約 1,476,142 件
https://w.atwiki.jp/jojoandmtg/pages/227.html
《4ていう数字はまずいんだよ》 《4ていう数字はまずいんだよ》 2B エンチャント・場 アップキープの開始時に、点数で見たマナコストが4であるパーマネント1つにつき、 1つのアーティファクトか、1つのクリーチャーか、1つの土地をタップする
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1696.html
その1 その2 その3 「うおおおおお!!虐待お兄さん一生の不覚うううううう!!」 俺は走っていた、親まりさのが逃がした赤ゆっくりを探すために狭い室内を 赤まりさをいたぶるのに夢中になりすぎたと、今更ながら反省した 「それにしてもどこに・・・!?」 あのゆっくりの事だ、大して遠くには行ってないはずだが・・・・ 「おじさんがこないうちにゆっくりはやくしてね!!」 「ゆ!!ゆ!!もうちょっとでとどきそうだよ!!」 「ゆー!!あきらめないでがんばってね!!」 ありがとうお兄さん頑張れそうだよ、ありがとう馬鹿饅頭 かくれんぼ中に大声を出すとは愚の骨頂!しかもかなりオマケがついてるようだ、お兄さん嬉しいよ! その声が聞こえたのは先程親れいむを吊るしておいた居間からだった。 ―――1階 居間――― すっかり有頂天になった俺は勢いよくドアを開ける! 「ゆっくり見ーーーーーーーーっけ!!!」 『ゆ!?』 饅頭たちはなぜ見つかったのか、って感じの顔をしている 子れいむ3匹、子まりさが3匹、赤れいむ1匹とさっき逃げた赤まりさ積み重なって親れいむを助けようとしている ん?待てよゆっくりが合わせて8匹――― なんてこったゆっくりが全部いるじゃねえか ―――つまりこのゆっくり達をゆっくりできなくすればこのかくれんぼは終了、俺の勝ちだ そう考えると少し寂しい気もしたがまあこのゆっくり達で存分に楽しもう ちなみに親れいむは口がホッチキスで閉じられているので喋れない、かなりぐったりしているようだ それにしてもどうやったらこれがもうちょっとに見えるんだ?明らかに天と地の差だぞ 「ゆゆゆゆ、おじさんなにしてるの?」 「こ、ここはなんにもないよ、ゆっくりでてってね!」 赤まりさに色々吹き込まれたみたいだな、震えてるぞ 「お兄さんは君達をゆっくりできなくさせに来たんだよ!」 「いやだああああああ!!ゆっぐりじだいいいいいいい!!」 ほとんどのゆっくりが半狂乱になっている。 だが赤まりさは言った 「ゆ!こんにゃじじぃまりしゃたちがあちゅまりぇばぜんぜんこわくにゃいんだじぇ!!」 一番先に逃げ出したお前がなにを言うか、 と思ったがゆっくり達は納得したようで口々に 「そうだよね!こんなおじさんにまけるはずないよね!」とか「きっとおとーさんはゆだんしてたんだぜ!」 などと勝手なことを言っている 「んんんーー!!んんんーーー!!!!」 多分母れいむは逃げてー、とか言っているつもりなんだろう なんせ1時間前に自分の愛する子供達がベイ○レードの餌食になったばかりなのだ しかしホッチキスのせいで子供達には親れいむが何を言っているのか伝わらない。 しまいには、 「ゆ!ゆっくりりかいしたよ!すぐにおじさんをたおしておかーさんをたすけるからね!!」 などと180度間違った解釈をするゆっくりまで現れ始めた いやー低脳だと助かるね、俺が すると次の瞬間子れいむが飛び掛ってきた 「せんてひっしょーだよ!!」 だがゆっくりの体当たりなぞ蚊いや、ナメクジが止まるより遅い、もちろん比喩表現だが 俺は余裕たっぷりで子れいむの下腹部を死なない程度に蹴り上げる 「ゆぐう!?」 子れいむは突然の衝撃で少量の餡子を吐き、気絶した。 「はい、一匹捕獲ー」 俺は厨房から持ってきたスーパーの袋の中に気絶した子れいむを放り込む この光景をみてゆっくり達はどよめいた、だがすぐに 「ゆ!おねーしゃんもゆだんしてただけだじぇ!!みんにゃでやりぇばぜったいまけにゃいんだじぇ!!」 この言葉を聞くとゆっくり達はすぐに冷静になる またおまえか(笑) 今度は3匹の子まりさがまとめて突っ込んでくる 「まっしゅ!おるてが!やつにじぇっとすとりーむゆっくりをかけるぞ!」 どこぞの黒い三連星だよ、ていうか何で知ってるんだ 心の中でそう思いながらもゆっくりがいあ?の頭上に足を振り下ろす 「おれをふみだいに・・・!」 「しねえよ!」 そのままがいあを踏み潰す、あくまでも死なないよう加減してだ 「ゆぼっ!」 こいつも気絶した、まっしゅとおるてがも動揺を隠せないようだ 「じぇっとすとりーむゆっくりがよけられるなんてしんじ・・・」 「うるさいわ!似非ドム共!!」 そう言って後頭部に思いっきり手刀を入れる、くどいようだが加減している。 こちらも気絶したようだ。 「はい、黒い三連星も捕獲ーっと!」 先程と同じように3匹をスーパーの袋に放り込む 更にゆっくり達がざわめきが大きくなる 「さーあ!ゆっくりしたくないゆっくりはいるかなぁ?」 「ゆ!!おじしゃんなんかゆだんしゃえしてなけりぇばじぇーったいまきぇないんだじぇ!!ねぇ!?」 また・・・いや、ゆっくり達はじとっとした目で赤まりさを睨んでいる 「ゆ・・・?どうしちゃの!はやきゅじじぃをやっちゅけないとおかーしゃんが・・・」 「おまえがいけえええええええ!!!!」 「さっきからえらそうなんだよおおおお!!」 「ゆ!?かわいいまりしゃになんてこというんだじぇ!ゆっくちできにゃいおねーしゃんはゆっくちちぬんだじぇ!!」 ついに仲間割れが始まった!ヤッホーイ 「それともなんにゃんだじぇ!?おねーしゃんにんげんがこわいにょ?ばかにゃの?ちぬの?」 いやー、こいつ程鏡を見たほうがいいゆっくりはいないだろうな 「ゆううううう!?ふざけないでね!にんげんなんかこわくないよ!」 「わかったよ!いまからにんげんをたおすからゆっくりできないまりさはそこでみててね!!」 こいつらも単純だな、あんな挑発乗らないでさっさと赤まりさを潰してしまえばいいのに 「ゆっくりしんでねえええ!」 3匹まとめてきたが全部手刀で気絶させた。全く動かず少し痙攣してる位だ 「ゆ!?おねーしゃん!!はやきゅたたかうんだじぇえええ!?かわいいまりしゃがちんじゃうんだじぇ!?」 赤ゆっくりは気絶している子れいむに必死で助けを請う やっぱりまりさ種はゲスだな 「さ、次は君だね」 「ゆ!?いやあああああ!!おねーしゃんねでないでおぎでね!!かわいいまりじゃがぢんぢゃうよおおお」 「ゆっくりしていってね!」 ドグッ!! 赤まりさが最後に聞いたのはそんな鈍い音だった、殺してないけど 「さて、親まりさはどうなったかな?」 俺はそう言いながら気絶したゆっくり達を袋に詰め、厨房に向か・・・わなかった、 なぜなら 「あ、忘れてた・・・親れいむも持って行かなきゃいけねんだった」 そう親れいむを忘れていた、俺はUターンをして母れいむの元へ向かい、気絶させようと手刀の構えをしたが 母れいむはすでに気絶していた、まあ無理もないあんな物見せられたんだから 俺は母れいむの口のホッチキスを外しフルーツキャップごと袋に入れてやった 「よし・・・!行くか!!」 今度こそ俺は厨房へと向かったのだった ―――1階 厨房――― 「ただいま帰りましたお嬢様!(笑)」 そこには小刻みに痙攣しながら泡を吹いている親まりさがいた よしよし、アルコールは効いてるみたいだな 俺は親まりさの輪ゴムを外し更にスピリタスのビンの口からもはがしてやる ここで俺はあることに気づいた 「あれ?まさかこいつも気絶してる?」 そのまさかだった、親まりさは自分の口に溜まった気化アルコールのせいで意識を失っていた このままにしといても目が覚めなさそうなのでガスコンロを付け目が覚めるまでそこで炙ってみる 親まりさの髪がチリチリと音をたてる 「ほら、起きろ」 だが俺は忘れていた、 アルコール度数96%、スピリタスの本当の恐ろしさを 「ゆう・・・・う・・・ううう」 「お、目が覚めてきたか。じゃあ次は顔面を」 ボンッ!!!! 「うおおおおおっ!!?」 俺はあまりの衝撃に思わず親まりさを投げ飛ばしてしまった。 なぜなら親まりさがいきなり口から火を放ったからだ!! 「ゆぎゃおおおおおおお!!あづいよおおおおおおお!!」 「やべっ・・・!アルコールってよく燃えるんだっけ・・・」 そう、親まりさの口内は気化したアルコールでいっぱいだ! しかもこれは酒の王様スピリタス!! 火だるまになりながら走り回る親まりさ このままじゃ家が燃える!!! そう思った俺は素早くバケツに水を汲む! 本来このような場合はすぐに逃げるのが鉄則だが、ゆっくりに家を燃やされたなんて末代の恥だ!! それこそ焼死してでも阻止するっ!! 「ゆっぐ・・ゆっぐりイ゛いいぃ゛いいいギぃイいいい!」 