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- 種別 武力 智力 統率 スキル 騎兵 52 51 57 不死身の鬼美濃 スキル詳細 不死身の鬼美濃:【接近型】普通攻撃ダメージがX%+Y%×敵の使用済みMP+400増加。普通攻撃時Z%の確率で敵の普通攻撃を使用不能にし(1ターン)。銃士に対し、被ダメージ100%減少且つ普通攻撃ダメージ50%増加 - Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 X 10 15 20 25 30 Y 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 Z 40 45 50 60 70 宝具スキル スキル名 宝具 スキル効果 神鬼・極 ソハヤノツルギ 装備中宝具のATK20%上昇 備考 オート戦闘の場合、普通攻撃のみを行う(副将に入れても同じ) 自分の通常攻撃によって敵の通常攻撃を使用不能にしつつ、銃に対して絶対的な優位に立つ被ダメージ減少とダメージ増加スキルを持つ非常に長い期間競技場で猛威を振るい続けている北条氏康、筧十蔵、小西行長などの連射銃タイプ編成に対する運営の回答である 通常攻撃不能デバフの確率は初期で40%、最終的に70%と単体では確実とは言えないが、スキル発動条件が通常攻撃のためダブルアタック及び伊達成実の再行動が可能で、組み合わせればかなり高い確率でデバフを付与することが可能封印するのはあくまで普通攻撃のみ。カウンターは普通に発動するしダメージも別に減るわけではない 敵の使用MPによってダメージが伸びるスキルを持つため佐竹義重や足利義輝のスキルによって大きくダメージを伸ばすことができるまたMPを0にされた状態で通常攻撃を封じられれば完全に攻撃行動ができなくなる。確実ではないがダブルアタックと封印で延々マウントを取ることも可能。なお戦法と普通攻撃両方不能になった場合AIはその場から動かなくなる 様々な絡め手を組める面白くも非常に強いキャラと言える ちなみに行動不能と通常攻撃不能のエフェクトが全く同じのため同時に使ってるとどっちなのかわかりにくい 調整履歴 bbb コメントを書き込む前に コメント欄での【煽り、叩き、晒し、荒らし】を禁止します。 URLの記述はご遠慮下さい。 wikiに掲載されている内容が【最新とは限りません】。気づいた点があれば、編集するか、コメント欄に情報をお願いします。 管理者への連絡はこちらにお願いします。 名前
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《レミリア・スカーレット》 No.1933 Character <第二十弾> GRAZE(3)/NODE(7)/COST(4) 種族:吸血鬼 先制 伝説 (自動β): 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔あなたのデッキ〕を全て見て、「十六夜 咲夜」1枚を抜き出し、あなたの場にスリープ状態で出しても良い。その後、デッキをシャッフルする。 (自分ターン)0: 目標の〔あなたの冥界にある「密命」1枚〕を手札に戻す。この効果は1ターンに1度しか使用できない。 攻撃力(7)/耐久力(5) 「咲夜には色々仕事を頼んであった気がしたけど…」 (PR.217 「咲夜、別に付いて来いとは言ってないわ」) Illustration:せとらん(PR.217:皆村春樹) コメント 収録 第二十弾 プロモーションカード 関連 「レミリア・スカーレット」 レミリア・スカーレット/1弾 符ノ壱“レミリア・スカーレット”/3弾 符ノ弐“レミリア・スカーレット”/3弾 レミリア・スカーレット/5弾 レミリア・スカーレット/10弾 レミリア・スカーレット/14弾 レミリア・スカーレット/20弾 場で「レミリア・スカーレット」として扱われるカード 夢幻の紅魔チーム(連結) 紅月の女王チーム(連結) 真紅の魔神チーム(連結) れみにゃ((自動α)) いぬさくやといっしょチーム(連結) 術者が「レミリア・スカーレット」であるスペルカード 冥符「紅色の冥界」 神槍「スピア・ザ・グングニル」 神術「吸血鬼幻想」 紅符「スカーレットシュート」 神鬼「レミリアストーカー」 魔符「全世界ナイトメア」 運命「ミゼラブルフェイト」 必殺「ハートブレイク」 紅魔「スカーレットデビル」 天罰「スターオブダビデ」 「スカーレットディスティニー」 夜符「クイーン・オブ・ミッドナイト」 「ミレニアムの吸血鬼」 「レミリア・スカーレット」を参照するカード 亡き王女のためのセプテット いぬさくや/PR 「十六夜 咲夜」 十六夜 咲夜/1弾 符ノ壱“十六夜 咲夜”/3弾 符ノ弐“十六夜 咲夜”/3弾 十六夜 咲夜/5弾 十六夜 咲夜/10弾 十六夜 咲夜/14弾 十六夜 咲夜/20弾 密命
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《蝶符「バタフライストーム」》 No.511 Spell <第七弾> NODE(2)/COST(1) 術者:リグル・ナイトバグ 効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 発動期間:瞬間 〔あなたのデッキの上のカード3枚〕をあなたの場にアクティブ状態でセットする。以後、そのカードはキャラクター「夢蝶(GRAZE0、0/1、種族:なし)」として扱う。 無数の蝶が見るものを魅了する。 Illustration:とり コメント リグル・ナイトバグのスペルカード。 「夢蝶」を三枚場にアクティブ状態で展開する効果を持つ。 出て来る「夢蝶」は戦闘力こそ頼りないものの、ただ使うだけで3枚ものキャラクターを場にアクティブで展開出来るという高い展開力を持つ。 そのままではブロッカーぐらいにしか使えないが、低ノード・コストでカードアドバンテージを容易に得られるカードである為、破滅の呼び声やフランドール・スカーレット/7弾のような場のカードを破棄する必要があるものと相性がいい。 また、種族:なしである為人形などとも組み合わせて表象『夢枕にご先祖総立ち』で戦闘力を上げてやれば、グレイズ0である事も相俟ってかつての神鬼『レミリアストーカー』のような爆発力も発揮し得る。 このカード1枚さえあれば他に特に条件も無くキャラクターを展開出来るという手軽さが何よりの利点である。 公式Q Aより Q224.「デッキの上のカードを場にセットする」という効果は、裏向きのまま場にセットするのですか? A224.はい、特に指示のない場合は裏向きのままセットします。コメントこのカードには玉兎/5弾のように「裏向きにし」という記述がないが、そもそもデッキのカードは裏向きであるため、特に指定がなくとも裏向きのままセットする。 関連 第七弾 Tactical Starter リグル・ナイトバグ/1弾 リグル・ナイトバグ/7弾 リグル・ナイトバグ/11弾 リグル・ナイトバグ/15弾 夢蝶(裏向きキャラクター)
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登録日:2010/12/01(水) 02 01 33 更新日:2021/03/09 Tue 21 53 23 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 (_゚∀゚) 注意が足りないんじゃない? BORDER_BREAK こんな可愛い子が(ry ショタ ティント ボーダーブレイク メインヒロイン 内気 少年 少年タイプ 少年兵 男の娘 男の娘かわいいよ男の娘 男の娘好きの多くの英霊の為に! 男の娘最萌の理想を掲げる為に! 男の娘使用率トップ成就の為に! アニヲタWikiよ!私は帰って来た! 「しゅ、出撃します!」 少年タイプはSEGA開発のアーケードゲームBORDER BREAKで選択可能なアバターの一人。 ■キャラクター設定 設定上の名前はティント/Tinto。 オーストラリア出身。高濃度のニュード汚染地域で生まれ、幼くして両親とは死別した。孤児院で生活していたある日、作戦で訪れたボーダーの戯れでブラストに乗せられる。初めての搭乗にもかかわらず操縦に成功した彼は、自身の才能を確信し、苦しい孤児院の経営を救うためボーダーになった。 性格はやや内向的だか、内に秘めた闘志を持つ。 ちなみに、初めて購入した機体は上記のボーダーの(壊れかけの)中古品。 ■概要 元々中性的な外見に加え、ちょっとおどおどとしたしゃべり方、美少年ロング、ミディアムテールやネコミミ帽子といった髪型の所為で普通に女の子にしか見えなくなってくる。 そしてSEGAの暴走によりアイドルスーツと犬の着ぐるみが登場。 ※アイドルスーツ 男の娘使用者が喚起したことは言うまでもない。 そして、少女の天使の翼に対になるように 魔界の翼が登場。 戦場を駆る淫魔となって数多くのボーダーを誘惑している。 もちろんショート(ウルフ)ヘアや眼帯、フライトスーツのような男らしい服装もある。 セリフも最初は「こ、来ないでってば!」や「ち、近寄るな!」といった可愛らしいものだが、だんだん「注意が足りないんじゃない?」や「どんどんかかっておいで!」「はは、こいつはいいや!」など邪鬼眼化する。 でもそれがいい。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] きゅうき自重して -- 名無しさん (2018-06-24 22 24 02) 散々女装ネタを振った後の龍が如くコラボ -- 名無しさん (2019-01-04 22 23 07) 名前 コメント
