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onerfo /// / 母音。肺臓気流が声道で発生器官によって阻害されない音であることから o\ner\fo \ 16 seren klel \ [ ova ] \ onerfo un tod-e yu mon 聞こえの良い母音 \ onerfo men あいまいな母音 \
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発音 基本的にローマ字をそのままカタカナ読みして大丈夫です。 文節の最後から2番目の母音にアクセントを置きます。 以下、カナ読みしにくい例 th … 英語と同じように舌先を軽くかんだ状態から「テ+母音」または「デ+母音」 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。
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ハングル 朝 한글 (Hangɯl), 英 Korean alphabet 《文字》 [名称] 朝鮮(大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国)の国字. ハングル(Han-gɯl)は「大いなる文字」の意で、古くは「諺文(ɔn-mun)といった.諺文の諺は「俗」の意味で,漢字に対する「俗の文字」のことである.日本のカナ(仮名)が漢字のマナ(真名)に対して言うのと同じ考えである.この卑下した呼称を嫌って,解放後(第二次世界大戦後)ハングルという名称を採用した.この文字がつくられた時は「訓民正音」とよばれ,略して「正音」ともいった. [作者と年代] 正式には,この文字は,李氏王朝の第四代の王,世宗大王が自らつくったということになっている.実際は,国王は多忙な立場にあるし,一人で考え出したわけではない. 世宗は李朝屈指の名君で,他にもその治世に見るべきものが多々あった. 世宗は中国の音韻学にも通じていたが,この王は,集賢殿という施設を作り,若い俊才を側近に集めた. その中に申叔舟という人がいた.この人は語学の才能に恵まれ,中国語に堪能であり,おそらく満州語も解した.中国の音韻学に精通していたことも確かである.世宗の国字親製にもっとも強力に与っていたと思われる. この文字が発明されたのは1443年で,3年後,1446年に頒布された.この3年間の間に,保守的な貴族(両班)に有力な反対運動があり,それを鎮定するために頒布が遅れたのである. この文字は「訓民正音」の名の下に頒布されたが,この文字を規定した同名の『訓民正音』という文書の前文に製字の趣旨が書かれている.それには2つの方針がうち出されている.一つは,朝鮮語と中国語の相違を明確に意識し,漢字では十分に朝鮮語を表わすことができないことを主張し,朝鮮語に固有な文字の作製の必要を述べている.これは民族意識の覚醒であって,当時の保守的な中華思想の土壌では画期的なことである.元来,朝鮮は漢字文化圏に属する国であったから,文字は漢字に決まっていた.当時,朝鮮の周囲に固有の文字をもつ国はモンゴルや日本などであって,それらは夷狄と見なされていた.朝鮮は小中華をもって自任していたから,自国の文字をもつことなどは慮外なことと考えられた.その反対を押しきって世宗は国字制定の英断を敢えてした. 製字の第二の目的は人民に文字を与えて,その訴えることを聞くことであった.もちろん当時の民衆は文盲であった.漢字は支配階級の専有物であって,その知識の獲得には多くの学習を要した.民衆に接する面では「吏読」を交じえた漢文が用いられたが,それは役人の使用に供するもので,一般大衆には理解されなかった.そこで世宗は,一般人民がその言わんとするところを書く,人民にも容易に使用しうる表現手段を考案しようと図ったのである. このような世宗の企図は,理想的なものであったが,その実現は第二次大戦後の朝鮮の解放後にようやく見られるようになった. [構成原理] ハングルという文字を考えるには,要素と単位を区別することが肝要である.