約 1,475,988 件
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1131.html
914 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/25(日) 19 35 33 ID Rsky8Ymk おっと、パーティ会場の方でもプレゼントせねば ~食堂跡地~ 小萌「福路ちゃ~ん、竹井ちゃ~ん」 美穂子「あ、小萌先生だ」 部長「一体何の用かしら?」 小萌「お二人にクリスマスプレゼントですぅ」 美穂子「えっ、本当ですか!?」 小萌「はい、しかも二人セットのプレゼントです」 美穂子「!もしかして…『新ラジオパーソナリティの権利』ですか!」 小萌「いえ、流石にそれは無理です…なにせ決定する権限は与えられていませんので…」 美穂子「…やはり無理でしたよね」 小萌「ですが、その手助けはできますよ」 美穂子「え?」 小萌「ちょっと待ってくださいね」 915 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/25(日) 19 37 01 ID Rsky8Ymk 次期ラジオパーソナリティのリクエスト 【竹井久、福路美穂子の二人組みに一票投じます】 916 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/25(日) 19 37 57 ID Rsky8Ymk 美穂子「!」 小萌「はい、この通りクリスマスプレゼントは“貴女達に一票”することになりましたー」 美穂子「小萌先生、本当にありがとうございます!」 小萌「いえいえ、これは私じゃなくてクリスマスが与えてくれたプレゼントですからお礼を言われてもー」 部長「…ねぇ、ちょっといいかしら」 美穂子「どうかしましたか?」 部長「なんで別のIDで投票しているのかしら」 美穂子「あっ」 小萌「あはは、気付いちゃいました?」 部長「どうも裏がありそうな気がするけど」 小萌「はい、実はですね」 美穂子「…ゴクリ」 小萌「今のIDの人は前々から別の二人組みに投票しようと考えていたらしくて」 部長「あら」 小萌「だから別のPCで貴女達に投票した後にこちらのIDでさらに投票するそうです」 美穂子「そ、それで、誰と誰に投票されるのですか!」 小萌「それはですね~…あ、いたいた。上条ちゃ~ん、ガハラちゃ~ん」 ひたぎ「……いくら先生でもその呼び名は許すわけにはいかないわね」 上条「喧嘩腰かよ!しかも小萌先生相手に!」 917 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/25(日) 19 38 25 ID Rsky8Ymk 次期ラジオパーソナリティのリクエスト 【上条当麻、戦場ヶ原ひたぎの二人組みに一票投じます】 ひたぎ「まさか上条くんとコンビを組まされるとは思わなかったわ」 上条「普通ならC.C.になるところなのにな…」 ひたぎ「これも現世からの因縁かしら?」 上条(俺としてはその因縁から解放されたい…) ひたぎ「それって遠回しに私が嫌いってことかしら?」 上条「読まれた!いえいえそんな是非ともよろしくお願いします!」 美穂子「…強力なライバルですね」 部長「いいじゃない、対抗馬もないまま獲得してもつまらないし」 美穂子「ええ、絶対に負けません!」 ひたぎ「そうね…福路さんが相手なら相方に難がある分私が全力を出さなくちゃいけないわね」 上条「…俺の存在って」 【ラジオ投票、一歩前進】 918 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/25(日) 19 42 42 ID Rsky8Ymk あ、失敗…同じモデムからじゃIDは同じままなのか…後者の投票は無効で…orz
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/566.html
※親愛表現ネタ ※※かといって、別に長野女子部屋のキャッキャウフフは存在しません メガラバ:この国はスキンシップが足りなさすぎでス!!!! 紫炎姫:………はぁ のどっち:何だ、とうとう言葉だけでは飽き足らず直に殴られたくなったのか ステルスモモ:………末期っすね namber:………えぇと、そういう趣味は公共の場ではもう少しオブラートにd メガラバ:合ってるけど違いまス!! のどっち:どっちだよ メガラバ:私が言いたいのは、親愛の情を表し方が足りないと言う事なのでス メガラバ:例えばハグとカッ!! 紫炎姫:あー のどっち:あー ステルスモモ:あー namber:あー メガラバ:……祖国に比べて、余りにそう言うのが無くて少し寂しいのですヨ 紫炎姫:………まぁ、文化の違いだわな のどっち:……だな ステルスモモ:外人さんとか挨拶の度にハグするイメージあるっすね namber:……よくあるホームドラマだと御馴染みの挨拶ですね メガラバ:その通りなのですガ、どうにもこの国では受けが悪いようでしテ…… ステルスモモ:日本だと、よっぽど親しくならない限り無理っすね メガラバ:…………よっぽど親しく、ですカ。わかりましタッ!! メガラバ:もっと頑張って智葉さんとハグし合えるようn 紫炎姫:無理 のどっち:SOA ステルスモモ:頑張っても出来ない事ってあるっすよね namber:……その、時には諦める事も必要かと メガラバ:Why!? ~で~ 紫炎姫:………常識的に考えて、アレとハグし合うのは無理だろ のどっち:………間髪入れずにビンタが飛んでくるのが目に浮かぶな メガラバ:それはそれで歓迎なのですガ ステルスモモ:…………末期っすね namber:…………えぇっとぉ 紫炎姫:………その、何だ。もう少し現実的な接し方考えたほうが良いと思う のどっち:……だな。別にハグだけが親愛の情表すものじゃないし メガラバ:ふぅむ……残念デス ステルスモモ:ハグ出来ない事っすか、それともビンタされない事っすか? メガラバ:半々ですネ namber:ビンタのウェイトが高いっ!? ~で~ 酢だこ:コミュニケーションの取り方なら一緒にタコスを食べればいいんだじぇ!!! 紫炎姫:と、不特定多数に聞いてるから参考にならない意見も出ると思うが のどっち:真に受けないでいいからな 酢だこ:人に聞いておいて酷い言いようだじぇ!? ステルスモモ:…………いや、割かし全うな言い様だと思うんすけど namber:………えぇっと メガラバ:でも、一緒に食事というのは大切なコミュニケーションの一つですネ 酢だこ:その通りだじぇ!私は親しくなった友にはタコスを勧めて契りを交わすんだじぇ!! 紫炎姫>のどっち:…………そうなの? のどっち>紫炎姫:……そういえば、友達になりたての頃、よくタコス勧められた記憶が ステルスモモ:でも、本題はそういう仲良くなる段階のじゃないっすよね namber:仲の良い人に対する親愛の表現、でしたよね 酢だこ:?つまりどう言う事だじぇ? メガラバ:親しい人へのスキンシップ、とでも言えばいいのでしょうカ…… 酢だこ:おぉ!それなら良いのがあるじぇ!!! メガラバ:本当ですカ!? 酢だこ:うむ。それはおっぱいを揉む事だじぇ!!!!! 酢だこ:おっぱいを揉めばその人の何から何まで分かり合うことが出来r のどっち:SOA 紫炎姫:SOA メガラバ:えぇっト…… ステルスモモ:そうっすよ、おっぱいを揉んでも人は分かり合えないっすよ 酢だこ:むむむぅ、私のおっぱいソムリエに間違いは無いじぇ!! namber:………何もかも間違いだと思うんですが のどっち:………全くもってな 紫炎姫:……だな、ここはモモの言うとおr ステルスモモ:毎日揉みしだいてもまだまだ知らない顔が垣間見えるもんっす!! 