約 1,476,268 件
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/552.html
酢だこ:ぐぬぬぬぬ のどっち:これまたキレイな逆転勝ちだったな 紫炎姫:プロリコンから「まくりの女王」って呼び名奪っちゃえよ南場 namber:いえ、そんな 酢だこ:うぅー、最近南場でやられまくりだじぇ ステルスモモ:特に南場さんが容赦ないっすよね namber:そういう言い方しないで下さいよ・・・・・・ 酢だこ:・・・・・・なんぽっぽと打ってると、個人戦を思い出すじぇ namber:え? 酢だこ:あの時も、南場になると急に強くなる選手にボコられたことがあるんだじぇ 酢だこ:なんぽっぽの麻雀はその選手の麻雀とそっくりだじょ namber:・・・・・・そうなんですか 紫炎姫>のどっち:そっくりも何も本人だしな のどっち>紫炎姫:まぁ気付くはずもないか 酢だこ:あれからもう2年か・・・・・・ namber:経ってないですよね? ステルスモモ:結構引きずってるみたいっすね、タコスさん 酢だこ:そうだなー。ぶっちゃけトラウマと言ってもいいくらいだじぇ。怖かったし namber:・・・・・・ 酢だこ:麻雀もそうだったけど、何ていうか、負の黒いオーラが滲み出てたじぇ namber: のどっち>紫炎姫:孤高のぼっちオーラですね。よく分かります 紫炎姫>のどっち:それ南場に言うなよ 酢だこ:できることなら、あの人ともう一度打ってみたいんだじぇ。リベンジだじょ!! ステルスモモ:ほうほう。それはそれは 酢だこ:・・・・・・何て名前だったかなぁ、あの人 のどっち:そこまで言っておいて名前すら覚えてないのかよ namber:・・・・・・あの、酢だこさん 酢だこ:何だ? namber:えーとですね namber:その人、実は私の知り合いなんです 酢だこ:じぇじぇじぇ!?本当か!!? 紫炎姫: のどっち: ステルスモモ: namber:はい。本当です 酢だこ:じゃあ是非その人を連れて来てほしいんだじぇ!!お願いだじょ!! namber:分かりました。明日待っていて下さい 酢だこ:やったじぇー!! ~~~ 紫炎姫:で、何のつもりよ南場 のどっち:あんな約束までしちゃって ステルスモモ:何か理由があるんすよね? namber:再戦を希望していたみたいだったので、それを受けたまでですよ 紫炎姫:あんな嘘をついてまでか? namber:・・・・・・私は彼女の強さを認めているつもりです。東風戦での強さはすごいと思うんです 紫炎姫:まぁ、確かに個人戦初日はすごかったな のどっち:ぶっちぎりだったし ステルスモモ:何故かあんまり評価されてないっすけどね namber:それに酢だこさんとの麻雀は、とても参考になるんです。東場での押し引きとか namber:最近東場でハコらなくなってきたのも、それが理由の一つなんだと思います 紫炎姫:ふーん。ここでの麻雀も無駄ではないんだな のどっち:タコスの方は相変わらずだけどな ステルスモモ:まるで成長していない・・・・・・ 紫炎姫:じゃああれか。タコスにそれなりの敬意を示してって感じ? namber:そんなところです。流石に身バレは避けたかったのであんな嘘をついちゃいましたけど ステルスモモ:律儀な人っすねー のどっち:悪いな、うちのタコスが迷惑かけて 紫炎姫:でも大丈夫なのか?あいつがご所望してんのはnamberじゃなくて「南浦数絵」なんだぞ? namber:・・・・・・そうですね。それが問題です のどっち:何?どういうこと? 紫炎姫:リベンジするってことは、個人戦の時の南浦数絵として打たなきゃならないってことだよ のどっち:あぁ、負のオーラ全開で一匹狼のジジコンなんぽっぽか ステルスモモ:ジジコンはいらないっすよ namber:リアルで打つならともかく、ここであの人格に戻るのは難しいです ステルスモモ:でも麻雀を打つだけっすよね?そんな必要があるんすか? namber:まぁ、やるからにはそこまでやりきろうかと思いまして のどっち:・・・・・・ホント律儀な奴だな 紫炎姫:で、どうすんだ? namber:・・・・・・一つ考えがあるので、それを試してみようかと思います 紫炎姫:ふーん のどっち:なぁ、同じようなこと最近なかったっけ? ステルスモモ:え? のどっち:ほら、「あの時のあいつともう一度戦いたい」的な奴がさ メガラバさんが入室しました メガラバ:こんばんハ、失礼しマス のどっち:・・・・・・あぁ、こいつだ 紫炎姫:こいつだな ステルスモモ:この人っすね メガラバ:? ~翌日~ namber:・・・・・・と、いうわけでして 畑石:ふむふむ、なるほどね 龍門渕透華:お待ちなさい。何が何やら私にはさっぱりですわ namber:ごめんなさい、あまり多くを語るわけにはいかないんです・・・・・・ かじゅ:要するに、ひたすら麻雀を打って自分を追い込みたい、と。そういうことだろう? namber:はい。遠慮なくバシバシやって下さい Sapphire:でも何故それを私達に? namber:普段あまり一緒に打たないという点と、実力を考慮してのお願いなんですが・・・・・・ 龍門渕透華:ふむ・・・・・・ 龍門渕一:協力してあげなよとーか。強い人達と一緒に打てる折角の機会なんだし 龍門渕透華:まぁ、一がそう言うなら namber:ありがとうございます 龍門渕一:事情はよく分からないけど、頑張ってねnamberさん! namber:はい、ありがとうございます一さん! 畑石:やけに仲が良いわね、二人共 かじゅ:さて、では早速始めようか Sapphire:彼女のために、全力でいきましょう 龍門渕透華:手加減する気はさらさらないですわよ namber:はい、よろしくお願いします! ~しばらくして~ 酢だこ:遅いなー。もう約束の時間はとっくに過ぎてるじぇ のどっち:落ち着け。あいつが約束を破るはずねーだろ ステルスモモ>紫炎姫:それにしても、昔の自分に戻る方法って何なんすかね 紫炎姫>ステルスモモ:さあな。想像もつかない numberさんが入室しました 龍門渕透華さんが入室しました number:すいません。遅くなりました 龍門渕透華:さあ。早く卓につきなさい 紫炎姫: のどっち: ステルスモモ:おやおや。何やらお客さんまで連れてきたみたいっすね 酢だこ:待ってたじぇ!!あの時のリベンジだじぇー!! 紫炎姫>number:で、調子はどうだ?うまくいったか? 紫炎姫>number:おーい number>紫炎姫:すいません、集中したいので放っておいてもらえませんか? 紫炎姫>ステルスモモ:もう生きていけない。今週中に死ぬ ステルスモモ>紫炎姫:何でいきなりそんなに凹んでんすか!? のどっち:え、と。じゃああと一人は私が 酢だこ:よーし!タコスパワーも満タンだじぇ!! 龍門渕透華:よろしくお願いいたしますわ number:おじいさまの麻雀が最強だということを証明してみせましょう 冷やし透華に加えて冷やし南場の登場。以下が今回の騒動のまとめ ①麻雀は終始冷やし透華無双で終わったのでタコスのリベンジどころじゃなかった ②デジタルだと思っていたとーかにボコられたので、のどっち涙目+リベンジに燃えることになる ③昔の人格に戻りすぎたせいでおじいさまもビックリ ④南場を元に戻すためにオフ会を開催。その際には紫炎姫おねーさんが大活躍したらしい ⑤結局タコスは凹んだだけだった 娘がグレた紫炎姫さんの反応が可愛いw -- 名無しさん (2010-03-03 22 27 27) ?、ぜひ?の顛末をくわしく!それと誰かタコスをなぐ(ry -- 名無しさん (2010-03-03 22 36 45) ダヴァンは結局卓に入れなかったのか?ある意味一番かわいそうだが… -- 名無しさん (2010-03-03 23 38 05) 心の友が仲良いですね。それはそうと、畑石さんタコスさんにもそろそろアドバイスを -- 名無しさん (2010-03-03 23 48 30) 紫炎姫の反応が完全に思春期の娘に嫌われた親父状態w -- 名無しさん (2010-03-04 00 45 09) 駄目だ、南場さんのイメージが強すぎて南浦さん状態が覚醒状態にしか見えない -- 名無しさん (2010-03-04 01 01 46) 「冷し南蛮」はじめました…美味しくなさそう。やはり紫炎姫が頑張って暖めてあげるのが正解ですne -- 名無しさん (2010-03-04 02 41 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/9997.html
京太郎「はぁ……玄、宥…」 咲(なんか京ちゃん、ずっと凹んでるよ?) 優希(とんだヘタレだじぇ) 和(須賀くんがあぁも落ち込むのは珍しいですね…?) 優希(どうせ冬休みに美味しいもんでも食べて、それを忘れられないんだじぇ) 和(その線も捨てきれませんが…冬休みの間はずっと松実館でバイトだったみたいですし) 咲(あっ(察し)) 京太郎「また玄や宥に甘えたい……甘えて甘えて優しく叱られたい……めって叱られてから一緒に寝たい……」 咲(…………) 優希(………) 和(陥落してますね…)
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1474.html
401 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/20(金) 02 25 34 ID QZbu74fw セイバー「ならば代わりに風王結界で加速すれば」 アーチャー「音速を超えてどうするつもりだ」 402 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/20(金) 02 45 11 ID LxkCdbr6 部長「ビーチフラッグスやってみればいいんじゃない?」 セイバー「旗取り合戦ですか。望むところです」 とーか「では練習行きますわよ、ヨーイ…ドン!」 セイバー「音速を超えた騎士王に死角はない!」 カッ とーか「な、なんですの?このクレーターは?!」 ビリビリ「あぁ、音速超えたもんだから衝撃波でフラッグごと地面をえぐったわけね。あるあるw」 むく セイバー「アーチャー、お腹がすきました」 アチャー「痴れ者。飯抜きだ」 セイバー「そんな!」 404 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/20(金) 11 32 56 ID ZP1NRNCQ 真宵「そういえば、レイパーさんは水泳大会には不向きでしたね」 セイバー「あの、その噛み方は流石に……」 真宵「失礼、噛みまみた。 つまり、ゲイバーさんは……」 セイバー「……もう好きに呼んで下さい」 ビリビリ「で、セイバーさんの何処が不向きだってのよ?」 真宵「ゲイザーさん、泳げないですよね?」 一同「…………あっ。」 405 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/20(金) 23 23 57 ID kX0o71bw セイバー「それなら大丈夫です。私は泳げませんが水中を`走る`ことは容易にできます」 アーチャー「それはもう水泳ではない」
https://w.atwiki.jp/iwarpg_wiki2/pages/709.html
釣りイベント どうしても〇〇〇が欲しいんだ! とある村人が魚を欲しがっています ☆指定された魚を釣って渡してあげよう! 報酬は強化石になります。 アラグ村の釣り具屋にイベント専用村人を配置しています。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5827.html
大学の夏休みとは長い、だったらその長い休みの間に互いの実家に行ってみないかーーこう提案したのは俺の彼女である そんなわけで俺は、東京のアパートを出て、彼女の故郷へと向かっていた。 ーー恐らく俺は、いっぱいいっぱいだったのだろう 彼女と四六時中一緒にいられることや、彼女の育った故郷へ行けることへの喜び、親御さんに挨拶することへの緊張。 だから、だろうか 俺は、信号を無視して爆走してくる車の存在に気づくことができなかった グシャッ ◆ ミンナーカエロウゼー! カラオケイクゾー! 京太郎「ん…クォクォア…」 嫁田「京太郎ーおーきーろー」 京太郎「…そっか、嫁田も死んだのか…揃って運がねえな」 嫁田「いやバリバリ生きてるんですけど…。さっさと部活行かねえと嫁さんに怒られるぞ」 京太郎「は?部活?…っていうか嫁田なんで制服着てんの…?」 嫁田「高校生なんだから制服着るのは当たり前だろ。…嫁さんに何されるかわかんねーからもういくわ。じゃーなー」 京太郎「あっおいちょっと待って嫁田!」 部室前 京太郎「…状況を確認しよう」 京太郎「轢かれる、死ぬ、何故か高校一年生になってる」 京太郎「出来の悪いラノベかよ…」 彼女はどうしてるだろうか、そもそも俺はなんで高校生をやっているのか、考えることは尽きないが… 京太郎「とりあえず部活には出ないとな、うん」 あの嫁田の様子だと、部活行かなかったら何が起きるかわからんし 時期的には咲が入部してすぐくらいだろうか? 部室に入る前に深呼吸。さあ、扉を開けよう 京太郎「うーっs「京ちゃあああああん!!!」えええ!?」ギュウウウ ドアを開けて俺目掛けて突進してきたのは、何年か振りに顔を合わせた幼馴染みの宮永咲だった。のだが… 京太郎「色々ツッコミたいことはあるけど、まずは離れようか…」グググ… 咲「ダメだよ京ちゃん!私は京ちゃんのお嫁さんなんだもん!」 京太郎「嫁さん違います!大体なんだそのちょっとギャル入ってます感あるメイクとワカメちゃんばりに短いスカートは!」 咲「これが今のJKの流行なんだよ京ちゃん!」 京太郎「お前JKとかいうキャラでもないだろ!とにかくはーなーれーろー!」 優希「咲ちゃん!犬に引っ付いてないでいい加減離れるじぇ!」 咲「あ~れ~」 京太郎「サンキュー優希!助かった!」 優希「べ、別に京太郎のことを助けたかったわけじゃないんだじぇ!勘違いするんじゃないじょ!」 京太郎「!?」 優希「そ、そうそう。新作タコスを作ったんだけど、ちょっと作りすぎちゃったんだじぇ。だから食べて欲しいんだけど…。あ、京太郎の為に作ったとかそんなんじゃないからな!」 京太郎「好意はありがたいけどさっきから態度が気持ち悪いわ!だいたい作りすぎちゃったからって自分で言ってるじゃねえか!」 和「ゆーき、須賀君を困らせてはいけませんよ」 優希「あ~れ~」 京太郎「サンキュー和!助かっ…」 和「どうしたんですか?鳩が豆鉄砲食らったような顔をして」 京太郎「いや、なんすかその髪…」 和「これですか?これはツーサイドアップといってですね…」 京太郎「髪型の説明じゃなくて!何失恋でもしたの?」 和「ただのイメチェンですよ、イメチェン」 京太郎「そ、そうなんだ…」 和「あ、そういえば須賀君。そろそろ大会も近いですし、私が麻雀を教えてあげますよ。今日は鳴きの練習とかいいと思います。だから2人で一緒に特訓しましょう」 京太郎「いや別に鳴きは得意な方っていうか…あれなんか和の力強い強いちょっとどこに連れて行くんだ…アッー!」 どうなる!?俺の2度目の高校生活! カンッ! 咲「フフフ…フハハハ!」 優希「目が覚めたら高校時代に戻っていた…これは!」 和「千載一遇のチャンス!」 咲「私も優希ちゃんも和ちゃんも、高校卒業した後すぐにプロ入りした…」 優希「まあ咲ちゃんとのどちゃんがいないなら大丈夫だじぇ…なんて楽観視していたら」 和「私が紹介したあの子に…」 咲・優希・和「寝取られた!!!」 咲「だけど…今回は違う!」 優希「京太郎の好みは全て把握している!しかもそれは私だけ!」 和「須賀君にあの子を紹介するなんてヘマは犯さない!」 咲「京ちゃんと付き合うのは…」 咲・優希・和「この私だ!」 もいっこカンッ!
