約 66,491 件
https://w.atwiki.jp/talesrowa/pages/162.html
明けない夜は無い 「キール、見張りの交代だ。」 「ああ。悪いが5時に起こしてくれ。放送前までに区切りをつけたい。」 リッドに見張り交代を告げられたキールはホーリィリングを受け取り、ソファの上で横になり眠り始めた。 キールが眠るのを見届けたリッドは、さっきまでキールが座っていた椅子に座り、これまでの事を思い返し始めた。 ミクトランと名乗る男に謎の首輪を身につけられ、武器を奪われた上で殺し合いの場に放り出されたのが全ての始まりだ。 支給品にムメイブレードが入っていたおかげで身を守る力は得たが、 その直後、彼は希望を粉々に打ち砕かれるような光景を目撃してしまった。 それは、彼が危険視していた三人の男の内の二人、マグニスとバルバトスが徒党を組み、南東の方角へ歩いていく姿だった。 出合い頭に殺し合い、どちらかが死んでくれればありがたい。 ついでに生き残ったほうも重傷を負ってくれていれば御の字だと思っていたくらいに危険な雰囲気を漂わせている二人が徒党を組む……最悪だ…… 連中を倒すためにはファラ、メルディと合流し、首の骨を折られた男のように連中の素性を知り、 なおかつ連中を快く思っていない人物を味方につけなければ勝ち目は限りなく薄い。 とりあえず、戦力が整うまでは逃げを優先するのが一番だろう。 あの場はエルヴンマントのおかげで二人をやり過ごすことはできた。 だが、その直後、今度はエルヴンマントの隠れ身が通じない相手に襲われた。 幽玄のカッシェルと名乗る不気味な男だ。 実力はほぼ互角。しかし、地の利を活かした戦い方にはカッシェルに軍配が上がった。 正直、悔しかった。 子供の頃から森の獣を狩り続けて生きてきたため、森の中での戦いには自信があった。 その自信をいとも簡単に打ち砕かれたのだ。悔しくないと言えばウソになる。 (幽玄の……カッシェル……) リッドは机に置かれた名簿の中から自分の背中に傷を刻みつけた男の名簿を取り出し、眺めた。 そして、彼が去り際に残した捨てゼリフを思い返した。 『このゲームに殺し合い以外の選択肢は無い……』 カッシェルの言っている事は正しい。わかっている、わかってはいるが、それを認めるワケにはいかない。 わずかでも可能性がある限り、仲間を連れてこの島から脱出する手段を見つけ出す。 その過程が、愚者をあざ笑うためにミクトランが用意した筋書きならば、その筋書きを超えてでも成し遂げてみせる。 もし、ゲームに乗るとすれば、それは全ての望みが絶たれてからだ。 リッドは改めて決意を固めると、部屋にある小さな窓から外の様子を確認した。 「もう……夜明けか……」 夜明けが近く、うっすらと明るくなり始めた外では、時折夜の静寂に似つかわしくない連続した銃声が鳴り響き、 誰かが殺し合いをしているのがうかがい知れる。 聞こえる音の大きさから、音の発生源は近くではないようだ。方角は……正確にはわからないが、東の方だろうか? 時計に目をやると針は今が5時5分前であることを示している。そろそろソファの上で寝ている相棒を起こしてやらなければならない。 リッドはキールを起こすためにソファの方へ向かった。 バトルロワイアルといういつまで続くのかわからない暗く長い夜。しかし、二人は望みを捨てずに進み続ける。 どんな夜も必ず明けるという思いを胸に秘めて… 【リッド・ハーシェル 生存確認】 状態:背中に刀傷(8割回復)、頬に擦り傷(完治) 所持品:ムメイブレード、エルヴンマント 基本行動方針:キールと共に行動。ファラ、メルディと合流し、脱出法を探し出す。 第一行動方針:次の放送まで塔の中で体力を回復する。(現在見張り番) 第二行動方針:できれば危険人物を排除する。(ただし、戦力が整うまでは逃げを優先する) 現在位置:B2の塔 一階の部屋 【キール・ツァイベル 生存確認】 状態:額に切創(完治)、全身打撲(回復中 現在9割回復) 所持品:ベレット、ホーリィリング 基本行動方針:リッドと共に行動。ファラ、メルディと合流し、脱出法を探し出す。 第一行動方針:次の放送まで塔の中で体力を回復する。(現在仮眠中) 現在位置:B2の塔 一階の部屋 前 次
https://w.atwiki.jp/berryzhelloden/pages/97.html
第2.5部 須藤を走って追いかけるベリーズ高校の6人。しかし、走るのが遅い嗣永が徐々に遅れてしまう。 嗣永「みんな待ってよぉ… ゼェゼェ…」 熊井「しょうがねぇな。ほれ」と言って、熊井は嗣永を背負ってあげた。 嗣永「ありがとう熊井くん」 熊井は嗣永を背負って再び走り出した。嗣永を背負っていながらも熊井のスピードは少しも衰えない。 熊井「(嗣永は小っこくて、軽くて、かわいいなあ…)」 嗣永「(わあ…、熊井くんにおんぶしてもらうと高いなあ。背中も広くて、力持ちで、かっこいい…)」 一方、背負われてる嗣永の方には変化が見られた。大好きな熊井に密着し、さらに走る振動で股間が 刺激されることによって、嗣永のイチモツはみるみるうちに硬く大きくなっていった。 嗣永「(あ、やば…)」 熊井「(ん…? この背中の感触は…まさか…)」 今や嗣永のペニスは完全に勃起していた。それだけでなく、勃起したペニスの鈴口からは早くも がまん汁が溢れ出していた。 嗣永「(勃つな僕のちんちん!静まれ!)」 熊井「(嗣永の…意外とでかいな…)」 嗣永の意志とは反対にペニスは益々元気になっていた。まるで別の生き物であるかのようにニョキニョキと 伸び、ビクビクと脈打っていた。 嗣永「…ハァハァ…(やばい…気持ちいいよぉ…)」 熊井「(嗣永の…ビクビクしてきた…)」 嗣永は完全に猿と化していた。本能と戦うことを止め、快楽の虜になっていた。もはや嗣永の頭の中は、 “射精に達したい”という思いが占拠し、無意識に腰を動かしペニスを熊井の背中に擦り続けた。 嗣永「(ああ…もう出ちゃいそう…ごめんね…熊井くん………)」 嗣永が絶頂に近づきつつあったそのとき、今まで平気で走っていた熊井にも変化が見られた。 熊井は嗣永の吐息を耳元で聞き、勃起を背中に感じ続けたため、いつしか自分も興奮し、勃起してきた のであった。 嗣永のペニスと熊井のそれには圧倒的な違いがあった。それはずばり、“サイズ”だ。嗣永のペニスも、 体が小さい割りには大きい方だったが、熊井のモノは日本人離れしていた。長さ太さともに、黒人並みの 巨大なペニスだった。そしてさらに、熊井のペニスは大きいだけでなく、日本人のペニスの良さである “硬さ”をも併せ持っていた。まさにワールドクラスの、世界で戦えるペニスだった。 しかしその超一流のペニスが勃起するとき、その大きさと硬さゆえに、より窮屈さを強いられることに なった。熊井のアフリカ象が鼻を持ち上げようとするのを、トランクスが押さえつけた。 熊井「(やべぇ…俺も勃ってきちゃった……。くそっ…チンポジが……)」 熊井は嗣永を背負っているためチンポジを直せないのだった。そのためアフリカ象とトランクスが 真っ向から対立し、さらに走る衝撃も加わり、熊井はペニスに激しい痛みを感じていた。 熊井「(あー、いてぇいてぇ…)」 嗣永を背負っていながらも平気で走っていた熊井だったが、この股間の痛みで徐々にスピードを落とす ことになった。その様子を夏焼は素早く察知していた。 夏焼「(あれ?熊井くんが遅れ出したぞ…?熊井くんなら嗣永1人ぐらい軽々と背負って走れるはず なのに……。…ん?ちょw熊井くんww勃起してるwwwだから走れないんだwww)」 ついに熊井は、痛さに耐え切れず止まってしまった。 熊井「(いてぇいてぇ…もうムリ……)」 嗣永「熊井くん…?」と、イきそうになっていた嗣永も、腰を動かすのをやめて不思議がった。 そこへすかさず、夏焼も走るのをやめて熊井たちに近づいてきた。 夏焼「どうしたんだい熊井くん?」 熊井「いや…、ちょっと腹が…」 夏焼「お腹が痛いのかー。(痛いのは股間だろww)それじゃあ嗣永を負ぶって走るのは無理だね。 僕が代わってあげるよ」と、夏焼はなかば強引に嗣永を背負った。 嗣永「え、あの…」 夏焼「嗣永、僕じゃ不満かい?」 嗣永「いや、そういうわけじゃ…」 夏焼「よし。じゃあ早くみんなを追いかけよう」と、言うやいなや走り出す夏焼。 熊井「あ…、おい…」嗣永を奪われ、1人取り残される熊井。 夏焼「熊井くんも早く(チンポジをw)なおして、ついて来てねー!w(ごめんねw熊井くんwww)」
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1652.html
893 :Aod(hoi2)の人:2013/05/06(月) 17 28 44 wiki-合衆国崩壊 合衆国崩壊(がっしゅうこくほうかい、原題 Dissolution of the United States)は英国放送協会によって1972年1月~12月に放送されたノンフィクション・ドキュメンタリードラマである。 概要- 当時の映像や記事をもとに歴史の大転換期である1939年~1943年の各国内情、世界の半分の生産力を持つと言われた巨人アメリカ合衆国の崩壊を日米英独ソの5大国高官視点でドラマチックに表現している。 資料や証言に基づいた考証45分、ノンフィクションドラマ45分の90分で1話を構成し、歴史ドラマでは珍しいその話の時代考証を先に見せるという手法により専門的な知識を持たない視聴者でも当時の高官になったかのように錯覚するような感覚をもたせている。 各話- 第一回「戦火の音」 悲劇の始まりは帝国軍の過激派でも、米政府内に巣食っていたソ連シンパでもなく、一人の愚者張学良だった。 謎の銃弾により日華は戦闘状態に入った。 この時点では事変、いや事件として収めようと動いていた。 しかし、片方の当事者、そしてその同盟者は事件を事変ではなく戦争としようとしていた。 張学良のみではなく、アメリカ合衆国も、である。 当時の国際状況、張学良の同盟者であるアメリカ合衆国の国力を見て取れば、アメリカの状況を見て取れはそれは最良ではなくとも最善の選択だった。 第二回「日本の孤立」 中国大陸の利権を巡る日米の対立が激化するのを見て、イギリスなど連合国は、アメリカ側に立つようになっていった。 停戦したとは言え、未だにドイツとの緊張関係にある連合国にとって、日米を天秤に図るのは当然であった。そして彼らは、より多数の支援が見込めるアメリカに擦り寄っていく。 第二回「審判の日」- くたばれ神様! ~エンパイアステートビルの壁で見つかった血文字~ 西暦1942年8月15日午後6時14分(東部時間)アメリカ合衆国大西洋沿岸部は文字通り「消滅」した。まるで後ろからバットで頭を殴られたかのように沈み込む巨人。 しかし、多くの人は気づいていなかった。あまりにも巨大な厄災が目の前にあるが故、その厄災が人類滅亡の危機の序曲でしか無いことに。 (一部省略されています。