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結衣さんが入室しました 結衣 (シドリークッキング料理大会終了後 結衣 (独り。港から川を眺める美人の姿。 結衣 シドリー…か… 結衣 ようやく…この街とももうお別れなんだね。 結衣 大嫌いな街だったけど、 結衣 ううん。 結衣 今でも大嫌いな街だけど… 結衣 (ぎゅっと。何かを思い出しながら我が身を抱いて 結衣 素敵な思い出も、できちゃった。 結衣 (胸元がゆるいシャツとミニデニム。夜空の港じゃちょっと寒いんじゃない? 結衣 (露出度の高い格好。見せる相手は今は近くに居なそうだが… 結衣 (嫌いな街で作った素敵な思い出に浸る…静かな時。 結衣 (そんな夜に・・・ 隻腕の男さんが入室しました 隻腕の男 (ストン、と結衣の足先に何かが刺さる――否、杭のような何かが当たる。 結衣 ーーえ? 結衣 (知覚EX(自称)をすり抜けた。不意打ち。いや、攻撃なのかさえも分からない。 隻腕の男 ―― 「EE=プリテンダー」 ―― 隻腕の男 (そう聞こえた気がした―― ―― 隻腕の男 (強烈な『思考ジャミング』>結衣 結衣 っっ!!痛いっ!(頭を押さえて杭から飛び退くように後ずさり 隻腕の男 (下がった先に電磁ネット 隻腕の男 (結衣の背面に吸着するや否や、強烈な違和感が脳裏を駆け巡る! 結衣 ぁーーナニ、コレ…! 隻腕の男 おっと。異能は使わない方がいいな?(何処からともなく響く声 結衣 (思考が、あたまが、のうが壊れちゃう。。声が【人の声】が聞こえな。。。 隻腕の男 散々暴れたんだ。 てめぇ向けの周波数調整はバッチリだからな? 結衣 (あばれた?ユイ向けの周波数・・・?どうゆういみ??? 隻腕の男 この手の類は“コイツ”が一番効く。 結衣 (口がパクパクと動くだけで、声にならない 隻腕の男 ――――なぁ。 レイダー。 結衣 (レイダー・・・?襲撃者?だれが、、だれがよっっっ、! 隻腕の男 (王神帝クルーズ シドリー寄港XX日目 隻腕の男 (『吊された男<ハングド・レイス>』―― 隻腕の男さんが退室しました スケィルさんが入室しました スケィル (捕縛された結衣の正面――10tdほど先に、外套の男が立っている 結衣 っっ!(右掌を外套の男へ翳す 結衣 【夢幻泡影】!(大気中の水よーユイの前に集い大水玉と成れ! スケィル ――無駄だ。(冷たくぼそりと。 結衣 (揺らめく空気中の水分が、繋がる事無く儚く消えゆく 結衣 ーーー(なん…で!? スケィル 汎用性ならまだしも…貴様専用のチューンナップ品。 スケィル 無理すればてめぇの脳が先に煮崩れる。 結衣 (【夢幻泡影】と仰々しい名前をつけてはいるものの、根元はウンディーネ亜人の派生能力。 スケィル (一歩、前に出る外套の男。 そして、隠そうともしない隻腕―― 結衣 (脊椎に吸着した電磁ネットが途絶える事なく流し続ける電気パルス 結衣 (思考を奪う生体ハッキング 結衣 (別段珍しくもない種族1匹捕まえるのに新技術は不要だった。 スケィル まぁ、なんだ。 心配はいらねえ。 結衣 っっ、(腕を下げ、膝をつく スケィル すぐに――――(外套の後ろから何か触手めいたものが蠢く 結衣 (自称防御Aランク。「水分」と「空気」を媒体にする「泡」の能力に実質的な制限は無い 結衣 (どんな場所にも、いくらでも、泡の防壁を作り続ける事が可能。 結衣 (有限だが、媒体の性質上実質無限。それがこの力の強み。 結衣 の、ハズ、なのに…(跪いて嘆く スケィル ッハ!! 楽にしてやるからよ――!(邪笑 パイソンさんが入室しました パイソン (風を切り裂く金属音―― パイソン (2人の間に大着地する強化外骨格<バスタースーツ> スケィル ――、!(ズドンと振動に歩みを止めて 結衣 …?、? パイソン (立ち上がりざまにヘルメット部分だけ解除して――)どーどーどーどー、ステイ、ステイだ。スケィルツァンド君。 スケィル 、てめぇ――(露骨に眉をひそめる 結衣 ………誰? パイソン ウチのお客さんに何て事するんだ。なぁ? こんなか弱い女の子なのに(待て待てとスケィル宥めつつ後ろの結衣に スケィル ッハ。んなこと他称自称する奴にロクな女が居たためしがねぇがな? パイソン そりゃまた。 説得力のあるお言葉だことで(ん?と傾げて スケィル ――。 スケィル (無言で歩を進め始める パイソン わぁーっと!待った待った待った!(悪かったと連呼するように スケィル ――(ピタリ、と パイソン ……クイーンサイドの爆破事件のことだろう? アレは……その、事故みたいなもんだ。だろ? ユイ か弱い女の子……助けて欲しいんだけど………(跪いた姿勢で スケィル 事故だ? 人災の間違いじゃねぇのか?! スケィル モールの6割を消し飛ばしといて貧弱だの聞いて呆れるな? パイソン まぁ……確かに風通しはよくなった…かも?(緊張を解くためか軽口を続ける スケィル 一般人の被害届も出てる(睨み顔で パイソン ぁあ、ナンパ男か……そいつらの顔と履歴書見たか? ビンタされて当然って感じだったぞ スケィル ――テメェ、いい加減に(更に一歩 パイソン わーー! 待てよ落ち着け!(掌をむけて喚いて静止させる スケィル ――(舌打ち パイソン グイグイ土足で来るんじゃないよ。年頃だってのに(ちょっと冷汗かいてるが スケィル ……(ギロリと睨む パイソン はい、そこ!(適当に彼の足元指差して) 絶対防御バリア。越えたらおいただぞ? スケィル ……俺は。 テメェが社長だろうがCEOだろうが、ウチの顧問だろうが関係ねぇ スケィル “脅威“は打倒する。 “その芽”も刈り取る。 スケィル この街が如何に見せ掛けの平和で塗り固められているか―― スケィル その平和ボケの挙句、俺たちが“どうなったか” ―― パイソン ――…… スケィル それは一番よく知ってるはずだよな? ぁあ??(牙を出し威嚇めいて パイソン …………。 スケィル ハ、図星か。 …何でも船にのって遊んでるたぁ聞いていたが…… スケィル まさか王神帝とつるむなんてな? パイソン ……。 パイソン ……結衣くん、結衣くん。 合図をしたら君を逃す、いいな?(小声で パイソン どうかお淑やかに頼むよ。どっちがピーチか判らなくなるからな(はは、と短く スケィル ……気でも触れたか? パイソン …、いいや? 正常だ。 いつだって、今だって(向き直り スケィル ンな事して何になる―― パイソン みんな好きだろ。 愛とか平和とかさ(ふぅ、と息吐いてタイミング伺う スケィル 何で、“そっち“側に居やがる――(背面のケーブルが、鎌首をゆっくりと持ち上げる パイソン …、“そっち“も“こっち“も無いだろ。 誰かが柵を建てただけだ(悟られない程度に深呼吸 スケィル 白薔薇の次は王神帝にぶら下がるって事か? ざまぁねぇな――(ケーブル先端のプラグ針が彼らの方を向く パイソン ……。 スケィル テメェは―― パイソン ボクは――――…… パイソン ボクは…… ボクだ。(宣言するように スケィル ――(ス、と目が座り―― スケィル ぁあ。そうかよ(完全に獲物を見る目つきに変わり スケィル (一気に踏み込み接近――! パイソン ――! パイソン (――しようとした瞬間に、スケィル正面に出現する薄い光の壁 スケィル ――なっ パイソン (否、それは最初から貼られていた反斥力シールド! スケィル 、(膜に正面衝突したかと思うと―― さながらパチンコ玉か スケィル ――――!!(思いっきり後方へ吹っ飛ばされる! 渦明さんが入室しました スケィル (瓦礫の山に突っ込み姿が隠れる 渦明 (ザバァッ ッ (水の音がして パイソン 言ったろ、バリアだって――(結衣の後ろに回るとネットを引き剥がし―― 渦明 (2人の元に着地する。 ――制服姿だ。シドリーで無い都市の、警察の。) スケィルさんが退室しました 渦明 っと。 結衣ちゃん、無事ですか? パイソン よしきた通報通り、後は頼むよ、警察くん 渦明 えぇ。 勿論です(ビシッと敬礼して 渦明 結衣ちゃん、結衣ちゃん?大丈夫? うんうん、痛かったなー。(両肩支えて、頭ポンポン 瓦礫の山さんが入室しました 瓦礫の山 (ガタガタガタ、と吹っ飛んで突っ込んだ瓦礫より異音 渦明 …。(異音を耳にし) …結衣ちゃん、頼めますか?(パイソンに 渦明 ……恐らくコレは、俺が出る方が丸く収まるので。 