約 1,475,979 件
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/558.html
※立ち位置ネタ ※※色々とタコスな人の扱いが酷め 酢だこ:最近、思うんだじぇ……… 紫炎姫:ほぅ のどっち:ほぅ 酢だこ:…………キャラの立ち位置が危ういというかなんと言うか 紫炎姫:あー のどっち:あー 酢だこ:納得するなっ!?ここは慰めるところだじぇ!!!!!! 紫炎姫:事実だし のどっち:事実だし 酢だこ:orz ~で~ ハッちゃん:さぁ、勝負ですよー 子供じゃない!:しょうぶー、麻雀しょっうぶー、衣が最強ー♪ ねりねー>のどっち:What kind of cartoon do you like? (※のどっちはどんな漫画好きー?) 特盛りカツ丼さんが入室しました 特盛りカツ丼:全国選りすぐりロリ娘天国があると聞いてっ!!!!!!!!!! ハッちゃん:うわ、また出たですよー 特盛りカツ丼:ロリ巫女ー!!!!!! 子供じゃない!:うわー藤田だー 特盛りカツ丼:娘に来てくれー!!!!!!!!!! ねりねー:? 特盛りカツ丼:魔法少女ー!!!!!!!!!!!! 酢だこさんが入室しました 酢だこ:こんばんはだじぇっ!!! 特盛りカツ丼:ああ、こんばんは 酢だこ:………………… 紫炎姫:既にロリとして見られてないのな のどっち:まぁ、上位互換がこれでもかってほどいるしな ~で~ にゃー!:にゃー!!!もう一回だし!!!!!! 亜空間:ハイハイ……じゃあもういっちょいきますか 龍門渕透華:その不屈の心意気や良し!ですわ!!まぁ、かるーく蹴散らしてあげますけど かじゅ:………2試合前に役満振り込んだ者の台詞ではないと思うんだが 龍門渕透華:あ、あれはそう偶然!ちょっとした最悪が重なってしまtt にゃー!:そういうの負け犬の遠吠えって言うんだし 龍門渕透華:な、なんですってー!!!!!!!!!!!!!!! 亜空間:………あぁもう、とっとと始めようぜ かじゅ:………全く持って同意だな 酢だこさんが入室しました 酢だこ:頼もう!!勝負だじぇ!!!!!! にゃー!:ふふんっ、トータル成績では私のほうが上だし!!!! 亜空間:………お前も挑発し続けるなって 龍門渕透華:そこに直りなさいっ!!のどっちの前に完全に畳んで差し上げますわ!! かじゅ:…………何というか、いやはやだな 酢だこ:あ、あのぅ…勝負を にゃー!:さっさとかかってこいよー 龍門渕透華:きいぃぃぃぃいっ!!!!!!!!!!!!!1 酢だこ:………………… 紫炎姫:ウザさでも負けたと のどっち:まぁ、アッチは完全にキャラ立ちしてるしな 紫炎姫:ついでにいうと特徴的な語尾という点でも危ういな のどっち:まぁ、猫属性も付いてて倍率ドンだしな 酢だこ: ~で~ namber:?どうかされましたか? 酢だこ:………………… 紫炎姫:一番問題の麻雀でも華麗に踏み台にされたしな のどっち:まぁ、初日の天狗っぷりからして想像は付いてたけど 先輩萌え:?さっきから何の話なんです? 酢だこ:………………… 紫炎姫:唯一個性のタコスぢからもコピーされたしな のどっち:まぁ、自分から渡して自爆してたんだけどな ~で~ 酢だこ:orz 紫炎姫:おー落ち込んでる落ち込んでる のどっち:……………改めて今の立ち位置確認すると、結構際どいのな 酢だこ:……うぅぅ、どうしてこんな事になってしまったんだじぇ 紫炎姫:どうしてって言われてもな……… のどっち:なるべくしてなった結果としか言いようがないな 酢だこ:………………私は、私は一番の萌えキャラのはずなんだじぇ 紫炎姫:まぁ、強い個性は持ってるわな のどっち:より強い個性に埋もれやすいけどな 酢だこ:……………はっ!!!それだじぇ!!!!!!!! 紫炎姫:? のどっち:? 酢だこ:そう言えば私は他の誰にも負けない絶対的なアドバンテージがあったんだじぇ!!! 紫炎姫:? のどっち:? 酢だこ:そう、それは声!!!!なんてったって天下の釘m 酢だこさんが退室しました 紫炎姫:………………… のどっち:………………… 酷ぇ話 何気に扱いが酷いネタでもってるワカメさんより最近危ういと思う 半端に目立ってると、陰りも早いということなのやら ………………… そういう意味では主人公最強伝説なのかも ちなみに、アホ毛お嬢vs猫なバトルは最終的にお嬢が勝ったそうな 凍華お嬢様が出ると流石に分が悪いとかそうでないとか。場の流れなくなるし でも、それで一番涙目だったのは何気にアニキ。能力関係ないマグロ先輩に押し切られたらしい 頑張れアニキ負けるなアニキ。きっとゲームではアニキ無双が出来るさ!!!!! プロリコンの反応が素敵過ぎるwしかしアニキ無双、能力的に有り得そうで困る -- 名無しさん (2010-03-08 02 42 47) 何でだろう。以前は部長やキャプテン、かじゅ辺りが大好きだったのに、最近タコスにものすごい愛情を感じる…… -- 名無しさん (2010-03-08 05 09 22) つ 華々しいのにハマったら次は脇のを好みたくなる心理 -- 名無しさん (2010-03-08 08 06 40) ????:あー・・そーいや最近使用済の芸能人のリサイクル流行ってるなぁ。 -- 酢だこ:脱げとっ!? (2010-03-08 23 17 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1758.html
