約 1,243 件
https://w.atwiki.jp/easytarget/pages/43.html
OO「誰も乗らない戦車のこと書いてどうするの」 Sylphil「」 戦車について知る Panther mit 8,8 cm L/71 Tier8/中戦車/課金戦車/優遇なし 基本性能 主砲:単発火力240/DPM2088/精度0.32/照準時間2.5/AP貫通203/APCR貫通237/仰角+13°/俯角-5~-7°/装弾数56 耐久値:1500 車体装甲厚:80/50/40 砲塔装甲厚:120/60/60 最高速度:46km(後退時:20km) 重量:46.5t 実用出力重量比:12.9 エンジン出力:600 旋回性能:車体38/砲塔32 視認範囲:390 課金戦車で優遇はない 単発火力はTier8MTの平均的な240、DPMは2088でTier8MT2位。精度0.32はTier8MTトップだが、照準時間2.5が足を引っ張る。AP貫通203は同格を抜くのに十分な水準。APCR貫通237は頼りない。 HPは1500と高い。装甲はPantherのもの。隠蔽は悪い。 車両解説 砲性能は優秀。DPMが高く、精度も良い。AP貫通203で基本的に課金弾に頼る必要がないのもうれしい。 単発は240と平均的だが、DPMは同格MT2位。更に精度0.32と非常に優秀である。照準時間2.5が若干遅いくらいだ。AP貫通203はTier8、9の弱点を射撃するには十分。 こんな優秀な砲だが、弱点がある。APCRの貫通が237しかないのだ。237ではTier10に対して無力であるため、Tier10との正面からの戦闘はやるだけ無駄である。 装甲は薄い。車体(傾斜込み)、砲塔ともに120mm程度でTier6、7MTの射撃が弾ければ運がいい。 砲塔は正面ほぼ垂直120mmで頼れない。砲塔側面は60mのほぼ垂直だが、正面の敵からの射撃は75°以上傾斜があるため強制兆弾となる。車体はTier7Pantherとほとんど変わらない。つまり紙である。しかし、側面でも50mmある上に前述の通り砲塔側面は75°以上の傾斜があるため、豚飯による強制兆弾は有効。 機動性はやや悪い。動き出しがモッサリ。短距離の移動はMTとしては苦手。長距離は得意。 最高速に到達してしまえば移動は早い。細かいリポジをするときにはモッサリとした感覚を覚える。また隠蔽率が悪いことは意識しておこう。 クレジットは稼げる。課金戦車ならば重要なポイント。これがなぜ先頭に書かれていないのか筆者も疑問だ。 参考までにプレアカ込み2000ダメ1撃破修理費消耗品費込みで勝利6万前後、敗北4万前後。筆者の感覚としては一試合平均5万+α。 総評 課金戦車には珍しく同格と比べても砲が優秀であり、その他がTier7水準。ダメージを稼ぐことに長けている=クレが稼げる。またWN8に関しても1戦平均1943dmg1.51killで3177(執筆時)と悪くない。 クレジットを稼ぎつつWN8を落とさない、更にドイツ搭乗員を育てたいと言う人におすすめできる車両。 戦車運用の仕方 精度を活かして、MTらしく近、中距離で戦う戦車。精度と装甲が薄いことで遠距離からの狙撃を中心に戦うのは間違い。 精度は良いが貫通は203、237と高くない。遠距離からの射撃では距離減衰と弱点射撃の難易度の上昇でダメージを稼ぎづらいのだ。また、この戦車の利点としてDPM2088と高いことにも注目したい。高いDPMを活かすには、前線で戦う必要がある。Tier6TDのNashorn(DPM2285)と比較するとダメージ、貫通、精度が変わらない。つまり遠距離狙撃はTDのほうが圧倒的に優秀なのだ。ただし、遠距離狙撃も他のMTらと比べると得意の部類に入る。前述の通り前線で戦い、HPがなくなってきたら遠距離狙撃と言った運用が有効である。 理想的な運用は、近、中距離で戦いながらHPを温存、終盤は高めのHPとDPMを活かしてゴリ押しすることだ。 Tier8、9戦場とTier10戦場は別物。分けて考えよう。 Tier8、9戦場では正面の敵のHTはAPとAPCRで抜ける範囲は大きくは変わらない。前述の通り前線で戦うことができる。Tier10戦場では、正面の敵のHTはAPCRで弱点を射撃しても貫通しない。そのため、Tier10戦場では正面からの戦闘は避け、側面に回る必要がある。 弱点と対策 低い貫通(APCR) 正面から貫通しない敵が多数いることを覚えよう。Tier9までの車両の正面は弱点狙撃する精度は備えているのでなんとかなる。 薄い装甲 弱い戦車と思われているのか、Tier6、7MTが突撃してくることが多々ある。実際抜かれる。 強制俯角 E50(解説者:SunsetGlow) を参考にしてください。 仰角+13° AMX1390と同じ値。稀に射撃機会を逃すくらいで気になりません。 車体側面50mm SU-152の152mm砲のAPが3倍ルールによって貫通してしまう。SU-152シリーズ、駆逐E100、T110E3、etc... ワンポイントアドバイス 弾種の使い分け クレジットの稼ぎに大きくかかわる。よく対戦する車両に対してAPとAPCRどちらを使うべきか書いていく。 APで良い ⇒下記を除く8、9HTMT APCRが良い ⇒T54、KV4、54prot、O-Ho IS3、IS6は中、遠距離での車体正面がAPだと安定しないのでAPCRのほうがいい。 射撃のコツ 照準時間2.5と若干遅いこと、砲塔旋回が遅いこと、筆者の体感として砲の拡散が大きいので、稜線を使って射撃する場合は車体、砲塔の旋回がないように前後に動いて射撃したい。 お勧め拡張パーツ 装填棒、スタビは確定であと1つは皮膜か換気扇を乗せよう。筆者は搭乗員に戦友がついているので換気扇にしている。 質問等ご自由に。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/473.html
斜陽の送りで茜色に染まる空。流れる雲群も緋へ染まり、果てない壮窮は夕間に焼ける。 彼方で眩く輝きながら、徐々に沈み往く上天の陽。全てを遍く照らしつつ、星の巡りに従って、緩やかく地平の峰へ埋没す。 夕日が生み出す紅蓮の広空を、白亜の巨機は翔け降る。吹き付ける流風を切り裂いて、注ぐ茜を其の身へ映し。 世界を統べる一色が、見る間に閃を翳らせ萎む。天日の傾き、その沈み。夕暮れの終わりを以って、須らく訪れるのは闇の帳。 音もなく、着実に、ただ只管規定の事実を描くとし、日没の次に夜が来る。遥か遠くの稜線へ陽が消えて、煌めく夕空は暗黒の御手へと傅いた。 厳かな冷気が浅く這い、明度の終息が素早く続く。瞬く間もなく夜闇が覆い被さって、空は一面無色へ変ず。 降り下った黒に包まれて、それでも麗機は白を示した。光然と己が姿を露に誇り、銀鱗の剣が斯くやと夜空を突き進む。 機体背部のスラスターユニットと、腰部・脚部のブースターを噴かし唸らせ、猛速度で降下していく。 空中に連なる雲の層を破り抜け、届くべき地上を目指す。 夜の暗が染め直した大空を一様に滑る後、遮る雲間を貫き切ったその瞬間、進路の眼下に光が見えた。 煌々と照り翳された街の灯連。地を埋める建築物の群、高く聳える高層ビルの密集様。そして随所で昇る黒煙と火柱が、街地の危急を訴えかける。 エクセレクターのバイザースリットは、その内部へ擁するカメラアイが全方位的に現状情報を取得した。 広域索敵と並行し、確認事実を映像として、コックピット内のメインモニターへ描き出す。 眼前に展開されている大画面内へ映る、自治都市ミロカニアの有り様。 建物の多くから火の手が上がり、時折爆発と思しきものも確認できた。 上空から俯瞰する破壊活動には、特定の目的意識が感じられない。いたずらに周辺を荒らし回っているとしか見えなかった。 統制というもののない、無秩序で散漫な群隊行動。崇高な理念の基に計画性を持って実行されているとは、到底思えない仕儀だ。 一連の惨状を目の当たりにして、リィンは独り小さな溜息を吐く。 「随分と滅茶苦茶してるわね」 『暴れてる連中は自律兵器だからな。情け容赦はないし、自分の行動に疑問も持たん』 「でもプログラムに従って動くでしょ。もっと統一思考的な行動をしてもいいものじゃない?」 『粗悪な組みしかしてないんだろう。どうせ適当に暴れて自分達の武威を示すという、短絡的な目的しかない。昨今のテロリストって奴等は、思想の為に力を揮うんでなく、力に振り回されて建前を謳うような連中だ』 コックピットに響く男性オペレーターの声は、殆ど抑揚の感じられないものだった。 それでもリィンは、長い付き合いである彼の声質に、明らかな侮蔑の色を聞き取っている。 冷静な声音の底に覗く嫌悪。苛立ちにも似たそれは、微かな響きだったが確かな否定の熱を持つ。 「ま、傭兵なんてやってる身としてはね。武力で物事を解決しようって考え方そのものは、分かるところあるけど」 『矜持の問題だ。信ずる所のないまま力だけを使っても、それは本当の意味で単なる暴力にすぎない』 「じゃあ、信じるものの為に力を使うのは?」 『暴力には違いないが、少なくとも意味はある。