約 1,476,214 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1185.html
注意 ・変な解釈や駄文を多く含みます。 ・勝手な設定があります。 ・前回の誤字脱字は申し訳ありませんでした。なんでも見直しているのですが見落としが多いみたいです。 ・人様のネタを使っている可能性があります。 ・賢いゆっくりは、漢字が含まれています。 ・虐待が含まれます。 ・ゆうかは俺の師匠 【農業学生とゆっくり 02】 俺は、大学生である。 現在、留年決定状態で、休学中である。 ゆうかとめーりんが来て1週間がたった。 畑には2回のゆっくりからの襲撃があった。 1回は捕食種類であるレミリアも来ていたが、めーりんのおかげで畑には被害が無い。 ゆっくりは気持ちでどうにでもなると言われたことがあるが、少し戦い方を教えるだけでここまで強くなるとは・・・ ゆっくりの被害がないため、「ゆっくりそう」がグングン育っている。 明日には収穫できそうだ。 「ゆっくりそう」とは、ゆっくりに農業を教えたりする人のために開発された。 基本さえできていれば、1週間以内に収穫できるという代物だ。 これさえあれば、食べ物がなくて苦しむ人がいなくなりそうだが、1つの種に1つしかできず、 土壌が安定した広大な土地がなければできない。そして、少し高価である。 また、のらゆっくりにはおいしく食べることができるが、人間には口にできるようなものではない。 「ゆっくりそう」を育てろと言われた時は、こいつは俺を馬鹿にしているのかと、思い途中で投げ出しそうになった。 しかし、「ゆっくりそう」の育ち方を見ていると頑張ってみようと思った。 別に食べるわけではないが、明日の収穫は楽しみだと思えるようになっていた。 いつものように、畑に来て、水を汲みに行った。 しかし、目を離したのがいけなかった。 ちょっと離れた所から、ゆうかといっしょに水をもって畑に戻る。 『水の場所がちょっと遠すぎですね。どうにかしないとだめですね』 「あんたは、体力なさすぎ」 『高校のときには運動していたんですけど、大学に入ってから、全然ですからね』 「鍛えておくように」 『はい、師匠』 そんなことを話しながら、畑の近くに来て見ると、何か騒々しいことになっていた。 持っている水を落として、走る。 『あれは、ゆっくりの集団。なんで、ほとんどなにもない畑に』 「あんたが育てた「ゆっくりそう」が目当てじゃないかしら」 いつのまにか頭の上にいるゆうかがいた。 農業を教えてくれる時の場所になっている。 少し重すぎるが、的確な指示のため乗ってもらっている。 決して、乗ってるのゆうかがかわいいと思ったからではない。たぶん 『まさかそんなこと! あんな不味いもの誰が』 「それは、人間の常識よ。野良にとったら、あれは命をかける価値がある。」 めーりんが20匹に囲まれていた。周りには5個くらいのりぼんやぼうしが落ちていた。 それだけは倒したけれど、疲れて囲まれてしまったのだろう。 「まりさたちのゆっくりプレイスにしんにゅうしたくずめーりんはえいえんにゆっくりするんだぜ!」 「くずめーりんはでてけ!!でていくまえにあまあまをおいていってね」 「どうぞくごろしのめーりんはゆっくりせいさいをうけてね」 もうすでに「おうちせんげん」が終わっていた様子であった。 「じゃおん・・・」 めーりんは、周囲のゆっくりたちからの攻撃を受けている。 泥で汚れ、怪我をしているところもあった。 完全に満身創痍であったが、めーりんの目は死んでいなかった。 久しぶりにトサカに来た。 ずっとシエスタをしていたが、めーりんに癒されることが多々あった。 時々働いて手伝ってくれた。 俺の育てているものを大切なものと認識してくれた。 そんなめーりんがゲスなゆっくりどもに囲まれて、リンチされていたのだ。 『ゲスども!!そんなに死にてえのか!!!』 いつのまにか叫んでいた。 「ゆゆ、にんげんさんとゆうかがかってにでいぶたちのゆっくりプレイスにはいってきたよ」 「ゆっくりできないにんげんさんはあまあまをおいて、さっさとちね」 どうしようもない殺意が少し緩んだ。 決して許そうと思ったわけではない、憐みの気持ちを感じたからである。 『師匠、なんでゲスはこんなにもどうしようもなくゲスなんでしょうか』 「いまさら何を言っているのよ。ゲスはゲスでしょう。サーチアンドデストロイに決まっているわ」 『はい、師匠』 そういって、ゲスゆっくりたちに突っ込んでいった。 『ひゃっはあああ!!』 「フフフ」 俺はものすごく大声で突っ込んでいった。 そのせいでゆうかの今の表情に気が付くことができなかった。 ゆうかは口では笑っていたが、目が鬼のようであり、異様な殺意を持っていた。 「にんげんさんがつっこんできたよ。」 「ふん、とんでひにはいるなつのゆっくりだぜ。つよいまりささまのちからをみせてやるぜ」 そして、そのまりさがジャンプして攻撃してきた。っといっても跳ねただけに見えたが・・・ それをそのまま手でつかみ、持っていた袋に入れた。 「ゆっくりはなすんだぜ」 『だまれ!!ゲス!!』 「まりさはげすじゃないんだぜ」 「むれのなかでいちばんつよいまりさがやられちゃったよ」 「にんげんさんにはかなわないんだぜ」 「じゃあ、ゆうかをさきにたおしちゃうよ」 ゆうかのほうを見ると、咥えていた傘に何かが刺さっていた。 良く見ると、 「あれは、でいぶだ!ちんでるよ」 「でいぶ!でいぶ!!ちんぢゃやなんだじぇ」 そのれいむの番であったのだろうまりさがれいむに近づいた。 「あら、そんなにこのれいむが大切なら一緒に刺してあげる」 そう言うと、その傘でまりさを刺した。 動いていたせいか、中央に刺さらずに即死はしていなかった。しかし、もって1,2分だろう。 「さいご をれい むといっ しょにゆっ くり できて よかt」 「そんな、涙頂戴は要らないのよ」 傘を引き抜き、まりさにタックルをした。 まりさは吹っ飛ばされてしまった。 「れい むともっと ゆっ くりしたか」 ぐしゃ。最後のセリフを言う前に物を言わない潰れた饅頭だけが2つ残った。 そうこうしている間に、20匹すべてを殺したり、捕えたりした。 めーりんのそばに行った。多少の傷があったが、中身が出たりはしていなかった。 さすが、皮が硬いだけある。 安心したのか、眠っている。ホントに心配したぜ。 捕まえたゆっくりを入れた袋を、畑の外に結んで投げた。 ゆっくりたちは喚いているが、気にせず、死んだゆっくりを回収した。 綺麗にしてからいつもの畑作業に取り掛かった。 作業を終えて、ゆっくりの入った袋を持って帰る。 家になぜかある、防音の部屋の囲いの中にゆっくりを入れた。 囲いは1m×1mくらいだあり、高さは通常種のゆっくりにはぎりぎり越えられないくらいである。 「おい、くそじじい ここからだすんだぜ」 「でいぶたちをそとにだしてくれたら、どれいにしてあげるよ」 「ゆっくりしてないくそじじいはゆっくりせずにちね」 「あまあまちょうだい。たくさんでいいんだぜ」 ゆっくりは、状況がわからないのか自分勝手なことを言っている。 大学生を1年留年したから周りよりもじじいなのはわかるが、断じてじじいではない。 まあ、老け顔ではあるが 『おまえら、ゲスに一言聞く。なぜここにいるかわかるか』 「でいぶたち、げすじゃないよ」 「おい、くそじじい ここからだすんだぜ」 「なにいってるんだぜ、にんげんさんたちがやさいをひとりじめにしているからせいさいなんだぜ」 「でいぶたちをそとにだしてくれたら、どれいにしてあげるよ」 「ゆっくりしてないくそじじいはゆっくりせずにちね」 「あまあまちょうだい。たくさんでいいんだぜ」 なんか答えたのが1匹いた気がするが、聞き取りにくかった。 『おまえら、さっきの質問に答えたら、このあまあまをくれてやる』 そういうと、見えるように黒い餡を出す。 当然ながら、さっき死んだゆっくりの死骸である。 他のあまあまを準備するなんてもったいなすぎる。 『とりあえず、お前が答えろ!』 「そんなことよりそのあまあまよこせ」 ぐしゃ 俺の右手は餡子まみれになっていた。 「ゆぎゃあああああん」 「よくもまでぃさをころしたな」 「ゆゆゆゆゆゆゆゆ」 『お前ら黙れ、答えなかったら即効殺す』 1匹のまりさが 「そんなことでまりささまがまけるはずがないよ」 「そうだよ」 「みんなでたたかえばまけないよ」 さっき、まとめて捕まえられたばかりなのだが、完全に忘れているのだろう。 嫌なことをすぐに忘れられるなんて少し憧れるな。 ぐしゃ! グシュ! がしゃ! 反抗したまりさと賛同した2匹をつぶした。 『反抗しても即効殺す』 ゆっくりたちは縮みこんでしまった。 『この中でリーダーは誰だ!!』 威圧的に叫んだ。 しかし、誰も前に出てこない。 『出てこないと、一人ずつ殺すことになるが、』 「りーだーはおまえなんだぜ」 「なにいってるの、あなたじゃないの?」 「もしかして、でいぶたちをうるきなの?」 「りーだーについてきてひどいめにあったんだぜ」 「むのうなりーだーはちんじゃえ」 あっという間に仲間割れになって、首謀者が分かった。 なんて、脆いグループなんだろうか。まるで政治家だな。 リーダーまりさを持ち上げて、乱暴に聞く。 『なぜ、ここに来ているかわかるか』 「なにいってるんだぜ、やさいさんをひとりじめにしているにんげんをせいさいするにきまってるんだぜ。 ばかなの、しぬの。あと、あまあまをもってきてね。たくさんでいいんだぜ」 『人間とゆっくりが一生懸命育てているのが解らないのか』 「なにいってるんだぜ、やさいさんはかってにはえてくるでしょ。 はえてくるところにかこいをつけてはたけさんにしているだけなんだぜ。じょうしきだぜ。 そんなこともわからないの。にんげんさんはばかなんだぜ」 『誰にそのことを聞いた』 「ぱちゅりーとかがはたけからとっちゃだめだといったけど、ばかなだけか、にんげんさんとてをくんでるだけだよ。 そんなむれはいやだっていってぬけたんだぜ。いったからあまあまちょうだいね」 抜けてきたのは嘘だな。あまりにも頭が悪くって群れから追い出されたな。 ゆっくりにしてはいい判断だ。この群れなら冬も越せそうだな。 『分かった。分かった。それじゃ、あまあまをあげよう』 そういって黒い餡を自分の後ろの水槽に入れて、リーダーまりさを中に入れた。 「むしゃむしゃ、やっとまりささまのいだいさにきがついてかくそじじい。かわりにどれいにしてやるぜ」 「りーだーひきょうだよ」 「でいぶにもちょうだい」 リーダーまりさはしやわせー、ほかのゆっくりは悔しそうな顔をしている。 俺は仲間ゆっくりのほうを向いた。 『それじゃあ、リーダー以外に聞いても分からないし、他の奴には苦しんで死んでもらおう。 よかったね、さっきと子と違って苦しんで死ねるよ、よかったね。ホントヨカッタ』 処刑宣言をしたのにあまあまに気が取られ、誰も気づいていない。 「でいぶにもあまあまちょうだいね」 「はやくよこすんだぜ、じじい」 「どれいはすぐにあまあまをよういしてね」 『それじゃあ、ゆっくり苦しんでもらうために助っ人を呼ぼうか。師匠、来てください』 「はいはい」 ゆうかは細長い棒を持って中に入った。 さっきの傘ではこれからしようとすることには不便であるからだ。 ついでに、さっきの傘について説明すると、もともと家にあるものだったが、花柄で使っていなかった。 しかし、ゆうかが気にいったのであげた。 『それじゃあ師匠、』 「はい、分かったわ」 ゆうかは、細い棒で近くにいたれいむを刺した。 「ゆぐ!! むぐぐぐぐ」 ゆっくりの真横から刺した。 普通なら即死の可能性があるが、生命をつかさどる部位を避けて刺さっているため生きている。 前に一度見たことがあったが、すご技であった。 「なにする ゆぎゃ」 「ゆうかがでてき きゅぎゅ」 「なんなんだ うぎゃ」 片っぱしから刺していき、いつの間にかすべて終わっていた。 刺されたすべてのゆっくりたちは、生きてはいるが、生きているだけにも見えた。 危険な部位を外しただけでなく、しゃべれなくした。 ゲスゆっくりの声を聞いただけでも反吐が出るくらいなので、ありがたい。 『ゆっくりの諸君、今日も虐待の時間だよ』 ゆっくりたちは少し反応したが、喋れないようである。と、いうよりも痛くてそんな余裕がない。 『俺が手を汚すのはめんどくさいので殺しあってもらいます。 でもやっぱり、それもめんどくさいので、もし今ゆっくりしているこのまりさが謝ったら逃がしてあげることにしよう』 今まさに、あまあまを食べてゆっくりしているリーダーまりさの方を向いた。 「むしゃむしゃ うめええ」 今までのことに全く気がつかず、貪っている。 食べ終わったようだ。 『おいまりさ!!お前の仲間が死にそうなんだが、あまあまとこいつらどっちか選んでくれ。 どっちかしかないぞ。こいつらを選んだなら生かして帰してやる。』 「なかま?そんなゆっくりしていないやつらなんかしらないんだぜ。 