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分岐 名前 Rank 切断 破砕 貫通 非物理 強化時[合成時]付加スキル ◇││ クロガネ鎚型 1 0 123 0 --- [スタミナLv2] 合成 350fc 黒鉄x1 ジュラルミンx1 備考 初期所持購入(600fc):最初から │├◇││ シロガネ鎚型 3 0 210 0 --- アスリートLv3 全力攻撃Lv3 強化 664fc 低密度感応波受容体x1 ジュラルミンx1 │││◇││ シロガネ鎚弐型 6 0 381 0 --- 強撃巧者Lv4{全力攻撃Lv4 アスリートLv4} 強化 4160fc 高密度感応波受容体x1 軟鉄x1 夜叉小瓦x1 │││◇││ シロガネ鎚参型 8 0 501 0 --- アスリートLv1 捕食体力吸収Lv10 強化 8800fc 超密度感応波受容体x1 ジュラルミン鋼x1 龍種ヒレx1 騎士鎧x1 虚神筋繊維x1 │││◇││ シロガネ鎚極型 11 0 664 0 --- JGST回復Lv10 強化 16000fc 超密度感応波受容体x1 女王神冠x1 餓爬電磁紋鎧x2 神蝕翁ノ蒼天鎖x1 虚兵蝕鉄x1 │││◆││ シロガネ鎚醒型 15 0 778 0 --- 白銀の腕Lv10{スタミナLv10 JGST回復Lv10 捕食体力吸収Lv10} 強化 169600fc 飾竜帝兜x2 鎧蟲大鋼蹄x3 祭祀黄金紋羽x2 禁龍清神酒x1 禁龍真血晶x1 追加スキル一覧 スタミナLv2 アスリートLv3 全力攻撃Lv3 強撃巧者Lv4 アスリートLv1 捕食体力吸収Lv10 JGST回復Lv10 白銀の腕Lv10 │◇│ クロガネ鎚地紋 4 0 280 0 --- 早業の心得Lv10{スタミナLv10 溜め動作速度Lv10} 強化 2800fc 黒鉄x1 軟鉄x1 夜叉小瓦x2 │◇││ クロガネ鎚天紋 7 0 459 0 --- スタミナLv4 近距離特殊攻撃STLv10 [早業の心得Lv10] 合成 9700fc 黒鋼x1 ジュラルミン鋼x1 龍種ヒレx2 騎士鎧x2 虚兵光核x1 強化 7760fc 黒鋼x1 ジュラルミン鋼x1 龍種ヒレx1 炎鬼兜x2 魔狼赤髪x1 │◇│ クロガネ鎚心紋 11 0 664 0 --- 【B】近接攻撃力Lv10 強化 16000fc 黒曜鉄x1 龍種大鋭鱗x2 龍種大鋭ヒレx2 夜叉硬手甲x1 魔狼灼髪x1 │◇│ クロガネ鎚命紋 13 0 728 0 --- スタミナLv6 白兵の心得Lv10{【B】近接攻撃力Lv10 近接特殊攻撃STLv10} 強化 52000fc 黒曜鉄x1 祭祀黄金大牙x2 神煌妃ノ紅貴鎧x2 戦王大骸頭x1 真火晶x1 │◆ クロガネ鎚魂紋 15 0 778 0 --- 三拍子Lv4{体力Lv4 オラクルLv4 スタミナLv4} 強化 169600fc 黒晶鉄x1 龍種超鋭ヒレx2 龍種大鋭角x2 夜叉真牙x1 魔狼灼熱眼晶x1 追加スキル一覧 スタミナLv2 早業の心得Lv10 スタミナLv4 近距離特殊攻撃STLv10 【B】近接攻撃力Lv10 スタミナLv6 白兵の心得Lv10 三拍子Lv4
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. 【共通設定・世界観】 通常の四次元(縦・横・奥行き・時間)にエーテルの次元軸が存在する、五次元時空で構成されている世界。 (エーテルの次元軸は下にしか存在せず、海のような物であると考えられる。) 通常空間は基準界面と呼ばれ、 基準海面上では光速である秒速30万キロを越える事は出来ないが、 基準界面下のエーテル次元では秒速30万キロを超える速度を出すことが可能である。 要するに、通常空間で超光速を出す事は出来ない。 【作品名】タツモリ家の食卓 【名前】リヴァイアサン 【属性】エーテル渦動生命体 【大きさ】1000億KM 参考 太陽の直径:約140万km 冥王星~太陽間の最長距離:73億km 光の速度で端から端まで行くのに:4日 【攻撃力】エーテル次元で普通に移動しただけで重力震が引き起こる。 重力震の破壊範囲はおそらく半径数光年程度。 その範囲内の天体(恒星含む)が簡単に破壊される。 (攻撃意図を持たず普通に移動しただけでダイソン球が1000個破壊されたので 最低でもこれくらいの範囲&威力はあると思われる) 体の先端から空間衝角を伸ばし、直径5光日の重力子の網を空間ごと切り裂いた。 防御力欄の重力の檻を力ずくでブチ破った。 662 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 18 27 17 ID 6vhsVInm 【防御力】恒星を破壊できるキーパーの重力攻撃を多数くらっても即死しなかった。 超重力の檻に閉じ込められ、引き伸ばされ、ねじられ、圧縮されても死なず そこから力ずくで脱出した。 超重力の檻というのは「あらゆる時空間から隔離され、光さえも抜けることのできない」 という説明があるのでおそらくブラックホールのこと。 それもシュバルツシルト半径がリヴァイアサンの体よりでかい超巨大なもの。 【素早さ】エーテル次元での移動は光速の5億倍 通常空間では限りなく光速に近い。 知覚速度が超光速なのは確定だが、どの程度の倍率か不明。 おそらくハイパーウェーブを知覚手段にしていると思われる。 (ハイパーウェーブの伝播速度は光速の500億倍、これは銀河を1秒で横断する速度) 反応速度はそれ以上に不明なので常人並み? 【特殊能力】深エーテルというある種の異次元に瞬時に移動できる。 通常空間からエーテル次元に攻撃する術は無い。 エーテル次元から通常空間は一方的に攻撃可能。 ただしキーパーは基準界面にあらわれる重力波の痕跡から 逃走するリヴァイアサンの位置と行き先を通常空間から把握できた。 【長所】攻撃力も攻撃範囲も強力 【短所】およそ5Pで死んだ 【備考】ダイソン球については↓あたりを参照。 ttp //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%90%83 同作者のフリードマン・シェルもダイソン球の一種。 参考 【作品名】タツモリ家の食卓 【名前】キーパーの神経単位のごく一部*900体 【属性】ステラーフォーミングシステム 【大きさ】一個の直径は12000KM 【攻撃力】一体ずつの攻撃力は不明だが少なく見積もっても 900体いれば恒星を超新星爆発させられる。 またその超新星爆発で太陽系ごと焼却しようとした 【防御力】不明、大きさ相応? 【素早さ】エーテル次元での移動は 光速の5億倍のリヴァイアサンに追いつける程度。 知覚速度が超光速なのは確定だが、どの程度の倍率か不明。 反応速度はそれ以上に不明なので常人並み? 通常次元では光速以下のはず 【特殊能力】深エーテルというある種の異次元に 複数体で重力リング作り出すことで移動することが出来る 瞬時に光世紀単位での移動が可能 【戦法】 とりあえず重力リング作って数体を逃がす それから超新星爆発で太陽系ごと消す 【備考】 キーパーは天の川銀河を管理してるシステムでそのごく一部だけでエントリー キーパーは一個の意思で統率されてるみたいなのでまとめて参戦させてみた、 だめなら参戦とりやめにしとく 23スレ目 305 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/28(土) 16 11 02 ID akSErjAm リヴァイアサン 再考察 全長1000億KMになったので大概のキャラが攻撃する前に潜れるようになった ×孫悟空 無理 ×牛魔王 無理 ◯ナイトウォッチ 距離がありすぎてナイトウォツチでも認識出来ない その内勝ち ◯パオロン その内勝てる △ゼゴウ 分け △古代銀河怪物の首 分け B△H内の生命体 分け ナイトウォッチの上かな 306 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/28(土) 16 13 40 ID akSErjAm B△H内の生命体ってなんだよ ただしくは△BH内の生命体ね 308 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/28(土) 16 19 52 ID hAjD/l95 305 牛魔王には勝てるんでないの 309 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/28(土) 16 23 21 ID akSErjAm 牛魔王の攻防が分かりづらい 悟空依存なので 悟空の攻撃に耐える=数光年ふっとぶ攻撃に耐えるということではないの? 310 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/28(土) 16 42 47 ID hAjD/l95 いや。 惑星破壊攻撃を防げる戦艦を軽く叩き潰せる。 で痛い程度だろう。 数万光年消滅攻撃に耐えたとしたら、テンプレ作成者そう書くだろうし。 311 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/28(土) 16 51 25 ID akSErjAm じゃあやられる前にもぐれるのでその内勝ちか? 