酢だこ: メガラバ: 紫炎姫: のどっち: namber: ~で~ みー汰:うーん、ちょっと違うかもしれないけど手を繋ぐっていうのは? 紫炎姫:おぉ、マトモな意見が のどっち:これはどうよ? メガラバ:いいですネ……そう言えば智葉さんと手を繋いだのは数える位しか有りませン ステルスモモ:……むしろ、数回でもある事の方がビックリなんすけど namber:………不謹慎ながら、同意です みー汰:お役に立てた様で何よりです のどっち:おー 紫炎姫:普通に助かった。やっぱいつも手繋ぐ相手居る奴の言う事は違うな ステルスモモ:いつも猫さんと繋いでるんすよね? みー汰: namber:え?何ですかこの沈黙 メガラバ:…………ひょっとして、ですガ 紫炎姫:………え、嘘?繋いでないわけがないだろ のどっち:だよな、いつもあれだけ仲良くしておいt みー汰: ステルスモモ:全員ストップッす!!もう致命傷ッすよ!!!!! ~で~ メガラバ:手を繋ぎあうというのはロマンチックですネ 紫炎姫:……まぁ、こればっかりは世界共通でそうなのかもな のどっち:……取り敢えず、ハグよりはよっぽど敷居低い事だけは確かだな ステルスモモ:そうっすね namber:でも、やっぱりその、手を繋ぎあうというのも照れが入って難しかったりするのでは メガラバ:照れ、ですカ…… 紫炎姫:それはあるかもな、相手がアイツだと特に のどっち:ツンデレとか言うレベルをはるかに凌駕してるしな ステルスモモ:どう照れをなくさせるかががポイントッすね namber:………難しい所ですね メガラバ:いえ、大丈夫でス!それなら出来そうな気がしまス!! 紫炎姫:?そうなのか? メガラバ:はいッ!!それでは、明日からいざチャレンジしてみまス!!!! ~で、次の日~ 委員長さんが入室しました 委員長:死ね 委員長さんが退室しました 紫炎姫: のどっち: ステルスモモ: namber: ハオハオさんが入室しました ハオハオ:謝謝,以後也請多多関照 ハオハオさんが退室しました 紫炎姫: のどっち: ステルスモモ: namber: メガラバさんが入室しました メガラバ:……こんばんハ、失敗してしまいましt 紫炎姫:……………取り敢えず、どう失敗したかを報告してほしい のどっち:………今ドSと赤βがそれぞれ両極端な一言残して去ってったんだが メガラバ:智葉さん来てたのですカ!? ステルスモモ:入室早々殺意溢れる言葉残して帰ってったッす メガラバ:それにハオまデ? namber:えぇ…… 紫炎姫:…………本当、何やったお前 メガラバ:いえ、手を繋ぐ前に照れをなくす為の挨拶を試して見ただけなんですガ のどっち:照れをなくす為の挨拶? メガラバ:はい、祖国に居た時よくスキンシップでやっていましテ…… ステルスモモ:………何やったかは知らないっすけど、それが原因っすよね メガラバ:………おかしいですネ。最初ハオにした時は問題なかった様に思えたのですガ namber:………ですから、一体何をされたんですか? メガラバ:いえ、ただのキスですガ 紫炎姫: のどっち: ステルスモモ: namber: メガラバ:………智葉さん、どうして怒っちゃったんでしょうカ お馬鹿な話 外国圏のスキンシップは異常 いえ、日本のスキンシップが足りないだけなのかもしれませんが ちなみに、ほっぺですので悪しからずだそうな ついでに、清澄の部室に『セクハラ厳禁』の貼紙が壁に増えたようなそうでないような 取り敢えず、次の日には剥がされてたそうですが。張った本人以外の手で 『きっと自然に剥がれちゃったのよー』らしい …………………… 世の中不思議 部長…いや部室にはたしか男子もいたようないなかったような -- 名無しさん (2010-03-12 05 56 11) ↑畑石「え、誰それは(京太郎ォ)」 -- 名無しさん (2010-03-12 10 55 06) のどパイ+ともパイに挟まれたい -- 名無しさん (2010-03-12 16 30 28) 紫炎姫:と、不特定多数に聞いてるから参考にならない意見も出ると思うが -- 名無しさん (2010-03-12 18 53 33) のどっち:真に受けないでいいからな …ところで俺は咲さんの胸板に頭をぐりゅぐりゅして意外な柔らかさを堪能したい -- 名無しさん (2010-03-12 20 06 53) ステルスモモ:おっぱいを揉んでも人は分かり合えないっすよ すげえ説得力、言葉の重みが違いすぎるw -- 名無しさん (2010-03-12 20 33 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1200.html
265 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/16(月) 22 52 26 ID pfsmTjjU 【病院】 美琴「……あら?」←窓の外を見てます R妹「どうしました?とミサカはお姉様に問いかけます」 美琴「いや何か随分大人数が病院に来てて…いつものメンバーと+αが…」 海原「何かあったんでしょうか?」 R妹「さっきのお姉様の大暴れが原因かもしれませんね、とミサカはお姉様を横目で見ます」 美琴「うっ…さ、さすがにそれはない…と思うわよ…」 【病院玄関ロビー】 アーチャー「さて、福路の病室は…」 上条「あー確か俺が入院してた病室の5つ隣だから、場所はわかるぞ」 士郎「じゃあすぐに行こう」 美琴「ちょっと何よみんなしてゾロゾロと…食堂の方はいいの?」 黒子「あ、お姉様」 セイバー「実はかくかくしかじかで…」 美琴「最近このやり取り多いわね…」 インデックス「スピーディに話を進める為にはこれが一番なんだよ」 ふじのん「そういう訳で今から福路さんの病室に行って池田さんをとっちめるんです♪」 ライダー「フジノ…それは語尾に♪を付けて話す内容ではありません」 アーニャ「そもそも貴女はそんな明るい性格でもなかった」 ふじのん「やだなぁ私快楽殺人者ですよ~♪人を傷つけるのは大好きです☆」 部長「それ認めちゃダメでしょ…」 上条「阿良々木の本編での奮闘を全て無にしてるな…」 ふじのん「さーレッツゴー☆」 【美穂子の病室】 全員「………」 池田「」チーン 美穂子「華菜!?しっかりして華菜!!」 士郎「えーと…福路?」 美穂子「あ…衛宮君…それにみんなも…」 アーチャー「何があった?」 美穂子「じ、実は…」 【回想】 ボヒューンボヒューンボヒューン 美穂子「何かしら?上の病室が騒がしいわね…」 池田「全くだし、一体誰が暴れてるんだし?」 ガタッ ヒュー←振動で病室の電灯が落ちた 池田「グエッ!!?」ガーーーンッ 美穂子「華菜!?華菜ーーーッ!!?」 【回想終了】 美穂子「…という訳なんです」 アーチャー「ふむ…何と言うか…いつも通りと言うか…」 ふじのん「もー私の見せ場が奪われちゃいましたー…」 ライダー「フジノ…」 士郎「しかし一体何の騒ぎだったんだろうな?」 美琴「………」 黒子「お姉様?どうしたんですの?」 美琴「へっ!?い、いやいや何でもない何でもない!」 上条「えーとこの上の病室って確か…」 美琴「まぁまぁいいじゃないそんなこと!後は池田さん連れてって説教するだけでしょ!?」 インデックス「短髪…何か隠してない?」 美琴「知らない!私は何にも知らないから!!」 