約 40,749 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3590.html
『野性のゆっくりとゆっくりしてみた2』 6KB パロディ 小ネタ 群れ ドスまりさ 誰かに似ている?だから気のせいだってば! 「ゆっくりしていってね!どすはどすだよ!」 「……ああ。ゆっくりしていってね……!」 俺は年がら年中、気の向くままに放浪している。 今年で五十になる老いぼれだが俺には家族も財産もなにもねえ。 いつも軽装で手にしているのはわずかな金と身の回りのもの……それと自分自身。 ククク……それで充分だ。俺には上等なほどの所持品……! 俺は放浪の途中、とある山中にてゆっくりの群れどもと出会った。 まあたまには饅頭どもと戯れるのも悪くはないだろう…… 俺はそう思ってその群れで少しの間、ゆっくりさせてもらうことにした。 「ここはどすがおさをしているむれだよ!にんげんさんはゆっくりできるひと?」 「ククク……どうだろうな?まあ……麓の店で何の気なしに買ったクッキーぐらいならある。ほらみんなで食いな」 「ゆわーい!にんげんさんがあまあまをくれたよ!」 「にんげんさんありがとう!」 「ゆっくりみんなでわけるよ!みんなでびょうっどうにわけるよ!」 「おちびちゃんたちにはすこしおおめにあげましょうね!」 「おちびちゃんはむれのたからものだしね!」 「ゆーん♪まりちゃ、いっぴゃいあみゃあみゃをたべちぇおおきくなるのじぇ!」 「ゆー♪ゆっくりあまあまさんをたくさんたべてね!」 ふーん……なかなか善良な群れじゃねえか。 俺は群れのゆっくりどもに歓待されて、今夜は連中が住んでいるという廃坑に野宿することにした。 そしてその夜……俺は長のドスまりさとやらと月を見ながら飲み交わすことにした。 飲むといってもドスが飲むのは飴玉を溶かしただけの、ただの水だが…… 俺は飲みながらドスから色々な話を聞いた。 ある日いきなりドス化したこと…推戴されて群れの長になったこと……群れの食料調達……捕食種の退治…… 巣の拡張……群れのゆっくり達から受ける様々な相談や問題……その解決に奔走したこと…… 人間と協定を結んだり……協定を守らないで畑にいこうとするゲスを制裁したり……まあ様々だが。 とにかくドスの治世は大成功だよ!きっとこれからも成功していくよ!という内容のものだった。 やがてドスは飲みながら気分が良くなってきたのか、普段我慢していた人間批判を始めた。 「ごーくごーく……ゆふー!それにしてもにんげんさんはかわいそうないきものだね! ゆっくりにうまれればもっとゆっくりとしたゆんせいをおくれるのに! にんげんにうまれたからほんとうにゆっくりしてないね!かわいそうだよ!」 「ククク……ところが…そうかわいそうって訳でもねぇ。上から下を見下ろすように そうあっさりと決めつけられちゃちょっと不愉快だ……俺からすりゃあ……ドス。お前の方がかわいそうだ」 「……ゆっ?か、かわいそう?どすが……?」 「そうさ」 「ど、どぼじてっ!?」 「簡単だ。ドスも気付いてるはずだ薄々は……お前は今ろくにゆっくりしていない……! ドスは今ろくにゆっくり生きていねぇ……!苦しむぜそれじゃあ……死の淵…死の際で……!」 「な、なにいっでるのっ?に、にんげんさんがなにをいいたいのかどすにはまるでわからないよ!」 「……積みすぎたってことさ」 「つ、つむ…?」 「お前は成功を積みすぎたってことさ……!フフ……」 「ゆ、ゆぁ~~~ん?なにをいいだすの!わ、わるいっていうの?どすがせいこうすることが!? どすにしっぱいしてろっていいたいのぉぉぉ!?」 「そうは言わねぇ。勝つこと……成功は必要だ。なにしろ死んじまうんだ勝っていかねえとな…… だから成功は目指さざるをえない。ただ……『成功』って奴はなかなか曲者でよ。一筋縄じゃいかない代物……」 「ゆぅ……!?」 「最初は必要な意味ある『成功』だったはずだ。勝ってゆっくりすることによって、ゆっくりの命は輝き 光を放つ……そういうゆっくりの輝きと成功は……最初は繋がっていた。だがどういうわけか…… 成功を積み上げていくとある段階からスッと性質が変わる」 「……」 「いつの間にか『成功』そのものが……ドスを乗っ取りにかかってくる。 成功を積みすぎると群れのゆっくり達が成功し続けるゆん生を要求してくるのさドスに……! 本当は……あえて失敗する……もしくは焦らずにゆっくりする…… そんな選択肢だってドスにはあったはずなのに……積み上げた成功が群れがそれを許さない……!」 「ゆ、ゆぅぅぅ!?そ、そ、それは……!」 「ドス……正直に言ってみ?お前いま窮々としているだろ……?」 「ゆぐっ……!ゆぅぅぅぅっ……!」 「ククク…どんなに権力やゆっくりプレイスを手に入れても実は窮々としている。 成功って奴はドスを自由にしないのさ。ハダカを許さない……装うことを要求してくる。 つまり大物らしく振舞うことを要求してくる……!となりゃあ……いちいちメソメソしてられねえよな?」 「ゆ、ゆええええええ……!に、にんげんさぁぁぁん!ど、どすは……どすはほんとうはねぇぇぇぇっ!」 「わかるさ……ましてやお前はこの辺一帯の巨大な群れの長、さぞや窮屈だろうぜ。悲しい時に泣けず…… おかしくても笑えず……怒りが込み上げてきても安々と爆発なんかできねえ。 我慢しているはずだ相当……!そんなストレスの固まりのような日々をお前は営々とこなしているんだよな?」 「ゆうぅぅぅっ!ゆえええええええんっ!!」 「なんだそれ……?まるで分からねぇ……!ありのままの自分がどこにもねぇじゃねぇか? ゆっくりプレイスや家来をいくらもっていようと……俺は毛ほども羨ましくなんかねえ。みすぼらしいゆん生だ……」 それでゆっくりしていると言えるのかいドス……? 棺さ……ドスは「成功」という名の棺の中にいる……動けない。もう満足にドスは動けない……! 死に体みたいなゆん生さ……! 「……そうだよ。どすはかんじょうをおしころしているよ!やることはふゆさんまじかのえっとうっ!までびっしりあるよ! どすはそのおしごとをえいえいとこなすかかりさん!ゆっくりできないよ……! どすだってゆっくりしたいよ……!そうだよ!あのおじいさんのようにどすもじゆうにいきればいいんだよ! つみあげた「せいっこうっ」をくずせばいいんだよ!さっそくきままにゆっくりするよっ!」 「やべてどすぅぅぅ!びちくしていたごはんさんをたべないでぇぇぇぇっ!!」 「どすー!はやくすをかくちょうしてよー!でないとむれのみんながはいこうさんにすめないんだよー!?」 「どすがかりにいかないと、もうごはんさんがないわぁぁぁっ!!」 「れみりゃがでてむれにひがいがでたよ!どすはゆっくりしてないでたいじしでね!?」 「むきゅぅぅぅ!むれのゆっくりがにんげんさんのはたけにいっちゃったわぁぁぁっ!」 「つれもどしにいくんだぜどす!はやくするんだぜっ!?」 「みょぉぉぉん!にんげんさんがむれをくじょしにきたみょぉぉぉぉんっ!?」 「なんでどずはゆっくりばかりして、むれのためにはだらいでぐれないのおおおおおおっ!?」 「どすはゆっくりしているよ!これがしんっいきっのおとこのゆっくりなんだよ!すごいゆっくりなんだよ! わかったらくぞにんげんはとっととあまあまをどすに……ゆげべえっ!!?」 あらら……ドスがドゲスになっちまったか。 まあいいさ。どうなろうとそいつのゆん生はそいつのものだからな。 ドスもさぞ最後のあたりはゆっくりできただろうぜ……なにせ自由気ままにゆっくりできただろうしなあ。 ただドスよ……自由になるのはいいがそれは……群れを出てひとりでやらなきゃな? そうでないと迷惑かかるぜ周囲に……!だから俺はいつも1人さ……ククク……! さーて……なんか久しぶりに麻雀打ちたくなってきたな。麓の町へ降りて雀荘にでもいくか……!
