約 1,276 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19779.html
登録日: 2013/07/25 Thu 21 42 48 更新日:2024/03/19 Tue 19 13 29NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 とあるシリーズの登場人物 とある魔術の禁書目録 サイボーグ 恋査 新約 看護師 科学サイド 恋査(れんさ)とは、とある魔術の禁書目録の登場人物。 第十三学区にある大学付属病院の看護師。患者にフレンドリーというか慇懃無礼なあだ名(例、老化恐怖症、僕が太ってるのはフライドチキンの陰謀ちゃん等)を付ける変な癖がある。 というのは表向きの姿。 その正体は学園都市製のサイボーグ。 開発コンセプトは「学園都市に七人いる超能力者が全て同時に統括理事会へ敵対行動を取った場合の対応策」。 つまり、彼女一人でレベル5全員を同時に相手にし、かつそれを撃破可能というトンデモスペックを前提に開発されたチートサイボーグ。 彼女自身は超能力者ではないが、自分の体を能力の噴出点(黒夜海鳥の『腕』や垣根帝督の『複製』のようなもの)として設定することで「第一位から第六位までの超能力と、半径200m以内の任意の能力者の能力を引き出す」というほとんど反則のような機能を持っている。 例外として、レベル5唯一の原石であり、学園都市の技術でも原理を解明できていない第七位・削板軍覇の能力は再現できないらしい。 あらゆる人間の身体構造を機械的に再現するためにその体は徹底的に機械化が行われており、現状の技術で再現不可能な脳の視床下部の一部を除き、肉体の99%が機械に置き換えられている。 その唯一残った人間としての部分も消耗品として扱われており、何らかの障害で機能不全を起こした場合、それ以外のすべてを削り落とした状態で保管されているストックと交換される。 しかし彼(彼女)らにとっては統括理事会の薬味久子は恩人であり、自ら望んでその状態になることを受け入れたらしい。 劇中では薬味久子の主導する『人的資源』プロジェクトの完遂のためフレメアを狙い、その過程で黒夜海鳥と衝突し、一方通行の『反射』、垣根帝督の『未元物質』、御坂美琴の『超電磁砲』を駆使し、黒夜を圧倒。 フレメアを助けに来た浜面も蹴散らし、彼を殺害しようとするが、上条によって阻まれる。 幻想殺しで能力を無効化する上条に対し、サイボーグとしての身体能力で反撃。 後一歩のところまで追い詰めるものの、幻想殺しの能力を再現しようとした途端に右腕が爆発。甲体にも異常を来し、脳に損傷を負って機能を停止した。 その後、フレメアの元までたどり着いた上条の前に脳を換装して再度出現。 こちらの人格は能力を多用せず、一番強いの一択として一方通行の能力のみを使用する。 上条とカブトムシ05の連携でダメージを負うものの、逆にそれを利用して『黒い翼』を出現させ、カブトムシ05を撃退。 だがその直後、彼らの戦いを間近で見ていたフレメアが守られる側から守る側に意識を変革させたことでAIM思考体と化した薬味久子が恋査の体の中に叩き込まれ、それによって肉体が崩壊を始める。 AIM思考体となった薬味久子は幻想殺しで消滅する存在となっており、それを消しされば肉体の異常も止まるはずだったが、恩人である薬味を見捨てることを拒否。一方通行が精神の変革によって獲得した『白い翼』を発現させるも敗れた。 そして幻想殺しをくらう直前、自ら心臓を潰して噴出点としての機能を放棄して薬味を逃がし、自身は機能を停止した。 上条は大事な人のために戦った彼を「ヒーロー」と呼び、最後の一瞬自分を追い越していたのかもしれないと独白している。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 結構、いいキャラ。 -- 名無しさん (2013-07-25 21 52 01) 幻想殺しを再現できなかったのは重要な伏線のような気がする。 -- 名無しさん (2013-07-25 22 46 00) 夜しるし -- 名無しさん (2013-07-25 22 53 50) どうせなら第六位の能力も使って欲しかったなー -- 名無しさん (2013-07-26 00 23 21) 六位の力を使わなかったあたり、直接戦闘向けの能力じゃなさそうだな。 -- 名無しさん (2013-07-26 03 35 53) 原作者があとがきでコメントしてる通り、科学サイドはLEVEL5等の能力を科学力で再現する敵が多くなってきたな。一方、魔術サイドは他所作品のラスボス格な能力者がホイホイ出てきたのであった。 -- 名無しさん (2013-07-26 09 12 32) ちまたとかの噂とかから推測して、実はあの変形機構こそが第六位なんじゃないかと邪推。 -- 名無しさん (2013-07-26 16 33 46) 生身1パーセントあるとはいえ、その内超能力使うのに人間要らなくなるんじゃないか。 -- 名無しさん (2013-07-26 17 44 49) 昭和のメカゴジラも完全なロボットなのに、サイボーグって呼ばれていたな。 その内、メカ一方通行、メカ垣根帝督、メカ御坂美琴、メカ麦野沈利、メカ食蜂操祈、メカ第六位も夢じゃないかもね。 -- 名無しさん (2013-07-26 18 22 34) こいつ見てたらそれマジで洒落になんねぇけどな…、人間と同じような精神構造を持ったメカを作ったら可能性があるか? -- 名無しさん (2013-07-26 19 02 04) 新約8巻のフレイヤ、どこかこいつと似てた。 大切な人を守るってところが。 -- 名無しさん (2013-09-19 12 37 22) 暗部の報酬金が目じゃないくらい維持費かかるみたいだし、類した兵器やらキャラは当分出そうにない -- 名無しさん (2013-09-19 17 02 51) チートすぎるサイボーグ -- 名無しさん (2013-12-03 09 00 03) 例えるなら身体能力を大幅にデチューンしたライスピ版仮面ライダーZXだな(ZXはライスピで新一号との戦闘時に自己再生やエネルギー放出等の超能力じみた特殊能力を使用している) -- 名無しさん (2014-01-15 11 00 30) この戦いで一方通行はもう上条さんに勝てないなあとちょっと思った -- 名無しさん (2014-02-10 21 43 11) つーか上条さん音速戦闘に対応してんだけど -- 名無しさん (2014-02-16 16 22 40) 白い翼が使えるあたり、あれも科学サイドの力なのかな? -- 名無しさん (2014-04-23 02 10 57) ↑↑あれは別に対応してるわけでは無いだろ。前兆の感知使える状態だったし、恋査ボロボロだし、精密操作なんて出来そうに無かったから翼が降られるルートさえ分かればそこを避ける様に体を事前に動かしとけばいい -- 名無しさん (2014-06-07 09 32 56) こいつは人間と言うべきかロボットと言うべきか……どちらと見做しても異常な存在なのは間違い無いな -- 名無しさん (2014-06-07 09 36 14) 大事な人のために我が身を顧みず、ってのはすでに上条が一巻でやってるので、恋査は追い越したではなくて、追い付いたが正しいんだよなぁ -- 名無しさん (2014-06-07 11 45 18) 第二位と上条さんのまさかの共闘には驚いた -- 名無しさん (2014-08-21 18 31 07) 何気にヒーロー体質がきいてなかった敵だったな浜面は瞬殺され当麻も向こうがいらん好奇心抱かなければ負けてたし。 -- 名無しさん (2016-02-02 20 56 26) ギ酸ダーツの部品だっけ -- 名無しさん (2016-05-01 17 35 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/246.html
【種別】 実験 【初出】 三巻 【解説】 1. 樹形図の設計者の算出したプランに従い、 最強の超能力者一方通行を絶対能力者(レベル6)へ進化させる実験。 提唱者は木原幻生。 天井亜雄、芳川桔梗、布束砥信といった一線級の研究者が参加している。 作中では『実験』と略して呼ばれることが多く、二重カギカッコ付きで単に『実験』と言った場合、ほとんどはこれを指している。 実験内容は、特定の戦場を用意しシナリオ通りに戦闘を進める事で成長の方向性を操作するというもの。 「二万通りの戦場を用意し、二万体の『妹達』を殺害することで『絶対能力者(レベル6)』への進化(シフト)を達成する」 という、とても正気の沙汰とは思えない内容。 実際にこの実験の進行途中で、御坂美琴は自ら命を絶つという最悪の手を打ち出すところまで心身共に追い詰められてしまった。 それでも約半分ほどまでは順調に進行、第九九八二次実験以降は美琴による破壊工作が行われたが、 計画を外部機関に引き継がせることで難を逃れている。 が、第一〇〇三二次実験で上条の妨害が入り、一方通行が敗北。 「最強の超能力者が最弱の無能力者に倒される」という事態にプランの見直しも考えられたが、 既に樹形図の設計者が失われていて再計算が不可能だった事もあり、計画は無期凍結された。 その後、天井が最終信号にウィルスを仕込んで起こそうとした事件により、完全な中止・解体が決定される。 しかしその実情は、アレイスターが『プラン』のために利用した隠れ蓑であり、 量産型能力者計画の取り潰しから、絶対能力進化計画が失敗するところまでを含めて、 (アレイスターにとっては)全てが元から織り込み済みの偽装だった。 真の狙いは、実験のために生み出された妹達を全世界中に送り込むことで、 虚数学区を発生させるためのアンテナを世界全土を覆うように配置する事だった。 その為、実験後も生き残った妹達は『治療』と称して(実際に治療も行なわれているが)、 学園都市以外にも世界各地の協力機関に送られている。 なお、超電磁砲第四十三話で常盤台中学に掛かってきた 「御坂さんと思われる人物が路地裏でサバゲーを…」 という通報は、この実験が第三者に見られた結果と思われる。 このように非人道的な実験ではあるが、この実験がなければ当麻や美琴、そして一方通行や御坂妹等が深く関わることはなかった可能性が高いのは皮肉ともいうべきか。 2. 木原幻生の孫であるテレスティーナもレベル6を誕生させるための実験をしていた。 対象となった能力者は春上衿衣。 眠れる暴走能力者となった枝先絆理他チャイルドエラーの脳内で分泌される成分を、 能力体結晶と融合させることで能力体結晶を完成させ、それを春上に投与することでレベル6にシフトさせる計画であった。 彼女が枝先絆理限定でレベル以上の精神感応を発現させることを利用し、人為的にポルターガイストを起こさせていた。 しかし、その計画は完遂される前に事態を知った御坂美琴の手によって阻止された。 なお、その際にテレスティーナは、 「学園都市の目的はレベル6を誕生させること。学園都市はレベル6さえ誕生したら後はどうでもいい。」 と発言している。 しかし、麦野によれば、体晶を使った絶対能力進化実験には、 「『樹形図の設計者』からの絶望的な答え」を返されている。 置き去りとの共鳴や精神感応による実験を「悪あがき」と言及していることから、 かなり以前の段階からテレスティーナの個人的な研究として進めていたらしい。 3. 大覇星祭(だいはせいさい)の裏で木原幻生が美琴を対象に進めていた計画で、「もう一つの『絶対能力進化計画』」として描かれた。 幻生曰く、レベル6として安定するのは一方通行のみだが、美琴の力を暴走させて強引にレベル6に迫ることで 一瞬だけレベル6に到達し神の領域を垣間見るらしい。 ただしその一瞬の直後、心身共に限界を迎え個体としては破滅、余波で学園都市も崩壊すると幻生は見ている。 外装代脳(エクステリア)を乗っ取った幻生が特製のウィルス (心理掌握によってミサカネットワークの意思総体を洗脳しているらしい) をミサカネットワークに使うことで溢れ出た正体不明の黒い力を依り代の美琴に注ぎ、実験が始まった。 1回目の変形(設定画では「Phase5.1」と呼称)の段階で進捗度は2%程度。それでも本来の美琴の数十倍の火力を持つ。 53%の段階で美琴の人格は別次元のものに変質してしまうため、こちらの世界に縫いとめるために幻生は『外装代脳』のブーストコードを必要としていた。 Phase5.2の段階では頭に天使の輪らしき物が出現している。 なお、はいむら氏のラフ画のメモに「腕に発生した圧縮したAIMと電熱化した金属で作った翼で戦う」とあるが鎌池氏の公式設定でないことに留意。 Phase5.3の段階で、食蜂が幻生を無力化したことで美琴の精神操作も解除されたが、力の暴走は止まらなかった。 ここで暴走している力が生み出していた謎の黒球は美琴が元来持っていた電力ではなく、 削板曰く「別の世界から来た力」、「文字通り『理解』のできねえモン」であるらしい。 その力は圧倒的で、前述した数十倍の雷撃、広範囲かつ強力な磁力操作による大質量攻撃、 瞬間的な翼での殴打などで、世界最大の原石である削板を一時的とはいえ戦闘不能にするほど。 削板の協力を受けた上条が黒球に接触すると右腕は千切れて弾け飛んだ後、右腕の断面から竜王の顎(ドラゴンストライク)が出現。 それぞれ容姿の異なる八本の竜が黒い球体を食い散らし、暴走状態は完全に停止して美琴も元の姿に戻った。 一連の戦闘の余波で周囲の建物にも被害が及んだほか、跡地には謎の金属が残された。 4. 人体のどの部位に能力が宿るかを研究していた菱形によれば、その結論は、 A.霊魂と呼ぶべき何かが宿った肉体そのものに能力は宿る B.切除によって体が小さくなると能力の出力が落ちる の2つ。 Aは応用の効かない「クソみたいな結論」(菱形の発言)だが、 Bを逆に考えれば、体を巨大化させれば能力の出力が上がることになる。 そこで、機械の巨体を自身の肉体であると脳に錯覚させる棺桶というシステムが開発された。 事実、棺桶プロトタイプはレベル2の素体からレベル4相当の出力、 窮奇、饕餮の2体はレベル3の素体からレベル5相当の出力を引き出すことに成功している。 渾沌についてはコミックス版では不明だったが、アニメ版では前2体と同等に描写されていた。 菱形としては蛭魅をレベル6として完成させて学園都市にその成果を認めさせたいところだが、 特殊な処理を施した死体の脳でしか成功していない等、棺桶の実用化には難点も多い。 この特殊な処理とは、スーパーバイザーとして招かれたエステルによる死霊術も含んでおり、 レベル6完成のためには魔術すら利用しようとする姿勢が見て取れる。 巨大化した檮杌の崩壊および菱形の死亡により計画は頓挫。 なお檮杌が崩壊する際の衝撃波は学園都市全体を壊滅させる規模のものだったが、 この衝撃波は一方通行によって大気圏外に放出された。
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/1807.html
【ブルー・ホエール少将】 【作品名】マリンハンター 【ジャンル】海洋SFまんが 【共通設定・世界観】 本作の舞台は海洋新世紀と言われる遠い未来。21世紀末に衝突した小惑星により陸地のほとんどが海に沈んだ。 世界はシロナガスクジラのFHの血族の手により支配され、帝国海軍が海を7つの区に区分して統治している。 オーシャンドラッグ:海の秘薬。十分に鍛錬を重ねた人間でも一週間近い生死の境をさまよう程の強い毒性があるが、それに耐えれば 神秘的な力を得てFHとして覚醒する。 FH(フィッシュハーフ):いわゆる超能力者。魚類、海獣、甲殻類などの水棲生物の特性を持つ人間のこと。 多くはオーシャンドラッグの服用によって覚醒するが、稀に生まれながらにしてその能力を持つ者もいる。 人間の兵士ならば何十人いてもまるで相手にならないほどの戦闘能力を持つ。 どこぞの漫画の魚人とは違って水中無制限行動が可能なわけではなく、時折海面に出て酸素を摂取する 必要がある。(水中での活動時間は魚類系で30分ほどはあるようだ) セタシアン:鯨類種のFHを指す。全身の毛穴から空気を放出することができ、それを一転に集中することで「ブロウ」と呼ばれる衝撃波を 放つことができる。作中ではシロナガスクジラ、シャチ、マイルカ、シロイルカ、イッカク、バンドウクジラのFHが確認された。 水中では5分程度息が持つ 【速度計算】 1秒間に30発ほどパンチを放ち、なおかつ軍人が反応できない速度で6mほどを駆け抜けられる初期のシャーク(戦闘速度30m/s) このシャークと同等に戦える初期のオルカが反応できない速度で2mの距離を詰める暴走シャーク(戦闘速度60m/s) この暴走シャークよりさらに速い本気を出したオルカの斬撃に余裕で反応し、なおかつ彼を上回る速度で叩きのめせる中期シャークが ローレンチーニをフルに活用しても反応できないくらい素早く攻撃を仕掛け、なおかつシャークの拳に反応して避けるホエール そのホエールが反応できない速度で10m先から背後を取る後期シャーク(戦闘速度600m/s=マッハ1,67) この動きを完璧に視認して殴り倒せる究極形態ホエールと、互角に戦えるシャーク(戦闘反応共にマッハ1,67) 【名前】ブルー・ホエール少将(究極形態) 【属性】皇子、海軍将校、シロナガスクジラのセタシアン 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】軽い裏拳一発で厚さ10㎝位の水槽のガラスを粉砕。 ブロウ:デフォルトでオルカ(巨漢を数十m先まで吹っ飛ばせる、成人男性をコンクリの壁2枚ぶち抜く勢いで吹っ飛ばす)以上。 キング・ホエール・ダブルブロウ:両掌底をかめはめ波のように合わせて発射。10m級の双首ザメを一発で殺せる。 初期のシャークに血反吐を吐かせる威力。 キング・ホエール・ガトリング・ブロウ:目にもとまらぬ速さで無数のブロウを放つ。ダブルブロウより上の威力…の通常ホエール が放つガトリングブロウに無傷で耐えた後期のシャークの全身から血の雨を吹き出させる威力 ゴッド・ホエール・インパクト・ブロウ:究極の掌底ブロウ。上記の技を上回る威力。 【防御力】上空10m位から降ってきた3mの鉄球をバラバラに砕くシャークパンチを喰らって吹っ飛ばされてもピンピンしている。 【素早さ】マッハ1,67の戦闘・反応速度。他は達人並み。 【特殊能力】オルカとは比べ物にならないほど大量の空気を体に取り込むことができる。そのさまは、まるで竜巻。 エア・ヴェール:掌底から大量の空気圧を放ち、竜巻を起こしてシャークを空中に引き上げた。 【長所】一人で軍艦に勝てそうなスペック 【短所】究極形態がカッコ悪い。思想がザビ家。 【戦法】エア・ヴェールで空中に固定しゴッド(ry。でかい相手には直接ゴッド(ry 【備考】ラスボスであり、主人公を捕獲した過去の怨敵。 【参考】シャーク 【属性】ホオジロザメのFH 主人公 【大きさ】16歳青年並み 上半身に黒い鱗がある 【攻撃力】初期の時点で、左ストレート一発で頭上から降ってきた直径3mの巨大鉄球を木端微塵にしたり、200㎏位ありそうなデブを 50m程度上空まで吹き飛ばしたりできた。 参戦時には上記のパンチを受け止められるコブダイのFHの石頭をパンチ2発で粉砕できる。 10m位の肉食魚もたちまちバラバラに。 鋼鉄のリングで輪投げのように拘束されても一瞬で引きちぎる(ウルトラセブン対宇宙龍ナースみたいな感じ) 鮫の牙:右腕の楯鱗をカギヅメのようにして相手を切り裂く。 素振りしただけで、20m位先の鉄の壁が10m以上に渡って豆腐のように真っ二つ。 ゴッド・ホエール・インパクト・ブロウを突き破り、そのままホエールの手をぶち抜いて殴り倒した 【防御力】全身が楯鱗と呼ばれる漆黒の鱗でおおわれている。腹部、顔面、二の腕は覆われていない。 叩きつければ甲板の鉄を砕いて5m位に渡ってひびを入れ、なおかつ20m程度先まで届く爆風を起こすマヒマヒの棍棒で殴られても 棍棒が壊れるだけでシャークは無傷。 前述のコブダイのFHの頭突きを喰らってもすぐに起き上がる。 アサルトライフルを撃てば跳弾するばかりで何のダメージも与えられない。 チェーンソーで斬りつければ歯がボロボロに砕ける。 参戦時には上記シャークに大ダメージを与える攻撃が全く通じないくらい頑丈になってる。 【素早さ】マッハ1,67の戦闘・反応速度。他は達人並み。完全に垂直な壁を何らかの方法を用いて歩ける。忍者かお前は。 【特殊能力】FHの持つ水中活動時間の長さ。常人が一発で気絶する電流で無傷。 嗅覚:人間の1万倍。 ローレンチーニ:鮫の持つ超感覚。数㎞先まで生物の生体電流を読み取れる。 不可視だったり、壁の向こうにいる相手も全部見える。 自分より素早い相手でも生物でさえあれば行動の先読みができる。背後から飛んでくる銃弾もかわした。 中期の状態ですら、発動した瞬間に眼前5㎝ほどまで迫っていた鉄をも貫く弓矢を素手で掴んで止め、 さらに真横から矢と同時に時速150kmで突っ込んでくるカジキマグロのFHの突撃にカウンターパンチを当ててKOした。 102スレ目 307格無しさん2017/10/21(土) 20 35 59.74ID N6VR4PBJ (前略) ホエール少将再考察 完全に近接音速越え+遠距離技持ちなので、その上の至近距離音速反応軍団はどうにでもできる ○天使ちゃん ブロウ勝ち ○麦野 原子崩しごとブロウで消し飛ばして勝ち ○朧 エア・ヴェールで動き留めてブロウ勝ち ○ルード・ラーサー ブロウ勝ち ○書記アニ エア・ヴェールで本吹き飛ばして本体を撲殺 ○円城寺勇介 エア・ヴェールからのブロウ勝ち ×信長 感電死負け ×オロチ 光で意識が飛んだ直後に投げられ続け負け ○*6 AOC~刃 同上 この辺ならまだ1、2発くらってもどうにかなる ○剣崎順 相手の方が大分早いがエア・ヴェールで動き留めてブロウ勝ち ×ウピエル 相手の方が速い、撃たれまくって負け △因幡月夜 あまりに早すぎて攻撃当たらず分け ×ギーラッハ 斬殺負け ×勇次郎 撲殺負け ウピエル>ブルー・ホエール少将>剣崎順>鉄刃 vol.94 554:格無しさん[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 21 09 11.41 ID CHDgysSY [2/2] ブルー・ホエール少佐考察 マッハ1.67反応の10m級生物破壊攻防 攻防的に音速対応の壁から カマイタチのオジイまで勝ち越せるが、REX以降負け越してしまうので ブルー・ホエール少佐>カマイタチのオジイ
