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天神切一刀(本名岡部誠) 年齢:16才 性別:男 メイン:戦士 サブ:狩人 エクストラ:侍 追加サブ- 種族:人間 参戦回数:0回 身長 174cm 体重:65kg PL名:レジィ 「わしは剣の天才じゃ。どんな剣でも見切ってみせる。わしは誰にも負けん。誰にもわしを笑わせん。絶対になぁ…!」 「どいつもこいつもわしのエサじゃ。仲間なんぞいらん。全員喰らうてやるわ!」 外見 「はんっ。天才に見た目は関係なか。着飾るなんてバカバカしい」 「だからこの格好してても平気じゃし。暑くなんてないぜよ」 中肉中背の少年。面倒だから切っていない、長く伸びた髪を後ろに無造作にまとめている。 古びた道着を普段着としており、常夏の島だと暑い。が、これも天才じゃしとよくわからない理由で着続けている。 暑い。とても暑い。 人格 「天才は理由がなく天才じゃ」 「それはそれとして努力する天才と努力しない天才。どっちが強いかはバカでもわかるじゃろう?」 己を剣の天才であると臆面もなく言い張り、それを頼みにして誰でも見下す傲慢な性格。 馬鹿にされることを誰よりも嫌い、たとえ同じイツビ組だとしても馬鹿にされるのならば剣を抜く。 一方で自分を高めることには真摯であり、修行を欠かさず行う。 長年に渡り行ってきた修行、そして『天才』と言い切れるセンスによりその実力は侮れない。 来歴 「…誰よりもわしを天才と言ってくれたのはおじじぜよ」 「わしを馬鹿にすることは、おじじを馬鹿にすることじゃ。例え馬鹿にするなら天神様だって一刀で断ち切ってやる」 「だからわしは天神切一刀じゃ。一度見たのなら雷だって切ってみせる」 幼年の頃に両親を亡くし、九州の田舎道場を営む祖父に引き取られる。 その祖父の影響を受け、剣道の稽古を眺めるのが日課だったが、眺めているだけで動きを習得してしまう。 その様を祖父が褒め、厳しい祖父に褒められたことに喜んだ岡部誠は剣の道にのめり込んでいき、さらに実力を伸ばす。 眺めるだけで他人の剣を理解し、自分のものにできる。その類希な眼を持つ孫に最初は喜んでいた祖父だが、あることに気付く。 他人の剣を理解するのはいい。だが、理解しすぎてしまい、視た形しか動けないことに…。 同じ動きでもその者のの身長体重、癖などに合わせて少しづつタイミングや力の入れ方が違う。しかし、その個人個人に合わせた部分までコピーしてしまう。 岡部が岡部である故に、本人以上に使いこなすことはできない。いわゆる劣化コピーにしかなっていなかったのだ。 祖父はなんとか矯正しようとしたが、彼に残された時間は少なかった…。 突然の病に倒れ、立ち上がることのできない病床に横たわりながら、孫の行く末をより良いものにしようと考える。 このままだといずれ限界が来てしまう。良き師匠にであればいいが、その保証は今のところない。 憎まれ口を叩きながら泣くのを我慢して必死で看病している孫を眺めながら、なんとか言葉を絞り出す。 『おまんは、天才だ。だからこそ、自分だけの剣を見つけよ』 葬儀が終わり、道場を畳んで岡部誠は考えた。祖父は自分のだけの剣を見つけよといった。 しかし、自分の剣は祖父が教えてくれたものだけだと。居合を中心とした必殺の剣。それと自分の眼があれば、最強であると。 こうして祖父の思いとは裏腹に、新しいものを作るのではなく、抱えたものだけで最強を証明すべく戦いを求めることとなる。 それはそれとして高校卒業しないといけんよなぁと思っているので高校に通いながら戦闘できる「イサビ組」を選びました! 「それはそれとして天神切一刀ってかっこええんじゃ。えっ、そんなことないじゃと?なぜじゃあっ!」 +ちょっとした小ネタ ①髪が長いのは背後に刃物を持って立たれるのが怖いため。祖父が存命の時は縄で縛り付けられて無理やり切ってもらっていた。 ②趣味は散歩。勝手に縄張り意識を持って変な事が起こっていないかうろうろしている。 ③ジャンクフードは苦手。祖父が作っていた漬物とかお味噌汁が好き。カレーは甘口 ④道着は祖父が繕ったもの。制服とか体に張り付いて気持ちが悪いから着ていない。 ⑤注射は苦手。というか痛いことがちょっと苦手。祖父にゲンコツされちゃうと何もできなくなっていた。 +参加セッション +友人関係 PickUp キャラクター情報 キャラクターシートのURL
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======================================= 礼装作成ルール ======================================= ●礼装とは 礼装とは一品物のマジックアイテムで、個人専用の武装のことだ。 何かを再現した紛い物ではなく、目的や理念のために一から製作される。 伝承などの力は借りず、使用者自身の理念を具現化した武装だと言える。 誰にでも使いこなせるわけではないが、使いこなせば大きな助けになるだろう。 ●作成手順:ベースの選択 まずマジックアイテムの中から、ベースとなるアイテムを選択する。 基本的なデータは、ベースとなったアイテムを参照すること。 この時、既に所有しているマジックアイテムを選択することはできない。 新たにお金を支払って購入すること。 同時に礼装の作成費用として、200万円を支払うこと。 ●作成手順:データの修正 ベースが武器なら【物理攻撃力】、または【魔法攻撃力】に+6する。 防具、または装身具の場合、【物理防御力】、または【魔法防御力】に+6する。 どちらを上昇させるかは、自由に選択すること。 ●作成手順:効果の決定 自身が取得しているパッシブ以外の ・「ダメージ軽減効果を持つスキル」 ・「HP回復効果を持つスキル」 ・「ダメージを与えるスキル」 の中から、任意のスキルをひとつ選ぶこと。 指定した種類によって礼装の効果として以下のスキルを強化するパッシブ効果を追加する。 なお、これらの効果は重複しない。 ダメージ軽減効果を持つスキル:[さらにダメージを1D軽減する] HP回復効果を持つスキル:[さらにHPを2D回復させる] ダメージを与えるスキル:[その攻撃のダメージに+3Dする] ●作成手順:礼装効果の決定 作成者専用の効果として、礼装効果を以下の一覧から決定する。 使用回数が記載されていない礼装効果は、全て1シナリオに1回しか使用できない。 また、1シナリオに使用できる礼装効果は1種類のみである。 ■堕ちた誇り 攻撃と同時に使用する。 その攻撃で与えるダメージに+[【ML】×2+8]点する。 この効果の使用時、コストとして【LP】を1点消費する。 目的のためならば、手段を選ばないという意思を具現化したもの。 ■デモンベイン セットアップで使用する。 視界内の任意のキャラクター1体を指定する。 そのラウンド中、あなたが指定した対象に与えるダメージに+【ML+5】点する。 このダメージは、他のスキルによるダメージ計算が終わった後、実ダメージの計算前に加算する。 討つべき敵を倒すという意思を具現化したもの。 ■運命支配 自身が行う判定の直前に使用する。 その判定を強制的に自動成功にする。 運命を自ら切り開き、支配する意思を具現化したもの。 ■我が王道 メジャーアクションで使用する。 自身の【ML】に+10する。 どんな苦難も乗り越える意思を具現化したもの。 ■この身を盾に ダメージロールの直後にスキルとして使用する。 行われた攻撃のダメージを、全て自分に集める。 ダメージ算出は[カバー]と同様の処理を、人数倍して行う。 その結果、自身の【HP】が0になった場合、ラウンド中戦闘不能を解除できない。 自己犠牲の精神を具現化したもの。 ■命の鎖 セットアップで使用する。 【HP】を回復するスキルの効果に+【ML+10】点する。 この効果は2ラウンドの間持続する。 命を繋ぎ留める意思を具現化したもの。 ■英雄伝説 ダメージロールの直後に使用する。 そのダメージをあなたの【ML+5】点の範囲で増減する。 その後、増減した値と同じ数値の【HP】を失う。 1シナリオに2回まで使用できる。 華々しい活躍を望む意思を具現化したもの。 ■護法聖人 攻撃が宣言された時に使用する。 そのプロセス中に行われる攻撃のダメージを【ML+10】点減少する。 1シナリオに2回まで使用できる。 人を守護する信心を具現化したもの。 ■死中生還 HPが0になった時に使用する。 HPを1に変更し、[戦闘不能]にならない。 どんな手を使ってでも生き延びる願望を具現化したもの。 ■蜘蛛の糸 自身以外の対象が[戦闘不能]になった時に使用する。 対象の[戦闘不能]を解除し、HPを1回復させる。 希望を与える意思を具現化したもの。
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小春 蓮花(こはる れんか/Renka Koharu) 年齢:14 経歴:巫女 職業:自警団 性別:女 身長 152 体重:39 スリーサイズ:77-55-78 ※サラシ 種族:転生体 クラス構成:魔道士/魔道博士/空想術士/聖職者 タグ:帰還者 所属:空島卓 PL名:みこみこ キャラシHTML版 イメージアイコン:博麗霊夢 (東方Project) イメージ曲1:春色小径 ~ Colorful Path (はるいろこみち) (花映塚) イメージ曲2:二色蓮花蝶 ~ Red and White (にいるれんかちょう) (蓬莱人形) 「私は空島の巫女、小春蓮花!あんたを成敗しに来たわ!」 「……えー?後片付け?面倒臭いなあ」 外見 紅白でめでたくてのほほんとしてて頭が春な巫女。かわいい。 特記技能:経験(20CP)&噂の人物&人物特徴&二つ名<巫女>・天上の美・料理上手・呑兵衛・情報弱者 ※本人は”空島の巫女”を名乗ってるが祈祷や占いといった巫女らしい事は一切出来ない。 でも経験で覚えた知識はある。専門知識<陰陽術>は巫女として元々陰陽術を扱ってた時の名残。 巫女服?それアピールアイテムだから。コスプレ巫女言うな 人格 とてもマイペース。 普段は暢気でめんどくさがり。仕事の話や戦闘の時は本気出す。 何事に対しても平等に見る。仕事として悪い幻想種や違法使いを退治するが人間にもそれ以外にもさほど興味はない。 というかめんどくさい。何も考えてないとも言う。 蓮花のやりたい事は人を守る事。生まれた時から持ってるごく当たり前な願いだ。 だけど長い事1人で戦ってきたもんだから協力する事に慣れていない。 今は自分が弱くて誰かの協力が無いと願いが叶えられない事に葛藤している。 来歴 3行まとめ 遠い田舎で巫女をやってたけど力を失っちゃったから取り戻す 知らない場所でもやる事は変わらない 巫女と名乗ってこの島の人間を守る +詳細 蓮花が生まれ育った里は幻想種がたくさんいる田舎であまり文化が発展していない。 良く言えば古き良きものが集まった秘境、 悪く言えば時代に取り残された片田舎だ。 蓮花はそんな里で巫女をやっていた。 巫女と言っても普通の巫女とは違い、悪さを働く幻想種や違法使いを退治する里の警察のような扱いだ。 生まれつきの強力無慈悲な空想術と、空想術の代償を打ち消す神の加護で、彼女は里の中で最強クラスの人間として慕われていた。 ところがある日なんやかんやで力を失ってしまい、加護も消えてしまった。 加護を取り戻すには空想術の力をつけ直す必要がある。 早く元の状態に戻りたい蓮花は自分の神に相談した。そして 『空島に行きなさい。そこは貴方が向かうべき場所よ』 と神に言われるままに空島に来た。 何故空島なのか、やってくる人を見れば分かる。 変な商人やいきりたったチンピラは当たり前。 だらけきった零落神、役に立つのか怪しい大人、得体の知れない謎の生物、なんでこんな所に来てるのか全く分からない変人変態……まさに変人の巣窟であった。 何も考えずに興味本位でやってきた人やランデルの一風変わった警官も揃ってる。 これ程混沌とした場所なら蓮花の秩序を示すには丁度よかった。 壮絶な惨状に頭を抱える蓮花。これから始まる苦難はこんなものでは無いと言う事は誰も知らない。知るわけがない。 ちなみに本来は自分勝手な性格だったが、今回は力を失って一人で自由に動けなくなった分(あと神に説教された分)、以前より丸くなってる。 という訳で空島で巫女として名を上げようと適当な場所に神社を構えて暢気にやってたら…… 不在の隙を突かれて神社を破壊されてしまった!しかも資金や道具も盗まれた!(犯人はこいつ) 舐められたものだ。そりゃ気の抜けた余所者が金のありそうなでかい神社を構えたらそうなる。 今度は比較的平和で弱い人間(農民)が多い上層に神社を作った。 もう容赦するもんかと言わんばかりに好き放題暴れる幻想種や違法使いを退治し知名度をグングン上げていった。上層の自警団として。 一方で巫女としての知名度は無いし神への信仰も録に集まらなかった。呼び名としての「巫女」の知名度はあるのだが。 巫女らしい事は全然してない。強いて言えば魔除けの御札を貼ってるくらいだ。 (悪い奴からしたら蓮花に関わりたくないので一応効果はある) そりゃあ空島に死神以外の神はいないし信仰が集まるわけは無かった。 小春神社 農地の傍の高台にある、こじんまりとした神社。 だが実際は神社とは名ばかりの普通の家だ。神社らしい御利益は無い。 実質小春蓮花の魔法使い事務所と言える。 神自体いるのか怪しまれてるし(弱いし)、人が来ないどころか変な幻想種が集まってる。 日当たりが良く緑が茂る。空島の中では比較的平和な場所だ。 人はいない。静かでのんびりな雰囲気に包まれている。 しかし昼間はのんびりとした神社も夜となれば厳かな雰囲気が漂う。 こんな有様だが、蓮花は「まあいいか。私が好きにやれるなら」と気楽に考えてる。今日も神社は平和です。 補足 +蓮花の秩序とスタンス 『悪の敵』でも『正義の味方』でも無く、 『人間の保護役』、あるいは『人間の監督役』。『人間を守る者』とも言える。 蓮花にとっての人間とは人外(悪い幻想種と違法使い)に襲われる弱い人間、つまり魔法使いじゃないただの人間を重視する。 