約 1,981 件
https://w.atwiki.jp/rnext/pages/206.html
乃木怜治 参戦時期:43話・サソードに勝利後 戦績:二勝 (○:ライア(手塚海之) ○:威吹鬼、ファム(長田結花)、タイガーアンデッド、クウガ 登場作品 運命は未だ定まらず/全ては思いのままに/指し手二人(前編)/指し手二人(後編)/リング・オブ・ローズ/歩むべき道は果てしなく/ステッピング・ストーン/肯定/否定――my answer/**龍哭(前編)/龍哭(中編)/龍哭(後編)/謎 罪 弔い ロワ内動向 運命は未だ定まらず カッシスワームに変化、ライア(手塚海之)と交戦 【乃木怜治@仮面ライダーカブト】 【一日目 深夜】 【時間軸】 43話・サソードに勝利後 【B-7 研究所へと伸びる道路】 【状態】健康。カッシスワームに約2時間変身不可。 【装備】カードデッキ(王蛇) 【道具】 基本支給品 【思考・状況】 1.研究所で待ち伏せ。利用できるなら利用し、そうでない奴は俺の餌になれば良い。 2.ゲームの早期決着。 3.参加者の中でもZECTの諸君は早めに始末を付けたい ※備考 ※ライア・ガイのデッキが健在の為、王蛇のデッキには未契約のカードが2枚存在します。 ※ユナイトベントは本編で再現された3体の場合しか発動しません。 ※ワーム状態は第二形態の為フリーズが使用できません。通常のクロックアップのみ可能です。 ※人間体での高速移動は行えません。 全ては思いのままに 王蛇に変身 【乃木怜治@仮面ライダーカブト】 【一日目 早朝】 【時間軸】 43話・サソードに勝利後 【B-7 研究所】 【状態】健康。王蛇に2時間変身不可。 【装備】カードデッキ(王蛇) 【道具】 基本支給品 【思考・状況】 1.研究所に訪れた奴が利用できるなら利用し、そうでなければ餌兼首輪のサンプル。 2.ゲームの早期決着。 3.参加者の中でもZECTの諸君は早めに始末を付けたい ※備考 ※ライア・ガイのデッキが健在の為、王蛇のデッキには未契約のカードが2枚存在します。 ※ユナイトベントは本編で再現された3体の場合しか発動しません。 ※ワーム状態は第二形態の為フリーズが使用できません。通常のクロックアップのみ可能です。 ※人間体での高速移動は行えません。 ※変身にかけられた時間制限をほぼ正確に把握しました。 指し手二人(前編)/指し手二人(後編) 王蛇、カッシスワームに変身、威吹鬼、ファム(長田結花)、タイガーアンデッド、クウガと交戦 【乃木怜治@仮面ライダーカブト】 【一日目 朝】 [時間軸] 43話・サソードに勝利後 [B-7 研究所] [状態] 健康。王蛇、カッシスワームに2時間変身不可。 [装備] カードデッキ(王蛇) [道具] 携帯電話、その他基本支給品×2(乃木、イブキ) [思考・状況] 1.北條透を見定める。使える人間と判断した時点で殺害し擬態、そうでなければ首輪のサンプルにだけする。 2.ゲームの早期決着。 3.参加者の中でもZECTの諸君は早めに始末を付けたい ※備考 ※ライア・ガイのデッキが健在の為、王蛇のデッキには未契約のカードが2枚存在します。 ※ユナイトベントは本編で再現された3体の場合しか発動しません。 ※ワーム状態は第二形態の為フリーズが使用できません。通常のクロックアップのみ可能です。 ※人間体での高速移動は行えません。 ※変身にかけられた時間制限をほぼ正確に把握しました。 ※天道について知っている訳では無いので、「カブトの資格者」が死んだことを知りません。 リング・オブ・ローズ 【乃木怜治@仮面ライダーカブト】 【1日目 午前】 【現在地:B-7 研究所ロビー】 [時間軸] 43話・サソードに勝利後(カッシスワーム・グラディウス) [状態] 健康。王蛇、カッシスワームに1時間変身不可。 [装備] カードデッキ(王蛇) [道具] 携帯電話、その他基本支給品×3(乃木、イブキ、結花)、ゼクトマイザー、トランシーバーC [思考・状況] 1:首輪解除のため、北條透と仲間の諸君をもう少し泳がせる。 2:ゲームの早期決着。 3:ZECTの諸君に関しては、早めに始末をつける。 【備考】 ※ライア・ガイのデッキが健在の為、王蛇のデッキには未契約のカードが2枚存在します。 ※ユナイトベントは本編で再現された3体の場合しか発動しません。 ※変身にかけられた時間制限をほぼ正確に把握しました。 ※天道について知っている訳では無いので、「カブトの資格者」が死んだことを知りません。 歩むべき道は果てしなく 【乃木怜治@仮面ライダーカブト】 【1日目 午前】 【現在地:B-7 研究所・分析室】 [時間軸] 43話・サソードに勝利後(カッシスワーム・グラディウス) [状態] 健康。 [装備] カードデッキ(王蛇) [道具] 携帯電話、その他基本支給品×3(乃木、イブキ、結花)、ゼクトマイザー、トランシーバーC [思考・状況] 1:首輪解除のため、北條透と仲間の諸君をもう少し泳がせる。 2:ゲームの早期決着。 3:ZECTの諸君に関しては、早めに始末をつける。 【備考】 ※ライア・ガイのデッキが健在の為、王蛇のデッキには未契約のカードが2枚存在します。 ※ユナイトベントは本編3体の場合しか発動しません。 ※変身にかけられた時間制限をほぼ正確に把握しました。 ※天道について知っている訳では無いので、「カブトの資格者」が死んだことを知りません。 