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登録日:2018/08/30 (木曜日) 04 05 00 更新日:2024/05/24 Fri 14 55 36NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ティラノ剣山 恐竜族 通常魔法 進化薬 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 魔法カード 進化薬とは遊戯王OCGに登場するカテゴリの1つ。 現状は全て通常魔法カードで恐竜族の召喚・特殊召喚をサポートする効果を持つ。 進化薬カードは次のカードが出るまでに長い年月を経るためか進化薬の効果そのものが物凄く進化している。 カード名となっている進化薬は2色のカプセル薬。 これと合わせてOCGのモンスターではない恐竜が描かれているのがイラストの特徴となっている。 初登場は2003年7月17日発売の暗黒の侵略者で収録された超進化薬。 しかしカテゴリ化されたのはそれから約14年後の2017年10月14日に発売されたEXTREME FORCE。 カテゴリ化までに約14年かかっておりカテゴリ化自体がまさかのと言った感じであった。 このカテゴリのカードは全てアニメの恐竜族使いに使用されており未OCG化のものもある。 ティラノ剣山はこのカテゴリのカードを良く使っていたため「進化系デッキ」と言われていた。 進化薬カード 超進化薬 自分フィールド上の爬虫類族モンスター1体を生け贄に捧げる。 手札から恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。 2003年7月17日発売の暗黒の侵略者で収録された初の進化薬。 シナジーが薄い爬虫類族と混合構築をしないと使えない割には消費が激しく、手札から恐竜族モンスターを特殊召喚できるだけと見返りが薄い。 レベル制限がないのは利点ではあるが本当にただそれだけであり使いきりなら、もっと使いやすい他の召喚サポートを使った方が良い。 爬虫類族と恐竜族を無理なく混合構築に出来るデッキに【エヴォル】が存在するが、恐竜族であるエヴォルダーは爬虫類族であるエヴォルドの効果で出さないとバニラ同然になるため相性が悪い。 リリースされた時に効果が発動しデッキからエヴォルダーを特殊召喚するナハシュとは妙に噛み合っているが、それでも強制進化で良い場合が多い。 エヴォルドの効果で出すと弱体化するテリアスのデメリットを回避するのに使えるのが強制進化と比較した場合の唯一の優位点。 尚、このカードはリリースコストにされるだけだが初の爬虫類族のサポートカードだったりする。 それでまでは爬虫類族をテキストで指定するカードがなかった。 アニメではKCグランプリ編でダイナソー竜崎が暗黒恐獣の特殊召喚に使用し、漫画版GXでは龍牙がサイバー・ダイナソー(漫画版では恐竜族)の特殊召喚に使用した。 漫画で唯一使われた進化薬ではあるがティラノ剣山が唯一使っていない進化薬でもある。 大進化薬 自分フィールドの恐竜族モンスター1体をリリースしてこのカードを発動できる。 このカードは発動後、フィールドに残り続け、 相手ターンで数えて3ターン目の相手エンドフェイズに破壊される。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 自分はレベル5以上の恐竜族モンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。 2006年6月22日発売のストラクチャーデッキ-恐竜の鼓動-で収録された進化薬。 通常魔法だが光の護封剣のような永続魔法みたいな性質を持ったカード。 特殊召喚ではなくリリースを踏み倒して通常召喚するため、特殊召喚が不可能なジュラック・タイタンを出すことができる。 しかしリリースコストは重くリリース用のモンスターに召喚権を使ってしまうとそのターンは出せず、発動にチェーンして除去されると大損害を受けてしまう。 一回出すだけなら他の使いやすい上級モンスターの召喚サポートカードの方が良く、召喚条件を無視する為に上記のタイタンすら出せてしまう究極進化薬の存在が痛い。 なので使うのであれば上級以上のモンスターを2回以上召喚したい所であり、構築を工夫する必要がある。 究極進化薬にない利点としてレベル5と6のモンスターに対応している点も活かしたい。 アニメではティラノ剣山が度々使用している。 またデュエルターミナルでは専用のボイスがある。 究極進化薬 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・墓地から、恐竜族モンスターと恐竜族以外のモンスターを1体ずつ除外して発動できる。 手札・デッキからレベル7以上の恐竜族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 2017年5月13日に登場した前回から10年以上の歳月を経て登場した進化薬。 かなり長い年月を経てのアニメからのOCG化となった。 海外版はカプセル薬のイラストが少し変わっている。 コストとして恐竜族の他に他の種族のモンスターを要求されるが、一族の結束を採用するような完全な純種族構築でもなければ手札誘発やエクストラデッキで他の種族のモンスターは調達できる為に単純に恐竜族2体を要求されるよりは軽い場合が多いと思われる。 コストでモンスターを除外できるので除外された時に発動する効果に繋ぐことも可能。恐竜族であれば除外されると特殊召喚されるジャイアント・レックスが狙い目。 後ディノインフィニティの攻撃力を上げるための除外枚数稼ぎにも使える。 除外コストの組み合わせは墓地から2枚、手札から1枚と墓地から1枚の組み合わせでもよく融通が利く。 基本的にはアド損にならない墓地から2枚を狙いたいがコストを墓地に貯めるのが間に合わなかったり、除外したいモンスターが手札に来てしまったり、墓地のモンスターを除外できない状況になってしまった時のためにも手札からも除外できることは覚えておいた方が良い。 他の進化薬と違いデッキから特殊召喚ができるため格段に使いやすく出したいモンスターを引いてしまっても最悪手札からも出せるが、灰流うららにひっかかる点には一応注意が必要。 召喚条件を無視するので自身の指定した条件で特殊召喚しなければならない究極伝導恐獣や、そもそも特殊召喚できないタイタンも出すことができる。 召喚条件を無視できても登場当時は意外とロクな候補が少なく究極伝導恐獣一強状態で炎霊神パイロレクスがワンチャンあるかと言った状況だった。 後にオーバーテクス・ゴアトルスやダイナレスラー・パンクラトプスなどの強力なレベル7以上の恐竜族が登場し、このカードで特殊召喚する以外の役割もあるため無理なく使い別けが可能になった。 アニメではティラノ剣山が使用。 アニメでは恐竜族と機械族の組み合わせに限定されており、特殊召喚できる恐竜族はレベル指定はないが光属性限定だった。 基本的にはOCG版はアニメ版より強化された言って差し支えない。 ちなみにこの当時光属性の恐竜族は超伝導恐獣しか存在せず恐ろしく範囲が狭かった。 超進化薬・改 自分フィールド上の鳥獣族モンスター1体を生け贄に捧げる。 手札から恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。 アニメオリジナルで唯一OCG化されていない進化薬。 性能は超進化薬の爬虫類族を鳥獣族に変えただけのため使い難く、仮にOCG化されるとしたら種族指定が緩くなるなど大幅な改変があると思われる。 関連カード オーバーテクス・ゴアトルス 特殊召喚・効果モンスター 星7/闇属性/恐竜族/攻2700/守2100 このカードは通常召喚できない。 除外されている自分の恐竜族モンスター5体をデッキに戻した場合のみ特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。 自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター1体を選んで破壊し、その発動を無効にし破壊する。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「進化薬」魔法カード1枚を手札に加える。 2017年10月14日発売のEXTREME FORCEに収録され進化薬シリーズを唐突にカテゴリ化したカード。麻薬の密輸人。 モデルはケツァルコアトルスと思われる。 効果によって墓地へ送ると進化薬カードをデッキからサーチできる。 効果によって墓地へ送るには終末の騎士、魂喰いオヴィラプター、おろかな埋葬などを使用すればデッキから直接墓地へ送ることができる。 特に終末の騎士は現在非常に用途が広いため汎用性が高く、これにより究極伝導恐獣を出張させる事が可能になった。 これを利用し影依融合からこのカードを墓地へ送りエルシャドール・ミドラーシュと究極伝導恐獣を並べた布陣を作る【恐竜シャドール】が考案された。 手札に引いてしまった場合は究極伝導恐獣やレベル9の真竜などで破壊して墓地へ送ると良い。 フィールドでの効果は相手が魔法・罠を発動したら自分の手札かフィールドの恐竜族を破壊しその発動を無効にする制圧効果。 この効果は自身も破壊できるため切腹して進化薬サーチに繋ぐことも可能。 勿論ベビケラサウルスなど破壊されることで効果が発動するモンスターを破壊しても良い。 自身の特殊召喚条件は除外されている恐竜族モンスターを5体デッキに戻す事。 究極進化薬や究極伝導恐獣の除外コストで増やせるとはいえ恐竜族5体は少々骨が折れる。 真竜カードやベビケラの規制により墓地を肥やして幻創のミセラサウルスで一気に除外するという方法もやりにくくなったのが痛い。 幸い究極進化薬で出すことはできるのでフィールドに特殊召喚する場合はそちらがメインになる。 勿論自身の条件で出せればデッキリソースを回復できるので強力なのだが… 追記修正は超進化薬を発動しそれで特殊召喚したモンスターをリリースし大進化薬を発動した後に、この過程で墓地へ送られた2枚を除外して究極進化薬を発動しオーバーテクス・ゴアトルスを特殊召喚してからでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リリースされたモンスターが薬の原料になるのだろうか -- 名無しさん (2018-08-30 07 54 36) 鳥から恐竜になるのって退化じゃないか? -- 名無しさん (2018-08-30 13 27 58) 実質指定カード1枚なのにカテゴリと言えるのか…? -- 名無しさん (2018-08-30 13 42 07) 始祖鳥のことがあるからなあ -- 名無しさん (2018-08-30 13 56 56) ↑2 指定カード1枚のカテゴリなんて相当数あるし別にいいでしょ -- 名無しさん (2018-08-30 14 29 45) 一番↑ いや、ポケGoのアメじゃないんだから…リリースしたモンスターに薬を与えることで進化したモンスターになるんだろう -- 名無しさん (2018-08-30 17 06 18) イラスト的に超と超改薬を他の種族に投与して恐竜に進化させてるイメージで、大は恐竜を原料にして作った薬を恐竜に投与して進化させてる感じで、究極はよくわからん。ゴアトルスは薬の原料になる生き物か何かなのだろうか。 -- 名無しさん (2018-08-30 20 29 27) 超進化薬・改、通説的には恐竜から鳥に進化するのでは…?と思ったり -- 名無しさん (2018-08-31 11 10 42) 恐竜と薬の接点がわからない -- 名無しさん (2019-08-13 15 11 13) 新しい進化薬が出るとはな…それはそうとアルゴザウルスのことに触れられてないのね。 -- 名無しさん (2023-03-12 11 56 28) 大進化薬はほぼ上位互換相当のジュラシック・パワーが出たからな… -- 名無しさん (2024-04-28 00 42 03) オーバーテクス・ゴアトルス 「みんな(決闘者)!!進化薬(ヤク)キメろォォ!!」 -- 名無しさん (2024-04-28 04 03 28) 最近の定説だと鳥って恐竜が進化した存在なんじゃなくて、現代まで生き残ってる恐竜そのものらしいね。 -- 名無しさん (2024-04-28 05 31 12) 名前 コメント
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登録日:2015/01/19 (月) 14 43 03 更新日:2023/12/28 Thu 13 25 42NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 LVモンスター アルティメット・インセクト アームド・ドラゴン サイレント・ソードマン サイレント・マジシャン ハネクリボー ホルスの黒炎竜 ミスティック・ソードマン 漆黒の魔王 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 魅惑の女王 遊戯王OCGに登場するカードカテゴリーの1種。 名前の最後に~LV○と付く何体かのモンスターで構成されるのが特徴であり、同名のカードが特定の条件下でレベルアップし強化されるという形になっている。 原作の王の記憶編で表遊戯が用いた「ターン経過で成長するモンスター」をモチーフに作られたカードで、遊戯王GX時代にも亜種が数種類登場している。 同名のLVモンスターは大抵の場合はすべて同じパックに収録されており、なんとなく共通性を感じられる固有の効果と、成長したのだと分かるイラストを持っている。 レベルアップと同時にステータスの上昇と共にその効果が強力な物になっていくというパターンが多い。 そして一部(後発で追加されたカード)を除いて条件を満たした時に手札だけでなくデッキからでも特殊召喚可能となっている。 また高レベルになると「召喚条件が限定されてくる」「そもそも通常召喚をする意味がない」カードも多くなるため、手札では腐りやすいことも多い。 その為安易に高レベルへの進化を狙うだけでなく、「あえて低レベルや中間形態を主軸にデッキを構成する」「高レベルのモンスターを単なるバニラとして運用する」という選択肢もある。 この柔軟性もまた面白いところ……だったのだが、当時は「コストとして使うのは愛がない。テキストは書かれている通りに使ってこそだ」という意見が主流だったこともあり、そういう使い方をすると不快感を示す(*1)人も結構いた。最近はそういうのがなくて何よりである。 当時はまだ特殊召喚が本当に「特殊な召喚方法」だった頃であり、テーマにちなんだカードというのもあまり強いとはいえないものばかりだった。 現在の「テーマカードを集めればとりあえずデッキになる」「派手な切り札はさっさと特殊召喚する」というプレイヤーの観点からは面倒なモンスターといった趣だろう。 しかしこの時期は高レベルモンスターをデッキに入れるということ自体が手札事故の確率を高める行為であり、そんな中で「条件を満たせばデッキからデカブツを出せる」「専用サポートが存在している」というのは非常に大きなアイデンティティとなった。 専用サポートが多かったことや、手札事故を起こしやすいため《カードトレーダー》《打ち出の小槌》などを入れたりしているうちに非常に独特な動きをするようになるという、当時の緩いテーマデッキの趣のある、【アトランティス】ともども昔ながらのデッキである。 特に使い勝手のいい「ホルスの黒炎竜」と「アルティメット・インセクト」は非常に人気が高く、前者はTier1デッキ【お触れホルス】、後者は昆虫族や風属性、忍者など様々なデッキに用いられた。 レベルアップ時にレベルアップ前のモンスターを墓地に送るのはコスト扱いとなっているのでほとんどのカードがスキドレをすり抜けて進化が可能であり、 さらにモンスター効果による「チェーンブロックを作る」特殊召喚なので「ライオウ」にも強い。 逆に「次元の裂け目」「マクロコスモス」「ダーク・ロウ」で止められてしまうので注意しよう。 シンクロ、エクシーズ、ペンデュラムと次々に新しいシステムが登場していき、 事故率の高さや召喚条件を満たすのにひと手間かかるということもあり、一線級とは言い難いものの、 下位のモンスターを強力な上位体に進化させてその力を振るうという一種独特のシステムには言いようのないロマンがある……かもしれない。 ◆LVモンスター一覧 サイレント・ソードマン(3→5→7)(OCG) 進化条件:自分スタンバイフェイズ時に生存→相手プレイヤーへの直接攻撃 効果:魔法無効化 原作で登場した記念すべき最初のLVモンスター。使用者は表遊戯。 原作ではLV0と表記されており、自分のターン毎にレベルアップし攻撃力500アップするという効果を持っていた。 表遊戯はターンを経過させる《時の跳躍》という魔法カードとのコンボによってによって高速でレベルを上げるコンボをよく使用する。 原作、アニメでシチュエーションが異なるものの、闇獏良とのデュエルでフィニッシャーとなっている他、 原作、戦いの儀においても三幻神の一柱であるオベリスクと相討ちという活躍を見せている。 OCG版ではLV3、5、7の3種が存在。最終的なステータスこそ「サイレント・マジシャン」に劣るが、それでもLV7時の攻撃力は2800と十分な数値。 固有の魔法無効化については、自身への対象を取る相手の魔法カード→自身への相手の魔法カード全部→種類問わず魔法カード全てを無効化、とスケールアップしていく。 