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第38回研究会 2012年8月3日(東京大学駒場キャンパス 18号4階コラボレーションルーム3) 四條真也 (首都大学東京大学院社会人類学分野博士後期課程) 「血筋と家族―ハワイアン・ホームステッドにおける親族概念に関する一考察」 第37回研究会 2012年5月25日(東京大学駒場キャンパス 18号4階コラボレーションルーム3) 原知章(静岡大学) 「現代ハワイにおける人種・エスニック関係をどのように捉えるのか?」 第36回研究会 2012年1月20日(東京大学駒場キャンパス 18号4階コラボレーションルーム3) 李里花 (非常勤講師 中央大学他) (博士論文)「ハワイ・コリア系移民のアイデンティティに関する歴史社会学的研究<1903-1945>:トランスナショナル・アイデンティティの構築」について 第35回研究会 2011年7月25日(東京大学駒場キャンパス 18号4階コラボレーションルーム1) 高橋典史 (東京学芸大学非常勤講師/宗教情報リサーチセンター主任研究員ほか) 「近現代ハワイにおける日系宗教の展開と故国「日本」」(博士論文)の概要と今後の課題 第34回研究会 2010年12月10日(東京大学駒場キャンパス 14号館2階会議室) 上地聡子 (早稲田大学政治学研究科博士後期課程) 「第二次世界大戦直後のハワイにおける沖縄県移民の動向:『更正沖縄』と湧川清栄文書から」(博士論文) 第33回研究会 2010年9月7日(東京大学駒場キャンパス 18号4階コラボレーションルーム4) 竹村初美(多摩大学・中央大学非常勤講師) 「現代日本の「スピリチュアル」ブームとハワイ――現代日本大衆文化にみるハワイ表象」 第32回研究会 2010年7月16日(東京大学駒場キャンパス 18号4階コラボレーションルーム2) 上原こずえ(東京大学大学院) 「北マリアナ諸島、グアム、パラオと沖縄 1980年代の反核・反開発の抵抗運動における「連帯」を起点に考える」 第31回研究会 2010年5月21日(東京大学駒場キャンパス 18号4階コラボレーションルーム2) 矢口祐人(東京大学大学院) 太平洋戦争中のハワイと日本 第30回研究会 2009年11月13日(東京大学駒場キャンパス 18号4階コラボレーションルーム1) 加藤恵理 (東京大学大学院博士課程) 「ハワイにおける人と自然のかかわり:ワトソン・ヨシモトの生涯」 第29回研究会 2009年7月24日(東京大学駒場キャンパス 18号4階コラボレーションルーム1) 進藤幸代(武蔵大学・多摩美術大学・了徳寺大学 非常勤講師) 「『文化のブローカー』としてのゲストーアロハ・スピリッツの再生産」 第28回研究会 2009年6月19日(東京大学駒場キャンパス 18号4階コラボレーションルーム) 川和清太郎(明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程) 相撲という舞台ー戦前のハワイにおける沖縄相撲の実践ー 第27回研究会 2009年5月28日(東京大学駒場キャンパス 18号4階コラボレーションルーム3) 古川敏明(ハワイ大学マノア校言語学研究科博士課程) 「バラク・オバマはローカル・ボーイか: コメディーに関するフォーカスグループ中の相互行為分析」 第26回研究会 2009年3月3日(東京大学駒場キャンパス 18号4階コラボレーションルーム3) Jane H. Yamashiro, Ph.D. (Visiting Researcher Instructor, Sophia University) 「Reconstructing Hawai`i Identities in Japan "Local Japanese" in Tokyo」 第25回研究会 2009年2月9日(東京大学駒場キャンパス 18号1階メディアラボ) 高橋典史 (國學院大學研究開発推進機構/宗教情報リサーチセンター) 「ハワイからみる近代日系新宗教の海外布教についての一考察(仮)」 第24回研究会 2008年12月4日(東京大学駒場キャンパス 18号館4F コラボレーションルーム4) 竹村初美(東京大学大学院) 「ハワイ先住民ナショナリズムにおける『系譜』観念」 第23回研究会 2008年11月6日(東京大学駒場キャンパス 14号館2F会議室) 森仁志 (工学院大学共通過程外国語科) 「ベースボール/野球を実践する身体とアイデンティティ:ウォーリー与那嶺を事例として」 第22回研究会 2008年5月30日(立川市女性総合センタ−および鴛海公認会計士事務所) 鴛海量良(鴛海公認会計士事務所) 第21回研究会 2008年3月27日(東京大学駒場キャンパス 18号館4F コラボレーションルーム3) 矢口祐人(東京大学准教授) 第20回研究会 2007年11月29日(東京大学駒場キャンパス18号館 コラボレーションルーム3) 竹村初美(東京大学大学院) 「汚穢、闇、生命——ハワイ創世神話『クムリポ』における女の不浄性と生殖の力」 第19回研究会 2007年9月27日(東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム2) 佐藤万里江 (東京大学大学院) 「「ハワイのオキナワ料理」の創造」 ハワイイ研究会・沖縄関係学研究会共催講演会 2007年2月4日(東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3) 比屋根照夫 (琉球大学名誉教授) 「1920年代:ハワイ日系移民思想史〜伊波普猷と日系知識人との交流〜」 第18回研究会 2006年7月18日(東京大学駒場キャンパス14号館2階会議室) 塩出浩之 (東京大学大学院) 「戦前期ハワイの中国系住民と日系住民」 第17回研究会 2006年6月6日(東京大学駒場18号館4階コラボレーションルーム3) 古賀まみ奈 (東京大学大学院博士課程文化人類学専攻/ハワイ大学民族音楽学学科博士課程) 「メリーモナーク参加体験に基づく一報告——マルチミュージカリティ、スピリチュアリティ、ハワイ語教育」 進藤幸代(東京大学大学院博士課程地域文化研究専攻) 「観光資源としてのホノルルマラソン」 第16回研究会 2006年1月16日(東京大学駒場18号館4階コラボレーションルーム3) 前島美保 (東京芸術大学) 「各種資料より探る明治大正期ハワイへの日本音楽の伝播」 第15回研究会 2005年9月28日(東京大学駒場18号館4階コラボレーションルーム3) 勝野宏史 (ハワイ大学大学院) 「ハワイにおける日本の70年代特撮ヒーロー番組のリバイバル——世代アイデンティティの商品化とその消費」 第14回研究会 2005年7月27日(東京大学駒場18号館4階コラボレーションルーム3) 古川敏明 (東京大学大学院・Department of Linguistics, University of Hawai i at Manoa) 「ハワイの沖縄系移民によるコードスイッチング」 第13回研究会 2005年6月15日(東京大学駒場14号館2階会議室) 土屋智子 (日本女子大学大学院) 「ハワイに渡った戦争花嫁——日米の戦後政治の狭間で形成されたイメージと経験」 第12回研究会 2005年4月27日(東京大学駒場14号館2階会議室) 川和清太郎 (明治大学大学院) 「多民族社会におけるエスニック・コミュニティの現在——ハワイ・オアフ島のウチナーンチュを事例として」 第11回研究会 2005年3月30日(東京大学駒場14号館2階会議室) 進藤幸代 (東京大学大学院) 「日本人観光客とホノルルマラソン」 第10回研究会 2004年12月17日(東京大学駒場14号館2階会議室) 飯島真里子 (Department of Modern History, University of Oxford) 「Kona Coffee Cultural Festivalに見る日系人コーヒー栽培者のアイデンティティー形成の考察」 第9回研究会 2004年10月8日(東京大学駒場14号館2階会議室) 塩出浩之 (東京大学大学院) 「20世紀初頭ハワイの中国系住民と日系住民・試論」 矢口祐人 (東京大学) 第8回研究会 2004年7月9日(東京大学駒場14号館2階会議室) 進藤幸代 (東京大学大学院) 「イメージの女性像——ハワイの『写真花嫁』を事例に」 古賀まみ奈 (東京大学大学院) 「舞踊実践における異文化受容の諸相——日本人女性によるハワイ伝統舞踊受容のプロセス」 第7回研究会 2004年5月28日(東京大学駒場14号館2階会議室) 伊佐由貴 (一橋大学大学院) 「ハワイにおける沖縄系人・沖縄系団体の研究——戦後沖縄救済運動とハワイ沖縄連合会を中心に」 三澤寿子 (お茶の水女子大学大学院) 「ハワイにおける離婚後の子の監護に関する多元的紛争処理システムについての一考察——ho’oponoponoプログラムの導入を中心に」 第6回研究会 2004年4月2日(東京大学駒場14号館2階会議室) 高橋典史 (一橋大学大学院) 「排日期のハワイ日系コミュニティにおける<信仰>と<同化>——宗教指導者の言説を中心に」 第5回研究会 2003年12月22日(東京大学駒場14号館2階会議室) 山下靖子 (津田塾大学大学院) 「ハワイの「沖縄系移民」と戦後沖縄問題——湧川清栄の記録から」 第4回研究会 2003年10月6日(東京大学駒場14号館2階会議室) 竹村初美 (東京大学大学院) 「『権利』と『霊性』——ハワイ先住民運動において語られる「土着」の宗教性」 第3回研究会 2003年7月14日(東京大学駒場14号館2階会議室) 宮崎江里香 (名古屋大学大学院) 「日系アメリカ人の「ローカル」アイデンティティをめぐる一考察——Rice対Cayetano裁判判決と多文化社会ハワイ」 第2回研究会 2003年5月12日(東京大学駒場14号館2階会議室) 塩出浩之 (東京大学大学院) 「初期日本人ハワイ移民の政治的アイデンティティ」 第1回研究会 2003年3月4日(東京大学駒場14号館2階会議室) 古川敏明 (東京大学大学院) 「ハワイ・クレオール英語と言語的公共性——ハワイ・クレオール英語に対する言語態度の質的研究」 森仁志 (東京大学大学院) 「ハワイの「混血」日系人とエスニシティ——四世を中心として」 Eric Ishiwata
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夕暮れの街。 人通りも少なく、薄汚れ、寂れた雰囲気の路地裏に、一台の車が滑り込む。 先生「・・・着いたわ」 辰哉「ここが・・・」 友「ボロ・・・」 祈美「このボロい事務所がどうしたの?」 友「・・・ていうかね、なんであんたが付いてきてるわけ」 祈「それは私と狼子さんがスールの契りを交わしているからだ・・・!」 友「スール?」 祈「あれ?ズーラだったっけ?」 刹那「・・・」 辰「・・・お前ら置いてくぞ」 細く薄暗い階段を上っていくと、その先には場末の探偵事務所を思わせる扉。 アルミ造りの扉は上半分がすりガラスになっており、向こう側の様子がうっすら見える。 しかし、薄暗い室内には多くの物が乱雑に積み上げられている様子が少し伺える程度で、 こちらからは人の気配らしいものは認められなかった。 辰「この部屋の中に・・・?」 先「・・・そうよ」 刹「・・・」 先「・・・」 友「・・・あれ?入らないんですか?」 先「・・・ごめん、ここから先はあなたたちだけで行って頂戴」 辰「ええ!?な、なんでですか?先生の知り合いじゃないんですか?」 先「わ・・・悪いけど、苦手なのよ、あの人のこと・・・ね、あの人に報酬のことを言われたら、これを渡して頂戴」 そう言って先生は、左手に下げていたジュラルミンケースを辰哉に渡してくる。 辰「え?は、はあ・・・な!な、なんですか!?これ!?」 先「いいものよ・・・じゃ、私は車で待ってるから」 辰「え、ちょっ・・・えええ!?」 先生は、背を向けたまま軽く手を上げると、そそくさと階段を下りていってしまった。 辰「・・・行ってしまった」 刹「・・・」 祈「どうすんの?」 友「・・・まあ、先生も、あたしたちだけで何とかしなさいってことを言いたかったんだと思う」 辰「そうかな」 友「うん。狼子はあたし達の友達なわけだし、あたし達だけで出来る限りするべきだよ。そうでしょ?」 辰「・・・そうだな。行こうか」 辰哉は、事務所の扉に手をかけた。 辰「!?」 友「!!?」 祈「おお」 刹「!」 開かれた扉の向こうを目にしたとき、四人は驚愕した。 場末の事務所を思わせる外観とは裏腹に、扉の向こうに広がっていたのは西洋、 中世の貴族の豪邸を思わせる豪奢な部屋だった。 すりガラス越しに見えた乱雑につまれた荷物は全く見当たず、 赤い絨毯の敷き詰められた部屋の隅には、西洋の甲冑や大きな壺などの豪華な調度品がバランスよく並べられていた。 辰「なんだ・・・これ・・・」 友「・・・こんな広い部屋が収まるほど大きかったっけ?この建物・・・」 祈「おー、なんかこざっぱりしてるー」 刹「・・・」 四人が立ち尽くしていると、部屋の奥、茶色い木の扉が開く。 呆然とする四人の前に現れたのは、絵画の世界から飛び出したようなメイド服姿の少女だった。 メイド「ようこそおいでくださいました。主人がお待ちしております。どうぞこちらへ」 祈「メwwwイwwwドwwwさwwwんwww萌wwwえwww」 辰「・・・黙れ」 少女に伴われ、五人で異様に長い廊下を進んでいくと、一つの大きな扉に差し掛かる。 少女は扉の前で立ち止まり、右手で軽くノックした。 メ「・・・ご主人様。お客様がお見えです」 部屋の中からは返事が無い。 少女は一つため息をつくと、重そうな扉を開く。 少女に促され、四人は部屋の中へ恐る恐る踏み込んだ。 部屋の中は、これまで通ってきた廊下の様子とは裏腹に、 まるでたった今嵐が通り過ぎて行ったかのような様相を呈していた。 本棚からあふれ出した本の山が所狭しと並べられ、 その隙間隙間にぬいぐるみや袋菓子、描きかけの絵画や画材など、様々なもので埋め尽くされていた。 左右には本棚が並び、そして壁には豪華な額縁に納められた絵がいくつも飾られていた。 そのほとんどがこちらを向いた人物の全身画で、その他は何故か何も描かれていない、空白の絵だった。 そして部屋の奥、一際うずたかく積み上げられた本の山に見え隠れする頭。 メ「・・・ご主人様。お客様です」 ?「―――あー、ありがとう。後は大丈夫だからもう戻っていいよ」 山の向こうから、声が聞こえる。 トーンの高い、少年のような声だった。 メ「・・・では、失礼致します」 そう言って少女は背を向け、ゆっくりと壁の絵画・・・あの空白の絵に向かって歩いていく。 辰「・・・へ?」 その後起こった出来事に、四人はまたもや絶句し、呆然と立ち尽くす。 少女の姿が霧のように薄くなったかと思うと、その身体は絵画に吸い込まれ、 後には、壁からこちらへ向かって微笑む、メイド服姿の少女の絵だけが残った。 辰「!!?!??!?!」 友「??!!??!!?!?!???」 祈「ちょwwwwwwwwww」 刹「・・・」 ?「まあこっちにおいでよ。話は聞いてるから」 横からかけられた声にびくりとし、辰哉は恐る恐る振り返る。 本の山からは、相変わらず頭のてっぺんだけが覗いており、その横から生えたほっそりした手首がこちらを促していた。 それに従い、四人は本の山を迂回して、その反対側へ向かう。 ?「まあ楽にしてよ。その辺に座ったら?」 辰「・・・ん?」 祈「・・・?」 本の山を背に、ゆったりとした椅子に腰掛けて待っていたのは、不思議な人物だった。 小柄で、少女のようにほっそりした身体に黒のスラックス、白いシャツにグレーのベスト、赤いネクタイが緩く締められ、 耳にかかる柔らかな髪、中性的な顔立ちに透き通るような白い肌、猫を思わせる大きな瞳がこちらを面白そうに見つめていた。 ?「散らかってて悪いね。大仕事が終わったばかりでさ」 辰「・・・?