約 374,318 件
https://w.atwiki.jp/matesaihai/pages/20.html
「私は宇治のランサー、召喚に応じ参上した。……現時刻より貴方の指揮下に入る。」 情報 正式名(図鑑等参照) セ号特殊事案管理室『宇治』室長 霊槍“浮舟”所有者 井上 狭筵(さむしろ) そのキャラの出た杯 一般名字杯 召喚された戦い 第一次名都聖杯戦争 ステータス 筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:B+ 幸運:D 宝具:B スキル スキルⅠ:宇治十帖 A スキルⅡ:霊槍同調 EX 宝具 霊槍開放・浮舟(このうきふねぞゆくへしられぬ) 聖杯にかける願い 世界平和 設定
https://w.atwiki.jp/grailwar/pages/55.html
+初めての方へ TRPG聖杯戦争は聖杯戦争の再現を目的としたTRPGです。 プレイヤーは聖杯戦争の参加者(マスター)になって、英霊(サーヴァント)と共に勝利を目指します。 まず、マスター(PL)は自分自身の分身となるマスターと、そのサーヴァントを作成します。 サーヴァントは歴史上の人物でもアニメのキャラでも、ルールの内ならなんでもありです。 マスターとサーヴァントを作成したらセッションの開始です。 毎ターン、移動フェイズから始まり、マスター(PL)は移動するエリアを選択します。 移動したエリアで他のマスター(PL)と遭遇すると、遭遇フェイズへ移行します。 遭遇フェイズでは、マスター(PL)は同盟や戦闘を選択します。 同盟を結ぶと、同盟を結んだ陣営の援護を受ける事が出来るようになります。 援護は非常に強力で、2対1の戦闘になった場合、1人では殆ど勝ち目がありません。 勝ち残る為には同盟を結ぶ事が必要不可欠ですが、同盟を結ぶと裏切りに遭う危険性が生まれます。 裏切られると、後衛に配置されたマスターでも攻撃の対象になります。 マスターはサーヴァントと比べると弱い為、一撃が致命傷になり得ます。 かと言って、裏切りを恐れていては同盟は結べません。 戦闘を繰り返し、最後まで勝ち残ったマスター(PL)のみ聖杯を手に入れる事が出来ます。 仲良く読み合い、騙し合い、殺し合い、聖杯を奪い合いましょう。 +進行チャート(全体) チャートは簡略化されている為、詳細は各項をお読み下さい。 +進行チャート(戦闘) チャートは簡略化されている為、詳細は各項をお読み下さい。 必要な物 Fate/stay nightとTRPGの基礎知識 Fate/stay nightって何? TRPGって何? という方はリンク先に目を通して下さい TYPE-MOON Fate/stay night 冒険への扉 初心者のためのRPG入門 オンライン環境 TRPG聖杯戦争はSkypeを用いるオンラインTRPGです この為、参加者はSkypeをダウンロードし、他の参加者をコンタクトに追加、チャットの送受信を許諾する必要があります 又、六面ダイスを多数用いる為、ダイスアプリケーションをダウンロードして使用して下さい 参加人数 監督役(GM)1人 マスター(PL)4~7人 マスター(PL)が6人以下の場合、以下のようなシナリオを用意して下さい。 マスター(PL)の人数が異なる特殊な形式の聖杯戦争 セッションの開始時点で数人のマスターが脱落している 基本的な用語 TRPG聖杯戦争の基本的な用語です。進行上必要なルールを含んでいる為、必ず目を通して下さい。 Skype、GMウィンドウ、PLウィンドウ、チャット、選択・宣言 六面ダイス、ダイスアプリケーション、判定数、補正値 監督役(GM)の準備 セッションの開始前に行う監督役(GM)の準備です。エリアに関する項目はマスター(PL)も関係する為、マスター(PL)も目を通して下さい。 監督役(GM)、拡張ルール シナリオ、エリア、霊地、移動 マスター(PL)の準備 セッションの開始前に行うマスター(PL)の準備です。主にマスターとサーヴァントの作成に関する項目です。必ず目を通して下さい。 マスター(PL)、マスター、サーヴァント、キャラシート、キャラシート(テキスト) 令呪、職業、クラス、真名、名前、真名看破、英雄点、パラメータ、HP、ダメージ処理、脱落、スキル、宝具、容姿、願い事、バッドエンド、グッドエンド 使い魔、対魔力、単独行動、仕切り直し、騎乗、乗騎、陣地作成、狂化、気配遮断 セッションの開始 セッションの開始からセッションの終了に関する項目です。