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こちらは【即興安価】やる夫とやらない子は流離うようです【RPG】のwikiです 【即興安価】やる夫とやらない子は流離うようです【RPG】での設定などを載せています 以下はスレにも載せている注意書きですこのスレはファンタジーなRPGの世界観でやる夫達が冒険するスレです。 このスレは安価スレです。安価の結果が不満であってもご了承下さい。 安価と展開次第ではR18もありえます。が、エロばかりに走ったら流石にテコ入れします。ご了承ください。 即興安価かつ、作者は書き溜めできないので、レスごとに更新間隔が開くのはご了承下さい 不定期更新です。 1はまだまだ技量不足なので、こうした方がいいという意見はどんどんお願いします。 以上の内容を許容できる方は このwikiとスレを、ご歓楽下さいませ。 内容は誰でも自由に編集できるので気軽にどうぞ。 現行スレ【即興安価】やる夫とやらない子は流離うようです【RPG】その52 総合来場者数 - 本日の来場者数 - 昨日の来場者数 -
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2011年2月に登場したDJ。関西在住。 2009年にも一度ラジオをしたことがある模様。 元々はヘビーリスナーだったようだが、 tanaka、ヌッキー、もんもんのラジオ中にスカイプ凸して、 自分自身ラジオをするようになった。 喋りは手慣れている。 話題は、ねとらじのこと、アニメ、旅の話など。 タイで素人童貞を卒業した変態らしい。 DJ名はサッカー選手の岡崎の顔のパーツを更に中心に集めたような顔をしていることかららしい。 バイク一人旅の際に大生板の横綱・法法法による”かわいがり”を受けた際の 恫喝の音源は一部のマサラーの間で再うpが期待されている ∨ ∧_∧ ハァハァ シコ ( ´Д`/"lヽ /´ ( ,人) シコ ( ) ゚ ゚| | < とか言いつつ、下はこんな事になってまつw \ \__, | ⊂llll \_つ ⊂llll ( ノ ノ | (__人_) \ | | \ ヽ レスに定評のある岡崎さんのレス------------------------------------------------------- 776 名前 学生さんは名前がない Mail sage 投稿日 2011/02/27(日) 09 26 37.02 ID 6zy2bliG0 ぼくのおにんにんカワカムリでボッキッキすると 竿は黒くて亀ちゃんがピンクって感じなんやけどどう? 好き嫌い大好き? 779 名前 学生さんは名前がない Mail sage 投稿日 2011/02/27(日) 09 36 49.24 ID 6zy2bliG0 いざやらん!ってぱんちゅキャストアウェイしたら ボッキンキンでバイーンっておちんちんがなってたら やる気まんまんやんキモッくさっって思うか男らしいじゅわ~ってなるかどっちですか? 917 名前:ザッキー[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 02 45 13.93 ID u/5tGi0N0 [2/5] DJたるものチュパ音密録してこんかい 何年やってんだ ラジオメインのDJコテ。ラジスレ外でのレスは、空気を読んでいるのか、少な目。 オフにも積極的に出ており、先日の関西オフに出席。 レスナー側では熱くなるタイプで特に議論系のラジオ中にはかなりの連投をする。 が、最近は落ち着いてきた模様。 自身のラジオは主にゲームや二次元関連が主であり、知識に富んでいる。 レトロゲー・エロゲー関係に造詣が深い。 昔のDJで言えばけたーろ心理系の路線である。 その他、「リア充非リア論」「古参新参論」で度々名無しデジタルと衝突していた。 性分は気さくで、煽りや叩きに対しても割と寛容である。 トークの安定感は抜群だが、一方、パソコンが糞スペックなので、 30分に一度はフリーズし回線が繋がらなくなることもしばしば。 映画のことについて話しだすとレスが付いていようが完全無視で 30分は話し続けリスナーを夢の世界へと誘う。
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このページはこちらに移転しました (無題) 作詞/375スレ18 世紀末の平原をブーンが走る ご自慢の手のひらを水平に威風堂々と その姿からブーンは嘲笑われいた 両手を羽ばたいて 必死で羽ばたいて 不気味なブーンのAAなどうけないが それでも俺はブーンだけ書いた 平仮名ひとつ抜いて埋めてやった地平線の騎士を埋めてやった …間が繋がらないし趣旨が変わったので断念 しかし保守代わりにカキコ
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《CSⅡ⇒CSⅡVer1.1変更点まとめ》 ※基本的に掲示板等の情報のまとめなので、100%正しいとは限りません ※特にキャラ調整はロケテスト時点のもの+前情報なので、検証必須です システム変更点 カウンターアサルト使用時、ガードプライマー最大値が一つ減 CAの使いどころが重要に。無敵昇竜のあるジンは相対的に有利か 緑バーストでのガードプライマー半減は変わっていない ブレイクバーストの性能変化 無敵時間が攻撃発生6F後までに減少、攻撃判定の持続が4Fに減少 緑ブレイクバーストは発生が早まった模様 黄色ブレイクバースト読みからのリターンがとりやすく バリアガードのノックバック増加、バリアゲージ消費増加 攻撃レベルによるノックバック量が増加、それに伴いバリアゲージ消費も増加 一方的に近距離で固めることは難しくなった 中央投げから全キャラ追撃可能に 中央でのリターンが全体として増加 投げキャンセルが復活しているキャラも 地上A攻撃の連打制限が3回までに 刻みによる固めが難しく 空振りでも3回のうちに含まれるので注意 A攻撃の威力上昇 A攻撃始動のリターンが全体的に上昇 強化点 2Dにガードプライマー削り追加 固めの期待値増加 システム上でもかなり恵まれていると思われる ただし有利Fは減少した模様 2Dの攻撃判定が上方向に増大、6Cからヒットしやすく 2A 投げのガトリング追加 当て投げがやりやすく 2C 6Bのガトリング追加 2Cの頭無敵強化 投げ2段目がキャンセル可能に B吹雪の発生が若干高速化 6A空中ヒット時、緊急受身不能のダウン A霧霜に端バウンド効果が追加 3Cから拾いなおしやすく 高空で端バウンドからの拾いなおしも可 各種霧霜の2段目で裏周りにくく 雪風が下段に対応 ハクメンとの違いは発生時に暗転するかしないか 凍牙氷刃の最低保障が20%→25%に増加 弱体化点 6Cヒット時の相手の吹き飛び方変更、ヒットバック増 6Cdc 5Cが繋がらない。