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昨日来店してくださった皆様、ありがとうございます。 しかし掲示板にも書きましたし、何度も伝えましたので僕は全然悪くありませんので、あしからず。 さて、店を休んで川崎の「店舗バスターズ」へ車で向かいました。この店舗バスターズは、中古の厨房機器等を販売しているリサイクルショップで、内装、店舗探しも行っています。 店舗バスターズでうまくやれば通常の半分、又居ぬき店舗を活用すれば1/3程度で開業することも可能です。 まあ僕らにとってはありがたい存在ですね。 大体、個人や中小で潰れる店は最初の投資が高いためです。(味やサービスが悪いと言うのは論外ですが・・) 初期投資が高いため、毎月の償却等の返済が多くなり、損益分岐点が高くなって、キャッシュが無くなるパターンがほとんどです。確かに投資が高ければ、リターンも高いのは確かですが生活費プラスアルファ位の給料を稼ぐのには、300万の投資も、2千万の投資ももたいした違いはないと思っています。 安く開業し、同じ売り上げをするにはかなりの知識や経験がなければできないのは、どのような業種でも同じことでしょうね。 「店舗バスターズ」のことは知ってはいたのですが、実際見たことが無かったため、向かったは良かったのですが場所が全然見つかりません。 浮島方面と書いてあったので進んでいったのですが、途中で訳の分からない高速に乗って品川のほうに行くわで、結局たどり着けませんでした。 四時半に出発して、あざみ野に八時半に帰って来ました。 本当に無駄な時間でした。今度は電車で行こうと思います。
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金だよ金!金と煙草と女が全てなんだよ! 詳細 名前 針月 霊宣(はづき れいせん) 性別 男 年齢 24 種族 人間 役職 医師免許を持たない非合法な医者、つまりはやぶ医者 能力 自称 【此の世の全てを接合する者】(オールコネクター)詳しくは下記参照 +概要 ふらふらと放浪の旅をしている内に、この都市に辿り着いたやぶ医者。 金と煙草と女を何よりも愛する御仁。 性格は気さくで、見た目程怖くは無い。 義理を重んじているが決して善でも悪でも無く、本人曰く「ただの医者」を貫くそうだ。 幼少より英才教育を受けてきたようで、その頭脳は一流。 能力を使いこなす為に特訓をこなし、並みの成人男性を遥かに凌駕する筋力を得た。 軍事関連にもそれなりの知識を持ち、火器の扱いもそれなり。 しかし常に驕っている為、戦闘時に本気をほとんど出さずに負けるパターンが多い。 本気を出すと容赦が一切無いので、それもどうかと思うが。 やぶとは言え一応医者、医学に詳しい。 +容姿 190近くの長身を誇り、筋肉質な身体を持つ。 気さくそうな顔立ちをしている。 短めの金髪で、愛用のサングラスをいつもかけている。 身なりは医者というよりもホストと言った方が似合っている感じ。 +能力 【此の世の全てを接合する者】(オールコネクター) 凄まじく切れ味のいいメスと、縫い合わせるとあらゆるモノを接合する糸と針を創り出せる。 それらを使って、どんなモノでも接合する事が出来る。 人間の上半身と馬の下半身を接合する事も可能。 この能力で接合したモノは、違和感無く扱う事が出来る。 接合した痕は、一切残らない。 それらの素材は決まっておらず、木製から純金まで自由自在。 どこに、どれだけ創り出すかも自由自在である。
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はかせがかませ オーキドやウツギも愛着があったがオダマキはただ追いかけられてるだけ 完全に噛ませ役である。 ひでんわざ これを使って進めない道を切り開いたり、散策範囲を広げれるのだが… RSでは異常な程秘伝技を使わなければまともに進めないため、手持ちを大幅に圧迫する 日の沈まない国 システム面ですぐ気付くのは、内蔵時計による時間システムを採用しながらも、 ゲーム上では「時間帯」の概念が無くなった事だ。 時計に関係なくホウエン地方は24時間いつでも真昼なのでこう呼ばれている 秘密基地 秘密基地が狭すぎる上、どうしても置物が限定されるため、 オリジナリティーがなくなって自分だけの秘密基地とはほど遠い。 RS厨は「秘密基地はRSにしかない!」と、豪語しているがDPの地下通路には秘密基地を作れる しかもRSのレベルと比にならない程の自由度の高さである 昼 0 00でも、17 00でも、24時間いつでも真昼。そう、ホウエン地方ならね。 不遇ポケモン 不遇ポケモンとは、ゲーム「ポケットモンスター」シリーズ第の対戦において、不遇な扱いを受けているポケモンの事を指す。単純に弱いというわけで選ばれているのではなく、全く個性がないわけでもない。 ただしちゃんとそのポケモンとして使いこなすには、それなりの知識と判断力が必要になると思われる。 ホウエン地方 九州地方がモデル。しかし九州は「左遷」のイメージが強く、受け入れられない人も多い。 しかし、これを言ったらルビサファ信者がすぐに噛み付いてくる。事実を言うと噛み付いて来るって朝鮮人みたいw .
