約 1,476,119 件
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/481.html
「どうもっ!アトリエさくらのさくらだよ~ん♪ 今日は天気がいいねっ! 外は温かくて気持ちいいよん♪ こんな日は「かくれんぼ」に限るんだじぇ~!!」 (笑) 【そうだね~】 ◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆ 「[マイロ]ちゃんはすごく遊びたがってるみたいだ よっ! [マスター]さん! [マイロ]ちゃんと、かくれんぼをして遊んであげ てよん♪」 (ウイ) 【楽しそう!】 ◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆ 「かくれんぼをしながら【見つ券】を集めてみ てねん♪ いっぱい集めたら、すごいプレゼントがもらえ ちゃうんだじぇ~!!」 (ウイ) 【分かりました!】 ◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆ この公園はかくれんぼするには絶好の場所だ から、思う存分楽しんでねっ! 探すときはみんなが[マスター]さんの力になってく れるよん♪ (笑) 【イベントを始める!】 【またあとで】
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/2995.html
わたしかまないんだからっ!【登録タグ VOCALOID わ カオスP 初音ミク 曲】 作詞:カオスP 作曲:カオスP 編曲:カオスP 唄:初音ミク 曲紹介 早口言葉をモチーフとした曲。 歌詞 どんなに緊張して 焦っちゃっても 私絶対にかまないんだけど キミのこと考え出しちゃったら もうそれも どうなるかわからないよ 始めよう 大きく息を吸い込み 忘れよう 全部 かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ ほら言えちゃったでしょ うふふふふ 尖ったキバで傷つけない 歯車全然動かない 私の農具盗まれた 意味が違うけど 陶芸なんかできなしない 美味しいうどんが食えやしない 花粉も風邪も大丈夫 ティッシュはいらないよ 次から次へと 生まれてくるよ 私やっぱり 止まらないんだから 葉っぱの弾丸を 用意したなら 射程距離だ 撃ち殺してやるよ 伝えよう 戸惑ったりしないで 届けよう キミに 生麦生米生卵は冷蔵庫にしまっておーこうっと 生麦 むしゃむしゃ食べちゃって 生米 むしゃむしゃ食べちゃって 卵も むしゃむしゃ食べちゃって 私食いしんぼ 道に生えてる つくしんぼ その場でむしゃむしゃ 駄目! 辛抱! こっそりむしゃむしゃ 通信簿 吐いたよ 食えないよ バスガス爆発 バスがすっs あっやべ 尖ったキバで傷つけない 歯車全然動かない 私の農具盗まれた 意味が違うけど さっきは 本当はミスってない 少し眠くて… え!? ど ど どどど動揺なんかしてないよ てゆーか言えてた あくびが まざっただけです 本当 ほんとに… うわ――――――ん!!!! 本当は噛んじゃったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! コメント ファイトだw初音さん! -- Vocaloid (2009-07-19 06 39 32) 泣くな!がんばれ -- 名無しさん (2009-07-19 12 03 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1111.html
867 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/23(金) 02 37 28 ID gu.tPfGo 【食堂】 上条「………」 美琴「………」 黒子「………」 士郎「………」 セイバー「………」 インデックス「………」 C.C.「………」 ひたぎ「………」ブッスー 七人「(き、気まずい…)」ズーン 上条「(おい、あれどうすんだ!?ムチャクチャ不機嫌になってるぞ!)」ヒソヒソ 美琴「(まあ『恋物語』の内容が内容だから、気持ちは分からなくもないけど…)」ヒソヒソ 黒子「(正直この雰囲気のままでは息が詰まりますの…)」ヒソヒソ 士郎「(かなり楽しみにしてたみたいだからなぁ…)」ヒソヒソ セイバー「(『今度こそメインヒロインとしての威厳を見せる!』みたいなこと言ってましたしね…)」ヒソヒソ インデックス「(こんな雰囲気じゃご飯も迂闊に食べられないんだよ!)」ヒソヒソ C.C.「(何とかしたいが…はっきり言って無理だな…ほとぼりが冷めるのを待って…)」ヒソヒソ 衣「おいひーちゃん、どうしたのだ?随分不機嫌そうだな?」 七人「(あっさり話しかけてるーーーーーッ!!!!!?)」ガビーン 868 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/23(金) 02 37 55 ID gu.tPfGo ひたぎ「……貴女にその呼び名を許した覚えはないわよ…」 衣「む?しかしシーちゃんはそう呼んでるし、戦場ヶ原と呼ぶよりこっちの方が呼びやすいぞ」 ひたぎ「……ま、いっか…シーちゃんも呼ばせてるし…」 衣「それでどうしたのだ?」 ひたぎ「いえ…ただ、やはり自分は『名ばかりヒロイン』、『ヒドイン』であることを再認識させられただけよ…」 衣「?よく分からないが?」 ひたぎ「分からなくていいのよ…ふふふ…そうよね…やっぱり物語シリーズのヒロインは羽川さんや千石さんなのよ…」 衣「???」 ひたぎ「何を勘違いしていたのかしら…私なんてただ主人公の彼女やってるだけじゃない…ふふふ…あははは…」 衣「?????」 C.C.「あー…コロちゃん…もうひーちゃんはそっとしてやってくれないか?」 衣「え?…しかし…」 七人「お願いだから!」 衣「わ、分かったのだ…」 ひたぎ「……あ、感想はネタバレにならない範囲で言えば… 『撫子がもうこのロワの憂みたいになってるw』 『ある一文で撫子VSライダーが見たくなったw』 だそうよ…私に関しては何にもコメントないわね…と言うかこの私の態度事態がもうネタバレになってるわね…」
https://w.atwiki.jp/kyo-saki/pages/81.html
