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託宣の儀式(たくせんのぎしき) 登場作品 レジェンディア 水の民が伝統的に行う儀式。 メルネスの資格を持つと認められた女性が祭壇に祈りを捧げ、 その者が滄我の声を聞くことが出来たなら、 儀式は成功と見なされ、新たなメルネスの誕生となる。 シャーリィも三年前の時点で託宣の儀式を受けたのだが 覚醒段階で、メルネスが大沈下を引き起こし陸の民を 根絶させる者だという役目を知ってしまった。 セネルを殺すことをためらったシャーリィは密かにこれを拒絶。 儀式は失敗に終わってしまう。 この時シャーリィは自らの意思で滄我を拒んだことにより 滄我の怒りを買うことで意識不明の重体となってしまった。 セネルとステラがこれを治そうと、シャーリィを治せるという 伝説の石を求めて里の外に出てしまったことで、 ヴァーツラフ軍に発見され、結果的に襲撃の元凶となった。 シャーリィは儀式の最中の記憶を封印しており、 自分が儀式に失敗して仲間の期待に応えられなかったことに 罪の意識を感じている。 また、記憶を封印しても心に刻まれたショックとダメージは 隠せず、海水に触れると体調を崩すという病に蝕まれた。 +託宣の儀式 託宣とは滄我の声を聞き、意志のすべてに同意し、受け入れると言うこと
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Ver0.300 銃攻撃 GUN 100 100 単体 MP 0 0 装備している銃で攻撃する。 パワーショット 134 78 単体 MP 0 0 火薬を大量に詰めた弾丸で、威力は高いが命中率の低い一撃を放つ 弱装弾 85 150 単体 MP 0 0 火薬を抑えた弾丸で、威力は低いが命中率の高い一撃を放つ 精密射撃 100 200 単体 MP 0 0 非常に命中率の高い弾丸を撃つ。 聖なる弾丸 90 100 単体 MP 0 0 祝福を受けた白銀の弾丸で、邪な者達を撃ち貫く 呪いの弾丸 90 100 単体 MP 0 0 邪悪なる祝福を授けられた弾丸で、敵を撃ち貫く ベノンショット 95 100 単体 MP 0 0 毒を仕込んだ弾丸で攻撃する。 ランディショット 90 100 単体 MP 0 0 銃で攻撃する。相手を虜にすることがある。 神経弾 90 100 単体 MP 0 0 麻酔薬を仕込んだ弾丸で攻撃し、眠らせる。 デスペルショット 95 100 単体 MP 0 0 呪術を施した弾丸で攻撃し、魔法を封じる。 グレイトフルワン 180 100 単体 MP 0 0 強力な銃撃を行う。 ロックバレット 85 100 単体 MP 0 0 受けた相手を石化させる、恐ろしい銃弾を撃ち込む。 コロナショット 95 100 単体 MP 0 0 電流を帯びた弾丸を撃ち込み、感電させる 至高の魔弾 448 130 単体 MP 0 0 全てを撃ち貫く魔弾を放つ。 ランタンショット 110 100 単体 MP 0 0 ランタン印の弾丸が、撃った相手を焼き尽くす。 フロストショット 95 100 単体 MP 0 0 フロスト印の弾丸を撃ち込み、相手をカチコチにしてしまう ノイズショット 0 2000 単体 MP 0 0 激しい騒音を撒き散らす弾丸で、敵の集中力を奪い、体制を崩す ランクアップ なし 名前 コメント すべてのコメントを見る
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参加者 職 評価点 BLAze ハイブリヲリ 50点 BraveKnight ハイブリヲリ 70点 reflect ハイブリヲリ・火皿 50点 タニス 大剣 70点 阿無露・零 短剣スカ 80点 真・ルーミア 大剣・両手 80点 ザイヴァ 短剣スカ 60点 itochin110 ブリスカ 75点 S_H_I_G_E ブリスカ 75点 Razeth ハイブリスカ 80点 いっと 氷皿 75点 Svalia 火皿・氷皿 65点 ★感想★ 3-3-1は全部勝てた代わり 4-2-1は負け越した(確か) 個人反省より、連携力の不足を感じた(自分含め) もっと声を出し合って連携をしないと野良バンクである。 同構成の3-3-1ではかなり圧倒したが 同構成の4-2-1では相当な苦戦を強いられた。 3-3-1の技術が上がったと取ることもできなくはないが 4-2-1の技術が下手であったと取る方が今後のためである。 左右に戦力を分けるとなれば 当然どちらかが優勢・劣勢になることは明白。 自分が一体どちらに位置しているかを適切に判断し 左右ごとの意思を統一できるようになる必要があると感じた。 当然、片側を崩すことに成功した場合 逆側の人間もその崩れた相手を取りきる作業に少しでも加担したいわけだから どの程度、今自分が相手をしている敵を相手し続ければ良いか考えられると もっと攻め・退き上手になれるのではないだろうか? サイドチェンジにメリハリをつけよう。
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*クランマスターからのお知らせ* 現在メンバーが多くなってきたため、メンバーのチェストの置き場所がない状態です。 新しいクランホームが出来るまで我慢してください><。 それと、まいくろさんがネット料金未納のため現在ログイン出来ない状態です。 そぼも仕事のためなかなかINが出来ない状態となっております。 ご用件の方は気軽にSkype等にお願いします。 加入条件 ・メンバーと仲良く出来る方 ・商売に興味ある方 (無くてもOK) 加入したい方はkusobo maikuro03 kenjyuまで いなかったらSkypeにでもお願いします。 f.-w-.low クランの決まり事 ・クラン内での盗難はしない。 ・共有チェストは出し入れ自由、かと言って全部取らない。 ・PvPは基本的に自由だが、どちらかと言うと中立の立場のクランなので 自分から攻撃しに行かない、やられたらやり返す程度。メンバーがやられてたら加勢。 ・イベント事などには積極的に参加しよう! ・メンバーが困ってたり作業をしている時は手伝ったり助けてあげよう。 活動拠点 クランホームは商店街付近(X170 Z230)で活動中。 (現在メンバーが増えて個人チェストを置けないためリフォーム中) 注意 バランスを崩すような値段をつけないように!
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木枯らしが吹くようになっても佐助はまだ戻らなかった。 冬になる前に帰りたいと言う希望は叶わなかったようだ。 暮が近付くと一段と寒さが厳しくなり、雪が舞うようになった。 寒さが障りにならないか心配したが、彼が多めに薪を用意していたお陰で 体調を崩す事は無かった。 ――ひゅうううう 年が改まって間もない晩、かすがはその音で目を覚ました。 ――ひゅうううう 最初はただの風の音だと思ったがどうも違う。 ――ひゅうううう この呼び掛ける様な音は一体何の音だったろう。 ――ひゅうううう どうも気になって寝巻のままそっと縁側の戸を細く開けた。 ――ひゅうううう 「―――!!」 外を見たかすがは文字通り凍り付いた。 満月を背にして庭先にあの男が立って居る。 自分から忍としての命を奪った男。 姿を見た者は全て葬り去って来た故に伝説と呼ばれる男――。 声にならない声で彼女は呟いた。 「……悪、魔」 ――ひゅうううう 答える代りにその口から風の音がした。 体は震えて足が竦み一歩も動けないが、今ここで死ぬ訳には行かない。 悪魔はジリジリ彼女に近付いて来た。彼女は僅かに後退る。 (まだ死ねない) 悪魔の姿が一段と大きく迫り、その影が彼女を完全に呑み込んだ。 (私は、まだ死ねないんだ――) ハナシノブ16
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MWEルート 導入 1日目 探索1 探索2 宿会話 2日目 探索1 戦闘 探索2・宿会話 3日目 探索1 ボス戦 探索2 エンディング セッションM-8 2017/04/02 [雑談] さて、今回の宿会話なのですが、 [雑談] 特になにか決まったイベントがあるわけではないので、自由にやって下さい [雑談] 便宜上部屋を2つに分けていますが、適当に行き来してもOKです [雑談] 天気は晴れてますか。屋上に行けたら行きたいなと思いまして…… [雑談] 遅い時間になると曇ってきて雨が降ります 早めならまだなんとか晴れてるかな…… [雑談] 軽くすりあわせしませんか? [雑談] とりあえず夕食前か後か決めましょ [雑談] 前ですかねーなんとなくですが [雑談] お腹すかせて戻ってきた感じですかね? [雑談] あぁ、いいですねぇ [雑談] わいわい部屋に帰ってくる感じですね! [雑談] 自分は都合上食後にいろいろ動くので、やりたいことあればやっていきましょう 合わせます [雑談] 了解です [雑談] この前お酒うんぬんって言ってたし、食事に行く方向にします? [雑談] いいですね 飲むタイミングが早まりそう [雑談] それがいいですかね、部屋の案内にバーの説明がありそう [雑談] それじゃあそんな感じでいってみましょう 【BGM 共に過ごす夜】 from イリスのアトリエ エターナルマナ(ガスト, 2004) Composed by 中河健 <カルナ・リア・ヴァンの部屋> カルナ:「なんだか長い一日でしたね」 と言いつつベッドの誘惑に負けて飛び込みます ヴァン:「あぁ、落ち着いたら腹も減ってきたよ」 テーブルにつかせてもらいます カルナ:「心地の良い疲労感というやつですね、何か案内とかあるかなぁ」 リア:「初日だけど結構疲れましたね……」 ベッドに腰掛けます ヴァン:「初日だからかもしれないぜ? 