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ずんだ ランスの腕を活かして針治療のバイトをするといいです 練習は風上で P2Gではkai接続がいつも不安定なのでたまにしか行けない ボイチャですごく楽しそうに笑うのでつられて笑う ボイチャですごく怒ってるのでカルシウムを食べるといいです Macでkaiが繋がらない場合はいなさぬサポートセンターへ MH3GHDではskype厨 フラグを立てまくる 基本的に不可避
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蒼空に舞え、墨染の桜 (そうくうにまえ、すみぞめのさくら) 基本情報 アーティスト Silver Forest feat.さゆり 配信日 2014/07/30EXTRA譜面は2014/08/12追加 ジャンル 東方アレンジ(旧ゲーム) 原曲 幽雅に咲かせ、墨染の桜 〜Border of Life(東方妖々夢) 解禁方法 解禁条件なし BPM 150 難易度 S3/N5/H9/EX13(旧:3/5/8/10) 特徴 HARDは連打注意EXTRAは同時押しが危険 アップデートに伴う特記事項 2016/03/10全譜面で楽曲の再生タイミングを調整。 (公式で予告なく)譜面が一部変更されていた箇所を変更前のものに復元。 2018/03/2915段階の難易度表記に対応。 特徴 標準的なテンポの4拍子の楽曲。 序盤に1箇所だけ「2拍子になる箇所」がある事に注意。HARD以上では、この箇所の難易度が高い。 基本的には、歌やメロディなど聴き取りやすい音に合わせられた素直なターゲット配置になっているので、オリジナルのほうの原曲(Border of Life)を知っていると非常に有利。 アドリブの注意点 NORMAL以下とHARD以上で中盤の隠し方がかなり違う。 SIMPLEとNORMAL、HARDとEXTRAではそれぞれ共通点が多い。 「ウラ拍」隠しは皆無で隠し場所も予測しやすいが、どの譜面も「1〜2個ずつ全体に散って隠されている」傾向が強く、NORMAL以下では意外に見逃しが起こりやすい。 EXTRAの注意点 途中、数か所に登場する16分間隔の同時押し複合が唯一かつ最大の脅威。 [◎◯◎◯◎◯◎◯]と交互に繰り返させる配置は、頭では覚えていても手が動かない配置パターンの典型といえる。どうしてもここが繋がらないようであれば、各種SAFEアイテムの使用もやむを得ないだろう。 【アップデート年表へ戻る】 【トップページへ戻る】
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タオカカ-変更点 ■CP全体調整 最強キャラらしい スピードあり火力あり防御力なし アンコールの性能が異常 DEはジャンプ1回消費、派生はジャンプ消費なし(2DB J8DB J8DBとかできる) ■CP技性能雑感 ▼通常技 5A 変わらず。 5B 5B 2Cは立ちでもしゃがみでも入るように。 5C ガード時jc不可、強制立ち喰らい。 溜め高速化。 2A 変わらず。 2B 2B 2Cが繋がるように。 2C 溜め高速化。 6A 浮かせ属性削除。 浮 か な い。 6B fcすると地面バウンド。 6B 5Bが繋がらない。 6C chから猫3が入る。 3C リーチ延長。 JA 変わらず。 JB 二段目が空中ヒットで引きずり下ろしに。 J2B 中段。 JC chから猫3が繋がる。 ▼ドライブ技 5D 同技対応技に。 2D 変わらず。 6D 変わらず。 JD 変わらず。 J4D 降下部分にも判定あり。 N投げ 4投げ 空投げ ▼必殺技 ※OD(オーバードライブ)時の性能は未確認 猫魂ワン(236A) 技後B入力で出る「アンコール」が追加。 猫魂ツー(空中で236B) 最終段保障dmgが600。 OD中だと200。 猫魂スリー(236C) jc可能に。 初段が上段攻撃に変更。 技後B入力で出る「アンコール」が追加。 JCchから入る。 * ▼DD ゆにぞんにゃいぶ(空中で236236D) ▼OD(オーバードライブ) ほぼ二匹になるニャス!(ABCD同時押し) ほぼ二匹になる。 ゆにぞんにゃいぶ威力増加(2113dmg→2307dmg) メッタメタのギッタギタ!威力増加(2805dmg→3272dmg) ▼クラッシュトリガー 6Cから繋がる。 名前 コメント 今までこのページに - 人がアクセスしました。(今日: - 人 昨日: - 人)
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通常技 特殊技 必殺技 超必殺技 MAX超必殺技 MAX2 通常技 近距離技 近A肩口前方をはたく。キャンセル可。攻撃位置は高め。発生は早めで、硬直差はガード時に大きく不利、ヒット時は少し不利。リーチはかなり短い。全キャラの立ちとしゃがみにヒットする。連打キャンセル可能だが連打なら屈Bで。ただし連続技で最大ダメージ出したいときは、この技の連打キャンセルが必須。 近B前進しながらのつっぱり。キャンセル可。攻撃位置は高め。発生は早めで、硬直差はヒット時五分、ガード時若干不利。前進するので見た目より遠い距離を攻撃できるが、リーチは短め。全キャラの立ちとしゃがみにヒットする。主力。全てはここから始まる。 近C大振りな張り手。キャンセル可。攻撃位置は高い。発生は近距離技としては遅い。硬直差はガード時大きく不利、ヒット時少し不利。高位置を攻撃でき、見た目よりリーチがある。全キャラの立ちとしゃがみにヒットする。持続が長めなので、手を振り切った後に攻撃が当たることがある。 発生が遅い為、大きな隙に対する連続技用。 近D横への短い足払い。キャンセル可。見た目に反して立ガード可能。発生はかなり遅い。硬直差はガード時わずかに有利、ヒット時少し有利。低位置の攻撃、かつ雛子の技の中で最もリーチが短い。全キャラの立ちとしゃがみにヒットする。 ▲目次へ戻る 遠距離技 遠A近Aと同じ攻撃。 遠B近Bと同じ攻撃。先端当てぐらいの間合いでは小中Jで飛び越えられることもある。近Bと比べほんのわずかにガクラ値が低い。 遠C近Cと同じ攻撃。近Cよりガクラ値が少し高い。近Cより上下の判定が非常に強く、横方向の判定も少し強い。対空に使用可能。 遠D近Dと同じ攻撃。 ▲目次へ戻る しゃがみ技 屈A前方への腰元へのつっぱり。キャンセル可。攻撃位置は低め。発生は非常に早い。硬直差はガード時五分、ヒット時わずかに有利。リーチは短い。全キャラの立ちとしゃがみにヒットする 屈B座った状態からの足元への蹴り。キャンセル不可だが連打可能。下段。発生は標準程度。硬直差はガード時少し不利、ヒット時わずかに不利。リーチは短い。全キャラの立ちとしゃがみにヒットする。密着から連打で3ヒットさせることができる。立A、立Bにつなぐことができる。主力。 屈C前進しつつ上部へのかちあげ。キャンセル可。攻撃位置は高い。発生は遅い。硬直差はガード時大きく不利、ヒット時かなり不利。前進するもののリーチは短め。全キャラの立ちとしゃがみにヒットする。連続ヒットしない攻撃判定2回あり、2つ目の攻撃位置が高い。攻撃発生まで姿勢が低くなる。しゃがみながら上に攻撃するので相手の攻撃を空振りに出来る事もある。 屈D大きく足を前に出した足払い。キャンセル可。下段。発生は標準。硬直差はヒット時非強制ダウン、ガード時少し不利。雛子の通常技の中で最もリーチが長い。全キャラの立ちとしゃがみにヒットする。攻撃判定が出る前に空キャンセルが可能。 ▲目次へ戻る 小中ジャンプ技 小中JA横方向への張り手。中段。発生は早い。攻撃方向は横。雛子のJ攻撃の中で最もリーチが長いが、リーチの短い攻撃。全キャラのしゃがみにヒットする。しゃがみ座高が京クラスの相手には昇りJ中段になる。めくり能力があり、しゃがみ座高が大門クラスのキャラをめくることが可能。 