それが個人にとっての価値しかなくてもな』 「そーゆーもんかしら」 『どちらにせよ、シンプルだが、スマートではない』 オペレーターが言葉を切った時、リィンの見詰めるメインモニターへ新たな反応が出る。 下方の都市圏から、エクセレクター側へと向かい上昇してくるモノの姿があった。 確認できる数は4。高速で昇ってくるそれを、アイカメラが拡大して出力する。 モニターの右側に表示されたズーム映像は、黄色を基調とした装甲を黒く縁取るカラーリングで染められたアームヘッドだった。 全長は7m強。全体の防備はやや薄く見えるが、背に負う飛行ユニットが高い機動性を与えている。 手には短砲身のレーザーライフルを持ち、ヘルメット状の頭部パーツ内で、モノアイが赤い光を放っていた。 「来たわね」 『照合が完了した。イ型ファントム0番台。発掘品の中でも比較的構造の単純な機体を模倣して作られた、低コスト量産機だ。あのタイプは容量限界が小さい。搭載されているAIも簡易な命令を繰り返すことしか出来ないだろう。通常兵器相手ならば十分以上の戦力だが、アームヘッドが相手となれば――』 「敵じゃないってことね」 『だが油断はするな。無人機だからこそ対G限界を無視した機動で攻めてくるぞ。死の恐怖もないからな、攻勢は苛烈と予想される』 「でもその分、行動は直線的で読み易い。応用の利かないAIなら尚のこと。一気に叩くわよ、エクセレクター!」 リィンが気迫の一呵と共に操縦桿を押し込み、加えてフットペダルを強く踏む。 操作に呼応し白亜のアームヘッドは夜空を下る。自機目掛けて上がってくる四機を正面に据えて置き、全てを等分にセンサー内へ捉える位置を確保した。 敵機との距離と合わせて望む場間を取った直後、リィンはフットペダルを踏み戻す。 応じて脚部の膝が引き、その裏に併設されるブースター推力を低減させる。 エクセレクターの降下速度が緩和されるのに合わせ、リィンの左手が握る操縦桿を真横へ捻った。その最中にグリップ裏の配置ボタンを親指で的確に押し叩く。 大破局関連 序章1:リィン・カーネーション 序章2:エクセレクター 序章4:VSファントム 序章5:空中戦 序章6:本戦直前 序章7:抜刀 序章8:剣戟 序章9:激闘 序章10:決着 序章11:言分 序章12:ミッション終了
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/544.html
「今日はクリスマスイブね。この前のペンダントのお礼を兼ねてクリスマスプレゼント」 私はラブに昨日の夜ラッピングをしたプレゼントを渡す。ラブ、喜んでくれるといいけど。 「ありがとう、せつな」 「中を見て、文句を言わないでね」 「ここで開けてもいい?・・・・アカルン使用券?」 「お父さんやお母さんにいつまでも迷惑を掛けられないから、お金をかけられなくて。 こんなものでごめんなさい」 「せつな、ありがとう。せつなから貰うものなら何でも嬉しい」 私の大好きないつものラブの笑顔。だけど、いつもより輝いて見える。 大好きな人が喜んでくれる。笑顔でいてくれる。それだけで、私も嬉しい。 お父さんもお母さんもクリスマスイブということで、早めに仕事を終わらせてくれたみたいで、4人でパーティの準備を始める。 「お母さん、刷毛で鳥肉に塗っているの、何」 「これは溶かしバターで最後に塗ると、皮がカリっと焼けて香ばしくなるの」 鳥の形そのままのお肉。お母さんが近くのお肉屋さんに特別に注文していたものらしい。 「ラブ、手に持っている緑の野菜、何」 「ピーマンだよ」 でも、今日はクリスマスパーティーなのにピーマン、どして? 「ベーコンが油が出るくらいまで焼いて、そこに適当に切ったピーマンを入れるっと。 あたしは焦げめがついたくらいいいかな。ピーマンに甘味が出て。 最後にちょっと多めに塩胡椒を入れる。お父さんのお酒のおつまみにもぴったりだよ」 「お父さんが作っているの、何」 「ホワイトシチュー。じゃがいも、人参、玉ねぎを煮込んで、ルーを入れて一煮立ちしてから火を止めて、最後に湯掻いたほうれんそうを入れる」 人参を煮ていた時点でラブは諦めていたみたいだけど、お母さんは不意をつかれたみたいで、なんとなく顔が青ざめているような気がする。 「二人とも、僕のシチュー食べられないって言うのかい」 「・・・・」 「私は精一杯、食べるわ」 「せつなは嫌いなものが入っていないかもしれないけど・・・・」 「せっちゃんはお皿出してくれる」 「はい」 「いただきます」 4人で囲む食卓。いつもの家族の団欒。 だけどいつもと違う、心が弾む感じがする。これがクリスマス? 「あたしの小さい頃なんだけどね。 サンタさんにプレゼントをくれたらお礼を言おうと思って、寝ないで待っていたことがあったんだ。 でもそこにお父さんが来たから驚いて・・・」 「そうかそれでラブは、お父さんが来たから、サンタさんが来なかったって泣いたんだね」 「なかなか泣きやまないラブをなだめるのに苦労したわよ」 私の知らないクリスマスの思い出。 でもいつか今夜のことも思い出となって、こうやって話題に出るのかもしれない。 今日はお父さんもお母さんも早く帰ってきたからか、いつもより後片付けに時間がかかったといっても、寝るというにはまだ早い時間。 自室に戻ろうとすると、 「後で、あたしの部屋に来てくれる?」 「まさか、今夜は何もしないから、多分、ねとか言っちゃったりする?」 「・・・・・・」 「そんな展開になったら、すっごく私が困るんですけど」 「せつな、もしかしてあたしの事嫌いになった?それとその口調、なんかいつものせつなじゃない。もしや、セレワターセ!!」 「違う、私だけど私じゃない」 「分かった確かに、せつなだね。今夜は何もしないから、おそらく」 「・・・・・・」 「冗談、冗談。さっきのコレ」 と言って、赤いカードを渡してくれる。私がラブに渡したプレゼント、アカルン使用券。 「コレ使ってもいい?あたし、せつなと行ってみたい所があるんだ」 「―――」 「そんな所でいいの?普段行けない所でもいいのに」 「うん、夜にせつなと行ってみたかったんだ。お母さん達が心配するから暗くなってから出かけられないし」 「じゃあ、せつな、お願い」 「分かった。アカルン、お願い」 ここは、クローバータウンストリートが見渡せる丘の上。 私が初めてお母さんと出逢った場所、そしてその夜、私に初めて家族ができた場所。 「ここは、せつなとお母さんが初めて会った所だったよね」 「そうね」 私とラブは寄り添いあって、丘の上から眼下に広がる街を眺める。 家々に明かりが灯り、街全体がまるでクリスマスツリーのよう。 あの光一つ一つに、幸せがあるのだろう。 家族でクリスマスパーティーをしていたり、 子供達がサンタさんのプレゼントを待ちながら眠っていたり、 恋人達が寄り添いながら愛を語ったりしているのだろう。 私がイースだった頃、壊していた幸せ。 私の寒さだけじゃない心の震えを感じたのか、ラブが私の肩に腕を回してくる。 「いつでも来れるのにわざわざここにしたのどして、とか思ってる? ここは、あたし達プリキュアが守ってきた街、そしてこれからも守っていく街が見える所。 あたしや美希たん、ブッキーだけじゃないよ。せつなも守ってきたんだよ、この街を。 だからこんなに幸せが満ち溢れている」 「それに、――――」 え、ラブ今何か言った? 「ううん、なんでもない。寒くなってきたね。もう帰ろう」 「うん」 私はラブの言葉に頷きながら、眼前の景色に意識を向ける。 月の光に照らされ、シロツメクサの緑の葉っぱは白い花のように、山の稜線は白く浮かび上がって見える。 山のあなたの空遠く、「幸」住むと人のいふ。 噫、われひとと尋めゆきて、涙さしぐみ、かへりきぬ。 山のあなたになほ遠く、「幸」住むと人のいふ。 山の遥かずっと向こうに幸せがあるという。 でも、私の幸せは山の向こうにあるのじゃない。 ここに、クローバータウンストリートに、そして、ラブのそばに在る。 了 本文中の詩「山のあなた」カール・ブッセ作 上田敏訳 メ-001へ
https://w.atwiki.jp/finehawk/pages/381.html