https://w.atwiki.jp/toaruindexpsp/pages/23.html
神裂火織 「名乗らせないでください。できればこの刀を抜きたくはない」 神裂火織 特徴 戦い方 キャラクターデータ技データ支援要請 技詳細□ACTひざ蹴り 回し蹴り 突き 払い △ACT七閃 往 七閃 薙 七閃 浮 返しの手 復 返しの手 薙 返しの手 沈 オーバードライブ真説 "唯閃" コンボ基本火の術式 水の術式 壁際 唯閃 パートナー使用コンボ 永久関連中央 壁際 共通 サポート・対戦考察上条当麻 御坂美琴 ステイル=マグヌス 一方通行 御坂妹 白井黒子 土御門元春 サーシャ=クロイツェフ オリアナ=トムソン 五和 風斬氷華 後方のアックア 麦野沈利 インデックス 打ち止め 特徴 基礎的な機動力が高く、各アクションも安定した性能でスキが少ない。 しかしそれは彼女の在り方の1つに過ぎない。 一撃必殺の破壊力を持つ死力解放「真説”唯閃”」が走る時、 勝負は決着する。 最強クラスの攻撃力で一気に戦闘を終わらせる 「クリティカルフェンサー」。 戦い方 近〜中距離で真価を発揮するインファイター。 敵を七閃、返しの手で引き寄せて離さずに、 術式コンボでダメージを稼ぎつつゲージを溜めるのがお仕事。 ゲージが溜まったなら各攻撃から唯閃を叩き込み一気に決着をつけよう。 火力・機動力ともに非常に高く、ゲージ効率も良い。代わりに紙装甲だったりもしないので基本性能からしてかなり強い。 近距離の技の発生も軒並み速く、かわされても七閃でフォロー可能だったリとにかく隙が無い 自動サーチな七閃で、中距離に置ける制圧力もそこそこ高く、割となんでも出来るハイスタンダードキャラと言える キャラクターデータ HP:10500 機動力:S 攻撃力:A コンボ:A 技データ 名称 コマンド ダメージ 補正 説明 弱 ひざ蹴り □ 300 90% 発生の早い蹴り。 回し蹴り □ □ 400 90% ひざ蹴りから連続ヒット。【激突】 突き ↑□ 600 90% リーチの長い突き。「火の術式」の発動基点 払い ↓□ 500 90% 範囲技。「水の術式」発動基点 強 七閃 往 △or↑△ 450 90% 敵をサーチして斬撃。 七閃 薙 横△ 400 90% 敵をサーチして横薙ぎ。 七閃 浮 ↓△ 450 90% 敵をサーチして打ち上げ。【うち上げ】 返しの手 復 七閃 △or↑△ 400 80% 引き寄せ効果。 返しの手 薙 七閃 横△ 400 90% 「七閃 薙」とほぼ同性能。 返しの手 沈 七閃 ↓△ 600 90% 空中にいる相手を叩き落とす。強制ダウン 特 火の術式 ↑□ 七閃 通常 400 100% 火球を飛ばす。密着もしくは遠距離での威力が高い 密着 500 遠距離 500 水の術式 ↓□ 七閃 150?×2 95% 敵の両脇からビーム。 必 真説 "唯閃" ◯ Lv1 2800 75% 威力の高い居合い切り。【激突】 Lv2 3400 Lv3 4000 支援要請 名称 ダメージ 補正 説明 L 七閃 薙 350 90% R 七閃 浮 650 90% LR 真説 "唯閃" 3000 85% 技詳細 □ACT 近距離の基本となる技。 ひざ蹴り ここから回し蹴り、突き、払いに移行出来る。 コンボの始動に。 回し蹴り ひざ蹴りからのみ派生。 □を連打してるとひざ蹴りを回避されたときスカ発動して反撃をもらう。 激突効果があるので壁に押し込んだり永久の始動に使える。 突き メイン攻撃。 「火の術式」の基点。リーチが長い。 コンボ始動や繋ぎ、牽制にと用途は広い。 払い 「水の術式」の基点。範囲が広く、敵の横回避を狩れる事も。 空振り 七閃で術式を絡めた遠距離攻撃が可能。 △ACT 中〜遠距離の牽制用に。 七閃の発動後素早く追加入力することで、七閃をキャンセルして返しの手を発動させる事も出来る。 七閃 往 コンボの繋ぎや遠距離の牽制に。 以外と範囲が広くサポートを潰せる事も。 七閃 薙 メイン遠距離武器。 横範囲が広い上、敵をサーチしてくれるという高性能な技。 ダウン追い打ちも可能。 とりあえず撃っとけ。 七閃 浮 コンボの繋ぎに。 ダウン状態の敵も打ち上げるので唯閃の追撃にも使える。 壁際でヒットさせると激突が発生する。永久の始動に。 返しの手 復 相手を引きつける。コンボの繋ぎに重宝。 唯閃で一気に削るなり、サポートで繋いでゲージを溜めるなりお好きに。 ダウン追い打ち可能。 返しの手 薙 遠距離牽制その2。 七閃を外してもこっちは別でサーチしてくれるので回避硬直を狩るのに便利。 ダウン追い打ち可能。 返しの手 沈 空中の相手を叩き付け強制ダウン。「七閃 浮」と併せてコンボの〆に。 他よりもダメージが高い。 実は地上の相手にも当たる。 オーバードライブ 気力ゲージを消費して発動。ドライブクラックを誘発しやすい。 空中の相手に当てると激突が発生する。 真説 "唯閃" 七天七刀による圧倒的超高速の居合い斬りを仕掛ける。 ODレベル2 威力強化 ODレベル3 さらに威力強化 発生が早く威力が高いのでコンボの繋ぎや回避狩りに。 単発なのでコンボ補正によってダメージが減りやすく、また、アイデンティファイの恩恵も大きい。 射程は、トレーニングの足下のパネルを基準にすると、 Lv1 3枚分、LV2 3.5枚分、LV3 4枚分 と、Lvが上がる程長くなる。 コンボ 主力になるのは火の術式コンボ。ダメージとゲージ回収に優れている。 ゲージが溜まったら唯閃コンボ。一気に体力を奪うことができる。 壁際で激突を起こしたなら突きから永久へいく事も出来る。 ていうかひざ蹴りか突きが当たればどこからでも永久可能。 永久を使いたい場合は事前に相手の承諾を得たほうがいい。くれぐれもリアルファイトにならないように。 突き(↑□)や払い(↓□)はひざ蹴り(□)からも繋がる。 蹴り以外を回避された際、七閃の入力を少し遅らせることで、敵の回避硬直を狩る事もできる。 基本 □ □ 蹴り。距離を離したいときや、壁際で激突を起こしたい時に便利。 回避されると確反もらう。 背面ヒット時は↓△ ↓△で追撃出来る。 横△ 横△ 七閃・返しの手薙は敵をサーチするため全ての距離で活躍できる。 一発目を回避されても二発目がサーチしてくれるため回避の硬直を狩りやすい。 火の術式 ↑□から七閃に繋げると発動。 繋げやすく、ダメージも高い。 火がヒットするまで△長押し、当たってからボタンを離すようにすると七閃と返し手が全段ヒットしやすい。 ↑□>△or横△>追加△ 引きつけるのでサポートから追撃や、唯閃を絡めたりいろいろできる。 横△で繋げた場合は△よりも少しだけダメージが下がるが、 敵のサポートを潰しやすいので状況によって使い分けよう。 ↑□ ↓△ 追加↓△ サポートも呼べずゲージも無いときはこっち推奨。 浮>沈は他の七閃 返しの手よりもダメージが大きい&強制ダウンなので強い。 水の術式 ↓□から七閃に繋げる事で発動。 敵をサーチし、その両脇から水ビーム。 主に遠距離戦で活躍。 ↓□(空振り可) △or横△ △or横△ 復で引き寄せた場合、距離によってサポートから追撃や唯閃を絡めたりできる。 ↓□(空振り可) ↓△ ↓△ 攻勢支援に繋ぐことも可能。 ↓□ ちょい溜め△or横△ △or横△ 背面限定。サポート潰しとして優秀。 七閃ヒット 術式ヒット 返しの手となるように繋げる。 距離によっては復でなくても引き寄せる場合がある。 壁際 ↑□ 横△ △or横△ (背面)↓□ 横△ △or横△ 壁際で引き寄せる場合は中央と違い七閃を薙にしないと繋がらない。 唯閃 唯閃を絡める事で火力が大幅にアップする。 蹴り以外のどこからでも発動するので容易に高ダメージを叩き出す事ができる。 また、唯閃後は七閃 返しの手やアシストで追撃が可能。 どうしてもダメージが欲しい場合は薙 薙。 ただし距離が離れてしまうので、近距離で戦いたくない相手や、殺しきれる時に。 浮 沈で強制ダウン推奨。ダメージにもさほど変わりはない。 ◯ ↓△ ↓△ 基本追撃。 これだけでLv3なら5000を叩き出せる。 ↑□>△>△>○>↓△>↓△ 引き寄せた時にゲージがある場合はこれでダメージアップが可能。 △or横△ △ ◯ ↓△ ↓△ 牽制からの唯閃。使う場面は多い。 (背面)↓□ △or横△ △or横△ ◯ ↓△ ↓△ 返しの手薙は引き寄せない事もあるので注意。 (□ )↑□ △ ◯ ↓△ ↓△ 壁際限定。 補正の大きい返しの手復を省いた型。 牽制ヒットから大ダメージ。Lv3で背面なら6000を軽く超える。 Lv3なら突きを密着で当てれば中央でも繋がらないこともない。 パートナー使用コンボ (□>)↑□>↓△>L+R>近寄って↓△>ディレイ○>↓△>↓△ 確定ダウンする攻勢用の安定コンボ。威力は非常に高く状況によってはダメージが7000を超える。 最後の追撃は唯閃で遠くに吹っ飛んだ場合は走って近寄ってから出す。あまりに遠くに吹っ飛んだ場合は 入らないので注意。といっても神裂はやたら足が速い上に七閃はかなり遠くまで届くので滅多にそうはならないが。 (□>)↑□>↓△>L+R>○>↓△>↓△ 確定ダウンを奪えない攻勢の場合はこちら。基本的には確定ダウンの方と変わらないが 唯閃は浮いた相手が落ちてくる途中に直接当てる。慣れればさほど難しくないので安心(※)。 吹っ飛びの大きい風斬の攻勢も壁激突時に高さがあるので暗転中からスティックを倒しておけば、 神裂の機動力なら大抵間に合うだろう。対角線のように斜めに飛んだ場合などは間に合わない事もあるが。 また、追撃の七閃は入らないキャラもいるので注意。 ※ただしステイルは除く。 ステイルの攻勢は浮きが低いせいで猶予が短い為ややシビア。暗転中入れっぱで少しだけ走り直ぐに唯閃を出せば LV2以上ならギリギリ繋がる。そこまでしてステイルをパートナーにする必要性があるかどうかは知らない 永久関連 □か七閃を一発当てればどこからでも永久へ行ける。 七閃にギリギリまでディレイをかけるのがポイント。 中央 {□ ↑□ 横△ホールド ディレイ解放 前回避}*n {□ ↑□ 横△ホールド ディレイ解放 △ホールド ディレイ解放}*n 背面空中{□ ↑□ ↓△ホールド ディレイ解放 前回避}*n 背面空中{↑□ ↓△ホールド ディレイ解放 (斜め前移動)}*n ※火の術式は画面端だと裏当てになるので背面コンボ中は前面当てになってしまう、そのためそれを用いた永久は厳密に言えば永久ではない。 しかし□を挟まない方は繋ぎまでの猶予時間が長いので横軸を調整する事で画面端に到達せずぐるぐる回りながら永久となる。 尚下記の物も含め背面系の永久は距離にも多少左右されるが全て○ ↓△(ホールド ディレイ解放) ~可能。 壁際 {□ ↑□ 横△ホールド ディレイ解放}*n {(□) ↑□ ↓△ (激突)}*n ※低い位置で激突した場合も↑□で拾えれば永久へ持っていく事が出来る。 背面空中{□ □ ↓△ホールド ディレイ解放}*n 共通 背面空中{□ ↓□ ↓△ホールド 最大ディレイ解放 (水の術式スカ)}*n ※中央画面端問わず可能だが□・↓□・↓△だけの永久なので減りは遅い、その上最大気味ディレイ解放 最速気味□と難易度は無駄に高め、 おまけにタイミングが悪いと水の術式が当たって相手の向きが変わるため継続出来ないと三重苦の永久・・・ネタw。 サポート・対戦考察 気づいた事あったら書いていってください。 神裂火織-サポート・対戦考察 上条当麻 【サポート】 能力の強いキャラクターに幻想殺しを利用することができる。 これ以外に使い道はコンボの繋ぎには使えないことはないが余り期待できない。 【対戦考察】 至近距離で打ち合うのは上条の↓□がブロック不能かつ、低姿勢で攻撃を避ける為分が悪い 七閃・薙やサポートを使い中距離で主導権を握り、相手の回避硬直狩りやブロックをスカしてから攻撃すると良い。 御坂美琴 【サポート】 ゲージ回収用のコンボの繋ぎ、苦手な遠距離のサポートと、非常に相性がいい。 悩んだらとりあえずコイツにすれば問題ない。 【対戦考察】 リーチと範囲を併せ持ち、コンボ始動にも使える砂鉄が厄介。 無理に攻め込まずに様子を見て、相手が飛び道具を使って来たらガード 薙から反撃しよう。 ちぇいさーは後ろ回避で避けないと狩られる。 ステイル=マグヌス 【サポート】 コンボ繋ぎには相性がいい方である。しかし、技の発動が遅いため入力を早くしなければいけない。 中近距離での戦いになることがこのペアの弱点である。 【対戦考察】 ルーンを撒かれると厄介なので開幕からドンドン攻める。 撒かれたルーンは七閃・往や七閃・薙を通過させれば消せることも覚えておこう。 一方通行 【サポート】 コンボカットには有効な血液操作(アシストR)を活用する。 コンボ繋ぎとしては余り機能しないことに注意しよう。 【対戦考察】 突風(↑△)が七閃よりも出が早く、地震(↓△)は七閃よりもリーチに優れる為、中距離以遠は分が悪い。 さらにこちらの攻撃が先に到達する状況でも飛行(方向キー+□)で逃げられたり反射つきの各種行動で潰されがち。 相手にゲージが無い時(=反射が機能しない時)に近距離戦を挑もう。 それまではガードや回避で我慢。 御坂妹 【サポート】 アシストに軽いホールド技があるためそれを始動にしてコンボを組むことが可能。 【対戦考察】 アサルトライフルをブロック出来れば格段に戦いやすくなる。もしくは通常移動で射線を外すことを推奨。 離れるとアサルトライフル+各種ミサカスクランブルで手を付けられないので、ひたすら近距離戦を挑もう。 白井黒子 【サポート】 いわずと知れたコンボカッター。 近距離で先に手を出しても保険が効くので、相性は良好。 攻勢支援の性能も良い。 【対戦考察】 ドロップキックのプレッシャーぱない。うかつに七閃を撃ったりするとすかさず吹っ飛ばされる。 しかしスカさせれば背面アタックのチャンス。 各種鉄矢からの派生回避をかいくぐりつつ近づき、コンボチャンスを狙う。 相手にODゲージがある場合にうかつな火の術式、七閃、サポートでの攻撃は厳禁。見てから当身余裕でしたとなる。 土御門元春 【サポート】 【対戦考察】 近距離は相手の手数、ブロックからのリターンを考えるとやや分が悪い。 かと言って離れすぎても折紙(△)を設置する時間を与えてしまうのでこれもよろしくない。 七閃・薙の届く間合いを維持しつつ、相手の行動に対処していくと良い。 相手のODゲージが溜まっていて折紙も設置済みの時は要注意。 零距離赤ノ式(ダッキング中に△)と黒ノ式(←or→□中に△)、寝ていろ(ダッキング中に↑□)から5000~8000の高ダメージコンボが存在する。 サーシャ=クロイツェフ 【サポート】 【対戦考察】 波よ薙ぎ払え(↑△)を回避で避けてしまうと次の設置を許してしまうので極力ブロックで対処。 ブロック不能の滝よ叩き潰せ(↑△)には注意。 サーシャはLv3.ODが非常に強力な為、出来る限り起死回生発動前に倒してしまいたい。 オリアナ=トムソン 【サポート】 【対戦考察】 五和 【サポート】 コンボの繋ぎに非常に優秀。 だが近接攻撃しか無いため遠距離戦になるとやることがなくなったりすることも。 【対戦考察】 長いリーチと範囲のため、中距離で攻められると一気に終わってしまう事も。 遠距離で七閃、返しの手を使って削っていくといい。 相手が出来るのは術式付加して飛び道具を作る程度。 飛ばして来たら遠慮なくガードしてゲージを溜めさせてもらおう。 またコンボダメージの差が大きい(五和は術式やサポートを含めても神裂の通常コンボ程度のダメージしか出ない。ODをコンボに組み込んでもHit数補正で低ダメージ)ので、 近距離戦に持ち込んでしまえば意外とダメージ勝ちでなんとかなることも。 風斬氷華 【サポート】 【対戦考察】 狂乱の一打(□)派生や烙印の羽根(↓□)、遊撃の羽根(↑□)、絨毯(↓△)とコンボ始動となる技が多彩。 ダメージも確定補正切りの光の繭(△)やOD、攻勢支援を組み込まれると非常に痛い。 また離れすぎると烙印の羽根(↓□)を設置されてしまう。 幸い狂乱の一打(□)派生以外の攻撃は発生が遅めで、OD以外にブロック不能の攻撃も存在しないため、 中距離(七閃が届く間合い)を維持しつつ、相手の攻撃にブロックを狙っていこう。 高ダメージコンボをもらわなければ、相手体力の低さも相まって勝てるはず。 後方のアックア 【サポート】 【対戦考察】 中距離で七閃をばら撒いてばかりいると高速切り払い(↑+□)のアーマー特性で反撃を受けてしまう。 個々の技のモーションが大きいので、相手の動きを見つつブロックと回避を使い分けて七閃を読まれない程度にけん制に使い攻めていきたい。 麦野沈利 【サポート】 【対戦考察】 各種ビームをガード出来れば特に困る事はない。 復で引き寄せて近距離にもっていけばかなり楽になる。 突きは障壁越しでも普通に殴れるので覚えておこう インデックス 【サポート】 Lはコンボカットとして優秀。 Rはゲージ回収だが神裂自体のゲージ回収率が良好の為、必要な状況はあまり訪れないかもしれない。 打ち止め 【サポート】 コンボカット、繋ぎ共に優秀。 特にRサポは拘束時間が非常に長く、回り込んでコンボ後半を背面アタックで繋げる事も出来る。 また、拘束中壁に追い込むように回り込み、 回し蹴りで激突を起こせば容易に永久へ移行することができる。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/7371.html