全員(絶対に嘘だ…) 美琴「ほ、ほら早く連れてっちゃいましょ!私も手伝うから!!」 セイバー「そうですね…それが今私たちがすべきことですし…」 アーチャー「ふむ…まあそうだな…では竹井、後は当人たちで話し合うことだ」 部長「え?」 アーニャ「頑張って」 部長「アーニャ…」 バタン 美穂子「………」 部長「………」 266 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/17(火) 08 57 50 ID w29Q0ReY 撫子「ふぅ、なんか色々酷い目にあったよ」 真宵「お疲れ様です。もうキャラ崩壊は終わりですか?」 撫子「うん。アニメの偽者語も始まったし、そろそろみんな、撫子のキャラを思い出してくれると思うんだ」 真宵「そうだと良いですね」 撫子「うぅ、不安だなぁ。原作のお話なんて、読んでない人には全然分からないんだから、触れないでほしいよ……」 真宵「ですね。大体、現在進行中の原作ネタなどは、まだ原作を読んでいない人にとってはネタばれになってしまいますから、出来れば止めて頂きたいところです」 撫子「うんうん。それは撫子達以外の作品でもそうだよね」 真宵「まあ、本当に今更ですし、そのことを気にしている人がどれだけ居るのかは分かりませんけれど」 撫子「でも、でもね。そういう他の人への気遣いって、やっぱり必要だよ」 真宵「内容に触れなければ、特に問題無いんですけどね。こんなの出ましたー、的な」 267 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/17(火) 16 27 36 ID nIACZ/rA ~~たまり場某所~~ ???「ふう、これで全部かな。 マジメにやってないとは言っても僕も主催側なんだし、過度な干渉は避けるべきなんだろうけど……」 キシャーキシャー(右手に掴まれたでかい蛇) ???「流石にこんな物がうろちょろしてるんじゃ、ほっとく訳にもいかないからね」 ???「何事も程々が一番なんだよね。 主催の干渉もキャラ崩壊も、本来は歓迎出来るものじゃないんだし」 ????「成程、貴様の仕業だったか」 ???「おや、主催本部の方はいいのかい?」 ????「特に問題は無い。 それより、その蛇達はどうするつもりかね。 駆除するのなら、私が請け負ってもいいが?」 ???「それが中々厄介でね。 駆除するにも手順が必要なのさ、『蛇切縄』は」 ????「成程、ならば仕方ない。 此処は専門家に任せる事にしよう。 しかし、貴様も物好きな男だな。 たかが小娘一人救う為、このような場所まで出向くとは」 ???「すごろくの障害役をやる為にたまり場くんだりまでやってきてる君に言われたくは無いね。 それに、僕は誰も助けてなんかいないさ」 ???「僕はあの『白いシュシュ』の灰から生まれた『モノ』を回収しに来ただけさ。 それが誰に取り憑いていようが、僕はそれを引っぺがして持ってくだけだよ。 後はあのお嬢ちゃんが勝手に助かるだけさ」 ????「成程。 ならば精々手を貸してやるがいい。 現世と同じようにな」 ???「君も精々観察に勤しむといいよ。 現世で君がやっているようにね」 【撫子のキャラ崩壊の元凶はアロハシャツのおっさんに回収されたようです】 268 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/17(火) 16 35 42 ID eOE0tWmE 【病院】 部長「えー…と…」 美穂子「……ごめんなさい…」 部長「え?」 美穂子「華菜があんなことになって…放っておいたら駄目だって…私がそばにいなきゃって…」 部長「………」 美穂子「上埜さんと一緒にいたんじゃ…絶対に上埜さんに迷惑が掛かると思って…」 部長「……いいわよそんなこと…」 美穂子「え?」 部長「今更お互いそんな気を遣うような間柄じゃないでしょ?迷惑なんていくらでも掛けてくれていいわ、というか掛けて」 美穂子「え?え?」 部長「寧ろ私の方が今までたくさん迷惑掛けてるんだし…そうやってお互い支え合うのが…その…」 美穂子「…その?」 部長「こ…恋人…というもの…では…ない…かな…?」 美穂子「……こ…恋…人?」 部長「え…えーと…あ、あれ?私はそのつもりだったんだけど…ひょっとして思い込みd」 美穂子「い、いえいえいえいえいえ!そんなことはありません!!」 部長「そ、そう…」 美穂子「よかった…」 部長「え?」 美穂子「何だか私だけ空回りしてるんじゃないかって…ずっと不安で…」 部長「美穂子…」 美穂子「私…上埜さんにどう思われてるんだろうって…本当に不安で…」 部長「うん…ゴメン、不安にさせて…」 美穂子「でも…もう不安になる必要なんてないんですね?」 部長「ええ、もちろん」 美穂子「私が上埜さんの恋人でいいんですね?」 部長「当然よ」 美穂子「私が上埜さんの操をいただいていいんですね?」 部長「……ん?」 美穂子「じゃあさっそくいただきます!ちょうどいいところにベッドもありますし!」 部長「え?いやちょっと待って…色々すっ飛ばし過ぎ…」 美穂子「さあ上埜さん!愛し合いましょう!!」 部長「ちょ、m」 【所変わって食堂】 池田「も、もう許して下さいだし…」 ふじのん「うーん…どうしようかなー?」 ライダー「フジノ…さすがにこれ以上は…もう充分に反省してるようですし…」 アーチャー「そうだな…後は食堂の雑用くらいで許してやるべきだろう」 池田「します!雑用でも何でもします!」 士郎「よし、それからもう人の血を吸うんじゃないぞ」 池田「吸いません!2度と吸いません!!だからもうこれ以上凶げないで欲しいし!!」 ふじのん「むぅー…仕方ありませんね」 セイバー「やれやれ…これで一件落着ですね」 インデックス「じゃあ改めてご飯なんだよ」 美琴「結局食べるのか…」 黒子「もうこの2人には何言っても無駄ですの…」 上条「……で、ありゃ何だ?」 律「ゴメン!ゴメン澪!!」 ムギ「その…ついうっかり誕生日忘れてて…」 あずにゃん「決して澪先輩のことを忘れてた訳じゃないんですよ!」 唯「ゴメンね澪ちゃん…」 ひたぎ「あぁ…秋山さんの誕生日を忘れていたのよ」 C.C.「いくら本人がいなくても、友達なら祝ってやるべきなのにな…」 上条「……それで秋山の写真に向かって土下座してるのか…」 ひたぎ「でも、あれじゃあまるで秋山さんが死んでるみたいじゃない?」 C.C.「死んでるのはあいつらの方なんだがな…」 衣「ほぅ…ここでは死んでも誕生日を祝うものなのか…」 ひたぎ「そうよ、貴女が生きてた時も、龍門渕さんが貴女の誕生日を祝ってたのよ」 衣「え?衣がいないのにか?」 C.C.「本人がいるかどうかはここでは関係ないんだよ…後死んでても誕生日は祝うぞ」 衣「何!?死んでいても歳を取るのか!?」 ひたぎ「いや歳は取らないけど…」 C.C.「まあここではそういった祝い事はできるだけ楽しみたいんだよ…自分が死んだという現実から目を逸らす為にな」 上条「嫌な言い方するな」
https://w.atwiki.jp/sgxdhikoushiki/pages/1194.html
