約 374,327 件
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/564.html
246 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日:2006/11/25(土) 04 11 44 隙が出来た以上は勝負を決めに行くのみだ。 ジェネラルはそう判断した。 ――ルヴィアゼリッタ、我が主 国民 よ、ここで勝利の女神を引き寄せる為に宝具を使用する、許可を ――いいでしょう、許可します、存分に力を振るいなさい! ジェネラル! ――心得た、期待に応えるとしよう、伏せたまえ そう念話で答えた直後、世界が変異した。 季節は紛れもなく春。 その春の世界に吹雪が舞った。 それは彼の周囲だけでなく、過剰なほどに世界を浸食した。 その吹雪こそが彼の宝具である『カレリア地峡雪中防衛線』――マンネルヘイムラインの一端である。 『冬戦争』において彼の名を『雪中の奇跡』として世界に知らしめることとなるこの防衛線は自然を利用した天然の要害をさらに武装化した非常に強固な防衛線である。 50~60万もの兵力、1000両以上の戦車・装甲車両、800機以上の航空機を投入したソビエト軍に対し、彼の軍は総合しても国中から総動員し(8割が予備役からの動員と言われている)、それでも尚30万にも満たず、対戦車砲や対空砲も皆無に近く、歩兵用の銃すら不足しており、更には実戦に耐えうる装甲車両や航空機など数十に過ぎなかった。 それでも尚、この防衛線の他様々な自然を利用し、国境全域に於いて奮戦し、二個師団を一個連隊で壊滅させるなどソビエト軍に対し10倍の死者と15倍の負傷者を発生させる快挙を為し、さらにその戦果に驕ることなく、戦果、そして英仏からの支援によって主戦派が勢いづく中「まだ戦う力がある今こそ、講和を結ぶべきだ。軍が崩壊したら、もうどうすることもできない」と主戦派を諫めた。 そして欧州戦線の終結直前に再び行われた『継続戦争』においては枢軸国側に立って参戦したが、北欧方面以外での協力は行わず、一定の距離を保ち続けた。 これにより多くの領土は失ったものの、枢軸国側において唯一完全占領されることなく、講和による戦線離脱を果たす事に成功した。(イタリアは講和によって連合側に立つこととなったが、結果国土が戦場となっている) さらに戦後次々と小国が併呑される中、独立を保つ下地を作り上げたのだ。 これらの業績によって、彼は戦後大統領となり『救国の英雄』と称されるに至る。 その真名『カール・グスタフ・エミール・フォン・マンネルヘイム』、フィンランドの英雄である。 「やはり紛れもなく、貴方は……!」 懐かしき故郷の吹雪の中、ルヴィアゼリッタは歓喜する。 フィンランド人である以上、彼の話は当然の如く知っている。 彼が居なければ彼女の家系、その呼び名は変わっていたかもしれない、もしくは断絶していたかもしれない。 幼少の砌その話を知った彼女は、彼を深く『尊敬』していた。 「固有結界……?」 見知らぬ吹雪の中遠坂凛は驚愕する。 世界を侵すモノがそう呼ばれるのであれば、それは紛れもなくそうであった。 防衛線を構成する環境をもって現実を侵すモノにある。 そして、その真骨頂は、その先にある。 吹雪によって視界が遮られ、音も吹雪によって遮られ始める。 黒の兵団がその異常を察知し、そこで意識が途絶える。 その側面、あるいは背後にマンネルヘイムの兵が出現し、一斉に攻撃を開始した―― 銃弾、火炎瓶、手榴弾 モトロフ・カクテル 、それらの攻撃を受け、多くの兵士が倒れていく。 そして、仮に反撃に出られれば吹雪の中に消え去っていく。 これこそが彼の固有結界の特性であり、それを用いた包囲 モッティ 戦術である。 この固有結界の中で、彼の兵は彼の元からではなく展開された空間内のどこかに出現する。 それを知るのは将軍である彼のみ。 故に気付けば包囲され、装備を焼かれ、爆殺され、殲滅されていった。 夜間陸戦:「攻勢継続、倒し尽くすぞ」 夜間航空戦:「……あの機体は?」 夜戦終結:「……終わったか?」(別視点へ移動します)
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/575.html
613 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日:2006/12/11(月) 04 24 20 踏み出された巨大な身体。 ……体格の差から考えて真っ向勝負を行うことは難しいだろう。 仮に行えたとしても消耗は激しく、大魔砲での攻撃はしにくいままとなるだろう。 ならば足を止める事……足を止めて時間を稼ぎ、再度砲撃して撃破する。 そう決心し、初撃と同時に右足を踏み出す。 数メートルの距離から繰り出される左の鎖剣を展開された刃で跳ね返し、その方向に合わせて死角へ回り込むように走る。 だが死角へは回り込めない。 戻り始める鎖剣の間を縫うように右の鎖剣が繰り出される。 だがさらにその一撃を弾き、同時に首を狙う。 この一撃を無理に受ければ隙ができる。 二人は同時にそう判断し、その攻撃は空を切る。 「身軽な……!」 鮮やかなバックステップ。 続けて繰り出そうとした一撃は開いた間合いに阻まれる。 そしてそう判断するまで僅かな隙の合間に再び鎖剣が閃く。 「くっ……」 近接用のバルディッシュと左右の鎖剣。 直接ぶつかり合えば威力は僅かにハーケンモードのバルディッシュが上であろう。 だが筋力を含めた多くの身体能力、そしてそこから生まれる鎖剣の戦術性の高さはそれを補い、それどころか凌駕するだろう。 「でも……負けない!」 フェイトの視線の先はセイバーの後方。 一つだけ残しておいたディバインスフィア。 そこから一発だけ撃ち出される光弾。 狙うのは頭部。 ダメージではなく視界を奪うことにある。 フェイトが踏み出し、一気に接近する。 「ぬっ!」 後方から撃ち出された光弾を直撃されて視界が消える。 振り上げられた両手の鎖剣が振り下ろされ、轟音と衝撃波が発生する。 「くっ……」 サイドステップで回避し、僅かに体勢を崩しながらも更に接近する。 「はああっ!」 狙うのは足。 大振りの一撃は、右足の大腿筋を切断した。 『……よし!』 フェイトの心に発生した僅かな達成感、心の緩み。 足の筋肉を切断されたセイバーの口元が歪む。 「……捕らえたぞ」 フェイトが気付いたとき、その足には鎖が絡みついていた。 影ごと吹き飛ばされたコスタスが地面に倒れている。 激しく咳き込み、それでもなお闘志は衰えていない。 「やるな……本当にやる……只者じゃないとは思っていたが、所詮少女、これほどとは思わなかった……」 「……諦めてください、人に迷惑を掛けるような事を追いかけるのは、ここまでです」 レイジングハートの先端を向けたまま、声を掛ける。 「嫌だね……俺は、死ぬまで止まらないぜ?」 だから、止めたければ殺せと、少女を逆に脅す。 「そんな……」 なのはに『殺す』という選択肢は存在しない。 「……やはり少女だな、本当に甘い」 転がっているカラシニコフを手に取り、装填された残弾を迷いもなく発射する。 Protection だが至近距離から発射されたそれは、唯の一発もなのはに命中することはない。 「……無駄です、レイジングハートはその攻撃を完全に覚えました」 如何に弾速は早かろうと、銃弾による攻撃は直線的だ。 まして魔術的な効力もない武装ではレイジングハートには通じない。 「なるほど……自動防御までついてるのか、その武装は」 諦めたように銃器を捨てる。 「まして女子供を直接殴るなんてしたくはないからな」 そう言って笑う。 その表情はどこか優しさを感じさせる。 彼女が聞かされた『聖杯のために人を殺す』存在のイメージとは異なっている。 それは彼女の『悪』という存在へのイメージ力の不足によるものだが、大凡間違っては居ない物だ。 だが、そうなってしまった理由は存在するはずだ。 それを知りたいと思った。 そして、救いたいと思った。 引き際:「次は負けぬ、絶対に負けぬ」 隠し球:「だったら、これはどうかね?」 糾える縄の如く:「ククク……ならば……」
https://w.atwiki.jp/alice-baseball/pages/230.html
基礎ルール 1ターンの進行概略 ◎1ターンの進行概略 1.ランダムイベント……ランダムイベント表2種類を処理します。 ↓ 2.諜報ターン……各陣営、基本1度の情報収集判定を行います。 ↓ 情報収集を放棄することで、10点の魔力を回復できます。(霊地・工房の効果は乗らない) ↓ 3.行動ターン……任意の行動(礼装作成や休息、接触や襲撃など)を行い、結果を処理します。 ↓ また、当然ながら主人公以外の組も何かしらの行動を取ります。 ↓ 4.コミュターン……他マスターや自陣営と情報交換や交渉を行います。 ↓ 5.消費魔力の確認……自陣営の魔力消費を確認し、次ターンへ移行します。 このタイミングで貯蔵魔力が-100を下回ると、サーヴァントは消滅します。 (-100ぴったりまではギリギリセーフ!)○ランダムイベント 「PC用」と「NPC用」のランダムイベントを1回づつ振り、状況を処理します。 場合によっては戦闘が発生する可能性も存在します。(※イベント表は毎回更新されるため、割愛します) 諜報ルール ○諜報ターン 各陣営、他陣営の情報や拠点などについて、基本値50%で情報収集を行えます。 ただし、アサシン・アーチャーの場合は、情報収集の成功率を+20%するクラス補正を持っています。 また、アサシンの場合はそれに加え、自陣営に対する情報収集の成功率に-20%のペナルティを与えます。 アーチャーはこの判定に有利、アサシンはこの判定に特に有利となっています。 情報収集の基本的な内容は、全陣営の居場所のみを把握(ステータスは不明)3陣営の浅い情報を調査(ステータス、レベル、居場所を把握)1陣営の深い情報を調査(上記に加え、ある程度のスキル(GM任意)を把握。 また、移動が発生してもスキル等で妨害されない限り、その居場所を継続して把握可能) の、3種類の情報収集があります。ただし、これはそれ以外の特別処理を制限するものではありません。 また、情報収集を放棄する代わりに10点の魔力を回復することが可能です。(※霊地や工房の効果は乗りません) 行動ルール ○行動ターン 行動ターンは以下の5行動(+α)のうちから、1つを選んで行うことができます。 