省略を表示するにはここを押して下さい) フィクション- ドラマの中にはより人物に移入できるよう、若干のフィクションが盛り込まれてる。 例) 第一話 永田陸軍大臣に「精神力で兵力差は何とかなる」と言い募る議員に対し辻大臣が突如拳銃を議員に突きつけて「なら貴方が実証して下さい。精神力があるなら避けられるんでしょう?」と満面の笑みで言い放つシーン。 嶋田海軍大臣の「やめろ辻!」という制止に「たしかに、弾代がもったいないですね」と手を引く場面では該当話の最高視聴率を記録した。 ※ちなみに、このシーンがシマ×ツジ第二隆盛期の元凶だとも言われている。[要出典] 第二話 開戦直前、米議会での証人喚問を受けた日本の大使が下院議員のヤジに対し叫んだ一言「これはディベートなのか?でなければ魔女裁判か!?」 戦後、連邦議会内で見つかった大使の白骨死体口内には、ガラス製の自殺用カプセルがあった。 (続きを(ry) 当然ながら帝国議会内に大臣が拳銃を持ち込むことはありえないことであり、また米議会での証言に至ってはそもそも記録が残っているはずもないので完全なるフィクションである。 批評家の中には「ドキュメンタリー部分でエンタテイメントできなかった製作者がドラマ部分ではっちゃけたせいで全体が台無しだ」という評価もある。 協力- 理化学研究所 帝国情報局(日本) 日本軍旧米連東部防疫師団 国際書籍博物館(フィンランド) 国際赤十字社(フィンランド) 国際防疫機構(フィンランド) 福建共和国文部省 上海共同租界 ジョージア工科大学 カリフォルニア経済団体会議 テキサス共和国国境警備隊 東洋フォード工業(旧フォード・モーター) ゼネラル・エレクトリック社 カナダ国境警備隊 国際非営利法人ドゥーチェのパスタ 帝国在郷軍人会(日本) イタリア在郷軍人会 ドイツ在郷軍人会 カリフォルニア退役軍人会 オレゴン退役軍人会 ワシントン退役軍人会 ジョージア退役軍人会 他 300組織・団体・法人
https://w.atwiki.jp/ttkomaba/pages/157.html
基本技術。 たぶん今の卓球界の主流技術なのでバリエーションも無駄に豊富。 そもそもなんで攻撃技術としてドライブがいいのかというと ①回転がかかっている ②弾道が弧を描くので安定して入る おおよそこのような点からだと思います。 ペン表速攻以外は必ず身につけたい技術だと思う。 しかし、一番難しいのも事実。 基本として絶対前傾姿勢で打つ。あとスタンスは広めで。 1 対下回転 ①とりあえずオーソドックスにドライブ 姿勢は低く(スタンスを広く取ることで自然とそうなるはず) ↓ まずは重心を右足親指の付け根辺りに乗せる。ちょっとつま先立ちぐらい? からだの軸(←受け売りですスイマセン)を中心として体を時計回りにひねる 肘を伸ばし(伸ばしきらない方がいい)、ラケットは体の下後方に引く。 ここまででバックスイング完了 ↓ タメを意識する。 ドライブを打つ前にタメる気持ちが必要。多球練で徐々に慣れていけばおk ↓ 重心を左足に持っていく + 軸を中心に体を元に戻す(反時計回り) + 伸ばされていた肘をたたむ ↓ 神ドライブ!! とはいっても「球にラケットを当てる」のではなく、「球をラケットで擦る」という感覚で打たなければうまくいかない。 ちなみに打ち終わった後はすばやく元の姿勢に戻ってしっかり次の打球に備える。だから大振りはあんまりよくないし、振り終わりが頭の上とか肩のところにあるのはおかしい。振り終わりは鼻の上ぐらい。個人差あり。 ②カーブドライブ 基本は一緒だが、手首を内側に曲げて球の右上を擦る。と、まあ相手コートで弾んでから曲がるキモーイドライブが打てる。ただし、上回転はあまりかからないので注意。 普通のドライブより擦り上げる力が足りないので少しスイングは上方向がよいはず。 ③シュートドライブ 手首を外側に曲げて球の左上を擦る。と、さらにグロく(ry カーブドライブより打球スペースが狭いので難しいです。できる人はもうちょっと補足してください。 ④ループドライブ なめられがちだが、実は強いループ。 普通のドライブよりバックスイングを下に取り、ボールの後ろを一気に擦り上げます。普通より回転のかかった+より弧を描いたドライブになります。 最高に回転がかかっていれば別だけど、一般的には次の攻撃につなげるドライブです。 ⑤スピードドライブ 決め球。回転云々よりとりあえず自分が打てる最速の球を相手コートに叩き込む。 他のドライブと違い、ラケットは台と水平気味に振る。擦るというよりはガツンとぶつける感じでよい(当てるだけとは違う)。右足へのタメを大きく取り、それを左足に移すと同時に腰・肩・腕すべてを回す。 「これで決める!」という気持ちで打ち込むので戻りは二の次になってもよい。しかし、コース取りは非常に重要。抜けるコースに打とう。ラケットに当たって、簡単に返ったら無駄だからね。 ⑥パワードライブ スピードドライブの中でも回転をかけたもの。難しい。 これも擦るというよりはぶつけてかける。 ⑦カウンタードライブ 鋭いツッツキから相手に持ち上げさせて、それをドライブで反撃する技術。前陣で打つ時と後陣で打つ時とあるが、前陣は難易度が高い。 <前陣> コンパクトなバックスイングでタイミングを計り、ライジングをとらえて面をかぶせて擦る。押し負けないように前傾姿勢をしっかり保つのが重要。 タイミングさえ合えば、回転がそれほどかかっていなくても威力のあるボールが出る。 <後陣> 飛んできたボールを擦りあげる感じ。通常よりも高めにボールが行くように。簡単ではあるが、威力は低くなるので、相手にさらに打ち返されるのに備えよう。 これは非常に高度な技術に入るが、試合で決まった時の爽快感と相手へのショックは計り知れない。 決まったらドヤ顔でさらに相手に精神的ダメージを与えよう! imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ⑧引き合い 中陣以下でドライブマン同士がボカスカドライブ打つやつ。かっこいい。俺もやりたい。でもパワーないからできない・・・(ToT) ちょっと合宿のしおり(by豊岡)から引用してみる。 まずは、「引き合い」をローマ字表記してみてください。 次に、一文字目のhと、二文字目のi を分離してみてくださいください。すると… hikiai =hi+kiai …式(ⅰ) …なんということでしょう!実は引き合いの正体は「気合」だったのです! でも、待ってください、まだ「hi」が残っています。これを解釈しないと、引き合いを完全に理解したとは言えません。テストだったら2点くらい減点されます多分。 そこで「hi」について考えてみましょう。この「hi」は、元々は漢字の「引」だった訳ですから、何やら「引っ張り上げる」というイメージがありそうです。 そもそも引き合いというのは下がってドライブを打つことなので、引っ張り上げる対象はボールと見て問題はないでしょう。(私の成績も引っ張り上げて欲しいところですが…)つまり hi=引っ張り上げる …式(ⅱ) 式(ⅰ)に式(ⅱ)を代入して hikiai=hi+kiai =気合で引っ張り上げる が得られます。どうやらこれが「引き合い」の正体と見て間違いなさそうです。皆さん頑張って引き合いができるように気合を身につけましょう。 いや~ほんと高3の9月っていうクソ暇な時期にこんなに役立つこと書いてくれてありがとうございます。 バックスイングをしっかりとり、全身の力を使って下から上に振り抜いて持ち上げる。多少山なりにすると安定。 特にバックハンドは入れにくいのでスイングを上方向にして調節する 姿勢はくずさないようにする 膝の力をうまく使えると吉。腰は当然。 打球は普段よりワンテンポ早く。 巻き込むという選択肢もあるようなないような。 しっかりとフットワークを使って理想的な位置で打球できるように。 で、今気付いたのだがバックドライブについて全く触れられていないではないかw ということでバックドライブ書いてみる。 ⑨バックドライブ全般 バックドライブは基本的にフォアより威力が弱い。まあオフチャロフやロスコフみたいなキチガイもいらっしゃいますが。 だからバックドライブ打つよりかは回り込め ってのが今までの卓球。 しかし最近はバックドライブを積極的に利用する選手、松健とか張継科とかが現れつつありますし、筑駒内でも打てる選手が多いですね。 日ペンはかなり厳しい(手首の角度的に)のですが、シェーク・中ペンの人は身につけるべき技や とはいうもののやっぱり決定打はフォアドライブですのでご理解を。 回り込めるのだったら回り込んだ方が良い。 シェーク フォアドライブは体の横のスペースと体の回転を使って強くうてますが、バックは体の前で打たねばならんのでどうしても弱くなる。 まずはテイクバックを体の下(股の間あたりねw)まで引く。このとき手首も内側に曲げておく。 ボールが来る位置を予測し、肘・手首を使い右上に振り抜くuuuu! あ、フォアドライブよりも振りが小さいのでより上方向の擦り上げるのが大切です。 手首の使い過ぎは安定しないのでやめましょう。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/2025.html
※ゆっくり同士のセクロス描写有り。 ※嘘をつきました。そんな描写ばっかりです。 『敏感まりさの失敗 -やめて赤ちゃんすっきりだけは-』 竹林近くの洞窟。 真昼間から二匹のゆっくりが乳繰り合っていた。 お互いの頬をぬちゃねちょと擦りつけ合っている。 「ゆふんゆっふ?ん!! れいむすごいよぉぉ!!! すっごくゆっくりしてるうぅぅぅ!!!」 「まりさもゆっくりしてるよぉぉ!! もちもちしてきもちいいよ!!」 汗とも愛液とも言える液体が潤滑油の役割を果たし、二匹の動きを激しいものにしていく。 まりさが頬を擦り上げればれいむが頬を擦り下げ、まりさが頬を擦り下げればれいむは頬を擦りあげた。 二匹交互上下に顔を上げ下げすることでより強い快楽が得られた。 「ゆゆっ! れ、れいむぅ、まりさすっきりしちゃうよぉぉ!!」 「まりさってば かけっこもたべるのもはやいけど……すっきりしちゃうのもはやいねぇぇ!!」 「ゆぅ、ゆぅぅ…! きもちいいんだもん! ゆっくりしすぎてすっきりしちゃうのぉ!!」 れいむは動きの鈍ったまりさを壁側に押し込んで固定すると一気に頬を擦りつけてきた。 ラストスパートだ。 壁とれいむに挟まれたまりさは動けずにれいむの責めを受け入れるしかなかった。 「だ、だめだよぉぉ!! へ、へぶんしちゃうのぉ!!」 「もりでいちばんのまりさもすっきりにはよわいね!! かわいいよまりさぁぁ!!」 「らめぇ…かわいいっていったら…す、すっきりー!!!」 まりさはビクビク震えながら達した。 瞳は天井を向き、涎をだらしなく垂らしながらのオーガズム。 目には見えないし実感もないが、まりさの子種がれいむへと注がれていく。 