ここ、ちょっと寒いんだけど? No.2543 星 最大HP 最大ATK 最大DEF コスト ストーリー 4 200 79 291 9 なし PS 特殊DEFを7%上昇、立花響の受けるダメージを7%減少 + 限界突破時のステータス 凸数 最大HP 最大ATK 最大DEF PS 0凸 113 32 124 特殊DEFを3%上昇、立花響の受けるダメージを5%減少 1凸 124 35 136 特殊DEFを3%上昇、立花響の受けるダメージを5%減少 2凸 137 39 149 特殊DEFを3%上昇、立花響の受けるダメージを5%減少 3凸 151 47 179 特殊DEFを5%上昇、立花響の受けるダメージを6%減少 4凸 166 61 224 特殊DEFを5%上昇、立花響の受けるダメージを6%減少 5凸 200 79 291 特殊DEFを7%上昇、立花響の受けるダメージを7%減少 星 最大HP 最大ATK 最大DEF PS 4 ここ、ちょっと寒いんだけど? 200 79 291 特殊DEFを7%上昇、立花響の受けるダメージを7%減少 [[]] EV107 LOST SONG編 第1章 陽だまり翳りてのイベント報酬として実装された、星4メモリアカード。 2周年 XV放映直前の生放送で悠木碧氏が考えたイラストを元としている。告知からかなり時間が経っての実装になった。 相性のいいカード シンフォギアカード 星 属性 カード名 最大HP 最大ATK 最大DEF 最大SPD 最大CTR 最大CTD スキル [[]] [[]] メモリアカード 星 カード名 最大HP 最大ATK 最大DEF スキル [[]] [[]] LOST SONG編 キャラ指定バフ(立花響) シンフォギアRADIO ダメージ減少 メモリアカード 星4 立花響 立花響(Another) 配布 陽だまり翳りて
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/7465.html
優希「所詮咲ちゃんは大きくなってもチャンピオン程度なんだじぇ」 咲「むっ、優希ちゃんだって変わらないよ」 優希「ふふーん、これを見るがいい!」 咲「ん? 優希ちゃんの昔の写真?」 優希「チッチッチッ、それは阿知賀の憧の写真なんだじぇ!」 咲「なっ、嘘だよ!?」 優希「そう、私はまだ進化を残している。この意味が分かるな咲ちゃん?」 咲「そんな、……この裏切者!!」 優希「じぇじぇじぇ♪」 京太郎(……優希の胸がおもちになるとは思えないな) 和(どうでしょうか? まあ、年齢的には成長の余地がないわけでもありませんし……私もまだ……) 京太郎「ほうほう、なるほどなるほど」 和「…………失言でした」 京太郎「実際、この歳からそんなに変わるもんなのか? 変な意味じゃなくて」 和「人それぞれだと思いますよ。生活環境の変化で大きくなる人もいますし」 京太郎「へえー」 和(陸上選手のように激しい運動を行っている人なんて一例ですね……山を駆け回っているらしい穏乃なら可能性も?) カンッ!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5637.html
それでは故障して10年前の京太郎の写真ができたverまいります ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 咲「…」和「…」優希「…」まこ「…」久「…」 写真(10年前の京太郎幼稚園ver ~笑顔とピースを添えて~) 久「さて…咲?どうしてあなたがこれを持っているの?あなたたちは中学からの知り合いでしょ?」 咲「今朝京ちゃんと会った時に渡されました、これって私を意識しているからですよね?」 和「異議ありです、今朝咲さんを見かけたとき須賀君を追い詰めるような顔で迫っていました」 優希「私ものどちゃんと一緒に登校していたからのどちゃんの証言には偽りはないじぇ」 まこ「つまり、京太郎に写真を見せられて無理やり貰ったわけじゃな」 久「咲?どうしてそんなにそれが欲しかったのかしら?」 咲「考えてもみてください、京ちゃんの幼稚園時代の写真ですよ?しかも笑顔でピース、欲しいに決まっているんじゃないですか!」 和(まぁ、私も須賀君に見せられたら理性を保てなくなりそうですが) 優希(右に同じくだじぇ)まこ(同じく) 久「まぁ貰ったとかは置いといて、これは危険物に相当するわ、だから生徒会議長としてこれは押収しとくわ」 優希「ちょっと待つんだじぇ部長!これは犬の飼い主として私が保管しとくんだじぇ!」 和「それは暴論じゃないですか優希?これは須賀君と私のコミュニケーションの一つとして使いますので私が貰います」 まこ「それも暴論じゃないか和?そもそもあんたらに任せといたら京太郎が困るイメージしかでてこんわい、じゃからわしが――」 咲「ダ、ダメです!これは私のお宝としていつも懐に置いとくんです!」 久「お宝って何よ!」咲「これのどこがお宝じゃないんですか!!」 ダカラワタシガ…イエイエワタシガ…イヌノカイヌシトシテ…ジャカラワシガ… 京太郎「咲に渡したあれ大丈夫かな…処分しといてって言っといたけど」 京太郎「しかも試しにもう一回撮ったら20年後の俺が出てきたし…どうしよっかなこれ」 次の日 今度は20年後の京太郎の写真で言い争っていたとか カンッ!
https://w.atwiki.jp/sakipoke/pages/70.html
片岡 優希 +からの皆への印象 須賀京太郎 → 馬鹿犬。なんだかんだで悪友みたいな感じだじぇ。好感度8。 宮永咲.. → めちゃんこ強いチームメイト。おとなしいけどいい子だじぇ!好感度7。 原村和 → 中学時代からの親友だじぇ!のどちゃんは私の嫁!!好感度8。 片岡優希 → 超絶美少女だじぇータコスうまー。 竹井久. → 破天荒で面白いじぇ。合宿では色々励まされたじょ。好感度7。 染谷まこ. → 何だかんだで仲良しだじぇー。昔は数少ない同じくらいの腕前のチームメイトだったしな!好感度7。 原村穏乃 → タコスあげたら人間になったじぇ!?なかなかおもしろいけど、私は合宿前までの方が好きだったなー。好感度7。 猿野天国 → 馬鹿去る。こいつも悪友だな!好感度7。 愛宕洋榎 → 大阪人のノリって感じで面白いじぇ。今度タコ焼きおごってもらお。好感度6。 南浦数絵 → なんだこいつおもしれーじょ。重力無視とかかっけーな!好感度7。 新子憧 → のどちゃんの友達だったんだってー。もっと色々喋りたいなー。好感度6。 末原恭子 → 最初は何か堅苦しいのかなって思ったけど、デコ文字とかユーモアもある人でよかったじぇ。好感度5。 上重漫 → 何気におっぱいすごいじぇ……いじりがいがありそうだし、もっと仲良くなりたいな!好感度5。 佐々野いちご → 結構面白いお姉さんだったけど……この前の試合で泣いてるの聞いちゃったし、あの後打たれた見としてちょっと気まずいじぇ……好感度3。 真瀬由子 → いい人だな!でも正直そんなにお喋りしないからわかんないじぇ。好感度4。 愛宕絹恵 → 実は、喋ったこと全然ないじぇ。まあ、サッカー部もあるらしいから、しょうがないかー。好感度4。 姉体豊音 → のどちゃんのサインなら、私を通してからにするんだなでかいの!好感度5。 森友子 → なかなかおもしろい監督だから好きだじぇ。ベンチにタコス持ち込ませてくれたら完璧だじぇ。好感度6。 三尋木咏 → よく練習見に来てる先輩だじぇ。話してみるとケッコー面白いんだよなー。好感度6。 レッド → 懐かしい友だじぇ。ちょっと後ろめたいけどな。のどちゃんは気まずくてあんまり話してないみたいだけど私はまだ友達だと思ってるじょ。好感度6。 夢乃マホ. → 可愛い後輩だじぇ。のどちゃんは好感度6くらいみたいだけど、私にとっちゃ好感度7だな! 室橋裕子 → 可愛い後輩その2だじぇ。書き忘れてたけどのどちゃんは好感度6くらいらしいじぇ、まあ私にとっちゃ好感度7だけどな! +への皆からの印象 宮永咲 → 大切な友達。