877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/08(火) 01 59 16 ID xbwq6QMO 全国大会にて 淡「わ~い!ついに全国大会が始まりましたね~♪」キャッキャ 誠子「淡ちゃんって、ほんと麻雀の時とは性格が変わるよねー」 淡「そうですかぁ?」 尭深「………」コクコク 淡「高校に入学してから初めての全国なんですよぉ~!私だってワクワクくらいします!」 誠子「今の淡を見ていると、麻雀を打っている時はあんな凄いオーラを出すなんてとても想像つかないよね…」 尭深「………」コクコク 照「はー…」 菫「おい、照。なに溜息なんか吐いているんだ?」 照「初日はどうせ、レベルの低い学校としか当たらないんだ。正直言って時間の無駄」 菫「そうか…なら先鋒のお前が相手を飛ばしてさっさと終わらせてしまえば良い」 照「うん、そうする…」ゴゴゴォォォォ… 菫「……(単純なやつめ)」フッ 淡「わ~い!あと30分で試合が始まりますっ!楽しみだなぁ~♪」 一時間後 照「ただいま…」 菫「ああ、3連続で役満の直撃…。見事だったな」 照「あの程度の相手じゃ調…ん?」 淡「ううっ…うっ…ひく…っ」 照「………」 誠子「…(あちゃー)」 尭深「…(少しだけ可哀想かも)」 照「…ねぇ、なんで淡が泣いてるの?」ヒソヒソ 菫「…さ、さぁな」 淡「うぇ…っううっ!ちょっ…と、お、お手洗いに行ってきま…す…」 タッタッタ 淡「ぐすん…(ヒドいです、宮永先輩…そりゃ、試合は早く終わらせるに越したことはないですけど…)」 淡「(でもでも、私だって初めての全国大会を控えた昨日は、ワクワクと緊張で胸がいっぱいで眠れなかったんですよぉ。うう…楽しみにしてたのになぁ…)」 淡「(もし明日も私の出番が来る前にどこかが飛んでしまったら、一度も牌に触ることなく全国大会が終わってしまう…。いやだよう)」 ドスン 淡「キャッ…いたた」 京「うわぁ…!すっすいません…怪我はありませんか?どうぞ、つかまってください」 淡「あ、ありがとうございます…(わわ…よそ見して歩いてた私が悪いのに、手を差し出してくれた…)」 淡「……(それに、背が高くてちょっとカッコイイかも…)」ポー/// 京「ん?俺の顔に何かついてますか?」 淡「あっいや、何でもないです!ごめんなさい」 京「そうですか」 淡「私は、白糸台高校の一年生で、大星淡と言います。あなたは…?(って、なに私ったら自己紹介なんかしてるんだろ…っ)」 京「俺は、長野代表の清澄高校の一年で、須賀京太郎です。よろしく」ニコッ 淡「あ、よろしくです…///(笑った顔も、素敵…)」 京「あっ、それじゃあ俺は買い出しの途中なんで、これで失礼します」 淡「あ、引きとめちゃってすみませんでした…」 京「いえいえ。気にしないでください。それと…」 淡「はい?」 京「…何があったのかは知りませんが、あんまり気を落とさないように…せっかく可愛い顔をしてるんだから、笑ったほうが良いですよ」 淡「あ…はい…///(私が泣いてるところ、見られてたんだ…しかも見ず知らずの相手にこんなに優しくしてくれるなんて、良い人だな…)」キュウウン 京「では、失礼します」 タッタッタ 淡「あ、行っちゃった…」 菫「おっ居たいた。おい、淡!帰ってくるのが遅いから心配になって探しにきたぞ…ん?なに顔を赤くしているんだ?」 淡「あ、弘世先輩…」 菫「熱でもあるのか?」 淡「えへへ~♪そんなんじゃないですよ、これは…」ポゥー 菫「そ、そうか…」 優「…………」 京「ってわけなんだよ。どーよ、須賀京太郎の嫌われっぷりは。笑えるだろ?」 優「……その伝言っていうのは咲ちゃんが受けたんだじぇ?」 京「あ、あぁ、そうだけど……」 優「ふーん……まず最初に。京太郎はその池田って人のことをどう思ってるんだじぇ?」 京「ど、どうって……ただの友達……」 優「ホントに?」 京「……好き……なんだと思う。だから迷惑だって言われたことが……辛くて……」 優「もう1回ちゃんと話してみるべきだと思うじぇ」 京「でも……迷惑だって……」 優「何言ってるじぇ!男だったら当たって砕けろ!自分の気持ちを伝えもしないで何をウジウジしてるんだじぇ!」 京「無責任なこと言ってんじゃねーよ……」 優「……大丈夫だじぇ。きっと何か誤解があったんだじぇ!それにもしホントに迷惑がられたとしても、その時は私が慰めてやるじぇ!」 京「…………」 優「ここで動かなかったら、きっと一生後悔するじぇ!立て!立つんだじぇ!京太郎!」 京「……そう……だな。そうだよな。うん、もう1回話してみるよ!」 優「その意気だじぇ!ほら、そうと決まったらさっさと行くじぇ!」 京「わ、分かったから押すなよ!…………優希」 優「なんだじぇ?」 京「その、なんだ。えっと……ありがとう。さすがキューピット優ちゃんだな」 優「だから言ったんだじぇ!」 京「ははっ!じゃあ行ってくる!」 バタン! 優「……あ~あ、何やってんだじぇ私。敵に塩を送るようなことやって。でも……やっぱり好きな人には笑っててほしいんだじぇ」 優「さてと……」 白糸台の宿泊ホテルにて。部屋割り:照・菫、淡・誠子・尭深 淡「ふーん♪ふーん♪ふふーん♪(京太郎君…また会えると良いなぁ///)」 誠子「なんか淡ちゃん、さっきから凄くご機嫌だね…何かあったのかな?」ヒソヒソ 尭深「さぁ。恋でもしたんじゃない…」ボソッ 誠子「そんなもんなのかなぁー」 尭深「私、ちょっと下の階のお店に行ってくる…(緊張して眠れないから本でも買ってこよう。売ってると良いけけど…)」 誠子「ええーこんな時間にー?もしかして緊張して寝れないとか?」ニヤニヤ 尭深「ギクッ…そ、そんなんじゃない。行ってきます…」 誠子「はいはーい。行ってらっしゃい」 トコトコトコ 尭深「やっぱり、売ってないか…帰ろう。…ん?」 優希「きょうたろー!このジュースも買おうじぇ!」 京「おいおい~そんなに買っても良いのかよ~?」 優希「これくらい平気だじぇ~♪…うわぁ…っ!」 ドンッ 尭深「…痛い」 優希「ごっごめんだじょ!」アセアセ 京「おいっ何やってるんだよー!すみません、平気ですか?どうぞ、つかまって下さい」 尭深「……ありがとうございます(この人…少しカッコいいかも…)」 京「いやぁ、うちの馬鹿がすいませんー。」ペコペコ 尭深「大丈夫です。それではこれで…」 店員「4980円でございます~」 京「げっ!やっぱり買い過ぎじゃねえか…!おい、優希。金貸してくれ…」ガックリ 優希「そ、そんなこと言われても今200円しか持ってないじょ…!」 京「マジかよ~…じゃあ、しょうがない、これとこれは買うの止めよう…」 優希「そんなぁ~!」 京「わがまま言うなー!」 尭深「…あの、よかったら貸します」チャリン 京「え…でも…」 優希「ほんとうかぁ?!お姉さん、ありがとうだじぇ~!」ワーイワーイ 尭深「返却は大会が終わった後でも構いません…」 京「…じゃ、じゃあ、お言葉に甘えて…」 店員「ありがとうございましたぁ~♪」 京「いやぁ…どうもすみませんでした。助かりましたよー」 尭深「いいえ、気にしないで下さい…(でも私、どうして見ず知らずの人にお金なんて貸しちゃったんだろう…)」 京「あっ、借りた分は必ず返しますので…良かったら連絡先教えてもらえませんか?」ピコピコ 尭深「はい…」ピッピ。赤外線受信 優希「またねぇ~お姉さん!」 京「では、俺達はこれで…。本当に、ありがとうございました!」ニコッ 尭深「はい、それじゃ…///(どうしよう…笑顔が凄く素敵…)」カァアア トコトコトコ 尭深「さっきの人、須賀京太郎っていうんだ…」ピコピコ 尭深「あ、ご丁寧に家の住所と学校名と電話番号まで登録されてる…」 尭深「へえ…清澄高校ってところなんだ。ん?明日うちと当たるところだ」 尭深「はぁ…良かったら、また会いたいな」ポゥー ポンポン 菫「おい、尭深じゃないか。」 尭深「ひゃっ…!あ、弘世先輩…(びっくりした)」 菫「こんな時間に何をしていたんだ?」 尭深「あ、本を買いに来たんですけど、売ってなくて」 菫「なんだ、そうだったのか。本なら私が持ってきているから、貸そうか?」 尭深「良いんですか?」 菫「もちろんだ。私達の部屋のテーブルの上に置いてあるから、勝手に持ってってくれ。ただ、照がもう寝てるから静かに頼む」 尭深「分かりました。ありがとうございます」 タッタッタ 菫「ふう…良かった。まさか、緊張して寝れないから散歩しにきたなんて、恥ずかしくてとても言えないからな…」 夜10時くらい・ホテルの外のベンチにて 菫「ふう…やはり、外の風は涼しくて気持ち良いな。