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4699.html
『ゆっくり剛力絆創膏』 19KB いじめ 制裁 観察 小ネタ 妊娠 番い 野良ゆ 姉妹 赤ゆ 現代 虐待人間 独自設定 ぺにまむ 初投稿 お目汚しすいません 動物を飼うのなら飼い主はその生涯に責任を持つべきであるが それはゆっくりにも当てはまる。 だがそれは、ゆん命尊重などというふざけた理由ではない。 ゆっくりは生き物ではない。 正真正銘まんじゅうだ。 生きていると思い込んでいる、生きているフリをしているだけ。 地球において最も弱く最も尊大で、無駄に数だけは多い。 そんなゆっくり饅頭を他の動植物達は餌として存分に利用してあげている。 特に人間は抜群に利用がうまい。 殴ったり蹴ったり刺したり切ったり焼いたり溶かしたり擦りおろしたりして、仲良く付き合っている。 もちろん普通に飼うのもOKだ。 だがその場合はちゃんと躾をして他人様に迷惑がかからないよう最期まで世話をしよう。 特に注意すべきは繁殖力。 ゆっくりは増える。 ねずみ算式にどんどん増える。 まぁどれだけ増殖しようが所詮ゆっくり。 自然界には何の脅威にもならないが、人間にとっては迷惑千万。 ゴミ捨て場を荒らしたり、開きっぱなしの扉や窓から侵入して 「「ここをまりさ(れいむ)たちの ゆっくりぷれいすにするよ!」」 などの鳴き声を発し、人間様の家を汚す例は多々ある。 もしゆっくりを飼いたくて、爆発的に増える赤ゆ達の面倒をみる自信がなかったり 間引くのが面倒臭いのならば去勢をしよう。 ゆっくり駆除から養殖、販売、治療、なんでもござれの加工所で去勢手術は随時受け付けている。 ご近所の加工所支部にさぁ行こう。5,000円でやってくれる。 えー!ゆっくり如きの為にそこまで金を掛けたくないし、加工所支部も近所にないよ。 そんな人は『お手軽去勢セット』を買おう。 これはスーパーやコンビニでもどこでも売っている。 お値段は1,900円。 だがこれは説明書が付いているとはいえ、ちょっとだけ難しい。 加減を間違えて、ぺにまむだけを抉るつもりが中枢餡まで抉っちゃったよ。とか 加減を間違えて、植物型にんっしんっ防止おでこ焼きハンコで額を突き破って中枢餡に根性焼きしちゃったよ。 なんてことも細かい作業が苦手な人にはあり得る。 そんな人にオススメなのが『ゆっくり剛力絆創膏』 これも全国のスーパー、コンビニで手に入る。 お値段は10枚入りで成ゆ用500円。 子ゆ・赤ゆ両用300円。 これは特殊な極薄金属を、特殊な極薄小麦皮で覆った、特殊なシール。 ゆっくりに貼ればすぐに癒着して見た目も分からなくなる。 名前の通りとても丈夫で、伸び縮みもの余地も少しはある。 ゆっくり程度の力では噛みつきはもちろん 枝などの鋭利なものでジャンプアタックしたとて突き破れない。 耐久試験ではドスでも破れなかったらしい。 余談だが特別、『ドスでも』と付けるほどドスは強くはない。 実際は普通の成人男性が単独、かつ素手で勝ててしまう。 ドススパークなる熱線も うわっ、この風呂熱いよ! ぐらいのもの。 普通のゆっくり達から見たら伝説になるくらい最強でゆっくりオーラ放ちまくり なだけで所詮、人間から見たら目くそ鼻くそである。 むしろ無駄にデカくて鈍いし無駄に丈夫(痛覚は普通のゆっくり並) なので殴りがいがあるサンドバックだ。 良い鳴き声をあげるのでやりがいがある。 話を戻すが、とにかく凄い頑丈で人間の全力でも喰らわない限りまず破けない。 その秘密は二重構造内部の極薄特殊金属板。 これはゆっくりが餡子に分解できないのである。 つまりこれをゆっくりのまむまむと額に貼り付ければ完全なる避妊になる。 去勢はかわいそうだが赤ゆは困る。 そんなあなたにピッタリだ。 では実際に使用例を見てみよう。 先ほど我が家に侵入してきた野良れいむと野良まりさ。 若い番で新居を探していたようだ。 「ゆっ! ここはもうれいむたちのゆっくりぷれいすだよ! くそにんげんはさっさとどっかいってね! ゆっくりしないでいいよ!」 「まりささまにおそれをなしておびえているのぜ! とくべつにまりささまのどれいにしてやるのぜ! くそどれいいはさっさとあまあまもってくるんだぜ! たくさんでいいのぜ!」 非常に元気でよろしい。 この二匹にラムネスプレーを吹きかけるとほぼ瞬間的に寝てしまう。 だが大した量はかけていないので短時間で起きてしまうだろう。 だが短時間といえど麻酔に近い深い眠りに入る。 そんなちょっとのラムネスプレーでいいの? そうお思いのあなた。大丈夫です。 『ゆっくり剛力絆創膏』はバカでもちょんと貼るだけでOK。 ちょちょいとぺにまむと額に貼っつける。 するとみるみるうちに馴染んでシールと饅頭の境目などわからなくなってしまう。 ラムネで寝かした場合は結構無茶もできる。 試しにシールの部分に爪楊枝を刺す。 ぶす。 「ゆ?ゆぅ~・・・すーやすーや・・・」 ぶす。 「ゆ・・・ゆぐぅ・・・す~やす~や」 ほらご覧。 シールを貼っつけたぺにまむを刺してみたけど皮が破けてない。 刺された二ゆはそれでも不愉快らしく、眉根を寄せてしかめっ面をしている。 額も刺す。 やはり変形はするが破れない。 検証に励むうちに二ゆが目覚めた。 「ゆ・・・なんだかゆっくりできないゆめをみたきがするよ・・・」 「まりさもなんだぜ・・・れいぱーにおそわれるゆめだったのぜ・・・」 いい夢が見れたようだ。 冴えない顔つきの二ゆを掴みあげる。 「れいむはとりさん!」 「まりさはおおぞらをてにいれたのぜ!」 本能のままに鳴く二ゆを今度は激しく擦り合わせてみよう。 発情させて加工所式透明水槽に二ゆを放置して様子を見る。 「ゆ~! なんだかきもちよくなってきたよ! まりさはれいむとすっきりしようね!」 「ゆゆっ! まりさもすっきりしたくなってきたのぜ! まりささまの、おうごんぺにぺにをあじあわせてやるのぜ!」 れいむとまりさは案の定すっきりを試みるが・・・。 「どぼじでれいむの、ばーじんまむまむさんがなくなってるのおおおお!」 「まりざのびっぐまぐなむざんがおっきくならないのぜえええええええ!」 剛力シールに遮られているだけでぺにまむは健在だ。 だから餡子脳はすっきり欲を失ってはいない。 シールの下では薄汚れたれいむのまむまむがぺにぺにの受け入れ体制を整えているが、入り口は塞がれている。 まりさもシールの下で短小ぺにぺにが立ち上がろうとなけなしの努力をしていたが よーく見てみると口の下あたりが緩く盛り上がってるかな? といった程度でぺにぺにのおっきは防がれていた。 「「ごれじゃあ゛ずっぎりでぎないいいいいいいいいいいいい!!」」 泣き喚く二ゆに人間が助言してやる。 君達のぺにまむは今日はちょっと調子が悪いんだよ。すーりすーりですっきりすればいいんだよ、と。 涙とかなしーしーを撒き散らしていたまりさとれいむの表情が一転して不愉快な笑顔になる。 「ゆ~! そうだよ! まむまむさんはきょうだけ、ちょっとゆっくりしていないだけなんだよ! れいむはまりさとゆっくりす~りす~りするよ!」 「ゆっゆっゆっ! そうだったのぜ! きょうはすこし、たいっちょうふりょうっさんなのぜ! あしたにはまりさのすーぱーぺにぺにはゆっくりするにちがいないのぜ! いまはれいむとすーりすーりすっきりするのぜええ!」 「まりさぁ~!」 「れいむぅー!」 「「す~りす~りすーりすーりす・・・すすすすっきりーーー!」」 一々、思考と行動を宣言してくれるゆっくりがすっきり終了を告げる。 「ゆふふ・・・とってもすっきりできたよ! れいむのかわいいおちびちゃんたち! ゆっくりうまれてき・・・・・・どぼじでくきさんはえてこないのおおお!」 れいむの本能が植物型にんっしんっであることを理解していたようだ。 れいむの額がほんの少しだけ膨らんでいる気がする。 だが茎と実ゆの発芽をシールは許さない。 小さなたんこぶの下からは、耳を澄ますと微かに 「ゆ・・・・・・ぴぃ、ぴぃ・・・ゆっくぢ・・・・・・かった・・・・・・」 「ゆっ・・・ちぃ・・・・・・ゆ・・・ちぃぃ・・・」 「ゆっ・・・ぴぃっ・・・おきゃあ・・・ぢゃ・・・」 実ゆにすらなりきれてないうちから鳴き声とゆっくりしたいという本能は全開のようだ。 だがすぐに声は消えてなくなった。 シールに負けた蔓はそのまま母れいむの体内に戻され吸収された。 実ゆ達の存在は発生して30秒で消失した。 「「おぢびぢゃあああああん!!」」 れいむとまりさが揉み上げをピコピコさせ全身で悲しみを表現する。 泣き喚く二ゆに人間が助言してやる。 茎さんがゆっくりしていないから君達のおちびちゃんは永遠にゆっくりできなくなったんだ。 れいむの餡子の中でぽかぽか育ててやれば皆ゆっくりできるさ、と。 涙とかなしーしーを撒き散らしていたまりさとれいむの表情が一転して不愉快な笑顔になる。 「ゆぅ! そうだよ! くきさんがげすなせいで、れいむのおちびちゃんがゆっくりできなかったんだよ! こんどはれいむのあんこさんのなかで、ぽ~かぽ~かあんっぜんにそだてるよっ!」 「そうだぜ! くそどれいもたまにはいいこというんだぜ! げすなくきさんはこんどあったら、さいっきょうのまりさがせいっさいするのぜ!」 二ゆはそう鳴くと再びすっきりに励もうとする。 まだ見ぬ可愛い可愛いゆっくりできるおちびちゃん達とゆっくりするために。 「どぼじでれいむの、しょっきんぐぴんくまむまむさんがなくなってるのおおおお!」 「まりざのぐれーとまぐなむざんがおっきくならないのぜえええええええ!」 数分前の、本ゆん達にとっての重大事件を忘れ去るという餡子脳っぷりを遺憾なく発揮したが 人間がまた助言してやるとスリスリとすっきりを始めた。 「「す~りす~りすーりすーりす・・・すすすすっきりーーー!」」 すっきりはつつがなく終わった。 「ゆふふ・・・とってもすっきりできたよ! れいむのかわいいおちびちゃんたち! おかあさんのあんこのなかでゆっくりそだっていってね!」 れいむの本能が胎生にんっしんっであることを理解していたようだ。 シールでは胎生にんっしんっは防げない。 「ゆ~! まりさもとうとう、ぱぱになるのぜ! れいむとおちびちゃんたちは、まりさがまもるのぜ!」 二ゆはゆ~♪ゆ~♪と歌い、左右にぐねぐね揺れている。 まりさとれいむと、輝かしい未来をすでに夢見ている胎ゆ達。 そんなゆっくり家族を人間はおめでとう、と祝福する。 当然だとゆっくり達は思った。 おちびちゃんはとってもゆっくりできる。 ゆっくりできない人間もおちびちゃんをみればゆっくり出来る筈なのだから喜んで当たり前だ。 「ゆ~! くそどれいはあまあまもってきてね! れいむはおなかにあかちゃんがいるんだよ! あまあまさんがいっぱいひつようなんだよ! ゆっくりしないでさっさともってきてね!」 「さっさとあまあまもってくるんだぜ! くそどれいはほんとにやくたたずなんだぜ!」 餡子脳が分をわきまえない鳴き声を発し続ける。 人間はゆっくりの鳴き声に従うかのように、あまあまを取り出す。 「いや素晴らしい。 君達は実にゆっくりしているね。 私も糞奴隷の分際でゆっくりできて幸せだよ。 君達をもっとゆっくりさせることが私の幸せだ。 まりさとれいむは、すぐにおちびちゃんたちとゆっくりしたいだろう? そしてお腹の中のおちびちゃん達も、おかあさんとおとうさんとはやくゆっくりすりすりしたいと思っている。 ぺろぺろして貰いたいと思っている。 糞奴隷の私が言うのだから間違いないよ。 だから私がすぐにゆっくり生まれることが出来るようになるあまあまさんをあげるよ。 ゆっくりむしゃむしゃするといい。」 人間のゆっくり用語を多用した言葉は、ゆっくり達の思考をあっさり誘導した。 「ゆ! そのとおりだよ! そのあまあまさんをむ~しゃむ~しゃして すぐにおちびちゃんたちとゆっくりするよ!」 