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1412.html
寒い寒い森の中。 冷たい地面の土からいきなり前触れも無く、 "ボコッ!!" と、黒く尖ったピラミットが地面から突き出した。 その奇妙な物が生えている周囲の土が、 "ゴゴゴゴゴゴッ!!" と、低い唸りを上げながら亀裂が走っていく。 「にょきりぃいいいいいいいいいいーっ!!」 地面から飛び出してきたのは巨大なドスまりさ。 体に土の破片を付けながら、穴の中からずーりずーりと這い出してくる。 「ゆっくりはえたよ!! どすはとってもげんきだよ!!」 プルプルと大きな体を振るわせながら土を周囲に撒くドスまりさ。 「…どすだ……」 「……どすだね」 「ゆ?」 ドスまりさは声のした方へと顔を向ける。 そこには、れいむとまりさのツガイが目を丸くして固まっていた。 まりさの方は今日の狩りで獲た食料を口からボロボロと地面に零しながら驚いている。 「どすだあああああああああっ゛!?」 「どすだよおおおおおおおおっ゛!?」 大声を叫びながら何処かに飛んでいくれいむ夫婦。 それを無言で見送るドスまりさ。 ツガイの姿はあっという間に茂みへと消えた。 「……? あっ!? たべものさんだ! ちょうどおなかすいてたんだよ~っ!!」 まりさが置いていった食料を遠慮なく食べるドスまりさ。 一口でペロリと平らげた後、ドスはツガイが消えていった方向へと移動を開始した。 木の枝に体を引っかけないように慎重に進んでいくドスまりさ。 少し進んだ後、木々の間が開けた小さな広場に辿り付く。 『『 どす!! ゆっくりしていってね!! 』』 「ゆ?」 そこに居たのは大勢のゆっくり達。 森で暮らす野生のゆっくり達だ。 「でもすこしおやすみしすぎだったよ!!」 「そうだよ!! もうすぐふゆさんがきちゃうところだったよ!!」 「ずっとゆっくりどすをまっていたんだよ!!」 ドスまりさの周辺に群れのゆっくりが集まっていく。 大きなドスの体に全身をすり寄せてくる小さなゆっくり達。 その誰もが歓迎の言葉を口にしていた。 「ゆ~ん!! どすはむれのおさにゆっくりなるよ!!」 『『 ゆっくりしていってね!! 』』 瞳に涙を溜めながら長宣言をしたドスまりさ。 周囲のゆっくり達も笑顔で答えた。 「さっそくおいわいのじゅんびをしてね!! どすはおいしいものがいっぱいたべたいよ!!」 ドスはお腹が空いていた。 先程食べた少量の食料では満たされる訳が無い。 「どす!! こっちにゆっくりきてね!!」 「ゆん? どすのおいわい……は……?」 群れは慌しく森の奥に消えていく。 一人取り残されたドスは後を追いかけるしかなかった。 群れとドスは大きな岩盤付近で停止した。 「ここにゆっくりあなをあけてねっ!!」 「どすならかんたんでしょ?」 大きな岩壁を指し示しながら、ドスにお願いをするゆっくり達。 『どうして?』と、ドスが聞いてみた所、理由が明らかになる。 今まで住んでいる木の根元や土壁の穴は崩れる危険性があるらしい。 冬の寒さと雪の重さに耐えれる住処、それは岩盤に掘られた洞穴が一番ゆっくりとの事だ。 『群れが住める広さの穴を掘って欲しい!』 との申し出を受けたドスまりさは、張り切りながらスパークを打つ準備に入った。 ここが今から皆で住む場所になるならば多少の労力は仕方が無い。 それに、 おさの力を群れに見せ付けるいい機会だ。 ドスは賢くて一番偉いと認識させる必要性がある。 と、ドスはしたたかに考えていた。 「ゆううううううううううううううううっ!!」 "ビガガガッ" と、口からスパークを放出するドスまりさ。 岩肌が削れて大きな穴が開いていく。 「……ゆっくりあいたよっ!!」 にこやかに宣言したドスまりさの足元を群れのゆっくり達が通っていく。 それぞれが自分の決めたゆっくりプレイスの場所に陣取ると、 頬いっぱいに詰め込んだ荷物を地面へと吐き出す。 「ゆ~ん! ここはゆっくりできるよっ!!」 「みゃみゃ!! ぺーりょぺーりょちてにねっ!!」 「ゆゆ~ん! いいこでかわいいあかちゃんだよ~!!」 「ゆふゅ~ん!! くちゅぎゅったいよっ!!」 「……」 全てのゆっくり達は、作業をしたドスに感謝言葉を掛ける事も無く、思い思いのままに寛いでいる。 ドスは目を点にしながらゆっくり達でいっぱいに詰まった洞穴の内部を凝視していた。 そこにドスまりさの体が入るスペースは無い。 「ゆ……ゆっくりべつのばしょをほるよ! おさはもっとおおきいぷれいすじゃなきゃだめだよね!!」 ここは群れが暮らすプレイスだと無理矢理自分を納得させるドス。 乾いた笑顔を浮かべながら移動をしようとしたドスまりさ。 「ゆえ~ん!! しゃむいよ~っ!?」 「ゆゆゆゆっ!? おちびちゃんすこしまっててねっ!! ……どす!! おねがいがあるよ!! あそこのきをたおしてね!!」 「………ゆえ?」 立ち去ろうとしたドスまりさにお願いをしてくるゆっくり。 枯葉を毛布にするらしい。 地面に降り積もるのを待っていられないようだ。 「どす!! はやくしてねっ!!」 「そうだよ!! おちびちゃんがかわいそうなんだよ!!」 「ゆっくりおねがいをきいてねっ!!」 周囲のゆっくり達も騒ぎ出す。 赤ゆは泣き出してより一層煩くなっていった。 「わかったよ!! いうとうりにするよっ!!」 ドスは体を縦に振って了承の合図を取るしかなかった。 ドスの目の前にあるのはそれなりに大きい木。 「どすはえらいんだよ!! ゆっくりかんしゃしてねっ!!」 そう叫びながら木に向かって突進した。 体当たりの旅に度に大きく揺れて枯葉が舞い落ちてくる。 ドスのお肌が赤く染まっていく。 痛みが体を駆け巡る。 それでも群れの為に体当たりを続けた。 「……ゆふ~。ゆっふ~ん……どう!?」 踏ん反り返って威張るドスまりさ。 それなりの集荷が得られたと自賛して態度が増徴していた。 「これだけじゃたりないよ!!」 「もっとまじめにおしごとしてねっ!!」 「どすはこんなこともできないのっ!?」 有頂天なドスに向けられたのは慈悲無き言葉。 実際、枯葉の量は足りないが、労いの言葉を掛けてくれないドスは相当へこんだ。 その後も瞳に涙を滲ませながら枯葉を落とし続けた。 「……ゆひぃいいいっ……ゆああああああっ゛……」 体の前面を真っ赤に腫らしたドスが地面に横たわる。 群れが満足がいく枯葉の量を集めるまでには相当な労力を必要とした。 ドスの視界の先では枯葉のベットに包まれた赤ゆが幸せそうに眠っている。 「ゆうううっ……どすはおなかへったよ……」 体当たりを繰り返した際、落ちた木の実を口にしようとしたら怒られたのだ。 保存食を食べるドスはゆっくり出来ないと。 だから何も口にせず、一心不乱にドスは群れの為に頑張った。 「むーちゃむーちゃ! ちあわちぇ~っ!!」 