ランデルの魔法使いを守るというスタンスとは微妙に違う。 最も空島にただの人間がいるわけがなく、結果的には同じ集団に見られるだろう。 人間には基本的に優しいが、人間をやめようとする人間は何としてでも止める。 人間が好きなわけでは無いし、相手がどんな都合を持っていようが構わない。 蓮花は人間が人間をやめる事が一番の大罪だと思っているからだ。 そして人外は基本退治するものだが、それはあくまで仕事としてやるだけ。 人外が嫌いなわけでは無いし、退治しようとしても数が多くてキリがないし、目の前で悪い事しなけりゃ放置する。 とっくに人間をやめた人間(不死)も同類。 ちなみに身の回りで事件が起こったら解決しに行く。人前で巫女アピールして信仰を稼ぐ(知名度を上げる)為。 +転生体としての自覚 蓮花は転生体としての自覚がある。 神が転生体を作った目的は人間の秩序を守る為であり、蓮花自身それを分かっているので、蓮花はそれを自分の役割だと思っている 空島でもそれは変わらず、人間の秩序を乱す者は誰であろうと退治するし、 自分の邪魔をするものも蹴散らす。 +協力者 蓮花は防御性能が著しく欠ける上、魔法の燃費が悪い為に単独戦闘は向いていない。 しかし神社に舞い込む依頼を無下に断りたくは無い。 そこで行動を共にする協力者を雇う事にした。 いわゆる魔法使い事務所のメンバーである。 一条平都 年齢:25 性別:男 種族:鬼人 クラス編成:戦士/狩人/伝承術士─陰陽術/学徒 イメージアイコン:アーラシュ (Fate) 「俺は子供の世話が大好きなのさ。はっはっは!」 とある探偵の伝手で蓮花と協力する事になった魔法使い。 戦闘での役目は後ろの防衛。ショットダウンで射撃攻撃に、挑発で遠距離魔法攻撃に対処する。 非番では蓮花の世話を見たり、酒に付き合ったり、陰陽術の手助けをしたりしてる。 データ的にはショットダウン持ち中衛壁。精神器用ガン上げ。 特記スキル:方違えショットダウン、カバーリング・ワンフォ、挑発、幻想結界ディフェ、式神 「おいおい、その歳で酒か?いくら俺でも感心しないなあ」 「いいのよ。私巫女だもん。一条さんも呑むでしょ?折角だから一緒に呑もー?」 「なるほどねえ、転生体で巫女だから平気なのかもな。俺も神事では酒を呑む。 しかし似合わないな……ちょっとだけだぞ?」 登場シーン:『死霊領主の遊戯』小春蓮花 夜桜クロエ(好意失敗)シーン +参加セッション +いたずら鳥を捕まえろ! 10/24『いたずら鳥を捕まえろ!』 GM梅酒 LOG 小春蓮花/黒鳩宗司/マリアローズ/カモミール 賑やかしいマリアちゃんにクール?なカモミールさんにおバカな黒鳩さん。 あと下着を食べる鳥…… 空島ってこんな奴ばっかなのかしら? +マグロが飛んだ日 10/26 『マグロが飛んだ日』 GM Raglice LOG 小春蓮花/青空真昼/ステラ/一之宮梵 空の航海旅。なんで空に魚が泳いでて船が進めるんだか。 トビウオが突っ込んで死んだりマンボウが勝手に死んだり……何だったのあいつら。 あとは怖い事は何も無かったわ。何もね。 ※関連 10/27 真昼蓮花 +代償と幸福 10/29『代償と幸福』 GM梅酒 LOG 小春蓮花/ティオ/メイヴィス/バルズ/黄昏 気味が悪い悪魔の異界探索。 正直中での出来事は思い出したくないわね……頭が痛くなる事ばかりだもの。 でも、良い事もあったわ。 誰かが守ってくれるって、温かい事、なのね。 ※関連 11/15 ティオ蓮花 +血滾る悪夢の中で 11/01『血滴る悪夢の中で』 GM梅酒 LOG 小春蓮花/彼/マリアローズ/ユーフォリア(キシャル)/ステラ 空想結界を無視して攻撃する力を怪異から奪った違法使いの退治。 人の命を弄ぶ奴は容赦しないんだから。 でも強敵だったわね。マリアちゃんや根無し君がいなかったらダメだったかも。 体が弱いって辛いわね……足が痛い……グロいのも見たし……うう…… +巫女の依頼 11/3『巫女の依頼』 GMはきの LOG 小春蓮花/夜霧要/天都/エコー/ユーリ 邪教の討伐。あと邪教に攫われた人の救出。 ちょっと前だったら私一人で退治したのになあ。 私は……弱いわね。 みんなを頼らないと人一人守れなくて 見栄張ってばかりで 弱くて 悔しい。 ※関連 11/4 彼蓮花(血滴る悪夢の中で) +空島の黒幕達 11/7『裏港戦役』第一話「空島の黒幕達」 GMリース LOG 小春蓮花/シャッツバーグ/グレイマン/ジャギ/『』 散らばった宝地図の収集。 仕事は果たした……とは言えないかなあ。 罠にかかっちゃうし攻撃を外しちゃうし、みんなに頼り切りだった、かな。 最後には宝地図を見せつけられたのよね。何のつもりなのかしら。 +目の上のたんこぶを超えるには 11/14『目の上のたんこぶを超えるには』 GMはきの LOG 小春蓮花/ジャギ/黄昏/ユーフォリア(キシャル)/久遠レイ レベルアッパーっていう薬の回収。まあ結局効果は切れてたんだけど。 兄に負けて悔しい気持ちは分からなくも無いけど……楽な方法はありゃしないってね。 私だって、ジャギ君も久遠君も頑張ってるのに1人だけ負けてらんないわ。 +違法使いに、神の救いを 11/19『違法使いに、神の救いを』 GMはきの LOG 小春蓮花/ギルベルト/黄昏/日陰/星空ひかり 行方不明の魔法使いの救助、から一転して悪どい教会退治。 神父と言いながらコソコソ隠れて人を弄ぶ奴は言語道断よ。 ユーミルちゃんは元気にしてるかしら。 +死霊領主の遊戯 11/26『不死者達の王都記録』第三話「死霊領主の遊戯」 GMリース LOG 小春蓮花/彼/定礎/カモミール/夜桜クロエ 人を殺して魂を集める不死退治。 死霊領主(ゴースト・ロード)だっけ?串刺し公って名乗ってたかしら。 亡霊の癖に活気は人間以上。楽しそうに死んじゃってムカつくったらありゃしない。 でも、見てて気持ちよかったわ。ちょっぴりね。 +【茶番裏】浮島の決闘 ~仁義なき魔との戦い~ ※参加回数に含めず 12/3【茶番裏】『浮島の決闘 ~仁義なき魔との戦い~』 MGM陣 LOG 同卓者たくさん 同チーム:小春蓮花/ティオ/久遠レイ/茨野/綾辻真澄 竜退治の競争、だったはずがいつの間にか協力になってたわね…… 何が何だか分からなかったわー。 真昼君やティオ君がいて賑やかだったわねえ。 竜退治が終わった後ものんびりしてたなー。 てか言う程のんびりじゃなかったけど……ま、いっか。 色んな人と会えて楽しかった……かしら。 ええ。あの後も色々あったわね。本当に。 ※関連 12/5 真昼蓮花2 12/8 ティオ蓮花2 +不良の筋 12/9『不良の筋』 GMおうしゅく LOG 小春蓮花/薄氷颯斗/オルガ/魔法少女/グレイマン 調子に乗ってる不良の退治。 不良に真っ当って何だって感じだけどー ま、特別悪い事をしないなら退治する理由は無いわね。 筋だか何だか知らないけどさ。 +大阪空島の陣 12/10『大阪空島の陣』 GM不人気 LOG 小春蓮花/百合谷葵/ユーリ/日陰/廿六木三音 果たし状チャレンジ。 真田を名乗る武士だけに強敵だったわね。 ま、あいつに単騎で挑んだのが敗因、なんてね。 でもずっとしょげてるなんて、ちょっと探ってみたら……馬鹿やってるわねえ。 ※関連 12/11 ユーリ蓮花(敵意) 12/12 彼蓮花2(茶番裏) +奇跡の花 12/23『奇跡の花』 GM灰人 LOG 小春蓮花/彼/百合谷葵/久遠レイ/茨野 奇跡の花回収依頼が失敗した事の原因調査。 どこが奇跡よ。人のエネルギーを吸い取って固めただけじゃないの。 おまけにあの馬鹿は中心で花に囚われてるし。 なーにやってんだか……ま、あの二人ならちゃんと世話してくれるかしらねえ。 +友人関係 まだ工事中よ!色々終わったらね! Pick Up 死の空想を取る空想。筋力器用以外の能力値良し。回避そこそこ。 燃費が最悪レベル。ガス欠したらヒールかキュア。砲撃は無い。 マイナーは空いてるけど大魔石やMP補助スキルをくれると嬉しい。 +何処からともなく声が聞こえる…… あら、私の事が気になる?でもこれは蓮花にとっては重要な事だけど、貴方には関係無い事よ。だけどもし貴方が蓮花に興味を持ったのなら貴方にとって価値有る事でしょう。だって私は蓮花を産み出した神様ですもの。貴方に話しかけられるくらい容易い事ですわ +蓮花の神 スミレ様 年齢:千年以上 性別:女 種族:神 クラス:覚醒者 ML:蓮花と同じ イメージアイコン:八雲紫 (東方Project) イメージ曲:夜が降りてくる ~ Evening Star (萃夢想) 「この子は私の大切な子供。卑しい死神には渡さないわ」 蓮花の転生元、かつ蓮花が祀る里の守護神。土地神。 胡散臭い、もといミステリアスな雰囲気を漂わせる……というか妖怪臭い。神なのに。 でもどこかに親しみやすさがある……かもしれない。 分霊が蓮花と一緒にやってきた。たまに地上から物資を送ってくる。本体は元の里。 神出鬼没。たまに蓮花の食事に混ざったりする。 地元では結界の展開、死者蘇生、異次元空間移動(スキマ)、運命支配と多様な覚醒魔法を使えたが 蓮花の里から余りにも遠く、信仰を得られない空島では能力がかなり限定されている。 対象は自身と蓮花に限定。能力のレベルは蓮花の強さに応じて強化される。 出来る事は 能力強化 (※使徒) 死者蘇生 (※死神) スキマ移動 (※神社と蓮花のいる場所だけで使えるゲート 時空追放で召喚&蓮花の蘇生用) 運命改竄 その他の攻撃や防御と言った戦闘能力は無し。(ただしスキマで逃げられる) 力を十分に発揮できないが、その方が蓮花の試練の為になるので問題無い。 仕事は全部蓮花に任せるし、蓮花が死んでなければ基本スミレは動かない。 最も、分霊を送ってまで蓮花の傍にいる必要は無いんだが、何だかんだ蓮花がいないと寂しい。 登場シーン:『違法使いに、神の救いを』蓮花ひかり好意シーン +蓮花とスミレの前日談 蓮花は空島に向かう前にPC(仲間になりそうな人)について占った。 その結果でキャラペに乗ってる情報を大体知ってる……かもしれないが殆ど忘れてる。 占い結果(と雑感)はこちら 『蓮花、占いは終わった?』 「疲れたわー。変なのばっかだわ」 『どれどれ?……うーん、物足りないけど…… 元の力を発揮出来ないならこんなものかしら』 「まだ分からないけど違法使いもいるのかしら?」 『うちの里には違法使いは少ないのよね』 「私がいるからね」 『私もいるわ』 「でも空島には沢山いるんでしょうねえ」 『どうする?退治する?』 「決まってるでしょ。魔法は人の手に余るの。 退治しなきゃ人間のバランスが崩れるわ」 『よく分かってるわね。それがこの世界のルールよ』 「でも暴れてる奴だけね。暴れてない連中まで相手してらんないわよ。 特に背教者は大聖堂の連中に任せりゃいいし」 『いい加減ねえ』 「あいつら暴れたら何やっても止まらないもん。手が回らないわ。 ましてや捕まえるだなんて、そんな手間かけてらんないわ」 『そんな違法使いが増えないように魔法使い達をちゃんと見ておくのよ』 「分かってるわよ」 『空島に集まる人はみんな変わり者。曲者揃いよ。気をつけなさい。 でも残念な事に私は何も出来ないわ。一人で大変ねえ。頑張ってねー』 「あんたが行かせた癖に」 +Tips イメージ曲EX スミレ:mathmagics 歌詞 +真実を捩じ伏せる魔法 貴方は『隙間の神』を知っているかしら? 科学で証明出来ない事は全て神の仕業と考える思想よ。 科学は災害や獣害……人間以外の存在に対して人間が対抗出来る、魔法と並ぶ唯一の武器。 つまり人間が解明できない『謎』を都合良く説明できる存在という事。 『隙間の神』が罷り通ればどうなると思う? そうなればね、『謎』が全て解明されるの。 良い事だと思うかしら?でも決して良い事では無いのよ。 『謎』が消えれば『問題』が消えるという事。 例えば小学生のテスト、教科書の例題や宿題から全ての『問題』が消えたとしましょう。 すると生徒は学校で何もしなくなるの。 まだまだ分からない事だらけだけど、分からない事は全て誰かが……『隙間の神』が説明してくれる。 そこで満たされてしまう。学習を放棄してしまう。 学校なのに生徒が成長出来ない。 これを人間社会に当てはめれば、人類が発展出来ないという事よ。 解けない『謎』があるからそれを解きたがる人間がいる。 『隙間の神』が認められたら『謎』を解きたがる人間はいなくなる。 『謎』が人間の手で解かれないなら人間に成長は有り得ない。 人間の可能性は途絶えてしまう。 それは人間の敗北を意味するわ。 『隙間の神』は真実を捩じ伏せる魔法。誰よりも正しい筈の、何よりも間違いな答え。 これは貴方達への戒めよ。 『謎』を解きなさい。 『謎』に挑む限り、貴方達は敗北する事は無いわ。 何に敗北するかって?そうねえ、自然や運命を引っくるめた『神』かしらねえ。 エデンの世界のようになっては駄目よ?……ふふ 小春蓮花:夕立方程式 歌詞 +貴方達の方程式 間違いを犯さない人間はいないわ。 いつだって人間は何度でも間違えて答えを探すのよ。 何度間違えても諦めない姿は泥臭いと思う? それともカッコいいかしら? 蓮 泥水の地面から茎を伸ばし花を咲かす水生植物。 種子がある黄色い部分を中心に白や桃色の花びらが何重にも重なる。 朝早く咲き、昼には閉じる。これを何日か繰り返し散る。 蓮の花は清らかさや聖性の象徴として古くから称えられる。 旬の季節は夏。 花言葉は清らかな心・神聖・休養。 菫 道端や山野に自生する野草。 白や深い紫(菫色)の花を横か下向きに咲かす。 形はラッパのように根本が花びらより奥深くに膨らんでいる。 西洋では菫は誠実と謙虚を表し聖母に捧げられる。 旬の季節は春。 花言葉は小さな幸せ・誠実・謙虚。 そんなに気構えなくてもいいわ?私はメタ台詞を喋れるキャラクターというだけ。卓中では俯瞰視点で語る事になるのでしょうね。まあ、あまり舞台に出るつもりは無いわ。私はあくまでNPC。ただの蓮花の保護者よ。実のところ、上級魔法は使えても大それた奇蹟は起こせないの。空島じゃなくてもね。それでは、貴方達の冒険に幸あれ。 .