軽井沢トレイルランニングレース2023 日時:2023/05/07(日) 種目:ミドル21km、No.1225 記録:03 25 14スキー場山頂、23m 5km地点、57m 林道への接続、1h14m 登り返し、1h32m 10km地点、1h46m CP、2h34m~2h37m 国道横断、3h08m ゴール、3h25m14s 順位:100位(出走285人) 天気:雨、1~2mm。9時15℃、12時15℃、15時12℃。風は弱い。 スケジュール受付8 30~9 30 スタート10 00 靴:On Cloudventure 服装:finetrackのメッシュアンダー、モンベルのジオライン、new balanceの長袖Tシャツ、シマノのウィンドブレーカ。 アンダーアーマーのパンツ、CW-Xタイツ、ミズノのランニングパンツ。和紙入り靴下(緑) HALOバンダナ、adidasの白キャップ、サングラス。FOXグローブ。 補給食:水1L、Mag-onジェル2つ、Medalist粉1袋、わらび餅、チョコブラウニー。(スポーツようかん2本、バランスアップは残した) CPで:バナナ1.5本、ようかん2つ。(水を補給したが、その分は飲まなかった) 持ち物:スマホ。モンベルのウィンドブレーカ上下。(使わなかった) ログ:https //connect.garmin.com/modern/activity/11064349156 2日前の5/5に試走。 メガネ橋までバスで移動して、登りの後半部分を見ようと思ったけど、当日になって全コース見てみようと思った。 スキー場部分の上りは省略して、国道から登り始める。いきなり急登。小さい軽石が転がっていて、滑って歩きにくい。 そして急な下り。とても危険な崖の横切り。滑ったら止まらずに落ちていきそう。 6km地点の林道に出る頃には脚がガクガク。右親指の裏が痛い。水ぶくれになってそうだ。 後半を走るのはやめて、バスで帰ろうと思う。ちょうど軽井沢→横川のバスの時間が近かったので、それで横川まで行って、また軽井沢行きのバスで帰ることにした。 妻は調子が良いので、横川までランニングして行った。 こんな調子で本番は大丈夫だろうか。 翌日は太ももが筋肉痛。 天気予報では当日は一日雨。午前中は1~2mm、午後からは4mmくらいになりそう。 試走の崖部分と天気が心配でDNSしようかと迷う。 当日、とりあえず準備して会場へ向かう。7 20出発。 長和町は曇りで風が強いが、軽井沢へ近づくと雨が降ってきた。8 30到着。スキー場前の駐車場に入れた。 コース変更とかを期待していたが、既にスタートしているロングの部は普通に進んでいるようだ。悪天候だけど、こんなものか。 受付して覚悟を決める。 20分前に軽くアップで駐車場を走る。 10 00スタート。 スキー場の上りで165bpmくらい。妻が付いてくる。ずっと上りなのでとても暑い。 頂上からトレイルに入る箇所で渋滞。妻がすぐ後ろにいるので、ちょっと待って一緒に入った。急な下りの前で一時停止。十分休めた。 ウィンドブレーカは、最初の上りは着ないで、このタイミングで着るのがよかったかもしれない。 ロングの部の選手が通過した後なので、砂利が土に埋まっているので一昨日よりも歩きやすい。 一番危険だと思った崖部分も、足跡が付いていたので普通に通過できた。しかし、ドロが滑る部分が出てきていて、四つん這いで滑りながら通過した。 急斜面の手前は渋滞になるので、ちょっとずつ補給しながら進んだ。 何とか林道への接続に到着。ここで1h14m。 足の親指や足の裏の皮は大丈夫そうだ。 妻は軽快にスピードを上げていく。私はこの先の上りに備えてあまりペースを上げないで走った。 林道から国道に上がる道で妻にちょっと近づいたかな?でも国道の下りでまた離された。 国道からトンネルに上がる階段がツライ。結構太ももに疲労がたまっている。 トンネルの中は快適に走れた。その先の下りの階段を慎重に下る。転んだら痛そうだ。下りきったら上り返し。 長いのぼりが始まる。 序盤の緩い登りの終盤で妻を追い越した。そこから急斜面の山道が始まる。 斜度がきついとペースを上げられない。みんな歩いている。 走るようなペースにはできないが、それでも歩くよりは速く着実に追い越していく。 ちょくちょく補給を取っておく。 3人くらいに抜かれたが、それ以外は徐々に抜かしていく。 登りでのほんの少しの速度差が地味に効いてくる。 途中のわずかな下りで、木の根につまずいて転んでしまった。左半身がドロだらけ。 怪我は無さそう。落とし物も無し。再び走り始めたが、右膝にちょっと違和感がある。気のせいかな。 CPに到着。 バナナ1.5本、ようかん2つを食べる。水はまだ残っているが、念のため1本に補給しておいた。 身体が冷える前に出発した。 終盤は下りも増えてくる。下りでペースを上げると右膝が痛い。かといって、ブレーキをかけてもヒザに負担がかかる。 ごまかしながら走ると、下りで抜かされていく。そしてまた登りで抜き返す。 稜線の上は風が強くてちょっと寒い。 土が柔らかくて足が埋まる。ツルツルで滑るよりは良いが。 何度も登り下りを繰返して、やっと碓氷峠に到着。あと少し! もうゾンビのようにスピードが上がらないが、ゾンビ化した後も淡々と進むのはサイクリストは得意だ。 水はいらないので、途中うでほとんど流した。 ここの登りでも数人を抜かした。 分岐からの最後の下り。右ヒザをかばいながら走る。 ゴール直前に2人に抜かれたけど、頑張ってダッシュしてついて行った。 転ばずにゴール! 悪天候と急斜面で予想より時間がかかったが何とか走り切った!! これだけの時間を走れたのでだいぶ自信につながった。 身体がドロドロで、屋根から落ちてくる雨水で体も装備も洗った。 あまり差が無く妻もゴール。よく走り切ったな。 寒いのですぐに着替えて横川方面へ下った。 1415出発、峠の湯、安中の朝鮮飯店、1715、1900帰宅。 筋肉痛は5日くらい続いた。
https://w.atwiki.jp/asaahingaeaw/pages/31.html
山田渡辺氏を指す。山田渡辺氏は、現在の広島県福山市沼隈半島一帯を領有し、山田一乗山城主であった武家である。 山田渡辺氏の居城 一乗山城 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 別名黒木城ともよばれ,沼隈半島の南東部熊野盆地に存在する城跡で,中世の豪族渡辺氏の居城である。 渡辺氏は,鎌倉時代末期に山田荘に入り,後足利氏に属し勢力をのばした。一乗山(七面山)に築城するのは渡辺越中守兼の時代といわれ,入城したのは文明年間(1469~1486年)とも永正年間(1504~1521年)ともいわれる。またこの頃兼は日蓮宗に帰依し,菩提寺常国寺を建立した。 住所・所在地 福山市熊野町大字上山田 藁江城 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 城跡は、かつて入海が深く入り込んでいた藁江の谷間の奥まったところに存在する。赤坂から金江に越える農免道路と平行して南側に昔からの往還が走っている。この旧道を金江小学校のところから東に進むと金見八幡社の丘を過ぎたところから右手にやや広い谷間が広がっている。幸田の集落だ。城はこの谷間を二つに割るように東から突き出た山頂に築かれている。比高は70メートルばかり、北に金江から熊野に越す旧道が通っており、城はこの往還を意識して築かれたことが分る。 山頂近くに、小さなお堂が建ち、城に上るにはこの道を利用する。私がはじめてこの城に登ったのは5年ほど前のことだが、地元の方の案内でやっと上ることが出来た。 かつては山頂近くまで耕作されていたらしく、曲輪の跡とも畑の跡ともとれる平坦地が続き、城郭の跡との見分けは難しい。山頂の本丸跡は二〇メートルに10メートルほどの平坦地で、東側に幅20メートルほどの堀切跡が残っている。曲輪跡と考えられる削平地は北東に延びる尾根上に多く見られ、熊野越えの道を意識して築かれた城であることを確認できる。 城主は藁江氏と伝わっている。 「西備名区」はこの城と、北にそびえる赤柴山城との関係について面白い伝承を記録している。同書によると、赤柴山城にいた藁江九郎左衛門繁義は、応永五年(一三九八)、同城を渡辺源左衛門尉春綱に譲って、藁江城に入り、同十七年(一四一〇)、渡辺氏が山田(福山市熊野町)に帰ったので、再び赤柴山城に帰ったと言う。 ※画像からは、おそらく新池なので藁江との関連性は、低い。 住所・所在地 広島県福山市金江町藁江 赤柴山城 国道2号線を津之郷から赤坂方面に行くと、南にくっきりと頂を平らにした山が見える、赤柴山城跡だ。 台形の山の上にお椀を載せたように見えることから「茶臼山」とも呼ぶ。 この山に登る登山道はない。農免道路を金江へ越える手前のため池の東から高圧線の管理道を登り、鉄塔からはしゃにむに稜線を目指す。尾根筋へ出れば山道があり、山頂の城跡に出る。 城は、山頂の本丸を回の字状に2段から3段の帯曲輪がめぐり、その東西には堀切も残っている。山頂からの眺めは絶景だ。 南は松永湾から田島・横島、遠くは因島、北は赤坂から山手にかけての平野が一望の下だ。ここに城が築かれたのも納得できる眺望である。 住所・所在地 広島県福山市金江町藁江 山田渡辺氏の功績 室町時代 渡辺基の子の持は足利尊氏に従って武功をあげ、備後国深津郡山田荘の地頭職を与えられた。持のあと、忠・直・重と代々続いた。応仁の乱において、山田渡辺氏は東軍についた。 桃山時代 渡辺元は、将軍・足利義昭が織田信長によって京都から追放されたのち、毛利輝元の後ろ盾の下で義昭に近侍し、その身辺を警固した。それゆえ、渡辺一族の群を抜いた活躍に義昭が感動したことにより、白傘袋と毛氈鞍覆の使用を許す御内書が下された。白傘袋と毛氈鞍覆とは、室町時代守護大名家に許された印であり、山田渡辺氏のような地方の国人にこれを認めたことは既に義昭の周囲に旧幕臣が近侍していないことを端的に示している。 江戸時代 没落 しかし、関ヶ原の戦いで西軍につき(毛利家の家臣だった為)、江戸幕府から一乗山城退去を命じられ、その後は没落していくことになった。以後、新たに入封してきた福山藩主の水野勝成に仕えた。なお、水野氏の時代は側室を出すなどそれなりの家格を保っていたが、天領時代・阿部氏時代になると、次第に再び没落していったという。 更に言うと毛利家と水野家、浅野家にも仕えた渡辺家が江戸時代にいた為に渡辺氏は、福山市だけでなく広島市にもにいるとされる。というかいる。 毛利家の家臣の渡辺氏は、江戸時代以降は、青雲家と言って区別がされていている。 渡辺(渡邉)氏の家紋・渡辺星 (※好きな方は、家紋があるのでダウンロードしてもいいよ。ただしそれでトラブルになったとしてもこちらは、一切、責任を取りません。自己責任でお願いいたします。) 紺青に金色の渡辺星(プルシャンブルー、ネイビーブルー) (主に梶谷 朝陽だけでなく備後の大半の渡辺氏がこのカラーです。この家紋は、無地が紺青。マークが金色に塗り潰されている家紋です。) 紺赤に金色の渡辺星 (主に皇室関係を表す赤色なので皇室関係者だった渡辺氏が使っているカラーかもしれません。) 紺緑に金色の渡辺星 (東部や関東の渡辺氏が使うカラーらしい。ただし関東って言っても東京から東方の方向がこのカラーを使う。他には、広島県だと東広島市の渡辺家が使ったり、沖縄も使うらしい。 黒に金色の渡辺星 藍色に紺青の渡辺星
