約 374,318 件
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1011.html
285 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/06/25(月) 04 36 50 「その前に商店街にでも寄って行きませんか? 少しくらい足りない物もあるでしょう?」 そんなことをヴェルナー氏に提案する。 考えてみればイリヤは昨日今日と家にいたわけだし、もう一人の上位者であるあの人自身はどう考えるか知らないが、一人でも顔を知っている人が居たらパニックになるだろう。 知名度は近代という事もあって最大級。 そっくりさんとか、そう言うレベルではない事だし。 「ふむ……確かに、ウチの主はここ数日間部屋に籠もり何事か書いているな……恐らく『嘘と臆病、愚かさに対する四年半』の改訂ないし新作だとは思うが……英霊の身でまこと大した物さね」 「……ああ、『我が闘争 Mein Kampf 』のことですか」 そちらのタイトルは恐ろしくマイナーだと思う。 以前ライダーの部屋にあったので読んだことはあったが日本語版を流し読みしただけで頭の中が痒くなってとてもじゃないが読めなかった記憶がある。 ライダーも似たり寄ったりだったようで、最初の数ページに栞が挟まれたまま埃を被っていたのを覚えている。 「では商店街へ、紙束やペン、インク、それにタイプライター、ついでに野菜があれば文句はない」 流石に今の時代にタイプライターはないかと思います。 「おや……?」 商店街の一角、古びた文房具店に向かう途中、何やら大声が聞こえる。 この距離からでは内容は理解できないが、発音からして日本語に慣れていない人物のようだった。 「罵声、よね?」 どちらかというと罵る、というよりも怒声と言った方が良いかもしれないが、とにかくそう言った類の声だ。 「何やらもめ事のようだな」 「なんでしょうね?」 角を曲がると、どうやらもめ事の大本は目的地である文房具店らしい。 市内の地図を持った男性が片言の日本語で何やら喋っている。 声は大きく、この距離なら十分に内容が…… 「高いヨー! コノ地図高いヨー!」 ……値切り交渉? 「そうは言ってもねぇ、それが定価だからねー」 店長が頭を掻きながら対応しているが、いかにも面倒そうである。 「どうしたんですか?」 とりあえず店長に声をかける。 「ああ、衛宮の所の……いやね、この外国の人が市内の地図が高い高いって言って聞かないんだよ」 「……それはまた」 迷惑な客である。 「ボーイ、ミドルイーストじゃ値引きはトーゼンなんだぜ?」 矛先がこっちに向いた。 「日本じゃそんな習慣はないってのを教えても納得してくれないんだよねー……」 確かに、露天商、または賞味期限切れ寸前の食品とかならばともかく、文房具の値引きなんて聞いたことがない。 「ふむ……イリヤ嬢に衛宮君、紙束やインクの類を探しておいて頂けますかな?」 「良いけど、どうしたの?」 イリヤが少し首を傾げる。 「騒がしいのはどうにも嫌いでしてね、きちりと説明してあげれば彼も納得してくれるでしょう?」 「してくれるかしら? 相当頭に血が上っているように見えるけど?」 会話の間も男はヒートアップは止まらない。 「その時はその時、さっさと買ってこの場を離れることにしましょう」 「分かったわ、それじゃ行きましょ? シロウ」 286 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/06/25(月) 04 37 39 「良いのかな? なんか話してるけど」 少し離れていると言うことが理由ではないのだが会話の内容が全然分からない。 何しろ会話が日本語でも英語でもない……だが幾つか分かる単語がある、あれは…… 「ドイツ語か?」 自信はあまりないが。 「ドイツ語ね……シロウ、何話してるか知りたい?」 見てみると男性の勢いが削がれているのが見て取れ、イリヤはイリヤでうんざりした表情をしている。 「ちょっと興味があるが……やめておくよ、あんなに勢いが削がれて意気消沈するような内容の話は好きこのんで聞きたくないね」 正面を見据えて睨み付けるようだった視線は弱々しくなり、頭も俯き加減になってしまっている。 「そうね、あんな丁寧な罵倒、私も話したくないわね……シロウがそっち方面に目覚めるのも嫌だし……あ、でもシロウがそういうの好きならやってあげるわよ」 なんか凄いことを言われた。 「言っておくけど俺はその類の趣味はないからな……それよりもイリヤ、ペンはどういうのが良いんだ?」 紙束と、下書き用の原稿用紙と鉛筆を手にとってイリヤに聞く。 「物書いたりって経験無いからちょっと分からないかなー……」 「それじゃ適当に何本か、太さとかが違うのを買っておこう、イリヤは何か欲しい物ってあるか?」 「んー……特に無いかな? 本があれば良いけど、邪魔になるかもしれないし」 「それじゃ、欲しい本があったら言ってくれるか?」 「うん、わかった」 「ああ、申し訳ない、荷物を持ちましょう」 イリヤ曰く『丁寧な罵倒』で男を追い払ったヴェルナー氏の顔は実に晴れやかだ。 「あ、いいですよ、俺が持ちますから……それよりも、紙やらペンはこれで大丈夫ですか?」 中身を出して見せる。 イリヤのお気に召すような本は無く、結局紙束やインク、ペンの類だけの買い物になった。 「ええ、これだけあれば問題はないでしょう、問題があるようなら後日回に来れば良いでしょうし、ね」 それだけ言うとさっと歩き出す。 「それでは行きましょうか」 次に複数の野菜をまとめて買い込み、それはヴェルナー氏が持つ事となった。 