…明日はついに決勝か。今年も無事に勝てると良いのだが…」 菫「はっ…いけないいけない。3年生であるこの私が弱気になってどうする。」 菫「ふわぁ~あ…。さて、眠くなってきたことだし、そろそろ部屋に戻るか……ん?あれは」 京「お~い!優希!!そろそろ部屋に帰ろうぜー?あと、いい加減俺のケータイ返してくれよ」 優希「うるさいじょ、犬!私はこの綺麗な夜景を東京に来た記念として写真に収めるのだー!!」パシャッパシャッ!! 京「やれやれ…まあ、しょうがないか…。お前、ケータイ持ってないもんな。」 優希「そうだじぇ~!おぉ~!!あの噴水もライトアップされてて綺麗だじょ!!」タッタッタ 京「おいおい、あんまりはしゃぎ過ぎると明日起きられなくなるぞ?」 優希「このくらい平気だじょ!おっ、あの建物もピンク色でキラキラしてるじぇ~♪……う、うわぁぁあ!!」ドテンッ カツン 菫「…………(なんだ、これはあの少年のケータイか?)」ヒョイッ 京「ああー、すいません!それ俺のケータイです」タッタッタ 優希「ご、ごめんだじょ!」アセアセ 菫「はい、どうぞ…………んっ……」クラッ 京「わわ!大丈夫ですか!?」ガシッ 菫「……あっ、すまない。ちょっと立ち眩みをしてしまったようだ(この少年、とっさに私の体を受け止めてくれたのか。すごい瞬発力だな)」 京「本当に大丈夫ですか?具合でも悪いんじゃ…あ、このホテルに泊まってるんですよね。良かったら部屋まで送りますよ?」 菫「いや、大丈夫だ。本当にただの立ち眩みだから、そこまで心配してもらわなくても………んぅっ…」フラッ 京「おわっ!!やっぱり大丈夫じゃないですよ!部屋まで送ります。俺の肩につかまって下さい」 菫「ああ、すまない…ではお言葉に甘えさせてもらう…(はぁ、何をやってるんだ私。見ず知らずの少年にこんなことをお願いするなんて)」ギュッ 京「いえいえ、気にしないで下さい。おい、優希~そうゆうことだからお前は先に部屋に戻ってろよ!」 優希「はぁ~い。(あの二人、あんなにくっついて…。あれ、ゼッタイ京太郎にあのお姉さんのおっぱいがあたってるじょ…)」ブツブツ トコトコトコ 京「あ、そういえば自己紹介が遅れてしまいましたね。俺は清澄高校1年の須賀京太郎って言います。」 菫「私は白糸台高校の3年で、弘世菫という。よろしく(この少年、1年生だったのか。1年にしては背も高いし、なかなか良い体つきだな)」 京「へぇ~、白糸台高校の方なんですか。そう言えば俺、昼間にも大会の会場で白糸台の人と会いましたよ」 菫「そうだったのか。一体誰だろう…」ムニュッ 京「あ…ええと、確か大星さんって人です。一年生って言ってました。(おおう!胸が…胸がひじに当たってる…柔らかいな)」ドキドキ 菫「ああ、淡のことか。(そういえばアイツ、さっき様子が少し変だったけど…まさかこの少年と…?いや、まさかな)」 トコトコトコ 菫「おっと、ここが私の部屋だ。送ってくれてありがとう、とても助かったよ」ニコリ 京「うわ…(この人、笑った顔めちゃくちゃ可愛いな…!!)」ドキドキ 菫「ん?どうかしたの」 京「ハッ…いえ、なんでもありません!それじゃ、今日はゆっくり休んで明日に備えて下さいね(もうお別れかぁ…なんだか少し寂しいな)」 菫「うん。ありがとう。それじゃ…(もう少しこの少年と話をしたかったのだけど…明日は大事な試合を控えているんだ。仕方ないな…でも)」 京「では、失礼しま…」 菫「あっ、須賀君、ちょっと待って…」 京「はい、どうかしましたか?」 菫「その…ここまで送ってもらったお礼と言ってはなんだが、良かったら私にマッサージでもさせてくれないか?」 京「え…マッサージですか!?」 菫「ああ。こう見えても、けっこう肩とか揉むの得意なんだ。(ああ…私は一体なにを言ってるんだろう…いきなりこんなこと言ったらきっとドン引き…)」 京「じゃ、じゃあ…お言葉に甘えて…(なんだかよく分からんが、こんなに美人な人にマッサージをしてもらえるなんて、滅多に無いことだぞ!!)」ヨッシャァ! 菫「良かった。じゃあ、中に入ってくれ。私の相方が寝ているから、なるべく静かに頼む(まあ、結果オーライか。…ん?どうして私、こんなに胸が高鳴っているんだろう)」 京「え!誰かいるのに、俺なんかがお邪魔しても大丈夫なんですか…?」 菫「問題ない。彼女は寝つきが良いから、大きな音を立てない限り起きることは無いよ」 京「わ、分かりました。お邪魔します……」ドキドキ 菫「では、とりあえずベッドに腰を下ろしてくれ…。」 モミモミ モミモミ 京「あぁ・・・すごく・・気持ち良いです・・・(うぉおお!!こんなに美人な人に肩を揉んでもらえるなんて、幸せだー!)」デレデレ 菫「・・・・ふぅ・・ふう・・・・そうか、良かった(大きい背中だな・・・。肩幅も広くて、実に男らしい。)」 京「ぁあ・・・でも、もう10時半ですけど、こんな時間まで起きてて大丈夫なんですか・・?」 菫「・・・・っふう、大丈夫・・・気にしないで。(何故かすっかり目が覚めてしまったからな・・・。)」 照「・・・・・・・・・・・・zzZ」 モミモミ モミモミ 京「はぁ~気持ち良い・・・」 菫「・・・・(こんなに喜んでもらえるなんて。なんだかこっちまで嬉しくなるな)」 京「・・・・・・・(ほんと気持ち良いな。出来ることなら、ずっとこのままでいたい)」 菫「・・・・・・・(これが終わったら、ついにお別れか…。そう考えると少し切ないな)」 京「・・・・・・・」 菫「・・・・・・・」 照「・・・・・・zzZ」 菫&京 『『あの、良かったら連絡先を教えてくれないか?(教えて下さい!!)』』 京「あっ…」 菫「あっ…」 京「あ、ええと…じゃあ、赤外線で…(マジかよ!弘世さんも俺と同じことを考えてたのか!くぅ~!嬉しいぜ!)」ピッピ 菫「ああ…では私が受信する。(驚いた…まさか同じことを考えていたとは。嬉しいな)」ピコピコ→送受信完了! 京「じゃあ、近いうちに連絡しますね・・・///」デレデレ 菫「分かった。私もメールするよ…//」テレッ 照「・・・・うう~ん・・・むにゃむにゃ・・・・・・・んん?」 京「あっ(相方さんが起きたぞ・・・ん?あの人もなかなか可愛いな・・・)」ポーッ 菫「あ、しまった。少し声が大きかったようだ…。起こしてしまってすまない、照」 照「・・・・・んん・・・・・・(あれ、なんで咲がここに居るのぉ?)」ボーッ トコトコトコ 京「えっ?あの…?(なんでこの人、俺のことをこんなに間近で見てくるんだろ…)」テレテレ 菫「おい、照…どうかしたのか?(照のヤツ、なんで須賀君のことをそんなにジッと見つめてるんだ?)」 ・・・・・・ちゅっ 京「えぇっ!??うわぁ??!!!!」ビックリ 菫「なっ何をしてるんだ、お前!!!」ビックリ 照「んん~・・・・?おやすみぃ・・・・・・・・すぅーすぅー」パタッ 菫「………(なんだったんだ、今のキスは…寝ぼけてたのか?)」 京「あ…ええとその~…///(キス!今俺、この人にキスされたぞ…!!どうなってるんだ!?)」カァァアア 菫「………(寝ぼけていたとは言え、先を越されたようで悔しいな…)」ムムムゥ 菫「須賀君…」 →肩をトントン 京「はっはい!?(うお…!顔が近いぞ…!!)」ドキドキ ちゅうーっっ 京「うわわわ…っ///(今度は弘世さんにキスされたぞ…!?なんか今日の俺、めちゃくちゃツイてる!?)」イヨッシャァ 菫「……ん。今のが初めてだった…/// (唇ってこんなに柔らかいんだな。クセになりそうだ…。)」