https://w.atwiki.jp/ffdqbr3rd/pages/849.html
第248話:緋の稜線 「すごい…」 ロザリーは武器防具屋まで下がって再び結界を張ろうとしていた。 しかし作業の手は一向に進まない、彼女は目を奪われたように戦闘を見つめていた。 素早い動きでクジャを翻弄するジタン。 それでも体勢を崩さないクジャの、僅かな隙を縫い銃撃するリュカ。 リノアの攻撃魔法。そして後ろで密かにチャンスを窺い、力をためるサイファー… つい先ほど出会ったばかりなのに。 それぞれ住んでる世界も、次元さえも違うはずなのに。 彼らはまるで何年もいっしょに戦ってきた仲間のように、息の合った攻撃を展開していた。 それなのに私は― 彼女は自分の非力さを呪った。 ふと何かに服の裾を引っ張られる。 「トンベリ?」 彼は視線をある方向にむけている、その先には―膝を抱え俯くテリーがいた。 そしてこの小さな緑色の生き物はゆっくりと彼の傍に近付き、 優しくその肌と同じ色の、小さな小さな左手を彼の右肩に添えたのだった。 「あなた…」 そうだ、非力な私でも――出来ることが一つあったわ。 人の私がモンスターに教えられた―本当は逆でなければならないのに。 彼女はそっとテリーを包み込むように抱きしめた。 「大丈夫よ、あの人たちなら必ず何とかしてくれる」 私も頑張るから。そう言い聞かせた、 自分に、そして何よりこの子達に。 これまで見てきた様々な惨状が鮮明にテリーの瞼の裏側に焼き付いている。 それはいくら黒く塗りつぶしても再び浮かび上がり、彼の思考を暗い方へと追いやっていた。 (もう…嫌だ…) 逃げ出したい、そう思った時右肩に何かが触れた。 「とんぬら…」 不安げな顔をしたトンベリが彼の顔を覗き込む、同時に暖かい何かが彼の体を優しく、柔らかに包み込んだ。 ―ふと目を閉じる、瞼の裏に染み付いた光景は…もう無い。 「ありがとう、もう…大丈夫だよ」 テリーは二人―否、一人と一匹の手を取った。 その顔には多少疲労が窺えるが、その目には明るさが戻ってきたように思える。 「この子がすごく心配してたわよ」 笑顔でそう言ってロザリーはトンベリの頭を撫でた 「そうか……ってどうした!」 突然彼は手足をばたつかせて暴れ出した。そう、セフィロスが攻めてきた時と同じように。 「ロザリー、早く結界を張って。何だか判らないけど…コイツが言うにはやばいらしいんだ」 「分かったわ」 (おかしい…、何か変だ) 短剣で切り込んでいったジタンはある違和感を覚えた。 弱すぎる。 単にさっきの魔法攻撃の直撃で疲弊しているだけなのか、あるいは何か別の― 「ガァン!」 瞬時に左側に回り込み放ったリュカの銃弾がついにクジャの左脚をとらえた。 彼の体が大きくふらつく。 「…今だ!」 後ろで機会を窺っていたサイファーがここぞとばかりに斬りかかる。 彼だけではない、銃から竹槍に持ち替えたリュカが、 リノアも出来るだけ至近距離で魔法を放とうと、一気に詰め寄る。 しかしジタンだけは逆方向に―逃げた、彼の恐ろしいまでにニヤリと歪んだ口許を見て。 半ば無意識だった、彼の本能がこう告げたのだ。 「逃げろ」と。 「おい、一体どうしたんだよとんぬら」 彼は一向に落ち着く気配を見せない、それどころかさっきよりも激しく何かを訴えようとしている。 落ち着かないのはロザリーもいっしょだった、言いようも無い不安感が胸の奥からこみ上げてくる。 (結界はもう張ったのに何なのこの感覚…………!) 「やはり君達は無能な蛆虫だよ、アハハハハ!」 クジャの体から先程の大破壊と同じ紅い閃光が発せられた、 大爆発が辺りを―そしてまんまとおびき出された三人の身体を一瞬にして飲み込んだ。 【リュカ(HP 3/5程度) 所持品:竹槍 お鍋(蓋付き) ポケットティッシュ×4 デスペナルティ スナイパーCRの残骸 第一行動方針:なんとしてもクジャを倒す 基本行動方針:家族、及び仲間になってくれそうな人を探し、守る】 【サイファー(負傷、若干は回復) 所持品:破邪の剣、破壊の剣 G.F.ケルベロス(召喚不能) 白マテリア 正宗 天使のレオタード 第一行動方針:クジャを倒す 基本行動方針:ロザリーの手助け 最終行動方針:ゲームからの脱出】 【ジタン(重傷、右足負傷) 所持品:英雄の薬 厚手の鎧 般若の面 釘バット(FF7) グラディウス 第一行動方針:クジャを倒す 第二行動方針:仲間と合流+首輪解除手段を探す 最終行動方針:ゲーム脱出】 【リノア(重傷) 所持品:賢者の杖 ロトの盾 G.F.パンデモニウム(召喚不能) 第一行動方針:クジャを倒す 第二行動方針:スコールを探す+首輪解除手段を探す 最終行動方針:ゲーム脱出】 【クジャ(HP 3/5、トランス状態) 所持品:ブラスターガン 毒針弾 神経弾 第一行動方針:不明 第二行動方針:皆殺し 最終行動方針:最後まで生き残る】 リュカ、サイファー、リノアはフレアスターが至近距離で直撃、ジタンもほぼ直撃。 【現在地:アリアハン城堀の近く→上記の4名は吹っ飛ばされて移動】 【ロザリー 所持品:世界結界全集、守りのルビー、力のルビー(ルビーの指輪)、破壊の鏡、もう一つ不明 第一行動方針:武器防具屋まで逃げる 第二行動方針:ピサロを探す 最終行動方針:ゲームからの脱出】 【テリー(DQM)(若干精神不安定気味) 所持品:突撃ラッパ、シャナクの巻物、樫の杖 第一行動方針:武器防具屋まで逃げる 第二行動方針:わたぼうを探す 最終行動方針:ゲームから脱出する】 【トンベリ(トンヌラ) 所持品:包丁(FF4) スナイパーアイ 行動方針:テリー達についていく】 上記の三人は結界で守られています。 【現在地:アリアハン城下町、武器防具屋】
https://w.atwiki.jp/idress18battle/pages/80.html
評価 装甲10 作戦 【地形】 ≪全般≫ 攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。 地形地理や自然条件、建築物などを盾や目くらましとして使い、防御・回避を行う 予め攻撃が来る方向を予測しておき、遮蔽になるであろう物を見つけておく。 凹凸のない場所はなるべく避ける。 【装備】 ≪全般≫ 迷彩によって距離感を狂わせる 発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪う。 飛び道具を全種投入、弾幕をはる 敵の攻撃を何度も受けてるので、回避のタイミングを計りやすい。 ≪歩兵≫ イヤマフを耳に装備し、銃撃時に発生する射撃音から耳を保護する。 ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御するとともに、小型無線機や小型ライト、ナイトビジョンを装備する。 無線機:長距離通信や、高速データ通信が可能なものを使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。 双眼鏡・目標距離測定装置:目標の正確な位置を測定できる。 プレート入りの防弾ベストによる高い防御性能 煙幕手榴弾によって敵の視界を妨害 迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。 発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪る 敵の爆破系攻撃時には、遮蔽物の陰に伏して対衝撃姿勢をとる 遮蔽が無い場合、I=Dをもって遮蔽と為す 「遮蔽物」を積極的に盾や目くらましとして使い、敵に狙われた場合は全力で回避行動をとる 回避行動をとっている味方を援護する形で、側面から援護を行う 【陣形】 敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。 四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。 