イリヤも持つと行ったがそれは二人して反対した。 287 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/06/25(月) 04 38 39 「ふむ、ではこの辺りでお別れと言うところかな?」 森の入り口で、そんなことを言われた。 「城まではまだかなりあるはずですが……?」 あの時以来、城には行っていないが、ここからさらに歩かなければ城には辿り着けないのは忘れようもない。 「なに、ここからなら丁度日も落ちる頃だろうし気にすることはない、森の中にはルントシュテットの師団も存在しているし、我々を護 衛していた者達も忘れたわけでは無かろう?」 そう言うと同時に数人が実体化し、荷物を渡せと言うように手を伸ばしてくる。 ここでごねてもどうにもならないので黙って手渡すが、軍服に買い物袋というのはどうしようもなく違和感がある。 「この二日間、イリヤ嬢は退屈せずに済んだようだ……ありがとう」 ふっと声の方に振り向くとヴェルナー氏が深々と頭を下げていた。 「君の家に留まらせた方が、嬢には良いのかもしれないが、私だけの意思ではそうはできなくてな」 「いえ、気にしないでください、むしろイリヤをこんなに家に留めてしまって貴方の職務に支障を来してしまったと思っていますし」 しかもその場合恐らく『彼』も家に来るだろうが……多分そうなると一般人、主に氷室女史だろう——にも分かってしまうよね、正体と か。 そうなると色々と問題がありそうだ。 「シロウ……私からもありがとう、この二日間、凄く楽しかったわ」 にこりと笑って手を振っている。 その笑顔の前では何も言えはしないし、思考も全て失せていく。 同じように手を振る。 名残惜しいが、今日はここで帰らざるを得ないだろう。 「ああ、待ちたまえ」 頭を上げたヴェルナー氏に呼び止められる。 「……なんです?」 「昨日に続いて今夜も戦うのかね?」 「避けられるならば避けますが、恐らくは」 新都に潜むという魔術師、その存在が危険なものであるならば、絶対に排除しなければならない。 逆に巻き込まれた人間が逃げ込んだというのならば、守らねばならない。 だが、仮に昨日起こったという行方不明事件の犯人がその魔術師の所行だとしたなら、己の罪の深さを思い知らさねばなるまい。 「……そうか、立場上加勢することは出来ないが、無事を祈っているよ、イリヤ嬢の為にも、生き残ってくれたまえ」 「ヴェルナー、一言余計よ……言わなくったってシロウは大丈夫だもん」 頬を赤らませながら膨らませて、イリヤがそっぽを向き、ちらりと視線を向けてくる。 声には信頼と言うよりも願望の割合が高いように思えた。 「ああ、気をつける、応援しててくれよ?」 イリヤに笑みを向け、親指をぐっと立ててみせる。 「……うん、応援してる」 「それじゃ、また今度」 「ああ、とりあえず、無駄かもしれないがこれを持って行くと良い……場合によっては役に立つはずだ、少しはな」 ホルスターから抜き出して手渡される。 続いてホルスターを外し、それも手渡してくる。 「これは……ワルサーPPK?」 007シリーズでジェームズ・ボンドが使っていた記憶がある。 「その通り、7.65mmのACPがフル装填されている……扱い方は分かるかね?」 「えっと、映画の通りなら大丈夫です」 いつぞや飲まされたフィンランディアと言い、ボンドに縁があるね最近は。 ホルスターに数個の予備弾倉が取り付けられているのを確認し、セーフティーを解除し、再びロックする。 軽くトリガに力を込めてみれば、完全にロックされている。 作動不良の心配は無さそうだ。 「それじゃ、今度こそこれで、また今度な、イリヤ」 一度手を振り、返答を待たずに走り出す。 歩いていると、いつまでも未練が残りそうだとおもったから、全速だった。 「うん、また今度ねー!」 イリヤの言葉を背中に受け、振り返らずに手を振った。 家まで全速で走り抜けると—— 出迎える笑顔:「先輩、おかえりなさい」桜に出迎えられた 格闘訓練:「ん?」道場の方から声が聞こえた 地獄のチェーンソーロボ VS 宇宙カンフー・マスター:「な、なんであんなものが?」思わず声を漏らした ザ・激務ダイエットinアフリカ:「なんでさ」思わず声を漏らした What do firemen put in their soup?:「なんでさ」思わず声を漏らした
https://w.atwiki.jp/matesaihai/pages/22.html
「アンタが俺の[[マスター]]さんか?……ま、よろしく頼むよ。」 情報 正式名(図鑑等参照) "忘れられた海賊"ジャック・ロバーツ そのキャラの出た杯 500色の色鉛筆杯 召喚された戦い 第一次名都聖杯戦争 ステータス 筋力:B 耐久:B+ 敏捷:A++ 魔力:B 幸運:D 宝具:A スキル スキルⅠ:舵取り B スキルⅡ:止まらぬ幽霊船 EX 宝具 荒波を進め我が船よ(ゴー・マイ・シップ) 聖杯にかける願い とある女性を蘇らせる 設定 好きになった女の子が暴漢に襲われてて、それを助けようとしたら過剰防衛で暴漢ども殴り殺しちゃったし、それのせいで断頭台に乗せられちゃったよ あと好きになった女の子も海に飛び込んで自分の後追いしちゃったよ 聖杯が手に入ったらその子から自分に関する記憶を全部忘れさせて蘇らせるよ
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/551.html