特にLV7が場に出ている時はさながらモンスター版「王宮の勅命」であり、その拘束力は非常に高い。 LV3は「シャインエンジェル」でリクルートできるためLV5への進化は簡単。 LV7への進化は直接攻撃が絡むため「レベルアップ!」を使った方が簡単かもしれない。 ただ、自分の魔法カードも無効化されてしまう他、より使いやすい魔法の無効化効果を持つホルスの黒炎竜がいるせいであまり活躍の場に恵まれないという悲しい立場。 光属性、戦士族とサポートは豊富な属性、種族なのでそこで差別化していきたい。 2016年には「沈黙の剣士-サイレント・ソードマン」「沈黙の剣」が登場し、戦略の幅が広がった。 前者は戦闘または相手の効果で破壊されるとLV7を一気に呼べるのでなかなか強力。 後者は攻・守を1500も上昇させる速攻魔法。ご丁寧なことに発動と効果が無効にされないので、LV7がいても問題なく使える。 また、墓地から除外してサーチする効果も付いているので、後続の確保にも繋がる。 サイレント・マジシャン(4→8) 進化条件:魔力カウンターの蓄積 効果:魔力カウンター蓄積→魔法耐性 原作で「サイレント・ソードマン」に続き登場したLVモンスター。 原作では相手がドローした時、その枚数分レベルアップし、攻撃力が500上がる。 原作の使用者も「サイレント・ソードマン」同様表遊戯。 そして初代遊戯王の闘いの儀のフィニッシャーにもなるという重要な立ち位置も担っている。 アニメとOCGでカラーリングなど様々な部分で差異がある。 OCG版のこのカードはLV4は攻守共に1000という低ステータスだが、相手のカードドローに合わせて魔力カウンターを貯めていき、 それ1つごとに攻撃力が500ずつ高まっていく他、5つ貯まると一気に攻撃力3500という破格のステータスのレベル8へと進化できる。 LV8は相手の魔法カードに対する耐性を持っており、召喚に成功すれば相手の「レベルダウン!?」や各種魔法カードで除去・弱体化されないという強みを持つ。 また、LV4の低ステータスというのはサーチ、リクルートがしやすいという利点でもあり、しかも後述の「レベルアップ!」で一気にLV8まで強化可能。 LV4に関しては、当時はファンデッキは《メタモルポット》を使うのが嗜みだったこともあり進化自体は結構簡単。 なんならドローするだけで魔力カウンターが貯まるため、これを利用するデッキもあったほど。 LV8に関しても《レベルアップ!》に対応していながら攻撃力3500という当時としては非常に高い打点を持つ。 こんなカードに《拡散する波動》を使って勝った日にはそりゃもう気持ちいいなんてもんじゃない。 このように出すこと自体は結構簡単なのだが、悠長に素のドローに頼るわけにもいかないためやはり他のサポートカードは必須。 除去の豊富な遊戯王で耐性なしのこのカードがカウンターを5つ乗せるのは難しく、自身での効果でLV8を呼びだすのはかなり厳しい。 基本的には「レベルアップ!」か、デュエリストパックで登場した「沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン」を使いたい。 専用サポートには「サイレント・バーニング」があり、発動条件こそあるが、各プレイヤーは手札が6枚になるようにドローできるので、攻撃力を一気に上げられる。 また、例によって墓地除外によるサーチ効果が付いているので、次の「サイレント・マジシャン」を呼べる。 《ブラック・マジシャン・ガール》や真崎杏子、孔雀舞や彼女の使うモンスターなど「勝気なギャル系の女性」が多かった原作に加えて カードの方でも《水の踊り子》《プリンセス人魚》のような露出度の高い雰囲気の多かった時期にあって非常に珍しい清楚な女モンスターということで人気が高かった。 ただ当時はゲームのオマケカードだったので結構値が張り、出すこと自体は簡単でも「魔法使い族の当時のサポートカードと噛み合わない」「そのサポートカードも高い」「ホル8など他のLVモンスターよりも盤面の支配力に欠ける」などの弱点があったのでデッキとして使いこなすのは難しかった。 そのため活躍の場はもっぱらゲーム作品や当時の非公式CGIなどだった。入手性の悪さがそのまま活躍の場を狭めてしまうのは、当時の遊戯王には結構よくあった話……【シモッチバーン】とかはその代表格だ。 ちなみに「沈黙の魔術師」の方は大変ふつくしいイラストから人気が高い。 衣装にスリットを追加したイラスト担当者にはGJという他ないだろう。 アームド・ドラゴン(3→5→7→10) 進化条件:スタンバイフェイズ時の生存→戦闘での相手モンスター破壊→リリース 効果:相手の表側表示モンスター破壊 第4期最初のパックであるSOUL OF THE DUELISTで登場したモンスター。 後述の「ホルスの黒炎竜」らと共にサイレントコンビよりも先にカードとして登場した初のLVモンスター。 LV3の進化条件のタイミング上、スタンバイフェイズに存在していればいいので、リクルーターで引っ張ってくれば容易にLV5に進化できる。 相手モンスターを戦闘破壊してLV7になると攻撃力2800となり、除去の範囲が相手の表側表示モンスター全てに広がる。 ただ、守備力が減少するのがややネック。普段は気にならないが、かつて「月詠命」が活躍していた頃は裏守備にされて簡単に戦闘破壊されるという弱点になったりもした。 なお、LV10は後から追加された強化形態であり、LV7にはLV10を特殊召喚する効果が付いていない。 そのため、LV10はLV7をリリースすることで手札からのみ特殊召喚するようになっている。 効果はライボルと同等になり、捨てたカードの種類に関係なく表側表示モンスターを全滅させられるようになった。 しかし攻撃力は3000と、200ほど上昇するだけであり、LV7で十分なこともしばしば。入手性が悪かったことや手札事故を起こすこともあって採用されないことも多かった。 ロマンを求めるなら採用してみよう。ちなみに当時多かった意見は「ぶっちゃけライボルでいい」「LV10を買うお金で別のデッキ組みたい」という結構辛辣なものだった。 固有効果は相手モンスターの除去。コストとして手札から捨てたモンスターの攻撃力以下の表側表示相手モンスターを破壊する。 その性能はLV5から順に単体(LV5)→全体(LV7)→攻撃力関係なく全て破壊(LV10)とスケールアップしていく。 上位レベルが手札で腐っていても捨てれば効果のコストにできるため案外無駄になりにくい。 LV7は第9期に幻竜族となって再登場した。ダーク化した時も幻竜族になった時も元ネタはLV7。 永らく派生系はLV7が多かった物の第11期には白のヴェールを装備して真っ白の姿になったLV10がアームド・ドラゴンLV10-ホワイトとして登場した。 アニメGXでライバルの1人、万丈目サンダーが使用している。 実はデュエルアカデミア・ノース校に置ける伝説のカードという凄い肩書を持っていたりする。 アームド・ドラゴン・サンダー(3→5→7→10) 進化条件:手札からモンスターを墓地へ送る 効果 :(ドロー→サーチ→)破壊 第11期にて突如現れたアームド・ドラゴンのリメイクモンスター。LV3〜7の間は場・墓地にいる時にはリメイク前と同名カードとして扱う効果も付いている。 進化の条件が誘発効果から起動効果に変更されて連続進化が可能になっており、進化先も「進化先のレベル以下のアームド・ドラゴン」となっているので、 サンダーLV3からリメイク前LV5を出したり、手札のモンスターのレベルを下げるカードと併用してLV3からLV7・10へのワープ進化と言う芸当も可能。 また、LV10以外の固有効果は「ドラゴン族モンスターの効果のコストとして墓地に送られた時」に発動すると言う物になっている。 その性能はLV3から順にドロー(LV3)→レベル5以上の風属性ドラゴン族モンスターのサーチ(LV5)→アームド・ドラゴンカードのサーチ(LV7)と狙ったカードを引き込みやすくなっていく。 LV10になると「一!十!百!千!万丈目サンダー!」の台詞の通りに自身の攻撃力に応じて効果が付与されていき、 リメイク前と同じ名前になる(攻撃力1以上)→コントロールを奪われない(攻撃力10以上)→戦闘破壊耐性(攻撃力100以上)→手札1枚をコストに場のカードを破壊して攻撃力1000アップ(攻撃力1000以上)→自身以外全て破壊(攻撃力10000以上) と攻撃力を参照としたレベルアップの様な効果を持つ。 自身の元々の攻撃力が3000あるので手札1枚をコストに破壊する効果まではデフォルトで備えており、これでも充分な性能な上に、攻撃力を爆発的に増やせるサポートカードがあるとは言え攻撃力10000以上の全体破壊は困難な為ロマンの領域。 ホルスの黒炎竜(4→6→8) 進化条件:相手モンスターの戦闘破壊 効果:コントロール奪取無効→魔法無効化 「アームド・ドラゴン」などと同じくOCGにおける初のLVモンスターの1体。 恐らく環境で最も活躍したLVモンスターかもしれない。 一番下のLV4はギリギリリクルーターに対応していない中途半端なステータスのせいで使われないことも多く、入ったとしても1枚程度というレシピが多かった。 主軸となるのはLV6とLV8で、前者は表側表示存在する限り魔法の効果を受けず、後者は魔法のカウンターが可能。 LV6は相手のモンスターを戦闘破壊すれば自動的に進化できるので、条件は達成しやすい。当時よく入っていた《収縮》がまったく効かない。 攻撃力は2300とやや中途半端だが、魔法による除去は大半を受け付けないので、場持ちもそこそこいい。 なお、自分で発動した「レベル制限B地区」や「つまづき」も効かないので、LV6のみを使って相手を拘束しながら殴るテクニカルなデッキも存在した……のだが、 攻撃力2400で除去を得意とする帝モンスターの登場以降は衰退した。 そしてLV8になると魔法カードの発動を任意で無効化するという極めて強力な効果となる。 コストも回数制限も全く無いため、このカードが1枚場にいるだけで魔法に対する強力な制限を設けることができる。 なぜか《レベルアップ!》にも対応しており、攻撃力も3000と高く、盤面に出た瞬間に大勢が決するという強烈なカード。 効果モンスターが今のように強くなかった時期は、罠カードを無効化する「王宮のお触れ」とのコンボデッキ【お触れホルス】が猛威を振るった。 とにかく「召喚条件がものすごく緩い」のが利点で、揃えるのがとても簡単なのに打点も高い。 さらにお触れには亜種として《人造人間 サイコ・ショッカー》(当時制限カード)まであり、 この2種類がそろってしまうと《人食い虫》《伝説の柔術家》《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》のような特定のデッキにしか入らないカードでしか対処ができないのだが、 大半は《抹殺の使徒》やら《シールドクラッシュ》やらがぶっ刺さるので隙もないと至れり尽くせり。 相手の小手先の技を強引に殴り壊すパワフルなデッキとして人気が高かった他、【ドラゴン族】のサブプランとして用いたり、亜種の【フロフレホルス】のようなデッキもかなり研究されたものである。 ただし《風帝ライザー》登場以降はむしろLV8をデッキトップにバウンスされるという弱点を突かれるようになる。 これが【黄泉帝】が相手の場合は相手は罠をほぼ使ってこないため、お触れを諦めて《キックバック》などのかなりピンポイントなメタカードを積むことでどうにでもなった(*2)のだが、 《ダーク・アームド・ドラゴン》《邪帝ガイウス》などが登場したことで一気に雲行きが怪しくなり、《オネスト》が登場してからは高い攻撃力がまったく意味をなさなくなったことで急激に衰退した。 一応《レインボー・ヴェール》《天罰》などで対処はできたのだが、お触れホルスの利点は「少ないカードで素早くロックをそろえ、相手が反撃できないうちに勝つ」なのでその利点が死んでしまうのである。 現在は「モンスター効果での除去が主流」「罠カードは遅いのであまり使いたくない」という環境なのでまったく安心はできない。 また、アームド・ドラゴンと同様にダーク化(LV8)したり幻竜族のシンクロモンスター(LV6)になったりもしている。 基本的に攻撃力で勝るLV8を切り札として運用するが、無効化の性質が違うので、弱点も変わってくる。 例えば、LV6は永続効果のため「超融合」に耐性があるが、逆にLV8はチェーンを組んで無効にするため「超融合」には無力。 アニメGXにも登場しており、後攻1ターン目から上述の【お触れホルス】で融合を主体とする十代の戦略を封じ込めていた。 当時はアニメでも漫画でも「ガチデッキや特定の戦略を主人公サイドが否定する」ということが行われており、割と物議をかもしたものである(*3)。 ゴーズのオマケ本遊戯王R3巻の北森玲子に説教をする城之内君や、デッキ破壊をボロカスに批判するエドなどは分かりやすい例。 あんまりいいものじゃなかったため、5D's以降はこのような描写はなくなった。 ミスティック・ソードマン(2→4→6) 進化条件:相手モンスターの戦闘破壊 効果:裏側守備表示モンスターの効果破壊 初期のLVモンスターの1種で地属性の戦士族モンスター。 全てのレベル時に通常召喚が可能であるが、LV4とLV6は裏側守備表示で出さなくてはいけないというデメリットがある。 固有効果は裏側守備表示のモンスターをステータスや効果に関わらず問答無用で破壊するというもの。守勢に回っている相手へのダメ押しに役立つ。 LV6にはそれに加え、破壊するカードを任意で相手のデッキトップに置くことができるというドローロック効果もある。 ただ、これらは飽くまでも「効果による破壊」なので進化条件である「戦闘による破壊」と噛み合ってないのがネックとなる。 ステータスもLV4は攻撃力1900とそこそこだが、LV6は2300とやや物足りない。 「レベルアップ!」を使うにも通常召喚では裏側守備表示で対象に出来ないため、どうにかして特殊召喚を上手く駆使していきたい。 当時よく用いられた手段が、《切り込み隊長》で出すことを前提にLV4を用いるというものだった……のだが、運用方法や進化条件などがちぐはぐでかなり使いづらい上に進化させてもあまり強くないため手札事故を起こしやすく、 表遊戯のファンデッキを作る場合は諦めて「サイレント・ソードマン」「サイレント・マジシャン」に絞る人の方が多かった。 「太陽の書」や「ADチェンジャー」で無理やりリバースすることも一応は可能だが、それをするんだったらリバースモンスターを軸にしたデッキを使った方がいいだろう。 アニメGXやARC-Vにもカードイラストや看板などで登場している。 アルティメット・インセクト(1→3→5→7) 進化条件:自分スタンバイフェイズ時の生存 効果:相手モンスターの弱体化 初期のLVモンスターの1種で風属性の昆虫族モンスター。 全ての形態で通常召喚可能で召喚制限も存在しないが、固有効果は進化前のカードの効果での特殊召喚を行わないと適用されないという縛りがある。 もっとも進化条件は「生存のみ」なのでリクルーターを使えば条件を満たすのはそこまで難しくも無い。 リクルーターの他、かつては「代打バッター」を使う光景もよく見られた。 固有効果でレベル×100ポイントの弱体化を相手モンスター全てにばらまくことができる。 特にLV7は弱体化効果も合わせて、最大で攻撃力3300までの相手モンスターを処理可能となる。 地味にLV1に魔法カード耐性があったりするが、リクルーターはLV3にも対応しているのでLV1が使われることはまず無い。 当時の基準では「召喚条件のないそこそこ高い打点のモンスター」というだけでも相当なやり手であり、選択肢に乏しかった風属性や昆虫族のメインカードとしてたびたび名前が挙がった。 さらに《アルティメット・インセクトLV7》は当時としては召喚条件のないモンスターだったため、単なる打点要員として《忍法 変化の術》の変身先としても用いられた。それしかなかっただけだけど…… 当時は「強い風属性モンスター=鳥獣族」という認識もあった(*4)。当時のプレイヤーなら、むしろ《ゴッドバードアタック》に対応していないことに歯がゆい思いをしたのではないだろうか。 一方「鳥獣に甘えてるうちは風属性のよさを分かってない」という剛の者は「アームド・ドラゴン」シリーズと併用するデッキを使うこともあったなど、ビルダーの腕の見せ所としても活躍した。 また、1400以下の攻撃力のモンスターを召喚時に破壊する王虎ワンフーと合わせた【アルティメット王虎】なるデッキもある。 当時は通常召喚を軸にしたゲーム性ということもあり、ハマってしまうと抜け出すのが結構難しい。 デュエルターミナルのEXステージではインセクター羽蛾がこのカード群を主軸としたデッキを使う。 当時のモンスターとしては結構珍しく、このように様々な用途に転用できる柔軟性の高さを持ったいぶし銀のナイスなカード。 テーマ化が著しくなる前の遊戯王ならではのエピソードは枚挙にいとまがない。 ホル8がガチ環境なら、こちらはファンデッカー寄りの環境で高い人気を博した。 暗黒のミミック(1→3) 進化条件:自分スタンバイフェイズ時の生存 効果:カードドロー 初期のLVモンスターの1種であるが、攻撃的な能力を持つ他のLVモンスターとは一風変わった効果を持つ。 LV1はスケルエンジェルやデコイチと同じリバース時にドローができるという効果。 LV3は戦闘破壊時に同じくドローであり、LV1の効果で召喚されていれば2枚のドローになる。 LV1、LV3共々低ステータス故に場に出すこと自体は簡単なのでドロー効果の発動自体は容易。 ただ、リバース時と戦闘破壊時という具合に現在の高速環境ではドローのタイミングが受動的で遅いのが難点。 せっかく効果で進化させたLV3をバウンスだとか除外だとか効果破壊だとかされたら泣くしかない。 