約 374,327 件
https://w.atwiki.jp/matesaihai/pages/10.html
第一次名都聖杯戦争 参加マスター 蠱繰雛 巫蠱(こくりびな ふしあわせ) ふつうの小学生 月束 樒(つきつか しきみ) 赤烏 素色 ロイザ・ファースラルツェ 電脳症候群 融原 心優(ゆうはら みひろ) 今滝 形見 閣加 九鹿
https://w.atwiki.jp/chddd/
情報が知りたい奴の為の公式サイトができたZOY 番組表を見るZOY ↓ 番組表 DDDの迷作収録ZOY CH DDD DVD お申し込みは0120-333-DDD ch.デデデの面白いcm集ZOY cm集 ↓ホーリーナイトメア社からのありがたい広告ZOY
https://w.atwiki.jp/grailwar/pages/119.html
聖杯で叶えたい事、聖杯戦争を通して実現したい事、等々。 LAW-CHAOSやLIGHT-DARKのように同盟の可否を決める。 願い事は任意で作成可能。 遭遇フェイズでマスター(PL)は容姿と同時に願い事を宣言する。 願い事の内容が対立するマスター(PL)と同盟を結ぶ事は出来ない。 状況に併せて、願い事の内容は変更しても良い。 サーヴァントや他の陣営に感化された、発狂した、等々。 円滑に進行する為、相手の願い事の内容を予め知っていた、という風にロールしても良い。 監督役から聞いた、噂で聞いた、雰囲気で察した、状況から判断した、等々。 ロールの内容はマスター(PL)に一任する。 願い事例 聖杯の力で失われた魔道書を復元したい 聖杯戦争勝利の栄光と名誉を得て御家復興したい 強い奴と戦いたい 聖杯戦争で死者が出る事を食い止めたい 僕は新世界の神になる リア充爆発しろ 願い事宣言例 監督役: 【遭遇フェイズ】へ移行しました。 マスターA: 【容姿】真紅のコートに身を包みんだ優男。間の抜けた笑顔を浮かべている。 【願い事】一人の死者も出したくない。 マスターB: 【容姿】巨大な十字架を背負った男。殺気を隠そうともしない。隙を見せれば、やる気だ。 【願い事】どんな手を使ってでも、必ず生き残って、あの場所に帰る。
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/538.html
358 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/10/28(土) 04 57 59 バゼット・フラガ・マクレミッツは考える。 数日前に訪れた教会のことだ。 与えられた情報は多くはない。 だがその事、その情報の解析だけを考える。 その間外界の情報は遮断される。 新たに召還された数騎のサーヴァント。 昼も夜も戦いを止めぬ者達。 遂に出てしまった民間人の犠牲者。 召還された数種のイレギュラーサーヴァント。 復讐者、アベンジャー。 将軍、ジェネラル。 僧正、クレリック。 想いは複雑だが、それでも彼女は戦いを、試練を待ち望む。 それは弱さを自覚する己を強くすると、彼女は考えている。 惜しむらくは、その考える場所が本来穏やかな夕食時の茶の間であると言うことであり、 その本来穏やかな場所と時間が現在、途方もない修羅場であると言うことだけだ。 夕食の準備の時間こそ多少大人しくスコッチエッグの挽肉を捏ねる作業を手伝ってはいた(なのは嬢、フェイト嬢も手伝っていた)が、 イリヤ嬢の暴走は夕食の時間もまだまだ終わらなかった。 なんだろうか、私ですらいたたまれなくなる。 「はい、シロウ、あーん」 なんてやられていたらそうもなろうというものだ。 茶の間はある意味で緊迫している。 笑い声はあるが誰も目が笑っていない。 特に遠坂嬢、間桐嬢は気配が違う。 なんというか、背後の空間が歪んでいるかのようだ。 なのは嬢は心配そうな目で食卓を落ち着き無く見渡している。 自分の感情がどうこうではなく、食事を楽しく頂けないのは良くないという瞳をしている。 フェイト嬢は、そんななのは嬢を心配げに見つめている。 他の面々は……バゼット氏と蒔、藤村教諭以外の食が進んでいない。 それはそうだろう、この状況下で食事を決行できる人間は相当肝が太いか無神経か、もしくは餓死寸前でもなければ不可能だ。 「さ、今度はシロウがあーん、ってやって」 その瞬間、確実に部屋の温度が2度は下がった。 冷戦期のキューバや第一次大戦前のサラエボに住んでいるような気分だ。 気分的にはまだ紛争地帯の地雷原でインターバル走をしている方が楽かもしれない。 イリヤ嬢の期待に満ちた眼差し。 遠坂嬢の敵意に満ちた眼差し。 間桐嬢はイリヤ嬢達を見てもいないが殺意に満ちている。 その眼差しの末、何も言うことはなかったが、イリヤ嬢の口元に春巻きを運んで食べさせた。 ……温度はさらに下がったな。 瞳嬢など箸を置いてしまったぞ。 料理の味は決して悪いわけではない。 むしろ下手なレストランなどよりも上等な出来である。 ……純粋にこの味を楽しめないのは非常に心苦しい。 だがこの緊迫感の現況であろうイリヤ嬢はどこ吹く風で離れることはなさそうだ。 ……実に心苦しいことだが。 用意された夕食は3分の1以上残されたままとなってしまったようだ。 残り物の処遇:「それで、この残り物はどうするね?」夕食後に家主に尋ねてみることにした。。 泊まり部屋の準備:「おーいえみやー、私の部屋はどこだ部屋はー」たっぷり三杯もおかわりした蒔が言った。 甲斐甲斐しいお手伝い:「ごちそうさま衛宮君、何か他に手伝えること無いですか?」皿を洗いながら由紀香が聞いた。 デザートを作ろう:「よーし、しろー、デザートー」まだ食べるんですか藤村教諭。
https://w.atwiki.jp/rowacross/pages/125.html
派呂炉和市。日本のどこにでもありそうな、平凡な都市。 今ここで、ひとつの戦いが起ころうとしていた。 戦いの名は、聖杯戦争。 ある者は理想のため。ある者は野望のため。英霊たちとそのマスターは、闘争に身を投じる。 先生「セイバー、君は何を望む。」 ハクオロ「若き乙女たちが、その手で他の命を絶つことのない世界を……」 アニなのは「どうしてこんなことを……。あなたは私じゃないの?」 LSなのは「あなたが知らない現実を、私は知っている。ただそれだけなの」 ニコかがみ「気は進まないけど……。ランサー、やっちゃっていいわ。」 阿部「いいのかい? 俺はノンケでもかまわず食っちまう男なんだぜ?」 詩音「悟史くんのためなら、私はなんだってしてみせる」 名雪「死んで。<暴走する鉄の機関車>」 三村「おまえみたいな魔女を信じた俺が馬鹿だったよ……。ここからは俺一人で戦い抜く!」 漫画かがみ「待って! 話を聞いて!」 沙羅「本当に、まだ動かなくていいの?」 KuKio「あなたはアサシンでしょう、姐さん。アサシンが動くのは、確実に相手を殺せる一瞬だけでいい」 カオスかがみ「あなたの本当の狙いって……何?」 ことみ「さあ……?」 最後に笑うのは、誰だ。 花子「うほ?」 アニかがみ「なんでマスターがゴリラなのよぉぉぉぉぉ!!」
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/552.html
785 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/11/10(金) 04 19 14 とりあえず、風呂から出たことだし、少しぬるめのお茶でも煎れようと思っていた。 茶の間に誰が居るかだけ確認して人数分―― 「なんでさ?」 ドレス姿の蒔寺が立っていた。 一見すればメタリックシルバーを基調とする、ビジュアルバンドのような派手さのみを強調されたドレスだが、 不思議とシックさを兼ね備えた逸品である事を理解する。 その秘密は恐らくドレス全体に施された帯状の色彩にあるのだろう。 首から腰に向かう不思議な色彩はどこか高貴さを感じさせる、暖かみの上に立つ黒色である。 ドレス所有者であろうルヴィアと、蒔寺の短い髪を楽しげに弄くり倒しているキャスター。 二人はもうなんというか超絶にノリノリである。 ルヴィアは次のドレスを見立てているし、キャスターは後ろに立って着付けと髪のセットを同時にこなしている。 「衛宮、どうした?」 茶の間の入り口で固まっていると、氷室が脇からひょいと茶の間を覗き込んだ。 そして固まった。 「どうしたの、シロウ」「士郎、一体どうしたのよ?」 そして更に後ろからイリヤ、遠坂が茶の間を覗き込み、見事に固まった。 「な、なんだよぅ、笑えよぅ、似合わないのは分かってるから、固まってないで笑ってくれよぅ!」 言葉の終わる頃にはうきーと暴れ出す蒔寺。 「あー、ほら、楓、暴れると髪が乱れるから、暴れないで」 キャスターが髪の毛をキープしながら後ろに張り付く。 ……器用だなぁ。 それにしても幸か不幸か、ルヴィアの用意した無数のドレスは、どれもこれも外見からは想像も出来ないほどアクティブな仕様らしい。 ピッチリとした見た目にもかかわらず、間接部は体操服のように十分な余裕を持って暴れる身体を包んでいる。 「いや、結構似合ってるぞ、蒔寺」 普段とのギャップでもの凄い違和感はあるけど。 「うんうん、私は普段のカエデって知らないけど、可愛いわよ?」 「ああ、可愛いな」 「な……なー!」 おお、動揺している。 「こっ……こっ……こっ……」 ニワトリ? 「……この色情狂め!」 なんでさ。 延髄への強烈な跳び蹴りを食らいながら思った。 振り抜いた跳び蹴りは良い感じで衝撃を脳天に伝えて意識を弾き飛ばす。 だがそれだけの跳び蹴りをしてもなおドレスは破れる事無く身体を包む。 そしてキャスターも跳び蹴りに合わせたジャンプで跳び上がり髪の毛のセットを終えた。 ……って、凄すぎるだろう。 薄れる意識の中でそんなことを考えた。 