約 1,243 件
https://w.atwiki.jp/ova-v/pages/349.html
照星だ、照星だ、照星だ。 それこそが全ての鍵であり、始まりであり、終わりでもある。原初の言葉であり、最初の光りであり、黙示録の一文であり、最期の闇でもある。 ライフルを構えるように両手でガヴァメントを構えた元中尉は、砂丘を獲物に襲い掛かるコヨーテのように駆け下り、雄叫びを上げている男に狙いを定めていた。 頭を前に出し、がっちりと拳銃を保持する昔ながらのウィーバー・スタンスは、流行りのアイソセレス・スタンスに追いやられて衰退気味ではあったが、元中尉はこの構えを愛していた。 スクリーン上で目にするヒーローたちは皆ウィーバー・スタンスで悪役を射殺しまくっていたし、なにより身近な警官たちはリボルバーをウィーバー・スタンスで構え、犯人に銃口を突き付けていた。 元中尉は今、数多くのヒーローたちがそうしてきたように、聖なる45口径オートマティックを、正義のウィーバー・スタンスによって保持し、全ての鍵である照星を見つめている。 そうさ、俺はヒーローだと、元中尉は口元を綻ばせ、すべての過去をヒーローに付き物の暗黒の経歴へと入れ替え、絶対的な強者としての確信を手に入れた。 確信によって放たれた弾丸は、確信によって命中し、彼が確信していた結果をもたらした。 両腕をマイルドな反動が突き抜けると同時に、男は顔面を砂に突っ込んで転げまわった挙句、マチェットナイフを手放して、無様に砂上に停止する。 「ざまぁ見やがれ……」 皮膚から骨の髄まで染み渡るような快感に、幸福の絶頂を覚えた元中尉は、なおも立ち上がろうとする男に対して、突撃銃で最期の一撃を加えんとしている黒んぼ野郎を視界の片隅に捉えた。 そこからの動作は極めて滑らかに行われ、彼がそれまでの中年親父ではないことを周りに知らしめることになった。右手に持ったガヴァメントで、黒んぼ野郎の足元に鉛玉をぶち込んでやったのだ。 黒んぼ野郎は足元に着弾した弾丸に呆気にとられ、稜線の上に立つ元中尉を見上げ、恐れた。絶対的な強者としての確信を手にいれた軍人は、銃口のように薄暗い瞳で黒んぼ野郎を見た後、静かに言った。 「奴を殺すな。殺した分だけ、罪を償ってもらう」 黒んぼ野郎は黙って頷き、周りにいた阿呆面の白人も同じように頷いた。 だが、狙撃手だけは頷かず、手負いの獣のように殺意と憎悪に満ちた目で元中尉を睨みあげ、今にも喉元を喰い千切ってやろうか屑野郎、と目だけで語っている。 その目は、決して怯まず、絶対的な暴力に屈しない強靭な意志の光りを湛え、反逆の精神を燃やし続ける若者の生き様そのものであるかのように、情熱的だった。 しかし、元中尉はそのような情熱的な事柄を気にするような男ではなくなっていた。快感と幸福だけを求め、そのためなら他者など斬り捨てる、そんな男に成り下がっていた。 黒んぼ野郎が狙撃手の腹を突撃銃のストックで殴打すると、狙撃手は死んだように砂上に倒れ伏し、それまで狩られる側だった男たちが狂ったように歓声を上げ始める。 例外もいた。自走式対空砲のハッチを開け、キューボラから勢いよく出てきた男は、歓声を上げずに元中尉へ詰め寄り、怒りをぶつけた。 「いきがってんじゃねえぞ、おっさん!」 男は死んだヴラジーミルの良き腰ぎんちゃくであり、死んだペインの良き友人のような男だった。馬面で鷲鼻の、頭の足りないユダヤ人のような屑野郎で、どうしようもない無能な男だ。 元中尉は屑野郎が右フックを顔面に叩き込もうとしたのを見て、即座に軍隊格闘術の手本通りに懐に入って男のバランスを崩し、関節を強力な腕力と骨によって固定し、そのまま圧し折った。 乾いた枝が折れたような感触と音が響いた後、屑野郎は目を見開いて悲鳴をあげ、激痛に耐えかねて口から泡を吹きだし、手足をばたつかせてもがき苦しみ、元中尉を見上げ、彼を恐れた。 「黙ってろ。俺たちがやることは、こんなことじゃない。あの狙撃手の野郎を、死んだ野郎の数だけ痛めつけることだ。肉体だけを壊すのではまだ足りない。あの野獣のような目が、失望と絶望で満たされるまで、徹底的に生かして、痛めつけなければならない。分かるか、屑野郎。お前の腕みたいなのは、まだ序の口なんだぞ?」 声なき悲鳴を屑野郎があげ、カーゴパンツに尿をぶちまける。周囲のギャング共は新たな指導者の誕生に歓声を上げず、ただただ絶対的な強者が玉座についたのだと解釈しただけだった。 合理的で悪徳な指導者は、若者の腕を圧し折る時でさえ口元に微笑を浮かべ、触れれば即座に銃弾を叩き込みそうな危険な臭いを漂わせ、欲望のままに狙撃手を痛めつけたいと言う願望のまま足を動かしていた。 かくして、悪徳の英雄はここに生まれた。しかし、彼の脳内で身体を交わらせるのは、かつての妻でも、不倫の相手でもなく、そこには愛する息子などの存在しない、最上の肉体的快楽を与えてくれた女性があった。 ただの一度でも身体を重ねた女ではあったが、ヒーローにはそのような存在が必要である。赤毛に華奢な身体を持ち、くすくすと可愛げのある笑い方をするあの女性。 彼女を手に入れようと、彼は思った。俺のような男を癒してくれるのは、きっと彼女しかいないのだ。 ファム・ファタルよ、俺の元へ来るがいい。俺はお前が必要なのだ――と。 ファム・ファタルの名は、エルフィファーレと言った。 NEXT 投稿者:狛犬エルス 登録タグ:狛犬エルス
https://w.atwiki.jp/meshimada/pages/17.html
ヤマヌススメ-ゆる登山報告会- 埼玉県の秩父、奥武蔵をメインに1000メートル以下の低山に「楽しく」登るリスナーリアル参加型企画。 3月から5月は杉花粉がすごいので、花粉の少ないところに遠征する。 登山の様子は、中華製ゴープロもどきエイプマンで撮影される。 コメントと共に、この動画を紹介するのが、ゆる登山報告会だが、6000円の機材なので、画質はお察し。 危険場所に来ると、モトミヤが地面に投げるので、いつ壊れても不思議ではないが、意外と丈夫。 本物への買い替えが毎度検討されるが、隊員には「だんだんエイプマンが好きになってきた」 という者もいて、しばらくこれでいく模様。 隊員達 NO-01 hennkakyuu。 別名、灰色の閃光。野球で鍛えた足腰が武器。 「やったりますわ」(生涯初の鎖場を前に)「是非来てください」(四阿屋山頂にて) 「腹減ったから」(きまぐれねこにゃんを勝手に食べて)など、名言、迷言が多い。 No-02 月ちゃん モトミヤの20年来の親友。平地では冷静で知性ある行動をするが、山の上で時々バグる。 彼の「こっちだ」という言葉で、一度道迷いになりかけた。 なお、バグってないときはけっこう有能、体力もある。 NO-03 人間時計。 超一級観光地、伊豆からやってくるガチコックさん。料理の腕もガチ。 「いつ、なん時、だれの挑戦でも受ける」ストロングクッキングスタイルの持ち主。 欠点は重い荷物を隠し持っているのを内緒にしていること。 NO-04 はっつん モトミヤの先輩の友達。日ごろから登山をしていたベテラン勢。 ホットサンドメーカーを持ちこみ料理ブームに火をつけてしまった。 体力も経験も十分なので、みんなに頼られる兄貴という感じ。 なお、登山隊最初の遭難者である。(番外編の鉄道博物館帰り、打ち上げで飲みすぎてしまい、電車の乗換に失敗し帰宅に失敗したため、「遭難者」と認定した。) NO-05 茶太郎 大喜利5神は、山ぐらい登れる。 元ワンゲル部。重くて高価なフルサイズ一眼をもって軽々と急坂を上がっていき、美しい写真を量産。 山の中でドリップ珈琲を作る余裕もある・・・なんなの? セレブなの? 仕事の関係で顔出しNG。素顔を見た場合死ぬ。 No-06 *゚x゚) ピンクの核弾頭という異名が欲しいようだが、まだ自称。 長く消防団で活躍していたので、体力がすごい。きつい場面でも面白いことをいうので、 メンバーのメンタルを回復させる貴重な存在。 しかし、君のリュックはデカすぎだ。 NO-07 バルコニー鈴木 通称はバルコニー先生。北海道のガチ登山勢。 雪の十勝岳を、ゆる登山と言い切る猛者。 ムキムキの山男を想像していたが、声は優しいお兄さん。 ゆる登山隊の誰とも会ったことはないが、先生枠の名誉隊員になっている。 NO-08 ひなた君 アニメヤマノススメをこよなく愛するアニメ勢。 静岡に住んでいるはずだが、飯能市でよく目撃される。 彼がしているのは登山ではなく、聖地巡礼だが、面白いので関八州見晴台で、モトミヤが入隊させた。 NO-09 人形。 突然、難易度の高い四阿屋山から参加。 皆を不安にさせたが、鎖場でテンションマックスになった適格者。 仕事で経験値を積んだらしく安全確保の技術はピカイチ。 「結城友奈は勇者である」の熱心なファンで、聖地巡礼と称し大自然を散策するなど、 アウトドア耐性も高い。 20年11月の河口湖遠征で、子供に優しいという新しい特性が確認されたが 本人曰く『彼らを失望させたくない』とのこと。 NO-10 ダイワスカーレット 道に落ちていた小枝をナイフ一本で食器に変えたクラフト能力から、サバイバルマスターの異名を持つ。 本業は船乗り。海の上のアルピニストを目指す。 厳しい道を見て。「ワクワクしてきた」とコメントした適格者。 食レポのコメント能力も高い。 NO-11 ラーズ 浜松に住むメカニック。クラシックミニが愛車というエンスージアスト。 まだ初心者だが、メンタルが強く、みんなから送れるようなことはない。 見た目はちょっとワイルドだが、やさしい心の持ち主。 ダイワに次ぐ、食レポ能力の高さを見せる。 ついたあだ名はメカニック。 NO-12 たい 埼玉に住んでいることがバレて、いつの間にかメンバー入りした。 大喜利配信では五神の一角として、知られている。 登山は初心者だが、若さと持ち前の高回転な脳みそで勝負。 会話は面白いのに、食レポは全く駄目である。 写真と料理が趣味なので、装備の重量が心配される。 監督 モトミヤ。 演劇、小説、落語など、インドアな趣味しかもっていなかった。 が、ある日、てゐおんに騙されて山に登ったら、意外とハマった。 どんな登山でも目標は一つ。「全員、怪我なく無事にうちに帰ること」 見どころ 鎖場 ボルトなどで固定されている鎖を手掛かりによじ登る難所。番組のハイライトでもある。 多くの登山者が恐れる危険個所なのだが、なぜか全員、テンションがマックスになる。 男はいつまでも、男の子だということか? ハーネス、ロープなど安全装備は一通り準備してあるので、自信がない人でもある程度安全。 不当なアップダウン。 山登りなのに、なぜか延々下る場所のこと。 降りた分、また余計に登らなければならないので、ストレスがすごい。 hennkakyuuがもっとも嫌うタイプの道。 落ち葉地獄 積雪とともに、最も危険な障害。 足元が見えないため、足をするようにして慎重に進まないと危ない。 誤って崖などに踏み込んでしまうと、一発で試合終了になってしまう。 「ゆっくり、慎重に進むのが攻略方」とはバルコニー先生談。 ドロ階段 雨後の土山に発生。何でもない坂道が、滑るドロの斜面に化け、難易度が三倍になる。 