「うおおおおおお!!」 ドッシャーン バケツの水は見事親まりさに命中、残ったのは消し炭になった親まりさだけだった 「おお!危ねえええ!!マジで火事になるところだったぞ!!」 俺はそう言うと親まりさを見下ろした 「ゆグっ・・がギッい゛ごおあ゛あぁジでっ・・・ヂでっ・・・いでデでん゛ネ゛ッ・・・」 「すまんな、俺ハングル語は習ってないんだ」 この親まりさはオレンジジュースをかけてももう駄目だろう、あちこちがひび割れていて餡子が漏れ出している このまま死ぬまで苦しませるのもいいが、俺はもう眠い。 だから親まりさは人(ゆっくり)思いに俺の手で潰してやる。 バギッという乾いた音とともに親まりさは粉々になった、 今度は広いところでやってみることにしよう まあなにはともあれ 「このかくれんぼ、俺の勝ちだ!!」 俺は袋の中のゆっくり達を虐めるべく最後のステージへと向かった ―――1階 食堂――― 一番最初に目覚めたのは親れいむだった 「ゆっくりしていってね!」 まあ暢気なもんだ、 「ゆ!?ここどこ!?れいむのあかちゃんだいじょうぶ!?」 れいむが見渡すとそこは立方体の形をした部屋だった、暗くてよく見えなかったがそれだけは分かった それと同時にこんな事も思った ――――閉じ込められた、と――――― ふいに恐怖を感じた、だが先に子供達を捜さなくては、 そう思った親れいむは一際大きな声で叫んだ 『ゆっくりしていってね!!!』 立方体の部屋の中を声が木霊し、すぐに返答が返ってきた 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 「ゆ?ここどきょ?おかーしゃんどこなんだじぇ?」 「おれをふみだいにしたぁ!?・・・ゆ?」 「ゆ!?れーむ!どこなんだぜ!!?」 良かった全員いる、親れいむは安堵していた。 この声を聞くまでは 「ハロー!!元気かい!?皆大好き虐待お兄さんだよ!!」 どこからか聞こえるあの男の声 「ゆ!このこえはゆっくりできないおじさんのこえだぜ!?」 「いやあああ!!ゆっくりできないいいいいいいいい!!!」 「ゆあああああ!!おかあさああん!!こわいよおおお!!」 「みんなでかたまればだいじょうぶだよ!!ゆっくりあつまってね!!」 ゆっくり達は母れいむの声を頼りに部屋の中央に集まる 「計画通り」 部屋の外には不敵に笑う俺がいた 「お前等が入ったのは部屋じゃない・・・・電子レンジだっ!!」 もちろん家庭用電子レンジでは親ゆっくり一匹でいっぱいいっぱい、だがこれは業務用の特大電子レンジ! もはやお前等は俺の手の平で踊っているに過ぎないのだ!! あとなんで君がこんなレンジ持ってるの?とかいう質問に答える暇はない 「じゃ、饅頭はどれ位温めればいいんですかね・・・・10分位でいいか!よく分かんないけど!!」 俺はレンジで10分に設定しスイッチ・・・オン!! 電子レンジの中がオレンジ色の光で照らされる 「ゆ!あきゃるくなったじぇ!!」 「ゆゆ~♪それにあったかいよ~」 変化が現れるまで俺は緑茶をすすりながら詰め将棋でもしてるか ――1分後―― 「ゆ!?なんだかあちゅくなってきちゃんだじぇ!?」 「のどがかわいたよ!おじさんかわいいれーむにおちゃちょーだい!!」 「3二飛!あ・・・違った」 俺は優雅に緑茶をすする 「ゆ!!むししないでね!!きこえてるんでしょ!!」 あー聞いてるとも、それくらい元気があれば大丈夫さ ――2分後―― ゆっくり達の肌がひび割れてきた 「あぢゅいよ!!ゆっぐりでぎないよ!!」 「おじさん!!あづいよ!のどかわいたよ!!ここからだしてね!!」 「3三角成り!あ・・・・桂馬があった・・・」 お茶をすする ――3分後――― ゆっくり達の目はこれでもかというほど見開かれ、今にも寒天の目玉が飛び出しそうだ 顔面について一言で言うなら・・・・荒地だな 「あぢゅいいいいい!!ぢんぢゃうよおおおおお!!」 「おにいざあああああんだじでえええええええええええ!!」 「出してもいい・・・」 「ゆ!!ほんとう!!」 「のかなー、この飛車。出しても詰まない気が・・・」 お茶がからになった2杯目を持ってこようと席を立つ 「むじぢないでよおおおおお!!!」 俺はお茶をすすりながらゆっくり達に聞こえる声で言う 「いやー、そういえばさー、レンジって端っこの方が熱くないんだよねー。独り言だけど」 ゆっくり達にはちゃんと聞こえたらしく素早い動きで母れいむから離れて、より部屋の隅に行こうとしている 「まあ今のは家庭用電子レンジの話だけどね・・・」 と誰にも聞こえないように呟いた ――4分後―― 「ゆっ・・ぎゅり・・じだがっ・・だじぇ・・・」 一番最初に限界を迎えたのは赤まりさだった。 餡子はなくなってないので死にはしないがすごい顔をしている 「ゆううううう!!でいぶのあがぢゃんがあああああ!!」 「もういやああああ!!おうぢがえるうううう!!」 「お、一匹できたか・・・・」 俺はレンジを開け、中でぐったりしている赤まりさを掴んだ。熱っ! 俺が赤まりさを取り出す際に電子レンジの中を爽やかな風が吹き込みゆっくり達に刹那の快楽を与えた 「ゆー!すずしいよ!!ゆっくりできるよ!!」 「ゆ!!やっとみぶんのちがいがわかったみたいだね!さっさとれいむたちもおそとにだしてね!!」 「も?何を勘違いしてるのかな?今からこの赤まりさをゆっくりできなくするんだよ。もちろん君達もね」 「ゆううううう!?なにいってるの!?おじさんばかな」 「馬鹿で結構さ!!」 勢いよく電子レンジの扉を閉める ゆっくり達が何か言ってるが俺は気にせず。 できたての饅頭を咀嚼する。 うおお!!弾けるような食感!まろやかな餡子!!熱いっ!! これはそのままでも商品にできるんじゃないか?ふと思った 「ゆごあああああ!!!まりじゃのがわいいおめめがああああああ!!」 将棋、緑茶、踊る饅頭 「いやー、日本に生まれてきてよかった!!」 そういって口の中へ3分の2になった赤まりさを放り込む 「ゴぎゅッ!!おあ゛あ゛げおおお・・・!!ゆガっ・・・・!!」 こらこらあんまり暴れるな、熱いだろうが 「もドっ!!ゆグッぢぃ・・・・」 緑茶をすすりながら再度電子レンジのスイッチを入れる 「もうやべでえええええええ!!」 「1一角成!!・・・・おお初めて正解したぜ!ヤッハー」 ――5分後―― 「ぎゅおおおおお・・・ゆっぐりでぎないんだぜええええ・・・・」 二匹目の犠牲者はがいあだった。死の危機に直面して口調が戻っている 俺はすかさずがいあをレンジから取り出すべくレンジの扉を開ける すると他のゆっくり達は最後の気力をふりしぼりこの地獄から抜け出そうとこちらに向かってくる!! 「はい、逃がしません」 俺はがいあだけを電子レンジから取り出すとさっさと電子レンジの扉を閉じる 「ゆおおおおお!!ごごがらだぜえええええええええ!!」 「おうぢにがえぢでえええええええ!!」 無視してがいあを咀嚼する 「ごギャ!!っおが!!ごベがッごォおおお゛・・・・」 赤まりさ程ではないがこれはこれでかなり美味い のんびりとお茶をすする、ここで2杯目のお茶がなくなったので3杯目の緑茶を入れる 「があああああ!!でいぶのごどもをがえぜええええええええ!!」 「ごごがらばやぐだぜええええええええ!!」 「3二銀不成!・・・おお冴えてきたぜ!」 「むじずるなああああああああああああああ!!!」 ――6分後―― 「ゆごおおおおおお!!ゆっぐりざぜでぐれなんだぜええええええええええ!!」 「ごれじゃゆっぐりでぎないいいいいいいい!!」 今度はまっしゅとおるてがか、帽子の色が裏目に出たな、 それとこちらも口調が戻っている、これは決して作者の怠慢ではない。いや本当ですって そんなことは放っておいて素早くまっしゅとおるてがを捕獲する。まあ元から捕獲されてるようなもんだけど 当然他のゆっくり達は逃がさない、素早く扉を閉めスイッチオン! 「ゆっぐりにがじでよおおおおおお!!」 「おにいざああああああん!!もうゆるじでえええええええ!!」 「ゆっぐりでぎなぐなるよおおおおおおおお!!」 無視してまっしゅとおるてがを咀嚼、 「ギおっ!!ガがっ・・!!ゆガッごええ゛・・・!!」 「ゆゲッ・・・おあ゛あ゛ごグっ・・じガッ・・・!」 あー、美味かった。 正直もう腹いっぱいだ それと同時にすこし催してきたのでトイレへ向かう、お茶飲みすぎた 「ゆがああああ!!れいむだちもだぢでええええええ!!」 「おにいざあああああん!だずげでえええええええ!!」 「トイレから戻ってきて生きてたらなー」 「いやぁあああああぁあああ!!」 「どおしてごんなごどずるのおおおおおおお!!」 俺はふいに一瞬足を止めてしまった、がすぐに歩き始める ――8分後―― 用を足し戻ってきた俺は目を疑った・・・なぜならトイレに行く前までそこにいた子ゆっくり達が一匹もいないのだから 「どういう事だ・・・・?」 