約 1,275 件
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2249.html
「はい当麻、あーん」 「あーん」 「元春、あーん♪」 「あーん」 「○○様、あーんですの!!」 「あーん」 「はい、翔太あーん♪」 「あ……あーん」 自分が用意したお弁当を相手に食べさそうとしている美琴たち四人。 ちなみに、翔太が少しだけ戸惑った理由はその食べさせようとしたものが原因である(かわいそうな卵みたいなもの) この様子を見ていたクラスメイト達が嫉妬のオーラを出していたのは言うまでもない。 「……よくみんなが見てる前であんなことできるよね、真昼さん」 「まあ、俺たちも見てなければできるけどな!」 バカップル達を見て妙な対抗意識を持つ真昼。 真夜はどうかここから変な方向に進まなければいいなと淡い期待を抱いていた。 なお、隅の方で紫木が 「俺もいつか吹寄と………」 と、ぼやいていた………。 ―――――――――― すこし時間が戻り、常盤台保健室。 その扉の前にいたのは、メン子こと心理掌握に連絡が終わった翠嵐だった。 ここにきた理由は一つ。 第一試合で怪我をさせてしまったリーダーを見舞うためである。 「………はいるわよ、リーダー」 病室の中から入室を促す声が聞こえ、翠嵐は病室へと足を踏み入れた。 「…リーダー、その怪我……。」 「別に、大したことないって。軽い打撲だってさ。」 「でも……。」 「それよりもすまなかった、試合を中止にまでしてしまって。俺がもっと根性出して試合を続けていたら……」 「いいの。それよりリーダーはしっかり体を休めて。」 「でも、お前はあんなに先輩たちのことを倒そうと努力してきたじゃないか。その努力が報われなかったのは俺のせいだろ。」 翠嵐はすぐさま否定した。 「そんなことない!リーダーに怪我を負わせたのは私。だからリーダーのせいなんかじゃないわ」 「いや、でも……」 翠嵐はそれに、と前置きして 「一人も欠けることなく戦う事にこそ意味があるわ。 リーダーに無理をさせて勝ったとしても意味ない。そんな勝利よりだったら私は迷わず貴方を選ぶわ。」 「翠嵐……」 「リーダー。確かに負けたことは悔しいわ。でも、それ以上に貴方を守れてよかったと思う。だって……---------」 そこまで言って翠嵐は病室を後にした。伝えられなかった自分に多少腹が立った。目尻が熱くなる。そこへ 「---…嵐---」 彼が呼ぶ声が聞こえた。何かに引っ張られるように足を止め、翠嵐纏は病室へと踵を返す。 病室の中にはきっと二人が勝利よりも強く望んだ世界が広がっている。 ―――――――――― そして時間は再びお昼の常盤台、彼女持ちながらもいちゃつけず昼食を摂っているのは一方通行、浜面、服部。 恋人が隣に居ない3人は自分達の弁当を比較するという、分かりやすい暇つぶしを実行中。 「滝壺って思ったより料理上手なんだな。郭には少し劣るけど」 「てめっ半蔵! さり気なく俺のお気に入りの卵焼きをつまむんじゃねぇ! つーわけで流れ的にアクセラの弁当……はパス」 「浜面ァ、そのパスってのはどうゆう意味だ? まさか打ち止めが頑張って作った弁当がつまめねェとか言わねェよなァ?」 3人の恋人の弁当に順位を付けるなら滝壺、郭、打ち止めといったところだが3人とも自分の恋人の弁当が1番だと自負している。 しかし打ち止めの弁当は焦がしたりしてるので基本真っ黒、お世辞にも美味いとは言えないが頑張りだけは1番である。 「そっ、そんなわけねーだろ! 俺はただ、アレだ。打ち止めちゃんがアクセラの為に作った弁当を食べるのは忍びないって思っただけで」 「遠慮すンな。俺のから揚げとお前のから揚げ、交換だ。ホラよっ」 すかさず一方通行が自分のから揚げ(らしき物体)を浜面の口に放り込むと、自分は浜面の弁当から手早くから揚げを取って食べた。 ジャリッ!! という音を立てるから揚げに悶絶してる浜面を尻目に一方通行は滝壺お手製のから揚げを堪能した。 「ヘェ、打ち止めのから揚げよりジューシーじゃねェか。滝壺のやつ、なかなかやるじゃねェか。……どうした? 浜面ァ」 打ち止めのから揚げにノックダウン寸前の浜面、から揚げについて抗議しようとしたが止めた。 というのも今の今まで一方通行が打ち止めのほぼ真っ黒弁当を普通に食べてるのを見て下手なことは言ってはいけないと防衛反応が働いたからである。 それは服部も同じで一方通行の不満の無い顔を見たらそれ以上の追求が出来なくなったのだ。 (郭のやつ、俺が言ったとおり特大兵糧丸は入れなかったな。栄養価は高いけどすっげー不味いんだよな、あれ) 兵糧丸とは忍者の携帯保存食で栄養価満点だが、色々と味に問題があるものを使っているので不味い代物。 しかし明日、その兵糧丸が弁当に入れられることなど夢にも思わない服部は気持ちを切り替えて一方通行と浜面と楽しく昼食を食べるのだった。 ―――――――――― 「ふーっ、ようやくひと段落したのよ。まさか球技大会専用メニューのスタミナ定食がここまで人気を博すとは……」 場所は変わって友愛高校食堂、食堂のおじさんこと建宮は昼食ラッシュを捌き切って一休みの最中だった。 ちなみに上条のクラスで唯一こちらのブロックに居る吹寄率いるバレー組は居ない、茜川が持ってきた真夜製の豪華五段重ね弁当を食べているので。 「このスタミナ定食も飾利姫に食して頂きたかったがこればっかりは無理な注文か。……そういえば」 建宮は思い出す、今朝出かける前に初春にかかってきた電話について。 当然ながら会話内容を立ち聞きするなど出来るわけもなく、ただ初春が楽しそうな笑顔を浮かべているのは分かったのだが、 「あの愛らしい笑顔をGWが終わるまで見られない理不尽な展開が待ってる気がしてならんのよね。俺の思い過ごしであってくれればいいのだが……」 しばらく初春と会えないという建宮にとっては嫌すぎる予感を感じていた。 そのことについて考えようとした建宮、しかしそれどころでは無くなる来訪者の声が聞こえてきた。 「ごーはんごはん♪ さいじのごはんたっべほーだーい♪」 「この変な歌は……禁書目録! なぜここにというかどーして食べ放題とか歌ってるのよ! 俺にツケるつもりか!」 インデックスの声を聞いた建宮はすぐさま臨戦態勢(?)に入ると、食堂に【歩く教会】チームが現れた。 ―――――――――― 「さいじ、ご飯食べさせてほしいんだよ!!」 「あ、建宮私達の分も超お願いしますよ、もちろん建宮のツケで」 「ぎゃーー!!絹旗、なぜお前さんまでいるのよなああああ!!!!しかもツケってお前ええええ!!!!」 ひょっこり現れたインデックスと絹旗の発言にギャーギャー騒ぎ出す建宮。 すると、さらに入り口から麦野、ステイルそして御坂妹が入ってきた。 「建宮、当然僕らだから料金タダでおかわり自由ぐらいのサービスはつけてくれるよね?」 「ちょっとステイル!!そんなことしたら俺は金欠で死ぬから!!!!」 「誰だか知らないけど私にもサービスしてくれるわよねぇ?」 「当然、ミサカにもその権利はありますよね、とミサカはさも当然のように席に座ります」 食堂で好きなようにやり始める『歩く教会』チーム一同。 このとき、建宮にできることはたった一つだけだった。 「………不幸だァーーーー!!!」 そう、幻想殺しの少年の口癖を真似ることだけだった。 ―――――――――― 一方、上条のクラスのバレー組。 彼らはそんな建宮の叫び声を聞きながら赤音が持ってきた真夜製の豪華五段重ね弁当を食べていた。 「そういえば、ついさっき聞いたんだけどバスケになんか乱入チームが入ってきたらしいわよ」 「へぇ~、私が聞いたのはこっちの野球組の試合時間がすごく押してるらしいよ~」 楽しそうに会話を続ける吹寄と赤音。 その一方でバレー組のリベロたる野原が隅っこの方で縮こまっていた。 「スパイク怖い…スパイク怖い…スパイク怖い…」 彼が縮こまっている理由、それは少し前の試合が原因であった。 その試合で相手の選手が放った光の屈折を利用した分身スパイクを見事に顔面に食らってしまい、一時的に気絶してしまった。 しかも、その気絶した状態を治すために赤音が【鼓膜破砕】を使用してたたき起こしたためこんな状態になってしまったのである。 「……野原、いい加減戻れ」 「野原君、さっき【鼓膜破砕】を使ったのは謝るからさ~」 しかし、一向に戻らない野原のために吹寄は最後の手段を使った。 ―――――――――― 「そういえば野原。さっきあたしの所に数名の女子が来たわ。あのレシーブしてる男子のこと、紹介してくれって」 吹寄の言葉を聞いた野原はガバッ! と起き上がり吹寄の肩を掴むが頭突きをくらう羽目に。 痛みに耐えながらも期待の眼差しを送る野原に辟易しつつも、吹寄は言葉を続ける。 「貴様の頑張りを認めてくれる女子が今の貴様の姿を見たら幻滅するわね。そしてその女子は流れるように上条に」 「頑張る! 俺頑張る! 俺に惚れてくれた女の子達の為にも!」 吹寄の言葉を曲解して復帰した野原は真夜製の豪華五段重ねを食べ始める、誰が作ったのかも知らずに。 その様子に吹寄と茜川だけでなく他のチームメイトも引いていた。 「うまっ! この弁当マジうまっ! この弁当作ってきたの吹寄か?」 「あたしじゃないわよ。というか野原、貴様この弁当誰が作ったのか聞いてないの?」 「しょうがないよ、私がこのお弁当出した時にはもう野原君あの状態だったし。真夜君が作ったって説明聞いてないんだよ」 茜川から真夜が作ってきたと聞き、野原の手が止まった(口の中のものは飲み込んでいる)。 そして少しして野原は号泣しながらどこかへと走り去ってしまう。 「ど、どうしたの? 野原の奴」 「きっと女の子が作ってきたと思ってたんだろうね~。朝から頑張ってこのお弁当を作ってきたって妄想して萌えたんじゃないかな~」 「ああ、それで真実を知ってああなったのね。本当に大馬鹿ね、野原って。それより茜川さん、このお弁当のレシピだけど教えてもらえる?」 吹寄のお願いに茜川は迷うことなくOKを出して後日、真夜からレシピを渡すことを約束する。 真夜製の豪華五段重ね弁当を完食した吹寄たち、残り試合も勝利して準決勝へと駒を進めるのだった。
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/424.html
美琴「じゃあ、そろそろ行くから。見送りありがとう」 上条「向こうについたら連絡くれよな」 美琴「……うん」 麦野「おーい。第三位! 飛行機でちまうぞ。はやくしろ」 美琴「待ってくれてなくていいから。多分、向こうの第二学園都市からもどらないだろうし」 上条「それでも俺は「じゃあね」 上条の言葉を遮りながら顔を近づけ、一瞬だけの口づけを美琴は送る そのまま、踵を返し行ってしまう。一度も振り向かずに それが上条当麻にとって御坂美琴の最後の記憶 垣根「おい、上条」 上条「あ、わりい。なんだ」 垣根「テストの採点済んだか。今日は合コンだからな。さっさとすましちまえ」 上条「いかねえってんだろ。だいたい警備員が合コンなんて生徒に示しが付かねえだろ」 垣根「何バカ言ってんだ。警備員だからモテんだろうが」 上条「とりあえず、上条さんは行きませんからね。土御門か青ピでも誘え」 垣根「付き合いわりいな。それともアレか。まだ引き摺ってんのか」 上条「何だよ」 垣根「第三位のことだよ。全く、5年も前だろ。三位以下がアメリカの第二学園都市に行っちまったの」 上条「んなわけねーだろ」 ???「上条さん。教材の発注の件で話がありますとミサカは話に割り込みます」 上条「あ、悪いな、御坂妹。俺がやっとくから別にいいぞ」 御坂妹「そうですか、ありがとうございますとミサカはお礼を行ってこの場を去ります」 垣根「ま、引き摺ってたら、昔の女と同じ顔の職場にはいられないか」 上条「ったりまえだろ」 嘘だ。ただ、御坂妹を御坂と違う、一人の人間と見ているだけだ。 本当は…… 上条「御坂が……」 美鈴『ええ。研究所の事故で……』 目の前が真っ白になった 前に座る麦野のすすり泣く後ろ姿で、この女でも泣くのだなとぼんやりと上条は考える それ以上は、頭が動かなかった 上条「このたびは……」 御坂の母に型どおりの挨拶を告げる。口が勝手に動いてくれた 美鈴「――――」 何か言われてるのはわかる。でも、少しも頭に入ってこない 美鈴「だから、美琴には5つになる娘がいるの」 上条「え?」 美鈴「だから、あなたと美琴の娘。あの子はそう言ってたわ」 その場で固まった 垣根「おい、ガキども最終下校時間だぞ。とっとと帰りやがれ」 少したった平日。教師としての仕事を終え警備員として同僚の垣根と見回る 垣根「で、第三位のガキのオヤジがおまえだって?」 上条「ああ、そう言われた」 垣根「お前絶対良いように使われてるぞ」 上条「良いようってなんだよ」 垣根「だから言い訳に使われてんだよ。向こうでガキできちまって」 上条「わかってる」 垣根「わかってねえ。あ、俺学校戻るから、適当に引き上げとけ」 上条「おう」 ???「あの」 不意に声を掛けられ振り向く。小さな人影 少女「あんちすきるのひとですか」 似ていた。打ち止めに、妹達に、番外個体に、何よりも彼女に。 上条「お、おい。もう最終下校時刻だぞ……」 そんな言葉しか出てこなかった 少女「ごめんなさい。でもひとを、さがしてます」 上条「誰を探しているんだい」 少女「カミジョウトウマっていうひとです」 上条「上条当麻は俺だけど……」 少女の瞳が見開かれ、上条を見つめる 少女「……ツンツンあたま! ママのいってたとおりです!」 上条「つんつん頭はひどくないか」 おもわず苦笑してしまう。やっぱりこの少女は 少女「はい! ママからです!」 少女が何枚かの封筒を差し出す。宛名は上条当麻、差出人は御坂美琴 美琴『当麻へ。麻琴がいるって分かった時、真っ先にあなたに迷惑を掛けちゃいけないって思いました。私はレベル5の第三位でどうとでもなるけど、貴方の未来は貴方のもので可能性を奪いたくないから。貴方は優しくてまっすぐだから、私のためにつらい道を選んじゃうから』 『教師になったと聞きました。また、警備員の資格もとったそうですね。正義感の強い貴方にぴったりなお仕事だと思います。体に気をつけて頑張ってください。私も研究所勤めが決まりそうです』 『――----』 『―――――――』 『‐--------』 『逢いたい』上条(あの日、もしかしてお前は、俺以上に) 泣いていたのかもしれない 少女「ないてるんですか? どこかいたいんですか?」 気がつくと、当麻は手紙を握りしめて泣き崩れていた。少女が心配そうにのぞきこんでいる 上条「大丈夫さ。心配しないでいいぞ」 返す言葉も強がりが滲んでいて だから少女は 少女「マコトがないてると、ままがこうしてくれました」 精一杯背伸びして 上条「……ありがとな」 上条の頭を優しくなでててくれた 上条「おま、君はこれを届けるためにきたのか」 まこと「はい! あと」 上条「あと?」 まこと「ママがすきだったまちを、みてみたかったんです」 上条「おうちのひとがしんぱいするだろ」 まこと「おばあちゃんは、『とうまくんがいるからだいじょうぶ』っていってました」 上条「まったく、あの人は……。連絡の一つでも入れてくれれば、あ!」 そこで気がつく。携帯電話を取り出し確認…… 上条「こ、壊れてやがる」 するまでもなかった 上条「不幸だ……」 まこと「ふこう?」 上条「いや、何でもない」 もうこの口癖は使わない 上条「今日はもう遅いし、泊ってくか」 まこと「はい!」 少なくともこの子の前では 上条「座っててくれ、すぐに飯にするからな」 まこと「はい!」 まことの目が机の上の古い携帯電話でとまる。そう、そのストラップに まこと「げこただ!」 古びたストラップのマスコットに手を伸ばす。それはまことの母が大事にしていたものと良く似ていて 上条「お! おまえもそれ好きなのか?」 盆に夕食を乗せた上条が入ってくる 盆に夕食を乗せた上条が入ってくる !」まこと「はい! ままもすきでした!」 上条「懐かしいな、たしか御坂にペア機種のストラップがほしいからと言われて」 何度か機種を変更したがこの携帯だけは捨てられず、つい手元に残してしまう 上条「お、そうだ」 画面を操作し、古いデータを呼び出す 今使っているのは壊れたのに、なぜか古いほうだけは動く 上条「ほら」 まこと「ままだ 画面に映った中学時代の美琴をみて、まことが歓声を上げる まこと「まま、がつこうの、おようふくきています」 上条「ああ、常盤台の制服だな」 まこと「ときわだい?」 上条「みさ…美琴が通ってた中学だよ」 まこと「まこともおっきくなったら、いけますか」 上条「うーん。学園都市の名門校だしなぁ。よそから通えないし、なによりも難関だしな」 まこと「まこと、がくえんとしでくらします! いっぱいがんばります!」 上条「そりゃ、美鈴さんに聞かないとな」 まこと「……とうまくんは、まことがいたらめいわくですか」 少しだけ、顔を俯かせる。その表情が、かつての御坂に、さらに以前のインデックスに重なる。 だから 上条「迷惑じゃねえよ」 まこと「とうまくん」 上条「お前がここにいたいんなら、いくらでもいていい。でも、美鈴さんが良いっていったらな」 まこと「はい!」 美鈴『そうなの。あの子が……』 上条「はい。よろしければ、俺が預かりますが」 なにがよろしければ、だ。美琴たちのことを知らずにのうのうと暮らしてきた癖に良く言う こんな都合のいい発言は断られて当然だ 美鈴『じゃあ、お願いね』 上条「え?」 美鈴『どうしたの? 変な声出して』 上条「いえ、正直断られると思ってましたから」 美鈴『だって親子で暮らすのに反対する必要もないでしょう』 上条「はい」 美鈴『あの子も寂しいのよ。だから、美琴が見てきた景色に憧れている』 上条「はい、わかります」 美鈴『だから、よろしくね。困ったことがあったら連絡を頂戴。できる事はするから』 上条「はい、ありがとうございます」 なにも分からないうちに幻想を作り始めていたのかもしれない。 あの子と一緒にいる資格が無いと。 上条「じゃあ、ちゃんと家族しないとな」 まこと「とうまくん?」 上条「おばあちゃんの許可がでました! 今日からお前はうちの子だ!」 まこと「はい! ありがとうございます!」 上条「良い返事だな!」 ちゃんと父親はやれるのだろうか。そんな不安がよぎる。できることなら、高校生の頃の自分に幻想だと否定ほしい。 でも、今は大人なのだやっていくしかない。 垣根「よーし! 今日は上条んち行くぞ!」 上条「いきなり何を言い出すんでせうか、ていとくんは」 垣根「いや、お前が第三位のガキ引き取って、一か月じゃん。顔、見たいじゃん」 上条「お前がじゃんじゃん言ったってキモイから。黄泉川先生の真似すんな」 垣根「おい、俺の上司へのリスペクトをバカにするんじゃねえ」 上条「上条さんの常識とリスペクトの意味が違うんだが」 垣根「俺に常識は通用しねえ」 上条「はいはい」 垣根「で、行くからな」 上条「勝手に決めんな」 御坂妹「ミサカも同行しますと、ミサカはさりげなく自分の意思を伝えます」 垣根「お、いいねえ。土産とかひつようじゃね? ガキが喜びそうなもの」 御坂妹「ファンシーグッズや、お菓子が良いでしょうと、ミサカは進言します」 垣根「OK、途中で買ってくか」 上条「おい、勝手に決めんなって言ってんだろ。御坂妹まで」 御坂妹「ミサカには会う権利があります」 上条「権利?」 御坂妹「はい、お姉様の娘なら、ミサカの姪にあたります。親戚として会いたいとミサカは買うお菓子を考えながら言います」 上条「そうだな。妹だからな」 垣根「よし、決まったか。じゃあ、さっさと行くぞ」 上条「なんで、お前がしきんの!」 垣根「いいじゃん! 幻想殺しで無茶するお前のフォローしてるの俺じゃん!」 上条「仕方ないだろ! お前みたいな超能力者じゃないんだから、つか、じゃんじゃんやめろ!」 御坂妹「早くしないとおいてきますよと、ミサカは優しく急かします」 上条「ああもう! 勝手だなお前ら!」 垣根「ようし! みやげも買ったし! いよいよ突入だな」 御坂妹「了解ですと、ミサカはメルヘン同僚に返答します」 垣根「行くぞ! 二等兵!」 御坂妹「さー、いえっさーと、ミサカはノリをあわせます」 上条「いや、合わせなくていいから。ほっといていいから。ま、いっか」 上条「ただいまー」 まこと「とうまくん!」 とてとてと足音が近づいてくる 上条「良い子にしてたか、まこと」 まこと「はい!」 上条「えらいな、さすがだな」 褒めると嬉しそうにまことが目を細める。 垣根「しっかし第三位そっくりだな」 上条を押しのけるように垣根が入ってくる。マジで常識が無い まこと「おきゃくさんですか?」 垣根「おう、俺は垣根帝督、パパの友達さ。ていとくんでいいぞ」 まこと「はい、ていとくん。こんばんは!」 上条(そのあだ名気に入ってんのかよ) 垣根「おう。挨拶できて偉いな。ほらみやげだ」 まこと「わぁ」 上条「よかったな。ちゃんとお礼言うんだぞ」 まこと「はい、ありがとうございます! ていとくん!」 垣根「うん! 良い返事だな! 誰かさんと誰かさんのこどもとは、思えないな」 上条「どういう意味でせうか」 御坂妹「ミサカが選んだおみやげもあります。一人の手柄にしないでくださいとミサカは注意します」 垣根を押しのけて御坂妹が入ってくる そこで まこと「ま、まま……」 時が凍りつく しまった!) 考えが足りなかった。上条当麻にとって、御坂妹は御坂美琴では無い 全く違う人間だ でも このおさない少女にとって…… まこと「まま!」 そんなことが分かるはずもない まことが御坂妹に飛びつく。上条が固まっている間に 御坂妹「いえ、ミサカはママではありません」 優しく、まことを抱きとめながら、ミサカが言う まこと「!」 まことの表情が凍る まこと「……っさい」 上条「おい、まこと……」 まこと「ごめんなさい!」 叫んで、まことがとびだす。 誰一人反応ができない。 上そして、条にとっては永遠に近い沈黙が横たわる 御坂妹「ミサカはあの子になにかしてしまったのでしょうか」 ようやく、御坂妹が口を開く 上条「いや、お前はわるくねえよ」 悪いのは考えが足りなかった自分だ 垣根「とりあえず探すぞ。ガキの足だから遠くには行けねえ 上条「ああ」 垣根「俺は未元物質で空から、上条は足で。お前は待機な」 御坂妹「分かりました」 上条「頼む……」 いつまで自分は考えなしのだろうか。インデックスのときも美琴の時も、そして今回も。 一方「あン?」 目の前でうずくまる小さな影に一方通行は声を上げる 一方(前にもあったなァ。こンな事) それは「今」の一方通行を形作る最初の大切な記憶。とても小さな、しかし大切な光をくれた少女との出会い。 まこと「だれですか」 一方「誰でもいィだろ。つか、お前は迷子ですかァ」 少女が顔を上げる。似ていた。一方通行の大切なあの少女に。 まこと「……はい」 俯いた表情が、また一方通行の記憶を揺さぶる 一方「お前ェ、さんし…上条のとこのガキかァ」 第二位から聞いた話を思い出しながら少女に問う。 まこと「とうまくんをしってるんですか?」 やっぱりか。あのガキに似た子どもといえばそれしかないのだろう。 一方「まあな。送ってやンよ」 あ、と少女が声を上げる。戸惑うようなその表情 一方「帰りたくなのかァ?」 まこと「……かえりたいです。でも、いまはいやです」 一方「ちっ、メンドクセェこといってくれちゃって。どこかのクソガキですかァ」 まこと「ごめんなさい」 一方「おィ。ついてこい」 まこと「え?」 一方「今は帰りたくねェンだろ。帰りたくなったら送ってやっから」 一方「とりあえず、ウチに来ィ」 垣根は走っていた。空を飛んでみたものの、暗くて地上が良く見えずにあきらめたのだ。 垣根(ちくしょう! 俺が余計なことした) 垣根は逆の結果を想定していた。幼い少女は母の似姿をみて単純に喜ぶと思い込んでいた。 だからこそ、御坂妹が近くにいるときに上条の家に行くと言い出したのだ しかし、少女は飛び出してしまった。すべて自分の責任だと垣根は思う。 だから走るのだ。少女の無事を祈って まこと「おじゃまします」 一方「おゥ。あがれェ」 まことを促して、部屋に上がらせる。昔と違って整理を心がけているので、子どもをあげても問題は無い。まあ、うるさい誰かに言われてしぶしぶ片付けている側面もあるが 一方「なんか食ゥか?」 まこと「……いいです」 一方「ガキが遠慮なンかすンな。オマエの叔母さンなんか初対面でハンバーグ奢らせやがったぞ」 まこと「おばさんですか?」 一方「おゥ。その後もアレが食べていだァ、これが欲しいだァ。好き勝手言ってくれちゃいましてよォ」 ???「わぁ、いつかはやるとミサカは思ってたよ」 上条「ちくしょう、何やってんだ俺は……!」 飛び出すまことの姿に反応できなかった。 どうしようもなく、過去が重なってきてしまって 信仰の道を選んだインデックス 一人で背負った美琴 どっちも止められなかった 美琴はインデックスの時の失敗はしないと誓っていた癖に いつの間にか、仕方が無かったとあきらめている 言い訳だけが上手い大人になってしまった 上条「くそっ!」 でも (夫婦は別れれば他人だけど、親子兄弟の血のつながりは切れないってさ) 昔、美琴から聞いた言葉が頭をよぎる。妹達のための言葉だったと思う。 上条「ん」 買い換えたばかりの携帯が鳴る 表示される番号は御坂妹 まこと「ままそっくりです」 まことが、番外個体を見上げながら呟く 番外個体「はじめましてだね。ミサカは番外個体、あなたのママの妹のひとりだよ」 まこと「はじめまして、かみじょうまことです」 驚いた表情を浮かべながらも、まことが返事をする 番外個体「お、挨拶できて感心だね。流石ミサカ達の遺伝子」 一方「何しにきやがったンですかァ」 番外個体「アレ? ご機嫌斜め? お楽しみの邪魔しちゃったかな」 一方「どういう意味ですかァ!」 番外個体「そのまんまの意味だけど。幼女と戯れるのが趣味なんでしょ」 一方「違いますゥ! つか、質問に答えやがれェ!」 番外個体「用はもうすんじゃった」 一方「はァ?」 番外個体「うん。10032号に頼まれちゃってさ。迷子の捜索。で、まこと」 まこと「はい?」 番外個体「かえろっか。みんな心配してるよ」 まこと「でも……」 一方「おい、帰りたくねェなら無理させンな」 番外個体「ロリコンは黙っててよ」 一方「違げェ!」 まこと「おねえちゃんたちはままの、いもうとなんですか?」 番外個体「そうだよ」 まこと「まこと、おねえちゃんをままとよんじゃいました」 番外個体「仕方ないよ。みんなそっくりだもん、お姉様に」 まこと「とうまくんが。なきそうなかおします」 一方「三下がァ? どういう事だァ?」 まこと「まことがママのこというと、とうまくんわらってくれます。でもなきそうです」 ちいさく、「げこた」をみつけたときにと、まことが付け加える 番外個体「なるほど」 一方「え? わかるのォ、オマエ?」 まこと「いぎりすがテレビにでてもです」 一方「あァ、あのシスターか」 まこと「だから、まこと、ままのこといわないようにしてます。でも、でも……」 番外個体「いいよ」 泣きそうなまことを、番外個体が抱き締める 番外個体「ママの事、言っていいんだよ。悲しいの仕方ないでしょ。大好きだったんだもん。君の知らないママのことも聞いていいし、あのひとが知らないママのこと話していいんだよ」 まことを懐かしい体温が包む。でも。 番外個体「ミサカ達はママじゃないし、ママにはなれないよ。でも」 だからこそ 「ミサカとしてあなたの味方だから、全員ね」 やはり、自分が悪いのかもしれない。御坂妹は自問自答する 無意識のうちに、自分には姉の真似をしてしまっているところがあるのだろう 些細なしぐさやたち振る舞いで それは、クローンゆえの苦悩からかもしれないし、ただ、ツンツン頭の同僚の気を引こうとしてなのかもしれない。 でも、自分は御坂美琴ではない。それは絶対だ それでも、あの子の味方でいたい。悲しい時にそばにいて、嬉しい時に喜んでやりたい。 そう思うのだ 俺も味方だからな そう言って一方通行はまことを送り出した まこと「やさしいひとでした」 番外個体「そう? どっちかというと、やらしい人じゃない?」 まこと「やらしい?」 番外個体「あ、ごめん。忘れてよ」 まこと「はい!」 番外個体「良い返事だね。お、きた」 御坂妹からの連絡を受けてから、足に意思が漲る MNWからだと、教えてくれた情報が 前に進ませてくれる 上条「まこと!!!!」 腹の底から声を絞り出す 恥も外聞もない ただ、娘に向かって走り出す。 まこと「とうまくん!」 まことが駆け寄ってくる 両手を広げて、小さな体を抱きしめる 上条「心配させんなよっ!」 まこと「ごめんなさい」 上条「いい! 悪いのは俺だ!」 大切な小さなぬくもりを離さないように まこと「でも!」 上条「でもじゃねえ! 俺が悪い! だからもう失敗しねえ!」 かつて、インデックスに、美琴に言えなかった言葉を 上条「俺がそばにいる! お前が大人になるまで!」 違う立場で、紡ぐ。 上条「大人になっても、お前が困ったら何より先に助けに行く!」 まこと「とうまくん! まことは、まことは」 上条「だから! 俺からはなれんじゃねえ!」 やっと、自分の幻想を上条当麻はぶち壊したのだろう 番外個体「じゃあ、ミサカは行くから。10032号によろしくね」 まこと「はい!」 上条「世話になったな。一方通行によろしくな」 番外個体「一方通行のことはミサカに関係ないんだけど」 そう言って、番外個体は帰って行った。 ???「ぜぇ、ぜぇ。やっと見つけたぞ……」 上条「垣根!」 まこと「ていとくん!」 垣根「おう、ぜぇ、み、見つかったな……。良かったぜ」 上条「お前、走ってきたのかよ」 垣根「はぁ!? 何言ってんですか! 超飛んできたんですけど! 超優雅でした!」 上条「はぁ」 垣根「あ、疑ってますぅ? 何なら証明してあげますけどぉ!」 上条「何だよ。証明って」 垣根「お前ら二人抱えて、飛んであげますぅ」 まこと「ほんとですか!」 垣根「このていとくんに常識はつよしねえ! あ、噛んじゃった」 上条「ま、まことが喜んでるならいいけどな」 垣根「到着!」 まこと「すごいです! とんでました! すごいです!」 上条「良かったな」 垣根「喜んでくれて結構。まぁ、第三位も飛んだとか飛ばないとかいうしぃ、頑張ればお前も飛べるかもな」 まこと「ほんとうですか! まこともとべますか!」 垣根「おう。頑張ればな」 まこと「はい! がんばります」 上条「頑張れよ」 御坂妹「おかえりなさいとミサカは三人を迎えます」 上条「おう、ありがとうな。留守番」 御坂妹「いえ、大丈夫です。では、そろそろ良い時間ですし、ミサカはそろそろお暇します」 上条「送ってくか?」 御坂妹「いえ、大丈夫ですとミサカは気遣いをさりげなく断ります」 まこと「あの、おねえちゃん」 御坂妹「なんですか?」 まこと「また、あそびにきてくれますか」 御坂妹「はい、喜んで……」 まこと「ありがとうございます!」 御坂妹「あなたが大きくなって、父さんを嫌いになって汚物扱いする時期になっても、ミサカはみかたです」 上条「いま、そういうこと言うのやめててくれます? つか、それお前も俺を汚物扱いするみたいなんですけど!」 御坂妹「まこと、またきますからねと、ミサカは名残惜しみつつ別れを告げます」 まこと「はい! またこんど!」 垣根「よし、冷蔵庫開けるぞ」 上条「あ、お前は帰らないんだ。予想してたけど」 垣根「のど渇いちまったからな。あ、違うぞ。上空を飛んでの気圧差とかだからな」 上条「はいはい」 まこと「とうまくん」 上条「なんだ?」 まこと「ままととうまくんは、どうやってであったんですか」 上条「どうやってって、そりゃあ……」 美琴から聞いた知らない出会いの話をするべきか 記憶にある自販機での出会いを話すべきか 上条「ま、いっか」 まこと「?」 上条「長くなるぞ?」 両方話せばいい まこと「はい!」 どんなに長くなったっていい これからは一緒なのだか ずっと 了
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/116.html