745 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/11/09(木) 04 19 10 「では今度は私が洗ってやろう」 なんて事を言われた。 「はい?」 何を言われたか、一瞬理解できなかった。 「なに、礼だと思え」 氷室は心底楽しそうに笑って見せた。 頭が普段通り動いていないのだろうと言うことは彼女自身自覚している。 イカれているから、こういう事が出来る。 「さあ、背中を向きたまえ」 ああ、面白い。 「どこか痒いところとかはあるか?」 「いや、そういうのは大丈夫」 なにしろ一度洗われているのだから、そう言ったところはないはずだ。 相変わらず痒いとかそう言った感触は失せたままであるが。 「そうか、では全体的に洗うことにしよう」 スポンジの泡を感じ取った。 「衛宮、私を鍛えていると言ったが、君も相当鍛えているではないか」 先程されたように、背中を指で突いてみる。 背中は固く、指を筋肉が跳ね返し、身体に沈み込まない。 「そうか? あんまり自覚はないんだが」 余程自分をいじめて慣れているのか、これだけの鍛え方だというのにその自覚がないらしい。 「自覚がないようなら重傷だぞ衛宮、少しは自分を労れ」 「そうは言ってもな、俺はこうだし、誰に言われても生き方とか性格ってのは簡単に変えられる物じゃないと思うぞ?」 無理はしていないし、とも続ける。 今現在の衛宮士郎は桜の味方として存在する。 だが、それでも正義 ナニカ の味方で居るのと同じように、自然に努力している。 人は、在り方が変わろうとその本質は変化しないのだ。 「……そうか、ならば言い方を変えよう、楽を覚えろ、手を抜けとは言わない……ただ、見方を変えればいいと言うことだ」 「見方を変える、か……」 「そうだ、見方を変えるというのは大事なことだ、試行錯誤という意味でもな」 例えば、意識して最初の一歩を逆の足で踏み出す。 跳ね上がる地点を半歩だけずらしてみる。 深く息を吸い、軽く吐き出し続ける。 少しだけ視線を上に上げる。 「世界はきっと変わるぞ、私は変えていきたいと思う」 「……そういうものかな?」 「そういうものだ」 だから、氷室鐘という人間も衛宮士郎という人間を分かろうと努力しているのだ。 「見方を変える、か……」 上の空で自己の考えに沈む。 自分が自分で居る為のどうしても譲れぬライン。 それだけを残して少しだけ行動を変える。 例えばそれで世界がどう変わるかを想像する。 そんなことを考えていたら、頭からお湯を掛けられた。 思わぬ不意打ちに思い切り咳き込む。 ゲハァとかそんな感じの凄い声が出た。 「ひ、氷室、突然何を……」 「くくく……いや何、背中も洗ったし、色々と話をしているのに無視されたのが悔しいということもあってな」 笑いを堪えているのか、顔を下に向けて震えていた。 これも、見方を変えれば、彼女らしいと言えるのかもしれない。 「あーまったく、微笑ましいことね」 「そーねー、でもこれもシロウらしいと言えばらしいんじゃない? 誰にでも優しく、誰でも受け入れるってまさにシロウでしょ?」 「んー、そうかもしれないけど、ちょっと納得しにくいわね」 「そう?」 「もっとこう、からかい甲斐があったほうが士郎らしいと思うわ」 「それはシロウをどう見るかによって変わるわね、シロウだって球じゃないんだから立ち位置によって見え方は変わるわ」 浴槽の方から、そんな会話が聞こえた。 「そっか、これはこれで自分らしいんだ」 どうにも自分らしくない、と思っていた頭にこれも自分らしいんだ、という認識が刻まれた。 緊張し通しだったが、そんな認識が得られたと言う意味で有意義な時間だったと言えるだろう。 風呂場を出て茶の間に戻ると―― 質問の回答:キャスターが「どうだった?」と聞いてきた 謎のドレスアップ:「なんでさ?」ドレス姿の蒔寺が立っていた 夜の帳:「すっかり遅くなってしまったな」なんて事を氷室が口にした
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/700.html
499 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage五日目・昼:発射] 投稿日: 2007/05/05(土) 05 02 41 『必殺』という概念は、先の解析の際に術式言語に変換されている。 対象が術式ならば、それを打破する術式は構築可能だ。 概念から術式へ編纂し、術式を打破した後に概念に『返す』ことで敵の必殺の概念を無効化する。 無論、彼一人でそのような事は――平時ならば可能だが――戦闘中には不可能。 だがそれが可能なだけの処理能力を、彼のS2U ストレージデバイス は保有していた。 無論これを行えば戦闘におけるS2Uのサポートは使用不可能になる。 だが、手詰まりを続けている間ならば彼一人でも戦うことは十分に可能であった。 そして見せかけの壊走の直前。 『compile complete 術式編纂終了 』 そんなメッセージが耳に届く前から、既にクロノは覚悟を決めていた。 敵となるのは英霊と呼ばれるような伝説の、もしくは伝説となる存在。 ならば死ぬことさえ避けられれば十分、負傷は覚悟の上だと。 そう、敵を倒し、生き残れるならば問題はないのだ。 例えどれほど不利な状況だろうと、英霊はその矜持にかけて思いも寄らぬ反撃をしてくる。 故に逃げることはしない。 魔力刃の展開は既に済んでいる。 だが予想を違え、敵の体勢は崩れていない。 更に銃を構え、まさに引き金を引こうとしている。 その銃口の前にあって、跳びだした己の体は余りにも無防備だ。 即死を避けるためには呪いの中和にS2Uの全力を傾けなければならない。 