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←その1 トテテテテ・・・ 外で物音が聞こえた 野良生活の長い親まどさやはすぐに理解した。すぐそこに自分たちより大きい動物がいる。 そして人気のない空き地に来る生き物である、それは自分たちに友好的な「人間」という動物ではない。おそらく犬か猫。 もしかして自分たちの持っている甘栗の匂いで釣られて来たのかもしれない。そうなるとここに動物が来るのは時間の問題である。 仔達も、親の発する緊張から非常事態であることを読み取っていた。 まどまど「マドォ・・・」ドウシヨウ・・・ さやさや「サヤァ・・・サヤサヤッ」トニカク・・・ヒナンシヨウ もっと大きな群れであれば応戦という選択肢もあったかもしれない。 しかしこの一家は大人のまどさやが一匹ずつ、あとは子供である。 逃げるしかない。 まどまど「マドマド、マドン?」コドモタチ ジュンビハイイ? 仔まどさや「マリョッ、チャヤァ」ウン さやさや「サヤサヤ・・・サヤァッ」ソレジャア、イクヨッ 一家は土管を飛び出し一斉に走り出した。 一家は土管のあった空き地を一気に走りぬけた。 しかし不幸なことに外に居た動物「野良猫」は、栗などに見向きもしない。 走り抜けていったまどさや一家に興味を示したのである。 野良猫がまどさや一家に向かって走り出した。 必死に逃げるまどさや達とそれを追いかける野良猫。 しかし体の小さな彼女らが大きな猫から逃げ切れるはずもない。 空き地から出てすぐに距離を詰められ、ついに 仔まど「ミャロッッ!?」 一家で一番足の遅い仔まどが猫に押し倒されてしまった。 まどまど「マドオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ」 目前の事態にまどまどが悲鳴を上げる。 さやさや「サヤアアアアアアアアアアアアアア」ケンツキサシ 野良猫「ニャッ!?」 すぐさまさやさやが野良猫に剣で立ち向かった。 さやさやにもよく分かっている、敵うはずもない相手であると。 しかし仔供を見捨てられるはずがない。 野良猫「フシャーーーー」 さやさや「サヤッサヤッサヤアアアアアアアアアアア」ケンフリマワシ さやさやは必死に剣を振り回した。 勝てるはずはない。けど、自分は剣を持っている。 これまで精々虫程度しか倒したことはない。あんなに大きな動物を斬れるか分からない。 それでも当たれば痛いはずだ。 運が良ければ猫が怯んで逃げるかも知れない・・・ 野良猫「ニャッッッ」ネコパーンチ さやさや「サギャッ!!」 しかし、さやさやはあっさり突き飛ばされてしまう。 やはり大きさが違いすぎるのである。 ボクシングでも体重が5キロ違えば試合にはならない。それは公開処刑となる。 10%程の体重の違いでそれであるのに、さやさやと猫の体重差は10倍はあるかもしれない。 既に武器でどうにか出来る範囲を超えているのだ。 まどまど「マドオオオオオ、サヤカチャアアアン」サヤサヤアアアアア 仔まどさや「マリョオオオ、チャヤアアアア」オカーサーン まどまどと子供達が叫ぶ さやさや「サ・・・サヤッ」 剣を杖にしてフラフラになりながらも立ち上がるさやさや。 さやさや「マドカァッ、サヤサァッ」マドマドッ、コドモタチトニゲテ せめて家族が逃げる時間だけでも稼げれば・・・ 野良猫「マァーオ」 じりじりと猫が近づいてくる 「ティロ・フィナーレッッッ」 ねこさやまどちゃやまりょ「!!?」 突然響いた野太い大声に皆がそちらを向いた。塀の上だ そこにはあのめがほむの飼い主が居た。 猫という生き物は、自分より高いところにいるものに対しては弱い。 先ほどの野太い掛け声「ティロ・フィナーレ」 そして太い首、厚い胸板、逞しい腕、大木の様な脚、 セーターとジーンズの上からでも分かる強靭な肉体 格闘技とウエイトトレーニングによって作り上げた自慢の肉体で 塀の上での仁王立ちである 野良で生きてきた猫が、気付かぬ筈がなかった 「自分の敵わぬ相手である」と 悟った野良猫は、すぐさま踵を返し、走り去っていった ティロ・フィナーレ(仁王立ち)完了である 猫が去った。自分達は助かったのだ。 さやさや「サ・・・・サヤァァァァ・・」ヘナヘナヘナ そう思うとさやさやは一気に力が抜けたようだ。 まどまどと仔達がさやさやに駆け寄る。 まどまど「マドッ、サヤカチャーン?」サヤサヤッ ダイジョウブ? 仔まど「マリョォォォォン」ウェーーン 仔さや「チャヤァァァァ」コワカッタヨー そしてもう一匹・・・ めがほむ「カナメサン、ミキサン、ホムーー」 うちのめがほむである。 部屋に置いてきてしまっていたが、どうやら自分でほむ用玄関から出てきたようである。 不自由な足を引きずりながら、友達のもとへ歩いていく。 久しぶりに会えた、無事でよかった、助かってよかった そんな気持ちでごっちゃになっているのだろう。 めがほむ「ホビャァァァァァァァァァァァン」ウェーーーーーーーン なんか仔まどさやより激しく泣いている気がする・・・・ その後、しばらくめがほむ達は再会を喜び、生まれた仔達を紹介したり、いろいろと話していたようだ。 一週間。人間には短くてもほむ種には長過ぎる時間だ、積もる話もあるのだろう。 しばらくするとめがほむが私のもとへ近づいてきた。 めがほむ「ホムム、ホムホムゥ・・・」ゴシュジンサマ、アノネ・・・ めがほむの頼みを聞いた後、私達はみんなで家に入った。 明日は帰りに仔供用のほむほむフード買ってこなきゃ・・・ そんな事を考えながらいつもより騒がしくなったコタツの中に入った。 めがほむ「ホムムン」ワタシタチ まどまど「マドマード」モウトモダチジャナクテ さやさや「サヤァ、サヤサヤ」カゾクナンダネ 仔まどさや「マリョリョォ、チャヤヤ」コタツヌクヌク
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一部のプレイヤーが所持してる能力。 対戦打者に嫁が来ると急に甘い球を投げ、自分の嫁に対しては散々甘やかした結果がこれだよ!!と言わんばかりのプレーをする。 特に某フラグフミーのプレイが有名で気になる方は下のログを見て欲しい。 尚、特殊なカード達の中からプレイヤー本人が製作したカードで対決している為、 嫁×の威力は更に強くなってるご様子。 8回裏2死走者なし(ガン3対2めろん)から ガン・G対めろん の対戦 23 53 (melo_dice) (Gun_F_G) ガン Dice = [8] result 2 23 53 (melon2) 2-2 23 53 (melo_dice) (melon2) にとり Dice = [3] result H9 23 53 (Gun_F_G) くw 23 54 (melon2) 右安打 2死1塁 タイム! 23 54 (Gun_F_G) ういうい 23 56 (melon2) 9 阿求→PH:椛 23 57 (melon2) これでー。 23 57 (Gun_F_G) 来たか・・・ 23 57 (Gun_F_G) 006-p 23 57 (melo_dice) (Gun_F_G) ガン Dice = [3] result 1 23 57 (Gun_F_G) くそw 23 57 (melon2) 6-1 23 57 (melo_dice) (melon2) 椛 Dice = [2] result 3H8 23 57 (Gun_F_G) ギャアアアアアアアアアアアアア 23 57 (melon2) やったー!w 23 58 (melon2) 中3塁打① 2死3塁 →フランドール 3-3 23 58 (Gun_F_G) んーw ここばっかしは敬遠! 