なのに、ドスの目の前では別の赤ゆが幸せそうにご飯を食べていた。 ドスはやりきれない気持ちで一杯だった。 硬くて冷たい地面の上でドスは静かに泣いていた。 「ゆっくりたべてねっ!!」 「…ゆ……ひっくっ?」 ドスが泣きしゃっくりを響かせながら視界を上げると、 そこには群れのゆっくり達がドスを囲むように集まっていた。 そっと差し出されたのはお団子のような塊。 ドスは笑顔を滲ませながら喜びを露にした。 これでドスは長に認められたんだね!? そう思いながらドスはお団子を口にした。 「むーしゃむーしゃ!! しあわせ~んっ!!」 あまり美味しくないお団子だ。 でも、ドスにとっては何よりのご馳走だったに違いない。 これは認められた証なのだから。 「ゆっくりどすもおうちにはいるよ!! ……はいるよ? ゆゆゆ? なんだか……」 ドスは体をフラフラとさせた後、 「ゆうううっ゛!?」 大きな音を立てて、うつ伏せに倒れた。 もぞもぞと体を動かすドスだったが、 (あんよさんが動かないよっ!?) 全く動かない足、いや、全身が思いどうりに動いてくれない。 「ゆっくりしようね!!」 「ゆっゆお~!!」 (何? 何なの!?) 聞こえてくるのは群れの声。 今から何かをしようとしている合図と雄叫び。 ドスまりさはゆっくり出来ない寒気を感じていた。 その悪い考えは的中してしまう。 周囲に集まったゆっくり達がドスの体を齧り始めたのだ。 「ああああああっ゛!? いだいいいいいいいいいっ゛!!」 容赦なく体に歯を立てられたドスまりさは悲鳴を上げる。 地面に触れたお口の中に泥が入り込み、土の味が口内全体に広がった。 「やべでええええええっ!! どずはおざなんだよっ゛!? えらいんだよっ゛!! とっでもゆっぐぢじでるのにいいいいいいっ゛!! どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおっ゛!?」 涙を地面に吸わせながらドスは叫ぶ。 それを聞いた群れのゆっくり達は、 『『 ゆ? なにをいっているの? 』』 「ゆぎいいいいいいいいいいいいっ゛!? どずのきらきらのかみのげざんがああああああああああっ゛!!」 ブチブチと髪の毛を引きちぎる。 ドスまりさの髪の毛はどんどん短くカットされていった。 『『 なにをいってるのかがわからないよ? 』』 「ゆあああああああああああっ゛!? どすのおおきなおぼうしざんがあああっ゛!? ゆっぐぢがえじでええええええっ゛!!」 大勢のゆっくり達がドスの大帽子を洞穴の中へと運んでいく。 『『 だってどすは…… 』』 「いだああああああああいっ゛!! もちもちほっぺさんをめぐらないでええええええええっ゛!?」 ベリベリと外皮を剥かれていく。 破かないように丁寧に、そして大胆に。 『『 かってにはえてくるんだよ? 』』 「おごああああああっ゛!? あんござんがああああああっ゛!! だいじなあんござんがああああああっ゛!?」 中身を貪り食われているドスには、ゆっくりの声が聞こえていなかった。 ドスはそれどころでは無い。 死ぬかどうかの瀬戸際に立たされていたのだから。 頬を大きく膨らましたゆっくり達が洞穴の巣に戻り、 黒いドスの餡子を吐き出した後、またドスの内部へと戻っていく。 そして、口いっぱいに餡子を頬張っていくゆっくり達。 「きらきらさんはほしくささんにまぜてたべるんだよ~」 「くろいものはおふとんさんにまぜようね!! ぽかぽかになるよ!!」 「はだいろさんはけがのちりょうにつかえるね!!」 「あんこさんはとってもゆっくりできるよ~」 そう呟きながら、忙しそうに洞穴を走り回るゆっくり達。 群れの全てがドスから剥ぎ取った物を加工するために世話しなく動いている。 これがこの群れの冬支度。 ドスは厳しい冬を乗り切るための重要なアイテム。 頑強な住みかを掘ったり、暖を取るための枯葉などをとる重機代わりにされ、 用が終わり次第、解体されて食料等に姿を変える消耗品。 『どすはかってにはえてくる』 その考えを持った群れはドスを長に迎えようとはしないのは当然。 このドスもバラバラに分解されて短いゆん生を終えた。 雪がちらつくお外の出口を塞ぐ群れのゆっくり達。 今から本格的な冬が訪れる。 これでお外の世界は当分見納めだ。 「ゆ~ん……おちょとであちょびたいよ……」 悲しそうな顔で呟く赤ゆ達。 遊び盛り、食べ盛りの状態でお外の世界から監禁生活になってしまうのは辛いだろう。 「これでゆっくりあそんでね!!」 「…ゆ? ゆーんっ!! こりぇはちゃきゃらもにゅにちゅるよっ!!」 "ゴロリ"と、地面に転がされた遊び道具はドスの大きな眼球だった。 それを奪い合うように眼球と一緒に転がっていく赤ゆ達。 ここには甘い食べ物も沢山蓄えがあり、ポカポカとした毛布も大量にある。 どのゆっくり達も幸せな表情を浮かべながらとてもゆっくりしていた。 「ゆ~ん。ふゆごもりさんはゆっくりできるよ~」 誰かが呟いた言葉に頷きながら枯葉の毛布に潜り込むゆっくり達。 " 来年の冬はドスが生えてこないのかもしれない。" そんな事態が起こるかもしれないとは誰一人考える事は無く、 暖かい毛布の中で眠りにつく群れのゆっくり。 今から快適な越冬生活が始まる。 ・どすが生えてくるお話 それを有効活用する群れの物語 ・明確な発生方法は無いので生やしてみました ゆっくりオーラ諸々の設定は曖昧です ・ぬえにも一本あげました 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 593 迷作劇場 ふたば系ゆっくりいじめ 572 ぎゃんぶらー ふたば系ゆっくりいじめ 507 火の用心 ふたば系ゆっくりいじめ 500 駄目だよ? ふたば系ゆっくりいじめ 458 ドゲスー ふたば系ゆっくりいじめ 449 希少種の価値 2 ふたば系ゆっくりいじめ 448 希少種の価値 1,5 ふたば系ゆっくりいじめ 443 希少種の価値 ふたば系ゆっくりいじめ 398 ゆっくり達を必殺技で葬る物語 ふたば系ゆっくりいじめ 382 穴だらけの計画とその代償 ・他、4点
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1791.html