つまり、この攻撃魔法と銃弾に対する防御魔法、そしてそれに続く戦闘の主導権を握るための連撃は己の技量のみで行わねばならない。 総合すれば、先制したにもかかわらず圧倒的に不利。 それとて、構わない。 攻撃を続行するのみだ。 「――Execution Shift!」 言葉と同時、刃が対象に向けられ、そして全弾が放たれた。 500 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage五日目・昼:発射] 投稿日: 2007/05/05(土) 05 03 26 放たれた魔力刃を『彼』にどう見えたのか。 それはただの一本でも『人』を殺して余りある物だ。 それでもこの『盾』ならば、盾の持つ概念に守られている限りはこの身を貫くことはない。 この盾は、数百キロの爆発物による爆発も、ヘリの空対地ミサイルも、戦車主砲をも防ぎきった。 それは完全防御の概念を生んだ。 一度だけ引き金を引き絞る。 狙いは遠距離狙撃と同様、対象の中心線。 排莢すら確認する暇はない。 即座に盾を構え、逃げるようにその陰に隠れる。 数十の刃が盾ごと対象を抹殺するべく殺到する。 だが既に刃は対象に向けて放たれている。 弾着直前に放たれた拳銃弾の弾道は簡単に見切れ、既にその弾道を回避している。 故にその一撃は意識の外へ追いやる。 続く一撃は一瞬の溜めも必要としない。 発動してしまいさえすれば対象を粉砕するは必定。 その一瞬とは、魔力刃の爆発によって巻き上げられた砂煙が晴れた直後、『敵』が反撃のために盾の構えを解いた瞬間である。 一度だけ浅く呼吸を入れ、そして呼吸を止めてその煙の先を睨んだ瞬間。 激痛が背中を貫通した。 認識よりも早くS2Uが最速で起動し、概念を中和していく。 『しまった……!』 口中に広がる鉄の味と共に、崩れそうになる体を必死で叱咤する。 止めた呼吸は再動し、睨んだ視線は下に落ちる。 何故意識の外に追いやっていたのか。 激痛の正体は跳弾だ。 瓦礫や残骸が多量に存在するこの場所での跳弾箇所など幾らでもある。 その中の一つに跳ね返り、そして無防備な背中に直撃したのだ。 「概念の中和は8割終了、弾は……抜けていない」 この痛みからすれば肋骨を掠め、内臓に直撃して止まったのだろう。 だがS2Uの解析と中和は確実に為せたようで、全身に広がりかけた死の感触は既に停止し、収縮を始めている。 片膝は崩れ、倒れかけている。 だが、それでも良い。 怪我など幾らでも治せるが、失われた命は戻らない。 そう、生きているならば、まだ戦える。 崩れた膝に力を込め、視線を上へ、敵のいる場所へ。 煙が晴れ始める。 構えた盾が鬱陶しかった。 盾の覗き穴から周囲の状況を探る。 そして覗き穴がクロノを睨み付けた。 両者の距離は数十メートル。 さらには直進できないような数十センチの瓦礫の群れ。 『これまで見せた』機動性ならば確実に拳銃が早い。 そう判断した。 盾の構えを解く。 拳銃を構える。 それこそ待っていた隙。 「Sonic Move」 その瞬間、クロノの視界から色が失せた。 クロノはこの戦いの中考えていた。 銃弾を当てることで対象を殺害する。 盾を構えることであらゆる攻撃を防ぎきる。 ならば何故盾を構えた間、足を止め続けるのか。 何故盾を構えながら攻撃をしないのか。 恐らく、盾の防御概念の発動条件は『構えた間外部への接触を行わないこと』もしくは『他の行動を行わないこと』 ならば銃を構えている間は、防御概念は発動しない。 自ら立てた予測に基づき、高速移動魔法で、数十メートルあった距離を瞬時にゼロにする。 その勢いを殺さず、敵の左胸にS2Uを突き立てる。 並の人間ならばこれだけで心臓が破壊され死亡する。 だが敵は英霊となった者。 ならば確実にとどめを刺す。 「Break Impulse」 心臓から全身に粉砕の振動を叩き込んだ。 クロノの視界に、急速に色が戻る。 それと同時に、壁を突き破り廃工場の外に転がり出た。 数瞬のタイムラグの後、男を捜すと、男は地面に倒れていた。 男は、一撃の知覚よりも先に吐血し、その力を失っていた。 僅かの後、敗北を受け入れたように目を閉じ――そして満足げに微笑むとからだから霊的な力が消えていった。 それを見届け、クロノは内心で安堵し、 直後に吐血した。 内臓を負傷した状況で高速移動魔法を使ったクロノも無事で済むはずがない。 S2Uを治療に専念させ、呼吸を整える事にする。 意識を飛ばして思い切り休みたかったが、それは出来ない。 まだ自分にはやるべき事があると己の叱咤し、立ち上がろろうと全身に力を込め トロヤ点:S2Uを杖にして歩き出した ハロー軌道:「キャスター君!」己のマスターの声を聞いた ラグランジュポイント:「ヘブンズドアアァァーッ!」そんな声を聞いた 投票結果 トロヤ点:0 ハロー軌道:1 ラグランジュポイント:5 決定
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/559.html