慣れないところってそういうもんだ」 カルナ:「楽しかったですけどねー」 とごろごろ ヴァン:「さて、飯食うところはどこかなぁ……」 テーブルの上にあった案内を眺めます レストランが2つとバーがあるようですね ヴァン:「お、バーがあるじゃないか。……持ちこみとかありかな?」 酒に食いつく男一人 カルナ:「バーですか!」 ベッドから飛び上がります ヴァン:「ん、カルナは酒、大丈夫なのか? ……大丈夫、じゃないよな。 しかたない、レストランにでもするか」 じっとカルナを見ながら カルナ:「大丈夫ですよ。これでも20は過ぎてますから」 ヴァン:「ん、20越え……? ちょっと待ってくれ。 ……こんなことを聞くのは何だが、カルナっていくつなんだ?」 カルナ:「うーんと…… 一応30です」 ヴァン:「さん……っ!?」 カルナ:「見えないですよねぇ……」 ヴァン:「見えない、な。まさか俺より年上だなんて……」 リア:「まあ、レーヴァテイルって大体はそんなもんですよ?」 ヴァン:「……そんなもんなのか。それじゃあリアも、えーと、大丈夫と」 カルナ:「世間知らずですからね……余計に拍車がかかりますよね」 と苦笑い ヴァン:「ま、まぁ、いいじゃないか。俺だって二人が、その、年上だって知らなかったし」 (申し訳ないが、違和感が激しい……) ヴァン:「それじゃ、食事はバーでいいか?」 カルナ:「大丈夫です!」 リア:「ええ、私は問題ないですね」 ヴァン:「それじゃあ、行こうか。下の階にあるみたいだぜ」 案内を確認しておきます カルナ:「ヴァンさんのお酒、何年ものでしょうか」 とワクワク ヴァン:「……俺だけのものだったはずなのに」 心無し涙声 カルナ:「嘘ですよ、強いのは辛いから苦手なのです。子供舌ですから」 <キリサメ・ニルスの部屋> キリサメ:二人分のお茶を入れています ニルス:「お、悪いな」 お茶を淹れているのを見て キリサメ:「お疲れ」 ニルスに一杯差し出す ニルス:「ありがとう。……なんていうか、様になっているな。服装のせいかも知れんが」 キリサメ:「そうか? まぁ慣れてるからな」 ニルス:「……ふう」 ゆっくり飲んで一息 キリサメ:「大変だったな、最後は」 ニルス:「……俺もああなるとは思ってなかったよ。まさかカルナがあそこまで暴れるとは」 キリサメ:「あれだけ暴れられた後だ……無理もないだろう」 ニルス:「少しは落ち着いているならいいんだが……リアがいるから大丈夫だと信じたいが」 他の3人がいる部屋の方向に顔を向けて キリサメ:「まぁ、大丈夫だろう……今日はもう暴れる元気もないはずだ」 遠い目で ニルス:「キリサメはどうだ? こういうことをするのはたぶん初めてだろうが、疲れたんじゃないか?」 キリサメ:「そうだな、慣れないことを長時間するのは、疲れる。 でも、そう悪いことでもないぞ? 新しいことに挑戦するのは」 ニルス:「なら、今回の探索も、悪くなかったか?」 キリサメ:「ああ、なんだかすごく新鮮な気分だ。あの時の事を…… いや、この話はよそう」 ニルス:「? まあ別にかまわんが…… 俺はこれがいつもの仕事だから、あまり新鮮には感じられなくなってるのかもな」 キリサメ:「なるほど……そういえば、以前もカルナとリアとは一緒に仕事したんだったな。 カルナは前もああだったのか?」 ニルス:「いや、正確にはその時は仕事ではなかったぞ? 少なくともカルナやリアは。 で、だな…… 前のときは、こんなに感情を露わにしては…… いないとは言わんが、ここまでのことにはなってなかった、はずだ」 キリサメ:「今回が以前よりも激しかったわけか……」 ニルス:「だな」 ニルス:「……」 お茶を飲み切って 「あの時の菓子が今あったらよかったな」 キリサメ:「どうだか」 笑いながら答えます ニルス:「キリサメは好きなのか? ああいう菓子が」 キリサメ:「うーん……公演で各地を訪れた時にお土産を買うのが当たり前になってるから 好きで買っているのとは少し違うかな、でもあれは美味かった」 満面の笑み ニルス:「そうだな。きっとこのお茶によくあっていたと思う」 相好を崩す キリサメ:「ああ、お茶のお供が多いから、大体和菓子のほうを優先して買ってしまう」 ニルス:「なるほど……」 今度は自分でもう一杯淹れる キリサメ:「さて、私は風呂に行こうと思うけど、ニルスはどうする?」 ニルス:「風呂って、どっちのだ?」 [雑談] >部屋風呂 >大浴場 [雑談] 例のブツがあるのはどっちでしょう? [雑談] 大浴場の……子ども向けコーナーにいろいろと キリサメ:「せっかくだから、大浴場のほうに行ってみようかと思う」 ニルス:「そうか、わかった。ゆっくり疲れを癒してくればいいんじゃないか。 俺はちょっと飲んでくるかな」 キリサメ:「そうか、そちらもゆっくりするといい。それじゃ、また後で」 ニルス:「ああ」 <ホテルバー> 【BGM Night Life】 from シムシティ3000(EA/Maxis, 1999) Composed by Jerry Martin ホテルのバーです メニューはもちろんお酒中心ですが、パスタなどの軽食もあります [雑談] ここで思い出したように大食漢を発揮するべきか [雑談] お姉さんは明日もあるからあまり飲まないですね [雑談] リアさん自分のことお姉さんっていうの良い [雑談] マスター役やっちゃってもいいですかね? [雑談] もちろんどうぞ ヴァン:「雰囲気いいな、ちょっと躊躇しちまうぜ」 リア:「冒険者の集まる宿にしては、確かにオシャレですね……」 カルナ:「こういう場所は躊躇してしまいますよね」 と言いつつもメニュー見てます ヴァン:「マスター、持ち込みって大丈夫かい?」 マスター:「大丈夫ですよ、お客さん」 [雑談] イメージはやたらかっこいい老バーテンダー ヴァン:「お、ありがとうマスター。これなんだけど……」 マスター:「これ、ずいぶん古いねぇ。どこから仕入れてきたの?」 ビンをじっと見ながら ヴァン:「地下の遺跡からちょこっと、な」 マスター:「それはそれは。では、注ぎますね」 カルナ:「マスター、マティーニをお願いします」 マスター:「かしこまりました。そちらのお嬢さんは?」 リア:「私は……あまり酔いの回りにくい物を……」 マスター:「分かりました。では、カシスオレンジを弱めにお作りします」 リア:「ありがとうございます、それでお願いしますね」 [雑談] いきなりマティーニからいったwww [雑談] リアルじゃ飲めないからやりたかった ヴァン:「……その顔でマティーニとは、中々粋のいい飲み具合だな」 カルナ:「ふふ、嫌いではありませんから」 マスター:「お持ちしました。カシスオレンジ薄目、マティーニ、それと、これは古い白ワインでした。 少し匂いを嗅がせてもらいましたが、いいものですよ」 [雑談] お酒の種類は今決めました <大浴場・内風呂> キリサメ:「大浴場……思ったよりも大きいな」 [雑談] 大浴場どれくらい人います? [雑談] では希望人数を聞きます [雑談] もちろんガラガラ希望 露天と内風呂のある大浴場だ。露天が人気なのか、そちらに人が集中して内風呂には他に誰もいない。 隅の目立たない場所にはほうには小さく浅い浴槽がある。 子供向けのようだが、今日の客は探索作業員ばかりで当然誰もいない。 しかし、そこの棚に並んでいるものは―― [雑談] というわけで例のアイテムを入れておきました [雑談] ペペンブロワー・とことこゲロッゴ・あひる、好きなものをどうぞ キリサメ:「こっちは人気がないんだな……」 キョロキョロ見回す 「まぁ、あまり人が多いのは苦手だし、こっちでゆっくり流すか……ん?」 「あっ! あれは!!!」 子供向けコーナーに目を輝かせる キリサメ:「ゲロッゴぉぉぉ!!! 会いたかったよぉぉぉ!!!」 【BGM 真夜中の内緒話】 from アルトネリコ2(バンプレスト/ガスト, 2007) Composed by 中河健 Chorus by 志方あきこ・霜月はるか・みとせのりこ キリサメ:「ペペンも!!! はあぁぁぁ……幸せぇぇぇ~」 緩み顔 「はぁ~堪らん! この宿最高だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 絶叫 その時、ガラガラと音を立てて戸が開き、露天風呂のほうから人が戻ってきます ……そのまま脱衣場へと入って、また内風呂からは人の姿が消えます [雑談] こうなるとキリサメは周りが見えないので声を掛けられなければ大丈夫 [雑談] まじかwww キリサメ:「ペペン可愛い~なんでこんなに可愛いんだ……うわっ!」 ペペンブロワーで泡まみれに 「ほら~やめろって~泡吐きすぎだろ~」 キャッキャウフフ状態 「うわわっ、目に入った!」 「いや、痛くなんかない、目に入れても痛くなんかない!」 「ペペンは可愛い! ゲロッゴも可愛い! 可愛いは正義っ!!!」 でも目をゴシゴシ洗い流す [雑談] 夢みたいな独り占め空間 キリサメ:「はぁ~……ずっとこうしていたい……」 今度はとことこゲロッゴをひたすら眺める 「それーっ!」 