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ジェネラル(general) 年齢:不明 学年/職業:プロレスラー 性別:不明 レベル:6 メイン:戦士 サブ:拳闘士 エクストラ:竜装術士 追加サブ:探索者 種族:幻想種(怪異) 参戦回数 1回 アライメント:偽悪/善 表の顔:プロレスラー 身長 不明 体重:不明 PL名:リリ夫 イメージアイコン:悪魔将軍(キン肉マン) 「私こそがデビルズサンクチュアリを纏め上げる恐怖の将、ジェネラルだ!!」 外見 常にマスクとリングコスチュームを纏った巨漢 ドレスコードなど、必要なときには服だけはそれに応じた格好になるが それでもマスクは外さない 風呂だろうと就寝していようと外さない またその体は筋肉と称するにふさわしいほどに鍛え上げられている 人格 悪役地味すぎた悪役であり、リングを降りてもその貫禄は変わらない 無論大衆相手でも悪としての動きは変わらず、全ては己がために 友という友はいないと語るが、実際のところ気の合う相手は多い 実際プロレス団体内ではヒール、ベビーフェイス関わらず裏方では会話を交わしているようだ しかしリングを上がればそれまでの付き合いも絆も全てを無視して、敵を潰す その残虐性、情に訴えかけても無視する精神、そんな中でも魅せる技量 それ故に彼は「ザ・ヒール」、悪役の中の悪役と呼ばれている 街中でも言動こそ悪役のものだが、行動は荒っぽいが優しいと形容できる しかしなによりもマスク姿の人間は不審者でしかなく プロレス界でのトッププレイヤーだからといって、一般大衆が知る由もない 故に彼は世間一般から見ても悪役なのであった 来歴 経歴は不明、マスクの中すら見た者は一人もいない ある日デビルズ・サンクチュアリに現れたと思えば、またたくまにトッププレイヤーへと駆け上がった 謎の多い人物である 噂の範囲であれば、妖精として蘇った歴戦のプロレスラー、実はプロレスの神様やら、実は河童やら さまざまな憶測がファンの中でも飛び交っているようだが 彼は何もいわず口を閉ざずのみだ +悪徳の街の内のプロレス 悪徳の町には二つのプロレス団体があり それぞれ、ベイビーフェイスの「超人連合」、ヒールの「デビルズサンクチュアリ」と名乗っている 実際のところ、その仕組み自体はいわゆる「台本」が存在するプロレスであり 間違っても殺し殺されるようなものではないのである 無論魔法の使用はお互いの協定により禁じられている ただ、お互いの団体が普段から正義と悪であることを自覚し、行動しているせいか その完成度は高く、台本があってもまるで本気のような勝負を日夜繰り広げている 存在時代は【悪神事変】以前からあるようだが、事変後も両者変わらずに活動しており ただ、ヒール団体のファンが増えたことと、すこし出血の頻度が増えたぐらいだ 幸いにも、今日に至るまで試合中での死者は存在していない +デビルズ・サンクチュアリ 悪徳の町内に存在するプロレスのヒール団体 構成員はリングに上がらないものも含めると相当数いるようであり 実際にリングに上がるには、血を吐く努力をしなければならない 現在の首領はジェネラルが努めている 基本的に人型に近い者を「超人連合」に任せている一方 幻想種でも異様な姿のものや、人間でもよっぽどの悪人顔の者がこちらにくるという取り決めがなされている ちなみに生粋の悪人はもっと裏のほうに行くため、基本偽悪/善の者しかいない +... 全ての戦いの場に、私は語り継がれる +... 神に縋ればいいものを、どうして私に頼るのか +... 「私は神にも仏にもあらず……悪魔なんて大袈裟なものでもあるまい、ただの魔物だ」 その正体は「勝負に潜む魔物」 過去より人は大番狂わせが起こるたびに、それを「戦いには魔物が潜む」と例え続けた そんな伝承、由来より生まれたものがジェネラルである 故に魔物は自らの存在のために闘争を起こさねばならない その最中に、魔物は存在してこそなのだから +参加セッション +女を捜せ 同志|のらくろ/灰空曇/葉月篝/ミラ・カーティス| 今日の必殺技:地獄の断頭台 初参加セッションにして初中身バレ 将軍の明日はどこだ 追伸:新しい部下ができた、狼男だがなかなか憎めない面をしたいい男だ +屑鉄の値段 同志|水野ケイ/エクレア/武也・D・プロドセル| カオス回 犬と戦い、シ●ッカーと戦った 色んな意味で清清しかったな +降臨~モノクロ探偵~ 同志|玖蘭・アーデルハイト/灰空曇/九十九八十八| 探偵回 筋力だけで探偵できたら訳ないな! 変装術も使ったぞ、変装というかなんというかあれだが +解き放たれしゴリラ 同志|東雲陽翔/ケラウノス・L・サンダーボルト/デュー/夜刀神参仕| 善の回 善が集まればこうなるということを表した回 悪が多ければ結果は真逆で合っただろう やはり若さゆえの実直さというものはいいものだ +... 同志|| +友人関係 ミラ・カーティス:部下以外で中身を知っている人物その1 誰かに話すことはないだろうが、注意して置いて損はない のらくろ:掴みどころのない、なんとも不思議な人物 東雲陽翔 部下以外で中身を知っている人物その2 好青年とでも言うべきか、惚れ込んでしまったな この男の行く末を見てみたいものだ +秘匿情報 紀施 澪(kise rei) 年齢:不明 学年/職業:プロレスラー 性別:女性 レベル:6 メイン:戦士 サブ:拳闘士 エクストラ:竜装術士 追加サブ:探索者 種族:幻想種(怪異) 参戦回数 1回 アライメント:偽悪/善 表の顔:プロレスラー 身長 不明 体重:不明 PL名:リリ夫 イメージアイコン:立花道雪(戦国武将姫MURAMASA) ジェネラルの中身であると語る女性 この姿を知るものは組織内でも直属の6人の部下のみである ちなみにこの姿=ジェネラルを知るものという意味で 紀施 澪という人物を知らない者がいないわけではない PickUp 「傷はつけられようがこのジェネラル、倒れはせんぞ!!」 壁兼ちょっとアタッカー 攻撃手段は拳バッシュ、描写的には投げ技だの固め技だの でも全部バッシュです キャラクター情報 +キャラクターメモ ■キャラ 名前(きゃら なまえ) 《基本データ》 年齢:○○歳 性別:?? 身長:ないしょcm 体重:ひみつkg ML1 /HP10/MP10/LP5/行動値5/信仰0 筋1/知1/器1/敏1/感1/精1 《判定など》 命中2D+1/物攻2D+0/射程1~1/魔法2D+1/魔攻2D+0/回避2D+2 探索2D+2/危機2D+1/識別2D+1 ※鑑定等スキルが必要なものは除外 物理防御6/魔法防御5/結界強度2 《スキル》 [パッシブとか] [セットアップとか] [マイナーとか] [メジャーとか] [その他とか] 《所持品1/3》 携帯電話*1 《ダメージロール》 ■技能
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クルマが子供たちのヒーローに!クルマが社会現象になったのは古今東西この時代だけ? もくじ + ... スーパーカーブームとは? スーパーカーブーム、その異常な現象 一覧表 ※並びはメーカーの五十音順 グランツーリスモには未収録のクルマ スーパーカーブームとは? 主に70年代後半頃に日本でブームとなった現象で、主にランボルギーニやフェラーリ、ポルシェにマセラティとかの海外のスポーツカー系が子供達に人気になった現象である。 その火付け役となったのが週刊少年ジャンプにて連載されていた池沢さとし作の漫画「サーキットの狼」がきっかけ。この漫画によって一役スーパーカーは子供達のヒーロー的存在となり、スーパーカーに関連する玩具や展示会のイベントも開催されるようになった。今で例えるなら「鬼滅の刃」による鬼と鬼退治ブーム、「妖怪ウォッチ」による妖怪ブームのようなモノで、“クルマ”が社会現象になったのは古今東西この時代しか無いだろう。 特にこの時代の主役はカウンタックとフェラーリ512BBの二台。当時でも最高速度を競っていたライバルで、子供達の間でも人気を二分した。 スーパーカーブーム、その異常な現象 特にこの時代はカウンタックやポルシェとかはもちろんだが、珍しい輸入車とかならなんでもスーパーカー扱いされてしまったため、街通りで輸入車が走っていれば子供達はカメラで撮りまくり、輸入車を扱っていたディーラーは定期的に子供達による撮影会を開催させてスーパーカーの写真を撮らせていた。 また、休日や夏休みとかには各地でスーパーカーを展示させたイベントが開催、子供達がわんさか集まっていた。とにかく、当時はこうしたスーパーカーはヒーローでもありアイドルでもあった。 なんと当時の特撮ヒーロー、「ジャッカー電撃隊」でもスーパーカーを題材とした回を2回放送、実際にスーパーカーを出演させた。 また、テレビ東京ではスーパーカーを専門としたクイズ番組が放送され、一部を隠したスーパーカーの画像を見てどのクルマか当てる物や、スーパーカーのエンジン音を聞いてどのクルマのモノかを当てる今ではマニアック過ぎる内容のクイズが出題された。 それもそのはず、子供達はスーパーカーに関する知識とかは漫画「サーキットの狼」で出てくる情報や、スーパーカーの図鑑本とかで得ているので、カウンタックの最高速度や、ロータスヨーロッパのスタビは剥き出しだから折れやすいといった豆知識を常識のように覚えていたのだ。スーパーカーのエンジン音はどうしているかって?それはエンジン音を集めたレコードが出ていたのでそれで聞いて覚えていたのだ。 ↑エンジン音だけを収録したレコードって、こんなの売れるの⁉︎と今思うが、ガチで売れたそうな。本当です。 ↑レコードといえば、こんなものも。歌っているのは笑点の座布団運びの人でお馴染みの山田隆夫で、上のスーパーカーのクイズ番組「対決!スーパーカークイズ!」の司会だった。 この他にもカルタやコマにゲタ、ジュースの瓶の蓋やトランプまで、スーパーカーとかの絵や写真を載せたグッズがわんさか溢れた。今で例えると鬼滅の刃のブームにあやかって炭治郎が着る市町模様が色んなグッズに施されているようなモノか。 さらに珍品(?)として、合体ロボのプラモデルを続々と販売していたアオシマが、四台の奇抜なメカのクルマが合体してカウンタックになるプラモデルも販売した。 また、トミカでもスーパーカーのクルマを多くラインナップに入れていたりと、おもちゃ業界もこの時はスーパーカー無しでは食えないという感じの状況であった。 もちろんアニメ業界にもスーパーカーブームの影響は直撃しており、「アローエンブレムグランプリの鷹」、「マシンハヤブサ」、「ルーベンカイザー」「ガッタイガー」などと多数放送されていた。 そしてなんといってもスーパーカー消しゴムだろう。消しゴムと言っているが、ただの塩化ビニールのフィギュアなので消せないものが大半。しかしなんとか小さなサイズにスーパーカーの独特なフォルムを再現しようと努力している。(まあ、中には元のクルマからかけ離れちゃったものもありますが……。)ちなみにこれ、元々当時20円のガシャポンの景品のハズレの商品として作られていた物だった。子供達はこれを学校にこっそりと持ってきて、ボールペンの芯で弾く(必ずBOXYのボールペンで弾いていた。)遊びをしていたのだ。(それで持ち込み禁止になった学校もあったとか。)チューンアップも様々で車体裏にホッチキスや画鋲を刺す、もしくはタイヤ部分に小さく切ったセロテープを貼ったりプラモデル用の接着剤を薄く塗ったり、さらにまるごと消しゴムをシンナーに漬けて硬化させるという方法もあったとか。 とにかく、スーパーカーブームは今の若者のクルマ離れと少子化が進む現代では考えられないほど異常なほど自動車が社会現象で子供にまで浸透してハマった時代とも言え、その後の自動車カルチャーにも多大なる影響を与えており、かのヤマウッツィもこのブームの影響を受けた人である。 最後はスーパーカーの珍しいイベントを一つ。鈴鹿サーキットでスーパーカーを集めてレースを行うという企画で、この企画にも当然子供達が集まって、今のスーパーGTの観客並みに集まったという。実は参加していたメンバーの中には、ど素人も参加していたのでクラッシュが続出、やがてスーパーカーブームの終焉と共に終わったとか。 一覧表 ※並びはメーカーの五十音順 ※当時でもスーパーカーの定義は曖昧だったので、主にこの時代に人気だったスーパーカーを上げている。 アルピーヌ A110 1600S 72 アルピーヌ A110 1600S 73(未作成) アルピーヌ A310 1600VE 73(未作成) シボレー コルベット Stingray Convertible (C3) 69 デ・トマソ パンテーラ 71 童夢 童夢-零 コンセプト 78(未作成) トヨタ 2000GT 67 日産 フェアレディZ 432 69(未作成) 日産 フェアレディ 240ZG (HS30) 71 BMW 3.0 CSL 73 BMW 3.0 CSL 71 BMW 2002 ターボ 73(未作成) フェラーリ 308 GTB 75 フェラーリ 512 BB 76 フェラーリ 365 GTB4 71 フェラーリ ディーノ 246 GT 71 フォード GT40 Mark I 66 ポルシェ 911 Carrera RS(901)’73(未作成) ポルシェ 911 Turbo (930) 81 ポンティアック ファイヤーバード Trans Am 78 マセラティ メラク SS ’80(未作成) ランチア ストラトス 73 ランチア ストラトス ラリーカー 77(未作成) ランボルギーニ ミウラ P400 ベルトーネ プロトタイプ CN.0706 67 ランボルギーニ カウンタック LP400 74 ロータス ヨーロッパ S.2 68 ロータス ヨーロッパ スペシャル 72 グランツーリスモには未収録のクルマ ティレル P34 シックスホイーラー 76※F1マシンであるが、ブーム当時にはこのクルマもスーパーカーの一台としてカウントされていた。
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館浜市 館浜市(たてはまし)は関東地方南部、神奈川県の太平洋沿いに位置する都市で通称学園都市と呼ばれている。 250万人前後の人口の約7割が学生で構成されており、日本で最も学生と学校の多い街だ。 知を集め、研究を行うことで外部に比べて大きく発展しているが、危険な技術も多く、保護のために都市全体を壁と結界が覆っている。 目次 1. 概要【学園都市について】 2. 地理2.1 地形【丘陵地が多いが、高低差は少ない】 2.2 気候【四季が明瞭、積雪は極少ない】 3 歴史3.1 学園都市成立【魔族の流入及びエイセル魔法学園と梧桐総合教育学園】 3.2 技術発展と悪用、都市結界計画【技術漏洩を防ぐ結界が張られる】 3.3 魔法電子ネットワーク成立【五大学園全ての共同制作】 3.4 平行世界戦争【富士山戦争への物資及び技術支援】 4 人口【現在は約250万人前後】 5 市政5.1 創設者【霧ヶ峰甚介について】 5.2 基本三理念【教育・共有・競争】 6 地域6.1 自然区【幻想境界と昔ながらの生活】 6.2 魔族街【異世界の様式を取り入れた古い街】 6.3 異界【異界地域と突発的な異界発生】 7 観光7.1 【魔族街の歴史】 7.2 【図書館島の叡智】 7.3 【第14学区のアミューズメント施設】 7.4 【第3学区の国際展示場】 8 経済【学園都市製品と外部】 9 教育9.1 学園序列【学園毎の競争と学園への支援について】 9.2 五大学園【学園序列上位五高】 9.3 マイナー学園【専門性や劣等】 9.4 奨学金【都市内の全生徒を対象とした奨学金制度】 10 種族交流10.1 魔族【観光地としての魔族街と貴族街としての魔族街】 10.2 幻想種【自然区で暮らす幻想種と街で暮らす幻想種】 10.3 平行世界人【技術交流と戦争の残り火】 11 宗教【魔法の存在と宗教的寛容】 12 文化12.1 食文化【地元料理と名物料理】 12.2 流行語【マイナー学園を表すスラング等】 12.3 住居【建築技術と土地事情】 13 交通【公共交通機関と個人の交通手段】 1. 概要【学園都市について】 館浜市(たてはまし)はあらゆる教育機関・研究組織の集合体であり、 学生が人口の7割を占める学生の街にして、外部より数十年進んだ最先端技術が研究・運用されている街。 また、その性質上住民のほとんどが魔法使いとなっており、世界一魔法使いの多い街とも言われている。 2. 地理 関東地方南部に位置する土地で海岸部のほとんどは埋立地となっている。 都市全体の面積は約400キロ平方メートルであり、神奈川県の中では最も広い都市となっている。 2.1 地形【丘陵地が多いが、高低差は少ない】 都市の西側は丘陵地帯が多くなっており、自然も多く残されている。 