テレテレ 照「むにゃむにゃ…咲ぃ………zzZ」スゥースゥー 同時刻・尭深、淡。誠子の部屋 淡「はぁ~……………(京太郎くん…カッコ良かったな。また会えないかなぁ?会いたいなぁ…)」ポウーッ 尭深「…………//// (どうしよう。さっき会った彼の事が頭から離れない。いつ連絡くれるかなぁ)」ボーッ 誠子「おいおい~淡ちゃん。なんか顔が赤いけど、大丈夫?尭深もいつもより赤くなってるように見えるけど、気のせい?」 淡&尭深 『『はぁー・・・///』』ポワワーン 誠子「…(二人して溜息なんか吐いちゃって、どうしたんだろ?)」 誠子「(まあ良いや。ちょっとジュースでも買ってこよう。まだお店開いてると良いけど)」トコトコ トコトコトコ 京「いやぁ~今日の俺ってなんかモテモテだなぁ!うへへ~///」 京「(まさか一日で2人にもキスされるなんてな…。しかも弘世さんは巨乳だし…)」ニヤニヤ 京「(ほんと東京の女の子は可愛くて素晴らしいな!!来たよかったぜ~)」 トコトコ 誠子「ちぇっ。結局お店開いてなかったよ~。しょうがない、部屋備え付けのお茶でガマンするか…」 ドンッ 京「うおっ?!」 誠子「うあ!?…イテテッ!おいアンタ、よそ見しながらフラフラ歩いてんじゃねーよ!」キッ 京「うわわ…!すいません、大丈夫ですか…?(ひえー!ちょっと怖いなこの人)」アセアセ 誠子「まあ別に平気だけどさー…。あれ?痛っ…」ズキッ 京「あのー…。もしかして足、怪我しちゃいました…?」 誠子「……うん。少しひねったみたい」ボソッ 京「うわー!!ほんっとにすみません!!!部屋まで送りますっ」ペコペコ 誠子「ええ?いや、そこまでしてもらわなくても…。」 京「でもそれじゃ歩きにくいですよね…?(さすがに女の子に怪我させといて放っておくのはちょっとな…)」 誠子「まあ、そうだけどさ……」 京「ならやっぱり部屋まで送らせて下さい!ほら、どうぞ背中に…」スッ 誠子「うええ!?おぶってかよ!?(急に何言い出すんだコイツは!!!)」 京「あ、嫌ですか…?(弘世さんの時みたいに肩組みのほうが良かったかな…?)」 誠子「(くっ!恥ずかしい。でも、明日の試合にひびくとマズイしな…。しょうがない、ここは大人しく…)」 ポフッ 誠子「……よ、よろしく」 京「あ、はいっ。部屋はどっちですか?」ヨッコラショ 誠子「こっちだ…///(くぅ~恥ずかしすぎる!)」 スタスタスタ 誠子「……送ってくれてありがとう。ここまでで良いよ」 京「えっ?駄目ですよ、ちゃんと部屋の前まで…」 誠子「ああー…なんか悪いね(この男、良いヤツだな。さっきは少し言い過ぎちゃったかも)」 京「いえいえ。気にしないで下さい。もともと悪いのは俺なんで。」 誠子「ここだ」 京「ここですね」 ~~~ 淡「んっ?渋谷先輩、なんか部屋の外で話声が聞こえませんかぁ?」 尭深「聞こえる。なんだろう(亦野さんが帰ってきたのかな)」 淡「ちょっと様子見てみましょうよ~っ」 尭深「うん」 ガチャッ・・・ 京「あっ」 淡「え!?(なんで京太郎くんがココに!?え?え?もしかして二人はそうゆう関係なの!?)」ビックリ 尭深「え…?(なぜ彼が亦野さんと二人きりで…?しかも亦野さんをおんぶしてる…?)」ビックリ 誠子「ん…?みんな、どうかしたのー?(なに驚いてるんだろ。ってゆーか見られた。恥ずかしい…)」 お粗末。。このスレって白糸好きが多いのかね
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1024.html
470 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/13(木) 23 36 21 ID Xv8Z4y/U >>468 神原「何かに呼ばれたような気がしたんだが…」 安藤「あの神原さん、これを読んでもらえないですか?」 神原「これは手紙か…どれどれ」 『待ってー!超待ってー!次回分はもう3/5くらい書けてて、週末~週明けくらいのタイミングで落とせると思うから今書いてる分を無駄にさせないでー(懇願)。でも次の回落としてから何人かの分を手伝ってくれるなら…(チラッ。と、いうわけでもう少し待ってくだせえ。後今までラジオ休止しててすんません…byラジオ書き手代行』 神原「ふむ…もう少しか、先輩は我慢してくれるだろうか」 【次回死者スレラジオ鋭意執筆中 3/5くらい執筆完了】 471 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/13(木) 23 49 35 ID SrbA2.Ec 戦場ヶ原「あら、随分早く返事が来たわね…」 C.C.「ちゃんと書いてるなら文句はない」 上条「だから上から目線はやめろ…」 戦場ヶ原「でも第5回放送分の死者は残り10人もいるみたいだけど…大丈夫なのかしら?」 C.C.「さらに言うなら、『ようこそ先輩!』の方も7人残っているぞ」 上条「だから手伝ってくれって言ってんだろ…」 戦場ヶ原「まあ、次に呼ぶゲストが誰なのかを言ってくれれば、他のキャラの分を書いてあげてもいいわ」 C.C.「せいぜい感謝するといい」 上条「だから上から目線はやめろ!!」 472 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/14(金) 00 04 09 ID k16Yr1qk 471 安藤「あのー(ry」 神原「どおれどおれ」 『次回ゲストは投下まで秘密。ゆっくり待ってね!先輩は…次のパーソナリティのコンビに投げる!先代のアーチャー&美琴はゲスト数が少なかったから先輩で水増ししてやんないと回数が少なかったけど、今の筆頭&神原は現状で十分回数稼げるからまだ考えなくても大丈夫だからぶたないで…byラジオ書き手代行』 神原「…まあ要約するととりあえずは次回を待ってくれとのことだ。後ラジオの工程表による今期のトリはちょっと特別になるらしいからそのあたりは…」 473 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/14(金) 00 10 13 ID N1z0B7VY 戦場ヶ原「………」 C.C.「………」 上条「… 472だそうだ」 戦場ヶ原「次、私達呼ばれるんでしょうね…?」 C.C.「呼ばれるはずだろう…あれだけ言ったのだから…」 上条「まあ、のんびり待とうぜ」 C&戦「「他人事だと思いやがって…」」 上条「そんなことはねーよ…俺だって不安だよ…」 C&戦「「あ、ごめん…」」
https://w.atwiki.jp/sakiyuriyuri/pages/81.html