親れいむに問いかける しかし泣いてばかりで答えようとしない・・・ 俺がトイレに行っている間に何かがあったようだ。畜生!もうちょっと早ければ!! だが子れいむ達がそうなったという事はいずれこの母れいむもそうなる筈・・・観察しよう 俺はレンジの中を覗きながら4杯目の緑茶をすすった ――10分後―― 「ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛」 変化はすぐに現れた、 親ゆっくりは全身に力を入れ、顔に餡子筋が浮かんでいる それに加え小刻みに震えている・・・例えるならばそう、出産の時と似ている ますます訳が分からない・・・ そう思いながらお茶をすする 「ゆ゛ばあッ!!!」パァン!! 俺は思わずお茶を吹いてしまった、 なぜなら親れいむが急に限界まで膨張し破裂したからだ! 「げほっ!!おえっ!なんで饅頭がチンして爆発するんだ!!」 よく見ると電子レンジの内側に無数の餡子がこびり付いている ああ、成る程、子れいむもこれで爆ぜたのか、納得 全く不思議な生き物だ まあなんにせよこれで俺とゆっくりのかくれんぼは終わったのだ 睡魔と疲労感が同時に襲ってくる 俺は居間のソファーに腰をかけた セットした目覚まし時計は午後11時10分を指している 俺はさっき子ゆっくりに言われた一言がずっと気になっていた 「どうしてこんなことするの、か・・・・・・」 言われてみればそうだ、 俺はいつも会社から帰ってきたらコンビニで買ってきた冷めた弁当を食べ、 疲れきった体を癒すため風呂に入りそれから洗い物をしてワイシャツにアイロンをかけて・・・・・ これの繰り返しだった筈だ だが今日に限ってはゆっくりがいた 家が荒らされていたのに少し苛立ちを覚えたが本当はとても嬉しかった 俺は電気関係の小さな会社に勤めている。 元々金欲しさで入った会社だ、仕事には何も楽しさを感じない。 だからよくミスをした。 ミス自体は小さなものだがその度に理不尽な上司からの怒声を浴びる ミスをしなくても怒声を浴びる。 今日もそうだった そして俺は知った 「こいつは俺が大きなミスしてクビ切られるまで虐め倒すつもりなんだ」と 俺はもう諦めていた 本来俺はあまり感情を表に出さずいつも笑っているようにしている 少しでも自分の感情を出せば蹴落とされるこの時代、俺はいつも自分の感情を押し殺していた それにつけ込むように理不尽な上司の怒声はエスカレートする。 愚痴にもこぼさず、ただ耐え続ける毎日、そこで見つけた唯一のストレス発散が ―――ゆっくりだった。 道でゆっくりを見つければ踏み潰し、 家に侵入してきたゆっくりは何匹も虐殺した。 より酷く虐めれば虐めるほど俺は会社での事を忘れられた。 弱肉強食、この言葉が今の状況にピッタリだ より強いものが勝ち、弱者は強者の血肉になる。 俺は上司との関係をひっくり返せないし、ゆっくりは人間との関係をひっくり返せない 今の状況で言うと・・・ゆっくりは俺か、笑えるね 「じゃあ俺は上司に勝てない腹いせでゆっくりを虐めていたのか・・・?」 虐待お兄さんが聞いて呆れる。 そんな子供みたいな理由で俺はゆっくりを・・・・? もういい、眠い、寝よう。寝坊して遅刻でもしたらまたあいつの怒声を浴びる。 目覚まし時計が11時19分を指していた あと1分足らずでかくれんぼは完全に終了、 この時計が鳴った時俺は普段どおりのつまらない日常に戻り、今後一切ゆっくりを虐める事は無いだろう さあ、早く鳴ってくれ、そして俺をこの短かった夢から目覚めさせてくれ だが、次の瞬間聞こえたのは目覚まし時計の電子音ではなかった 「ゆっゆっゆっゆ!!おじさん!れーむのかちだよ!!!」 俺は心臓が飛び跳ねるかというぐらい驚いた、 どこだ!?どこから聞こえてくるんだ!? 「ゆっふっふ!!れーむはここだよ!!」 俺は声を頼りに廊下に飛び出る、目覚まし時計を持ったまま。 そこで見たのは、 2階の吹き抜けから俺を見下ろしている子れいむだった。 「ゆっきゃっきゃ!!ばかなおじさんはさいごまでれーむをつかまえられなかったね!!」 そんな馬鹿な・・・!?ゆっくりは20匹全て殺した筈・・・なのに何故!? だが考えても仕方ない、なぜならそこに居るのだから! 「ゆっゆっゆ!!このかくれんぼ・・・れーむのかちだよ!!」 勝ち・・・? そうだ、このゆっくりは今まさに人間との関係をひっくり返そうとしている・・・! なのに俺はひっくり返そうともせずに諦めた? 馬鹿は俺だった 「ゆっゆっゆ~!これで毎日ゆっくりできるよ!おじさんをどれーにしてね!!」 俺はこの瞬間もう一つの疑問についての答えも分かった そう、子ゆっくりが言い放った「どうしてこんなことするの」についての答えだ 「そうか・・・今分かったよ・・・」 「ゆ?なにいってるの!?あたまがおかしくなっちゃったの!?ゆっゆっゆ!!」 俺は我に返り目覚まし時計を確認した。 時計の針は11時19分49秒を指している 「あと10秒!?今から2階に行っても間に合わない!!」 「いまさらわかってももうおそいよ!!ゆっくりどれーになってね!!」 俺は考えるより先に体が動いていた、手に持っていた目覚まし時計をゆっくりに向けて構えていたのだ 「うおおおお!!全国の虐待お兄さんっ!!!!俺に力をおおおおおおおおお!!」 7 俺の手から目覚まし時計が放たれる、当たれば俺の勝ち、外れればゆっくりの勝ち 「ゆ!?」 6 きれいな円を描きながら一直線にゆっくりめがけて飛んでいく目覚まし時計 「当たれええええええええええ!!!!!!!」 5 勢い良く放たれた目覚まし時計は子れいむの右頭部を陥没させた 「ゆがあああああああああああああああ!!・・・・う゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!」 なんて野郎だ!持ちこたえやがった!! 4 「ぐうううう・・・・ゆっふっふ!!れーむのかちだ・・・よ?」 子れいむの体がぐらついた 3 右目を失いバランス感覚がなくなった子れいむが餡子の糸を伸ばしながらゆっくり落ちてくる 「よっしゃああああああああああ!!」 「ゆあ゛ぁあああァあぁあアアあ゛!!」 2 べじゃん!!! 「ゆべあ゛ぁ!!」 子ゆっくりがフローリングの床に叩きつけられる 「ゆう゛ううう・・・・」 子ゆっくりが見上げるとそこには満面の笑みを浮かべた虐待お兄さんがいた 1 「ごれじゃあ゛ゆっぐりでぎないよお゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 遅れて目覚まし時計が床に叩きつけられる。11時19分59秒で針が止まった。落ちた衝撃で壊れたのだろう 「俺の・・・勝ちだあああああああ!!!」 俺の歓喜の叫びは餡子まみれになった俺の家でいつまでも響いていた あれから3ヶ月経った 俺はあの日の翌日会社を辞めた。 辞表を叩きつけられた時の上司の顔は今でも忘れられない そして俺は会社を出て行く際上司に 「てめえみてえな上司がいる職場は頼まれても一生来ねえよクソ野郎!!」 と吐き捨ててやった これは余談だがあの会社は俺が出て行った後間もなく潰れたらしい 理由は俺と同じく上司に不満を持っていた連中が俺の退職様に感化されどんどん人が辞めていったからだそうだ 俺は最後の最後であいつとの関係をひっくり返したのだ そして俺の新しい職場というと・・・ゆっくり加工所だ 学歴がペランペランな俺に加工所の面接官は渋い顔をしていたが、俺がある物を渡すとすぐに採用してくれた ―――あの日から俺が毎日虐め続けた子れいむの餡子である 加工所の面接官達は一番最初に餡子を舐めたときとても驚いていた こんなに美味い餡子はそうそうできませんよ、とかも言ってたな それからというもの俺は職場でも家でも毎日ゆっくりを虐めている 仕事がこんなに楽しいと感じたのは初めてだった 今日も加工所でゆっくりを虐めるだけ虐めた、疲れもあるが楽しさの方が何倍も勝っていた 電車で20分やっと家の前に着いた 「ただいまーっと、誰もいないけど」 「「「ゆっくりしていってね!!」」」 俺の家にいたのは10匹程になるゆっくりまりさとゆっくりありすの家族だった 「ゆっくりしていってね!」 返事を返されたのが嬉しかったのかゆっくり達が一斉に喋りだす 「ここはとかいはのありすたちがみつけたゆっくりぷれーすよ!」 「ゆー?おじしゃんなんだかあまあましゃんのにおいがしゅるんだじぇ!」 「ああこれのことだな、ほら食べてもいいぞ!」 そういうと俺はポケットから餡子玉を出してゆっくり達に与える 「うっめ!!めっちゃうっめ!!!」 「むーちゃ!むーちゃ!ちあわちぇーーーー!!!」 「ゆゆ!!おじしゃんゆっきゅりできりゅわね!ちゅぎはとかいはのありしゅとあしょぶのよ!!」 