ステッピング・ストーン 【乃木怜治@仮面ライダーカブト】 【1日目 昼】 【現在地:B-7 研究所】 [時間軸] 43話・サソードに勝利後(カッシスワーム・グラディウス) [状態] 健康。 [装備] カードデッキ(王蛇) [道具] 携帯電話、その他基本支給品×3(乃木、イブキ、結花)、ゼクトマイザー、トランシーバーC [思考・状況] 1:首輪解除のため、北條透と仲間の諸君をもう少し泳がせる。 2:ゲームの早期決着。 3:ZECTの諸君に関しては、早めに始末をつける。 【備考】 ※ライア・ガイのデッキが健在の為、王蛇のデッキには未契約のカードが2枚存在します。 ※ユナイトベントは本編3体の場合しか発動しません。 ※変身にかけられた時間制限をほぼ正確に把握しました。 ※天道について知っている訳では無いので、「カブトの資格者」が死んだことを知りません。 肯定/否定――my answer 【乃木怜治@仮面ライダーカブト】 【1日目 日中】 【現在地:B-5 工場付近の駅】 [時間軸] 43話・サソードに勝利後(カッシスワーム・グラディウス) [状態] 健康。 [装備] カードデッキ(王蛇) [道具] 携帯電話、その他基本支給品×3(乃木、イブキ、結花)、ゼクトマイザー、トランシーバーC [思考・状況] 基本行動方針:ゲームの早期決着及びスマートブレイン打倒 1:首輪解除のため、北條透と仲間の諸君をもう少し泳がせる。 2:主催者側に対して嫌悪感。 3:ZECTの諸君に関しては、接触した次第早めに始末をつける。 【備考】 ※ライア・ガイのデッキが健在の為、王蛇のデッキには未契約のカードが2枚存在します。 ※ユナイトベントは本編3体の場合しか発動しません。 ※変身にかけられた時間制限をほぼ正確に把握しました。 ※ZECTライダー資格者に関しての認識は「(TV版)ライダーの外見・名称」「(TV版)資格者の外見」を知っている程度です。 龍哭(前編)/龍哭(中編)/龍哭(後編) カッシスワームに変化、ン・ダグバ・ゼバと交戦。王蛇に変身。 【乃木怜治@仮面ライダーカブト】 【1日目 夕方】 【現在地:B-3 道路】 [時間軸] 43話・サソードに勝利後(カッシスワーム・グラディウス) [状態] 全身に中程度の火傷、疲労、二時間変身不可(カッシス、王蛇) [装備] カードデッキ(王蛇+ドラグレッダー) [道具] 携帯電話、その他基本支給品×3(乃木、イブキ、結花)、ゼクトマイザー、トランシーバーC [思考・状況] 基本行動方針:ゲームの早期決着及びスマートブレイン打倒 1:首輪解除のため、北條透と仲間の諸君をもう少し泳がせる。 2:主催者側に対して嫌悪感。 3:ZECTの諸君に関しては、接触した次第早めに始末をつける。 4:死神達を利用する。 【備考】 ※ライア・ガイのデッキが健在の為、王蛇のデッキには未契約のカードが2枚存在します。 ※変身にかけられた時間制限をほぼ正確に把握しました。 ※ZECTライダー資格者に関しての認識は「(TV版)ライダーの外見・名称」「(TV版)資格者の外見」を知っている程度です。 ※ドラグレッダーと契約しました。ユナイトベントは発動しません。 謎 罪 弔い 【乃木怜治@仮面ライダーカブト】 【1日目 夜】 【現在地:C-3】 [時間軸] 43話・サソードに勝利後(カッシスワーム・グラディウス) [状態] 全身に小程度の火傷、疲労、一時間変身不可(カッシス、王蛇) [装備] カードデッキ(王蛇+ドラグレッダー) [道具] 携帯電話、その他基本支給品×3(乃木、イブキ、結花)、ゼクトマイザー、トランシーバーC [思考・状況] 基本行動方針:ゲームの早期決着及びスマートブレイン打倒 1:首輪解除のため、北條透と仲間の諸君をもう少し泳がせる。 2:主催者側に対して嫌悪感。 3:ZECTの諸君に関しては、接触した次第早めに始末をつける。 4:死神達を利用する。 【備考】 ※ライア・ガイのデッキが健在の為、王蛇のデッキには未契約のカードが2枚存在します。 ※変身にかけられた時間制限をほぼ正確に把握しました。 ※ZECTライダー資格者に関しての認識は「(TV版)ライダーの外見・名称」「(TV版)資格者の外見」を知っている程度です。 ※ドラグレッダーと契約しました。ユナイトベントは発動しません。 【共通参考】 1:これから大学へ戻り、首輪の解析を進める予定です 2:木場と結花の正体に気付きました
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/217.html