310 :名無しさんなんだじぇ:2011/01/31(月) 23 49 25 ID 0RyTdXA2 池田「再び訪れたこの季節……今年こそ昨年のリベンジを果たすし!」 マリアンヌ「というわけで、今年も豆まき大会を始めるわよ」 黒桐「はあ……またですか……」 唯「なになに、またなにか楽しいことでも始めるの?」 藤乃「豆まきのようですが……(『死者スレ』で行われる『大会』だから)絶対まともな気がしません…」 トレーズ「なに、ルールは簡単だ。各自に支給された死者スレ特注の豆鉄砲で他者の頭上にある的を撃ち取り合うだけだ」 男A「そして、最後まで勝ち抜いた者が優勝者となります」 小萌「ちなみに、今回の優勝者にはご褒美として『死者スレ限定!一度だけなんでも命令できる権利』を与えます」 ファサリナ「なんだかバトルロワイアルに似ていますね」 ひたぎ「『なんでも命令できる権利』ねぇ……」 C.C.「なるほど、なかなか魅力的なご褒美ではないか」 セイバー「なんでも……うふ、ふふふふふ……」 幸村「な、なにやらせいばー殿から異様な気配が……!」 利根川「もうここまで言えば分っているとは思うが、前回同様今回も個人戦だ。徒党を組んでも構わない、各自自由に行動したまえ」 透華「では、只今より豆まき大会を始めますわ!」 【たまり場 豆まき大会開催確認】 しかし、自分で開催しながらリアルの都合上で続きが書けない…… 311 :名無しさんなんだじぇ:2011/02/01(火) 21 43 16 ID Ueho7z9A 唯「あれ、そういえば…豆鉄砲っていえば…」 ガシャコッ 律「――ついにこの時が来たんだな…」ゴゴゴゴゴ 唯「ひいいいいぃいい!!」 刹那「別人のような気迫だな」 梓「律先輩の真・豆鉄砲は去年の豆まき大会で使われた豆鉄砲を改造したものですからね。豆鉄砲の方もホームで活躍できるから調子がいいようで…」 ヴァン「おい待てよ…。あの豆鉄砲使うのか?俺たちのと威力が桁違いだろ!?」 池田「体が吹き飛びかねないし!」 キャスター「大丈夫よ。律ちゃんの腕なら正確に的だけ打ち抜いてくれるわ。抵抗さえしなければ」 池田「怖いこと言うなし!!」 ズバアアアアアァン!! 池田「は…はれ?」 キャスター「ね?」 唯「華菜ちゃんの的が消えたよ」 池田「何であたしだけ!?」 【律 絶好調】 312 :名無しさんなんだじぇ:2011/02/02(水) 19 53 10 ID lTACYLbw 神原「ふふふふふふ……今日の私は一味違う! この豆まき大会に優勝し、戦場ヶ原先輩にあーんな事やこーんな事を」 ガガガガガガ!!! 神原「ぐはっ!!」 律「ちっ、的に当たらなかったか」 神原「た、田井中殿……? 今、わざと背中を狙ってなかったか?」 律「気のせいだ。 さて、今度こそ」 ガガガガガガ!! 神原「ぎゃあああああ!!」 律「ちっ、また外した」 神原「い、いや、今のは絶対わざと尻を」 ガガガガガガ!! 神原「ぎゃあああ(ry 律「ちっ、また外(ry ガガガガガガ!! 神原「ぎゃあ(ry 律「ちっ(ry 上条「……なあ、止めなくていいのか?」 ひたぎ「いいのよ、あの子が優勝したら厄介には違いないし。 それにほら、見なさい。 あの子、嬉しそうにはしゃいでるわよ」 上条「い、いや、あれどうみても痛みでもがいてるだけのような……」 313 :名無しさんなんだじぇ:2011/02/02(水) 21 23 05 ID uYngnaJM 兵藤「ひっひっひ…去年の恨み…晴らさせてもらうぞぉ!」ゴゴゴ 小十郎「な、何だありゃあ!」 とーか「性懲りもなくまたガトリング砲台を…」 真宵「しかし今回は移動式みたいですね」 兵藤「全員まとめて血祭りにしてくれるわ!」ゴゴゴ ~敗者部屋~ 池田「リベンジするつもりが敗者一番乗りだし……」 ガチャッドサッ 神原「………」ボロッ 池田「ひいいぃ!?一体何をどうしたら豆まきでこんなボロボロになるんだし!?」 神原「ふふ…私は、Mだ……。律さんのツッコミも…いつも待ちわびているさ…だが……」 神原「今回ばかりは、少し…きつかったようだ……」ガクッ 池田「駿河ああああぁ!!」 【会長はノリノリのようです】 【神原、豆まきで力尽きる】 314 :名無しさんなんだじぇ:2011/02/04(金) 22 56 33 ID GfhKMj.c ?「ふふっ、調子良さそうね、りっちゃん」 律「その声は…ムギか」 ムギ「ええ」 律「何を…って言うのは野暮だよな」 ムギ「当然じゃない、こんな機会なんだから」 律「そうだよな、運動会では結局直接対決ができなかったからな」ガシャガシャ ムギ「うん、本気でいきましょう」チャキチャキ 律「キャスターさん、これは真剣勝負だから手出しは無しだぜ!」ダッ キャスター「はいはい」 ムギ「えいっ!」ダッ ズガガガガガガガガガガ ドパパパパパパパパパパ あずにゃん「なんか次元が違う…」 唯「パワーならりっちゃんが圧倒的に優位だね!でも二丁拳銃でガンカタのムギちゃんのほうがスピードがあって小回りが効く…この勝負、わからないよー」 あずにゃん「唯先輩が的確な解説してるー!」 【律VSムギ開戦】 315 :名無しさんなんだじぇ:2011/02/05(土) 02 06 15 ID B9VkUNUc ガガガガガガ パパパパ 唯「あれ?これってチャンスじゃない?」 梓「はい?」 唯「今二人ともお互いを相手するのに夢中になってるでしょ?」 梓「その隙をつくってことですか?」 唯「いえす!」フンス 梓「えー……私昨年の大会で律先輩に助けてもらってるんですけど……」 唯「その恩を仇で返そう!大丈夫、りっちゃんだもん!」 梓「先輩今凄く酷いこと言ってる自覚あります?」 唯「とにかくりっちゃんの背後に回ろう」コソコソ ズガガガドドド パンパンパンビシッチュイン 梓「まったりティータイムやってた人達とは思えませんね……」 唯「ここからならいけるかなぁ。よーし、あとはりっちゃんの動きが止まるのを待つだけだよ」 ザッ 梓「止まった…!」 唯「もらっ――」 ズドドドドドドド!! 唯「ひいいいいいっ!!」 梓(片方の真・豆鉄砲でムギ先輩を撃ちつつもう片方でこっちに威嚇射撃!?一回もこっちを見たようには見えなかったのに……) 律「――唯」 唯「は、はい!!」 邪 魔 す ん じ ゃ ね ぇ ぞ 唯(ひいいぃ!!りっちゃんのキャラじゃないよおおぉ!!) キャスター「そうよ、邪魔しちゃダメじゃない二人とも」ニコッ 唯梓「あ……」 キャスター「お仕置きが必要かしら?」チャキッ 梓(何で私までー!?)