いつも明るく接してくれてありがとう。好感度8。 原村和 → 大切な昔なじみの親友です。優希となら、結婚するのもありかもしれませんね。好感度9。 竹井久 → 面白い後輩。何だかんだで色々苦悩もあるみたいだけど、頑張ってよー?好感度7。 染谷まこ → 後輩組じゃ一番仲がええけど、お前、わしのことあんま先輩と思っとらんじゃろ。好感度7。 原村穏乃 → 一緒によく喋る相手。何か1年生と喋る方が落ち着くんだよなぁ~~。好感度8。 猿野天国 → 有機タコス。コイツと騒ぐことが多いな。オラァタコスやっから和の情報教えろやコラァ~~~~!!好感度8。 愛宕洋榎 → おもろい奴やわ。でもよう猿野や数絵とおるから、ダチのダチって感覚が先行してまうかも。好感度5。 南浦数絵 → ハッハッハ、何なら正義のヒーローコンビでも組むか?ユニット名は『グラビティタコス』とかで。好感度7。 新子憧 → 無邪気な頃の自分を見ているみたい。ちょっと見ていて辛いこともあるかな。好感度3。 末原恭子 → 元気な後輩。まあ可愛がり甲斐あありそうやけど、あんまり絡む機会はないな。好感度4。 上重漫 → 何か元気な子やな。割りとベンチでよう喋るから、私より先に清澄おった人の中では洋榎先輩の次に仲がいいかも。好感度6。 佐々野いちご → すごくいい子じゃーお話してくれるし!……お友達と思ってくれちょるかなー。お友達多そうだし、単なるチームメイト扱いなんかなぁ。好感度5。 真瀬由子 → 元気で明るくいい子だけど、明るいグループの人達と常に動き回っているから、あまり話す機会がないのよー。好感度5。 愛宕絹恵 → 実は喋ったことないわ。野球部の中心人物って感じなんかな?勿論お姉ちゃんは殿堂入りで別枠扱いするとして、な。好感度4。 姉帯豊音 → 原村さんと中学の頃からのチームメイトなんだよね、ドラマを感じるよー。好感度5。
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1181.html
196 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/10(火) 14 18 34 ID GY9QdTi2 【43マス目】 カイジ「どりゃああぁぁぁ!!!」 カキーン ドン パンパカパーン カイジ「おっしゃあぁぁぁ!!!」 衣「凄いぞカイジー!!」 ふじのん「伊達に鼻がドンがっていませんね」 カイジ「それ関係あるか…?」 ライダー「ないでしょう」 とーか「う、う~ん…ん?」 衣「あ、起きたかとーか!」 とーか「え、えぇ…ここは?いえそれよりわたくしは何故…?」 ふじのん「思い出さない方がいいです、はい」 ライダー「フジノ…」 とーか「そ、そうですか…」 衣「それよりとーか!カイジが凄いのだ!!」 カイジ「いや~大したことはないぜ」 とーか「ああそうですか」 カイジ「マジで興味なし!?」 とーか「それより順番が来たなら早くサイコロを振りましょう」 衣「うむ!」 コロコロコロ 4 【47マス目】 【他の任意のマスと同じ課題になる。ただし選んだマスに他のチームがいた場合、そのチームもこのマスに来る】 とーか「…ややこしいですわね」 衣「とーか!麻雀だ!!麻雀マスがあるぞ!!」 カイジ「確かに…でもそこにはCチームがいる…」 ライダー「そのマスを選べば、Cチームも一緒にやって来てしまう訳ですね…」 ふじのん「ゴール目前のこのマスに呼んでしまうのは…リスクが高すぎますね…」 衣「うぅ…駄目なのか…?」 とーか「うっ…」 衣「衣は麻雀をすることができないのか…?」 カイジ「い、いや…」 衣「衣は今すぐ麻雀がしたいのだ…」 ふじのん「わかりました、麻雀マスにしましょう」 とーか「ちょ…!」 衣「いいのかふじのん!?」 ふじのん「はいもちろん♪」 カイジ「おいおい…打ち手はランダムってなってんだぞ。衣が選ばれるかわかんないだろうが」 ふじのん「その辺は交渉次第です」 【で…】 撫子「ありがとうございます♪」 セイバー「よくわかりませんが助かりました」 ファサリナ「ええ…主にユフィさんが…」 ユフィ「蛇怖い…蛇怖い…」ガクブル ふじのん「勝利ボーナスいらないんで打ち手は自由にして下さい」 玄霧「……どちらにせよゴール目前だから456賽がいらないのは当たり前じゃ…」 ふじのん「言うこと聞かないなら凶げますよ」 玄霧「私にそんな脅しが利くt」 ふじのん「凶がれ」 玄霧「ちょ、m」バキバキバキ ふじのん「さあコロちゃん♪麻雀しましょうね♪」 衣「わーい♪ありがとうふじのん♪」 とーか「……言葉を発する前に…」 カイジ「躊躇が一切なかったな…」 ライダー「でもすごろくゲーム上…私たちはメリットありませんね…」 197 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/10(火) 14 30 07 ID GY9QdTi2 現在状況 新春死者スレ大双六大会状況まとめ チーム編成(手番の早い順) Aチーム 衣、とーか、ふじのん、ライダー、カイジ Bチーム ひたぎ、C.C.、黒子、当麻 Cチーム セイバー、撫子、ユフィ、ファサリナ Dチーム 律、ムギ、美琴、小萌、キャスター Eチーム 唯、あずにゃん、かじゅ、プリシラ、池田 Fチーム 筆頭、幸村、真宵、神原 Gチーム 影イリヤ、バサカ Hチーム 部長、アーニャ、海原、妹F、インデックス 現在地(チーム名は分かりやすく各チーム代表者で()内にチームアルファベット) 40 影イリヤ(G) 44 ひたぎ(B) 45 筆頭(F)、部長(H) 46 律(D) 47 衣(A)、セイバー(C) 48 唯(E) 唯(E)チームは次番、移動前にサイコロ1回分マスを戻る マスまとめ 40マス目以前省略 41マス目 メンバーチェンジマス(2つ以上のチームが止まった場合、メンバーを1人ずつ交換する) 42マス目 トラップマス(矢の雨) 43マス目 スポーツマス(ピッチングマシンのボールを的に打ち返して当てろ) 44マス目 バトルマス(VSヴァン、対戦相手はヴァンの指名で決まる、勝てば次番で通常のサイコロに加え妨害賽を振れる) 45マス目 トップで止まったチームは1回休み 46マス目 バトルマス(VS首輪ちゃん&R妹、戦場の絆でバトル) 47マス目 任意のマスと同じ課題になる(ただし選んだマスに他のチームがいた場合、そのチームもこのマスに来る) 48マス目 福袋マス(1マス移動カード(Eチーム所有)、イベントキャンセルカード、一回休みの内ランダムに選ぶ) 49マス目 ? 50マス目 ? 食堂 ゴール 終盤のマスにVSホンダムのバトルマスアリ 次番:ひたぎ(B)チーム 198 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/10(火) 15 43 29 ID wYexYhrc 【44マス目】 ヴァン「おとといきやがれ」 当麻「いや、本気で殴ることないじゃないですか…」 C.C.「ぼこぼこだな」 ひたぎ「勝てるっていう期待はしてなかったけどここまでとはね…」 黒子「幻滅ですわ」 当麻「仕方ねーだろ!強くなる補正も受けてないんだから!」 黒子「はいはい、次行きますわよ」 ヒュンコロコロコロ C.C.「3か…」 【47マス目】 ひたぎ「あら皆さん雁首揃えて」 撫子「よーやくここまで来たんだね、全く遅すぎだよ」 衣「でもそちらは次の手番は休みでなかったか?」 撫子「うっ…」 ひたぎ「あら恥ずかしい一回休みのクセにそんなに威張って」 撫子「ぐぬぬ」 セイバー「どうどう」 C.C.