろそろ眠らないと、明日に響きますわね……」 あやかもちょっぴり残念そうな表情を浮べている。 「あーあ。あやかが来るまでは時間はゆっくり進んでたんだけどなあ……。どうして楽しい時間はあっという間に 過ぎちゃうんだろうね。―――このまま時が止まればいいのに、なんてね」 まき絵はそんな事を呟く。まあ、とあやかは微笑し、 「ではまき絵。夢の中でもお逢いしましょう」 そう言ってあやかはおやすみのキスをした。まき絵は元気良く頷き、おかえしのキス。 恋人達の夜。秋の夜長はこうして続くのでしょう――― (おしまい) 37-840 37-840 名前:リクカプ劇場[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 17 57 30 ID ??? リクカプ劇場 美砂×ザジ編:【無修正】乱れる留学生1 ザジちゃん1×才+酒豪ミサちゃん サーカスの練習が終わり、超包子で食事をとっているザジ。 今日も夜遅くなってしまい千雨は先に帰らせることになった。 ザジはいつも無表情だが内心は複雑だ。 大事なサーカスであることは分かっているのだが、練習が夜遅くまで続くせいで千雨との付き合いが悪くなった。 「千雨…」 どうしても千雨と一緒にいる時間が減っている、そのストレスか大食いをしたい気分になっているが、 ピエロが太っているせいで綱渡りや見た目が悪いと示しがつかない。 結局ぶつけるものがないためため息しか出ない。 「やっほーザジちゃんじゃない」 そこへ声をかけてきたのはクラスメイトの美砂だった、脇には日本酒を抱えて若干酔い気味で絡んできた。 陽気にケラケラ笑いザジの横に座って食事をする。 「柿崎さんはいいですね」 「ん、何?」 何でも笑って応える美砂と少し疲れ気味のザジ、明らかな対照的な二人だ。 「いろいろと悩みとかあるのに、どうしてそこまで笑っていられるのですか?」 「えーと…ザジちゃんちょっとお悩み気味だね。それだったら少しの間忘れてみたら?」 いきなりの発言に動揺するザジ。 「え!?そんないい加減なのは困りますよ!」 流石のザジも怒って言う。 「う~ん、言い方が悪かったかな。そうやって硬く考えるから余計に悩むんでしょ」 「…はい」 「だから一旦そのことを忘れてさ、ゆっくり考える時間を持ったら?」 美砂は美砂なりのアドバイスを送る、流石は自称チアリーダーのリーダーである。 「…柿崎さん」 「そこまでいっぱいいっぱいになるまで考えたら私だって持たないよ」 37-841 名前:リクカプ劇場[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 17 58 10 ID ??? 千雨のことで悩んでいるのは知っている、あの無口のザジがここまで聞いてきたのだから。 伊達に彼氏持ちではない、その点の悩みの解決の仕方などは意外と豊富だ。 「…ありがとうございます、でもどうやって忘れましょう…」 素直にお礼を言うザジ、しかしどうやって忘れようか困っている。 「だったら一旦悩みを忘れる方法教えてあげようか?」 そこへ取り出したのは脇に抱えた日本酒だった、コップに一杯注ぎそれをザジに渡す。 「ささっ、ぐいーっと」 「…」 コップ一杯の日本酒を眺めてどうしようかと思うザジ。 美砂は相変わらず日本酒をラッパ飲みしている。 「…!」 ザジは意を決してそれを一気に飲み干す。 「おーいい感じ、さっもう一杯」 ザジにおかわりを注いぎその場の勢いで美砂も日本酒を飲み干す…そして。 翌日の麻帆良新聞 ― 生徒の無礼講!?酒を飲んで大暴れ! と言った見出しに超包子の正面でスクラムを組んで笑っているザジと美砂の姿。 「ザジ…お前…」 このあまりの変貌振りにあの千雨も呆れている。 「見ないで!そんな私を見ないで千雨ー……うえっ」 恥ずかしさから顔を押さえてしまうザジ、しかも二日酔いでまともに話が出来ない。 美砂はザジ以上に飲んでいるにも関わらずケロッとしている、そして記事を見てこう言った。 「うわー完全に顔モロ出しだね。モザイクまどとはいかなくてもせめて目に線くらい入れて欲しかったわね」 当然だが、ザジの悩みだど棚上げだ。 強制的に終 37-851 37-851 名前:あるオコジョの一生…かも[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 20 46 49 ID ??? ネギ「カモく~ん! どこいったんだろ?」 明日菜「エロオコジョがどうかしたの?」 ネギ「目を離したらどこかに行っちゃったんですよ。」 場面変わってチア3人の部屋 カモ(やべぇ…この年で迷子かよ) 円「ん。なにかいるよ~」 桜子「あ!ハムスターだー、かーいー」 美砂「え?ハム酢豚? ちょうろいいから、ちゅまみにもってこ~い!」 