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/409.html
だいだら法師 レベル 40:7 黄色ネーム 構成 名前 種類 レベル 開始時付与 特徴 だいだら法師 山神 40 ▲ 蘇生・壱 沈黙の霧 大土運び 妖怪 ▲ 大土運び 妖怪 ▲ 土運び 妖怪 ▲ 土運び 妖怪 ▲ 土担ぎ 妖怪 ▲ 土担ぎ 妖怪 ▲ 生息地域 近江:と−ハ ドロップアイテム 巨大な法衣 霊山の土
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1336.html
783 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/19(火) 14 23 12 ID 74YWCQlo ――食堂―― C.C.「まぁそんなわけでDatui騒動は終わったようだ」 ひたぎ「でも今はまた別の問題が浮上したようだけど」 ルル「別の問題?」 C.C.「東横の所在が未だに不明らしい」 ひたぎ「加治木さんによると、もう控え室には居ないそうだから、動ける人総出で捜索してるそうよ」 ルル「お前達は行かないのか?」 C.C.「何で私達が?」 ひたぎ「何のメリットもないじゃない」 ルル「……あぁそうか」 アーチャー「おい、喋ってないで手を動かせ」 ルル「……ついでに訊くが、何故俺は未だに食堂でアルバイトみたいなことをさせられているんだ?」 C.C.「アルバイトだからに決まってるだろう」 ルル「俺はそんなものに応募した覚えはない!」 ひたぎ「『働かざる者出番貰えず』という諺を知らないの?」 ルル「そんな諺はない! 大体俺は別に出番など欲しくない!」 C.C.「最初は皆そう言うんだがな」 ひたぎ「まぁ諦めなさい。ここの料理長はやっと来たバイトを逃がしはしないわよ」 アーチャー「ふん」 ルル「ぐっ……」 C.C.「まぁ、ウェイター姿似合っているぞ、かたなし君」 ルル「かたなし君って誰だ!?」 【ルル、食堂でバイト】 【現在住人達、モモ捜索中】 786 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/20(水) 18 12 10 ID 6LAVtD7g ~~某所~~ ビリビリ「ちょっと、もう退院して大丈夫なの? 何も私の退院に付き合わなくたってよかったのに」 上条「仕方ないだろ、あのままじゃかえって傷が増えそうだったんだから……お前も見ただろ、白井のあの般若の形相……」 ビリビリ「う……確かにあれは怖かったわ……てか、黒子ってあんなに嫉妬深かったっけ?」 上条「いや、上条さんが思うに、妹Eの口車に乗せられたどっかの誰かさんがナース姿で上条さんの病室に乱入してたのが原因かと……」 ビリビリ「う、うるさいわね!!//// だ、大体アンタがPART4 48で私の彼氏になった事忘れてたのが悪いんでしょ!?」 上条「そんな事言ったって、今これ書いてる書き手だってついさっきまで完璧に忘れてたくらいだし……だあっ、わかったから暴れんなっt(ドン!!)うわっ!?」 パキィン ??「いたた……」 上条「わ、悪い! 大丈夫か!?」 ??「いえ、こっちも不注意だったっすから……あれ? あなた達、私の姿が見えるっすか?」 上条「へ?」 ビリビリ「あれ? もしかして貴女、東横さん? もう控室から出ていいの?」 モモ「え、ええまあ……じ、じゃあ私はこれで失礼するっす」スウッ… 上条「き、消えた!?」 ビリビリ「何か怪しいわね……当麻、追うわよ!」 上条「お、おいビリビリ!? てか、目に見えない奴なんてどうやって追うんだよ!!」 ビリビリ「ビリビリ言うな! レベル5をなめないでよね、目に見えなくたって人体から出る電磁波を感知すれば探せるんだから! ほら行くわよ!」 上条「やれやれ、また厄介事かよ……不幸だ……」 787 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/20(水) 22 15 15 ID T8bIuTOg 真宵「ところで、 468~ 750に控え室で発生した怪奇現象は一体なんだったのでしょうか?」 カイジ「この間の投下でその期間『生存』していたことが確定した以上、東横の仕業っというわけでもなさそうだな」 真宵「…ハッ!もしかして、本物の幽霊ですか!?」 カイジ「それをお前が言うな」 788 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/20(水) 23 41 41 ID xSz4QpLY かじゅ「いや、あれは間違いなくモモだった」 カイジ「いやでも、東横は生きてたし……」 かじゅ「お前達は今の控え室の用途を忘れている」 真宵「用途?」 かじゅ「そうだ、元々議論が必要とされた話で死亡者が出た時にその者に待機して貰うのが控え室だった」 カイジ「でもそれは――」 かじゅ「そうだ、書き手間で話し合いの元投下される今の話で要議論になどなる筈もない。だからそこから控え室の用途は変わったんだ」 真宵「あぁ、そういえば」 かじゅ「その通り、SSの演出上で生死不明の者の待機場になったんだ。現にサーシェスの奴もしばらく居ただろう」 カイジ「そ、そういやそうだ」 かじゅ「だからモモもずっと待機して待っていたんだ――二ヶ月近くも」 真宵「あー……」 かじゅ「何度たまり場に足を踏み入れようとするモモを止めたかも、もう忘れてしまったよ……」 カイジ「え~と……色々ご苦労だったな」 かじゅ「だからかもしれないな、今回の死亡確定で私の迎えも待たずにここに入って来たのは……」 真宵「――急いで捜しましょう」 789 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/22(金) 02 04 21 ID Eobxu/Jc とーか「くっ! 一体何処にいらっしゃいますの!?」 部長「完全に消えたモモちゃん捜すのは骨ねぇ~」 美穂子「そもそも、東横さんはどうして黙って控え室を出たのかしら?」 衣「う~む、何処か行きたい所があったのか、或いは会いたい者がいるのか」 神原「ふむ、彼女が加治木殿とのニャンニャン以上に優先する事があるだろうか?」 撫子「神原さんはとりあえず自重しようね」 ふじのん「あ――」 ライダー「フジノ、何か気付いた事でも?」 ふじのん「あ、いえ――ただ彼女の気持ちになって考えたんです。彼女がこのたまり場で加治木さん以外に会いたい人は誰か」 ライダー「フジノ、それは――」 ふじのん「それはやはり加治木さんを殺した私……でも彼女は私の元には来ていない」 ライダー「では――」 ふじのん「そうなると、あとは彼女の気持ちを利用して、彼女が死ぬ原因を作った人――」 とーか「! もやしは今何処に居ますの!?」 ――食堂―― アーチャー「む? 