闇属性で悪魔族と、コスト要員として割り切ることもできることが多いのは救いであり、 当時は「デッキに入れるカードに困った時にとりあえず手元にあったこいつを入れる」なんてことも結構あった。 《死のデッキ破壊ウィルス》(エラッタ前)の媒体にもできるため、案外悪くないのである。 魅惑の女王(アリュール・クィーン)(3→5→7) 進化条件:相手モンスター装備状態でスタンバイフェイズ時に生存 効果:相手モンスターの装備カード扱いでの奪取と戦闘破壊の身代わり CYBERDARK IMPACTに収録されたLVモンスター。 上記カード群からやや遅れて登場した新たなLVモンスター。 正直な話使いにくいの一言に尽きる。詳しくは個別記事を参照してほしい。 アルティメットインセクトと同様に全てのレベルで通常召喚可能、召喚制限無しだが、 自身の効果で進化しなければ固有効果が適用されない。 つまり、レベル3から地道に進化していかないと単なるバニラモンスターでしかなくなってしまう。 しかも、その効果も手間に見合っているとは言い難い。 相手モンスターを装備カードにするというサクリファイスと同じでなかなかに嫌らしい効果に思えるが ステータスの上昇などは無く、付属されるのは戦闘破壊耐性だけ、おまけにLV3とLV5は自分のレベル以下の表側表示モンスター限定である。 ステータスもLV7でようやく攻守1500と貧弱極まりなく、戦闘破壊から守るだけでも一苦労である。 おまけに戦闘以外の除去手段が氾濫している現環境で、悠々とモンスターを奪いながら進化のタイミングを待っている暇など無いに等しい。 これだけ苦労しても最後のLV7自体が劣化サクリファイスなため、似たような効果を求めるなら最初からサクリファイスを使った方が手っ取り早い。 ぶっちゃけこれなら固有効果は「レベルアップ!」や通常召喚に対応しても良かった気がする。どうしてこうなった。 そして最悪なのが、ステータスが低いので「さっさと《レベルアップ!》して打点役にする」という使い道さえ封じられているという点。ここまでくると八方塞がりである。 LV7は効果を捨てるなら低ステータスのためリクルート対応のレベル7魔法使い族としての見どころはある。 たとえば当時は《黒の魔法神官》を使うデッキでLV7が1,2枚出張採用されることがあった。単に《キラー・トマト》から引っ張れる素材としての仕事なのだが、採用しているだけで《黒の魔法神官》の特殊召喚が安定する。 ただ、今では「ガガガマジシャン」がいるので、素材として使うのも厳しいか。 あまりの使いづらさから、これと「漆黒の魔王」はDUELIST EDITION Volume 1での再録からカテゴリごとハブられてしまった。 まぁ「デフレの谷底のような環境でさえ運用することが一苦労」というモンスターなのでしょうがないとは思う。 《マハー・ヴァイロ》でさえリメイクされているんだから、多分そのうちリメイクされるだろう。備えよう。 ……しかし時は流れアニメ遊戯王VRAINSにてSOLテクノロジー最高幹部・クイーンがなんと「魅惑の女王」を使用。ただし、「魅惑の女王」ではなく「アリュール・クイーン」指定のカテゴリとなっている。 相手が相手だった為に惜しくも負けてしまったが、 「アリュール・クイーン」の攻守を500アップし、メインフェイズにレベルアップ可能に 「アリュール・クイーン」が場に出たら同名モンスター(=同レベルの「アリュール・クイーン」)を”相手フィールドに”特殊召喚 するフィールド魔法《魅惑の宮殿(アリュール・パレス)》と 「アリュール・クイーン」の攻撃力を自身の効果で装備したモンスターの攻撃力分強化 「アリュール・クイーン」が場にいる限り相手に攻撃強制 攻撃対象をこちらが指定 1ターンに1度、「アリュール・クイーン」が装備したモンスターを墓地に送る事で墓地の「アリュール・クイーン」を可能な限り蘇生 する永続魔法《魅惑の舞(アリュール・ダンス)》 と言うまるでOCG化を見越してるかの如く絶妙な調整をされた弱点を悉く叩き潰す専用サポートで、 魅惑の女王を4体も並べた上に、リンクモンスターである《金色の魅惑の女王(ゴールデン・アリュール・クイーン)》まで出すと言うファンサービスを披露してくれた。 サポートカードの効果的に「魅惑の女王が魅惑の女王を誘惑する」と言う大変百合百合しい絵面になっていたと思われるが、肝心の展開は省略されてしまったのが悔やまれる(*5) 漆黒の魔王(ダーク・ルシアス)(4→6→8) 進化条件:モンスターの戦闘破壊→自身の効果で相手モンスターの効果無効 効果:戦闘破壊したモンスターの効果無効化 こちらもCYBERDARK IMPACTに収録されたLVモンスター。 魅惑の女王と同じく遅れて登場したLVモンスター。かの有名な変態戦士のなれの果ての一つとされている(*6)。 召喚制限はないものの、固有効果の適用は自身の効果で進化した時のみとなっている。 つまり通常召喚や特殊召喚自体は自由にできるが、自身の効果でレベルを上げなければバニラ同然。 固有効果そのものはハ・デス……というより《破邪の大剣―バオウ》のそれと同じで、 LV8では更に無効化して破壊した相手モンスターをそのまま除外するという効果も追加される。 LV8まで進化しきれればそこそこ強力かもしれないが、進化条件に戦闘が必須なくせにLV4は攻撃力1000、LV6では1700とステータスが貧弱であり、 これが「効果モンスターを戦闘破壊」しなければ使えないというのでお膳立ては必須。進化させた手間や手札事故のリスクに見合った効果なのかと問われると、 よほど「ゴミカードなんてないんだ!」という意見を押し通したがる剛の者でもない限りは肯定しかねるだろう。 しかもLV6の進化条件の「この効果で相手モンスターの効果を無効化した」の表記がクセモノ。 「クリッター」などなら分かりやすいが、これが「切り込み隊長」や「華麗なる潜入工作員」のような戦闘で破壊されることと全く無関係な効果を持つモンスターを破壊した場合どうなるのか?という疑問があった。 普通に運用するなら絶対にぶつかる壁なのに、何とそのような場合に進化できるかという裁定が長らく調整中であり、まともな運用ができなかった。 よって、確実にレベルを上げるためには裁定が出ているモンスターを自分で送りつける必要があるというとんでもなく面倒な状態になっていたのである(*7)。 もはやここまでくると使う魅力に乏しいというより「変に喧嘩したくないのでデッキを組みたくない」という意見までまかり通るようになってしまったのだった。 2016年8月、発売から10年を経てようやく裁定がまとまり、 「効果モンスター」「デュアルモンスター」「効果外テキストのみを持つ効果モンスター」については、いずれも戦闘破壊できればレベルアップできるようになった。 よかったなルシアス!!それでも使いづらいことには変わりないが…… ちなみにコイツのLV8の効果は「戦闘破壊したモンスターの効果を無効にし、除外する」というものだが、実はこの手の「倒したモンスターの効果を無効化する」効果について「除外したモンスターには無効化が適用されない」という裁定がある。倒したモンスターが墓地以外に送られた場合、無効化が継続しないのである。 つまりハ・デスなどと異なり、「破壊された」ことだけがトリガーとなる効果(見習い魔術師など)は防げず、自分の強みを自分で潰すという控えめに言って意味不明なモンスターと化している。 ……矛盾を抱えているというより「テストプレイしたのか?」と疑わしくなるカードが多かったが、当時の遊戯王は本当にそういうカード多かったので……。 当時は《高等儀式術》ブームだったこともあり、特定の条件を満たすレベル8の通常モンスターには強い需要が存在した。 また、当時はまだサポートカードが貧弱だったり、逆にサポートが強すぎたせいで貧弱にならざるを得ない種族なんてのも存在したような時期である。 このカードは「もしルール的にバニラだったら《高等儀式術》で使えたのに」「もし○○族だったら実質バニラの高打点として運用してやれたのに」と、様々な点が惜しまれたモンスターだった。 CYBERDARK IMPACTに収録されたLVモンスターは軒並み性能が残念であり、しかも最終形態がウルレアであることから評価を下げる要因になっている。 「レベルアップ!」を使うと効果が適用されず、自身の効果で最初のレベルから進化し続けないといけない厳しい条件の割に、進化過程が貧弱で最終形態が手間の割に合わない。 ハネクリボー(1→10) 進化条件:進化する翼の効果 効果:リリースで相手の表側攻撃表示モンスター全破壊と総攻撃力分の効果ダメージ LVモンスターの中では非常に特殊な立ち位置のモンスター。 他のモンスターとは違い、速攻魔法カード『進化する翼』の効果のみでハネクリボーを進化させることができる。 ステータスは全く変わらないものの、リリースでミラフォ&バーンダメージとなかなかに派手な効果を持っている。 ただ、『進化する翼』のコストがフィールド上のハネクリボーに手札2枚と非常に重く、LV10の効果発動タイミングもバトルフェイズ限定。 相手バトルフェイズ時以外に進化させたところで何の役にもたたないという非常にピーキーなカードで、特にこの「手札2枚」のコストを捻出するのがかなり厳しい。 後に更なる形態としてハネクリボーLV9というカードも登場しているが、LVモンスターとしての関連性は皆無。 一応、後述の《レベルアップ!》の効果で文字通りLV10を戻してLV9を特殊召喚するという芸当も可能ではあるが、単に「そういう面白いこともできます!」以外に意味がない。 ただし裁定としてはかなり重要な例であり、後に「既存よりも低いLVを持つモンスター」「効果にまったく関連性のないLVモンスター」などが登場した際の裁定の前例として重要視されることとなった。 珍裁定に歴史あり。ところでLVモンスターはその後出ましたか……? アニメGXでは主人公の十代が使用。万丈目との2回目のデュエルで登場して以降、度々デュエルで登場している。 LV9の方は漫画版が初出であり、LV10もやはり万丈目とのデュエルで使用されている。 マスクド・ナイト(3→5→7) 進化条件:スタンバイフェイズ時の生存 効果:自分メインフェイズ時のバーン効果。 アニメオリジナルのLVモンスターで未OCG。5D sに登場。 LV3で400ポイント、LV5で1000ポイント、LV7で1500ポイントのダメージを与える効果を持つ戦士族モンスター。 なおLV7以外は効果使用後は攻撃できないデメリットがある。 LV7で攻撃力2900と、当時の環境を考えるにゴヨウラインを突破できる攻撃力は魅力的であった。 未OCG化のLVモンスターシリーズの中では、現在もっともOCG化が望まれているカードだろう。……ところでほかにLVモンスターいたっけ? ◆関連カード レベルアップ! レベルモンスターを使用するデッキにおいてはかなり重要となるカード。 文字通りLVモンスターをそれぞれの固有進化条件を無視してレベルアップさせることができる。 最近ではすっかり当たり前になった「召喚条件を無視して」の先駆けともいえるカードだった。 正確にはLVモンスター1体を墓地へ送り、テキストに記載されている別のLVモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚するという効果。 発動の際に墓地に送るのはコスト扱いなので、ホルスの黒炎竜LV6にも問題なく使用できる。 面倒な条件をすっ飛ばしていきなり強力なモンスターを出せるのは非常に強力で、特に「ホルスの黒炎竜」はこのカードの適性が極めて高かったことでTier1に躍り出たと言って過言ではない。 特殊召喚手段が貧弱だった当時は、レベルモンスターを使っていて一番楽しいのは「このカードを使って高打点のモンスターを叩きつける瞬間」とまで言える。それくらい派手なカードだった。 ただし特殊召喚しかできないモンスターの場合は蘇生制限を満たせない点に注意。やはり当時は《ホルスの黒炎竜 LV8》で問題になった。 このホルスブームが不本意なものだったせいか、ホルス以降のLVモンスターは「低LVモンスターの効果で特殊召喚した場合」のみに効果が使えるようになっており、使い勝手は劇的に悪くなってしまった。 特にCYBERDARK IMPACTで登場した2種類のLVモンスターは、当wikiでも大変評価が低い。 一見「進化以外では効果が発動できないモンスターに使うのは意味がないのでは?」と思いがちだが、当時としては「デッキから攻撃力2500を超える高レベルモンスターを出す」という行為自体が破格だった。 当時の風属性のアプローチのひとつに「アームド・ドラゴン」と「アルティメット・インセクト」を併用した風LVというものがあったが、そういうデッキでは「基本はアームドに使うが、盤面的にインセクトを進化させれば勝てる場合ならインセクトの効果を諦めて使う」というような柔軟性を持たせたりすることもできる。 何気にテキストの関係上、上位モンスターにこれを発動させて下位のモンスターを特殊召喚するという真逆のこともできてしまったりする。 といっても、それをやるなら後述の速攻魔法である「レベルダウン!?」を使えばいいだけのことなのだが。 レベル調整 LVモンスター用の蘇生カード。上位LVモンスターであろうと召喚条件を無視して墓地から蘇らせることが可能と一見すれば使えそうに見える。 が、代償として相手に2枚ものカードをドローさせてしまう他、蘇生ターンは対象モンスターが攻撃不可&効果も適用されないという非常に重たいデメリットがある。 そもそもファンデッカーが猫も杓子も《メタモルポット》に頼ってたような時代に相手にカードを2枚も引かせること自体が自殺行為であり、 蘇生ターンは何もできないも同然なので「返しのターンにすぐに処理されてしまう」ことの方が圧倒的に多い。 挙げ句、召喚条件は無視できるのに蘇生制限には容赦なく引っかかるという裁定になっている。 未プレイの人からはよく《ホルスの黒炎竜 LV8》あたりなら相性はいいという意見が出るのだが、【お触れホルス】ロックの弱点である「効果モンスター」を手札に引き込みやすいのでむしろ相性は最悪。なんで2ドローなんて余計な効果を……。 遊戯王GX時代の「迷走したカード」「存在意義が分からない」として当時はよく槍玉にあげられたカードであり、オリパに《アタック・リフレクター・ユニット》や《迷宮変化》などとともによく入っていた。 ストレージで見かける常連であり、サイコロが散らばっているという独特なイラストもあってかなり目につき、同じく実用性のない《レベルダウン!?》に対してまで「利敵行為」「自殺行為」という風評被害を与えてしまうことになった。 LVモンスターごとの固有効果で特殊召喚された後以外で墓地にいる、例えばデッキや手札から直接墓地送りとなったものや レベルアップ!の効果で進化させたモンスターを蘇生することはできない。 まるで意味がわからんぞ!? と、思ったそこの貴方、これが俗に言う遊戯王ではよくあることというやつです。……本当にこれテストプレイしたのか? レベルダウン!? レベルアップとは逆にLVモンスター1体をデッキに戻して下位のLVモンスターを召喚条件を無視して墓地から呼び出す速攻魔法。 速攻魔法ということを活かし、相手の除去カードにチェーンしての発動や、バトルフェイズ時の追撃などで使用される。 ただ、レベル調整と同じくやっぱり蘇生制限には引っかかってしまう。 《レベルアップ!》では効果を使えないLVモンスターの場合、効果自体がやり直しになるのでわざわざ使う意味がない。 さらに《ホルスの黒炎竜LV6》や《サイレント・ソードマンLV7》などこの効果では戻せないカードも多く、やはり使い道には乏しいと言わざるを得ない。 そもそも上述の使い道なら《神の宣告》(当事無制限カード)や《リビングデッドの呼び声》などの方が圧倒的に使いやすく、事故要素になりやすいこともあって採用されることは非常に稀だった。 総じて「悪くはないが使うほどでもない」程度のカード。当時としては「?」がカード名に含まれているという結構珍しいカードだった。 また《レベル調整》の風評被害を受けたせいでよくボロカスに言われたカードでもある。 四次元の墓 墓地に存在するLVモンスター2体をデッキに戻してシャッフルするという効果。 おそらく蘇生できない最終形態を再利用するためのカードだろう。 戻すだけでドローとかは出来ないので、これ単体を使うだけではディスアドでしかない。 「貪欲な壺」や「貪欲な瓶」、そうでなくともほぼ同じ効果で範囲も広い「無欲な壺」でおk。 もう少しいうと、こういうカードに頼らないように高LVを出したらさっさと勝つというプレイングが最も重要になる。 一応【お触れホルス】には1枚くらい採用している型があったが、主流ではなかった。 ホルスのしもべ コイツが場にいるとホルスの黒炎竜に対象を取る魔法・罠・モンスター効果の耐性をつけることができる。 ただ、コイツ自身のステータスは正義の味方以下な上に何の耐性も持ってないので、維持してまで必要かと言われれば微妙。 そもそもLV6以上ならホルス自身に強力な魔法耐性があるので、【お触れホルス】などでは殆ど死に技能である。 女王親衛隊 魅惑の女王を攻撃対象にすることを封じる怪しいマスクの集団。 ただ、やっぱりステータスが一般的な下級アタッカー以下で耐性も無いのであっさり処理されることが多い。 女王本体ですら非常に使いにくいのにそのサポートですらこの体たらくである。 ぶっちゃけ当時から《我が身を盾に》でも入れてプレイヤー自身が親衛隊になった方がいいと評判だったカード。 魅惑の女王を運用する場合は相手にモンスターを送りつけなければならないのだが、こいつはレベル4なのでレベル3の女王では誘惑されてくれない。