円「いや…ハムスターじゃなくてオコジョなんだけど」 美砂「な~んら」 カモ(ウホッ!いい女) 美砂「みてみてー。首に回すと毛皮のマフラーみらい(ヘヘヘ あ。谷間に落ちらった。」 カモ(ウホッ!ラッキー) 美砂「やーん!毛皮がサワサワッって気持ちE~」 「ピーンポーン」 桜子「はーい!」 ネギ「ごめんください。えっと、白いオコジョをみかけませんでしたか?」 桜子「そのこなら、きっとあの子じゃな~い?」 カモ(兄貴~!兄貴~!) ネギ「(あんのエロオコジョが!僕ですらできなかったあんなことやそんなことしやがって! 後で○す!)あ!あの子です。」 カモ(あ兄貴の背後からドス黒いオーラを感じる) 円「飼い主見つかってよかったね、オコジョ君」 ネギ「お邪魔しました~」 37-852 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/24(日) 20 47 29 ID ??? カモ「あ、兄貴~。助かったぜ、このまま行き倒れるかと」 ネギ「…」 カモ「…」 ネギ「うおらぁ!」ギュウ カモ「グググルジィ!〆ナイデ」 黒ネギ「あんたひとりだけいい思いしやがって、 ジャンクにするわよ!(CV:田中理恵)」 カモ「…」 黒ネギ「チ。もうすでにジャンクになったか。」(ポイ カモ(い、いったか? 兄貴をおこらせちまった、ここはひとまず国にかえ) ザジ「…」 カモ(ウホッ、いい褐色少女!俺を拾ってくれ~) ザジ「…今日の夕ご飯。チサメ喜ぶ…かも。」(ヒョイ カモ(…俺死ぬかも) その後、カモを見た人はいない… カモ…(おそまつさんでした 37-866 37-866 名前:真名ちゃんもっこり日記113[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 17 22 10 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記113 最近、自分の職業チェックとかいうものを学園でやらされた。 内容は50くらいの質問とチェックシートを埋めるだけでどんな職業に向いているかをチェックする物だ。 私は…ペットショップの店員? 犬好きの私としてはなかなかいい物にめぐり合えたな。裏の仕事に手を染めてなければこんな仕事をしてたかもな… アキラはWeb関連の項目が高いな、今度パソコンのいろはを教えとくか。 葉加瀬は大学教授、超は科学者、まぁこんなもんか。 いいんちょは実業家、ゴキブリは漫画家、特にコメントの必要がないほど違和感がない。 双子の妹は清掃業だそうだ、姉は音楽家?…うーん姉のほうは微妙だ。 チアの柿崎は歌手、釘宮は婦警、椎名は芸能人とか… 那波はやはり保母さんを含め福祉関連が高いポイントを取っている。 「私がもし保母さん以外だったらどんな仕事をしているかしら?」 「意外とちづ姉は婦警とかやってそうだね」 村上、お前いいことを言うじゃないか。巨乳婦警と聞いただけでかなり興奮するぞハァハァ。 「後はコックとか、パティシエとかいいんじゃない?」 パティシエ…那波がパティシエでその下にネギ先生、そして宮崎ゲフンゲフン…何でもない。 「これは、学校の先生とか」 きょぬー先生か、想像しただけで鼻血が… 「これとかどう?理髪店とか」 「悪いがそれはお勧めできないな」 ぶっちゃけそれはいろんな意味でお勧めできん。 37-867 名前:真名ちゃんもっこり日記113[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 17 22 46 ID ??? 「どうして?私って床屋で髪を切る姿って絵にならないの?」 そうではなくて…その、やることに問題はないだけで… 「床屋ってバーバと呼ぶことあるだろ。すると店名は『バーバ那波』になる」 「うん、そんなもんよね」 「つまり誰かが二文字目の『ー』を取って二つ目の『バ』の後ろにつけるだけで、バ | /\○ │ ←那波 /\/ /\○ ←真名 =\/\ /\/ =\/\ 37-872 37-872 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 21 29 21 ID ??? 惹かれ合い 明日菜「ふぅ~、さっぱりした~」 シャワーを浴びてきた明日菜はバスタオル姿で現れた。 大きなベッドの上であやかはのんびりと明日菜がやってくるのを待っていた。 「いいんちょ、もっと大きなパジャマないの?」 明日菜が渡されたパジャマは若干大きく、ズボンがずれ落ちそうになっていた。 「別にいいではありませんか、どうせ脱ぐんですから」 「え゛ぇっ!」 薄々勘付いてはいたがあやかのストレート発言にはビックリする。 するとあやかは明日菜の手を掴みベッドへ引きずり込む。 