56 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日:2006/11/19(日) 03 31 48 23 55・霧島家 「キャスター!」 「……バゼットさん達を連れて逃げて!」 緑の布が一瞬だけ光り、存在を消失させる概念を撃ち出す。 「おいおい、忘れたわけじゃないんだろ? この空間の特性を」 男の持つ白い刃が発光し、同じく概念を撃ち出す。 あの男は、こっちのことなんか見ても居ない。 当然だ、衛宮士郎はサーヴァント 英霊 なんかじゃない。 ただ魔術が使えると言うだけの人間に過ぎない。 まして、先生やバゼットのように、肉体に概念を付加できるわけでもない。 瀑布の如く叩き付けあう『存在消失 お前は存在しない 』という概念。 ただの少女であったはずのキャスターが、あの化け物のような悪意と打ち合っている。 だがそこまで、キャスターではあのセイバーに打ち勝つことは出来ない。 もとよりあの剣は断頭の刃、殺すための武装だ。 そしてキャスターのあの布、聖人の死体を包み込んだ聖骸布。 殺すための武装と、死後を包んだ布では、概念を生み出す大本に差が在りすぎる。 故に単独で勝利することは出来ない。 それでも、あの化け物 悪意 を相手に打ち合っている。 逃げろと言ってくれている。 だが、逃げるわけにはいかない。 ――衛宮士郎は、まだ出来ること全てをやったわけじゃない。 衛宮士郎に出来ること、即ち、『作り出す』事。 最強の模造品を作り出せ。 己の生、その遙かな先にある剣の丘から、こぼれ落ちず、狂いも妥協も、何一つ違わぬ、 己を、相手を、世界をも騙しうる最強の模造品を『引きずり出せ』 やることなど、考えるまでもない。 そう、ならば考えるべきは『何を』引き出すか。 ――即ち、今現在の衛宮士郎が持つ最強の概念とは何か。 その全ては知覚しうるほど遅くなく、神速の域。 想像理念鑑定――完了 基本骨子想定――完了 構成材質複製――完了 制作技術模倣――完了 成長経験共感――完了 蓄積年月再現――完了 所有概念再現――完了 全ての行程は同時に行われ―― 「投影、完了――!」 ここに幻想は現実となる。 幻想が為した物。 『勝利を約束する』光る剣ではない。 『対となって手元へ戻る』一対の双剣ではない。 衛宮士郎の幻想は槍を為していた。 そう、空間内に撒き散らされる『お前は存在しない』という概念に勝利するには、 それ 存在しないという概念 よりも早く『結果を決めねば』ならない。 かつて己を殺した槍。 青い槍兵の持っていた赤い槍。 即ちその概念は『放てば因果を逆転し心臓を貫く』 その名『刺し穿つ死棘の槍 ゲイボルグ 』 放つその瞬間、既にその結果は決まっている代物。 投影の影響か、頭痛に襲われる。 「ッ……離れろ! キャスター!」 頭痛を誤魔化すように叫ぶ。 迷いの無い投擲。 その概念に気付いたのか、一瞬だけ注意をこちらに向ける。 だが遅い。 既に投擲は為った。 あとは突き刺さるのみ――! 「く……おおおっ!」 直撃を受け、セイバーの身体が吹き飛び、地面に転がる。 「大丈夫か? ……キャスター」 「私は、大丈夫……だけど、頭……血が」 「あ……ああ、気にすることはないさ、いつものことだし……」 概念のみの空間でも、出血はするらしい。 否、出血は概念のみのこの空間だから故か。 そう、投影は確実に己を蝕む代物だ。 投影の影響で『脳が弾け飛ぶ』などというという概念を己の肉体に付加されなかっただけでも僥倖とするべきなのだろう。 そんなことを考えていると。 AdvantageShift:「なるほどね……利用しがいのあるナカマじゃないか」そう言って立ち上がった。 BattleTermination:「ふうん……なるほどね」空間が歪み、その場から消え去った。
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/563.html
210 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日:2006/11/24(金) 02 53 36 「貴方は傷の手当てに専念しなさい」 桜にそう語りかける。 無言で頷く。 繋がったパス。 紛れもなく目の前の女性は桜のサーヴァントとして召還された存在だと理解できる。 振り返り、他の全てを威嚇するように剣を一振りする。 本来威嚇にしか見えぬその一閃は、敵兵の首を弾き飛ばし、その命を速やかに奪った。 走り出す。 僅かに血濡れた剣が彼女の手より消え去る。 それと同時、無手となった彼女の両手に銃が出現した。 彼女は空中で滞空したままのヘリの方向へと走り出す。 発射音と共に倒れ行く兵。 それは再び動きを止めた凛達を狙う兵であり、ジェネラルを狙う兵であり新たに壁を越えて侵入しようとする兵である。 撃ち尽くした銃を捨て、さらに無手となった両手に再び銃を出現させる。 ヘリの爆炎から逃れ、地面へ投げ出された兵がこの段階になって意識を回復し、更に戦闘意欲を再燃させる。 すぐに彼女に向けられる8名からの銃口を彼女は無視した。 微妙に立ち位置を変えながら一時方向 右前方 、そして九時方向 左 で頭を押さえる敵兵を同時に射殺。 続いて真正面で並び立つ二人を続いて射殺する。 直後の銃撃を予測し、躊躇無く彼女は地面に転がるヘリの残骸を足場に跳び上がる。 この段階で彼女に向けられた突撃銃は14挺。 訓練された兵士の銃口に発生する反動による誤差、そして互いの位置、それを彼女は完全に把握している。 故に―― 突撃銃の発射音が庭中に響き渡る。 仮に人間を対象とすれば必殺の破壊力を誇る死の旋風 デス・ゲイルズ 。 だが殺意を込めて放たれた数十の弾丸は、一撃たりとも彼女に命中することはない。 それどころか発砲と同時、彼女の周囲で悲鳴が上がる。 微妙に立ち位置を変えながら射手の狙いをコントロールした事で、7カ所で同士討ちが発生したのだ。 そのまま彼女は空中、曲技のような体勢で同士打ちから逃れた7名を射殺し、そのまま―― 「重量操作 レベルシステム ――起動」 床 ヘリの下部 、そして地面へ向け間断なく発砲し、敵を射殺する。 床へ穿たれた正16角形。 それは彼女の『着地』の衝撃に耐えられず貫通する。 