現行 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1280538650/ ・上条さん+一方さん以外のレベル5の幼児化ネタ ・一方さんはロリコンじゃないです ・投下ペースは適当ですが1ヶ月ぐらいで終わらせる予定 ピンポーン。ピンポーン。ドンドン! 一方「チッ、誰だァ?こンな朝っぱらから」ガチャ 土御門「おはようだにゃー」 一方「朝からにゃーにゃーうるせェぞシスコン野郎。で、なンのようだ?」 土御門「仕事だにゃー」 一方「仕事ォ?ちょっと待てすぐ用意する」 土御門「あー、別に用意はいらないぜよ。あと今日の仕事はお前一人でやってもらうぜよ」 一方「まァ一人でやるのは足手まといがいねェ分楽だが用意がいらないとはどういうことだ?」 土御門「今日の仕事はこれなんだにゃー。おい、もういいぞ早くこっちにくるんだにゃー」 土御門「ほらこの人がアクセラにいちゃんだにゃー」 上条「アクセラにいちゃんおはよう」 一方「おいおい冗談はよしてくれよ。なンなンだこのガキはしかも五人も居るじゃねェか」 土御門「お前には数日間この子らの世話とボディーガードをしてもらうぜよ」 一方「こンなガキ共保育所にでもぶち込ンどきゃ良いだろ!」 土御門「だからボディーガードもって言ってるだろ。この子達は順番に」 土御門「上条当麻、垣根帝督、御坂美琴、麦野沈利、削板軍覇だ。もう分かるだろ?コイツらはみんなレベル5や学園都市にとって重要な人物だそこらの保育所なんかじゃ誰に狙われるかわからん。そこでお前の出番だにゃー」 一方「俺の記憶では今名前が挙がった奴らは俺と同年代ぐらいな筈なンだが」 土御門「俺も詳しくは知らないんだが学園都市の実験でこのように幼児化してしまったみたいだにゃー。因みにみんな年齢は五歳だにゃー」 土御門「じゃあ数日で元に戻るらしいから後は頼むぜよ」 一方「おい、誰が引き受けると言ったンだ他の奴にやらせろよ」 土御門「俺も最初は他の奴に頼もうと思ったんだが淡希はショタコンでなにをするかわからないし海原は御坂美琴になにをするかわからないからにゃー」 一方「じゃあオマエがやれよ」 土御門「俺は家に舞夏が居るから無理だにゃー。結局お前しかやれる奴がいないんだよ。それに打ち止めのオリジナルも居るんだぜ?」 一方「アァもう!やれば良いンだろやれば!わかったよ」 土御門「よしっ、じゃあ後は頼むぜ。これはこの子達の生活費ぜよ。じゃあ俺は帰るからお前ら良い子にしてるんだぞ」 「はーい!」 一方「とりあえずオマエら中に入れ」 「おじゃましまーす」 一方「で誰が誰だって?」 美琴「美琴は御坂美琴。お兄ちゃんよろしくね」 上条「俺上条当麻!」 軍覇「削板軍覇だ!よろしく!」 帝督「垣根帝督。お前なんか凄くむかつくけどよろしく」 沈利「麦野沈利。よろしく」 一方「なンか一人すげェかわいげがないのがいるがまァ良いか。オマエらそこら辺で大人しくしてろ。俺はもう一度寝る」スタスタ 上条「アクセラにいちゃんお腹すいたー!」 美琴「美琴も」 軍覇「お腹すいて気合いがでない……」 一方「我慢しろ」 上条「我慢できない!」 一方「チッ、冷蔵庫になンか有ったか?」 帝督「お前が冷蔵庫って言ったら凄くイライラする。冷蔵庫様と言え!」 一方「はいはい黙ってろ。なンもねーな。しゃあねェ、ファミレスでも行くぞ」 上条「やったー!」 沈利「外食なんて良いの?」 一方「金はあるしガキがンなこと気にするンじゃねェ。さっさと行くぞ」 ファミレス 上条「俺ハンバーグ!」 美琴「美琴オムライスが良い」 軍覇「俺カレー!」 沈利「私はこのスパゲティ」 一方「じゃあ店員呼ぶぞ」ピンポーン 帝督「ま、待って!俺まだ決めてない」 一方「えー、ハンバーグとオムライスにカレーとスパゲティ。あとコイツにお子様ランチ。後コーヒー」 帝督「えっ!?俺お子様ランチなんか食わねぇよ!」 店員「わかりました。では」スタスタ 帝督「お前ぶっ[ピーーー]!」ファサッ 一方「はははははっ!そンなちっこい翼でどうするって?」 帝督「うるさい!絶対ぶっ殺してやる」パタパタ 一方「おもしれェ!おもしれェが今は静かに座っとけ!」ギロッ 全員(怖い……) 帝督「わ、わかったよ。俺はえらいから静かにするだけでひびってないからな!」 一方「ハイハイわかりましたよ」 全員「いただきまーす!」 美琴「おいしい!おにいちゃんありがとっ」 一方「オォ……」 帝督「気にくわない」 沈利「良いじゃないお子様ランチ似合ってるわよww」 帝督「バカにしてんじゃねぇ!」 上条「ていと君かわいいじゃん」 帝督「俺の名前はていとじゃない!帝督ていとくだ!」 美琴「ていと君良いじゃない!あだ名決まりね」 一方「ていと君wwくくくっwwww」 帝督「笑ってんじゃねぇ!」 軍覇「ていと君!そんなにイライラするとは根性が足りてないぞ!!」 帝督「お前は根性、根性うるせぇよ根性バカ!」 軍覇「バカはダメだろ!俺が根性をいれなおしてやる!」 帝督「入れてみろよ!根性バカ」 一方「アァ、もうお前らうるせェよ。さっさと食え」 帝督軍覇「はい……」 一方「ン?やけに素直だな」 もぐもぐパクパク みんな「ごちそうさまでした!」 一方「さてと帰るか」 沈利「服欲しい」 美琴「美琴も!」 一方「そういやオマエら何も持ってきてなかったな。メンドクサイが買いに行くか」 美琴「やった!」 上条「買い物!」 デパート 一方「まずは早く終わりそうな男子からだな」 美琴「えー、先が良い!」 一方「どうせ男共はすぐ終わるンだ我慢しろ」 美琴「ぶー」 一方「じゃあ適当に数着選ンでこい」 上条「おれ、じゃあねぇこれと……」 軍覇「おれはこれ!」 帝督「おれは……!これ!」 一方「オマエ服の趣味メルヘンすぎるだろ」 帝督「自覚はある」 一方「まァガキだからこれぐらいが丁度良いか」 帝督「ガキじゃねぇ!じゃあ違うのにするし」 一方「もうそれで良いから早くしろ女子チームにキレられるぞ」 美琴「おわった?」 一方「アァ、次はオマエ等の番だ早く選ンでこい」 美琴「やった。早く行こ!しずり」 沈利「うん」 一方「アイツらいつの間にあンな仲良くなったンだ?」 数分後 上条「ねーまだぁ?」 一方「もうちょっとだ」 帝督「それさっきも言ってた」 軍覇「二人とも根性がたりんぞ!」 一方「そうだコイツの言うとおりだもう少し待て」 上条「もう疲れたぁ」 一方「わかった。後で好きなおもちゃでも買ってやるから静かにしとけ!」 上条「ほんと!?じゃあもう見に行って良い?」 一方「ン?」 上条「ねぇすぐそこだし良いでしょ?」 一方「まァ良いか。じゃあ行ってこい。後で女子達も連れて行く」 上条「わかった!はやく行こうぜ!」タッタッ 一方「おいオマエ等まだかァ?」 沈利「もうちょっとー」 一方「後でなンか好きな物買ってやるから早くしろよォ」 美琴「ぬいぐるみでも良い?」 一方「アァ、なンでも良いぞ」 美琴「やった!しずり早くえらぼ!」 沈利「うん!」 おもちゃ屋 上条「おれこれが良いなぁ」 軍覇「とうま!こっちにも良いのあるぞ!」 帝督「はしゃいじゃってガキだなぁ。あっ!これほしかったやつだ!」 一方「えーとアイツらはと……居た居た!よしオマエ等もさっさと選ンでこい」 美琴「行こっ!」 一方「おい、オマエ等決めたのか?」 上条「おれ学園レンジャーのロボ!」 軍覇「おれコレ!」 一方「これってただの鉢巻きだぞ。良いのか?」 軍覇「うん!」 帝督「おれこの本」 一方「メルヘン童話集wwオマエ良いけど読めるのか?」 帝督「読める!」 一方「じゃあ後は女子達だな」 上条「えーまたぁ」 一方「今度はそンなに待たないだろうから我慢しろ」 美琴「みこと、このゲコ太のぬいぐるみが良い!」 沈利「私これ!」 美琴「シャケってww」 沈利「良いじゃない。シャケおいしいしかわいいし。みことだってカエルじゃん」 美琴「ゲコ太は良いの!」 一方「はいはい、喧嘩はやめとけ」 美琴「喧嘩じゃないもん!」 一方「しかし荷物多いな。こういう時結標が居れば便利なンだがな」 淡希「あら呼んだ?」 一方「オマエどっから湧いてきた。もしかしてオマエ尾行してンじゃねェだろうな?」 淡希「違うわよ。ただおもちゃ屋で喜んでる子供達を眺めてただけ」 一方「うわァ、オマエきもいな……」 淡希「で、なんか用なの?」 一方「じゃあこの荷物運ンでくれ」 淡希「なに雑用?嫌よ」 一方「それはコイツらの服やおもちゃだ」 淡希「喜んで運ぶわ!」 淡希「じゃあみんなバイバイ」 全員「ありがとうおねぇちゃん」 一方「よし、手ぶらになったし飯の用意でも買って帰るか」 上条「チャーハン!」 一方「チャーハン楽だし良いな。晩飯じゃあチャーハンな」 上条「やったー!」 帝督「おれピラフが良い」 一方「ピラフゥ?ガキはチャーハンで十分なンだよ。つーかピラフなンて作れン」 帝督「だっせぇ」 一方「アァ?じゃあオマエ作れンのか?」 帝督「おれは子どもだから作れなくて当たり前だバカ!」 一方「オマエ晩飯抜きな」 帝督「ヤダ!」 一方「じゃあ謝れ」 帝督「……ごめんなさい」 一方「よし、まァ許そう」 食品売場 一方「えー白ねぎに人参チャーシューぐらいで良いか」 美琴「にんじんやだぁ」 一方「好き嫌い言うな」 上条「おもしれぇ!」 軍覇「とうまやめとけ怒られるぞ」 一方「オイ!オマエらカートで遊ンでンじゃねェよ!」 上条「」ビクッ 軍覇「ほら」 一方「よしこれで全部買ったな。じゃあ帰るぞ」 軍覇「家までかけっこな!」ダッ 上条「ずりぃ!」タッタッ 帝督「待てよ!」 一方「ありゃ転けるな」 上条「うわっ」ドンっ 帝督「おいだいじょうぶか?」 軍覇「根性だ!根性」 帝督「バカ!根性でなんとかなるわけないだろ」 一方「立てるか?」 上条「うん…」 美琴「だいじょうぶ?」 上条「……平気」ぐずっ 一方「ったく、家帰ったら絆創膏貼ってやるから頑張れ」 上条「うん」 軍覇「ごめんな」 上条「うんだいじょうぶ」 帰宅 全員「ただいまー」 一方「絆創膏はと……あった。おい、早くこい」 一方「ちょっと染みるぞ」シュー 上条「うっ!」 一方「よし、これで良いだろ」 一方「飯作るから。オマエらはそこら辺で遊ンどけ」 全員「はーい」 一方「」トントン。ジュー 「ぎゃーぎゃーワーワー」 一方「オイ、うるせェぞ」 上条「だってビリビリがビリビリしてくるんだ!」 美琴「たがらビリビリじゃない!美琴よ!」 一方「アァもう……オマエは名前で呼ンでやれ。そンでオマエは人に電撃翌浴びせるな」 上条「にいちゃんだってオマエしか言わないじゃん」 美琴「そうよ、おにいちゃんだって名前で呼んでよ!」 一方「えっ?」 美琴「ほら!」 一方「アァ、わかったわかったから静かにしてくれ」 一方「出来たぞォ」 「ワーイ!」 全員「いただきまーす!」 パクパク 沈利「おいしい」 上条「うん!おいしい」 帝督「まぁまぁだな」 一方「じゃあ食うな」 帝督「あっ!すごいおいしい!」 一方「オマエこぼしてンぞ」 美琴「名前!」 沈利「なに名前って?」 美琴「おにいちゃんが名前で呼んでくれるんだって」 一方「うっ!削板こぼしてるぞ」 軍覇「おぉ!」 美琴「下の名前!」 一方「どっちでも良いだろ」 美琴「よくない!」 一方「ハァ、美琴口にご飯粒ついてるぞ」 美琴「うぇっ!//」 パクパク 全員「ごちそうさまでした!」 一方「もうオマエら風呂入って寝ろ」 上条「にいちゃんいっしょに入ろ!」 一方「えっ?あーそれは駄目だ」 上条「なんで?」 一方「風呂狭いし」 帝督「風呂すげぇでかかったぜ」 上条「ねぇ入ろうよ」 一方「駄目な物は駄目だ!さっさと三人で入ってこい!」 上条「はーい」シュン 軍覇「とうま、ていとくん早く入りに行こうぜ!」 上条「うん!」 帝督「だから帝督だ!」 一方「ハァ……」 数分後 上条「きもちよかったー!」 軍覇「めちゃくちゃ広かったな!」 帝督「おまえらはしゃぎすぎお湯目に入ったじゃねぇか」 一方「次は美琴と沈利さっさと入ってこい」 美琴沈利「はーい」 一方「オマエらはもう寝る準備しろ」 帝督「ふとんあるの?」 一方「あっ!」 上条「ないの?」 一方「い、いや……」ガラッ 淡希『メモ 布団とかないみたいだから用意しといたわよ!』 一方「あったぞ!」 軍覇「おーふかふかだ!」ぼふぼふ 上条「まじで?」ぼふぼふ 一方「しかしこれカメラとか仕掛けてないだろうな?まァ、さすがにそこまでしないか」 沈利「気持ちよかったね」 美琴「うん!」 一方「オマエらも上がったか。じゃあもう寝ろ」 上条「にいちゃんはまだ寝ないの?」 軍覇「おれにいちゃんのとなりな!」 上条「えーおれが良い!」 帝督「ねてるあいだにイタズラしてやる」 一方「俺はまだ風呂も入ってないしまだ寝ないから先に寝てろ」 一方「じゃあ電気消すぞ」 美琴「あっ、まっくらにしないで!」 一方「アァ、わかった。じゃあ早く寝ろよ」ガラガラ 一方「しンど……これ何日続くンだよ」 一日目おわり 「アクセラにいちゃん!」ドスっ 一方「ぐァっ……」 帝督「起きるのおそすぎだろ。だからもやしなんだよ」 軍覇「そうだよ!にいちゃんには根性が足りないよ!」 一方「オマエ等よっぽど死にてェみたいだなァ!!」ガバッ 上条「に、にげろ!」ダッダッ 帝督「こ、こわくないし!こんなもやし」 軍覇「にげたら根性なしだろ!でも……」ダッ 一方「逃げないのは評価してやるが。あンまり目上の人を舐めるな!」ガンッ 帝督「いっ、いってえー!!」 一方「後はとまずは俺に飛び乗ってきたのはどっちだァ?」 上条「ぐ、ぐんはくんだよ!」 軍覇「えっ?!とうまだろ!!」 一方「まァどっちもお仕置きだけどなァ!」ガツン、ガツン 上条「いったーい!」 軍覇「根性でがまんだ……」 沈利「……うるさい」 美琴「まだ眠いよ……」 一方「俺もまだ眠みィ。てか今何時だ?」 8 16 一方「こンな時間に起きるのなンて仕事以外ありえねェよ。まァ、これも一応仕事らしいがな」 上条「ねぇねぇごはんまだ?」 帝督「おなかすいたー」 一方「オマエらまだこりてねェみたいだなァ」 上条「だっておなかすいたんだもん」 沈利「わたしも」 一方「アァわかりましたよ。作りゃ良いンだろ。ベーコンエッグと味噌汁で良いだろ」 美琴「みことパンがいい」 一方「ハァ?朝は白ご飯に決まってるだろ」 美琴「パン」 一方「ハイハイじゃあ食パンに乗っけてやるよ」 沈利「じゃあわたしもパン」 一方「はいよ。静かに待ってろ」 数分後 一方「おらオマエら席につけ」 軍覇「もうおなかペコペコで根性がでねぇよ」 上条「ごはん!」 「いただきまーす!」 上条「ねぇそれおいしいの?」 一方「珈琲か?まァ美味いが」 上条「ひとくちちょうだい」 一方「バーカ、ガキにはまだ早えよ」 上条「えーずるい!」 一方「うるせェ」 上条「ずるいずるいずるい」 軍覇「にいちゃんあげなよ。そんなにケチだと根性なしになっちょうよ」 一方「うるせェ。駄目だ」 ピンポーン 一方「誰だ?オマエら適当に食っとけ」テクテク ガチャ 打ち止め「おはよう!久しぶりねってミサカはミサカは朝の挨拶を元気よくしてみる」 一方「なンのようだ?」 打ち止め「遊びにきちゃった。テヘッってミサカはミサカはちょっとかわいく言ってみたり」 一方「かわいくねェよ。帰れ」 打ち止め「なんでそんなに冷たいの!もしかしてまた危ないことしてるんじゃ?」 一方「してねェよ」 「にがーい!」ガタン 「うわぁ!」 「にいちゃーん」 打ち止め「にいちゃん?もしかしてアナタ兄弟がいたの?ってミサカはミサカは驚愕の事実に驚いてみたり」 美琴「おにいちゃん大変!」 一方「バカ!向こう行ってろ!」 美琴「ご、ごめんなさい」 打ち止め「かわいい!」ダッ。ぎゅう! 美琴「おにいちゃんこのおねえちゃんだれ?くるしいよ」 一方「ハァ……」 打ち止め「この子誰?それにこの子お姉さまやミサカに似てる気がするんだけどこの子誰?ってミサカはミサカはぎゅうぎゅうしながらたずねてみる」 軍覇「にいちゃんはやく!」 一方「アァ!もうわかったわかった」 一方「だから飲むなって言っただろォが!ったく!」ふきふき 上条「ごめんなさい」 打ち止め「でさっきから聞いてるけどこの子達は誰なの?ってミサカはミサカはしつこく尋ねてみる」 一方「まァ、カクカクシカジカってとこだ」 打ち止め「へぇー、じゃあこの子本当にお姉さまなの?」 美琴「おねえさまじゃない!みこと」 打ち止め「ごめんごめん美琴ちゃんってミサカはミサカはよしよししてみたり」よしよし 軍覇「なぁ、にいちゃんこのおねえちゃんだれなの?」 帝督「しゃべり方おかしいww」 沈利「なんだかみことに似てるね」 打ち止め「えっとミサカはね妹達の」 一方「コイツはただの知り合いだ。名前は打ち止め」 打ち止め「ちょっとなんでミサカが挨拶してるのに遮るのってミサカはミサカは少し怒ってみる」 一方「バカ、コイツらはクローンだの言われてもわからねェだろうが。それに第三位も居るンだぞ」こそこそ 打ち止め「あっそっか!打ち止めです!ってミサカはミサカはちっちゃくてかわいいみんなにご挨拶」 上条「ねぇトランプしようよ」 一方「トランプゥ?そンなもン家にねェぞ。俺は寝る」 美琴「あるよ!」 一方「ハァ?なンであるンだよ」 上条「あわきねえちゃんがプレゼントだって」 帝督「起きたらまくらの横においてた」 一方「アイツは……」 軍覇「ほかにもあるぞ!」 上条「ねぇやろう」 美琴「おねえちゃんもやるよね?」 打ち止め「ミサカは負けないよ!ってミサカはミサカは勝利宣言してみたり」 一方「オマエらだけでやっとけ」 帝督「へぇー、にげるんだ。年下に負けるのがこわいんだ」 一方「オマエはほンとムカつくガキだなァ。そこまで言うならやってやるよ!」 一方「じゃあ配るぞ」サッサッ 一方「ジャンケンはメンドイから俺から時計周りな」 順番 一方→上条→美琴→沈利→打ち止め→軍覇→帝督 一方「おし揃ったぜ」パサ 上条「んーこれ!あぁ、そろわないや」 美琴「やった!そろった」パサ 沈利「そろわないわ」 打ち止め「ミサカもダメェ」 軍覇「くそっ、根性がたりないからそろわないんだ」 帝督「そろった!一番はおれがもらうぜ」 数分後 一方「オイオイ、はやく取れよ。まァ取ったら上がりだがなァ」 帝督「くそっ、ババぬきなんか運だし!次はまけねぇし!」 一方「ハイあがり」 上条「ぜんぜんそろわないやぁ」 美琴「やった!美琴もあがり!」 沈利「んー」 打ち止め「ミサかも全然揃わない」 軍覇「これで揃えばあがり。根性だぁ!くそっ!」 帝督「よし揃った」 さらに数分後 美琴「あとはとうまとしずりだけだね」 上条「んー、こっちだ!やったぁ!!あがり!」 帝督「よしもう一回やろうぜ。つぎは俺が一番だぜ」 軍覇「今度こそ根性で!」 沈利「おもしろくない。もうやらない」 美琴「えーやろうよ。つぎはしずりも勝てるって!」 打ち止め「そうだよ沈利ちゃんやろ?」 沈利「もうやらないって!」スタスタ 一方「ったく。ちょっと見てくるからオマエらでやっとけ。」 打ち止め「あんまり怒ってあげたら駄目だよってミサカはミサカは歩いていくアナタに念を押してみたり」 美琴「しずり大丈夫かな?」 コンコン 一方「入るぞ」ガチャ 沈利「……ぐすっ」 一方「オマエなァ、たかがトランプで負けたぐらいで泣くなよ」 沈利「泣いてない!」 一方「ハァ、メンドクセェ」 一方「負けるのがそんなに嫌なのか?」 沈利「」コクリ 一方「じゃあ負けないように強くなれ。もし負けてもまた挑戦して次に余裕で勝てば良いじゃねェか。このままじゃオマエ負けたままだぞ?」 沈利「……」 一方「じゃあな俺は戻る。負けたままが嫌ならオマエもさっさと戻ってくるンだな」テクテク。バタン 打ち止め「どうだった?」 一方「さァ?まァその内機嫌直すだろ」 美琴「みことちょっとみてくる」 一方「美琴が行ったら余計に沈利が惨めになるだろ。だから待ってろ」 美琴「わかった」 上条「じゃあ、つぎなにする?」 美琴「神経衰弱!」 一方「神経衰弱はあのクソガキが一人勝ちするから駄目だ」 軍覇「すげぇ!でもなんで?」 垣根「とうし系の能力なんだろ」 打ち止め「違うよ。ミサカは電気系だよ」 美琴「みことと同じ!ねぇどうやってするの?」 打ち止め「あのねトランプに書かれてる数字とかでインクの量なんかが違うから電気の流れ方が微妙に違うんだよ」 上条「じゃあこれは?」スッ 打ち止め「んーこれはダイヤの6かな?」 上条「すっげぇ!!」 美琴「みこともやる!」 上条「じゃあ、これ」 美琴「んー、わかんないや」 打ち止め「その内美琴ちゃんもできるようになるよ」 美琴「ほんと?」 打ち止め「ほんとほんとってミサカはミサカはかわいいお姉さまをよしよししてみたり」 帝督「で、つぎなにするんだ?」 沈利「わたしもやる」 美琴「しずり戻ってきたんだ!しずりなにやりたいの?」 沈利「もう一回ババヌキ」 美琴「じゃあもう一回ババヌキやろ!」 一方「よしっ。じゃあ配るぞ」サッサッ 一方「後順番入れ替えるか」 順番 帝督→一方→打ち止め→沈利→当麻→美琴→軍覇 帝督「次はぜったい一番だぜ!」 当麻「おれだってつぎこそベベにはならない!」 軍覇「とうま、もくひょうが低いぞ!男は一位をねらわないと!」 沈利「わたしだって負けない!」 数分後 沈利「やった!一番!!」 美琴「すごーい!しずりやったね!」 沈利「うん!」 帝督「くそっ二位はおれだ!」 軍覇「いやこのおれが二番だな!」 一方「あー、残念だが俺が二位だわ。あがりー」 当麻「くそー、おれはまたべべなのか?!」 美琴「ふん、みことだって負けないもん!」 数分後 帝督「はやく二人ともあがれよ。いつまでやってるんだ?」 当麻「うるさい。しゅうちゅうしてるんだから」 沈利「みことがんばれ!」 美琴「うん。こんなやつにまけないんだから!」 当麻「おれだってビリビリなんかにまけないぜ」 美琴「ビリビリじゃない!」スッ 美琴「やった!あがりー」 沈利「やったねみこと!」 美琴「しずりがおうえんしてくれたおかげだよ!」 当麻「くそっ!またべべか……」 軍覇「気を落とすなよ。とうま次はかてるよ」 当麻「ぐんはくんありがとう!」 帝督「というかおなかすいた」 打ち止め「そうだね。気がつかなかったけどもう12時回ってるもんね」 一方「じゃあどっか食いに行くかオマエら用意してこい」 「はーい」ダッダッ 打ち止め「やさしいね」 一方「どこが?」 打ち止め「不幸体質な当麻君を隣にして沈利ちゃん勝たせてあげたじゃないってミサカはミサカはなにもかもお見通しなんだから!」 一方「とか言いながらオマエも沈利からババ取ってやってたじゃねェかバレバレなンだよ」 打ち止め「あれバレてたの!」 「準備できたよー!」 一方「オォ、じゃあ行くか」 一方「さて何を食いに行くか」 当麻「おれワックのおもちゃがほしい!」 一方「ン、じゃあワックに行くか」 ウィーン 「いらっしゃいませー」 当麻「おれ学園レンジャーのおもちゃ付いてるの!」 軍覇「おれも!」 沈利「わたしホットケーキ」 美琴「じゃあみこともホットケーキ」 帝督「おれはお姉さんの笑顔を(キリッ」 「えっ?!」 一方「アホか!」バシッ 帝督「いってぇ!」 一方「コイツはハッピーセットでこっちのプリクアって奴で後コーヒー。オマエはなンにするンだ?」 帝督「ちょっとまてよ!」 打ち止め「えっとぉ、じゃあミサカもホットケーキってミサカはミサカはプリクアが欲しかったけどお姉さんとしてガマンしてみたり」 一方「思考ダダ漏れだバカもう一つハッピーセットで」 「かしこまりました。後でお持ちしますのでしばらく待っていてください」 軍覇「とうま!つくえくっつけようぜ!」 当麻「うん!」 打ち止め「あなた達あんまり騒いじゃ駄目だよー」 「お待たせしました。どうぞごゆっくり」 軍覇「やった!レッドだ!」 当麻「良いなぁ、おれイエローだった」 帝督「なんでおれだけ……ねえちゃんこれあげるよ」 打ち止め「ありがとう!ってミサカはミサカは感謝の気持ちを込めてよしよし」 帝督「や、やめろ!」 当麻「ていとくん照れてるぅ」 帝督「てれてねぇ!」 軍覇「ていとくん顔真っ赤ー」 帝督「うるせぇ!」 沈利「ねぇ、これ上手く切れない」 一方「ン?貸してみろ」 一方「おらこれで食いやすくなっただろ」 沈利「ありがとっ!」 美琴「ねぇみことのも切って!」 一方「わかったわかった」 美琴「ありがとー」 「ごちそうさまー」 一方「さて帰るかァ」 軍覇「おれ公園いきたい!」 当麻「おれも!」 一方「まァ食後の散歩には丁度良いか」 上条「公園でなにする?」 軍覇「おにごっこは?」 当麻「かくれんぼもやりたいな」 帝督「おれの隠れ場所にじょうしきは通用しねぇ」 当麻「じゃあていとくんがおにね!」 帝督「なんでそうなるんだよ!」 公園 軍覇「よし行こうぜ!」 当麻「じゃあていとくん100びょう数えてね」 帝督「けっきょくおれがおにかよ!」 帝督「いーちにー」 沈利「わたしたちはなにする?かくれんぼまぜてもらう?」 美琴「んー、すなばで遊ぼうよ!かくれんぼはあとで混ぜてもらお!」 美琴「打ち止めお姉ちゃんも行こ!」 打ち止め「えっ?ミサカは良いよってミサカはミサカは少し遠慮してみる」 美琴「もー、ほらはやくぅ!」 打ち止め「わかったわかったから引っ張らないで!」 一方「……ふゥ」 「微笑ましいですね」 一方「ン?まァな。ってなンでオマエがここに居るンだよ!」 海原「いや違いますよ。自分はただいつも御坂さんがこの自販機を蹴っているので拝みに来ただけで小さくなった御坂さんをストーカーしてたとかじゃないですから!」 一方「もう良いオマエは喋るなとっとと帰れ」 海原「やだなぁ少し休憩させて下さいよ」 一方「俺の隣に座るな気持ち悪りィ」 海原「しかしかわいいですねぇ」 一方「……」 海原「あっなにか男の子たちが喋りかけてますよ。御坂さんにあまり近寄らないで欲しいですね。」 海原「うわぁこっちに来ますよ!どうしましょうか?!」 一方「あー!!もう黙っとけよオマエ!!」 海原「少しテンションが上がりすぎてしまいましたねすいませんでした。でもこっちに来ますよ」 当麻「なーにいちゃんもかくれんぼしようよ!」 一方「めンどくさいからパス」 美琴「ねぇおにいちゃんもしようよぉ」 海原「よしっ!それじゃあ自分が一緒にかくれんぼしましょう!」 一方「あっ、やっぱ俺やるわ。ということでじゃあな」 沈利「おにいちゃん帰るの?」 美琴「じゃあね。バイバイ」 海原「えっ?あぁさようなら御坂さん」 海原「一方通行さん金星の光にご注意してくださいね」 一方「あ?オォじゃあな」 帝督「じゃあにいちゃんがおにな!」 軍覇「よしっ!みんなかくれろー!」 一方「ハァ。いーちにーいさーンしー」 **** カァカァー 当麻「つかれたー」 帝督「くそっ!なんであんなに簡単に見つかるんだよ」 軍覇「ていとくんそれは根性がたりないんだ!」 帝督「また根性かよ。もう名前のこと言うのもしんでぇ」 美琴「みこともつかれたー」 沈利「わたしも」 打ち止め「じゃあ帰ろっか」 打ち止め「じゃあ帰ろっか」 一方「そういや晩飯どうする作るの面倒だしどっかで食って帰るか」 打ち止め「晩御飯なら大丈夫!ミサカに任せてってミサカはミサカは胸を張ってみたり」 一方「アァ、なンかすげェ嫌な気がするがまァいいや」 一方「おし帰るぞ」 「ハーイ」 「ただいまー」ガチャ 軍覇「おぉ!カレーの匂いだ!」 ミサカ「おかえりなさいませ。もうすぐできるので待っていてくださいとミサカはできる家政婦を装います」 一方「オイちょっと待てオマエ鍵はどうした?」 ミサカ「鍵なら合い鍵を持っていますが?とミサカは当たり前のことをなぜ聞くのか疑問に思います」 一方「当たり前ってなァ!ここは俺の家!マイホーム!!合い鍵はこのクソガキにしか渡してねェンだよ!」 ミサカ「あぁ、それなら上位個体があの人の家に遊びに行ってあげてね!とか言いながら学園都市に在住してるミサカ達に配っていましたよ」 一方「おい、こいつはどういうことだァ?」 打ち止め「えっとぉ、ミサカはあなたにもっとみんなと仲良くして欲しいなぁと思ってって痛い痛いどうして叩くのよ」 一方「アァ、もういいや鍵は今度交換しよう。今度はオマエにも鍵は渡さねェ」 打ち止め「良いもん!ならお姉さまに無理やり開けて貰うもん!」 一方「うわァ、コイツどうどうと犯罪宣言しやがった」 打ち止め「むぅー犯罪じゃないもん!」 ミサカ「あのイチャイチャしてるとこすいませんが子供達はもう部屋でゆっくりしてますしご飯できましたよ」 一方「誰がコイツとイチャイチャするか!」 打ち止め「あー今の言葉傷ついた!ってミサカはミサカはあなたに謝罪を要求してみたり」 一方「あーハイハイ飯食うぞ」 一方「オマエら手洗ったかァ?」 当麻「うん!」 一方「よし。じゃあ」 「いただきまーす!」 ミサカ「ではミサカは用事も済ましたのでこれで帰りますとミサカは丁寧に帰りの挨拶をします」 一方「飯食ってけよ」 ミサカ「良いのですか?とミサカは内心大喜びで聞き返します」 一方「オマエが作ったンだ食ってけ」 ミサカ「ありがとうございます。ではお言葉に甘えて」 当麻「おねえちゃんおいしいよ!」 美琴「うん!すごくおいしい」 帝督「おい!とうまおれの皿ににんじんいれるなよ!」 当麻「えっ?いれてないよ」 一方「当麻自分で食え。それに人に作って貰ったのを残すな」 当麻「はーい」 「ごちそうさまー」 ミサカ「ではミサカはこれで」 一方「オォ、じゃあな」 当麻「ねえちゃんバイバイ」 軍覇「またカレー作ってくれよな!」 ミサカ「ハイ!ではさようなら」 「バイバーイ」 一方「オマエは帰らないのか?」 打ち止め「今日は黄泉川も家に居ないし泊まっていく!」 一方「そうか」 一方「オマエら風呂入れ」 「はーい」 **** 打ち止め「みんな疲れてたのかな?お風呂入ってすぐ寝ちゃった」 一方「オマエもさっさと風呂入って寝ろ」 打ち止め「久しぶりに一緒に入ろうよ!ってミサカはミサカはあなたを誘惑してみたり」 一方「バカ言ってないで早く入ってこい」 打ち止め「ぶー」 一方「ハァ、今日も疲れたな……」 二日目終了 一方「ンン……ふわァー」 打ち止め「おはよー!ってミサカはミサカは元気よくご挨拶」 一方「起きてたのか。ン?なンだこの匂い」 打ち止め「昨日のカレーが余ってたから温めてたのってミサカはミサカはお姉さんっぷりをアピールしてみたり」 一方「アァ、そうかい。ガキはまだ寝てるのか?」 打ち止め「昨日よっぽど疲れたんだろうねぇ。まだまだぐっすり眠ってたよ」 一方「疲れたって言ってももう昼じゃねェかガキ共起こしてくるからオマエは飯の用意しとけ」 一方「おい、オマエら起きろォー」ユサユサ 当麻「もう朝ぁ?」 一方「もう昼だバカ。飯だから他の奴もさっさと起きろ」 軍覇「うぅ、おれはまだねむい」 一方「根性見せろよ」 軍覇「根性ぉおおおお!」バッ 帝督「うっせぇよ根性バカ!」 沈利「あんたもうるさいわよぉ」ふわぁ 美琴「みんなおはよー」 一方「ほらさっさと来い」 上条「ねーちゃんおはよー」 打ち止め「おはよう」 打ち止め「はい、これご飯だよ!」 軍覇「これねーちゃんが作ったカレーか?」 打ち止め「うん!そうだよ」 一方「オマエは昨日の残りを温めただけだろうがァ」 打ち止め「これはミサカの愛がこもってるからミサカが作ったことになるのってミサカはミサカはちょっと強引に言い訳してみたり」 一方「強引すぎンだろうがァ。まァ良いさっさと食うぞ」 「いっただきまーす!」 美琴「おいしー!昨日よりなんだかおいしいね」 沈利「だね!」 軍覇「うめぇ!」 打ち止め「でしょでしょ!」 一方「昨日より美味いのは一晩寝かしたからだろ」 打ち止め「もー!なんでそんなに意地悪言うの?!」 当麻「そうだよ、にいちゃんちょっとつめたいよ!」 帝督「女の子にはやさしくしろよなぁ」 一方「意地悪もなにも俺は事実を言ったまでだろうが」 一方「てか缶コーヒーはどこだ?」 打ち止め「冷蔵庫にあるんじゃないってミサカはミサカはちょっと冷たく接してみたり」 一方「あっそ」テクテク。バタっ 一方「アァン?缶コーヒーがねェ……」 一方「ちょっと買ってくるわ」 当麻「おれが買ってくる!」 軍覇「俺もついてく!!」 一方「オマエらは待ってろ」 当麻「いいじゃん!おつかい」 軍覇「近くなんだしさぁ」 当麻「ねぇ、おつかいー」 一方「アァ、もうわかった。じゃあ缶コーヒーな」 当麻「おかしも買ってきて良い?」 一方「結局それかよ。アァ、余った金で買ってこいよ」 当麻「やったぁ!」 軍覇「はやく行こうぜ!ほら、いとくんも」 帝督「えっ?おれも行くの?まだごはん食べおわってないんだけど」 当麻「ほら、ていとくんおいてくよー!」 帝督「ちょっとまてよ!」ドタドタ 打ち止め「大丈夫かなぁ?」 一方「一応妹達に連絡して見張らせとけ」 打ち止め「やっぱりあなたってやさしいのね」 一方「別に」 当麻「えっとコンビニは……あっちだよね」 軍覇「えっ?こっちだろ」 帝督「バーカこっちだよ」 当麻、軍覇、帝督「……」 軍覇「よしっ!にいちゃんに聞きに行こうぜ!」 当麻「そうだね」 帝督「あぁ」 ガチャ 当麻「にいちゃーんコンビニってどっちー?」 一方「ハァ?道もわかンねェのかよ。今地図書くから待ってろ」カキカキ 一方「ほらよっ」 当麻「ありがとっ!」バタン 一方「ほンとに大丈夫なのかよ」 当麻「これでかんぺきだな」 軍覇「いざコンビニへ!」 「オォー!」 当麻「そういや、ぐんはくんは何か能力あるの?」 軍覇「んーあるけどなんかよくわかんないなぁ」 当麻「へー、良いなぁ。ていとくんは羽のだよね?あれって飛べたりするの?」 軍覇「飛べるのか?!」 帝督「ちょっと浮くぐらいならできるぜ」 軍覇「すっげぇな!」 テクテク 帝督「なぁ、しずりってかわいくね?」 当麻「とうまくんはビリビじゃなくてみことちゃんのがかわいいと思います。まぁちょっといじわるだけど」 帝督「へぇ、ぐんはは?」 軍覇「お、おれ?あわきねえちゃんかなぁ」 帝督「年上かよ!」 当麻「あわきねえちゃんやさしくて良いよねぇ」 軍覇「と、ところでつぎはいつ曲がるんだ?」 当麻「ていとくんいつ?」 帝督「えっ?お前が地図もってるからお前が数えてたんじゃねぇの?」 当麻「おれはてっきりていとくんが……」 軍覇「と、とりあえず戻ろうぜ」 帝督「あぁ」 当麻「この前どこで曲がったっけ?」 帝督「えーと」 軍覇「もしかしておれたちまいご?」 帝督「い、いや違うだろ!」 当麻「まいごだよていとくん」 「……」 軍覇「どど、どうする?」 当麻「えっととりあえずわかる道まで歩こうよ」 帝督「そうだな!歩いてたら人に会うかもしれないしな」 **** ミサカ「こちらスネーク。子供達はどうやら好きな人の話をしてるようですね」 ミサカ「昨日カレーを作ったと言っていた個体の話は出てきませんねとミサカはミサカ達の影の薄さに少々がっかりします」 ミサカ「ん?もっとショタなあの人を見せろですか。しかしこれ以上近づいたらバレてしまいます」 ミサカ「どうやら迷子になったみたいですね」 ミサカ「どうしましょう助けるべきでしょうか。しかし自分たちの力でどうにかするのも大切ですここはしばらく様子を見てみましょう」 帝督「なぁ、こんなとこ通ったっけ?」 当麻「わかんない……」 軍覇「ここはこっちだな!」 当麻「わかるの?!」 軍覇「いや根性だ!」 帝督「また根性かよ!」 当麻「もうやだ…にいちゃーん!」 軍覇「とうま泣くなよ大丈夫だって」 帝督「そうだよ泣くなよ…ぐすっ」 ミサカ「あらら泣き出してしまいましたね。そろそろ助けてあげましょう」テクテク 軍覇「おっ!誰かきた!」 ミサカ「(ここは直接ではなく間接的に)えー確かコンビニはこっちだったなぁー」テクテク 軍覇「おい!あのねえちゃんコンビニ行くみたいだぞ!」 帝督「つ、ついて行こうぜ」 当麻「うん!」 テクテク 当麻「やったついた!」 帝督「やったなぁ!」 軍覇「やったぁー!」 帝督「さっさと買おうぜ!」 当麻「コーヒーコーヒー」 軍覇「どれが良いんだろうな」 帝督「んーこれで良いんじゃね?」 当麻「じゃあこれ!」 当麻「これおねがいします」 「小さいのに大人の人は?」 軍覇「おつかいなんだぜ!」 「へー、えらいねー。気をつけて帰ってね」 当麻「うん!」 当麻「よしっ!あとは帰るだけだな」 帝督「今度はまよわないように気をつけようぜ」 軍覇「じゃあにいちゃん家にしゅっぱーつ!」 *** 一方「遅いアイツらはまだかよ!」 打ち止め「うーん、さっき下位個体に聞いたら迷子になってるって聞いたけど大丈夫かなぁ」 美琴「アイツらまいごだってー」 沈利「大丈夫かなぁ?」 一方「くそっ!早くコーヒーを飲まないとどうにかなりそうだ」 打ち止め「ちょっと見てくるってミサカはミサカは心配で耐えられなくなって外に飛び出してみる」 当麻「えっとここを曲がって」 軍覇「あっ!打ち止めねぇちゃんだ!」ダッ 当麻「ほんとだ!ねえちゃーん」ダッ 帝督「おまえら人ににもつ持たせてるくせに走るなよ!」 打ち止め「おかえりー」 「ただいまー!」 当麻「あのねていとくんのせいでまいごになっちゃったんだよぉ」 帝督「おれのせいじゃねぇだろ!」 打ち止め「うんうん頑張ったんだね。あの人も待ってるから早く行こってミサカはミサカは手を差し出してみたり」 「うん!」 当麻「ていとくんとぐんはくんズルいおれもねえちゃんと手つなぐー」 打ち止め「こらっ、引っ張ったら危ないよーってミサカはミサカはアタフタ」 ガチャ 「ただいまー!」 一方「遅いぞオマエら」 当麻「へっへー。はいコーヒー」 一方「オゥ、サンキュー」プシュ ゴクゴク 一方「甘い。甘すぎるぞこれブラックじゃねェじゃねェか!」 当麻「ブラックなんて聞いてないよー」 帝督「買ってきてやったんだから文句言うなよ」 一方「あー、もうオマエらには頼まねェ」 軍覇「えー!」 一方「まぁ、良い疲れただろ休め」 「うん!」 当麻「そうだ。みことにしずりちゃんにもおかし買ってきたんだよ」 美琴「ほんと?!」 沈利「ありがとう!」 当麻「はい。打ち止めねえちゃんにも」 打ち止め「えっ!ミサカにも?」 当麻「うん」 打ち止め「ありがとっ!」 一方「ハァ……こんなにクソ甘いの買ってきやがって後で買いに行かねェといけないじゃねェか。まァ、でもこれでも良いか」 一方「菓子も良いがもう晩飯だぞ」 美琴「おなかすいたー」 当麻「ばんごはんなに?」 一方「もうカレーもねェしどっか食いに行くかァ」 当麻「お外でごはん!」 軍覇「じゃあ早く行こうぜ」 一方「もう行くのか?じゃあさっさと準備しろ」 「はーい!」 一方「よし、じゃあ行くか」ガチャ ドンドコドコドン 一方「なンだァ?」 打ち止め「そういや今日はお祭りじゃなかったかな?ってミサカはミサカは下位個体たちがそんな話をしてたのを思い出してみる」 当麻「お祭り!」 軍覇「なぁ、にいちゃん行こうぜ!」 一方「じゃあ晩飯は出店で済ませるか」 当麻「やったぁ!おれ焼きそば」 軍覇「おれたこ焼きな!」 美琴「りんごあめ!」 帝督「……わたがし」 一方「りんごあめとわたがしじゃ晩飯にならねェだろうが。沈利はなにが良いンだ?」 沈利「わたしはなんでも良い」 当麻「うわぁ、すごい人」 一方「はぐれない様に手繋いどけよォ」 打ち止め「はい、沈利ちゃんに美琴ちゃんも」 美琴「みことあれやりたい!」 一方「ヨーヨーすくいか。