「くそどれいもたまにはやくにたつんだぜ! まりさのかわいいおちびちゃんたち! はやくゆっくりうまれてくるんだぜ!」 強力な成長促進剤と食用ゆっくりをよく混ぜてこねたあまあま。 まりさは食べる必要性は無かったが、れいむに譲るでもなく我先に食いついた。 「うまっ! めっちゃうまっ! はふっはふっ、めっちゃうめっ!」 「あまあまさんっ! めっちゃうめ! がつっがつっ、うまっ!」 尻を左右に、揉み上げを上下に激しく振ってがっつく二ゆ。 生まれて初めて食べるとても甘いあまあまさんは まりさとれいむから感動の涙とうれしーしーを溢れさせた。 「「む~しゃむ~しゃ! ちちちち、ちあわせしぇ~~!!」」 そして歓喜の幸せ宣言。 そして直後の更なる幸せ到来の予感。 「ゆゆっ! おちびちゃんがうごいてるよ! おちびちゃんが、ゆっくりうまれようとしているよ!」 「ゆぅ~! さすがまりさとれいむのおちびちゃんなのぜ! こんなにはやくうまれるなんて、すごいゆっくりしてるのぜ!」 色々とおかしいことには気付けないゆっくり達。 無理やり短時間で成長させられた胎ゆは生まれ落ちた所で 何らかの障害を持った、所謂『足りないゆっくり』とか 一時間と外界で生きていられない虚弱な赤ゆになるのが関の山だ。 だが生まれた後の心配など無用だ。 「ゆっきゅり! きゃわいいれいみゅがゆっきゅりうまれりゅよ! ゆっ! ゆっきゅり! ゆ・・・ゆ? にゃんでええええ!? にゃんで、でぎゅちがにゃいにょおおお!!」 産道の出口であるまむまむは『ゆっくり剛力絆創膏』がしっかり守っている。 シールを少し持ち上げているのが人間から見るとわかる。 赤れいむが生まれようと頑張っているらしい。 「ゆ、ゆううううううううう!! どぼじででいぶのまむまむ、おぢびぢゃんのじゃばずるのおおおおお!? やめてね! やめてね! でいぶのまむまむ、いじわるしないでね!!!」 「ゆがああああ! でいぶううう! もっとゆっくりぱわーをこめるんだぜ! いきむんだぜ! ひっひっゆーなのぜ!! がんばるのぜええええええええええ!!」 無理だろう。 穴なんて開いてないんだから。 どれだけいきんでもゆっくりでは決して破れない。 「どぼじでええ! きゃわいいれいみゅがゆっくちうまれりゅのじゃましちゃだめなんだよ! りかいできりゅ? かべさんはさっさとどいちぇにぇ! どかないとぷくーっするよ! れいみゅのぷくーっはきょわいんだよ!」 赤れいむが母の産道でうぞうぞしている。 だが生まれたいのは赤れいむだけではない。 産道の後ろにはすでに次女まりさ、三女れいむ、末っ子まりちゃと列ができていた。 「にゃにしてりゅのおにぇちゃん! ゆっくちしにゃいでしゃっしゃとうみゃれちぇね! しゅぐでいいんだじぇ!」 「ゆぎゅ~! おしゃにゃいでにぇ! おしゃにゃいでにぇ! げしゅなかべしゃんがじゃましちぇ・・・ゆっぢぃぃぃ!!」 「れいみゅもうまれるよ! ゆっくちうまれりゅよ! はやくおにぇちゃんたちうまれちぇにぇ! ゆっくちできないよ!」 「だじぇ! だじぇ! きゃわいいきゃわいいあいどるまりちゃを、またしぇちゃだめなんだじぇ!」 目の前の壁と、押し出そうとしてくる母の産道の助力を得て愛しい妹達が長女れいむを追い詰める。 「ゆっぴぃ! ゆっぴぃ! やめちぇね! おしゃにゃいでね! ゆ゛っぐぅぅ! ちゅぶれりゅううう!!」 「ゆーしょ、ゆーしょ! きゃわいいまりちゃがゆっくちうまれりゅんだじぇ! ゆっくちちてにゃい、げしゅおにぇちゃんなんちぇおにぇちゃんじゃないんだじぇ! ゆ?! ゆぴゃああ! やめりゅんだじぇ! まりちゃをおしたらいちゃいんだじぇー!!」 「ゆぴぃ! れいみゅじゃないよ! しゅえっこまりちゃがおしてくりゅよ! きゃわいいしゅえっこまりちゃは、おにぇちゃんたちをおしゃないでにぇ! くりゅしいよぉ!」 「うるちゃいんだじぇ! ぜんせきゃいがきゃわいいきゃわいいあいどるまりちゃの たんっじょうを、ここりょまちにしてりゅんだじぇ! まりちゃのじゃますりゅ、げしゅなおにぇちゃんたちにせいっさいするのじぇ!」 産道の赤ゆ達はこの始末である。 母れいむもしゅっさんの苦しみが続く。 「ゆ゛! ゆ゛! うばれでねえええ! はやくぶばれでねええええええ!! どぼじででいぶのまむまむじゃばずるのおおおおおおおおおお!! おぢびぢゃんだぢがぐるじがってるでしょおおおおおおおおお!!」 父まりさも、飛び出す赤ゆを受け取るため帽子を構え激しく応援する。 「でいぶうううううう! でいぶがんばっでえええええ!! ばりざだぢのおぢびぢゃん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!! ゆっくりしすぎだよおおおおお!! ゆっくりしないで、はやくうまれるんだぜええええ!!」 そんな親ゆの願いを受けてがむしゃらにがんばる末っ子まりさ。 苦しむ姉ゆっくり達。 「ゆんちょ! ゆんちょ! ぜんっしぇかいがまりちゃをまっちぇるのじぇ!」 「ゆびやあ゛あ゛あ゛っ! ちゅぶれりゅ! きゃわいいれいみゅがぢゅぶべっばっ!!」 「ゆぴぃぃ! くちゃいいい! やめりゅんだじぇ! おしちゃだめなんだじぇ! おしゃないでにぇ! おしゃないでにぇ! ゆっげぇええ! くちゃいい! くりゅちいいい! ちゅぶりぇぶぎゅっ!!」 「ゆんやー! ゆっぐぢできにゃいい! くちゃいよおお! おきゃーしゃ! だしちぇくだしゃいい! いいこにすりゅからああ! わがままいいましぇんからだしちぇくだしゃっ・・・やべっでね! ぐりゅぢいい・・・まり・・・ちゃ・・・やべで・・・ぐぢゃい・・・ぐりゅぢぃよ・・・ なんじぇ・・・もっぢょ・・・ゆっぐぢ・・・・・・ゆっゆっゆっゆっゆっびゅびばっ!!」 「だじぇー! まりちゃのじゃますりゅから、いちゃいいちゃいになりゅんだよ! まりちゃ、ちゅよしゅぎちぇごめんにぇえええ!!」 姉ゆ達、三ゆんを圧殺した末っ子あいどるまりちゃ。 本ゆんは殺したことに気付いていない。 さっきのは制裁予告でまだ実行したつもりはない。 「わきゃったらしゃっしゃとみちをあけりゅのじぇ! まりちゃはさいっきょうなんだじぇ! じゃますりゅとぷくーっするのじぇ! ぷきゅー!!」 赤まりさの威嚇(笑)が残骸となった姉ゆ達に炸裂する。 「ゆぅ! おにぇちゃんたち、まだまりちゃのじゃますりゅのじぇ! もうおこっちゃのじぇ! ほんとにせいっしゃいすりゅよっ! だじぇ! だじぇ! ・・・ゆぅ?」 忠告を無視した馬鹿な姉ゆっくり達。 本当に制裁するしかないと判断した末っ子まりさは、次女れいむの残骸に体当たりする。 だが実際はしたつもりになっているだけで 通常の赤ゆが産道を通る速度と同じ勢いでぽすっぽすっと体を押し付けているだけだった。 より密接に姉れいむの残骸に触れた末っ子まりさは気づいた。 姉達は全く喋らない。 動かない。 そして臭い。 ゆっくりだけに分かるゆっくり死臭。 「ゆ?! ゆ、ゆぴいいいいいいい! くちゃいい! にゃんでおにぇちゃんたち、ちんでるのじぇええ!! くちゃいよ! くちゃいよ! おきゃーしゃ、おきゃーしゃんたちゅけてぇ! こわいよぉ! せみゃいよぉ! ゆぴぃ! ゆぴぃ! ここはゆっくちできにゃいのじぇ! おうちかえるのじぇ!」 まりちゃはもといた場所。 母れいむの子宮餡まで戻ろうとするが、非力な赤ゆのあんよでは 産道の生み出そうとする蠕動運動の力には勝てない。 末っ子まりさは少しずつ、死臭漂う三ゆんの死骸と母の胎に押しつぶされていった。 「ゆんやぁ! ゆんやぁ! やめちぇね! やめちぇね! おきゃーしゃんのおにゃかしゃん、まりちゃにいじわりゅしにゃいでね! どうしてうまれしゃせてくりぇないんだじぇ! どうしておうちにもどらしぇてくりぇないんだじぇ! くしゃいよ! くちゃいよ! せみゃいよ! ちゅぶれりゅううう! どうちてまりちゃにこんにゃこちょすりゅのおぉぉ! ゆぴー! ゆぴー!」 全世界から祝福されるはずだったのに己に降り注いだのは 母れいむの産道に締め付け、姉ゆの残骸の死臭。 自らの境遇に悲劇のヒロイン気分も味わえない。 「くるちいよ・・・くしゃいよ・・・ おしょと・・・しぇかいは・・・まりちゃがうまれりゅの・・・いやだったのじぇ・・・? まりちゃ・・・あいどる・・・あい・・・どる・・・じゃ・・・なかったのじぇ・・・? まりちゃは・・・あいどる・・・あいどる・・・あいどりゅ・・・あいどりゅなのじぇ・・・・・・ゆちぃ・・・ ゆ゛・・・ゆっくり・・・もっちょゆっくちしちゃ・・・い・・・ゆっ、ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 さっきまで胎ゆだった赤ゆの精神と体力はすぐに限界を迎え、非ゆっくち症を発症した。 「ゆ゛ううううううううううううううううううう!!! おちびちゃん! おぢびぢゃん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!! くさいよおおおお! なんでれいむのおなかのなか、くさいのおおおおおおおお!! おぢびちゃんがうまれないよおおお! ゆわああああああああああ!!!」 「ゆ゛あ゛あ゛あ゛! ゆ゛あ゛あ゛あ゛! ばりざのあかちゃん! あがぢゃんがああああああああああああああああああ!!!」 自ゆん達のおちびちゃんが全て、ゆっくり出来ない状況にあることを餡子脳は理解した。 耳を澄ますと母れいむのまむまむ付近から小さな鳴き声が聞こえてくる。 ゆ゛っゆ゛っゆ゛っ。 その声が親ゆ達にも、もうおちびちゃん達はダメなんだと悟らさせた。 ゆっくりできるおちびちゃん達を失った自ゆん達は何て可哀想なんだろう。 原因の追求や、問題の改善を図ろうとするでもなく れいむとまりさが揉み上げをピコピコさせ全身で悲しみを表現する。 泣き喚く二ゆに人間が助言してやる。 今回のおちびちゃん達はゆっくりしていなかったから生まれることができなかったのさ。 こんなにゆっくりしている君達には絶対に問題は無いよ、と。 涙とかなしーしーを撒き散らしていたまりさとれいむの表情が一転して不愉快な笑顔になる。 「ゆ゛! ぞうだよ! でいぶはごんなにゆっぐりじでるんだよ! おぢびぢゃんだぢが、ゆっぐりしてなかったんだよおおおおお!」 「ゆ! ゆゆ! そうなのぜ! このまりささまのおちびちゃんが ゆっくりうまれることができないはずないのぜ!」 「まりさああ! つぎはがんばろうねええええええ!!!」 「れいむうううう! まりさたちのあかちゃん、つくろうねええええ!!!」 意気込む二ゆは早速すっきり欲を全開させる。 「どぼじでれいむの、せいじゅんまむまむさんがなくなってるのおおおお!」 「まりざのばいぱーまぐなむざんがおっきくならないのぜえええええええ!」 「「ごれじゃあ゛ずっぎりでぎないいいいいいいいいいいいい!!」」 泣き喚く二ゆに人間が助言してやる。 十数分前の、本ゆん達にとっての重大事件を忘れ去るという餡子脳っぷりを再度遺憾なく発揮したが 人間がまた助言してやるとスリスリとすっきりを始めた。 「「す~りす~りすーりすーりす・・・すすすすっきりーーー!」」 すっきりはつつがなく終わった。 胎内の非ゆっくち赤まりちゃは、新たに生まれようとする妹れいみゅに潰された。 ちなみにこの『ゆっくり剛力絆創膏』は 本来、傷口を塞ぐためのものだそうだ。 裏面すみっこに申し訳程度にそう書いてあった。
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/589.html