【無限王蛇】が首領の悪の組織 フハハハハ!!流星塾は悪の組織だ! ここに入ったからには存分に暴れ回れ! だが、自分が襲われてるから周りが助けてくれるなど 甘ったれた考えは今すぐ止めろ 自分の身は自分で守るんだな! 現在悪役になりたい人大募集 現在のメンバー 【無限王蛇】 【甲躰変銀】 とりあえず作った -- 無限王蛇 (2010-06-03 00 00 08) 乙 -- アポロさん (2010-06-03 16 23 45) とりあえず今のところはメンバー集めるってことで。人が多ければイベントとかできるし -- 浅倉さん (2010-06-03 18 38 42) 悪の組織同士合併しませぬか -- きかんそうすい (2010-06-26 18 13 13) 現在【甲躰変銀】 さんと連絡が取れないので、今は検討中ということでお願いします -- 無限王蛇 (2010-06-27 14 45 26) おk~ -- 名無しさん (2010-06-27 14 48 54) 連絡が取れました。合併する方針でお願いします -- 無限王蛇 (2010-06-27 15 02 31) 合併としての条件なのですが、私達は【流星塾】としててを組む形で正規ナンバーは貰わないという条件で良いでしょうか? -- 無限王蛇 (2010-06-27 15 26 31) 死んでしまった・・・組織どうしようか? -- 故・無限王蛇 (2010-07-14 20 23 42) 流星塾 もしかして:555 -- 名無しさん (2012-11-09 23 27 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4351.html
「ハハハハハハ!面白いねークソ野郎が無残にも死にやがったよwwwwwww」 「お前、何笑ってんだよ、」 八乙女宗助の死を見て爆笑するDとそれを見て睨む鈴木正一郎 「さて、こっからがサドンデスゲームだ!」 Dがそう言うとアポロガイストを省く全員の変身が解除される。 「こっからは変身制限なしのどちらかが倒れるまで終わらないサドンデスゲームさ、僕を倒すまでこのウォーターワールドからは出れないよ。」 「そうか、なら俺もここで決着をつけるか、」 「このアポロガイストも協力しよう」 「日和、見ててくれよ、僕の変身」 「城戸真司という男が言っていた、運命は変えられる なら俺はお前に倒される運命があるならそれを変えよう。」 「俺は、皆のために戦う!行くよ!」 「「「「「変身!!!」」」」」 Dは神々しき黄金の不死鳥の仮面ライダー、オーディンに姿を変えて、七瀬陸は龍騎に、桐嶋郁弥はナイトに、桐山和雄はゾルダに、鈴木正一郎は王蛇に変身する。 「さてと、まずはイレギュラーから倒そうかな、」 一瞬オーディンの姿が消えた 「なんだ!?」 そして一瞬にしてアポロガイストの前に現れた。 SWORD VENT オーディンの2本の剣ゴルドセイバーが現れ、オーディンが二刀流でアポロガイストに切り掛る。 「威力が、強い!」 シェルディフェンスで防ぐが押されている。 「所詮最弱デッキの力なんかで、最強デッキに勝てるわけないじゃん」 アポロガイストが徐々に押されていく。 SWORD VENT 王蛇がべノサーベルでオーディンを切りつけようとするが、 「無駄だよ、」 ゴルドセイバーのうち1本がそれを防ぐ。 「畳み掛けるよ」 STRIKE VENT SHOOT VENT NASTY VENT ギガランチャーの砲弾、ドラグクローの炎、ダークウィングの超音波がオーディンを襲う。 その時だったオーディンのデッキから1枚のカードが現れて浮遊し近くに立ててあったゴルドバイザーに挿入される。 GURD VENT ゴルドシールドが出現しそれらを防ぐ。 「僕は手を使わずにカードを使えるんだ。」 ADVENT 今度はゴルドフェニックスが現れてナイト、ゾルダ、龍騎を襲う。 「だが俺達は負けん!」 王蛇が回し蹴りでゴルドセイバーの勢いを殺し、べノサーベルをオーディンの胸部に叩きつける。 「いいねえ、流石は正義執行人君だよ、でもねえ、」 アポロガイストもシザースピンチで切りつけようとするが 「烈火!疾風!」 ゴルドセイバーから発生した炎と風がアポロガイストと王蛇を襲う。 「君たちじゃ僕に勝てないよ、」 オーディンの振るう剣が一撃、二戟と着実に王蛇にダメージを与える。 「王蛇!!」 そこにアポロガイストが助けにはいるが、 「疾風!」 片方の剣から放たれた強風によって吹き飛ばされながらその風に切られていく。 「はああああああああああ!」 後ろから王蛇が切りつけようとするが 「烈火!」 燃えさかる炎によって焼かれてしまう。 「何度も同じ手を使わせないでよ、」 FINAL VENT 「じゃあもうこれで終わりだね。」 突如龍騎たちと交戦していたゴルトフェニックスがオーディンの上に飛んでいきオーディンと合体し、アポロガイストの方を向く。 「耐え切ってみせる!」 「アポロガイスト!危ない!」 FINAL VENT 王蛇がその一直線に立ちFINAL VENTを発動する。 ゴルトフェニックスと合体したオーディンが突進してくる技であるエターナルカオスと王蛇が発動したハイドロべノン、2つの技が激突するがその差は歴然としていた。 「うわあああああああああああ!」 王蛇は大きく吹き飛ばされ、体から火花を散らしながら座席に激突する。 「うおおおおおおおおおおおお!」 アポロガイストもそれに耐えようとシェルディフェンスで防ごうとするが 「なんだ!」 シェルディフェンスは無残に砕かれエターナルカオスは直接無防備なアポロガイストの体を襲い、 (我の命、ここで燃え尽きるか、、、) その体を爆発四散させ、命を奪った。 「その程度?流石最弱のデッキだよ。」 オーディンは王蛇の方を向く。 「はぁ、はぁ、」 王蛇の息は荒く、かなりダメージを受けているのがわかる。 「みんな、俺の正義を、頼んだぞ、、、」 これが、王蛇の最後の言葉だった。 鈴木正一郎の意識はとてつもないスピードで失われ、体も倒れ、もう起きることはなかった。 「鈴木さん!」 その様子を、ゴルトフェニックスと先程まで戦っていた龍騎達も見ていた。 「絶対に敵を打つよ!陸!桐山も、」 「ああ、わかってる」 「へー面白いじゃん、じゃあさっさと行こうか、ゴルトフェニックス」 鈴木正一郎死亡残り4人 シザーアポロガイスト死亡