(この人、どこかで見たような・・・)」 祈「・・・あ。ちょwwwwwww」 辰哉の横から覗き込んだ祈美は、何かに気づくと突然笑い始める。 祈「リwwwリwwwカwwwルwwwのwwwひwwwとwwwだwwwwwwww」 刹「!」 辰「ちょっ・・・マジで!!!?あのテレビに出てる人!?!!?」 四人が色めきたった途端、空気を伝わってくる冷たいオーラ。 気付いて振り返ると、先ほどまで微笑を浮かべていたはずの彼(?)からは一切の表情が消え、 強張った細い肩は空気全体を揺るがさんとするごとく震わされていた。 リリカルの人「・・・リリカル言うな・・・!!!」 刹「・・・」 辰「え?ちょっ、ええっ!?」 友「な、なにこれ?」 突然、机の上に置かれたコーヒーカップが音を立て始める。 振動は机上の資料、そして机そのもの、そして小さな震えは徐々に部屋全体に波及していく。 揺れる本棚から小さな置物が落ち、それに続くように本がどさどさと落ち始める。 風も無いのに書類が強風に吹き散らされるように舞い上がり、壁の絵画がドカドカと床に落ち始める。 ・・・しかし、そのとき部屋に響く、状況に不釣合いなほど冷静な声。 メ「―――――ご主人様、熱い緑茶と芋羊かんでございます」 リリカル(ry「うにゅ!?芋羊かん♪芋羊かん♪♪」 怒りに肩を震えさせていた彼はどこへやら、 いつの間にか横に立っていたメイド服の少女から差し出された茶と菓子を手に歌いながら小躍りする彼。 更に滅茶苦茶になった部屋の中で、四人は身を寄せ合って呆然と佇んでいた。 メ「―――――ご主人様はリリカルという単語を嫌います。以後、お気を付けを」 辰「は、はい・・・」 リリカ(ry「取り乱してすまなかったね。で、話のさわりは一応聞いてはいるけど、改めて詳しいところ、聞かせてもらえるかな?」 居住まいを正し、改めて問いかけてきた彼に、辰哉は詳しい事情を説明した。 彼は興味深そうに、しかし真剣な表情で黙って聞いていた。 リ(ry「・・・なるほど。よくわかった」 そう言って彼が指を鳴らすと、三秒と間をおかずに老執事が部屋に入ってきて、 彼の傍らにホワイトボードをセッティングする。 老執事(多分セバスチャン)が出て行くと、彼は立ち上がり、ホワイトボードの傍らに立つ。 四人は座るように促されたが、椅子など無く、 仕方なく床に積み上げられた資料の山に腰掛けた。 それを確認すると、彼はオホンとひとつ咳払いをする。 リ「ところでキミ、『魂』を信じる?」 辰「え?ま、まあ、どちらかと言えば、信じているかもしれません」 リ「ではキミ、魂に性別はあると思う?」 友「え?えーと・・・無いんじゃないでしょうか、男に生まれ変わったり女に生まれ変わったりするらしいし」 リ「今のところ有力視されている説からすると、その通りだね。ではキミ、その人物の性別を定義するのはなんだと思う?」 祈「マ○コ」 リ「そう、肉体だね」 祈「・・・」 リ「しかし、人の身体には、肉体以外に性別を二次的に定義する部分がある。キミ、それはなんだと思う?」 刹「!黙れ。殺すぞ」 リ「・・・」 辰「す、すみません・・・その・・・心、ですか?」 リ「その通り。肉体の認識を通して、心に定着させる。心、では心として認識されるものは、一体何処にあると思う?」 辰「それは・・・?」 リ「霊体」 彼はホワイトボードに人型を描き、その内側に二重丸を描く。 そして、内側の丸に『魂』と書き込み、外側の丸には霊体と書き込んだ。 リ「肉体は、感覚を通して霊体に外的経験を伝え、霊体を通してその経験を魂の中に表象として現す。 魂の内部で表象は様々な感情に結びつき、内的経験として霊体に蓄積される」 祈「先生!意味がよくわかりません!」 リ「結論だけ言えば、肉体と魂の思い出は最終的に霊体が全部覚えるわけ」 辰・友「「な、なるほど・・・」」 刹「・・・」 リ「そしてその過程において、霊体の中に外的経験と内的経験に基づいた心が生まれる。故に、心は肉体に左右される」 辰「ふむ・・・」 リ「しかし・・・認識された心を無視する現象・・・女体化が肉体に現れたら、そのとき霊体はどうなるのか。 無理矢理に認識を改めて、女としての心に作り変えられる者もいる。しかし、そうでない場合もある。 そのとき、心はどのような結論を出すか」 友「・・・男の心のまま、生きていく?」 リ「それがひとつ。もうひとつは・・・霊体を分割する。必要の無い心を追いやるために」 リ「キミ、幽霊というものを見たことはある?」 辰「俺はないです。狼子は見えるらしいけど」 リ「幽霊は、霊体の一部もしくは全部が、肉体の死、またはその他の要因で剥離したものだと考えられている。 故に、多くの場合記憶と意志はあっても、情動を司る魂を持たず、感情が無い、又は希薄である場合が多い」 友「だから怪談に出て来る霊は同じ恨み言ばかり繰り返すわけですね」 リ「そゆこと。しかし、稀に感情豊かな幽霊もいる。これには二つのパターンがあって、 一つは、たまたまその人物の内的経験のバリエーションが豊富で、魂無しでもそれらを再構成することで心を再現できている場合。 もうひとつは単純に、その霊体が魂を持っている、または霊体の持ち主が生きていて、魂との繋がりが途切れていない場合」 彼は、ホワイトボードに描かれた人型の外にもう一つの丸を描くと、『魂』から線を引いて糸電話のように繋いだ。 リ「前者の場合は、単なる不成霊。 現世に留まる理由を作ってる霊体を何らかの方法で外してやればすぐに成仏するから、死んで間もなければあまり問題が無い。 そして後者が、いわゆる幽体離脱、または生霊。こっちがなかなか性質が悪いらしい。何せ本体が別のところにあるわけだから、 普通の方法で祓うことは難しい。それこそ霊体に直接的なダメージを与えたり、本体を直接袋にしたりしなければ・・・」 メ「―――――ご主人様、物言いが物騒です」 辰「・・・」 友「・・・」 リ「オ、オホン。失礼。生霊の場合、本人がなんらかの意志を持って意識的に飛ばしたり、何かに宿らせたりする場合もあるけど、 ほとんどは無意識で行われる場合なんだ。それで、さっき説明した、女体化などの影響で霊体が分割された人は、 強い精神的な衝撃などによってタガが外れると、肉体に収められていた二つの霊体のうち片方を飛び出させてしまい、 その結果魂との糸を繋げたまま、身体の外に片一方の霊体知らずにぶら下げて生活していることがある。 それが、ドッペルゲンガーなどと呼ばれる現象になって現れる場合がある」 辰「そ、それが、あの狼子・・・?」 リ「それは、少し違う。彼、もしくは彼女は、明確に肉体を持って、物理的に存在していただろう? 単なる霊体なら、何かに触れたり、誰かに触れられたりすることはありえない。ところで・・・」 辰「・・・は、はい?」 リ「キミ、オーラの泉は見てる?」 辰「い、いえ・・・」 リ「そうか。じゃあ、かめはめ波やどどん波を練習した経験は?」 祈「この前やってた!!」 辰「え、ちょってめっ、ふざけんな!!」 祈「一文字一文字滅茶苦茶溜めて連呼してたwwwww」 辰「おらああああああああああああああああああああああああ当てるぞかめはめ波あああああああああああああああああああ」 リ「そうか。でもまあ、それはあながち無駄な努力ではない」 辰・祈「「へ?」」 リ「かめはめ波やどどん波が、人間に必ずしも撃てないわけではない。その可能性を生んでいるものが・・・」 彼は再びペンを取り、ホワイトボードの人型の中、二重丸の外に、それを包み込むようにもう一つの人型を描く。 リ「形成体。生命体。エーテル体。気。オーラなどと呼ばれる、生命と肉体の形成を司るもの」 友「オーラ・・・」 リ「気は、肉体という物質の崩壊を抑えるとともに、意識的に飛ばせば手を触れずにものを動かすなんてことも出来る。 気というのは、霊の領域から物理法則に手を伸ばすひとつの手段なんだ」 四人の脳裏に、この部屋の先ほどの有様が思い出される。 リ「話は戻って、肉体から剥離した霊体は多少の気を受け継ぎ、それをまとって存在している。 故に、物が倒れたり風が吹いたりなどの、物理的な現象を伴った霊現象を起こせる場合がある。 同じように女体化などの影響で身体の外にぶら下げられた霊体は、肉体の中に存在していたこと、 そして肉体に残った霊体と魂を共有していることで同じく気をまとって存在している。 そして、本体が生きているために、単体の死人の霊体よりも気の勢いが強い。 また、本体が本来持っている気が強いほど、霊体に渡される気の勢いは強くなる。気が強いだけ、その霊体は物質に近くなる」 彼は、『魂』と糸で繋いだ丸を包み込むように、また人型を描いた。 リ「こうして、触れえるドッペルゲンガーが完成する」 辰「・・・」 友「・・・」 リ「・・・しかし、気は無尽蔵ではない。人が普通に生きていても気を失って死ぬように、 魂と細い糸で繋がっているだけのドッペルゲンガーが、肉体の加護も無しに物質的なものとして存在し続けることは出来ない。 そして、魂とのつながりも、いつか途切れる。魂との繋がりが途切れれば霊体は気を失い、擬似的肉体は消滅する」 辰「だから・・・あいつから影が・・・」 辰哉の心に、あの日夕日の中去っていく、影の無い狼子が思い出された。 リ「・・・肉体無しで物質として存在するためには多くの気を消費するんだ。そろそろ、尽きてもいい頃かもしれない。 さて、魂を持っている不浄霊なら、魂と結合し続ける限り、霊体として消滅することはありえない。 しかし、霊体だけの存在なら、一部のパターンを除いて、電池が切れるようにいつかは霊体としての消滅を迎える」 辰「だったら!やっぱり、あいつは・・・」 彼は静かにホワイトボードの前を離れ、本に埋もれるように置かれた彼の椅子に戻る。 リ「魂は分割されない。・・・キミの恋人が二人に分かれたとき、二人が全く正反対の性格になったということは、 恐らく魂の糸は完全に途切れたと思っていいだろう。糸で繋がる限り、双方は魂を共有しているために心で影響し合うわけだから」 辰「元に・・・元に戻す方法は、無いんですか」 リ「一つだけ、ある」 辰「それは・・・?」 リ「ユニゾン」 そう言って、彼は何かを確認するようにゆっくりと目を閉じ、そしてまたゆっくりと猫のような目を開いた。 リ「ユニゾン。二人の心、気の流れを同調させる。強く同じことを思わせる。強く同じ言葉を口にさせる。 そうすることで、また霊体はひとつになり、二人は元の一人に戻るだろう」 友「同じことを思わせ・・・」 刹「・・・言わせる・・・」 リ「・・・だけどね」 彼は、辰哉の方に顔を寄せ、静かな声で問いかける。 リ「・・・彼らが二人に分かれたということは、少なからず、それを彼女自身が望んでいたということを忘れてはいけないよ」 辰「・・・どういう意味ですか」 リ「・・・分割した霊体の消滅を、過去の自分との決別と考える人もいるんだ。 彼女にとって、元に戻ることは本当に幸せなことだと、キミは本当に自信を持って言えるのかな?」 辰「でも・・・それではあまりに・・・!!」 リ「その気持ちは、エゴじゃない?本当に彼女のためを思って言っている言葉?彼女が選んだ道よりも彼女を幸せにする自信はある?」 辰「・・・」 リ「・・・彼もすぐに消えてしまうわけじゃない。今日一日は、自分の心と向き合ってごらん。 それからこれは、ウt・・・ゲフッ!ゲフフン!・・・僕から、キミへのはなむけ」 彼は、白い封筒に納められた何かを辰哉に差し出した。 辰「これは・・・?」 リ「中身は彼女を元に戻すための呪文さ。 ただしこれは、自分たちでは何の手の施しようも無くなるまで絶対に開けてはならないよ。 開けてしまったら、ただの紙切れだからね」 辰「・・・」 辰哉は黙って手の上の封筒を見つめた。 リ「・・・さて!今回のウt・・・ゲッフ!ゲフッフフン!・・・僕の仕事は一応以上ということになるけど、 報酬の方は用意してもらえたのかな?」 辰「え?あ、ああ、それなら、これを渡すようにと・・・」 辰哉は、傍らに置いたジュラルミンケースを彼の方へ押しやる。 リ「ほうほう・・・大袈裟な入れ物に入れちゃって、なんだろうねえ・・・(ガサゴソ)・・・ふおっ!!?」 辰「え?ど、どうしました?」 リ「ゲフッ!ゲフッフン!・・・な、なんでもないよ。報酬は、確かに受取った。どうもありがとう。さ、送って差し上げて」 メ「―――――かしこまりました。では皆様、こちらへ」 四人が少女に伴われて部屋を出るとき、「芋羊かん♪芋羊かん♪芋羊かんが、いっちねんぶん♪♪」 ・・・という背後からの歌声を聞いた気がしたのは、やはり気のせいだろうか。 辰「今日は、お世話になりました」 メ「―――――木村様、お帰りになられる前に、くれぐれも覚えておいていただきたいことがございます」 辰「は、はい」 メ「今皆様がお話したあの方は、リリカルの人という人物ではございません」 辰「は、はあ・・・」 メ「くれぐれも、お間違いの無いよう」 辰「は、はい・・・」 メ「・・・ボソッ・・・正体がバレては、魔法少女の魅力というものはそのほとんどが失われるものでございますから・・・」 辰「・・・え?」 メ「こちらのお話でございます。では、お気をつけて」 刹「・・・違うんだ・・・」 彼は、リリカルの人ではありません。 辰「狼子の望み・・・か」 俺は本当に、あいつの心を理解していたのだろうか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく。
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文責 きょうよ 今日 - 昨日 - 合計 - 3.1 貨幣と銀行 ・私たちが何らかの代金を払うときに何を渡せば相手は支払いが済んだと認めてくれるだろうか。 →現金は一番可能性が高いだろう。振り込むという方法もある。 支払いの手段 ・現金ばかりでなく預金も支払いの手段と考えてよいであろう。 →言い換えると預金も貨幣なのである。 ・銀行や郵便局は預金通帳・証書を発行して集めた資金を、一部手元に残して大半を貸出や証券購入にまわす。 ・貨幣として機能するような債務を発行する企業は銀行でなく、金庫番業者でもよい。 →銀行は金融仲介機関と振替業者の両方の性質をもつ。 ・金融仲介機関の性質をもたいない振替業者は、金庫番・輸送業者であり、振替業者の性質をもたいない金融仲介機関は生命保険・損害保険、投資信託などにあたる。 銀行と決済システム ・民間企業が顧客ごとに口座を設けて顧客から資金を預かり、口座間の資金移転サービスを供給する一方、ず買った資金の大半をほかに運用して利子を稼ぐ。この民間企業こそ銀行と呼ばれる金融機関にほかならない。 ・銀行は金融仲介期間の一種であり、自社の負債が貨幣として通用する点、銀行の独自性がある。 3.2 貨幣の性質 ・貨幣をつかった決済のシステムにはいくつかの種類が考えられ、銀行預金を振り返る決済方法はそのうちの一つであることがわかった。→しかし、決済といっても結局は貨幣を相手に送って支払いをすますことであるから、あらかじめ何が貨幣であるかについて当事者間で合意ができてなければならず、その意味では決済システムよりも前に貨幣がなければならない。 100%電子決済の経済 ・銀行の口座振替があらゆる取引の決済について可能であると仮定してみよう。 ・銀行が、自分の負債が貨幣性をもつという点は、この仮想経済でもかわらない。 ・預金者から集めたり金融債を発行して得た資金のうち一部を残してほかは貸出や証券投資で運用する点は、現金を併用する経済の場合と何らかわりない。 ・電子決済のみの経済に移行するのが望ましいかどうかをここで議論したいのではない。 →現実の経済の延長上に100%電子決済の経済を考えるtことができるということなのである。 貨幣の素材と観念 ・さてこのような電子決済の世界で、貨幣とは一体なんなのであろうか。 →現金のある経済では現金こそが貨幣であるという誤った議論も生じがちであろうが、ここでは現金がないのだから、そもそも現金が貨幣であるはずもない。 ・貨幣は各自にとってはゲームの持ち点のように、単なる数字なのである。 →ゲームの持ち点に対して点棒やトークンを配るがごとく、なんらかの素材で貨幣を表象するのである。 