俺は最高の笑顔で提案した 「かくれんぼ、なんてどうかな!」 目覚まし時計はまだ鳴らない――― ゆっくりとかくれんぼ 完 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― こんにちわHILOです。これで「ゆっくりとかくれんぼ」シリーズは完結です。 「初作品は自分が一番書きたいものを書こう」と思い書いたこの作品、いかがでしたか? 前に5話完結と言っていましたが、どうしても歯切れが悪くなるので急遽4話完結に変更しました。すいません えー、次は多分「ゆっくりとかくれんぼ番外編」とかを作ります もし作るなら、子れいむのその後とか虐待お兄さんが悟ったこととかを書こうと思ってます 今回の話を書いていて分かった、シリアスな話は書くのが面倒だな、と まあ何はともあれ「ゆっくりとかくれんぼシリーズ」を見てくれた皆さん本当にありがとうございました! これからはのんびりと短編SSを書いていきたいと思います では _人人人人人人人人_ ♪ > うー! うー! < │  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,. -───-- 、_ ♪ rー-、,. " `ヽ、. r―-、 __ . -―, \ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l { .゚ . . `´. . . . . .。. | く `i / ゝ- ‐  ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ !゚____/`´`ヽ. . 。/ .r ´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ _,,....,,_ /ヽ/ r ´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ / }! i ヽ . -" `丶、 / / ハ ハ/ ! ///ι, ┃゙, /// i ハ 〈〈{_ ノ } _| ヽ \_,. -‐ァ ⌒Y⌒Y´ノ /l ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ | ,-  ̄ヽ、ヽr-r "´ (.__ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 _,.!イ_ _,.ヘーァ 二ハ二ヽ、へ,_7 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ ヽハヘノ _..," rー 7コ-‐ "´ `ヽ/`7 まさかのれみりゃ このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/224.html
いつもお前は遅いんだよ! アニメ52話の公式格言。 罵倒である。 イナズマキャラバンを去った豪炎寺が、イプシロン戦の途中で満を持して参戦した際の円堂のセリフ。 彼が帰ってくるまで戦い続けようと決意していた染岡さんが怪我でリタイアしてから、10話以上の間を経ての復活となる。確かに遅い。遅すぎる。キャプテンの言うとおり。 この他にも豪炎寺は、サッカー部のメンバーが満身創痍になり、目金が試合を逃げ出すまで見てるだけだったこともある。「いつも」はそんな初期のエピソードにもかかっていると思われる。 だが、ピンチの時に力を貸してくれた過去があることは事実であり、円堂のこの気安い言い方には、どんなに遅れても豪炎寺は必ず来ると信じていた、という信頼の現れも感じられる。 しかし罵倒である。来るならもっと早く来てほしいものである。 52話のタイトルが「復活の爆炎」だったりと、豪炎寺が戻ってくる予感はぷんぷんしていたが、人気キャラの復活にお茶の間のちびっ子達は大いに沸いたことだろう。 試合でも豪炎寺は大活躍し、長らく戦列から外れていたブランクを感じさせない動きで、苦戦していたイプシロンから新必殺技爆熱ストームで点を取った。 豪炎寺が帰ってきたことだし、染岡さんや風丸たちもひょっこり戻ってくるかもな! などと期待する者もいたが、そんなことは全然なかった。 123話ではゴッドキャッチを完成させた円堂に対し、豪炎寺が「いつも遅いんだよ、お前は」と発言。 お前が言うな しかし出し惜しみ病があったり技をなかなか完成させられないことも多い円堂は言われても仕方が無いのかもしれない。 【関連】 円堂 豪炎寺 公式格言 待たせたな
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/10489.html
このページはこちらに移転しました ちょっと聞きたいんだけんど 作詞/411スレ146 作曲/411スレ176 ネットラジオでギターとか演奏してる人って マイク越しにやってる?それともラインに直接入力? もしラインなら入力なら、エレキ三味線買わんといかん 音源 ちょっと聞きたいんだけんど(midiファイル)
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1805.html
458 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/11(火) 07 20 31 ID wI5MmubA 戦場ヶ原「掲示板のAAの台詞が修正されたわね」 C.C.「そのようだな」 上条「…」 戦場ヶ原「べ、別に嬉しくなんかないんだからね…」ニヤニヤ C.C.「う、うむ。決して喜んでなどいないぞ…」ニヤニヤ 上条「…ここはツンデレ乙って言うところなのか?」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1019.html
458 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/11(火) 07 20 31 ID wI5MmubA 戦場ヶ原「掲示板のAAの台詞が修正されたわね」 C.C.「そのようだな」 上条「…」 戦場ヶ原「べ、別に嬉しくなんかないんだからね…」ニヤニヤ C.C.「う、うむ。決して喜んでなどいないぞ…」ニヤニヤ 上条「…ここはツンデレ乙って言うところなのか?」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6545.html
※清澄のみんなは進級してます。 「須賀先輩大変です!」 京太郎「どうした!」 「宮永先輩が迷子になりました!」 京太郎「またかよ!?携帯は!?」 「繋がりません!」 京太郎「おおう……あのポンコツめ」 「もしこのまま見つからなかったら……」 京太郎「いや、咲の行動範囲ならだいたいわかる!諦めんな!」 和「……慣れてますね」 優希「私達も動じないくらいには慣れたじぇ」 【数日後】 「須賀先輩大変です!」 京太郎「どうした!」 「片岡先輩が試合用のタコスを食べ尽くしてしまいました!」 京太郎「またかよ!?俺が渡したストックは!?」 「気持ちのいい食べっぷりでした!」 京太郎「おおう……あのタコス娘め」 「このままだとタコスパワーが……」 京太郎「いや、いざという時のために材料は用意してある!今すぐ作るから待ってろ!」 咲「材料まで用意してあるんだね……」 和「親友がご迷惑をかけて申し訳ないです……」 【さらに数日後】 「須賀先輩大変です!」 京太郎「どうした!」 「原村先輩にファンが告白しました!」 京太郎「またかよ!?それで結果は!?」 「玉砕です!」 京太郎「おおう……さすが和だぜ」 「このままだと須賀先輩も……」 京太郎「いや、まだわかない!俺はいつか和と……」 優希「京太郎も意外に本気みたいだじぇ……」 咲「和ちゃんは気付いてないけどね……だからまだ……」 【そして時は経ち……】 「先輩方大変です!」 咲「えっ?」 和「私達ですか?」 優希「どうしたんだじぇ!」 「須賀先輩が買い出しに行っちゃいました!」 咲「えっ、また!?それで京ちゃんはどこに行ったの!?」 「安売りしてる隣町のスーパーです!」 優希「おおう……完全に染み着いてるじぇ」 「このままだと須賀先輩の練習時間が……」 咲「大丈夫だよ!いざという時のためにデートも兼ねて京ちゃんの家で休日に教えてあるから!」 和「いえ、大丈夫です!いざという時のためにデートも兼ねて休日に教えてあります!」 優希「いや、大丈夫だじぇ!いざという時のためにデートも兼ねて私の家で教えてあるからな!」 咲・和・優希「えっ」 京太郎「ただいまー……ってなんだみんな、そんな顔して?」 まこ「自分の胸に聞きんさい」 ※なお本人はただの勉強だと思ってます。 カン!
