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+はじめに はじめに 「蒙古襲来」「鎌倉幕府滅亡へ至る変革」を二大テーマとしてこの書で取り扱うことが簡単に述べられている。 (Jiyu) +はるかなるジパング島 はるかなるジパング島 はるか昔、紀元前から西方の住人はまだ見ぬ東方の地に幻想を抱き続けていた。金島・銀島と呼ばれるかの地は、数多の金を産出し、日の出も金のごとく美しいという。十二、十三世紀の 十字軍 の遠征も、このような東方へのまことに無知蒙昧な盲信が強い動機として存在していた。キリスト教の聖地奪還というのは、大義名分の一つにすぎない。 東方遠征により、金島・銀島の位置はだんだん東に移動した。いかに東に歩や帆を進めても、しっくりくる理想郷が見つからないからである。インド洋、ジャバ・スマトラ、東シナ海と徐々に東端の地に近付いていく。マルコ=ポーロはこのような歴史的背景のもとで『東方見聞録』を著したのである。 マルコ=ポーロはジパングが豊富な金の産出国であり、宮殿は外装から床・窓まで余すことなく金でできていると述べた。そして真珠も豊富に生産されており、富は計り知れないとも付け加えた。実際に当時の日本は産金量が多かったが、マルコの叙述は当時の現実と遥かにかけ離れている。内容もヨーロッパやアラビアで言い伝えられていた伝説と似通っており、荒唐無稽な伝聞の寄せ集めに過ぎない。実際に発行当初は、碌に信用されなかったようである。ともかく、マルコによって東方の理想郷はジパング一つに絞られることになるのである。 東方と西方はそれまで完全に隔たっていたわけではなく、 シルクロード などの交易路を通したやりとりは存在していた。しかし、たび重なる戦乱や自然の厳しさによって、異郷への旅へ赴ける人間は非常に限られていた。西方の人々は、まれに入ってくる断片的な情報によって、東方がどんな国であるかを理解していたのである。 十三世紀初頭、モンゴル族を統一したテムジンは、チンギス=ハーンと名乗り、不敗の騎兵軍団を持って僅か半世紀の間にアジアを次々に征服した。ヨーロッパの人々ははじめは彼を異教徒と戦うキリスト教国の王と信じていた。しかし、次第に脅威と認識するようになり、「地獄の民」と呼んで恐れた。チンギスは交易を優遇したので、それによって今まで断絶されていた東西の交易が盛んとなった。マルコ=ポーロの大旅行が可能となったのも、このような時代背景による。 中国や朝鮮はどうだっただろうか。宋が北方の金に圧迫されて華北を奪われ、江南に南宋を建国する。そして十三世紀にモンゴル軍が金を滅ぼす。朝鮮にもモンゴル軍は侵入し、高麗王朝は遷都をやむなくされた。このような状況の中、日本は不思議なくらい平穏であった。モンゴルは日本、ないし東アジア征服を真剣に考えていたのだろうか。 チンギス=ハーンは征服民を定住させて、収穫物を搾取するという方法をしらなかった。略奪し、せいぜい土地を牧草地として使うという発想しかなかったのである。そして中国や朝鮮は他地域に比べ高度な文化を持っていたので、抵抗も激しい。牧草地帯でないこともあり、モンゴル軍はずいぶん攻めにくかったと思われる。こうした事情もあって、モンゴル軍は東アジアは徹底的に征服せずに、西アジアやロシア方面で積極的に大軍を動かしていた。 宋は財政が逼迫しているという理由から、貿易を重視した。日本や高麗との貿易はもちろんだが、南海の貿易を特に重視した。モンゴルに妨げられないからである。日本も宋と積極的に貿易を行い、国が栄えていく。 (Jiyu) +禅か、法華経か 禅か、法華経か 1222年(承久四)春、安房国(千葉県安房郡)の小湊という漁村に一人の男子が生まれた。彼は十二で仏法と世間に疑問を持ち、父の許しを経て天台宗の寺院である清澄山へ登り修業をした。 しかしここの修業も彼の疑問を解いてくれなかった。彼の疑問はこうである。仏法は釈迦一人の教えであるのにどうして、これほどまでに数多の宗派が存在し、優劣を競いあっているのだろうか。仏法や神が鎮護する我が国の国王が、どうして臣たる武士によって悲運に遭うのだろうか。このような仏法と世の中による根本的疑問は、修業を積んでも答えを得られるものではなかった。 彼は諸国を遊学し、やがて一つの結論に至った。いわく、真実の仏教は天台宗と真言宗の二つであり、その優劣は天台宗の典拠たる法華経と真言宗の典拠たる大日経の優劣と一致する。彼はやがて確信する。このような末代の時代には、上行菩薩が現れて「何妙法蓮華経」の七字の題目の中に法を集約して――法華経を広めると。伝説によれば、1253年4月28日の暁に、旭日に向かって大きな声で「南無妙法蓮華経」を十遍唱えたという。彼の確信は革新的すぎた。長い苦難の日々が始まる。 このころ彼は、日蓮と名乗るようになった。鎌倉松葉ヶ谷の庵室には、次第に弟子が増えていった。彼は幕府の近くで、毎日のように道行く人に説法した。禅を否定するその弁舌は厳しく糾弾され、雨のように罵倒や投石を浴びた。禅は皇帝や将軍・執権などの権力を崇敬することを明確に誓っていたので、権力と強く結びついていたのである。彼は迫害を法華経に記されている試練として受け止めた。信念は人を最も強く動かす。彼は天災、人災、流行病、飢饉、疫病や日食月食などに応じて文献を巧みに引用し、これらの災害や自然現象は邪法がはびこっているからだという論理を展開した。このままだと予言の通り、内乱と外敵侵入の災を被ると付け加えて 時頼 の近臣宿屋光則に述べた。時頼はこれを黙殺し、相手にしなかった。それから一カ月後ほどに庵室が放火され、日蓮は鎌倉を去って下総にのがれた。一年ほど経ち鎌倉で再度説法を始めたが、告訴されて伊豆への流罪となる。 彼は流罪にされても布教を続けた。恋愛のような気持ちだろうか、迫害が重なるほど彼はそれを試練と受け止めて信仰心を高める。十年後日蓮は故郷の小湊へ帰る。このとき襲撃に遭って二名の門弟が討ち死にし、日蓮も数か所負傷した。しかしこれも法難と受け止め、日蓮も門弟も怯まないどころか、自信を強めていった。 このころ幕府首脳も政治的に不安定になる。そしてモンゴル軍の襲来が始まる。1266年(文永三)モンゴルは高麗に命じて日本へ詔書を届けさせようとする。高麗はこれを受けつつ、一度は悪天候を理由に執行をしなかった。フビライはこれにたいへん立腹し、高麗が単独の責任でモンゴルの国書を伝達すべきと再度命じた。表向きは好意的でも、実際には属国化を命じるその文章に対して、朝廷は返書を出さないという決断をくだした。この決断は当時の国際的外交ルールに反しており、高麗やモンゴルの外交官を困惑させた。日本とモンゴルはこの後、何度か使者を送りあった。朝廷は、日本は「 神国 」であるとして拒絶の意を述べる返書草案を作成したが、幕府によって破棄されてしまう。こうして外交関係には次第に暗雲が立ち込めていく。 (Jiyu) +文永の役 文永の役 ※二人が同じ部分を要約しています。対象内容は同じです。 蒙古から日本へ三度の使者が渡ったに関わらず、日本は何らの返答もしなかったため、世祖フビライもいよいよ征討の軍を起こす決意を示し始めた。とはいえ、世祖は和戦両様の準備をした。 世祖は趙良弼を日本国信使に任命し、かれは一二七一年の九月に博多の守護所へ乗り込んできた。 大宰府は趙良弼の要求することを拒絶した。かれがねばって国書の写しが幕府から朝廷へ進奏されたが、結局これにもまた返書は与えないことになった。かれは翌年高麗へ帰還し、その後ふたたび日本へ渡り、約一年間滞在して帰った。二度目の日本渡航において、かれがどのようにしていたかは記録が残されていない。 モンゴルは一二七一年に国号を建てて元と号した。 鎌倉幕府は蒙古使がはじめて日本にあらわれた直後から、西国御家人に異敵への警固を指令し、幕府自体も北条時宗を先頭に陣容を強化するかまえをみせていた。 すくなくとも一二七二年の二月までに、幕府は異国警固番役ということをはじめた。九州の御家人に、筑前・肥前など北九州沿岸の要害で、当番の日数を定めて警固に当たらせることである。 ただ、これは元軍の襲来に備えるにしてはお粗末なものであり、またその警固番役に対しても御家人がどれほど積極的に参加したか疑わしいものであった。 幕府の悠長な国際感覚と情勢判断のほどがうかがわれる。 このころ幕府は、北条氏の内部で同族あい鬩ぐ合戦を経験しなければならなかった。 北条時輔は執権時宗の異母兄で、南六波羅探題という要職にあったが、正妻の子でないとのゆえをもって家督を時宗にとられたのをうらみ、謀反をくわだてたのである。 一二七二年二月、時宗は時輔の謀反計画にくみしたとみられた名越教時・仙波盛直らを鎌倉で殺害したが、このとき教時の兄の時章は謀反の与党ではないのに過って殺されたので、討手の者がその罪を問われてまた斬られた。 その十五日、六波羅北方の北条義宗が南方の時輔を襲撃し、猛火の中に合戦が行われて多数の人々とともに時輔は殺された(時輔はのがれて吉野へ走り、行方知らずになったという説もある)。これを二月騒動という。 この二月騒動は、得宗権力の強化に伴う深刻な問題がからんでいた。時宗はつねにあらゆる叛逆を警戒し、先手を打たねばその強大な権力を維持することができなかったのである。 このような条件のもとでは、元軍の襲来に備え関東の大軍を九州へ駐屯させることなどできなかった。 他方、かねてから異敵の襲来を予言していた日蓮は気焔をあげていた。かれの目的は異敵に対する防備の強化そのものではなく、国難は邪宗がはびこるからだとして危機感を盛り上げることであった。 そうして、日蓮は矛先を向けた念仏や戒律の側から大いに憎まれ、ついに諸宗を誹謗し武器を隠匿しているという罪状で告発された。 日蓮は佐渡に流されたが、ここでも迫害に屈せず布教をし、島にも少しずつ帰依者が増えた。二ヵ年半ののち日蓮の流罪は放免された。それは一二七四年、蒙古が日本へ襲来する年の春のことであった。 元では趙良弼が帰ってから出動準備はいよいよ本格的になった。 造船は高麗の負担であり、その様式は高麗様式の簡略なものと指定された。 兵数は高麗の助成軍約六千を合わせ、合計二万五千~六千人。 船員及び船中の雑役夫・漕手は高麗の負担したもの六千七百人。他に元から供給されたものが多数あったと思われる。 軍兵を統率する将軍は、都元帥(総司令官)に忻都、右副元帥に洪茶丘、左副元帥に劉復享、都督使に金方慶、というものであった。 一二七四年の六月に高麗で国王元宗が薨じ、八月末、元宗の子が元から帰国して即位した。忠烈王である。高麗のこの凶事のため、元の日本遠征軍の出発は予定の七月から数ヵ月遅れ、十月三日に合浦を発船し、日本へ向かった。 元軍は対馬、壱岐を制圧し、本土へ上陸した。十月十九日、元の軍船九百艘は博多湾にせまり、東は箱崎から西は今津にいたる沖合に舳先をつらねて侵入してきた。翌日、早朝から元軍は続々と上陸を開始した。 戦闘は激戦になったのみならず、日本軍はたちまち苦戦に陥った。その理由の一つは、元軍の戦法が予期せざるものであったためである。 日本の一騎打ち戦法に対し、元軍は集団戦術を用いてきた。それから兵器もまたかなりちがっており、蒙古軍の太鼓や銅鑼の音に日本の馬が驚いてはね廻ったり、毒を塗った飛距離の長い弓矢を放ってきたりした。また、「てつはう」という新兵器も蒙古軍は用いてきた。 『蒙古襲来絵詞』によれば、元軍はおもだった指揮者のほかは騎兵でなくて軽装の歩兵である。日本の騎馬武者は長槍と弓矢の徒歩の集団にとりこめられて苦戦したのである。 こうして戦闘のしかたの違いでさんざん苦戦をかさねたうえ、大軍におしまくられて、やがて日本軍は疲れ果てて敗退していった。 元軍はまったく一方的に優勢に戦いをすすめていたが、夜に入ってそのまま追撃することをせず、軍船へ引き揚げた。その理由は不明だが、各方面の指揮官の作戦会議があったのではないかともいわれる。 その夜半、大風雨がおこり、多くの軍船は難破するか、浅瀬に乗り上げた。この二十日夜の大風雨は、古来「神風」と呼ばれて喧伝されたものである。 疲弊した高麗人民に突貫工事でつくらせた粗悪な船であったため、嵐によってたちまち難破したのであろう。 九州における元軍敗退が京都へ伝えられたのは、十一月六日のことであった。 (Shade) 先ず、文永の役(1274年)についてはとかく日本側の対応が大変鈍かったと言える。 前章に述べられていたように、フビライからの使者が来た後、鎌倉は異国警護番役を置き、西国一帯にモンゴルの襲撃に備えるように命じたが、その後防備のため為に努力した跡は見られない。実際に被害を受けたわけでも無いのに労力を支払うのは御家人も御免である。 鎌倉も寺社神仏への祈祷に熱心であったが、軍事的な準備は特にしていない。 またこの時の幕府は、北条氏内で権力争いが起っていた。京では二月騒動と呼ばれる合戦もあり、得宗からの自立心の強い北条氏一門の名越氏が討たれた。やはり前章で触れたが、執権時宗ら得宗が封建君主としての立場を守るため、危険分子を先手を打って取り除く必要があったからだ。 また、日蓮は折伏の恨みを買い、逮捕、佐渡配流となった。二年半後に赦免となった後は身延山に隠棲した。 このように日本国内の足並みが揃わない中、元は着々と準備を進めていた。元と日本の中間地点にあり、元に降伏していた高麗は造船を命じられたが、文永、弘安の役を通して、最大の被害者はこの高麗だったといえるだろう。 合戦の詳しい様子は省略するが、文永、弘安の役は土地の御家人竹崎五郎季長が自らの手柄を証明するため描かせた「蒙古襲来絵詞」が当時の様子を今に伝えている。元は9百艘2万5千の兵を以って日本に攻め寄せ、対馬、壱岐を焼き払い本土に上陸した。対して日本軍は1万の兵が集まったかどうかの程度ではないかと述べている。元軍は集団戦法に火薬、強力な弓に毒矢、銅鐸の音には馬が驚いて跳ね回ったと言うのは教科書のとおりである。元々騎兵の軍隊だったモンゴル軍も、東アジアに侵入するにつれて、地理に合わせた軍隊に変わっていったのである。 (NINN) +弘安の役 弘安の役 ※二人が同じ部分を要約しています。対象内容は同じです。 世祖フビライは敗北したとは考えず、忻都、洪茶丘らが元へ帰ってまだ一ヵ月しかたたぬ段階で、はやくもまた宣諭日本使が発遣されることになった。宣諭日本使とは日本に朝貢ないし服属すべきことを諭すのを任務とする使者である。杜世忠および何文著がこれに任命し、一二七五年三月、高麗に到着し、日本へ向かった。 杜世忠らは四月一五日、長門の室津へやってきて、一行はその後大宰府へ送られたらしいが、幕府はすぐさま厳重な構えをみせた。 八月、大宰府は杜世忠らを関東へ護送したが、九月四日、執権時宗はかれら元使をことごとく竜ノ口で斬った。元としてはまだ外交折衝の余地ありとみたのだろうが、日本側としては一時戦闘の途絶えた戦時下であったわけである。 引き続いて幕府は、前年の合戦における勲功の賞として、一二〇人の行賞を発表した。士気を鼓舞する必要を感じたからであろう。 また、幕府は十二月の初めに九州の諸国および安芸国の御家人に「異国征伐」の準備を命じた。異国征伐とは、九州諸国の兵員・船員を主体にして、すすんでこちらからの遠征軍を編成しようという計画であって、博多を本拠とし、大宰少弐経資を総司令官とするものであった。 ただ、この異国征伐は実際には軌道にのらなかったらしい。 幕府はまた、異国征伐に参加できない者は博多へ参集して防備の石塁築造に当たれと命令した。これは実際に着手され、最終の記録は一三三二年、幕府が滅亡する前年にまでおよんでいる。この防塁の工事の負担を要害石築地役という。 幕府がとった対策として、ほかに注意されるのは、おそらく文永の役以後、再度の襲来のときまでの期間に、九州方面および裏日本の諸国の守護を大量に交替させた事実である。新しい守護はほとんど北条氏の一門であり、そうでない者も北条氏に縁故のふかい者であった。蒙古襲来にそなえて、要国の守護に北条一門という強力な指揮官を配置するのが防衛上妥当であると考えたためであろう。また、同時に得宗権力の強化策が現れているともいえる。 その頃、元は南宋の攻略に全力を傾注していた。一二七九年二月六日、宋室の擁された皇帝は元軍の猛攻を受け、遂に身を海に投じた。三百年にわたる宋室はここに完全にほろび、中国大陸はすべて元の支配のもとに帰することとなった。 その翌日、江南の四省に世祖フビライの、日本遠征のための戦船六百艘を建造する命令が出された。その年の六月には、高麗に対しても九百艘の造船命令を発した。 世祖は宋の降将を日本遠征に利用することを考えていた。そこで世祖はかれらに日本遠征の可否について諮問していた。その降将のうちに范文虎という者があったが、かれは世祖の意をうけて自分から直接日本へ使者をおくり、元への服属を勧告したらしい。 しかし、その使者たちは、今度は鎌倉へ送られるまでもなく博多で全員斬り捨てられた。 弘安二年頃、杜世忠らが殺されたという情報が高麗から元に伝わり、諸将は日本討つべしといきまいた。 それでも世祖はなお慎重な姿勢を見せていたが、それから一年近くたっても范文虎のつかわした使者の消息は知れず、世祖の決意はここで固まった。 かくして一二八〇年八月、世祖は征東行省を設置し、范文虎・忻都・洪茶丘らをその首脳にあてた。 日本側は、こうした元側の情勢をいちはやくキャッチしていた。商船などの往来はこの戦時状況のもとでも絶えていなかったから、情報を入手する機会はあったわけである。 一二八一年一月、世祖フビライは諸将に日本遠征進発の命をくだした。 五月三日、東路軍四万の兵をのせた戦船九百艘はあいついで合浦を出発した。 また、元軍の主力をなすところの江南軍(兵力十万、兵船三五〇〇艘)は六月十八日ごろ、やっと日本へ進発しはじめた。 壱岐での戦いののち、東路軍は江南軍と平戸方面で会同し、それからなぜかその後二十日以上ものあいだ江南・東路両軍は平戸島から五島方面に浮かんでいた。そして二十七日になってその主力は肥前の鷹島へ移ったのである。 それから四日後の閏七月一日、海は荒れ、数万の軍兵は波間にのまれた。こうして二度目の元軍の侵攻も潰えたのだった。 その後、元は征東行省を廃止したが、数年後、二度、三度と復活し、軍備を整えた。しかしそのつど高麗や大陸に叛乱や紛争があって日本遠征は実行できなかった。 一二九四年、世祖が没して元の日本遠征の計画は事実上終止符をうたれたが、日本と元とのあいだにはついに平和な国交はなかった。 元軍の侵攻が失敗したのは、結局のところ人間の問題といえよう。 (Shade) 流石に幕府、国内にも緊張が走り、相次ぐ元からの使者を斬って降伏しない旨を強調し、山陽方面にも警護番役を命じた。文永の役で消極的だったものを問責、今後は罰する旨を伝え、またモンゴル征伐の計画も立ち、九州及び安芸国に其の任を命じた。が、御家人達は乗り気でなく、上手くいかなかったらしい。 九州北岸には石塁建造を命じ、工事は1332年、幕府滅亡の前年まで続いた。 またこの機に乗じてか、強力な指揮官を西国に配置するという名目で、北条家一門が西国の守護に就いた。得宗権力強化を目指したものと思われる。 ところで、元の使者は執権の命で斬られたが、同じく渡海してやってきた禅の師は斬られなかった。執権時宗は禅に傾倒しており、禅を以って蒙古襲来の国難を退けることを願っていたが、何のための禅だったのであろうか。 文永の役に失敗した元国内では、再びの出兵を強く求める声が大きかったが、フビライは割りに慎重で、これを抑えていた。中国では300年もの戦乱の世が治まったのだから、少し時間を空けるべき、と言う契丹人の臣下の進言を受けたものである。 が、使者が待っても帰ってこないので遂に再度征東を命じた。この際フビライは臣下に対し「卿らの不和を憂慮する」と注意していた。 此方でも合戦の詳しい様子は省くが、元の兵数は14万に及んだ。当然日本軍は苦戦したわけだが、フビライが咎めていたにも関わらず元軍の動きが足並み揃わずに侵攻が遅れ、元軍日本到達の1ヶ月余りの1281年7月頭、またもいわゆる神風が吹き、元軍は撤退した。 また、元が征服した高麗、宋の民を叱咤して作らせた船の粗悪さ、降兵を用いたための戦意の低さが遠征失敗の原因に挙げられる。 (NINN) +神国日本 神国日本 この章では、元軍を撃退した暴風を神風と称する様になったのは何故であるのか、という点を中心に扱っている。 元寇に際し、京や方々の寺社にて異敵降伏の祈祷が行われていたが、栂尾大明神の「先に西大寺で法を修した思円上人の為に、神明は大風を吹かせて異敵を撃退するだろう」という託宣があった。実際その大風は、2度も吹いた。当時の人々が神仏の威力と信じたのも無理からぬ話である。 ところが、異敵を撃退した大風は、各人が自身の宗教的信念によってどうとも解釈していた。執権時宗も神風に関心を寄せたわけでもなく、つまり神風が当時の一致した概念ではなかったのである。 また、思円上人を法敵とする日蓮は、自らが主張した「他国侵逼難」の予言がはずれ、法敵の祈祷が成功したため(尤も、日蓮は否定したが)、蒙古襲来については触れなくなった。その後、彼は病を患い1282年に没した。 元寇の話は、当時の御家人竹崎季長が描かせた「蒙古襲来絵詞」によって現在に伝えられている。季長が合戦で先駆したこと、そして自らの武功を鎌倉に申し立てに行ったことが記されている。当時彼は所領についての問題などで苦しんでいたようだが、故に当時を懸命に生きた一人の武士の姿を見ることができる。その一人の武士、季長は元寇を「日本国の危機」だとか、「国難」というようには捕らえていない。ただ「君の御大事」、そしてその「君」というのも、天皇とか将軍とか北条氏とか云うのではなく、彼に命令する立場の者、凡そ幕府を漠然と指しているものである。彼としては「君の御大事」に命を賭して戦い、武功を認めてもらってご恩を賜ればそれでよいのであった。つまり、この合戦も彼ら御家人にとって見れば稼ぎ時でしかなかったのだ。また、異国警護の名目で西国の守護が年貢を私財にしてしまったり、異敵降伏の祈祷をした報酬を求めに強訴に来る僧兵が絶えなかった。幕府も鎮西探題、長門探題を以って力を伸ばした。古今を問わず、戦争とは特定の者が利益を得るものらしい。 著者は蒙古襲来の日本軍から同時代の十字軍を連想しているが、十字軍も最初は聖地奪還に燃えていたが、回を重ねるにつれ物欲的になり、遂には豊かなコンスタンティノープルを攻撃しよう、などとなっている。 日本の御家人も国難に準じるといった信念より、凡そ単純に勲功の賞を目当てに戦ったと思われる。ただ、元を「異国」と呼ぶなど、日本人の他国を見る目は地の果てからやってくる悪鬼を見るようなものだったのだろう。というのも、東アジアの交易路の一端に連なる日本には、大陸など海の向こうの話を耳にする機会もあったらしい。が、それらは遠い海の彼方の話であった。今度の敵は、その海の彼方からやってきたのだから。 その敵を倒す為に幕府の命で出陣する武士達は、聖なる十字軍にも似た意味を持っていたと思われる。但し、その構成員たる武士の一人一人がそういった使命感を持っていたわけではなかったのである。 それでは何故、祈祷した神官僧侶をはじめとした人たちは、日本を神国としたのか。 詳しくは省くが、仏教の宇宙観を以ってこの世界は平等であり、日本もその世界の片隅にあるのだ、という考えがある。更にインド、中国が優れた国であるように、日本も八百万の神々の国であるという自覚があった。こちらは、日本書紀に既に現れている。 更に、本地垂迹説により、平等な世界の片隅の、八百万神(=仏の垂迹)の国となった。 元寇の後、「神風」の後は、ついぞ日本には神仏の加護があることを主張し、日本が世界の特別な地域であるという考え方が生まれてくる。 だが、先に神風が当時の一致した概念ではなかったと述べたように、日本が神国であるという考えに誰もが同調したわけではない。 (NINN) +得宗専制政治 得宗専制政治 元寇前後の日本には、2つの大きな問題があった。 1つは国内に悪党が跋扈していることであった。異国警固の命に、「守護人に相伴い、且は異国の防禦を致さしめ、且は領内の悪党を鎮むべし」とある。 1250年頃から頻繁に悪党取締りの令が出ていた。場所を問わず悪党が横行するようになっていたのである、しかも取締りすべき立場の守護が悪党を匿うなど、取り締まりは遅々として進まなかった。そうこうする間に蒙古襲来が伝えられ、幕府は内外に賊を持ってしまった。御家人も悪党と手を組む、或いは寺社の寄人神人が悪党となるケースもあり、しかも其の悪党はこそ泥から荘園領主への叛逆あり、民から孤立するものもあれば、住民の味方になるものもあり、大変正体のつかみにくいものだった。 もう1つが御家人の生活の安定である。この頃には自らの所領を売ったり、質流れになり困窮に喘ぐ御家人が出てきた。将軍と御家人との主従関係が幕府の骨格であり、御家人の零落は幕府の基盤を揺るがす。そこで幕府は1267年に法令を出し、約30年前からの売った所領の返還、特に御家人以外に売ったものは幕府が没収する旨、また、所領の譲渡、売買の禁止を命じた。 所領をなくした御家人を無足御家人といったが、彼らは幕府の頭痛の種となっていた。 弘安の役のヤマ場を越えた幕府は、論功行賞に着手した。 1281年から5年かけて行ったが、先ずは実際に合戦に参加し、築地を築いて出費のかさんでいる九州に対して行われた。売却された神社領をタダで返却すること、九州の御家人の領地を安堵する下文を与え、これにより御家人以外に売却された御家人領を取り返してやることが出来た。幕府の一方的な決定にも見えるが、幕府としては前々から売買禁止してたではないか、売却された地を没収して御家人に返すのだ、ということある。また、幕府としても御家人を介して返却された地に干渉できるようになった。この令は永仁の徳政令の先駆けの令であり、無足御家人救済を急いでいることが伺える。 また、次に述べる岩門合戦で幕府が没収した領地や、得宗家の所領を割いて恩賞地としたが、手柄のあったものを満足させるには程遠いものだった。 1284年4月、執権北条時宗が死去、子の貞時が14歳で執権に就いた。 貞時の外祖父として、そして御家人の有力者である安達泰盛が若年の貞時の裏で大きな力を持ったのは想像される。また、時宗の晩年から安達一族は幕府の要職を占め勢力伸張、一般御家人(外様)の信望を集め、得宗家勢力を揺るがすものとなっていた。 対して、北条家の家宰である内管領に平頼綱がいた。彼は北条氏家臣団(御内人)の代表とも言える存在だった。彼らの冷たい対立は貞時執権就任という事態を迎え急速に進行。頼綱は足立一族打倒の機会を伺っていたようで、また泰盛も応戦の準備を整えていたらしく、一触即発の事態となった。 1285年、頼綱は貞時に讒言をなした。泰盛の次男が「我が曽祖父景盛殿は、頼朝卿の御落胤なり。されば我は、藤氏にあらず、源姓なり。」と言ったとして「泰盛父子の逆心、すでにあらわれ候。藤氏を源姓に改めしこと、将軍にならんとのことなり。」と焚きつけて、安達氏追討の下知を勝ち取ったのである。11月17日、霜月合戦の発端である。 頼綱は即日行動を起こした。泰盛が鎌倉市内の騒ぎに異常を感じて執権館に行ったところ、頼綱ら御内人が武装して待ち構えていた。泰盛父子は討ち取られた。これを助けようと安達一族についていた外様御家人が御内人軍を攻撃したが、日ごろ北条家の陪臣と軽視されてきた恨みが爆発して、反撃に転じた。 この動乱は地方にも飛び火し、特に九州の岩門合戦が激しく、泰盛の子と、弘安の役で竹崎季長の指揮官だった少弐景資が打ち滅ぼされた。 こうして安達家を退けた平頼綱は得宗家勢力巻き返しのため尽力したが、結果として7年半に及ぶ頼綱の恐怖政治となった。頼綱の権勢に不安を覚えた執権貞時は、大地震が起き混乱の只中にあった鎌倉で頼綱を急襲した。平禅門の乱と呼ばれる。 実権を回復した貞時は収賄を禁じて幕府の綱紀を粛正、そして何より徳政をして御家人を安堵させることに力を費やした。所領を失っても先祖が御家人である証拠があれば、御家人と認める、という英断を下して彼らの地位、名誉を保護した。また、有名な永仁の徳政令を出し、内容は以下である。 @越訴(裁判で敗訴した者の再審請求)の停止。 @御家人所領の売買及び質入れの禁止。 @既に売却・質流れした所領は元の領主が領有せよ。ただし幕府が正式に譲渡・売却を認めた土地や領有後20年を経過した土地は返却せずにそのまま領有を続けよ。 @非御家人・凡下(武士以外の庶民・農民や商工業者)の買得地は年限に関係なく元の領主が領有せよ。 @債権債務の争いに関する訴訟は受理しない。 また、裁判の時間短縮のために最終決定を全て執権に任せるとした。 どうやらこの幕府改革は割りと善政として受け止められたようだが、結果的に得宗専制が強まり、一つの頂点に達した時期でもあった。 (NINN) +遍歴の僧団 遍歴の僧団 日本の中世を語るのに、宗教は欠かすことのできぬ部分である。硬い理論や教説ばかりであったようにも思われるが、実際の人々の精神世界はもっと粗野で純粋な物であった。 御家人・河野氏の出身である一遍は、幼い時期に出家して修行を積んだ。後、一時期故郷で生活したようであるが、詳細は不明である。ただしこの時の経験から、彼は遁世を決意したようであり、旅を幾度か行った。その中で彼は全てを断ち切った漂泊を決意し、以後延々と旅の生涯を送る。 高野山での経験から、彼は念仏札を配ることを思いついたようで、以後配って歩くようになる。その中で彼は完全な他力本願の思想を確立してゆくこととなった。それとほぼ同じくして、一遍は同行者とも別れている。 以後、九州や四国を遍歴し、信者を増やしてゆくことになった。踊念仏という形が現れるのもこのころである。そうして確立した時衆は、さらに僧尼の道時衆と在家の俗時衆に分けられ、そのうち道時衆は厳しい戒律で以て一遍に従った。 当時、正念のまま死に至ることが気高いこととされ、それを望んで死に急ぐものも多かった。それは時衆でも例外ではないが、そんななかで一遍はただ生を凝視していたといえる。中世と言う時代は死の近い時代であり、それを潜りぬけてこその生だったのである。 一遍はその死の際、書籍や経文を全て焼き捨てている。そして其の死と同時に時衆も解体。その中で、他阿弥陀仏を中心として遍歴する者もあり、また聖戒を中心として遍歴する者もいた。この聖戒が、後に一遍上人絵詞をまとめることになる。 人々の精神から宗教が離れてしまった時、素朴な信仰を訴える宗教運動がおこることは、時宗を見ても西欧の修道院を見ても明らかである。時宗というのは、非常に雑多な思想を取りこんでいた。これはひとえに民衆の思想の流れの中で成長してきたからであると言える。 この鎌倉新仏教の流れは、西欧の改革運動に比すことができるだろう。共に封建化しつつあった宗教に対して、民衆を基盤にして起こったものだったからである。 (Spheniscidae) +漂泊の文芸 漂泊の文芸 このころ、放下をはじめとして、世のすべてを捨てて旅をする人々がいた。彼らは体制から全く逸脱した存在であったと言え、露骨な叛逆はなくともある程度、社会の解体を目指す人々だったと言える。 一遍死後、時宗教団は他阿を中心として布教し、また時衆道場を各地に築いて行った。そうして教団として基盤を築き、他阿は一遍に次ぐ時宗の二祖・遊行上人とされ、聖を絶対とする傾向が生まれた。時宗は、あくまで遊行することが本旨とされ、遊行上人も体は留まりこそすれ、心は遊行しているものとされた。 他阿以外の、遊行の僧たちも独自の教団を持ち、時宗の一派として分裂してゆく。このことは一遍・他阿のような僧が多かったことを示している。 一方浄土真宗は、親鸞の死後、様々な紛争を抱えた。その中で覚如は、自らの血脈・法脈の正当性から御影堂であった本願寺を正当と唱えた。そのため高田派などから反発され、本願寺は困窮に陥ることになる。こうして真宗には中核なく小教団乱立となり、時宗と間違えられるようなありさまでさえあった。 時衆というのは、文芸にも大きな影響を与えている。彼らの和歌も非常に多かった。 このころ発達してきた市場は、中世の様々な芸能の舞台としても機能している。その一方、芸能民たちは旅の中にあるのが普通であった。彼らの中は体制から疎外した者と、離脱した者とが区別されずに混在していた。 例えば唱導などは、漂泊する民に語られ継ぐ中で次第に文学の様相を帯びてゆくことになる。これは論理としては駄目かもしれぬが、当時の人々の要求によく反映したものであった。 日蓮宗は激しい弾圧の元にあったが、日像の活動の中で京都の商工民に信者を拡大し、次第に根づいてゆくこととなる。 和歌・連歌もこのころから庶民に流行り始めていたようである。連歌師の中にも時宗僧がいるが、これはやはり遊行の中で文芸を生みだす伝統に基づくのだろう。 『沙石集』を書いた無住もまた、遁世した一人である。彼は民衆に溶け込む形でその思想・仏法を説き、その過程で様々な当時の民衆の思想を表すことになった。民衆の思想にふれることで無住の思想も又構成されたのである。 (Spheniscidae) 後編 へ
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新聞書評(2018.11-) (朝日新聞)12.29 (ひもとく)今年売れた本 武田砂鉄 1.マンガ 君たちはどう生きるか あろ 2.大家さんと僕 あろ 3.『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』 4.体幹リセットダイエット あ 5.『医者が教える食事術』 牧田 7FF498.5マ 市立 大学498.58Ma37i、『医者が教える食事術2 実践バイブル』 7FF498.5マ 市立 6.『続ざんねんないきもの事典』 県立 7FJ480サ2 市立J480ザ2 六480ザ 7.アホとは戦うな! あし 8.ゼロトレ けあし) 9.君たちはどう生きるか 10.信仰の法 11.新・人間革命 30上 12.『続々ざんねんないきもの事典』 県立 7FJ480サ3 市立J480ザ3 六480ザ 13.かがみの孤城 けあし)ろ 14.『極上の孤独』 下重暁子 7FS159シ 市立159シ 15.おらおらでひとりいぐも 16.おしりたんてい みはらしそうのかいじけん けあろ 17.日本の内幕 けあだろ 18.『九十歳。何がめでたい』 県立 7Fサト 市立914.6サ 19.おしりたんてい あやうしたんていじむしょ けあし)ろ 20.『大人の語彙力ノート』 県立 あおもり 市立814サ 六814サ (売れてる本)昭和天皇物語 能條(亀和田) (広告) ×テクノロジーの地政学 (朝日新聞)12.22 (ひもとく)渋谷 迷宮の街 堂場瞬一 なぜ迷う! 複雑怪奇な東京迷宮駅の秘密 田村 けあ 渋谷学 石井 こ 『渋カジが、わたしを作った。』 増田 県立 市立589マ (売れてる本)買いものは投票なんだ ほう(水無田) 二十五年後の読書 乙川 けあしろ 天皇の近代 御厨(斎藤) け 現代世界の陛下たち 水島(斎藤) けしろ 高坂正堯 服部(出口) けあ オトナの保健室 朝日(サンキュータツオ) けし 前世は兎 吉村(都甲) けあし エドゥアール・マネ 三浦(横尾) けあ 『胃弱・癇癪・夏目漱石』 持病で読み解く文士の生涯 山崎(保阪) 県立 7F910.2ナ 市立910.268ナ 大学910.26N58Y 『給食の歴史』 藤倉(椹木) 岩波新書 県立 7FS374.9フ 大学1748 公 (著者)海とジイ 藤岡 けあし (ビジネス)鎌倉資本主義 柳澤(清野) (古典文学 大澤真幸)自殺論 デュルケーム 中公文庫 あだ (毎日新聞)12.23 中国奇想小説集 井波(沼田) あ エドゥアール・マネ 三浦(張) けあだ (この3冊)「東京裁判」判決から70年 日暮吉延選 東京裁判 勝者の裁き マイニア 東京裁判への道 栗屋 けあ(しだ) 考証 東京裁判 宇田川 け わたしの信仰 メルケル(佐藤) けろ マリアン・アンダースン ヴェハーネン(村上) け 『AIが変えるお金の未来』 坂井隆之, 宮川裕章, 毎日新聞フィンテック取材班 青森 大学338Sa29a 『給食の歴史』 藤倉(持田) 岩波新書 県立 7FS374.9フ 大学1748 公 (著者)鶴見俊輔伝 黒川 けあだ (昨日読んだ文庫)根津朝彦 ジャーナリズムに生きて 原 だ (読売新聞)12.23 (平成時代の名著50)No.39 IQ84 (藤原) (日経新聞)12.22 (この1冊)『FEAR 恐怖の男』 トランプ政権の真実 ウッドワード(村田) 県立 8F312.5ウ 市立312ウ 大学 公 「真の力とは恐怖だ」 (活字の海で)仮想通貨 ビットコインはチグリス川を漂う バーチ だ 地域通貨によるコミュニティ・ドック 西部 『日本史で学ぶ経済学』 横山和輝 8F332.1ヨ 市立332ヨ 大学332.1Y79n 六332ヨ 『決定版 銀行デジタル革命』 木田 市立338キ 六338キ 『仮想通貨はどうなるか』 野口 県立 市立338ノ 六市立338ノ (半歩遅れの読書術)小野正嗣 心ふさがれて マリー・ンディアイ けあし (新書)『生産性とは何か』 宮川 ちくま新書 2018 県立 大学1368 公新書332.107Mi72 p.36 労働生産性=生産量(付加価値量)/労働投入量 p.38 全要素生産性(TPF)=生産性(付加価値量)/各投入要素の集計量 エドゥアール・マネ 三浦(大竹) けあしだ 探偵小説の黄金時代 エドワーズ(阿部) けあし 『絶滅できない動物たち』 自然と科学の間で繰り広げられる大いなるジレンマ オコナ―(渡邉) 県立 8F480.9オ 市立480オ 大学480.9O15z 六480オ 効果的な利他主義 宣言! マッカスキル(荻上) だ 『記憶術全史』 桑木野 県立 8F230.5ク 市立230ク 大学141.34Ku96k わたしの家族の明治日本 シェルトン けあ ×すべての医療は「不確実」である 康永 『建設テック革命』 アナログな建設産業が最新テクノロジーで生まれ変わる 木村 県立 (あとがき)照明家人生 吉井 け (短評)『村役人のお仕事』 山崎 県立 8F210.5ア 市立210.5ヤ 六210ヤ (広告) 『西洋美術鑑賞』 秋元 県立 8F723ア 市立723ア 六723ア 内戦の日本古代史 あ 『海と陸をつなぐ進化論』 県立 市立467ス 『今日から使える物理数学』 県立 市立421キ 『免疫と「病」の科学』 官邸ポリス 幕 あ 軍事の日本史 し 『西洋の自死』 県立 8F334.4マ 市立334マ 大統領の失踪 クリントン けあし 『答えのない世界に立ち向かう哲学講座』 AI・バイオサイエンス・資本主義の未来 岡本 県立 青森 市立104オ 知っているつもり スローマン だ 『(あまり)病気をしない暮らし』 仲間 県立 あおもり 市立490ナ 一神教と戦争 橋爪・中田 『メモの魔力』 前田 8F002.7マ 市立002マ 大学002.7Ma26m 瞬読 山中 あ 会計ファイナンス 矢部 会計思考力 矢部 仕事は「段取りとスケジュール」で9割決まる! け (記事)AI秘書、AI開発会社 (朝日新聞)12.15 (ひもとく)外国人労働者 森千香子 『コンビニ外国人』 芹澤 県立 大学334.41Se83ks 公 外国人労働者受け入れを問う 宮島 けだ 移民国家アメリカの歴史 貴堂 けあだ ×若者ノンエリート層と雇用・労働システムの国際化 藤岡 (売れてる本)日英語表現辞典 最所フミ(永江) こ(館内) もどってきた鏡 ロブ=グリエ(サンキュータツオ) けし (情報フィルター)水田と前方後円墳 田久保 『魂に息づく科学』 ドーキンス(長谷川) 県立 市立404ド 大学(サン)404D47t 六404ド 『逆転の大戦争史』 ハサウェイ(西崎) 県立 8F209.7ハ 市立209ハ 大学209.7H42g 六209ハ パリ不戦条約という世界史の分水嶺。 『建設現場』 坂口(都甲) 県立 7Fサカ 市立913.6サカ 流砂 黒井(佐伯) けあし チャーチルは語る ギルバート(保阪) けだ 『サカナとヤクザ』 鈴木(石川) 県立 市立368ス 大学(サンライズ)662.1Su96s 不妊、当事者の経験 竹田(寺尾) け (著者)田中克彦セレクション 4巻 (文庫 東直子)『樹木たちの知られざる生活』 ヴォールレーベン 県立 市立650ボ 大学650.4W83j (新書) 老いと孤独の作法 山折 あ 『社会主義リアリズム』 オクチュリエ 文庫クセジュ 県立 大学1023 (古典百名山 桜庭一樹)キャッチャー・イン・ザ・ライ サリンジャー 白水社 村上春樹訳 ライ麦畑とは戦場、子供とは、兵士のことだったのだ。 (ビジネス)『メルカリ』 奥平(勝見) 県立 青森 大学673.36O54m 公673.36O54 (みる)胎内都市 白汚 け (毎日新聞)12.16 加藤周一はいかにして「加藤周一」となったか 鷲巣(伊東) けあ 『ガザに地下鉄が走る日』 岡(沼野) 県立 市立302オ 大学302.27O36g (この3冊)探検 角幡唯介選 『狼の群れと暮らした男』 エリス 県立 市立 『ピダハン』 エヴェレット 県立 市立382 アイヌ人物誌 松浦 けあし (読売新聞)12.16 (平成時代の名著50)No.38 歌に私は泣くだろう (〇) けあし (著者)マーガレット・サッチャー 冨田 け 平成くん、さようなら 古市(三浦) あ 世俗化後のグローバル宗教事情 世界編I 藤原(塚谷) だ NORTH ジュレク(服部) けだ 『タコの心身問題 頭足類から考える意識の起源』 マドフリー=スミス(伊藤) 県立 8F484.7コ 大学484.7G55t 公 野の春 宮本(本郷) けあし 町の形見 柳(土方) け 『沖縄アンダーグラウンド』 売春街を生きた者たち 藤井(森) 県立 市立368フ 大学368.4F57o 推薦文、作家による作家の 中村(尾崎) けあ 書物のある風景 とりっぐ けあし (日経)12.15 (リーダーの本棚)浄土真宗本願寺派総長 石上智康 (座右の書) ブッダの真理のことば 中村 岩波文庫 だ ブッダのことば 中村 岩波文庫 あだ 現代語訳 大乗仏典1 中村 けあだ 親鸞聖人御消息恵信尼消息 (その他) 司馬遼太郎全集 あだ 暗夜航路 口笛の上手な白雪姫 小川 けあしろ 田中角栄 100のことば 別冊宝島 あし 『ホモ・デウス』 テクノロジーとサピエンスの未来 ハラリ 2018.9 県立 8F204ハ 市立204ハ 大学204H32h 六204ハ 公 (この1冊)戦略の世界史 フリードマン(小関) けあし (半歩遅れの読書術)小野正嗣 M/Tと森のフシギの物語 けだ (新書) ×大阪的 井上 ユーチューバーが消滅する未来 岡田 あ いにしえの恋歌 膨(月なし)(大塚) 自転車泥棒 呉(大東) けあしろ 高坂正堯 服部(細谷) けあ 『現代の死に方 医療の最前線から』 オウマハニー(若松) 県立 大学490.15O61g エリザベスの友達 村田 けあし 『平成犬バカ編集部』 片野 県立 青森 モンゴル人の中国革命 楊 だ 『ハーバードのファイナンスの授業』 デサイ 8FN338テ (あとがき)ヌルラン 辛酸 あ (短評) 最速でトップに駆け上がる人は何が違うのか ぽで 『フェイクニュースを科学する』 笹原 県立 8F361.4サ 市立361.4サ 六361サ (広告) ファシスト的公共性 組合せ数学 ウィルソン 岩波科学ライブラリー け アンダークラス 橋本 け 人類5000年史2 出口 あ 謎解き聖書物語 長谷川 あ 高校生からのリーダーシップ入門 あ ×数学的に考える デブリン (著作)スタンフォードが最初に教える 本当の答えを見抜く力 け (朝日新聞)12.8 (ひもとく)AIと文学 坂井修一 『AIに心は宿るのか』 松原 市立007マ 公 ボッコちゃん 星(「肩の上の秘書」を所収) 『デジタルネイチャー』 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂 落合陽一 大学007.3O15d 思考実験としてのメディアートと理解。 (売れてる本)ジーヴズの事件簿 ウッドハウス(速水) あ 大拙 安藤(椹木) けだ 言語と呪術 井筒(椹木) だ イマジン ジョン&ヨーコ(横尾) だ モーツァルトのムクドリ ハウプト(寺尾) け あの映画に、この鉄道 川本(諸田) け ある男 平野(斎藤) リベラル再生宣言 リラ(間宮) だ 『美しき免疫の力』 人体の動的ネットワークを解き明かす ディヴィス(黒沢) 県立 8F491.8テ 市立491デ 六491デ 2018 ×(著者)「現代能楽集」の挑戦 岡本 (新書) 『ベートヴェンを聴けば世界史がわかる』 片山 青森 文春新書 モンゴル人の中国革命 楊 だ 『新版 動的平衡』 福岡 小学館新書 2017 6FY246フ1 六460フ ☆『動的平衡』の新書化 第9章追加 エッセイだな。 ×もしかして、私、大人のADHD? 中島 (ビジネス)ものがたりのあるものづくり 山田 ろ (古典百名山 大澤真幸が読む)No.45 ドストエフスキーの詩学 バフチン ちくま学芸文庫 あ (毎日新聞)12.9 野の春 流転の海 第9部 宮本(川本) 帰れない山 コミェッティ(湯川) けあしろ (この3冊)小室直樹 村上篤直選 田中角栄の呪い 危機の構造 日本人のための憲法原論 (読売新聞)12.9 (平成時代の名著50)No.37 わが記憶、わが記録(牧原) け (著作)贋作 野田 けあし 私以外みんな不潔 能町(朝井) あしろ 『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』 高野(戌井) 県立 青森 市立383タ 大学383.8Ta47h はんぷくするもの 日上(土方) けあしろ 戯曲集 セルバンテス全集 第5巻(宮下) け? 『未来をはじめる』 宇野(坂井) 県立 6FY231ウ 市立311ウ 大学311U77m 六311ウ 『ヒトラーのモデルはアメリカだった』 法システムによる「純血の追求」 ウィットマン(藤原) 県立 大学234.07W69h ☆アメリカの人種法に強い関心を抱いていた。 朝鮮分断の起源 小此木(三浦)だ 僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない チャム(加藤) しろ 『寝ても醒めてもタカラヅカ!!』 牧 県立 (日経新聞)12.8 (今を読み解く)虐待と児童相談所の役割 奥野修司 虐待が脳を変える 友田 ルポ 児童相談所 慎 あだ 告発 児童相談所が子供を殺す 山脇 児童相談所70年の歴史と児童相談 加藤 けし (この1冊)『民主主義の死に方 二極化する政治が招く独裁への道』 レビツキー(渡辺) 県立 8F311.7レ 大学311.7L57m (半歩遅れの1冊)小野正嗣 日の名残り (新書) ×アメリカ 橋爪 大澤 ×中華料理進化論 徐 ビデオゲームの美学 松永(山本) だ 大拙 安藤(浜崎) け 外国人が見た日本 内田(荒山) あ 『ベートーヴェン捏造』 名プロデューサーは嘘をつく かけはら 県立 8F762.3ヘ 市立762カ 大学762.34Ka18b 『Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち』 辛島 県立 7F910.2ム 大学910.26Mu43K 『魂に息づく科学』 ドーキンス ×チャイナ・イノベーション 李 (あとがき)東欧音楽綺譚 伊東 け (広告) ×人生の教養 佐々木 「世界史」の世界史 ミネルバ だ 『教養のグローバル・ヒストリー』 大人のための世界史入門 北村 県立 8F209キ 市立209キ 大学209Ki68k 『バナナのグローバル・ヒストリー』 いかにしてユナイテッド・フルーツは世界を席巻したか チャップマン 県立 大学サン625.81C33b 公 『サブスクリプション』 「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル ツォ 大学675TZs 公675Tz アウトプット大全 インプット:アウトプット=3:7(日記、健康記録、情報発信) あ やりたいことを全部やる!時間術 MaaS 日高 け ×「今のチームで残業を減らして生産性をあげろ!」という無茶ぶりを解決する! 山極 大阪的 井上 (朝日新聞)12.1 (ひもとく)最期の逝き方 最相葉月 長生き地獄 松原 けし 死を遂げるまで 宮下 けあしだ なんとめでたいご臨終 小笠原 けあし (売れてる本)日本が売られる 堤(佐々木) あ 『宇宙はどこまで行けるか』 小泉(出口) 7FS538.9コ 大学2507 『もしも宇宙に行くのなら』 橳島(出口) 県立 8F440.4ヌ 市立440ヌ マルセル・デュシャン アフタヌーン・インタヴューズ(横尾) け 『「演劇の街」をつくった男』 本多一夫と下北沢 本多(サンキュータツオ) 県立 大学772.13H84e セゾン 鈴木(石川) けあ 山怪 弐、『山怪 参』 山人が語る不思議な話 田中(山室) 県立 8FA388タ 市立388タ 大学388.1Ta84s 中国はここにある 梁(保坂) あ 『「リンゴの唄」の真実』 戦後初めての流行歌を追う 永嶺(寺尾) 県立 8F767.8ナ 市立767ナ 大学767.8N15r (著者)『廃道を歩く』 石井 県立 青森 (ビジネス)経済のしくみ デイヴィッド あ (毎日新聞)12.2 ×散文精神について 広津(荒川) カルパチアの城 ヴェルヌ(若島) け (この3冊)米中台関係 近藤伸二選 ×中国外交と台湾 福田 共産中国にしてやられるアメリカ けし ×米中台関係の分析 河原 『三島由紀夫 ふたつの謎』 大澤 県立 7FS910.2ミ 市立910.268ミ 大学910.26Mi53O 『江戸東京の明治維新』 横山 岩波新書 県立 7S210.6ヨ 大学1734 公 ヌメロ・ゼロ エーコ(池澤) けあしろ 小泉信三 小川原(中島) あ ただの文士 堀田(井沢) けあし (著者)自転車泥棒 呉 けあしろ 人体はこうしてつくられる デイヴィス あ 格差社会を生き抜く読書 佐○ だ (昨日読んだ文庫)佐渡島庸平 江戸を造った男 伊東 けあしろ (読売新聞)12.2 (著者)母の教え かん あ 『プラハ、二〇世紀の首都』 あるシュルレアリスム的な歴史 セイヤー(鈴木) 大学234.8Sa99p 帰れない山 コニエッティ(服部) けあしろ ルポ 不法移民とトランプの闘い 田原(三浦) だ 貴族院議長・徳川家達と明治立憲制 原田(苅部) だ 井深大 武田(伊藤) け ヨーゼフ・メンゲレの逃亡 ケーズ(土方) けあし パールとスターシャ コナー(土方) けあしろ 『ペットと葬式』 日本人の供養心をさぐる 鵜飼(宮部) 県立 市立387ウ AIBOの葬式も 『クラシック音楽全史』 松田(加藤) 県立 8F762.3マ 市立762マ 大学762.3Ma74k (日経新聞)12.1 (リーダーの本棚)お茶の水女子大学大学長 (座右の書) 星の王子さま チボー家の人々 (その他) キュリー夫人伝 キュリー あ 何でも見てやろう <詩集>こころのうち 空海の風景 司馬 銀河鉄道の夜 宮沢 十代のきみたちへ 日野原 死ぬゆく子どもを救え 吉岡 けあし 母のまなざし、父のひとこと 『異文化理解力』 メイヤー 大学336.49Me95 六336メ (この1冊)「中東」の世界史 臼杵 け (半歩遅れの読書術)小野正嗣 夷狄を待ちながら クッツェー マイルス・K だ ミヒャエル・コールハース ×(新書)東京「水流」地形散歩 ○ 『パワー』 オルダーマン(大森) 県立 7F933オ 市立933オ 六933オ 大名家の秘密 氏家(門井) けろ 運命 文在寅自伝(本村) あ ペットと葬式 鵜飼(○) けし 拗ね者たらん 後藤 けあ 公卿会議 美川 けあ 中国と日本 小泉 し 50 いまの経済をつくったもの フォード けし (あとがき)国境なき助産師が行く 小島 あ (広告) 『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』 落合陽一 県立 8F370.4オ 市立 大学(サン)370.4O15r 『お金の整理学』 外山滋比古 青森 小学館新書 定年後は起業する。現役時代におもしろいと思っていた仕事。会社四季報で配当利回りをチェック。 ×発想力 大前 役人道入門 久保田 だ データ科学推論の基礎 広津 け <唯識>で出会う未知の自分 (朝日新聞)11.24 (ひもとく)中東と日本 保坂修司 サトコとナダ ユベチカ 幻の同盟 小野沢 し ペトロ岐部カスイ 五野井 (売れてる本)珈琲が呼ぶ 片岡 あし 折口信夫 秘恋の道 持田(佐伯) け 私が愛する世界 ソトコイマヨール(西崎) ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ フィン(諸田) けあし タイの地獄寺 椋橋(宮田) け 悪童 山田(斎藤) あし ブルジョワ モレッティ(都甲) 『風景論』 変貌する地球と日本の記憶 港(斎藤) 県立 市立290.1ミ 大学290.13Mi39f (著者)彼方の本 間村 け (毎日新聞)11.25 『東西ベルリン動物園大戦争』 モーンハウプト(岩間) 県立 8F480.7モ 市立480モ 大学480.76Mo17t 環境史入門 ヒューズ(磯田) け (この3冊)吉原400年 遊郭 渡辺憲司選 元吉原考 石崎 あ ×江戸吉原の経営学 日比谷 ゆうじょこう 村田 けあしろ 母の前で パシェ(堀江) あし 神戸 村上しほり(松原) だ 地球46億年 横山(中村) けし (著者)流砂 黒井 あ (読売新聞)11.25 (平成時代の名著50)No.36 『ビッグデータと人工知能』 西垣(岡ノ谷) 7FS007.3ニ (著者)村井邦彦のLA日記 け ガンディーとチャーチル ハーマン(三浦) けあ 『ベートーヴェン捏造』 名プロデューサーは嘘をつく かけはら(宮部) 県立 8F762.3ヘ 市立762カ 大学762.34Ka18b ジャーナリズムの道徳的ジレンマ 畑仲(森) け 高坂正堯 服部(橋本) けあ 静かに、ねぇ、静かに 本谷(○) けあしろ フィフティ・ピープル セラン(朝井) あ 『ごめん買っちゃった』 吉田戦車(本郷) 市立914.6ヨ 太平洋 蒲生(塚谷) けし 『世界の戦争廃墟図鑑』 平和のための歴史遺産 ケリガン 県立 8F748セ (日経新聞)11.24 (この1冊)中央銀行 白川(奥村) けだこ (活字の海で)経済学から何を学ぶか 経済学者はこう考えてきた 根井 こ 英語原典で読む経済学史 白水社 だ マクロ経済学 ニュー・ケインジアン ミクロ経済学の力 神取 ゲーム理論 だ (半歩遅れの読書術) 斎藤斎藤 小学校通知表ポジティブ所見辞典 ×(新書)平成論 池上ほか 熱狂のソムリエを追え! ボスカー(福田) け 『男たちよ、ウエストが気になり始めたら、進化論に訊け!』 ブリビエスカス(森山) 県立 青森 市立491ブ 大学491.35B73o AIと憲法 山本(中山) し 『生存する意識 植物状態の患者と対話する』 オーウェン(丸山) 県立 大学493.73O93s 公 美女と拳銃 プリオル し 『ベルリンは晴れているか』 深緑 県立 7Fフカ 市立フカ 大学(医)913.6F72b 六フカ エレクトリック・マイルス ティンゲン け 人体はこうしてつくられる デイヴィス けあ (あとがき)才能の正体 坪田 あ (広告) 本物のリーダーは引っ張らない 河合 けあ 考えるとはどういうことか 梶谷 し ×資格は力 左門 IT 株デイトレードで毎日を給料日にする! け 人間+マシン ドーアティ だ 寄付をしてみよう 澁澤 ろ ×0→1 六本木未来大学 ×1→10 六本木未来大学 速読の技術 佐々木 あ 組織の未来はエンゲージメントで決まる こ 日本が売られる 堤 あ 『無人化と労働の未来』 インダストリー4.0の現場を行く クルツ 県立 大学366.23Ku79m 公 ☆でも、これは製造業の話 ×老後の誤算 日本とドイツ 医者の本音 中山 あし ×デジタル・ビジネスモデル ×ビジネス数学入門 『家族のためのユマニチュード』 県立 市立369カ 『会計の世界史』 県立 9F 市立336タ 大学336.9Ta84k 六3365タ ビレッジプライド けあ ×イシューを探せ! 世界のビジネスリーダーがいまアートから学んでいること け ×教養としてのワイン 『クラシック音楽全史』 県立 8F762.3マ 市立762マ 大学762.3Ma74k 名画の読み方 あ 世界のエリートがなぜ「美意識」を鍛えるのか? あ 『劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか』 山口周 考えるとはどういうことか 梶谷 し 『ディープラーニング活用の教科書』 大学007.13D77 『AIが変えるお金の未来』 坂井隆之, 宮川裕章, 毎日新聞フィンテック取材班 青森 大学338Sa29a 『知ってはいけない』 隠された日本支配の構造 矢部 7FS319.1ヤ 市立319ヤ 世界史の哲学講義 ヘーゲル けだ ×AIが人類を支配する日 前野 最強のリカバリー術 竹下 あ (朝日新聞)11.17 (ひともく)米中貿易紛争 木村福成 『ルポ トランプ王国』 もう一つのアメリカを行く 金成 岩波新書 県立 7FS312.5カ 大学1644 公 世界経済大いなる収斂 ボールドウィン だ WTO 中川 岩波新書 けあ (売れてる本)『凍った脳みそ』 後藤(武田) 市立767ゴ 考えるとはどういうことか 梶谷(野矢) し 踏み絵とガリバー 松尾(柄谷) け 中央銀行 白川(間宮) け フューチャー・ウォー ラテイフ(黒沢) け ライフ・オブ・ラインズ インゴルド(椹木) け ×われらはレギオン テイラー(山室) ネルソン・マンデラ フリードマン(諸田) け 『男たちよ、ウエストが気になり始めたら、進化論に訊け!』 ブリビエスカス (著作)贋作 野田 けあ (新書) 堀田善衛を読む あ 『大化改新を考える』 吉村 県立 7F210.3ニ (ビジネス)AI×人口減少 中原(清野) あ (古典百名山 桜庭一樹)怒りの葡萄 スタインベック (毎日新聞)11.18 ×ヒロインズ ザンブレノ(〇巣) 日中戦争と中ソ関係 河原ほか(加藤) だ (この3冊)文春ジャーナリズム 木俣正剛選 「少年A」この子を生んで けあしろ 心にナイフをしのばせて 奥野 けあしろ 絶歌 元少年A し 草薙の剣 橋本(三浦) けあしろ 薬物依存 松本(斎藤) だ 本居宣長 熊野(橋爪) だこ (著者)四畳半から東証一部上場へ 木地 け (昨日読んだ文庫)都倉武之 禅海一瀾 岩波文庫 禅海一瀾講和 岩波文庫 だ 『ドイツ職人紀行』 池内 県立 7Fイケ 市立 ×封印された殉教 佐々木 (読売新聞)11.18 (始まりの1冊)五百旗頭 大隈重信と政党政治 (平成時代の名著50)No.35 『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(〇) (著者)熱帯 森見 けあしろ 日銀日記 岩田(坂井) けあしだ 『東西ベルリン動物園大戦争』 モーンハウプト(塚谷) 『サバイバルボディー』 カーニー(服部) 県立 8F491.3カ 市立491カ 大学780.7C19s 六491カ 崩れる政治を立て直す 牧原(三浦) あ 愛なき世界 三浦(苅部) けあしろ 『見知らぬものと出会う ファースト・コンタクトの相互行為論』 木村(伊藤) 県立 大学389Ki39m 鳥居強右衛門 金子(加藤) けあ 死者の雨 周木(宮部) あ カフェノナマエ 川口(〇) け (記者が選ぶ)廃道を歩く けあ (日経新聞)11.17 (リーダーの本棚)クラウドワークス社長 吉田浩一郎 (座右の書) 道は開ける カーネギー あ ビジョナリー・カンパニー コリンズ スターバックスの教え 目黒 (その他) 人事評価はもういらない 松丘 こ 永遠の1/2 佐藤 あ 未来のスケッチ 遠藤 けあ ユダヤの商法 藤田 し? 『ピダハン』 エヴェレット 10万年の世界経済史 クラーク けあ 火の鳥 手塚 (活字の遊び)世界史 清水書院 歴史総合パートナーズ 「歴史総合」 け? 教養のグローバル・ヒストリー 北村 「世界史B」 けしだ (この1冊)カミング・アウト ブラウン(砂川) LGBT あ (文庫・新書) 中世都市 ぴレンヌ けだ 江戸東京の明治維新 横山 けあだ 流砂 黒井(井口) ブルジョワ モレッティ(小野) け 『DARPA秘史』 ワインバーガー(塚本) 県立 市立392ワ 大学392.53W55d 『神と金と革命がつくった世界史』 キリスト教と共産主義の危険な関係 竹下(橋爪) 県立 市立209タ 大学209.6Ta65k わたしたちが火の中で失くしたもの エンリケス けあしろ 『ルイ・アルチュセール』 行方不明者の哲学 市田良彦 岩波新書 県立 7FS135.5ア 大学1738 公 哲学を「ねつ造」する 『家の歴史を書く』 朴 県立 8F334.4ハ 市立334ハ 済州島から大阪へ フューチャー・ウォー ラテイク け (あとがき)フランス外人部隊 野田 け (広告) 考えるとはどういうことか 外山 けあし 『子どもの脳を傷つける親たち』 友田 県立 青森 市立493ト 大学493.93To61k 4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した けあしろ 『山怪 参』 山人が語る不思議な話 田中 県立 8FA388タ3 市立388タ3 大学388.1Ta84s3 『NEVER LOST AGAIN』 キルデイ Google Map 県立 8FN448.9キ 新書アフリカ史 改訂新版 あ 『はじめての解析学』 原田 県立 市立413ハ 儲ける社長の24時間365日 小山 『幸福学』 公336.4H34、共感力 ダイヤモンド社 はーばーど パソコン仕事最速時短術 あ 『定年後の断捨離』 モノを減らして、愉快に生きる 山下 県立 7FV597ヤ 市立597ヤ ×「自己肯定感」を高める子育て ×二千四百年後の饗宴 『小さな数学塾のヒミツ』 驚きの東大合格率 稲荷誠 日本の中の世界史 けだ 無人化と労働の未来 クルツ けだ やってはいけない勉強法 あ ×スクラッチドリルブック 石原 Pythonで学ぶ実践画像・音声処理入門 エネルギーの科学 第2版 安井 だ? RとKerasによるディープラーニング オーム社 だ PythonとKerasによるディープラーニング だ 『Rによるやさしいテキストマイニング』 オーム社 大学007.6Ko12r.1 ルベーグ積分 要点と演習 共立 オイラーの難問に学ぶ微分方程式 高瀬 共立 スマリヤン 数理論理学講義 日本評論社 物理の見方・考え方 江沢洋選集 理論物理学のための幾何学とトポロジー1 第2版 (朝日新聞)11.10 (ひともく)寺山修司没後35年 藤田貴大 誰か故郷を想はざる けあし 書を捨てよ、町へ出よう けあ 『寺山修司と生きて』 田中未知 個人秘書 県立 8FA910.2テ 市立 大学郷土(集密A)A910.26Te67T 公 評論ではなく、人格に対する誹謗中傷が多い。 (売れてる本)スマホを落としただけなのに 志が(香山) 『DARPA秘史』 ワインバーグ(長谷川) ドラガイ 田崎(サンキュー) 障害者と笑い 塙(寺尾) け 地球星人 村田(都甲) けあしろ 妖怪絵草紙 湯本(横尾) け 『鉄道快適化物語』 苦痛から快楽へ 小島(宮田) 県立 8F686.2コ 市立686コ 六686コ 大学686.21Ko39t 『文字と組織の世界史』 新しい「比較文明史」のスケッチ 鈴木(出口) 県立 8F209ス 市立209ス 大学209Su96m (著者)すぐ死ぬんだから 内館 けあしろ (古典百名山 大澤真幸)パイドン プラトン 岩波文庫 (毎日新聞社)11.11 『姫君たちの明治維新』 岩尾(帳) 県立 7S210.6イ 大学210.61I95h 本屋風情 岡(池田) だ (この3冊)かこさとし 石川普平選 ことばのべんきょう 4冊 あ 『だいこん だんめん れんこん ざんねん』 加古里子 県立 7FJ50カ 市立 『未来のだるまちゃんへ』 県立 7B726.6カ 市立726カ 『脳科学者の母が、認知症になる』 恩蔵(養老) 県立 8F493.7オ 市立493オ 大学493.75O68n ヒットの設計図 トンプソン(大竹) あ 雷鳴と稲妻 レドニス(内田) けだ (著者)龍華記 澤田 けあし (昨日読んだ文庫)前田将多 33 『キャパになれなかったカメラマン』 キャパになれなかったカメラマン 平敷 ベトナム戦争従軍記者 県立 青森 市立223ヒ 大学223.1H67 平原の町 マッカーシー けあし ブエノスアイレス午前零時 藤沢 けあし (読売新聞)11.11 (空想書店)司修 ボーヴォワール戦中日記 けあ じわりとアトリエ日記 野見山 け 啄木・ローマ字日記 ISHIKAWA TAKUBOKU ROMAZI NIKKI 岩波文庫 あだ 方丈記 光文社 け (平成時代の名著50)No.34 ゼロ年代の想像力 宇野(牧原) けだ (著者)『脳科学者の母が、認知症になる』 恩蔵 Haruki Murakami を読んでいるときに 我々が読んでいる者たち 辛島(服部) けあ 『海について、あるいは巨大サメを追った一年』 ストロークネス(一青) 県立 8F487.5ス 市立487ス 大学487.54St8u 父より娘へ 千葉(本郷) けあしだ インヴィジブル オースター(宮下) けあし 探偵小説の黄金時代 エドワーズ(土方) けあし 世界史のなかの文化大革命 馬場(加藤) 馬場(加藤) あだ 『仕事にしばられない生き方』 ヤマザキマリ(坂井) 大学726.1Y48s ビーマイベイビー 新藤(森) け (日経新聞)11.10 (今を読み解く)多様化する冷戦史研究 渡辺啓貴 冷戦史 マクマン け 戦後国際関係史 ヴァイス け ×冷戦史を問いなおす 益田 冷戦変容と歴史認識 菅 (この1冊)中国はここにある 梁 あ (半歩遅れの読書術)斎藤斎藤 日本語誤用辞典 市川 けだ ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ フィン(千街) けあし 『評伝 小室直樹』 村上(竹内) 県立 8F289.1コ プラットフォーム・レボリューション パーカー(藤原) だ 新たなる覇者の条件 尾崎(熊野) だ 『胃弱・癇癪・夏目漱石』 持病で読み解く文士の生涯 山崎 県立 7F910.2ナ 市立910.268ナ 大学910.26N58Y 芸術文化の投資効果 加藤 あ 医師の不足と過剰 相野 け 『シエラレオネの真実』 父の物語、私の物語 フォルナ 県立 市立936フ 公 (あとがき)ぼくは本当にいるのさ 少年 あ (広告) 138億年の人生論 松井 あ ×脳科学ダイエット 久我谷 『日銀破綻』 藤巻 8FN338.2フ ドルか仮想通貨 ・ドルはドルMMF(20%の源泉分離課税)かドル預金(確定申告) ×やりたいことを全部やる!時間術! 『自分が高齢になるということ』 市立493ワ ×まずココから変えなさい! 小山 ×BCGデジタル経営革命 日経 ボストンコンサルティング 『Measure What Matters』 ドーア OKR あおもり 市立 イノベーターになる 西口 こ デジタルの未来 メフェルト こ 『東大生の本棚』 6FY201ニ 市立 ×輝くあの人の手帳ワザ 『ハードウェアハッカー』 ~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険 ファン 県立 最高の働きがいの創り方 三村 け ×朝8時までの習慣で人生は9割変わる 『ニッポン2021-2050』 データから構想を生み出す教養と思考法 落合陽一 猪瀬直樹 県立 青森 100のリスク 日経BP社 あ ×社長の全テクニック 三条 (朝日新聞)11.3 (ひもとく)恐竜人気 渡辺正隆 『大人のための恐竜教室』 真鍋 県立 青森 市立457マ 大学457.87Ma43o 『大人の恐竜図鑑』 北村雄一 大学 『ぼくは恐竜探検家!』 小林 県立 6FY245コ 市立J457コ (情報フォルダー) 日本哲学史 藤田 けあ 『プラハ、二〇世紀の首都』 あるシュルレアリスム的な歴史 セイヤー 大学234.8Sa99p (売れてる本)歌集滑走路 萩原(佐々木) けし 監禁面接 ルメートル(諸田) けあしろ どこでも神様 野村(宮田) けあ 運命 文在寅自伝 (斎藤) あ 凍てつく太陽 葉(斎藤) けあしろ 食育のウソとホント 魚柄(野矢) けあ 芸術文化の投資効果 加藤(椹木) あ ×(著者)華僑社会の形成と発展 伊藤 (ビジネス)『いま君に伝えたいお金の話』 村上 けあし (私の好きな文庫)佐高信 『ミッドナイト・ジャーナル』 本城 県立 7Fホン 市立Fホ (毎日新聞)11.4 ならず者のギャラリー ワック(鹿島) けあ ある男 平野(沼野) (この3冊)ベルリンの物語 酒寄新一選 『ベルリンは晴れているか』 深緑 終焉 ギルバース あ 獣たちの庭園 ディヴァー あし あなた 大城(斎藤) けあし 「明治礼賛」の正体 斎藤(伊東) けだ 生きづらい明治社会 松沢(伊東) け 『胃弱・癇癪・夏目漱石』 持病で読み解く文士の生涯 山崎(村上) 県立 7F910.2ナ 市立910.268ナ 大学910.26N58Y (著者)牧水の恋 俵 けあし ×墓が語る江戸の真実 岡崎 『amazon』 成毛 県立 8FN673.3ナ 市立673ナ (読売新聞)11.4 (著者)『評伝 小室直樹』 村上 県立 8F289.1コ 民主主義の死に方 レビ月ー(鈴木) けあ 『絶滅できない動物たち』 自然と科学の間で繰り広げられる大いなるジレンマ オコナ―(加藤) 県立 8F480.9オ 市立480オ 大学480.9O15z 六480オ 土 藤井(藤原) 光文社新書 だ 宇宙はどこまで行けるか 小泉(塚谷) あだ 国宝 吉田(朝井) けあしろ 母の前で パシェ(伊藤) あし 一九四〇年の<東北>表象 高橋(土方) あ(館内) すべての道は役者に通ず 春日(戌井) だ (日経新聞)11.3 (リーダーの本棚)気象庁長官 橋田俊彦 (座右の書) 完本 中国古典の人間学 守屋 決定版 ドラッカー名言集 けあしろ (その他) 三国志 吉川 ローマ人の物語 『防災・減災の人間科学』 いのちを支える、現場に寄り添う 矢守 大学369.3B66 公 「分かりやすい説明」の技術 藤沢 けあしだ 『空白の天気図』 柳田 ある町の高い煙突 新田 男子の本懐 城山 け (この1冊)良き社会のための経済学 ティロール け (半歩遅れの読書術)斉藤斎藤 無常の見方 スマナサーラ 私のティーアガルテン行 平出(四元) あ 見知らぬものと出会う 木村(○川) け 『アフター・ヨーロッパ』 クラステフ(吉田) 市立312ク 大学312.3Kr1a 『ホモ・デウス』 テクノロジーとサピエンスの未来 ハラリ(三中) 2018.9 県立 8F204ハ 市立204ハ 大学204H32h 六204ハ 公 ある男 平野 子育て経営学 宮本 けあ 在日台湾人の戦後史 呉 け 崩れる政治を立て直す 牧原 あ ×(著者)築地 佐藤 (第61回日経・経済図書文化賞) 日本のエクイティ・ファイナンス 鈴木 だこ ×財務制限条項の実態・影響・役割 中村 Economics of Pesssmism and Optimism 西村 経済成長の日本史 高島 けだ (広告) 『定年前後の「やってはいけない」』 郡山 県立 残念な習慣 菊地 あ 『終生 知的生活の方法』 渡部 7FS159.7ワ 市立159ワ 『未来年表』 人口減少危機論のウソ 高橋 市立334タ 『朝鮮属国史』 中国が支配した2000年 宇山 市立221ウ 『バカとつき合うな』 堀江、西野 あおもり 市立 『世界史を変えた新素材』 佐藤(山室) 県立 8F501.4サ 市立501サ 大学501.4Sa85s 六501サ ☆「本の読み方」で学力は決まる 川島 け ×1秒で刺さる書き方 中谷 ×天才と呼ばれる人の習慣術
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新聞書評 2016.7-8 2016.8.28 (朝日新聞) (ひもとく)学校がつらい時は 清水真砂子 ベーグル・チームの作戦 カニグズバーグ けあ 『きみは知らないほうがいい』 岩瀬 県立 7FJイワ 市立Jイ 『おいぼれミック』 ライ 県立 6FY91ライ 市立 (売れてる本)『海の見える理髪店』 荻原(宮田評) 県立 7Fオキ 市立オギ ×2050 近未来シミュレーション日本復活 プレストウィッツ(諸富評) (著作)日米逆転 けだ ×ボクシングと大東亜 乗松(武田評) TOKYOインテリアツアー 浅子(五十嵐評) (類)建築MAP東京 けあ 国際秩序 キッシンジャー(保坂評) ヴェストファーレン条約 こ (池澤春菜文庫) 活版印刷三日月堂 さなえ あ ×血と霧2 多崎 怪盗紳士モンモランシー アップデール あ 北の富士流 村松(原武史評) けあ 陸王 池井戸潤(市田評) けあし 裸の華 桜木(中村評) けあしろ ×鮎川信夫、橋上の詩学 樋口(蜂飼耳評) (毎日新聞) シリコンバレーで起きている本当のこと 宮地ゆう(佐藤優評) こ ×定本山村を歩く 岡田(池内評) (この3冊)論語 井波律子選 論語 吉川幸次郎 あだ 論語 桑原武夫 けあ 弟子 中島敦 あ ×日本人はどこへ向かっているのか 山崎(張評) ×近代科学のリロケーション 南アジアとヨーロッパにおける知の循環と構築 ラジ(内田評) シブいビル 鈴木 け 人生の真実 ジョイス(若島評) 世界幻想文学大賞 県立 (著者)国家を考えてみよう 橋本治 けあし (昨日読んだ文庫)嶋敦彦 カリコリせんとや生まれけむ 会田 あ (読売新聞) (文庫新書) ×路上のジャズ 中上健次 『流星ひとつ』 県立 8F767.8フ 市立 (著者)ひどらんげあ おたくさ 高田 シーボルトに愛された瀧の物語 県立 一投に賭ける 上原(稲泉評) やり投げ けし 直感力を高める 数学脳のつくりかた オークリー(柳川評) け 国際主義との格闘 後藤(奈良岡評) け 九鬼周造 藤田(安藤評) けだ 蠕動で渉れ、汚泥の川を 西村(岡ノ谷評) けあし 『写真関係』 石内(長島評) 市立74イ 化粧の日本史 山村(高野評) けし 美しい距離 山崎(朝井評) けあし ×アルファ ハルダー (日経新聞) ×(この1冊)AI時代の勝者と敗者 ダベンポート(田中評) 日常を探検に変える グーリー けあ(石川評) (著書)『ナチュラル・ナビゲーション』 ×評伝春日井建 岡島(斉藤評) 不機嫌な作詞家 見た けあし 『脳外科医マーシュの告白』 県立 8F494.6マ (半歩遅れの読書術)川本裕子 ポール・コリア 収奪の星 けしだ 最低辺の10億人 けだ EXodus 生きがいについて けあし 「平穏死」を受け入れるレッスン 石飛 け 「イスラム国」の内部へ トーデンヘーファー(高橋評) あ 『戦艦武蔵』 一の瀬(福間評) 中公新書 県立 7FS556.9イ 大学2387 (参考)戦艦武蔵 佐藤、戦艦武蔵 吉村、戦艦武蔵の最期 渡辺 投資される経営 売買される経営 中神 だ ×YKK秘録 山崎拓 (あとがき)『文字を作る仕事』 鳥海 県立 市立727ト (ミステリ)殺人鬼 浜尾四郎 け (広告) 『世界史の大転換』 佐藤優 7FS319サ 現代の地政学 佐藤優 け 『ゲノム編集とは何か』 小林 7FS467.2コ 『「人工光合成」とは何か』 光と電磁気 小山 けし はじめての生理学 田中 けし 『大東亜共栄圏』 帝国日本の南方体験 河西 県立 大学210.75Ka96d 『丸山眞男の敗北』 伊東 県立 大学(新書)311.21Ma59 結局、ひとりで勉強する人が合格できる 鬼頭 けあ 2016.8.21 (朝日新聞) (ひもとく)科学にワクワク 森田真生 光と物質のふしぎな理論 ファインマン あだ 『日本海 その深層で起こっていること』 蒲生 『あなたの体は9割が細菌』 コリン 県立 8F491.7コ 市立491コ 大学491.7C84a (売れてる本)『夜を乗り越える』 又吉(阿部評) 県立 7FS910.2マ 市立 『人類進化の謎を解き明かす』 ダンバー(柄谷評) 社会脳、時間収支 県立 大学469.2D97 (著作)友達の数は何人?、ことばの起源、科学がきらわれる理由 鉄道は誰のものか 上岡(原武史評) あ ビビビ・ビ・バップ 奥泉光 けあし(末國評) (著作)『石の来歴』 県立 9F 市立 で芥川賞 三の隣は五号室 長島(大竹評) けあし 集団的自衛権の思想史 篠田(杉田評) すばらしい黄金の暗闇世界 椎名誠(市田評) けあ 川原慶賀の「日本」画帳 下妻(蜂飼耳評) け 『三十八年戦争と蝦夷政策の転換』 鈴木(円城評) 東北の古代史シリーズ 8F212ト4 市立212ト4 大学212To25ko.4 (ビジネス)『TED TALKS』 アンダーソン 県立 ×(調査)家裁調査官は見た 村生 (新書)グーグルマップの社会学 こ (毎日新聞) ボクシングと大東亜 乗松(中島評) 『ゲノム編集の衝撃』 NHK(中村評) (この3冊)科学の方法 藤垣裕子選 『改訂新版 科学論の展開』 チャルマーズ 県立 市立401チ 科学の方法 中谷宇吉郎 あだ 新しい科学論 村上陽一郎 あだ 松尾芭蕉/おくのほそ道ほか 日本文学全集12 河出書房新社(小島評) ×仙人と妄想デートする 村上(斎藤環評) 川原慶賀の「日本」画帳 下妻 江戸時代の庶民 け 『空から降ってきた男』 小倉 市立302オ (著者)紀元2600年のテレビドラマ 森田 け アントニウスとクレオパトラ ゴールズわ~しー(本村評) けあ (昨日読んだ文庫)まはら 人間の建設 岡潔対談 けあ 蘭学事始 講談社学術文庫 (読売新聞) (読書だよりヤマザキ)沖縄の旅・アブチラガマと轟の壕 あ (著者)QJKJQ 佐藤 ミステリー けあし 『アフリカ音楽の正体』 塚田(旦評) 県立 市立762ツ 家族システムの起源 1 ユーラシア トッド(月本評) け (著作)『新ヨーロッパ大全』 トッド 県立 大学 公 ☆地図上で示されると説得力あるな。 元老 伊藤(牧原評)中公新書 あだ 『科学者と戦争』 池内(柴田評) 岩波新書 県立 7FS407イ 大学1611 あなたの自伝、お書きします スパーク けあし ×「不思議の国のアリス」分析哲学 やぎ(納富評) ×ボクシングと大東亜 乗松(松山評) 貧困 読売 (稲泉評) けあし プロパガンダ・ポスターにみる日本の戦争 田島 け 『君たちが知っておくべきこと』 佐藤優 8F361.8サ (日経新聞) (ミステリー) オッターモール氏の手 とます・バーク あ? (リーダーの本棚) 重延テレビマンユニオン会長 (座右の書) 自由からの逃走 フロム あだ (その他) 嘔吐 サルトル あだ お前はただの現在にすぎない 2001年宇宙の旅 あ 侍 えんどうしゅうさく あ 窓ぎわのトットちゃん (この1冊)国際秩序 キッシンジャー(久保評) こ (半歩遅れの読書術)川本裕子 ×力学は宇宙船に乗って 広井 科学の目 長谷川 岩波新書 けあし コンビニ人間 村田(市川評) けあしろ 『ことばあそびの歴史』 今野(山田評) 県立 青森 市立807コ 妻籠め 佐藤 けあし 『秘密解除』 ロッキード事件 奥山 市立312オ 元老 伊藤(井上評) 中公新書 あだ 素手のふるまい 鷲だ(森村評) アートと社会 け 『喰い尽くされるアフリカ』 バージェス 県立 8F334.7ハ 市立334バ 超金融緩和からの脱却 白井 こ (あとがき)日本の伝統行事 村上龍 けあしろ 2016.8.14 (朝日新聞) (ひもとく)歴史に学ぶ 赤川次郎 綾瀬はるか 「戦争」を聞く 1,2 けあし 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 『九州大学生体解剖事件』 ピエールとリュース け (売れてる本)『キリンビール高知支店の奇跡』 田村(速水評) 県立 7FS588.5タ 市立588タ 民主主義は止まらない SEALDs(宮沢評) け ×日本×香港×台湾 SEALDs(宮沢評) 帰郷 浅田次郎(末國評) けあしろ 世界の不思議な音 コックス(佐倉評) け 兵士のアイドル 押田(武田評) けあ (この新刊) 『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』 坂口 『増補 サバイバル!』 7FB786.1ハ 沖縄 若夏の記憶 あしだ 「非正規労働」を考える 小池(加藤評) こ ×三池炭鉱宮原社宅の少年 農中(斉藤評) 鉄幹と文壇照魔鏡事件 木村(保坂評) け 煉瓦を運ぶ マクラウド(大竹評) けあし (著者)恋するハンバーグ 山口 けあし (ビジネス)デジタル・ジャーナリズムは稼げるか ×(オススメ)大津絵 角川ソフィア文庫 (毎日新聞) 憲法9条とわれらが日本 大澤真幸編(橋爪評)(関連)戦後入門、憲法の涙 煉瓦を運ぶ(江國評) けあし (この3冊)敗戦と戦後 古川隆久選 戦中派不戦日記 山田 あ 戦艦大和講義 一の瀬 「大日本帝国」崩壊 加藤 あしだ テレビは男子一生のしごと 鈴木(川本評) け ぼくは君たちを憎まないことにした レリス(沼野評) パリに住むジャーナリスト けあし がん 4000年の歴史 ムカジー(海部評)だ(文庫) (著者)『具体の知能』 野中 市立 (昨日読んだ文庫)最果タヒ 火の鳥・未来編 (読売新聞) (大河内直彦)『石油の世紀』 ダニエル・ヤーギン 県立 8F568ヤ 市立 公、続編 『探求』 県立 8F501.6ヤ 市立501ヤ 大学501.6Y69 あえて古い方をおすすめする。知的作業のお手本 (夏休みの1冊) 1.青山 悪女について 2.朝井リョウ 雲は湧き、光あふれて 3.安藤 大地 バック 4.稲泉 『サバイバル登山家』 5.岡ノ谷 太平洋ひとりぼっち け 6.清水 戦国史をみる目 7.高野 仰臥漫録 正岡子規 あだ 8.旦 ガリンペイロ体験記 杉本 9.月本 空と風と星と詩 あだ 10.出口 『イギリス人の患者』 オンダーチェ 県立 7F933オ 市立 トリスタン・イズー物語、冥土の飛脚 とならぶ道行型の傑作 11.長島 風と共に去りぬ 鴻巣訳 新潮文庫 12.奈良岡 『京都の歴史を歩く』 岩波新書 県立 7FS291.6コ 大学1584 公 13.納富 ヴェネツィアに死す まん 光文社古典新薬 け 14.牧原 光車よ、まわれ! 天沢 けあ 15.松山 地獄の季節 ランボオ 小林秀雄訳 岩波文庫 だ 16.宮部 『高校野球を100倍楽しむ ブラバン甲子園大研究』 県立 6FY741ウ 市立764ウ 17.村田 安保論争 ちくま新書 だ 18.本谷 [現代版]絵本 御伽草子 付喪神 けあ 19.柳川 『風が強く吹いている』 20.橋本 現代政治の思想と行動 丸山 21.柴田 『科学の本一〇〇冊』 (日経新聞) (今を読み解く)改憲の季節 芹川 ×「憲法改正」の比較政治学 待鳥 憲法秩序への展望 大石 だ 憲法の涙 井上 こ 憲法の理性 長谷部 だ(旧版) スターバックスでラテを飲みながら憲法を考える だこ (この1冊)学力・心理・家庭環境の経済分析 赤林(乾評) け イエスの幼子時代 クッツェー(沼野評) けあし 『英語という選択』 島田(黒だ評) アイルランド 県立 紀元2600年のテレビドラマ 森田 け 「百学連環」を読む 山本 け (半歩遅れの読書術)川本裕子 悦ちゃん 獅子文六 け 1940年体制 野口 け 私の個人主義 夏目 ?