物々交換と貨幣観念 ・どういう現象が観察されれば人々は貨幣観念を持っているといえるか。 →それはひとつの経済圏の中で交換の片側が常に特定の共通の財が洗われることである。 ・このような共通財が仮に存在しなければ非常に不便であろう。 →例えば自分がA財を出してB財を入手したいと思うなら、自分とはちょうど反対にB財を出してA財を手に入れたいと考えている人を直接探さなければならない。 →共通財があれば、A財をひとまず売って共通財に換え、次にB財を買う機会を探せば良いのであるから、取引相手が見つかる可能性は格段に増える。 ・ひとたび共通の素材が交換の片側に使われるようになれば、それが「媒介の手段」すなわち貨幣であり、貨幣観念が共有されていることになる。 ・どの素材を貨幣と認定するかが次の問題になる。 →そこでは、不可分性・可搬性・耐久性といった物理的性質が考慮されるであろう。 →しかしそれ以上に重要なのは、その素材が将来も貨幣であると認定され続けるという保証、あるいはもし貨幣として廃れてしまっても保有者の損害があまり大きくならないという保証であろう。 信頼の役割 ・現代の紙幣・硬貨の場合はどうか。 →紙幣・硬貨が貨幣として機能しているのは、つまるところ我々が貨幣の発行主体すなわち政府を信用しているからである(管理通過制度) ・特定のものを貨幣の素材として安定させるのは、その貨幣が将来も使われ続けるであろうという信頼(confidence)であり、素材自体が市場価値や発行主体の政治的安定性はそうした確信の形成をバックアップするのである。 3.3 貨幣の供給量 ・国民経済の中にはどのくらいの量の貨幣が存在するのか、そしてその量は何によって決まるのかを考えよう。 ・現金だけでなく預金も貨幣の役割を果たすから、貨幣の総量(貨幣供給量と呼ばれる)には預金が含まれる。 電子決済100%の場合の預金総量 ・再び現金がない経済を考えよう。 ・政府・中央銀行のここでの第一の役割は、銀行による口座の数字管理が事故・不正なく確実に行われるように監視することである。 →第二の役割は、最初に貨幣を発行することである。 ・今、仮に中央銀行が、銀行Aに100だけ貸付を行ったとしよう。銀行はこの資金をどのように使うのか。 →中央銀行に預けたままにしておいても利子はつかないので、早速、貸出や証券投資にむけるであろう。そこで銀行Aは100をすべて企業Bに貸出したとする。 →企業Bはこの100の資金を様々な用途に使うことができる。 1.そのまま口座においておく 2.定期預金口座に移し替える 3.そのほか金融資産を買うか、過去に行った借入の返済に当てる 4.企業活動に必要な財・ザービスや実物資産を買う ・このうち1と2であれば100は依然としてA銀行の手元に預金として残ることになる。 ・3の場合はどうか。金融資産を買うということは、売り手にその代金を支払うことを意味すること、売り手の口座にやはり100を送金することになる。 ・4の場合でも実は同じで、代金の送金先がA銀行の口座である限り、A銀行全体としてはやはり100の預金が発生する。 ・A銀行以外の銀行に口座が分散している場合でも実は同じことになる。各銀行のバランスシートをすべて統合してひとつの民間銀行部門としてみればやはり100だけ預金が還流してくることになるからである。 ・さて、100の預金を得た銀行(部門)は、この預金をさらに運用するはずである。 ・そこで、法律で定められた支払準備の分だけ中央銀行に預けて、ほかは貸出にまわす。法定準備率を10%とすると、貸出には90%だけが回る。 →この90は上と全く同じ理由で全額が銀行部門内に還流し、預金90となる。またこの90うち90%の81が預金され・・・・と無限に繰り返されていく。 ・その結果、最初の中央銀行の対民間銀行貸出100を引き金として派生した預金の総額は ・一般に 新規預金総量=中央銀行新規貸出/法定支払準備率 (1) ・中央銀行貸出は、難波にも及ぶ貨幣(預金)を作り出すのでハイパワード・マネーと呼ばれ、預金が次々に派生していく過程は信用創造と呼ばれる。 →1/(1-法定支払準備率)は信用創造の乗数である。 ・現在では準備金を変更して(特に緊急の引き締めのとき引き上げて)貨幣供給に影響を及ぼすという金融政策の手段の一つとなっている。 現金を併用する経済での預金総量 ・決済の手段として預金振替と並んで現金が使われる場合には、上の説明はどのように修正されるだろうか。 ・上と同じように中央銀行が100の対民間銀行貸付をおこなうとしよう。 →銀行はこれを企業に貸し出す。ここまでは全く同じである。 →しかしこの経済では貸付を受けた企業が、預金口座から現金として引き出すという選択肢が新たに加わる。 ・その金を、送金のためもう一度預金するなら、やはり全額還流することになるが、そうではなくいくらか手元に置いておくという場合には、還流が減ることになる。 ・たとえば、非銀行部門が平均して預金と現金を4:1の割合で持つとしよう。つまり支払い手段のうち20%を現金として持つのである。 →100の貸出を受けた企業Bは20を手元に残して80を預金する。このうち10%が法定準備として中央銀行に預金され、新たに貸出に回るのが、72(80×0.9) →これが繰り返されることになる。 ・一般化して預金 現金=a 1とすると現金のシェアはa/(1+a)になり、現金の増分合計は ・貨幣供給増分は 貨幣供給増分=現金増+預金増 =a×預金増+預金増 =中央銀行新規貸出×(1+a)/(a+法定支払準備率) 貨幣供給の統計 ・上の説明では預金は一種るしかないと仮定していたが、現実には当座預金・普通預金・定期預金などいくつもの種類がある。 ・当座預金と要求払い預金は貨幣に入れるべきであろう。これがM 1 と呼ばれる狭義の貨幣である。 ・さらに定期預金も貨幣性が高いので、M 1 に加えてM 2 ・さらにCDも加えたM 2 +CDなどが貨幣供給(マネーサプライ)の指標としてよく使われる。 ・なお、マネーサプライには金融機関の持っている現金や預金はのぞかれる。 + この記事のコメントをみる 名前
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第4回 マンガ家 ヨネダコウさんとの対話(後編) 2016/01/18 2007年商業誌デビュー、2008年のデビュー単行本『どうしても触れたくない』(大洋図書)で一躍人気作家になったヨネダコウさん。2016年1月現在、既刊単行本が6冊と比較的寡作ながら、そのすべてが大ヒット。さらに2015年には『囀る鳥は羽ばたかない』(2013〜、大洋図書)で「フラウマンガ大賞」受賞、「SUGOI JAPAN」ノミネートなど、幅広く評価されています。 私ももちろんヨネダさんの大ファンなのですが、『BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす』では論じきれなかったため、前回に引き続き、対話編へのご登場をお願いしました。 第4回ゲスト:ヨネダコウさん インタビュアー:溝口彰子 ▶︎ヨネダコウさんとの対話編 前編は こちら 一つの作品のなかで、原作と二次創作の両方をやってしまいたかったんです 溝口:『囀る鳥は羽ばたかない』での「第3回フラウマンガ大賞」の受賞、おめでとうございます! ヨネダ:ありがとうございます。……いやー、『フラウ』さん、こんなイロモノな作品に大賞を出しちゃって大丈夫なのかな、と本気で心配しました。すごくうれしかったですけど。混沌としてました。 溝口:いやいやいや。フラウ世代(30-40代)の女性が現実を忘れて楽しめる作品だから、っていう選考理由ですから、きわめて妥当な大賞受賞だと思います。私も「激賞メッセージ」を寄稿させていただいたんですが、ヤクザ取材歴の長いジャーナリストの鈴木智彦さんが、『囀る〜』がヤクザの世界をすごくリアルに描いていて、作者がヤクザの情婦かと疑ったほどだというメッセージを寄せられていたのにはびっくりしました。 ヨネダ:(笑)それは、おそらく鈴木さんがサービス精神で書いてくださったんだろうと思います。ただ、男性読者の方で『囀る〜』を褒めてくださる方のなかには、私が現実にヤクザが好きなんだろうと思う方はいらっしゃいました。ヤクザの若頭を紹介しましょうか? って言われたこともあります。残念ながらお会いしてはいませんが(笑)。 溝口:えー! 男性は腐女子よりも現実と作品(表象)の距離が近いんでしょうか。……でも、例えば三池崇史監督にも「若頭に会わせてあげるよ」って言うのかなあ? 謎です。 ヨネダ:三池監督だったら逆に若頭のほうが会いたがるんじゃ(笑)……そう言われるのは私が女だからかもしれませんね。「ヤクザ好きの女」っていうイメージを持たれたのかもしれません。私の中でヤクザはあくまで萌えの記号なので。お会いしたいというよりも見てみたい気持ちはありますがそこは専門雑誌等もありますので(笑)。 溝口:(笑)。とはいえ、若頭であり「受」キャラである矢代が、ヤクザは「仮性ホモの集まり」と考えているシーンに、ジャーナリストの鈴木さんも注目なさったのは「やっぱりそうなのか?」と思いました。私も同じシーンに注目したので。「兄貴や親父」との4Pを妄想として描いてみせているのも秀逸で。 ヨネダ:あそこを描くのはとっても楽しかったです!(笑)ヤクザの男惚れっていう概念もですけど、男の人同士の憧れだとか友情だとかって、暑苦しいですよね。なんていうか、男って「男という生き物」が本当に好きなんだなあーと。男性バディものの多さを見てても顕著。 溝口:飲み屋でおっさん同士が取っ組み合いのケンカを始めたのに居合わせたことがあったんですが、ものの15分後には抱き合って頬をすり寄せていたので仰天しました。 ヨネダ:女同士でそこまで大げんかしたら、一か月くらい口きかないか、ケンカ別れしますよねぇ(笑)。 溝口:どんだけ男同士で愛し合っているんだ!(笑)で、そういった男同士の絆が身体的な「いちゃこら」をも含んでいるけれどもあくまでもホモソーシャルである、「男同士でセックスするようなホモセクシュアルとは違う」とホモフォビアをむき出しにする。さらに、異性愛者であるというアリバイのために女性を利用することもある。矢代が男相手に「公衆便所」状態で、矢代を愛する「攻」の百目鬼(どうめき)がインポだっていう『囀る〜』は、「仮性ホモ」家父長たちへの痛烈な批判としても機能していて、BLが「発明」されねばならなかった背景へ切り込むメタな次元も持っていると「激賞メッセージ」にも書きました。 ヨネダ:メタな次元っていうのは意識していなかったですが、指摘されてなるほどそうだったか、と思いました(笑)。そこまで大それたものは自分の中ではないですが、漠然と頭の中にあって、掴めないけど確かにそこにあるテーマみたいのはあります。言葉にしたり活字にするとなくなってしまいそうな泡みたいなものなのでそこはマンガで表現できたらいいのですが。 溝口:ヤクザものBLって実は多くて、一種の定番というかサブジャンルなんですが、『囀る〜』の個性は際立っています。まず、ノワールな世界観でハードなテンションのど真ん中に、これぞBLというセリフがぶっこまれてくること。たとえば、1巻の80ページ目くらいで、ローン会社の事務所から組の事務所に移動する車のなかで、百目鬼が矢代に向かって突然、「綺麗だと思ってました 頭のこと」って言うとか。ヤクザものBLでは、そういう甘いセリフを言うのは2人きりのプライベート空間で、「ラブラブ」な時間帯っていうのが多いです。『囀る〜』では、ヤクザとしてのハードな仕事の場からハードな場への移動中で、いちおう2人きりではあるものの、甘さは一切ないシーンだというのがとても珍しくてインパクトがあります。 ヨネダ:そうですね。なるべくヤクザな部分と同じテンションで甘い部分も描きたいです。ハードな場面で甘いことを言う方が甘さが際立つので、ハードなところはちゃんとハードに描きたいと思っています。……私は同人活動をしていたことがあるんですが、二次創作って、少年マンガをもとにしたものが多いですよね。原作では、とにかくストイックにスポーツとか冒険とかに邁進していて、恋愛要素なんかはない。だからこそ、そのキャラクターが恋愛したらどうなるんだろう、辛口なキャラたちが甘いことをしたらどうなるのかっていうことを想像して描きたくて二次創作をする。『囀る〜』は、一つの作品のなかで、原作と二次創作の両方をやってしまいたかったんです。辛口な世界観のなかにほんの少し甘さが混じる、というのを。 溝口: なるほど! だから矢代は「総受」(不特定多数の男性キャラから挿入されるキャラ)なのに、若頭としてシビアに仕事をする描写も多いわけですね。 ヨネダ:矢代は淫乱だけど強くて有能な設定ですから(笑)……正直なことをいうと、3巻が出る時には、矢代が乙女っぽくなりすぎているって言われてしまうのではないかと心配だったんです。でも、結果的には、読者さんから、乙女なところがすごくいいという反応をいただいて……。 溝口:え? 乙女になっていますか? ヨネダ:私は基本的にはキャラが赤面しているところも描くのが苦手で……。でも、3巻では描かざるをえなかった!「これは赤面じゃなくて発熱! 発熱だから!」って自分で言い訳をしながら描いていました。結果、「矢代が赤面しているところを見られるなんて」と喜んでくださった読者さんは多かったようです(笑)。 溝口:原因が怪我による発熱ではあっても、矢代の赤面したかわいい表情を見られて嬉しいってことですよね。それはわかります(笑)。ちなみにBLで描かれるヤクザは、経済ヤクザだから荒っぽいことはしないとか、風俗店を経営していても女の子たちの扱いが他の店よりもとてもいい、といった、BLならではのファンタジックなソフト・ヤクザが多いのですが、『囀る〜』は、違いますよね。 ヨネダ:それは、私がヤクザを肯定的に描こうとしていないからかもしれません。私が読んできた青年マンガのヤクザの描き方が、ほとんど「ヤクザ、すげー」「男かっけー」っていう全肯定で、そういうふうには自分は描けないな、と。もう少し現実に寄せた描き方をしたかったんです。現実、といっても、本などで多少のリサーチをした程度で、私自身がとくにヤクザについて詳しいわけではなくて、一般的な社会通念上のヤクザ像からかけ離れたくないという意味ですが。そういう意味で平田というヤクザキャラはかなり牽引してくれてるなと思います。……この辺は結末にかかわってきちゃうので、あまり話せないんですが。 溝口:なるほど。話は「フラウマンガ大賞」に戻るのですが、私、激賞メッセージは寄稿させてもらいましたけど、選出理由や作品紹介などにはもちろんノータッチだったので、掲載誌を送っていただいた時に、「これはBLを超えた作品だ」みたいな表現がなかったことに、実は、ほっと胸をなでおろしたんです。っていうのは、優れたゲイ映画に対して「ゲイ映画を超えた普遍的な愛を描いている」みたいな言い方をされることに長年、不満を抱えていたこともあって。……「超えたって何だよ。超えなきゃ褒められないっていうのはゲイが劣等枠かよ。単に優れたゲイ映画っていえよ」みたいな。で、幅広い人気を得たBL作品に対して、「BLを超えた」っていわれているのを見かけたこともあったんです。だから、今回、『囀る〜』が「BLを超えた」からじゃなくて「優れたBL」として受賞したんだ! と、じーんときました。おおげさかもしれませんが(笑)。 ヨネダ:そういえばそういった表現は無かったですね。似たようなことでいえば、私アニメの劇伴が好きで、よくCDも買って聴きながら仕事するんですが、この前そのレビューに「アニメのサントラを超えている!」と書かれていてびっくりしました。そこ超えるものだったの!? と。「超えた」っていう表現が微妙だというのは、たしかにそうですよね。 溝口:そうなんです。「超えた」を禁止にしたいです!(笑) 【関連記事】 ▶︎第3回 マンガ家 ヨネダコウさんとの対話(前編) http //www.2chopo.com/article/detail?id=1703 .