そんなこといってないでもっとあまあまをもってくるんだぜ」 仲間のゆっくりたちはなにか反論しようとしていたが、声が出なかった。 こんな答えが返ってくるのは、当たり前であり意味などない質問だったのかもしれない。 しかし、視覚的要素も加われば、仲間意識も目覚めるんじゃないか? 自分で思う究極の質問であり、もしかしたらゲス要素が無くなってくれるのではないか? と、少し期待をしていた。仲間を選んだなら全員治療して森に帰してやろうと本気で思っていた。 ゆっくりよりも甘すぎたのかもしれない。 しかし、あまあまを選んだので・・・ 『そうか、あまあまが欲しいか。だが、今あまあまが無いからなあ』 「はやくとりにいくんだぜ。はやくしないとまりさがころすんだぜ」 『なんだ、あまあまなら目の前にあったじゃないか。これはうっかり』 「なにいってるんだぜ。こんなところにあまあまなんてないにきまってるんだぜ」 『どこにもないって?目の前にあるじゃないか。なんか動いているが、かまわないだろう。』 まりさを捕まえようと、手を出した。 まりさは、気がついていなかったがやっと俺の言っている意味が分かったようだ。 「ゆゆ!! どれいがなにするんだぜ。」 『なにって、あまあまがほしいんだろう。はやくあまあまを手に入れないと』 ゆっくりを両手で持ち上げた。 『よし、後はしぼるだけだな。めんどくさいけどあまあまのためだもんな』 「はなせくそじじい。まりささまはえらばれたゆっくりなんだぜ」 『そうだね。あまあまに選ばれたゆっくりだね。 それじゃあ、あまあまを急いで手に入れないといけないから搾るね』 ぎゅううううう 「ゆぎゃああん」 強すぎでもなく、弱すぎでもない、ぎりぎり、あまあまがでないくらいの力で搾った。 『あれえ?おかしいな』 「ゆぎゃあああああん、はやくばでぃざをはなしゅんだじぇ」 『なになに? え? まだ弱すぎてあまあまがでない? すまなかったな、もう少し力を入れてみるよ。兄さん頑張るよ』 「しょうじゃないんだじぇ、ゆぎゃあああああああああ」 少し力を加えた。口から餡子が出てきた 「うげうげ やめるんだじぇえ。ぎゅえぎゅえ。しんじゃうんだじぇえ」 『お!少しずつ出てきた。でも、全然足りないな、もっと強く搾るか』 「もうやめて 、うぎゅう、もうばでぃざをはなしゅて」 『そうかそうか。応援してくれるなんて、もうすこしがんばれるよ』 「ゆぎゅうう。おうえんなんかしてにゃいんじゃじぇ」 強く搾った。ついに皮が破れ、餡子が出てきた。 瀕死の状態になっていた。もう後はないだろう。 「もっとゆっくりした『おおっと待った』 ゆぎゅう」 出てきた餡子を口に押しこんだ。 お花畑か川が見えていたかもしれないが現実に引き戻された。 「どうして、なかみをくわしたんだじぇ?」 『それはねえ。君の望みをかなえるためなんだよ。』 「まりささまのほしいあまあまじゃないんだぜ」 『それと、まりさ。君に対する恨みがまだ静まってなくて、虐待が足りないからだよ』 「ゆぎゅ?」 そういうと、まりさを小さな力で小突いていった。 『これがめーりんのため。これがめーりんの怒り。これがめーりんの昼寝妨害の仕返し。・・・・』 「ゆぎゃ!ゆぎゃ!ゆぎゃ!」 『これがはたけの怒り。これが仲間のまりさのぶん。これが仲間のれいむのぶん。・・・・』 「もうやめて、しんじゃうんだじぇ」 『これはなんとなく。おまけにいっぱつ。お前がいままで食べていた生き物のため。迷惑を受けていた群れのため』 「もっとゆっくり」 『そして最後に俺の怒りだああああああああああああ』 グシュ。最後まで言えなくて潰されてしまった。 リーダーまりさを潰している間に仲間は全快とまではいかないにしてもしゃべって動けるようになっていた。 「あのゆっくりできてないまりさがえいえんにゆっくりしてよかったよ」 「でいぶたちをたすけようともしないまりさなんていなくなってせいせいしたよ」 『ところでお前たち、殺し合いをしてもらうからね』 「「「「「「ゆ?」」」」」」 『リーダーのまりさは謝らなかったし、約束だよ。 最後の1人になったら、ここから生きて出られるよ。約束は絶対守るよ』 すぐにまりさが動いた。となりにいたれいむを永遠にゆっくりにした。 そのあとが泥沼だった。力の差がなく、力が弱いため微妙な攻撃しかできていない。 そんなことをやっている間にゆうかはさっさと塀の外に出てから外に出て行った。 分かり辛いが、俺とは逆の方の塀は開くようになっていて、知っているゆうかは簡単に出入りができる。 そうこうやっているうちに最後の1匹になっていた。 「やったよ。にんげんさん、早くお外に出してよ」 『何言ってんだよ、まだ終わってないよ』 「だって、最後の1匹になったよ」 『ゆうかも外に出て行って、最後の1匹になったな。 でも、俺は最後の1人っていったよな。』 「ゆ?」 『人間の俺1人だけっていうことだよ。 お前は最後のゆっくりであって、人ではないよな。 だから、現在部屋の中には1匹と1人だよな。 これじゃあ約束と違うよな』 「それじゃあ、はじめから、まりさたちをいきのこらすきがなにの?」 『お前は、ゆっくりとしたら賢い方かもな。 初めは、改心させようと思った。でもできなかった。 だから、全員に死んでもらわないといけない』 右手で最後のゆっくりを潰した。 防音室の後片付けをして、外に出た。 居間に行くと、めーりんが眠っていた。もう怪我はオレンジジュースのおかげで回復していた。 いつ見てもめーりんの寝ているとゆっくりできるな。 さっきの怒りが消えていくようだよ。 ゆっくりの中にはゲスが多くいるが、もし、ゲス要素が無くなって会心してくれればと思う。 しかし、それがとても難しいことだと感じた。 続く・・・
https://w.atwiki.jp/sakiyuriyuri/pages/57.html
787 名前:名無しさん@秘密の花園 投稿日:2009/06/27(土) 23 00 13 0GYwRXUz 出てくるのは溜め息ばかり。 お気に入りのタコスをかじっても、いつものような味がしないよ。 別にタコスか不味いからじゃなくて、それは自分が…恋をしちゃったからなんだ。 「はぁ…切ないじぇ…」 私は部長に恋をした。好きになっちゃった。 あの日、慰めてくれた、部長。 優しくて、頼れる、強い人。 ----------- 「……最近なんかありました?」 久しぶりに、のどちゃんと2人だけになった時。 のどちゃんは私に聞いてきた。 「……何もないじょ」 嘘。本当は日に日に増す想いを抱えてる。 でも、誰にも言いたくない。 特に…同じ歳の人、例え親友ののどちゃんでも、言いたくない。 「…そうですか。ならいいんですが…最近、元気ないですから」 胸が痛む。のどちゃんに嘘をついて、自分の気持ちを隠そうとしてる。 のどちゃんはそれ以上はなにも聞いてこなかった。 「部活、行きましょう?」 のどちゃんは私を誘う。 …正直、行きたくない。 部長の顔が、見れないんだ。 部長に会いたくて仕方ないんだけど、でも会ったら…多分今までのように振る舞えない。 そうすれば絶対怪しまれる。 現にのどちゃんに感づかれてるくらいなんだから、他の部員――特に部長――もわかっちゃうんだろう。 「…きょ、今日は…」 「…?」 「…た、タコス買いに行かなきゃだから、部活休まなきゃだったんだじぇ!」 うぅ…苦しい言い訳。 今日は何とかごまかして帰らせてもらった。あんまりごまかせてない気がするけど。 「はぁ…切ないじぇ…」 相も変わらず、出てくるのは溜め息ばかり。 ------- その日の夜、私はお風呂の中で考えた。 部長へのこの想い、忘れちゃえばいいんじゃないか。 ほら、麻雀に熱中して、のどちゃんたちと沢山遊んで、タコス沢山食べて、そうすればきっと、いつか昔のことになる。 告白しようか考えたこともあった。 でも、やめた。 もし、振られちゃったら…私はあの部活、もう通えない。通うのが辛すぎる。 只でさえギリギリのメンバーなんだ、私が辞めたら、次に入ってくる新入部員を待たなきゃだ。 そんな不安定な状態にしたくない。 みんなに、迷惑かけたくない。 だから、忘れちゃおう。 忘れて、私も楽になるんだ。 お風呂から出て、携帯をみると…着信一件。 部長からだった。 ドキッとした。 心臓が高鳴る。 顔が熱くなる。 やだ、さっき忘れるって言ったばかりなのに。 なんで部長が私に電話を? 今日休んだから、多分怒ってる? どうしよう、こっちから電話しなきゃ。 でも、緊張してしまって。 指が震える。 たったボタンを数回押すだけなのに! 私が携帯を開いたり閉じたりしていたら、突然携帯は鳴り出した。 …また、部長から電話がかかってきた! 私は震える指を、通話ボタンにあてる。 これが押されれば、部長と…話せる。 ああ、緊張する。 …意を決して私は出た。 「も、もももしもし……」 『もしもし、優希?今電話して平気?』 「は、はい、大丈夫だじぇ…!」 『?…何でそんなに焦ってるのよ?まあ、いいわ…今日、どうしたの?』 「あ…あの、今日は…タコスが…」 『心配したのよー、今日来なくって。明日は来れそう?』 心配……部長、私に、心配してくれたんだ。嬉しい…! 『明日も来れなそう?』 「あ、いえ、行けます!必ず行くじぇ!」 『ならよかった。最近、元気ないからそれも心配だったのよ』 え……部長にも、気付かれてた…? 「…そ、そんなこと…ないんだじぇ…」 『…本当に?』 言及してくる部長。 あぅ…、どうしよう。私は部長には嘘をつけそうにない。 あの鋭い観察力で、多分見抜かれちゃう…。 『なんか、ヤなことでもあった?』 「………」 答えられない。答えたくない。 多分、一言でも言えば、何かしらバレちゃう気がして。 『まぁ、無理には聞かないわ。人に言いたくないことだってあるわよね。でも、あんまり溜め込むのは良くないわ…私以外、例えば和や咲とか、相談しやすい人に聞いてもらうのも悪くないわ』 部長は私のことを心配してくれてるんだ。もの凄く嬉しい。 反面、戸惑っちゃう。部長は今まででも、私にとって一番相談出来る相手なんだ。 のどちゃんに咲ちゃん、京太郎とか同級生には…あまり相談したくないから。 意地っ張りなんだ、私は。 『あ、ごめんね…嫌な気分にさせちゃった…?』 私は何か言わなきゃだと思った。 「…あ、あの…」 心配してくれた部長に、何か言わなきゃなんだ…だけど何を言えばいいのか、緊張が原因なのか出てきてくれない…。 「…ぶ、部長が…一番、相談出来る人…です……」 何を言っているんだろう、私は。 こんなこと言ったらバレちゃうかもしれないじぇ…。 『…ありがと。相談したくなったら、いつでもするのよ?』 「…はい……」 『じゃ、明日待ってるね。おやすみー』 そう言って、部長は電話を切った。 後には、ツー、ツー、とだけ無機質な音が残った。 次の日からは部長への気持ちを忘れるように頑張った。 これ以上、部長やのどちゃんに心配させたくない。 部活でも、何回もみんなで卓を囲って、麻雀に集中した。 した、ハズなんだけど… 「あ、次私入っていいかしら?」 部長が加わった。京太郎が抜けて、私と部長が対面。…これでは私が死んでしまう。 部長と向かい合うのは、私にはまだ早い…!もう少しだけ、忘れてからにして。 私は参加していなかった咲ちゃんに席を譲って麻雀をやめた。 「…はぁ…」 やっぱり、出てくるのは溜め息ばかり。 ------- 忘れようとしたあの日から一週間がたった。 あれから一向に、タコスが美味しくなる気配がない。 タコスどころか、私はご飯が食べられなくなった。 胸が苦しくて、喉を通らない。 今日も朝ご飯が全然食べられない。 両親も心配し出して、私は迷惑かけてばかり。 「はぁ…どうしちゃったんだじぇ…私……」 忘れようとするも、それに反比例するかのように、想いは大きくなっていた。 「……部長…」 つい呟いてしまう、あの人。 「……竹井、久…」 顔が熱くなる。 …馬鹿みたいだじぇ。 ふと、時計を見ると。 「……遅刻だじょ!」 急いで制服を着て、慌てて玄関に駆け出した。 そうしたら… 「…あれ?」 体が突然、動かなくなって。 足がもつれ、その瞬間、世界が暗転した。 --------- 目が覚めると、そこは病院だった。 時刻は夕方四時。 私は朝、倒れちゃったのだと初めてそのときわかった。一日中、眠っていたらしい。 原因は栄養不足、過労によるものだと医者に言われた。心の状態が一番の原因だそうだ。 親には悩み事はないのか、聞かれた。 だけど親には言いたくない。 部活の先輩、しかも女の人に恋して、ご飯食べられなかった、なんて。 ごめんなさい、お母さん、お父さん。 申し訳ないけれど、言えそうにないよ。 その日の五時過ぎ、部活のみんながお見舞いに来た。 のどちゃん、咲ちゃん、京太郎、染谷先輩、そして……部長。 今日は部活を休んで、みんなで来てくれた。 みんな凄く心配してくれて、私は最近迷惑ばかりをかけている。 私はただ、謝ることしか出来なくて。 「でもよかったよ、優希ちゃんそんなに悪くなくて」 「直ぐに退院できるみたいだじぇ?」 