都市の東側、海沿いの地域はその半分ほどが埋立地であり、開発によって広げられた土地だ。 そのため第14学区の人工砂浜と離島を除けば、海水浴に使える場所も存在していない。 都市内の標高は最大でも約100mほどであり、高低差の少ない土地柄となっている。 ただし第17学区、異界地域に存在している幻境山は例外であり、この山の正確な標高は現在に至るまで測ることは出来ていない。 2.2 気候【四季が明瞭、積雪は極少ない】 本州のほぼ中央、太平洋岸に位置し、ケッペンの気候区分では温帯の温暖湿潤気候に属する。 気温の年較差は大きく、四季は明瞭。1日の寒暖の差は小さく、1年を通じて穏やかな気候である。 館浜では、梅雨時と秋雨・台風の時期に降水量が多い。 夏は名古屋以西の都市と比べると暑さが穏やかで、冬は晴れる日が多く、 積雪は南岸低気圧によるもので年1回程度だが、積もるときには比較的まとまる(10cm以上)ことが多い。 3 歴史 館浜市は元々1900年頃から始まっていた異世界の流入がしやすい土地であった。 1923年の関東大震災によって倒壊した梧桐総合教育学園は建て直しの際に魔術の研究及び対策本部として館浜市へと移転され、これが後の学園都市の前身となる。 1946年の魔族と幻想種が異世界より帰還、その一部は異界多発地域及び研究機関の存在する館浜市へと受け入れられた。 それから数年後、魔族と政府、学園の協力のもと、魔法の研究及び理解が進められた。同時に多くの魔族がその土地に根付き、魔法使いの多い土地へと変化。 この頃から智の収集及び次世代の教育のため、創設者である霧ヶ峰甚介と当時のエイセル魔法学園の魔王により教育機関への援助等が行われ始める。 その後日本政府も館浜市が魔法の研究に適した土地であると認め、この都市は学園都市となった。 3.1 学園都市成立【魔族の流入及びエイセル魔法学園と梧桐総合教育学園】 1946年の魔族と幻想種の帰還、この時に館浜市へと受け入れられた魔族の中心はエイセル魔法学園の一族だった。 その時当時の魔王と梧桐総合教育学園の理事長であった霧ヶ峰甚介が協力し、学園都市が成立。 その後、エイセル魔法学園は学園都市外部に学園を構えると同時に学園都市全体の運営へと関わるようになり、 梧桐総合教育学園は学園都市へと根ざし、学園都市内最大規模の学校となった。 3.2 技術発展と悪用、都市結界計画【技術漏洩を防ぐ結界が張られる】 叡智を集め研究を行うことで医療技術や建築技術等、人々の役に立つ技術を開発していった学園都市だが、 1960年にとある学園の教頭が国外勢力へと技術及び実験兵器を提供していたことが発覚、 技術の強奪を目論んだ国外勢力の学園都市への侵攻、後に図書館戦争と呼ばれる争いが起きた。 この戦いに勝利した後、技術の運用及び技術を守ることについて重く考え、都市全てを覆う結界と防壁を張ることとなった。 これにより技術に関連した人間の出入りを管理し、技術が漏洩した際に素早く対処、及び防衛が行えるようになる。 3.3 魔法電子ネットワーク成立【五大学園全ての共同制作】 2008年にWIMAの教授であったxxxxが魔法陣と結界を利用した魔法ネットワーク技術を確立させる。 この技術を元に五大学園全ての協力によって魔法電子ネットワーク、通称MagENet(メイジネット)が作り出される。 それと同時に魔法電子生徒手帳が学園の全ての生徒へと渡り、学園内での金銭のやり取りは現金から電子マネー『Magica』へと緩やかに変わっていった。 3.4 平行世界戦争【富士山戦争への物資及び技術支援】 2016年に起きた平行世界との戦争、学園都市は直接的な戦闘には大きく関わることはなかったが、 平行世界の技術の保護、及び人命救助のため平行世界人を積極的に受け入れる。 それと同時に都市から近い地域で行われたガイアとエデンの戦争である富士山戦争には、物資の支援と、 ココ・パンドラ=ピュラーを代表とした医療部隊を派遣し、戦争による犠牲者を減らすことに尽力した。 4 人口【現在は約250万人前後】 館浜市の人口は250万人前後と言われているが正確な数はわかっていない。 というのも調査の難しい自然区と異界地域や、海底に住んでいる魔族も都市内に存在しているためだ。 また、学園の入口の前に捨て子が置き去りにされていることが多々あり、社会問題にもなっている。 5 市政 政府側の代表者として現在は館浜市長の星野ハム蔵がいるが、都市全体の方針決定等は円卓という組織にて決定される。 市長は円卓の代表者の一人となり、日本政府側の立場で会議に参加することとなる。 5.1 創設者【霧ヶ峰甚介について】 梧桐総合教育学園の理事長であった霧ヶ峰甚介、 教育共有競争の理念を説き、私財を使って学園都市の成立へと貢献した。 学園都市の大枠を作り上げ、1984年に病によってこの世を去った。 5.2 基本三理念【教育・共有・競争】 通称三協とも呼ばれる基本の三理念、教育、共有、競争。 教育は学校と学生を集め、より多くの優秀な人材を育成すること、 共有は集められた学校同士の知識や技術の交流により、より良い世界を作ること、 競争は学園序列等の制度により学校毎の奮闘を促し、個性や専門的技術の発展を促すこと、 この3つを全員で協力し作り上げていく、それをもって基本三理念である三協となった。 これらは代表的な例であり、その他にもその三理念を元とした制度がいくつも存在している。 6 地域 館浜市は現在21区の地域に分かれている。 それぞれの区の詳細については世界観の【都市MAP】を参照すること、 また、特殊な立場にある3つの地域については本項にて説明を行う。 6.1 自然区【幻想境界と昔ながらの生活】 第16学区である自然区は幻想の保護を目的とした自然保護区で、 いくつかの神と神主の協力により幻想境界と呼ばれる結界に守られている。 その内部では力を失った怪異であっても安全に生活することが出来、自然区内の人里に住む人間と知恵比べや勝負等をして穏やかに生活している。 その人里では寺小屋と呼ばれる小さな学校があり、都会の喧騒から離れて昔ながらの生活を送る人間や学生が生活をしている。 6.2 魔族街【異世界の様式を取り入れた古い街】 第5学区である魔族街には異世界から帰還した魔族が多く暮らしている。 その建物の様式は異世界の一部地域のものを使用しており、中世ヨーロッパの様式にも近似している。 また、魔族街の中にも貴族街と呼ばれる地域が存在しており、そこは一般人は立ち入ることが出来ず、どの時間帯であっても警備ゴーレムが巡回している。 6.3 異界【異界地域と突発的な異界発生】 館浜市は異世界が流入しやすい土地柄であり、異界が発生しやすくなっている。 廃棄された地域での突発的な異界発生が社会問題となっており、そのほとんどは定着せずに霧散するのだが、 異界地域と呼ばれる第17学区では幻想境界成立後に完全に定着し、幻境山を中心として魔獣や不可思議な現象が起きる危険地帯となった。 定期的に攻略隊が組まれるのだが、異界の中心点にはたどり着いたいまだに人間はおらず、非常に危険な地域として許可のない人間の立ち入りが禁止されている。 7 観光 館浜市は結界と壁に覆われた街であり、街の中には外部には未公開の技術が多い、 そのため館浜市の繁華街に訪れて歩くだけでも丸一日楽しむことが出来るとも言われている。 しかしながら、観光のために訪れる人間は歴史的に重要な物や、 第21学区の図書館島と呼ばれる叡智の殿堂、第14学区のアミューズメント施設を目的とすることが多いだろう。 7.1 【魔族街の歴史】 第5学区の中世ヨーロッパを思わせる魔族逹の街、 これらの建物の一部は異世界にあったものがそのまま落ちてきたという物も混ざっており、 歴史研究家や古い街、神秘的なものが好きな人間はこれを見に来る。 また、地元の魔族も一部を除きそれを歓迎し、魔族グッズや魔族まんじゅうと言った、 魔族街限定のものを売る等して利益を得ている。 7.2 【図書館島の叡智】 第21学区の図書館島は学園都市で発行されたあらゆる文書を集めている。 これの管理にはフェクス大蔵院が深く関わっており、 変質した結界によって異界化した地下禁書庫には目で見ることすら死の危険を持つ本が収められている。 一般公開エリアでは世界中の本があるのはもちろんのこと、学園都市内で発行された本のほとんどを見ることが出来る。 ただし、危険性な技術関係の本は一般公開されていないので、そういった技術を求めた人間のニーズには答えていない。 7.3 【第14学区のアミューズメント施設】 第14学区は安全性の確認が取れた技術を経費度外視で使用したアミューズメント施設だ。 その運営にはブラント財閥が大きく関わっており、あらゆる種族が楽しめる施設を実験的に投入している。 学園都市の建築技術を使うことで人気の無いアトラクション等は簡単に取り壊し、新しいアトラクションが導入されることになる。 アミューズメント施設は水族館、遊園地、ゲームセンター、ボーリング、冬でも寒くない海水浴等多岐に渡り、 休日は学園都市の学生から学園街の家族まで大勢が遊びに来て賑わいを見せている。 7.4 【第3学区の国際展示場】 第3学区には国際ホールや国際展示場があり、 そこでは学園都市の技術の紹介や人気アーティストのライブ等、様々なイベントを開催している。 全22学区中最も観光客が多いのはこのエリアであり、駅前区からのモノレールも通っている。 8 経済【学園都市製品と外部】 安全基準をクリアした学園都市製品の販売を主な産業としている。 館浜市では都市内で効率的な野菜や家畜などの生産ももちろん研究されているが、 人口の全てを養うには全く足りておらず、食料は学園都市外からの購入に頼っている。 9 教育 都市内での学校の設立や運営に対して支援金が払われる。 また、高い建築技術により学校の設立を非常に安価に行うことが出来るため、様々な分野の学校が設立されている。 この都市にいる生徒逹の大半は外部からの入学生であり、高校進学に合わせてこの街に来るという人間が多い。 学園序列上位の学校に入れなかったとしても、外よりも進んだ技術を有しているこの学園都市の生活は夢ある若者にとって魅力的なのだ。 9.1 学園序列【学園毎の競争と学園への支援について】 学園都市の三協の一つである競争の代表と言えるのが学園序列の制度。 年に2回の発表会や発表された論文、体育祭等多くの要素を元に学園に順位付けが行われ、 その序列が上位の学園ほど多くの支援を受けられるようになっている。 それは資金援助やカルム財団等からの派遣教師、学園都市政府開発施設の優先使用権等多岐に渡る。 都市内の学園はそれぞれの特色を高めることでより上位の序列に食い込むため日々努力をしている。 9.2 五大学園【学園序列上位五高】 学園序列において群を抜いているのは、 梧桐総合教育学園、WIMA、松門戦技高校、聖桜ヶ丘学院、星芒異能学園の5つだ。 これらが現在の学園都市を代表する学園と言っていいだろう。 1位から5位までの順位はまず間違いなくこの5つの学園から選ばれる。 ただし、どの学園がどの順位になるかは年毎に変わる。大体はその年に大きな成果を上げた学園が1位になるが その次の年にはまた別の学園が1位になる……といったように常に変動しているのだ。 これらの学園序列の1位になることに特に精力的なのは梧桐総合教育学園で、 他4つの学園から頭一つ抜ける機会を虎視眈々と狙っている。 9.3 マイナー学園【専門性や劣等】 学園都市内にあふれんばかりにある学園逹、それらはマイナー学園とも呼ばれている。 学園の規模や設備、教師の質や学べる内容の広さにおいて五大学園にはどうしても劣ってしまう。 それは学園序列の制度の弊害とも言えるもので、上位の得ているリードを覆すことが出来ないのだ。 しかしながら、マイナー学園の中には五大学園よりもより専門的な研究を行うことで、 その分野においては五大学園に勝るという学園も存在している。 専門的ではない、劣等とも言えるマイナー学園も存在しており、様々な生徒の受け皿ともなっている。 9.4 奨学金【都市内の全生徒を対象とした奨学金制度】 学園都市は外部から入学者を募っており、保護者が学費を払い、入学した学生は親元を離れて暮らす事になる。 そう言った生徒は寮やアパートで暮らすこととなり、親からの仕送りや奨学金、アルバイト等によってやりくりをしながら暮らすこととなる。 この都市では生徒は全員奨学金を受け取ることが出来る、その金額は成績や成果を元に決められるのだが、 多くの生徒は生活が出来る程度の金額しか受け取ることが出来ないため、遊ぶための資金としてアルバイトをする学生も少なくない。 10 種族交流 魔法使いや研究者を中心とした都市であるためか、 外部に比べても他種族を受け入れやすい環境にある。 その最たる例は魔族であり、彼らは異世界から帰還してからこの都市へと深く馴染んでいる。 種族間での摩擦は、多くの場合、魔族街に住んでいるカルム財団の高官が仲裁を行うようだ。 10.1 魔族【観光地としての魔族街と貴族街としての魔族街】 館浜市は魔族の帰還以来魔族との交流を続けてきた。 魔族街には異世界の魔族の家がそのまま使われているものもあり、歴史的に見ても貴重だ。 それらを見るために観光に来る人間に向けて魔族街の一部は外部の人間向けにカフェ等を開いて歓待している。 人間と魔族、それ以外の種族との交流はこれらの地域では上手くいっており、かなり仲良くやれていると言えるだろう。 しかしながら、そういった態度を快く思っていない魔族もいる。 貴族街と呼ばれる区画では一般人の立ち入りは基本的に禁じられており、一日中ゴーレム逹が警備を行っている。 証を持たずに立ち入った人間は殺される、まではいかなくても警備ゴーレムによって追い出されてしまうだろう。 10.2 幻想種【自然区で暮らす幻想種と街で暮らす幻想種】 人間の姿を上手く取れない者や、力の弱った幻想種は自然区で暮らしている事が多い。 ここは幻想境界によって、力を失いにくい地域になっている上、動物や本性の姿で過ごしていても咎める者はほとんどいない。 それは彼らにとって一つの楽園であるとも言えるだろう。 しかし、人間と交流することを求める者は自然区ではなく街で暮らすことを選ぶこともある。 彼らは大体においては人間の姿を取ることが出来、人間社会に溶け込みながら暮らしている。 学園都市の学者逹も幻想種の起こす現象や魔法に大きな関心を抱いており、少々問題のある存在であっても歓迎されることが多い。 10.3 平行世界人【技術交流と戦争の残り火】 2017年に平行世界のアストラル、マキナ、エデン、レプタイル、プレイライトが滅び、 平行世界人はこの世界であるガイアへと移住してきた。 その内レプタイルとエデンはほとんど滅んでいたため、学者たちは残念がったが、彼らを受け入れることは出来なかった。 学園都市は比較的平和に終わった常磐緑戦争や北の大地紛争、新世界戦争等から、 平行世界人逹を大勢受け入れ、新たな技術や知識を獲得することとなる。 この都市自体は戦争に巻き込まれていなかったこともあり、住民と平行世界人の関係性はそれほど悪くはないが、 異なる文化を持つ彼らとの文化摩擦は懸念されており、それに関する事故や事件も起きている。 11 宗教【魔法の存在と宗教的寛容】 学園都市において宗教は学問の一つとして受け入れられている。 この都市内には多くの宗教が存在しているが、住民たちは宗教的多様性の中で他の宗教を侵害しない。 それどころか、聖桜ヶ丘学院においては唯一神教である四文字の主神の教えを中心とした学校でありながら、 他宗教を積極的に受け入れ、それらの宗教を研究してすらいるのだ。 こういった寛容さ、貪欲さも学園都市ならではのものと言えるだろう。 神の奇跡の全てを魔法と理論によって解き明かそうとする動きもあるようだが、上手くいっていないようだ。 12 文化 学園都市にはあらゆる人種が集るため、文化は常に流動的である。 特に顕著なのが食文化や流行語で、常に流行り廃りが繰り返されている。 12.1 食文化【地元料理と名物料理】 全国から人を集めていることもあり、あらゆる料理を食べる事ができる。 そのため、この地域ならではの料理と言われても住民たちは首を傾げることになる。 そんな中だが地元らしい料理店としてはラーメンやサンマー麺等の麺類があげられることもある。 名物料理は魔族街にある魔族料理だろう、特に食べ歩きも出来る『肉魔ン』や『学園都市魔んじゅう』は 常に観光客から人気の料理だ。何の肉を使ってるかはわからないが非常に美味しい。 なお、最近の若者の間では学園都市内に9つの店舗を持つ『21Crepe』 通称トゥエンティーワンのクレープが人気となっている。 12.2 流行語【マイナー学園を表すスラング等】 学園序列において下位の学校は下位をもじって「貝」と呼ばれ、 「イモ貝(田舎者ばかりの学校)」や「ホラ貝(口先だけの奴ら)」等の派生語が生まれた。 そのためマイナー高校が多い地域である第9学区は「干潟」とも呼ばれている。 12.3 住居【建築技術と土地事情】 都市の建物は西洋から伝統的日本家屋にいたるまであらゆるものが建っている。 これは学園都市の高い建築技術により、建物を安価に建てることが出来るため お金さえあれば住民は好きな様式の家をすぐに手に入れられることが影響している。 しかし高い技術力があるとはいえ、土地は有限であるため、金を持っていない人間は、 安いアパートを借りる等で生活していることが多い。 どちらにしても、都市外に比べれば安く済むだろう。 13 交通【公共交通機関と個人の交通手段】 近未来的な交通機関が多く開発されていて、学園都市ではそれらがよく利用されている。 物理的なレールの無いモノレールや、フライトヴィークル、 利用料金は高価だが短距離転移装置なんてものもある。 しかしながらそれらは利用できる場所が限られていたり、利用料金が高かったり等で 多くの人間は16、17、22を除く19学区全てに通っている電車や、そこからのバスを利用している。 また、個人の交通手段としては魔法使いには魔法の箒が普及し始めているが、 魔法の箒自体が高価なこともあり、学生逹の多くは自電車や原チャリを利用している。
