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製作者 あかり 出場大会 第十回大会 経歴 設定 私のお父さんは、政治家をしています。役職は、大統領です。 お父さんは、毎日毎日忙しく働いていました。 なので、お父さんと会う機会がありません。 もちろん、一緒に遊んだ事はありませんし、一緒に食事をする事もありません。 すごく...寂しかった...... でも、我慢しました... 私には、お母さんがいません。 私を産んだ時に、死んでしまったらしいです。 そんな時も、お父さんは仕事をしていました。 その話を聞いた時、少し...お父さんを嫌いになりました。 私は、家族以外に育てられました。 雇われた人に泣かされ、雇われた人に叱られ、雇われた人に褒められました。 でも、お父さんには、泣かされも、叱られも、褒められもしませんでした。 家族なのに、私には一切興味がないみたい... 私はもう少し、お父さんを嫌いになりました。 私は、学校に行けませんでした。 お父さんが雇った、いっぱいの家庭教師に囲まれて学問を学びました。 いっぱい学びました。いっぱい覚えました。でも、お父さんは褒めてくれませんでした。 それどころか、更に家庭教師を増やしていきました。自由な時間は無くなりました。 私は、友達と一緒に勉強したかった。友達と一緒に遊びたかった... 私は、お父さんをもっと嫌いになりました。 そして、2年前のあの日。私の誕生日。 この国の首都である科学都市で、事件が起きました。 1人でバースデイの歌を歌って、1人でろうそくの日を消し、1人でケーキを食べていました。 その時です。外がピカッと光ったのです。 その光は、科学タワーへと刺さり、タワーを崩壊させました。 私はその光景を、窓に張り付きながら眺めていました。 そして、タワーが完全に崩れ落ちた時、私の中で何か変化が起きた事を感じました。 目を覚ました時、私は《能力者》になっていたのです。 その事は、すぐにお父さんのところに伝わりました。 お父さんは部下に命じて、私を家に軟禁しました。一切外に出れなくなったのです。 もう、お父さんは私の事を家族と思っていないのかな... 私は、お父さんをすごく嫌いになりました。 でも、寂しくは無くなりました。 私の能力で、人形達に人格を与えたからです。 それから毎日、人形達と遊びました。 初めてできた友達です。私は、とても楽しく、すごく嬉しかった。 雇われた人達は、私の事を不気味に思ったと思います。 でも、そんな事どうでもよかった... 初めて、私らしくいられるようになったから。 そしてまた、今年も誕生日がやってきました。 誕生日の朝、囚人グループが脱獄したというニュースを聞きました。 この家も、襲われるのかな... でも、いいか。どうせ殺されても、誰も悲しまないから... 囚人グループは、復興されたタワーを包囲しました。 当然、大統領のお父さんは対応に追われているはずです。この国を守る為、奔走してるはずです。 今年も...1人か。期待なんかしていない。でも... その夜、ケーキを頼みました。1人で食べる為のケーキです。 玄関のチャイムが鳴り、私はドアを開けました。 その時、玄関にいたのは、テレビでしか見た事のなかった、お父さんでした。 私は驚きました。お父さんがこんなところにいるわけがないと。 今はとても大変な時なのに、こんな捨てた娘のところに来るはずがないと。 でも、そこにいたのは、紛れもなくお父さんでした。 そして、お父さんは笑っていました。 「ただいま、アメリア」 『おかえり...なさい......』 その日の夜は、お父さんと過ごしました。 お父さんと歌を歌って、お父さんと火を消し、お父さんとケーキを食べました。 終始、お父さんは笑っていました。こんな...嫌いな娘なのに、なんで... 夕食後、お父さんはこんな話をしました。 「今まで、ごめんな。私は、アメリアに何もしてやれなかった。 それどころか、いっぱい寂しい思いをさせてしまった。 母さんがいないのだから、尚更、私がアメリアと一緒に過ごすべきだった。 今更許してくれなんて言わない。でも、これだけは覚えていてほしい。 私は、アメリアの事を嫌いなんかじゃなかったって。 毎日、アメリアの事を思っていたって。 私は、心配性のところがあって、それでアメリアを苦しめたかもしれない。 でも、あれも君の為を思っての事だって... ごめん、こんな言い訳、鬱陶しいよな...」 この言葉を聞いて、私は思いました。 お父さんは、私を嫌ってなんかいなかったんだって。 私を愛してくれていたんだって。 だから、私も話そうって思いました。 『ううん、そんな事ない。ありがとう、お父さん...』 「本当にすまなかった...今まで本当に...本当に......」 その時、お父さんの目から、涙が流れたような気がしました。 次の日、お父さんは仕事でいませんでした。 それでも、私はもう寂しくなんてありませんでした。 昨日の話で、少し分かり合えた気がしたから。これから、少しずつ寄り添えると思ったから。 私はいつものように、テレビを見ていました。 その時、緊急番組が始まりました。中継の先に映っていたのは、大きな男と、お父さんでした。 その時のお父さんの顔は、とても...苦しそうでした。 私は祈りました。お父さん、頑張れって。お父さん、負けるなって。 その祈りが届いたのか、状況が変わりました。 あのタワーが謎の音声と共に光りだしたのです。 お父さんは、これを好機と睨んだのだと思います。 壇上に立ち、宣言を始めました。 そして、その宣言を遮るように...お父さんの首が......落ちました。 『う...うそでしょ......お...おとう...お父さん...うぇぇ...』 激しい吐き気と共に、深い悲しみがこみ上げてきました。 なんで、なんでお父さんが...ここから、ここからまた...やり直せるって思ったのに... 私は悟りました。 そうか、だからお父さんは、昨日無理を言って私に会いに来たのかと。 最後に見た涙は、別れの涙だったのかと。 ...許せない。お父さんを殺した奴。お父さんを殺した奴ら。許さない。 戦争なんて、私にはどうだっていい。とにかく私は、許せませんでした。 私とお父さんとの未来を、一瞬にして破壊した奴を、私は許せませんでした。 だから、私は決意しました。 私が殺そうと。私が、奴らを退治しようと。 そして、お父さんの目指した未来を、私が実現しようと。 あの、歪んだ正義をかざす英雄気取りを、打ち倒そうと。 さぁみんな、狩りの時間だよ―――。 名前―アメリア 年齢―14歳 能力―人型使い 能力名―愛らしい猟犬部隊(アドラブリー・ドッグス) 能力詳細― 人の形をした器に人格を持たせ、同時に絶対的忠誠心を付与する。 1度に人格を与えられるのは、100体まで。 初期状態は、100体全てが人形で、武器に果物ナイフを持っている。 内部には、アメリアが自分の知識で作ったプラスチック爆弾が仕組まれている。 いつでもアメリアの意思で爆発させる事ができる。 また、人形程度の軽さならば、浮遊させることもできる。 人の死体であっても、人の形を保ったものなら人格を植え付ける事が可能。 また、同じように、絶対的忠誠心を植え付ける事ができる。 集団行動― 統率のとれた動きを行い、相手を攻撃、または自らを守る。 「包囲してっ!」 相手を覆うようにして包囲し、一斉に攻撃を仕掛ける。 「一気に突撃っ!」 二列縦隊を組み、スタートダッシュからの次々と相手を突いてゆく。 「ゲリラ攻撃っ!」 様々な方向から、予測のできないバラバラ攻撃を仕掛ける。 たまに、人形同士がぶつかったりする。少しかわいい。爆発はしない。 「囲んでっ!」 自身の体を包むように囲んで、衝撃に耐える。 もこもこで結構気持ちいい。 「城壁っ!」 自身の前に大きな壁を作り、更に大きな攻撃に耐える。 「空を飛ぶっ!」 人形の時のみ有効。 人形で自身を包んで浮遊する。あまり長くは飛べない。 その他― この歳で結構肝は座っている。 また、死ぬ時は覚悟を決めて潔く父親の元へ行こうと思っている。 学力は、英才教育のおかげで14歳という年齢でいながら、科学都市大学入学試験で満点を出している。しかし、入学はしてない。 芸術センスや音楽センスもかなりのもので、油絵・水彩画とフルート・ヴィオラが得意。 しかし、運動は苦手。戦う時も、基本的に彼女は動かないで部隊が攻撃・守備を行う。 また、部隊を操る姿は、オーケストラの指揮者のように美しいらしい。 補足
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/秋終わり、恋は終わり始まる 第四章 この物語にヒロインは居ない 上条当麻を主人公と見立てるならば、御坂美琴は間違いなくヒロインだろう。 ヒロインと言ってもいろいろなジャンルはある。 『ツンデレ』だったり『ヤンデレ』だったり。 そう仮定するなら御坂美琴は『ツンデレ』なのだろうか。 物語は『ヒロイン』が必要だ。 『ヒロイン』が女である必要も無い。ギリシャ語でヒロインとは『女英雄』だったとしてもだ。 主人公は常に物語の中心で無ければならない。 この物語に『ヒロイン』が存在しない。 何故なら今回の話は全て御坂美琴を中心に起こった事件だからだ。 そして片方の主人公はヒロインとなり、そしてヒロインを守る騎士として主人公として戦う。 * (12月29日。早朝、午前7時30分。第六学区ターミナル駅前) 「間に合ったか」 敵の位置は既に割れていた。 上条は病院から出された栄養補給食品を頬張りながら切符を買った。 神奈川県にある御坂宅に学園都市製の盗聴器があるらしく、白井黒子の同僚、初春飾利がその盗聴器を持ってきて貰えば例え潰れていたとしても 相手の位置を特定できると、上条に言って回収作業に当たっていた。 回収部隊は白井黒子と上条。 特定するのは初春飾利でその補助が佐天涙子だった。 御坂美琴は使えない。下手に動けば犯人に見つかってしまうからだ。 「初春さん、ターミナル前だ。今から御坂宅に向かうよ」 『はい、取り敢えず電磁波で確認できた盗聴器は3つ。トイレと、御坂さんの部屋と、リビングです』 「了解」 『ああ、後。複数犯の可能性が高いので気をつけてくださいね』 小型のトランシーバーを切ると、新幹線がやってくる。 まだこの時間だ。人もそれ程多くない。 上条と黒子は乗り込んだ。 学園都市製ではなく、都市外で作られた新幹線でスペックは最新型の新幹線よりもかなり劣るとか。 それでも有に300キロ近くは出ているのだ。 遅いわけがない。 「新幹線なんて乗るの初めてだな」 「そうですの?私は帰省の際に何度か。実家が大阪ですの」 「へぇ関西弁とか話すのか?」 「いえ、話せないことはないんですが……。私が関西弁で話している所を想像出来ます?」 「できねぇな」 「いいですのよ?これから関西弁で話しても」 という間にも二人は焦っていた。 こうして何も出来ない時間が無駄過ぎる。 御坂美琴は行動を悟られない為に寮内に居るが、軽い軟禁状態だ。 出来るだけストレスを減らそうと、シェフも朝夕晩の食事のメニューを変えてみたり、気分転換に掃除させてみたりといろいろ行なっているらしい。 上条は御坂のメールアドレスを思い出して、メールを打っていたが白井黒子が携帯電話を取り上げる。 「駄目ですわよ。今メールなんてしたら特定されますの。お姉様の個人情報なんて無いに等しいのですから」 「……だよなぁ」 上条は打ち掛けのメールを閉じて、携帯電話をポケットに突っ込んだ。 はぁと溜息をつく黒子だったが、上条は理由を聞こうとしない。 * 「ついたなっ……」 「意外と、質素な家ですわね」 「そうか?十分良い家だと思うけどな」 インターフォンを鳴らした。 しかし家主どころか美鈴さえ出てこない。 数回押したが、出てくる気配が無いので黒子が中にテレポートして鍵を開けた。 無断で侵入するのは忍びないが、緊急事態だ。 初春の指示であった『トイレ』と『御坂の部屋』と『リビング』を探していく。 当然の様にその盗聴器は見つかったが…… 「白井ッ!」 上条は何かに気付いたのか、白井を窓側から離れさせたと同時に窓ガラスを突き抜けてフローリングをえぐった。 銃弾。それも学園都市製の弾で色々と模様が掘られているのが特徴で、スピードは遅くなるが代わりに破壊力を増すというモノだ。 これに発火剤でもついていたなら炎の弾となるのだが、それらしいものは確認できない。 かなりの腕前のスナイパーだ。 「銃弾……学園都市製のファニースタイル弾。それも警備員が使っているモノ?」 「なんだ、それ」 「警備員が外部勢力や凶悪テロ集団などの悪質な組織に対して使う銃弾です。 学生相手に撃つようなモノではないのですが、どうやら警備員も一枚噛んでいるらしいですわね」 白井は銃弾の軌道探るように窓ガラスを見つめた。 11次元の軌道計算とは違うハズだが、白井はあそこだ、と言わんばかりに指をさすとテレポートで消えてしまう。 直後、携帯電話が鳴った。 「どうした!?」 『捕まえましたの!コイツは過去にお姉様にぶっ飛ばされ教員免許を剥奪された元警備員の白縫代替ですの!」 「し、しらぬいだいたい?誰だそれ」 『兎に角、○○ビルまで来てくれませんの!?』 「了解!」 上条は御坂宅を飛び出した。 一応、玄関の鍵を閉めて窓からだ。 ○○ビルというのも中小会社の本社で今日は土曜日であるためか休みだった。 上条はビルのドアを蹴破ったが、警報装置などは鳴らず上条は少し飽きれた。 しかし、それも好都合だ。 屋上まで上がっていくと、手錠をかけられたゴツい男と黒子の姿があった。 「そいつが、しらぬいだいたいか」 「今年の夏前頃に汚職が発覚した教師が、偶然居合わせた風紀委員の顔面を何度を殴打して逃亡してお姉様に制裁されたハズなのですが。 どうやって牢屋から出てこれましたの」 「俺は御坂美琴に復讐するためならなんでも売るぜ。プライドもな。だから警備員の牢屋から脱獄して、御坂美琴に復讐するっていってる女に加担したんだよ!」 「女性の方ですのね?」 「そうだ、夏過ぎにアンタ等空間移動と超電磁砲に敗北したって言ってたぜ」 「ふむ……全体構成は何人くらいですの?」 「教えるわけねぇだろうが、クソガキ」 白縫代替は吐き捨てるように言った。 それならば、この男に利用価値どころか置いておくのも不愉快なだけだ。 黒子は知り合いの警備員に報告して、地面に倒れている白縫代替を睨んだ。 * (12月30日。正午、12時05分。第七学区、風紀委員第一七七支部) 「これが盗聴器ですか。ふむ……警備員の捜査で使われてるタイプに似てますね。少し調べてみます」 「よろしくお願いしますの。私は白縫代替の報告書を作成しなければならないので」 「俺はどうりゃいい?」 「そうですねー、上条さんは療養したほうが良いと思いますよ?今頃ホントは点滴つないでるんですから。特例だってカエル顔の先生も言ってましたよ」 「そうだな、俺は一旦家に帰るよ。ああ、佐天さん、紅茶美味しかった」 上条は風紀委員の詰所を後にすると真っ先に家に向かった。 眠くて仕方がない。 結局、白縫代替は吐かなかったし、上条としては少しつかれた。 上条は精神的にも参っていて、今まであった右手が無いというのは少し辛かったりする。 色々と不便だ。 左手生活に慣れそうにない上条は、溜息をついて帰路についた。 (12月30日。同時刻、第七学区、上条の歩いている大通り) 『見ぃつけた、上条当麻』 『ホントにやるんですか?』 『当たり前じゃない、これはチャンスよ。正直、幻想殺しは要らないしね。上条当麻が必要だ』 『……』 不穏な声が上条の後を着けていた。 (12月30日。早朝、ドイツ。ニーダーザクセン州大規模自立都市ハーメルン=ピルモント郡、郡庁所在地ハーメルン) 『幻想殺しが無くなった?アレは生えてくるんじゃないのか』 『どうでもいいよ、なぁ。投擲の槌』 投擲の槌(ミョルニル)と呼ばれたドラム缶状の何かがガタゴトと返事をするように動いた。 グレムリン、第3次世界大戦後に結成された新興組織だ。 『ミコっちゃんが原因だってさ。可愛いよなぁミコっちゃん』 『あ?東洋の女にでも惚れたか?トール』 『違う違う、ラブじゃなくてライクだ。愛玩動物みたいな?』 『お前は本当にわからんなぁ、投擲の槌もそう思っているだろうさ』 雷神トール、グレムリンの戦闘部門だ。 ボロっちいソファから腰を上げたトールは突然、間抜けたことを言い出した。 『ちょいと、上条当麻に会ってくる』 『はぁ!?』 『後は頼んだぞ、投擲の槌。マリアン=スリンゲナイヤー』 任された、と言っているように投擲の槌はガタゴトと揺れた。 唖然とするマリアンを置いてトールはボロボロのアパートから立ち去った。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/秋終わり、恋は終わり始まる