それはともかくれいむはまだすっきりしてない。 「れいむ、まだすっきりしてないよ! ゆっくりほおずりさせてね!!」 「ゆゆぅ、すっきりしたばかりなのに…ゆゆんっ!?」 「すーりすーり!!」 れいむは尚もまりさを押さえつけて頬を擦りつけた。 みっちりと二匹の肌が吸い付きあう。 れいむの頭には茎が生え始めているというのに激しくまりさに頬を擦りつけ、自らも快楽を貪っていた。 それに気付いたまりさだったが体が快楽で蕩け、頭もふわふわして何も言えなかった。 「ゆー! れいむ、そろそろすっきりするよ!!」 「ま、まりさも…またすっきりしちゃうぅぅ!!」 驚くことに、まりさはすっきりしたばかりなのに再びすっきりするようだ。 まさに早漏。早漏まりさである。 「ゆふ、ゆひ、ゆひぃぃぃ」 「びんかんさんだね! じゃあいっしょにすっきりしようね!!」 そして… 「んほぉぉぉぉぉぉ!!!」 「すっきりいぃぃぃぃ!!!」 今度は二匹同時に達した。 流石に疲れたのか二匹とも動きを止め、地面にへたり込んで荒い息をつく。 だが、一分も経たないうちに二匹は頬を擦りつけ始めた。 「や、やめないとだめなのにぃ…」 「でもすっきりしたいよぉ、まりさもそうでしょぉぉ?」 「ゆ、ゆー」 れいむの頭には茎が生え、実が生りそうだった。 だが二匹はそんな事構わずに自らの快楽を欲した。 そんな二匹の周りには同じ種類のキノコがいくつも落ちていた。 齧りかけのキノコもいくつかある。 それはゆっくりが発情しちゃうキノコだった。 発情だけならず、感度も増すというすっきり用キノコ。 まりさは狩り中に偶然見つけ、何も知らずにれいむと一緒に食べてしまったのだ。 その結果がこれだよ! れいむは黒ずんで死んでしまった。 まりさはギリギリ生きていたが衰弱していた。 そして…… 「ゆっくりちていっちぇね!!」「おかーしゃんおなかしゅいたぁ!!」 「おかーしゃんゆっくちー!!」「いっしょにあしょぼうよ!!」 「しゅりしゅりしたいよ!!」「ゆっくちちようね!!」 「ゆ、ゆぅ…」 二匹に生えた茎から生えた数十匹の赤ちゃんゆっくり達がまりさの周りにいた。 それぞれがバラバラにまりさに話しかけ、体に擦り寄ってくる。 言葉をまともに聞き取れないし、望んで産んだ子じゃないので擦りつけられても嬉しくない。 「おかーしゃんどうちたの?」 「ゆっくちしてるの??」 「だったられいみゅもゆっくちしちゃいよ!!」 「でもおなかしゅいたよ!!」 「ゆゅーん! おかーしゃんおなかしゅいたよー!!」 「なにたべればいいのー??」 「おちてるのをかってにたべていってね!」 普通は茎を噛んで柔らかくしたのを赤ちゃんに与えるものだが、まりさはそれをしなかった。 赤ちゃんゆっくりに罪がないのは分かっていても赤ちゃんを好きになれなかった。 5?6匹ならば普通に育てただろう。 でもこの赤ちゃん達は多すぎる。 面倒見切れないし、次々に話しかけてくるのが非常に五月蠅い。 全然ゆっくり出来ない。 もう娘たちにはうんざりしていた。 まりさはすっきりも早いが見限るのも相当に早かった。 とりあえず何か食べさせた後は適当な事を言って見捨てて引っ越そう、そのように考えていた。 一方の赤ちゃんゆっくり達は母まりさに挨拶の返事を貰えなかったり定員漏れでスリスリ出来なかったりで不満はあった。 でもお腹は空いていたので母の言う通りに地面に落ちている茎やキノコを食べ始める。 まりさも、もちろん赤ちゃんゆっくりも知らないが、そのキノコは発情キノコだ。 体の小さい赤ちゃんゆっくりがそんな物を食べたらどうなるか… その答えはこれだ。 「ゆゅ? にゃんだか からだがぽかぽかしてきちゃよ!!」 「ゆー、まりしゃもぉ」 「おかーしゃん、このきもちおしえちぇね!」 「ゆ? ゆく? ゆっくり??」 まりさは明らかにおかしくなった赤ちゃんゆっくりに戸惑った。 信じがたいが産まれてすぐの娘達は発情しているようだった。 先ほどのまりさとれいむを思い出させる。 「ゆぅ、しゅりしゅりしちゃいよぉ」 「なんだかゆっくちできそうだね。しゅりしゅり…しようよ おかーしゃん」 赤ちゃんゆっくり達は熱を帯びた瞳でまりさを見つけながら近寄ってくる。 「や、犯られる!?」と思ったが、まりさの頭で電球ピコーン。 こんなたくさんの赤ちゃんは面倒見切れない。 だったら赤ちゃんを見捨ててどこかへ行こうと考えた。 でもちょっと待てと。 何で赤ちゃんのためにこのゆっくり出来る洞窟を去らないといけないのか。 そうだ。出ていくのは赤ちゃんゆっくりだ。 でも力で追い出してもいつ戻ってくるのか分からないし、ましてや潰して殺すなんて嫌だ。 じゃあ、お互いに殺し合ってもらえばいいじゃない。 愛のある行為で殺し合うなら…すっきりして死ねるなら悪いことじゃないはずだ。きっと。 普段のまりさなら思い付かなかったであろうゆっくり的名案。 すっきりしすぎたおかげで軽く賢者モード入っていたからこそ思い付いた。 思い付いたら即行動。 まりさはすっきりするのも早ければ行動するのも早かった。 「あかちゃんゆっくりきいてね!!」 「ゅゅ?」 「ゆっくちきくよ!!」 「でもしゅりしゅりしながらききちゃいよ!」 「いいからきいてね! みんなとなりにいるあかちゃんとすりすりしようね!!」 「ゆっくちりかいしちゃよ!!」 「しゅりしゅりしようね!!」 「わーい、みんなであしょぶんだね! ゆっくちー!!」 そして蠢きだす数十匹の赤ちゃんゆっくり達。 数匹ずつ塊になり、はぁはぁと甘い声を出しながら互いに体を擦りつけていた。 見る人が見ればおぞましいだけの光景がここにはあった。 完璧だ。 まりさは自分の計算が上手く行った事を確信していた。 後はこのまま赤ちゃん達が朽ち果てていくのを見るだけだ。 だが、赤ちゃん達は姉妹よりも母親とスリスリしたかった。 その気持ちをまりさは見落としていた。 「おかーしゃん…しゅりしゅりちようね!」 「もうれいみゅがまんできにゃいよ!」 「まりしゃのとなりはおかーしゃんだよ。おかーしゃーん…」 「ゆゆっ、まりさじゃなくてあかちゃんどうしですりすりしてね!!」 しかし赤ちゃんゆっくり達は聞く耳を持たなかった。 ある者は跳ね、ある者は這ってまりさの元へと近づいてくる。 「ゆ、こないでね! まりさとすりすりはやめてね!」 まりさは逃げようとした。 だが、体力の回復していないまりさは身動きが取れなかった。 冷汗がつつーっと垂れる。 スリスリで死ぬのは子種を注がれて茎が生え、栄養を茎に奪われるからだ。 赤ちゃんゆっくりの未熟な子種であっても茎は生えてしまう。 身動き取れない状態で赤ちゃんに犯されたらどうなるか。想像に難くない。 せめて身動き取れれば逃げるかすっきりし返すか出来るのだが… 「おかーしゃーん、れいみゅをあいしちぇぇ」 「いっしょにしゅりしゅりちようねぇぇ」 「おかーしゃんのからだあっちゃか?い!」 赤ちゃんゆっくり達がまりさの体に張り付いてくる。 すでに十匹近くの赤ちゃんがまりさにスリスリし始めていた。 「ゆゆ、みんなずるいよ! まりしゃもおかーしゃんとすりすりするー!!」 「れいみゅもゆっくりしゅるね! おかーしゃん!!」 それを見ていた周りの赤ちゃんゆっくり達は母親にスリスリしている姉妹を見ると近寄って来た。 姉妹同士スリスリして昂っていた赤ちゃん達だったが、母親とのスリスリは特別なものなのだ。 「こ、こないでぇぇ!! ゆふ、ゆふんっ」 完全に墓穴を掘ってしまったまりさは身動きも取れずに感じさせられ始めていた。 まりさとて先のキノコの発情・媚薬効果は切れていない。 だから赤ちゃんゆっくりの未熟な性技でも敏感に反応してしまう。 「しゅりしゅりしてたらきもちよくなってきちゃよぉぉ」 「すっきり…ゆゅん、しゅっきりしそうだよぉぉ」 「や、やめてね! すっきりしちゃだめだよ!! すっきりはきもちいいけどだめだよぉぉぉ」 すっきり=気持ちいい。 それを聞いた赤ちゃんゆっくり達が止めるはずもなかった。 より強く、より激しく小さな体でまりさの敏感な肌をぐにぐに刺激する。 幾つもの小さく柔らかい物に下半身を擦られる感触は新鮮で、その快楽にまりさは悶えた。 「ゆふっ、ゆんっ、や、やめてぇぇ…」 「ゅゅ、おかーしゃんきゃわいいね」 「そんなこえきいたらもっとしゅりしゅりしちゃくなっちゃよ!」 「ゅーん、ゆっくりしゅっきりしちゃうよぉ」 「ゆっくりやめてぇっ! すっきりは…すっきりだけはらめなのぉぉぉぉ!!」 「だめじゃないよぉ、だってれいみゅゆっくちできるもん!!」 「しょうだよぉ。そんなおかーしゃんもしゅっきりちそうでしょ?」 「ゅ、ゆゅぅ、いわないでぇぇ」 確かにまりさもすっきりしてしまいそうだった。 でも自らの娘よりも早くすっきりするなんて屈辱にも程がある。 だから気力で達してしまうのを堪えていた。 だが両頬をもちもちとした感触の幼い娘たちに擦られると気持ち良さで力が抜けてしまう。 後ろ髪を掻き分けた娘に頭皮にスリスリされるとゾワゾワする未知の快感に口がだらしなく半開きになる。 たまに赤ちゃんの小さな舌がぺろぺろ舐めてきて、そのぬめった感触にまりさは体を震わせた。 どれだけ我慢しても津波のように押し寄せるすっきり感。 まりさは瀬戸際で亡きれいむの言葉を思い出す。 「まりさってばびんかんさんだね! れいむのすりすりでたっぷりゆっくりしてあげるね!!」 ああ、何で思い出してしまったのだろう。 愛するれいむの可愛らしい姿を思い返すともう我慢できなかった。 まりさは諦め、娘たちの愛撫に身を預けた。 「す、すっきりー!!!」 まりさは体をぶるぶるっと震わせ、白目を剥きながら達した。 何という気持ち良さ。 まりさは天にも昇るような感覚を覚えた。 「ゅっ、おかーしゃんしゅっきりしちゃの?」 「ゆゅ、まりしゃも、まりしゃもしゅっきりするよ!」 「ゆー! がまんできにゃいよ! しゅっきりー!!」 そしてまりさの絶頂による震えが赤ちゃん達を感じさせたらしい。 まず一匹の赤ちゃんまりさがすっきりした。 そして一匹がすっきりーすると他の赤ちゃんも次々と連鎖するようにすっきりし始める。 目に見えないが次々と注がれる娘からの子種。 頭に出来た何かに何かを吸われる感覚にまりさはハッと我に返った。 「や、やめてえええええ!! おちび! すっきりしないでっていったのにいいいいいい!!!」 だが時すでに遅し。 すでにまりさに張り付いた赤ちゃんゆっくりのほとんどはすっきりを終えた後だ。 残りも体を擦りつけてすっきりしていく。 まりさからどんどん生えていく茎。 しかし未熟な子種ゆえに赤ちゃんが実ることはない。 どこまでも無駄な茎、命を奪う茎が生えていく。 「いやあああ!! ゆっくり! ゆっくりできないいいい!! ゆ"っ! ゆ"っ! な、なぐなっぢゃうぅぅぅぅ……ぅぅ………ぅ…………」 まりさの体が黒ずんでいく。 赤ちゃんゆっくり達はみんなすっきり直後でぽわわ?んと夢心地で気付かない。 そうしてまりさは誰にも気付かれず見捨てようとした娘に犯され、死んだ。 残ったのは赤ちゃんゆっくり達だけ。 