「どんだけ自然にこっちの顔赤くさせんだあんたって奴ぁー!」 倒れ込む身体をもう片方の足のハイキックで逆方向のベクトルを与える。 続いて踵落としを心臓に向けて叩き付ける。 なんというか、吹き飛ばされた意識が一気に戻るほど痛いです。 「いや、蒔、これ以上やると死ぬぞ」 「えぇい、構うもんかい、こんな天然エロスを放っておいたら世の中みんなで衛宮の血筋を誕生だい!」 ちょっと日本語が変ですよ蒔寺さんや。 「でも、実際似合う物ですね……予想外なほどに」 そういえばルヴィアの服装がドレスじゃなかったような気がする。 アレは……蒔寺の服だろうか。 「だったら……このドレスなんかどうかな? 派手系はいくつかやったし、シック系も似合いそうじゃない?」 「それなら……青系統の色よりもむしろこっちですわね、シンプルな純白は私の好みでもある事ですし」 「あ、アンタらそれは……ウェディングドレスだろー! 相手いねーっつーの!」 蒔寺は、ノリで『ドレスを着てみたい』と言ってしまった数時間前の自分の言動を激しく後悔していた。 「? そこにいるじゃない」 何言ってるの? と言わんばかりにキャスターが首をかしげ。 「ええ、そこに転がってますわ」 ルヴィアもそれに同意した。 「なー!」 黒豹の白ドレス装備形態:「……よし」気付いたらスーツに着替えさせられていた。 黒豹がスケスケ:「じゃ、それが嫌ならこれと言うことで」「ス、スケスケー!?」絶叫が耳に響いた 開戦のベル:「……残念、時間切れだ」有り得ざる警報が鳴った
https://w.atwiki.jp/grailwar/pages/108.html
TRPG聖杯戦争はFate/stay nightの二次創作です。 TYPE-MOON Official Web Siteでは著作権について次のように述べられています。 2 / シナリオについて TYPE-MOONの作品で使用されたシナリオの、長文に渡っての引用を禁止させていただきます。(二次創作の為のシナリオ本文の脚本化、他国語への翻訳も同様となります) なお、TYPE-MOONの作品で使用されたシナリオの一文の引用や、シナリオをモチーフに二次創作者が自ら書き起こした文章の使用は問題ありません。 6 / その他 企業等が許可無く、営利目的の二次創作を行う事を禁止させていただきます。 TRPG聖杯戦争はシナリオをモチーフに二次創作者が自ら書き起こした文章である為、又、営利目的の二次創作ではない為、問題ないと考えます。 TRPG聖杯戦争の公開に問題あるようでしたら管理人までご連絡下さい。早急に対処致します。
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/542.html
512 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/11/01(水) 04 28 01 浴槽の中で少女二人がはしゃいでいる。 湯の温度で暖まるためには浴槽の中に居る必要がある。 そしてはしゃいでいるのが二人で、風呂場の中には四人。 必然的に、もう一人、三枝さんと隣り合う格好となる。 多少狭いが、それに文句を言うことは不可能だ。 不可能というか、無理だ。 何も話せない。 何か話したら大変なことになる。 藪蛇、と言う言葉があるが、多分出てくるのは蛇ではなく竜とか神秘の類だ。 その位、危険なほど接している。 視線を三枝さんの方に向ける訳にはいかないし、だからといって顔を逆に向けるというのは、体がより接することになる。 先に上がる、と言う選択も難しい。 なんというか、その、様々な事情で、下半身とか。 三枝さんも似たような状態なのか、動くことが出来ず、声を発することも出来ず。 結果、二人が遊んでいる様を眺める事になる。 微笑ましい光景ではあるのだが……正直、風呂場を覗いている気分だ。 お互いの顔にお湯を掛け合っていた二人だったが、突然顔を見合わせ、笑みを見せ。 『えいっ!』 お湯を掛けられた。 「な、なにするのー?」 「あはは、遊びましょーって事ですよー」 ある意味これも渡りに船かもしれない。 「よ、よーし」 風呂桶を手にとって湯を掬い取り、思い切り二人に掛ける。 「は、反則ですよー」 驚いたのか、顔にかかった湯を手で払う。 笑って誤魔化してもう一回。 そうなったらなのはもフェイトも認識は殆ど同じ、手でいくらやっても桶の容量には届くことはない、ならば桶を手にするのみ――! なのはが床に転がる桶に手を伸ばし、フェイトが士郎の手にする桶を狙う。 桶の攻撃力を奪ってしまえば圧倒できるという認識と二人という人数を相手にするには桶が不可欠。 「おりゃー!」 すくい上げるように真下からフェイトの顔にお湯を掛ける。 驚いてお湯の中に倒れ込むフェイト。 戦果を確認することもなく、続いて桶を手にしたなのはに思い切りお湯を振りかけ―― 顔面にお湯が炸裂した。 何事かと確認すると、三枝さんが桶を掴んで微笑んでいた。 鼻の中に入ったお湯を鼻柱を押さえて絞り出すと、何故か笑いがこみ上げてくる。 それは四人に共通する感覚だったのか、風呂場で爆笑する。 そしていろいろなことを忘れて、お湯を掛けてじゃれ合う。 笑ったままお湯を食らって咳き込むなのは。 どこに行ったかと思ったら頭の上から一気にお湯を掛けるフェイト。 お湯を浴槽に補給に行ったら前後からお湯を掛けられてふらふらする三枝さん。 ともかく、思わず笑ってしまうような、ほのぼのとした幸せな時間である。 族長!(オサ) 族長!(オサ) 族長!(オサ):脱衣所で歯を磨いていたキャスターが様子を見ようとドアを開けた なっ 何をするだァ――――ッ!!:風呂から出ると、今、まさに風呂に入ろうと服を脱いでいるバゼットさんがいたという おれたちにできない事を平然とやってのけるッ:風呂場から廊下に出ると……「あれ? 先輩?」桜が驚いた表情をしていた。 そこにシビれる! あこがれるゥ!:風呂場から茶の間へ向かう途中の部屋で「ぬあああ! 我ながら似合わねー!」蒔寺とルヴィアが服を交換していた 君がッ 泣くまで! 殴るのをやめないッ!:四人で連れ立って茶の間に戻ると、氷室とイリヤ、それに遠坂が驚いた表情を見せた
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/570.html
483 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日:2006/12/04(月) 04 49 07 煙の方向。 戦闘機――F-14の内の一機――は墜落時に爆発し、黒煙を上げている。 建物がそう多くない郊外ならば夜でも見えないわけではない。 二人は目立たぬよう、飛行魔法の応用、低空をスキップのように跳ねて行動していた。 高速で行動できるし、一瞬だけ見れば走っているのと区別はつかない。 「……学校、みたいだね」 「うん、家に落ちなくて良かったね」 墜落場所はぶどうが丘高校の校庭だ。 可能な限り最後まで立て直そうとしたのか、水平に落下し痛々しく痕跡を残していたが、部品はそれほど散乱していない。 建物への損害は無いことから、ここでの隠匿はそう難しくなさそうだ。 そんな状況だったから、二人の視線が炎上している機体の側に立つ老人に向けられたのは当然であった。 「あの、おじいさん? こんな所にいると危ないですよ?」 なのはが呼びかける。 その言葉で、視線を二人の少女に向ける。 「君達こそ、このような時に夜歩きとは感心しないな」 優しげに、そして楽しげに老人は微笑んで言った。 「ご、ごめんなさい」 確かに時刻は深夜と言っても良い時間帯だ。 「ま、それは良いとしよう……君達はこれが落ちるのを見ていた、と言うことかな?」 「ええ、そうです、それで、気になって」 フェイトが言う。 嘘ではない、確かに気になったのは事実だからだ。 「……本当にそれだけかね?」 視線が変わる、少しだけ厳しい物へ。 気配が変わる、好々爺から的を狙う弓士のように。 それに対する反応は過剰だったかもしれない。 跳び退き、デバイスをスタンバイからアクセルとアサルトへモードを変更する。 「ふむ、やはり君達は戦士か」 少しだけ残念そうに老人が言った。 「聞こう、君達は積極的に相手を排除する予定はあるかね? 例えば『魔術師でもなく巻き込まれただけ』のマスターを」 その表情は、二人の心に強く刻み込まれた物と同じ。 かつて戦った者達と同じ、守りたいという固い決意を秘めた物だったからだ。 「私達は、そんなこと絶対にしません、戦うのは、仕方ないときと、戦わなければ分かり合えない時だけです!」 力強く宣言する。 「……それは例えば、『誰かを殺す』事に何の躊躇もない輩が現れた時かね?」 「そんな事は……させません!」 力強い宣言、だがそれに感銘を受けた様子はない。 ただ、そこに感じ入る物はあったようだった。 「……よかろう」 老人は敢えて無防備な背中を見せた。 「私も、無駄な戦いは嫌いなのでね、避けられる戦いは避け、唯私の主を守るのみだ」 そうして彼女たちから遠ざかっていく。 「ただし、もし私と私の主を倒そうというのならば受けて立つ、その時は死を覚悟して来たれ」 その小さな老人の背中に、二人は途方もない天険の山を見た。 「……驚いたね」 完全に立ち去ったのを確認してから深呼吸し、フェイトが呟く。 背中に汗が流れているのを感じる。 緊張で流れたのだ。 「うん、なんだか、ものすごーく緊張したね……学校とか塾の先生に怒られているみたいだったね」 デバイスをスタンバイモードに戻す。 「……それじゃあ、士郎さん達の方に合流、しよっか?」 「うーん、一回凛さんの所に行った方が良いかも」 遭遇再び:「待って……何か来た」 教会へ:「それじゃあ一度凛さんの方に合流しよう」 市街地へ:「いえ、やっぱり士郎さん達のほうに合流しよう」 住宅地にて:(視点変更)