中央コンボの見直し必須か 端でもヒットバックが増えたのでルート次第では微ダッシュ必須に 2C 5Cのガトリング削除 代わりに2C 6Bが追加された模様 2Bのジャンプキャンセル削除 ヒット・ガード時共に不可。今までが強すぎた感も・・・ J2Cの判定縮小 めくりで当てることが厳しく 一部のジャンプ攻撃の攻撃レベル減少 JCch 2D、J2C 5Bなどが繋がりにくく 空中戦主体のジンにとっては辛い調整 氷翼の保障減少、硬直が増加 コンボ火力に影響するのは必至 変更点(強化・弱化両方) 雪華陣 8段目以降の受身不能増加 ボタン押しっぱなしで出るように 受身不能増加でコンボが繋ぎやすく 押しっぱなしについては出しやすくなったと言うのか、事故要素が増えたのか・・・ 6A 硬直差悪化(?) 補正強化 ガードプライマー削り効果削除 中段のリターン増加だが、リスクも増加 硬直増加のため、ch時5Cが繋がらなくなった。 2Aor5Bでの追撃を。 裂氷 ガードプライマー削り効果削除 硬直減少 ガードさせての旨味が完全にゼロに 硬直減少のため、裂氷コン中の緑バーストに対して確定反撃ポイントが少なくなった
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もう糸はいらない 原題:I ve Got No Strings 作曲:リー・ハーライン* 作詞:ネッド・ワシントン* 楽曲:『ピノキオ』(1940年) バリエーション ピノキオ 英語 ディッキー・ジョーンズ(ピノキオ) 日本語 辻治樹(ピノキオ) ピノキオがストロンボリの劇場で披露する歌。様々な国のマリオネットが登場し、曲の雰囲気が何度も変わっていく。 『シング アロング ソング*』では『きみもとべるよ!』に収録。 ピノキオ 英語 ベンジャミン・エヴァン・エインズワース(ピノキオ) 日本語 川原瑛都(ピノキオ) 邦題は「糸はもういらない」。 楽曲の終盤でストロンボリが音響装置を故障させてクライマックスでテンポアップしてしまう。 その他 『ドナルドのお料理』では、ドナルドダックが操り人形のようになってしまうシーンで楽曲が流れる。 『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン*』では、最初にウルトロン*のボディが倒された時に、「自由ってやつは楽しいもんだぜ」という歌詞を口ずさむ。その後のズームアウトで原曲のピノキオの歌声がワンフレーズのみ流れる。 ゲーム ピノキオ (ゲーム) スーパーファミコン版『ピノキオ』のステージBGMとして使用。人形の芝居小屋のステージで流れる。 テーマパーク 「ファンタズミック!」では、1992年のディズニーランド版と1998年のディズニー・ハリウッド・スタジオ版で使用されている。
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斧を振り上げた状態のままで、動きが止まる。 自分が決めた事とはいえ、やはりこの行為は気が引ける。 だが、ここまで来た以上後には引けない。 少女は意を決して、目の前のソレに斧を振り下ろした。 - 白雪は染まらない~発生編~ - とある冬の日。こなた、かがみ、つかさ、みゆき、それにゆたかとみなみの六人は、雪山へとスキーを楽しみに来ていた。 大学受験も無事終わり、その慰労もかねてと、みゆきがこの旅行を提案してきたのだ。 「へー、思ったより広いねー」 こなたがゲレンデを見渡しながら、感嘆の声をあげた。 「うん、これなら気持ちよくすべれそうね」 隣にいるかがみが、それに賛同する。 「喜んでいただけて何よりです。皆さんをお誘いしたかいがありました」 その後ろから、みゆきがにこやかにそう話し、さらにその後ろでは、みなみがふらつくゆたかの身体を支えて付いてきていた。 「…ゆたか、大丈夫?」 「う、うん…なんとか…」 こなたがゆたかの傍にいき、心配そうに顔を覗き込んだ。 「ゆーちゃん、あんまり無理しないでよ?」 「大丈夫だよ、お姉ちゃん。みなみちゃんも付いてくれるし、少ししたら慣れるよ」 「うん、だったらいいけど」 そう言ってこなたは、かがみの隣に戻った。スキー板を履いているにもかかわらず、その足取りは軽快だ。 「それにしても、こう見てるとこなたがスキー初めてって信じられないわね…」 それを見たかがみが、感心したように呟く。 「歩くくらい簡単でしょ?」 「…そうだといいんだけど」 かがみはチラッとこなたと逆の方を見た。そこには、先ほど転んで立ち上がれずにもがいているつかさがいた。 「おねーちゃーん!助けてよー!」 かがみは溜息をつくと、つかさに手を貸し起こしてあげた。そして、一同の顔を見渡す。 「それじゃ、スキーの経験が無いのはこなたとゆたかちゃんだけね?」 その言葉にこなたとゆたかが頷く。 「かがみさん達はご経験がおありなのですね?」 「うん…って言っても、中学の修学旅行の時にやったことあるってだけだけどね」 みゆきにそう答えたかがみは、再び一同を見渡した。 「じゃ、わたしはつかさ見るから、みゆきはこなたを教えてあげて。みなみちゃんはゆたかちゃんをお願いね」 「わかりました」 「…はい」 そうして、各々が思い思いにスキーを楽しみ始めた。 「いやっほー!」 こなたが歓声と共に、ゲレンデに見事なシュプールを描く。 「…いやまあ」 それを見ながら、かがみは呆れたような声を上げた。 「アレがホントに初心者の滑りか?みゆき、どんな教え方したのよ…」 そして、隣にいるみゆきにそう聞いた。 「いえ、わたしは基本的なことしか…泉さんは、その辺りの上手な方の滑りを真似たようでして…」 「ラーニングかよ。青魔道士かあいつは…それに比べると…」 かがみは自分の後ろをチラッと見た。そこには、先ほど雪に顔面から突っ込んだつかさが座り込んでいた。 「…こなちゃんと一緒にしないで…」 顔にまだ雪を残したままのつかさが呟く。 「いや、まだ何も言ってないけど…まあ、だいぶマシになってきてるからもうちょっと頑張ろ?」 