「優希がいないと、部室が静かすぎて困るけんねー」 「そうっすね。いればいたで騒がしいけど、いないとやっぱりあれっすね」 「…あれって何だじぇ、京太郎」 「早く、戻ってくるんですよ?」 「わ、わかってるじぇ……みんな、心配かけてごめん…」 少しだけ談話して、暫くしてみんなは帰ることになった。 お見舞いに持ってきてくれて、飾られた花は、やけに赤くて眩しかった。 みんなが退室して行く中。 一人残った人がいた。 部長だった。 私がいるのは個室で、つまり狭めな部屋に、部長と私は二人だけ。 鼓動が高まる。 「…優希、やっぱり…話してくれないかな?」 「………」 何も答えられない。 私はベッドの上で上半身だけ起こしてて、部長はベッド横にあった椅子に座ってる。 「ほら、今回倒れちゃったのって、やっぱり……前言ってた、悩み事が関係してるんじゃないかしら。……誰かに、酷い事とかされた…?」 「……部長…あ、あの…その…」 私は…迷っていた。 もうこれ以上、耐えられそうになかったから。 気持ち忘れようとしたら、自分の体は壊れてしまった。 色んな人に沢山迷惑かけて、心配させてしまった。 だから、言ってしまおうか。 部長、あなたが、好きです、と。 言ったら私は楽になりそうだ。 でも言ったら…もう、部活に行けないかもしれないんだ。 そう思うと、怖い。 「……ぶ、部長は…恋、したこと…ありますか……?」 部長は少し驚いて、納得した様子で言った。 「…そっか。恋の病、ってやつか…」 顔が赤くなる。うう…恥ずかしくて死んじゃいそうだじぇ…。 「そんなに恥ずかしがらくなくていいわよ。恋は別に恥ずかしいことなんかじゃないんだから、ね?」 「……どうすればいいのか、わからなくて…それで、無かったことに、しようとして、そしたら…、段々、く、苦しくなって…」 今まで思っていたことが、溢れ出す。 矢継ぎ早に、どんどん口から出る。 「…い、一週間前に、部活休んだのも、それが、原因で…ぐすっ、部長と顔、あわせらんなくて……いつも通りに、できそうになくて………」 私は知らない間に涙が溢れていた。 「…ふぇ、ひっく……わ、忘れようとして…でも、す、好きな気持ちが、強くなっちゃって…、っ………部長のこと、考えるだけで、な、何も食べられなくて……っ、ぇっ…」 すると、部長は私を抱き締めた。 驚いてしまって、だけど私もギュッと抱き締めたくなってしまって。 「…辛かったね…よしよし」 私の背中をさする部長。 もう、私は涙を堪えるのは無理だった。 「うわぁぁぁぁぁん…!!!」 堰を切ったかのように、涙は溢れた。 暫くして、落ち着いた私。 抱き締められたまま、私はさっきのことを思い出す。 私は部長への気持ちを言ってしまった。 恥ずかしくて、顔をあげられない。 「…私のこと、好きなんだよね?」 「…………」 私は黙ったまま、部長の腕の中で、下を向いたまま、頷く。 もう、後には戻れない。 「…もっと早く気づいてあげなきゃだったのに…辛い思いさせてごめんね」 「そんな、部長は謝らないで…」 思わず顔をあげてしまった。 目が合う。 いつもの部長がそこにいて。 かっこよくて、優しくて、頼れる部長。 途端に顔が赤くなる。 「…ぁ…ぅ…」 私は何も言えなくなってしまう。 「……優希、お昼はタコスがいいかしら?」 「…え…?」 部長が何を言いたいのかわからなかった。 「…私はあんまり料理得意じゃないからな~…」 「…部長?」 「お昼、これからは私が作る。それで一緒に食べよう」 「………それって…」 それって、それって…。それって、そう言う意味…? 「…嫌?」 「……部長は、私のこと……す、好き……?」 だって、私だけの想いじゃ…意味ないんだ。 「…あんなに一生懸命、告白してくれたら…誰だって恋に落ちるわよ?」 恋に、落ちる…部長が?私に? 「……嘘だじぇ…」 「本当よ。…証拠、欲しい?」 そう言うと部長は…私の唇に、部長のそれを付けた。 ファーストキスは、突然だった。 「……!!!」 「……信じた?」 「あー……うぅー……ん」 「って、ちょっと、優希!?」 私は再び、気を失ってしまった。 -------- 退院して、数日のこと。 お昼休みの前の時間の授業中、私はソワソワしてしまう。 毎日毎日、お昼休みが楽しみで仕方ないから。 チャイムがなる。 直ぐに私は教科書の類をしまう。 私のクラスの前で待ち合わせ。 少しすれば、ほら……弁当箱をぶら下げて。 部長が、今日もやってくる。 「お待たせー」 「全然待ってないじぇ!」 私たちは外へ。 屋外で、木陰の、爽やかな風邪が吹く中で、二人っきりで昼食。 たまにのどちゃんたちとも食べたりする。今日はいつも通り、二人だけ。 「どう、優希…美味しい?」 「…すっごく美味しいじぇ!!」 部長は毎日、私にタコスを作ってきてくれる。 「よかった♪じゃ、私も頂きますか…」 私と部長は、恋人同士になれた。 「…部長は何か食べたいものとか、ない…?」 「うーん…特にないかな?」 「わ、私も部長にお弁当作ってきたいんだじぇ…」 毎回作ってもらってばっかじゃ気が済まない。 「ありがと。でも…私は優希が美味しそうに食べてくれるだけでいいわよ?」 私に笑いかけてくれる部長。 ああ…ますます恋に落ちてゆく。 「あ…じゃあ、せめて…」 私からの、お礼。 「?」 「…はい、あーん…」 「え!?」 「…嫌?」 「…んも~、恥ずかしいわね…あーん…」 部長の口へ、タコスを私は運ぶ。 少しだけ頬を赤らめて、でも嬉しそうで。 「美味しいじぇ?」 「美味しいって、私が作ってきたんだけど……あれ?」 「??」 「優希の優しさの味がする」 「~~~~!!!」 頬が赤くなるのがわかる。 「…また口説かれたじぇ…」 私はどんどん好きになってゆく。
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1863.html
707 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/04(日) 01 21 30 ID NxK6XYQI C.C.「………」 ひたぎ「………」 C.C.「…今日も誰も来なかったな」 ひたぎ「…そうね」 C.C.「………」 ひたぎ「………」 C.C.「…なぁひーちゃん…確認したいんだが…」 ひたぎ「何…?」 C.C.「12月3日は、『けいおん!』勢にとって記念すべき日になるはずだったと思うんだが…」 ひたぎ「…そうね…きっとこの『死者スレ』にいる4人も純粋に喜びたかったでしょうね…」 C.C.「………」 ひたぎ「………」 C.C.「…何とも言えんな」 ひたぎ「…そうね」 C.C.「正直、4人の様子を書く強者はいるだろうか…?」 ひたぎ「少なくともこの書き手さんには無理よ…いつもふざけた話しか書いてないもの…」 C.C.「そうだな…」 ひたぎ「ええ…」 C.C.「………」 ひたぎ「………」 C.C.「食堂に行くか?」 ひたぎ「今行っても誰もいないでしょ…きっとみんな、彼女たちを慰めるのに忙しいでしょうから…」 C.C.「…そうだな」 708 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/04(日) 13 48 14 ID NxK6XYQI インデックス「はぁ~!待ってたけどやっぱり今回は出番なかったんだよ!とりあえずご飯かも!」バタン 上条「…あぁ…おかえりインデックス…今から作るから…」 美琴「………」 黒子「………」 士郎「………」 セイバー「………」 アーチャー「………」 インデックス「あ、あれ…?どうしたのかな…?雰囲気が重いんだよ…?」 ひたぎ「みんなで集まって本編を観てたらしいのだけど…」 C.C.「色々あって気が重くなってしまったようでな…」 インデックス「ふーん…それは私が知っちゃいけないことかな?」 ひたぎ「まぁ…貴方はまだ生きてるからダメでしょうね…」 インデックス「…じゃあ聞かないでおくんだよ」 C.C.「ある程度予想はしてたんだが…ここまで重苦しいと息が詰まるな…」 ひたぎ「食堂にも本編中継モニター付けるべきじゃない?彼女達と一緒じゃ落ち着かないでしょ?」 C.C.「まぁ私達は使わないがな…控え室にモニターあるし…」 アーチャー「…検討しておく」 上条「できたぞ…簡単なものだけど…」コト インデックス「…いただきます」 709 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/05(月) 15 42 30 ID 0ZyCeCIo 上条「4人がまだ落ち込んでるらしいな…」 美琴「うん…バンドの練習も身が入ってない感じだった…」 ひたぎ「はいシーちゃん、アーン」 C.C.「アーン…」モグモグ 士郎「何とか元気づけてやれないかな…」 黒子「そうですわね…」 C.C.「ひーちゃんも、アーン」 ひたぎ「アーン…」モグモグ セイバー「やはり美味しいものを食べるのが一番です!食こそ人に与えられた最高の嗜好です!」モグモグ インデックス「同意なんだよ!!全くもってその通りなんだよ!!」モグモグ アーチャー「それは否定しないが、君たちはあまりに単純すぎるぞ…」 ひたぎ「じゃあ今度はこれを、アーン」 C.C.「アーン…ひーちゃんも、アーン」モグモグ ひたぎ「アーン…じゃあ次h」モグモグ 上条「お前らはさっきからそこで何をやってんだ!?」 ひたぎ「え?見れば分かるでしょう?」 C.C.「ピザを食べさせ合っているんだ」 上条「それは分かってる!何でわざわざ食べさせ合っているのかを聞いてるんだ!!」 ひたぎ「そんなの、仲良しだからに決まってるじゃない」 C.C.「分かり切ったことを聞いてくるな」 上条「………疑惑が深まる一方だぞ」 ひたぎ「『ひたぎウィッチ百合疑惑』のこと?」 C.C.「そんなのはっきり否定してしまえば問題ない。そこのコスプレ騎士王と同じ失敗はしないぞ」 セイバー「私も否定しました!!!否定したのに…」シクシク 士郎「泣くなよセイバー…よく似合ってるぞ…」 黒子「士郎さん…それフォローになってないとおm」 セイバー「本当ですかシロウ!?」 黒子「…ってフォローになってますの」 710 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/05(月) 15 42 54 ID 0ZyCeCIo ひたぎ「とにかく私たちはそんな関係じゃないわ」 C.C.「ただ仲がいいだけなのだからな」 ひたぎ「ただ一緒にお風呂に入って体の洗いっこをしたり…」 C.C.「一緒の布団で寝て互いを抱き枕にしたり…」 ひたぎ「外を歩くときに手を繋いだり…」 C.C.「たまに腕を組んだりしてはいるが…」 二人「「決してそんな関係ではございません」」 アーチャー「前に聞いた時より増えている気がするのだが…」 上条「益々疑わしくなるだけだぞ…」 ひたぎ「だから違うと言ってるでしょう?」 C.C.「決してそれ以上のことはしてないぞ」 ひたぎ「具体的に言えば(ピーーーー)せなんかしてないわ」 上条「コラァーーーーー!!!!!」 アーチャー「いきなり問題発言をするんじゃない!!!」 ひたぎ「何よ?ほとんど伏字にしたじゃない」 アーチャー「分かる者には分かってしまうだろうが!!」 C.C.「そんなの分かる方に問題があるんだよ」 ひたぎ「一応言っておくけど(ピーー)デ(ピーー)とかペ(ピーーーー)なんかも使ったことはないわよ」 上条「やめろおぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!」 アーチャー「それ以上口を開くなあぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!」 ひたぎ「でもツッコむってことは…」 C.C.「意味を知ってるということだな」 上条「いっ!?」 アーチャー「ぐっ!?」 美琴「…会話についていけないんだけど…」 黒子「意味が分からないなら、黒子が教えて差し上げm」 美琴「いやいい、何となく分かった…」 士郎「………」 セイバー「シロウ…まさかとは思いますが…」 士郎「いや!俺は知らない!!知らないぞ!!!」 711 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/05(月) 15 43 28 ID 0ZyCeCIo ひたぎ「で、何の話だったかしら?」 C.C.「あの4人の元気がないからどうしようか、という話じゃなかったか?」 士郎「この流れで話を戻すんだ…」 ひたぎ「本当にどうしたものかしらね…」 C.C.「こんな状況では迂闊に馬鹿な話もできない」 アーチャー「今の一連の会話は馬鹿な話じゃないという気か…?」 セイバー「ですから美味しい料理です!!それに勝る物はありません!!!」 インデックス「そうなんだよ!!美味しいものを食べれば元気になるんだよ!!!」 セイバー「いっそのことみんなでパーティをしてしまいましょう!それがいい!」 インデックス「おお!