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/2697.html
主従候補一覧①へ + 【主】蝶野攻爵 【殺】闇マリク 【作者】Julgijmc 【マスター】蝶野攻爵 【出典】武装錬金 【参戦時期】人間型ホムンクルスになる前の時期 【マスターとしての願い】 病気を克服し、超人となって生きる 【能力・技能】 ◯『動物型ホムンクルスの生成』 人造生命の研究の産物。人に潜み、人に化け、人を食らう怪物。 本体は生物の細胞をベースにして造られ、サイズは約3センチの胎児型。 密閉フラスコ等の閉鎖空間 の外では、一日ともたない脆弱な体であるが、人間の脳に寄生すると、肉体を奪い取り全身を変質させ、ベースとなった生物を模した強靭な人食いモンスターと化す。 その姿はまるで機械のような仰々しいものとなり、寄生された人間の精神は殺され、ベースとなった生物が精神とすり換わる。 すなわち、動植物の個性と人間の知能の融合を果たす。 主食は人間だが、他の物も食す事は可能。 人間を超えるパワーと再生能力を備え、魔術や異能力などの超常的な力以外は受け付けない。 現在は動物型しか作ることができないが、実験を重ねていけば人間型ホムンクルスも作成することが可能となるかもしれない。 【人物背景】 入学試験での成績は五教科500点満点で、IQテストは230を記録する天才。 利己的な性格で、生き残るためならば他人の命を利用することを厭わない。 蝶に過剰な執着心と憧れを持ち、病気である自身を芋虫に例え、病気を克服することで蝶のように羽化することを目指した。 その象徴として人間時にはホムンクルスの創造主として活動する際、ホムンクルス化して以降は常に蝶を模ったマスクを身に付けている。 徐々に免疫機能が低下する原因不明の難病を患い、寄宿舎で引きこもり生活を余儀なくされ、2年留年をしている。 周囲からも見限られた自らを「限りなく透明な存在」と考えていた。 高祖父(爆爵)の残した研究ノートからホムンクルスの存在を知り、自ら人間型ホムンクルスになり命を永らえようと、製造と人体実験を繰り返しながら製造技術を高めていた。 【方針】 基本はホムンクルスの製造技術の向上を優先、作ったホムンクルスはアサシンの宝具を使用する生贄として利用する。 自身の目的の為ならば他人は平気で蹴落とす。 【クラス】アサシン 【真名】闇マリク 【出典】遊☆戯☆王 【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:B+ 幸運:A 宝具:EX 【属性】混沌・悪 【クラススキル】 ○気配遮断:E サーヴァントとしての気配を断つ。少しだけ隠密行動に適している。 主人格の闇として潜んだ由来からのものであるため、最低限のものでしかない。 【固有スキル】 〇決闘者:B- アサシンが決闘者だったことの証とも呼べるスキル。 B程度となれば相当の決闘者であり、かなりの腕前を持つ。 ただしアサシンは実際のデュエルよりも対戦相手を痛めつけるのを好む傾向があり、純粋な決闘者とは言えない。 ○加虐体質:C 戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。 これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、冷静さを失ってしまう。 攻めれば攻めるほど強くなるが、反面、つけ入る隙ができてしまう。 ○闇のゲーム:A 命や精神を掛けた危険なゲームを行う能力。 このスキルによりカードゲームであるデュエルモンスターズを戦う力として使用することができるようになる。 アサシンがこのスキルを使うのは専らダメージの現実化であり、相手に苦痛を与えることを重視したルールを課す。 ○墓守の末裔:A+ アサシンは先祖代々王の記憶と千年アイテムを守護し続けてきた墓守の一族の末裔、マリク・イシュタールの別人格である。 この経歴からアサシンは古代神官文字を読み上げることができ、さらに千年ロッドの啓示から受けたことで神の宝具を十全に使用することができる。 【宝具】 『千年錫杖(せんねんロッド)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:1人 スキル:闇のゲームを使用するために必要となる千年アイテムの一つ。 固有能力として他者の魂を封印したり、一度触れた者なら洗脳することができる。 ただしサーヴァント化の影響で対魔力、精神耐性のスキルや宝具持ちは洗脳できず、洗脳を受けたサーヴァントでも令呪による命令で解除することはできるようになっている。 なお洗脳された者に洗脳の時の記憶はない。 その他洗脳した者の深層心理を読み取ってトラウマや嫌なことを一度に思い出させたり、自身の意識の一部を植え付けたり、念力で相手の動きを封じる等といった芸当も可能。 加えて隠し剣が内蔵されており、いざという時には武器としても対応している。 元々は数千年前、隣国の大軍隊により国が滅亡の危機に扮した際、時の神官アクナディンが、王アクナムカナンにも秘密裏に盗賊の村、クル・エルナ村の住民を冥府への生贄として黄金と一緒に溶かして製作したものである。 『ラーの翼神龍(THE SUN OF GOD DRAGON)』 ランク:A++ 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大補足:- アサシンの最強の切り札、ラーの翼神龍を召喚もしくは特殊召喚する。 全てのテキストが古代神官文字により書かれており、この宝具を起動するには古代神官文字を解読する必要がある。 この宝具は神性または神核を持たない存在からの特殊効果は受け付けず、生贄にもならず、魔術の効果も1ターンしか受け付けない。 この宝具を召喚するには使い魔やモンスターなど3つの魂を生贄にする必要があり、その生贄の強さの合計が攻撃力となる。 また特殊召喚した場合はアサシン自身の命を捧げて融合することで、アサシンの魔力分を1残してそのまま攻撃力に変換できる。 さらに自分の使い魔やモンスターを神に捧げる事でその分も攻撃力に加算される。 これによって融合したアサシンはラーの翼神龍と一体化するため、Bランク程度の神性を獲得する他、ラーの能力がそのままアサシンにも付与される。 なお融合解除のカードか、令呪によってラーとアサシンは再度分離することができ、分離した場合はその時のラーの攻撃力がそのままアサシンの魔力に加算される。 またアサシンがラーの翼神龍に融合中で破壊された場合は逸話の再現によりアサシンは問答無用で消滅する。 『炎纏いし不死鳥(ゴッドフェニックス)』 ランク:EX 種別:不死鳥宝具 レンジ:- 最大補足:- ラーの翼神龍の第3の効果、ライフ1000ポイント分の魔力払うことで、ラーを不死鳥形態へと変化させる。 炎纏ったラーはアサシンが選んだ相手を1体焼き尽くす。 その際、相手が主のいるモンスターや使い魔ならその主の、サーヴァントならそのマスターの精神に焼き尽くす痛みを与える。 またこの攻撃を防ぐには神核かBランク以上の神性と言った神に属する存在かその存在から得た力でなければならず、そうでない者は耐える以外の選択肢はないが、他の者が間に入って庇うことは可能である。 また不死鳥形態のラーには不死の能力が備わり、あらゆる攻撃を受けても死ぬことはない。 ただしこの宝具はアサシンと融合する効果を使用した場合は使用できず、攻撃力そのものは0である。 【weapon】 ○『闇マリクのデッキ&デュエルディスク』 アサシンが使用していたデッキとデュエルディスク。 悪魔族と機械族を混合させたロックバーンの亜種を使用する。 メタル・リフレクト・スライムやリバイバルスライムで守りを固めつつボーガニアンやラヴァ・ゴーレムによる効果ダメージでじわじわとライフと精神を削る。 が、あくまでそれは切り札であるラーの翼神竜召喚までの時間稼ぎである。 ラーの翼神竜を召喚したあとは魔法カードのサルベージカードで死者蘇生を何度でも使い回し、最終的に1ショットキルに持っていく戦術をとる。 つまりラーの存在とそのインパクト、絡め捕るようなロック戦術で物理的・精神的に相手を牽制し続けて疲弊させ、最終的に消耗しきった相手をラーで殴り殺すという非常に性格の悪い構築となっている。 【人物背景】 「墓守の儀礼」の想像を絶する苦痛と、心の傷によって生まれたマリクの闇人格。 だが、養子に当たるリシドが苦痛を共有し、闇人格は長い間封印されていた。 その誕生の経緯故、性格は残忍かつ極めて猟奇的。 病的な程の破壊願望の持ち主であり、破壊こそが快楽であり、至福であるという歪んだ嗜好を兼ね備えている。 決闘においては対戦相手のライフポイントを0にする事よりも、相手に苦痛を与えつける事に喜びを感じる。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯戦争の参加者、非参加者問わず苦痛を与える。 最終的には受肉して全ての命を破壊して真の闇の世界をもたらす。 【基本戦術、方針、運用法】 アサシン本体は弱小サーヴァントだが、宝具はかなりのもの。 ラーの翼神龍はかなり強力だが、魔力がかなり必要になるため、それを前提にした動きをしなければならない。 自分のマスターには事前に洗脳を仕込んでおくが、しばらくは特に縛らず行動させる。 都合が悪くなれば洗脳状態にし、自分のやりやすいように動く。 【筆者コメント】 VHjLRJ3M氏の不動遊星とジャック・アトラスを参考にさせていただきました。 + 【主】ピースマン 【剣】足利義輝 【作者】Julgijmc 【マスター】トワイス・H・ピースマン 【出典】Fate/EXTRA 【マスターとしての願い】 全人類規模の戦争を起こし、人類を成長させ、この世界の終末を回避する 【ロール】 冬木市外から来て滞在している名のある学者 【能力・技能】 霊子ハッカーとしての適性はあるが、戦闘力はなきに等しい。 コードキャストとして2ターンの間、スキルを封印する「seal_skill()」と、HPの完全回復と状態異常回復させる「recover_()」を使用する。 【人物背景】 このトワイスは今回の終末世界の住民として生きてきた存在である。 かつてアムネジアシンドロームという病気の治療法を発見した天才学者。 戦争を憎んでおり戦争があれば常に戦火の中に身を投じ、人命救助に尽力する偉人。 表向きの評価はそうだが、実際彼は戦争を見るたびに憎悪や焦りに襲われ心臓が活発的に躍動する「病気」に苛まれ、正義感でも義務感でもなくその痛みを和らげる為に戦地へ赴いていた。 自身の戦争に対する常軌を逸した殺意に疑問を抱きつづけるが、終末世界における世界的な戦争の中で自分が民族紛争の戦争孤児であったことを思い出す。 疑問への解答として戦争の中で必死に生きようともがく命の強靭さを垣間見たことで「戦争」とそれが生む成果を否定しきれなかったことに思い至る。 戦争は欠落をもたらすが、だからこそ欠落以上の成果をもたらすし、もたらさなければならない。然るに今の終末に向かう世界はどうか? それまでに積み重ねた欠落に見合うほどの成果を得られていないではないか。 そして欠落を埋めるほどの成果を得られないならば、さらなる欠落をもってさらなる成果を生み出さなければならない。 そんな偏執的な思考の下、彼は「全人類が当事者となる生存競争」を起こすことで人類を成長させ、停滞した現在の世界を進歩の道へ戻そうと願っている。 【方針】 優勝狙い。サーヴァントであるセイバーと共に勝ち抜く。 【クラス】 セイバー 【真名】 足利義輝 【出展】 戦国BASARAシリーズ 【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:A+ 宝具:A 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 ○対魔力:B ○騎乗:B 【固有スキル】 ○剣帝:A++ 剣を極めんとする者達から目指すべき頂と目されたほどの技量を持つことを示す。 剣、槍、弓と言ったあらゆる武具を自在に操ることができ、見様見真似で他者の技を真似ることができる。 心眼(偽)、透化を含む特殊スキル。 ○廻天之賭:EX 魔力を消費して自身の足元で赤、黒、黄、紫の4色があるルーレットを回転させ、出目の色によって短時間だけ別種の強化効果が得られる。 ただし金の出目のみ範囲が狭いため、当たることは少ないと言っていい。 赤:敏捷に「+」の補正が付与される。 黒:敏捷がワンランク下がる代わりに筋力、耐久に「+」の補正が付与される。 金:敏捷に「+++」の補正が付与される。 紫:全パラメーターがワンランクダウンする。 ○縮地:B 瞬時に相手との間合いを詰める技術。 多くの武術、武道が追い求める歩法の極み。 単純な素早さではなく、歩法、体捌き、呼吸、死角など幾多の現象が絡み合って完成する。 最上級であるAランクともなると、もはや次元跳躍であり、技術を超え仙術の範疇との事。 【宝具】 『旋盤之極』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:100人 四神が描かれた炎・氷・雷・闇の力を持ったルーレットが発生し、四神のマス目を当てた場合、矢で打ち抜いた属性攻撃が発生する。 また一定時間の間、打ち抜いた属性のBランクの魔力放出スキルを短時間だけ取得する。 なお外れのマス目もあり、そこを打ち抜くと罰が下る。 青龍:闇属性の龍が前方を左右になぎ払いつつ進んでいく。魔力放出(闇)を取得。 朱雀:炎属性の朱雀が前方一直線に進んでいく。魔力放出(炎)を取得。 白虎:セイバーの周囲に少しの間、雷がランダムに降り注ぐ。魔力放出(雷)を取得。 玄武:セイバーの周囲に氷のドームを作り出す。 ドーム内の敵は動きが封じられ、一定時間後にドームが破裂しダメージを与える。 魔力放出(氷)を取得。 罰:全パラメーターがワンランクダウンする。 『斉天大剣 生零至無限 之即ち、零限ノ太刀』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:200人 天から無数の刀と槍を突き立て、それらを自在に操り屠るセイバーの奥義。 右手に刀を左手に槍を持って凪ぎ払ったり、弓に持ち替えて束にした4本の刀を矢代わりにして飛ばしたり、槍を片手に5本ずつ持って振り回したり、そこから槍を連結させて鞭のように扱うなど、多彩な攻撃を繰り出す。 『天政奉還』 ランク:EX 種別:奉還宝具 レンジ:??? 最大捕捉:???? かつて足利十三代将軍の座に君臨し、権勢を誇ったセイバーが将軍の座を天に還すことで時代の全てを零に戻し、群雄割拠の戦国時代の幕開けを宣言した。 この宝具はその逸話を再現したものである。 今回の聖杯戦争においては励起するほどのサーヴァントを取り込んだ聖杯を天に還すことで、全人類がマスターとなる聖杯戦争を起こすことが可能となっている。 【weapon】 ○宝笏・天輝朱黒 単純に打撃武器として用いるほか、この笏には刀、槍、弓の三種類が仕込まれており、瞬時に切り替えられる。 それらを十徳ナイフのように飛び出させ臨機応変に使い分けて戦う。 また笏の回転によって巻き起こす風で体に点いた火を消すこともできる。 【人物背景】 あらゆる才能に恵まれた、室町幕府のかつての征夷大将軍。 平和になった足利十三代である己の時代において日ノ本から活気が失われたことを憂い、再び人々の熱い息吹を求める。 そして誰もが運命を賭けて天下獲りすら目指せる世を創るべく、将軍の位を天に還す。 時代の全てを零に戻し、「戦国創世」を引き起こした張本人。 非常にマイペースかつ無邪気であり、戦闘中にも盛んに相手を褒め称えたり、相手の動きを模倣して楽しむ様子が見られる。反面、その無邪気さが招いて心に突き刺さるような言葉を発する一面も。 誰に対しても分け隔てなく平等・寛容に接してくれるが、その相手が魔王だろうが覇王だろうが関係なくただ一人の人間として見る。 そのため「怖いもの知らず」「ある意味一番化け物染みている」と評される。 また権力や物に全く執着する事が無く、気に入った人物には名刀を贈ったり資金を提供することも惜しまない面もある。 【聖杯への願い】 この終末に沈んだ世界に新たな息吹を与えるため、天政奉還をもって全人類を巻き込んだ聖杯戦争を起こす 【基本戦術、方針、運用法】 基本は廻天之賭でバフをかけて相手との距離間に合わせて戦うスタイル。 魔力消費は少なくないが、特別多いこともないため、全力戦闘でもそれなりに長く戦える。 セイバー本人としては他の参加者たちの熱を感じたいと思い、様々な陣営と積極的に接触しようと考えている。 第三宝具は戦闘では使えず聖杯戦争を有利にするものではないが、励起した聖杯さえ手に入れればすぐに発動することはできる。 最もセイバーとしては他の陣営を出し抜いて使おうとは思っておらず、最後に決戦と称して自身と対抗する者たちと戦うつもりである。 + 【主】五十鈴大智 【弓】エネル 【作者】Julgijmc 【マスター】 五十鈴大智 【出典】 仮面ライダーギーツ 【参戦時期】ジャマグラ終了後、デザイアロワイヤル退場前 【聖杯への願い】 全人類の記憶を手に入れること 【weapon】 ○デザイアドライバーとIDコア 仮面ライダーナッジスパロウ エントリーフォームに変身する。 モンスターバックルは所持していない。 【能力・技能】 デザグラのファイナリストとしてそれなりの強さがあり、エントリーフォームでGMライダーを撃破する実力を持つ。 クイズ王と呼ばれるほど非常に優れた頭脳の持ち主で洞察力と分析力も長けており、引き際を見極めてすぐ離脱する行動力を持つ。 【人物背景】 「クイズ王」の異名を持つ、頭脳明晰な24歳の男性プレイヤー。 過去のデザイアグランプリのファイナリストでもあり、浮世英寿とは決勝まで勝ち進み、デザ神の座を懸けて争った事もある。 一般人を巻き込むことになんの感慨も抱く様子もみせないどころか、特定人物への復讐を目的とした際には対象の近親者に手を出すことすら平然と行ったりと、かなり冷酷な面がある。 また、良くも悪くもその場の最善手を優先するあまりに他人の感情に疎い側面があるため、他者との信頼関係が上手く築けず結果的に土坪に嵌まってしまう弱味がある。 【方針】 自身の願いのため、アーチャーには仕えるという形で当初は聖杯戦争を戦う予定。 アーチャー自身は強力なサーヴァントであることを生かした立ち回り方をアーチャーに献策して動いてもらうつもりである。 あまり目立つ振る舞いは避けたいが、被害を気にするつもりはないため、必要があれば進んでその方策を取る。 【クラス】 アーチャー 【真名】エネル 【出展】ONE PIECE 【ステータス】 筋力:B 耐久:B 敏捷:A++ 魔力:A 幸運:C+ 宝具:A+ 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 ○対魔力:C ○単独行動:C 【固有スキル】 ○心綱:A+ 見聞色の覇気とも呼ばれる相手の"気配"を強く読み取ることができる力。 気配感知と心眼(偽)の複合スキルであり、更に近距離ならば感情を読み取ることも出来る。 アーチャーは宝具と組み合わせ一国全体に展開できたが、今回の聖杯戦争においては大幅に範囲が縮小されている。 ○悪魔の実の能力者:A 誰かが思い描いたいくつもの異次元を生きる者達。自然の母である海に嫌われた“不自然”たる咎人。 