*スレででたトライガンネタ *に見せかけたただの駄文 *書き上がったら3流ホラーになっていた。文才なくてごめんね。 *トライガンが好きなんだ。自重できなかった。ごめんなさい。 *それでもいいという方は読んでください。 *トライガン・マキシマム2巻冒頭が元ネタ。 *本物はもっとおもしろいので読んでね。 『詰める』 ここに一軒の家がある。 大きさ、洋風のたたずまいからすれば、家、というよりも館と呼んだ方がいいかもしれない。 そんな、館に今、ゆっくりの群れが近づきつつあった。 「ゆっゆっ、どす!みえたよ!」 群れの先頭を跳ねていたれいむがどことなくうれしそうな声を上げる。 「あれがそうなの?」 それに答えるのは群れの長、どすまりさ。 ドスとしてはそこそこの大きさだ。 「むきゅう、そうみたいね」 帽子の上には参謀(笑)のぱちゅりー。 「れいむ、あそこがそうなのね?」 「ゆ?そうだよ!あそこがまりさのおうちだよ!」 ゆへん!と胸(?)をはるれいむ。 「むきゅう・・・にんげんさんのおうちじゃない・・・ やっぱりしんじられないわね」 「ゆゆゆ、だいじょうぶだよ、ぱちゅりー」 逆に、ぱちゅりーは顔をしかめた。 「れいむ、けさのはなしはほんとうなんだね?」 「ゆ?そうだよ!あれはまりさのおうちでまちがいないよ!」 「ゆっゆっゆ、まりさはすごいね!むれのほこりだよ!」 「むきゅん・・・」 「ぱちゅりー!なにをなやんでいるのかしら?!ありすははやくあのとかいはなゆっくりぷれいすでゆっくりしたいわ!」 「ちーんぽ!」 「ゆっくりいそいでね~」 表情をくもらせる群れのナンバー2に後ろに付いてきていた群れのゆっくり達から急かすように声が飛ぶ。 「はやくしてね!れいむはしんぐるまざーなんだよ!おちびちゃんにあまあちょうだいね!」 「どしゅのぐじゅ!れいみゅにあみゃあみゃよこちぇ!」 「ゆっへっへ、あそこにあまあまさんがあるのかなんだぜ?」 中にはゲスの声も混じっているようだ。 ドスの群れのゆっくり、全員がここにそろっていた。 今朝方のことだ。群れのど真ん中でたれいむはこう言ったたのだ。 『まりさがとってもゆっくりできるおうちをてにいれたよ!しょうがないからむれのみんなもよんであげるよ! おうちにはたくさんのあまあまもあるよ!』 『『ゆぅー!?』』『ほんと!?れいむ!?』『とかいはー!』 ぱちゅりーは驚いた。 確かにこのれいむの番のまりさは群れの中でも強い方だ。 だが、群れのみんなを招待できるおうちを手に入れた(しかもあまあままである)というのは にわかには信じられなかったからだ。 しかし、れいむにどういうことか問いただすことはできなかった。 問いただす前にれいむにのせられたどすが群れのみんなを引き連れ、移動し始めたからだ。 気がつけば群れの広場にはぱちゅりーしかいなかった。 『むきゅん!まって!ぱちゅりーのはなしをきいて!』 その後、ぱちゅりーは中身を少々吐きつつもなんとか群れのゆっくりに追いついた。 しかし、ドスを含めれいむのことを信じ切っている群れのゆっくりを思いとどまらせることはできなかった。 それならば、せめて群れを守れるように、とドスの頭にのって指示を出していたのだが・・・。 「れいむ、こんどはちゃんときくわよ?どうやってまりさはあのにんげんさんのおうちをてにいれたの?」 「ゆ?かんたんだよ!あのおうちはずーっとみてたけどだれもいなかったんだよ!」 「あきやさんだったんだね」 ぱちゅりーはそういうことか、とほっとした。 誰も住んでないのなら、にんげんさんのおうちに入っておうちせんげんをしても おこられたりはしないはずだ。 「ゆっゆっゆ、そういうことならあんしんでしょ?!ぱちゅりー!」 「むきゅ、そうね!」 今、群れの意志はひとつにまとまった。 さっさとあのまりさのおうちに入ってしまおう。 気の早いゆっくりが館に向かって跳ねていく。 (むきゅ?そういえばあまあまさんはどうしてあるのかしら?) 「ねぇ、れいむ?あまあまさんはどうやっててにいれたの?」 「ゆ?そんなのかんたんだよぱちゅりー! まりさがあのおうちにはいって、もうおひさまが3かいと3かいのぼってもかえって こないから、まりさはあそこであまあまをたべてゆっくりしてるんだよ!」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・む゛ぎゅん!?」 そのとき、館のドアが開いた。 そこに居たのは人間だった。白い服が館に似合っている。 顔には笑顔。満面の笑みを浮かべている。 ぱちゅりーはその笑顔に、ゆっくりできないものを感じた。 そしてそれは間違いではなかった。 「ゆ!?まりさのおうちでなにじ・・・・ゆべらっ!!」 「びっぐまらぺにす!」 「とかいはー!」 「む゛ぎゅん?!」 最初に先頭のれいむ。そしてドスのとなりにいたみょんとありすが弾けた。 間をおかずに、なにか水っぽい物が落ちるぐしゃりという音が聞こえた。 「れいむ!みょん!ありす!わがらないよー!!!!」 ありすのとなりにいたちぇんがカスタードまみれになって何か叫んでいる。 人間はまだ笑顔。とてもうれしそうにしている。 「む、むきゅーん!みんな!にげるのよ!」 瞬間、ドスが弾けた。 「ゆ゛っ!?」 「むぎゅん!」 ドスの帽子から落ちながら、ぱちゅりーは見た。 (あれ、なんだかからだがかるくなったきがするよ?) と考えていそうな惚けた顔のドスが、腹に大穴を空けて崩れていくのを。 その身体がさきほど弾けたありすやカスタードまみれのちぇん、何ゆっくりかを潰していくのを。 (む、むきゅー・・・・・・ゆげぇ!) そしてぱちゅりーは地面のシミになった。 男はとても喜んでいた。 こんな大所帯を歓迎するのはいつ以来だろう? 一週間ほど前に侵入しておうち宣言をしたまりさがいたが、 1匹だけだと3日くらいしかもたない。 うれしくて思わず何匹か先に潰してしまった。 ドスはドススパークを撃たれる前に潰しておいた。 帽子の上に乗った賢そうなぱちゅりーも潰してしまうのはもったいない気もしたが、 これだけ居るのだ。元はとれるだろう。 ひぃ、ふぅ、みぃ・・・50匹ほどか。 ドスが死んだことが信じられないのか、目を見開いて硬直しているものが大半だ。 何匹かは中身を吐いている。それを抜くと・・・遊べるのは40匹くらいだろう。 中にはゲスも混じっていたらしく、我先に逃げようとしている姿も見える。 そんなゲスどもに意識を集中し、あることをしてやる。 「「ぐゆ゛っ!」」 それだけでゲスどもは動きを止めた。 慈悲として顔には処置をしないでおいた。 「な、なんであんよがうごかないんだぜ!?」 「じじい!なにじだの!でいぶはじんぐるまざーなんだよ!がわいぞうなんだよ?!あまあまぢょうだいね゛!」 「ゆわーん!おがあぢゃーん!」 うるさいがこれでいい。 残りのゆっくりにも同じように顔だけ動くようにして処置をする。 さて、どうやっておもてなししようか? 「まりささまはまりささまなのぜ!?こんなところでゆっくりしていいゆっくりじゃないんだぜ!?ゆべぇっ!?」 ぐしゃり 「や゛めでね!?や゛めでね!?ゆぎゃあ゛ぁ゛!!!!」 ぶちぶち 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 ぶりゅり 「い、いやぢゃー!!!もっどゆ゛っぎゅりじぢゃいー!!!!」 