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5576.html
前ページ次ページ狂蛇の使い魔 第四話 目の前で一体何が起こったのか、ギーシュには理解できなかった。 マジックアイテムらしき箱を使い、奇妙な鎧を身に纏ったルイズの使い魔の平民。 不思議な形をした剣をどこからともなく呼び出すと、ワルキューレに向かって駆け出したのだ。 「でやあぁぁぁ!!」 そしてワルキューレが攻撃の体勢に入るよりも早く、順手に持ち変えた剣を上から振り降ろしてきた。 ワルキューレは青銅でできている。 たとえ相手が武器を持っていようと、並みの攻撃ではびくともしないはずだ。 攻撃を受け止め、その隙をついて攻撃を仕掛ければいい。 そう、僕はふんでいた。 しかし、やつが二度三度と剣を振るっただけで、その考えは脆くも崩れ去った。 やつの斬撃に、自慢の防御力が意味をなさないどころか、攻撃を受けた箇所にヒビが入り、ついには砕け始めた。 「ハァッ!」 トドメとばかりに下から放たれたその一撃で、ワルキューレの体が宙を舞い、僕の目の前に落ちてきた。 もはや戦える状態にない。 「ふん……もう終わりか? つまらんな」 剣で肩をトントンと叩きながら、『平民だったもの』が呟いた。 「ま、まだだ! 勝負はこれからだ!」 正直、侮りすぎていた。 あのパワーとスピードでは、ワルキューレ一体だけだと相手にならないだろう。 (だが、複数ならば此方にも分がある!) そう思うと、すぐに二体のワルキューレを出現させ、指示をだす。 「いけ!」 青銅の長剣で武装した二体が、同時に走り出す。 「ほう。もうしばらくは楽しめそうだな」 そう言って、手にした剣を放り投げる。 再び紫の杖を取り出すと、箱からカードを引き、杖に差し込んだ。 『SWING VENT』 杖から声がすると、鏡から赤色の鞭が飛び出し、先ほどの剣と同じように王蛇の手に収まる。 エビルウィップと呼ばれるこの鞭は、剣よりも広い攻撃範囲と、自在な動きで敵を翻弄する。 王蛇は鞭を地面に一振りすると、近づいてきた二体の人形に向けて、上下左右あらゆる方向に何度も振り抜いた。 その攻撃に、ワルキューレたちは思うように近づけず、ついには二体とも武器が弾き飛ばされてしまった。 今は二体とも両腕で守りを固めているが、体のあちこちに傷や破損が目立つ。 頃合いを見計らって、王蛇はワルキューレたちに猛スピードで近づくと、その場で勢いよく回転し、右から回し蹴りを叩き込む。 蹴り飛ばされた一体がもう一体を巻き込み、観衆がいる方向へと飛んでいった。 見物人たちが悲鳴をあげてそれを避ける。 王蛇に傷一つつけることができぬまま、またしてもワルキューレたちはその機能を停止した。 (くそっ、こうなったら……!) ギーシュは残る四体のワルキューレを呼び出し、突撃の指示を出す。 各々が剣や槍で武装されている。 「ほう……」 王蛇は手にした鞭を投げ捨て、紫の杖を取り出す。 箱からカードを引き、杖に差し込んだ。 『STRIKE VENT』 杖から声がし、鏡から鉄の盾のような物体が飛び出すと、王蛇の右腕に装着された。 メタルホーンと呼ばれるそれは、腕に着ける灰色の盾のような部分と、先端部分から伸びる黄色い角のような突起物でできている。 その形状から、攻撃と防御を両方ともこなすことのできる武器なのである。 突撃してきた四体のワルキューレに向かって、王蛇はメタルホーンを構えた。 王蛇は一体目と二体目の攻撃を避けると、残る二体の攻撃を両方とも盾の部分で受け止め、そのまま横になぎはらった。 二体のワルキューレが地面に転がる。 攻撃を避けられた一体が、再び攻撃を仕掛けた。 が、攻撃が届くよりも前に、王蛇によって上から振り降ろされた一撃を顔面にくらい、地面に叩きつけられる。 その顔には、縦に大きな亀裂が走っていた。 もう一体も王蛇に攻撃を仕掛けたが、盾の部分で攻撃を受け止められると、蹴りで武器を叩き落とされた。 そして、無防備になったその胴体に、王蛇はメタルホーンを勢いよく突き出す。 ワルキューレは咄嗟に避けようとしたが、間に合わず脇腹に攻撃をくらい、弾き飛ばされた。 脇腹の一部が砕け散る。 地面へ倒れたところに、王蛇はすかさず追撃を仕掛ける。 「ダァァッ!!」 メタルホーンの角がワルキューレの首元を砕き、首から上が吹き飛ばされた。 なぎはらわれ、地面に倒れていた二体が起き上がるのを見ると、王蛇は言った 「今日はなぜか調子がいい。……だが、そろそろ雑魚の相手も飽きてきたな」 王蛇はメタルホーンを腕から外すと、そのまま地面に振り落とし、紫の杖を取り出す。 紫の箱から、それと同じ模様が描かれたカードを引くと、杖に差し込んだ。 『FINAL VENT』 杖から声がし、その直後手鏡から巨大な紫の蛇が現れた。 観客たちが悲鳴をあげる。 顔の周りに無数の鋭い刃を持つその大蛇―名をベノスネーカーという―は、シューという声をあげながら、王蛇の方に向かって地を這い進む。 王蛇はその場で構えると、後ろに向かって大きくバック宙をした。 そして、王蛇の背後にまで迫ったベノスネーカーが、口から毒液を吐き出す。 