だ ×巨大地震はなぜ連鎖するのか 佐藤比呂志 『陸軍士官学校事件』 筒井(一の瀬評)2・26事件 県立 『死すべき定め』 ガワンデ(森岡評) 残酷な介護施設 県立 8F490.1カ 大学490.15G28 USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 森おk あ 亡国の密約 山田 けあ (あとがき)強父論 阿川佐和子 けあ 10%起業 け ×(ミステリ)太陽がいっぱい ハイスミス (広告) 日経新聞社 社員が選んだこの1冊 最高の戦略教科書 孫子 けあし 『さあ、才能に目覚めよう』 ウォール街のランダム・ウォーカー 原著11版 ろ 男と女のワイン術 2し ×薄っぺらいのに自信満々な人 58の物語で学ぶリーダーの教科書 だあ 『佐藤可士和の超整理術』 稲盛和夫の実学 経営と会計 戦略の本質 野中 けあし IoTまるわかり だ ビジネス・フレームワーク ×日本国憲法の真実 日本はこの先どうなるのか 高橋洋一 け プライベート・カンパニー○○ 超速 パソコン仕事術 『「超」入門!論理トレーニング』 大学1200 深く、速く、考える。 け いっきに学び直す日本史 教養編、実用編 あ 『なぜ、蚊は人を襲うのか』 責任と判断 はんナ・アレント だ 森卓也のコラム・クロニクル け ×戦争に負けないための二〇章 『ヴィジュアル版 世界の巨樹・古木』 歴史と伝説 ジュリアン・ハイト 県立 『オレンジの歴史』 『図説 シルクロード文化史』 県立 2016.8.7 (朝日新聞) (ひもとく)EU離脱する英国 木畑洋一 戦後イギリス外交と対ヨーロッパ政策 益田 だ イギリス帝国からヨーロッパ統合へ 小川 だ イギリスとヨーロッパ 細谷 だ 近現代イギリス移民の歴史 パイナー こ 欧州解体 ドイツ一極支配の恐怖 ブートル しこ (売れてる本)読まずに死ねない哲学名著50冊 平原卓 あ 18歳からの格差論 井出(諸富評) けあ 『子育て支援が日本を救う』 柴田(諸富評) 大学369.4Sh18k 公 コンビニ人間 村田(斉藤評) 『金持ちは、なぜ高いところに住むのか』 ベルナルト(五十嵐評) エレベーターの歴史 県立 8F528.5ヘ 市立528ベ 須賀敦子の手紙 (大竹評) けし ジニのパズル チェ・シル(星野評) けあしろ 『ニューヨークタイムズの数学』 数と式にまつわる、110の物語 コラータ(円城評) 県立 大学410.4N99 ×アキバの手と思考 粉川(武田評) 『「イスラム国」の内部へ』 トーデンヘーファー 8F316.4ト (ビジネス)iPS細胞が医療をここまで変える 山中(小林) けだ (著者)映画を撮りながら考えたこと 是枝 けあ ×(オススメ)尊厳と身分 (新書)ビル・クリントン あだ、『ルポ ニッポン絶望工場』 出井 7FS366.8イ、『古代ローマの女性たち』 アシャール 県立 大学1005、ヴェネツィア (毎日新聞) (今週の本棚) 『外来種は本当に悪者か?』 ピアス(養老評) 県立 市立468ピ 須賀敦子の手紙(堀江評) (この3冊)死者の記憶 志賀賢治選 ×新編原民喜詩集 『From ひろしま』 石内都 県立 ×望郷と海 石原 偽りの書簡 リーバス(井波評)ミステリ第1作 あ この日のために 幸田(岩間評) 東京五輪 けあしろ 世界を読み解くためのギリシア・ローマ神話入門 し (著者)ヒロシマを伝える 永田 けあ ×オリンピック経済幻想論 ジンバリスト(松原評) 『イギリス人の、割り切ってシンプルな働き方』 山嵜 市立 (昨日読んだ本)小野 刺青 谷崎 ×不平等との闘い 稲葉 (読売新聞) (大統領選控えたアメリカを学ぶ)村田晃嗣 ×アメリカの大問題 高岡 ×熱狂する「神の国」アメリカ 松本 ユダヤとアメリカ 立山 あだ (著者)『罪の声』 塩田 県立 7Fオク 市立オク 六オク 執着 マリアス(松山評) けあしろ 遠読 <世界文学システム>への挑戦 モレッティ(牧原評) け 『介護するからだ』 細馬(稲泉評) 県立 市立369ホ 大学369.26H94 「時代映画」の誕生 岩本(安藤評) け コンビニ人間 村田(長島評) 『ハリネズミの願い』 テヘレン(青山評) 県立 7F943テ 市立949テ 六949テ 『図説 シルクロード文化史』 ハンセン(出口評) 県立 ×柏木義円と親鸞 市川(月本評) ×透明迷宮 笠井 細江 ミライの授業 瀧本 あしだ (日経新聞) (リーダーの本棚)尾堂 日本特殊陶業会長兼社長 (座右の書) 龍馬がゆく 翔ぶが如く (その他) 宇宙から学ぶ 毛利 けあだ 人体 失敗の進化史 遠藤 こ 知的生活の方法 渡部 あだ、続 あしだ ×英語の語源 渡部 祖国とは国語 藤原 けあし 利己的な遺伝子 意識とはなにか 茂木 けあ 『資本主義に希望はある』 コトラー 県立 市立332コ (この1冊)『重力波は歌う』 レヴィン(池内評) 県立 市立441レ 井波律子訳 完訳 論語 あ 『略奪されたメソポタミア』 ロスフィールド(山内評) 県立 8F709.2ロ 市立709ロ ×鮎川信夫、橋上の詩学 樋口(野村評) 戦争の社会学 橋爪 光文社新書 こ 『空から降ってきた男』 小倉 市立302オ ウソはバレる サイモンソン(熊野評) (著作)クチコミはこうしてつくられる けだ 『神経ハイジャック』 リヒテル(森山評) 県立 8F007.3リ ×企業の真価を問う 小平 「野党」論 吉田 ちくま新書 けだ (あとがき)『アフリカ音楽の正体』 塚田 県立 市立762ツ インターネット・バイ・デザイン 江崎 こ ×リーダーの本義 門田 (ミステリ)ガダラの豚 中島らも けあ (広告) 『唐牛伝』 佐野眞一 県立 8F289.1カ ×世界史としての日本史 出口 半藤 ×匠 すきやばし次郎 小野 2016.7.31 (朝日新聞) (ひもとく)ブラジルの精神 今福龍太 悲しき熱帯 あこ ブラジルへの郷愁 レヴィ=ストロース 県立 あおもり めずらしい花 オリヴェイラ 県立 ブラジル日記 吉増 県立 ×回帰するブラジル 渋谷 (売れてる本)黄色いマンション 小泉(鈴木評) あ ポール・マッカートニー告白 ノイヤー(細野評) け ×憲法9条と安保法制 阪田(杉田評) 私の消滅 中村(蜂飼評) けあし 「大正」を読み直す 子安(武田評) 県立 (福永信が薦める) ×さいはて紀行 金原 『白暗淵』 しろわだ 古井 題は聖書から 県立 7Fフル 市立 ×猫 石田孫太郎 フリーダ 愛と痛み 石内(横尾評) け 金日成と亡命パイロット ハーデン(市田評) 県立 1974年のサマークリスマス 柳澤(斉藤評) けあ 半席 青山(末國評) けあし (毎日新聞) (鼎談 昆虫の本) 『つちはんみょう』 舘野 県立 7FJEタテ 市立 『昆虫の哲学』 ドルーアン 県立 『中国 虫の奇聞録』 瀬川 県立 九鬼周造 藤田(村上評) けだ シェイクスピア 河合(三浦評) あだ 『荒ぶる自然』 高田 下北で地中農業 県立 『ちちんぷいぷい』 松山(角田評) 県立 7Fマツ 市立913.6マツし ×(著作)古代の近江 山尾 スタンフォード大学 マインドフルネス教室 「いま、ここ」に集中 だ(い) (昨日読んだ文庫)長谷川 イン・ザ・プール 奥 けあしろ (読売新聞) 柴田文隆選 『人類と科学の400万年史』 ムロディナウ 県立 8F40ム 市立402ム 『科学の発見』 ワインバーグ 県立 市立402ワ 世界の不思議な音 コックス(宮部評) け 『昆虫の哲学』 ドルーアン(納富評) 県立 死の虫 小林(岡ノ谷評) けあし 社会人としての言葉の流儀 川村(橋本評) け ×(著者)脳の取扱説明書 木ノ本 映画を撮りながら考えたこと 是枝(朝井評) け 『箸はすごい』 ワン(高野評) 8F383.8ワ 市立383ワ ×戦国大名武田氏の家臣団 丸島(清水評) 『オンラインデートで学ぶ経済学』 オイヤー(柳川評) 県立 『鯨取りの社会史』 森 宮崎 県立 (日経新聞) (この1冊)『人工知能は敵か味方か』 マルコフ(松尾評) 県立 8F007.1マ 市立007マ 悪声 いしいしんじ(小池評) けあし イン・アメリカ ソンタグ(青山評) けあ ×お願いの女王 パーマー ×残念な政治家を選ばない技術 松田 『地名でわかる水害大国・日本』 県立 『採用学』 服部泰宏(小関評) 県立 市立336ハ 自画像の思想史 木下(鷹野評) けあ 『子育て支援が日本を救う』 柴田 大学369.4Sh18k 公 『イスラム過激派二重スパイ』 ストーム 県立 7F933イ (あとがき)映画を撮りながら考えたこと 是枝 けあ データサイエンティストが創る未来 ろー こ 『食品廃棄の裏側』 産廃Gメンが見た 石渡 県立 8F588.0イ 市立588イ 千葉県庁職員 (ミステリ) 猫は知っていた 仁木悦子 あ (広告) 最強の働き方 キム 県立 8F159.4キ 市立159キ ×47原則 服部 『TED Talks』 クリス・アンダーセン 『0秒リーダーシップ』 大学336.3G89z 六336グ 仕事が速い人ほどマウスを使わない 99%の会社はいらない 堀江 けあし ×大前研一 「ビジネスモデル」の教科書 失敗の研究 巨大組織が崩れるとき あこ 『プライベートバンカー』 県立 8FN338.8キ 市立338キ 『君たちが知っておくべきこと』 佐藤優 ×本当の強さとは何か 増田、中井 僕は少年ゲリラ兵だった けあ ×デジタル食品の恐怖 ×ゴジラとエヴァンゲリオン 長山 たった1日で即戦力になるExcelの教科書 あおもり たった1秒で仕事が片づくExcel自動化の教科書 『語られなかったアメリカ史』 オリヴァー・ストーン 県立 6FY225ス 市立 オリヴァー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史 のリライト 敏感すぎる自分を好きになれる本 県立 明治維新という過ち 県立 あおもり 『超一流になるのは才能か努力か?』 大学141.1E67 微表情を見抜く技術 清水 け 2016.7.24 (朝日新聞) (ひもとく)地方自治 西脇 都知事 佐々木 あしだ ×日本国憲法の地方自治 杉原 感情の政治学 吉田 だ (売れてる本)感情類語辞典 アッカーマン(武田評) けあ 伯爵夫人 蓮實重彦(斉藤評) けあし イエスの幼子時代 クッツェー(星野評) けあしろ 『未確認動物UMAを科学する』 ロクストン(佐倉評) 県立 8F480.4ロ ×三島由紀夫 幻の皇居突入計画 鈴木(原武史評) (池澤春菜が薦める文庫新刊) 王女マメーリア ダール けあし アルファ・ラルファ通り スミス あ ×アステロイド・ツリーの彼方へ 大森 『蔡英文 新時代の台湾へ』(諸富評) リトル・ボーイ ペレサグア(中村評) kぇあ 愉しき夜 ヨーロッパ最古の昔話集 ストラパローラ 16世紀ヴェネツィアで(蜂耳評) 市立 黄昏の調べ 大久保(五十嵐評) し (ビジネス)『捨てられる銀行』 橋本 県立 7FS338.2ハ (著者)『南米「棄民」政策の実像』 遠藤 県立 8F334.4エ (毎日新聞) ×鏡のなかのボードレール くぼたのぞみ 道徳の時間/園児の血 前田(持田評) けあ (この3冊)ブラジル 細川周平選 『ペレ自伝』 県立 青森 市立 ボサノヴァの歴史 カストロ けあ マクナイーマ つかみどころのない英雄 アンドラーヂ け ×海洋アジアVS.大陸アジア 白石(山崎評) 『江戸前魚大全』 冨岡(湯川評) 8F383.8ト 市立383ト 天文学者たちの江戸時代 だ 1982 名前のない時代 佐藤 県立 放射線必須データ32 被爆影響の根拠 田中 県立 「非正規労働」を考える 小池(大竹評) こ (著者)コンビニ人間 村田 『東芝 終わりなき危機』 今沢 県立 (前著)『東芝 不正会計』 県立 青森 (昨日読んだ文庫)樺山紘一 日本の弓術 ヘリゲル (読売新聞) (著者)紀元2600年のテレビドラマ 森田 け 『福島第一原発廃炉図鑑』 開沼(岡ノ谷評) 県立 8F543.5フ 市立 公 『漂流の島』 高橋大輔(稲泉評) 自由民権運動 <デモクラシー>の夢と挫折 松沢(奈良岡評) 岩波新書 けあだ 呉越春秋 東洋文庫(出口評) けあだ 三の隣は五号室 長島(青山評) けあしろ <獄中>の文学史 副田(安藤評) け 滅びゆく世界の言語小百科 ナイシュ(松山評) 県立 辛酸なめ子の世界恋愛文学全集 (長島評) けあ ×多摩川 1970-74 江成 (日経新聞) (今を読み解く)EU離脱選択と英国の未来 伊藤ゆかり 近現代イギリス移民の歴史 パナイー こ 『揺れる大欧州』 ギデンズ 欧州解体 ブートル し 原典 ヨーロッパ統合史 遠藤 けだ 『図説 イギリス物語』 ヒバート 県立 大学 公 (この1冊)失業なき雇用流動化 山田(八代評) け (半歩遅れの読書術)玉木 NUBA レニ あ ×完本 市川崑の映画たち 光と嘘、真実と影 森 け さまざまなエンディング あし 尻尾と心臓 井伊(佐々木評)会社員小説 けあし 背信の都 エルロイ(馳評) けあし 寂しさが歌の源だから 馬場 け 近代日本の就職難物語 町田 け 自由の思想史 猪木(成田評) あ ×ボクシングと大東亜 乗松(増田評) ブロックチェーンの衝撃 ビットコインを支える技術 け ×中東から世界が崩れる 高橋 (あとがき)『江戸前魚大全』 冨岡 (ミステリ)有栖川 ドートマンダー ホット・ロック、強盗プロフェッショナル、ジミー・ザ・キッド (広告) ビル・クリントン 西川 あだ 『ビッグデータと人工知能』 西垣 日本の大問題 養老、藻谷 け ハーバードの心理学講義 こ 人生を変える英語力 山元 し 自分から勉強する子の親の言葉 和田 あ 『簡単に暮らせ』 ちゃくま 青森 市立590チ 『もっと簡単に暮らせ』 ちゃくま 青森 市立590チ ×お金がなくても平気な老後術 保坂 現代の地政学 佐藤優 けあ 転換期を生きるきみたちへ 内田編 けあ 警察は本当に「動いてくれない」のか 佐々木 し 『TED TALKS』 クリス・アンダーソン 『東芝 粉飾の原点』 ×時短術 大坪 ×<パワーポーズ>が最高の自分を創る ハーバード・ビジネス・スクールの心理学者が極意を伝授 ×ダイジェスト版 オリバー・ストーンの「アメリカ史」講義 iPSが医療をここまで変える け 「時間の使い方」を科学する だ ×大人はもっと遊びなさい 成毛 エクサスケールの衝撃 斉藤 県立 感情で釣られる人々 こ (日経記事) 待ち時間 zuknow 単語帳 通勤時間 TED Me 字幕、TEDiSUBTITLE 字幕、LissN ニュース音声つき、歩きながら Podcast (ALL Ears Englishなど) Amazon English 800円 昼食・休憩時 TOEIC TEST実力判定 アプトレ 専門家開発 2016.7.17 (朝日新聞) (ひもとく)冒険の可能性 角幡唯介 ×極北 ナンセン 千の顔をもつ英雄 キャンベル 青森 大学 コン・ティキ号探検記 ヘイエルダール あ 『狼の群れと暮らした男』 エリスほか 『狩猟サバイバル』 服部 県立 8F自然科学659ハ (売れてる本)『終わった人』 内舘(宮田評) 県立 7F 市立913ウ 六913ウ 大岡信の詩と真実 菅野(蜂耳評) けあ 魔法の夜 ミルハウザー(大竹評) けあし 感じるスコラ哲学 山内(杉田評) 神秘主義思想の系譜 け 『人工地獄』 現代アートと観客の政治学 ビショップ(五十嵐評) 大学704B47j 男子問題の時代? 多賀(星野評) け 『丹下健三』 豊川 岩波新書(武田評) あゝ浅草オペラ 小針(保坂評) け 赤い刻印 長岡(末國評)短編推理 けあし 悪いヤツほど出世する フェファー あこ (著者)蚕食鯨丼 楊逸 あし (毎日新聞) 『世界地図の中で考える』 高坂(藻谷評) 市立 大学 飯田蛇笏全句集 角川ソフィア文庫(荒川評) し? (この3冊)現象学 西研選 ラケス プラトン対話篇 勇気について 講談社学術文庫 だ 方法序説 デカルト 岩波文庫 デカルト的省察 フッサール 岩波文庫 青森 大学 『帝国の参謀』 くれぴねほか(加藤評) マーシャルの元部下による知の歴史 県立 ×環境文明論 安田(木村評) 遠読 モレッティ(○巣評) 翻訳を介して読む け (著者)ふしぎな部落問題 ちくま新書 角岡 だ 亡国の密約 TPP 山田 けあ ×ウェブでメシを食うということ 中川 (昨日読んだ文庫)大角 『伊勢神宮の智恵』 河合 宮澤 県立 8F175.8カ 市立175カ (読売新聞) (著者)1982 名前のない世代 佐藤 県立 補欠廃止論 セルジオ越後(朝井評) あ 『日本料理とは何か』 和食文化の源流と展開 奥村(高野評) 県立 大学 クオンタムユニバース 量子 コックス(柴田評) け 第一次世界大戦 マクミラン(奈良岡評) け 『自分の顔が好きですか?』 「顔」の心理学 山口(宮部評) 県立 6FY214ヤ 市立831 公 ×自画像の思想史 木下(出口評) ×はじめての野心 中村(柳川評) 伯爵夫人 蓮(岡ノ谷評) けあしろ 『水屋・水塚』 水防の知恵と住まい (稲泉評) 県立 (日経新聞) (リーダーの本棚)フューチャー会長兼社長 金丸泰文 (座右の書)ウィナーズ ヘンダーソン 起業家インタビュー 青森 (その他) ぼくのフライドチキンはおいしいよ 中尾 けあ 『スシエコノミー』 アイゼンバーグ 県立 8F661.4ア 市立 大学 ミトコンドリアが進化をきめた レーン 県立 青森 市立 大学 『747 ジャンボをつくった男』 サッター 『ゼロ・トゥ・ワン』 ティール ロナウジーニョ カイオーリ ろ 論語と算盤 渋沢栄一 こ 『2050年の世界』 エコノミスト編集部 県立 8F304ニ 市立304ニ ×(この1冊)試練と挑戦の戦後金融経済史 鈴木淑夫(福田評) 大きな鳥にさらわれないよう 川上弘美(池田評) ×テロルの伝説 陣野(小野評) 桐山襲という作家の評伝とも言える (著書)戦争へ、文学へ けあし ×剣客商売 唐池 JR九州会長による経営書 『資生堂インパクト』 子育てを聖域にしない経営 石塚 女性活躍 県立 8F576.7イ 市立576イ 感情で釣られる人々 堀内 集英社新書 こ 1941 決意なき開戦 ほった(小菅評) 本書は米国民向けになぜ真珠湾攻撃したのかを説明、翻訳。 け 世界の不思議な音 コックス(最相評) 移民大国アメリカ 西山 だ 『サイクス=ピコ協定 百年の呪縛』 池内 県立 8F319.2イ (あとがき)女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。 ジェーン・スー 東京生まれの日本人43歳 けあ (ミステリー 有栖川)三つの棺 カー あ (広告) なるほど解析力学 村上雅人 ラグランジアン、ハミルトニアンの意味など(熱力学 県立、線形代数 青森、量子力学3 青森、複素関数 大学) 『いますぐプライベートカンパニーを作りなさい! 』給料が上がらない時代にお金を残す法 県立 『<花>の構造』 石川九楊 県立 市立361.5イ ×記紀神話の真実 河村 『マンホール』 石井 満川亀太郎 福家 け 北一輝 岡本 け? ×超一流はアクティブラーニングを、やっている。 相川 失敗の研究 金田 こあ 国際秩序 キッシンジャー 中国 こ 『輝ける都市』 コルビジェ 『昆虫は最強の生物である』 県立 市立486シ ×なぜあなたの仕事は終わらないのか 『日本の戦争解剖図鑑』 拳骨 8F210.6ケ 大学210.6G34n 2016.7.10 (朝日新聞) (ひもとく)子どもの貧困 湯澤直美 子どもの貧困と社会的排除 だ 現代日本の「見えない」貧困 け (売れてる本)1998年の宇多田ヒカル ウノ(瀧本哲史評) あ ヒトラー カーショー(保坂評) け 『原発プロパガンダ』 本間(斎藤美奈子評) 岩波新書 県立 7FS539.0ホ 大学1601 『ウィトゲンシュタイン『秘密の日記』』 第一次世界大戦と『論理哲学論考』 ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン(武田評) 県立 野矢茂樹氏推薦 遠読 モレッティ(円城評) け (辻山の薦める文庫新書) 非常時のことば 高橋 けあしだ ×明治深刻悲惨小説集 斉藤 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 老生 ○平凹(中村評) 『スノーデン・ショック』 民主主義にひそむ監視の脅威 ライアン(立野評) 市立391ラ 自衛隊の闇 NNN(市田評) あ 『貨幣の「新」世界史』 セガール(加藤評) (著者)『風土記の世界』 三浦 岩波新書 県立 7FS 大学1604 亡国の密約 TPP ×ルバイヤートの謎 金子 (毎日新聞) 山之口貘詩集 高良編(池内評) だ 客席から見染めたひと 関(渡辺評) し (この3冊)訳詩集 長谷川郁夫選 上田敏全訳詩集 岩波文庫 あだ 月下の一群 堀口大学訳 岩波文庫 だ 『画本 厄除け詩集』 井伏鱒二 金井田英津子挿絵 市立911.5イ スターリン批判 和田春樹(佐藤優評) け 食糧も大丈夫也 海野(磯田評) け 才女の歴史 ヌルミネン(内田評) け (著者)『なぜぼくが新国立競技場をつくるのか』 隈研吾 (昨日読んだ文庫)山極寿一 庶民の発見 宮本 だ キャリー・ロウ スタインベック (読売新聞) (空想書店)森村 澁澤龍彦 幻想美術館 けあし 肉体のアナーキズム 黒 け フリーダ 愛と痛み け 日本美術全集 小学館20巻 けあしだ (著者)ジニのパズル あしろ 『ツバキ文具店』 小川(稲泉評) 県立 7Fオカ 市立 『数学者たちの楽園』 (青山評) 六778シ 高坂正堯と戦後日本(牧原評) け 『脳・心・人工知能』 甘利(岡ノ谷) 県立 市立491ア マチネの終わりに ヒラノ(安藤評) けあし 『戦地の図書館』 マニング(松山評) 県立 8F019.0マ 市立01マ宮部評) 県立 8F480.4ロ ×僕たちのカラフルな毎日 (朝井評) ×ミャオ族の刺繍とデザイン (日経新聞) (今を読み解く)パナマ文書とBrexit 地主 タックスヘイブン パラン け 失われた国家の富 ズックマン けし ×タックス・オブザーバー 志賀 (この1冊)ポスト西洋世界はどこに向かうのか カプチャン(村田評) 県立 著作 アメリカ時代の終わり 青森 大学 (半歩遅れの読書術)玉木 一分間に一万語 メイラー アリの話 県立 けんかえれじい 鈴木隆 市立'66 大学岩波現代文庫'05(書庫)080.I95g.B-95, 96 ジニのパズル ○実(中島評) 傑作 けあし 兵士のアイドル 押田(○評) けあ 燃える森に生きる 内田 け 『「暗黒・中国」からの脱出』 顔 7FS923カ 『蔡英文 新時代の台湾へ』 (阿古評) 県立 『金持ちは、なぜ高いところに住むのか』 ベルナルト(原評) 県立 8F528.5ヘ 市立528ベ 靴下バカ一代 越智 憲法改正とは何か 阿川 け ×(あとがき)超企画会議 川村元気 映画プロデューサーとしての発想法。(著作)×世界から猫が消えたなら、理系に学ぶ。 日本の課題を読み解く わたしの構想 I だ (広告) 『自分を操る超集中力』 Daigo 8F159タ 大学159D17j 六159ダ ×人を操る禁断の文章術 『楽しく習得!英語多読法』 ベルトン 6FY28ヘ 『増補 サバイバル!』 服部 ちくま文庫 2016.7.3 (朝日新聞) (ひもとく)とにかく投票 武田砂鉄 ×書店と民主主義 私たちの声を議会へ 三浦 けあ 『1945年のクリスマス』 日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝 ゴードン 男女平等 県立 8F289.3コ 市立 大学 公 (売れている本)18歳からの民主主義 岩波 けあだ 『科学の発見』 スティーヴン・ワインバーグ(佐倉評) 県立 市立402ワ 科学の経済学 ステファン(佐倉評) こ 科学の曲がり角 オーセルー(佐倉評) け ×ブラジルの光、家族の風景 大原(五十嵐太郎評) 『昆虫の哲学』 ドルーアン(円城評) 県立 荒仏師 運慶 梓澤(末國評) けあし (東直子が薦める文庫この新刊!) 父の生きる 伊藤比呂美 けあし 逆襲、にっぽんの明るい奥さま 夏石 あし 『千駄木の漱石』 森まゆみ 7F910.2ナ 市立910.268ナ ×不審者のデモクラシー 山本(杉田評) 認知資本主義 山本(諸富評) だ ロマンティックあげない 松田(中村評) けあし ×太陽の肖像 奈良原(大竹評) (著者)小尾俊人の戦後 みすず書房出発の頃 宮田 け ×アイヌプリの原野へ 伊藤 (毎日新聞) 『古代ローマの女性たち』 アシャール(鹿島評) 文庫クセジュ 県立 大学1005 ヨミスギ氏の奇怪な冒険 石上(若島評) (この3冊)女性と政治 原武史選 『日本の女性議員』 どうすれば増えるのか 三浦 県立 市立314ミ 孝謙・称徳天皇 勝浦 け ×折口信夫天皇論集 『森を食べる植物』 塚谷(中村評) 市立471ツ ×俳句と歩く 宇多(小島評) 『入門 国境学』 岩下 中公新書 県立 7FS312.9イ 大学2366 (著者)ギケイキ 町田康 全4巻の予定 県立 青森 市立 父を想う (張評) けあし (昨日読んだ文庫)上田 君主論 方法序説 (読売新聞) (著者)金メダル男 内村 『中国 虫の奇聞録』 瀬川(出口評) 県立 憲法改正とは何か 阿川(牧原評) け 『帝国の参謀』 クレピネヴィッチ(村田評) 科学の曲がり角 オーセルー(柴田評) け 変容する聖地 伊勢(月本評) 県立 「非正規労働」を考える 小池(柳川評) ×足利義稙 山田(清水評) ×地形で解ける!東京の街の秘密50 内田(高野評) 川原慶賀の日本画帳 下妻 け (日経新聞) (リーダーの本棚)坂東眞理子 (座右の書) 地獄の思想 梅原猛 中公新書 あ (その他) 史記 十八史略 小説十八史略 陳 あ 古詩選 朝日新聞 入谷 (貞観政要、帝王学 山本) 李陵・山月記・弟子・名人伝 中島 古今和歌集 源氏物語 円地訳、与謝野晶子訳 万葉集 ルネサンスの女たち 塩野、ローマ人の物語 女坂 円地 (この1冊)サービス立国論 森川(○評) サービス産業の生産性分析の一般向け け (半歩遅れの読書術)玉木 日本文学の歴史 ドナルド・キーン けあしだ 日本文学全集 池澤夏樹 けあ 伯爵夫人 蓮實重彦(清水評) けあしろ ザ・カルテル ウィンズロウ(堂場評)戦争小説 あ、犬の力(青森 市立)の続編 高坂正堯と戦後日本 五百旗(佐々木評) け 『戦地の図書館』 マニング 第2次世界対戦中に戦地へ 県立 8F019.0マ 市立01マ ×デジタル・ジャーナリズムは稼げるか ジャービス あなたの会社が理不尽な理由 清水 県立 (あとがき)珠玉の短編 山田 けあしろ (ミステリ)黒いトランク 鮎川、鬼貫警部 青森 (広告) 『本物の英語力』 鳥飼玖美子 7FS830.7ト 市立830ト 「最強!」の記憶術 市立、~の書く技術、~の話す技術 出口
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目次 1.情熱と愛の力 2.やる気の源泉 3.人生を楽しむ気概 4.人間の器量 5.発展と自己確認 (1989年2月13日の霊示) 1.情熱と愛の力 高橋信次です。徹底的自己管理のあと、引き続いて「積極型人生論」について話をしていきたいと思います。 まあ、これはね、ばくの人生そのものが積極型人生だった、こういうふうに言ってしまえばそれまででね、だから、やっぱりそういう生き方をみなさんにお勤めしたいなと思うんですね。 人間を分ける方法はいろいろあると思うんですが、大きく分ければけっきょく、積極型の人か消縦型の人かどっちかと、まあそういうふうに出るでしょうね。それで、その二種類の人間をよくよく観察してみると、ずいぶん違いはあるんですね。なんでこんなに違うのかなと思うほど違いがあります。ただ私なりの解釈で見ると、積極型の人のほうが人生を有意義にしかも十二分に活用しながら生きているような、そういう感じはしますね。どうしてもそういうふうに思います。消極型の人というのはどうしても先延ばしという癖があるんですね。みなさんのなかにも、おそらくそうとういるでしょうけど、何でもかんでも先に送る、難しいこと、ややこしいことはもう先送りして、とにかく逃げにまわると、まあこういう方もいるでしょう。だから大きく言ってこの二つがあるんですね。 それで積極型の人はもちろん、勇ましく、凛々(りり)しく人生を開拓していくけど、まあ短所をあえてあげるとすれば、短気であるとか、軽率であるとか、よく失敗もすると、こういうところがあるでしょう。 消極型の方は、まあ長所をあげれば、まあ熟慮型っていうこともあるし、人の気持ちを大切にする、というようなところもあるでしょうね。短所をあげれば何も物事が進まないとかね。いろいろあるでしょう。 こういうように両方とも考えられるわけなんですが、あえて私は積極型の人生論のほうを推薦したいな、というふうに思うんですね。なぜか、この理由には二点ほどあるんですね。 まず第一点なんですけど、これは、まあ本書で縷々(るる)述べてまいりましたが、やる気というのは人生のいちばん大きなエネルギー源の一つなんですね。このやる気というのをどう活かすかによっては、その人の事業というのはずいぶん違ったものになりますし、一生というものもずいぶん違ったものになりますね。やる気がない人だとほんとうに現状維持型になってしまって、発展がありませんね。 これはある意味での、昔の村社会、農耕型社会というふうに言ってもいいかもしれませんね。お天道(てんとう)さまの動き、自然の動き、天候、こういうものによってお米がとれたり、とれなかったりするけど、あとは毎年毎年同じような仕事を続けていくという、こういう村社会の考え方には向いていたかもしれませんけども、現代のこの文明社会、都市型社会というものは、やっぱりこのやる気が源泉にあるんだろうと思いますね。やはり、絶えず技術革新をし、向上していこうとする気持ちが新たな文化を拓いてきた原動力だと思いますし、そこにあるものは何かというと、まあ人間の情熱だね、情熱。もちろんこれは宗教的にとられると欲望という言葉で言う場合もあるんだけどね、ただそれを、単に欲望として否定しきれない面もある。そう思いますね。 というのは、実際に神理の伝道をしてみたらよくわかるけど、新幹線があるとないでは大違いですね。飛行機があるとないではやっぱり大違いで、現状維持型だと『東海道膝栗毛』で、五十三次歩きながら、宿々で十人か二十人集めてやるんでしょうけど、おかげさまで飛行機でひとっ飛びして、千人集めてマイクでしゃべったりできるんですね。まあ、こういうことはありがたいことで、これは人間にやる気があったということが、そういう結果をもたらしているんだろうと思うんですね。だから、やる気をもって生きるということは、産業革命以来の、技術革新の流れのなかできわめてだいじな精神的な要素であった、そういうように言うことができると思うんですね。 そして、やる気をなくす社会というのは停滞社会である、ということで停滞社会っていうのは何かっていうと、まあ調和に人間の心が動くということはあるでしょうけど、進歩という限りない発展の喜びは味わえないのではないかということですね。 次に積極型人生がなぜ必要かについての二番目の理由なんですけどね、やっぱりぼくはこの積極型人生っていうのは、一つの愛だと思うんですね。そうじゃないでしょうか。消極型の人生っていうのは、何かっていうと深い意味で考えてみると、ある意味での自己保存かもしれませんね。「やどかり型」人生といってもいいでしょう。消極型の人生というのは、やどかりのようにね、ああいう貝殼のなかに入っちゃって出てこないんですね。自分の身を守ることを一生懸命考えている、それが消極型の生き方じゃないでしょうかね。臆病で引っ込み思案ということでしょう。いろんなことにこだわる性格、それから自分が傷つきたくない、そういうことでだんだんやどかりみたいに引っ込んでいるんですね、あるいは亀でもいいですね。亀のように首を引っ込め、足を引っ込め、ジッとしていて、まわりの様子をうかがって物音がしなくなったら、またノッソノッソ歩いていく。ちょっとでも音がしたらスッと引っ込むっていうこれは消極型だろうね。動物にも明らかにそういうのがいるんだから、人間の類型のなかにもいるんでしょう。そう言っていいでしょう。 だから、やっぱりね、積極型というのは、一つの愛の現われというか、愛がやっぱり現われているんじゃないかな、ぼくはそういうふうに思いますね。やっぱり愛なき人生っていうのは不毛ですよね。多くの人のために生きる、多くの人のためにつくすという気持ちが起きてくる源泉は、ほとばしるようなエネルギーだとぼくは思うんですね。それが出なきゃだめですね。 だから、どういうときに人のために生きるっていう気が起きてこないか、まずお腹が空いているときですね。お腹が空いてもうお昼前とか、晩ごはん前のヘトヘトのときなんかもう人のこと構ってられないですね、空腹時。それから、病気のときね、病気して元気がないときね、これが一つあるし、もう一つは自分にものすごく悩みがあって、もうたいへんなとき。まあ、こんなときかね。お金がないときもそうかもしれませんけど、こういうときですね。けっきょく自己中心的になっているときには、やっぱり人のこと構ってられなくなりますね。 そうすると、こうした他人のために愛を持って生きるための前提条件が次に必要になってきますね。それで、これから積極型人生論のための基礎ですね、積極型人生の基礎について話をしたいと思うんです。 2.やる気の源泉 積極型人生の基礎に不可欠だと思われること、その第一に私はあげておきたいのですが、それは、ぼくはやっぱり、気力の源泉のところだと思うんですね。気力の源泉、何ゆえにやる気が出てくるか、ここの源泉のところ、源泉というか井戸の部分があるかどうかを聞いているんですね。この井戸には二種類あります。一種類はひじょうに何というか、恵まれている場合ですね。才能に恵まれている、あるいは家庭環境に恵まれている、友人にも恵まれる、金銭的にも恵まれるということで、条件が整備されてそして豊富なんですね。ひじょうに豊富でもう鮮烈な水をたたえて、満々と水がたたえられているという感じで、どんどん人に水をあげられるっていうかね、いくらでも供給できるタイプの人、実際まあこれもいます。あまりにも秀才すぎて、大先生になっちゃって、どんどん人を教えるというね、こういうタイプの方ももちろんいます。恵まれた方ですし、数は少ないかもしれませんがそうぃう方もいますね。ただ、これは数的にはそう多くはないかもしれませんね。比率的には少ないかもしれない。 逆に私はね、このやる気の源泉としてよくあるのが劣等感の裏返し、あるいは挫折、逆境からの何というか、立ち直りが多いんじゃないかなと思うんですね。世の中の成功者を見てても、順調に成功したっていう人はやはり少ない感じはするんですね。若いときにどこか挫折したり、あるいは家が貧しかったりね、学校へ行けなかったり、失恋したり、病気になったり、いろいろな挫折があって、それで、そのまま居ついちゃう人は、これは凡人っていうんですね。挫折があって、そのままなんとなく、ああそうだろう、こんなもんだろう俺の人生、そんな人様に威張れるような人生じゃあないわ、と思えばそれで平凡人として生きていくんですが、挫折があってね、やっぱり゛くやしーっ゛という気持ちでね、゛くやしーっ゛という気持ちがあって、そして゛なにくそっ゛と思ったら、やることはありますね。これはだいじです。やっぱりそうだね、大物になった人のなかには、こう、いろんな体験して大物になった方は多いように思いますし、やっぱり゛なにくそっ゛っていう気持ちは、きわめてだいじだろうと思いますね。 それはその゛なにくそっ゛の気持ちっていうのは決してほめられた情況ではないし、人から見られてそんなカッコよくはないんですね。なにくそ、なにくそでやっているというのは、あんまりそんなカツコよくもないんだけども、ただ当事者としては、ひじょうにやる気の源泉になりやすいことではあるんですね。だから意外なところでね、意外な効果があるんですね。人にバカにされた、なんてことでも発奮する人もいますね。それから、「お前なんか絶対結婚できないぞ」なんて言われて、なにくそって思って、結婚したくもなかったのにやっと結婚したとかね。こんなのもあるし、「お前みたいな貧乏人が」って言われて、なにくそっと思ってお金ためたとかね、「お前は頭が悪い」と言われて、なにくそっと思って勉強したとかね、こういうことはあって、意外に人間、何が薬になるかわからないところもあります。何気ない言葉なんですがね。何気ない人の言葉が発奮剤になるようなこともあります。 それと、ここでいい意味でのライバル意識っていうかね、こういうものもあるかもね。やっぱりよきライバルを得ている人、こういう人は伸びていく可能性が強いですね。そのライバルと思うのも、そうだね才能的に自分より恵まれているか、あるいは年齢的に自分より上か、これぐらいの人だといいですね。ちょっと上ぐらいの人がいると、それについていくということができてね。ライバルがいるとか、競争関係の人がいるって、みんなイヤがって、自分一人の独占市場を築きたいと思いがちなんだけれども、必ずしも独占市場っていうのはいいことではないんですね。どこでもだめですね、国営企業がだめになる理由といっしょでね、だめなんですよ。やっぱりね、刺激がないと人間は向上しないんですね。その刺激のためには、自分よりちょっといつも一歩リードしているような人がね、身近にいるということはだいじなことですね。だからライバルがいたり、あるいは自分の少し上をいっている人がいるということはいいことでね、感謝しなきゃいけません。こういう人がいるとほんと、やる気が出てきますね。 このようにね、やる気の根源というものを探ってみると、意外に自分のマイナスイメージの克服っていうところがあるんですね。人間になぜプライドがあるか、これはぼくはひじょうに不思議で不思議でしょうがないんですが、もちろんぼく自身にプライドはあるんですけど、これは傷ついたときに人間はどうするかですね。反応は二通りしかないんですね。プライドが傷ついたときにグシャッとなって、ガッカリして憔悴(しょうすい)して、自分はダメなんだと思うタイプと、逆に゛なにくそっ゛と思ってその部分をカバーしようとするタイプですね。世の人びとを見ていて、成功者はどっちにいるかといったら明らかに後者ですね。逆境を克服しようとする人のなかにこそ、成功者は多いんですね。 こうしてみると、神様というのはやはり芸術的に人間を指導しているなと思われるところがあるんですね。順調にいく人がサーサーサーサー出世していくのもあれば、逆境に置かれて、それがバネになって触媒となって、一大転機が訪れる、こういう人もあるんですね。まあ、こういうことです。私なんかも負けん気は強かったし、人一倍いろんな自分の置かれたマイナスっていうかね、不利な状況に対する反発心もあって、何とか克服したいっていう気持ちもずいぶんありました。 そういうことで、まあこれはね、ある意味では小手先のことかもしれませんけどね、人間に本来備わっているそういう自尊心っていうか、自尊心をいい方向で使っていくということだね。ちょっと違いがあると、何というかエゴイストに完全になってしまうんだけれども、自分を大切に思う気持ち、自分を伸ばしていきたい気持ち、自分を偉くしたいという気持ちは、やっぱり人間備わっているものであって、それ自体は実は努力の前提条件としてあるんですね。だからこれをいい方向に使うことで、現状停滞している人はね、やっぱり叱ってもらえるような人のところへ行くというのはだいじなことですよ。叱ってもらえる先輩、同僚がいるところ、こういうところに行くなりね、刺激を受ける。最初から争いを避けてね、逃げて、逃げて、だれにも何も言われないような世界に逃げ込もうって人もいるけど、こんなのは絶対だめです。大成しません。やっぱり叱ってくれる上司や先輩がいるところですね、そういうところで思い切って使ってもらうこと、そういうことかだいじだと思います。 だから親もね、子供の力の引き出し方、だいじなことがあるんですね。ただぬるま湯みたいな環境だけでもだめなんですね。子供っていうのはだめで、それを剌激しなきゃいけないんです。あの手、この手でね、剌激しなきゃいけないので、やる気を起こさせるっていうことは、きわめてだいじですよ。これ、ほめてやる場合もあるし、逆に意図的に発奮させるということもあるんですね。「お前は、ほんとうにそんなんで偉くなれないねー」なんて言って、「父さんが若かったころは…」なんてやると裏目に出ることもありまずけどね、いいほうに出る場合もあります。両方です。 まあそういうふうにね、やる気の源泉あるいは積極型人生の基礎理論の第一としてね、本来の意味で、天性に備わっている自尊心というものをいい方向に使っていこうということですね。これが真っすぐに伸びているならば、ますます伸びていく方向に、これがゆがんだりあるいは傷つけられたりしたならば、これを克服するという方向で努力しようと。この自尊心のところを利用しましょう。だから自分が現状維持で停滞しているなら、この自尊心がね、多少刺激されるような、そういう対象を選んでみることもだいじですよ。あえてライバルをつくってみる。あえて自分が負けそうな大きな相手に挑戦してみる、こういうこともぼくは大切だろうと思います。 これは人間の場合ですが、これが人間じゃないものに向かうと大きな目標ということになるかもしれませんね。自分自身の達成できないような大きな目標、これを掲げる。これがだいじかもしれませんね。そうぃうことです。そして、常にその自尊心を守り、伸ばしていくためには努力せざるを得ない環境に自分を追い込んでゆく。これがだいじですね。 3.人生を楽しむ気概 積極型人生の基礎をつくるための、第二の条件を考察しておきたいと思います。 第二の条件は何だろうかということですね。ええ、まあこれはいろいろあるんだが、私自身の体験からいったらね、これはね、一つは人生を楽しむという気概じゃないかなと思うんだよね。みんなどういうふうに思って生きているのかしれないけれども、可能性という観点から見た場合にね、自分のまわり、あるいは前途っていうのをもう一度考えてほしいんだね、可能性ということでね。もちろん人生の終着駅に来ている人もいるでしょうが、その前の人たち、数多くいるはずですね。十代、二十代の人たち、自分の可能性に賭けたときどう思うかだね。 ぼくなんかも、信州のほうに生まれました。