ペペンやゲロッゴに水をはねかける はねかけた水でペペンの泡が防がれたりゲロッゴが水に流れて加速したりしてる 「あははっ! ほらっ、もっと食らえ~」 水をはねかけまくる [雑談] さっきからキリサメ無双がすごい [雑談] もう誰も止められない風呂場w [雑談] カルナさんもリアさんも食事中だし声を掛けられる人がいないw [雑談] ホント傍目からどう映ってるのかw [雑談] 覗いたら凄かった() [雑談] しかし、よくそれだけ行動を思いつくなーと思う >キリサメさん キリサメ:「うわっ! やったなぁ?!」 また水の勢いで転んだペペンの泡を顔面に食らう ……ゴシゴシ 「よおし、今度はこれだ!」 手を組んで水鉄砲にしてペペンやゲロッゴに当てる ――今ここにキリサメの水鉄砲とペペンの泡とゲロッゴの突進による三つ巴のバトルが始まった―― [雑談] >謎ナレーション< [雑談] www [雑談] よし、ダイス振ろう [雑談] お好きにどうぞw ペペンに水鉄砲 【命中】難易度:10 4+2D 【命中】 → 4+11[5,6] → 15 ペペンの泡を切り裂き、水鉄砲が口に直撃した! キリサメ:「よおし、やった!」 [雑談] だから昨日から出目高いってキリサメさんwww [雑談] ダイス運使いはたしちゃうぞキリサメさん!w しかし、不意にゲロッゴが突進してきた! ゲロッゴの突進 【回避】難易度:8 5+2D 【回避】→ 5+7[1,6] → 12 キリサメ:「ちっちっち、その程度の速度では当たらんよ」 反対方向に進むゲロッゴを水鉄砲で追撃! ゲロッゴに水鉄砲 【命中】+【器用】難易度:18 7+4D 【命中】+【器用】 → 7+12[3,2,2,5] → 19 キリサメ:「おっ、当たった! やったぞ!」 ゲロッゴは水鉄砲の勢いと水の流れにより転んだ! キリサメ:「よぉし! やったぁぁぁ!!!」 [雑談] もう傍目からはすごく痛い子w キリサメ:倒れたペペンとゲロッゴを抱き上げる ―― 一戦交えた後、またひたすらにペペンとゲロッゴを可愛がるキリサメであった―― キリサメ:「さて、ペペンとゲロッゴもたっぷり堪能できたし、そろそろ上がるか……」 でもちょっと寂しくなる 「ふぅ……さっぱりした」 少し後ろ髪引かれながら風呂に上がろうとして…… 「そういえば、露天風呂もあるんだった……」 思い出して、露天風呂に移動する [雑談] あ、ちゃんと片付けてますよ、子供向けコーナー <宿の外> 部屋を出たニルスは、しかしバーには向かわず、宿の外に出ている。 ニルス:「……明日は、雨か」 雲が覆い始めた空を見て独り言を呟く ニルス:「ホルス右翼地域の探索は、もう後半に入ったと思ってよいだろう。 おそらく、今回の場所も違うようだ。 あの時の“予知”は、当たっていなかった? それとも――」 <ホテルバー> 【BGM Night Life】 ヴァン:「ありがとう」 受け取ります カルナ:「美味しそう、ありがとうございます」 リア:「いただきます」 ヴァン:「依頼の成功を祈って、乾杯」 カルナ:「乾杯」 リア:「乾杯」 ヴァン:「さて、気になるお味の方は……、ん、結構辛口だな」 カルナ:「久しぶりのお酒もいいものね、美味しい」 リア:「まあ、薄いとやっぱりジュースみたいですね。私にはこれでちょうどいいです」 ヴァン:「あ、マスター、適当にごはんもよろしく頼む」 マスター:「かしこまりました。いくつか見繕っておきます」 カルナ:「マスター、今日のおすすめのカクテルもお願いします」 [雑談] 今日のおすすめまで要求されてるw 大変だこりゃw [雑談] 無茶ぶりすみませんでした…… [雑談] がんばりますよー!ww マスター:「おすすめですか……。それでは、王様と一緒に、カクテルの女王、マンハッタンなどはいかがでしょう」 カルナ:「ありがとうございます」 と受け取ります ヴァン:「結構飲むな。明日は大丈夫か?」 リア:「私は怖くてそんなに頼めないですね……」 ヴァン:「俺もこれ数杯でいいかな。ボロボロになっちまうからな」 カルナ:「ここからは様子見つつペースを下げていきますよ」 と受け取ったマンハッタンに少し口をつけます 「こんなに美味しいマンハッタンは久しぶり。とても腕がいいのね」 とニコニコ マスター:「喜んでいただけて何よりです」 ヴァン:「そうだ、リア。雑貨屋やってるって言ってたけど、どこでやってるんだ?」 リア:「最近地表に出来た開拓村ですね。そんなに大きな村ではないです」 ヴァン:「そうか。うち(ネモの外れ)の近く、雑貨屋がなくてな。 出張してこれるならしてもらいたかったんだが、地表じゃ遠すぎるか」 リア:「そうですねぇ……地表は色々物資が必要なので、こっちが落ち着いたら 他の場所に行くのもいいかもしれないですね」 ヴァン:「お、その時は空港都市ネモによろしくな」 リア:「ええ。きっと地上のものは上に持っていけば需要もありそうですし、前向きに検討しますね」 ヴァン:「カルナの方は、どうしてこの依頼を受けたんだ? まるっきり戦えるってわけでもなさそうだが」 カルナ:「ああ、それは去年の落盤事故がきっかけでして。 あの時の経験から、知らないことを知ることの楽しさといいますか…… 色々な縁のおかげでお仕事のご依頼が来たので引き受けました」 ヴァン:「そういうことか。知らないことを知るって楽しいよな、俺もこれからの開拓事業が楽しみだ」 カルナ:「ええ。リアさんやニルスさんとのご縁もそこからですし」 ヴァン:「去年の事故って、ニルスが言ってたあれか。奇妙な縁もあるもんだなぁ」 カルナ:「ですねぇ。あの落盤のせいで私の晩御飯のお魚が……」 マスター:「みなさん、お食事が出来ました。今日はシンプルに、地上でとれた魚を焼いてみました。お塩でどうぞ」 ヴァン:「お、ようやく来たか。ありがとう、マスター」 カルナ:「わぁ、美味しそう! ありがとうございますマスター」 マスター:「では、ごゆっくり」 <キリサメ・ニルスの部屋> しばらくして部屋に戻ってきたニルスだったが、誰もいない室内を見て ニルス:「まだ戻っていないか。……仕方ない、本当に飲みに行ってみるか」 とまた客室を出る <大浴場・露天風呂> キリサメ:「やっぱ露天風呂はいいなぁ……」 しみじみ 「この景色もいい……」 しみじみ 「はぁ~……こっちは落ち着くなぁ」 しみじみ ひたすらしみじみと湯船に浸かっている キリサメ:「ふぅ……そろそろ上がるかな、もう随分長いこと入った気がするし……」 やっとこさ風呂から上がります [雑談] 随分長かったw [雑談] キリサメさんも好きなようにどうぞ 部屋に戻るもよし、合流するもよし [雑談] 一応未成年なので部屋に戻ります <ホテルバー> カルナ:「ヴァンさんの故郷はどんなところですか?」 興味津々 ヴァン:「故郷か。空港都市ネモは知ってるか? その外れ、要はスラムの方に近くてな」 カルナ:「ふむふむ」 と相槌 (旅の間の記憶が全くないから分からない……) ヴァン:「近くに孤児院があって、そこのガキたちの世話を母さんとして、 代わりにガキたちにうちの畑を手伝ってもらったりしてたな。懐かしい。 顔見知りはもうほとんど自分の畑仕事してるから、出向かないと会えなくてなぁ……」 カルナ:「とっても賑やかそう! 素敵ですね」 ヴァン:「あぁ、楽しいところだぜ。生まれが悪くても、みんな精一杯生きてる。 この依頼が終わったら、一度顔を出すつもりなんだ」 リア:「なかなか家族思いな方だったんですね」 [雑談] 原稿用紙二枚半の回答案ファイルが火を吹いています [雑談] 作り込みがすごい [雑談] 予想できる問題にはある程度の解答を考えております。予想外の問題が出てきたら [雑談] まぁ、流れに任せましょう カルナ:「きっとそれが良いですよ、お土産話いっぱい作りましょう」 ヴァン:「まぁな。親父もおふくろも、……まぁ、ユニークでいい人だと思う」 謎の間 カルナ:「?」 リア:「?」 とそこにニルスが現れます ニルス:「あれ、皆ここにいたのか」 とちょっと意外そうに ヴァン:「うちの親父、クワで猛獣退治とかしてるんだ。俺が九歳の時……」 リア:「も、猛獣……?」 カルナ:「く、クワ……?」 ヴァン:「お、ニルスか。みんなで”やってる”ぜ」 グラスを掲げながら カルナ:「こんばんは、ニルスさん」 同じくグラスを掲げます ニルス:「……盛り上がっているようだな、話も酒も」 リア:「こんばんは。キリサメさんはご一緒じゃないんですか?」 ニルス:「風呂に入っている……はずだ。もうかなり時間が経ったと思うんだが」 リア:「お風呂好きなんですねぇ」 ヴァン:「誰か、キリサメも呼んで――あぁ、キリサメはさすがにだめか」 ニルス:「アラビアータ。あとあれば適当なIPAを」 注文だけして横に座る マスター:「かしこまりました。少々お待ちください」 ヴァン:「……近くの森にウォルファントムがたくさん出たことがあった。 親父はそれをばったばったとなぎ倒して、追い払いやがった」 カルナ:「うぉるふぁんとむ……」 [雑談] クワでなぎ倒す大男を想像する [雑談] ガハハハ、と笑いながらクワをぶんまわす大男です [雑談] なんと剛毅な…… [雑談] ウォルファントムはチェロ森に出るボス、道中に入手できるメッソー二発で倒せる、炎に弱い最序盤のボスです [雑談] それをクワでなぎ倒していく親父さんが、どれだけ強いのかってのはまた別の話 [雑談] とはいえ面白そうだったから強そうに反応してみた [雑談] 物理はあんまり効かないとジャックも困ってましたから(又聞きで実際のストーリーは見てない) カルナ:「ずいぶんとたくましい方ですね……?」 