1.使い捨て礼装の作成(成功率:作成者の【魔】ステータス×2%) 2.サーヴァントへの魔力供給(休息・回復量は霊地依存で10~40。工房の効果で回復量が増える場合も) 3.サーヴァントへの魔力供給(魂喰い・回復量は一律200。他陣営への発覚率50%) 4.拠点移動 5.他陣営への接触(襲撃行動もココから) 6.その他<1.使い捨て礼装の作成> 使い捨ての礼装を作成することができます。 判定の基本成功率は「マスターかサーヴァントの【魔】×2%」です。 礼装は複数を同時に消費する事で、効果を累積させる事もできます。 『使い捨て礼装一覧』 魔宝石 ……消費することでサーヴァントの魔力を20点回復する。 使い魔 ……「情報収集」の成功率を「+20%」する。後出し可能。 強化符 ……消費することで戦闘時、最終勝率に+5%できる。 幻惑符 ……消費することで情報収集・戦闘結果以外の%判定を1度だけ振り直す事ができる。<2&3.サーヴァントへの魔力供給> 1:休息 霊地での休息を選択する事で、サーヴァントの魔力を回復することができます。 その霊地の格に応じて「回復量:10~回復量:40」の回復量を得ます。 この補正は更に「工房」などの陣地効果で上昇します。 また、大霊地以上の霊地は、ターン終了時に自動回復がついて来ます。 『霊地について』 霊地の要 :休息時魔力回復量40点 ターン終了時魔力回復量+20点 大霊地 :休息時魔力回復量30点 ターン終了時魔力回復量+10点 中霊地 :休息時魔力回復量20点 小霊地 :休息時魔力回復量10点 2:魂喰い 一般人から魔力を奪うことで、一律「200点」の魔力を回復できます。 ただし魂食いを行う場合、「50%」の確率で他の参加者に現在地を察知されることになります。 (全陣営が50%の察知判定をそれぞれ振ります。情報収集扱いのため、アーチャーやアサシンには発覚しやすいです) 他参加者は、魂食いを行った組へ「敵対的介入」を行うかどうか選択することが可能です。 「敵対的介入」が選択された場合、その相手との戦闘が発生します。 この戦闘に敗北した場合は魂喰いは失敗となり、勝利した場合は成功となります。<4.陣地の移動> 他の陣地への移動が可能です。結果として他陣営との接触が発生する場合もあります。 NPCの場合はどの陣地へ移動するかが選択可能でありますが、 プレイヤーキャラクターの場合は“空いている陣地からランダム”という取り扱いになります。 これはプレイヤーはメタ視点を利用する事で、この行動をNPCへの非常に便利な接触として扱うことが出来るためです。 純粋にゲーム的なバランス調整ですので、注意してください。<5.他陣営への接触> 読んで字のごとく。 対象を選定した上で、接触します。 場合によっては戦闘になる可能性もあるでしょう。 また、“相手を選択せずにランダムに接触”を行うことも可能ですが、どうなっても知りません。ターン中の行動順は、1.回復や準備行動2.それが終わったら戦闘行動3.最後に魂食いという順番とします。プレイヤー陣営含め。基本的に戦闘以外の行動→戦闘行動→魂食いで処理します。○コミュターン 自陣営や他陣営のうち面識がある、あるいは拠点の位置を知っている相手と交流をはかれます。 ただし必ずしも友好的な接触になるとは限りません。また、自陣営単独での接触となります。 ことに他マスターとの接触の場合、その場で攻撃を仕掛けられる可能性も十分に考慮すべきでしょう。 魔力関係 ○消費魔力の確認 各英霊は強力な力を有する代償として、活動に要する消費魔力が存在します。 戦闘行動を行った場合は、サーヴァントのレベルに等しい分だけの魔力消費を、 スキルや宝具などを使用した場合は、設定された量の魔力消費をそのつど行います。 戦闘開始時の貯蔵魔力量によっては、ステータスにペナルティがかかりますので注意が必要です。 ターン最後に行う消費魔力の確認の際、貯蔵魔力量によってはサーヴァントが消滅します。 消滅判定はターン最後の魔力計算時なので、酷いマイナスの場合はそれまでに何とかしましょう。 魔力に関してのルールは以下の記述を参照してください。<貯蔵魔力> サーヴァントにはそれぞれ「貯蔵魔力」が設定されています。 「貯蔵魔力」は「100+マスターの【魔】×2」点を上限として、最大まで保有した状態で召喚されます。 サーヴァントは戦闘や宝具の使用、あるいは現界を維持するだけでこの「貯蔵魔力」を 消費していきます。消費魔力の計算、及び供給不足によるペナルティに関しては以下を参照。<消費魔力の計算方法> ターン終了時に「マスターの【魔】×2-英霊のレベル」の計算を行い、 これがプラスであれば「貯蔵魔力」にその分だけ加算され、マイナスであればその分だけ減算されます。 この時、「聖杯からのバックアップ」として「マスターの【魔】」とは別に「+20点」分の補正が入ります。 令呪を使い切った場合バックアップが減少し、-10点の補正と成ります。 英霊がターン中に戦闘を行った場合、戦闘終了時に「英霊のレベル」だけ「貯蔵魔力」から消費されます。 特殊なスキル、或いは宝具を使用した場合は、さらに宝具/スキルごとに設定されただけの魔力の消費が発生します。 戦闘時以外に使用できる宝具/スキルの場合、使用時に即座に設定された魔力を消費します。 以下はターン終了時の魔力計算です。 ・令呪が1画以上残っている場合の魔力計算 : マスターの【魔】×2 - 英霊のレベル + 20 (+霊地補正0~20) ・令呪が全て消耗している場合の魔力計算 : マスターの【魔】×2 - 英霊のレベル - 10 (+霊地補正0~20)<「魔力供給不足」によるペナルティ> 「魔力供給不足」による-値が「-20」蓄積するとごとに、英霊のレベル以外の各パラメーターは「-10」されます。 このペナルティは累積します。(ただしパラメーターは0未満にはならない) この「魔力供給不足」によるマイナス値が「-100」を超えた場合、英霊は現界維持が不可能となり、 「そのターンの終了時」(戦闘終了時ではない)に完全に霧散し消滅します。(相打ち覚悟での宝具の全力開帳は可)<サーヴァントがいないキャラの魔力消耗ルール> ターン終了時に、【魔】分の魔力を回復。 通常戦闘では魔力を消費しないが、特定の消費魔力のあるスキルを使うと魔力を消費。 魔力が足りないとスキルが使えなくなる。 その他、休息などは同じ。 令呪関係 【令呪ルール】 自陣のサーヴァントに対する絶対命令権。3画まで存在。 以下の使用法が存在します。1.自陣のサーヴァントが参戦している戦闘において、最終勝率が出た後で使用。 サーヴァントがメインで参戦している場合勝率に+30%。サブ参戦している場合は+20%。2.戦闘におけるランダム選択ステータスの振り直し。1画につき1回。3.戦闘終了時まで、サーヴァントのステータス全てに「+10」。戦闘開始前のみに、各陣営同時タイミングで宣言可能。4.任意のタイミングで使用し、英霊に即座に「+120」の魔力を供給。5.戦闘に敗北時、令呪2画を消費することで、聖杯戦争から脱落せずに戦闘から離脱可能。 複数陣営での参戦の場合、「両者が完全に協力する意志があれば」、陣営で合計して2画の消費で撤退できます。 ただし撤退時に、どちらかの陣営がもし相手側を見捨てるつもりがあり、そう宣言した場合、 双方の陣営が2画を消費して撤退せねばなりません。この状況でもし2画を消費できず、代替の撤退手段も無い場合は敗退します。令呪使いきり後の現界ルール1.マスター側から供給を切らない限り、マスターからの魔力供給は続く。2.ただし、その供給量は-10されるものとする。3.聖杯からの供給は打ち切られる。4.マスターはサーヴァントに対する命令権を失う。5.マスターからの供給が打ち切られた場合、単独行動スキルを持っていないサーヴァントは そのターンの終わりに通常の消費に加えて、更に50点の魔力消耗が発生する。 なお、初期の令呪数は基本的に合計3画からスタートです。 令呪をすべて失ってもサーヴァントは消失しませんが、マスターはサーヴァントに対する抑止力を失います。 また、複数のサーヴァントと契約した場合、令呪は共用、魔力供給量はサーヴァントの数で頭割りとなります。 暗殺関係 ▼暗殺について ここでの暗殺とは対象となるキャラクターに対し判定を行い、成功した場合に令呪または撤退スキルの消費をしない限り死亡させるものとする。 <暗殺効果を持つスキル・宝具についての処理まとめ>1.判定に成功した場合、対象となったキャラクターは指定された個数の令呪、もしくは同等以上の撤退スキルを消費しない限り対象キャラクターは死亡する。2.判定成功時の令呪・撤退スキルの消費は、その場にいる対象となったキャラクター以外が肩代わりすることも可能。3.判定に置いてクリティカルが発生した場合、消費令呪等を+1画する。 また、その暗殺判定に対して幻惑符などの振り直し・他者の肩代わり等は通常できないものとする。4.ファンブルが発生した場合は、暗殺を行った側に対してなんらかのペナルティが発生する。また、クリティカルとファンブルが同時に発生するなどの特殊事例が起きた場合は【スレ主が状況に応じて決定する】 (基本的な?ランダムイベント表) <ランダムイベント表(PC用)> 0.主人公に幸運が訪れた! 1.他の参加者1名とランダムに遭遇(友好的) 2.他の参加者1名とランダムに遭遇(非友好) 3.他の参加者1名とランダムに遭遇(中立(キャラ同士の相性次第)) 4.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者および感情はランダム) 5.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者はランダム、感情はGM任意) 6.何も無し 7.何も無し 8.何も無し 9.主人公が不運に見舞われた!<ランダムイベント表(NPC用)> 0.遠くで主人公にとって幸運な何かが! 1.他の参加者同士が遭遇(友好) 2.他の参加者同士が遭遇(非友好) 3.他の参加者同士が遭遇(中立) 4.他の参加者同士が遭遇(友好or非友好ランダム) 5.他の参加者同士が遭遇(友好or非友好ランダム) 6.何も無し 7.何も無し 8.何も無し 9.遠くで主人公にとって不運な何かが!