戦闘ルールも含みます。必ず目を通して下さい。 セッションの開始、ターンの開始、移動フェイズ、遭遇フェイズ、戦闘フェイズ、ターンの終了、セッションの終了 陣営、前衛と後衛、援護、同盟、同時移動、裏切り 逃走判定、逃走フェイズ、先手判定、行動順の決定 物理攻撃、物理防御、物理攻撃判定、物理防御判定、物理攻撃フェイズ 魔術攻撃、魔術防御、魔術攻撃判定、魔術防御判定、魔術攻撃フェイズ 奇襲攻撃、奇襲防御、奇襲攻撃判定、奇襲防御判定、奇襲攻撃フェイズ テンプレート(GM)、テンプレート(PL)
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/572.html
529 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日:2006/12/06(水) 04 31 37 「どうしてこんな事をするの!?」 獣を蹴散らすように、何のひねりもない純粋な魔力で吹き飛ばしながらなのはが叫ぶ。 「どうして? そんなことは決まっているだろう? 聖杯が欲しいからだよ!」 走り回りながらカラシニコフを三点射で撃ち出す。 その、少女を小馬鹿にしたような表情は、ひたすらに少女を悲しませる。 「人を傷つけて! それでかなえた願いなんて、誰も幸せになれはしないよ!」 「そうかな? 少なくとも僕は幸せだ! 根源へ辿り着けばもっともっと世界を知ることができる!」 蹴散らされた獣の数だけさらに闇より獣を召還する。 「僕は何をしてでもあの知識が欲しい、そうさ、脳の肉欲を止めることはできないね! あの圧倒的すぎる知識、あれを我が手にする! それを邪魔するお前は敵だね!」 「何かを知りたいならまだ読んだことのない本を読めばきっと新しいことが分かるはずです!」 「そんなありふれた知識はいらないね! 俺が欲しいのは世界そのものの知識さ! その為なら世界が滅んだって構わないね!」 そう言って男は笑う。 知った世界が消滅したとしても構わないと、男は宣言していた。 話をすることすらできない。 なのはもそう認識せざるを得ないほどの歪み。 ――でもね、人を殺してでも聖杯を手に入れようとする輩はいるわ なのはは凛の言葉を思い出す。 「だったら……」 力強い意志でもって相手を睨み付ける。 ――だから、一般人に被害を与えるような輩は 「今この場で、『再起不能になって リタイアして 』もらいます!」 Cartridge load! レイジングハートと共に、強い意志を持ってここに宣言した。 攻守は既に逆転している。 一度握られた主導権は簡単に奪い返すことはできない。 故に逆転の手段は力業のみ。 少なくとも彼女はそう判断した。 Arc saber 敵セイバー周囲の地面に魔法を撃ち込み煙幕を放ち、さらにそれに隠れるように脚部を狙い、後退する。 「くうっ……」 それでも行動を予測されているのか雷撃が彼女を掠めて後方へ飛び去る。 更には足を狙う一撃が回避されるのがシルエットで見えた。 雷撃を回避しながら、あくまで地面を這うように飛行する。 空中へ逃げれば砂埃という煙幕を利用できない。 牽制の魔法で攻撃しながら周囲を取り囲みながら飛行、相手の注意が逸れるのを待つ。 だが、注意を逸らすことなどありはしない。 確実に対象を捕らえるべく第二の魔術が発動する。 「死神の軍勢 Army of Hades 」 砂煙を吹き飛ばしながら、フェイトに向けて呪詛の軍勢が放たれる。 「ッ……! 貫け、豪雷!」 フェイトの手に雷が集う。 「サンダースマッシャー!」 呪詛の群れに雷光が直撃し、呪詛を散らしながらセイバーに直撃し、蹴散らされた砂煙が再び舞う。 だが、散らされた呪詛は消失せず、更にフェイトを狙う。 「まだ来る!? でも、直撃したはず……!」 そこに油断はない、直撃の確認と同時に後ろに下がり、呪詛の追撃から逃れる。 だが、両者の距離は詰まっている。 サンダースマッシャーの直撃と同時に位置を完全に把握し、セイバーが全力で地面を蹴って跳びかかってきた。 「女神の剣 Blade of Artemis 」 その手に握られたのは双剣ではなく一本の巨剣。 