グッドアイディアなんだよ!」 上条「…それお前達が食いたいだけなんじゃないか?」 セイバー「何か問題が!?」 インデックス「みんなが元気になれば問題なしなんだよ!」 美琴「否定しないんだ…」 士郎「じゃあ季節も季節だし鍋パーティでも開くか?」 アーチャー「うむ…それでいいんじゃないか?」 ひたぎ「じゃあ私たちはパーティに必要な物を集めてくるわ」 上条「ん?クラッカーとかそういうのか?」 C.C.「まぁ似たようなものだな。いつもの執事に頼めば持ってきてくれるだろ」 ―――そして――― アーチャー「………なんだこれは?」 ひたぎ「見れば分かるでしょう?カラオケマシーンよ」 アーチャー「………何故そんなものが食堂にある?」 C.C.「あいつらなら歌えば元気になると思ったのでな」 アーチャー「………」 美琴「…勝手に食堂に物を増やされて怒りたいけど、言ってることも分かるから怒れないって顔になってるわよ」 アーチャー「…人の心を読むな」 712 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/06(火) 00 00 08 ID 6.nz4ehc ―――鍋&カラオケパーティ終了――― 律「はぁ~食った~」 唯「思いっきり歌った~」 梓「久々に楽しめましたね」 ムギ「そうね」 ワイワイガヤガヤ バタン アーチャー「………」グッタリ 士郎「………」グッタリ 上条「………」グッタリ 美琴「お疲れ様…本当に忙しかったわね…」 黒子「『死者スレ』にいる方ほぼ全員来ていましたから…仕方ないでしょう…と言いたいところですが…」 セイバー「全く…この程度でだらしがない…」モグモグ インデックス「まだまだ足りないんだよ!早く次の鍋を持ってくるかも!!」モグモグ 黒子「ほとんどあなた方が原因ですの!!一体2人だけで何杯の鍋を空にする気ですの!?」 セイバー&インデックス「Our stomach is the universe!!!」モグモグ 黒子「だからそのネタウケてませんの!!!英語にしても一緒ですの!!!」 ひたぎ「いい加減誰か手伝ってあげてもいいのに…」 C.C.「まあ目的は果たしたし、結果オーライと言ったところか?」 美琴「…ま、そうね…ところでこのカラオケマシーンどうするの?」 ひたぎ「え?ここに置いておくつもりだけど…」 美琴「…料理長の許可は?」 C.C.「得ていると思うか?」 美琴「思わない」 ひたぎ「別にいいじゃない。誰かが困る訳でもないし」 C.C.「寧ろ新しいネタに繋げられると思うべきだ」 美琴「…もう何も言うまい」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/960.html
236 :名無しさんなんだじぇ:2010/12/25(土) 00 14 38 ID U5E727ag ~~上条当麻自室~~ ビリビリ「静かね……」 上条「ああ」 ビリビリ「あ、見て当麻! 雪よ雪!」 上条「クリスマスイブの雪か……」 ビリビリ「……なんか、こうしてるとさ……この世界に私達二人っきりになったみたいじゃない?」 上条「そうだなー……」 ~~部屋の外~~ インデックス「うう~……なんかいい感じなんだよ…とうまのバカ……」 士郎「で、何で俺達まで上条の部屋を覗いてるんだ?」 インデックス「そんなの決まってるんだよ! あの短髪女がとうまにいかがわしい真似をしないように監視するんだよ!」 黒子「はあ、何を言うかと思えば……大体、百歩譲ってお姉様があの殿方を好いておられるのは認めるとしても、お姉様にその先に行くような甲斐性があるとは到底思えないですのよ」 インデックス「甘いんだよ! とうまだって若い男の子なんだし、短髪女に迫られたら……ううん、むしろとうまの方から押し倒す事だって有り得るかも!」 黒子「……そ、それは危険ですわね……」 インデックス「でしょ!? という訳で、もしあの二人が間違いを犯しそうになったら即座に踏み込むんだよ!」 黒子「了解ですの! この白井黒子、お姉様の貞操を守る為全力を尽くす次第ですわ!」 士郎「……やれやれ」 237 :名無しさんなんだじぇ:2010/12/25(土) 02 55 42 ID TIfXnjLY ~~???~~ ???「ふっふっふ…やるなら今のうちね」 ~~雪降る空の下~~ 美琴「~♪」 当麻「おいおい、そんなにはしゃぐほどの事じゃないだろ」 美琴「だって滅多にないホワイトクリスマスよ、とても素敵じゃない♪それに…ックシュン!…ちょっと冷え込んできたわね」 当麻「まさか風邪じゃないだろうな?ほら、俺のコートを貸してやるから、この後のライブに備えて体を温めておけよ」 美琴「あっ、ありがとう…///」 ~~二人の世界の外~~ インデックス(と、とぉぉぉぉぉうまぁぁぁぁぁ……!!!) 黒子(か・み・じ・ょ・う・と・う・ま!!!それ以上お姉様に近づいたら…!!!) インデックス「……あれ?そういえばあなたの彼氏は?」 黒子「なっ!か、彼氏とかそんな…って士郎さんがいない!?」 ~~さらに所変わって~~ 士郎「あれ?黒子達は?というかここはどこだ?」 ???「よし、お兄ちゃんだけ転移してきた、作戦成功ね♪」 士郎「……なあ、これってイリヤの仕業なのか」 イリヤ「うん、そうだよ。お兄ちゃんと一緒にクリスマスを楽しみたいから拉…連れ出しちゃった♪」 この後?考えてないから続きませんよ?しかしもっと上手く書けないのかよ俺orz 238 :名無しさんなんだじぇ:2010/12/25(土) 03 25 34 ID XUqDKwiw 黒子「士郎さんはどこに…?でもお姉さまも…」 インデックス「どーするの?」 黒子「…」ギリッ インデックス「えーっと…」 黒子「ここは任せましたわよ!」ダッ インデックス「ちょ、ちょっと待つんだよ」 黒子「今日士郎さんはわたくしと過ごすんですの。それが二人で交わした約束ですの!」 【黒子 士郎探索へ】
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4138.html
優希「…はぁ」 和「どうかしたんですか優希?さっきからため息ばかりついてますが」 咲「優希ちゃん大丈夫?気分悪いなら保健室行こうか?」 優希「あ、のどちゃんに咲ちゃん…ありがとうだじぇ、でも気分が悪いわけじゃないんだ」 咲「じゃあどうしてため息をついてるの?」 優希「うん、実は…私、妊娠したかもしれない」 咲和「「」」 咲「えっにににに妊娠って、えぇぇぇ!?」 和「優希!相手は、相手は誰なんですか!?」 優希「のどちゃん目が怖いよ、相手は…京太郎だじぇ//」 咲(うん、まぁそうだよね) 和「須賀ぁぁぁぁぁぁ!!よくもこんな幼子に淫行をぉぉぉぉぉぉ!!!」 優希「幼子!?私達同い年だじぇ!」 咲「それで優希ちゃん、初めてはどうだったの?」 和「咲さん!?なんてこと聞いてるんですか!」 咲「いやぁ、幼馴染と友達の初体験がどんなだったか気になっちゃって」 和「それは分かりますが、まずは須賀君を折檻するのが先です!」 優希「京太郎を虐めるのは私が許さないじぇ!それに、よければ二人にあの日のことを聞いてもらいたいじょ…//」 和「むぅ、まぁ優希がそう言うのなら仕方ありませんね。それで、初めてはいつだったんですか?」 咲(和ちゃんも何気に乗り気なんだね) 優希「あれは先週の日曜日、京太郎と駅の近くにタコスを食べに行った帰りだったじぇ」 優希「夕陽が綺麗だったんで、河原に座って暫く二人で見てたんだじぇ。そしたら京太郎が顔を近づけてきて」 咲「初めてで野外!?京ちゃんワイルド過ぎるよぉ!//」 和「咲さん静かに!まだ優希の話の途中です!」 咲「え、あ、うん。ごめんなさい」 和「では優希、続けてください」 咲(…) ちなみに落ちは本当はキスしただけでしたーって落ちでした
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/41.html
583 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/11/22(日) 01 50 07 ID lEH47o0u 咲「京ちゃん、一緒に帰…」 京太郎「悪い!ノート提出すんの忘れてた。先に帰ってくれ」 和「それでは宮永さん、一緒に帰りましょうか?」(ニコッ) 咲「う、うん」(最近、京ちゃんが私を避けてる気がする…) ………… 京「あんな感じで…良かったか?」 和「もう少し冷たくして欲しかったのですが…まぁ良しとしましょう」 京「そ、それじゃ約束の…ゴクリ」 和「ふ、服の上から触るだけですよっ」 京「あぁ。わ…わかってるよ…」 むにむにむに… 和「…ん……はっ…っ」 京「わ、わり。い、痛かった?」 和「い、いぇ…」 京「の…のどかの…おっぱい…はぁはぁ」 和「ん……ぁ…あんっ」(や…やだ。声が…出ちゃ…ぅ) 京「はぁ…はぁ…はぁ」(うぉぉぉ…服の上からでもやわらけぇ…こ、これ乳首…立ってる?) 和「す、須賀くんっ。き、今日はここまでっ」 京「わ、わかった」 和「また明日からも…はぁはぁ…宮永さんには……今日の様な感じでお願いします」 京「あ、あぁ。…なぁ、和」 和「何ですか?」 京「こ、こんな取り引きしなくても…俺は別に咲の事は…」 和「須賀くんに無くても宮永さ……ゴホン。と、とにかく、取り引きしたんですからっ」 京「あ…あぁ。あ、和」 和「まだ何か?」 京「さっき…本当に痛く無かったか?俺…こうゆうの慣れてなくて…その」 和「へっ変な事を言わないでくださいっ。わ、私、帰りますっ」 京「あ、送って」 和「結構です」 タッタッタ… 京「…やっぱり痛かったかな?次はもっと優しくしねーと………はぁ…最低だ、俺」 和「あんな顔で…優しい事を言うなんて…男の子なんか…須賀くんなんか…大嫌いっ」 咲「あ、京ちゃん。お昼一緒に…」 京太郎「悪い!ちょっと先生に呼ばれてんだ」 和「それでは宮永さん。一緒に食べましょうか」 咲「う、うん」(やっぱり…やっぱり私避けられてるの?京ちゃん) 和「……」 ………… 京「うぅ~さみぃ…この季節に屋上はこたえるな…えくしっ」 和「こんな所で何をしてるんですか?」 京「おー和。咲とのお昼はもういいのか?」 和「ええ…宮永さん…ずっと上の空だから…それより須賀くんはどうして?」 京「あー…一応先生に呼ばれてるって設定だから…アリバイ工作?」 和「私はむしろ無い方が良いですけれど…」 京「?…えくしっ…」 和「それ、麻雀のゲームですか?」 京「あぁ…昔からこれで暇な時は練習してんだけど…って和?」(何で俺の隣に密着して座る?) 和「そこは、切らない方が良いですよ」 京「あ、あぁ。そ、そうね」(あんまり密着して話さないでくれ…や、やべぇ) 和「ごめんなさい…」 京「へ?な、何が?」 和「せっかくの昼休みなのに、こんな所で…」(まるで私が追い出したみたい) 京「あ、あぁ。全然平気。それより和こそ良いのか?まだ時間あるのにこんな所に来て」 和「わ、私の事は良いんですっ」(どうして…どうしてそんなに優しくするんですか……須賀くんなんか…嫌いです) 京「あ、そ、そうだ。パン食うか?俺一人じゃ食べきれなくて」 和「…どうして」 京「最近、買い出しのスキルが上がってさ。これとか半額だぜ?はは…」 和「どうしてそんなに優しくするんですか?」 京「の、和?」 和「今日だって私のせいで…こんな所にいるのに…どうして」(正直に私を責めれば良いじゃないですか) 京「あ、いや。えーと…そ、それは」(あんまり密着しないでくれ…ヤバい。和、良い匂い…って落ち着け、俺!) 和「それは?」 京「の、和の事が好きだから」 和「ぇっ」 京「俺は和が好き…だから」 和「……」 京「あ、あはは」(な、何をいきなり告ってんだ?俺!うわあぁぁあ) 和「…ここは冷えますね」 京「へ?あ、あぁ…って和?」(何で俺の前に密着して座る?) 和「今日の……お礼です。私は借りを作るのは嫌いなので」 京「あ、あぁ。そ、そうね」(ヤバい、抑えらんねー) 和「須賀くん?」 京「和っ」 ぎゅっ… 和「きゃっ…」 京「好きだ」 和「っ…」 京「大好きだ」 和「な、何回も言わなくて良いですっ」(な、何か…変な…感じ) 京「痛く…ないか?」 和「は…はぃ」(み、耳元で…囁かないで…) 京「…ん…ちゅ」 和「ゃっ!?つ…冷たっ」(く、首筋を) 京「ぺろ…ぺろ…ぺろ」 和「んっ…は…はっ…はぁっ」 京「は…は…はっ」(優しくしねーと優しく優しく優しく…) 和「ん…ぁ…あ…ぁンっ!……き、今日はここまでっ」 京「あ、あぁ…わ、わり」(うぁぁぁ。また乱暴にしちまった。俺の馬鹿!) 和「はー…はー…っ」(これは、あくまでお互いの利害が一致した取り引き…ただそれだけ…なんだからっ) ………… 優希「の、のどちゃんに…京太郎…何を…何をしてたんだじぇ!?」 咲「あれ?優希ちゃん?どうしたの?そんなに急いで」 優「な、何でもないじょ!何でも…」(多分…見間違えただけだじぇ) 京太郎「おーす、和」 和「す、須賀くん?