危なくはないが、とにかく体力を取られるので、焦らず、休み多めで進んだ方がいい。 エターナル階段 整備されたロングコースにありがち。 長い階段を昇っていき、角を曲がった先には・・・また階段がある。 これが五回ぐらい続くと、みんな階段が嫌いになる。 整備が悪い場所だと、800mぐらいハードルという新しいタイプの陸上競技が始まる。 道迷いになりました。 山で迷子になること。遭難の大分部はこれなので、注意が必要。ゆる登山の初期に二度発生した。 当初の予定にない場所に突然行ったりすると高確率で起こる。 前日までの地図の準備と、つどつど地図とコンパスで現在地を把握するのが、迷わないコツ。 スマホにYAMAPのアプリマジおすすめ。 (紙の地図の読み方も練習しておくと安心) バルコニー先生ありがとう 北海道のガチ登山勢、バルコニー鈴木が、初心者のゆる登山隊へしてくれた、 ちょっとしたアドバイスが役に立った時に使う言葉。 「スタートに走るんじゃない」「岩場は歩幅を小さく」「リーダーが全部決めろ」など、 本当に役に立つ助言が多い。一番衝撃的だったセリフは。 「至近距離でヒグマに遭遇したら、命を諦める」 閃光タイム hennkakyuuが、体力にものをいわせてすごいスピードで、難所を突破する時に使う技。 「力の限り、行ってみたいと思います」 というセリフが、発動の合図。 画面が派手で面白いが、これは幼いころから崖や急登に囲まれて育った彼だからできることで、 素人にはお勧めできない。 時々はっつんも同じことをするが、彼はふもとから富士山頂に登頂するような猛者である。 ※閃光タイムは周囲の安全を確認してから行っています。 お山でクッキングのコーナー 山頂やその付近で行われる、ごはんの時間のこと。 ガチコックさんの人間時計による、料理番組が展開される。 今まで作ったもの。 自家製麻婆の麻婆豆腐 コックが作るパラパラ炒飯 羽根つき焼き餃子 フカヒレあんかけ丼 二種のリゾット(ホワイト&トマトソース)杏仁豆腐。 また、はっつんがホットサンドメーカーでいろいろ挟むのも、面白い。 問題は、リックの重さがすごいことになる点。 ねこにゃんタイム 株式会社正栄のチョコレート「きまぐれねこにゃん」を開封する儀式。 中に入っているねこにゃんカードを集めるのが、ゆる登山隊の本当の目的ということになっている。 前日の都合でモトミヤが購入を忘れると、登頂の有無にかかわらず、登山は失敗になる。 セルカークルックスというネコのカードが出たら ゆる登山隊の冒険は終わりを告げるらしい。 登山ソムリエ 下山時、みんなで山の感想を短くコメントする時間。 最後は必ず、hennkakyuuが務め、良い山には「ぜひ来てください」という賛辞が贈られる。 登頂、または下山直後の言葉なので、説得力は十分である。 ゆる他山隊おすすめの山に、皆さん登ってみては? 行ってみた山 埼玉県日高市、日和田山(ひわださん) ゆる登山隊の聖地。 305mしかない、入門者向けの山。駅から20分。 のんびり歩いても、90分程度で登頂できる。 楽々なくせに、美しい森あり、川あり、岩場あり、景色よし。 というお子様ランチのような山。 新加入のメンバーが来ると、ここに行くことが多い。 はっつんいわく 「初心者をだますのに最適」 埼玉県飯能市 関八州見晴台(かんはっしゅうみはらしだい 771メートル。急登が少なく、山頂の景色がいい山。途中にある神社で、比較的きれいなトイレが使える。 初心者やシニアに人気がある山で、けっこう人がいる。 注意点は、登山口が住宅地の中にあることと、関八州見晴台と書かれた看板が道中に三回出てくること。 「もうすぐ山頂だ」などと早合点しないで、冷静に地図を見よう。 埼玉県飯能市 伊豆ヶ岳(いずがたけ) 851メートル。いきなり急坂が連続するので、焦らずのんびり行きたい。 周りを見渡すと、面白い岩、きれいな苔など、スタジオジブリライクな空間が広がっている。 楽しみながらしばらく進めば、稜線歩きモードから、お待ちかね、50メートルの鎖場の登場。 最初は圧倒されるが、手掛かり、足掛かりは多く、難易度はそれほどでもない。 小石を落としやすいので、前後に十分注意する必要がある。 (鎖場は正規ルートではないので、初心者は、一人で登ったりしない方がいい) 岩場を登ると、素晴らしい展望があるので、是非見てほしい。 埼玉県小鹿野町 四阿屋山(あずまやさん) 772メートル。ゆる登山隊、魂の山 よく整備された木漏れ日の道から始まり、美しい福寿草園を抜け、 狭いアドベンチャー路を進むと、切り立った20Mの崖。 最後の部分は、4メートルぐらい垂直の壁になっており、鎖から手を離すと、最悪死ぬ。 (自身がない人は、神社を通過するルートを選ぼう) その後も、両側崖の岩場や、強い風が吹きつける稜線があり、大自然の力を、思う存分見せつけてくれる。 とはいえ、歩行距離はそれほどでもなく、下山した場所には温泉がある。 中、上級者には物足りないかもしれないが 「そろそろ歯ごたえのある山に行きたい」という東京、埼玉在住の人には、強くお勧め。 ※ゆる登山隊は、つつじ新道コースを使っています。 埼玉県飯能市 大高山、天覚山(おおたかやま、てんかくさん) 不当なアップダウン。地味。トレーニングにはいいかもしれない。 漫画、ヤマノススメでも、トレーニングに使われていた。 いわゆる聖地巡礼で行く場合、リュックと登山靴用意することを強くお勧めしたい。 埼玉県飯能市 天覧山(てんらんざん) 多峯主山(とうのすやま) それぞれ197mと271m。よく整備された入門者向けの山。 登山靴でなくスニーカーでも十分なので、低山ハイクってどんな感じ? という人はここから始めるといいかも。 天覧山の山頂付近には、ちょっとした岩場。多峯主山には短い階段地獄がある。 近所で物が買えないので、弁当や飲み物は、駅前で買っていこう。 鳥とか蛇を結構見る。 埼玉県飯能市 子の権現(ねのごんげん) 640mにある、天龍寺というお寺。 駅からやや距離はあるものの、厳しい場所は少なく、入門者向け。 行程の8割が、川の脇と日陰という夏に適した山。 運が良ければ山頂でアイスが食べられる。 もっと運が良ければ、帰りに関東ふれあいの道を通って、おいしいうどんが食べられる。 埼玉県さいたま市 鉄道博物館 登山隊初の山以外での企画場所。 場所の名の通り鉄道の博物館。詳しい内容については実際行ってみてほしいが、登山隊初の遭難者を生んだ元凶の地である。
https://w.atwiki.jp/aradstory/pages/165.html
アラドのファイルを開いていくとBGMだけを鑑賞できるフォルダがある。開き方は 1 「スタート」を押して「コンピューター」を開く。 2 ページが出てくる、そのページの右上に検索欄があるので、「hangame」と入力して検索。 3 恐らく一番上に「Hangame」ファイルが出てくるはずなのでそれを開く。 4 開くと「ARAD」、「ARADTEST」、「JAPANESE」の3つのファイルが出てくるので、「ARAD」の方を開く。 5 たくさんのファイルが出てくると思うので、その中で「Music」と書いてあるファイルを探して開く。 この中にたくさん入っているファイルがアラドのBGMなのでこれで聴ける思います。 全ての人がこのやり方に沿ってできるとは限らないので、 できなかった場合は調べてみるか自力で探し出してくださいorz もう1つの注意点としては音楽ファイルの形式がOGG形式なので、 OGG形式を読み込むためのソフトをダウンロードする必要があります(無料ソフト有)。 アラドBGM詳細一覧(イートン工業地帯アップデート時) 1st_spine 第一脊髄 1st_spine_boss 第一脊髄ボス 2nd_spine 第二脊髄 2nd_spine_boss 第二脊髄ボス 2011carol_town 不明 abyss 深淵の闘技場 ad_altar_boss 進撃の祭壇ボス ad_altar_hugewave 進撃の祭壇(敵ラッシュ) ad_altar_normal 進撃の祭壇 aganzo 月光酒場 aganzo_boss 月光酒場ボス alfhlyra 旧アルフライラ駐屯地 alfhlyra_new アルフライラ駐屯地 arad_myroom マイルーム arden 決戦の都市アルデン arden_boss 決戦の都市アルデンボス b_float_castle 不明 bakalcastle バカルの城 bakalcastle_boss バカルの城ボス bakalcastle_intro バカルの城ボス前 Battle_Festa_01 不明 Battle_Festa_02 不明 Battle_Festa_loading 不明 Battle_Festa_waiting 不明 behemoth 旧GBL外郭、旧テンドロイドジャングル behemoth_b01 旧GBL外郭ボス、旧デンドロイドジャングルボス behemoth_b01_1 GBL外郭ボス、デンドロイドジャングルボス behemoth_b02 旧煉獄ボス、旧白夜ボス behemoth_b02_1 旧煉獄ボス、旧白夜ボス behemoth_b03 旧第一脊髄ボス、旧第二脊髄ボス blackdragon_event 不明 blackearth 黒き大地 blackearth_boss 黒き大地ボス blackearth_named 黒き大地ミカエラ戦 bloodbutterfly 血蝶の舞 bloodbutterfly_boss 血蝶の舞ボス bloodhell 血獄 bloodhell_boss 血獄ボス Bloodtower_01 無限の祭壇1、2ステージ Bloodtower_02 無限の祭壇3ステージ Bloodtower_03 不明 breeding_place デンドロイド繁殖地 breeding_place_boss デンドロイド繁殖地ボス bwanga ブワンガ修練場 bwanga_boss ブワンガ修練場ボス carol_gate セリアの部屋(クリスマスバージョン) carol_rock 不明 carol_shop ポイントショップ(クリスマスバージョン) cartel_headquater カルテル司令部 cartel_headquater_boss カルテル司令部ボス cartel_jump_down カルテル司令部 突入時 characterSelectStage スタートメニュー characterSelectStage_new 未使用(DnF版スタートメニュー) charnakridge 稜線、リクの天井(外) charnakridge_boss 稜線ボス church 不明 cold_boy 冷たい子の心臓 darkelf_amb 黒妖精の墓 darkelf_boss 黒妖精の墓ボス darkness_enter 闇の玄関 darkness_enter_boss 闇の玄関ボス dendroid デンドロイドジャングル despair_tower_top 