瓦礫の山さんが退室しました 渦明 (片手に木刀を携え、瓦礫の方向を向いて パイソン あー、 あれあんなでもウチ関連の自治組織なんだよな(伺うように 渦明 はい、Evですよね?(あっさりと 渦明 オクターンより見えました! 水上警察です!(瓦礫に向かって聞こえるように 渦明 それ以上危害を加えるようなら、こちらとしても看過できません! 渦明 どうか穏便にお引き取り願えると… 嬉しいですねー!? スケィルさんが入室しました スケィル (瓦礫を吹っ飛ばして再出現! スケィル 引き返せだァ?? 渦明 はい。 そう提案してます。 スケィル オクターンの飼い犬がウチのシマで何ほざいてやがる―― 渦明 えぇ。オクターンの者ですが、正式な任務で此処に赴き、通報によって駆けつけてます。 スケィル ぁあ? 何を寝言いって―― パイソン いいや公式〈オフィシャル〉だ。(後ろから声を上げて スケィル ――ぁ? パイソン ボクが、呼んだ。 依頼は受理されたよ。 パイソン 『自治特区であるシドリーへ、オクターン水上警察の相互協力を認可する――』と、正式にね。 渦明 はい!(爽やかに スケィル ――は、 ぁあ? 渦明 自分の役割は「覇海進轟天号」、並びにその船員16名の護衛です。 これまでの航行では、都市と言えぬ場所での任務が主でしたが… 渦明 自治特区であるシドリーともなれば色々デリケートですから。 認可の関係はそれこそしっかりと、つつがなく!やってますとも!(スケィるに親指立てて スケィル ッ……テメェ、それがどういう意味かわかってんのか!? 渦明 … って言いますと? スケィル 俺らのシマじゃ俺らが悪を打倒してきた! これまでも!これからもよ! スケィル それを今更他所もんだ?! こんなケツの青いガキにシノギを譲るって言うのか!? 渦明 そうだ、と。 コッチの親分がそう言ってんです。(パイソンに木刀チョチョイと パイソン (――件の襲撃より数ヶ月が経った。 Evの傷は未だに―― 渦明 …そうなる事情もあるんでしょう。 心当たり、あるんじゃないです? スケィル ッチ……テメェら 俺らのこういう時を狙って―― パイソン 違う、違う違う違う。(ノンノンノンと パイソン こういう時だから、だ。 スケィルツァンド君。 パイソン それに譲るわけじゃ無い。 言ったろ? 相互協力だって スケィル ッハ、上っ面だけ対等でハラワタから食い潰すつもりか? パイソン ハラワタは昨日散々見た…違うか。 何でそんな過激に寄るかな(困ったな、とでも言う風に 渦明 (まあ、海の男<かれら>にこの鼻持ちならない大都会を牛耳ろうなんて考えは無いだろうが…言って通じる気もしないし、言う意味も無さそうだ。 渦明 あぁー、あのでっかい魚ですか。(呑気に相槌 パイソン そうそう香辛料で臭みも抜いてマイルドにしてて……彼ももう少しマイルドになれば良いんだけど(肩竦めて パイソン あーそれに! オクターンにも同じ話が通ってる! スケィル ――ぁあ!? パイソン 相互協力! 相互協力! フェアなんだよこの話は!(それとないジェスチャー交えつつ 渦明 … 渦明 ええ! そもそもコームインですよ!公務員!(へらっと大口笑顔で 渦明 大事なのは都市の大陸の平穏平和!そんな利権とかハラワタとかグロい話…ねえ! 渦明 (正直聞いてなかったわ、という感じだが。この場で話を合わせる程度の冷静さ…否、適当さはある。 スケィル ――――。 スケィル (並行でナビに確認させたところ、条約は締結済み。年始にも具体的なぷらんが動き始めるだとか―― パイソン (どうだ、ダメか?という顔で見守っている 渦明 ……(貼り付けた大口笑顔で様子見 スケィル (ドガ、シャ――ン!! 渦明 ―――ぁあ!? スケィル (派手に瓦礫がぺしゃんこに!! 渦明 、(咄嗟に背面に結衣庇って スケィル (あのクソ社長が何処まで本気なのかはしらねぇが…契約は嘘ついてねぇ スケィル (急に出てきたクソ水上クソ警察は……平気で嘘ついてるってツラだ…… スケィル (クソみたいなツラはっつけやがって…… スケィル …… 気に入らねぇ(ボソリと呟くと 渦明 ……(笑顔ほどいて様子見 スケィル (外套を翻すと、大跳躍――何かしら推進装置がついているようで スケィル (そのまま空中で反転―― ビルの向こうへ消えていく スケィルさんが退室しました 渦明 … ………――― (姿が消えるのを見送って 渦明 っ はぁぁぁ~~~………(どっと疲労感 クソデカ溜息 渦明 …いや~、あわや一触即発かと… パイソン ッヒュウ、お見事!(後ろから拍手気味に 渦明 いやー、パイソンさんこそ。助かりましたよホント。(くたびれた様子で振り向いて 渦明 ぜってぇ喧嘩したくない相手でしたからね~、なんとか収まらないかと…収まってよかったですけど…(ふらふらと パイソン はは、そういう君こそ。喧嘩は舐められたら終わりだって言うけど大した口上だったじゃないか? 渦明 いやぁ~、そんなそんな。(へらりと 笑って誤魔化してる感あるが 渦明 …所でさっきの話、全部マジなんですね? 自分聞いてないトコもあったんですが。 パイソン ん? ぁあ。本当さ。 でもマジが全部じゃーないな? 渦明 ほう?(横目に パイソン オクターンからシドリーは締結済み。 けど逆方向は覚書さ 渦明 …。(そう、まさにその部分だ。自分が「聞いてなかった」と思ったのは。 渦明 そうですかぁ~(はは、と パイソン 条件があるのさ。 何、嫁入り前の体、綺麗にしとけよって話で パイソン その開発なり都市改革なりアレコレしてるわけさ(その開発施設に化け物すんじゃったけどね 渦明 なるほどぉ。(ふむ、と 渦明 や、ま、知らなかった話もあったもんで。(はは、と)自分なんかは末端なんでそうなんかなと… パイソン それは…… 渦明 (笑顔で繕ってはいるが、安堵と、同時に複雑さが垣間見える。 パイソン ……(外骨格をパージし再クラフト。簡易的な飛行艇だ。 パイソン (気絶した結衣を乗せて飛ばす……オート運転で船までまっすぐだ! 渦明 …。 おぉ。便利。 パイソン 彼女、彼女も怖いけど彼氏も怖いんだ。 渦明 …大丈夫ですかね結衣ちゃん。 ヘンな道具が大分聞いてたみたいでしたけd …え? 渦明 結衣ちゃん彼氏できたんですかぁ!? ついに!? パイソン コレ以上嫌われると命がいくつあっても足りないからね(肩竦めて 渦明 え~~~………あの寄る男寄る男ちぎっては投げちぎってはあぶくにしてた結衣ちゃんが…!? 渦明 はーーーマジですかぁ。かなりびっくりですよソレは。 パイソン (ああ? そうだよ? 変な話だろ? と、変顔と肩竦めで同意して 渦明 へぇーーー……(今日一番でっかいリアクションだ けどまあショックなどは全く無さそうで。 パイソン 世の中、わかんないもんだよな。(マジマジと手摺に手をかけて 渦明 ははっ、会員は泣くな~。強火のオタ共が怖いですよこれはぁ(地元にファンクラブあるらしい 渦明 …ちなみにどなた? クルーズの方です? パイソン それはこれからのお楽しみ?(フフン?と 渦明 ぉ~(なんか感心して パイソン まぁ、僕たちも戻ろうか。意識戻って逆に暴れてたら困るし。 渦明 ですね?(せやな、と) …自分も気疲れして眠くなってきましたし。 渦明 路上で爆睡しないうちに船に戻りたいですね~…… パイソン ボクもラボなら床で寝(落ち)たことあったけど……(腕時計を何度か操作。 渦明 ゃぁ…… 眠気はヤバいですよ。つよつよだし突然来るし… 渦明 ストレス溜まるとてきめん駄目 d パイソン (近くに待機していたスポーツカーが自動運転で目の前へ 渦明 …………… 渦明 (…………… 寝た。 パイソン じゃあ早速戻――、!? 渦明 (立ったまま……寝てる 芸術的に…… 渦明 Zzz… パイソン (その後、立ちながら寝るやつがあるかと四苦八苦しながら車へ運び パイソン (何とか船へ向かう一行であった 渦明 (ちゃんちゃん。(Zzz 渦明さんが退室しました パイソンさんが退室しました