「ゅゅ、おかーしゃんどこー?」 「なんでいにゃいのぉ? ゆっくりちようよぉ!!」 「おかーしゃーん!!」 赤ちゃんゆっくり達は洞窟の中、母を探してうろきょろ。 目の前の黒ずんだ物体がそれだと気付くことは無い。 やがて… 「ゅ、きっとおかーしゃんはごはんをとりにいっちゃんだよ!!」 「そうだね! それならゆっくりまちょうね!!」 「まとうね!!」 「だったら…まってるあいだにみんなであそぼうね!!!」 「あそぼうね!!!」 赤ちゃんゆっくり達の遊びは強烈な快感を味わえるあの遊びだった。 それ以外の遊びは知らないし、この"すっきりごっこ"の魅力の前には他の遊びは霞むだろう。 「しゅりしゅりしようね!!」 「みんなでしゅっきりー、ちようね!!」 「しようね!!」 赤ちゃんゆっくり達はその小さな体を寄せ合っていく。 幼いゆっくり達は危険を知らずに体を擦りつけていく。 その危険を知ることはきっとない。 すっきりの気持ち良さに夢心地のまま死んでいく。 事実、赤ちゃんゆっくり達のお遊びは最後の一匹になるまで続いた。 黒ずんだ多数の塊の中にぽつんと小さな饅頭一つ。 彼女は一匹泣いていた。 いつの間にか家族が自分を置いて何処かに行ったと思って泣いていた。 知らないかったとはいえ、殺し合ったことに気付いちゃいない。 彼女、赤ちゃんれいむは一匹だけだが生き抜くだろう。 おうちにはたくさんの食べ物があるのだから。 そしていつかはおうちの外に出るだろう。 外で出会う別のゆっくり。 きっとれいむは出会い頭にこう挨拶する。 「すりすりしようね!!」 …と。 他のゆっくりとの付き合い方を他に知らないれいむは幸せになれるだろうか? そのれいむに関して言えば、決して幸せになることは無かった。 終 by 赤福 ……ふぅ。 酒って怖い。
https://w.atwiki.jp/true_tears/pages/327.html
帰ってきたら、朋与スレが落ちてました……orz で、追悼の意味を込めまして、短編を投下させていただきます 時間軸は「乃絵と比呂美のあいだに」と「ある日の比呂美」の中間、 2年生の夏の終わりになります 勢いで書いたので、クオリティは低いです スミマセン 「ふわぁぁ~」 三日前に買った文庫本を三分の一ほど読み終えたところで、朋与は軽い眠気に襲われた。 しかし、目を閉じても全身に纏わりついた汗が邪魔して、快適な眠りは望めそうもない。 「それにしても…暑いなぁ……」 まぁ、真夏の昼間に冷房もつけず、ベッドでゴロゴロしていれば不快な思いをして当然なのだが、 母が下した『昼間はエアコン禁止令』を破る事だけは、絶対に許されない。 無駄な電気代使ったらアンタの小遣いから引く、という悪魔の宣言が、脳内で何度もリフレインする。 (……ママのけち!ママのけち!ママのけち!……) 出勤中の母に心で毒づいてから、お金の掛からない暑さ対策を思案していると、枕元に置いた携帯が振動を始めた。 「……あさみだ」 開いた液晶画面に表示される悪友の名前。通話ボタンを押して耳に当てると、開口一番にあさみは言った。 《ヒマか?》 「…………」 あさみのマイブーム、朋与が教えた刑事ドラマの中に出てくるセリフだった。 熱波に打ちのめされた精神に、更なる追い討ちを掛けるおちゃらけた声…… 正直、イラッとする。 《ちょっと朋与、ここは亀ちゃんみたいに『暇じゃありません』って返してくんなくっちゃ》 「ハイハイ、どうもスイマセンね~。で、何か用?」 今の返事は『特○係の亀○』っぽかったな、と自分で思いつつ、朋与はあさみの話に耳を傾ける。 ……あさみの用事は何ということもない。 終わりが近づく夏休み、その負の産物『宿題』を共に片付けないか、というものだった。 《図書館ならさ、冷房効いてて仕事もはかどるし》 と、共同戦線を持ちかけるあさみを、朋与は「パス」の一言で切り捨てた。 電波の向こうで「なんでよ~」とむくれるあさみを無視し、「今、留守番中」と告げて電話を切る。 「…………」 鍵を掛けて出掛ければ済むのに、取り付く島無く断ったのには、ちゃんと理由がある。 (……図書館はダメなんだよ……) 心でそう呟くと、朋与の顔が一気に曇った。 ……あそこは眞一郎と比呂美に遭遇する確率が高い…… 出来れば用の無い時に、あの二人が一緒に居るところを見たくないと、朋与は思っていた。 今日のようにバスケ部の練習が無い日、比呂美は眞一郎を誘って図書館で勉強をしているはずだ。 比呂美がメールで『その事』を自分に知らせてきたということは、これはもう、無意識の牽制と考えるしかないだろう。 (……邪魔なんかしないっつーの) 予想外のきっかけで眞一郎のことが思い出され、朋与は苛立った。 開いたままの携帯を弄って、一度も掛けたことの無い眞一郎のアドレスページを呼び出す。 そこには何故か、比呂美の携帯と全く同じ眞一郎の画像が登録されていた。 (…………) 部屋に遊びに来た比呂美がトイレにたった隙を見て、赤外線送信で『盗んだ』眞一郎の写真…… 朋与と比呂美の携帯はメーカーが同じなので、操作も送信履歴を消してしまうことも簡単だった。 「比呂美にしか見せない笑顔……か」 画像を凝視しながら思わず声にすると、苛立ちが更につのる。 (………ええいっ!) ピッピッと慣れた手つきでボタンを操り、朋与は比呂美専用の笑顔を輝かせる眞一郎を、メモリーから消去した。 ………… (平気よ……私には、あの思い出がある) 朋与は携帯を閉じて放り投げると、またベッドに横たわった。 瞼をを閉じて想えば、すぐに浮かび上がる『自分だけの眞一郎』。 ブラもしていないTシャツの上から、少し乱暴に乳房を弄り始める。 (……眞一郎……また……) 『あの時』、眞一郎が行った指使いを反芻し、再現しようとする朋与。 荒々しく全体を掴んだかと思えば、人差し指で乳首だけを集中的に攻めたりもする。 「んんっ……ん……ふっ……」 朋与の口から漏れ出す甘い息…… そして滲み出す汗に、先程までとは違う物質が混じりだす。 (……………眞一郎……しよ……) ………… 部屋の中はすぐに、外から聞こえる喧しいセミの鳴声と、朋与のくぐもった嬌声に満たされていった。 妄想の中の眞一郎と交わり始めた朋与は、もう暑さなど感じていなかった。 そんなモノよりもっと『熱い』ものが、身体の中心から込み上げてくる。 (……眞一郎……好き……好きなのぉ……) 半年前の初体験…… 絶対に忘れることなど出来ない夢の時間…… 比呂美のため……いや、眞一郎のために『無かったこと』にしたあの日…… だが、その思い出を触媒にして襲ってくる淫靡な感情には抗えず、朋与は時折、劣情に身を任せていた。 (欲しいの……い、挿入れて…… 眞一郎の…挿入れて……) 乳房を弄っていた手を片方、陰部へと向かわせる。 ホットパンツとその下に履いているショーツを抜け、指先が陰裂に達した。 「んん……はぁ、はぁ、はぁ、…………」 男性経験を経ても、朋与の自慰行為は基本的に変化が無かった。 胸を揉みしだいて性感を高めてから、指で陰裂を擦り上げて開花させる。 そして潤いが出てきてから、陰核を力の弱い薬指でグッと押し込み、円を描くようにゆっくりと刺激していく。 「……あ……あぁ……んんんんッッ!!」 脳内で眞一郎の姿を映像化し、その名を連呼しながら、朋与は体験前より進化した唯一の行動に入った。 以前は第一関節までしか入らなかった中指…… その中指と隣にある人差し指を、根元から直角に折り曲げる。……そして…… 「んああああッッ!!!」 充分に濡れ、解きほぐされた膣に、二本の指を一気に潜り込ませる。 そして、眞一郎の陰茎に見立てたそれを、朋与は自分の胎内で存分に暴れさせた。 「はああっっ!!眞一郎!!眞一郎ぉぉ!!!」 眞一郎の愛してくれた場所、刺激してくれたところを思い出し、重点的に擦り上げていく。 恥骨の裏側……眞一郎の亀頭のエラが引っ掻いてくれた……最高に気持ちいい部分…… 指先をクイッと曲げて、その場所を狙い撃つと、快感はすぐに頂点に達した。 「ああああッッ!!……し…んいち…ろ…………い、イクぅッッ!!!!」 絶頂が引き起こす身体の痙攣が、挿入している二本の指にも伝わり、それが『とどめ』となった。 膣を震わせる微振動が、射精前に陰茎が起こす痙攣に思え、朋与の意識を飛ばした。 背筋の収縮と共に頭の中が空っぽになり、また白い世界に包まれていく…… その中で朋与は、遠ざかっていく眞一郎に向かって手を伸ばしたが、 彼はそれに応えず、別の人影と共に、白い闇の中に消えていった………… ………… ミンミンとうるさいセミの声が、朋与を幻想から現実に引き戻す。 全身汗まみれになり、ハァハァと息を切らせている自分を、朋与は無様だと思った。 (諦めたんだ……諦めたんだから……) そう何度も心の中で繰り返す…… ……しかし…… とてつもない快楽を与えてくれる『眞一郎との情事』から、抜け出ることが出来ないのも、また朋与の現実だった。 埋め込んだままだった指を引き抜き、目の前にかざす。 それは全身で感じた悦楽を証明するかのように、胎内から分泌された体液で、惨めに白く塗装されていた。 (……最低……) 眞一郎から射出された白濁ならしゃぶりついていただろうが、自分の愛液など汚濁の象徴でしかない…… そう思った朋与は、枕元にあるティッシュを数枚取り出すと、汚らしい指を拭った。 身体を起こして、丸めた紙を少し離れた所にあるゴミ箱へと投げつける。 (……まったく……何やんてんだろ……) ささくれ立った気分を、セミの合唱と股間の不快な潤みが更に逆撫でる。 セミ…本当にうるさいな……と朋与が思っていると、そこに別の雑音が混じってきた。 ドアをカリカリと引っ掻く爪の音…… 朋与はその主を黙らせるために、立ち上がってドアを開いた。 「にゃあ~」 愛猫ボーの間の抜けた鳴き声。それは「腹が減ったぞ、朋与」という彼の意思表示だ。 自分のしていた事を見透かすように、視線を向けてくるボーに、後ろめたさからか、思わず朋与は言った。 「…………いやらしい目で見んな、バカ……」 朋与は汚れた衣服の洗濯と、薄汚い汗を洗い流すために、一階のバスルームへと向かう。 空腹のボーも、その朋与の後につづいた。 (…………ちゃんと吹っ切れるきっかけ……欲しいな……) そんな事を思いながら、にゃあにゃあと纏わりつくボーを振り切ってバスルームに逃げ込む朋与。 何ヶ月か先……その悲しい願いが、とても残酷な形で叶えられることを、この時の朋与はまだ知らなかった。
https://w.atwiki.jp/sanaginaz/