絶望の塔(後半) despair_tower_under 絶望の塔(前半) dimensionspace 異界の亀裂 dimensionspace_boss 異界の亀裂ボス draconian_tower 竜人の塔 draconian_tower_boss 竜人の塔ボス eventBGM 不明 evilspirit 不明 eviltower_01 死亡の塔(前半) eviltower_02 死亡の塔(後半) float_castle 浮遊城 forest_town エルブンガード forest01 旧グランプロリス全域 forest01_new ロリエン、ロリエン深部、妖精の森 forest02 ロリエン、ロリエン深部ボス fruz プルーツ発電所 fruz_boss プルーツ発電所ボス gate 旧セリアの部屋 gate_new セリアの部屋 GBLarad GBL支部 GBLarad_boss GBL支部ボス GBLarad_hatchery GBL孵化場 GBLarad_hatchery_boss GBL孵化場ボス GBLarad_lab GBL研究所 GBLarad_lab_boss GBL研究所ボス gblkingdom ゴブリン王国 gblkingdom_boss ゴブリン王国ボス gent 神の都市ゲント gentgate ゲント南門 gentgate_boss ゲント南門ボス gentgate_defence ゲント防衛戦 gentgate_defence_boss ゲント防衛戦ボス gentgate_east ゲント東門 gentgate_east_boss ゲント東門ボス gentgate_north ゲント北門 gentgate_north_boss ゲント北門ボス gentgate_outside ゲント外郭 gentgate_outside_boss ゲント外郭ボス ghost_train 幽霊列車 ghost_train_boss 幽霊列車ボス goddess_temple GBL女神殿 goddess_temple_boss GBL女神殿ボス golem_tower ゴーレムの塔 golem_tower_boss ゴーレムの塔ボス grakkarak_new グラックカラック全域 grakkarak_new_boss グラックカラック全域ボス grandine グランディーネ発電所 grandine_boss グランディーネ発電所ボス grenselos_battle 戦争地域(未実装) grenselos_ready 戦争地域 待機(未実装) grenselos_truce 戦争地域(未実装) grozny_boss 旧グロズニーボス grozny_boss_new 緑の都市グロズニーボス Gseeker01 サザンデール(終了) Gseeker01_boss サザンデールボス(終了) Guild_agit ギルドアジト(未実装) hall_of_doll 人形館 hall_of_doll_boss 人形館ボス hameln ハーメルン hameln_boss ハーメルンボス haze 霧の都市ヘイズ haze_boss 霧の都市ヘイズボス hellmonster 地獄パーティ hendonmyre 旧ヘンドンマイア hendonmyre_new ヘンドンマイア icepalace 氷の宮殿 icepalace_boss 氷の宮殿ボス illusiontower 迷妄の塔 interception 補給路遮断戦 interception_boss 補給路遮断戦ボス intro プロローグ job_guide 二次職紹介 kings_ruins 王の遺跡ボス、マグマケープボス Kohle コーレ発電所 kohle_boss コーレ発電所ボス leshphon レシュフォーン leshphon_boss レシュフォーンボス lufthafen ルフトハーフェン magma_cave マグマケープ mirkwood マークウッド全域 mirkwood_boss マークウッド全域ボス mocean 旧ミドルオ-シャン NewTrial_jpn スタートメニュー(男メイジ実装記念時) nightattack 夜間襲撃戦 nightattack_boss 夜間襲撃戦ボス Npera ノイアフェラ Npera_boss ノイアフェラボス odesa 旧オデッサ市街戦 odesa_boss 旧オデッサ市街戦ボス odesa_boss_new オデッサ市街戦ボス odesa_new オデッサ市街戦 outer_temple GBL外郭 palace_of_load 城主の宮 palace_of_load_boss 城主の宮ボス pirate 列車上の海賊 pirate_boss 列車上の海賊ボス purgatory 煉獄 purgatory_boss 煉獄ボス pursuit 追撃殲滅戦 pursuit_boss 追撃殲滅戦ボス pvp_01 決闘待機 pvp_02 決闘待機 pvp_bwanga 決闘(ブワンガ修練場) pvp_counter 決闘(竹藪) pvp_odesa 決闘(オデッサ市街戦) pvp_practice 決闘練習 pvp_pub 決闘(酒場) pvp_tower 決闘(死亡の塔) result 決闘リザルト riku_boss リクの天井ボス riku_cave リク天井(洞窟内) sc_01 アモン(終了)、セパロタ(終了) sc_b01 不明 sc_b02 不明 sc_b03 浮遊城ボス、王の遺跡 screaming_cave 悲鳴の洞窟 screaming_cave_boss 悲鳴の洞窟ボス seatrain 西部線奪還 seatrain_boss 西部線奪還ボス seatrain_kong コンコンイ戦 secret 旧闇のサンダーランド sera_shop 旧ミスティックポット、旧アバルーレット sera_shop_new ミスティックポット shadow_maze 影の迷宮 shadow_maze_boss 影の迷宮ボス shallow_keep 緑の都市グロズニー shallow_keep_b01 シャローキープボス shonan 首都ショナン skasa スカサの巣 skasa_boss スカサの巣ボス skycastle うごめく城 skycastle_boss うごめく城ボス skystair 旧神の都市ゲント slough_industrial スラウ工業団地 spider 蜘蛛の巣窟 spider_boss 蜘蛛の巣窟ボス spinalcord 旧第一、第二脊髄 squadwar ランジェルスの犬 squadwar_boss ランジェルスの犬ボス storm_pass ストームパス sunderland サンダーランド全域 sunderland_boss サンダーランド全域ボス suspicion 疑惑の街 suspicion_boss 疑惑の街ボス t_adios_verrickt(cartel_boss) 結成!カルテルボス t_black_holy_war(b_church) 黒い聖戦 t_chaos_begin(conflagration) 大火災 t_confrontation(old_scave_boss) 旧悲鳴の洞窟ボス t_consciousness 自覚ボス t_conspiracy(old_scave) 旧悲鳴の洞窟 t_failed_metastasis(s_area) 極秘区域 t_iris_song 自覚 t_land_of_darkness(epidemic) 伝染病 t_out_of_control(b_church_boss) 黒い聖戦ボス t_quest_theme 時間の扉(エピクエダンジョン) t_rage(conflagration_boss) 大火災ボス t_skull_knight(epidemic_boss) 伝染病ボス t_the_kerberos(s_area_boss) 極秘区域ボス t_three_dragons(beginning) 胎動 t_we_are_desperado(cartel) 結成!カルテル t_young_skasa(beginning_boss) 胎動ボス tavern 酒場 temp_mcgee 不明 thief 堕落した泥棒 thief_boss 堕落した泥棒ボス timegate 時間の扉 tournament_ready 武闘大会 準備 tournament_stage_01 武闘大会 tournament_stage_02 武闘大会 town_ghost 街攻防戦死亡ペナルティ、街決闘死亡ペナルティ town_pvp 街決闘(終了) trombe トロンベ発電所 trombe_boss トロンベ発電所ボス underfoot シャローキープ underfoot_enterence アンダーフット入り口 underfoot_enterence_boss アンダーフット入り口ボス vdefence 街攻防戦 vilmark ビルマルク帝国試験場 vilmark_boss ビルマルク帝国試験場ボス westcoast 旧ウェストコースト westcoast_new ウェストコースト whiteland ホワイトランド whiteland_boss ホワイトランドボス whitenight 白夜 whitenight_boss 白夜ボス
https://w.atwiki.jp/saffran_kai/pages/36.html