小さいころからいろいろ劣等感はあったけど、可能性というのはいつも心のなかにありましたね。可能性というものを求めていく、そして自主独立の気運でね、なんとか道を拓いていこう、やればできるんだということを自己確認してきた。自分で道を切り拓いてきた、まあそういう実績がありますし、それゆえに私が生前説いた法なんかも自力というのをひじょうに強調していたと思いますけど、それは自分自身が、別に親に頼るでなく、兄弟にでもなく、友人にでもなくね、自主独立の気運で道を拓いてきたという気概だね、これが大きかったんだろうと思います。 よく、天才・偉人はね、身分が卑しいところやあるいは辺ぴなところに生まれるっていうんですね。これは歴史上見ていても、そういうことは言えるかもしれませんね。かえって好都合すぎる環境は避けるんですね。そして、リスクの多いところを選んでくるんですね。どうなるかわからんようなところを選んで出てくることは多いですね。まあ、なかにはそうでなくて本家・本流でくる人もいますよ。科学者になるために、オヤジが科学者であるところを選ぶとかね、医者になるために親が医者のところを選ぶ、音楽家になるためには親が音楽家のところを選ぶ、まあこういう人もいます。 それが活きてくることもありますが、本格的な何というか独創型天才の場合にはまったく違った環境を選んで出てくることっていうのは多いんですね。宗教家でもそうでしょうね。私なんかでも宗教やったことはないし、専門は理科系統だったし、会社の事業経営やってましたし、〇〇さんだって、まあ言ってみりゃあそうですね。宗教なんか関係ない畑ですね。法律や政治の勉強してみたり、商社マンで世界を股にかけてみたり、かといったらいつの間にか、天照大神だ、なんだという感じになってきましたしね。まったく不思議な人生だと思いますが、ほんとうに真の独創型の天才っていうのはまったく違った畑から出てくることが多いんですね。そして、そのほうが立派なことがあるんですね。 それはね、あんまり正統な畑から出てくると、自由な発想というのができなくなるんですね。教え込まれてしまって、しつけられてくるんですね。私は私で理科系統だったし、自分で会社の経営をしてたから、「あー、あんな宗教なんてヘッタクレ」っていうような感じがあったんですね。そんなもの自分の言いたいように言ってみよう、切ってみようという考えがあってやりました。それでまあ、それで食っていく必要もなかろうということでね。宗教でメシなんか食うもんかっていうことでやってまして、十分食っていける、それぐらいに自由なことが言えたと思います。しきたりなんか守らなくてよかったし、これがお寺さんに生まれてね、あとを継がなきゃいかんというんじゃあ、「親鸞様はたしかこうおっしゃった」とか「日蓮様はこうおっしゃった」というのから逃げられないですね。枠を越えられないところがあったし、牧師さんの家に生まれてもいっしょでしょうね。やはり「聖書にはこう書いてある、ああ書いてある」ということで、それ以外のことは言えるはすがない。 まあ、そういうことがあって、意外に全然違う畑の人のほうが自由なことが言えるわけですね。イエス様が恋愛をしたとかしないとか、こんなことを言えるのは、聖職者でないから言えるんであって、そういうところに生まれたら言えなくなりますね。そういうことです。 で、何が言いたいかということなんですが、けっきょくね、二番目として積極型人生を考えるにさいしては、可能性というのをどういうふうに見るかという考え方ですね。その可能性を見るという意味では、ある意味で貧乏な家に生まれたり、田舎に生まれたり、いろんな環境を選んで生まれて、自分で道を切り拓いてくるという体験はだいじなんじゃないかなということなんですね。 だから、ぼくは積極型人生を生きている人というのは、意外にいいところのボンボンは少ないんじゃないかなと思うんですね。決してボンボンが消極的人生を生きているというふうに言うつもりもないんだけど、まあ、当然ありそうな人生生きているんじゃないかなと思えるんですね。だから、たくましさがないね、そういう人生というのは。意外に鳥海山の麓だとかね、剣山の麓だとか、阿蘇山の麓あたりから生まれて、都会に攻め上ってくると、こういう人のなかにたくましい天才がいて、そして世の中を変えていくんですね。 だからみなさんね、いろいろ劣等感はあるだろうと思うんだ。田舎で生まれたとかね、家が貧乏だったとかね、体が小さいとか太っている、まあいろいろあるでしょうけど、こういう条件が悪いということはむしろね、これは新たな可能性への挑戦なんですよ。ぼくはそう思うね。もし、自分がアントニオ猪木や、ジャイアント馬場みたいな体してたら、どうするかと思うと、やっぱり格闘技の世界か何か考えちゃうもんね。ところが貧弱な体しているとね、そんな道は生きられないんで、ほかの道で生きなきゃいけないということで、とりたてて長所がないということは、かえって長所の場合があるんですね。 あまり音楽の才能がありすぎたり、あまり絵の才能がありすぎると、どうしてもその方面に行きたくなって、それ以外では生きられないけれど、意外に平凡であって、取り立ったことがないっていうのはいいんですよ。無限の可能性があるし、特に育った環境、生まれた環境が悪ければ悪いほど、やっぱりチャンスはあるし、羨(うらや)ましいですね。 やはり東京の山の手で育った坊ちゃん、嬢ちゃんっていうのは夢が少ないと思うんだよね。住んでいる家がもうすでに五億円だとか十億円の家に住んでいて、自分がサラリーマンやったってこんな家建つはすもない。ただ親のあとを継ぐから住めるというだけでね、何の夢もないっていうことはあるけど、地方から攻め上ってくる人なんていうのは、けっこう持っているんだよね。えー山形からあるいは青森から来てね、一発当ててみようって、やっぱり来て、そして当てた場合にはやっぱりそうとうなもんだよね。 その魂の達成感っていうのは大きいよね。だからあえて、そういう意味での充実感、魂の達成感を味わうために、不利な条件から出てくる人は、数多くいます。ですから、かえって私は環境の不利、あるいは自分の才能の不利をあえて無視する、あえてそれを言いわけにしないという精神がだいじだと思うんですね。どんな不利な環境でも、精神下でもやると、いやそういう環境下にあるからこそ理想を求めて限りない向上を求めてやるという気概がだいじである。それはちょうど雪の下に埋もれている春の草と同じだし、柳の芽といっしょだね。雪がかかってもがんばるあの柳の芽といっしょで、雪の中でも芽を伸ばしていく。寒梅だってそうだね。雪の中で花をつけるね、寒いだろうと思うけど、そのなかで蕾(つぼみ)を伸ばし、花を咲かせていくんだね。こういう努力がある。 だから、第二番目には、そういう環境の不利や性格の不利、自分自身の才能の不利というものをね、これを決して言いわけに使わないで、前にある可能性だけを見つめていくという気持ちですね。これはきわめてだいじであるということ。可能性を見るということ、そしてその可能性を切り拓いて、独立独歩で行こうとすること。こういう気持ちがだいじだということですね。そして、そこにあるものは何かというと、一種のぼくはあこがれだと思うんだよね。自分にないもの、自分が育った世界にないものに対する限りなきあこがれだね。これがあると思うんでね、このあこがれをだいじにしなきゃいけないね。このあこがれをあこがれとわからない人たちは、やっぱり空しいね。 だから先祖代々東京のいいところに住んでいて、十億円の邸宅に住んでいた人は、そういうところに住むということにあこがれを感じないね。もう、もともとそうだったから。けど、田舎でね、地価一坪三万円とかね、五万円ぐらいの田舎から出てきた人は五億、十億の家を持つなんてことは、半生かけての大仕事でね、「働いて儲けて建ったー」というときの気分はいいでしょう。そりゃー成金趣味というのも簡単だけども、やっぱり魂の喜びであることは事実だね。貧しいということ、あるいは贅沢をしなかったということは、かえっていろんな物質の喜びを味わうということにもなるわね。そういうことってあるんですよ。だからいつの時代にも貧富の差はなくならないけども、いいところもあるんだ、貧富の差があるということは。可能性の芽をつくっていくんだね、可能性というのを育(はぐく)んでいく。 これは天上界でもいっしょでね、みなさんは平等主義者も多いと思いますが、なぜ四次元、五次元、六次元、七次元、八次元、九次元ってあるのかな、みんな九次元にしちゃえばいいのにと、そしたら神様が近くなってよろしいだろうにと思うのに、何で差があるのかなあと思うけど、これが実にいい味わいがあるんですよ。これはね、まだ十分に悟ってない人と、悟りきった人とかがいて、その間に無限の階梯(かいてい)があるからこそね、いろんな可能性があるんですよ。 だから、四次元の人が努力して六次元まであがっていく喜びっていうのは違うかもよ。それはたいへんな喜びでね、初めて人間のすばらしさ、神の子としてのすばらしさに気づいていく喜びっていうのは、これはかけがえのない喜びかもしれないね。こういう喜びはあるんですね。だから、こういう階層があるっていうこと、上下があるっていうことを一概に否定してはいけない、それをあらゆるチャンスの芽と考えていく。こういう必要があるんですね。 4.人間の器量 積極型人生の基礎としての三番目にかかりたいと思います。 三番目の考え方というのは、ぼくは世の中の成功者、事業家としての成功者などを見ていたけども、やっぱり客観的に言えば運がいいと思われるような生き方をしているんだよね。ひじょうに運がいい、松下幸之助にしたって、あるいはソニーの創案者、井深だの盛田だのという連中にしたってね、ひじょうに運がいいように見えるね、あれは何だろうかと思う。京都セラミックの稲盛だとかね、いろいろいますけど、急成長会社いろいろありますがね、何だろうか、運がいいように見える、けど前半生として運がよかったかというと、前半けっこう苦労しているんですね。若いころはいろんな苦労をしたり失敗したりしているんです。 何だろうかというと、神様に愛されているっていう感じをひじょうに受けるんだよね。愛されているんじゃないかな。急速にそういう成功していく人って、神様に愛されているんじゃないかなと思うんだよね。そして、神様に愛されているから、やっぱり道がついていくようなところがあるんだね。そうしてみると、神様に愛されている人の特徴って何だろうかって思うと、けっきょく人が寄ってくるんだよね。これが一つの特徴なんだよ。 不思議なことにね、まわりの人がだんだん寄ってくる人と離れていく人といるんですね。それはその人の器、容量にもよるでしょうが、魅力を感じて寄ってくる、その人間的魅力っていうのは計り難いものなんだよね。これは学歴とも違うしね、お金とも違うし不思議なものなんですが、人間的魅力というのがあるんです。そして、それがあると、人が寄ってくるんですね。そして、人間的に魅力がある人というのはやっぱり神様から愛されているような感じがきわめてするんですね。それは物差しで測れるものでもないし、どこがどうだからというわけでもないんだけど、魅力があるんですね。人を魅きつけてくる。 それはいったい何だろうか、その魅力の根源は何だろうかと思うとね、やっぱり発想においてね、発想においてまわりの人たちに対する無限の愛みたいなのがどこかあるんだよね。そういう供給者として生きようという気持ちだね、こういうものがあって、この雰囲気がね、人を寄せつけるんだね。いくらいろんなところに献金して歩いたり、財団つくってね、この資金はアフリカに使われてます、どこそこに使われてます、貧しい人たちにやられていますって、自己宣伝したって、何かね、いやだなとか、何か魅力感じないとか、何だかいっしょに仕事をしたくないなと思う人っているねえ。みえみえの派手なことをいっぱいしているんだけど、慈善事業いっぱいしているけど、なにかその人といっしょにやりたいという気持ちはしない。そういう人っているんだよね。どこかちょっと違うんだね、何かが違う、これは何だろうかというところなんだね。 そうしてみるとね、この人間的魅力のところというのは、表立った部分で人を生かすために努力しているっていうことももちろんあるだろうけど、陰徳というか隠れた徳の部分もかなりあるんじゃないかなと思うんだね。たとえば、人を愛するといっても、ほんとうにその人にあなた好きだよー、かわいいよー、愛しているよー、よくなってほしいと思っているよって、口に出して言うこともあるが、これはやはり現実世界では稀なケースであって、そんなにストレートには言わないね。ほんと腹のなかで思っているだけで、それが時々折りに触れて出てくるぐらいになるね。 そうすると、こういう人間的魅力のある人、神様から愛されていると思われる人っていうのは、この隠れた徳の部分がそうとうあると思えるんだね。人目につかないところで徳を積んでいる、人目につかないところで多くの人の幸福を願っていたり、多くの人のために生きてみようという気持ちがある。それを決して目立たそうとしない、一割、二割が外に出ることはあっても、残りの八割、九割の部分が深く静かに潜行しながら徳を積んでいるんですね。いろんな人のためになることをやって、そしてそれを自分がやったという気持ちじゃなくて、忘れているんですね。当然のことというふうに考える、あるいは当然のこととも思わないで、してあげたけどケロッとそんなことはもうすっかり忘れている、こういうものですね。 ところが「情けは人のためならず」で、人のためにやったことって必す生きてくるし、どっかから回ってくるんですね。おかげを欲しなくてもおかげはやってくるんですね。必ずやってくるので、こういう人に徳はくるんです。たとえば助けてやったら必ずおかえしをよこせというような人のところに徳はこないんでね、別に嬉しいからしてる、したかったから助けてあげたというだけの人ですね。こういう人のおかげっていうのは、ストレートにくるんだけど、五年後とか十年後、二十年後に回ってくることがあるんですね。こうしたもんなんです。 だからね、自分はこんなに有能なのに人は全然こないと思っている人は、恐らくぼくは、奪う愛でいっぱいなんじゃないかなあと思うんだね。優秀なんだ優秀なんだっていったって、けっきょく人に認めてもらいたいだけ。人がね、自分が優秀なのを認めてくれたら、もうそれで自己愛に浸れ、満足する。こういう人のところにはあまり人は寄ってこないし、警戒しますね。ただ、陰で多くの人を助けたいという気持ちで生きていて、それを決して人に悟られたくもないし、恩着せがましくするわけでもないし、平気でやって忘れているような人、こういう人のところに何かを感じて人びとは集まってくるんですね。ここに自己顕示欲みたいのがいっぱい出てくると、やっぱり人は嫌気を感じるんですね。まあ、こうしたもんです。 だからこれは、一般的な徳という問題で話をしたが、秀才なんかもそうですね。いかに自分が秀才かっていうのを、いつももうギラギラ見せていたら人は寄ってこないけど、秀才であってもそれがね、柔らかいいぶし銀のような秀才で、和光同塵(わこうどうじん)、光を隠してそして、ほんとうは内部は光り輝いている、こういう人であると学徳というのがついて来ますね。学徳がついてきて、先生独特の碩学(せきがく)っていうか、大碩学、大哲人、大教養の人っていう風格というのが出てくるんですね。これは見せびらかしによってではなくて、内に蓄えられたものが外に光ってくるんですね。こうして人をして、あの人はいいと言わせるようになってくるんですね。 だから、やっぱりね、昔からよくいうけど、この内に秘めたるという言葉をよく使うんですが、きわめてだいじなことのようなんですね。これは、実は神様自身がそうなんですね。神様自身がほんとうは人間のためにずいぶんいろいろなことをやっているんですよ。みなさん気がついていないだけで、いろーんなことをほんとうはやっているんです。 太陽が東から西にまわっていくのだって当然だと思っているけど、当然かどうかわからないし、春夏秋冬がちゃんとあるし、冬になったら雪が降り、夏になったら雨が降り、春になったら花が咲く、当然のことは当然のごとく起こっている、これに対して人間の感謝というのはあまりないけれども、しかしこれも神様は陰徳を積んでいるんだね。けっきょくね、感謝されようが、されまいがやるべきことをやっているんでね、雨を降らすときに降らさないと、穀物は実らないし、そして人間も食べられない、動植物も生きていけない。こういうふうになるわけですね。 みなさんは知らないだろうけど、神様はどんな気持ちで魚たちを育んでいるか、漁師が獲っても獲ってもなくならないように、魚たちも幸福であり、いろいろ考えているんだよ。それで魚だけでかわいそうだから海老(えび)つくってみたり、蟹(かに)つくってみたり、いろいろやっているんだよ。そして蟹なんか、水圧のあるところで生きているからギューッと甲羅が押されて肉がしまっておいしいんだ。なんであんな深海にいる蟹なんかがおいしくなきゃいけないんだ、苦(にが)くてもまずくてもいいじゃないか。ところがおいしいんだよね。食べられることを予定している海の底にいるもの、いつか必ず食べれると思ってそういうふうにしてくれているんだよ。ありがたいことじゃないか。まあ、そんなもんだ。 お米だってまずくてもいいんだけどね、おいしいんだよね。栄養になるものはまずいっていうのもいいんだよ。薬といっしょで栄養のあるものはとにかく、まずい、苦いっていってもいいんだけど、実際はそうじゃないね。 また、果物の味もきめています。おいしくなってますね。それぞれの木に柿がなったり、あるいは桃がなったり、栗がなったりいろいろしますけど、なんでそんなことしなきゃいけないのかよく考えたらいい。ねえ、あれらは決して自分の種族保存だけで考えているとは思えないね、栗だってもちろんそうですし、桃だって種族保存というだけであんなようにならなくたって、きっともっとやり方はあると思うんだな、ぼくは。決して食べられないようにしてもいいと思うんだけど、あんなにみずみずしくおいしい。 りんごなんていうのはほんとうは青森りんごから始まって、ずいぶん農家を食べさせてくれているけど、あれだってあんなにりんごというおいしさをつくる必要はないと思うんだよね。それなりのものがあるよね。鳴門に鯛が泳いでいるだけであの辺の四国の人たちの生活が潤っているしね、わかめができるだけで、それで食っていけるしね。ありがたいことですね。 だからいろんなところで、神様は陰徳を積んでいるのに感謝してないわけだね、人は。神様っていうのはやっているんですよ。こんぶ、鳴門のこんぶは引き締まって身が厚くておいしいなんて、こんなの漁師たちはこんぶに感謝するかもしれないけど、神様に感謝しないですね。でもあの立派な渦潮つくってくれて、こんぶが引き締まるんだね。そういうものなんですよ。まあ、そういうふうに、いろんなところで陰徳を積んでいるのが神様、それに全然感謝しないのが人間、そういう意識です。 そうすると地上にいても神様に近い人間っていうのは何かというと、やっぱり絶えずいろんな多くの人たちのために行動している人、考えている人ですね。そういうことなんです。人の心のうちはわかりませんが、しかし偉人といわれるような人はやっぱり後世の人たちからも偲(しの)ばれるんですね、その徳を偲ばれる。そこにやっぱり隠されたものがあるんですね。これがない人っていうのは魅力感じないね。だから隠された部分に魅力を感じるんですよ、けっきょくはね。 もちろん逆もありますよ。タントンタントンと出世街道まっしぐらっていうような人にあこがれを感じる場合もありますね。わーすごいな、すごいなっていうことを、その後、そういうあこがれが世代を経てのこる場合もあるし、のこらない場合もある。のこる場合には、まあそれなりのタレントがあって、その人にやっぱり強い何が影響力がある場合でしょうが、消えていくものもありますね。 みなさんなんか、今から十年前に大臣やっていた人とか、二十年前に大臣やっていた人なんて記憶にもないでしょう。二十年前に一流会社の社長していた人なんて記憶にもないね。もう消えちゃう、そんなもんだ。しかし、二十年前にやっていても、記憶にのこっているような人があるとするならば、その人はやはり何らかの違ったところがあった人だろうと思うんだね。きっとそうだと思うよ。おそらくそんなもんなんだ。だから、やっぱりこの陰徳、隠れた徳という部分をね、もうちょっとぼくらは考えようよ。それは、決して後で回収するためだけじゃなくてね、それは神様の心にもかなっているんだ。そしてそれが人間としての色艶になってきているんだ、光沢になってきて、人を魅きつけているんだ、こういう考えだね。
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2015.12.27 (毎日新聞) (今週の本棚) 21世紀の不平等 アトキンソン(大竹文雄評) 15の提案 けあだこ 『いちまき』 中野 ある家老の娘の物語 (井波律子評) 県立 8F288.3ナ 市立288ナ (この3冊)資本主義の精神 大澤真幸 それをお金で買いますか マイケル・サンデル 市場による道徳の締め出し けあしだ 時間の比較社会学 真木 ポストン「時間・労働・支配」では資本主義の本質は「抽象的時間」 あだ 文明としてのイエ社会 村上 日本が資本主義となった理由 けだ プロローグ 円城塔(○巣評) けあし トッド 自身を語る エマニュエル・トッド(鹿島茂評) 市立 ×中国国有農場の変貌 朴 カンディード ヴォルテール 光文社古典新訳 け ○小平 ヴォーゲル 市民 学術書「現代中国の父」に一般読者が挑戦するための本 戦後入門 加藤典洋(池内紀評) ちくま新書 あだ ×(著者)古代の日本と東アジアの新研究 上田正昭 ASEAN企業地図 け ×銀河系惑星学の挑戦 松井孝典 (昨日読んだ文庫)眞鍋卓嗣 砂の女 安部公房 内なる辺境 あ (広告) 増補・改訂版 誰のためのデザイン? ノーマン 県立 梅棹忠夫 日本語と事務革命 市民 だ 研究者としてうまくやっていくには 長谷川 けし 中学生からの数学「超」入門 水野 ちくま新書 大学1156 宇宙への秘密の鍵、宇宙に秘められた鍵、宇宙の誕生、宇宙の法則 解けない暗号 ホーキング 『戦略がすべて』 バカは生き残れない 瀧本哲史 著作 『僕は君たちに武器を配りたい』、『武器としての決断思考』、『君に友だちはいらない』、『武器としての交渉思考』 座らない! 成果を出し続ける人の健康習慣 トム・ラス あ 2015.12.20 (朝日新聞) (ニュースの本棚)テロとは何か 黒木英充 ×テロリズム バーカー 政治的殺人 長尾 県立 市民 テロと殉教 ケペル 県立 アナーキカル・ガヴァナンス 土佐 大学 (売れている本)『ふなふな船橋』 吉本ばなな(斎藤環評) 県立 7Fヨ 市立ヨシ 六913ヨ 地図の世界史大図鑑 ブロットン 県立(館内) あ 震災復興の政治経済学 斎藤誠(諸富徹評) け 『イケアとスウェーデン』 クリストッフェッション(五十嵐太郎評) 県立 『誰が「橋下徹」をつくったか』 大阪都構想とメディアの迷走 松本 ヘイトスピーチが最大の負の遺産 県立 青森 市立 『天国でまた会おう』 ピエール・ルメートル(市田隆評) 西部戦線異状なしを想起させる。 県立 7F953ル 市立ル 13歳のホロコースト スローニム け (著者)D菩薩峠漫研夏合宿 藤野 あ ×香港パク 李(蜂飼耳評) 証言で綴る日本のジャズ 小川(宮沢評) けあ 著作 ブルーノートの真実 けし ドーナツの歴史物語 ハンウィック(本郷和人評) 市民 市立 ×中国と日本 張(保阪正康評) 獣の記憶 ブラジョーン ジェヴォーダン事件を素材にした歴史ミステリー あ (思い出す本)人にはどれほどの土地がいるか トルストイ民話集 岩波文庫 市民 大学 ×(ビジネス)一生モノの超・自己啓発 鎌田浩毅 (視線)『SAPEURS The gentlemen of bacongo』(原田マハ評) おしゃれが生きがいのコンゴ人 県立 (毎日新聞) (今週の本棚)『ガリレオ裁判』 田中一郎(内田麻理香評) ヴァチカンの新資料をもとに再検討 県立 7FS440.2タ 市立440タ 大学1569 水車小屋攻撃 エミール・ゾラ(荒川洋治評) 岩波文庫 (この3冊)落語論 サンキュータツオ選 まくらは落語をすくえるか 澤田 県立 ×落語評論はなぜ役に立たないのか 広瀬 現代落語論 立川 7F (読売新聞) (ビタミンブック)池谷裕二 『灯台の光はなぜ遠くまで届くのか』 レヴィット 県立 市立545レ 『数学ミステリー X教授を殺したのはだれだ!』 県立 市立410ア (著者)タスキメシ 額賀 県立 市民 市立 岩崎航エッセイ集 日付の大きいカレンダー (若松英輔評) けあ 『第三帝国の愛人』 ラーソン(出口評) 県立 市立234ラ ローカル志向の時代 松永(濱田武士) だ 『音とことばのふしぎな世界』 川原(岡ノ谷) あおもり 市立801カ 大学801.1Ka92 六801カ つかこうへい正伝 長谷川康夫(平松) あ 世の中は偶然に満ちている 赤瀬川(青木) けあ ズレてる支援! 寺本ほか(渡辺) 市立 『日本陸軍とモンゴル』 楊(松木) 7FS222.6ヤ 大学2348 『せかいいちのねこ』 ヒグチ 8FAヒク 市立J913ヒ (日経新聞) (この1冊)『ハウス・オブ・デット』 ミアンほか(福田評)住宅価格の下落によって米国の家計が過剰債務に陥ったことが危機の本質的な原因 市立338ミ ロゴスの市 乙川(片岡評) 県立 市民 市立 『世界収集家』 トロヤノフ(池田評) 県立 7Fト 市立ト ハイデガー哲学入門 仲正昌樹 7F 薬石としての本たち 南木 県立 市民 市立 禁断のスカルペル 久間 けあ 日本のイノベーションのジレンマ 玉田(田中評) 破壊的イノベーション だ フランドルの四季暦 ゲヴェルス 散文詩のようなエッセイ け 沈まぬアメリカ 渡辺 し 帝国議会 村瀬 市立 (あとがき)『大地の五億年』 藤井 土壌学者 7FS613.5フ 第7回日経小説大賞 公方様のお通り抜け 西山ガラシャ けあ (広告) 島、豆 法政大学出版(ものと人間の文化史) けあし ×聖書の世界を発掘する リトン ×クルアーンを読む 中田&橋爪 ×資本の世界史 ヘルマン 『せまりくる「天災」とどう向きあうか』 鎌田浩毅 県立 8F450.9カ 『天才と異才の日本科学史』 県立 8F402.1コ 市立402ゴ 『日本の都市伝説絵図鑑』 7FJ38ニ1 市立 『マンホール』 石井 県立 市立518イ 2015.12.13 (朝日新聞) (ニュースの本棚)同性婚 砂川秀樹 ジェンダーで学ぶ文化人類学 田中 県立 同性愛をめぐる歴史と法 三成 大学 同性婚 チョーンシー 大学 ×ふたりで安心して最後まで暮らすための本 永易 『動くものはすべて殺せ アメリカ兵はベトナムで何をしたか』 ニック・タース(保阪正康評) 県立 『舞踏、まさにそれゆえに』 河村悟(宮沢章夫評) 土方選 県立 『<お受験>の歴史学』 小針 県立 市立376.2コ 大学376.21Ko11o 北京をつくりなおす 政治空間としての天安門広場 ウー・ホン(五十嵐太郎評) け (著者)スタンフォードのストレスを力に変える教科書 ケリー・マクゴニガル あ 優しい鬼 レアード・ハント(大竹昭子評) 県立 7F 市立 越境者の政治史 アジア太平洋における日本人の移民と殖民 塩出(吉岡桂子評) あし 『脳はすごい』 ある人工知能研究者の脳損傷体験記 クラーク・エリオット(星野智幸評) 県立 7F933エ 市立936エ 大学491.37E48n 緊縮策という病 「危険な思想」の歴史 マーク・ブライス(荻上チキ評) け (思い出す本)彼女がその名を知らない鳥たち 沼田まほかる(光浦評) 県立 7F 市立 ×(ビジネス)「無知」の技法 デスーザほか (視線)『シャバーニ!』(北澤評) 県立 市立48シ (毎日新聞) (今週の本棚) 絢爛たる悲惨 ドイツ・ユダヤ思想の光と影 徳永恂(三浦雅士評) 県立 展望台のある島 山川(湯川豊評) あ (この3冊)「戦争」と「平和」 瀬谷ルミ子 『ピュリツァー賞 受賞写真全記録』 ビュエル 県立 8F209.7ヒ 市立209ビ 六209ビ 『浮浪児1945-』 石井光太 県立 8F社会科学368.2イ 市立368イ なぜ戦争は伝わりやすく平和は伝わりにくいのか 伊藤剛 こ (読売新聞) (空想書店)上田岳弘 カラマーゾフの兄弟 名指しと必然性 クリプキ 固有性を担保するのは名前だけ 大学 ×GA JAPAN 137 ADAエディタ・トーキョー 建築の写真 図書館大戦争 エリザーロフ 県立 市立 (ビタミンブック)熊谷晋一郎 18歳のビッグバン 見えない障害を抱えて生きるということ けあ ×(著者)ダンスチーム ラブジャンクス 牧野 空にみずうみ 佐伯一麦(高野ムツオ評) 「あの日」に続く日常 「還れぬ家」で毎日芸術賞 県立 7F 市立 ×サッチャーと日産英国工場 鈴木均(牧原出評) 蛭子の論語 自由に生きるためのヒント 蛭子能収(松木武彦評) 反論したりいなしたり あ 天智朝と東アジア 中村(出口評) 白村江で負けけ、日本は唐の支配にという仮説 あこがれ 川上未映子(平松洋子評) 県立 7F 市立 『検証 バブル失政』 エリートたちはなぜ誤ったのか 軽部謙介(宮部みゆき評) あの時代の謎と失敗 県立 市立332カ 大学 公 ×井田真木子と女子プロレスの時代 井田真木子(濱田武士評) 哲学な日々 野矢茂樹(渡辺一史評) けあ ×給水塔 比留間幹 (日経新聞) (今を読み解く)21世紀型産業革命の行方 湯川抗 『インダストリー4.0』インダストリー4.0 岩本晃一 県立 『決定版 インダストリー4.0』 尾木蔵人 市立509オ 『日本型インダストリー4.0』 長島聡 県立 『ザ・セカンド・マシン・エイジ ブリニョルフソン』 ブリニョルフソン 県立 市立504ブ (この1冊)『揺れる大欧州』 アンソニー・ギデンズ(伊藤ゆかり評) ブレア政権のブレーン 著作「第三の道(大学 市民)」 県立 市立312ギ クリスマス・キャロルの新訳 井原慶一郎 春風社 (半歩遅れの読書術)渡辺利夫 新訂蹇蹇録 だ 陸奥宗光とその時代 岡崎久彦 県立 市民 『迷子たちの街』 モディアノ(堀江敏幸評) 1984年発表。ミステリの骨格を残す移行期の佳品 県立 8F953モ 市立953モ 出島の千の秋 ミッチェル(青山南評) けあ 童謡の近代 周東 「未熟さ」に価値を見出す態度 けあ ナチスの戦争 1918-1949 リチャード・ベッセル 中公新書 人種戦争 7FS234.0ヘ 大学 ×シャオミ 爆買いを生む戦略 リー・ワンチアン 設立5年で中国トップ企業に。シャオミの共同創業者の一人。 <原爆の図> 全国巡回 岡村幸宣(窪島評) け おひとりさまの最期 上野千鶴子 県立 市立 仮面の日米同盟 春名幹男 文春新書 米機密文書から。 あだ (あとがき)音楽の未来を作曲する 野村誠 だ 日韓<歴史対立>と<歴史対話> 鄭 この世にたやすい仕事はない 津村 県立 7F 市立 (広告) 赤めだか 立川談春 県立 市民 市立 ○小平 ヴォーゲル 聞き手 橋爪大三郎 市民(参考 現代中国の父 ○小平 ヴォーゲル 県立 市民 市立) 戦場のコックたち 深緑 県立 市民 市立 『声』 インドリダソン 殺人 『ソニー破壊者の系譜』 原田 県立 スタンフォードのストレスを力に変える教科書 あこ スタンフォードの自分を変える教室 あ ×元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法 シェーファー ×「早起き」の技術 古川 世界最先端の経営学 入山(著作 『世界の経営学者はいま何を考えているのか』) ×アドラーに学ぶ 職場コミュニケーションの心理学 小倉 2015.12.6 (朝日新聞) (ニュースの本棚)台湾の現在 若林正丈 ×族群 現代台湾のエスニック・イマジネーション 王 『増補版 図説 台湾の歴史』 周 2013 県立 8F222.4シ 市立222シ 『台湾現代史』 何義麟 戦後台湾における<日本> 五十嵐ほか 大学 ×台湾における<植民地経験> 上野 (↑の続編) (売れてる本)「子供を殺してください」という親たち 押川(竹田砂鉄評) あ あこがれ 川上未映子(蜂飼耳評) けあしろ 首切りの歴史 ラーソン(三浦しをん評) けあし 『ブラッドランド』 ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実 スナイダー(吉岡桂子評) コトラー 世界都市間競争 コトラー(諸富徹評) け 『資本主義に希望はある』 コトラー(諸富徹評) 県立 市立332コ 野生めぐり 石倉 (著者)おひとりさまの最期 上野千鶴子 けあし 1★9★3★7 辺見庸(市田隆評) けあ 『宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気』「 牧村ほか(荻上チキ評) 県立 ×フォトアーカイブ 昭和の公団住宅 長谷田(原武史評) 米軍医が見た 占領下京都の600日 二至村(武田徹評) け (思い出す本)水滸伝 北方謙三(綾小路翔) けあし (ビジネス)ビジネススクールでは学べない世界 最先端の経営学 入山 あ ×(視線)画家の詩、詩人の絵 土方 (毎日新聞) (今週の本棚) 大英帝国の親日派 ベスト(加藤陽子評) けあ 『音とことばのふしぎな世界』 川原(村上陽一郎評)岩波科学ライブラリー (この3冊)日米開戦 森山優選 日本の近代5 政党から軍部へ 北岡伸一 あし 真珠湾<奇襲>論争 須藤 けあ 山本五十六 田中宏巳 あしだ 日本人と経済 労働・生活の視点から 橘木(松原隆一郎評) け 『「フランスかぶれ」の誕生』 「明星」の時代 1900-1927 山田(川本三郎評)市立910.26ヤ 『国道者』 佐藤 県立 8F685.2サ 鏡映反転 紀元前からの難問を解く 高野 県立 大学 ×原発訴訟が社会を変える 河合 『異世界の書』 エーコ編著 県立 市立290.1エ (著者)空にみずうみ 佐伯一麦 沈まぬアメリカ 拡散するソフト・パワーとその真価 渡辺靖(本村俊二評) し 3分診療時代の長生きできる受診のコツ45 高橋 けあ 特攻 戦争と日本人 栗原 中公新書 しだ (昨日読んだ本)清田義昭 ×三論玄義 岩波文庫 法華経 岩波文庫 だこ 新編 東洋的な見方 鈴木大拙 あだ (読売新聞) わが記憶、わが記録 堤清二ほか け インタヴューズ 文芸春秋 マルクスからジョン・レノンまで けあしだ (ビタミンブック)日和聡子 芥川龍之介全集6、小僧の神様・城の崎にて、珠玉百歌仙 『あぶない一神教』 ×古代史の謎は「鉄」で解ける 長野 ×(著者)法の奥底にあるもの 前田雅英 憂国者たち 三輪(若松) けあし 木工藝 巣だ(松山巌評) け 雇用身分社会 森岡(濱田武士評)岩波新書 けあだ 江戸おんな歳時記 別所(高野評) あ キッチン・ブルー 遠藤(唯川評) けあし 『21世紀に読む「種の起源」』 レズニック(松木武彦評) 自然淘汰と種分化を分けて組み直す 県立 市立467 ×障害受容からの自由 田島(松井彰彦評) 進化する遺伝子概念 ドゥーシュ(柴田評) けし ×回顧 入江泰吉のしごと (前田評) (日経新聞) (リーダーの本棚)中鉢良治 産業技術総合研究所理事長 (座右の書) NHK市民大学・日本人のこころ 河合隼雄 けあし 神話と日本人の心 河合隼雄 だ (その他愛読書) 吾輩は猫である 吉里吉里人 物理の散歩道 3Mの挑戦 大学 新版 徒然草 (この1冊)『ロボットの脅威』 人の仕事がなくなる日 フォード(金森修評) 県立 公 (半歩遅れの読書術)渡辺利夫 神経質の本態と療法 森田 あ イワン・デニーソヴィッチの一日 ソルジェニーツィン あだ 『水中考古学』 井上 中公新書 「フランスかぶれ」の誕生 山田 し 『アトランティスへの旅』 失われた大陸を求めて アダムス 県立 8F209.3ア ☆詳細な海底地形図・地質図が場所の推定に役立つだろう 『世界地図が語る12の歴史物語』 ブロトン 県立 震災復興の政治経済学 斎藤誠(藤原評) けこ 『アメリカを変えた夏 1927年』 ブライソン(渡辺靖評) 県立 『解決!空き家問題』 中川寛子 ちくま新書 県立 大学 公 「戦後保守」は終わったのか (あとがき)忠臣蔵映画と日本人 小松 け (広告) 『下流老人』 県立 7FS367.7フ 市立36フ 大学367.7F67 『世界をこの目で』 黒木亮 成毛眞推薦 県立 7Fクロ 仕事のエッセンス 西きょうじ 「はたらく」ことで自由になる 『ジェームズ・ボンドは来ない』 松岡圭祐 県立 7Fマツ 市立マツ 大人の流儀 5 伊集院静 けあし リトルプリンス・トリック 滝川クリステルほか け これだけで、幸せ 小川 けあ シンプルリスト ローホー フランス流 市民 『しんがり 山一證券最後の12人』 清武 8FN338.1キ 市立338キ ×フォーカス ゴールマン 著作 EQ ×地震前兆現象を科学する ×東京大学第二工学部 中野 ×日韓 悲劇の深層 イスラムの読み方 山本七平 ほか 県立 市民 カールの降誕祭 シーラッハ 県立 市民 市立 モナドの領域 筒井康隆 けあしろ ×ナチスの楽園 リヒトブラウ アメリカに元ナチス幹部が密入国 世田谷一家殺人事件 15年目の真実 一橋 あ つくられた縄文時代『』 山田 国立歴史民俗博物館教授 県立 8F210.2ヤ 市立 完全独習 ベイズ統計学入門 小島 大学417Ko39k.b グノーシスと古代末期の精神 ハンス・ヨナス 県立 佐藤優日本でテロが起きる日 あし ギリシア人の物語 塩野七生 けあしだろ 世界は邪悪に満ちている だが、日本は し 2016年世界の真実 長谷川 あ リーダーの仕事 け 2015.11.29 (朝日新聞) (ニュースの本棚)人口と国家 白波瀬佐和子 『人口の世界史』 マッシモ・リヴィ-バッチ 県立 大学334.2L75j 公立 世界がもし100人の村だったら 池田 けあしろ 日本がもし100人の村だったら 池上 あ 多数決を疑う 社会的選択理論とは何か 坂井 けあしだ ★(売れてる本)たった1日で声まで良くなる話し方の教科書 魚住りえ(速水健朗評) 青森市 『ラーメンの語られざる歴史』 ソルト(武田徹評) 県立 8F383.8ソ 市立383 『福沢諭吉の朝鮮』 月脚(柄谷行人評) 県立 大学319.1Ts61f K 消えた娘を追って クシンスキー(星野智幸評) 実在の事件を小説として けあ 『アメリカは食べる。』 東理夫(大竹昭子評) 県立 市立383ヒ 大学383.85H55a (著者)『NHKはなぜ、反知性主義に乗っ取られたのか』 上村達男 市立69ウ ×心の平安 タンプナル(中村和恵評) にもかかわらず 1900-1930 ロース(五十嵐太郎評) けし ハイデガー哲学は反ユダヤ主義か トラヴニーほか 県立 北京・山本照像館 日向(保阪正康評) け (作家LIVE)堂場瞬一 『Killers』 100作品目 県立 7Fト 市立ドウ 六ド 『8年』 デビユー作 県立 7Fトウ 市立 アナザーフェイス 映像化 あし (毎日新聞) (今週の本棚)鼎談 日本国憲法の新訳から考える 現代語訳でよむ日本の憲法 柴田ほか 県立 やさしいことばで日本国憲法 池田 あし 憲法なんて知らないよ 池澤夏樹 けあ 空海 高村薫(中村桂子評) けあしろ 『大河ドラマと日本人』 星(磯田道史評) 県立 市立778ホ 校舎の静脈 日和 けあし 『物欲なき世界』 管付 県立 8F331.8ス ×協創力が稼ぐ時代 笹谷 (著者)現代の現代性 大澤真幸 大学308.I95g.1 新カラマーゾフの兄弟 亀山郁夫(沼野充義評) 小説 舞台を日本に けあしだ さらばアホノミクス 危機の真相 浜 けあし 『京都ぎらい』 井上 県立 7FS361.4イ 市立361.4イ (昨日読んだ本)清水克衛 本気で生きよう!なにかが変わる 丸山 けあし 大不況には本を読む 橋本治 (読売新聞) 『ブラッドランド』 スナイダー(松木武彦評) 著作 『赤い大公』 スハプスブルグ家と東欧の20世紀 ナイダー 県立 大学 (ビタミンブック)岡崎 巨匠とマルガリータ ブルガーコフ けあしだ 八犬伝 山田風太郎 あ 『やっぱりおおかみ』 佐々木マキ 県立 7FJEササ 市立 (著者)『ふなふな船橋』 よしもとばなな 紅葉する老年 武藤洋二(平松洋子評) あ 戦後政治の証言者たち 原(牧原出評) けあしだ 資本の世界史 ヘルマン(松井彰彦評) こ 間違いだらけの少年サッカー 林(宮部みゆき評) けあ 私たちはどこから来て、どこへ行くのか 森達也(岡ノ崎評) け 沈まぬアメリカ 渡部靖(村田評) し 窓辺の風 宮城谷昌光 文学と半生 宮城谷昌光(橋本五郎評) けあし 『ヒョウタン文化誌』 湯浅(高野評) 『異世界の書』 ウンベルト・エーコ編著 県立 市立290.1エ (日経新聞) (この1冊)リスク、人間の本性、経済予測の未来 グリーンスパン(池尾評) けし 霧(ウラル)桜木紫乃(細谷評) けあしろ ムシェ 小さな英雄の物語 ウリベ(川成評) けあし 著作 ビルバオーニューヨークービルバオ (参考)ゲルニカの子供たち ケステン 戦場で書く 渡辺 けあだ 愛の顛末 ○久美子 けあしろ 『ブラッドランド』 スナイダー(板橋評) 県立 『食の未来のためのフィールドノート』 バーバー(内田評) 県立 7FF498.5ハ 市立 中国残留孤児 70年の孤独 平井 けあし ネットフリックスの時代 西田 けあ (あとがき)『1935年のサムライ野球団』 佐山 県立 ラオスにいったい何があるというんですか? 