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[部分編集] 東方邪霊禍コンテンツ一覧 東方邪霊禍TOP ストーリー攻略 キャラクター アイテム キャラクター紹介 武器は外せない仕様。ステータス値は装備なし状態。 【略字】味=味方/ラ=ランダム/単=単体/全=全体 平坂 禍衣人(ひらさか かいと) 月夜見 未知禍(つきよみ みちか) キスメ レミリア こいし 早苗 橙 妹紅 美鈴 平坂 禍衣人(ひらさか かいと) 属性特性:地に強く、炎に弱い 特殊能力:即死に極めて強く、毒・麻痺・昏倒にも強い ステータス 体力 霊力 攻撃力 防御力 妖力 精神力 敏捷性 弾幕力 初期LV1 450 63 22 11 24 11 26 29 LV50 2900 613 84 59 92 59 155 179 分類 名称 コスト 対象 威力 属性 効果 スキル 悪鬼封珠 10 敵・単 魔法1.0倍 闇 属性連続魔法攻撃 黒切刀 15 物理1.5倍 物理攻撃 影蝕の剣 15 無 敏捷性低下付与 山葡萄の蔓 20 味・全 - - 防御力・精神力上昇(重ね掛け可) 須佐之袁之結界 15 味・単 - - 5ターンの間、水・地耐性上昇 スペルカ|ド 黒符「黄泉黒菊」 25BG 敵・単 物理3.0倍 無 属性連続物理攻撃 幻魔「黄泉封神結界」 50BG 敵・全 魔法2.0倍 光 精神力低下 清果「伊賦夜坂の桃」 10 味・単 魔法5.0倍+レベル×10 - 体力回復+状態異常回復 禊符「伊耶那岐浄化」 30 味・全 - - 体力10%回復+状態異常回復 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 月夜見 未知禍(つきよみ みちか) 属性特性:雷・地に強く、炎に弱い 特殊能力:即死に極めて強く、毒・麻痺・昏倒にも強い ステータス 体力 霊力 攻撃力 防御力 妖力 精神力 敏捷性 弾幕力 初期LV15 1566 276 53 26 42 26 108 80 LV50 4029 728 114 64 96 65 269 196 分類 名称 コスト 対象 威力 属性 効果 スキル 悪鬼封珠 10 敵・単 魔法1.0倍 闇 属性連続魔法攻撃 黒切刀 15 物理1.5倍 物理攻撃 影蝕の剣 15 無 敏捷性低下付与 山葡萄の蔓 20 味・全 - - 防御力・精神力上昇(重ね掛け可) 黄泉之雷 20 敵・全 魔法1.5倍 雷 魔法電撃 真・須佐之袁之結界 15 味・全 - - 5ターンの間、水・地耐性上昇 スペルカ|ド 黒符「黄泉黒菊」 25BG 敵・単 物理3.0倍 無 属性連続物理攻撃 幻魔「黄泉封神結界」 50BG 敵・全 魔法2.0倍 光 精神力低下 清果「伊賦夜坂の桃」 10 味・単 魔法5.0倍+レベル×10 - 体力回復+状態異常回復 禊符「伊耶那岐浄化」 30 味・全 - - 体力10%回復+状態異常回復 神罰「黄泉雷纏斬」 50BG 敵・単 物理1倍+魔法1倍 雷 防御無視 平坂「黄泉軍乱舞」 100BG 物理+魔法3倍 無 防御無視・必中のラストスペル ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] キスメ 属性特性:炎にやや強く、風に弱い 特殊能力:スタンに強く、スペルゲージが溜まりやすい ステータス 体力 霊力 攻撃力 防御力 妖力 精神力 敏捷性 弾幕力 初期LV2 498 100 27 16 24 12 22 33 LV50 3311 580 127 73 101 35 84 118 分類 名称 コスト 対象 威力 属性 効果 スキル 強襲砕 15 敵・単 物理1.5倍 無 スタン付与 怪奇炎 10 魔法1倍 炎 防御低下付与 飛んで井の中 25 物理1倍+魔法1倍 炎 リフトクラッシュ 35 物理3.0倍 無 連続攻撃 旧地獄の提灯 25 魔法1倍+レベル×2倍 炎 防御無視 スペルカ|ド 釣瓶「ウェルディストラクター」 25BG 敵・全 魔法2.0倍 炎 怪奇「釣瓶落としの怪」 45BG 物理1倍+魔法1倍 落陽「秋の夕陽」 15BG 敵・単 魔法1倍 炎 先攻。能力上昇解除 獄焔「イグナスファチュアス」 100BG 敵・全 - - 現在霊力10倍固定ダメージ/防御無視+スタン付与 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] レミリア 属性特性:闇に極めて強く、水・光に非常に弱い 特殊能力:多くの状態異常に強い ステータス 体力 霊力 攻撃力 防御力 妖力 精神力 敏捷性 弾幕力 初期LV3 491 117 27 13 26 13 41 37 LV50 2165 678 92 44 131 44 236 155 分類 名称 コスト 対象 威力 属性 効果 スキル デーモンロードウォーク 10 敵・単 物理1.5倍+50 無 先攻 バンパイアキス 15 物理1倍+50 無 防御無視+防御破壊+体力吸収 ハートブレイク 20 物理2.0倍 闇 即死付与 スティグマナイザー 20 魔法2.0倍 先攻 ミレニアムの吸血鬼 10 自分 - - 次ターン与ダメ激増/防御・精神力激減 スペルカ|ド 神槍「スピア・ザ・グングニル」 50BG 敵・単 物理5.0倍 闇 冥符「紅色の冥界」 35 味・単 - - 体力完全回復+蘇生 神術「吸血鬼幻想」 25 味・全 魔法5.0倍+レベル×10 - 体力回復+能力低下解除 呪詛「ブラド・ツェペシュの呪い」 25BG 敵・全 魔法1倍 闇 防御無視+弾幕薄弱+体力吸収 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] こいし 属性特性:目立った弱点なし 特殊能力:幻惑・混乱に極めて強いが、スタンに弱い。 ステータス 体力 霊力 攻撃力 防御力 妖力 精神力 敏捷性 弾幕力 初期LV4 658 160 18 16 34 16 48 35 LV50 3390 809 72 51 137 53 240 174 分類 名称 コスト 対象 威力 属性 効果 スキル 没我の愛 10 敵・単 魔法1倍 無 封印付与 DNAの瑕 25 敵・全 魔法1.5倍 無 イドの開放 20 自分 - - 5ターンの間、妖力・弾幕力上昇して自動戦闘 スーパーエゴ 20 5ターンの間、妖力低下+防御/精神力上昇+体力&霊力自動回復 夢枕にご先祖総立ち 30 敵・単 魔法3.0倍 闇 即死付与 ローズ地獄 25 敵・全 魔法2.0倍 無 防御無視+混乱付与 スペルカ|ド 表象「弾幕パラノイア」 25BG 敵・単 魔法2.0倍 無 防御無視+幻惑付与 無意識「弾幕のロールシャッハ」 45BG 魔法2.5倍 防御無視+昏倒付与 「胎児の夢」 100BG - 自分以外 - 5ターンの間、自分以外行動不能/自分の行動回数+3/スペル封印 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 早苗 属性特性:光に強く、闇に弱い 特殊能力:封印に強く、通常攻撃が2回ヒットする ステータス 体力 霊力 攻撃力 防御力 妖力 精神力 敏捷性 弾幕力 初期LV15 646 515 18 17 70 22 97 97 LV50 1675 1232 42 42 154 47 225 216 分類 名称 コスト 対象 威力 属性 効果 スキル 風起こし - 味・全 - - 5ターンの間、敏捷性上昇 コバルトスプレット - 敵・単 魔法2.0倍 水 属性魔法攻撃 波起こし - 敵・全 魔法1.5倍 水 おみくじ爆弾 25 敵・単 魔法2.0倍 無 ダメージ変動型魔法攻撃 乱れおみくじ連続引き 50 敵・ラ×3 魔法1倍 無 スペルカ|ド 祈願「商売繁盛守り」 20 味・単 レベル×80 - 体力+状態異常&低下回復 奇跡「白昼の客星」 15 - - 体力完全回復+蘇生確率50% 秘術「グレイソーマタージ」 50BG 敵・単 魔法2.5倍 光 奇跡「白昼の明るすぎる夜」 75BG 敵・全 魔法2.5倍+100 奇跡「ミラクルフルーツ」 100BG 味・単 - - 5ターンの間無敵。体力&霊力完全回復 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 橙 属性特性:風に強く、水に弱い 特殊能力:まれに2回行動 ステータス 体力 霊力 攻撃力 防御力 妖力 精神力 敏捷性 弾幕力 初期LV13 1407 285 46 28 21 25 53 101 LV50 3999 778 119 69 54 64 157 257 分類 名称 コスト 対象 威力 属性 効果 スキル 四神刻印-玄武- 10 自分 - 地 半永久的に防御力上昇+属性付加 四神刻印-朱雀- 10 風 半永久的に攻撃力上昇+属性付加 四神刻印-白虎- 10 雷 半永久的に敏捷性上昇+属性付加 四神刻印-青龍- 10 水 半永久的に精神力上昇+属性付加 仙猫連爪 20 敵・単 物理2.0倍 付加属性 連続攻撃 スペルカ|ド 鬼符「青鬼赤鬼」 25BG 敵・全 物理1倍+魔法1倍 付加属性 防御無視 翔符「飛翔韋駄天」 45BG 物理2倍+100 防御半分無視 童符「護法天童乱舞」 75BG 敵・単 物理3.0倍 防御半分無視の連続攻撃 鬼神「飛翔毘沙門天」 100BG 自分 攻撃力2倍 - 多段攻撃+操作不能 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 妹紅 属性特性:炎・光に強い。水・闇が弱点 特殊能力:全状態異常無効・毎ターン体力自動回復 ステータス 体力 霊力 攻撃力 防御力 妖力 精神力 敏捷性 弾幕力 初期 1227 622 63 14 57 14 106 160 LV50 2303 1293 129 36 116 36 218 326 分類 名称 コスト 対象 威力 属性 効果 スキル 月のいはかさの呪い 15 敵・全 魔法1倍 光 全能力低下 滅罪寺院傷 20 敵・単 魔法1.5倍 光 防御無視+封印 スペルカ|ド 不死「徐福時空」 5 味・単 - - 体力1000程度回復 不滅「フェニックスの尾」 45 味・全 - - 体力完全回復+蘇生 虚人「ウー」 20BG 敵・全 魔法1.5倍 炎 属性魔法攻撃+能力上昇解除 サンジェルマンの忠告 25 味・全 - - 攻撃力・妖力2段階上昇 「蓬莱人形」 100BG 敵・全 魔法3.0倍 光 防御無視+バッドステータス付与 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 美鈴 属性特性:目立った弱点なし 特殊能力:防御軽減率高いが、昏倒に弱い ステータス 体力 霊力 攻撃力 防御力 妖力 精神力 敏捷性 弾幕力 初期LV18 2468 65 78 66 42 16 141 28 LV50 5200 239 150 128 84 36 281 73 分類 名称 コスト 対象 威力 属性 効果 スキル ぶちかまし 10 敵・単 物理1.0倍 無 スタン付与 星脈弾 15 物理2.0倍 風 彩雨 60 敵・ラ×4 物理1.0倍 風 スペルカ|ド 気符「猛虎内剄」 100BG 自分 - - 次ターン攻撃力激増/防御・精神低下 彩符「彩虹風鈴」 50BG - - 体力完全回復+状態異常回復+精神力上昇 ▲ページ上部へジャンプ
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宝暦九年の幻日(高野家記録) 明和七年に出現した彗星に関する戸板保佑の勘文です。 宝摩九年己卯二月九日辰己時日有交暈管窺輯要曰日有は白暈歳多暴風春霜雪民多病白暈再重所見之国多風雨民不安○交暈貫日其下有破軍死将○交暈如連環両国争地有兦国○朱文公曰交暈如連環而貫日兵起争○隋書曰日有交暈人主左右有争者○日旁気如虹貫日青為疫五穀傷白為兵起○日有交暈而珥天下兵起○元仁宗延祐元年二月〇己□白暈亘天連環貫日○仝順宗至元三年正月丁巳日有交暈左右珥上有白虹貫之〇仝至正二十五年三月壬辰日有暈内赤外青白虹如連環貫之元正天皇養老五年〇二月癸己日如白虹貫暈南北有珥 続日本記 ○桓武天皇延暦十一年壬申正月白気貫日 日本後記 ○清和天皇貞観十六年甲午四月七日来時日有重暈白虹貫日三代実録○土御門院健仁二年壬戌春正月二十八日朝日見両輪 右之通古書ニ見当申候書付差上申候以上 宝暦九年二月十一日 戸板善太郎 明和七年の彗星(高野家記録) 明和七年に出現した彗星に関する大塚頼充の勘文です。 明和七年閏六月四日 大塚氏孛星之考被書記来□ 今歳夏五月下旬有星孛于牛女之分至于六月西行即干箕斗之分在干天紀織女之□後北行至干紫宮之傍而東北行即于奎婁之分而後不見矣按有孛彗長く之彗星其光芒長如払帚孛星其光芒短ク四出蓮蓬勃々又曰周囲芭角長星其光芒有一直指□今歳所見為孛也必矣古昔史所載孛彗有□事其応有異全也大率彗為除穢布新之象又為火灾之表也孛悪気所生為乱兵又為不明之表也又為大旱又為大水又為灾病也春秋有三孛自是後五伯代奥更為主命也漢孝武之年四月有星孛于天紀至織女占曰織女有女変天紀為地震至四年十月地□後陣后廃也建安五十月有星孛于大梁翼州分□時袁紹有□妙其年十一月紹軍為曺公所破七年夏紹死後曺公遂取□妙其他史所載不可勝□□凡天象之羣星雉無元名然地中之㕝上合於て循序而観之皆有州国官□物類之象故有星辰之変則古人由列宿諸星而言其表象之庭以顕天戒明王事其牛一曰牽牛主農故天田之九星附之又存文人之象以分野言之為能賀両州女一曰須女賎妾之□婦職之卑者主布帛裁製嫁娶以分野言之為飛越両州箕一曰天津一曰風□一曰天浄主津□又曰主口舌又曰彗孛出大水大飢来貴五倍斗一曰南斗主薦賢受禄斗為器量所以斟酌也民㕝莫重于耕織故牛女相聯以分野六之存佐越両州天紀有星変古人多為地震織女一曰天女主果蓏絲帛珍宝紫微藩直也又曰宮濱位也奎一曰封豕又為溝瀆瀆主溝漬以分野其之為隠右両州婁一曰苑牧養犠牲以共郊祀又曰聚衆以分野言之為雲伯両州為然今效古人之玄訓而言之牛女皆農耕之象也然時今当季夏而値于土潤溽暑大雨時行之候而鮮分龍雨是以観之応主分荒而旱也以分野言之当能賀及佐越隠石雲伯等之地□猶若至于孟秋有雨水若至于仲秋有灾病亦不可知□是斯孛燥熱噏動地中饒沢之気又能流□人□水沢之處所以不審其応也故古人以孛分為兵□或為分震或為大風或為雨水或為大旱共是陰陽不協之微小曰牛之□乎古人以孛専為乱兵之徴□有□応也然余有聞治曰久□難成乱□乱曰久則叵成□□今也天下大治于戈不□□□有□十歳況於無失政哉何為夫可成乱兵之徴□此皆□勿之精其本石地而上発干□也尚書曰天聴明自我民聴明此□□□人文以成化□也是故政教兆於人理祥変応乎天文得失雄微□不昭著天文志曰人□□之而寤飾身正事思其咎謝判稲降而福子自然之資御堂可下慎哉子産話謂天道人道通非君々て 明和庚寅季夏 大塚頼充誌□ 寛政五年の宮城沖地震(検断久助文化・文政・天保の記録) つけたり。