銀魂 Blu-ray Box シーズン其ノ壱【完全生産限定版】 Blu-ray 銀魂 後祭り2023(仮)(初回仕様限定版) 発売日:12月17日・8月16日 ◇リアルタイムアップコンバート 仕様(画質のグレードUP! ) ◇DVDジャケット版権ピンナップ集(これまでのDVDジャケットイラストを使用) ◇特製ブックレット ◇新規描き下ろしジャケット ◇日本語字幕入り 他予定 ここを編集 2006年放送開始。2014年12月17日、初のBlu-rayBOXが発売。 劇場版に劇場版 銀魂 新訳紅桜篇が、続編に銀魂 延長戦がある。 http //www.tv-tokyo.co.jp/anime/gintama/ 監督 高松信司(~105話)、藤田陽一(100話~) 監修 高松信司(106話~) 原作 空知英秋 シリーズ構成 大和屋暁 キャラクターデザイン・総作画監督 竹内進二 デザインワークス 今石進(~105話)、乙幡忠志(106話~) 美術監督 野村裕樹 色彩設計 歌川律子 撮影監督 老平英 CG監督 古川貴之(~24話)、真田竹志(25~150話)、中島豊(151話~) 特殊効果 村上宜隆 編集 瀬山武司 音響監督 小林克良 録音演出 高松信司(53話~) 音響効果 武藤晶子 音楽 Audio Highs アニメーション制作 サンライズ 脚本 大和屋暁 下山健人 隅沢克之 横手美智子 みち子 下賀青柳 絵コンテ 高松信司 菱川直樹 高木茂樹 麦野アイス 藤田陽一 みなみやすひろ 小林徹 西森章 小倉宏文 青柳弐階 三宅和男 畑博之 吉村文宏 吉村愛 山田弘和 ホット 大脊戸聡 西澤晋 宅野誠起 高柳哲司 宮原秀二 青柳・F・弐階・青柳弐階Ⓐ 青・F・柳弐階 綿田慎也 馬引圭 森脇真琴 向井九十九 松尾衡 関野圭一 宮脇千鶴 田中雄一 寺澤伸介 井上ジェット 篠原俊哉 演出 菱川直樹 高木茂樹 みなみやすひろ 藤田陽一 三宅和男 畑博之 小倉宏文 ながはまのりひこ 山崎茂 吉村文宏 吉村愛 大脊戸聡 山田弘和 宮原秀二 宅野誠起 綿田慎也 馬引圭 森脇真琴 松尾衡 安藤正臣 宮脇千鶴 井上ジェット 寺澤伸介 佐々木忍 作画監督 竹内進二 宮脇千鶴 佐藤陽子 高橋晃 佐々木洋平 乙幡忠志 今岡大 番由紀子 大木賢一 渡辺るりこ 谷口守泰 青木あさ子 杉野昭夫 片山みゆき 畑智司 Kim Juno 伊東克修 澤田貴秋 尾形健一郎 金紀杜 海老原雅夫 朝井聖子 尾崎正幸 佐藤綾子 山口光紀 川島尚 鈴木ひろみ 外谷章 鈴木卓也 西澤真也 田頭真理恵 鈴木竜也 飯田宏義 寺澤伸介 愛敬由紀子 田中智子 長田伸二 石川真理子 工藤隆光 山村直己 盛重学 神谷友美 興村忠美 諏訪可奈恵 本城恵一朗 久行宏和 升谷由紀 斉藤和也 ■関連タイトル 銀魂 Blu-ray Box シーズン其ノ壱【完全生産限定版】 Blu-ray 銀魂 後祭り2023 初回仕様限定版 銀魂公式ファンブック「広侍苑」 銀魂 2014カレンダー 銀魂BEST3 DVD付き期間生産限定盤 銀魂BEST CD+DVD, Limited Edition 銀魂BEST2 【期間生産限定盤】DVD付き 銀魂 オリジナル・サウンドトラック イベントDVD 銀魂春祭り2010 劇場版 銀魂 新訳紅桜篇【完全生産限定版】 銀魂 ジャンプアニメツアー2008 2005 オフィシャルアニメーションガイド 銀魂あにめパラパラ館 アニメージュオリジナルVol.7 メガハウスG・E・Mシリーズ 銀魂 白夜叉 メガハウスG.E.M.シリーズ 土方十四郎 フィギュア・ホビー:銀魂 原作コミック 空知英秋/銀魂 1巻 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/862.html
~第八学区・ハイウェイ~ 姫神「そんな事が。あったの」 上条「まだ誰にも言わないでくれよな。俺達も…色々あったからさ」 一方その頃…姫神と上条を除く全員が長旅で眠り込んでしまった中、姫神と上条は話し込んでいた。 上条達が終戦後、世界各国で何をし、何を見、何を手にしてきたかを。 姫神「(だから)」 何故だろうか、少し見ない間に少し大人びて見えたのは。 男子三日会わざれば刮目して見よ、という諺があるが…頷けると姫神は思った。 その横顔には確かな自信と、少しの落ち着きがあった。 恐らく以前の姫神が見たなら――頬を染めてしまうほどに。だがしかし―― 上条「なんか姫神も大人っぽくなったよな」 姫神「そう。そういうものは。自分ではわからないもの」 肩にかかる羽のような重み、微かに香るクロエの匂い、サラサラとした赤い髪、そして安らかな寝顔――結標淡希。 姫神「ふっ…。私にも。色々あった」 上条「おっ…おおっ…姫神がまさに大人な発言で上条さんも驚きましたよ」 初恋だったかも知れなかった男の帰還、そしてそれ以上に愛しい存在が今、姫神の傍らにある。 今、日向ぼっこしている猫のように微睡んでいる――利かん防で、怒りん防で、暴れん坊で、甘えん坊な同居人(こいびと)結標淡希が。 フィアンマ「貴様等。いつまで眠りこけているつもりだ。もう着くぞ」 上条「んがー!飛行機で一番遅く起きて車で一番早く寝たのお前だろうがフィアンマ!上条さんの目は節穴ではございませんの事ですよ!」 フィアンマ「ふん。この俺様がそんな失態を見せるか。目を瞑って世界の行く末を憂いえていただけだ」 上条「授業中居眠りするヤツはみんな目閉じてただけって言うんだっつの!」 姫神「(あまり変わってない。かも知れない)」 そんなやり取りの傍ら――姫神は―― 姫神「淡希。起きて」 ~とある高校~ そう、私はずっと長い夢を見ていたんだと思っていた。 この終わりの見えなかった、一週間前からずっと続く夢。 だから、私は信じられない。今自分の目に映っているものが。 白井「結標さーん!おかえりなさいですのー!」 校門の前で仁王立ちになっている白井黒子が手を振っている。 御坂「遅いのよアンタは!遅刻も遅刻大遅刻よ!」 その横で御坂美琴が真っ赤にした嬉し泣きの顔で指を突きつけている。 坂島「おお~姫神さん!どうにか生き延びたよ」 美容師もいる 舞夏「おおー!みんな久しぶりなんだぞー!」 メイドもいる 服部「浜面ぁぁぁ!!オレもう限界だ!気ままなスキルアウト暮らしに戻りてえええ!!」 スキルアウトもいる 黄泉川「打ち止め!一方通行!おかえりじゃん!」 芳川「愛穂、転ぶわよ、松葉杖なんだから」 手塩「姫神君、か、息災そうで、なによりだ」 木山「車椅子なのだから立ち上がらないでもらえるかい?やあ結標さん。おはよう。大変だったようだね」 警備員が二人、研究者崩れも二人いる。 滝壺「はまづらー!」 絹旗「超浜面ー!!」 フレンダ「変な名前のヤツー!結局、生きて帰って来たって訳よ!」 麦野「はーまづらぁ…上条!かみじょーう!とうまぁぁぁぁぁぁ!!寂しかったぁぁぁぁぁぁ!!」 禁書「しずりズルいんだよ!私も!とうま!あとふぃあんま」 暗部が四人、何故か修道女までいる。 吹寄「姫神さん!無事で良かった…本当に良かった…!あら?そっちの人達は?」 土御門「カミやーん!おかえりなんだぜーい!それと結標、一方通行、久しぶりだな」 青髪「(本業抜けてきおったな)カミやん!お勤めご苦労さん!」 友人達もいる 絶対等速「ばんざーい!ばんざーい!!」 刑務所帰りもいる。 御坂妹「おかえりなさい上位個体、とミサカはおじぎしながら彼をチラ見するちゃっかりした自分が大好きです」 ステイル「ふんっ…悪運しぶとく帰ってきたか」 オリアナ「はあい坊やにお嬢さん?さっきぶりね」 人間が一人、魔術師も二人いる。 削板「案内人!いい根性だったぞ!これからもよろしく頼むぞ!」 雲川「案内人、二日も本部に顔を出さなかったな。仕事が溜まってるんだけど」 地べたに踏まれている委員長と踏んづけている副委員長もいる。 そして――― サアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア… 姫神「これ。…は?」 結標「青い…薔薇?」 青天から降り注ぐ、青い薔薇(ブルーローズ)の花片。 まるで翼が舞い散るような花が吹き踊るようにフワリフワリと… 結婚式の花のシャワーのように空から空から…後から後から―― 垣根「よお“9人目”。歓迎するぜ――レベル5に。花束代わりに受け取んな」 結標「第二位!!?垣根帝督!!?」 初春「か、垣根さぁん!ここからだと私のスカートの中見えちゃいますよぅ!」 垣根「しまった!いけねえ!オレの飾利がぁぁぁ!」 遥か天空から、『未元物質』で青い薔薇を作り上げ降り注がせる垣根帝督。 その腕に慌ててお姫様だっこで抱えられる初春飾利。 そして…そんな二人を―― 小萌「――おかえりなさいなのです、姫神ちゃん、結標ちゃん!青空教室なのですよー!」 姫神・結標「「小萌…!」」 あたたかく迎えてくれる――教師がいる 上条「…行けよ姫神。家に帰るまでが遠足…だろ?」 背中を押してくれるクラスメートがいる 一方通行「――凱旋だ。いけよ。花道は譲ってやるからよォ」 尻を蹴飛ばす仕事仲間がいる 私達は、一人じゃない。 ~See visionS~ 姫神「…行こう。淡希!」 結標「わわっ、ちょっと待って秋沙!」 私達は駆け出す。この限りなく澄み渡る青空の下、降り注ぐ青い薔薇の花吹雪の中を、互いの手を取り合って駆け出す。 姫神「大丈夫。離さないから。貴女の手を」 飛べない、届かない、掴めない空。それを地べたを這いながら生き、何度その青さをなじっただろう。 結標「年下のクセに…生意気ねっ」 でも、今なら思える。この場所だって悪くない。 羽根を持たない私達は、一歩一歩前に足を進める事しか出来ない。 それでいい。もうあんなに空を飛び回るのには飽きた。 地べただって構わない。泥にまみれたって構わない。 姫神「私が。上」 結標「私が下!?」 舞い散る青い薔薇の花嵐。終わりなく続き、限りなく広がる青空を見上げながら歩いていけたらそれでいい。 遠くに行けなくなったって、先に進めなくなったって、立ち上がれば良い。何度だって。 私達の瞳に映る太陽は、眩しくって、届かないかも知れない。 でもそれでいい。もう離さない。この繋いだ手を。もう二度と離さない。 結標「――秋沙、青い薔薇の花言葉ってなんだったかしら?」 姫神「――“不可能”――」 私達は超えて来た。レベルの壁(不可能)を、打ち破れない悲劇の夜を、二人で越えてきた。 結標「――もう一つは?」 姫神「――“神の祝福”――」 神様に見捨てられたって、神様に忘れられたって、私達の学園都市(せかい)は終わらない。終わらせはしない。 結標「――あと一つは?――」 姫神「――“奇跡”――」 奇跡はここから始まる。作り上げていく。一人一人の手から。私達の手から。 もう神様なんていらない。夏雲の彼方(そこ)から黙って見てればいい。 結標「――秋沙――」 姫神「――淡希――」 貴い物は、私達の手の中にある。血の繋がりより強いものが。 花嵐の中駆け抜ける秋沙、青空の下走り抜ける淡希、夏の陽射しが降り注ぐ、海のように青く澄み渡って―― 「――――――愛してる――――――」 終わらない空の下――私達の世界は繋がっている。 私達はもう… 孤独(ひとり)じゃない―― とある夏雲の座標殺し(ブルーブラッド)・終
https://w.atwiki.jp/h21fjhs/pages/77.html
絹旗「これ超本当なんですかね~?」 絹旗(いつもならこんな女性向け週刊誌なんて超読みませんけど――) 絹旗(――見出しに超ひかれて、つい買ってしまいました……) ~週刊誌~ 鈍感な人を好きになると大変です! こちらがいくらアプローチしても、一向に気が付かない所か、「大丈夫か?」などと心配される始末。 そんな彼をゲットする方法を紹介します! 絹旗「まあ、超ヒマ潰しにはなりますかね~」 ~週刊誌~ 好きなあの人と恋仲になりたいけど勇気が出ない! という方にもオススメ! 軽い感じで「付き合ってみない?」と聞いてみましょう! 鈍感な彼は、今までもフラグに気が付かず、付き合った経験は少ないので ①よほど自分に興味がない。 ②かなり高い理想を抱いている。 ③どうしても振り向かせたい好きな人がいる。 なーんてことがなければ、きっとOKしてもらえるはず! ただし、ご注意を! 「付き合ってみない?」と聞いた後には、冗談でないと思われるためにも多少の好意があることをしっかり伝えましょう! 「実は、気になってて」などもう一押しすると彼もぐらつきます! 絹旗「やっぱり、この手の情報は超信じられませんね~」 絹旗(だけど、浜面に試してみると超面白そうです) 浜面「お、絹旗だけか?」 絹旗「そうですよ。麦野たちは今日は超帰ってこないそうです」 浜面「へえー」 絹旗(さっそく試してみましょう) 絹旗「浜面?」 浜面「ん? なんだ?」 絹旗「浜面は誰かと付き合った経験とか超ありますか?」 浜面「え!? なんだ急に!?」 絹旗「いいから超早く答える!」 浜面「いや、ねえけどさ……」 絹旗(大丈夫ですかね?) 絹旗「じゃあ、私と超付き合ってみません?」 浜面「え?」 絹旗「私もまだ、誰とも付き合った経験ないんですよ」 浜面(なんだ? 新手のトラップってやつか? 隣の部屋で麦野たちが見てるとか?) 絹旗「浜面は、今まで会った男の中では、割と超好きな方ですし」 浜面「は?」 浜面(いや、待て。絹旗なら罰ゲームでもここまでは言わないはずだ……。それになんか目を合わせてくれないのがまた本当っぽい) 浜面「ニセモノか……」 絹旗「はい?」 浜面「お前は、絹旗のニセモノだな!? 本物の絹旗はどこだ!?」 絹旗「はあ……」 絹旗(これは④として、超バカという項目を超付け加えるべきですね……) 絹旗「私は超本物ですけど?」 浜面「そんなバカな?」 絹旗「カチーン。浜面の方が超バカだと思いますけどね~」 浜面「なら、お前が本物って証拠を見せてみろ!」 絹旗「いえ、もう超どうでもいいです」 浜面「あれ!? 本物!?」 絹旗「だからさっきから超そう言ってるじゃないですか」 浜面「ってことは、さっきのも本気!?」 絹旗「そろそろ超一発殴ってもいいですかね?」 浜面「ううっ。俺はなんてチャンスを逃してしまったんだ……」 絹旗(ん?) 浜面「こんなチャンスはもう二度とないかもしれないっていうのに……」 絹旗「……いいですよ」 浜面「え?」 絹旗「じゃあ、もう一回だけ超チャンスをあげます」 浜面「ええ!?」 絹旗「私と超付き合ってみません?」 そんな感じで二人は付き合いはじめた。 32 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/07(月) 12 20 54.66 ID 1wT/tFnH0 [12/31] 第一部「脱衣」 ある日 絹旗「本当に超すみません」 浜面「あのな~、いくらなんでも『窒素装甲』で照れ隠ししなくてもよくないか?」 おかげで全治三週間の骨折。 絹旗「浜面が、急に『愛してる』なんて超キモイこというからですよ!」/// 口じゃそう言ってるけど、顔真っ赤だぞ? 浜面「でもさー、普段口にしてないことしただけで、これは酷くないか?」 ちょっと苛めてみよう、そんな軽い気持ちだったんだ。 絹旗「ぐぐぐ」 浜面「あーああ、これからはそういうこと言わないように気をつけないとな~」 罪悪感も感じてるみたいだし、そろそろ許してやるかなーと思った瞬間だったんだよ。 絹旗「……超わかりました! 浜面の言うこと超なんでも聞いてやりますよ!!」 こいつがそんなことを言い出したのは。 これはチャンスだと思ったね。 付き合ってきて、今までと何か変わるかな~とか淡い期待を抱いてたんだが、何も変わらなかったんだよ。チクショウ。 相も変わらずパシらされ、なじられ続けた日々。 挙句の果てには、セックスのときにさえ、『浜面超ありえません』だの『これだから超浜面は』などと言われる始末。 男の尊厳のためにあえてぼかして描写したが、それは酷い女王様っぷりだったといえる。 そろそろ、足を舐めろとか言われてもおかしくないね、マジで。 だから、俺は完治するまでの三週間、何を絹旗に命令するかを練り続けた! そう今まさに反逆のとき! ―浜面の部屋― 浜面「さて、じゃあ今日一日、絹旗には俺の言うことを聞いてもらうけどいいんだな?」 絹旗「浜面、顔が超マジで怖いんですけど」 当たり前だ。今までの復讐も兼ねてるからな。あれやこれをすぐに忘れられるほど俺もバカじゃない。 浜面「今日、お前に拒否権はないっ!!」 絹旗「ぐぐぐ、浜面のくせに……。あんなこと超言わなければよかったです」 そんなこといまさら後悔しても遅い。後悔先に立たずだ。 だが、まあ、最初は軽いジャブからだろう。 浜面「じゃあ、キス、するか」 絹旗「……はい」 チュッっと軽く触れるだけのキス。う~む。今までもこんな感じだったから、ちょっと深めに。 ニュルン 絹旗「ん、んぐ~!」 ハハ。驚いてやがる。 浜面「ぷはっ。まだ、このくらいはいいだろう?」 絹旗「む、まあ超気持ちいいからいいですけど……」 それは嬉しい。じゃあ次は…… 浜面「それじゃ、早速脱いでもらおうか」 絹旗「ええ!?」 そう、今までのセックスはすべて暗闇の中で行われていた! いくら暗部だからって、そんな時までまで暗くしなくていいだろう、とか思う。 っていうか男になんでもするって言っておいて、それすら予想してなかったのかよ……? 浜面「どうかしたか?」 わかってる。裸を直接見られたことがなくて恥ずかしいんだろうさ。 絹旗「その……、明るいのは超恥ずかしいというかですね……」 別に脱ぐのが嫌じゃないご様子です。今日の目標は、明るいところで絹旗とHくらいにしておこう。 浜面「いままで暗いところでばかりだったろ。明るいところで絹旗を見たいんだよ」 これは紛れもない本音だ。暗闇の中じゃ、間違ったほうに入れそうになったこともあるし。 絹旗「ぬぬぬ……」 浜面「そんなに俺に見られるのが嫌なのか?」」 追い討ちをかけてみる。今日絹旗は、俺に絶対服従だが、後が怖いのであまり強要させ過ぎっていうのもね。 絹旗「わ、わかりましたよ。超脱げばいいんでしょう!」/// う~ん。開き直ったつもりかもしれませんが、顔真っ赤。手もちょっと震えてるぞ。 浜面「別に急がなくてもいいぞ」 ゆっくり見れるのは、それはそれで……。いやいや、何を言ってるんだ俺は。 絹旗「くっ!」 絹旗は超ミニのワンピース一枚の下はたしかすぐ下着だったよな。前、ぴろ~んってしたとき、ヘソ見えたし。 浜面「そうそう」 セーターの裾が、ゆっくりとヘソあたりまで上がってきたぞ! パンツさんは丸見えだ! 絹旗「浜面……あとで超覚えていてください!」 あら、一気にセーター脱いじゃったよ。だけど、がっかりなんてしない。下着姿すら初お目見えなんだぜ。 浜面「へえ~。絹旗は、だいぶカワイイ下着をつけてるんだな」 それにしても、スゲー目で睨んでくるな。ちょっと後が怖くなってきたんだが。 絹旗「ううう」/// おっ。今度はブラに手を伸ばした。でも、ホックで手が止まったか。もう少しいじめてみよう。 浜面「いや、絹旗って(予想よりは)意外と胸あるよな。前は暗くてわかんなかったけどさ」 おっ、いまビクッってした。なんか小刻みに震えてる。 絹旗「浜面……」/// ん? なんだ? 絹旗「Hするのは超諦めますが、明るいのはちょっと……」 ハハハ、意外に根を上げるのが早かったな。ブラくらいは外せるかと思ったけど。 浜面「な~に言ってんの? 今日くらいは言うこと聞いてくれるんじゃなかったのか?」 ちょっとおどけていってみる。とりあえず今を楽しもう。あ、能力使用禁止とか言っておいたほうがいいかもな。 絹旗「超了解です……」 ブラを少しずつ取っていくっていうのもいいけど…… 浜面「あ、別に手でなら隠してもいいんだぜ?」 ちょっとだけ助け舟を出してやろう、なかなか進まないから。 絹旗「超本当ですか!? それならまだなんとか……」 そう言って、ブラを落としましたよ。