分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。 【体術】 ≪全般≫ レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 回避するときは常に建物の壁を背にする。 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする 各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 防御に使える物は全部使い、伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ 部隊員と死角を補い合う 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) 相手の勢いや距離、間合いを意識する 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する 気を抜かず、最後までしっかり防御に集中する 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する 敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。 敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する 夜目の効く猫妖精・鼻の効く犬妖精に判断を仰ぎながら戦う 視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。 敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う 望遠ズームやセンサーを最大限駆使し敵情報を速やかに得ることで回避がスムーズにできる。 不正規機動(重心を揺らしてふらふらと移動する)で、予測射撃を防ぐ。 ≪対白兵防御≫ 相手の攻撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。 攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。 攻撃を受けても動きが止まらないように受け流す 一度に攻撃されないように一対一を繰り返すように立ち回る ≪対爆発防御≫ 敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る (爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく 《対詠唱》 魔法を分散させて当てる事で敵の動きを止める 理力使い部隊により、相手の理力攻撃・詠唱戦行為を妨害、拡散させて防ぐ。 敵が先ほどにこちらの理力攻撃を止めた姿を見ている。実例が目の前にあったので、対処方が全く無いわけではない。 先ほどの詠唱戦行為に使った魔法陣を防御に転用、そのままぶつけて相殺する。 理力使い系のアイドレスが理力障壁を展開し、敵の攻撃を僅かでも防ぐ 風を追うものの能力により、敵の技を無効化する 前方に詠唱によって防御壁を展開する 絶技詠唱のタイミングをはかり回避行動を行う ≪I=D搭載AIや制御中枢防御≫ 操縦を邪魔されないように各種電子関係のプロテクトを厳重にしておく。 ネットワークは事前にランダム暗号鍵を生成しておき、指定されたタイミングにより定期的に切り替えられるようにしておき、容易にのっとられないようにする。 敵による侵入を防ぐためファイヤーウォール、ICEを使用する。 敵のソフトキル対策に、監査プログラムを常駐させる。 電子機器、精密部品をサージプロテクト加工しておく。 監査プログラムはアクセスIDを常に解析し、不正アクセスを監査する。 不正アクセスを感知した場合、即座にそのIDを強制排除する。 不正プログラムを感知した場合、一時全アクセスを遮断、削除を行う。 バックアップは常時更新され、システムダウンの際は即座に置換する。 SS (SS:作者名) イラスト #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (画像URL) (作者名) 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。 事前RP 参戦者RP 応援RP 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/marowiki/pages/2410.html
目次 【時事】ニュース1544 西暦1544年 The year 1544 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 1544 プロフェッショナルスキンケアブランド【ダーマロジカ】より、美容液「スマートレスポンスセラム」が2021年12月10日(金)に新発売 - PR TIMES 寄前【板状況】注文ランキング 【買いトップ】ビジョナル 【売りトップ】東エレク [08 53] - minkabu PRESS 大阪スパイスカレーの名店4選!大阪のホットな新定番を召し上がれ|るるぶ&more. - るるぶNEWS 外国証券 先物手口情報まとめ(12月7日・夜間) - minkabu PRESS ライフの記事一覧/1544ページ|NEWSポストセブン - NEWSポストセブン 2/14はめかぶの日 大賞受賞者には【めかぶ10年分プレゼント!】 (2021年12月6日) - エキサイトニュース BMWが車両価格を改定 2022年1月1日から新価格で販売 - 価格.com 【速報】愛知の新規感染者5人…新型コロナ 1週前から1人増 名古屋は1人 自宅療養者24人 - goo.ne.jp 【アウトドア キャンプ 自然と生きる】男岳と女岳描く稜線美 「大男」の伝説残る 二岐山(天栄)(福島民報) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース マルボシ中華そば、“売上No.1”パッケージで展開/星野物産 - 食品産業新聞社 1000名に1000円割引クーポン配布! SUNQパスLINE公式開設キャンペーン!!(ベストカーWeb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ノルウェー石油企業、22年投資予想引き上げ 税優遇措置が支援(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 二子玉川ライズで冬のイルミネーション 絵本「はらぺこあおむし」テーマに - 二子玉川経済新聞 カルディ「紅茶バッグ」2021発売、帆布バッグにフタ付きマグカップとクッキー・フレーバーティー - 食品産業新聞社 KFC「チキンクリームポットパイ」発売、あつあつクリームシチュー&サクサク生地の冬限定メニュー/ケンタッキーフライドチキン - 食品産業新聞社 即完売 コラボルームの追加販売がまもなく解禁!猫たちと可憐な花柄に包まれる「PAUL & JOE」宿泊プラン第2弾 (2021年10月15日) - エキサイトニュース 10/10 vs木下アビエル神奈川 @スカイアリーナ座間 | ニュース一覧 | T-LEAGUE - tleague.jp 恋で世界に色がつき、愛の力で変わっていく──『劇場版 抱かれたい男1位に脅されています。〜スペイン編〜』西條高人役・高橋広樹さん&東谷准太役・小野友樹さん対談インタビュー【vol.2】 - アニメイトタイムズ 東大阪・石切劔箭神社でリアル謎解きゲーム 神社周辺めぐり開運祈願 - 東大阪経済新聞 [山口]山陽小野田市議選は定数22に23人が立候補、10月3日投票(政治山) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 名伯楽から「ウマ娘」のワードが…定年近づく藤沢和雄調教師が語った競馬界の変化「もう昭和の調教は古い」【競馬の話をしよう。】(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース モスバーガー“ご当地まぜるシェイク”最終回、宮崎のアップルマンゴーと長野の巨峰 - 食品産業新聞社 音無秀孝調教師が現役3人目のJRA通算900勝「ただ感謝しかありません」(netkeiba.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 新型「トヨタ・アクア」登場! 新ハイブリッドシステム採用により燃費は20%アップの35.8km/Lを実現 - MotorFan[モーターファン] オットセイの睾丸は太ももにしまわれている! 