小中JB下方向へのつっぱり。中段。発生は早い。攻撃方向は横。リーチは短い。全キャラのしゃがみにヒットする。しゃがみ座高が京クラスの相手には昇りJ中段になる。めくり能力があり、しゃがみ座高が大門クラスのキャラをめくることが可能。 小中JC前方下をはたく。中段。発生は早め。攻撃方向は前方下。リーチは短い。全キャラのしゃがみにヒットする。しゃがみ座高が庵クラスの相手には昇りJ中段になる。めくり能力があり、しゃがみ座高が京クラスのキャラをめくることが可能。 小中JD前方への連続つっぱり。2段技。中段。発生は早め。攻撃方向は横へ2回。リーチは短い。全キャラのしゃがみにヒットする。しゃがみ座高が大門クラスの相手には初段が昇りJ中段になる。めくり能力があり、しゃがみ座高が大門クラスのキャラをめくることが可能。 ▲目次へ戻る 斜めジャンプ技 斜めJA小中JAと同じ攻撃。小中J版と比べ発生がわずかに遅く、持続がわずかに長くなっている。通常はしゃがみ座高が京クラスの相手に初段が昇りJ中段になるが、小中J仕込みをすることで、しゃがみ座高が庵クラスの相手まで昇りJ中段になる。めくり能力がわずかにあり、一部の立ち状態のキャラをめくることが可能。他のジャンプ攻撃に比べると下にやられ判定が小さい。 斜めJB小中JBと同じ攻撃。小中J版と比べ発生がわずかに遅く、持続がわずかに長くなっている。通常はしゃがみ座高が京クラスの相手に昇りJ中段になるが、小中J仕込みをすることで、しゃがみ座高が庵クラスの相手に昇りJ中段になる。めくり能力が若干あり、一部の立ち状態のキャラと、しゃがみ座高が京クラスのキャラをめくることが可能。 斜めJC小中JCと同じ攻撃。小中J版と比べ発生がわずかに遅くなっている。通常はしゃがみ座高が大門クラスの相手に昇りJ中段になるが、小中J仕込みをすることで、しゃがみ座高が京クラスの相手まで昇りJ中段になる。めくり能力があり、一部の立ち状態のキャラと、しゃがみ座高が庵クラスの相手をめくることが可能。 斜めJD小中JCと同じ攻撃。小中J版と比べ初段の発生がわずかに早く、持続がわずかに長くなっており、2段目の発生が少し遅く、持続がわずかに長くなっている。通常はしゃがみ座高が京クラスの相手に昇りJ中段になるが、小中J仕込みをすることで、しゃがみ座高が大門クラスの相手までの昇りJ中段になってしまう。めくり能力がわずかにあり、一部の立ち状態のキャラと、しゃがみ座高が大門クラスの相手をめくることが可能。小ジャンプなら立っている相手に2段当てられる。 ▲目次へ戻る 垂直ジャンプ技 垂直JA斜めJAと同じ攻撃。 垂直JB斜めJBと同じ攻撃。持続が斜めJ版と比べわずかに短くなっている。 垂直JC斜めJCと同じ攻撃。斜めJ版よりガークラ値がわずかに高い。 垂直JD斜めJDと同じ攻撃。斜めJ版の2倍ほどのガークラ値がある。 ▲目次へ戻る ふっとばし攻撃 地上ふっ飛ばし低姿勢からのぶちかまし。キャンセル可(特殊技含む)。攻撃位置は高め。発生は遅く、硬直差はガード時わずかに不利、ヒット時非強制ダウン。リーチは短め。全キャラの立ちとしゃがみにヒットする。入力から少し後(6F目から)から姿勢が低くなり、前進しながら攻撃する。判定が低位置から前進しながら出るため、牽制やくらい判定が後ろにあるジャンプ攻撃を相打ちにできることがある。 空中ふっ飛ばし下方向への張り手。上段。発生はJCDとしては早い。攻撃方向は前方下。リーチは短い。全キャラのしゃがみにヒットする。めくり能力が高く、小中J時にはしゃがみ座高が庵クラスの相手をめくることが可能。斜めJ時には一部キャラの立ち状態と、全キャラのしゃがみ状態をめくることが可能。強くはないが空中からごり押しするなら、これ一択でも良い。 ▲目次へ戻る 通常投げ 襷投げ(C投げ)上空高く放り投げる。強制ダウン。技後位置は入れ替わらない。 上手投げ(D投げ)そのまま上手投げ。強制ダウン(家庭用02UM無印では非強制ダウン)。技後位置が入れ替わる。家庭用02UM無印では、自分画面端時に決めた場合、ダウン回避から反撃されてしまうキャラがいる。 ▲目次へ戻る 特殊技 張り手(千代)(6A・A)前進しながら振りの小さい張り手を2発繰り出す。初段2段目ともに上段。初段2段目ともにキャンセル可。攻撃位置は両段とも高め。発生はリーチから考えると遅い。弱攻撃から繋がらず、強攻撃からは届かないため状況限定でしか繋がらない。硬直差は初段はガード時わずかに有利、ヒット時少し有利。2段目はガード時大幅有利、ヒット時かなり有利と、ガード時のほうが有利時間が長い。初段からは強攻撃から繋がらない攻撃(強五輪突き)が繋がり、2段目は弱攻撃から繋がる攻撃と突き落としが繋がる。しゃがみ座高が京クラス以上の相手には両段ともヒットする。庵クラス以下の場合、当たらない場合がある。攻撃時に初段は少し、2段目はわずかに前進する。初段にはヒットバックがない。初段ヒット時には目押しで屈Aが繋がり、2段目ヒット時には目押しで遠近B、屈A、屈Bなどが繋がる。2段目は1段目を出したらそのまま押しっぱなしで出る。 張り手(錦)(6A・C) 振りの小さい張り手の後に大振りな張り手を出す。初段は張り手(千代)の初段と同じ。ここでは2段目のみに言及する。上段。キャンセル可能(特殊技含む)。攻撃位置は高め。硬直差はガード時少し不利、ヒット時わずかに不利。強攻撃から繋がらない攻撃(強五輪突き)が繋がる。しゃがみ座高が庵クラス以上の相手にはヒットする。チョイクラスはのけぞり中のみヒットする。攻撃時に大きく前進する。家庭用版02UM無印版に限り、永久のコンボパーツとして使用可能。めくりや小手投げ後などの背中からの攻撃ならば強攻撃から繋がり、張り手(錦)をまた出す事により永久になる。また、チャンなどの食らい判定の大きいキャラならば正面からでも永久が出来る。注)背中からでも繋がらないキャラが居る(例イグニス) 突っ張り(6B・B)前方へ2回突っ張りを放つ。初段は上段、2段目は中段。キャンセル可。攻撃位置は両段とも高め。リーチはそれなり。発生は遅めだが、初段は強攻撃や一部特殊技から繋がる。硬直差は初段ガード時少し有利、ヒット時大きく有利で、2段目はヒットガード問わず大幅有利。両段ともに強攻撃から繋がらない攻撃(強五輪突き)が繋がる。全キャラの立ちしゃがみにヒットする。攻撃時に両段とも大きく前進する。初段にはヒットバックがない。初段ヒット時には目押しで遠近B、屈A、屈Bなどが繋がり、2段目ヒット時には目押しで遠近B、屈A、屈B、屈C、屈Dなどが繋がる。 喉輪(3C・D)喉輪→足払いのコンビネーション。初段は上段、2段目は下段。キャンセル可(特殊技含む)。攻撃位置は初段は高め、2段目は低い。リーチは長め。発生は初段が強攻撃から繋がる程度の早さ。硬直差は初段ガード時わずかに不利、ヒット時わずかに有利で、2段目ガード時かなり有利、ヒット時は非強制ダウン。初段からは強攻撃から繋がらない攻撃(強五輪突き)が繋がり、2段目はダウンを奪うため、直接は何も繋がらない。両段とも全キャラの立ちしゃがみにヒットする。初段にはヒットバックがない。初段は大きく前進し、2段目は少し前進する。初段が空中ヒットした場合、相手をくらい判定を残し垂直に浮かせる。2段目がカウンターヒットした場合、追撃可能。喉輪(3C・D)→喉輪(3C・D)と繋ぐことで、相手が喉輪の2段目であるDをわざと喰らうか、GC動作を行わない限り連続ガードさせ続けることができる。初段をジャンプ防止に置いて置くとよい。 まえみつ叩き(3A)下方向からの叩き上げる。2段技。上段。両段ともキャンセル可。攻撃位置は初段は低め、2段目は高め。リーチはそこそこ。発生は弱攻撃から繋がる程度の発生で、硬直差はガード時かなり不利、ヒット時少し不利。両段ともに強攻撃から繋がる攻撃を繋ぐことができる。両段とも全キャラの立ちしゃがみにヒットする初段にはヒットバックがない。大きく前進しながら攻撃する。連続技用。 