ピンク色のアレが見えそうで見えない。もう少しなんだが。 絹旗「ううっ。これは超どうしましょう」 パンツに手をかけようとしてるけど、片手じゃ脱ぎづらいよな。うんうん。仕方ない…… 浜面「手伝ってやろうか?」 絹旗「超殴りますよ?」 あれ~? おかしいな親切心からだったのに。 絹旗「こうすれば……」 あっ! 反対側を向いて、しゃがみながらちょっとずつ脱いでやがる。 まあ、これからのことを考えれば、そのくらい許してやろう。 絹旗「これで超いいんでしょう?」/// ミロのビーナスみたいな状態になってる、とか言ったら殴られるな。 浜面「きれいだよ。絹旗」 前、これで骨折させられたんだっけ? しまった! 絹旗「ぐぐぐぐぐ」/// ん? パンチが飛んでこない。あー、手を離せないんだったな。 でもそんなに恥ずかしいのか? なら、一回持ち上げて、落としてみよう。 浜面「よーし、よくできたな。絹旗」 絹旗「もういいですよね? 超部屋を暗く――」 ダメダメ。 浜面「その前にさ」 絹旗「え?」 浜面「あ。別に手をどかせ、とかは言わない」 なんか明らかにホッとしてるね。 絹旗「それは超よかったです」 浜面「実はさ~。この前の骨折のところがまだ痛むんだよ」 絹旗「ううっ、超すみません……」 謝るほどのことじゃないって。だって…… 浜面「だからさ、悪いんだけど、俺の服を脱がせてくれないか? 正面から」 多分、俺はいままで見たことのないくらいの笑顔をしていると思うんだ。 なんか絹旗、口パクパクしてるぞ? はっはっは、驚きすぎだろ。 浜面「絹旗? 聞こえた?」 一応聞いてみる。 絹旗「すみません。超聞き違いだと思いますので、超もう一回言ってくれますか?」 何度だって言ってやろう。実行してもらえるなら。 浜面「俺の服を脱がせてくれないか? 正面から」 今度こそ、顔を真っ赤にする。さっきからどんどん赤くなってくな。 絹旗「うううう」 うなってて全然動かないぞ? 追い詰めすぎたか? ここら辺の押し引きはわからん。いつもやられてた側だし。 絹旗「どうしても超やらないとダメ……ですか?」 あ、これは、押せばやってくれそうだな! 浜面「ああ。まだ腕が痛くてな」 絹旗「……は、浜面は超エッチです」///// 絹旗さん? それ油です。火に入れると燃えるやつ。 今ので、もう七割くらいカチカチになってるぜ。マイジョニー。 絹旗「それで、その……」 モゾモゾすんな! なんかいろいろ見えそうだぞ! いや、見たいんだけど! 浜面「どうした?」 あ、声ちょっと裏返ったかも。なんかハズい。 絹旗「ぷっ、声超裏返ってます。浜面も超緊張してるんですね」 やめて! きわめていい感じで命令してきたのにさ! 絹旗「じゃあ、超脱がせてあげますよ」 あれ? なんか立場逆転してきてない? 絹旗「よいしょっと」/// ぬおおおおおおおおおお! 目の前にさくらんぼが二つ! 下は押さえたままだけど、それがまた! 絹旗「上だけで、超いいですよね?」 絹旗は両手で下をガッチリガード。おかげで、上は丸見えだぜ、イヤッホオオオオオオオオオオオ!! いや、待て。落ち着け、落ち着くんだ、浜面仕上。上だけで許してやるか……? ――答えはノーだ。この逆転されそうな状況を変えねば! 浜面「いや、ついでに下も頼む」 うむ。いい表情だ。真っ赤になったきょとん顔。写真に撮りたいくらい。 絹旗「もう、分かりました! 超分かりました!」////// フフフ。俺が絹旗のを見たことがないように、絹旗もマイサンを見たことはないからな! 絹旗「くっ! 片手でベルトは超外しにくいです」 浜面「いや、両手使っていいけど」 うお。スゲーにらまれた。どうすれば下も開放してくれるのかね? 絹旗「あとは、パンツだけですが……」 やっぱり、勃ってるの分かるよな。 浜面「どうする? さすがに、嫌なら止めてもいいぞ?」 うむ。引き際も大事だよな! 微妙に俺も恥ずかしいし。 絹旗「いえ……超やります」 あれ? なんか想像してた展開と違ってきた。 絹旗「うううっ」 ちょっと涙目になってるのいいな~。 ズルッ って一気に行きやがった!? 浜面「うわっ!」 絹旗「きゃっ!」 いまの悲鳴は、レアだな。着信ボイスとかにできないだろうか? 絹旗「うーっ。超グロいです」 浜面「失礼な! 雄々しいと言うべきだろうが」 ついに御開帳です。なんかさっき七割とか言ってたけど、もうかなりギンギンです。 べ、別に見られて勃ってるわけじゃないんだからね! 絹旗「でも、ちょっと超かわいいかも」 ううっ。絹旗、男のシンボルにその称号は不名誉なんですが。 かわいいって……。マイジョニーが、カワイイ……? 浜面「よし。じゃあ、そのまま舐めてもらおうかな?」 うん。かわいいなら大丈夫なはずだよな! 多分。 絹旗「はい?」 第三部につづく。 第三部「フェラ」 ―浜面の部屋― 浜面「よし。じゃあ、そのまま舐めてもらおうかな?」 絹旗「はい?」 浜面「だから、俺のこれ舐めてみてくれる?」 聞こえてただろうけど、もう一回ね。 絹旗「それは、超噛み切ってもいいということでしょうか?」 なんかおっかないこと言い出したぞ。この娘。 浜面「ん? だって、何でも言うこと聞いてくれるんでしょ?」 絹旗「ぐっ。た、確かに超そう言いましたが」 約束は守らないといけないよね。とはいえ、さすがに舐めるのは抵抗はあるよなぁ~。 浜面「それに、かわいいんでしょ?」 でも、かわいいんだったらノープロブレムだよな! さて、絹旗の反応は…… 絹旗「その…………」 どう来る? いきなり殴るのはやめてくれよな。 絹旗「……じゃあ、超どうすればいいですか?」 直撃!! これが、あの有名な破壊光線!? 浜面「難しいことないぞ。歯を立てないようにすれば、あとは適当で……」 ううう。された事なんてねえから、どうすればいいかなんてわかんねえよ。 絹旗「超適当で……」 現状をいまさら説明しよう。俺が立ち上がった状態。絹旗は女の子座りで、股間を両手でガード。犯罪的な絵だよな。 犯罪っていえば、絹旗って中学生だよな……? こんなことしていいのか……? 絹旗「ううう……」 うん。かわいいは正義であって、同時に大罪だよな。仕方ない。 浜面「アイスを舐めるような感じにすれば、大丈夫だと思うぞ」 たぶん。 絹旗「……こ、こうですか?」ペロ 浜面「うおっ!?」 そのとき浜面に電流はしる。 おい、今のだけでもすごかったぞ……。 絹旗「浜面? 超きもちいいですか?」 浜面「あ、ああ。続けてくれ」 絹旗「う……」ペロペロ 手を使ってないせいで、俺のマグナムが上に下に動いてる……。顔にこすりつけてるみたいになってる。もはや死刑だな、俺。 あれ? そういえば、シャワーとか特に浴びてないんだが。 浜面「絹旗、大丈夫か?」 絹旗「ちょっと超くさいです……」ペロペロ なんだか余計興奮してきた。なんだろう。すごい征服感があるぞ。いや、これにはまだ先がある―― 浜面「そしたら、そのまま咥えてくれ」 絹旗「……浜面は超しかたないですね」 なんか従順になってきてる気がする。気のせいか? 絹旗「んっ」パク イエ――――――ス!! もう爆発するかもしれない。 浜面「そしたら、前後に動いてくれ……」 絹旗「んんっ……」 ぎこちない動きだけど、かなりいいな。なんか溶けそう。 絹旗「じゅぷっ……、ぢゅぽっ……、じゅるっ……」 ぐぬぬぬぬ。まだだ、まだ俺は耐えられる! 浜面「絹旗……、もうちょっと早く動けるか?」 絹旗「んっ……。浜面……そろそろ……」 ん? そろそろ? 絹旗「そろそろ、超許してください……」グスッ 現状をお伝えしよう。 罪悪感<<<嗜虐心 浜面「仕方ない……」 また、やってきました。上げて落とす時間です。 絹旗「浜面……」パァ 浜面「両手を上げるか、このまま続けるか選ばせてやるよ」 彼女にとっては究極の二択だったと思う。 結局、絹旗は続ける方を選んだ。そんなに見せるのが恥ずかしいか!? なら、なんとしても見ないといけないな!! 絹旗「じゅぷっ…、ぬぽっ…、ぐぬっ…、にちゃっ…」 左手を俺のエクスカリバーに持ってきたか。動いちゃうからな。左手は添えるだけ。 それにしても……。 涙目+上目使い+全裸+フェラ=臨界点 浜面「ううっ。絹旗……。そろそろ出るぞ……」 マジで射精する五秒前。 絹旗「んんっ!? んごっ!!」 何か言おうとしてるけど、頭固定しちゃったからね。もうダメです。 浜面「で、でるっ」 びゅるっ、びゅっ、ぴゅっと結構出てるのが分かる。やばいな。立ってるのも限界なくらい気持ちいい。 絹旗「んぁ……っ。はぁ…はぁ……」 あれ? なんか絹旗までビクビクしてないか? ってよくみれば、股間押さえてる手ベトベトじゃねぇか。もしかしてオナってたのか……? 咥えながら……。 浜面「おい。お前もイッたろ?」 絹旗「んっ……。ひょ、ひょう……ひゅみまひぇん……」 口に入れたまましゃべんな! また勃ってきただろうが……。 浜面「だめだな~、絹旗。今日は俺の命令を聞いてもらわなきゃ……勝手にイッていいなんて言ってないだろ?」 イッちゃだめとも言ってないけどな。 絹旗「んくっ、ごくっ、ぷぁ。ちょう……すみません……」 飲みやがった! っていうか、こんなにも腰砕けの状態! これはチャンス!? 浜面「仕方ねえな……」 絹旗「あっ……」 お姫様だっこでベットまで運んでやる。ふっふっふ。早速この前買ったあれを使うぜ! えーと、どこにしまったっけか? お、あったあったー。 絹旗「は、はまずら……?」 浜面「じゃあ、次はこれな」 そういって、ピンク色の機械を彼女に見せた。 第五部に続く 第五部「イキ地獄」 ―浜面の部屋― 絹旗「は、はまづら……?」 浜面「じゃあ、次はこれな」 そういって、ピンク色の機械をベットに横たわる彼女に見せた。 絹旗「それは超なんですか?」 あれ? ちょっと回復してきてるかな? 早めに実行しなければ……。 浜面「これは、お前のために用意したんだよ」 俺のためでもあるけどね☆ さて、あの邪魔な手をどかすか。今ならまだ片手で十分だな。 絹旗「ちょ、なんで手首を超掴むんですか?」 力が入らないのか? 抵抗はそんなにないなー。かわいいやつめ。 絹旗「あ、あれ? 能力が――」 どうやら『窒素装甲』まで使えないようです。はっはっは、最後の守りもなくなったことだし、いざ! ガバッ!! 絹旗「ちょ――」 浜面「え?」 そこには、木の一本すらない、不毛なデルタ地帯が存在した。 絹旗「うううっ。超見ないでください……」グス 正直これは予想外です。いや、予想通りか? まさか天然もののパイパンさんだったとは……。 絹旗「浜面の超バカ! もう止めてください!」 浜面「なんで?」 驚きはしたけど、むしろ、かなりそそられます。 絹旗「は、浜面なら、超笑うに決まってるじゃないですか……」グスッ ああ、まだ生えてないのがコンプレックスなのか。マジかわいいな。 浜面「笑うわけないだろ……。すごくキレイじゃないか」 ボンと音がなるかと思うくらい顔真っ赤にしちゃって。 っと、この手にもってるローターを使おうとしたんだった。あまりのかわいさに飛んでたぜ。 浜面「じゃあ、これ使うぞ?」 絹旗「は……、え……?」 さっきの言葉からまだ正気に戻ってなかったのか。まあ、いいさ。電源を小にセットして~。 ブブブ 絹旗「は、浜面……。なんかそれ超動いてませんか?」 そういうものだしな。 浜面「こういう風に使うんだよ」 そう言って、彼女の割れ目に押し当てた。 絹旗「あうッ!? えぅ? 浜面…? これはっ…!?」 さっきまだイッたばっかりだからな。まだ敏感なんだろ。 浜面「気持ちよくないか?」 絹旗「いいわけっ…超…ありませんっ…!」 ん~。自分でイクのはOKでも、機械でイクのには抵抗があるのかね? 浜面「じゃあ、気持ちよくなるように手伝ってやるよ」 絹旗「ふぇ…?」 暴れられても困るし、手を縛っておくか。手錠なんてないし、その辺のタオルで……。 絹旗「あっ…、超やめてくれる気になったんですね」 ふっふっふ。今残念そうな顔した? だが、もちろんそんなことはないぜ。両手を縛るためだよ~。 絹旗「え? 浜面? 超なにしてるんですか?」 浜面「これでよしっと」ギュッ 右手で、絹旗の縛られた両手を押さえ(バンザイの状態)、左手はローターを持ち直す。 絹旗は、まだこれからどうなるか理解できてないご様子です。 浜面「じゃあ、いくぞ~」 絹旗「えっ? んあっ!?」 さっきは当てただけだったからな、今度は中まで~っと。入り口あたりにしておくか。 絹旗「は、浜面……。ちょ、超なんのっ…つもり…ですかっ?」 おー、感じてる。感じてる。気持ちいいって認めるまで続けるぞ。 浜面「気持ちいいか?」 絹旗「そんなわけ…超ないですっ…!」 というわけで続行です。 絹旗「くっ…ふぅっ…あんっ…」 明らかに感じてるじゃねーか。仕方ない、もっと攻めるか。 浜面「絹旗……」ペロ 首筋の辺りを舐めてみる。 絹旗「ふぁぁっ!?」 効果あり! ローターは中に入れたから、左手が空いてるし、いろんなところを撫でたりしてみよう。 やっぱわき腹だよな。 スリッ 絹旗「んっ…んぁっ…くふっ…」 もしかして、声我慢してる……? そんなに気持ちいいか! なんか燃えてきた。 よし、次は耳を舐めつつ、腰をさするダブル攻撃で。 絹旗「んん――ッ!? くぁっ…あふっ…」ビクッビクッ あ、イッた。ビクンってしてるし。 浜面「どう? 気持ちよくなかった?」 絹旗「気持ち…よくなんてっ…」ビクッ 意外と強情だなー。そうか、もっとして欲しいか。 絹旗「気持ちよく…ないんでっ、超、さっさと抜いてください…」 大きな波は引いてきたかな? よーし、じゃあ言ってやろう。 浜面「じゃあ、気持ちいいって認めたら止めてやるよ」 絹旗「え……? そんなの――ッ」 いつまで持つかね。あと五分くらい持つかな? その間にいろんなところを試してみよう。 おなか、ふともも、背中、おしりあたりは結構きてるな。 絹旗「んふっ…、あっ…、んっ…、ふぁ…」 というかこんな喘ぎ声聞いてて、俺も結構きてるな。だが、今は絹旗の開発が優先事項だろ。 んーあとは、睦言でも試してみるか。 浜面「絹旗、かわいいよ。大好きだ……」 絹旗「は、はまっ…んぁぁっっ!? イクッ――!?」ビクン おお。想像以上の効果があるぞ。ちょっと潮ふいたし! 浜面「そろそろ、気持ちいいって認めるか?」 絹旗「は、はい…。もう…超ダメです…。気持ちよすぎます…」ビクッ よーし、やっと認めたな。二回イッてギブアップか。 浜面「やっと、認めたな。よーし、じゃあ――」 絹旗「は…はやくっ…これ抜いて、んっ…」 認めたのはいいけどね~。そんなに内股をスリスリされるともっといじめたくなります。 浜面「次は強さを『中』にしてみるか」 絹旗「はまづらっ…!? なにを…、んなぁ――ッ!?」 この流れで『強』まで行くぜ! ――― 絹旗「ちょう…きもひ…いいれす……」ビク やり過ぎた? 結局あれから五回もイかせてしまって、今六回目の途中です。 絹旗「はまづらぁ…。ちょうきひゅ…してくらさい…」 浜面「お前はキス好きだな~」 四回目あたりから、愛撫からキスに変えたら大変ご執心になられまして。 っていうか、もう絹旗、腰砕けってレベルじゃねぇぞ。もうぐにゃぐにゃのぐちょんぐちょんじゃねえか……。 しかし、これ以上やって失神されてもつまらないか? 浜面「そろそろ終わりにするか」 絹旗「ふぇっ……? ひぁんっ!?」ヌポ ローターを抜いた代わりに、こいつをっ! 絹旗「……んぁぁッ!! イクッ!!!」 浜面が自分のモノを入れた瞬間、絹旗は六回目の絶頂に達した。 第七部に続く。 第七部「SEX(激)」 これ以上やって失神されてもつまらないし、ゴムを付けてっと。 浜面「そろそろ終わりにするか」 絹旗「ふぇっ……? ひぁんっ!?」ヌポ ローターを抜いた代わりに、俺のを! 絹旗「……んぁぁッ!! イクッ!!!」 結構きてたのか。入れた瞬間だぞ。 浜面「気持ちいいか?」 絹旗「ふぁい…。もう…ちょうらめれす…」 さて、こっちが満足するまで、あと何回イクかな? しかし、相変わらず狭いな。こればっかりは暗くても分かってたけどな。ギュッって締め付けてくる。 浜面「よ~し、動くぞ?」 絹旗「ちょう、はげしくおねがいします…」 そんなことを頼まれてしまったら、もう止まりませんよ! 絹旗「あんっ、んあっ、あぁっ、んっ、んあっ、んぁあっ、あぅっ、くふっ、んぅっ…!」 一突きごとにビクンビクンしてるな。軽くイキ続けてるんじゃないか? 絹旗「ひぁん、んんっ、あぁっ、んぅっ、あんっ、ふぁんっ、あふっ、んあっ!」 あー、すげーかわいいな。チクショウ。 浜面「感じてるところ、すごくかわいいぞ」 絹旗「んん―――ッ!? ふぁっ、イくッ、ちょうイっちゃいますぅ! んぁ――ッ!?」ビクン ふっふっふ。こっちはまだだからな。そのまま突き続けるぜ。 絹旗「ふぁっ、んぁっ、あんっ、まだ…ちょう…イって…ますぅ…、らめぇ…」ビクッ あ、俺きわめて冷静に実況してるように見えるけど、これイメージだから!! 実際には相当大変なことになってます。 浜面「はぁ…、はぁ…、絹旗…、絹旗っ!」 絹旗「はまずらぁ…、はまづらっ、んぁっ、くふっ、あんっ、ふぁっ!」 そろそろ俺もヤバイかも。 浜面「絹旗…、イくぞっ…」 絹旗「ふぁっ、んぁっ、中はっ、ちょう、らめっ、れす」 ん? ゴムしてないと勘違いしてんのか? まあ、それが分からないほど中いじっちゃったしな。 いや、でもこれはおもしろそうだ。 浜面「このまま出すぞっ…」 絹旗「らめっ、らめっ、らめぇ――ッ!?」 浜面「うぉっ!? 出るッ!!」 絹旗「――――ッ!!」ビクン 絹旗のもの凄い締め付けでイっちまった。大量にでてるのが分かるな。 ――― 絹旗「ううっ…」グス おっとフォローしないとな。 浜面「安心しろよ。ちゃんとゴムは付けてたんだぜ……」 絹旗「ふぁっ…」ヌプ ちゃんと付いているのを絹旗に見せてやる。 絹旗「ちょうびっくりしちゃいましたよぉ」 浜面「ははっ、そんな絹旗を見てみたくてな」 それにしても、絹旗も感じすぎだったよな~。ううっ。なんかまたちょっと勃ってきた。 いやでも、さすがにこれ以上は絹旗が……。 絹旗「でも……」 浜面「ん? どうした?」 ちょっと呂律が戻ってきたか? 絹旗「さいごは、それでもちょういいかなっておもっちゃいましたぁ」 あ、俺死んだわ。ゴメン、もう止まらないって。 浜面「絹旗っ!!」 ゴムを取って再び絹旗の中に侵入です。生で。 絹旗「んああっ!? はまっ…づらぁ…?」 うおおおおおっ!! そんな甘い声でささやくなぁぁあああ!! 浜面「もう、ダメだ。止まらないぞ」 絹旗「あんっ、ひんっ、あぁんっ、ふぁいっ、もうっ、いいれすっ!」 ぐちゃぐちゃに混ざりあう感覚だ。二人が一つになってる。 浜面「ああっ!! いくぞっ!!」 絹旗「うぁっ、んぅっ、あんっ、ふぁっ、んんっ、ひぁあっ、うぅっ、へぁっ」 浜面「きぬはたっ! きぬはたっ!」 絹旗「はまづらっ…、うぁっ、んぁっ、うぁっ、はまっ…づらぁ…」 お互い名前を呼び合う。それだけで、なぜか心まで繋がっている気がする。 ――――ッ! もう限界だ……。 浜面「出るぞっ! きぬはたっ! 中にっ!」 絹旗「んぁっ、うぁっ、あんっ、いっぱいっ、んふぁっ、くらさいっ!!」 浜面「く――――ッ!!」 絹旗「ふあぁぁあぁああぁッッッ!!?」ビクン ドピュドピュッと絹旗の中にでてるのがわかった。 絹旗「ぅぁぁぁっ……」 あれ……気絶しちまったか。そこまで気持ちよかったのか。 浜面「また、気持ちよくしてやるからな」 髪を撫でながらそうつぶやいて、後片付けをはじめた。 ――― 絹旗「―――ぅ?」 絹旗が目を覚ますと、浜面の部屋にいた。隣では浜面が眠っている。 絹旗「なんでこんなところで超寝て―――」 と、そこまで言って何をしていたか思い出す。 絹旗「――――――ッ!!?」 絹旗(超なんてことをしてしまったんでしょう!? これは超いろいろと取り返しがつかないかもしれません!!) しかし、気持ちよかったというのは事実だ。今までの中でも一番だろう。 絹旗「はぁ……。まあ、超いいですか……」 と隣で寝ている浜面のほほを突っつきながらつぶやく。 