剱岳 剱岳本峰南壁A1からの登頂 平成21年5月3日~5日 メンバー 5名 5/3 立山駅前ではすでに観光客でいっぱい。バス乗車待ち2時間30分。 室堂までは車窓から称妙滝、雪の大谷を眺め観光客気分。しかしそれも束の間・・室堂 からは重い荷物を背負い、長くキツイ雷鳥坂を登る。約3時間半で剣沢に。BC設営。 5/4 3時起床。仙人さんは昨夜、エアマットが破れて眠れず、体調不良でテントキーパー。 残り4名にて一般登山道から平蔵のコルへ。途中のアッブダウンをこなす。コルから平 蔵谷をトラバース下降するがトレースは無く、一歩一歩を慎重に歩く。足を踏み外せば、 勿論、奈落の底へ。前日には近くの五竜岳で女性が滑落死しているので、より慎重になる。 しっかり雪をけり込み、A1右の取付きへ。チーフリーダーがトップで脆い岩稜を登り這松帯へ。 1ピッチ目はザイルを繋ぎ、3人が登る。2ピッチ目からはチーフリーダー、ちー姉さん 組とグッジョブさん、ガンプ組に分かれ、ツルベで登る。5ピッチ目の岩稜帯では、岩が さらに脆く、歩く度に落石の連続。「ラク、ラク、ラク」と何度も叫ぶ。この岩稜を避け、雪面 をトラバースするが、登れそうなのはルンゼだけ。ここも岩は脆いが、行くしかない。 歩く度に石が落ちる。どれだけ慎重に歩いても避けることが出来ないので、下にいる人に は、なるべく落石がこない所に退避してもらう。相変わらず「ラク、ラク、ラク」と叫び続ける。 そのうち、落石がチーフリーダーのザックに“ドン”と落ちる。早くこの場所を抜けたいと思い ながら、この時トップであったグッジョブさんが登りきるのを待つ。そしてようやくルンゼを抜け 出た時、少しホッとする。ルンゼ横の雪面を登り、雪田まで来てようやく安心する。山頂まで は、コンテで頂上直下のガレを行き終了。 山頂東側から剱岳の祠(雪で埋もれている)へ。曇ってはいるが風も無く360度の眺望。 写真撮影した後、登山道から下降。カニノ横バイ、梯子を通過するが、アイゼンでは大変歩き にくく、危険なので、ゆっくり降りる。平蔵のコルからは、長い平蔵谷を下降。しかし谷の下部 から剣沢までの登り返しが苦しい。すでに精神的、肉体的にも疲れはピークにきており、最後 の登りは堪えた。歩いても、歩いてもテント場が見えない・・いつになれば着くのだろう?? 重い足取りで行く。 下部から約2時間、計12時間半でようやくBCに戻る。この時、近くの劔沢小屋でグッジョブさん がビールを買ってきてくれる。雪で冷やし、皆で乾杯。思わず「うまい!」と叫んでしまう。疲れは 一気に吹き飛んでしまった。1本700円だったが、それ以上の価値があるビールであった。 この日の晩、天気が下り坂に向かうのと帰りの渋滞を考慮して明日下山とする。 5/5 のんびりと6時起床。入山以来曇りが続いていたが、朝は快晴。しかしそれも束の間。 曇り空になり風も強くなる。剱御前小屋まで荷揚げして別山、大汝山を空荷でピストンの予定で あったが、稜線はさらに風強く周辺の山はガスが掛かっていた。とりあえず室堂まで下降してから 雄山へと予定変更。雷鳥沢まで一気に下降。登りは劔沢から小屋まで行けば後はなんとかなる かと思っていたが、雷鳥沢に沿って左から巻き道の登りと室堂までが意外にきつい。昼すぎに ようやく到着。天気は良くならず、雄山への登頂断念し下山。帰りは立山駅までの直行バスがなく、 美女平へ、30分ケーブル待ちする。帰りは立山駅付近にある「ウエルサンピア立山」で風呂に入り、 富山市内で海鮮丼を食べる。北陸道富山ICより帰阪する。しかし渋滞箇所が頻繁にあり、PA・SA も混雑し、入ることが出来ない状態。長浜ICで降りることにし、一般道で大阪へ。深夜0時30分到着 した。皆さん、大変お疲れ様でした。また、ありがとうございました。 追記:劔岳本峰南壁を終えて・・ 今回の劔岳登攀は忘れられない体験となった。劔沢から見える三つの顕著な三角形の岩稜帯。 その一つを登ることが出来た。今後この山を見る度に今回の経験を思い起こすことになるだろう。 8ピッチのうち3つをトップで登ったが、3級とは言え、さすがに劔岳。レベルは高く、常に生命の危険 を感じずにはいられなかった。このGW期間中だけでも、一般道でさえ五竜岳、空木岳、鹿島槍ヶ岳 で滑落死している。まして、ほとんど人が入らない所を登るのだから、緊張するのも無理はない。 そうした中、無事終える事が出来た。今回成功出来たのは、私に関しては、今までの経験、今年に 限っていえば、1月の木曽駒ヶ岳雪山登頂。鈴鹿・釈迦ケ岳登攀、2月の大山・弥山尾根雪稜登攀 の本チャン。3月の百丈岩、妙号岩の岩トレ。4月の六甲山、比良・アルファルンゼのアイゼンワーク の練習の成果である。これがなんらかの形で生かされていると感じた。しかし何よりもチーフリーダ ーをはじめ、グッジョブさん、仙人さん、ちー姉さんの協力無しには成し得なかった事で、皆さんに は感謝でいっぱいであった。また天気も曇りで、暑くなく、風もほとんど無く、強い冷え込みもない という奇跡に近いコンディションで行われたことも恵まれていたと思う。 ガンプ
https://w.atwiki.jp/810jp/pages/94.html
スペック(v0.8.8) 車体 耐久値 1,500⇒1,600 車体装甲厚(mm) 150/80/80 最高速度(前/後)(km/h) 38/12 重量(初期/最終)(t) 68.05/70.94 実用出力重量比(hp/t) 9.87 本体価格(Cr) 2,450,000 修理費(Cr) 約13,000 解説 Tier8のドイツ重戦車。通称KT(King Tiger、キングタイガー)、王虎。 更なる重装甲、重武装が施され、傾斜装甲が採用されたPz.Kpfw. VI Tigerの後継車両である。 つおい(確信) 主砲♂ ISシリーズならその車高の高さを生かし傾斜を殺して撃てば貫通するゾ 他にもアメさんでも精度が良いためキューポラを狙えるし車体でもある程度角度がついていても貫通できるので 積極的に狙うといいゾ 装甲 防御力を発揮するには一工夫必要であったTigerとは異なり、傾斜装甲がついたため 非常に弾きやすくなった設計した人、有能 車体正面装甲は傾斜40度150mm正面からの貫通220mm未満の徹甲弾をほぼ無力化、さらに40度ほどの昼飯をとると300mm近い装甲厚になる。なお機銃部分は弱点ではないので特に隠す必要は無い。 逆に車体正面下部は傾斜40度100mmと薄く、相手に車体正面を向けたり稜線を超える姿勢ではほぼ間違いなく貫通される。 砲塔も垂直装甲なので同格や格上の金弾で抜けちゃう・・・ヤバイヤバイ(恐怖) しかしドイツ特有の車体下部は弱いことで知られているけどうまく角度を変えれば余裕で弾くゾ なお砲塔にクソでかキューポラ君がいるから小刻みに動かさないと氏ゾ まあここまで来た兄貴は昼飯豚飯等で赤やメリケンに対抗できるよね? A.出来ますねえ! WOT公式による紹介動画:http //www.youtube.com/watch?v=tElET-HD0Ac list=UU1h424KQY-jGGQe3inlqfiA index=10 史実 ティーガーII(ドイツ語:Panzerkampfwagen VI Ausführung B "Tiger II")は、第二次世界大戦後期に実戦投入されたドイツの重戦車の一つである。日本では「VI号戦車B型 ティーガーII」と訳されている。制式番号は Sd.Kfz.182 である。 ノルマンディー戦線でこの戦車を見たアメリカ軍は「キング・タイガー」と呼び、イギリス軍は「ロイヤル・タイガー」と渾名した。この渾名がドイツに逆輸入され、「ケーニッヒス・ティーガー(Königstiger)」(ドイツ語での意味はベンガルトラ)と翻訳された。なおソ連赤軍からはパンターの発展型と解釈され、前線では「新型豹戦車」と呼ばれた。 車体設計はティーガーIをほぼそのまま踏襲したが、装甲配置はパンターと同様の傾斜装甲を採用した。よって、外観はティーガーIよりもむしろパンターの発展型に見える。ティーガーIIの重量は68.5トンから69.8トンにも及び、前面装甲は150~180 mm の厚さを持ち、8.8cm KwK43/2 L/71 戦車砲が主武装となった。車台(シャーシ)はほぼ併行して開発されていたヤークトティーガーに、その延長型が流用された。 ティーガーIIが戦線に投入された時点で、その重装甲および強力な主砲に対抗できる戦車は存在しなかった。これは西部戦線で特に顕著で、イギリス、アメリカ両軍の戦車はこれに全く歯が立たず、ほぼ一方的にティーガーIIによって撃破された。故に第二次世界大戦における『最強の戦車』との評もある。 前面装甲を貫通した事例は皆無だったとの調査結果が本車の防御力の高さを証明している。防御陣地に配備されたティーガーIIはその重装甲の効果を遺憾なく発揮した。しかし、エンジンをティーガーIと共用してしていた本戦車は、重量の増加に伴い機動性はティーガーより更に悪化しており、攻勢時にはさほど威力を発揮できず、期待をかけていたヒトラー総統の失望を誘った。 ティーガーIIの開発は大戦後半であり、試作車も含めて1943年9月から1945年3月の生産終了までに489輌と比較的少数の生産に終わった。これは生産工程が複雑であるのに加え、1944年9月から空爆により何度も工場が破壊され生産が中断したことが大きく、計画通りであれば更に650輌をこえるティーガーIIが完成していたはずであったという。 他のドイツ戦車同様にティーガーIIはガソリンエンジンを装備したが、より軽いパンターやティーガーIに装備された物と同じであったため、慢性的に出力不足に悩まされた。本車は第二次世界大戦中に使用された他の重戦車同様、大量の燃料を消費した。これは補給が不足がちな大戦後半には運用上深刻な問題となった。戦闘で撃破されたティーガーIIよりも、燃料切れや故障で放棄された車輌の方が多かったという。 砲塔正面を英17pdr砲APDSに貫通されたヘンシェル砲塔装備車両。 車体前面上部はほぼ無敵を誇る一方、垂直装甲では185mmの装甲厚を持ってしても限界があったことが分かる。(画像は鹵獲車両で耐久試験をしたもので実戦では貫通されたことはない) 【ホモたちの評価】
https://w.atwiki.jp/byakumu2/pages/2700.html
製作者:十三階段 碁威蛮兵 年齢:18歳 一人称:俺 性別:男性 学部:クルセイド学園 高等部3年4組 所属:災害対策室 災害対策部に所属する青年。浅黒い肌が特徴。 2m30cmを越す巨体で、恰幅も良い。 同じ災害対策室に所属する巨漢の土佐昌俊と並ぶと山脈のように見える。 その巨体に似合わず、性格は鷹揚としており誠実で高潔、かつ知的。一方で少々頑迷なところもある。 粗暴で短慮な土佐とは同じ巨漢でも対象的でよく比較される。 土佐昌俊同様、巨体ゆえヘリコプターや救急車を操縦したりそれに乗ることはできないが、 瓦礫の撤去や物資運搬、モンスターからの一般人の保護などで活躍している。 戦闘時は青色の鎧と兜を身にまとって戦う。鎧兜をまとって戦うその姿はゴーレムのように映る。 背中に消火作業用の巨大ポンプとホースを背負っており、ここから水を放射して攻撃することもある。 フェイティアを持たず、素手でのみ戦う。 能力は重力波を操るもの。とは言っても複雑なコントロールは出来ず、防御壁を展開したり、 重力の塊を気弾として発射したりする力攻めや鉄壁の守りによる戦闘に応用している。 視力が非常に良く、十数メートル先まで見渡せる。その視力の良さは、『魚を追う鵜の目鷹の目、魚を見通す巨人の目』と評される。 パイロット 碁威蛮兵 蛮兵, ばんぺい, 男性, 人間, AAAA, 180 特殊能力 不屈, 1 158, 138, 156, 88, 166, 155, 強気 SP, 50, 鉄壁, 1, 偵察, 1, 気合, 5, 必中, 15, 信頼, 25, 熱血, 35 OSC_0000_0563(2).bmp, -.mid # パイロットアイコンはオリジナルサポートセンターより # それも私だ様のOSC_0000_0563(2).bmpをデフォルトに設定しています。 ユニット 碁威蛮兵 碁威蛮兵, ごいばんぺい, (人間(碁威蛮兵専用)), 1, 1 陸, 2, L, 6000, 180 特殊能力 性別=男性 攻撃属性=夢 夢=解説 夢干渉 現実世界と意識世界の狭間に存在するモノをとらえる攻撃。 