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登録日:2012/04/16(月) 11 27 17 更新日:2023/06/10 Sat 08 32 40NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 お調子者 ず〜じぇれぇ〜♪ キックボード シュウゾウ・マツタニ レジェンズ 主人公 光の戦士 吹き抜ける風 小学生 岡村明美 愛すべきバカ 明日は明日の風が吹く 松岡修造 ←ではない 泣き虫 涙腺崩壊 腹筋崩壊 部長 風のサーガ 高所恐怖症 関係ねーよ! 何がどうなってんのか全然わかんねーけど、そんなの関係ねーよっ! オレ達…、11年の付き合いなんだぜ!? 『レジェンズ~甦る竜王伝説~』の主人公。 CV 岡村明美 【概要】 ニューヨークに住む11歳の少年で、家族と3人暮らしをしている。日系アメリカ人で、愛称は「シュウ」。 「い」の字Tシャツがお気に入りらしく、いつも着用している。また、サンダルを履いている。 ブルックリン101小学校に通っており、同級生のメグとマックとは幼なじみにあたる。通学時はキックボードを使用する。 少年野球チーム「リキリキリッキーズ」に所属している。戦績は負けっぱなしだが、シュウ本人は気にしていない。 明るくお調子者な性格で、可愛い女の子には目がない。 臨時教師として赴任してきたレジェンズマニアのハルカ(美人バージョン)やハーピーのアンナには、真っ先に一目惚れした。 それ故にメグから嫉妬されたり、チョップを受けることも良くある。 ブルックリン大橋とイーストリバーが見える古い時計台が秘密基地で、「風」を感じることができるお気に入りの場所。 …が、実は高所恐怖症で、とても高い所に上がると大泣きする。 独自のネーミングセンスを持ち、相手をあだ名で呼ぶことが多い。その為シュウから本名で呼ばれるキャラは少ない。 主な一例 シロン:ねずっちょ、でかっちょ、天駆けるミスターねずみ男 ディーノ:キザ山キザ夫 BB:おばっちょ ランシーン:わるっちょ→いいっちょ 基本的におふざけ要員だが、その天真爛漫な性格によって救われた人物も多い。 【作中での活躍】 野球の試合を終えたある日、DWCに勤務する父親のサスケから、話題のおもちゃ「タリスポッド」を貰う。 だがその翌日からBB達に狙われるようになり、追い詰められた末に偶然、ウインドラゴンのシロンをリボーンする。 この事件がきっかけで風のサーガに選ばれ、『レジェンズ』の物語は始まった…。 サーガに選ばれたとはいえ、シュウにその自覚は全くと言っていい程なく、ねずっちょ状態のシロンの扱いもぞんざい。 宝物の野球カードを取り戻す為にタリスポッドを手放そうとしたことがあり、シロンも「何でこいつがサーガなんだ?」と思っていた模様。 だが、感情が高ぶると周りに風を起こし、低空だが飛ぶこともできる。この力にはランシーンも一目置いていた。 家族想いな性格でもあり、とにかくシロンのことを家族に隠そうと必死になっていた。 家族をBB達とのゴタゴタに巻き込みたくない一心から、シロンに向かって「お前、もうウチ来んなよ…」と言い放ったこともある。 その後のガリオン覚醒やエレメンタルレギオンの件もあり、シロンは一度自分の元から離れてしまう。だが花火大会の日にはシロンの元へ駆け付け、そのピンチを救った。 なぜ駆け付けたのかというと、「一緒に花火を見る為」。何だかんだでシュウらしい。 シロンからは一貫として「風のサーガ」と呼ばれているが、シュウ本人はその呼び名があまり好きではない。 なのでいつも「シュウって呼んでみ?」と呼びかけるが、「呼ばねーよ」と返されてしまう。 四大レジェンズが集結してからは『レジェンズクラブ』を設立。自らは部長となってクラブを取り仕切ったりテーマソングを作ったりした。 以下、終盤ネタバレにつき注意! CEOによるジャバウォック復活を止める為、闇のレジェンズ達と戦うシュウ。だが、CEOの部下の黒水晶が彼に迫る。 その時、母親のヨウコがシュウを庇い、黒水晶に寄生されてしまう。 ヨウコを部屋に運ぶシュウだったが、何もすることができず…彼女は黒水晶に取り込まれてしまった。 家族を、自分達の戦いに巻き込んでしまった。 家族を、守れなかった。 その事実にシュウは絶望に打ちひしがれる。 シュウが涙する光景を見た傷だらけのシロンもまた、涙と共に咆哮した…。 風は止まり、レジェンズウォー開戦のカウントダウンは始まった。 しかし、かつて心を通わせたアンナの必死の説得を受け、シュウは再び立ち上がる。 サーガの力を発動させ、シロンとランシーンをあるべき姿――カネルドウインドラゴンに戻すと、アンナにヨウコのことを託し、DWCに軟禁されたメグ達の救出に向かった。 救出には成功したものの、心を失ったシロンによりレジェンズウォーは開戦。シュウ達は異世界レジェンズキングダムに飛ばされる。 そこで出会った光のレジェンズ達の導きで、心の欠片(ねずっちょ)を抱え、相棒の元へと走り出す。 一度はレジェンズ同士の殺し合いに怯えてしまうが、ヨウコの幻に励まされ、シロンの心を取り戻すことに成功。 その結果、シロンはシルフの力を借りて6マス戻ることができた。 実は、預言書『螺旋の書』に記載された「吹き抜ける風」はシュウのことを指す。 対となる「渦巻く風」はシロンのことであり、この2人が力を合わせれば、レジェンズの宿命を変えることができるという。 6マス戻った世界で、シュウは仲間達と共に光のエレメンタルレギオンをリボーン。 「光の戦士」としてジャバウォックの体内に突入し、取り込まれていたハルカの母親・ラドを救う。 ランシーンの決死の行動(*1)で宇宙に上がったジャバウォックが消滅したことでヨウコも黒水晶から解放され、再会を果たすことができた。 しかし。 宿命を変えた代償は、余りにも大きすぎた。 戦わない道を選んだレジェンズ達は消滅し、地球に還る運命にある。それと同時に、レジェンズと関わった者の記憶も消えてしまうのだ。 アンナの消滅を茫然と見届けたシュウは、消えゆくシロンに向かって「名前を呼んでから行け」と言う。 いつも通りの漫才のようなやり取りをしたシロンは、青空へと飛び去って行った。 ―――シュウの名前を呼びながら。 あ、な、何なんだよオメー。ちゃんと言えんじゃねーかよ!バッカだなーオメー。まったくもー、照れ屋チンなんだからよ!このでかっちょモ… バカかよ…。何もう消えてんの?オレが…呼び返してないじゃん…? ねずっちょ…、副部長…、でかっちょ…、天駆けるミスターねずみ男ぉ…… …し…、シロン…っ…、シロ――――――――――ン!!!! それから時は流れ―――いつもの野球の試合の帰り道、シュウは1匹のハムスター(?)とすれ違う。 そう、それこそが…。 【余談あれこれ】 劇中では(キャラソン以外)よく変な歌を歌う。その為持ち歌も他のキャラより多め。 ◇レジェンズクラブの歌 「ず〜じぇれぇ〜♪」から始まるクラブのテーマソング。演歌調で、何気にメンバーの名前の頭文字が入っている。グリードーのコマンド覚醒の鍵となり、好評だった為か後にリクエストコーナーで再び流された。元ネタはセクシーコマンドー部の歌。ってことはシュウはマサルさんの後継者…? ◇レジェンズクラブ応援歌 「ま〜た変なのが始まったよ…」(byシロン)その名の通り、クラブの応援歌。相変わらずカオスな歌詞となっており、シロンとG.W.ニコルの面々も突っ込んでいる。DWCに突入する時にも歌っていた。 ◇ずんだらめの歌 「お〜れが作ったずんだらめ〜のう〜た〜♪」。実は『十兵衛ちゃん』のバンカラトリオの歌が元ネタ。 ◇風の街でオマエとオイラ キャラクターソング。ねずっちょのコーラス(合いの手)入りで、ある意味デュエット。。最終回後に聴くと涙腺崩壊兵器と化す。 フルネームは『今、そこにいる僕』の主人公・松谷修造から。中の人も愛称も同じであることから、大地丙太郎監督のセルフパロディと思われる。 GBAのゲーム『甦る試練の島』『サインオブネクロム』ではサブキャラとして登場。前者ではレジェンズパークで主人公と出会い、トーナメント戦では戦うことになる。後者では異世界に飛ばされてシロンとはぐれたり、BBそっくりのセイレーンにより熱を出して寝込んだりと大変な目に遭う。 オイラの名前を呼ぶときにちょっぴり オマエは照れ臭そうに 昨日と同じに風は吹いてるから オマエが照れ臭そうに 何気なくこの街角に きっと戻るのだろう でかっちょー!この項目の追記・修正よろしくなーっ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あの最終回を見て、「記憶は消えても絆は消えない」と思ったのは私だけ?英語サブタイもそれっぽいし… -- 名無しさん (2013-10-11 22 55 22) 歴代のサーガでもシュウは異例中の異例なんだろうな。もはや異物レベルで。だからこそレジェンズ達を運命や過去の呪縛から開放できた。 -- 名無しさん (2020-11-20 13 08 37) 名前 コメント
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現在確認している参加者の名簿です 随時更新。 フルネーム パトリオット 「アハアハ、冗談じゃないわぁ」「殺しても殺してもキリがないわねぇ」「権限に基づく簡易裁判…はい死刑よぉ。この場で即執行するわぁ」 性別 ♀ 年齢 27 種族 人間 職業 魔狩人 容姿 身長172cm 体重56kg。燃え立つような紅い長髪で艶のある整った顔立ち。瞳は深く濁った鳶色の眼。余裕のあるネイビーカラーのインバネスコートを着用している。 装備 “ウィッチハンターX001-03 Sawed off”プロイセキア帝国で製造されたレバーアクション式ライフル銃のソードオフカスタム。射程距離の低下と引き換えに、携帯性を向上させた。独特のレバーアクションを使いこなせば、回転弾倉式拳銃並の連射も可能。また、儀礼済の水銀弾頭を用いるため霊的存在に対しても有効。莫大な製造コストに加え、魔術ほどの効果は見込めないとして数丁ほど試作されたところで開発中止となった。なお、彼女は帝国に軟禁されている南方からの技術者にカスタムを強要させる際、数人殺害している。※モデルは、ウィンチェスターM1873 “マインゴーシュ”左手用の短剣であり、通常のダガーより若干長く幅の広い護拳が付いているため良く手を護る。本来は防御用の近接装備だが、使い手が優れていれば敵の肋骨の隙間に差し込むなど攻撃にも十分活用できる。 “魔狩人の外套”深い紺色のインバネスコート。背には魔狩人を示す紅い紋章が刻まれている。 “スティールハントグラナーテ”プロイセキア帝国の最新型柄付き手榴弾であり、火薬が詰まった薄い金属製の容器と木の柄によって構成されている。形状から、ポテトマッシャー(じゃがいも潰し)という俗称がついている。 “委任状”魔狩人には調査・裁判・執行に際しての義務を果たすための権限が与えられている。 能力 “超感覚”極限まで研ぎ澄まされた第六感と呼ぶべき感覚。幾度となく死神の鎌を潜り抜けてきた彼女が最も信頼する武器である。 設定 先々代皇帝により設立された公式教団機構の異端審問官であり聖堂魔狩人。その聖なる義務は、プロイセキア帝国と市民を魔の勢力とそれらに従う者から守護することである。彼女は生粋の愛国者であり、魔狩人の使命と義務の遂行に有能さを示す。しかし、その『狩り』の実情は罪ある敵を斃せるならば巻き添えでどれだけの人命が損なわれようと、何らの痛痒を覚えることはないというエスカレートの一途を辿っている。 別キャラ ユーキ フルネーム ピリカ 「アチキはピリカなのら!」 性別 ♀ 年齢 不明 種族 妖精 職業 フェアリー 容姿 体長30cmほど黄色とピンクを基調にした蝶の羽ポニテ 装備 能力 自分が不幸になった分、幸運を他人に分け与える能力 設定 神出鬼没の妖精族。妖精の輪を通り抜けて、世界各地を当てもなくふらふらとする人間を警戒する者も多い妖精族においては珍しく人懐っこく、独特の共通語で愛嬌を振りまく赴くままに行動する節があり、しばしば厄介ごとに自ら首を突っ込む羽目になる尤も、そうして自分が災難に見舞われる分、他の誰かを幸福にできるのだが好奇心フェアリーを殺す 別キャラ ネーネィ、マイア、メシュリエ、ライム、ララ、ルル フルネーム フランチェスカ=スタンフォード 「『武器』って面白いよね!」 性別 ♀ 年齢 18 種族 人間 職業 武器商人 容姿 身長160cm程度ラフな格好商売相手にはスーツ茶色がかった長い髪 装備 鍵の束 アーミーナイフ 能力 異世界から様々な物を呼び寄せられる 商人としてのずば抜けた才能 設定 ハイレリア群島諸国出身の武器商人。火薬から大剣、銃まで大体のものはそろえている。ハイレリアや周辺国では名の知れた武器商人であり、貴族の血筋を引いているため国のトップにコネがある。肌身離さず持っている鍵の束は様々な魔物や「材料」を召還するために必要なものであり、魔界や異世界と一時的につながりを作ることができるが、何が召還されるかは本人にも分からない。この術を使ってアバカンをこの世界に召還してしまったが、2人ともそんな事は全く気にかけずユナを含めて本当の兄妹のように仲が良い。