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新・味方、中立キャラを作ってみよう 植物系 は行 パパックン 投稿者 (管理人) 属性 父 技・能力・道具 色々 説明 ヒゲらしいものをつけたパックンフラワー。 親切で穏やかな性格をしており、マリオを 見つけると子供のプチパックンともどもも てなしてくれる。土管の中に小さな居住空 間を持つ。 バンチョーさん 投稿者 シークレットさん 属性 不良 技・能力・道具 番長拳法 説明 黒いデコ学ランを身に纏った番長パンジー さん。「般示威組」に所属しており、名前 の通り肩書きは番長。一人称は「ワシ」で、 口が悪く喧嘩っ速いが、舎弟を傷つけたり 馬鹿にする者は許せないタチ。面倒見も良 いので舎弟から慕われている。小細工を好 まず、「番長拳法」での正々堂々とした肉 弾戦を好む。 かつては般示威組のヘッドで、弱者をいた ぶり略奪を繰り返す程のワルだったが、ソ ウチョーさんに惨敗して諭されてからは彼 女にヘッドの座を明け渡し、弱者に手を出 さなくなった。今でもソウチョーさんに頭 が上がらないものの、彼女を慕う気持ちは 変わらない。何度も想いを彼女に伝えてい るが、その度に軽くあしらわれている。 ピーマーン大司教 投稿者 (無記名) 属性 野菜 技・能力・道具 知識 説明 反ミグラスの一人。ピーマン頭の大司教で、とても大 らかな性格。かなりの知識を持ち、中でも歴史関連に はすごく詳しい。ミグラス国を壊滅させるためのヒン トを授けてくれる。 ヒトリシスカ 投稿者 (無記名) 属性 くさ 技・能力・道具 体当たり 子守唄 説明 マリオに好意を寄せているきらめくパンジーさん。だが、それ を悟られるのが恥ずかしくてあえて冷たくしているが、敵のと き、攻撃は仲間にしかしないなど行動でバレバレである。ツン デレキャラ。ちょっと頭が弱いのか、嘘にだまされやすい。マ リオを攻撃したのも、そそのかされたためだったりする。仲間 になったあとの攻撃は、体当たりと強力な子守唄。ただし子守 唄はコマンドにほとんど出ず、しかもボタン操作が非常に難し い。 ヒマリーさん 投稿者 シークレットさん 属性 くさ 技・能力・道具 じょうほうしゅうしゅう ねぎり 説明 ヒマワリの頭を持つパンジーさん。33歳のおばさ んで、一人息子がいる。天真爛漫かつ活動的な性 格で、周囲からの人気は高い。戦闘には参加しな いものの、町、村の情報を調べる「じょうほうしゅ うしゅう」やお店で通常より安い値段で買い物で きる「ねぎり」でマリオ達の冒険をサポートして くれる。口癖は「あっはっは!」「あたし」「~ だよ」。 ヒヤシチューカ 投稿者 (管理人) 属性 水 技・能力・道具 冷やし中華 説明 皿ごと冷やし中華を出すスイチューカ。「水 中だからぐちゃぐちゃになるだろう」的な 突っ込みは禁止。冷やし中華に触ると得点 がもらえたりする。 プチパックン・愛 投稿者 (管理人) 属性 愛 技・能力・道具 ワープ 説明 喜怒哀楽パワーの暴走により、こちらに愛 の感情を持ったプチパックン。特定の場所 で土管を引き上げ、ショートカットできる ワープポイントを作ってくれたり、土管大 砲を作って飛ばしてくれたり、アイテムが たくさんある部屋へ移動させてくれたりす る。うっかり攻撃したり、一定時間がすぎ ると普通の敵キャラに戻ってしまう事があ る。
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一覧 【キョン】【キョン】【アバン】 【幽々子】 一覧 現在の主力 名前 系統 種族 性別 備考 ターンエー 物質系 ∀ガンダム ♂ 血統限界レベル100。 アバン ? アバン ♂ 血統限界レベル100。受け流し、アバンストラッシュ保持。おそらく勇者。キョン子曰く「親父の最強のモンスター」 幽々子 ? 西行寺幽々子 ♀ 血統限界レベル100。即死攻撃耐性or完全死亡耐性? 【キョン】 /´. ' . . . ./ . . . ! . . . / ハ . . . .ト、 . . . | . . . . . . . . . . . . . . .丶 . ' / / . | . . ハ . . ハ! \ . | i . . . l . . . . .i、 . . . . . . . . . . ヽ. / ィ . i . . ! . ./ . .| ヽ! | . / . .i . . l .ヽ . ハ . . i . . l /´ / . . .! . ハ . ! ヘ{ イ´ ̄ l ./i . . .l . . | . . ヾ . | .ハ . . | | . .ハヘ .L_ヾ ´ ィヤ )フ } ' ! ハ! . .l‐、 . . . .!' . . | . .l | / ハ ,ミ ゞ ´ !' . . . . '´`ヽ . . . . . ' i l !' ヽハヒ} ! . . /`) 丿 . . . / /!' ヾノ ! /‐' / . . . . . . Ⅳ ゝ、 !