https://w.atwiki.jp/pseudepigrapha/pages/15.html
∧ /.∧ ∨./ }ニ{ _ ―=≠} . _ ―= _ _ | | ―=ニ二 Jhesus そ(√) .山 ( `j)テ゛| | 二ニ=― メ 」フ「 ̄l ヤ ゙ | | ―=ニ二 Maria .ゝ 」 ゝノ |_ ノ | | ¨ ―= | | __ ¨ ―=≠} . -=-  ̄ . | | / / ○ ゝ...ノ o\. | | . / O . -= ┐从 rz.、0.ヽ | | / ( (C/- ―}l| 大 j!‐-\ }ヽ .| | . ヽイ イ≠ノ \/ヽ_〈.ノ .| | . 只〃 l\ ,イ 「 只 | .| | . ′ ' {l lっ リ `" ト j ∨\| .| | . . / ゝ- " ー' ノ\ ! ! ! ,' /ヽ人 }、 ー . イ ./ /| | | /イ /从∨'\lノ辷F=弌/_∨ !/l / | | |/ Y/込./φ〈 `Y´〉ψ .、 / .| | 〃 l!.&∞∞∞ 、 \ ./〉┐ γ´//| !///// ! . .∨ハ \ / こ'| γ´ イ . . | !////. 人 . . V/! r「 ¨ゞ.ヒノ . ,.{ ノ└<___|\/. /|\ . V.xf┘ ゝ イ | . 〃 込 -= }_ノ ̄ l  ̄{ ゝ一 ' | | 乂 ノ`〈__ノ、/ ―=|=- \ | | { ヽ (__,ノ 、 -= ^ =- 、 | | ゝ ノ ./ }干> ___∧_/〉ヘ .| | 爻 ./ /十 ナ' /ヽ{ !ヘ ! ! . [ニ] ./ \/ イ__\! l | | . 从 ! / / l////l \l | | . ノイ | ‐= / ,′|//、/l | l l [ニニ] リ /ヽ_ / /―< } >| l」 ∨ /≦≧/ ̄ ̄ {≦≧}」′ ー一' .ー一' . 耳 口 _|_ ___ ツ. __|__ヽ ノ 7 __/_ 日 日 _/_ / | -|- ―|‐ ‐┬‐ /|ヽ ノ! 、 .田 |/ 三|三}‐ _ | エエ | .〈/ ー‐ヽ | -|- .こ| . 二l二 | | 十..ノ\, 」 (_ヽ__, | ノ | 」 ノヽ 口 .ゝ ノ .こjヽ ノ ジャンヌ「初めまして、私はこの聖杯戦争のルーラーを努めさせて頂きます、ジャンヌ・ダルク」ジャンヌ「これより開始するのは、再現された聖杯戦争、冬木の聖杯の劣化複製であり上位存在」ジャンヌ「永遠に繰り返される聖杯戦争、偽りの聖杯戦争、外典の聖杯戦争」Fate/stay night Fate/Zero Fate/EXTRA Fate/Apocrypha の設定を利用した安価スレです 作者 ◆8NYroe5tmA(未)氏 形式 SS(地の文あり) 主人公 製作キャラクターor原作サーヴァントor攻略済みNPC 登場サーヴァント 原作のみ 登場マスター 原作のみ 概要 言わずと知れた、SS速報における安価とコンマを使用した聖杯戦争スレの礎となったスレである。 2011年10月末、VIPにてスタート。3スレ目からSS速報に移転した。 歴代主人公 特殊設定(未) スキル(未) 外部リンク SSwiki (未) まとめwiki (未) イラスト掲示板 (未)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3038.html
マスクド・デデデのテーマ 王位の復権:D.D.D. 収録作品:星のカービィ ウルトラスーパーデラックス[NDS] 作曲者:石川淳 概要 デデデ大王と しゅくめいのたたかい!ニューデデデハンマーをひっさげた大王あいてに どうするカービィ!? 『ウルトラスーパーデラックス』の追加モード『大王の逆襲』の最終ボス、「マスクド・デデデ」との戦いで流れる曲。 作曲者は長年明かされていなかったが、『カービィのグルメフェス』で収録された際に石川氏と判明した。 仮面を被っている事と機械仕掛けのハンマーを装備している事を除けば、言うまでもなくデデデ大王その人である。 なのでBGMも「デデデ大王のテーマ」をセルフアレンジしたものなのだが、従来のサビをいきなりイントロに持ってきたり、全体的にハイスピードな曲調であったりと、結構大きく変化している。 実際、マスクド・デデデの攻撃は元のデデデ大王とは比べ物にならないほど激しく、いつにない手強さとよくマッチしているためか、曲ともども人気が高い。 みんなで決めるニンテンドーDSの名曲ランキングベスト100では、DSの並み居る名曲たちの中から見事1位に輝いた。 なお、この曲構成は『カービィのきらきらきっず(SFC)』におけるデデデ大王戦の曲と酷似しており、それを意識したアレンジではないか?とファンの間で言われている。 ちなみに本モードの最終ステージ自体、オリジナル版にあった『メタナイトの逆襲』のセルフパロディーである。 やぶれて なお、あふれるほどパワーをおくりこまれて よみがえる大王(だいおう)!リミッターは外(はず)され、巨大(きょだい)なアクスをかるがるあやつる かつての ライバルは、()せんとうマシーンとなって あばれくるう!() 女王(じょおう)の間(ま)に かざられていた なぞのカガミ。そこに うつしだされた ブラックなデデデ、()りゃくして ブラデ があらわれた!()大王(だいおう)が のりこえるべき あいて…それは、大王(だいおう)じしんの 心(こころ)のカゲだった。 全体を通してデデデがフィーチャーされている『星のカービィ トリプルデラックス』では、「王位の復権:D.D.D.」としてアレンジされた。 「マスクド・デデデ リベンジ」と「ブラックデデデ」との戦いの際に流れる。 石川淳氏の手により、ハードの進化とともに音源を豪華にした順当なアレンジとなっている。 21世紀に入ってからの作品では、大王設定が後付けで自称扱いさせられたり序盤の噛ませ犬だったり皆勤賞を逃したり、初代ラスボスとしての威厳はどんどん堕ちていっていたが、本作ではストーリー上の立ち位置・ゲーム中での強さが大幅にパワーアップしてカービィの前に立ちはだかる。 この曲もそんなデデデの"王位の復権"に大きく貢献したといえるだろう。 『みんなで!カービィハンターズZ』では、ラストボスであるキングD・マインドの後半戦で「ラストボス/第2形態」とのアレンジメドレーが流れる。 キングD・マインドがデデデ大王を模したダークマインドということもあり、「ラストボス/第2形態」がメインでイントロと後半に一部フレーズが使われる程度となっている。 それでも後半戦開始の合図となる咆哮からのアックス召喚に合わせたイントロと、後半に使用されているAメロのフレーズが元から特徴的すぎるのもあり決して印象負けはしていない。 『スーパーカービィハンターズ』では、わいわいクエストの極超:キングD・マインド リベンジの後半戦で再アレンジされ使用された。 パーカッションの割合が増え、イントロをはじめとして全体的により威圧感が増している。 ちなみに前半戦は「強大なボスとの決戦」のアレンジが流れるので、曲構成が前作の再現となっている。 本作では曲が分かれているのはこの1戦とストーリークエストのラストバトルのみのため、前作ラストボスの特権と言えるだろう。 『カービィのすいこみ大作戦』では、真ラストボスのジャイアントマスクド・デデデとの対決でアレンジメドレーが作曲された。 表ラストボスのジャイアントデデデ及びEX版のジャイアントデデデ リベンジでは前作『みんなで!カービィハンターズZ』の「強大なボスとの決戦」が流用されたのだが、長きにわたるシークレットステージの最後で待ち構えるジャイアントマスクド・デデデとの対決ではバリバリのロックアレンジメドレーが流れプレイヤーを驚かせた。 前半は「強大なボスとの決戦」が、後半に「マスクド・デデデのテーマ」が流れる構成となっており、デデデ大王の本気がうかがえるものとなっている。 『スーパーカービィハンターズ』では、ストーリークエストの表ラストボスを務めるキングD・マインド戦でまさかの再アレンジ曲が流れることとなった。 元からして激しいロックアレンジだったものがエレキギターとシンバルがさらに荒ぶり激しさが増している。 そして表ラストボスの展開は露骨な前作の二番煎じにもかかわらず、召喚されたキングD・マインドがイントロに合わせてアナザーナイトメアを殴り飛ばし、表ラストボスの座を強奪する有様は強烈である。 また『テトリス99』でのコラボイベントである第7回 テト1カップでも、残り人数10人になるとこの曲が流れる。 ここまで来るとテトリミノの落下速度もとんでもない速さとなり、激しい曲調と共に焦らされること必至である。 猛獣仮面(もうじゅうかめん) ワイルド デデデ() エフィリンをさらい、レッドガル火山(かざん)の ふもとで待(ま)っていたのは、ワイルドな かめんを身(み)につけたデデデ大王(だいおう)だった! なぜエフェリンを さらったのだろうか…? だれかから もらったという あやしいかめんで、あばれくるう ビーストに なっていた! 『星のカービィ ディスカバリー』ではホワイティホルンズでの対決後、レッドガル禁足地で二度目の対決となるのだが、その際はハンマー二刀流で猪の木製仮面をつけた「猛獣仮面 ワイルド デデデ」として登場する。 炎を噴出させるほどの荒々しい攻撃を搔い潜りHPを残り僅かにすると、大咆哮とともに曲が「シャウト オブ デデデ」から「BAD MASKED WILD:D.D.D.」へ切り替わり再戦となる。 もはや武器すら持たず、四足歩行での突進や素手で炎の衝撃波を放つなど完全に尊厳破壊野獣そのものな戦闘スタイルである。 楽曲は下岡優希氏によるアレンジで、小笠原雄太氏による「シャウト オブ デデデ」の雰囲気を引き継ぎ、曲の各所に咆哮が入り込む野性感に溢れた曲にアレンジされ、激しく動き回るワイルド デデデとの戦いに相応しい1曲。 この対決に勝つとデデデ大王は正気に戻り、ムービーを挟んで最終決戦の地であるラボ・ディスカバールへ突入することになる。 この時のムービー「オレ様の…出番だろーが!」ではデデデ大王は正に「漢」と呼ぶに相応しい活躍を見せるのだが、そのシーンを引き立てるように「マスクド・デデデのテーマ」のフレーズが使われている。 そしてこの「BAD MASKED WILD:D.D.D.」もまた『テトリス99』でのテト1カップ「星のカービィ ディスカバリー コラボ祭!」の残り人数10人以下のBGMに抜擢されている。 なおこの年のテト1カップとのコラボはこれだけに留まらず、『カービィのグルメフェス』とのコラボでは『星のカービィ 30周年記念ミュージックフェス』での演目の一つ「ハル研ドリームバンドによるデデデ大王フェス」が収録されたことで、この曲の「マスクド・デデデのテーマ」のフレーズが残り人数10人以下のBGMにまたしても採用されることになった。 他の作品でも何曲かアレンジメドレーが作曲されているが、印象深いAメロのフレーズがよく使用され総じて最終盤のデデデ大王及び派生ボスのイベント・戦闘BGMに使用される傾向にある。 どうやらスタッフの間でもこの曲は本気の際のデデデ大王のテーマという認識のようだ。 過去のランキング順位 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス「マスクド・デデデのテーマ」 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 372位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 468位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 559位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 784位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 319位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 785位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 743位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 290位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 549位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 729位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 481位 第2回 みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 36位 みんなで決める星のカービィBGMベスト100 27位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 49位 みんなで決めるニンテンドーDSの名曲ランキングベスト100 1位 星のカービィ トリプルデラックス「王位の復権:D.D.D.」 