現代のハングルには24の要素文字がある.その1要素は,原則として1音素を示す.そして,これらの要素文字を組み合わせて単位をつくり,単位は原則として1音節を示す.その単位を初声・中声・終声の三声に分ける.初声字はその音節の頭子音を表わし,中声字はその音節の母音,そして終声字は音節の末子音を示す.母音で終わる音節の場合は終声字を書かない.たとえば,감はᄀ(k)ᅡ(a)ㅁ (m)→kam, 도はㄷ(t)ㅗ(o)→to,별はㅂ(p)ㅕ(yɔ)ㄹ (r)→pyɔr.単位内の要素字は,中声字の種類によって,初声字と中声字が横に並ぶ場合と縦に並ぶ場合がある.中声字がㅏ,ㅓ,ㅑ,ㅕ,ㅣの場合は横,中声字がㅗ,ㅜ,ㅛ,ㅠ,ㅡの場合は縦.終声字は常に下に置かれる. 初声字は14.ㄱ(k), ㄴ(n), ㄷ(t), ㄹ(r), ㅁ(m), ㅂ(p), ㅅ(s), ㅇ(ゼロ ), ㅈ(c), ㅊ(ch), ㅋ(kh), ㅌ(th), ㅍ(ph), ㅎ(h)(この初声字の配列順は伝統的なもので,今日でも用いられている). 中声字は10.ㅏ(a), ㅑ(ya), ㅓ(ɔ), ㅕ(yɔ), ㅗ(o), ㅛ(yo), ㅜ(u), ㅠ(yu), ㅡ(ɯ), ㅣ(i)(この順序も伝統的なものである). 終声には初声字を用いる.すなわち,現代風にいえば,初声字と終声字は子音字,中声字は母音字である.ただ,ㅇの字は初声では子音ゼロであるが,終声では[ŋ]を表わす.これは同じ文字であるが,初声と終声で相補分布をなす.これには歴史的な理由がある(後述). なお,以上は基本的なものであって,要素字を組み合わせたものもある.たとえば,現代朝鮮語に特徴的な「濃音」は初声字を重ねて示す.これを「並書」という:ㄲ(kk), ㄸ(tt), ㅃ(pp), ㅆ(ss), ㅉ(cc).これは新しい綴字法によるもので,古くはㅺ(sk), ㅼ(st), ᄲ(sp), ㅆ(ss), ㅾ (sc)と書いた.ㅅはsの字で,siotとよばれ,濃音を示す場合は’toin(渡い)siot といわれた. 中声字の複合もあるㅐ(ai[ɛ]), ㅔ(ɔi[e]), ㅖ(yɔi[je]), ㅚ(oi[ø]または[we]), ㅟ(ui[wi]), ㅢ(ɯi), ㅘ(oa[wa]), ㅝ(uɔ [wɔ]), ㅙ(oai[wɛ]), ㅞ(uɔi[we]). 終声字にも複合がある.現代の綴字法では形態音素論の立場をとり,語幹末子音は発音されなくても書く.たとえば없다「無い」は없’ɔps₋が語幹で,다taは用言終止形語尾である.없다は,こう書いて[ɔpta]と発音する.現在の綴字法以前は,発音通り업다と書いた. [歴史] 上に述べたように,ハングルは1443年世宗大王によってつくられた.当初は要素文字は28字,そのうち,初声字17字,中声字11字.現代のハングルと比べると,初声字は3字(ㆁ,ᄒ,ᅀ)多く,中声字は1字(﹅)多く,計4字多かつた.このうち,ᄒは喉頭閉鎖音(ʔ)を表わし,現実には現われるが,独立の音素とは認められず,後世には用いられなくなったㆁは元来[ŋ]を表わすために作られたが,[ŋ]は語頭(初声)には現われず,筆写の間にㅇと混同するようになった.またㅇはゼロを示したが,母音で終わる音節では終声を用いなかった(当初,字音には終声に用いたこともあった)ので,ㆁとㅇは形の上では混同するようになっても,初声にはㆁは立たず,終声にはゼロは書かないところから相補分布をなすことになり,今日のような状況になったのである.初声字のᅀは中期朝鮮語の音素/z/,中声字の﹅は中期朝鮮語の音素/ ɐ/[ ʌ]を表わすために作られたのであるが,この両者は音韻変化の結果,消滅し,ᅀはゼロに,﹅は大部分ㅏ(a)に変わった.ことに,﹅は中期朝鮮語の母音体系の中核をなした母音で(下説を参照),この母音の消滅は,母音体系全体の崩壊を来たした.その崩壊は,中期朝鮮語でなお顕著であった母音調和をその衰退に導いた. さらに,中期朝鮮語では初声に重子音・三重子音で表わされる語があった.