107 名前:名無しさん@秘密の花園 投稿日:2009/07/03(金) 00 22 20 Xgp4PyPY 私は学校で会長と呼ばれ、部活動では部長と呼ばれる。 いつからだったか忘れたけれど、私にはある願望があった。それは他の人から見たらくだらないだろうし、別に願望というものに遠く及ばないかもしれない。 私は名前を呼んで欲しかった。 いつも、私のことを役職名で呼ぶ。会社の上司じゃあるまいし。 名字を呼ぶのは先生くらいで、名前なんてここ最近、特に学生議会長就任後は呼ばれたことなんて無かった。 そうなったのは呼びやすいからだろうし、敬意を持ってくれてるからなのかもしれない。 でも、親しい間柄ならやっぱり名前で呼んでほしかった。 まあ、無理に呼ばせる気はなかったし、呼んでくれたら嬉しいかな、なんてレベルの願望だった。 だけど…最近、一人。無性に呼んで欲しい人ができた。 あのコには特別に呼んでもらいたいかな…なんて。 馬鹿ね、私。 これじゃまるで少女マンガの主人公みたいな気持ちじゃない。私にはそんなキャラクターは似合わない。 誰だったか私を不良っぽくてイイだなんて言ってきたけど、確かに乙女ちっくな私は似合わないのは自分でも解る。というか、私は不良なんかじゃありません。 何はともあれ私は、あのコだけには名前で呼んでほしかった。 ----------------- 今日は珍しく晴れた。 嬉しくなって、私は今日も頑張ろうと空を見上げた。 梅雨は嫌いだ。 雨は嫌いじゃないけれど、やっぱりこのジメジメとした空気があまり好きではない。 夏に近いからか、直射日光が私を包むと体温が上がりっぱなしになる。 優希に作ったお弁当、危なかったりして…?いや、冷却材を一緒に入れといたから大丈夫。 学校に到着。 「おはよーございます、会長ー」 「会長、おはよー」 「おはようございます」 私は校庭内に入ると下級生から同級生までの沢山の人たちに挨拶される。 私は今日もそれに答える。 挨拶してくれる人の中に、少し、何というか…スキスキオーラ全開の人とかいる。私の自惚れかもしれない。でも、優希が私を見る目に近いものを感じるんだ。 正直悪い気はしないけれど、そんな目で見ていいのは残念ながら一人だけなのよね。 …優希はそんな情景を見たらなんて思うかな。 ちゃんと焼き餅妬いてくれるのかな? じゃないと、少し淋しいな…。 「ぶちょー、おはよーだじぇ!」 「のわっ!?」 不意打ちだった。 後ろから、小さな女のコが私を抱き締める。 一瞬誰だか解らなくて、でも直ぐにその特徴ある口調で、優希だと気付いた。私の小さな恋人の、優希。 さっきまで優希のこと考えてたから、少し驚いてしまった。 「なぜそんなにあわててるのだ?」 「いやー、びっくりしちゃったから。…おはよ、優希♪」 「うん、ぶちょー♪」 うーむ。可愛らしい。 ----------------- 昼食は、屋外木陰の下で二人きり、時々咲や和もいる、なんていう日々が続いた。 だけど今日は暑い。私は良いとしても、優希にあまり無理させたくないわね…。 というわけで、私は今日は校内で食べることを考えた。 場所は私のクラスの教室。 昼食時教室には、クラスメートはあまりいない。学食や他の教室に行っているからなのだろうか。 うちの学校には上級生の圧力や格はそんなに無いから、学年を飛び越え仲の良い人のもとへクラス移動する人が沢山いる。私のクラスでも毎日のようにそういう人は来てる。 だから、きっと優希も上級生のクラスに入るのにさほど抵抗がないと思う。 などと授業中考えていたから、授業の内容全然聞いてなかった。ま、大丈夫だけどね。 気だるい授業は終わった。 そうして迎えにゆくのは、私だけのお姫様。 彼女に私は提案し、快く了解してくれた。 クラスに戻ると、今日もほら、クラスメートはまばらで。十人満たない。 私は窓際の机を提供した。持ち主いないからいいわよね。 熱い日差しが入るからカーテンでも引こうかな、なんて思ったら…徐々に天は曇り空に切り替わっている最中だった。 「はい、優希。今日のタコス」 「わー♪おいしそーだじぇ!いっただきまーす♪」 美味しそうに食べる優希。 そんな優希を見てるだけでこっちまで幸せを感じるから不思議だ。 「毎日タコスで飽きない?」 「無論だじぇ。タコスならいくら食べても飽きないじょ♪」 「そんなに好き?」 「うん♪」 じゃ、ここでお決まりの意地悪を一つ。 「優希はタコスと私、どっちの方が好き?」 優希が硬直するのが解る。 直ぐに頬を赤らめて、もじもじする。 そんな優希を見てると抱きしめたくなっちゃうから困る。 「…言わなきゃ、だめぇ…?」 破壊力抜群の台詞をその表情で言われると私も死んでしまいそうになる。 もー、めちゃくちゃ可愛いんだから! だけど私は、更にちょっとした意地悪をしたくなってしまう。 やっぱり私は悪い奴なのかしら。 「言いたくないなら良いわよ?優希は私よりタコスが好き、だなんて」 「!?!?」 優希は焦った表情になる。 あ、やばい。少し苛めすぎた。 急に良心にとがめられて。 「ご、ごめん優希…意地悪し過ぎたわ」 「…ひどいじょ、ぶちょー…」 「本当にごめんね…。許して?」 「……ぶちょーは私のことを苛めたくて仕方ないんだじぇ」 「な!!ち、違うわよ!?」 断じて違うわ! 「じゃあ…ぶちょーは私のこと、好き?」 「勿論よ!」 「じゃあ…愛してるって言って?」 「な……」 まさか、これは。 …優希の逆襲だったか。 やはり。いつの間にか、笑顔で言ってきていた優希。 や、やられた。 私が「好き」だとか「愛してる」だとかの発言が苦手なのを知ってる優希。 「…優希だって意地悪じゃない」 「おあいこだじぇ♪」 「やられたわ」 屈託なく笑う彼女。 無邪気に、優しく、私に笑顔をくれる。 私はまた、幸せ…を感じてしまうのだった。 だけど。 そんな幸福感の中に私はあっても、やっぱり思ってしまう。 何で、私を部長って呼ぶの…? 優希は私を好きなんでしょ…? なら、呼んでよ。 久って、呼んでよ。 その優しい笑顔で、可愛らしい口調で。 我が儘にも程がある。ばかばかしい願い。 でも……名前で呼んで。 ----------------- 授業が終わり、私は学生議会の仕事へ。 本日の議題は“来たる夏に向けての清掃活動”。別に夏だろーが何だろーが清掃活動はボランティアとしてやるのだけれど、私の意向でそうしてもらった。季節感が大事なのよ…まあ、単純にゴミ拾いなんだけどね。 生徒から有志を募って人数を増やす必要があるわね。うちの部員も入れちゃおうかしら。 暫くの後、部活へ赴く。 部活の時間は楽しい。 同じようにルールを知る人が、同じ時間、同じ場所に、四人いないと出来ないゲーム。 制約が多いのだけれど、それって凄く素敵なこと何じゃないかしら。 「あ、部長だ」 「こんにちは、部長」 「はいはーい、こんにちは」 「随分と遅い登場じゃのう」 「仕方ないじゃない、色々仕事があるのよ?」 一通り挨拶を交わして…あれ?一番元気なコがいない。 「優希は?」 いないと寂しい。お昼はあんな元気だったのに、何かあったのかしら。 「優希なら…」 和が指差す先は仮眠用のベッド。 なんだ、寝ていたのか。 …寝顔が見たいわね。 起こさないように、静かに近づいて。 「すー…すー…」 天使がそこにはいた。 「可愛い…」 「いや言わんでいいから」 「あ…」 思わず口に出てしまった。恥ずかしいわね。まこに突っ込まれてしまった。 「だって可愛いから仕方ないじゃない?」 「のろけんでえーから…全く、最近変わったのう」 「そうかしら?」 「そーじゃ。日に日に女にのーてる」 「私は産まれたときから女よ、失礼ね」 ま、確かに男勝りかな。 よくカッコイイだなんて優希が言うけどそれって女としてどうなのかな。 「まー、あまりのろけんで…只でさえ一年生がラブラブもんじゃから」 当の二人を見る。 普段はそんな雰囲気匂わせないのに。 ふと目があう二人。咲が笑いかけ、和の顔が赤くなる…前言撤回、普段も匂わせてた。 ----------------- 朝はあんなに晴れていたのに、下校時刻になる頃には雨が降り出した。昼に雲を浮かべた空は、雨を降らせる準備をしていたらしい。 しまった、傘持ってきてない。置き傘も折り畳み傘も生憎持ち合わせていない。 「ぶちょー、傘無いの?」 「うん…。優希、もしよかったら…」 「勿論だじぇ♪」 優希に入れてもらい、帰ることになった。 