好みのうるさい親衛隊だ。 ただでさえ事故りやすいデッキがもっと事故りやすくなってしまう。 一番活躍するのは、店のオリパデュエルなどで攻撃力1700のバニラとして活用するときだろう。 当時は1800で十分な高攻撃力だった=オリパに入ることが途端に少なくなったので、これが結構侮れないのだ。 沈黙の魔導剣士-サイレント・パラディン 召喚時にサイレント・ソードマンLv3かサイレント・マジシャンLv4をサーチするソードマン マジシャンのサポートカード。 ……のつもりだったのだろうが、 そもそも場に直接出してさっさとレベルを上げたい下位種を召喚権を使ってまで手札に呼ぶと言う致命的なズレっぷり。 さらに少し前に登場した強力な「沈黙」シリーズをサーチ出来ず、天使族の為「沈黙」シリーズの召喚コストにも使えないと言う有様。 自分モンスター1体のみを対象とした魔法の無効化と戦闘もしくは相手の効果で破壊された時に墓地の光属性Lvモンスターサルベージ効果もあるが対応範囲が狭すぎて微妙。 と言ったポンコツ具合と美麗なイラストから残念美人呼ばわりされる始末。 これ程メリット効果を詰め込んだにも関わらずここまで弱く出来るのはある意味凄いとも言われている。 余談 原作では「カード1枚が成長していく」という趣であり、OCGの《サイレント・マジシャンLV4》や《エメス・ザ・インフィニティ》のイメージが近い。 しかし漫画の自由な発想で生まれたモンスターはカード1枚で再現することが難しいので、「複数枚のカードを用いて成長を示す」というまったく別の動きをするカードとなった。 高橋和希の漫画家ならではの自由な発想を、カードゲームとしてのノウハウがまだ足りない頃のコナミがどう再現したかという点から見ても非常に面白いカードであり、 その中では原作再現度が比較的高く、その挙動は現在のテーマデッキの走りともいえる。 《漆黒の魔王LV6》以外は特に「調整中」などの問題もなく、ルール自体はかなり成功した方と言えるのではないだろうか。 相手はカードを2枚ドローする。 自分のwiki内に存在する編集可能な記事1体を、他にやりたいことを無視して追記・修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 10日後の未来に作られた項目なのか・・・・ シンクロモンスターにしてエクストラデッキからの進化にリメイクしてくんないかなぁ -- 名無しさん (2015-01-19 14 49 18) ほんと、魔王と女王はどうしてああなったのか…… そういやアニオリでデベルモンスター出てたなぁ。 -- 名無しさん (2015-01-19 15 04 02) ちなみに漆黒の魔王LV6→8の進化条件にある戦闘破壊+効果無効化は破壊したのがバニラの場合→効果無効にしてない(無効にする効果がない)から進化できない、破壊された時発動の任意効果→相手が発動すれば無効にして進化条件満たす、発動しなければ無効にしたことにならなくて進化できないから実質進化できないも同然、戦闘破壊されるのと関係ない効果しか持たないモンスター→調整中、とテキスト通りといえばそうなんだけどあんまりな裁定になってる -- 名無しさん (2015-01-19 15 08 58) CDIP組の露骨なレベルアップメタは最早嫌がらせの域。条件の難しさは一流なのに強さは条件を考えると三流という。 -- 名無しさん (2015-01-19 15 54 32) アームドドラゴンには世話になりました。 -- 名無しさん (2015-01-19 17 57 41) 原作に最初に出たのはソードマンの方だろ -- 名無しさん (2015-01-19 18 08 57) どうしてマスクド・ナイトはOCG化しないんだよぉ・・・ -- 名無しさん (2015-01-19 20 06 26) ホルスは今でも俺のデッキの相棒だな、モンスター効果による除去が怖いならスキル・プリズナーやブレスルで強引に守れば良い -- 名無しさん (2015-01-19 22 16 08) アームドドラゴンは今でも好きだな -- 名無しさん (2015-01-20 00 00 51) サイレント・ソードマン関連修正した -- 名無しさん (2015-01-20 23 36 27) テラナイトに -- 名無しさん (2015-04-24 08 16 30) ↑途中送信しちまった… テラナイトにトラスタ混ぜてサイレントソードマン使ってるなあ 強さはお察しだけど決まったときは脳汁でるわ -- 名無しさん (2015-04-24 08 18 22) 女王親衛隊で笑った -- 名無しさん (2016-06-10 13 50 52) 何故マスクド・ナイトは未だにOCG化されないんだ 答えてみろルドガー! -- 名無しさん (2016-06-10 15 43 46) サイマジが沈黙魔導、ソードマンが沈黙幻影彼岸で非公認大会で優勝したから -- 名無しさん (2016-07-16 21 28 52) エクシーズがランクアップだからレベルモンスターがエクシーズ化はしっくりくる。ダムド以外野レベルモンスターもエクシーズ化してくれよな〜! -- 名無しさん (2018-08-09 21 41 15) Lv(レベル)モンスターの数字の方の読み方って日本語読みじゃなくて英語読みだったんだ。 -- A (2018-08-09 22 08 24) ホルスの強化で復権なるか -- 名無しさん (2023-06-26 21 58 56) アリュールクイーンのOCG化はまだ時間かかりそうですかね、DPは無いにしてもアニコレで拾ってくれると信じてる -- 名無しさん (2023-08-21 13 17 50) マスクド・ナイトも待ってるぞ -- 名無しさん (2023-12-16 16 04 05) 名前 コメント
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登録日:2012/05/01 Tue 13 02 44 更新日:2024/05/05 Sun 01 19 13NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ゴーシュ バウンサー 不遇 戦士族 猫背 用心棒 脳筋 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ZEXAL バウンサーとは遊戯王OCGのカテゴリーの一つであり、全て戦士族で統一されている。 因みにバウンサーとは用心棒という意味。 ……戦士族である。 いやいや、どうみても獣戦士族です。 殆どのモンスターはとても戦士族には見えない外見をしているが、まぁイルカやハンバーガーよりは戦士族らしい外見だろう。 どのモンスターも攻撃力が高く、タイプとしては典型的なパワータイプと言える。 今のところ数は少ないので、デッキ構築の幅は狭まりがちだが、ニトロよりはマシなので頑張ろう。 戦士族の強力なサポートカードと高い攻撃力を生かした戦術を用いるのが望ましいだろう。 カード一覧 効果モンスター ハンマー・ラッシュ・バウンサー 効果モンスター 星6/地属性/戦士族/攻2300/守2000 相手フィールド上にカードが存在し、自分フィールド上にカードが存在しない場合、このカードはリリースなしで召喚できる。 自分フィールド上に魔法・罠カードが存在せず、このカードが相手モンスターに攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 相手フィールドにカードが存在し、自分フィールドにカードが無い場合にリリース無しで召喚できる半上級モンスター。 フォトン・ストリーク・バウンサーの召喚を狙うために積極的に出していきたいところだが、レベル6のせいか先手では条件を満たせない点に注意。 ブレード・バウンサー 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1800/守1400 このカードが攻撃を行ったダメージステップ終了時、相手フィールド上にモンスターが存在する場合、手札を1枚捨てて発動できる。 このバトルフェイズ中、このカードは相手モンスターにもう1度だけ攻撃できる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 手札を1枚捨てる事で相手モンスターに追加攻撃出来る。 ただし1ターンに1度だけ。アニメでは回数制限なし ファントム・バウンサー 効果モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻2400/守1200 フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、デッキから「バウンサー」と名のついたカード2枚を手札に加える事ができる。 破壊された時に「バウンサー」を2枚デッキから手札に加える事が出来る。 タイミングを逃さないが、必ず2枚手札に加える点に注意。 エクシーズモンスター フォトン・ストリーク・バウンサー エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/戦士族/攻2700/守2000 レベル6モンスター×2 相手フィールド上で効果モンスターの効果が発動した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 その効果を無効にし、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 相手モンスターの効果を無効にし、1000のダメージを与えるという非常に強力な効果を持つバウンサーの切り札。 だが特殊召喚持ちがハンマー・ラッシュしか存在しないため、そもそも出すまでが非常に大変。 地味にフォトンのサポートを受ける事が出来る。むしろそっちが本体 罠カード バウンサー・ガード 通常罠 自分フィールド上の「バウンサー」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。 このターン、選択したモンスターはカードの効果の対象にならず、戦闘では破壊されない。 このターン、相手モンスターが攻撃する場合、選択したモンスターを攻撃対象にしなければならない。 対象のバウンサーの戦闘破壊や除去を防ぎ、攻撃対象を固定することで他のモンスターを守る通常罠。 アニメでは自分のバウンサーへの攻撃を移し替える効果であり、しかも状況的に特に意味のない使用だった。 彼らはアニメにも登場しており、ドラガンそっくりな決闘者、ゴーシュ(19才)が使用。 高い攻撃力を生かしたごり押し戦法で遊馬を苦しめた。 余談だが、彼がアニメで使用したバウンサーは全てOCG化されている。 ……さて、本題に入ろう。 実はこのカテゴリーはかなり不遇な扱いを受けている。 まず数が少ないという点だが、この点ならドロワが使用した【幻蝶の刺客】の方が不遇だった為まだ良い。 次に下級モンスターがなんと1種類しか居ない為、バウンサーで統一すると確実に事故る。 それに彼らはぶっちゃけそこまで強くないので、そもそも【バウンサー】デッキを組む意義が薄い。 第一、 ハンマー・ラッシュ×1 ブレード×3 ファントム×3 こんなんでバウンサーデッキを名乗って良いのか? まぁ今はフォトン・スラッシャーを積んだだけで【フォトン】デッキを名乗れるので問題無いだろう。 また、属するモンスターの内2体はスーパーレアに設定されており、集めるのが面倒。 しかも非常に使いづらいハンマー・ラッシュ・バウンサーがスーパーという謎仕様のせいで、ドリルジャンボをも上回るカスレア扱いされる事が多い。 そして、実はこいつらは…… もう増えないかもしれない。 もう増えないかもしれないのである。 というのも、使用者のゴーシュ(19才)がなんと彼らを使うのを辞めて【ヒロイック】に浮気してしまったのである。(バウンサーは借り物のデッキで、ゴーシュ(19才)の本来のデッキはヒロイック) 【ヒロイック】にチェンジしてから【バウンサー】は一回も出てきてないので、彼らの新規カードはもう出ないかもしれないのである。 出てきてまだ1回しかまともにデュエルしてないのにこの扱い…全くノリが悪いぜ。 尚、よくある話だが彼らもアニメ効果から多少弱体化しているのである。 そして案の定バウンサーは未だに増えていない。しかも幻蝶の刺客は後々コレクターズパックにて新規モンスターに加えフォトン・アレキサンドラ・クィーンという専用エクシーズが登場しバウンサーを裏切ってしまった。 しかもヒロイックは結構増えたので、非常に不遇に見える。 だがしかし、《フォトン・ストリーク・バウンサー》は超☆強化されたので、それで満足するしかねぇ! フォトンとしての強化だけどな! と、書いたものの、カードプールの増加で《ファントム・バウンサー》をフィールドに出して破壊し、2枚サーチする動きは登場当初よりやり易くなっている。 破壊に関しても《光帝クライス》など、破壊と引き換えにアドバンテージを得るカードもあるため、うまくすれば大量に手札を増やすことはできる。 該当カードがあまりなくても狙う価値のあるコンボができる、という点からまだ纏まっている方ではある。 上記の幻蝶の刺客は効果の纏まりもなくなっておりデッキを組むのも難しいことになっている。 追記・修正はノリの良い人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 俺はヒロイックと混ぜて満足してるぜ…なんか悲しい… -- 名無しさん (2013-08-30 19 43 26) たぶん来年のストラクでゴーシュさんがノリノリで宣伝してくれるよ -- 名無しさん (2013-12-16 10 53 30) H・CもしくはH-Cのバウンサーがいつかは出てくる、そう思っていた事がありました… いやマジで出して下さいお願いします。 -- 名無しさん (2014-04-26 12 55 56) ↑現状H-Cって武器の名前だからなぁ -- 名無しさん (2014-04-26 13 56 30) バウンス効果持ちのモンスター群の項目かと思ってちょっとワクワクして開いた(引退済)そういうカテゴリが出来てたのね。 -- 名無しさん (2015-02-03 23 29 15) しかし、光帝クライスや不死武士つかえばそれなりに戦えんのよね -- 名無しさん (2015-02-03 23 30 12) ラッシュデュエルに「バウンサー」通常モンスターが出てるので追記よろ -- 名無しさん (2023-11-14 00 17 03) 新規作るにしてもヒロイックと合体した方がいいんじゃないかな -- 名無しさん (2024-04-16 22 45 13) 名前 コメント
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登録日:2010/10/07 (木) 22 52 22 更新日:2024/03/31 Sun 16 49 20NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ∞ アポリア イリアステル コントロール奪取 ゴースト シンクロキラー プラシド ホセ ルチアーノ 合体 合体モンスター 攻撃力アップ 星1 機械族 機皇 機皇帝 装備カード化 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王ボスキャラ 機皇帝(きこうてい)とは遊戯王5D sアニメ第3期から登場したカード群である。 「イリアステルの三皇帝」を名乗るプラシド、ルチアーノ、ホセが使用する。 ここではカテゴリとしての【機皇】についても解説する。 ●目次 概要 分類機皇帝 機皇兵(きこうへい) その他の機皇 専用サポートカード魔法カード 罠カード デッキの特徴 相性のいいカードたち だが私にはタッグフォースという希望がある! 余談 概要 機械族で統一されているが彼らごとに専用の機皇帝が存在し、天地人がモデルとなっている。 コアである「∞(インフィニティ)」、頭部の「T(トップ)」、左腕の「A(アタック)」、右腕の「G(ガード)」、脚部の「C(キャリア)」、 計五枚のモンスターカードによって構成される合体モンスター。 それぞれDNAが元になっており、ATGCは塩基を元にし、Aはアデニン、Tはチミン、Gはグアニン、Cはシトシンのこと。そして∞は二重螺旋構造を表すX線の写真の形からとられている。 また各機皇帝は相手フィールド上のシンクロモンスターを奪い装備するという共通の効果を備えている。 自称シンクロキラー。だが上司の持つ時械神の方がよっぽどメタれてると言うのは内緒だ! もっとも収録枠を食うからかルール上面倒なことになるからか、OCGにおいては合体式では無く1枚に纏められてしまった。 分類 機皇帝 機皇のエースモンスター達。 それぞれが以下の共通効果を持っている。ただし攻撃制限はグランエルのみ存在しない。 このカードは通常召喚できず、自身の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):自分フィールドの表側表示モンスターが効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 手札のこのカードを特殊召喚する。 (2): 1ターンに1度、相手フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。 その相手Sモンスターをこのカードに装備する。 (3):この攻撃力は自身の効果で装備したモンスターの攻撃力分アップし、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。 ノーコストでシンクロモンスターを除去出来、しかもステータスをアップさせられるのは非常に強力。 上手く後だしする事が出来ればそのまま高ステータスで押し切る事も出来るだろう。 が、特殊召喚条件が面倒な為、相手のシンクロに合わせて出すにはそれなりのプレイングスキルが必要とされる。 蘇生も出来ないためリビデで狙って出し直す……とも行かないのが辛い所。 またシンクロモンスターは高ステも多いため、素の機皇帝では普通に殴り倒されることも少なく無い。 このカードでシンクロを封じるには、何時でも機皇帝出して吸えるぞー、と言うプレッシャーを与える心理戦に持ち込む技量もいるのかもしれない。 機皇帝ワイゼル∞(インフィニティ) 我らが下っ端、プラシドの使用する機皇帝、天地人の「人」を象っている。 アニメでは一番手として登場した機皇帝で、最初はセキュリティから盗用したゴーストと呼ばれるロボットに使用させて片っ端からDホイーラーを襲っていた。 そして囮捜査に出向いた牛尾さんのゴヨウをゴヨウしてクラッシュさせ、大怪我を負わせる(翌週にはもう治ってたけど)。 その後牛尾さんの忠告をガン無視した遊星との決闘で本格登場。 以下、OCG版効果。 特殊召喚・効果モンスター 星1/闇属性/機械族/攻2500/守2500 このカードは通常召喚できず、自身の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):自分フィールドの表側表示モンスターが効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。手札のこのカードを特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。 その相手Sモンスターをこのカードに装備する。 (3):この攻撃力は自身の効果で装備したモンスターの攻撃力分アップし、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。 (4):1ターンに1度、相手が魔法カードを発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 魔法を無効化する効果は優秀だが、ステータスがそこそこ程度なのに他の攻撃を封じるのが結構厳しい。 こいつでしか攻撃できないため守備表示のモンスターを出され続けたり、《シールド・ウィング》や《くず鉄のかかし》だけで止まってしまう…というか後者はアニメで実際止められている。 それでも機皇帝の中では安定したステータスを持っているので使いやすい。 ただリンクモンスターにより自己退場しやすくなったので何とかなることも増えた。 そして明らかにレベル1ではないステータスを誇り、攻守ともにぶっちぎりトップ…どころかレベル6以下のモンスターの中で攻守の合計値が最も高い。 能力上はどう見てもレベル1ではないが一応レベルは1なので《光学迷彩アーマー》を装備すれば守備表示も破壊無効もお構いなしに2500ダメージのダイレクトアタックをかませる。 種族・属性に恵まれており闇・機械なので《おろかな副葬》と《オルフェゴール・クリマクス》で機皇デッキ以外でも相手ターンにサーチ 相手ターンの破壊から展開なんかができる。 また、闇属性なのでドラゴンバスターブレードを《ユニオン・キャリアー》で無理やり装備させるという荒業も存在する。 アニメの合体シーンは非常にカッコいいのだが、OCGのイラストでは妙なポーズを取っており「人に声をかけてスルーされたワイゼル」「ゴンさん」などなぜアニメの決めポーズにしなかったのかとたびたびネタにされている。 なお、日本語版では技名・効果名ともに無いが、英語版ではそれぞれ「ステンレス・スチール・スラッシュ」「シンクロ・アブソーブション」という名前が存在する。 で、その名を冠した別バージョンがコイツ。 機皇帝ワイゼル∞-S(シンクロ)・アブソープション 特殊召喚・効果モンスター 星1/闇属性/機械族/攻2500/守2500 このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手ターンに、自分フィールドの表側表示の「機皇」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは攻撃できない。 (3):フィールドのカードを破壊する効果が発動した時、このカードをリリースして発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 イラストの通り換装したスキエルC5の再現として特殊召喚時に相手モンスター1体の攻撃を封じる効果、 スターダストを吸収した事の再現としてスターダストと同じくリリースで破壊効果を無効にする効果を持つ。 本家と違い出しやすくなった上に味方への攻撃制限はなくなっているが、魔法を打ち消す効果と既にスターダストを吸収している為かスタダ分の攻撃力が上がってないくせにシンクロモンスターの吸収効果もなくなっている。 しかも、破壊無効効果はスターダストと違いリリース後に自力で帰って来れないので使い捨てにしかならない。 また、コストが墓地送りであって破壊ではないので、他の機皇の持つ破壊をトリガーとする各種効果を発動できない。 総じて元のワイゼルに比べむしろ使いにくくなってしまっている。 このため、むしろ「不意打ちで出せる攻撃妨害カード」として運用するのがベター。 機皇帝スキエル∞(インフィニティ) ルチアーノの使用する機皇帝、天地人の「天」を体現している。 二体目として登場した機皇帝で、ルチアーノ自身が転校生としてデュエルアカデミアに潜入し、ウナギもといエンシェント・フェアリー・ドラゴンを奪うため龍可に狙いを定めた。 性能を試すため、龍亞&龍可の練習に乱入、2対1の変則デュエルとなるが二人をあっさり蹴散らす。このデュエルが双子だけで行った最後のデュエルとなっている。 以下、OCG。 特殊召喚・効果モンスター 星1/風属性/機械族/攻2200/守2200 このカードは通常召喚できず、自身の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):自分フィールドの表側表示モンスターが効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 手札のこのカードを特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。その相手Sモンスターをこのカードに装備する。 (3):この攻撃力は自身の効果で装備したモンスターの攻撃力分アップし、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。 (4):自身が装備している自分のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 このターンこのカードは直接攻撃できる。 装備されたモンスターを外すとダイレクトアタックできるがステータス上昇効果と噛み合っておらず帝ラインにも達していないためより殴り倒されやすくなっている。 他のモンスターが攻撃できなくなる効果も持っているため、ワイゼルと同じく戦闘破壊耐性持ちやかかし先生が出ると何もできないのも変わらない。 一応「装備されたモンスターを墓地に送る」という条件であり吸収したシンクロモンスターと限定されていないので、 ユニオンモンスターを適当に張ってダイレクトアタックが出来なくもない。 また、先にリミッター解除を使ってから効果を使えば、「倍化中の攻撃力は変動しない」というコンマイ語により シンクロモンスター分の攻撃力を維持したままダイレクトアタックできる。 だが、そもそもそんな効果を使わなくても、 機皇帝は全員 《光学迷彩アーマー》を装備すればダイレクトアタック可能 なのでワイゼルにアーマーつけた方が打点も効果も明らかに強い。 ほぼワイゼルの下位互換でしかなく、3体の機皇帝の中では最も厳しい立ち位置。ワイゼルより手に入れやすかった分カードパワーを抑えられたのだろうか…… せめてアニメであった「相手モンスターの攻撃を無効にする」を持っていれば、と惜しまれる。 機皇帝グランエル∞(インフィニティ) ホセの使用する機皇帝、天地人の「地」に位置する。 三番目に登場した機皇帝。出てくるのに一年近くかかった……。 そのせいか第3期のOP「FREEDOM」では正体不明で結局最後まで影のままだった。 ちなみにこれらのカードはすべて宇宙から飛来した石版がカード化したものである。 何かがおかしいって? 遊戯王ではよくあることだからしかたない。 一枚目のワイゼルはWRGP一年前に石板として飛来、数ヵ月後にはスキエルが二枚目として飛来した。 そしてWRGP中、三枚目の石板が飛来するも、それは別の人物の石板だった。 ホセ( ω;)「これはワシの石版ではない!」 まあその後でちゃんと飛来しましたが。よかったねおじいちゃん。 OCGで《ブラック・ホール》や《死者への供物》を用いた後攻1ターンキルが存在する。 以下、OCG。 特殊召喚・効果モンスター 星1/地属性/機械族/攻 0/守 0 このカードは通常召喚できず、自身の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):自分フィールドの表側表示モンスターが効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 手札のこのカードを特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。 その相手Sモンスターをこのカードに装備する。 (3):この攻撃力・守備力は自分LPの半分アップし、攻撃力は自身の効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。 (4):自身の効果で装備したモンスター1体を対象として発動できる。 それを守備表示で特殊召喚する。 唯一他のモンスターの攻撃を封じないが、代わりに攻撃力が不安定になる特性を持っている。 ちなみにアニメ版は現在のライフと同じ攻撃力になるという効果だったが弱体化はやむを得ないだろう。 まぁライフが満タンの時に出せばちょうどアニメの開始ライフと同じ4000にできるが。 守備表示で出てしまうが吸収したモンスターを特殊召喚出来る効果も強力。 技名は「グランド・スローター・キャノン」。 機皇兵(きこうへい) 三皇帝が合☆体した絶望野郎、アポリアが使用するカード。 それぞれ並べる事でお互いを強化する力を持つ。ちなみにおおもとの機皇帝と違って全部に攻撃名が存在。 また、名前についている「アイン」はドイツ語の1を意味する方ではなく、クリフォトで0を意味する「Ain」のことだと思われる(機皇帝の∞と対比できるため)。 機皇兵ワイゼル・アイン 星4/闇属性/機械族/攻1800/守 0 (1):このカードの攻撃力は、このカード以外のフィールドの「機皇」モンスターの数×100アップする。 (2):1ターンに1度、このカード以外の自分の「機皇」モンスターが守備表示モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。 その戦闘でその自分のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。 量産型ワイゼル。他に機皇モンスターが1体いれば1900ラインになれる。 自身以外に貫通効果を付加できる。 後、闇属性で守備力ゼロのレベル4と何気に便利なステータスを持っている。 技名は「クォーク・カーブ」。 機皇兵スキエル・アイン 星4/風属性/機械族/攻1200/守1000 このカードの攻撃力は、このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する「機皇」と名のついたモンスターの数×200ポイントアップする。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから「機皇兵」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。 機皇兵のリクルーター。 同名リクルートもできるため戦線維持に便利。 アニメでは1000ポイント以上のバーン効果の自身へのダメージをゼロにするという典型的なアニメのどうしようもないバーンメタ効果だったが魔改造され使いやすくなった。 技名は「ツイン・パルス」。 機皇兵グランエル・アイン 星4/地属性/機械族/攻1600/守1200 このカードの攻撃力は、このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する「機皇」と名のついたモンスターの数×100ポイントアップする。 このカードが召喚に成功した時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、そのモンスターの攻撃力をエンドフェイズ時まで半分にする事ができる。 通常召喚時のみだが、疾風のゲイルにも似た攻撃力半減効果を持つ。 単体で攻撃力3200まで処理出来るのは便利。 技名は「グラビティ・ブラスター」、効果名は「グラビティ・プレッシャー」。 機皇兵廠(きこうへいしょう)オブリガード 効果モンスター 星4/光属性/機械族/攻1200/守1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを破壊し、デッキから「機皇兵廠オブリガード」以外の「機皇兵」モンスター2体を守備表示で特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。このターンのエンドフェイズに、自分フィールドの「機皇」モンスターの数×100ダメージを相手に与える。 11期になって発表された第四の機皇兵。フォルテシモが人形に変形した。 自壊によって機皇兵をリクルートし、そのターンの終わりに機皇×100ダメージを与える。ダメージの方はぶっちゃけオマケだが、展開力が厳しい機皇兵にとってヒジョーにありがたい1枚。 その他の機皇 機皇神マシニクル∞/機皇神龍アステリスク それぞれ項目参照のこと。 どちらも色んな意味で絶望を背負ってしまったモンスターである。 機皇枢(きこうすう)インフィニティ・コア 効果モンスター 星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「機皇」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。 (3):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。 同じ属性のモンスターが自分フィールドに存在しない「機皇帝」モンスター1体を手札・デッキから召喚条件を無視して特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスター1体でしか攻撃宣言できない。 11期になって発表された新顔。まさかのマシニクルのコア。それぞれスカイ・ワイズ・グランドのコアを搭載している。 TF6で各種コアに追加されていた戦闘破壊耐性を逆輸入しており、さらに機皇カードをサーチできる。 サーチ先の機皇カードにあんまり強いのがないが、《機皇創出》なら自身の効果の発動に繋げられる。 効果は特殊召喚でも発動できるため、ワン・フォー・ワンなどで召喚したい。 機皇神龍(きこうしんりゅう)トリスケリア 特殊召喚・効果モンスター 星10/闇属性/機械族/攻3000/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地から「機皇」モンスター3種類を1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、このカードの攻撃宣言時に発動できる。 相手のEXデッキを確認し、その内のモンスター1体を選んで装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 (2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。 (3):Sモンスターを装備したこのカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。 11期の新顔で、まさかまさかの第二の機皇神龍。トリニダード・ウロボロスがモンスターと化した。 アステリスクと異なり素で3000打点を備えている他、特殊召喚コストは墓地の機皇3体と大幅に性能が上回っている。 オブリガードを自壊させて機皇兵をリクルート→リンク召喚で墓地へ→除外してトリスリケア、とつなげられる。 攻撃宣言時と若干遅いのが問題だが、相手のEXデッキのモンスターをパクって装備するという自己強化能力を持っている。シンクロを装備していればモンスター限定の3回攻撃を得られる。ただしテキストを見ると自身の効果で装備したモンスターに限定されていないため《アームズ・エイド》なんかを装備しても3回攻撃は可能。 専用サポートカード 大半のカードが 超低性能。 これよりひどいカテゴリの方が稀なレベル。 機皇帝の発動条件を満たす目的なのかアド損カードだらけであり使えるカードは少数。 その中でも、 敵を破壊かと思えば 自分を破壊する 《機皇廠》 発動機会自体がほぼ来ない上に、奇跡的に条件を満たしてもライフアドで大損する《機皇帝の賜与》 機皇兵の利点を全て潰した上でサンドバッグを作るだけの《鉄壁の機皇兵》 の酷さは群を抜く。 