妙だな、包丁が一本足りない」 C.C.「ところで平沢唯には会ったのか?」 ルル「まだだ」 ひたぎ「何やってるのトロいわね」 ルル「書き手がいないのだから仕方あるまい」 モモ「……」チヤキ 790 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/22(金) 12 08 23 ID SYBDqmag ~食堂~ モモ「パク…あ、本当においしいっすね」 ルル「それを食べたら、捜索隊の連中に挨拶をしておくんだぞ」 モモ「まあ、私は別に逃げたり隠たりしてたわけじゃないんっすけどね。ちょっと探検してただけで」 ルル「お前の場合、誰にも断りなく行動したら同じだろう…」 モモ「あはは」 かじゅ「それにしてもルルーシュ。よくモモを見つけられたな」 ルル「桃子とは現世でそれなりの時間、行動を共にしていたからな。見つけ方のコツも多少は掴めている」 かじゅ「ほう」 モモ「ちなみに、そのコツって何なんすか?」 かじゅ「モモ、どこか他人事のようだが…、私も訊かせてもらいたいな」 ルル「そうだな。まず、桃子の行動を推測して、あらかじめ居場所を割り出しておくこと」 かじゅ「…行動を?」 モモ「…推測? ルルさんって、私のことそんなに知ってましたっけ?」 ルル「桃子は、行動パターン自体は割とシンプルだからな。現世で知り得た程度のパーソナリティを把握しておけば可能だ」 モモ「…単純ってことっすか?」 ルル「素直な性格、と言っておこうか」 モモ「はぁ」 ルル「そして、居場所の検討を付けたら、居ると決めてかかって捜すこと」 かじゅ「それは、私がモモを初めて見つけた時の方法だな。しかし、その時もモモの方が応えてくたからこそ見つけられたのだが」 ルル「ふむ。それから、最終手段はあれだ」 アーニャ「記録」ジー かじゅ「ああ、カメラの画面越しに捜すのか」 ~食堂の防犯カメラ越し~ 上条「そういえば、本編で東横とまともに絡みがあったのって、この中だとルルーシュくらいだったっけ」 美琴「あとは、荒耶とか? まあ、人捜しってキャラじゃないわね」 戦場ヶ原「それにしても東横さん、よくあれだけのことをされた相手と平気で話せるわね」 C.C.「枢木スザクのような特殊な例を除けば、本来、ギアスが発動している間の記憶は残らんのだ。ギアス設定の初歩だぞ。把握しておけ」 デュオ「俺はルルーシュの方が驚きだけどな。あれだけのことをした相手と普通に喋ってて」 C.C.「あれは…自分から捜したり、食事を出したり、あいつなりに罪滅ぼしをしようとしているんじゃないか?」
https://w.atwiki.jp/2conan/pages/190.html
外出中の記憶がないんだが 1 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2011/05/13(金) 19 22 03.15 俺は何かの病気なんだろうか、それとも… 2 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 23 06.24 それとも何だよ 3 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 23 13.52 溜めてんじゃねーよ 4 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 23 28.61 不安要素kwsk 5 名前:1:2010/04/17(土) 19 24 01.32 実はとあるガ…いや、子供を預かるようになってから事件によく遭遇するわいつの間にか意識が飛んでるわ気付いたら俺が事件解決してることになってるわで……やっぱり何か病気なんだろうか 6 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 25 03.19 5 何それ怖すぎる 7 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 25 32.89 5 記憶障害じゃね? 本当は子供は関係なく昔から事件に遭遇して事件を解決してたのを忘れてるだけだろ 8 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 26 04.38 7 それも十分怖ぇよ9 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 26 52.74 7は意識が飛ぶことに関しての推理がない 従って 7の推理は間違いである 10 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 27 00.35 7 な、なんだってー!? と思ったら 9 な、なんだってー!! 11 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 27 24.62 預かってる子供が 1の意識を飛ばしてその間に 1の振りして事件解決している 実は預かっている子供は疫病神的なもの この推理なら…… 12 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 28 58.92 11 どうやって 1の意識を飛ばしてどうやって 1のフリをしているのかを詳しく説明できないなら推理として成り立たない しかし疫病神的なものに関しては同意する 13 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 29 45.04 コナン君なら解決できんじゃね? 14 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 30 04.81 13 コナン君関係ねーだろw つーか2chやってる小学生とか嫌すぎる15 名前:1 投稿日:2010/04/17(土) 19 30 05.00 13 そのガキの名前は出すな! 16 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 31 38.81 15 コナン君の知り合いか? 17 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 32 04.35 1= 15がコナン君の知り合いなら…と言うかコナン君を預かってる本人なら 1は毛利ということに… 18 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 32 45.61 毛利キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!? 