地面に穴を穿つ踏み込みから発生した速度も、振り下ろされる剣も既に音速を超えている。 バリアジャケットなど関係なく、回避しきれなかった左足を切り裂かれる。 切られた部分から鮮血が舞う。 「ッ!」 だが痛みなどに頓着しない、する余裕など無い。 左足はまだ身体についている。 それだけ分かれば十分で、巨剣を振り下ろしたその隙を逃さない、この事が重要なのだと、どこかで冷静に考えている。 その冷静な部分のおかげか。 「……捕まえた!」 ライトニングバインド。 不可視の魔法陣に触れた瞬間に発動する捕獲魔法。 捕獲可能時間は数秒だろうが、その数秒で十分。 呪詛、そしてセイバーから距離を取り、カートリッジを装填する。 「フォトンランサー……」 フェイトの周囲に雷 フォトンスフィア が出現し 「ファランクスシフト!」 無数の雷撃が放たれた。 憎悪と激怒:弾幕に晒されて尚、セイバーは口元に笑みを浮かべる 怒りの塊:弾幕の中、セイバーが恐ろしい形相でフェイトを睨んだ 超音速教会戦:凛は驚愕していた(教会へ視点変更) 市街地の狂戦士:士郎とセイバーは、虚空に現れた存在を見据えていた(市街地へ視点変更) 住宅街の暗殺者:「君は何者かね?」「さてな……私もそれを知りたいのだよ」(S市住宅街へ視点変更)
https://w.atwiki.jp/yaruo-seihai/pages/20.html
小ネタ できる夫アフター その1 できる夫アフター その2 やる夫とレア先輩 IS考察 時計塔の劣等生 時計塔の劣等生2 新約・時計塔の劣等生 新約・時計塔の劣等生(戦争しない編) 王様ゲーム編 第一回王様ゲーム 聖杯面接編 第一回 第二回 第三回 嘘予告集 卜伝は将軍とマジに聖杯を取りにいくようです 卜伝は将軍とマジに聖杯を取りにいくようです やる夫が聖杯戦争をぶち壊すようです 中華やる夫で聖杯戦争 安価を取るにあたって、凛ちゃんさんからの大切なお知らせ メタ行動を含む安価について 準備期間中にできる行動 触媒調達について 召喚するクラスについて 『やる夫で聖杯戦争』に参加するにあたり知っておきたいこと スレテンプレ一覧
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1105.html
43 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/12/12(水) 04 20 28 二本の内一つを投げつけ両手で一つの刀を構えた。 投げつけられた剣など一顧だに値しない。 投擲された剣の軌道は僅かに下、初見では猛禽類の牙としか見えなかったチタン製の刃への直撃コースを取っている。 そしてその後の軌道は左に流れていく事が最初のモーションから分かっている。 故にそれは驚異たり得ず、その手に残る刃さえも、身体を切り裂くよりも早くデスモドゥスの『牙』によってその身を抉り取られる方が早かろう。 だがその考えは直後に修正される。 その程度の事は分かっているはずだ、ならば突撃した意味は、投擲した刃の意味は何か。 答えが出るよりも早く、刃が牙に接触し弾かれる。 だがその直後、刃が押し戻され牙の上を滑った。 牙の上を滑る刃を足場に、肉体を抉る牙の上に立ったのだ。 余りにも馬鹿げた、だがデスモドゥスの真正面に立つ数少ない手段。 一瞬の自失、だがその隙は、シャリフの次の行動に移るだけの時間を与えた。 『聖者の絶叫』が一閃されるより早く、右手首へと踵での蹴りを叩き込まれ、その衝撃で聖者の絶叫が吹き飛ばされた。 だがそれとほぼ同時、蹴りを知覚すると同時に左手には『サド公爵の愉悦』が握られ、衝撃を受けると同時に一閃される。 それは膝蹴りの衝撃を加えた回転による一閃であり、続けて繰り出されようとしていた刃の一撃の軌道を完全に阻み、そして未だ刃の上で不安定な体勢のままのシャリフを弾き飛ばそうとしてさえいた。 それを阻まれた段階で察知したシャリフは、その衝撃が完全に伝わるよりも早く刃を手放し、更に足場の刃から跳び上がり『サド公爵の愉悦』による一閃を紙一重で回避する。 跳び上がって一体何をと思う時間すらなく、デスモドゥスの上でその身を伏せ、鎧すらも貫く回し蹴りを回避したのだ。 それは短いが円熟した演武のようであった。 