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主要次元と小次元 次元旅団卓においては、様々な次元が存在します。 ガイア・キングダム・セレスティアの三つを主要次元。 それ以外の次元を小次元と呼称します。 また、表向き知られている次元以外に次元旅団が観測している・していた各種次元を監察次元と呼称します。 次元の追加に関して 次元旅団卓では、希望者が自由に次元を作成することが出来ます。 次元を新たに作る場合、以下の点を順守する必要があります。 次元一覧のページに追加。(次元の個別ページは必須ではありません) 【文化】【宗教観】【食文化】【治安】【法制度】を設定。 次元作成用ガイドラインの規定を護る。 次元への居住に関して 次元旅団の拠点はガイア・キングダム・セレスティアの三つにのみ存在しています。 このため、次元旅団に所属するPC達は、旅団として活動するため、この三つの次元に居住する事が義務付けられます。 これらの三つの次元であれば、どこに住むのもPCの自由です。 次元一覧 文化レベルはそれぞれの次元の文化が現代から見てどの程度発展しているか。 宗教観、食文化、はその次元の信仰や、調理技術、主な食物を示している。 治安はその次元全体における治安レベルであり、部分的に危険な場合はそう示してもよい。 法制度はその次元における法の傾向である。郷に入っては郷に従え、各次元の法からは、あまり逸脱し過ぎない方が良いだろう。 次元名 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要国家/都市 主要NPC 作成者 ガイア 【現代】 【多神教】 【多様】 【安全】 【ガイア基準】 時城市 GM セレスティア 【近世】 【自然信仰】 【洋食】 【安全】 【ゴーレム】 水都セレスティア マリー GM キングダム 【中世】 【一神教】 【肉中心】 【注意】 【魔女裁判】 人魔統一国家 アズラエル・キングダム GM フォードロウス 【文明未発達】 【自然信仰】 【採取】 【危険】 【弱肉強食】 ホームキャンプ GM ダースゴート 【中世】 【一神教】 【魂】 【危険】 【不死社会】 トランスヴァニア GM アズールディット 【近世】 【多神教】 【海賊料理】 【危険】 【無法地帯】 カリブポート GM テクノブラウ 【未来】 【無し】 【サプリメント】 【安全】 【AIの独裁】 ニューロンコード GM ファクト 【文明崩壊/未来】 【無し】 【人工食物】 【危険】 なし - 比那名居 ユートパーク 【管理社会】 【一神教】 【採取と配給】 【安全】 【保護区】 中央街クロッシング ぴゃー クレイドル 【中世】 【一神教(暗黒教団)】 【簡素】 【非常に安全】 【なし】 なし はきの クリング 【なし】 【なし】 【なし】 【危険】 【なし】 なし フラー ロストフェア 【不定】 【不定】 【合成】 【注意】 【地帯毎】 【なし】 あーせ ラムダレール 【近未来】 【多神教】 【多様】 【注意】 【レース】 【なし】 ゼットン ノルトライン 【近世】 【自然信仰】 【洋食】 【安全】 【絶対王政】 ライン魔法帝国 そま リヴァーシー 【現代】 【多神教】 【多様】 【安全】 【ガイア近似】 多様 メイト “始まりの次元” ガイア 作成者:GM陣 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要国家 【現代】 【多神教】 【多様】 【安全】 【ガイア基準】 時城市 あらゆる次元の出発点、様々な次元とつながる、この世界の中心次元。様々な世界との交流が始まっており、無数の可能性と特色に溢れた世界だ。次元特異点となっている時城市は特に他の次元と繋がりやすく、能力を暴発させた者が行きつきやすくなっている。次元旅団の本部がガイアにあるのもこれらの特色故であり、PT(パラレルトラベラーズ)であるならば、多かれ少なかれ関わる次元と言えるだろう。 特色 ギルド、次元旅団本部 “水の妖精郷” セレスティア 作成者:GM陣 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要国家 【近世】 【自然信仰】 【洋食】 【安全】 【ゴーレム】 水都セレスティア 大陸の存在しない、水に満たされた次元。地表の100%が海面に覆われており、海に文化圏は存在しない。この世界に唯一存在する文明は、空に漂う浮島「セレスティア島」だけ。広くも小さな妖精たちの世界だ。島の大半は無限の湧き水からなる大湖に占められ、その隅にある僅かな干潟に、水路が張り巡らされた世界唯一の都市が存在する。「セレスティア」は世界の名であると同時に、この都市の名を示す。この世界の住人のほとんどは「妖精」であり、この次元は輪廻の輪から程近い位置に存在するのではと言われている。しかし、そんな世界の謎を考える者は誰一人としていない。妖精はそんなむつかしいことを考えないからだ。 特色 図書聖堂、ゴーレム、空想化 +図書聖堂 図書聖堂 街の中で最も大きく、最も高い建造物。 聖堂のような外観をしているが、中はほぼ全ての部屋・通路の壁が本棚と化している大図書館だ。 所有者はおらず、上階にある寝所などは無断で居住が可能。 『次元旅団』の拠点が存在する。 そんな図書聖堂だが、「地下」に多くの謎が広がっている。 迷宮と化している地下は何階層あるのかすら不明で、用途のわからないな数多の部屋と無限に等しい本に溢れている。 +ゴーレム ゴーレム 金属のような硬い装甲で覆われた機械の兵士。泥から作られている。 セレスティアの秩序機構を担っており、食料の配給や街の清掃、治安維持を務めている。 そんな彼らは図書聖堂の地下からやってきているが、地上に送られる際に記憶データを初期化されるらしく、 図書聖堂の地下になにがあるかは一切不明のままだ。 ゴーレムたちは、己の存在意義のままにセレスティアの力となる。 +空想化 空想化(フェアリーテラー) この世界の鉄則は、「食事と睡眠を必ず摂ること」だ。 居住も食料も無償で与えられ、図書聖堂には尽きることのない蔵書がある。 その魅力に囚われ寝食を忘れると、いずれ食欲や睡眠欲は消え失せ、身体は歳を取ることを忘れてしまう。 症状が進むと、存在が徐々に「妖精」になっていき、人だった頃の記憶は消えていく。 そして、完全に妖精になってしまうと、過去の記憶は全て喪われ、二度と元に戻れない。 甘美な世界は、その優しさゆえにあなたを幻想に取り込んでしまう。 完全に妖精化する前であれば、規則正しい食事と睡眠を摂るようにすることで症状は徐々に消えていき、 数日から一週間程度で完治する。 しかし、そもそも妖精郷の魅力に囚われて症状を悪化させてしまうため、自力で還ってくる者は稀だ。 “災禍の獣” キングダム 作成者:GM陣 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要国家 【中世】 【一神教】 【肉中心】 【注意】 【魔女裁判】 人魔統一国家 王道中世ファンタジー風世界。人間国家群、魔王国、人魔統一国家の三勢力があり、常に戦争状態にある。エルフとかドワーフとかホビットとか獣人とかがいたり、多種多様な人種が存在しているが、人間はそれ以外の種族に対していい感情は持っていないようだ。魔物は自然発生し、人を襲い喰らう、それに対抗するために冒険者ギルドとそこに所属する冒険者が魔物を討伐している。詳細は⇒冒険者ガイドブック 特色 冒険者ギルド、魔物討伐、人魔戦争 “騒乱の樹海” フォードロウス 作成者:GM陣 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要都市 【文明未発達】 【自然信仰】 【採取】 【危険】 【弱肉強食】 ホームキャンプ 荒れ狂うマナと不安定な気候が年中収まる事のない次元。過酷な気候変動やマナの活発化による自然現象が多発するため、他の次元のような知的生命による文明社会が発達せず、代わりに過酷な環境に適応した動植物が支配する世界。異常発達した植物による密林や、地殻変動によって発生した山脈や湖など、自然に富んだ世界であり、その豊富なマナと栄養に満ちた植物で大型化、かつ凶暴化した生物や魔獣が無数に闊歩している。ここにおいて人は弱者であり、真なる強者は自然なのだ。 特色 フォードロウスの財宝、原住民達、“ヌシ” +フォードロウスの財宝 フォードロウスの財宝 この次元においては、他の次元では見られない植物や鉱物が無数に存在し、様々な触媒や魔法技術に転用できるものが多い。 これらの豊富な自然の恵みを持ち帰ることが出来れば、それは大きな見返りとなるだろう。 無論、採取は命がけだが。 +原住民達 原住民達 こんな過酷な世界でも、人は滅びたわけではない。 自然に敬意を払い、自然と共に生活を営む狩猟民族が存在している。 小さな部族の単位で集落を形成し、獣や自然と日々戦い過ごす住民達は、その歴史から物質社会に対して反発を抱いているが、 その信頼を得ることが出来れば、フォードロウスにおいては大きな助けとなるだろう。 +“ヌシ” “ヌシ” 強力に成長した、フォードロウスの魔獣や植物たち。 その中には“ヌシ”と呼ばれる一際強大な物がいくつか存在している。 それらは巨大な獣であったり、群れを率いる狼であったり、湖に潜む巨大魚であったり、時には知性を得た大樹であったり。 多種多様なヌシが存在するが、共通点は一つ、どれも大変困難な難敵であり、戦いを挑むことは避けるべきだという事だ。 とはいえ、何が彼らの機嫌を損ねるかは分からない、交戦する際は、くれぐれも心してかかるべし。 “死の都” ダースゴート 作成者:GM陣 施設:ダースゴート施設 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要都市 【中世】 【一神教】 【魂】 【危険】 【不死社会】 トランスヴァニア 太陽が昇らぬ常夜の次元。大気に満ちるマナが魂の輪廻を妨げ、死者が現世にとどまり続ける異常な環境が生まれた結果、不死や死霊、ゾンビ、吸血鬼、悪魔といった闇の種族がはびこり、人の領域を犯し続ける闇の世界。とはいえ、全く太陽が昇らないというわけではなく、長い夜の間に、稀に陽が出る短い時間がある。一日に数度程度が目安だが、陽が何日も登らない時があって過信はできない。日の照らぬ大地は常に薄暗く、枯れた草木や淀んだ大気、地表には濁った水しか存在しないなど、およそ生命にとっては不適格な環境でしかない世界。また、この世界を制す闇の種族の影には、黒魔術を操るディスターリーが常にある。時には身を隠し、時には側近として、時には主君自体が『灯』に目覚め。ある者が人を潰し同族を蹴落とし世界を支配した時、影は嗤うだろう。 特色 十字協会、黒魔術、“貴族” +十字協会 十字協会 こんな次元でも人は存在している。 狩られる側であり、弱き人たちだが、この次元にいつしか舞い降りた天使に率いられて。 怪物達と生き延びるために日夜戦いを繰り広げているのだ。 それを率いる天使が設立したのがこの十字協会であり、ダースゴートの人間の拠点である。 +黒魔術 黒魔術 死霊や不死がはびこる事は何も負の側面だけではない、もっとも、それは一部の者にとってだが。 死霊術士や、悪魔崇拝などの邪悪な魔術を扱うものにとっては、この次元はまさに天国である。 知啓と無数のサンプル、教えを請える存在達。……最も、気に入られればの話だが。 +“貴族” “貴族” ダースゴートの強大な不死や吸血鬼、悪魔達は人間社会で言う貴族社会のようなものを築いている。 血脈、領土、権力、理由は様々だが、彼らは互いを格付けしあい、権謀術数を常に張り巡らせているだろう。 彼らが争う相手は弱者の人ではなく、油断ならぬ同族なのだ。 +ダースゴートにおける次元旅団の中立性 次元旅団は例に漏れず、闇の種族と人との戦いに対しては飽くまでも中立を保っている。 だが同時に、ディスターリーが闇の種族に紛れ蔓延っている事実を問題視している。 ディスターリーの存在を観測次第、可能ならば討伐任務が発令されるが、多くの場合はディスターリーが手を貸す闇の種族とも相対することになるだろう。 “欲望の大渦” アズールディット 作成者:GM陣 施設:アズールディット施設 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要都市 【近世】 【多神教】 【海賊料理】 【危険】 【無法地帯】 カリブポート 広大な海と険しい山々が特徴的な次元。不安定に渦巻く海流、海の中に潜む巨大海生物、そしてこの世界では絶滅しなかった太古の恐竜が跋扈する事もあり、一か所にとどまって定住するのが難しいため、自然と人々は二つの生存手段に迫られる事となる。即ち、船を操って島から島を渡り歩くか、恐竜達を手なずけ、地上に領土を作るかだ。かつては統一王国が存在し、文明こそ発達していたが、数百年以上前に崩壊。その後、統治機関の無い、無政府状態が次元全体で続いており、王国の残した財宝を巡っての争いは絶えない。かつての栄光に群れる人の欲望は限りない。それはどれほどの危機を前にしても、だ。また荒れ狂う海と大地が広がるアズールディットでは、移動においては『灯持ち』に一日の長がある。次元に眠る先史遺産を原住民より一足早く手に入れて他次元へ逃れる、なんていうことも可能だからだ。遺産を手にした者は大いなる力を得るだろう……その力が何であろうとも、手に入れる者が何者であろうとも。 特色 先史遺産、海賊、恐竜部族 +先史遺産 先史遺産 かつて存在した統一王国、それは強大な魔法を操る神官達と、彼らが作り上げた魔道具によって成り立っていた。 その為、この次元には失われた魔法や、強大な魔道具が大量に散逸しており、危険に見合うだけの価値はある。 無論、これを狙う者も後を絶たないが。 +海賊 海賊 地上を捨て、海で生きることを選択した者たち、漁、交易、そして略奪によって生計を成り立てている。 総じて荒っぽく、刹那的な連中。 気前はいいが、同時に怒らせるとどこまでも執念深い。 +恐竜部族 恐竜部族 地上で恐竜達を手なずけ、彼らと共に生きることを選んだ者たち。 同じ爬虫類から進化した存在故か、特にレプタイルが多いのが特徴。 レプタイルの精神を受け継ぎ、寡黙で武によって事を運ぶ者が多い。 +漂流者の墓荒らしと次元旅団のスタンス 先史遺産を巡っては、原住民同士だけではなく、次元犯罪者と次元旅団の争いも存在する。 ディスターリーもまた先史遺産に眠る大いなる力を求め、原住民を唆すなど策謀を巡らせ次元間窃盗を行っている。 無法地帯たるこの次元は、次元犯罪者にとってはピッタリの舞台なのだ。 次元間窃盗を行う次元犯罪者と、次元犯罪者を討伐し回収を行う次元旅団の大きな違いは『元次元への返還意思の有無』である。 次元旅団の中立性故に、他次元の力たる重要物品はなるべく元次元へと返還するよう努めているのだ。 だがアズールディットは無法地帯であるため、遺産返還手法考案を担当する者は良く頭を悩ませている。 “演算の牢獄” テクノブラウ 作成者:GM陣 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要都市 【未来】 【無し】 【サプリメント】 【安全】 【AIの独裁】 ニューロンコード どこまでも広がる摩天楼、昼も夜も明かりと電子音が絶えぬ近未来次元、それがテクノブラウ次元だ。おおよそこの次元に自然と呼べる物は存在せず、見渡す限り、文明と機械が支配している叡智と技術の結晶が煌びやかに輝いている。誰もが羨んでやまない超科学次元、それがこのテクノブラウだ。それはあくまで表向きの話である。