内部は既にライダーが制圧している事は彼女は既に予測している。 彼女の狙いはパイロットだ。 床を打ち抜いたままヘリ内部へ侵入、恐慌をきたしたパイロットの頭部を撃ち抜いた。 ヘリ内部で一瞬だけライダーと目が合う。 そして互いに頷きあい、墜落を始めたヘリの出口から脱出する。 向かう先はそれぞれ別。 ライダーは再び桜へ突撃を掛ける敵を阻止する場所へ、そして『彼女』はジェネラルを狙う敵兵の元へ。 剣が振り上げられるが、既に遅い。 腕に釘剣が突き刺さり、直後に真横からライダーの蹴りを受けて地面に転がる。 釘剣を引き抜き、上空からルヴィアへ飛びかかろうとしている鎧姿を釘剣で弾き飛ばす。 「ライダー、あの人は?」 「……彼女は攻め、私は貴方を守ります、サクラ……腕は大丈夫ですか?」 「ええ、なんとか……動かしたりは暫くできないかもしれないけど、血は止まったわ……制御が難しいんだけどね」 見れば、切り裂かれた右腕全体に影が巻き付いている。 影を憑依させ、血液を止めたらしい、なんとも力業である。 地上、そしてそれに続く上空からの銃撃。 正確無比と言っても良いその銃撃は、彼への包囲を緩める。 続く彼女の接近は、彼への包囲を粉砕した。 包囲は破られつつあった。 宝具解放:隙が出来た以上は勝負を決めに行くのみだ 現状維持:勝利の天秤が傾いているのならば、このまま相手の戦力を削り潰すのが良策か 増援確認:「まだ敵は戦力を残しているのか?」爆音と共に敵の増援が迫っていた
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/670.html
154 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/09/26(火) 04 02 10 彼女の勧告、それを無視して突撃させた。 その直後の彼の直感、真横に跳ぶ。 襖を吹き飛ばし、茶の間に転がり込む。 その瞬間の違和感、右腕が吹き飛んでいた。 彼自身は気づいていないが、彼が見ていた彼女の背後の空間、壁も吹き飛んでいた。 バーサーカーでさえ動きが止まる。 彼の握る武器も同時に吹き飛んでいたのだから。 「損ねたか、なかなか良い直感をしている」 彼女の背後、腕を組んだ男が立っていた。 「いえ、貴方の狙撃手は良い腕をしている、流石ですわ」 それに応える彼女の笑顔は、恐ろしいほど美しかった。 「馬鹿な……アンタがサーヴァントを連れていないことは確認した! 最初は存在すら関知できなかった!」 痛みさえ忘れたかのように叫ぶ。 だが、叫びながらも彼は冷静だった。 「チッ……この片腕は授業料だ!」 片腕でルヴィアに向けて何かを投げる。 そうして左腕で地面に落ちた右腕を拾う、その瞬間までが見えた。 爆発音。 「しまった!」 屋根の上で遠坂が叫ぶ。 タイミングを逸したと理解した。 飛び降り、その進路を防ごうとするが、遅かった。 バーサーカーに抱えられ、玄関を飛び出す姿は、空中を飛び出した彼女の目にも無防備に映った。 真正面からならば確実に撃ち抜けたと後悔しつつもガントを連射する。 この状況下、必要なのは威力ではなく手数だ。 一発が命中するがそれだけだ。 バーサーカー相手にはまるで効果がない。 「Anti boundary——Breakthrough」 そんな声とともに、衛宮邸の門、その空間が歪む。 ガラスが割れるような音が響き、道路に二人が転がる。 「出る物を破砕する断裂結界とはね、しかもついさっき発動した物だ……気付いて助かった」 転がった一人が落とした腕を再び拾い上げる。 「次は倒す」 そんな言葉とともに、彼等は全速で去っていった。 頭を押さえ、桜の肩を借りながら、士郎が歩いてきた。 その後ろにはキャスターが心配そうな顔をしながら後ろを歩いてくる。 こちらは頭の痛みなどは無いらしい。 遠坂は庭に降り立ち、ルヴィアは床に倒れ、ライダーは疲れ果てているのか壁により掛かっている。 「いてて……遠坂、ルヴィア、ライダー、大丈夫か?」 「ええ、私は大丈夫です、ちょっと頭を打っただけですから」 「そうか、それはよかっ……うわ、なんだこれ……」 築100年は経っている衛宮邸だが、これほどまで破壊とか火災とかそういう事態には……って 「火事、火、消さないと!」 頭の痛みも忘れて何故か家に10カ所も設置されている消火器を手に取—— 「ああ、そうだったな、すまん」 ルヴィアにばかり注目していたが火事の中心と思われる場所とルヴィアの間に男性が立っていた。 彼が火災の方へ振り向くと、氷塊が落下し、天井に近づこうとしていた炎が消失する。 「さて、こんなところかな……すまないね、魔術師相手の戦いはこれが初めてなの勝手が分からなくてね」 そう言って再び振り返り、男が笑う。 品格を感じさせる紳士の笑みであった。 「え、ええ……そりゃもう」 火事が消えればひとまず落ち着いて良いだろう。 まずは 北欧の貴族:「貴方は、ルヴィアのサーヴァントですか?」聞いてみよう エーゲ海の女神:「ライダー、足は大丈夫か?」ライダーの状態を確認しよう 冬木の虎:藤ねえは無事だろうか、とにかくそれを確認しよう 赤字の家計簿:被害額はどの位だろうか、調べよう、多分7ケタとか行くだろうなぁ……
https://w.atwiki.jp/wiki11_row/pages/425.html