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カツミ「母さんの活躍で、ルーゴサイトをクリスタルにすることに成功した」イサミ「ガス状から固体に相転移。さすがだぜ、母さん。まだまだ敵わないな!」カツミ「もう少しで異次元に封印できるとこだったのに」サキ「これは完全に消滅させなければ、意味が無い」イサミ「美剣の奴が、また邪魔してきやがった。あいつ、そんなに地球を爆破したいのかっての」カツミ「結局、ルーゴサイトは怪獣化してしまった……!」イサミ「最終決戦が近づいてきた、って感じだな!」 ミオがアイゼンタワーで、コンピューター相手に奮闘している。 ダーリン「何やってるんですか!? 早く避難してくださぁ~い!!」 ミオ「愛染くんの遺したデータに、何か役に立つものがあるはず!」 カツミとイサミは、サキの変身した怪獣グルジオレギーナとの戦いに敗れ、気を失って倒れている。 父のウシオと妹のアサヒが、車で駆けつける。 アサヒ「カツ兄、イサ兄!?」 ウシオ「カツミ、イサミ、しっかりしろ! 車に乗せよう」 アサヒ「はい!」 そばに、2人のルーブジャイロが転がっている。 (ミオ『これだけは約束して。絶対に2人を、ウルトラマンにさせないで! 私を信じて…… お願い』) 私はハッピー ダーリン「データ、出しま~す」 画面に「ひみつ AZ計画」なるファイルが表示される。 ミオ「AZ、計画……」 ダーリン「パスワードを入れてください」 ミオ「ハイ、ダーリン。パスワードを教えて」 ダーリン「これは、第一級機密です!」 ミオ「そんな固いこと言わないで~! 私とあなたの仲じゃない?」 ダーリン「駄目です!」 ミオ「ケチ!」 綾香市の人々が逃げ惑う。 サキのもとに、ダーリンのドローンが飛来する。 ダーリン「お待たせ~!」 サキ「ハイ、ダーリン。例の作戦を準備するんだ」 ダーリン「それには時間が必要です」 サキ「時間は、私が稼ぐ」 音声『グルジオレギーナ』 サキが怪獣グルジオレギーナに変身し、ルーゴサイトに立ち向かう。 サキ「うわああぁぁ──っっ!!」 ウシオの車の中で、カツミが意識を取り戻す。 アサヒ「カツ兄、大丈夫?」 カツミ「ア、アサヒ…… い、一体、ここは?」 アサヒ「綾香市の外れです」 カツミ「おい、イサミ、起きろ! 目ぇ覚ませ、イサミ!」 イサミ「うぅ……ん」 カツミとイサミが飛び出し、アサヒも続く。 グルジオレギーナとルーゴサイトの、激しい戦いが繰り広げられている。 カツミ「あれがルーゴサイトの怪獣形態!?」 イサミ「あんなのと戦うのか!」 カツミ「やるしかない」 カツミ・イサミ「俺色に──」 カツミとイサミが変身しようとするものの、ルーブジャイロが無い。 イサミ「カツ兄、ジャイロが!?」 カツミ「俺のも!?」 ウシオ「お前たちのジャイロは、俺が預かった!」 ウシオが、厳しい視線を向けている。 ウシオ「乗れ」 カツミ「どういうことだよ、父さん!?」 イサミ「冗談言ってる場合じゃないよ! 今すぐあいつを止めないと!」 ウシオ「これは母さんとの約束だ! たとえ何があろうと、俺はお前たちをウルトラマンにはさせない!」 カツミ「父さん!」 車から、アラーム音が響く。 カーテレビの録画映像で、ミオが語りかけている。 ミオ『はい、皆、揃ってるかなぁ~? 皆がこれを見てるってことは、合流場所に着いたのね?』 イサミ「母さん……」 ミオ『うーたんに、2人をウルトラマンにしないように、お願いしました。その理由は、以前話したよね』 一同「……」 ミオは異次元にいたとき、カツミとイサミがウルトラマンとなり、ルーゴサイトに敗れ去る未来を見ていた── ミオ『心配しないで。地球を救う方法があるから! ちょっと遅くなるけど、必ずそこに行くから、待ってて。あと、カツミ、イサミ。万が一そこにも危険が及ぶようなことがあれば、そのときは非常事態よ。あなたたちの力で、家族を守ってあげて。……それじゃ、また後で!』 ミオが明るい仕草で手を振り、映像が切れる。 カツミ「母さんはどうやって、地球を救うつもりなんだ?」 イサミ「いくら母さんでも、そんなことできないっしょ!」 ウシオ「俺は、母さんを信じる。地球を救う方法を完成させて…… 必ずここに来てくれる!」 ミオはアイゼンタワーで、手当たり次第にパスワードを試している。 ダーリン「ブッブー! 違います」 ミオ「石橋に、当たって砕けろ!」 ダーリン「ブッブー!」 ミオ「安全第一!」 ダーリン「ブッブー!」 ミオ「愛染第一!」 ダーリン「ブッブー!」 ミオ「違うか……」 グルジオレギーナとルーゴサイトの激闘が続く。 サキ「まだ…… もう少し!」 アサヒ「ツルちゃん……」 カツミ「父さんに止める権利は無いはずだ!」 イサミ「俺たちは自分の意志で!」 ウシオ「駄目だと言ったら駄目だ!! ……父さんは、湊家の家長だ。家族を守る義務がある!」 カツミ「お願いだ…… 父さん、行かせてくれ!」 ウシオ「駄目だ!! 皆一緒に、ここで母さんを待つんだ」 地面に光の帯が立ち上り、四方からアイゼンタワーへと伸びてゆく。 サキ「来た……!」 ダーリン「レイライン、発動しました!」 ミオ「あっ!? もう、時間が無い!」 イサミ「ひょっとすると、今のがレイライン?」 カツミ「レイライン?」 イサミ「あいつが言ってた。レイラインの終着点には、とてつもないパワーが生まれるって。そのパワーと美剣の生命エネルギーを爆発させれば、地球爆破も可能だって」 アサヒ「ツルちゃん……」 カツミ「そうなれば、美剣だけじゃない。この町の人も。いや、この星の皆が犠牲に…… ねぇ、父さん。父さんは家族が助かれば、それでいいの!?」 イサミ「クワトロMを支えてくれたこの町の人たち、皆、家族じゃん!」 ウシオ「……」 アサヒが、無我夢中で駆け出す。 カツミが咄嗟に、アサヒを制する。 カツミ「アサヒ!? 待て!」 アサヒ「離してぇ!! 私、行きます! こんな私でも、何かできることがあるかもしれません!」 カツミ「お前が行っても、どうしようもないだろ!?」 アサヒ「だって、ツルちゃんは私の大切な友達です!! 私、ツルちゃんに死んでほしくない!! 助けてあげたいんです!! 離してくださぁい!!」 カツミ「アサヒ! アサヒぃ!! ……わかった。お前の想いは、全部俺たちに任せろ! な?」 イサミ「そうだ。俺とカツ兄で何とかする。心配すんな、アサヒ」 カツミとイサミの言葉に、アサヒが涙ぐみつつ、頷く。 無言で背を向けていたウシオが、振り向く。 ウシオ「なぜ…… お前たちだけが、犠牲にならなければならないんだ?」 カツミ「俺たちは、ウルトラマンだから! この星に生きとし生けるもの、すべての命を救うのが使命なんだ!」 イサミ「カツ兄の言う通りだ。それに恐らく母さんは、アイゼンタワーにいる!」 カツミとイサミが、駆け出そうとする。 ウシオ「待て! 乗れ」 カツミたち「……」 ウシオ「アイゼンタワーに行くんじゃないのか? お前たちだけで行かせるわけにはいかんだろ!!」 カツミ「父さん……!」 サキ「あと…… 少し! わああぁぁ──っっ!!」 カツミとイサミたちは、ウシオの車でアイゼンタワーを目指す。 サキ「ハイ、ダーリン、バリアーを張って!!」 ダーリン「ラジャー! バリアー、始動~!」 ルーゴサイトとグルジオレギーナとの戦いで、瓦礫が舞い、ウシオの車にも瓦礫が降り注ぐ。 ウシオ「危なぁい!!」 ウシオが咄嗟にハンドルを切るものの、車は瓦礫で足止めされてしまう。 アサヒが夢中で、車から飛び出す。 ウシオ「アサヒ!?」 ウシオが慌てて、アサヒを追う。 さらに無数の瓦礫が飛来する。 ウシオ「アサヒぃ──っ!!」 ウシオが咄嗟にアサヒの盾となり、自ら瓦礫を浴びる。 ウシオ「うっ、うぅっ……!」 アサヒ「お父さん!? お父さん!! 大丈夫!?」 カツミ「父さん!?」 イサミ「大丈夫!?」 ミオ「あれも違う、これも違う! うぅん…… もう、面倒くさぁ──い!!」 ダーリン「ピンポ──ン! 正解!! パスワード、一致しましたぁ!」 ミオ「え……? 当たっ……ちゃっ……た?」 ダーリン「ファイル・オープン!」 愛染の秘蔵ファイルの内容が公開され、ミオが目を見張る。 ミオ「これは…… 大型ハドロン衝突型加速器! 量子ビームを高速で衝突させて、ディメンションホールを作り出す!? 愛染くんは、ウルトラマンになって異次元に飛び出そうとしてた…… それにしても、とんでもない物を完成させていたのね!」 カツミとイサミは、負傷したウシオを、車内に運び込む。 カツミ「父さん、ここにいて」 ウシオ「待て。……トランク」 カツミたちが車のトランクを開けると、ルーブジャイロがある。 カツミ「父さん…… いいのか?」 