優希の傘は狭く、折り畳み傘だからか、二人には少し無理があった。 優希の肩を濡らしたくない。 私は出来るだけ優希に、傘が守る比重を置いた。 二人だけの空間がそこにはあった。 「ぶちょー、肩濡れてるじぇ…」 「大丈夫よ」 「でも風邪引いちゃう…」 私は優希に風邪引かれたら困るわ。 「いいから、ね?」 「…ごめんなさいだじぇ」 あまり強くない雨が降る。 「ねー、ぶちょー…」 「んー?」 「……何でもないじぇ」 「何よ?気になるじゃない」 「……ぶちょーは私に何かしてもらいたいこととか…ある?」 何を突然。どうしたんだろう。 「なんで?」 「ぶちょーは…いっつも私に色んな事とかしてくれるから…その、何かしなきゃかなー、なんて…」 優希は優しい。元気いっぱいで、思いやりがある。 そんな優希が好きなんだけど、少し律儀なところもある。 「今傘入れてもらってるわよ?」 「そういうのじゃないんだじぇ…こ、恋人として…あの…」 顔を真っ赤にして言うから。 思わず、私は抱き締めた。傘で隠すようにして。 「……ぶちょー……」 「今だって相合い傘なんだし、恋人同士でしょ?」 「……うん…」 雨で冷えていた優希の体。 少しでも温めてあげたくて。 ふと、とある願望が脳裏によぎる。 それは、いつからだったかずっと心にあったこと。 「……じゃあさ…一個だけ、お願い聞いて…?」 私は優希を抱き締めたまま、耳元で言う。 「……なんだじぇ…?」 それは、愛らしいあなたにしてもらいたいこと。 「…名前で、呼んで?」 それはばかばかしく、けど真剣な願い。 「……それだけ?」 「うん。…ダメ?」 「…お安いご用だじぇ!」 そして。 「久ちゃんでいい?」 「うん…優希」 めったに呼ばれたことなんてないから、無性に恥ずかしさを感じる。 今は、再び帰路の中歩いてる。 「久ちゃんは雨は嫌い?」 「まあまあかな?優希は?」 「私は好きだじぇ?だって…ほら、久ちゃんとこんなに近く…」 二人の頭上には、相合い傘には狭すぎだけど。 雨を守るのには不十分だけど、二人の距離を近付けるのには十分だった。 「そうね、優希」 久ちゃん、と呼んでくれる優希の手をとる私。 握り返す優希。 冷たくなったその手を、私は温める。 「久ちゃんの手…あったかだじぇ」 「でしょー?」 「何でそんなにあったかなのだ?」 何でかしら。健康だからかな。いや、違うわね。 「…多分、優希の手を温める為よ」 ---------------- 帰宅後、私は直ぐにお風呂に入った。 といっても、シャワーを浴びるだけ。 私は風邪を引くわけにはいかないし、体を温めようと思って。 熱いお湯を頭から被りながら、私はさっきまでのやりとりを思い出す。 「…久ちゃん、か…」 思わず苦笑してしまう。 まさか、こんな簡単に願いが叶うなんてね。 久ちゃん。いい響き。恥ずかしくて、でもなんだか心まで温かくなる。 いつからだったか、私は名前を呼んで欲しかった。 役職名なんかじゃなくて、私が私であった時からある、私だけの名前で。 私を特別に呼んで欲しい人が出来てからは、別に誰からでもそう呼ばれたいわけでなくなった。 そして今日…その願望は叶った。 …ますます近づけたね、優希。大好きだよ。 二人の距離を縮めてくれた雨に感謝しつつ、愛しいあのコをまた想った。
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1880.html
808 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 19 58 19 ID 3NL7w5P. 【第二安土城内】 部長「はは…これは今度こそダメだわ」 < 残り"三分"です > 部長「体力使い過ぎたかなぁ…足腰が立たないわ… 生き返ったら毎日走り込もうかな… 一階に爆弾集めたのが裏目ったわねぇ…。どうあがいても爆風モロに浴びて瞬殺じゃない。 まぁ…痛いの嫌だから即死の方がいいのかな~」 < 残り二分です > 部長「死ぬのはこれで二度目かぁ。梓に突き落とされた時は実感する間もなかったけど… 今回はなに考えながら死のうかしら…」 < 残り一分です > 部長「はやっ!あーえーっと急がなきゃ! えーっとえーっと天江さんと激しい麻雀が出来ますように! ついでにあたしの恋人になってくれたら御の字です! もっともっと可愛い子たちと仲良く出来ますように! もっと麻雀がしたいです! やった三個願い事言えた! あー違う!流れ星じゃないんだから! …誰か突っ込んでよ、もう」 部長「あー死ぬのって寂しいなぁ…」 部長「今度死ぬ時はあの子が傍に居てくれないかなぁ…」 < 残り三十秒です > 809 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 22 30 58 ID Q7u5.fmI ―――サザーランド内部――― 衣「おおー速い速い!」 インデックス「これならあっという間なんだよ!」 C.C.「………おい」 衣「ん?何だシーちゃん?」 C.C.「何で二人ともコクピットに乗ってるんだ?」 インデックス「正直掌の上はもう勘弁なんだよ」 C.C.「…それにしても一人乗りのコクピットに三人乗り込むのは無茶だろ…いくらお前たちが小柄でも…」 衣「む、今衣がチビだと馬鹿にしたな?」 インデックス「そこはかとなく幼児体型だと馬鹿にしたね?」 C.C.「自意識過剰な奴らだ…馬鹿にはしていない。見下しただけだ」 二人「「尚更悪い!!」」 C.C.「それよりこのサザーランド…所々壊れていると思ったが、どうやらある程度修理されているようだ…」 衣「え?そうなのか?」 C.C.「ああ…どうせなら完璧に修理すればいいものを…」 インデックス「…と言うより、まだ修理の途中って気がするかも…」 衣「ふーん…一体誰が修理してるんだろうな?」 ―――機関室――― デュオ「ハックション!…死んでも風邪なんか引くのかね…?」 810 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 22 41 32 ID 3NL7w5P. 【某所】 ボボボボボ…プスン C.C.「う~…うん?」 衣「どうした?」 C.C.「分からん。クラッチを入れ忘れた訳でもないのにエンストする」 インデックス「動かないの?」 C.C.「平たく言うと故障だ(ほっ」 衣「なんと…衣はここでものけ者なのか…。 みんなと一緒に楽しめないのか…」 インデックス「ころちゃん元気を出して! 今は無理でもいつかきっと動くようになるんだよ!」 衣「うぅっ…うああ…うえええ~ん! グラハムすまない!衣はここでも役立たずだ~うえええ~ん!」 C.C.(…しまったな。これはかなり厄介だ) タタタタタタ、キキーッ とーか「衣を泣かせたのはだれですの!?」 インデックス「ふえっ?!いきなり誰!」 衣「とーかぁ~!ロボが動かなくてぇ衣が役立たずでぇグラハムがぁ~!」 とーか「分かりましたわ。このロボを直せばいいんですのね?」 C.C.「いや、これは精密機械でお嬢様には修理は…」 とーか「ハギヨシ!」 パチン インデックス「ふええええ~?!誰も手をつけてないのにひとりでにピカピカになっていくんだよ!」 C.C.「は、速いな」 衣「うわーうわああー」パアアア バンッ! とーか「修理完了のようですわね」 衣「凄いぞ、とーか!素敵滅法!」 とーか「礼ならハギヨシにおっしゃいなさいまし」 衣「ハギヨシ…?ハギヨシもこれに参加させられてしまったのか?」 