おはよう…ございます」 京「何か顔赤いぞ?風邪か?」 和「え、あ…平気です」(どうしたの?この前から須賀くんの顔が見れない…) 京「な、なら良いんだけど」(うわ、露骨に目を逸らされてる。やっぱりこの前から機嫌直ってねーんだな…orz) 咲「あ、京ちゃん。おはよ。久しぶりだね、一緒になるの」 京「お、おう。そうだな…」 咲「原村さん、おはよ」 和「…」(どうしたの?私が好きな人は…) 咲「原村さん?」 和「え?あっ。お、おはようございますっ」 咲「大丈夫?」 和「え、ええ」 京「あー、俺さ今日は日直だから先に行くわ。じゃな」 咲「え?京ちゃん」 和「あ…須賀くん」 タッタッタ 咲「…行っちゃった」(やっぱり私、避けられてるんだ…) 和「……」(どうして?せっかく須賀くんが宮永さんと二人にしてくれたのに…) 咲&和「はぁ…」 ………… 京「…なぁ、和。まだ怒ってるのか?」 和「い、いえ、別に」 京「な、なら良いんだけど」(また目を逸らされた…) 和「……」 京「あ、あのさ、和。『お礼』の事だけど…」 和「は、はいっ!どどど…どうじょっ」 京「もう止めようぜ、こんな事」 和「え…。ど、どうして…ですか?」 京「和の事は好きだけど…やっぱり咲も俺にとっては大切な友達で幼なじみなんだよ」 和「…いや」 京「それに…和だって好きでもない奴に体触られるのは」 和「そんなの嫌です!」 京「の、和?」 和「ちょ、直接!直接触っていいから!お願いします!私に協力して下さい!」(そうだ。私がこんなに必死になってるのは…須賀くんが宮永さんを一人占めしようとしてるから。ただそれだけ…) 京「ば…馬鹿っ!ヤメロ!そんな事したら止まれなくなっちまう!」 和「っ」 ガチャン 咲「何を…してるの?原村さん…京ちゃん…」 抱き合う格好の二人「あ」 和「みっ…宮永さん…」 京「さっ…咲…」 咲「あ、あはっ。あははっ。おかしいと思ってたんだ。最近、二人ともよそよそしいし……隠れて二人っきりで会ってたんだね」 和「ち、違うんです。宮永さ…」 京「そ、そうだぞ。咲。これはたまたまで…」 咲「息合わせて嘘つかないでっ!!」 和 京「ビクッ」 咲「ご…ごめんね。わ、私、馬鹿だから…鈍くて…全然気付かなく……て…ぐすっ」 和「宮永…さん」 京「咲…」 咲「じ…邪魔してごめんね。それじゃ」 和「み、宮永さ」 咲「触らないで!!」 和「あ……」 咲「さっ…さよならっ」 タッタッタ… 京「…咲…」 和「何を…してるんですか?早く宮永さんを追いかけてください」 京「え?いや…でも…和こそいいのか?」 和「いいわけないじゃないですかっ」 京「わ、悪い…」 和「…宮永さんが必要なのは…私じゃなくて…須賀くん、だから」 京「…」 和「は、早く行ってくださいっ!」 京「わかった。…けどな、咲のためじゃないぞ。和が必要なのは…俺じゃなくて咲だから…追いかけるんだ。それでも良いか?」 和「!……い、い、いちいち言わなくて良いですっ!そんなこと…」 京「絶対に連れて来るからな」 タッタッタ… 和「…………ばか」 ……… 京「咲!待てよ!」 咲「き、京ちゃん…」(かぁぁあっ) 京「はぁっはぁっ…はぁはぁ…」 咲「お、追いかけてくれたんだ…」(ドキドキ) 京「さ、さっきのはマジで違うんだ…はぁはぁ…お、俺が一方的に和に付きまとってるだけで」 咲「―…!」 京「だから…お前が和と距離を置く必要なんて…」 咲「凄いね、京ちゃん」 京「え…」 咲「大好きな原村さんのためだけにそんなに必死に走ってきて。私の気持ちなんてこれっぽっちも考える余裕なかったんだね」 京「さ、咲…?」 咲「一瞬ぬか喜びしちゃって…馬鹿みたいだよ、私…あはっ…あははっ」 京「い、いやっ。違ーって。ただ俺は咲と和は前みたいに戻って欲しいだけで」 咲「無理だよ。どうしてわからないかな?京ちゃんが原村さんのために必死になればなる程…私、原村さんが大嫌いになっていくんだよ」 京「っ」 咲「だから、ごめんね。京ちゃん」 京「た…頼む…咲。俺の事はどう幻滅してもかまわねー。だから…和と仲直りしてくれ」 咲「嫌」 京「な…何でもするからさ!頼むっ!咲!!」 咲「…」 ガチャン。 優希「およっ?咲ちゃんに馬鹿犬。どしたんだじょ?」 京「た…タコスッ」 咲「くすっ。京ちゃん、私考えてもいいよ」 京「ほ、本当かっ」 スッ… 咲「私の犬になってよ」 京「っ!?」 優「咲ちゃん?今、何か言ったか?」 咲「ううん、何も。私もう帰るね」 京「さ…咲…」 咲「今度お返事ちょうだいね」(ボソッ) 京「―…」 バタン。 優「京太郎…咲ちゃん、何て耳打ちしたんだじぇ?」 京「…」 優「京太郎ー」 京「…」 ゲシッ。 京「な、何すんだっ」 優「主人を無視するからだじぇっ!咲ちゃんと何を密談したんだじょ?」 京「…お前には関係ねーよ」 優「かっ関係あるじぇ!京太郎は私の犬であるからして…駄犬のしつけは飼い主の義務だじぇ!」 京「うるせぇな」 優「じょ?反抗期か?許さないじぇ!お前をそんな風に育てた覚えは」 京「うるせぇって言ってんだよ!!」 優「ビクッ」 京「俺は…俺は今、お前の相手してる余裕がねーんだ!んな事もわかんねーのか!?この馬鹿!!」 優「ひっ」 京「…あ」(ハッ) 優「っ…う…うっ…」 京「わ、わり…」 優「うわああぁあんっ」 京「わ、悪かった…本当にすまねぇ…俺とした事が…」 優「うわぁぁぁぁっ。下剋上だじょぉっ。飼い犬に噛みつかれたじぇぇぇっ」 京「な、泣くなって。タコス奢ってやるから」(泣きたいのは俺の方だってのにコイツは…) 優「うくっ…うっ……おかわりも…自由か?」 京「あー。もう今日は好きなだけ食え」 優「ぐすっ……わかったじぇ…それで手打ちにしてやるじょ…」 ……… 京「…おい。まだ食うのかよ?」 優「今日は京太郎の奢りだからな。いつも以上にタコスが喉を通るんだじょ。うまうま」 京「はー…ったく、お前は幸せそうでいいよな」 優「お?犬の分際でメランコリックか?お姉さんに相談してみ?」 京「はぁ…」 優「ん」 京「?なんだよ」 優「タコス食え。元気が出るじぇ。腹が減っては戦は出来ないじぇ」 京「ったく。俺の金だっつーの。…もぐもぐ」 優「どうだ?メランコリックな時のタコスはいつも以上に無敵になるんだじぇっ」 京「あぁ」 優「えへへ」 京「…優希」 優「じょ?」 京「ありがとな」 優「っ…れ…れっ…礼には及ばないじょ。飼い犬の面倒を見るのも飼い主の勤めだじぇ…」(かぁぁぁっ) 京「よし。お礼に頭を撫でてやろう」 なでなでなでなで 優「じ、じょっ!?」 京「よーしよしよし…」(何かコイツは癒されるな…マイナスイオン?) 優「ふわぁっ…なっ生意気な犬だじぇ…」(ドキドキドキドキドキドキ) ピンポーン 咲「はーい…あ、京ちゃん。決めてくれた?」 京「…あ、あぁ。でも具体的に何をすれば良いんだ?」 咲「えへへ。取り合えず上がってよ」 ………… 咲「原村さん!昨日はごめんね。私、取り乱しちゃって…もう大丈夫だから、また仲良くしてくれる?」 和「え…えぇ。私こそ失礼しました。本当に…」 咲「全部京ちゃんのおかげだよ。ね?」 京「は…はは」 和「須賀くん?」(何だろう?様子がおかしい…) ガチャ 優「お疲れちゃんだじぇー」 咲「あ、優希ちゃん。今から皆で一局どう?ちょうど四人揃ったし」 優「いいじぇ。京太郎ー。茶とタコスの用…」 京「もう用意してあるぞ」 優「おぉ!お前はやっぱり使える犬だっ」 京「…そりゃドーモ」 咲「うふふ」 和「……」(やっぱり何かおかしい…) ……… 咲「あんな感じで良かったかな?」 京「あ、あぁ」 咲「それじゃあ…ご褒美してくれる?」 京「わ、わかった」 咲「ぁん。駄目だよ、京ちゃん。返事は犬語!昨日言ったでしょ?」 京「く……わ…わん…」 咲「ん…手を使っちゃ…駄目だからね。ちゃんとお口で靴下を脱がしてくれなきゃ」 京「わ…わふ」(し…死にてぇ) スル…スル…スル… 咲「…ん…き…京ちゃん…上手…今度は足の指のお掃除お願いね?」 京「…わふ…わふ…」 ぺろ…ぺろぺろ… 咲「あ…はっ…は…んにゅ」 京「…く」(こ…こんな所を誰かに見られたら俺は死ぬ) グリッ 京「あだっ」 咲「こらっ、京ちゃん。もっと真面目にお掃除してくれなきゃ駄目でしょー」 ぐりぐりぐり… 京「ちょっ…まっ…さ、咲っ!背中踏まないで…」 咲「ぁはっ。ごめんね。京ちゃんは仰向けの方が好きだっけ?」 京「そ、そういう事じゃなく…てっ」 咲「えいっ…えいっ…え~いっ」 京「さ、さ、咲っ…も、もうやめっ」(何で股間を重点的に踏んでくるんだっ!?) 咲「もうっ。返事は犬語って言ってるでしょ~!お仕置きだべ~」 ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり… 京「あだっ…いっ…いだだだだだだっ…わぅっ」 咲「京ちゃんって本当にドMだよねー。あははっ可愛い~」 817 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/02(水) 01 21 07 ID FPolN0Bx 以上です。 何か…色々スミマセン… 818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/02(水) 01 38 15 ID gY48iYiz リンシャンさん超怖いっす 819 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/02(水) 12 41 37 ID Fhtn5DKX リンシャンさん超可愛いっす 820 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/02(水) 14 33 08 ID dT1etSzE 誰だよ咲をヤンデレキャラにしたアホは 全然原作とちげーじゃねーか 死ぬほど感謝したいので後で先生のところに来なさい 821 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/02(水) 19 01 39 ID pDB3jysK ちょっと咲に踏まれたくなってきた 822 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/02(水) 22 45 38 ID PSLTJ7yK 咲ヤンデレはやっぱり大将戦最後の純真無垢すぎた笑顔が原因なんだろうか 823 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/12/03(木) 00 46 32 ID L0BIqOQ2 いいぞもっとやれwwww 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kyo-saki/pages/64.html
583 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/11/22(日) 01 50 07 ID lEH47o0u 咲「京ちゃん、一緒に帰…」 京太郎「悪い!ノート提出すんの忘れてた。先に帰ってくれ」 和「それでは宮永さん、一緒に帰りましょうか?」(ニコッ) 咲「う、うん」(最近、京ちゃんが私を避けてる気がする…) ………… 京「あんな感じで…良かったか?」 和「もう少し冷たくして欲しかったのですが…まぁ良しとしましょう」 京「そ、それじゃ約束の…ゴクリ」 和「ふ、服の上から触るだけですよっ」 京「あぁ。わ…わかってるよ…」 むにむにむに… 和「…ん……はっ…っ」 京「わ、わり。い、痛かった?」 和「い、いぇ…」 京「の…のどかの…おっぱい…はぁはぁ」 和「ん……ぁ…あんっ」(や…やだ。声が…出ちゃ…ぅ) 京「はぁ…はぁ…はぁ」(うぉぉぉ…服の上からでもやわらけぇ…こ、これ乳首…立ってる?) 和「す、須賀くんっ。き、今日はここまでっ」 京「わ、わかった」 和「また明日からも…はぁはぁ…宮永さんには……今日の様な感じでお願いします」 京「あ、あぁ。…なぁ、和」 和「何ですか?」 京「こ、こんな取り引きしなくても…俺は別に咲の事は…」 和「須賀くんに無くても宮永さ……ゴホン。と、とにかく、取り引きしたんですからっ」 京「あ…あぁ。あ、和」 和「まだ何か?」 京「さっき…本当に痛く無かったか?俺…こうゆうの慣れてなくて…その」 和「へっ変な事を言わないでくださいっ。わ、私、帰りますっ」 京「あ、送って」 和「結構です」 タッタッタ… 京「…やっぱり痛かったかな?次はもっと優しくしねーと………はぁ…最低だ、俺」 和「あんな顔で…優しい事を言うなんて…男の子なんか…須賀くんなんか…大嫌いっ」 咲「あ、京ちゃん。お昼一緒に…」 京太郎「悪い!ちょっと先生に呼ばれてんだ」 和「それでは宮永さん。一緒に食べましょうか」 咲「う、うん」(やっぱり…やっぱり私避けられてるの?