「さて、マスの内容は…どこかのマスの課題をやる、か」 黒子「ちなみにこれ、福袋マスや妨害マスは選べませんの?」 玄霧「はい、選択できるのはあくまで課題のあるマスのみとなっています。ただし、失敗したときのペナルティ、成功したときのボーナスはあります」 ひたぎ「ならペナルティの少ないマスの課題ね…いいのがあったわ」 言峰「なるほど、お前は着眼点がいい。私のマスは一切のペナルティがなかったからな」 ひたぎ「それに勝てばゴールは確定。取らせてもらうわよ」 黒子「(大丈夫ですね?お姉さま、田井中さん、琴吹さんが束になっても勝てなかった相手ですわよ)」 ひたぎ「(…無理に勝つ気はないわ。いけると思ったらいくけど、無理だと判断したら上条くんを盾にして逃げ回るだけよ)」 C.C.「(なるほど、ここで重要なのは失敗のリスクを抑えることか)」 ひたぎ「(そういうことよ)」 当麻「なんか嫌な予感がするんですけど…」 199 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/10(火) 16 46 07 ID qft0vN0o 【46マス目】 律「全然当たらない?!」 首輪ちゃん「ハッ!クロスレンジは大の得意よぉっ!」 律「チッ!あたしがなんとかしなくちゃならないのに!」 R妹「00さえ潰せばわたしの勝ちだぁっ!とミサカは高揚します!」 首輪ちゃん(なんだぁありゃぁ…セオリー無視で前線に集中砲火してやがる… ま、この程度の相手ならそれでも十分だがよぉ!) ガッシャガッシャガッシャ 小萌「二対一とは卑怯ですぅ!」 律「ちょ!先生、その機体はアウトレンジ専用…ナイフぅ?!」 首輪ちゃん「ちっドシロウトがぁっ!」 小萌「絶対にわたしの教え子に手は出させませぇん!」 首輪ちゃん「雑魚が!しぶといんだよ!」 ムギ「そうか!このゲーム、どんなに圧倒的な技量差があってもすぐには倒されない! しかも先生の機体はレシオが低い!」 律「なら先生が粘ってる間にR妹を叩けば!」 律「勝ったぁ!」 首輪ちゃん「なにやってんだよ、てめぇはぁ!」 R妹「ハッ?!00を見てからの記憶が…とミサカは驚愕します」 ムギ「レシオ差でギリギリ勝ったわね… ありがとうございます、先生! 凄いですよ、いつこのゲームのセオリーを?」 小萌「へ…?…もうへとへとですぅ…」スースースー ビリビリ「よほど疲れたんだね、先生…」 ムギ「じゃあ起こさないように先に振りましょう」コロコロ 律「あ~!惜しい、3かぁ!」 ムギ「まぁ、ゆっくり行きましょう」 200 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/10(火) 16 58 05 ID GY9QdTi2 【49マス目】 【次から1つ選択してください】 【1 自チームは1回休み】 【2 最下位チームは次番サイコロ2回】 【3 最下位チームと同じマスに移動】 律「うわぁ…」 美琴「ゴール目前で…何て嫌がらせみたいなマス…」 キャスター「丸っきり悪意しか感じられないわね…」 小萌「ZZZ…」 ムギ「ほとんどのチームがゴール前に集まっているこの状況では、1回休みは致命的…」 美琴「最下位は現在Gチーム、マスはここから9マス後ろの40マス目…ここでそこまで戻ったら1回休みと同等かそれ以上の遅れに…」 ムギ「選択肢は2番しかないわね…」 【影イリヤ(G)チーム、次番サイコロ2回】 【50マス目】 ホンダム「(……早く誰か来ないものか…)」 【ホンダム、50マス目で待ちぼうけ】
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1377.html
奇跡の朝に 13KB 悲劇 理不尽 野良ゆ 虐待こそありませんが、間違っても愛でてはいません 「お? ゆっくりがいる」 自動販売機の脇の暗がりで固まっているゆっくり一家――親まりさに親れいむ、子まりさ――を横目に、男はボタンを押した。 「ゆう、ゆう」という小さな寝息をたてて、一家は眠っていた。 「うちのが欲しがってんだよなあ。どこがかわいいんだか、こんな饅頭」 落ちてきた缶コーヒーを手に取る。男のかじかんだ手に、缶の温もりが染み渡った。 「これ、土産に持っていってやるかな。喜ぶぞ~。『お父さんありがとう!』なんつってさ! ははは」 夜の路地に、楽しげな男の声が響く。 缶コーヒーを両手で転がしながら、男は一家に顔を近づけて、まじまじと眺めた。 「このちっちゃいのなら、まだかわいく見えるかな……」 男は、自分の拳ほどの大きさの子まりさを、指で摘んで持ち上げた。 「むにゃむにゃ、おしょらを……」 子まりさは寝言を言ったが、それでも目覚める気配はない。口の端から砂糖水のよだれをたらし、熟睡しているようだ。 「おうおう、よく寝てるわ」 男はそう言って、子まりさを手に、その場を立ち去った。 男は体を震わせた、 「ん、ちょっと小便……」 この辺りにはトイレもないので、ちょうど通りかかった空き地で済ませてしまうことにした――男は酔っていた。 目の前には、男よりも頭ひとつ分くらい高いブロック塀がある。 その上に飲みかけの缶コーヒーと、いまだ眠ったままの子まりさを置く。 そしてズボンのベルトをはずし―― 「……ふう、すっきり」 ことを終えた男は缶コーヒーを手に取り、一口飲む。 そして時計を見て、 「やべ、終電行っちゃうじゃねーか!」 駅に向かって、慌てて走り出した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「きょわいんだじぇええええ!!」 塀の上から両親を見下ろし、子まりさはパニックになっていた。 自分はおうちで両親に寄り添って眠っていたはずだ。 それがなぜ、目が覚めたら自分ただ一匹で、なおかつ目も眩むような高い塀の上にいるのだろう。 ちょっと踏み出せば地面までまっ逆さま。 こんな場所で眠っていたなんて。もし寝ぼけて下に落ちていたらと思うとゾッとする。 何がどうなってこんな状況になったのか、子まりさにはまったく見当がつかなかった。 「まりしゃをたしゅけちぇにぇええええええ!! たしゅけりゅんだじぇえええええ!!」 子まりさは、眼下の両親――まりさとれいむに、泣きながら助けを求め続けた。 「おちびちゃん! ゆっくり! ゆっくりするのぜ!!」 塀の下から子まりさを見上げるまりさも、パニックになっていた。 自分たちと一緒に寝ていた子まりさが朝起きると見当たらない。 慌てて探すと、なぜか高い塀の上で泣き喚いているではないか。 とてもじゃないが、子まりさに――そして自分にも――登れる高さではない。 登れないというのは、降りられないということでもある。 「すぐにたすけてあげるからねええええ!!」 つがいのれいむは子まりさに言うが、少なくともまりさには、どうしたらいいかわからない。 「かべさん! いじわるしないでおちびちゃんをおろしてあげるんだぜ! ゆっくりやさしくたのむのぜ!」 まりさが訴えてみても、もちろん事態は好転しなかった。 「ゆっくり優しく」以前の問題で、まったく反応無し。塀はうんともすんとも言わない。 「かべさんはいじわるなのぜ!」 「かべさんはいじわるだね!」 そういうことになった。 「はやくまりしゃをたしゅけちぇえええええ!! ゆっくちしちゃだめなのじぇえええええ!!」 子まりさのおそろしーしーが、足もとのブロックの色を変えた。 上空に黒い影が見えた。 「ゆっ!? あれはからすさんなのぜ!!」 まりさは叫び、そして思い出していた。 