312 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/28(土) 17 05 43 ID hAjD/l95 多分。 潜る前に一瞬で距離詰められて、タコ殴りにされたらどうなるか分からんが。 313 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/28(土) 17 08 06 ID akSErjAm 1000億KMぼこれるほど攻撃力ないだろ 663 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 18 46 19 ID MTqS6gM/ どれだけでかいブラックホールなんだろう 664 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 19 00 07 ID sLvM+AdQ 1000億KM以上のブラックホール破壊攻撃! やったらめったら凄いのは判るが、規模が大きすぎてなんだか判らんぞ 665 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 19 08 48 ID SWvYak1V とりあえず星系規模攻撃では手に負えないことは分かる。 666 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 19 10 22 ID lnCYIe6E 太陽の300億倍かつ銀河系の100~10分の1の質量さすがにそれは… 667 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 19 14 45 ID 0eVXkm43 孫悟空に勝てて憐とは引き分けになりそうだから 憐=リヴァイアサン>孫悟空> こうかな? 668 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 19 21 04 ID MTqS6gM/ あれ、ブラックホールでしななかったっけ? それとも破ったあとにキーパーの重力攻撃くらいまくってしんだんだっけ? 669 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 19 28 00 ID Q8+igOM0 孫悟空に勝てるか? 孫悟空は数万光年を消滅させる中心に居て無傷なんだから、よくて分けだと思う 670 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 19 56 46 ID R9y1TOO2 悟空やリヴァイアサンのテンプレを見てると無茶苦茶な攻撃力や速度、デカさで ありえねーとか思うんだがそれでも上には全能やら宇宙破壊連中が何人もいるのがなんとも。 正直一撃で宇宙破壊可能とか規模がありえなすぎてイマイチピンとこないことあるな、 逆に悟空とかリヴァイアサンとかのテンプレ見たほうが凄いとか思えたりする。 671 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 20 09 12 ID SWvYak1V まあ想像つくかどうかは重要なポイントだ。 672 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 20 47 15 ID GQ828IeL 秒速十万八千光年移動・反応の悟空は、 常人反応のリヴァイアサンが反応する前に接近出来るはず 数万光年の半分の範囲に及ぶ全ての物体が吹っ飛す攻撃や 精神も叩き殺す如意棒の攻撃に耐えられるか 今まで通り、悟空の勝ちじゃない? 9スレ目 575 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2006/02/10(金) 17 34 09 ID LFfqYbEP リヴァイアサン考察 超光速の壁から。 反応人並みなのでこの位置のキャラには先手取られまくり。 恒星破壊以上の防御力で耐えつつエーテル次元に逃げて攻撃するのが基本戦法。 エージェント>プロメテウス>世界獣>ナイトウォッチ>パオロン =BH内の生命体>四華船=虚神騎士=方舟=シェル>ジャグヘッド マイロー>姫城玲>ストーカー>竜機神>戦天使>ジーク セイバー=ブラスティー>クルスディア>デュグラディグドゥ TA-29=ソードブレイカー(超光速の壁) ○ソードブレイカー~ブラスティー:基本戦法で勝てる。 ×セイバー:エーテル次元に潜る前に斬られて負け。 ○ジーク:基本戦法で勝てる。 ×竜機神、戦天使:防御無視攻撃なのでやばい。エーテル次元に潜る前に撃破されそう。 ○ストーカー:基本戦法で勝ち。 ?姫城玲:菩薩翔で負けそうな気がするが微妙。 ×マイロー:結晶化で負け。 ○ジャグヘッド:吸い込みの範囲が狭いので致命傷を負う前に逃げられるっぽい。勝ち。 ○シェル:基本戦法で勝てる。 ○方舟:基本戦法で勝てる。 ?虚神騎士:虚神騎士の反応が人並みなら勝ち。エーテル次元に潜る前に突撃されたら負け。 ○四華船:基本戦法で勝てる。 △BH内部の人:互いに攻撃が通じなくて引き分け。 ×パオロン:エーテル次元に潜る前に重力場で負け。 ×ナイトウォッチ:エーテル次元に潜る前にヌル爆雷で負け。 △世界獣:互いに攻撃が通じなくて引き分け。 ×プロメテウス:絶対勝てない。 ×エージェント:絶対勝てない。 パオロン>リヴァイアサン=BH内部の人 かな? Powered by FC2.com .
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私ではなく、オレが殺す ◆/D9m1nBjFU 「以上が貴方が気絶している間に起こった出来事だ。 黒衣のバーサーカーはこちらに来ていないところを見ると別の目的地に向かったのだろうよ」 「……そうか。よく凌いでくれた、アーチャー」 日の落ちかけた夕刻。 多少休息を挟んだ今、切嗣はジョンス・リーとの戦闘で気絶してからこれまで起こった出来事を自分のサーヴァントに説明させていた。 「まさか、この序盤から反則的な再生力を持つサーヴァント二騎と続けて交戦する羽目になるとは思わなかったよ。 やはり二十八、合計五十六ものマスターとサーヴァントがいては余分な戦闘を避けるにも限度があるらしい」 「…確かにな、この序盤からここまでの消耗を負うことまでは想定できていなかった。 犬も歩けば棒に当たるとはまさにこのことだな」 元々楽観的に考えていたわけではなかったが、それでも細心の注意を払っていればそうそう戦闘に陥ることはないと思っていた。 だがその考えは間違っていた。(切嗣から見て)イレギュラーな参加者の多いこの戦争ではこれまでの切嗣の思考様式が通用しない。 わかっていたことだが敵を殺し尽くすよりも前に、この聖杯戦争に上手く適応できなければ生き残れないだろう。 とすると、今までは不要だと思っていたが他のマスターが抱く価値観を知るためにもそろそろ対外交渉も視野に入れるべきなのだろうか。 「まあいい。アーチャー、そろそろB-4に何らかの動きがある頃だろう。 適切な場所に陣取って偵察しろ。ただし絶対にこちらからは仕掛けるな。 漁夫の利を狙うにも消耗した今の僕らではリスクが大きすぎる」 「了解した。マスターはもうしばらく身体を休めておくといい」 だが今は目の前にある課題を一つずつこなすのが先決だろう。 まず一つはルーラーの通達にあったB-4の情勢を確認すること。 多くの陣営の思惑が入り乱れるこの状況下では少しでも多くの情報が欲しい。 同じ理由で暗示をかけたNPCからの成果報告も早めに受け取りたい。 が、そちらは自分の体調をもう少し回復させてからの方が良い。 街を歩けば何時敵マスターに出くわさないとも限らないのだから。 ◆ ◆ ◆ エミヤはB-4を監視するため新都エリアを越えB-6へと進入していた。 鷹の目を持つエミヤでも戦場になるかもしれないエリアを仔細に偵察しようと思えば新都からでは遠すぎる。 無論切嗣から大きく離れることになるがサーヴァントの脚力を以ってすればそう時間をかけずに戻ることは可能だ。 それに切嗣ならそうすぐに発見されるようなヘマはすまいという信頼もあった。 「さて、一口にB-4と言っても狭くはない範囲だが……」 手頃な高層ビルに飛び移り、偵察を始めようとした時、その異変は起こった。 B-4から発せられる、二つ分離れたエリアからでも知覚できる巨大な魔力。 マンションを突き破り、崩壊させながら現れる巨大なサーヴァント。 一目見ただけでわかる。あれこそは魔を総べる王、大魔王バーンの秘中の秘、最後の姿たる鬼眼王―――! 「これはまた、凄まじい大物が潜んでいたものだな」 通達にあった違反を犯した者とは間違いなくあの大魔王バーンだろう。 大魔王ほどの超級サーヴァントを支えようと思えば違反を犯してでも魔力を集めるしかあるまい。 自分達があれと関わらずに済んだのは間違いなく幸運なことだ。 とはいえいつまでも感嘆してばかりでもいられない。 あのマンション付近には確認できるだけで数体のサーヴァントが存在している。 鬼眼王との戦となればまず間違いなく手の内を隠したままではいられないだろう。 つまり、多くのサーヴァントの真名を知るまたとない絶好の機会だ。 さて、バーンを除けば現在確認できるサーヴァントの数は五。 どこかエミヤの知る「彼女」に近い雰囲気を持つ旗を持った少女。 