悪魔の実を食した者は特異な能力を得る代わりに海に呪われる。海水に触れたり海の力を有する道具や攻撃などの影響を受けると悪魔の実の能力を使えなくなり、各種ステータスもダウンする。 また泳げなくなるため海中に沈んでしまった場合は自力での脱出は不可能となり、他者に救出してもらうか令呪で地上に転位させなければ聖杯戦争から脱落する危険すらある。 なお川、プール、風呂など「水が溜まっている場所」も海として適応されるが、体の一部が浸かる程度なら能力の使用が可能。 雨やシャワーなどの流水に関しては影響がない。 ○神性:D 神霊適性を持つかどうか。 アーチャーは神の血を引いてはいないが、自身が神であることを自認し、畏怖の対象として曲がりなりにも信仰を受けたことから低ランクの神性を所持している。 ○直感:B ○黄金律:D 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 黄金郷シャンドラの遺跡から持ってきた黄金を大量に使用してマクシムを建造したことが由来となっている。 【宝具】 『ゴロゴロの実』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人 自然系悪魔の実の能力。 体を雷そのものに変化させ、自身から発生する電撃を自在に操ることができる雷人間。 2億ボルトまで放電可能であり、体を雷に変化させることで、黄金の中を伝ったり、雷の速度で移動することができる。 自然系なので単純な物理攻撃は効かないが、サーヴァント化の影響で魔力のある攻撃は普通に受ける。 単純に扱うエネルギーが膨大であるため、地形を電熱で焦がすのみならず天災レベルで変形させることができるなど、物理的な破壊力も凄まじい。 『神の方舟(マクシム)』 ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 この宝具を使用するには相応の黄金、もしくはそれに匹敵する財産を消費する必要があるため、準備期間を要する。 「限りない大地」への到達を悲願としたアーチャーが独自に設計し、空島の神隊を幽閉し強制労働させる事で建造した巨大飛行船。 船体には巨大な顔を象ったものや、巨大な「神」の文字が施されている。 原動力は電気であり、空島で唯一能力として雷を発生させることができるアーチャーのみが操縦可能となる。 また船体の底部にはエネルがビルカから集めた200個の「噴風貝」が取り付けられており、仮に機能停止しても一時的に浮遊させることができる。 ただしあくまで「限りない大地」到達のために造られたに過ぎないため、武装はデスピア以外存在しない。 デスピアはアーチャーが電気エネルギーを流し込むことで発動し、極めて激しい気流を含む「雷雲」を発生させる。 これにより雷雲から落雷の雨を降らせ広範囲を爆撃する「万雷」、一つの球体に取り纏めて落下させ起爆するという超巨大放電爆弾の「雷迎」が発動可能となる。 【所持品】 ○のの様棒 アーチャーが常に携行している黄金の棒。 棒術による打撃のみならず、自身の能力によって形状を変形させることが可能であり、劇中では三叉槍の形をした高電熱スピアに変形。 【人物背景】 空島の一つ「スカイピア」の支配者。 本来スカイピアの統治者の称号である「神」を、「全能なる神」という意味で名乗っている傲慢不遜な男。 「恐怖こそ神」と考え、自分に歯向かう者には一切容赦しない冷酷な性格。 その実力は本物で、能力だけでなく筋力も並外れており、戦術の柔軟性も高い。 ロビンの行動だけで黄金の鐘の場所を看破したり、追い詰められても相手を分析して有効な対抗手段を考え出したりなど頭も非常に切れる。 途中で麦わらの一味とぶつかり、最後はルフィの「ゴムゴムの黄金回転弾」を受け、黄金の鐘に叩きつけられ敗北。 マクシムとともに海雲に落ちるが、再度マクシムを起動させ「限りない大地」である月に向かって旅立って行った。 【聖杯への願い】 聖杯に願いなどないが、神が頂点にいることは当然である。 【基本戦術、方針、運用法】 ひとまずはマクシム完成を目指して財産を蓄えるが、ひっそり隠れるつもりもないため、積極的に打って出る。 自分に仕えることを翻意しない限りはマスターに手を出すつもりはない。 殊更この世界の人間を嬲るつもりはないが、わざわざ遠慮することもないので周辺被害などは考えず暴れる。 魔力が不足するのなら魂喰いも躊躇わないつもりである。 + 【主】ダクネス 【剣】紅渡 【作者】J/ByFPMc(※) 【マスター】ダクネス 【出典】この素晴らしい世界に祝福を!シリーズ(アニメ版) 【参戦時期】 紅伝説終了後 【聖杯への願い】 私は他のサーヴァントを倒してでも、またみんなと冒険がしたい 【所持品】 〇ダクネスの剣 ダクネスの持っている剣 〇ダクネスの鎧 ダクネスが身に付けている鎧。とても頑丈 【能力・技能】 戦闘においては不器用故に剣を扱うのが壊滅的に下手なのに得物は攻撃力に特化した両手剣でスキルを取得すれば剣の命中率が上がるのに頑なまでにそれを拒む。 攻撃は全く当たらない反面、スキルポイントの全てを防御(物理・魔法・状態異常)系スキルに割り振っているため、防御力は並外れていて、鎧もアダマンタイトを少量含んだ特注品。普段パーティメンバーをあまり良く言わないカズマも「ウチのクルセイダーは世界一硬い」と絶賛する通りおそらく作中最強。文字通りパーティの盾として、嬉々として敵の攻撃を一手に引き受ける。 防御力だけでなく膂力も猪の突進、複数の騎士の剣撃程度なら身一つで受け止めるほど強く、ダクネス愛用の防具は篭手一つ付けただけでカズマは身動きが取れなくなるほどの重量。カズマのパーティに加わるまでは様々なパーティで前衛を務めており、攻撃はともかくとして盾職としての評価は高い。 【人物背景】 甲冑に身を包み、大剣を携えた金髪碧眼で豊満な身体の美人の女騎士。18歳。 職業は上級職である聖騎士の『クルセイダー』。 カズマとアクアの出した求人の張り紙を見て、仲間に加わった。ドM。 普段はクールかつ生真面目で、自分への罵倒はご褒美にしかならないが、それが仲間に及ぶと一転、容赦がなくなる。カズマに対して好き放題言っていたミツルギに「礼儀知らずにもほどがある」と激昂したり、冬将軍に殺されたカズマがアクアの手で蘇生した際はめぐみんと共にカズマに抱きついて喜んだり、カズマが裁判に掛けられる事になった時は裏切り見捨てようとしたアクアやめぐみんとは違って最後までカズマを庇うなど非常に仲間想いである。 (以下、今回の聖杯戦争での設定) 終末世界の過酷な環境でパーティーメンバーを失っている(誰が死亡したか、などは語りで決める。全滅でもOK)。頑丈なダクネスは生き残ることは出来たがずっと仲間のことを引き摺り、蘇生する術を探していた。 そんな時に聖杯戦争のことを知り、正々堂々と参加して聖杯を手にすることを決める。 これまでタンクとして前線で仲間たちの盾となり守っていただけに、助けられなかったことは強烈なトラウマともなっている 【方針】 基本的にサーヴァント狙い。聖杯戦争に無関係の人達は巻き込みたくないという思いが強く、逆に平和を乱す者には容赦するつもりはない。無法者のような悪辣なマスターは自分の手を汚してでも殺す。この世界を悪しき方向へ導く輩も殺す。この世界にとって悪い願いを持つマスターは、自ら手を下す覚悟もしている 【クラス】セイバー 【真名】紅渡 【出典】仮面ライダーキバ 【ステータス】 通常 筋力 D 耐久 D 敏捷 D 魔力 A 幸運C 宝具 EX キバフォーム 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具EX エンペラーフォーム 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運C 宝具EX 【クラススキル】 ○対魔力:B ○騎乗:B 【固有スキル】 〇ハーフファンガイア:A セイバーは人間とファンガイアとの間に生まれたハーフファンガイアである。 変身前から生身でファンガイアと渡り合える程の強さを持ち、眼光のみで威圧。弱小のファンガイアやそれに等しい存在であろう使い魔などの類は追い払うことが出来る。 また相手が人間やサーヴァントであっても、セイバーの気分次第ではこの圧倒的な威圧感を向けられて萎縮する可能性はある。 ただし普段は普通の青年であり、威圧感など微塵も感じさせない 〇仮面ライダー:A 勇猛、直感の複合スキル。 この仮面ライダーという単語については生前は存在しなかったもので、セイバーはよくわかっていない 〇ファンガイアのキング(偽):A ひとつの時代で無双を誇るまでに到達したキング。 心技体の完全に近い合一により、いかなる地形・戦術状況下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 偽というのは実は本人にその気がなく、登太牙のために自称していたという逸話から。 〇心眼(真):B 【宝具】 『キバットバットⅢ世』 ランク:C 種別:召喚宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 セイバーが仮面ライダーキバに変身するための存在、キバットバットⅢ世を召喚。セイバーの腕に噛み付いて魔皇力を注入し、キバの鎧を装着させる。 基本的に即エンペラーフォームになることが多いためか、各種派生フォームに変身するためのフエッスルはない。 体当たりでファンガイアを怯ませたり突き転がしたりするなど、ちんちくりんな見た目に反して腕っぷしは強く、ベルトめがけて突き刺してきた敵の剣を口でキャッチしたりとかなり器用。 