右大地震(寛政五年正月七日大地震)のこと余り不審なるにつき、則御奉行様御寄り合い天文者を召し出だされ、いかなることかと御尋ねありけるに、御大変の印なりと答え候由のところ、日向様、大変とはいかがのことと仰せられ候えぱ、天文者答え、大変と申す儀御不分りにては申し上げベき様これなき段、答え候えば御立腹のよう模様ありければ、大隅様、当国ぱかりに侯や余国も同様に候やと尋ねられ候えぱ、江戸は揺り申すまじくと答え上げ候えば、御用済み候段仰せわたされ、あい下り候由に候ところ、その年の内に屋形様始めあげ御三方様御死去あそばせられ候由にこれある段、天文者追々申し上げ候由。(検断久助 文化・文政・天保の記録) 天保十四年の彗星(検断久助文化・文政・天保の記録) 一、天保十四年二月六日夜より未申に当たり彗星の由あい見え申し候。御上屋敷より富士の方にあい見え月の光にて輝きいかなる訳に候や、俗の目には雲の様に候えども、天文方船山左司馬若老衆ヘ御呼び寄せ御尋ねなされ候えばやはり彗星の由、巾は一度半・長さ世界より六度一にて六十度余にこれあり、前代未聞の大星にこれあり土御門御持ち前のことにて、天文方にては評は付け申さざる由。併し前例右様の星顕れ候節天下変事の例を引き出し申すベく未だ吟味決せざる由なり。多分春過ぎより五ッ時まで見え申し侯。剣先の方はしかと見きり申さず初晩よりは段々立て顕れ、昨夜も見え候えども最初より余程薄くあいなり、俗の目にはどうも星の様には見え申さず、何れ凶事の考えにこれある由あい聞こえ、常日頃にもあいなり侯はば真南に出で申すベき由右、左司馬申し開き候唱えこれあり変事に御座候間申し上げ候。剣先は何国にあい当たり候や見え申さざること。 天保十四年の彗星(志田郡沿革史 P981-982) 〔天保十四年二月〕 一、津出し御免石三千石三本木より川下ヶ罷成申候未申の方に當て夜々白氣顯見え申候昼夜見はれ候ものに候へども月の影日の影にて見へず闇夜には能く見え申候根さし西の方より未の方へ夜々圖の如き白氣なり 二月九日頃も見え候由世上色々説明有之候赤氣黄氣黒氣の内にては白氣はよき分に有之由に候しかし好まもなきには不如にて候へば何れ凶乎可恐に候 御城下にて天文家の説には彗星と考へ候古にも右の如く大き星不見事に御座候由唱申候此星の 見える所は何れ凶乎向後可恐 右星仙臺天文陰陽頭境野七三郎様考には天鎗星と申上候由兵戈大旱魃と考上候由 將軍家陰陽頭澁川氏之説には大体同様の由、しかし澁川家は微細不申家にて暦術家にて吉と凶と計り申上候由 右七三郎様卜筮とも考上候由御座候 (図は略) 京都土御門様御考の上天子へ奏上候て後關東へ吉凶差免ともに被仰渡ものに相聞え申候 三 月 四日五日夜至て薄く不見程に成候 安政五年戊午八月彗星出現之考(天文公用伝) 安政五年の彗星に関する村田明哲の勘文 安政五年戊午八月彗星出現之考 一、天文大成日彗星曰帚星本類星末類星末類彗小者数寸長或竟天見則 兵起大水除旧布新彗体無光附日而為光故夕見則東指晨見 則西指在日南北皆随日光而指 一、同書曰彗星色白臣専政赤色滅五都黄色主亡蒼色破神明黒色没江河 一、同書曰彗星在三台中臣害主禍起相殺 一、同書曰彗孛出三台有陰謀宮中火起一日臣害君禍大起 一、同書曰彗孛出上台兵起三公大臣有憂出中台奸臣有謀兵大起貴人黜出下台近臣有憂死・・・ 万延元年庚申五月彗星出現之考(天文公用伝) 万延元年庚申五月彗星出現之考 一 天文大成ニ曰、彗星曰二帚星一本類レ星ニ末類レ彗ニ小者数寸長或ハ竟レ天見則兵起リ大水アリ除キ旧布クレ新ヲ彗体無光附日ニ而為ス光故ニ夕ニ見レハ東ニ指シ晨見レハ則西指ス在日南北ニ皆随日光而指ス 一 同書日彗孛犯五諸侯兵起王室大乱レ天子宗廟不祀 一曰州牧反西方諸候失上執政臣誅有下レバ被誅者上貴人当之人主 有憂遠キ不出五年又曰彗星出五諸侯兵起廟廊之中一曰九合ノ諸侯牧守皆反ス 同書日 彗孛守北河大水 狄兵入中 以助立 同書 ○凡彗孛見亦為大臣誅反以家坐罪ニ破軍流血人死如麻臣註君子害父于才並興四夷侵鄙国兵不起則飢餓疾疫死亡之兆 一彗出西北状如剣上 一晋書天文志曰彗星状泉テ数動クハ主穀四訓出則其国内乱其下 相□為鋮兵赤地千里枯骨藉々タリ 一通鑑綱目曰周顕王八年彗星見西方彗五彗也白則将軍逆二年兵大起ル 一同書曰周赮王十年彗星見ル同十二年彗星見ル注曰書レ彗十有 七未一世再見ル者焉 十年書彗見矣於是間一歳ノ耳彗復見ル焉一世再見惟赮而巳然則周之終於赮也決矣 一左伝昭公二十六年斉有彗星斉侯使禳之晏子曰祗無益也取 誣焉天道不謟不弐其命若之何禳之且天之有彗也以除 穢也君無穢徳又何禳 焉若徳之穢禳之何損○ 本朝 同年四月 〇一元文二年丁巳正月彗星現西方〇仙洞崩御翌年岩城農民有騒動之唱 〇一寛保二年壬戌正月彗星現東方同年春白河百姓噪動同八月江戸洪水人馬流死多シ・・・
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FFO Replay Version 2.1 紅雲//何時から側に寝ているかしら?//八雲 紫-八雲 紫-八雲 紫-古明地 こいし- クラスト//千槍「旋律する戦乙女人形-ボレアス-」//アリス-アリス-アリス-メルラン- 賽が投げられて、クラストの先攻になりました。 クラストの呪力は今1 (+1)です。 #配置:《蒼符「博愛の仏蘭西人形」》 Turn 2 - 紅雲//体力21( 21) 呪力1( 1) 手札7( 5) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 00(00 08) シーン なし 手札:ネクロファンタジア//結界「生と死の境界」//心符「没我の愛」//式神:八雲藍//紫奥義「弾幕結界」//神隠し//境符「四重結界」// #配置:《心符「没我の愛」》 Turn 3 - クラスト//体力21( 21) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 09(00 03) シーン なし #配置:《偵符「シーカードールズ」》 Turn 4 - 紅雲//体力21( 21) 呪力3( 3) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 02(00 14) シーン なし 手札:ネクロファンタジア//結界「生と死の境界」//式神:八雲藍//紫奥義「弾幕結界」//神隠し//境符「四重結界」//廃線「ぶらり廃駅下車の旅」// #配置:《境符「四重結界」》 Turn 5 - クラスト//体力21( 21) 呪力6( 3) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 14(00 11) シーン なし #配置:《咒詛「首吊り蓬莱人形」》 Turn 6 - 紅雲//体力21( 21) 呪力6( 6) 手札7( 5) 山31( 32) スペル2( 3) タイマー00 10(00 18) シーン なし 手札:ネクロファンタジア//結界「生と死の境界」//式神:八雲藍//紫奥義「弾幕結界」//神隠し//廃線「ぶらり廃駅下車の旅」//ネクロファンタジア// #配置:《廃線「ぶらり廃駅下車の旅」》 Turn 7 - クラスト//体力21( 21) 呪力10( 6) 手札6( 6) 山31( 31) スペル3( 3) タイマー00 19(00 14) シーン なし イベント(クラスト):《人形劇》 クラスト 少し考えます 紅雲 dz クラストは《ゴリアテ人形》を手札から捨て札に置きました。 クラストは山札を丸ごと見ました。 クラストは《ストロードール》を山札からクラストのリーダーに配置しました。 クラストは《ファントム・ザ・グランギニョル》を山札からクラストのリーダーに配置しました。 クラストは山札を見るのをやめました。 クラストは山札をシャッフルしました。 Turn 8 - 紅雲//体力21( 21) 呪力10( 6) 手札7( 4) 山30( 29) スペル3( 3) タイマー00 14(02 45) シーン なし 手札:ネクロファンタジア//結界「生と死の境界」//式神:八雲藍//紫奥義「弾幕結界」//神隠し//ネクロファンタジア//紫奥義「弾幕結界」// #配置:《紫奥義「弾幕結界」》 ↑起動:《紫奥義「弾幕結界」》 Turn 9 - クラスト//体力21( 21) 呪力10( 3) 手札5( 6) 山28( 30) スペル3( 4) タイマー02 46(00 22) シーン なし クラストは《ストロードール》を手札からクラストのリーダーに配置しました。 クラストは《ストロードール》を手札からクラストのリーダーに配置しました。 ↑起動:《偵符「シーカードールズ」》 紅雲の体力が-1 (20) - ストロードール 紅雲の体力が-1 (19) - ストロードール 紅雲の体力が-1 (18) - ストロードール Turn 10 - 紅雲//体力18( 21) 呪力7( 3) 手札7( 3) 山29( 28) スペル4( 3) タイマー00 20(03 00) シーン なし 手札:ネクロファンタジア//結界「生と死の境界」//式神:八雲藍//紫奥義「弾幕結界」//神隠し//ネクロファンタジア//紫奥義「弾幕結界」// 紅雲 wwww シーン(紅雲):《ネクロファンタジア》 クラストは《偵符「シーカードールズ」》を準備状態にしました。 - 偵符「シーカードールズ」 ☆戦闘:紅雲 - 《紫奥義「弾幕結界」》(相手スルー) ★戦闘結果:紅雲 - === 4 dmg - クラスト #配置:《紫奥義「弾幕結界」》 Turn 11 - クラスト//体力17( 18) 呪力7( 2) 手札4( 5) 山27( 29) スペル3( 5) タイマー02 58(00 40) シーン ネクロファンタジア #配置:《偵符「シーカードールズ」》 クラストは《ファントム・ザ・グランギニョル》を手札からクラストのリーダーに配置しました。 ↑起動:《咒詛「首吊り蓬莱人形」》 紅雲の体力が-1 (17) - ストロードール 紅雲の体力が-1 (16) - ストロードール 紅雲の体力が-1 (15) - ストロードール Turn 12 - 紅雲//体力15( 17) 呪力7( 0) 手札6( 2) 山28( 27) スペル5( 4) タイマー00 35(03 19) シーン ネクロファンタジア 手札:ネクロファンタジア//結界「生と死の境界」//式神:八雲藍//紫奥義「弾幕結界」//神隠し//外力「無限の超高速飛行体」// 紅雲は《ストロードール》を目標に指定しました。 イベント(紅雲):《神隠し》 クラストは《ストロードール》を場から捨て札に置きました。 ☆戦闘:紅雲 - 《紫奥義「弾幕結界」》 vs 《咒詛「首吊り蓬莱人形」》 - クラスト ★戦闘結果:紅雲 - dmg 3 4 dmg - クラスト #配置:《外力「無限の超高速飛行体」》 Turn 13 - クラスト//体力13( 12) 呪力5( 4) 手札3( 4) 山26( 28) スペル4( 6) タイマー03 16(01 07) シーン ネクロファンタジア イベント(クラスト):《人形修繕》 クラストは《ゴリアテ人形》を捨て札からクラストのリーダーに配置しました。 クラストは《ストロードール》を捨て札からクラストのリーダーに配置しました。 紅雲の体力が-1 (11) - ストロードール 紅雲の体力が-1 (10) - ストロードール 紅雲の体力が-1 (9) - ストロードール Turn 14 - 紅雲//体力9( 13) 呪力11( 1) 手札5( 2) 山27( 26) スペル6( 4) タイマー00 58(03 37) シーン ネクロファンタジア 手札:ネクロファンタジア//結界「生と死の境界」//式神:八雲藍//紫奥義「弾幕結界」//神出鬼没// イベント(紅雲):《神出鬼没》 紅雲は山札を丸ごと見ました。 - 神出鬼没 紅雲は《廃線「ぶらり廃駅下車の旅」》を山札から起動状態で場に置きました。 紅雲は山札を見るのをやめました。 紅雲は山札をシャッフルしました。 ☆戦闘:紅雲 - 《廃線「ぶらり廃駅下車の旅」》(相手スルー) 【《ゴリアテ人形》の効果によりダメージが 1 点軽減】 ★戦闘結果:紅雲 - === 4 dmg - クラスト 紅雲は《廃線「ぶらり廃駅下車の旅」》を場から捨て札に置きました。 - 廃線「ぶらり廃駅下車の旅」 #配置:《結界「生と死の境界」》 ↑起動:《結界「生と死の境界」》 Turn 15 - クラスト//体力9( 9) 呪力6( 1) 手札3( 3) 山25( 26) スペル4( 7) タイマー03 39(01 36) シーン ネクロファンタジア ↑起動:《咒詛「首吊り蓬莱人形」》 紅雲の体力が-1 (8) - ストロードール 紅雲の体力が-1 (7) - ストロードール 紅雲の体力が-1 (6) - ストロードール Turn 16 - 紅雲//体力6( 9) 呪力8( 0) 手札4( 3) 山25( 25) スペル7( 4) タイマー01 26(04 01) シーン ネクロファンタジア 手札:ネクロファンタジア//式神:八雲藍//紫奥義「弾幕結界」//結界「夢と現の呪」// 紅雲は《式神:八雲藍》を紅雲の《結界「生と死の境界」》に配置しました。 ☆戦闘:紅雲 - 《結界「生と死の境界」》 vs 《咒詛「首吊り蓬莱人形」》 - クラスト 【《ゴリアテ人形》の効果によりダメージが 1 点軽減】 ★戦闘結果:紅雲 - dmg 4 4 dmg - クラスト 紅雲 乙 紅雲の体力が-1 (1) 紅雲の体力が-1 (0) クラスト 乙 紅雲 おい、引きwwwww クラスト ・3・ 紅雲は《霊撃》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《睡眠》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《罔両「八雲紫の神隠し」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 クラスト その分スペルが… 紅雲は《結界「夢と現の呪」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《結界「夢と現の呪」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《結界「生と死の境界」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《心符「没我の愛」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《神隠し》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《境符「四重結界」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《表象「夢枕にご先祖総立ち」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《廃線「ぶらり廃駅下車の旅」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《式神:八雲藍》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《二次元と三次元の境界》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《漱石枕流》を山札の一番上から捨て札に送りました。 クラスト オウフ 紅雲 2.5ぇ・・・w クラスト やめてください死んでしまいます 紅雲 w 紅雲 ではー 紅雲 ノシ クラスト ノシ === 試合時間 07 10" (2012/02/29 09 35 07 終了) ===