その勢いに乗り、王蛇が二体のワルキューレたちに向かって、両足を交互に上下させる、奇妙な形式の蹴りを放った。 「ウオオオォォ!!!」 (避けられない!!) 獲物を何度も噛み砕く、蛇の牙を彷彿とさせるその攻撃は、身構えるワルキューレたちをものともせずに蹴り砕いていき、そして――爆発した。 二体のワルキューレは木っ端微塵に吹き飛ぶ。 「そん……な……」 ギーシュが、崩れるようにして膝をつき、うつむく。 いくら奇妙な鎧を纏ったとはいえ、ワルキューレたちが平民を相手に、全く手も足も出なかった。 それどころか、戦いにすらなっていなかった。 あったのは、圧倒的な力による、破壊。 一方的な暴力のみだ。 「この感覚……! やっぱり戦いは最っ高だ……!!」 しばらく愕然としていると、王蛇がギーシュに近づいてきた。 「おい。……ギーシュとかいったか」 「ひぃっ!!」 殺される!と思ったギーシュであったが。 「時々、俺の相手をしろ。……モンスター以下だが、少しはイライラも収まる」 返ってきたのは、予想もできない言葉であった。 一方で、ルイズもまた、愕然としていた。 ただの乱暴者だと思っていた男が、何かとてつもない力を秘めていた。 しかも、この上なく強い。 (あんなのを使い魔にしちゃったのか、私……) 頼れる使い魔だったという喜びよりも、もしあいつが牙をむいたら、という恐怖が、ルイズの胸の中に広がっていく。 ルイズは思わず身震いした。 ――これからどう接すればいいんだろう。 そんな疑問を抱えながら、ルイズは広場を立ち去った浅倉の後を追うのであった。 前ページ次ページ狂蛇の使い魔
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5998.html
前ページ次ページ狂蛇の使い魔 第十六話 明くる日。 朝食を済ませたルイズは、「見てもらいたいものがある」とワルドに呼び出され、宿にある中庭へとやって来ていた。 宿の裏にあるその場所は、かつて軍の訓練場として利用されてきたという。 さすがに大人数の軍隊全員が収まるほど広くはないが、小規模の訓練であれば充分通用するだけの大きさはあった。 今では宿の物置にでもされているのか、あちこちに木箱や樽が置かれている。 ルイズが宿からの階段を降りると、中庭の中央にワルドが立っているのが見えた。 早足で彼のもとへと駆け寄る。 「やあ、ルイズ。いきなり呼び出してすまなかったね」 ルイズに気づいたワルドが、彼女に向けてにっこりと微笑みかける。 「ワルド様、見てもらいたいものというのは……?」 「ああ、実は彼から決闘を挑まれてね」 そう言って、ワルドが中庭の奥に顔を向ける。 その視線の先には、置かれていた樽に腰かける浅倉の姿があった。 左手に手鏡を持ち、右肩にデルフリンガーを担いで、暇そうにたたずんでいる。 「彼がどのくらいの腕なのか興味があるからね。是非にと引き受けたんだけど、よければ君にも見ていてもらいたいんだ」 自信に溢れた表情でワルドが言った。 「そいつが来たら始めるんだったな」 そう言いながら、浅倉は座っていた樽から腰を上げた。 背負っているデルフリンガーをカチャカチャと鳴らしながら二人に近づいていく。 「や、やっぱりそんな、決闘だなんて……」 「大丈夫。ほんの腕試しさ! 彼を死なせたりしないようにある程度は手加減をするから、ルイズは安心して見ていてくれ」 二人を止めようとするルイズの言葉を遮るようにして、ワルドが言った。 彼女を不安にさせないよう、にっかりと笑顔を作ってみせる。 そんな彼の振る舞いを、浅倉は鼻で笑った。 「大した自信だな……。せいぜい、死なないように気をつけろよ? ……おい、これを持て」 「え? ……うわっ!」 ルイズに手鏡とデルフリンガーを押しつけると、浅倉はズボンのポケットからデッキを取り出し、手鏡に向けてかざした。 現れた銀色のベルトが、腰に装着される。 「ほう……」 ワルドが思わず感嘆の声を漏らした。 「変身!」 デッキをベルトに差し込み、ガラスの割れるような音と共に浅倉が紫の蛇の鎧を纏う。 変身が完了すると、王蛇はため息と共に首を回し、手を軽く払った。 「なるほど。それが噂のマジックアイテムか……。実に興味深い」 ワルドはそう言いながら、王蛇から数歩距離をとる。 そして王蛇の方を向き直ると杖を抜き、構えた。 目付きも真剣なものに変わるが、余裕の表情は崩さない。 それを見た王蛇も、ルイズに持たせていたデルフリンガーをぐわしと掴むと、彼女の目の前で鞘から剣を引き抜いた。 「ひっ」というルイズの声に構うことなく、王蛇は一度剣を振るうと、用済みとなった鞘を後ろに放り投げた。 「邪魔だ。どいてろ」 言われるや否や、ルイズは後ろにある壁まで後ずさった。 戦いとなれば一切手を抜かないのが浅倉というものだ。 ワルドの実力はルイズの知るところではあるが、果たして彼は無事でいられるだろうか……? ハラハラしながら両者を見守る。 「僕の二つ名は『閃光』だ。風の……」 「黙れ。ここの連中はどうもおしゃべりが過ぎる……。とっとと始めるぞ」 話を強引に止められ、ワルドは一瞬むっとしたが、すぐに元の表情に戻る。 「……じゃあ、始めようか。かかってきたまえ」 「そうか……。なら、遠慮なくいくぜぇっ!!」 腕を大きく広げた王蛇が、ワルド目掛けて勢いよく地を蹴った。 (は、速い……!) 王蛇が振り下ろした剣をすんでのところでかわしながら、ワルドは心の中で呟いた。 