19 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 33 02.34 このスレで殺人が起きると聞いて 20 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 33 30.57 こんなスレにいられるか、俺は落ちるぞ 21 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 34 00.00 20 おい、それ死亡フラグだぞ 22 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 34 02.15 20さんの御冥福を…23 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 34 13.82 1は毛利確定? じゃあコナン君が毛利の代わりに事件解決してるってことで終了じゃね? 24 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 34 59.42 23 だからどうやってコナン君が毛利の意識飛ばして毛利のフリして推理ショーするんだよ 25 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 35 30.67 1=毛利出てこいよ! 26 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 37 01.82 以下毛利が帰ってくるまでコナン君を愛でるスレ
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1377.html
奇跡の朝に 13KB 悲劇 理不尽 野良ゆ 虐待こそありませんが、間違っても愛でてはいません 「お? ゆっくりがいる」 自動販売機の脇の暗がりで固まっているゆっくり一家――親まりさに親れいむ、子まりさ――を横目に、男はボタンを押した。 「ゆう、ゆう」という小さな寝息をたてて、一家は眠っていた。 「うちのが欲しがってんだよなあ。どこがかわいいんだか、こんな饅頭」 落ちてきた缶コーヒーを手に取る。男のかじかんだ手に、缶の温もりが染み渡った。 「これ、土産に持っていってやるかな。喜ぶぞ~。『お父さんありがとう!』なんつってさ! ははは」 夜の路地に、楽しげな男の声が響く。 缶コーヒーを両手で転がしながら、男は一家に顔を近づけて、まじまじと眺めた。 「このちっちゃいのなら、まだかわいく見えるかな……」 男は、自分の拳ほどの大きさの子まりさを、指で摘んで持ち上げた。 「むにゃむにゃ、おしょらを……」 子まりさは寝言を言ったが、それでも目覚める気配はない。口の端から砂糖水のよだれをたらし、熟睡しているようだ。 「おうおう、よく寝てるわ」 男はそう言って、子まりさを手に、その場を立ち去った。 男は体を震わせた、 「ん、ちょっと小便……」 この辺りにはトイレもないので、ちょうど通りかかった空き地で済ませてしまうことにした――男は酔っていた。 目の前には、男よりも頭ひとつ分くらい高いブロック塀がある。 その上に飲みかけの缶コーヒーと、いまだ眠ったままの子まりさを置く。 そしてズボンのベルトをはずし―― 「……ふう、すっきり」 ことを終えた男は缶コーヒーを手に取り、一口飲む。 そして時計を見て、 「やべ、終電行っちゃうじゃねーか!」 駅に向かって、慌てて走り出した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「きょわいんだじぇええええ!!」 塀の上から両親を見下ろし、子まりさはパニックになっていた。 自分はおうちで両親に寄り添って眠っていたはずだ。 それがなぜ、目が覚めたら自分ただ一匹で、なおかつ目も眩むような高い塀の上にいるのだろう。 ちょっと踏み出せば地面までまっ逆さま。 こんな場所で眠っていたなんて。もし寝ぼけて下に落ちていたらと思うとゾッとする。 何がどうなってこんな状況になったのか、子まりさにはまったく見当がつかなかった。 「まりしゃをたしゅけちぇにぇええええええ!! たしゅけりゅんだじぇえええええ!!」 子まりさは、眼下の両親――まりさとれいむに、泣きながら助けを求め続けた。 「おちびちゃん! ゆっくり! ゆっくりするのぜ!!」 塀の下から子まりさを見上げるまりさも、パニックになっていた。 自分たちと一緒に寝ていた子まりさが朝起きると見当たらない。 慌てて探すと、なぜか高い塀の上で泣き喚いているではないか。 とてもじゃないが、子まりさに――そして自分にも――登れる高さではない。 登れないというのは、降りられないということでもある。 「すぐにたすけてあげるからねええええ!!」 つがいのれいむは子まりさに言うが、少なくともまりさには、どうしたらいいかわからない。 「かべさん! いじわるしないでおちびちゃんをおろしてあげるんだぜ! ゆっくりやさしくたのむのぜ!」 まりさが訴えてみても、もちろん事態は好転しなかった。 「ゆっくり優しく」以前の問題で、まったく反応無し。塀はうんともすんとも言わない。 「かべさんはいじわるなのぜ!」 「かべさんはいじわるだね!」 そういうことになった。 「はやくまりしゃをたしゅけちぇえええええ!! ゆっくちしちゃだめなのじぇえええええ!!」 子まりさのおそろしーしーが、足もとのブロックの色を変えた。 上空に黒い影が見えた。 「ゆっ!? あれはからすさんなのぜ!!」 まりさは叫び、そして思い出していた。 おちびちゃんの前のおちびちゃん――塀の上の子まりさの前の子どもは、カラスに襲われ、永遠にゆっくりさせられた。 ゴミ捨て場で食料を漁っていた時に急襲されたのだ。 それ以来、まりさとれいむはカラスを避けて生きてきたし、生ゴミの日にゴミ捨て場に近づくことをしなくなった。 カラスは仇であり天敵なのだ。 その恐ろしいカラスが、子まりさのいるブロック塀の上に降り立った。 目的はわかりきっている――前のおちびちゃんの時と同じだ。 「こにゃいでにぇ! こにゃいでにぇ! ままままりしゃはおきょるとこわいのじぇ? ぷ、ぷきゅううううう!!」 子まりさが『ぷくー』をするが、どうにも様になっていない。当然、カラスには何の効果もなかった。 「おちびちゃん! ゆっくりしないでにげるんだぜええええええ!!」 「おちびちゃんにげてねええええええ!!」 塀の下の二匹にそう叫ばれ、困ったのは子まりさだ。 「どきょににげればいいんだじぇええええ!?」 子まりさに逃げ場などない。 しいて言うなら飛び下りるくらいだが――それはカラスに食われるか、墜落するか、原因が変わるだけで、結果はどちらも変わらない。 それに思い当たったまりさが、今度はカラスに呼びかける。 「からすさん! ゆっくりこっちをみるんだぜ! ぷくーなんだぜ! ぷくうううううう!!」 『ぷくー』だ。