23 58 (melon2) 敬遠 2死1・3塁 →てゐ 23 58 (Gun_F_G) 006-p 23 58 (melo_dice) (Gun_F_G) ガン Dice = [18] result 5P4 23 59 (Gun_F_G) 4 23 59 (melon2) 46-4 23 59 (melo_dice) (melon2) てゐ Dice = [20] result UP 23 59 (melon2) 打:UP 23 59 (melo_dice) (melon2) Dice = [4,6] result 二塁エラーチェック 23 59 (Gun_F_G) え゛ 23 59 (melon2) 2塁! 23 59 (Gun_F_G) 内野エラーD 椛! 23 59 (melo_dice) (Gun_F_G) Dice = [16] result 暴投(2進塁) 23 59 (Gun_F_G) アッー 23 59 (melon2) キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 23 59 (Gun_F_G) 椛ェwwwwwwwwwww 23 59 (melon2) 二失① 2死2・3塁 →咲夜 3-4 当然別室の観戦チャットからは 23 58 (観戦者T氏) 旦那さんは優しいなーーーーーーー(棒 23 58 (観戦者G氏) 椛にやられるガン者 23 58 (hiei) ガン者:嫁× 23 59 (観戦者M氏) 君が望む敬遠 23 59 (hiei) おかしいなぁ。ランナー2塁でバント失敗するのが椛だぜ 23 59 (komi__) おってゐの伝家宝刀がww 23 59 (観戦者T氏) そういう意味じゃないよーーーwwwwwwwww 23 59 (komi__) そしてこれはまさかwwww 23 59 (観戦者M氏) ANJ 23 59 (hiei) wwwww 23 59 (観戦者G氏) 椛ェwwwwwwwww 23 59 (komi__) 嫁×wwww 23 59 (観戦者T氏) wwwwwwww 23 59 (観戦者G氏) 嫁×すぎるwwwwwwwwwwwww 23 59 (Gun_F_G) 敗戦野手:犬走 23 59 (hiei) 椛「えい!」 ファースト「」 このログのようにあっさり2点献上した模様 尚、これが決勝点になった模様。
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姉仔ほむ「ホミュー」オニゴッコシヨー 仔ほむまどs「「ホミュー♪ マデョー ミャドド~♪」」キャッキャ キャッキャ 妹仔まど「マデョマデョー」ワタシガオニー ホミュ~ ミャドッ ニゲロニゲロ ほむほむ「ホムー」ダダダッ まどまど「マフー…」タタタ ゼーハー タッチ 妹仔まど「ミャドォ!」オカーサンガオニダヨ! ゼェゼェ… マドォ… キャッキャ キャッキャ ホッムム~ン♪ オイカケテコーイ マドマド… フゥフゥ フゥー… ツカレタネー ホミャー! マダアソビタイヨ! ホムンッ! ツヅキハマタアシタ! エー… マドドッ ソロソロゴハンノジカンダヨ ホミュ♪ミャドー♪ ハーイ♪ クラクナッテキタネ… ハヤクオウチニカエロウ ゾロゾロ ホムーホムー マドマド… ホミャ マデョー ♡ 食事の準備が一段落ついた頃、土や泥で全身を真っ黒に染めたほむほむ一家が帰ってきた。 成体のほむまどのつがいに、仔ほむ・仔まど二匹ずつの大家族。俺の大切なペットだ。 「うわ…お前たちずいぶん汚れて帰ってきたなー…」 全身泥まみれな上、服やタイツもあちこち穴が開いている。穴の修繕大変そうだなー… まあ、こうなることも全部承知した上でほむほむを外で遊ばせることに決めたのだ、文句はいうまい。 何しろ一生を水槽の中で過ごすかわいそうな飼いほむは多いのだ。 ホミュン♪ マデョー ホミャミャ マドマド… ホムー! マデョ ピョンピョン こいつらをそのままリビングに上げるわけにはいかないので、玄関からそのまま風呂場に直行。 「汚れた服は洗濯しておくからな」ヒョイッ ヒョイッ ヌガシヌガシ ホムゥ//// マドォ!?//// ハズカシイヨ クネクネ ホミュミュ~ン オイカケッコダヨ ミャドー マテー ホミャァー ハヤイヨー マデョォー オネーチャンマッテー キャッキャ キャッキャ ほむほむにも思春期とかあるんだろうか…とか考えながら、追いかけっこしている仔ほむ達を確保。 そのまま浴室に連行する。ちなみに替えの服もばっちり用意してある。 シャワーで髪や身体についた泥を落とす。 ジャァアアアア…… 姉仔ほむ「ホミャァァァァァァァァァ……」 「おー、取れてく取れてく」 水洗いの次は、シャンプーで髪のしつこい汚れを落とす。 ピューッ ヌルヌル ホ…ホミュッ!? 「じっとしてろよー」 ワシャワシャ 姉仔ほむ「ホミャァアアアアア!!!ホミャァアアアアアアアア!!!」イタイヨ!!シミルヨオオオオ!! ホムーッ!! コドモガー!! マデョーー!! オネーチャーン!! マドーーー!! ヤメテーーー!! ワシャワシャ 姉仔ほむ「ホ…ホミュ!?」 ホムッ? マドォ? オネエチャン?? 「ほーらきれいきれいだぞ~」 ジャアァァァァァァァ… 姉仔ほむ「ホミュッ ホミュミューン♪」ピカピカダー ホムッホム♪ マドォ ヨカッタネー ホミュミュ~ オネエチャンキレイニナッテル~ ミャド~♪ ステキ♪ 「次は身体だな……」 いつもながら、人間と勝手が似すぎていて困惑するな…… ゴシゴシ 「ホミャミャミャ////」クスグッタイヨ 成体のほむほむを洗う時は無闇に刺激して発情させないよう注意が必要だ。 ゴシゴシ 「ホムムー…////」 こいつが発情期だった頃なんて背中を洗ってるだけで絶頂する始末だった。 あの頃は若かった……俺も、お前らも…… なーんて。 →その2
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304 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 14 46 26.01 ID qaZQk7HQo アラキレス「う、うゆうぅ!か、かいぬししゃんを、いじめゆなぁぁっ!」フゥーーッ プルプル アラキレスが私の胸の上で威嚇しながら言った。 なんて勇敢な子なんだ…! アライちゃん37「のぁ!?おまえ、こんなきょあくにみかたすゆのかぁ!」フシャアアアッ アライちゃん38「ふぅぅーーっ!おまえもてきなりゃ、まとめてぶっこよちゅのりゃあ!」ヨジヨジ アライちゃん39「おまえみたいなうらぎりものはてんばちゅくだしゅのりゃ!しけーなのりゃ!」ヨジヨジ アライちゃん達が、私の体を登ってくる。 アラキレス「ぴいぃぃーーっ!?ご、ごめんなちゃいなのりゃぁ!あ、ありゃいしゃんをたちゅけてぇっ!かわりにかいぬししゃんをたべt…」 大丈夫だよ、心配いらないさアラキレス。 足首捻ったからなんだ…噛まれたから何だ! その程度で動けなくなってたまるか! 私は上体を起こし、登ってきたアライちゃん達を払いのけた。 アライちゃん37「ぴぎゃっ!?」ボテッ アライちゃん38「のりゃ!?」ボテッ アライちゃん39「きゅるるるぅ!?」ポテッ 305 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 14 57 51.32 ID qaZQk7HQo そして、鉄のバーベキュー串を掴み… 仰向けになってる野良アライちゃん一匹のお腹へ思いっきり突き刺した。 アライちゃん37「ぶぎゅうぅぅぅっ!!いぢゃいいぃぃいーーーっ!!!」ブシュウゥ アライちゃん38「ぴいぃっ!?お、おともだちがやられたのりゃあっ!」ビクゥ アライちゃん39「で、でも!かずではまだこっちがうえなのりゃ!こっちのほーがゆーりなのりゃ!」 アライちゃん38 39「「たあ~!」」ヨチヨチヨチヨチ 私はアライちゃんが一匹刺さったバーベキュー串を持ち上げた。 アライちゃん37「びぎいいいいぃぃぃっ!!!!いぢゃいいいぃぃぃっ!いぢゃいのりゃああああああーーーっ!」ブシュウゥ シッポブンブン そして、こちらへ這い寄ってくる野良アライちゃん一匹を、バーベキュー串で刺した。 アライちゃん38「ぴぎいいいぃぃいぃぃぃぃぃっ!?いぢゃいいいいいぃーーーーっ!」ブシュウゥ アライちゃん39「ひ…ひ…」ブルブル まだ一匹残っている。 アライちゃん39「う、うゆぅ…!でもありゃいしゃんはまけないのりゃあ!さいきょーなんだぞぉ!」フゥーーッ 306 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 15 06 33.13 ID Gg9x55WMO アラキレス「か、かいぬししゃーん!