先に攻撃を仕掛けさせることで、相手の実力がどれくらいのものなのかを見極めるつもりだった。 だが、もはやそんな悠長なことを言っていられない。 次から次へと繰り出される斬撃に、反撃はおろか身を守る呪文すら詠唱させてもらえないのだ。 また、その威力も凄まじいものであった。 地面が抉られ、壁も所々が砕けていることから、その身に一撃でも攻撃をくらってしまえば致命傷は免れないだろう。 手加減など論外である。 (彼は本気で私を殺るつもりなのか……?) 突き出された剣を後ろに飛び退くことで回避し、そのまま数歩後退して王蛇と距離をとった。 額を嫌な汗がつたっていく。 先ほどまでの余裕は何処へか消え去り、今では焦りに満ちた表情をしていた。 (なんとか呪文を使えれば……!) そう考えているうちに、目の前まで迫った王蛇が再び斬りつけてきた。 ワルドは咄嗟に横へと身を転がすことで、なんとかその一撃を避ける。 後ろにあった木箱の上から半分が、一瞬で消し飛んだ。 「口ほどにもないな……もっと俺を楽しませろ」 王蛇が動きを止め、ワルドに向かって言い放つ。 「くっ……!」 余裕を見せつけられたワルドは、表情により一層苦々しさを増しながら王蛇に杖を向け、素早く呪文を唱えた。 詠唱が完了すると、風が塊となって四方から王蛇に襲いかかった。 風の魔法、エアハンマーである。 王蛇はその強化された感覚で押し寄せる風の気配を察知すると、前に向けて勢いよく飛び上がった。 先ほどまで王蛇がいた地点に風の塊が殺到し、相殺される。 「ハァッ!!」 飛び上がった王蛇は、そのままワルド目掛けて空中から剣を振り下ろした。 ワルドもすぐに杖を構え呪文を詠唱し、攻撃に備える。 杖と剣が、激しい音とともにぶつかりあった。 「ぐぅっ……!!」 上空から振り下ろされた剣を、ワルドは風の魔法エア・ニードルで魔力を纏った杖を使い、膝を地面についてどうにか受け止めた。 しかし力の差は歴然で、両手で抑えている杖がじわじわと押し込められていく。 一方の王蛇は、右手に持った剣にだんだんと力を加えていくことで、相手が必死に抗う様を楽しんでいた。 仮面の中で、浅倉は不気味な笑みを浮かべた。 「ッ!!」 王蛇が突然剣を引き、反動でワルドの体がふわりと浮き上がる。 その隙を突いて、王蛇は無防備なワルドの体を蹴り飛ばした。 「うがぁッ!!」 後ろに向かって一直線に吹き飛んだワルドは、積んであった木箱の山に体を打ち付けられると、そのまま地面に転がり落ちた。 地に臥したワルドが朦朧としていた意識を手放すと同時に、王蛇がトドメを刺さんと駆け出した。 が。 「やめてぇっ!!」 「うおっ!?」 ルイズが王蛇に駆け寄ると、その体に飛びつき、押し倒した。 地面に倒れてもなお、ルイズは王蛇に抱きついて離れない。 「もうやめて! これ以上やったらワルド様が死んじゃう!」 「おまえぇ! 邪魔をするなァッ!!」 王蛇がルイズの首を掴み上げ、殴りかかろうと拳を振り上げた、ちょうどその時。 二人の頭の中で、あの耳鳴りのようなものが響き渡った。 「ん……?」 王蛇がルイズの首から手を離し、辺りを見回しながらゆっくりと立ち上がった。 むせかえっていたルイズも、顔を動かして辺りの様子をうかがう。 「アサクラ」 宿から中庭に飛び出てきたタバサが、こちらに向かって歩み寄ってきた。 キュルケもその後に続いて現れたが、中庭の惨状とボロボロになって気絶しているワルドの姿を見て唖然としている。 「怪物」 「分かっている。ちょうどいい憂さ晴らしだ……。鏡を出せ」 視線に気づいたルイズが、息を整えながら手鏡を差し出した。 王蛇は手鏡を受け取ることなく、そのまま鏡に飛び込んでいった。 王蛇の後を追うように、タバサもルイズの持った手鏡に向かってデッキをかざした。 ベルトが現れ、腰に巻かれる。 「変身」 ベルトにデッキを差し込み、けたたましい音が鳴ると同時に白虎の鎧が体を覆う。 変身を終えると、タイガは無言で鏡の中へと入っていった。 二人が鏡に消えていくのを見届けると、ルイズは急いでワルドの元へと駆け寄った。 状況がなんとなく把握できたキュルケは、ルイズの肩を掴むと彼女に詰め寄った。 「ちょっとルイズ、これは一体どういうこと? ちゃんと説明しなさい!」 「あ、後で何でも話してあげるから、今は誰か助けを呼んできて欲しいの! ワルド様が怪我をしてるのよ! お願い!」 半泣きになりながらそう言うと、ルイズはキュルケに頭を深々と下げた。 「わ、分かったから頭を上げなさい! 今人を呼んでくるから!」 ルイズの顔を無理やり上げさせると、キュルケは宿に向かって元来た道を戻って行った。 (ルイズが、頭を……!?) 今まで自分に対しては意地でも頭を下げようとしなかったルイズが、婚約者のためとはいえこうもあっさり頭を下げたことに、キュルケは驚きを感じていた。 そういえば、ルイズが塞ぎ込んで以来、彼女のツンツンとした態度を一度も見ていない。 それどころか、まるでトゲが抜けたかのように素直で大人しくなってしまっている。 これも浅倉の影響なのだろうか……? 再び騒動を起こした男のことを考えながら、キュルケは宿の中を駆け抜けて行った。 浅倉、モンスター、仮面ライダー…… これらの登場により狂い始めた、ルイズたちの数奇な運命。 彼女が気づいたのは、その一端にしかすぎなかったのである。 前ページ次ページ狂蛇の使い魔