ぷちん 「もっ・・ぢょ・・・ゆ゛っぐ・・・り・・・」 もりん 「ごべんなざい!ごべんなざい!!!」 みちり 「んほー!!!!!!」 どぴゅん 「わがらないよ゛ー!!!!」 みじゅ 「あ゛・・・あ゛あ゛・・・・」 ぐりゅん 「びっ・・・ぐ・・・まら・・・」 ばちゅん ここに、透明な箱がある。かなり大きい。 強度はお墨付きの特注品だ。 その箱の中が、詰まっていく。 もう隙間がない。 でも詰まっていく。 何か柔らかい物が潰れる音を立てながら。 ゆっくりの悲鳴と断末魔を響かせながら。 ぐしゃり ぶちぶち ぶりゅり ぷちん みぢり ぐりゅん ぢぎぃ みちみち 箱の周りには順番待ちのゆっくり達。全員目や全身から砂糖水が垂れ流されている。 目に映るのは中身の詰まった箱。 うれしいなぁ。気に入ってくれたかい? さぁ、次はきみだよ、おちびちゃん。 楽しんでいってね。だいじょうぶ。きみならできるよ。 ふるふると震えてかわいいねぇ。 叫びたい?でも無理でしょ? 中身を吐かないように吐きそうなゆっくりには追加で口に処置をしておいたからね。 男は赤れいむに意識をやる。 すると赤れいむは目からこれまで以上に砂糖水を垂らしながら 箱に取り付けられた階段を上っていく。 箱の頂上には丸い穴。 中身が詰まってあふれそうだ。 そこに赤れいむが詰まっていく。 落ちた、や、入った、ではない。 その小さな身体全身の持てる力、すべてを使って箱に詰まっていく。 やがて、ぷちんと音がして、赤れいむも箱に詰まった。 ああ、楽しいなぁ。大声で笑っちゃいそうだよ。 そろそろ箱も限界かな?さっきからミシミシいってるよ。 さぁ、次はきみだよ? 大丈夫、さっきのおちびちゃん見たろ? ゆっくりでも普段ゆっくりしてて使わない力をだせば、あれくらいできるんだよ。 ちゃんと五感は残してあるから、先に詰まった仲間の感触とか 自分が潰れていく痛さとかちゃんと感じるんだよ? キミは声だせるよね?素敵な声を聞かせてね? え?止めてくれって? 馬鹿だなぁ。止めないよ? せっかくの団体さんだもの。 最後の一匹まで、 ゆっくりしていってね! *読んでいただいてありがとうございました。 *次回は前回の続きの予定です。 今まで書いた物 『ふたば系ゆっくりいじめ 272 おねぇさんのゆっくりプレイス』
https://w.atwiki.jp/jyukain/pages/37.html
クエスト名:ボスラプトスを狩れ! クエストの目的:ボスラプトスとラプトスの群れの討伐 クエスト場所(主に国・地域など):オドネイル民主共和連盟 クエスト場所の地形(平地、森林、沼地、市街地、火山、城内など):山岳地帯中腹・昼 クエスト場所の天候:晴れ 詳細状況(その場所で何が起こっているか、攻略対象は人間かモンスターか、等):山岳地帯中腹の原野から洞窟にかけて縄張りを敷いているラプトスと、群れのボスであるボスラプトスを討伐して、麓の人里の安全を確保して頂きます。なお一般人は現在山へは進入制限が掛かっています。 クエスト依頼者:麓の村の恰幅の良い村長 依頼者による説明 駄目だ、我々だけでは手に余る! 最近山で縄張りを敷いていたラプトス共が我々の村に被害を出してな、このままじゃ村へ工場を誘致出来なくなってしまう。最近の軍隊は腰が重いみたいだし……どうにか忌々しいラプトス共を片づけてくれないかね? 何でも群れのボスらしいデカいラプトスもいるらしいが……まぁクエスターなら大丈夫でしょう。
https://w.atwiki.jp/fab4assimilation/pages/9.html
皆さんは「ダンバー数」をご存知でしょうか? これは英の人類学者であり進化心理学者のロビンダンバー教授が1989に発表した 有力な仮説です。 The Social Brain Hypothesis Robin I. M. Dunbar Evolutionary Anthropology, 6(5), 178-190, 1998 簡単に述べると、霊長類の群れには個体数限界があり、それは、脳の新皮質の割合と比例する。 というものです。 以下簡単に説明します。 霊長類は毛繕い(グルーミング)に1日の多くの時間を費やします。グルーミングは、群れの序列などのストレス緩和に役立ち、群れの中の個体同士の関係性を良好に保つ役割を果たしてると考えられてます。 このグルーミングに費やせる時間と、群れの大きさの限界は比例します。この比例関係と脳のサイズ(新皮質の割合)も比例します。 つまり群れの大きさは、脳のサイズ(新皮質の割合)、グルーミングに割ける時間の2つと強い相関関係があるということです。 この比例関係から、逆算すると、ヒトの場合は平均150人(100-230) だろうという推測ができます。 しかし、ヒトはサルのようにグルーミングに時間を費やしません。ダンバーは神経機序の類似性から、ヒトの場合何気ない会話や噂話といったおしゃべりの時間がそれに当たると関連付けました。 何気ない対話や噂に費やす時間が、群れの序列のストレスを緩和するグルーミングより短時間で済むのは、1対1ではなく同時に複数を相手にできるからだと考えられます。 ただし、親密な関係性維持のためには一度に数人が限度だと推測されています。 このことは毛繕いの簡略化という意味でチープグルーミングと定義されています。 相関関係に戻って、この150人という数字を基に調査すると、狩猟生活で簡単な儀式を共有できる部族の集団構成人数と合致(平均148.4人)することをダンバーは見い出しました。 これらのことから、自然な状態であるなら、人の生物としての集団維持限界は150人くらいだろうと推測しています。 裏付ける補強証拠として、仕事や趣味など様々な集団の調査をあげ、150人くらいの規模が安定し活発であると言及してます。 産業革命より前の文明社会でも、(自然村=生活共同体としての最低単位)村落は多くが150人クラスです。他にも軍隊の生活規模での基本単位、中隊も150人であるなど、多くの場面でも150人という単位は重要な意味を持ってそうです。 また、より濃いあるいは薄いつながりとして、「ダンバー数」の150人以外にも『5,12,35,150,500,2000』といった集団単位に、何らかの普遍性がありそうという別の知見などを示してます。 なお、補足説明で有名なのは透湿防水生地で独占的成功を収めてるゴアテックスの 会社社長ビル・ゴア氏の経験則からの経営方針。 150人くらいだと、緩い規則でも仕事は上手く行く。 それ以上だと、規則、序列から管理部門といったものに、予算と人員が食われてしまう。 なので大きくなってきたら、分割して次の拠点を造る。 というものです。 これは、霊長類の群れの安定や分裂(ヒトの場合150人チンパンジーの場合50を超えると急に、ズル、サボり、争いなどが増える)の傾向と合致しているうえに、成功例であるので、ビジネス書などで取り上げられてます。なので、ご存知の方も多いかと思います。 以上がダンバー数のおよその説明です。 「ダンバー数」に関してより詳しく知りたい方はWikiや心理学者村山航さんによるレジメなどを参考にしてください。 wikiロビンダンバー https //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC 村山航氏によるレジメhttp //koumurayama.com/koujapanese/socialbrain.htm