ニルス:「鍬ってことはいちおう農家、だよな? “後半の村”の住民みたいな武勇伝だな」 ヴァン:「あぁ、ようやく開拓の方も一人前になってきたってのに……」 涙なしには語れない [雑談] チョコあるかな choice[高級なのがある,普通のがある,ない] → ない [雑談] 残念w [雑談] あちゃー 酔い覚ましに良いんだけど マスター:「アラビアータ、お持ちしました。IPAの方は、現在切らしておりまして……申し訳ありません」 ニルス:「わかった、ありがとう。かわりにソーダで」 マスター:「かしこまりました、ソーダはこちらでございます」 カルナ:「マスター、オレンジジュースあります?」 マスター:「オレンジジュースですね、かしこまりました」 [雑談] とりあえずアルコール分解の助けになるものを カルナ:「甘いもの……甘いもの……」 とメニューぱらぱら マスター:「オレンジジュースの方、お待たせしました」 カルナ:「ありがとうございます」 ヴァン:「というか、ニルス。お前も酒がいける口なのか……」 ニルス:「? 別に問題はないだろう?」 こっちも外見未成年を忘れてる ヴァン:「……もしかして、俺、最年少だったりするのか?」 ニルス:「キリサメはどうか知らんが、そうかもな」 笑って リア:「多分いちばん若いというか、見た目が年相応なんだと思いますよ」 ヴァン:「……そうだよなぁ、俺が一番上に見えるよなぁ……?」 ニルス:「でも、男ならとりあえずレーヴァテイルの可能性はないからな」 と受け取って飲みながら そしてちょっとまずいこと言ったことに気付いて口をつぐむ ヴァン:「……ん、それじゃあニルスは若作りがうまいってことか?」 ニルス:「あ? ああ、そうかも、な」 とごまかす ヴァン:「その技術、俺にくれよぉ」 置いてかれてる気がしている ニルス:「……」 カルナ:「あまりおすすめはしませんねぇ」 リア:「そのままでもいいと思いますよ?」 ニルス:「そ、そうだ、別にいいじゃないか、見た目が年齢相応なら文句はないだろう」 と助け船に乗る ヴァン:「若いって凄いんだぞ? 多少無茶して怪我してもすぐ治るし。最近はそうも言ってられなくなってなぁ。 前回山登った時も腕の怪我だけはちょっと治り遅くて……」 めんどくさいモードに突入しました カルナ:「後で部屋で見ましょうか?」 ヴァン:「ん、あぁ、今は大丈夫だ。筋をおかしくしただけだったから。大丈夫だよ」 ニルス:(こういうところは相変わらずなんだがなあ……) カルナを見てそう思いながらパスタをがしがし食べている ヴァン:「……あぁ、なんか久しぶりに色々話したら眠くなっちまった。先に寝ててもいいか?」 カルナ:「ええ、大丈夫ですよ。……お風呂入りました?」 リア:「シャワーくらいは浴びておいたほうがいいと思いますよ」 ヴァン:「……風呂入った後に酒飲むべきだったな。少し露天の方にでも行って、シャワーでも浴びてくるよ。 じゃあな。お先に失礼するぜ」 重い足取りで露天風呂の方へ ニルス:「ん。気をつけろよ」 カルナ:「おやすみなさい」 とひらひら <キリサメ・ニルスの部屋> キリサメ:「ニルスは……いないか、飲みに行ってるのかな」 部屋に戻ってきた [雑談] そういや夕食は取ってないんだっけ……? [雑談] どちらでも任せますよ [雑談] ニルスはどちらでもとれるような体で出てきてますので [雑談] じゃあ夕食取った体で終わります キリサメ:「さてと、明日も大変だろうから準備して寝るか……」 [雑談] いやー楽しかった、単独バトルw [雑談] 本当に風呂だけで終わってましたねw [雑談] バトルはぶっつけの思いつきだったんですけどね [雑談] 一人RPの神髄を見た感がある [雑談] 自分でも想定外の展開になりましたw [雑談] 思い付きであれとは、中々やりますねぇ [雑談] ひたすらじゃれあうだけだとマンネリしてしまうなぁ、とは思ってたのでいろいろ考えて閃いたのがアレです <大浴場・露天風呂> ヴァン:「……今日は本当に長かったなぁ。 よくよく考えたら丸一日、暗い中いろんなところを歩いていたんだから、当たり前か」 シャワーを浴びながら、独白 ヴァン:「商店が多くて、雰囲気いいオブジェがあって、鍛えるところもあって……。 はるか昔ってのはそんなに便利な場所だったのか。 いつか地上がそういう風になったときに、家族も孤児院のおばさんも、 気兼ねすることなく暮らせるようになればいいなぁ」 ヴァン:「うう、しかし寒いな。塔の上ならこんなこともないってのに」 そんな肌寒さを、あたたかなシャワーの湯で中和しながら、明日を想ってふけるヴァンであった…… [雑談] (そういえば勝手に肌寒い夜中と仮定してしまった……) [雑談] (実はリアルでほんの少しだけウイスキー入れて話してました) [雑談] そういえば、IPAって何ですか(知らないからないと答えてしまった) [雑談] インディアペールエール 簡単に言えばめちゃ苦いビールです 飲んだことはないけど [雑談] ニルスくん渋いとこ選ぶなぁ…… [雑談] 渋さは意識しましたw <ホテルバー> [雑談] ヴァンさんを見送ってから料理頼みまくります [雑談] マスターをこきつかうカルナちゃんマジ鬼畜 [雑談] マスターはこっちで引き継ぎますよ [雑談] さんきゅーです [雑談] マスターやるの滅茶苦茶楽しかったw カルナ:「マスター、パスタ5人前お願いします!」 マスター:「はい、承りました」 と気にせず注文を受けます ニルス:「おい!? なんかいきなりペース上がってないか?」 カルナ:「気を使ってました! 我慢できなかった! ごめんなさい!」 リア:「よく食べますね……」 ニルス:「……ここのメシがうまいのは分かるが、カルナ、普段はどんなもの食べてるんだ?」 カルナ:「リアさんのお手伝いがないときは基本自分で調達するので…… 最悪雑草です」 ニルス:「ざっ……」 絶句 リア:「あの……もうちょっとお手伝い増やしますね……」 カルナ:「最近は罠の作り方覚えたので大丈夫で……で……ぜひお願いします……」 ニルス:「(お、おい、本当に大丈夫なのか?)」 リアさんに小声で リア:「(い、一応アルバイト代とかは渡してますけど…… す、住み込みとか考えたほうがいいんでしょうか……?)」 小声で返します ニルス:「(放っておくと、そのうち餓死……はしないが別の問題起こすぞ!?)」 ひそひそ リア:「(……お店の改装は従業員用の部屋が先になりそうですね)」 ひそひそ マスター:「お待たせしました」 と5人前が来ます いちおう別々の皿、別々のメニューで カルナ:「ありがとうございます!」 にこにこ食べてます ニルス:「え、えーと、カルナはどういう食べ物が好きなんだ?」 ひそひそ話をごまかすように話を振る カルナ:「んー……食べられればなんでも……でも甘いものが好きです」 ニルス:「食べられればなんでも、って……」 やっぱり雑草を思い浮かべる カルナ:「にょ、おいしかったです」 リア:「肝は美味しいとは聞きますね、あれ」 カルナ:「あと割と簡単に捕まってくれるので……」 ニルス:「相手が女性なら、な」 [雑談] 最初のにょももしかしたら食べていたかもしれない [雑談] カルナちゃん実は野性味溢れる子だったり……? カルナ:「申し訳ないけど背に腹は代えられないので食べます。おいしいです」 ニルス:「おい!? じゃあ回復していたのはなんだったんだ? 確かに、様子がおかしいと最初に気付いたのはカルナじゃなくてリアだったが」 カルナ:「あくまで必要なら、です。それに今回は私たちが住処を荒らしまわっているので……」 ニルス:「そうか。じゃあ……いや何でもない」 カルナ:「あと最近はちゃんと狩れるので! さばき方も譜美さんからばっちりです! 狩らなければいけない時に必要なだけ頂くというか……うーん……雑草わりといけるのでいいかなって……」 ニルス:「(おい! やっぱりこれ本格的に変な方向に行ってるぞ!)」 またひそひそ話 リア:「(流石にアルバイト外までは見られませんよ……)」 ニルス:「(とりあえず、今は好きなだけ食わせておくか……どうせ費用は主催持ちだし)」 リア:「(ですね……今はそっと食べさせてあげましょう……)」 カルナ:「?」 パスタもっしゃもっしゃ食べてます おかわり頼みます マスター:「かしこまりました」 と注文を受けます [雑談] カルナさんどんだけ食うのw [雑談] 原始的な強さ感じてますw ニルス:「この姿を見ていれば、少なくとも『か弱い』という印象はなくなったと思ったんだがなあ……」 とヴァンが出て行った先を眺めるように カルナ:「年齢で結構ダメージ負ってたのに追撃は良くないかなって思いまして」 ニルス:「……どういう理屈だか」 ため息 ニルス:「俺はもう食べ終わったから戻ろうと思うが、カルナはまだまだ食べるのか?」 カルナ:「もう大丈夫です、とっても美味しかった」 リア:「私ももう十分なので、そろそろ戻りましょうか?」 ニルス:「めったにない機会だし、明日もしっかり堪能しておけ」 と同情するように カルナ:「はい! マスター、ありがとうございます」 リア:「ごちそうさまでした」 ニルス:「じゃあ、部屋に戻るか」 <キリサメ・ニルスの部屋> ニルス:「さすがに出てきたか。