※ラーメン、ネタ ※※色々と酷い話、主観とか独断とか偏見的な意で 紫炎姫:発売日まで後三日!! のどっち:私が主役のオリジナルストーリーも収録されてます!! ステルスモモ:通常版¥5980、限定版¥8980っす!! namberさんが入室しました namber:こんばn namber:………今日もですか 紫炎姫:何やら早くもフラゲ報告が出てたり出てなかったり!! のどっち:当日が待ちきれませんね!! ステルスモモ:さぁ、朝一でゲーム屋にダッシュっす!!! namber:…………以上、宣伝のようなものでした。それでは普通の話に移ります ~で~ 酢だこ:タコスラーメンだじぇっ!!!! 紫炎姫:………混ぜれば良いと言う物ではないと思う のどっち:………味噌ベースでも醤油ベースでも合わないと思う 酢だこ:えぇい!!開拓者を嘲笑うか旧人類共め!!!! namber:………………… ステルスモモ:ほら、南場さんも放心しちゃってるじゃないっすか 紫炎姫:だよな、それが普通の反応だよな のどっち:おー namber: (※最近疲れてるから、と自己納得中) ~で~ 酢だこ:だがしかし、貴様らの言う事もまた一理有ったんだじぇ!!! 紫炎姫:…………一理ってか、問題しかないんだが 酢だこ:普通のラーメンにタコスを乗せるだけでは駄目だったんだじぇ!!! のどっち:………そりゃな ステルスモモ:てか、試したんすか? 酢だこ:うむ、さっき熱々のラーメンの上に試しに乗せてみたんだじぇ!!! namber:で、お味の方は如何でしたか? 酢だこ:………………… 酢だこ:……別々に食べた方が美味しかったじぇ 紫炎姫:言わんこっちゃねぇ のどっち:………タコスの皮がスープ吸って凄い事になってそうだな 酢だこ:……ぐじゅぐじゅだったじぇ ステルスモモ:そりゃそうっすよ…… ~で~ 酢だこ:しかしここで逆転ホームランだじぇ!!!! namber:はぁ 酢だこ:タコスをそのまま入れるから失敗する……… 酢だこ:だったら、皮は入れなければ良いのではないのか!!!!!!! 紫炎姫:つまり、具のみ入れると 酢だこ:その通りだじぇ!!! 酢だこ:ラーメンの中に挽肉、トマト、レタスを投入……完璧だじぇ のどっち:ほう のどっち:……で、スープは? 酢だこ:未定!!!! のどっち:をい 酢だこ:だって思いついたばかりだもん、今から試すんだじぇ!!!! ステルスモモ:…はぁ、何ラーメンと混ぜるんすか? 酢だこ:取り敢えず適当なカップ麺に混ぜてみるじぇ!! namber:……はぁ、どの商品を生贄に? 酢だこ:えっと、ラベルの名前は…… 酢だこ:ニンニクラーメンチャーシューぬk 紫炎姫:待て、それ間違いなくデッドボール!!!!!!!!! ~で~ 酢だこ:…………うん、ニンニクラーメンには合わない事がよくわかったじぇ 紫炎姫:言わんこっちゃねぇPart2 のどっち:………最低限、相性合わせていこうぜ ステルスモモ:……タコスに趣きを置くんだったら最低洋風の辺りのいこうっすよ namber:………ですね 酢だこ:むむむむむむ、洋風、その発想はなかったじぇ のどっち:有ってくれよ、頼むから 酢だこ:よし、それじゃちょっと今からコンビニでカップ麺色々買ってくるじぇ!!! ~で~ 酢だこ:カップヌ○ドルチリトマト!! 紫炎姫:あー のどっち:あー ステルスモモ:あー namber:あー 酢だこ:チリもメキシコも似たようなものだじぇ!きっと合う筈!!! 紫炎姫:味について全く同意だが、取り敢えず両国に謝れ のどっち:……あぁぁぁもぉぉぉぉ ~で~ 酢だこ:………… 紫炎姫:……で、どうだったよ? 酢だこ:………普通に、美味しかったじぇ のどっち:そりゃ何より ステルスモモ:でもなんか、浮かない感じっすね 酢だこ:……何か、感じが違うんだじぇ namber:? 酢だこ:……ちょっと、一局お願いするじぇ ~で~ ~試合終了~ 酢だこ:…………やっぱり、だじぇ のどっち:………いや、確かにいつも通りだったが 紫炎姫:最終的に南場にまくられるところまでいつも通りだったな namber:………えぇっと 酢だこ:………これは、タコスラーメンの器には相応しくなかったんだじぇ ステルスモモ:また何か言いやがってるっすよ、このタコス星のお姫様は 酢だこ:タコスラーメンとは、タコスの一つの進化の形…… 酢だこ:即ち、従来のタコスを凌駕するタコス力を持っていなくてh 紫炎姫>のどっち:………通訳頼む のどっち>紫炎姫:……まだまだ続けるって言うニュアンスだけはわかった ~で~ 酢だこ:カップヌ○ドルイタリアンシーフード……お前も駄目だったじぇ 紫炎姫:頼むからこれ以上○ッシンに喧嘩を売るな のどっち:………いや、逆に選ばれた方が不名誉な気がするんだが ステルスモモ:てか、元から似たような具材入ってるから駄目なんじゃないすか? 酢だこ:それだじぇ!! namber:それなんですか? 酢だこ:だったら似ても似つかないのを!!!!! ~で~ ~試合終了~ 紫炎姫:………最初から最後まで何一つ手出しできなかった ステルスモモ:正に圧倒的だったっすね namber:これが、タコスラーメンの力なんですね 酢だこ: 紫炎姫:しっかし、たまにコンビニで見かけたけど……まさかこれが ステルスモモ:いやいや、こういう物にこそ魂が宿ってるんすよ namber:えっと、何てカップ麺でしたっけ? 酢だこ: 酢だこ: (※味○ガーナとの食い合わせのマズさに悶絶中) のどっち:全国大会でもそれ食べてけば問題ないな 酢だこ:チェ…チェンジだじぇ のどっち:何だ、チョコレート好きだろ? 酢だこ:…………タコス以前にラーメンと混ぜるもんじゃないと思うじぇ ~で~ 酢だこ:………むむむむむ、タコス道は一日にしてならずか 紫炎姫:………これで大体、国の名前付いたカップ麺出尽くした感じか namber:……よく食べましたよね のどっち:……食った数だけ対局してもう明け方だけどな 酢だこ:もう、腹がパンパンだじぇ ステルスモモ:……それじゃ、もうお開きにしようっす。さすがに瞼がキツイッす 紫炎姫:……だな、じゃあオt 酢だこ:それじゃあ、最後に朝飯タコス食って寝るじぇ namber:まだ食べるんですか!?お腹いっぱいって言ってましたよねっ!? 酢だこ:夜食と朝食は別腹だじぇ!!!!! のどっち:ああああああああああもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお ~で~ 酢だこ:やっぱタコス食べるからには、研究も一緒に行うじぇ!!! のどっち:うん、死ぬほどどうでも良いからとっとと食べて寝やがれ 紫炎姫:………気持ちはわかるが、まぁ、落ち着け ステルスモモ:でも、さっき全部カップ麺使い切ったんじゃないんすか? 酢だこ:沖縄そばが残ってたじぇ!! namber:………気のせいか、洋風でもなんでもないですよね 酢だこ:まぁ似たようなもんだzy 紫炎姫:似てないからな ステルスモモ:………えぇっと ~結果~ ~対局終了~ 紫炎姫: のどっち: namber: ステルスモモ: 酢だこ:……完成、だじぇ 酢だこ:味良し、見た目良し、食感良し!!!そして……… 紫炎姫: のどっち: namber: ステルスモモ: 酢だこ:そして、この圧倒的にトップを取った抜群のタコスぢから!!!! 酢だこ:タコスラーメンの完成だじぇ!!!!!!!!!!!!!!!! 酢だこ:うむうむ、皆の者協力感謝だじぇ!!! 紫炎姫: のどっち: namber: ステルスモモ: 酢だこ:ふっ……あまりのタコスぢからに声も出ないか、まぁ仕方の無い事だじぇ 酢だこ:私はこれをより完成に近づける研究をしてくるじぇ、より強くなれるように…… 酢だこ:次会う時は、最早我は人の領域に居ないかもしれないじぇ 酢だこ:では、それまでさらば!!!!! 酢だこさんが退室しました 紫炎姫: のどっち: namber: ステルスモモ: 紫炎姫: (※観戦をほどほどに、別ネトゲ中) のどっち: (※対局の最初の方から瞼と瞼がこんにちは寸前) namber: (※同上) ステルスモモ: (※打ってる途中、マグロが朝っぱらかr お馬鹿な話 タコスラーメン、いや色々と人気な様ですね キャラクター商品の枠を超えて、ゲテモnもとい、ネタ商品として受け入れられてるようで まぁ、何気に美味しいらしいのですが ……………… そして黒歴史となるタコススナック ちなみに、この後試行錯誤でより完成形のものが出来上がったっぽい 具体的にはチーズ大盛り、ハラペーニョ、味玉、スパムのトッピングだとか うん、何やら未使用箸袋が貰えそうな感じに仕上がったとかそうでないとか ついでに、春休み明けのタコスさんの体重が素敵な事になってたとかそうでないとか ………………… 少し太いが太めになるまでもうすこs 発売日近づくごとに段々テンション上がってくる三人を淡々とさばくナンポさんの胸中やいかに… -- 名無しさん (2010-03-22 12 02 34) 取り敢えず地方民は食べれないので代わりに味噌ガーナ食べてk(ry -- 名無しさん (2010-03-22 17 37 28) フラゲだと?!いよいよハンネ争奪戦が厳しくっ -- 名無しさん (2010-03-22 20 01 12) 配送予定日が26日以降になってる自分に死角は無いぜ!!!畜生orz -- 名無しさん (2010-03-22 22 12 14) 強い紫炎姫とのどっちに狩られたいぜ、弱い偽者は勘弁だ -- 名無しさん (2010-03-23 08 35 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/610.html
寂しくなんかないんだから 作詞/20スレ77 作曲/20スレ111 卒業アルバムを開く 想いを寄せてた あの子 何故か色があせている どうしてだろう そういえば振られたあの日 同じ様にアルバム開き 涙で濡れた人差し指で あの子の写真をこすった 色あせぬ思い出と 色あせた想い あれから10年の月日がたって あどけない笑顔と 忘れてた想いで ひとり枕濡らす ぶり返しの夜 音源 寂しくなんかないんだから.mid 寂しくなんかないんだから(歌入り).mp3 寂しくなんかないんだから(歌入り2).mp3
https://w.atwiki.jp/sakideeroparohokanko/pages/72.html
優希印3/3 衣×京太郎×優希 衣の人 第2局 396~ 421 支援3つ 咲き誇る花 衣×京太郎×優希×咲 衣の人 「なら・・」 京太郎が『止めるか?』と聴こうとしたが、優希はその言葉をキスで止める。 「だ、だめだじょ、ちゃんと気持ちよくならないと・・・それに『止めて』って言って良いのは私だけ、だ、だから動くじぇ・・そしていっぱい、いっぱい気持ちよくなった証拠が欲しいじょ」 痛みからか悲しみからか涙を目に浮かべながら京太郎にお願いをする優希、切な優希の願いを京太郎は叶えることにした。 「じゃあ・・・動くぞ!」 ズブッッズブッッズブッッ!! 「ぐっぅ・・が・・がなりぎぐじぇぇ!」 激しい動きにあわて優希にも激痛が襲い掛かる、けど・・『止めて』とは絶対に口にしない。 (優希が少しでも楽になる方法は・・・そうだ) 思いついたまま京太郎は優希に顔近づけて、頬にキスをして・・舐めて吸う。 ちゅ・・ちゅ・・れろ・・ちゅぅぅぱぁ 「ひゃあっく?!?・・・きょ、京太郎!?」 (な、なんだじぇ、今のは・・ほっぺたに京太郎がキスしてくれたら・・なんだじぇ?) 「どうだ、少しは楽になるだろ・・・優希はこの可愛いほっぺが感じるみたいだからな・・」 「ら・・らしかに・・・・キスとか・・すわれると、びりびりくるじぇ」 (これが気持ちいってこと・・だじぇぇ・・) 自慰経験からか、素直にそれを快楽と認識して受けいれる優希、一度受け入れてしまえば。 チュ・・チュ・・ちゅぅぅぅぱ・・ちゅぱ 「こそばいけど・・き、きもちいじょ!!」 声を出して感じることが出来た、だがそれとは同時に優希には気になることがあった、それは・・・自分は気持ち良いが相手はどうなのかということ。 「きょ、京太郎は・・どうだじぇ、私のお・・おま・・おま○こは?」 「わかるだろ・・俺のが熱くなって暴れているのが!」 