けたぐり(3D)前進しつつ足元を蹴る。下段。キャンセル可。攻撃位置は低い。リーチは短い。発生は弱攻撃から繋がる程度。硬直差はガード時大きく不利、ヒット時はかなり不利。強攻撃から繋がらない攻撃(強五輪突き)を繋ぐことが可能。全キャラの立ちしゃがみにヒットする。攻撃してから大きく前進する。 ▲目次へ戻る 必殺技 突き出し(236+AorC)張り手を前進しながら連続して繰り出す。弱は4回、強は6回。SC可。攻撃位置は高め。発生は弱攻撃から繋がる程度。初段のリーチは短い。硬直差はガード時弱はわずかに不利、強はかなり不利。強弱問わずヒット時非強制ダウン。全段全キャラの立ちしゃがみにヒットする。主に発動時のコンボパーツとして使用する。弱は4段目以外は空中ヒット時に相手の喰らい判定が残る。 突き落とし(214+AorC)前方のつっぱりを入れた後、真下に両手で叩き落す2段攻撃。SC可。攻撃位置は高め。発生は強攻撃から繋がる程度。強弱ともに硬直差はガード時かなり不利、ヒット時うつぶせ強制ダウン。初段がしゃがみ座高がチョイクラスの相手には当たらないが、のけぞり状態には全キャラヒットする。初段発生直前よりガードポイントがある。 寄り切り(623+BorD)低姿勢から若干前進しつつ相手を掴む無敵投げ。発生は非常に遅いが、相手を掴むまで長い完全無敵がある。投げ間合いはそこそこ。一部特殊技から繋ぐことができる。ヒット時は相手を画面端へ追い詰めたうえ、強制うつぶせダウンをとる。対空や割り込みに使用できる。 小手投げ(632146+BorD)腕を伸ばし相手を掴み後ろへ投げる打撃技。攻撃位置は低め。発生は弱攻撃から繋がる程度。硬直差はガード時大幅に不利、ヒット時は背面うつ伏せ強制ダウン。全キャラの立ちしゃがみにヒットする。リーチは短め。威力が非常に大きい。ヒット時に位置が入れ替わる。 掛け投げ(41236+BorD)相手を抱えて後方に投げ飛ばす1F投げ。投げ間合いはそこそこ。ヒット時は位置が入れ替わり、背面仰向け強制ダウンをとる。空振り時のモーションが小さく短めなので、遠距離でのゲージ溜めにも使用可能。 四股踏み(22+BorD)新技。大きく足を上げて四股を踏む地震攻撃。攻撃位置は低い。地震部分は画面全体下段判定で、打撃部分も下段。発生は弱は強攻撃から繋がる程度で、強はかなり遅い。硬直差はガード時大幅不利。地震ヒット時は非強制ダウン、打撃部ヒット時はうつぶせ強制ダウン。打撃部はリーチが短い。全キャラの立ちしゃがみにヒットする。遠距離での奇襲や、突き落としや画面端での五輪突き後の追い討ちに使用する。大門の地雷震と同様、ダウンを奪える技にキャンセルをかけ、この技を出せば相手が完全に起き上がる直前にヒットする。発動中突き落としの2段目からどこキャンでほかの技を出し、四股踏みを出せば相手はダウン回避できないので確実にヒットする。 五輪突き(214+BorD)新技。低い姿勢から前進しながら両手で突く打撃。攻撃位置は低め。発生は弱は強攻撃から繋がる程度、強は一部特殊技からのみ繋がる。硬直差ガード時弱はわずかに有利、強はわずかに不利。ヒット時は強制ダウンを奪う。リーチは弱は短く、強は長い。全キャラの立ちしゃがみ状態にヒットする。カウンターヒット時にワイヤーダメージが発生する。持続が非常に長い。攻撃判定が飛び道具扱いなので、飛び道具を相殺できる。攻撃判定発生前に低姿勢になる時間があり、強は長い時間低姿勢になる。 ▲目次へ戻る 超必殺技 合掌ひねり(41236×2+BorD)前方へ飛び込み相手を掴んで振り回し投げる打撃技。攻撃位置は高い。発生は強攻撃から繋がる程度。硬直差は強弱ともにガード時大幅に不利、ヒット時はうつぶせ強制ダウン。リーチは長め。無敵時間があるが、攻撃判定発生前に切れる ▲目次へ戻る MAX超必殺技 合掌ひねり(41236×2+BD同時押し)前方へ飛び込み相手を掴んで数回転振り回し投げる打撃技。攻撃位置は高い。発生は強攻撃から繋がる程度。硬直差はガード時大幅に不利、ヒット時は強制ダウン。リーチは長め。無敵時間があるが、攻撃判定発生と同時に切れる。通常版より無敵時間とダメージが増加している。 ▲目次へ戻る MAX2 大車輪ノド輪落とし(63214+AC同時押し) 新技。寄り切りと同じモーションで相手を掴み、高く飛び上がり相手を地面に叩きつける。無敵投げ。発生は非常に遅い。全キャラの立ちしゃがみにヒットする。ヒット時はうつぶせ強制ダウンをとる。威力が非常に大きく、寄り切りより移動距離が長い。 ▲目次へ戻る 戻る
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依頼主 アポヤンタチ 出現条件 狩りの腕を見せてくれ クリア クリア条件 以下の神様を解放するアウィテリンツタ 成功報酬 神技強化 貢物値+60 依頼時 俺にはアウィテリンツタっていう妹がいるんだけど…知らないか?姿が見えないようで心配だ…。 クリア時 やっぱりモンスターに捕まってたのか!?まったく、おてんばなところがあるからな、アウィテは…助けてくれてありがとうな。
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ちゅんちゅん。 すずめの声。 誘われるようにすーっと声を追いかけていって、たどり着いたのはやわらかいぬくもり。 布団の暖かさと自分の体をしっかりと抱く肌の温かさ。 リカはしばらくぼんやりと薄暗い部屋の天井を見つめたまま、首筋にかかる吐息を感じていた。 カーテンの向こうはよく晴れているのだろう。織り目が光に透けている。 そっとミキの頭に手を置くと、まだ夢の中から戻ってくる様子のない寝顔を眺めた。 戯れるように指先でさらさらの髪をいじりながら目覚まし時計に目をやったら、騒ぎ出すまでまだずいぶんとあるようだ。 ぬくもりに包まれてうとうととまどろむ心地よさ。 よいしょと抱き寄せたら、 「……ん…」 もぞっと動いてしっかりとリカを抱きしめるミキ。 ちゅん。 ちゅんちゅん。 指先でいじるのをやめて梳くように撫でると、くすぐったいのかちょっと肩をすくめた。いい夢でも見ているのか、幸せそうに微笑んでいる。 「…」 前髪をすっと指先で上げてちょうど目の前にある額に唇を落とすと、んがっと腕を伸ばして目覚まし時計を止めた。 「さて…」 朝ごはんの支度、しようかな。 しっかりと自分を抱きしめるミキを起こさないようにゆっくりと腕を解くと、体から下ろして静かに布団から抜け出す。 ベッドの下に落とした下着とシャツを拾う。 ぬくもりが消えたことに気づいたのか笑顔が消えたミキの寝顔に、着替えながらついつい零れる苦笑い。 そっと布団を上げてミキの裸の肩を隠すと、頬に口付けた。 ちゅん。 ちゅんちゅん。 ちゅん。 ちゅんちゅん。 目が覚めたらシーツにキス。 むぅと不機嫌に眉をひそめてむくっと頭を上げると、時計を一睨み。 素知らぬ顔をしている目覚まし時計はまだ鳴り出す5分前。すでに止められているから騒ぎ立てることはない。 「…」 ちゅんちゅんと窓の外で鳴いているすずめの声を聞いてもちっともさわやかに感じない。 がしがしと頭をかくと、布団にもぐったままベッドの下へと手を伸ばした。 とんとんとんとんとん。 包丁の音の軽やかなリズム。 鼻をくすぐるバターの匂い。 こぽこぽとフラスコの中のお湯が泡を立てて踊っている。 テーブルにはサラダと白い皿が2枚。 ラジオから流れるボーイズグループのさわやかなハーモニー。 軽やかなメロディーは、キミが僕を愛してくれるなら何も気になんてしないさ…なんて甘い恋の歌。 キッチンに立つリカが鼻歌を歌いながらフライパンを動かしている。 ミキが足音を立てないようにキッチンへと踏み込むと、 「ミキちゃん。おはよ」 明るい声はフライパンで香ばしく色づいたバターの香りとともにミキに届いた。 「おはよ」 ちっ。気づかれた。 気持ちはそのままぶっきらぼうに声に乗っかる。 「いつ気づいた?」 「ん? ベッドの中」 「はぁ?」 