アーマーLv5=王宮の鉄壁 火 特殊効果無効化=K吹 6800, 200, 1600, 35 CACB, FREE_H29U.bmp 角笛砕き, 1200, 1, 2, +0, -, 5, -, AAAA, +0, 格P 重力砲, 1300, 1, 3, -10, -, 5, -, AAAA, +0, 格魔 ハイドロプレッシャー, 1300, 1, 4, +0, 6, -, -, AAAA, +0, 水 重力の斧, 1400, 1, 1, +0, -, 10, -, AAAA, +0, 武 激流葬, 1400, 1, 6, +0, 2, -, -, BASA, +0, 反先水 地砕き, 1600, 1, 2, +0, -, 30, -, -ABB, +0, 格地 王宮の勅命, 1900, 1, 1, +0, -, 45, 120, AAAA, +0, 反 メッセージ 碁威蛮兵 回避, いい腕だ。だが俺はその上を行くぞ! 回避, 巨体とて、これぐらいの動きは出来る。 回避, 独活の大木…と侮ったか。 回避, 被弾しないに越したことはない。 回避, さて…次はこちらの反撃だな。 ダメージ小, かゆいぞ。 ダメージ小, 効かんな。 ダメージ小, そんなものか。 ダメージ小, 出直せ ダメージ小, それでは俺を揺るがすことさえ出来ん。 ダメージ中, そう来なくてはな。 ダメージ中, 俺の身体は堅牢でな。 ダメージ中, 堅忍不抜、この程度で砕けはせぬ! ダメージ中, 足りんな、俺を砕くには ダメージ中, 程遠い! ダメージ大, ウッ! やるな貴様! ダメージ大, なんとッ……!! ダメージ大, グッ、ここまで深手を負うとはな…… ダメージ大, いい気迫だ…だが俺とて易々とは! ダメージ大, 窮地に陥ってからが、本当の戦いだ! ダメージ大, 万事休すか…だが、最期まで諦めんぞ! 破壊, 見事…! 破壊, 室長…すまぬ… 破壊, 自業自得、というわけか…… 脱出, なんという体たらく……!! 脱出, 怠慢と思い上がりが招いた結果か……! 射程外, 臆したか、卑劣漢めが! 射程外, なんたる失態!一方的に攻撃されるとは! 攻撃, 生き延びることを考えろ! 攻撃, 逃げ場はないと思え 攻撃, 鉄槌、見事耐えて見せろ! 攻撃, 巨躯の一撃、しかと堪能せよ! 攻撃, 我が拳、天地を貫く! 攻撃, 抜山蓋世の気をもって、お相手申し上げる! 攻撃, 貴様の急所、よく見えるぞ… 攻撃, 力でねじ伏せる、無粋だが、魅せるのは苦手でな 攻撃, 岩盤を砕き、大地を揺るがすこの拳、.貴様に受け切れるか! 攻撃, そこまでだ、俺が貴様を阻む! 攻撃, 防げるか、我が拳を! 攻撃, 砕け散れ! 攻撃, 弾け飛べ! 攻撃, 稜線の彼方まで吹き飛ぶがよい! 攻撃, 御相手する! 攻撃, 退屈はさせんぞ…… 攻撃, 生き延びられるか、貴様は! アニメーション 碁威蛮兵 角笛砕き, 格闘 重力砲, 重力砲 重力の斧, 強打 ハイドロプレッシャー, 水流 激流葬(準備), オーラ上昇 青 激流葬(攻撃), 水流 地砕き(攻撃), オーラ上昇 地砕き(命中), 強打 王宮の勅命(攻撃), オーラ上昇 緑 王宮の勅命(命中), スクリュードライバー
https://w.atwiki.jp/ffdqbr3rd/pages/659.html
第492話:Dual Moon 天に輝くは紅玉のような月。投げかけられるは血の色彩。時はただ尽きるのみ。 ウルの村、その北に外れた場所に位置する建物の前。 木々の向こう、およそ不釣合いに煌々と輝く灯を遠目にサイファーは不釣合いに考え込んでいた。 ヒーローの定義。 弱きを助け、巨悪を挫く。シンプルかつロマンティック、皆に頼られ称えられる存在。 なのに、自分はどうだ。 目前にした殺人も止められず、守るべき存在とも切り離され。 なお自分が選んできた側が正しいのだという絶対の自信はあるがあげられた成果を考えるだけ悔しさと苛立たしさがこみ上げる。 これでヒーローと言えるのか、いやとても。 遠い光を背景にした闇から紅が浮かび上がったのはそんな中であった。 無言で現れた上背ある影は表情の見えない距離をおいて立ち止まる。 武器の類は不所持のようではあるが明らかな警戒距離は何を意味するか。 疑わしい、とても疑わしい。けれどいきなり切りかかるのはスマートじゃない。 手にした剣の握りをさり気無く確かめながらとりあえず呼びかけてみる。 「俺はサイファー、あんたは誰だ?」 サラマンダーと呼べ、とだけ答えさらに沈黙を通す不審な男。 話すでもなく、交渉するでもなく、といって襲ってくる様子でもない。 読めない相手の思考に苛立ち勢い声が荒げられる。 「おいサラマンダー、黙ってんじゃねえ、なんか言えよ! 村の方から来たのか? 今どうなってる? …いや…… あんたは1人で何をやっているんだ?」 武器より遠い間合いはその小さな挙動をわずかな違和感としてしか認識させえない。 だから、肌で感じる一変した雰囲気と反射神経がサイファーを反応させた事になる。 弾けるように撥ねあげた剣身がカチンッと軽い音で空間をはじく。 放たれたのは小さな小石と小さな敵意。 「ッの野郎! やっぱり…そういうことかよッ!?」 圧縮集中した時間と感覚を剣から男へと戻せば影はもうそこには存在しなかった。 当然に続いての攻撃予想を外し感情をぶつける相手を喪失したサイファーは十秒弱の空転を経てようやく影の行方に思考をめぐらせる事ができた。 一体どこへ消えたのか? 建物を背にした自分の前には奥の光に比して暗い森が135度。残り一方には道であろう間隙が。 男がやってきたのは暗い森の一方だが、奴の次の目的、悪人の考えなど分かるはずも無い 舌打ちの後、苦虫を噛み潰した顔は無数の灯りへ、その間に横たわる暗い森へ向けて真っ直ぐ走り出した。 ウルの村、その北に外れた場所に位置する建物の上。 遭遇した男との戦闘を避けたサラマンダーは屋根の上、独り座していた。 二次元で無く三次元、彼が逃れた道は上方の領域。 数メートル下から聞こえる足音が遠ざかっていく。 二日前には純白だったろうコートを着た男、サイファー。 暗闇の中、目くらましと腕試しを兼ねた指弾を弾いて見せたその腕も確か。 現れた更なる強敵。 ソロ、駆けつけたその仲間達、…ビビ、そしてサイファー。 己の選んだ道に立ちはだかる壁は高く、険しい。 ともかく今は態勢の建て直しを最優先すべしとサラマンダーは精神を一段集中させていく。 西の稜線を見据えたサラマンダーの瞳の中で、赤い半月が鈍く煌いて消えた。 「それが天空の剣か?」 「いえ……」 表情を変えずしかし歯切れの悪い否定一つ。 盾と剣を揃えた勇者の姿は一段と整って見えているからバッツにはそれが意外だった。 「いや、どう見てもそれは一揃いの武具だろ? 特別な血筋にしか扱えない盾、それと調和する剣。なのに、違うのか?」 「いや、どう言えば……僕が使っていたものとは細部形状が異なるんです。 異なるんですが…感覚、雰囲気…どういえばいいのか。ともかくそういう部分が『これも』天空の剣だと感じさせてはくれますが」 「似ているけど違う?」 「自分ひとりの感覚で言い切るのは抵抗がありますが、本質は同じものでしょうね。 しかし、この剣について考えるのはあとにしましょう。今はヘンリーさんです」 「ああ、けど……いや、ゴメン」 語らずとも思考が伝染したのだろう、会話が途切れる。 サラマンダー、とビビが呼んでいた男が逃げ去った方向を二人は担っていた。進む間に光の領域は背後へと流れていく。 灯る光は近くわずかな距離しか離れていないのに夜の世界は深くあたりを覆い隠し、見るものすべてに不安、いや絶望さえ投げかけて。 「ヘンリーさん!」 「ヘンリー!」 返事なし。しじまは細波すら返さない。 最悪を想定せねばならない覚悟はできているにしろ自ら希望を捨て去る断定はできるはずもない。 せめて気絶、あるいは重傷で生きてくれている事を願うのみ。 屈みこんだソロが茂みの下、さらに低く這い広がる闇に捜索の視線を投げる。バッツもまた別の植物の盛り上がりを探る。 地を這う二人を天空より紅玉の半月が見下ろしていた。 宿屋より西南方向。村の南側の入り口近辺を担当した一人と一匹は中央広場を行く。 けれど不意に立ち止まったレナは四方より照らされた広場の一隅へとその視線を向けた。 「? どうしたの?」 「ごめんなさい! でも、そう…」 その急停止に不思議そうに小首を傾げるわたぼうを差し置いて駆け出す。 記憶をつなぎながら広がりを縦断してたどり着いた先、路傍の草にわずかに隠れて鈍く照り返す金属の刃。 「あった、エクスカリバー……」 金属の冷たさを帯びたそれに静かに手をのばしてそっと掴む。 わずか一日ほどとはいえ慣れ親しんだ手のひらでの感触、重さ。 温かい光が夜闇をなんとか押しのけている高さまで持ち上げてその刀身に付着した汚れに気がついた。 エリアを守ると誓った剣、それは過ちの証人でもある。 今日一日の傷跡にそっと手を当てておぼろげな記憶の中から傷つけた相手の姿を掬い上げようとする。 それから真後ろに近づいた軽い足音へ向けて、いや本当は聞き手がいなくても構わなかったのかもしれないが呟く。 「わたぼう、どうしてさ、リュックじゃなくて私についてきたの?」 「………?」 「やっぱりまだ疑ってるところがある? それとも一人じゃ危なっかしく思われてるのかな? …ごめんね。みんな優しいから……何も言わないしむしろ気を遣ってさえくれてるけど。 蟠る部分がきっとあって、ううん、誰よりも私がそう思ってほしいのかな。 なんにもまだ償ってないのに優しくされるのにちょっとだけ気後れしているのね。 だから!」 すくっと立ち上がって背筋を伸ばし、精一杯天を衝いて騎士剣を掲げ挙げる。 「我が姉の名に、友の名に、失われたすべての魂に誓って! この刃に誓って、正しきものたちを遍く悪意より守ると誓います!」 背後へと視線を落とすとまんまるの両眼がじいっと私を見ていた。 ちょっと格好つけすぎたかなって、恥ずかしくなるくらい好奇と興味の目で。 何かを閃いたいたずらっ子のような笑いを浮かべて自分の荷物をごそごそ漁った彼の手が持ち出したのはなんと傘。 それをふわふわした身体の上に垂直に持ち上げる。 「あ…ヘンリーさんを探さないとね。行きましょ、わたぼう」 「えへへー。 このヤイバに誓って! ねえねえ、ボクもカッコいい戦士になれるかな?」 も一度いたずらっぽく笑ってくれた。 改めて、自分に恵まれているもの。支えてくれるもので守るべき目的。仲間達の存在に感謝して。 感謝して、レナはエクスカリバーとアンブレラを軽く打ち合わせ、わたぼうと笑みを交し合った。 それぞれの誓いの剣を手にした一人と一匹はそれから決意も新たに担当すべき領域の捜索へ向かう。 村の南方入り口付近、高揚した気持ちは不安にめげず希望を追う。 だが何気なく見た西の空、不思議な赤い半月が鈍く煌いて消えた。 それはどこか寒気と怖気を呼び起こし、不安を掻き立てる凶兆の光。 不運であったというなら、あまりにバタバタとした為に情報分析の時間が与えられなかったことだ。 