護身用に持っているナイフの使い方はアバカンから教えてもらった。故郷に戻ることは殆ど無く、基本的に世界を駆け巡って商売をしている。現在はレパヴリア共和国のヴェリアプルに滞在。通称はフラン等ではなく何故か「フィル」 別キャラ アバカン、ユナ フルネーム フレデリック.G.バーンズ 「総員、第1種戦闘配備!」「援護する!突っ込め!」 性別 ♂ 年齢 30代前半 種族 人間 職業 傭兵 容姿 迷彩服、黒髪、 装備 突撃銃、分隊支援火器、近接武器、投擲武器、擲弾筒 能力 様々な銃器及び搭乗兵器の運用、操縦 錬金術による銃弾、弾丸の錬成、指揮能力 設定 地球からこの世界に迷い込んだ元傭兵。この世界に迷い込んでしばらくして特殊な錬金術が使えるようになり、それを利用して現代兵器を使っている。ある事件をきっかけに南方連合へと自前の傭兵団と共に向かい、そこで要塞の総司令官となる。要塞は近代改修が行われ、そこで半ば軍隊となった傭兵たちを指揮していたが、突如現れた魔力嵐が原因で、原点の地ヴェリアプルに一機のヘリと少しの部下と共に舞い戻ってきてしまう。昔はアバカンと名乗っていたが、これはコードネームであり、最近になって実名を公表した。 別キャラ ユナ=クルス、フランチェスカ=スタンフォード フルネーム ボロウズ 「「・・・・・・・・・・・。」【しばし静止】」「「・・・・・・・・・あぁ」」 性別 ♂ 年齢 ???(数えていない) 種族 リザードマン 職業 鍛冶師 容姿 リザードマン人間の体にイグアナの頭を乗っけたような外観表面は緑の鱗に覆われていて尻尾が生えている普段は茶色のローブ仕事時は半ズボン 装備 仕事に使うハンマー以外特に無し 能力 鍛冶師としての腕 口から火を吹ける 設定 人の世に興味を持ちリザードマンの社会と絶縁して人の世に降りてきたその後山奥で生活する偏屈な鍛冶師に弟子入り 超一流ともいえる腕を手に入れる師匠が没した後は世界を回りその腕を振るってきた そのため『流浪の鍛冶師ボロウズ』は世界でも名の知れた通り名になる発言・行動 共に極めて遅く せっかちな人を怒らせることも しかし本人 かなり頑張っているらしいが改善されている節無し 別キャラ [[]] フルネーム ヒビキ・シン 「り、りリュウ……り、りリュウ・シン……お、弟、わ、わたしの……」「う、うん……!、あ、あり、がとう、こ、この街、いい、ば、場所……」 性別 ♀ 年齢 17 種族 人間 職業 魔楽器の奏者 容姿 身長:160cm 体重:41kg。黒い長い髪に華奢で痩せた身体、白い肌と整った容姿を持つ当初はぼさぼさの髪にボロボロの服、がりがりに痩せ細った身体だったが服をリュウに見繕ってもらい、宿で入浴し、食事を取り、状態を改善した。 装備 “音撃のオカリナ”ヒビキがアルマティアで出会った魔楽器職人にもらった物楽器自体に魔翌力が宿る、魔楽器である吹いた曲に反応し、音の聞こえる範囲にその効果をもたらす。攻撃に使えば攻撃魔法と同等の威力を出すことも可能であるが、ヒビキは補助、回復用の曲しか知らないため、攻撃は高音による衝撃波のみに留まる。 “装甲の音叉”これも魔楽器職人にもらった物で魔楽器の一種鳴らした者の全身を魔力のベールが覆い、ある程度の防御力や魔法耐性を賦与してくれる。 能力 “英雄の行軍歌”魔楽器で奏でる曲魔法の一曲勇猛果敢な英雄の活躍を称えた曲で、聴いたものの、攻撃性と俊敏性を助長し、戦闘における各肉体能力を強化する。 “平穏の夜想曲”平穏な夜の静けさを描く歌で聴いたものの精神を安定させ、混乱を鎮める。 “抱擁の交響曲”暖かい、人の温もりと陽の優しさを感じさせる曲聴いたものの自己治癒力を助長、強化し傷を塞ぐ。 “愚者の輪舞曲”不思議で奇妙な曲調の感じのつかめない曲聴いたものの攻撃魔法の効果をある範囲、威力共にある程度軽減させる “賢帝の追複曲”壮大で、しかし繊細でどこか優しげな曲聴いたものに掛けられた魔法効果や呪いを解除する(しかし、共にある程度止まりで、あまりに強力な物な術式や呪いは解除できない) “衝撃波”音撃のオカリナから高音を発し、衝撃波を発生させ相手にぶつける技現在ヒビキが持てる唯一の攻撃手段と言える。 設定 幼い頃に人身売買で貴族に買われ、生き別れたリュウの双子の姉幼くして経験させられた貴族の鬼畜な行為での精神的ショックや、その後の奴隷的暮らしのために、言葉をちゃんと話すことが出来ない、そして、他人に、特に男性に強い恐怖心を植え付けられ、かなり人見知り。貴族の元を逃げ出し、ヴェリアプル近くまで来るも、食うや食わずでのたれ死にすんでの所を武闘戦線に保護され、街まで連れてきてもらう。なお、魔楽器は両方とも、旅の魔楽器職人が偶然出会ったヒビキを哀れんで、与えたもの。 別キャラ リュウ
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艾未未 维基百科,自由的百科全书 艾未未(1957年8月28日-[1]),中國藝術家,詩人艾青之子,現任中國藝術文件倉庫藝術總監[2]。同時活躍於建築、策展、攝影、電影,以及社會文化評論[3][4]。他曾在美國居留與工作,還與瑞士建築事務所赫爾佐格和德梅隆(Herzog de Meuron)合作,在2008年北京奧運會擔任國家體育場「鳥巢」的藝術顧問[5][6][7]。 艾未未除藝術創作外還積極參與維護公民合法權益等活動,並對各種腐敗政治勢力和事件進行調查。曾關注並深入調查的事件有:毒奶粉事件、四川汶川地震中因豆腐渣建築工程致死的學生及人數、聲援被迫害的維權人士等。因為其維權行動艾未未曾受到政府的軟禁和身體傷害[8]。 他亦致力通過互聯網跟大眾溝通,特別是中國國內的年輕人 [9]。 2011年4月3日在北京機場準備搭機到香港時被中共官方逮捕[10],北京市委官方的《北京日报》於4月9日在第三版最后刊登一条简讯[11]稱艾未未因涉嫌經濟犯罪目前公安機關正在依法對其進行調查,但截至4月13日官方仍然沒有向艾未未家人交代其羈留地點、原因與情況,下落不明[12]。 目录 [隐藏] 1 早年生活 2 藝術生涯 2.1 早期 2.2 展覽 2.3 建筑 2.4 著作 2.5 新浪評選 3 異見者之路 3.1 網路世界 3.2 公民調查 3.3 社會記錄片 3.4 強拆工作室 3.5 其它 4 機場被捕 4.1 事發 4.2 中共動向 4.3 外界反應 5 榮譽 6 質疑 7 參見 8 參考資料 9 外部連結 早年生活 艾未未為艾青與高瑛之子於1957年在北京出生[14]其妻為路青,目前居住在北京草場地村[15]。反右期間艾青一家於1958年被流放新疆並且新疆石河子居住了十六年,後於1975年全家返回北京[16]。 1978年入讀北京電影學院,同期的學生包括中國導演陳凱歌与張藝謀[17]。 1981年至1993年住在美國主要居於紐約就讀紐約帕森設計學院,後因一門課未通过被學校停止發放獎學金於是離開學校,并因此成為了非法居留者[18]。他混迹于纽约自身公寓成为了许多中国未来的艺术家们在美国的中转站,同時他也是一位積極的街頭抗議者參與了許多街頭的抗議活動。1987年在美国舉辦《舊鞋、性安全》藝術展,被艺评家称为“引人注目的新达达主义”[19]。1989年時在六四事件中憑著美國政策得到美国绿卡,但1993年4月父亲艾青患病他返回北京照顧父親並同時放棄了美國居民身分[20][21]。 返回北京以後他協助北京東村成立,該地成為了很多實驗藝術家的家園。就這新一代的藝術家他出版了一系列三本的書,名為《黑皮書》、《白皮書》和《灰皮書》[22]。1999年艾未未在北京東北部的草場地建了自己的工作室和房子,這是他的第一個建築項目,他從這時候開始從事更多的建築項目並成立了名為發課工作室的建築事務所[23]。 藝術生涯 [编辑]早期 1978年艾未未與馬德升、王克平、黃銳、李爽、鍾阿城、曲磊磊等人創辦至1983年解散的中國早期當代先鋒藝術團體星星畫會[24],但艾未未至今仍有參與星星的集體美術展例如1989年的《星星畫會十年展》與2007年的《原點:星星畫會回顧展》[25]。1981年至1993年主要居住在美國紐約並曾就讀紐約帕森設計學院[26],這段時期深受杜尚顛覆正統風格的影響,製作的藝術品大多是以現成物件改裝的概念作品。還在1994年為電視劇《北京人在紐約》擔任副導演[27]。 [编辑]展覽 2000年時与馮博一在上海舉辦“不合作方式”藝術展[28]。他的作品《童話》、《模》於2007年參加第十二屆卡塞爾文獻展,不過《模》被大雨摧毀但艾未未沒有修復,他認為大自然的力量令作品更出色[29]。在2010年艾未未被邀請創作一個作品來補充丹麥哥本哈根因租借到上海參加世博會的美人魚雕像而造成的空位,他建造了一個能現場直播小美人魚世博會情況的閉路電視系統网站,來表達中國人都處在某種監視之下的真實生活[19]。 建筑 艾未未在建築設計上充滿了個人主義的風格[19],他在1999年時設計與建造位於北京東五環外草場地村的艾未未工作室[30],2003年與瑞士的建築事務所赫爾佐格和德梅隆(Herzog de Meuron)合作設計北京國家體育場“鸟巢”[31],還在2006年於紐約哈德遜河谷區設計一所私人住宅[32]。 [编辑]著作 1994年至1999年主编中國前衞藝術刊物《黑皮書》、《白皮書》、《灰皮書》[33]。 [编辑]新浪評選 2011年1月26日新浪網在其收藏頻道推出“2010新浪藝術權力榜”評選活動,候選名單中有艾未未並且為網友投票的第一名但1月27日凌晨早上六時左右此評選頁面突然消失而被“2010年度藝術權力榜最具網絡人氣藝術機構評選”代替[34],至2月16日在“2010年度藝術權力榜最具網絡人氣藝術機構評選”網友投票使得艾未未設計的三影堂得票數快速增長達到5000多票位居榜首[35],但到了當日晚間8點在投票截止前主辦方新浪網偷偷篡改投票數目,將原本嘉德的3400多票改為5000多票而三影堂的5000多票改為4500多票[36][37],有網友電詢新浪但新浪員工表示不知情也拒絕透露詳情,隨後在2月21日就此項目於798藝術區品畫廊舉行頒獎典禮時艾未未與助手到現場入口處抗議還在牛博上發表了文章[38][39]。 [编辑]異見者之路 [编辑]網路世界 艾未未在其新浪的博客裡陸續公佈了調查到的因2008年四川汶川大地震死亡的具體的學生名單,但這些數據不久後便被管理方刪除[40],2009年六四二十週年前夕艾未未的新浪、搜狐和網易博客同時被徹底關閉,但艾未未在防火長城之外的牛博國際博客未受到影響。 [编辑]公民調查 2008年12月5日艾未未發起了公民調查志願者活動,對512大地震遇難學生的具體數據(學校、姓名、年齡、班級、家庭住址、家長聯繫方式)進行調查,活動的宗旨是“事實、責任和權力”,截至2010年3月公民調查共找到5212名遇難學生名單。2009年10月開始艾未未發起的“公民調查”向中央、四川省級、縣市級以及基金會等100多家不同政府機構申請公開512完整的信息,包括災情核查、捐款使用明細、坍塌校舍調查報告、遇難師生具體情況等近萬條信息但沒有得到任何正面的回复, 2011年3月7日艾未未工作室記錄對內蒙古青年呼格吉勒圖死刑案件訪談。 [编辑]社會記錄片 2009年8月12日艾未未與公民調查志願者等11人應譚作人律師邀請作為證人前往成都準備出庭,据称當天凌晨在安逸158酒店遭到成都警方的拘禁和毆打,被毆打後一直處於頭疼中,該過程拍攝成紀錄片《老媽蹄花》並上傳至網路,9月14日艾未未在德國慕尼黑美術館布展期間頭痛加劇而被送到德國慕尼黑大學醫院,經診斷為“腦出血”[41][42] 同年11月艾未未的女助手從北京搭機到日本東京成田國際機場探望並採訪因被上海當局拒絕返國而滯留於機場管制區內的維權人士馮正虎,並將過程剪輯成記錄片《馮正虎回家》[43]。 2010年4月6日前往成都金牛區西安路派出所報案,要求警方對其在2009年8月12日被毆打事件立案偵查。 5月4日,艾未未工作室完成紀錄片《美好生活》並上傳網絡。該片記錄了馮正虎回家的故事。 5月6日,發布歷時近兩年,艾未未工作室對楊佳案的全程紀錄片,《一個孤僻的人》及其续集《王靜梅》。 5月12日,發布紀念“512地震遇難學生”的《念》。 [编辑]強拆工作室 2010年2月22日凌晨2時北京朝陽區金盞鄉長店村的創意正陽藝術區遭強制拆遷,有目擊者稱200多名身分不明的人到園區內打傷藝術家、砸壞物品,包括日本藝術家岩間賢在內的8人被打傷還有挖掘機毀壞房屋,於是艾未未當天下午等近20名藝術家拉起寫著“公民權利”及“嚴懲兇手除黑打惡”的橫幅到北京長安街遊行示威,原來他們預定要走到天安門廣場,不過在距離廣場兩公里處就被趕到的大批軍警和公安人員攔阻[44][45],第二天《環球時報》英文版罕有地對事件進行了報導但報導該事件的記者文濤在20天後被開除[46]。次年1月11日艾未未在Twitter表示上海馬陸工作室昨晚突然開始強拆正在進行中必須一天拆完[47][48],他在豆瓣上發布關於馬陸工作室的相冊被刪除,不久在Picasa網絡相冊展示了大量工作室被拆遷前、當天被強拆和拆遷後的現場照片,並附上了艾未未上海馬陸工作室建拆紀要[49]。 [编辑]其它 2010年3月16日接受美國有線新聞網阿曼普爾(Amanpour)關於“藝術的力量與數字時代的異議者”的訪談[50],11月6日艾未未其Twitter上稱自己被軟禁於北京的住所[8]。2011年3月29日由記者兼紀錄片製作者Alison Klayman拍攝的紀錄片《Who s afraid of Ai Weiwei?》在美國公共電視台(PBS)Frontline播出[51][52]。 [编辑]機場被捕 [编辑]事發 2011年4月3日艾未未原計劃前往香港但在北京首都國際機場進行邊檢時被兩名邊檢人員控制並與助手分開帶到另一地點不久手機關機既與他人失去聯繫[53],艾未未工作室的門口前後門50米拉了兩道警戒線任何人與車輛均無法靠近,有十五至二十名便衣警察在艾未未工作室附近警察搜查了艾未未工作室並把8名工作人員帶至朝陽區南皋派出所問話[54],艾未未的妻子路青一人與警方在家。新浪微博上以“艾未未”為關鍵字搜索系統顯示“根據相關法律法規和政策,搜索結果未予顯示”,同時新浪屏蔽了有關艾未未被拘留的微博內容,美國著名建築師Lebbeus Woods在自己的網誌上聲明“不再接受中國的任何項目,直到艾未未被釋放”[55]。 [编辑]**中共動向 媒體 2011年4月6日凌晨新華社英文版發表簡訊引述公安部門消息指“艾未未因為涉嫌經濟犯罪正依法接受調查”,不過報導很快就刪除而香港《文匯報》刊登了出來[56],中共官方報紙《人民日報》旗下的《環球時報》發表社評“法律不會為特立獨行者彎曲”與4月16日發表社評“西方給艾未未的庇護太特殊”[57],4月15日香港報紙《文匯報》發表文章“艾未未真面目:五玩藝術家--五毒俱全”[58],據文匯報、大公報報導艾未未涉嫌逃漏稅、重婚罪和網絡散播淫穢物品罪被當局控制正在接受調查[59][60]。 政府 2011年4月23日中國國家檢察院將在不久後對艾未未的所謂偷稅漏稅罪提出起訴[61],超過一千名香港人遊行要求中共當局釋放艾未未[62][63]。 [编辑]**外界反應 路青告訴美聯社記者警方未告訴她艾未未在哪里為什麼他會被拘留、他會被拘留多久[64]。4月8日艾未未姐姐高閣在採訪中說母親高瑛曾經請求他不要那樣激烈地與政府作對,對此艾未未表示已經做好了3種準備:1.他有可能被投入監獄 2.他可能被中共驅逐出境 3.有可能死於非命。4月18日岳路平稱受到死亡恐嚇[65]此前他指責新華社撰文濫用其名一事[66]。 國際 美国駐華大使洪博培在2011年4月21日於時代雜誌時代百大人物評選中為艾未未撰文[67]。 中華民國行政院陸委會主委賴幸媛在立法院表示艾未未此行訪台目的單純與政治活動無關,呼籲大陸方面立即釋放艾未未。 [68]。 德國外長韋斯特韋勒、英國外交大臣威廉·黑格、法國外交部、美國國務院要求中共當局立即釋放艾未未[69][70][71]。 紀錄片"Who s afraid of Ai Weiwei?"的導演Alison Klayman發表文章"艾未未不是罪犯"[72]。 2011年4月4日國際特赦組織亞太地區主任扎里費(Sam Zarifi)指出艾未未沒有參與任何“茉莉花”運動的倡導,他遭到拘捕似乎沒有任何理由[73], 榮譽 2010年3月艾未未於比利時根特大學的政治與社會學系獲得榮譽博士學位[74]。9月獲頒德國卡塞爾市公民獎"理性棱鏡"獎[75];12月香港天文學會會長楊光宇成功向國際天文學會申請將小行星83598命名為艾未未星[76][77],而「艾未未星」是第19等單憑肉眼只能望到1-6等比六等星相差約40-50萬倍。此年英國《藝術評論》雜誌把艾未未評為“現代藝術界最有影響力的100人”中的第十三名[78]。 [编辑]質疑 艾未未最著名的維權運動是發起紀念汶川地震中的死難學生。有網絡文章引用艾未未自己的博客內容,指出艾在汶川地震發生後多日,博客全是關於接待訪客和玩貓咪,隻字片語無提及大地震。直至死難學生家長投訴豆腐渣後,艾才在博客內提及汶川地震,並且發起建碑運動。此舉因而引起部分人質疑指艾未未對大地震本來毫不關心,對以萬計同胞遇難也沒有反應,認為後發的維權舉措動機不純正[79]。 [编辑]參見 汶川大地震死难学生调查活动 艾未未星(小行星83598) 中國持不同政見者名單 參考資料 ^ 農歷八月四日,屬雞。 ^ About CAAW. ^ "Ai Weiwei". 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売国列伝 http //www.nicovideo.jp/watch/sm3883684200x年x月x日 福田内閣総辞職 http //www.nicovideo.jp/watch/nm3326405【売国奴列伝】福田康夫の媚中・売国政治に抗議 !! 於 胡錦濤会談 福田康夫略歴 対中外交 極めて親中派と見られる。中国からも好かれている模様。 【保守新時代】第四部 自民党と中国(上)(産経06/4/2)(ネット上ソース無し) 日中関係筋によると、中国の対日政策責任者が「七人のサムライ」と呼んで頼りにしている現役の自民党議員がいる。 (1)河野洋平(2)福田康夫(3)野田毅(4)二階俊博(5)加藤紘一(6)山崎拓(7)高村正彦-で、 順位は「親中」の度合いと期待度なのだという。 上海日本総領事館の館員が自殺した事件の発覚が遅れた事件について、福田氏が握りつぶしていた為、官邸にその情報が到達しなかった、と言う見方が強い。 台湾、李前総統へのビザ発給に強固に反対 櫻井よしこブログ01.4.23付:政府は李前総統へのビザ発給問題を明確に説明せよより 今回の件で最も強硬にビザ発給に反対したのは、河野外相、福田官房長官に加えて、官僚の槇田邦彦アジア大洋州局長だそうだ。 この人びとにはぜひ心してもらいたい。中国との友好を願わない日本人はいないが、中国にコントロールされ、病気の人を助けることのできない日本を希望する日本人もおそらくいない。 日本の立場を損ねた右の3氏に対しては、明確な経緯説明と責任をとることをお勧めするものである。 親中派というより媚中派である。台湾には冷酷極まりない態度である。 北朝鮮工作船の引揚げに何故か反対。 櫻井よしこブログ02.1.21付:北朝鮮工作船の引揚げをためらう日本政府を一喝するより 昨年12月の北朝鮮の工作船の船体引揚げに関しての政府の姿勢である。事件発生直後、引揚げはすぐにでも開始されるかのような主張が閣僚のあいだにあった。当然のことであり、引揚げを是とする国民は多いはずだ。ところが、福田康夫官房長官をはじめとする人びとの慎重論で1月16日現在、決定は下されていない。 福田官房長官は技術的なむずかしさを言いつつ、中国の意向を気にしているようだ。だが沈んだ北朝鮮の工作船は中国側とはいえ排他的経済水域にある。排他的経済水域は公海である。相手国の経済的権益を阻害する行動は国際法上は許されないが、引揚げで、日本が中国の経済的権益を阻害することなどありえないのは明らかだ。したがって、中国側の意向を気にして引き揚げないという理屈は理屈にもならない。 この後、中国側が黙認する事を確認した後、ようやく引き上げに言及。 朝鮮総連からの献金疑惑 福田氏の自民支部、朝鮮籍会長企業から20万円寄付 福田康夫・元官房長官(衆院群馬4区)が支部長を務める自民党群馬県第4選挙区支部が1996年と2003年、朝鮮籍の会長と韓国籍の親族が全株式を保有する群馬県高崎市のパチンコ店経営会社から計20万円の寄付を受けていたことが20日、同支部の政治資金収支報告書などでわかった。 会長は05年に死去するまで在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の在日本朝鮮群馬県商工会の顧問などを務めていた。03年の寄付は、福田氏が小泉政権の官房長官時代で、小泉首相(当時)訪朝で北朝鮮が日本人拉致を認めた後だった。 政治資金規正法は、外国人や外国人が株式の過半数を持つ企業から献金を受けることを原則禁じている。福田氏の事務所は「国籍を聞くのは失礼と思い、確認していなかった。他に同様の寄付がないか調べた上で、返金したい」と話している。違反には禁固などの罰則があるが、既に時効(3年)が成立している。 収支報告書などによると、03年は衆院選があり、投開票日4日前の11月5日、10万円の寄付があった。96年も総選挙が行われた年で、10万円の寄付があった。同社は「寄付したかどうか確認できない」としている。 参院選のあった2001年には、当時民主党参院議員だった角田義一氏の総合選挙対策本部に会長側から10万円の寄付があったことが判明しているが、政治資金収支報告書などには記載されていなかった。 (2007年9月21日3時0分 読売新聞) 拉致問題 「奪還」蓮池透著(新潮社)P.173~175 2002年9月17日小泉訪朝の日について書かれたくだりから。 やがて、一家族ずつ順番に別室に呼び出されました。そして、そこで福田官房長官と植竹繁雄外務副大臣(当時)から家族の生死についての「宣告」を受けたのです。 最初に呼ばれた横田めぐみさんの父・滋さんは、二十分ほど後に戻って来た時には、泣き崩れて声もかけられないような状態でした。 「残念ながら、お亡くなりになりました」 そう告げられたのです。 その時の雰囲気を父は「死刑宣告を受ける罪人のようだ」と言っていましたが、私は死刑執行を待つ受刑者の気分でした。 ほぼ時を同じくして、NHKが「四人生存、八人死亡」のニュースを流します。蓮池、奥土、地村、浜本。その生存者の四家族は、最後に福田官房長官に呼ばれました。 福田氏は断定的な口調で生存者の現状を説明しました。でも、他に亡くなった方がいると聞いて、手放しで喜べるはずがありません。 私は、「なぜNHKが先に情報を流しているのか」と抗議しましたが、福田氏の答えは「マスコミには何も言っていない」。 さらに、私の母が「家族会は一つの家族のようなものです。こんなふうに別々に発表しないで、みんな一緒の場でやってほしい」と訴えると、 「黙って聞きなさい。あなた方の家族は生きているのだから」 福田官房長官はそう言って、両腕でわれわれを押さえつけるような仕草をしました。 まるで、なぜ自分たちに感謝しないのか、とでも言いたげな口ぶりでした。 今でも、この飯倉会館での数時間を思い出すと、苦い思いがこみ上げてきます。何のためにわれわれをあの場所に呼んだのか、どうしても釈然としないのです。テレビでNHKのニュースを見るだけなら、議員会館でもよかったのですから。 われわれが飯倉公館で「宣告」を受けていた頃、小泉総理は国交正常化に向かう日朝平壌宣言にサインしていました。おそらく、サインが終わるまで、われわれに生死の情報を伝えるのを遅らせたのだと思います。 「八人死亡」という情報と「平壌宣言に署名」のニュースとが同時に伝えられたら、家族たちはなぜサインするのだと騒ぎ出すに違いない。その場面をマスコミに見せたくないと考えて、われわれを“軟禁状態”にした。そんな意図が透けてみえるのです。 さらに許しがたいのは、植竹副大臣と福田官房長官がその時、生死の情報を断定的に語ったことです。実際にはその時点では日本政府は安否に関して何の確認も裏付けもとれてはいなかったのです。 先日の総裁選公開討論にて北朝鮮問題についての意見を聞かれた福田氏の口から放たれたのはまったく内容を伴わない上辺だけの答弁であり、福田氏が拉致問題について何も考えていないことを完全に露呈する結果となった。 また福田氏は、最初に北朝鮮より帰ってきた拉致被害者5名を、北朝鮮との約束に基づいて北朝鮮へ送り返すべきであると主張したといわれている。同公開討論にてその点を麻生氏に突っ込まれ、狼狽しへんてこな言い訳を述べた。 (動画は削除されています) 靖国神社 小泉首相の「前倒し参拝」を動かしたのは福田官房長官という見方があり。 8月15日を避ける事で中韓の反発を避けようとした件である。結果としては何も変わらなかった。いつもの通り非難されただけであり、参拝賛成派からも非難される事となり2重の苦悩を味わうハメに。 靖国参拝については合憲であるとの見方をしている。そのため、こうした動きは単に親中派、親韓派であるが故のものであろう。 国立戦没者追悼施設を建設する構想を立ち上げる。 憲法 憲法改正、周辺諸国の理解が必要・福田氏が講演(日経06.3.25)(ネット上ソース無し) 自民党の福田康夫元官房長官は25日、都内で講演し、同党などが検討している憲法改正について「日本を正しく理解してもらい、改正しなければならない。若干時間がかかるかもしれないが慎重にやるべきだ」と語った。憲法9条などの改正を警戒する中国や韓国などの理解を得る努力が必要との認識を明らかにしたものだ。 (以下略) 改正賛成なのだろうが、慎重になる理由がとても賛成派とは思えぬ。 参考 Wikipedia 福田康夫 ぼやきくっくり
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20060914 TARAKO_QP 先輩がたらこキューピーのCDを持ってくる。 付属のストラップをぶんどってディスプレイの前に置いて仕事をしながらずっと愛でていると、隣のねーちゃんから真顔で「本当に好きなんですね・・・」と言われる罠。 以降、「tanaはたらこキューピーが大好き」というキャラ認定。いや事実だけど。 豊洲の現場で使うIDカードの顔写真撮影も、たらこと一緒にパチリ。『まるで少年のようだ!』とか言われる。いやでもその写真使わないで。お願いだから (;´Д`) ストラップのためにCDを買うか、このまま愛の逃避行をするか検討中。 任天堂が“Wii Preview”を開催,Wiiは12月2日発売,価格は2万5000円に さすがに2万は切らなかったか。 「家族の誰にも敵視されず」「年齢や性別,ゲーム経験を問わず」「家族全員にとって自分に関係ある存在となり」「毎日電源を入れてもらう」というコンセプトである。 (中略) それを具体化するのが,“テレビのチャンネルにWiiというチャンネルが増える”という構想を実現したウィーチャンネル(Wii Channel)だ。 ウィーチャンネルには,レトロゲームをダウンロード販売する「Wii ショッピングチャンネル」,SDカード経由で読み込んだデジカメの画像を閲覧/編集できる「写真チャンネル」,地元から全世界まで,天気予報をリアルタイムで更新する「お天気チャンネル」,ニュースを配信する「ニュースチャンネル」などが用意される。 ここらへんの発想は素直に関心。画像の綺麗さしかプッシュできないハードとは違う。 で、同時発売日タイトル。 売れるのは間違いなくゼルダだろうな。あれ?パンヤもwii対応なのか。 あとやっぱり、レトロゲーが出来るのは大きいよなぁ・・・。 XBOXも似たようなサービス出してるんだからもっと頑張れ。 20060912 住めば都 一応、製造はほぼ完了。ギリでオンスケ。やれば出来るもんだ。 他チームから隔離状態(別フロアで作業)の我々次フェイズチームだが、それ故に好きにやれているらしい。 ①部屋の隅にお菓子がドッサリ。てか買いすぎだろ。 ②遅刻上等。良くは無いが、早く来ても早く帰れる訳でもなし。 ③うるさい人がいない。リーダの姉御も細かい事言わないしな。 ④狭い部屋の中で和気藹々。Aチームは影で煩がられていたらしい(w 色々な事情から、今週末からまた他チームと同じフロアへ。 今からお菓子をドコに隠すか検討中。 10月から豊洲に作業場が移るらしい( A`) 現状でさえ遅刻率が半端じゃないのに、また遠くなるぞバカ。 交渉によっては10時出社になる可能性もあるらしいけど、PJリーダがアホだからなぁ・・・。 スペインで製作された、ダンレボ(DDR)映画がもうすぐ公開 よしみんなで見に行こうか。その後にちゃんこ鍋な? 読書熱再び。今はサリンジャー読んでます。予定では次に筒井康隆の七瀬シリーズかな。 20060908 追い詰められて 今現在、非常に厳しい状態なワケですが、その理由は分かりきっているわけです。 ①Javaの経験が浅い⇒コレは仕方ない。 ②前フェイズの開発から2ヶ月経過し、ノウハウを忘れた⇒ずっとテストしてたもんで。 ③スケジュールがタイト過ぎて精神的余裕が無い⇒ロジック考えらんない。うーん、俺の欠点だな。 ④環境が悪すぎる⇒勤務地が遠くて睡眠時間が足りない、パイプ椅子で腰が痛い。 ⑤蓄積する疲労⇒かれこれ2ヶ月程前から終電帰りが続いてまして。 せめて④と⑤さえ改善できれば少しはマシになるんだけど。 気づいたら俺のクッションを他の人が使ってる状態。みんな腰が痛いんだよねぇ・・・。 プロジェクトリーダ空気読めなさ過ぎ。 進捗会議での発言。 次フェイズ開発チームは稼働が上がりすぎてるので"がんばって稼働を下げてください。" 支離滅裂。 今週土曜に何人か休出します、という連絡に対する回答。 なんで出る必要があるの?何とか出ないようにしてよ。 出ないでいいのか。そんなだから他のリーダ連中からハブられるんだぞ。 