イサミ「母さんとの約束……」 ウシオ「お前たちに意見されて、へへ、父さんちょっと、嬉しかったかも…… いつの間にか、大人になりやがって」 カツミ「……」 ウシオ「きっと母さんだって、許してくれるさ。カツミ、イサミ。皆のために、思いっきり働いてくれ!」 カツミ「……ありがとう、父さん」 アサヒ「カツ兄、イサ兄。ツルちゃんを助けてあげて!」 グルジオレギーナが強烈な攻撃を繰り出すが、ルーゴサイトには一向に通用しない。 逆にルーゴサイトの猛攻が、グルジオレギーナに降り注ぐ。 サキ「うぅっ!? ハイ、ダーリン、怪獣拘束システムを発動!! トラクタービームのターゲットをルーゴサイトに!!」 ダーリン「はぁい! トラクタービーム、発射!」 アイゼンタワーからビームが放たれ、ルーゴサイトの動きを封じる、 サキ「1300年間、この時を待っていた!!」 サキが険しい顔でクリスタルを鷲掴みにし、渾身の力を込める。 サキ「レイエネルギーと、このクリスタルの力で! 今度こそこの星諸共、お前を、お前を倒す!! うぉおおぉ──っっ!!」 ダーリン「レイエネルギー、数値急上昇!」 ミオ「まずい!! どちらが勝っても、このままじゃ地球はおしまい!!」 サキ「これが…… 最後のクリスタル!!」 カツミ・イサミ「俺色に染め上げろ、ルーブ!」「セレクト・クリスタル!」 音声『ウルトラマンタロウ!』『ウルトラマンギンガ!』 音声『ウルトラマンロッソ フレイム!』『ウルトラマンブル アクア!』 カツミとイサミが、ウルトラマンロッソとブルに変身して、地上に降り立つ。 ミオ「そんな……!? うーたん、何やってんのよぉ!?」 ルーゴサイトの放った最強光線ゲネシスレクエムを、ロッソとブルが食い止める。 サキの視界の中、かつてサキの兄2人が、命懸けで自分を守った光景がだぶる。 (『お前は…… 生きろ』) サキ「兄さん……」 サキが涙ぐみ、その手からクリスタルが零れ落ちていく。 ダーリン「レイエネルギー、数値低下!」 ロッソとブルが攻撃に耐えきれず、吹っ飛ばされる。 それでも2人はなお、力を振り絞って立ち上がる。 ロッソ・ブル「来い!」 サキ「兄さん…… 兄さぁん!!」 グルジオレギーナが、ロッソとブルの前に飛び出し、盾となる。 ルーゴサイトのゲネシスレクエムが、グルジオレギーナに直撃し、胴を貫通する。 サキの体が宙に放り出される── アサヒ「ツルちゃぁぁん!!」 ロッソ・ブル「美剣ぃぃ!?」 ウルトラマンロッソはウインドに、ウルトラマンブルはグランドに変身し、ルーゴサイトへ立ち向かってゆく。 アサヒ「ツルちゃぁん!! ツルちゃぁん!!」 瓦礫の散乱する中に、サキがボロボロの姿で倒れている。 アサヒが駆け寄る。 アサヒ「ツルちゃん、ツルちゃぁん!! 死んじゃ嫌だぁ!! ツルちゃぁん!!」 サキがアサヒの腕の中で、微かに目を開く。 サキ「私の、名前は…… グリージョ……」 アサヒ「グリージョ……?」 サキ「あなたたちなら、出来るはず…… 3人が力を合わせれば……」 サキが弱々しく差し出したルーブジャイロを、アサヒが受け取る。 サキの目が次第に、閉じてゆく。 アサヒ「しっかりしてぇ!!」 アサヒの涙の滲む頬を、サキが力ない手で、優しく触れる。 サキ「もういいよ…… もう、十分…… お前たちに逢えて……」 アサヒ「え……」 サキ「私は…… ハッピー……」 サキが初めての笑顔を浮かべ、事切れる。 その体が無数の光の粒子と化し、空へ昇ってゆく。 アサヒがサキに渡した飴玉だけが、乾いた音と共に、地面に転がる。 アサヒ「ツルちゃああぁぁ──ん!!」 (続く) ※ この続きは、ウルトラマンR/Bの最終回をご覧ください
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ぱりくらまなじいん【登録タグ collt(ですか) は 曲 霜月エマ 黒猫】 作詞:collt(ですか) 作曲:collt(ですか) 唄:霜月エマ,黒猫 曲紹介 繰り返し繰り返し、経を唱える様に一定のリズムで 歌詞 (動画歌詞より転載) 聳え立つ回転軸を支えながら キミを待つ永遠を超える長い時を 風が谷間を抜けて ここまで戦ぐ戦ぐ 奮い立つ想像力を加速させる 物語永遠を超える遥か時を 雨が雲間を抜けてここまで降らす降らす ※ 回転回転生存の 反転反転気付かぬふり ※ ※ 悲しい悲しい巡礼の 末路は何処に ※ 回り出す時の輪の下亡者の声 キミが在る永遠の様な刹那ココに 虚無が瓦礫を抜けて ここまで還る還る ※繰り返し※ ※繰り返し※ ※繰り返し※ コメント 名前 コメント
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485 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/07/10(木) 19 43 12 ID ??? 山間部にある小さな集落に住むお婆さんと共に住むザコがいました。 足腰の弱ったお婆さんを常に支え、助けてくれるザコをお婆さんは本当の孫のように可愛がっていました。いつもありがとう、と言うお婆さんにザコは言います。 「お礼なんかいらないザコ。お婆ちゃんが元気で幸せならザコも幸せザコ」 お金はなくとも平和で、幸せな毎日。 そんな毎日がずっと続くと、思っていたお婆さんとザコ。 しかし そんな毎日を壊すように、お婆さん達が住む山間部を超大型の直下型地震が襲います。 「お婆ちゃん!!お婆ちゃん大丈夫ザコか!!」 崩れ落ちた家屋からお婆さんを助け、足腰の弱ったお婆さんを背負い瓦礫だらけの道を避難所へ向けて必死に進むザコ。 「お婆ちゃん、安心するザコ!お婆ちゃんはザコが守るザコ!」 避難所になっている小学校の校庭には住民を助けるためのヘリコプターが着陸して、救助隊の人達が住民達を誘導していました。 「お婆ちゃん、もう安心ザコ!」 お婆さんが担架に乗せられてヘリコプターに運ばれていきます。 お婆さんがヘリコプターの窓からザコを見ています。 早く乗りなさい、お婆さんの口がそう動いたのにザコは気付きました。 ですがザコは首を横に振りました。 ザコは知っていたのです。 人命救助のためのヘリコプターにザコが乗る余地が無いことを。 傷付いた人々を乗せ、ヘリコプターが校庭を飛び立ちます。 窓から見えるお婆さんは泣いていました。 瓦礫しか残らない集落に一人取り残されるザコのために泣いていました。 「お婆ちゃん、泣かないでほしいザコ…。ザコは、お婆ちゃんが無事ならそれで嬉しいザコ…」 ザコは精一杯の笑顔でお婆さんに手を振ります。 泣かないで、泣かないでと呟きながら…。 ちょっと乗り遅れたか…w 499 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/07/10(木) 22 31 20 ID ??? かってに485のつづきw 数日後。 きゅいーーーーーん…… ザコ「…ん? なんの音ザコ?」 コマンビー『ザコさーん! ザコ・ソルジャーさーん! いらっしゃいませんかー ザコ・ソルジャーN26485さーん!』 山間部に拡声器で拡大された声が響く。 ザコ「おおー、あの人、空を飛んでるザコ…」 コマンビー『あ! あなたですね!』 嬉しそうな声と共に、真紅のモビルシチズンが進路を変えた。 ザコ「こんにちはザコ」 コマンビー「はい、こんにちは。 私はコマンダー・サザビー。 あなたのユーザーからお話を伺い、迎えに来ました」 ザコ「ユーザー?」 コマンビー「おばあちゃんですよ。 残されたあなたのことを とても心配しておいででした」 ザコ「おばあちゃん、無事だったザコ?」 コマンビー「ええ。 あなたのおかげです。 さあ、おばあちゃんに元気な顔を見せにいきましょう」 ザコ「判ったザコ!」 コマンビー「さあ、しっかり捕まっててください! 飛ばしますよ!」