Fate/Reverse ―東京虚無聖杯戦争― 善は、自分が犠牲になるのでなければ善ではない。 勝利は、それがどんなものであっても悪だ。 敗北は、それが自発的になされたのであれば、いかなるものでも善だ。 ローラン 「理性の勝利」 俺ロワ・トキワ荘にて2016年2月1日に◆3SNKkWKBjcによって開始された亜種聖杯戦争企画。 第二次二次キャラ聖杯戦争の発足後に増えた二次キャラ聖杯戦争の非公式続編企画の一つで、ルールの多くは二次二次に影響を受けている。 参加者はマスターとサーヴァントの二人一組で行動し、人数は22組44名+1組2名。 仮想空間の東京都を舞台とした聖杯戦争であり、舞台規模はこれまでの聖杯戦争でも屈指の広さである。 多くの亜種聖杯戦争同様、コンペ方式によって登場話が選ばれたが、特筆すべきはそのコンペにおける候補作品の数である。 その数は、なんとトキワ荘で企画された亜種聖杯戦争では最高の177作品(他の聖杯企画が企画主による投下を含めているのに対し、この企画では企画主の作品は確定枠として扱われた為、実際には182作品とも言える)。 wikiではこれらの候補作品を作品別に索引して見る事も可能であり、これらの候補作品も読みやすい工夫が成されている。 ちなみにコンペ期間は2016年3月13日(日) までであり、このすぐ後、2015年3月16日(水)に◆3SNKkWKBjc氏によって全参加者の発表とオープニングが投下された。 選出された参戦作品には、マスターの出典においても日常作品の類はほとんどなく、戦闘や殺人の経験者が多い事が特徴的。 一応、一般人枠である「おそ松さん」はカオス系、「金田一少年の事件簿」は連続殺人事件を取り扱うミステリーである為、原作でほぼ非日常と無縁のキャラクターは「アイドルマスター シンデレラガールズ」の二宮飛鳥くらいしかいない。 また、亜種聖杯では珍しく「ルーラー」が存在しておらず、それ故に序盤からNPCを相手にした大量虐殺が起こる無法地帯と化している。 中学生・高校生マスターの多くは、「金田一少年の事件簿」に登場する不動中学校・不動高校に通っている設定になっており、これもまた原作では殺人事件の舞台になったり、生徒や教師の多くが殺されたり殺人犯だったりする学校である為、かなり殺伐とした舞台設定だと言えよう。 企画開始からちょうど1年後、2017年2月1日に完結を迎えた。亜種聖杯として3つ目の完結企画となった。 参加者 No. マスター サーヴァント 名前 出展作 クラス 真名 出典作 No.01 來野巽 Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ セイバー ジークフリート Fate/Apocrypha No.02 松野トド松 おそ松さん セイバー フランドール・スカーレット 東方Project No.03 アイリス=トンプソン SCP Foundation セイバー ミリオンズ・ナイブズ TRIGUN MAXIMUM-トライガン マキシマム- No.04 今剣 刀剣乱舞 アーチャー 那須与一 ドリフターズ No.05 アダム SCP Foundation アーチャー ロボひろし クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん No.06 織田信長 ドリフターズ アーチャー セラス・ヴィクトリア HELLSING No.07 ホット・パンツ ジョジョの奇妙な冒険 ランサー アクア マテリアル・パズル No.08 ジーク Fate/Apocrypha ランサー ブリュンヒルデ Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ No.09 カナエ=フォン・ロゼヴァルト 東京喰種 re ランサー ヴラド三世(槍) Fate/EXTRA No.10 平坂黄泉 未来日記 ライダー SCP-053 SCP Foundation No.11 安藤潤也 魔王 JUVENILE REMIX ライダー ジャイロ・ツェペリ ジョジョの奇妙な冒険 No.12 先導エミ カードファイト!!ヴァンガード キャスター ブルーベル 家庭教師ヒットマンREBORN! No.13 ジャック・ブライト SCP Foundation キャスター 西行寺幽々子 東方Project No.14 あやめ Missing キャスター 夜馬 マテリアル・パズル No.15 安藤 魔王 JUVENILE REMIX アサシン SCP-073 SCP Foundation No.16 松野カラ松 おそ松さん アサシン 宮本明 彼岸島 No.17 二宮飛鳥 アイドルマスター シンデレラガールズ アサシン 零崎曲識 人間シリーズ No.18 メアリー ib アサシン アイザック・フォスター 殺戮の天使 No.19 ルーシー・スティール ジョジョの奇妙な冒険 バーサーカー SCP-076-2 SCP Foundation No.20 馳尾勇路 断章のグリム バーサーカー ヴラド三世(狂) Fate/Grand Order No.21 桐敷沙子 屍鬼(藤崎竜版) バーサーカー オウル 東京喰種 re No.22 遠野英治 金田一少年の事件簿 バーサーカー ジェイソン・ボーヒーズ 13日の金曜日 No.?? 神原駿河 化物語 アヴェンジャー うちはマダラ NARUTO 通達者 出典作 国家 出典作 先導アイチ カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー カードファイト!!ヴァンガード 外部リンク 支援サイト Fate/Reverse ―東京虚無聖杯戦争― スレッド Fate/Reverse ―東京虚無聖杯戦争― Fate/Reverse ―東京虚無聖杯戦争― Ⅱ Fate/Reverse ―東京虚無聖杯戦争― Ⅲ