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/99.html
王蛇「こいつらは俺の獲物だ 邪魔するな」 【名前】 バズスティンガー ワスプ 【読み方】 ばずすてぃんがー わすぷ 【声】 塩野勝美 【登場作品】 仮面ライダー龍騎 など 【登場話】 第31話「少女と王蛇」第32話「秘密の取材」 【分類】 ミラーモンスター/バズスティンガー 【生物モチーフ】 ジガバチ 【詳細】 ミラーワールドに棲息するジガバチ型モンスター。 集団で活動するハチ系ミラーモンスターの補佐的役割を担い、剣で相手に斬り掛かる攻撃を得意としている。 更に三位一体となって円陣状に高速回転し、相手の攻撃を防御するバリヤーを発する事ができる。 大型フェリー「フェニックスエキスプレス号」内をテリトリーに活動、「船内の乗客を1人除いて全て捕食する」という大事件を引き起こす。 事件が発覚した数日後、現場検証に警察や報道陣を乗せた船が出航、再び活動を開始。 生き残った少女・浜崎実加を執拗に狙い、3人のライダー(龍騎、ナイト、王蛇)と交戦。 連携の取れない3人を苦しめ、更に「王蛇のベノクラッシュを3体が一点に固まって高速回転して弾き飛ばす」という連携技を見せ付けるが、他の2人もファイナルベントを発動しようとしたので、海に飛び込んで逃走。 その後、実加が収容された病院を察知して出現するが、狙って待ち構えていた3人のライダー(ナイト、ゾルダ、王蛇)と交戦。 王蛇のベノクラッシュを受けかけ、バズスティンガー ホーネットやバズスティンガー ビーと共に回転防御を行うが、最期は3人の必殺技(ベノクラッシュ、飛翔斬、ギガランチャー)による同時攻撃を防ぎ切れずに他の2体と共に爆散した(敗北後、3体は王蛇の契約モンスターによってそれぞれ吸収。)。 【スーパーヒーロー大戦Z】 スペースショッカーの怪人として登場。 【余談】 スーツは後にサイコローグに改造。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/101.html
王蛇「『俺の獲物だ』と言った筈だ」 【名前】 バズスティンガー ビー 【読み方】 ばずすてぃんがー びー 【声】 塩野勝美 【登場作品】 仮面ライダー龍騎 など 【登場話】 第31話「少女と王蛇」第32話「秘密の取材」 【分類】 ミラーモンスター/バズスティンガー 【生物モチーフ】 ミツバチ 【詳細】 ミラーワールドに棲息するミツバチ型モンスター。 集団で活動するハチ系モンスターの尖兵的役割を担う。 150m先からも的確に狙い撃ちにする弓攻撃を得意とし、矢に刺された者は全身が痺れて動く事ができなくなる。 大型フェリー「フェニックスエキスプレス号」内をテリトリーに活動、「船内の乗客を1人除いて全て捕食する」という大事件を引き起こす。 事件が発覚した数日後、現場検証に警察や報道陣を乗せて船が出航し、再び活動を開始。 生き残った少女・浜崎実加に付き添う看護師を狙い、3人のライダー(龍騎、ナイト、王蛇)と交戦。 連携の取れない3人を追い込み、更に「王蛇のベノクラッシュを3体が一点に固まって高速回転して弾き飛ばす」という連携技を見せ付けるが、他の2人もファイナルベントを発動しようとし、海に飛び込んで逃走。 その後、実加が収容された病院を察知して出現するが、狙って待ち構えていた3人のライダー(ナイト、ゾルダ、王蛇)と交戦。 王蛇のベノクラッシュを受けかけたバズスティンガー ワスプを助けようと回転防御を行うが、最期は3人の必殺技(ベノクラッシュ、飛翔斬、ギガランチャー)による同時攻撃を防ぎ切れずに他の2体と共に爆散した(敗北後、3体は王蛇契約モンスターによってそれぞれ吸収。)。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/509.html
【名前】 ジェノサイダー 【読み方】 じぇのさいだー 【登場作品】 仮面ライダー龍騎 【初登場話】 第25話「合体する王蛇」 【分類】 融合ミラーモンスター 【モチーフ】 キマイラ(キメラ) 【特色/力】 口から吐くエネルギー弾、腹部のブラックホール 【名前の由来】 集団殺戮(英:genocide) 【契約ライダー】 仮面ライダー王蛇 【詳細】 仮面ライダー王蛇と契約した3体のミラーモンスターが「ユナイトベント」の力で融合したキメラモンスター。APは7000。 APは数ある数値が判明しているミラーモンスターの中でもトップクラスに位置し、これはサバイブ化していないモンスターのAPとしては劇中最高でもある(サバイブ化した個体ではドラグランザーと同等)。 個体としては極めて強力であるものの、巨大すぎて機動力が極めて低く、また合体前のモンスターが持つ特殊能力を使っていないことからユナイトベント発動中は強大なパワーのみで戦う必要が生じるという欠点を持つ。 王蛇の強みである複数の契約モンスター、及び付随カードの所持を帳消しにしてしまうのを浅倉自身も理解していたのか基本的に呼び出すのは確実に止めをさせると判断したときくらいで登場回数は多くない。 ファイナルベントで発動する必殺技は自らの腹部を食い破る事で小型のブラックホールを出現させ、王蛇がその中に相手を蹴り込む「ドゥームズデイ」。 ブラックホールに吸い込まれてしまった相手は消滅してしまうが、予備動作が長いため使おうとしたことは何回かあるものの、実際に決まったのは本編の最終話のみ。 