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【名前】城之内克也 【出展】遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 【性別】男 【外見】金髪 【性格】男気溢れる勇敢な性格。 【能力】元不良でケンカはとても強い。またデュエルでは強運の持ち主。 【一人称、特徴的な口調など】一人称:俺 割と典型的な不良口調。 【把握用参考動画】 遊戯王 MAD 城之内死す -フルボッコ編- ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm338736 【遊戯王MAD?】 凡骨AGO詰め合わせ ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm467408 【解説】 幼いころに両親の離婚を経験し、父子家庭で育つが、典型的な駄目親父である父親の借金の返済と、実の妹であり眼病を患っている川井静香(両親の離婚のため城之内とは苗字が異なる)の手術資金を得るためデュエリストへの道を歩んでいくことになる。 その意外なほど重いエピソードと、当人の「元不良」という設定から来る男気溢れる勇猛果敢な性格から、ある意味遊戯や海馬瀬人よりはるかに少年漫画の主人公らしい快男児である。 アニメでは当初町内大会で8位という程度の実力だったにもかかわらず、天性の強運によって厳しい戦いを勝ち進みデュエリストとしての才能を開花させていった。 お調子者的な一面もあり、遊戯チームのムードメーカーとなることも多いが、その性格から何度も無謀な戦いに挑戦して敗れ、大怪我したり死に掛けたりもしている。 自分を「凡骨」と呼んで見下す海馬には強い敵対心を燃やしており、アニメオリジナルのエピソードで直接対決をしたこともある。 ニコニコ動画上のMAD作品では、原作での性格を反映してか、「猪木ポーズ」などを駆使したギャグメーカーとしての立ち回りが多い。 対マリク戦などにおける敗北シーンのド派手さから、必要以上に酷い目に合わされる傾向がある。 なお、彼がマリクの「ラーの翼神竜」による攻撃を受けた際の絶叫は、その語感から「イワーク」と呼ばれる。 原作で対立していた海馬とは、「エネミーコントローラー」ネタなどを通じて友情を育んでいるようだ。 以下、本ロワでの動向(ネタバレ) +開示する 初登場話 sm30 レジェンドオブわし~わしと凡骨と蟲野郎の伝説~ 登場話数 5話 スタンス 対主催(脱出) 現在状況 一日目・昼の時点で死亡 現データ sm121 惨劇起きてすぐ覚醒~狂気の最終鬼畜オヤシロ様(後編)時点 フランドール・スカーレットがクリムゾンで破壊したトイレの瓦礫に潰され死亡。 遺体はF-3デパート内の崩壊したトイレの瓦礫下に放置。 キャラとの関係 名前 関係 解説 初遭遇話 獏良了 警戒 元の世界の知り合い。 未遭遇 秋山森乃進 仲間 共に行動。死体を発見する。 sm30 レジェンドオブわし~わしと凡骨と蟲野郎の伝説~ 古手羽入 仲間 同行中。命と引き換えに助ける。 sm50 神様が見た月夜の臆病風 ルガール・バーンシュタイン 仲間 同行中。 sm50 神様が見た月夜の臆病風 フランドール・スカーレット 敵対 殺害される。 sm121 惨劇起きてすぐ覚醒~狂気の最終鬼畜オヤシロ様(前編)
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ひと「誰か……助けて……」 たまたま忘れ物を取りに来ていた彼女には運が悪かった 突然立ち上る黒い煙と共に 一瞬にして校舎は真っ赤な炎を渦巻き、彼女の行き場を塞いでしまう 必死に逃げ、冷静な判断で幾つもの障害を乗り越えてきたが とうとう気力を使い果たし、追い込まれてしまった 叫びは空しく炎に消え 炎に巻かれ、崩れゆく建物は彼女に向かって落ちていく 涙ながらに瞳を閉じ、覚悟を決めた彼女だったが その最後の瞬間を待てども何も起こらない ?「大丈夫かい……?」 ひと「え……―――!?」 それは幻想だろうか、彼女が死ぬ間際に見せた夢なのか 落ちてきた瓦礫を支え、自分を守ってくれた相手 彼女の知る限り、最も愛し、最も会いたかった人物がそこにいた ひと「ガチ……レッド……」 ガチ「危ない所だったね、ひとはちゃん」 ひと「ど、どうして……私の名前を……」 ガチ「知っているさ……」 受け損なった瓦礫の破片が彼の頭を掠めていたのか ひび割れ落ちていくメットから覗かせたのは 彼女のよく知る、もう一人の人物…… ひと「……え……矢部……先生……?」 矢部「はは……バレちゃったね……」 ひと「そんな……」 矢部「ゴメン……キミの好きなガチレッドがボクみたいな男で…… 落胆させてしまったよね……」 支えていた瓦礫を押しのけ、安全を確保すると 驚愕しているひとはの元へ歩み寄る彼 ひと「そんな事……ありません」 矢部「いいんだよ……気を使わなくても」 ひと「違います……むしろ……嬉しいんです」 矢部「嬉しい……?」 ひと「…………だって」 立ち上がり、ふわりとスカートを翻すと 笑顔を向けて彼の胸元に抱きついた ひと「私は……ガチレンジャーも……矢部先生も大好きなのです」 矢部「――――!」 ひと「…………」 矢部「……そ、それは……」 ひと「先生は……どう思っているのですか……」 矢部「……え?」 ひと「……いくら童貞でも、あまり女性に恥をかかせるのはどうかと思います……」 矢部「ご、ゴメン……!」 ひと「……ギヌロ」 矢部「あ、いや……そんなの……決まってるよ」 矢部「ボクも……ひとはちゃんの事――――― チュンチュン 矢部「…………ぇ?」 気がつくと、ボクは見知らぬ場所にいた ……いや、よく見ればボクの部屋だった 何が起こったかわからないボクは辺りを見渡す この汚さは、間違いなくボクの部屋だ 矢部「……え、夢……?」 思わず口に出してしまった後は、激しい後悔と とんでもない恥ずかしさがこみ上げてきた ぼ、ボクは……なんて夢を見てるんだ……っ!? そう言えば随分前に避難訓練をリアルにした事もあったけど…… あの時は…… 矢部「…………ひとはちゃんで口を……」 か、顔から火が出そうだ……! 夢で見た相手ってのはどうしてこうも変に気になるんだろう…… 今日は幸い日曜日 学校に行く必要がないから、頭を冷やせるけど…… 手元にあった時計を見てみると、まだ5:30だった 偉く中途半端な時間に起きてしまったモノだ もう一度布団に入って寝ようと思ったが どうにも先ほどの夢のインパクトが強すぎて寝る気になれない その時、階下から足音が聞こえてきた 新聞の配達員かな、なんて気楽な事を考えていたボクは 足音が部屋の前まできた所でやっと気がつく 矢部「……日曜……」 そう、ひとはちゃんがボクの部屋に来る日だった ボクは一体どんな顔をしてひとはちゃんに会えばいいのか 鍵が開く音が聞こえ、ドアノブが動く 高鳴る心音は、まるで王子様を待っていたお姫様の鼓動のようだ ひと「…………」 矢部(……ドクン……ドクン) しかし、何故かいつまで待ってもひとはちゃんは部屋に入ってこない 扉にはいつぞやのようにチェーンはかけていないはず…… もしかしてかけてしまっていたかと思い、確認しようと扉の方へ瞳をゆっくり開いてみた ……やはりかかっていない ひと「……あのほぅ……起きてますよね」 バレていた カンの鋭いひとはちゃん相手にこれ以上は無駄な抵抗だ 素直に起きて、ゆっくり扉の方に歩んでいく 矢部「う、うん……さっき目が覚めちゃって…… どうしたの……?入らないの……?」 ひと「……いえ……入ります」 扉を押し開いてあげると特に何事もなかったかのように入ってきた なんだったんだろう 何か、今日のひとはちゃんは変だ 元気が無い……と言うのとはまた違う気がする 部屋に入ってからは、極々普通にチクビと遊んでいるのだが 心ここにあらずと言った感じだ 矢部「……どうしたの、何か元気ないみたいだけど……」 ボクが声をかけると、ビクッと肩を跳ね上がらせ ゆっくりこちらに視線を向ける ただ、すぐに目線を逸らすのがまた不思議だけど ひと「いえ……べ、別に……」 矢部「……そ、そう?」 何か、こうもひとはちゃんが変だと割とボクは冷静になれてしまう 単純に心配……だよね…… 矢部「……ボクなんかじゃ頼りないかもしれないけど 悩みがあるなら聞くよ?打ち明ければ少しは楽になるかもだし……」 ひと「…………」 これは無理そうかな……? 極力触れない方が逆にいいのかも知れない そう思った矢先、意を決したようにひとはちゃんがこちらを向いた ……や、やっぱり直視は出来ないけど…… ひと「……先生は夢を見ますか……?」 矢部「……そ、そりゃ見るよ……」 ひと「夢判断と言う物があるのですが…… 今日の私の夢は……全く持って理解が出来ないのです」 矢部(それはボクも同じだけど……) ひと「私は夢の中で……忘れ物をして……夜の学校に取りに行くんですが……」 矢部「…………火事になる……」 ひと「―――――!?」 ひとはちゃんは驚いたままボクと目線を合わせる それはそうさ、ボクだって驚いてるんだから ひと「……先生」 矢部「……ボクも……同じ夢を……」 ひと「……何て……言おうとしたんですか?」 矢部「……え」 ひと「最後に……私は起きてしまったので……」 矢部「し、知らないよ!キミの見た夢の中のボクなんて―――― そう言い掛けて、ひとはちゃんの目線がボクをハッキリと捕らえているのに気がついた 逃げるつもりはなく、真っ直ぐにボクを見据え、覚悟を決めている そんな顔をされたら……ボクも……逃げれないじゃないか 矢部「……うん」 ひと「…………」 矢部「ボクが最後に言おうとした事…………」 これは夢の続きだ 今ここには炎と瓦礫にまみれた学校がある 舞台にはボクと彼女の二人だけ だから言える、逃げずに言える 矢部「……そんなの……決まってるよ……」 矢部「ボクも……ひとはちゃんの事――――― 矢部っちの正義パワーが0になりました、ゴメンナサイ。 おしまい