かがみは、苦笑しながらつかさの手をとろうとした。 「二人ともスキありゃー!」 その時、こなたが猛スピードで滑ってきて、かがみ達の傍で急ブレーキをかけて雪を浴びせかけてきた。 「…あんたねえ」 下半身を雪まみれにしながら、かがみがこなたをジト目で見る。同じく下半身が雪まみれになっているみゆきも、少し困った顔でこなたを見ていた。 「あ、あら、怒った?…ちょっとしたジョークだよー」 「いや、わたし達はいいんだけどね…」 かがみは自分の後ろの方を指差した。こなたがそちらの方を見ると、顔面を真っ白にしたつかさが座っていた。 「…つかさ、いたんだ…」 「こなひゃん、ひほいほー」 口に入った雪を吐き出しながら、つかさがこなたを非難する。 「いや、そのなんてーか…ごめん」 つかさの惨状に、流石に罪悪感を覚えたこなたは素直に謝った。 「…ねえ、みゆき。なんか、雲行き怪しくなってきてない?」 そんな中、かがみが空を見上げたままみゆきにそう聞いた。 「そうですね…山の天気は良く分かりませんが…」 みゆきも空を見上げる。空では、色の濃い雲が不気味にうごめいていた。 「吹雪くといけませんし、早めにペンションに戻りましょうか?」 「そうね」 かがみは頷くと、なぜか雪合戦に発展してしまっているこなた達に声をかけた。 「つかさ、こなた。なんか天気悪くなりそうだから戻るわよ」 つかさとこなたは頷くと、雪玉をぶつけ合っている手を止め、かがみ達の方にやってきた。 「ゆたかちゃんとみなみちゃんは何処だろ。携帯の使えない場所って、こういう時不便よね…こなた、みゆき。悪いけど、二人でゆたかちゃん達探してペンションに戻ってくれる?」 「いいけど、かがみは?」 「…つかさが一人で戻れなさそうだから、連れてくわ」 「ああ、なるほど」 納得するこなたの後ろで、つかさが不満そうに口を尖らせていたが、かがみは無視することにした。 「…あの、そう言う事でしたら、わたしがつかささんと行きますので、泉さんとかがみさんで、その…」 かがみの後ろから、みゆきがそう言い難そうに言ってきた。 「ん、なに?なにか不都合でもあるの?」 「あ、いえ…そう言う事では…いえ、そうですね…すいません、忘れてください」 みゆきはかがみに頭を下げると、こなたの方を向いた。 「…泉さん、参りましょう」 「あ、うん」 こなたは何か腑に落ちないといった表情で、みゆきに付いていった。 「ゆきちゃん、何か変だったよね?」 「…そうね」 つかさとかがみはお互い顔を見合わせて、首をひねった。 「遅いわね」 「…うん」 宿泊先の、みゆきの親戚が経営するペンションについたかがみとつかさは、玄関の前で他のみんなが戻ってくるのを待っていた。 かがみが空を見上げると、さっきよりも一層雲が濃くなっていた。 「…不味いわね。本格的に天気崩れそうよ」 「お姉ちゃん、あれじゃないかな?」 つかさが指差した方を見ると、こなた達四人がこちらに向かい歩いてくるのが見えた。 様子がおかしい。歩いてくる四人を見て、かがみはそう思った。 先頭を歩いているのはみなみだが、他の三人を置いていかんとばかりに早足だ。そのみなみにゆたかが何かを言いながら、必死に食らい付いていた。みなみは人前ではあまり感情を表に出さないタイプだが、かがみにはみなみが怒っていることがはっきりと分かった。 その後ろには、しょぼくれたように俯いて歩くみゆきと、心底困り果てた表情のこなたが続いていた。 「お姉ちゃん、なんか変だよ…」 つかさが心配そうに呟きながら、かがみのスキーウェアの袖を引っ張った。四人が近づいてきて、つかさにも様子がおかしい事が分かったようだ。 「うん…なにかあったのかしら?」 かがみは、とりあえず先頭を歩くみなみに話を聞こうと近づいたが、みなみはかがみの方を一瞥すらせずに横を通り抜け、ペンションへと入っていった。 「みなみちゃん!待ってってば!わたし、気にしてないから!みなみちゃんってばー!」 更に息を切らしながら追いついてきたゆたかも、かがみ達の横と通り抜け、みなみを追ってペンションに入っていった。 「…なんなのよ、一体」 かがみは、少し遅れてやってきたこなたに事情を聞くことにした。 「ねえ、みなみちゃんどうしたの?なんか変よ」 「んー…いや、それがね…」 こなたが頭をかきながら語った話によれば、みなみ達を見つけたときにみゆきがスキーでゆたかにぶつかりかけたと言う事だった。 「それで、なんかみなみちゃん怒っちゃって…ゆーちゃんもわたしもなんとかなだめようとしたんだけど、なんか聞き入れてくれてくれなくて…」 「…すいません…わたしのせいで…すいません…」 話しているこなたの後ろで、みゆきはずっとそう呟くように謝っていた。 「みゆきさんもずっと謝ってるのに、みなみちゃんなんであんな意固地になってるんだろう?」 こなたが心底理解できないと言った風に首を捻る。それについてはかがみも同感だった。 いくらゆたかが自分にとって大切な友人であるとはいえ、実際にぶつかった訳ではないし、わざとぶつけようとした訳でもない。みゆきも謝っているし、こなたやゆたかもなだめようとしている。そして、みゆきもまたみなみにとっては大切な人ではなかっただろうか? どうにも腑に落ちない。かがみが考え込んでいると、不意に袖を引っ張られた。 「かがみ、早く中に入らないと…」 こなたの声で我に返ると、顔に冷たい雪と風が叩きつけられた。 「そうね、いきましょ」 かがみはこなたに頷くと、ペンションの入り口に向かった。 夕食を終えたこなた、つかさ、かがみは、ペンションの一階にあるリビングでそれぞれ時間を潰していた。さっきの件があるためか、くつろぐと言うには程遠いものだが。 みゆきは夕食を覆えた後、すぐに自分の部屋に篭ってしまい、みなみにいたっては夕食に顔を出すこともしなかった。ゆたかはつい先ほどみなみの分の夕食を持って、部屋に向かった所だ。 客室はすべて二階にあり、二階へ上がる手段は今こなた達がいる居間から見える階段のみだ。部屋は全部で四部屋。そのうちの三部屋を、こなたとかがみ。つかさとみゆき。ゆたかとみなみの組み合わせで使っている。もう一つは空き部屋だ。 部屋はさほど広くなく、トイレも風呂も無い。それらの施設は全て一階にある共同のものしかなかった。全ての客室に一つづつある窓の外には、ベランダが設置されていたが、このペンション自体がスキーシーズンしか開かないため、外に出る客は滅多になく、こなたがペンションのオーナーに「これ、無駄じゃない?」とか言って、かがみに頭を叩かれたりしていた。 