ズブッッズブッッズブッッッ!! 「あっぐぅぅ!!・・わ、わかるじぇぇえぇぇ!!、あつくてすごくぇぇぇ!!」 「ああ、気持ち良いって証拠だぞ」 膣内で主張し続けるペニスの熱と腰の動きで、京太郎が感じてくれていることを認識する優希。 「ふぁ・・う、嬉しいじぇ、きょたろうが・・きょうたろうが感じてくれているじょ」 痛みはある、だが快楽もある、そして喜びも、だから優希は楽しく嬉しくなる、今自分が好きな相手を喜ばせ楽しませているのだと。 「きょ、きょうたろう・・き、気持ちよくて・・あ、あたまが真っ白に・・」 「優希、気持ちよくてイクんだな・・?」 「イク・・きもちよくなって・・イクってぇぇぇぇぇぇ!!」 もうすぐ絶頂に達すると考えた瞬間、膣内を突き上げられながらさらに感じる優希。 「優希がイッたら・・俺もイクな・・」 (京太郎も・・京太郎も気持ちよくなってるじょ・・・なら・・もっと・・) ズブッッズブッッッズブッッッ!! 「いっれぇぇぇ!!きょうらろうもいっれれれじょぉぉぉ!!」 暴れるペニスが優希を最高潮に導く、そしてその優希の声が、仕草が、おま○こが京太郎の快楽を引き立てて・・そして。 「きょ、きょうらろぅぅぅいくぅじょょょょょょ!!」 優希が先に絶頂に達して、膣内がぎゅっと締め付けると。 「ゆうきぃぃぃ!!俺もいくぞぉぉぉ!!」 京太郎も一気の絶頂に達した。 ドクン!!ドクゥゥゥン!!ドクゥゥゥン!! 「きらぁぁぁぁじょょょよ!!きょうらろぅのらぁぁ!!あふひぃぃぃぃ!!」 既に満ちているはずの優希の膣内は、まだ足りぬといわんばかり京太郎のペニスを締め付けて、更に射精を催促する。 「ほら、まだだぁぁぁ!!」 ドクゥゥゥゥン!!ドクゥゥゥン!!ドクゥゥゥゥゥン!! 「ふあぁぁぁ!!・・いっぱい・・だぁぁぁじょぉぉぉ・・まられれるじぇぇぇ・・」 激しい快楽、そして激しい射精から、一応解放された優希だが、体は絶頂の余韻からかまだぴくぴくと痙攣していた。 「はぁ・・はぁ、ふぅ・・よく頑張ったな優希」 「きょ・・・きょうたろ・・きもちよかっ・・たか・・じょ?」 「これだけ射精したんだからわかるだろうっていいたいけど、ああ、気持ちよかったぞ」 京太郎が感想を言って、優希の頬を軽くなぜると。 「ほぉぉ・・あ、安心・・した・じぇ」 優希も嬉しそうに微笑んだ、そしてそんな二人の行為をじっと見守っていた衣が、終了を確認して話しかけてくる。 「終わったな・・・京太郎」 「ああ、ありがとうな衣、その・・優希との事を認めてくれて」 「よい、片岡も気持ちが実ってよかったな」 「ほ・・本当に・・かんしゃ・・しているじぇ・・あ、ありがとうだじょ」 限り無く諦めに近かったところに可能性を提示してくれて、しかもその許可まで貰った優希は、素直に感謝の言葉を述べた。 「よいといっている、円満解決・・・だがな京太郎」 「なんだ?」 「やはり、京太郎が他の女性ばかり構っているのは寂しいぞ・・」 「あっ・・ごめん」 (当たり前だよな、いくら許可したって言っても、やきもちは焼くよな・・) 少し寂しげな衣の瞳を見て反省して謝る京太郎、だが直後衣の表情は一変する。 「そうだ・・だから、次は衣も混ぜろ」 にこっと笑うと衣はそのまま京太郎に抱きついて唇を奪う。 「・・衣、ああ、次は三人でするぞ、優希も良いよな?」 「もちろんだじぇ・・」 まだ情交の疲れからか、少し力の無いもののなんとか返事をする優希、その顔は笑顔で衣と京太郎の関係もしっかりと認めた。 「じゃあ、まず綺麗にしないとな」 「そうだな・・・」 京太郎がゆっくりと腰を引いて、優希の膣内からペニスを引き抜くと、衣の時と同様、納まりきらない精液が逆流してきた。 「あはぁ・・きょ、京太郎・・おおすぎるじょ・・」 「それだけ優希のおま○こが気持ちよかったって事だよ」 「なら嬉しいじょ・・」 京太郎の言葉を聴いて、ただただ嬉しそうに優希は笑っていた。 「京太郎、ティッシュだ」 「サンキュー衣、じゃあ拭くぞ優希」 衣からテッィシュの箱を受け取り、京太郎はそれから何枚かテッィシュを取って優希のおま○こにそれを押し当てる。 「うっ・・じ、自分でするじぇ」 なんとか自分でしようとするが、やはり体が上手く動かせない優希。 「快楽と痛みで上手く動けないのだろう、京太郎に任せるのが吉だ」 「うっ・・京太郎お願いするじょ」 動かないのは事実なので、衣の助言通り京太郎に頼むことにした優希。 「まあ、射精したのは俺なんだから任しとけ」 なるべく優希が恥ずかしがらなくて済むように、優希のおま○こについた血と精液と愛液を手早く拭き取る京太郎。 「ほれ、終わったぞ」 「ううっ・・な、なんか今のが一番恥ずかしかった・・じょ」 「ほら、片岡、何時まで落ち込んでいるつもりだ・・次は衣達の番だぞ」 衣は優希の手を引いて優希の体を起こす。 「な、なんだじぇ・・なにをするんだじぇ?」 「言ったであろう、次は衣達の番だと・・京太郎」 「えっ・・ああ、そういうことか・・」 衣が何をしたいのか理解した京太郎は、衣と優希の目の前にまだ硬いままのペニスを突き出す、当然まだ拭いていないので精液と優希の処女を奪った証が所々についていた。 「京太郎のお、おちんちんに血、血がついてるじぇ!?」 「それはお前のだぞ片岡」 「あっ、そ、そうだったじょ」 驚いたものの、衣に指摘されて自分が処女喪失した事を思い出して、頬を紅くする優希。 「ほら、テッィシュだ」 「いらないぞ・・衣はこっちでキレイにするからな」 京太郎からテッィシュを受け取らずに、そのまま口を近づけてペニスについた、色々とまじったモノを舐め取る。 れろ・・れろ・・ 「お、おい、衣!?」「な、なななななななんだじぇ!?」 「うん、フェラチオを言って、おちんちんを口で愛撫する行為の一つだ」 衣は知っている知識を自慢げに披露する。 「き、汚くなくないのかじょ!?」 「ついているのは京太郎の精液と、片岡の液と破瓜の血だろう、気になるが微々たる事だ」 れろ・・れろれろ・・れろ そういって、先ほど舐めたところとは違う場所を舐めとる衣。 「うっ・・くぅ・・衣の舌良い・・」 「そ、そうじゃなくて、お・・おちんちんだじょ!?」 「最初から気にならなかった訳ではない、だがフェラチオをすると京太郎が凄く喜んでくれるからな」 衣は嬉しそうに笑いフェラチオを続ける、この行為で京太郎が喜んでくれている、それは衣の中の嫌悪感など塗りつぶして、上書きして余るほどに幸福感と満足感を与えていた。 れーーーーろ・・れろれろれーーろ 「ぅく・・そこいいぞ、衣・・・気持ち良いぞ」 (ふふ・・喜んでいるな京太郎、いつもと少し味が違うのは片岡の味か・・・血は少し不味いが、でもこれはこれで楽しいな・・・ふふ) 衣はフェラチオが好きだった、他の行為ではどうしても京太郎まかせになってしまう、だがこれは自分が一方的に京太郎を気持ちよく出来るという行為だからだ。 「あっ・・あぅ・・」 優希が見守る中で、京太郎のペニスから完全に付着していた様々のモノが衣によってキレイに舐め取られた、衣は当然の様に舐め取ったものを吐き出さず全て飲み込んだ。 「ありがとうな衣、綺麗にしてくれて」 「どういたしまして、衣はお姉さんで恋人としても先輩だからな、この程度はできて当然だ」 京太郎頭に頭を撫でられながら、衣は自慢げに胸を張り優希に色んな意味で先輩である事を教える。 「うっ・・た、確かにしゅごいじぇ」 (い、良いな・・・京太郎に頭を撫ぜてもらえて・・あれ京太郎は気持ち良いんだじょ・・で、でも・・) 頭を撫ぜられる衣を羨ましく見つめる優希、だがやはりペニスに口をつけると言うのに少し抵抗を感じていた。 「衣、その・・悪いんだけど、あと少しでイキそうだから、もうちょっとやってくれるか?」 フェラチオによりペニスの清掃で、京太郎は限界にほど近いところまで高ぶりを感じていたおり衣にお願いをする。 「了解だ、京太郎・・衣の口でたくさん気持ちよくなってくれ!」 京太郎からのお願いに、衣は俄然やる気を出して口を開けて亀頭をくわえ込む。 ちゅれろ・ちゅれろ・れろれろれろ 「くっぅぅぅ、いいぞ衣ぉ!!」 (ふふ、感じているな京太郎、それに匂いも強くなってきている・・・もうすぐイキそうなんだな) さきほどの京太郎の言葉どおり、すでに限界は近いようで衣も何度かの経験から、匂いやペニスの動きでそれがわかるようになっていた。 (す、すごい・・あ、あんな風に銜え込んで、そ、それに京太郎、気持ちよさそうだじょ) 初体験の時に優希には見る余裕すら無かったが、今は外にいるからはっきりと見て取れた京太郎が快楽を感じている顔を・・。 れろれろれろ・・ちゅぅぅぅぅ 「くっ、で、でるぅぅ!!」 (くるっ!) そう思った瞬間、衣は手を使い京太郎のペニスを激しく動かない様にする、そして。 ドクゥゥゥゥン!!ドクゥゥゥン!!ドクゥゥゥン!! 「ううっ!?」(あ、あいかわらず・・すさまじぃ・・) 本日三度目の射精だが量も勢いも劣れず、大量の精液が衣の喉に口に吐き出された。 (絶対に、全部飲みきる!) そんな決意を胸に勇猛果敢に口内に出された精液を、喉を鳴らしながら飲み込み続ける衣。 (の・・のんでる、京太郎のを・・飲んでいるじょ・・) ドクゥゥゥン!!ドクゥゥゥン!! 「うっ・・おぐぅ・・」(りょ、量が多すぎて・・く、くるしい・・) 止まらない射精に、精液でむせ返り溺れそうになりながらも、衣は口を離さず・・・そして。 「・・・・ごくん、ぷはぁ・・はぁぁ・・はぁぁ・・」 射精が終わり、口内の精液を飲みきったのを確認すると、衣はようやく口を離して苦しそうに息を整える。 「衣、前にも言ったが無理しなくてもいいんだぞ」 京太郎にも衣が無理して飲み込んでいる事は理解できたが、射精している途中で、しかも押さえられているのに、無理にはずすというのもできなった。 「ふぅぅぅ、いいんだ、これは衣がしたくてやっていることだ、それに飲み込んだほうが嬉しいのだろう?」 「無茶はするなよ、それで衣がどうにかなったらそっちの方が俺は嫌だ」 「うっ・・す、すまない、京太郎・・」 京太郎を心配させてしまったことに、落ち込んでしゅんと肩を落とす衣、そんな衣の頭部に京太郎は手を伸ばして優しく撫ぜる。 「でも、すげぇ嬉しかったぞ、それにすげぇ気持ちよかった、ありがとうな」 「ふふ・・どういたしましてだ」 最後に褒められた事で、落ち込んだ気分も吹っ飛び衣は嬉しそうに笑った。 「しかし京太郎のおちんちんは固いままだな、やはり三度程度では満足しないか」 経験上からか、三度射精しても萎えないことに衣は特に驚きはしない、むしろ感心していた。 「うん、ああ、でももう良いんだぞ、二人とも疲れているだろう、放っておけばそのうち納まるから」 京太郎は衣と優希の体を気遣い、これ以上するつもりは無かったのだが。 「京太郎、まだだぞ・・なぁ・・片岡」 「えっ、ええっ!?・・・そ、それって・・するってことだじょ?」 突然衣に声を掛けられた優希は驚くが、なんとなく衣が何を言いたいのかは理解していた。 「そうだ・・・」 「衣・・・・優希別にしたくないなら無理にしなくても良いんだぞ」 (抵抗はあるだろうな、やっぱり・・まあそれも不思議じゃないし) 京太郎は無理やり銜え込ますと言う事をする気は起こらず、またどうしても嫌なら我慢してまでフェラチオをして欲しいとは思わなかった、してくれれば嬉しいと言う気持ちもあったのだが。 「きょ、京太郎は・・どうだじぇ、私がしたら嬉しいのか?」 「うっ・・」 優希に問われて迷う京太郎、ここで嘘をついて嫌がると優希を傷つけるかもしれない、だから京太郎に選択肢などなく、正直に答えるしかなかった。 「そりゃ、まあ・・嬉しいかな」 「京太郎・・」 「しないのなら、衣がするぞ」 「や、やるじぇ!絶対にフェラチオをするじぇ!」 京太郎の本音に、衣の挑発が会い重なり、優希のやる気は最高にまで引き上げられた。 