とーか「よくは分かりませんが死んだ主に尽くすこの手捌き! まさしくハギヨシの仕事ですわ!」 衣「確かに!週数百点のカラー背景を瞬時に処理していくがごとき手並みはまさしくハギヨシ! ありがとう、ハギヨシ!衣はよき執事を持った!」 とーか「さぁ、衣!素晴らしい城郭を貴女にお見せしますわ!」 衣「うわー!さすがはとーかだ!」 インデックス「…凄い勢いなんだよ」 C.C.「ついていけないな…」 とーか「さぁ!お願いいたしますわ!レッツ第二安土城!」 C.C.「やれやれ…」 811 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 23 05 49 ID 3NL7w5P. 【本部】 ヒイロ「GN粒子砲ならこのGNバスターランチャーが…」 デュオ「アホっ!竹井を消滅させるつもりか!」 セイバー「ならばエクスカリバーで…」 デュオ「ドアホっ!死者スレを廃墟にする気か!」 ヘラクレス「思いっきりぶん殴るとか」 デュオ「それで結界が割れたら苦労しねーよ!機動兵器で試しまくってんだよ、こっちは!」 小萌「あぁ~どうしたら~」 真宵「第二安土城へ向かう機影2、確認!」 カギ爪「どうやらあれは…グラスゴーと馬のようですねぇ」 真宵「結界を破らなければ意味なんてないのに…」 < 爆発まであと三十秒! > 812 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 23 24 02 ID 3NL7w5P. 【第二安土城前】 律「クソッ!開け!開けよー!」ドンドンッ! キャスター「高速詠唱…クッ間に合わない…」 ガンダムバカ「もう諦めろ!すぐ爆発する!」 アーニャ「バカな…っ!中にタケイがっ!」 ガンダムバカ「俺達は死者と言えど人間だ 人は存在する限り存在する事を放棄してはならない」 律「あんた…久がどうなってもいいのかよ!」 オーナー「りっちゃん…ガンダムバカの言う通りよ… 引きましょう。竹井さんの意志をフイにしてはいけないわ」 律「くっ…」 ヒヒーン! キャスター「馬?!ダメよ!そのまま結界に突っ込むだなんて自殺行為だわ!」 オーナー「福路美穂子…?」 パリーン! アーニャ「わ、」 律「結界が!」 キャスター「嘘っ?!」 オーナー「割れた?!」 < 残り二十秒 > 813 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 00 01 21 ID rFtbOIsQ 【第二安土城内】 部長(あと三十秒、か。死ぬのはやっぱりなれないなぁ… う…今になって怖くなってきた…!ヤダ…震えが止まらない…! 死にたくない!いやよ、なんで私が死ななくちゃいけないの?! 神様…拝んだ事なんて一回も無いけど拝ませて下さい…! あたし、死にたくなんてありません!) パリーン 部長「え…?!天使…?」 美穂子「上埜さん!捕まって!」 部長「え…?!な、なに?!」 ガシッ 部長「なんで貴女が?!」 美穂子「いいから早く!キャッ?!」 ドサッ ヒヒーン… 美穂子「そんな…あなた、脚がもう限界なの?!」 抱きっ 美穂子「え…」 部長「良かった…死ぬ時はあなたと一緒がよかったのよ…」 美穂子「…!私も…です…」 < 残り10秒 > 814 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 00 40 43 ID eTrX.w/2 【第二安土城前】 キキーッ とーか「さぁ着きましたわ!ここが貴女の為だけに築城した その名もKOROMOキャッスルですわ!」 衣「うわぁースゴイ!勇壮だぞ、とーか!」 インデックス「うわ、デカ…うえっ?」 ガシッ!ヒョイ、ポイ インデックス「んもー!なに操縦席からレディを放り投げてるんだよ!」 アーニャ「C.C.、突っ込め」 C.C.「…あとで事情は聞かせてもらうぞ」 【第二安土城内】 部長「浮気してごめんなさい…」 美穂子「いいんです…それはもう、いいから…」 ギュゥゥゥゥーン! アーニャ「タケイー!」 部長「…アーニャ?!」 アーニャ「機体に掴まって!」 部長「う、うん!貴女も!」 美穂子「はい!」 アーニャ「C.C.!バック!」 C.C.「Uターンの方が早い!」グッ キュイイイイイイン! 刹那「よし、みんな力の限り退避ーっ!」 律「おー!」 とーか「あれ、皆さんなにを急いでいらっしゃいますの?」 衣「?」 馬イク(え…俺だけ城内においてけぼりなん…?) カッ! 【カウント・ゼロ】
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1808.html
470 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/13(木) 23 36 21 ID Xv8Z4y/U >>468 神原「何かに呼ばれたような気がしたんだが…」 安藤「あの神原さん、これを読んでもらえないですか?」 神原「これは手紙か…どれどれ」 『待ってー!超待ってー!次回分はもう3/5くらい書けてて、週末~週明けくらいのタイミングで落とせると思うから今書いてる分を無駄にさせないでー(懇願)。でも次の回落としてから何人かの分を手伝ってくれるなら…(チラッ。と、いうわけでもう少し待ってくだせえ。後今までラジオ休止しててすんません…byラジオ書き手代行』 神原「ふむ…もう少しか、先輩は我慢してくれるだろうか」 【次回死者スレラジオ鋭意執筆中 3/5くらい執筆完了】 471 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/13(木) 23 49 35 ID SrbA2.Ec 戦場ヶ原「あら、随分早く返事が来たわね…」 C.C.「ちゃんと書いてるなら文句はない」 上条「だから上から目線はやめろ…」 戦場ヶ原「でも第5回放送分の死者は残り10人もいるみたいだけど…大丈夫なのかしら?」 C.C.「さらに言うなら、『ようこそ先輩!』の方も7人残っているぞ」 上条「だから手伝ってくれって言ってんだろ…」 戦場ヶ原「まあ、次に呼ぶゲストが誰なのかを言ってくれれば、他のキャラの分を書いてあげてもいいわ」 C.C.「せいぜい感謝するといい」 上条「だから上から目線はやめろ!!」 472 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/14(金) 00 04 09 ID k16Yr1qk 471 安藤「あのー(ry」 神原「どおれどおれ」 『次回ゲストは投下まで秘密。ゆっくり待ってね!先輩は…次のパーソナリティのコンビに投げる!先代のアーチャー&美琴はゲスト数が少なかったから先輩で水増ししてやんないと回数が少なかったけど、今の筆頭&神原は現状で十分回数稼げるからまだ考えなくても大丈夫だからぶたないで…byラジオ書き手代行』 神原「…まあ要約するととりあえずは次回を待ってくれとのことだ。後ラジオの工程表による今期のトリはちょっと特別になるらしいからそのあたりは…」 473 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/14(金) 00 10 13 ID N1z0B7VY 戦場ヶ原「………」 C.C.「………」 上条「… 472だそうだ」 戦場ヶ原「次、私達呼ばれるんでしょうね…?」 C.C.「呼ばれるはずだろう…あれだけ言ったのだから…」 上条「まあ、のんびり待とうぜ」 C&戦「「他人事だと思いやがって…」」 上条「そんなことはねーよ…俺だって不安だよ…」 C&戦「「あ、ごめん…」」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/736.html