じゃあオマエら一つずつ好きなの選べ」 美琴「やったぁ!」 一方「オッサン六人分だ」 打ち止め「えっ?ミサかも?」 一方「やらねェのか?」 打ち止め「やる!」 「はいよ」 美琴「んー、ちぎれちゃった」 「おじょうちゃんオマケでもう一回させてあげよう」 美琴「ほんと?」 「コツはこうするんだ」 美琴「おじちゃんうまーい!」 美琴「やった!すくえた」 軍覇「このヒモ根性が足りんな!」 帝督「ヒモに根性をもとめるなよ」 美琴「しずりうまーい!」 沈利「えへへ」 「お嬢ちゃんたちありがとうねー」 一方「で次はなンだァ?」 当麻「おれお面ほしい!」 一方「よし、じゃあどれか決めて来い」 一方「オバサン六つな」 「はいよ」 当麻「おれ学園レンジャーレッド」 軍覇「レッドずりぃ!じゃあおれブルーな!」 帝督「グリーンで」 美琴「じゃあみことイエローにしようかな。しずりもピンクにしようよ!」 沈利「じゃあピンク」 打ち止め「じゃあミサカはホワイトかな」 「おにいさんもどうだい?オマケするよ?」 一方「いや俺は」 当麻「じゃあにいちゃんブラックな!これで学園レンジャーそろったな!」 「はいおにいさん」 一方「あっ、アァ」 当麻「よしっ、行こうぜ!」 一方「なンで俺がこンなもン着けなきゃなンねェンだ……」 軍覇「おれあれやってみたい!」 一方「射的か……」 一方「あの六人分で」 「はいよー」 軍覇「よっしゃあ!おれあれねらってやる!」パンっ 美琴「ぜんぜん当たらなーい」 沈利「難しいね」 一方「貸してみろ」パンパン 美琴「おにいちゃんすごーい!」 軍覇「すっげぇ!」 沈利「かっこいい!」 「にいちゃん上手いねぇ。商売にならねぇよ」 打ち止め「景品持ちきれないね」 一方「アァ」 帝督「おれはスーパーボールが良い!」 一方「六人分で」 「はいはいー」 軍覇「おれあのデカいのすくってやるぜ」 帝督「バカあんなのすきおうとしたらやぶれるだろ」 当麻「やぶれちゃった」 美琴「みこともー」 沈利「わたしも2個しかすくえなかった」 「はーいみんな3つずつ好きなの持っていってねぇ」 当麻「おれじゃあこれ」 軍覇「なぁあのデッカいのでも良いのか?」 「これは20コ以上掬えたらあげるよ」 当麻「ていとくん今なんこ?」 帝督「14」 軍覇「あと6つがんばれていとくん!」 帝督「あっ、やぶれた……」 「じゃあおしいからオマケしてこれあげるよ」 帝督「ほんとか?ありがとう!」 「じゃあねー」 一方「最後は沈利か」 沈利「んー、じゃああのかたぬきっての」 一方「六人な」 「はいはい」 当麻「んー、むずかしいなぁ」 軍覇「だー!こんなちまちましたのやってられるか!」 美琴「みこともこういうのにがてだなぁ」 当麻「ていとくんうまいねぇ」 帝督「話しかけるな集中してるんだ」 沈利「……」ちまちま 帝督「あぁ、だめだぁ」 沈利「できた!」 当麻「おぉー!」 打ち止め「おめでとー」 美琴「しずりすごーい!」 「はいじゃあ景品ね」 沈利「ありがとー!」 一方「じゃあそろそろ何か食うか」 当麻「焼きそばね!」 軍覇「たこ焼き!」 美琴「じゃあイカ焼き!」 一方「アァ、わかったわかった」 打ち止め「じゃあここらへんで食べようかってミサカはミサカは場所キープ」 「いっただきまーす!」 当麻「おいしー」 沈利「おいしいねみこと」 美琴「うん!」 ドンッ 打ち止め「あっ!花火!」 美琴「キレー!」 当麻「すっげぇ!」 軍覇「ラッキーだな」 ドンっドンっ 賑やかな音の中 夜空に咲く大輪の花にみな目を奪われている。 騒ぐ子供たちそれにくだらねェと言いながらも付き合う少年 仲良く並び端から見れば兄妹の様だ。 打ち止め「終わっちゃったねぇ」 一方「さて帰るかァ」 打ち止め「美琴ちゃん寝ちゃってるよ」 一方「ちっ、どこまでもメンドクセェガキだな」 当麻「あっ、ずりぃ!おれもおんぶ!」 一方「アァ、もううるせェ起きてるンだから歩けよ」 当麻「じゃあ、おれていとくんにおんぶしてもーらお」 軍覇「じゃあ、おれも!」 帝督「や、やめろ重い!」 沈利「あんまりうるさくしたらみこと起きちゃうよぉ」 打ち止め「ケガしちゃだめだよ!」 「ただいまぁー!」 当麻「おっふろ!」 帝督「つかれた…」 一方「おい、起きろ風呂だけ入れ」 美琴「うぅん……」 一方「あー、疲れたコーヒー。あっ、甘いのしかねェンだったな。くそっ」 *** 打ち止め「みんなすぐに寝ちゃった。って」 一方「…zzZ」 打ち止め「あなたも疲れてたんだね。ミサカももう眠たいや」ふわぁー 三日目おわり 「いやぁー!」ビリビリ 「みことどうしたの?!ちょっと落ち着いて」 ガラッ 一方「どうしたンだ!?」 美琴「お兄ちゃんが!お兄ちゃんが……ぐずっ、ヒック」 一方「おい、落ち着けバカ」 美琴「ゆめでお兄ちゃんがカレーのお姉ちゃんたちを……うぇーん!ごめんなさいお兄ちゃんはそんなことしないよね?ぐすっ」 一方「あ、アァ……(コイツはあのことは記憶にないはず、なのになンでだ)」 美琴「ぐすっ、ひっく!」 沈利「みこと大丈夫。ただのゆめだよ」 一方「沈利少しの間美琴を頼む」 沈利「えっ、うん」 Prrr土御門「こんな朝からなんぜよ?」 一方「おい、美琴が夢であの事を見たらしいがどういうことだ記憶はないンじゃねェのか?」 土御門「うーん、俺もわからないぜよ。もしかしたら身体が元に戻る前兆で記憶が戻ってきてるかもにゃー」 土御門「まぁ、研究所に問い合わせて見るぜよ」 一方「アァ、頼む」 土御門「しかし、美琴って呼び捨てですかにゃー(ニヤニヤ」 一方「黙れ!」ピッ 一方「クソったれが」テクテク 一方「オイ、少しは落ち着いたか?」 美琴「うん……」 一方「まァ、ただの夢だ気にするな」 軍覇「なぁ、兄ちゃん暑い」 一方「オマエは少し空気を読めよ。だが確かに少し暑いな」ピッ 一方「アァン?つかねェぞ」 当麻「ビリビリがびりびりしたから壊れたんじゃない?」 美琴「…! ビリビリって言うな!」ビリビリ 当麻「うわぁ!すみません。みことさん」 一方「しゃあねェな。今日はどこかへ行って暑さを凌ぐか」 軍覇「じゃあプール行こうぜ!プール!」 帝督「プール良いな!」 当麻「俺もプール行きたい! うわぁ!やめろみこと」ドタドタ 美琴「まちなさいよ!」ビリビリ 沈利「わたしもプール行きたいかも」 一方「アァ、わかった。プールだな水着はレンタルで良いだろ。あと美琴に当麻これ以上暴れてるとまたなンか壊すからやめろ」 一方「そういやアイツはどこだ?」 軍覇「打ち止めねぇちゃんならまだ寝てるよ」 一方「じゃあさっさと叩き起こしてこい。早く行くぞこんな所に居たら干からびちまう」 帝督「にいちゃんもやしだもんな!」 一方「オマエ冷蔵庫にすンぞ」 帝督「ひっ!ねぇちゃん起こしてくる!」タッタッ 数分後 軍覇「準備完了であります!」ビシッ 当麻「あります!」 帝督「あ、あります」 当麻「ていとくんそこはもっと声はらないとダメだよー」 帝督「うるせぇよ。こんなバカなことに付き合ってやっただけでよしとしろよ」 軍覇「ていとくんバカって言った人がバカなんだぜー」 一方「はいはい、オマエら全員バカだよ」 打ち止め「ハァハァ、お待たせってミサカはミサカはみんなを待たせたことに申し訳なかったり」 一方「おーし、じゃあ行くぞ」 当麻「プール!プール!」 軍覇「とうま泳ぎのきょうそうしようぜ!」 当麻「のぞむところだ!ぜったいまけないからな」 軍覇「俺に勝つには根性がなくちゃ勝てないぜ?」 美琴「ねぇ、しずり。水着どんなのにする?」 沈利「ふつうので良いかな」 美琴「みことはねフリフリのかわいいやつが良いな!」 打ち止め「ミサカもフリフリが良いなぁ。水玉とかかわいいよね!」 美琴「うん!」 プール 当麻「着いた!」 軍覇「涼しー」 一方「ガキ六人と大人一人。あとガキ達は水着のレンタルお願いします」 受付「あの原則水着でないとプールサイドに入れないんですがよろしいでしょうか?」 一方「ハァ?なンだよそりゃ。じゃあレンタル七人で頼みます」 受付「ありがとうございます。ではあちらの方で男女別れて着替えて下さい」 当麻「よしっ!早く行こうぜ!」 軍覇「俺かっこいいの選ぶ!」 帝督「待てよ!」 一方「じゃあ、美琴と沈利頼んだぞ」 打ち止め「OK!じゃあ行こっか!」 美琴「うん!」 男子更衣室 当麻「じゃあ、俺これ」 軍覇「俺はこれ」 帝督「俺はこれで良いや」 一方「ハァ、さっさと着替えろ」 当麻「にいちゃんはやっ!」 軍覇「さては、実は一番にいちゃんが楽しみにしてるな!」 一方「してねェよ」 当麻「おしっ!着替えた。俺が一番乗りだ!」 一方「転けるなよォ」 女子更衣室 美琴「みことこれにする!」 打ち止め「それ凄くかわいー!」 沈利「うん。みことにすごく似合うよ」 打ち止め「ミサカはこの水色の水玉にしよ!」 美琴「そっちもかわいい!」 美琴「しずりはまだ決まらないの?」 沈利「うん、どれが良いかなって」 美琴「しずりはねぇ」 美琴「これなんかどう?」 打ち止め「うん。かわいいし沈利ちゃんに似合いそう!」 沈利「じゃあ、これにしようかな」 美琴「うん、そうしなよ」 打ち止め「よしっ、着替え完了!」 美琴「しずりやっぱり似合うよ」 沈利「ありがとっ//」 打ち止め「お待たせー」 一方「おせェよ。ガキ共はもう遊ンでるぞ」 美琴「みことたちも早く行こっ!」 沈利「あっ、待って」 一方「ハァ……俺は寝とくから適当に頼む」 打ち止め「ハーイ!打ち止めお姉さんに任せなさいってミサカはミサカは胸を張ってみたり」 当麻「ていとくん泳ぐのヘタクソなんだね」 帝督「うるせぇよ!んっ!おい今水かけただろ!」 軍覇「かけてないぞ?」 帝督「ウソつくなよ!お返しだ!」バシャア 軍覇「くっ!やったな。すごい水鉄砲!」バシャバシャ 当麻「ちょっと俺にかけるなよ!」バシャ 沈利「ん!」 美琴「ちょっとこっちにもかかったじゃない!」バシャ 打ち止め「ちょっ、ちょっとやめなよ。きゃっ!やったなぁ!」バシャバシャ 当麻「俺の勝ちだな」 帝督「いやいや俺の勝ちだろ」 軍覇「というかにいちゃんは?」 打ち止め「あの人ならあそこで寝てるみたいだよ」 帝督「おい、ちょっと耳かせ」 当麻「なに?」 軍覇「なんだ?」 帝督「コソコソ」 当麻「えー、怒られない?」 帝督「大丈夫だって!」 帝督「じゃあいくぞ」 「せーの!」ドパーン! 一方「ンァ!」 帝督「くくっwwwwwwwwwwwwwwww」 軍覇「あはははwwwwwwwwwwww」 当麻「にいちゃんビショビショwwwwwwww」 一方「オマエら!」 一方「うらァ」ドパーン! 当麻「うわぁ!」 軍覇「にいちゃんをプールに落とせぇ!」 帝督「よしっ!任せろ」 一方「オマエらが俺に勝てるとでも思ってンのかァ?やってみろよ!」 「ワーワーギャアギャア」 沈利「男の子って元気だね」 美琴「みことたちも行こうよ!」 沈利「えっ、ちょっと待って」 「ワーワーギャアギャア」 一方「ゼェゼェ。もう良いだろオマエらの負けだ」 帝督「なに言ってるんだよ俺はまだやれるぞ。ハァハァ」 軍覇「なぁ、にいちゃん」 一方「なンだ?」 軍覇「あれやろうぜ!」 一方「ウォータースライダーかじゃあ行くか」 一方「結構並ンでるじゃねェか。俺は待っとくからさっさっと並ンでこい」 軍覇「じゃあ行こうぜ!俺一番!」 帝督「じゃあ二番」 当麻「三番!」 沈利「みこともやる?」 美琴「んー、ちょっと怖いけどやってみようよ!」 沈利「じゃあ並ぼっか」 一方「オマエは良いのか?」 打ち止め「ミサカは止めとこうかなぁ」 一方「オマエが行かなきゃ誰がアイツら見とくンだよ。さっさと行ってこい」 打ち止め「えぇー。わかった行ってくるってミサカはミサカはしぶしぶ了解してみたり」 軍覇「すげぇ高い!」 当麻「なんか怖くなってきた」 帝督「とうま怖いのかよ」 当麻「そう言いながらていとくん足ふるえてるけどね」 帝督「これはちげぇよ!」 軍覇「よしっ!じゃあ行ってきます!」ビシッ! 当麻「いってらしゃっい」ビシッ 軍覇「うっひょぉおおおお!!」 当麻「はい、次ていとくん」 帝督「おし、ぜったい押すなよ!」 当麻「わかってるって」 帝督「よし、ちょっと待てよ」 当麻「早くいきなよ」トン 帝督「押すなって言っただろぉおおおおお!!」 当麻「やっぱ怖いなぁ」 美琴「男でしょ。さっさと行きなさいよ!」 当麻「わかってるよ。よしっ!」 当麻「うわぁあああ!」 沈利「みこと先行く?」 美琴「しずりが先いきなよ」 沈利「じゃ、じゃあ」 沈利「きゃあああ!」 美琴「じゃあお姉ちゃん先行くね」 打ち止め「うん」 美琴「やっほー!」 打ち止め「もしかしてミサカ最後?」 打ち止め「行くしかないよね……」 打ち止め「きゃあああああ!!」ジャボーン 軍覇「あははwwwwwwねぇちゃん凄い声」 打ち止め「もう!笑わないで!」 軍覇「なぁ、もう一回しようぜ!」 帝督「俺はもう良い」 当麻「俺も…」 軍覇「おいおい二人とも根性が足りないな」 帝督「根性の問題じゃねぇだろ」 美琴「楽しかったね」 沈利「わたしはちょっと怖かったかな」 打ち止め「……」 一方「オマエ顔色悪いぞ?」 打ち止め「だ、大丈夫だよ…」 軍覇「なぁ、やろうぜ!」 当麻「いやだって」 軍覇「ちぇー」 一方「オマエら遊ぶのは良いがもう夕方だぞ」 美琴「もう夕方なんだ!」 当麻「じゃあさ温泉入って帰ろうよ!」 一方「温泉なンかあるのか?」 当麻「さっきあるって書いてた!」 一方「温泉かァ……」 軍覇「にいちゃん俺らと風呂入るの嫌がるよな。なんでだ?」 帝督「あれじゃね?今日もずっとシャツ着てるしそのガリガリの体見せるのが恥ずかしいんだろ?」 一方「アァ、わかった入れば良いンだろ入れば」 当麻「やった!」 美琴「温泉だって!」 沈利「大きいお風呂楽しみだね」 当麻「じゃあしゅっぱーつ!」 男子更衣室 軍覇「楽しかったな!」 当麻「うん!」 帝督「けっきょく勝負は俺の勝ちだったけどな!」 当麻「えー、ぜったい俺の勝ちだよ」 軍覇「いや、根性の差で俺の勝ちだな」 「むー!」 帝督「よし!じゃあ温泉でもう一勝負だ!」 一方「オマエら風呂では迷惑になるからやめとけさっさと行くぞ」 当麻、軍覇「はーい」 帝督「あっ、待って!」 女子更衣室 美琴「楽しかったぁ!」 沈利「楽しくてすぐ時間すぎちゃったね」 打ち止め「ミサカは楽しかったけど疲れたー」 美琴「じゃあ早く温泉入って疲れを取らないとね!」 ロビー 当麻「ていとくん温泉でおよいだりしたらみんなにメイワクだからやっちゃダメだよ!」 帝督「しねぇよ!てかお前が一番やりそうだわ」 打ち止め「お待たせー!」 一方「おーし、行くぞ」 軍覇「ていとくん水バシャバシャやるのもダメなんだぜ?」 帝督「だからやらねぇって!」 当麻、軍覇「ほんとにー?」 帝督「お前らほんとムカつくな!」 一方「ここから男女別か。じゃあ打ち止め、美琴と沈利を頼むぞ」 打ち止め「まっかせなさーい!」 打ち止め「じゃあ行こっか」 美琴「うん。お兄ちゃん待たねー」 沈利「お兄ちゃんまたあとで」 当麻「はやく俺らも行こうぜ!」 一方「オマエはちょっとは落ち着けねェのかよ」 女子脱衣場 美琴「みことも疲れたー。早く入ろ!」 沈利「大きいお風呂楽しみだね!」 打ち止め「あんまりお風呂でハシャいじゃダメだよー」 美琴「はーい」 男子脱衣場 当麻「よーし、じゅんび完了!」 一方「おい、ちゃんとロッカーに服入れろ」 帝督「なんでにいちゃん隠してるんだよ」 一方「大人は隠すもンなンですゥ」 軍覇「そんなの良いから早く入ろうぜ!」 一方「風呂の中では走るなよー」 男湯 軍覇「ひゃっほー!」 当麻「いぇーい!」 一方「だから走るな!あと風呂に浸かる前に体流せよ」 「はーい!」 当麻「きもちー」 軍覇「うっひょー!」 帝督「ごくらくだなぁ」 当麻「ていとくんおっさんみたーい」 帝督「なっ!」 軍覇「なんかにいちゃんの周りだけ湯気多くないか?」 一方「気のせいだろ」 当麻「ねぇ、誰も居ないから泳いでも良い?」 一方「ンー、少しならな」 当麻「やったぁー!」バシャバシャ 一方「オマエ!全然少しじゃねェじゃねェか!」 帝督「なっ!お湯かけるなって!」バシャバシャ! 軍覇「ていとくん俺にかけるとは宣戦布告だな?!」バシャバシャ 一方「オマエらやめろ!うっ!ちくしょうやめろって言ってるだろうがァ!」ドパーン 「ワーワーギャアギャア」 女湯 打ち止め「はーい、体流して」 美琴「きもちぃー!最高っだね!」 沈利「うん!」 美琴「そういや、おねぇちゃんはおにいちゃんとどういう関係なの?」 沈利「わたしも気になってた」 打ち止め「うーん、色々あってね」 美琴「もしかして好きなの?」 打ち止め「違うよ!もうっ!子供がそんなことに興味持たないの!」 美琴「みことはおにいちゃんみたいな人好きだなぁ。やさしいし」 沈利「あれ?みことはとうまくんじゃないの?」 美琴「あ、アアイツはそんなんじゃないもん!」 沈利「みこと顔真っ赤だよ?」 美琴「ちちちがう!のぼせたの!そろそろ上がろうかなぁ」 沈利「あー、みことにげたぁ」 ロビー 軍覇「ぷはぁー!風呂上がりの牛乳はうまいぜ!」 当麻「ぐんはくん元気だね。俺もうふらふらだよ」 帝督「俺も……」 一方「……死ぬ」 軍覇「にいちゃんたち根性が足りねぇぞ!」 美琴「おまたせー」 打ち止め「あれ?みんなして倒れこんでどうしたの?」 一方「どうしたもなにもコイツらが風呂で暴れてのぼせたンだよ」 一方「オマエらもなにか飲みたいなら買ってこい」 美琴「じゃあフルーツ牛乳!」 沈利「わたしはコーヒー牛乳で」 打ち止め「じゃあミサカは普通の牛乳でと」ピッ 「ゴクゴク」 美琴「うーん、おいしー」 沈利「なんだかお風呂上がりに飲むとおいしいよね」 打ち止め「はぁー、おいしかった!」 打ち止め「ねぇ、ここで倒れてるのも良いけどもうそろそろ帰らないと」 一方「アァ?そうかじゃあそろそろ帰るか」ふらふら 当麻「もう帰るのー?」ふらっ 帝督「とうまーお前ふらふらだぜぇ」ふらふら 当麻「えー、ふらふらなのはていとくんでしょー」 打ち止め「大丈夫かな?ってミサカはミサカは少し不安になってきたり」 帰り道 当麻「んー、今日は疲れたぁ」 美琴「でもすっごい楽しかった!またこようねおにいちゃん!」 一方「ンン、アァ気が向いたらな」 帝督「すげぇ!星がいっぱいだぞ!」 軍覇「うわぁ!すげぇ!」 沈利「キレー」 美琴「すっごーい!」 一方「あンまり上見て歩いてると転けるぞォ」 打ち止め「でも、キレー」 帰宅 「ただいまー!」 一方「エアコンも治ってるみたいだな」 当麻「もう疲れたー早く寝よう。にいちゃんおやすみー」 軍覇「おやすみなさーい」 帝督「おやすみー」 沈利「おやすみお兄ちゃん」 美琴「おやすみー」 一方「アァ」 一方「ふゥー」 打ち止め「お兄ちゃん!」ガシッ 一方「なンのマネだ?クソガキ」 打ち止め「なんかみんなお兄ちゃんお兄ちゃんって言うから嫉妬しちゃった」 一方「アァ、そうですかァ」 打ち止め「あと黄泉川からメールがきたから明日の朝には帰らなきゃいけないのってミサカはミサカは別れを惜しんでみたり」 一方「しょっちゅう来る癖になにを言ってンだよ。さっさと俺の背中から離れて寝てこい」 打ち止め「もう冷たいんだから!じゃあ、おやすみなさーい」 一方「ったく、どいつも手のかかるガキだな……」 四日目おわり 当麻「えー!ねーちゃん帰っちゃうの?」 打ち止め「うん。ちょっと用事があってね」 軍覇「またいっしょに遊ぼうな!」 打ち止め「うん」 美琴「ぜったいだよ!」 打ち止め「うん!」 一方「じゃあ、コイツ送ってくるからしばらく静かに待ってろよ」 「バイバーイ」 打ち止め「またねー!」 バタン。ガチャ 打ち止め「別に着いてこなくて良かったのに」 一方「オマエは一人だとなにするかわかンねェからな」 打ち止め「でももうあの子たちとはお別れかぁ」 一方「ン?あァ、小さいアイツらとは最後だろうな」 打ち止め「なんか寂しいなぁ」 一方「……」 一方通行宅 当麻「ねえちゃん行っちゃったな」 美琴「うん」 帝督「まぁ、また会えるだろ!」 当麻「そうだよな!」グゥー 当麻「おなかすいた」 軍覇「あははは!とうまお腹なりすぎ」ぐぅー 当麻「……」じー 軍覇「お、おなかすいたな!」 沈利「わたしも」 帝督「にいちゃん朝ごはんぐらい作っていけよなぁ」 美琴「じゃあ、みことたちで作っちゃおうよ!」 当麻「そんなのできるのー?」 沈利「それに包丁とか危ないよ?」 美琴「だいじょうぶだいじょうぶ!」 軍覇「じゃあなに作るんだ?」 美琴「うーん」 沈利「わたしカレーならわかるかも」 帝督「またカレー?」 沈利「じゃあオムライスは?」 帝督「おぉ、良いな!」 美琴「じゃあオムライスで決定!」 当麻「オムライス!」 美琴「で?オムライスってどうやって作るの?」 沈利「えーと、まずは鳥とかタマネギとかを焼くの」 軍覇「よしっ!まずは鳥だな!」 軍覇「んー、これ切れないぞ。ていとくんやってみてよ」 帝督「うわぁ!いきなり包丁こっち向けるなよ!危ないだろ」 軍覇「包丁ぐらい根性でなんとかしろよー」 帝督「俺はおまえみたいな変な能力じゃねぇんだよ!」 帝督「切れないな」 当麻「能力で切れたりしないの?」 美琴「みことは無理だなぁ」 帝督「俺も無理だな」 軍覇「これは俺の根性をもってしても難しいな」 沈利「わたしもしかしたらできるかも」 美琴「えっ?しずりの能力ってどんななの?」 沈利「んー、ビームみたいなのを出すの」 当麻「ビーム!」 帝督「すげぇ!」 軍覇「しずり根性あるな!」 沈利「ちょっとやってみるね」ピュン 軍覇「おー!すげぇ!」 帝督「かっけぇ!」 当麻「でもなんか切れたというよりとけた感じだね」 美琴「ちょっとこれまな板も真っ二つよ!」 「……」 沈利「……ごめん」 当麻「ま、まぁ見なかったことにしようぜ!」 帝督「でも、次どうやって切るんだ?」 美琴「そうだ!あんたの右手をまな板にしたら良いじゃない」 当麻「いやいや無理です!」 美琴「良いから早く!さっ、しずりちゃっちゃとやっちゃって!」 沈利「えっ?だいじょうぶなの?」 美琴「だいじょうぶだいじょうぶ!」 沈利「じゃあ」ビー 当麻「うわぁああああ!!」 軍覇、帝督「……」 美琴「かんぺきじゃない!」 当麻「死ぬかと思った」 帝督「おまえはよく頑張ったよ」 軍覇「すごい根性だったぞ!」 美琴「次はタマネギとにんじんね!」 当麻「タマネギないよー」 軍覇「おいネギならあるぞ!」 帝督「じゃあネギで良いんじゃね?」 沈利「えー、でも」 当麻「だいじょうぶだってタマネギとネギのちがいなんて丸いか長いだけだよ」 沈利「ほんとにだいじょうぶかなぁ」 ****** 打ち止め「あっ、黄泉川だ!ってミサカはミサカは全力疾走」 黄泉川「遅いじゃん!初めは1日だけって言ってたのに」 打ち止め「うぅ、ごめんなさーい」 黄泉川「おぉ、一方通行じゃん久しぶり!」 一方「オォ、じゃあ俺は帰るぞ」 黄泉川「ちょっと待つじゃん渡したい物があるのよ」 一方「渡したい物?」 黄泉川「これじゃん!打ち止めに聞いたけど子供を預かってるんだってな」 一方「オイ、オマエなンで教えてンだよ!」 打ち止め「うぅ…」 黄泉川「まぁ細かいことは良いじゃん!その子たち連れて遊園地でも行ってくるじゃん」 一方「メンドクセェ」 打ち止め「えー!ミサカも行きたい!」 黄泉川「あんたは今日からしばらく調整じゃんか」 打ち止め「ぶー!」 黄泉川「ほらさっさとご飯食べて研究所に行く!じゃあね一方通行」 一方「オォ、じゃあな」 当麻「ネギやにんじんはかんたんに切れるな!」 軍覇「よーし、切りおわった!次なにするんだ?」 沈利「切った奴を焼くのそれである程度したらごはん入れてケチャップ入れて中身は完成」 軍覇「フライパン用意できました!」 当麻「火力マーックス!」 美琴「あんまり火強いとコゲるんじゃない?」 当麻「大丈夫だって!」 軍覇「鶏にネギ、にんじんドーン!」 ジュンジュン 帝督「おい、なんかコゲくさくないか?」 軍覇「うわぁあああ!とうま火止めろ!!」 美琴「うわぁ、コゲてるわね」 当麻「ケチャップ入れるし大丈夫だよ…」 軍覇「つぎはごはんだったな!」 帝督「ごはんってどんぐらいだ?」 美琴「おちゃわん一杯分ずつじゃないかな」 帝督「じゃあ、えーと6杯か」 軍覇「よっし!ごはんドーン」 当麻「ちょっとこれ多くない?あふれてるよ」 美琴「だいじょうぶでしょ。次はケチャップね」 帝督「ケチャップすくねぇ。足りないんじゃないか?」 軍覇「気合いでどうにかなるだろ!ケチャップブチュー!」 当麻「あとはパッパッとまぜたらたまごだけだね」 軍覇「あっ、カラはいっちまった。まぁ根性でなんとかなるな!」 帝督「ならねぇよ!それお前のな」 軍覇「よっし、キレイにやいてやるぜ!」ジュー 軍覇「おい、これはがれねぇぞ!」 当麻「えー、かしてみてよ。あっ、やぶれちゃった」 美琴「ちょっと!みことがやってあげるからどいたどいた」 当麻「ビリビリはじゃまするなよぉ」 美琴「なんでっすてぇ?」ビリビリ 「ギャーギャー!」 一方「なンですかァ?こンな朝から呼び出して」 土御門「あー、すまんすまん。ちょっと話があってにゃー」 一方「俺は急いでンだ。さっさっとしてくれ」 土御門「じゃあ言うにゃー。あの預けてる奴らあと3日で戻るらしい」 一方「それは今日も入れてか?」 土御門「あぁ、だから明後日の夜に引き取ることになるぜよ」 一方「そンだけかァ?」 土御門「それだけぜよ」 一方「くだらねェことで呼び出してンじゃねェよ」 土御門「まぁ、気にしないんだったらいいにゃー。じゃあ俺は舞夏が待ってるからこのへんで、じゃあにゃー」 一方「あァ、じゃあな」 テクテク 一方「3日か…… チッ、くっだらねェ」 ガチャ 一方「帰ったぞー」 美琴「お、おかえりなさい」 一方「ン、さて飯にするかァ」 沈利「ごはんなんだけど……」 美琴「みことたちが作ったんだよ!」 一方「すげー嫌な予感しかしないンだが」 当麻「さぁさぁ、座って座って!」 一方(なンだ、この残飯は……) 軍覇「俺たちとくせいオムライスだぜ!」 一方「そうなのか……」 美琴「じゃあ、みんな合わせて」 「いただきまーす!」 一方「いただきます…」 一方(心なしかガキの視線がキラキラしてやがる) 沈利「食べないの?」 一方「オォ、食べるぞ」 一方(さすがに死ぬようなことはないだろ)パクッ 一方(ケチャップ少ねェ。ほぼ白飯じゃねェかしかもなンか苦いしジャリジャリする……) 美琴「どう?おいしい?」 一方「あ、あァ。美味いぞ」 美琴「やったぁ!みことたちも食べよ!」パクッ 「……」 帝督「…まずいな」 美琴「うっ、うぅ」 当麻「うわぁ、ていとくん泣かしたぁ」 帝督「いや、だってまずいだろ?」 「……」 美琴「うわぁああん!」 一方「お、俺は美味いぞ!最高じゃねェか。良く頑張ったな!」 沈利「うん、わたしも好きだよ!ちょっとあれだけど次はもっとおいしくなるよ」 帝督「いや、俺も店で食うのよりはまずいってだけで普通にうまいぞ!やっぱ自分たちで作ったのはうまいなぁ」 美琴「みんな、ありがとっ。でもこれおいしくないよ。だから次がんばる!」 沈利「そうだよカレーのおねえちゃんと料理教えてもらうって約束したもんね!次がんばろ」 一方「まァ、期待しとくわ」 軍覇「おかわりある?」 「……!!」 一方(コイツこれをおかわりだと?!) 当麻(すごいよぐんはくん。ビリビリのために自分をぎせいにするとはなんて根性なんだ) 帝督「じゃあ、俺もう腹いっぱいだしこれやるわ」 美琴「みことも」 沈利「わたしも」 当麻「俺も」 一方「じゃあ、俺のも」 軍覇「みんな少食だなぁ。どうしたんだ?」 軍覇「ふー、腹いっぱいだ」 帝督(けっきょく全部食べやがった… アイツの腹に常識は通用しねぇのか?) 「ごちそうさまでしたー」 一方「片付けるからオマエらは適当に静かにしてろ」 「はーい」 一方「うっ、なンだこの汚いキッチンは……」 一方「ハァ、片付けるか」 当麻「なぁ、なにして遊ぶ?」 美琴「家の中だとねぇ。トランプは?」 当麻「トランプはもういいよー」 美琴「じゃあなにするのよ」 軍覇「家の中でかくれんぼは?」 帝督「良いなそれ!」 当麻「はい、かくれんぼにきーまり」 沈利「じゃあ、おにをきめるじゃんけんね」 「さいしょはぐー!じゃんけんぼん!」 当麻「おれかよー」 軍覇「じゃあ、とうま百数えてからだぞ!」 当麻「うん、わかった」 当麻「いーち、にー」 美琴「しずりどこにかくれる?」 沈利「ないしょ」 美琴「えー、じゃあぜったいしずりよりうまいところにかくれるんだから!」 一方「アイツらまたなンか始めやがったな」カチャカチャ 沈利「おにいちゃん」 一方「なンだ?」 沈利「ないしょにしといてね?」 一方「アァ、わかった」 当麻「きゅうじゅきゅ、ひゃーく!」 当麻「よし!」 当麻「なぁ、にいちゃん誰か来なかった?」 一方「ン?誰も来てないぞ」 当麻「ありがとっ!」たったっ 沈利「おにいちゃんありがと」 一方「オォ」 一方「楽しいか?」カチャカチャ 沈利「かくれんぼ?」 一方「いや、アイツらと居て」 沈利「うん、楽しいよ!」 一方「そうか……」 当麻「ていとくんみっけ!」 帝督「くっそぉ。かくれる場所少ねぇよ」 当麻「はい、みこともみっけ!」 美琴「あー、もうみつかっちゃった」 一方「片付けおわったから俺はもう向こう行ってるぞ」 沈利「うん」 一方「ハァ、眠い。少し寝るか」 当麻「ぐんはくんもみっけ!」 軍覇「ぬぅ、俺の根性オーラをかくしきれなかったか」 帝督「なんだよ!根性オーラって」 当麻「しずりちゃんぜんぜんみつからないね」 美琴「すごいわね。みこともさがそっ!」 数分後 美琴「もうこれみつからないわよ」 当麻「しずりちゃーん!もう、こうさんだから出てきてぇ!!」 沈利「ふふふっ、わたしの勝ちだね!」 美琴「どこにかくれてたの」 沈利「キッチンのたなの中だよ」 当麻「えー、にいちゃん誰も来なかったって言ってたじゃーん」 当麻「なぁ!」 当麻「あっ、にいちゃん寝てる」 帝督「イタズラしてやろうぜ!」 当麻「また怒られるのヤダよー」 帝督「まぁ、そうだけど」 軍覇「そんなのより俺ねむたい。俺もねよう」 美琴「みこともなんだかねむいや」 沈利「じゃあ、みんなで昼寝しようか」 当麻「そうだねー。ふわぁ」 *** 一方「ン、うァあ」 一方「もう、こンな時間か。ガキ共は?」 当麻「スピー、スピー」 一方「おい、オマエら起きろ!」 当麻「ん、なぁに?」 一方「もう夜だぞ。飯食いに行くぞ」 一方「ほら、他の奴らもとっとと起きろ!」 美琴「んー、おなかすいたぁ」 一方「だから飯行くぞって言ってるだろ!」 軍覇「ごっはん!ごっはん!」 帝督「朝からうるせぇぞ。根性バカ」 一方「朝じゃない夜だ。沈利も早く起きろ」 沈利「ん、んん」 一方「よし、全員起きたな腹減ったからとっとと行くぞ」 ファミレス 当麻「おなかへったー」 美琴「わたしもぺこぺこ」 一方「おし、店員呼ぶぞ」 店員「ご注文は?」 一方、当麻、帝督、美琴、沈利「オムライスで」 軍覇「みんなまたオムライス食うのか?俺はハンバーグステーキ!」 店員「かしこまりました」 帝督「やっときたぁ」 軍覇「うーし!」 「いただきまーす」 当麻「おいしくて涙がでそうだよ」 帝督「うまい。うますぎる!」 一方「アァ、こンなに美味いオムライスは初めてだ」 美琴「あれはもはやオムライスじゃなかったわね」 沈利「この味覚えとかないとね!」 軍覇「そんなにおいしいのか?」 当麻「おいしいよ!ぐんはくんも一口食べてみなよ!」 軍覇「ありがとう。パクパク。まぁ、昼のと同じぐらいだな」 帝督「おまえ舌だいじょうぶか?」 一方「これは重症すぎるだろ」 軍覇「ん?なんのことだ?」 一方「しかし、あっというまに食べ終わったな」 当麻「うん。おなかすいてたしね」 一方「うーし、じゃあ帰るとしますか」 帰り道 当麻「あっ、そうだ!なんでにいちゃん、しずりちゃんがきたって教えてくれなかったんだよ!」 一方「まァ、先に沈利に黙っててと言われたからな」 沈利「あのあと、わたし誰にも見つけられなかったんだよ。すごいでしょ!」 一方「おー、良かったな」 美琴「おにいちゃんと手を組むなんてズルだよ。だから、しずりの反則まけね!」 沈利「えー、みことすぐみつかったくせにぃ」 美琴「とにかく!次はまけないんだから!」 軍覇「おっ、家に着いたぞ!」 「ただいまー」 一方「オマエらさっさと風呂入って寝ろ」 当麻「えー、まだねむくないよ」 一方「明日は遊園地だぜ?寝坊して置いて行っても良いのかァ?」 当麻「ほんと!?遊園地?」 一方「あァ、知り合いにチケットを貰ったンだよ」 美琴「しずり遊園地だって!」 沈利「楽しみだね!」 軍覇「みんなはやく寝ようぜ!」 「オー!」 一方「こンなうるせェ毎日も後2日で終わりか。せいせいするな」 一方「……ほンと、くっだらねェ」 五日目おわり 当麻「遊園地!遊園地!」 軍覇「遊園地!遊園地!」 一方「オマエら朝飯の時ぐらい静かにしてろよ」 当麻「だって遊園地だよ?」 一方「いや、意味わかンねェよ」 美琴「でも楽しみだね!」 沈利「うん!」 帝督「早く行くためにさっさとごはん食べようぜ!」 当麻「そうだね!」 一方「そンなに急いでも開園してなけりゃ意味ないだろ」 「ごちそうさまー!」 軍覇「にいちゃん早く食べないとおいてくぞ!」 一方「オイ、だからまだ時間あるだろ」 当麻「早く!」 一方「アァ、わかった早くすりゃ良いンだろ」 遊園地 軍覇「うっひょー!遊園地!」 一方「人居すぎだろ」 当麻「ほらぁ、にいちゃんが早くしないからだよ」 一方「はいはい。すみませンでした」 一方「ったく、はぐれるなよォ」 美琴「じゃあ手つないでよ」 一方「なンでそンなことしなきゃなンねェンだよ」 美琴「えー、良いじゃん!」ガシッ 一方「オイ!」 当麻「じゃあ俺左手もーらい!」 軍覇「あっ!ずりぃ!じゃあ俺とうまとつなご!ほら、ていとくんも」 帝督「おぉ!」 美琴「しずりも!」 沈利「うん!」 一方「オマエらこンなに横一列に並ンだら完全に迷惑だろ」 当麻「それより門開いたよ!早く行こ!」 一方「ン?アァ」 一方「で?なにに乗るンだ?」 軍覇「じゃあ、あれ!」 一方「よし、じゃあさっさと行くか」 軍覇「ゴー!」 一方「60分待ちってなンだよこれ。こンなにも待つなら一人一つずつぐらいしか乗れねェぞ」 当麻「えー、もっと乗りたい」 一方「仕方ねェだろうが。それに五つ回れたら十分だろ。で、軍覇はこれで良いのか?」 軍覇「おう!」 帝督「これあのウォータースライダーよりヤバくね?」 当麻「なに?ていとくんこわいの?」 帝督「いや、こわくねぇけどさ」 沈利「みことはこわくないの?」 美琴「だいじょうぶだよ?」 沈利「わたしちょっとこわいなぁ」 美琴「だいじょうぶだって!みことが付いてるし!」 沈利「ありがと」 当麻「ほら、ていとくんもうこんなに高いよ?」 帝督「お、おぉ。そうだな」 当麻「ほらー、ちゃんと見なよ」 帝督「ば、バカ!ひっぱるなよ!」 当麻「ていとくん、やっぱりこわいんだー」 軍覇「こわいんだー」 帝督「だからこわくねぇ!」 一方「オマエら人多いンだから静かにしてろ迷惑だろうが」 「はーい」 軍覇「おい、もうすぐだぜ!」 当麻「俺にいちゃんのとなりな」 軍覇「とうまばっかりずるいぞ!なぁ、にいちゃん」 一方「ン、アァ、そうだなアトラクションを選ンだ奴優先で良いンじゃねェか?」 軍覇「ほら、じゃあ俺だな!」 当麻「えー、じゃあ今回はていとくんでガマンするよ」 帝督「お前ガマンってなぁ!こっちこそお前でガマンだよ」 当麻「えー、じゃあていとくん一人で乗る?」 帝督「い、いや一人はさすがに……」 当麻「ほらー、やっぱりこわいんだー」 一方「オイ、順番来たぞ」 軍覇「やっほー。一番前に乗ろうぜ!」 