夕飯のハッピーセットで手に入れた"ドラミちゃんとカムカムキャット"で少しだけ癒されたり。 これ結構デカいんだぜ?ウヘヘ(*´Д`*) 20060907 Phase25 次フェイズ開発開始。 今週一杯は暇だと聞いていたのだが。プロジェクトリーダからのメールが SI2、Bチーム、SNMPチーム各位。 今まで稼働が高かったので今週は有休奨励期間にします(後略 次フェイズ開発チームの名前が無い。 他のチームとは別フロアの会議室に軟禁状態のウチら意外は、みんな定時帰りだという事実。 プロジェクトリーダまで空気を読まずに定時ダッシュ。 夕飯にみんなでココイチのカレーをテイクアウト。 『作業してるんで、なんか適当に買ってきてください。出来るだけオシャレなカレーを』と仰るイノウエさん(カッチョイイ京都人)には"シーフードカレー納豆キムチトッピング"をチョイス。蓋を開けた瞬間「臭!」と言われる。 そして会議室が異様にカレー臭くなる罠(*ノノ) ああ、そういえばランチもカレーだったんだよね。ネパール人のカレー屋。 明日の夕飯はココイチの黒カレーにしようかー、とか何とか。 今週中に俺担当の画面はメドを立てなければならないのだが、まぁ無理。 というわけで土日出勤を申請しようとしたら周囲から止められる罠。 土曜はともかく日曜は休め、体がもたんからと。うーん参ったなー。 ファンタシースターユニバース初日から大混乱 全然ノウハウが蓄積してなかったって事かしら。 つーかPSUって期待ばっかり先行しちゃってる感じが・・・。 cβ体験者の感想が、「最初は面白かったけどやってるうちに前と変わらん事に気づいた」とか聞いたしなぁ。 20060904 北へ 2泊3日で北海道行ってきますた。AIR DOってまだあったのね。 一日目は登別で温泉巡りと地球岬、花火クルーズがメイン。 伊豆よりも温泉が空いてていいなぁ。種類も豊富で。 二日目はニセコでラフティング。 余った時間で真狩高校の学園祭に行って高校時代を懐かしみ、その後に温泉、ロッジでバーベキュー。 天候に恵まれてて暑いくらいだったんだけれど、やはり川にはいると寒い。 透明度が高く、魚が普通に泳いでいる川は久しぶりに見たわ。 三日目は小樽の余市宇宙記念館がメイン。 展示物はショボかったが、ジャンピングとスペースウォークがマジで熱い。 特にスペースウォーク。コレはレバーについているスイッチを親指で操作する事で上下左右前後に制動でき、係員が姿勢制御を崩そうとするのに耐えるというアトラクション。気分はまるでMS乗り。 何だかんだで時間が無くなり、空港についた頃には『○○様の搭乗をお待ちして、離陸時間が遅れております』なんてアナウンスが流れる罠。うはwwww 海産物を楽しむ暇が無かったのが惜しいけれど、どこも飯は美味かった。 特に湧水の里の豆腐は絶品。 豆腐麺とピリ辛豆腐、柚子豆腐が滅茶苦茶美味かったなぁ。 あと酒も美味い。地ビールは当然として、何となく買ったペットボトルの焼酎が滅茶苦茶美味くて『もっと買っておくんだった!』と悔やんだり。 二日目夜に酒が足りなくなり、ケインが買い置きしていた日本酒を空けて水を詰め、冷蔵庫に入れなおしたのは俺じゃないですよ?栓を抜いたのは俺だけど。 次はスノボで来ようぜ、なんて相談したり。 まだ一度も北海道のゲレンデ行ったことないからなぁ・・・。 20060901 BloodType-"B"lue 先週の金曜夜に発覚した致命的な仕様Bugのお陰で、今週はまさに嵐のようだった。 特殊な、しかし確実にありうるパスで、現象を把握してるためにドキュメントとデータ製造、正の仕様の説明が全て周ってきた罠。 まぁ、やりがいあったかな。血反吐吐きそうだったけど。 なんか各人の血液型の話がブーム。例によって、速攻でB型だと看破される。 先輩「tana、お前B型だろ?滅茶苦茶に典型的じゃん」 姉御「まんまB型だよねぇ。『めんどくせーめんどくせー』って言う割りに、言われりゃちゃんとこなすし」 いや待て、B型のあんたらに言われたくないわ。 『面倒だから~』『ああ、それでいんじゃない?』とかテンションの上下が激しいとか。 で、なんで要員一覧のExcelに『血液型』って項が追加されてるんだね。 さて、明日から北海道に遊び行ってきますよ(´ω`) 職場への土産は・・・なんかネタっぽいのがいいなぁ。 妹が俺に宿題きいてくるからおまえら手伝って 47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 6c/QJH6u0 2006/08/28(月) 19 28 38.12 妹「これ(deat)って読み方デートでいいの?」 52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします o9U+2c+E0 2006/08/28(月) 19 30 10.84 「デート・・・それは北ベトナムでいつも俺の背中を預けていた友の名だ。」と答えろ。 あかん腹痛いwwww
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「機動戦士Ζガンダム」 放映日時 TV版:1985年3月2日~1986年2月 劇場版:第一部 機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者- 2005年5月28日公開 第二部 機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち- 2005年10月29日公開 第三部 機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛- 2006年3月4日公開 ストーリー 地球連邦とジオン公国による一年戦争から8年後の宇宙世紀0087年。 地球在住の特権階級の権益を代表する地球連邦軍のエリート部隊「ティターンズ」と、その専横的な支配に反発するレジスタンス組織「エゥーゴ」の間で、連邦を二分する戦乱が始まろうとしていた。 ティターンズの拠点であるスペースコロニー・グリーンノアに住む少年カミーユ・ビダンは、些細な事からその戦いに巻き込まれてしまう。 権威主義的な軍人への私的な反発心から、ティターンズの新型モビルスーツであるガンダムMk-IIを奪取。偵察任務に就いていたエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉と運命的な出会いを果たす。 その後、かつての一年戦争の英雄アムロ・レイや強化人間の少女フォウ・ムラサメを始めとした多くの出会いの中で、少年は大きく成長していく。 物語中盤以降では、ジオン再興を目論むハマーン・カーン率いるアクシズも参戦し、三つ巴の戦いが繰り広げられていくこととなる。 主要人物 カミーユ・ビダン 本作の主人公。 自分の名前を女っぽい事にコンプレックスを持っている。 私怨からガンダムMk-IIに乗り込みエゥーゴに参加するが、その結果両親を失ってしまう。 「アムロ・レイの再来」といわれるほどの高いニュータイプ能力を持っている。 TV版と劇場版では迎える結末が大きく異なる。 搭乗機はガンダムMk-II、Zガンダム。 クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル) サングラスをかけて変装しているが、その正体はジオン軍のエースだった赤い彗星こと シャア・アズナブルである。 暗殺されたエゥーゴの指導者ブレックス・フォーラの遺志を受けて、その跡を継ぐ。 搭乗機はリック・ディアス、百式。 アムロ・レイ 一年戦争で活躍したニュータイプ。その能力から連邦から危険視され、軟禁されていた。 カツに説得されカラバに参加する。 搭乗機はディジェ。 ブライト・ノア ホワイトベースの元艦長。 一年戦争での功績の高さやニュータイプの存在を恐れた上層部に連絡船の船長に回されていたが、 グリーンノアの難民と共にヘンケンが艦長を務めていたアーガマに救助されたのをきっかけに エゥーゴに参加、譲られる形でアーガマの艦長となる。 ファ・ユイリィ カミーユの幼馴染で、何かと世話を焼く。のちにエゥーゴのパイロットとなる。 TV版ではフォウの存在が大きかった為かぞんざいに扱われる描写も多かったが、 劇場版ではカミーユの恋人として扱われる。搭乗機はメタス。 ジェリド・メサ ティターンズのパイロット。カミーユがエゥーゴに入るきっかけを作った張本人。 カミーユを付け狙うが、その戦いの中で大切な人を次々と失っていく。 搭乗機はガンダムMk-IIを始めとした多数。最終搭乗機はバウンド・ドッグ。 フォウ・ムラサメ ムラサメ研究所で調整された強化人間。4番目の被検体である事からフォウ(four)と呼ばれる。 被検体となる以前の記憶は全て失われている。香港でカミーユと出会い、心を通わせるが…… 搭乗機はサイコガンダム。 ロザミア・バタム(TV版:ロザミア・バダム) オーガスタ研究所で調整された強化人間。能力はかなりのものだが、精神の崩壊が進んでいる。 ギャプランを駆ってブラン・ブルタークのアッシマーと共にエゥーゴと戦ったが、撃墜される。 TV版ではこの後、カミーユが兄であるという暗示の下、アーガマへの潜入工作を行ったり、 精神崩壊の進んだ姿でバウンド・ドッグやサイコガンダムMk-IIを駆って戦い、カミーユに 撃墜されるエピソードが存在したが、劇場版ではギャプラン撃墜後の消息は不明である。 搭乗機はギャプラン。TV版では他に、バウンド・ドッグ、サイコガンダムMk-II。 ジャミトフ・ハイマン ティターンズの創設者にして最高司令官。 前線の指揮を任せていた腹心の部下であるバスクの増長を感じ、牽制の意味を含めてシロッコを 登用する。 バスク・オム ティターンズの前線指揮官で、徹底したアースノイド至上主義者。常にゴーグルを付けている。 毒ガスやコロニーレーザーを使った非道な作戦を多く手がけており、ティターンズのイメージを 決定付けた人物といえる。 パプテマス・シロッコ 木星帰りの男で優れたニュータイプ。グリプス戦役で暗躍し、ジャミトフの暗殺も行った。 MSの設計などにも優れた才能を見せ、様々なコンセプトのMSを作り上げた。 搭乗機はメッサーラ、ジ・O。 ハマーン・カーン アクシズの指導者である女性。ザビ家の忘れ形見であるミネバを擁立し、ジオン復興を目論む。 シャアと因縁がある。搭乗機はガザC、キュベレイ。 その他のパイロット エマ・シーン カツ・コバヤシ レコア・ロンド アポリー(劇場版でアポリー・ベイというフルネームがついた) ロベルト 主要ロボット ガンダムMk-II 前半の主役機。ティターンズによって開発された、ガンダムの正統後継機。 3機存在したが、最終的にはその全てがエゥーゴの手に渡っている。 突出した性能があるわけではなく、装甲なども特別な物ではないが、高い汎用性を持つ。 ムーバルフレーム(ムーバブルフレームとも)を正式採用した初めての機体で、後のMS開発に大きな影響を与えた。 Zガンダム 後半の主役機。Z計画で開発された可変型MS。変形する事で、大気圏内での単独飛行が可能。 TV版ではその設計にカミーユが関わっていたが、劇場版では関与していない。 バイオセンサーとカミーユのニュータイプ能力により、MSの限界を超えた能力を発揮する事もあった。 百式 Z計画で開発された機体。耐ビーム・コーティングを施された金色のMSで、パイロットはクワトロ・バジーナ。 敵の攻撃を回避する事を基本コンセプトにしているため、盾を持たない。 リック・ディアス エゥーゴのオリジナル量産機。カラーリングはクワトロ機のみが赤、それ以外は黒を基調としている。 ジオン系のエンジニアが多く関わっていたためか、デザインも全体的にそれっぽくなっている。 量産機でありながら、ガンダムMk-IIに匹敵する性能を持っているとされる。 メタス Z計画によって開発された黄色いボディの可変型MSで、主にファが操縦する。 宇宙戦に主眼を置いての軽量化のためか、上半身と下半身は数本のパイプで繋がれているような形状をしている。 グリプス戦役の最後まで戦い抜いた機体だが、当然ながら修理装置などは積んでいない。 サイコガンダム ティターンズが開発した、通常のMSの倍以上の巨躯を誇る可変型MA。事実上、フォウの専用機。 その巨体と火力をコントロールするために、操作系統は純粋なサイコミュが導入されている。 このため、パイロットは純粋なニュータイプあるいは強化人間でなければならない。 余談ながら、本機体がバンダイの村上氏によってデザインされたもう一つのΖガンダムであることは有名。 (基本ラインが初代ガンダム+戦隊ロボなのはそのため。) ジ・O キュベレイ 補足 今回のグラフィックは劇場版準拠、声優もおそらく劇場版。 ブラン・ブルタークやロザミアがPVに出演、ジェリドもファミ通記事でのカミーユのセリフで確認できる。 そしてシロッコもスパログ発言で出るとの発言されている。 これらのことから、原作再現が行われる可能性は高いと思われる。 劇場版以外の要素も出るかは不明 (うますぎによると∀、X、SEEDよりは影が薄いらしい) 赤い彗星は今回は隕石を落とさない。 過去参戦作品 スーパーロボット大戦 第2次スーパーロボット大戦 第3次スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦EX 第2次スーパーロボット大戦G 第4次スーパーロボット大戦 第4次スーパーロボット大戦S スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 スーパーロボット大戦COMPACT スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパーロボット大戦COMPAC2第1部 スーパーロボット大戦COMPAC2第2部 スーパーロボット大戦COMPAC2第3部 スーパーロボット大戦IMPACT スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦A スーパーロボット大戦R スーパーロボット大戦COMPACT3 スーパーロボット大戦D スーパーロボット大戦Scramble Commander スーパーロボット大戦MX スーパーロボット大戦GC スーパーロボット大戦XO スーパーロボット大戦A portable (* スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2ndは劇場版準拠) (* スーパーロボット大戦A portableは声優のみ劇場版)