https://w.atwiki.jp/god14/pages/742.html
≪関連人物≫ 発言者:芦角花恵 対象者:柊四四八 「ああ、要するに全部狩摩が悪いんだよ。もうそういうことでいいじゃんか」 現実世界に戻ってきた四四八に対する、花恵の解説の総括と言える一言。 打倒甘粕正彦のためには、最初の邯鄲の夢の突破者である彼と、邯鄲の夢の全貌を既に知ってしまっている柊四四八との精神的な差を埋める必要があった。 それを受けて、「ならば一計を案じるしかないだろう。いいぞ、きっと面白くなる」と考え、独断でただ一人動いたのが壇狩摩であった。 精密な機械に砂をかけるように邯鄲法をめちゃくちゃに弄くり回し、その法則を乱したのだ。 Q.四四八たちが邯鄲の夢に突入した際に、現実世界での記憶を失っていたのはなんで? A.狩摩が悪い Q.第五層の設定や突破条件云々が滅茶苦茶になったのはなんで? A.狩摩が悪い Q.キーラが邯鄲の夢にいたのはなんで? A.狩摩が悪い Q.ループ1周目での四四八の死亡時に、その眷属が同時に夢から排斥されなかったのはなんで? A.全部狩摩が悪い もっとも、結果さえ見ればほとんど四四八たちにとっては途轍もなく大きなメリットとして作用した。 それどころか記憶喪失に関しては、甘粕と同条件に並ぶのにズバリ必要な要素だった。 よって実のところ、「狩摩が『悪い』」という表現は適切ではないかもしれない。 飄々という言葉すら超越した自由人、狩摩に対する花恵の皮肉も多分に含まれた言葉なのであろう。 これほどの偉業を「なんとなく」程度のノリで果たしておきながら、狩摩本人は邯鄲に細工を施した次の瞬間には全て忘れていたらしい。 それについて、集合的無意識の阿頼耶はこう述べる。 「なぜなら彼は、そういう男なのだから。そこで理由は完結している」 コメント (∴)「ファッ!?」 -- 名無しさん (2014-03-26 18 15 06) 「特異な者がなぜ特異であるかなどと疑問を持つな。そこに意味は何も無い」 by水銀 -- 名無しさん (2014-03-26 18 16 09) ↑司狼「俺の幸運補正には理由があったじゃねーかバカヤロー!」 -- 名無しさん (2014-03-26 18 33 23) 一応「最上の空間支配者」「創法の界に非常に優れている」って理屈や伏線はあるんだよな、本人曰く意味はないらしいが -- 名無しさん (2014-03-26 18 44 49) ↑2水銀「そんな事より不能を心配した方が良いんじゃないのかね」 -- 名無しさん (2014-03-26 20 44 46) 歩美ルートの最期の言葉からして、頭を吹っ飛ばされた時にようやく「なんでこいつら(戦真館)は自分の素性を忘れてるのか」を思い出したんだろうなww -- 名無しさん (2014-03-26 20 57 50) 狩摩と言い、ニートと言い、先割れスプーン氏と言い、全ての元凶が多いな -- 名無しさん (2014-03-26 22 11 07) ↑ニート:全てが掌の上(トライ&エラー回数は桁違い)、先割れスプーン氏:頑張って熱演した結果、狩摩:適当にやったら上手くいった。うん、狩摩さんが一番無茶だわww -- 名無しさん (2014-03-26 23 01 06) ???「一見正しく見えるその判断…だがそれは大いなる間違い!」 -- 名無しさん (2014-03-26 23 20 20) ???「間違っている! だが今は間違った方が 正解だーッ」 -- 名無しさん (2014-03-27 00 01 22) ↑2、1ロンブーの声の人とイケメン怪人はお帰りください -- 名無しさん (2014-03-27 00 13 07) ぶっちゃけ辻褄合わなくなったところを狩摩のせいという力技で誤魔化した感。それが許されるようなキャラだったのが救いだw -- 名無しさん (2014-03-27 00 51 36) ↑ただしもう一方の辻褄を狂わせた方はヒロインにも関わらずあまり許されてはいない模様 -- 名無しさん (2014-03-27 00 56 55) まあプロローグはなあ、水希の勘違いでは誤魔化し不可能だよね。448のセリフも本編と矛盾しちゃってるし。プロローグ丸ごと抜いたほうがよかったんじゃないかってレベル -- 名無しさん (2014-03-27 01 07 11) ↑今までのこと考えると、正田卿はプロット書くのが苦手っぽいな -- 名無しさん (2014-03-27 01 48 39) 人事が万事塞翁が馬って諺やご都合主義の化身みたいな感じ。今回神野のハーレム非難といいメタ的な非難が散見されるし、現実的なことを嫌う甘粕と含めて最近多いアニメの展開や行動にしつこく細かい理屈を求める人に対するアンチキャラな気がする -- 名無しさん (2014-03-27 02 10 05) ↑ハーレムは一切非難してません -- 名無しさん (2014-03-27 02 15 51) ???「いま考えている事の逆が正解だ。でもそれは大きなミステイク」 -- 名無しさん (2014-03-27 02 20 21) ↑×3神野が非難したのは女が男より活躍する作品つーか女に守られるばかりの男の作品だよ -- 名無しさん (2014-03-27 02 25 23) ↑まあ近頃は男が一人の女を取り合うやつじゃなくて女が一人の男を取り合うスタイルなのがまたな。で、これも全部狩摩が悪いの?ww -- 名無しさん (2014-03-27 09 36 41) 適当に遊び呆けているだけなのに、合コンでも現実でも次々とファンを増やしモテまくってるから俺たちがモテないのは全部狩摩が悪い! -- 名無しさん (2014-03-27 15 14 00) ↑↑正田卿が乙女ゲー(複数の男にヒロイン一人の構成)に興味を持ってるのは、最近のエロゲのそういう風潮に反感があるからかね。 -- 名無しさん (2014-03-27 15 58 18) 実はこれこそ作中最大の名言・・・いや迷言だと俺は思っている -- 名無しさん (2014-03-27 16 32 43) ???「狩摩?いや違うな…これも全部乾巧ってやつのせいなんだ」 四四八「何だって?それは本当かい!?」 -- 名無しさん (2014-03-27 23 11 57) 狩摩がいなけりゃ詰んでる話 -- 名無しさん (2014-03-29 19 24 32) どう考えても狩摩が悪いじゃなくて狩摩のおかげじゃないか -- 名無しさん (2014-03-29 19 50 26) それがまた笑い所なんだよな。もしも弄ったのが狩魔じゃなかったらその時点で色々崩壊しててもおかしくないわけだし。好き勝手やった結果最善手にたどり着くのが狩魔だし。 -- 名無しさん (2014-03-29 19 57 43) 好き勝手やっただけであるからこそ、「狩摩のおかげ」とは言いにくいんだろうな -- 名無しさん (2014-03-31 20 26 59) 水銀だって後世の歴史家たちには責任感ある立派な奴として評価されるのだから、狩摩も評価されるのは当然なのだ -- 名無しさん (2014-03-31 20 31 09) ↑それ言っちゃうと、狩摩もみんなに嫌われる(愛)ってことじゃね? -- 名無しさん (2014-03-31 21 36 51) ┏(┏ゝ○)┓(∴)「「ようこそ嫌われる同盟へ。歓迎しよう」」 -- 名無しさん (2014-03-31 21 44 39) 絶対に許さねえぞ狩摩! -- 名無しさん (2014-08-01 04 21 05) ↑4Diesの水銀と史実上のカールはCarlとKarlで別人だけどな -- 名無しさん (2014-08-01 12 47 09) 「後世の変態(夜行)に評価された」だったら合ってたな -- 名無しさん (2014-08-01 13 05 39) (∴)<要するに全部俺に触れようとする奴が悪いんだよ -- 名無しさん (2014-08-02 02 48 08) G「要するに全部正田が悪いんだよ」 -- 名無しさん (2014-08-03 01 22 48) 摩が悪かったのだ -- 名無しさん (2014-08-03 02 16 43) ↑???「ただ摩が悪かったのだ!全ての物事は大抵これで片がつくのだ四七五ォ!!」 -- 名無しさん (2014-08-03 19 55 39) ↑月に帰れガトー。そして布教活動に戻るのだ -- 名無しさん (2014-08-21 11 01 26) 万仙陣では全部静摩が悪いになるのかな(期待感) -- 名無しさん (2015-02-06 03 18 14) 摩のあれは血筋とか意思とかと関係ない特異点みたいなもんであって欲しい気もする -- 名無しさん (2015-02-06 12 45 02) シナリオライターの能力不足を一人のキャラに押し付けたとしか思えないご都合主義を自虐した台詞。自虐するまえに反省せーよ。 -- 名無しさん (2015-02-06 18 07 15) 別に自虐なんてしてないんですが、何勝手にライターの心情予測してそれに苛立ってんのwww -- 名無しさん (2015-02-06 18 25 12) ただの妄想癖やろ。放っとけ -- 名無しさん (2015-02-06 22 24 13) ↑3無能でつまんない上に大層な事も出来無い奴って態度と声だけはデカいんだよねぇ…少ない才能を絞り出して傑作を作れてから言いなよ、それが出来ん内は無能の僻みだね -- 名無しさん (2015-05-14 16 24 25) まあこれでも吸って落ち着けよ つ(阿片 -- 名無しさん (2015-05-14 17 05 03) ↑2 おまえが思うんならそうなんだろう、おまえの中ではな -- 名無しさん (2015-05-14 21 41 59) じゃんじゃん阿片焚くよ~ 気楽に吸えよ (´ー`)y-~~スパー -- 名無しさん (2015-05-14 21 45 06) ↑2知らぬ知らぬ聞こえぬ見えん! -- 名無しさん (2015-05-14 21 47 46) ↑3「それが全てだ」が抜けてるよ。