つい先ほど交戦したばかりの黒衣のバーサーカー。 遠目からでもわかるほど存在の薄くなっている赤黒い忍装束の男。 今朝方一戦交えた竜の尾を持つランサーの少女。 そして刀を背負い銃を持った赤黒の全身タイツのサーヴァント。 マスター、ないしそれらしき人間は四人。 旗を持つサーヴァントの傍らにいる修道女らしき少女。 吹っ飛ばされたところを全身タイツのサーヴァントに助けられた黒髪の青年。 今朝方的確な判断を見せた学生服の少年。 そして少年に抱えられた――――――ツインテールの幼い少女。 (…………まさか) その容貌と意志の強さを感じさせる眼差しに覚えがありすぎるほどあった。 エミヤシロウが衛宮士郎だった頃の恩人であり魔術の師、遠坂凛。 まさか、あの幼い少女があの凛だというのか。 有り得ない、などと断言することはできない。何故ならエミヤのマスターは全盛期の衛宮切嗣だ。 であればエミヤが知るよりも幼い時代の遠坂凛がいたとして何の不思議があろうか。 狼狽しかけた自身を自覚し、すぐに戒めた。 あれが遠坂凛だとしても、エミヤがやるべき事は何も変わらない。 衛宮切嗣のサーヴァント、アーチャーとして為すべき事を為さなければ。 遠目からも目視できるほどの膨大な魔力を放つバーンが戦闘態勢に入りかけた時、旗を持った少女が制止をかけた。 その場の全員に対して何かを説き、バーンも何もせず成り行きを見守っている。 あの様子からすると旗を持った少女がルーラーで、修道女が監督役というところか。 「なるほど、この聖杯戦争のルーラーはそういうスタンスか」 宝具を行使しただけであれほどの破壊を撒き散らすバーンだ。ルーラーのスタンス次第ではそれだけで排除されてもおかしくはない。 しかしそうしないということは、あのルーラーは聖杯戦争への介入を必要最小限に留めようとしているということだ。 期せずしてルーラー陣営の方針を一方的に知ることができた事実は小さくない。 ルーラーが篭手を外し紋様が刻まれた素肌を翳して見せた。 間違いない、あれこそサーヴァントを律する令呪。 しかしサーヴァントにしか効果を発揮しない令呪のみでは裁定者としては片手落ち。 とすればルーラーもしくは監督役はマスターへも何らかの直接的なペナルティを与える手段を有していると考えられる。 安直に想像するならマスターから強制的に令呪を強奪する術だろうか。 やがて黒衣のバーサーカーはその場を離脱し、残る全員が臨戦態勢に入る。 直後にルーラーの腕から輝きが放たれ、膨大な魔力がバーンとバーサーカー以外の全サーヴァントを包み込んだ。 その場に集ったサーヴァントへのブーストを以ってバーンへの間接的なペナルティとするつもりか。 それから始まった戦いは、予想通り熾烈を極めた。 何せ相手は疑似的な神霊にまで存在を昇華させた鬼眼王。その暴威は筆舌に尽くし難い。 忍装束のサーヴァントやタイツのサーヴァントの手裏剣をものともせず体表のみで攻撃を弾き返す。 唯一、竜のランサーの強力な魔声らしき攻撃のみが有効な手立てとなっているようだった。 「………」 いくつか腑に落ちない点がある。 忍装束のサーヴァントの存在が絶えず弱まり続けている。マスターを失っているようだ。 マスター不在でありながらあれほど動けるとは本来の地力の高さが窺い知れるというものだが、それなら何故逃げない。 それにもう一つ、凛がランサーのマスターの手を握ったままサーヴァントへ指示する様子を一切見せない。 サーヴァントを失っているのならすぐに消去されているはずだ。そうならないということは何らかの方法でルールの穴を突いたのか? それにしても、自分には関係ないとわかっていてもああしてランサーのマスターと仲睦まじい様子を見ていると正体のわからない感情がこみ上げてくる。 戦況は次第にバーン有利へと傾いていく。 タイツのサーヴァントが踏みつぶされ忍装束のサーヴァントの体術もまるで意味を為さない。 唯一有効な攻撃手段を持つランサーが狙われた直後、復活したタイツのサーヴァントがバーンを攻撃し事なきを得た。 タイツのサーヴァントは何やら格闘ゲームの体力バーのようなものを持ち出しバーンに猛攻を仕掛けたがやはりさしたる効果はない。 この状況はやはり手詰まりか。「彼女」なら聖剣の一撃でバーンを薙ぎ払うこともできたかもしれないが。 いよいよ弱体化を極めた忍装束のサーヴァントは戦力外と見做されたかタイツのサーヴァントとランサーが主軸となって戦いを進めていく。 ややあって忍装束のサーヴァントが凛と距離を詰め何事か会話した後頭を下げた。 そしてしばらく後、再契約が行われたのか忍装束のサーヴァントの存在濃度が一気に回復した。 その際エミヤは凛の唇の動きを見逃さなかった。忍装束のサーヴァントは恐らくアサシンだ。 あの状況で自らの象徴たる剣や槍などを具現化させないところや軽業に秀でた動きも併せればほぼ確定といって良い。 高い適性を持つマスターを得たことでアサシンの力は飛躍的に増した。 さらに宝具を開帳したか魔力の質も変化した。アサシンの宝具はステータス向上に関わるものだったのだろう。 宝具を解放したアサシンの体術は対人宝具に近しいレベルの威力があるらしい。 バーンへ与えるダメージが目に見えて増大しているのがわかる。 さらに全身タイツのサーヴァントが仕掛けた爆弾が爆ぜバーンの巨体を支えていた地面が崩落した。 今こそ好機、と言わんばかりにアサシンと全身タイツのサーヴァントの一斉射撃でバーンの右腕を削っていく。 業を煮やしたバーンがガードを上げた次の瞬間、アサシンがより強力な手裏剣を投じるが振り下ろした拳であっさりと掻き消された。 当たり前だ、疑似神霊ともいえるバーンと強力とはいえ宝具ですらない手裏剣とでは存在の位階が違いすぎる。 反撃の蹴りを受けそうになったアサシンだが全身タイツのサーヴァントが投げたゲージのようなものが先に命中し吹き飛ばされた。 これによりバーンの狙いは外れ、その顔はエミヤにも見て取れるほど紅潮していっている。 明らかにアサシンと全身タイツのサーヴァントの目論見に乗せられている。 数えきれないほどの攻撃を浴び脆くなった一点目掛けランサーが疾風のように飛び込む。 それと全く同時に放たれたランサーのマスターの令呪によってランサーは更なるブーストを得た。 まさかこれほどサーヴァントと息を合わせられるマスターが存在するとは。 再び解放されたランサーの魔声。槍はサブウェポンなのだろうか。 装甲の内側、体内に届く振動波をまともに受けたバーンが苦悶の絶叫を上げた。 好機と見たかアサシンが力を溜め弱ったバーンへ突撃を仕掛けようとしていた。 だが、バーンの底力はこの程度で尽きることはなく敢えて左腕で右腕を切り落としこれ以上のダメージを防いだ。 切り落とした右腕はランサーと全身タイツのサーヴァント目掛けて蹴り、二人を諸共に吹き飛ばした。 そして盤石の態勢で飛び蹴りを仕掛けたアサシンを拳で返り討ちにした。 アサシンは凛とランサーのマスターの下へ吹き飛ばされた。 吹き飛び方とぐったりとした様子から意識を飛ばされたらしい。 さらに主力であったランサーは魔力を消耗したか膝をつき、全身タイツのサーヴァント単騎では最初からバーンの相手にはならない。 万策尽きたか、と思えたその時アサシンが不意に凛の首筋に手を伸ばした。 その動きにエミヤは対処が遅れた。アサシンのあらゆる挙動が彼の予想を裏切っていたからだ。 明らかに意識を失っていたはずにも関わらず、目の前のバーンではなく凛に矛先を向けたことも。 首筋を掴んだだけで急激に魔力を収奪していることも、再契約から十分と経たずに現界の楔たるマスターを裏切ったことも。 エミヤの虚を突き初動を遅れさせるには十分すぎた。 「………!!」 偵察を第一としていたエミヤは無手の状態で戦況を見守っていた。 ここから戦場へ一矢を撃ち込むにはまず弓と矢を投影し、狙いを定め引き絞る所作が必要だ。 それに対しアサシン、ナラクの魂喰いは極めて迅速だった。そもそもが銃を持つデッドプールがすぐ近くにいたにも関わらず阻止できなかったのだ。 アーチャーとはいえエリア二つ分も離れた場所にいるエミヤが割り込める隙など存在するはずがなかった。 もっとも割り込めた場合、遠距離から一方的に攻撃を撃ち込む介入者として多くのチームに敵視されていただろうが。 弓と矢を出現させた時点で既に事は終わり、遠坂凛は魔力の粒子となり消え去っていた。 それから始まったのはアサシンの独壇場だった。 先ほどよりも尚強大な魔力を漲らせ独力でバーンに挑んだ。 信じがたいことに放たれる手裏剣は黒い炎に包まれバーンの分厚い皮膚を破った。 さらに怒り狂ったバーンの反撃を悉く躱し痛撃を加えていく。まるで別人のような動きだ。 バーンの拳を受けても先ほど以上の頑強さがあるのか耐え抜き、赤黒い鎖をバーンの身体に突き刺し自身も一気にそこに取りついた。 魔力で鋭利な刃のついた指輪を形成すると瞬時に百近い拳を繰り出しバーンの表皮を削っていく。 たまらずバーンが掌を叩きつけようとするも紙一重で躱され再び射出した鎖がバーンの体内から一人の人間を引きずり出した。 アサシンはバーンのマスターである可能性が高い男を抱え、ランサーと全身タイツのサーヴァントを利用しバーンから距離を取る。 しばらくしてバーンがアサシンに追いついた瞬間、赤い光が走りバーンの巨体が停止した。 対照的にアサシンはますます力が漲っているように見えた。 令呪で契約サーヴァントを変更させたのだろう。ここに勝敗は決した。 決まりきった結果を敢えて語る必要は無い。 マスターをも失った大魔王はアサシンの手によって屈辱的な消滅を迎えた。 