まりさは頬に空気を溜め、威嚇態勢に入った。 「ぷくううううう!! はやくこっちをみるんだぜ!! そしてしっぽをまいてにげるのぜ!! ぷくううううう!!」 「からすさん! まりさのぷくーをみてね! すごいよ! こわいんだよ! こわいからはやくみてあげてね!」 カラスは二匹を無視して子まりさに近づき、その小さい体に鋭い爪をあてた。 そしてその尖った嘴が子まりさに―― 「たしゅけちぇえええええ!! いぢゃいよおおおおおお!! まりしゃをはなしちぇにぇえええええ!!」 「おちびちゃあああああん! れいむもぷくーするよ! からすさんは、れいむとまりさのだぶるぷくーでこわがってね! ぷくううううう!!」 頬を大きく膨らますれいむとは逆に、まりさは頬から空気を抜いた。 「ぷくうううう!! ……ゆっ? まりさああああ!! どうしてぷくーをやめちゃうのおおおお!?」 れいむの問いかけに、まりさは、 「……こうなったらいちかばちかなのぜ!!」 強い口調で言った。 まりさは自分の帽子の中から小さな木の実を取り出し、素早く口に含む。 そして今にも子まりさを食べようとするカラスに狙いを定め、 「くらいやがれなのぜ!!」 叫ぶと同時に、木の実を「ぷっ!」と吹いた。 木の実は勢いよく――とはお世辞にも言えない速度で放物線を描き、それでもカラスの目に命中した。 カラスはビクッと体を震わせ、子まりさを押さえていた爪を離す。そしてそのままどこかへ飛び去ってしまった。 「お、おとうしゃん、しゅごいにょじぇ……」 そうつぶやき、子まりさは放心した。しーしーがちょろちょろと流れる。 爪があたっていた所が少し傷になっているくらいで、いたって無事だ。 それを見たまりさは体の力を抜き、大きく息を吐いた。 「ゆふう……。ききいっぱつだったのぜ!」 「すごいよまりさ!! いまの、とってもゆっくりしたわざだったよ!!」 そんなまりさを、れいむは尊敬を込めた目で見つめる。 まりさはれいむにニヤリと笑いかけ、 「ゆっへっへ。きのみさんをつかった、みようみまねのどすすぱーくなのぜ! まだみかんせいだったけどうまくいってよかったのぜ!」 得意げに言った。 「でも、おめめにあたったのはできすぎなのぜ! うんがよかったのぜ!」 そして照れたように笑う。 「ゆゆ~ん。さすがはれいむのまりさだよお~」 「ゆふっ。あさっぱらからやめるのぜれいむう~」 体をくねらせ、こすりあわせる二匹を見て、 「まりしゃをたしゅけりゅんだじぇええええ!!」 ちょっと拗ねたように、子まりさが叫んだ。 塀の上に黒い影が見えた。 「ゆっ!? あれはねこさんなのぜ!!」 まりさは叫び、そして思い出していた。 おちびちゃんの前の、そのまた前のおちびちゃん――塀の上の子まりさの前の、そのまた前の子どもは、猫に襲われ、永遠にゆっくりさせられた。 花壇で食料を漁っていた時に急襲されたのだ。 それ以来、まりさとれいむは猫を避けて生きてきたし、花壇で花を食べることをしなくなった。 猫は仇であり天敵なのだ。 その恐ろしい猫が、ブロック塀の端から子まりさに迫る。 目的はわかりきっている――前の、そのまた前のおちびちゃんの時と同じだ。 「こにゃいでにぇ! こにゃいでにぇ! ままままりしゃはおきょるとこわいのじぇ? ぷ、ぷきゅううううう!!」 子まりさが『ぷくー』をするが、やはり様になっていない。当然、猫にも効果がなかった。 「おちびちゃああああん!! まりさ、さっきのわざだよ! ねこさんをゆっくりやっつけてね!」 「ゆう……」 「なにをぐずぐずしているの? ばかなの? しぬの?」 「もう、きのみさんがないのぜ……」 「ゆううっ!?」 まりさは木の実を先ほどの一つしか持っていなかった。 木の実が無ければ、あの技は使えない。 「どぼじでちゃんとよういしておかないのおおおお!?」 「ゆっくりごめんなさいなのぜ!! ふそくのじたいなのぜ!!」 二匹が揉めている間にも、猫は子まりさに迫る。 「ゆんやあああああああ!! きょわいんだじぇええええええ!!」 「お、おちびちゃん! こうなったらぷくーするのぜ! ぷくううううううう!!」 「れいむもぷくーするよ! ねこさんはせいぜいこわがってね! ぷくううううう!!」 猫は二匹を無視して体を屈め、尻をフリフリと揺すった。 「ゆっ!?」 まりさは恐怖した。猫のその動きに見覚えがあったからだ。 あの動きのあとに、猫は、前の前のおちびちゃんに飛びかかったのだ。 まりさが恐怖したその一瞬に、れいむはすでに行動していた。 「やめでねえええええ!! ねござん!! やめでねえええええ!!」 れいむは叫びながら、ブロック塀に体当たりする。 「おぢびぢゃんをいじめないでねええええ!! ゆっぐりじでいっでねえええええ!!」 二度三度と繰り返されるれいむの体当たり。そんなもので塀やその上の猫がどうにかなるわけもなく、まったくの無駄だったが、その叫び声には効果があった。 切羽詰まったれいむの声に反応し、子まりさに飛びかかるタイミングを誤った猫が、バランスを崩してブロック塀の反対側に落下したのだ。 「ねござん! ゆっぐり! ゆっぐり!」 それに気づかないれいむは、いまだ壁に体当たりしている。 まりさは息を止めてしばらく待ったが、猫がもう一度塀の上に現れることはなかった。 「おとうしゃん、おかあしゃん! ねこしゃんがにげちぇいっちゃのじぇ!!」 子まりさが笑顔で言った。 どうやらどこかへ行ってくれたようだ。 「……こんどこしょだめきゃとおもったのじぇええ……」 塀の上でだらりと体を伸ばす子まりさ。相変わらずしーしーが漏れている。 その様子に安心したまりさは、体当たりを続けるれいむに声をかけた。 「れいむ! もういいのぜ! もうおちびちゃんはたすかったのぜ!」 「ゆ、ゆう……。もうだいじょうぶなの?」 れいむの体のあちこちに、黒い染みが浮かんでいた――痣だ。 無理もない。固いブロック塀に何度も体をぶつけたのだ。 「れいむのおかげなのぜ! すごいのぜ! れいむのつよさにはまりさもかたなしなのぜ!」 「うんがよかったんだよ……」 「おかあしゃん! かっこよかったのじぇ!」 塀の上から、興奮を隠しきれない声で子まりさが叫んだ。 「そのとおりなのぜ、れいむ! さあ、めいよのふしょうをまりさがぺーろぺーろしてあげるのぜ!」 まりさはそう言って、れいむの体を舐め始めた。 「ゆゆ~ん。くすぐったいよ、まりさあ~」 「ゆっへっへ~。ひょっとしてへんなきぶんになってきたのかぜ~?」 「ゆふん。あさからへんなこといわないでね!」 そう言いながら、れいむはまりさにちゅっちゅした。 そんな二匹を見て、 「ゆっ? おとうしゃんとおかあしゃん、にゃにをしちぇいるんだじぇ?」 不思議そうに、子まりさが言った。 カラスと猫を追い払いはしたが、それで子まりさが塀から降りられるわけではない。 「まりしゃ、はやくおりちゃいのじぇええ……」 子まりさはベソをかいていた。 「ゆーん。