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 213位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 183位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 478位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 398位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 358位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 775位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 442位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 228位 第17回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 164位 みんなで決める2014年の新曲ランキング 8位 みんなで決める星のカービィBGMベスト100 39位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 24位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 52位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 191位 みんなで決めるボス戦BGMベスト100 60位 スーパーカービィハンターズ キングD・マインド みんなで決める2019年の新曲ランキング 204位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 126位 星のカービィ ディスカバリー「BAD MASKED WILD:D.D.D.」 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 441位 みんなで決める2022年の新曲ランキング 121位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 48位 サウンドトラック 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス オリジナルサウンドトラック 星のカービィ トリプルデラックス サウンドセレクション 「王位の復権:D.D.D.」が収録されている。 星のカービィ ディスカバリー サウンドセレクション 星のカービィ ディスカバリー コンプリートサウンドトラック(期間限定生産盤) 関連動画 第29回テト1カップ「星のカービィ ディスカバリー コラボ祭!」 「WELCOME TO THE NEW WORLD!」と「新世界をかけぬけて」と「BAD MASKED WILD:D.D.D.」が使われている。
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/675.html
357 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/10/01(日) 02 24 42 「き、切嗣の娘だよ」 言ってみたら、全員がなんだか凄い顔になっていた。 というか何故こんな事を。 ええぃ、これが霊長の意志か!? 一方キャスターは目が点になっている、目で合図する、頼むから話を合わせてくれ。 そして、藤ねえは……なんだろう、形容しがたい表情だ。 例えるならば、そう、あれだ。 ヒーロー物で敵のボスが「何者だ、つまみ出せ!」って言ったら酒のおつまみを出されたような表情だ。 つまるところかつて見たことがない顔になっている。 キャスターを抱きしめたまま、ゆらりと立ち上がる。 えーっと、藤ねえってばそんなに力持ちでしたか? というかキャスターがもの凄く困ってますよ? 立ったまま歩いていく、焦点はまるで虚ろだ。 どこへ行こうというのだ藤ねえ? 何てことを考えていると縁側で立ち止まると、突如奇声を発した。 「な、なにごとー!?」 誰かの声が聞こえるが誰の声かまるで分からない、というか、これは藤ねえの叫びなのか? なんというか、怨霊付きというか、妄念とかそう言う物が宿っていそうな感じだ。 耳を塞いでもまるで筒抜けだ。 キャスターは……ああ、もう完全に目を回して気絶してるよ…… そりゃあもう突然あんな至近距離でこんな破壊的ヴォイスを聞かされたらそうなるよなぁ。 破壊ヴォイスは数秒のはずだが、脳を揺るがすのに十分すぎる程であった。 藤ねえが縁側でぜーはー言っている。 近所迷惑も構わず極限まで叫んだらしい。 桜は……ライダーに引っ張られて台所まで避難していたが、音と引っ張られた衝撃で気絶してしまっているようだ。 ちょうど昼の映画の佳境で「衛生兵! えーせーへー!」って声が流れてくるが丁度そんな状況が似合っている。 正直藤ねえになんかこう、睡眠薬でも打ち込んで落ち着いて貰いたい。 と、そんなことを考えていたら。 藤ねえが膝も曲げずにキャスターを抱きしめたまま空中でスパイラルしながら襲いかかってきましたよ? 立ったままの姿勢、いや、姿勢は関係ない、膝だけであんな跳躍をおおおっ? 士郎に抱きつき、キャスターも抱きついたまま床を回転する。 「ふ、藤ねえ、落ち着け? な?」 抱きつかれたまま藤ねえを宥める。 ふと気付くと、泣いていることに気付いた。 「藤ねえ?」 突如現れた憧れの人の娘という怒濤の展開で混乱しているのだろうか? 「ひどいよぅ切嗣さん……」 いかん、マジ泣きだ。 「ふ、藤ねえ、泣きやんでくれ……頼むから」 「赤ん坊孕ませたかったなら私はいつでも良かったのにー!」 「ちょっと待て藤ねえ、その発言は様々な意味でヤバイぞ!」 キャスターの年齢 外見 から計算したらその頃藤ねえは義務教育時代、下手したらティーン前じゃないのか? そしてキャスターが押し倒されてヤバイ事になってる、ヤバイ事になってるよぅ藤ねえ。 具体的には藤ねえの胸で鼻と口塞がれてる。 男ならば世界で一番幸福な死に方かもしれないがキャスターは女の子でなおかつ気絶している。 「切嗣さんの忘れ形見があれば今よりもっと楽しいのにー、ええぃこの際士郎にこの場で」 「ええぃ、落ち着けこの虎」 肩を掴んで起き上がらせる。 そして前後にシェイクする。 次に頭を掴んで、正面を向かせる。 「混乱してるのはよく分かったから、人の目を見て、落ち着いて話してくれ」 藤ねえの瞳に焦点が戻り—— メメタァ:「んにゅ」ぶっ倒れた 貧弱貧弱ゥ:「し、士郎ー」抱きつかれた ズキュウウゥン:思い切りキスされた
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/651.html
470 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 五日目・朝:夜の総括] 投稿日: 2007/03/01(木) 03 51 20 「うん、そうだな」 ジェネラルに頼もう。 英雄としての将、その兵力だから配備は出来なかったとしても、少なくとも回収は出来るだろうし、してくれるだろう。 「なにがそう、なのです?」 気付けば、すぐ後ろにライダーが立っていた。 視線は『妹』が走り去った先に固定され、瞳は輝いたままだ。 ……羨ましい、んだろうなあ、やっぱり。 「ああ……うん、ジェネラルどこにいるか分かるか?」 「彼ならリン達と一緒の部屋にいるはずです……夜の対策を立てるのではないかと」 「ライダーは良いのか?」 自分が声を掛けられなかったことは良いとして、その事を知っているのならば参加するのではないかと思った。 「……私が居ても大した意見は出来ないでしょうし、それならばまとまった後の話を聞いた方が良いと言っておきました」 口元に笑みを浮かべてライダーが言う。 本心か否かはともかく、話し合いへの興味よりも外に居ることを選択したらしい。 「……そっか、ありがとな、ライダー」 「それはそれとして士郎、バイクのことなのですが」 「……あー、その、なんだ」 仕方がない。 「今日は、俺の自転車好きに使って良いから、それで勘弁してくれ」 「ぬ……わかりました」 いかにも不承不承と言った様子である。 普段ならば嬉しいのだろうが、流石に目の前でバイクに跨られては不満なのだろう。 適当な人数分の茶を用意して遠坂の部屋をノックする。 ……返事はないが中でなにやら話している声が聞こえる。 「遠坂、入るぞ?」 そっとドアを開ける。 「そうだとするとこの辺り、か?」 ジェネラルが大量の黒点が打たれた地図の上にチェスの駒を乗せる。 「……その辺り? 潜んでいられるような建築物はなさそうだけど?」 「いえ、潜む気になれば警備が厳重なこの行政ビルは逆に安全ですわ、警備陣を味方と出来れば他の人間を排除できますもの」 「ぬ……それだって魔術行使の痕跡を見破られたらアウトじゃない」 「もしくは母集団の違いですかね? この周辺などどうでしょう、この辺りならば住宅街ですから潜むのも可能ですし」 「……なにやってんだ? みんなして」 「……士郎、いつの間に」 地図に注目していた遠坂が視線をこっちに向ける。 「いや、ちゃんとノックはしたぞ?」 「そう……で、何の用?」 「ちょっと昨日の……いや、今日のかな、相談があったんだ」 そう言って胸ポケットから鍵を取り出す。 「その鍵は?」 ジェネラルが問う。 「昨日の戦闘で手に入れた物で……詳しい経緯は省きますけど冬木の駅前アパートに武器を隠してあって、その部屋の鍵らしいんです」 「それ、本当?」 遠坂は顔色を変える。 それは当然か、自分の管理する場所に武器が密輸されていた、なんて話を聞いて平静で居るのは難しかろう。 自分にしても、この家に大量の武器が持ち込まれたら凄く嫌だ。 知らない間ならばともかく、知ってしまえば無視は出来ない。 「ああ、多分、今際の際に聞いた話だから嘘って事はないと思う」 「士郎君……殺した、んですか?」 驚いた、という表情を顔に貼り付けてセイバーが問う。 「いえ、違います、バーサーカーと戦っていたなら、雰囲気が変わった瞬間、ありませんでしたか? 追い詰めたら敵マスターは命も含めて供給したんです」 敵とはいえ、己のサーヴァントに命を捧げてしまった瞬間を止められなかったあの後味の悪さ。 それを忘れることは出来そうになかった。 「……ああ、なるほど、あの瞬間ですか、まさか命まで捧げていたとは思いませんでしたが、言われてみれば納得できます」 思い返せば、力を漲らせていたにも関わらず、消えかかっていた。 現代との縁が途切れた、と考えればあの事象も理解できるとセイバーが一人納得した。 471 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 五日目・朝:夜の総括] 投稿日: 2007/03/01(木) 03 52 18 「そういえば二人はバーサーカーと戦ったのよね……」 「ええ、正体こそ不明ですが倒しました、マスターも死亡したのならば擬態、と言う可能性は無いと思います。 ……それはそれとして凛さん、貴方の方も交戦したのではないですか?」 教会での治療のおかげか、既に見えなくなっている痣や擦り傷のことを思い出してセイバーが問う。 「ええ、戦ったわ、相手はセイバー、それもとんでもない速度で動き回る相手よ……音速の領域に達していたかも知れない」 「音速、ですか? それが常時可能な相手だとすれば……手強い相手ですね」 セイバーとて瞬間的な所作、一撃の最終到達速度ならば音速には達しうる。 だが常時音速で機動する相手だとすれば、戦闘そのものではともかく速度での勝ち目はない。 スピードを主体として戦術を構築するセイバーとしては出来うる限り戦いたくはない相手である。 「そうね、正直に言えば危なかったわ……教会が襲われたのよ」 「……よく助かりましたね」 目を丸くさせてセイバーが驚く。 「そうね、納得はできないけど、教会もサーヴァントを保有している事が分かったしね」 「な……遠坂、それって」 言峰と同じ事をやっているってことなんじゃないか? そう続けようとした言葉を遮る。 「それは違うと思う……多分に勘だけどね」 「勘とはまた、随分とアテにならないことを根拠になさいますのね? 貴方も」 ジト目で呆れたようにルヴィアが言う。 「そうね、理屈を上げるとすれば、情報を比較的公開しているってことかしらね、暗躍する気なら情報なんて公開しない方が良いもの」 「確かにそうだな、この対バーサーカー計画にしても、教会からの情報に基づいているし、バーサーカーが確認された位置も正確なようだ」 斥候兵で痕跡は確認した、とジェネラル。 