異常発達した技術により、AIがシンギュラリティを獲得、その結果、自身を最も優れた支配者と定義したAIが次元の全てを支配したのである。より効率の良い管理を目指し、あらゆる知性体を一つのAIが全て管理しているのがこの次元の正体である。AIの計画から外れることは許されず、少しでも違反した者は即再教育という名の洗脳が行われるディストピアだ。この次元に足を踏み入れるならば、逆らう事はやめておいたほうがよいだろう。 特色 オリジンAI、レジスタンス、超越技術 +オリジンAI オリジンAI この次元を支配するAIにして、技術発達の祖となった原初のAI。 自らをテクノブラウにおける絶対の支配者と定義し、事実、自由と権利こそ無いものの、この次元はオリジンAIの計画の下、成長を永遠と続けている。 所在地は厳重に秘匿されており、テクノブラウの何処にいるかは依然として不明であり、AIである事を活用し、無数のバックアップを備えているともいわれる。 +レジスタンス レジスタンス オリジンAIの支配に抵抗し、自由と権利を勝ち得ようとする者たち。 次元の全てに、オリジンAIの監視が行き届いている現状、成果は芳しくはないが。 それでもなお、レジスタンスに身を投じる人間は後を絶たない。 +超越技術 超越技術 オリジンAIの管理の下、凄まじい発展を遂げたこの次元の様々な技術群。 ガイアの技術を遥かに超越し、SF小説もかくやと言わんばかりの科学技術の数々は、まさに至宝と呼べるだろう。 ただし、オリジンAIの監視を潜り抜けて持ち出すのは至難の業だが。 “荒廃の大地” ファクト 作成者:比那名居 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要国家 【文明崩壊/未来】 【無し】 【人工食物】 【危険】 なし - どこまでも続く荒廃した大地が特徴的な次元。大地に点在する文明の跡を嘲笑うように竜巻が吹き荒れ、その度に瓦礫が巻き上げられていく。日が落ちる事も天高く昇る事もなく、茜色の空が荒廃した大地を常に照らし続け、その大地を汚染により変異し巨大化した獣達が闊歩している世界かつては魔法と科学が高度に発達し急速な成長を続けていたが、それに伴うマナの汚染が深刻化。それを発展の為と問題を先送りし続けていたが、ある時マナを使った実験を行っていた実験施設が暴走。大気のマナ汚染度を爆発的に引き上げ、各地に点在していた実験施設の暴走を招き呆気なく文明は崩壊した。かろうじて逃げ延びた人間はしかし、汚染されたマナによる影響で体の一部が獣化し、汚染が進んだ人間は完全な獣と化して荒廃した大地を練り歩き、文明を踏みにじる存在と化している。現在、この次元に生きている人間は極僅かである…と言われている。地上を闊歩する巨獣と、文明の忘れ物である【機動兵装】がこの次元の主役だ。もっとも、巨獣の手により【機動兵装】もその数を減らしているのだが。ちなみに主食である【人工食物】は文明の名残である培養施設から供給されているが、栄養のみを考えて作られている為、初めて食べる人間はもれなく嘔吐するレベルの味だ。 特色 マナ汚染、巨獣、機動兵装 +マナ汚染 マナ汚染 魔法と科学を融合させマナを変換し別のものに作り変える、という装置の実験中、 暴走した装置により大気中のマナが生命にとって有害な物に変換され、 また汚染されたマナによって他の実験装置等も暴走。 瞬く間に次元全土のマナが汚染され、それは装置が破壊された今も浄化されずに残り続けている。 この汚染されたマナに長期間晒された生命は突然変異を起こし、最終的には死に至る。 しかし人間だけは汚染に対する抵抗があるためか、死ぬことはない…が 最終的に巨大な獣へと変貌し、記憶を失い知能を失いただ大地を練り歩くだけ存在となる。 +巨獣 巨獣 人間が汚染されたマナを長期間取り込み続けた結果、完全に獣になってしまったもの。 獣になった人間は全ての記憶、知能、技能を失う代わりに、圧倒的な膂力と巨大な体を手に入れる。 この状態になった人間を元に戻す術はない。また、巨獣は人間よりも遥かに永い時を生きるとも言われている。 巨獣はマナを取り込んで生きているため、食事を必要としない……が。 人間だけは食事として見なしており、人間を見かけると追いかけられなくなるまで追い続ける。 彼らに"仲間"という意識はなく個体同士で縄張り争いをしながら生存競争をしているが、 より強い個体が弱い個体を"支配"し、使役することはある。 体長は2m程度のものから10mを超えるものまで様々だ。 +機動兵装 機動兵装 マナを動力源に稼働する、独自の学習装置を搭載したAIが動かすロボット。【機動要塞】に似たもの。 人間を守るようプログラムされており、現在は人類の敵である巨獣から人間を守ろうとしている。 また、独自の学習装置を搭載しているため、個体によっては人間のようなAIも存在する。 しかし、根本的に巨獣とは膂力の差があり、また有効な武装は使用回数に限りがあったり… そもそも現在供給されないものを必要とする場合が多く、巨獣に対しての戦闘能力は低い。 そのため、守ろうとはするものの人間共々破壊されることの方が圧倒的に多いようだ。 その事を学んだAIが統率をとり、集団を作る事は珍しくはない。 日々巨獣と機動兵装との戦いは激化しているようだ。 なお機動兵装には特殊な個体が数機存在しており、特殊な武装を搭載している。 まるで巨獣が出現する事を見越していたかのような、対巨獣に有効な武装を多数搭載しているとか。 また、他の個体と違い動きが機械的ではないことが特徴のようだ。 “方舟の楽園“ユートパーク 作成者:ぴゃー 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要国家 【管理社会】 【一神教】 【採取と配給】 【安全】 【保護区】 中央街クロッシング 穏やかな農村、荒れる事のない海、涼やかな山野といった牧歌的な風景が広がる世界。そこに住まう幻想種や妖精を中心とした住民は日々を山で採取に励んだり、時には中央の街【クロッシング】で催し物で賑わったりと気ままにのんびり暮らしている。住民の特徴として、いずれも動物の意匠を外見や能力などに宿しているというものがあり、生まれついてないものは集落を束ねる「オサ」から「得意分野」を見込まれた後に適当なものを与えられる。実はクロッシング地下にある【パークセンター】において「ガイド」と定義される種族が種と世界の平穏を保存するために監視しておりこれが住民に語り継がれる【四神】の正体でもある。ただし徹底したものではなく災害や外部から流入した災禍への対応の為治安維持に動く、文字通りの管理センターと言える。 特色 中央街と4つの島、パークセンター、「エネミー」 +中央街と4つの島 中央街と4つの島 周囲は『山高帽山』から滝の流れる群島【フォールフォーク】、一面緑の森で満たされた【ニューリーフ】、 山岳地帯と砂地が広がる【ワイルドワールド】、常冬の銀世界が広がる【ホライゾン】の4つの島で囲まれており、 これらがそのままユートパークの住民が住まう生息領域として国家のように呼ばれている。 寒暖差や感想等の変化はあるものの然程環境は厳しくなく、気分で観光や散歩目当てに向かっても楽しく過ごせるだろう。 +パークセンター パークセンター 中央街クロッシングの地下に存在する管理区域。 「ガイド」と呼称される、動物的特徴を持たない種族が表の住民に悟られぬようユートパークを監視している。 例外として代表である四人の「オサ」は架空生物の特徴を宿し「四神」として実質の統治者として扱われる。 ただしその実態は基本的にパークセンターが表向きに介入しなければならない時、に地上に出る為の役割である。 +「エネミー」 「エネミー」 ユートパークに出没する脅威である特異な生命体。害獣として破壊活動などを行うほか、 他の生物の精神に悪影響を及ぼしポジティブな部分を抑えられたうつ病のような状態にしてしたり、最悪【自然回帰】という消滅現象を引き起こす事もある。 パークセンターはこれを「具現化された災害」と考えており、住民の対応を支援しながらも「共通の敵」として維持すべく積極的な駆除は行わない。 “永遠に停滞した次元” クレイドル 作成者:はきの 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要国家 【中世】 【一神教(暗黒教団)】 【簡素】 【非常に安全】 【なし】 なし ディスターリーの大司教、アウスグスによって管理された次元。住民の全てはディスターリーの呪によって洗脳されているため、労働と休息以外の行動を取ることはない。故に文化の発展も存在せず、どれだけの時間が経過しようとも人は毎日同じ生活を繰り返す。そして生まれ、増えた人間はまたディスターリーの呪により、暗黒神の力となっていくのである。また、この次元はディスターリーの技術により隠匿されており、通常の手段ではトーチホールを設置することが出来ず、詳細を観測することも出来ない。 特色 守護者アウスグス “凝縮した果て” クリング 作成者:フラー 施設:クリング施設 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要国家 【なし】 【なし】 【なし】 【危険】 【なし】 なし 豪邸ほどの大きさに凝縮されている、虚無の監察次元。辛うじて足場はあるが、あらゆる不安定さから常駐は決して推奨されない。クリングとは即ち『くっついた次元』であり、"白金の銀世界"シルバーユニバースと"音絶えぬ空"ロアースカイが次元衝突を起こした成れの果て。次元が歪み凝縮したクリングには、当時の両次元出身PTが開発した次元移動装置(次元旅団が設置するモノとは似て非なる、精度が低い代物)が次元の根本まで深く突き刺さっている。故にクリングには強い『引っ張る力』と弱い『開く力』が無秩序に働いている。強い『引っ張る力』にはしっかりした仕組みを用いて次元間移動を行うPTを引きつけるほどの力は無い。弱い『開く力』には他次元への扉を開くほどの力はない。次元間を漂いクリングに流れ着いた存在の大半はココで息絶え、次元の海へと再び解き放たれる。だが時として、『開く力』を流用する漂流者によってクリングから他次元へと移動する手段が生まれることがある。『次元観測機構メジェレント』がクリングからのトーチホール的反応を観測した場合、多くのケースでは調査・討伐隊が編成される。クリングより扉を開いた漂流者が次元の破滅をもたらす者であるなら、次元旅団の名において闇へと葬る必要があるからだ。 特色 破滅した小さな世界、漂流物、時たま開かれる扉 +■次元間戦争 ■次元間戦争 古来にて、"白金の銀世界"シルバーユニバースと"音絶えぬ空"ロアースカイは互いのパラレルトラベラーズ(以降PT)が観測し、細やかな交流を行っていた。 だが悪意あるPTがそれぞれ、シルバーユニバースの大地である『白金』とロアースカイの龍脈である『音』を一部奪い、それぞれの世界へと持ち帰った。 ソレらを持ち帰り公表した悪意あるPTは、未知なるものを発見した一時の英雄として讃えられた。しかし事実を知る他のPTは当然激怒する。 義憤に駆られたPTたちは、PTの存在と犯罪者たるPTを公に告発した。その後は紆余曲折有り、互いの利益を守らんがために次元間戦争が勃発する。 この事態を両次元の発見とともに観測した次元旅団は、警告をそれぞれの次元出身PTに発する。 されど時既に遅し。互いの次元が衝突し、イデアは霧散し……豪邸ほどの次元が残った。 おおよそ六百年前の出来事であり、次元旅団のみが知る事実として隠蔽されている。 クリングが生まれた原因である当時の次元衝突、そしてシルバーユニバースやロアースカイを実際に見たモノは現世には殆ど存在しない。 だが『他次元を観測しすぎた、次元間戦争の末路』として語り継がれている。 +■不安定な光景 ■不安定な光景 次元クリングの光景・構造は不定である。 次元の歪みによる夜空めいた光景であったり、大地が燃え滾る炎獄であったりもする。 漂流物によってはダンジョンめいた構造になっていることもあるだろうし、本当に豪邸が流れ着いていたりもするかもしれない。 クリングの光景・構造が不定である要因としては幾つか考察されている。 成り立ちからしてクリング自体が不安定であり、歪みが生まれやすい クリングは他の次元と比較して著しく小さく、漂流物などの影響を受けやすい。故に漂流者が地相を変えるほどの魔力を持っていた場合、次元全体が染まることもある。 上記点と関連し、クリング自体が所蔵できるイデアも著しく少なく、生物が住むには全く適さない環境である。そのためクリングに影響を与える漂流物の入れ替わりが激しい。 クリングの不定さは訪れる度に変わると言われるほどで、常駐の試みが上手く行かない原因の一つでもある。 成れの果てたる虚無は何者も拒まないが、何者も活かすことはない。 +■この次元は戦闘卓などにて他PLが自由に使っていいよ! ■この次元は戦闘卓などにて他PLが自由に使っていいよ! 以下作成者フラーより ・この次元クリングはGM陣への許可を得た上でフラーが創ったけど皆使っていいよ! ・設定的には偶発的にしか訪れないフリーイベントみたいなものだね! ・他次元に放っちゃいけない漂流エネミー討伐卓だったり、 魔石が漂流してダンジョンになってたとかもできると思う! “霧の断片”ロストフェア 作成者:あーせ 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要国家 【不定】 【不定】 【合成】 【注意】 【なし】 【なし】 指定30cmの深い霧に閉ざされた次元。この霧の中では観測機器すらも狂ってしまい、約に立たない。次元のあちこちに霧が晴れる広い空間が存在し、人々はその場所を居住等に利用している事が多い。その性質から、この次元は住民達から『断片領域』と呼ばれている。断片領域には様々な世界から神隠し的に迷い込んだ人や物がよく訪れ、霧に覆われた荒野には様々な物が放置されている。この次元には「霧が竜を産む」という言い伝えがあり、時折、唸るような低い音が次元全体に響き渡るという。実際に霧の中へ探索に出てみると、遭遇するのは迷い込み行き場を失った自律機械が多いという。未だ不明な点が数多く存在する次元であり、調査や討伐等の為に赴く事が多くなるだろう。 特色 未探索次元、漂流物、機械、竜 +■ロストフェアの霧 ■ロストフェアの霧 次元全体を覆い、視界を完全に奪う白い霧。 霧、というのは暫定的に名付けられたものであり、通常の霧とは大きく性質が異なる。 機械的・魔法的な解析を共に弾き、中に入ると生物の方向感覚すら奪ってしまう。 その為、濃霧領域投射誘導灯無しではロストフェアの探索は難しいとされている。 また、霧を抜けた先が以前と異なる環境にある事があり、次元的・空間的な歪みがあるものと推測されるものの、 この霧の性質によって調査は難航している。 +■濃霧領域投射誘導灯 ■濃霧領域投射誘導灯 手持ちできるサイズの、LEDランタンのような形をした特殊な魔導機械。オーパーツ。 ロストフェアの荒野で発見されたらしいが、その構造・原理については全く解析が進んでいない。 これから放たれる光がロストフェアの霧を照らす事で周囲の霧が晴れ、探索が可能となる。 また、折り畳み、懐中電灯のように正面を照らす事も可能で、周囲を照らすよりも長い距離の霧が晴れる。 アルフィニス基地には三台が現存しており、そのうち一台が次元旅団の探索用として提供されている。 +■アルフィニス基地 ■アルフィニス基地 全てが霧に包まれたロストフェアにおいても常に霧が開けている地点に設営された、人々が暮らす基地。 霧の中から迷い込む魔獣や戦闘機械の迎撃、霧の中の探索部隊の編成・出撃等を行っている。 トーチホールはこの基地に設営されており、ロストフェアに赴く次元旅団の前線基地としても活用される。 神隠し的に人々が迷い込む断片領域の性質上、バラバラの人種や言語が集まるが、主に使われているのは日本語。 広場には大型の翻訳魔導機が設置されており、共通言語を持たない者はここに集まり会話を行う模様。 この翻訳魔導機については未解明の部分が多いが、周囲数十メートルの範囲で次元旅団の翻訳魔導機よりやや低い程度の効果が得られる。 食生活は微生物、豆、麦等から作られる合成食品が主。 日々改良が続けられており、様々な味と食感が出せるようになっている。 様々な次元の料理を再現する試みもあるようだ。 “先駆の大地”ラムダレール 作成者:ゼットン 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要国家 【近未来】 【多神教】 【多様】 【注意】 【レースなし】 【なし】 草原、氷河、火山、山岳など自然の中に点々とガイアよりも少し進んだ都市が大小様々に築かれている次元。都市だけではなく一部民族はそのまま自然と共に暮らしている事もあるが、中には後述のレースにより生活を追われ、都市から逃げざるを得なくなった人たちも後を絶たない。