アサシンは消耗したランサーと全身タイツのサーヴァントにも襲い掛かろうとしたが、何故か途中で思い止まったらしく新たなマスターを連れて闇へ消えて行った。 それを見届けたエミヤはマスターである切嗣と念話を繋いだ。 『マスター、やはりB #65293;4で大きな戦闘があった。 通達で警告されていたと思われるサーヴァントの脱落を確認した他、かなりの情報を得られたよ』 『そうか。ならこちらに合流しつつ、詳細を話してくれ。 やるべき事は多く、時間の余裕はあまりないからな』 『了解した』 ◆ ◆ ◆ 「…報告は以上だ、マスター」 「わかった、ひとまずは情報を整理しよう。まずはルーラー陣営についてだ」 切嗣のいるビルに戻ってくるまでの間にエミヤはB-4の戦闘の結果の多くを話していた。 そして最後の顛末までを話し終えた今必要なのは得た情報を整理し次に繋げることだった。 何しろ今後の方針に影響しかねない要素がいくつもある。 「ルーラーが持つ特権の一つが令呪であることが確実なものとなった。 また、ルーラーは極力自らが聖杯戦争に手を出すことを避ける主義なのだろう。 鬼眼王バーンが齎す破壊を承知しながら戦闘を許したことがその証左だ」 「つまり、ルーラーは当初考えていたほど厳罰主義者ではない、ということか」 「その認識で間違いあるまい。だが裁定者ならサーヴァントだけでなくマスターにもペナルティを与える何らかの方法は持っているだろう。 ルール違反を犯すなら細心の注意を払っておくに越したことはない」 既に一画令呪を使ってしまった切嗣にとってルーラーの令呪はいっそう脅威となった。 やはり目をつけられるような真似は慎まねばなるまい。 万一自害命令など出されてはもはや抵抗することもできないのだから。 「次にB-4に集まったサーヴァントについてだ。 黒衣のバーサーカーはすぐにその場を立ち去ったのでひとまず置いておこう。 全身を赤黒いタイツで覆った銃や爆薬を使うサーヴァントは武器の特徴から近現代の英霊と考えられる。 また妙な形状の棒を武器にする他高い再生能力も備えているようだ」 「こうも再生能力の高いサーヴァントばかり参戦するとはな」 「案ずるなマスター。既に対抗策はいくつか考えてある。 自然ならざる再生力を武器とするならそれを封じてしまえば良い。 幸い私はそういった不死殺しに向いた武器をいくつか持ち合わせている」 英霊エミヤの固有結界「無限の剣製」には千を超える武具が貯蔵されている。 彼の剣の丘には強力な概念武装も当然存在しており、不死性を持つ者に有効なものもある。 事前に能力さえわかっていればそういった武器を取り出して対処することができる。 というより、エミヤはそうしなければ勝ち残れないサーヴァントなのだ。 「次に今朝にも戦った竜のランサー。こちらは声、音波を武器として攻撃する手段を有しているようだ。 外見と併せて判断すると竜の血ないし因子の恩恵によるものと考えるのが妥当だ」 「だとすれば、有効なのは竜殺しの概念武装か。アーチャー、持っているか?」 「無論だ。しかしマスターの方の戦術眼と判断力は脅威だ。 貴方ならそう遅れは取らないだろうが十分に注意しておいた方が良い。万が一も有り得る」 「お前がそこまで言うほどか。わかった、大いに警戒しておこう」 ランサー自身に関する情報は大分出揃ったが厄介なのはマスターの少年だ。 こちらの思いもよらぬ一手を指し込む可能性は否定できるものではない。 「そういえば、途中でアサシンと契約し裏切られて脱落したマスターがいるという話だったな。どう見る?」 「…………あの少女のマスターは竜のランサーと何らかの形で契約を結んでいたのかもしれん。 あの状況で自分のサーヴァントを呼ばぬ理由がないし、サーヴァントが脱落していて生き残れるならそれぐらいしか方法はないだろうな」 「なるほどな。方舟の定めたルールにも穴はあるというわけか。まあそれは後で考えれば良いことだ。 現状僕らにとって最大の問題は裏切りを行ったアサシンの方だ」 そう、今の切嗣とエミヤにとって最も巨大な障害がアサシン(ニンジャスレイヤー)だった。 本来直接的な戦闘を苦手とするアサシンでありながら規格外の戦闘能力を誇っている。 地力の低さを戦術・戦略でカバーする彼らにとっては天敵にも等しい。 「ああ、好条件が重なったとはいえ鬼眼王を討ち取る実力に恐らく単独行動のスキルも持ち合わせている。 何より強力なマスターに乗り換えるための裏切りに何の躊躇も持たず、裏切りを達成するための演技力もあると見える」 切嗣とエミヤは得られた情報からニンジャスレイヤーが置かれていた状況を以下のように推察した。 まず前提としてB-4での戦闘が始まる以前の時点でマスターを最低一人以上失っており、単独行動状態にあった。 また、大魔王バーンとそのマスターについて知っており、元々再契約を狙っていた。事前にランサー主従らを抱き込んでいたことも考えられる。 しかし鬼眼王に予想以上に苦戦したためバーンのマスター(足立)に乗り換えるまでの繋ぎとして少女のマスター(凛)と一時再契約した。 その後「再契約した直後の戦闘中に裏切るはずがない」という心理を巧みに利用し抵抗を許さず魔力を絞り取り少女のマスター(凛)を殺害。 この手際の良さを鑑みると気絶したかに見えたのも、断定はできないが演技であった可能性がある。 そして奥の手と思われる宝具を解放するとバーンのマスターを攫い再契約しバーンを排除した。 切嗣をして戦慄を覚えるほどの手段の選ばなさ、狡猾さと拙速さである。 「わかっているとは思うがマスター、奴を利用できるなどとは考えていないだろうな?」 「まさか。確かに僕は組むなら手段を選ばず合理性を持った者の方が良いと思っている。 だが限度というものがある。話に聞く限りアサシンはあまりにも裏切りに対して躊躇がなさすぎる。 同盟を組もうにも最低限の信用さえ置けないサーヴァントなんて論外だ」 「ならば良い。あのアサシンは反骨の相のスキルを持っている可能性もあるからな。 それでも雑魚なら泳がせておく手もあるのだろうが、奴はあまりにも強力で有能に過ぎる」 「そのようだな。ここは一度方針を転換してアサシンの排除を最優先にする。 それから、向こうがお前の監視に気づいたということは?」 「それはあるまい。何しろ全員の意識が鬼眼王に向いていたからな。 予め監視を予想することはできても私の姿を確認することは不可能だ」 切嗣は自身が暗殺者であるからこそ地力の高さを備えた同位の存在が如何に脅威的かが理解できる。 音もなく近づきサーヴァントの守護すら圧殺するアサシンなど悪夢でしかない。 死徒かもしれないサーヴァントを超えて優先するべきターゲットだ。 「最大の問題は奴の単独行動能力だ。あのアサシンに対してはマスター殺しが有効な攻撃ではあっても決定打になり得ない。 無論マスターを捜索しておくに越したことはないが、最終的にはアサシン自身を確実に葬る必要がある」 「アーチャー、お前はあのアサシンに勝てるか?」 「残念ながら私一人では厳しいな。奴をマスター不在の状態に追い込んでようやく互角かそれ以下というところだろうよ。 狙撃できる状況ならその限りではないが相手がアサシンとあっては探し出すことさえ困難だ。 こうなると、打つ手は非常に限られる」 エミヤが何を言わんとしているかは切嗣にもわかる。 ニンジャスレイヤーを確実に葬るためには他のマスターを巻き込んでの包囲戦を仕掛けるしかない。 幸いにも「次々とマスターを乗り換える強力なアサシンの排除」という他のマスターも無視できない大義名分がある。 この情報を拡散するだけでもアサシンを孤立させる可能性が上がるのだからむしろやらない理由がない。 それにB #65293;4の情報を入手したのがまさか自分達だけということはあるまい。他の陣営も何らかの手段で戦場を覗き見た可能性は極めて高い。 つまり「アサシン(ニンジャスレイヤー)が脅威である」という認識は他の多くのマスターと共有できるということだ。 「やはり、同盟ないし休戦協定を結ぶしかないか。 だが今はまずNPCからの成果報告を受けておこう。予定より遅くなったが急げば間に合うだろう」 「承知した、確かに情報が十分に揃わないまま動くのは危険すぎる。 だが気をつけてくれ、夜になれば好戦的なマスターも活発に動き出すことは間違いない」 (アサシン、貴様は勝つために、少なくとも戦術的には正しい行動を取った。 凛を殺したのだとしても切嗣のサーヴァントであるオレにそれを咎める資格はない。 だが、お前はたった一つだけ大きなミスを犯した) エミヤはアサシンの行動が合理的な判断の下行われたものであることを悟っていた。 凛がルールの穴を突いてサーヴァント不在でも生き残れる状況下にあるのならいずれ使い捨てにされるという懸念を抱いたとしてもおかしいことは何もない。 そうなる前に魔力を奪うだけ奪い殺すのは一見して完璧で無駄のない戦略に思える。 が、一つだけ大きな穴がある。 (それは衆目の目が集まりやすいあの場、あの瞬間に裏切りを働き大魔王を手ずから討ち取ったことだ。 そんなサーヴァントが第三者の目にどう映るかなど自明の理。 不特定多数の人間に恐れられ、信用されず、目の敵にされることが聖杯戦争でどれだけ命取りになるか理解できているか? 我道、理不尽を良しとし傍若無人に振る舞う輩は必ず大衆の定めた道理によって裁かれるんだよ) それはかつて正義の味方になることを夢見たとある愚か者が辿った末路でもある。 人の道から外れた行為を周りの目も憚らずに行うのはそれだけ潜在的なリスクが高いのだ。 マスターの鞍替えは決して禁じられた行為ではないが、奨励されてもいないのだ。 (恨むなら自らの拙速さを恨むが良い。