村上春樹 けあ 『DNAで語る日本人起源論』 篠田 古い人骨の研究者 従来の縄文人が均一でない 県立 8F469.9シ 市立469シ (広告) ×「読まなくてもいい本」の読書案内 橘玲 実は読まなくてもいい名著 無敵の英語勉強法 横山 ちくまプリマー新書 あ ×仕事のできる人の「デスクトップ」は美しい ×世界を操るグローバリズムの洗脳を解く 馬渕 ×中国・韓国との新・歴史戦に勝つ! ケント・ギルバート ×反日韓国の詐欺を暴いた ストークス 毛沢東 日本軍と共謀した男 遠藤誉 あ 『数学する身体』 森田 2015.11.22 (朝日新聞) (ニュースの本棚)予防接種とリスク 武田徹 戦後行政の構造とディレンマ 手塚 予防接種史 最新 子宮頸がん予防 高橋 けあし 『子宮頸がんワクチン事件』 斎藤 県立 8F495.4サ 市立495サ 六495サ 新薬の罠 鳥 け ×ナラティブとエビデンスの間 メザほか (売れてる本)娘になった妻、のぶ代へ 砂川(佐々木俊尚評) けあし 『世界の権力者が寵愛した銀行』 ファルチャーニほか(諸富徹評) 8FN338.8フ ナディア・ブーランジェ スピケ(細野晴臣評) け 明治大正史 中村(保阪正康評) けあしだ 戦後入門 加藤典洋(原武史評) あだ (著者)日本精神史 長谷川宏 県立 市民 市立 事件! 哲学とは何か ジジェク(杉田敦評) け 『異世界の書』 幻想領国地誌集成 ウンベルト・エーコ(横尾忠則評) 地球空洞説など 県立 市立290.1エ 我が家のヒミツ 奥田(本郷和人評) けあしろ 涙の通り路 ワベリ(中村和恵評) けし (ビジネス)フェイリング・ファスト カールソン ネット業界 (視線)新居浜-日本 (大西若人評) (毎日新聞) (今週の本棚) ふたり 皇后美智子と石牟礼道子 高山文彦(中島岳志評) けあし 父を見送る 家族、人生、台湾 龍(中島京子評) あ (この3冊)三島由紀夫 村松英子選 サド侯爵夫人・朱雀家の滅亡 仮面の告白 決定版 三島由紀夫全集 15 (酸模) けしだ 雪の墓標 ミラー(若島評) けあ 句集 冬青集 矢島(小島評) あ 歌集 思川の岸辺 小池(小島評) あ ×悪酒の時代 梅崎 小泉今日子書評集 けあしろ 『世界一ときめく質問、宇宙一やさしい答え 世界の第一人者は子どもの質問にこう答える』 6FY204セ 市立J033セ 日本の精神医学 この五〇年 松本雅彦(斎藤環評) けあし ×(著者)香港パク 李 医系技官がみたフランスのエリート教育と医療行政 入江 大学498.1I64 タイ 混迷からの脱出 高橋 け (昨日読んだ文庫)松山巌 シャーロック・ホームズの冒険 創元推理文庫 (恐怖の谷、四人の署名、血の収穫) (読売新聞) (honラインクラブ)三島由紀夫 岩下尚史 花ざかりの森 10代 小説家の休暇 20,30代 鏡子の家 好きな長編 橋づくし 短篇 近代能楽集 戯曲 (ビタミンブック)ヤマザキマリ 嫉妬をとめられない人 片田 し ×(著者)あり先生の名門中学入試問題から読み解く江戸時代 瀧島有 この世にたやすい仕事はない 津村記久子(渡辺一史評) けあしだ ここすぎて水の径 石牟田道子(若松英輔評) あ 『人間・始皇帝』 鶴間和幸(出口評) 岩波新書 県立 7FS289.2シ 大学1563 語りだす奈良 118の物語 西山厚 (前田英樹評) 『天国でまた会おう』 ルメートル(松山巌評) 驚きの結末 県立 7F953ル 市立ル 小泉今日子書評集 小泉今日子(濱田武士評) 『量子力学で生命の謎を解く』 カリーリほか(柴田文隆評) 県立 市立464ア シリアルキラーズ ヴロンスキー(唯川恵評) し チャーちゃん 保坂 けあしろ (日経新聞) (今を読み解く)プライバシー権、再考の時期 新保 平成27年改正個人情報保護法のしくみ け プライバシー大論争 大豆 あし ×やさしい番号法入門 水町 ×プライバシーの新理論 ソローヴ (この1冊)明治大正史 中村(寺西評) けあしだ あこがれ 川上未映子(佐々木敦評) けあしろ 『天国でまた会おう』 ルメートル(松田哲夫評) 横浜ヤンキー ヘルム け ×チベットの焼身抗議 中原 『コーランには本当は何が書かれていたか?』 パワー(八木久美子評) 県立 評伝・河野裕子 永田淳(○久美子評) し ×ボールド 突き抜ける力 ディアマン 経済は、人類を幸せにできるのか? コーエン けし (あとがき)誰も知らない東京スカイツリー 根岸 県立 『イケアとスウェーデン』 クリストッフェション 県立 (広告) タバタ式トレーニング たった4分 あ 食をめぐるほんとうの話 阿部 あ 吉本隆明 菅野 け ★ユダとは誰か 荒井 県立 火山列島の思想 益田 講談社学術文庫 大学Ma66 『数学ミステリー X教授を殺したのはだれだ!』 アンドリオプロス 県立 市立410ア 自分を責めずにはいられない人 片田 こ 西日本大震災に備えよ 鎌田浩毅 け ×徳川家が見た「真田丸」の真実 徳川 ×東大病院を辞めたから言える「がん」の話 大場 ×株は決算発表の直後に買いなさい! 榊原 青山教授 2015.11.15 (朝日新聞) (ニュースの本棚)S.アクレクシエービッチ 沼野充義 今年のノーベル文学賞 『戦争は女の顔をしていない』 対独戦での従軍女性へのインタビュー 岩波現代文庫 県立 7FB983ア 市立986ア 大学S-295 ボタン穴から見た戦争 けあしだ アフガン帰還兵の証言 こ チェルノブイリの祈り けあしだ セカンドハンドの時代 けあしろ 死に魅入られた人びと し (売れてる本)『データの見えざる手』 矢野和男 県立 8F361.4ヤ 市立361.4ヤ 『人体600万年史』 ダニエル・E・リーバーマン(島田雅彦評) 県立 8F469.2リ 市立469リ 大学469.2L62j 『Killers』 堂場瞬一(市田隆評) ルポ風営法改正 踊れる国のつくりかた 神庭亮介(中村和恵評) け 電気は誰のものか 田中聡(佐倉統評) け 核の誘惑 中尾(佐倉評) (著者)『いちまき』 ある家老の娘の物語 中野翠 私の1960年代 山本義隆(原武史評) 東大闘争を回顧 けあ 民間社会の天と神仏 江戸時代人の超越観念 深谷克己(本郷和人評) け 『現代美術キュレーター・ハンドブック』 難波裕子(五十嵐太郎評) 市立706ナ ×アートは資本主義の行方を予言する 山本(大竹昭子評) (思い出す本)酒呑みの自己弁護 山口瞳 ★(ビジネス)問題解決に効く「行為のデザイン」思考法 村田智明 県立 ×(視線)アンリくん、パリへ行く バス、クライン (毎日新聞) (今週の本棚) 天來の獨樂 井口時男句集(橋爪大三郎評) 『ヘッケルと進化の夢』 佐藤恵子(養老孟司評) 県立 (この3冊)囲碁 万波菜穂選 天地明察 名人 川端康成 あ みことの一手! 宇城 べつの言葉で ラヒリ(鴻巣評) けあし 『揺れる大欧州』 未来への変革の時 ギデンズ(岩間陽子評) 県立 市立312ギ 『聴竹居』 藤井二の木造モダニズム建築 松隅章 市立521フ ×パンデミック症候群 勝田 ドルフィン・ソングを救え! 樋口 あ 戦争と子ども 山崎(池澤夏樹評) け ×(著者)門戸開放政策と日本 北岡伸一 ×総理とお遍路 菅直人 子どもたちへ、今こそ伝える戦争 長 けあし (昨日読んだ文庫)首藤 うらおもて人生録 色川大吉 けあ (読売新聞) (ビタミンブック)池谷裕二 動物たちの自然健康法 エンジェル 野生動物の薬摂取 けあし 世界史を変えた薬 佐藤健太郎 著者の本にはハズレがない あ 薬学教室へようこそ 二井 けし エイズ治療薬を発見した男 あ 『大村智』 馬場 評伝・河野裕子 永田淳(高野評) し 「経済大国」日本の外交 白鳥(牧原評) けあ 『地球の履歴書』 大河内(出口評) 且座喫茶 いしいしんじ(平松評) けあし (著者)恋読 小橋めぐみ 深夜百太郎 舞城(宮部評) けあ 『我々はどのような生き物なのか』 チョムスキー(岡ノ谷評) 市立801テ 大学801C53w ロラン・バルト 石川美子(若松評) 中公新書 あだ 『イスラームと文化財』 野口(松木評) 県立 (日経新聞) (リーダーの本棚) 損保ジャパン 桜田 (座右の書) 雇用・利子および貨幣の一般理論 ケインズ ゼミで先生は第24章はしっかり読めと。 (その他) 貧乏物語 小池 『資本主義の終焉と歴史の危機』 水野 五輪書 宮本武蔵 講談社学術文庫 鬼平犯科帳 さいとうたかを サイクリング・ブルース 忌野清志郎 けあ ×破天荒な経営者たち ソーンダイク (この1冊)インターネットガバナンス ローラ・デナルディス(土屋評) 県立 左近 火坂(末國評) けあしろ ★戦後入門 加藤典洋(橋爪大三郎評) 左からの改憲提案 あ大学 『鉄道への夢が日本人を作った』 張 県立 『人類を変えた素晴らしき10の材料』 ミードヴニク 県立 8F501.4ミ 市立501ミ 大学501.4Mi48j 六501ミ (半歩遅れの読書術)芹沢俊介 論注と喩 吉本隆明 親鸞とマルコ伝のイエス 誤解だらけの日本美術 小林 県立 『日本人は何を捨ててきたのか』 思想家・鶴見俊輔の肉声 鶴見 市立210.6ツ 戦後政治の証言者たち 原(飯尾評) けあだ 『わが闘争 父の死』 クナウスゴール(金原評) 県立 7F943ク 市立949ク 政治とマスメディア 谷口 だ ×資本の世界史 ヘルマン (あとがき)小泉今日子書評集 けあし 経済を読む 根井 あ ×アルジェリア人質事件の深層 桃井 『福沢諭吉の朝鮮』 月脚 (広告) 広岡浅子語録 し 世の中は偶然に満ちている 赤瀬川原平 けあ 明治維新という過ち 改訂増補版 けあ ×頭がいい人の仕事は何が違うのか? 中尾 ヒトでなし けあし その可能性は考えた (第2弾) 2015.11.8 (朝日新聞)ノーベル賞と素粒子 尾関章 量子力学と私 朝永振一郎 けだ(あ) 物質のすべては光 ウィルスチェック けあだ 旅人 湯川秀樹 あ 宇宙をかき乱すべきか ダイソン (売れてる本)村上さんのところ 村上春樹(市川真人評) けあだ 戦後政治の証言者たち 原(保阪正康評) けあだ 日本外交への直言 河野洋平(保阪正康評) 『みんな彗星を見ていた』た 私的キリシタン探訪記 星野博美(三浦しをん評) 県立 8F198.2ホ 市立198ホ 『けもの道の歩き方』 猟師が見つめる日本の自然 千松信也(島田雅彦評) 県立 市立659セ 服従 ウエルベック(宮沢章夫評) けあ ×(著者)生きづらさからの脱却 アドラーに学ぶ 岸見 ×レイシズムを解剖する 高(荻上チキ評) 財務省と政治 清水真人(諸富徹評) 中公新書 あだ 『ペルシア王は「天ぷら」がお好き?』 ジュウラフスキー(吉岡桂子評) 県立 8F383.8シ 市立383ジ 繭 青山七恵(蜂飼耳評) けしろ (思い出す本)ウエスト・ウイング ゴーリー(束芋) あ (ビジネス)『メイカーズ進化論』 小笠原 市立509オ (視線)庭猫 安彦 あ (毎日新聞) (今週の本棚) 哲学な日々 野矢茂樹(渡辺保評) けあ 『人間・始皇帝』 包ま(海部宣男評) (この3冊)炭鉱 東憲二選 『筑豊のこどもたち』 土門拳 県立 市立 軍艦島 眠りのなかの覚醒 雑賀雄二 椋鳩十全集11 自然の中で し 家族の哲学 坂口恭平(持田叙子評) けあし 著者 『独立国家のつくりかた』、幻年時代、『徘徊タクシー』 坂口恭平 県立 7Fサカ 市立サカ ×あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか 論理思考のシンプルな本質 津田久資(佐藤優評) 闇市 モラスキー あ 北極読本 南極OB会 けあ (南極読本) 不思議のアリス キャロル イングペン絵 (毎日出版文化賞)『探検家の日々本本』 角幡唯介 日本外交への直言 河野洋平 死では終わらない物語について書こう 釈 け (昨日読んだ文庫)高橋秀実 ×青色本 ウィトゲンシュタイン ちくま学芸文庫 スロウ・ハンド スラング篇 あし 山椒魚・○拝隊長 井伏鱒二 岩波文庫 (読売新聞) (空想工房)清水克行 マイ・ベスト日本中世史 日本の中世の歴史3 源平の内乱と公武政権 川合 あだ 蒙古襲来 転換する社会 網野善彦 け 日本の歴史12 室町人の精神 桜井英治 けあだこ 集英社版日本の歴史10 戦国の群像 池上裕子 けこ (ビタミンブック)熊谷晋一郎 『私はかんもくガール』 らせんゆむ 場面緘黙症 市立37ラ (著者)『水中考古学』 井上たかひこ 中公新書 7FS202.5イ 大学2344 明治大正史 中村(松木武彦評) けあだ 知の教科書 プラトン エルラー(前田英樹評) だ 在宅介護 「自分で選ぶ」視点から 結城康博(渡辺一史評) 岩波新書 けあだ ×患者さんに伝えたい医師の本心 高本(月本評) プラージュ 誉田哲也(唯川恵評) けあし 著作 アクセス、ストロベリーないと、武士道シックスティーン、幸せの条件 『数学する身体』 森田真生(青木淳評) ×イルカ漁は残酷か 伴野(濱田武士評) 嫌老社会を超えて 五木寛之(柴田文隆評) けあ 認定こども園がわかる本 中山 け (日経新聞) (今を読み解く)インバウンド生かせるか 永井知美 ×インバウンドの衝撃 牧野 『新・観光立国論』 アトキンソン 観光立国ニッポンの新戦略 鈴木 マーケティング、1泊400万以上の超富豪向け高級ホテル・街並みの整備など 訪日外国人観光ビジネス入門講座 村山 県立 ×シェアリング・エコノミー 宮崎 (この1冊)『聞き書 緒方貞子回顧録』 野林ほか(中西評) 県立 8F289.1オ 市立289オ (半歩遅れの読書術)芹沢 高群逸枝論 山下 けあ 娘巡礼記 岩波文庫 だ 職業としての小説家 村上春樹(市川評) けあ 『みんな彗星を見ていた』 星野博美(佐藤賢一評) 県立 8F198.2ホ 市立198ホ 『<お受験>の歴史学』 小針 県立 市立376.2コ 大学376.21Ko11o 日本人にとって美しさとは何か 高階 けしだ グレートカンパニー カールガード(小川評) し 人体六〇〇万年史 リーバーマン(長谷川眞理子評) けしだ 『メイカーズ進化論』 小笠原 アメリカの世紀は終わらない ナイ け (あとがき)江戸おんな歳時記 別所 あし 『資本主義に希望はある』 コトラー (広告) 『絶望の国の幸福な若者たち』 大改訂 県立 8F367.6フ 市立 大学367.68F93 『日本酒の科学』 和田 県立 市立588ワ 『「超」集中法』 野口悠紀雄 講談社現代新書 『天国でまた会おう』 ルメートル 特捜部Q 吊るされた少女 県立 青森 市立 2015.11.1 (朝日新聞) (ニュースの本棚)難民 石川えり さようなら、オレンジ 岩城 小説 県立 7F 市立 ×国際人権を生きる 阿部 ×社会的包摂/排除の人類学 内藤 (売れてる本)新しい道徳 北野武(斎藤環評) 市立 ぐにゃり東京 平井(武田徹評) ルポ 開高健「ずばり東京」から約半世紀 開高健全集(県立 8F 市立) ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス 滝口(宮沢章夫評) 県立 市民 市立 『ロマネスク美術革命』 金沢(五十嵐太郎評) 日本の精神医学この五〇年 松本(柄谷行人評) けあ市立 ×「中国共産党」論 天児 日本人にとって美しさとは何か 高階(横尾忠則評) けしだ 『ルシファー・エフェクト』 ジンバルドー (荻上チキ評) スタンフォード監獄実験 県立 鬼神の如く 黒田謀臣伝 葉室麟(本郷和人評) 県立 7F 市立 ×イルカ漁は残酷か 伴野(中村評) (思い出す本)職業としての政治 古賀誠 (ビジネス)『ホンダジェット』 前間(森健評) 県立 市立538マ (視線)Buena Vista 竹沢うるま(北澤評) け (毎日新聞) (今週の本棚) ほんとうの法華経 橋爪大三郎ほか(張競評) ちくま新書 2008年梵漢和対照・現代語訳 法華経、今年3月普及版 ちくま新書 大学1145 アメリカは食べる 東(井波律子評) 県立 市立 (この3冊)競馬 北上次郎選 競馬の終わり 県立 7F 市立 ×あやしい馬券心理ファイル 競馬漂流記 高橋 7F 市立 日本人にとって美しさとは何か 高階(三浦雅士評) けしだ ×写真幻想 マッコルラン(堀江評) 世界のしゃがみ方 ヨコタ け 戦場で書く 渡辺 けあだ ×クライメート・ジャスティス 明日香 (著者)虚ろまんてぃっく 吉村 県立 7F 市立 魔女・産婆・看護婦 エーレンライクほか(内田評) 県立 市民 消滅 恩田陸 県立 7F 市立 『天野さんの傘』 山田稔 市立 (昨日読んだ文庫)佐々涼子 沖縄戦いまだ終わらず 佐野眞一 県立 7F 市立 木のいのち木のこころ 西岡常一 県立 7F 市立 (読売新聞) 『世界の権力者が寵愛した銀行』 ファルチャーニほか (ビタミンブック)日和聡子 古文を楽しく読むために 福田孝 けだ (著者)人生いろいろ染模様 市川 『聞き書 緒方貞子回顧録』 野林ほか(村田評) 県立 8F289.1オ 市立289オ ×聖書論I,II 清(月本評) 大英帝国の親日派 ベスト(牧原評) けあ トップエコノミストの経済サキ読み術 上野(出口評) 市立 戦争と子ども 山崎ほか(若松評) け 電気は誰のものか 田中(松山評) 県立 真説・長州力 田崎(濱田評) 県立 春画を旅する 山本(松木評) し大学721.8Y31s 嫁入り道具の花ふきん教室 近藤 参考 嫁入り道具の花ふきん 県立 市民 (日経新聞) (リーダーの本棚) 大阪ガス会長 尾崎裕 (座右の書)論語 金谷注 岩波書店 あだ (その他愛読書) シェイクスピア全集 筑摩書房 こ 西遊記 太田訳 平凡社 あだろ 花神 司馬 項羽と劉邦 司馬 『興奮する数学』 デブリン 県立 8F410.4テ 市立 大学410.4D66 ×(この1冊)核の誘惑 中尾(小山評) (半歩遅れの読書術)芹沢俊介 年の功で読める本 幸福論 アラン あだ 青い鳥 メーテルリンク けあし 琥珀のまたたき 小川洋子(富岡評) 県立 7F 市立 エピローグ 円城塔(岡和田評) 県立 7F 市立 紅葉する老年 武藤 あ 『地球の履歴書』 大河内 県立 市立450オ 気象庁物語 古川 中公新書 市民 大学 『ガリレオ裁判』 田中 岩波新書 県立 7FS440.2タ 市立440タ 大学1569 経済は「予想外のつながり」で動く オームロッド(熊野評) 県立 市立 魯迅と日本文学 藤井(飯塚評) 県立 『検証 バブル失政』 エリートたちはなぜ誤ったのか 軽部 県立 市立332カ 大学 公 タイ 混迷からの脱出 高橋 県立 (あとがき)旗本・御家人の就職事情 山本 県立 (広告) 瀬戸内の海賊 山内 増補改訂版 し 沈まぬアメリカ 渡辺 し ×逃げる勇気 『世界で一番美しい分子図鑑』 県立 8F431.1ク 市立431.1ク 『白亜紀の生物』 県立 市立 バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える。 あし ×会議に呼ばれる人はずされる人 『china 2049』 ビルズベリー 県立 8F302.2ヒ 市立302ピ 公 岩波データサイエンス vol.1 ベイズ推論とMCMC(注 マルコフ連鎖モンテカルロ法)のフリーソフト オーロラ! 市立
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大見出し Q:ドイツの社会主義者・ラッサールが自由放任主義の国家を批判して用いた有名な言葉は? A:夜警国家 (自由主義国家論において提唱される、国家は最低限の治安維持などの活動しか行わない国家ただし「夜警国家」自体はフェルディナント・ラッサールが自由主義国家論を批判するときに用いた言葉) Q:肖像メダルを数多く作成しておりメダル作家としても名声を得た「エステ家の王女」などで有名な15世紀イタリアの宮廷画家は? A:ピサネロ (Pisanello1395年頃のイタリア生まれミニアチュール風の緻密な描写を特徴とした代表作にサン・フェルモ・マッジョーレ聖堂の「受胎告知」、肖像画「リオネロ・デステの肖像」など) Q:人間の尾骨や虫垂のようにかつては機能していたが現在は退化した生物の器官 A:痕跡器官 Q:ベネゼエラの首都 A:カラカス (Caracas中心のリベルタドルと隣接するミランダ州のチャカオ、スクレ、バルタ、エルアティジョを合わせて呼ぶことがある1567年にスペイン人ディエゴ・デ・ロサダが建設したサンチャゴデレオンデカラカスが前身) Q:太陽系最大の衛星 A:ガニメデ (直径約5000km名前はギリシア神話に登場するトロイアの王子、ガニュメデスに由来し、小惑星にも同名のものがある) Q:多面体の定理などに名を残すスイスの数学者はレオンハルト・○○○○? A:オイラー (レオンハルト・オイラー[Leonhard Euler]1707年スイス生まれ主にロシアで活動した解析学や代数学、幾何学など数学の広い範囲で多くの業績を残したオイラーの多面体定理=多面体においては、「頂点の数-辺の数+面の数=2」が成り立つ) Q:光線がコロイド溶液中を通る時に光の道筋が見える現象 A:「チンダル」現象 (光の波長よりも小さい粒子によるレーリー散乱によって散乱するアイルランドのジョン・チンダルJohnTyndallが発見) Q:道路標識などに表記されている、県を意味するアルファベット4文字の略称 A:PREF (prefecturalの略) Q:道路標識などに表記されている、政令指定都市の区を意味するアルファベット4文字の略称 A:WARD (wardで「区」という意味) Q:資本力と政治力で石油の採掘から販売まで一手に行い市場の影響力の大きい巨大企業複合体の総称 A:メジャー (米エクソン、モービル、シェブロン(以上はロックフェラーのスタンダード・オイルが前身)、テキサコ、ガルフ、英BP、蘭ロイヤル・ダッチ・シェルで「セブン・シスターズ」と呼ばれた現在はエクソンモービル、シェブロン・テキサコ、BP、ロイヤル・ダッチ・シェルに集約された) Q:5世紀から6世紀にかけて中央アジアを跋扈したイラン系の騎馬遊牧民族 A:エフタル (Ephthalトルコ系、トゥルク系など諸説クシャーナ朝の残党を滅ぼし、サーサーン朝やグプタ朝に干渉したが、6世紀に突厥とサーサーン朝に滅ぼされた) Q:火力発電の中で、石油や石炭などを燃やした熱で水を蒸気に変え、その力で電気を作る方法 A:汽力発電 (火力発電には他に内燃機関を用いる内燃力発電、内燃機関の廃熱で汽力発電を行うコンバインドサイクル発電がある) Q:『日の沈む所』という意味がある、北アフリカの地中海沿岸諸国のこと A:「マグレブ」諸国 (アラビア語で「西」という意味) Q:宗教観などの違いから分裂する危険性をはらんでいる、先住民や移民などの他民族・他文化で構成される国の通称 A:「モザイク」国家 Q:ネパールとブータンに挟まれた場所にあり首都をガントクに置いたが1975にインドに併合された A:「シッキム」王国 (1642年にチベット人が建国1890年にイギリスの保護領になる1974年に議会で親インド派が台頭、翌年4月9日にインド軍が介入、翌日にインドの保護領となった) Q:中国の書物「戦国策」の中の言葉で、虹が太陽を突き抜けるようにかかる現象を表した言葉で革命の前兆とされた A:白虹貫日 (戦国策・魏策に登場し、燕の太子が秦王へ暗殺者を送ったという故事から白虹=武器、日=君主の象徴とされる) Q:物質波の概念を提唱してノーベル物理学賞を受賞した、フランスの理論物理学者 A:ドブロイ (ルイ・ド・ブロイLouis-VictorPierreRaymond1892年生まれ7代ド・ブロイ公爵でもあるアンリ・ポアンカレ研究所の理論物理学教授として1929年にノーベル物理学賞受物質波=移動している粒子はある波長(ド・ブロイ波長)の波であるという考え方シュレーディンガーにより波動力学の定式化に用いられた) Q:農村が過疎化する原因にもなっている一家族がまるごと都市郡へ移り住むという動き A:挙家離村 Q:ニルムド王宮を守る人頭有翼獣身像 A:ラマッス (身体は牛ニルムド王宮=紀元前13世紀頃にアッシリア王シャルマネセル1世が建設したイラク北部にある遺跡) Q:(沖縄海洋博のアクアポリスの画像)これが開催された年 A:1975 (1975年7月20日~1976年1月18日に沖縄県本部町で開催された現在跡地は沖縄記念公園となっている) Q:チンギスハンの血統を継ぐムガル帝国の創始者 A:バーブル (テュルク系の貴族母がチンギス・ハンの次男チャガタイに始まるモグーリスタン・ハン家の王女だったシャイバーニー朝に中央アジアを追われ、その後インドに侵攻しムガル帝国を建国した) Q:(「河岸段丘」からの分岐)海が削られて出来る地形のこと A:海岸段丘 (太平洋沿岸に多い) Q:「事柄を説明するのに、必要以上の仮説を立ててはならない」と言う意味の言葉 A:「オッカム」の剃刀 (14世紀の神学者・オッカムのウィリアムWilliamofOckhamが提唱したオッカムはイングランドにあった村の名前) Q:親鸞の「善人なをもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」という思想 A:悪人正機 (仏教は人を悪の道から救うのが目的であり、悪人こそ往生するのにふさわしい、ということ) Q:3月から4月にかけて長期的な雨が続くこと A:菜種梅雨 (この頃に菜の花が咲くことから) Q:「ヨーロッパ最北の都市」といわれるノルウェーの町ハンメルフェストがある島 A:「クバレイ」島 (北緯70度39分に位置し、ハンメルフェスト島の西岸にあり、市制を施行する都市では世界最北第2次大戦時ドイツ軍によって破壊され、戦後計画都市として復興した) Q:アスファルトの感光性を利用して写真の撮影に成功したフランスの発明家 A:ニエプス (ニセフォール・ニエプスJosephNicephoreNiepce1765年生まれ1826年に息子のイシドールと共にアスファルトと白鑞(銅と亜鉛の合金)板で映像を定着させたその後ルイ・ダゲールLouisJacqueMandeDaguerreと共同研究し、ダゲールはニエプスの死後の1839年に銀板写真を発明した) Q:1877年に日本赤十字社の全身である博愛社を創設した明治時代の政治家 A:佐野常民 (1823年肥後生まれ維新前は漢学や医学を学ぶ維新後は兵部省で海軍の基礎を築く西南戦争をきっかけに1877年博愛社を設立、1887年日本赤十字社と改称した) Q:奥の細道で詠まれた有名な俳句 A:あらたふと「青葉若葉」の日の光 (4月1日に日光で詠んだ奥の細道=1689年に松尾芭蕉が弟子の河合曾良と共に行った旅行の記録) Q:約30兆8千6百億キロメートルを1とする天文学上の距離の単位は? A:パーセク ([parsec]年周視差が1秒角となる距離(1天文単位の長さが円弧上で1秒度(3600分の1度)となる距離) Q:(パーセクの分岐)地球と太陽の平均距離 A:「てんもん」単位 (AUという単位で表される地球の公転軌道(楕円)の長半径1.4959787066×10^11m) Q:「江戸生艶気樺焼」などの作品で知られる江戸時代の作家 A:山東京伝 (本名岩瀬醒1761年江戸生まれ草双紙の挿絵画家・北尾政寅としてデビュー寛政の改革により処罰され、以降作家となった) Q:勝海舟、山岡鉄舟と並んで「幕末の三舟」と呼ばれている人物 A:高橋泥舟 (たかはしでいしゅう本名精一郎1835年江戸生まれ幕府の講武所で槍術を教えたりし、その後は徳川慶喜につき、護衛役を果たした) Q:ロッキー山脈に吹く風 A:チヌーク ([Chinook]「チヌック」ともロッキー山脈の東側に吹くフェーン風吹いた後は気温が上がるため「雪食い(snoweater)」と呼ばれる名前はアメリカ北西にあるコロンビア川の河口北岸一帯にいたネイティブ・アメリカンの部族に由来) Q:(顔だけの像の写真)この巨石文明の名前 A:オルメカ ([Olmeca]メキシコ南東部で紀元前13世紀~紀元前後にわたって栄えたナワトル語で「ゴムの地の人」という意味玄武岩でできた、歴代の王がモデルとされる巨石人頭像で有名) Q:2005年8月に死去した、サウジアラビアの近代化の立役者である第5代国王 A:ファハド (ファハド・ビン・アブドゥル=アズィーズ・アール=サウード1923年生まれとされる内相などを経て1982年国王就任6代国王にはアブドゥッラーが就いたちなみにサウジ王は皆アブドゥルアズィーズ初代国王の直径子孫) Q:東大初の女性教授 A:中根千枝 (1926年東京生まれ津田塾専門学校から東大へ進学1970年に東京大学東洋文化研究所の教授となった) Q:『一千一秒物語』の作者 A:稲垣足穂 (いながきたるほ1900年大阪生まれ関西学院在学中に同人誌「飛行画報」を創刊その後佐藤春夫の家に寄宿し作品を書くが、佐藤と対立し同人誌へ発表の場を移した) Q:『チボー家の人々』を書いた A:マルタン・デュ・ガール ([Roger Martin du Gard]1881年フランス生まれ代表作に戯曲「ルルー爺さんの遺言」など1937年ノーベル文学賞受賞) Q:2005年9月に再選を果たしたエジプトの大統領 A:ムバラク (ムハンマド・ホスニー・ムバラク1928年生まれ空軍司令官を経て1975年副大統領に就任1981年サーダート大統領の暗殺を受け大統領に就任し現在に至る) Q:カルスト地形に見られる、雨水による溶食でできたすり鉢状の窪地 A:ドリーネ ([doline]スロベニア語で「谷」という意味地下の石灰岩が溶けて空洞になり、その部分の地上がへこむ) Q:(ドリーネの分岐)隣接するドリーネがお互い成長してつながったもの A:ウバーレ([uvale]スロベニア語で「露岩」という意味「カルスト」はスロベニア北西部の地方krasに由来) Q:プエルトリコにある世界最大のアレシボ電波望遠鏡のものが特に有名な、地球外知的生命体を探索するプロジェクト A:SETI ([Search for Extraterrestrial Intelligence]1960年のフランク・ドレイクらによる「オズマ計画」が前身) Q:マゼランが世界一周の航海の際に立ち寄り、原住民と戦い戦死したフィリピンの島 A:「マクタン」島 (マゼランはキリスト教への改宗と服従を要求し、これに反発したマクタン島の酋長ラプ・ラプの軍隊がマゼランを殺害した) Q:『太平広記』を出典とする生き別れたり離婚していた夫婦が再び一緒になることを表す四字熟語 A:破鏡重円 (はきょうじゅうえん割れた鏡が元通りになること太平広記=977~978年に編纂された、漢から五代までの475の説話をまとめたもの) Q:100カペイカを1とするロシアの通貨単位 A:ルーブル (ロシア革命前から利用されている1961年に10分の1、1998年に1000分の1のデノミネーションが行われた) Q:江戸時代後期の蘭学者宇田川榕庵が著した日本初の化学書のタイトル A:舎密開宗 (セイミかいそう1837年刊行「セイミ」はオランダ語で「化学」という意味イギリスのウィリアム・ヘンリーの物理学書"AnEpitomeofChemistry"の重訳(間にトロムスドルフのドイツ語版、アドルフ・イペクチーのオランダ語版を挟む)宇田川榕庵=1798年美濃国生まれ 1811年に宇田川玄真の養子となり、津山藩医を経て1826年にショメール百科事典を「厚生新編」として翻訳主な著書に「西洋度量考」「和蘭志略稿」など) Q:江戸時代後期の蘭学者宇田川榕庵が著した日本初の物理学書のタイトル A:気海観瀾 (きかいかんらん1827年刊行オランダのヨハネス・ボイスの"Natuurkundigschoolboek"の翻訳漢文で書かれており、その後川本幸民が解説書「気海観瀾広義」を出版したことで広まった青地林宗=1775年伊予国生まれ杉田玄白の下で蘭学を学び、幕府の司天台訳員となり洋書の翻訳に従事する主な訳書に「輿地誌略」「遭厄日本紀」など) Q:正岡子規が死の二日前まで新聞に連載していたエッセイの題名 A:病牀六尺 (六尺=病室のベッドの長さ正岡子規=本名・升1967年伊予国生まれ東京帝大卒業後、新聞「日本」に入社し「獺祭書屋俳話」を連載病牀六尺の連載も「日本」だった) Q:ベルベル人が作った王国 A:モロッコ (ベルベル人=北アフリカに住む、ベルベル諸語(アフロ・アジア語族)を母語とするギリシャ語で「文明の外にいる人」を意味するバルバロイbarbaroiに由来紀元前10000~4000年頃のカプサ文化が由来とされ、ローマ時代はキリスト教を、7世紀以降はイスラム化が進行、11世紀からムラービト朝・ムワッヒド朝・マリーン朝が興り、1660年アラウィー朝が成立、現在のモロッコとなった) Q:イラク東北部に存在する紀元前70000年ごろの新石器時代最古の遺跡 A:ジャルモ (Jarmoシカゴ大学のブレイドウッドが194~55年に発掘小麦や大豆の栽培の跡がある数十の家があり、数百人が住んでいたとされる) Q:平安時代の貴族が朝廷に古来から伝わる儀礼や礼式、法令などを研究する学問 A:有職故実 (「有職」=朝廷や公家に関する知識「故実」=昔の儀式・作法などの習わし) Q:(問題文不明確)宇宙空間であらゆる方向に放射される電磁波 A:「宇宙背景」放射 (宇宙空間全域からほぼ均等に観測されるさまざまな電磁波の放射主なものはマイクロ波で、他にX線や赤外線などがある) Q:ソルジェニーツィンの小説『ガン病棟』で、マースレニコフ博士が見つけたガン治療薬の名前 A:チャーガ (カバノアナタケというキノコ実際に効果(医学的根拠)があるかは不明) Q:錦絵の考案者 A:鈴木春信 (1725年頃の生まれ錦絵は1765年に鈴木を中心とした彫り師や摺り師が創始した) Q:シュガートレインの走る沖縄の島 A:南大東島 (シュガートレイン=1917~84に運行していたサトウキビ輸送用の鉄道) Q:応仁の乱で東軍の総大将 A:細川勝元 Q:(細川勝元の分岐)西軍の総大将 A:山名宗全 (応仁の乱=細川勝元と山名宗全の対立に始まり、足利義政の後継者問題や畠山・斯波両家の家督争いが絡んで勃発した戦争1474年に和議が成立した戦国時代のきっかけといわれる) Q:平沼騏一郎内閣が総辞職した時に述べた言葉 A:欧州情勢は「複雑怪奇」 (8月23日に締結された独ソ相互不可侵条約を受けて発言平沼騏一郎内閣=1939年1月5日~8月30日平沼騏一郎=1867年岡山生まれ大審院検事・貴族院議員などを経て、1939年内閣結成欧米との協調路線や対立路線などを繰り返した戦後A級戦犯となるが病気釈放) Q:日本が鎖国していた時に設置されていた出島のオランダ商館の館長のこと A:カピタン ([capitao]英語の[captain]と同語源) Q:戊戊夢物語を書いて~ A:高野長英 (1804年陸奥国生まれシーボルトの鳴滝塾で学び、その後江戸で蘭学塾を開いた「戊戌夢物語」は外国船打払令を批判したもの) Q:「赤い蝋燭と人魚」などの代表作を持つ日本のアンデルセンと呼ばれる児童書作家 A:小川未明 (おがわびめい(「みめい」は通称)1882年新潟生まれ東京専門学校(現早大)予備校在学中に「漂浪児」でデビュー1926年童話作家へ転身代表作「野ばら」「殿さまのちゃわん」など) Q:松平信綱の別名 A:知恵伊豆 (役職・従五位下伊豆守から1596年武蔵国生まれ1901年松平正綱の養子となる1633年には六人州(後の若年寄)の1人となる徳川家光・家綱の2代に渡り老中を務めた) Q:592年、蘇我馬子の刺客として崇峻天皇を暗殺した人物 A:東漢直駒 (やまとのあやのあたいのこま東漢直磐井の息子暗殺の後、馬子の娘・河上娘と密通して処刑された) Q:有島武郎の小説「或る女」の主人公 A:早月葉子 (初出時「或る女のグリンプス」というタイトルだった有島武郎=1878年東京生まれ1923年婦人公論記者の波多野秋子と不倫、情死する) Q:1616年に中国の清朝を創始して初代皇帝となった A:ヌルハチ (愛新覚羅努爾哈斉1559年生まれ明から女真族のリーダーに選出されるその後1616年金(後の清)を建国、女真の民族名を満州に改めたその後明を攻撃するが、1626年戦闘中の怪我が元で死去) Q:新興宗教「真如苑」の開祖である宗教家 A:伊藤真乗 (本名文明1906年山梨生まれ1936年真言宗の一派として「成田山立川立照講」を設立する戦後「まこと教団」として真言宗から離脱、1955年現在の名前に改称) Q:朱印船貿易や富士川、天竜川、高瀬川の開発を行ったことで有名な江戸時代の豪商 A:角倉了以 (すみのくらりょうい1554年京都生まれ高利貸しを営み、これを元手に各種事業に進出した) Q:代表作に「出家とその弟子」「愛と認識との出発」がある明治時代の作家 A:倉田百三 (1891年広島生まれ結核に苦しみ、病床で執筆活動を行った1943年死去) Q:南米の国、ガイアナの首都 A:「ジョージ」タウン ([Georgetown]元はオランダ領で「スタブロークStabroek」という名前だったが、1812年に占領したイギリスによって改称されたハノーヴァー朝初代王のジョージ3世から) Q:西南の役で敗れた西郷隆盛が自害するとき、介錯を務めた人物 A:別府晋介 (1847年薩摩国生まれ戊辰戦争で活躍し、維新後近衛陸軍大尉となった1873年の明治六年政変後は西郷と共に下野するその後西南戦争に参加し、敗北が決定的となった1877年9月24日、西郷を介錯し、その後自決した) Q:中国歴史上ただひとりの女帝となった唐の高宗の皇后 A:則天武后 (「武則天」とも623年生まれ在位690~705年太宗の後宮に入り、高宗の皇后となると垂簾政治(皇后や皇太后が皇帝に代わって政治を行うこと皇帝の背後にある垂簾の中にいたことから)で独裁的な政治を行った) Q:本を燃やして儒教学者を殺した、始皇帝の政策 A:焚書坑儒 (秦の始皇帝が紀元前213年に行った思想統制政策農業や医学など以外の書物をを焼き払い、同時に始皇帝に従わない儒教学者約460人を生き埋めにした) Q:底が10の対数 A:常用対数 (工学などの一部の分野では「対数」というとこれを指す対して、底がネイピア数(e)のものを「自然対数」という) Q:16世紀後半に世界最強を誇ったスペインの無敵艦隊 A:アルマダ (スペイン語で「無敵艦隊」という意味の"ArmadaInvencible"から1558年にフェリペ2世がイギリス征服のために派遣した130隻からなる艦隊イギリス軍の小回りのきく艦船に苦戦し、プリマス沖海戦・グレイブライン海戦で敗北、壊滅した) Q:雪をブロック状に切り出しドーム状に積み上げた、イヌイットの作る住居 A:イグルー ([igloo]「家」という意味) Q:その数は1万人以上に上る、EU機関で働く加盟国の職員のこと A:ユーロ「クラート」 ([Eurocrat]EU官僚のこと) Q:脳底の動静脈の吻合の異常の病気を、X線に映る像の様子から A:「もやもや」病 (正式には「ウィリス動脈輪閉塞症」という頚動脈の閉塞や狭窄が起こる) Q:「奥の細道」に登場する松尾芭蕉の俳句 A:「あかあか」と日はつれなくも秋の風 (金沢で詠んだとされる) Q:ハヤシ・フェイズなどに名前を残す宇宙物理学者 A:林忠四郎 (1920年京都生まれ湯川秀樹に学び、浪速大(現大阪府立大)助教授を経て1957年から京大教授ハヤシ・フェイズ=恒星がHR図(ヘルツシュプルング・ラッセル図縦軸に絶対等級、横軸にスペクトル型(表面温度)を取った図)上で主系列星になる前に明るく輝く時期) Q:「ジャンボ」が「こんにちは」の意味になる言語 A:「スワヒリ」語 Q:朝永振一郎、シュウインガー、ファインマンらによって提唱された理論 A:「くりこみ」理論 (元々は金融で元金に利息を加えたものを新たな元金とする手法のこと素粒子物理学などで使われる、真の電子の質量や電荷を逆符号の無限大とおくことで計算結果の発散を防ぐ数学的技法) Q:雪の観察記録や雪国の自然民衆生活などを記した「北越雪譜」を著した江戸時代の文人 A:鈴木牧之 (1770年生まれ) Q:『田舎教師』『蒲団』で知られる文学者 A:田山花袋 (本名録弥1872年栃木生まれ1981年「瓜畑」でデビュー死の直前の1930年に国木田独歩、太田玉茗らと詩集「抒情詩」を刊行) Q:1979年に皇帝パフラヴィー2世を追放し、イラン革命を成しとげたシーア派の指導者 A:ホメイニ (アヤトッラ・ルーホッラー・ホメイニ1900年頃生まれイスラム法学者として活動した後、1979年にイラン・イスラム革命を指導し、パフラヴィー朝2代国王モハンマド・レザーを追放した) Q:薩長による藩閥政治が批判されたときに行われた、薩長政府を正当化する演説 A:蛮勇演説 (1891年に松方内閣の海軍相だった樺山資紀が行った「藩閥への批判をする者がいるが、今まで国の平和が守られたのは一体誰のおかげか」という内容の演説) Q:710年平城京に遷都した天皇 A:元明天皇 (第43代天皇在位707~715年天智天皇の第四皇女文武天皇から聖武天皇への中継ぎとして即位した) Q:離れ小島を本土とつなぐ砂州 A:トンボロ ([tombolo]陸繋島とも函館山や江ノ島、マカオなど) Q:教科書?