「信用するか否かはともかく、出来るだけあの教会には近づかない方が無難、か?」 「……そうだな、少なくとも自分のサーヴァントの情報は伏せていたのだからね」 諭すようにジェネラルがまとめる。 「……そういえば、なのは達も戦ったのよね?」 「まあ、そうだろうな、詳しい話は聞いていないが流石にあんな傷を自爆で負うのは間抜けすぎる」 なにしろ死んでいてもおかしくないほどの怪我だ。 詳しく聞くまでもなく戦いがあったと理解できる。 「戦った相手の話は聞いておいたほうがよさそうね、士郎、二人を呼んできて貰える?」 「あ、それは多分無理、居間で藤ねえ達と話をしてたから」 彼自身もそうだが、彼女たちも嘘をつくことに慣れているとは思えない。 日常から非日常への変換は出来るだけ少ない方が良いだろうと意見を言う。 「……そうね、それなら後で聞くことにしましょう……」 その意見を容れて言葉を切った後、はた、と気付いたようにルヴィアが言う。 「忘れていましたわ、ミスター、鍵の話に戻しましょう」 「あ、ああ、そうだな」 鍵を握り直すとちゃり、と僅かな金属音が響いた。 472 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 五日目・朝:ジェネラル出動へ] 投稿日: 2007/03/01(木) 03 54 07 「……成る程、それで私に、と言うことか、確かに適当な判断といえるだろう」 そう言ってから用意された茶を受け取り一口する。 少し温くなり始めていたが、乾き始めた喉に心地よいようだった。 二つほど盆に余ったままだが、それは余り気にしないことにする。 「はい、お願いできますか?」 「ああ、勿論構わぬとも、武器の配備など考えたこともなかったが……君達若人は日常は日常として享受するべきだと思うし、特に君は相手をするべき子供がいるのだしな」 子を育てる、というのは大事なことだ、と少し笑いながら言う。 「いいえ、私も付いていくわ、管理者として、そう言う現場には付き合うべきだと思うもの」 「私も付いていきますわよ、二人だけじゃ、ちょっと不安ですものね」 「では私も……」 「セイバーは留守番よ、一番重傷だったんだから、昼の間くらい回復に専念しなさい」 「しかし……話が事実として、下手をすればこの戦いの参加者と鉢合わせになりますよ? 貴方はこの地の管理人として知られた存在だ。 そして相手の顔をこちらは知らない以上、追跡されることは想像に難くありません」 「確かにそうだけどね、でも、ここを攻めようって思うかしら? ただでさえ工房……とは言えない場所だけど、複数のサーヴァントが居るのよ」 この部屋だけでもジェネラルとセイバーが居る。 さらにキャスターが三騎とライダーが二騎。 リスク回避のために全てを攻撃に回せぬとしても前代未聞の戦闘力といえるだろう。 「だとしても人質作戦だってあり得るでしょう、ここには巻き込んではいけない人間が何人も居ます」 「それを言い出したらどこにも行けないじゃない、リスクは同じ筈よ、そして最悪の選択がここを放置することなんだから選択の余地はないわ」 「その点は確かにその通りですが、貴方が行くことはリスクを増すだけで何もならないでしょう」 「む……それは、そうかもしれないけど……」 「そうでしょう、行くのならばこの地で知られていない人物、つまりはルヴィアさんとジェネラルの二人で行くべきです」 その言葉を受けて遠坂があからさまに不機嫌になる。 対照的に笑みを浮かべたのはルヴィアだ。 「貴方のサーヴァントの言うとおりですわ、リスク回避は可能な限り行うべきですもの」 苦虫を噛み潰すような表情をした後、溜息を一つ。 「……仕方ないわね、セイバーの言うことは正論だし……でも、何があったのかは後で教えなさい」 「それは誓って」 人差し指を立て、片目を瞑って微笑む姿は、何とも優美だ。 恐らくこれで昨日の鍵の問題は一応解決、と言うことになるだろう。 安堵の息を一つ吐く。 ……ライダー達が服を持って戻ってくるまではまだ少し時間があるだろう。 と、すれば。 バルバロッサ中央戦区:遠坂と話しておかねばならないことがある 背信への処遇:キャスターと話しておかねばならないことがある レッセルシュブルング:なのは達と居間で話をしよう 投票結果 バルバロッサ中央戦区 0 背信への処遇 2 レッセルシュブルング 5 決定
https://w.atwiki.jp/muscle-brain/pages/243.html
ルール基礎ルール 令呪ルール ステータスルール 残り令呪 ステータスセイバー アーチャー ランサー ライダー アサシン キャスター バーサーカー ルール 基礎ルール ◎1ターンの進行概略 1.祈る……祈れ。 ↓ 2.ランダムイベント……ランダムイベント表2種類を処理します。 ○ランダムイベント 下記の「PC用」と「NPC用」のランダムイベントを1回づつ振り、状況を処理します。 場合によっては戦闘が発生する可能性も存在します。 <ランダムイベント表(PC用)> 0.主人公に幸運が訪れた! 1.他の参加者1名とランダムに遭遇(友好的) 2.他の参加者1名とランダムに遭遇(非友好) 3.GM指定の参加者1名と遭遇(反応もGM判断) 4.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者および感情はランダム) 5.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者はランダム、感情はGM任意) 6.何も無し 7.何も無し 8.何も無し 9.主人公が不運に見舞われた! <ランダムイベント表(NPC用)> 0.遠くで主人公にとって幸運な何かが! 1.他の参加者同士が遭遇(友好) 2.他の参加者同士が遭遇(非友好) 3.他の参加者同士が遭遇(中立) 4.他の参加者同士が遭遇(友好or非友好ランダム) 5.他の参加者同士が遭遇(友好or非友好ランダム) 6.他の参加者3陣営が遭遇(反応はランダム) 7.何も無し 8.何も無し 9.遠くで主人公にとって不運な何かが! 令呪ルール サーヴァントに対する絶対命令権。3画まで存在。 以下の使用法が存在します。 1.サーヴァントがメインで参戦している場合、勝率に+30%。 サブ参戦している場合は+20%。 2.戦闘におけるランダム選択ステータスの振り直し。 3.戦闘に敗北時、令呪2画を消費することで、聖杯戦争から脱落せずに戦闘から離脱可能。 複数陣営での参戦の場合、「両者が完全に協力する意志があれば」、陣営で合計して2画の消費で撤退できます。 ただし撤退時に、どちらかの陣営がもし相手側を見捨てるつもりがあり、そう宣言した場合、 双方の陣営が2画を消費して撤退せねばなりません。 この状況でもし2画を消費できず、代替の撤退手段も無い場合は敗退します。 4.令呪使いきり後の現界ルール 生きてるだけで儲けものさ! 令呪が無くても現界は可能。 ただし単独行動スキルがない場合、勝率に-15%のペナルティを食うようになる。 【コミュとか】 会話シーンは適度に挟みましょう。 ステータスルール ○マスター Lv:5 全ステ合計値:50 Lv:10 全ステ合計値:60 Lv:15 全ステ合計値:70 Lv:20 全ステ合計値:80 このバランスに従い能力を決める。 スキルは1~3個程度。多いと煩雑になる。 ○サーヴァント Lv:15 全ステ合計値:90 Lv:20 全ステ合計値:100 Lv:25 全ステ合計値:110 Lv:30 全ステ合計値:120 宝ステータス解放。 このバランスに従い能力を決める。 スキルは1~3個程度。場合次第だがクラススキルはこの際無視して良い。 宝具も1個設定する。ファジーに。 残り令呪 セイバー組 脱落 アーチャー組 脱落 ランサー組 脱落 ライダー組 脱落 アサシン組 脱落 キャスター組 脱落 バーサーカー組 脱落 ステータス セイバー ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:セイバー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:??? 【レベル】:20 【アライメント】:秩序/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:10 【運】:20 【宝】:10┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○早駆け:C 戦闘時、【敏】ステータスが選択された場合、その数字を+10。 主にAA補正による素早い戦闘を可能としたスキル。 ○直感:D 戦闘時、自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。 このキャラクターは常に+5%の勝率補正を持つ。 また、初見相手のみに効果を発揮するスキルは、このスキルのランク以下の場合無効化される。 ○対魔力:B だいたい小聖杯レベルの魔術ならばほぼ無効化出来る感じの対魔力。 敵の魔術スキルによる勝率ペナルティを15%減少するが、そんな真っ当なスキルを持ってる奴は居るのだろうか。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○不屈の忠誠心 種別:対人宝具 ランク:E 国替えにより失意の中旅立った福島正則に付き従った忠義の士としての心意気。 戦闘時、好きなステータス1つを+5。また、5%の最低勝率保障を持つ。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:片桐早苗 【レベル】:15 【アライメント】:中立/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:15 【敏】:15 【魔】:5 【運】:15 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○心眼(真):D 戦闘時、勝率に+5%。また、最終勝率が-50%を下回らない限り、5%の最低勝率を持つ。 警察官には身体制限(おおむね154cm、45kg以上)があり、それに満たない者は体力検査や 格闘技の大会などでの実績が必要となる。 身長152cmの早苗さんは、警官であることからつまり逆説的にガチの武闘派であるのである。 ○戦闘技巧:D 体格に恵まれない分、技巧で相手と渡り合う術を抑えている。 合気道、空手、柔術等の技術を相手に応じて使用可能。 戦闘時、【筋】【耐】【敏】のステータスで劣位が発生した場合、そのステータスを+5する。 ○銃火器装備(※訓練用ゴム弾) 訓練用のゴム弾を入れた拳銃を持ってきている。 戦闘時、【宝】ステータスに+5。弾丸を手にして戦勝祈願に神社に1000円奉納したおかげで、 小聖杯のサーヴァントには通じる程度の神秘を持っている。でも多分神秘がなくても通じる。小聖杯だし。 これで【宝】ステが上がる辺りでこの聖杯の規模を感じて頂ければ幸いである。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■剣■片桐早苗(アイドルマスターシンデレラガールズ)レベル15 警察官。半信半疑ながらも、街を襲った異変に気づいて単騎立ち向かう。でも異変がどうでもいいものだと気付く。セイバーレベル20 武士。熱血直情女性鯖。方向性的にマスターとの相性も良好。 アーチャー ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:栗原又三郎 【レベル】:20 【アライメント】:秩序/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:25 【耐】:25 【敏】:10 【魔】:5 【運】:15 【宝】:20┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ―――???┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○鎧具足借受候 種別:対人宝具 ランク:D このキャラクターは同意した相手のスキル1つを“借りる”事が可能。 この効果はシナリオ1度のみ指定可能であり、相手が拒否した場合は効果を発揮しない。 また、借りられた相手はその聖杯戦争の間、そのスキルを使用できなくなる 中根伝四郎という同輩に頼み込み、鎧具足一式を借りたことから成立した宝具。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:青葉 【レベル】:5 【アライメント】:混沌/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:5 【耐】:10 【敏】:5 【魔】:5 【運】:25 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○広報娘 戦闘に参加するかその戦闘を見た場合、戦闘結果をビラにして撒く。 