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アンリ・ヒグマ-この世すべての羆- 「うぅ……熊肉なんて初めて調理しますよぉ……。」 「仕方ありません。我々は生まれたばかりで料理など素人同然なのですから。 さあ、今は亡き有富氏が雇った伝説の料理人としての腕を見せて下さい!」 「わ、わかりました!やってみます!……はぅ……。」 「どうしましたか!?」 「刃が全然通りません……触れた部分からバキバキ折れます……。」 「これを使ってください!」 「こ、この包丁は!?ヒグマの爪や牙を圧縮して加工した包丁ぉ!? こんな凄いモノを私に……?分かりました!やってみます! ……ス、スゴイ!ヒグマの死体がバターの様にサクサク切れます! ふぅ……ヒグマの腑分け、完了しました!」 見事ヒグマの死体の解体に成功した遠月茶寮料理学園に所属する女子高生、田所恵は 水に日本酒とローリエやセージといった臭みを消す香辛料を混ぜて肉を煮込んで灰汁を抜き、 早速急ピッチで調理にかかる。普通に食べると獣臭くて喰えたものじゃない熊肉が、 田所さんの手によって見事な珍味へと生まれ変わった。 「出来ましたよ。さあ、召し上がってください!」 「モグ……おぉこれは……!一口食べただけで心の穢れが消えていく……! これがセラピー効果!我々に母は居ないがこれがおふくろの味というものですね! ありがとう、田所さん。」 「えへへ、どういたしまして。さぁ!早くお客さんに持って行ってあげて下さい!」 「はい!――――さぁ出来ましたよ二人とも!特製熊汁と麻婆熊汁でございます。」 「……あ、あぁ、ありがとう。」 屋台に座っている二匹のヒグマはグリズリーマザーが差し出したホカホカと湯気を立てる料理を 無言で見つめていた。沈黙を破り一匹がぼそりと隣に座るヒグマに話しかける。 「なんでコイツら共食いしてんすか言峰神父?」 「モグ……ふむ、この麻婆熊汁、いい感じの激辛だ。あの田所とかいう娘、只者ではないようだな。」 「いや、普通に喰ってんじゃないですよ!」 「まぁ、一応農耕もしているようだが、こんな地下じゃロクな食物も育たんだろう。 彼らの飢えを満たしているのは地下に生息するキノコ類、工場で生産された合成食糧、 そして、生まれた時に弱かった個体を選別して解体した熊肉、といったところか。」 「まさに弱肉強食……自然界の縮図そのままですね。」 「しかし、自然の生物は同種を喰ったりはしない。ここにいるヒグマ共はヒグマの形をした もっとおぞましい、なにかさ。」 ヒグマの恰好をしたウェイバー・ベルベッドは仕方なく差し出された熊汁を食することにする。 数分前、バーサーカーのマスター間桐雁夜と同じようにサーヴァントの燃料タンクとして主催陣営に 部屋の中で軟禁されていたウェイバーと言峰綺礼は、有富達が増えすぎたヒグマの制御が出来ず ほぼ全員捕食されて壊滅した際の混乱に紛れて部屋を脱出し、廊下のロッカーに入っていた ヒグマのオーバーボディを着ることでヒグマ帝国の住民に成りすますことに成功したのである。 他にも軟禁されているマスターがいるようだが、半身不随で動けないケイネス先生などは置いていくしか なかったし何より自分たちもいつ気付かれるか判ったもんじゃない。 「ははっ、まさに四面楚歌ってやつですね神父。まさか聖杯戦争より恐ろしい環境があるなんて。」 「どのような地獄もなれれば天国になるさ。ここは大人しく機を待つものだ。」 「うぅ……なにやってんだよライダー!早く助けに来てくれー!」 「―――!?おい、やめろ!それは!!」 「―――――呼んだかマスター?」 ウェイバーが叫んだと同時に、大戦略の限定Tシャツを着た髭面の大男が二人の真後ろに出現した。 彼こそが第四次聖杯戦争にてバーサーカーと同期で召喚されたライダーのサーヴァント。 人間の理想像であるアルトリアとも、人間を超越したギルガメッシュとも違う、人間のまま君臨者となった男。 かつて世界の半分を制覇したという伝説の征服王、イスカンダル(アレクサンドロス大王)である。 後ろを振り向き安堵と同時に驚愕の表情をオーバーボディの中で浮かべるウェイバー。 「全く、温泉くらいゆっくり入っててもいいではないか。」 「ライダー!なんでここに!?」 すかさず言峰が返答する。 「君が呼んだからだよウェイバー。令呪のことを忘れたか?」 「あ!そうか!……まあいいや!これで一安心だ!」 「ふむ、だが状況は思ったより不味いようだな。」 「グルルル~~~。」 いつの間にか、突然現れた久々の人間=餌の臭いに釣れられたのか、 三人が居る屋台を囲むようにぞろぞろとヒグマ達が集まってきていた。 その表情は、まるで人間の様に暮らしていた先ほどまでとは打って変わった 理性を感じない野生そのものの姿である。 「野生と理性のスイッチの切り替え。喋るクマは弱いと聞いたが流石完成系HIGUMA。 そのような欠点も克復しているか……やれやれ、だから慎重に行動しろと言ったのだ。」 「ど、どうしよう!?とにかく逃げないと!!」 「はっはっはっ!ずいぶん困っているようだな雑種共よ!」 三人が横を向くと、もう一匹のヒグマがいつの間にか屋台に座っていた。 「その声……まさか……!?」 そのヒグマが頭に被ったマスクを取ると、眩しい金髪を逆立てた高貴な男が出現した。 言峰綺礼のサーヴァント、アーチャーである。 「おお!アーチャー!お主も住人に紛れ込んでいたのか!?」 「ふん、癪だが状況的に仕方あるまい。」 「……アーチャー?あれ?たしか英雄王ギルガメッシュってさっき死んだって 放送で名前呼ばれて……もがっ!」 言峰は無言でウェイバーの口の中に熊肉を突っ込み矛盾を指摘されるのを阻止する。 「さて英雄王ギル……アーチャーよ。一つ提案があるのだが。 どうだ、お主が世界に修正される前にヒグマ相手に大暴れしてみる気はないか?」 「ほう、あの時の提案、あれをやるのか。はっはっは!そうだな、いずれ消えゆく運命、それも一興か!」 「な、なにを始めるんだ二人とも?」 「なぁに、マスターよ。どうやらここから逃げる予定の様だが。 ――――――別にヒグマを倒してしまっても構わんのだろう?」 「え?」 ウェイバーが瞬きをした次の瞬間、目の前に広大な荒野が広がっていた。 荒れ果てた砂漠のような風景。地下帝国の姿は微塵もない。 遠くの方で数百~数千匹のヒグマの群れが狼狽えているのが見える。 そして、ヒグマの群れと対峙するように進軍し、こちらに近づいてくる軍勢達。 軍神がいた。マハラジャがいた。以後に歴代を連ねる王朝の開祖がいた。 そこに集う英雄の数だけ伝説があり、その誰もが掛け値なしの英霊だった。 「これは……固有結界!?アイオニオン・ヘタイロイ(王の軍勢)を使ったのか、ライダー!?」 王の軍勢。征服王イスカンダルたるライダーの切り札である最強宝具。 イスカンダルが生前、世界征服の覇道の最中で戦いの末に友誼を結び共に轡を並べ戦った、 死後英霊に祀り上げられる程の英雄豪傑達からなる近衛兵団を、固有結界内で独立サーヴァントとして 連続召喚する究極の宝具の一つである。 「はっはっは!山狩りにこれほど適した宝具もあるまい!だがヒグマ共の戦闘力は未知数。 いかに英霊とはいえあれだけの数を相手にするのは厳しかろう。そこで英雄王にひとつ頭を下げねばならん。」 「ふん、我が財を貸し出すのだ、なるべく頑張ってくれよ。こんな奴らに乖離剣を使うなど以ての外だからな。」 そう文句を垂れながらもアーチャーは空間から次々と宝具を召喚していく。 王の財宝。本人でもその全容を把握しきれない古今東西のありとあらゆる 宝具を納めた古代バビロニアの宝物庫から無尽蔵に宝具を取り出す鍵剣である。 本来矢のごとく射出するそれらを王の軍勢の元へと次々と降らせていく。 王の軍勢は宝具を召喚することはできない。だが、その欠点は今克服された。 「す、すごい!評価規格外の超宝具同士の究極の合わせ技!これなら勝てる……ヒグマ帝国に!」 「ここか?祭りの場所は?」 「ふむ、機は熟しましたね。」 「せっかくだから便乗してもらいますよ。」 ウェイバーが横を向くと、人語を喋る四匹のヒグマが立っていた。 いや、もはや正体はわかっている。彼らは次々とオーバーボディを脱ぎ始める。 「アルトリアよ!まさか肩を並べて戦える日が来るとは思わなかったぞ!」 「同感ですよ英雄王ギル……アーチャー。」 「まあ、主君を救助せねばならぬからな。背に腹は代えられん。」 セイバーのサーヴァント、アルトリア(アーサー王)。 ランサーのサーヴァント、ディルムッド・オディナ。 キャスターのサーヴァント、ジル・ドレイ。 アサシンのサーヴァント、ハサン・サ・バーハ。 今ここにバーサーカーをのぞいた第四次聖杯戦争の全ての英霊が集結していた。 「おお!これは心強い!皆のもの!ヒグマを地上に出せば人類は滅亡することになるであろう! 我らの死力を尽くしてここで食い止めようぞ!」 ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!! 「ははっ、もうこれなら楽勝なんじゃないかな?……ん?どうしたんだいランサー?」 先ほどからヒグマの群れを見ているディルムッドがなにやら顔色が優れない。 「……いや……なんか嫌な予感がするんだ……。」 生前、猪に殺害された彼は野生の恐ろしさを身に染みて感じている。 いつのまにか用意していた神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)に跨ったライダーが 号令をかけ始めた。 「ワシが先陣を切る!皆の者よ!我に続いて蹂躙せよ!!」 「ま、待てライダー!早まるな!」 「行くぞ!!ヴィア・エクスプグナティオ(遙かなる蹂躙制覇)!!!」 ディルムッドの制止を振り切りライダーが雷撃を放ちながら戦車型宝具による蹂躙走行を開始する。 あらゆる地形を高速で走覇する戦車の前にヒグマの群れは成すすべもな――――。 バシィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!! ヒグマの群れに戦車が突撃した瞬間、激しい衝突音と共に神威の車輪に乗っていたライダーの体が 空中へと投げ出された。放物線を描きながら弾き飛ばされたライダーは、錐揉み上に回転しながら 動きの止まった王の軍勢達のそばの地面に着地し、膝をついて息を切らす。 「はぁ、はぁ。あ、危なかった……まったく、化け物どもめ!」 「だから早まるなと言っただろ。お前が死んだら結界が解けてしまうんだ、気をつけろ。」 戦車が突撃すると同時に、左右から牽引する飛蹄雷牛(ゴッド・ブル)の首筋に噛みついて 一撃で二頭を絶命させたヒグマは牛の死体に群がり食事を開始する。 その様子を二本の槍を構えながら見守るディルムッド。 「北海道の地においてヒグマは古くからキムンカムイ(山の神)としてアイヌ達に祀られてきた存在だ。 いわば天然のサーヴァント(英霊)。その神格やこの地における知名度補正は我々西洋の英雄の比では ないだろう。楽勝ではない、一人一殺。確実に仕留める必要があるぞ。」 そうしてクールダウンした王の軍勢は次々と地面に刺さった宝具を手に取り、構えを取っていった。 「だが心配はいらない。いくらやつらが規格外の怪物とはいえほぼ同じ個体にすぎない。 戦闘パターンは単調。我々の技巧の全てをぶつければ敵ではない……んん!?」 ディルムッドはなにか狐につままれたような顔をしてヒグマの群れを見つめる。 ヒグマの群れはまるで王の軍勢の真似をするように次々と懐から棍棒や槍を取り出してきたのだ。 まるで人間の様に。 「どういうことだ?何故ヒグマが武器等使う必要がある?」 「あ!アレを見てください!」 ウェイバーが背中を向けたヒグマの一匹に指をさす。 その背面には、明らかにファスナーがついていた。 「背中にチャックがついているだと?」 「まさか……こいつら全員オーバーボディだったのか!?」 ウェイバーがそう指摘したと同時に、ヒグマの群れが次々とオーバーボディを脱ぎ始めた。 下品な笑みを浮かべながらモヒカンやスキンヘッドような髪型をした、アングロサクソン系の 人種だと思われる、何処かの世紀末救世主漫画に出てきそうな風貌の男たちの集団。 「な、なんだこのガラの悪い連中は?バンディッド(山賊)?バイキング(海賊)?―――え?セイバー?」 ウェイバーが振り向くと、彼らの集団を見たアルトリアがガタガタと体を震わせていた。 彼女の騎士王らしからぬ只ならぬ様子にウェイバーが驚愕すると同時に、 青ざめたアルトリアは瞳孔を限界まで開いて声の限りに絶叫した。 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!BANZOKUだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 「なにぃぃぃぃぃぃぃぃ!?BANZOKUだとぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」 「何故だっっっっっっ!?何故北海道にBANZOKUが居るんだっっっっっっ!?」 「最悪だ……HIGUMAとBANZOKUが手を組むなんて……もう終わりだ……!!」 王の軍勢にアルトリアの恐怖が伝道し全体に動揺が走る。 「え?何!?なに!?なんでいきなり敗けムードになってんの!?」 「黙れ小僧っっっ!!!貴様はBANZOKUの恐ろしさを知らんからそんな悠長に構えていられるんだっっっ!!!」 「だからBANZOKUってなにぃっっっ!?」 突然の事態に混乱するウェイバーの肩にイスカンダルがポンと手を置いた。 「ナルホド、BANZOKUか。これはヒグマに一本取られたわ。今や戦況は最悪。 だが、戦争というのは常に最悪から這い上がっていくものだ。」 イスカンダルが剣を掲げて軍勢に活を入れる。 「ペルシアとの戦争を思い出せい!!いまこそ再び奇跡を起こす時!!ゆくぞ!!」 「うおおおおおお!!!王に続けぇぇぇぇぇ!!!!!」 号令と共に瞬く間に士気を取り戻した軍勢が走り出す。 「すごい……これが征服王のカリスマ。一気に流れを取り戻した。……でもBANZOKUって何?」 「やれやれ、BANZOKUぐらいで動揺しすぎですよ。」 ウェイバーが振り向くと、そこには太陽の影を隠すように巨大な怪獣が出現していた。 キャスターのサーヴァント、青髭ジル・ドレイの切り札、大海魔である。 「面倒だからこれで一気に決めてしまいましょう。」 「おお!でかしたキャスター!」 かつてセイバー達が共闘して戦わざるを得なかった規格外の怪物が今味方として降臨している。 巨大な触手が振り回され、無尽蔵に蹂躙を開始し人をゴミの様に薙ぎ倒す――――近くにいた王の軍勢達を。 「なにしてんの!?」 「うーん、やはり制御できませんねぇ。」 「おい!奴から離れろ!」 「大変だ!混乱に乗じてBANZOKU達がこちらに突っ込んできたぞ!!」 「うわぁ!!アサシンがやられた!!」 ――――――こうして第一次ヒグマ戦争はグダグダのまま幕を開けた。 ◆ ◆ ◆ 「麻婆熊汁出来ましたよ。さあ、召し上がってください!」 「あぁ。」 同時刻ヒグマ帝国の屋台。何か危険を察知したので大急ぎで離脱して固有結界の影響を 免れたヒグマに成りすます言峰綺礼は二杯目の麻婆熊汁に挑戦する。 ちらりと辺りを見回すと、建物のドアを開けたヒグマ達が誰も居なくなったと思われた広間へ 次々と姿を現していき、再び帝国は活気を取り戻していた。 