合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: - 同人作家 蛹 サークル名:スカイジャック(前PN:本城塁、NAZ)の問題行動に対する注意喚起を目的としたwikiです。 このwikiは蛹氏の迷惑な行動をまとめ、各自の自衛、各被害者達の対策に役立てていただくと共にこれ以上被害を拡大させないことを目的に作成されました。よって彼女自身への誹謗中傷を目的として作られたものではありません。 蛹氏本人のHP ttp //skyjack.ciao.jp/ 蛹氏本人のmixi ID 12638439 pixiv ttp //www.pixiv.net/member.php?id=615476 当wikiは掲示板2ちゃんねるの蛹氏専用スレッドから注意喚起のため作成しました。 そのためことの信憑性を疑う方もいらっしゃるかと思います。 •被害の内容により匿名以外での報告が難しいこと。(被害者の身バレ→さらなる被害の恐れあり) •被害報告が多岐に渡っており、一部の悪意を持った者や愉快犯による虚実の報告ばかりとは思いにくいこと。 以上の事もご考慮下さい。 * このwikiを信じるも信じないも自己責任でご覧下さい。 また実際に被害に遭ったとしても当wikiは責任を取れません。 ※蛹氏は自分を騙ってる人物が居り、騙ってる人物が迷惑行為を行っているなどと周囲に吹聴しているようです。 現在蛹氏はmixi内コミュにおいてオフ会の開催を多数企画、ヘ.タリア普伊アンソロの発行を企画 * 現行スレ 【戸田】蛹(NAZ/本城塁)に注意15【スカイジャック】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1264325743/1-100 * ソヒ→パプワ→銀.魂→リボ-ン→現在はヘ.タリア デュラ.ララ!! 合宿所並の押し掛け厨(家に居座り、帰れと頼んでも帰らない。家族に迷惑がかかろうがお構いなし) 1年居座っても金は払わずトイレ壊す なにかにつけて金を借りて返さない(詐欺・横領) 場所や相手を全く考えず大声でエロトーク いくら痛い行為を注意しても全く理解しない 電話やメールは鬱になるほどしつこい・しかも長電話で切らせない 悪行に次々付き合いを切られても自分は被害者だと吹聴する なんでも人のせいにする 悪口・絵叩き・容姿叩きは手当たり次第 アーティスト本人と知り合い自慢(同人誌送りつけ) 妄想と虚言と自慢の塊 例:脳内大手・大した病気でもないのに重病・仕事で海外に行く 親にDVを受けてる・漫画家デビュー決定・売上やメールは2で「沢山」 アシスタント募集!!お礼は私の生絵(のみ)よ!!! ジャンルのヲチ板常駐(日記で言い訳・時に華麗に擁護降臨) 精神病を過剰演出 基礎知識を間違えてる自称過呼吸 ストレスで精神を圧迫されると息出来ない声出なくて喋れない 目も見えない立てない歩けない でもソヒアのライブやイベントは行く! 締切りやコスプレ衣装作りで忙しいから病院も後回し! 私の病気のせいで迷惑かかってもしょうがないから諦めてね! 死に至るパイナップルアレルギー 実はただの食わず嫌い 見つけたら大袈裟に騒ぎ立てる * イベント主催編 (パ.プワ) スタッフに飯たかり・アッシーや私用コピーなどコキ使う 打ち上げは他人任せ・自分の擦り寄りの為に会場を変更させる 金を出さされた被害者には中高生も * イベント主催編 (銀.魂) 協賛をしつこく迫る 断ったサークルの悪口を言う 協賛・スタッフに一斉につきあいを切られイベントは中止に 理由は同人活動困難(周囲には病気の為と言っていた)が今現在も同人活動中 * イベント参加編 大手に擦り寄りまくり本を貰うまで帰らない 列が出来ててもスペース前に居座り続け空気を読まない 印刷所数件で金のトラブルを起こしブラックリスト入り 合同相手の名義で勝手に入稿・預かった印刷代を使い込む 合同相手や印刷所からの代金未払い請求から逃げ回る (もう払った・病気で入院してた・親が使い込んだなど) 委託をしつこくせまる・1種受けると約束したら4種搬入する 委託を受けても本を置かない・目立たない場所に置く 委託や合同誌の売上をごまかし金を渡さない 他人のスペースでスケブ・時限販売・時限コピー本 「売上が何万も足りない」といつも売り子を泥棒扱い * サイト編 アンケートに被害者からの苦情殺到するが「荒らしが一人でやりました」 同盟のTOPで「お仕事募集!」(依頼なし) 年齢詐称・コスプレ写真はぼかす 発注をもらえてない書店にも委託していると詐称しリンク 1度のリロードで2回るバカウンター設置 * 被害者自宅へ押しかけ 家に居座り、帰れと言われても帰らない。家族に迷惑がかかろうがお構いなし 理由は、終電逃した・天気が悪い・夜道が怖い・ 浮浪者などに身体を狙われて追いかけられた等 人の家で勝手に原稿を始める(アシスタント軍団も泊めて) 口論になると暴れてストレス発散の為と新聞紙を破き出す 満足すると部屋を散らかしたまま熟睡 客用布団は贅沢だよ!私は○○ちゃんのベッドで良いから! * ■蛹のロックオン対象パターン ①:自分をただただ慕って来るような買い専、活動してても自分より下手だと認定した中高生 ひたすら上から目線で自分がいかに大手かを自慢。他人への赤ペン先生にも余念が無い。 ②:同人初心者の弱小サークルや活動はサイトのみのそこそこ上手い子 「作家としての自覚を持たなきゃだめ!しっかり作品にもプライドを持ってファンとも一定の距離を…」 みたいに諭して来て、まず自分を特別な存在だと自覚させようとする。 赤ペンもしつつ「もっと頑張れば私の相方になれるよ!」などと丸め込んで 奴隷化&都合の良い手下にして無理矢理泊まりに行ったり親友認定相方認定恋人認定。 一番根が深くなって絶縁に時間かかるタイプかも。 ③:自分よりも上手いと認定した人、アンソロに載ってるような中手など取り入りたい人 親しくなるまでひたすら下手に出る。仲良くなった(と思い込んだ)ら②と似た感じに粘着する。 しかし②相手よりも空気を読んで迷惑がられていると思ったら引きが早い(そして後から悪評流布) ④:「手の届かない様な大手や神」相手(と言いつつも脳内では同等だと思ってる人) イベント中凸してスペース前を塞いでひたすら擦り寄りマシンガントーク。 頼んでもいないのに本を押し付け「あげたんだからくれるでしょ?」と言う無言のおねだり。 あわよくばアフターへ参加。 あわよくば合同、あわよくば小説本の表紙描きますアピールなど。
https://w.atwiki.jp/sakuraba/pages/59.html
タケルの両手と両足に、覆いかぶさる様にして抱き付いてきている少女達。目的は、タケルの拘束。 彼は今、とある疑いをかけられていた。 発端は、カナの一言。 「ハルカ、チアキ。タケルってどういう親戚?」 だが、その疑問に答えるはずの二人も、タケルがどういう親戚なのかを覚えていなかった。 その後、済し崩しと言うか、場の雰囲気でなぜか不審者扱いとなり、あっという間に拘束されてしまった。 ある意味、拷問だよなあ。 タケルは、心の中でそう苦笑する。 自分を捕まえているのは小学生とはいえ、女の子。 しかも、どの娘もかなり可愛い。 ……ロリコンかよ、オレは。 自分を諫めるために、そして思考を別の方向へずらそうと、タケルはそう考えていた。 だがしかし、腕や下半身に感じる柔らかさや暖かさは、その娘たちから女を感じるには十分過ぎた。 「……む、カナ先生ーー」 やがて、下半身に抱き付いていたショートカットの娘が、何かに気付いた様子で挙手。 カナは、彼女に内容を言うように促す。 「はい。どうやらおじさん……じゃなくて不審者は、ズボンに何かを隠しているかも知れなくて……でも勘違いかもしれなくて──」 「ストップ。つまりは、何かを見つけたんだな」 一人で不思議な空間を構築しようとしていた少女を制止し、要点だけを纏めるカナ。 「それでいったい、何を見付けたんだい?」 「えっと、棒のようなもので……硬くて……あ、でも柔らかくて──」 ゴツンッ。 今度は、受話器を置こうとしていたハルカが壁に頭をぶつけた音が、彼女の言葉を遮る。 「ん? どうしたんだい、ハルカ?」 「いたた……。そ、それってもしかして」 額を手で押さえながらも、何かを言おうとするハルカ。 「よーし、不審者から凶器を奪うぞー!」 「「おーっ!」」 だが、カナと吉野らタケルに抱き付いている少女たちは、彼女の言葉に耳を傾けようとはしなかった。 しかも、いつのまにか凶器に決定されている。 「脱がすぞー!」 「「おーっ!」」 「ちょ、ちょっと待ちなさい!」 ハルカの制止の声も聞かず、カナたちはタケルのズボンを脱がそうとする。 タケルは逃げようとするが、彼を拘束している少女たちの力は思いの外強く、上半身を上げるだけで精一杯だった。 「だ、だ、ダメだよカナちゃん!」 なんとか止めようとして、タケルが叫ぶ。 「観念しろーー!」 両手の指を、不気味に動かしながら、カナがタケルに迫る。 「いくぞ!」 そして、ズボンに手をかけ、一気にずらそうとした。 「ん? あれ? なかなか脱げないぞ」 ズボンの中にある「何か」が引っ掛かり、思うように脱がせないカナ。 「や、やめてくれーッ!」 「仕方ない。それなら!」 絶叫するタケルを無視し、カナは目一杯の力をズボンに込める。 一気に下がっていくズボン。そして、力を込めすぎた為か、ズボンと一緒に下着までもが下げられていく。 そして……。 「わーーーーーッ!」 「…………っ!」 絶叫するタケル。対照的に、沈黙している女性陣。 全員の視線が、露出されたタケルの下半身に集中している。 「…………。」 時が、止まった。 「……んっ……く……ん……」 何分ほどたっただろうか。部屋の中に小さく響いた音が、再び時を動かしはじめる。 その音を発しているのは、タケルの右腕に抱き付いている少女。名前は、吉野。 彼女は、自分の股間をタケルに擦り付ける様にして、軽く上下に動いていた。 今度は、全員の視線が吉野に集中する。 「……んっ……あの……おじさんの……みてたら……その……あっ……おしっこするところが……なんだかむずむずするような気がして……んっ……」 言い訳するようにそう言葉を放ちながらも、擦り付ける強さを、少しずつ強くしている吉野。顔には、少し赤みが差していた。 タケルは、先程とは比べものにならないくらいの暖かさと柔らかさを、右腕に感じていた。それと同時に、少しの湿っぽさも。 「……ん……ダメ……止まら……ないっ……」 タケルの腕に股間を更に強く擦り付け、吉野が喘ぐ。 他の娘たちは、息を飲んでそれを見つめる。 本来ならこの行為を止めなければならないタケルやハルカも、この光景に釘づけになっていた。 「……は……あ……んっ……」 ときどきタケルの陰部を見ながら自慰行為に更ける吉野。 彼女の股間が当たっているタケルの腕が、濡れているのが分かる。 やがてその行為は、最高潮を迎える。 「……く……あふ……んっ……ダメ……んっ……何か……来ちゃうよぉ……」 多分初めてであろう絶頂を、まだ幼い彼女はそう表現した。 「……あ……だ、だめ……お、おしっこ……んっ……はっ……」 突然彼女を尿意が襲うが、それすらも、快楽の一部となってしまっている。 「……はっ……んっ……だめ……だめっ……」 言葉とは裏腹に、吉野は股間を擦る強さを最大まで上げる。 