後に強化された際に追加されたカードは流石に11期仕様となっており、普通に使い勝手が良くなっている。 魔法カード 機皇城 フィールド魔法 (1):自分フィールドの「機皇帝」モンスターはSモンスターの効果の対象にならない。 (2):フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた時に発動できる。デッキから「機皇帝」モンスター1体を手札に加える。 機皇帝のサポートカード。 非常に限定的な効果耐性を与えるフィールド魔法。 よって後半の破壊時のサーチ効果をメインに使うベきカード だった 。 マスタールール3でフィールドの張り替えは破壊扱いで無くなった事により歯車街と一緒に死んだ。と言うか今じゃギアギガントXの方が早い。 追い打ちと言わんばかりに手軽なサーチカードの機皇創出まで登場してしまった。 鉄壁の機皇兵 永続魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する 「機皇兵」と名のついたモンスターの効果は無効化され、戦闘では破壊されない。 機皇兵に戦闘破壊耐性を付与する。 効果破壊を誘って機皇帝の特殊召喚に繋げたいのだろうが、効果が無効になるデメリットは並べて強化される機皇兵の特性を完全に潰す上、リクルーターであるスキエル・アインに至っては何の役にも立たなくなる。 しかも攻撃表示限定なので低攻撃力のサンドバッグができるだけである。 再機動 通常魔法 自分の手札から「機皇」と名のついたモンスター1体をデッキに戻して発動する。 自分の墓地に存在する「機皇」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える。 死者転生同様ディスアドバンテージを負うサルベージカード。 ただし機皇は墓地においても余り役に立つことは無いため、死者転生よりも相性がよい。 機皇の名がついていれば魔法や罠でも回収出来る…が、 《機皇帝の賜与》《鉄壁の機皇兵》《機皇廠》《機皇城》というアレなカードばかりが対象で 機限爆弾やカオス・インフィニティ、フォルテシモのような 使える方のサポートカードは全て名前に機皇を含まない ため、 魔法・罠の回収としては全くと言っていいほど使えない効果だった。 後に追加された《機皇創出》《根絶の機皇神》は高性能で、後者ならアドが取れるようにはなった。 しかし、このカードを使うぐらいなら最初からそっちを複数積めば手札コストがないし、創出も根絶もターン1制限つきなので連射できない。 結局オブリガード用に機皇兵をデッキに戻すのがメインになるが、それにしたって最初から機皇兵でも増やしておいた方がいい。 機皇帝の賜与 通常魔法 フィールド上に表側表示で存在するモンスターが「機皇」と名のついたモンスター2体のみの場合に発動する事ができる。 自分のデッキからカードを2枚ドローする。 このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。 一見ちょっと条件とデメリットが厳しいドローカードに見えるが、実際はちょっとどころでは無い。 何故ならその条件がフィールド上にである。自分フィールド上にでは無い。 自分と相手のフィールド合わせて機皇2体だけしか居ない時と言うとんでもない厳しい発動条件なのである。 お前はありふれたカスレアの真似でもしたかったのか?と問いたくなる。 自分の場に機皇が1体だけでもアウトだし3体以上いてもアウト。機皇以外がいてもアウト。 それどころかミラーマッチでない限り相手の場にモンスターがいれば実質それでアウト。 いなかったとしてもこっちが機皇2体かつ相手の場ががら空きの盤面と言うことは「ダイレクトアタックを2回も放棄する」と言う訳で、使えるタイミングでさえ使わない方がマシと言うことが多発するスキのなさである。 ぶっちゃけ発動機会は先攻1ターン目にフォルテシモと手出しで機皇兵2体並べた時、もしくは双方吹き飛ばした後のソウル・チャージ直後ぐらい。 限定的すぎるわ!本気で使わせる気あんのかこれ… デュエルが高速化しオブリガードの登場もあって先攻1ターン目ならほぼ確実に発動できるのは無視できない利点になったが、それ以外の場面ではほぼ死に札になる致命的な欠陥は相変わらず。 なお、後に出たアイアンドローは「自分の場に機械族2体のみ」という遥かに緩い条件(賜与の条件ならこっちも満たす)で、 デメリットもそのターンで特殊召喚を1回しか使えなくなるという、元より特殊召喚を帝の1回に絞ることが多い機皇と相性が良い上 その数か月後には強欲で金満な壺が登場。機皇はそもそもEXデッキのモンスターがいないため余程のことがない限りこれらの方が優先される。 結果的にこのカードのただでさえなかった立場にトドメが刺されてしまった。 機動要塞フォルテシモ フィールド魔法 1ターンに1度、自分の手札から「機皇兵」と名のついたモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 一切の条件やコスト無しに機皇兵を並べられるフィールド魔法。並べる事で強化される機皇兵との相性は良好。 …だが機皇自体が手札アドが稼ぎにくいので息切れしやすい。 また、グランエルアインは特殊召喚では効果を発動できなくなってしまう。 アニメでは使い手のアポリアと合体した。まあ遊戯王ではよくあることだ。 ちなみにアニメでは対象が「機皇兵」ではなく「機械族」ととんでもないことになっていたが、その代わり相手も使う事ができた。 また、機械族をコントロールしていないプレイヤーは自分のエンドフェイズに100ダメージ受ける微弱バーン効果もあった。 機皇統制 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「機皇」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力は、自分フィールドの「機皇」モンスターの元々の攻撃力を合計した数値になり、ターン終了時までそのモンスターの戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは0になる。 (2):自分フィールドの「機皇」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 11期の新規カード。 機皇の攻撃力を1体に集約する単体強化と、墓地で破壊の身代わりになる効果がある。 機皇は自壊コンボがテーマのため、上位種ですら耐性持ちが全くいないので破壊耐性自体は悪くない。 ただし、攻撃アップの方は元々の攻撃力依存なので機皇兵の並ぶとバフがかかる効果やグランエルと噛み合わない。 しかも「アップする」ではなく「なる」なので、攻撃力自体が書き換えられてしまうのに注意。つまり機皇帝とマシニクルの吸収によるアップやアステリスクの自己強化も消去され、以後適用されなくなる。 と、プラス効果だけならどちらも強い効果なのだが ターン終了時までそのモンスターの戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは0になる。 の一文により全て台無しである。どうして機皇サポートはこういういらんデメリットがついているのか… 単騎無双が主体の機皇では致命的過ぎ、機皇なら自壊デメリットも逆手に取れるためリミッター解除で良いのではないかと言われてしまっている。 先攻1ターン目、もしくは速攻魔法なので相手ターンに発動できればデメリットを踏み倒せるのでドラゴンバスターブレードをつける前にワイゼルに使ったりするとそれなりに強力。 機皇創出 永続魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「機皇」モンスター1体を手札に加える事ができる。 (2):手札を1枚捨て、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 (3):自分フィールドの表側表示の「機皇」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、このカード以外のフィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 11期の新規カードその2。 発動時に「機皇」モンスターをサーチ、手札を1枚捨てて自分のモンスター1体を破壊、自分の「機皇」モンスターが破壊されたら場の表側の魔法・罠を破壊する効果を持つ。 (2)と(3)の効果はそのまま連動している為、相手の永続やフィールド魔法を展開のついでに除去してしまう事もできる。 表側限定なのでセットカードの除去は不可能な点には注意。 また相手の魔法・罠は勿論、自分の魔法・罠も破壊出来るので機皇城を破壊して機皇帝のサーチに繋げる事も可能。 インフィニティ・コアとは相互サーチが可能であり、(2)の効果でコアを破壊すれば任意の機皇帝を直接リクルートが可能となる。 インフィニティ・コア同様機皇のエンジンとなるカード。 罠カード 機皇廠 通常罠 フィールド上に表側表示で存在する「機皇」と名のついたモンスターが攻撃対象に選択された時に発動する事ができる。 自分の墓地に存在する「機皇兵」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。 その後、攻撃対象となったモンスターを破壊する。 機皇兵から機皇帝を出す手段その1。 メリット付きの炸裂装甲かと思いきや破壊するのは自分のモンスター。サルベージを行えるが、攻撃対象が居なくなるため戦闘の巻き戻しが発生する。 なら機皇帝を回収しながらそのまま効果でフィールドに出せると思いきや 回収できるのが機皇「兵」のみのため、墓地から召喚できず一番サルベージしたい機皇帝が回収できない。 と言うかワイゼル・アインなら悪夢再びで2体回収できるというどうしようもないレベルのカードである。 ただでさえ産廃だったが後述の根絶の機皇神により根絶させられた。 一応インフィニティ・コアを破壊できるがだからなんだというレベルである。 機限爆弾 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する「機皇」と名のついたモンスター1体と、相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して発動する。 選択したカードを破壊する。 機皇兵から機皇帝を出す手段その2。 ゴドバと違って2:1交換なので手札に機皇帝を握ってないとディスアドバンテージになる。 サクリファイス・エスケープに使う手もあるが、その場合はタイミングを逃して機皇帝を特殊召喚出来ないのに注意。 インフィニティ・コアと相性が良い効果をしているが、機皇の名前を持っていないためサーチが出来ないのが問題になった。。 何でこう肝心なカードに機皇の名前がついていない。 カオス・インフィニティ 通常罠 (1):フィールドの守備表示モンスターを全て表側攻撃表示にする。 その後、自分のデッキ・墓地から「機皇」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。 機皇兵から機皇帝を出す手段その3。 通常は機皇兵しか呼べないが、実は蘇生制限を満たせばアステリスクの蘇生はできる。 墓地からも特殊召喚出来るので機皇を1枚出張させるだけでも使えるという高性能さであり、リバース効果モンスターである幻想召喚師と組み合わせて高レベルの融合モンスターを特殊召喚する【幻想機皇】と言うデッキも存在する。 …だが唯一の欠点としてフィールドに攻撃表示のモンスターしかいない場合は発動できない。 根絶の機皇神 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地の「機皇」モンスター3体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。 そのモンスターを手札に加えるか召喚条件を無視して特殊召喚する。 このカードの発動後、次の自分ターンの終了時まで自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):自分フィールドに「機皇神」モンスターが存在する場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。 相手フィールドのSモンスター1体を選んで破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 11期の新規カードその3。 墓地の「機皇」モンスター3種のサルベージor強制的に蘇生させる効果と墓地から除外して相手のシンクロモンスターを破壊して元々の攻撃力分のダメージを与える効果を持つ。 このカードが発動出来るならトリスケリアの召喚条件も満たしているので、サルベージor蘇生した「機皇」モンスターをコストにマシニクルorアステリスク→トリスケリアと並べて勝負を決めに行く事も可能。 また、特殊召喚モンスターである機皇帝・機皇神・機皇神龍たちを蘇生させる事も可能だが、蘇生制限は無視出来ないので一度は正規手順で召喚する必要があるのには注意。 機皇では貴重なアドバンテージを大幅に回復することができるカード。 イラストにはアステリスクとワイゼル・アイン、スキエル・アイン、グランエル・アインが描かれている。 アステリスクの効果で墓地へ送ったモンスターをこのカードで蘇生する事で、攻撃力が高いアステリスクと3種類の機皇兵を並べるアニメの再現が出来る。 デッキの特徴 機皇兵は並べて自己強化する事によってフィールドを制圧することを目的としたテーマ、 機皇帝は自壊をコンセプトとしたテーマなのだろうと推測される。 ……が、その強さにはぶっちゃけかなりムラがある。下級(兵・帝)は強いのだが、それ以外は 「シンクロモンスターの販促をしたいのにシンクロメタなんて売り出せるかよ!」と言う声が聞こえてきそうなぐらいに微妙。 特に機皇神龍の調整はヲーに並ぶぐらいの語りぐさになっているレベル。 第一の絶望として、並べる事によって強化される機皇兵と、自ら以外の攻撃を封じる機皇帝の間のシナジーが薄い。と言うか帝を出せる効果の兵がいない。 第二の絶望として、サポートカード群の大半が非常にクセがあって使いにくい。 第三の絶望として、機皇神、機皇神龍というエースが両方とも微妙調整で活かし切れない。 と言うかサポート群の大半と機皇神、機皇神龍は出したら損するとまで言われるレベル。 使い手が絶望野郎だからって、カテゴリまで絶望の象徴にしなくてもよかったんじゃないですかね……。 ……一応機皇帝自体の単体性能はスキエルを除けば高く、Sinや地縛神、希望皇ホープなどの自壊効果を持ったモンスターとの相性がいい為、単体で出張する事はそれなりにあったりする。 機皇兵もクセが無く使いやすいカード達で、複数体並べるのもそう苦労はしない。 ただ兵、帝、神を【機皇】で纏めるのはちょっと苦労するというだけなのだ。 長い間カテゴリとしては絶望状態で放置されていたが、11期のデュエリストパックでピックアップされ大幅に強化された。 使い勝手の良いサポートカードの追加や待望のまともな機皇神の追加もあり、ようやく希望を掴み取った。 相性のいいカードたち 光学迷彩アーマー 機皇帝はそこそこのステータスを持つレベル1なので装備可能。 高攻撃力状態のグランエルでの直接攻撃は強烈だろう。 ギアギガントX 機皇帝・機皇兵をサーチしてこれる。 機皇兵はフォルテシモやリクルーターの存在から並べやすく、レベル・属性も素材の条件を満たす。 使ってるうちに「【ガジェット】の方が強いんじゃねぇか?」と思ってしまうというあまりにも大きすぎる欠点があるが おとぼけオポッサム 自壊効果と自己再生効果を併せ持ったモンスター。機皇帝を出すトリガーに。 一度自壊させれば自分の好きなタイミングで蘇生させられるのが好相性。 ついた通称が「オポッサム・コア」 BM-4ボムスパイダー 自分フィールドの機械族・闇属性モンスターと相手フィールドの表側表示のカードを1枚ずつ破壊する効果を持つモンスター。 自身も機械族・闇属性なので自爆して機皇帝の特殊召喚トリガーにでき、ついでに相手のカードも1枚破壊してしまえる。 機械族サポートを他の「機皇」モンスターと、闇属性サポートをワイゼル系列と共有できる上にレベル4なのでギアギガントXの素材にもなれると至れり尽くせり。 おとぼけオポッサムより相性がいいが、蘇生効果などは持ち合わせていないのであちらのように何度も使いまわす事はできない。 補給部隊 モンスターが破壊されるという緩い条件で1ドロー出来る永続魔法。機皇帝を特殊召喚するギミックがそのままドローソースに変化する。 機皇帝は出すのに複数枚カードを使用するので、そのディスアドバンテージを回復出来るカードがあるのと無いのでは希望と絶望の差が非常に激しい。 おとぼけオポッサムと組み合わせれば、相手の場に攻撃力が800より高いモンスターがいる限り毎ターン追加ドローを行える。 sinモンスター 比較的緩い条件で特殊召喚でき、フィールド魔法が無ければそのまま自壊するモンスター群。 自壊は効果による物なので機皇帝の特殊召喚条件を満たす事ができる。 専用フィールド魔法の機皇城を始めとして相性のいいフィールド魔法がいくらかあるので、それを投入してsinをアタッカーとして使えるような構成にするのもいいだろう。 エクストラデッキの枠を食ってしまうが、機械族・闇属性サポートを共有でき攻撃力が4000あるsinサイバー・エンド・ドラゴンがおすすめ。 