「凄い音だね…」 つかさが隣に座っているこなたにそう呟いた。外は相当な吹雪らしく、風の音がまるで地鳴りのようだった。 「うん…あ、ゆーちゃん。みなみちゃんどうだった?」 つかさの話を聞きながらDSに興じていたこなたが、二階から降りてきたゆたかに気がつき声をかけた。 「…ごめんなさい…なんか、みなみちゃん怖くて、部屋にいてられなくて…」 「謝ることないけど…ゆーちゃんが怖いって、みなみちゃん相当だねー」 こなたがどうしたものかと、腕を組んで考え込む。 「まあ、少し時間おくしかないわね…今晩くらいは、みなみちゃんもみゆきもそっとして置いた方がいいかもね」 夕飯の後からずっと考え込んでいたかがみが、顔を上げてそう言った。 「そうだね…それじゃわたしたち、何処で寝よう?」 つかさがゆたかの方を向いてそう言った。 「オーナーさんに言って、開いてる部屋使わせてもらおうか?みゆきの親戚だって言うし、ソレくらいの融通は効くでしょ」 かがみがそう言った後、大きく溜息をついた。 「…なんでこんなことになっちゃってるのかしらね」 目をつぶって、もう一度溜息をつく。そのかがみの腕を、こなたがつついた。 「ん、なにこなた?」 「いや、全然関係ないんだけどさ。このペンションのちょっと向こうにある建物って、何かなって…」 「本気で関係ないな」 かがみがジト目でこなたを見つめる。 「あ、それわたしも気になってた」 そのこなたの隣で、つかさも手を上げてそう言った。 「あんたら、ホント変なところが似るなあ…あれは、ボイラー施設らしいわよ」 「ボイラー?お湯沸かすの?」 「そ、お湯沸かすだけだから、ボイラーって言うより大型の給湯器って感じらしいけどね。個々のお風呂とか炊事場。あと暖房に使うお湯をあそこで沸かしてるらしいわ。旧型で事故ったりすると危ないから、ペンションを改築した時にちょっと距離を離したらしいわ」 「へー、ここの暖房、お湯なんだ」 「うん。一階の床下と中二階、それに屋根にお湯を通して暖房にしてるらしいわ。屋根のは屋根自体を温めて、雪が積もり過ぎないようにする意味もあるみたい」 「ふーん」 「だけどこの暖房システム、ちょっと欠点があってね、各部屋ごとの温度調整が出来なくて、温度が全部屋一緒になっちゃうらしいの」 「なんか…お姉ちゃん詳しすぎるね」 「うん…」 急に雄弁に語りだしたかがみを、つかさとこなたが引いた位置から眺めていた。 それに気付いたかがみが、視線を逸らして頬を染める。 「…わ、わたしも気になったから、オーナーさんに色々聞いたのよ…悪い?」 「悪くは無いけど、ちょっと可愛い」 「う、うるさいなあ…」 そんな三人をクスクスと笑いながら見ていたゆたかは、少し気が楽になるのを感じていた。 「…あれ…みなみちゃん!?」 そして、二階から降りてくるみなみを見つけ、そちらの方へ駆け寄った。みなみの方でもゆたかに気がつき、ぎこちない笑顔を見せた。 「み、みなみちゃん…あの…その…」 何から話していいか分からずおたおたしているゆたかを、みなみは手で制した。 「…ごめん、ゆたか…少し用事があるから、後で…」 「え?用事?」 「…うん…雪でよく見えなかったけど、ボイラー施設が少しおかしい気がしたの…それで少し見てこようと思って…」 「そうなんだ…で、でもそれってみなみちゃんが行かなくても…オーナーさんに言って見てきてもらおうよ。外、凄い吹雪で危ないよ」 「…大丈夫、こう言う事は初めてじゃないから…それに、あの人と少し離れて頭を冷やしたかったし…」 みなみはゆたかから離れ、オーナーとその奥さんが寝泊りしている部屋へと向かった。 「みなみちゃん…」 その背中を、ゆたかが心配そうに見送る。 「…あの人って、みゆきさんの事だよね」 「うん…これは相当ね…」 いつの間にかゆたかの後ろにいた、こなたとかがみがそう囁き合っていた。 「ねえ…間違ってたらアレだから、言わなかったんだけど…」 さらにその後ろから、つかさが言い難そうにそう声をかけてきた。 「ゆきちゃんとみなみちゃんって、この旅行始まってから一回も会話してないよね…?」 つかさの言葉を受けて、かがみとこなたが顔を見合わせる。 「そういえば…そうよね」 「それじゃ、みゆきさんとみなみちゃんは旅行が始まる前から仲悪くなってたって事?」 かがみがしばらく顎に手を当てて考え込み、そしてゆたかの方を向いた。 「みなみちゃんをこの旅行に誘ったのは、ゆたかちゃんよね?」 「はい、高良先輩からお誘いをいただいた時に、みなみちゃんも誘って欲しいって…」 「それもおかしな話よね…みゆきがみなみちゃんを誘って、そこからゆたかちゃんに…ってのが自然よね」 かがみの隣で同じように考え込んでいたこなたが、「あっ」っと声を上げた。 「もしかしてみゆきさん、仲直りのきっかけにしたくてみなみちゃんを旅行に誘ったのかな?」 「なるほど…で、自分じゃ誘いづらいからゆたかちゃんに頼んだ…」 「そうそう」 「でも、仲直りどころか悪化してるよね…」 ポツリと呟いたつかさに、かがみとこなたのジト目な視線が集まる。 「つかさ、あんた…」 「それはそうなんだけど、言っちゃダメでしょ…」 「…ごめんなさい」 そんな事を話してるうちに、みなみがオーナーの部屋から出てきた。 みなみは雪山登山に使うような、ゴツイ防寒具に身を包んでいた。見た目より動きやすいのか、みなみは普段と変わらない足取りで玄関に向かい、靴を履き始めた。 「みなみちゃん…気をつけてね」 その背中に、ゆたかが声をかける。 みなみは無言で片手を挙げて答え、玄関を開け吹雪の中へと入っていった。 みなみが出てから十分ほどした頃、こなたが不意に天井を見上げて首を傾げた。 「こなた、どうしたの?」 それを見たかがみがそう聞いた。 「うん…なんか変な音聞こえなかった?ドスンって感じの」 それを聞いたかがみもこなたと同じように天井を見上げた。 「わたしは聞こえなかったわね…屋根になにか当たったのかしら?この風だと何が飛んでてもおかしくないし」 「そうだね…でも、そういう飛んでくるのって、窓に当たると危なくない?」 「…そういう対策してないっぽかったけど、大丈夫なのかしらね」 二人はそこで会話を切り、またそれぞれ没頭していたことに戻った。 それから二十分ほど後。 ガシャンっと、今度ははっきりとした音がこなたの耳に飛び込んできた。 思わずこなたはかがみの方を見た。かがみも今のは聞こえていたのか、驚いた顔でこなたの方を見ていた。 「かがみ、今の…」 「ええ、今のはわたしも聞こえたわ」 「え、何?