364 :名無しさんなんだじぇ:2010/07/30(金) 02 37 41 ID GHVhpmu2 かじゅ「久、最近よく食堂を利用しているようだな」 部長「ん~気になる?」 かじゅ「いや。なにか変わったメニューでも追加されたのか?」 部長「え?あぁ冷やし中華はじめたのよ、あそこ。だから、ね」 かじゅ「そうか。ならいいんだが、…あまり冷やかすな?」 部長「分かってるわよ…そんなこと」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3431.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340550845/ 咲「最近放課後帰ってないけど京ちゃんってなにかしてるの?」 京太郎「あぁ、麻雀部に入部してさ、部活あるんだわ」 咲「麻雀……ねぇ京ちゃん、麻雀部って女の子ばっかりって聞いたけど?それが目的で入ったわけじゃないよね?」 京太郎(のどっぱい目的で入ったなんて言えない) 京太郎「そんなバカなーワハハ。麻雀がたのしいから入ったんだよ」 咲「ふーん……」 咲「私もちょっと見学していいかな?」 京太郎「おっ!近いうちに咲も誘おうって思ってたんだよ、丁度いいな!」 京太郎「初心者俺だけだし、部の皆麻雀強くて強くて……可愛がりにあってるって感じだからな」 咲「は?可愛……がり……?」ギリギリ 咲(私だって京ちゃんのことをキスしたり、ギューッってしたりして京ちゃんを可愛がりたいのに……麻雀部コロスコロスコロススロス)ブツブツ 京太郎「咲?具合悪いのか?今日はやめておくか?」 咲「大丈夫だよ京ちゃん。是非雌b……部員の皆さんに会ってみたいし」 京太郎「個性は強いけど可愛くて良い人ばっかだからな。咲も友達になれると思う」 咲「カワイクテ……へぇ……それは楽しみだなー」コロス 京太郎「まーとりあえず放課後一緒に行こうな」 咲(二人……放課後一緒……デートみたい……) 咲「うふふふ」ブツブツ 京太郎「咲?マジで今日ちょっと変だぞ?大丈夫か?」 咲「あー早く放課後にならないかなー」ブツブツ 京太郎「駄目だ……トリップしてやがる。そんなに友達がほしかったのかー」 京太郎「おーい咲ー麻雀部いk 咲「デート!!」 京太郎「は?」 咲「な、なんでもないよぅ……デートなんて言ってないし///」モジモジ 京太郎「お、おう。じゃあ行くか」 咲「うん。京ちゃん、左手貸して」 京太郎「ん?飴ちゃんでもくれるのか?」 ギュッ 京太郎「!?」 咲「ほ、ほら。わ、私ドジだから、迷っちゃうから……案内お願いします///」 京太郎「」 京太郎(っべー咲ってこんなに可愛かったのか!?いきなりギュッて手ぇ握るなんて反則だろ常考!) 京太郎(つーか学校内でこれは恥ずかしいし、迷うとか普通学校なんだからないだろ!) 麻雀部部室前- 京太郎「ついたついた、ここだよ」 咲(京ちゃんを惑わせる雌豚達の巣窟……) ガチャ 京太郎「こんちゃーっす」 優希「遅いぞ京太郎ぉー!」ガバッ 京太郎「うおっ」 優希「犬の分際でご主人様を待たせるとはどういうことだじょ!」 咲「は?犬?ご主人様?」ピク 京太郎「はいはい、悪うござんした。今度タコスおごってやるから勘弁してくれ、つーか離れろ」 優希「じゃあ今日の帰り二人でタコスだからなっ!覚えておくんだじょ!」 咲(さりげなくデート予約……なにこの邪魔者……) 京太郎「ほら、タコスがいきなり飛びかかってくるからツレが固まっちゃっただろ」 咲(ツ、ツレだなんて///) 優希「なにーっ!!ツレとは貴様!この美少女雀士の優希ちゃんをほっておいて浮気かっ!」 京太郎「はいはい、俺はお前の嫁お前の嫁」 優希「そうだじょ!そこの女!京太郎は私の嫁なんだからな!あんまり馴れ馴れしくするんじゃないじょ!」 咲「FACK YOU. ブチ殺すぞ……ゴミが」ボソ 京太郎「馴れ馴れしいのはおまえだっつーの初対面で何様だ。」 京太郎「あー遅れたけど紹介するな、こいつは宮永 咲。中学からの付き合いで今日は麻雀部の見学。」 ・・・・ ・・ 咲「どうも 京ちゃん の ツレ の宮永咲です。」 優希「片岡 優希だじょ。京太郎は俺の嫁!」 咲「片岡さん」 優希「優希でいいじぇ」 咲「優希ちゃん、さっき言われちゃったし私もちょっと言わせてもらうね?」ドドドドド 優希「な、なんだじぇ?」 咲「『嫁』とかそういうの辞めた方が良いと思うよ?京ちゃんもすごく迷惑かかってると思うし」 咲「 ね? 」┣¨┣¨┣¨┣¨ 京太郎「あれ?なんか後ろに人みたいなのがいる」 優希「う、うるちゃいうるちゃいうるちゃい!」 優希「お前なんかポッと出に指図されなきゃいけないんだじょ!それに京太郎は構ってもらって喜んでるじょ!」 咲「ポッと出はあなたでしょ?京ちゃんの事なにもしらないくせに!!」 京太郎「お、お前ら落ち着け、咲もどうしたんだよ?」オロオロ 咲 優希「京ちゃん(京太郎)は黙ってて!」 京太郎「」 ガチャ 和「こんにちわー」 咲 優希「……」 京太郎「天使様やぁ……」(こんちわ、和) 咲 優希「!?」 和「な、いきなりなんですか!?」 京太郎「あ、つい本音が……」 和「人前で恥ずかしいこと言わないでください///」 咲(京ちゃん……私以外の女の子にあんなデレデレして……あとで躾たげなきゃ……) 咲(その前にあの牛女……京ちゃんに近づくな近づくな近づくな近づくな近づくな近づくな)ギリギリ 優希(くっ……やっぱのどちゃんは強敵だじょ……) 優希(わたしもあの胸さえあれば)ぐぬぬ 京太郎「そういえば今日は部長達こないのか?」 和「ええ、今日はなにやら部長達は忙しいみたいなので、1年生の私達だけで練習しておくようにだそうです。」 京太郎「そっか丁度4人いるしなって咲って麻雀やったこと」 咲「あるよ」 京太郎「え?」 咲「私麻雀できるよ、毎年お正月に家族でやってたもん。是非麻雀部の方々といっしょに麻雀したいな」ニッコリ 京太郎「そ、そうか。負けても泣くなよー」 咲「負けたって泣かないよ!それに……負けないし」 京太郎「中学の頃はあんなに泣き虫だったのに」 咲「それは昔の話でしょ///」 和「えーと、そちらの方はどなたさまですか?」 京太郎「あ、紹介まだだったな、こちらは宮永 咲 俺等と同じ1年、んで中学の時からの友達」 咲「京ちゃんとは中学からのお付き合いです。」 京太郎「おいおいそんな言い方だと俺たちが中学校の時から付き合ってるみたいじゃねーか」 咲(だったら良いのにな……) 和「そうなんですか、お二人ともとても仲がいいんですね」ウフフ 京太郎「そーでもないんだけどなー手のかかる妹みたいな感じだし」ワハハ 優希「妹属性なら私ももってるじょ!」 ワキアイアイ 咲「……」 京太郎「で、まぁ咲も出来るみたいで丁度4人だし、いっちょやってみるか!」 和「そうですね、咲さんよろしくお願いしますね」 優希「京太郎にはどうしても私が必要ってことだな!仕方ない参加してやるじぇ!」 咲「うん、よろしくね二人とも」ニッコリ 京太郎「おい、俺にはよろしくないのかよ!」 咲「うん」キッパリ 咲(大丈夫、京ちゃん。絶対に二人とも麻雀を二度と出来なくしてあげるからね)ニコォ カン