京ちゃん) 和「……」 ………… 京「うぅ~さみぃ…この季節に屋上はこたえるな…えくしっ」 和「こんな所で何をしてるんですか?」 京「おー和。咲とのお昼はもういいのか?」 和「ええ…宮永さん…ずっと上の空だから…それより須賀くんはどうして?」 京「あー…一応先生に呼ばれてるって設定だから…アリバイ工作?」 和「私はむしろ無い方が良いですけれど…」 京「?…えくしっ…」 和「それ、麻雀のゲームですか?」 京「あぁ…昔からこれで暇な時は練習してんだけど…って和?」(何で俺の隣に密着して座る?) 和「そこは、切らない方が良いですよ」 京「あ、あぁ。そ、そうね」(あんまり密着して話さないでくれ…や、やべぇ) 和「ごめんなさい…」 京「へ?な、何が?」 和「せっかくの昼休みなのに、こんな所で…」(まるで私が追い出したみたい) 京「あ、あぁ。全然平気。それより和こそ良いのか?まだ時間あるのにこんな所に来て」 和「わ、私の事は良いんですっ」(どうして…どうしてそんなに優しくするんですか……須賀くんなんか…嫌いです) 京「あ、そ、そうだ。パン食うか?俺一人じゃ食べきれなくて」 和「…どうして」 京「最近、買い出しのスキルが上がってさ。これとか半額だぜ?はは…」 和「どうしてそんなに優しくするんですか?」 京「の、和?」 和「今日だって私のせいで…こんな所にいるのに…どうして」(正直に私を責めれば良いじゃないですか) 京「あ、いや。えーと…そ、それは」(あんまり密着しないでくれ…ヤバい。和、良い匂い…って落ち着け、俺!) 和「それは?」 京「の、和の事が好きだから」 和「ぇっ」 京「俺は和が好き…だから」 和「……」 京「あ、あはは」(な、何をいきなり告ってんだ?俺!うわあぁぁあ) 和「…ここは冷えますね」 京「へ?あ、あぁ…って和?」(何で俺の前に密着して座る?) 和「今日の……お礼です。私は借りを作るのは嫌いなので」 京「あ、あぁ。そ、そうね」(ヤバい、抑えらんねー) 和「須賀くん?」 京「和っ」 ぎゅっ… 和「きゃっ…」 京「好きだ」 和「っ…」 京「大好きだ」 和「な、何回も言わなくて良いですっ」(な、何か…変な…感じ) 京「痛く…ないか?」 和「は…はぃ」(み、耳元で…囁かないで…) 京「…ん…ちゅ」 和「ゃっ!?つ…冷たっ」(く、首筋を) 京「ぺろ…ぺろ…ぺろ」 和「んっ…は…はっ…はぁっ」 京「は…は…はっ」(優しくしねーと優しく優しく優しく…) 和「ん…ぁ…あ…ぁンっ!……き、今日はここまでっ」 京「あ、あぁ…わ、わり」(うぁぁぁ。また乱暴にしちまった。俺の馬鹿!) 和「はー…はー…っ」(これは、あくまでお互いの利害が一致した取り引き…ただそれだけ…なんだからっ) ………… 優希「の、のどちゃんに…京太郎…何を…何をしてたんだじぇ!?」 咲「あれ?優希ちゃん?どうしたの?そんなに急いで」 優「な、何でもないじょ!何でも…」(多分…見間違えただけだじぇ) 京太郎「おーす、和」 和「す、須賀くん?おはよう…ございます」 京「何か顔赤いぞ?風邪か?」 和「え、あ…平気です」(どうしたの?この前から須賀くんの顔が見れない…) 京「な、なら良いんだけど」(うわ、露骨に目を逸らされてる。やっぱりこの前から機嫌直ってねーんだな…orz) 咲「あ、京ちゃん。おはよ。久しぶりだね、一緒になるの」 京「お、おう。そうだな…」 咲「原村さん、おはよ」 和「…」(どうしたの?私が好きな人は…) 咲「原村さん?」 和「え?あっ。お、おはようございますっ」 咲「大丈夫?」 和「え、ええ」 京「あー、俺さ今日は日直だから先に行くわ。じゃな」 咲「え?京ちゃん」 和「あ…須賀くん」 タッタッタ 咲「…行っちゃった」(やっぱり私、避けられてるんだ…) 和「……」(どうして?せっかく須賀くんが宮永さんと二人にしてくれたのに…) 咲&和「はぁ…」 ………… 京「…なぁ、和。まだ怒ってるのか?」 和「い、いえ、別に」 京「な、なら良いんだけど」(また目を逸らされた…) 和「……」 京「あ、あのさ、和。『お礼』の事だけど…」 和「は、はいっ!どどど…どうじょっ」 京「もう止めようぜ、こんな事」 和「え…。ど、どうして…ですか?」 京「和の事は好きだけど…やっぱり咲も俺にとっては大切な友達で幼なじみなんだよ」 和「…いや」 京「それに…和だって好きでもない奴に体触られるのは」 和「そんなの嫌です!」 京「の、和?」 和「ちょ、直接!直接触っていいから!お願いします!私に協力して下さい!」(そうだ。私がこんなに必死になってるのは…須賀くんが宮永さんを一人占めしようとしてるから。ただそれだけ…) 京「ば…馬鹿っ!ヤメロ!そんな事したら止まれなくなっちまう!」 和「っ」 ガチャン 咲「何を…してるの?原村さん…京ちゃん…」 抱き合う格好の二人「あ」 和「みっ…宮永さん…」 京「さっ…咲…」 咲「あ、あはっ。あははっ。おかしいと思ってたんだ。最近、二人ともよそよそしいし……隠れて二人っきりで会ってたんだね」 和「ち、違うんです。宮永さ…」 京「そ、そうだぞ。咲。これはたまたまで…」 咲「息合わせて嘘つかないでっ!!」 和 京「ビクッ」 咲「ご…ごめんね。わ、私、馬鹿だから…鈍くて…全然気付かなく……て…ぐすっ」 和「宮永…さん」 京「咲…」 咲「じ…邪魔してごめんね。それじゃ」 和「み、宮永さ」 咲「触らないで!!」 和「あ……」 咲「さっ…さよならっ」 タッタッタ… 京「…咲…」 和「何を…してるんですか?早く宮永さんを追いかけてください」 京「え?いや…でも…和こそいいのか?」 和「いいわけないじゃないですかっ」 京「わ、悪い…」 和「…宮永さんが必要なのは…私じゃなくて…須賀くん、だから」 京「…」 和「は、早く行ってくださいっ!」 京「わかった。…けどな、咲のためじゃないぞ。和が必要なのは…俺じゃなくて咲だから…追いかけるんだ。それでも良いか?」 和「!……い、い、いちいち言わなくて良いですっ!そんなこと…」 京「絶対に連れて来るからな」 タッタッタ… 和「…………ばか」 ……… 京「咲!待てよ!」 咲「き、京ちゃん…」(かぁぁあっ) 京「はぁっはぁっ…はぁはぁ…」 咲「お、追いかけてくれたんだ…」(ドキドキ) 京「さ、さっきのはマジで違うんだ…はぁはぁ…お、俺が一方的に和に付きまとってるだけで」 咲「―…!」 京「だから…お前が和と距離を置く必要なんて…」 咲「凄いね、京ちゃん」 京「え…」 咲「大好きな原村さんのためだけにそんなに必死に走ってきて。私の気持ちなんてこれっぽっちも考える余裕なかったんだね」 京「さ、咲…?」 咲「一瞬ぬか喜びしちゃって…馬鹿みたいだよ、私…あはっ…あははっ」 京「い、いやっ。違ーって。ただ俺は咲と和は前みたいに戻って欲しいだけで」 咲「無理だよ。どうしてわからないかな?京ちゃんが原村さんのために必死になればなる程…私、原村さんが大嫌いになっていくんだよ」 京「っ」 咲「だから、ごめんね。京ちゃん」 京「た…頼む…咲。俺の事はどう幻滅してもかまわねー。だから…和と仲直りしてくれ」 咲「嫌」 京「な…何でもするからさ!頼むっ!咲!!」 咲「…」 ガチャン。 優希「およっ?咲ちゃんに馬鹿犬。どしたんだじょ?」 京「た…タコスッ」 咲「くすっ。京ちゃん、私考えてもいいよ」 京「ほ、本当かっ」 スッ… 咲「私の犬になってよ」 京「っ!?」 優「咲ちゃん?今、何か言ったか?」 咲「ううん、何も。私もう帰るね」 京「さ…咲…」 咲「今度お返事ちょうだいね」(ボソッ) 京「―…」 バタン。 優「京太郎…咲ちゃん、何て耳打ちしたんだじぇ?」 京「…」 優「京太郎ー」 京「…」 ゲシッ。 京「な、何すんだっ」 優「主人を無視するからだじぇっ!咲ちゃんと何を密談したんだじょ?」 京「…お前には関係ねーよ」 優「かっ関係あるじぇ!京太郎は私の犬であるからして…駄犬のしつけは飼い主の義務だじぇ!」 京「うるせぇな」 優「じょ?反抗期か?許さないじぇ!お前をそんな風に育てた覚えは」 京「うるせぇって言ってんだよ!!」 優「ビクッ」 京「俺は…俺は今、お前の相手してる余裕がねーんだ!んな事もわかんねーのか!?この馬鹿!!」 優「ひっ」 京「…あ」(ハッ) 優「っ…う…うっ…」 京「わ、わり…」 優「うわああぁあんっ」 京「わ、悪かった…本当にすまねぇ…俺とした事が…」 優「うわぁぁぁぁっ。下剋上だじょぉっ。飼い犬に噛みつかれたじぇぇぇっ」 京「な、泣くなって。タコス奢ってやるから」(泣きたいのは俺の方だってのにコイツは…) 優「うくっ…うっ……おかわりも…自由か?」 京「あー。もう今日は好きなだけ食え」 優「ぐすっ……わかったじぇ…それで手打ちにしてやるじょ…」 ……… 京「…おい。まだ食うのかよ?」 優「今日は京太郎の奢りだからな。いつも以上にタコスが喉を通るんだじょ。うまうま」 京「はー…ったく、お前は幸せそうでいいよな」 優「お?犬の分際でメランコリックか?お姉さんに相談してみ?」 京「はぁ…」 優「ん」 京「?なんだよ」 優「タコス食え。元気が出るじぇ。腹が減っては戦は出来ないじぇ」 京「ったく。俺の金だっつーの。…もぐもぐ」 優「どうだ?メランコリックな時のタコスはいつも以上に無敵になるんだじぇっ」 京「あぁ」 優「えへへ」 京「…優希」 優「じょ?」 京「ありがとな」 優「っ…れ…れっ…礼には及ばないじょ。飼い犬の面倒を見るのも飼い主の勤めだじぇ…」(かぁぁぁっ) 京「よし。お礼に頭を撫でてやろう」 なでなでなでなで 優「じ、じょっ!?」 京「よーしよしよし…」(何かコイツは癒されるな…マイナスイオン?) 優「ふわぁっ…なっ生意気な犬だじぇ…」(ドキドキドキドキドキドキ) ピンポーン 咲「はーい…あ、京ちゃん。決めてくれた?」 京「…あ、あぁ。でも具体的に何をすれば良いんだ?」 咲「えへへ。取り合えず上がってよ」 ………… 咲「原村さん!昨日はごめんね。私、取り乱しちゃって…もう大丈夫だから、また仲良くしてくれる?」 和「え…えぇ。私こそ失礼しました。本当に…」 咲「全部京ちゃんのおかげだよ。ね?」 京「は…はは」 和「須賀くん?」(何だろう?様子がおかしい…) ガチャ 優「お疲れちゃんだじぇー」 咲「あ、優希ちゃん。今から皆で一局どう?ちょうど四人揃ったし」 優「いいじぇ。京太郎ー。茶とタコスの用…」 京「もう用意してあるぞ」 優「おぉ!お前はやっぱり使える犬だっ」 京「…そりゃドーモ」 咲「うふふ」 和「……」(やっぱり何かおかしい…) ……… 咲「あんな感じで良かったかな?」 京「あ、あぁ」 咲「それじゃあ…ご褒美してくれる?」 京「わ、わかった」 咲「ぁん。駄目だよ、京ちゃん。返事は犬語!昨日言ったでしょ?」 京「く……わ…わん…」 咲「ん…手を使っちゃ…駄目だからね。ちゃんとお口で靴下を脱がしてくれなきゃ」 京「わ…わふ」(し…死にてぇ) スル…スル…スル… 咲「…ん…き…京ちゃん…上手…今度は足の指のお掃除お願いね?」 京「…わふ…わふ…」 ぺろ…ぺろぺろ… 咲「あ…はっ…は…んにゅ」 京「…く」(こ…こんな所を誰かに見られたら俺は死ぬ) グリッ 京「あだっ」 咲「こらっ、京ちゃん。もっと真面目にお掃除してくれなきゃ駄目でしょー」 ぐりぐりぐり… 京「ちょっ…まっ…さ、咲っ!背中踏まないで…」 咲「ぁはっ。ごめんね。京ちゃんは仰向けの方が好きだっけ?」 京「そ、そういう事じゃなく…てっ」 咲「えいっ…えいっ…え~いっ」 京「さ、さ、咲っ…も、もうやめっ」(何で股間を重点的に踏んでくるんだっ!?) 咲「もうっ。返事は犬語って言ってるでしょ~!お仕置きだべ~」 ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり… 京「あだっ…いっ…いだだだだだだっ…わぅっ」 咲「京ちゃんって本当にドMだよねー。あははっ可愛い~」 817 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/02(水) 01 21 07 ID FPolN0Bx 以上です。 何か…色々スミマセン…
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4254.html