絹旗「ふふっ。超たまになら、こんな感じもいいかもしれませんね……」 そう言い、笑いながら、少女はベットに横になった。 ――――隣の男がその言葉を聞いていたとも知らずに。 浜面編 第一章「反逆の浜面」 完 浜面編「幕間」 ―ファミレス― あの後どんな仕返しをされるかちょっとビクビクしてたんですが、特になにもなかった! 助かったぜ! 浜面「でも、あんな風でもいいってことは……」 麦野「なにブツブツ言ってんのよ」 滝壺「なにか、変なこと考えてる顔」 絹旗「きっと超バニーのことでも考えてたんですよ」 フレンダ「結局、浜面はそういう性癖な訳?」 今は、アイテムの会合中。言葉にでてたか。 浜面「いや、すまん。ちょっと考え事しててな」 麦野「なに? 女?」 絹旗「――ッ!?」ビクッ 浜面「まあ、そんなところだ」 たぶん今のところ俺たちの関係はこいつらには、ばれてないと思う。 フレンダ「浜面に付き合ってくれるような女がいるの?」 滝壺「大丈夫、私はそんな妄想を語るはまづらを応援してる」 麦野「あれ? 絹旗からは何かないの?」 絹旗「えっ!? そ、そうですね。浜面と付き合うなんて超ありえませんよね!」 ひでえ。その付き合ってるやつがいうことかよ……。 浜面「あーあー、分かったよ。スミマセンね。変なことばっかり考えてて」 ぐぐっ、ベットの上じゃあんなにかわいかったのに……。 フレンダ「え? ベット?」 ウルトラミス!! また、口に出てた!? 絹旗がスゴイ目で睨んできます……。 麦野「浜面……」 浜面「いやいや、そんなこと言ってないって!」 絹旗「そ、そんなことより、今日はなんで超集まったんですか!?」 麦野「―――ふーん」 浜面「ななな、なんだよ?」 フレンダ「結局そのうろたえ方が、キモイって訳よ」 滝壺「大丈夫、私はそんなキモイって言われるはまづらを応援してる」 ううっ! チクショウ!! 夜に第二章「最愛なるバニー」更新。 浜面編 二章「最愛なるバニー」 ―浜面の部屋― っていうやり取りがあった後、絹旗に部屋で待ってろって言われたんですが。 逃げていいかな? 絹旗「超お邪魔しますよ」 あ、遅かったみたい。観念しようか☆ 浜面「な、なんか用か?」 くそっ! こんなことならあんな事やこんな事をやっておくべきだった!! 絹旗「さっきの話ですが――」 DEAD ENDを避けるためにも、全力で謝罪を!! 浜面「すみませんでしたあああああああ!!」 絹旗「超すみませんでした」 浜面「え?」 絹旗「え?」 な、なんだ。どうやら、ポロっと言ってしまったことに対するお叱りではなかったようです。 絹旗「その、ですね。超心にもないことを言ってしまったことを謝りたくて……」 浜面と付き合うなんて超ありえませんよね、ってやつか。むしろあの状況じゃ、そのくらい仕方なかったような。 絹旗「あんなこと言ってしまって、超嫌われてしまわないか、ちょっと心配で」 おおう。こんなにしおらしい絹旗を見るのは初めてかもしれん。 絹旗「ですから、超謝っておこうと思いまして」 浜面「よろしい! ならばバニーだ!」 あれ? なんかさっき考えてた『あんな事』がついポロっと出てきてしまった。 俺ポロリしすぎ! 次のポロリは俺の命か!? 絹旗「はい?」 ああっ。そんな目で俺を見るなー! いや、でも、絹旗うさぎは見たい。君もそう思うだろ!? 浜面「知らなかったか? 俺ってバニー好きなんだぜ?」 絹旗「いや、それは超とっくに知ってますけど」 どうやら『アイテム』では、常識らしい。 浜面「だから、そんなバニーさんにお願いされたら、どんなことでも許しちゃうんだけどなー」 絹旗「ううっ!? ……ん?」 あれ? なんだ? 何かに気付いたか? 絹旗「ふっふっふ。超わかりました! でも、私が着れるサイズのバニースーツなんてここにありませんよね!」 はっはっはっは。俺のバニー好きを甘く見てもらっては困る。 浜面「残念でしたー」 絹旗「えっ!?」 残念ながら、バニースーツはない。だが、俺にとっては、水着みたいな格好が、いかにも水着の似合わない場所で見られることが重要なのだ! 当然、うさ耳(¥2,500)くらいはある! だから、絹旗には下着にうさ耳を装着して頂きました!! 絹旗「うううっ。これのどこが超バニーなんですか……」 浜面「俺は、あらゆるものを受け入れる寛容さを持った男なのさ! バニーに関しては!」 声高らかに宣言する。もはや、興奮状態はレベル5だ。 絹旗「最後の一言で超台無しです! それにしても、これは超恥ずかしいです」 さて、目的はまだ達成されていない! 浜面「それで、なんで絹旗はそんな格好をしてるんだっけ?」 絹旗「ぐぐぐ、さっきは超すみませんでした。超許してください……」 よし許す! っていうか怒ってねーし! ふははははは!! 浜面「よし! ならば、このニンジンを舐めるのだ!」 そう言うと俺は、ボロンと猛るニンジンを取り出した。 絹旗「やっぱり超そういう展開に持っていくつもりでしたか……」 読まれてようが、もう関係ないね! なぜなら、いわば今は俺が王様! 浜面「ん? 絹旗は、そのつもりじゃなかったのか?」 絹旗「うっ……。その、そんなこと超聞かないでください……」 この流れなら大丈夫そうだ! コスプレバニーH編始まるよー! 浜面「じゃあ、頼むよ」 絹旗「うううっ」ペロ よし来た! うさぎといえばニンジン! あ、でも噛み付かないでよね。 絹旗「ふぁ…このまえより、超大きくなってまふ……ちゅる、ぴちゃ…」 舐めながらしゃべる絹旗バニー! ううっ。頼んでよかった……。 絹旗「れろ…なに超泣ひほうに、なっへるんれすか、んちゅっ…」 俺の死ぬまでに叶えたい夢の一つが、バニーさんとHだったからさ!! 巫女? メイド? そんなんどうでもいい! 浜面「ああ、超気持ちいいぞ。この前よりうまくなってるんじゃないか?」 絹旗「んっ!?」ギク ん? もしかして、練習とかしてたのか? 絹旗「超なんのことでしょう……。バナナで練習なんて超するわけないです!」 そこまで聞いてねえよ! そうか俺のために練習を……。 浜面「そうか。じゃあ、もっと頼むな。絹旗」 絹旗「ふぁい、あむっ」 浜面「うおっ!?」 くわえたあああああ!? バニーがニンジンをくわえたあああああ!? 絹旗「じゅるっ…、ちゅうぅっ…、んむっ…、じゅぷっ…、ぢゅぽっ…」 嗚呼。もうダメみたいだ。うさ耳をつけた天使が見えるよ。 浜面「そろそろ出そう……」 絹旗「ろこに、くちゅっ…、ちゅるっ…、超出しまふ?」 どこに出すかだって!? いや、慌てるな! 浜面「じゃあ、顔にかけるぞ……」 絹旗「ふぁい、はむっ…、じゅろっ…、ぴちゅっ…、んんっ…、んふぅっ…」 うおおおおおおおおおっ、夢の第一歩が、今ここに!! 浜面「くっ!!」 絹旗「ぷぁっ」 口を離した瞬間、ニンジンから大量のジュースが飛び出した。 絹旗「ふぁっ、ああぁぁっ」 絹旗は意外とフェラ…、じゃなくてニンジンを舐めるのが好きなんじゃないだろうか? よし、顔についたニンジンジュース(白)をふき取ってやったぞ。 浜面「じゃあ、いいよな」 絹旗「は、はい」 裸はまだ恥ずかしいだろうから、下着をずらし、ゴム付きニンジンを挿入していく。 体位は、いわゆる『対面式座位』ってやつです! バニーさん超近い!! 絹旗「んんっ」 ゆっくりと腰を下ろしていく。中がとっても温かい。 浜面「気持ちいいか?」 まあ、とろけたような半眼に、だらしなく開いた口を見れば、どうなのかは一発なんですが。 絹旗「はい、超気持ちいいです……。この体勢だと超気持ちいいところに当たります」 そうか、絹旗は奥が好きなのね。いやいや、絹旗バニーだったな、今は。 浜面「よし、うさぎさん。じゃあ、ぴょんぴょん跳ねてみようか」 絹旗「―――ッ! ……はい」 絹旗が、俺の首の後ろで、両手の指を絡ませると、ぴょんぴょん跳ね始めた。うさ耳もバッチリ見える! 絹旗「あんっ、んあっ、んぅっ、あんっ、ふぁんっ、あぅっ、くふっ、んぅっ…!」 わーい! うさ耳とおっぱいが連動するように上下にぴょんぴょんしてるー。 浜面「絹旗っ…、いいぞ……」 絹旗「ひぁん、んんっ、あぁっ、あぁっ、んっ、んあっ、んぁあっ、私もっ、超っ、いいですっ!」 俺は今天国にいるのだろうか? いや、天国でもこんな光景は見られないだろう。 絹旗のうさぎ跳びにあわせて、腰を突いてやる。そりゃあああああああああ!! 絹旗「んんっ!? あぁっ、あぁっ、んっ、んあっ、んぅっ、あんっ、ふぁんっ」 ア、モウダメカモ。オレ逝キソウ。 浜面「イクぞっ! 絹旗っ!」 絹旗「ふぁっ!? んっ、あんっ、んああぁぁっっっっ!?」ビク 浜面「イク―――ッ!?」 ドクドクと、かなりの量がでているのが分かった……。 浜面「ふう。気持ちよかったぜ。絹旗」 少し落ち着いたあと、そう声をかけてやる。 絹旗「あれ?」 どうかしたか? 何かマズイことした? 絹旗「浜面のバニー愛は超そんなもんですか? ウサギさんはさびしいと超死んじゃうんですよ?」 もちろん、あと十発でも二十発でもお付き合いできます。 浜面編 第二章「最愛なるバニー」 完 浜面編 第三章「TURNING POINT」 ―浜面の部屋― 最近俺はおかしい。そう思う。 絹旗「まったく超クサイですね。浜面のココは」 そう感じたのは、バニープレイした次の週、それ以来のSEXをしているときのことだ。 絹旗「浜面なんて、先週の私のバニーを超ずりネタにしてればいいんです」 絹旗にこんなことを言われるのは、前からのことだったから、むしろ元に戻ったといえる。 前回の二回はちょっと特殊な事情があった『例外』ってやつだったのさ。―――じゃあ、何がおかしいかって? 絹旗「まったく、こんなのを相手にする私の身にも、超なって欲しいもんです」 それは、言葉の受けとめ方が、今までと大きく変わってしまったということなんだ。 以前は、こんな言葉に『コノヤロウ……』と男の尊厳を踏みにじられ続けてたんだ。 絹旗「ほら。超ちらっと見えたくらいでもうこんなにしてます。ちょっとは超自重してください」 今では、こんな言葉も俺に興奮をもたらせてくれる。 絹旗「んっ…。ほら、浜面のが中に超挿ってきてますよ。ふふっ、バニーに興奮する超変態のくせに生意気ですね。んんっ…」 もちろん、俺が『M』に目覚めたわけじゃない。 絹旗「ふぁっ…、もっともっ、んぁっ、原始人っ、以下、のっ、んっ、性欲っ、動物、だからぁ、超、仕方っ、ありませんっ、けどっ」 しいて言うなら、『S』に目覚めたというべきだろう。 絹旗「まったく、少しっ、くらいはっ、ふぁっ、人間っ、としてっ、超、進化、んんっ、して、欲しいっ、ものですっ!」 どうしてこんな状況でそんなことになるんだって? 絹旗「超、ちゃんとぉ、聞いてっ、んぁっ、るんですか、はまづらぁ?」 それでは、その答えを教えて差し上げよう。 浜面「そんなこと言ってるやつのチンポで感じすぎだろ」 ようするにこれなのだ。 絹旗「ふぇっ!? はぁんっ、くぅっ、うぁっ」 絹旗にとっては俺をおとしめるようなつもりで言っているのかもしれない。 だが、俺をおとしめれば、おとしめるほど、そんな男に感じさせられている絹旗が、ドMなんじゃないかと錯覚してくる。 浜面「そうやって、原始人以下の男なんかに抱かれて、どんだけヨガってるんだよっ!」 絹旗「あんっ!? ひぁっ、くぅっ、そのっ、それはっ!?」 まったく感じていないなら話は別だろうが、絹旗は、もうイきそうになっているんだ。 絹旗「うぁっ、違いますっ、ふぁんっ、超、違うんですっ! んんっ、イきそうにっ、なんてっ!」 どうしてこんな変化があったんだろう? この間、絹旗に命令したときの後遺症か何かだろうか? とにかく、俺にもう言葉攻めは通用しなくなった! これであとは、絹旗をちょっとずつ調教すれば―― 浜面「い、いかんっ! 変な方向に進もうとしてるぞ俺!」 危ない、危ない。今は目の前に集中しよう。 絹旗「ふぇっ? あぁっ、もうっ、ちょう、イきますっ!」 でも、絹旗に首輪プレイとかしてみたいなー、とか思った瞬間、絹旗は絶頂に達した。 絹旗「んぁ―――――ッ!? イクッ!!」ビクン おお! 違うこと考えてたせいで、一緒にイき損ねた! うむ。仕方ない続行だ。 絹旗「ひぁんっ!! はまっ、づらぁっ、まだぁ、イって、ますっ!!」 しかし、絹旗もあれ以来、イきやすい体質になってないか? これはいい兆候だ。ところで、『調教』と『兆候』って語感似てない? これはいい調教だ。 浜面「ほらっ! もっと、感じろっ! もっと!」 絹旗「んぁっ!? ああぁっ、うぅっ、ひぅっ、んはっ、らめぇっ!」 呂律が回らなくなってきたか。意外と言葉攻めも好きなのかね? だが、俺の方針は飴とムチで行こうと思ってるんだ! 浜面「絹旗っ! かわいいっ! かわいいぞっ!」 絹旗「んんっ!? んぁっ、んちゅっ、れろっ、ふぁっ」 飴を投下した後、キスで追撃。もう顔はとろとろだ。しかし、こっちの限界も近い。 浜面「絹旗っ! イクぞっ! 絹旗っ!」 絹旗「ふぁいっ、ちょう、イってっ、くらはいっ!」 今後の調教のためにも最後はムチで〆ねば! 浜面「ほらっ! イけっ! 俺のクサイちんぽでイっちまえっ!」 絹旗「うぁっ、イぐっ、イクゥゥゥッッッ!!」ビクッビクッ やっぱり絹旗はサイコーだ! ――― 絹旗「うううっ」 ベットに横になっていると、何やらうなっている絹旗さん。 浜面「どうした?」 絹旗「あ、いえ、その……」 ついにMに目覚めたりしたのだろうか? 絹旗「超気持ちよかったな~と。浜面に攻められるのは超ムカつきますが」 うれしいこと言ってくれるなぁ。 浜面「そうか、絹旗は、実はMなんだな」 絹旗「うえっ!? 超そんなことない……と思いたいです」 ふふふ、そんな調教が見えるぜ。いや、そんな兆候が見えるぜ。 次は何を試してみるか考えておかなくちゃな……。 浜面編 第三章「TURNING POINT」 完 浜面編 第四章 第一部「ショッピング」 ―セブンスミスト前― さて、ここのところエロいことばかりやっていたので、そろそろ日常編に戻りたいと思うんだ。 浜面「まだかな?」 今日はひさびさのデートです。ショッピング→公園で散歩→映画館という予定。 絹旗「超おまたせしました……」 おっ。来た来た。実はここに来る前に一つ命令をしてあります! 何かはお楽しみに! 浜面「ちゃんと約束守ってる?」 いつものミニワンピースに小さなポシェット。やっぱりかわいいよね、絹旗は。 絹旗「超ちゃんと守ってますよ……」 イエス! 天に向けてガッツポーズする俺! わずか数行でエロモード突入です! さて、読者の方にはわからないと思うので、先日のピロートークを回想してみよう。 先日 ―浜面の部屋― 浜面「なあ、絹旗」 絹旗「はい? 超なんなんですか?」 絹旗に何をするか考えていた俺は、一つの答えを導き出していたんだ。 浜面「今度の週末デートでもしないか?」 絹旗「えっ!? それは超いいですけど、急にどうしたんですか?」 うーん。どうやって切り出そうかな……。いきなり言っても断られるだろうし……。 浜面「いや、見に行きたい映画も溜まってるんじゃないか? それに付き合うぜ」 絹旗「いやっほー! そうと決まればテンション超上がりますね。何を見るか決めておかないと!」 やっぱり、こういうところは絹旗らしいよなぁ~。 浜面「ところでさ」 絹旗「ふんふんふ~ん。ん? 何ですか?」 鼻歌まで歌っちゃって! 抱きしめたくなっちまうほどかわいいな。 浜面「絹旗のワンピースって、パンツが見えないように計算しんだろ?」 確かそんなことを前言っていた気がする。 絹旗「ふっふーん。そこら辺のビッチとは角度が違うって超言ったじゃないですかー」 ってことは、だ。 浜面「じゃあ、今度のデートのとき、それが本当か試してみようか」 絹旗「はい?」 絹旗「な、なんで私が超そんなことしないといけないんですか! ぶっ飛ばしますよ?」 浜面「いやいや、見えないんだったらいいじゃん」 きっと最高にいい画が見られると思うんだけどな。 絹旗「それでも、超アクシデントはありえます!」 パイパンさんだからな。見られるのを極度に嫌うし。どうやって言いくるめるか……。 浜面「それなら、デートの日、ずっと下着をつけなかったら、あとでなんでも言うこと聞いてやるよ」 絹旗「え?」 浜面「勝負だよ。勝負。一日が終わるのが先か、お前が根を上げるのが先か、っていうな!」 乗ってくるか? 絹旗「……超いいですよ。浜面に吠え面かかせてやります!」 まあ、俺のお願いは先に聞いてもらえるんだし、アンフェアな勝負なんだけどね。 ――― ―セブンスミスト前― おわかりいただけただろうか! つまり今、絹旗はミニスカートなのにノーパン! 浜面「あとで確認するからな」 うおおおおおおおっ! めっちゃテンション上がってきた。 絹旗「こ、これは超怖いです……」 ミニスカノーパンであることによって、擬似的な風を発生させる『窒素装甲』は使えない! つまりこの状態の絹旗はただの女の子なのだ! いや、でも、マジで計算された角度だな。全然見えねえ。立ってるから当たり前だけど。 浜面「じゃあ、まずはショッピングからだな」 絹旗「は、はい……」 浜面「レッツゴー!」 逃げられないように、手を繋いで店に入っていくのであった。 ―セブンスミスト店内― 浜面「今日は何見る?」 特に予定も立ててねえしな。何かおもしろいところはないかな? 絹旗「ちょっと服でも超見ましょうか」 よし。試着室の覗きはか・く・て・いだな。 浜面「いいぜ。えーと、3Fか」 絹旗「じゃあ、超行きましょう」 え? おいおい、そっちじゃないよ。 浜面「絹旗。3Fだし、エレベーターじゃなくて階段で行こうぜ」 絹旗「え?」 一つ目のショーの、はーじまりだぁー!! ヒャッホオオオオオオオイ!! ―セブンスミスト 1F階段― 浜面「さ、後ろから見えないようにしてやるから、前行けよ」 階段が店舗の奥のほうにあるから、誰も使わないだろうけど一応ね。誰にも見せたくねーし! 絹旗「うううっ、浜面は超見る気満々じゃないですか……」 当然じゃないか。まだ穿いてないのを確認してないしね。 浜面「手で押さえちゃダメだぞ?」 絹旗「わ、わかりましたよ。先に行けば、超いいんでしょう!」 前回のは、暗闇だったし、まだ一回しか見てないんだよね、例のデルタ地帯。多分、絹旗は相当ドキドキしてると思うんだ。 絹旗「―――ッ!」カツン カツン ぎゅっと目を瞑ってるけど、顔真っ赤にしちゃってかわいいすぎる!! 浜面「おいおい……。マジかよ……」 ここで、予想外のアクシデント発生。十段目まで先に登らせても全然見えねえ。 絹旗「どうやら、そこからでも超見えないみたいみたいですね。安心しました」ニヤリ どれだけ計算されてやがるって言うんだよォォォォォ!! これじゃ、残り全部そのまま終わっちまうじゃねえか! 浜面「ああ、ここまで見えないとは思わなかったぜ」 仕方無しに、絹旗に追いつく。ちょうど1Fと2Fの真ん中の踊り場だ。 浜面「だからこうしてみる」ピラ スカートめくり。小学生か! って言われるところだろうけど、これは大人のスカートめくりなのさ。勉強になったかい? 絹旗「―――ッ!?」 おお! ちゃんと恥丘を確認! 周りに人もいないし、大丈夫だ! 絹旗「は、はま……」 さすがにびっくりしてますな。 絹旗「浜面の超バカッ!」ポス はっはっは。窒素装甲の使われていない女の子パンチなんて痛くも痒くもないね! 2Fと3Fの間でもスカートめくりをしたりして、なんとか洋服売り場に到着。 絹旗「まったく、これだから超浜面は……」 言葉は怒ってるけど、顔には別にいいかなーって書いてあるんですよ! 浜面「で? どんなの見るんだ?」 絹旗「はい?」 うおぅ!? もういくつかピックアップしてやがるぞ。でも、みんなワンピースタイプのばっかりだけどな。 浜面「じゃあ、いくつか気に入ったのあれば試着していくか」 そう。試着室の覗きタイムです。 絹旗「超開けちゃだめですからね!」シャーッ それなんてフリ? 開けちゃだめだぞ? 絶対だからな! よし、いまパサって音が聞こえた! 首だけ突っ込む! 浜面「終わったか?」 な、なんとそこには全裸の絹旗がっ!! 浜面「な、なんで全裸?」 