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特徴 移動可能エリア 攻略 取得アイテム NPC 出現モンスター 備考 コメント 特徴 鬱蒼と生い茂る未開の森。 暗闇に包まれた視界不良のエリアには命を宿した植物が徘徊し、プレイヤーに襲いかかってくる。 巨人のような石の騎士もプレイヤーの接近により目覚め攻撃してくるほか、突如として多数の敵に囲まれる状況に陥る事が多い。 怪しくも美しく光る花を頼りに奥地まで踏み込むと、光り輝く蝶が待っている。 全体的に薄暗く、地面もわかりづらい 細い通路を抜けた辺りのアイテムの光に釣られて 崖から落ちないように注意 だだっ広いエリアに木が鬱蒼と生い茂り迷子にもなりやすい 歩く植物(樹人)は近づいた瞬間生えてきたりするので警戒が必要 移動可能エリア 城下不死教区 狭間の森 攻略 アルトリウスの紋章で開くようになる扉に向かって左、レンガが山積みになっている箇所の更に左を攻撃すれば隠し篝火 石の騎士の広場の奥、石造りの塔を上るとボス「月光蝶」。生者状態なら月光蝶への霧がある塔の1階に禁忌の魔女ビアトリスの召喚サイン有(壊せる木に隠されてわかりにくい) ファリスの黒弓・ファリスの帽子この二つはアルトリウスの紋章扉の先、リスポン無しの霧状態の狩人が落とす詳細は下記 月光蝶エリア 2万扉の隣の通路から行ける。 左手沿いに進めばやがて石の騎士が入り口を守る瓦礫が見えてくるはず。 そこに月光蝶がいる。ストーリーの進行上は多分倒す必要はない。 倒せば神聖の種火と監視塔のカギ(城下不死街 ー 黒い森の庭間のショートカット)が手に入る。 神聖の種火は地下墓地の復活ガイコツを黙らせるのに有効。 月光蝶に関してはボス攻略参照。 大狼シフエリア 2万扉をくぐった先のエリア。 生者のままココに来た場合は「森の狩猟者」たちが間断なく押し寄せてくる。 ただし、亡者状態で訪れた場合はただの稼ぎポイント。 ここも左手の崖沿いに進めばやがて瓦礫と橋が見えてくる。 瓦礫には白猫がおり、ここで誓約すれば生者状態でうろついても青霊に入られることがなくなり 半透明の狩猟者NPCたちも襲ってこなくなる。 右手沿いに進むと遠回りな上、強化された樹人が大挙して押し寄せてくるので行かないほうが良い。 橋を渡った先の瓦礫は陰に「石の騎士防具シリーズ」がある。瓦礫の外。崖側。 橋を渡ってしまえば強敵はいなくなる。大口猫とキノコ親分は強敵だがスルー可能。 っていうか気付かずにシフ倒した人も多いかも。 キノコ親分の近くに種火。 灰色の大狼シフに関してはボス攻略参照。 弓の英雄ファリス シフエリアにいる狩人。 一度離れて弓を撃つAIと地形の特性上、高確率で崖から自殺するので注意。 その場合アイテムは手に入らない ※ver.1.04辺りから落下死でも再ロードで遺品回収可能になった。 ファリスの近場で開けてる場所が崖際しかないので、何かとここに下がりたがる、近づくと警戒のためのローリングでそのまま高確率で自殺 一度離れて崖から引き寄せようとしても、持ってる弓がかなり遠くまで飛ぶ弓なので同じ場所から弓を撃ち続けようとする 対策としては、コチラ側が崖を背にする形をキープし、相手を崖に近づかせない。 あるいは、紋章で開けた扉付近まで戻るとタゲが切れてそのまま初期位置に戻るので 崖に逃げたら扉付近まで行くのを繰り返せばドロップを狙いやすい 間違っても崖際で固定砲台になった狩人には近づかないこと 静かに眠る竜印の指輪があると難易度が格段に下がる、狩人は初期状態で紋章で開けた扉とは反対側を向いているのでいきなりバクスタを決められる 扉まで戻ってまたバクスタ、その繰り返しで簡単に倒せる なお、近場にリスポン無しの騎士がいるので注意、先に扉付近までこいつをひいて倒しておくこと 対人戦 ここは対人戦のメッカ。 「森の狩猟者」の誓約を結んでおらず、且つ生者の状態でシフエリアに入ると、 高確率で青霊が侵入してくる。 これを利用して対人戦に自信ののある人達がずっと留まっていることがあるようだ。 時間帯やレベル帯にもよるだろうが、1on1が暗黙のルールである様子。 基本は1対1。青霊として呼び出されたが既にホストが別の青霊と戦っていた場合、決着が着くまで見守ってあげるといいかもしれません。 白霊と2人で襲ってきたり、まだ決着が着いてないのに別な青霊に攻撃し始めた場合はその限りではないのかもしれません。 取得アイテム アイテム名 取得方法/場所 備考 名も無き戦士の大きなソウル 道中の岩陰 霧手前右にある場所 釣り注意 上級騎士防具一式 石の騎士が出てくる広場 パルチザン 石の騎士が出てくる広場二つ目の光る花左壁の隙間の奥木の根元 通路に入ると後ろから歩く植物 高名な騎士のソウル 湖のある広場湖に向かって左側の奥 狼の指輪 石の騎士が出てくる広場入ってすぐの右にあるうごめく木(仮)を倒した先(カエルエイのいる場所)に進み崩れた石の隙間から通路を登り切る(扉手前で崖の向こうに見えたアイテム) 見張り塔下層の鍵 月光蝶戦闘後 橋を渡った先の塔の屋上 聖職の種火 月光蝶戦闘後 橋を渡った先の塔の屋上 石防具一式 紋章を使って開けた扉左沿いに行き橋を渡った廃墟裏 東国防具一式 紋章を使って開けた扉から右沿いに行った先の崖っぷち 魔力の種火 巨大マタンゴが二体いる池の宝箱 スズメバチの指輪 大狼シフの広場 大きな墓の裏 NPC 名称 居場所 備考 白猫アルヴィナ 山賊近くの廃墟の窓 誓約「白き狩猟者」 東のシバ 誓約後出現、会話後病み村へ移動 殺害すると3,000ソウルとムラクモ、鉄の円盾、人間性をドロップ 影の間者 誓約後出現、シバの背後で護衛をしている、病み村にもついていく 殺害すると2,000ソウルと暗い木目の指輪、人間性をドロップたまに崖から勝手に落ちて死んでる。この場合も誓約破棄に該当 理不尽汚いなさすが忍者きたない 出現モンスター 名称 ソウル ドロップ 備考 樹人 100 血赤の苔玉、毒紫の苔玉毒紫の花苔玉 防御無視の組み付き攻撃有紋章の扉奥にいる個体群は強めなので注意草に擬態している場合有 双頭トカゲ 60 たまごくだし 木にまとわりついている 石の騎士 300 石の大盾、石の大剣 動きを遅くする魔法使用最初は崩れている カエルエイ 80 緑花草 模様と死んだ後がキモイ 動く木 180 なし リスポンなし 子供キノコ 50 黄金松脂(低確率) 攻撃してこない。殴るとしばらく逃げ回るが、その後こちらを攻撃してくる キノコ人 500 黄金松脂(高確率) 2匹のみ登場魔法の種火の宝箱の傍に佇んでいる攻撃力は高いが追跡は消極的 大口猫 2,000 なし 大狼シフ手前の森に3匹弱点は炎、火炎壷祭り推奨リスポンなし白猫方面から来ると段差でノーダメージ可能 騎士アメリスク 3,000 なし 透明、リスポンなし 森の狩猟者・魔術師 2,000 なし 森の狩猟者・聖職者 2,000 なし 奇跡:回復を使用 森の狩猟者・盗賊 2,000 なし 透明、バックスタブを狙ってくる 森の狩猟者・山賊 1,000 なし 斧持ち、攻撃力が高い攻撃動作は鈍いので回避推奨 弓の英雄ファリス 5,000 ファリスの黒弓ファリスの帽子人間性の双子 透明、リスポンなし死にたがり BOSS 月光蝶 3,000 月光蝶のソウル BOSS 大狼シフ 30,000 アルトリウスの契約大狼シフのソウル 瀕死状態で発狂(?)