「……んっ……来る……出ちゃうっ……あ……あ……ん……んっっっ!」 痙攣したように体を大きく震わせ、タケルの腕に倒れこむ吉野。その目は、涙を浮かべながらも、艶めいていた。 タケルは右腕に暖かさを感じていた。もちろん、吉野の体とはちがう。 「……ごめん……なさい」 息を乱しながら、謝る吉野。 タケルが感じている暖かさは、彼女の尿だった。 下着越しにあふれ出るそれを、股間を当てられていたタケルは、もろに受けている。 初めは遠慮するようにちょろちょろと流れだしていたが、やがて我慢が効かなくなったのか、音を立てるくらいに勢い良く放っていた。 「……や……止まって」 吉野は力なくそう言うが、その行為を止めることは出来なかった。 タケルの腕を伝わった液体は、床に波紋を立てながら広がっていく。 「……漏れちゃった」 そして、放尿が終わると、彼女はそうつぶやいた。 その行為を見届けていたタケルが、下半身に違和感を感じ、自らの陰部へと目を向ける。 「へぇ~、男の人のってこうなってるんだ」 「わ、私初めて見ました……」 タケルの性器をいじるように触れている4つの手。 「えっ?!」 驚くタケルをよそに、楽しそうにいじる内田と、多少おじ気付きながらも興味はある様なそぶりのロングヘアーの少女。 「わっ、何か出てきた……おしっこ?」 「ねばねばしてますね……」 無邪気に自らの性器をいじり回す手に、タケルは快楽を感じてしまっていた。 そして、少しずつ溢れだす我慢汁が潤滑油となり、ますます感じてしまう。 「あ、これです。硬くいような、柔らかいようなもの。あ、でもやっぱり硬くって……」 「…………」 いつのまにか、陰部に触れる手は8本に増えていた。先程の、ショートカットの少女、そして内田だ。 内田は無言ながらも、しごくように竿の部分に手を当てている。 南3姉妹はというと、少し離れた場所で、その行為を遠慮がちに、でもしっかりと見つめていた。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2254.html
「――着いたぞ」 秋奈女史に連れられて来たのは、エルゴから徒歩10分程度。普段の私ならば絶対に近づかないであろう裏通りにある、一軒のビルだった。 「は……はぁ……」 一見普通のビジネスホテルのように見えるが、入り口の傍に設置されている看板には大きく休憩・宿泊という文字と数字が並び、如何わしい雰囲気を感じる。 「あの、ここって……」 「ラブホだ」 逃げ場の無い返事が返ってくる。 「此処なら前回のような邪魔は入らん、遠慮なく励むがいい」 「だ、だからそういう直球な仰り方は……!」 私の反応が余程面白いのか、秋奈女史は先程からずっと底意地の悪い笑みを浮かべている。 「未通娘でもあるまいし、今更恥ずかしがってどうする。そんな事で人を待たせるなど、野暮というものだぞ」 「は、はぃ……って」 相変わらずの口調の彼女だったが、今の言葉で気になる事があった。 「待たせるって、誰か先に入っているのですか?」 「嗚呼、貴様の教師役……いや、今日のレッスンの内容からいけば『教材』と言った所か。楽しみにしておけ」 クックックと愉快そうに笑う秋奈女史。 これまでの経験から、これ以上尋ねても無駄だと判断せざるを得ない。私は覚悟してホテルに入っていくしかなかった。 ネメシスの憂鬱 ファイルⅩⅩⅠ 「お邪魔します……」 ついそんな事を口から漏らしつつ、恐る恐る部屋に入る。 部屋の中は私が思い描いていたラブホテルのイメージとは違って、質素で清潔感のある内装だった。 「やっほー。ネメシスはん、待ってたで」 そして部屋のベッドの上には、髪をショートカットにした美しい女性がその優美な身体を投げ出している姿があった。 「あ、はぃ……宜しく、お願いします」 白いガウンを羽織った女性は、情熱的な瞳で此方を真っ直ぐに見つめてくる。大雑把に体勢を入れ替えるものだからガウンがはだけて、豊満な胸が露になりかけている光景が目に飛び込み、目を奪われてしまう。 「なんやネメシスはん、そんなにおっぱい好きなん? いいんやで、好きなだけ触っても♪」 「いやその……い、いきなりは……。は、初めての方にそんな」 そんなにじっと見つめてしまっていたのだろうか。恥ずかしくて顔から火が出そうなくらいに熱い。 「相変わらずうぶやねぇ、もっと積極的になってもええのに。……なんや、まだ気づかへんの?」 艶っぽい表情から一転してカラッとした人懐っこい笑みを浮かべる女性。その笑いと言い回しには確かに覚えがあった。だが、彼女は…… 「もしかして…………ラスト、さん?」 「せいかーい♪」 自分でもまさかと思う回答と返事に、私は唖然とする他なかった。 「――だ、だってラストさんは神姫で……今その姿は、えええ!?」 私の目の前に居る女性は、何処から見ても普通の人間にしか見えない。それに笑い方や言い回しは彼女そのものなのだが、顔の造形は美人であるという点を除けば殆ど別人だった。 「ふふ、人間そっくりやろ? コレな、『人型神姫インターフェイス』っていうシロモノやねん。せやからネメはんは何も気にせんで、たっぷりとウチの身体で勉強していってな。コレが今回のサービスやで」 「わ……わかりました」 『人型神姫インターフェイス』、アングラの噂でその存在を耳にした事はあったが、まさか本物を目にする事があるとは夢にも思わなかった。 「――――ほな、はじめよか?」 そんな私を余所に、ニヤリと笑みを浮かべながらガウンの前を無造作にはだけるラスト。形のいい豊満な乳房やきゅっと締まった細い腰が露になる。そしてその魔性の力に吸い寄せられるように、私はゴクリと喉を鳴らして彼女の元へと歩み寄っていく。 「最初はキスからやけど、ネメはんには恋人がいるから無しでな。たっぷりとおっぱい、吸ってええんやで」 わざと乳房を強調するようなポーズで私を挑発してくる。私は少し苛立ち覚えつつも、既に昂っていた身体は肉欲への欲求に抗う事は出来ず、既に軽く隆起し始めていた乳首に吸い付く。 「ぁん、急に積極的になってもうて……、そんなにウチのおっぱい吸いたかったんや」 「んぅ……んん……」 彼女の言葉を無視するように、一心不乱に舌で乳首をしゃぶりまわす。乳首が粟立ち勃起し始めると同時に、私の頭の中を甘い痺れが駆け抜け、更に激しく乳房にむしゃぶりついていく。 「結構上手やね……経験あるんちゃうのん。んふ、手も使って乳首シゴいてな」 言われたとおり、唾液で滑りを帯びた乳首に両手を添えて、ゆっくりと上下に擦っていく。ぬちぬちと淫猥な音が響き、乳首がどんどん硬度を増して勃起していく様は、行為を行っている此方も大変な興奮を覚える。 「そう、上手やで。次は乳首同士で……な」 「え、乳首……?」 「なんら、知らんのん。……こうするんや、でっ」 「ひゃぁっ!?」 気づいた時には彼女に鷲掴みにされ、そのまま私の乳房を自らの乳首に押し付けていた。 「あっ、ひっ! ひゃうっ!?」 ラストは私の胸を自らの乳首に押し当て、そのまま小刻みに上下に揺すりだす。普通の肌とは違うぷりぷりとした乳首に擦り上げられ、今まで体験した事の無い感覚に、私の乳首はスーツの上からでもはっきりと判るほどに硬く尖ってしまう。 「ネメはんのぽっち、コリコリってして気持ちええわぁ。今度はネメはん自身で動いてえな」 その言葉は嘘ではないらしく、ラストは頬を赤く上気させている。 「……ん。ぁ……これ、こっちも……いい」 意を決して自ら動き始めると、乳首の擦れあう部分から独特の快感が溢れてくる。自分で動ける分刺激の制御が出来るので、非常に心地よい刺激が私の性感に流れ込んでくる。 「いいです……とっても……あん……っ」 夢心地のような気分のまま、ゆっくりと乳首同士を擦り合わせる。この数日で何度も味わった、理性が蕩け肉欲に溺れていく、あの禁断の感覚の一歩。 「んふふ……上手やね。でもそろそろ次のレッスンに進もか。その前に……っ」 「んぁ……、ひゃっ!?」 その緩やかな快楽を味わう行為に完全に耽っていた私は再びラストに捕まり、今度はあっという間にボディスーツをはだけさせられ、自らの意志と関係なく乳房や秘処まで一気に露にされてしまう。 「――おふふ、大洪水やなぁ」 「い、言わないで……っ」 堰を失った私の股間からは、ねっとりとした蜜が太股を伝って地面まで滴り落ちる。口では何と否定したところで、これが今の私の偽らざる真実だった。 「えっちなのは別に悪くあらへんよ。でも今回はウチの身体でお勉強が目的やから、ネメはんはおあずけやで」 「うぅ……」 「そんな気ぃ落とさんでも。……そやね、今回のレッスンで合格だったらあとでたっぷりしてあげるさかい、頑張るんやで」 「は、はいっ」 あからさまな餌に釣られている自分が悲しい。だけどこの肉欲の乾きを癒す為ならば、何でも従ってしまいそうな気分になってしまう。 「でも、そうやね。そのままじゃ可哀想やし――――うふ」 ニヤリと会心の笑みを浮かべると、ベッドボードから何かをひったくるように掴む。そしてそれを私の上に……って。 「つ、冷たっ!? ちょ、何をするんです……ぷわぁっ!?」 頭上から冷たいどろりとしたものが大量に降り注ぐ。それを全身に浴び、私はみるみるうちに謎の粘液まみれになってしまう。 「な……これって……」 そのねばっこい無色透明の液体を手ですくって匂いを嗅いで、ちろりと一舐めしてみる。殆ど匂いもなく、また味もないが。 「ローションやよ。これでネメはんのベトベトのお股も目立たなくなるやろ?」 「そ、そんな事わざわざ気にしなくてもいいんですっ」 愉快そうに笑うラスト。 確かに全身べとべとのローションまみれになってしまっていて、愛液。 「まぁまぁ。そのぬるぬるでウチをもっと気持ちようしてな。おっぱいだけなのうて、ね」 それまで身体を軽く起こしていたラストはベッドに上半身を預け、均整の取れた肢体を寝かせる。 「女なら、やっぱりコッチをしてもらわへんと」 そして私にみせつけるように、ゆっくりと、そのしなやかな脚を大きく広げる。 「うふふ、ウチのおま○こ、どうなってるか早く確かめてぇな」 舌でチロリと唇を舐め、淫らな表情で私を挑発する。 「はぃ……。ひゃっ」 その魅力に抗う事など出来る訳もない。ローションのせいで普通に歩く事は困難になっている為、私は彼女の身体の上を這うようにしてゆっくりと近づいていく。 「コレはコレで焦らされてるみたいで……ぁはん」 「あうぅ、なんか変な感じ……です……」 蛞蝓が這うように進むと、ローションの粘着質な感じと全身を擦り合わせている感触が、全身を唾液たっぷりの舌でねっとりと愛撫されているかのような錯覚に陥ってくる。 やがて、なだらかな恥丘の前まで辿り着く。此処までくれば目的地は目と鼻の先。 「やっと……。わっ」 「ひゃぁんっ!」 ゆっくりと降りようとしたものの、ローションのぬるぬるでそのままずるりと滑り落ちてしまう。 「ご、ごめんなさ……、ぁ」 そして私の振り向いた先には、ぽってりと厚みのある花弁がぬるりとした光沢を帯びてうっすらと開き始めていた。