や軍歌で有名な「加藤隼戦闘隊」の加藤隊長のフルネーム A:加藤建夫 (1903年北海道生まれ加藤隼戦闘隊=陸軍飛行第64戦隊の通称) Q:(山東京伝からの分岐)『復讐妹背山物語』『小桜姫風月奇観』で知られる山東京伝の弟 A:山東京山 (本名岩瀬百樹1769年江戸生まれ篆刻の傍ら作家活動をし、評論「歴世女装考」などを著した) Q:著書に「無常といふ事」「考へるヒント」などがある今は亡き評論家 A:小林秀雄 (1902年東京生まれ1929年雑誌「改造」の懸賞論文「様々なる意匠」でデビュー代表作「本居宣長」「ドストエフスキイの生活」など) Q:オランジュリー美術館が所属しているフランスの画家アンリ・ルソーの代表作 A:「ジュニエ」爺さんの二輪馬車 (ルソーの近所に住んでいた食品店のクロード・ジュニエ一家がモデルルソー=HenriRousseau1844年生まれ元々税関職員の傍ら絵を描いていたが、退職後は本格的に作品に取り組んだ代表作「戦争」「眠るジプシー女」など) Q:作家の深沢七郎が、1965年から亡くなるまでずっと住んでいた埼玉県にある牧場 A:「ラブミー」農場 (深沢が1965年に作った深沢七郎=1914年山梨生まれ1955年「楢山節考」で中央公論新人賞を受賞しデビュー1960年「風流夢譚」の内容が元で、中央公論社社員が右翼活動家に殺害される事件(嶋中事件)が起こる) Q:小説『セールスマンの死』の主人公のセールスマンの名前 A:ウィリー・「ローマン」 (かつては優秀なセールスマンだったが、老後は収入が減り、最終的には保険金目的に自殺したアーサー・アッシャー・ミラーArthurAsherMiller=1915年ニューヨーク生まれラジオや舞台の脚本を手掛け、1949年の「セールスマンの死」は舞台版がトニー賞・ピュリッツァー賞受賞代表作「るつぼ」「橋からの眺め」など) Q:独立運動を指導したフィリピンの国民的英雄 A:ホセ・「リサール」 ([Jose Rizal]1861年生まれスペイン留学などを経て、言論面で独立運動を指揮する秘密結社カティプナンを結成するが、スペイン軍に捕らえられ処刑された) Q:アナトール・フランス「神々は渇く」の主人公 A:エヴァリスト・「ガムラン」 (アナトール・フランス=本名ジャック・アナトール・フランソワ・チボー[Jacques Anatole Francois Thibault]1844年フランス生まれ代表作「赤い百合」「舞姫タイス」など) Q:向田邦子の直木賞受賞作『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』が収められた短編集の題名 A:思い出「トランプ」 (向田邦子=1929年東京生まれ映画雑誌編集を経て、脚本家として活躍「時間ですよ」「阿修羅のごとく」などを手掛ける1981年飛行機事故で死去) Q:突然変異のうち白色になるもの A:アルビノ ([albino]日本語では「白子」「先天性色素欠乏」とも酸化酵素のチロシナーゼの先天的不全によりメラニン生成がないもしくは限りなく少ない) Q:千利休の弟子で「一期一会」という言葉を作った A:山上宗二 (著書の「山上宗二記」に記述がある山上宗二=1544年生まれ堺の豪商で、千利休に学び秀吉や前田利家に仕えた晩年は北条氏に仕えたが、秀吉の小田原責めの際に処刑された) Q:1932年に血盟団を組織した、昭和初期の狂信的国家主義者 A:井上日召 (本名・昭1886年群馬生まれ満州鉄道で諜報活動等を行い帰国、日蓮宗の僧侶となる血盟団事件を起こし無期懲役、戦後公職追放の対象となる孫に元オウム真理教の井上嘉浩がいる) Q:中世イスラム世界で君主が軍人に土地を与え土地の管理を委ねた制度 A:「イクター」制 (アラビア語君主が軍人に「カティーア」と呼ばれる土地を与え、管理及び徴税の権利を委任した8世紀頃からあったが、10世紀以降はアッバース朝の財政悪化に伴い軍人への給与支払に用いられるようになった) Q:670年に作られた日本初の全国的な戸籍 A:庚午年籍 (天智天皇の代に「近江令」によって作成され、氏姓を記録した6年に一度作成され、30年間保存される名前は670年が庚午(かのえうま)の年だったことに由来) Q:犬追物・流鏑馬・笠懸を三つ合わせて A:騎射三物 (きしゃみつもの) Q:アフリカの国、ウガンダ共和国の首都 A:カンパラ ([Kampala]ビクトリア湖北岸の高地(標高約1300m)にある) Q:NTTグループが民営化される前の名前 A:電電公社(「電々公社」も可) (日本電信電話公社1952年に電気通信省の広州電気通信現業部門を引き継ぐ形で発足した1985年、日本電信電話株式会社法の施行に伴い解散、日本電信電話(NTT)に業務を継承した) Q:中東の国「ヨルダン」の正式名称 A:ヨルダン・「ハシミテ」王国 (正式名アル=ムマルカ・アル=ウルドゥニーヤ・アル=ハーシミーヤ「ハシミテ」は「ハーシム家の」という意味の形容詞"Hashemite"からハーシム家は国王の出身家で、ムハンマドの従弟であるアリーとムハンマドの娘ファーティマの夫妻に始まるとされる) Q:デンマークの言語学者オットー・イェスベルセンが開発し1928年に発表した、人口国際補助言語の一つ A:ノビアル ([Novialnov-International Auxiliary Language]の略ヨーロッパの10の言語をベースに作られた) Q:哲学者ジャック・デリダが用いた、男女間における男性の優位性を根底とする考え方のこと A:「ファルス」中心主義 ([phallocentrisme]西欧形而上学の持っている感性よりも叡知、身体よりも精神に優位があるという関係は、男性優位の論理と不可分であるとする考え方ジャック・デリダJackieDerrida=1930年アルジェリア生まれ(フランス人)ポスト構造主義の代表的哲学者として「脱構築」「グラマトロジー」などの概念を生んだ) Q:太宰治の『走れメロス』の舞台となる都市の名前 A:シラクサ ([Siracusa]シチリア島南東部にある紀元前734年にギリシア・コリントスの植民が町を開き、紀元前4世紀にはカルタゴを破りシチリア島全域を支配する紀元前212年にローマ帝国に敗れ陥落した) Q:硯友社を設立した、「金色夜叉」でも知られる作家 A:尾崎紅葉 (硯友社=1885年に東大予備門の学生で結成し、同年日本初の純文学雑誌「我楽多文庫」を発刊した尾崎の死と共に解散した) Q:カエサルが「賽は投げられた」と言って渡った川 A:「ルビコン」川 (イタリア北部を流れ、アドリア海に注ぐ「ピザテッロ」「フィウミチノ」とも紀元前49年、イタリア(ローマ本国)と属州ガリア=キサルピナの境界で、ポンペイウスと対立したカエサルが元老院に召還された際に↑を言って川を渡ったちなみに「賽は~」は元々ギリシャの詩人メナンドロスの作品から取られたもの) Q:生物の寿命に関係があると考えらている染色体の両端にある部分を何という? A:テロメア ([Telomere]ギリシア語で「末端」を意味する"telos"と「部分」を意味する"meros"から作られた語細胞分裂の度に短くなり、ある程度短くなると分裂が停止する) Q:大阪府で唯一の村 A:千早赤阪村 (1956年に千早村と赤阪村が合併して誕生1294年に楠木正成が生まれた地でもある) Q:1915年親子でノーベル物理学賞受賞 A:ブラッグ (父ヘンリー・ブラッグ、子ローレンス・ブラッグX線による結晶構造解析に関する研究で受賞子のローレンスは当時25歳) Q:ドイツのスコラ哲学者で「全科博士」と呼ばれる A:アルベルトゥス・「マグヌス」 ([Albertus Magnus]1193年頃ドイツ生まれイタリアのパドヴァ大学で哲学、自然科学、医学を学び、その後ドミニコ会で神学を学んだ多くの学問に精通し、「全科博士(doctor universalis)」と呼ばれた砒素の発見者とされる) Q:香港最大の島 A:「ランタオ」島 (「大嶼山」とも1998年開港の香港国際空港の空港島がある香港はランタオ島、香港島などの約200の島と大陸の一部である新界からなる) Q:省都をウルムチに置く中国最西端の自治区 A:新疆「ウイグル」自治区 (中国北西にあるウイグル族の民族自治区面積は全土の6分の1を占める13世紀にモンゴル帝国に、18世紀に清の支配下に置かれた) Q:ナトリウムやカルシウムの発見者 A:デービー (ハンフリー・デービー[Humphry Davy]1778年イギリス生まれ王立研究所で化学の普及活動に努めるボルタ電池を用いた電気分解により1807~08年にかけてカリウムやストロンチウム、バリウム、マグネシウムを発見した) Q:「アラビア海のガラパゴス」と呼ばれる島 A:「ソコトラ」島 (ソマリア、アシル岬の東北東に浮かぶ商船の寄港地として栄え、現在は多くの山羊が飼育されている) Q:大化の改新の実行犯 A:中臣鎌足 (614年生まれ蘇我氏打倒のため孝徳天皇や中大兄皇子に接近、さらに蘇我氏の内紛を利用し、645年に飛鳥板蓋宮で蘇我入鹿を暗殺したその後669年に天智天皇から藤原姓を受け、藤原氏の始祖となった) Q:1989年にチェコスロバキアで起こった革命 A:「ビロード」革命 (共産党第一書記のミロシュ・ヤケシュが民主化要求に屈し退陣、アレクサンデル・ドゥプチェクとヴァーツラフ・ハヴェルらが連邦会議議長、大統領に就任した「ビロード」は生地の種類で、流血の事態が避けされたことをビロードの柔らかい肌触りに例えたもの) Q:船の側面に荷物落下防止の菱形の仕切りを作ったことに由来する大坂と江戸の間の貨物輸送を行った江戸時代の船を何という? A:菱垣廻船 (江戸時代に上方と江戸とを結んだ廻船(輸送船)「菱垣」は竹製の菱組格子を両弦に組んだことに由来) Q:皇位を譲った天皇のことを上皇といいますが、これは何の略 A:太上天皇 (中国での呼び方「太上皇」に由来出家すると太上法皇(法皇)と呼ばれる) Q:物理学で液体の構造を表す模型に名を残すイギリスの物理学者 A:ケルビン (ウィリアム・トムソンの通称(ケルビン卿)流体力学において渦原子仮説(現在では否定されている)などを提唱した) Q:共和制初期の古代ローマの貴族の世襲制度 A:パトリキ ([patrici]ラテン語のpeter(父)に由来紀元前287年にホルテンシウス法が成立し、制度上は平民との階級差はなくなった) Q:(パトリキの分岐)平民階級のこと A:プレブス ([plebs]) Q:大和政権の時代に大陸から渡来してきた人々のうち、刀剣などの鋳造に従事する者のこと A:韓鍛冶部 (かぬちべ4~5世紀に朝鮮半島からわたってきたそれ以前にも倭鍛冶と呼ばれる刀鍛冶はいた) Q:脳神経の中で「第三脳神経」と呼ばれるもの A:動眼神経 (眼球運動を司る) Q:(動眼神経の分岐)「第四脳神経」と呼ばれるもの A:滑車神経 (上斜筋の眼球運動を司る主な脳神経は左右に12対あり、1番目から嗅神経・視神経・動眼神経・滑車神経・三叉神経・外転神経・顔面神経・内耳神経・舌咽神経・迷走神経・副神経・舌下神経) Q:初めて全モンゴルを統一した匈奴の第2代の王 A:冒頓単于 (父は初代王の頭曼単于だったが、疎まれ一時期養子に出されていた冒頓はその後紀元前220年にクーデターを起こし父らを殺害、王位に就いた) Q:弾性体を引っ張った時の縦方向の伸びと横方向の伸びの比率をフランス人科学者の名前から A:「ポアソン」比 ([Poisson s ratio]弾性限界内で物体に力を加えたときの、力の方向に伸びた割合と力に垂直な方向に縮んだ割合の比逆数を「ポアソン数」というポアソン=シメオン・ドニ・ポアソン[Sime on Denis Poisson]1781年フランス生まれポアソンの偏微分方程式や統計学におけるポアソン分布で知られる) Q:リトアニア南東部に位置する同国第2の都市で、杉原千畝がユダヤ人に脱出用ビザを大量発行したのはどこ A:カウナス ([Kaunas]ニャムナス川とニャリス川の合流点にある元は13世紀頃に城壁として発展し、その後交易都市へと移行1919~1945年までワルシャワが占領されたため臨時の首都となった杉原千畝=1900年岐阜生まれ1924年に外交官となり、1940年7~9月にかけてのビザを書いた) Q:昭和新山に代表される、粘度の高い溶岩が火口内で固まり柱となって地表に押し出された山容を何という? A:火山岩尖 (「ベロニーテ」「溶岩尖塔」とも溶岩塊が地表に押し上げられてできた火山) Q:イタリアで、火山観測所が設けられていた山 A:ベスビオ ([Vesuvio]イタリア・カンパニア州にある複合成層火山で、標高1281m79年にはポンペイを埋没させた1880年には登山列車が開通し、記念して楽曲「フニクリ・フニクラ」が作られた) Q:日本のリンネといわれた蘭学者 A:小野蘭山 (1729年京都生まれ松岡恕庵に本草学を学び、その後幕府の命で江戸の医学館で講義するかたわら、薬草採集を行った著書に「本草綱目啓蒙」などカール・フォン・リンネCarlvonLinne=1707年スウェーデン生まれ著書『自然の体系』で動植物を分類し、「分類学の父」と呼ばれるまた、学名における二命名法や綱・目・属などの概念を考案した) Q:物理学で液体の構造を表す模型に名を残すイギリスの物理学者 A:バナール ([John Desmond Bernal]1901年生まれX線を用いた結晶構造解析により水などの分析を行った著書に「科学の社会的機能」「歴史における科学」など) Q:エーゲ海に浮かぶギリシアの島で、世界七不思議のひとつと言われた巨大な太陽神像がある島 A:「ロードス」島 (ドデカネーゼ諸島に属するリンドスのカレスが紀元前3世紀頃に建てた、全長約34mの太陽神ヘリオスの象があったとされる) Q:光合成、炭素同化回路 A:「カルビン」回路 (「カルビン-ベンソン回路」「還元型ペントース燐酸回路」とも光化学反応により生じたニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)とアデノシン三リン酸(ATP)を用いて炭素固定を行う) Q:ギリシャ語で「軽い」という意味のミュー粒子、タウ粒子、電子、ニュートリノの総称 A:レプトン ([lepton]) Q:大西洋にある、首都リスボンの西にある9つの島からなるポルトガル領の諸島 A:「アゾレス」諸島 ([Azores]リスボンの西約1500kmに位置し、主要な9つの島からなる1431年にポルトガルのエンリケ王子の命による艦隊が発見かつては大航海時代の中継地や捕鯨基地、現在は保養地として有名) Q:『十五少年漂流記』で少年たちが乗る船の名前 A:スラウギ (スクーナー(縦帆のマストを持つ帆船)十五少年漂流記=ジュール・ヴェルヌが1880年に発表した小説で、原題は"Deux Ansde Vacances(2年間の休暇)") Q:主に傾斜面に形成される肥沃な土壌 A:レンジナ (腐植質炭酸塩土温帯湿潤気候などの地域での森林において、石灰岩の上にできる黒色土壌) Q:鎌倉時代に鎌倉沖に造られた人工島 A:和賀江島 (1232年、荷の積み下ろしのために僧侶の往阿弥陀仏が北条泰時の許可を得て造った石積みの小さな築堤で、現在は干潮時にのみ現れる) Q:カリフォルニアとメキシコの頭文字から名付られたメキシコ北西部の都市 A:メヒカリ ([Mexicali]バハ・カリフォルニア州の州都カリフォルニア州側のカレキシコ[Calexico]と姉妹都市中国からの移民が多く、メキシコ最大のチャイナタウンがある) Q:極東国際軍事裁判で裁判長を務めたオーストラリアの法律家 A:ウィリアム・「ウェッブ」 Q:明治時代に制定された、天皇の在位中は元号を変えない制度 A:「一世一元」の制 (もとは明で使われた制度)
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西洋音楽史●岡田暁生 [読売] 〈想像〉のレッスン●鷲田清一 [読売] 「責任」はだれにあるのか●小浜逸郎 [読売] 土恋 [著]津村節子 テーマ書評:肉体と観念 [産経] カーテン―7部構成の小説論 ●[著]ミラン・クンデラ 心を生みだす遺伝子 ●[著]ゲアリー・マーカス いきなりはじめる浄土真宗 はじめたばかりの浄土真宗 ●[著]内田樹・釈徹宗 岸和田だんじり祭 ●[著]江弘毅 [朝日] 子どもが選ぶ詩101 いっしょに読んで! ●[編]卯月啓子 [朝日] 電磁波は〈無害〉なのか ●菊池久一 [読売] ゴッド ハズ ア ドリーム ●デズモンド・ツツ著 [産経] 身近な野菜のなるほど観察記 ●稲垣栄洋 著 [読売] 焼身 ●宮内勝典 [読売] イスラ-ム世界の創造 ●羽田正 [読売] 夢を実現する戦略ノート ●ジョン・C・マクスウェル [訳・解説]齋藤孝 [朝日] 赤灯えれじい ●きらたかし [朝日] 美と礼節の絆 日本における交際文化の政治的起源 ●池上英子 [朝日] 驚異の百科事典男 ●A・J・ジェイコブズ著 [毎日] ブータン仏教から見た日本仏教 ●今枝由郎・著 [毎日] 西洋音楽史●岡田暁生 [読売] 出版社:中央公論新社 発行:2005年10月 ISBN:4121018168 価格:¥819 (本体¥780+税) 『ロマン派音楽の多彩な世界』 岩田隆 出版社:朱鳥社 発行:2005年11月 ISBN:4434070460 価格:¥2000 (本体¥1905+税) 音の歴史を楽しめる 新書1冊で「西洋音楽史」を打ち立てようとは大胆だが、岡田氏の試みはもののみごとに成功している。枝葉はいさぎよくふり払い、根幹の伸び方だけをすいすいと描き出す。力強く明快な語り口に耳を傾ければ、千数百年にわたる歴史の旅を夢中で楽しめることうけあいだ。 音楽が神への厳粛な捧(ささ)げ物だった中世から、ルネサンスを経て、楽の音は人間のための、世俗の快楽となっていく。オペラの誕生とともに巨大なスペクタクルと化し、やがて19世紀、いわゆる「クラシック」の完成を見る。20世紀前半の前衛的爆発を経て「黄昏(たそがれ)」に至るまでの流れは、ヨーロッパ文明の運命そのものだ。著者は現代人の感覚を絶対視するのではなく、「ドミソ」が不協和音と感じられ、メロディが重視されていなかったころの人々の心に寄り添いながら、歴史を推進したロジックを鮮やかに再現する。 作曲家の地位や、聴衆の構成など、社会的条件への目配りも効いて風通しがいい。同時代人から見たバッハの偉大なるズレ具合や、「かけあい」の名手としてのモーツァルトの天才等、各論がまた新鮮な話題に満ちている。こんな調子で「西洋文学史」や「西洋美術史」を書いてくれる人がいたらどんなにいいだろうと思ってしまった。 19世紀フランス音楽が外国に開かれた性格を持っていたことは、岡田氏も指摘するとおりだが、そのフランス・ロマン派を中心に、異国趣味が花開いた様子をくわしく語るのが岩田氏の著作である。オリエントや日本についてのトンチンカンな理解と憧(あこが)れが、どのようなリズムやメロディ、物語をもたらしたのか、実例を丹念に解説してくれる。忘れられた「軽音楽」の掘り起こしも含めて、情報量は実に豊か。類書の少ない、貴重な1冊である。 ◇おかだ・あけお=1960年、京都市生まれ。京大人文科学研究所助教授。 ◇いわた・たかし=1939年、愛知県生まれ。高校教諭などを経て名大非常勤講師。 評者・野崎歓(東京大学助教授) (2006年1月10日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/book/review/20060110bk02.htm 〈想像〉のレッスン●鷲田清一 [読売] 出版社:NTT出版 発行:2005年10月 ISBN:4757141270 価格:¥1785 (本体¥1700+税) メルロ=ポンティの現象学に学びながら、身体や衣服について、しなやかでしかも強靱(きょうじん)な思索を重ねてきた著者が、「現代アート」の諸作品を手がかりに行った、見えない、あるいは見えているのに気づかないものを見ることの「レッスン」の記録。 「現代アート」といっても、桑田佳祐や森村泰昌、安藤忠雄、高橋悠治など、一癖も二癖もあるジャンル横断者から、西嶋豊彦の日本画、河瀬直美の監督した映画、鈴木理策の写真、南木佳士の小説、中島美嘉の歌といった、本書で初めて教えられた作品まで、対象は実に広範囲にわたっている。 こうした多様な作品のうちに、世界の「すきま」や「裂け目」を見る著者の眼差しから、ふと「物の見えたる光、いまだ心に消えざる中にいひとむべし」(『三冊子』)という言葉が浮かんだ。出会いに散る火花で一瞬前句を照らす、付け合いの心意気にも通じる。 評者・神崎 繁(首都大学東京教授) (2005年12月19日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/book/review/20051219bk08.htm 「責任」はだれにあるのか●小浜逸郎 [読売] 出版社:PHP研究所 発行:2005年10月 ISBN:4569646271 価格:¥756 (本体¥720+税) JR福知山線事故後の会見で、当事者でもない記者が興奮状態で、罵倒(ばとう)ともいえる責任追及をおこなっていた。違和感を覚えた人も多いはず。責任追及の仕方はもとよりそもそも責任とはなにか、どの程度の責任をおえばよいのかとなると難問である。 本書は日常的な責任問題から戦争責任までにわたって、具体例を使いながらこの難問に挑戦している。責任は、どのような行為も可能だったはずという選択意思の自由を前提にして問われる。しかし、人間はいつも理性的な意思を介在して行為しているわけではない。不測の事態がおきたときの感情的混乱を収拾するために、意思の自由が事後に措定されるという逆立ちの指摘に蒙(もう)が啓(ひら)かれる。われわれが絶対的な自由にはないことがわかれば、絶対責任をもとめることはできないことになる。こうしたことを認めたうえでの倫理的民度の成熟を提唱している。諄々(じゅんじゅん)と説く著者の語り口がすこぶる魅力的。(PHP新書、720円) 評者・竹内 洋(関西大学教授) (2005年12月19日 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/book/review/20051219bk09.htm 土恋 [著]津村節子 [掲載]2005年11月13日 [評者]最相葉月 舞台は、阿賀野川流域にひらけた新潟県安田村。佐渡ケ島の相川にある小さな旅館の長女みほは、伯父の紹介で安田村庵地に三代続く窯元の長男・啓一に嫁ぐ。みほは二十七歳、シベリアに抑留されていた啓一は三十八歳だった。 初夜の床で、みほは啓一から姑(しゅうとめ)ががんであることを知らされる。夫婦を待ち受ける苦難の日々の始まりである。 啓一の器はひとつひとつ蹴(け)り轆轤(ろくろ)で成形し、薪を燃料にした登り窯で焼く。安い型もののやきものやプラスチック製品が出回るなか苦戦を強いられる。借金もある。みほは振袖を売って生活費を工面するが、台風で窯が崩れたり不渡り手形をつかまされたりして災難は続く。 「何とかなるすけ」「おめさんの食器は日本一使い易いけえ」 背筋をしゃんと伸ばして啓一を励ますみほの姿が、物語のはじめに置かれた一節と重なる。〈佐渡を、絶海の孤島、流人の島と思っている人の中には、前方に佐渡ケ島が見えてくると、船が新潟へもどったのかと思う人がいるという〉 佐渡とは、向きあってみれば思いのほか大きく凜々(りり)しい、みほのことだと。 啓一の面取湯呑(ゆのみ)が日本民芸協団の公募展で入賞し、娘四人を抱える生活もようやく穏やかになる。ここで終われば、戦後を生きた夫婦の愛と庵地焼誕生の物語だろう。いや、ここで終わってもいいと思えた。庵地の土の匂(にお)いに包まれた、心豊かな夫婦のかたちを見たのだから。 ところが後半、思わぬ展開がある。みほから長女の美子へと視点が移り、一家を支える主役がダイナミックに入れ替わるのだ。両親の下で窯元の厳しさを学んだ美子は「かあちゃん、男に出来ることは女でも出来るとおれは思う」と告げ、十八歳で四代目を嗣(つ)ごうと立ち上がる。 ふるえがきた。親の知らぬうちにいつのまにか、子は心を固めている。それを知った親の驚きと誇りとさみしさ。家族が未来にいのちをつなぐことの壮大さ。 子のない私に、人の親の心情を本当に知ることは叶(かな)わない。それでも、そんな私でも、みほのように満たされてしまう。物語の偉大な力だ。 出版社 筑摩書房 ISBN 4480803912 価格 ¥ 1,680 URL http //book.asahi.com/review/TKY200511150262.html テーマ書評:肉体と観念 [産経] 【2005年 今年の3冊】評論家・片山杜秀 ☆『更年期 日本女性が語るローカル・バイオロジー』マーガレット・ロック著、江口重幸、山村宜子、他訳(みすず書房) ☆『書-筆蝕の宇宙を読み解く』石川九楊著(中央公論新社) ☆『開祖植芝盛平の合気道 「技」と「言葉」に秘められた精神世界』大宮司朗著(柏書房) 正義や改革といった、空疎な観念を弄(もてあそ)ぶ本には、うんざりだ。人間は観念だけでは生きられない。あくまで肉体を持った、生々しい存在だ。しかし、逆にそちらに徹すると、健康法や性やスポーツのノウハウ本になってしまう。『更年期-』は女性の体調変化に、『書-』は筆で字を書くという行為に、『開祖植芝盛平-』は近代日本の伝説的武道家の技に、それぞれ焦点を当てる。いずれも生々しい肉体の話だ。が、どれもそこにとどまらない。更年期を何と思うかに、その社会の文化が問われる。字体筆法に、その時代の思想が問われる。武道家の動きの型に、その国の伝統の根源的部分が発見される。肉体と観念が、冒険的に結びつけられる。スリリングである。 URL http //www.sankei.co.jp/news/051226/boo006.htm カーテン―7部構成の小説論 ●[著]ミラン・クンデラ [掲載]2005年12月04日 [評者]鷲田清一 ミラン・クンデラのこの小説論を読みながら、私はある夕刻のことを思い出していた。 シンポジウムからの帰り道、私は平田オリザさんとまだ議論を続けていた。「19世紀にはサイエンティストとアーティストが並行的に出現しましたね」と水を向けると、「演出家もそうですよ」と平田さんは言った。「えっ、どういう意味?」と返すと、「あたりまえじゃないですか。演劇が『普通の人』を表現しだしたからですよ。『普通の人』を描こうにもモデルがまったくなかったから、演出家が必要になったんです」と、平田さんは淀(よど)みなく答えた。 退屈なほど些細(ささい)な出来事の重なり、そのなかで突然こよなくエロティックな行為が展開してしまう。あるいは自殺が起こる。人生のその散文的な現実のすきまから、それをそっくり塗りかえるようにして立ち上がる「喜劇性」の、極度に圧縮した描写の連なり……。〈歴史〉が過去の出来事を、現在の、要約され単純化された影絵へと変じてしまうのに対して、〈文学〉はそのように「刺繍(ししゅう)された真実」の「予備解釈というカーテン」を引き裂くところにその存在理由があると、クンデラはいう。小説は読者に、それらを鏡のように差しだす、と。 セルバンテス、フロベール、カフカ、ムージル、ゴンブローヴィチ……。彼らの文章を変奏曲のように引きながら、チェコ生まれのクンデラが語るのは小説への愛であるが、その背後には、クンデラの〈私〉とそれを編んだ〈国〉とそれを超えるもう一つの〈歴史〉(価値の歴史)への錯綜(さくそう)した思いがひかえる。 「かつて一度もみずからの命運の主人であったことも、みずからの境界線の主人であったこともない」中央ヨーロッパという括(くく)り。それを、打ち捨てられ無視されてきた西欧のもう一つの辺境であるラテンアメリカと重ねあわせながら、この二つの土地が「二十世紀小説の進化において中枢の場所を占めた」ことの意味を問う。滑稽(こっけい)と誇張とアイロニーと明晰(めいせき)さを手法とした、辺境のもう一つのモダニズムの意味を問う。 あるいは、小説はそれを産んだのとは別の国で、翻訳をつうじてより深く理解されてきたという洞察から、西欧社会にみられる、「みずからの文化を大きなコンテクストのなかで考察することの無能力(あるいは拒否)」を、頑(かたく)なな地方主義として告発する。ヨーロッパは「最小の空間のなかの最大の多様性」という、みずから育んだはずの最良の価値を見失った、と。 人びとの日常の愚行を、滑稽に、剥(む)きだしに描く小説は、じつは「悲劇的な感覚」を失ったヨーロッパの裏面でもある。たがいに相対的なものがみずからの真実を手にするのは、敵対者の破滅を代償とするかぎりのことであるという「悲劇」。その有罪感の深い感覚こそが、敵対者にも正しさを認める「和解」の条件である。が、現在、「悲劇的なものが私たちを見捨ててしまったのであり、おそらくそこにこそ真の懲罰がある」。クンデラは、「滑稽」の行く末を見つめた果てに、この重い言葉を書きつけた。 出版社 集英社 ISBN 4087734358 価格 ¥ 2,625 URL http //book.asahi.com/review/TKY200512060235.html 心を生みだす遺伝子 ●[著]ゲアリー・マーカス [掲載]2005年05月29日 [評者]渡辺政隆 最近の生物学は、ゲノム(遺伝子)と脳科学の話題で花盛りである。関連図書の出版も相次いでいる。そこにまたもや加わったのが本書。おまけに書名まで、遺伝子と脳(心)のダブルヘッダーときている。もっとも、原題は『心の誕生』。 邦題に「遺伝子」の三文字が追加された背景には、全九章のうち最初の七章で遺伝子のはたらきが論じられていることにある。ただし、小難しい論議ではない。著者の専門は言語学と心理学なのに、自家薬籠(やくろう)中のもののごとく、DNAについて軽やかな解説が展開されているからだ。 著者はなぜにそこまで遺伝子にこだわるのか。その理由は、ヒトゲノム解読により、ヒトの遺伝子はわずか三万個あまりと推定されたことに由来する。ヒトの心(脳)の複雑なはたらきが、たったの三万個の遺伝子で説明されてたまるかというのは、当然の反応である。しかしここに、遺伝子をめぐる誤解の大本があると著者は語る。 遺伝子の機能は、一個につき一つとはかぎらない。なにしろ、ヒトのほぼすべての細胞は、同一の遺伝子セット(ゲノム)をそなえており、三万個の遺伝子を擁するヒトのゲノムは、爪(つめ)から心臓そして脳に至るまで、自在につくりだしてしまう。これは、最初からきっちりとした青写真がゲノムに焼き付けられているゆえではなく、時と場所に応じて(これを著者は、IFとTHENと表現する)、遺伝子の情報が階層的かつ柔軟に機能するからにほかならない。いうなれば、素材は限られているが、レシピを臨機応変に変更することで、料理に莫大(ばくだい)なバリエーションがもたらされるというわけ。 そのような遺伝情報によって作られる脳もまた、柔軟な機能を秘めている。したがって、「ヒトの心を決めるのは、氏か育ちか」なる論争はもはや成立しない。遺伝は当然介在するが、遺伝だけで決まるはずもないのだ。 論争となっている問題を論じるとなると、つい強弁しがちである。その点本書の筆致はあくまでもしなやかであり、そのうえ透徹した論理で貫かれている。若き俊才の力量に脱帽。 著者 大隅 典子・ゲアリー・マーカス 出版社 岩波書店 ISBN 4000053892 価格 ¥ 2,940 URL http //book.asahi.com/review/TKY200505310232.html いきなりはじめる浄土真宗 はじめたばかりの浄土真宗 ●[著]内田樹・釈徹宗 [掲載]2005年05月22日 [評者]宮崎哲弥 仏教に惹(ひ)かれる哲学者は少なくない。 確かに仏教という体系は魅惑的だ。けれども、哲学者のアプローチは往々にして知解に偏りがちだ。 しかも瞑想(めいそう)修行などに凝り出すや、その体験を悟りと短絡する傾向もある。 本書は、哲学者と僧侶の論考の往復によって構成されるが、アタマにもカラダにも、囚(とら)われていない。 著者の一人、内田樹はレヴィナスの研究者、哲学的エッセイの名手であると同時に、合気道の達人でもある。つまり身体の不可思議には馴(な)れっこなのだ。だからこそ僧侶と五分(ごぶ)で渉(わた)り合える。 対する浄土真宗本願寺派の釈徹宗は修行三昧(ざんまい)の坊さんではなく、宗門きっての理論派として知られる気鋭の学僧だ。 こんな二人の共著が、単なる浄土真宗入門であろうはずがない。 一冊目の『いきなりはじめる……』では、仏教における因果の捉(とら)え方がメインテーマとなっている。まず内田が勧善懲悪的な業報説の反倫理性を指摘し、レヴィナスの有責論を参照しながら、因果律を転倒させる思想の重要性を説く。 この提起を受けて釈は、同時決定的、相互依存的な縁起観(「因があるから果があると同時に果があるから因がある」と観じること)こそが仏教独自の因果論であると応じる。 語り口こそ和やかだが、ピンと張り詰めた思考が向き合っている。 釈が、仏教の説く因果、縁起の認識は「おのれの執着・無明を相対化するためにこそある」と打てば、内田が「それは因果による思考を放棄することではなく、広大で、豊かな因果のネットワークを構想する知性を励ますためではないか」と響く。このように互いの思索を照合しながら、次第に仏教の土台を明らかにする。 二巻目『はじめたばかりの……』では、善悪論を軸に親鸞の考説、浄土真宗の基本教理が検討される。 内田は「真に知性的であろうとすれば、人間は宗教的にならざるをえない」と総括している。だが、宗教の側の読後感としては「真に宗教的であろうとすれば、人間は知性的にならざるをえない」だ。 いきなりはじめる浄土真宗 著者 内田 樹・釈 徹宗 出版社 本願寺出版社 ISBN 4894167778 価格 ¥ 777 URL http //book.asahi.com/review/TKY200505240187.html 岸和田だんじり祭 ●[著]江弘毅 [朝日] [掲載]2005年09月04日 [評者]鷲田清一 この男、東京の書店でも買える関西の人気タウン誌の辣腕(らつわん)編集長にして、だんじり祭の元若頭である。一年中頭の中が「だんじり」だらけ。「だんじりでゆうたら……」という翻案で思考のすべてが回っている。 なぜ命がけで4トン以上の地車(だんじり)をよってたかって曳(ひ)き回すのか、なぜ危険きわまりない十字路を全速力で曲がることに懸(か)けるのか。そんな問いは、祭の当日に仕事が休めなくて会社をやめる男もごろごろいるこの街では一蹴(いっしゅう)される。「人はパンのみにて生くるにあらず」がそのまま生きている街とでも言おうか。 だからほどほどが毛嫌いされる。「『責任をとる』ではなく『責任をまっとうする』というところに常に軸足を置かないと、何一つ前へ進まない」世界なのだ。 江の言い方だと、通知簿1と5の親友が毎日わいわいやかましくやっている街。カタログ情報をやたら気にして通知簿3ばかりで生きる人生に対して、1のやつは「さっぱりわからん」と言い、5は「おまえはアホか」で終わり。半端が押しのけられる。 そんな若頭たちの「寄り合い」も、だから半端ではない。だんじりを小屋から出して開く元旦の新年会に始まり、若頭の月例会、顔合わせの親睦(しんぼく)会、安全祈願祭、物故者の慰霊法要(明治時代から34名が命を落としている)、さらに勉強会、友誼(ゆうぎ)町との花交換会など、年中途切れずある。これらすべてに宴会がともなう。とにかくひっきりなしに「寄り合い」、その合間に仕事に行くという感じだ。 「遣」という語に惹(ひ)かれた。曲がり角での地車の「遣(や)り回し」、そして「お前らぁ、わかってんか」「しゃあないのお」といった荒々しい言葉で「気を遣(つか)う」年長者たち。意気と深いいたわりが言葉ににじむ。地車の組み立てにも、日頃のつきあいにも、「ひとつひとつに差し向かう」丁寧な心根が見える。 あくまで祭を軸に、会社や家族といった別の共同体でのそれぞれの生活の縁(ふち)を、そして生き方をさりげなく重ねあわす、そんな男たちの顛末(てんまつ)記。だから「だんじりでゆうたら……」なのだろう。 TITLE asahi.com: 岸和田だんじり祭 [著]江弘毅 - 書評 - BOOK DATE 2005/09/08 11 23 URL http //book.asahi.com/review/TKY200509060310.html 子どもが選ぶ詩101 いっしょに読んで! ●[編]卯月啓子 [朝日] [掲載]2005年09月05日 毎夕、日直が気に入った詩を教室の後ろの黒板に書く。それを翌朝、クラスみんなで読み上げる。子どもたち自身で名詩選をつくる??。そんな取り組みを約20年続けてきた千葉県の公立小学校教諭が、子どもたちが選んできた101の詩と、子どもたちが書いた推薦文を一冊にまとめた。 「美しい日本語のリズムや息づかいにふだんから接していれば、いつのまにか自分の感情を表現する言葉を体で獲得できる」が編者の持論。教室に100冊以上の詩集などを置く。 本では、担任した2年生から6年生までが選んだ詩を、おもしろい詩、さみしくなったときに読む詩、どう生きていくか考える詩、家族の詩などに分類した。 選んだ詩を薦める子どもたちのコメントも味わい深い。2年生男子はまど・みちおさんの「さくらのはなびら」を読んで「さくらのはなびらは、さくらがおとしたなみだです」と書き、父母の悪口を描いた谷川俊太郎さんの「わるくちうた」を読んだ4年生女子は「この詩はわたしたちのみかたです」と、父母に怒られたときに読むことを薦める。編者は「詩とともに、詩を選んだ子どもたちとの出会いを楽しんでほしい」と言う。 TITLE asahi.com: 子どもが選ぶ詩101 いっしょに読んで! [編]卯月啓子 - 読書ナビ - BOOK DATE 2005/09/08 11 24 URL http //book.asahi.com/navi/TKY200509050131.html 電磁波は〈無害〉なのか ●菊池久一 [読売] 出版社:せりか書房 発行:2005年7月 ISBN:4796702652 価格:¥2520 (本体¥2400+税) 評者・苅部 直(東京大学助教授) 「ケータイ化社会の言語政治学」という副題の方が、この本の中身をよく伝えている。携帯電話などが空中に放つ電磁波について、人体への被害を告発する声も、悪影響を懸念させる調査結果も、世に発せられているのに、広い議論の場へとのぼることが、いっこうにない。そこに著者は、「多数派」の言説が人々の言葉のやりとりを支配してしまう、現代社会の病理をみる。 「世論」による少数派の圧迫は、長らく指摘されてきた事柄であるが、それを「法」と「政治」の問題としてとらえるところに、この本の眼目がある。今ある秩序を支えているのは、それを正当化する言説にほかならない。そうした言葉の働きに対し、疑いの目を働かせ、対抗してゆくこと。人々をとりまく言葉の意味を、たえず再解釈する営みこそが、現代人に残された、自由な「政治」の実践となる。刺戟(しげき)の強い話題をとりあげながら、考察はあくまでもねばり強い。 (2005年9月5日 読売新聞) TITLE 電磁波は〈無害〉なのか 書評 本よみうり堂 YOMIURI ONLINE(読売新聞) DATE 2005/09/05 14 08 URL http //www.yomiuri.co.jp/book/review/20050905bk07.htm ゴッド ハズ ア ドリーム ●デズモンド・ツツ著 [産経] 著者は幼いころから神学を学び、黒人では最初のヨハネスブルク聖マリア・カテドラルの主席司祭となった。マーチン・ルーサー・キング牧師の思想に共鳴し、南アフリカの人権とアパルトヘイト撤廃に尽力したことで一九八四年、ノーベル平和賞を受賞した。 本書は、著者が初めて一般向けに書いた「神への入門書」である。公私にわたるきわめて身近な経験や歴史観、社会観を通じて、人類の平等と平和を訴えている。 個人的な苦しみや世界の苦しみは、いずれ形を変えて人類の喜びと救済になるという信念はそのまま、神の御心であり夢と解釈。その夢を実現するために、私たちは相手を許すこと、謙虚であること、寛大であること、そして勇気を持たねばならないと主張する。(和泉圭亮・利子・裕子訳/竹書房・一二六〇円) (09/04 05 00) TITLE Sankei Web 読書 【書評】「ゴッド ハズ ア ドリーム」デズモンド・ツツ著(09/04 05 00) DATE 2005/09/04 15 33 URL http //www.sankei.co.jp/news/050904/boo015.htm 身近な野菜のなるほど観察記 ●稲垣栄洋 著 [読売] 出版社:草思社 発行:2005年8月 ISBN:4794214340 価格:¥1680 (本体¥1600+税) キュウリは本当は「きゅうり」ではなく「きうり」、つまりは「黄瓜」で、熟したキュウリは色鮮やかな黄色となり、実も丸々とへちまのように太っている。私たちが食べる緑のものは、まだ生育の途上で、だから食べられないようにいぼと呼ばれる突起がある、だとか、あのピーマンが苦いのは当たり前で、やはり未成熟(熟すると赤くなる)だから食べられないように苦み物質を出しているとか。題名通り、「なるほど」の連続。ちなみにピーマンの苦みを取るのに細かく切るのは邪道らしい。切ってしまうと苦み物質が酸素と結びつき、分解されなくなってしまう。切る前に一度丸ごとゆでて下ごしらえするとよいという。 スーパーで魚の切り身を売るようになり、魚の形を知らない若者が増えていると聞き、嘆かわしく思っていたが、毎日食べている野菜のことは意外に知らない。 キャベツは、葉牡丹(ぼたん)と同じ種で、美しい花が咲き、江戸時代は食用ではなく、観賞用の植物だったという。一度、じっくり見てみよう。(草思社、1600円)(哲) (2005年8月31日 読売新聞) TITLE 身近な野菜のなるほど観察記 記者が選ぶ コラム 本よみうり堂 YOMIURI ONLINE(読売新聞) DATE 2005/09/04 15 31 URL http //www.yomiuri.co.jp/book/column/press/20050831bk02.htm 焼身 ●宮内勝典 [読売] 出版社:集英社 発行:2005年7月 ISBN:4087747646 価格:¥2100 (本体¥2000+税) 評者・野崎 歓(東京大学助教授) (抜粋) かつてベトナム戦争のころ、仏教弾圧に抗議して焼身自殺した僧侶がいた。当時ニューヨークのスラム街で食い詰めていた著者は、蓮華座(れんげざ)をくんだまま泰然と炎上する僧の姿を新聞で見、震撼(しんかん)させられた。それからはるか40年近く経て、現代日本の若者たちと語り合ううち、忽然(こつぜん)と蘇(よみがえ)った写真の記憶に促されて作家は旅立つ。「なにか、信じるに足るものがありますか」と悲しげに問う若者への答えを求めて、僧の抵抗を支えた「苛烈(かれつ)でありながら、蓮(はす)の花のようにも思える」思想のありかを知るために。 旅の経緯をつづったエッセイという体裁だが、語りのわざが幾重にも凝らされている。手がかりもなしにベトナムにやってきた作家は、名前すらわからない僧の足跡を本当に探り当てることができるのか。寺を回って不自由な筆談を重ねながら、ジグザグを描いて進行する捜索は意外な展開に富み、実にスリリングだ。土地の人々との触れ合いが情味ゆたかに描かれる一方、旅人自らの過去へさかのぼる旅もそこに重ね合わされ、バイク事故で「焼死」しかけた経験が明かされたりする。 やがて作家はカンボジアの奥地に分け入り、大量虐殺にとりつかれた現代史の悪夢を見据える。