おちびちゃんの前のおちびちゃん――塀の上の子まりさの前の子どもは、カラスに襲われ、永遠にゆっくりさせられた。 ゴミ捨て場で食料を漁っていた時に急襲されたのだ。 それ以来、まりさとれいむはカラスを避けて生きてきたし、生ゴミの日にゴミ捨て場に近づくことをしなくなった。 カラスは仇であり天敵なのだ。 その恐ろしいカラスが、子まりさのいるブロック塀の上に降り立った。 目的はわかりきっている――前のおちびちゃんの時と同じだ。 「こにゃいでにぇ! こにゃいでにぇ! ままままりしゃはおきょるとこわいのじぇ? ぷ、ぷきゅううううう!!」 子まりさが『ぷくー』をするが、どうにも様になっていない。当然、カラスには何の効果もなかった。 「おちびちゃん! ゆっくりしないでにげるんだぜええええええ!!」 「おちびちゃんにげてねええええええ!!」 塀の下の二匹にそう叫ばれ、困ったのは子まりさだ。 「どきょににげればいいんだじぇええええ!?」 子まりさに逃げ場などない。 しいて言うなら飛び下りるくらいだが――それはカラスに食われるか、墜落するか、原因が変わるだけで、結果はどちらも変わらない。 それに思い当たったまりさが、今度はカラスに呼びかける。 「からすさん! ゆっくりこっちをみるんだぜ! ぷくーなんだぜ! ぷくうううううう!!」 『ぷくー』だ。まりさは頬に空気を溜め、威嚇態勢に入った。 「ぷくううううう!! はやくこっちをみるんだぜ!! そしてしっぽをまいてにげるのぜ!! ぷくううううう!!」 「からすさん! まりさのぷくーをみてね! すごいよ! こわいんだよ! こわいからはやくみてあげてね!」 カラスは二匹を無視して子まりさに近づき、その小さい体に鋭い爪をあてた。 そしてその尖った嘴が子まりさに―― 「たしゅけちぇえええええ!! いぢゃいよおおおおおお!! まりしゃをはなしちぇにぇえええええ!!」 「おちびちゃあああああん! れいむもぷくーするよ! からすさんは、れいむとまりさのだぶるぷくーでこわがってね! ぷくううううう!!」 頬を大きく膨らますれいむとは逆に、まりさは頬から空気を抜いた。 「ぷくうううう!! ……ゆっ? まりさああああ!! どうしてぷくーをやめちゃうのおおおお!?」 れいむの問いかけに、まりさは、 「……こうなったらいちかばちかなのぜ!!」 強い口調で言った。 まりさは自分の帽子の中から小さな木の実を取り出し、素早く口に含む。 そして今にも子まりさを食べようとするカラスに狙いを定め、 「くらいやがれなのぜ!!」 叫ぶと同時に、木の実を「ぷっ!」と吹いた。 木の実は勢いよく――とはお世辞にも言えない速度で放物線を描き、それでもカラスの目に命中した。 カラスはビクッと体を震わせ、子まりさを押さえていた爪を離す。そしてそのままどこかへ飛び去ってしまった。 「お、おとうしゃん、しゅごいにょじぇ……」 そうつぶやき、子まりさは放心した。しーしーがちょろちょろと流れる。 爪があたっていた所が少し傷になっているくらいで、いたって無事だ。 それを見たまりさは体の力を抜き、大きく息を吐いた。 「ゆふう……。ききいっぱつだったのぜ!」 「すごいよまりさ!! いまの、とってもゆっくりしたわざだったよ!!」 そんなまりさを、れいむは尊敬を込めた目で見つめる。 まりさはれいむにニヤリと笑いかけ、 「ゆっへっへ。きのみさんをつかった、みようみまねのどすすぱーくなのぜ! まだみかんせいだったけどうまくいってよかったのぜ!」 得意げに言った。 「でも、おめめにあたったのはできすぎなのぜ! うんがよかったのぜ!」 そして照れたように笑う。 「ゆゆ~ん。さすがはれいむのまりさだよお~」 「ゆふっ。あさっぱらからやめるのぜれいむう~」 体をくねらせ、こすりあわせる二匹を見て、 「まりしゃをたしゅけりゅんだじぇええええ!!」 ちょっと拗ねたように、子まりさが叫んだ。 塀の上に黒い影が見えた。 「ゆっ!? あれはねこさんなのぜ!!」 まりさは叫び、そして思い出していた。 おちびちゃんの前の、そのまた前のおちびちゃん――塀の上の子まりさの前の、そのまた前の子どもは、猫に襲われ、永遠にゆっくりさせられた。 花壇で食料を漁っていた時に急襲されたのだ。 それ以来、まりさとれいむは猫を避けて生きてきたし、花壇で花を食べることをしなくなった。 猫は仇であり天敵なのだ。 その恐ろしい猫が、ブロック塀の端から子まりさに迫る。 目的はわかりきっている――前の、そのまた前のおちびちゃんの時と同じだ。 「こにゃいでにぇ! こにゃいでにぇ! ままままりしゃはおきょるとこわいのじぇ? ぷ、ぷきゅううううう!!」 子まりさが『ぷくー』をするが、やはり様になっていない。当然、猫にも効果がなかった。 「おちびちゃああああん!! まりさ、さっきのわざだよ! ねこさんをゆっくりやっつけてね!」 「ゆう……」 「なにをぐずぐずしているの? ばかなの? しぬの?」 「もう、きのみさんがないのぜ……」 「ゆううっ!?」 まりさは木の実を先ほどの一つしか持っていなかった。 木の実が無ければ、あの技は使えない。 「どぼじでちゃんとよういしておかないのおおおお!?」 「ゆっくりごめんなさいなのぜ!! ふそくのじたいなのぜ!!」 二匹が揉めている間にも、猫は子まりさに迫る。 「ゆんやあああああああ!! きょわいんだじぇええええええ!!」 「お、おちびちゃん! こうなったらぷくーするのぜ! ぷくううううううう!!」 「れいむもぷくーするよ! ねこさんはせいぜいこわがってね! ぷくううううう!!」 猫は二匹を無視して体を屈め、尻をフリフリと揺すった。 「ゆっ!?」 まりさは恐怖した。猫のその動きに見覚えがあったからだ。 あの動きのあとに、猫は、前の前のおちびちゃんに飛びかかったのだ。 まりさが恐怖したその一瞬に、れいむはすでに行動していた。 「やめでねえええええ!! ねござん!! やめでねえええええ!!」 れいむは叫びながら、ブロック塀に体当たりする。 「おぢびぢゃんをいじめないでねええええ!! ゆっぐりじでいっでねえええええ!!」 二度三度と繰り返されるれいむの体当たり。そんなもので塀やその上の猫がどうにかなるわけもなく、まったくの無駄だったが、その叫び声には効果があった。 切羽詰まったれいむの声に反応し、子まりさに飛びかかるタイミングを誤った猫が、バランスを崩してブロック塀の反対側に落下したのだ。 「ねござん! ゆっぐり! ゆっぐり!」 それに気づかないれいむは、いまだ壁に体当たりしている。 まりさは息を止めてしばらく待ったが、猫がもう一度塀の上に現れることはなかった。 「おとうしゃん、おかあしゃん! ねこしゃんがにげちぇいっちゃのじぇ!!」 子まりさが笑顔で言った。 どうやらどこかへ行ってくれたようだ。 「……こんどこしょだめきゃとおもったのじぇええ……」 塀の上でだらりと体を伸ばす子まりさ。相変わらずしーしーが漏れている。 その様子に安心したまりさは、体当たりを続けるれいむに声をかけた。 「れいむ! もういいのぜ! もうおちびちゃんはたすかったのぜ!」 「ゆ、ゆう……。もうだいじょうぶなの?」 れいむの体のあちこちに、黒い染みが浮かんでいた――痣だ。 無理もない。固いブロック塀に何度も体をぶつけたのだ。 「れいむのおかげなのぜ! すごいのぜ! れいむのつよさにはまりさもかたなしなのぜ!」 「うんがよかったんだよ……」 「おかあしゃん! かっこよかったのじぇ!」 塀の上から、興奮を隠しきれない声で子まりさが叫んだ。 「そのとおりなのぜ、れいむ! さあ、めいよのふしょうをまりさがぺーろぺーろしてあげるのぜ!」 