そいつら、ありゃいしゃんをこよそーとちたのりゃ!そいつらぶっこよちてええーー!」 合点承知だ。 アライちゃん39「う、うぬぬー…」 アラキレス「やーいやーい!おまえなんかかいぬししゃんにぶっこよされちゃえ!べりょべりょばー!≧∀≦」アッカンベーオシリフリフリフリフリ アライちゃん39「きゅるるるるぅ!そんなざこたちとおんなじだとおもうなぁー!ぶっこよちてや…」 私はアライちゃん39の胴体を掴んで持ち上げた。 アライちゃん39「ぴいいぃぃっ!はなちぇーっ!ひきょーだぞぉ!おまえばっかちからだおーきくて…」 ぴーぴーうるさいので、バーベキュー串を口の中へ突き刺した。 アライちゃん39「ごぶぎゅうううっ!」ブチャアアアッ アライちゃん三匹を貫通したバーベキュー串。 焼く必要はないだろう。 312 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 19 33 51.01 ID Gg9x55WMO アライちゃん25~36「「ぶっこよちゅのりゃ~!たあ~!」」ヨチヨチシッポブンブンヨチヨチシッポブンブン 生き残った11匹のアライちゃんが、猛ヨチヨチでこちらへ突進してくる。 あの数はさすがにまずい…! 男児兄「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!!!」グシャグシャグシャグシャグシャグシャ アライちゃん25~28「「ふぎいいぃぃぃぃぃっ!」」グシャブシャボギ 男児弟「死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!」グシャグシャグシャグシャグシャグシャ アライちゃん29~32「「じびぃぃぃぇええええーーーーっ!!」」ブチャバギボギ そこへ、ご近所さん兄弟がやってきて、7匹のアライちゃんを踏み潰した。 肉料理屋店主「大丈夫か…?」ダキッ オーナーが駆け寄ってきて、私をお姫様抱っこした。 男児兄「 ◎ ◎ 」ジー… 肉料理屋店主「ん?ボウズ、何見てんだ?」 あの…オーナー。 今私、ミニスカートなので… お姫様抱っこはちょっと… 肉料理屋店主「あ、ああ、悪い」ソッ 男児兄「゜゜;」ソッポムキー 見てたよね? 男児兄「み、見てねーし!」アセアセ …まあいいや、子供だし。 それより、まだ…4匹残ってる。 アライちゃん33~36「「の…のぁ…」」プルプル さっきの様子を見る限り、まだかかってくるかな… 314 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 19 58 28.56 ID Gg9x55WMO アライちゃん33~36「「に…にげゆのりゃあああーーーーっ!」」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチ おおっ? 必死のヨチヨチ歩きで逃げていく。 男児父親「どういうことだ…?さっきまでは、怖いもの無しって感じで向かって来たのに…」 肉料理屋店主「…分かった…。人数差だ」 人数差? 肉料理屋店主「こっちが5人、向こうが4匹。…人数で不利になったから、撤退したんだ」 え… いや、元々圧倒的に向こうの方が不利では? 肉料理屋店主「あいつら全員…。『自分だけは、タイマン張って人間に勝てる』と思ってたんだな」 …言葉にできない。 アラキレス「がいじなのりゃ!かいぬししゃんにかてゆわけないのりゃ!のひゃひゃひゃ!」ケラケラ 316 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 21 38 29.03 ID aGbRnnv9o アライちゃん33~36「「うゆうぅぅ~~!おーきくなってからりべんじすゆのりゃ~!」」ヨチヨチヨチヨチ に…逃がすんですか? 男児父親「そういうわけにはいかない!仕留めなきゃ…」ダッ 男児母親「みんな~、お肉焼いてる~?」トテトテ …アライちゃんが向かってる方向から、ご近所さんの母親がやってきた。 男児父親「は、母親ちゃん!?危ないよ!」アセアセ アライちゃん33~36「「どくのりゃ!どかないとぶっこよすぞぉ!」」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ 男児母親「あら~?」 アライちゃん達が、ご近所さんの母親の方へ向かっていく…! 317 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 21 48 49.21 ID aGbRnnv9o 男児母親「危ないわね~」ジャキィッ ご近所さんの母親は、リュックからお手製の火炎放射器を取り出した。 男児母親「え~い♪」ボオオオオォオオオオオウッ アライちゃん33~36「「ぴぎいいいぃぃぃぃぅいぃーーーっ!!あぢゅいのりゃああああああああああーーーっ!」」メラメラメラメラ ビッタンバッタン 火炎放射器から放たれた着火済み燃料を浴びたアライちゃん達は、火だるまになって地面の上を転げ回った。 男児母親「まだ生きてるのはいる~?」ジャキジャキジャキッ ご近所さんの母親は、リュックからお手製の指向性鉄球散弾を取り出した。 男児父親「…生きてるのはいるけど、動けるのはいないよ…」 アライちゃん4「い……ぢゃ…い……」 アライちゃん6「おうぢ……がえゆぅ…」ピクピク アライちゃん9「だ…ぢゅ…げで…」ピクピク 踏み潰したとは言っても、グチャっと潰れたわけではない。 あくまでアライちゃん体内で骨折したり内臓破裂させたりしただけ。 数匹はまだ絶命していないようだ。 320 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 22 06 47.87 ID aGbRnnv9o 男児母親「こんなのにはお母さんクレイモアを使うまでもないわねー♪」ガシィ ご近所さんの母親は、死にかけのアライちゃん達を掴むと… 男児母親「えーい♪」ポイッ アライちゃん4 6 9「「のぁぁ…!」」ヒューンッ 燃えた木炭丸出しのバーベキューセットの方へ投げた。 アライちゃん4 6 9「「び…ぎぃ…!だ…ぢゅげ…!あぢゅ……ぃ…!」」ボジュウゥウウ アライちゃん4 6 9「「」」ジュウウウゥウ 死に損ないは、やがて黒焦げになった。 男児母親「他にも死にかけのいたら、ポイポイ焼いちゃいましょ~♪」 \ダジュゲデエエエエエ!!ジニダグナイノリャアアアア!!/ \ピギュウウゥゥゥ!!アヂュイィィイイノリャアアアーー!!/ …こうして、ヒクヒクしてるアライちゃん達も死んだ。 322 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 22 46 57.40 ID qaZQk7HQo … うぅ…いたた… 足首が腫れてきたし、噛まれたとこの穴から血が出てくる…。 服の背中も血肉でべとべと… 男児母親「大丈夫~?消毒薬とバンソーコーつけるね」ペタペタ ありがとうございます…。 肉料理屋店主「アライさんの口内は、不思議とバイ菌がいないらしいが…。一応医者に行った方がいいな」 男児弟「おねーさん大丈夫ー?」 うん… 男児父親「どうする?僕が車で送ろうか?」 いや… せっかく防衛したお肉だ。 食べたい! 肉料理屋店主「ヒャッハアア!それじゃあ、勝利のカーニバルといこうぜ!」 一同「「イエーーイ!!」」 アラキレス「おっにく♪おっにく♪おいちーおにく♪」キャッキャッシッポフリフリ …こうして私達は、バーベキューを楽しんだ。 323 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 23 00 29.54 ID qaZQk7HQo アラキレス「あむあむあむあむあむあむ!!もぐもぐもぐもぐもぐもぐ!」ムシャムシャ アラキレス「おいちーのりゃぁ!おにくおいちーのりゃあっ!≧∀≦」バリバリムシャムシャ よしよし。 クチャクチャ音を出さずに食べてるね、偉い偉い。 アラキレス「えへへー、かいぬししゃんしゅきしゅきなのりゃぁ!≧∀≦」シッポフリフリフリフリ …それにしても、すごい数の野良アライちゃんでしたね。 あれ全部、最初に死んだアライさんが産んだんでしょうか? 肉料理屋店主「いやいや、まさか。