海の生き物の意外すぎる真実 - 株式会社 山と溪谷社 チキン南蛮に漬物・みそ汁・茶碗2.5杯分のご飯で1,544kcalのお弁当が税込660円! おもちゃ付きのお子様ランチが税込290円! やよい軒が「おうち定食」4種100円引を本日13日(火)から開催~おかずのみは150円引き - ネタとぴ 多治見市長、所得1544万円 東濃5市の昨年分を公開 - 中日新聞 【夜の4コマ部屋】女の検診 (14) / サチコと神ねこ様 第1549回 / wako先生 - Pouch[ポーチ] 【青森競輪】先行マニアの栗田万生「浮上のキッカケを掴みたい」 | 競輪ニュース - netkeirin(ネットケイリン) - netkeirin(ネットケイリン競輪) 【夜の4コマ部屋】女の検診 (9) / サチコと神ねこ様 第1544回 / wako先生 - Pouch[ポーチ] 「キッズセキュリティ・ミマモルメ」川崎市立学校へ提供 - リセマム 鬼滅の刃「ドデカミンBIG」限定ボトル発売、杏寿郎や猗窩座らの無限列車デザイン、SNSアイコンをプレゼント - 食品産業新聞社 S-1乳酸菌300億個を生きたまま腸まで届ける「乳酸菌飲料 umika(R)」を新発売 - PR TIMES 佐藤琢磨~インディ500 2度目の制覇そのすべて~ AUTO SPORT(オートスポーツ) No.1544 2021年1月15日号 12/25(金)発売 - PR TIMES 劇団ズッキュン娘 第15回本公演「ハリケーン・マリア」上演決定!! (2020年11月26日) - エキサイトニュース 電通デジタル、Service Cloudを活用した在宅勤務下における顧客対応支援ソリューション提供 - SalesZine(セールスジン) 西暦1544年 gnewプラグインエラー「西暦1544年」は見つからないか、接続エラーです。 The year 1544 gnewプラグインエラー「the year 1544」は見つからないか、接続エラーです。 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 Wikipedia ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 研究/西暦 ★★★ 研究/16世紀 ★★★ 研究/西暦1540年代 ★★★ 研究/天文13年 ★★★★★ タグ 暦 最終更新日時 2013-12-20 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/gtav/pages/1896.html
機内コンピューター・対空防衛 機内コンピューター(フリーセッション)概要 ミッション攻略 対空防衛(ジョブセッション)概要 詳細 ミッション攻略バグ 解説動画 機内コンピューター(フリーセッション) 概要 プロトタイプのハイドラを撃ち落とし、墜落地点から敵の放送信号を回収しろ ハイドラを撃ち落としてオブジェクトを回収する。 ミッション攻略 目標のハイドラは一定のコースをゆっくりと周回している。ただしホーミングロックがかからない為、自前の航空機なり軍事基地からレーザーを借りるなりして撃ち落とす。 十分にダメージを与えるとハイドラは不時着水を試みる。が、結局海に墜落してしまう。 リブリーザーが支給される為、海に潜って回収対象を探しに行く。付近にはスクアーロが固定出現する。ただし陸からは遠い。結局施設へ帰る乗り物も必要になる為、着水出来る飛行機を使うか、陸に戻って自前のボードを用意し往復するか、仲間に拾って貰わないと時間が掛かる。 対象を回収すると敵ヘリが1機出現する。海上に顔を出す頃には到着しているので、ソロの時は前述のスクアーロにでも上がって対処する。 施設へ持ち帰ればクリア。 対空防衛(ジョブセッション) 概要 ヴォラトルでチリアド山にある複数のSAM砲塔を破壊しろ。 詳細 対空防衛 プレイヤー人数 チームのライフ数 2~4人 0~1 手配度発生 制限時間 無 無 時刻 時間帯設定 天候設定 固定 不可 不可 報酬 ランク JP RP 報酬額 ノーマル 15 $ ハード $ ※ホストは準備ミッションでは報酬を受け取れない。 ミッション攻略 銃撃戦などは一切ないが、癖の強いヴォラトルでの空爆ミッションなので、パイロットの飛行スキルがほぼ全てとなる。 1.サンディ海岸飛行場に行け メンバー全員がクリア済みならスキップ可能 2.ヴォラトルに乗り込め 飛行スキルが重要なミッションなので、飛行機の操縦に自信がある人がパイロットを引き受けよう。お世辞にも機敏とは言えないヴォラトルの操縦を忌避するプレイヤーも多く、野良でやる場合は大概操縦席の押し付け合いが行われる。わざとゆっくり目的地に向かったり、入口から大きく離れたところに車を止めたり、果ては入口の場所が分からないフリをしてみたり、各人バラエティー豊かな方法で操縦を回避しようとする有様は一見の価値あり。互助精神豊かに積極的に操縦を引き受けたいところだ。 3.チリアド山に行け 4.SAM砲塔を破壊しろ チリアド山の稜線に沿ってSAM砲塔が12基配置されているので破壊していく。 ヴォラトルは癖が強く、大型機の中ではタイタンやボンブーシュカよりも取り回しが悪いのでお世辞にも乗りやすいと言える飛行機ではない。無茶な旋回や急上昇などはできないので、少しでも無理をするとすぐに山肌に激突するハメになる。更に主となる攻撃が空爆となるため、ある程度慣れないと砲塔に当てる事すらできずに時間ばかり経過していく事になる。 基本的にヴォラトルの空爆は、この辺かな…と思うよりもまだ早めに落とし始めて良い。巨体ゆえにあまり感じないが速度が意外と出ているので、一度の爆撃でかなりの広範囲をカバーできる。空爆用カメラはとても狙えたものではないので使わなくて良い。レーダーを見てターゲットのマーカーの真上を飛ぶようにすれば、後は落とすタイミングさえ間違えなければ当てていける。 外しても無理に戻るのは事故を呼ぶだけなので、そのまま次を目指して一つずつ地道に破壊していこう。 敵としてバザード、砲塔の破壊が進むとモロトクが出てくるが、あまり気に留める必要はない。ヴォラトルは耐久力だけは異様にあるので、砲塔からのミサイルや敵機の攻撃によって撃墜される事はまずない。モロトクに至っては勝手にぶつかってきて落ちる事も多い。 機銃でもSAM砲塔は壊せるため、下部砲塔の担当になった場合は敵航空機は放っておいてそちらを狙おう。非常に狙いづらい上に榴弾でもないのであまりアテにはできないが、12基のうち幾つかは破壊できるはず。パイロットも、気を遣う余裕があるのであれば、旋回時はラダー操作(*1)を使い極力水平を維持して回ると、機銃手が砲撃しやすいのは覚えておくとよい。極端に傾けて旋回するのは、機銃手がとても狙えるものではなくなるばかりか、無理な急旋回は山肌に激突しやすいためメリットが殆ど無い。 構造上仕方の無いことだが、上部砲塔でSAMの破壊を狙うのは絶望的。もしここの担当になった場合は敵航空機の相手をしよう。 6基破壊するとチェックポイントとなり、敵機にモロトクが出現するようになる。前述の通り放っておいて問題ないので爆撃を続けよう。以降は途中で墜落しても最初からやり直しにはならない。墜落時に残っていた残数の破壊からリスタートになる。壊した分は確実に減っていくので、初見で上手く行かなくても、諦めず気長に挑もう。 現在ヴォラトルの砲塔が前方固定になってしまうバグが発生しており、実質使える武装は爆弾のみ。 一応、SAM砲塔は地上からも破壊は可能で、ヴォラトルに乗らずに自前の車両で山に登り破壊していく方法もあるが、ヴォラトルに乗らないとターゲットのマーカーは一切表示されない。また、でかいチリアド山全体を車で回る手間を考えると、結果的には幾ら扱いづらくてもヴォラトルで回る方が早いだろう。 ミッション外でも起きる事だが、どんなに耐久力のある航空機でも、障害物に正面から衝突するとライフの残量問わず一撃で爆発する。このミッション中も、滅多に正面に現れる事はないが、モロトクには注意しておこう。 5.ヴォラトルをサンディ海岸に届けろ 破壊が完了したら後は着陸してクリアとなる。癖の強いヴォラトルも、無茶なアプローチをしない限り着陸自体は簡単な部類に入る。車輪の出し忘れなど凡ミスには注意。 バグ 現在、砲塔の角度が固定され、向けられた方向にしか撃てないバグが発生しており、2023年7月時点でも修正の兆しが無い。そこそこの角度に撃てはするので、前部砲塔でも進行方向の砲台を壊す程度の仕事は辛うじて可能。 解説動画 次「ドゥームズ・デイ・シナリオ」へ
https://w.atwiki.jp/mgwvhp/pages/39.html