ーi . . . . . . . i { \ 、 __ / . | .ハ . . . . .! ヽ ー ` . i } ' \Ⅳ. 、 イ . l `ヾ ー‐ ´ヘ l >‐-、 ゝ l ... . ´ . . . . . . .>‐ _..ィヽ ! / . . . . . . . . . . ´ . . . . _.. . ´{ . ./ .} .イ . . . . . . .イ . . . . . . . . . . ,....- . . . . . . . .i . .ゞ __ .才´ . . . . . . .´ . . . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . . . . . ', . . . . . . . . . . . . < . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . .ゝ . . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .…━…━…━…━…━…━…━…━…┓ ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━ . [ 戦闘 A+ 「普通の腕利き」レベル。ただし致命的な二択に関してはほぼ100%当ててくる。 . [ 育成 A+ 「普通の腕利き」レベル。ただしどんなモンスターでも『才能開花』させられる。 . [ 成長 D 血統限界の育成を終了しており、今後成長の余地はほぼない。 . [ 交流 A+ 顔は広め、他国のマスターや異世界の職人などにも知り合いがいる。 . [ 知識 A+ 「普通のSランクマスター」としてモンスター周りの知識はある。 【キョン】 【指揮官命令】 [ 武力介入 1 / 仲間一体を任意のモンスターの行動「前」に行動させる。1戦闘1回 [ 攻撃誘導 2 / 敵全員の「呪文以外」の攻撃を仲間一体に引きつけ、「しゅびりょく」を上昇させる。 全体攻撃は防げない [ 超テンションブースト [ 強制再動 【固有特性】 [ ジョン・ドゥの蛇足な秘策 / 敵味方全員のテンションの上限値が消滅する。 [ ジョン・ドゥの姑息な奇策 / テンションの総量が敵PTを上回っている時、PTのテンションを任意に消費し、仲間一体に特殊効果を与える。 [ ジョン・ドゥの加速な方策 / 指揮官命令を受けた仲間の上昇するテンションが2倍になる。 【アバン】 【特技】 [ アバンストラッシュ アバンストラッシュ:必殺。突破。 【幽々子】 【特性】 [ 霧散x / ターン終了時にそのターン自分が受けたダメージを無効化する。1戦闘1回。
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イカダとワイバーン 1日クエストに行きました。 ギルメン3名だったので しっぽ団にもお誘いしたけどダメでした。遅いもんね・・・ まぁ とにかく 問題は私です。 ワイバーンで使うファイアーボルドも イカダで使うサンダーも火力が心配。 (´Α`;)ヤバス 遅い時間だしあまり時間もかけたくないのに どーしよー?! なーんて心配いらなかった!!! 2人が強いのー 問題なかったーw That s impressive!! 久しぶりに初心者になった気分で迷惑かけない程度にうろちょろしてました。 3人であっという間にどっちもクリア!! 自分 役立てるようになってきたな(´ω`)ゥン 今度はメンバーがいっぱいインしてる時に誘ってみよっと♪ そのあとに なんと意外や意外 私の知ってる情報でコールをうろうろw 植物の写真撮りにのために場所を教えてあげましたー。あの美味しそうなのが・・・ コール好きが役立ったw
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RT知識帖 BC後非BT突入時orBT終了後は15枚こぼし(チェリ)までRT。 RT時は高確と同様の扱いになる為此処でBCを引くと熱い。 もちろん高確なのでBT確定では全然ありませんが高確時ART突入率に設定差が存在するので要素に一応どうぞ RT終了時に高確移行抽選をしている(奇数 1/3 偶数 1/2)のでここも奇遇判別にどうぞ BC知識帖 BC成立時にARTが当選していた場合は100人斬り達成演出になる BC中にリールが割れて7が揃った場合、JACIN時に7が揃った場合その子役もしくは前のGの子役でARTが当選されている。 一度JACIN時に7が揃った後は必ずその後のハズレ時に赤揃いします。揃った事での特典はありませんがハズレの上乗せ抽選はしています。 (ベル 1/2048 リプ 1/204.8 ハズレ 1/16) 「ベルを3回入賞させてる状態」での残り人数は77人なら確定 後は99>97>95>94以下>89以下と期待度が変化する。 期待した時弦ノ介が倒れても泣かないようフォロー入れると97で35% 99で75%の期待度となっています 朧が祈ってる!これで勝つる! ・・・あの娘は戦いが嫌いなので力になりません、期待しないようにしましょう ART知識帖 ART中の特リプは確定、液晶リールでは巻物が揃っていても実リールは普通のリプだったりするので注意 継続確定(歌流れてるとか)時争忍中にBCを引いた場合、BC⇒追想⇒争忍⇒追想⇒争忍まで確定する 争忍は19Gから5G刻みで49Gまで振り分けがある(19G・24G・29G・34G・39G・44G・49G) これにランダムで+0~4Gが加わる 争忍の刻消化G数が44G・49G選択は勝利確定のテーブル。 つまり、争忍が44G続けば勝利確定(39+4で43Gを越える為) 現実的な数字が存在する継続率の格上げは 「甲賀10人状態」でのART継続もしくはBC成立 「甲賀10人状態」とは天膳を10人存命の状態で倒すこと、1人でも(というか弾正)がやられたらアウト 継続率判別帖 50%継続モード以上確定 ・67%継続モード以上確定 ・80%継続モード確定 3人vs10人 9人vs1人 10人vs1人 7人vs10人 9人vs10人 10人vs10人 7人vs1人 弦vs天の対決タイトルが「夢幻泡影」 9人vs3人 争忍の刻49G以上継続 BT突入時枠ランプ赤 BT突入時枠ランプ虹
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rokikiと愉快な仲間たち。 平均棋力は初段前後、自己満足と間違いだらけの道を疾走する一味。 rokiki (計測不能) 現役の大学生で得意科目は英語だが、英語以上に日本語が危うい。自称では低段者だが、その実力は級位者と変わらず、タイゼムでは2kですら負け越している。 囲碁の師匠はあのゴメたん。 duoduo (東洋初段クラス) 棋力は良くて低段ぎりぎり、タイゼムでは1dで負け越すぐらい。rokikiと比べて、幾分、筋は良いものの根本は似たもの同士。 言葉の最後によく句点や読点を三点リーダよろしく載せる癖があり、とても鬱陶しい。rokiki以上に無断で盤を勝手に弄り出すことから周りからはあまり良く思われてはいなく、示す図はどれも支離滅裂。 ゴメたん (東洋三段~四段クラス) 囲碁きっずの汚点で、書くことすら躊躇するようなキチガイ。 自称六段だが、実力は三段程度。それなりの知識をもっており、石の形もしっかりしているが、やはり筋は悪い。 猿みたいな人間性に加え、幼稚な発言と大袈裟な反応が特徴的ではあるが、スカイプで直接通話するときは比較的まともな人間らしく、ネットでは仮面を付けているとかなんとか。 咲間 (詳細不明) ライトノベルの登場人物すら真っ青の厨二病患者。自分の生まれる前の前世を研究していたり、時間を超越しようとするなど末期に近い症状を抱えている。 ゴメたんに丸め込められた稀有なケースの女子中学生で、厨二病の共鳴によって仲間意識が芽生えている。リアルではどうやら登校拒否に近い状況にあるらしい。
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祭雛とはこれ→http //theinterviews.jp/don525/981448が発端となり ふぉろわーさんがその設定でキャラを作ってくださったり設定を考えてくださったりして 派生した共同創作?的ななにかです。主に丼が楽しい!ありがとうございます! ツイッターで祭雛関連の話をするときは、#祭雛をつけていただけるとうれしいです。 主に私が付け忘れてますがすみません。 雛人形・雛祭りをモチーフにしていますが、私の雛祭りの知識が「ひなあられのチョコ味うめえ」くらいなので あまり深くは気にしないでください。 画像付き一覧などはこちらにあるのでこちらも参考にどうぞ(更新遅いです(´・ω・`)) 寮についてとかは絵で描いちゃったんでこちらをご覧下さい。 http //don525.web.fc2.com/maturibina/mb.html また、peel*さんがまとめてくださった、ついったーでの祭雛関連ログはこちら。 http //peel81.web.fc2.com/mb/memo.html 勝手にのっけてすみません!すみません!! 各キャラクターのページは、各作者様はご自由に編集してください。 各キャラのページに飛んで、左上「編集」→「ページ編集」で行えます。 今置いてある文章も自由に直していただいて結構です。 また、新たにページを作りたい場合もどうぞ。 一応、丼(@don525)が管理しております。 なにかありましたらついったーかこちら(don525★live.jp)(★→@)までご連絡ください!