『スーパーノヴァ(タツロット)』 ランク:A 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:- キバの鎧を拘束する全ての鎖(カテナ)を断ち切って本来の姿・エンペラーフォームへ“ファイナルウェイクアップ”させるキーであるタツロットを召喚、エンペラーフォームに変身する。 キバ本来の姿ということで、魔力の消耗はそれなり。そもそもセイバーが多用していたフォームである。いきなりエンペラーフォームに変身することも可能。 『ほら運命、加速してゆく(ザンバットソード)』 ランク:EX 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:- ファンガイアの王のために作られた、最強の魔皇剣ザンバットソードを召喚する。剣自身がファンガイアの王として認めた者以外が持つと、制御不可能となり暴走してしまう。つまりセイバーのみが扱える。(過去キングなどが参戦した場合、この限りではないが) ザンバットバットの牙で研磨することでインペリアルソード(刀身)全体に魔皇力を蓄積させ、紅く輝く刀身で強力な斬撃を敵に喰らわせる、キバの最強の必殺技であるファイナルザンバット・斬が使用可能となる。 また「研がれるたびにパワーを増す」という性質を持つ剣で、ゆえに戦闘中にこまめに研磨している。 このザンバットソードを所持している状態がセイバーにとっての“最強フォーム”だと語り継がれている。 【weapon】 『マシンキバー』 セイバー専用のモーターサイクル。 キバットバットⅢがセイバーに与えたもので、別名“真紅の鉄馬”。 キバットバットⅢ世いわく、キバット族の工芸の匠であるモトバット16世が手がけた最強の鉄馬とのこと。 高速走行中は前輪のソニックウイング先端から「シャドウベール」という見えないバリアが車体全体を包んでおり、搭乗するキバを外部からの衝撃や攻撃から守る。 キバと超音波による交信で、単体で自律走行したり、フエッスルなしで瞬時に呼び寄せることが可能。 【人物背景】 仮面ライダーキバに変身する青年。 人見知りが激しく気弱な性格で、人に頼まれると絶対断ることができなかったが、物語終盤には立派に成長した。口下手かつ非力ではあるが、心の中では他人を思いやる優しい気持ちは人一倍強い。……終盤には生身でファンガイアと渡り合う、眼光で威圧して追い払うなどやってのけた。 物語終盤、どこか頼もしくなった渡は、兄・太牙を守るため、キングを自称する芝居を打つ。その結果、仮面ライダーダークキバの力を入手した太牙と決闘することになってしまうが、実はお互いに相手を思う優しさがあっての行動だったことを知ると、互いに協力してバットファンガイア(復活)を撃破。関係を修復したふたりは、ファンガイアと人類の共存に向けた未来への一歩を歩むことになった。 【聖杯への願い】 僕はダクネスさんの願いを叶えたい。もうこれ以上、彼女を悲しませないために 【基本戦術、方針、運用法】 優勝狙い。サーヴァント狙いでマスターは狙わない方針だが、ダクネス、セイバー共に悪辣なマスターには容赦しない性格。 ダクネスはサーヴァント同士の戦いを決闘のようなものだと捉えており、サーヴァントは座に帰るという性質から渡もこれを否定しない。 セイバーは直接戦闘は滅法得意だが、それ以外はファンガイアのキングを名乗っていた頃のように威圧感を与えるくらいしか出来ない。だがダクネスとしても卑劣な手段に出る気はなく、これで良いと納得している。 ダクネスはとにかく硬いのが長所だが、攻撃が全く当たらないという致命的な弱点があるので戦闘はセイバーが行う。マスターが相手でも ただ二人揃って善人なので、覚悟完了してるとはいえ無関係の人々が襲われたら助けに行かざるを得ないだろう 【筆者コメント】 地獄を見てきたダクネスと、そんな彼女を救おうとする渡。渡は過去に大切なものを失っているから、ダクネスの気持ちは痛いほどわかるだろう。終末シャロとの差別化として、力があるのにマモレナカッタ…という可哀想な属性を付与。そもそも世界がこんなことになってる時点でダクネスのメンタルかなりヤバそうだが ゆんゆん&めぐみんとのシナジーでカズマかダクネスで迷ったが、個人的に語りやすそうなダクネスをチョイス + 【主】吾妻道長 【殺】佐藤和真 【作者】J/ByFPMc(※) 【マスター】吾妻 道長 【出典】仮面ライダーギーツ 【参戦時期】40話終了後(タイクーンの姉を倒した後) 【聖杯への願い】 全てのマスターを元の世界に帰す。……透はもうこの世界にいない 【能力・技能】 仮面ライダーバッファ ゾンビフォームに変身可能。 〇仮面ライダーバッファ ゾンビフォーム ゾンビバックルをデザイアドライバーの右側に装填して変身した基本形態。 戦闘面においては左手に生えたオレンジ色の巨大な鉤爪「バーサークロー」や、チェーンソー型の拡張武装「ゾンビブレイカー」による接近戦を得意とする。 必殺技はテリブルチェーンに紫色のエネルギーを纏わせて斬り付けた後、続けざまに高速回転させた刀身で薙ぎ払う『タクティカルブレイク』 ○ゾンビバックルの恩恵 長期間ゾンビバックルを使用し続けたことの影響で非常に生命力が強い 【weapon】 ○デザイアドライバーとIDコア 仮面ライダーバッファ ゾンビフォームに変身する。 【人物背景】 職業は現場作業員。21歳。 デザイアグランプリに仮面ライダーバッファとして参戦しており、ギーツに対して異様な対抗心を見せる。第1話の半年前から開催されていたゲームでは、浮世英寿、豪徳寺武と共に最後のミッションまで生き残った実力者である。 紆余曲折の末、仮面ライダーを殺すことなく安全に脱落させるために戦いを身を投じる。 そして最終的には願いが叶えられずとも人々を襲うジャマトと戦うために仮面ライダーになる道を選んだ。……が、五十鈴大地によりジャマトにされてしまったタイクーンの姉を(本人が何も知らないうちにだから仕方の無いことだが)殺してしまった 【方針】 基本的にサーヴァントのみを狙う。全てのサーヴァントをぶっ潰して、もしも黒幕がいるならそいつもぶっ潰し、二度と聖杯戦争が起きないようにする。マスター狙いや手段を問わないタイプの危険な主従は優先的に倒す。 またマスターが悪辣な輩である場合はマスター狙いも厭わない。 ギーツのように自分のやり方を受け入れる主従とは共闘するのもアリという考えだが、最終的には組んだ相手のサーヴァントも真正面から叩き潰す もしもタイクーンが参加していた場合は―――― 【クラス】 アサシン 【真名】 佐藤 和真 【出典】 この素晴らしい世界に祝福を!シリーズ(アニメ版) 【パラメータ】 筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C 幸運:A 宝具:EX 【クラススキル】 ○気配遮断:D 気配を消して身を潜める。気配ではなく生命力を感知するアンデッドには通用しない 【固有スキル】 ○ 専科百般:A カズマが異世界で習得したスキル。 スティール、狙撃、潜伏、罠発見・解除、千里眼、敵感知、ドレインタッチ、バインド、鍛治、クリエイト・ウォーター、フリーズ、ティンダーなどとにかく多彩。このスキルの多さがアサシン最大の長所である。 特に相手に触れることで魔力や体力を吸収、また吸収した魔力を他者に受け渡したりすることが出来るドレインタッチは破格の強さ。他にもスティールは勇者から魔剣を奪うという、とんでもないことをやった逸話を持つスキルである ちなみにアサシンがアサシンとして召喚されたのは狙撃で敵に気付かれないように狙撃してきた逸話の他、彼の代表的なスキルであるスティール(盗賊スキル)の存在が非常に大きい ○話術:D 言論にて人の心を動かせる才。 交渉から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。 ○死ぬ死ぬ詐欺:EX このスキルの保有者が絶体絶命の危機に瀕したり致命傷を受けても高確率で生き延びることを可能とする(河に落ちたり死体が見つからないと更に確率up)。このランクになると実際に死んでも3回までなら復活することができる。 ○スキルポイント:C スキルの習得のために必要なポイント。経験値やレベルとは別個に換算されており、『冒険者カード』の操作でこれを振り分けることによりスキルを習得する。習得済みスキルのレベルの上昇にも使う。通常職業に就いた時やレベルアップ時に得られるが、希少なポーションを飲むことでも獲得できる。サーヴァントになった事によりスキルポイントの獲得の仕方が変わり、敵を倒すか殺す事でスキルポイントを獲得できるようになった。 ○直感:D 自身にとって有利な展開を”感じ取る”能力。アサシンがやる気を出せば瞬時に状況を見極め、的確な指示を出すことが出来る 【宝具】 『冒険者カード』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1人 最大捕捉:1人 冒険者ギルド登録時に支給される免許証大のカード。冒険者の身分証明書であり、習得スキルの管理にも使われる。スキルポイントを消費する事でスキルを覚える事ができる。タッチパネル式の操作でスキルの習得も可能。覚えられるスキルは一度でも見たスキルや誰かから教えてもらうことで習得できる。魔法や魔術や技術などもスキルの内に入る。記載内容は上記のものに加え経験値、レベル、各ステータス、習得済みのスキルやスキルポイント、倒したモンスターの種類や討伐数(日割りで正確に計測される)など。記録は本人の状態に応じて自動で更新される。 『駄女神』 ランク:EX 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 水の女神、アクアを召喚する。アサシンが異世界へ行く際に選んだチートの再現。 色々と残念な女神だがアークプリーストとしてはとても優秀で、プリーストスキルは全て習得済み。