『野良ゆが虐待お兄さんに目をつけられる話2』 11KB 虐待 観察 野良ゆ 子ゆ 虐待人間 続き 野良ゆが虐待お兄さんに目をつけられる話 2 anko4164 「野良ゆが虐待お兄さんに目をつけられる話 1」の続きです。 ※割と善良なゆっくりがひどい目に合います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ゆっぐ...しゃみゅい...しゃみゅいよおお....」 時は夜。 路地裏のダンボールから声が聞こえてくる。 親まりさ、親れいむ、子まりちゃ、子れいみゅ、の四ゆん一家である。 この一家、夕方に虐待お兄さんの虐待を受け、 おうちこそ奪われなかったものの、食料や寝床を軒並み奪われてしまったのだ。 おまけに親まりさはお兄さんの度重なる殴打により重症、 子れいみゅは、一生うんうんを漏らし続ける障害を負ってしまった。 「おちびちゃん...すーりすーりしようね」 一家は身を寄せ合い、寒さを必死にこらえていた。 虐待お兄さんの襲撃を受けた後、一家はおうちを元に戻した。 既に夜遅く、狩りに行くには危険だったので今日は寝ることにしたのだ。 「ゆっぐ...ゆっぐ...しゃむいよお... どうしちぇまりちゃがこんにゃめに....」 「ゆぐ...ゆぐ....」 虐待お兄さんにふーかふーかなお布団を持っていかれたため、 一家は夜の寒さを直に感じていた。 ダンボールのおうちはところどころスキマがあり、 そこから風がびゅうびゅう入ってくる。 入り口には、けっかいっ!が張られているが、 そこから時折強風が入り、一家の体温を奪う。 足元はダンボールが、コンクリートの底知れぬ冷たさを吸収し、 一家の足元を冷やす。 親まりさ、親れいむ、子まりちゃ、子れいみゅ、は身を寄せ合い、 餡子も凍るような夜の寒さをしのぐのであった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ゆゆ~ん、あさだよ...ゆっくりしていってね!」 「ゆ...?....ゆっくちしちぇいっちぇね!」 「ゆっくちしちぇいっちぇね!」 「ゆっふひ......」 親れいむが起きると、一家も眠りから目を覚ます。 子れいみゅは回復しており、あにゃる以外は良好となっていた。 親まりさも、お兄さんに殴られた腫れはずいぶん引き、 多少ならしゃべれるようになっていた。 「おかーしゃん...まりちゃ、おにゃかぎゃすいちゃよ!」 「れいみゅも、おにゃかぺーこぺーこじゃよ!」 「ゆゆっ!」 昨日の出来事を忘れたかのように、子ゆっくり達が元気な声で空腹を訴える。 しかし備蓄していた食糧は、虐待お兄さんに捨てられたため、 一家はまったく食料を持っていなかった。 「まりさ、れいむはかりにいってくるよ!」 まりさはまだ、狩りに行くほどには回復していなかった。 それを見て、親れいむが狩りに行くことを提案した。 「ゆふ...ほめんへ...へいふ....」 「ゆふん!これでもまりさとけっこんっ!するまえは れいむもかりのめいっゆんっ!だったんだよ!」 「まりさは、おちびちゃんのせわをおねがいね!」 「ゆふ...」 そういうと、親れいむはおうちのけっかいっ!を閉じ、 狩りに行った。 「ゆふふ、かりにいけないおっとのかわりに、たべものをもってくるよ! れいむ、りょうっさいっけんぼ!でごめんね!」 てゆん。 てゆん。 親れいむの足音が遠ざかっていった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 一方、おうちに残った親まりさと、子まりちゃ、子れいみゅ。 「きのうのくしょにんげんはなんなのじぇ! かとうせいぶちゅのぶんじゃいで、ゆっくちにかかわちゃいけにゃいって しらにゃいのじぇ?あんこのうなのじぇ?」 昨日、親まりさすら手も足もでなかったことを忘れ、 お兄さん相手に憤る子まりちゃ。 「ばきゃはばきゃなりに、まりちゃたちをゆっくちさせりぇばいいにょに、 どうしちぇゆっくちさせにゃいんだじぇ! あちゃまのたりにゃい、くしょどりぇいに まりちゃがみぶんのちぎゃいをおしえちぇやるんだじぇ!」 ぽゆん、ぽゆん、と体当たりする素振りを見せる子まりちゃ。 「でもにんげんは、ばきゃのぶんじゃいでちかりゃだけはちゅよいんじゃよ まりちゃじゃかちぇにゃいよ....」 子れいみゅのほうは、昨日の虐待の後遺症のおかげか、 お兄さんの強さだけは理解しているようだ。 「にゃにいっちぇるんだじぇ!まりちゃはさいっきょうっ!なんだじぇ! これまじぇのゆんせいでたくわえちぇきちゃゆっくちをちゅかえば、 あんにゃゆっくちしちぇにゃいくしょにんげんごちょき、ぼりょぞうきんにできるんだじぇ!」 そういうやいなや、子まりちゃはおうちを飛び出し、 昨日のお兄さんを探しに行った。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― てゆん てゆん 「ゆっ?」 「あれーきのうの子まりちゃじゃないか! 今から君のおうちに行こうと思ってたんだよ!」 昨日のお兄さんを探していた子まりちゃ、 しかしお兄さんもまた、子まりちゃのおうちに向かっていたようだ。 「ゆっぴぃぃ!まりちゃのたきゃりゃものをかえちゅんだじぇぇぇぇ!」 ケツをぶりぶり振りながらお兄さんを威嚇する。 「え?やだなあ、あんなゴミ、すぐ捨てちゃったよ」 「なんちぇこちょすりゅんだじぇぇぇぇ まりちゃのゆっくちをうばっちゃばちゅを そのみにおもいしらせちぇやるんだじぇぇ!」 ぽすっ ぽすっ 遊んでいるとしか思えないような、かわいらしい音で、 まりちゃがお兄さんの靴に体当たりをしかける。 「まりちゃのゆっくちパワーで、 ゆっくちしちぇにゃいくしょにんげんごちょき、しゅんっさつっ!なんだじぇぇぇ!」 「ん~元気だね~ それじゃ、今日は子まりちゃ君と遊ぼうかな」 「じねっ!じねっ!ゆ”っ...!?」 お兄さんはそういって子まりちゃをいともたやすく掴むと、 ポケットからチャッカマンを取り出す。 「ゆ虐7つ道具~チャッカマン~! これで子まりちゃ君を足焼きするよ!」 ドラえもんのようなふざけた声を出しながら、 お兄さんはチャッカマンに火をつけ、子まりちゃの足を炙る。 「はなちぇぇぇ!きちゃにゃいてでまりちゃに.....ゆぎいっ!」 子まりちゃの足を、今まで経験したことのない痛みが走る。 足をもるもる振って火から逃げようとするが、 お兄さんの握り方はうまく、子まりちゃは足を振って痛みから逃れられない。 ぼぉー チリチリ 「ゆぎょおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!! まりちゃのあんよぎゃあああああああああああ!!!!! まりちゃのおおお!!!!あんよぎゃあああああああ!!!!」 800℃以上の温度が、子まりちゃの足を焼き尽くし、 体内の餡子をも蹂躙する。 「ゆびょおおおおおおおおおおおおお!!!! ごべんなざいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!! ばりじゃぎゃああああああああああああああああ!!!」 お兄さんは子まりちゃの底をまんべんなく、そして丁寧に炙る。 焼き饅頭の香ばしい甘い匂いが、お兄さんの鼻に入る。 「わりゅがっじゃでじゅうううううう!!!!! たじゅげじぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 子まりちゃの目は右へ左へグルグル周り、 子まりちゃのブルブル震える体から、痛みを逃れようとする思いがお兄さんに伝わる。 火は既に、子まりちゃの底の表皮だけでなく、餡子までも焦がし、 痛みが子まりちゃの体を駆け巡っている。 たっぷり三分、子まりちゃにとっては永遠とも思えた時間が終わる。 「ゆ”ぎ.....ゆ”っ....」 子まりちゃの底は真っ黒く焼け、もはや回復の兆しは無い。 「やっぱりあんよ焼きは基本にして最高だよね ゆっくりに絶大なダメージを与え、かつ一生歩けない絶望を与える。 新参者はあんよ焼きをおろそかにするから困る。」 そう言いながら、お兄さんはオレンジジュースを スポイトから垂らし、子まりちゃを回復させる。 「ゆぴっ....ゆぴっ...まりちゃの....まりちゃの....あんよがぁぁぁ ゆっくちいちのしゅんっそくっ!をほこりゅ....あんよなんじゃよ...? しぇきゃいのざいっさんっ!なんじゃよ? ゆっぐ...ゆっぐ...ゆっくちかいのきちょうなざいっさんっ!が奪われちゃんじゃよ? どぼじでぇ....どぼじでぇ...」 子まりちゃは泣いた。一生、走ることはおろか、歩くこともできないのだ。 親がいなければおうちを出ることもできない。親が亡くなれば自分はどうやって生きるのか。 当然狩りなどすることはできない。親まりさのような狩りのめいっゆんっ!になる夢が絶たれた。 「それじゃ、子まりさ君、次はお帽子を破壊しようか!」 「..............ゆっ!?」 「子まりさ君のお帽子を破壊するって言ったんだよ、 理解できりゅ?頭に餡子はいっちぇりゅ?」 そう言うとお兄さんは、子まりちゃからお帽子を奪った。 「かえすんだじぇ!かえすんだじぇ! しょれはにんげんごちょきが、ふれちぇいいものじゃないんだじぇ!」 あんよが動かないので、舌を伸ばしてお帽子を取ろうとするが当然届かない。 「お帽子さんを破るよ!それ、びーりびーり!」 「まりちゃのおぼーちが....おぼーちがああああああ!!!!」 お兄さんが子まりちゃを掴みながら、器用に両手でお帽子をこまごまと破る。 「まりちゃのおぼーちぃぃっぃぃぃぃぃぃ!!!! しりょいくものように、けぎゃれのにゃいじゅんぱくのおりびょんぎゃあああああああ!!! てんにそびえたつ、くろききょとうのようにゃピンとしちゃてっぺんぎゃああああ!!!! まりちゃの、さいっきょうっ!にしてきゅうっきょくっ!のおぼうちぎゃぁぁっぁぁ!!!」 「はい、終わり。お帽子の先端だけ残しといたから、それかぶってね」 そういうとお兄さんは3ミリほど残ったお帽子の先端部分のトンガリを子まりちゃにのせようとする。 「ゆえぇぇぇぇぇん!まりちゃのぉぉぉぉ!まりちゃのしゅてきなぁぁぁぁ!とってもしゅてきなおぼーちぃぃぃぃ!」 「あ、そうだ、その前に髪の毛むしっとかないとね」 ぶちぶち 「まりちゃのかみのけぎゃぁぁぁぁ!!!!!!!!! せきゃいがしっちょするさりゃさりゃへあーぎゃぁぁっぁぁ!!!! じゅんきんにもおとらぬ、みわきゅのきんぱちゅへあーぎゃぁぁぁっぁぁぁ!!!!」 「それじゃとどめに繁殖しないようにしとくか!」 赤まりちゃが嘆いてる中、お兄さんはポケットから半田ごてを取り出す。 「それ!」 「ゆぴぴぴぴぴぴぴぴぴっいいいいいいい!!!!!!! まむまむぅ!!まむまむがああああ!!!!!」 半田ごての先端を、子まりちゃの閉じきった小さなまむまむに強引に突っ込む。 400℃の鉄の塊が、子まりちゃのまむまむを焼き尽くす。 「あじゅいいいいいいいいいあじゅいいいいいいい!!!! まりちゃのおちびちゃんがああああああああ!!!!! まりちゃのゆっくちをうけちゅぐ、ゆっくちしちゃおちびちゃんぎゃああああああああ!!!!!」 本来体内に入るはずのない、太く硬い塊が、 まりちゃのまむまむに、そして体内に、ジンジンとした強烈な痛みを与え続ける。 「素晴らしい、美しいよ、その苦しみにゆがんだ顔。 それでこそお兄さんもサービスのしがいがあるってもんだぜ。」 お兄さんは半田ごてを、ぺにぺにのように出し入れする。 「ゆ”っ...ゆ”っ...うごぎゃじゃっ...ゆ”っ... にゃいでっ...ゆ”っ...ゆ”っっっ......」 まりちゃはその鈍い痛みを3分間しっかり味わった。 足を焼かれ、髪をすべてむしられ 帽子をちぎられ、まむまむを破壊された、子まりちゃ。 「まりちゃ....まりちゃ....あんにゃにゆっくちしてちゃにょに・・・ どぼじでゆっくじじでにゃいくじょにんげんにゃんかに・・・」 「笑えますねぇ、今までゆっくりしてきたさいっきょうっ!の君は満身創痍。 一方ゆっくりとやらをしていない私は無傷。 随分と差がつきました。悔しいでしょうねぇ。」 「ゆっぐ...ゆっぐ...」 「そいじゃ、お兄さんはこの辺で!」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 一方こちらは一家のおうち。 親れいむは狩りと称したゴミ漁りから帰ってきているようだ。 「ゆゆ~ん、おちびちゃんがしんぱいだよ...」 ひょいっ ぺちゃっ おうちの入り口から、何かが投げ入れられる。 「ゆ...ゆわわわわわわ!」 「ゆぴっ....ゆぴっ...」 それは、足を焼かれ、髪をすべてむしられ 帽子をちぎられ、まむまむを破壊された 子まりちゃであった。 「おちびちゃんんん、おちびちゃんん」 「ゆっぐ...ゆっぐ...まりちゃもうゆっくちできにゃいよおぉぉ...ゆっぐ...ゆっぐ」 足が動かず、かりのめいゆんっ!にもなれない。 さいっきょうっ!にもなれない。 子供が産めず、子孫を残すことすらできない。 ゆっくりのすべてが拒否された子まりちゃに 輝かしいゆん生が残っていないことは明白だった。 続く。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 続き物だけれど全然ストーリー性ないなって気づいた。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/7386.html