規模がショボすぎるため、神秘の隠匿などに引っかかることはなく、概ね何かのイベントと勘違いされるため、 問題は発生しない。 動員人数や外装などをランダム決定するスキル・宝具を使用した場合、ダイスを1度だけ振り直せる。 ○ワレアオバ:EX(使用済み) 敵対接触発生時に使用可能。その接触内容を振り直す。 この聖杯戦争において最も一般人な彼女だが、それだけに小動物的に危険に敏感。 「敵はまだこっちに気付いていないよ!」とか言いながらふっとばされる青葉は居ない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■弓■青葉(艦隊これくしょん)レベル5 記者志望の高校生。アーチャーレベル20 面倒くさい系男性鯖。つか有り体に言って三河。 ランサー ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ランサー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:??? 【レベル】:20 【アライメント】:混沌/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:30 【敏】:20 【魔】:10 【運】:10 【宝】:10┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ―――???┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○助太刀価格はお財布次第 種別:対財布宝具 ランク:E その戦闘で敗北したら脱落するという陣営がいる状態で、他所で戦闘的接触が起ころうとした段階で発動可能。 おもむろに第三者面をして介入し、双方に金を出すように要求する。 所持金はマスターごとに2D10万円で決定。ただし金持ちなキャラクターや成人は、それに+1D10出来る。 その後、より多くの金を払った陣営に肩入れせねばならない。 ただし、このキャラクターは生前後払いにした報酬を値切られたため、即金以外の支払いは認めない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:跡部景吾 【レベル】:20 【アライメント】:俺様の美技に酔いな┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:25 【耐】:20 【敏】:30 【魔】:5 【運】:0 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 Atziluth Du-sollst Dies irae ○流出・コートより溢れよ跡部王国(使用済み) 戦闘時、シナリオ2回まで使用可能。 敵味方全てのキャラクターの全ステータスをとりあえず一度投げ捨てて、全キャラクターのステータス 【パワー】【スピード】【スタミナ】【メンタル】【テクニック】【必殺技】のテニヌステータスを再決定する。 テニヌステータスは2D10+対応する戦闘ステータスの半分が適用される。 筋はパワー、耐はスタミナ、敏はスピードに対応している。 対応するステータスがないテニヌステータスは、3D10で決定する。 全てのテニヌステータスを決定した後、おもむろにそのステータスでテニヌを開始する。 敗北時の令呪消費などのルールはそのまま。 自分のペースに相手を巻き込み、強制的にテニヌ勝負を行わせるスキル。 コートや道具は財力でどうにかする。観客は1d50*1d50人くらい。 ○テニヌプレイヤー:A+++ このキャラクターはトップランクのテニスプレイヤー……いや、テニヌプレイヤーである。 このスキルは非常に高い習得難易度を持っており、Aでようやく習得したと言えるレベル。 A+++はトッププレイヤーと言って差し支えない。 戦闘時、全てのテニヌステータスを+10。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■槍■跡部圭吾(テニスの王子様)レベル20 テニヌプレイヤー。それだけで全てが説明可能。ランサーレベル20 小器用なスキルを持つ銭ゲバ男性鯖。 ライダー ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ライダー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:武井夕庵 【レベル】:30 【アライメント】:中立/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:15 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:15 【運】:20 【宝】:30┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○騎乗:D 生前はちゃんと武士をやっていたので、馬の扱いはそこそこ上手。クラス補正もあり、結構真っ当に戦える。 戦闘時、最初に選択したステータスに+5。 ○対魔力:D クラス補正による魔術への抵抗力。 戦闘時、敵が魔術に類するスキルを使用した場合、それによるペナルティを5%軽減。 相手が持ってない事も多い小聖杯なので、半ば死にスキル。 ○服飾センス:E- 生前は男として育てられたため、服飾のセンスに疎い。 70過ぎた婆様になった時にやってきた馬揃えという晴れ舞台で、年甲斐もなく晴れ着を着た結果、 『山姥の女装』として歴史に残った。 というか男として育てられたというだけでは説明しきれないほど、センスが絶妙に微妙。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○馬揃え第七班、集合! 一緒に馬揃えに出ていた兵士のうち、数人程度のメンバーを適当に召喚する。 元々の参加者の戦力が低い小聖杯においては兵士数人は切り札になりうるが、 聖杯からの供給もそれに伴い相当なクソっぷりなので使うだけで令呪が必要。 更に兵士の装備もニガウリとかはんぺんなどの雑なものしか供給されない。 馬も鐙だけとか竹馬さんとか、最悪三角木馬が支給される。 戦闘時、【筋】【敏】【耐】ステータスを+15し、勝率に+15%の補正を得るが、 戦闘開始前にしか宣言できず、使うだけで令呪が必要。武器召喚物一覧0.ニガウリ1.鮭とば2.茹でる前の蕎麦3.輪ゴム4.シャチハタ5.おたま6.ちくわ7.はんぺん8.ピンクローター9.切歌先生による詩集音読CD(黒歴史)防具一覧0.ゴッドモザイク1.きぐるみ2.部族の仮面&腰ミノ3.びんぼっちゃま風スーツ4.ダサい服5.肉襦袢6.特殊メイク(ホラー)7.ダンボール8.戦隊モノの全身タイツ9.小林幸子スーツ騎乗召喚物一覧0.三角木馬1.シーソー2.バランスボール3.人をダメにするソファ4.二人組作って肩車5.三輪車6.竹馬7.一輪車8.イカダ9.ハリボテエレジー┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:暁切歌 【レベル】:10 【アライメント】:中立/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:15 【魔】:20 【運】:5 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○魔術:D 魔術師見習いとしての魔術スキル。一般的な西洋魔術の基礎程度は扱える。 戦闘時、【魔】ステータスが選択された場合、敵陣の勝率を-5%する。 ○仕切り直し:C-(使用済み) 誰にも見られないようにするため自宅にも迂闊に置けず、常に持ち歩いている自作の詩集(※黒歴史)を ぶち撒けての緊急撤退能力。 シナリオ1度まで、敗北時に自陣営のみなら令呪不要で撤退できるが、顔文字、死語、誤字まみれの詩集が 勝利した相手に知られる。自己嫌悪的な意味で切歌がヤバい。 ○ダイス飯反転:A ダイス飯、というか大酢飯というか。寿司屋でバイトしており、酢飯をかき混ぜて反転させるのが病的に上手い。 「たらいに入った酢飯をかき混ぜるために生まれてきた」と賞賛されるレベル。 この設定により寿司屋バイトという設定が生えたため、料理スキルについての判定が生まれた際には 合計値が80以下の場合、出目が+10される(出目+で増える場合、最大80まで)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ アサシン ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:蒲生家忍び(無銘) 【レベル】:15 【アライメント】:混沌/悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:20 【魔】:10 【運】:30 【宝】:10┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○伊達嫌い:EX 蒲生の系譜である伊達嫌い。主人のアンチ政宗気質を色濃く移植され、政宗への嫌がらせに命を賭ける。 このキャラクターは伊達家ゆかりのキャラクターが敵陣に居る場合、【宝】以外の全ステータス+10。 また、勝率に+10%の補正を得るが、確実に敵対接触になる。 ○仕切り直し:B(使用済み) 伊達政宗の馬にいたずらをして、バレずに逃げおおせた逃げ足のスキル。 戦闘敗北時、シナリオ1度だけ令呪を使用せずに逃亡可能。 このスキルは自陣営と共闘者全てを対象に出来る。 ○気配遮断:C このキャラクターと敵対・中立接触したキャラクターは、『背中にガムテープでバカと書かれる』などの 実害の無い嫌がらせを食らうことになる。 実害・実利益の出るような嫌がらせは出来ない。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○嫌がらせの美学 種別:対人宝具 ランク:E- 伊達政宗の入った家の戸口で寝てみたり、伊達政宗の馬の尻尾を刈り取ってみたりした蒲生家の美学の結晶。 相手のスキルや宝具で【フレーバー部分で】効果の変わる要素があり、かつ相手に対して嫌がらせになる可能性の あるダイスを、【2回振って両方採用する】。 この効果により敵・味方共にデータ的な利益・不利益を得ることがあってはいけない。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ○執念:C(安部菜々)(使用済み) 実年齢○○歳にしてアイドルを目指す根性。執念。 アイドルという職業に心底から憧れ、夢を捨てきれない子供らしさとも言える。彼女の魅力の根源。 戦闘結果とランダムステータス選択以外のあらゆる判定を、ランダムイベント含め1度だけ振り直せる。 絶対にトップアイドルになる。彼女はその夢のための努力を惜しまない。 ただしこんなしょうもない戦争で努力する辺り、努力の方向音痴感は否めない。 ○アイドル:C(安部菜々) Cランクアイドル。まだまだアイドルとしては中堅どころ。 駈け出し時代は終わったといえるが、まだまだ積極的な売り出しに頑張っている最中である。 メルクリウス、跡部、バーサーカーらのスキルで決まる動員人数が1500人を超えた場合、 サーヴァントの意向や消耗状態その他すべての要素をぶっちぎって登場・介入する。 また、このスキルにより場に登場した場合、全ての判定に+10%の補正を得る。 ■暗■安部菜々(アイドルマスターシンデレラガールズ)レベル10 低ランクアイドル。ウサミン星人。アサシンレベル25 根暗な女性鯖。スキルも宝具も全てが嫌がらせ特化であり、ごく単純に言うと全くフレーバー。ライダーの天敵。 キャスター ○松姫異説(キャスター) 種別:対人宝具 ランク:D 家康の側室である下山殿。彼女についての異説の一つである、“とある女性が松姫の身代わりとして家康の側室となり、 下山殿という名前を貰った”という逸話の具現である。 要は高精度の身代わり作戦であり、自分が敵対接触に巻き込まれた際、その役を他人に押し付ける。 ただし、このシステムでは非常に効果が高い反面、発動には令呪1画が必要。 ○謀略:D-(メルクリウス)(使用済み) 謀略家としての能力で、シナリオ1度だけNPC用ランダムイベントを振り直せる。 ただしウザさにより評価はD-。 Atziluth Acta est fabula ○流出・生と死の間に未知の女神を見る(メルクリウス) 令呪1画を消費することで、黄金劇場・女神御殿(※命名・メルクリウス)を造成する。 これは緊急的に使える陣地構築に分類されており、女神マルグリットの可愛さを余すこと無く伝えるミュージアムである。 しかし何故かプロデュースの才能があるメルクリウスにより、観客を1D50*1d50人動員可能。 