不運であったというなら、ソロとサラマンダーが激突したのが宿屋の裏側、ちょうど北の倉庫への道に続いていく辺りであったことだ。 不運であったというなら、最初に反応した音と二人の戦闘の音。時間差はあったはずだが混同してとらえたことだ。 不運であったというなら、サラマンダーが敵を警戒して回り込んだ結果二つの音源が大きくずれたということだ。 不運であったというなら……… つまりは、大声を張り上げながらヘンリーを捜し求めるリュックは道なりに北の倉庫へ続くエリアにいた。 倉庫へ向かう道はちゃんとはっきり道があるのに井戸の方にはちゃんと分かる道がないってのも不運の一つで、 要するに見当違いのところを彼女は必死に捜索しているのだった。 だから、不運にも時だけが費やされていく。 その必死さを嘲るように頭上では紅を引いた半月がにやついていた。 断片的な情報。一気に押し寄せた慌しく異様な雰囲気。 意識不明のビビ、行方不明のヘンリー。 ベッドの傍ら、ターニアは小さな黒魔道士にじっと視線を落としていた。 「大丈夫、呼吸は安定してるから。ビビちゃん、きっとそのうち目を覚ましますよ」 エリアが双方を気遣ってかけた言葉にも振り向かず、そっと手をかざしてみる少女。 癒しの魔力を行使する姿を真似た手から、しかし当然回復の光が生ずることなどない。 ゆっくりと手を引っ込めてこちらを向いた表情は無力への戸惑いを語っている。 「エリアさん。わたしにできることって…祈るくらい、なんですよね」 ベッドに腰をかけ、自身のザックを引き寄せる。 数度かき混ぜるように探った手で不似合いな黒い鋼鉄の塊を掴み出した少女の心のうちを推し量って、 エリアは胸が締め付けられるようだった。 「ヘンリーさんは…逃げるなって。わたしも頑張ろうって思いました……だけど。 みんなわたしを安全なところに置いて…自分たちを危険に晒して。 こんなこと、こんなに真剣に考えた事ありませんでしたけど、 自分がどれだけ守られる側に居るのか……どれだけ守られてきたのか。 今だってヘンリーさんを助けにもいけないし、ビビ君だって見守るしかなくて…… エリアさん、わたしは…何ができるんでしょう」 否応無く生存という問いに向かい合わされる死と暴力のゲーム。 その中で何の力も持たない少女はどういう思いを抱いて時を過ごしていたのか。 血に怯え、悲惨な事実に苛まれ、どれ程の無力感を味わってきたのか。 「ターニアちゃん、お兄さんがいるんでしたっけね? お兄さんに心配かけないように。…悲しませないように、 早く笑顔を見せてあげられるように元気でいる、ってだけじゃダメかしら?」 「でもっ…! ヘンリーさんだって、ソロさんだって、リュックさんや…バッツさんも…… みんな会いたい人がいて、待っててくれてる人がいるんです! そんな人達が危険に立ち向かってるのにわたしはまだ何も…動けなくてっ……」 生命は平等でも力は不平等、この子はわかっているから自分の価値を必要以上に貶めて考えてしまう。 究極的には自己犠牲に至る博愛思考の持ち主。 だからこそ無力な自分が安全なところにいて、一方で傷つき失われる人が出ることに苦しんでしまう。 博愛思考、どうにもシンパシーを感じてならない。 「…無理しなくていいの。 気持ちはわかるわ。やっぱり、自分がみんなのためにしてあげられること、自分の役割。 何もしてないと自分の居場所って実感しにくくなっちゃいますものね。 でもね、ヘンリーさんも言ってました、 『危険から身を護ること。傷ついた人を救うこと。それだって立派な戦い』です、ってね。 私達は確かに守られる側だけど、今だってビビちゃんを守っています。 夕方には私やバッツさんだって守ってもらいました。そうよね、ターニアちゃん」 「そう…かもしれないです」 「うふふ、まだ自信ないですか? お夕飯だって作ってくれました。 ね、あなただってみんなと一緒、ちゃんと役割を担ったみんなの仲間ですよ。 苦手なことは補い合って、苦しいときは手を差し伸べあって。 だからソロさん、バッツさん、レナさん、リュックさん、わたぼうちゃん。 みんなを信じましょ?」 「………」 「ね?」 こくりと頷いてみせる姿に、きっとまだ納得できてないんだろうなあ、とその心中を読む。 そう思えるのはこの子はきっと私と同じだから。 だから、心中にずっと秘めているある決心が彼女を悲しませちゃうだろうこともわかる。 いざとなったら、私が盾になってもこの子達を守ろうっていう決心。 それが自分にできる数少ないことととわかってはいてもそんなアイデンティティ、やっぱり悪いなあと心のうちに思う。 全てを覆い隠すように、抱き包むように、エリアは優しく微笑んでいた。 想いは尽きず、しかし紅い月の下に時は尽きる。待ち人たちの空間にも時間は過ぎていく。 複雑に生い茂った樹木の海をようやくの事で抜け、二人は狭隘な谷の向こうに光を見る。 街の灯、それはこの死の臭いに満ちた世界に場違いとしか言い様がない。 「随分とまた派手な出迎えだなー」 「待て、マッシュ。時間が惜しいのは確かだ、しかし少しだけ考える時間をくれ」 「オーケー1、2分ならな。それだけ待ったら置いてでもオレは先行くぞ」 「……それでいい」 スコールの足を止めた要因は当然眼前に届くウルの村の灯だ。 一日半の殺人ゲームを経験してこの妙な光景に何の疑問も違和感も抱かないのは鈍感と言うほかないだろう。 わざわざ村全体を燭台にしたのは参加者にほかならず、当たり前だがそこにはなんらかの意図が込められている。 ましてやウルにいるはずなのは危険な金髪、緑髪、そしてアーヴァイン。 これは思考を強いるクエスチョン。 何らかの罠か、罠としたらどういう類が想定される? 罠でないならどういう意図があって来訪者にアピールしている? あいつだって素人じゃない。策略、トラップ、一通りの知恵と技術は身についているはずだ。 安全に行くには一体どうすればいい。 一秒、十秒、時は身を刻み思考は走る。 「スコール、そろそろだ」 「時間をとって済まなかった。行こう」 「よしっ、じゃこの2分ロスの分急ぐぜ! ダッシュだ!」 時間もなしの正面突撃、行けば分かるの大無謀。らしくない……か? だが安全策だけで何とかなる、そんな正答なんてこの世界のどこにもない。 それにどうせどれだけ考えたところでマッシュを留まらせるなどできるはずもないし、 自分にとっても引き返す、時を費やすなんて選択肢を取るつもりなどありはしないのだ。 リスクを冒さないと得ることはかなわない。失いたくなければ、その前に自分の手で救うしかない。 空高く、相変わらず紅玉のような月が血の彩りを夜空に添えていた。 岩肌の凹凸にも、はだかる絶壁にも、全身でそぞろ鳴く痛覚にも挫けることなく。 流れ落ちた星を追った巨獣は折れず挫けない強くそして狂おしい心を支えに稜線へとたどり着いていた。 岩石のくすんだ黒の壁が途切れて一気に視界が開ける。 眼下には南北に長くウルの峡谷が横たわり、そのはらわたに星雲の如き輝きを呑みこんでいる。 落ちた星が砕けた光か、燃え上がる火か。獲物だ。 サラマンダーが、レナが、わたぼうが見た月。 睥睨する残された眼がより怪しい光を持って輝きを増し凝視する。 それは歓喜か、狂気か、憤怒か。 挫けず折れぬ心はひときわその温度を上げ、巨体は興奮を高める。 続くは目を閉じて、ひとしきりの静止。全身が打ち震え、わななく。 弓を引き絞るように、感情を力を心を練り上げ凝り固めていく。 その身が次に動くとき、彼は彼方の赤き月へ、漆黒の天へ咆哮するのだろう。 それから峰を蹴り、宙を滑り、巨岩が転がり落ちるように、野分が荒ぶるように、光の中へ降り立つのだろう。 災厄は、今まさに来たらんとしていた。 【サイファー(右足軽傷) 所持品:破邪の剣、G.F.ケルベロス(召喚不能) 白マテリア 正宗 天使のレオタード ケフカのメモ 第一行動方針:サラマンダーを追う 第二行動方針:協力者を探す/ロザリー・イザと合流 基本行動方針:マーダーの撃破(セフィロス、アリーナ優先) 最終行動方針:ゲームからの脱出】 【現在位置:ウルの村北郊外の森】 【サラマンダー(右肩・左大腿負傷、右上半身火傷、MP1/5) 所持品:紫の小ビン(飛竜草の液体)、カプセルボール(ラリホー草粉)×2、各種解毒剤 第一行動方針:怪我を癒す 第二行動方針:態勢を立て直して再戦を挑む 基本行動方針:参加者を殺して勝ち残る(ジタンたちも?) 】 【現在地:ウルの村北の倉庫上】 【ソロ(魔力少量 体力消耗) 所持品:さざなみの剣 天空の盾 水のリング ラミアスの剣(天空の剣) ジ・アベンジャー(爪) 第一行動方針:ヘンリー捜索 基本行動方針:PKK含むこれ以上の殺人を防ぐ+仲間を探す】※但し、真剣勝負が必要になる局面が来た場合の事は覚悟しつつあり。 【バッツ(左足負傷) 所持品:ライオンハート 銀のフォーク@FF9 うさぎのしっぽ 静寂の玉 アイスブランド ダーツの矢(いくつか) 第一行動方針:ヘンリー捜索 基本行動方針:レナのそばにいる】 【現在地:ウルの村北郊外の森】 【レナ(体力消耗 怪我回復) 所持品:エクスカリバー 第一行動方針:ヘンリー捜索 基本行動方針:みんなを守る】 【わたぼう 所持品:星降る腕輪 アンブレラ 第一行動方針:ヘンリー捜索 基本行動方針:テリーとリュックの仲間(ユウナ優先)を探す 最終行動方針:アルティミシアを倒す】 【現在地:ウルの村南入り口付近】 【リュック(パラディン) 所持品:バリアントナイフ マジカルスカート クリスタルの小手 刃の鎧 メタルキングの剣 ドレスフィア(パラディン) チキンナイフ 薬草や毒消し草一式 ロトの盾 第一行動方針:ヘンリー捜索 基本行動方針:テリーとリュックの仲間(ユウナ優先)を探す 最終行動方針:アルティミシアを倒す】 【現在地:ウルの村東の外れ】 【エリア(体力消耗 怪我回復) 所持品:妖精の笛 占い後の花 第一行動方針:ビビの看病 基本行動方針:レナのそばにいる】 【ビビ 所持品:毒蛾のナイフ 賢者の杖 第一行動方針:休息 (気絶中) 基本行動方針:仲間を探す】 【ターニア(血への恐怖を若干克服。完治はしていない) 所持品:微笑みの杖 スパス ひそひ草 第一行動方針:ビビの看病 基本行動方針:イザを探す】 【現在地:ウル宿屋】 【マッシュ 所持品:ナイトオブタマネギ(レベル3)、モップ(FF7)、ティナの魔石、神羅甲型防具改、バーバラの首輪、 レオの支給品袋(アルテマソード、鉄の盾、果物ナイフ、君主の聖衣、鍛冶セット、光の鎧、スタングレネード×6 )】 【スコール 所持品:天空の兜、貴族の服、オリハルコン(FF3) 、ちょこザイナ&ちょこソナー、セイブ・ザ・クイーン(FF8) 吹雪の剣、ビームライフル、エアナイフ、ガイアの剣、アイラの支給品袋(ロトの剣、炎のリング、アポロンのハープ)】 【第一行動方針:急いでウルに向かう 第二行動方針:アーヴァインと緑髪(緑のバンダナ)の男、及びエドガーを探す 第三行動方針:ゲームを止める】 【現在地:ウル南の森を脱出→ウルへ】 【ブオーン(左目失明、重度の全身火傷) 所持品:くじけぬこころ ザックその他無し 第一行動方針:力をためて…… 基本行動方針:頑張って生き延びる/生き延びるために全参加者の皆殺し】 【現在位置:ウル西方の山岳地帯・稜線】