「須賀くん、今晩どうですか?」 顔を赤らめながら上目遣いに和は口にし、俺の手を掴み自らの太股の間に挟み込む。 むっちりとした柔らかくもスベスベとした肌の触感、押しつけられる柔らかい胸と彼女の良い香りに情欲が煽られる。 「あ、ああ、何時もの部屋で待ってるよ」 「今日は寝かせませんからね♪」 「はは、……お手柔らかに」 了承を受けて和は身を離す。彼女に誘われたら断る術を持つ男子はいないだろう。それだけ彼女は魅力的な美少女だ。 ただ、個人的にはあんなはだけた私服はもっての外だし、もう少し慎みを持って欲しいとも思う。 「のどちゃんだけずるいんだじょ! 私も参加するからな!」 俺たちの会話が聞こえていたのか、優希は強引に予定に割り込もうとする。 「はあ、優希はやるだけやって自分が満足したら寝ちゃうからな」 「もう酷いわ、あ・な・た」 乗り気ではない俺を見て除け者は嫌だと思ったのだろう。スカートの裾を持ち徐々にたくし上げだした。 以前の失敗から研究したのか焦らすように、ゆっくりと、扇情的な動きで俺を挑発する。指を舐めあげ、舌を見せつける。 パンツを履いていないようでチラチラとギリギリの境界でゆらゆら揺らめく。それは間違いなく男の本能を刺激していた。 「わ、分かった! 分かったから止めろ!」 「えへへ、今夜が楽しみだじぇ」 勝ち誇る優希に悔しく思わないでもない。それよりも何でこいつは下着を履いてないんだよ。 大切な場所を保護する大事な防具だろう。まあ、男子の俺と違って女子はスカートだから擦れて痛くなる心配は少ないのかもしれないけどさ。 「三人ですか。それならもう一人くらい欲しいですね」 「咲ちゃんでも誘うか?」 「あいつなら今日は無理だろうな。新刊の発売日だから、そっちを絶対に優先するよ」 本人は周りに内緒にしているみたいだけど、最近は官能小説やBLまで読み漁り出していて節操がない似非文学少女だからな。 しかも、幼馴染みの俺には隠す気がなく、むしろ、本の台詞を言うようにせがんでくる始末だ。そう言えば、咲もノーパン派だったっけ。 「なら、マホは?」 「あの子は成長期ですから夜更かしはよろしくないですよ」 「むむ、じゃあ誰なら良いんだじぇ?」 「穏乃なんてどうでしょうか?」 穏乃はあの小さな背に対して信じられないほどの体力を有している。しかも、スロースターターで満足させるのはかなり大変だ。 どれだけやっても果てがないのかすぐに回復し、こっちが音を上げるまで終わらない。 あの裸ジャージはいただけないよな。目のやり場に困るし、野山を駆け回るには危なすぎて見ていると落ち着かない。 「あいつか、私は良いけど京太郎は大丈夫か?」 「まあ、問題ねえよ。もう、何度もやってるからな」 予定が決まった。 今夜は間違いなく寝られない。明日の朝は精も根も尽き果てているだろう。 のどっち「面子も揃いましたし始めましょうか」 シズ「今日こそのどっちに勝つからね」 京たろー「俺も負けねえよ」 タコス「残念、京たろーお前は既にトンでいる!」 京たろー「あ? なら賭けるか? 収支で今度昼食を奢るかどうか」 タコス「ごちになるじぇ!」 のどっち「ありがとうございます」 シズ「この前、アコから教えてもらった美味しいランチの店があるんだ……ちょっとお値段が高いけど」 京たろー「お前ら……いいぜ、目にもの見せてやる!」 カンッ!
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1077.html
707 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/04(日) 01 21 30 ID NxK6XYQI C.C.「………」 ひたぎ「………」 C.C.「…今日も誰も来なかったな」 ひたぎ「…そうね」 C.C.「………」 ひたぎ「………」 C.C.「…なぁひーちゃん…確認したいんだが…」 ひたぎ「何…?」 C.C.「12月3日は、『けいおん!』勢にとって記念すべき日になるはずだったと思うんだが…」 ひたぎ「…そうね…きっとこの『死者スレ』にいる4人も純粋に喜びたかったでしょうね…」 C.C.「………」 ひたぎ「………」 C.C.「…何とも言えんな」 ひたぎ「…そうね」 C.C.「正直、4人の様子を書く強者はいるだろうか…?」 ひたぎ「少なくともこの書き手さんには無理よ…いつもふざけた話しか書いてないもの…」 C.C.「そうだな…」 ひたぎ「ええ…」 C.C.「………」 ひたぎ「………」 C.C.「食堂に行くか?」 ひたぎ「今行っても誰もいないでしょ…きっとみんな、彼女たちを慰めるのに忙しいでしょうから…」 C.C.「…そうだな」 708 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/04(日) 13 48 14 ID NxK6XYQI インデックス「はぁ~!待ってたけどやっぱり今回は出番なかったんだよ!とりあえずご飯かも!」バタン 上条「…あぁ…おかえりインデックス…今から作るから…」 美琴「………」 黒子「………」 士郎「………」 セイバー「………」 アーチャー「………」 インデックス「あ、あれ…?どうしたのかな…?雰囲気が重いんだよ…?」 ひたぎ「みんなで集まって本編を観てたらしいのだけど…」 C.C.「色々あって気が重くなってしまったようでな…」 インデックス「ふーん…それは私が知っちゃいけないことかな?」 ひたぎ「まぁ…貴方はまだ生きてるからダメでしょうね…」 インデックス「…じゃあ聞かないでおくんだよ」 C.C.「ある程度予想はしてたんだが…ここまで重苦しいと息が詰まるな…」 ひたぎ「食堂にも本編中継モニター付けるべきじゃない?彼女達と一緒じゃ落ち着かないでしょ?」 C.C.「まぁ私達は使わないがな…控え室にモニターあるし…」 アーチャー「…検討しておく」 上条「できたぞ…簡単なものだけど…」コト インデックス「…いただきます」 709 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/05(月) 15 42 30 ID 0ZyCeCIo 上条「4人がまだ落ち込んでるらしいな…」 美琴「うん…バンドの練習も身が入ってない感じだった…」 ひたぎ「はいシーちゃん、アーン」 C.C.「アーン…」モグモグ 士郎「何とか元気づけてやれないかな…」 黒子「そうですわね…」 C.C.「ひーちゃんも、アーン」 ひたぎ「アーン…」モグモグ セイバー「やはり美味しいものを食べるのが一番です!食こそ人に与えられた最高の嗜好です!」モグモグ インデックス「同意なんだよ!!全くもってその通りなんだよ!!」モグモグ アーチャー「それは否定しないが、君たちはあまりに単純すぎるぞ…」 ひたぎ「じゃあ今度はこれを、アーン」 C.C.「アーン…ひーちゃんも、アーン」モグモグ ひたぎ「アーン…じゃあ次h」モグモグ 上条「お前らはさっきからそこで何をやってんだ!?」 ひたぎ「え?見れば分かるでしょう?」 C.C.「ピザを食べさせ合っているんだ」 上条「それは分かってる!何でわざわざ食べさせ合っているのかを聞いてるんだ!!」 ひたぎ「そんなの、仲良しだからに決まってるじゃない」 C.C.「分かり切ったことを聞いてくるな」 上条「………疑惑が深まる一方だぞ」 ひたぎ「『ひたぎウィッチ百合疑惑』のこと?」 C.C.「そんなのはっきり否定してしまえば問題ない。そこのコスプレ騎士王と同じ失敗はしないぞ」 セイバー「私も否定しました!!!否定したのに…」シクシク 士郎「泣くなよセイバー…よく似合ってるぞ…」 黒子「士郎さん…それフォローになってないとおm」 セイバー「本当ですかシロウ!?」 黒子「…ってフォローになってますの」 710 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/05(月) 15 42 54 ID 0ZyCeCIo ひたぎ「とにかく私たちはそんな関係じゃないわ」 C.C.「ただ仲がいいだけなのだからな」 ひたぎ「ただ一緒にお風呂に入って体の洗いっこをしたり…」 C.C.「一緒の布団で寝て互いを抱き枕にしたり…」 ひたぎ「外を歩くときに手を繋いだり…」 C.C.「たまに腕を組んだりしてはいるが…」 二人「「決してそんな関係ではございません」」 アーチャー「前に聞いた時より増えている気がするのだが…」 上条「益々疑わしくなるだけだぞ…」 ひたぎ「だから違うと言ってるでしょう?」 C.C.「決してそれ以上のことはしてないぞ」 ひたぎ「具体的に言えば(ピーーーー)せなんかしてないわ」 上条「コラァーーーーー!!!!!」 アーチャー「いきなり問題発言をするんじゃない!!!」 ひたぎ「何よ?ほとんど伏字にしたじゃない」 アーチャー「分かる者には分かってしまうだろうが!!」 C.C.「そんなの分かる方に問題があるんだよ」 ひたぎ「一応言っておくけど(ピーー)デ(ピーー)とかペ(ピーーーー)なんかも使ったことはないわよ」 上条「やめろおぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!」 アーチャー「それ以上口を開くなあぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!」 ひたぎ「でもツッコむってことは…」 C.C.「意味を知ってるということだな」 上条「いっ!?」 アーチャー「ぐっ!?」 美琴「…会話についていけないんだけど…」 黒子「意味が分からないなら、黒子が教えて差し上げm」 美琴「いやいい、何となく分かった…」 士郎「………」 セイバー「シロウ…まさかとは思いますが…」 士郎「いや!俺は知らない!!知らないぞ!!!」 711 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/05(月) 15 43 28 ID 0ZyCeCIo ひたぎ「で、何の話だったかしら?」 C.C.「あの4人の元気がないからどうしようか、という話じゃなかったか?」 士郎「この流れで話を戻すんだ…」 ひたぎ「本当にどうしたものかしらね…」 C.C.「こんな状況では迂闊に馬鹿な話もできない」 アーチャー「今の一連の会話は馬鹿な話じゃないという気か…?」 セイバー「ですから美味しい料理です!!それに勝る物はありません!!!」 インデックス「そうなんだよ!!美味しいものを食べれば元気になるんだよ!!!」 セイバー「いっそのことみんなでパーティをしてしまいましょう!それがいい!」 インデックス「おお!グッドアイディアなんだよ!」 上条「…それお前達が食いたいだけなんじゃないか?」 セイバー「何か問題が!?」 インデックス「みんなが元気になれば問題なしなんだよ!」 美琴「否定しないんだ…」 士郎「じゃあ季節も季節だし鍋パーティでも開くか?」 アーチャー「うむ…それでいいんじゃないか?」 ひたぎ「じゃあ私たちはパーティに必要な物を集めてくるわ」 上条「ん?クラッカーとかそういうのか?」 C.C.「まぁ似たようなものだな。いつもの執事に頼めば持ってきてくれるだろ」 ―――そして――― アーチャー「………なんだこれは?」 ひたぎ「見れば分かるでしょう?カラオケマシーンよ」 アーチャー「………何故そんなものが食堂にある?」 C.C.「あいつらなら歌えば元気になると思ったのでな」 アーチャー「………」 美琴「…勝手に食堂に物を増やされて怒りたいけど、言ってることも分かるから怒れないって顔になってるわよ」 アーチャー「…人の心を読むな」 712 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/06(火) 00 00 08 ID 6.nz4ehc ―――鍋&カラオケパーティ終了――― 律「はぁ~食った~」 唯「思いっきり歌った~」 梓「久々に楽しめましたね」 ムギ「そうね」 ワイワイガヤガヤ バタン アーチャー「………」グッタリ 士郎「………」グッタリ 上条「………」グッタリ 美琴「お疲れ様…本当に忙しかったわね…」 黒子「『死者スレ』にいる方ほぼ全員来ていましたから…仕方ないでしょう…と言いたいところですが…」 セイバー「全く…この程度でだらしがない…」モグモグ インデックス「まだまだ足りないんだよ!早く次の鍋を持ってくるかも!!」モグモグ 黒子「ほとんどあなた方が原因ですの!!一体2人だけで何杯の鍋を空にする気ですの!?」 セイバー&インデックス「Our stomach is the universe!!!」モグモグ 黒子「だからそのネタウケてませんの!!!英語にしても一緒ですの!!!」 ひたぎ「いい加減誰か手伝ってあげてもいいのに…」 C.C.「まあ目的は果たしたし、結果オーライと言ったところか?」 美琴「…ま、そうね…ところでこのカラオケマシーンどうするの?」 ひたぎ「え?ここに置いておくつもりだけど…」 美琴「…料理長の許可は?」 C.C.「得ていると思うか?」 美琴「思わない」 ひたぎ「別にいいじゃない。誰かが困る訳でもないし」 C.C.「寧ろ新しいネタに繋げられると思うべきだ」 美琴「…もう何も言うまい」