絹旗「は、浜面が下着つけるなって超言ったんだじゃないですか」 ってことは最初っからノーブラノーパン!? こやつ……やりおるわ。そしてももを伝わる透明な液体……、え? 絹旗「ちょ、超さっさと出て行ってください!!」 いくら女の子パンチでも、顔面に直撃は効くなあと思った秋のある日。 浜面「いや、しかし絹旗も開発されつつあるな。まさか濡らすほど興奮しているとは……」 次の公園では何すっかな! オラワクワクすっぞ! 浜面編 第四章 第一部「ショッピング」 完 浜面編 第四章 第二部「公園」 PM五時 ―公園― オッス! オラ仕上! ショッピングを終えて、今公園に来たところなんだ! 浜面「そういえば、買った服はどうしたんだ?」 俺に持てないんじゃないか、って量を買ったはずなんだが、二人とも手ぶらの状態だ。 絹旗「あの量ですからね。家に超送ってもらうことにしました」 まー、こいつらは金はあるからなー……。貧乏人の苦労とか分かるんだろうか? 浜面「でも、まさかノーブラノーパンだったとは―――」グリッ ぎゃあああ!! 足踏まれた! 絹旗「そういうことを超言わない! 黙っててください!」 たしかに今のは、俺が悪かったかもしれん。 しかし、さっきの絹旗を思い出して、ちょっとムラムラしてきた。 いや、だってさ、階段で顔真っ赤にしたり、普段裸にならないようなところで、全裸を目撃しちゃったんだぜ? 絹旗「どうしたんですか、浜面。さっきから超ブツブツ言ってますけど」 こいつが、かわいすぎるのがいけないんだな。 浜面「いや、絹旗はやっぱりかわいいな、と思ってな」 絹旗「―――ッ!」 うん。そうやって真っ赤になったりするのがかわいいって言ってるんだ。 おっ。やっと目的地が見えてきたぞ。それは公園の中にある死角ポイント『雑木林』だ! さて、突然だが、 268について説明しよう! 我々の学園都市には、監視衛星と言うものがあってだね、青姦なんてできる場所は本当に少ないんだ! 中学生の絹旗と青姦なんてした日には、未成年略取・強姦なんかの罪で一発アウトさ! 浜面「まあ、だから木のある公園なんかに来たんだがな」 絹旗「? なんですか超いきなり。電波でも超受信したんですか?」 実際そんなところだろう。 浜面「アンテナがバリ3になっちゃったんだけど、どうするか悩んでてな」 絹旗「はい?」 絹旗にアンテナを処理してもらおうか。ところで、バリ3ってまだ使われているのか? 絹旗を人気の少ない雑木林に連れ込んだ。 浜面「うん。いい響きだ」 絹旗「今日の浜面は超おかしいですね。頭大丈夫ですか?」 もちろん大丈夫に決まってるだろ! あ、いや、ダメなのかな? 浜面「実はこんなんになっちゃってさ」ジー 絹旗「こ、こんなところで何を超出してるんですかっ!!」 ナニですが? 幸い、夕飯を準備する時間帯で辺りには人がいないし、チャンスだ。 浜面「さっきの絹旗を思い出したらこうなっちゃってさ」 絹旗「私を……」 悪い気はしないのだろう。ちょっと顔がニヤついてますよ? 浜面「このままじゃちょっとマズイし、舐めてくれない?」 外というシチュエーションも燃えるな。 絹旗「ま、まったく! 浜面は超しょうがない男ですね!」 そう言ってひざを地面につく絹旗。 浜面「違う違う。せっかくだから、M字開脚で腰を下ろしてくれよ」 つまり、下品な言い方をすれば『うんこ座り』ってやつだ。 絹旗「うううっ……」 うなりながらも、和式便所で用を足すような格好をしてくれる絹旗。ノーパンなので丸見え! 浜面「じゃあ、頼むぜ」 絹旗「超恥ずかしいです……」 そんな絹旗を見て、余計アンテナがびんびんになりましたー! 絹旗「うわっ……。ほむっ…、じゅるっ…、んぷっ…、んぁっ…、ぴちゅっ…」 いきなり咥える本気モード!? これは刺激が強すぎますって! 浜面「スゲー気持ちいいぞ」 絹旗の下はちょっと見えにくくなったけど、その分、快感は上昇中です。 絹旗「ちょう…、きもひ…、いいれすか?」ペロ 最初に比べて、加速度的にうまくなってるんですけど!? 咥えたり、舐めたりを交互にしたりして! 浜面「ああ。今にもイキそうだ」 絹旗「ぷぁっ…、じゃあ超イかせてあげます」 絹旗も結構燃えてるな。大洪水ってところだろうか。 絹旗「はむっ…、じゅろっ…、ぴちゅっ…、んんっ…、んふぅっ…」 そろそろアンテナも限界のようです! 浜面「ぐっ! イクぞっ、絹旗っ!」 絹旗「ふぁいっ…、れろっ…、くちゅっ…、うぁっ…」 でも、服にかけたりしたらマズイよねー。 浜面「口に出すぞっ! 受け取れっ!!」ビュルル 絹旗「んんっ!? んくっ、ごくっ、こくっ」 受けとめて、直で飲んでやがる! これは効くっ!! 絹旗「ぷぁっ…。まったく、超飲みにくいったらないですね」 俺としては、良く飲めるなって感じなんだが。 絹旗「あの、それじゃあ、次は私の……」 我慢できないってか? はっはっは。かわいそうだけど放置プレイをしてみよう。 浜面「そうだな。俺も落ち着いたし、夕飯食って、映画館行くか!」 レイトショーってやつなんだ。今日見る映画は。 絹旗「うえっ!? いや、あの……」 焦らし、焦らし。もう少し耐えてもらいましょー。 浜面「ほら、行こうぜ。時間がなくなっちまう!」 絹旗「うううっ……」 そうして、俺たちは夕飯を済ませに、公園を後にした。 浜面編 第四章 第二部「公園」 完 浜面編 第四章 第三部「映画館」 ―映画館― 某ファーストフードで軽く食事を済ませ、映画館にやって参りました! 浜面「また、俺ら二人しかいないな」 絹旗「超貸切状態! チケットの値段はそのままなのに、超お得です!」 映画館入った途端に絹旗のテンションが急上昇。さっきまでモジモジしてたのがウソみたいだ。 浜面「あんまりはしゃぐと、スカートの中見えるぞ?」 絹旗「まあ、浜面しかいませんし」 まだ始まっていないのに、スクリーンを見つめる絹旗。だが、顔は少し赤い気がする。 浜面「今日は何本見る予定なんだ?」 絹旗「全部で三本です! 15分のショートですが、超期待の作品たちなんですよ!」 さて、うち何本が当たりなのやら。過去の経験から言わせてもらえば、一本あれば上出来なんだが。 絹旗「だーっ、これは超ハズレです」 予想通り、開始五分で一本目を切りましたよ、こいつは。 浜面「いっつもそんなだよな」 ん? いや、待て。じゃあ、ここから先はちょっと絹旗をいじってやろう。 浜面「♪~」 絹旗のスカートの中へと手を伸ばす。 絹旗「ひゃうっ!?」 うむ。焦らしただけあって、もうびしょびしょだ。 絹旗「は、浜面ぁ」 いい感じで出来上がってるな。 くちゅっ、ぴちゃっという音が、映画の音声の中でかすかに聞こえる。 絹旗「くぅんっ…。超焦らしておいてっ、ここでさわるのはずるいですっ」 他に客がいないのは僥倖だ。映画館の職員にさえ、気がつかれなければOKだからな。 浜面「一本目ははずれだったんだ。別のことしてもいいだろ?」 指は愛撫を止めない。この感じだとすぐにイクだろう。 絹旗「―――ッ!! はま…づらぁ…」ビクン ぴゅっと少し潮を吹いて絶頂に達する絹旗。かなり気持ち良さそうだ。 浜面「イったか。じゃあ、こっち来いよ」 絹旗「ふぇっ?」 こっちも準備万端ですからね! ひざの上に絹旗を座らせる。 絹旗「浜面? もしかして……」 そのもしかしてさ! ズボンのチャックを開けて、如意棒を取り出す。 浜面「ほら。挿れるんだ」 これも調教の一環になるのか? 絹旗に挿れるように指示する。 絹旗「じゃ、じゃあ超挿れますよ?」 はっはっは。絹旗もまだ満足してなかったって訳ね。 絹旗「んぁっ…」ズヌッ 映画館という自室ではない場所でのSEXが始まった――― ―――かに思ったが、そうはならなかった。 なぜなら、映画の一本目が終わって、休憩もなしに二本目に突入したからである。 絹旗「むっ。これは超良さ気です!」 絹旗の意識が下半身からスクリーンに。切り替え凄すぎじゃね? 絹旗「♪~」 ちょっとずつ中で動かしてみるが、体と思考が切り離されているのだろうか、まったく反応しない。 浜面「まあ、このまま映画を楽しみますか」 そんな感じで、繋がったまま二本目の映画を楽しんだのだった。 ――― 結局、絹旗が元に戻ったのは、二本目の映画が終わった瞬間だった。 絹旗「ひゃうっ!? そういえば、超このまま見てたんでしたっ…」 そこまで映画バカだったのかよ。マジでか。 浜面「すごい集中力で見てたな」 絹旗「当然ですっ。ひさびさの良作でしたからっ」 たしかに、映画の内容はおもしろいものだった。ただ、俺は前に見たやつの方が好きだったかなー。 そして、そのまま最後の三本目が始まる。 絹旗「うわーっ。これはダメです!」 最後の映画は絹旗は三分で切った。あと十二分はお楽しみタイムだ。 浜面「それっ!」ズン 絹旗「あんっ!!」 誰もいないからって、大きい声過ぎないか? 絹旗「ふふっ、いいですよ。超気持ちよくしてくださいね」 んー、そうだな。じゃあ――― 絹旗「えっ!?」ズルッ 絹旗のワンピースを脱がせて、映画館内で全裸になってもらいます。 絹旗「ちょっ!?」 何か言う前に突き上げる! 先手必勝! 絹旗「んんっ!? ふぁんっ、くぅっ、うぅっ、あんっ、ひぁんっ」 シチュエーションがすごいだけに、ものすごく興奮する。多分絹旗もだろう。 浜面「すごいな。ここから見ると、スクリーンに絹旗の裸体が映ってるみたいだ」 映画関係のワードを含ませればきっと絹旗も興奮する! 絹旗「はまづらぁっ、こんなのっ、ちょう、きもちっ、よすぎてっ、わけっ、わかんなくっ、なっちゃいます!」 こっちも限界だ。もうそんなに、もたないな。 絹旗「うぁっ、こんなっ、ところでっ、はだかに、なってっ、ちょうっ、はずかしい、ですっ」 それがいい興奮材料になってるのだろう。映画の音が大きいおかげで、喘ぎ声が映画館の人に気がつかれることもないだろうし。 浜面「もうイクぞっ」 絹旗「ふぁいっ。好きなっ、ところにっ、出してくださいっ!」 そんなこと言われたら! もう我慢なんてできるか! 浜面「―――ッ!!」ビュグッ 絹旗「な、なかに出されて、イクっ。イク―――ッ!!」ビクッ さすがに声が大きすぎないだろうか? ――― そして、俺たちは、逃げ出すように映画館を後にした。幸い気がつかれなかったっぽい。あえてスルーされた可能性もあるが……。 浜面「それにしても、今日一日よく頑張ったな」 絹旗「うわっ。さっき中に出されたの超垂れてきそうです」 また、そうやって興奮させるようなこと言っちゃって! 浜面「で、どうする? お前の勝ちだし、なんでも言うこと聞いてやるぞ?」 当初の予想の三倍はエロいことになったし、悔いはない。 絹旗「ふふっ。それじゃあですねー」 ふっふっふ、どんな願いでも一つだけ叶えてやろう! 絹旗「これからもずーっと、私だけを超愛してくださいね!」 絹旗はかわいいなぁ! すでに他の奴じゃダメになってるさ! 浜面編 第四章 第三部「映画館」 完
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/1160.html
「ン、ンっンー、んん。ん。よし」 咳払いするように。それとも歌うように。 黒夜は唇を尖らせ何かを確認するように少し声を出し、そして再びにやりと刃のように嗤った。 「久しぶり、って再会を喜ぶような仲でもないけれど、少し話をしようか」 「……別に、超そんな必要もないでしょう」 「まぁそう言うなって。いいじゃんいいじゃん。少し語らせてよ」 敵意を剥き出しのままの絹旗に黒夜は溜め息を吐いた。 「私もアンタも、いってみれば兄弟みたいなもんじゃん? 女同士だし姉妹か? 系統は違うけど、そっちの滝壺ちゃんも、こっちの査楽くんも。こっちはイトコかな。 同窓のよしみだよ。仲良くしようぜぇ? あのクソッタレな実験室のモルモット同士よぉ」 黒夜に視線を投げられ、査楽は肩を竦め、滝壺は無言のまま彼女に険しい視線を向けていた。 「そっちのザコっぽいのはアレ? 絹旗ちゃんのカレシ? 男の趣味悪いじゃん」 「うっせえよクソガキ」 浜面は無言ではいなかった。 恐らくこの少女もまた、絹旗や滝壺に匹敵するような高位能力者なのだろう。 『暗闇の五月計画』。その産物だというのであれば。 しかし浜面は、圧倒的な力量差がある事を冷徹な頭で判断しながらも口が動くままに任せた。 「勝手に一人でベラベラ喋って悦ってんじゃねえよ厨二患者。 確かにコイツらはレディーの心得ってのがなってねえけどよ――」 はっ、と鼻で笑ってやる。 絹旗と滝壺の表情は浜面には見えない。 ただ黒夜の見下すような視線を真正面から受け。 ファッキンビッチ 「糞ったれのあばずれが。テメェなんかと一緒にするんじゃねえ。少なくともオマエの何百倍も可愛げがあるぜ」 黒夜に握り締めた血塗れの右手の甲を見せ、中指を立ててみせた。 黒夜はしばらく無言で浜面に視線を向けていたが、やがて深い溜め息と共に前屈みになるように視線を落とした。 「…………あーやっぱダメだな私」 低い声で小さく呟く。 「ダメダメだなー。マジでダメだわー」 不機嫌さを隠そうともせず、がづがづと爪先で床を蹴り付け。 ゆらりと上げたその顔は。 ゴミムシ 「――――ブチコロシ確定ね、無能力者」 「っ――!!」 あたかも質量を持っているかのような高密度の殺気を真正面から浴び浜面は息を呑む。 右手を開きこちらに向ける黒夜。そこから発せられるのは必殺の一撃だった。 どんな性質のものかは分からない。 ただそれは圧倒的な殺傷力を持っていて、正面から受けて生きていられるほど生易しいものではないのは確かだ。 だが浜面は少しも危機感など感じていなかった。 何も言わずとも分かる。 期待とか依存とか、そういう生易しいものではない。 彼、そして彼女らには、もはや絶対的な信頼がある。 「――超させませんよ」 声を遮るように、パーカッションボーリングマシンが大地を穿つような轟音が響く。 威力を持った音――衝撃波が広がり空間を揺るがす。 浜面が聞いたそれは、黒夜の持つ圧倒的な破壊力を示すと同時に。 彼の信じる少女が間違いなくその通りだった事を示していた。 、 、 、、 、 「あなたの相手は私でしょう、黒夜ちゃん?」 『アイテム』の誇る難攻不落の要塞、鉄壁の少女。 浜面と滝壺の前に彼らを守るように絹旗は小さな体を広げて立ち塞がった。 学園都市でも屈指の絶対防御力を持つ『窒素装甲』が黒夜の攻撃全てを残らず受け止めていた。 「――生憎と、浜面は別に私のカレシじゃないんですけど。どっちかって言うとペット? みたいな」 不満そうに絹旗はちらりと浜面と滝壺を一瞥し。 しかしその目はどこか笑っていた。 「勝手に人の男に手ェ出してンじゃねェですよ!!」 その声に浜面は思うのだ。 ――ほら見ろ。オマエなんか比べ物にならないくらいいい女じゃねえか。 「……査楽」 黒夜の視線は既に浜面を向いていない。 「あの子は私がやる。アンタは滝壺ちゃんをよろしく」 「彼は?」 「アンタなら瞬殺できんでしょうが」 舐められたものだな、と浜面は思うが、自身が無能力者である事は変わらない。 ここで何か突然に新たな力に目覚めるとか、そんなご都合主義のマンガじみた展開は望むべくもない。 浜面の武器は己の体と、頭と、ポケットの中のツールナイフが精々だ。 たったそれだけで浜面は高位能力者に立ち向かわなければならない。 「絹旗」 浜面の呼びかけに絹旗は視線を黒夜に向けたまま頷く。 「黒夜海鳥は私がやります。彼女は私と同じ――窒素を操り武器とする能力者ですから」 なるほど、と浜面は心中で頷いた。 『暗闇の五月計画』――彼女たちの言っているそれは要するに彼女たち自身がその身で受けてきたものなのだろう。 それがどんな内容なのか浜面には分かるはずもないが――この際内容の非人道性はさておき――黒夜海鳥が『成功例』なのだとしたら。 対抗できるのは同じく『成功例』である絹旗最愛でしかないのだろう。 しかし、もう一人。 「彼は――、」 腕の中の滝壺は荒い息と共に言うのを遮るように浜面は制す。 「馬鹿言うな。滝壺、オマエまともに歩けもしないだろうが」 「……うん。だから」 滝壺は首肯し、浜面に寄り掛かるように体を起こし。 「はまづら。助けて」 小さく、しかしはっきりとそう言った。 「私一人じゃ多分無理。だから助けて」 その判断にどれほどの葛藤を抱いただろうか。 ざつよう まがりなりにも滝壺は『アイテム』の構成員であり、浜面は彼女らに従う下部組織の一人でしかない。 幾らでも代えの効く消耗品だ。だからこそ浜面は無能力者でありながら彼女たちと同じ場に居合わせる事ができた。 だが彼女ら『アイテム』は違う。 いわばキーパーソン。戦場におけるヒーローユニット。 浜面のような名もなき雑兵を気にする必要などなく、一言死ねと言えばそれですむ立場だというのに。 しかし滝壺はあえて浜面に言った。 助けて、と。 頭を下げ懇願した。 滝壺は続ける。 「はまづらがいればきっと大丈夫だから」 そこにどれだけの思いが込められていただろう。 一介の、いや、一芥の無能力者でしかない浜面に対し彼女は「大丈夫」と言った。 滝壺一人では無理だけれど、浜面がいれば。 この場においてそれは雑兵に対するものではない。 彼女らと同じく、戦場の英雄へと掛けられる言葉だ。 滝壺の瞳に映るのは単なる消耗品の無能力者などではなく。 紛れもなく浜面仕上という名の少年だった。 「――滝壺」 そしてその言葉の重みが分からないほど浜面は無能でも朴念仁でもなかった。 彼は薄く、優しく笑い、彼女の腰に回す腕に僅かに力を入れる。 まるで抱き締めるように。 大丈夫だ、と。彼女の言葉に応えるように。 「オーケー、任せとけ。確かに俺も一人じゃ心細かったんだ」 茶化すように肩を竦め浜面が言い。 「じゃ、超そういう事で」 絹旗が頷くと同時。 大きな破裂音と共に黒夜が高速で絹旗に迫り右手を振り上げた。 まるでトラック同士が正面衝突したような轟音。 それを間近で食らった浜面の鼓膜は許容量異常の振動に軋み激痛の叫びを上げた。 黒夜の放った無色透明の一撃を真正面から受け止め絹旗は僅かに後ずさったが。 「『窒素爆槍』……私とは同系列別ベクトル、攻撃に特化した能力。 作用点が両手のみに超限定されますが、窒素に絶対的な指向性を持たせ鋼鉄をも貫く槍とする――黒夜、あなたも相変わらずですね」 それだけだ。見えない槍を掴むかのように両手で虚空を握り締め――否、まさに見えない虚空でできた槍を掴んでいるのだ――絹旗は黒夜を見遣る。 「相変わらず――超攻撃特化のクセに私の『窒素装甲』すらまともに貫けないンですかァ?」 その両眼がどろりと濁ったと同時、絹旗の放つ雰囲気が一変する。 「ぐっ……!?」 まるでコールタールのような黒い重圧を持った気配。 殺気というには生易しい、それこそ負の臭いを極限まで凝縮したような圧倒的で禍々しい腐臭。 大量殺戮兵器や処刑・拷問器具の類、死を撒き散らす事しか能のない器物が持つ重圧感。 今まで纏っていた少女特有の微かに甘いような気配が吹き飛び、それがまるで拘束具であったかのように彼女の内から濃密な『死』の臭いが爆ぜるように噴出した。 間近、絹旗の背を見ていた浜面は彼女の放つ気配に圧され慌てて滝壺を抱いて後ろに下がった。 臆した訳ではない。 いくら気配が急変したからといって彼女、絹旗最愛は浜面の知る幼い顔立ちと矮躯の少女だった。 浜面が退いたのは純粋に危険を感じたからだ。 、 、 、、 、 、 その場にいれば巻き込まれる。 今の絹旗には浜面と滝壺に憂慮する余裕などなかった。 そしてもう一つ。 浜面はその場にいれば絹旗に要らぬ配慮をさせる事になると自ら退避した。 彼女が全力で相対できるように。 その判断を下すのに一瞬たりとも迷いはしなかった。 下らない心配をする必要はない。それは彼女に対する侮辱であり冒涜だ。 浜面はただ、絹旗が十全に戦える状況を用意したまでだ。 474 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/03/18(金) 23 06 39.43 ID pN86/G7wo [7/8] 果たしてその言葉にしないされない思いは絹旗に届いただろうか。 彼女は振り返らず、浜面に見えないようにどこか悲しげな笑みを浮かべる。 