モーションが変化 備考 オンラインでプレイヤーの森の狩猟者が呼ばれるのは、侵入者が生者状態で紋章の扉の先に入った場合のみ コメント 名前 二週目で月光蝶行こうとしたら闇霊状態の石の騎士が初めて出てきたんだけどアレ何? - 名無しさん 2014-09-05 02 24 31 白サイン - 名無しさん 2012-04-15 22 04 51 ver1.02のときにファリス落下死してアイテム取れなかったけどver1.05になったら初期位置にアイテム落ちてた。周回はしてない - 名無しさん 2011-12-07 18 45 56 同じ場所で再びアイテムの精霊発見、今度のドロップは金貨1枚でした - 名無しさん 2011-12-06 08 25 18 アルヴィナ先の橋にさまよえるアイテムの精霊確認、即消えるので居たなと思ったら即攻撃推奨。死体は残りません。ドロップは花苔1つでした - 名無しさん 2011-12-06 06 29 18 森の契約時に樹人にファリス攻撃させて倒した場合アイテムドロップしませんでした - 名無しさん 2011-11-01 04 08 20 今試したら、ちゃんと出ましたよ。 - 名無しさん 2011-11-23 21 36 37 下の続き 赤まだらのカエル方向からです - 名無しさん 2011-10-29 01 46 08 石の騎士前の白い霧を石の騎士がわから抜けたら裏世界いきました - 名無しさん 2011-10-29 01 42 47 木目指輪は通常プレイでも対人でも何かと便利なので殺してでも奪い取っておきたいところ。忍者を手に掛けると他の団員が即敵対して襲ってくるので、出来ればシバと忍者が病み村に出張した後で手を出すといい。 - 名無しさん 2011-10-26 02 32 55 団長シバは倒すとムラクモと鉄の円輪と人間性を落とす。 - 名無しさん 2011-10-20 22 54 39
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Fernando 紹介 Fernandoは、シールドを使い瓦礫を吸収するバリアを張って味方を守る。チームファイトにおいてはFernandonのフレイムランスの範囲の広さから、すべてのエリアが敵チームにとって危険地帯となる。 タレントLv1基本攻撃が回復を50%減少させる 基本攻撃がさらに15%ダメージを与える Lv2リカバリーが30%上昇する 25%の範囲ダメージ軽減を得る Lv3ULTチャージが100%早くなる アビリティクールダウンが25%減少する Lv4移動速度が25%上昇する CC持続が50%減少する Lv5最大HPが25%上昇する 25%の基本攻撃ダメージ軽減を得る ルーンダメージ 最大HP 移動速度 アビリティフレイムランスそれぞれ200の範囲ダメージを与える攻撃を連続4回放つ。命中すると、1秒毎に100の持続ダメージを2秒間与える シールド
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聖槍院九鈴 ■性別 女性 ■学年 殺人者 ■所持武器 トング〈カラス〉 ■ステータス 攻撃:12 防御:5 体力:5 精神力:2 FS(聖槍院流トング・ジツ):6 タフグリップ 発動率:100% 成功率:100% スタイル:パッシブカウンター タイプ:付与型 効果:通常攻撃命中時に行動封印 範囲+対象:攻撃を受けた相手 時間:1ターン 制約:なし 能力原理 トングで挟んだ物を、九鈴が望むまで絶対に離さない能力。 高校時代にゴミ拾いをしていた時、なかなかゴミが挟み取れずイライラして覚醒した。 『タフグリップ』による保持は、九鈴がトングから手を放しても持続する。 また、解除は部分的に行えるので、燃えるゴミと資源ゴミをまとめて掴んだ場合とか、 燃えるゴミだけを保持解除して資源ゴミのみを保持し続けたりできるので分別に便利。 発動する際に用いるトングは愛用する『カラス』である必要はなく、 九鈴は大小様々なトングを詰めたキャリーバッグを持ち歩き状況に応じて使い分ける。 キャラクタ説明 希望崎学園のOGで、トング道場を営む聖槍院流最後の生き残り。26歳。 父母は核の炎で命を落とし、幼い弟も新型ウイルスによって苦しみながら世を去った。 清掃用トングを手に町のゴミ拾いをするのが大好きで、やや内気な性格。 裏の顔は不法投棄を行う人間を容赦なく葬る連続殺人者。 この世のあらゆるゴミを無くしたいと考えており、瓦礫に覆われた世界を嘆いている。 優勝の暁には、七葉の強大な経済力を利用して瓦礫を全部撤去したい。 【トング道】 リーチに優れるトングにて相手の袖などを挟むことで動きを支配する護身術。 江戸城内のゴミ掃除と警備を担当する御庭番の用いた殺人術を発祥とする。 聖槍院流は古式トング術の伝統を色濃く受け継いでおり、 近代競技トング道では禁じ手となっている打撃や刺突などの技も伝承している。 【愛用武器『カラス』】 昭和基地周辺で採取された隕鉄を素材に、飛騨の名工が鍛え上げた漆黒の名トング。 強靭な耐久性を誇り、神業的な先合わせ精度で対象を確実に把持する。 聖槍院家に代々受け継がれてきた家宝だが、 道具は使われてこそ意味があるという考えに基づき普段の清掃活動でも使用される。 九鈴の能力で犠牲者の血中燐光成分が固定されており、暗闇で光を放つ。 【家族構成(すべて故人)】 聖槍院 駈雷(くらい) 九鈴の父親。享年46歳。 聖槍院流の歴史の中でも指折りの実力を持ったトング士であったが、核には勝てなかった。 聖槍院 朔乃(さこの) 九鈴の母親。享年43歳。 トングの腕はそれほどでもないが、怒ると父よりも怖かったが、核には勝てなかった。 聖槍院 九郎(くろう) 九鈴の15歳離れた弟。享年10歳。 父母の死後は九鈴と共に親類の家に身を寄せていたが、親類共々ウイルスで死亡した。
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上条当麻の目的はこのバトルロワイアルというふざけた幻想をぶち殺すことである。 しかし今、その志気は彼の隣を歩く忌々しい同行者によって大きく殺がれていた。 『せ~の♡でもそんなんじゃだ~め♪もうそんなんじゃほ~ら♪こころ~はしんか~するよ~もっともぉっと♪』 いくつもの巨大な螺子で器用にジャグリングしながら、気の抜けるような鼻歌を歌っている童顔の男。 その顔からは、つい先ほど人を――不思議な力は持っていたが姿は人間の少女だったものを――殺したことに対する感情を一切読み取ることが出来ない。 今まで上条が出会った人の中にも殺人の罪を犯した者はいた。殺し合いの世界で生きてきた者も知っている。 だが自分の横を歩くこの男――球磨川禊は彼らと比べても、いや、上条の知っているあらゆる人物と比べても全くの異質だった。 『そういえばここは宮城県らしいね』 『宮城県の仙台市はジョジョの奇妙な冒険第4部の舞台であるM県S市杜王町のモデルになったところなんだよ』 『ってこれくらい小学生でも知っている一般常識か』 「……そーですか、今の今までそんな一般常識があることすら知らなかったぜ」 突然鼻歌を打ち切ると上条にどうでもいいことを話しかけてくる。球磨川は二人が行動を共にしはじめてから延々とこのパターンを繰り返し続けてきた。 「おい球磨川」 『あ、やっと上条くんの方から話しかけてくれたね』 『よかった。ずっと僕が話を振り続けて一方通行のままかと思ったよ』 『話し合うことは大事だからね』 『心をこめて話し合えば何時か必ず人と人は分かり合えるんだよ』 『前に見たアニメで言ってたんだから間違いない』 「…………」 球磨川自身についての情報を聞き出してみようと口火を切った上条だったが、いざ聞こうとすると躊躇ってしまう。 正直こいつに関することなど何一つ知りたくない。係わり合いになりたくない。 集団行動ルールがなければとっくの昔にこいつから離れて…… いや、それは駄目だ。 球磨川は危険だ。こいつを野放しにしておくことは出来ない。 今の上条当麻の目的は2つ。バトルロワイアルを打破する事と、球磨川禊を抑えて、もう2度とあの少女のような犠牲者を出さない事。 「念の為もう一度言っとくけど、もう絶対に人は殺すなよ」 『えっ』 上条の言葉に球磨川はわざとらしく疑問の声を上げ、わざとらしく首を傾げた。 