「ミキちゃん、ベッドの中で着たでしょ?」 「んー…。まぁ…」 さすが名スナイパー。 衰えてないねーって、でもさぁ……。 なんとも言えない思いを抱えたままとりあえずつかつかと歩き出す。 「そんなことしなくてもいいんじゃない?」 「そんなこと?」 「だってさ…終わってんだから」 ミキは後ろから閉じ込めるようにリカを抱きしめた。 かちん。 リカはコンロの火を消した。 「…そうだね」 「そうだよ」 もっと一緒にいてくれてもいいじゃん。 抱きしめる腕にぎゅっと力が入って、首筋に口元をうずめる。 「…わかっちゃうんだよね…」 でもここまでわかるのはミキちゃんだから。 リカはミキのこめかみに口付けると、 「ほら、コーヒー淹れるから」 ミキの腕をやんわりと解いた。 白い皿にこんがりキツネ色に焼けたフレンチトースト。 しぶしぶ座ったミキはふてくされた顔のままマーマレードのビンを手に取った。 パカッ。 とぼけた音を立ててふたが開く。 リカはもう1枚焼き始めると、沸騰したフラスコの上にフィルターをセットしたロートを置いて、今度はミルクパンの牛乳を弱火で温め始める。 「ねぇ、ミキちゃん」 「…ん。なに」 「ん? な~に膨れてるの?」 「膨れてないって」 「うーそ」 「うそじゃないって」 「えー。そーかなぁ?」 リカはくすくすと笑いながら、コンロの火を消してミルクパンの中の牛乳を小さめの白いポットに移すと、ちょうど片面が焼きあがったフレンチトーストをひっくり返す。 「とてもそんなふうには、見えないけどなぁ」 寝起きのいいミキが機嫌が悪い理由なんてすぐに思いつく。 ポットをテーブルに置くと、リカは無表情を装うミキの髪を梳くように撫でた。 ちらりとリカを見上げて、けど素っ気無い振りをして黙々とマーマレードをフレンチトーストに乗っけるミキ。 わかってるくせに…。 髪をいじっていたリカの指先が離れて、ついさびしくて指先を目で追って、小さな背中を眺める。 かちっ。 火を止めて、フライパンを片手にリカが振り向いたら、さっとバツの悪そうな顔をしてミキが顔を背けた。 あーあ。まったくもぉ。 「かわいいなぁ」 ついつい言葉が零れ落ちて、ミキにじろりと睨みつけられた。 まったくもって素直じゃない。 それは自分もなんだけど。 リカはもう1枚の皿にフレンチトーストを乗せてフライパンをコンロに置いた。 すーっとフラスコのお湯が粉を持ち上げていく。 リカが竹べらで粉を沈めていくと、ふわっと辺りに広がっていくコーヒーのまろやかな香り。 ミキはぼんやりとそれを眺めたまま、ぼそりと呟いた。 「だって…」 「だって?」 手を止めて言葉を繰り返すリカの目を一度ちらりと見上げると、 「いないんだもん」 またふいっと目をそらして、フォークでちくちくとフレンチトーストに八つ当たり。 ふふっとリカは笑った。 「そっか」 「あーっ! 何笑ってんの!?」 「だって、やっぱりかわいいんだもん」 ゆっくりとロートの中をかき回していた竹べらを取り出すと雫を切ってからまな板の上に置いて、 「うれしいなぁ…って」 小さく呟いて、アルコールランプをフラスコから外した。 かぽっとカバーをかぶせて火が消える。 ロートの中の琥珀色の液体がすうっとフラスコへと戻っていく。 ふわりと広がるコーヒーの香り。 はぁ…。 ミキから零れ落ちたため息。 「だってさ…目が覚めたらキスしてんだよ。シーツに」 腹立つでしょ。ふつー。 「だって、ミキちゃん、すっごく気持ちよさそうだったから」 起こしちゃったら…悪いなぁって思って。 「起こしてくれればいいのに…」 「ふふっ。寝顔もすきなの」 リカはフラスコを手にすると二つのカップに半分くらいずつ注いでから、ポットに入った牛乳を注いだ。 「安心するんだ」 生きてるんだ。 一緒にいるんだ。 「今日も朝が来たんだ…って」 いつもどおりの、何の変哲もない普通の朝。 太陽がまぶしくて、すずめが鳴いていて、空が青くて、穏やかで、隣にはあなたがいて…。 何事もない、そんな日常。 「平和だなぁ…って」 雨の音を聞きながらまどろんだり、曇り空になんとなく起きるのを渋ってみたり。 「幸せだなぁって」 トンとミキの前に置かれたカフェ・オレ。 ほのかな湯気を立てて、鼻をくすぐるやわらかい香り。 ミキは1さじ砂糖を入れてかき回すと、何も言わずに考え込むように視線を下げたままカップに口をつけた。 「あちっ!」 「大丈夫?」 「…ぁ、うん」 心配そうに微笑むリカをちらりと見て軽くうなずくと、ふーっふーっと息を吹きかけてカフェ・オレを冷ますミキ。 リカは自分のカフォ・オレを作ると、砂糖を3つ入れてくるくるとかき回しながらふーっふーっとがんばって冷ましているミキを眺めていたが、 「ねぇ、ミキちゃん」 そろそろかな…とカップに口をつけようとしたミキの手を包み込むように押さえて止めた。 「ん?」 ミキが視線だけを向ける。 リカはカップを持つミキの手を少しだけ押し下げると、息を吹きかけるために尖らせたままになっている唇を塞いだ。 トン。 ミキはカップをテーブルに戻すと、離れようとした唇を追いかけてリカの頭を捕まえた。 するりと首に回った腕。 リカの手がミキの頬をそっと包み込む。 ゆるやかなメロディーに包まれたやさしい歌。 何度か軽く触れ合って、ようやく離れた唇。 名残惜しそうに薄く開いたままのミキの唇を、そっとリカの人差し指がなぞった。 「ご機嫌直った?」 「…さぁね」 わざとらしく仏頂面を作ったままミキが再びカフェ・オレに口をつけた時には、もう少しぬるかった。 いつもより少し早く起きたから、なんとなくゆとりのある朝食。 ミキが勤める喫茶店の、どこかリサによく似たひげのマスターが徹底して吟味してブレンドしたコーヒー豆で作ったカフェ・オレのやさしい甘さ。 手作りのマーマレードが乗ったフレンチトースト。 白いカーテン越しの光。 窓の向こうから高く澄み渡った空が覗いている。 「今日は早いの?」 「うーん。たぶん大丈夫だと思う。お昼はミキちゃんとこで食べるよ」 「わかった。ランチ、用意しとくね」 「うん。エリカとユイちゃんも一緒になると思う」 「うん。待ってる」 ちゅんちゅん。 外ではすずめがにぎやかに歌っている。 軽快な音楽からニュースへと変わったラジオ。 最初の話題は国境近くの小競り合い。そして、テロ事件の話題へと続いていく。 「…」 「…」 甘いはずのカフェ・オレがほんの一瞬、苦く感じた。 リカははぁっと小さいため息をこぼした。 「…消そっか」 「…いいよ」 「どっち」 「そのまま」 なんとなく投げやりにそう言うと、ミキは残ったカフェ・オレを一気に飲み干した。 リカも無言でフレンチトーストを口に運ぶ。 しばちゃん、どうしてるかなぁ。 メロンのみんな…たいへんだろうなぁ。 親友から来る手紙には何一つそのことは書かれていない。 当然といえば当然なんだ。自分はもう関係ない。残ったとしてもアユミが話すことはない。 だからこそ、心配でたまらない。 近くにいれば、何かに気づいてあげることができるんじゃないかと思うから。 「ミキちゃん」 「ん?」 「今度さ、お休みの時、行こうか? 遊びに」 「そうだね」 アヤちゃん、たいへんだろうなぁ。 無理しなきゃいいけど…。 手紙では甘えるようなことは書いてあっても、何一つ書かれていない弱音。 だからこそ無理をしているんじゃないかと気になってしかたがない。 周りに誰かがいるとわかっていても、親友として自分ができることがあるのでは…。 そんな思いに駆られると、いてもたってもいられなくなる。 結局、自分はどこまで行っても離れられないんだろう。 それは目の前にいるリカも同じ。 ラジオから流れる淡白な声にじっと耳を傾ける。 ニュースは、死者は出なかったものの多数の負傷者が出たことを淡々とした口調で伝えていく。 時折じりっと混じるノイズ。 心に深く突き刺さるようで、秋の空の透明感を増した青が少しだけ切なく感じた。 戦いが終わったはずの互いの国で相次ぐテロ事件。国境での小競り合い。 