それは誰に向けられたものなのか。 視線を交わしたまま黒夜が僅かにいぶかしむように眉を顰めるが。 続く絹旗の表情に黒夜は戦慄し、同時に歓喜した。 ――なぁ絹旗ちゃんよ、アンタも相変わらずみたいで私は嬉しいよ。 カハッ、と思わず嗤い声が漏れる。 嬉しくて嬉しくて仕方なかった。 二度と見たくもなかったはずの少女の顔は、今や黒夜にとって最愛ともいうべきものだった。 ああ――その可愛い顔を涙と血でグチャグチャに犯してやりたくて仕方ない――! 黒夜の殺意でしかない視線に絹旗は正面から睨み返す。 その眼光は鋭く爛々と輝き、まるで燃え盛る気炎は鬼火のようだった。 幼い外見の少女には似合わない悪鬼のような笑みを浮かべ絹旗は背後に向かって言い放つ。 「そォです。超離れててください。今回はちょっと――さすがの私も抑えが効きそォにありませンからァっ!」 ゴッ!! と絹旗の足元、床が音を立てて数センチ陥没し。 両手で握り締めた窒素の槍を、思い切り引っこ抜いた。 窒素の槍は、黒夜が制御しているとはいえその掌から生えているわけではない。 能力の出力点が掌を基点としているだけで、徹底的に制御された窒素の刃がそこから放射されているだけに過ぎない。 しかし僅かに――ほんの僅かに、黒夜は窒素の槍に引き摺られ、体勢を崩す。 直接的な接点がないとはいえ槍を作っているのは黒夜自身だ。 高度すぎる演算能力が故に『窒素の槍』の想定しない動き。 それを補正しようと反射的に制御端末である掌を『窒素の槍』の動きに合わせて修正してしまう。 純然に結果としてだけを見るのであれば。 絹旗が『窒素装甲』でむりやり押さえ込んだ窒素の槍を投げ飛ばし、黒夜は右手を引っ張られる形となり体勢を崩した。 実体を持たない『ベクトルの集合体』でしかない窒素の槍は黒夜の制御下を離れた途端に雲散霧消する。 だが黒夜自身は肉体を持つ。 崩された体勢を立て直すためにたたらを踏み、結果として充分すぎる隙を見せる。 そこを絹旗が見逃すはずがない。 槍を放り投げるような動作と共に背後に振り上げられた拳は来た道を引き返すように前方に繰り出され黒夜へと迫る。 みぞおち 狙いは腹部。水月。 第二次性徴の途中にある薄い胸の下、肋骨下部にある人体急所。 腹腔神経叢のあるそこは鍛えようのない急所の一つだ。どれだけ筋肉や骨を鍛えようとも、神経を鍛える術を人類は持たない。 だが、そんな事はこの場面では些細な事でしかない。 そこを絹旗が狙ったのは単に狙いやすい胴の中心であったからで、更に言うならば格闘術における急所を狙うという基本戦法に則った的確な一撃だからだ。 しかし絹旗の拳は急所だろうが何だろうが関係ない。 その間合い、射程こそ身体から数センチと黒夜に大きく劣るが、単純な威力だけで見れば黒夜の『窒素爆槍』の一撃と比べても全く遜色ない。 ただ絹旗の『窒素装甲』が攻撃性という点で『窒素爆槍』に劣るのは威力の問題ではなく。 彼女のように『斬る』『吹き飛ばす』というような小器用な事は一切できず。 ただ単に『殴り殺す』しか能がないからだ。 「ふっ――――!」 吐息と共に繰り出された拳は見た目こそ少女のものだが大型トレーラーを正面から殴り飛ばせるだけの威力を伴っていた。 対し、黒夜の『窒素爆槍』は攻撃性に特化している。 両掌を基点とし、およそ三メートルの間合いに入れば戦車装甲だろうがチーズのように易々と切り裂いてしまう窒素の刃は、 絹旗のようなごく一部の例外を除いて必殺となる威力を持つ。 まがりなりにも『第一位』の演算能力の内でもその代名詞ともいうべき『ベクトル操作』を植え付けられているのだ。 『攻撃性』――どんな防御であれ正面から突き崩さんとする性質に特化した能力はそれ故に致命的な弱点を孕む。 防御性能の決定的な欠落。 どうしても絹旗の『窒素装甲』と比べてしまうが――『窒素装甲』は射程が数センチと極端に狭い代わりに全身を基点とする。 彼女の圧倒的な防御力はその所為だ。どこからどう攻撃されようとも『反射』の性質を移植された絹旗は完璧に防御する。 しかし黒夜の能力は両手を基点とし、故に他の部位は生身の少女のそれでしかない。 極限の域の薄く鋭利な刃物。黒夜の本質は槍だ。 刃は穂先だけにしかなく、それ以外を打たれれば容易く砕けてしまう。 まして絹旗の一撃をして。 黒夜は容易く打ち砕かれてしまうだろう。 だが。同系異質の特性故に、黒夜にも策はある。 、、 、 絹旗の拳が黒夜の腹部を捉えんとするその直前、黒夜の体が不自然にぶれた。 「――っ!?」 僅かに毛の先ほどの距離。 絹旗の拳に纏った窒素の奔流は僅かに黒夜の体に届かない。 「ばァ――――っか」 黒夜の嘲笑が絹旗の耳に届く。 彼女の体はよろめいた先とは逆方向に跳ねるように逸らされていた。 「確かに私はアンタに比べて防御は紙だけどさァ――避けちまえば一緒だろォが」 にぃ、と歯を見せ嗤う黒夜の犬歯が鋭く輝く。 不自然に背を曲げスウェーした黒夜。 引かれた右手は絹旗の右肩上に向けられていたはずだったが、今は黒夜の折り曲げられた体の真上を向いていた。 瞬時に絹旗は理解する。 彼女は右掌を基点に窒素を噴射し、まるで宇宙船の機体制御法のように自らの体を押し返したのだ。 だがそれだけでは辻褄が合わない。 黒夜は別に格闘技に長けている訳でも相手の動きを高精度で察知するスキルを持っている訳でもない。 瞬間的に、絹旗の一撃を文字通り紙一重で避けてみせるような技量を持っているはずがない。 そのからくりを推理するよりも前に絹旗の背筋に嫌な予感が駆け抜けた。 黒夜の右手は天井を向いているが。 もう片方、左手がこちらに向けて掌を翳していた。 (まず――――!) パイルバンカー 「――――破城槌だ。吹っ飛べェ!」 轟音と共に打ち込まれた気体の一撃は確かな重みをもって絹旗の胸に直撃した。 「づァっ――!!」 真正面から『窒素爆槍』の刺突を受けた絹旗はそのまま後方に吹き飛ぶ。 一瞬で数メートルの距離を飛び、そのままノーバウンドで壁に激突した。 「絹旗っ――!」 浜面が叫ぶ。 しかしそれは届かなかった。 壊滅的な音が響くと共に建物自体がびりびりと悲鳴を上げ振動し、叫び声が掻き消される。 壁面に大きなクレーターを刻み付け、粉塵が跳ね上がり濛々と立ち込めた。 その煙の中から絹旗が、ゆっくりと、歩いて姿を現す。 無傷だ。だが――その顔は苦しげに歪み、吐く息も若干荒い。 彼女の様子に黒夜はまた破裂するように嗤うと口の端を吊り上げた。 「確かに『窒素装甲』には私の『窒素爆槍』でもまともにダメージ入らない。 攻撃も衝撃も全部受け止められちまうだろォよ。……でもさァ――」 とん、と軽く地を蹴ったと同時、黒夜は両手を背後に向け、窒素を高速で噴射しブースターとして絹旗に一足で迫る。 噴射は一瞬。反動を利用して前方へ跳ね上げられた両手は絹旗に向けて突き出される。 「――アンタ自身はただの、生身の中学生だ。いくらなンでも慣性の法則には逆らえねェだろォ?」 即座に演算を終了させた黒夜の形成した、長さおよそ三メートルの窒素の槍が絹旗に向かって爆発した。 ガガガガガガッッ!! と、まるで道路工事の現場のような音が連続する。 翳した両手から黒夜は窒素の槍を連続で形成し高速で穿ち続ける。 その先はアスファルトではなく一人の少女に向けられていた。 一撃一撃に必殺の威力が込められている。 絹旗の能力が十全に働かなかったとしたら、彼女は瞬時に押し潰されていただろう。 しかし絹旗の纏う窒素の鎧は万全に機能し黒夜の放つ攻撃の雨から彼女を守っていた。 だが『完全に』とはいえない。 繰り出される連撃は少しずつではあるが絹旗に『振動』という名のダメージを与え続けている。 絹旗の『窒素装甲』は防御性こそ高いが――その中で二点、致命的な弱点を持つ。 彼女の能力はその結果だけを簡単に言ってしまえば『窒素を固めて身に纏い鎧にする』というものだ。 一つは前述の通り、絹旗自身が生身の少女であるという事。 車だろうと軽々と持ち上げてしまうが、彼女自身の力ではない。 絹旗は窒素を操る能力者であって肉体強化の能力者ではない。 故に『窒素装甲』を貫けずとも絹旗自身に何らかの方法で攻撃できるのであればダメージは通る。 そして二つ目。 『窒素装甲』は衝撃を殺せない。 外面は決して砕けぬ鎧として、内面は絹旗を守るクッションとして働いているが。 単純に『硬い』。ただそれだけだ 別に足に根が生えている訳ではない。何トンもの重さがある訳でもない。 形成された鎧は互いを支えあい、外部からの干渉で変形させられる事はないが――。 、 、 、 、、、 、 簡単な話、『窒素装甲』は押せば動くのだ。 その特性をしっかりと理解していた黒夜は真正面から『窒素装甲』を抜く事を捨てた。 先の一撃、絹旗を吹き飛ばしたものがそれだ。 絹旗がその場で堪えられる打ち下ろしではなく、吹き飛ばすための打ち上げる一撃。 撥ねられれば絹旗といえど無傷とはいかない。 表面上は確かに傷はないが、内面、特に脳に衝撃が伝われば確実にダメージとなる。 内臓も、骨も、筋肉も。大きな衝撃には耐えられない。 何せ絹旗最愛は肉体的にはただの中学生の少女なのだから。 一度壁に押し付けてしまえばあとは一方的だ。 射程は黒夜の『窒素爆槍』が上。 絹旗が動けぬよう壁に押し込んだまま一方的に殴り続けられる。 そうしてガードの上からじわじわとダメージは蓄積され体力を削り取ってゆく。 スマートなやり方ではないとは思う。 だが絹旗にはこのような搦め手でなければ通用しない。 気に入らないが『暗闇の五月計画』の中でも黒夜と違い絹旗は優秀だった。 攻撃性のただ一点であれば確かに黒夜に勝る者はいなかった。 しかし彼女でも才能という点では絹旗には遠く及ばない。 あの最強、『第一位』の無敵の性能に最も近付いたのは絹旗だ。 『窒素爆槍』と『窒素装甲』。槍と鎧。矛と盾。 矛盾の逸話では答えは出なかったが――学園都市における二人の矛盾の能力者は才能という点で勝敗が決している。 だから、気に入らないがこうでもしないと。 ただの秀才は、努力しなければ天才には敵わないのだ。 「くっ……!」 声を発したのは浜面だった。 窒素を操る二人の大能力者。 その戦いの間に割って入るなど無能力者の浜面には愚の骨頂でしかない。 しかし一方的に蹂躙される絹旗の姿に歯噛みする。 何か自分にできる事はないか……そう考えてしまう。 だが。 「――離れないで」 滝壺の声にはっとした。 袖を掴む手には心なしか力が込められている。 浜面を見上げるその顔は疲弊し切っていた。 吐息は熱く、目は茫と潤んでいる。 けれど視線は――確かに力強い光を持っていた。 「……ああ」 浜面は頷き、右手を滝壺の左手に重ねる。 絹旗は任せろと言った。 ならばここで浜面が手を出すのは彼女に対する侮辱だろう。 そして浜面にはやるべき事がある。 「離れるもんか。絶対に」 この腕の中の少女を守らなければならない。 「立って、はまづら」 声に頷き、浜面は立ち上がる。 腕の中の滝壺を抱き起こし支え、ポケットの中のツールナイフを取り出し右手に握り締める。 視線の先はダウンジャケットの少年、査楽。 相変わらず馬鹿にするような薄笑いを浮かべているが――今の浜面には不思議と癪に障らなかった。 むしろ憐憫すら抱く。 相手が高位能力者だろうが『暗闇の五月計画』の被検体だろうが関係ない。 浜面はもはや彼に自分が負ける場面など考えられなかった。 「お別れの挨拶は済みましたか?」 見下すような台詞。それすらも滑稽に感じてしまう。 「そっちこそ」 浜面は目を細めた。 「遺言状は書いてきてんのか」 「……別に。必要ないでしょう。私たちのような立場の人間には、そんなもの、不要でしょうに」 「はっ、確かに」 ナイフの刃を引っ張り出し浜面は頷く。 そして一言。 「それじゃ――悪いけどよ。お姫様方の頼みだ」 断って、浜面は己の顔付きが変わった事を自覚する。 既に一人。 だから二人だろうがそれ以上だろうが同じ事。 浜面は選択をした。 守るべきものとその価値を得た。 だからもう――他は何だって捨ててやろう。 平穏だろうが人生だろうがプライドだろうが、人として大切なはずの何だって。 ここは暗部。学園都市の裏にあるこの世の地獄。 そこに墜ちた浜面にとって今まで守ってきた人生観など無価値に過ぎない。 そして浜面は新たな役割を得た。 所詮自分は使い走りの雑用でしかない。 それが浜面仕上の仕事だ。 少女たちには不相応なゴミ掃除こそ自分の役目。 アイテム それこそが浜面に架せられた姫君たちに侍る騎士の称号だと確信して。 「――――オマエ、殺すわ」 ナイフを握る手と滝壺を抱く手に力が込められる。 浜面仕上はこの時生まれて初めて真正の意思を以って殺人を決意した。 その言葉を合図とするように査楽の姿が虚空に掻き消える。 学園都市に五八人しかいない空間移動能力者。 高次元関数を用いる特殊な演算と、それを処理するだけの演算力を持つ空間移動能力者はその名だけでも充分な脅威だ。 その上、彼が『暗闇の五月計画』の被検体と言うからには超能力者級のスペックを持っているのだろう。 トリック しかし既に種は割れている。 必殺の一撃を放てるはずの空間移動能力。 物体が能力によって移動した際に起こる出現空間への割断は防御不可能の一撃だ。 絶対防御を誇る絹旗の『窒素装甲』であろうと、相手が三次元に捕らわれる以上不可避の断裂。 紙切れ一枚でダイヤモンドを断ち切れるというその能力の殺傷力は伊達ではない。 だというのに。査楽はそれをしようとはしない。 滝壺は元より絹旗に対して非常に相性がいいはずのそれを行おうとはしない。 空間移動能力者であるはずなのに普通の武器を持ち、そして未だに浜面は生きている。 (……なるほどな。やっぱり、そういう事か) とっ、と背後で起きた小さな音。 それは空間を移動し浜面と滝壺の背後に現れた査楽の靴底が床を叩く音だ。 不意打ちであれば効果は絶大だろう。 だが査楽の行動は予想の範疇でしかない。 、 、 、、 、 、 、 、 、 最初から後ろから攻撃が来ると分かっていればどうという事はない。 むしろどこから攻撃が来るのか教えてくれているようなものだ。 バックスタブ (『背後からの一撃』……オマエら能力者ってのはいつもいつも――) だから浜面は微塵も動揺せず振り向き様にナイフを振るった。 (名前の時点でネタバレなんだよ――っ!) 力任せの掻き裂くような一閃は虚空を薙ぐだけだった。 「おっと」 浜面のナイフを査楽は危なげなく軽いバックステップで避ける。 「警戒しないで下さいよ。今のは別に攻撃するつもりなんてなかったんですから」 おどけるように笑う査楽はそのまま浜面に背を向け悠然と歩く。 その先には浜面が投げ捨てた鋸。査楽の得物だ。 「さて、と。それじゃあ」 鋸を拾い上げ振り向く。 、、 、 そして刃をずらりと構え。 「――今度は殺しに行きますよ」 再び査楽の姿が音もなく宙に消えた。 「――走れ!」 叫び、滝壺の手を引き浜面は駆け出す。 直前まで浜面の首があった場所を鋸の刃が薙いだ。 背後に現れた査楽の振るった鋸をすんでのところで避ける。 (コイツは――相手の背後に回る事しかできない――!) 彼の持つ武器は鋸。リーチはどう頑張っても二メートルほどしかない。 彼が拳銃を持っていたとしたら話は別だっただろう。 飛び道具を相手に背を晒す事は愚行でしかない。 真っ当な空間移動能力者が相手であれば即座に決着はついていただろう。 けれど浜面はまだ生きている。 それは浜面でも――無能力者であっても抗えるという事実に他ならない。 明らかに体調の優れない滝壺に走らせるのは気が引けるがそう言える状況でもないだろう。 文句は後から幾らでも聞くからと心中で謝りながら浜面は滝壺の手を引く。 例えここで査楽から逃走できたとして彼が追ってこない可能性も捨てきれない。 後方では絹旗が黒夜と交戦中だった。 凄まじい打撃音が響き続けているのがその証拠だ。 そこに査楽が加勢するという事もあり得るが――。 (それでも。アイツは俺たちを追ってくるしかない) その確証が浜面にはあった。 (アイツらがここで一番されたくない行動を取る――!) 彼らが最も危惧する事柄。 先ほど浜面は本人の口からそれを聞いた。 メルトダウナー ――超能力者第四位、『原子崩し』麦野沈利。 ジョーカー 彼の打てる手の内で最強の切り札。 それをこの場に持ってくる。 二人の背を横目で見送り絹旗は小さく、ふ、と溜め息を吐く。 浜面の意図は絹旗にも分かっていた。 この場において最良の選択といえるだろう。 彼女たち『アイテム』の主砲、『原子崩し』。 黒夜の『窒素爆槍』など彼女に比べればおもちゃのようなものでしかない。 少なくとも彼女の粒機波形高速砲は同程度の強度を持つ超能力者七名でなければ防御すらままならないだろう。 いくら絹旗といえどあれを食らえばひとたまりもない。それほどまでに強力なものだ。 (そもそも――私たちがバラバラに動いてる事がそもそもの間違いだったンです) 絹旗は独白する。 『アイテム』の最大の武器は『原子崩し』でも『能力追跡』でも『窒素装甲』でもない。 麦野沈利。 絹旗最愛。 フレンダ。 滝壺理后。 個人個人の能力や技術は確かに強力なものだが彼女たちの真価は別にある。 ――チームワーク。 絹旗が食い止め、フレンダが撹乱し、滝壺が捉え、麦野が撃つ。 四人の少女たちが個々の短所を補い合い、長所を引き出した時こそ真の力が発揮される。 彼女の大好きな映画だって似たようなものだ。 監督も脚本も俳優も音響も撮影も照明も演出も衣装も全てが揃った時こそ傑作が生まれる。 単独での力など高が知れている。どこかが欠けていてもいけない。 絹旗が愛してやまないC級映画はその『欠落』そのものだ。 別に絹旗は下らない映画が好きな訳ではない。 駄作などなければいいに越した事はないと常々思っている。 しかし悲しいかな、映画というものは個人では作る事ができない。必ず誰かの協力が必要なのだ。 例えばそう、スポンサーの金銭的補助。 最も得がたく、ある意味では最も重要な役割。 予算がなければどうしても陳腐なものになってしまう。 ハリウッドの映画と比べれば華々しさなど圧倒的に見劣りする。 そういった『傑作』になれない『隠れた名作』を見るたびに絹旗はある種の親近感を覚える。 彼女たち『アイテム』もまた――何かが足りない。 欠けたピースは輪郭も朧でその形すら想像できない。 そもそも欠けたピースが存在するのか、それともないのか、それすらも分からない。 だのに、確かに何かが決定的に足りないとどこかに虚無感を持っていた。 けれど。 もしかしたら。 自分たちは今こそ最後のピースを得たのかもしれない。 少年の背を見送りながら絹旗はそんな柄にもない事を思ってしまうのだ。 浜面もまた、知り合ってまだ間もないがその事を直感的に悟ったのだろう。 全てのピースがかっちりと嵌った時こそ彼女たちは無敵の集団と化す。 だからこそ絹旗を残した。 逃げたのではない。 散らばってしまったピースを集めるために。 残したのは絹旗を信じての事だ。 彼女を信じるからこそ言葉も交わさず迷わず全てを任せた。 そして絹旗を後に残し浜面は走る。 滝壺の手を取って。 (――あは。なンですかそれ) こんな血と死の臭いしかしない舞台だというのに二人の姿は鮮烈に絹旗のまぶたに焼き付いた。 手に手を取って駆ける男女。それを追う敵対者。 力の差は歴然だというのに絶対に負ける気はしない。 それはまるで――。 (まるで――どっかの映画のワンシーンみたいじゃないですか) 二人の背に若干の嫉妬を覚えながらも絹旗は薄く笑った。 「……どォしたンだよ絹旗ちゃンー? おつむをシェイクされすぎてどっかおかしくなっちゃったのかなァ?」 絹旗の笑みを見て黒夜はいぶかしむような視線を向ける。 軽口を叩きながらも攻撃の手を一切緩めないあたりはさすがとしか言い様がないが。 「いえね。私には私の役割があるって超再認識しただけですよ」 黒夜の言葉に絹旗は笑みを崩さぬまま視線を投げる。 そこには今までのどす黒い炎のような光はなかった。 彼女の放つ気配の質量はそのままに、性質だけががらりと変質していた。 殺意の炎ではなく、希望の光がそこにはあった。 そう、絹旗の役割は仲間を守る盾。 その防御力を以って敵を食い止める防波堤。 