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2848.html
注意事項 虐待が薄い 文章力低い 死なないゆっくりがいます。 ゆっくりの言葉に漢字が紛れ込みます。 実験を始めてみたいと思う (前からの続きものです、前回の物を読んでおかないと状況がつかみづらいです。 実験を始めてみたいと思う (後 私にはゆっくりを虐待する趣味はない、しかしゆっくりには興味がある。 虐待お兄さんでもないし愛でお兄さんでもない、お兄さんと呼ばれるほど若くもない。 私というのはそういう男だ、それ以上でも以下でもないと認識しておいてほしい。 今回はゆっくりで簡単な実験をしてみようと思う、手順は以下のとおり 1・ゆっくり2匹を何もない部屋に入れる。 2・どちらか片方を喰い殺せば助けると説明。 3・残ったゆっくりを1の状況に戻す。 基本的にはこんな感じだ、しかし2の項目ではそのまま2匹とも何もしないで餓死されると 時間の無駄になる。 なので餌は朝昼晩と3食与えることにする、しかしそうするとゆっくりは相手を喰い殺さない。 そうなると3に進めないので時間制限を与えることと家族などを人質にすることで対処する。 また3で2の約束と食い違うことになるがそこでも人質などで対処できるだろう。 そして今回の実験での目的はこの状態を生き残ったゆっくりはどうなるのか?ということである。 さぁそれでは実験を始めてみたいと思う。 コンクリートの部屋で二匹のゆっくりが睨みあっている。 一匹は黒髪に赤いリボンが特徴のゆっくりれいむ、もう一匹は金髪にとんがり帽子が特徴のゆっくりまりさ。 普通に森で出会っていれば仲良くできたかもしれない、しかしもう出来ない、なぜできないかといえば人間に捕まったからだ、その人間がゆっくりを可愛がる 趣味がなかったからだ、その人間がゆっくりで実験をするのが趣味だったからだ、もうお互いどちらかしか生き残れない、どちらかの人質しか生き残れない。 私はのぞき窓から二匹を観察している、今は均衡を保っているが次に餌をもっていくまでこの状態でいられないだろう、私はそう予想する。 いや、これは予想ではなく確信に近い。 この実験はこの二匹だけで行っているものではない、ほかにもこの部屋と全く同じ部屋がいくつかありそこでここと同じ実験が行われている、単純に多くのデータ が欲しいからだ、この二匹とも五匹の同族を喰らっている、そして三匹目以降は二度目の餌を運ぶ前にどちらかが食われていた。 これはほかのゆっくりも同じような結果が出ていた、三匹目以降は二度目の餌はいらなくなる、ちなみにそれまでは時間ぎりぎりまでかかっている。 ここまでで特に優秀な成績を収めているのは(所要時間の少なさ)まりさ種のとある一匹だ、今回の実験に使ったゆっくりはお互いとは交流をしていなかった 2つの群れをまるごと使っている。 このまりさは群れのリーダーだった、賢く、仲間想いで、そこらの人間よりも誠実だった。 私がどの群れを今回の実験に使用するか観察しているときもこのまりさは今まで見たゆっくりの中で一番好感がもてた、しかしそれは過去の話、つい二日前 の話だ。 このまりさは一匹目から早かった、まず餌に手をつけず相手のれいむに向かって跳ねた むろんれいむは驚き初動が遅れる、こんなに躊躇なく、同族に襲われるなんて思わない、人間だってこんな状況ならまず驚く。 まりさが一度目の跳躍が終わると同時にれいむはまりさの方向に飛びかかろうと底部に力を込めた 「ゆっくりしていってね!!!!!!」 まりさが叫んだ 「ゆっゆっくりしていってね!」 れいむもゆっくりの本能で叫んでしまう 叫んだことで底部に込めた力が抜ける、まりさが二度目の跳躍 口を大きく開く、れいむに焦りの表情が見える 焦るのが遅すぎる 私はそう思った、だって私はこの結果がこの二匹を部屋に入れた時点で分かっていた、焦るのであれば目を合わせた瞬間が正しい。 それにしてもゆっくりが自身の習性を利用するとは驚いた、まさかゆっくりに驚かされる日が来るとは思わなかった。 そんなことを思っていると グチャン! と汚い音がのぞき窓越しに聞こえた。 一分とかからなかった。 この後もまりさはこのペースでゆっくりを喰い続け、28匹のゆっくりを喰っている、ただし5匹目以降は食いちぎっただけだ、許容量オーバーなのだろう。 実験は続いた、まりさも他のゆっくりたちも相手を噛みちぎり、噛みちぎられ、そのたびに私は透明な箱にハンマーを振った。 そしてストックしていたゆっくりも数がなくなる、とうとうこの実験も佳境だ。 結果としては最後に残ったのはリーダーまりさとれいむだった。 リーダーまりさはまだ正気を保っていたが相手のれいむは気が狂っていた、まぁこの状況なら気が狂っていないまリさの方が異常だと言えるだろう。 私としてはまりさに勝ってもらいたい、ゆっくり殺しの元リーダーが森に帰ったらどんな行動をするのかが気になるからだ。 私は二匹を地面に下ろした、そして餌を置き、時計を進める。 ここで今までなら隣ののぞき窓の部屋まで行くところだが決勝戦は生で観戦することにした、折りたたみの椅子を出して腰掛ける ギシリと椅子が音を立てた それが合図にでもなったのだろうか、二匹は一斉に飛んだ。 まりさは本能で感じていた。 このゆっくりを殺せば自分は、自分とつがいのパチュリーは、パチュリーの中に宿る命を守ることができるのだ。 最初に同族を喰い殺した時に自分は一切躊躇しなかった、するわけがない、できるわけがない。 自分の一番大切なものを守るためならば何でもできる、同族でも群れの仲間でも親友でも喰い殺してやる。 今までだって自分の大切な仲間や、伴侶のために、尽力してきた。 群れで食糧が足りないゆっくりがいれば自分の食糧庫から分けた。 新入りが巣をつくるのに手間取っていれば手伝った。 独り立ちをして群れから出ていくゆっくりがいれば運びきれないほどの食糧を分けた。 レイパーが来れば容赦なく殺した。 ゆっくりできない同族が群れを襲ってくれば容赦なく殺した。 群れの中で不穏分子があれば容赦なく殺した。 だからまりさは一番大切なパチュリーを守るために同族を殺した。 