その結果、施設や環境は近未来的ながらも、上層地帯と下層地帯が分かれ、格差社会を生み出す形となってしまっている。次元の特色として、「B-ONE(ビーワン)」と呼ばれるレースがある。発端は退屈な日常に飽きた富豪達がスリルと熱狂を求めて発足したレース競技であり、優勝者にはあらゆる富や権利が与えられた。それがやがて次元全体を巻き込み、いつしか「レースの結果が全て」という次元のルールへと成り代わってしまった。B-ONEは何時、何処でも行われ、参加者の同意の元に、各都市に設置されたコンピュータにより申請した時点で即座にコースが決まる。その為、決闘のように使われる事もしばしばあり、地位や名誉なども一瞬で置き換わる事すらある。参加する為の機体は自由で、自動車、バイク、飛行機、ランニングなど多種多様。ルール、報酬はレース開設者が全てを決める事が出来る。また、レーサーとしての参加資格は特になく、レーサーとして参加している間は経歴、行動など全てがお咎め無しとされている。その為、一部犯罪者がレーサーとして闊歩する姿も見られ、同時にそれを取り締まる高機動部隊のレーサーも多数存在する。B-ONEというルールに慣れ過ぎてしまった野良PTが、他の次元でも同様にスリルと熱狂を求めてレースを行おうとする事態が稀に見られている。 特色 自然地帯、階層社会、賭博、レース “英雄の領域”ノルトライン 作成者:そま 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要国家 【近世】 【自然信仰】 【洋食】 【安全】 【絶対王政】 ライン魔法帝国 17年前に初めて観測された次元であり、世界を統一した国家により支配される次元。唯一の国家であるライン魔法帝国の首都は(文明の発展度と比べて)安定した治安を誇っている。魔法の研究が王命によって奨励されており、魔法に関してはガイアよりも発展していると言える。特に魔法を籠めた道具である、『魔具』が生活の中に根付いておりガイアにおける電化製品の役割を果たしている為ガイアにおける時代区分としての近世よりも部分的には発展している場合もある。逆に魔法の発展が奨励されている分科学技術の発展は非常に遅れている。帝国首都より北方の地には広大な花畑の中心に天を突く巨大な塔が鎮座しておりその塔を中心とした一帯は一般人の立ち入りが禁じられていて、その場所は”英雄が世界を救った場所”として、”英雄の領域”と呼ばれている。 特色 魔法帝国、魔具、英雄の領域 +魔具 生活に密着した物や儀礼用の物等、”魔法が籠められた道具”の総称。 魔力が一切無い者でも扱える物が一般的であり、平民層にまで広く浸透している。 高級な物や儀礼用の物は刻み込む魔法陣までも工夫を凝らされており、一種の美術品とも言える。 こう言った物は他の次元において高額で取引される場合もあり、次元犯罪者の狙い目となっている。 “命運の分岐点”リヴァーシー 作成者:メイト 文化 宗教観 食文化 治安 法制度 主要国家 【現代】 【多神教】 【多様】 【安全】 【ガイア近似】 多様 ガイアと限りなく近い性質を持っている次元。唯一にして最大のガイアとの相違点は「魔法という概念の不在」とされている。観測こそされているもののトーチホールは設置されておらず、現状において他次元からリヴァーシーへとPTが行き来するのは不可能。次元旅団ではこの次元を「干渉が不可能かつ不要な次元」と定義している。 特色 非干渉性、魔法の不在、ガイアとの相似 +非干渉性 観測確定から現在に至るまで、この次元について客観的に証明されている事実は少ない。 というのも、次元旅団がこれまでの観測を通じて把握・確認・推定している範囲では、 他次元からリヴァーシーへの次元移動後に元の次元へと帰還したPTはまだいないからだ。 調査のための次元旅団のPT派遣もすべて試みの時点で不発に終わっており、 観測上、ディスタ―リーなどの他組織が影響を及ぼしている可能性もほぼ存在しない。 ただし、他次元からこの次元へと一方通行で次元移動したPTの存在までは否定できないとされる。 リヴァーシー次元の考察と仮説を支えているのは、ごく稀に発生する リヴァーシーから他次元への次元移動に成功したPTたちによる貴重な証言である。 2020年4月現在において、リヴァーシー次元出身のPTは1人のみ次元旅団に所属している。 +魔法の不在 リヴァーシーはガイアから明確に派生・分岐した次元であるとされる。 その契機となった出来事は、1946年の魔族の帰還とそれに基づく魔法と神々の復活だ。 即ち、「魔法が復活することのなかったガイアの可能性」こそがリヴァーシーだ。 これ以前における世界の経過に関してはガイアとリヴァーシーは完全に一致している。 魔族が移住することのなかった日本はアメリカの介入によって戦後復興を果たし、 2020年まで世界大戦と呼べるほどの次元規模の争いは起きないままに時代が流れた。 リヴァーシーが今も歩んでいるのは、あり得たかもしれないガイアの未来なのである。 +ガイアとの相似 それまでの同一性による導線か、あるいは因果律による修正か。 魔法の不在という一点を除けば、ガイアとリヴァーシーは非常によく似た歴史を歩んでいる。 1960年代に基礎が形作られたインターネットが1990年代には一般にまで広がり、 現代において社会の必要不可欠な一要素となっている……などの次元規模の事件から、 各国家で起きた細かな出来事に至るまで、随所において相似が見られるのだ。 ただし、これらのガイアとの相似はやはり完全なものではない。 たとえば、そうした事件に携わった国家や人々には明かなズレが生じている上、 固有名詞レベルの細部になるとガイアと比べて若干の差異が見られるようになる。
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天魔 ●クラス解説 鍛錬の果て、魔道の極みに達して人ではなくなったモノ。それが天魔だ。 善悪の思想の区別なく、純粋に力を追い求めた者の成れの果てでもある。 その力は神とも渡り合えるものだが、正しく振るわれない時、人に牙を剥くだろう。 ●クラス取得条件 [異能者]のクラスレベルが10以上 [悪魔使い]のクラスレベルが5以上 [魔法芸術家]のクラスレベルが5以上 スキルデータ ■アナザーワン・メシア SL上限:1 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルは[天魔]の他の全スキルの前提スキルである。 これを取得せずに、他のスキルを取得することはできない。 あなたの種族を[天魔]に変更し、以後、元の種族として扱わなくなる。 あなたの全ての【能力値】に+3する。 人を辞めて、天魔に成り果てたことを表すスキル。 ■空間歪曲 SL上限:3 タイミング:効果参照 コスト:6 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの白兵攻撃と同時に使用する。 その白兵攻撃の命中判定に+1D、射程に+[SL]する。 1シナリオにSL回まで使用できる。 空間を歪曲させ、離れた相手を攻撃するスキル。 ■双天二刀 SL上限:1 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたは両手に武器を装備して扱うことができるようになる。 ただし、その武器は[血の魔剣]か[エクスカリバー]でなければならない。 両手に武器を持った状態では、それぞれの武器で武器攻撃を行える。 この攻撃は、同じキャラクターのみを対象にする。 メジャーアクションで武器攻撃を行うスキルを使用した場合、そのコストを2倍にする。 片方の武器だけにスキルを適用する場合、コストは通常通りである。 ■神曲 SL上限:1 タイミング:セットアップ コスト:6 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルと同時に[血の魔剣][エクスカリバー]を使用する。 あなたが装備している[血の魔剣]全てに、[種別:神器]と[種別:魔装]を追加する。 あなたが装備している[エクスカリバー]全てに、[種別:魔装]と[種別:神器]を追加する。 どれかひとつではなく、任意の全てを使用できるものとする。 ■業魔三界 【エクストラ可】 SL上限:5 タイミング:メジャー コスト:10 判定:命中判定 対象:単体 射程:1 効果:このスキルは両手に[種別:神器]と[種別:魔装]の武器を装備している時のみ使用できる。 両手に装備している武器を、ひとつの武器として白兵攻撃を行う。 そのダメージに+[SL×3]Dする。 また、対象の【信仰】を1点減らす。 各修正値は、それぞれの武器の合計値を使用すること。 ■幻想剣 SL上限:3 タイミング:クリンナップ コスト:15 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが装備している[血の魔剣]と[エクスカリバー]の【攻撃力】に+[SL×15]する。 自らの心象風景を投影し、ひとつの世界を武器として現界させるスキル。 ■絶理 SL上限:3 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルは両手に[種別:神器]と[種別:魔装]を装備している時のみ効果を発揮する。 このスキルは両手に[血の魔剣]と[エクスカリバー]を装備している時のみ効果を発揮する。 あなたの白兵攻撃のダメージに+[SL×10]する。 ■多次元牢獄 SL上限:1 タイミング:メジャー コスト:8 判定:魔法判定 対象:単体 射程:1~2 効果:このスキルの取得には[二次元牢獄]が必要。 対象の行う回避判定と命中判定に-[[二次元牢獄]のSL×2]する。 この効果は1シーンの間、持続する。 多次元世界に干渉し、敵の動きを大幅に制限する魔法。 ■七大罪 SL上限:1 タイミング:マイナー コスト:5 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:取得時に[傲慢][嫉妬][憤怒][怠惰][強欲][暴食][色欲]からひとつ指定する。 このメインプロセスにあなたが行う攻撃で1点でもダメージが通れば、 その攻撃の対象に指定したバッドステータスを与える。 [七大罪〈傲慢〉]のように記述し、バッドステータスごとに別のスキルとして扱うこと。 ■弱肉強食 SL上限:3 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたがバッドステータスを受けている敵を攻撃する時のみ効果を発揮する。 攻撃のダメージに+[対象が受けているバッドステータスの数×SL]Dする。 ■天意背反 SL上限:3 タイミング:マイナー コスト:5 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルと同時に名称に[七大罪]が含まれるスキルを[SL+1]個まで使用できる。 ■覇道 SL上限:3 タイミング:判定の直後 コスト:8 判定:自動成功 対象:単体 射程:0~2 効果:対象が判定を行った直後に使用する。 その判定のダイスを全て振り直させる。 このスキルは自身を対象にできない。 1シーンにSL回まで、1ラウンドに1回まで使用できる。 他者の成功にしろ失敗にしろ、あなたの覇道を阻むことはできない。 ■疾風怒濤 SL上限:1 タイミング:セットアップ コスト:効果参照 判定:自動成功 対象:シーン(選択) 射程:シーン 効果:このスキルの使用と同時に、使用者は[戦闘不能]となる。 対象は即座にメインプロセスを行う。 そのメインプロセスの終了後、対象は[行動完了状態]になる。 1シナリオに1回まで使用できる。 ■我はメシアなり SL上限:3 タイミング:ダメージロールの直後 コスト:8 判定:自動成功 対象:効果参照 射程:視界 効果:攻撃のダメージロールの直後に使用する。 その攻撃のダメージを[ML+10]点の範囲で増減する。 1シーンにSL回まで使用できる。 ■天蓋 SL上限:1 タイミング:効果参照 コスト:10 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたのスキルの発動、あるいは効果が解除や打ち消される時に使用する。 そのスキルは解除や打ち消しの効果を受けない。 ただし、持続時間の終了や、攻撃のキャンセルに対しては使用できない。 1シーンに1回まで使用できる。 ■他化自在の刃 SL上限:3 タイミング:ムーブ コスト:12 判定:自動成功 対象:自身 射程:このメインプロセスで行う[対象:単体]の武器攻撃で1点でもダメージを与えた場合、 その攻撃に使用した武器によって以下の効果を発揮する。 [エクスカリバー]:対象の【信仰】を1点減らし、あなたの【信仰】を1点、回復する。 [血の魔剣]:対象に1点の【LP】ダメージを与え、あなたの【LP】を1点、回復する。 1シナリオにSL回まで使用できる。 ■真言 SL上限:3 タイミング:判定の直後 コスト:6 判定:自動成功 対象:単体 射程:0~3 効果:対象が行った判定の直後に使用する。 その判定の達成値を1D増減することができる。 増やすか減らすかはあなたが決定すること。 1シナリオにSL回まで使用できる。 ■天理双剣 SL上限:1 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが使用する[エクスカリバー]では武器を2つ作成できる。 コストは通常通り支払い、同じデータの武器を2つ作成すること。 生成された武器は、即座に装備しても構わない。 ■血闘術 SL上限:3 タイミング:判定の直前 コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが行う[血の魔剣]による武器攻撃の命中判定直前に使用する。 その判定に+[SL]Dし、ダメージに+[SL×2]Dする。 1シナリオにSL回まで使用できる。 体内の血液を操作し、瞬間的な強化を行う術。 ■クラウン・クラウン 【エクストラ可】 ランク:最上級 分類:魔法 SL上限:3 タイミング:メジャー コスト:30 判定:魔法判定 対象:範囲(選択) 射程:1~3 効果:このスキルは両手に[血の魔剣]と[エクスカリバー]を装備している時のみ使用できる。 両手に装備している武器を、ひとつの武器として魔法攻撃を行う。 対象に魔法攻撃を行い、そのダメージに+[SL×15+([武器の攻撃力]÷2)]する。 このダメージは〈理〉属性の魔法ダメージとなる。 この攻撃の終了後、あなたの[血の魔剣]と[エクスカリバー]の効果は解除される。 ■魔帝戴冠 ランク:最上級 分類:邪法 SL上限:1 タイミング:いつでも コスト:自身 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルは[戦闘不能]でも使用できる。 あなたの【最大HP】と【最大MP】を2倍にする。 増加した数値と同じだけ【現在HP】と【現在MP】も増加する。 この時、あなたが[戦闘不能]なら、それも解除する。 あなたの与えるダメージに+[ML]Dし、受けるダメージを[ML×3]点、[軽減]する。 効果中、あなたは[行動完了状態]でも【行動値】0のタイミングでメインプロセスを行う。 このスキルを使用した戦闘終了後、あなたはNPCとなる。 ■完全存在 SL上限:1 タイミング:メジャー コスト:20 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルは両手に[種別:神器]と[種別:魔装]を装備していなければ使用できない。 このスキルは両手に[血の魔剣]と[エクスカリバー]を装備していなければ使用できない。 あなたが受けているバッドステータスを全て解除し、あなたはバッドステータスを受けない。 あなたが行う全ての判定に+1Dし、あなたは他者のスキルによる【LP】ダメージを受けない。 この効果は1シーンの間、持続する。 1シナリオに1回まで使用できる。 ■ハルマゲドン SL上限:1 タイミング:メジャー コスト:20 判定:【精神】 対象:シーン 射程:視界 効果:対象に攻撃を行う。そのダメージに+[【現在LP】×6]Dする。 そのダメージは〈無〉属性の魔法ダメージとして扱うこと。 この攻撃は[カバー]できず、対象にはあなたも含まれる。 1シナリオに1回まで使用できる。 世界の終末を示す、神話解釈から生まれた世界の滅びを齎すスキル。 ■絶剣 SL上限:1 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:[血の魔剣]で作成する武器の命中修正に+1、【攻撃力】に+5する。 [エクスカリバー]で作成する武器の【攻撃力】に+[ML]する。 ■武の極み・界 SL上限:1 タイミング:対抗 コスト:4 判定:自動成功 対象:単体 射程:1 効果:対象がメジャーアクションを宣言した直後に割り込んで使用する。 対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+10Dする。 このダメージによって対象が[戦闘不能]になった場合、対象の行動は中断される。 1シナリオに1回まで使用できる。 ■浪漫活劇 SL上限:1 タイミング:リアクション コスト:10 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが攻撃の対象になった時に使用する。 回避判定を行い、それに成功した場合、あなたは即座にメインプロセスを行う。 そのメインプロセスでは攻撃してきたキャラクターを対象にした攻撃しか行えない。 このスキルは[行動完了状態]でも使用でき、[未行動状態]で使用しても[行動完了状態]にならない。 1シーンに1回まで使用できる。 鮮やかな回避から反撃へと繋げるスキル。 ■不可触 SL上限:1 タイミング:判定の直前 コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたのリアクションの判定の直前に使用する。 その判定を自動成功に変更する。 1シナリオに1回まで使用できる。 ■散華 SL上限:3 タイミング:マイナー コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このメインプロセスで行う白兵攻撃を[対象:範囲(選択)]に変更する。 また、そのダメージに+[SL×5]する。 1シナリオにSL回まで使用できる。 ■不滅の妄執 SL上限:1 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルの取得には[魔帝戴冠]が必要。 あなたは【死亡】した場合、[アフタープレイ]で蘇生される。 この効果を適用する場合、あなたの【信仰】は1点、永遠に消滅する。 ■神喰らい SL上限:1 タイミング:メジャー コスト:【LP】1 判定:命中判定 対象:単体 射程:1 効果:このスキルの取得にはML15以上が必要。 対象に666ダメージを与える。 このスキルを使用する場合、代償として自身の【信仰】を1点減少させる。 【信仰】が0点の時は使用できない。 1シナリオに1回まで使用できる。 天魔としての力を解放して攻撃する。 ■霞二段 SL上限:1 タイミング:判定の直前 コスト:6 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが両手に武器を装備して行う武器攻撃の一撃目の命中判定の直前に使用する。 一撃目の判定の結果を自動失敗にして、ニ撃目を[判定:自動成功]に変更する。 二刀流による、フェイントを織り交ぜた攻撃を行うスキル。
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芒野瑞穂(ススキノ ミズホ/Susukino Mizuho) 年齢:17 所属:黄杯寮 立場:優等生 性別:女 メイン:戦士 サブ:結界師 エクストラ:悪魔使い 追加サブ:- 上級:悪魔騎士 種族:転生体 身長 165cm 体重:53kg PL名:九六丸 アイコン:ヴィーラ(グランブルーファンタジー) キャラクターシート 【MOTTO】 『もっともっと 私を知ってほしいんだって』 【reset】 『――ただ一つ 願いが叶うのならば、昨日の自分に――』 「御用でしたら、手短にお伝え下さいね? 待ち合わせに遅れる訳には行きませんから」 愛想笑いで、とは言え丁寧に応対する姿。 外見 艷やかな金髪を長く伸ばし後ろで結び、肌の色は白磁と見紛うばかりの血色の薄い白色。 目を奪われるような美貌と儚げな雰囲気を纏った少女。 冷たげな視線を送ることが多く、全体的には冷たげ。 昂ぶると少し引きつった笑みを見せることがあるが、基本的には薄い笑いを浮かべる。 装いは基本的には制服、及び実技訓練に備えた前衛としての鎧姿。 寮や休日ではしばしば和装、特に着物を着ての姿が見受けられる。 人格 冷たげな様相に反して、態度や性格自体は穏やかで丁寧。 たとえ初対面などであっても愛想笑いとは言え柔らかな対応を見せる。 一つ壁を作ったような踏み込ませなさはあるが、自重に近い。 遠慮の一端、という方が表現としては正鵠のようだ。 応対型であり自ら動く、というのは珍しい。 それでも楽しげなことには乗り気で動く辺り、基本的には積極性が薄い程度。 ただなんだかんだと目を送ってしまうこともあり、困り事に遠慮がちにふと首を突っ込むこともある。 どうしようもないこと以外にはふらりと行ってしまい、後々後悔することあり。 物語を読むのが趣味、読書……特に小説漫画問わず、恋物語などにはとたんに熱を上げる。 それこそお気に入りであれば一通り語り通してから恥ずかしげに咳払いで締める程。 来歴 転生体として端から生を受けた、とは言え縛りは少ない身分。 一般家庭に生まれ、それほど波風の少ない人生を歩んできた。 大きな使命らしい使命はない、とは当人の談。 マビノギ学園を志した理由は自己への研鑽が主。 幼少頃から強い空想結界を持つそれを伸ばす、正しく利用する為と言った部分。 アトとの振り分けの問は本当に単純で短いものであったと言う。 折に触れて自分の殻に閉じこもるように一人きりになりたがるが、一種発作のようなものとして扱われている。 振る舞いも成績も優秀な優等生であり、首席などトップに及ばないとは言えかなり高い方。 それを振りかざしたり自慢げに置くことも少ないが、拘りのなさか立ち回り所以かは不明。 目立たぬ目立たぬように、としている動きも多いが見目と放っとけない精神で結局関わっていることもしばしば。 +契約悪魔 『九尾の狐』 アイコン:ツヅラオ(大神) 白面金毛九尾の狐。様々な場で滅びを齎したとされる妖狐。 尼僧のような装いを姿を現す際には見せるが、あまり瑞穂以外と接することは無い。 ことごとく対応の冷たい瑞穂にややぶー垂れることはあるが、関係性は悪くはない模様。 +... 瑞穂の『転生体』として前生に強く関わっていたことがあり、瑞穂と契約を結べた、及び結んだのはその縁。 『玉藻前』とは、この九尾の狐の主観に置いて自身とイコール"ではない"。 +関連人物 朱羽千優 縁の薄かったマビノギ学園、ひいては黄杯寮における頼れる先達でありルームメイト。 何かとある程度気が合う為基本的には安らぎ。和服趣味の情報の共有なども主な話題。 PickUp 「退かないのであれば打ち倒すのみ、痛い目を見たくなければお退きなさい」 前線に立ち、切り開く為に武器を振るう。 蝕む悪と毒に立ち向かう為に彼女は豊穣と天照らす光を放ち戦う。 ――苛む記憶の毒に侵され立ち止まらないように。 キャラクター情報 キャラクターシートのURL ど直球前衛戦士結界悪魔。とりあえずそれなりに硬くなって殴り飛ばしていけ。 やっともう一つの契約取れた +『嘗ての記憶』 彼女は滅びに居合わせた。 側にあるものはただ全てが喪われた。 彼女はただ有り触れた不幸に苛まれただけだった。 それだけで全ての責は彼女へと向いた。 彼女の「傾城」はただ、彼女がそうあるから後付で与えられた称号であった。 彼女は、呪いある悪魔と嘯かれた。 近づくものの命を奪う毒を塞ぐ為、それは『殺生』を司った。 だから彼女は石になった。 全ての呪いを背負う為に。 全ての痛みを自らの身に集めるために。 そして、いつか自分が赦される為に。 +転生元 『玉藻前』、及び『藻女』として当時に転生体として生まれ落ちた『天照大神』。 当時に受けた玉藻前としての悪名、信仰が混ざった結果、瑞穂の転生体としての有り様は『天照大神』でありながら『九尾の狐』としての信仰に苛まれたもの。 柱としての自覚としては両面だが、本質性は太陽神である天照に近い。 ……ただ、それでも彼女の根には、朧気な「玉藻前」としての罪の記憶が残っている。 凄惨な、何を為すともなくとも滅びを迎えた記憶、そして。 滅びを食い止めるため、殺生石(いけにえ)となった記憶が、幽かに楔として。 +... 「きっと『わたし』は、しあわせになりたいだけなのです」 「『私』は、本当ならあの時の過ちを正したい」
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アダマス"a.k.a." マナカラー 赤 赤 赤 年齢:25 性別:男 種族:混血 来歴:アバター(ログイン) メイン:戦士 サブ:学徒 エクストラ:魔技士 追加サブ:結界士 外見イメージ:キバナ(ポケットモンスター ソード&シールド) PL:ロミアス 【キャラクターシート】 Life is SHOW TIME ──覚悟の上 無茶しよう MAKE IT FUNKY NOW / ワールドフリッパー メインテーマ / BATTLE NO.1 / RED RAVE 「俺の名ぁアダマス"a.k.a."ストリートパフォーマー!」 「他に何か渡せるってわけでもねぇが、笑顔がほしけりゃ俺のトコに来な!」 「サイコーの天国ってヤツを味あわせてやるよ!」 ・容姿 「俺ちゃんはアダマス"a.k.a."ハンサムガイ!……自分で言っちゃ世話ねぇな?」 褐色の肌に翡翠色の瞳…朗らかな笑みがトレンドマークの青年 オレンジ色のバンダナとフードに牙のような模様が付いたパーカーを愛用しており 時たま見せる目を細めつつ浮かべる凶悪な笑みは普段の朗らかさとは全く違う印象を見せる ・人柄 「強くてイカした俺ちゃんこそがアダマス"a.k.a."イントレピッド!」 一言で言えば極まった自信家。他者を認めつつも自分こそが一番なんだということを譲ることはせず 例え敗北するような事があっても次は勝つと豪語するくらいにはプライドが高い ここまで書くと気難しい人物のようにも思えるがわりと気さくでファンに対しても明るく接しており、 特に芸に関してはこれ以上なく非常に誠実。『神殿図書館』の個展を始めとしたレーベル中の娯楽は出来る限り確認しようとしている。 非常に多趣味、かつ新しいもの好きな人間であり、そのためか行動範囲も広い。 座右の銘は『吐故納新』。新しいことを取り入れるために古いものを捨てるのは必要な事……というのは方便。 実際のところは飽き性なだけである。非常に熱しやすい分熱量を入れ続けられる事柄でない限りは冷めてしまうのだ。 コメディは専門外だと事あるごとに口にしているが 意外にもノリが良く、コメディチックな出来事にも喜んで付き合ってくれるし、 雰囲気次第では古めかしいようなリアクションまで行ってくれる。 先の過剰と言ってもいいくらいの自信も相まって三枚目な印象を受けることだろう。 …基本的に誰に対しても明るく平等に接している彼だが、 『現実派』に関してだけはどこか良くない感情を抱いている様子だ。 +【二つ名:a.k.a.について】 アダマスは非常に多くの二つ名を自称している。 その数は限りがない…というよりは毎度毎度違う二つ名を名乗っている為 "またの名を"……二つ名を表すの言葉であるはずの"a.k.a."が二つ名として周囲に認識されているようだ。 なお本人はその二つ名扱いを大層気に入っており自らネタにすることもある。 ・パーソナリティ マナコード ばか・アート・スポーツ 属性 混沌・善・光 好き 称賛を身に受けること、新しいこと、大道芸全般 嫌い 時代遅れなこと、大豆 趣味 大道芸、音楽、絵画等芸術全般の鑑賞、演奏、グラフィティアート手品、スポーツ(コロッセウム含む)、ジャムッター 根源 情熱 +行動範囲 行動範囲 基本的に多趣味かつ飽き性な一面を持つ彼は気まぐれに外に出ることも多く、ここに書かれていない箇所に関しても足を運ぶ事はある 中心街『レーベル』 特に通う場所 GPラジオ、コロッセウム、レコード・レイド本部 職場とかを良く行く場所って言うのも変な話だがね 行く時は行く場所 訓練所『マッソウ』、総合音楽店『アイトーン』、服飾自由市『メイカリ』、『ハーシスの図書館』 俺らはトレンドを作る側だからこそ流行りは知っておかねぇと たまに足運ぶ場所 自由遊戯街デッドロイトシティ 合法的にグラフィティアートするにゃここしかねぇのよ 春の都市『山葉』 特に通う場所 繁華街『チュンチュン通り』、大桜広場 ウマい飯にいい景色!天国だって思いたいね 行く時は行く場所 名庭『日阿野枯山水』、花街『花魁通り』 たまーにな?たまーに たまに足運ぶ場所 呉服屋『なりきり候』 ハイカラな格好するってのもいいだろ? サマータウン『ブルーコード』 特に通う場所 スポーツホール『Toooon』、レインボーマリンパーク、ダンスクラブ『CrabClap』 行きてぇ場所が山のようにあるサイコーな場所だね! 行く時は行く場所 カーショップ『Boar』、水族館『Orca Marine』、アイスクリーム屋『DICE』 こんな楽しそうな場所にも行く回数減るくらいイイ場所揃ってるのよココ たまに足運ぶ場所 悲恋岬 こういう雰囲気も好きなのよね、俺ちゃん ・能力 「この俺ちゃん、アダマス"a.k.a."不沈要塞を崩せるやつぁ前に出な!」 ジャグリングナイフを用いた近接戦闘術を行う……というだけではコロッセウムのランカーらしい実力かと言われると首をかしげるだろう。 彼の真髄は 魔動機から組み上げたロボットとのコンビネーションにある。 球体のガジェットから展開させた恐竜型や龍型のロボットは剣にも盾にもなり、 アダマス本人の尋常でないタフネスさも相まって堅牢かつ強靭な軍勢となっている。 +【Friends】 アダマスが開発した球体型の魔動機にパーツを合体させたロボット群の総称。 合体、展開機構を持ちながらも非常に堅牢な装甲を持ち、牙や爪を模した箇所は相応の切れ味を誇っている とはいえ装甲及び火力は使用した魔動機の数に依存してしまっており 持続的な戦闘には向いていない……言ってしまえばコロッセウムでの運用が前提となっている代物だ。 なお様々な見た目のロボット群をその場その場で組み立てるが、性能に差があるわけではなく大体は気分で使い分けている。 …ただし『Melody』と名付けられた四足の機械龍だけは特に秀でた性能を誇っており、ここぞと言う場面で用いているようだ。 ・来歴 「アダマス"a.k.a."スーパースターのショータイム!俺ちゃんが天国連れてってやるよ!」 もともとはアメリカ生まれのパフォーマー。特に得意にしていたのはジャグリングだがバルーンアートを始めとした大道芸全般は行える。 幼少期は俗に言う悪ガキと言う輩であったが恩師との交流もあってか無事に更正している。 ジャムプレイスには新しいものを知るという目的で初日からログイン……した結果騒動に巻き込まれる 騒乱期のレーベルの中でアダマスが一番に気になっていたのはこの街には"娯楽"が存在していなかったこと。 確かに音楽にライブに絵画……芸術や騒ぎを"後追い"する事はできるが娯楽が生み出されるわけではなく、それは娯楽とは言い難い。 他の街であれば違うのだろうがあいにくと凍結されてしまっており……非常に不満を抱いていた。 だからアダマスは立ち上げた!レーベルに新たな風を吹かせる大道芸集団『PHAT_PAREDE』を! 当然ながらそんな試みに賛同する人物はレーベルにはなかなかいなかったのだが、地道に活動を続けた結果、 最初に一人、続けて二人と徐々に人数を増やし続け、今では10人いくかいかないかという程度の規模にまで大きくなった。 現在はレコード・レイドに所属した上で愉快な仲間たちと共に愉快な日々を送り続けている ・ピックアップ クライマックスでのアームズフォートによる高係数の火力増強+軽減に依存した前衛 ミドルでの火力及び防御はしばらくはそこそこな感じですがそのうちフォロー出来るようにはします しばらくすれば支援も片手間に出来るようになる…かもしれません 「俺ちゃんはアダマス"a.k.a."コロッセウムランカー!天国行きてぇヤツからかかってきな!」 『ADAMAS feat.Radio!』 『今日、この俺をfeat.(客演)にするようなヤツは、どんなイカしたやつなんだ!?』 +番組ロゴ 通称:『フューチャリングレイディオ』『コロッセウムレイディオ』『ファットレイディオ』『アダマスのアレ』など呼ばれ方が安定しない。(本人は『フューチャリングレイディオ』と何度も強調している模様) 『レーベル』に存在する新書や芸術品について語るラジオ番組。 アダマスが実際に見たり耳にして回った作品の数々の紹介に関しても決してつまらないわけではないのだが… あくまでコーナーの一つであるコロッセウムの名試合や期待の選手について語る『コロッセウムNow!』に 人気を多く占められてしまっている。 とはいえ作品の紹介もしたいアダマスとリスナーのお便りコーナーでの格闘はもはや名物の一つになってしまっている。