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アメリカにおける日本論の系譜(『表象としての日本』より) 表現 1.系譜 英訳:genealogy of X 彼の家系は600年近くも系譜をさかのぼることができる「華麗な一族」です。 日本の宗教民俗学に関するリサーチは日本の信仰の起源と系譜をたどることが多い。 2.さかのぼる 英訳:trace; go back (to); stretch back; date back; track back はじめて東京に行ったのは、今をさかのぼる事10年以上前の話になります。 サツキマスは海へと旅立った後、同じ川を遡って産卵します。 ガズヴィーンには最も古いもので9000年前にさかのぼる複数の考古学遺跡がある。 3.〜を著す 英訳:to author; to write (a book or manuscript) 研究者が科学啓蒙書を著すことに対する賛否両論がつづられた本が発行された。 著者自身、あとがきで、この本を著すに当たっての気持ちをこのように述べています。 4.ていさい体裁を整える/備える 英訳:create a format for; present a typical X 答申としての体裁を整えるために若干文言を変更した箇所がある。 1958年から初めて屋内展示となり、自動車ショーらしい体裁を整えた。 資料館としての体裁を備えるためには、色々の条件をクリアしなければならない。 5.(大学)で(学問、学位)を修める 英訳:pursue one s studies at X ミラーさんは、1928〜31年中国に留学し、現地の大学で清朝考証学を修めた。 サントスさんは、コロンビア大学東アジア研究科で、日本文学を修めた。 p.212 6.その傍ら 英訳:while doing; besides; 日本語:同時に、そのそば/近く キリストの顔には苦悶の影はなく、その傍らにたたずむ聖母の顔もまた乙女のように可憐である。 ベンジャミン・ウォーフは防火技師として働き始め、その傍ら言語学と人類学の研究を行なった。 7.〜の草稿を執筆した 英訳:write a draft; compose a draft 五箇条の御誓文の草稿を執筆したのは西周(にしあまね)だと言われる。 春学期は「独立宣言」の草稿を執筆したトマス・ジェファソンについて勉強しました。 8.増補改訂 cf. 加筆修正 英訳:revising and supplementing 初版出版から四年、増補改訂版を出版することになりました。 最新のデータと図版資料を新たに多数取り入れた、増補改訂第2版が近いうちに出版される。 cf. ある学会誌に出した原稿を加筆修正して本の一章として出版した。 9.画期的 英訳:revolutionary / groundbreaking / mark a milestone / landmark within a field ポパーの著書は身心問題を進化論的見地から論じたものとして画期的意味を持っている。 世界経済の現状を論じた文献は数多いが、曽野氏の著書は経済問題を法学的見地から論じたものとして画期的意味を持っている。 10.(本を)出版する 英訳:publish; put out; run 私は、さらにコンピューターと障害者支援技術の本を出版する予定です。 日本の各大学出版局は、学者の研究成果を書籍として出版する。 11.断片的に 英訳:by bits and pieces; in fragments; on a piecemeal basis 頭の中がまとまらないが、いくつか断片的に書く。 視覚障害者支援に熱心な学校もあるが、生徒・支援者だけで物事を進め「目の見えない人」のことを考えているつもりでも断片的にしかとらえていないことがある。 p.213 12.輩出する 英訳:produce; turn out; appear one after another 志をもって自己実現できる若者を輩出することがこれからの教育の課題だ。 このNPOは実践型起業家育成スクールのスタンダードモデルを作り、200名の次世代の起業家を発掘・輩出することを目的としている。 p.214 13.いやしくも 英訳:(conditional emphatic) at all いやしくも人の上に立つ者ならば、そのようなことはすべきでない。 いやしくも侍の子なら涙を見せてはならない。 p.217 14.企てる 英訳:plot; scheme; propose; conspire; attempt; concoct; undertake (generally negative implication) 米刑務所内で「人種戦争」企てた囚人が、再逮捕されたそうだ。 若き未亡人・メルトゥイユは自分を裏切った男への復讐を企てた。 p.218 15.概観 英訳:overview; panorama; quick sketch of; bird s eye view; broad overview; survey 世界経済の動向を概観する。 先週の会議で新しいプロジェクトの概観を説明した。 p.219 16.〜反面 類語:一方 彼女は明るい反面、寂しがりやでもあります。 電気製品の機能が急速に増大、複雑化する反面、製品のライフサイクルは短縮化にあります。 英訳:on the other hand; while; on the other side of the coin; flip side 17.対比する 問題をより深くとらえるため、都市と農村を対比する五つの論点を提示した。 売上高と利益を対比することにより起業の収益力をみることができる。 日米文化を対比する事によって、異文化への理解を深めることができる。 英訳:to contrast (as opposed to 比較する、to compare) p.220 18.如実(にょじつ)に 日記というのは、その時の精神状態が如実に表れる。 ポーカーというのは、その人の性格が如実に反映されるゲームだ。 食生活の乱れ具合が最近如実に体に影響し始めている。 英訳:revealingly; tellingly; graphically tell p.221 19.懸念(けねん) 合併に際して懸念される事柄は、政府と住民が共同で取り組んでいる。 インターネット技術が進むにつれ、プライバシーに関する懸念も話題となっている。 首相がとる諸外国への態度に、懸念の声があがっている。 類語:恐れ;心配 英訳:concern; fear; sense of apprehension; common concern 20.〜てまもなく(間も無く) 私に多大な影響を与えてくれた恩師に出会ったのは、高校に入学してまもなくのことだった。 夢だったレストランをオープンしてまもなく1年がたつ。 類語:もうすぐ(例えば電車のお知らせで「まもなく東京駅です」など) 英訳:momentarily; soon to be; soon 21.〜的にではあれ このイベントは町の活性化のためとはいうが、一時的にではあれ市民の静かな生活を妨害したことにはわかりない。 この会議は、形式的にではあれ会社の方針を決める場となっていた。 閉鎖的だった保険業界も、段階的にではあれ自由化されつつある。 類語:〜ではあるものの;〜ではあるが 英訳:while; while this may be the case, ... 22.言及する この問題に関して党内の意見は分かれており、これを言及することは党内の団結を弱めることになる。 この2つの因果関係を言及するには、まだデータが少なすぎる。 英訳:refer to ~. Formal. 23.〜をと遂げる 昔は夢であったロボット業界は、いまや急成長を遂げるビジネスとなっている。 限られた時間でこれほど劇的な回復を遂げるには、何か秘密があるのかもしれない。 刻々と変貌を遂げる現代社会において、将来の不安がない人などいないのかもしれない。 英訳:attain; achieve; to accomplish; to carry out p.222 24.抜本的(ばっぽんてき) この会社に古くからある制度は抜本的に変える必要がある。 売上目標を4ヶ月達成できなかった今、来年度の予算は抜本的に見直さなければならない。 類語:根本から 英訳:fundamental; comprehensive; thorough; drastic; radical 25.研究に取りかかる 論文のテーマを決めるのに時間がかかり、論文執筆のための研究に取りかかるまで、2年かかってしまった。 準備をし、計画を立て、見通しを確実にしてから研究に取りかかることが大切である。 類語:〜を始める 英訳:to take up; to embark upon; enter into; get going; plow into; get rolling p.223 26.露呈(ろてい)する 先日の記者会見で、政府の問題に関する認識の甘さが露呈した。 マンションなどの設計不良は地震や強風によって露呈することがよくある。 停電すると、都市機能が麻痺するという、近代都市のもろい一面を露呈する結果となった。 英訳:露(あらわ)means exposed . 露呈する then means to present (an investigation, etc.); it s used for things with less than pleasant connotations. 27.〜感がある この作品は、80 年代の終わり頃から本格的に読まれ始めた感がある。 今週は、2 つの「衝突事故」の話題でニュースが独占された感がある。 もう何年も住んでいるフランスの見所は、ほとんど行き尽くしてしまった感がある。 英訳:have a feeling that~. have a sense of ~; seem Written expression, but not formal. p.224 28.多岐にわたる フランチャイズビジネスの手法は、小売業、飲食業、サービス業といった多岐にわたる分野に広がっている。 このイラストレーターは、おおきなイラストから小さなイラストまで、多岐にわたり対応している。 英訳:diverse; manifold; wide-ranging; broad array of; include many things; cover a lot of ground; bring up various topics 29.〜を惜しむ この1ヶ月、寝食をともにしてきた仲間との別れを惜しむ。 楽しむために出かけて、飲食などの出費を惜しむ人はあまりいない。 人生で本当に欲しいものがあったら、それを手に入れるための努力を惜しむべきではない。 英訳:regret; bemoan; stingy with p.225 30.草分け 彼は、日本の伝統工芸における草分け的な存在です。 この会社は、世界で初めてラジオ番組のインターネット配信を提供開始した草分けともいえる放送局だ。 英訳:trailblazer; pioneer; groundbreaker; pathfinder