もう寝てるとは思わなかったが…… それだけ疲れたってことか」 部屋に戻ってきたニルスはキリサメの様子を見て、静かに仕度を整え、 しばらくの間フードを外してくつろぎ、やがてまた頭を隠してベッドに入った―― [雑談] 風呂場でじゃれあった疲れもあると思うw [雑談] 今自分のRP見直して自分で驚いてる……w セッションM-9 2017/04/08 [雑談] ところで、今回から2日目に入りますが、宿の朝のシーン入れますか? [雑談] なにかやりたいことがあるなら対応しますよ [雑談] (何も考えてなかった……) [雑談] 素振りと声出しかな? でもやるほどではないからいいか。特にないです [雑談] (キリサメの寝言とk……)いえ、特にないです [雑談] 二日酔いRP? [雑談] 私は大丈夫ですかなー [雑談] 了解です そうするとヴァンさんだけかな、どうします? [雑談] するならお手伝いと言うか、介抱しますよ? [雑談] あ、私もします [雑談] うおーうれしい…… [雑談] それじゃあお願いします [雑談] わかりました もともと同じ部屋なので、部屋からスタートしましょうかね [雑談] もしくは朝食で全員集まった所とか [雑談] 部屋からの方がいいかな? [雑談] では最初はヴァンさんにおまかせする形にしますね [雑談] 任されました…… 【BGM 砂海~廃墟~】 from シャリーのアトリエ(ガスト, 2014) Composed by 阿知波大輔 二日目。天気はあいにくの雨のようだ。 二日目:雨の影響で、一部の部屋の調査所要時間が1.5倍になります <キリサメ・ニルスの部屋> キリサメ:「う~ん……むにゃむにゃ……」 寝言 キリサメ:「……ペペン~……ダメだってばぁ……」 (夢の中でペペンに逆襲されて悶絶しているようです) キリサメ:「んぁぁ……ゲロッゴぉ……やめてぇぇ……」 (ゲロッゴにも逆襲されて悶絶しています) [雑談] 昨日のあれか……w [雑談] とりあえずこのくらい <カルナ・リア・ヴァンの部屋> 昨日の酒盛りもつかの間、ヴァンは雨の音を聞きながら、寝苦しそうに目覚める…… ヴァン:「……んん、……うっ」 少し顔色も悪そうだ ヴァン:「昨日の酒、あんなに強かったか……?」 カルナ:「あら、おはようございます。ヴァンさん……お水要ります?」 ヴァン:「あぁ、ありがとう……んぐんぐ」 イッキ飲み リア:「おはようございます、結構つらそうですね……」 ヴァン:「だなぁ、普段はこんなことそうそうないんだが……」 リア:「今日の探索は大丈夫ですか? 辛かったら休んでてもいいですよ?」 カルナ:「何かあったかな」 と医療キット漁ります ヴァン:「いや、依頼は依頼、ちゃんとこなすさ」 カルナ:「酔い止め……酔い止め…頭痛薬しかない……」 ヴァン:「今日の朝は果物だけになりそうだな」 [雑談] 二日酔いにはリンゴ! リア:「まだ何か食べられるなら大丈夫そうですね。今日は探索中辛かったら早めに言ってくださいね」 ヴァン:「ごめんな、二人とも。今日は身体を壊さない程度にやらせてもらうよ」 軽く頭を下げます カルナ:「詩魔法って酔い止めになるのかしら……?」 リア:「どうでしょう……青魔法なら意外にありそうですけどね」 [雑談] 二日酔い状態異常説浮上 [雑談] 天覇組カンナさんはそういう魔法持ってたそうでw >酔い止め [雑談] キュアメロディあたり? 効果が出るかどうかは自由にどうぞ [雑談] (詩魔法で何とかするパターンを完全に考えてなかった……) ヴァン:「……詩魔法って、そんなこともできるのか? あー、俺も詩魔法が使えたらなぁ……」 投げやり気味 カルナ:「気休めですが試しましょうか?」 ヴァン:「まぁ、やってみてなんぼだな。頼む」 カルナ:ではキュアメロディを ヴァン:choice[治る,治らない] → 治らない [雑談] 治らなかった ヴァン:「……」 カルナ:「……」 ヴァン:「まぁ、気分は楽になったかな。ありがとう、カルナ」 [雑談] ヴァンさん優しい [雑談] 想いは伝わってるでしょうから、あながち嘘でもないかもしれませんね カルナ:「い、いえ……」 リア:「まあ、今日は体調に気を使って行くしか無いですね……」 カルナ:「うーん……別のなら……」 リア:「あんまり時間をかけると今度は遅刻しちゃいますよ?」 カルナ:「守護呪曲ならどうだかしら……あっそっか」 ヴァン:「そうだな。今日は雨も降ってるみたいだし、なおさらさくっと行こうぜ」 カルナ:「はい、気を付けていきましょう」 リア:「それじゃあ行きましょうか」 <キリサメ・ニルスの部屋> [雑談] そろそろ起きます キリサメ:「う~ん……なんかすごく幸せな夢を見てたような……」 デレ顔寝起き キリサメ:「はっ……!」 鏡で緩んだデレ顔見て驚く 「なんて顔してるんだ私……」 自分でほっぺたを叩いた後、慌てて身支度を始めます [雑談] ニルス君は眠っていたか…… [雑談] ニルスは一体どうしてるのかw [雑談] 朝風呂にでも行っていたと思ってくださいw [雑談] 良かったw MWEルート 導入 1日目 探索1 探索2 宿会話 2日目 探索1 戦闘 探索2・宿会話 3日目 探索1 ボス戦 探索2 エンディング
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翌日。 チョントゥー医師の好意で、診療所で一泊させてもらい、さあいよいよデラスカバリスカ山脈を縦断する地下大洞窟への入り口へ向け出発となるわけだが、あいにくガフンダルの天気予報は完全に外れ、未明から大雨になってしまった。バケツをひっくり返した大雨という例えがあるけれども、そんな生易しいものではなく、浴槽に溜めておいた水を一気にぶちまけたような土砂降りだ。 真紅をはじめ、ガフンダル、チョントゥー、パイソンはみな一様に呆然と空を見上げていた。 「なにこれ。土砂降もいいとこじゃん!このインチキ天気予報師!」真紅は、診療所の外へ出るなりそう叫んだ。とともに、ガフンダルをきっとひと睨みするのも忘れない。 「ふん。ゴメラドワルめ。とうとういらぬちょっかいを出してきおったわい」ガフンダルは、真紅に睨まれているのを一切気にしていないように、ニヤニヤとしながらそうつぶやいた。 「なに?そしたらこの雨はゴメラドワルの仕業ってこと?」 「まあそうでしょうね。私もこのマリーデルで暮らして5年ぐらいになるけど、あんなにきれいな夕焼けが見えた翌日に、これほどの大雨になったことなんて一度もなかったわ。そもそもほら、雨雲がこの町の上あたりだけにしかないじゃない」チョントゥーが際限なく雨が落ちてくる真っ黒な空を見上げて溜息をつきながら、さりげなくガフンダルを擁護する。 「ふん。小賢しい真似をしおって。まあ挨拶代わりというところかな」 「そうよ。この程度の雨で私たちがへこたれると思ったら大間違いよ。大体馬車があるんだし。あれ?ガフンダル。馬車はどこ?」真紅があたりをキョロキョロと見回しながらガフンダルにたずねた。 「昨日、近隣の商家と交渉して、馬車を借用させてもらうよう話はつけてある。この診療所まで届けてくれる手はずになっているのだが。この雨だ。少しばかりもたついておるのかもしれんな」 ガフンダルがそういったとき、通りの向こうから、水しぶきを上げながら馬車が近づいてきた。 「ねえ。あれじゃない?」真紅が馬車のほうを指差してガフンダルにたずねた。 「ふむ。おそらくそうじゃろうな。おーい。こっちじゃ」ガフンダルは手を上げて御者に合図を送った。 ガフンダルの合図に気がついた御者は、馬車の速度を緩めて、真紅たちの前で停車させた。御者はといえばレインコートのようなものを頭からかぶっていたが、かわいそうなほどにずぶ濡れになっている。 馬車は四頭立てで、幌つきの割と大きなものだった。一人は御者台に乗るから、残りの三人なら、中でゆっくりでできそうだ。ごろんと横になって休むこともできそうである。というか、三人が乗るには大きすぎるといってもいい。御者台の上には、申し訳程度の庇しかなく、今日の雨ではなんの役にも立ちそうにないが、幌の中ならば何とか雨を凌げそうだ。 「雨の中ご苦労であったのう。タイニー・ジョン」 タイニー・ジョンと呼ばれた御者は、かぶっていたフードを脱いで顔を出した。まだ真紅より年下に見える男の子である。 「ガフンダルの旦那、本当にこんな雨の日に出発するんですか?」タイニー・ジョンは見るからに不服そうな顔をしている。こんな土砂降りの時に馬車を回させておいて、出かけなければ承知しないぞという憤りが表情にそのまま表れていた。 「もちろんじゃよ、タイニー・ジョン。我々はちと急ぐ旅でな。雨天決行というやつだ」そういいながら、ガフンダルがタイニー・ジョンにいくらかの小銭を握らせると、彼は一気に相好を崩し、「へ。悪いね」といいながら、しっかり金額を勘定している。 「無駄遣いせぬようにな」 「わかってるよ。いっぱいお金を貯めて、将来商売するときの元手にするんだ」タイニー・ジョンは胸を張って誇らしげにそういった。 ― ふーん。しっかりしてるんだこの子。商人の子供なのね。ワテはあきんどだすってやつね。さっきガフンダルが、商家と交渉して馬車を借りたとかなんとか言ってたから、そこの子供かな - 「ガフンダルの旦那、お父さんからの伝言だよ。くれぐれも荷物をよろしくって」 「わかっておる。それでは父上によろしく伝えておいてくれ」ガフンダルがそう言うと、タイニー・ジョンは、フードをかぶりなおし、ガフンダルから貰った小銭をしっかり握り締めて雨の中を走り去っていった。 