マグナギガを飲み込んだ事により仮面ライダーゾルダを死に至らしめた。 劇場版ではファムを相手にドゥームズデイを発動しようとするも仮面ライダーリュウガの横槍を受けて失敗。 最期はドラゴンライダーキックを受け爆散した。 本編では浅倉の死亡という形での王蛇の退場となったため、モンスターとしての最期が描かれたのは劇場版のみである。 雑誌展開されたHERO SAGA MASKED RIDER RYUKI EDITION ―アドベントカレンダー―ではデストワイルダーやギガゼールといった王蛇が倒していったミラーモンスターもユナイトベントで融合させたジェノサバイバーが登場している。 【余談】 玩具での名称表記は「獣帝ジェノサイダー」となっている。 この合体状態のアドベントカードも設定上は存在するが、劇中では常にユナイトベントによって出現した為、最初から合体状態で呼び出せるのかは不明(ゲーム版では可能)。 放送当時発売されていたフィギュア玩具『R Mシリーズ』では王蛇に3大モンスターが同梱された「合体セット」という形で商品化されていた。 児童誌の記事で王蛇本人と同時期にその存在が明かされていたが、実際に劇中に登場したのはそれから2か月以上経った後だった。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/786.html
王蛇「こいつらは俺の獲物だ 邪魔するな」 【名前】 バズスティンガー ワスプ 【読み方】 ばずすてぃんがー わすぷ 【声】 塩野勝美 【登場作品】 仮面ライダー龍騎 など 【登場話】 第31話「少女と王蛇」第32話「秘密の取材」 【分類】 ミラーモンスター/バズスティンガー 【生物モチーフ】 ジガバチ 【名前の由来】 (ハチが)ブンブン飛ぶ(英:buzz)+針(英:stinger) 【詳細】 ミラーワールドに棲息するジガバチ型モンスター。 集団で活動するハチ系ミラーモンスターの補佐的役割を担い、剣で相手に斬り掛かる攻撃を得意としている。 更に三位一体となって円陣状に高速回転し、相手の攻撃を防御するバリヤーを発する事ができる。 大型フェリー「フェニックスエキスプレス号」内をテリトリーに活動、「船内の乗客を1人除いて全て捕食する」という大事件を引き起こす。 事件が発覚した数日後、現場検証に警察や報道陣を乗せた船が出航、再び活動を開始。 生き残った少女・浜崎実加を執拗に狙い、3人のライダー(龍騎、ナイト、王蛇)と交戦。 連携の取れない3人を苦しめ、更に「王蛇のベノクラッシュを3体が一点に固まって高速回転して弾き飛ばす」という連携技を見せ付けるが、他の2人もファイナルベントを発動しようとしたので、海に飛び込んで逃走。 その後、実加が収容された病院を察知して出現するが、狙って待ち構えていた3人のライダー(ナイト、ゾルダ、王蛇)と交戦。 王蛇のベノクラッシュを受けかけ、バズスティンガー ホーネットやバズスティンガー ビーと共に回転防御を行うが、最期は3人の必殺技(ベノクラッシュ、飛翔斬、ギガランチャー)による同時攻撃を防ぎ切れずに他の2体と共に爆散した(敗北後、3体は王蛇の契約モンスターによってそれぞれ吸収。)。 【スーパーヒーロー大戦Z】 スペースショッカーの怪人として登場。 【仮面ライダーウィザード】 魔宝石の世界の怪人として登場。 【余談】 スーツは後にサイコローグに改造。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/787.html
王蛇「『俺の獲物だ』と言った筈だ」 【名前】 バズスティンガー ビー 【読み方】 ばずすてぃんがー びー 【声】 塩野勝美 【登場作品】 仮面ライダー龍騎 など 【登場話】 第31話「少女と王蛇」第32話「秘密の取材」 【分類】 ミラーモンスター/バズスティンガー 【生物モチーフ】 ミツバチ 【名前の由来】 (ハチが)ブンブン飛ぶ(英:buzz)+針(英:stinger) 【詳細】 ミラーワールドに棲息するミツバチ型モンスター。 集団で活動するハチ系モンスターの尖兵的役割を担う。 150m先からも的確に狙い撃ちにする弓攻撃を得意とし、矢に刺された者は全身が痺れて動く事ができなくなる。 大型フェリー「フェニックスエキスプレス号」内をテリトリーに活動、「船内の乗客を1人除いて全て捕食する」という大事件を引き起こす。 事件が発覚した数日後、現場検証に警察や報道陣を乗せて船が出航し、再び活動を開始。 生き残った少女・浜崎実加に付き添う看護師を狙い、3人のライダー(龍騎、ナイト、王蛇)と交戦。 連携の取れない3人を追い込み、更に「王蛇のベノクラッシュを3体が一点に固まって高速回転して弾き飛ばす」という連携技を見せ付けるが、他の2人もファイナルベントを発動しようとし、海に飛び込んで逃走。 その後、実加が収容された病院を察知して出現するが、狙って待ち構えていた3人のライダー(ナイト、ゾルダ、王蛇)と交戦。 王蛇のベノクラッシュを受けかけたバズスティンガー ワスプを助けようと回転防御を行うが、最期は3人の必殺技(ベノクラッシュ、飛翔斬、ギガランチャー)による同時攻撃を防ぎ切れずに他の2体と共に爆散した(敗北後、3体は王蛇契約モンスターによってそれぞれ吸収。)。 【仮面ライダーウィザード】 魔宝石の世界の怪人として登場。