一方「はいはい」 「安全バーを下げてください」 美琴「ドキドキするね!」 沈利「そ、そうだね」 当麻「ていとくんもうちょっとこっちきなよ」 帝督「あ、あぁ」 軍覇「~♪」 「ではいってらっしゃーい」 「うわぁああああああああ!!」 「きゃぁあああああああ!」 「やっほー!!」 「おかえりなさーい」 当麻「……」 帝督「……」 沈利「こ、こわかった」 美琴「みことはけっこう楽しかったよ」 軍覇「よっし!じゃあ次行こうぜ!」 当麻「次はなにか楽なのが良い」 一方「次は誰が選ぶンだ?」 帝督「あれなんかおもしろそうじゃね?」 一方「鏡の迷宮か。まァ、絶叫系じゃないし休憩にはちょうど良いンじゃねェの」 当麻「よしっ!じゃあそれにしよ!」 軍覇「めいろか楽しそうだな」 一方「じゃあ行くか」 鏡の迷宮内 当麻「すっげぇー」 軍覇「よっし!俺が一番にゴールしてやる!」ダッ 一方「バカ走るな」 ゴツン! 軍覇「いってぇー!」 帝督「ばかだろお前」 軍覇「うるさいなぁ」 沈利「キレイだね」 美琴「うん。でもほんとにまいごになっちゃいそう」 帝督「こっちがせいかいだぜ」 当麻「あっ、ていとくん待ちなよー」 数分後 当麻「また行き止まりだよ」 帝督「これ、出られるのか?」 美琴「出られないの?」 一方「ハァ、こういう迷路はな右手を壁につけてだそれを離さずに歩いてりゃ絶対に出られるンだよ」 当麻「ほんとー?」 一方「じゃあ試してみろよ」 数分後 当麻「すごい!ほんとに出られた」 美琴「ちょっと疲れたねぇ」 沈利「そうだね」 一方「じゃあ、もう昼だし飯休憩にするか」 沈利「お店混んでるねぇ」 一方「店内じゃ食えなさそうだし。サンドイッチかなンか買ってベンチで食うか」 美琴「なんだかピクニックみたいで楽しそう!」 軍覇「じゃあ俺ホットドックな!」 一方「アァ、わかったから」 一方「あそこのベンチで良いだろ」 「いっただきまーす!」 軍覇「次どこ行く?」 美琴「んー、みことは観覧車に乗りたいな」 軍覇「じゃあ次は観覧車か」 一方「観覧車は景色も夕方や夜の方が綺麗だろうし最後にした方が良いンじゃねェか?」 帝督「じゃあ先にとうまかしずりのだな」 当麻「んー、あっ、あの飛行機の楽しそう!」 軍覇「よし、じゃあ決まり!早く行こうぜ!」 一方「まだ飯食い終わってないだろォが」 「ごちそうさまー!」 一方「オマエら食うの早いなァ」 当麻「ほらにいちゃんも早く!」 一方「わかったよ。さっさと食えば良いンだろ。ちょっと待ってろ」 一方「これもかなり待たねェといけないな」 帝督「あれってさ、もしかしてあのジェットコースターみたいな感じじゃね?」 当麻「えー、だいじょうぶだよ。だってあんまり怖そうじゃないし」 帝督「まぁ、それなら良いんだけど」 当麻「というかやっぱりていとくんこわかったんだね」 帝督「ちげぇよ!それにお前だって叫んでたじゃねぇか」 当麻「あ、あれは楽しすぎて叫んでたんだよ」 美琴「しずりはもうなににするかきめたの?」 沈利「んー、まだ考え中かな」 美琴「いっぱいあって迷っちゃうよねぇ」 軍覇「にいちゃんはなにか乗りたいやつないのか?」 一方「俺は別に乗りてェもンはねェよ」 軍覇「そうなのか?」 一方「アァ、それよりもうすぐ順番だぞ」 当麻「じゃあ俺がにいちゃんのとなりな!」 軍覇「じゃあていとくんよろしく!」 帝督「なんかお前がとなりだといやな予感しかしないぜ」 軍覇「おっ、動いたぞ」 帝督「なぁ、これヤバくね?やっぱりさっきみたいなのじゃね?」 当麻「だ、だいじょうぶだよ。ていとくんはほんとこわがりだなぁ……」 「うわぁあああああ!」 当麻「お、おわった」 帝督「なにがだいじょうぶだよ……」 軍覇「楽しかったな!次行こうぜ」 一方「次はしずりの番だな」 美琴「結局なににするの?」 沈利「んー、まだ決まってないんだ」 一方「じゃあ、歩いてたら思いつくかもしれねェしとりあえず歩くか」 美琴「ねぇ、お化けやしきとかはどうかな?」 沈利「んー、怖いからヤダなぁ」 軍覇「じゃあもう一回ジェットコースターとかは?」 帝督「それただお前が乗りたいだけだろ。それに俺はもう二度あれには乗らねぇ」 沈利「あっ、あれが良いかも」 一方「どれだァ?」 沈利「あそこで写真撮ってるの」 一方「写真なンかで良いのか?」 沈利「うん!」 一方「あの、すいませン。次お願いできますか?」 「はい、わかりました。じゃあみんな並んでねぇ」 美琴「じゃあ、しずりがおにいちゃんのとなりね」 当麻「じゃあ、反対側は俺な!」 軍覇「ズルいぞとうま!」 美琴「そうよみこともとなりが良い」 軍覇「ここは男らしくジャンケンでしょうぶだな」 当麻「よし!ぜったい勝ってやる!」 「さいしょはグー。ジャンケンポン!」 当麻「パー」 軍覇「パー」 美琴「チョキ」 美琴「へっへーん。みことの勝ちー」 一方「決まったならさっさと並べ」 「はーい、じゃあ撮りますよぉ。お兄さん笑顔でお願いしまーす」 「はい、チーズ」カシャリ 「はい、撮れました。こちらが写真です。それと後一時間ほどでパレードが始まるので是非見て行ってくださいねぇ」 美琴「パレードだって!」 当麻「なぁ、にいちゃん見に行こうぜ」 一方「じゃあ、パレードが始まる前に観覧車に乗るか」 美琴「やったー!」 一方「ほら、しずり写真だオマエが持っとけ」 沈利「んー、おにいちゃんにあげる。だっておにいちゃんの家また来た時にみんなで見れた方が良いでしょ?」 一方「そうか…… 」 軍覇「おい、にいちゃん早く行かないとパレード始まっちゃうぞ」 一方「はいはい」 一方「これ四人乗りしかできねェのか」 美琴「二つに別れなきゃダメだね」 沈利「じゃあ、みこととおにいちゃん組と私たちかな?」 美琴「おにいちゃんといっしょなのは良いけどしずりもいっしょに乗ろうよ」 一方「丁度3、3だしそれで良いか?」 帝督「俺は別に良いぜ」 当麻「まぁ、べつに良いよ」 美琴「はい決まり。じゃあはやく乗ろ!」 「足下に気をつけてくださいねぇ」 当麻「じゃあね、みんなまたあとでー」 美琴「バイバーイ」 「はい次の方どうぞ」 軍覇「はいはい!」 帝督「おまえら中であばれるなよ」 当麻「えー、ていとくんこそあばれちゃだめだよ」 帝督「わかってるって」 観覧車内 美琴「キレー」 沈利「すごいね!」 美琴「ほら、おにいちゃんも見てよ」 一方「ン、アァ。そうだな」 美琴「もう、おにいちゃんつまんなーい」 帝督「すげぇ、キレイだな」 当麻「うん」 軍覇「おい、あのにいちゃんとねえちゃんチューしてるぞ!」 帝督「お前バカすぎるだろ」 当麻「とか言いながら見ちゃってるていとくんやらしー」 帝督「お前もガッツリ見てるじゃねぇか!」 軍覇「ヒューヒュー!」 帝督「バカ!聞こえたらどうするんだよ!」 当麻「うわっ!こっち見た。かくれろ」 沈利「なんだか男の子たちあばれてるよ」 一方「あのバカ共が」 沈利「でも、もうすぐ着いちゃうね」 美琴「えー、もう終わりかー」 「おかえりなさい。足下に気をつけてお降りください」 美琴「とうちゃーく」 沈利「あっというまにおわっちゃったね」 当麻「はやくパレード見に行こう」 一方「そうだなもうそろそろ始まる時間か」 軍覇「うわぁ、人いっぱいだなぁ」 帝督「これじゃ、全然見えないんじゃね?」 美琴「あっ、来たよ!」 当麻「見えないよぉ。にいちゃん肩車してよ」 一方「ハァ?なンでそンなメンドクセェことしなきゃいけねェンだよ」 当麻「ねぇ、肩車ー」 軍覇「おれも見えねぇ」 一方「わかったよ。やれば良いンだろ」 一方「ほら順番だ」 当麻「うわぁ、すげぇ」 軍覇「つぎおれ!」 美琴「みこともー」 沈利「わたしもみたい」 帝督「おれにも見せろよ」 一方「アァ、こうなるから嫌なンだよ。順番だ順番」 美琴「もうパレードおわっちゃったね」 一方「よし、さっさと帰るぞ」 軍覇「まだ遊んで行こうぜぇ」 一方「オマエなァ普段のオマエらならもう寝る時間だぞ?」 当麻「んー、確かに眠たいや」 一方「ほら、とっとと帰るぞ」 沈利「じゃあ眠たいからおんぶしてよ」 一方「却下。ほらとっとと歩け」 当麻「ぜったいまたこようね」 一方「アァ」 軍覇「みんなでだからな!」 一方「アァ」 美琴「じゃあ、指切りして!」 一方「はいはい」 美琴「指切りげんまんうそついたら針千本のーます。ゆびきった!」 一方「アァ、もうわかったから疲れてンだよ。はやく歩け」 軍覇「よし!じゃあつぎ来たときなに乗るかきめようぜ」 帝督「あれにだけはぜってぇ乗らねぇ」 当麻「お化けやしきはどう? あぁ、でもていとくんがこわがっちゃうかぁ」 帝督「お化けなんか怖くねぇよ!」 軍覇「そんなこと言ってたら今日の夜くるかもよー?」 帝督「うっ、ここわくねぇし」 美琴「楽しかったねぇ」 沈利「うん、またみんなでこようね!」 一方「ハァ……」 一方通行は子供たちの少し歩きながら話を聞き流していた。 そして彼の目はやさしくも悲しそうな光をしていた。そして口癖である言葉をぼそりと呟く 一方「くっだらねェ」 6日目おわり 「にいちゃーん」 「にいちゃん朝だぞー」 一方「ン、あァ」 当麻「にいちゃんが起きないからもうすぐお昼だよ」 帝督「ぜんぜん起きないから死んだと思ったぜ」 一方「もうそンな時間か」 軍覇「早くごはんにしようぜー。腹へったー」 一方「そうだなちょっと待ってろ」 朝ごはん 「いただきまーす!」 当麻「今日はなにして遊ぶー?」 軍覇「公園でおにごっことかしようぜ」 帝督「俺昨日で疲れたからそんな元気ないわ」 軍覇「ほんとていとくんは根性がないな!」 帝督「うるせぇよ」 美琴「じゃあ家でトランプとか?」 当麻「トランプかぁー」 美琴「なによもんくあるの?」 当麻「まだ何も言ってないじゃん!」 沈利「おにいちゃんはなんかしたいのある?」 一方「別にねェよ。後オマエら今日でおしまいだぞ」 美琴「おしまいってなにが?」 一方「もう俺の家で遊ぶのがだよ」 当麻「なんで?」 一方「なンでってそりゃあオマエら家に帰るンだよ」 帝督「家ってここじゃん」 一方「いやここは俺の家だろうが自分の家に帰るンだよ!夕方ぐらいに土御門が迎えにくる」 当麻「あー、そっかインデックスほっときっぱなしだもんなぁ。あれ?インデックスってだれ?」 美琴「知らないわよ!でも黒子も待ってるだろうな。あれ黒子ってだれ?」 沈利「わたしはフレンダやきぬはたやたきつぼが待ってるわね。あれ?」 一方「まァ、とりあえず帰るンだよ。やっと静かに暮らせるわァ」 軍覇「でもさみしくなるな」 帝督「俺はにいちゃんに会えなくてせいせいするけどな……」 美琴「また来たら良いじゃない!」 沈利「そ、そうだよね!」 当麻「じゃあ今度の日曜日ね」 一方「オイ、誰が来て良いって言ったンだよ!」 軍覇「じゃあ今日はにいちゃんも一緒になんかしようぜ」 一方「最後ぐらいゆっくりさせてくれ。俺は寝とくから好きに遊ンどけ」 一方「ほら、もう食っただろ。片付けるぞ」 「ごちそうさまー」 美琴「ちょっとみんな来て」 当麻「なになに?」 美琴「あのねおにいちゃんにプレゼントしない?」 沈利「それ良いね」 帝督「でもなにをあげるんだ?」 当麻「お金ないもんね」 軍覇「とりあえずにいちゃんにバレないように向こう行こうぜ」 美琴「で、なににする?」 当麻「みことが言い出したんだからみことが考えろよ」 美琴「考えてるわよ!」 沈利「手紙とかどうかな?」 軍覇「紙とペンがあればできるし良いかもな!」 美琴「じゃあ、さっそく書きましょ!」 当麻「でも俺たち紙も持ってないぜ」 沈利「おにいちゃんに言ったらくれるんじゃない?」 帝督「そんなことしたらバレちゃうじゃん」 美琴「紙もらうだけじゃバレないって!みこと行ってくる」 美琴「ねぇ、おにいちゃん」 一方「なンだ?」 美琴「紙くれない?」 一方「紙?なにに使うンだ?」 美琴「えっとねぇ、あの折り紙とか!」 一方「じゃあ棚の上に置いてあるから持っていけ」 美琴「ありがとっ!」 美琴「貰ってきたわよー」 軍覇「バレなかったか?」 美琴「うん、だいじょうぶ」 軍覇「よっしゃあ、じゃあ書くか!」 数分後 当麻「ねぇ、これどんなの書くの?」 美琴「ちょっと!見ないでよ!」 美琴「おにいちゃんへの感謝の気持ちとか書くのよ」 帝督「俺アイツに感謝してねーよ」 美琴「もう!あんた達まじめにやりなさいよ!!」 軍覇「よっしゃー!できたぜ!!見てみろよ」 当麻「字がきたないね」 帝督「よめねーよ」 美琴「やりなおし」 軍覇「くそっ!みんなして字がきたないってお前ら根性がたりねぇぞ!」 帝督「根性関係ねぇよ」 一方「アイツら大人しいな。なにやってンだ?」 コンコン 一方「入るぞー」 美琴「ダメェ!!」 一方「なンでだよ?」 美琴「ダメだからダメ!」 当麻「に、にいちゃんはゆっくり寝ててよ!」 一方「あっそ、じゃあゆっくりさせて貰いますわ」 当麻「ふぅ、危なかったね」 美琴「ほら、またおにいちゃん来るかもしれないから早く書いて!」 沈利「わたし書けたよ」 美琴「えっ、見せてー」 沈利「ダメ」 美琴「えー、なんでぇ」 沈利「だって恥ずかしいし//」 美琴「確かにみことも見られたくないし見せなくて良いよ」 沈利「ありがとう」 軍覇「俺のは見てバカにしたのに」 帝督「お前は勝手に見せたんだろうが」 美琴「ほら、あんたたちさっさと書きなさいよ」 帝督「へーい」 さらに数分後 当麻「よっし!俺もでーきた」 帝督「俺もこれで良いや」 美琴「美琴もかんせい!」 軍覇「こんどは字もキレイだろ!」 美琴「時間あまったね」 当麻「なんか手紙だけだとしょぼくない?」 美琴「じゃあ他になにがあるのよ」 当麻「うーん、絵とか?」 美琴「絵なんかあんた描けるの?」 当麻「失礼だな!それに描けなくてもみんなで描けば良いじゃんか!」 沈利「でも絵なら色えんぴつもあるしできそうだね」 軍覇「よっしゃ、じゃあさっさと描こうぜ!」 帝督「お前は色ぬりだけにしとこうぜ」 軍覇「なんでだよー!」 帝督「だって下手だろ?」 軍覇「そんなの根性があればできるんだぜ!」 沈利「じゃあ、ぐんはくんは色ぬりをお願いね」 軍覇「うぅ……わかったよ」 当麻「なに描くの?」 美琴「ふつうにお兄ちゃんとみことたちで良いんじゃない?」 帝督「ベタだけど無難だな」 当麻「よっしゃ、じゃあ描こうぜ」 カキカキ 美琴「ちょっと、そこ違う!」 当麻「えぇー、これで良いじゃん」 美琴「ダメ!」 沈利「まぁ、良いじゃない。みんなで仲良く描こ?」 美琴「うん」 軍覇「なぁ、色ぬりはまだか?」 帝督「まだだ」 軍覇「ちぇー」 沈利「じゃあさ自分の絵は自分で描くのはどうかな?」 美琴「良いわねそれ!」 軍覇「よっしゃ!俺の芸術を見せてやるぜ!」 カキカキ 帝督「お前場所取りすぎだろ!」 軍覇「すまんな。ビッグな俺は絵でもビッグなんだよ!」 帝督「うぜぇ」 沈利「ぐんはくんもうちょっと小さく描いてくれる?」 軍覇「わかったよ」 軍覇「なんか今日のしずりちゃんキツくない?」ヒソヒソ 当麻「しずりちゃん兄ちゃん好きだから気合い入ってるんだよ」ヒソヒソ 美琴「あんたたちしゃべってないで早く書きなさいよ!」 「はーい」 沈利「できた!」 軍覇「完璧の出来だな!」 帝督「まぁまぁじゃね?」 当麻「ねぇ、これいつ渡すの?」 美琴「ばんごはんの時は?」 当麻「ばんごはんここで食べるの?」 沈利「おにいちゃん夕方には迎えにくるって言ってた」 美琴「夕方ってもう夕方じゃない!」 帝督「じゃあさっさと渡した方が良いんじゃないか?」 美琴「そうね渡しちゃいましょ!」 当麻「どうにいちゃん寝てる?」 帝督「いやコーヒー飲んでる」 軍覇「じゃあ今から突撃するぞ!」 一方「ン?どうしたンだ?」 当麻「せーの!」 「おにいちゃん今までありがとう!」 一方「ハァ?」 美琴「これおにいちゃんにプレゼントでーす!」 沈利「絵はみんなで描いたんだよ!」 美琴「手紙は美琴たちが帰るまで見ちゃだめだからね!」 一方「」 帝督「せっかくなんだからもっと喜べよなぁ」 一方「こンな下手くそな絵じゃ喜べねェよ。でも、ありがとな」 当麻「プレゼントあげたかわりに次遊ぶ時はにいちゃんにいっぱい遊んでもらうんだからな!」 一方「ハイハイ、わかりましたよォ」 軍覇「今度はにいちゃんに修行して貰わないといけないしな!」 美琴「ねぇ、今からみんなで遊ぼうよ!」 一方「ダメだもうすぐ迎えにくる。先に帰る準備だ」 軍覇「じゃあ準備おわったら遊ぼうぜ!」 当麻「早くしようぜ!」 一方「おい、オマエもう来てるンだろ?」ガチャ 土御門「バレてたのか」 一方「盗み聞きたァ趣味が悪いこった」 土御門「俺は感動の場面を邪魔しちゃいけないと空気を読んだだけぜよお兄ちゃん」 一方「オマエ殺されたいのかァ?」 土御門「おー怖い怖い」 一方「ところでアイツらの記憶はどうするンだ?」 土御門「心理系の能力者に消してもらうらしいぜよ」 土御門(多分上やんは消えないだろうけどバカだからすぐ忘れるだろ) 一方「ふーン」 土御門「どうしたのかにゃー?寂しいのかにゃー?」 一方「うるせェな!」 軍覇「にいちゃん終わったから遊ぼうぜ」 一方「残念もう来ちゃいましたァ」 当麻「えー、つちみかどのにいちゃんくるの早いよ!」 土御門「すまないにゃー。でも結構急いでるんだ」 一方「ほら、急いでるンだとよさっさと行け」 当麻「えー、じゃあまた遊園地連れて行くって約束だからね!」 一方「アァ」 美琴「お兄ちゃんありがとっ!また今度ね」 帝督「今度あったら負けないからな!」 軍覇「バイバイ!また遊んでくれよ!」 沈利「また今度ね」 一方「アァ、じゃあな」 土御門「お別れの挨拶は済んだかにゃー?じゃあ行こうか」 当麻「はーい」 「にいちゃんバイバーイまたこんどねー!」 一方「行ったか……」 とある研究所 土御門「一方通行にいちゃんはどうだったかにゃー」 当麻「すごく楽しかった!」 帝督「まぁ、悪くなかったな」 軍覇「にいちゃんすげー強いんだぜ!」 沈利「でもねすごくやさしいの」 美琴「それにかっこいいしね!」 当麻「今度また遊園地行くんだ!土御門のにいちゃんもいっしょにどう?」 土御門「ふーん、そりゃ良かったぜよ。遊園地も楽しみだにゃー。じゃあすぐ終わるから少しここで寝といてくれにゃー」 当麻「はーい」 一方通行宅 一方「なンか落ち着かねェな……」 一方「まァ、すぐ元通りになるか」 一方「そういやあの紙切れはなンだったンだ?」ガサガサ 一方「手紙か」 当麻『にいちゃんへ長い間ありがとう。またいっしょにかくれんぼしたりおにごっこしたりしような!遊園地も約束だからね!!あとは遊園地以外にもいっぱいいろんなとこ行ったり遊んだりしたいな!じゃあまた今度ね。バイバイ』 一方「オマエは遊ぶことしか頭にないのかよ」 帝督『にいちゃんへ今度会う時はケチョンケチョンにしてやるからな!それまで負けるなよ!!』 一方「コイツはかわいげねぇな」 軍覇『にいちゃんありがとう!!にいちゃんに負けないように俺も根性をみがいてくるぜ!あとまた遊ぼうな!!』 一方「字がデカいな。まァコイツらしいか」 美琴『おにいちゃん遊んでくれてありがとう。おにいちゃんと遊ぶの凄い楽しかったよ!また遊んでね!おにいちゃん大好き!!』 一方「大好きか……」 沈利『おにいちゃんへいっぱい遊んでくれてありがとう。おにいちゃんは強いしやさしいしかっこいいし大好きだよ。沈利より』 一方「やさしいか?」 一方「」 一方「なンか調子狂うな。今日はさっさと寝ちまおう」 次の日 一方「朝かガキ共を起こさねェと」 一方「ってもう居ないのか……」 一方「コーヒーでも飲もう」プシュ 一方「甘い……」 一方「まァ、今日から自由だ仕事でも行くか」 そう言いながら出かける準備をする彼のすぐそばの棚にはあまり上手とは言えない絵と彼を囲んで笑顔の子供たちの写真が立てかけられている。 アイテムのとある隠れ家 絹旗「麦野ー超朝ですよー!」 麦野「もうちょっと……」 絹旗「ダメです!というか一週間どこに行ってたんですか?」 麦野「んー、忘れた」 絹旗「超ボケてますね。あれ?このシャケのぬいぐるみなんですか?」 麦野「えっ?シャケ!?」 絹旗「超反応しすぎです。このぬいぐるみですよ買ったんですか?それにこのお面も」 麦野「わかんない。でも大事な物な気がする」 絹旗「超意味不明です。ほら早く仕事行きますよ!フレンダや滝壺ついでに浜面も超待ってます」 麦野「はいはい」 学園都市のどこか 削板「よしっ!今日も根性入れて頑張るか!!」 削板「ん?この鉢巻きなんか小さいな。しかしなぜかしっくりくる。よっしゃ今日の鉢巻きはお前だ!!」 削板「しかもこれは学園レンジャーのお面!!って誰のだ?」 削板「なにか大事なことを忘れている気がするがそんなの根性でどうにかなる筈!」 削板「うぉおおおお!!」 スクールのとある隠れ家 心理定規「あなた一週間もどこへ行ってたの?」 垣根「いやそれが思いだせねぇんだよ」 心理定規「ふーん、ところでさっきから何読んでるの?」 垣根「メルヘン童話大全集」 心理定規「なによそれwwそれによくわかんないお面もあるし」 垣根「いやぁ、枕元に置いてあったんだ。それに懐かしい気がする」 心理定規「あなたちょっと頭がおかしくなったんじゃないの?」 垣根「大丈夫だ。自覚はある」 心理定規「これはダメね。今度検査してもらいましょ」 常盤台中学女子寮 黒子「お姉様ぁ!おかえりなさいませ!一週間もどこへ行っていたんですのぉ?」 黒子「まさか!殿方の所では!!ムキー!黒子は黒子は悲しいでございます」 御坂「ちょっと黙って今思い出してるの」 御坂「あー、ダメだ思いだせない!」 黒子「どうしたんですか?お姉様。それにこの新しいゲコタのぬいぐるみにお面はなんですの?」 御坂「だからわかんないのよ!」 御坂「でもそのゲコタもお面もすごーく大事な物な気がするのよ」 黒子「記憶がないのですか。これは一度検査して貰った方が良いかもしれませんね」 御坂「そうねぇー。でもとりあえずお腹すいたからご飯食べに行きましょ!」 黒子「はい、私黒子お姉様にどこまでもついて行きます!」 上条宅 インデックス「とうま帰ってきたならそう言ってよ!」 当麻「あー、すまんすまん」 インデックス「一週間も家を空けて小萌や舞夏が居なかったら死んでたんだよ!!」 当麻「あぁ!わかったわかった後でなんか買ってやるから」 インデックス「約束なんだよ!ところでそのロボットとお面はなに?」 当麻「あぁ、これか?これはな兄ちゃんに貰ったんだよ」 インデックス「おにいちゃん?とうまにお兄さんが居たなんて初耳なんだよ!どんなお兄さんなの?」 当麻「強くてやさしくてかっこいい自慢のにいちゃんなんだぜ」 インデックス「へー、凄いんだね!」 当麻「そうだ。今度にいちゃん家に遊びに行くんだ。お前も来るか?」 インデックス「うん!行く!当麻のお兄さん楽しみなんだよ!」 おわり
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/24480.html
プリパラ キラッとプリ☆チャン Winter Live 2020 プリパラ アイドルタイムプリパラ設定資料集 下 発売日:9月24日・3月27日 『アイドルタイムプリパラ』、 『キラッとプリ☆チャン』のアイドルたちが大集合して 2020年12月に行ったライブイベントの夜公演をBD化。 林鼓子、久保田未夢ら声優陣がキュートなパフォーマンスで ファンを魅了したライブを余すところなく収録。 ここを編集 2018年4月放送開始。アイドルタイムプリパラのシリーズ続編。次作にワッチャプリマジ!がある。 http //www.tv-tokyo.co.jp/anime/prichan/ 監督 博史池畠 チーフディレクター Park Chi Man 助監督 川瀬まさお 原作 タカラトミー・シンソフィア シリーズ構成 兵頭一歩 キャラクター原案 梨本裕美、内藤晶子 キャラクターデザイン 満田一、Cha Sang Hoon プロップデザイン 児玉和子、山﨑健志、Kim Young Beom プリ☆チャンライブ演出 安藤尚也、川瀬まさお、佐藤まさふみ、江副仁美、京極尚彦、大島克也、小林浩輔、菱田正和、柴田健児、ひのまさふみ アニメーション協力 伊藤浩 美術設定 比留間崇、Lee Hoi Young 美術ボード 齋藤緋沙子、江口祥重、太田英明 コンセプトアート 太田英明 背景監督 Lee Hoi Young 背景デザイン Lee Won Gu 色彩設定 赤間三佐子 色彩設計 Lee Yu Jin CGディレクター 乙部善弘 撮影監督・撮影チーム長 Huh Tae Hee テクスチャーデザイン 首藤耕輔、河合真理子 編集 宮城重夫 映像編集 Noh Jae Eun 音響監督 長崎行男 音響プロデューサー 西名武 音響効果 中島勝大 サウンドミキサー 田中和成 サウンドエディター 鎌田真后 音楽 加藤達也 アニメーション制作 タツノコプロ、DONGWOO A E 脚本 兵頭一歩 福田裕子 雑破業 佐藤裕 冨田頼子 中村能子 涼村千夏 大場小ゆり 金杉弘子 絵コンテ 博史池畠 柊陽菜 川瀬まさお 髙田昌豊 山本三輪子 金崎貴臣 黒瀬大輔 仁賀緑朗 渡辺健一郎 高橋謙仁 麦野アイス 国崎友也 佐藤まさふみ 森脇真琴 誌村宏明 米田光宏 小松達彦 大宙征基 西森章 坂田純一 大島克也 オグロアキラ 菅原静貴 熊野千尋 松園公 江副仁美 牛嶋新一郎 大川貴大 ストーリーボード Park Chi Man Nam Sung Min Ahn Jai Ho Choi Hoon Chul Na Ki Chual Jeon Byung Cheol 演出 博史池畠 川瀬まさお 江島泰男 黒瀬大輔 髙田昌豊 野木森達哉 米田光宏 徳野雄士 白石空 渡辺健一郎 秦義人 北村将 国崎友也 佐藤まさふみ 伊藤浩 茉田哲明 大島克也 谷口工作 山田卓 小林浩輔 熊野千尋 アニメーション演出 Park Chi Man Nam Sung Min Na Ki Chual Jeon Byung Cheol 作画監督 斉藤里枝 川島尚 Song Seung Taik Song Hyun Ju Kang Boo Young Jung Ji Moon 満田一 Han Seung Jin 島田さとし 青木康哲 宮崎輝 伊藤浩 那花優統 ■関連タイトル キラッとプリ☆チャン Blu-ray BOX-1 プリチケ付き Blu-ray プリパラ キラッとプリ☆チャン Winter Live 2020 Blu-ray プリパラ キラッとプリ☆チャン Winter Live 2019 Blu-ray Hello! プリ☆チャンワールド Blu-ray Pripara Friendship 2020 パラダイストレイン! Blu-ray プリパラ キラッとプリ☆チャンAUTUMN LIVE TOUR 2019 ~キラッと! アイドルはじめる時間だよ! ~ プリパラ アイドルタイムプリパラ設定資料集 下 プリパラ アイドルタイムプリパラ設定資料集 Blu-ray プリパラ キラッとプリ☆チャン Winter Live 2018 BD Blu-ray プリパラ&キラッとプリ☆チャンAUTUMN LIVE TOUR み~んなでアイドルやってみた! Blu-ray 劇場版プリパラ キラッとプリ☆チャン ~きらきらメモリアルライブ~ キラッとプリ・チャンFB 1 2018年 05 月号 OPテーマ キラッとスタート CD+DVD キラッとプリ☆チャン みらい&えも プリチケセット キラッとプリ☆チャン プリ☆チャン ファイル みらい えも Switch プリパラ オールアイドルパーフェクトステージ! アイドルタイム プリパラ Blu-ray BOX-1 プリパラ ULTRA MEGA MIX COLLECTION プリパラ LIVE COLLECTION Vol.1 BD ☆Vol.2 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14686.html
登録日:2010/11/16(火) 02 34 55 更新日:2023/06/29 Thu 12 29 59NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 むぎのん ゲーム用語 パリィ パリィ!パリィ!パリィ!ってか!? パリイ ベア ライトからレフトへパリィ! ロマサガ ロマサガ2 ロマサガ3 上腕パリイ筋 剣技 剣闘獣 ピコーン! ベア「パリイ!」 ユリアン「パリイ!」 ブンッ キィーン! パリイ/parryとはかわす、受け流すという意味を持つ英単語である。アニオタ的にはスクウェアのゲーム、サガシリーズの剣技が有名であろう。 ボクシングやフェンシングでも使われている言葉だが、フェンシングおいての正式名称は「パラード」。 この項目においては主にサガシリーズの「パリイ」を解説する。他作品についての追記・修正も歓迎するものとする。 パリイその極意――― その効果は使い手の素早さと剣の腕前に応じて相手の打撃攻撃を剣でかわし、ダメージを無効にするというもの。 対象は広く、飛び道具とて武器ならば例外ではない。 まさに剣を伴侶とし、剣を磨き、剣に命を賭け、剣と共に学び、剣と共に生き、剣と共に死ぬ、剣士の生き方を表す剣士の到るべき境地を示す技である。 パリイ、その役割――― 初登場したのはロマンシング サ・ガ2。 ゲームスタート直後のパーティーに居るロマサガ2屈指の人気キャラ、重装歩兵ベアがよく、というかほぼ確実に閃く技である。そのため知らない人・覚えられないという人はまずいないだろう。 陣形インペリアルクロスの最前線で戦い、常にLP-1と隣合わせのベアにとってこの技は、自分の命、さらには背後に控える忠を尽くす皇帝レオン、パジャマ皇子を守る強力な手段である。まさにベアの代名詞であり、ベアと言えばパリイ、パリイと言えばベア、パリイ一人旅プレイするならベア、なのである。 こちらの最大HP999に対して被ダメ998までなら掠り傷、戦闘が終了すればHPは全回復する今作において、必然的にパリイは重要な役割を帯びてくる。 序盤はパリイ次第で帝国の歴史が変わるといっても過言でもないかもしれない。 続編のロマンシング サ・ガ3にも登場。 基本的に序盤から使われる技で、初期設定ならユリアンが主に使う。 今作では比較的敵の攻撃からのダメージが良心的になったうえに、他の武器のカウンター技が充実しているので、パリイを使わない剣士が増えてしまった…。 それでもその「最初からある技」としての偉大さと格好良さは失われることはない。 …そして以降のシリーズ作品からはパッシブ技や武器固有特性に変化したディフレクトにその座を奪われ、長らくパリイは採用されず、パリイ=ベアの印象をますます強くしていった。 ようやくにしてパリイが復活したのはソーシャルゲーム「エンペラーズ サガ」であり、実に17年ぶりとなった。 こちらは剣技の「パリィ」とベアの固有奥義「パリイ」が別々に存在してるが、もちろん双方の効果は攻撃回避であった。 そして「インペリアルサガ」にてアクティブ技としてパリイが復活、 さらに「サガ スカーレットグレイス」では長剣技・棍棒技・大剣技のガード技を閃く事で手に入るロール技能としてガード率と狙われやすさをアップさせる「パリィスター」が登場。 ソーシャルゲーム「ロマンシング サガ リ・ユニバース」「インペリアルサガ エクリプス」でもダメージつきの攻撃全てに対応して続投している。確実にガードするため信頼度があり、価値を一気に押し上げた。 こうして形を変えながらもパリイの系譜は脈々と受け継がれているのだ。 パリイ、その血脈―――― ●ソードバリア(敵の剣技をオートでパリイする術。発動率は確定) ●かざぐるま(敵の物理攻撃をパリイしつつ反撃を加える「槍」技。まさにパリイは百芸に通じる証明であろう。) ●マタドール(闘牛士のごとく、敵の攻撃を赤マントと体でパリイし、穿つ「小」剣・「細」剣技。まさにパリイは百芸に通ry) ●カウンター(そのまんまの「体」術。まry。) ●マルチカウンター(敵の物理攻撃をパリイしつつ反撃を加える「陣形」技。まry。) その他にもパリイの眷属は数え切れない。 □似てるもの ●ディフレクト(邪道。後の作品にはほとんどこちらのほうが出張っている。) ●パリイ(イビョンホンの写真集。アニオタ的にはパリイされる物。) ●レッツ・パーリィ(古の武将が使ったとされる、6本もの刀による斬撃の嵐により敵を無力化する。馬をハーレーの様に扱う技術必須) ●パリィ(Demon s Soulsの戦闘システムのひとつ。敵の攻撃を武器で弾く。後述するが、微妙に表記が異なる。) ●武器ガード(ゲームシリーズが ちがいます) ●切り払い(踏み込みが足りん!) ●ガードジャスト(ゼルダの伝説シリーズ。盾を構えながら攻撃を受ける瞬間にタイミングよくボタンを押すと攻撃を振り払える。あのロボットのビームだって跳ね返せちゃう) パリイ、その真実――― ここまで書かれたが実はパリイは特に重要でも強力でも何でもなく、ただの攻撃をかわすだけの技である。 実際に、他に技を閃いたり極意を覚えたら即封印される技なのである。 攻撃を回避しつつダメージを与えたり(カウンター技)、自動で発動したり別の味方を守ったり(ディフレクト)、果ては武器を奪い取る(無刀取り)という上位互換や、殺られる前に殺れる全体攻撃(上位の技や術)が存在する中、 貴重になる1ターンを潰して、態々物理攻撃だけかわすだけの技を入れるようなプレイヤーは残念ながらそうそういない。制限プレイでも脚色を当てるのは難しい所である。 しかし、この技に感銘を受けたファンは閃いた瞬間、成功した瞬間は充実した時を過ごすことが出来ているはずである…。 ちなみに、上記で散々ネタにされているベアとインペリアルクロスだが、実はこのパリィとの相性が最悪に等しく、後半まで通用させるのは無謀である。 まず、パリィの発動率は素早さと斬技能Lvに依存しているのだが、ベアは素早さが高くなく、無理して補うより扱いの難しい重装備で固めたほうがいい傾向のキャラクターである。 最悪でも発動率は「40%」と結構保障されているのだが、より素早さに優れたキャラ、身軽さを損なわない装備、素早さ補正に優れた陣形が増えてくると、その条件下で他のキャラに回避技を使わせた方が効果的になる。工夫すれば倍ぐらい上がったり、確定で回避できる。(*1) また、インペリアルクロスは前衛のキャラに防御ボーナスがかかる特性があるものの、それは行動後に発動する上に、素早さダウンまでついてくるせいで、まず陣形の恩恵を全く得られない。 一応ベアがパリィを発動させ損なったときでも本人のHPの高さや初期装備のお陰で序盤の内ならフォローはきくが、わざわざ不利な状況や伝統に燃える人以外ではこだわる必要はない。 どうせなら、素早さアップでパリィの成功率を上昇させられるインペリアルアローでやろう。 また、こんだけがんばってもパリィしづらい物理攻撃(有名な「触手」「巻き付き」)や、対応できない術やブレス攻撃(言わずもがな終盤は増える)なんかもあるので、やはり序盤の生命線として有難んで使ってこそ華である。 道場主ディープワン、運河要塞真のボスパイロレクス、バグの産物ナイトヘッド、ズル賢いボクオーンなどにはこれがないと辛いものだ。 アビスのような社会の責め苦を一身にうけ、アリのように働かされ、三次元美女のテンプテーションの見切りを体が覚えてしまった現代人にこそ、たまにはストレスをパリイする必要があるのではないだろうか。 ロマサガ3では極意を取る前に削除してしまうと、後でうっかり閃いてしまうので面倒でもさっさと極意を取った方がいい。 なお語感的に「パリィ」という風にィが小文字な気がしてしまうが実際のロマサガでの表記は「パリイ」とイまで大文字である。よく間違われる。 その他のゲームのパリィ 「受け止める防御」とは別の「弾き飛ばす防御」が存在するゲームは多く、サガやソウル系の影響から「パリィ技」などと呼称される。 アクションならタイミングを合わせないといけない、RPGなら確率で発動するなど扱いにくい代わりに ダメージを完全に無効にできる、敵を隙だらけにできるなどの特性を持つハイリスク・ハイリターンのアクションとして扱われることが多い。 特にハイスピードなシステムだと受け止める防御が存在せずカウンターや回避のみで攻撃を凌ぐゲームも見られる。 類似システムで「タイミングを合わせて回避アクションを取ると敵を隙だらけにできる」などの特性を持つ「ジャスト回避」などと呼ばれるシステムも見られる。 パリィ(ソウル系) Demon s Soulsなどソウルシリーズ(フロムソフトウェア)の戦闘システムのひとつ。敵の攻撃を武器や防具で弾く。 上手く決めて敵を崩すことで致命の一撃を入れられる。ドンッ! 特にSEKIRO SHADOWS DIE TWICEはパリィを発展させた「弾き」をメインにしたゲームである。 「追記修正」 wiki籠り ピコーン! 「パリイ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\パリイ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ロマサガ2では、最初のダンジョンだとレベル的にタータラからジャストで閃ける…というか、閃けないと死ぬ。 -- 名無しさん (2014-06-24 21 45 45) パリィは成功したら致命の一撃が入るアレのイメージがある あと名称違うけどスカイウォードの盾カウンターのイメージもある -- 名無しさん (2014-11-17 13 30 17) レオン時代にナイトヘッド先生の授業を受けたりミミック狩るためには最重要な技 -- 名無しさん (2015-02-10 01 07 52) レッツ(以下略 -- 名無しさん (2015-02-10 01 17 48) 超電磁砲の麦野がキレてた時に、口にしてたな -- 名無しさん (2015-06-11 13 24 40) いぬまるだしで始めた知ったww -- 名無しさん (2015-06-11 13 27 19) 最近だとダクソのイメージが強い -- 名無しさん (2016-04-02 18 38 26) 某筆頭「Let's パリイ!」 -- 名無しさん (2016-09-30 07 14 10) ブラボの銃パリィの音好き、あのバイオリン引っ掻いたみたいな音 -- 名無しさん (2017-11-18 09 35 56) その場回避?紙絵? -- 名無しさん (2017-11-18 09 56 36) ↑「受け流し」のイメージが強いから、ミホークが銃弾をそらしたシーンが近いじゃないかな -- 名無しさん (2020-01-08 23 26 27) ある制限プレイでボクオーンのマリオネット→同士討ちをパリイで完封していたのは一生忘れられん -- 名無しさん (2020-09-11 20 38 25) 正直、この内容なら「パリィ(サガシリーズ)」とかにするべきでは?一応他の作品でも使われる一般用語なわけだし -- 名無しさん (2020-09-12 15 01 01) リユニバースだとダメージがある攻撃ならなんでも防ぐ技になってるのでダメージを伴わない状態異常(催眠とか)以外からは完全無敵 -- 名無しさん (2022-06-14 06 16 55) このタイトルでサガ限定の項目かぁ。2010年に作成された記事ならそういうもんか -- 名無しさん (2023-03-30 01 06 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/crackingeffect/pages/24.html