山崎英二(88年度) レーニン山行 山域 キルギスタン レーニン峰(7,134m) パミール高原 ノーマルルート(ラズジェリナヤ・ルート 単独行) 時期 2001年7月20日(祝)~8月12日(日)24日間 メンバー 山崎英二(88年度) 7月23日 晴れ (BCからC1往復 1回目荷揚げ) 5:45 起床 6:32 体温36.3 パルス92-61〈血中酸素濃度値(%)-脈拍(回)〉※平常値100% 9:45 BC国際キャンプのメディカルチェックを受ける。 11:28 BC発 他国登山隊のジープに同乗できるとの誘惑に負け大幅に出発が遅れた。 12:15 車止め 3,875m 13:22 4,170m探検家の峠着 昼食 展望は絶景でレーニン氷河がとても迫力ある。マーモットが数匹顔を出す。 14:12 同峠発 かなりガレていて下りが滑りやすくストックが役に立つ。 15:15 4,065m 氷河取付口の沢を通過 氷河上は歩きづらく、ルートが分かりにくく、ヤクの糞を頼りに歩き やすい道を選ぶ。氷河上にも所々に川があり、起伏も激しい。 クレバスも避けて迂回しつつ歩くと予想以上に時間がかかった。雲行きが怪しい。 17:10 4,390m みぞれが降り出す。 18:05 頭上で雷も鳴り出す。C1手前であったが、岩陰にデポして直ちに引き返す。 雷が轟く中、氷河上を駆け下りる。いつ自分に落ちてもおかしくない。 避難する場所も無く、ただひたすら神に祈りつつ駆け下り少々のクレバスも飛び越えていく。 氷河から沢へ続く退路を見落とさないか不安だった。 暗くなるまでに氷河帯を脱出したかった。デポ後の軽装につき、見落としは絶対に許されなかった。 19:32 無事氷河降り口を発見し、沢にて軽い休憩を取る。 20:15 探検家の峠着 夜のとばりがいよいよ降りてきた。急がねばBCに帰り着けない。 ヘッドランプを出し慎重に急斜面を降りてゆく。 20:59 車止め着 喉は渇ききっていた。帰路、雨による増水で川幅が広がり、渡渉もままならず、 15分以上右往左往して渡渉場所を探した。体は冷水で冷え切った。 21:45 BC着 疲れきってその晩は食事もろくに通らず、熱い紅茶を飲んでから倒れ込むように眠った。 7月24日 強い雨、霧 (BC停滞) 8:00 起床 体温36.2 パルス90-66 思ったほど疲れは残っていないが、昨晩の渡渉時に腰をしたたか打った箇所が痛い。 デポ地点やC1は雪だろう。ザックも埋まってしまうだろうか。 今日は停滞にして出発の準備と休養に充てよう。予定外だが先は長い。 雨具の防水が無いのが悲しかった。 エージェントに依頼したブタンガスはEPIではなく韓国製の見慣れぬものであったが代用できたので ほっとする。空のEPIガスボンベへのガス充填は必要なかった。 13:00 体温36.7 パルス89-64 少し下痢気味で、尿にも血が混じっているのが心配だ。もう少し様子を見よう。 風が強いにもかかわらずガスで視界は利かず、雨は雪に変わった。 BCでこれだけの風なら山はどうなのか考えると少し気力が萎えるほどであった。 19:30 パルス90-60 日程的にあまり悠長に停滞もできない。 山で慎重に行動する分、下界では少し冒険も必要かなと考え明日の出発を決意する。 急激に気温は下がっていた。 22:40 消灯 気温4度 7月25日 快晴 (BCからC1へ 2回目荷揚げ) 6:00 起床 体温36.7度 パルス92-63 体が完全に順応している 9:20 BC発 9:45 車止め発 10:37 探検家の峠直下4,000m地点 積雪と赤土が混ざりとても滑りやすい。 10:58 探検家の峠 各国登山隊と行き違うがいずれも登頂できなかったと聞く。 11:34 氷河取付口の沢通過 11:56 氷河上にて休憩 氷河上はびちゃびちゃで照り返しがきつい。10本はクレバスを越えただろうか。 14:38 デポ地点着 ザックはすぐ発見できた。 14:50 4,385m C1着 パルス88-96 どこからともなくポーターらしき人間が食糧等のセールスに来たが キルギス語でよく判らん。断るのも面倒くさかった。突然、西の岸壁にて大雪崩が発生するも約1Km先 ぐらいでC1の位置的にも影響はなかったが、誰もが肝を冷やしたことであろう。 変な言い方だが壮大な雪崩に震えるほど感動した。 17:10 夕食 パルス86-79 今日の自分へのご褒美にわかめラーメンとパンで食事する。 頭痛、空咳無く、むくみも無い。 登頂できず帰路途中の韓国人ガイドをテントに招き入れコースの状況を聞いた。 ここ数年天候も悪く登頂者が少なく難しいとの情報を聞くも雑談に花を咲かせ楽しい夜を過ごした。 7月26日 晴れ (C1からC2往復 高度順応兼第1回荷揚げ) 起床時間不明 パルス83-64 7:45 C1発 9:55 オーバーハング雪壁 フィックスロープあり。 11:11 4,920m 休憩 暑い。日焼け止めも役に立たないほどだ。 小さな雪で隠れたクレバスが多数ある。 気温で少しずつ姿を変えているようだ。下山時にガスると怖いと思った。 11:48 5,015m 休憩 口を尖らす呼吸法が功を奏しているか。レーニン峰の北壁下。 雪崩の心配は無さそうだが、常に頭上が気になる。呼吸が荒くなると喉が渇く。 12:46 荷が重く、体も高度順応していないためかとにかく辛い。俺は何をやってるんだろう。 何もかも投げ出したくなった。完全に水が無くなった。 13:31 5,245m C2が見える雪丘 C2に6つほどのテントが見える。 14:38 5,295m C2着 喜びは無かった。岸壁から流れる雪解けの水場に意識朦朧として這っていく。 涙出るほどうまかった。フラフラでテント設営するもままならない。 15:20 C2発 ほんとはC1に戻りたくなかった。誰にともなく罵声を口にして駆け下りていった。 単独行のクレバス帯通過の怖さを知る。アンザイレンで確保されて歩きたい。 18:00 C1着 夕食はスープだけ飲んだ。 行動中にすれ違った韓国隊のテントにお邪魔してご馳走になり愉しい一時を過ごした。 下山するからと韓国製のお菓子や食料をもらった。 7月27日 晴れ (C1からC2へ 第2回荷揚げ) 5:30 起床 パルス未測定 6:50 C1発 8:32 オーバーハング雪壁 アイゼン前爪が刺さらず苦労する。 11:20 順調だ。呼吸も苦しくないし、荷も重くない。 14:25 C2着 ラズジェリナヤ峰から押し寄せた新しく大量の雪崩跡が確認できた。 17:00 パルス79-102 今日はC2までの荷揚げ完了のご褒美に日本の味インスタント「天ぷらそば」とアルファ米を食べた。 うれしい。18時から雪が降り始めた。でもこの雪は毎日降る生理現象のようなものだろう。 7月28日 晴れ (C2からC3往復予定 第1回荷揚げ、ラズ峰にデポ) 起床時間不明 パルス72-62 7:00 風が強く吹雪のようでもある。ラズ峰に登れればよいが停滞でもいいかな。少し様子を見よう。 新高度の寝起きはやはり頭痛がある。久しぶりの独特の頭痛だが決してうれしいものではない。 9:03 C2発 稜線まで急なルートをとる。斜度60度はあろうか。平衡感覚も怪しい。 10:12 赤岩稜線上 11:26 5,700mラズ峰手前の小ピーク 膝上までのラッセルでもきつい。これまでこんな苦しいことあったか。 左側の谷はC2まですっぱり切れ落ちており、トラバースは非常に神経を使った。アイゼンに雪が絡む。 14:30 ラズ峰の肩 (ラズ峰頂上は広く少し離れている)天候が変わり始めた。 ホワイトアウトすると帰路が判りづらくなる。 やむを得ず目安となりそうな特徴的雪だまりに、5mビニール紐を結んだ荷をデポして下山開始。かなり視界が悪い。 途中3人のパーティーに出会いC2への撤退を薦めるが、日程が少ないとの理由で突っ込んでいってしまった。 16:07 C2帰着 ガスと大粒の雪でテントを探すのも大変だったが、半分荷揚げを終えた安堵感がある。 体温37.6 パルス66-96 今日の激しい行動のせいか高度障害か少しカラ咳が出てきた。 その夜はしんしんと雪が積もっていた。 7月29日 雪 (C2停滞) 起床時間未定 パルス未測定 天候が悪いままなのでしばらく様子を見ていたが停滞を決意。ひたすら寝る。 10:45 パルス77-61 頭痛あり。C1発以来の最悪の下痢に悩まされている。水のせいか。 休養日は晴れて欲しかった。 濡れたものを乾かして気持ちよく寝たいものだ。 昨日の夜は極度の疲労のせいかあまり眠れず、 孤独で気が狂いそうになった。 干し梅と干し昆布を食べる時だけ幸せだった。 こんな精神的にまいることはあっただろうか。狭い。何もかもがネガティブだ。数泊しても天候が優れず 下山したパーティーがあったと話を聞き気を重くしている。 夜中ずっと四方八方で雪崩の崩落する音がやまなかったし、息苦しくて起きるとテントが埋没していた。 何度も寒風に身をさらしテントに積もる雪を払いのけるのが辛かったというより悲しかった。 7月30日 雪 (C2停滞) 起床時間不明 パルス80-75 少し晴れ間が見え希望が出たが、すぐに本降りとなってきちまった。やんでくれー。朝食はピスタチオとビーフ ジャーキー数枚と緑茶。もう水を作るのはいやだ。食事もいらない。トイレも行きたくない。無気力だった。 横になっても日本に帰って何を食べようか等考え、その度に空しくなってため息ばかりついていた。 湿気と汗でべたべたしている。風呂に入りたかった。 鏡をのぞくと皮の剥けた汚い顔に落ち窪んだ目があるだけでかえって滅入った。 とうの昔に寝癖等風貌への配慮は失せていた。狭い場所にいたくなかった。気晴らしに歯を磨く。 口をゆすいだ水をテント外に吐き出すことも面倒で我慢して飲み込んだ。 トイレの際にすれ違う人も首を振るだけで会話も交わすことがなかった。 