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290 :すりこみ [sage] :2007/06/10(日) 08 46 49 ID eTE5kQkN 私は何の為に生きているのだろう… ふと、自分自身のことであるのに他人事のように思えるときがある。 生きる目的…人は何の為に生きて、そして何を成して死ぬのだろうか… 私はその目的を遂げる為には手段を選ばなかった。ううん…それしか選べなかった… でも手段を選ばなかった結果…大切な目的が遠くに感じるようになったら… やはり、その手段は間違っていたのだろうか? だけど、あの時選んだ選択肢の他に私に選べる道があった? 人生にもしも…はないってことを知ってる。だから私は自分の選択に後悔なんて無い。 後悔なんて微塵も無いはず… でも、じゃぁどうして私はそんなことを考えてしまうんだろう… 「生中お代わりお願いね~♪」 空になったジョッキを振り回し、姿の見えない店員に向かって叫ぶと「はぁい、よろこんで♪」と、元気な返事が返ってくる。 そんな私の様子を呆れ顔で見つめているのは高校時代からの悪友、遠山景子だ。 「それで…君はまた…なんで地雷を踏むかな?」 「…地雷じゃないよぉ~…ん…敢えて言えば…運命?」 「あれを地雷と呼ばずしてなんと呼ぶのだ?君の脳細胞は学習能力がないのか?それとも懲りるという言葉が辞書から消えうせているのか?」 「前の…そりゃぁ失敗だったけどさぁ…でも、今度のは…ちょっと違うんだよぉ?」 同じような会話を前にもした覚えがある。それはさっき?それとも前回? 景子の主張は要約するとこうだった。 「君は男運が決定的に悪いんだ。」 確かに、前の夫との離婚の際には景子には世話になった。 いや、正確には景子のお陰で離婚できた…そのことはすごく感謝している。 前の夫は結婚当初は本当に優しい彼だった…でも、優しかった笑顔はたった半年で霧散し、 彼は仕事がうまく行かないのはお前のせいだ、 夏海が泣くのはお前のしつけがなっていないからだって… 何かことあるごとに私をなじり、殴り…そして犯した…。 その当時の私は自分自身の至らなさが彼を怒らせたんだ…もっと頑張らなきゃ …そんな風に自分自身を責めていた。だって、そう考えないと …あの優しかった彼が変わってしまった理由が思い浮かばなかった…そう思うことで救いを求めていたのかもしれない。 そんな私の様子を見かねて景子が力になってくれなかったのなら…今頃私はどうなっていたのだろうと今でも思う。 この街に住むことも、前の夫と別れることも…そしてあの人に出会うこともきっとなかった・・・ そう思うと景子にはどれだけ感謝しても、したりなかった。 「って景子・・・なにをやってるの?」 「いや?君が私をほったらかしにしてまた自分の世界に入っているものだからな。 どうせその新しい男のことでも考えていたんだろ?そんなわけで、退屈しのぎに君がどれくらい気づかないのか実験していたところだ。」 気がつけば景子は大きなカメラを片手に私の頭にネコミミのカチューシャを被せ、ぱちりぱちりと写真を撮っていた。 ……我ながら…ど~してここまでされてて気がつかないかにゃぁ… ぱちりという音とまぶしい光 「まぁ、また何かあったら相談するように…いいな?まぁ、落ち着いたら一度様子を見に家の方に遊びにいくからその時はよろしく」 しゅたっ!と右手で南無~のポーズを取る景子の姿はまるでお母さんみたいだった。 291 :すりこみ [sage] :2007/06/10(日) 08 48 08 ID eTE5kQkN 「えっ!晶子さん…結婚するの!?」 「そ~なんですよ♪だからフグタさん…お祝いくっださいね♪」 「いや、だから僕は福田(フクタ)だって…」 賑やかな店内にフグタさんの声が響き渡る。フグタさんはよく店に来てくれる常連さんで週に五日ぐらいのペースで通ってこられる。 今日もいつものように一人、開店時間から店に足を運んでくださった。 「晶子さん、今度美味しいものでも食べに行きませんか?」 「う~ん…ごめんなさい。また今度誘ってくださいね?」 「うん、じゃぁまた…今度誘うよ。」 そんな挨拶代わりのやり取りも今日で何回目だっけ?と指折り数えて…いち…にぃ…さん……たくさん? フグタさんは何でも大きな会社の偉い人…らしいんだけど、全然偉ぶってないし、他のお客さんを連れてくるわけでもないし… 一度もスーツ姿を見たことはないし…とてもそんな風には見えないところはフグタさんの謎で面白いところだと思う。 「そっかぁ……それで…相手はどんな人なんですか?