あんな数産めるかよ。本当のガキは、撃たれた時駆け寄った三匹だけだろ」ジュウウウゥウ じゃあ、他の45匹は? 肉料理屋店主「あれは多分、肉のにおいにつられて合流した赤の他人だろうな。もっとも、その中の何組かは姉妹もいたかもしれんが…」ジュウウウゥウ … 肉料理屋店主「どうした?」 いやあ… 普通の動物なら逃げるところを、向かってきたり…。 …こうしてみると、アライちゃんも色々人間みたいに考えてるのかもしれませんね。 肉料理屋店主「ロクでもねーことばっか考えてそうだけどな…」ジュウウウゥウ 肉料理屋店主「…」ジュウウウゥウ どうしたんですか? 肉料理屋店主「なあ…。前にお前、アライちゃんが人間でも食べれるか、聞いてきたことあったよな…」 ありましたね。 肉料理屋店主「…どう思うんだ?お前…。…食いたいと思うか?」 326 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 23 23 02.64 ID qaZQk7HQo …なんでそんな質問を? 肉料理屋店主「…言われてちょっと興味沸いただけだ」 今は、ご近所さんもいるので無理ですが…。 … …この話は、そのうち二人だけでしましょう。 肉料理屋店主「そ…そうだな」 327 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 23 30 22.16 ID qaZQk7HQo つづく 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 23 12 03.23 ID 9KCx43vao じび! 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 23 19 27.41 ID nX+w1CBoo 成体になりゃ猛獣扱いとはいえなんでこんな弱っちい幼体時代に親無しでウロチョロしてるんだろうなこの生物 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 23 33 15.87 ID GxI25Qi0O 325 自立(笑)ってやつだろ 亀太郎のお墓を建てるウラ パート1へ戻る
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作者:oxnF82ADO 536 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/03(日) 11 43 54.99 ID oxnF82ADO さやか「個体名【まどまど】。桜色や白色で配色されたフリフリドレスに桃色の髪に桃色のリボンを着飾ったキュートな生き物だよ」 まどまど「マドー」 さやか「派手な外見をしていながらほむほむに比べてお目にかかれる機会が少ないんだけど、これは単純に個体数が少ない―― ほむほむが産むのは殆どが仔ほむだしね――からだと言われてるけど、 身を潜める能力に長けているのでは、という説もある。仔ほむを見かけたなら親ほむと仲違いを起こしてでもない限りは高い確率で見つける事が出来るよ」 まどまど「マドマド」オナカスイタ さやか「産まれる個体の多くをほむほむが占めるとはいうけど、そうなると一方的に個体数に差が開くばかりだよね。そうなると番いを作れないほむほむが大量発生してしまう。まどまどがハーレムを築いても差を広げるだけだしね……。 何か条件を達せばまどまどを産み易くなるのか、はたまたまどまどの大群集が存在するのか――。とにかくほむほむに比べると生態に謎が多い。情報を求む!」ヒョイパク まどまど「マギャアアアアア」バリベキボキ ジャンル:さやか ほ食 まどまど 生態 感想 すべてのコメントを見る
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551 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/27(土) 16 57 43 ID ??? 帰ってきたアズなぶる シャア「嬉しくない!もうずーっとずーっと一緒に暮らさない!」ボカボカ 赤い彗星のひと「ははは、手荒い歓げ…いた、いたっ!いたた!!」 552 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/27(土) 17 17 54 ID ??? アムロの分身達だとこうはいかないな 553 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/27(土) 17 21 50 ID ??? アムロ「安心して出て行け。もう二度と戻ってこなくていいぞ」 ロラン「短い間でしたがお世話になりました」 D.O.M.E.「……と、綺麗さっぱり追い出される未来が予想できるんだが」 リボンズ「間違いなくそうなるだろうね」 A.R「意外と薄情だな、生身の僕は」 アマクサ「いいオリジナルを持ったアフランシ君がうらやましいよ」 555 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/27(土) 17 30 35 ID ??? シャアコピーズをアムロの所へ アムロコピーズをシャアの所へ 居候させたらいいのでは? 556 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/27(土) 17 44 26 ID ??? アムロコピーズは生身なのリボンズくらいだし、そのリボンズは井野辺家に住んでいる 兄弟家にシャアコピーズが押しかけたら家計がコロニー落とし 557 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/27(土) 17 55 15 ID ??? リヴァイヴ「居候するなら出て行って構いませんよ リボンズは好き嫌いが多いので献立を作るのが大変で……」 ブリング「トランザム」 デヴァイン「トランザム」 558 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/27(土) 18 13 25 ID ??? 556 赤い彗星のひと「私は精神体なので食費は不要だ」 C.A「僕も機体の整備だけさせてくれれば」 アフランシ「人並みには食べるけど」 アムロ「問題は貴様だ!!」 実写シャア「うわああああああああ」 559 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/27(土) 19 06 47 ID ??? アフランシ「でも食材は家で育てたモノを持ってくるよ?」 ウッソ「あなたも家庭菜園するんですか?」 アムロ「ウッソに健全な友達が……(涙」 561 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/27(土) 19 54 53 ID ??? 559 シャア「だがあいつはコックピットの中で××××を始める癖が」 アムロ「貴様のクローンに期待した俺が馬鹿だった……」 562 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/27(土) 20 14 01 ID ??? アフランシ「クローンじゃないメモリークローンだ。 シャアの記憶を持っているだけでDNA情報まで一緒じゃない」 シャア「そんなに強く否定するのは何故だ、アフランシ……」 566 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/27(土) 22 16 58 ID ??? 550 赤い彗星のひと『君が本当に困ったことがあった時は開けるといい。きっと君を助けるものがはいっているだろう』 シャア「……といっていたが、なんだ、いなり寿司がひとつ入っているだけか。仕方ない、せっかくだから食べると…む、取れん」 ムギュ フル「 そ れ は わ た し の お い な り さ ん だ ! ! 」 シャア「ギャアアアアアアアアアアアア!!」 こうですね! わかりたくもありません!