まりさはそう言って、れいむの体を舐め始めた。 「ゆゆ~ん。くすぐったいよ、まりさあ~」 「ゆっへっへ~。ひょっとしてへんなきぶんになってきたのかぜ~?」 「ゆふん。あさからへんなこといわないでね!」 そう言いながら、れいむはまりさにちゅっちゅした。 そんな二匹を見て、 「ゆっ? おとうしゃんとおかあしゃん、にゃにをしちぇいるんだじぇ?」 不思議そうに、子まりさが言った。 カラスと猫を追い払いはしたが、それで子まりさが塀から降りられるわけではない。 「まりしゃ、はやくおりちゃいのじぇええ……」 子まりさはベソをかいていた。 「ゆーん。どうすればいいのぜ……」 「どうしよう……」 まりさとれいむはゆんゆん唸るが、良い案は浮かばない。 「まりさのじゃんぷりょくでも、さすがにこのたかさはむりなのぜ!」 「ゆう。とりさんやうーぱっくみたいに、れいむたちにもはねがはえていればよかったのにね!」 うーぱっく――れいむのその言葉に、まりさは閃いた。 「そうなのぜ! うーぱっくならおそらをとべるのぜ!」 「ゆっ? それはあたりまえだよ!」 「もしかしたらいけるかもしれないのぜ!」 「どういうこと? れいむにゆっくりせつめいしてね!」 まりさは眉毛をキリッとさせて、早口でまくしたてる。 「まりさのともだちのまりさは、うんそうやさんをしているのぜ!」 まりさの友人のまりさは、ゆっくり相手に運送屋を営んでいる。その運送屋まりさのパートナー兼荷物運搬係こそ――誰あろう、うーぱっくなのだ。 「まりさとうーぱっくなら、きっとちからをかしてくれるのぜ!」 その言葉に、れいむの顔が輝く。 「ゆっくりりかいしたよ!」 「すぐにたのみにいってみるのぜ! おちびちゃん、もうすこしがまんするのぜ!」 「ゆっくりいそいでいってきてね! おねがいだよ、まりさ!」 「おとうしゃん! ゆっくりいっちぇらっしゃい! まりしゃ、もうすこしがみゃんしゅりゅのじぇ!」 れいむと子まりさの声を受けて、 「ゆっくりいってくるのぜ!」 まりさは運送屋まりさの元に向かった。 運送屋まりさは快諾してくれた。 うーぱっくはあいにくと仕事中で不在だったが、戻り次第、すぐに駆けつけてくれるそうだ。 運送屋まりさに礼を言って、まりさは家族の元にとって返した。 「ゆっ、ゆっ、ゆっ! おちびちゃん、れいむ、もうあんしんなのぜ!」 そう、もう安心なのだ。 まりさはとてもゆっくりとした――晴れやかな気分で歩を進めた。 「まりさがいまかえるのぜ!」 まりさは、この短い時間に起こったことを思い返していた。 自分はカラスから、れいむは猫から、普段なら敵わない相手から立て続けに子まりさを守った。 どちらも単に運が良かっただけということは、まりさにもわかっている。 しかしその「運が良かった」が二度続いたのだ。 いや、二度ではない。三度だ。 運良く、身近にうーぱっくがいてくれたではないか。 当事者の自分にも信じられない運の良さだ。これはなんと素晴らしいことか。 今のような、この素晴らしい状況を表す言葉を、まりさは知っていた。 それは「奇跡」だ。 「ゆっ、ゆっ、ゆっ!」 奇跡。 その言葉を思い浮かべた途端、まりさの足取りはより軽くなった。 まりさとれいむは奇跡を起こし、カラスと猫を撃退したのだ。 ならば、自分たちの子どもである子まりさはどうか? 今日この日なら、きっと何かしらの奇跡を起こしてくれるのではないか――いや、起こすのだ。 子まりさが起こす奇跡とは――そんなものは決まっている。あの絶望的なまでに高いブロック塀から、うーぱっくに乗って無事生還してくれるのだ。 そして三匹仲良く、いつまでもゆっくりとしたゆん生を送るのだ。 「ゆっくりとうちゃくなのぜ!」 やがて、子まりさとれいむの姿が見えた。 「ゆっくりのひ~、まったりのひ~」 「ゆっくち! ゆっくち!」 れいむの歌に合わせて、子まりさがリズムを取っている。 ああ、なんとゆっくりした光景なのだろうか。 まりさのは思わず微笑む。 「れいむ、おちびちゃん! ゆっくりただいまなのぜ!」 二匹に向けて、まりさは元気に挨拶した。 「ゆっくりおかえりなさい!」 「おきゃえりなしゃいにゃのじぇ!」 まりさの笑顔を見て、二匹は心の底から安心したようだ。 そう、もう安心なのだ。 これから何があろうとも、自分たちはずっとゆっくり生きていける。 まりさには、自分たちに降りかかった今日のこの災難すら、とても素晴らしいことに思えた。 今となってはよくわかる。 苦しさも悲しさも、すべては奇跡の一環だったのだから。 その時、風が吹いた。 「まりしゃのしゅてきなおぼうししゃん!」 風に飛ばされた帽子を追って、子まりさは足もとのブロックを蹴った。 一瞬の浮遊感。 「ゆわーい! まりしゃ、おしょらをとんでるみちゃい!」 子まりさの視線の端に、笑顔を凍り付かせた両親の姿が映った。 その身ひとつで空を翔ける――最初で最後のそんな奇跡を体験した子まりさは、直後地面に落下し、体を四散させて死んだ。 (了) 挿絵 by儚いあき 挿絵 byゆんあき 以前書いたもの…… ふたば系ゆっくりいじめ 525 犬 ふたば系ゆっくりいじめ 532 川原の一家 ふたば系ゆっくりいじめ 554 ゴキブリ(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 555 ゴキブリ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 569 ねとられいむ ふたば系ゆっくりいじめ 622 格子越しの情景 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 猫かわいい -- 2014-11-07 08 15 05 おりん「あれ私たちじゃない?」 うにゅほ「うにゅ、ほんとだ!」 さとり「ちがうわよ!」 おりん おくう「どおじでぞんなごどいうの!」 さとり「誰でも分かるわよ。」 -- 2014-09-29 19 46 13 親ゆの上に跳べば安全に降りられるだろう(適当) -- 2014-08-02 11 34 55 烏と猫 可愛い -- 2014-06-22 00 42 55 きょわいんだぜぇぇぇクソワロタwwwwwwwww -- 2013-03-06 17 36 34 室外機がユーシバにww -- 2012-08-20 23 51 13 ほのぼのしてていいねw -- 2011-05-28 08 37 31 いい落ちだった。 からすとねこのイラストいいなぁww -- 2010-10-22 21 16 24 からすさんねこさんこんにちはー -- 2010-08-27 16 52 24 ナイス風 -- 2010-08-17 01 59 35 いい気味だよゆっくりめ! -- 2010-08-01 15 09 01 あーあ 子ゆがれいむだったらまだ違ったかな -- 2010-07-25 13 10 08 うむ。 -- 2010-07-19 15 11 03 良いオチですな。 -- 2010-06-29 11 36 33
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/9303.html
だいだら法師 レベル 40:7 黄色ネーム 構成 名前 種類 レベル 開始時付与 特徴 だいだら法師 山神 40 ▲ 蘇生・壱 沈黙の霧 大土運び 妖怪 ▲ 大土運び 妖怪 ▲ 土運び 妖怪 ▲ 土運び 妖怪 ▲ 土担ぎ 妖怪 ▲ 土担ぎ 妖怪 ▲ 生息地域 近江:と−ハ ドロップアイテム 巨大な法衣 霊山の土