やっぱり阿片やってない奴はダメだな・・・まあ、一杯吸ってきな。落ち着くぜ -- 名無しさん (2015-05-14 21 49 16) 皆なかよく夢見たら争いなんて起きないよ甘粕の項目もそうだし阿片スパー -- 名無しさん (2015-05-14 21 51 05) 「これが盲打ちだ。狩摩に特別な理由など必要ない。」 -- 名無しさん (2015-05-16 08 49 53) だが奴はAASSという存在によって許されている -- 名無しさん (2015-05-16 16 57 06) やっぱ阿片は平和の元やな(スパー -- 名無しさん (2015-05-16 19 57 54) 酔えよ、痴れろよ、気楽に吸えよ(スパー -- 名無しさん (2015-05-16 20 26 25) つc□^ ←(珈琲) -- 名無しさん (2015-05-16 21 03 41) マリィの考え方だったら荒れが治まらず。阿片なら止まる。やっぱ阿片最強だね(阿片スパー -- 名無しさん (2015-05-16 21 31 16) ↑5 後はTRPGとかでも同様の報告があったはず。・・・ある意味ではリアルにまで影響与える辺り、この言葉が恐ろしくも思えるwww -- 名無しさん (2015-05-16 23 43 12) ???「全部私のせいだ!」 -- 名無しさん (2016-01-09 13 20 00) (∴)<ようするに、全部オレが悪いんだろ! -- 名無しさん (2016-01-09 16 41 17) (∴)<全部ナラカと兄弟が悪い -- 名無し (2016-01-09 17 09 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fate_495112834sandy/pages/149.html
. ───マスターや、起きなさい。マスターや…… 「むにゃむにゃ……おからじゃないお好み焼き……うへへへ……」 ───三大欲求に忠実なマスターや…起きないと二度と醒めない眠りになりますよ… ────具体的に言うと手足と角と尻尾を千切られただるまぞくに…… 「ぽげぇえッ!?寝込みを襲うとは卑怯な!?しかも例えがエグい!って…あれ?」 謎の声に導かれて。 私、闇の女帝シャドウミストレスこと、吉田優子は目覚めました。 けれど、目を覚ました場所は聖杯に与えられた下宿先のアパートではなく。 「ここ……夢の中…?」 私ではない誰かの夢の中でした。 「これ……誰の夢?」 ───おいおいマスター、ボク、ちゃんと説明したよね。 君に協力してくれるかもしれない、君の能力を必要としてる子がいるって。 「この声は…アサシン君!?」 私を起こしたその声は、間違いなくアサシン君の物でした。 ですが、姿は見えません。そのままきょろきょろと辺りを見回してみます。 そこは、病院の廊下でした。前に入った私の夢の中に似ている気がします。 「ここは…その人の夢の中なんですか?」 ───そのとーり。先ずは、友達になってくれるかもしれないこの子の事を知らないとね。 ───そして、願わくば…この子の助けになってあげて欲しいんだ。 「助ける…?」 その言葉に、眠る前の記憶が少しづつ蘇ってきます。 眠る前にアサシン君は私に語りました。 連日の深夜徘徊の結果、私に協力してくれるかもしれない子を見つけたこと。 だけど、その子は少し困ったちゃんで、今の時点でちゃんと協力できるか怪しいこと。 だから夢の中にお邪魔して、その子の事を少しでも知った上で、助けてあげて欲しいということ。 語られた内容を思い出し、状況は飲み込めてきました。 でも、それと共に戸惑いや不安ももたげてきます。 先ず私は、この夢の主の事を何も知りません。名前すら知りません。 そして自慢ではないですが私はクソザコまぞくです、ゲロ弱です。 いや、最近は宿敵の桃色魔法少女のお陰でちょっと強くなってきたかも? それでもやっぱり……私にできる事なのか、疑問です。 ───心配しないで、マスターならできるさ。できなきゃこの子は何も始まらない。 ───今は『待て、しかして希望せよ』よりも当たって砕けろだよ。 ───失敗したって、骨は拾うからね! 「玉砕前提!!私木っ端みじんになるんですか!?」 ───うん、具体的には今すぐ逃げないとあと二十秒くらいで。 へ?と。 その言葉にとっさに後ろを振り返ります。猛烈に嫌な予感がしました。 同時に既視感もです。前に夢の中に入った時、似たようなことがありました。 そして、そんな第六感は悲しいほどに当たっていました。 「うぎゃーッ!!ウサギとハムスターの真っ黒い化け物-ッ!!」 ふしゅーふしゅーと唸り声を上げて。 三メートルはある真っ黒な兎とハムスターの合体版みたいな怪物がそこに居ました。 ですが、これは二度目。経験を活かせば既にどうすればいいかは分かっています!! 「シャドウミストレス優子!危機管理フォーッッッム!!!」 最早慣れてしまった恥ずかしい格好に0,02秒で着替えます。 夢の中なら変身バンクも一瞬です。 そして回れ右前進!先手必勝逃げるが勝ちです!!退却撤退さようならッ!!! 桃に鍛えられたお陰でいきなり走っても横っ腹が痛くなりません。 確かな成長を感じます。 そのまま私は鍛えた健脚で華麗にハムうさぎの前から姿を…ってこのハムうさぎ早い!? 「う、うおおおおおお!舐めるなぁッ!!」 もう私はあの頃の私ではないのです。 宿敵にいぢめ抜かれて磨き上げた体力、見せつけちゃります! あれだけ鍛えてハムうさぎに負けたら私の人生ミジンコですから! 気合を入れなおして、本気の全力疾走で昏い廊下を駆け抜けます。 そして、一番奥の部屋に飛び込みました。 飛び込んだ先の奥の部屋は、一際広く、一際薄暗くて。 隠れるのにはもってこいの場所でした。 ホールの様になっている部屋の、舞台袖の様な場所に身を潜めます。 すると遅れて入ってきたハムうさぎの怪物は、狙い通り見失った様子でした。 そのままきょろきょろと周囲を見渡して、廊下の方へと戻っていきました。 ───お疲れ様マスター、良く逃げ切ってたね。捕まってたら数日昏睡だったよ。 「ぜぇえ…はー…ふー……フ、フフフ…舐めるな我が眷属よ…こ、の程度……」 背後のステージにもたれかかって、回復に努めます。 以前なら三十分はその場で動けなかったでしょうが、今なら五分もあれば復帰可能です。 息を整え、夢なのに何故かかく汗を拭った後。 アサシン君の声が、再び頭の中に響きます。 後ろのステージを見る様に、と。 昏いステージでした。それに何だか、辺りの空気がどんよりとしています。 以前は言った桃の夢の中と同じくらい、もしかしたらそれよりも酷いかも。 でも……何だか視線が吸い寄せられます。 ───さぁマスター。丁度開演の時間だ。目をかっぽじって。 ───ここから先は見逃しちゃいけない。 「目をかっぽじったら見れませんよ!?」 アサシン君と言葉を交わしながら、ステージ全体が見れるように後ろへ下がります。 すると、映画館の様に座席が並んでいたので、そこに腰掛けました。 直後、私が席に座るのを待っていたかのように。 ステージに、変化が訪れます。 ステージの丁度中央に、ライトの光が燈されて。 「Foooooo!!!!」 一番煌びやかなその場所に、彼女はいました。 スポットライトを全身に浴びて、その光の中で、踊り、歌います。 「………!!!」 圧倒、されました。 突然始まったその人パフォーマンスに。 息をのむことしか、私にはできませんでした。 きらきらと、宝石の様に輝いて。 弾ける様な汗と共に、彼女は笑っていました。 私なら、あっという間に息が上がって、へばっているほど激しい動きをしているのに。 でも、何故か。 その人の笑顔を見ていると…無性に悲しい気分になりました。 何故、そう思ったのかは分かりません。 でも、私の目にはその人が。 とても必死そうに。とても、哀しそうに。 無理やりに笑顔を浮かべているような、そんな思いを抱きました。 そして、そんな彼女の笑顔に。どうしようもなく。 「───────」 多分、その時だったんだと思います。 理屈じゃなくて。言葉も出てこなくて。 ゾンビ映画をみたら、倒されるゾンビの方に感情移入してしまう。 ミカンさん曰く感性がずれている私だけど。それでもはっきりと。 ───私、吉田優子が。偶像(アイドル)七草にちかさんのファンになったのは。 ☆ その夢は、以前入った私や桃の夢の中とはずいぶん違っていました。 パフォーマンスが終わってからも、ステージは眩しいままで。 まるで映画やミュージカルみたいに。 さっきステージで踊っていた──“七草にちか”さんの軌跡が伝えられます。 何時もと何だか勝手が違う、とアサシン君に尋ねてみました。 アサシン君が言うには、サーヴァントとマスターはお互いの夢を見ることがあるらしいのですが…… そんな特殊なケースと、私の闇の一族の能力が合わさった結果だと。 アサシン君は、何故か得意げに私にそう語りました。 その話を聞いている間にも、ステージの上でにちかさんの物語は続きます。 彼女は、必死でした。 アイドルの大会で優勝しなければ、夢を諦める。 そんな、厳しくて、お腹がキリキリする条件の中で。 にちかさんは、戦っていました。 ───なみちゃんの靴を履いてなきゃ、誰が見てくれるんですか!私の事なんか! ───ただ立ってるだけじゃ、人ごみなんですよ私……! ステージの向こうの彼女はとても一生懸命で。 とても……苦しんでいました。 アイドルになってすぐ浮かべていた笑顔は、無くなってしまって。 にちかさんが自分を傷つけるような事を言うたびに胸が締め付けられました。 違う。 そんな悲しい事言わないで。 吉田家(ウチ)の様にお父さんがいなくて。 お母さんも病気で。 それでもバイトをしながらお姉ちゃんと二人で支えあって。 