「ねえガフンダル。あの男の子、荷物をよろしくとかなんとか言ってたけど、なんのこと?」不審そうに真紅がたずねた。 「ああ。あの男の子はな、ワシが馬車を借りた商人のビック・ジョンのところの次男坊でのう。将来父親のような立派な商人になるといって、現在修行中なのじゃ。まあちょっとすれたところもあるが、おおむね良くできた子じゃよ」 「ちょっとガフンダル。質問と答えが食い違ってるわよ。ワタシが聞いたのは、あの男の子が、荷物をどうこう言ってたのはなに?ってことよ。もしかしてガフンダル、怪しげな取引したんじゃないでしょうね」真紅はぐいぐいとがガフンダルに詰め寄った。 「ああ、そのことか。それはまあ、おいおいわかることじゃによって。さ。急いで荷物を馬車に積み込んで、出発の準備をするのじゃ」と、真紅の追求をのらくらとかわすガフンダルの号令に従って、チョントゥーとパイソンは、自分の荷物を馬車に積み込み、乗り込み始めた。仕方なく真紅も、自分の鞄を持って馬車に乗り込もうと、幌をめくって馬車の中を覗いてみた。 「なにこれ!?めちゃめちゃ狭いじゃない!荷物がいっぱい積んであるわよ!」 「わははは。すまぬルビイ。ビッグ・ジョンに馬車を借りたいと申し出たところな、アリャネーで商売をやっている彼の長男、リトル・ジョンに荷物を届けてくれるなら、只で馬車を貸してやるといわれたのじゃ。しかもここまで馬車を返却しにくる必要もなく、長男のリトル・ジョンのところへ置いてくればよい。どうじゃ?悪い条件ではあるまい」ガフンダルが得意げにそう言った。 「で?時給はいくら?」 「へ?」 「だから、時間給いくらで引き受けたのって聞いてるのよ。3ペノン?5ペノン?」 「どういうことじゃ?」 「だって、荷物をアリャネーまで運ぶんでしょ?馬車で。要するに仕事を頼まれたんじゃない?馬車を只で貸してくれるなんて当たり前じゃん、そんなの。ガフンダル、アンタその、ビッグ・ジョンのおっさんにまんまと騙されて、只働きさせられようとしてんのよ」 「あ」 「あ。じゃないっての。ほんとにお人よしなんだから」真紅は心底呆れているようである。 「まあいいじゃないかルビイ。これで俺達も助かるし、ビッグ・ジョンも只で荷物を運べるんだ。お互いいいことなんだから」パイソンが諭すように真紅に言葉をかけると、「ま、パイソンがそういうならいいけどね・・・」と、一発でおとなしくなってしまった。 「まあ、荷物は穀物や豆類らしいから、ちょうどいいクッションになるわい。でもつまみ食いしちゃ駄目だぞ。生だからのう」 「しないわよ」 真紅たちが騒々しく出発の準備をしているのを聞きつけて、町の人々がわさわさとやってきた。真紅がデラスカバリスカ穴ネズミのカピチューを取り戻してやったナデシコが母親を連れている。ナデシコの肩にはカピチューがちょこんと乗り、両手でしっかりと、男の子の人形を抱きしめている。母親が、真紅たちに向かって静かに目礼する。 「ルビイのおねえちゃん。どこかへ行っちゃうの?いっちゃやだ」ナデシコは今にも泣き出しそうになり、駆け出して真紅にしがみつく。肩からカピチューを振り落とそうが、男の子の人形を地面に落とそうがお構いなしであった。 「ねえナデシコちゃん。ルビイのお姉ちゃんは、ちょっとそこらへんまで、悪いやつをやっつけに行くのよ。そして、大勢の人を助けるの。ナデシコちゃんの大切なカピチューを取り返したみたいにね。だから、そんなこと言ってルビイのお姉ちゃんを困らせてはいけないのよ。はい、お人形。かわいそうでしょ。落としたりしちゃあ」ナデシコの様子を見て、既に自分もウルウルしている真紅に代わって、チョントゥーがナデシコをたしなめた。 「そうなの」ナデシコはなんとか聞き分けたようだった。 「たいした人気だな。ルビイさんとやら。このヒマワリちゃんからあんたの話を聞いて、まさか女の子に、ゴメラドワルの輩を打倒するなどという、大それたことができようはずはないと思ったが、あんたならもしかしてやりとげるかもしれんなあ」ヒマワリに車椅子を押してもらって、エヌシーも診療所の軒先まで見送りにやってきた。 「よし。ではそろそろ出発するぞ。御者はワシがやる」ガフンダルはそういって、なにやらブツブツと怪しげな呪文を唱えて、自分の体に粉をパラパラとふりかけ、御者台にあがり、手綱を握った。不思議なことに、ガフンダルには雨粒が当たっていないようだ。ガフンダルに促されて、真紅も馬車の中に乗り込む。 「じゃあ、ヒマワリさんに、ナデシコちゃん。えーっと、それから、エヌシーさんも元気でね」真紅は、勤めて陽気にバイバイと手を振る。入れ替わりに、中からチョントゥーが顔を出して、「ヒマワリ。後のことは頼んだわよ。貴女ならできるからね」と声をかける。 「う。うわかりましたですぅー」と気丈にも答えるヒマワリ。 「さあ行け!」ガフンダルが一声かけると、ヒヒィーンと四頭の馬が一斉にいななき、馬車がゆっくりと走り出した。 「いざ、デラスカパリスカ山脈の麓、アリャネーへ!」 ヒマワリ、ナデシコ、エヌシーに見送られて、真紅たちの乗った馬車は、滝のように降り続く雨の中に消えていった。 火の山(9)に続く
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※ 「帰ったようだな田所カッコマン。いや、天才高校生パイロット・田所正男(たどころ まさお)!」 基地に舞い戻った最強無敵ロボ・ネクソンクロガネを出迎えたのは、男っぽい口調で話す女性だった。年の頃は二十半ば。切 れ長の眼をした、目の覚めるような美人である。 「ただ今凱旋しました。いやはや、博士の造ったこのネクソンクロガネはすごいロボットですよ」 固定具を外してヘルメットを脱ぐと、きりりと凛々しい爽やかフェイスが露わになった。高校生・田所正男。それが、つい先 刻に巨大ロボットを操縦して悪の機械怪獣を粉砕した、時のヒーロー・田所カッコマンの素顔だった。 「当然さ。隕石から発見された謎の物質ネクソニウムと鉄の合金、超ネクソン黒鋼をぜいたくに使用したからね」 豊かな胸を張る彼女は、若きはぐれ研究員・龍聖寺院光(りゅうせいじいん ひかる)だ。ちなみにこの欲張りネームは偽名 である。 「フッ、この最強無敵ロボと、抜群の操縦センスを持つキミが揃えば、悪のロボットなど物の数ではないさ……」 近年、さる悪の組織から技術的なノウハウが流出したことで、世界では巨大ロボットによる犯罪が散発していた。 ネクソンクロガネは、そのような事件に迅速に対応するために市民団体“E自警団”が製造した、最強で無敵のスーパーロボ ットなのだ。 「ええ。必ず、悪のロボットから世界の平和を守り抜いてみせますよ……」 ドックに巨躯を休める最強無敵ロボ・ネクソンクロガネの雄姿を仰ぎ、決意を新たにする田所正男だった。 ※ 一方その頃。 「くやしい、くやしい、くやしいのじゃお!」 悪のマッドサイエンティスト・悪山悪男は喚き、地団太を踏んでいた。皺だらけの目元には、涙も滲んでいたかもしれない。 白衣の裾が上下し、煤が撒き散らされる。 「何ですか? 騒々しい」 研究所には似合わない可憐な少女の声が、老博士の耳に滑り込んだ。 彼の背後、木製の引き戸がガタピシと悲鳴を上げる。 悲鳴を上げるだけで、一向に開く気配はない。木は生き物である。悪山研究所内の部屋を行き来できるかは、その日の温度と 湿度に掛かっているのだ。 よく知る声の主に、老人はみるみる相好を崩した。 「おお我が娘エリスよ」 「孫娘です」 静かに訂正してから、悪山エリスは探るように言葉を紡いだ。 「……思ったよりもお元気そうで」 態度こそいかにも素っ気ないが、そこには確かな親愛の情が感じられた。隣町に住んでいる彼女は、週に二度ほどのスパンで 気まぐれに研究所を訪れる。祖父の生活を心配してのことだった。 孫娘エリスのことを、悪山は目に入れても痛くないほど可愛がっている。世間からは言うに及ばず、親類からも白眼視されて いる悪山にとって、彼女だけは唯一の味方だった。 「なに、思わぬ邪魔が入ったが、リベンジの準備はあらかた終わっている! あとは実験中の新装備・ワルリフレクチブシール ドだけじゃ!」 悪山は偉そうにふんぞり返り、ラジカセのスイッチを押し込んだ。懐かしさを感じさせるメロディが、街外れの研究所に郷愁 を誘う。 『ワルレックス~今こそ甦れ~』 作詞・作曲・歌/悪山悪男 子ども時代の愛読書 恐竜図鑑を開いてみたよ チラノサウルスはこの頃はまだ しっぽを引きずり仁王立ち 目まぐるしく変わるジョーシキ ついていけないときもあるけど 今も昔も変わらない 一番強くて怖いやつ みんなの憧れ ワルレックス お誕生日 ねだる孫に 恐竜図鑑を買ってあげたよ チラノサウルスはイマドキはもう 体を寝かせて疾く駆ける 息もつかせずシンセツ発表 ついていこうと猛勉強 でも 今も昔も変わらない 一番ギラギラカッコイイ ピカレスクヒーロー ワルレックス 「ワルレックス改、完成! さっそく出撃じゃ!」 「ご自愛を」 半ば呆れた孫娘のエールに魂を燃やし、悪のマッドサイエンティストは新たな機械怪獣をブイブイと発進させる。 あと半世紀は生きていそうだった。 ※ 「え? またですか?」 「またなんだよ……」 施設の食堂で注文した担担麺を啜っていた田所正男は、予期せぬ出撃要請に瞠目した。もちろん、いついかなるときであって も戦いに赴く心構えは出来ている。 しかし、コストも馬鹿にならない巨大ロボット犯罪は、まだそれほど頻繁には発生していない。