損な役回りだとは思う。 花形は麦野だ。自分はそれを飾るための冴えない木石でしかない。 けれど己に割り当てられた最良の役割を全うする事こそ彼女の仕事だ。 「私を突破できない時点であなたの負けは確定してるンですけど」 嘯いて、絹旗はようやく反撃に出る。 黒夜が絹旗の一撃を避けた時に見せたおかしな反応。 彼女の能力には第一位の持つ『ベクトル操作』の演算方式を移植されている。 それは単に掌から無色透明の槍を生み出す能力ではない。 『両の掌を基点に窒素のベクトルを操る能力』 限定こそされるものの窒素は大気中の大部分、およそ八割を占める。 呼吸をし、音が生まれ、風が流れる場には全て窒素が満ちている。 だからこそ黒夜は避ける事ができた。 ベクトル 絹旗の呼吸、心拍、動きの悉くを窒素が媒介する震えとして捉え察知している。 その全てを捌き切る事はできないにしても少なくとも大きな挙動を伴う動き程度なら見ずとも分かる。 何かが動けば空気が流れ風が生まれる。 それらは窒素の持つベクトルとして黒夜の掌に伝わり彼女の超反応を手助けする。 味方であるはずの窒素に裏切られたような気がするがそれも些細な問題だ。 避けられるならば。 風を読まれるならば。 動いて風が生まれるならば。 それって要するに――風を超生まなければいいだけの話でしょう! ボンバーランス 窒素の挙動を操るのが黒夜海鳥の『窒素爆槍』なのだとしたら。 オフェンスアーマー 窒素の停止を操るのが絹旗最愛の『窒素装甲』なのだから。 前方からの攻撃は止まない。 両足は地から浮いていて踏ん張る事もできない。 しかし背には壁がある。 先ほど黒夜が窒素を噴射し回避したように、絹旗もまた窒素を操り無理な動きを起こす。 絹旗の全身が纏う窒素の鎧を意識して固定し、体の挙動に合わせ動かす。 何も珍しい事ではない。 能力を行使する際には少なからずやっていたものだ。全方位を意識するのは初めてだが。 警備員などの使う駆動鎧に原理は似ている。 人には不可能な力と強度を兼ね備えた窒素の鎧。 、、 、 、 それを操り絹旗は前方からの攻撃を受けたまま壁に力を込め押し返す。 「っ……!」 黒夜の顔に微かな焦りが浮かぶのを絹旗は見逃さなかった。 両足で壁を蹴り、窒素の槍をいなし掻い潜るように、右前方、床に向かって飛び込んだ。 絹旗という盾を失った壁は黒夜の放つ窒素の槍衾に晒され瞬時に砕け散った。 「テメ――!」 黒夜が振り返るよりも早く絹旗は両手で受け止め衝撃を逃がすために身を縮ませる。 そして、曲げられた両手で床を押し返す。 少女の細腕では到底不可能な運動。しかし『窒素装甲』が本来彼女が持つものよりも遥かに高い力を生む。 腕の動きだけで絹旗は跳躍する。 小さな体が宙を舞い、それに合わせ大気がうねり―――― ベクトル 絹旗は持てる演算能力を全開にし、大気が、窒素が動きを生むよりも早く制御する。 ――――私に従え! 絹旗の体の動きに押され流されようとした窒素を、 能力の圏内に入った端から周りの他の気体ごと固定し内へ内へと圧縮する。 身に纏う僅か数センチの領域内に全てが押し込まれるが、 体が過ぎた後の空間に停止させたまま置き去りにする事で同量のものを逃がす。 風を生まず移動するために全てを後ろへ流す。 そのために莫大な量の演算をこなし、脳の血管が破裂しそうな錯覚さえするが。 私だって――この程度の芸当もこなせずに『彼女たち』と同じ舞台に立てる訳がない――! たとえ主役にはなれなくとも。 銀幕に輝く花形にはなれなくとも。 華美さの欠片もなくどうしようもなく地味で損な役回りだとしても。 「――助演女優賞くらいは貰っとかないと超割りに合わないってもンですよォっ!!」 繰り出された蹴りが槍の如く一直線に黒夜に突き刺さった。 前へ 次へ
https://w.atwiki.jp/jzrowa/pages/61.html
最後に愛と勇気が勝つストーリー。 そんなもの、ありはしなかった。 ◇ 森の中を一人の青年が駆けていく。 その手に持っている銃は、誰かと戦うならば大きな力となりえるだろう。 だというのに、青年の顔には迫り来る死への恐怖が張り付いている。 青年―――浜面仕上は、自らの考えの甘さをただひたすらに悔いていた。 「くそっ!」 視界の端に薄紫の光を捉え、自分が『追手』に追いつかれたことを悟る。 足を止めぬまま周囲へと視線を向ければ、こぶし大の光が五つ、彼を追いかけるように飛行していた。 その光の中心には虫のようなフォルムの機械が存在し、その無機質な姿が浜面の恐怖を容赦なく煽る。 (無能力者一人殺すのに、随分と手間かけやがる……っ!) 学園都市による粛清。 この殺し合いの場を浜面仕上はそう判断していた。 第三次世界大戦の最中に学園都市との交渉材料を手にし、大戦を生き延びたまでは良かった。 恋人である滝壺理后と共に学園都市へ戻り、麦野や絹旗と共に新生アイテムとして本格的に動き出そう――というところでこのザマだ。 考えが甘かったのだ。 交渉材料となりえるものをたった一つ手に入れたところで、学園都市が本気になればこんなにもあっさりと捕らえられてしまう。 『聖杯』とやらが何なのか浜面には見当もつかないが、こんな殺し合いに自分が参加させられているのは学園都市に反抗した報復に違いない。 (だからって、黙って死ぬわけにはいかねぇ!) ここには自分だけではなく、滝壺も連れてこられている。 その事実が浜面に殺し合いへの反抗心を生み、必死に生きようと足掻く力を作り出していた。 「っ!?」 だが、そんな思いも空しく飛び回る『虫』の一匹が右足に激突してきてバランスを崩す。 深夜の森の中を全力疾走していたのだ、 僅かにバランスを崩しただけで足を取られ、為す術もなくその場へ転倒してしまう。 慌てて起き上がろうとするが、『虫』は既に浜面を取り囲み逃げることが不可能であると気付かされる。 「ちくしょうが……っ」 せめてもの抵抗として銃を構えはするが、不規則に飛ぶ『虫』に当てる自信はない。 先程攻撃を受けた右足に異常は見当たらない、直接的な攻撃力は低いのだろう。 だが、恐らくは学園都市の兵器であろうそれはどのような機能を持っているか予想できない。 仮に何らかの薬剤を注入されてしまえばそれで終わりだ、下手をすればさっきの足への一撃で全て終わっていた可能性すらある。 『虫』への対抗策を考えようとしているが浮かぶのは最悪な考えばかり。 浜面の目に段々と絶望の色が湧き上がる。 「まったく、見てらんないよねぇ」 声と同時に飛来した何かが『虫』の一匹を打ち砕く。 「な……!?」 「ほんと、こんなのはらしくないってのにさ」 続けざまに二匹。 『虫』は回避することも出来ないまま砕かれる。 唖然とする浜面の隣へと、年端もいかぬ少女が降り立った。 「ボサっとしてないで、さっさと立つか逃げるかして欲しいんだけどねぇ」 「あ、わ、悪い」 咎めるような言葉に思わず謝り、その場に起き上がる。 たったそれだけの間に残っていた『虫』も仕留めたようで、少女は槍を片手に浜面へと向き直った。 「で、怪我とかあるか?」 「いや……大したことない。すまない、助かった」 浜面の答えに「そっか」とだけ反応を返し、すぐに背を向けてしまう。 「お、おい! どこに行く気だ!?」 「言う必要があるかい? わざわざ助けてやったんだから、簡単に死ぬんじゃねぇぞ」 それ以上浜面が言葉を発するより早く、 少女は地を蹴りあっという間に浜面の視界から消えてしまった。 「な、なんなんだアイツは……?」 【一日目/深夜/A-3 森】 【浜面仕上@とある魔術の禁書目録】 [状態]健康、疲労(中) [装備]モーゼルC96(レッド9)(10/10)@現実 [所持品]基本支給品一式、9mmパラベラム弾(40発)、ランダム支給品×2 [思考・行動] 1:滝壺と共に生きのびる 緑々しい野原の中、一人の少女が佇んでいた。 薄い紫の髪をなびかせ、少女――ルーテシア・アルピーノは小さくその口を開く。 「……来た」 数瞬の間を置き、その眼前に先程浜面を助けた少女――佐倉杏子が現れた。 「アンタ、魔法少女だよな」 「………」 「ダンマリかい、別にいいけど」 一つ息を吐きながら、杏子は手にした槍を突きつける。 切っ先を目の前にしながら、ルーテシアは瞬き一つせずじっと杏子を見つめていた。 「……アンタも、魔法少女の真実に絶望したクチかい?」 「―――インゼクト」 「っ!」 周囲の草むらから飛び出してきた『虫』を飛び退ることで回避し、杏子は思いを馳せる。 (らしくない―――ほんと、何してるんだろうねぇ、あたしはさ) 襲われてる人間を助け、悪人を退治する。 そんな正義の味方のような生き方、自分はしていないはずだった。 (ったく……これも全部、さやかのせいだ) この殺し合いに参加させられる前、彼女は死んでいる。 絶望に染まり魔女と化した少女を、その身を呈して止めたのだ。 (アタシはさやかを救えなかった。私達に希望なんて、キュウべえが用意しているはずがなかったんだ) 彼女の願う物語は存在しなかった。 それでも、彼女は思い出すことが出来たのだ。 自分が憧れた、みんなを救う魔法少女という存在を。 どうして死んだはずの自分が、美樹さやかが、巴マミが生きてこの場にいるのかは考えてもわからない。 だが、どうせわからないのならば、考える必要なんてない。 「今度こそ、見せてやろうじゃん」 「………?」 迫る『虫』を打ち払いながら、杏子は笑う。 その目に希望の光を灯し、前だけを見つめて。 「愛と勇気が勝つストーリーってやつの始まりだ! 話の最初は、アンタを止めるところから!」 【一日目/深夜/B-3 野原】 【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]健康 [装備]杏子のソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ [所持品]基本支給品一式、ランダム支給品×2 [思考・行動] 1:目の前の少女を止める 2:愛と勇気が勝つストーリーを目指す! ルーテシア・アルピーノの心は閉ざされている。 眠り続けている母のメガーヌが目覚めない限り、この心が開くことはないとジェイル・スカリエッティに信じこまされて。 だからこそ、この殺し合いに関しても「聖杯があれば母が目覚める」程度にしか捉えていなかった。 (……アギトがいたら、止めるのかな) 閉ざされているはずの心を、自分でも気づかない程度に揺らしながら――少女は目の前の敵へ殺意を向ける。 【ルーテシア・アルピーノ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 [状態]健康 [装備]ケリュケイオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS [所持品]基本支給品一式、ランダム支給品×2 [思考・行動] 1:目の前の少女を倒す 2:最後の一人となり、聖杯で母を目覚めさせる。 ※ハクテンオウ、ガリューの召喚は制限されています。 時系列順で読む Back 虚刀鑢・完了計画 Next 狂気と否定と目隠しと 投下順で読む Back 虚刀鑢・完了計画 Next 狂気と否定と目隠しと キャラを追って読む 実験開始 ルーテシア・アルピーノ [[]] 実験開始 佐倉杏子 [[]] 実験開始 浜面仕上 [[]]
https://w.atwiki.jp/ej3sgcu5vx/pages/84.html
基本情報 新システムに対応した投稿案と旧システムに対応した投稿案が同じページにある際に生じ得る混乱を避けるため、新システム対応の投稿案はこのページに投稿するようにしてください ページが長くなりすぎるのを防ぐため、別ページに投稿案を作成後、このページにリンクを張るという形式の採用をお願いします 旧システムの投稿案が見たい場合は 読者の考えたポケモン&トレーナーの項へ 投稿の手順 0.予め投稿案を作成しておく 1.左上の@メニュー 新規ページ作成 2.ページ名に(キャラ名)(僕トレ)と記入し新規ページ作成をクリック 例)富樫勇太(僕トレ) 3.テンプレートに沿って投稿案を書き込む。AAの有無は自由に 4.このページに戻ってきて編集 ページ編集からリンクを張る。リンクの張り方はヘルプ 初心者ガイド リンクを張ろう参照 5.リンクを張った下にバックアップ/手持ち一覧を記入(他人の案とキャラが被ることを可能な限り避けるため) 例)・富樫勇太(僕トレ) 丹生谷森夏/大井改二/プリニー/前田藤四郎/クライン/ヤイア/小鳥遊六花 6.ページ保存を選択して終了 7.投稿後の修正・変更は自由に テンプレート トレーナー名(作品名) 【指揮】:G … 【育成】:G … 【統率】:G … 【能力】:G … 固有 第一固有/○○: 第二固有/○○: バックアップ キャラ名(作品名) 【】: ポケモン キャラ名(作品名) LタイプA/タイプB 《役割》 L【】: 《種族》 L【】: L【】: L【】: L【】: 《特殊》 L【】: 《異名》 L【】: 《特権》 L【エキスパンション()】: 《専用》 L【】: 投稿案 (ここにリンクを張る) バックアップ/ポケモン1/2/3/4/5/6 マリィ(僕トレ) カール・クラフト=メルクリウス/ギャラクティック・ノヴァ/レティシア=ドラクレア/ガーディアン・デスサイス/ラゼンガン/フィア・キューブリック/ストライダー飛竜 提督(僕トレ) 明石/川内/あきつ丸/夕立改二/北上改二/雪風/金剛 アリアンナ(僕トレ) 幸平創真/ジーク/ブロント/ノイ/ベネット/ジンオウガ/雪音クリス 東風谷早苗(僕トレ) シロエ/アドベントチルノ/洩矢諏訪子/八坂神奈子/速吸/アカツキ/武田信玄 緋衣南天(僕トレ) 小林玉美/スコープドッグ/ラージャン/仮面ライダーディケイド/メタルギアRAY/魔弾の射手/ビッグダディ 初音ミク(僕トレ)(A/A/S/A) 綾瀬風香 / 三峰真白 / ガノトトス / 小南桐絵 / マルタ(Fate) / ゲッコウガ / 三日月宗近 鶴喰鴎(僕トレ) 植木耕助/贄波生煮/朝霧アサギ/ルサルカ・シュヴェーゲリン/鍵山雛/左門召介/零崎人識 エルネスティ・エチェバルリア(僕トレ) "武蔵"/機皇神マシニクル∞^3/黑鐵/ネオ・ジオング/Plan1501 ベヘモス/メカヒスイ/一七式衛人 白月改 継衛 Frisk(僕トレ) Chara/アトラの蠱惑魔/イギー/防空棲姫/Flowey/源頼光/Sans 桐ヶ谷直葉(僕トレ) ユイ/黒鉄一輝/犬夜叉/島津豊久/ガッツ/ヒースクリフ/リーファ エレン・イェーガー(僕トレ) アルミン/リバティ・プライム/金木研/蒼龍/ミカサ/三ノ輪銀/進撃の巨人 キョン子(僕トレ)(A/S/A/A) 上嬢当子 / ガチゴラス / ダイボルガロン(ボルガロン金冠) / 四条貴音 / ハンター(ドボルベルク装備) / ナルガクルガ / ヴァレルロード・ドラゴン 宮永照(僕トレ) 宮永咲/片岡優希/高鴨穏乃/池田華菜/大星淡/神代小蒔/天江衣 黒桐幹也(僕トレ) 柿崎めぐ/黒桐鮮花/浅上藤乃/仮面ライダーレーザーターボ/ゲンガー/ゴーレム/両儀式 鳴上悠(僕トレ) 乃木園子/桜咲刹那/ラビリス/イザナギ/メガデンリュウ/クロスボーンガンダムX1フルクロス/Es 桂木弥子(僕トレ) 脳嚙ネウロ/パンドラズ・アクター/ギルベルト・ハーヴェス/パッションリップ/麦野沈利/潮田渚/エル ヴォルデモート(僕トレ) 金正日/ヤミラミ/シャーマン/第14使徒ゼルエル/ラビドリードッグ/女騎士/山の神 麻倉葉(僕トレ) 恐山アンナ/マタムネ/メタナイト/バラガン・ルイゼンバーン/フランケンシュタイン/蝶野攻爵/アッガイ シスターリリィ(僕トレ) アトラの蟲惑魔/メローナ/ストゥーナ/野曽木 蓮/殺生院キアラ/シルヴィ/アルマエルマ 爆豪勝己(僕トレ) 葛西善二郎/ウイングガンダムゼロ/シアーハートアタック/デイダラ/佐倉杏子/松永久秀/ウルトラマンタロウ 結月ゆかり(僕トレ) ガジェット・ドローンⅣ型/ブラッキー/カースメーカー/空母ヲ級/ガルム/ロート・シュピーネ/ファフナー・Mk.ⅩⅠ 天領イッキ(僕トレ) メタビー/ナイトアーマー/アークビートル/ロクショウ/ベルゼルガ/ゴッドエンペラー 新田維緒(僕トレ) 菅野史/竜ヶ峰帝人/満艦飾マコ/半沢さん/真・絶影/三世村正/セルベリア・ブレス ストレイト・クーガー(僕トレ) アキレウス/島風/ライガーゼロイエーガー/射命丸文/殺せんせー/モスラ/スター・プラチナ 白坂小梅(僕トレ) あの子/ブルック/魂魄妖夢/多々良小傘/貞子/ワイト/モモンガ レオン・ルイス(僕トレ) 小日向 未来/ビルバイン/ソーラーアクエリオン/閻魔あい/マークザイン/ガメラ/牙狼 キーラ・ゲオルギエヴナ・グルジェワ(僕トレ) リリルカ・アーデ/エドモン・ダンテス/ハンニバル/ヴァジュラ/ドゥベ/モンテクリスト伯/バックベアード 琴葉葵(僕トレ)(A/S/A/A) 日下幅広/アリス・キャロル/キュアハッピー/危険な花びら/ようかんマン/首領パッチ/ウカムルバス かばんちゃん(僕トレ) 如月弦太朗/サーバル/アストロマン/イージスガンダム/メタルギアREX 逸見エリカ/ラオシャンロン/仮面ライダーフォーゼ 一条聖也(僕トレ) アーサー・ブレイク博士/魚沼宇水/ジムライトアーマー/ジムキャノン/犬溶接マン/あきつ丸/グレイズアイン ロック(僕トレ) 蛭魔妖一/ツボツボ/黒谷ヤマメ/モルガ/ミストバーン/鳳翔/大和 峯岸一哉(僕トレ) クリオネ/紅美鈴/須田恭也/三日月(艦これ)/アティ/オリヴィエ/ウィル子 怪盗X(僕トレ) アイ/ナナ/サイコ・ザク/ヘシアン・ロボ/ネメシスT/グリーン・インフェルノ/沙耶/XI 剛田猛男(僕トレ) ナコルル/ダイナマイト四国/花中島マサル/アリーナ/仮面ライダースーパー1/KAZUYA/キテルグマ 快盗レトルト(僕トレ) 七海アオ/ドラパン/マルマイン/ティレルビートル/佐倉双葉/アッシュ/アークビートルダッシュ モモメノ(僕トレ) 見崎鳴/セバスチャン・ミカエリス/球体紳士/葛飾北斎/アビゲイル・ウィリアムズ/ルルイエ異本/ガタノゾーア 博麗霊夢(僕トレ) 古明地さとり/三好夏凜/風鳴翼/霊烏路空/霧雨魔理沙/四季映姫・ヤマザナドゥ/博麗霊夢 界塚伊奈帆(僕トレ) メロウリンク・アリティ/ボン太くん/ダイ・ガード/ブルーディスティニー1号機/ガンダムサバーニャ/デルフィング/KG-6スレイプニール イブ(ib)(僕トレ) ギャリ―/セルティ・ストゥルルソン/アントニオ・サリエリ/ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン/シャルロッテ/古明地こいし/メアリー(ib) IA(僕トレ) ロックオン・ストラトス/岩沢まさみ/黒子/シュリケンジャー/天羽奏/熱気バサラ/IA 桂小太郎(僕トレ) ポプ子/メガクチート/ウツロイド/グソクムシャ/ハピナス/マリルリ/メガリザードンX 高嶺清麿(僕トレ) エネル/永江衣玖/蘇我屠自古/エネ/アカツキ/ガッシュ・ベル/菅野直 サイタマ(僕トレ) サイタマ/諸葛亮孔明/メガルカリオ/アンダイン/雲雀/鑢七花/アルトアイゼン・リーゼ ハンター・次郎(僕トレ) 岸波白野/ガロン/ランスタッグ/玉藻の前/ウォーグル/ハンター・次郎/ホロウクイーン 真月零(僕トレ) ネーナ・トリニティ/ベクター/夜神月/エンヴィー/エクスカリバー/クリストファー・コロンブス/ベアトリーチェ 幕之内一歩(僕トレ) 幕之内一歩/桃井さつき/カズマ/花山薫/エビワラー/李書文/スバル・ナカジマ ユーリ・エーベルヴァイン(僕トレ) リーゼロッテ・アッヒェンバッハ/ダークプリキュア/ルーミア/砕け得ぬ闇/ダークマター/ガタノゾーア/ゼロ 宇治松千夜(僕トレ) 舘島虎徹/マツボックリ/たけのこの里/百地たまて/各務原なでしこ/マリルリ/メリー・ナイトメア 金田一一(僕トレ) 犯人(コナン)/ミミック(DQ)/メジェド/呪腕のハサン/不知火(アズレン)/西行寺幽々子/吉良吉影