さっきは、とても凄い歌とダンスを見せてくれました。 私はライブなんて見るのは初めてだったけど…… それでも、どうしようもなく心を動かされてしまいました。 貴女は、人ごみなんかじゃない。 何時の間にか、唇をかみしめていて。 強く、強く。そう思いました。 そして。 「―――――……い………… プロ……………てま…………」 “その光景”を見た瞬間。 私のその思いははっきりと、実像を結びました。 「にちか、しっかり呼吸するんだ…!吸って、吐く………落ち着いて、しっかり―――」 記憶の中の彼女は、まるで命を燃やし切った様に苦し気で。 受け止める”彼”も、かつてない程焦燥を露にしていて。 「…………………どんな………かお………」 「無理に喋らなくていい、息をするんだ……!」 息をする事すらままならない、昔の私の様な状態で。 それでもにちかさんは尋ねます。 自分は今、どんな表情でいるのか、と。 「………どんな……かお…………わたし………笑えて………」 「……っ。どんな顔って……苦しそうだよ…………! ――――――けど、笑えてる」 今にも消え入りそうな、心と身体で。 優勝して、もう無理やりに作った笑顔を浮かべる必要も無いのに。 それでも、にちかさんは笑っていました。 「大丈夫だ。しっかり吸って、吐いて、落ち着くんだ…… これでもう……思いきり笑えるんだから――――」 その時の彼女が何を思っていたのか、私には分かりません。 けれど、確かなことがたった一つだけ。 その笑顔は。 にちかさんが身と心をすり減らして戦い抜いた後に手に入れた本当の笑顔は。 絶対に。絶対に。 人ごみなんかじゃない。特別な物でした。 だから。 だから、私は、 「アサシン君」 ───何?マスター 「私、この人を眷属にしたいです」 ───君もあの自称パティシエの話は聞いただろう? ───この聖杯戦争で生きて帰れるのはたった一人だ。だとしても? 未だ姿の見えないアサシン君は、私にそう尋ねてきます。 でも、もう私の答えは決まっていました。 「だとしても、です。私はまぞくとして欲張りに生きていくことにしたんです。 どうすれば帰れるかはまだ分かりません。でも、あのパティシエさんに土下座してでも帰る方法を見つけて見せます!!」 ……この子の分もかい? 「勿論です!私が二人分土下座して聞き出します!!」 ───地面にめり込んでそうだね 私だって、それがどんなに厳しい道のりかは分かっています。 でも、厳しいからって降りるつもりは毛頭ありません。 私はいずれ闇の一族の復興を遂げる者。 闇の女帝、シャドウミストレス優子なんですから! ───助けてあげて欲しい、なんて言っておいてなんだけど。 ───マスターは、何でこの子を眷属にしようと思ってるの? 同情なら、やめておいた方がいい。 アサシン君のその声は、今迄で一番冷たいものでした。 それは、私を心配してくれているものだというのは分かったけど。 それでも、ぶんぶんと首を振って。 「私は、この人の追っかけまぞくになったんです。今決めました。 この人の歌が聞きたいんです。この人に、生きていて欲しいって、そう思ったんです」 まぞくとして欲張りに。自分に正直に。 この歌声に、消えて欲しくないと。 純粋にそう思ったから。それだけで、戦う理由としては十分でした。 ───いい答えだ、マスター。いくら恐怖劇(グランギニョル)とはいっても。 ───盛り上げる、音楽(コーラス)が無ければ締まらない。 ───ならボクも、君の願いに応えよう。 アサシン君の、その言葉と共に。 部屋の入口に、気配を感じて振り返りました。 そこには、さっきのハムうさぎの怪物が立っています。 その赤い瞳は、じっと私を見つめていて。 身体はさっきよりも大きく、五メートルはあります、成長期? 逃げようにも、此処は廊下の一番奥の部屋で、逃げ場はなく。 まぁ、と言っても。 「シャドウミストレス優子───何とかの杖ッ!ずるい武器フォーム!!!」 逃げるつもりなんて、少しも無かったけれど。 お父さんから貰った杖を掲げて。 私は叫び、そして彼の姿をイメージします。 今の私にとって、一番頼りになる、ひょろりと細長い武器。 ───呼べば来てくれるって、言ってましたもんね。 きらりと、手の中の杖が輝きを放ち。 ぴょんと、私の手から飛び跳ねる様に空中へと舞い上がって。 そのカタチを変えていきます。 ───HO!HO!HO! 真に遺憾ながら聞きなれてしまった笑い声一つ。 それが響くとともに、杖はすっかり人の形をとって。 私の目の前に、降り立ちました。 シルクハットに、闇色のマント。そして長い手足。 「───お待たせ、マスター。それじゃあ、開演と行こう」 紅と蒼の瞳を煌めかせて。 飛び跳ねる者(スプリンガルド)。バネ足ジャックこと、アサシン君は。 ゆらりと背の高い木の様に、私の前へと降り立ちました。 それを見た途端、ハムうさぎの怪物の様子が変わります。 警戒と敵意を露わにして。表情は可愛げがあった先ほどまでとは違ったモノでした。 でも、もう怖くはありません。 ハムうさぎが突っ込んできても、怖くはありません。 私を、つい最近体験した浮遊感が包みます。 アサシン君が私を抱えて、目にも移らない速さで跳んだのでした。 そして、その長い腕を振りかざし。 翳されたかぎ爪はきらりと光って───そこに、炎を燈しました。 ───HO!HO!HO! その場に再び笑い声が響き渡り。 ぱっくりと、ハムウサギの体が裂けたのは、その直後の事でした。 一発でした。五メートルはありそうなハムうさぎの怪物が。 アサシン君にかかればちぎ投げでした。 「……この怪物は、この子の嫌な記憶、恐怖や絶望が集まった物だ。 マスターも、知ってるんじゃない?」 「はっ、はい。一度私の無意識の中に入った時に…でも、こんなに大きくは」 「それだけ、今のこの子が助けを必要としてるって事なんだろうね」 その言葉を受けて。消えていくハムうさぎを眺めていると。 何というか…やってみよう、という気持ちが湧いてきました。 私とにちかさんはあったことも無い他人で。 私の様なゲロ弱まぞくがどこまでやれるかは分からないけれど。 二人で生きて帰るために。できる限りの事はしてみようと。 そう、思ったんです。 「さて!この子の事が理解(ワカ)ッた所で、目覚めの時間だ。 そろそろ、お暇しようか。次に会うのは、現実の世界でだ」 「……え?あ!ちょ、ちょっと角ハンドルはやめッ!」 「油を売ってる暇はないのさマスター。彼女と同盟を結べたら次はとびっきりに危険な橋を渡らなきゃいけない」 「え?きけんなはし…?」 「うん、氷の女王陛下と話をしに行くんだ。 切り裂きジャックと決着をつけるのはどの道夜になるしね」 「な、何ですかそれ!?ちょっとぉッ!!」 アサシン君は私の決意なんてどこ吹く風で。 今後の展望を私に告げつつ、雑に私を抱え上げます。 こん畜生、いつか眷属と主人の立場を分からせてやらねばなりません。 そして、色々話したいことも、心の準備をする間もなく飛び上がって。 夢から醒める独特の感覚が、肌を突き抜けていきます。 凄い速さで景色が下へと下がっていく中。 私は最後に、にちかさんの心の中を一瞥します。 よく見たら桃の夢の中の様にヘドロ塗れで。閑散としていて。 とても寂しい場所でした。 でも、それでも。 そんな彼女の心の中にも、輝くものは確かにありました。 「だから……いつまで、なんて言わないでください 此処まで無事でいたことを、間違いなんて思わないで」 私は、闇の女帝、シャドウミストレス優子は。 それだけは伝えたくて。 そして。 少しだけ、貴女の悲しみに寄り添えたら…… 桃。 我が宿敵よ。私は頑張るので。見ていてください。 ☆ この世界に来てから。 気持ちよく目覚められた日なんて、一度も無かった。 いや、ここに来る以前から。 思えば暫く、安らかな眠りも。健やかな目覚めも無かったように思う。 毎日毎日、バイトが終わった後に、足がもつれるまでレッスンして。 倒れる様に家へと戻り、最低限の家事を手伝った後、泥の様に眠る。 それでも追い立てられるような不安から深夜に目覚めるのはほぼ毎日。 WINGに優勝するまで、アイドルになるまで。そんな日々は続いた。 それでも優勝して──やっとアイドルになった矢先に、私は此処にいた。 眠れぬ夜は、此処でも変わらないかった。 きっと、私は遠からず死ぬのだろう。 私の引き当てたランサーは、お世辞にも強いとは言えなかった。 客が逃げ出すくらい下手糞で、才能以前の問題なくせに、それでも歌が好きで。 弱いくせに馬鹿みたいに自分を信じていて、憎たらしくて、羨ましくて、腹立たしい。 私にとって、彼女はそんなサーヴァントだった。 弱い所だけはいかにも私のサーヴァントだと、乾いた笑いすら出てくる。 雑魚は雑魚らしく、隠れていればいいのに。 今日もこれから懲りもせずに歌を歌おうとする彼女に付き合って。 そして、その内他のマスターとサーヴァントにぶち当たって、あっけなく死ぬ。 死刑を待つ囚人の様な、絶望だけが私の胸にあった。 でも…それでいいのではないかと思っている私がいた。 私は、この世界ではアイドルでは無かった。 283プロダクションは変わらずこの東京にあったけれど。 そこは私の知る場所じゃなかった。 少なくとも、脅迫監禁までしてアイドルになった大馬鹿は所属していなかった。 それが分かったのは“あの人”に会ってから。 そう言えば、事務所はどうなっているのだろうと足を運んで。 私の事を全く知らない様子の“あの人”に出会って。 あぁ、そうなんだ、と。 酷く納得してしまったのを覚えている。 ちなみにお姉ちゃんは休暇を取って旅行に行っているらしかった。 お姉ちゃんは時々突拍子もない旅行計画を立てるため、驚きは無かった。 まぁ、つまり。 私はこの世界ではアイドルではなく、人ごみの七草にちかとして死んでいくのだろう。 七草にちかの最期としては、お似合いの最期では無いだろうか。 いや、そもそも。 アイドルになった事さえ、もしかしたら夢だったんじゃないだろうかとすら思える。 