「お前……さっきもう人は殺さないって言ってたじゃねえか」 『そうそう、それで聞きたかったんだけどさ、じゃあもしも殺されそうになったら僕はどうすればいいの?』 「出来る限り殺すな」 『出来る限り? その出来る限りの出来るの範囲は上条くんが決めるの?』 『いいの? 人を殺して良いか悪いかの境界線を上条くんが引いちゃっていいの?』 「違う!俺が言いたいのはそういうことじゃない。無闇に人を殺すなって言ってんだ」 『ふーん……じゃあ例えばさ上条くん』 『この先バトルロワイアルのルールが変わって「30分以内に人を殺さなかった者は首輪が爆発して死ぬ」って言われたらどうする?』 「それは……」 『ゲームに乗って人を殺しているような悪人を殺す? でもそれじゃそこまでノーキルの善人でいたとしても結局悪人と変わらないよね』 『彼らだって自分が生きたいから他の人を殺してるかもしれないでしょ? ま、それはいいや』 『もしもその30分以内に悪人に出会えなかったらどうする?』 『出会ったのがバトロワの中で怯えて逃げ惑っているだけの善良な人たちだけだとしたら?』 『その人たちを殺す? それとも最後まで誇りを貫いて爆発で死ぬ? 上条くんがそうしたいなら別に良いけど』 『でも僕は? 君に人を殺しちゃいけないと命令された僕は君と一緒に自爆して死ななくちゃいけないの?』 『僕の生き死にを君が決めるの?』 「お前ッ……!」 上条は湧き上がる怒りを堪える。ここで奴の煽りに乗せられてはいけない。 『ああ、その30分間で決着をつけるって方法もあるね』 『君の主人公補正なら出来るんじゃない?』 へらへら笑いながら訳の分からないことを話す球磨川を上条は睨みつける。 「いいか球磨川。俺はお前が何者なのか知らない。何の目的で動いているのかも知らない! だがお前が何を企んでいるにしても……それが誰かを傷つけるようなものなら! 絶対に俺はそのふざけた幻想をぶち殺す!!」 『おいおい人を悪者みたいに言うなよ』 『僕が目的としているものは、そうだな強いて言えば――』 『世界平和かな』 そして彼らは誰にも会わぬまま市街地へと足を踏み入れた。その時だった、彼らの耳にその声が飛び込んできたのは。 うー うー うー それは年端もいかぬ少女の声、まるで誰かに助けを求めているような泣き声だった。 「!? おい!誰かいるのk」 声を上げた上条の顔面を、球磨川の裏拳が直撃した。 「!!? てめぇ何を!」 『おいおい、いくらなんでも非常識じゃないのかい上条当麻くん』 『この世界は今や丸ごと戦場なんだぜ。戦場で大声を上げるなんて殺して下さいと言ってるようなものじゃないか』 『僕が鬼軍曹だったら君の顔面に百烈パンチを叩き込んでいるところだよ』 「この声はどう聞いても小さな女の子の声だろっ!」 『さっき君を殺そうとしていた怪物も小さい女の子の声と姿をしていたじゃないか』 『……ははぁ、成程そういうことか。読めてきたぞ』 「読めてきただと?」 『そう、きっとこのうーうー言っている声の主はさっき僕たちが殺した怪物の姉妹か何かなのさ』 『妹の復讐のために僕たちを殺しに来たんだ』 『この声は僕たちをおびき寄せるワナだ!危ない!行っちゃいけない!』 球磨川は笑顔で、芝居でもしているように言葉を吐き続けていた。その間にも「うー」という泣き声は激しさを増している。 上条は球磨川を無視し、声のする方へ駆け出そうとした。 『おい待てよ上条当麻』 球磨川が笑顔のまま、上条の右肩を掴む。その風貌からは想像もできないほどの強い力で。 『人の善意をシカトするなよな。考えなしに敵に向かっていって怪物と戦闘になったらどうするんだい?』 上条は無言のまま、右手で球磨川の腕を打ち払った。 『ああそうか、さっきもその不思議な腕で戦っていたね』 『その手はどんな攻撃でも防げるの?』 『たとえばさっきみたいな不思議な光の弾じゃなく……ピストルの弾やロケットランチャーでも?』 それを聞いた一瞬の、上条の僅かな表情の変化を見て 球磨川は口の両角を上げ、ニタリと笑った。 『へえ、それは防げないんだ』 上条は今度こそ球磨川を振り切って泣き声の方へと走り出した。その背中に球磨川の声が掛かる。 『僕は本当に君のことが心配なんだよ』 『君に万一の事があったら僕はどうすればいい? 集団ルールはまだ続いているし、それに――』 『僕は君みたいな特殊な力は持っていない、普通の人間なんだぜ』 巨大なビルの裏側の路地に泣き声の主はいた。奇妙な模様のドレスを着て、頭に黒い王冠のようなものを被った少女が。 「うー!ママぁー!うー!うー!うー!」 そう泣き叫ぶ少女を、上条はようやく見つけることが出来た。 「待ってろ!今行くからな!」 当麻の声を聞いた少女は、彼を泣き腫らした目で見た。もう距離は100mもない。 それが悪意を持った者の罠かどうかなど、上条当麻は考えない。 ただこの少女を助けたい。それだけが今の彼の行動理念だった。 上条がその少女に走り寄ろうとした時に異変は起こった。 パラパラと舞う石片、そして何かが砕ける音。 次の瞬間、ビルの一部、ちょうど泣いている少女の真上にあたる部分の辺りが崩壊を始めた。 「!!!おい!今すぐそこから離れろ!!」 上条は叫ぶとともに少女に向かって全速力で駆け出していた。 少女は呆けた様に崩れ落ちるビルを見ている。恐怖のあまりに動けなくなったのか。 (間に合え!間に合えよ!) 上条当麻は少女の元へ、全速力で駆ける。そして―― 少女は、彼の目の前でビルの残骸に押し潰されて即死した。 叫び声が聞こえる。あの少年の叫びが。 それを聞きながら球磨川禊は自分の能力と上条当麻の能力について考察を巡らせる。 (『僕の大嘘憑き(オールフィクション)で「あのビルが向こう側へ崩落しない事をなかったことにする」ことは出来た』) (『僕の能力は普通に使える。一方で彼、上条当麻に対しては僕の大嘘憑きは「一切効果がなかった」』) (『それはここに来るまでの道中で何度も試している。そしてさっきの反応から上条当麻の能力は「異能の力のみを全自動的に打ち消すこと」で間違いない』) 『……さて、そろそろ彼の元へ行くか』 『大丈夫かい上条くん』 血が滲み出している瓦礫の前に座り、上条当麻は震えていた。 何度も地面を殴ったのか、右手からは出血し近くのアスファルトにはクレーターが出来ていた。 「俺が……後少しでも早くここに来ていれば……」 『上条くん、冷たいようだが自分を責めても何も始まらないよ』 『君が自分を責めたところで「その女の子の死をなかったことにする」ことはできないんだから』 そう言いながら球磨川は瓦礫に埋まった少女の死体を観察する。変化はない。 (『上条当麻自身に掛けるだけでなく、上条当麻が近くにいるだけで僕の大嘘憑き(オールフィクション)は打ち消されるのか』) (『しかしある程度距離をとった場所からは大嘘憑きを発動させることが出来た』) (『なるほどなるほど』) 球磨川がそんなことを考えている間に、上条は立ち上がると死体の上の瓦礫を除け始めた。 『上条くん、何をしているんだい?』 「……この子をこのままにしておけねぇ」 『そういうことなら僕も手伝おう』 (『僕の過負荷(マイナス)で発生した瓦礫に彼の右手が触れても、特に変化は見られない』) (『異能の力を受けた結果として物理的に起きた現象は無効化出来ないのかな?』) (『いや、これについてはもう少し調べてみる必要があるか』) (『……それにしても』) 球磨川は黙々と瓦礫を除け続ける上条当麻を見る。 (『彼が悲んでいる姿を見るのは楽しいなあ』) 瓦礫運びを手伝いながら、球磨川禊は上条当麻に声をかける。 『上条くん、仲直りをしよう』 『僕は今まで君に非協力的だった。それがこんな結果を招いた。後悔しているよ』 『これからはお互いを信じ、力を合わせよう』 『きっと、僕たちは素晴らしいコンビになれるよ』 【一日目・0時30分/宮城県/天候・嵐】 【上条当麻@とある魔術の禁書目録】 【状態】右手にダメージ(小)、少女を救えなかった自分への怒り 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】 基本:殺し合いの打倒 1:少女(右代宮真里亞)の死体を埋葬する 2:球磨川を厳重に警戒しながら行動する 【球磨川禊@めだかボックス】 【状態】健康 【装備】大螺子 【道具】支給品一式 【思考】 基本:??? 1:上条と行動する 【右代宮真里亞@うみねこのなく頃に 死亡確認】