だがそれは演武ではなく、その全てが必殺の意思の込められた攻撃である。 それを嫌と言うほど理解している両者だったが、それでも尚口元を歪めることを止めることは出来ずにいた。 本質的に戦いを好むことのない者同士であったが、そうであっても、戦いへの高揚感は確実に存在していた。 そしてその戦いは、時間にすれば僅か数秒で終結した。 その両者を顧みることなく、メドゥーサはY2Kを駆り、その場を走り抜ける。 そこに躊躇はない、戦友への信頼と己の直感を信じて。 プルキシ:ルヴィアは一つの影が弾き飛ばされるのを見た ディース:ジェネラルはビルの一室に一つの影を見た オンコット:その場の全員がその『異常』に気付いた
https://w.atwiki.jp/matesaihai/pages/19.html
「[[サーヴァント]]、セイバー。召喚に応じ参上仕った。」 「……さて、特に負いも使命も持たぬ身故。せいぜい刀の一振り……あいや、七振りとでも思って好きに使ってくれ。」 情報 正式名(図鑑等参照) 【六道一大天】七刀差し ”閻魔”コガラシ そのキャラの出た杯 専科本戦リベンジ杯 召喚された戦い 第一次名都聖杯戦争 ステータス 筋力:A 耐久:B 敏捷:B+ 魔力:D 幸運:C 宝具:A++ スキル スキルⅠ:心眼(真) A スキルⅡ:七覇の妖刀 EX 宝具 “一切鏖殺”閻魔七刀(えんましちとう) 聖杯にかける願い 美味い酒を一献。 設定
https://w.atwiki.jp/mizunohotori/pages/14.html
31繰り返す聖夜の聖杯戦争 ↓ 19 死の淵の手前の聖杯戦争 ↓ 1 水のほとりの聖杯戦争 ↓ 2 崩壊した都市の令呪無き聖杯戦争 ↓ 3 零細結社の聖杯戦争事情 ↓ 4 とある霊山を巡る聖杯戦争 ↓ 5 忘れ去られた聖杯 ↓ 6 万能式神の主君探し物語 ↓ 7 意思有るモノの聖杯戦争 ↓ 8 星降る島の聖杯 ↓ 9 絵本の中の聖杯戦争 ↓ 10 境界の聖杯戦争 ↓ 13 ある愛の聖杯物語 ↓ 17アイドルマスターホーリーカップ ↓ 20 君と出会うための聖杯 ↓ 21 贄喰らう夜の聖杯戦争 ↓ 22 ウサミンの廃墟探訪記 ↓ 23 孤島に眠る者共の聖杯 ↓ 24 雪降る夏の聖杯戦争 ↓ 25 凍てついた聖杯戦争 ↓ 28 聖杯を巡るデスマッチ ↓ 29森の中の聖杯戦争 ↓ 33銃と落伍者と聖杯 ↓ 34清算の聖杯戦争 ↓ 35水のなかの聖杯戦争 ↓ 36聖杯居酒屋繁盛記 ~十数年後~ ↓ 32不思議な美術館の物語 ↓ ~百年後~ ↓ 11 誰も知らない聖杯戦争 ↓ 12 Call of Silent Hill ↓ 外伝 友の為の聖杯 ↓ 15 電脳世界の聖杯戦争 ↓ 27 電算箱の中の聖杯戦争 ↓ ~更に数百年後~ ↓ 14 聖杯による戦争 ↓ 16 追い求める聖杯 ↓ 26 滅びの聖杯戦争 ※18 死の淵の聖杯と30 異なる可能性の聖杯は時間軸関係ない世界
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/1995.html
autolink() FH/SE03-011 カード名:終わりなき聖杯戦争バゼット カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:1000 ソウル:1 特徴:《マスター》?・《男装》? 【自】このカードがアタックした時、先攻プレイヤーの第1ターンなら、そのターン中、あなたは2枚までアタックできる。 【自】バトル中のこのカードがリバースした時、あなたに2ダメージ与える。(ダメージキャンセルは発生する) ─────では、あなたは私の敵か レアリティ:R illust.日暮竜二(CAPCOM) エクストラパックで追加された、新たなマスター。 一つ目の自動効果により、先攻1ターン目にこのカードを含む2枚のキャラでアタックができる。先攻1ターン目にアタックできるキャラは1枚のみというルールを捻じ曲げてしまう効果といえる。 二つ目の自動効果でリバースしてしまうと2点のダメージを受ける。返しのターンで相手キャラのアタックからのダメージと合わせてレベルアップする可能性が高くなる。 また、パワーも低く、応援持ちレベル0キャラクターにも相打ちを取られてしまうほど。リバースする可能性が高いので、使用する時は割り切ってしまうか、レベル1からでも立て直せる構築にするといいだろう。 ただ、2つの能力はどちらも扱いが難しい。 一つ目は、まず先攻がとれねば無意味。とれても手札に来ない可能性は十分ありえる。単純に積む方法もとれるが、先手1ターン目を過ぎれば戦力にならない。 また二つ目も、先にレベル1に上がれば有利に展開できるとしても、序盤から2点差つけられるのは痛い。 クロック増加はスタンならファントム内に起動で存在するのでそれに比べると利便性は低い。 使いこなすには高度なプレイング、構築、そして運が必要だろう。