「なるほど、不測の事態に備えて替え玉を用意していた、ということか。 今何と闘っているのか知らんが、たとえライダーが生き延びたとしても もう一度固有結界を張る魔力は……残ってないだろうな。好機を逃したか。」 言峰綺礼は深く溜息をついた。 「もはや正攻法でのヒグマの殲滅は……不可能に近いな。大人しく脱出する方法を考えるか。」 「くそっ!ヒグマ共め!ボクに先駆けて国を作り上げるなんて!だが待っていろ! かならずやロビン王朝を建国して討ち滅ぼしてみせる!!」 「う、うん……やべぇ、着いていく相手を間違えたかなぁ。」 言峰の隣に二匹のピンク色のぬいぐるみのようなヒグマが座っていた。 マイケルとベルモンドのオーバーボディを着てなにやら怪しげな地下の階段を下りた クリストファー・ロビンと黒木智子である。 「てか、ここ何処ぉぉぉぉ!?」 智子の叫びが、地下帝国に木霊した。 【??? ヒグマ帝国/朝】 【黒木智子@私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!】 [状態]:吐き気、膝に擦り傷 [装備]:なし [道具]:基本支給品,石ころ×99@モンスターハンター [思考・状況] 基本行動方針:死にたい 1:ロビンに同行 2:二人はどうなったんだろう…… 3 ここは何処!? 【クリストファー・ロビン@プーさんのホームランダービー】 状態 右手に軽度の痺れ、全身打撲、悟り、《ユウジョウ》INPUT、魔球修得(まだ名付けていない) 装備 手榴弾×3、砲丸、野球ボール×1 ベア・クロー@キン肉マン、ロビンマスクの鎧@キン肉マン、ヒグマッキー(穴持たずドリーマー) マイケルのオーバーボディ@キン肉マンⅡ世 道具 基本支給品×2、不明支給品0~1 、 基本思考 成長しプーや穴持たず9を打ち倒し、ロビン王朝を打ち立てる 1:投手はボールを投げて勝利を導く。 2:苦しんでいるクマさん達はこの魔球にて救済してやりたい 3:穴持たず9にリベンジする 4:その立会人として、智子さんを連れて行く 5:帝国を適当にぶらぶらしたら地上に戻って穴持たず9と決着を付けに行く ※プニキにホームランされた手榴弾がどっかに飛んでいきました ※プーさんのホームランダービーでプーさんに敗北した後からの出典であり、その敗北により原作の性格からやや捻じ曲がってしまいました ※ロビンの足もとに伊知郎のスマホ@現実が落ちており、ロワ外にいる最近解説に目覚めた川﨑宗則@現実と通話が繋がっています。 ※ロビンはまだ魔球を修得する可能性もあります ※オーバーボディを着てヒグマになれば首輪は作動しないようです ※マイケルのオーバーボディを脱がないと本来の力を発揮できません 【言峰綺礼@Fate/zero】 [状態]:健康 [装備]:ヒグマになれるパーカー [道具]:なし [思考・状況] 基本行動方針:脱出する ※固有結界内で王の軍勢&サーヴァント連合が戦争中です ※ライダーが王の軍勢の結界内に引き摺りこんだのはヒグマではなくBANZOKUでした ※BANZOKUは一人一人が孫悟空に匹敵する力をもっています No.093 風になれ~みどりのために~ 本編SS目次・投下順 No.095 FGG No.092 ラディカル・グッド・スピード 本編SS目次・時系列順 No.087 喪女だって話の中心になれる 黒木智子 No.097 気づかれてはいけない クリストファー・ロビン 言峰綺礼 No.097 気づかれてはいけない ウェイバー・ベルベット No.097 気づかれてはいけない ライダー No.097 気づかれてはいけない その他魔術師 No.097 気づかれてはいけない
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110 遙かなる時空の中で3・十六夜記 sage 2006/05/28(日) 21 13 04 ID 3aBYZ1IJ 新ルート+新キャラ追加のファンディスク。 物語前半、三草山戦で「平家が三草山に布陣している隙に手薄になった本拠地福原を急襲しよう」というヒノエの提案を容れると新ルート・平泉ルートへ。 九郎軍の本拠地急襲が大成功し、九郎が平家に「勝ちすぎた」為、壇ノ浦で頼朝による排斥が起こり、行き場を失くした九郎一行が平泉へ逃げ込む展開になる。 「還内府」将臣は壇ノ浦で合流。ただし、頼朝につく(母親が人質になっている為)景時が離脱する。 景時の代わりに銀が参入。このルートでは銀・九郎・景時のEDが追加、他の八葉は従来のルートからの派生でEDが追加されている。 【平泉ED】 攻めてきた源氏軍を退け、奥州の独立を確保。有川兄弟と共に元の世界に帰る。 【十六夜ED】 八葉との新ED。朔と白龍には追加EDなし。本編EDとは京・現代が逆になる。 【恋愛ED】 銀及び平知盛とのED。隠しEDである知盛EDは大団円前夜から分岐。 【新キャラ】(平泉の人たち) ・藤原秀衡:幼い九郎を匿った豪放磊落な平泉当主。 落ち延びてきた九郎一行を喜んで迎え入れる。 ・藤原泰衡:九郎の幼馴染。ツンデレ過ぎて誰にも理解されない。 捨て犬や行き倒れを拾う癖がある。 ・銀 :泰衡の郎党。記憶を失いぼろぼろになって行き倒れていた所を泰衡に拾われた。 九郎と神子の護衛の従者を任じられる。平知盛に瓜二つ。 素性は清盛の五男・平重衡。 なお、清盛家は三人揃って金属性なので、神子の属性は火にしておくと楽です。特に知盛。 171 遙か3十六夜リズルート sage 2006/04/25(火) 04 02 03 ID ??? 基本は蜜月をこなしながらノーマルルートと同じストーリー。 平家をどんどん倒していって、最終的に清盛を倒す。 その後、望美はリズヴァーンが好きだから一緒にいたい、と言うが、 リズは鬼である自分といてもしあわせになれない、と言って 望美の前から去ろうとする。 ここから選択肢によって恋愛EDとバッドEDに分岐。 恋愛EDは、それでも先生が好き!一緒にいたい!と言う望美にほだされて 結局は一緒に生きていくことを決める。ふたりでしあわせ。 バッドEDは、リズに捨てられた望美が 「平和な世界では先生が一緒にいてくれない。戦乱の世の中なら一緒にいてくれる」 「先生を迫害するこの京が許せない」と考えて、 はぐれ武士などを集めて神子軍を作り、戦を起こし、 せっかく平家を倒して平和になったはずの京に攻め込んでいく。 (九郎や景時らと敵対することになる) 京に攻め入る直前、望美の前にリズが現れ、 「こんな選択をさせてしまったのは自分のせいだ、だがそれなら共に堕ちよう」 みたいなこといって、ふたりで炎に包まれる京に攻めていく。 ただ好きな人と共にいるためだけに、仲間を裏切り、罪もない多くのものを殺し、 安息の未来などないけれど、一緒にいられるならそれでいい。 完 175 遙か3十六夜景時ルート sage 2006/04/25(火) 13 54 53 ID ??? 遙か3十六夜景時ルート 遙か3無印基本設定は分かってる前提でいいのかな? (ここらへんは省略で) 最初の分岐は3章、三草山での戦闘。 無印では三草山を攻めるが、ヒノエの助言と望美の進言により、 一気に平家の本拠地福原を攻めることに。 ここで平家の戦力を大きく削ぐことに成功。源氏は大きな勝利を掴む。 しかしそれは一方、九郎を危うい立場に追い込むことになる。 兵の信頼を集め大きな力をつけていく九郎を疎ましく思い、 頼朝が九郎討伐の計画を練りはじめる。 飛んで5章。 源氏は福原攻めで追い詰めた平家を一気に壇ノ浦で叩く。 源氏の勝利にみなが沸き返る中、 突然頼朝が九郎に謀反の罪を着せ処刑しようとする。 驚き戸惑う一同。もちろん謀反など濡れ衣(頼朝のでっち上げ)。 そんな中、景時は望美たちから離れ、頼朝側に付き、九郎らを攻撃する。 このとき景時の身から、八葉の証である宝玉が離れ、八葉ではなくなる。 176 遙か3十六夜景時ルート sage 2006/04/25(火) 13 56 21 ID ??? 頼朝に追われ、京へも戻れない一行は、九郎が昔世話になった奥州・平泉へ向かうことに。 (このとき、平家から単身頼朝を狙ってきた将臣とも合流) 何とか平泉にたどり着いた九郎や望美たちを、 平泉を治める藤原秀衡はあたたかく迎え入れてくれる。 しかし、九郎たちが平泉にたどり着けたのも、実は頼朝の罠。 謀反人である九郎らを匿ったということで平泉を攻め、 一気に九郎も奥州藤原氏も潰そうという計画だった。 やがて平泉に頼朝軍が迫ってくる。頼朝軍を指揮しているのは景時。 自分たちを裏切り頼朝に付いた景時をみんなは責める。 しかし望美は景時を信じ、決戦前夜、朔と共に彼に会いに行く。 ここでは結局和解することは叶わず、最終決戦へ。 頼朝軍と平泉軍が戦う中、望美たちは北条政子に会い、景時の真意を聞かされる。 景時は「奥州平泉を落としたら、九郎らの命は助ける」と頼朝と約束していた。 つまり、景時は九郎らを助けるために頼朝側に残り、平泉を攻めていた。 それを知った望美たちは、急いで景時のいる大社へ向かう。 景時は藤原泰衡を倒すが、政子は約束を破り九郎らを殺そうとする。 そのため景時は望美を守るため政子に銃を向ける。 そのとき離れていた宝玉が再び景時の身に宿る。 景時も望美らと共に荼吉尼天と戦うことを決意。 177 遙か3十六夜景時ルート sage 2006/04/25(火) 13 57 02 ID ??? 景時が望美たちの側に付いたことで、北条政子(荼吉尼天)と最終決戦。 荼吉尼天が倒れ、頼朝軍はいったん平泉から撤退することに。 景時は軍奉行である自分の役目を果たすため、 また、誰かが頼朝軍を撤退させる指揮をしなくてはならないため、 頼朝に処刑されることも覚悟で軍を率いて鎌倉へ戻ることを決める。 必ず望美の元に帰ると約束を残して…。 ここでエンディング曲とスタッフロール。 歌が終わると突然エンディングスチル。 何故か景時は望美と共に現代にいて、ラブラブしあわせに暮らしましたとさ。 おわり 注)エンディング前と後の間に何があったのかなどの説明は一切なく、 本当に突然現代にいるスチルになる。 179 遙か3十六夜銀ルート sage 2006/04/26(水) 02 55 02 ID ??? 銀ルートは時空跳躍で2周しないとクリアできないから ちょっと長いですよ。 一度望美は知盛と壇ノ浦で戦って、知盛を殺したあと、 時空跳躍で春の京(冬の宇治川でも可)に戻ってきた、というところから。 2章春の京、六波羅。 かつては平家の邸が建ち並んでいたが、都落ちするときに平家が自ら火を放ち、 今は焼け跡に人々が市を開いていたりする。 そこにある焼け落ちた桜を見ていると、 望美の意志ではなく、勝手に時空跳躍が起こってしまう。 たどり着いたのは数年前(2年前?)の、平家が栄えていた頃の六波羅。 どうやら当時の平家の誰かの邸に飛ばされたらしい。 そこで望美は御簾越しに一人の公達に出会う。 御簾越しなので姿ははっきり見えないが、声は知盛にそっくり。 それは知盛なのか、それとも別人なのか。 確かめる前にまた時空跳躍が勝手に起こり、 望美はもとの春の京の六波羅に戻ってくる。 3章から平泉にたどり着くまでは景時ルート 175-176と一緒。 その平泉へ向かう途中、九郎を助けるために藤原泰衡に派遣されたという 「銀(しろがね)」と名乗る男に出会う。 この銀という男は知盛にそっくりで、望美は驚きを隠せない。 見た目はそっくりなものの、性格は正反対。 好戦的な知盛と違い、銀は物腰柔らかでやさしい。 話を聞くと、銀は以前の記憶を失っており、 怪我をして倒れているところを泰衡に助けられ、 それ以後泰衡に仕える様になったという。 壇ノ浦に沈んだ知盛の死体は上がっていない。 もしかして知盛は生きていたのか、銀は知盛なのか…? 180 遙か3十六夜銀ルート sage 2006/04/26(水) 02 58 08 ID ??? 平泉に到着した望美たちは、藤原秀衡にあたたかく迎えられ、 久々に穏やかな日々をすごす。 銀は、泰衡より神子の世話をするよう命じられ、望美たちと行動を共にする。 はじめは「知盛なのではないか」と、知盛の姿を重ねて銀を見ていた望美だが、 共に過ごすうちに「銀は銀。知盛ではない。 たとえ知盛だとしても、今ここにいるのは銀だ」と思うようになる。 そしてだんだんと惹かれあう望美と銀。 一方、平泉のあちこちで異変が起こり始める。 「呪詛の種」と呼ばれるものが平泉のあちこちにばら撒かれ、 平泉の龍脈を穢すようになる。どうやら鎌倉方(頼朝)の仕業らしい。 神子の力で呪詛を消していくが、そのすべてを見つけることができない。 龍脈を穢されたことにより白龍は力を失い子供の姿に。 神子である望美にも影響が現れ、具合が悪くなる。 望美のことを心配する銀。 銀が望美に惹かれるたび、人形のように虚ろだった銀の心に感情が戻っていき、 同時に失っていた記憶もだんだんとよみがえってくる。 自分が一体何者なのか、何故ここにいるのか…。 すべてを思い出した銀は、愛する望美を救うため、 望美に「あなたを愛しています」と告げて、心を完全に閉ざしてしまう。 それにより龍脈も元に戻り、望美も元気を取り戻すが、 その代償に、銀はまるでロボットのように 「はい、神子様、ご命令を」と繰り返すばかりになってしまった。 もう望美がいくら呼びかけても抱きしめても、 心を閉ざしてしまった銀は応えてくれない…。 呪詛と銀の関係や、銀の正体はまだここでは明かされないまま。 銀を助けるために望美は時空跳躍をする。 もう一度春の京(2周目)へ。 181 遙か3十六夜銀ルート sage 2006/04/26(水) 03 02 14 ID ??? 再び春の京、六波羅。 かつてここで時空跳躍をして出会った人は銀なのではないかと思い、 もう一度あの平家の邸へ行きたいと望美は強く願う。 すると時空跳躍が起こり、再び数年前の六波羅へ。 御簾越しに出会うその公達は、知盛ではなく銀だと確信する。 しかしここは過去の時空なので、銀は当然望美のことを知らない。 ろくに話をする間もなく、再び時空跳躍で望美は元の時空に飛ばされそうになる。 飛ばされる間際、望美は銀に 「あなたと私はいつか未来で出会う、そのときには必ずあなたを助ける」と告げる。 また、そのときに偶然銀を呼ぶ声が聞こえ、 銀の本当の名前が「平重衡」であると分かる。(ちなみに重衡は知盛の弟) 銀とつかの間の逢瀬を果たし、望美はまた春の京へ戻ってくる。 そこから先はまた1周目と同じストーリーで平泉へ。 銀とも再び出会う。 呪詛の種が撒かれ、望美が具合が悪くなるあたりまで同じ。 頼朝は着々と平泉を攻める準備をしている。 対する平泉もそれを迎え撃つ準備をしている。 そんな中、藤原泰衡が、荼吉尼天に対抗する力として白龍の神子の力を手に入れるため、 具合の悪い望美を柳の御所に軟禁する。 呪詛のせいで具合の悪い望美は逃げることも出来ない。 九郎らも望美を助けようとするが、望美を人質に、高館に軟禁されてしまう。 