現れろ、■■■■■。 満たされぬ魂を乗せた方舟よ、光届かぬ深淵より浮上せよ――――■■■■■召喚 ■・■・■■■■■■■■■ ▼ 潮の香り漂う七里ヶ浜、月夜を眺めてひとりたそがれる少女の姿があった。 手にはピーチの缶ジュース。甘ったるい風味が冷えた身体に心地いい。 ぷはあ。最後の一滴を飲み干すと、彼女はややわざとらしくそう締めくくる。 それは少女期の元気さの片鱗が窺える行動であったが……どこか、孤独を紛らわそうとしているようにも見える。 ――駆逐艦『如月』がこの鎌倉を訪れてから、早一週間が経過した。 もう大分町の営みにも慣れ、今では顔馴染みのマスターがいる喫茶店さえ見つけている。 身分がないこととロクな手持ちもないことには面食らったが、なりふり構わなければ然程難しいことではない。 如月が取った行動は、それを「後ろめたいこと」として考えない……というものだった。 戸籍がない。身分がない。手持ちもなければ、家や職もない。 そんな自らの境遇を、少しでも親しくなった相手にはオープンに公開していったのだ。 まだ十代そこそこの少女が背負うには、あまりにも不釣り合いな境遇。 ひけらかしにするつもりはないが、それなりに上等な方へ部類されるだろう容姿。 当然良からぬことを考える者もいるかもしれない。しかしそれ以上に、同情する人間の方が多い。 少なくとも彼女の場合は、そうだった。 最初に打ち明けた――ちょうど、ここで出会った――釣り人の男は、如月に同情して少しばかりの施しをくれた。 受け取るのに躊躇はしたが、如何せん死活問題だ。その場はありがたく受け取ることにした彼女は、その出来事をきっかけに、この鎌倉聖杯戦争を生き抜くコツを見出すことになる。 別に物乞いをするわけじゃない。 ただ、人脈を作る。 自然を装って接触し、仲良くなり、信頼されれば、自然とその行いは自分にとってプラスに働いてくれた。 買いすぎた食べ物を分けてくれる人もあったし、近くの公園の管理者は園内にある小屋の中で夜を明かすことを黙認してくれるようになった。そして、顔見知りの住人が経営する飲食店で雇ってもらうこともできた。今は散歩の名目で外出しているが、普段はそこの従業員の親類が持つアパートの空き室を借りて暮らしている。 この通り―――今や如月は、完全にこの鎌倉に、自分にとっての「別世界」に適応を果たしていた。 「でも、ここは如月の居場所じゃないのよね……」 それでも、ここは自分のいるべき世界じゃない。 深海棲艦がおらず、したがって鎮守府も、艦娘も存在しない平和な世界。 そんな世界の海は、昼夜を問わず静かな安らぎに満ちていた。 静かな海を願った少女たち、艦娘。彼女たちがそもそも存在しない世界に、その求めたものがあるだなんて……まったく、趣味の悪い皮肉としか言いようがないだろう。 如月だって、出来ることならこの世界に留まりたい。 聖杯戦争も何もかも放り出して、ただのんびりと平和を謳歌していたい。 しかし。それをしてしまえば、一生彼女たちには会えないのだ。 駆逐艦如月――W島攻略作戦にて轟沈。 それが、彼女の体感時間でちょうど一週間ほど前の出来事。 如月が鎌倉へ辿り着く前に辿った末路だった。 頭上に感じた激しい熱と衝撃に声をあげる間もなく、気付けば彼女は海の底へと沈んでいた。 その時彼女の胸中にあったのは、今際の際とは思えないほど落ち着いた、二度目の生への別れの念。 そして、許されるなら大切な友人ともっと言葉を交わしておきたかった―――ただそれだけの小さな願いだった。 「睦月ちゃんに、会いたい」 反芻する。 それは、負けて死んだ船には許されない願い。 ありえるはずのない、三度目の奇跡でも起きない限り、絶対に叶うことのない願望だ。 しかし、ここにはいずれ奇跡が降りる。それに頼れば、願いは叶えられるはず。 「だから、如月と一緒に来てくれるかしら。――ランサー。いえ」 その時。 彼女の声に呼応するように、海の底から浮上してくるモノがある。 それは、方舟。静寂の底から浮かび上がり、立ち塞ぐ敵を滅殺する水の騎士だった。 駆逐艦娘の如月の元に、この方舟(サーヴァント)が召喚されたのは……あるいは必然の因果だったのかもしれない。 アーク ナイト 「Ark Knight」 S・H・Ark Knight(サイレント・オナーズ・アークナイト)。 それが、如月の召喚に応えたランサーのサーヴァント。 しかしだ。この英霊、聖杯戦争のセオリーで考えるとあまりに異質と言う他ない。 Ark Knightは、本来ある使い手が所持していた宝具(カード)の一枚だ。 混沌より生まれし、百一番目の「オーバーハンドレッド・ナンバーズ」……そもそも、英霊としてこんなものが召喚されたという時点で前代未聞だろう。まして、彼は現時点ではランサーの象徴である槍さえ持っていないときた。 それでも、このモンスターは槍兵である。 混沌の力から生み出された騎士。それが、Ark Knight。 艦船が転生を果たし、生まれ変わった少女たちに「改二」という可能性(さき)があるように。 オーバーハンドレッド・ナンバーズにも先がある。 カオス・エクシーズ・チェンジ―――混沌の数字という先が。 「どうか、如月に未来をください」 懇願する声に応えるように、Ark Knightの船体が一度だけ、淡く発光した。 【クラス】ランサー 【真名】No.101 S・H・Ark Knight@遊戯王ZEXAL 【属性】混沌・中庸 【ステータス】 筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:B 宝具:A 【クラススキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 【保有スキル】 エクシーズモンスター:A ランサーは「レベル」という概念を持たない。 そのため、一定以下の威力の攻撃を無力化する、といった能力や宝具を無効化出来る。 戦闘続行:A+ 自らのエクシーズ素材と引き換えに、死(破壊)を免れる。 霊核が破壊された後でも生存可能。但し、その状態では一部宝具が使用不可能になる。(後述) 【宝具】 『永遠なる魂の救済(エターナル・ソウル・アサイラム)』 ランク:B 種別:対人 レンジ:1~20 最大補足:1人 ランサーというモンスターが保有する、固有能力が宝具になったもの。 「召喚された存在」に対しのみ作用する宝具で、対象を自身の内部へ取り込み、「オーバーレイユニット」に変換することができる。ただし同じサーヴァント相手に決めようとするなら対象が余程衰弱していない限りは、不可能。より正確に言えば不可能ではないが、マスターの如月の魔力量ではそこまでの出力を期待できない。 一方でサーヴァントよりも格下の使い魔や召喚物に対しては特効の効き目を発揮する。 宝具の使用の際にはランサーが持つオーバーレイユニットを一つ取り除く必要があり、そのため前述の戦闘続行スキルが発動すれば、オーバーレイユニットが存在しなくなってしまうためこの宝具は使用できなくなる。 『浄滅の洪水(ミリオン・ファントム・フラッド)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大補足:15人 方舟の全砲門より砲撃を行い、寄せ来る敵を殲滅する。 これ自体にそれ以上の特別な効果はなく、宝具としては実にシンプルなものとなっている。 『混沌昇華せし七皇の魔剣(カオス・エクシーズ・チェンジ)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:- 方舟の姿で行動し、ランサーの象徴である槍すら持たないこのサーヴァントを次の領域へ進化させる宝具。 Ark Knight自身でオーバーレイ・ネットワークを構築し、新たなるサーヴァントをエクシーズ召喚する。 この宝具は普段、一枚のカードとしてマスターの手に渡っている。 なので実質、ランクアップの指示を出すのはマスターとなる。 【weapon】 砲 以下、『混沌昇華せし七皇の魔剣』使用後。 真名やステータスが変化し、負っていたダメージもリセットとなる。 【クラス】ランサー 【真名】CNo.101 S・H・Dark Knight 【属性】混沌・中庸 【ステータス】 筋力:B 耐久:B 敏捷:D 魔力:A 幸運:B 宝具:A 【クラススキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【保有スキル】 エクシーズモンスター:A ランサーは「レベル」という概念を持たない。 そのため、一定以下の威力の攻撃を無力化する、といった能力や宝具を無効化出来る。 戦闘続行:EX 消滅級のダメージを負っても、自らのオーバーレイ・ユニットを全て取り除くことで再び蘇る。 条件付きでこそあるものの、継戦能力としては間違いなく最高峰のそれ。 【宝具】 『暗黒へ還る魂魄(ダーク・ソウル・ローバー)』 ランク:A 種別:対人 レンジ:1~20 最大補足:1人 ランサーというモンスターが保有する、固有能力が宝具になったもの。 「召喚された存在」に対しのみ作用する宝具で、対象を自身の内部へ取り込み、「オーバーレイユニット」に変換することができる。カオスの力を得て強化されたランサーの力ならば、サーヴァントをも吸収対象として扱うことさえ容易。 無論英霊を吸おうと思えばマスターの如月に生じる負担は大きいが、以前に比べれば格段にマシになっている。 サーヴァント以外の召喚物が相手であれば、同ランクの相手だろうと吸収可能。 『辺獄よりの再臨(リターン・フロム・リンボ)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:- 規格外の戦闘続行スキルによって死の淵から蘇った際に自動発動する。 マスターの如月の魔力及び体力を最大の約三分の一ほど回復させる。 【weapon】 槍(トライデント)。 (ここから共通) 【人物背景】 バリアン七皇のリーダー、ナッシュが使用するオーバーハンドレッド・ナンバーズ。 混沌の力を用いることでカオス・オーバーハンドレッド・ナンバーズへ昇華(ランクアップ)することができる。 幾度となく復活する蘇生効果から、「朽ちることを知らぬ漆黒の槍術師」と呼ばれた。 普段は元となった「No.101 S・H・Ark Knight」/「CNo.101 S・H・Dark Knight」のカードの中に封印されている。 【サーヴァントの願い】 願いは持たない。 ただ、使われるのみ。 【基本戦術、方針、運用法】 とにかくしぶとい。ステータスはそれなりでも戦闘続行とランクアップで相当粘り強く戦える。 ただしどちらの形態でも言葉を交わして意思疎通することができないのがネック。 【マスター】 如月@艦隊これくしょん(アニメ版) 【マスターとしての願い】 生きて、もう一度帰る 【能力・技能】 12cm単装砲を装備。しかし威力は本来に比べてだいぶ抑えられている。 【人物背景】 睦月型2番艦。W島攻略作戦にて艦載機の爆撃を受け轟沈する。 その今際の際に抱いた生への渇望が、彼女を鎌倉の地へと迷い込ませた。 【方針】 やれるだけはやってみる BACK NEXT -017瞳に月を宿す者たち 投下順 -015 麦野沈利&ランサー 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT DATE LOST 如月 000封神演義 ランサー(No.101 S・H・Ark Knight)
https://w.atwiki.jp/toaruindexpsp/pages/20.html
一方通行 「悪ィがこっから先は一方通行だァ!」 一方通行 データ技データ基本技 支援要請 技解説踏みつけ 弾き飛ばし 巻き上げ 飛行 方向転換 急降下 血流変換 「邪魔なンだよ」 突風 地震 高電離気体 コンボ上条サポート 美琴サポート 五和サポート インデックスサポート オススメ 黒子サポート データ HP:7500 機動力:D 攻撃力:A コンボ:B 技データ 基本技 名称 コマンド ダメージ 補正 説明 派生可能行動 弱 踏みつけ □ 300 100% 弾き飛ばし or 巻き上げ 弾き飛ばし 踏みつけ中↑ 200+400 90% 反射 巻き上げ 踏みつけ中↓ 500 90% 反射、打ち上げ 飛行 方向+□ 200 90% 反射 血流変換 or 方向転換 or 急降下 方向転換 飛行中方向 200 90% 反射 急降下 飛行中□ 800 90% 反射 弾き飛ばし or 巻き上げ 強 血流変換 △ 400 100% 反射 「邪魔なンだよ」 「邪魔なンだよ」 血流変換中方向 1000 80% 反射、突き飛ばし 突風 ↑△ 450 95% 反射 地震 ↓△ 700 85% 反射、打ち上げ 必 高電離気体(プラズマ) ○ Lv1=2400Lv2=2600Lv3=2900 80% 反射 長押によって巨大化を促進する。 支援要請 操作 名称 ダメージ 補正 説明 弱攻撃 L 突風 450 95% 強攻撃 R 血流変換 400+1000 100%×80% 攻勢連鎖 L+R 高電離気体(プラズマ) 1600 90% 注)ダメージ補正は×1.7くらいであると判明しました。 技解説 踏みつけ 地面を踏みつけて周囲にがれきを巻き上げる技。キャラによってはこれの連発も地味にうざい 攻撃技の中で唯一反射が付いていないものの、見た目よりリーチもあり性能に不足は無い また地味に補正が増加しないという特徴がある 弾き飛ばし 踏みつけ、急降下からの派生技 地面を砕いた事により出来た瓦礫を蹴り飛ばして攻撃する技。地味に弾速が速めで 突風よりもリーチが長いのが特徴。用途は急降下をバクステで避けられた時とかに使うくらいか 密着していると蹴りも当たって威力が増す。ダウン追撃も出来るが巻き上げの方が基本便利 巻き上げ これも踏みつけ、急降下からの派生 砕いた瓦礫を更に巻き上げ相手を吹っ飛ばす技。相手を打ち上げるので 攻勢連鎖に繋いだり壁激突からコンボを叩きこんだり、中央での受け身狩りなど用途が広い為 踏みつけや急降下からの追撃は基本的にこちらにしたい 飛行 このゲーム最強クラスのクソ技。高速で長距離を移動する。ステップ並の速度で相当の距離を 移動する上に移動中は反射付きなので、ゲージさえあれば接近も離脱もこちらの思うがまま。 地味にステップと同じく斜めにも移動できる。単なる移動技ではなく攻撃判定付きでもあるので超優秀な突進技でもある 遠距離まで吹っ飛ばんでも、これで一気に接近→血流変換の受け身狩りは非常に凶悪 受け身を取らないと地震で巻き上げられて更に壁コンが入る事もあるので相手涙目の択一攻撃に。 代わりに単体のダメージはかなり低いが、利点がデカすぎである 方向転換 飛行を別の方向に向かって更に出せる。これにより連続で3回まで飛行を使用可能。ただし飛行より移動距離が短い? 何も考えずに直進するだけだとブロックされてそのまま死ねるが、横や斜め、後ろなどにも 動いて幻惑すればそうそう読まれる事は無い……筈 急降下 飛行からの派生。飛び上がってから一気に降下して攻撃する。蹴りの他にまわりの礫も攻撃判定がある 当たると強制ダウンさせる。追撃は巻き上げ安定。飛行から連続ヒットしないのでコンボに使うには間を アシストで埋める必要がある。受け身狩りを狙う場合は弾き飛ばしで追撃しても良い 血流変換 相手に向かって両手を突きだしながら突っ込む技。ヒットするとロックするがブロックは可能 受け身狩りや壁コンボに活躍する。威力が高めだが出は遅めなので単発ではなくコンボで使って行きたい 壁コンボにおいて、見た目よりも上方向に長い判定を生かして落ちてくる敵をキャッチ、派生で再度壁に叩きつけて コンボ継続、のような使い方も出来る(どうやら正確には足の判定に引っかかっている模様)他、飛行からの基本コンボでも使っていける ただしかなり攻撃判定の持続が長いので、単発でも受け身狩りには非常に便利 「邪魔なンだよ」 血流変換からの派生技。血流変換でとらえた敵を盛大にふっ飛ばす技。ふっ飛ばす方向はスティックやキーの入力方向になるので 状況を見つつ方向を決めたい。血流変換が当たってもこれを出し損ねると反確なのできっちり入力しましょう 出来れば隅に追い詰めたり、壁に激突させる方向を狙っていきましょう 突風 右手を振るうと同時に突風を吹かせて攻撃する飛び道具。癖が無く使いやすい性能。ヒットしたら飛行からコンボへ行ける この時連打すると飛行から急降下が暴発するので注意。突風を入力してすぐに↑□>↑↑ときっちり入力する事。 焦らなくともヒット確認から繋げられるので落ち着いて 地震 地面を叩いて相手の足もとに衝撃波を発生させる飛び道具。出は遅いもののリーチ無制限で打ち上げ効果があるので強力 遠距離で突風と合わせて撃ってるだけで涙目なキャラも。しかし足元から発生しているような見た目に反して 麦野の障壁の様な技には打ち消されてしまう点には注意。 命中して壁に激突したら高さによっては飛行から血流変換が当たり壁コン開始。距離が近ければ生血流変換でもいい 近距離で使うような技でもないが。 高電離気体 プラズマ元気玉。頭上に発生したプラズマ球が徐々に巨大化していき最大サイズに達すると相手を緩やかに追尾し始めるOD。 レベルが上がると威力の上昇以外に、巨大化が速くなるようだ。ゆっくり飛んでいくので相手の行動を制限しやすい。 また、起き攻め等にも非常に有効。逃げる相手を飛行で追いかけて血流変換から派生でプラズマに放り込んでも良い。 コンボには組み込めないかのように見えるが、実は攻撃判定自体は頭上に発生した段階で存在するため 壁激突した相手などになら連続ヒットする。これによって壁コンの火力も大分上がるので練習しておきたい コンボ ↑△>相手方向+□>↑↑>△>任意の方向 基本コンボ。最初の突風は省いても良い。最後の「邪魔なンだよ」は出来れば壁に激突させたい ○>↓△ ○(発動)>△>○(ヒット) □>↑>アシスト>↑△>↑□>↑↑>△>任意の方向 飛行からのコンボ ↑□>↑↑>△>任意の方向 ↑□>↑↑>アシスト>↑△>↑□>↑↑>△>任意の方向 壁際 □>↑>アシスト>□>↓>(激突)>△>壁方向 □↑>△↓>(dl)△↓>(dl)△↑ ↓△>(激突)>△>壁方向(激突) □>↓>(激突)>△>壁方向(激突) 上条サポート 相手の方向 + □>↑>↑>Rアシスト>□>↑or↓ 相手の方向 + □>↑>↑>Rアシスト>△ 相手の方向 + □>↑>↑>Rアシスト>↓△ 美琴サポート □↑>Lアシスト>相手の方向 + □>↑>↑ 相手の方向 + □>↑>↑>Rアシスト 五和サポート 壁際 □>↑>Rアシスト>(アシストヒット中に){□>↑}>□>↓>(激突)>○>□>↑ インデックスサポート □>↑>L>↑△>↑□>△>任意の方向 ダメージは3000強程度。Lを↑とほぼ同時に押すと繋がり易い。飛行は回数を増やしても良いが 安定しづらくなる他、補正で威力は低下する。 ↑△>L>↑△>↑□>△>任意の方向 ダメージは3000弱。距離によってタイミングが変わるので難しいかも? 壁際 ↓△>(激突)>△>壁方向>(激突)>L+R>↑□>△>壁方向>(激突) ゲージ温存コンボ。ダメージは3000程度。安定しなければ飛行は抜いてもダメージはほぼ変わらない。 ゲージ回収がちょっとだけ良くなる程度なので。そして起き攻めへ……。 ↓△>(激突)>△>壁方向>(激突)>L+R>(激突)>△>壁方向>(激突)>○>(激突)>△>壁方向>(激突) 壁激突を利用したコンボ。ダメージは4000弱。始動を↓△から□>↓に変えても良い。その場合やや血流変換が シビアになるが、格段に始動が当て易い。連打では入らないのでタイミングを覚えて練習してくだしあ。 またいくら上方向にも当たり易いといってもあまりに高い場所に相手が激突した場合、ディレイをかけないと 血流変換がスカるので注意。攻勢は少しだけディレイをかけると次の血流変換の猶予が長くなる このあと、更に起き攻めへ移行。受け身かダウンかを読んで地震や血流変換を出していくと良い 地味にキャラ限で小柄な黒子、サーシャには激突からODLV1だと高電離気体が入らないので注意。 他にも高電離気体も連打するとやや入りにくいキャラがいるので連打せずに練習推奨 ↓△>(激突)>△>壁方向>(激突)>L+R>←or→ステップ>↓△>○(>{激突}>△>壁方向>{激突}) 最後の括弧内は隅での追撃。上のコンボも隅でないと最後までは入らなかったりするので注意 攻勢で壁に激突しなかった場合のフォローの一例。インデックスの出現場所から角度で激突しないか否かは判別可能なので 暗転中からステップ等で回り込む準備をしておくと良い。地震は背面から当てても表ヒット扱いなのでこちら側へ仰け反ってくるため 高電離気体が命中する ↓△>(激突)>△>壁方向>(激突)>L+R>(激突)>○>(激突)>△>壁方向 黒子やサーシャにはこちらで。攻勢での激突はかなりの高度になるのでそこに直接高電離気体を叩きこむ やや総ダメージは下がるが致し方なし。まぁ起き攻めが強力なので ODを無理にコンボに使わず反射用に温存し続けても良いんだけどね一方さんは……。 オススメ □+矢印の移動で距離を詰めれば反射で攻撃はあたらない そこから急降下につないでもいいし血流操作につなげてもいい 速さを生かしてどんどん攻撃すると良い 反射強すぎ ……なのだが全キャラぶっちぎりの紙装甲であり、死ぬ時はボロ屑のように死ぬ ラウンド開始からすぐにガン攻めすると、ゲージが無い=反射できない、なので その驚異的な耐久力を余すことなく味わう羽目になってしまう まずは距離を取って豊富な飛び道具中心に攻めた方がいいだろう。ゲージがたまってからが本番。 ゲージさえあれば縦横無尽に動き回って一方的に攻め続けられる。とにかくゲージ管理が大事なキャラ。 パートナーがインデックスだと応援によってゲージに余裕ができやすいのでオススメ。壁コンもよく伸びるのでコンボ相性も良い 壁激突時に血流操作がかなり上空まで届くのでこれを利用して攻勢やODをコンボに組み込む事が出来るために、 パッと見より火力も低くは無かったりする。高いという程でも無いが。 まあ飛行をブロックされたりしたら普通に反撃されるので油断してワンパになるとやっぱり死ぬのだが。 しかし使いこなせば正しく「最強の超能力者」にふさわしい圧倒的な強さを実感できるだろう やっぱ反射マジチート 黒子サポート これは対人戦において「チキン戦法」とよばれるものである。 まず飛行 □↑からの高速移動で相手と距離を離す。 そして相手が近ずくまでは△↑からの△↓を連打・・・① (ときおり△↑から△↑と、パターンを変えるのもGJ) 相手が近ずいてきてたら黒子でドロップキックで相手を突き飛ばす 黒子が使えなかったら再び飛行で距離を離し、①に戻る
https://w.atwiki.jp/doruota/pages/1767.html
【トレーナー】 -≠三⌒⌒ゞ⌒゛ー^ヽー,、_ rf´ - ⌒⌒⌒ 三 三ミ、ヽ ( 从八 个⌒ ⌒` ⌒⌒ ⌒Y∧ (心 从( ff´ 三⌒Y ⌒⌒Y⌒ヘ ゞミヽ 人( f´r⌒ ⌒ ⌒⌒Y 三ニヽ 乂ミミ乂、( (〈 Y⌒ r 三⌒ Y ⌒三 ヽ {ミミ、彡 ミ、八( Y´r'´ ⌒ ⌒Y ⌒ミY ミ \ ミミミゞ≦三ヾシミし( 从⌒ ⌒Y⌒ `ヽ Y ソメ フ,、 ゞ≧.. 了 `ーしf´ ,= ` ,=ミ、 Y ) }、 ノソノ>‐- _ ミi Ⅳ ' ;' .; ,; ゞ(斗 =、ヾ、j ノソソ)ンく彡ノノ斤ソ ミ Ⅳ ___゙ . ヽ`ヾハ))ゞ彡 ., ;" } Y≦ゞ'´ 彡行 ィニzュく ヾミ ヘ _;;'. "; ;. } lY´ Y (Y . . . .  ̄ ` ミミ ィ_zz-、_ i 7 | l . . . '゙´ . ミ "''ー  ̄ / / ヽ_| '" ⌒` , . . .. Y ノli ` " /ノ人 イ从 ` z‐- 、_ / ,仆 ///l lト ` ニ >'´ イ≦ゞト、 / // / |ヘ ー‐- イ| | il |lヾ , // / l! | ヽ . . . . . / |l! l l| |lヽ、 ' // イ/j l | \ .... < l }ヘ l! |iミ 、 / ////i ` ー.. ´ . ... l/ ヽ从ヘ\ / ////| .. . . . . i \ヽj` ヽ─────────────────────────────────────── 【名前】一条武丸(AA出典:『疾風伝説 特攻の拓』より「一条武丸」) 【トレーナーステータス】 指示:C-= 平均的な指示力。 「怒り」で冷静さを失う事がある。 育成:C-= 平均的な育成力。 「まもる」等の技を覚えさせられない。 統率:AA+= 極めて高い統率力。 1ランク上の資質の「命中」補正を得る。 能力:C= 喧嘩屋としての性分を活かした『固有』。 【固有ポテンシャル】 『わきあがる喧嘩屋の“憤怒”(いかり)』… 一条武丸固有ポテンシャル。 味方の『役割』発動時、T終了時まで味方を「怒り」状態にする。 【ブリーダー】 -‐─―- 、 / \ / / / { ヽ ヽ / | ! { ∧ } } l ', __ ,' j_レ-<ノ`ー<⊥_j_| ハ 〃 }\_ l イl==≠ ≠== ! l {{,ノ ..し{^Y\ |/ _ . } _,⊥= { =⊥,_ ∧ │ `丶、 .‘ーゝ(ヽ / { ヘ . . /ヽヘ │ (>r‐<_ /\{ ゝ.__ 、_ (二つ 〃 }. ヽ} | ̄ ●〉 \ .八 \_  ̄ ̄ ̄ ̄ ノ-く / _レ-―┴- 、 | 'ーヘ ヾー-‐ァー'´ ∨ / \| \ .\ヽ〔こ\ \ / 〉 ヘ\ ヽ\〉 \ \ ∨ { '、ヽ Y \.<\ ヽ / } \ l | |___ \>\ }. / \| レヘ │ `ヽ、\ Y ノ. 〈 〉 厂∨ ̄ ̄| `‐ヽ. ∨ \ / { | │ ●ヘ \ \ _,∠,,____ノ |―-- -―| l. ∧\. \___, イ { / | │ | l∧ .\ | ヽ / | │ | | l\ .\ | \ ,' l_____ノ ●.| | | \ .\─────────────────────────────────────── 【名前】ゴットゥーザ様(AA出典:『らき☆すた/らき☆すたその他』より「ゴットゥーザ様」) 【育成:A+】『エース』に対し、自身の「育成」が下がらない。 【PTポテンシャル】 『木刀(エクスカリバー)』… ゴットゥーザ様のPTポテンシャル。 1/試 技「リーフブレード」を繰り出す。 この技に「せいなるつるぎ」効果を付与する。 【サポーター】 ___ ..... ..... / / \ / / vへ \. / / / / / / \ \ // / / / / / \ \ / . ゙ / / ∨ \. / | | / / ヽ /′ | | | | / / 斗 . . l | ∨ | | 7ー- ..,_ /fカ^7 } { l | \ | V| /斗云ミx、 、 ′ ∨ i j \ . Y⌒`| ー''く VJソ 、 } | |. / 八 「Λ | ′八 |Λ |. / / ヽ、∨ | , / .| | l | /) /⌒フ. / / 〕トV | ー‐一 / ノ ノ | / / / ___ / / /⌒∨ |ト /// | / _| | { / 、ノ / / _、 ''´ ∨ | ニ=--彳/ _|/____ / 「ヽ 7| 乂ノ しノ { / _、 ''´ Λ「``~、、 く⌒\⌒"'~< ノ / 」 Y | └―┐ / /. . >――‐ミΛ `ヽ、\ \ _ { ノ しノ y--イ / >''゛ Λー-= x―<_\ _彡'" ̄ ミx_{ { } ノ /. ./ ノ(/ \/  ̄ / ̄ ``''~ j v彡 {_// ノ 厶z__ / \ / ヽ ⌒\ / ノ / / /ム ⌒''く / / / Yノ Λ{ ノ^) ノ⌒> )ハ { / { } /─────────────────────────────────────── 【名前】向井拓海(AA出典:『THE IDOLM@STER/シンデレラガールズ/パッション』より「向井拓海」) 【統率:A+】喧嘩好きなポケモンを従えやすい。 【追加任命】『先駆けのエース』 【サポート効果】 『喧嘩上等、特攻の拓海』… 向井拓海のサポート効果。 「怒り」状態の味方が相手の攻撃を受けた時、味方の「特攻」を上げる。 【手持ちのポケモン】 / ,. .'. . >'"  ̄ ̄ミ\ }. .\ \/. / <--- 、`丶 ',. . ∧ }ミ≧、 j/'"/ ̄ \ \ \ !',. . .', }三三) ,. ≦三ニ丶 / \ ヽ ∧ |ヘ. . .', ム三/ /三シ'⌒ ヽニヽ. i ,′ ヽ ', i | ',. . i /三 / ヾ三〉 丿三} | ,′ / i ', ! ', | |. . i ,シニ/ /彡彡' | ,′ | / \ ! i | ヘ | |. . |i {三/ 〃ニ/ ヘ| ,イ |´|/¨ミ≧、', | ,≦ | 卜\ |. . | ! ヾシ {三/ l/(| ', {气テ¨ヾ ', |ィテ7 | / | | |. . | | ィミ、 ヾツ ゝ| ヾ - jハ " | iイ | ,' | || {三) r从 ∧ | | , リ | / | / / i . . || ミ三ノ / ∧l\ {\ -= ,l jハj/ / /. . .,' !. /// ∧ ヽ >‐ ´ jノj/__ j/ /. . ./ | ,ィ─//////\ / ‐}////\ヽ /. / |. / //// --、 ∧─、 |/r''" ̄ } /ィ ノ ★:♀/×─────────────────────────────────────── 【名前】二階堂サキ(AA出典:『ゾンビランドサガ』より「二階堂サキ」) 【タイプ】あく/どく 【特性】こんじょう… 状態異常の時、自身の「攻」を強化(1.5倍)する。 「火傷」状態による「物理技半減」効果を受けない。 【もちもの】 【技x4:ふにくをあさる、ひきころす、ビックリヘッド、もろはのずつき】 こうげき:C+ 「ふにくをあさる」… 物理/毒/100/80/単体/○/優先度-3 この技で相手を倒した時、自身の体力を1/2回復する。 ぼうぎょ:C+ とくこう:C+ 「ひきころす」… 物理/悪/120/100/単体/○/ダメージの1/3の反動を受ける。 とくぼう:C+ すばやさ:C+ 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『幽体種』… 死後に『固有種』として生まれ変わったことで、相手の「ノ」「闘」技を無効化する。 『“頭”(ヘッド)』… 『エース』任命時、自身の「ずつき」「ヘッド」等の技の威力を強化(1.2倍)する。 『特攻隊長の特服』… 『エース』任命時、相手の技が急所に当たらなくなる。 『特攻隊長の意地』… 『エース』任命時、自身の『ド根性』が必ず発動する。 自身の特性が変化(消失)しない。 『特攻隊長の奮起』… 自身の『ド根性』発動時、自身の能力をランダムに上げる。 『特攻隊長の威勢』… 自身の「特攻」の上昇に比例して、自身の全能力値を強化(1.1~1.6倍)する。 『ゾンビ』… 相手の攻撃以外で「瀕死」状態にならない。 『魂の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地反撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『カウントアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 『エキスパンション(毒)』… 相手ポケモンに発生する「回復」を「ダメージ」に変換する。 