文章には熱帯の濃密な匂(にお)いや、密林にみなぎる生気があふれ返り、宇宙的なスケールの大きさすら感じさせる。 ドキュメンタリー的記述は最終部分で、驚くべき次元に突入する。焼身の瞬間にいたるドラマが、作家の想像力によって克明に再構築されるのだ。炎のただなかにまで踏み込もうとする気迫に圧倒されながら、読者は「小説」の面白さを堪能することだろう。 (2005年8月29日 読売新聞) TITLE 焼身 書評 本よみうり堂 YOMIURI ONLINE(読売新聞) DATE 2005/09/04 15 30 URL http //www.yomiuri.co.jp/book/review/20050829bk02.htm イスラ-ム世界の創造 ●羽田正 [読売] 出版社:東京大学出版会 発行:2005年7月 ISBN:4130130439 価格:¥3150 (本体¥3000+税) 評者・池内 恵(日文研助教授) (抜粋) 本書は「イスラーム世界」という概念が西欧・中東・日本のそれぞれの事情と相互関係によって成立する過程を検討してその問題性を解明し、この語の使用を止めようとまで主張する。きわめて刺激的で重要な提言である。そもそもイスラーム教徒は前近代にも「イスラーム世界」という枠組みで自己認識をしていたのだろうか。地理学書ではそうではない。歴史書や法学書では確かに「イスラーム教徒の支配者が統治し、イスラーム法が施行されている領域」を「われわれ」の世界としてとらえ、その他を「異教徒の世界」とする発想は存在した。しかしそれは理念上の存在であり、地理的範囲ではなかった。 近代に西欧諸国は「世俗化した西洋近代」の反対物として「イスラーム世界」を認識し、この「地域」の特性としてイスラーム教とイスラーム法の貫徹性を前提とする。イスラーム教徒もこの「イスラーム世界」概念を取り入れ肯定的な意味づけを加えていく。日本の場合はイスラーム教との対峙(たいじ)の歴史がなく、むしろ「反西洋」の政治的思惑から潜在的同盟者としての「イスラーム世界(回教圏)」を想像してきた。 ◇はねだ・まさし=1953年生まれ。東京大学教授。イスラム史。 (2005年8月29日 読売新聞) TITLE イスラ-ム世界の創造 書評 本よみうり堂 YOMIURI ONLINE(読売新聞) DATE 2005/09/04 15 29 URL http //www.yomiuri.co.jp/book/review/20050829bk07.htm 夢を実現する戦略ノート ●ジョン・C・マクスウェル [訳・解説]齋藤孝 [朝日] (抜粋) 自分の力を効率よく生かす「集中力」、不可能を可能とする「突破力」、成果が倍増する「段取り力」など、7つの力をつけることが成功にたどりつくための戦略となる。他の自己啓発書と大きく異なるのは、ほかの人に喜ばれることが結果的に自らの成功につながることを強調している点である。著者にいわせれば、他人への思いやり、配慮こそが自らの夢の実現に欠かせない資質にほかならない。 DATE 2005/09/04 15 29 URL http //book.asahi.com/booktimes/TKY200508300300.html 赤灯えれじい ●きらたかし [朝日] [評者]湯浅学 (抜粋) 赤い灯といっても酒場のいわゆる赤ちょうちんではなく、夜間の道路工事現場で交通整理ガードマンが振る電灯の光のことである。 気弱で生まじめで、筋力も乏しい青年が工事現場ガードマンのバイト仲間の娘に恋をする。その娘は青年とは正反対の、気丈で短気で腕力の強い豪快な美人。うじうじした青年が小ざっぱりとした娘に好かれようといらぬ気を回したり、無い体力を使ったりして、空回りしたり、怪我(けが)したりする様が、時に激しく時にのんびり時にしみじみ時にシリアスに描き出される。 娘の過去や、普段表面化しにくい誠実さなどが次第に明らかになっていく。 最初は青年のもたもたした行動に、イライラさせられるが、不器用な生き方しかできない者が向こう見ずな努力をしている姿に、呆(あき)れながらも、つい声援を送ってしまうのだった。性格も行動パターンもほとんど正反対の二人だけに、最初は青年の一方的な恋心が軽くいなされていく。娘は娘で、まっとうな生活ヴィジョンをなんとか実現しようと足踏みしている状態でもある。恋愛に酔っていられる状態ではない。フリーターが気楽な稼業ではない、という至極当然のことを伝え、大阪のワイルドな臭気もにじませる。特殊な“まったり感”が楽しい。 TITLE asahi.com: 赤灯えれじい [著]きらたかし - コミック教養講座 - BOOK DATE 2005/09/04 15 27 URL http //book.asahi.com/comic/TKY200508310243.html 美と礼節の絆 日本における交際文化の政治的起源 ●池上英子 [朝日] [掲載]2005年08月28日 [評者]松原隆一郎 (抜粋) 著者は前著『名誉と順応』で、中世日本の武士たちにおける「名誉」追求の文化が、主従関係が常に反故(ほご)にされる不確定性にさらされていたからこそ意義を持ったという斬新な解釈を示した。本書では、礼節の文化が「座」など中世における自発的結社を起源とすると見ている。連歌や茶の湯など集団で営まれるセッション型の芸能は、礼法にもとづく社交の典型だというのだ。 こうした「美的なパブリック圏」は、徳川期に爆発的に拡大する。商品市場の広がりとともに都市では消費文化が花開き、高い識字率を背景に出版産業が勃興(ぼっこう)して、俳諧やファッション、貸本などで美を愛(め)でる結社が人々をヨコにつないだ。身分制や分割統治といったタテ割りの幕藩体制が全国を支配する一方で、それは私的な領域をつなぐ「弱い紐帯(ちゅうたい)」としてのみ容認された。こうした「徳川ネットワーク革命」によって美意識や礼節、教養が育まれ、日本は経済発展と近代化の準備を整えたというのである。 コーヒーショップやパブにおける政治的討議が西欧における民主制の揺籃(ようらん)となったとしばしば言われるが、そうした理想の「市民社会」を経由しなかった日本がなぜ発展を実現したのか。「文化資本」や「社会資本」を繁栄の基盤とみなす近年の諸説を駆使しつつ、重厚かつ説得的な説明が展開されている。 TITLE asahi.com: 美と礼節の絆 日本における交際文化の政治的起源 [著]池上英子 - 書評 - BOOK DATE 2005/09/04 15 26 URL http //book.asahi.com/review/TKY200508300363.html 驚異の百科事典男 ●A・J・ジェイコブズ著 [毎日] (文春文庫・1200円) 若島正・評 (抜粋) アメリカの出版社で雑誌編集者をしている三十五歳の男が、あるとき一念発起して、『ブリタニカ百科事典』の通読を思い立った。全三十二巻、三万三千ページ、六万五千項目にのぼるこの大事典を、流し読みすることなく、AからZまで、隅から隅まで読み切ろうというのである。本書『驚異の百科事典男』は、他人の目から見れば「だからどうした?」と言われるかもしれない、まったく個人的な偉業をおよそ一年で成し遂げた、その記録である。 百科事典の項目を一つずつ読むなんてそんな退屈なことがよくできるものだ、とお思いになる方は、それをすべて読破した記録はさらに輪をかけて退屈だろう、と即断されるかもしれない。ところが、そうではない。これがおもしろいのである。本書は百科事典の構成をそのまま採用し、【a‐ak(アアク)】という項目に始まって【Zywiec(ジヴィエツ)】で終わる。事典の記述で著者の興味を惹いた部分が抜き出され、それと同時に、一年間の百科事典読破マラソンという暴挙に出たことでさまざまに変化していく著者の実生活が綴られる。つまり、本書を読む人間は、『ブリタニカ百科事典』のみごとなダイジェスト版を読み進めていくかたわらで、親子のつきあい、夫婦のつきあい、そして友達どうしのつきあいといった、ファミリー・ロマンスをまるで小説を読むように楽しめるわけだ。 毎日新聞 2005年9月4日 東京朝刊 TITLE MSN-Mainichi INTERACTIVE 学芸 DATE 2005/09/04 15 24 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20050904ddm015070017000c.html ブータン仏教から見た日本仏教 ●今枝由郎・著 [毎日] (NHKブックス・966円) 養老孟司・評 (抜粋) 著者はやがて大谷大学に入学し、仏教研究の必然としてチベット語を学び、フランス語を学び、フランスに留学することになる。初期仏教の経典はチベット語にもっとも正確に訳され、残されており、フランスはチベット研究に優れていたからである。じつは著者はそのままフランスの高等研究所に職を得、いまではフランス国籍を持っている。その間にブータンで十年を過ごし、ブータンの言葉であるゾンカ語を学び、多数の知己を得、仏教研究を行った。本書の後半は、そうした著者の目から見た、日本の仏教の特殊性の指摘と、それに伴う現代仏教批判であり、さらには将来の仏教への指針を示す。 著者はいう。「いつの時代にも、まったく別の意味での三つの仏教がある。一、仏の説いた教え、二、仏とは何であるかを説いた教え、三、仏になるための教え」。この三番目が態度として仏教独自であることが指摘される。その意味では仏教はあくまでも「実践の宗教」なのである。「盲信的な前提ではなく、客観的な事実認識のうえに立脚し、たえずその認識を自ら検証するというのが本来の仏教の特徴である。--アインシュタインが『仏教は近代科学と両立可能な唯一の宗教である』と評しているのは、仏教のこうした性格を指しているのであろう」。本書の最後の部分は「ブータンとフランスの仏教」と題されている。現代フランスでも仏教思想の影響は決して無視できないし、仏教徒の数は増加していると、著者は指摘する。 つまりこの本はなにをいいたいのか。その真意は、日本文化にもっとも欠けたものとしての、普遍性の追求だと私は思う。著者の経歴を見ても、それがわかるであろう。仏教がこの国に伝来して千五百年、そろそろそれが日本から発して、世界に戻って行っていい頃ではないか。それは単に、仏教の信者を増やすことを意味するのではない。われわれの思想とはなにか、それを生き、それを語ることなのである。 毎日新聞 2005年9月4日 東京朝刊 TITLE MSN-Mainichi INTERACTIVE 学芸 DATE 2005/09/04 15 24 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20050904ddm015070018000c.html
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同朋N メールニュース 4月23日版より転載 ■被災地レポート 4月20~22日に東京教区17名は岩手:陸前高田、宮城:亘理町を訪問した。 21日はお寺のあとかたずけ、子どもたちとの遊び、保育所に物資搬入。夕方には避難所のお寺で100人前のおでん・やきとり・おしるこの炊き出しを実施した。 翌22日は亘理ボランティアセンターにて300人前の中華丼・バナナ春巻き等の炊き出しを行なう。被災地は寒く、温かく野菜たっぷりの食事を大変喜んでいただいた。 行動はささやかだが、行動を通して多くの人に出会い、多くの声を聞き、多くのことを感じた。当たり前のことだが、人が生きている・・・。この厳しい現実の中を、あつい思いを懐いて、人が懸命に生きている。そんなことを痛感した3日間だった。コーディネートをして下さった復興センターの方々に心からの深謝。 亘理町ボラセンに写真が掲載されています。 http //msv3151.c-bosai.jp/index.php?module=blog blk_id=10929 page=2 ☆「微力がたくさん」東京教区A・Tさん(23日) ニュースやネットでどんな状況か知っているつもりでしたが、それは間違っていると思いました。車窓から一面の荒野が広がっていたのを見たのです。「無力感」と表現した人の言葉通りに感じました。だけど、無力だと感じても、絶望とは何か違いました。ボランティアセンターにいる大勢の方々に中華丼をお届して、「こんなに多くの方がここにいるのだ」と力強さを感じました。たった2食の炊き出しなど愕然とするほどの微力であることは解っています。ただ、微力がたくさん集まっているのを感じました。 ☆「こつこつと長い支援を」東京教区H・Rさん(23日) たいへんショックを受けました。支援の継続を考えた場合、今回の活動の最大のネックが東京からの距離だと思いました。被災地が千葉県から北海道までの沿岸におよびます。東京からの人的支援を考えた場合、一日かけて岩手宮城に行く支援がどれだけ継続できるのか疑問に思いました。千葉・茨城・福島あたりまででしたら、移動に時間も労力もあまり取られず頻繁に通えるのではないでしょうか。 東北地方への人的支援は、門徒さんを含めたボランティア登録や、長期滞在できるバックアップ体制が大切と思います。わたし個人の力は微々たるものですが、こつこつと長い支援が続けられればと思います。 ☆「今、私たちが欲しいのは元気です」奥羽教区S・Tさん(21日) 岩手県山田町へ向かう。途中集落で一人の女性に声をかける、「必要な物資はありませんか?」カイロや食品、下着などを届ける。なかでも喜ばれたのがビール!!奥さんが「ほんとにいいの?しばらく飲んでないから・・・」嬉しそうだ。隣の夫もニコニコしている。 山田町の避難所へいく。一人の女性が「物資は皆さんのおかげで届くようになりました。ここは小さな避難所なので、タレントさんが来ることはないんです。今、私たちが欲しいのは元気です」。 釜石の「ボランティアセンター」で炊き出しの申し込みをする。以下はその情報。 1. 大規模避難所への申し込みが多く、小規模避難所は少ない。 2. 昼食が多く、夕食が少ない。 3. 贅沢は言ってられないが、メニューがほぼ同じ。 小規模避難所希望・夕食可・バーベキューという我が奥羽チームにぴったり。22日午後、避難所でバーベキューを行うこととした。 ☆そしてバーベキューはどうなったのか…奥羽教区S・Tさん(23日) 午後2時、会場となる「浪板交流促進センター」着。天気は小雨。午後3時30分いよいよ子供たちから開始。さすがに育ち盛り、始めは遠慮がちであったが、次から次へと肉や野菜、焼きそばがなくなる。「肉たりね~、焼きそばまだか、器はどこだー」。子供たちもスタッフも笑顔でいっぱいだ。4・5人の大人が暖をとりながらやはり笑顔で見ている。我慢できなくなったのか、一人の男性が箸を手に忍び寄る。「こら~、○○さん、まだ子供の時間だ~、ハッハッハッ」。やがて、そう言った大人たちも「ハイ、そろそろ子供の時間は終わりだよ、あと10分」。この間にもクーラーボックスのビールがどんどん減ってゆく。 午後4時20分、大人の時間。雨のため座るところもままならないが、皆ビールを片手にうまそうに食べてくれる。「あぁ、まとまった量の肉や野菜を食べるのは地震以来だ、勿論ビールも」。髭面の男性が住宅関係の社長さんだったことがわかる。「ぜ~んぶいっちゃった」返す言葉がない。呆然としていると手をにぎられ「ありがとう、これからどうなるかわかんねけど、生きていくよ」と一言いいながら、焼酎をうまそうに飲み干した。 午後5時過ぎ。仕事から戻った方も、食べたりなかった子供たちも入り混じってワイワイガヤガヤ。一方で支援物資の積み下ろし。 スタッフ 「不要な物があればもって帰ります。」 女性 「不要な物などありませ~ん。」 午後5時30分過ぎ。避難所の方々が後片付けを始めてくれた。最後の一人まで温かいお肉をと思っていたが、私たちのことを考えてくださり6時頃には全て終了。今度は晴れた日にやりたい。この地区の仮設住宅入居開始予定は7月中旬だそうだ。 気づいたこと 1. 子供たちは別として、避難所の方々とそこに入っていない方々との間には、何かしらの壁ができてしまったようだ。 2. 支援物資は全体では行き届いているように思えるが、個々にはまだまだ。というより、お話していくと足りないものがいっぱいでてくる。この日はなんと清掃用に持っていったバケツが人気だった。 3. 僕、個人でこの場所に来るのは4回目。ようやく名前を覚えてもらったし「真宗大谷派奥羽教区」ということも今回覚えていただいたと思う。少しずつ、ゆっくりだけど長く寄り添うことが、被災者も僕たちも共に生きていくことなんだな、日本は一つなどと無理やり一つにするのではなく・・・。 同朋N メールニュース 4月20日版より転載 ■被災地での活動日誌 ☆仙台仏青メンバーからの声 「僕たちが思っているよりも、ずっと多くの支えられていることを感じます。即座に探して送って下さった方、投光器、ドラム、発電機を車に乗せて長距離をとどけに来て下さった方たち、本当に有難うございます。 現在、「物資は十分にある」といわれることも多いと思いますが、実際は十分ではありません。必要としている人がいます。そして、おそらく長期に渡るでしょう。要望は本当に多岐に渡ってたくさんあります。それは贅沢なんじゃなくて、願っているのは「普段の生活」だからだと思います。決して物資が要らなくなったわけではないはずです。そのための聞きとりやお届けの手伝いをしてくれる人も求めています。 活動費について。現在たくさんの支援をいただいている仏青活動費ですが、女性、乳児、お子さんたちを中心に、可能な範囲でお渡ししようと考えています。直接関われる僕らが、活動できる範囲だけど、届けたい。届けようと思います。 BOP(お風呂企画)について。今週末23日(土)、24日(日)を予定しています。場所は未定。お手伝いいただける方はご連絡ください。この日以外にも来て下される日があればどんどん連絡をお願いします。来てくれる人たち、常に大歓迎です。現地復興支援センターにお問い合わせください。直接仙台仏青でも大丈夫です。」(以上) 現地復興支援センター 〒983-0803 宮城県仙台市宮城野区小田原1丁目2番16号 [仙台教務所内] TEL:090-7345-5049 FAX:022-297-2827[仙台教務所] E-mail:otaniha-f.s.center@watch.ocn.ne.jp ☆「現地復興支援センター」の動きより 「今日は午前中に本願寺から2トントラック一台分の物資が届き、その積みおろしをしました。毎日のように物資が届けられます。今回は、米とカップ麺がかなりあり、念珠も届けられていました。スタッフの皆さんは、昨日に引き続き、仙台仏青とともに炊き出しとBOPに出ています。この寺院は避難所にもなっているようです。 少しずつですが、炊き出しが動きだしました。昨日のように、喜んでいただける姿に私自身も元気をいただきました。本願寺HPからの呼び掛けに、リアクションがあってほしいなと思います。私も寺の人間として、寺だからこそできる支援を模索できたらと思います。」(以上) ■避難所より ☆福島原発から避難中の大谷派僧侶K・Hさんより 「避難所ごとに二次避難が始まっていますが、これから一次避難をしようという市町村もあります。一昨日、飯館村の自宅へ帰った人達が避難所に戻ってきました。聞けば、二~三ヶ月をかけての全村避難との説明があったそうです。そんな悠長な話しでいいのか!?その間の水や食料は確保できるのか!?避難する場所は!?。震災直後、飯館村の人達にはとてもお世話になっているだけに気がかりでなりません。」(避難所通信12より) ■被災地訪問記 ☆奥羽教区のYさんより 「奥羽からは6名で加勢に行って来ました。京都からも3名、お風呂持参で本当に頭の下がる思いでした。現地石巻市到着後お風呂と炊き出しの豚汁の準備を手分けして行いました。今回は京都の方が電動のポンプを持って来てくれたので、かなり楽にできました。が、やっぱりかなり疲れます。何に参ったかといえば、ホコリで目をやられたのと、風で仮設テントが飛ばされそうになったり・・・。チラシ配りの効果もあり、午後5時頃から急に皆さんドカっと来はじめ、約20名ほどの方が入浴されて行きました。皆さんが来るまでの待ち時間も長く、スタッフも疲労感が漂っていたので、皆さんが来た時はとても報われた気分でした。 今週は、奥羽単独での行動をする予定で計画しています。20日に先発隊が行き、岩手県山田町・大槌町で現地と打ち合わせをした後、22日に本隊が行き、炊き出しまたは後片付けのボランティアをする予定です。 同朋N メールニュース 4月17日版より転載 ■被災地訪問記 ☆陸前高田市を訪問した東京教区:S・Hさん(埼玉組) 自分の目の前に広がっている光景が現実であるということがすぐには実感できませんでした。想像することすらできないほどに全てが津波に流されてしまっていました。実際に行った作業は、寺院の仏具等の捜索活動となりました。どこを探していいのかも分からず、手探り状態でした。なんともいえない無力感を感じました。写真や手紙など見つけるうちに、被災された方々がここで生きていた証になる品々を探しだそうという気持ちが湧き起こってきました。 今自分にできることは、現地で感じた思いを多くの人に伝え、この震災を風化させないことではないかと感じています。自分の地域にいながらできることを考えたり、長いスパンで関われるような体制を作っていくことが必要ではないかと考えています。 仙台教区の方々を中心に大谷派のボランティアネットワークが作られはじめています。自分の中から「とにかく動けー!」という声が込みあげ、何かせずにはいられません。 ■ご遺体の火葬に立ち会って 東京教区:I・Kさん(東京一組) 先日、都立瑞江火葬場にて震災犠牲者のご遺体500体の火葬が行われました。簡易祭壇が設けられ、宗教者による読経が可能となっていました。教区若手の12名で読経をしてきました。 現地の祭壇の場所は、火葬場敷地内に入ってすぐのところ。火葬している建物には近づけず、ご遺体が火葬されている様子や、お骨が搬送されている様子はまったく見ることができませんでした。読経は時間制限のゆえ正信偈同朋奉讃を勤めました。外には、震災犠牲者の遺族と見られる方が20名ほど集まっていました。残されたご遺族の方はどんな気持ちなのでしょうか。被災地へは行くことは難しくとも、自らの場所で何ができるのか考えさせられるきっかけをいただきました。 今後、千葉県佐倉市や山梨の方の火葬場でも、震災犠牲者のご遺体が火葬されるそうです。様々な形で、被災地・被災者支援の活動が広がっていくことを願っております。 同朋N メールニュース 4月12日版より転載 ■被災地訪問記 ☆陸前高田にて活動した東京教区:○○さんより (4月12日) 午後5時本日の作業終了しました。全員で取り組みましたが、なかなか思うような成果は上がりません。能登、三条、高岡、金沢、各教区のメンバーと合流しました。本日もお風呂有り。帰ってミーティングです。 (4月13日) 本日12時活動終了しました。なかなか成果も上がらず折れそうな気持ちの時間がありました。仙台教区の方から「こうして被災地のことを思い来てくれたことでうれしいんです」と声をかけてもらい、泣きそうになりました。そんな時、○○寺裏に位置する高田小プール作業中、燭台のカメを発見!思わず歓声が上がりました。俄然士気も上がり、その他ツルも発見。他、仏具も少々見つかりました。また、別チームでは御本尊掛軸(一貫代)を発見。別の場所から燭台のツルを見つけてくれました。今回、残念ながら御本尊を見つけることは出来ませんでしたが、とにかく現地に立てたこと、皆さんに会えたこと、一緒に活動出来たことに感謝したいと思います。まだまだ先の見えない不安が広く広がる被災地ですが、長く長く繋がり合って取り組んで行きたいと思います。最後になりましたが、長○寺さんには 何から何まで本当に心遣いを頂き大変お世話になりま した。ありがとうございます。 (4月15日) 被災地に入り、テレビや新聞で見ていた所、聞いていた所を目の当たりにし・・・言葉を失う。今回の作業も何処から手を付けて良いのか混乱。作業中も、ふとした時あらためて思うことしばしば。そのような状況でした。実際、目に見える、また感じ取れる、ボランティアの達成感はありません。過ぎてゆく時間と成果的なものを出し得ない状況に焦燥感がありました。それでも粛々と作業に取り組むメンバーに気持ちも支えられ進めるばかりでした。 ただ、現地に立てたこと、皆さんに会えたこと、一緒に活動出来たことを大事にしたいと思います。まだまだ先の見えない不安が広く広がる被災地ですが、長く長く繋がり合って取り組んで行きたいと思います。 あと、仙台仏青活動の熱い思いに答える施策、共同作業が必要に思う。というのは、宗門がそれに素早く応える場所になっていないように思います。 ☆ランドセルも、家も、妹も流されちゃった 「避難所で避難生活を送る、小学4年生のYくんと話をしました。Yくんは、「この前、お母さんと妹2人の火葬を済ませました」とゆっくりした口調で語りはじめました。 お母さんはヤクルトの販売員で、販売所にいた時津波に飲み込まれました。お母さんが最初に瓦礫の中から発見され、その後4歳の妹が発見され31日に火葬。次に今年4月小学校に入学する予定だった妹が発見され4月1日に火葬しました。「地震の前に、家にランドセルが届いたんだ。デパートから文房具も届くって妹は楽しみにしてたんだよ」少し時間をおいて「でもランドセルも、家も、妹も流されちゃった」 Yくんは「僕より小さな子どもたちが亡くなったんです」と目を伏せながら話をしてくれました。 お母さんと2人の妹も火葬をしたものの、お通夜やお葬式はしておらず火葬場で手を合わせただけだったそうです。「たくさんの人が火葬を待っていたので、僕たちだけ火葬場にずっといるわけにもいかないから」 しばらくは避難所から、震災前と同様に高田小学校に通うそうです。「友達も家ごと流されて見つかってないから、前よりも生徒は少なくなると思います」避難所の敷地では中学生が、幼稚園児や小学生と遊ぶ姿が見られます。子どもたち同士で悲しみを乗り越えようと、お兄さん、お姉さんもがんばっています。」(シャンティ国際ボランティア会ニュースリリースNO,21より) 同朋N メールニュース 4月12日版より転載 ■被災地訪問記 ☆陸前高田を訪問中の東京教区:不二門さんより 「午後4時前に陸前高田の高田小に到着。現地の様子を視察、約1時間程の活動で、華ひん・香炉・仏具の一部を発見。明日の作業への望みを繋ぐ。道路は所々段差のある程度。思ったより問題なく進めました。陸前高田市に入り矢作地区に入ると、ある境で景色が急変します。それはテレビや新聞で何度も見たものでした。 長安寺へ移動し仙台教区仏青の4名の方と顔合わせ。温泉にも入り大変お世話になってます。明日は粛々と作業に取り組みます。それしかないなぁ、というのが今の気持ちです。取り急ぎご連絡まで。」(以上) ☆同じく陸前高田を訪問中の東京教区:脇山さんより 「本日の作業は終了しました。あまりの光景に言葉がありません。震災から一ヶ月を迎えた友人は、地元のお寺の子で、「心が苦しい」との言葉。全く被害を受けていない所と、被害のある所が、隣あっていて。余震も続き、地震は未だ終わっていないと感じました。 明日は○○寺さん・避難所に物資を届けにいきます。次の隊につながるようにしたいと考えています。」(以上) ☆同じく陸前高田で一緒に作業した仙台仏青メンバーより 「本日、陸前高田市のお寺近辺にて活動させていただきました。東京教区の方や仙台教区の方など、総勢15名ほどで付近を捜索。当初片付けも想定しておりましたが、やはりそれは無理な状況です。ご本尊や仏具などを探すと言うほうが適切と思われます。すでに重機は一度入っており、現在はよけた瓦礫をさらに別の場所にどんどん撤去しているような状況です。そんな中、今日は一度よけられた瓦礫や泥の中から何か手がかりはないかを皆で手分けして探すという作業に終始しました。 日暮れ間近になって鶴亀や金香炉などが集中的に見つかる場所があり、明日はその近辺の瓦礫や土砂をチームを組んでよけながら捜索する作業になりそうです。思っていたよりもあまりにも広大な範囲にモノが拡散されていること、よけられた瓦礫の山が高過ぎることなど、人力では限界を感じることが多々ありますが、少ない手がかりをもとに明日・明後日と作業していきたいと思います。お寺の近辺は瓦礫の撤去作業が建設業の方々によってどんどん進んでいる状況です。来週にはお寺の周りも更地になっているかもしれません。 時間はないのですが、とにかくやるしかないという感じです。釘がむき出しの柱やガラスの破片多数・プロパンガスのボンベがそのまま落ちていたり、そこいら中危険物だらけです。しっかりとした装備での現地入りが必要です。もっと人をかけて捜索できたら……という思いもあります。そのぐらい状況は厳しいと思ってもらって結構です。明日もがんばります!」(以上) ☆シャンティ国際ボランティア会のメールより 「今日で東日本大震災が起きてから1カ月が経ちました。SVAが拠点を置いている宮城県気仙沼市では、大きな余震が毎日のようにあります。特に4月7日の深夜に起こった地震は人々を心身ともに疲弊させました。「この生活がいつまで続 くのか と考えると、希望が持てない」と気仙沼市の方が口々に言っています。3月11日から1カ月が経ったというよりも、1カ月間震災が続いている状態です。」(以上) 同朋N メールニュース 4月10日版より転載 ■被災地訪問記 ☆東京教区茨城一組:○○○○さんより 「名取市役所(宮城県)の掲示板に下記の掲載がありました。 最愛の妻と生れたばかりの一人息子を大津波で失いました。 いつまでも二人にとって、誇れる夫、 父親であり続けられるよう精一杯生きます。 被災されたみなさん、苦しいけど、負けないで! (名取市 職員) 人の悲しみにどう向き合っていくのか?今、問われています。 親鸞聖人だったら何て言われるでしょか?毎日考えています。」(以上) ☆全国青少年教化協議会:○○○○さんより 「遅ればせながら、4日(月曜)から福島、宮城、岩手の避難所などを巡っています。今は福島にいます。一昨日は仙台で余震に遭いました。早速翌日の朝から一時は落ち着いていたガソリンスタンドに、車の行列ができ、なかには売り切れの店も出ました。3・11の不安が多くの人をスタンドに向かわせたようです。 余震によって石巻、福島などでは避難先の建物が被害を受け、避難所を移動しなければならない方々も多数いらっしゃいます。現在でも、小さな余震が続いています。私が見た限り、現在、避難所では、最低限の生活物資がほぼ揃ってきています。廃棄されつつある食べ物が出始めている中で、相変わらず温かい食べ物を口にする機会が極めて制限されています。一人一畳ほどの生活空間で、ほとんどの人が辛抱強く耐えている姿には頭が下がります。とはいえ、将来に対する大きな不安を抱えていらっしゃいます。中には、夜フラッシュバックによってうなされている方もいます。PTSD化が懸念されるところです。 今後直近に被災地に入る方に求められていること(※ただし同朋ネットとしては未確認です) ① 温かい食を提供する炊き出し。 ② 厚手のゴム手袋、長靴、防塵マスクなど、作業用の用品の差し入れ。 ③ お風呂に入れる機会の提供。 ④ 自然な形でのメンタルケア。 ⑤ 子どもたちとじっくり遊ぶ。 繋がりのある現地の寺院、団体、ボランティアセンター、災害対策本部などと密に連絡を取りながら被災地入りをお願いします。ご承知のように日々刻々と被災地のニーズは変わっています。さまざまな形での、活きた支援をお願いします。 合掌」(以上) 同朋N メールニュース 4月8日版より転載 ■被災地訪問記 ※下記の報告は、①③などで東京教区が訪問する場所です。 じっくりとお読みください。(同朋ネット) ☆仙台教務所:○○○○さんより 先日、陸前高田の寺院の撤去作業(言葉が不適切かもしれませんが)に四人で行ってきました。 寺院周辺は津波で何もありません。コンクリートや鉄筋の建物が少々残っていますが、その屋上にも瓦礫があります。車を停めた学校もかなり高台ですが、校舎の一階まで津波の形跡がありました。正直想像を越えています。 お寺へ向かいましたが周りに何もないので少し迷いました。基礎とお寺の手すりを発見し、ここに庫裏や本堂が建立されていたことが分かりました。 梵鐘とお地蔵さんだけが現場に残っておりますが、ほとんどは五十メートル東側に流されており、作業は広域に渡ります。自分の身長ほどの瓦礫を一つひとつ退けると勤行本や片衣、御厨子などが少し出てきましたが、本尊は中々見つからず、時間だけが過ぎていきました。 途中、副住職と息子さん、親戚の方が見えられたのでお話を伺うと、「全てなくなっちゃったよ」との苦笑いされた姿に、何も言葉を返せませんでした。自分の無力さが歯痒かったです。 作業はかなり広範囲です(大きくエリアを分けると2箇所になります)人力のみですと、やれないことはないと思いますが限界があります。チェーンソーやゴーグル、丈夫な安全靴が必要です。 体力・精神共にかなり辛いです。(作業が嫌という意味ではなく) はじめて見た息子さんの後ろ姿を見て、優しかったお母さんの分まで生きてほしいと願い、岐路に着きました。 11日から加勢に来てくださる皆様、どうかよろしくお願いします。副住職と息子さんも手伝ってくれるそうです。皆様と今できることを一緒にしたいです。助けにならないかもしれませんが、考えるよりも動きたいのです。 風呂に入り、ビールを飲みながら、落ちていたアルバムのことを思い出していました。できる限りアルバムを拾って届けましたが、思い出さえも流されてしまった方々のことを考えていたら、二度目の地震に遭遇しました。貯水タンクと自証高級プラズマテレビがヤラれました。また断水生活です。 本日、お西の震災応援ネットの方が来られて、「人員・物資・郵送手段・宿泊場所(食事含)、全てそろえてあります。この際、宗派を超えて一緒に活動していきたいです」とのお話をいただきました。 同朋N メールニュース 4月6日版より転載 ■被災地からの生の声 ☆仙台教区浜組明賢寺坊守:藤内明子さんより 「いわき市の被害は甚大で、沿岸部では津波による家屋流失、火災などで多くの人命が奪われました。行方不明者の数もいまだ定かになっておりません。 さらに拍車をかけるような原発事故。今、現在、いわき市内の避難所におられる方は3300人。原発近隣からの避難者も数多くいらっしゃいます。住職は、そんな避難所をあちこち訪ねては、被災された方の話相手になったり、日用品などの差し入れをしています。先日は、仙台教務所から支援物資が届いたので、それを持っていきました。 いわき市はいわゆる30キロ圏外です。しかし、原発の状況が日々悪化するにつれ、市外へ避難する市民も増え、同時に市内への物流が全く途絶えてしまいました。一時は極端な物資不足に陥り、危機的状況でした。しかし、現在は、徐々に復旧し、落ち着きを取り戻しつつあるようです。 いわき市は広範で、復旧に差があります。他県のように一般のボランティアに期待するには、原発事故による不安感から、すんなりといかないのが実情です。それでも、承知の上で物資を運んでくださる方、炊き出しなどしてくださる方が本当に有難く、頭が下がります。 4月。学校も始まるようです。そのために、避難していた子どもたちも戻ってくるでしょう。青い空のもと、思いきり深呼吸させてやりたい。そんなささやかな行為すら私たちから奪ってしまった原発事故は、もはや人災としか思えないのです。 自坊のある浜組は、原発事故の退避指示地域の中に3か寺、さらには別院も含まれています。組内寺院の全てが何らかのかたちで、被害を被っているのです。何より、寺や土地を追われ、帰る見込みの全く立っていない方々の無念さは、察するにあまりあるものがあります。 あの日、浜組では、まさに原発近くの町にあるご寺院で、組門徒研修会が開かれていました。私も住職、自坊の門徒さんとともに参加していました。その後の地震でした。ご一緒していた各ご寺院の方々、ご門徒の方々のお顔が目に浮かびます。今頃どうしていらっしゃることでしょう。 苦渋の内に、ご門徒ともども故郷を離れざるを得なかった、これら原発被災寺院に対しても、どうか宗門が速やかにその所在を確認し(もちろんすでに確認済みかもしれませんが)、一刻も早い救済の手を差しのべて下さるよう、同組内寺院の一員として、切にお願い致します。 あらゆる面で原発被災は続いております。復興は立ち遅れ、風評に泣き、風向きに怯え、今なお安定しない原発に危険を感じながら、人々は生活を見切り発車させています。 多くの同朋の皆さまに、この窮状を知って頂きたく、失礼と思いながらメール差し上げました。お読みいただけましたら幸いに存じます。」(要旨) ☆南相馬市から避難中の大谷派僧侶:木ノ下秀俊さんより 「今日から小学生は、二次避難が始まるまでの一月ほどですが避難所近隣の学校へ登校です。中学生は明日からになります。南相馬市原町区に残る170人の子供達は、かろうじて30キロ圏外の南相馬市鹿島区にある中学校の校庭に建てた仮設校舎で新学期が始まるようです。 深刻なのは高校生です。学校再開のめどはたっておらず、福島県内に避難している場合は編入試験を受けて転校も可能なようですが、他県に避難している場合はそうもいきませんし、県内に居ても二次避難によってどこに移動になるか分からない状況です。避難者の中には子供の高校就学のために避難所を出て自費でアパートを借りる人もいますが、それも経済的に可能な人だけです。そのあたりの配慮をする余裕が県の対策本部にもないようです。」(避難所通信NO. 009より 4月5日) 「南相馬市への一次帰宅を計画中です。南相馬にはいまだ18000人(人口の4分の1)が生活しており、放射線レベルも安定しているのでリスクは少ないと判断しました。第一原発で除染作業経験者も一次帰宅するというのでアドバイスしてもらったころ、空間放射線は問題ないが体内被爆には要注意ということで選んでくれたのが写真(白の防護服)の装備です。(写真は割愛)しかし、本当に人が住んでいて大丈夫なんだろうか!?という姿です。追記、ニュースを見てしばらく様子をみることにしました。」(避難所通信NO.010より 4月6日) ■被災地訪問記 ☆大谷保育協会東京支部:五島満さんより 「4月4日(月)、見舞金、物資を持参し仙台地域の加盟幼稚園、保育園を訪ねました。名取では今だ安否捜索が行われ、立ち入り禁止地区も多くあります。とにかく名取近辺の被害は甚大で、家を流された保育士さん家族はアパート暮らしをしています。二本松には毎日遺体が15体程集まり、地元の住職が一人で読経を「こなす」状態だそうです。また原発事故から避難してきた子ども(家族)の預かりを保育園幼稚園で行っておりましたが、今ではそういう子ども達の数も減少してきているそうです。」 ☆奥羽教区:鷲嶺駐在さんより 「奥羽有志の方々と岩手県宮古市、山田町、大槌町、釜石市へボランティア&物資輸送に行って来ました。 宮古市では、ご門徒さんのお宅数件で片付けの手伝いをしました。お内仏を運んだり、海水を大量に吸収した畳を運んだり、新品ですが海水にどっぷり浸かって使えない大型液晶テレビなどを運び出す作業をしてきました。 その後各避難所を周りながら物資を渡し、日帰りを断念、花巻市内のホテルに一泊して、昨日岩手県内陸部の寺院に立ち寄り、残った物資を託して帰ってきました。 所感としては、すでにボランティアの人手が必要になりはじめたということ。仮設住宅が出来始め、順次移動が始まるため、ニーズが食器やポット、鍋、フライパンなどに変わりつつあるということ。あとは下着類が必要だという声がたくさんあったのですが、おそらく、2~3日で解消されると思われます。 大槌町では、残った方々の心に相当な喪失感があり、仮設住宅に入って現実を直視した時に、かなり危険だという雰囲気をひしひしと感じました。 岩手県北部方面を中心に奥羽のボランティア隊を投入することになりそうです。といいながら、シフト体制を組めるぐらいのボランティア隊をこれから教区内に呼び掛け、組織するので、間に合うかな?と、ちょっと不安です。以上、近況報告です。本日奥羽仏青の会議です。」 同朋N メールニュース 4月5日版より転載 ☆仙台仏青の活動報告より 「2011年4月2日土曜日 今回は、以前ドラム缶風呂の活動をした、気仙沼市本吉町、大谷地区にある別の避難所、仙翁寺が目的地。 仙翁寺は、270人程が避難しており、そのほとんどが津波により家を無くして帰れない長期避難者である。 今日私が出会った子供たちは、みんなとびっきりの笑顔だった。みんな被害がなかったわけじゃない。おこずかいを貯めて買った服をなくし、大切にしてたギターをなくし、三回しか遊んでないWiiをなくし、思い出のユニフォームをなくし、好きだった子は震災で転校し、親は職を失い、友達との想い出が、生まれてからずっと住んできた家が流された。勿論、次の住みかも決まってない。それだけの現実を背負ってなお、本当に明るく、笑顔で生きている。 慕ってくれて片付けまで手伝ってくれた思春期全開の少年たち、無邪気に遊ぶ小学生たち、トゲのある言葉で大人を傷つける女子たち、その全てが、可愛くて可愛くて、愛しくて愛しくて堪らなかった。 私自身、避難生活をしており自覚はないけれど、被災者になるのだろう。 それでも、支援活動のつもりで物資を届け、お風呂を作ってきた。 だけど、なんのことはない、支援されていたのは、私でした。 震災に直面し、目を覆いたくなるような現実にうつむいていた私に、前を向かせてくれたのは、彼らの笑顔なんだと今は確信しています。 本当に、本当に元気と希望をもらいました。 そして、本当に楽しい時間でした。 きっとまた会いに行きます。」(抜粋) ☆原発から避難中の大谷派僧侶:木下さんより 「震災から三週間が過ぎましたが、原発近隣市町村民にとって災害はいまだ進行形です。先日、山形市・仙台市と出かけてきましたが普通の街並とそこを行く人たちがとても眩しく見えました。 31日には福島県職員から「避難者は、二次避難として山形県内の旅館・ホテルへ移動の後、七月以降は順次仮設住宅への入居」という説明がありました。しかし、各県の避難所には、該当しない人も多数いますし、逆に20~30キロの南相馬市の避難者の中には、帰宅する人が増えているという奇妙な状態になってきました。 帰宅する人達は、曖昧な国の指示の中で、先の見えない避難生活に疲れ、みんなが帰るからと言って帰っていきます。」(抜粋) ■被災地からのレポート ☆大谷派僧侶:中下さんより 「宮城県の石巻市役所で、げっそりとした表情のおばあちゃんがいらっしゃいました。気になって声をかけると、家族の○○が亡くなったと。おばあちゃんは、立って職員の方と話をできる状態でなく、私が代わりに話を聞き、それをご本人に伝え、また職員の方へ伝えるという方法で支援を行いました。手続きが終わるとおばあちゃんは、故人への想いを私たちに延々と語ってくれました。 困難な手続きなどに同行する中で、互いに思いを語り合うことも出来そうです。「心のケア」についてですが、ある程度の事前の信頼関係、もしくは各種手続きの同行申請などの関係性があってはじめて成立するのかなと感じました。 岩手県大船渡市では、真宗大谷派のお寺が地域の遺体安置所となっていました。また別の寺では地域の避難所も兼ねており、朝昼のお勤め時には、避難所暮らしをされている方も手を合わせていました。それは、間違いなく何らかのケアになっているように感じました。 それぞれの地域や実情に沿った後方支援体制を整えることが前提かと感じています。」(要旨) 同朋N メールニュース 4月2日版より転載 ☆東京教区:梁河さんより(4月2日) 「30~31日、石巻市をめざして6名で現地へ出発。物資(水・体ふき・オムツなど)を避難所・石巻中学へ直接運搬をした。実際にどういう状況で何が必要なのか。できる限り、一つでも多くの避難所を回り状況を把握、何ができるか方向性を見出すため足を運んだ。 夜は車中で仮眠をし、次の日朝早く三陸沖海岸・名取などの被災地を回ったが、とうてい言葉では表現できない・・・。実際、被災者の声だが「温かい物がたべたい」「炊き出しを是非やってほしい」。不安に満ちた目、ほそぼそと した 声、確かに受け取り、茨城へもどってさっそく炊き出しの段取りをする。最後に子供のお菓子類が避難所に無かったので、チョコレートを山ほど集め、持っていきたい。」(以上) ☆奥羽教区:須田さんより(4月1日) 「3月31日奥羽教区2名が壊滅状態の宮古市田老地区を訪問。この地区の避難所が10数キロ北の「グリーンピア」に統合されるという。手伝うことはないかと職員に申し出たところ、今は特にないとのこと。しかし、「この先かなりの人手が必要となるので、その時お願いします」。情報を逃さないようにしたい。 市内の寺院に寄り坊守さんと一緒に被災地区をまわる。現在は、家の片付け作業が行われている。坊守さん「被災地区を歩いてみることから始めては」「必ず手助けが必要な方がいます」というアドバイスを頂く。ただし、必ず身元がわかるようにしなければ、かえって不審に思われる、とも。被災者から声がかかるのを待っていては何もはじまらない。こちらから動かなければ、被災者の生活に配慮しながら。 次に大槌町の浪板地区にて。一軒の家の庭先から立ち上る煙を発見。声をかけたところ窓から男性が。「何か足りない物はないですか」「下着、下着」「ありますよ」「いま降りていく」。民宿を経営していたとのこと。息子さんは消防士で住民を避難させている途中で津波にのまれ・・・。食事は足りていますかと聞くと「まぁ、避難所にいけばおにぎり2個もらえるから」。この地区の避難所へ支援物資を届けた。なんと避難所なのに電気は昨日復旧したとのこと。 避難所によってニーズが違う。先の坊守いわく「今は食品より生活用品、これから暮らしていくのに必要なのは茶碗やお箸、ポットや座布団などです。」次回は4日に行きます。」(以上 要旨) 同朋N メールニュース 4月1日版より転載 【被災地からの声】 ☆仙台仏青の活動日誌より(3月30日) 「今回は、石巻の住吉小学校にて(お風呂を)設置するのですが、そこはライフラインが未だに全滅、夜はロウソクで暮らしているような状況。150人程の方が避難生活を送っています。お風呂は、「大人も入れないか?」という声をたくさん頂いたので、子供に限らず受け入れることにしました。思春期の女の子二人組から、おじいちゃんまで、幅広く利用して頂けました。 私にとって、利用者の方がお風呂を待っている時間は、お話を聞かせてもらえるのでとても大切です。今日も、色々な話を聞かせて下さいました。ずっと描き続けてきた絵を全て失った話、町が海に沈んだので家族が船に乗って助けに来る迄、三日間1人で部屋に閉じ込められていた話、身内を目の前で亡くした話、ついさっきお兄ちゃんに意地悪された話、他愛ない話から、深刻な話まで、皆さん本当によくお話してくれます。 何より、泥だらけの中を片付ける毎日なのに風呂も洗濯も無理、というストレスがあるので、皆さんとっても喜んで下さる。ですが、最後の女性を笑顔で見送った時には心地よく感じていたハズの疲労感は、気が抜けた途端に、半端ない疲れとなって肩にのしかかるのでした。」(以上) 【被災地で感じたこと】 ☆高岡教区○○○○さん(3月31日) 仙台仏青並びに仙台教務所員が被災者支援に奔走していました。頭が下がる思いでした。石巻市の災害現場をみると、絶望感と喪失感しかありませんでした。でも、住民の皆さんは、迷いながらも力強く生きておられました。山形、宮城県では、まだガソリンの供給がすくなく、ガソリンを求めて何キロにもわたる長蛇の列。また物資の配給も必要でした。 避難者の受け入れが山形、新潟、北陸、関東などで行われています。各教区が避難者への支援へと動き出しています。自己完結型の支援が必要かと思われます。自分たちで責任をもち、情報を収集し、行動する。そのようなことが、中期支援活動では、一番配慮しなければいけないことかもしれません。 被災地では、まだまだ支援が必要なところ、ボランティアが行き届かない場所があります。私たち僧侶は、この被災地の現実を一人ひとりが自分の目で、しっかりと見ないといけないと思いました。この「絶望感」「喪失感」を感じることが同じ時代に生きている私たちの責任だと思います。