そもそも神格の高い『女神』でもあるので、並の冒険者程度では敵わない上位悪魔や、アンデッドの王・リッチーでも瞬殺出来る程の魔力を持ち、地獄の支配者である大悪魔とも1人で渡り合う事が出来る。 ……だがこんな特定種族にぶっ刺さり過ぎる滅茶苦茶なスペックで召喚出来るはずもなく、強さはだいぶ落ちる。そのくせ知力は据え置きなので、アクアを有効活用出来るかどうかはアサシンの指示次第である。 一応女神召喚ということでEXランクとなっているだが、総じて使い勝手が悪い。駄女神だし。そのくせ、いっちょ前にそれなりの魔力を消耗するからあまり使いたがらない。 このスキルの真骨頂はアサシンとアクアのコンビネーションにある。アサシン本人は気付いてない。ちなみにアクアは宝具発動後、一定時間で消滅する 【weapon】 弓矢 ちゅんちゅん丸 【人物背景】 死後に異世界転生で生まれ変わった冒険者。作中ではカタカナでカズマと呼称されることが多い。 相手に勝つためなら卑怯な手段を平気で使い、相手の嫌がる事をしたり戦いで優位に立ったりすると下卑た笑いを浮かべるなど性格が悪い面も多く、しばしばスケベな言動も見せる。だが基本的にはお人好しの善人で、仲間は最後まで見捨てず、目の前に困った人が居たら放っておけない。このため一部からは強烈に嫌われている一方、アクアら仲間からは概ね信頼されている。 【聖杯への願い】 さっさと座に帰って楽したい(とは言ってるが終末世界を見て心を痛めてもいる。ついでになんだかんだ道長のやり方には理解も示してる) 【基本戦術、方針、運用法】 前線は道長に任せてサポートに徹する。アサシンが多種多様なスキルを持ち、サポーターとして優秀だが前線に向いてないことは道長、アサシン共に理解している。 道長としても自分自身が戦うことに不満はなく、アサシンの狙撃やらドレインタッチやらスティールは文句無しに強いスキルだということも把握済み。無関係な一般人は戦闘に巻き込まないが、多少のドレインタッチくらいは鯖も鱒も抵抗がない。もちろん殺すつもりもないのだが。 マスターは悪どい相手は狙撃で容赦なく倒す腹積もりだが、人殺しの決意まで出来るかは状況次第?(作中、人外とはいえ何度も倒してるから相手次第。いざという時は人間だろうがやる可能性あり) 本人の善性を除けば性能的にはアサシンの名に相応しい技能が揃ってる(特に狙撃。幸運値が命中率に影響されるので脅威の命中率を誇る) 【備考】 僕鯖wikiのカズマを参考にしました 【筆者コメント】 五十鈴大地が投下されたこともあり、以前から考えてた道長を。サーヴァントでずっと迷ってたけど、サーヴァントで戦うよりも自分が突っ込む方が道長らしいのでサポーター。で、思い浮かんだのがちょっとサーヴァントにしてみたいと思ってたカズマ。ドレインタッチや多彩すぎるスキル的に鱒だと強過ぎるし。鯖としては火力が足りないし宝具も微妙、ほぼ多彩なスキルだけで戦うことになるから釣り合い取れてるかなと + 【主】ハル 【術】八雲紫 【作者】DMlbdS6M(※) 【マスター】ハル 【出典】深夜廻 【参戦時期】エンディング後。ゆえに隻腕(左腕喪失) 【聖杯への願い】ユイともう一度…? 【能力・技能】 ○赤い裁ちバサミ 縁切りを司る神「コトワリさま」から授けられた赤い大鋏。神格が穢され荒神に堕していたとはいえ紛れもない神が有していた神器であり霊的な存在も切ることができるが、ハル本人が力を持たない小学生ということもありこれで直接お化けと戦うことはできず基本的に動かない物体を裁つことしかできない。 ○夜を廻った経験 友を探すため悪意に満ちた夜を廻り生き延びた経験。同年代の子どもよりは危機管理能力が高いと思われる。 【人物背景】 大きな青いリボンが特徴の小学生の女の子。年齢ははっきりとしていないが作中の描写から小学校低学年程度と思われる。 気弱で大人しい性格をしているが親友のためなら凶悪な怪異に敢然と立ち向かうなど強い意志を見せることも。 自身と対照的に明るく活発な性格をしているユイとは親友同士であったが、ある時遠方への引っ越しが決まってしまう。最後の思い出作りとして見晴らしの良い山へ花火大会を見に行くが帰り道にユイが行方不明になってしまい大切な親友を探すために勇気を振り絞って悪意に満ちた夜を奔走。 ユイの愛犬であるチャコの導きもあってユイと再開するが、花火を一緒に見た日以前から悪神である「山の神」の手によってユイは死んでおり既に手遅れであったことを知る。 最終的には縁切り神社の神「コトワリさま」の助けを借りて悪霊と化してしまったユイを元凶である「山の神」から解放。代償として失った自身の左腕とともにユイに別れを告げた。 【ロール】小学生(本聖杯戦争の世界観的に教育機関が機能していないのであれば指定なし) 【方針】生きて帰る。聖杯への願いは… 【クラス】キャスター 【真名】八雲紫 【出典】東方project 【属性】混沌・中庸 【パラメータ】筋力:D 耐久:D+ 敏捷:D 魔力:A 幸運:A 宝具:A 【クラススキル】 陣地作成:A 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。キャスターは魔術師ではないが後述のスキルにより境界を引き内と外を隔てることで結界という形で陣地を作ることを得意とする。 道具作成:D+ 魔力を帯びた器具を作成できる。 キャスターは式神の作成に特化しており、ここでいう式神とは生物・無生物に憑けることで行動の制御や強化を行う術式を指す。キャスターは複雑な命令をこなすことができる極めて高度な式を作ることが可能。 【固有スキル】 ○幻想の妖 A 忘れられた幻想が集う幻想郷。かの地に住まう妖怪の特徴を表すスキル。自由に空を飛び妖力を弾幕という形で放出できる他、肉体よりも精神に依る存在であるため物理的な攻撃に対して耐性を持つが、精神干渉によってダメージを受けてしまう。幻想郷の創設者であるキャスターは妖怪として最高位の存在であるため高いランクを誇る。 ○境界操作:EX 境界を操る程度の能力。あらゆる境界を操ることで様々な事象を引き起こす。作中では以下のような形でその能力が発揮されている。 攻防に使える結界の作成 異なる空間に身を潜めることによる攻撃の回避 スキマと呼ばれる亜空間の作成とそれを利用した物体の収納や空間転移 境界を分かつことによる物体の切断 昼と夜の境界を操り夜を留める 夢の世界への干渉 などなど。ただしサーヴァントとして現界している限り能力行使の規模が大きくなるほど魔力消費が嵩み、とくに大規模な概念操作は後述する宝具の影響下以外では不可能となっている。 また、キャスター自身が操る境界の詳細を把握していなければ操作はできないため相手の宝具やスキルに干渉する場合は真名を看破する等してその仕組みをキャスターが理解している必要がある。 ○古妖の叡智:B 千年以上の永き時を生き続けた大妖怪として蓄えた知識。目にした相手の宝具やスキルの原理を見抜きやすくなる他、無間の闇の深さを一瞬で計算できる程の高い演算能力を持つ。 ただし月の都の超科学のような極めて高度な技術や全く法則が異なる世界に由来する宝具やスキルの原理を見抜くことはできない。 【宝具】 『召喚八雲式』 ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:2 自身が従える式神「八雲藍」及びその藍が従える式神「橙」を召喚する。「八雲藍」は最上位の妖獣である九尾の狐を素体としておりサーヴァント相手にも渡り合える高い身体能力及びキャスターには劣るが式神を操る能力と優れた演算力を有するが維持にかかる魔力量は多い。 一方で「橙」は位の高くない妖獣である化け猫が素体であるため腕に覚えがあるマスターなら撃退可能なレベルの能力しかなく式神を操る能力も持たず子ども程度の思考力しかないが維持にかかる魔力は極めて軽微。 いずれか一方のみの召喚も可能だが「橙」のみを召喚した場合は宝具としてのランクにマイナスの補正がかかる。また、ともに破壊(死亡)された場合は再召喚は不可能となる。 『顕界にして冥界なる幻想郷(ネクロファンタジア)』 ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:99 最大捕捉:全幻想 外で存在を否定された幻想を内に引き込む「幻と実体の境界」及び外で幻想が否定される程、内の幻想が力を持つ「常識と非常識の境界」を結界として引いて擬似的に幻想郷を再現する宝具。 発動時範囲内のサーヴァントやそのマスターといった幻想的存在は強制的に結界内に取り込まれ、そうでない一般市民などには何の影響も与えず何が起こったか認識もできない(例外的に何らかのスキルや宝具の影響下にある場合は結界に取り込まれる可能性はある)。 本来は冬木市を丸ごと覆いつくせる程の大規模な結界だが、本聖杯戦争では一区画を覆う程度の広さに留まる。 性質上外の神秘が衰えるほど結界内の幻想的存在が振るえる力が強まり、今回のように終末が近づき神秘が死にかかっている場合は結界内では敵味方問わずサーヴァントの維持やスキル・宝具にかかる魔力が大きく軽減される。当然キャスターもその恩恵を受けるのでスキルや宝具を生前と遜色なく行使できるがこの宝具の発動自体に大きな魔力を要するため現マスターの場合、発動に令呪1画分の補助が必要となる。 論理的結界であるため物理的な力では結界を破壊できずキャスターが宝具を解除しない限り結界外に出ることもできないが、空間を操る術に長けたサーヴァントなら脱出は可能。また、結界の要である博麗の巫女を欠いているため内外で対結界・対界の性質を持つ宝具を放つことでも結界は瓦解する。 【所持武器】 ○日傘 キャスターが愛用する日傘で武器として振るえるほど頑丈。 