たとえば,■psɐ r「米」,■pstai「時」など.これらが実際どのような発音を写したかは今もって不明であるが,いずれも今日では濃音に変わっている 쌀 ssar「米」,때ttai「時」.なお,朝鮮漢字音や中国音を表わす特別の文字も作られていた. ハングルは今日まで約500年使われてきたが,創始者世宗大王やその子の世祖大王の頃は新しい国字の製作に情熱を傾け,現在伝わって残っている文献の文字は実に見事なものである.しかし,その後,保守的勢力が強くなって,せっかく作られたこの文字も順当に培養されず,知識階級は従前通り漢字漢文を正式な文字・文語として近代に及んだ.ハングルは主として文献の「諺解」(注釈と翻訳)や訳官の外国語の学習書に用いられ,また『千字文』『訓蒙字会』のような貴族の子弟の啓蒙的な字書,あるいはその他の実用的な啓蒙書,さらには後宮の婦人の読み物などに使われた.ハングルが正式の国字になったのは朝鮮の解放後である. [起源] ハングルは文字としてはかなり新しくできた文字である.それに年代も作者も分かっている.また,この文字は,日本の仮名のように,周辺の他の文字に手を加えてできたものではなく,まったく独創的なものである.しかも,理論的にも優れた文字で,特に朝鮮語という言語にはうまく適合(fit)している.そこでこの文字は,朝鮮民族の誇りの一つになっている. しかし,この文字はまったく突発的にでき上がったものではない.この独創的な文字が発明されるに至るには,その背景に世界の文字の2つの潮流が流れていたのである.一つは漢字の原理であり,もう一つはアルファベット文字の原理である.漢字一つ一つは音声的にはl音節をなし,それが単位となっている.それはマルティネ(A. Martinet)のいわゆる第一次分節(→二重分節)の単位であり,漢字ではそれ以上音韻的には分解されない.いいかえれば,漢字では第二次分節はなされない.ハングルが音節を単位としていることは,この漢字の原理に基づくのである. 一方,アルファベット文字の原理は,シリア,パレスティナから始まって,東方へは2つの経路を通って東アジアに進んだ.一つはシリアから北方,ソグドを経てウイグルに達し,ウイグル文字からジンギス汗によってモンゴル字が作られた.もう一つは,セム系アルファベットのアラム文字がインドに入り,インドで種々の文字を誕生させ,その一派からチベット文字が作られ,これを改造,縦書きにしてモンゴルのもう一つの文字,八思巴(’Phags-pa)文字を作った.これは元の世祖クビライ汗がチベットの高僧パスパに命じて創らせたものである(1269年).朝鮮は高麗の時代,一時元に支配されていたので,モンゴルの文字は2つとも知っていたと思われるが,パスパ文字がハングルの原型になったと考えるのが至当であろう.それは縦書きで,漢字を模して1音節単位としているからである.これは,漢字音の場合もモンゴル語の場合も同じである.ちなみに,ウイグル系文字ではl音節単位ではなく,1語単位である. アルファベットは,元来,子音しか示さなかった.これは,セム族の間で使われている限り,同様であった.旧約聖書やコーランのような聖典の場合は,読みまちがいのないように母音を識別記号を使って表わしたが,一般には今日でも子音しか示さない. 東方に向かったアルファベットは,その北方ルートではソグド(イラン系),ウイグル(チュルク系)と移っていくうちにいくつかの子音字を母音字に使うようになり,ウイグル系モンゴル字には母音字ができた.このモンゴル字も縦書きになったが,パスパ字のように l音節単位ではなく, 1語単位で区切っている. このように見ていくと,アルファベットは,シリア・パレスティナに発し,蜿蜒と東に向かって進展し,一方では中央アジアを,他方ではインドを経過してモンゴル支配の中国に至り,それが朝鮮に及んだのである.ハングルの要素文字が単音を表わすのは,このアルファベットの原理が東アジアの半島に到達したことを物語る.上にも述べたように,おそらくモンゴルのパスパ文字がハングルの原型となったことと思われるが,ただ一つ異なる点は母音aの表わし方にある.