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EXTRAダンジョンについて解禁条件 大まかな特徴 制約 ボスに負けると EXTRAダンジョン攻略第1階層/出現する敵 ボス 秋 穣子 秋 静葉/下準備/攻略第2階層/出現する敵 ボス フランドール・スカーレット/下準備/攻略第3階層/出現する敵 ボス 洩矢 諏訪子 八坂 神奈子/下準備/攻略第4階層/出現する敵 ボス 偽天子 偽早苗/下準備/攻略第5階層/出現する敵 ボス 古明地 こいし/下準備/攻略 EXTRAダンジョンについて 解禁条件 一通りエンディングを見る。 その後、開発室に移動する。 開発室右上にある階段から、EXTRAダンジョンに挑める。 大まかな特徴 EXTRAダンジョンは、本編に比べると敵が非常に強く 意地悪な仕掛けもたくさんある。 難易度が跳ね上がるので、プレイの際は覚悟を決めよう。 もちろん、ボスも一筋縄では倒せない。 かなり理不尽に見えるが、レベルさえあれば勝てるようになっているので 諦めない事が大事。 EXTRAダンジョンは全5階層で構成される。 下の階層に行くほど、敵が強くなる。 制約 制約1 セーブが出来ない。 制約2 任意ワープで脱出できない。 制約3 戦闘で負けると、即ゲームオーバー。 例外として、回復の泉では回復・セーブ・帰還のいずれかが選択できる為、 ここを拠点にレベルを上げると良いだろう。 ボスに負けると 各階層のボスに負けると、攻略のヒントが貰える。 場合によっては、再戦が大分楽になるので わざと負けて、ヒントを得るのも良いかも知れない。 EXTRAダンジョン攻略 第1階層 これといった特徴はない。 道中には幾つかアイテムが置いてあるので、拾っておこう。 「風雨の髪飾り」と「睡眠の御守り」付けておくと 雑魚戦が楽になる。 出現する敵 マミミー ミミノタウロス イナバ女 マミミーは、体当たりと汎用魔法のスリープを連発してくる。 ミミノタウロスは、攻撃力・HPが高く「気合の一撃」を多用する。 イナバ女は、HPこそ低いものの 汎用魔法のフリジング・トルネードを扱うので、かなり手強い。 ボス 秋 穣子 通常攻撃 (2回) 秋符「秋の空と乙女の心」 (土属性 1人に大ダメージ) 豊作「穀物神の約束」(土属性 全体 HP吸収) サンダー (土属性 汎用魔法 1人にダメージ) 秋 静葉 体当たり (1人に大ダメージ) 葉符「狂いの落葉」((土属性 1人に大ダメージ) 頑張る!(特殊行動 自分のMP100回復) ライトニング(土属性 汎用魔法 1人にダメージ) 下準備 穣子と静葉は、土属性の強力な攻撃を繰り出してくる。 ダメージを軽減するため、「土の髪飾り」を2人に付けよう。 御守は、何でも構わない。 腕輪についてだが、天子には「神力の腕輪」 早苗には「神護の腕輪」がお奨め。 攻略 穣子は、2回攻撃がメインでHPが高い。 静葉は、補助的な役割を担いHPは低め。 穣子の2回攻撃、スペルカードのダメージが大きく 残しておくと厄介なので「ウェポンブレス」で攻撃力を上げつつ 先に攻撃していく。 静葉の体当たりとライトニングも、地味に効いてくるので 「アーマーブレス」と「スピリットブレス」で 防御力と精神力を上げれるだけ上げておくと良い。 「アースバリア」を唱えておくと、姉妹の攻撃を 大分軽減できるので、戦闘開始直後に唱えよう。 穣子の2回攻撃が1人に対してヒットすると かなり危険なので、「スピードブレス」を唱えて、 穣子よりも回復を先に出来るようにしておく。 回復には傷薬+かC・ヒールを使っていき、 MPの回復には仙水を使うと良い。 穣子のHPをある程度減らすと、こちらのHPを吸収する 豊作「穀物神の約束」を唱えてくるが、「スピリットブレス」で精神力を強化してあれば、さほど恐れる必要は無い。 静葉のHPをある程度減らすと、1人に対して大ダメージを 与えてくる葉符「狂いの落葉」を5ターン置きに唱えるようになる。 防御しないと、瀕死状態あるいは気絶状態に なりかねないので、しっかり防御しよう。 唱え終わると「頑張る!」で4ターンMPを回復する。 この時、静葉は無防備なのでガンガン攻撃していこう。 ちなみに静葉にはポイズンが有効なので 暇があれば使ってみよう。 穣子には効果が無い(?)。 経験値4000,お金2000。 第2階層 隠し通路を探し出して進んでいく。 遠回りをしなければならない場所があったり、 ショートカットがある場合もあるので、壁沿いに歩くと良い。 置かれているアイテムはかなり有用なので、 残さず拾っておこう。 この階層の敵は、一見するとギャグにしか見えないが なめてかかるとあっという間に全滅するほど手強い。 「溶岩の髪飾り」と「神知の腕輪」を付けていると 戦闘が幾分か楽になる。 出現する敵 みえないくん らくがきくん らくがきちゃん みえないくんは、防御力が高く専用特技で複数の状態異常を与えてくる。 らくがきくんは、攻撃力が高く「ぶちかまし」で大ダメージを与えてくる。 らくがきちゃんは、汎用魔法のフレイマム・ライトニングを多用してくる。 ボス フランドール・スカーレット 通常攻撃 (1人に大ダメージ) 禁忌「レーヴァテイン」 (炎属性 全体 大ダメージ) 禁弾「スターボウブレイク」 (1人に特大ダメージ) 秘弾「そして誰もいなくなるか?」 (1人に封印効果) 下準備 炎属性のレーヴァテインのダメージが大きいので 「火の髪飾り」を付けて防御力をアップしておこう。 また、フランドールは攻撃力が異常に高いので 「神護の腕輪」を付けて防御力をアップしておこう。 御守りは、封印を無効にする「封印の御守り」 を付けておくと、大分楽になる。 場合によっては「神護の腕輪」では無く 「神知の腕輪」を付けた方が良いかも知れない。 攻略 攻撃力が異常に高く、防御力も高い難敵である。 だが、精神攻撃と氷属性の攻撃に弱いので 能力を下げたり、汎用魔法の「フリジング」を連発したほうが 効率は良い。 戦闘が始まったら真っ先に、「ウェポンカース」で フランの攻撃力を下げてしまおう。 これで、しばらくは安全に戦えるはず。 通常攻撃の回数は1回だが、ダメージが半端無いので 「アーマーブレス」で防御力を上げれるだけ上げてしまおう。 続いて、「ファイアバリア」を唱えてレーヴァテインのダメージを緩和させる。 万全を期すなら、「スピリットカース」でフランの精神力を下げるか、 「スピリットブレス」でこちらの精神力を限界まで引き上げよう。 「ウェポンブレス」でこちらの攻撃力を上げたり 「アーマーカース」でフランの防御力を下げても、思ったほど ダメージは入らない。 そこで「フリジング」を唱えよう。 フランに大ダメージを与えられる上、僅かな間だが攻撃力を下げられるのだ。 これを連発して、その隙に回復というパターンが良いだろう。 傷薬+かC・ヒール、あるいは散布傷薬でHPを回復。 MPの回復には天水を使うと良い。 HPをある程度減らすと、1人に対して特大ダメージを与える 禁弾「スターボウブレイク」を放ってくる。 まともに喰らっては、まず耐え切れないので 「スピリットカース」で精神力を下げておこう。 更にHPを減らすと、1人に対して封印効果を付加する 秘弾「そして誰もいなくなるか?」を唱えてくる。 だが、「封印の御守り」を付けておけば全く脅威ではない。 油断していると、攻撃力・精神力が元通りになった フランドールに一気に畳み掛けられるので 効果が切れるメッセージをよく見ておこう。 経験値5000,お金3000円。 第3階層 毒の水の上に浮かぶ島を、移動床に乗って進んで行く。 移動方向は固定なので、進めないと思ったら別の移動床に 乗ってみよう。 アイテムを取る際は、大回りをしなければならない所もある。 面倒かもしれないが、しっかりと取っていこう。 若干のパズル要素が含まれており、移動先が1つではない場合もある。 この階層から、敵の強さが更に増す。 レベル上げや対策はしっかり行おう。 「麻痺の御守り」は必ず付けておこう。 天子には「神速の腕輪」、早苗には「神護の腕輪」がお奨め。 髪飾りは、どれを付けててもあまり変わらないのでお好みで。 集団で出現する事が多いので、先に倒すべき敵を しっかりと把握する事。 お馴染みの粘性霊魂だと馬鹿にしていると 手痛い反撃を食らうだろう。 それぞれ、対になる属性の攻撃に弱い。 最上級の汎用魔法を使えば、あまり苦労せずに倒せる。 だが、粘性レンジャー(黒)には弱点は無い。 その分、防御力が無いので一気に攻撃しよう。 回復の泉についてだが、この階層に限り回復することは出来ない。 何故なら、この泉は毒だからだ。 飲むと死亡扱いになりタイトルに戻る。 引っ掛からないように注意!! (編集者は、初見で見事に引っ掛かりました…。) 出現する敵 粘性レンジャー (黄) 粘性レンジャー (黒) 粘性レンジャー (緑) 粘性レンジャー (赤) 粘性レンジャー (青) ボーナス雑魚 粘性レンジャー(黄)は、ぶちかましとライトニングを 粘性レンジャー(黒)は、こちらのHPを奪う「ライフドレイン」と MPを大量に奪う「メンタルドレイン」を仕掛けてくる。 粘性レンジャー(緑)は、パラライズとトルネードを 粘性レンジャー(赤)は、フレイマムと「気合の一撃」を仕掛けてくる。 粘性レンジャー(青)は、敵全体のHPを大幅に回復する 「オールヒール」とフリジングを仕掛けてくる。 ボーナス雑魚は、文字通りのボーナス雑魚。 ただで経験値3000とお金1000円を獲得できる。 出現率はかなり低いが…。 ボス 洩矢 諏訪子 通常攻撃 (1人に大ダメージ) フリジング (氷属性 汎用魔法 全体にダメージ) 神具「洩矢の鉄の輪」 (1人に大ダメージ 防御低下付加) 土着神「ケロちゃん風雨に負けず」 (氷属性 全体にダメージ 精神低下付加) 祟符「ミシャグジさま」 (全体にダメージ 攻撃減少付加) 装備剥がし (特殊行動 全体の装備している腕輪を没収) 八坂 神奈子 通常攻撃 (1人にダメージ) トルネード (旋風属性 汎用魔法 全体に大ダメージ) 神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」 (1人に大ダメージ 放心付加) 筒粥「神の粥」 (自分達のHPを大幅に回復 ステータス異常回復) 「マウンテン・オブ・フェイス」 (旋風属性 全体にダメージ 裂傷付加) 装備剥がし (特殊行動 全体の装備している髪飾りを没収) 下準備 天子には「神速の腕輪」、早苗には「神護の腕輪」を付けよう。 両者は強力な氷・旋風属性のスペルを放ってくるので 「風雨の髪飾り」も必須。 御守りは「裂傷の御守り」が良いだろう。 攻略 諏訪子は攻撃力とHPが高めで、低下効果を持つスペルを 多数所持している。 神奈子はあまり攻撃は激しくないが、補助的なスペルが多く HPは低め。 筒粥「神の粥」を連発されると厄介なので、 先に神奈子を倒そう。 まず戦闘に入ったら「ウェポンカース」で諏訪子の 攻撃力を、「スピリットカース」で神奈子の精神力を下げよう。 その後は、「スピリットブレス」と「ウェポンブレス」で こちら側の精神力・攻撃力を上げて神奈子を攻撃していこう。 「アイスバリア」と「ウィンドバリア」も 掛けておくと、より安全に戦えるだろう。 ポイズンが両者とも有効なので、隙を見て掛けておく。 回復には主にC・ヒールを使い、MPの回復には仙水か天水を 使っていく。 諏訪子のステータス低下攻撃は、「オールクリア」を 掛ければ元に戻せる。 神奈子のHPを減らすと、髪飾りを没収する装備剥がしを 行い、2人のHPを大幅に回復する筒粥「神の粥」を放つようになる。 もたもたしていると、どんどん回復されかねないので 神奈子に攻撃の的を絞ろう。 更に神奈子のHPを減らすと、裂傷付加のスペル 「マウンテン・オブ・フェイス」を放つが ダメージは大したことが無いので構わずに攻撃する。 神奈子を倒したら、諏訪子も同じように 「ウェポンブレス」を使いつつ攻撃していく。 諏訪子のHPを減らすと、腕輪を没収する装備剥がしを行い 全体に精神低下を付加する 土着神「ケロちゃん風雨に負けず」を放つようになる。 が、攻撃をメインにしていればあまり支障は無い。 更に諏訪子のHPを減らすと、全体に攻撃低下付加のスペル 祟符「ミシャグジさま」を放つ。 ダメージは大したことが無いが、攻撃低下が厄介なので 「オールクリア」で治癒しよう。 その頃にはポイズンの効果も相俟って 殆ど諏訪子の体力は残っていないはず。 装備剥がしを行ってきてからが、本番なので 長期戦に持ちこたえられるように戦おう。 ボスが2人だからといって、全体攻撃を仕掛けると 攻撃が激化するので厳禁。 傷薬+と仙水は多めに持っていこう。 戦闘中に無くなってしまったら、なす術は無い。 経験値6000,お金3000円。 第4階層 ワープを使って先へ進んでいく。 ワープの移動先は固定なので、判らなくなって来たら メモを取ると良いだろう。 ボス前のエリアは、右上→右上→左下→右上→左上→上→右上 の順番で抜けられる。 出現する敵 腐敗魔法使い だいだら法師 熱犬 腐敗魔法使いは精神力が高く、フレイマムとフリジングを 連発してくる。 だいだら法師は、攻撃力とHPが非常に高く 「ぶちかまし」や「気合の一撃」を連発してくる。 熱犬は、フレイマムとパラライズを使用し HPも攻撃力も精神力もかなり高いが、氷属性の攻撃に弱い。 ボス 偽天子 通常攻撃 (1人に大ダメージ) 気符「無念無想の境地」 (自分の防御力を大幅に上昇させる) 地符「不譲土壌の剣」 (地属性 全体にダメージ) 気符「天啓気象の剣」 (1人にダメージ+防御力低下) 要石「天地開闢プレス」 (地属性 1人に大ダメージ 放心付加) 偽早苗 通常攻撃 (1人にダメージ) 準備「神風を喚ぶ星の儀式」 (自分の精神力を大幅に上昇させる) 秘術「忘却の祭儀」 (旋風属性 1人にダメージ) ヒール (汎用魔法 1人のHPを回復する) 開海「モーゼの奇跡」 (氷属性 全体に大ダメージ+混乱付加) 奇跡「神の風」 (旋風属性 全体に大ダメージ) 下準備 天子は強力な地属性のスペルを、早苗は強力な旋風属性の スペルを使ってくるので、「竜巻の髪飾り」を2人に付けよう。 腕輪は何でも良いが、天子には「神力の腕輪」 早苗には「神護の腕輪」か「神知の腕輪」がお奨め。 御守りは、開海「モーゼの奇跡」の混乱効果を防ぐ為 「混乱の御守り」がベスト。 今まで戦ってきたボスよりも更に強いため 気を抜かないように。 攻略 偽天子は攻撃力とHPが高く、防御力が異常に高い。 偽早苗は精神力と敏捷力は高いが、防御力が低い。 戦闘開始直後、偽天子は気符「無念無想の境地」で 自分の防御力を大幅に上げてくる。 偽早苗は準備「神風を喚ぶ星の儀式」で 自分の精神力を大幅に上げてくる。 このままでは、偽天子にダメージを与えられない上 偽早苗のスペルカードで、尋常ではないダメージを食らう為 「アーマーカース」と「スピリットカース」で それぞれの能力値を下げよう。 次は「アースバリア」と「ウィンドバリア」を掛けて 両者のスペルカードのダメージを和らげる。 その後は「スピリットブレス」を優先して 「アーマーブレス」、「スピードブレス」で 能力値を底上げしよう。 最後に「ウェポンブレス」で攻撃力を上げたら 回復役の偽早苗を先に攻撃していく。 偽早苗は防御力が低いので、運良く天子の必殺が出れば 999ダメージを与える事も可能。 偽早苗のHPをある程度減らすと、全体に大ダメージと 混乱を付加する開海「モーゼの奇跡」を唱えるようになるので、 「アイスバリア」を掛けてダメージを緩和させよう。 偽早苗のHPを更に減らすと、全体に大ダメージを与える 奇跡「神の風」を唱えるようになる。 使用頻度は低いが、連発されると厳しいので 一気にたたみ掛けよう。 偽早苗を倒したら、続いて偽天子に取り掛かろう。 偽天子は通常攻撃と地符「不譲土壌の剣」をメインに 攻撃してくるが、防御と精神力をしっかり上げていれば それほど気にしなくても良い。 防御力が異常に高いので、「アーマーカース」か 天子の気符「天啓気象の剣」で防御力を下げてから攻撃。 旋風属性の攻撃に弱いので、天子はトルネード 早苗は大奇跡「八坂の神風」で攻撃しても良い。 