きっと…いい人なんでしょうね。それじゃぁ…晶子さん…お店辞めちゃうんですか・・・」 「いえ、まだ再来月まではお店に居ますよ?だからぁ…遠慮しないでお祝いくださいね♪」 いつのもようにまんだむのポーズで考え込むフグタさんは、ぼぉっと壁に掛かっている絵… なんとか言う有名な画家の作品らしいけど私はあんまり好きじゃない…絵を見つめていた。 「あの…絵と高価なものはいらないですよ?」 「あ…そうなんですか……じゃぁ…晶子さんは…なにが欲しいですか?」 「ん…欲しいものですかぁ…」 幸せな毎日…不安の無い毎日…穏やかな日々…でも、プレゼントでもらえるようなものじゃないよね?…う~ん…う~ん…う~ん…」 「遠慮せずに言ってください。私でできることでしたら・・・」 「…欲しいもの…ですかぁ………今は思い浮かばないですね♪」 「…そうですか…それでは、私のほうでも何かいいものがないか考えておきますね。」 フグタさんはそういってグラスの中のウイスキーを飲み干した。 結果から言えば私はフグタさん…いえ福田さんに退店の時に大きな花束を貰った。 「晶子さん。お幸せに…」 祝福の言葉と、初めて貰うような真っ赤なバラの花束に感極まって瞳に涙が溜まる。 「はい、フグタさんも…お元気で」 できる限りの笑顔で微笑み、タクシーに乗り込み、もう一度フグタさんに手を振る。運転手さんに行き先を告げると、 フグタさんとの距離が少しずつ広がっていく。ネオンの光の中にその姿が見えなくなるとまた涙が溢れた。 「幸せに…か…」 今までの人生をふと振り返りながら、ふと花束に目を移すと小さなメッセージカードが添えられていることに気がつく。 「へぇ…」 ちょっと意外だった。あのフグタさんがこんな可愛いメッセージカードを私の為に選んでくれている姿を想像すると、 くすりと笑みが零れると同時に涙が溢れてきた。 「なにが書いてあるんだろう…」 私は可愛い封を丁寧に剥がした。 292 :すりこみ [sage] :2007/06/10(日) 08 49 18 ID eTE5kQkN 「じゃぁ、次はこれを着てくれるかい?」 彼はいやらしい笑みを浮かべながら私にその衣装を手渡した。 体操服にブルマー…部屋の中を見渡すと無数の制服…制服…制服… 私は俯きながらそれを受け取り…躊躇いながらも…ゆっくりと着替え始めた。 結婚後、私と夏海は冬彦さんの家に引っ越しすることになった。 それというのも、冬彦さんは郊外に大きな古いお屋敷…小さな蔵もあるような大きな家を持っており、そこに春樹君と二人で暮らしていると言っていたからだった。 「いやぁ…家が広いのはいいんだけどね?広すぎちゃって困ってたんだよ。ほら、掃除も行き届かないしね。」 タクシーにお金を払い、荷物を下ろすと大きな屋敷が目に入った。 「……おっきぃね…」 「うん…これ広いとかって…レベルじゃないよね…」 その夏見の言葉どおりに冬彦さんの家…いえ、私たちの家はとても大きかった。 しかし、その中身はといえば 「……きちゃないね…」 「うん…でも、これは…汚いって…レベルじゃないよね…」 家に一歩足を踏み入れると、黒いゴミ袋が無造作に積み上げられ、机の上にはインスタント食品の容器や菓子パンの袋、ジュースの缶やパック、 開けっぱなしのお菓子の袋…台所には洗いものが山のように積み上げられ、洗濯物はあちこちに散乱していた。 冬彦さんは器用に飛び石を歩くように物の置いてない床を選んで奥へと進んでいく。 「いやぁ、あっはっは。なにせ男所帯だからさぁ…」 そんな風に笑っていたが、時折その隙間を縫うように足元を黒い物体がかさかさと我が物顔で這い回っているんですけど… とんとんとん… ゆっくりと視界に入ってくる小さな足。 木製の階段をゆっくりと下りてくる影があった。 「おぅ、春樹か。ちょうどいいや、ほら、ちゃんと挨拶しろ。今日からお前のお母さんになる晶子さん …は、前に会っていたっけ?まぁ、いいや。あとお前の妹になる夏海ちゃんだ。」 「おかあ…さん?…いもうと…?」 春樹くんは突然のことに呆然とした様子だった。あれ?…なんで驚いているんだろ… そんな風に考えていると 「あれ?言ってなかったけ?父さんな…再婚したんだ。で…今日から一緒に住むことになったんだ。」 「…あの…冬彦さん?もしかして…春樹君に言ってなかったんですか?」 「ああ、うっかり…」 「うっかりじゃないですよ!ほら、春樹君だって驚いているじゃないですか!」 驚く春樹君の前にしゃがみ、目線を合わせて頭を撫でる。 「お…香亜…さん?」 「うん……でも、春樹君が私をお母さんって呼ぶのが嫌だったら…晶子さんでもいいからね? でも…夏海とは仲良くしてあげてね?」 