ブラック・ローズ・ドラゴン シンクロ龍の一体。効果でフィールドのカードを全て破壊する。 不倶戴天の敵のハズなのにその効果は機皇帝の召喚条件とぴったり。機皇城も巻き込める。 機皇兵は全てLv4なのでうららやうさぎの余りを投げたり、ブラック・ボンバーでワイゼルアインを釣るなど出す手段も少なくない。 デスペラード・リボルバー・ドラゴン 自分フィールドの機械族・闇属性モンスターが破壊された場合に手札から特殊召喚できる最上級モンスター。 該当の種族・属性を持つモンスターはワイゼル系列を始めとして上記のボムスパイダーやsinサイバーエンド等豊富なので召喚条件を満たすのは容易。 破壊効果に自分のモンスターを巻き込んで機皇帝の特殊召喚に繋げる事もできる。 ワン・フォー・ワン 召喚権を使わずに機皇枢インフィニティ・コアをフィールドに出せるため機皇デッキでは必須クラスのカード。 機皇帝は直接出せないが、インフィニティ・コアと機皇創出によりリクルート可能。 強欲で金満な壺&アイアンドロー 機皇ならばほぼデメリットなしで2ドロー可能。 機皇帝の賜与なんてなかった。 ユニオン・キャリアー&破壊剣-ドラゴンバスターブレード 破壊剣-ドラゴンバスターブレードは相手のEXデッキを封殺するバスター・ブレイダー専用の実質ユニオン… だったはずなのだが、誰が装備しても効果が発動する ユニオン・キャリアーによりTCGで規制される程に暴走。 ワイゼルも闇属性なのでその恩恵を受けられる。 オブリガードは自壊で機皇帝の条件を満たした上でユニオン・キャリアー 装備と展開できる。 さらにオブリガードで呼ぶのをワイゼル・アインにして途中に機皇統制を挟んだワイゼルなら攻撃力7100で魔法1回・破壊1回無効かつEX封じと強力。相手によっては単騎で無双できる。 あとワイゼルの武器も剣なので映える。 だが私にはタッグフォースという希望がある! カードゲームが出来るギャルゲーことタッグフォースシリーズでは、 OCG化するには強過ぎたり機会がなかったりするカードが多数収録されており、その中には【機皇】サポートも含まれている。 以下一例。 機皇創世 通常罠(TF6オリジナル) 自分の墓地に存在する「ワイズ・コア」「グランド・コア」「スカイ・コア」をゲームから除外して発動する。 自分の手札・デッキ・墓地から「機皇神マシニクル∞」1体を召喚条件を無視して特殊召喚し、このカードを装備する。 装備モンスターが破壊される場合、代わりに自分の墓地に存在する「ワイゼル」・「グランエル」・「スキエル」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事ができる。 罠1枚からマシニクルをどこからでも召喚出来る上、破壊耐性まで付与出来る優良サポート。 墓地にコストを溜めるには以下のカオス・ブラストを用いるのが便利。 カオス・ブラスト 通常魔法(TF6オリジナル) 自分のデッキからレベル1機械族モンスター3体を墓地へ送って発動する。 フィールド上に表側表示で存在するレベル4以下のモンスター1体を選択して破壊する。 機皇帝のパーツを墓地に送りつつ、フィールド上のモンスターを破壊して機皇帝の特殊召喚に繋げられる。 上記の機皇創世とあわせれば実質二枚消費で攻撃力4000が飛んで来る。 オーロラ・ドロー 通常魔法(TF6オリジナル) 自分フィールド上に「機皇帝」と名のついたモンスターが表側表示で存在し、 このカード以外のカードが手札に存在しない場合に発動する事ができる。 自分のデッキからカードを2枚ドローする。 ハンドレス寸前の時にのみ発動出来るドローカード。 機皇帝本体こそ条件を満たさないと特殊召喚出来ないカードであるが、魔法や罠はハンドレスコンボ同様伏せればいい。 一体賜与とはなんだったのか。 インフィニティ・フォース 通常罠 (TF5オリジナル) 自分フィールド上に「∞」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合に自分がダメージを受けた時に発動する事ができる。 相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。 機皇帝専用のサンダー・ボルト。自爆特攻からでも発動出来る。 ゴースト・コンバート 通常罠 (TF5オリジナル) 自分フィールド上に「∞」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、 自分の墓地に存在する機械族モンスター1体をゲームから除外して発動する。 相手の魔法・罠・効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。 発動後このカードは墓地に送らず、そのままセットする。 墓地のコストが続く限り、機皇帝がスタバと化す。 ただし、罠カードゆえにこいつの発動をさらにチェーンされて割られるとアウトなのは注意。 ワイズ・コア 効果モンスター (TF5オリジナル) 星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0 このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。 このカードがカードの効果によって破壊された時、 自分フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。 その後、自分の手札・デッキ・墓地から 「機皇帝ワイゼル∞」「ワイゼルT」「ワイゼルA」「ワイゼルG」「ワイゼルC」をそれぞれ1体特殊召喚する。 攻撃力・守備力ともに0だが、カード効果で破壊された時に自分フィールド上のモンスターを全て破壊して、 手札・デッキ・墓地から5種全てのパーツを特殊召喚する鬼畜カード。もちろん他2体もある。 召喚から《ツイン・ボルテックス》や《激流葬》で機皇帝召喚、何とか撃退してもこちらのターンに《リミット・リバース》で蘇生してからの自壊で再登場、とか平気でやってくる。 そう、機皇帝は何度でも蘇るのである。 総じてOCGの使い辛いサポートとはなんだったのかレベル。 しかも三体の機皇帝が5枚合体式のアニメ版仕様で収録されており、 上記のように「コア」モンスターを生かした原作に近い戦法も可能(サポート可能なカードが豊富なのでより悪質なことに)。 また、アニメでは「∞」のモンスターしか攻撃をしていないがTFではすべてのパーツで攻撃ができるというトンデモ仕様なので、 一族の結束やリミッター解除などを組み合わせれば色々大変なことになる。 しかも、本体は対象に取れないので、戦闘破壊やブラック・ホールなどで除去するしかない。 実際TF6ではルチアーノのデッキ全般、TFSPではプラシドの最強デッキがこの【結束機皇】であり、アニメ仕様のスキエル・ワイゼルを結束で超強化してぶん殴ってくる。 ワイゼル一式と結束一枚で、本体の攻撃力は「6500」。こうなるともう手がつけられない。 ただし、グランエルだけはスキエル・ワイゼルとは仕様が異なり、 パーツの性能が本体に影響しない グランド・コアの効果で呼ばないと攻守が上がらない という欠点がある。その代りなのかパーツそれぞれに強力な効果が付与されている。 そのためホセだけはデッキにリクルーターの巨大ネズミが投入されており種族統一ではなくなっている。 なお、一族の結束による強化を狙うなら機皇兵を並べたところに本体だけ通常召喚するのがベター。 スキエル・ワイゼルの攻撃力は自分以外の「スキエル・ワイゼル・グランエル」モンスターの攻守の合計になるため、 単独では貧弱なパーツよりも、単独で戦える機皇兵の方が相性がいいのだ。 これもあってか、TF6からの3人は【結束機皇】に機皇兵を採用しているケースが多い。 パーツを一部だけ除去すると、貫通効果を付与するワイゼル・アインが混じったりして洒落にならない。 逆に敵に回すと物凄い勢いで機皇帝を展開されるため、デッキによっては何もできず負ける。 必勝を期すなら、サイバー流の力を使おう。キメラテック・フォートレス・ドラゴンで纏めて除去できる。 ただ、墓地に送るだけでは蘇生もありうるので《奈落の落とし穴》《システム・ダウン》などで除外してやりたい。 特に、本体を除外してやると殆どのカードが使えなくなり、デッキが機能不全に陥る。 何時かこれらがOCG化されるかもしれないと言うことだけが、全国のアポリアファンに残された一筋の希望なのである。 旧作のカードがOCG化される機会は非常に稀だったが、最近は海外先行枠・コレクターズパック・ストラク等でかなりOCG化されているので希望さえ捨てなければいつの日か……? KONAMIには今度こそ良調整を期待したいものである。 余談 アニメでの機皇帝は、Z-ONEが三皇帝≒アポリアに石板の形で与えたものであるが、 彼らにとって機皇帝とは愛してくれる者、愛すべき者、愛そのものを奪い去った絶望の根源であり象徴である。 Z-ONEもそれはもちろん理解しているはずだが、なぜそんな存在をモンスターカードとして与えたのだろうか? 三皇帝が生前のアポリアの絶望の化身であることから、同じく絶望の象徴である機皇帝もまた力になると考えた可能性もある。 が、忘れてはならないのは、Z-ONEは一度、尽力の末に機皇帝との和解に成功していることである。 つまりこの一見意図の読めない行為は、「機皇帝とわかり合った」Z-ONEにとっては、捨てきれなかった希望の現れだったのかもしれない。 「複数体のパーツモンスターを合体させ1体のモンスターとなる」コンセプトのカードは、 これより前にDMのヴァロンの「アーマー」モンスターと、GX80話で登場するアリスの「ドール・キメラ」が存在する。 後者に関してはサブタイトルが「絶望の国のアリス」であり、アポリアと妙な共通点がある。 話の内容は非常に不気味な描写が多く、その話の次回予告に至ってはもはや閲覧注意レベルの1シーンがある。(本放送ではこのシーンはカットされている) 追記・修正は絶望してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつらを使いたい場合、スクラップ・コングがあると相当助かる。 -- 名無しさん (2014-02-19 09 30 17) TFではグランエルを除く二体は機械統一にして一族の結束を入れれば各パーツがATK800アップ→∞は合計4000アップと一気に総攻撃力を跳ね上げられる。 -- 名無しさん (2014-02-19 09 47 03) サイバードラゴン出しますね^^ -- 名無しさん (2014-07-15 12 55 56) 機皇帝にフォートレスとか対策されてるに決まってんじゃん -- 名無しさん (2014-07-15 13 37 06) 劇中では未来世界でアポリアの家族友人を殺した戦争兵器がモチーフってことになってるんだよな。それを自身で使うのはどういった心境からなのか・・・ -- 名無しさん (2014-09-20 21 32 33) アフターグローでドローしたのが自分から何もかもを奪ったグランエルだったのがまた -- 名無しさん (2014-09-29 17 38 12) ARC-Vにて「相手の場の機械族をシンクロ素材にできる」チューナーが出現してしまった……。シンクロキラーどころか便利な素材である。しかし何故よりによって機械族なのか。 -- 名無しさん (2014-11-16 16 24 37) サイバードラゴンとして扱うカード多くなりすぎて、合体するほうカード化したら泣きを見そうだな… -- 名無しさん (2014-11-23 12 36 16) ↑4、絶望の記憶をより強く心に刻み込み続ける事で、歴史改変を必ずやり遂げる意志を持ち続けるため、と想像。 -- 名無しさん (2014-11-23 13 33 43) ↑×3 機械族は初心者でも扱いやすくサポートも豊富な優秀な種族だからかな まあ、キメラテックだけで充分だろって思うんだけど… -- 名無しさん (2014-11-23 14 27 28) 機皇城や歯車町はフィールド魔法が発動した時に破壊出来るにエラッタすりゃあ良いのにな…そうすりゃ救いは有ったのに… -- 名無しさん (2015-01-20 16 57 08) たった今、TF6でじーちゃんにデュエル挑んだら、機皇帝完成されたあげくにリミッター解除で1ターンキルされちまったよ(;_; -- 名無しさん (2015-02-22 19 43 48) なんか超皮肉・・・・・ 三皇帝の心中お察しします -- 名無しさん (2015-03-30 13 45 19) TFだとリミット・リバースとかコアの自壊から場を埋めてきてクソ強い -- 名無しさん (2016-04-15 13 08 37) 余談のところの次回予告見てきたが、いきなりすぎてビビった -- 名無しさん (2017-10-09 09 57 05) エマージェンシーサイバーとドラコニスでマシニクルはかなりの強化を得たな -- 名無しさん (2018-05-16 01 37 24) 時械、TG、SINと順調に強化されてるし、いよいよ春あたりには強化されそうだね……うちのマシニクルとアステリスクがソワソワしてる。特にマシニクルは機皇創世というOCG化待機中の専用サポあるし -- 名無しさん (2019-01-25 11 32 10) リンクスでTFにあったオリカ実装の流れが来ているからアポリアに希望がくるかもシレヌクル -- 名無しさん (2019-07-10 11 36 27) いやぁ、新しい「きこうてい」はEXゾーンのモンスターなら何でも吸収出来るとか素晴らしいですねぇ() …こっちにもくれよ(白目) -- 名無しさん (2019-10-11 21 38 21) ↑輝光帝ギャラクシオン「そうだな」 -- 名無しさん (2019-10-11 21 42 21) シンクロを否定する連中のボスなんだし、時戒神の方がより強力なシンクロメタになるのは当たり前の気もする -- 名無しさん (2019-12-17 22 07 26) 名前が似ている鹿はシンクロ以外も否定している模様 -- 名無しさん (2019-12-17 23 13 17) とうとうDPにて新規が来るのか コレパで機皇創世くるのが先だとおもったが -- 名無しさん (2020-03-12 00 13 59) マジでイリアステル内で中々強化されなかったからここでの強化嬉しいわ。機皇創世とキュービック登場マジで待ってる -- 名無しさん (2020-04-28 01 53 12) 紅蓮魔竜の壷と並ぶ産廃扱いを受けていた賜与にワンチャン生まれて草 -- 名無しさん (2020-05-05 14 51 48) 強いけど素のワイゼルとスキエルが足引っ張りそうな予感……まぁグランエルとワイゼルSがいるからインフィニティコアも腐らないけどね -- 名無しさん (2020-05-05 20 59 30) アステリスクを呼んで3体墓地送りにして攻撃力を統括後、送った3体を除外してトリスケリアを特殊召喚、殴った後にグスタフバーンで追撃……というロマンコンボ。 -- 名無しさん (2020-05-06 15 08 17) デメリットがもろ被りしている水晶機巧と組むと活躍できる可能性が微レ存…? -- 名無しさん (2020-05-06 16 58 21) レベ8マシンナーズとオーバードライブトリガーにしてカーネルと一緒に呼べばおk。…マシンナーズ単品のほうが強くねとかはなしで。カーネルと機皇帝並んだらかっこよくねとかいう、発想からしてロマンに近いものだし -- 名無しさん (2020-05-07 02 25 21) 機皇城はSinサイエンをアタッカーにできるし、マジカルシクルハットやスクドラと相性いいしでかなり重要なカードなんだが? -- 名無しさん (2020-05-09 08 43 55) そりゃルール変更で弱くなったけど展開力低い機皇だとギアギガントが絶対ってわけでもないし -- 名無しさん (2020-05-09 08 45 05) 輪廻独断と組み合わせることでサイバー・ダークとの混合デッキの製作も可能になった。 -- 名無しさん (2021-07-27 15 25 22) 次回予告のシーンってどんな奴? -- 名無しさん (2022-04-12 16 27 46) 名前 コメント
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なに勘違いしてるんだ iframe対応ブラウザでご覧下さい。 海馬やりたい放題 ノア編 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 洗脳された城之内君 iframe対応ブラウザでご覧下さい。
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遊☆戯☆王 『遊☆戯☆王』(ゆうぎおう)は、週刊少年ジャンプ(集英社刊)に連載(1996年~2004年)された高橋和希による少年漫画作品、もしくは、それに基づいたテレビアニメ作品を指す。単行本は全38巻。英語版表記は「Yu-Gi-Oh!」。 あらすじ
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オーガスタススペンサー(オーガスタス・スペンサー) 連合王国貴族のチャーチル男爵の系譜に登場する人物。 関連: フランシスアルメリックスペンサー (フランシス・アルメリック・スペンサー、父) フランセス(7) (母) ヘレンマリア (ヘレン・マリア、妻) 別名: サーオーガスタスアルメリックスペンサー (サー・オーガスタス・アルメリック・スペンサー)