終わっていないのか終わっているのかすら、わからなくなる。 リカは空になったカップを見つめて、ふと呟いた。 「なんか…不思議だね」 ミキは何も言わずに、じっとリカを見つめる。 兵舎の玄関の前で整列して、 『番号!』 凛としたカオリの号令で、 『いちっ!』 『にいっ!』 『さん!』 『よんっ!』 『ごっ!』 『ろくっ!』 点呼から始まる1日。 その後カオリは朝食の準備へ。 厨房防衛部隊の戦果確認のカオリの悲鳴を聞きながら、各々自分の部屋の掃除と兵舎周りの掃除へ。 朝食は朝7時30分。 目覚めの1杯と集中力向上。 疲れた体にもいいし、カフェインってすごいんだよ。 だけどコーヒーが飲めない子もいるからね。 やさしい甘さとふんわりとしたあたたかさ。 出撃のある日もない日も必ず出てきた、カオリの愛がこもったカフェ・オレ。 朝1杯の、ささやかな贅沢。 「あの頃と…変わってないんだね」 たぶんあたしたち。 朝1杯のカフェ・オレを飲んで、そして1日が始まったことを感じる。 あの頃と比べれば、今は少しばかり静かで、だけどずっとずっと穏やかだけど。 「いいじゃん」 ミキは食べ終えた皿を同じように空になったリカのと重ねると、流し台へと置いた。 「だってさ、何も変わってないんだから」 そのままでいい。 このままがいい。 だから…。 だから、そばにいて? 後ろからリカを抱きしめて、頬を寄せた。 リカはそっとミキの腕に手を置いた。 「ねぇ、ミキちゃん」 「ん?」 「まだ…みんな飲んでるのかなぁ?」 「飲んでるよ。だって、1日が始まんないじゃん」 「…うん。そうだね」 ふと、あの頃毎日飲んでいたカオリのカフェ・オレが妙に恋しくなった。 まろやかだけどちょっぴりほろ苦い、オトナのカフォ・オレ。 ニュースが終わって、天気予報は今日も快晴だと明るい声で語っている。 窓の向こう。遠く、国境の近くは今日も緊張感でぴりぴりしている。 そんな緊張感もまだ二人には遠い過去にはなれないリアルなキオク、そして感情。 少し早起きな朝。 ふと時計を見たら、出かける時間が意外と迫っていることに気がついた。 ちゅん。 ちゅんちゅん。 ちゅん。 ちゅんちゅんちゅん。 簡単にシャワーを浴びて、リカはライトグリーンのストライプの入った制服に着替え、ミキはブラックのジーンズにボートネックのシャツ。 一足先に出かけるリカを見送りに玄関先へ。 「じゃあ、行ってくるね」 「うん」 「ねぇ、ミキちゃん」 リカの腕がゆっくりとミキを包み込んで引き寄せる。 「どこにも…いかないから」 耳元でふわりと囁かれた言葉のぬくもりに胸を掴まれる。 ミキは力強く抱き返して顔をうずめた。 「うん…。そばにいる」 不安になるのは、何も変わってないから。 たった一つの確信がほしい。 それがあなたのぬくもり。 そしてあなたの言葉。 確かめ合って、ものたりなくて…。 結局それもあの頃と変わらない。 「そばにいて」 あの頃はもっと不安だった。 だって、本当にいなくなってしまうと思ったから。 それが怖くて、だからあなたを抱きしめた。 些細なことでこんな風に感じるのも、たぶん今がおだやかだからだろう。 変わらないということが、あながち悪いとばかりは言えない。 だって、ここにいる。 こうして、抱き合って感じてる。 あの頃から今日まで、そして明日も…。 何も変わらない。 なんだか急におかしくなって、くすくすと笑いながら軽く唇を触れ合わせた。 「じゃあ、また後でね。ミキちゃん」 「うん。いってらっしゃい」 今日もいつもと変わらない1日が始まる。 見上げた空は高く高く澄み渡っていて、すずめが海の方へと仲間達と連れ立って飛んでいく。 しばらくは快晴の秋の空。 ようやく黄色に色づきはじめた庭の木々の葉がさらさらと、涼を含んだ潮風に揺れていた。 (2005/1/13)
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北東にある校舎。 1階は広い図書館。 「情報処理センター」はここにあり、情報関連の授業はここで受けることになる。 また、自習室もあり、シーズン中はレポートに追われた学生で溢れかえる。 なぜか情報処理センターでは学内無線LANが繋がらないことが多いので、PCでの出席登録がオススメ。 .
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相殺 相殺は猫歩きでキャンセルできる。 猫歩きの判定 猫歩きは最初から低姿勢ではなく、 5Fくらいから完全な低姿勢になる。 5F目以降ならジンの6B等が空かせるようになる。 ノエルへの空投げ追撃 ノエルに空投げ 挑発を繋ぐには微ダッシュ挑発としなければならないが、 空投げRC歩き挑発で安定して繋がるようになる。 暗転中RC BBは暗転中にもRCを受け付けているが、 多段技である猫1等をガードさせた後連発していても 相手の割り込みDDに対して暗転中にRCすることができる。 6Bしゃがみガード時にしゃがみ食らいから立ちBが繋がるキャラ ハザマツバキノエルライチレイチェル 他のキャラは繋がらない。 削りダメージ ギリギリガードで防げる、ムックは誤植。
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手に入らない遠き夢 ◆SQSRwo.D0c 薄汚れた道路の一角を、古い街灯が照らす。歓楽街から離れた、人通りの少ない場所であった。 そこを一目で裕福そうだとわかる家族が通る。 「勇敢だったね、ママ」 映画を見た帰り道、少年はうれしそうに話題をふる。 一方、母親の方は少しだけ眉をしかめていた。 映画がやや乱暴だったのが気に入らないらしい。 父親は穏やかに、男の子だからしょうがないさ、と苦笑交じりに告げていた。 この後は食事をして家路につき、興奮する子どもをなだめながら、両親は眠りにつかせるだろう。 穏やかで力強い父親。優しく包容力のある母親。 大好きな二人に囲まれたまま、明日もまた来るのだと、少年は無邪気に信じていた。 だからこそ、そこを通るのはやめるんだ、と姿の見えない誰かは叫んだ。 彼はこの顛末を知っていた。家族に振りかかる不幸を知っていた。 だけど容赦なく、曲がり角の向こうから不幸は這い寄ってくる。 影は懐に手を入れた大柄の男だ。 「その真珠を渡してもらおうか」 なんども聞き慣れた粗暴な声。男は銃を突きつけ、家族を脅す。狙いは母親の持つ真珠のネックレスだ。 彼は父親が抵抗するのを知っていた。 駄目だ、父さん。それ以上は――。 誰かは祈る。ただの一度だけでいい。 家族を見逃して欲しい。父親が悪漢を撃退して欲しい。母親の真珠を諦めて欲しい。 夢でもいいから、自分を一人にしないで欲しい。 置いて行かないで、父さん、母さん。 無慈悲に銃声が二つ、轟いた。 愛していた両親は足許に崩れ落ちる。殺した男は一目散に逃げていった。 願っていた彼――その時はまだ少年の彼はただ、静かに涙を流す。その瞳には……。 □ 目を覚ましたところは、見たことある薄汚れた部屋だった。 地下水路らしく、パイプがむき出しになっている。どこからかドブの臭いが漂っていた。 この部屋は見覚えがある。 いつか、アーカムからの脱走者が“フリーク”と呼ばれて徒党を組んでいたときに使われていたアジトだ。 潰れたはずの場所が残っていることに違和感を覚えつつ、バットマンは頭を振って思考を明確にする。 どうやら気を失っていたらしい。 直前の指示を思い出し、不審に思った。ここはバットケイブではない。 どういうことか問い詰めようとして、バットマンはベッドを軋ませながら天野雪輝の姿を探す。 「あ、雪輝くん。バットマンさんが起きたよー」 返ってきたのは少年の声ではなく、明るい少女のものであった。 疑問をさらに深める。いったい少女は誰なのか。 「君はいったい……それに少年がいたはずだが」 バットマンが彼女に問うと、探していた少年が声をかけた。 「僕はここです。彼女は……」 「私は武藤まひろです! よろしくお願いします! えーと、応急処置をしましたけど、体の方はどうですか? 