背中に隠れてもじもじしている夏海の手を引き、春樹君と引き合わせる。 「ほら…夏海?ご挨拶は?」 「……小西夏海です…」 「……藤岡春樹です…」 「夏海?今日からあなたも藤岡…なのよ?」 「……藤岡?」 「そう、あなたの名前は今日から藤岡夏海。私も…藤岡晶子になったのよ♪」 「藤岡…夏海…」 「とりあえず…よろしく」 「…あ…あの…」 そういって春樹君は手を差し出した。夏海は胸の前で手を組み戸惑っているようだった。 …しょうがないわねぇ…私は二人の手をとって握手をさせた。 「ほらっ、あ・く・しゅ♪二人とも仲良くしてね?」 顔を真っ赤にして俯く二人。でも、私は二人の小さな声が聞こえていた。 「…ぅん」「…ぅん」 二人の微笑ましい初々しさに思わず笑みがこぼれる。 …でも、まずはこの家をなんとかしなくちゃねぇ……かさかさと動き回るそれを横目みながらそう思った。 293 :すりこみ [sage] :2007/06/10(日) 08 50 28 ID eTE5kQkN 翌日から大掃除に明け暮れる毎日が始まった。 ゴミを片付けゴミ袋にまとめ、家の中からゴミを一掃していく。殺虫剤を振りまき、炊事場を磨き、洗濯機を回し、たまった洗い物を片付ける。 …これって…終わるのかしら?ゴキブリほいほい満員御礼の状態に思わずそんな独り言が漏れる。一匹見つけたら三十匹…って言うけど……ふぅ…とため息をつきながら丸めた新聞紙で闊歩するそれを叩き潰す。 「でも、最初の頃に比べると…少しはマシに…なったのかなぁ?」 頬に手を当て思わずため息が漏れる。あんな環境で育った春樹君は少しだけ…世間とずれているところがあった。ゴミを捨てるという習慣と… 「この虫を見てもなんとも思わないところよねぇ…」 冬彦さんはなんとも思わなかったのかしら…そんなことを思いながら、ふと微笑む。夏海は相変わらず泣き虫だったけど、春樹君は素直で面倒見のいいお兄ちゃんになってくれていたのだ。しかも、春樹君は私が教えたことを 「いいか?ゴミはちゃんとゴミ箱に捨てなきゃいけないんだぞ?」 「?うん、わかりましたぁ♪」 夏海にちゃんと教えて…まぁ、内容はともかく、面倒を見てくれることが嬉しかった。 二人の仲のよさは私にとって微笑ましく、またこの家での生活を明るくしてくれていた。 冬彦さんは仕事の関係で忙しいらしく、家に帰ってくることは少なかった。でも、家に居る時には積極的に子供たち …夏海とも遊んでくれるいい夫…だった様に思う。なにより、前の夫と違い私に暴力を振るうことはない。 景子が心配した悪癖…冬彦さんの女癖の悪さ…も結婚前の約束を守って治まっているように感じていた。 その代わりに私は彼の要求に全て応える。それが結婚前に彼と交わした約束だった。 「きっと君に似合うと思うんだ…」 そういって彼は私の手を引き、この小さな蔵に誘った。 薄暗い蔵の中には外面とは裏腹に、まるでテレビ局のような撮影機材と無数の制服と大量のビデオテープが所狭しと並べられていた。 ここだけ家とは違いきちんと整理整頓が行き届いた空間だった。 私は異様な匂いを感じ…すん…と鼻をならした。鼻腔に浸入してくる奇妙な匂い…男と女の汗の匂い… ここで一体過去になにがあったのか…考えるまでもない。ここは冬彦さんの城だった。 ここに冬彦さんは連れ込み…ここで… 部屋の中央にはマットレスが無造作に置かれ、その上には白いシーツ。それを取り囲むようなライトとビデオカメラ… 冬彦さんは嬉しそうに鼻歌を歌いながら部屋の隅で衣類を物色していた。 「ど・れ・に・し・よ・ぉ・か・なぁ…ふふふ」 それが私と冬彦さんの夫婦生活の始まりだった。 結婚し始めた頃はそれこそ毎晩、子供たちが寝静まると蔵の中に誘われていた。 …そういうものなのかな…そういうものなんだ… 私は冬彦さんの趣味…嗜好を受け入れていた。 人に言えない部分。 人に明かせない…明かしにくい部分を冬彦さんは正直に打ち明けてくれたんだ。 受け入れよう。彼の望むことを受け入れよう… 恥ずかしさはもちろんあった。 でも、冬彦さんが誉めてくれるたびに私は満たされていた。 294 :すりこみ [sage] :2007/06/10(日) 08 51 53 ID eTE5kQkN 「…え?…なんで……なの…」 ゴミ捨て場で背中から包丁を生やして横たわっている冬彦さん。 そして、その傍らで荒い息を吐いている春樹君…そして蔵の中から聞こえる夏海の泣き声… 何?何?何…なにが…どうして… 心臓がばくばくと高鳴る。 何が…どうなって… 春樹君が…冬彦さんを…刺した…ころ…した…? 