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登録日:2011/05/05(木) 02 14 04 更新日:2023/10/14 Sat 14 09 40NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 アモン・ガラム ゲーム付録カード 攻撃反応罠 破壊ではない、除外してもらう。 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 除外 破壊ではない、除外してもらう。 次元幽閉 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時、攻撃モンスター1体を選択して発動できる。 選択した攻撃モンスターをゲームから除外する。 【概要】 遊戯王OCGには様々な罠があり、その中でも初心者にも分かりやすいのが「ミラーフォース」を代表とする攻撃反応型の罠カード。 次元幽閉もそのうちの一枚である。 このカードが他の攻撃反応型罠と違うのが冒頭でのセリフにあるように、破壊せずに除外してしまうことである。 これが結構強いというかかなりいやらしい。 破壊しないので破壊耐性持ち、各種破壊され墓地に行った時に効果を発動するモンスター、 破壊を無効にできるおなじみ「スターダスト・ドラゴン」が総じて無力となる。 しかも送られる先は墓地という名の休憩所でなく異世界である。 当時では除外されたモンスターの再利用は墓地のそれより遥かに難しく、あらかじめそういうギミックを組み込んでなければほぼ無理だと言っていい。 欠点は「王宮の鉄壁」の適用下では発動できないことや 「ミラフォ」などと違い対象にとる効果であることだが、重要度は高くない。 ただ、「次元融合」が禁止でなかったころに限っては「炸裂装甲」が優先される場合もあった。 そのような例外的な環境を除けば炸裂装甲のほぼ上位互換と言って良いのだが、一つ問題があり、このカード、当初はゲーム付属カードだったのである。 そのため、入手性の問題で炸裂装甲が使われるというケースはあった。 しかし、5期末期から6期にかけて進んだモンスターの除去力インフレに伴う攻撃反応罠全体の地位低下により、このカードの立場も失われていく。 このカードが世に出たのはその5期末期の2007年末であり、ダムドなんかはほぼ同時に登場している。 攻撃反応罠の代表格の一角として有名なカードなのだが、実のところ全盛期は短く、地位を落としつつも生き延びていたという時代の方が長い。 そういう意味では、2003年生まれで次元幽閉の登場まで第一線を張っていた炸裂装甲の方が恵まれた立場だったとも言えよう。 【アニメでの活躍】 GXではリアルファイターアモン・ガラムがVSエド・フェニックス戦で使用。 エド「幽獄の時計塔の効果で特殊召喚されたドレッド・ガイはカードの効果では破壊されない!」キリッ アモン「破壊ではない…除外してもらう」 エド「(゚д゚)」 「強者の苦痛」といいリアルファイトといいこいつは… ちなみに、World Chanpion Shipやタッグフォース等のゲーム作品だとCPUがこのカードに並ぶ除外罠の代表奈落の落とし穴と共に惜しみ無く使用してくる。 そのため、中盤〜終盤にかけてこれらのカードへの対策を用意しておかないとキツかったりする。 え?序盤のザコが使ってくるWCS2009ではどう対策しろだって? 俺の管轄外だ。 破壊ではない、追記・修正してもらう… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今となっては良カードだけど出た当時はコナミの限定商法の極みだと思った -- 名無しさん (2013-09-12 02 13 35) 単純に周りが強くなったから相対的にコイツが落ち着いたってことだろうか。当時は、まぁ今でもだが「除外?マジかよ…」って感じだからな。…やっぱトリシュはクソだわ -- 名無しさん (2013-09-12 02 22 08) 当時は既にマクロがあるが除外と言えばDDRぐらい? -- 名無しさん (2014-09-12 06 44 42) 位置づけがニュートに似ているな。こいつが出てすぐに、ダムドやら裁きやらが出て攻撃反応罠が廃れたっていう -- 名無しさん (2014-10-11 18 54 22) そういやニュートはリバース効果とステータスがあまりかみ合ってないとはいえメリット効果もちの下級1900打点ってことでかなり話題だったな 4期のころ地元のカードショップでシングル2000円くらいしたよ -- 名無しさん (2014-10-31 09 44 07) 次元幽閉やトリシューラにお困りのそこのあなた!そんなあなたに王宮の鉄壁! -- 名無しさん (2015-03-05 17 34 38) 今は「対象をとらない破壊以外の除去」でないと対処できないモンスターが増えすぎたから奈落や強脱すら使われないありさまだから幽閉じゃもはや・・・ -- 名無しさん (2020-02-14 23 06 47) リンクスにも来たけど、既にカナ底フリチェゲーと化しているのでこちらでも… -- 名無しさん (2021-03-05 12 06 54) 知名度そこそこの割に実は9期以降のテキスト表記版が未だにない(機光竜襲雷の2013年末が最後) -- 名無しさん (2022-10-09 10 27 55) そろそろ「単なる除外ではない…対象を取らず裏側で除外してもらう、この効果の発動と効果は無効化されない」みたいな罠カードが登場してもいい頃 -- 名無しさん (2023-02-15 01 10 39) 紙では手に入らなかったけどこれが付いてきたゲームでは3積してたなぁ -- 名無しさん (2023-07-20 09 54 22) 名前 コメント
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登録日:2012/03/05(月) 13 03 03 更新日:2023/09/02 Sat 08 27 04NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Labyrinth of Nightmare -悪夢の迷宮- リバース リバースモンスター ロマン 光属性 効果モンスター 星3 融合 遊戯王 遊戯王OCG 魔法使い族 星3/光属性/魔法使い族/効果/リバース 攻800/守900 (1):このカードがリバースした場合に発動する。 このカード以外の自分フィールドのモンスター1体をリリースし、エクストラデッキから融合モンスター1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される。 概要 遊戯王OCGのカード。 第2期の『Labyrinth of Nightmare - 悪夢の迷宮 -』(2001年)で初登場。 融合モンスターを特殊召喚できるが、特殊召喚した融合モンスターはエンドフェイズに自壊してしまう。 融合召喚扱いでないため、その点で制限のあるモンスターは特殊召喚できない上、 蘇生制限を満たしていないため、破壊された後に蘇生することはできない。 逆に言えば相手にも再利用されにくい。 しかし、融合モンスターの効果の発動やバトルは問題なく行えるため、効果を利用したりフィニッシャーとして使うには十分。 かつて猛威をふるった魔導サイエンティスト、突然変異が禁止された現在では、 融合モンスターを融合せず呼び出すカードとしては未だ無制限の数少ないカード。 融合召喚できる範囲はデビル・フランケンと同等である。 このカードで特殊召喚でき、効果発動できる効果モンスターの一例 極戦機王ヴァルバロイド サイバー・エンド・ドラゴン アルカナ・ナイト・ジョーカー スーパービークロイド―ステルス・ユニオン 地天の騎士ガイアドレイク Dragoon D-END スーパービークロイド―ジャンボドリル ナチュル・エクストリオ サイバー・ツイン・ドラゴン 重爆撃禽 ボム・フェネクス V・HERO アドレイション コアラッコアラ サイバー・オーガ・2 ガトリング・ドラゴン ガエル・サンデス 竜魔人 キングドラグーン 異星の最終戦士 超合魔獣ラプテノス 黒炎の騎士―ブラック・フレア・ナイト 闇魔界の竜騎士 ダークソード サイバー・ブレイダー 有翼幻獣キマイラ ドラゴン・ウォリアー デス・デーモン・ドラゴン 魔人 ダーク・バルター ドラゴンに乗るワイバーン レアメタル・ナイト レアメタル・ヴァルキリー ナイトメアを駆る死霊 キング・もけもけ おジャマ・キング おジャマ・ナイト サウザンド・アイズ・サクリファイス オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン 幻奏の華歌聖ブルーム・プリマ D-HERO ダスクユートピアガイ 召喚獣プルガトリオ 召喚獣ライディーン DDD神託王ダルク ダイナレスラー・キメラ・Tレッスル 天翔の竜騎士ガイア 黄金狂エルドリッチ 捕食植物キメラフレシア スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 中でも特に相性がいいのは地天の騎士ガイアドレイク、D-HERO ダスクユートピアガイ、黄金狂エルドリッチであろう。 ガイアドレイクは「このカードは効果モンスターの効果の対象にならず、効果モンスターの効果では破壊されない」効果を、 ダスクユートピアガイは「破壊耐性を付与する」効果を、 エルドリッチは「フィールドのこのカードは戦闘・効果では破壊されない。」効果を持つため、 幻想召喚師のデメリット効果で自壊せず、効果で除去されにくい高打点としてフィールドに残せるからである。 ただし、ガイアドレイクは対象をとらず破壊ではないモンスター効果(トリシューラや異次元の女戦士等)、魔法、罠への耐性は一切なく、ダスクユートピアガイとエルドリッチも破壊効果以外への耐性は無いので過信は禁物。 打点は低いが、幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァも破壊耐性を持つため、特殊召喚する候補に挙げられるだろうか その他の候補としては、 特殊召喚可能なモンスターで最大の攻撃力を持ち、青眼の光龍の特殊召喚に必要な青眼の究極竜 戦闘に有用な効果を持つサイバー・ドラゴン融合体、極戦機王ヴァルバロイド 状況によって高いバーンダメージの与えられる重爆撃禽 ボム・フェネクス、Dragoon D-END 自壊させることで効果が発動するダイナレスラー・キメラ・Tレッスル 高い拘束力を持つナチュル・エクストリオ、異星の最終戦士、サイバー・ブレイダー 自身の効果で破壊を防ぐことができ、相手の妨害も狙える召喚獣ライディーン などが挙げられる。 エクストラデッキに複数種類用意していれば、状況によって呼び出す融合モンスターを選べる。 自壊効果は、月の書などで裏側守備表示にする、禁じられた聖衣等で破壊耐性を付与する、星遺物を巡る戦いや亜空間物質転送装置を使う、 身代わり効果を持つユニオンをつけてかわりに破壊するといった方法で防ぐことができる。 ダイナレスラー・キメラ・Tレッスルなどの破壊されることで効果を発動できるモンスターを使用するのも手である。 またレベル10以上であれは神縛りの塚で自壊を防ぐことが出来る。 特にヴァルバロイドなら、自身の2回攻撃と1000バーンと塚のモンスター戦闘破壊時の1000バーンを合わせて4000ものダメージを与えられるので恐ろしいことこの上ない。 さて、ここまで紹介してきたが、このカードの効果を発動するにあたって リバース効果である 他にリリース用のモンスターが必要 この2点から、成功させるのはけっこう難しい。 まずリバース効果を発動させるには、セットで伏せておかなければならないため、基本的にリクルーターなどが使えない。 リリース用モンスターがいる時に伏せても、そちらが先に除去された上で攻撃されれば意味がない。 できればセットしたターンにすぐ他のカードによって自分でリバースしたいが、それだけのために使うには汎用性のあるカードは限られる。 罠カードであるが、カオス・インフィニティなら1枚でリバースとコスト確保の両方が可能である。 カオス・インフィニティを利用するタイプもデッキは【幻想機皇】と呼ばれる。 ちなみにカオス・インフィニティは実はフリーチェーンであり、 バトルフェイズや相手ターンにも使えるため、状況に合った融合モンスターを特殊召喚することによって、追撃や妨害のどちらにも使える。 ただし、妨害として使う場合は相手が動いてからでは遅い点には注意。 また、光属性、魔法使い族はサーチ手段に乏しく、レベル3のため見習い魔術師やRAI-MEIに対応していない。 光の召集はコストが重く、また回収できても、分かっている状態で伏せたところで相手に対処されやすい。 効果発動後はステータスが貧弱なため、反転召喚やカオス・インフィニティでは低い攻撃力を晒すことにもなるが、 裏側表示に戻すことができれば再利用できる。 他のレベル3モンスターを用意してエクシーズ召喚する手段もある。 その場合は場持ちの良いエンジネルかゼンマインが挙げられるか。 そんな中、2014年2月にデビル・フランケンが制限に復帰し、更に同年7月には無制限に緩和された。 幻想召喚師と比べると 闇属性、機械族、レベル2とサーチ、リクルート手段が豊富 単体でも場に出したターンに融合モンスターを呼べる(効果が無効化されない前提だが) 効果で特殊召喚したモンスターが自壊しない 莫大なライフコストが掛かるがボードアドバンテージを得られる と、速攻性と安定感のあるモンスターであり、 単体の性能は莫大なライフコストがかかる点以外、デビル・フランケンの方が上回っていると言っても過言ではない。 しかし、専用デッキを作る上で考えてみると、必ずしもそうとは言えない。 何故なら、デビル・フランケンの効果はライフ回復手段がない限りデュエル中1度しか使えず、 最低でも2001以上は回復しなければ再発動が出来ない。 つまり、もう一度発動させようとするとかなりの手間がかかり、相手から受けるダメージも考慮すると複数回の発動は困難である。 となると、デビル・フランケンはデッキの中核に据える事は出来ず、 豊富なサーチ・リクルート手段を利用して他のデッキに出張するのがベストな使い方と言える。 強力な融合モンスター群で戦略をサポートしつつ、 仮にライフが少ない時に引いてもコストにするなり、シンクロ素材にするなり色々使える。 一方、幻想召喚師は発動に要求するコストがモンスター1体であり、 表になっても再度裏守備にすればもう一度効果が使えると言うのもあり、月の書や浅すぎた墓穴の様なもう一度裏守備で用意出来るカードや、 カオス・インフィニティの様にリリースコストを用意出来るカードなどで固めれば専用デッキを構築可能である。 反面、他のデッキに出張らせるにはスロースターター過ぎる上、モンスター1体のコストもかかるのかなり扱い辛い。 追記修正よろしく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 発動コストにリリースが入っていれば…。 -- 名無しさん (2021-08-29 14 48 43) 名前 コメント
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日記/2012年10月01日(MON)/遊戯王OCG 【聖刻リチュア】 2012-10-01 《イビリチュア・ガストクラーケ》が制限、《召集の聖刻印》が準制限となり弱体化はしても、まだ戦えます。 【デッキ(40)】 【モンスター(23)】 《アレキサンドライドラゴン》×1 《エレキテルドラゴン》×1 《エメラルド・ドラゴン》×1 《聖刻龍-トフェニドラゴン》×3 《聖刻龍-シユウドラゴン》×3 《マンジュ・ゴッド》×3 《ヴィジョン・リチュア》×2 《シャドウ・リチュア》×3 《リチュア・アビス》×3 《イビリチュア・ガストクラーケ》×1 《イビリチュア・マインドオーガス》×1 《イビリチュア・テトラオーグル》×1 【魔法(14)】 《リチュアの写魂鏡》×1 《リチュアの儀水鏡》×3 《儀式の準備》×3 《サイクロン》×3 《大嵐》×1 《召集の聖刻印》×2 《死者蘇生》×1 【罠(3)】 《神の宣告》×1 《サンダー・ブレイク》×2 【エクストラデッキ(15)】 《ダイガスタ・フェニクス 》×1 《交響魔人マエストローク》×1 《インヴェルズ・ローチ》×1 《竜魔人 クィーンドラグーン》×1 《セイクリッド・オメガ》×1 《甲虫装機 エクサビートル》×1 《ソードブレイカー》×1 《セイクリッド・トレミスM7》×3 《聖刻龍王-アトゥムス》×2 《No.25 重装光学撮影機フォーカス・フォース》×1 《フォトン・ストリーク・バウンサー》×1 《迅雷の騎士ガイアドラグーン》×1 《イビリチュア・マインドオーガス》・《イビリチュア・テトラオーグル》で儀式枠の穴埋め(数合わせ)。 基本的に《イビリチュア・ガストクラーケ》1枚を使い回す事になりますが、《儀式の準備》・《ヴィジョン・リチュア》のサーチ先が必要なので入れざるを得ない。 エクストラはこんなもんかなぁ。 《フォトン・ストリーク・バウンサー》と《迅雷の騎士ガイアドラグーン》は2枚あっても良いが、《アレキサンドライドラゴン》の採用でレベル4エクシーズ枠が飾りでは無くなったので場所が無い。 正直、このデッキこれ以上やる事が無い気がする。流行と相手によって微調整くらいよなぁ。 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