辛いところありませんか?」 そういうことか、とバットマンは疑念を解く。 よく自らの身体を見下ろせば、手当のあとが発見できた。 包帯を巻きすぎている気もするが、問題はない。マスクには手をかけられていなかった。幸運だ。 彼らに聞かねばならぬことは多くある。 バットケイブは見つからなかったのか。 ロングヘアの彼女――武藤まひろは何者なのか。 ここはどこなのか。 そして、矢を射る支援者はわかったのか。 悪魔将軍から完全に逃げ切れたのか。 一瞬で整理しながら、バットマンは短く問う。 「現状の説明を頼む」 □ 時間は悪魔将軍に爆発する矢が放たれた頃だ。 結論から言うと、武藤まひろはアーチャーの言いつけを守らず、後を追ってしまった。 足手まといになるのはわかっていたが、それでも『もしかして』という気持ちは抑えられない。 彼女の兄、武藤カズキがいるのではないか、という期待は。 くじけてはいけない、とまひろは己を叱咤する。 瞬間、爆発音に思わず首をすくめた。音の大きさからして、音源とはある程度距離があるだろう。 だけど、ここが殺し合いの場だと自覚を促す音に、まひろは心音を高めていた。 「周囲の警戒を頼むといったが……ここは私に任せて欲しかったのだがな」 やや呆れを含んだ、皮肉げな声にホッとする。 白髪に赤い衣装の青年が弓を片手に、曲がり角から現れたのだ。 「アーチャーさん、今の音は……」 「ああ、安心していい。あれは私が起こした」 こともなげに告げるアーチャーの顔を、そっと見上げた。 彼は自分を助けてくれた。ならば、誰かを傷つけるため、というわけではないだろう。 まひろは察しのいい少女である。ゆえに彼がなんのために弓矢を使ったのか、理解ができた。 「誰か……襲われていました?」 「…………」 アーチャーは手を顎に当てて沈黙をする。どう告げるべきか考えているのだろうか。 まひろがもう一度問い直そうと思ったとき、答えは返ってきた。 「勘が鋭いな。それがいいか悪いかは、さておき」 弓兵の顔はどこか寂しそうに見えた。ふと、いつかの兄を思い出す。 不安になる自分に、「二度と恐い思いはしない」と告げた兄の顔を。 おそらく、アーチャーは優しい人間だ。襲われた人を助けたいのだろう。 だが、自分が足かせになって助けに向かいたい気持ちを押し殺している。 もっとも、これはまひろの勝手な推測だ。勘違いかもしれない。 それでも、彼女は告げる。 「じゃあ、助けに向かいましょう!」 「そうしたいのは山々だが……」 「私なら大丈夫! なにを隠そう、私は隠れん坊の名人よ!」 どこからか取り出したダンボールを手に、瞳を輝かせて告げた。 震えそうになる足に喝を入れ、恐怖は決して見せない。 きっと、自分と誰かを助けに向かうことを秤にかけた場合の兄にも同じことを言うだろうから。 「まったく、少しは緊張感を――」 「だから、アーチャーさんが誰かを助けに向かっても構いません。 なにより私がそうして欲しいから」 ため息混じりで忠告しようとするアーチャーに向かって、まひろはたたみかける。 「襲われた人の……みんなの味方をしてください」 みんなを守った、兄のように。 まひろは願いを込めて、そう嘆願した。 アーチャーはしばし呆然としていた。 なにかおかしなことを言っただろうか、まひろは思索する。 「君は……いや、いい。仰せのままに」 どこか茶化すような物言いに対して、首を傾げた。 呆れたような、ほっとしたようなため息をついて、アーチャーはまひろに近寄る。 「ならば役割分担だ。彼らは地下水路に逃げていった。途中までは私が送ろう。合流後、彼らの手当てを頼む」 「場所はわかるんですか?」 「彼らは怪我をしていてな。血の跡を追えばなんとかなるはずだ」 「それは構いませんが……アーチャーさんはどうするんですか?」 弓兵は一瞬だけ獰猛な顔を見せ、すぐに消す。 肩越しに振り返り、真っ直ぐ伸びる道路の先を鋭く見た。 「なに、少し足止めをするだけさ」 まひろは顔を曇らせる。誰かが襲われたということは、襲った誰かがいることだ。 アーチャーは戦うことになる。 ならば、まひろはこころよく送り出すことしかできない。 「わかりました、その人達は私に任せてください!」 「ああ、頼んだ」 アーチャーはまひろを抱き上げながら赤い外套をひるがえした。 まひろは尋常でない脚力に驚きながらも、頼もしげな顔を見つめた。 「もう……運べない……」 雪輝はバットマンをおろし、弱音を吐く。 そもそも、中学生としてもひ弱な彼が、鍛えられた成人男性を運ぶなど無理な話であった。 さらに場所は地下水路だ。薄汚れた通路に下水の臭い。 精神面を疲れさせるには充分だ。 とはいえ、上の都市が無人のためか、臭いはまだマシである。 臭いを吸い込まないように口元を抑え、呼吸を整える。 しばらく休もう。そう考える雪輝の傍で、寝言が聞こえてきた。 「……父さん……母さん……僕を……一人にしないで……」 雪輝は思わず彼の顔を見た。ものものしい覆面はいつもと変わらない。 だが鍛えられた肉体を持ってバケモノと戦った姿と、今の弱々しいつぶやきが一致しなかった。 その声はまるで、父親が刺されたときの自分のような――。 ありえない、と雪輝は首を振る。 バットマンは正義の味方で、バケモノと渡り合う戦士だ。 確かに自分はすべてを殺し、それをなかったことにすることで皆を救う決意をした。 だけど、未来日記により神を知り、願いを叶えることが可能だとわかっているからこその行動なのだ。 それに、由乃がいた。未来日記があった。厄介な敵がいた。 バットマンのように、自分の身一つで戦えるほど心は強くない、と自覚をしている。 だから、彼が自分と似たような想いをしている、などとは想像ができないのだ。 「でも……」 彼のような正義の味方でも、自分と似たような哀しみを持つのだろうか。 それでも屈しない強さの元とはなんだろうか。 雪輝の心中に答えのでない疑問がわく。 自分と同じ傷を持った上で、人は強く在れるのだろうか。 グルグルと答えのでない袋小路にはまり、雪輝はため息を一つ吐いた。 そんな彼の思考を、携帯のノイズ音が中断させる。 未来が変わったのだ。雪輝は周囲を警戒しながら、未来日記を覗き込む。 その画面にあったのは――。 □ 「――そのあと、雪輝くんを見つけて、バットマンさんをここまで運びました」 「日記を見る限り、彼女たちに敵意はないと判断して……。 それに僕一人だと運べなかったし、バットケイブは見つからなかったから……」 「なるほど。だいたい理解した」 自分の知るゴッサムシティとの差異はさておき、少女については納得した。 まだ若い、子どもと言っていい雪輝に自分を運べ、というのも酷な話だ。 バットマンは座っていたベッドから静かに立ち上がり、体の調子を確認する。 動きに問題はない。バットマンの方針は決まっていた。 「私がアーチャーという青年の援護に向かう。君たちはここに隠れていて……いや、それもまずいな。 ……二時間経って私が戻らなければ、ここから移動してくれ。 ウェイン邸に向かえば、いずれ合流が可能だと覚えてくれればいい」 離れるように指示したのは、かつてここを根城にしたことがあるジョーカーを考慮してである。 あの時はトゥーフェイスと組んでいた。たちの悪い道化王子がそのことに思い至り、訪れないとも限らない。 バットマンは必要最低限の指示を出して、地下水路を出ようと準備をした。 そこを、天野雪輝に呼び止められる。 「ちょっと待ってください!」 「何?」 「え……と……一つ、聞かせてください」 「……手短に頼む」 雪輝は緊張しているのか、ゴクリとつばを飲み込んだ。 話を切り出したのを後悔しているのか、それとも自分の目が怖いのか、少しためらっている。 呼び止めたのも、計画的なものというわけではないだろう。 「もしかして……両親が亡くなっていたり……するんですか?」 雪輝の疑問にバットマンは目を細める。 いつ知ったのか、単純に疑問だったためだ。 「あ、え……と。