『木刀(エクスカリバー)』… 1/試 技「リーフブレード」を繰り出す。 この技に「せいなるつるぎ」効果を付与する。 『!?』… 自身が「怒り」状態の時、自身の攻撃技が相手に「必中」する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『タイマン勝負の決闘場』… 二階堂サキ専用ポテンシャル。 自身の『エース』発動時、場にいる限り全体の場に《 決闘場/ファイトクラブサガ 》を展開する。 《 決闘場/ファイトクラブサガ 》… フィールド効果。 場にいるポケモンは任意(強制)交代出来ない。 互いに攻撃技を繰り出す時、T終了時まで互いに「迎撃」状態になる。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz i⌒i |. | i⌒i / / |_| \ 、 _|i─i|_ . / |_| / /\ {_} \\/ ||凵|| ヽ// {_} / /、 \ {_} \\ `||_|| //. {_} / /__\ | | 〃{ \\|| ||// }∧ | | /___________ __,.. ..\\ | | i /__\l| 」|/__ヽノ ノ| | | // ______|「 〉 .. \ \ | |_ |〔] |【 ニ>==<ニ 】l [〕| __| | / /.. || /ニ/ ̄\ \」〕∠______ト、\ヽ‐┴┴┴┴‐ァ/ /|_______\〔_/ / ゙̄i二二二二二二二二\_,. -‐ 「 ̄\\/ \三三三]〔] |「l〕 === 〔「| [〕l[三三三/ \// ̄`「 rク 》 L__ | |[\ / . | |\||」 、 r ┐ /|」/| | ..`ヽ /]| | _| ,′ | | | /. | |二| \| |/ |二| | |ト、,/ | | | / | | |\i」|>ーー─| |三|__└┘___|三| |─ーー<|| | | | | ,′ | | | || |_| /´.. ..`ヽ |_| || |,/| | | ,′ | | | || | | | ∩ ∩ | | | || | | | | ,′ _| ̄ | |\l」| | | | ∪ -‐…‐- ∪ | | | |} |,/| |  ̄|_ / .\_/_/ 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|7´ -‐…‐- `ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y゙| ヽ.ヽ_/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / {________| 〃. .ヽ | ______ }/  ̄ ̄\ SUZUKI. \ / |______| | \ / | |______| \ 丶 / |「;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | Ⅴ | |「;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| 丶 -/∴─────────────────────────────────────── 【名前】インパルスガンダム(AA出典:『機動戦士ガンダムSEED DESTINY/機動戦士ガンダムSEED DESTINY・MS』より「インパルスガンダム」) 【タイプ】じめん/ひこう 【特性】きんぞくしつ… 自身のタイプに「鋼」を追加する。 【もちもの】 【技x6:グランドフォース、しのぎをけずる、しょうげきは、きりばらい、じらいげん、はねやすめ】 こうげき:B- ぼうぎょ:B とくこう:C+ とくぼう:A すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『狂走』… 先発で場に出ると、「すばやさ」が上がる。 『二枚看板』… 自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『衝撃頑の搭乗』… トレーナーが「一条武丸」の時、自身に対しての「指示」を「統率」と同ランクにする。 『衝撃頑の暴走』… トレーナーが「一条武丸」の時、「タイム」使用時、相手より先に行動する。 『衝撃頑の走破』… トレーナーが「一条武丸」の時、自身が場に出て最初に繰り出す技が相手の防護特性を無視する。 『マルチロール』… トレーナーが「統率:AA」以上の時、自身に『エース』を除く『基本役割』と『追加役割』を任命する事が出来る。 『愛の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対水回避』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、相手の「水」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対水耐性』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、相手の「水」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対水追撃』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、低確率で自身の技に「おいうち」効果を付与する。 『軍略』… 自身の「全体技」の威力を強化(1.2倍)し、相手の「全体技」の威力を低下(0.8倍)させる。 『スターター』… 『先発』が発動した時、自身の全能力値を強化(1.05倍)する。 『エキスパンション(鋼)』… 「悪」「霊」技が「こうかいまひとつ」になる。 『ビキッ』… 自身が「怒り」状態になった時、相手の持ち物を「ビビリだま」に変更する。 『!?』… 自身が「怒り」状態の時、自身の攻撃技が相手に「必中」する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『仲間を呼ぶビビリだま連鎖』… インパルスガンダム専用ポテンシャル。 相手の持ち物が「ビビリだま」の時、T終了時に味方と交代して場に出る(離れる)事が出来る。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz , / /./ /! _..、-―‐ - ./ / ,' i ≠.ィ"__ / /ヽ. ,' ,'/ '´ 〃ヾ x_/ {´゙Yヘ. .,' /! _.. 斗ゝイ_.. -‐ァ ゝ少ュ!. 厶ノ ´ . - .斗‐イ i i. 寸i.. {__.._ _/´ ,. '"。/川 } | l. !. \ r-、. ィ ―,≦ / // } | _ ,.====== 、,_ . マfチ _...|ヾ 、,// ./ |\_ }仄y'´ `ヽ ,__. マ、マ ´ _..! ゞ' / _. ィ l| 《//. . . Y´ 三=\ ヘ ゞ -‐" 厶",)チ、 || ,r-// . . '"⌒ヽ . . . . lハ 三 三ハ ヽ _ . ィ{_ ィ _孑____/||>f‐{ { ;、 ノ, 〉 . . || |三 三l | __/ \__ . ィ升圭'´ ,イハ.ィ / rl|三|__| l . 彡 .. . .l| |三三ノノ ,.-''/ ; ; ; ィ=}=|=========,》<、 /__|三;三∧∨ . . /fn-<´ ̄ ̄ ̄`v'ィ" /r'",. -'" / / // \/___/》=ヘ \ . . . . //|| |¨¨¨了¨「¨¨Y 三 三/¨´ ,. ̄`辻/ .  ̄ ̄ ̄ ̄辷‐--イ7朮\`<.____,. ' ,∠/|_|以 v,/____| {三三/〕} / , ' さ、 、 _//__》'⌒ヽ, --―≦〔三三 三 | | ̄ ̄ ̄ ̄l} 下ミ`ヽ、{ / , 》,ィ'" ̄l `¨¨/三三{{ . . . . . }}三f/⌒ヽV/..|_几,∨二二二二リ | . .》>、`ー〈__/ ,/ .]} 〉¨¨¨¨'》==< ― { . . . . .}} 「三三Y . . .\ /,!/| | \ \>イ-彳..=ー / /三 三 三 三`ー<〉¨¨¨`ヽ〉 . . . . ∨ / ,/{, \ \_}》′/ ./ /三/三三三三三/ / . . . . . ∨ /l. /\ \__〈__,/../ /三/三三三三三/ / . . . . . . }/ l j ,ィ ★:♂/×─────────────────────────────────────── 【名前】椿定光(AA出典:『破壊魔定光』より「椿定光」) 【タイプ】かくとう/エスパー 【特性】おそれしらず… 自身の体力が1/2以下の時、「こうげき」が2倍になる。 【もちもの】 【技x6:しねんのずつき、ばくれつパンチ、スチールソード、パワートリック、ひかりのかべ、リフレクター】 こうげき:C+ ぼうぎょ:AAA+ とくこう:E- とくぼう:AAA+ すばやさ:B 【ポテンシャル】 『エンチャンター』… 場を離れる時、味方の任意の能力値を上げることが出来る。 『固有種』… 「椿定光」種がこの個体だけのため『オールドタイプ』を無効化する。 『道のヌシ』… 「地」技で受けるダメージを半減する。 『破壊魔の保護』… 自身が攻撃を行っていない時、相手の技の威力を緩和(0.67倍)する。 『破壊魔の転送』… 相手のデータを解析した時、味方と任意交代する事が出来る。 『破壊魔の口上』… 自身の『役割』発動時、中確率で相手を「挑発」状態にする。 『ポンコツ』… このポテンシャルを『スカウター』として扱う。 中確率で相手のデータ解析に失敗する。 『魂の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対飛回避』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、相手の「飛」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対飛耐性』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、相手の「飛」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対飛迫撃』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『騎乗B』… 自身の「速」の種族値を「B」にする。 『リターンヒール』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の体力を1/4回復する。 『ヌシの特権』… 自身の「体」種族値が少し上がる。 『ビキッ』… 自身が「怒り」状態になった時、相手の持ち物を「ビビリだま」に変更する。 『!?』… 自身が「怒り」状態の時、自身の攻撃技が相手に「必中」する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『俺たちの堅い絆』… 椿定光専用ポテンシャル。 『絆』を結んでいる時、トレーナーの「統率」を1ランク上げる。 自身の「防/特防」の種族値をトレーナーの「統率」と同ランクにする。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz / '; i \ '; ', ./ / ト、! i \ '; ', / / |^`; '; \ '; ', ./ ;' i '; ヽ '; '; ! i ', i ; i j '; ト、 ヽ;__ i | ; ', ! ;' | | /≧==ヘ V\〉≦=‐-、! ; ;' ハ ! ;' | | /´ o`'Y 〉\\ メ、_9__ノ;`Y / ;' ', ,' ! | | リ `ァア¨´ | \〉 ';;;;;;;;;;| / i ', ./ | '; | / リ 、 j;;;;;;;;;;7 ;ハ } / | V;{ __ ,';;;;;;;;/ i ,イ^リ ,ィヘ / ! Vハ , ,イ/⌒`ヘ ;;;;;;/ ;' { ゝハ / { } ,ィ^i ./ / i ゝ,ヘ, !j } i;;/ / ;' ∧ マヽ、 { `¨ヘ / 廴! ./ / '; ¨ ト、 Vニニニフ i/ / ;' i ∧ .V \.ゝ、 〉 .{ .{ / /! '; | ハ>.. `¨¨¨´ ./! {i ! | } | `7′ / / / ! {弋 ; } '; | } >-< .| '; i | | レ-‐''´ /ー'´ / / ゝ、 `ーミ/ / V i ! ヽ ; '; / { ___ノ _/`' >''"´ / V / ゝ、 ヽ / ./ 、_ / / V i `ー-、 / /_ノ`ヽ . / / 〉 | 〉 ! _,.ィ"´ 〈 / ,ィ'´ ;∠,_ヽ ,...-――'"/ | __ イハ. \ // .| ;イ `ヽ / / ハ ./ .} ★:♀/×─────────────────────────────────────── 【名前】麦野沈利(AA出典:『とある魔術の禁書目録』より「麦野沈利」) 【タイプ】エスパー/でんき 【特性】ぎゃくじょう… 相手の攻撃技によって自身の体力が1/2以下になった時、自身の「特攻」を上げる。 【もちもの】 【技x4:プリズムレーザー、メルトダウナー、シャドーレイ、れいとうビーム】 こうげき:D- 「メルトダウナー」… 特殊/電気/130/90/単体/×/命中後、自身の「特攻」ががくっと下がる。 ぼうぎょ:C とくこう:AA- とくぼう:B すばやさ:C 【ポテンシャル】 『アヴェンジャー』… 死に出しで場に出た時、自身の任意の能力値をぐーんと上げる。 『固有種』… 「麦野沈利」種がこの個体だけのため『オールドタイプ』を無効化する。 『原子崩の貫通』… 自身が「怒り」状態の時、自身の「威力:120」以上の技が相手の「まもる」等の技を貫通する。 『原子崩の速射』… 自身が「怒り」状態の時、自身の技の優先度を+1する事が出来る。 自身の体力を1/4減少させる。 『原子崩の撤退』… 自身の「怒り」状態が解けた時、味方と任意交代する事が出来る。 『アイテム』… 1/試/自動 「持ち物」を消費した時、自身の体力を1/4回復する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対霊回避』… 敵陣に「霊」ポケモンがいる時、相手の「霊」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対霊耐性』… 敵陣に「霊」ポケモンがいる時、相手の「霊」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対霊追撃』… 敵陣に「霊」ポケモンがいる時、低確率で自身の技に「おいうち」効果を付与する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『リベンジヒール』… 死に出しで場に出た時、中確率で自身の体力を1/4回復する。 『エキスパンション(超)』… 「混乱」状態にならない。 自身の攻撃技に「1割:混乱」の追加効果を付与する。 『ビキッ』… 自身が「怒り」状態になった時、相手の持ち物を「ビビリだま」に変更する。 『!?』… 自身が「怒り」状態の時、自身の攻撃技が相手に「必中」する。 几 Ni=} _ V二ト、 /〃 /| |ニl ∧ ,′{ __/ /\ V ∧ -‐‐〈 〈 ,イ `ヽ_Y^v ( ) ∧ / } / \ {⌒ゝ-' } V>=\ ∧ / ト 、 、 〈 〉 iー'==ノ }‐-< ヽ∧ ,′ \>ヽ ′∠イ} _}_ 〃 ノ .\ } i ///// `´/// /二≧ュ ..∠ V //i\///∧} / ニ≧ュ ../ ', ′ ',  ̄/ レ / Y }>、 / / / __ノ >‐-<}__ レ〉 { ,ィ v´ヽ∠`ヽイ`ヽ{∧= ヘ==// У`ヽ∠`ヽ∠ニヽ- 、 〃 i /`ヽ \} ヽ }ヽ ',ヽ/ ` ̄ ´/ /////二二二; ヽ }‐‐-〉 \ \ V ', i ///////ヽ / / |___/ \ /\__ \ V ′// ̄ ̄/ ∧ / / {フ イ V ヽ \\ // ̄ ̄ / V/ ヽ } \\ .// / 〃 ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ/ }\\ // ; / ___i} } ヽ ̄ \\// ̄ ̄ ̄/ i} / /', V \ `一′ / ∧/ / ', V`ヽ 丶  ̄ ̄/ / } / } \  ̄ ` / / V / /} ', ★:♂/∴─────────────────────────────────────── 【名前】アバレキラー(AA出典:『特撮/スーパー戦隊シリーズ/27爆竜戦隊アバレンジャー』より「アバレキラー」) 【タイプ】ドラゴン/ノーマル 【特性】スタートダッシュ… 場に出て最初に技を繰り出す時、自身の「速」が2倍になる。 【もちもの】 【技x5:あばれる、げきりん、はなびらのまい、だいばくはつ、りゅうのまい】 こうげき:B+ ぼうぎょ:B とくこう:B+ とくぼう:B すばやさ:B+ 【ポテンシャル】 『エースキラーα』… 『エース』に与えるダメージを強化(1.5倍)する。 『エース』の「防/特防」の上昇(強化)を無視する。 『爆竜白の爆破』… 自身が「あばれる」状態になった時、中確率で相手を「爆弾」状態にする。 『爆竜白の殺意』… 自身が「あばれる」状態の時、自身の『キラー』が必ず発動する。 『爆竜白の休息』… 自身の「あばれる」状態が解けた時、自身の体力を1/4回復する。 『アバレスーツ』… 自身が「あばれる」状態の時、自身の「防/特防」を強化(1.33倍)する。 「混乱」状態にならない。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対龍回避』… 敵陣に「龍」ポケモンがいる時、相手の「龍」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対龍耐性』… 敵陣に「龍」ポケモンがいる時、相手の「龍」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対龍追撃』… 敵陣に「龍」ポケモンがいる時、低確率で自身の技に「おいうち」効果を付与する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『チャレンジ』… 敵陣に『エース』がいる時場に出ると、T終了時まで自身の技の優先度を+1する事が出来る。 『エキスパンション(ノ)』… 「ノ」技のタイプ一致による強化倍率を2倍にする。 『ビキッ』… 自身が「怒り」状態になった時、相手の持ち物を「ビビリだま」に変更する。 『!?』… 自身が「怒り」状態の時、自身の攻撃技が相手に「必中」する。 /  ̄ ヽ /  ̄ ヽ l l ,、 ,ヘ i l ゝ , - //,、\ ,i/i/ l ,イ´l ゙、 ゙、__ / `T  ̄` K/__」 v 、, レ'/ l レ´ -' /⌒.i /`-┬'U 、 ,、 `-'./ / , -i l l '- ( 込 ,イ ) / / i l l `― ' >亠< (,、_ノ- ,,_ ゙、. l __ < ( i i ) / ゙、 ゙、ヽ ― 、 ` - ' i ゙、 i―、_ i > . i lノく N i l ろ N . \ _ ノ `V゙、 /`V ∨゙、/ン`w ' W ´ γl l l 〉 ヽ - ' 〈 〈 ゝ _∨ ♂/×─────────────────────────────────────── 【名前】デルタオコリザル(AA出典:『ポケットモンスター/ポケモン/01赤緑/RG056~』より「057 オコリザル」) 【タイプ】ほのお 【特性】いかりのつぼ… 相手の技が急所に当たった時、自身の「攻」を最大まで上げる。 【もちもの】 【技x4:ブレイズキック、クロスチョップ、ストーンエッジ、つじぎり】 こうげき:A- ぼうぎょ:C とくこう:C とくぼう:C+ すばやさ:B+ 【ポテンシャル】 『チェイサー』… 自身の攻撃技に「おいうち」効果を付与する。 『デルタ種』… 「オコリザル」のδ適応種。 『オールドタイプ』を無効化する。 『炎怒猿の気合』… 自身の持ち物が「きあいのタスキ」の時、場に出たT終了時まで自身を「きあいだめ」状態にする。 『炎怒猿の急所』… 「C+3」以上の時、自身(相手)の技が必ず急所に当たる。 急所による威力倍率が「1.5倍」になる。 『炎怒猿の軽業』… 1/試/自動 「きあいのタスキ」を消費した時、場にいる限り自身の「速」が2倍になる。 『デルタフォース(闘)』… 自身のタイプ不一致の「闘」技の威力を強化(1.5倍)する。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対岩回避』… 敵陣に「岩」ポケモンがいる時、相手の「岩」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対岩耐性』… 敵陣に「岩」ポケモンがいる時、相手の「岩」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対岩迫撃』… 敵陣に「岩」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『アサルト』… 自身の技の「おいうち」効果の発動時、自身の技の威力を強化(1.5倍)する。 『エキスパンション(炎)』… 「凍結」状態にならない。 自身の攻撃技に「1割:火傷」の追加効果を付与する。 『ビキッ』… 自身が「怒り」状態になった時、相手の持ち物を「ビビリだま」に変更する。 『!?』… 自身が「怒り」状態の時、自身の攻撃技が相手に「必中」する。 / / / il ', ヽ l ヽ / / / { i! , ハ | ∧ |i l|-、 __ , / ,' ∧ l ', | | / ノL l| ハ \ |./ ,| |ヽ X!ヘ ヽ ノl 、/=='イ ! i|l/ | 丶、 / / ! -!=' 二二ニ=ヽ/ /j/_ j | 八 | ` ー- 、 // j | ',| ,ィ≦≡ミ ヽ//ヽ,ィ=气y / /ノl丶、 \ / 八/´', ', ∨ /' // / i \ \ /{、__ノ{ f^\ X1\ ` /イ⌒Y⌒\ l \_ 〃 i ∧ ゝ/ i!-=≧ァ ,、____ _, /  ̄` ー-、 } ノ ..... . . . .... .... l / ', ;′/ | /` ー---一/ / ̄ ̄ ̄、_/`>―= ニ二  ̄ / ,' 〃⌒ヽ{/ | ..、 ヽ ___,/ / // ヽ _  ̄ / { ; \ | | > . - ,.. ´ / ̄ ̄` / ' {_,. \ | |丶--=≧= < / / , -―==\ Vヽ _ _八 / ヽ .. /. / \ '、  ̄ ̄ { ', . / ', . ... / / { \\ _ ∧ ヽ i / | ∧ ` \`ヽ -' ∧ / l / | ∧ \ __ / | / | / ★:♂/∴─────────────────────────────────────── 【名前】イーラ(AA出典:『プリキュア/08ドキドキ!プリキュア/ジコチュー』より「イーラ」) 【タイプ】あく/ノーマル 【特性】あくまのつばさ… 体力が満タンの時、必ず耐える。 宙に浮かび上がる。 【もちもの】 【技x7:いかりのまえば、ナイフなげ、ひきにげ、いかりのこな、いちゃもん、さいはい、ちょうはつ】 こうげき:B ぼうぎょ:C とくこう:D+ とくぼう:C すばやさ:A- 【ポテンシャル】 『エースアシストα』… 場を離れる時、味方『エース』が最初に繰り出す技の威力を2倍にする。 『憤怒罪の激昂』… 味方『エース』の体力が1/2以下になった時、味方『エース』を「怒り」状態にする。 『憤怒罪の賦活』… 味方が「怒り」状態の時、低確率で味方の体力を1/4回復し、状態異常を治癒する。 『憤怒罪の忘我』… 味方が「怒り」状態の時、低確率で味方が受けるダメージを半減し、必ず耐えさせる。 『ラース』… このポテンシャルを『レイジング』として扱う。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対闘回避』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対闘耐性』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対闘狙撃』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、低確率で自身の技が「必中」する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『リターンキュア』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の状態異常を治癒する。 『エキスパンション(悪)』… 相手の技の「おいうち」効果を受けない。 『ビキッ』… 自身が「怒り」状態になった時、相手の持ち物を「ビビリだま」に変更する。 『!?』… 自身が「怒り」状態の時、自身の攻撃技が相手に「必中」する。 戻る
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/152.html
上条「誰か御坂と恋人になってくんねーかな」 ① ② 戻る 次へ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 17 50 16.02 ID ZW7YODwK0 上条「はぁ~、今日も御坂に追いかけられて特売逃した。 ウチには穀潰しもいるし、正直こう何度も続くとキツいんだよなぁ」 上条「おそらくアイツは俺に勝てないから何度も挑んでくる訳で……じゃあ一度わざと電撃受けて負ければいいのか?」 上条「鉄橋でのあの一件もあるし、さすがに死ぬレベルのは撃ってないだろう。 ビリビリは嫌だけど、上条家の食卓を救うためには仕方ない……。 けどそれであの時みたいに泣かれても困るしなぁ……どうしたものか……」 上条「ん? あれは……」 リア充(男)「ほら、寒いだろ? 手出せよ」 リア充(女)「うんっ!」ギュ リア男「おいおい、さすがにこれは歩きにくいって」ヘラヘラ リア女「手握るより腕組んだ方が暖かいもん♪」 イチャイチャ…… 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 17 54 26.46 ID ZW7YODwK0 上条「………………」ハァ 上条「……ハハハ。なんかもう爆発しろとも思わなくなってきましたよ。 これはいよいよ上条さんもダメになって…………ん? まてよ」 上条「レベル5だなんだって言われてるけど、御坂だって中学生の女の子だし、恋愛とかにも興味あるはずだよな……?」 普通は誰かに恋している時はそいつの事しか見れなくなるはず……」 上条「つまり恋人ができちまえば、御坂だって他の男なんて構ったりしなくなるだろ! おぉ、なんか今日の上条さんは冴えてますな! よし、それじゃあ上条さんが恋のキューピットになってやりますか!」 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 17 58 28.48 ID ZW7YODwK0 プルルルルルル……ガチャ! 上条「よぉ、青ピか? ちょっと良い話があるんだけどさ……」 『お電話ありがとさん~。ほんま悪いんやけど、ただ今エロゲ攻略中で電話に出ることができまへん。 ご用の方はアッー!という発信音の後に』 ブツッ、ツーツー…… 上条「こういう時に限ってこれかよ。しかもなんつー留守電だ」 上条「しょうがねえ、じゃあ次は……」 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 02 09.52 ID ZW7YODwK0 プルルルルルル、プルルルルルル…… 上条「おいおい、まさかアイツまででないんじゃ……」 ……ガチャ! 土御門『も、もしもし、カミやん? こんな時に何の用かにゃー?』ハァハァ 上条「お、繋がったか。てかお前なんか疲れてねーか? もしかして魔術関連で仕事中だったか? それなら悪かったな」 土御門『い、いやそういう訳では……』 舞夏『兄貴ぃ~、誰と電話してるんだよー』 上条「ん? この声は舞夏か?」 舞夏『ここまでやっておいて焦らすなんて、兄貴もなかなかSなんだなー』 土御門『お、おい舞夏! 今はマズ……うっ!』 舞夏『ふふふ~でもここはまだガッチガチだなー』 上条「」 プツッ! ツーツー…… 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 04 16.39 ID 49n6HyzL0 そんな時に電話出るなよ……… 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 05 12.60 ID ZW7YODwK0 上条「とりあえずアンチスキルに連絡……と」 上条「まったく、二次元人間やらリアル義妹に手を出す危険人物やら上条さんの交遊関係はどうなってんですか」 メグリユク ケシキガイマ、ナガレテク~♪ 上条「お、着信。青ピからか?」 上条「あれ、小萌先生じゃん。うぅ……まさかまた補習のお知らせとかか?」ピッ! 上条「はい、もしもし。今度の補習はいつでございますか?」 小萌『え、えぇ!? まだ何も言ってませんよー? でも上条ちゃんがそう言うなら、先生頑張って補習予定作りますけど?』 上条「い、いえいえ!! 何でもありませんのことよ!?」 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 07 10.58 ID IZSXLk3+0 土御門ぉぉぉぉぉぉ 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 07 58.14 ID ZW7YODwK0 小萌『? まぁそれならいいんですけどねー。それで用件というのはですねー……』 小萌『お宅のシスターちゃんは預かったのですー! 返して欲しければこちらの要求を』 上条「あぁ、インデックスのやつがお世話になってるんすか。すいません、ウチの穀潰しが迷惑かけちゃって」 小萌『うぅ~ちょっとはのってくれてもいいじゃないですかー。まぁそれはそうと』 小萌『実は今日は結標ちゃんと久しぶりにご飯を食べられるみたいだったので、奮発して豪華絢爛焼肉セットを買ったのですよー』 小萌『それでその帰りにシスターちゃんと会いましてねー、また焼肉パーティーに招待する事になったのですー。 それで保護者である上条ちゃんも一緒にどうかと』 上条「え~と、気持ちは嬉しいですけど、いいんすか? 俺やインデックスなんかが突撃しちゃって」 小萌『もちろんなのですよー! ご飯はみんなで食べた方がおいしいですし、これで量に不満が残る豪華絢爛焼肉セットではありませんー!』 上条「う、うぅ……本当に久しぶりに肉を食える……。 上条さんには小萌先生が天使に見えますよ……」グスッ 小萌『えぇ!? ちょ、ちょっと上条ちゃん何を泣いているんです!?』 上条「上条さんは日々白い修道服に身を包んだシスターという名の穀潰しと戦ってきたので、そんな贅沢は出来なかったのですよ……」 小萌『え、え~と、上条ちゃんも色々と苦労しているんですね~。 ではでは、先生のアパートは分かりますねー? 待ってますよー』ピッ! 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 11 44.72 ID ZW7YODwK0 上条「ホント良い先生を持って上条さんは幸福者ですよ……。 それにしてもインデックスのやつ……アイツの辞書には遠慮っていう文字がないのか。今度説教してやらねーと」 上条「それと結標……か。御坂の件で一応女の子側の意見も聞いてみるかな。インデックスに御坂の話をすると不機嫌になるし」 小萌宅 上条「この度はウチのアホシスターが本当にお世話に……。 そしてこの上条めに焼肉などという上流階級御用達のものを恵んでいただき、もうどう感謝したらいいのか……」 小萌「ちょ、ちょっと上条ちゃん! 家に入るなり土下座するのはやめてくださいなのですよー!」 禁書「もう、とうまはどこでも土下座しすぎなんだよ。プライドがなさすぎるかも」 上条「テメーは遠慮がなさすぎんだよ!!」 結標「相変わらず賑やかね。そのテンションずっとやってて疲れないのかしら?」 上条「おぉ、今日は悪かったな結標。いきなりお邪魔しちまって」 結標「気にしなくていいわよ。別に嫌な訳じゃないから」 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 14 48.51 ID ZW7YODwK0 小萌「でも上条ちゃん、鞄持っているって事は学校終わってから家には帰っていないのですかー? 遊ぶのもいいですけど、ちゃんと勉強の方もしっかりしてくださいねー?」 上条「いや、これは某ビリビリのせいで……」 禁書「えっ、それって短髪の事!? 二人で何してたのかな!?」 上条「だああ、もう!! 何でお前は御坂の事となると途端に機嫌悪くなんだよ!?」 小萌「はわわああああぁぁぁ!!」 上条「今度は何ですかぁ!?」 小萌「焼肉のタレを切らしてましたー!」 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 18 07.77 ID ZW7YODwK0 結標「はぁ……仕方ないわね、買ってくるわよ」 上条「あ、俺も行くよ。食わせてもらう分際で待ってるのも悪いしさ。安いスーパーも知ってるし」 禁書「むっ、とうまと女の人を一緒にすると悪い予感しかしないんだよ! だから私も行く!」 上条(う~ん、ついでに結標に御坂の事も聞きたかったんだけどなぁ。インデックスの前で聞くわけにもいかないし……) 小萌「あ、シスターちゃんは待ってくださいなのですー! 前々から気になっていたのですけれど、この際に先生と一緒にお箸の使い方をマスターしちゃいましょう!」 上条(先生ナイス!) 禁書「ええ~でも~」 上条「うん、それがいいぞインデックス! せっかく箸なんて日本らしいもの使ってんだからキッチリ使いこなさないとな!!」 上条「という事で上条さん達はさっさと行きましょう!」 結標「え、ええ。そうね」 禁書「ちょっと、とうまー!?」 