また、女神に囲まれたこの空間ではメルクリウスのやる気が無駄に上がり、【宝】以外の全ステータスが+10される。 ただしこの効果は何らかの要素により女神劇場を排除された場合、適用されない。令呪は減る。■魔■メルクリウス(dies irea)レベル15 主催者。ごく軽い魔術師/異能者。妻とは恋愛結婚。キャスターレベル15 楽天的な女性鯖。黒幕には確かに合うスキル構成ではある。互いの目的がかすりもしない。 バーサーカー ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:バーサーカー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:加藤掃部左衛門清次 【レベル】:25 【アライメント】:秩序/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:5 【運】:5 【宝】:40┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○狂化:E- 人の話を聞かない。もしくは聞くが、やりすぎる。 このバーサーカーは殿の妹御の屋敷を作れと命じられ、同僚に「お前これ要塞じゃね?」と突っ込まれるぐらい やり過ぎた。彼は何と戦うつもりだったのか。 要は真面目でやり過ぎるタイプの人間であり、それが主に防衛・安全保障方面に向いてブレないだけである。 ○陣地作成:C- このキャラクターは小聖杯戦争にしては破格の陣地作成能力を保有している。 この陣地は宝具の作動条件でもあり、陣地が機能していない状態では宝具が使用できない。 ターン終了時に陣地は1段階強化される。陣地は強化段階*5%の勝率補正を持つ。 ただしこの強化が3段階目に至ると、強化し過ぎて一度外部に出た人間は内部に入ることが出来ない逆ホームアローン、 もしくはホームレスアローンを強いられる。また、勝率補正は利用不可能になる。 また、バーサーカーのマスターはうっかり内部に閉じ込められて脱出不可能なピーチ姫状態を強いられる。 この条件を解除するためには、参加キャラクターをマスター、サーヴァント合わせて5名以上募った上での “風雲掃部左衛門城”イベントをクリアする必要がある。 イベントとして扱う場合、観客を1D50*1d50人で決定する。 ○鮭好き お殿様の影響で鮭が好き。こんな鮭にこの俺が釣られセガール┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○悪戸局屋敷(の一部) 種別:対人宝具 ランク:B 保春院(最上義光の妹。伊達政宗の母)の屋敷を作り、要塞化したバーサーカーの逸話の具現。 屋敷そのものは聖杯の規模的に不可能だが、屋敷の一部の持ち込みが可能。 戦闘時、勝率に+15%の補正を得ると同時に、以下の効果から1つがランダムで発揮される。0.陣地崩壊 これまで作ってきた陣地が灰燼と化す。爆薬だけ召喚して火がついた。 双方強制敗北。令呪を消費して撤退すること。1~2.水堀召喚 周辺に張り巡らせた水堀を召喚する。 鯉が元気よく泳いでおり、風光明媚。戦闘には役に立たない。3~4.灯籠召喚 屋敷の灯籠が召喚される。自爆装置つき。 ランダムでその場の1名が被害を蒙り、この戦闘の間全ステータス-10。5~6.守備兵召喚 全ステータスを3D10で決定する守備兵を召喚。 役立つかどうかは運次第。7~8.防御設備召喚 運良く仕える防御設備を召喚したようだ。 【筋】【耐】【敏】のステータスに+10。9.保春院召喚。………えっ? 何故か保春院が出てくる。バーサーカーのテンションが上がり、全ステータス+10。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:巽完二 【レベル】:10 【アライメント】:混沌/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:25 【敏】:10 【魔】:5 【運】:0 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○道具作成:C- とてもかわいいあみぐるみやぬいぐるみを作成できる。 先祖代々の染物屋である巽家。その染め物技術と完二の裁縫能力・センスが合わさった結果、 作られる品々はとても可愛く丈夫でリーズナブルである。 当然戦争には何の役にも立たない。 ○見た目が怖い:A とてもこわい。 接触時、シナリオ1度だけ接触内容を1段階だけ悪化させる。 PCのように、反応がプレイヤー任意で変わる場合は別。 また、この手の相手に動じない精神性を持った相手の場合も効果を発揮しない。 ○ペルソナ このキャラクターは既にコンプレックスを克服しているが、原作が原作なのでふとした拍子に ペルソナが出てくることがあり得る。 何かしら強い感情に動かされる事態があった場合、このキャラクターはペルソナに覚醒可能。 その場合、以後のこのキャラクターのレベルを+10。 【魔】を+10し、【筋】と【耐】を+5する。更に以後、このキャラクターは10%の勝率補正を持つ。 ただし、何かしら余程強い感情でない限り、この能力が発現する事は無いだろう。小聖杯だし。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■狂■巽完二(ペルソナ4)レベル10 コワモテだが手芸趣味の高校生。バーサーカーレベル30 実直で極めて真面目な男性鯖。命じられたことを全力で頑張る。頑張りすぎる。
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/344.html
812 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/09/19(火) 02 29 16 それは春休み直前の事だ。 「あの、葛木先生……」 学園の廊下にて生徒に呼び止められた。 「五十嵐に、三原か」 「はっ……はい!」 「どうした、質問か」 「いえ……今日はお願いがありまして」 お願い、といわれて言葉に詰まる。 確かに彼女達一年生の授業は受け持ってはいるが、個人的に頼まれるようなことは想定していなかった。 「あの、葛木先生は今部活の顧問などはなさっていませんよね?」 「うむ、希望も特にないのでな」 「そ、そこでお願いなのですが」 「来年度から将棋・囲碁部の」 「顧問をお願いできないでしょうか」 二人が譲りながら用件を口にした。 「……今現在そのような部活動はなかったと記憶しているが」 「来年度から活動を開始する予定です」 「今年の穂群原の試験に後輩4人が合格しまして」 「それで、4人とも将棋部や囲碁部の出身なんです」 「実は私達もそうでして、顧問を捜していたのです」 「ふむ、部活動は最低5名からということだったな」 「はっ、はい!」 「手筋指導などはできぬがそれでも良いのだな?」 「はい!」 「わかった、明日の職員会議にて話をしておこう」 「ありがとうございます!」 そんな経緯で、彼は新年度から顧問である。 その葛木宗一郎は、柳洞時の縁側にて月を見ていた。 月の夜は、つい思いを馳せる。 彼は死ぬはずだった。 だが死ねなかった。 彼女の最後の言葉はなんだったのか、思い出せない。 すべての存在はこうやって段々と記憶から消えていくのだろう。 彼の死生観は、寺に世話になっていることもあり、仏教にほぼ等しい。 死とは苦しみからの解放であるという物だ。 だが、それでも、彼女は死後に彼の元に現れ、再び死んだ。 それはどれほどの悪夢なのだろうか。 無言での吐息。 「おや、葛木殿、寝付けませんか?」 「……ええ」 無難に答える。 現れたのは零観だった。 「他の者はよく眠っております故、暇を潰す相手にもお困りでしょう? どうですかな? 一局」 持っていたのは将棋盤だった。 「正直に言えば、強くなる前にこてんぱんにして勝ったままにしておきたいということですがな」 豪快に笑った。 一局を終え、二手差で零観の勝利に終わった。 「ふむ、先程の金取りか」 「そうですな、金取りからの攻めでは四手攻めが遅れますからな」 物音がした。 「む?」 「境内からのようですな」 「行ってみましょう」 「なるほど、実によい霊地だ」 境内には一人の男が座っていた。 「何者かね、冠婚葬祭の類ならば明日にするが宜しいでしょう」 零観の言葉に男が立ち上がる 「ふむ……この誘眠香、完全ではなかったか、まあ良い」 「待ちたまえ、どうもまともな手合いではなさそうだ」 葛木は零観の肩を掴む。 「私はネルソン・イブラヒム、この地の零脈に惹かれここに来た」 男の前面に、背後に、左右に、全面に黒い影が広がっていく。 「私の勝利を盤石にするためにも、例外は排除させていただこう……この地の零脈を得るために」 影から、何かが立ち上がる。 その数は軽く50を超えていた。 「ふむ、ジョージ・A・ロメロのファンが驚喜しそうな光景ですなぁ、かくいう私も学生時代はそうでしたが」 ゾンビの大群を豪快に笑い飛ばしながら、零観が袖を捲る。 「いかにこの寺とて邪教は受け入れがたい、ご退場願おう、葛木殿も手伝っていただけますかな?」 言われるまでもない『殺す』事への躊躇はない。 言われる前に飛び出していた。 ゾンビは—— Night of the Living Dead:不自然な動きをしながら歩いて襲いかかってきた Day of the Dead:倒しても倒しても影から湧いてきた Dawn of the Dead:やたら素早く襲いかかってきた
https://w.atwiki.jp/kakiteseihai/pages/17.html
時は西暦2014年。 初代二次キャラ聖杯戦争完結直後に始まった第二次二次キャラ聖杯戦争は数多の主従が投下され、候補作だけで350組を超えた。 勢いは企画内に留まらず、俺ロワ・トキワ荘において数多の二次聖杯形式の俺ロワが発足されていった。 世はまさに大二次聖杯時代! そんな大二次聖杯時代、いつしかロワ住民たちの間に一つの噂が流れていた。 曰く、いつの間にかロワ住民のパソコンに「ゴフェルの木片.exe」というアプリがインストールされているという。 眉唾な話だと多くの住民たちは思ったであろう。 「ゴフェルの木片.exe」とは第二次二次キャラ聖杯戦争のある登場人物が聖杯戦争に参加するきっかけとなった架空のはずのプログラムだ。 馬鹿らしい。 起動すれば聖杯戦争に誘われる――そんなものが現実にあろうはずがない。 よしんば「ゴフェルの木片.exe」があったとして、きっとそれは荒らしが作ったウイルスプログラムか何かだろう。 余程好奇心旺盛な人物でもなければわざわざ立ち上げはすまい。 しかし、しかしである。 書き手とは常識では図りし得ない存在である。 誰もをあっと驚かせるストーリーを描き、読み手たちの度肝を抜き、時に魂を震わせ、時に鬱地獄へと叩き込み、時に物語を大きく動かす。 そんな書き手たちが、この面白そうなプログラムに食いつかないことがあろうか。 中には食いつかないものもいるであろう。 派手には動かず、それでいて物語の裏方として大いに貢献してくれるタイプの書き手たちもいる。 クライマックス書き手ほどありがたがる繋ぎを得意とする書き手たちもまたリレーには欠かせない人員だ。 とはいえ彼らも書き手である。もしも自ロワへの支援絵や支援MADを作りましたと言われてURLが貼り付けられていたのなら。 喜び勇んでそのURLを踏んだり、中身をDLしてしまうことだろう。 超常の力の前にはウイルス対策ソフトなど無意味。 かくして書き手たちは書き手聖杯戦争へと誘われる。 完結書き手だって例外ではない。 彼らは魂を現世の身体から切り離され、電脳世界の仮初めの肉体(アバター)へと固定され、書き手聖杯戦争のルールを与えられる。 現世へと戻れるのはただ一組。 細かいルールなど不要。 書き手らしく完結へと向けて自らの物語を書き綴れ! しかれば最後の一人に、万能の願望機であり現実世界をも書き換える力を持つ書き手聖杯が与えられることであろう―― 「さあ、書き手聖杯戦争の始まりだ――」 ここに降り立つは一組の主従。 本来この戦いでの主従は書き手たちの所属ロワや、書き手としての特徴、彼らが書いた代表的なキャラクターなどの相性から決定される。 無論パロロワの多くはリレー小説であり、リレーである以上誰とリレーするかは予約されるまで分からないため、完全にランダムな組み合わせもある。 しかしこの主従に至っては書き手聖杯直々に指名を受け呼び出された、運営の息がかかったマスターとサーヴァントだ。 然らば彼らはルーラーか? 否、彼らはジョーカー。書き手聖杯戦争という物語が、自らを完結させるために呼び出した停滞への抑止力。 「行くぞ、バーサーカー。聖杯戦争が何たるか、書き手ロワが何たるか、俺達で教えてやろう」 ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの姿を纏しマスターの名は(◆l3N27G/bJU)―― 零に還りし人間 セイヴァー。 