寝言で……言っていたから……その……」 「そうか。気にする必要はない」 バットマンは答えながら、なぜ彼が問いているのか理由を察し始めていた。 目がなにより雄弁に語っている。あなたも同じなのかと。 「僕は……わからないんです。あなたが正義の味方をやる理由が……」 痛みを堪らえるように、雪輝は胸元を抑えていた。 何かに耐えるように、歯を食いしばっている。 バットマンは――ブルースはその瞳をよく知っていた。 「大切な人を失って……どうしてそんなに強くなれるんですか!?」 雪輝の質問を受けて、ブルースはいつかの日を思い出す。 サーカスを見に行ったその日、一人の少年がみなしごとなった。 自分と同じ傷を持つ、その少年を理解したい、とブルースは思ったのだ。 両親を失った頃のディックと、雪輝が重なる。 ディックは大きい哀しみの感情をもてあました。 雪輝は哀しみの大きさを知っているためか、自分の自警活動を理解できないと言っている。 彼とディックはまったく重ならないはずだ。なのに、ブルースは懐かしい気持ちになった。 雪輝はおそらく、自分やディックと同じく、両親を失っている。 正直、ブルース自身は自らの精神を強靭だとは思っていない。 スーパーマンのように、誰かの平穏だけを望んでいるとも言い切れない。 確かに自分やディックのように、犯罪の犠牲者を減らすことはこの上ない喜びだ。 だが、自らの胸にある感情は無視しきれない。 犯罪者に対する憎悪を。 もしも、ヒーローとして殺人を封印しなければどうなっていただろうか。 ジョーカーは自分のことを狂人だと嘲笑っている。 否定をしても、あの宿敵の笑い声が耳から消えることはない。 ヒーローであることで、かろうじて自分を保っているのかも知れない。 だからこそ、バットマンであり続ける。 その生きざまだけは、変えたくない。 「長居しすぎた。私は行かせてもらうぞ」 雪輝は意気消沈し、心に壁を作ったように少し距離をとった。 ブルースは構わず、コウモリの覆面に手をかけた。 相手が驚くのも構わず、素顔をあらわにする。 「だが、アマノ……いや、ユキテル。戻ったら、もっと君と話をしたい」 同じ傷を持つ者同士として。 自分の思いを素直に伝えるのは苦手だ。 だから、ブルースは素顔を見せることで、本気で話をしたいと示した。 【F-9/下水道内:早朝】 【バットマン@バットマン】 [属性]:正義(Hor) [状態]:瓦礫による怪我、落下によるダメージ [装備]:バットスーツ [道具]:基本支給品、グラップリングフック@バットマン、瞬間接着剤@現実 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いをせず、悪漢に襲われている者がいれば助け、この実験を打破する。 1:アーチャーの援護。 2:雪輝と再合流した際、話がしたい。 3:ジョーカー、悪魔将軍等の動向に注意。 【天野雪輝@未来日記】 [属性]:その他(Isi) [状態]:左腕に裂傷(治療済み) [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、雪輝の無差別日記のレプリカ、不明支給品0~1、拾った工具類 [思考・状況] 基本行動方針:自分のグループを判明させて、同じグループの人間と共闘して勝ち残り、神となって全てを元に戻す。 1:まひろと共にバットマンたちを待つ。 2:由乃と合流…? 3:悪魔将軍怖いっ! でも死んだのか…? 【武藤まひろ@武装錬金】 [属性]:その他(Isi) [状態]:健康 [装備]:無し [道具]:基本支給品、ワルサーP99(16/16)@DEATH NOTE ワルサーP99の予備マガジン1 [思考・状況] 基本行動方針:人は殺したくない 1 アーチャー、バットマンを待つ。 2 お兄ちゃん……… 【備考】 ※参戦時期は原作5~6巻。カズキ達の逃避行前。 □ 自分たちが追えるということは、あの白銀の鎧を着たバケモノも追えるということだ。 地下水路の一番広い空間でアーチャーは敵を待ち続けた。 あのバケモノは余裕なのか、ゆっくりと歩いてきている。 先回りができたのはそのせいだろう。 敵が近づいてくる気配を感じ取る。水路は複雑だが、必ずこの広い空間にたどり着くためだ。 出口は背に向けている。入り口は前のみ。 アーチャーは双剣を持ちながらも、らしくないと自嘲した。 あの白銀の鎧を着こむバケモノは容易ならざる敵だ。 遠目から見ても常識外の強さを感じ取れる。平均的なサーヴァントが複数人で相手にして互角に戦えるかどうか。 必勝の策を持つか、戦闘可能な人物と数人組むかしない限り、敵対すべき存在ではない。 もちろん、まひろ達を連れて逃れる、という道も考えてみた。 ネックとなるのはまひろとあの少年。こちらが本気で逃げているとわかれば、鎧のバケモノも本気で追うだろう。 そうなれば追いつかれるのは必定だ。 一番効率がいいのは、ケガ人であるコウモリ衣装の男と、天野雪輝という少年を囮にする手段だ。 非情のようだが、鎧のバケモノを倒すために逃げ延び、戦力を募るのは長期的に見れば犠牲を少なくする。 つまり彼らには巨悪を倒すために犠牲になってもらう、ということだ。生前にしてきたことと大差ない。 そう、アーチャーは何度も小を殺し、大を生かしてきた。 ある時は家族のために窃盗を行うしかなかった集団を一方的に虐殺した。 またある時は危険なウィルスに侵された旅客機を撃ち落とした。 すべては数が多いか少ないかの違いしかない。 ただより多く人を助けたい、と願った男は、多くの人を見捨てた上で願いを叶えた。 その原因は力がないためでないか、と勘違いした時期もあった。 だから英霊になれば、より大きな力に委ねれば、すべてを救えると思って――いや、願っていた。 だが、結果はより多く殺し続ける死後の運命だけだ。 守護者は弱者を守らない。霊長類の滅亡を阻止するためだ。 悠久の刻を殺し続け、やがてアーチャーはかつての自分を憎んだ。 正義の味方を志さなければ。借り物の、歪な願いさえ抱かなければ。 「さて、と」 アーチャーは一歩踏み出した。長く考えすぎたらしい。 敵の足音が聞こえてくる。不思議と落ち着いていた。 今のアーチャーはかつての自分、衛宮士郎を憎んではいない。 昔は歪な願いを持つ自分を許せず、八つ当たり気味に殺しかかった。 だが、かつての自分だった彼は「間違いなんかじゃない!」と叫んだ。 自分がもたらした戦闘技術も捨て、未熟な、稚拙な一撃を届かせた。 その姿を、一生懸命に理想を捨てないとがむしゃらに進む衛宮士郎を見て思ったのだ。 自分は間違っていなかった。 それだけでいいと思った。それ以上は贅沢のはずであった。 なのに、武藤まひろは言ったのだ。 『みんなの味方をしてください』 自分は自他ともに認める『正義の味方』という機能だ。 だけど、その道を、昆虫的なほどに機械的な正義の秤を――恋人や数少ない友人はいたもの――肯定されたことは数少ない。 何より、まひろは本来、『切り捨てるべき弱者』にいつ類されるかわからない少女だ。 だからだろう。アーチャーは誰かに肯定される喜びを思い出した。 噛み締めるように一歩一歩前に進む。 「ほほう、このわたしを前にして歩みを止めぬか」 「悪いが、用があってね」 アーチャーはそう言って、爆薬のついた矢を見せた。 鎧のバケモノは思い至ったのか、こちらに視線を送る。 「あの時、邪魔をしたのはキサマだったか」 「違うな。貴様を邪魔しているのではない。貴様が邪魔なんだ」 変わらず皮肉を返すと、相手はいきなり笑い出す。 「グワッハッハッハ! あの戦いを見ておきながら、このわたしを倒すつもりか!」 悪魔将軍が言い終えると同時に、アーチャーは双剣を投げ飛ばした。 黒の短剣が銀の鎧と衝突し、爆破する。空間が震える中、アーチャーは鋭い瞳を爆煙に向けていた。 「この程度でわたしを倒せると思うとは、舐められたものだな」 「何、最初から期待はしていないさ」 アーチャーの返しに、敵は問うような視線を向けてた。