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168: 名無しさん :2019/01/05(土) 18 57 37 ID yCXmhm9Y00 アライさんで学ぶ拷問・処刑 その②車裂き 登場する宗教団体は、既存のいかなる宗教団体とも異なるものであり、決して信仰や宗教団体を貶める意図はありませんことをご了承ください。 ここはとある農村地帯。古くに建てられた修道院を囲むようにして豊かな耕作地が広がり、新鮮な農作物が農家の方々の手により周辺の都市に出荷されています。 農家の方々は信心深く、毎週日曜日の礼拝を欠かしません。毎年の豊穣祭では、その年の豊作を祈って盛大に催されています。 169: 名無しさん :2019/01/05(土) 18 58 42 ID yCXmhm9Y00 ところが、この平和な村にも大きな問題が生じていました。 アライさんによる農作物の食害が年々増え続けているのです。 自然と親しんだ生活をしている農家の方々は農作物の被害を受けても、仕方がない事だとして獣除けや鳥除けのネットを敷設して対応にあたっていました。 しかし、二足歩行が可能で手先も器用なアライさんを防ぐ十分な効果はありませんでした。 繁殖してアライさんの個体数が増えるに従い、どんどんと被害額は増加。現在では一戸当たり数十万円規模の被害にまで達する農家もあります。 170: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 00 04 ID yCXmhm9Y00 生活に困った農家の方々の苦悩する姿を見て修道院長は心を痛まれました。 信心深く、修道院の活動を常日頃支えてくれている農民に今こそ恩返しすべきではないか、と。 修道院長は伝手を頼り古巣の天恵福音派と呼ばれる教会内の一派を招きました。 彼らは自然の恵みを野生動物の食害から守るべく厳しい修行を積んだ教会きっての武闘派ハンター。 過去にもアライさん被害を度々解決して来ました。また修道院長は私費を投じて最新式のアライさん捕獲機械を設置しました。 171: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 00 53 ID yCXmhm9Y00 経験豊富な天恵福音派ハンターとその猟犬、修道院の修道士達、そして農家の協力もあり、1週間の間に農村やその周囲からアライさん12匹、アライしゃんやアライちゃんなどの幼獣が41匹、オスのアライグマ16匹が捕獲されました。 172: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 01 33 ID yCXmhm9Y00 アライさん1「アライさんをここから出すのだあああああ!」ガンガンガン アライさん2「閉じ込めるなんて許さないのだあああ!」ガシャンガシャン アライさん3「畑に生えてた野菜を食べてただけなのに酷いのだあああ!」ガンガンガン アライさん4「こ、交尾してやるからアライさんだけでも出すのだあ!」ガンガン アライしゃん1「はやく出さないと、ぶっころすのだあ!」ガシャンガシャン アライしゃん2「ここから出て、またおいしいお野菜食べたいのだ!」ガンガン アライちゃん1「ぴいい!ひとしゃん、だしてほしいのだあ!」ヨチヨチシッポフリフリ アライちゃん2「おかーしゃん、たすけてほしいのだあ、おかあーしゃーん!」ビエエエン アライグマ♂「きゅるるるるる」 173: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 02 23 ID yCXmhm9Y00 捕獲されたアライさん達は保健所で殺処分されるため、輸送車で街まで搬送されることとなりました。 修道院長は農民の為とはいえ、生き物の殺生に関わってしまった事に責任を感じ、アライさん達に最期を見届けるため一行に同行しました。 174: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 03 12 ID yCXmhm9Y00 数台の護送車と一同が乗る数台の車が街に通じるトンネルに差し掛かりました。 トンネル傍には、昔の幌馬車駅舎の跡があり馬車や車輪が積み上げられていました。 と、山間から大きな岩が転がり落ち、道を塞いでしまいました。困った村人が車外に降りて道路の状態を確認しようとした時です。 石礫が降り注いで来ました。と、同時に大きな唸り声と共にアライさんが何匹か走り出てきました。 175: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 03 56 ID yCXmhm9Y00 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア アライさん13「死ぬのだあああああ!」ドタドタ アライさん14「チビたちを返すのだああああ!」バタバタ アライさん17「アライさんのチビたちも返すのだああああ!」ドタバタ アライさん19「ダーリンを助けるのだああああああ!」ドタタタ アライさん22「アライさんたちの危機なのだああああああ!」バタタタ アライさん24「困難は群れで分け合うのだああああああ!」タタタタ アライしゃん9「いもうとたちを助けるのだああ!」パタパタ アライしゃん14「うつくしいしまい愛を見せるときなのだああ!」パタパタ アライちゃん21「うゆ!ありゃいしゃんもおかーしゃんをたすけうのりゃ!」ヨチヨチ アライちゃん25「のりゃ!のりゃ!」ヨチヨチ 176: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 04 54 ID yCXmhm9Y00 保健所職員「車列の横腹を突かれた!」 村人「岩が邪魔で近づけません!」 アライさん13「この一番大きな乗り物があやしいのだあ!」 アライさん14「チビたち!今助けるのだあ!」 177: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 05 46 ID yCXmhm9Y00 アライさん数匹が輸送車のハッチに取りつき扉を開いてしまいました。 すると、先端が尖った棒が中から2本突き出され、アライさんのお腹に突き刺さります。 アライさん13「ぎぴいいい!」ビビビビビ アライさん14「あびぃいい!」ビククッビクッ アライさん達は背中を反らすと、苦悶をうかべたまま両手足を伸ばし、ひくひくと痙攣し始めました。 どうやら電気棒のようです。 178: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 06 22 ID yCXmhm9Y00 アライさん15「な、何なのだ!?」 気を反らしたアライさんの首に、棒の先に付いた輪っかが絡まります。 巷で聞くアライディスパッチャーです。 アライさん15「ぐううう、何なのだこれは!首が苦しいのだ!」 次々と電気棒やアライディスパッチャーで無力化されるアライさん達。 10分程して全員が取り押さえられました。 179: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 07 49 ID yCXmhm9Y00 修道士「修道院長、ご無事でしたか!