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/547.html
606 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/11/05(日) 04 49 07 「……遠坂嬢が行くなら私も行くが、どうするね?」 氷室が遠坂に凄い事を聞いている。 いや、あの、今現在どの程度冷静ですか。 「え、ええ、氷室さんが良いというなら、いいわよ……」 遠坂、お前もか、お前もなのかっ! 顔を染めるほど赤らめるなら遠慮すればいいじゃないかっ! 「で、では、決まり、だな……」 どもっている、あの氷室がどもっている。 「衛宮、まず君が入りたまえ、その後から我々が入ることにする」 「そ、そうね、士郎と入るのがメインなのに士郎が入ってなかったら意味がないからね」 だが、二人とも顔は赤いが本気の目をしている、なんというか、逆らえません。 脱衣所で、着込んだばかりの服を脱ぐ。 幸い汗の類は殆ど着いていないようだ、もう一度風呂に入った後でも問題なく着られるだろう。 ……風呂場の中で何も問題がなければ。 湯船に体を沈める。 湯煙の中で深呼吸をする。 途方もなく落ち着く。 今日は帰ってきてから落ち着く暇は殆ど無かった。 だからついつい湯船に体を浮かべてしまう。 「ああ……良い湯だ」 湯に体を浮かべる。 心の底からリラックスできるなぁ。 脱衣所から声が聞こえる。 「わー、カネの胸おっきー」 「うわ……ホントだ、桜とどっこいどっこい位……? 途方もない大きさね……」 「じろじろ見るのはやめたまえ……恥ずかしいではないか」 「ふっふーん、脱衣所でそんなこと言うの? 私達全員、これから士郎にじーっくり見られるのに?」 「私は君達の観察をしたいだけであって衛宮がどうこうと言った事では……」 「そうかしら? 『深淵を覗く時、深淵も君を覗きこんでいる』、カネが観察しているなら、きっとシロウもそうよ」 「ニーチェか、博学だな、イリヤ嬢」 「ふーんだ、この一節は有名だもん、読まなくてもこの位は常識よ」 「ま、それはそれとして遠坂嬢、じーっと私の胸を見るな、嬢のも良い形をしているじゃないか、バランスは大事だぞ?」 「み、見てないわよ、羨ましいと思っただけよ」 あの、すいません、やっぱり俺一人で入らせていただけませんか? 気付けば体はとうに縮まっていた。 「シーローウー!」 入るなりいきなりイリヤが飛びかかってきた。 壁にぶつかりそうだったので受け止めざるを得ない。 「イ、イリヤ……」 何かを言おうとするが言えない。 何を言おうとしたのか忘れてしまった。 「さ、シロウ、背中洗いましょ? 洗ってあげるから、私の背中も洗ってね?」 「あ、ああ……」 どうしたことか、やんわりと受け流すとか、そう言ったことが出来ない……ような―― イリヤの鼻歌と、背後の二対の視線。 無闇矢鱈に緊張する。 しかも今度の視線は妹達が中心ではないという、和らげる要素がまるでない状況だ。 必死に理性と冷静さを掻き集めてイリヤの背中を洗っていく。 どうやら集中しすぎて解析をはじめてしまったらしい、スポンジを通してスポンジが触れているイリヤの柔らかなを感じ取る。 まるで直接イリヤの背中を洗っているような感覚だ。 それでも、万難を排し洗い終えた。 一度思い切り深呼吸する。 「イリヤ、終わったよ」 「うん、ありがとう、シロウ、それじゃ、今度はあの二人を洗ってあげてね、それとも、私の前を洗うー?」 途方もなく驚いた。 脳が理解を拒否するほどの衝撃である。 二人も同じ状態だったようで、浴槽の中で惚けている。 そしてイリヤは小悪魔的な笑みを浮かべている。 「シロウは紳士だから、変なことしないもん、問題ないよね?」 いや、問題あるだろう、いや、既に三枝さん達の入っている風呂に入った段階で既にそうだが。 浴槽の中の二人は……お互いに顔を見合わせている。 どうしようか考えているようだが、二人はこちらを向いて、ゆっくりと頷いた。 まさか、二人とも了承したというのか? 覚悟を、決めねばならないというのか――! リヒトホーフェン・サーカス:旧知の間柄の遠坂から洗おう エリッヒ・フォン・シュトロハイム:事情を理解してくれそうな氷室から洗おう 俺は人間をやめるぞ!:むしろイリヤの前を洗う あっばよォーッ:悪いが早くも限界だ、脱出を図る