https://w.atwiki.jp/matesaihai/pages/25.html
「[[サーヴァント]]、バーサーカー。オプシノア、召喚に応じ参上……って感じで、良いのかな?ごめんね、私あまり詳しくないんだ。うっかり殺されないように気をつけてね、[[マスター]]さん。」 情報 正式名(図鑑等参照) “岩漿の独り子” 噴火口浮浪少女オプシノア そのキャラの出た杯 ダマスカス杯 召喚された戦い 第一次名都聖杯戦争 ステータス 筋力:E 耐久:D 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:B 宝具:EX スキル スキルⅠ:単独行動 A+ スキルⅡ:岩漿使役 EX 宝具 慈愛の坩堝(パイロクラスティック・ハグ) 聖杯にかける願い 普通の人間として、普通の女の子として、平和で幸せな、当たり前の生活をしたい 設定
https://w.atwiki.jp/mahoroa/pages/1202.html
作る? 初版と最新版 初版:2015/01/19 (月) 02 27 38 最新版:2018/01/02 Tue 07 14 16 最初に ここはあくまでも『予想』です。こうなってほしいな、は構いません。ですが必ずそうなるとは限りません。 「あそこに書いてた情報とゲームとじゃまったく違うじゃないか!」などとならないように。それを踏まえた上で閲覧・編集の程よろしくお願いします。 ストーリー名:デデデ アナザースマッシュ ストーリー内容:浮遊大陸フロラルドからの襲撃があって、プププランドに被害が出ているようだ。 ここは大王である自分がいかなければ、とワールドツリーをつたってフロラルドへ向かう。 製作者:ゆだつむり 使用可能キャラクター デデデ ステージ1 ミッション:浮遊大陸の花畑 ミッション内容:デデデはすごい勢いで進んでいく。プププランド、いや、自分の城を守るため。 ステージ: BGM:浮遊大陸の花畑 ザコ敵:ワドルディ、パラソルワドルディ、ブロントバート、プラズマウィスプ、サーキブル ボス:ウィスピーウッズ ボスBGM:ボスバトル(星のカービィ64) ストック:(3) 成功条件:ウィスピーウッズを倒す。 失敗条件:ストックがなくなる。 ステージ2 ミッション:奥の鏡で笑う影 ミッション内容:進んでいくうち、デデデはサーカスのテントへ入る。 そこで、以外な人物との出会いがあった。 ステージ:サーカステント(奥に鏡があるアドベンチャーのステージ) BGM:奥の鏡で笑う影 ザコ敵:バーニンレオ、スカーフィ、プラズマウィスプ、サーキブル、ホラータランプ、フワローバ、ゴーストゴルドー ボス:シャドーカービィ ステージ:サーカステント(星のカービィ) ボスBGM:ラストボス / 第2形態 ストック:(3) 成功条件:シャドーカービィを倒す。 失敗条件:ストックがなくなる。 ステージ3 ミッション:敵の城へ ミッション内容:いくつもの大陸を乗り越え、ついに敵の本拠点らしき城を見つけた。 さっさとここを占領してわが物に・・・いや、プププランドを救おう。 ステージ:月夜の帝都セクトラトア BGM:月夜の帝都セクトラトア ザコ敵:セクトルディ(ワドルディのモデル変え)、スカーフィ、サーキブル、セクトラゴルドー(ゴルドーのモデル変え)、プラズマウィスプ、シャッツォ、ボンカース 中ボスとしてボンカースが2体襲い掛かってくる場所がある。 ボス:マスクドデデデ(カラーはブラックデデデ) ボスBGM:王位の復権D.D.D. ストック:(3) 相手ストック(ファイターの場合):(1) 成功条件:ブラックデデデを倒す。 失敗条件:デデデのストックがなくなる。 一定時間以内にここまで来れたらステージ3へ。 それよりかかってしまった場合はエンディング1へ。 ステージ4 ミッション:蘇る最強の影 ミッション内容:デデデは部屋に置いてある鏡をみつけた。 するとデデデは鏡の中に吸い込まれる。その奥にいる者とは・・・ ステージ:鏡の大迷宮(終点化) BGM:蘇る最強の影 ボス:ダークメタナイト ストック:(3) 相手ストック(ファイターの場合):(3) 成功条件:ダークメタナイトのストックをなくす。 失敗条件:デデデのストックがなくなる。 ここで晴れてエンディング2へ。 ムービー ステージ1開始直後 ステージ1ボス戦前 ステージ1クリア ステージ2開始直後 ステージ2ボス戦前 壁に大きなカーテンがかかっている部屋に出る。 するとデデデは後ろに気配を感じて後ろに振り向く。 そこには、武器を構えるシャドーカービィの姿が。 ステージ2クリア ステージ3開始直後 ステージ3ボス戦前 広い部屋に出て、部屋の奥からブラックデデデが歩いてくる。 デデデが武器を構えて、バトル開始。 ステージ3クリア ステージ4開始直後 鏡からダークメタナイトが出てきて、デデデに斬りかかる。 デデデはハンマーでそれをはじいて、睨み合ってバトル開始。 エンディング エンディング1 ブラックデデデを倒して、満足して地上に帰る。 だれもいない城に帰っていくデデデの後ろ姿が移った後、一瞬、謎のシルエットがうつって 「THE END・・・?」と表示される。 エンディング2 ダークメタナイトを鏡に閉じ込めて叩き割る。 そのあとは画面が切り替わって、地上の城に帰っていくデデデの姿が映る。 城の前には大量の兵士たちとカービィ、メタナイト、ワドルディが出迎えてくれた。 関連 新アドベンチャー予想 アナザースマッシュ アナザースマッシュテンプレ ボスキャラテンプレ ザコ敵テンプレ コメント 名前 コメント