どうすればいいのぜ……」 「どうしよう……」 まりさとれいむはゆんゆん唸るが、良い案は浮かばない。 「まりさのじゃんぷりょくでも、さすがにこのたかさはむりなのぜ!」 「ゆう。とりさんやうーぱっくみたいに、れいむたちにもはねがはえていればよかったのにね!」 うーぱっく――れいむのその言葉に、まりさは閃いた。 「そうなのぜ! うーぱっくならおそらをとべるのぜ!」 「ゆっ? それはあたりまえだよ!」 「もしかしたらいけるかもしれないのぜ!」 「どういうこと? れいむにゆっくりせつめいしてね!」 まりさは眉毛をキリッとさせて、早口でまくしたてる。 「まりさのともだちのまりさは、うんそうやさんをしているのぜ!」 まりさの友人のまりさは、ゆっくり相手に運送屋を営んでいる。その運送屋まりさのパートナー兼荷物運搬係こそ――誰あろう、うーぱっくなのだ。 「まりさとうーぱっくなら、きっとちからをかしてくれるのぜ!」 その言葉に、れいむの顔が輝く。 「ゆっくりりかいしたよ!」 「すぐにたのみにいってみるのぜ! おちびちゃん、もうすこしがまんするのぜ!」 「ゆっくりいそいでいってきてね! おねがいだよ、まりさ!」 「おとうしゃん! ゆっくりいっちぇらっしゃい! まりしゃ、もうすこしがみゃんしゅりゅのじぇ!」 れいむと子まりさの声を受けて、 「ゆっくりいってくるのぜ!」 まりさは運送屋まりさの元に向かった。 運送屋まりさは快諾してくれた。 うーぱっくはあいにくと仕事中で不在だったが、戻り次第、すぐに駆けつけてくれるそうだ。 運送屋まりさに礼を言って、まりさは家族の元にとって返した。 「ゆっ、ゆっ、ゆっ! おちびちゃん、れいむ、もうあんしんなのぜ!」 そう、もう安心なのだ。 まりさはとてもゆっくりとした――晴れやかな気分で歩を進めた。 「まりさがいまかえるのぜ!」 まりさは、この短い時間に起こったことを思い返していた。 自分はカラスから、れいむは猫から、普段なら敵わない相手から立て続けに子まりさを守った。 どちらも単に運が良かっただけということは、まりさにもわかっている。 しかしその「運が良かった」が二度続いたのだ。 いや、二度ではない。三度だ。 運良く、身近にうーぱっくがいてくれたではないか。 当事者の自分にも信じられない運の良さだ。これはなんと素晴らしいことか。 今のような、この素晴らしい状況を表す言葉を、まりさは知っていた。 それは「奇跡」だ。 「ゆっ、ゆっ、ゆっ!」 奇跡。 その言葉を思い浮かべた途端、まりさの足取りはより軽くなった。 まりさとれいむは奇跡を起こし、カラスと猫を撃退したのだ。 ならば、自分たちの子どもである子まりさはどうか? 今日この日なら、きっと何かしらの奇跡を起こしてくれるのではないか――いや、起こすのだ。 子まりさが起こす奇跡とは――そんなものは決まっている。あの絶望的なまでに高いブロック塀から、うーぱっくに乗って無事生還してくれるのだ。 そして三匹仲良く、いつまでもゆっくりとしたゆん生を送るのだ。 「ゆっくりとうちゃくなのぜ!」 やがて、子まりさとれいむの姿が見えた。 「ゆっくりのひ~、まったりのひ~」 「ゆっくち! ゆっくち!」 れいむの歌に合わせて、子まりさがリズムを取っている。 ああ、なんとゆっくりした光景なのだろうか。 まりさのは思わず微笑む。 「れいむ、おちびちゃん! ゆっくりただいまなのぜ!」 二匹に向けて、まりさは元気に挨拶した。 「ゆっくりおかえりなさい!」 「おきゃえりなしゃいにゃのじぇ!」 まりさの笑顔を見て、二匹は心の底から安心したようだ。 そう、もう安心なのだ。 これから何があろうとも、自分たちはずっとゆっくり生きていける。 まりさには、自分たちに降りかかった今日のこの災難すら、とても素晴らしいことに思えた。 今となってはよくわかる。 苦しさも悲しさも、すべては奇跡の一環だったのだから。 その時、風が吹いた。 「まりしゃのしゅてきなおぼうししゃん!」 風に飛ばされた帽子を追って、子まりさは足もとのブロックを蹴った。 一瞬の浮遊感。 「ゆわーい! まりしゃ、おしょらをとんでるみちゃい!」 子まりさの視線の端に、笑顔を凍り付かせた両親の姿が映った。 その身ひとつで空を翔ける――最初で最後のそんな奇跡を体験した子まりさは、直後地面に落下し、体を四散させて死んだ。 (了) 挿絵 by儚いあき 挿絵 byゆんあき 以前書いたもの…… ふたば系ゆっくりいじめ 525 犬 ふたば系ゆっくりいじめ 532 川原の一家 ふたば系ゆっくりいじめ 554 ゴキブリ(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 555 ゴキブリ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 569 ねとられいむ ふたば系ゆっくりいじめ 622 格子越しの情景 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 猫かわいい -- 2014-11-07 08 15 05 おりん「あれ私たちじゃない?」 うにゅほ「うにゅ、ほんとだ!」 さとり「ちがうわよ!」 おりん おくう「どおじでぞんなごどいうの!」 さとり「誰でも分かるわよ。」 -- 2014-09-29 19 46 13 親ゆの上に跳べば安全に降りられるだろう(適当) -- 2014-08-02 11 34 55 烏と猫 可愛い -- 2014-06-22 00 42 55 きょわいんだぜぇぇぇクソワロタwwwwwwwww -- 2013-03-06 17 36 34 室外機がユーシバにww -- 2012-08-20 23 51 13 ほのぼのしてていいねw -- 2011-05-28 08 37 31 いい落ちだった。 からすとねこのイラストいいなぁww -- 2010-10-22 21 16 24 からすさんねこさんこんにちはー -- 2010-08-27 16 52 24 ナイス風 -- 2010-08-17 01 59 35 いい気味だよゆっくりめ! -- 2010-08-01 15 09 01 あーあ 子ゆがれいむだったらまだ違ったかな -- 2010-07-25 13 10 08 うむ。 -- 2010-07-19 15 11 03 良いオチですな。 -- 2010-06-29 11 36 33
https://w.atwiki.jp/nolnol/pages/363.html
だいだら法師 レベル 40:7 黄色ネーム 構成 名前 種類 レベル 開始時付与 特徴 だいだら法師 山神 40 ▲ 蘇生・壱 沈黙の霧 大土運び 妖怪 ▲ 大土運び 妖怪 ▲ 土運び 妖怪 ▲ 土運び 妖怪 ▲ 土担ぎ 妖怪 ▲ 土担ぎ 妖怪 ▲ 生息地域 近江:と−ハ ドロップアイテム 巨大な法衣 霊山の土