どうしたの?」 つかさには聞こえていなかったらしく、こなたとかがみの顔を交互に見ながらおろおろしていた。 「ガラスの割れる音!二階よ!みんな付いてきて!」 かがみは大声でそう言うと、階段を駆け上がった。 「わたしは自分の部屋を見てくるわ。こなたは空き部屋。つかさとゆたかちゃんも自分の部屋を見てきて」 二階に上がったかがみは、あとからついてきた三人にそう指示を出した。 「わかったよ」 「うん」 「わかりました」 中央の廊下を挟んで、田の字に配置された二階の客室。上がってきた階段から見て、右手の手前がかがみとこなたの部屋。その奥が空き部屋。左手の手前がみゆきとつかさの部屋で、ゆたかとみなみの部屋がその奥だ。 かがみは自分の部屋のドアを開けて中を覗き込んだ。鍵はかかっていない。トイレ等が全て一階にあるため、いちいち開け閉めが面倒だし、自分たち以外に客がいないので、鍵はかけないでおこうと決めていたのだ。 かがみは自分の部屋が無事であることを確認し、外に出ようとした。 「ゆきちゃん!開けて!ゆきちゃんってば!」 不意に聞こえたつかさの叫び声。かがみは部屋を飛び出しつかさの方を見ると、つかさは自分の部屋のドアを叩きながら、みゆきの名を呼んでいた。 「つかさ、どうしたの!?」 「お姉ちゃん!鍵が!鍵がかかってるの!おかしいよ!なんでゆきちゃん鍵を閉めてるの!?」 「つかさどいて!」 騒ぎを聞きつけてきたこなたが、つかさとドアの間に身を滑り込ませ、耳をドアに当てる。そして、弾かれたようにかがみ達の方を向いた。 「風の音!窓割れたのこの部屋だ!」 「つかさ!鍵は!?」 「部屋の中だよ!」 「かがみ!ドア破ろう!」 「待ってこなた!下に行ってマスターキーを…」 「ど、どうしたんだね?この騒ぎは…」 聞こえた声に、かがみ達四人が一斉にそちらを向く。そこにはペンションのオーナーが立っていた。 「オーナーさん!この部屋のマスターキーを持って来てください!」 かがみにそう言われ、オーナーは驚いた顔を見せた。 「マスターキー?どうしてまた」 「この部屋の窓が割れたみたいなんですが、鍵がかかってて入れないんです!中にはみゆきがいてるはずなのに!」 「な…なんだって…」 「早く!」 かがみに急かされ、オーナーは慌てて階段を駆け下りていった。 それを見届けた後、かがみは部屋のドアの方を見た。こなたとつかさがみゆきの名を叫びながらドアを叩いている。ゆたかはどうしていいか分からないようで、泣きそうな顔でこなた達を見ていた。 「…なにが起きたっていうのよ」 かがみの呟きは、誰にも聞こえなかった。 - つづく -
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ぼくのしらないものがたり【登録タグ ほ もつへぐ トートィ 吊村シド 推沼モエ 曲】 作詞:もつへぐ 作曲:もつへぐ 編曲:もつへぐ 唄:推沼モエ・吊村シド・トートィ 曲紹介 もつへぐ氏の5作目。 『ネタ曲投稿祭2023』参加楽曲。 歌詞 (piaproより転載) 栞挟まれたページ 物語は後半 懐かしい文体に 見覚えのある名前 この人は誰だっけ 今何してるんだっけ 読み進めてみたけど 頭に入らない これまで辿った道のりや 数多ある伏線を おさらいしたいけど 読み返すのは今度にしよう 積んでいく 積んでいく 読みかけのあれとかそれを だがしかし だがしかし 消化する時間ない また積んでいく 積んでいく 四畳半の部屋の隅に 埋もれてく 埋もれてく 結末(おわり)を知らぬまま 前回のセーブ日は 二年も前だった 操作方法やシステム かなりうろ覚えで 当時考えていた 育成計画の 名残を感じている この鍵どこのやつ? 熱い展開を迎え テンション高まるBGM たぶんここがラスダン 長そうだから今度にしよう 詰んでいる 詰んでいる やりかけのあれとかそれも だけれども だけれども ネタバレは避けてる ほら詰んでいる 詰んでいる 薄っすらと埃が積もり 埋もれてる 埋もれてる 見て見ぬふりをした 今日の予定も終わり 暇になった今度こそ やりたいことをしよう 視聴済みの動画を見直す 積んでいく 積んでいく 未開封のあれそれだけど 置くだけで 置くだけで QOLは上がる(※効果には個人差があります。) また積んでいく 積んでいく 四畳半の部屋の隅に 埋もれてく 埋もれてく 結末(おわり)を知らぬまま コメント 名前 コメント
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プロフィール 戦闘時のステータス スキル【非戦闘系スキル】 【戦闘系スキル】 所持品 i i !i ,;;! .!i , !.i , ノi/ 'i .| ! i, i! , ,x! |´' ´ |/ .i i ! | ! ,x/´!/ i .i_ ノ ./i | | i、 ヽヽ.' _ /ヽi `ヽ,´゚ ./ ノ./ / , .!ヽ .i、i.\``イ.i ヽノ┴, ‐、 | ン-‐´ / /.! ___ i、 ト \ヽ__i´ヽ人!ノ,イ.テ/ ! !´ _.;x‐´i/ / _x-゙´ ̄ / __ ヽ\\__.i/≧_-、゙;'冫´ 丿.i´ー‐‐'´ン_x;‐'/ ̄./ ,/´ ̄ ̄/__ ヽ`ー`-' ;、`ーノ_ ´ / i! !---,‐´‐/ ; /´./+ ,x/ ̄ヽ / / 、`ー‐-k/.ヽ (_ ___ノ i i! /ー‐/ ./彡.// /__ i / ヽ`二´_.人i`! ‐ !/ i!|‐//./_,x´i!`\ ____,/ i、 / ヽニiヾ\_./! i! i`,/ ./ i! ミ _/ | _ 二!i `! | /,--i.//i! i!ヾx-‐! i _x-´_/_ヽ/´`k_//__,x-―゙´ i! | . ! ,x‐゙´ /__,x-'彳ヽ.!ヾ二__i! i! ゚ i! ! .. !, ─────────────────────────────────────────────── 【日府出 やらない夫】:これは俺の尖爪だ! ─────────────────────────────────────────────── プロフィール ─────────────────────────────────────────────── +【前世】 天然系ハーレムチートの親友「ネギ」のニコポで、いつの間にか好きな人を奪われた。