銀は、主である泰衡の命令には背けないと、 望美の世話は焼くものの、軟禁から逃がしてはくれない。 けれどその中でさらに惹かれあい、銀は心と記憶を取り戻していく。 心を取り戻した銀は、望美を柳の御所から逃がそうとする。 しかしその途中、泰衡に追いつかれ、追い詰められる。 そこで、泰衡から、まだ見つかっていない最後の「呪詛の種」は 銀自身なのだと知らされる。 182 遙か3十六夜銀ルート sage 2006/04/26(水) 03 06 13 ID ??? かつて、銀=重衡は、源氏との戦で頼朝に捕まってしまう。 そこで平泉を攻めるための道具として、 荼吉尼天に記憶を奪われ、魂に呪詛を刻まれていたのだった。 呪詛は魂に刻まれているので、銀が心をなくしたままなら呪詛は発動しない。 けれど、望美に惹かれ心を取り戻すたびに呪詛も強くなるという仕組み。 (1周目で銀が心を閉ざしたのは、心を閉ざせば呪詛も閉ざされるから) 呪詛の元である銀を殺そうとする泰衡。 銀も、自分の存在が望美を苦しめているため、おとなしく泰衡に殺されようとする。 泰衡に斬られ、銀は急な崖下へ落ちてゆく。 銀がいなくなったことで、龍脈も元に戻り、望美も元気を取り戻すものの、 銀を殺した泰衡を許すことが出来ない。 だが言い争う間もないまま、平泉に頼朝軍が攻めてくる。 平泉にとって脅威なのは、頼朝軍そのものではなく、 頼朝に与している荼吉尼天(北条政子)。 それに対抗する力として、泰衡は大社に政子を封じ込め、 望美から奪った白龍の逆鱗で頼朝軍を焼き滅ぼそうとする。 敵とはいえ、白龍の力で人々を殺そうとすることに望美は抗うが、泰衡の力に敵わない。 そんなとき、大社に死んだと思っていた銀が現れる。 本来なら死んでしまうような崖だったが、 皮肉にも呪詛が、魂が肉体から離れる(=死ぬ)のを防いでくれた。 泰衡の攻撃を受け、ぼろぼろになりながらも望美の元にたどり着く銀。 そのときふたりの魂がふれあい、神子の浄化の力で銀の呪詛が消える。 白龍の逆鱗を泰衡から奪い返し、鎌倉と停戦し和議を結ぶよう説得する。 春が来る頃、平泉と鎌倉の和議が成立。平和が訪れる。 望美も元の世界に帰ることになるが、銀も共に来てくれることに。 みんなに見送られ、望美と銀、将臣と譲は現代に帰ってゆきました。 このあとエンディング曲とスタッフロール。 エンディングスチルは現代でラブラブなふたりなんだけど、 結婚式なのか、タキシードとドレス姿なのでした。 おわり 183 遙か3十六夜銀ルート sage 2006/04/26(水) 03 07 38 ID ??? 追記。 犬萌えの人が萌える、というのは、 泰衡に仕えている銀や、神子に従っている銀が、従順で犬っぽい感じだからかと。 あと、本物の犬で「金(くがね)」ってのがいて それと対比した名前で「銀」だったり、 話の中で泰衡に駄犬呼ばわりされたりと、いろいろ犬関連のネタがあったりする。 184 147 sage 2006/04/26(水) 06 49 49 ID ??? 179-183 トンクスです。 そうか…銀ルートだと知盛は完全死んだことになってるんですね。 (兄弟が再会するのかも…なんて思っていたんですけど) それにしても時空跳躍しまくりで混乱しそうですねw 気になっていたのでありがとうございました。 185 名無しって呼んでいいか? sage 2006/04/26(水) 14 30 51 ID ??? 184 再会とはちょっと違うけど、 十六夜知盛ルートで 知盛と重衡が一緒にいる場面がほんのちょっとだけどあるよ。 和議前日の夜、望美が気になる相手に会いにいけるんだけど、 そこで知盛を選び、かつ絆が足りなくて失敗の場合、 知盛と重衡が一緒に出てくる。 本当にほんのちょこっとなんだけどね。 ルート失敗だし。 320 遙か3十六夜記・譲ルート sage New! 2006/07/11(火) 13 58 17 ID ??? 十六夜記の個別(蜜月)ルートは三段階のイベントと終章・EDだけ。 全体の流れは終章までノーマルEDと全く同じです。 1.二章・春の京にて 譲の姿が見当たらなかったので、弓の稽古先まで迎えに行くことにした神子。 実は現代でも、教室を覗くと忙しそうで声を掛けられなかったりしていた。 折角こちらでは昔のように一緒に居られるので、遊びに誘うつもりだった。 行ってみると稽古は終わったところで、市を見に行くことに。 そこで団子っぽいお菓子を美味しそう、という神子に譲が買ってあげると お店のおばさんに「いいねえ若いってのは 新婚さんかい?」と言われる。 動揺する二人。というか神子もだけど主に譲。 帰ってきて「色々(神子的には市が)面白かった」と言うと 譲が(新婚さんのことか?!)と焦って肩透かしを食らったりする。 2.四章・夏の熊野にて 睡眠不足で顔色の悪い譲を神子と将臣が心配し、昼寝するように言う。 しばらくして譲の夢見が悪かったことを思い出し、様子を見に行くことに。 やはりうなされている譲に声を掛けて励ますと、少し落ち着いたようだった。 夕方になり、よく眠れた、ありがとうと礼を言いにくる譲。 ひょっとしてあの時起きてた?と寝顔を覗いていたので少し照れるが、お礼は 昼寝するようにと言ったことに対してだった。よく眠れたならよかった、で終わり。 3.六章・秋の京にて 庭に譲が植えた花が咲いたことを教えてあげようと譲を探す神子。 声が聞こえたので覗いてみると、弁慶に怪我の手当てをしてもらっていた。 話の内容が自分のことだったので、その怪我は前に庇われた時のものだと気付く。 何かを必死に成し遂げようとしている神子を支えたいと譲は言う。 弁慶は神子に気付いており、譲が無茶をしないように言ってやれと去る。 何度も譲に庇ってもらい、怪我を負わせていた。神子は自分の無力さを謝る。 みんなが傷ついたりいなくなるのは嫌だ。もっと力があればいいのに。 そう思ったとき、白龍の鈴の音が聞こえた。 そのときは一瞬だったけれど、夜、皆を守る力があればと思うとまた鈴の音。 周りの景色が見えなくなり、真っ白な空間に飛ばされる。 訪ねてきた譲の声がして、気がつくと元の部屋に戻っていたが 何故八葉は神子を守るんだろう。龍神の神子にも大したことはできない。 もっと強い力が欲しいと願うと、また真っ白な空間に飛び、白龍の声がした。 ここは白龍と神子とが溶け合う場所で、神子が白龍を喚んだからここに来たのだと。 神子が力を求めるなら叶える。しかし誰も失わずに済む力というのは神の域の力。 人の身でそれを望んではならない。それは人には痛みになるから。 神子の意識はそちらにあるまま、身体がふらふら何処かへ歩き出す。 (この辺りは遙か1や2の最後の物忌みを思い浮かべるとわかり易いかと) 譲が必死に呼ぶので、白龍は帰るように促す。 神子が人として幸せである為、不完全な自分に、神子自身を捧げてはいけない。 「私」を喚んではいけない。そう言われたところで身体の方に意識が戻る。 今のは何だったんだろう?よくわからず、神子であることを不安を感じる二人。 やせ我慢をして笑う神子に何もしてやれることはないのかと、譲は悔しく思う。 つづく 321 遙か3十六夜記・譲ルート sage New! 2006/07/11(火) 13 59 22 ID ??? 4.終章・壇ノ浦決戦前夜 白龍の神子の力が何なのか、今更ながら不安に思い、考えようと小島に上陸する神子。 時空を超えるのは逆鱗の力。呪詛を祓う、怨霊を封印する、それとは全く違う 自分が自分でなくなるようなあの感覚は何だったのだろう。 あの時譲が止めてくれなかったら、自分を失っていたのかもしれない。 自分の力のことすらわからないなんて、と思っているところに譲が心配して来る。 不安だと言う神子に、皆がいるし、白龍の五行の力が戻れば帰れる筈と譲は励ます。 何とか神子の不安をなくそう話すうち、龍神の神子には強い力があると口を滑らせる。 それは神子には初耳で、口ごもる譲に、丁度そのことを考えていたからと強く話を促す。 譲が星の一族に聞いたところによると、龍神の神子には龍脈の五行の力を具現化する力があり 一部ではなく、龍脈の力そのもの、龍神を具現化、つまり召喚することができるらしい。 でも白龍は仲間として居るから、望美の場合はそれには当てはまらないだろうと。 もし龍神を召喚して、それだけ大きな力が使えれば安心だという神子を、譲は強く止める。 書物には身を捧げる、その身を供物とする、とあり、どんな危険があるかわからない。 神子はそれは確かに怖いけれど、大切な人を守る為なら、召喚するかもしれない、と言う。 譲は食い下がり、神子も、自分が譲を心配するように譲も自分を心配していると理解するが 力のことを思うと白龍の鈴の音が聞こえてきて、龍神を召喚できるのだろうかと思う。 5.終章・ラスボス戦後 封印される直前、清盛は自分の身を捧げ、黒龍の逆鱗に呪詛を残した。 白龍の力でも、皆の力を合わせても、穢れの嵐を鎮めることができない。 そこで神子は白龍に確認する。自分を捧げれば貴方を召喚することができるかと。 譲はただの言い伝えだと言うが、そうまで怖れることで、真実だと神子にはわかった。 このままでは穢れが治まらないと言う神子に、譲は断固として反対する。 絶叫に興味がおありのようなので、そこは抜粋します。 「あなたが犠牲になっていいはずない!」でもこの世界が、という神子に大絶叫。 「世界なんて――っ そんなものどうなったってかまわない! あなたと引き換えにできるものなんて、ない!!」 それでも世界を、譲を守りたいという自分の願いの為、神子は龍神を召喚する。 白い龍が現れて穢れは祓われ、嵐は治まったけれど、神子と白龍は戻らなかった。 半年後。譲は元の世界に戻る方法も探さず、京の景時の邸にいた。 神子が守った世界はとても美しいけれど、そこに神子はいない。 景時や朔は心配して気遣うが、譲は何をする気力も湧かなかった。 最後まで神子に守られるばかりで、不安が現実になったことを悔いるばかり。 神子を守りたいと願っていたのに、何も出来なかった。 自分が消えればよかった。世界が平和になったって、なんの意味もない。 微笑んで欲しい。声が聞きたい。会えるのなら、世界の果てにだって行くのに。 譲の手元に残されたのは、白龍の逆鱗のペンダントだけだった。 6.スタッフロール後・ED部分 何もない、真っ白な虚ろな空間の中を彷徨う神子。いつかこの中に溶けていくのだろうか。 それでも、譲を守れたのだから後悔はない。辛い思いをさせてしまったけれど。 そう思っていたところに、譲が呼ぶ声がする。記憶の中の声ではなくて、本物の譲の声。 どうしてここに、と尋ねる神子に、譲はただ会いたかった、と答える。 理屈はわからないけど来られたからいい。一度身を捧げた神子を取り返すことで 何か問題が起こったとしても、神子を取り戻せるならどうだっていい。 神子が守り通した、神子が幸せでいられる世界に帰ろう。と譲が言って終わり。 恐らく京EDと言われています。因みにEDタイトルは『世界の果て』です。 逆鱗の音がしたから逆鱗パワーで連れてってもらえたのではないかと。 実際そこ何処よとか、いや何で半年後?とか、気にしちゃいけません説明なんてないし。 譲の先輩への執念は両手でも足りない年数かかってますので、何処だって行けるんです、多分。 長くなってごめんなさい。貧乏性なので詳細削れなかったorz 451 遙か3十六夜 弁慶 sage New! 2006/10/16(月) 23 36 23 ID ??? 十六夜イベント1 梶原邸にて弁慶の部屋を見せてもらう。 物が多くて足の踏み場もない。 十六夜イベント2 熊野にて宿の子に誘われ、かくれんぼ。 二人で塗り籠の中に隠れる。 弁慶と九郎は小さい頃こういう遊びとは無縁だったらしい。 穏やかな日々とは本来こういうものなのだと弁慶は言い、そしてなにやら考え込む。 十六夜イベント3 御家人が戦が勝った後のことを弁慶に相談しにくる。 ふと、これからのことを考えるが今の戦が終わったとしても戦いはまだ続くことに気付く望美。 弁慶は「僕でなかったなら君に穏やかな日々をあげられたのに…」と一人呟く。 終戦前夜 明日で白龍の神子としての戦いは終わる。 弁慶は望美に元の世界に帰ることを勧めた。 「帰りたくない」という望美に では、もし一緒に望美の世界に行けたなら、という話をして望美と別れる。 その後弁慶は鎌倉殿の戦力を確認し、まだまだ戦は終わらないことを確信す 452 遙か3十六夜 弁慶 sage New! 2006/10/16(月) 23 39 29 ID ??? 最終戦後 清盛を倒した八葉と神子。 清盛は弁慶に「お前も我と同じ、戦を求めずにいられない」という言葉を残し消える。 戦いは終わり、五行は満ちた。今なら元の世界に帰れる。 弁慶は「君は君の世界に帰りなさい。」と告げる。 望美は別れを拒むが、これ以上一緒にいて君を傷付け続けることはできない、 自分はここでやらねばいけないことがある、と。 弁慶の意思は固く、結局望美は一人で元の世界へ戻ることに同意する。 「最後に見る君が笑顔であって欲しい。だから笑っていて」 二人の住む世界は分かたれた。 仲間に責められながらも、弁慶は「これでよかったんだ」と自分に言い聞かせる。 その後、史実通りに九郎は鎌倉殿に追われ平泉に逃げる。が、とうとう追っ手がやってきた。 「とうとうここまでか…」と観念する九郎に弁慶は「まだ策はある」と言う。 「君は北へ逃げなさい。そして決して振り返ってはいけない。そうしたら策は成らない」 弁慶を信じ、逃げる九郎。だが策などなかった。弁慶は命を賭して九郎を逃がそうとしたのだった。 雪が降る中、鎌倉殿の追っ手と対峙する。 矢が何本も体に刺さり意識が薄れる中、弁慶は望美の幻を見る。 思い出したかったのは笑顔なのに幻は泣き顔だった。 しかし望美は幻ではなかった。時空を超えて再び弁慶を追いかけてきたのだ。 追っ手が「龍神の神子だ」と騒ぐが、 自分はもう神子ではない一人の人間として弁慶を助けに来たのだと剣を構える。 追っ手を倒し、二人は望美の世界で共に暮らすこととなった。 453 遙か3十六夜 弁慶 sage New! 2006/10/16(月) 23 50 46 ID ??? 最後の部分が重要かと思ってそれ以外は結構あっさりめに書いた 薄すぎたらごめん ちなみに終戦前夜と最終戦後に「帰りなさい」と言われるが ここで選択肢間違えると一人で帰ることとなりそのまま完(BADEND) 454 450 sage New! 2006/10/17(火) 19 30 30 ID ??? 451-453 いえ、よくわかりました。有難うございました! 面白そうなのでやってみようと思います。 BADENDもちょっと気になるw 455 名無しって呼んでいいか? sage New! 2006/10/19(木) 00 08 55 ID ??? 454 弁慶ED投下さんではないけど、「元の世界へ帰りなさい」と言われ しつこく「嫌だ一緒に居たい」を選ぶ→BADED 弁慶の「それでは君の嫌がる事をしましょうか。まずは…そうだな」と 脅すような台詞にしぶしぶ現代へ帰る神子、だったと思う。