偽天子のHPをある程度減らすと、1人に大ダメージと 防御低下を付加する気符「天啓気象の剣」を唱えるようになる。 防御力を下げられてしまったら、「アーマーブレス」で 体勢を立て直そう。 偽天子のHPを更に減らすと、1人に大ダメージを与える 要石「天地開闢プレス」を唱えるようになる。 が、地属性の為「アースバリア」を掛けていれば 大丈夫なはず。 放心が付加されることがあるので、「オールクリア」で 早めに回復しよう。 この戦いでは、回復を早め早めに行う事が大事。 C・ヒールを中心にすると良い。 傷薬+、仙水は多めに持っておこう。 確率は低いが偽天子には「スリープ」偽早苗には「シール」 が効くことがある。 ポイズンは普通に効くが、2人同時に最終段階に入ると かなり危ないので、そこに注意。 経験値8000,お金4000円。 第5階層 いよいよ最終階層。 第1階層と同じく、これといった特徴は無いが 道中が非常に長い。 アイテムは配置されていないので、ひたすら奥に向かって 進んでいこう。 最終ボス前には、回復の泉とアイテム妖精が配置されている。 しっかり装備等を調えて、最終決戦に挑もう。 出現する敵 超鎌男 超霊魂 超幽霊 超鎌男は攻撃力が非常に高く、気合の一撃を多用してくる。 超霊魂は攻撃力が非常に高く、ポイズンとスリープを使用してくる。 超幽霊はHPは平均的だが、精神力が高く 各種最上級の汎用魔法を使用してくる。 ボス 古明地 こいし 通常攻撃 (1人に特大ダメージ) 表象「弾幕パラノイア」 (1人に大ダメージ 猛毒付加) 抑制「スーパーエゴ」 (全体に大ダメージ 暴走付加) 復燃「恋の埋火」 (1人に大ダメージ 宵闇付加) 深層「無意識の遺伝子」 (1人に大ダメージ 恐怖付加) 「サブタレイニアンローズ」 (全体に大ダメージ) 下準備 攻撃力が異常に高いので、「神護の腕輪」を2人に付ける。 髪飾りと御守りについてだが、こいしはありとあらゆる状態異常を 付加してくるので、どの状態異常を無効にするか考える必要がある。 消去法でいくと、「暴走の御守り」だろう。 その他は、アイテムを駆使して回復しよう。 髪飾りは、どれを付けてもあまり変わらない。 2つの属性攻撃を軽減する髪飾りを付けると良いだろう。 ボスに負けた後の攻略ヒントによると、全属性の攻撃を仕掛けてくるらしいが、どのスペルが何の属性なのかは(編集者は)分かりません…。 申し訳ないですが。 推奨レベルは70らしいが、それでもかなりキツイので レベル上げが必須になるだろう。 (編集者は天子レベル76,早苗71で倒しましたが、ギリギリでした。) 攻略 全能力が非常に高く、流石は裏ボスといったところ。 まずは、「ウェポンカース」を使って攻撃力を 「スピリットカース」を使って精神力を 「スピードカース」を使って敏捷力を下げてしまおう。 その後はセオリーどおり、こちらの能力UPを図ろう。 次は各種バリアで属性に対する抵抗力を上げる。 ある程度、天子の気符「天啓気象の剣」で 防御力を下げてから攻撃に移ろう。 ここまでが準備段階であるが、 こいしは敏捷力が非常に高く、能力を上げきるまでは 先手を必ずと言って良いほど取られやすい。 全滅する事がしばしばあるがので、ここは運が絡む。 こいしが、能力が下降した攻撃を繰り出してくれる事を 願おう。 HPをある程度減らすまでは、通常攻撃か 表象「弾幕パラノイア」のどちらかを繰り出してくる。 能力が元通りになると、一気に壊滅状態になるので 効果が切れるメッセージをよく見ておくこと。 「パニック」や「シール」が低い確率で効くので 余裕があったら掛けておくと良い。 「ポイズン」は普通に効くが、効果が切れるメッセージが 表示されなくなるので、常に「~~カース」を掛けつつ戦おう。 HPをある程度減らすと、全体に大ダメージと暴走を付加する 抑制「スーパーエゴ」を唱えるようになる。 「暴走の御守り」を付けていれば、回復を怠らないように するだけで良い。 更にHPを減らすと、第2段階に移行する。 1人に大ダメージと宵闇を付加する復燃「恋の埋火」 1人に大ダメージと恐怖を付加する深層「無意識の遺伝子」の 2つを、ランダムで仕掛けてくるようになる。 回復をしっかりして、各種アイテムで状態異常を回復していこう。 最終段階に入ると全体に大ダメージを与える 「サブタレイニアンローズ」も混ぜてくるが 特別な効果が無いのではっきり言って、このスペルが一番楽かもしれない。 ここまで来れば、こいしの体力は残り僅かなはず。 とにかく、回復を優先する事。 ラストバトルなので、アイテムは使い切っても大丈夫。 「散布傷薬」が大量にあると、回復の手間が省ける。 強力無比な威力を誇る「全人類の緋想天」 様々な状態異常を付加する奇跡「客星の明るすぎる夜」も 使っていこう。 経験値15000、お金7500円。
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※下記は全て、ブリタニカ百科事典(日本版)より引用(ただし※注はこちらで追記) 政治思想ないしイデオロギー 説明 関連ページ 保守主義、及び、保守主義の内実を成す概念 保守主義(conservatism) 既存の価値・制度・信条を根本的に覆そうとする理論体系が現れたときにこれに対する対抗イデオロギーとして形成される。「保守主義の宣言」とも言われる『フランス革命に関する省察』を著わしたE.バークは、人間のあらゆる制度の基礎は歴史であり、具体的な文脈のなかで長い時間をかけて培われてきたものだけが永続性を持つため、抽象的な哲学原理に基づく革命は座絶を運命づけられているとしている。バークは決して変化を拒絶しないが、それは既存のものの漸進的改良として果たされねばならないと考える。歴史的・有機的な社会秩序への人為的介入の排除とその漸進的改革が保守主義の思想的特徴であるが、これは現代のF.ハイエクやM.オークショットにもみられる考え方である。 保守主義とは何か 新保守主義(neo-conservatism) 1960年代後半以降、アメリカでリベラリズムや対抗文化の行き過ぎを批判しつつ登場してきた思想。I.クリストル、D.ベル、S.ハンティントンなどが代表的である。アメリカでは、ベトナム戦争の経験に伴う文化的混乱から若者を中心として性の自由や家族の解体といった急進的な主張がなされたが、反面、こうした潮流に強い危機意識をいだき、西欧的価値を擁護しながらアメリカの文化的同一性を再定義しようという試みも生まれた。これらは資本主義と自由の結びつきを強調し、共産主義に対する批判を共有するもので、現実の政策的提言においても連邦政府が過剰な役割を果たすことには懐疑的で、私的集団の活動の場を拡大する「小さな政府」への方向性を示唆している。このような主張を経済論として展開しているのが、新自由主義である。 自由主義(liberalism) 個人の諸自由を尊重し、封建的共同体の束縛から解放しようとした思想や運動をいう。本格的に開始されたのはルネサンスと宗教改革によって幕をあけた近代生産社会においてであり、宗教改革にみられるように、個人の内面的自由(信教の自由、良心の自由、思想の自由)を、国家・政府・カトリック・共同体などの自己以外の外在的権威の束縛・圧迫・強制などの侵害から守ろうとしたことから起こった。この内面的諸自由は、必然的に外面的自由、すなわち市民的自由として総称される参政権に象徴される政治的自由や、ギルド的諸特権や独占に反対し通商自由の拡大を求め、財産や資本の所有や運用を自由になしうる経済的自由への要求へと広がっていった。これらの諸自由の実現を求め苦闘した集団や階級が新興ブルジョアジーであったため、自由主義はしばしばそのイデオロギーであるとみられた。しかし各個人の諸自由を中核とした社会構造は、その国家形態からみれば、いわゆる消極国家・中性国家・夜警国家などに表象されるように、自由放任を生み、当然弱肉強食の現象を現出させることになり、社会的経済的に実質的な平等を求める広義の社会主義に挑戦されることになった。しかし、20世紀に出現した左右の独裁政治の実態は、自由主義が至上の価値としてきた内面的自由・政治的社会的諸自由などが、政治体制のいかんに関わらず、普遍的価値があることを容認せしめ、近代西欧社会に主として育まれてきた自由主義は再評価されている。 リベラリズムと自由主義 新自由主義(neo-liberalism) (1) 1870,80年代から勃興したイギリスの理想主義運動、なかんずくT.H.グリーンが主唱した社会思想。グリーンは、道徳哲学としてはJ.ロック、J.ベンサムなどの功利主義的自由主義ではなく、カントやヘーゲルの影響を受けた観念論的・理想主義的自由主義を、社会哲学としては、自由放任主義(経済的自由主義)ではなく国家による保護干渉主義(社会政策)を主唱した。しかし決して国家専制主義や全体主義に陥らず、個人の自我の実現、個人の道徳的生活の可能な諸条件の整備に国家機能が存在するとして、自由主義の中心である個人主義を継受した。この思想はイギリス自由党の労働立法・社会政策に思想的根拠を与えた。⇒※注:こちらは正確には new liberalismであり、訳すと文字通り「新自由主義」だが、現在はこちらの意味では使用されなくなったので注意が必要。 リベラリズムと自由主義 (2) 1930年代以降の全体主義国家の台頭や第二次世界大戦中から戦後にかけてのケインズ政策に反発して、再び個人の自由の尊厳を説き、政府の恣意的政策の採用を排し、法の下での自由を強調する思想。このような思想をもつW.オイケン、W.リプケ、L.ミーゼス、G.ハーバラー、F.ハイエク、L.C.ロビンズ、M.フリードマンらの多彩な人材を擁して、47年にモンペルラン・ソサエティーを結成している。恣意的・強権的権力の行使に反対する点ではかっての自由放任的自由主義と共通する面をもつため、その単なる復活と誤解されがちであるが、普遍的な法の強力な支配の必要を説き、法秩序の下での自由を強調する点で、かっての自由放任とは異なる。経済政策面でのその端的な表れは、ドイツに代表される社会的市場政策とシカゴ学派に代表される新貨幣数量説である。⇒※注:こちらが、neo-liberalism(正確に訳すと「再興自由主義」)すなわち現在使用されている意味での「新自由主義」である。 保守主義に隣接・類似するために混同されやすいが、別概念として区別すべきもの 自由至上主義(libertarianism)※注:項目なしのため、リバタリアン(libertarian)の項目で代用 福祉国家のはらむ集産主義的傾向に強い警戒を示し、国家の干渉に対して個人の不可侵の権利を擁護する自由論者。古典的自由主義と同様、リバタリアンも自由市場経済を支持するが、その論拠は自由市場が資源配分の効率性に関して卓越しているということだけではない。より重要なのは集産主義的介入(⇒コレクティビズム)が、自明の権利である個人の自然権や人権を侵害するという点である。リバタリアンの出発点は社会の理解に関する徹底的な個人主義的アプローチである。社会とは何らかの実体ではなく、自律性を権利として保障された諸個人が互いの価値の実現を目指して交流を持つ場である。経験的な意味で国家や政府による合理的計画よりも自律的な個人の活動のほうが社会的利益を最大化するというだけでなく、道徳的な意味でも個人の自律性を国家や政府の干渉によって強制的に縮小しようとするあらゆる試みは、個人の独自性を破壊し社会の目的のための手段といて扱うことになる。個人の価値の追求にはルールによる制約が課せられるべきであるが、それは各人の平等な権利を保障するというに限定されねばならない。国家や政府の役割はそこにあるのである。⇒※補注参照 中間派について 共同体主義(communitarianism)※注:項目なしのため、コミュニタリアン(communitarian)の項目で代用 人間存在の基盤としての「共同体」の復権を唱える一群の政治哲学者たちの総称。J.ロールズの『正義論』(1971)が政治哲学の復権に大きな影響を与え、当初その指導的立場にあったのが、ロールズに代表される福祉国家的な自由主義を主張するリベラリストと、ノージックに代表される個人の自由に対する制限を最小化しようとするリバタリアンであった。一見したところ対立するこの両陣営は「個人」の多元的対立から社会構成の原理を導出しようとする基本的枠組みでは一致している。この個人主義的な人間像・社会像に対して根本的な次元から論争に参加してきたのがコミュニタリアンである。A.マッキンタイア、M.サンデル、M.ウォルツァーらを代表とし、その主張は必ずしも一様でないが、人間的主体性を抽象的なアトム的存在の自律性としてではなく、共同体のもつ歴史・社会的なコンテクストに根付いた具体的存在として捉えようとする点では共通している。コミュニタリアンの登場の背景にはアメリカ社会が極端な個人主義の結果、公共心を衰退させ、そのことが様々な社会問題を引き起こしているという洞察がある。 中間派について ナショナリズム(nationalism) 民族、国家に対する個人の世俗的忠誠心を内容とする感情もしくはイデオロギー。普通、民族主義と訳されるが、国民主義あるいは国粋主義と訳されることもある。しかしこれらの訳語はいずれもナショナリズムの概念を十分に表現しているとはいえない。ナショナリズムの概念が多義的であるのは、ネーション(民族、国民)が歴史上きわめて多様な形態をたどって生成・発展してきたことに起因している。歴史的な重要概念となったのは18世紀末以後のことである。アメリカの独立とフランス革命がその端緒となったとされ、南アメリカに浸透し、19世紀にはヨーロッパ全体に広まり、ナショナリズム時代をつくりだし、20世紀に入って、アジア・アフリカで多くのナショナリズム運動が展開された。ナショナリズムはこうした諸国の独立をもたらす解放的イデオロギーではあるが、民族紛争と戦争の拡大をもたらす危険も大きい。 ナショナリズムとは何か右派・右翼とは何か ※補注:このように古典的自由主義およびその再興であるハイエクに代表される新自由主義(neo-liberalism)と、リバタリアニズム(自由至上主義)は厳密には別概念であるが、特にアメリカではliberalismが「マイルドな社会主義」を意味する言葉に変形してしまったために、ハイエク的な自由主義をも「リバタリアニズム」と呼ぶ場合がむしろ多くなっており、後述の中岡望 著『アメリカ保守革命』でも、正確には新自由主義(neo-liberalism)と呼ぶべきものをリバタリアニズムと呼称しているので注意が必要。(この場合は「リバタリアニズム」=新自由主義=経済保守 となる)