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/2320.html
マップスクリプト解説 マップスクリプト解説 [#r00f5121] BtS対応 [#qb9474c8] Archipelago (群島) [#od1cdd7c] Continents (大陸) [#u3b737ec] Fractal (フラクタル) [#raec8b15] Great Plains (グレートプレーン/大平原)[#u91859ec] Highlands (高原) [#y6fbc50b] Ice Age (氷河期) [#z83200b4] Inland Sea (内陸海) [#q3622006] Lakes (湖) [#jfd77882] Oasis (オアシス) [#n31890a9] Pangaea (パンゲア) [#y054065a] Shuffle (シャッフル) [#c1303727] Terra (テラ) [#pd3631cb] Big and Small (大と小) [#q09287d6] Hemispheres (半球) [#va18f22c] Midium and Small (中と小) [#idd1b220] カスタムゲームのみ [#l2e89dc2] Balanced (バランス型) [#y686c48e] Custom Continents (大陸―拡張版) [#wc874cc3] Fantasy realm (ファンタジー世界)[#m97b7ad2] Hub (分散型) [#q966b5d5] Islands (諸島) [#b9a1a220] Maze (迷路) [#j30c9e4c] Mirror (鏡面) [#l466703d] Ring (環状) [#k272922d] Team BattleGround (チーム対抗戦) [#d85ba0f3] Tilted Axis (軸が傾いた世界) [#gfb98740] Wheel (車輪型) [#i06d6c16] Arboria (樹木マップ?) [#hfe5fef4] Boreal (北風マップ?) [#x873b7d3] Donut (ドーナツ状) [#bfaab793] Global Highlands (高原―球体) [#l95954ef] Rainforest (熱帯雨林) [#m27b2516] オプションのラップは、設定すると世界地図の北と南、東と西がつながる BtS対応 Archipelago (群島) オプション 陸地の種類:蛇状大陸 群島 極小の島 資源:標準 拮抗 究極の海図という説明どおりの地図。文明の接触に時間がかかるため、比較的初期の世界遺産が狙いやすかったり自分の宗教を持つリスクが少ない。一方搬送の手間から総じてプレイに時間のかかる地図だといえる。 陸地が少なくハンマー源が乏しいため奴隷制の緊急生産が重要になる。孤島の都市ではモニュメントの作成にも時間がかかる。 海に関連したUB・UUを持つ文明は大きなアドバンテージになる。 Continents (大陸) オプション 資源:標準 拮抗 2つから3つの大陸に、大陸の大きさに比例した数の文明を配置する。孤島に配置される可能性あり。領土争いはパンゲアと似たようなものだが、すべての文明が大陸端に配置されるためバランスが良くなりやすい。外洋交易路が機能するため、光学の優先度が高い。 Fractal (フラクタル) オプション 資源:標準 拮抗 数箇所にランダムに大陸を配置したマップを作る。大陸の形は予想できず、文明が配置されていない大陸を作ることもある。 初期位置の格差がゲームに大きく影響を与える。 Great Plains (グレートプレーン/大平原) オプション <気候固定 海面固定> 非海洋系のマップで、初期配置によって資源が極端に差別化されているのが特徴。 東側は森と川が均等に配置された、平均的な立地。 東南は唯一海と隣接しており、海洋系の技術と資源を独占することになるが、ジャングルだらけ。 中央は平原地帯で森が一切存在しない。開拓しやすいが、衛生面で苦労するだろう。手に入る資源は牛と馬だらけ 西側は山岳地帯。食料資源がなく、山岳のおかげで領地が狭くなるが、貴重な鉱物資源が手に入る。 牛が大陸中央にしかいないので、畜産があまり役に立たない珍しい地図。領土が広すぎる、ラップを環状にして接触しやすいようにしたほうが良いかもしれない。 Highlands (高原) オプション <気候固定 海面固定> 山岳の種類:ランダム 拡散 稜線 密集 山岳の密集度:ランダム 山岳密集 山岳標準 山岳少なめ 水域の設定:ランダム 小さな湖 大きな湖 海 資源:標準 拮抗 土地は広く丘陵・山岳が多い、丘陵・山岳の多さから都市は堅く使用可能タイルが少ない、交易も期待できず経済の伸びは緩やか。 視界の狭さと空き地の多さから蛮族が障害になりやすい。 Ice Age (氷河期) オプション <気候固定> 陸地の種類:ランダム 広い大陸 細長い大陸 島 小島 Inland Sea (内陸海) オプション 資源:標準 拮抗 真ん中にぽこっと湖のような海があり、陸地のあちこちにそれを目指した放射上の川が走っている。形固定の地図のため初期配置の優劣がでにくく、すべての文明が川+海+2文明隣接になる。また河川が多いため文明の成長が非常に早い。 領土はかなり広く、戦争なしで9都市くらい作れてしまう。侵略しやすい地図ではあるが、制覇するには苦労するだろう。 Lakes (湖) オプション 画像ではすごい湖がたくさんあるみたいな感じだが、実際は水溜り見たいのがポチポチある程度。地図の湖には海洋のものも混じっており、鯨なども狭い湖を泳いでいる。 非海洋系のマップでは唯一西端と東端がつながっており、とても侵略されやすいマップ。おまけにツンドラ地帯が広いため、蛮族には苦労させられるだろう。 Oasis (オアシス) オプション <気候固定 海面固定> 資源:標準 拮抗 画像だと不毛に見えるマップだが、資源は比較的豊富。赤道上は砂漠、それ以外は森林に囲まれている。そのため開拓に時間がかかり、蛮族が脅威になる。海でさえぎられているわけではないがツンドラ地帯が存在せず領土が広いため、全文明の接触に時間がかかり、序盤の戦争は発生しづらい。 初期配置が北だと海、南だと森を獲得する。南西と南東端は川がなく、明らかに立地が悪い。地図端なので文明と接触しづらい。 Pangaea (パンゲア) オプション 海岸線:ランダム 自然 加工あり 均等 資源:標準 拮抗 全文明をひとつの大陸に配置した地図。領土はせまく、陸続きのため制覇勝利にとても向いている。デフォルトの設定の場合、初期配置にあまり配慮がないので格差はそれなりにある。 Shuffle (シャッフル) オプション 資源:標準 拮抗 Terra (テラ) オプション 資源:標準 拮抗 一見、全ての文明が一つに集結しているパンゲアマップに見える。しかし、実は海の向こう側に巨大な大陸(新大陸)が存在している巨大マップ。マップを小にしてもかなり広いマップになるので多少多めの文明を入れても問題ない。 余談ではあるが、新大陸に殖民する場合は開拓者よりも戦闘ユニットを多く連れて行くことをお勧めする。新大陸の蛮族の都市を占領した方が効率が良い。 Big and Small (大と小) 孤島か大陸かというコンセプトはContinentsと似てるが、こちらの方が海が多い。大陸スタートでも結構水タイルが多いので、普通選挙が最良だとは限らない。 オプション 大陸サイズ:ランダム 巨大大陸 標準的な大陸 蛇状大陸 島のサイズ:ランダム 島 極小の島 島のオーバーラップ:ランダム 諸島地域の切り離し 島を混ぜる Hemispheres (半球) オプション <ラップ変更不可> 大陸サイズ:ランダム 巨大大陸 標準的な大陸 蛇状大陸 変化に富んでいる 島のサイズ:ランダム 島 極小の島 大陸の数:ランダム 2 3 4 5 6 Midium and Small (中と小) 中くらいの大陸と群島がいっぱいという感じ。ほとんど海洋マップです。 オプション <ラップ変更不可> 大陸サイズ:標準的な大陸 予想できない 蛇状大陸 島 ランダム 島のサイズ:ランダム 島 極小の島 島のオーバーラップ:ランダム 諸島地域の切り離し 島を混ぜる カスタムゲームのみ Balanced (バランス型) オプション パンゲアと同じ一大陸地図だが、初期配置に格差がでないことを重視している。また領土もやや大きいため、戦争なしで7都市くらいは大体作れる。デフォで1文明、海面低で2文明追加推奨 大陸中央の文明は侵略されやすいので、よい立地が与えられる。逆に大陸端の文明はツンドラ地帯など貧弱な土壌になる。 すべての文明の領内近辺に、銅・鉄・馬のすべてが出現する。 島や群島は存在せず、首都の周りが水だらけにならないように加工されている。 海面低で孤島が誕生。光学が機能するようになる Custom Continents (大陸―拡張版) Continentsは群島などがなく、こじんまりとした大陸をおくという感じなのだが、Custom Continentsはもっと大胆な形の大陸を作る。 ランダムではあるが、Continentsに比べ領土が広くなりすぎる傾向がある オプション 大陸の数:ランダム チームごとに1つ 2 3 4 5 6 資源:標準 拮抗 Fantasy realm (ファンタジー世界) オプション 気候固定 資源の出現:論理的 非現実的 奇想天外 Lakesに似た非海洋マップ。すべての地形と資源がごちゃ混ぜになっており、氾濫源/氷土といったここでしか見れない地形が登場する。氾濫源+資源や草原+オアシスという高性能な地形も誕生する。(草原の上にオアシスの場合、食料5、コイン2の地形になっている) デフォルトの設定では全地図中唯一横も縦もつながっており、完全に安全地帯が存在しない。 正直なところ大陸は広すぎるし、タイルの生産力もわかりづらいし、プレイするのはしんどいマップだ。 Hub (分散型) オプション プレイヤーごとの地域:ランダム プレイヤーごとに1つ 2(最大10プレイヤーまで) 地形:ランダム 自然 加工あり 均等 中立地帯:ランダム 変化に富んでいる 加工あり 自然 島 地峡の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 資源:標準 拮抗 文明ごとに島がひとつ割り当てられ、それが通路上の大陸でつながっているという地図。大陸の形は固定初期配置の差をなくすように固定されており、陸続きの地図の中ではもっとも防御力が高いのが特徴。内政プレイしたいけど群島はちょっと・・・という人向け。 