申し訳ありません、アライさんによる妨害を防ぎ切れませんで」 修道院長「いえいえ、村人にも教会側の人間にも幸い大きな被害がありませんでした。これも神の思し召しというもの」 村人2「車が襲撃の際に、一部タイヤがパンクしてしまいましたが、大きなけが人はいません。教会とハンターの方々の奮戦のおかげです!」 村人2「ただ、捕まえたアライさん達をどうしましょうか?捕獲用の檻は使い切ってしまいました」 180: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 08 52 ID yCXmhm9Y00 修道院長「ふむ、そうですね」 修道院長はアライさん達に向き合うと穏やかに語りかけました。 修道院長「皆さんは何故このような暴挙に出たのですか?」 アライさん15「何言ってるのだ、おまえたちがアライさんの仲間たちを捕まえたのだ!」ジタバタ アライさん16「ううー、仕返しなのだ!早くアライさんたちを、みんなを開放するのだ!」ジタバタ 181: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 09 33 ID yCXmhm9Y00 修道院長「ですが、あちらのアライさん達は農民が必死に育てた農作物を食い荒らしてしまいました。これは罰せられなければなりません」 アライさん17「何言ってるのだ、畑に生えてる野菜はみんなの物なのだ!早い者勝ちなのだ!」ジタバタ シッポブンブン アライしゃん9「じゃくにくきょーしょく、なのりゃ!」フウーッ アライさん18「うぬー!ヒトは野菜を一人占めするだけじゃなく、アライさんの仲間まで虐める巨悪なのだ!」プンプン アライさん19「アライさんが正しいのだ!これは間違ったヒトへの天誅なのだあ!」バタバタ アライちゃん22「おかーしゃんはいだいなんだぞー、えらいんだぞー」コスリコスリ 182: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 10 22 ID yCXmhm9Y00 すると、それまで柔和な笑みを浮かべていた修道院長の顔つきが一変する。 修道院長「天誅・・・、天誅。天誅?」ビキビキビキビキ アライさん19「どうしたのだ?」クビカシゲ 183: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 11 04 ID yCXmhm9Y00 修道院長「天誅だとぬかすかああああああああ!!この腐れ害獣がああああああ!!」ドゴッ アライさん19「ぐげびいいいい!?」ドグチャア 184: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 11 51 ID yCXmhm9Y00 なんと、修道院長の鍛え上げられた握り拳がアライさんの脳天に突き刺さりました。 修道院長「敬虔深い農民が育てた天の恵みを横取りし!あまつさえ弓引くような貴様ら害獣が!こともあろうに天誅だと!?」 アライさん19「」ビググ ビグビグ 修道院長「自然の恵みを食い荒らし!人々の生活を脅かす貴様らに!生きる資格など無いのだ!!」フーッ フーッ 185: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 13 15 ID yCXmhm9Y00 修道院長「修道士さん、君はこの者たちにはどのような処分が相応しいと思われますかな?」 修道士「・・・人間を襲ったアライグマにはガス室による殺処分ではなく、火刑か車輪轢きに処されます」 修道院長「ご名答!大したご見識です。しかもこの者たちは現行犯。言い逃れようがない。そして我々はアライさん達の輸送のために先を急ぐ身。私の権限をもってこの場で簡易裁判を執り行います。幸い、近くの駅舎跡に車輪がたくさん放置されています」 修道院長「判決 被告全員を車輪轢きの刑に処す」 186: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 15 00 ID yCXmhm9Y00 ハンターたちがアライさんの手足を押さえつけ準備をします。村人たちは駅舎跡から車輪を運んできました。 アライさん20「ふ、ふざけるななのだあ!」 アライさん23「いやだ、いやなのだあ!助けるのだ!」 アライさん25「ぐうううう!おまえ、ぶっころしてやるのだあ!」 187: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 15 57 ID yCXmhm9Y00 ハンターの一人が大きなハンマーを振りかざすと、勢い良くアライさんの手足に叩きつける。 アライさん13「ふんぐぅっ!!」グシャア アライさん16「あぎゃああ!!」ドチャア アライさん17「げぴいいぃ!!」ボギャ アライさん20「のぎゃあ‘あ‘あ‘あ‘!!」ドグシャア アライさん24「あ‘があ‘あ‘あ‘あ‘!!」バキャア アライさんたちの手足は全てへし折られ、あらぬ方向へ向いてしまいました。 188: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 16 59 ID yCXmhm9Y00 アライさん13「」ビクビク アライさん16「」ビクン ビクン アライさん17「」ブクブク アライさん20「」ガクガクガク アライさん24「」ビクッ ビクッ ハンターたちは気絶したアライさんを持ってきた車輪の上に横たえると、手首と足首をロープで車輪に結びつけました。 189: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 17 46 ID yCXmhm9Y00 その光景を眺めていたアライさんたちは、みな総毛立って震え上がってしまいます。 アライさん22「ひいいいぃぃ!」ガクブルガクブル アライさん25「き、鬼畜なのだああ!」ブルブル アライしゃん9「お、おかーしゃんになにするのりゃああ!」ビイイイイ アライちゃん21「ぴいいぃ!こあいのりゃー!」ジョボボボ アライちゃん24「おがーしゃああああん!」ビエエエエエエン 191: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 20 42 ID yCXmhm9Y00 ハンター1「よし、次」グイグイ アライさん22「や、止めるのだ!アライさんだけでも助けてほしいのだ!」バタバタ アギイイイイイイイイイ! グエエエエエエエエエエ! ビイイイイイイイイイ! ノダアアアアアアアアア! ギャアアアアアアアアアア! 残ったアライさんとアライしゃん、全て手足を叩きおられ、車輪に身体を括り付けられました。 192: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 21 42 ID yCXmhm9Y00 ハンター2「アライちゃんたちはどうするか。手足を折ったら身体が小さ過ぎて、上手く結び付けられないな」 アライちゃん22「う、うゆ・・・。ひ、ヒトしゃん、ありゃいしゃんにはひどいこと、しないでほしいのりゃ」シッポフリフリ ハンター3「それじゃあ、東洋風の車裂きにするか」 193: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 22 59 ID yCXmhm9Y00 ハンターはアライちゃんの両足にロープを結びつけると、二台の乗用車に結び付ける。 