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目次 1.現代日本への天使の再来 2.九次元の地球儀 3.いかにして地上の時刻を知るか 4.意識を集中しただけで地球のどの地点でなにが起きているかわかる 5.私の仕事は日本各地に散らばった光の天使を目覚めさせること 6.天上界に還(かえ)っても、いまだに救世の熱意は冷(さ)めない 7.三名の如来、五十名の菩薩、百数十名の諸天善神たち 8.全国の光の天使よ、集結せよ 9.救世運動は、タイ、インドネシア、オーストラリアヘと広がる 10.GLAでの過去世認定の誤り 11.如来や菩薩の条件 12.過去世の名に執われず、もう一度原点に立ち返れ (1987年2月3日の霊示) 1.現代日本への天使の再来 きょうは、「天使の再来」という題がつきました。天使の再来ってなんなのでしょうね。 きょうはね、まあそんなに長く話をするつもりはないのですけれども、三つほど重点をしぼって話をしていきたいと思います。 第一点はね、いま日本という地に出ている天使軍団の話、第二点は、これから未来世の話をちょっとしましょうね。 それから三番目に、また申しわけないけれどもGLAの話をちょっとだけしようかなと思っています。まあ許していただけましょうかね。 印刷屋さんのおかげで、大量出版屋さんのおかげで活字組んでいただいて、高橋信次の個人的なことをいっぱい言うと申しわけないんだけれども、まあ売れますからいいでしょう。 自信を持って話を進めていこうと思います。 そういうことで、まずきょうは「天使の再来」という題ですけれども最初に私はいま、現代の日本に降(お)りている光の天使たちについてお話をしたいと思います。 もう霊言集の固定読者になっているかたがたは、いろんな光の天使たちが、過去幾転生繰り返して、さまざまな文明の地に生まれ、そしてまたいま、数多く日本の地にも生まれてきておるということを、すでに知っておられると思います。 たしかに日本という国はね、いま、私たちの世界から見てみるとひじょうに霊的なバイブレーションといいますかね、それが高まってきています。 2.九次元の地球儀 さて、ちょうど九次元にある私の近代的な家屋のなかには、理科系の人向きの設計技士みたいな人が使うようなスチール製のきれいな机があります。 まあそこで回転椅子に座ってギコギコやりながら、こう思索にふけったり、ものを書いたり、私はやっとるわけです。 そのスチール製の上品な、定価が少なくとも四、五万円以上するような、安いか高いかは判断をまかせますけれども、その机の左のはしっこには地球儀を置いています。 そして窓際にね、この地球儀を置いて窓から射してくる、南のほうから射してくる九次元の、ちょっとまぶしすぎるぐらいの明るい太陽の光をまともに受けながら、私の目はつぶれることなく、外の景色を眺めておるわけです。 そしてときどきですね、仕事の手を休めて左手を伸ばして、その地球儀をちょっとたぐり寄せてクルクルクルクルと、こうまわすわけですね。 人差指でクルクルクルクルまわすと日本が見えたり、アフリカが見えたり、ソ連が見えたり、アメリカが見えたり、いろんな国が見えます。 そしてね、この地球儀っていうのがみなさんね、旺文社とか学研とか、そういうところの付録の地球儀とは、ちょっとちがうのです。 そういうのじゃなくてね、私の地球儀はひじょうに性能のいい地球儀で、まあ直系三十センチぐらいの地球儀なんですけれども、それがね実物の地球そっくりなんですよ。 まさしく、もう手を突込めば太平洋にポシヤツと手がはいるような、そういう生々しい地球儀なんです。 だから水があり、エペレスト山があり、いろんなそういう姿がまざまざと見えて、水があるんじゃ下に漏って困るんじゃないかという人もいるかもしれませんが、その水が、どっこい落ちないのですね。 地球儀のなかに引力が働いていますから、水が落ちないように一生懸命くい止めているのですね。 まあそういう地球儀が水晶の玉の代わりに私の机の上にあります。 そしてそれをクルクルクルとまわしますね。そうすると、たとえばヒマラヤ山脈があってエベレストなんて山がありますね。 ああこのエベレスト山は、ちょっと前に出た『日蓮聖人霊示集』のカバーデザインに使われたエベレストだな。フーン、フーン、フンこういうところにあったんだなあなんてね。こういうのが見えます。 あるいは対馬海峡あたりで波が起きているなってね。竜巻ではないけれども、ちょっと風がきつくてパシャパシャと波が立っている。 これは、もしかすると『谷口雅春霊言集』のカバーデザインに使った、あの波かしらってね。 こういうむずかしいことを私は瞑想しながら、その地球儀を眺めておるわけであります。 3.いかにして地上の時刻を知るか そして地球が一日、二十四時間かけてクルクルまわっておるように、私の目の前の地球儀もね、ゆっくり、ゆっくりとクルクルとまわっておるのですね。 そうして、ちょうど、どこの時間がね、いま、何時かっていうのがすぐわかるようになっているのですね。便利なんですよ、みなさんね。 その地球儀の上にね、なんといいますかね、カーソルみたいのがあってね。それが動いていくんですよ。 ちょうど私が合わせてやれば、そのカーソルが動いたところが、ちょうど昼飯の時間に合うようになるんです。 どこで、お昼御飯食べているかわかるように、ちょうど、お昼御飯食べているところに、そのカーソルが動いていってピターッと止まるんです。 あ、いま、アフリカがお昼御飯の時間で、アフリカの人たちが手でね御飯食べているなあとかね。しばらく動いていくと、お、インドだ、インドだってね。こりゃカレーの匂いがしてきたなんてね。カレーを手で混ぜて食べているなって。こういうのが見えるんです。 中国のほうへ行くと、お昼から中華料理食っとるなってね。そりゃそうだろう。 そうしていろんな地球儀がだんだん動いていってね、カーソルがいろんなところを指して、いろんなところの、お昼御飯がわかるのです。 私は食道楽ですから、いろんなところで、お昼御飯食べているものをジィーッと見ているんですね。 まあ、こういうふうにして目の前で地球儀が、やっぱり地球の二十四時間に合わしてゆっくりまわっておるのです。 4.意識を集中しただけで地球のどの地点でなにが起きているかわかる だからあの世に時間がないから、あなたなら高橋信次がね、なんで私たちのやっていることがわかるのかと思うでしょうけれども、どっこいわかるのです。 そういうふうに私の机の上には地球儀があって、その地球儀がゆっくり回転していて、どこが何時かピタッとわかるのです。だから三時の時もわかるのですよ。 あの世には時間がないけれども、地上の時間がピタッとわかるようなしくみがちゃんとあるんですね。 そうして、そういう地球儀を眺めておると、ちょうどね、ジィーッと見つめておるとね、拡大鏡で見るようにね、だんだんその世界が見えてくるのですね。 だから太平洋にあるタヒチの島なんかポツンとこの地球儀に点があるけれども、高橋信次が意識を集中してタヒチではいま、可愛い子いるかなあと思ってジィーッと見ていると、その島がね目の前にドーンと大きくなってきて見えてくるんですね。 そしてじっさいにタヒチの上空で私がヘリコプターに乗って飛んでいるような気持ちになって、わかるのですね。 そしたら、あそこの子がミス・タヒチじゃないかなんてね。そういうふうに一発でわかります。 そしてまたタヒチに興味がなくなると、またズーッと視界が小さくなってきてタヒチの島っていうのは、地球儀のなかの一点になってポンと止まります。こんなもんなんです。 で地球儀のなかの日本を見てて、ああ日本はどうやっておるのかなーと思うとズーッとこう見ていくと、ガンガンガンガン目に近づいてきてね、大きくなってくるわけです。 そしたらゼロ戦に乗ったような感じでね、高橋信次がブーンってね、ブーンっていうとカナブンかハチみたいですけれども、まあハチでもいいですよ。 ハチになったみたいな感じで地球に近づいてくると、地球がドンドンドンドン大きくなってくる。そして見えてくるわけですね、上空から。 すると、おっ、九州が見えてきたな。 GLAの会員ちょっと減っとるかな、とかね。まあこういうのがわかります。 九州の佐賀県のお寺の坊さんが一生懸命、手紙書いておるなとかね。 あるいはジーッと見ていると上野にある印刷屋のおじさんが一生懸命、いま『正心法語』読んでいるなとかね、こんなのが見えるんですね。 こういうのが拡大鏡みたいに見えてきます。 おもしろい世界なんです。みなさんね、こういうふうに自由自在の世界なんで、こんなのありがたいですよ。 みなさんなんてビデオなんか買って一生懸命見ておるんでしょうけれども、そんなもん見なくても意識集中しただけで、地球のどの地点でなにが起きているか一発でわかるんですね。 そして拡大鏡で見るように、その世界が大きくなって、ズーッと目を通していくとなかで動いている人の心のなかまでわかっちゃうんですね。 きょうの晩御飯なんにしようかと思ってウロウロしている女性の心のなかなんて一発でわかっちゃうのですね。 そして高橋信次の霊言を収録するときのお茶が、これがコーヒーになるか、紅茶になるか、日本茶になるか。 あるいはアシタバ茶になるか、ほうじ茶になるか、あるいは玄米茶になるかね。 こういうのを、たとえば女性が考えているのが一発でわかります。 私は玄米茶よりも、むしろアシタバ茶のほうが飲みたかったのに、きょうは残念ながら玄米茶であるとかね。 こういうことを思いながら私は、はるかなる九次元世界から地上に降りてきて、この霊言を語っておるわけです。 5.私の仕事は日本各地に散らばった光の天使を目覚めさせること さて前置きが長くなりましたが、そういう私の世界の地球儀を眺めてみると、地球上のいくつかの世界に光が出ておるのですね。ポッポッポッと光が出ています。 ですから日本を見ていると、日本というのをジィーッと見ていると、日本のやっぱり東京のあたりを中心にしてね、ポッポッと光が出ているのですね。 ちょうどホタルのお尻が光っておるように光がポッポッと出て点滅しているのですね。 こういう光が出ているということはなにかというとね、正法神理が説かれているという意味なんですね。 正法神理が説かれているところというのはポッポッと光が出ているのです。 ちょうど、だからいま、日本ですね。日本の東京でポッポッポッと光がついてます。 まだね日本各地にも、そういうなんといいますかね、ホタルさんがいっぱい各地に散らばっておるのですね。 ホタルちゅうのはね、お尻が煌々(こうこう)と光りますが、これが光の天使なんですね。 ホタルでも昼間は光らないでしょう。夜になって、お日様が沈んでいくと、こっちの水は甘いぞって飛んできてポッポッと光るのがホタルですね。 こっいうふうに光の天使たちがいま、日本の地に多数生まれておるんだけれども、昼間のホタルのように、まだ灯がついていない人がおるのですね。 そして東京とか、大阪とか、名古屋とか、あるいは九州、北海道、中国地方、四国、こういうところに私たちの世界から送り込んだホタルがいっぱいおると思うんだけれども、まだ、お尻に灯がついていないのが多いんですね。 ただ東京のなかではポッポッポッ、いま、灯がついてきて見えてきます。 あと四国のホタル、あるいは九州のホタル、北海道の小樽のホタル、こういうのがどうしておるのかね。 私はちょっと気になって毎日見てます。 やがてこうした送り込まれているホタルたちの、お尻から灯が出てくるでしょう。ポッポッポッと光が出てくるでしょう。これを見ているんですね。 こういうのが主として私の一日の日課なんですよ、みなさん。高橋信次がなにをしているか心配でしょうけれども、これが日課なんですよ。 地球儀をクルクルまわしながらね、どこでホタルがいま、点滅しているのか、これを見ているのです。 そしてホタルの火のつきかたが悪いと、ちょっと、ちょっくら行ってくるよ、てなもんで、外出着に着替えて、飛行服に着替えて、ブーンと飛んでいくのです。 三次元のほうへ降りてきて、あっちこっち棒でつっつくんです。 ちょうどね、ニメートルぐらいの棒を持っててね、みなさんがた、見えないでしょうけれども、羽はやして、ハチみたいに飛んできてね、ブーンと飛んできて、この人、ちょっと眠っているなというところにくると、指導霊が居眠りしていますから、「カーカー。」と居眠りしていますから、その精神棒、持ってきてパシーッと叩くんですね。 頭をパシーッと叩くと、昼寝していた指導霊や守護霊がパッと目を開いて「アレ!なにをするんだ。」ってね。そしたら「なにすんだって、おまえ、居眠りしているじゃないか。」 ってね。 そしたら守護霊が「居眠りしてなにが悪いのだ。したっていいじやないか。」ってね。 「いま、太平の世の中なんだから、わしゃ寝ているのが好きなのに。」ってね。 「あんた、なに寝ているのかね。寝るのは夜だけにしなさい。昼間から寝ちゃあダメなんですよ。」 ってね。 「あんたなんのために守護霊やっているの。」ってね。 「お宅のホタル灯がついてないじゃないの。」 ってね。 「ウーン厳しいこというね。そういえば、あんたさんはホタルさんの親分さんでいらっしゃいますか。」 ってね。 なにか、ずいぶん大きめの太めのホタルさんで、なんか体長百六十三センチメートルね、体重七十五キロぐらいあるような大きめのホタルさんが飛んできて、なにかポッポッ光っておるようだからね。 守護霊も驚いちゃって、こんな大きいホタル見たことがない。こんなホタルが精神棒人れるんじゃ、こらあたいへんだっちゅうんでね。 「わかりました。ただいま、点火いたします。」 ってね。 火打ち石でね、なんというか火を起こす石でね、パシッパシッパシツと、こう叩いてね、ホタルのお尻に灯をつけるわけです。 まあ、こういうことをやるのが私の仕事で、いま、日本各地に飛んでいっては眠っている守護霊を精神棒でパシーツと叩きながらね、火つけ石でね、灯をつけさしとるのです。カチカチカチってね、やらしとるんです。 日本中の眠っているホタルたちに「目を覚ましなさい。」これを言ってまわってます。 6.天上界に還(かえ)っても、いまだに救世の熱意は冷(さ)めない だけどもじっさい、空を飛んでひとりひとりに言ってまわっているとたいへん疲れるんですね。 エネルギーが切れて、私もお腹(なか)が空いてきますから、そればかりでは困るんですね。 だから、いま、『高橋信次霊言集』だとか『高橋信次霊示集』だとか、いろいろ使いわけしながら、こうして本を出しとるわけです。 こうして日本各地の何万、何十万の読者にね、読まそうとしているのですね。 そうすると私が飛んでいって精神棒で殴っていかなくても、本を読んだら、「おーっ、これは高橋先生じゃないか。」ってね。 「まちがいない。いやあ懐かしいねえー、十年ぶりだね。」なんて、「いやあ、出てきましたねえ、ついに出るべきもんが、出るべきものが出ましたねえ。」なんてね。 こういうふうに、あっちこっちで、いっています。つぶやいている声が、みんな聞こえてきます。 えーそういうことで、私の本を読んでね、いろんな人が反応しているのが見えます。 反応しているけど、まだ灯がついていないのでね、これは、ちょっと守護霊集めてね、教育したりしなきゃあいかん。 まあ、こういうことでね、みなさん、やらなきゃならないことが、やたらあってたいへん忙しいんですよ。 高橋信次が暇かと思ったって、そんなことないんです。もう一日のうち大部分は地球の上に出てきて飛びまわっておるのです。 私にはUFOなんてありませんから、もうこの身、このままで出てきて、つつきまわっとるんです。 でまあ、私の霊言集をね、まあ、できるだけ早く、できるだけ多くの人に、できるだけ大量に読んでいただきたいというのが私の願いなんです。 そのために私みずからが、出版社の開拓をしたり、あるいは宣伝の方法を言ったり、一生懸命尻を叩いておるのです。 まあ、これがね、私たちの救世の願いなのですね。 まあ、この前、『幸福瞑想法』(土屋書店刊)という本のなかで、ブッダ意識というのは、「私にはまだ執着がある、それは世のひとびとを救いたいという意識じゃ。この世のひとびとを救済したいという意識が若干残っています。」なんてかっこういいこと言っていましたけれども、私の執着も、まさしく同じであって、世のひとびとを救済したいと、こういう執着が残ってるわけです。 こういう清い執着が残っとるんです。どうかみなさん、この執着を取ってください、私のね。 私の、この清い執着さえなくなってしまえば、つまりみなさんのしかるべき人たちのお尻に灯がともってね、ホタルみたいに光ってくれれば、私は、もう安心して執着を断って成仏できるのです。 そして地球圏外から出て、どこか隕石(いんせき)かなにかに宿りながら生きていけるのです。 まあ、私はそういうふうに成仏できることを願っておるんですけど、なかなか、そうはいかんのですね。そういう執着がなくなりません。 そういうことで仕事をしています。 7.三名の如来、五十名の菩薩、百数十名の諸天善神たち でね、いま、私が見ていると、日本には、光の指導霊が、けっこう出ておるんです。 そうだね、いわゆる如来っていうのが出ているか、出ていないかまあ、これは、ちょっと秘密もあるからね、まあ言えないんですね。 けれども、ウン、もしかしたら如来になるかならないか。はいるかはいらないか。ややこしい微妙だなというような人というのはいるんですね。 いま、1歳の赤ん坊から、まあ0歳でもいいけれど、0歳の赤ん坊から、九十歳のおじいちゃん、おばあちゃんまで入れてみると、そういうふうになるかならないかというスレスレの人っていうのは、まあ、三人ぐらいは、いるのです。じつはね。 菩薩になるか、如来になるか、わからないっていうような境涯の人というのは三人ぐらい出ているのですね。 こういう人たちにね、ほんとうに灯がつくかどうかね、これがひじょうに私たち心配なんですよ。いるんです三人ぐらいね。 そうすると、ここまでいうと、かつてGLAで私の教えを受けた人たちは、「おれじゃないか。」と言い寄る人がおると思います。 けれども、まあ、それは話をよーく最後まで聞いてから判断してくださいね。そういうことなんです。 そういうことでね、まあ三人ぐらいね、七次元から八次元の、その境目ぐらいの人たちがいます。 こういう人たちに灯がつくのを私は待っています。 それから、いわゆる七次元の菩薩というような人たち、日本に、けっこういま、多いんですね。 まあ、どうでしょうかね、私の目に映るかぎり、まあ、そうだね、いわゆる光の天使としての菩薩の人っていうのは、まあ、五十人はいるかな。 生きている人で、五十人ぐらいいると思いますよ。もともと菩薩の人というのは五十人ぐらい出ているでしょう。 ただ五十人のなかで、まあ現在、菩薩の自覚を持って生きている人は何人おるかっていうと、これは心もとないね。ひじょうに心もとないです。 まあ菩薩の悟りを開いている人っていうと、そうだね五十人のうち、まあ、これを聞いてガッカリする人がいっぱいいて困るだろうけどね。 そうだね、菩薩の意識がある人が六人ぐらいかなあ、いま、見ててね。五十人出ているうちの六人ぐらいが、なんとか菩薩っぽい悟りを持っておるようです。 まあ、これも、かつての私の弟子たちがいろいろ聞きたいでしょうから、これは、またのちほど話します。こういうことで、まだ四十数名、目覚めておらんのです。 これ以外にも、もちろん神界上段階の諸天善神たち、いっぱい出ていますね。こういう人たちも今世、まあブッダの法に触れて悟る機会が与えられています。 そうすれば、やがて菩薩としての悟りに至って活躍する機会も、もちろんあるのですね。こういう諸天善神たちもそうとう出ていますよ。 まあ、将来、予定されている、そういう人たちも、そうだね、やっぱり数十人いるようですね。いるみたいですね。こういう人たちがいます。 まあ、こういうふうにね、全体としたら、そういうふうに菩薩、あるいは諸天善神のかたがた、こういう光の天使といわれるかたがたが、日本には、まあ、そうだねぜんぶかき集めたら、そらあ百人越えます、もっといます。百人から二百人近く出ておるでしょう。 けれども消え込んでおるホタルもおるんでね、正確な数がつかみにくいですけども、百から二百は、おるのです。少なくともね。 こういう人たちが、まだ目覚めずに産業界にいたり、あるいは教育界にいたり、政治家やってたり、まあ、いろいろしておるわけです。 まあ目覚めて宗教界にはいってきておる人もおります。まあ、百か二百ぐらいおるのです。そういう諸如来、諸菩薩がね。 8.全国の光の天使よ、集結せよ こういう人たちがまちがいなく私たちの教えにたどりついて、まあひとつの大きな中心をなしていくことを私たちは願っとるわけです。 そのためにね、日夜ハッパをかけてね。ドンドンドンドン本を出せといって、昼御飯も食べられないぐらいまで仕事が山積みになっているわけです。こうやって本を出さしとるわけですね。 そして多くの人たちに気づいてほしい、目覚めてほしいと思うわけなんです。そういうことでね。 いま、私たちが願っておること、希望しておることは、いまから二千数百年前のインドの釈迦教団のように、そうした光の天使たちが、やはり百名、二百名集まってくることをいま、祈っとるのです。 日本各地に散らばった光の勢力たちが、やっぱり結集してこないとほんとうの意味での文明創り、宗教改革、あるいは救世の事業っていうのは成せないのです。 それぞれがバラバラでね、あっち、こっちで飛んだり、跳ねたりしているようではダメなんです。 菩薩どうしでね、「俺のほうが偉い。」、「いや、おまえのほうが偉くない。」とかね、いろんなことをやっているとぜんぜんダメなんです。 それぞれ一宗一派を起こしてなんとか会とかいっぱい創っちゃってやっているようではダメなんです。 早く結集してこなければいかんのです。ほんとうの力が出るためにはね。 そういうことで、なんとか、ここ数年のうちに、そうした散りばめられた光の勢力たちを一点に集めたいと思っておるのです。 そのために私たちはね、まあ過剰サービスとも言えるような霊言を、仏教系もキリスト教系も神道系も、あるいは古代ユダヤ教、儒教、道教、あるいはGLA教、こういうものまで提示してすべての勢力をいま、集めようとしています。 こうやって光の壁を創っておかないとね、これからの厳しい魔界の試練に耐えていけないのです。 みなさんは、ぼんやりしておりますけれども、だんだんに全世界というのが、いろんな暗い事件に見舞われていくんです。一時期ね。ですから闇の勢力が地上を覆(おお)うように見えるのです。 したがって、この時期にね、いま、日本にポコポコ光がついてますけれども、光の勢力を結集してね、光のドームを創らなきゃいけないのです。そのためには早く全国津々浦々からひとびとを集めにゃいかんのです。 まあ、こういうことで私たちはやっとるのです。 どうか私の言葉を読んでもね、「自分こそ、そうじゃないか。」ってね。この勘違い、けっこう多いんですけれどもね。 来ておる人で、ちょっとまちがっちゃってね、求職運動かなんかしちゃって、「自分こそ、そのきたるべき光の天使じゃありませんか。」とかね、一生懸命ゆうとる人もいます。 まあ、これも誤解も多いですから気をつけてください。まあ、たいてい七、八割は誤解ですから。 光の天使ならみずから、お尻を光らせてみなさいってことですね。誤解がずいぶん多いでしょうけれどもね。 まあ、そういう誤解を除けば、ほんとうに光の天使たちも、きっと寄ってくるはずです。それを私も期待してます。まあ、それがねきょうの「天使の再来」の第一点です。 9.救世運動は、タイ、インドネシア、オーストラリアヘと広がる 第二点はね、これからも、この救世運動というのは地上に広がっていきます。日本を中心に、これから五十年間、ひじょうに大きな盛り上がりが出てきます。 そして、これから東南アジアのほうにもね、光の指導霊が数多く出ることが予定されています。 西暦二千数百年には、タイとか、あるいはインドネシアのジャカルタとか、こういうところにも如来界から偉大な光の天使を送り込む予定になっています。 あるいは、やがてね、オーストラリアのほうにも偉大な光の大指導霊が出るでしょう。 オーストラリアは、その昔、イギリスからのようするに罪人の流刑の地であって、人材に恵まれておりませんでしたけれども、いま、ひじょうにいい土地になってきておりますね。ひじょうにすばらしい国になってきつつあります。 人口は、まだ二千万人か、三千万人ぐらいでしょうけど広大な土地です。日本の二十数倍の広大な土地で、すばらしいきれいな景色があります。 こうしたところにいま、心清い人たちがだんだん集まってきてますね。 やがてね、オーストラリアからも大きな光が出てくるでしょう。私たちには、それがはっきりわかります。 そしてまもなく、まず海外の支部なんかも、オーストラリアにできると思いますけれども、そういうのがひとつのきっかけとなってね、やがてオーストラリアにも神理が広がっていくでしょう。 そして、そこに、また偉大な光の指導霊が出ます。 ですから、タイのバンコック、そしてインドネシアのジャカルタ、それからシンガポールにも出ますよ。シンガポールにも偉大な光の指導霊が出ます。 それからオーストラリア、ここにも、ここ百年ぐらいのうちに光の天使が出ます。みな、如来界の人です。 まあ、九次元の人はいまのところの、予定はまだされておりませんけれどもね、ここ五百年ぐらいは。八次元からはね、上段階の偉大な光の大指導霊が出ることになっておりますから。 日本のみなさん、あなたがたの現在の神理の復興運動というのは、そんなに、ちっちゃいもんじゃないんですよ。 これからインドネシアに、東南アジアに、そしてオーストラリアにと広がっていくんです。もう予定されておるんですよ。つぎつぎと段階がもう予定されておるのです。 タスキかけてね、もう五十年走って、「もう、くたびれた。あー困った。暑い。あー水が飲みたい。レモンがほしい。」なんていって毛布にくるまれて倒れかかってくるときにはね、つぎの走者が走り始めるのです。 もう、それは決まっておるのです。 だからみなさん、その最初のスタートなんです。いまがね。第一走者なんですからがんばらにゃいかんのです。まあ、そういうことであります。 10.GLAでの過去世認定の誤り まあGLAの人たちにたいしても、ちょっとだけ天使の再来について意見をいっておきましょう。 まあ私が出たときに、ずいぶん偉いかたがたがまわりに、いっぱい出たことになっておるのですね。まあ、ずいぶん如来や菩薩がボコボコ出ちゃって、すごい人材が豊富だったんですね。 それだけの人材がいたのに、なんか高橋信次がいなくなると、急になんか消えちゃってね。「あれっ、あの人たち、どこへ行ったのかなあ。知らないけど、どこへ行っちゃったのかなあ。おかしいなあ。」なんてね、思っている人がいっぱいいるでしょう。 この前も、ちょっと言いましたけれども、たしかにね、過去、現在、未来を見通すという、三世を見通す力をいちおう持っとるということになっておるわけであります。 けれども、いかんせん、やっぱりね、露払い、あるいはパイオニアというのはね、ひじょうにむずかしいのです。初めてやるとね、やっぱりテキストがないもんですからまちがいも多いのですね。 そういうことで、いろいろちょっと誤解もあったし、それから私自身の知識量の不足っていうのもありました。 私が電気屋のオヤジでね、「電気のことはわかります。宗教のことはわかりません。」で胸張っていばってね、宗教のことはわからないし、本なんか読んだことないけれどもね、「これは仏教の仏典のなかの第何巻、第何章に出てくる現象で、あるいは聖書のなかで、ここに出てくる現象です。」なんていうことを、一生懸命、偉そうに言ってました。 「読んだことないのに、わかるなんて偉そうに言わずに、ちゃんと読んでから言いなさい。」と親切に、あの世で言ってくださる人もいます。 そのとおりなんですね。一生懸命、勉強してから言えばよかったんです。 聖書読んだことない人が、おまえ、過去世でイエスの弟子のなんだった、かんだったいったら、そりゃ、まあ混乱が起きるんですよ、当然ながらね。 仏典読んでいない人が、おまえ、釈迦弟子のなんだった。そのときになにかを寄進したなんとかだったね。そのときに便所掃除をしたのは、あなただった。そのときにミルクを差しだしたのはあなただった。そのときに絹を持ってきたのはあなた。そのときにお粥(かゆ)をだしたのは、あなた。 こういうことを一生懸命いって歩いたのだけれども、やっぱり知識がないっていうのはね、いかんせん悲しいことでしてね、誤解もずいぶん多かったのです。 ですから私の現象のなかで、インド時代の過去世というのを、ひもといた人がいっぱい出てきましたけれども、まあ当たっているのもあるし、当たっていないのもあるのです。 「おまえ、これだろう。」っていったら「うん、そうだ。」という人がいてね。 「じやあ、そうなんだろう。」という人がいてね、けっこうあるんですよね、そういう誤解が。 ですから、まあ、これはほんとうは正誤表作ってね、一冊の本にしなければいかんのですけれども。 11.如来や菩薩の条件 生きている人のなかで、私に言われたことを後生だいじに思って、私は過去世に、こうだったっていうんで、生きている人がいっぱいいます。 そのわりには現状があまりひどいもんで、悩みの種になっている人がいます。ほんとうのことを言うと、過去世で偉くなかったとしたら、もう安心しちゃってね。 「やっぱりそうでしたか。ああ、楽になったね。ああ、これで肩のコリが取れちゃった。一気にもう治りました。」とね、こういう人もいると思いますけれども。 具体的な名前を出せないのがひじょうに残念でしょうがないのですが、まあ私の弟子たちでね、いま、一派を起こしている人たちは、まあ誤解をしている人たちがずいぶん多いようです。 九州のかたでもひじょうに誤解をして、まあ「宇宙即我」を悟ったと思っておるかたですけれども、やっぱり、ちょっと、これも誤解の口であったようです。 本人は、私に言われたということでね、後生だいじに思っておるようだけれども、やっぱり宇宙即我というのは、そうかんたんには悟れんのです。 そう悟ったような気がしただけであってね、それがほんとうの宇宙即我じゃあないんですね。 宇宙即我は、やっぱり本物の如来じゃないと悟れないんですね。 もし如来が、私の弟子におれば、もうちゃんとした教団をひき継いでやっております。それができないということはね、やはり、その人は如来ではないということなのですよ。 如来の条件というのはみなさんね、自分で新たに一宗一派を起こしていける人、新しい時代を築いていけるような人、このぐらいの人が如来なのですよ。 単なる宗教の復興運動をやっておるだけじゃ、これは菩薩なんですね。中興の祖ぐらいでは菩薩なんです。 GLAの高橋信次の教えの中興さえ、できんようではね、菩薩といえるかどうかも怪(あや)しいんです。 あるいは、あるところにもいるでしょう。 モーゼのような気持ちで一生懸命、法を説いてやっている人がいますね。こういう人なんかも、おそらく自分が、もう八次元というよりは、九次元の存在だと思っとるかもしれませんけれども、どっこい九次元のモーゼは、こっちにちゃんとおりますし、彼はモーゼの分身でもありません。 モーゼの分身が出とるというなら、あなた、そりゃ東京湾ぐらいまっぶたつにしてごらんなさい。 できますか、できんでしょう。たぶんできないと思いますよ。できないのです。そんな力、ありゃしないのです。 そういうことでみなさん如来というのをひじょうに誤解しておるけども、如来というのはね、独自で新しい文明の基礎になるような法を説ける人なんです。ひとりでやるんです。 私の弟子になって、クモの子散らすように散らばって、あっちこっちでガァーガァー言っているのが如来じゃないのです。そんな如来など、おらんのです。 菩薩であるのならば、正しい教えで、ちゃんとひとびとを導けるはずなんです。それであってこその菩薩です。 菩薩であるならばね、二代目の教祖や、三代目の教祖ぐらい、ちゃんとできるんです。まあ、もとが菩薩だっていうことじゃなくてね――。 現在、菩薩の境地であればということですよ。当然のことです。 12.過去世の名に執われず、もう一度原点に立ち返れ まあ、そういうことでほんとうは私も、はっきりと言いたいことがいっぱいあるんですけれども、それを言うとね、傷つく人もおるし、恥をかく人もいるからね。 講演会でみなさんの前でね、「私は過去世、なにだったんですよ。」なんて言っている人がいますから、それがかわいそうだから言えないんです。 私だって講演会で言ったことありますね。 私をつかまえて、会場の人が出てきて、「ゼウス様、お久しうございます。」「ウンウン、まあ。」まあ、ゼウス様って言われたら、そう悪い気がしないので、私だって、うなずいたこともあります。 「ブッダ様」と言われたら、それももちろん悪い気はしないから「そりゃそうだ、いや懐かしい。」と言ったことあるし、いや「私は天台智覬です。」と言ったことだって、もちろんあります。 私は悲しいことにね、私のまちがいが、ちょっと霊的な自覚がたりなかったために、私の体のなかにはいってきたもの、私を支配して語ったことがある者は、ぜんぶ、私自身だと思ったことがあるんですね。ところがじっさいは、そうじゃないんです。 もちろん高橋信次の生命体というのは、個性を持った高橋信次以外にもありましたけれども、それはエル・ランティという巨大な生命体であってね。 その意識が、ちょこちょこ出てきているようなことはないのです。反省的瞑想というようなことを、それが出てきていうことはないんです。 まあ、そういうのは過去世の仏法者たちであってね、もちろん私の、ある意味では、弟子筋にあたるけれども、そういう人が私を通じて語っておったんです。それを勘違いしたことがありましたね。 そういうことで、ひじょうにみなさん、私にも原因がありますけれども、まちがいが多かったと思います。 ですから如来の条件はね、ひとり立って正しい法を起こしていけるぐらいの人、これが如来であり、菩薩というのはね、正しい法灯を継いでいけるような人、これが菩薩なんですよ。 だから、いま、諸宗でわかれて足の引っぱり合いだけしておるようじゃ菩薩でもないっていうことです。 これをはっきりしなければいけません。自覚してください私の言葉をね、自覚をしてみてください。 まあ、これは私にも原因があるから、あまりみなさんに、厳しいことはいえないけれどもね。そういうつもりで生きてください。 ですから過去世で自分は偉かったなんて思ってね、ふんぞり返っているような人は、もう一回ね、それを取り去ったときに自分自身が偉いかどうかをね、もういっぺん、考えてください。 GLAの教えのなかでいちばんいけないのは、過去世で、その人が偉かったから、いまも偉いといって、えばっておるのがいちばんいけないのです。 過去世、偉くなくてもよいのです。無名でもよいのです。今世でいいことを言っているのが偉いのです。 そういうことでね、過去世のことを、いろんなこと、みんな意識しすぎるけれども、過去世で偉い人か、どうかということを気にしないで、今世で偉くなるようにがんばんなさいね。 それがとくに私はGLA系統の人たちに、言わねばならんことだと思う。 過去世、自分がシャーリープトラであっただとか、モーゼの弟子のアロンであったとか、まあいってみれば親鸞(しんらん)であったとかね、聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)であったとか、いろいろ言われたかたもいるでしょう。 けれども、そうしたことが事実かどうか別として、それらに関係なく、あなた自身が、現在、如来の境地に達しているか、菩薩の心を持って修行しているかどうか、これをもう一回ね、原点に立ち返って考えてみてください。 私は、これをとくにね、みなさんがたにお願いしたいと思います。 まだみなさん、亡くなるまでには、五年や十年の人生はあるでしょう。その間にじゅうぶん反省していただければね、あの世で、私が一生懸命、あなたがたを説教する手聞か、省けるから助かるんです。 どうか努力してみてください。 まあ長くなってもいけませんから、きょうは天使の再来という話をね、そういう話でしめくくりたいと思います。ありがとうございました。