小萌「はいはい、シスターちゃんはこっちですよー」 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 20 49.80 ID ZW7YODwK0 第七学区・歩道 上条「いやいや、さすがにこの時期は日が落ちるのも早いな~」 結標「……というかあなたと一緒だとテレポートで移動できないじゃない」 上条「あははは、そこは盲点でしたなー」 結標「まぁ別にゆっくり歩くのもいいけどね。 でもそこまでして私と二人きりになりたかったのかしら?」 上条「ああ」キリッ 結標「」 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 23 23.87 ID ZW7YODwK0 5分前 美琴「今日も素直になれなかった……」 美琴「メールでゴメンって言っておこうかな……でも何故かメールまで喧嘩腰になっちゃうのよね……。 なんでだろう……」 美琴「と、とにかく明日こそは素直に! ってこれ毎日言ってるわよね……はぁ~」 美琴「でも当麻が鈍感なのだって……ってあれ? あそこにいるのって当麻じゃない!?///」 美琴「どどどどどうしよう、いきなりすぎて何て声かければ……/// え、でも当麻の隣に誰かいるような……」 美琴「あ、あれって結標淡希じゃない!! 何で当麻と一緒に……。 何か話してるみたいだけど……もう少し近づけば……」コソコソ 結標『そこまでして私と二人きりになりたかったのかしら?』 上条『ああ』キリッ 美琴「」 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 26 00.36 ID ZW7YODwK0 時は戻って 美琴「何してんじゃアンタはああああぁぁぁ!!!」ビリビリ! ソゲブ! 上条「うおお! み、御坂か!? いきなり何すんだ! ビビったじゃねえか!!」 結標「私はあなたの発言にも驚いたけど」 美琴「そう、それよ!! アンタなに堂々と口説いてんのかしらコラァァァ!!!」 上条「はぁ!? いつ誰が誰を口説いたんだよ!! てか何でそれでお前がキレるんだよ!!」 美琴「ふぇ!? え、えっと……それは、その……///」 結標(……あぁ、そういう事ね) 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 29 27.36 ID ZW7YODwK0 上条「大体今の電撃だってなぁ、俺が一人の時はいいぜ、いやよくはねーけど。 ただ誰か近くにいる時はホント止めとけ」 美琴「え……あ、その……」 上条「まぁ俺がムカつくのはしょうがないけどよ。 だからって所構わず電撃ぶっ放してたら周りの人間が危ないじゃねえか。 それくらいレベル5のお前なら分かるだろ?」 美琴「………………」 結標「あら、私を心配してくれてるのかしら?」 上条「当たり前だろ。あんな電撃まともにくらったら間違いなく気絶するぞ」 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 32 37.29 ID ZW7YODwK0 美琴「…………ゴメン」 上条「へ? お、おぉ。分かってくれたならいいんだけどさ」 上条(何かやけに素直だな……ちょっとキツく言い過ぎちまったか?) 上条「え、え~と……でも元はと言えば俺がムカつくのが悪いんだよなぁ。 そこはホント申し訳ないというかですね……」アセアセ 美琴「ううん、アンタは何も悪くないわよ。 結標さんも、ごめんなさい」 結標「別に気にしなくていいわよ」 美琴「じゃあ私はこれで……お邪魔したわね……」タタッ 上条「あ、おい御坂! 行っちまった。 やっぱ言い過ぎたかな~後でちゃんと謝っとくか」 結標「まったく、あなたらしいって言えばそうだけどねぇ」 上条「は、はい? あの~お馬鹿なレベル0の上条さんにも分かるように説明してもらえると助かるのですが……」 結標「あの子の言葉を借りるなら『とうまはいつまでたってもとうまなんだね』って事よ」 上条「???」 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 35 31.96 ID ZW7YODwK0 結標「御坂さんに恋人を作ってあげたい?」 上条「あぁ、男ができればアイツも頼る奴が増えて良いと思うし、俺に突っかかってくる事もなくなると思ってな。 なかなかの名案だろ?」 結標「はぁ~~~~~~」ガックリ 上条「え、ちょっ、何ですかその海よりも深い溜め息は!?」 結標「……もういいわ、それで私に何を聞きたいの?」 上条「ほら中学生ともなると恋愛にも興味でてくる年頃だろ? それなら男勝りなアイツも実は結構興味あるのかな~なんて思いまして」 結標「まぁ、あれくらいの年頃になるとみんなそうでしょうね。 御坂さんだって例外ではないと思うわよ?」 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 39 13.43 ID ZW7YODwK0 ※今はスーパーからの帰り道ね! 上条「やっぱそうだよな! でも御坂ってどんなのがタイプなんだろうな?」 結標「それは本人に聞きなさいよ」 上条「いや~それが最近以前にも増してまともな会話が出来なくてですね~。 一応上条さんも楽しく普通の会話をしようとはしているんですけど、アイツ勝手に怒り始めたと思ったら 今度は急に落ち込み始めたり、挙げ句の果てには漏電し始めるわでホントお手上げ状態なんですよ」 結標(漏電って……レベル5のパーソナルリアリティにまで影響を与えるなんて、これも一種の能力と言ってもいいんじゃないのかしら) 結標「うーんそうね、高位能力者ともなると周りはその能力に目がいってしまいがちなのよ。 だから御坂さんは自分の事を『超電磁砲』としてではなく、一人の女の子としてきちんと見てくれる人に弱いんじゃないかしら」 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 42 25.56 ID ZW7YODwK0 上条「ほうほう、なるほど。さすが女の子の意見は参考になりますよ。 ちなみに結標はどんなのがタイプなんだ?」 結標「私? 私はそうねぇ……とりあえず年下で……」 上条「あぁ……そういやお前ってショタコンだったな。 土御門といい、暗部ってのもやたら個性豊かだよな」 結標「ショ、ショタ……!! ななななな何をふざけた事言ってるのかしら!? というかあんな奴らと一緒にしないでよ!!」 上条「いやでも小萌先生も言ってたぜ? 『結標ちゃんはよく幼稚園や小学校のパンフレットを真剣に読んでいるのですよー』ってさ」 結標「!??」 上条「まぁでも先生は『きっと弟や妹さんの為に学校選びをしているのです。本当にいい子なのですよー』 って言ってたから問題は……って結標さん? 何でここで焼肉のタレを取り出しているんでせう?」ダラダラ 結標「いや、これをまるごとあなたの口にテレポートさせれば少しは黙るのかなぁ……と思ってね」ニッコリ 上条「あ、あのですね、一応上条さんは普通の人間なので、リスみたいな頬袋はありませんよ? つまりそんなものをぶちこまれたら口裂け女よろしくお口が大変な事になり、 新たな都市伝説を作るはめに……ってその笑顔やめて!! こわい! こわいから!! ホントマジで謝りますからやめてえええええええぇぇぇぇぇ!!!」 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 44 32.65 ID ZW7YODwK0 小萌宅 禁書「遅すぎるんだよ! ってとうま? なんでそんなにげっそりしてるのかな?」 上条「い、いやまぁ色々とありまして……」 結標「…………」ツーン 小萌「もー上条ちゃんったら女の子に気に入られるのは得意ですけど、怒らせるのも得意なんですねー」 上条「(な、なぁ結標。ホント悪かったって、な?)」 結標「…………」ツーン 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 46 44.09 ID ZW7YODwK0 上条「(ほ、ほらロシア成教の総大主教って有名だし、知ってるだろ? 俺実は知り合いでさ~頼めば生写真も手に入るかも……なんて)」 上条(サーシャ経由で何とかなるよな……?) 結標「…………」 上条(さすがに物じゃ釣られない……か) 結標「……10枚」ボソッ 上条「へっ?」 結標「写真……10枚」 上条「お、おぉ! 任せとけ!!」 結標「…………」 結標「……ふ、ふん、仕方ないわね! いつまでも怒ってるのも大人げないし、許してあげるわよっ!」 上条(あれ、意外とこの人扱いやすい……?) 禁書「とうま? なんの話してたのかな?」 上条「いやいや何でもありませんのことよー!?」 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 48 47.87 ID ZW7YODwK0 焼肉パーティースタート 上条「ちくしょー分かってたんですよ、肉を焼く係を決めるのにジャンケンなんてしたらどうなるかって事くらい!」 小萌「はーい上条ちゃん、無駄口叩いている暇があったらどんどん焼いてくださいねー」 上条(うぅ、これはあれですか。肉のいい香りだけ嗅がせておいて、 目の前でどんどん肉が消えていく様を見せつけられる新手の拷問ですか?) 上条(インデックスも小萌先生も異常にペースはえーし、結標にいたっては能力使って肉取ってやがる……) 上条「……あれ? インデックス、ちゃんと箸持ててんじゃん」 禁書「もごもごもごもごもご(こんなの簡単なんだよ)!」 上条「いや、わかんねえよ。口に詰めすぎだお前」 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 51 47.10 ID ZW7YODwK0 小萌「シスターちゃんは覚えはとてもいいですからねー、上条ちゃんもきちんと教えてあげなくちゃダメですよー?」 上条「うっ、すいません…………っておいインデックス! それまだ焼けてねーから!!」 禁書「むー、もうちょっとお肉焼くペース上げてほしいかも」 上条「いやいやとっくに火は全開ですからね!? それともレベル0の上条さんに発火能力(パイロキネシス)でも使えと!?」 小萌「お肉を程よく瞬時に焼く制御が出来る能力者さんはなかなか優秀ですよー? レベル3は必要ですかねー」 上条「これはこれは専門家のご意見ありがとうございます! でも上条さんが言いたいのはそういう事ではなくてですね!!」 上条「てか結標。わざわざ俺が肉並べるよりも、お前の座標移動(ムーブポイント)でやった方が効率良くね?」 結標「あのね、これ結構演算面倒なのよ? ジャンケンで負けたんだから黙ってやりなさい」 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 53 47.48 ID ZW7YODwK0 上条「うぅ……神様、イタリア旅行の時と同じく上げて落とす作戦ですか? どうもおかしいと思ったんですよ、不幸な上条さんが焼肉パーティーだなんて」グスッ 結標「ちょ、ちょっと急に泣かないでよ! 焼肉なんていつでも出来るじゃない!」 上条「ははは……さすがはレベル4最高クラスのお方。 もう諦めましたから、こんなレベル0はほっといて、いつでも出来る焼肉を存分にお楽しみください……」 結標「わかった、わかったわよ! あなたの分も取っておいてあげるから泣くの止めなさいって!」 上条「ほ、本当ですか結標様!! こんなわたくしめに肉を恵んでくださると!?」ガシッ! 結標「ちょ、ちょっと! 能力使用中に右手で掴まれたら転移中のお肉が変な所に…………あ」 上条「ん? どうかしたか…………ってあれ? え、え~と、どうしましたインデックスさん。顔面にお肉なんて貼り付けて。 アハハ、さては口に入れようとして狙いが外れたんだな? これまた大きく外れたもんだな~って……」 禁書「とうま」 上条「」 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 56 51.74 ID ZW7YODwK0 焼肉パーティー終了 上条「いや~まさか焼肉パーティーに来て、肉を食えないばかりか逆に丸かじりにされる事になるとは。 さすがの上条さんも予想できませんでしたよ、はい」ボロボロ 小萌「まったく、たまたまシスターちゃんの顔の上だったから良かったですけど、一歩間違えば大惨事ですよー? ちゃんと反省してくださいね、上条ちゃん!」 禁書「全然よくないもん!!」 結標「能力使った私自身もビックリしたわよ……」 上条「うっ……すいませんです、はい」 小萌「ではもういい時間ですし、そろそろお開きに……」 ジリリリリリリリリリリ!! 小萌「あれ、こんな時間にお電話ですかー?」ガチャ! 上条(やっぱ学園都市に黒電話って違和感あるよな……) 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 18 59 10.34 ID ZW7YODwK0 小萌「はい、もしもし月詠ですー。 はい、はい…………えええぇぇ!!! は、はい分かりました、すぐそちらへ向かいますー!!」ガチャ! 上条「何かあったんですか?」 小萌「土御門ちゃんがアンチスキルに捕まったみたいですー!!」 結標・禁書「!!?」 上条(あーあれか……) 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 19 01 17.64 ID ZW7YODwK0 小萌「では先生はちょっと行ってきますー! 結標ちゃん、お留守番お願いしますねー?」 結標「えぇ、構わないわよ。早く行ってあげれば?」 小萌「では上条ちゃん達も送ってあげられなくて申し訳ないのですが、 あんまり遅くなる前にお家に帰ってくださいねー?」 上条「え、えぇ……お気になさらずに~」 小萌「もう、何であんなにいい子が……」バタン! 禁書「どうしたんだろう……まさか魔術関連の事件で……!」 結標「土御門が捕まるなんて……それだけやっかいな仕事だったのかしら……」 上条「……あ~なんつーか二人とも。 たぶんそこまで深刻な事でもないと思うぞ?」 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 19 03 18.62 ID ZW7YODwK0 上条宅 上条「インデックスは……寝たな」 上条「色々あったけど、とりあえず御坂の恋人作りの方進めねーと。 いくらインデックスが寝たからって家の中で電話はまずいな」バタン 上条「ううぅ、さすがにさみーな。けど月や星空は意外と綺麗だな……。 っていつから上条さんはこんなロマンチストになったんですか?」 上条「とりあえず電話電話。 結標のお陰で気付いたけど、御坂の恋人に暗部ってのを考えてなかったな」 上条「じゃあとりあえず大本命から……暗部だし、まだ起きてるよな?」 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 19 05 19.12 ID ZW7YODwK0 プルルルルルルルル……ガチャ! 海原『はい、もしもし。あなたから電話とは珍しいですね』 上条「よぉ、偽海原。ちょっと話あるんだけどいいか?」 海原『えーと、その呼び方何とかなりませんかね? 普通に海原もしくはエツァリでお願いしますよ』 上条「わかったわかった。 じゃあ海原……お前御坂と付き合わないか?」 海原『…………はい??』 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 19 07 20.21 ID ZW7YODwK0 上条「お前御坂の事好きだろ? アイツ、恋人欲しいらしくてさ。俺がいっちょ協力してやる事にしたんだよ」 海原『えーと……それはあの約束を他の誰かに押し付けたいって事ですか?』 上条「約束……ってあれか。押し付けるなんてしねーよ。 俺はこれからもずっと<御坂美琴と彼女の周りの世界を守る>」 海原(えええええ…………何でそこまで言っておいて御坂さんと付き合わないかなんて 言ってくるんでしょうかこの人は) 上条「でもそれは一人じゃなくてもいいだろ? まぁアイツだってそんな大勢に守ってもらわないといけない程弱くはないけどさ」 海原『…………遠慮しておきますよ』 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 19 09 40.46 ID ZW7YODwK0 上条「へっ? な、なんで? だってお前……」 海原『自分は御坂さんに相応しい人間ではないですから』 上条「なっ…………ふっざけんなよ」 海原『はい?』 上条「そんなつまんねえ事はどうだっていい!! テメェはずっと待ってたんだろ!? 御坂の敵に回らなくても済む、そんな誰もが笑って……(中略)……手を伸ばせば届くんだ!! いい加減に始めようぜ、魔術師!!!」 海原『Zzz…………ん? 終わりましたか?』 上条「寝てた!?」 84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 19 10 06.48 ID XoupBZ/J0 寝wwwwてwwwwたwwwww 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 19 11 21.20 ID ZW7YODwK0 海原『とにかく、御坂さんの隣は自分より適任な方がいるんですよ』 上条「え、誰の事だよ?」 海原『自分が言う事ではありません。 あなたが気付く、もしくは御坂さんが自分から言わないと』 上条「???」 海原『終わりでしたらそろそろ失礼しますよ? あと最後に一つ忠告しておきますけど、あなたが御坂さんの恋人を見つけるのは無理だと思いますよ?』 上条「……いいぜ、お前が御坂の恋人なんて見つけられないと思ってるんなら、まずはその」ピッ! 上条「……切りやがった」 88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 19 14 42.89 ID ZW7YODwK0 上条「なんなんだあの説教殺し(ヒーローブレイカー) 仕方ねえ、アイツが本命だったけど、他の奴にも電話してみるか」 プルルルルルルルル……ガチャ! 一方『はァい、もしもしィ!? なンなンですかァ、こンな時間によォォ!! あのガキが起きちまったらどう責任取ってくれンですかァァァ!?』 上条(うわぁ……いきなり機嫌悪いよこの人。 でもコイツ、妹達《シスターズ》は大事にしてるみたいだし、それなら御坂《オリジナル》も……) 一方『しかも誰かと思えばテメェかよォォ!! なンで俺がわざわざ外に出て電話してやらないといけないンですかァ!? テメェには二連敗中だが、ここらで名誉挽回してやろォかァァ!?』 上条「お、落ち着けって! 実はだな、俺の知り合いに恋人が欲しいって女の子がいてな……」 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 19 15 49.08 ID ZW7YODwK0 一方『あァ!?』 上条「ほら、お前ってロリコ……年下好きだろ? だからどうかなってさ。 しかもかなりの美少女だぞ?」 一方『…………何年生だよ』 上条「えっ、中二だけど……」 一方『よォし分かった、テメェに一つ教えといてやる』 上条「?」 一方『中学生はァ!!! ババァなンだよオオオオオオオォォォォォォ!!!!!』 上条「」ピッ! 178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 23 38 25.16 ID 1RpDLiqp0 上条「……あまりの気持ち悪さに切ってしまった。あいつも通報しておいたほうがいいんじゃねえか?」 上条「じゃあ最後にコイツだな。 コイツはどこか俺と同じ匂いがするから、女の子と縁がなくて苦労してるだろ」 プルルルルルルルル……ガチャ! 浜面『もしもし、上条かぁ? どうしたこんな時間に。 もしかして俺が貸したバニー物のAVの貸出期間延長願いか? まぁお前には恩もあるし、一週間くらいなら……』 上条「……あぁ悪い、あれインデックスに見つかって噛み砕かれた」 浜面『えっ、ちょ、おいいいいいぃぃぃぃ!!! お前、あれどんだけレア物だと思ってんだよ!? 俺のコレクションの中でも最高級のやつなんだぞ!?』 上条「悪かったって、その代わりって言っちゃなんだが、良い話があるんだよ」 浜面『ちくしょおおお、俺のバニーがぁ……。 なんなんだよ話っていうのはよぉ……』グスッ 180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 23 41 39.43 ID 1RpDLiqp0 上条「その前に聞いておきてえんだけど、お前って俺と同じで、レベル0で女の子にもモテない、信頼と実績の負け組だよな?」 浜面『えええええ…………なんか今メチャクチャ馬鹿にされたよな、俺』 上条「まぁそう言うなって、そんなお前に上条さんから素晴らしい申し出だ。 なんと女の子を紹介してあげようって話だ!」 浜面『はぁ……女の子……ねぇ』 上条「あれ、反応薄くないか。てっきり上条さんはお前が醜く泣きながら喜ぶと思ってたのですが。 もしかしてその年でもう枯れちゃったのか?」 浜面『お前ホント失礼だな、おい!? 枯れてねーし、女の子に興味もありますよ!! でもよ……』 上条「それも常盤台のお嬢様だぜ? 普通に考えたらお前とは一生関わり合いにならないような人種だろ!」 浜面『と、常盤台のお嬢様…………』ゴクリ 浜面『い、いやいやダメだ!! 俺には……!』 滝壺『はまづら、常盤台のお嬢様がどうしたの?』 浜面『た、滝壺さん!?』 183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 23 44 01.28 ID 1RpDLiqp0 上条(なん……だと……。 まさか、浜面の周囲半径10メートル以内に女の子がいる事なんてありえないはずなのに……!!) 麦野『はーまづらぁ……』 浜面『麦野さんも!?』 麦野『常盤台のお嬢様がなんだってー? テメェ、私と滝壺の二股じゃ飽きたらず、他の女にも手ぇ出そうとしてんのかぁ? あぁん!?』 浜面『ちょ、麦野落ち着けって。他の女の子に手を出すつもりなんかねーよ! てか二股ってとこもおかしいだろ! 俺は滝壺一筋なんだって何回言えば……』 麦野『だーかーらー、私だってテメェの事が大好きだって言ってんだろおおがああああぁぁぁ!!! この気持ちはどうすればいいんだよおおおおぉぉぉ!!』メルトダウナー 浜面『い、いやお前なら俺なんかよりもずっと良い男を……ってうおぉ!? お前危ねぇだろ!! 今ホントに当たりそうだったぞ!?』 麦野『㍍⊃ 溶けてしまいそう~♪』ドチューン 浜面『おわぁ!! ちょっ、それそんなヤンデレの曲じゃねえから!!』 187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 23 46 39.70 ID ejUhTMWk0 浜面爆発 188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 23 49 18.82 ID 0/axgYoY0 滝壺『浮気するはまづらは応援できないかも』 浜面『滝壺さん!? 何気にメルトダウナーの照準修正するの止めてもらえませんか!?』 浜面『き、絹旗! アイテム崩壊の危機だ!! 助けてください!!』 絹旗『所詮浜面は超浜面って事ですよ。 せめて小物らしく超一瞬で散ったらどうですか?』 浜面『そ、そうだ、上条!! お前みんなのヒーローだろ!? 俺の事も助けてくれよ!!』 上条「…………うぅ」グスッ 浜面『か、上条? なんで泣いて……』 上条「うるせえよ、この裏切り者めええええぇぇぇ!!! もうお前なんか知るか、爆発しろ!!」 浜面『お、おい!? お前何言って』ピッ! 191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 23 52 10.03 ID 0/axgYoY0 上条「くっそおおおおぉぉぉ!!! アイツだけは永遠にこっち側だと思ってたのによおおおぉぉ!!」 上条「大声で告白されてるくせに二股だと!? どうなってんだよこの不平等な世界はああああぁぁぁ!!!」 上条「……たぶんロシアでの一方通行も同じ様な気持ちだったんだな。 クソみたいな世界に絶望して、自暴自棄になって俺を襲ってきたんだ……」 メグリユク ケシキガイマ、ナガレテク~♪ 上条「……うん? 今度こそ青ピから着信か」ピッ! 192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 23 54 38.97 ID 0/axgYoY0 青ピ『もしもし? 悪いなーかみやん。ちょっと新しく買ったエロゲを攻略しててな~。 全ルート完全制覇してたらこんな時間になってもうたわぁ』 上条「……うんうん。ありがとう、青ピ。 お前は間違いなく仲間だ」 青ピ『へっ、急にどないしたん? かみやんから感謝されるとなんやえらい気色悪いでー?』 上条「それはそうと青ピ。お前三次元の女の子には興味ないのか?」 青ピ『まったく、何を言ってるんやかみやんは……。 二次元も三次元もボクの守備範囲は物凄く広いんやでー!! 具体的に言うと』 上条「あぁ、わかったわかった。言わなくていいから。 じゃあさ、俺の知り合いに恋人が欲しいって子がいるんだけど、一度会ってみたりしないか?」 青ピ『なななななんやてええええぇぇぇ!!! か、かみやんが女の子を紹介してくれるっていうてるん!?』 193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 23 56 55.11 ID 0/axgYoY0 上条「あぁ、しかも常盤台のお嬢様だぜ?」 青ピ『ふおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!! ア、アカン、ボクもう鼻血出てきてもーた!! ここまでカミやんの友達で良かったって思うのは初めてや!』 上条(結局コイツになるのか……まぁ根は良い奴だし問題ないだろ) 上条「じゃあ詳しい事は追々連絡するよ」 青ピ『期待してるで、カミやん!!』ピッ! 上条「ふぅ……なんかやたら疲れたな。 家に戻って、今日はもう寝るとしますか」 バタン! 禁書「とうま?」 194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 23 58 17.45 ID 0/axgYoY0 上条「インデックス!? ど、どうしたんだよこんな時間に」 禁書「なんかとうまの声が聞こえたような気がしたから……」 上条(あ~そりゃあんだけ叫べばなぁ……) 禁書「とうまこそこんな時間に外で何をしているの?」 上条「あ~いや、その……」 禁書「とうま」ギュッ! 上条「!?」 上条(ちょ、なんでこの子、いきなり抱きついてきてるんですかー!?) 禁書「隠し事はやめてほしいかも……凄く不安になるんだよ」 197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 00 19.74 ID txFErpIU0 上条「………………」 上条「バーカ」ポカッ! 禁書「いたっ! な、何するんだよう!!」 上条「俺がどこで何をしていたって、最後は必ずお前の所に戻ってくる。 ロシアでもそう言っただろ?」 禁書「とうま……///」 上条「まぁとりあえずそんなシリアスなもんでもないから心配すんな。 いつもみたいに病院ENDなんて事にはならないからさ」ナデナデ 禁書「それなら別に教えてくれたっていいんじゃないのかな?」 上条「それはダメ」 禁書「とうまのケチッ!」 上条「ケチで結構!」 禁書「ふふふ」 上条「ははは」 201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 02 23.84 ID txFErpIU0 上条「……あのーインデックスさん? いつまでこの状態でいるつもりでせうか?」 禁書「星、綺麗だね」 上条「あぁ、お前のスルーも綺麗だけどな」 禁書「何か星のお話してあげようか? 例えば今の星の配置を利用して組む事が出来る大規模術式とか」 上条「はいはい、どうせ世界の半分が焼け野原になるようなやつだろ? まったく、普通にキレイダナーとは見れないのかね」 禁書「とうまって意外とロマンチスト……?」 上条「意外とは余計だ。上条さんは感受性豊かなんですよー」 禁書「だからいつもいつも、何かあると一人で暴走しちゃうんだね」フフッ 上条「かもな」ハハッ 上条(あれ……? ひょっとしなくても良い雰囲気? いやまさか上条さんに限ってそんな事は…………) 203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 04 46.52 ID txFErpIU0 常盤台中学寮 美琴「うわああん! 嫌われたー! 絶対当麻に嫌われたよお!!」グスッ 白井「お姉様、どうか一度落ち着きになってくださいな!」 美琴「だって、だってええ! 今日の当麻、目が怖かったもん! 本気で怒ってたよぉ!!」ヒック 白井「でもお姉様はきちんと謝罪したのでしょう? あの殿方ならそれで許してくださるはずですわ!」 白井(というか何でわたくしがあの類人猿の事をフォローしているんですの!?) 204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 06 51.94 ID txFErpIU0 美琴「でも、でも……結標淡希と仲良くしてたし、やっぱり当麻も私みたいな子供よりも、 胸が大きなお姉さん系の方が好きなのよおお!」ポロポロ 白井「へっ? それは珍しい組み合わせですわね……。 しかしそんな節操のない殿方にお姉様を任せられませんわ! やはりここは誰よりもお姉様を想っている黒子が!!」 美琴「やだあああ!! 当麻と付き合えないんなら一生独り身でいるー!!」 白井(あんの類人猿があああああぁぁぁぁ!!!!! 何をどうしたらお姉様をこんなにできるんですのー!? それにお姉様も何でこの部屋に入った途端、凄まじいほど素直になりますの!?) ハナテ! ココロニキザンダユメヲ~♪ 美琴「!!!!!?????」バチバチ! 205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 09 03.65 ID txFErpIU0 白井「ちょっ、お姉様!? 漏電はお止めになってくださいまし! 寮監に見つかったら大変な事になりますわ!!」 美琴「と、当麻からのメールだ……///」カァァ 白井「えっ、まだ携帯に触れてもいないのに何故……。 はっ!! まさか専用の着信音ですのおおお!?」 美琴「うん……他の人達はゲコ太の鳴き声だけど、当麻だけ『only my railgun』なの///」 白井(そ、そんな……わたくしはお姉様専用の着信音《テテーン!のやつ》を設定していますのに……。 わたくしの着信音はその他大勢と同じ、ゲコ太なんですのおおおおおぉぉぉ!?)アタマゴンゴン! 206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 10 36.33 ID txFErpIU0 美琴「どどどどうしよう。もう話しかけるなとか書いてあったら……」グスッ 白井「……はぁ。ではわたくしが読んでさしあげましょうか?」 美琴「だだだだめよ! いいわ、読むわよ! 読めば良いんでしょ!!」 美琴「………………」ギュッ!! 白井(そんな目をつぶって身構えなくても……。 まるで受験の合否発表のようですわ) 美琴「………………」オソルオソル…パカッ! 美琴「!!!!????」バチチ!! 白井「お、お姉様!? ですから漏電は……ってあら?」 美琴「ふにゃー///」バタリ 208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 12 43.05 ID txFErpIU0 白井「お姉様~ってこれはダメですわね。 まったく、ちょっと失礼しますわ」スッ 白井「一体何が書いて……」パカッ! _____________________________ 明日の放課後会えないか? ちょっと聞きたい事があるんだ。 それと今日は悪かったな、言い過ぎたよ。 _____________________________ 白井「こ、これだけですの……?」 白井「わたくしの数千文字の愛のメールには眉一つ動かさなかったのに、 この類人猿のたったこれだけの文章で気絶って……。 なんなんですのこの扱いの差はあああああぁぁぁ!!!!!」ゴンゴン!! 白井「しかも類人猿のメールだけ全て保護されていますわ!! この『ん』だけのメールなんて保護する意味ありますの!? わたくしが昨日送った愛のメールは既に削除されていますのにいいいぃぃ!!!」 214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 15 50.80 ID txFErpIU0 白井「納得いきませんわ!! こうなったらこのわたくしの恨みを込めた返信でメチャクチャに……!!」 白井「………………」チラッ 美琴「えへへ~とうまぁ~」スヤスヤ 白井「………………」カチカチ、ピッ! 白井「きちんと送れましたわね」 白井「ほらほらお姉様、しっかり布団をかけないと風邪ひいてしまいますわよ」パサッ 美琴「う~ん、とうまぁ~好き~」 白井「はいはい、それはわたくしにではなく、上条さんに言ってくださいな」 白井(こんな幸せそうなお顔を見せられたら、黒子は応援するしかないではありませんの……) _____________________________ お姉様に代わって失礼いたします、白井ですわ。 申し訳ありませんがお姉様はもうお休みになられました。 明日、返信するようにとお伝えしておきますので、上条さんももうお休みになってくださいな。 _____________________________ 217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 18 50.09 ID txFErpIU0 次の日・とある学校 上条「う~ん、良い朝だ」 上条(今日は珍しくすっきり起きれたし、御坂も放課後会ってくれるらしいし、スタートは順調って感じだな!) 土御門「おいコラ、カミやああああん!!!」 上条「うおお、土御門!? 何でお前ここにいんの!?」 土御門「勝手に人の人生ゲームオーバーにしてんじゃねえぜよ!! 昨日はホント大変な事に……ガチでアンチスキル呼ばれるとは思ってなかったにゃー!!」 青ピ「え、なになに? なんやおもろそうな話してんやないの」 221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 21 29.19 ID txFErpIU0 上条「あぁ、昨日コイツに電話したら、義妹と×××の最中でさ」 青ピ「な、な、なんやてえええええぇぇぇぇ!!! それはアカン! ルール違反……ではないけどマナー違反やで!?」 土御門「う、うっさいにゃー! ちゃんと同意の元でだったぜよ!!」 上条「舞夏何歳だよ!? 13歳未満なら問答無用でアウト、 そうでなくても学園都市のなんらかの条例に引っ掛かるだろ!? ていうか捕まってる時点でアウトだったんじゃねえか!!」 