アライちゃん26「やるのりゃ!やああなのりゃああ!」シッポブンブン アライちゃんを挟んで、二台の乗用車がそれぞれ反対方向に向かって走りだす。 アライちゃん26「いだいいいいいいい!あ‘りゃいじゃんのあ‘んよ‘があああああああ!」ギリギリギリギリ アライちゃんの両足が、まるで新体操選手のようにビンッと引き延ばされます。車はさらに前進し、遂にアライちゃんの足の付け根が引き千切れました。 アライちゃん26「ぴぐぅううううぅぅううう!?」ブッチーン ハンター2は足の無くなったアライちゃんの胴体を車輪に括り付ける。 194: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 24 15 ID yCXmhm9Y00 ハンター1「よし、残りのアライちゃんも始末するぞ」 ブチイ ノリャアアアアアア ブチブチ ビイイイイイイイ ブツッ アアアアアアアアアア ブチーン ヒイイイイイイイ アライちゃんたちも車輪に括り付けられました。千切られた足は全て谷底に投げ捨てられました。 195: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 25 07 ID yCXmhm9Y00 半死半生のアライさんたちは車輪ごと木に括られ、生きたまま野鳥や野生動物に喰われて全滅しました。 先に捕獲されていたアライさんたちは、町の保健所で殺処分されました。 その後、その地域一帯ではアライさんによる農業被害は激減したということです。 196: 名無しさん :2019/01/05(土) 19 48 22 ID yCXmhm9Y00 お察しのように、修道院長のモデルは某狂戦士の漫画の異端審問官さんです。 最初はただ車裂きで処刑していくだけでしたが、やはり車裂きと言えばこの方かなーと思って大幅訂正しました。 198: 名無しさん :2019/01/05(土) 22 24 57 ID G/PoZLrQ00 更新乙です! 山岳地帯で輸送段列を襲うというゲリラ戦の基本戦術を取りながら 武器がお粗末だったうえに余計な一言を吐いたばかりに極刑に処されたアライさん達… やっぱりバカだったというべきか 半端な利口が身を滅ぼしたというべきか… 199: 名無しさん :2019/01/05(土) 22 51 34 ID yCXmhm9Y00 既に先達が様々な責苦をアライさんに加えていますので、一応ネタは被らないようにしています。 が、いずれはネタ切れになるかもしれません。 何個かプロットは作っていますが、もし皆さんにご希望があればお伺いいたします。 200: 名無しさん :2019/01/06(日) 01 21 42 ID G/PoZLrQ00 思いつくところですと 凌遅刑 水磔 火あぶり ファラリスの雄牛 炮烙 鋸挽き いかがでしょうか? 202: 名無しさん :2019/01/06(日) 13 42 56 ID yCXmhm9Y00 ファラリスの雄牛は、どこかで見た記憶が。確か、母娘が詰められてたような。 炮烙や鋸挽き、凌遅刑はやってみようかな。 ご意見ありがとうございます。 アライさんで学ぶ拷問・処刑その3 アライさんのssへ戻る
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文章中に使える記号一覧 \x → クリック待ち \1~\9 → ウェイト待ち (0)~(9) → バァルの表情 (10)~(11) → ゆきんこの表情 【かんなに交代しているときの場合】 (0)~(9) → かんなの表情 (10)~(11) → ゆきんこの表情 表情のイラストはこちら→キャラ画像 文章の構成 簡潔に言うと、こんな感じ。 :メインの方の文章 :サブの方の文章 :メインの方の文章 :サブの方の文章 「:」が、一つ分の台詞を意味していて、台詞が出る順番は、メイン⇒サブ⇒メイン⇒サブ、と繰り返す。 つまりバァルとゆきんこの会話を例に取ると… (兄):ヒャッハー! 漸くシャバに出れたぜファッキン! (雪):…え、えぇ、そうですね。 (兄):ヒャッハー! ヒャッハー! ヒャッハー! (雪):………えぇっと。 (兄):――ア? ノリ悪ィなファッキン? (雪):え! ファッキンって俺!? (兄):イカニモ (雪):ちょ、何で半角…… (兄):ヒャッハー! (雪):まぁ…あー…いいや、えぇっと…ユーザーさん、名前を教えてください。 (兄): (雪):なるほど・・さんですね。 これからお世話になります、ゆきんこです。宜しくお願いします。 彼はバールと言います。今の状態だと話になりませんから、後で教えておきます。 (兄):じゅるり…。 (雪):――ハッ!? (兄):ニチ・・・ニチ・・・グバァァッ!!! (雪):ギャアアアアア (兄):・・・コリッ・・・バキャッ・・・ミチィッ・・・・・・・・・クチャ・・・クチャ・・・・・・ (雪):…まぁ、喰われてますけど、復活するので心配しないでください。
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作者:MU2+tOxL0 389 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga] 投稿日:2012/07/26(木) 23 33 34.87 ID MU2+tOxL0 小 中 大 あ 隔 TVレポーター「今日は先月オープンしたばかりにも関わらず人気沸騰中!M市のさかカフェに来ています! このカフェはマスターの美樹さやかさんが、美味しいほむ種料理を作っているとのことですが… 早速マスターをご紹介しましょう!美樹さやかさんです!」 さやか「どーもどーも~。マスターのさやかちゃんでっす!」 レポーター「えっ、あなたが…美樹さやか…さん?ええええ!とてもお若いですね!失礼ですが、ご年齢は…」 さやか「14歳中学二年生です!あ、でもそろそろ三年生にあがるんですけどね」 レポーター「 1 4 歳 !その若さでカフェを始めたきっかけは?」 さやか「元々私、ほ虐やほ食が大好きで、友だちにも料理が上手だし才能があるって言われてたんです。 で、将来はほ食に関する職に就きたいな~…って思っていたら、ある人に声をかけられたんです。それが…」 QB「僕の名前は外道院 九兵衛!僕と共同経営してほ食マスターになってよ!」 さやか「この外道院さんだったんです!彼の出資でお店を出して、開店したら大ヒットですよ! いや~、その他のスポンサーも付いちゃって、ひと月で出資金回収できたときは流石に舞い上がっちゃいましたね☆」 レポーター「へえぇ、本当にお凄いんですね…!では次に、お店の紹介をしていただけますか?」 さやか「はい!このカフェにはほむほむとまどまどを主な食材に使ったメニューを出しています」 さやか「まずランチメニューでの一番人気は…これ!”ほむまどケバブサンド”! よく洗ったほむまどに塩と黒胡椒で下味をつけて、すりおろしたにんにくと生姜、 ローズマリー、クミン、ナツメグを揉み込んで一時間寝かせるんです。 それから串でぐさっと刺して炙り焼にして、レタスとトマトと一緒に自家製トルティーヤで巻けば完成!」 レポーター「それでは一口…………」 「ホビャアアアアアアッ!!!」「マドォオオオオオッ!!!」 レポーター「!? 美味し~い! 炙り焼にして表面の油を落としたほむほむとまどまどに、色々な香りのスパイスがすごくよくあってますね! ソースは…マヨネーズとケチャップですか?