また、この傘自体にも短距離の空間転移や短時間のみ別空間に身を潜めて攻撃の回避が可能な程度の力が篭っており、作中とある天邪鬼が盗み出して逃走の一助としたことがある。 ○漂流物 スキマに収納されている様々な漂流物。道路標識に墓石や卒塔婆、果ては廃線電車まで。 スキマから魔力の篭った飛び道具として射出される。 【人物背景】 「妖怪の賢者」「神隠しの主犯」「境目に潜む妖怪」「幻想の境界」「割と困ったちゃん」など様々な異名を持つ謎多き妖怪。古くから生きている大妖怪であり、人間の増加によって否定されていく幻想を憂慮した彼女は賢者の一人として中で幻想が保たれる世界「幻想郷」の創造に携わった。 性格は胡散臭いの一言で一部を除く登場人物からは基本信用されておらず、実際煙に巻くような言動が多くその本心は測り難い。 唯一分かっていることといえば自身が創った幻想郷を限りなく愛しているということのみ。 【聖杯への願い】 不明。何かしらの願いがあるかもしれないし単にお遊びの一環で願いはないかもしれない。とりあえずマスターの言うことは聞いてくれる…らしい 【基本戦術、方針、運用法】 サーヴァントは聖杯を目指して戦うのか元の世界への帰還を目指すのか最終的な方針はマスターに一任するつもり。マスターは叶えたい願いはあるものの、他者を傷つける行為に躊躇いがあり未だ方針は決まっていない。 いずれの道を選ぶにしてもキャスターの能力を十全に活かすには堅実な情報収集が重要となるため魔力不足に陥らない程度に式神やスキマを利用しよう。 最終宝具は迂闊に使えば自身以上に敵を強化してしまう危険性を孕んでいるため使いどころは吟味する必要がある。 【その他】 元の世界と断絶した空間であるためハルが「喚び言葉」を喋ってもコトワリさまが出現することはない。 【筆者コメント】 たとえ世界に終末が近づこうとも変わらず夜は降りてくる。 一度は絡めてみたかった夜廻×東方。 切なる願いを持ちながらも同時に夜に惑うような迷いをかかえるマスターがいるのも面白そうと思い候補に出してみた。 マスターは夜廻少女の中で一番願いが強そうでコトワリさまの鋏が面白い使い方ができそうなハルを選出。 サーヴァントには夜の象徴ともいえる紫を組ませてみた。 紫の扱いが難しい境界操作については魔力による制約をかけつつ限定的な状況下でのみ本領を発揮できるように調整。コトワリさまも迷ったが扱いが難しそうなので今回は出番無し。 + 【主】アイン・ダルトン【術】宮藤芳佳 【作者】Z4A9g17o 【マスター】アイン・ダルトン 【出典】機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 【参戦時期】 世界観に合わせた半オリ設定になる為無し。 【聖杯への願い】 世界に訪れた終末を無かった事にする。そうすればクランク二尉やボードウィン特務三佐達も死んでない事になる筈…!! 【所持品】 軍人である為拳銃くらいは持ってそうではある。 【能力・技能】 身体能力面は描写が無いが、原作通りなら父親の仲介があったとはいえ軍人な事を考えると、それ相応はあるだろう。 原作ではMSの操縦や戦闘だと経験こそ不足している部分が見受けられたものの、普通のグレイスよりスラスターが増えまくっているシュヴァルベ・グレイズを短期間で乗りこなしたりと才能自体は結構な物があるといえそう。 【人物背景】 (原作) ギャラルホルンの火星支部に所属していた軍人の青年。階級は三尉。 火星生まれの母と地球生まれの父の間に産まれたハーフ。本来なら純粋な地球人しかギャラルホルンには入れないが父の仲介もあって入隊できた…ものの、ギャラルホルン内部では差別を受け続けてきた。 終わらない差別の前に心が押し潰されそうになってた所を、唯一差別せず対等に自分を見てくれていた上官クランク・ゼントに「常に自分が正しいと思う道を行け」といった旨の激励を受けて自己を取り戻した。 性格は、良く言えば真面目で初々しい所があり、悪く言えば頭が固くともすればつまらないと言われてしまう所がある。 献身的で自分より他人を優先して動く傾向にあり、自分を犠牲とする事すら厭わない。 しかし他人の言葉を額面通りに受け取ってしまい、込められた真意等には考えが及ばない。 また、激情家な面を持ちかつ、心を開いた相手や尊敬出来ると認めた相手に対する態度と、敵対的な相手に対する態度の差が極端。 生真面目な性格が悪い方に合わさり、一度恨んだりしてしまうとどんどん執念深くなってしまう。 クランク二尉に激励されて以降は、周りからどう見られようと構わないと吹っ切れてイチャモンをつけられた際も冷たくあしらえるくらいにはなっている…ものの、自身が関心を持ってない相手の意見は聞かずそれどこか記憶に留める事すらしないと妙に拗らせてしまっている部分が散見される。 優しさ自体はあるものの、欠点が悪い方向に相乗してしまい、結果として独善的に映るタイプと思われる。 (以下、今回の終末聖杯での設定) 原作とは違い地球生まれ地球育ち。軍人として上官のクランクやガエリオ・ボードウィンらと共に治安維持に奔走してた(原作通りにMSに乗ってたかどうかは語りの中で決めて大丈夫だと思う、地球生まれ地球育ち設定なのはその兼ね合いもある、原作通りだと語り難くなりそうなので)ものの、世界が終末を迎える中2人を失う。 信頼出来る上官2人を守れず、自分はおめおめと生き残ってしまった事により絶望と、自身及び世界を終末に導いた者達への怒りと憎しみに駆られながら日々を過ごしていた所聖杯戦争の事が耳に入る。 世界の終末を無かった事にしてしまえば、クランク二尉やボードウィン特務三佐達の死も無かったことになる筈だと、そう信じてアインは聖杯を求め縋る決断をした。 世界が終末に向かう中で、「過ちを犯し罪を重ねた者は、例え子供でも息を止めねばならない」と悟っており、誰であろうと殺さなければ行けないと判断した場合は殺しにかかると決めている。 【方針】 相手陣営の情報を得ようと動き、戦闘が起こった場合は状況にもよるが介入を考える。 サーヴァントは倒すが罪を重ねておらず危険でないマスターは殺すつもりはない、場合によっては保護や一時的に手を組む事も一応考慮している。 ただし無関係な者を巻き込む輩や、ふざけた願い・世界を更にめちゃくちゃにする願いを持って聖杯戦争に参加しようとする者には容赦など不要。出来ればキャスターでは無く自分の手で即殺を狙う。 【クラス】キャスター 【真名】宮藤芳佳 【出典】ストライクウィッチーズシリーズ 【属性】中立・中庸 【パラメータ】通常時 筋力:E 耐久:C+ 敏捷:D 魔力:A 幸運:C 宝具:B 宝具使用時(震電) 筋力:D 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:B 【クラススキル】 陣地作成:E 道具作成:E 【固有スキル】 ○独断行動:C キャスターが生前、度々命令を無視して行動を独断で行ったり出撃したりした逸話から来たスキル。 Eランク相当の単独行動の効果と、Cランク相当の反骨の相の効果が複合されている。 ○治癒魔法:A キャスターの固有魔法。キャスタークラスの適正がある理由でもある。生物が元の姿に治るように魔法力で働きかけるもの。その為外傷だけでなく病気にも通じる。 キャスターの治癒魔法は他のウィッチの治癒魔法よりも効き目が高い他、当初は1人の治癒だけで疲労していたものの、実戦や訓練による成長もあって十人以上治癒を連続でしてもなお普通に戦闘可能な程になっている。 ○医療技術:B 実家の診療所を継ごうと考えていたキャスターが、勉強によって医療関連の知識を得てそれを身に付けていった逸話から来たスキル。 医療行為を行った際に判定にプラスの補正がかかる。 ○心眼(偽):B 直感・第六感による危険回避。ウィッチとしての生まれ持った才能と飛行技能、戦闘センス由来の物。 ○シールド:A ウィッチが展開可能な魔法陣による障壁。物理攻撃にも有効な他、強度やスピード次第では武器にもなり得る。 キャスターの場合は、そもそものシールドの範囲が広く頑丈な他、多重にシールドを展開したり、シールドを展開したまま突撃する事で攻撃に転用する事も可能。 対魔力や耐久への補正が付く。 【宝具】 『父の遺した贈り物(震電)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 キャスターが用いていたストライカーユニットの一種。 起動に大量の魔法力を必要とし、並のウィッチなら起動させるだけでも一苦労な代物。 キャスターの父が遺した設計図から作られた物である。 『わたしにできること(真・烈風斬)』 ランク:B 種別:対城宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:100 妖刀烈風丸を一時的に召喚し、巨大な斬撃波を放つ宝具。 セイバークラスでの現界ではない為に宝具以外では烈風丸を扱う事は不可能。かつ、この宝具を使うと逸話通りに聖杯戦争から退場する事となる。(実質自爆宝具みたいなもの) 【weapon】 九九式二号二型改13mm機関銃を所持。 【人物背景】 扶桑皇国出身のウィッチ。 明朗快活でお人好し、かつ人懐こく義理堅い。頭より先に体が動くタイプ。 しかし頑固なところがある他、献身的だが思い込んじゃうと人の思いを読み間違えて失敗したり、1度折れると立ち直るまでに時間がかかったと欠点もある。 【聖杯への願い】 今はマスターの為に戦う。 でも出来れば人を殺させたくはない…。 【基本戦術、方針、運用法】 基本はサーヴァントに対処しつつ、無関係な人を巻き込ませないように立ち回る。 【備考】 【筆者コメント】 終末世界出身って点で考えたらこうなった。 時間ないのもあって色々ガバってるけど申し訳ない。 + 【主】 【従】 【作者】 + 【主】 【従】 【作者】 + 【主】 【従】 【作者】