パスパ字では,その基になったチベット字も,さらにその基になったインド文字も,一般に,もともとはセム族のアルファベットを踏襲したものであるから,子音字が字の体で,母音は識別記号を改変したものである.そして,母音aは子音字の中に内含されていて,特にaを表わす文字はなかった.たとえば,パスパ■m(a).しかし,ハングルではaの母音(中声)字はㅏで示される.たとえば,마ma.母音字aは,ウイグル系モンゴル字では,ウイグル字の影縛で母音字として示された(図-i).ㅓは語中形で,母音調和によって,aともeとも読まれる.字形の類似も偶然ではないかもしれない.ちなみに,パスパ字では,上述のとおり音節に分けて書く(図-ii). 以上,単音要素,音節単位のハングルが,世界文字史の立場から,アルファベットの原理と漢字の原理の合体から生じたことを略説した.このような背景の下に,個々の文字がいかにして作られたかというと,従来,ハングルの字形の起源については種々の説が試みられてきたが,戦後,『訓民正音』の「制字解」が発見されてから,疑問は氷釈した.ハングルが創られた時は,中国は明の英宗,正統8年(1443)であった.当時,中国の音韻学はすでに長い伝統の下に確固たる基盤をもっていた.ハングルの製作者たちはこの中国音韻学事に造詣が深かった.現代のように音声学はいまだ知られず,いわんや音韻論の技巧についてはこれを学ぶはずもない彼らにとって,中国音韻学は新しい文字の創造に恰好の理論を提供した.そのもっとも顕著な現われは初声字の創案である.ハングルの初声字は,中国音韻学の声母の「七音率」,すなわち牙・舌・唇・歯・喉・半舌・半歯の体系によって生まれた.上にあげた『訓民正音』の「制字解」によれば,まず,この牙・舌・唇・歯・喉の五種の音(五音)のそれぞれに,その発音器官を象徴する図形を考えた.すなわち,牙音にㄱ,舌音にㄴ,唇音にㅁ,歯音にㅅ,喉音にㅇをそれぞれの基本形とした.唇音のㅁは唇の象徴,ㅅは歯の象徴,そしてㅇで喉を表わすのは気管を象徴する.牙音と舌音の基本形はよく分からないが,牙音のㄱは「象舌根閉喉之形」といい,舌音のㄴは「象舌附上顎之形」といっていて,おそらく横の棒が舌で,縦の棒は牙音の場合は喉を,舌音の場合は上顎を表わしているのであろう.この五音の基本字にk,n,m,s, を選んだのは,各音のもっとも弱い音の字をもってした.そして音が強く(属)なるにしたがって画を加える(加画)原則をたてた. 牙音k(ㄱ)→kh(=ㅋ) 舌音n(ㄴ)→t(ㄷ)→th(ㅌ) 唇音m(ㅁ)→p(ㅂ)→ph(ㅍ) 歯音s(ㅅ)→c(ㅈ)→ch(ㅊ) 喉音 (ㅇ)→ʔ (ㆆ)→h(ㅎ) 牙音の系列にアンバランスが見られるが,これは牙音の鼻音ŋは軟口蓋閉鎖音ではあるが,牙音より喉音的要素が多いから,ㆁという字を作った.また,半舌音r(ㄹ)は舌音系(ㄴ)の異形,半歯音z(ᅀ)は歯音系(ㅅ)の異形である.こうして,中国語の声母の七音体系を基にして,初声の文字化が完成した. しかし,初声・中声・終声の三声の分割は中国音韻学の知識から発したものではなく,朝鮮の独創である.中国の音韻学では音節の分析は声母十韻母の二分法が伝統的に用いられていて,朝鮮のように中声と終声を分割することはしなかった.現代の注音字母(→注音符号)ですらそうである.中声字(母音字)の析出は,中国音韻学の中にも萌芽は認められるであろうが,むしろウイグル系モンゴル字にもパスパ字にも母音字があった.したがって,ハングルの製作者は母音字の存在は知っていた.それを初・中・終三声の体系に意識的に作り上げたのは独創的な見解である.ただし,中声字が独立して用いられず,必ず初声字を伴うのはやはりアルファベットの原理に従っているのである. 中声字の体系は,中国音韻学の中にその模範を見ることはできない.まず,そこにはっきり見られるのは,母音の陰陽の対立である.ㅏ(a)に対してㅓ(ə,のちɔになった),ㅗ(o)に対してㅜ(u),そして、﹅(ɐ)に対してㅡ(ɯ)は陽母音と陰母音の対立で,字形の構造もその対立を示している.