夢から醒めて。 この世界で何者でもない七草にちかとして死んでいくのが、本当なのではないか。 そんな気さえしていた。 けれどやっぱり、死ぬのは恐ろしくて。 毎日毎日、目を閉じるのが怖くて。 ガタガタと震えながら、昨日の晩も残り滓の様な眠りにつく。 それなのに。 「アラ!どうしたのマスター!今日は何だかスッキリした顔じゃない!」 「それ、何時もはスッキリしてないって事ですかー…まぁ何だか、今朝は寝起きがよくて」 「それなら良かったわ!それじゃあ今日も何時から何処でライブをするか───」 「はいは~い、まずは朝ご飯摂ってからで~」 いつも騒がしいランサーさんを適当にあしらう。 相談と言っても今日は何処で騒音をまき散らすかという話でしかないし。 買い置きのカロリーゼロのコーンフレッグを安物の皿に盛り、ミルクを注いで。 普段ならけだるい朝なのに、不思議とさわやかな朝だった。 本選に進んだという通達から、死ぬ覚悟が決まったのだろうか。 限りなく後ろ向きな思考で、注ぎ終わったミルクを冷蔵庫に戻す。 今、この家に家族は誰もいない。 私が通っていた高校とも違う、『不動高校』という高校に通うため、姉とボロアパートで二人暮らしの苦学生。 その姉も暫く旅行に行っているため、実質一人暮らしの高校一年生。 それが私に与えられた役割(ロール)だった。 曲がりなりにも偶像(アイドル)に与える役目かと思うモノの、まぁどうせ遠からず死ぬのだ。 他の家族がいないのも、巻き込まれずに済む。 あぁ、何だ。むしろ聖杯は私に気を使ってくれたのかも。 自嘲気味に笑って、用意した食事を運ぼうとしたその時だった。 ぴんぽん、と。 おんぼろなインターホンが、来客を告げたのは。 当然、心当たりのない来客だし。そもそも今はまだ七時前だ。 こんな朝から、人と会う約束をした覚えはない。 ランサーさんと顔を見合わせて、無言のまま玄関へと向かう。 彼女が駆け寄ってきて、背後で身構えるのを感じながら、恐る恐るドアノブを握り。 扉を、開けた。 「あっ!あのあのあの!!七草にちかさんですよね!!」 立っていたのは、私と同じ年ぐらいの女の子だった。 変な形に膨らんだ帽子を無理やり目深に被って、私を見上げてくる。 ───不思議な女の子だった。 初めて会ったはずなのに、彼女と接すると心がひどく落ち着いた。 心が澄んでいくような、不思議な感覚だった。 その感覚から私の意識が戻る前に、彼女は私に何かを差し出してくる。 「あっ、あのっ!私あなたのファンで…!サイン、頂けませんか!?」 それは、何かの学習帳だった。 その白紙の見開きを広げて。 アイドルではない筈の私に、彼女は。 「…………は?」 それが、私、七草にちかと──シャドウミストレス優子こと、吉田優子さんとの出会いだった。 【世田谷区 アパート/一日目・早朝】 【七草にちか@アイドルマスター シャイニーカラーズ】 [状態]健康、シャミ子の能力の影響(小) [令呪]残り三画 [装備]なし [道具]なし [所持金]貧乏人 [思考・状況] 基本行動方針:自暴自棄気味 1.……は? 2.生きて帰りたいけど… [備考] 283プロダクションは存在しますが所属していない設定の様です。 同居人である七草はづきは旅行に行っており不在です。 【以津真天@太平記(ヨハネの黙示録)】 [状態]:健康 [装備]:スタンドマイク(天秤) [道具]:なし [所持金]: 貧乏人 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯獲得? 1. 今日もファンたちに歌を届ける 2. マスター…流石だわ…! 【吉田優子@まちカドまぞく】 [状態]健康 [令呪]残り三画 [装備]何とかの杖 [道具]なし [所持金]貧乏人 [思考・状況] 基本行動方針:脱出派 1.生きて帰る事の出来る方法を探す。 2.にちかさんと一緒に帰る事の出来る方法を探す。 [備考] にちかの夢の中へと入ったことで、彼女についての情報を得ました。 (感覚としてはWING編をプレイした情報量と思ってもらえればいいです) 【バネ足ジャック(スプリング・ヒールド・ジャック)@史実】 [状態]健康 [装備]なし [道具]なし [所持金]なし [思考・状況] 基本行動方針:脱出派 1.取り合えず、夜になるまでマスターが生き残れるように動く。 2.切り裂きジャックは時が来たらボコる 3.にちか主従と朝コミュ後、氷の女王陛下(スカディ)に会いに行く。 [備考] にちかの夢の中へと入ったことで、彼女についての情報を得ました。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9943.html
733 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/30(木) 21 17 36.43 ID rhaIYiNY0 [1/2] 722の記述見て思い出した、別件で報告済みの困のエピソード TRPGはGMPLのガチバトルには向かないって言ってるのに「向かなくても挑戦する事は可能」「俺がGMやる時はガチバトルだと心していればOK」 「俺は失敗は恐れない」「どんな状況でも楽しみを見出すのがTRPGプレイヤーのあるべき姿」 「別にシナリオは成功させなきゃいけない訳じゃない、どんな結末になったって参加者にとってはそれが成功。シナリオそのものの成功失敗にこだわるからいけない」 「ガチバトルで勝てないからと難易度下げろハンデ付けろとお前は言ってるようなもので、そんなんじゃガチとは言えない」 「負けて悔しかったら何度も挑戦して俺を超えるよう努力すれば良いだけ」 「俺だって完璧じゃないから失敗もするが俺は失敗を恐れない。楽しくなかったとしたらすぐに次回に頭を切り替えるしそれが正しい姿勢」 「そもそもやってみないで失敗すると決め付けるから失敗するんだ。蓋を開けてみるまで分からないだろ」 などなどを強い口調で睨みながら言って来たんだ。途中から録音した分だけでこんだけある 735 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/30(木) 21 27 59.26 ID 9R7gXZuc0 [2/2] 733 ディセントでも薦めておやりなさい 741 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/30(木) 21 42 13.82 ID rhaIYiNY0 [2/2] 735 もう流石に関わりたくねーです 749 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/30(木) 23 45 13.49 ID PDCUdCGS0 733 パスファインダーか未だにD&D3.5をやってる所にカチコミさせればいいんじゃないかな?と無責任に言ってみる。 『ガチプレイ上等』と言うとこってり絞ってくれると思うよ、多分。 757 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/31(金) 01 08 54.96 ID RzFGRxVRO TRPGのガチバトルって、同じリソース(サプリ、経験値、所持金など)で組んだPCデータによるNAGOYA闘技場戦ぐらいしか思いつかないんだけど。 あ、GMもPLも操るPC数は一緒な? そうじゃないと思考を統一しているGMが有利すぎるw 758 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/31(金) 01 18 25.66 ID BGDE+t3s0 後、能力値やスキルは戦闘が始まるまで全員非公開な GMがPCの能力値を予め知っていて戦法対策済の相手出してくるのはガチとは言えないよなぁ 759 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/31(金) 01 42 24.32 ID aTjjwcofO TRPGにおいてGMとPLのガチバトルは成立しないだろ。GMのリソースは無限なんだから。 初期作成のPCにエンシェントドラゴンをぶつけることが、GMなら当たり前の選択肢だろ? バランスを取る? PCに合わせた敵? それつまり舐めプだろ。全然ガチじゃない。 なんで、TRPGやってないで、100円玉握って格ゲーやってくればいいんじゃないかな。 760 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/31(金) 01 46 56.63 ID YOpKCFnd0 少なくとも「NPC(エネミー)とPLパーティとのガチバトル」までが許容のできる限界であって「GMとPLのガチバトル」なんてのは無理な領域な気がする 極端だけどさ、武道大会みたいな話で ・「貴方達以外の参加選手全て」「審判含めた大会運営スタッフ」「主催者」これら全部敵 ・君たちだけ連戦があったり同時に2パーティを相手したり相手チームが後の試合で君達を負かすために勝負を捨てて全力でリソース削りしてきたりします ・試合時以外にも下剤いりドリンクが差し入れられたり夜襲されたりするので一時も油断しないでね♪ とかなったら一選手にはどうしようもないっすよ…… あと 733のはガチかどうか以前に >「俺は失敗は恐れない」「どんな状況でも楽しみを見出すのがTRPGプレイヤーのあるべき姿」 >「別にシナリオは成功させなきゃいけない訳じゃない、どんな結末になったって参加者にとってはそれが成功。シナリオそのものの成功失敗にこだわるからいけない」 のあたり皆で一緒に遊んで楽しもうって気がさらさらないんだと思われ 「お前が」失敗を恐れないからなんだというのか「俺」は「お前」じゃねーんだぞ死亡率100パーセントのデスダンジョンにでも放り込まれてろ スレ400