結果、それと才能に嫉妬して闇落ちした 自信満々で中2な技を叫んで挑んだのに、負けて田舎で落ちぶれていた。しかも、親友は苦難を乗り越えて世界を救ってる。落ちぶれていたところで、黒神めだかと出会った。 闇の力を得て覚えた『ダークブリング・ヘルストーム』は、実は【バステ技】だった。 ─────────────────────────────────────────────── 異世界のやらない夫。自称「ムードメーカー」。脱ぎ癖がない。元・魔王候補。やる夫との関係は「協力者」という点以外は変わらないらしい。やる夫を「ラビリンスシティ」の主にし、ハーレムを作るために協力している。実はエルメェスからの勅命で、「やる夫をラビリンスシティの主にせよ」という任務を命じられている。 ウィザードをやめようとしていた柊を女性の状態で説得して以来、好かれていたが最終的に振った。 元・敵で、親父の仇であるベルに惚れており、その事が悩みの種。男女逆転が解除されたあと、一人だけ女になった柊のところへ見舞いに行った際、ベルが一緒にいるのを知り、落ち込んでしまう。その時「どんな願いも叶える」という宣伝を聞き、願いで自分の思いを消そうとしたが、できる夫の誘導で「柊蓮司の消滅」を願おうとしたが、やる夫に阻止される。 親友を消そうとしたことを悔やみ、「二度とサッカーをやらない、親友を裏切らない、幸せにならない」事をやる夫の前で誓う。 何故か『女性になる』体質に変化してしまい、戦闘中に【変わる】のを防ぐために、【男】であることを意識するためエロ本を読んでいる。実は、黒神めだかが記憶領域【カニミッソ】を乗っ取っていた為に起きていたらしい。現在は、乗っ取った本人を説得した事で女性化は起きなくなった。 やる夫の言葉で前世を思い出すが、色々と悲惨なものだった。思い出した技を改名しようとした時、『冥燐王エンダース』の声が届き、【エンダースアタック】に改名した。 ANTONKO戦後、ギリギリ勝利したあとに何者の魔法でボロボロになるが、とりあえず復帰し、柊が抜けた穴を防ぐために使い捨てするつもりで、臨時のメンバーを集めた。 【多くの犠牲を出した月面での戦い後】 戦死した臨時のメンバーの墓を作ったあと、やる夫と別々の進路を歩んだ。 【国語教師】となり、母校に赴任してから十数年後、やる夫が姿を消した為、合うことがなかった。その後、独身を貫き、校長となった。魔法使いが消えて、寿命で亡くなる直前、やる夫と再会して眠りにつく。 【魔法が消えた後の世界】 柊の血縁者として転生し、月面に作られた紅の神殿の管理者をしていた。転生時に妖精さんも憑いてきた。その役割も終えて、元の高校生に戻った。 ─────────────────────────────────────────────── 戦闘時のステータス 現在経験点【0】 部活:水泳部 <二つ名> 【神秘のカジキ】 年齢 【16(9/12)】 ウィザードクラス&スタイル 【転生者Lv 5】 【ディフェンダーLv 1】 総合レベル:6 属性 【火/火】 <ステータス> HP :45 MP :32 プラーナ :8 解放力 :2 攻撃力 :14+37+18(特殊能力)=69 魔導力 :12 防御 :33+42+12(特殊能力)=87 魔防 :30+37+12(特殊能力)=79 敏捷 :16+1=17 ガッツ :220 装備 ゴールデン・カニアーマー(FTE)【上半身】ステ補正:攻撃力+16 防御+26 魔防+21 敏捷-7 重量:9 ゴールデン・キャンサークロウ【片手】【種別:手甲】ステ補正:攻撃力+21 重量:3 輝明学園改造制服・ICステ補正:防御+16 魔防+16 敏捷+8 重量2【衣服】 <特殊能力> 遺産進化①:【黄金のカニアーマー(FTE)】に、防御+12 魔防+12(防御+2×総合レベル、魔防+2×総合レベル) 遺産進化②:【ゴールデン・キャンサークロウ】に、攻撃力+18(攻撃力+3×総合レベル) <装備魔法> 魔法記憶容量:7(基礎魔導/2+総合レベル) アンアームドマジック(枠消費0) 残魔法容量:7 ライフパス 出自:天涯孤独 特徴:【鋼の心】 失った者、戻らない者。それでも彼は進む。自分の命の炎が燃え尽きる、その日まで。 このキャラが使用するポーションの回復量は2倍になる。 生活:九死に一生を得る 特徴:【魔王の加護】 一人、生き残った貴方を見て彼女は言った。 「あら、運が良かったわね……特別に見逃して上げるわ」 「コネクション」:ベール=ゼファー/保護者を得る コネクション 入間やる夫/協力者 柊蓮司/親友 アンゼロット/下僕 ベールゼファー/保護者 スキル ─────────────────────────────────────────────── 【非戦闘系スキル】 ─────────────────────────────────────────────── 名前 効果 備考 月衣 世界結界を遮断する。ウィザードの周囲にのみ展開される結界。アイテムもしまえる。しまえるアイテムの重量上限は【基礎攻撃力+総合レベル】 全身を月衣で覆えば、一時的に飛行可能。常時飛行する場合は、毎ターン4MP消費。 月匣 自分を基点とし、一定範囲に隔離結界を展開する。月匣内の一般人は、夢を見ている様な状態になる。 遺産所持 伝説にはこうある。その者、黄金の【蟹】纏いて、青き世界に降り立つ……と 【黄金のカニアーマー(FTE)】取得。【ゴールデン・キャンサークロウ】取得。 遺産進化 その蟹、まさにレヴォリューション……装着者のレベルが上がる事に、【黄金のカニアーマー(FTE)】の能力を防御+2 魔防+2だけ【ゴールデン・キャンサークロウ(FTE)】の攻撃力を+3だけ増加させる デジャヴュ 失った筈の【かつての記憶】が彼に何かを囁き掛ける。 1日に2度まで、【Uシステム】に質問可能。ただし、【解等拒否】する場合もある。 テニヌ因子【蹴球】 幾多の死合をくぐりぬけた証。ゾロ目の失敗を【3つまで】成功に変更できる。 【1日1回】 くいしばり HPが0になるダメージをくらっても、1度だけ耐える。 ─────────────────────────────────────────────── 【戦闘系スキル】 ─────────────────────────────────────────────── 名前 説明・効果 射程 消費 備考 カバーリング 日常、戦闘で敵の攻撃を1ターンの間、味方の代わりに受ける。