Islands (諸島) オプション 大島の数:ランダム プレイヤーごとに1つ 余剰分 複数の余剰分 小島の数:ランダム 小島なし わずかな小島 複数の極小の小島 多くの小島 資源:標準 拮抗 Maze (迷路) オプション 迷路の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 4スクエア 5スクエア 資源:標準 拮抗 Mirror (鏡面) オプション <海面固定> 鏡の種類:ランダム 鏡像 反転 コピー 反対 チームの設定:一緒にスタート 別々にスタート どこからでもスタート可 陸地の種類:小さな湖 広い大陸 蛇状大陸 群島 極小の島 変化に富んでいる Ring (環状) オプション プレイヤーごとの地域:ランダム プレイヤーごとに1つ 2(最大10プレイヤーまで) 地形:ランダム 自然 加工あり 均等 中立地帯:ランダム 変化に富んでいる 加工あり 自然 島 地峡の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 資源:標準 拮抗 Team BattleGround (チーム対抗戦) オプション <海面固定> チームの配置:ランダム 左対右 上対下 四隅 チームの設定:一緒にスタート 別々にスタート どこからでもスタート可 Tilted Axis (軸が傾いた世界) オプション <ラップ変更不可> 陸地の大きさ:ランダム 巨大大陸 標準的な大陸 小さな大陸 島 極小の島 資源:標準 拮抗 Wheel (車輪型) オプション プレイヤーごとの地域:ランダム プレイヤーごとに1つ 2(最大10プレイヤーまで) 地形:ランダム 自然 加工あり 均等 円の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 軸の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 資源:標準 拮抗 大陸の形はほとんどHubだが、通路が3本に増えており防御力がほどほどに低下。もうほとんど非海洋という感じの地図になっており、航海技術はもうあんまり役に立たない。 Arboria (樹木マップ?) オプション <気候固定 海面固定> パンゲアと同じ一大陸地図だが、森林だらけの大陸を舞台にする。森林を伐採して何かしたい人むけ Boreal (北風マップ?) オプション <気候固定 海面固定> 殆どの部分をツンドラが占めている寒冷地マップ。平原は多少あるが、草原は僅か。鹿、羊、小麦が多く、これで食料を賄う。非海洋。 Donut (ドーナツ状) オプション <気候固定 海面固定> 中央地域:丘陵 連峰 砂漠 外洋 標準 ジャングル:ジャングル 密林なし 資源:標準 拮抗 Global Highlands (高原―球体) オプション 山岳の種類:ランダム 拡散 稜線 密集 山岳の密集度:ランダム 山岳密集 山岳標準 山岳少なめ 陸地の大きさ:巨大大陸 標準的な大陸 蛇状大陸 ランダム 資源:標準 拮抗 Continentsと同じ大陸配置のマップ。ただし、陸地部分がHighlandsのように山と丘陵ばかりになり、平地が非常に少なくなる。 Rainforest (熱帯雨林) オプション <気候固定 海面固定> 非海洋のだだっ広いマップにジャングルがびっしり。衛生と労働者量産に優れる拡張志向が超有利。
https://w.atwiki.jp/greatpeaks/pages/25.html
シシャカンリ ザマイガBC 南西稜稜線脇ルート攻略 雪崩、滑落の危険が非常に高いルートである。最終キャンプは安全な場所に作ることが出来ないため、キャンプにいる間も安心できない。しっかりとしたルート工作が必要不可欠である。比較的風の影響を受けにくいルートなので南西稜ルートより作業が順調に進む。壁も多くレベルの高い隊員の参加しか許さない厳しいルートである。 推奨作戦開始時期 参加隊員選抜基準 必要物資量 ルート選択 (青ルート) キャンプ設営推奨地点 タクティクス雪崩、滑落の危険性が高い アタック 戻る 推奨作戦開始時期 9月、6月 9月は降雪が多いため、6月の作戦開始も選択できる。 参加隊員選抜基準 最低必要IMASランクは、SS。 但し、体力、持久力の合計値が140以上で尚且つ登攀能力値が80以上で回避能力が高ければ高いほど望ましい。雪崩遭遇率が非常に高い為回避能力の低い隊員は負傷しやすい。 必要物資量 登攀セット 90個 登壁セット 13個 (7099mのピナクルまで工作する場合は4個) 整地セット 2個 (12人の場合) 酸素ボンベ 使用 ルート選択 (青ルート) 5151m地点:左 5914m地点:右 (6156m、6270m地点の氷河を通る) 6686m地点:左 6886m地点:右 7416m地点:左 (右は行き止まり) 7588m地点:左 (右は行き止まり) 7630m地点:右 頂上へ キャンプ設営推奨地点 C1 6393m地点の氷河 (3張り設営可能) C2 7547m地点のロッククリフ (1張り設営可能) C2 7898m地点のガレ場 (1張り設営可能だがC1からの移動に12時間を要する) タクティクス 雪崩、滑落の危険性が高い ルート全域に渡って安全な場所は皆無と言ってよい。きちんとしたルート工作とこまめなセーブが不可欠。C2はどちらに設営するにしても安全ではないのでテントを多めに持っていく。 アタック 風の影響を受けにくいルートではあるが、頂上付近は風の影響を強く受ける地形なのであまり風の強い日にアタックを行わない方が無難。登頂したら必ずC1まで下山させる。 戻る
https://w.atwiki.jp/wangel/pages/26.html
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 このページを編集 か行 「カール」(かーる) 山の地形の一つ。 氷河の侵食により、山の斜面がスプーンでえぐったように削れている地形の事を指す。 北アルプスの薬師岳や涸沢岳のカールは非常に美しく、有名である。 チーズ味ではないので注意。 「合宿」(がっしゅく) 部の基本活動。原則、全員参加である。 夏合宿、秋合宿、春山合宿などがあり、特に夏合宿なんかは期間が長くかなり楽しい。 個人山行との違いは財布・携帯電話の禁止、反省会の有無など。 気合いを入れて望むようにしましょう! 「滑落」(かつらく) 雪の積もった斜面などで転倒し、そのまま下まで滑り落ちる事。 斜面を滑り台の様に落ちて行く所が、転落との大きな違い。 実際に滑落したら、ピッケルを用いた「滑落停止」を即座に行う事。 そのまま滑って行くと、崖などに死のダイブを敢行することになる。 「滑落停止」(かつらくていし) ピッケルを使って行う、滑落を止めるためのテクニック。 うつ伏せにひっくり返る勢いを利用して、ピッケルのブレードを雪面に突き立てる。 この際に体からピッケルを離さずに持ち、体全体を使って突き刺す事。 また膝を曲げて足を開き、雪面との抵抗を大きくして滑落のスピードを抑える。 雪上訓練でやるので、絶対にマスターしておくように。 ちなみに海外ではこの技術は一般的ではなく、滑落した際は神に祈るのみらしい(笑) 「観天望気」(かんてんぼうき) 空を見ておおまかな天気の予測をすること。その日の行動の方針を決めるのに、とても重要な事だと思う。 日本では季節風の影響から、天気は西の空から変わるとよく言う。 山ではこれに加え雲の種類や雲の高さ、気温を要素に判断、予測する。 例えば夏の高い稜線などにいる時、朝方は雲海になっている雲も昼過ぎには上がってくる。 だから早朝から昼過ぎまでを行動時間にして、夕立の前にはテントに入ろう。 てな感じで、気象の知識は行動する時の目安になります。 「勧誘期間」(かんゆうきかん) 某先輩いわく大学公認のナンパ期間。 ワンゲルの未来はこの勧誘に懸かっている。 「気象係」(きしょうかかり) 合宿中の天気を知るために、天気図を取って予報をする係。 この係には膨大な気象に関する知識と経験、そしてカンが要求される。 「記録・資料係」(きろく・しりょうかかり) ワンゲルの係の一つ。 合宿では個人がそれぞれ写真を撮ると時間がかかるので、記録資料係がカメラマンを担当する。 「鎖場」(くさりば) 足掛かりの少ない斜面に、補助用に鎖を設置しているルートの事。 鎖の代わりにロープが張ってある場合もある。 両手で鎖を持つ人もいるらしいが、これは絶対にやってはダメのダメダメ。 鎖を使う時は必ず片手で持ち、もう片方で地面の手がかりをつかむ事。 せっかくの2本の腕も同じ場所を掴んでたら、バランスを取るのに役立たない。 万が一鎖が切れたり、手が滑ったりした時にも危険だからね。 「携帯電話」(けいたいでんわ) 言わずと知れたモバイル機器。最近は山中でも電波の通じる場所が増えてきた。(ただしソフトバンクは除く)(笑) 有名な山だと山頂に基地局があることも珍しくない。 また登山口よりは入山してしばらくした、小高い開けた場所のほうが電波が良い。下山後のタクシー連絡などは注意しよう。 ちなみにワンゲルでは合宿中の携帯の使用を禁止している。非常時の情報の錯綜を防ぐためだ。 間違ってもツイッターで「遭難なう」とか言わないように! 合宿終了後のメールチェックでメールマガジンしか来てないと友達が少ない人認定をされる。 「兼用靴」(けんようぐつ) ワンゲルで使うスキー靴のこと。靴底がゴム製なので、スキー板を装着しない歩行も可能。 「個人山行」(こじんさんこう) ちょっと長い休み(GWなど)を利用して行う山行で、合宿とは違い自由参加なのが特徴である。 「個人山行権」を持つ者が企画し、リーダーとなって行う。 大体GW、夏前、夏後、学祭に行われていたが活動スケジュールの見直し、部員数の減少により現在は合宿と個人山行の区別ははっきりしていない。 でも夏後とかなら可能なんだし、自由な発想でやってほしいな。 リーダーの個性が山行に反映されるので、参加者としては楽しい。 しかし、自分で山行を計画すると、かなり大変なのが実感できる。 「コッフェル」(こっふぇる) 装備の一つで、ナベのこと。大コ、中コ、小コの3つでワンセットになっている。 合宿だと特大コも持って行く。ただこれは部内に2個しかないので、持つことになったパーティはハズレである。 ワンゲルのコッフェルは、ステンレス製だと思われるが、最近ではチタン製のものが主流になってきている。 「ゴミじゃん」(ごみじゃん) 「ゴミじゃんけん」の略である。山小舎行事などで出てしまった大量のゴミを分配するための恐怖の儀式で、負けた者は、大抵生ゴミか、大きいビン類を持ち帰るハメになる。 たまに「勝ち抜け」があり、その時には勝負が盛り上がる。 「コンパス」(こんぱす) 方位磁針のこと。ワンゲルでは四角い板状のものがついたコンパスを採用している。 自分の位置を割り出すために、地図と併用して用いる事がほとんど。 また、地図の磁北線にセットすると、行きたい方向を示してくれる。 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行