「ちょ、ちょっといきなり!?」 「あまり暴れるとシーツのシワが酷くなりますわ」 シャワーを浴びたての温かい明日菜の身体を抱きしめてキスをした。 「ん…はぁ……」 口をつけて10秒以上経つがあやかはまだ口を離さない。 「ん…んぅ…」 30秒経過、明日菜の顔が苦しさから赤くなる。そこへあやかがようやく口を離した。 「……ごめんなさい」 あやかも素直に謝るが、少し息遣いが荒い明日菜をベッドに押し倒す。 「ホンットにあんたってサカりっぱなしね、終わったらまたシャワー浴びないと」 「ふふふ、お風呂を用意しますから一緒に入りませんか?」 「私の腰が無事だったらね」 明日菜も強がりを言ってあやかに最後の抵抗をするが、ここまで興奮しきるともう二人とも止まらない。 二人の服が徐々に床へと落ちていき、素肌で温もりを感じあう。 「―んっ」 あやかが動きをするたびに明日菜はベッドを軋ませる。 37-873 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 21 29 53 ID ??? どこでこんなテクニックを身につけたか知らないが、流石の明日菜も押され気味になる。 「あっ!…あ…やめ……」 息遣いが先ほどより酷くなる、頭の中がパンクしそうなくらいに真っ白になり… 「――――っ!!」 明日菜の身体は何度も痙攣するようになった。 「あら、もう限界でしたの?」 身体を起こすあやかは絶頂に達したばかりの明日菜にそう投げかけた。 「う、うるさいわね。気持ちよかったんだから…」 「気持ちよかったのですね」 「あっ…」 慌てて口を塞ぐがもう遅い。 明日菜の強がりももはやここまでになった。 「もっとよくしてあげますわ」 明日菜を抱くあやかは思った、いつも思っているのはこうやっているときだけ完全に自分のものにしている優越感。 身体同士を重ね合わせ、他の誰よりも一番近くに感じられる瞬間。 「あっ…あぁ…」 二人の重なった手や身体や唇はそれを象徴している。 こうされながらも、明日菜自身はどう思っているのだろうか…。 「あ~疲れた~死にそう、もうお嫁にいけなーい」 すべてが終わった後、ベッドではしゃぐ明日菜。今回の腰は余裕を出せるほどのものだったようだ。 「少しは黙ったらどうです?」 さすがのあやかも少し疲れ気味に天井を眺めた。 「ねーいいんちょ、もう少ししたらお風呂入ろ。用意してるんでしょ」 「あら、そちらから誘うなんて珍しいですわね」 ベッドの中での何気ない会話。普段は喧嘩ばかりしているのに二人っきりになるといつもこう。 37-874 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 21 30 39 ID ??? ただ二人とも意地っ張りで譲らなくて、いつも衝突ばかり。 「折角あんたが用意してくれたんでしょ、有効利用~有効利用~」 何でこういう時はそうやって笑ってくれるのだろうか。 裏表も何もない、ただ純粋に好きであることを伝えてくれる笑顔。 「…まったく、世話が焼けますね」 ―きっとこれだから惹かれてしまうのだろう。 もしも学園でもここまま惹かれていたら、いずれ磁石のようにくっついたままになりそうだ。 どんな病院も医者も絶対治療法なんてわからない。 そんな恋を今はしているから。 終 37-883 37-883 名前:五月の超包子繁盛記[sage] 投稿日:2006/09/26(火) 19 05 48 ID ??? 五月の超包子繁盛記 五月 おはようございます チャオ「ニーツァオ五月」 超包子の朝は早いです。学園が始まってすぐに下準備をしなくてはならないし、 夏ならいいですけど冬が近い季節は指先がかすんだりするんですよ。 五月 今日のスープはいい出来です。 チャオ「そうカ。こっちは生きのいいズワイガニが手に入ったヨ」 材料調達とかは専らチャオさんが担当です、いつもどこからともなく材料を仕入れてきます。 時々『もうちょっとで捕まるとこだったヨ』とか言ってます。ちゃんと正規のルートで手に入れてますか? それでは早速このズワイガニを調理しましょう。 まず身を取り出して中華鍋で炒めます、そしてご飯や具を混ぜて…完成したのはカニチャーハンです。 チャオ「とてもおいしいヨ!流石は五月ネ」 チャオさんからも太鼓判を押されてカニチャーハンを出します。 カニは結構貴重な食材ですので今日限りです、約一日で在庫がなくなってしまいます。 後は餃子をセットにしたりして大々的にメニューに加えます。 放課後になって古菲さんが手伝いに来てくれたのでとても楽です。 その後、ちゃっかりとカニチャーハン大盛りでキープしてほしいと言われました。 今日も大繁盛です。明日はどんな食材を持ってきてくれるのでしょうね。 前ページ次ページSSまとめ