「じゃ、じゃあ・・頼む」 京太郎がペニスを優希に向けると、優希は少し戸惑った表情を見せる・・。 「ううっ・・す、するじぇ・」 決意は叫んだものの、優希は排泄する部分を舐めると言うのには抵抗感じ、目を瞑り恐る恐る舌を出し・・・ゆっくりと一舐め。 ぺろ・・。 「うっ・・」 (な、なんか変なにおいがするじぇ・・) 近づいてすんすんと嗅いでわかるのは、性器と精液の独特のにおい、今日が初めての優希にはあまり好ましくないにおいだった。 優希が微妙な表情をしているそんな時、衣はそっと耳打ちをした。 「辛いか片岡、ちゃんと目を開け、しっかりと両方の眼で京太郎を見ながら舐めるんだ、そうすればそんな気分も無くなるはずだ」 「うっ、わ、わかったじょ・・」 今日一日の経験から、衣の助言に素直に従う優希、目を開けてしっかりと京太郎の顔を見ながら、もう一度舌を出して・・鈴口のあたりを舐める。 ぺろぺろ・・ぺろ 「うっ・・くぅぅ、いいぞ優希・・その調子だ・・」 (!!・・・い、今のって・・) 「どうだ、京太郎の感じている顔をみていると、嫌気が春先の雪のごとく消えてゆくだろ?」 衣の言うとおりで、京太郎が気持ちよくなっていると思うと優希の胸は高鳴る、そしてやる気が満ちてくる。 「こ、これって・・そのまま舐めれば・・」 優希はさきほど衣がしていた事を思い出して、舌を使い竿の部分を舐めとる。 れーーろ・・れーーろ 「少し違うぞ・・・こうだ」 れーーーーろ・・・れーーーーろ 「こ、こうだじょ・・・」 衣と優希は競うように京太郎のペニスを舐め上げる、結果二重の快楽が京太郎を襲う。 「うっぉぉぉ・・いいぞ、優希!・・衣!」 (京太郎が感じてくれている・・・ま、負けられないじょ) 「きょ、京太郎・・・頑張るんじぇ」 (ふふ・・教えはするが、負ける気は無い!!) 「衣も頑張るぞ、またいっぱい射精してくれ」 れーーろ・・れーーーーーろ・・れーーーーろ 「くぅぅぅ、き、きくな!」 双方からペニスを舐め上げられる、その快楽、そしてそんな行為を可愛い二人がしてくれていると言う事実が京太郎をさらに興奮させる。 「ふふ・・汁が出ているぞ、片岡・・さっきは衣が飲んだからな、ここは片岡に譲ろう」 「汁って・・ああ、やってやるじょ!」 亀頭の先から、ぷっくりと液が出ているのを見つけると優希はそれを舐め取る。 ぺろぺろ・・れーーろ・・・れーーろ 「うおっ!!」 (うっ・・ま、不味い・・・けど!) 美味しいものでは当然無いが、しかし京太郎が喜んでいる、そして自分の舌に感じてくれていると思うと優希のやる気は衰えない、さらに衣も舐めているので衣に対する対抗心もあった。 (た、確か・・こうやってくわて・・・舐めて吸うんだじょ!) れろれろれろれろ・・ちゅぅぅぅ・・れーーろれーーろ 「うっ・・両方ともいいぞ、衣!!優希!!」 亀頭を銜え込み、舌を乱暴に動かしながら尿道を吸い上げる優希、衣もそれを邪魔する気は無いのか竿や裏筋の部分を舐めるのに集中していた。 二人の舌技にさきほどの絶頂の残り、それらが重なり合い京太郎も早めに限界が近く感じた。 (京太郎が喜んでいるじぇ!) (京太郎、気持ちよさそうだな・・・それにもうそろそろか) ただただ一心不乱舐める優希と多少余裕がある衣、だが優希も衣も好きな相手に快楽を与えている事に興奮して喜びを覚えていた。 ちゅぅぅぅぅ・・・ぺろーーん 優希が尿道を吸い上げ、衣が裏筋を舐め取った瞬間、京太郎は限界に達した。 「い、いくぅぅ!」 ドクゥゥゥゥゥン!!ドクゥゥゥゥン!!ドクゥゥゥゥゥン!! (あっ、京太郎気持ちよさそだじょ・・うっ!?) 優希も京太郎が射精したことは認識したが、想像以上の勢いと量に・・。 (うっぷ・・く、くるじい・・・) 「ぷはぁ!?」 押さえきれずに優希の口から、射精の最中にあるペニスが飛び出す。 ドゥゥクン!ドクゥゥゥン!! 射精は止まらず、優希と衣の髪の毛や顔に降り注いだ。 (耐え切れなかったか、まあ初めてでは致し方あるまい・・) 「熱いな・・ふふ」 冷静に観察しながら、降り注ぐ精液の熱を楽しむように衣は笑っていた。 (こ、これって確か飲み込むんだ・・じょ?) 衣のしていた時の事を思い出して、口内に残る精液を飲み込もうとする優希・・・だったが。 「う、うげぇぇぇ、ま、まずい、それに臭い・・」 精液独特の味と臭いに飲みきることが出来ず半分ほど吐き出してしまう。 「別に無理して飲まなくてもいいだぞ・・」 テッィシュを数枚とって、優希に手渡す京太郎。 「ううっ、ご、ごめんだじょ」 謝りながら、受け取ったティシュで口を拭い、自分が吐き出してしまった精液を拭き取る優希。 「でも、飲もうとしてくれたのは嬉しかったぞ」 不味いものを無理してでも飲もうとしてくれた事を喜び、京太郎は優希の頭を優しくなぜた。 「うっ・・」 「どうだ、京太郎が喜んでくれているとわかると、においも味も好きなってこないか・・」 衣に耳打ちされ、ティシュに染み付いた精液の臭いを嗅いでみる優希、すると先ほどよりは嫌な気分にならなかった。 「少し好きになれそうだじょ、京太郎・・次はちゃんと全部飲むじょ」 「ああ、無理しない程度で頼むよ」 誓いをたてる優希を見て苦笑しながらもお願いする京太郎。 「ふふ、これで京太郎も満足して・・へぇ?」 降り注いだ精液を拭き取ることもせずに満足げな笑みの衣、だったが一箇所で視線が止まり黙り込んでしまう。 「うん、どうした、そんな・・えっ?」 優希も同じ箇所を見て同じく固まる。 「うん、どうした二人とも?」 「きょ、京太郎・・それは・・その、あれなのか?」 衣は京太郎のペニスを指差す、まだ硬そう勃起しているペニスを。 「そ、それって大きいままなのか?」 優希もまだ大きいままのペニスに疑問を感じているようだ。 「えっ、ああ・・そのうち納まると思うから、衣も優希も疲れただろう休んでくれて良いんだぞ」 四度の激しい射精の末、いまだ硬いままの京太郎のペニスに驚く衣と優希、二人ともかなり疲れていたのだが、京太郎の気遣いが二人のやる気に火をつけた。 「まだだ、まだ終われないぞ、衣は京太郎にも満足して欲しいんだ!」 「私も、私もだじょ」 「えっ、いや、満足はしているぞ」 実際京太郎は満足していない訳ではない、ただ単に精力が強くてまだ萎えていないだけだ、だが衣と優希はやはり不満そうな表情を見せた。 「駄目だ、折角だから京太郎を大満足させるぞ片岡!」 「おう!」 「えっ、お、おい・・ちょっとまって・」 京太郎の止める声も聞かず、衣と優希は京太郎に飛び掛った。 「はぁ・・はぁ・・はぁ、ようやく終わった」 「はぁはぁはぁ・・はぁ・・だじぇ」 言葉通り性も根も尽き果てベッドの上に倒れこんでいる衣と優希は、自分達と同じく倒れこんでいる京太郎の小さくなっているペニスを見て、疲れながらも満足げな笑みを浮かべていた。 「はぁ・・ありがとう、そしてお疲れさん、衣、優希」 労わりの言葉をかける京太郎に、なんとか息を整えながら指を折り回数を数える衣。 「ああ、本当に疲れたぞ、なにせ衣が六回で・・」 「私が四回・・・どんだけ無尽蔵なんだじぇ」 思い出しながら少し厭きれる優希。 「でもすごい気持ちよくて大満足だぜ、ありがとうな衣、優希」 起き上がって衣と優希にお礼を言ってそれぞれの頬にキスをする京太郎。 「ああ、それを聞けて、衣も大満足だ」 「えへへ・・照れるじょ」 そのお礼に衣と優希は満足げな笑みを浮かべていた。 「ふぅ、これで片岡も」 「さっきから片岡って呼んでいるけど、優希でいいじぇ」 「名前で呼んで良いのか?」 「当然、だってころちゃんは京太郎の恋人いろんな意味で先輩だじぇ」 笑いながら衣の事をオリジナルのあだ名で呼び、親しげに話しかける優希。 「こ、ころちゃん・・それはあれか、衣のあだ名か?」 「そうだじょ」 「しかしあだ名とは友達が呼ぶものではないのか?」 「京太郎の恋人同士って言うことは親友も同じ、それともころちゃんは嫌か?」 (いきなりあだ名はどうなんだろうか?) 「ううん、嫌じゃない、衣はあだ名で呼ばれるのは初めてだ、嬉しいぞ」 京太郎の心配をよそに、衣はあだ名で呼ばれることを嬉しそうに受け入れる。 「よろしくなころちゃん」 「うむ、よろしく頼むぞ優希」 どちらとも無く手を差し出し、友情の握手を交わす衣と優希、感動的場面だったのだが・・。 ぐぅ~と衣と優希、二人のお腹が同時鳴る。 「うっ・・そういえば、今日はおやつも食べていないからな」 おやつを食べていない上に、京太郎との激しい情交での体力と精力の消費、疲れて空腹になるのも仕方のないことだ。 「ケーキ食べ損ねたじょ・・・あっ、そうだ」 残念そうなのも一瞬、優希は立ち上がり脱ぎ捨てたスカートの所まで歩いて行き、ポケットに手を突っ込んで中から二つの包み紙を取り出した。 「優希、それってまさか・・」 「タコスだじぇ、後で食べようと思って取っておいたのを思い出したじぇ」 大好物のタコスを握り締め、嬉しそうにベッド戻ってきた優希は一つの包みを衣に差し出す。 「ほれ、ころちゃんにもやるじぇ」 「えっ、優希がタコスを・・・いいのか大好物だろう?」 無条件のタコス進呈に驚く京太郎、前に自分が落ち込んでいるときに優希からくれそうになった事はあったが、他の時に貰うことなど無いほどの優希の大好物、優希はそれを惜しげもなく衣に差し出していた。 「良い・・のか、そんな好物を貰っても?」 京太郎の反応を見て、受け取るか否か迷い優希の態度を見守る衣。 「もちろん、何せころちゃんとは京太郎の恋人同士で親友、だからこのタコスは友情の証だじょ!」 「で、では、ありがたく頂く・・・ありがとうな優希」 「良いって事よ、さぁ一緒に食べるじぇ」 「うん」 包み紙をとってタコスを食べ始める衣と優希。 「冷めてもタコスはうまいじょ」 「うん、確かに美味しいなタコスは」 「そうだじぇ、ころちゃんもわかっているな、あはは」 楽しそうに、そして美味しそうに食べている衣と優希を見て、自分も空腹であることを思い出すと、ぐぅ~と京太郎の腹の虫も鳴き始める。 「なんだ、京太郎も空腹なのか?」 「う~ん、タコスはこの二つで最後だじぇ」 自分のタコスを見ながら、空腹の京太郎を気にする優希。 「いや、良いよ、二人で食べちゃって、俺はまだ我慢できるから」 そう言うものの、腹の虫は正直に再び鳴いて空腹を訴える。 「・・・そうだ、優希」 「なんだじぇ、ころちゃん・・・・おおっ、それは良い作戦だじょ」 衣に何かを耳打ちされると、優希もその案に賛同し二人は楽しそうに笑いあい、京太郎の前にタコスを差し出す、そして。 「あ~~~ん」×2 「えっ・・・?」 二人同時のあ~んに戸惑う京太郎だったが、二人はそれも気にせずに続ける。 「あ~~~ん」×2 「あ~~ん」 このままでは埒が明かないと判断した京太郎は、一口ずつ衣と優希のタコスを齧る。 「どうだ、京太郎」 「美味しいか?」 「・・ああ、美味しかったよ、ありがとうな衣、優希」 礼を言い頭を撫ぜる京太郎と、それを受け入れて嬉しそうにする衣と優希。 「ふふ、どういたしましてだ」 「ふふ~ん、感謝するといいじぇ」 この後三人は美味しく二つのタコスを食べきった。 優希が京太郎の彼女になった翌日 「片岡優希完全復活だじょーーーー!」 部室で靴を脱いで椅子の上に立ち、腕を突き上げて高らかに他の部員に宣言する優希。 「復活したのね、良かったわ」(どうやら須賀君のこと振り切ったみたいね) 「ほんに、よかったの」(強がっとる訳じゃなさそうじゃの) 「復活したのは良いけど、ゆーき椅子に立つのは止めた方がいいですよ、危ないですから」 (落ち込んだ雰囲気も無くて、立ち直ったみたいで本当によかった・・) 「復活おめでとう、優希ちゃん」(これで、京ちゃんと衣ちゃんはみんな公認の恋人か・・) 心配していた分、しっかりと立ち直った優希に拍手と祝福の言葉が送られる。 「どもども、ありがとうだじぇ・・おっと!?」 ぺこぺことみんなにお辞儀をした優希だが体勢を崩して椅子から落ちる。 「ゆーき!?」 