対象:単体 射程:1 5MP 1ターン1回 ワイド・カバー 日常、戦闘で敵の攻撃を1ターンの間、味方達の代わりに受ける。対象:範囲選択【2】 射程:2 10MP 1ターン1回 蟹光線(イブセマスジー) 敵に向かって、【水属性】の【絶対命中】光線を発射する。対象:広範囲 威力:【魔導+攻撃力】 射程:2 プラーナ1 特殊:絶対命中【1戦闘1回】 【S】運命断絶 他者の運命を支配し、次の攻撃に【絶対命中】及び【防御技能無効】の効果を付加する。 プラーナ1 【1日1回】 【S】闘争心の解放 常に律し続けている、闘争心を解き放つ。使用を宣言した攻撃時のみ、物理ダメージに+40。 HP10 1戦闘1回 祈る 蟹の神へ祈る。稀に奇跡が起こる。戦闘安価時に「祈る(行動消費なし)」が追加される。 1日1回 攻撃誘導 次の自分のターンまで、スキルの影響範囲に居る相手の攻撃の対象を全て、自分に固定する。対象:範囲選択【2】 3 MP5 エンダースアタック 過去、そして今(エンダース)の思いで産まれた技。自分のプラーナを冥界の波動へと変換し、敵にぶつける。威力:なし 射程:4 3プラーナ 敵の指定ステータスを-50 ダメージテレポート・壊 指定した対象のダメージを自分に、または自分のダメージを相手に移す。 - プラーナ1またはHP40(ガッツも可) 【強制介入】 敵のターンに割り込み、自分の行動を発生させる - - 1戦闘1回 ガーディアン 次の自分のターンまで、防御力、魔防を2倍する。 自分 2プラーナ 【S】リミット・ブレイク 自分の命を燃やし、最後の攻撃を行なう。。使用を宣言したターン、攻撃力及び魔導が3倍になる。 自分 - ただし、次の自分のターンまでに戦闘が終了しなかった場合、このスキルを使用したキャラクターは【死亡】する。 ネオ・パーフェクトゾーンプレス 素早い連携で、敵の行動を阻害する必殺タクティクス。対象となった敵は、1ターン行動不能。チャージを行なっていた場合は、チャージキャンセル。対象:広範囲 射程:3 50ガッツ(3人とも) 発動条件PT内に柊、灯がいる。 所持品 ─────────────────────────────────────────────── 【持ち物】 ※最大所持可能重量は【9】(基礎攻撃力/2+総合レベル) ─────────────────────────────────────────────── 名前 種別 重量 射程 ステ補正 説明 備考 ゴールデン・カニアーマー(FTE) 上半身 9 攻撃力+5 防御+15魔防+6 敏捷-9 やらない夫の大いなる遺産。黄金に輝く、魚介類アーマー。 装着者に【蟹光線(イブセマスジー)】のスキルを付加する ゴールデン・キャンサークロウ 片手・手甲 3 攻撃力+10 やらない夫の大いなる遺産。普段はカニアーマーと一体化しているが、戦闘になると、鎧から分離し腕に装着される。 輝明学園改造制服・IC 衣服 重量:2 防御+16 魔防+16 敏捷+8 軽やかに、しかし、丁寧に縫い直された制服。 IC=イワークカスタム ─────────────────────────────────────────────── 【月衣の中の持ち物】 ※最大所持可能重量は【16】(基礎攻撃力+総合レベル) ─────────────────────────────────────────────── 名前 種別 重量 ステ補正 説明 備考 財布 財布 0 【9万9000v.】が入っている 0-iPHONE【3】 携帯 0 タッチパネルで操作が可能なハイテク携帯。メモリ(【】の中の数字)の分だけ、様々なソフトウェアをインストール可能 エロ本 エロ本 1×7 1日に1つ消費する。これがなくなるとやらない夫はフルパワーを出せない 残り7冊 極上蟹缶 蟹缶 自分、仲間に使用するとHPとMPが10回復する。 残り2缶 ───────────────────────────────────────────────
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通常技立弱P 立中P 立強P 立弱K 立中K 立強K 屈弱P 屈中P 屈強P 屈弱K 屈中K 屈強K J弱P J中P J強P J弱K J中K J強K 投げ技背負い投げ 巴投げ 特殊技頭蓋破殺 旋武脚 天魔空刃脚 必殺技波動拳 灼熱波動拳 昇龍拳 竜巻旋風脚 空中竜巻旋風脚 竜爪脚 阿修羅閃空 スーパーコンボ瞬獄殺 ウルトラコンボ滅・波動拳 滅殺豪昇龍 通常技 立弱P 近:肘打ち 遠:ジャブ 立中P 近:ボディブローで、ヒット時に遠強Pでキャンセル可能(TC)。ただし、強Pは必殺技キャンセル不可。 遠:ストレートで、必殺技キャンセル可能。ヒット時は弱竜爪脚などで追撃。 立強P 近:下顎を狙った掌底。発生5Fヒット時強制立ち食らい 遠:鬼哭突き。リーチが長い。必殺技キャンセル不可ずらし押しをすることで移動投げが可能。 立弱K 近:ローキック。 遠:ハイキック 立中K 近:膝蹴り。 遠:前進しつつ横蹴り。貴重な前に出ながら攻撃する技。これで移動投げも可能。 立強K 近:ネリチャギ。空中ヒット時に追撃可能? 遠:リュウのものと同じ回し蹴り。対空として使えるが、ダメージ負けしやすいのでオススメしない。 屈弱P コパン。リュウ同様、高性能な小技。 屈中P 中パン。リュウ同様、高性能な中技。 カウンターヒット時、弱竜爪脚が繋がる。 屈強P 屈アッパー。リュウと同じでヒットで強制立ち喰らい状態にする。 屈弱K コアシ。モーションはストⅣシリーズの胴着準拠。 屈中K 滑らすような蹴り。3rd時代のモーション。キャラの軸がやや前に移動するらしく、波動拳に連係させると連続ガードになりやすい?発生7F(リュウは発生5F)で屈弱Pから連続技にならない。判定自体は強く、リーチも長いので牽制や差し込みとして使っていく。 ずらし押しをすることで移動投げが可能らしいが、操作的にちょっと難しい。(2中K→6弱P弱K?) 屈強K 水面蹴り。3rd時代と同じであり、豪鬼の大足と同じ。だが発生7Fでと、ややゆったり気味。 J弱P 垂直:肘落とし 斜めジャブ J中P 垂直:ストレート 斜め:掬い突き(2ヒット)。各種技で追撃可能 J強P 垂直:水平チョップ 斜め:ストレート J弱K 垂直:蹴り上げ 斜め:膝蹴り J中K 垂直:前蹴り 斜め:飛び足刀 J強K 垂直:旋風脚。 斜め:鬼蹴り。めくり判定あり。6投げ後にこれで表、裏、表ガード裏落ちを狙う。 