夜気晴らしにC2に置いていく荷とC3へ上げる荷物を最終的に整理した。 昨日今日と俺は人間じゃなかったような気がする。明日天気が荒れようが行動してみよう。 7月31日 雪 (C2からC3へ試みるも途中撤退) 5:00 起床 パルス73-101 昨日ほどではないが雪がやまない。 9:06 体が気持ち悪いし、自分にもめげてきたので無理やり行動を開始したが、積雪と吹雪に打ちのめされ、 5,570m付近で敗退した。戻ってくると他パーティのテントが減っている。 レーニンの悪天候は長引くとの情報と、数日の積雪もあって登頂困難との見解で3パーティほど下山したと 1人のロシア人が教えてくれた。彼のパーティもテント撤収後下山するという。 彼らもしばらく歩いて振り返り「お前も早く帰れよ」と手招きのような仕草をした。 トレースを残し遠ざかるパーティーの姿がねっとりしたガスと雪にかき消されるのはあっという間だった。 再び下山時のクレバス帯通過の怖さがこみ上げてきた。しばらく誰も上がってこない、下山してこない。 C2は自分と1パーティを残すのみとなった。ああ、ラズ峰のデポは大丈夫か。 見つからなかったら‥不安がよぎる。 19時過ぎから急激に気温が下がってきた。寒さと孤独で気が狂いそうだった。 明日晴れる期待だけを拠り所に床についた。 18:20 パルス80-90 8月1日 晴れ (C2からC3へ第2回荷揚げ予定、デポ紛失のためC2に撤退) 5:00 起床 パルス未測定 7:06 C2発 晴れた。しばしうれしかったが、予想通り雪が深く、急登では遅々として高度を稼げず泣きたくなっ たが、稜線では順調に距離を稼いだ。デポが気にかかる。 9:00 ラズ前小ピーク ラッセルがさらに過酷になる。昨晩の急激な気温低下で雪面の硬さはあったが、重荷のせいもあって踏み 抜くと胸までもぐるところもあった。泣き言を言いながら泳ぐように這うように登っていく。 ルート選びも困難でかなり発達した雪屁を踏み抜かぬよう注意した。 14:06 ラズ峰肩到着 これまでの格闘に打ちのめされ疲労困憊していたが、休む間もなくデポを探し回った。 どこを探してもデポはおろか目印のビニール紐すら発見できなかった。 そりゃ3日間も大雪に放置されたらデポも怒るか。その場に倒れこんで「マジかよ」を連発した。 冷えていく体に我に返るも、しばしザックに腰掛けて呆然とした。これまでの苦闘した道のり、 失った時間と荷物の影響、日程消化、今後の天候への失望で頭がぐるぐる回っていた。 失望感は徐々に自分への苛立ちに代わり「もうだめだ、撤退だ」と吐き捨てて立ち上がった。 頂上へ続く急斜面のルートを振り返りつつ、何度も崩れ落ちるように急坂を下った。 帰路はほとんど覚えておらず、いろんなことを考え、自分を納得させる理由、言い訳を探していた。 今日デポを回収しC3まで辿り着いていれば明日ピークに挑戦できたのに。どのくらいこの好天は持つのだろうか。 昨日からのモチベーションが高かっただけにかなりの失望感に満たされていた。 16:12 C2着 到着後もしばらく呆然としていたが、畜生、畜生と口にしていたらいつの間にか「どうせなら挑戦して 打ちのめされてから帰ろう」という気になっていた。 ショックを闘争心に変えて登ってやる、無難に登ってもつまらんと考えることにした。 残るたった1つのテントと装備、食事と燃料のやりくりを考えてもう1チャンスにかけよう。 装備食料を計算しザックに詰め込むまで、意識してハウンドドックばかり口ずさんでいた。 テンションを下げまいと遅くまで寝付かれなかった。いや今日の行程で疲労し過ぎだったせいもあると思う。 ○デポで無くした物 C3用1人用テント1式、フリースインナー下、ブタンガス2缶、テルモス、コッヘル中及び食器、約4日分の豪華食料 8月2日 晴れ (C2からC3へ 第3回荷揚げ) 5:00 起床 パルス未測定 6:52 C2発 結局、帰還時用の燃料のみを若干残し、C2テントをはじめ殆んどの荷物を背負い出発。 9:15 ラズ峰前小ピーク 12:45 ラズ峰肩 雪も安定してきたことと、体が完全に6,000mに順応してきた感じでペースがあがっていた。 昨日の自分の残したルートが若干残っていたせいもある。 13:20 C3着 コルに位置するC3は思ったより風が強くなかったが、唯一のテントを失うわけにはいかないので、 雪を掘り下げスノーブロックを積み慎重にテントを設営した。 オーストリア人パーティーは単独行の変わった日本人が来たと知り、テントに現れ「サムライ、サムライ」と 気軽に声をかけてくれた。彼らもこの3日間強風と雪と高度障害に悩まされC3で停滞していたとのことだ。 14:28 パルス62-110 テントに潜り込む。素直にC3まで来れたことがうれしかった。なんとか明日まで天気が持って欲しいと願う。 夕食もここは勝負どころと残る豪華食材インスタントラーメンと白米にお茶付とフルコースにした。 MSRは6,000mでも元気に燃えてくれた。水を作りポカリスエットを混ぜる。 時間切れのため頂上直下で撤退した韓国隊にC1でもらったものだ。 早朝C1を出るときに送ってもらった彼らの姿が思い出される。明日はこれを飲むたびにがんばろう。 気がついたらあちこち筋肉痛で痛い。今日はゆっくり休もう。 テント内は自らの吐いた息の水分がびっしり凍りつきランプの光でキラキラしていた。 空には怖いほどの星が瞬いていた。 18:48 体温37.2 パルス71-100 8月3日 晴れ (C3から頂上往復) 2:00 起床 パルス未測定 強風にテントが煽られ起きる。 ところどころ星が見えるが、ガスに巻かれ出発の見極めができない。 しばらく様子を見よう。 4:00 オーストリア隊のテントが行動を開始したので、 つられて食事を取りつつ天候の回復を願う。 コースタイムから考え、もうタイムリミットが近づいていた。 5:55 C3発 斜度60度はあるのではないか。アイゼンが鳴く。 呼吸が荒くなる分、喉は常に渇いていた。 先に出発したオーストリア人パーティーとは抜きつ抜かれつだったが、そのうちいなくなっていた。 振られ流動していたはずなのに、いよいよ水は凍りつき飲みたくても飲めなくなった。 テルモスを失ったことが悔やまれる。疑似ピークがいくつもあり精神力も少しずつ萎えていくのがわかった。 ダイヤモンドダストが嫌いになった。顔も少々凍傷ぎみか。 14:24 7,134m 山頂着 とても広い山頂の一部岩肌にレーニンのレリーフが埋め込まれていた。 手を伸ばし自らにカメラを向けて一枚とった。 (後で気づくがズームのひねり間違いの為、顔アップで背景が写らなかった。悲) 念願のシャボン玉を吹くも、実は退路のことしか頭に無く早く帰りたかった。 下山路では体に力が入らずしばしばアイゼンもひっかけ転倒した。 高度障害と思われ、また脱水症状とも思われた。 ポリタンの水は完全に凍りつき砕いて口に入れることもできなかった。 日が傾きかけると天候が急変し西の谷から大量の雲が沸いてきた。 強まるブリザートが往路のアイゼン跡をみるみる消していく。天候との競争が始まった。 急斜面でもしばしば転びそうになる。最後の長い急斜面も日中の融雪と風で磨かれガチガチになっていった。 転ぶことは決して許されなかった。ガスの切れ間のはるか眼下にはC3のテントとヘッドランプの灯が揺れていた。 18:48 C3着 最後の急斜面はC3にいる登山隊からの応援が心の支えとなっていた。 彼らは到着するだいぶ前からテントの外に出て「サムラーイ」と何度も声をかけてくれていた。 彼らは手荒い握手と熱いお湯をたっぷりくれた。体中に熱い電撃が走った。 張り詰めた緊張感が一気に緩んだら涙が出てきた。 登頂した達成感なんかより今こうして見ず知らずの自分を喜んでくれる人がいるだけで十分幸せに感じた。 彼らは高度障害と時間切れのため早めに撤退していたが、自分の登頂と帰着に気をかけてくれていたことが わかった。 彼らのおもてなしもほどほどに、テントに戻りマッシュポテトにふりかけをかけた軽食で済ませ、死んだように眠った。 20:43 体温37.6 パルス72-110 8月4日 晴れのち曇り (C3からC1へ) 7:25 起床 パルス76-84 頭痛もするが体中が筋肉痛で痛い。 風が相変わらず強かったが、ご来光がとても綺麗で久しぶりに見入ってしまった。 夢を見ているようだった。 8:12 C3発 ラズ峰肩付近で再びデポを探すが見つけることはできなかった。 何度も自分が踏み固めたルートを懐かしい友のように感じるというか、 もったいないような複雑な心境で 下山していると、BCで共に過ごしたオランダ人3人パーティが上がってきて、 これまた握手と熱い抱擁を繰り返した。 なんだかこんな殺風景な雲上で抱き合うのはとても滑稽に感じたが‥。 お互いの健闘を称え、再びの再会を願い別れるとC2まではあっという間だった。 10:16 C2着 C2は各国登山隊で賑わっていたが、どの隊も天候を気にしていた。 雲は既に西の空からC3のコルを越え、滝雲のようにカールになだれ込み始めていた。 C2に残した荷を回収し直ちにC1へ下山を開始した。 名前 コメント