冬彦さんが…し…んだ…?しんだ?…嘘…嘘…嘘…嘘… 救急車!?…でも、なんて言えばいいの…春樹君が冬彦さんを刺したって… それに、死んで…死んで…死んで…春樹君が…捕まる… 警察…!?でも、なんで…どうして…どうして…どうして… …落ち着いて…落ち着いて…落ち着いて…落ち着いて…落ち着いて… でも、なんで…どうして…なんで…どうして… どうすれば…私はどうしたらいいの? 私にはわからなかった。 冬彦さんが死んでいることも受け入れられなかった。 目の前に横たわる冬彦さんを目の前にしてもそんな事実は受け入れられなかった。 春樹君が刺したなんて事実も受け入れられなかった。殺してない…殺してない… 春樹君がそんなことをするわけが無い…あんないい子がそんなことをするわけ無い… 夏海が蔵の中で泣いているわけが無い…そんなはずはない…だって…だって… …夢…悪い夢…醒めて欲しいと願った・・・誰かに嘘だといって欲しかった。 こんなのは嘘だって…こんなのは嘘だって…こんなのは嘘だって… 295 :すりこみ [sage] :2007/06/10(日) 08 52 53 ID eTE5kQkN 「晶子さん…大丈夫ですか…?」 気がつけば目の前にはフグタさんが心配そうな顔をしている。 春樹君の姿も夏海の声も聞こえない。 …あれ?…なんでフグタさんがこんなところに居るんだろう…… あ…そうか…私がフグタさんに電話したんだ… 「あのぉ…フグタさん?お久しぶりです」 「あ…晶子さん!お…お久しぶりです。ですが、こんな夜更けに一体どうされたんですか?」 「あのぉ…私…人を殺しちゃったんです。」 「な…なにを…言っているんですか…あの…大丈夫ですか!」 「はぁい。大丈夫です。私がぁ…冬彦さんを…刺して…殺しちゃったんですよ?」 「と…とりあえず落ち着いてください。今どこです?直ぐに行きますから!」 「今ですか?今はぁ…家にいますよ?」 「そこから動かないでください!直ぐにいきますから!」 …なんかそんなことを電話した気がする…… 手を見れば真っ赤な血の付着した包丁がしっかりと握られていた。 …あれ?・・・…あ、そっかぁ…私が冬彦さんを刺したんだ…何度も何度も… 「とりあえず…この包丁は処分しますので…こっちに渡していただけますか?」 いつの間にか目の前に居たフグタさんが包丁の刃先をつまみ、落ち着いた様子で私に話しかけていた。 …フグタさん…どうしてこんなに落ち着いているんだろ… 「はい、ゴミはゴミ捨て場に捨てておいてくださいね?」 「…ゴミ…ゴミですか?」 「はい、だってここ…ゴミ捨て場ですし…」 フグタさんは携帯電話をポケットから取り出して…何かを喋っていた。ぱちんと携帯電話を閉じポケットにしまうと。 「わかりました。それならゴミはきちんと回収業者が回収に来るそうなので…安心してください。」 「よかったぁ…ちゃんと引き取って貰えるんですか?」 「はい…ちゃんと責任もって処分させますので…ご安心ください。」 フグタさんの顔が頼もしかった…なんでだろう…何故だかほっとする。 「晶子さん…冬彦さんは…申し訳ないのですが女と失踪した…そういうことになりますので…」 …失踪…女と?…失踪……なんだ…死んだわけじゃなかったんだ…よかった…本当によかった …生きてさえ居ればきっとまた会える。 あの人はきっと私のところに帰ってくる…あの人はきっと…帰ってくる…いつかきっと… 「そうですか…本当にしょうがない人ですね。もぅ♪」 微笑みながら、ふと服を見ると随分と汚れている… 「あらあら…どうしましょう…この服は…クリーニングに出さないと駄目かしら…」 「いえ…あの…晶子さん。それももう…処分した方がよろしいかと…」 「あ、そうですね。じゃぁ…お願いできますか?」 汚れた服を脱ぎ始めると、フグタさんがなんだか慌てた様子で背中を向けた。 …どうしたんだろ…ふっと、力が抜ける。どうしよ…お風呂に入って…今日はもう寝よう… なんだか今日は…とっても…疲れた… 背中越しにフグタさんもタイミングよく 「晶子さんは…もう、今夜はお休みください。あとは私が責任をもってきちんとしておきますので」 その声に安心した。…よかった…フグタさんが居てくれて… 「はい、それではおやすみなさい。フグタさん♪」 軽く会釈し、家に戻る。熱いシャワーを浴びると疲れも一緒に洗い落とされていくようだった。 「冬彦さん…浮気しちゃったのかぁ…また景子にお説教されちゃうのかなぁ…」 そんなことを私は考えた。 それはとっても悲しいことのはずなのに… なのに…何故だか私は安心していた。 大丈夫…いつか冬彦さんはきっと帰ってきてくれると…