ちょっとピリ辛で美味しいですね!あとちょっと酸味も…?」 さやか「マミルクヨーグルトとさやさやチリペッパーが入ってるんです。 玉ねぎとピクルスのみじん切りも入ってるから、食感も楽しめると思いますよ。 あ、半分くらい食べたら、こっちのソースを…」トローリ さやか「ほむまどー?まだ死んでないよねー?そのソース、あんたたちの子供をすりつぶしてあるんだよー」 「ホ…ホ…」ポロポロ「マドォ…」ポロポロ さやか「よし、もう一回食べてみてください」 レポーター「!これは…子ほむたちのソースと、親の涙が交じり合って絶妙な味になってますね! 一品で二味楽しめる、ということですね!」 レポーター「さあ、デザートメニューのおすすめは…?」 さやか「じゃじゃーん!”ほむみそシャーベット~まどエキスソース掛けマミルクアイス添え~”です!」 ほむほむ「ホ…ホ…」ピクピク レポーター「ほむみそ…とは?」 さやか「ほむほむの脳みそです!これは一度ほむほむの頭を切り開き、取り出した脳みそをシャーベット状にして、 元の頭に盛りつけたものです。ほむほむの頭を綺麗に一周くり抜くのはなかなか難しいんですよ~」 レポーター「じゃあこのほむほむは脳みそがぐちゃぐちゃに凍ってる状態なんですね! …でも…まだ生きてますよ…?」 さやか「意識はもうないんですが、捌く前に冷凍処理を先にしているので、身体は死んでいないんです。 人間ではこうはいかないからやっぱりほむ種は不思議ですよね~」 レポーター「それではいただきます!…うん、おいしい~~~っ! 私ほむほむを食べる時って身体ごと食べちゃうんですけど、脳みそってこんなに濃厚な味がするんですね!」 さやか「ちょっとまど酒も混ぜてるからオトナの味がするんですよ~」 レポーター「ほんとだ、ちょっと喉元がほんのり温かくなってきました! 冷たいほむみそシャーベットに、まど酒の暖かさのコントラストがすごくいい!」 さやか「こっちのマミルクアイスにはまどエキスのソースがかかってます」 レポーター「このソース、苺みたいに赤いですが、もしかして…?」 さやか「そう!あんあんを蜂蜜で煮込んでコンフィチュールにしたものを、丁寧にすりつぶして加えてあるんです」 レポーター「では。こちらも一口…。あま~い!おいし~~い!! あんあん入りのまどエキスソース、甘いんだけど全然マミルクアイスの味を邪魔してない!これはどうしてですか?」 さやか「あんあんは幸せに育てるとあまーくなるんですけど、元々さっぱりとした味のほむ種なので、甘みも深さがありながらさっぱりしてるんですよ。 薄クリーム色のマミルクアイスには、薄ピンクのまどエキスよりも赤いあんあんが合うと思って試してみたら大成功でした!」 レポーター「なるほど、見た目を追求した結果この組み合わせにたどり着いたんですね」 レポーター「素晴らしいメニューの数々を紹介させていただきました、さやカフェ。 今回は出演記念に、なんと…?」 さやか「明日、ランチメニューを注文した先着30名さまに、新作”さやさやビーンズコーヒーフロート”をサービスします!」 レポーター「さやさやビーンズコーヒー…?」 さやか「苦く育てたさやさやを焙煎して挽き、お湯で煮だしてコーヒーのようなドリンクを作ったんです。 コーヒーになったあとも、扱い方によって苦味が変化するんですよ。 本来あまり味がしない筈のひとひとエキスとかみじょーエキスなんですが、 さやさやビーンズコーヒーに入れるとひとひとエキスの場合はより苦く、かみじょーエキスの場合は甘くなります」 レポーター「へええ、不思議ですねぇ!では最後にマスター、今後の目標は?」 さやか「いずれはほむほむ牧場の経営にも乗り出したいと思ってるんです! 高品質・高耐久力のほむほむを開発して、どんな料理でも元気に叫ぶほむほむを皆さんに味わってもらいたいと思ってます」 QB「君の願いはエントロピーを凌駕した!受け取るといい、これが君の運命だ」アタッシュケース ポーイ さやか「ヨッシャアアアアア新たな資本金ゲェエエエエエット!! これからはこのほ食少女さやかちゃんが、どんどん新天地開拓しちゃいますからねー」 レポーター「今日はさやカフェさんにおじゃまいたしましたー」バイバイ 頑張れ美樹さやか!そして貢げ外道院九兵衛! 君たちのおかげでほ食文化の未来は明るいぞ! おわり おまけ ジャンル:QB さやか ほ食 調理 食用あんあん 食用さやさや 食用ほむほむ 食用まどまど 感想 すべてのコメントを見る
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とある森に、子供二人のタブンネ一家が住んでいました。 しかし、その一家のママンネが森の主のモジャンボを怒らせてしまい、 タブンネは新たな住処を探すことにしました。 そして、凍土に辿り着いたのです。 ママンネ「ここを新しい住処にするミィ」 妹ンネ「寒いミィ…それに食べ物も無いミィ…」 ママンネ「大丈夫ミィ。マンムーみたいな奴の肉を食えばいいミィ。 さてと、まずは家を掃除しなきゃならないミィ。」 そう言ってママンネは卵塊と何かの繭を全て壊しました。 しかし、そのママンネに悲劇が… ふとママンネが振り向くと、パパンネが毒を盛られているではないですか! ママンネはリフレッシュで治そうとする、しかしモンハンの世界は毒の性質が違うので効き目無し! 「プ…ギャァ…」 パパンネは黒の混じった血を吐き早速息絶えました。 ママンネは「ミャアアアアア」と狂ったように叫んでました。 そして、ママンネは白い怪物に拘束されてしまいました。 ママンネが目を覚ましました。子宮に少し違和感がありますが生きているようです。 「ミィーミ!」「ミィミィ」おや、子供達が迎えてくれたようです。 ママンネは抱っこしたりして遊んであげてました。 数秒間すると、ママンネからさっきの生物の幼体らしきものが。 それはすぐ妹ンネを感知し、噛み付きました。 「ミィィィィィ!?」妹ンネは白い生物に血を吸われ始めました。 「プギャアアアアアアアアアアアアアア」ママンネは発狂しました。 何たって自分から産まれてきた生物が子供を襲ったのですから。 …しかし叫び終わると、丸々太った白い生物と干物らしきものが。 ママンネは白い生物を睨み付けました。 そしてしばらくすると、白い生物はママンネに噛み付きました。 しかも一匹じゃありません。ママンネから1匹、2匹と出てきてママンネの血を吸うために噛み付きます。 段々タブンネは意識が薄れ、目眩を起こしました。 しかし長男ネは癒しの波動で母親を回復させます。 1時間後、ママンネは瀕死状態ですが生きています。 しかし、白い生物は一旦ママンネから離れ、紫の液を吐きます。 白い生物は成長過程で毒素を作るのです。 普通なら血を吐く所ですが、血なんて殆ど残ってないのでただ咳き込むだけでした。 当然毒は体をすぐに巡り、ついに息絶えてしまいました。 それを見計らって怪物が登場。さらにトサカのある青い恐竜らしきものもいます。 長男ネは怒り狂い、怪物に火炎放射を放ちます。 それが効果的だったらしく、怪物は怯みました。 長男ネはそのまま火炎放射を続けようとしましたが、突然睡魔に襲われます。 なんと青い恐竜の睡眠液を喰らってしまったのです。 そして眠りに着いた長男ネを、怪物と恐竜はおいしくいただきました。 ママンネの死骸もその後来た凶暴な竜が怪物の卵以外おいしくいただきました ~END~