ましてやまだ数時間しか経過 していないのに、同一個人からのリベンジがあるなど普通は信じない。 「しかし、悪山悪男とはさっき戦いましたよね?」 「つい三時間前にな。もう一体造っていたんだろうか」 麗しのはぐれ研究者は、こめかみを押さえていた。顔には疲労の色が濃い。 「とにかくあの元気すぎるジジイは、私の最強無敵ロボ・ネクソンクロガネとの一対一をご所望だ。ちょちょいと行って木っ端 微塵にしてきてくれ」 「……了解! 田所カッコマン、最強無敵ロボ・ネクソンクロガネで出撃します!」 勇んで席を立つ田所正男の顔は、既に戦士のそれになっていた。 ※ 遠吠え! 咆哮! 雄叫び! それは、地獄から響く怨嗟の声にも聞こえた。 機械仕掛けの暴君竜。中生代において猛威を振るったという爬虫類の王だ。 皮膚の鱗を赤銅色の重装甲に置換して現代に甦った、旧き地上の覇者の威光。 ワルレックス改。 悪のマッドサイエンティスト・悪山悪男こだわりのメカ恐竜だ。 「リベンジじゃあ! あの黒いロボットを呼べ! 早くしなければ、この高層ビルヂングでドミノ倒しじゃ!」 ワルレックス改の頭に合体したワルヘッドで恫喝する悪山悪男。一般市民が慌てふためくさまを眼下にしても、彼の鬱憤は少 しも晴れない。 (やはりネクソンクロガネ! あいつを八つ裂きにしない限りは!) 屈辱を反芻し、悪山悪男の頭の血管がぶち切れそうになったときだった。 「貴様も懲りない男だな! 悪のマッドサイエンティスト、悪山悪男!」 澄んだ若者の声に遅れること数瞬、空の高みより降臨する巨大な物体。膝駆動の絶妙なタイミングのために着地はやわらかい。 だが、動くだけで一帯の大気を揺さ振るだけの嵩を持っている。 「最強無敵ロボ・ネクソンクロガネ、推参!」 それは、ヒトと近しい四肢を持つスーパーロボットだった。 光沢のある黒の重装甲は、どこか雑木林の甲虫に似ている。黄金の装飾は地平線を浮き彫りにする夜明けの陽射し。 カメラの眼には、悪の心胆を寒からしめる凄み。 最強無敵ロボ・ネクソンクロガネの勇姿だった。 宿敵の登場に、悪山悪男の顔面に刻まれた皺が一斉に深みを増す。笑ったのだった。 「ククク……! 現れたな最強無敵ロボ・ネクソンクロガネ! 飛んで火に入る夏の虫じゃ!」 「お前呼んだんだろ!!」 思わず叫ぶカッコマンを完全スルーして、悪山悪男は高らかに戦いのゴングを鳴らした。 「ミュージックスタート!」 『悪(ワル)の天才 悪山悪男』 作詞・作曲・歌/悪山悪男 ※ラララ サイエンス ララララ サイエンス ラララ サイエンス ララララ サイエンス 電波 音波 光波 重力波 寄る年波 年季の入ったボディだけれど まだまだカクシャク またメカ造るよ 積もり積もった恨みを晴らし 富と名声掴むためにも 挫けやしないさ 孫にも小遣いあげたいの(おじいちゃんだいすき!) ※くりかえし 電子 原子 量子 重力子 愛しの絵梨子(エリス) 年季の違うブレーンだからさ 一生ゲンエキ 街をお騒がせ 冷たく当たった世間を見返し 自信とプライド取り戻すためなら 怯みやしないさ 孫にもいいとこ見せたいの(おじいちゃんかっこいー!) ※くりかえし ある時は 戦闘的マッドサイエンチスト またある時は 新感覚アーチスト そしてまたある時は 夕暮れロマンチスト しかしてその実体は 悪(ワル)の天才 悪山悪男 「サイエンス!!」 決着はついた。 装甲から煙を噴きながら倒れ伏す最強無敵ロボ・ネクソンクロガネ。ワルレックス改の全身を覆うワルリフレクティブシール ドが、金属粒子ビームのベクトルを捩じ曲げ、再帰性反射。そっくり撥ね返った最強無敵の破壊力が、ネクソンクロガネを襲っ たのだ! 「くっ! この前の怪獣とはまるで別物だ……! なぜっ!?」 歯ぎしりの音は、ヘルメット越しにも聞こえるほどだった。 「それはな若造」 年寄りの脳裏に花咲く、孫娘の微笑み。 「愛じゃよ」 もちろん悪山の活動は学会への私怨に端を発している。だがしかし、孫娘エリスの気を惹きたいという想いがあることもまた 確かなのだ。 「なるほど愛か……っ! だが! それならば俺だって!」 汗ばんだ掌で操縦桿を握り直し、ヒーローが戦意を奮い立たせる。ネクソンクロガネの内蔵兵器の中でも最大の威力を誇る、 ネクソンクロガネビームが通用しないというのに! 『だめだカッコマン、今は撤退するんだ』 「博士!?」 彼の無謀を静止したのは、はぐれ研究員・龍聖寺院光(偽名)からの通信だった。 「俺に、逃げろというのですか!」 『ヒーローは、……ヒーローは最後に勝てばいい!』 若き天才の唇は、悲壮に引き締められていた。口にした言葉を、自らに言い聞かせているようにも聞こえた。 (そうか、悔しいのは俺だけではない) 絶対の自信を持っていた最強無敵ロボ・ネクソンクロガネが、わずか二度目の交戦で最大の苦境に立たされたのだ。 「了解しました……っ」 黒い機体が、躊躇いを振り切るように転進する。それが、カッコマン田所正男が初めて経験する敗走だった。 「ぶわはははははははははは! この世に悪人の種が尽きた試しはないのだ!」 遠ざかっていく巨人の背中を痛快げに見逃しながら、悪山悪男が高笑いを響かせる。台詞は前回の意趣返しなのだろう。 「そんな……」 街に立つ善良なる人々の表情は、いずれも暗く沈んでいた。 希望を見失ったように、一人の男性が膝から崩れ落ちる。 「なんてことだ……ネクソンクロガネが、負けた……?」 呆然とした彼の言葉が、皆の気持ちを正しく代弁していた。誰かの溜め息が漏れる。 正義の味方の敗北。衝撃の事実は、たちまち街中を駆け巡った。 ……いいや! まだだ! 諦めるな! ボクらがネクソンクロガネの最強無敵伝説を信じる限り! 立ち上がれ! 田所カッコマン! そして甦れ! 最強無敵ロボ・ネクソンクロガネ! つづく ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
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作成者:蒼のあおひと 使用上の注意 短期間で殺傷能力の高い技術を詰め込む設定なので、 別途大部品で修行やむやみに力を振るわない心得など追加してください。 部品構造 大部品 近接格闘術 RD 14 評価値 6部品 概要 部品 歩法 部品 見切り 部品 受け流し 部品 武器受け 部品 殴打技 部品 蹴撃技 部品 激突技 部品 投げ技 部品 関節技 部品 絞め技 部品 刺突 部品 切り技 部品 武器 部品定義 部品 概要 競技としての格闘術とは異なり、相手を殺傷することを目的とした技術。 短期間で一定の力を身につけさせるため、基礎的な動きが多い。 部品 歩法 足場の悪い場所でも足を取られず滑らかに移動することができる技。 基本はすり足など最小限の動きで行い、微妙に位置調整を行う事で次の攻撃にうつりやすくなる。 日々のたゆまぬ鍛錬が必要だが、これを体得すると無拍子で瞬時に動けたり動作の初動が消えたりと戦う上で役立つことが多い。 部品 見切り 相手の動きに応じて歩法や最低限の動きで攻撃をかわし反撃にうつる後の先の技。 見切るには観察眼の他に動体視力も重要となってくる。 部品 受け流し 円を意識した動きで相手の力を受け流し、その力を利用して攻撃する技術。 受け流した際に相手のバランスを崩すので反撃も容易となる。 見切りの一歩先の技。 部品 武器受け 武器の硬い部分や平らな部分で相手の攻撃を受ける技術。 受けてから相手をいなしたり、蹴撃技を加えたりと変化が可能。 この技術を十全に生かすためには見切りも必要となってくる。 部品 殴打技 腕や拳、またその一部を使って攻撃、防御を行う技術。 パンチや突きや掌底、爪を使ったひっかきなど様々な技法が含まれる。 小刻みなジャブからの蹴撃技へのつなぎなど、複合技の起点として使われることもある。 部品 蹴撃技 純粋なキックや大ぶりな回し蹴りから、相手の足を刈る足払いなどがある。 軸足が一本となるためにバランスを失しやすいが、殴打技よりもリーチがあり、攻撃力も高い。 また攻撃時の反動も大きいため、それを利用して次の動きに繋げることができる。 部品 激突技 殴打技や蹴撃技以外の体の部位を相手にぶつける技。 ヘッドバッドやショルダーアタックなどの体当たりがこれにふくまれる。 激突技を用いることで相手のバランスを崩すことができるが、反面避けられた時の隙も大きい。 部品 投げ技 相手の体の一部を掴んだり掴まれたりといった接触状態から、押す、引く、ひねるなどの力を加えて体勢を崩し投げる技術。 あえて受け身を取らせないよう投げたり、投げの勢いを利用して当身をくらわせ追撃したりもできる。 部品 関節技 相手の関節可動域の動きを封じ身動きを取れなくさせる技術。 てこの原理を利用しているため体格差のある相手にも通用する。 多少の痛みを与える程度であれば相手は無傷であることが多いので、対象を捕縛制圧するのにも使える。 反面力をかけすぎれば靭帯を損傷したり脱臼、骨折をさせることもできる危険な技でもある。 部品 絞め技 相手の首を絞め屈服、失神させる技術。 三角締や肩固めなど方法は様々あるが、実戦で有効なものにするためには、かなりの稽古量を必要とする。 部品 刺突 刃物で相手を突き刺す技。 基本中の基本の技だが急所をピンポイントで狙わなければならないため習得難易度は高い。 武器が相手の体内に残るため引き抜く技術も必要になるが、突いた後に蹴撃技を加える事で反動を利用して引き抜くこともできる。 