お前が作った瑕疵は遠慮なく突かせてもらう) 顔には決して出さぬよう内心でのみアサシンへの罵倒を吐き捨てる。 元よりエミヤに遠坂凛を救う手立てなどなかった。何故なら彼は衛宮切嗣のサーヴァントだからだ。 半ば偶然に凛と再契約しただけのアサシンに恨みをぶつけるのは筋違いだと了解しているし納得もしている。 しかしそれを理解していてなお、無力な自分自身への怒りだけは収めるのに今しばらくの時間が必要だった。 【C-8(北)/ビル応接室/一日目 夜間】 【衛宮切嗣@Fate/Zero】 [状態]毛細血管断裂(中)、腹部にダメージ(中)、魔力消費(小) [令呪]残り二角 [装備]キャリコ、コンテンダー、起源弾 [道具]地図(借り物) [所持金]豊富、ただし今所持しているのは資材調達に必要な分+α [思考・状況] 基本行動方針:聖杯を勝ち取り、恒久的な平和の実現を 1.暗示をかけたNPCに連絡を取り、報告を受ける。 2.アサシン(ニンジャスレイヤー)打倒に向け他のマスターに同盟、休戦を打診する。またこの際アサシン(ニンジャスレイヤー)の悪評を広めておく。 3. 使えそうなNPC、および資材の確保のため街を探索する。 4.好戦的なマスター、サーヴァントには注意を払っておく [備考] ※この街のNPCの幾人かは既に洗脳済みであり、特に学園には多くいると判断しています。 ※NPCを操り戦闘に参加させた場合、逆にNPCを操った側にペナルティが課せられるのではないかと考えています。 ※この聖杯戦争での役割は『休暇中のフリーランスの傭兵』となっています。 ※搬入業者3人に暗示をかけ月海原学園に向かわせました。昼食を学園でとりつつ、情報収集を行うでしょう。暗示を受けた3人は遠坂時臣という名を聞くと催眠状態になり質問に正直に答えます。 ※今まで得た情報を基に、アサシン(吉良)とランサー(エリザ)について図書館で調べました。しかし真名まではたどり着いていません。 ※アーチャー(エミヤシロウ)については候補となる英霊をかなり絞り込みました。その中には無銘(の基になった人)も居ます。 ※アーチャー(アーカード)のパラメーターを確認しました。 ※アーカードを死徒ではないかと推測しています。 そして、そのことにより本人すら気づいていない小さな焦りを感じています。 今のところはニンジャスレイヤーへの危機感で鎮静化しているようです。 【アーチャー(エミヤシロウ)@Fate/Stay night】 [状態]身体の右から左に掛けて裂傷(大)、右腕負傷(小)、右肩負傷(小)、左足と脇腹に銃創(小)、疲労(中)、魔力消費(中) [装備]実体化した時のための普段着(家主から失敬してきた) [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:切嗣の方針に従い、聖杯が汚れていた場合破壊を 1.切嗣に従いアサシン(ニンジャスレイヤー)を確実に倒す。 2.出来れば切嗣とエミヤシロウの関係を知られたくない。 [備考] ※岸波白野、ランサー(エリザ)を視認しました。 ※エリザについては竜の血が入っているのではないか、と推測しました。B-4での戦闘を見てその考えを強めました。 ※『殺意の女王(キラークイーン)』が触れて爆弾化したものを解析すればそうと判別できます。ただしアーチャーが直接触れなければわかりません。 ※身体の裂傷以外は霊体化して魔力供給を受けていれば比較的早く完治します ※バーサーカー(黒崎一護)の仮面の奥を一瞬目撃しました。 ※B-4での戦闘(鬼眼王バーン出現以降)とその顛末を目撃しました。 ※アサシン(ニンジャスレイヤー)について単独行動、反骨の相のスキルを持っているのではないかと推測しています。 またマスターの殺害が決定打にはならないと認識しています。 [共通備考] ※C-7にある民家を拠点にしました。 ※家主であるNPCには、親戚として居候していると暗示をかけています。 ※吉良吉影の姿と宝具『殺意の女王(キラークイーン)』の外観のみ確認しました。宝具は触れたものを爆弾にする効果で、恐らくアサシンだろうと推察していますが、吉良がマスターでキラークイーンがサーヴァントだと勘違い。ただし吉良の振る舞いには強い疑念をもっています。 ※黒崎一護を『仮面をつけた』『黒刀の斬魄刀を所持する』『死神』と認識しました。 ※ルリ、キリコ、美遊についての認識については後続の書き手にお任せします。 ※レンタカーは図書館付近の駐車場に停車してあります。 BACK NEXT 138 フー・キルド・ニンジャスレイヤー? 投下順 140 Fly into the night 138 フー・キルド・ニンジャスレイヤー? 時系列順 140 Fly into the night BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 110 標的を斬る 衛宮切嗣&アーチャー
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完結編 心を一つに 中編~再臨~ 前ページ次ページゼロの影 ルイズは黒竜の言葉に凍りつき、抗議しようとした。 「卑怯――」 「最大の敵の戦力が低下したのだ。この上ない機会だろう」 静かに遮ったのは大魔王だった。 弱肉強食の魔界では力こそが全てを支配する。 掲げる正義が跳ね返った時に否定しては、誇りや信念を――大魔王の名や今までの生き方をも否定することになる。 ヴェルザーの尾が唸り、意識を失っている魔族二名と配下の竜を吹き飛ばした。ミストの憑依を防ぎ、自らの手で宿敵を葬るつもりだ。 極大天候呪文に魔界の住人の大半が参加し疲弊した今ならば、邪魔が入る心配は少ない。 莫大な力の奔流に巻き込まれるのを防ぐため、呪文の中心地である丘の周辺から遠ざかるよう指示が出されていた。 ルイズは倒れたまま必死に顔を上げて両者を見つめている。彼女の中にいるミストの意識は焦りに染まっていた。 ヴェルザーは闘気を呪文のために使ったものの、身体は普段と変わらない。 一方大魔王は魔力と暗黒闘気をほぼ全て使い、肉体の損傷が著しい。回復呪文も効かないため自然治癒に任せるしかない状態だ。 呪文に参加した者達は皆、膨大な力の流れによって捧げる力を調節することができなかった。個人差があるものの、一番消耗しているのは大魔王だ。 「無粋だと思わんのか? ヴェルザー」 「ならばオレが退くだけの力を見せてみろ。言いたいことがあるなら力で語れ――貴様が主張してきたことだ」 ヴェルザーの望みはここで大魔王を殺し、魔界の頂点に立つこと。 「……そうだな」 大魔王も頷く。 今は太陽に照らされた魔界の姿を見ていたいのだが、達成感を噛み締めることは許されない状況だ。 戦うことを望んでいなくても逃げるという選択肢は無い。野望成就の美酒を味わいたいのなら、力を見せねばならない。 両者が動く。 「あ……ああ……!」 食い入るように眼前の光景を凝視しているルイズの口から、かすれた声が零れ落ちた。 冥竜王の牙が大魔王の左腕を食いちぎったためだ。 思わず耳をふさいだ彼女の顔にも血が飛んだ。 攻撃が来るとわかっていながら回避しきれなかったのは限界が近い証拠だ。 魔族ならば四肢を再生させることができるのに、それも無い。左の心臓が潰れているのだろう。 魔法を放つこともせず唸りを上げて迫る尾や爪、牙をかわし続けるが動きが鈍い。 目を閉じかけたルイズだが、鈍い音が響いたため反射的に目を開けて見てしまった。 太い爪が、大魔王の腹部を貫いたのを――。 喜悦に顔をゆがめながらヴェルザーは爪をひねりつつ乱暴に引き抜いた。傷口から勢いよく鮮血がほとばしる。 バーンの口から大量の血がこぼれ、地面に染みを作った。 ヴェルザーの眼がちらりとルイズに向けられたが、少女は諦めたかのように顔を伏せている。 しょせん大魔王やミストが万全の状態でなければ何もできないのだと結論付けて視線を戻す。宿敵を殺してから部下ごと滅ぼせばいい。 顔に愉悦を浮かべるヴェルザーと、左腕が付け根から失われ、腹部に風穴が開いた状態で正対しているバーン。 彼はふと震える掌を見つめ額に伸ばしかけたが、何かに気づいたように途中で動きが止まった。 ヴェルザーが当然だと言いたげに頷く。 「鬼眼を解放しても無駄だ。たとえここでオレを倒すことができてもいずれ復活する……全てを捨てても真の勝利は掴めん」 声には、勝利を確信した者特有の傲慢な憐みと己の力への陶酔が見え隠れしている。わずかばかりの落胆も。 鬼眼の解放は、肉体が魔獣へと変化し二度と戻れないことを意味する。 美酒も味わえず、チェスも出来ず、肉体を分けることもできず、あれほど望んでいた太陽に照らされた魔界の姿まで価値を失ってしまう。 そこまでして勝利のため、大魔王バーンの名を守るため、全てを捨てることを選んでも本当の意味で勝つことはできない。 残酷な事実を告げられた大魔王の眼は何かを待つように静かだった。 ヴェルザーはそんな獲物の姿を気持ちよさそうに眺めている。己の力で敵を圧倒する快感は何物にも代えがたい。 相手がプライドの高い大魔王ならばなおさらだ。 自分が敵の命を握っていると実感する心地よさは大魔王もよく知っている。 一思いに命を刈り取るのではなく、もっと愉しみたいという思いが理性を上回っていた。 相手の強い意志が折れるのを見届けてから葬りたい。己の力をより深く実感してから命を奪いたい。 魔界の頂点に立つという目的ゆえに消耗したところを狙ったヴェルザーだが、その過程に愉しさを見出し目的を忘れかけていた。 それも無理のないことだろう。 最後の手段である鬼眼解放も行わないならば、心が完全に折れるのは時間の問題だからだ。 