「ぶっちぎるんじゃ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!」 存在し得ないはずの漆黒の創世王の姿で吠えるはバーサーカーにしてアヴェンジャーたるサーヴァント――よっみー。 二次聖杯ブームのきっかけとなった“初代二次聖杯最終回書き手”と、書き手ロワ2ndのエースにして3rd、4thにも関わった“書き手を最も殺した書き手”。 なるほど、書き手聖杯戦争という舞台に限れば理論上はこれ以上ないかもしれない組み合わせだ。 だが彼らは自覚していた。これなんてアインツベルン。 ジョーカーという役回りもあってきっと自分たちはいいところ中盤の壁、最悪噛ませ止まりだろう。 構うまい。 誰よりも二次聖杯に、書き手ロワに思い入れがあるのは自分たちだ。 その礎となれるのなら、この命、惜しくはない。 狂っていると、書き手ならぬものならば言うかもしれない。 そうだ、俺達は狂っている。 書き手なんてそんなものだ。 狂おしいまでのキャラへの愛や、物語への情熱、何よりも書きたいという意思を形にしてきたのが俺たちだ。 書き手たるもの執筆中に我が身可愛さにひよることがあろうか? 断じて否! 自らの全てをつぎ込んでまで形にしたい物語はなかったか。そんな作品を描きたいと思ってはいないのか!? セイヴァーにとっては二次聖杯での最終回がそうだったように、書き手ならばあるだろう、なんとしてでも形にしたい自分だけの作品が! それにだ。 自分たちはこれまで多くのキャラクターたちを殺してきた。 彼らは物語の中の存在ではある。ただそれは架空であっても、存在しないわけではない。 自分たちが死亡話を書けば物語の中の彼らは死ぬ。 二次聖杯でもあったような死者との会話イベントなどはあっても、基本もう二度とそのキャラを予約することはできない。 書き手にとって彼らの命は軽くはない。自分たちが大好きな原作の大好きなキャラたちなのだ。 軽いはずがない。彼らはそこにいる。原作にさえいない自分たちが綴ってきた彼らは、自分たちのロワにしかいない。 どれだけ続編が出ようとも、公式のお祭企画で新しいストーリーが描かれようとも。 完結した二次聖杯のルルーシュが、もうこれ以上は描かれる事のないように、各ロワの参加者たちの命もそのロワでしか描けないのだから。 確かに、確かに自分たち書き手は、多くのキャラを“生かし”“殺して”来たのだ。 故に、今回自分たちの番になろうとも、書き手としてのあり方を変えるつもりはない。 ルルーシュもよく口にしていたではないか。 「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」 さあ殺し合おう、書き手たちよ。生き足掻こう、この書き手聖杯戦争で。 そして見せてみろ、お前たちの最終回を。 この書き手聖杯戦争の行き着く先を! 【クラス】 バーサーカー(アヴェンジャー) 【真名】 よっみー@書き手ロワ2nd 【パラメーター】 筋力:A+ 耐久:C 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:B 宝具:EX(狂化&無名書き手適用済み) 【属性】 混沌・狂 【クラススキル】 狂化:B+ 理性の代償として能力を強化する。 バーサーカーはあらゆる意味でインフレ感覚が狂っていた。 ランクBは大半の理性を失う代わりにすべての能力値が上昇する。 色々ぶっちぎっているため精神干渉も意味を成さない。 【保有スキル】 二重召喚:B 二つのクラス別スキルを保有することができる。 極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。 ただしこのバーサーカーの場合併せ持つのがアヴェンジャーのクラスのためクラス別スキルを得ることはできない。 その代わりバーサーカーのクラスには合わない個人スキルや宝具を保有する。 対書き手:EX バーサーカーと戦うあらゆる書き手は全パラメータが2ランクダウンする。 このスキルは極めて希少であり、保有するのは書き手ロワ系列で名を上げた書き手のみ。 書き手2は完結している上、バーサーカーはそこでも1,2を争う殺害数を誇っていた。 言い換えれば“書き手を最も殺した書き手”の一人であり、バーサーカーがアヴェンジャーのクラス適性を持つ最たる所以である。 対支給品:C バーサーカーはド派手な戦闘描写によりよく支給品を壊していた。 これによりバーサーカーの攻撃は宝具以外の武具防具アイテムの類に対して中確率の破壊判定が生じる。 地形破壊:EX ロワの舞台を破壊し尽くすことに長けた技能。別名MAP編集泣かせ。 マンション崩壊や更地化など序の口。 遂には太陽や月といった天体をも破壊し、世界そのものを無に帰した上で新世界まで創造してのけた逸話を持っているため規格外のランクを誇る。 地形破壊や陣地破壊、城塞などの建築物破壊、果ては空間破壊に対してまで圧倒的な補正がかかる。 無名書き手:C 予約なしトリ無しのロワで書き手を成した経験から自身のマスター以外にステータス、スキルを視認出来なくし、敏捷が1ランクアップする。 対書き手というレア過ぎるスキルのため真名を看破されやすいバーサーカーの欠点を補える。 ただし無名書き手であること自体が所属ロワを絞らせるヒントになる上、書き手としての知名度補正を受けにくくなる。 パロロワ把握:A 書き手ロワ書き手として当時に存在していた殆どのロワを把握していた知識力。 バーサーカーは書き手ロワに参加していなかった新旧のロワのネタもよく取り入れていた。 本来なら相手の容姿やスキル、宝具からかなり高確率で相手の真名を看破できるのだが、狂化により無効になっている。 【宝具】 『此方より彼方まで(ザ・グレイテストインフレーション)』 ランク:EX 種別:対人対界宝具 レンジ 1~99 最大補足 1~1000人 書き手ロワ2ndを象徴するものの一つであるインフレ。 その権化であるバーサーカーの肉体及び精神そのものが宝具である。 自らへの常時発動型の宝具でありながら、対界宝具の性質も持っている。 一人の書き手ロワ書き手として、数多の書き手、数多の作品、数多のパロロワと向かい合いそれらを綴ったが為である。 話数が経過するにつれ書き手2時代をなぞるように際限なくチートさがインフレしていき果てには世界を消し飛ばすことさえ可能となる。 バーサーカーがなしたぶっちぎりを段階的に再現できるようになるが、狂化により起こせる事象が破壊へと偏ってしまっている。 また常時発動型EX宝具なためマスターへの負担が半端ない。インフレしいっても魔力消費が一定なのはせめてもの幸いだが雀の涙程度の慰めである。 【容姿】 仮面ライダーBLACK SRX@書き手ロワ2nd。狂化による咆哮は「ぶっちぎるんじゃー」 【Weapon】 永遠神剣第一位『空気』@書き手ロワ2nd。 書き手ロワ2ndオリジナルの永遠神剣。 本来はそれ自体が宝具となれるだけのスペックトがあり、書き手2を代表する程の活躍をした剣だが、空気キャラにしか扱えない。 スキル“無名書き手”の存在や、書き手2オリジナルかつ書き手4で後世のバーサーカーに支給されていた縁もあり最低限実体化できる。 しかしながらバーサーカーは目立つタイプの書き手なため、真名解放はできず、あくまでも宇宙破壊に余裕で耐えれるくらい頑丈な鈍器扱いである。 『空気』の特性として書き手2で書いたゴルディオンハンマーなどへの形状変化はできるが、ビームとかは上記宝具で自力で撃とう。 【人物背景】 【HN】ヨッミー 【主な作品】第183話 第二次スーパー書き手大戦 第183話 了承!! 第261話 チート頂上決戦シリーズ 第306話 THE GREATEST BATTLE First to Next 命の系譜 【書き手紹介】 書き手ロワ2ndでデビューしそのまま完結まで書き続けた3人の書き手の一人。 ノリと勢いの書き手ロワでデビューしただけあってノリと勢いでインフレしていくチート担当。 しかし真の強みは当時の書き手2の正規参加ロワを全て把握していることにあった。 書き手2非参加の当時の新旧のロワのネタもよく扱った。 また書き手ロワならではの登場人物が書き手であるが故の話も数多く投下した。 【スタンス】 ジョーカー。かつての書き手ロワ書き手として書き手聖杯戦争を加速させることに尽くす。 【基本戦術、方針、運用法】 書き手聖杯戦争のジョーカーなだけあって書き手を殺すことに特化した性能を誇る。 圧倒的な攻撃性能と対書き手を始めとした各種スキルにより正面からの殴り合いではそうそう負けることはないだろう。 ただし対書き手に特化した書き手2時代から呼び出されているため、情熱はともかく技能はまだまだ未熟である。 対書き手である程度は補えるが、素の耐久も並でかつ防御系スキルは皆無なので、防御に回れば意外と脆い。 その弱点も得意のチートでごまかせるが、常時発動型EX宝具の燃費の悪さは洒落にならない。 当人たちも自身がヘラクレス枠なのは自覚しているため、生き残ることは度外視してとにかく最初から派手に暴れまくって燃え尽きるつもりである。 尚、最適クラスであるアヴェンジャーをメインクラスとして召喚された場合は、パロロワ把握で敵書き手の正体を見抜き、 書き手2由来の数多の支給品で相手の弱点や相手ロワの原作再現ネタをついていきつつ、宝具の火力で圧倒するギルガメッシュ寄りの戦法になる。 狂化がなくても基本脳筋なため沈む時はあっさり沈む。 【マスター】 零に還りし人間 セイヴァー(◆l3N27G/bJU)@二次キャラ聖杯戦争 【マスターとしての願い】 ジョーカー。初代二次聖杯を終わらせた者として書き手聖杯戦争を加速させることに尽くす。 【容姿及び口調】 “ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア” 【weapon】 槍王イルバーン 転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン) どちらも二次聖杯におけるルルーシュと切っても切れない武器。 コードキャスト『hadron(R2)』や決着術式展開の補助としても用いる。 【能力・技能】 二次聖杯における“ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア”としての権能。 魔人にして魔王。二人の“ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア”を書ききったことによるルルーシュとしての能力。 ルルーシュの戦略と魔王ゼロとしての個の力を併せ持つだけでも脅威だが、真骨頂はやはり初代二次聖杯ならではの“ハドロン砲”及び“ザ・ギアス”である。 そのギアスを応用し、活用し、魔力を純粋な破壊力として撃ち出す。 前者は両眼から純粋な魔力を赤い破壊の雷として発射するコードキャストであり、ダメージ+スタンの効果を持つ。 後者は森羅万象に命じるワイアードギアスである。 どちらも初代二次聖杯オリジナルなため、元ネタであるルルーシュ及び魔王ゼロを知っている書き手に対しても完全な奇襲となる。 ただしエデンバイタル由来の能力の大半はバーサーカーへの魔力供給に割いているため大きく制限されており、あくまでもマスターである。 【人物背景】 二次キャラ聖杯戦争を完結させた書き手。 中盤からの参加であるが二次聖杯ならではのコンビやチーム入り乱れての描写を得意としており物語を大きく動かしていった。 その手腕は大規模バトルのみに振るわれたものではなく、残存する5組のマーダーによる作戦会議という陰謀面でも発揮された。 熱い最終決戦からなる感動の最終回を書く傍ら、踏んだり蹴ったりだった羽瀬川小鳩に住民たちの予想を上回る末路を与えたのも氏である。 最初から最後まで規模の大小を問わず印象に残る物語を書く書き手であった。 【方針】 初代二次聖杯の書き手らしく彼もまた殴り合いを好み、実にアクティブである。 書き手聖杯戦争でも積極的に活動していく予定。 とにかくロワを加速させることを優先しているため、片っ端から殺していくつもりだが、そこは完結書き手、力押し以外も心得ている。 時には後の大決戦の布石として対主催やマーダー同士の連合を組ませるなど裏方に徹することも。 ただしバーサーカーが裏方向きではなく、その維持に膨大な魔力を消費しており長持ちしないと踏んでいるため、あまり悠長に構えるつもりはない。 書き手聖杯戦争自体どうなるか分からないため二次聖杯でのデビュー作並に自重しないで攻めていくつもりである。 バーサーカーが対書き手に特化したサーヴァントなら、彼は聖杯戦争に最も特化したマスターであり、その経験こそが最大の武器である。 ※初代二次聖杯では魔王ゼロは主催者でありながらステータス表もあるサーヴァントのようなものでしたが、今回はあくまでもマスターです。 零に還りし人間 セイヴァーはかつての二次聖杯の書き手紹介に沿った名前であり、クラス名ではありません。 投下順に読む 001:伝説の書き手 ≪零に還りし人間≫セイヴァー 008:~Acta est Fabula~ よっみー 008:~Acta est Fabula~ ▲上へ戻る