部品 切り技 刃物を用いて相手に縦・横・斜めの剣線で攻撃する技。 相手の体を袈裟切りにしたりと一撃必殺の大ぶりな技も多いが、一方へ斬りつけた刀を素早くひるがえし他方へ斬りかかる返す刀や、刃物のリーチを生かし牽制として使う事もある。 部品 武器 ナイフや短剣などの小さく使い勝手のいいものからカトラスのような大ぶりのものまで幅広く使用する。 もちろん拳や脚、歯など自身の肉体も立派な武器であるし、道端の石や椅子など戦いに使えそうなものならなんでも使う。 提出書式 大部品 近接格闘術 RD 14 評価値 6 -部品 概要 -部品 歩法 -部品 見切り -部品 受け流し -部品 武器受け -部品 殴打技 -部品 蹴撃技 -部品 激突技 -部品 投げ技 -部品 関節技 -部品 絞め技 -部品 刺突 -部品 切り技 -部品 武器 部品 概要 競技としての格闘術とは異なり、相手を殺傷することを目的とした技術。 短期間で一定の力を身につけさせるため、基礎的な動きが多い。 部品 歩法 足場の悪い場所でも足を取られず滑らかに移動することができる技。 基本はすり足など最小限の動きで行い、微妙に位置調整を行う事で次の攻撃にうつりやすくなる。 日々のたゆまぬ鍛錬が必要だが、これを体得すると無拍子で瞬時に動けたり動作の初動が消えたりと戦う上で役立つことが多い。 部品 見切り 相手の動きに応じて歩法や最低限の動きで攻撃をかわし反撃にうつる後の先の技。 見切るには観察眼の他に動体視力も重要となってくる。 部品 受け流し 円を意識した動きで相手の力を受け流し、その力を利用して攻撃する技術。 受け流した際に相手のバランスを崩すので反撃も容易となる。 見切りの一歩先の技。 部品 武器受け 武器の硬い部分や平らな部分で相手の攻撃を受ける技術。 受けてから相手をいなしたり、蹴撃技を加えたりと変化が可能。 この技術を十全に生かすためには見切りも必要となってくる。 部品 殴打技 腕や拳、またその一部を使って攻撃、防御を行う技術。 パンチや突きや掌底、爪を使ったひっかきなど様々な技法が含まれる。 小刻みなジャブからの蹴撃技へのつなぎなど、複合技の起点として使われることもある。 部品 蹴撃技 純粋なキックや大ぶりな回し蹴りから、相手の足を刈る足払いなどがある。 軸足が一本となるためにバランスを失しやすいが、殴打技よりもリーチがあり、攻撃力も高い。 また攻撃時の反動も大きいため、それを利用して次の動きに繋げることができる。 部品 激突技 殴打技や蹴撃技以外の体の部位を相手にぶつける技。 ヘッドバッドやショルダーアタックなどの体当たりがこれにふくまれる。 激突技を用いることで相手のバランスを崩すことができるが、反面避けられた時の隙も大きい。 部品 投げ技 相手の体の一部を掴んだり掴まれたりといった接触状態から、押す、引く、ひねるなどの力を加えて体勢を崩し投げる技術。 あえて受け身を取らせないよう投げたり、投げの勢いを利用して当身をくらわせ追撃したりもできる。 部品 関節技 相手の関節可動域の動きを封じ身動きを取れなくさせる技術。 てこの原理を利用しているため体格差のある相手にも通用する。 多少の痛みを与える程度であれば相手は無傷であることが多いので、対象を捕縛制圧するのにも使える。 反面力をかけすぎれば靭帯を損傷したり脱臼、骨折をさせることもできる危険な技でもある。 部品 絞め技 相手の首を絞め屈服、失神させる技術。 三角締や肩固めなど方法は様々あるが、実戦で有効なものにするためには、かなりの稽古量を必要とする。 部品 刺突 刃物で相手を突き刺す技。 基本中の基本の技だが急所をピンポイントで狙わなければならないため習得難易度は高い。 武器が相手の体内に残るため引き抜く技術も必要になるが、突いた後に蹴撃技を加える事で反動を利用して引き抜くこともできる。 部品 切り技 刃物を用いて相手に縦・横・斜めの剣線で攻撃する技。 相手の体を袈裟切りにしたりと一撃必殺の大ぶりな技も多いが、一方へ斬りつけた刀を素早くひるがえし他方へ斬りかかる返す刀や、刃物のリーチを生かし牽制として使う事もある。 部品 武器 ナイフや短剣などの小さく使い勝手のいいものからカトラスのような大ぶりのものまで幅広く使用する。 もちろん拳や脚、歯など自身の肉体も立派な武器であるし、道端の石や椅子など戦いに使えそうなものならなんでも使う。 インポート用定義データ [ { "title" "近接格闘術", "type" "group", "children" [ { "title" "概要", "description" "競技としての格闘術とは異なり、相手を殺傷することを目的とした技術。\n短期間で一定の力を身につけさせるため、基礎的な動きが多い。", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "歩法", "description" "足場の悪い場所でも足を取られず滑らかに移動することができる技。\n基本はすり足など最小限の動きで行い、微妙に位置調整を行う事で次の攻撃にうつりやすくなる。\n日々のたゆまぬ鍛錬が必要だが、これを体得すると無拍子で瞬時に動けたり動作の初動が消えたりと戦う上で役立つことが多い。", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "見切り", "description" "相手の動きに応じて歩法や最低限の動きで攻撃をかわし反撃にうつる後の先の技。\n見切るには観察眼の他に動体視力も重要となってくる。", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "受け流し", "description" 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"description" "相手の関節可動域の動きを封じ身動きを取れなくさせる技術。\nてこの原理を利用しているため体格差のある相手にも通用する。\n多少の痛みを与える程度であれば相手は無傷であることが多いので、対象を捕縛制圧するのにも使える。\n反面力をかけすぎれば靭帯を損傷したり脱臼、骨折をさせることもできる危険な技でもある。", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "絞め技", "description" "相手の首を絞め屈服、失神させる技術。\n三角締や肩固めなど方法は様々あるが、実戦で有効なものにするためには、かなりの稽古量を必要とする。", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "刺突", "description" "刃物で相手を突き刺す技。\n基本中の基本の技だが急所をピンポイントで狙わなければならないため習得難易度は高い。\n武器が相手の体内に残るため引き抜く技術も必要になるが、突いた後に蹴撃技を加える事で反動を利用して引き抜くこともできる。", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "切り技", "description" "刃物を用いて相手に縦・横・斜めの剣線で攻撃する技。\n相手の体を袈裟切りにしたりと一撃必殺の大ぶりな技も多いが、一方へ斬りつけた刀を素早くひるがえし他方へ斬りかかる返す刀や、刃物のリーチを生かし牽制として使う事もある。", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "武器", "description" "ナイフや短剣などの小さく使い勝手のいいものからカトラスのような大ぶりのものまで幅広く使用する。\nもちろん拳や脚、歯など自身の肉体も立派な武器であるし、道端の石や椅子など戦いに使えそうなものならなんでも使う。", "type" "parts", "expanded" true } ], "expanded" true } ]
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〔伏兵(ふくへい)〕 詠唱 コスト4/水星 瞬動 味方デッキの一番上からカード5枚を公開する。 その中から平氏1枚を戦場に出す。 残りを任意の順番で味方デッキの下に置く。 ターン終了時→ これによって戦場に出た平氏を破壊する。 π次元バトルロイヤルで登場のコスト4の水星の詠唱。 瞬動とデッキトップ5枚から平氏1枚をリクルートする能力を持つ。 デッキから、コストも色も問わず、平氏1枚をデッキから呼び出せる。 ただし、コスト4と重いにも関わらず、そもそも平氏のコスト5以上の怪異が少なく、上手く引き当てられるかどうかは微妙なところ。 さらに、ターン終了時には登場させた怪異が自壊するため、扱いは難しい。 瞬動を利用して相手ターンに〈ときただ〉を出して相手の戦線を崩す等、効果的なタイミングを狙いたい。 フレーバー・テキストは、横山光輝氏の漫画にて見られる銅鑼の音の擬音表現。 このカードの名前通り、伏兵が出現するタイミングで使われることが多い。 イラストと効果から察するに、同氏の作品の一つ「平家物語」がモチーフになっている模様。 カード情報 フレーバー・イラストレーター ジャーンジャーンジャーン。ワーワー。 illust あき 収録 π次元バトルロイヤル BP02-062 U