https://w.atwiki.jp/kakiterowa4/pages/176.html
二次キャラ聖杯戦争 書き手紹介 3329 :やってられない名無しさん:2013/02/22(金) 22 44 00 ID ???0 二次聖杯の書き手紹介。複数作投下書き手もしくは最近投下した書き手限定です 【クラス】《始まりの剣》セイバー 【トリップ】◆.OpF6wOgZ2 【投下数】12 【代表作】『OP~導入』、『Night of The Round』、『La Danse Macabre』 スレ立て主にしてwiki管理人。その実績が示すのは最優のクラスである「セイバー」以外にありえない。 セイバーとガウェインの円卓勢邂逅、DIO対ヴァレンタイン大統領のジョジョラスボス対決など原作ファンには夢の組み合わせを描く。 現在は長く不在が続いているが、ぜひとも復帰していただきたいお人。 【クラス】《世紀末暗殺者伝説》アサシン 【トリップ】◆FTrPA9Zlak 【投下数】4 【代表作】『No.18』、『Anything Goes!』、『DECIDE THE FATE』 間桐雁夜を登場話から退場話まで書ききった書き手氏。 おじさん死亡話はラオウvsトキ,北斗の兄弟の決着も描かれる。死してなお拳を交わす二人の決着は必見である。 元来は暗殺拳である北斗神拳の応酬を踏まえ、彼に相応しいクラスは「アサシン」であろう。 【クラス】《虚影の弾丸》アーチャー 【トリップ】◆wYNGIse9i6 【投下数】3 【代表作】『It s just like OVER HEAVEN』、『嘘つきたちの狂宴』 肉の芽を駆使し手駒を得たDIO、誓約の儀式によりギアスを打ち破ったイスラなど、悪役を無理なくうまく輝かせる書き手。 手持ちの宝具や情報を余すところ無く利用し切るその姿は宝具に優れた「アーチャー」以外の何物でもないだろう。 【クラス】《遙かなる狂王制覇》ライダー 【トリップ】◆3vWdxvBXv 【投下数】1 【代表作】『Assault of Dreadnoughts』 あまりのステータスの高さゆえにやや敬遠されていた感のあるゼフィールとアシュナード組を、三組のセイバー撃破という圧倒的な戦果で彩った豪腕の書き手。 西部に比べ平穏だった東部を一瞬にして危険地帯へと変貌させた縦横無尽の活躍は、 かの征服王イスカンダルにも負けぬその激烈なる疾走は、まさに最強かつ最狂の「ライダー」である。 【クラス】《人喰いの刃》アサシン 【トリップ】◆.aJ8cOqWj. 【投下数】1 【代表作】『ヒトクイフラグメント』 周囲のキャラの進行度に遅れがちだった匂宮出夢とサブラクを、現状最多勢力であるワカメ陣営に殴り込みをかけさせ物語の最前線へと引っ張りだした書き手。 同時にもはや再起不能かと思われたスザクの復活フラグも立てており、周囲へのフォローにも余念が無い。 わずか一話、されど一話で的確に中盤の展開を激変させたその手並みは、気配なく致命打を叩きこむ「アサシン」のもの。 【クラス】《絆繋ぐ魔法使い》キャスター 【トリップ】◆2shK8TpqBI 【投下数】1 【代表作】『絆物語』 P4主人公とその相棒である花村陽介の、出会いと戦いを描いた書き手。 肉の芽を解除する可能性を示唆し、されど安易な救いを許さないその老獪さは謀略に長けた「キャスター」ならでは。 【クラス】《粉砕する者》バーサーカー 【トリップ】◆QSGotWUk26 【投下数】1 【代表作】『逃げ道なんて、あるわけない』 不幸が続くバーサーカー=美樹さやかをさらなる絶望へ蹴り落とした書き手。 さらに火薬庫同然の予約をするその前進制圧ぶりは「バーサーカー」という他ない。