己の力に自信を持つからこそ“遊び”への欲を抑えきれなくなってしまう。 逆転の可能性は無いかと思われた時、凛とした声が響いた。 「ここで倒されたら……魂を完全に吹き飛ばすだけよ」 両者が声の主に視線を向けると、ルイズが立ち上がり杖を構えていた。 主の腕が千切られ、追い詰められる様を見た時、ミストの悲痛な叫びがルイズの中に響き渡った。 「バーン様……ッ!!」 戦って不利になるだけならここまで動揺しない。 だが、よりによって望み続けたものを手に入れた直後に、力を十分に発揮することも許されないまま殺されるなど耐えられない。 主のために戦おうにも己の体を持たず、ヴェルザーの魂を砕くだけの力も残されておらず、ルイズの体をいくら酷使しようと盾にはなれない。 「私に身体があれば――!」 生命が縮もうと、魔獣になろうと、勝利のために全てを捨てられる。 ただ見ていることしか許されないため血を吐くような叫びを絞り出すのだ。 たった一人で主を守り抜いてきた事実があるからこそ長い長い時間が誇りに思えるのに、守り切れなければ仕えてきた数千年が水泡に帰す。 「何が……何が“バーン様の部下”だッ!」 肝心な時に役に立てなければ道具にすらなれない。 主の危機に何も出来ない存在など、正真正銘の“ゼロ”だ。 これが宿命の終焉なのか。 大切な存在を守れず、絶対に譲れぬものを貫けず、戦うことすらできないのか。 ならば、己のやってきたことは一体何だったのか。 無力さを――忌まわしい体を嘆くミストの声に、ルイズの心にある言葉が浮かんだ。 『見てることしか……できないなんて……』 彼が苦しんでいる時に何も出来なかった。自分がゼロなのだという想いを味わった。 己の非力さに深く打ちのめされた彼女にはミストの苦悩がわかる。 とうとうヴェルザーの爪が大魔王を貫いた時、かすれた声が零れた。絶望を糧とする者が聞けば狂喜しそうな声だった。 「バーン……様……」 戦う理由が消える。守るべきものが目の前で失われてしまう。 ルイズは顔を伏せて目を閉ざし、中にいる者の気配を探った。魂の回廊を通る様を思い描くと瞼の裏が一瞬白くなり、どことも知れぬ空間が見えた。 召喚した者とされた者だから視ることができたのかもしれない。 心の中に入り込んだ彼女の前に影が立ち、俯いて体を震わせている。 「ミスト」 呼びかけられ、顔を上げた彼は揺れる声で呟いた。 「ルイズ……こんなことを言う資格など無いとわかっている。虫がよすぎる願いだということも……! だが――」 祈るように真摯な口調で、魂からの叫びを吐き出す。 「もしお前に戦う力があるのならバーン様のっ……バーン様の力になってくれっ!」 彼はいま、他でもないルイズの力を認め、必要としている。 誇り高い彼が必死に言い募る姿を見てルイズは弱々しく返事をした。 「そんなこと言わないでよ。わたし疲れてるのに……もう休みたいのに……そんなこと言われたら――」 困ったような――しかし力強い微笑を浮かべ、手を差し出す。どこまでも真っ直ぐミストを見つめながら。 「退くわけにはいかないじゃない」 ミストは戸惑ったように手を凝視している。 「さっき言ったわよね、一つになれるって。それが本当だって、ゼロじゃないって証明するわよ」 言葉が彼の心にゆっくりと染み込んでいく。まるで今までの立場が逆転したかのように。 「本当に大切なものなら自分の手で守れ……あんたが言ったことよ。ここで諦めたらウェールズ様も失望なさるわ。偽者のために命をかけた道化にするつもりかって」 ミストが虚をつかれたような表情をした。 ウェールズに後のことを頼まれた彼は、確かにこう返事した。 『本当に大切なものならば……自らの手で守れ』 己を恥じるように一瞬下を向き、顔を上げて手を伸ばす。 今まで魂を握り潰すだけだった、温度を持たぬ黒い手を。 手が触れ合った瞬間光と影が交差し、互いに力が湧き上がるのを感じた。 ルーンによって力が一つに、入り込むことで体が一つになった。 そして今、呪文詠唱の時よりも近づいた心が一つになる。 彼女は悟った。 今こそ――彼を呼び出した者として、ゼロではないという証明を完結させる時なのだと。 傷つき、疲れ果て、それでもなお消せない想いがあるのなら――。 ルイズは立ち上がった。 その頬にはいつの間にか涙が流れていた。 もう力を使い果たしたと思っていただけに、少女が立ち上がったのはヴェルザーの予想外だった。 「立ち上がって何になる。力は尽きたはずだ」 鋭い眼光とともに言葉が返される。 「あんたはこいつを怒らせた。わたし以上にね」 怒りは力の源となる。たとえ力を使いきっても、きっかけがあれば再び魔法を放つことができる。 悲しみと絶望の後に湧き上がった、ヴェルザーと己への深い怒り。それが凄まじい勢いで膨れ上がっていく。 その激しさは記憶を取り戻した直後のものを凌駕している。 内側で荒れ狂う感情の奔流をルイズは心地よいものとして受け止めていた。 何故なら、彼女も怒っていたためだ。 いずれ争いが起こることは承知している。 だが、絶好の機会とはいえ空が晴れた直後にそんなことをするのは許せなかった。 皆が一つとなって成し遂げたことを、込められた想いを、踏みにじられた気がしたためだ。 この丘に眠るウェールズの心も汚すことになる。 「魂を完全に砕くなど、絵空事にすぎん」 「空見なさいよ。“破壊できないものをゼロにする”のが零番目の系統、『虚無』なんだから」 限りなく不可能に近いことをやり遂げた今だからこそ、説得力が増す。 触れるだけで折れそうな細い体のどこにそんな力があるのか疑問に思うほど、今の彼女は堂々と胸を張っている。 疲労のあまりよろめき苦しそうに口元を押さえたが、そのまま睨みつける。 奇妙な膠着状態によって時間が流れる中、ヴェルザーは大魔王の様子に目をとめた。 腹部の傷が塞がっている。ルイズに注意を向けている間、回復に集中し、少しずつ傷を治したのだろう。 (時間稼ぎか?) 鬼眼を解放しかけて止めたのは蘇ることを思い出したためかと思ったが、大魔王が宿敵の性質を忘れるだろうか。 最後の手段が通じないと思わせることで、敵から余裕を――体勢を立て直す時間を引き出すためだったのではないか。 だが、体力をある程度取り戻しても、魔力と闘気はほとんどゼロのままだ。 鬼眼を解放したバーンに倒され、剥き出しになった魂をルイズに狙われれば危ないが、どちらかを先に仕留めればそれで済む。 打つ手が無いことに変わりはない。 しかし、大魔王はふっと笑い天空を指差した。 「ヴェルザー。空を見よ」 注意を逸らしたところに攻撃を仕掛けるつもりか、それとも時間稼ぎを続けて力を蓄えるつもりか。どちらにせよ虚しい抵抗に過ぎない。 粉砕することを誓いつつ空を見上げたヴェルザーに対し、大魔王は芝居がかった口調で楽しそうに告げた。 「お前の所業を天も憂いているようだぞ」 言葉に応じるように太陽が黒に侵食されていく。呆然としたヴェルザーだったが、見上げたまま唸った。 「何の冗談だ? 日が陰っていくだけではないか」 「予定を早めた理由だが……決行と“正体”に気をとられていたようだな」 力のうねりを感じたヴェルザーは大魔王に視線を戻し、息を呑む。 気が逸れた瞬間に大魔王は左腕を再生させ、白い衣に身を包んだ男――己の分身体を作り出していた。 分身を生み出すならばある程度予兆があり時間もかかるはずだが、まるで風が吹くように忽然と現れたのだ。 (風――?) ヴェルザーは昨夜の会話を思い出した。 意思と力を持つ存在を作り出す呪文、遍在について語った。 四大系統魔法と組み合わせることで、似た呪文の効果が速やかに発揮されたり、効率的に威力を上げたりすることにも触れていた。 遍在そのものを使うことはできないが、自分と同じ存在を作り出す点で似ているため応用したのだろう。 回復に集中していたのは力を取り戻すだけでなく、肉体を修復し、分身体を作り出すためだった。先ほど攻撃しなかったのも、力を温存し分身作成を優先していたためだ。 日が陰る中、ルイズの方からも力を感じ視線を向けると、手で口元を隠し詠唱している。大魔王に注意を向けており、攻撃の意思が無いため気づくのが遅れた。 「分身体には、皆既日食の日のみ使える秘法がかけられていた」 単に分離させただけではどちらも老いてしまう。それを防ぐためのものだ。 本体は少しずつ年を取っていくが、分身が若さを保っていれば元の姿に戻ることと分離、保存を繰り返して限りなく永遠に近い時を生きられる。 「その名は――」 日が完全に隠れると同時にルイズの杖が振り下ろされ、何かが凍りつくような感覚が周囲に広がった。 「凍れる時の秘法」 ルイズの体から抜け出したミストが、時の流れがゼロになった器へと潜り込む。 ミストは主のために戦うことを欲し、ルイズはそれに応えた。大魔王は舞台を整えた。 ミストとバーンの体が組み合わされたことで“ミストバーン”が誕生――再臨する。 「貴様らが何をしようと……三人まとめて倒すまでだ!」 巨大な爪が振るわれ三人を狙うが、ミストバーンが掌で止めた。 「何ッ!?」 貫くどころか刺さりもしない。絶対不可侵の存在だというように。 「お前と戦った時、攻撃を防ぐかかわしていたから気づかなかったかもしれんが……秘法は対象への干渉を防ぐ効果を持つ」 秘法がかけられた相手は動けないが、体を操る力を持つ者が一体化することで無敵の戦士が誕生する。 当初の日程では皆既日食の起こった後になり、一度元の姿に戻ると数百年そのままでいるしかない。 呪文の負担を肩代わりすることでどれほど消耗するかわからず、敵対者に狙われる可能性がある。 そのため、すぐに分離し最高の武器として使えるように日食の起こる日を選んだ。 