しかも本来秘処を守る為に生えている筈の毛が一切無く、全てが丸見えになってしまっている。 「ふふ……ウチのおま○こ、つるつるだからよぉく見えるやろ。ちゃんと説明したってな」 「はぃ、って……えええ!?」 目の前の衝撃的な光景にみとれ、つい返事をしてしまったが、その余りにも恥ずかし過ぎる行為に愕然となる。 「気持ちようする為には、まず構造をちゃんと知っとかんとあかんで」 「それは……そうですが」 「ほら、ネメはんに見られてると思うと……」 ラストは自らの秘処に指を添えると、一気に花開かせる。くぱぁと淫猥な音が聞こえてきそうな程のぬめりを帯びた花芯が鮮やかに開き、ぬめりを帯びた鮮烈なショッキングピンクの秘処が完全に丸見えになる。そこは蛍光灯の光を浴びて、ぬらぬらと隠微に光り輝き、私の理性を崩壊させていく。 「とっても……綺麗でえっち……です」 ラストのそこはまだ未成熟さを残すアキラのモノと違い、成熟した女の香りを強く感じさせる。 「大陰唇は肉厚でぷっくりとしてて……、小陰唇はすっとヘアピンのように綺麗で真っ直ぐです……」 自分で説明している内に、気恥ずかしさとは別の感情が段々と頭の中を支配していく。 「それに、陰核も大きく発達してて……、まるで熟れたサクランボみたいに、ぷっくりと……いやらしく、勃起しています」 それはひくひくと軽く痙攣を起こし、刺激を受けるのを待ちわびているかのよう。そしてその光景を見ているだけで、私のクリトリスも彼女と同じようにいやらしく勃起してきてしまう。 「そんなお堅い単語わざわざつこうて……ネメはん、かなりのムッツリちゃうん」 「なっ!? そんな事……は……」 ……そうかも、しれない。少しでもそこから逃れようとしているように見せ掛けているのに、実は誰よりも望んでいる。 「――さぁ、今日は誰にも遠慮せんと、心行くまで、食べてええんやで」 「…………は、い」 ラストに言われるがまま。……いや、私が望むままに、彼女のクリトリスへキスをする。優しく口づけをするだけで彼女の秘処はひくんと痙攣し、透明で粘り気のある液体がじんわりと膣内から染み出してくる。 「おいしそ……う、です……んっ」 啄ばむように何度もキスを繰り返し、私の唾液と彼女の愛液とで淫靡な光沢を湛えたクリトリスを、一気に口に頬張る。口の中が熱くて柔らかな感触で一杯になり、弱アルカリ性のなんともいえない味が広がる。そして同時に私の脳髄を甘く痺れる感覚が満たしていく。 「ん、ふー……んむ……んう」 「いひっ!? ひゃっ!! そ、それぇっ!!!」 頬張ったクリトリスを口の中であむあむと甘噛みし、モゴモゴと巨大な飴をしゃぶるように舌と口でしゃぶりつくす。人とのサイズ差を考えれば取るに足らぬ小さな私の舌。しかしラストはその小さな舌の極僅かな動きに思い切り快感を注ぎ込まれ、全身をくねらせながら感じている。 「すごっ! やっ、イクぅ……イッてしまっ!」 彼女の言うとおり、喘ぐ声の感覚も短くなり、彼女が絶頂が近いことを私に示してくる。私は優しく舌で舐めまわした後、ちゅぅぅと吸いこむ音が漏れるほど、一気にひくひくと痙攣するクリトリスを吸い上げる。 「っ!? イク……イクイクっ、んはぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 ラストは身体をガクガクと痙攣させて、文字通り全身で達していた。 私はクリトリスの中に充血している『何か』を全て搾り出してしまうかのように暫くの間吸い続け、その間ずっとラストは小刻みな痙攣を続けていた。 「はー……ネメはん、上手やわぁ。これならもう十分に……」 荒い息を上げていたラストが、ゆるりと上体を起こす。その瞳は儚げに潤んでいて、上気した頬と相まって魅惑的な『女』の顔をしていた。 「―――!」 ドクンと、私の中で何かが弾ける。 「……ン? あ、ちょっとネメはん何を……あふっ!?」 私は余韻を味わうようにまだピクピクと痙攣していたクリトリスに再び洗礼のキスをし、そのまま自分の乳房で両側からクリトリスを挟むように包み込む。 「いえ、まだ満足されてないようなので。もっとして差し上げたいと……」 「い、いやもうじゅうぶ……ひゃぁっ!?」 ローションでぬるぬるの乳房はクリトリスを挟み込もうとしては大きく滑り、ぬちゃぬちゃとした粘着質で淫猥な音を上げ続ける。 「私のパイズリ……気持ちいい、ですか……」 まるで水風船のように肥大化したクリトリスに、針を突き刺すように硬く勃起した自らの乳首を押し当て、グリグリと擦り込むように擦りあげる。 「ひっ!? まだ敏感やのに……や、やぁっ!」 「凄いです……クリトリスだけじゃなくて全身をそんなに震わせて……感じてくれているのですね」 乳首の鋭い刺激と、乳房で包み込むような柔らかな刺激の2つを交互に行って、ラストを快楽の淵へと再び追い込んでいく。特に乳房で男性のペニスを擦り上げるようにする愛撫は、にちゃにちゃとした淫靡な音をたっぷりたてる為に此方も激しい興奮を覚え、行為自体も更に熱を帯びてくる。 「う、ウチまた……イッてま……も……らめ……ぇ」 ラストは息も絶え絶えに、その快楽を受け止めている。同じ女として、その味わっているであろう快楽の大きさに、私は軽い嫉妬を覚える。 「―――っ」 「ひぐっ!?!?」 歯を立てた瞬間、ラストの身体が面白いように跳ねる。 「――かはっ。ね……ネメはん、それは反則、やで」 「………」 「女は喘がせても、泣かせたら……あかん」 目の淵に涙を湛えたラストのその言葉に愕然となる。そうだ、私は大切な人に快楽を……いや、痛みを与えない為に性交の技術を学ぼうと思ったのではなかったのか。 「……ごめん、なさい」 「――――次から気をつけてくれたら、それでええよ。1つ1つ、ゆっくり学んでいったらええねん」 ラストは怒ることなくその細い指先で、くしゃりと私の頭を撫でてくれる。 「それにな、さっきのパイズリは気持ちよかったわぁ。アレもっかいして、な?」 人懐っこい笑みとともにそう言われては、此方から言う事など何も無い。私は返事の代わりに再びクリトリスに優しくキスをして、乳房で挟み込んでゆっくりと上下に動き始める。 「そぅ……とっても……えぇよ…………」 目を閉じて、ゆっくりと快楽の深みへとその身を沈ませていくラスト。 「嬉しいです。こんなのは……如何です、か」 胸で上下に扱くのに加え、舌でチロチロと這うようにクリトリスの先端を刺激する。 「ああっ! それ凄くえぇ……最高やわぁ。もっと……もっと」 ラストの腰がもっともっとと強請っているかのように、左右に小刻みに揺れだす。私は彼女の動きに合わせるようにして、それなりに豊満な乳房でクリトリスを捏ね回し、アイスキャンディーを食べるみたいに舌先で舐っていく。 「あぁ……また、きそぅ……や」 「はい。たっぷりと……イッて、ください」 乳房が摩擦で少し熱くなるくらいに素早く上下に動かし、同時にクリトリスの先端を口に含んで、舌で8の字に舐りながらちゅぅぅと強く吸い上げる。 「あ、あ、あ……イク……イク…………イッ、くううううっ!!!」 きゅぅっと身体を萎縮させた直後、大きく全身を痙攣させるラスト。そして私も、彼女の膣内から噴水のように溢れ出した液体をその全身に浴び、彼女が味わった快楽を後追いするかのように、その意識を拡散させていくのだった。 Web拍手! 続く トップへ戻る
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3221.html
※ゆっくり同士のセクロス描写有り。 ※嘘をつきました。そんな描写ばっかりです。 『敏感まりさの失敗 -やめて赤ちゃんすっきりだけは-』 竹林近くの洞窟。 真昼間から二匹のゆっくりが乳繰り合っていた。 お互いの頬をぬちゃねちょと擦りつけ合っている。 「ゆふんゆっふ〜ん!! れいむすごいよぉぉ!!! すっごくゆっくりしてるうぅぅぅ!!!」 「まりさもゆっくりしてるよぉぉ!! もちもちしてきもちいいよ!!」 汗とも愛液とも言える液体が潤滑油の役割を果たし、二匹の動きを激しいものにしていく。 まりさが頬を擦り上げればれいむが頬を擦り下げ、まりさが頬を擦り下げればれいむは頬を擦りあげた。 二匹交互上下に顔を上げ下げすることでより強い快楽が得られた。 「ゆゆっ! れ、れいむぅ、まりさすっきりしちゃうよぉぉ!!」 「まりさってば かけっこもたべるのもはやいけど……すっきりしちゃうのもはやいねぇぇ!!」 「ゆぅ、ゆぅぅ…! きもちいいんだもん! ゆっくりしすぎてすっきりしちゃうのぉ!!」 れいむは動きの鈍ったまりさを壁側に押し込んで固定すると一気に頬を擦りつけてきた。 ラストスパートだ。 壁とれいむに挟まれたまりさは動けずにれいむの責めを受け入れるしかなかった。 「だ、だめだよぉぉ!! へ、へぶんしちゃうのぉ!!」 「もりでいちばんのまりさもすっきりにはよわいね!! かわいいよまりさぁぁ!!」 「らめぇ…かわいいっていったら…す、すっきりー!!!」 まりさはビクビク震えながら達した。 瞳は天井を向き、涎をだらしなく垂らしながらのオーガズム。 目には見えないし実感もないが、まりさの子種がれいむへと注がれていく。 それはともかくれいむはまだすっきりしてない。 「れいむ、まだすっきりしてないよ! ゆっくりほおずりさせてね!!」 「ゆゆぅ、すっきりしたばかりなのに…ゆゆんっ!?」 「すーりすーり!!」 れいむは尚もまりさを押さえつけて頬を擦りつけた。 みっちりと二匹の肌が吸い付きあう。 れいむの頭には茎が生え始めているというのに激しくまりさに頬を擦りつけ、自らも快楽を貪っていた。 それに気付いたまりさだったが体が快楽で蕩け、頭もふわふわして何も言えなかった。 「ゆー! れいむ、そろそろすっきりするよ!!」 「ま、まりさも…またすっきりしちゃうぅぅ!!」 驚くことに、まりさはすっきりしたばかりなのに再びすっきりするようだ。 まさに早漏。早漏まりさである。 「ゆふ、ゆひ、ゆひぃぃぃ」 「びんかんさんだね! じゃあいっしょにすっきりしようね!!」 そして… 「んほぉぉぉぉぉぉ!!!」 「すっきりいぃぃぃぃ!!!」 今度は二匹同時に達した。 流石に疲れたのか二匹とも動きを止め、地面にへたり込んで荒い息をつく。 だが、一分も経たないうちに二匹は頬を擦りつけ始めた。 「や、やめないとだめなのにぃ…」 「でもすっきりしたいよぉ、まりさもそうでしょぉぉ?」 「ゆ、ゆー」 れいむの頭には茎が生え、実が生りそうだった。 だが二匹はそんな事構わずに自らの快楽を欲した。 そんな二匹の周りには同じ種類のキノコがいくつも落ちていた。 齧りかけのキノコもいくつかある。 それはゆっくりが発情しちゃうキノコだった。 発情だけならず、感度も増すというすっきり用キノコ。 まりさは狩り中に偶然見つけ、何も知らずにれいむと一緒に食べてしまったのだ。 その結果がこれだよ! れいむは黒ずんで死んでしまった。 まりさはギリギリ生きていたが衰弱していた。 そして…… 「ゆっくりちていっちぇね!!」