群れの仲間も食い殺したし、親友も食い殺した、あとはこのれいむを殺せば自由! またパチュリーと一緒にゆっくりできる、新しい群れをまた1から作るのもいいかもしれない。 このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを 殺せば。 ギシリ まりさは無意識で前へ飛んだ、れいむを喰い殺すために、パチュリーやこれから生まれる子供たちとの未来をつかむために!! まりさはこの状況で喜んでいた!興奮していた! 生きるために、自由をつかむために、この抑制された世界を粉砕し森に帰るために自分が動いていることがうれしい! あぁ生きているってすばらしい!!!!!! ここで急に話は変わるが、人間の脳が一番よく働くのは危険にさらされた時だ、特に生命の危機ならそれはものすごい勢いで働く。 生命の危機に瀕した時自分の生い立ちなど、これまでの思い出がチカチカとめぐる事がある、私は感じたことはないがあるらしい。 確かその現象の名前は『走馬燈』というらしい。 今このまりさも似たような感じなんじゃないか? ゆっくりの思考を描写しているにはあまりに難しい言葉が多すぎるのも餡子が生命の危機でフル回転しているのだとすると納得はできないが百歩か千歩譲れば 自分に言い聞かせられないかい? まりさの目の前に大きな大きな黒が広がった、一瞬まりさにはこれが何か分からなかったがれいむの口だと理解した、いつのまにか目の前まで移動してきていた。 それにしてもこのれいむはゆっくりしているな、自分までもう少しなのに何をやっているのだろう?おや?避けようとしているのに体が動かない。 ゆっくりと口が近づいてくる いやだ!くるな!!自分は生きるんだ!ゆっくりと森でパチュリーと子供たちで・・・・・!! なくしてしまった友達や、食べてしまった同族や群れの仲間や親友の分までゆっくりすると決めたんだ!!! おまえなんかにいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ喰われてたまるかぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ガチュ!! 私はこの実験の結果がわかってしまった、れいむの勝ちだ。 まりさとれいむは同時に飛んだがスピードが違った、まりさは理性にとらわれすぎていたんだ。 本能だけで迷いも、まともな思考も捨て去ったれいむのような速さを出せなかったのだ。 食いちぎられる寸前で身をひねり即死は免れたがもうお終いだろう。 私はハンマーを握り椅子から腰を上げる。 グチャン!! 汚い音が部屋の中に響き、実験の終了を私に知らせた。 まりさは死の直前に何がいけなかったのか考えていた。 もう目も見えず喰われなくても死が待っているのは自分でもわかっていた、でもだからこそ考えた、何をどう間違ったのか。 ふつうのまりさとれいむのつがいの間に生まれ、近所に住んでいたパチュリーから様々な知恵を教えてもらい、姉妹たちと共に成体になるまでなに不自由なく育った。 独り立ちして加わった群れで狩りやれみりゃを撃退するなど功績をあげ、若いうちからリーダーになった。 群れ一番の美ゆっくりのパチュリーにプロポーズをしてOKの返事をもらった時は生まれて一番喜び、叫び、涙を流した。 群れの教育は徹底し、子供のころに教えてもらったとおり人間の里には近づかなかったし、野菜も盗まなかった。 群れの中には盗みなどを働くゲスもいたが、誰にも見つからないように殺した。 そして3日前にパチュリーが念願のにんっしんをした、生まれてくる子供たちのために準備に精を出した。 そして人間に捕まってからも自分の大切なもののために精一杯頑張った。 なんだ・・・・なにもしていないじゃないか・・・・ ゆっくりだったからこんなところに連れてこられて、こんな目にあって・・・ まりさの意識はそこで途絶えた 結局ゆっくりに生まれたことがこのまりさにとっての間違いだった。 私の目の前には狂ったゆっくりれいむとその家族の残骸、まりさとつがいのパチュリーの亡骸が転がっている。 パチュリーは私だがゆっくりれいむの家族はれいむ自身がやった。 わかりきっていたことだ、れいむが勝った時点でこのような結果になることは。 私はれいむを外に放してやった。 れいむはその場でとどまっていた、私が扉を閉めるまで。 次に扉を開けたときには消えていた、近くにはいくつかのゆっくりの飾りと少量の餡子が残っていた。 おまけ 私は実験室のある離れから台車を押しながら母屋に向かう、台車には透明な箱に入ったゆっくりたちだ。 実は2つの群れを実験に使ったがもうひとつ目星を付けていた群れがあってその群れから30匹程度捕獲してきたものだ。 そしてこのゆっくりたちには今回の実験のすべてをビデオカメラに収め見せておいた、程よい甘さになっていることだろう。 私は台所にいる妻に呼びかける。 「あら、今回もいい感じに下ごしらえができてるじゃない♪」 私の妻は家事全般得意だが料理に関しては特に得意でプロ級の腕前を誇る、もちろん菓子作りもお手の物だ。 ちなみに台車のゆっくりたちには私たちの声は聞こえているので、これからどうなるのかはわかっている、いい表情で泣いている。 「今回の実験はどうだった?楽しかった?」 「いや、それがあまりいい結果が出なかったんだ。」 「ふぅ〜ん、じゃあさどこが悪かったか一緒に考えてあげるから後でビデオで見ようよ、どうせ撮ってあるんでしょ」 妻がほほ笑みながら提案してくる、もちろん私はうなずく。 「そこに君のお菓子があれば最高だな」 「じゃあすぐにできるお菓子がいいわね、あなたちょっと手伝って」 「あぁ、いいとも」 実験はとてもいい、こんな風に妻との会話のきっかけにもなるし彼女の作るお菓子の材料調達にもなる。 しかし一つだけ問題がある。 「そういえばあなた太った?顔が丸くなってきてる気がするのだけれど。」 「それならば君も太ったことになるぞ、私と同じ量食べているんだから。」 「あなたポッチャリな私が好きなんでしょ」 甘い物の食べすぎで太ってしまうことだ・・・ 「運動でもするかな・・・」 「じゃあ私のゆっくり虐待に付き合ってよ、あれ結構いい運動になるよ♪」 妻は小悪魔的な笑みを浮かべ取り出したゆっくりに包丁を入れた。 ゆっくりの悲鳴が台所に響く。 あとがき なんだか虐待していない気がする、なんだかひどい黒歴史生まれてしまった気がする。 やっぱり虐待してないってこのSS。
https://w.atwiki.jp/joboneyard/pages/196.html