「危険を承知の上で背負うことを決めたのか?」 無言で頷く。 他者より酷く消耗することも、敵対者と戦うことも、攻撃されることも、予想していた。それでも、彼にしかできないならば引き受けるしかない。 最大の目的――魔界に太陽をもたらすためならば自らを駒とするだけの覚悟がある。 ヴェルザーはミストバーンの力と素顔を知ってずっと警戒していたが、真の正体を知り“切り札”がなくなったため、その分甘く見てしまった。 遊びへの欲求に逆らえず、足をすくわれてしまった。 「遊び過ぎぬよう、余も気をつけるとしよう」 殊勝な台詞を表情と口調が完全に裏切っている。 ある程度正解に近い答えを前もって与え、真の一手――再臨――に辿りつけぬようにしていたのだ。 昨夜ヴェルザーの元へ赴く前に大魔王がルイズに話したのは、凍れる時の秘法についてだった。 始祖の呪文とこちらの世界では共通しているものがあるため秘法を探してみたところ、見つかった。 「もしかして……ミストバーンは?」 「そうだ。明日必要になるかもしれん」 ルイズはヴェルザーと戦った後体に触れた時のことを思い出して納得した。 何故秘法がかけられているのに動けるのか、彼の正体は何なのか疑問に思ったため、彼が室内に入ってきた時に問いかけるような視線を投げかけたのだ。 結局正体について知らされず、何が起こるかもわからないまま万一に備え詠唱の練習をしていた。 いきなり成功させることができるか不安だったが、秘法のかけられた体に長年棲んでいたミストと力を合わせたため上手くいったのかもしれない。 対象が動かない分身体だったこともあるだろう。 ミストは大魔王が日食の起こる日を選び、呪文詠唱が終われば再び分離することまでは知っていた。 だが、消耗は激しく秘法をかけることができず、今にも殺されそうになったため我を忘れた。 ルイズが秘法について聞いたことも知らされていなかった。 部下に話さなかったのは、元々は自分で秘法をかけるつもりだったため。 最初から手の内を全て二人に明かしては気取られる恐れがあった。 何より――己の力に絶大な自信を持つ大魔王のプライドが、他者に頼りきることを許さない。 だからこそ、命令はしなかった。ルイズはあくまで協力者なのだから。 秘法についての情報を与えても、行動に移すか、成功するかは彼女次第だった。 消耗を考えると賭けの要素が強いが、二人ならば成し遂げるという確信があった。 数千年の間体を預けてきた信頼する部下と、初めて陽光をもたらした相手。その二人だからこそ、そこまで評価している。 力を持つ者は種族を問わず認め利用するまでだ。 「……鬼眼を解放するつもりは無かったのだな」 大魔王は腕を組み、笑ってみせる。矜持にかけて悠然と。 「余が全てを捨てると思ったか? その覚悟を持たぬ者相手に」 返事の代わりに爪が振り下ろされたが、甲高い音とともに止められた。ミストバーンが拳を振り上げぶつけたのだ。 体格がまるで違うというのに振り払い、足を踏み出す。 氷の面の彼は、炎の怒りの結晶化した声で告げた。 「許さん」 並みの竜族や魔族ならば即座に石化しそうな怒りを浴びつつもヴェルザーは動じない。 「なるほど、後は部下に戦わせれば傷つかずにすむな」 「何を言っている?」 声が流れた。 一瞬のうちに大魔王は懐に飛び込み、腹部に手刀を突き刺した。 だが――浅い。分身体に預けている分、力は弱くなる。 しかし、彼は掌に魔力を集中させて解き放った。 「余は大魔王バーンなり!」 爆裂呪文(イオラ)が傷口内部で炸裂し、消耗を感じさせぬ声音が空気を震わせた。反撃を回避し、冥竜王を睥睨する。 部下のみに戦わせる気など全く無い。会心の一撃は譲れない。 腹部の傷口からは反撃開始を告げる狼煙のように黒煙が立ち上っている。 「ひれ伏せ。冥竜王よ」 傲慢な言葉を聴いてヴェルザーはかえって冷静になったようだった。 背負う名にかけて退けぬのはどちらも同じ。 先ほどと結論は変わらない。 「全て――力でねじ伏せるのみ!」 猛き竜の咆哮が響き渡る。 敵がどんな策を用いようと、どんな駒を用意しようと、叩き潰すだけだ。 ここから先は各々の意地のぶつかり合いになる。 眼光鋭く覇気溢れるヴェルザーに対し、大魔王バーンとミストバーンは構えた。その様子を見たルイズがぼやく。 「何でわたしの周りにはあんなのばっかりなのかしら? プライド高くて、負けず嫌いで、意地っ張りで、時々口より先に手が出て」 自分にも当てはまる部分があることに気づかぬまま前を見据える。 「不思議ね。あんなすっごいドラゴンが相手でこっちはボロボロなのに……負ける気がしないわ!」 今ここに、魔界最強の主従が闘おうとしていた。 前ページ次ページゼロの影
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李逵・・・二挺板斧→断截板斧→鉄牛板斧→黒旋風 一:二挺板斧、二:断截板斧、三:黒旋風、四:※黒煞天神 ※凶神の一。北帝の四将の一角とされる 能力値・・・攻撃力高い、防御力低い、ジャンプ力低い 通常攻撃・・・左右の斧を振り回す、攻撃速度普通、範囲は広い、間合いは普通。 チャージ・・・その場で無茶苦茶に斧を振り回したり、突進→薙ぎ払いなど。間合いや範囲や攻撃速度は様々 無双乱舞・・・両手の斧を無茶苦茶に振り回して突進する。当たった敵は上空に吹き飛ぶ。 移動速度はそんなに速くないので向きを調整しやすい。セリフは「鉄牛様のお通りだーー!」 奥義・・・一定時間、攻撃速度が速くなり、敵の攻撃で仰け反らなくなる。 得意属性・・・殺 人物登場条件 宋江で“宋江救出戦”までたどりつく チャージモーション C1:リーチが伸びた斧を無茶苦茶に振り回す C2:上段を挟む様に斧を交差させる C3:突進しながら振り下ろし→左右払いを計六回 C4:左斧で斬り付けながら突進→右斧で後方から正面を薙ぐ C5:上方に斧を放り上げ、追撃で空中で斧を取り真直ぐ地に落下する(無条件で追加入力可) C6:両斧を正面で何度も旋回させながら突進する C7:血のような衝撃波を両斧から周囲全方向に飛ばす(斬効果あり) JC:縦回転しながら、前方の地に急降下する(縦回転中は多段ヒット) 人物間友好度 良:宋江、戴宗、燕青、鮑旭、李袞、項充、焦挺、湯隆、柴進 第四武器(燧人鉄)入手法 ※→李逵の無双モードにて、方臘征伐戦AからMまでの味方救出イベントを一度も“起こさずに”無双モードクリア (難易度は易しい以外なら可) ●原作での紹介 家は住す沂州翠嶺の東 人を殺し火を放ち行兇を恣にす 煤墨を塗らざれども渾身黒く 硃砂を着くるに似て両眼紅し 閑(ひま)に渓辺に向て巨斧を磨ぎ 悶し来れば巌畔に喬松を斫る 力は牛の如く猛く堅きこと鉄の如し 地を揺すぶり天を揺るがす黒旋風 歩兵頭領四人組 黒旋風は双に板斧を持ち、喪門神は単に竜泉に仗る。項充・李袞は傍辺に在り、手に団牌を舞わして体健やかなり。虎を斬るは須く大穴に投ずべく、竜を誅つは必ず深淵においてす。三軍の威勢は青天に振るい、悪鬼眼前に活現す。
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簡単に全キャラ出すための下準備 オプションでアーケードの試合本数を1本に設定する サンデーキャラ使用条件 赤石 薫 最初から使用可能 綾崎 ハヤテ 最初から使用可能 墨村 良守 最初から使用可能 白浜 兼一 最初から使用可能 高槻 涼 最初から使用可能 犬夜叉 最初から使用可能 植木 耕助 アーケードで倒すと使用可能(出現はランダム) 蒼月 潮 アーケードで倒すと使用可能(出現はランダム) 花菱 烈火 アーケードで倒すと使用可能(出現はランダム) 風林寺美羽 アーケードで倒すと使用可能(出現はランダム) 雪村 時音 アーケードで倒すと使用可能(出現はランダム) 滝沢 昇 クエストでサンデーチケットを5枚集めると挑戦者として出現。倒せば使用可能になる R・田中 一郎 クエストでサンデーチケットを5枚集めると挑戦者として出現。倒せば使用可能になる 鉄刃 アーケードをある一定人数クリアして規定の人数の最後に出てくる(15回ぐらい) マガジンキャラ使用条件 幕之内 一歩 最初から使用可能 美堂 蛮 最初から使用可能 ナツ・ドラグニル 最初から使用可能 ルーシィ・ハートフィリア 最初から使用可能 ネギ・スプリングフィールド 最初から使用可能 南 樹 最初から使用可能 クロワッサン仮面 アーケードで倒すと使用可能(出現はランダム) メカ沢新一 アーケードで倒すと使用可能(出現はランダム) 新堂 功太郎 アーケードで倒すと使用可能(出現はランダム) 鬼眼の狂 アーケードで倒すと使用可能(出現はランダム) 鷹村 守 アーケードで倒すと使用可能(出現はランダム) タイガーマスク クエストでマガジンチケットを5枚集めると挑戦者として出現。倒せば使用可能になる 矢吹 丈 クエストでマガジンチケットを5枚集めると挑戦者として出現。倒せば使用可能になる デビルマン クエストでマガジンチケットを5枚集めると挑戦者として出現。倒せば使用可能になる 島村 ジョー アーケードをクリア20回目で登場。倒せば手に入る ボス使用条件 クエストですべてのステージのボスを倒すと新たにボス(このキャラ)が出現 倒すと使用可能になる サポートキャラ解放条件 クエストで敵を倒すとたまに出現する宝箱に接触するとアイテム(中身はランダム)をゲットできる ステージクリア時の入手アイテム一覧の中のサポート解放の数の分だけ新サポートをゲット 宝箱の中身はチケット等の場合もあるので必ずサポートが解放されるわけではない