投げ技 背負い投げ 受け身不可。リュウと同じ。 投げ後、斜めJ大Kで表、裏、表ガード裏落ちの3択。 巴投げ 受け身不可。リュウと同じ。 特殊技 頭蓋破殺 中段技。手刀振り下ろし。2ヒットするため、セビブレイクにもなる。 ヒット後は4F有利。屈弱Pが繋がる。(立ち食らい限定) 旋武脚 『EX』シリーズのリュウに在った、飛び込み回し蹴り。ガードさせて2F不利。 CHしても何も繋がらない? 下段すかし性能あり。 天魔空刃脚 発動に於ける制限高度は豪鬼より低い。 中段。豪鬼の物よりもヒット時の有利Fは少ない。 めくり空刃脚はもちろん可能。 必殺技 波動拳 黒紫色をした弾。ダメージ以外はリュウの波動と同じ。 EX波動はヒットさせてもダウンしない。セビキャンするとUC2まで繋がる。 EX波動は端で当てると3F有利。(=昇龍まで繋がる) 灼熱波動拳 豪鬼のものとは違い、硬直が長い。 昇龍拳 弱:1ヒット、中と強:2ヒット、EX:3ヒット。EX以外は1ヒット目のみセビキャン可能。 弱の硬直はケンと同じぐらい。 中は上方向に伸びるため、引きつけての対空向き。 強は横方向に大きく進むため、引きつけ対空や遠目での対空で使う。 発生は一律3F 無敵は全てに存在。 竜巻旋風脚 弱竜巻地上ヒット後は大昇龍が入る。大足締めは出来ない。 EXは吸い込み量が大きいのか、多少間合いが離れていても吸い込んでフルヒットになる。 空中竜巻旋風脚 回転が遅く、逃げ竜巻不可。 地上の相手に当てるとリュウと同じで追撃不可。 空中の相手に当てると豪鬼のようにふわっと浮き、昇龍で追撃可能。大足は発生が遅いので当たらないっぽい。 竜爪脚 かかと落とし。発生こそ早いが、上段判定なので崩しにはならない。 弱は発生18Fでガード時は間合いが離れる。ガード時7F不利。 中はヒット後に目押しで屈中Pが繋がる。が、中竜爪脚自体が大攻撃キャンセルじゃないと繋がらない。 強はガードで1F有利。 EXは中段判定になる上、ヒット時強制ダウン。空中追撃判定あり。 阿修羅閃空 移動技。移動速度はかなり遅い上、硬直も長い。 移動距離に関し、短距離のK版は豪鬼と同一、長距離のP版はK版と同一(但しボス版は豪鬼と同一)。 無理に使うよりもバクステを使っていく方がいいかもしれない。 セットプレイで使う? スーパーコンボ 瞬獄殺 豪鬼のものと同じ性能。ヒット時に滅の文字が出る。 弾抜け性能あり? ウルトラコンボ 滅・波動拳 リュウの滅より若干弾速が速く、威力が低い。攻撃判定が小さく、セビ滅するときはしっかり当たるタイミングで撃たなければカス当たりする。 対空弱昇龍、各昇龍セビから繋がる。セビ滅する時は昇龍→セビ→ちょい溜め撃つ必要がある。 PPP押しっぱなしで攻撃力アップ(最大溜めで+50?) セビ3後から等の最大溜め+近距離HITで演出が変化。ダメージ増加。溜め無し:横からの演出。リュウの滅・波動と同じ。 溜め有り:やや3Dに。斜め奥のアングルに。近距離付近限定で遠距離だと変化無し。最大溜めで自動発射。 滅殺豪昇龍 昇龍三連発。発生9F ロック性能あり。3段目ヒット時に根本から当っていると演出が変化。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「…おいあんたら、その子をどうする気だ?」 「はいはいこんにちは~! 急にごめんね、僕は橋元 亮、そっちの目つき態度悪いのは巴 静葉。 成見君の知り合いだよ!」 「亮!?それに静葉姉ちゃんも!」 その少年と少女は突然現れた。まるで、…そうだ、幽霊のように。 ――本当に、突然現れたとしか言いようがなかった。 葛城袖子はビクゥと肩を跳ねらせると、咄嗟にフミヤの後ろへと下がった。 フミヤも、これには驚かないわけがなく、半歩後ろに下がる。 「な、なに…?さっきまで、誰もいなかったのに!」 「おっとっと。…もしかして、今日はツイてる日かナ?」 「さっさと答えてもらおうか。この子をどうするつもりだった?」 やや威圧感を与える瞳で袖子とフミヤに近付く、少女――巴 静葉 それを、わぁわぁと声を上げながら少年――橋元 亮 が止める。 「まぁまぁ、静葉。もーちょっと柔らかーくいこうよ、ね?」 「うるさい。黙ってろ。」 すっぱりと亮の言葉を切り捨てる。 静葉は目線を逸らさず、じっとフミヤの方を睨みつけていた。 こわいこわい、と独り言のように呟きながらフミヤが話し始めた。 「ごめんね、誘拐とかしてたわけじゃないんだよ。」 「………」 「…ご、ごめんなさい。こいつ、見た目は怪しいけど、本当のこと言ってるんだ。」 静葉はそれでもなお二人を睨みつけていたが、ちらりと成見を見ると。 「…本当か?成見」 「――まぁ。変なことはされてないよ。…最初は不審者かと思ったけど。多分、悪い人じゃないと、思う。」 二人はこんな自分の容姿を気味悪く思うことなく受け入れてくれた。 そんな二人を悪く言うのは、少々、気が引けるというものだ。 「…ねぇ、袖子ちゃん?」 「何。ちゃん付けだなんて気持ち悪いな」 「どーしておれの服をそんなに力いっぱいひっぱっているのかナ…?」 「…あんたが変な行動起こさないためにだよバカ」 フミヤの言う通り、袖子はフミヤの服を掴みながら、彼を決して動かすまいと、力いっぱい踏ん張っていた。 と、いうのも、突如現れた二人に向かってフミヤが飛び掛らんばかりに ―――ねぇねぇ能力者ーー!? と近付いていくのが眼に見えたからである。これ以上の面倒事は避けたかった。 だが、そんな彼女の頑張りも空しく―― 「ねぇ、二人ともさっきいきなり幽霊みたいに現れたように見えたけど…。 それは、チョーノーリョクとかそういう類…?ねぇねえ!」 フミヤは、薄汚れた緑色の手帳とペンを持ちながら眼を輝かせ鼻息を荒くしていた。 「………」 「……静葉、この人、気持ち悪いね」 「…あぁ」 「ごめんなさい、ほんと、悪い人じゃない、んだ…」 他人のフリをしたい…! 心の底からそう思った袖子であった。 「って今はそれどころじゃないんだった」 ぱっと表情が変わるフミヤ。 「ねぇ、静葉ちゃんに亮くんだっけ?二人とも、『色のない森』って聞いたことあるかい?」 「『色のない森』…だと?」 「そ。その名の通り森には色がなくてね。鳥の鳴き声も、風の通り抜ける音も聞こえないらしい。」 「…それが、なんだ?」 「それをね、今から見に行こうと思っているんだけれど…。良かったら、君たちも一緒にどう?」 細められた琥珀色の瞳が、鈍く光を放った。 とまらない好奇心。