「おかーしゃんおなかしゅいたぁ!!」 「おかーしゃんゆっくちー!!」「いっしょにあしょぼうよ!!」 「しゅりしゅりしたいよ!!」「ゆっくちちようね!!」 「ゆ、ゆぅ…」 二匹に生えた茎から生えた数十匹の赤ちゃんゆっくり達がまりさの周りにいた。 それぞれがバラバラにまりさに話しかけ、体に擦り寄ってくる。 言葉をまともに聞き取れないし、望んで産んだ子じゃないので擦りつけられても嬉しくない。 「おかーしゃんどうちたの?」 「ゆっくちしてるの??」 「だったられいみゅもゆっくちしちゃいよ!!」 「でもおなかしゅいたよ!!」 「ゆゅーん! おかーしゃんおなかしゅいたよー!!」 「なにたべればいいのー??」 「おちてるのをかってにたべていってね!」 普通は茎を噛んで柔らかくしたのを赤ちゃんに与えるものだが、まりさはそれをしなかった。 赤ちゃんゆっくりに罪がないのは分かっていても赤ちゃんを好きになれなかった。 5〜6匹ならば普通に育てただろう。 でもこの赤ちゃん達は多すぎる。 面倒見切れないし、次々に話しかけてくるのが非常に五月蠅い。 全然ゆっくり出来ない。 もう娘たちにはうんざりしていた。 まりさはすっきりも早いが見限るのも相当に早かった。 とりあえず何か食べさせた後は適当な事を言って見捨てて引っ越そう、そのように考えていた。 一方の赤ちゃんゆっくり達は母まりさに挨拶の返事を貰えなかったり定員漏れでスリスリ出来なかったりで不満はあった。 でもお腹は空いていたので母の言う通りに地面に落ちている茎やキノコを食べ始める。 まりさも、もちろん赤ちゃんゆっくりも知らないが、そのキノコは発情キノコだ。 体の小さい赤ちゃんゆっくりがそんな物を食べたらどうなるか… その答えはこれだ。 「ゆゅ? にゃんだか からだがぽかぽかしてきちゃよ!!」 「ゆー、まりしゃもぉ」 「おかーしゃん、このきもちおしえちぇね!」 「ゆ? ゆく? ゆっくり??」 まりさは明らかにおかしくなった赤ちゃんゆっくりに戸惑った。 信じがたいが産まれてすぐの娘達は発情しているようだった。 先ほどのまりさとれいむを思い出させる。 「ゆぅ、しゅりしゅりしちゃいよぉ」 「なんだかゆっくちできそうだね。しゅりしゅり…しようよ おかーしゃん」 赤ちゃんゆっくり達は熱を帯びた瞳でまりさを見つけながら近寄ってくる。 「や、犯られる!?」と思ったが、まりさの頭で電球ピコーン。 こんなたくさんの赤ちゃんは面倒見切れない。 だったら赤ちゃんを見捨ててどこかへ行こうと考えた。 でもちょっと待てと。 何で赤ちゃんのためにこのゆっくり出来る洞窟を去らないといけないのか。 そうだ。出ていくのは赤ちゃんゆっくりだ。 でも力で追い出してもいつ戻ってくるのか分からないし、ましてや潰して殺すなんて嫌だ。 じゃあ、お互いに殺し合ってもらえばいいじゃない。 愛のある行為で殺し合うなら…すっきりして死ねるなら悪いことじゃないはずだ。きっと。 普段のまりさなら思い付かなかったであろうゆっくり的名案。 すっきりしすぎたおかげで軽く賢者モード入っていたからこそ思い付いた。 思い付いたら即行動。 まりさはすっきりするのも早ければ行動するのも早かった。 「あかちゃんゆっくりきいてね!!」 「ゅゅ?」 「ゆっくちきくよ!!」 「でもしゅりしゅりしながらききちゃいよ!」 「いいからきいてね! みんなとなりにいるあかちゃんとすりすりしようね!!」 「ゆっくちりかいしちゃよ!!」 「しゅりしゅりしようね!!」 「わーい、みんなであしょぶんだね! ゆっくちー!!」 そして蠢きだす数十匹の赤ちゃんゆっくり達。 数匹ずつ塊になり、はぁはぁと甘い声を出しながら互いに体を擦りつけていた。 見る人が見ればおぞましいだけの光景がここにはあった。 完璧だ。 まりさは自分の計算が上手く行った事を確信していた。 後はこのまま赤ちゃん達が朽ち果てていくのを見るだけだ。 だが、赤ちゃん達は姉妹よりも母親とスリスリしたかった。 その気持ちをまりさは見落としていた。 「おかーしゃん…しゅりしゅりちようね!」 「もうれいみゅがまんできにゃいよ!」 「まりしゃのとなりはおかーしゃんだよ。おかーしゃーん…」 「ゆゆっ、まりさじゃなくてあかちゃんどうしですりすりしてね!!」 しかし赤ちゃんゆっくり達は聞く耳を持たなかった。 ある者は跳ね、ある者は這ってまりさの元へと近づいてくる。 「ゆ、こないでね! まりさとすりすりはやめてね!」 まりさは逃げようとした。 だが、体力の回復していないまりさは身動きが取れなかった。 冷汗がつつーっと垂れる。 スリスリで死ぬのは子種を注がれて茎が生え、栄養を茎に奪われるからだ。 赤ちゃんゆっくりの未熟な子種であっても茎は生えてしまう。 身動き取れない状態で赤ちゃんに犯されたらどうなるか。想像に難くない。 せめて身動き取れれば逃げるかすっきりし返すか出来るのだが… 「おかーしゃーん、れいみゅをあいしちぇぇ」 「いっしょにしゅりしゅりちようねぇぇ」 「おかーしゃんのからだあっちゃか〜い!」 赤ちゃんゆっくり達がまりさの体に張り付いてくる。 すでに十匹近くの赤ちゃんがまりさにスリスリし始めていた。 「ゆゆ、みんなずるいよ! まりしゃもおかーしゃんとすりすりするー!!」 「れいみゅもゆっくりしゅるね! おかーしゃん!!」 それを見ていた周りの赤ちゃんゆっくり達は母親にスリスリしている姉妹を見ると近寄って来た。 姉妹同士スリスリして昂っていた赤ちゃん達だったが、母親とのスリスリは特別なものなのだ。 「こ、こないでぇぇ!! ゆふ、ゆふんっ」 完全に墓穴を掘ってしまったまりさは身動きも取れずに感じさせられ始めていた。 まりさとて先のキノコの発情・媚薬効果は切れていない。 だから赤ちゃんゆっくりの未熟な性技でも敏感に反応してしまう。 「しゅりしゅりしてたらきもちよくなってきちゃよぉぉ」 「すっきり…ゆゅん、しゅっきりしそうだよぉぉ」 「や、やめてね! すっきりしちゃだめだよ!! すっきりはきもちいいけどだめだよぉぉぉ」 すっきり=気持ちいい。 それを聞いた赤ちゃんゆっくり達が止めるはずもなかった。 より強く、より激しく小さな体でまりさの敏感な肌をぐにぐに刺激する。 幾つもの小さく柔らかい物に下半身を擦られる感触は新鮮で、その快楽にまりさは悶えた。 「ゆふっ、ゆんっ、や、やめてぇぇ…」 「ゅゅ、おかーしゃんきゃわいいね」 「そんなこえきいたらもっとしゅりしゅりしちゃくなっちゃよ!」 「ゅーん、ゆっくりしゅっきりしちゃうよぉ」 「ゆっくりやめてぇっ! すっきりは…すっきりだけはらめなのぉぉぉぉ!!」 「だめじゃないよぉ、だってれいみゅゆっくちできるもん!!」 「しょうだよぉ。そんなおかーしゃんもしゅっきりちそうでしょ?」 「ゅ、ゆゅぅ、いわないでぇぇ」 確かにまりさもすっきりしてしまいそうだった。 でも自らの娘よりも早くすっきりするなんて屈辱にも程がある。 だから気力で達してしまうのを堪えていた。 だが両頬をもちもちとした感触の幼い娘たちに擦られると気持ち良さで力が抜けてしまう。 後ろ髪を掻き分けた娘に頭皮にスリスリされるとゾワゾワする未知の快感に口がだらしなく半開きになる。 たまに赤ちゃんの小さな舌がぺろぺろ舐めてきて、そのぬめった感触にまりさは体を震わせた。 どれだけ我慢しても津波のように押し寄せるすっきり感。 まりさは瀬戸際で亡きれいむの言葉を思い出す。 「まりさってばびんかんさんだね! れいむのすりすりでたっぷりゆっくりしてあげるね!!」 ああ、何で思い出してしまったのだろう。 愛するれいむの可愛らしい姿を思い返すともう我慢できなかった。 まりさは諦め、娘たちの愛撫に身を預けた。 「す、すっきりー!!!」 まりさは体をぶるぶるっと震わせ、白目を剥きながら達した。 何という気持ち良さ。 まりさは天にも昇るような感覚を覚えた。 「ゅっ、おかーしゃんしゅっきりしちゃの?」 「ゆゅ、まりしゃも、まりしゃもしゅっきりするよ!」 「ゆー! がまんできにゃいよ! しゅっきりー!!」 そしてまりさの絶頂による震えが赤ちゃん達を感じさせたらしい。 まず一匹の赤ちゃんまりさがすっきりした。 そして一匹がすっきりーすると他の赤ちゃんも次々と連鎖するようにすっきりし始める。 目に見えないが次々と注がれる娘からの子種。 頭に出来た何かに何かを吸われる感覚にまりさはハッと我に返った。 「や、やめてえええええ!! おちび! すっきりしないでっていったのにいいいいいい!!!」 だが時すでに遅し。 すでにまりさに張り付いた赤ちゃんゆっくりのほとんどはすっきりを終えた後だ。 残りも体を擦りつけてすっきりしていく。 まりさからどんどん生えていく茎。 しかし未熟な子種ゆえに赤ちゃんが実ることはない。 どこまでも無駄な茎、命を奪う茎が生えていく。 「いやあああ!! ゆっくり! ゆっくりできないいいい!! ゆ"っ! ゆ"っ! な、なぐなっぢゃうぅぅぅぅ……ぅぅ………ぅ…………」 まりさの体が黒ずんでいく。 赤ちゃんゆっくり達はみんなすっきり直後でぽわわ〜んと夢心地で気付かない。 そうしてまりさは誰にも気付かれず見捨てようとした娘に犯され、死んだ。 残ったのは赤ちゃんゆっくり達だけ。 「ゅゅ、おかーしゃんどこー?」 「なんでいにゃいのぉ? ゆっくりちようよぉ!!」 「おかーしゃーん!!」 赤ちゃんゆっくり達は洞窟の中、母を探してうろきょろ。 目の前の黒ずんだ物体がそれだと気付くことは無い。 やがて… 「ゅ、きっとおかーしゃんはごはんをとりにいっちゃんだよ!!」 「そうだね! それならゆっくりまちょうね!!」 「まとうね!!」 「だったら…まってるあいだにみんなであそぼうね!!!」 「あそぼうね!!!」 赤ちゃんゆっくり達の遊びは強烈な快感を味わえるあの遊びだった。 それ以外の遊びは知らないし、この"すっきりごっこ"の魅力の前には他の遊びは霞むだろう。 「しゅりしゅりしようね!!」 「みんなでしゅっきりー、ちようね!!」 「しようね!!」 赤ちゃんゆっくり達はその小さな体を寄せ合っていく。 幼いゆっくり達は危険を知らずに体を擦りつけていく。 その危険を知ることはきっとない。 すっきりの気持ち良さに夢心地のまま死んでいく。 事実、赤ちゃんゆっくり達のお遊びは最後の一匹になるまで続いた。 黒ずんだ多数の塊の中にぽつんと小さな饅頭一つ。 彼女は一匹泣いていた。 いつの間にか家族が自分を置いて何処かに行ったと思って泣いていた。 知らないかったとはいえ、殺し合ったことに気付いちゃいない。 彼女、赤ちゃんれいむは一匹だけだが生き抜くだろう。 おうちにはたくさんの食べ物があるのだから。 そしていつかはおうちの外に出るだろう。 外で出会う別のゆっくり。 きっとれいむは出会い頭にこう挨拶する。 「すりすりしようね!!」 …と。 他のゆっくりとの付き合い方を他に知らないれいむは幸せになれるだろうか? そのれいむに関して言えば、決して幸せになることは無かった。 終 by 赤福 ……ふぅ。 酒って怖い。