分布 アフリカ大陸のサハラ砂漠から南 形態 体長500cm~750cm、肩高330cm~400cm。 オスの体重6トン~8トン、メスの体重3トン~4トン。 体色は灰色、アジアゾウに比べ大きな耳と最大350cmにもなる長い牙を持つ。 生態 サバンナの草原や砂漠、森林に棲息している。 基本的には年老いたメスをリーダーとした十数頭の家族群で行動する、非常に社会性が高い動物で仲間が怪我や病気になると助け合い家族が死ぬと悲しむといわれる。 群れが大きくなりすぎた場合は分裂してグループを分ける、20頭以上には滅多にならないが1000頭にまで膨れ上がる場合もあるという。 オスはある程度育つと群れを去り、単独かオスだけの小さな群れを作り暮らす。 食物は、草本、樹皮、木の葉を食べる。 一日の12時間~16時間を食事の時間に費やし、自分の体重の5%にあたる100kg~300kgの量を食べる。 水も大量に飲み一日に190リットル以上は必要とする。 繁殖は3年~4年毎に行われ繁殖期になるとオスはメスの群れに加わり交尾を行う、妊娠期間は約22ヶ月で1頭の子供を産む、離乳まで3年~5年かかる。 性成熟は約10年、寿命は60年~80年。 状況 人による狩猟が最大の脅威で昔から、肉、皮、骨、特に象牙を目当てに狩猟されていた。 20世紀初頭には数百万頭いたが銃と自動車の普及によって1970年代には70万頭にまで減少していた、1989年に取引は禁止されたが今でも毎年4万頭近くが密猟されている。
https://w.atwiki.jp/seven_thousandwars/pages/56.html
三日月半島 団名 将軍 部隊 つっつき団 つっつきムインLv1 ムインLv1 どんがり団 とんがりムインLv1 ムインLv1 あなほり団 あなほりムインLv2 ムインLv1 灰色つっつき団 灰色のつっつきムインLv2 ムインLv2、ムインLv1 強牙の群れ 強牙のガルムLv1 ガルムLv1、ムインLv1 瞬牙の群れ 瞬牙のガルムLv1 ガルムLv1、ムインLv1 明牙の群れ 明牙のガルムLv1 ガルムLv1、ムインLv1 突牙の群れ 突牙のガルムLv2 ガルムLv2、ガルムLv1、ムインLv1 滑空旅団アルファ ホルボーロアルファLv1 ホルボーロLv1、ムインLv1 滑空旅団ベータ ホルボーロベータLv1 ホルボーロLv1、ムインLv1 滑空旅団ガンマ ホルボーロガンマLv2 ホルボーロLv1、ムインLv1 滑空旅団デルタ ホルボーロデルタLv2 ホルボーロLv1、ホルボーロLv2、ムインLv1 滑空旅団エプシロン ホルボーロエプシロンLv3 ホルボーロLv2、ムインLv3、ムインLv1 ぶっ叩き隊 ぶっ叩きのオルマグLv1 オルマグLv1、ムインLv1 ぶっ潰し隊 ぶっ潰しのオルマグLv1 オルマグLv1、ガルムLv1、ムインLv1 叩き潰し隊 叩き潰しのオルマグLv2 オルマグLv1、ムインLv1 ひねり潰し隊 ひねり潰しのオルマグLv2 オルマグLv1、ムインLv1 ねじり潰し隊 ねじり潰しのオルマグLv3 オルマグLv2、オルマグLv1、ムインLv1 コメント やぁやぁ! 編集したいけどwikiの編集がわからない…なんてことはないかい!実はおいらもなんだ。 そういう時はここに書き込んだら、えろい人・・・?がかわりにやってくれるかもしれないらしいぞ! -- バルディバル (2011-10-23 14 09 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/1243.html
作品名:魔法少女育成計画 使用者:ムレーナ 魔法少女育成計画に登場する能力。 自身の肉体を円錐物体に変化させ、無数の複製と共に動く。 能力についての詳細肉体変異 群体 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 肉体変異 自身を高さ三センチ、直径一センチの円錐にして複製を生成・操作する複製は同じ性能であるため魔法少女だろうと容易に殺すことができる。 彼女が使ったのは、自分の身体を円錐状の物体に変化、同じ形同じ性能の複製を多数生 み出し群体として動かすという魔法だ。 群体 円錐の群れが三桁を上回る数で襲い来るかすっただけでもコスチュームを引き裂き、コンクリートを抉り、鉄柵を崩壊させる威力がある。 スノーホワイトは鉄柵を蹴って宙返りし、背中側から飛来した薄い緑色の円錐状物体を 回避、武器を回転させて襲いくる円錐を弾いて飛ばした。高さ三センチ、底の直径一セン チ程度の小さな円が次々に向かってくる。十や二十ではない。パッと見ただけでも百、五 百、もっといるのではないか。視界内が円錐で埋まりそうだ。魚群を思わせる動きで追い 縋ってくる円錐の集まりを、右に跳び、左に跳び、躱しながら走る。 群れをバラバラに分かれさせることも可能速度や機動を自在に設定して別個攻撃ができる。 円錐の群れは攻撃の手を一旦止め、空中に薄く広がった。うねり、時計回りで上空を旋 回し、一部は速く、一部はそのまま、一部は遅くと、それぞれ速度を変化させていき、い つしか群れは五つに分かれていた。 関連項目 関連タグ 存在複製 群体 肉体変異 能力 魔法少女育成計画 リンク
https://w.atwiki.jp/c21coterie/pages/170.html
現在プロットのみ完成。 悪魔軍オオガタナ率いる部隊が、惑星の制宙権をかけ惑星ガルドに仕掛けてきたときのことである。 悪魔軍陣容はは強襲艦と宇宙装備のデルゴン部隊。 天使軍はサスペクと燕をもってこれを迎え撃つ。 サスペクに率いられた燕の群れが、高速で惑星軌道上にいた敵を一層。 サスペクが超電磁サーフィンで惑星上空を飛びまわり、燕の群れが惑星上空にいる悪魔軍の群れを次から次へと平らげていった。 その2 オオガタナの8艘飛び ガルド上空に仕掛けたオオガタナの部隊は劣勢を強いられた。 燕が速すぎとらえきれないのである。 不利を悟ったオオガタナは残存部隊を集結。 惑星上空からの脱出を図る。 残存している大型強襲艦に部隊を順次収容し、惑星から離脱することを決定。 オオガタナは前線で撤退命令をだすことになる。 戦闘中の撤退命令はうまくいき、8割がたの部隊が強襲艦に収容された。 前線で戦っていたオオガタナは、そろそろ自身の撤退もと考えたそのとき燕にバーニアをやられてしまう。 彼のバーニアの推力は半減。 惑星の引力を考えると、このままではオオガタナは惑星に落ちてしまう。 周囲に味方はなく、破損したバーニアでは強襲艦には届かない。 強襲艦の方でも、オオガタナを助けたくとも安全な撤退のためには軌道を変えることはできない。 救助部隊をと思えど、強襲艦の周りにはマンタの群れが周回し迂闊に打って出られない。 惑星に向かって落下を始めたオオガタナだが意外な活躍を見せる。 残っているバーニアをうまく使い強襲艦の周囲にいるマンタの背から背へとジャンプ。 強襲艦へと辿りつき、見事一命を取り留め撤退を完了した。