青ピ「それで良く復活できたな~。 普通なら『女の子に興味があったんですEND』やで?」 上条「肉体再生(オートリバース)って社会的地位も回復できるのか?」 土御門「んな訳あるかにゃー!! 俺のコネを最大限に使った並々ならぬ努力の結果ぜよ!!!」 225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 25 07.30 ID txFErpIU0 青ピ「で、実際どうだったん? まだ未発達の体を好き放題にできた感想は!?」 上条「土御門テメェ……!! まさか既に××やら×××、はたまた××××なんかも実践済みかコラアアアアァァァ!!!」 土御門「ちょっ、声がでかすぎるにゃー!!」 吹寄「こんのド馬鹿共があ!!!」ゴン!ゴン!ゴン! 上条「いってええ! 急に何すんですか吹寄さん!?」 青ピ「うぅ!! この頭突き、癖になりそうや!!」 土御門「と、とばっちりぜよ……」 吹寄「まったく、朝っぱらから何の話をしているんだか……」 228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 26 34.68 ID txFErpIU0 姫神「上条君」 上条「うん? どうした姫神」 姫神「上条君は。童貞?」 上条「ぶっ!!?」 吹寄「上条だものね、怪しいものだわ。 どうせ毎日毎日ひっきりなしに相手変えて楽しんでんじゃない?」 上条「ちょっ、まてまて! 勝手に上条さんにそんなイメージ植え付けないでください!! 童貞だよ! 興味はあるけど縁はないチェリーボーイですよおお!! これでいいですか!?」 姫神「…………そう」ニッコリ 上条「なんか笑われた!?」 231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 29 19.19 ID txFErpIU0 昼休み 上条「ふうう、やっと飯か。 土御門は小萌先生に連れてかれちまったけど……」 青ピ「カッミやーん! 飯やでー!!」 上条「おおう、いつもに増してテンションたけえな」 青ピ「ふっふっふ~誰のせいだと思うてるの、カミやーん!」 上条「ん? あぁ、あの話か。ちょっと待ってろよ、今日アイツの好みを聞いてくっからさ」 233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 30 59.19 ID txFErpIU0 青ピ「それならボクも一緒に」 上条「まぁ待て待て。ネットで調べた情報によると、恋愛において第一印象ってのはかなり大切らしいんだ。 だからしっかり準備してから会った方が可能性上がるぜ?」 青ピ「た、確かに! エロゲの中にも初めの選択肢を誤った瞬間、ルートが潰れるってゆーのもある!!」 上条「だろ? それに相手は常盤台のお嬢様だ。 そこら辺は厳しそうだから慎重にいこうぜ」 青ピ「う、うぅ……まさか、かみやんがこんなにもボクの為に……」 上条(主に俺と御坂の為だけどな) 234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 32 56.10 ID txFErpIU0 青ピ「でも常盤台ゆーたらえらい強い能力者やろ? その子はどんな能力持ってるん?」 上条「エレクトロマスター」 青ピ「ホンマに!? 電撃責めかああああぁぁぁ!! アカン、想像しただけでアレが元気になってもーた!!!」 上条「お前それ吹寄に見つかったら折られるぞ」 上条(御坂はいつも上条さんをいじめて楽しんでるし、Sなんだろうな。 そこはコイツとかなり相性良いんじゃないか?) 235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 34 40.32 ID /EghW9gG0 ちょっと吹寄に勃起見つかってくる 236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 35 03.07 ID txFErpIU0 常盤台中学・二年生教室 生徒A「今日の暴漢対策の能力実演、御坂さんはいつも通り素晴らしかったですわ!」 美琴「あはは、いや~ああいうのは慣れてるから……」 生徒B「やはり御坂さんの様な容姿端麗な方となると、そういった事も多いのですか……お可哀想に」 生徒C「わたくしなんかは直接的な攻撃ができない能力なので、もしそのような状況になったら……。 考えるだけで恐ろしいですわ」 生徒D「そのような時に救いの殿方が……などという映画のような事もなかなかありませんわよね……」 美琴(で、でももし相手が当麻だったら……能力も封じられちゃって、私の体をメチャクチャに…………) 美琴「えへへ、えへへへへへへへへへへ///」 生徒達「「み、御坂さん?」」 241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 37 16.30 ID txFErpIU0 とある学校 吹寄「私がどうかした?」 上条・青ピ「「!?」」ビクゥ! 姫神「お昼ご飯。一緒に食べよ」 上条「あ、あぁそうだな~みみみんなで食べた方がう、うまいもんな~」アセアセ 吹寄「? 何をそんなに挙動不審になっているのかしら。 それに青髪、そんなに前屈みになってどうしたの?」 青ピ「い、いやいや、なんでもあらへんよ!? 別にボクのウインナーがとてもマズイとかいう訳でもなくてやね……!」 吹寄・姫神「「???」」 243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 39 16.69 ID txFErpIU0 上条「そ、そうだ青ピ、お前腹いてえって言ってたじゃねえか!! 早く行ってこいよ!」 青ピ「そ、そうやそうや!! すっかり忘れてたわ!!」ダダッ! 吹寄「?? 相変わらず変な奴等ね」 上条「あはははは」ダラダラ 上条(セーフ! さすがに青ピのアレが再起不能になるのは困るだろ、御坂が) 姫神「上条君のその反応は。またえっちな話をしていたんだと思う」 上条「!?」ギクゥ! 吹寄「ほう、朝だけでは飽きたらず、この食事時にまでそんな話を……」ビキビキ 245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 41 25.20 ID txFErpIU0 上条「まてって! 朝はともかく、今してたのは甘酸っぱい恋愛話だって!」 姫神「上条君の恋愛話?」 上条「いや俺のじゃなくて青ピのなんだけどさ」 姫神「なんだ」シラッ 上条(うわぁ……心の底から興味ないって目だ……。 青ピが見たら泣くんじゃないか? いや、逆に悦ぶか) 吹寄「まったく、そんな話ばかりしているから成績も伸びないのよ! 大体貴様達が恋愛語るなんて10年早いわ」 上条「(恋愛に関しては吹寄も人の事言えないんじゃ……)」ボソッ 吹寄「な、なんですってええええ!!!!」ガタッ! 上条「き、聞こえてた!? すいませんすいませんすいま、ぐああ!!」ゴン! 吹寄「ふん!!」プイッ 姫神(図星だったんだ) 246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 43 24.19 ID txFErpIU0 吹寄「知り合いの紹介から付き合うのはアリか……?」 上条「ああ、女の子の意見が欲しくてさ」 吹寄「まぁ普通にアリだと思うわよ。 女子校とかじゃ出会いもないだろうし、共学でもろくな男がいない事もあるし」 上条「うっ、なんか最後にこちらを睨まれたような気がするんですが……。 けど普通に紹介もアリか。よかったよかった」 姫神「上条君は。学校には良い子がいないから。知り合いに紹介してもらいたいの?」 上条「いやいや、だから俺の話ではなくてですね……って姫神さん!? なに魔法のステッキなんか取り出しているんでせう!?」 248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 45 23.05 ID txFErpIU0 上条「え、えっとだな! そうだ、ちなみに姫神はどんなのがタイプなんだ?」アセアセ 姫神「え……わ、私は……///」 上条(あれ……? なんとか機嫌は良くなったみたいだけど……) 上条「え、え~と。答えにくかったか、ごめんな」 姫神「…………///」 吹寄「まったく貴様は!!」 上条「えええ!? なんで今度はこっちが怒ってんの!? じゃ、じゃあ吹寄のタイプは?」 吹寄「貴様と何もかもが正反対のような人よ!!!」 上条「ど、どうも……。大変参考になりました……」 250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 47 14.72 ID txFErpIU0 青ピ「なんやなんや、ボクがいない間におもろい事になってるやないの!」 吹寄「ずいぶん遅かったわね、そんなに具合悪いわけ?」 青ピ「い、いやいや! 今日も絶好調だったでー!!」アセアセ 姫神「青髪君。制服に白いものついてる」 青ピ「な、なんやてえ!? そんな、そこには十分気ぃ付けてヌいてきたってゆーのに!!!」ギクゥ! 姫神「ごめん。見間違いだった」ニヤリ 青ピ「」 上条(姫神……なんて恐ろしいやつなんだ…………!!) 254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 49 44.78 ID txFErpIU0 吹寄「…………ちょっとその魔法のステッキとやらを借りてもいいかしら?」 姫神「はい」スッ 青ピ「(カ、カ、カミやああああん!!)」 上条「あ、あははは、まったくまた青ピは牛乳の中身だけトイレで抜いてきたのかよ~お前はいつまでたっても……」 姫神「上条君。ここは給食はでない。わざわざ嫌いな牛乳を買う必要性もない」 吹寄「上条、ちょっと黙っててくれるかしら?」ゴゴゴゴゴ!! 上条「は、はいいい!!」ビクゥ! 260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 53 30.23 ID txFErpIU0 青ピ(こ、これは試練や! ここを乗り越えればボクも究極の高みに!!) 吹寄「さて青髪。私はやっぱりぶら下がってるソレがいけないのだと思うのだけど」 青ピ「…………えっとこれはごっつう大切なもんで、いくらボクでもそないなプレイに耐えきるのは 生物学的に不可能であってやな……つまり何が言いたいのかっちゅーと、 そんな事をされたら確実に死あああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」バチバチ!!! 上条「あ、青ピイイイイイイイイイイイィィィィィ!!!!!」 姫神「…………ふふふ」 262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 55 50.95 ID txFErpIU0 放課後・自販機前 上条「待ち合わせはここでいいんだったな。 しかし青ピのやつ、泡吹いて救急車に運ばれて行ったけど大丈夫なんだろうな。 まぁあの医者のいる病院らしいし、何とかしてくれるか」 上条「今日御坂からタイプを聞き出したら、その報告がてら見舞いに行ってやるか」 美琴「お、お待たせ!///(何これちょっとデートっぽい!!)」 上条「おぉ、御坂。今日はビリビリなしで話しかけてくれたか。うんうん上条さん感激ですよ」 美琴「な、何よ!! そんなに電撃がご希望なら、今からでもやってあげましょうか!?」ビリビリ 上条「ちょ、ストップストップ! 何でいつもそうなるんですか!?」 美琴「し、仕方ないわね……。(私だって分からないわよぉ……うわあああん!)」 264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 57 30.07 ID txFErpIU0 上条「え~と、じゃあさっそく本題なんだけどさ……」 美琴「う、うん…………!」 美琴(き、期待しちゃダメよ! 当麻の事だから、どうせ宿題みてくれーとか……。 それでも一緒にいれるから嬉しいけど///) 上条「お前の好きな男のタイプを教えてくれないか?」キリッ 美琴「……………………」ポカーン 美琴「!!!!????」バチバチ!! 上条「うおお!? なぜここでビリビリ!?」 266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 00 59 19.60 ID txFErpIU0 美琴「こここここここ好みのタタタタタタタイプウウウウウウウゥゥゥゥゥ!!?」 上条「お、落ち着けビリビリ!! それっヒッヒッフー!」 美琴「ア、アンタがビックリさせるような事言うのがいけないんじゃない!!」 美琴(こここんな事聞いてくるって事は、私に興味あるって事だよね!? そうよね!? いやっほおおおおおおおう!! 見たかチビシスターに地味女に妹共!!) 上条「そ、そんなに言いたくねえなら無理して言わなくてもいいって!! 悪かったな、変なコト聞いて!」 美琴「なっ!? だ、誰も言わないなんて言ってないでしょうが!! いいわよ、言ってやろうじゃないのよおお!!!」 上条(な、なにをムキになってるんですかこの子は…………) 267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 00 08.35 ID 8eVizhUd0 ヒッヒッフー!www 268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 00 35.96 ID uBavn03G0 ラマーズ法www 271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 03 09.67 ID txFErpIU0 美琴「え、えっとね……私のタイプは……ちゃんと私のこと見てくれて……。 それとわ、私のこと守ってくれて……いつもは頼りなさそうなのに、いざという時は凄くカッコよくて……。 でもいつも誰かの為に自分から危ない所に突っ込んで、それでまた女の子に気に入られちゃって、 私を不安にさせて……///」チラチラ 上条「ちょ、ちょっと待った。メモさせてくれ」カキカキ 美琴「メ、メモォ!? そ、そこまでしなくても……ゴニョゴニョ」 上条(やっぱ結標が言ってた事も入ってるな。でもレベル5の御坂を守れるやつとかって結構厳しくないか? いやでも青ピだって体は頑丈だし、なんとかなるか……? それにいつもはあんなだけど、好きなキャラの事を語ってる時はすげー顔になるし てか後半とかやたら具体的だな。もしかしてコイツ……既に好きな奴がいる?) 美琴(なんか凄く真剣に考えてくれてる! ここで『つまりアンタの事よ!!』とかって言っちゃえば……! む、無理無理!! さ、さすがにそれは無理すぎる/// というかここまで言ったんだから気付いてよぉ///)モジモジ 273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 06 09.88 ID txFErpIU0 上条「なぁ御坂、お前もしかして……好きなやついる?」 美琴「ふ、ふぇ!!?」 美琴「……………………」 美琴「えっと……その……!(言えー!! 言っちゃえええええ!!!)」チラッ 上条「ん?」 美琴「ア、アンタは何言ってくれちゃってんのかしら!? そ、そんな奴いる訳ないじゃない!!!」 美琴(私のバカアアアアアアアアアァァァァァァ!!!!!) 277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 08 54.35 ID txFErpIU0 上条「そ、そうか! それならいいんだ」ホッ 美琴「え、何でアンタほっとして……」ドキドキ 上条「い、いやいや!! 誰もほっとなどしていませんよ!? あははははは」アセアセ 美琴(う、うそ……私、勘違いしちゃうよ!? しちゃっていいんだよね!?) 上条「え、え~と外見の方の好みはどうだ? 顔とか髪型とか、あと年とかも……」 美琴「か、顔はちょっと幸薄そうな感じで……髪は黒くてツンツンしてて……///」チラチラ 上条「ふむふむ」カキカキ 281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 10 58.15 ID txFErpIU0 上条(結構変わった趣味だな……。 とりあえず髪は染めさせて、でもあの髪質だとツンツンさせるのはキツそうだな……) 美琴「それで学年は高一で……」 上条「うん? 二つ年上がいいって事か?」 美琴「い、いやまだ誕生日はきてなくて……!」 上条(まだ誕生日がきていない高一の15歳って事か……。なんかすげーピンポイントだな。 高一ってのはドンピシャだけど、アイツ誕生日きてたっけか?) 282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 11 31.48 ID KMc5YUfl0 いや、気づけよ 283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 11 59.24 ID ZtArSLLSO 上条さんわざとだろ 285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 12 46.09 ID txFErpIU0 上条「うしっ! サンキュー御坂」 美琴「べ、別にこれくらい構わないわよ!」 上条「では上条さんはこれで! お礼は今度するから!」ダダッ 美琴「えっ、ちょっと他に何かないの!?」 上条「へっ? 何かって?」キョトン 美琴「そ、それは…………(告白とか告白とか告白とかよおおおぉぉ///)」 上条(あぁ、今のうちにデートのセッティングをするってのもアリか。 でも、もうちょいじっくりやった方がいいよな……? できれば女の子側の協力者も欲しいし) 上条「う~ん、やっぱ今は何もねえよ。また今度……な?」 美琴「う、うん分かった……///」 美琴(そ、そうよね。当麻にも心の準備っていうのがあるだろうし……///) 286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 13 48.88 ID uBavn03G0 もう鏡投げつけてやりたいわ 287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 15 06.20 ID txFErpIU0 病院 上条「よーっす、見舞いに来てやったぞー」ドサッ 青ピ「おお! 最近面白いって評判の『とある科学の超電磁砲』やないか!!」 上条「お前は食いもんより漫画の方が喜ぶと思ってな」 青ピ「ほんま助かるわー! なんやPCの持ち込み却下されてなー。 明日からどうやって生きていこうか悩んでおったんや~。 まったくボクからPC取り上げるなんて、生き甲斐を奪われるのと同じやっちゅーのに…………」 上条「けど今はこれが一番嬉しいんじゃないか?」ニヤリ 青ピ「うん? なんやただのメモ帳……これはまさか!!!」 290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 17 41.48 ID txFErpIU0 上条「そう! 例の女の子の好みのタイプだ!!」 青ピ「うおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!! さすがカミやんやああああ!! って痛ぁ!!」 上条「お前やっぱまだダメージ抜けてねえんじゃねえか」 青ピ「うぐぐぐ。そらすぐに回復できるようなダメージでもあらへんからなぁ。 お陰でナース属性完備のボクのコレが、本物見ても全然反応しないんや。意外と深刻やで~」 上条「まぁソレはゆっくり治せよ。その間に俺が色々下準備しておくからさ」 青ピ「うぅ……ほんまどうしたんや、カミやん。急にこんなにもボクの事を……。はっ、まさか!!」 上条「アッー! とか言ったら止め刺すぞ」 青ピ「冗談や冗談!! ほんま感謝してるでー」 291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 20 38.00 ID txFErpIU0 上条「ったく。そんで例の女の子のタイプなんだけどな……。 外見より内面の方にこだわり持ってるっぽいな。お前にはチャンスじゃねえか?」 青ピ「なんやショックな事言われた気もするんやけど……」 上条「まぁ気にすんなって。それよりこの子って結構男勝りなんだけどさ、意外と理想は女の子っぽいんだよ。 要するにいつもは頼りないけど、いざとなったらカッコよく女の子を守るヒーローが好きっぽいな」 青ピ「そこは大丈夫やでー!! 女の子の為なら例え火の中水の中コミケ会場の中、どこだって行ったるでええ!!」 上条「その意気だ、青ピ! あとその変態も一応隠しとけ。 まぁあの子の近くにも一人変態がいるから、多少は耐性付いてると思うが、 マイナスには変わりねえだろうからな」 青ピ「了解やー! 完璧な紳士モードでいくでええ!! あ、いや別にこれは『変態という名の紳士』っていう意味ではないで?」 301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 39 41.15 ID P/iIxznr0 上条「あとは外見だけど……お前その髪にこだわりってあるのか? あの子は黒髪ツンツンヘアーが好みっぽいけど?」 青ピ「いや、女の子の為ならこんな髪惜しくないでええ!! もうちょい短くして、色落とせばオッケーやろ!」 上条「あ、やっぱ染めてんのかそれ」 青ピ「当たり前やー。アニメや漫画やないんやから、日本人で地毛が青なんてナイナイ」 上条「そんじゃ、ひとまずこんなモンか。ほら、例の子の好みのタイプ、二枚書いておいたから片方渡しとくよ。 俺も考えるけど、お前が主役なんだから自分でも作戦とか考えとけよー?」 青ピ「ふっふっふ~、かみやん、ボクを誰だと思うてるの。 そんなシミュレーション、エロゲマスターのボクからすれば朝飯前なんやでええ!!」 上条「はいはい、期待してるぜ二次元人間(エロゲマスター)」 304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 41 50.65 ID P/iIxznr0 上条宅 上条「う~ん、やっぱり御坂側の協力者が欲しいな…………。 つっても俺が知ってる御坂の近くの人間っていったら、白井くらいしかいねえし……。 アイツにそんな事頼んだら、即鉄矢が飛んできそうだしなぁ」 上条「それにしてもこの御坂のタイプ……なんか引っかかるな。なんだろ?」 禁書「何が引っかかるの?」ヒョコ 上条「うおおおおぉぉぉ!? イ、インデックス!?」ビクゥ! 上条「お、お前どこか遊びに行ってたんじゃ……」 禁書「うん、ぶらぶらお散歩してたけど、つまんなくなったから帰ってきちゃった。 あ、でも途中であくせられーたに会ったよ!」 上条「はぁ!? アイツに!? お、お前何もされなかったか!?」 305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 43 18.12 ID P/iIxznr0 禁書「? またご飯食べさせてくれたよ?」 上条「そ、それだけか!? どこかホテルとかに連れて行かれなかったか!?」 禁書「ホテル? そんなとこ行ってないよ? またげーせんとか行ってそれでおしまい」 上条「そ、そうか……それならいいんだ」ホッ 禁書「あ、でも連絡先書いた紙貰ったんだよ。でもどうやってけーたいに入れるか分からなくて……」 上条「があああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ビリビリビリィ! 禁書「と、とうま!? なんで破いちゃうの!?」 上条「インデックス! アイツのとこには行くな!! そんで理由も聞くな!! お前は俺のそばにいてくれ、頼む!!!」 禁書「えっ……うん、分かったんだよ……///」 上条(あんのセロリ……インデックスにはぜってえ手ぇ出させねーぞ!!) 306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 44 54.32 ID P/iIxznr0 禁書「それでとうまは真剣に何見てたのかな? 私が帰ってきた事にも気付いていなかったよね?」ヒョイ 上条「あっ、待て!!」 禁書「なになに、『御坂の好みのタイプ』……?」 禁書「……………………」ギラッ 上条「イ、インデックスさん……? あのこれはアドリア海よりも深い理由がありましてね……」 禁書「とうまの頭を噛み砕く!!」ガブッ! 上条「不幸だああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 46 27.66 ID P/iIxznr0 禁書「ふ~ん、つまりとうまはあの青髪の人と短髪をくっつけてあげようとしてたんだね」 上条「そ、その通りです……」ボロボロ 禁書「それでこれがとうまが聞き出した短髪の好みのタイプ」ジー 上条「いや、別にインデックスがそんなにじっくり読むものでもない気が……」 禁書「とうまはこれ読んでどう思う?」 上条「え、いや……意外と女の子らしいんだなって」 禁書「それだけ? 外見の所に関しては?」 上条「う~ん、変わった趣味だなぁ……と」 禁書「…………とうま、わざとやってない?」 上条「はい?」 311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 48 43.58 ID P/iIxznr0 禁書「はぁ……なんか短髪が哀れに思えてきたんだよ」 上条「あ、あの~上条さんにはまったく話が見えないのですが……」 禁書「そもそもとうまは何で短髪の恋人探しなんか始めたのかな?」 上条「あぁ、ほら御坂ってよく勝負挑んでくるだろ? それで特売逃す事もあって、何気に死活問題なんだよ。それで……」 禁書「短髪に恋人が出来れば、とうまには突っかかってこなくなるだろう……って事?」 上条「おぉ、良く分かったな! それにアイツにも頼れる奴が増えるしな。 上条家の食卓を救うって意味じゃお前の為でもあるんだぞ?」 312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 50 40.65 ID uBavn03G0 うわぁ、殴りてぇ 313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 50 41.14 ID P/iIxznr0 禁書「短髪はとうまが一緒に買物してくれって行ったら素直についてくると思うよ? まぁ正直私は気にくわないけど。 要するに短髪はとうまと一緒にいたいってだけなんだよ」 上条「まぁそりゃ、アイツがビリビリを心置きなく発散出来るのは俺だけだろうしなぁ。 けどスーパーの中でまでやられちゃ店側もたまんねえだろ?」 禁書「…………はぁ。 とうまがそういうつもりなら、とりあえず好きなだけやってみるといいんだよ。 短髪にも原因がないわけじゃないし」 上条「……? あぁ、分かったけど……」 禁書「…………ばかとうま」 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/18388.html
劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」 (豪華盤) 名探偵コナン 104 絵コンテカードセット付き特装版 発売日:11月29日・10月18日 1 描きおろしイラスト仕様 三方背ケース (レイアウト:立川 譲、原画:寺岡 巌、作画監督:須藤昌朋) 2 デジパック 3 スペシャルイラストブック ここを編集 1996年放送開始。劇場第1作に劇場版 名探偵コナン 時計じかけの摩天楼がある。 http //www.ytv.co.jp/conan/index.html 監督 こだま兼嗣(~118話)、山本泰一郎(119~332・667~677・680話~)、佐藤真人(333~504話)、於地紘仁(505~666・678・679話) 総監督 こだま兼嗣(119~252話) 監督補 佐藤真人(318~332話) 原作 青山剛昌 ストーリーエディター 飯岡順一 キャラクターデザイン 須藤昌朋(~355、505話~)、とみながまり(356~504話)、山中純子(505~576話)、牟田清司(627~680話) 動画チェッカー 江野沢柚美 美術監督 渋谷幸弘(~283話)、光元博行(284~368話)、加藤靖忠(369~486話)、中久木孝将・今泉徹夫(487~504話)、谷村心一(505~514話)、東潤一(515話~) 色彩設計 平山礼子(~184話)、平出真弓(185~332話)、中尾総子(333~504話)、海鋒重信(505話~) 撮影監督 堀越弘伸(~52話)、野村隆(~10話)、小川隆久(11話~) 編集 岡田輝満 音響監督 小林克良 音響効果 横山正和、横山亜紀(345話~) 整音 大城久典、山本寿 音楽 大野克夫 アニメーション制作 東京ムービー 脚本 柏原寛司 宮下隼一 古内一成 井上敏樹 こだま兼嗣 風原朽 日暮裕一 平野靖士 越智浩仁 鍋割亮虎 山本泰一郎 佐藤真人 松浦錠平 のがみかずお 阿部雅司 山田豊 横谷昌宏 櫻井美知代 小澤俊介 大野武雄 桜井正明 原田学 佐々木皓一 松園公 鈴木吉男 近時博 望月武 斉藤賢治 いさみたかお まつぞのひろし 亀垣一 扇澤延男 北川哲史 橋場千晶 市丸知佳 栗本宏志 田部俊行 小木曽豊斗 伊藤真朱 利波創造 笹野安恵 まさきひろ 小松崎史子 金子裕 大庭秀昭 喜多幡徹 島田満 福嶋幸典 三家本泰美 廣川集一 阿宮正和 突廻匡隆 横田和善 原田奈奈 宮地昌幸 遠藤克己 青木雄三 岡部優子 津村美智子 萩原露光 安部陽子 國岡直人 森下直 ひいろゆきな 佐野隆史 戸澤稔 羽原久美子 畑中由宇 土屋日 須藤志乃 辻久子 梶原阿貴 鎌仲史陽 大河桝玖 福富博 小林一三 芦沢剛史 山本秀世 松本佳久 影山楙倫 加藤陽一 大宙征基 金崎貴臣 八津輝勢 金子遊 辻真先 飯岡順一 砂原砂 宇恩寺稚子 佐川梅三郎 前川淳 山田朋佳 村川康敏 石川あさみ 櫻井武晴 柿原巽 カネコユウ 竹田佑輔 岡崎由紀子 稲本達郎 三上幸四郎 本多康之 絵コンテ こだま兼嗣 佐藤真人 越智浩仁 松浦錠平 森川滋 康村諒 風原朽 松園公 山本泰一郎 野上和男 緒谷英重 のがみかずお 石崎すすむ 松村康弘 阿部雅司 河村明夫 鈴木吉男 櫻井美知代 酒田純一 佐々木皓一 岩間貴 まつぞのひろし 亀垣一 小林孝志 栗本宏志 市丸知佳 伊藤真朱 杉沢村蔵 石山タカ明 小林孝嗣 三家本泰美 大庭秀昭 喜多幡徹 阿宮正和 廣川集一 菊池一仁 広嶋秀樹 横田和善 原田奈奈 宮地昌幸 遠藤克己 細田雅弘 青木雄三 萩原露光 ひいろゆきな 佐野隆史 戸澤稔 羽原久美子 畑中由宇 前島健一 前園文夫 土屋日 須藤志乃 辻久子 小林一三 鎌仲史陽 大河桝玖 福富博 芦沢剛史 山本秀世 長尾粛 松本佳久 於地紘仁 名村英敏 影山楙倫 大宙征基 金崎貴臣 八津輝勢 京極尚彦 辻初樹 佐川梅三郎 西澤晋 本多康之 西森章 竹下健一 演出 こだま兼嗣 篠原俊哉 佐藤真人 越智浩仁 松浦錠平 山口祐司 元永慶太郎 佐藤育郎 南康宏 松園公 野上和男 山本泰一郎 石崎すすむ 松村康弘 のがみかずお 阿部雅司 鈴木吉男 原田奈奈 戸澤稔 佐々木皓一 亀垣一 栗本宏志 伊藤真朱 久保山英一 桑原智 久保山えい一 大庭秀昭 長崎秀樹 清水明 喜多幡徹 いとがしんたろー 広嶋秀樹 横田和善 谷田部勝義 菊池一仁 岡崎幸男 後信治 西山明樹彦 萩原露光 三家本泰美 依田正彦 静野孔文 山崎茂 ひいろゆきな 南康宏 西村大樹 須藤隆 土屋日 篠崎康行 清水一伸 齋藤徳明 石川敏浩 須藤志乃 岡田宇啓 宮原秀二 鎌仲史陽 江島泰男 細田雅弘 古川政美 高橋順 長尾粛 大河桝玖 黒田晃一郎 山崎茂 内田祐司 古谷田順久 浅見松雄 吉村章 山崎正和 麦野アイス 京極尚彦 古田丈司 長岡義孝 池田智美 吉村あきら 小林調 土屋康郎 矢野孝典 竹下健一 新子太一 和泉志郎 福島陽子 早瀬真紀子 斉藤啓也 作画監督 須藤昌朋 河村明夫 大河原晴男 青野厚司 兵頭敬 石野聡 高谷浩利 宍戸久美子 志村泉 佐々木恵子 田中保 村中博美 西田亜沙子 工藤柾輝 青木礼子 佐々木敏子 清水義浩 糸島雅彦 山本まゆみ 横手博人 依田正彦 むらなかひろび 大島美和 平岡正幸 村中ひろび とみながまり 堀内博之 浜津武広 石田啓一 藤岡まき 松本朋之 マサユキ 川島明子 山中純子 杉本道明 相馬満 山本天志 華房泰堂 増永麗 榎本勝紀 村上勉 渡辺章 牟田清司 石井繁 鈴木克 杉藤さゆり 藤岡真紀 菅野智之 西山忍 鈴木伸一 小林ゆかり 藤原りえ 渡部ゆかり 田内亜矢子 大塚美登理 小林一三 清水勝祐 小林勝利 武内啓 都竹隆治 アベ正己 山沢実 井上善勝 秋山由樹子 山本道隆 小笠原理恵 朴旲烈 山崎展義 斎藤新明 岩井伸之 李成鎭 尹貞熙 張吉容 金大勲 谷圭司 森田実 柳瀬譲二 山崎正和 山村俊了 長谷川真史 橋本勝己 熊田亜輝 宮井加奈 神谷友美 原田峰文 能條理行 鈴木裕輔 広中千恵美 平林孝 石井ゆみこ 大友健一 永野美春 南伸一郎 青井清年 橋本正則 古佐小吉重 垪和等 田中美穂 花輪美幸 松尾真彦 谷口守泰 任道運 李傳宗 粟井重紀 たなかみほ 本橋秀之 高橋徳詔 吉見京子 今田茜 添田直子 野村美織 齋藤樹里 井元愛夕 田中紀衣 津吹明日香 福永智子 今泉竜太 ■関連タイトル 名探偵コナン 赤井一家 TV Selection BOX 名探偵コナン 104 絵コンテカードセット付き特装版 名探偵コナンDVD PART1 vol.1 ENTRY GRADE 江戸川コナン 色分け済みプラモデル Blu-ray 名探偵コナン「大怪獣ゴメラ VS 仮面ヤイバ―」 名探偵コナン 怪盗キッド シークレットアーカイブス 少年サンデーグラフィック 名探偵コナン特集 アニメスタイル インタビューズ01 劇場版名探偵コナン ゼロの執行人 原画・設定資料集 名探偵コナン 安室透/バーボン/降谷零シークレットアーカイブスPLUS 劇場版『ゼロの執行人』ガイド 名探偵コナン 工藤新一 毛利蘭 シークレットアーカイブス 名探偵コナン 赤井秀一 安室透 シークレットアーカイブス 劇場版名探偵コナン 20周年記念Blu-ray BOX THE ANNIVERSARY COLLECTION Vol.2 青山剛昌 名探偵コナン カラーイラスト全集 1994-2015 名探偵コナン 20yearsシネマガイド 名探偵コナン キャラクタービジュアルブック 原作コミック 名探偵コナン 1 名探偵コナン テーマ曲集 ~THE BEST OF DETECTIVE CONAN~ 名探偵コナン TVオリジナル・サウンドトラック Selection BEST 3DS 名探偵コナン ファントム狂詩曲 Kindle版 まとめ買い 名探偵コナン 1-25 名探偵コナン コミック 1-86巻セット rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」