答えはすぐにでも返ってくる。 部屋が再度振動し、瓦礫が落ちた。爆発が二つあったことは、同時に壊すことで気づかせなかった。 ガラガラと盛大な音ともに、出口が閉鎖された。アーチャーは前と後ろ、同時に投げたのだ。 敵はしばらく呆然としていたが、やがて肩を大きく揺らす。 「クックック……ハハッハハ! わたしを狙うと見せかけ、出口の破壊が目的か。 しかし、この悪魔将軍と戦えばただですまないと知っておきながら、デスマッチの場を整えるとは! どうやら人間ではないようだな。いいだろう、その挑戦を受けよう。見知らぬ正義超人よ!」 『正義』超人か、とアーチャーは皮肉に唇を歪めた。 同じ肯定だというのに、まひろと違って嫌悪感しか浮かばない。 だけど不思議と気分は悪くない。 アーチャーは答えを得て、『切り捨てるべき弱者』から肯定された。 ゆえに今は――ただ双剣を手に取るのみ。 「ああ、受けてもらうぞ! 悪魔の将!!」 【G-9/地下空洞:早朝】 【アーチャー@Fate/stay night】 [属性]:正義(Hor) [状態]:健康 [装備]:干将・莫耶 [道具]:基本支給品、高級お茶会セット、グリーンアローの弓矢、不明支給品0~2(確認済み) [思考・状況] 基本行動方針:目に映る限りの人を救う 1:目の前の悪魔将軍を倒す。 2:情報を収集し参加者とのパイプを作り、疑心による同士撃ちを防ぐ。 3:当面は武藤まひろを守り抜く。信頼できる相手がいたらそこに託す。 4:Horは人を守る者、Setは人を殺す者、Isiは力を持たない者? [備考] ※登場時期はUBW終了後(但し記憶は継続されています) ※投影に関しては干将・莫耶は若干疲労が強く、微妙に遅い程度です。 ※他の武器の投影に関する制限は未定です。 ※悪魔将軍をSet、黒衣の男(バットマン)はHorではないかと推測。 【悪魔将軍@キン肉マン】 [属性]:Set(悪) [状態]:疲労(小) [装備]:なし [道具]:メロの首輪 [思考・状況] 基本行動方針:悪を為す 1:無名の正義超人(アーチャー)を倒す。 2:空条承太郎を見つけ出して殺す。 3:黒衣の男(バットマン)を殺す。 4:殺し合いを楽しみ、トロフィーとして首輪を集め、それが終わった後は主催者を殺す。 ※基本支給品2、不明支給品2~6が、H-9、ビル建設現場に、破壊されたか使える状態で散乱しているかもしれません。 □ 「ん……?」 雨流みねねは今、街灯が一つしかない薄汚れた路地にいた。 足許のかすかな振動と、何かが崩れる音。 爆発のスペシャリストであるみねねにとって、聞き慣れた物である。 「いったい何が起きているやら……」 みねねは楽しそうに独りごちて、顎に手を当てる。 大型バイク、HONDA FIREBLADEの上でみねねは地下水路の入り口になる、マンホールへ視線を向けていた。 振動と音から察するに、発生源は地下以外ありえない。 さすがにバイクで侵入するのは無理だろう。他に入り口があるかもしれないが、さがすのも手間だ。 中に入って、退路が限定されるのもまずい。 「とはいえ、何が起きているか確認しないのも、私らしくない」 結局、逃亡日記だよりになるというわけだ。 ここは12thたちが争っているところとそう離れてはいない。 早く結論を下さないといけないだろう。 ちょうど日記が変化を示すノイズを発する。 みねねの日記に描かれた未来は――。 【G-9/工場地帯 /一日目 早朝】 【雨流みねね@未来日記】 [属性]:悪(set) [状態]:健康、参戦前に左目を失明 [装備]:日本刀、シルクスペクターのコスチューム@ウォッチメンで顔を隠しています。 HONDA FIREBLADE(登場話で拾ったもの) [道具]:基本支給品一式、みねねの逃亡日記のレプリカ、 雨流みねねの爆弾セット(中量)@未来日記、ロビンマスクの基本支給品一式、不明支給品1~3(本人未確認) [思考・状況] 基本行動方針:基本は皆殺しで勝ち狙い。殺せる相手は殺し、厄介ならば逃げる。逃亡日記の記述には基本従う。宗教関係者は優先して殺す。 黄泉の言うとおり、少しは情報収集にも努める(?) 1:放送まで511キンダーハイムで黄泉を待つか、爆発現場を確かめるか、日記で決める。 2:黒衣の男は敵と認識。 3:黄泉も機を見て殺す。出来れば強者と道連れにしたい。 4:悪魔将軍……殺してやるよ [備考] ※悪魔将軍の容姿、技などを知りました。 時系列順で読む Back 幼気 Next ほほえみの爆弾 投下順で読む Back 幼気 Next ほほえみの爆弾 BATMAN:Tales of the Devil バットマン [[]] 天野雪輝 正義戦隊ゴ12th 第五話 熱烈歓迎新たな仲間! アーチャー [[]] 武藤まひろ 正義戦隊ゴ12th 第五話 熱烈歓迎新たな仲間! 悪魔将軍 [[]] それぞれの信じるモノ 雨流みねね [[]]
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2011年2月に登場したDJ。関西在住。 2009年にも一度ラジオをしたことがある模様。 元々はヘビーリスナーだったようだが、 tanaka、ヌッキー、もんもんのラジオ中にスカイプ凸して、 自分自身ラジオをするようになった。 喋りは手慣れている。 話題は、ねとらじのこと、アニメ、旅の話など。 タイで素人童貞を卒業した変態らしい。 DJ名はサッカー選手の岡崎の顔のパーツを更に中心に集めたような顔をしていることかららしい。 バイク一人旅の際に大生板の横綱・法法法による”かわいがり”を受けた際の 恫喝の音源は一部のマサラーの間で再うpが期待されている ∨ ∧_∧ ハァハァ シコ ( ´Д`/"lヽ /´ ( ,人) シコ ( ) ゚ ゚| | < とか言いつつ、下はこんな事になってまつw \ \__, | ⊂llll \_つ ⊂llll ( ノ ノ | (__人_) \ | | \ ヽ レスに定評のある岡崎さんのレス------------------------------------------------------- 776 名前 学生さんは名前がない Mail sage 投稿日 2011/02/27(日) 09 26 37.02 ID 6zy2bliG0 ぼくのおにんにんカワカムリでボッキッキすると 竿は黒くて亀ちゃんがピンクって感じなんやけどどう? 好き嫌い大好き? 779 名前 学生さんは名前がない Mail sage 投稿日 2011/02/27(日) 09 36 49.24 ID 6zy2bliG0 いざやらん!ってぱんちゅキャストアウェイしたら ボッキンキンでバイーンっておちんちんがなってたら やる気まんまんやんキモッくさっって思うか男らしいじゅわ~ってなるかどっちですか? 917 名前:ザッキー[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 02 45 13.93 ID u/5tGi0N0 [2/5] DJたるものチュパ音密録してこんかい 何年やってんだ ラジオメインのDJコテ。ラジスレ外でのレスは、空気を読んでいるのか、少な目。 オフにも積極的に出ており、先日の関西オフに出席。 レスナー側では熱くなるタイプで特に議論系のラジオ中にはかなりの連投をする。 が、最近は落ち着いてきた模様。 自身のラジオは主にゲームや二次元関連が主であり、知識に富んでいる。 レトロゲー・エロゲー関係に造詣が深い。 昔のDJで言えばけたーろ心理系の路線である。 その他、「リア充非リア論」「古参新参論」で度々名無しデジタルと衝突していた。 性分は気さくで、煽りや叩きに対しても割と寛容である。 トークの安定感は抜群だが、一方、パソコンが糞スペックなので、 30分に一度はフリーズし回線が繋がらなくなることもしばしば。 映画のことについて話しだすとレスが付いていようが完全無視で 30分は話し続けリスナーを夢の世界へと誘う。