「おっと!」 優希を助けようとして和が立ち上がるが、先に立っていた京太郎が優希を受け止める。 「おっ、ありがとうだじぇ、京太郎」 「はぁ~気をつけろよ」 礼を言う優希を、そのまま椅子に座らせる京太郎は少しあきれながら耳打ちをした。 「・・昨日の今日だから、少し痛くて動きづらいんだろう?」 「あっ・・そ、その通りだじょ」 京太郎に指摘されたとおり、優希は昨日の痛みが残っており自分でも動きづらさを感じていた。 「たくぅ・・あんまり無茶するなよ」 「うん、ありがとうだじぇ京太郎」 恋人を心配する京太郎と、心配されて少し照れくさそうにしながらも嬉しそうな優希。 それを見ていた久、まこ、和、咲は全員首を傾げる。 (どう見ても恋人よね・・ま、まさか別れたとか?)(恋人に見えるが・・まさかなぁ・・) (凄く仲良く見えますが、きっと一つ問題が解決して仲良くなっただけですよね) (なんだろう京ちゃん凄く優しい目で優希ちゃんを見ている気がする・・・まるで恋人を見るような、そんな・・・まさかね) よもや二人目の彼女などという選択肢があったなどと、想像すらできない四人は少々困惑気味だった。 「ね、ねぇ優希、その・・・天江さんを須賀君の恋人として認めているのよね?」 どうしても疑問が解けない久は少し遠まわし気味に、優希に訊ねた。 「当然、ころちゃんは京太郎の恋人だじぇ」 「こ、ころちゃん・?」 「衣だからころちゃんって・・・」 いきなり飛び出したあだ名と、迷うことなく笑顔で答えた優希を見た四人は話し合いを始める。 「いまのって、どうなの、まこ?」 「な、なんでわしに振る、ほれあれじゃ、殴り合いの後に・・」 「殴りあいなんてしてないわよ?」 「と、兎に角、同じ男を取り合った末に新しい友情が生まれたんと違うか!?」 よく分からない例えをしようとしたところに冷静につっこみを受け、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながら叫ぶように答えたまこ。 「よくはわかりませんが、ゆーきが元気になってくれてよかったと思います、けど・・」 「う、うん、そうだね、でも・・・」 (あの視線はいったい?)×4 結局疑問が解けぬまま、首を傾げるしかない四人であった。 そして京太郎と優希はというと・・・。 「これからも、ううん、これから改めてよろしくだじぇ、京太郎」 「ああ、こちらこそよろしく頼むな、優希」 そんな四人をよそに、仲良さそうに恋人としての挨拶を交わすのだった。 終わり 咲き誇る花 衣×京太郎×優希×咲 衣の人
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4985.html
『ゆっくりの生態 都会編 ~いただきます~』 「さ~て…夜食夜食っと…」 ある住宅で女性が呟きながら冷凍庫から何やら取り出した。小腹が空いたため夜食を取ろうと仕事部屋から出てきたのだ。 「やっぱお夜食は甘いものよね」 女性が取り出したのは"冷凍赤ゆパック"だ。その名の通り赤ゆっくりを冷凍しただけのものである。何度も言うがゆっくりは饅頭だ。 饅頭なので食べることができる。通常のゆっくりの味はその個体が置かれていた環境によって変わる。 ゆっくりにとって最適な環境で育つと不味くなり、逆にゆっくりを虐待すると甘みが増しとても美味しくなるという。 が、生まれたばかりの赤ゆっくりは何もしなくても美味しいのだ。おやつからツマミ、夜食など赤ゆっくりは重宝されている。 家庭で手軽に赤ゆっくりを食べたいとのニーズが高まり誕生したのがこの"冷凍赤ゆパック"だ。発売当初から大人気商品である。 「丁度いいからお風呂にも入っちゃおうっと」 彼女はボウルの中に冷凍された赤ゆっくりを数匹いれてから風呂に入った。 十数分後… 「ゅ……っ」 「ちょ…きゃ……ぃ…」 「ゅっ…きゅ…り…」 赤ゆっくり達がブルブルと震えだした。冷凍されただけなので仮死状態だったのだ。 「ふぅ……」 彼女が風呂からあがる頃には赤ゆっくり達は動き回っていた。 「ゆっくち!ゆっくち!」 「ちょきゃいはー」 「ゆっくちちていっちぇね!」 「わきゃりゅよー」 「みゃみゃはどきょ?」 レンジで数分熱しても解凍はできるが自然解凍の方が美味しいのだそうだ。 「う~ん…今日はどうやって食べようかしら……」 彼女はボウルを覗き込みながら呟いた。 「ゆっくちちちぇね!!」 「おねえしゃんはゆっくちできりゅひちょ?」 「おにゃかしゅいたよー」 赤ゆっくり達は彼女を見上げながらきゃいきゃいと騒ぐ。 「そうだなぁ…」 彼女は赤ちぇんの尻尾を掴むとひょいっと摘み上げた。 「おしょらをういちぇりゅよー!わきゃりゅよー!」 「ちゅぎはりぇいむのばんだよ!」 「まりちぇもおしょらをとぶんだじぇ!」 摘まれた赤ちぇんはそのまま彼女のお口の中へ投げ込まれた。 「このままでも美味しいわね」 「わ…わぎゃらっ!!ゆぎゃっ!!!!いじゃいいい!!!ら…らんじゃばああああ!!!!!」 赤ちぇんの中身はチョコレートだ。まだ少し中が固まっており噛むとシャリッシャリッと音がする。 「ちぇ…ぢぇんがああ!!!!!」 「どぼじでたべぢゃうのおおおおお!!!!」 「ま…まりちゃはおいじぐないんだぜええ!!!!れいびゅをたべるどいいんだじぇええええ!!!!」 赤ゆっくり達はパニックになった。狭いボウルの中であたふたと動き、逃げ出そうとボウルを登り始めた。 「これはこれで見てて面白いわね。……シンプルに焼いて食べよ♪」 彼女はフライパンに油を敷き熱した。 「いやあああ!!!はなじでええええ!!!はなじでええええ!!!!」 「ありちゅはちょかいはにゃにょにいいい!!!!」 「きょわいよおお!!じにだぎゅにゃいよおお!!!!」 「まりちゃはまじゅいんだじぇえええ!!!!まじゅいぎゃらたべにゃいぢぇええええ!!!!」 「りぇ…りぇいぶはゆっぐぢできりゅおうだうたえりゅきゃらああ!!!!ころちゃにゃいぢぇええ!!!」 彼女は5匹の赤ゆっくりを摘み上げ掌に載せた。ボウルにはあと2匹残っていた。 「まず5匹食べようっと」 彼女は5匹の赤ゆっくりをフライパンの上に落とした。 「あぢゅいいい!!!!!」 「いやっ!!いやっ!!!あぢゃ!!!あぢゅいよおお!!!!!だじでええええ!!!」 「あんよじゃんがあぢゅいよおおお!!!ゆっぐぢできにゃいよおおお!!!!」 「ひゅっ!!ぎゃっ!!!ゆっ!!!ぎぃあああああああああ!!!!!!!」 「みゃみゃあああ!!!!だじゅぎぇでよおおお!!!!!どびょじでだじゅぎぇでぐりぇにゃいにょおお!!!」 フライパンの上を飛び跳ねたり転がったりと面白い反応を見せてくれた。が、10秒も持たないうちに5匹は動けなくなってしまった。 あんよを焼かれたり背中を焼かれたり。5匹はもう叫ぶしかなかった。 「む………ぎゅ……びぇっ……」 「おうぢ……おきゃあしゃん…どぎょ……っぐ…」 ボウルの中では残された2匹の赤ゆっくりが震えていた。5匹の悲鳴が聞こえているのだろう。 「よいしょっと」 彼女はフライ返しで赤ゆっくりをひっくり返した。台所は香ばしい匂いでいっぱいだ。 「ゆ……ぎ……い……」 「あ…あ…ぁ……」 「も……ぢょ……ぐ……じ…」 「ぎゅ……ぎぇ…っ…」 「い…い゛………」 5匹は皿の上に載せられた。彼女は冷蔵庫から烏龍茶を取り出し焼き赤ゆっくりを食べ始めた。 「はふっ!はふっ。んぐんぐ…」 赤ゆっくりはというと焼かれながらも微かに息があった。赤ん坊といえどもしつこい生命力を持っているのだ。 「ゅ……………ゅ…きゅ……」 「ちゃ………にゃ………ぇ…」 フルフルと震える焼き饅頭。味だけでなくその歯ごたえや感触も人気の1つだ。 「ぷはー!!!」 彼女は5匹を食べ終え烏龍茶を一気に飲み干した。皿を片付けてからボウルの中を覗いた。 「ひぃぃぃぃ………ゆ…っくちぃ…」 「む…きゅ……ぱ……ちぇは……」 赤まりさと赤ぱちぇが身を寄せ合ってプルプルと震えていた。 「これ以上食べると太るわ……」 彼女は2匹を掌に乗せると自室に戻った。 「えっと…確か…」 2匹を机の上に乗せると何かを探し始めた。 「たべにゃいで……まりちゃは…おいちくないよ……」 「む…む…むきゅ……たしゅけ…て…」 2匹は逃げ出すこともできず涙を流していた。 「ああ。あったあった。懐かしいわね…」 彼女は小さめの水槽を見つけた。昔魚でも飼っていたのだろうか。 「さ、お入り」 彼女は2匹を水槽の中へ入れた。 「ゆ…?たべ…にゃいにょ?」 「ゆ…っくち…ちていいの?」 「ええ。そこで暮らしなさい」 彼女は部屋を出ると台所からチョコレートを持ってきた。細かく砕いてから2匹の前に置いた。 「た…たべちぇも…いいの…?」 「ちょ…ちょきょりぇいと…しゃん…」 「食べてもいいわよ」 気まぐれで2匹を飼うことにしたのだろうか。 「むーちゃむーちゃ…」 「お…おいちい…」 2匹はチョコレートを食べ始めた。最初は警戒していたが徐々に活気を取り戻していった。 「「ちあわせえ!!!」」 「大きくなってから食べるのも悪くないもんね…情が移るかもしれないけど」 彼女は仕事を再開した。数時間後仕事が終わり寝る支度をした。 「ゆう~ゆぅ~」 「ぴぃぃぃ…しゅぴぃぃ」 2匹は既に水槽の中で眠っていた。 「また明日ね」 次の日目を覚ました彼女は朝食を取り炊飯器に残ったご飯粒を水槽の中に入れた。 「「ゆぅ………」」 2匹はまだ起きていない。 「起きたらちゃんと食べるのよ」 彼女は家を出た。 「ただいまー……あれ?ご飯食べてないじゃない……え、もしかして…」 夜になって彼女は帰宅した。水槽の中の2匹はご飯に手を付けていなかった。いやそれどころかまだ目を閉じていた。 彼女は水槽から2匹を取り出し手の平に乗せた。揺すったり指で突いても目を開けてくれない。 「わ、死んでるんだ。弱いのね」 冷凍パックの赤ゆっくりの寿命は1日~3日だ。この製品を販売しているメーカーは多数あるが大抵がこの寿命である。 一部メーカーは1週間もつらしい。ちなみに死んだからといって一気に中身が腐るとか毒になるというわけではない。 「勿体無いけど…お腹壊しそうだから捨てちゃおう」 2匹はゴミ箱に捨てられた。食べるのは可能だが普通の人はこうやって捨ててしまう。 さて、ここで最近流行っている"冷凍赤ゆパック"の食し方をお教えしよう。 焼いてよし煮てよし生もよし。その中で最近最も流行っているのはお汁粉である。 お汁粉は冷凍赤れいむか赤まりさをお湯の入った鍋に入れて煮ればいいだけ。これだけでも確かに美味いが最近は少し違った作り方なのだ。 「ゆっくち!!ゆっくち!!」 「りぇいみゅはおうちゃがうみゃいんだよ!」 「だじぇ!!だじぇ!!」 「きょきょはどこなのじぇ?」 まずは赤ゆっくりを解凍する。完全解凍するまでにお湯を沸かしておこう。ぴょんぴょん跳ねられるほどにまで戻してから楽しむのだ。 ここからは色んな方法がある。 「ゆ!!おしょらをういちぇるのじぇ!!」 例えば赤まりさを使ってみよう。ここで一旦ガスの火を消しておこう。 「ゆぎゃ!!おぼうちちゃんかえしゅんだじぇ!!!」 帽子を脱がしアイスのコーンの要領で赤まりさを帽子の上に乗せよう。そして赤まりさをお湯の上に浮かべてあげよう。 「あじゅい!!!!!あじゅいんだじぇええええ!!!!!!!!!!」 とりあえずお湯に浮かんではいる。ここでガスが付けっぱなしだと泡で赤まりさが水没してしまう。 「だじゅぎぇでね!!!!!だじゅぎぇでえええ!!!!!!」 まりさ種は泳げるゆっくりなのだが赤ゆっくりの時点では親が余程の名人でない限り泳ぐことができない。ただ浮かんでいるだけだ。 「あじゅい!!!!あじゅい!!!!だずぎぇ……ゆぎゃああ!!!!おちりが!!!!おちりぎゃあじゅいよおお!!!!」 お湯なので帽子はいつもより早く解けてしまう。どんどん沈んでいく。あまりの熱さに飛び上がりそのままお湯へダイブすることもある。 