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1009.html
428 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/06(木) 23 49 56 ID ZKs7OBao ×指標だらけの道を とばして続けていく ○標識だらけの道を とばして続けていく >>425の歌詞をまち(ボッシュート 戦場ヶ原「ほんとにくだらないミスを犯すわね」 C.C.「自分で書いたものを見直すぐらいもできんのか 425は」 上条「って何書き手を制裁してんだよ!」 429 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/07(金) 19 50 58 ID RoX0tnc6 上条「さっさと 425の書き手を引き上げろ!他にも誤字脱字らしきものがあるんだぞ!」 戦場ヶ原「えっ?そうなの?」 C.C.「どこだ?」 上条「いや…それは本人に気づいてもらわないと…勝手に修正できないし…」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/914.html
25 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/14(木) 05 22 19 ID m7hvSV5g ふじのん「…ん…?」 コクトー「あ、やっと目覚めたね」 ふじのん「…せ、せんぱい!な、なんでここに。…え、あれ、ここは?」 ライダー「ここは死者スレ、あの会場で死んだ人が集まる場所ですよ、フジノ」 ふじのん「ライダーさんも…それじゃあ、私は…」 ライダー「残念ですが…あなたもあの時に死にました」 ふじのん「そんな…私はまだあそこで罪を償いきれていない…まだ謝っていない人がいるのに…」 コクトー「…それで、目覚めて早々悪いけど、君に会いたい人物がいるんんだ」 ふじのん「私に、会いたい、人?」 ???「お久しぶりですね、浅上藤乃さん」 ふじのん「あ、あなたは!」 ???「そういえば、私の自己紹介はちゃんと済ませていませんでしたね」 ムギ「私の名前は琴吹紬です。…ちょっとあなたとお話したいことがあります」 26 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/15(金) 15 21 19 ID aptkVaek ふじのん「……う、そ…!」 ムギ「まあ、死後にこんな場所があってあの学校にいた私が目の前にいるなんて、最初は信じられないよね」 ふじのん「……琴吹さん、ごめんなさいっ!!!」 ムギ「謝らなくていいわ…貴女も分かっているでしょう?」 ふじのん「……こんな言葉で許されるとは思ってもいません。…でも、謝りたいのです」 ムギ「もういいわ。それでは本題です…藤乃さん、今から貴女もこのたまり場の住人となります」 ふじのん「…はい」 ムギ「でも、ここには貴女に殺された人、傷つけられた人、恐怖した人がいます」 ふじのん「……っ」 ムギ「会うのが怖い?」 ふじのん「…(…怖い、けど)私は、その人達に会いたいです。会わなければなりません!」 ムギ「何があっても、受け入れられますか?」 ふじのん「…恨まれても、罵られても、何をされても構いません」 ムギ「わかりました。では藤乃さん、私の後についてきてください」 27 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/15(金) 16 29 32 ID MZSEDdKs ~戦場の絆プレイ中~ 幸村「ふぉぉぉぉぉっ!」 ヴァン「………」 幸村「どおりゃあぁぁぁぁぁぁっ!」 ヴァン「すいません」 幸村「でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいっ!!」 ヴァン「うるさいんですけど」 幸村「みぃなぁぎぃるぁあああああああああっっっっ!!!」 ぼきっ ヴァン「あーあ、また機械ぶっ壊しやがって。知らねーぞ」 幸村「そ、そんな!まさか某を見捨てるつもりでございまするか!?」 ヴァン「俺は関係ないからな」 幸村「…………お」 ヴァン「あ?」 幸村「親方様ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」 ヴァン「うるせぇっつってんだろ!」 藤乃「あの」 紬「彼は後にしましょう」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/592.html
66 :名無しさんなんだじぇ:2010/05/27(木) 17 34 39 ID 4iVRW3BQ 唯「ねーねー、あずにゃん」 あずにゃん「どうしたんですが、唯先輩?」 唯「ムギちゃんやりっちゃんってかっこいいよね!」 あずにゃん「どうしたんですか、いきなり?」 唯「だって二人ともあの二挺拳銃姿はかっこいいよ~、りっちゃんはランボーみたいでムギちゃんはすごくスタイリッシュで」 あずにゃん「まあ否定はしませんね…」 唯「でさ、ちょっと思ったんだけど、わたしもこういう企画に参加したんだし一回くらい銃を撃ってみたいなって思うんだ!」 あずにゃん「えっ…」 唯「だからあっちの瓦礫の山から銃を捜すの手伝ってよ」 あずにゃん「ええ…律先輩やムギ先輩に借りるのはダメなんですか?」 唯「りっちゃんのは重くて持てないし、ムギちゃんのはたまに改造とかメンテナンスしてるのを見ると触らせてくれなんて言えないよ。それにわたしは自分の銃が欲しいんだ~」 あずにゃん「唯先輩、ものすごく物騒なこと言ってますよ」 唯「はえ、何が?」 あずにゃん「いや、だから…」 唯「まあいいや。銃を捜しに行こ、あずにゃん!」 あずにゃん「ちょ、引っ張らないでくださいよ~(…まっ、いっか)」 【どうやら唯は銃を撃ちたいようです】 70 :名無しさんなんだじぇ:2010/05/27(木) 21 06 30 ID upXKdADw 唯「りっちゃんの銃?」 梓「はい。あれって元は豆まき大会で使っていた豆マシンガンですよね?言うなればおもちゃですけど・・・そんなに重かったんですか?」 船井「甘いな嬢ちゃん」 梓「わっ!・・・し、神出鬼没ですね」 船井「あの真・豆鉄砲は俺が一人でバレンタインを壊滅させるために執念で超改造した銃やで。もはやおもちゃやない」 梓「あー、そうでしたね・・・」 船井「パーツというパーツを取り付けまくって火力アホほどあげたからなぁ。重量感あるやろ」 唯「うん!なんかこうずっがーんって感じで、ずーっしりしてて、じゃきーんって感じだよね!」 梓「ワケわかりませんよ」 船井「せやろ?重みがあるやろ?・・・俺のバレンタイン充達への怨念もたっぷりつまっとるしな・・・」 唯「うわー・・・それは・・・」 梓「重いですね・・・。いろんな意味で・・・」