「あじゅうう!!!びゃあ!!!!ぶぐ…ひぎゃ!!!だじゅ…だじで…だじ!!!!!!!ぎゃ!!!ぶぐぐぶぎゅ……」 赤ゆっくりが断末魔を上げて解けていく様は堪らない。そう、今流行の食べ方は見て楽しみ聞いて楽しむことも含まれているのだ。 最近主流なのは網を鍋に載せそこに赤ゆっくりを載せて楽しむというものだ。 「あんよしゃんがあじゅいよおおお!!!」 「ゆっぐちできにゃいよおお!!!!」 「あちい!!!!あぢいい!!!ゆっぐぢさしぇでええええええ!!!!」 網の上で跳ね回る赤ゆっくりを見るのも楽しい。網から飛び出そうとしたら戻してあげよう。 「ぼういやじゃああ!!!!おうぢかえりゅうう!!!!!あじゅいいいい!!!!」 「ぴょんぴょんできにゃいよおお!!!!ちゅかれちゃおおお!!!!!ゆぎゃああああ!!!」 「あんよしゃんがうぎょきゃないよ……ゆええぇぇぇえぇえん!!!!!ゆっぐぢぃいいいいいい!!」 体力が限界もしくは蒸気で足がふやけ動けなくなったら鍋に落としちゃいましょう。お汁粉にしなくても蒸饅頭として食すもよし。 中には氷水の中に浸けて少し体力を回復させてからまた網の上に乗せて楽しむ人もいるらしい。おおこわいこわい。 近々これ用のためだけの網が発売されるようだ。一足早く楽しんでみよう。 「きょきょでにゃにしゅりゅにょ?」 「ゆっくち!ゆっくち!」 水を張った鍋の上に新発売された網を載せた。この網は細長く幅は赤ゆっくりが3匹が並べるほどだ。網の上に数匹の赤ゆっくりを載せる。 「ゆぎゃ!!!おみじゅしゃんがみえりゅよ!!」 「ゆっく……ゆあああ!!!!おちちゃうよ!!!」 「おみじゅしゃんはゆっくちできにゃいよ!!」 「みんなくっちゅこうにぇ!!」 最初は網の上を動いていたが真下に水があるのを確認してからは動くのをやめ中心付近に固まった。 赤ゆっくりでも水に溶けると死んでしまうことを自覚しているのか。 「きょれにゃらゆっくちできりゅね!!」 どうかな。ではガスの火を点けよう。お湯が沸くまでは赤ゆっくり達の好きにさせてやろう。 「にゃんだきゃぽかぽかしてきちゃよ!!」 「あんよしゃんがあちゅいんだじぇ!!」 そろそろだ。 「あじゅいよおお!!!!!」 「ゆっくちできにゃいよおおお!!!!」 「くっちゅかにゃいでにぇ!!!あちゅくりゅしいよ!!!」 「まりちゃはきょきょからでりゅんだじぇ!!……ゆぎゃあああ!!!!!!だじゅぎぇ…びゅぐ…びゃあああ!!!」 「まりぢゃああああ!!!!!」 「どびょじでおぢぢゃうにょおお!!!!」 早速1匹お湯の中へダイブしましたな。沸騰中のお湯なのであっという間に溶けてお湯が少し黒くなりました。 「だじゅぎぇぢぇええ!!!!」 「ぢにぢゃぐにゃいよおお!!!!」 「どびょじだらいいのおお!!!!」 説明書の使用例ではこう言えばいいらしい。 「1匹だけ助けてあげるよ。あとは全員水の中に落としちゃうからね」 この言葉を聞いて赤ゆっくり達は喧嘩を始めた。 「まりちゃがゆっくちしゅりゅよ!!!」 「うりゅしゃいよ!!!!りぇいみゅがゆっくちしゅりゅよ!!」 「まりちゃのためにおちちぇね!!」 「ちね!!ちね!!!」 「ゆぎゃああ!!!おちりゅうう!!!!…あじゃあああああ!!!!!!」 この喧嘩模様を楽しむのだ。次々と赤ゆっくりが脱落していく。残るは2匹だ。 「おちちゃえ!!!!おちちゃえ!!!」 「うるちゃいよ!!!りぇいむなんかちんじゃえ!!!」 2匹はまだ戦っていたが蒸気で体がべとべとになり思うように動けない。 「はなりぇでね!!!ゆっくちできにゃいよ!!!!」 「まりちゃからはなれるんだじぇ!!!!」 そのうち体がくっつくようになった。このままでは決着がつかない。 「この勝負まりさの勝ちだね。れいむは死んでもらうよ」 「ゆがああ!!!どびょじでええ!!!!」 「まりちゃがちゅよいにきまっちぇるよ!!!りぇいみゅはゆっくちちないでちんでね!!」 赤れいむを持ち上げる。すると赤まりさまでくっついてきた。 「おしょらをういちぇりゅのじぇ!!」 「おろぢでえええ!!!!!りぇいむはちにじゃぐにゃいよおお!!!!」 「じゃ、お2人さん仲良くね」 赤れいむから手を離した。 「あじゅいよおお!!!!!おびょおびょぼよおおおお!!!!」 「どびょじでまりぢゃがおぢでるのおお!!!!だじゅぎぇでええ!!!!!」 別に助けてあげても良いけどどうせ明日には死ぬんだからこれでいいでしょう。 赤ゆっくりの踊り食いというのも人気だ。こちらも赤ゆっくりが動けるようになってから食すのだ。 「にゃんだきゃにゅりゅにゅるしゅりゅよ…きぼぢわるよお…」 口の中に赤ゆっくりを入れて噛まず飲み込まずその感触を味わうのだ。プルプルと口の中で動くのが面白い。 「だじぢぇ…きょきょはゆっくちできにゃいよ……ゆ!!にゃんだきゃあちゃまがいちゃいよ…」 ちょっと歯を立ててみよう。そこから少し力を入れて皮をちょっと噛んでみよう。 「いじゃい!!!いじゃいよお!!!!なんがざざっでりゅうう!!!!」 そのままザクッと噛んでもいい。慣れた人は上手く噛んで半殺しにできるそうだ。口の中を窄めてみるのも楽しい。 「ゆびょおお!!!!!!せびゃいよ……きゅ…きゅぎゅじい……」 舌で遊んでやるのも楽しい。 「ぺ~りょぺ~りょ?……びゃああ!!!!しょこはおびぇびぇだよお!!!!いじゃいよおお!!!!」 赤ゆっくりの目玉は甘いしゼラチン質になってるから味ですぐに分かる。舌で押し潰したりドロドロに溶かすのも良い。 他にも色々と楽しみ方がある。但しこの食べ方ははしたないので親や恋人の前ではやらないように。おにいちゃんとの約束だ。 「ゆっくちうまれるよ!!」 「ゆっくちおちるよ!!」 「おきゃあしゃんはどきょお!?」 所変わってここは真っ暗な部屋の中。次々と赤ゆっくりが生れ落ちる。 「ゆぴゃっ!い…いちゃいよぉ…」 「おねえしゃんがしゅりしゅりしてあげりゅよ」 「きょきょはどきょなにょ?」 「わきゃりゅよー」 「ゆっくちちていっちぇね!!」 「おきゃあしゃんはどきょにいりゅの?」 「ちょかいは!ちょかいは!」 「むきゅ!むきゅぅ」 様々な種の赤ゆっくりの声が聞こえる。 「おかあざんはここだよおぉぉお!!!」 「ゆえぇぇぇえん!あがぢゃんうばれぢゃだべだよおぉ!!」 親ゆっくりであろう必死な叫び声も聞こえる。親ゆっくりと赤ゆっくりの声がミックスされて部屋は小うるさかった。 「おきゃあしゃんのこえがしゅりゅよ!!!まりちゃはここだよおお!!!」 「おきゃあしゃんとしゅりしゅりちたいよおおお!!!」 「ゆぴっ!!!」 「れいみゅのあたみゃがおみょいよ!」 「まりちゃはどきょからきちゃにょ?」 「むきゅ!!きゅりゅしい…」 「せみゃいよ!!わきゃらにゃいよお!!」 段々と赤ゆっくり達の声が大きくなる。苦しそうな声も聞こえてきた。 「ゆ!あきゃりゅくなっちゃよ!!」 「まぶしい!!!!」 「ゆぴゃっ!!!!」 ドアが開く音がした。それと同時に真っ暗な部屋に電気が灯った。 「うん、今日も大量だね。ご苦労さん」 部屋に入ってきた男性は台の上に乗せられたれいむの頭を撫でた。 「うあああああ!!!!がえぜえええ!!!!あがぢゃんがえぜえええ!!!」 れいむは鬼のような顔をして叫んだ。 「おおこわいこわい。おっと…。また1匹生まれたね」 れいむの頭からは蔓が生えていた。まだ数匹生れ落ちていない個体がいた。 「こんなの…とかいは…じゃないわ……」 「わがら…ない…よ…らんじゃまぁ……」 「も…もういやなのぜ…あがぢゃん…うみだぐない…」 「でいぶのあがぢゃん……がおみぜでよ……」 異様な光景だった。部屋には長い台が置かれていた。ずらっとれいむ種まりさ種ありす種ぱちゅりー種ちぇん種のゆっくりが並んでいた。 皆底部を接着剤で固定されている。頭に蔓を伸ばしているゆっくりもいた。そして各ゆっくりの真下には箱が置かれていた。 箱には生まれたばかりの赤ゆっくりが詰まっている。 「じゃあ回収するね」 彼の他に数人の男性が部屋に入ってきた。ある男性は箱を台車に載せていた。一定数箱が載せられると台車を押して部屋を出て行った。 ある男性は何も入っていない新しい箱をゆっくりの真下に配置した。ある男性は注射器を手にしていた。中身はオレンジジュースだ。 それを慣れた手つきで台に載せられているゆっくり達に注射していった。全ての作業が終わると彼らは部屋を出て行った。 「ここからだじでよおおおお!!!」 「らんじゃまああああ!!!!らんじゃまああ!!!!」 「ぼういやだああああ!!!!おうぢにがえらぜでえええ!!!」 残されたゆっくり達は騒ぎ始めた。騒いでいる最中にも残りの赤ゆっくりが生れ落ちていった。 「ゆひゃあ……ゆひゃあ……」 「はやぐ…ずっぎじ…させでね…」 「ゆっくりしないですっきりさせるんだぜ!!」 「んんほおおおおお!!!!!」 また違う男性が台車を押して部屋に入ってきた。今度は成体ゆっくりが詰まった箱を載せている。 「待たせたね。ハッスルタイムだよ」 彼は台の上のゆっくり達に言い放った。 「ぼういやだあああ!!!!」 「はっずるはいやだあああ!!!!!!」 「あがぢゃんうみだぐないよおおお!!!!!」 「あんよざんうごいでよおおお!!!!にげないどゆっぐりできないよおお!!!」 台の上のゆっくり達は悲鳴を上げた。 「遠慮するなって。…さぁ、お好きな子とガンガン盛り上がってね」 彼は箱の中のゆっくり達を1匹ずつ台に載せていった。 「んまあああ!!!!なんでがわいいいれいむなのおおお!!!!」 「ゆほっ!!!いいまりさ!!!」 「ゆひょおおお!!!!ゆっくりしたありずなんだぜえ!!!」 「ぼ…ぼうがばんできないよおお!!!!」 台に載せられたゆっくり達は意中のゆっくりを見つけ次第交尾を始めた。 「い…いやだああ!!!!きぼぢわるいいいい!!!!!」 「ゆひょおおお!!!!つんでれよお!!!!つんでりぇえええええ!!!!」 「ゆわっ!!!!!このれいむはまりささまのなんだぜ!!!!」 「うるさいんだぜ!!!まりささまによこすんだぜえ!!!!」 「お二人さん、3Pなんかどうだい?」 「「ゆ!!!」」 「ぐるじいいい!!!!やべえでええええ!!!!!いだいいい!!!!」 「さいこうなんだぜええ!!!」 「つぎはそっぢのあなとこうかんだぜええ!!!!」 「わぎゃら!!ぎゅあ!!!あぎゃあ!!!!」 「むぎゅ……ぎゅ…っぎゅ……」 「びょうじゃぐっございごおおおおお!!!!!」 部屋の中は酒池肉林と化した。 「いぐあああああ!!!!いぐうううう!!!!」 「だざないでえええ!!!!!あがぢゃんできじゃうううう!!!」 「だずぜえええ!!!!!だずぜええええええ!!!!」 「やめでええええ!!!!!!!!」 「「「「「「「すっぎりいいいいいいい!!!!」」」」」」」 「「「「「「「す…ぎ…りぃ……」」」」」」」 すっきりーは1回では済まなかった。何回も何回もすっきりーさせられた。台に固定されたゆっくり達はどんどん茎を伸ばしていった。 中には腹の辺りが大きくなる個体もいた。こちらは胎生型妊娠のようだ。 普通であれば衰弱死してしまうところだが先程打たれた高カロリーの特製オレンジジュースのお陰でそのようなことはない。 「ハッスルタイム終了だよ。ちゃんと時間は守ってね」 男性が声を上げた。 「ゆひゅううう。さいこうだったぜ!!」 「すっきりー!!!」 「さんぴーってわるくないんだぜ!!!」 従順にもゆっくり達は台を下り始めた。そして1匹ずつ箱の中へ入れられていった。 「あとは…」 彼も注射器を取り出した。今度も中身はオレンジジュースだ。1匹ずつ注射されていく。出産を早めるためだ。 妊娠すると過剰なカロリーは全て赤ゆっくりに回されるのだそうだ。 「じゃあ皆さん美味しい赤ちゃんを育ててくださいね」 彼はそう言うと台車を押して部屋を出て行った。ドアが閉まると同時に部屋の電気が消えた。 (後編へ)