母音調和車の基になる陰陽母音の対立は,アルタイ諸語の一つの特徴であって,朝鮮語も中期語(ハングル創製時代の朝鮮語)では明白に認められる.「制字解」によると,﹅(ɐ)とㅡ(ɯ)と,陰陽の対立には中性のㅣ(i)の3母音が,もっとも基本的な母音であって,﹅(ɐ)は天, ㅡ(ɯ)は地,ㅣ(i)は人と,天地人の三才に配せられている.この母音体系では,﹅(ɐ)はもとは・で,もっとも中核の母音で,母音ㅏ(a)は﹅(ɐ)の「張口」,母音ㅗ(o)は﹅(ɐ)の「蹙口」であり,母音ㅓ(ə)はㅡ(ɯ)の「張口」,母音ㅜ(u)はㅡ(ɯ)の「蹙口」と説明されている.蹙口とは口をつぼめることである.母音aを中核とせず,母音ɐを中核としたのは何故であるか判明しない.それはともかく,母音の調音の観察はきわめて正確であり,現代の音声学からいっても驚くべき記述を残している. このほか,中期朝鮮語に明瞭に識別された声調の区別も,中国の四声の術語を借りてその高低の違いを明らかにし,平声(低音調)には無点,去声(高音調)には一点,上声(低高調)には二点と,「声点」の別を考案している. このように,ハングルの創製は,中国音韻学の深い知識と実際の調音の正確な観察とに基づいたもので,その結果,この文字はきわめて理論的な文字になった. ハングルの創製の過程は記録に残されていない.ただ,その過程において,2つの副産物が残されているので,想像はつく.一つは朝鮮漢字音の整理であり,他は中国の標準漢字音の模索である.前者は『東国正韻』(1447)であり,後者は『洪武正韻訳訓』(1455)である.いずれも戦後発見され,影印復刊されている. 今日のように,音声学があり,音韻論があるという時代ではないので,自分たちの話している朝鮮語の観察から音韻論的に音韻体系を構成するということはなかったであろう.このハングルの場合,幸いにも朝鮮漢字音というものがあって,この漢字音の観察から始められたと思われる.なぜなら,朝鮮漢字音は朝鮮語化された中国音であるから,中国音韻学の体系によって朝鮮漢字音の音韻体系を把握できれば,そこから朝鮮語自体の音韻体系が得られるであろう.おそらくそういう考えから朝鮮漢字音の調査が行なわれたのであろう.これにも上述の申叔舟が中心になっていたらしい.しかし,残念なことに,伝来の朝鮮漢字音をそのあるがままに観察するという科学的態度はとらず,伝来の漢字音が中国の音韻体系から見ると,あまりに乱雑であったので,漢字音を規範的に整理しようとしたため,その結果である『東国正韻』はきわめて人為的な字音を作り出してしまった.そのため,しばらくは字音の標準とされたが,やがて使用されなくなってしまった.しかし,この朝鮮漢字音の整理の中で要素音の抽出は成功し,ハングルの土台は築かれた. 一方,中国音韻学の研究が進むにつれ,文献だけを眺めているだけではどうにもならない.どうしても実際の音がどういうものかを知りたくなるのは当然である.ことに訳官の養成には実用的にも必要なことであった.そこで,中国音の標準を具体的に知ろうとした.当時,明では,太祖の初めに作られた韻書『洪武正韻』(1375)が字音の標準であったから,この訳音を考えた.それが『洪武正韻訳訓』である.ところが,ハングルの製作者たちが求めていたものは,中国の首都北京の音であったのに,『洪武正韻』は南方の呉音の標準音(当時の南京音)であったため,『洪武正韻訳訓』は要求には応じられなかった.そこで,「俗音」などの注記でその違いを埋めようとした.そしてこの中国音の記述にも規範的な意識がはたらいて,必ずしも客観的な記述にはならなかった.やや降って,訳官崔世珍はこの『洪武正韻訳訓』を基にして,その他の資料によって,『四声通解』(1517)という中国音の韻書を作った.この韻書は,中国の近世音の資料として貴重である.このように,ハングルの創製は朝鮮字音にとっても,中国音にとっても面白い結果をもたらした.
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アルカの位相|人工言語アルカ|オノマトペ 神話上、アルカは惑星アトラス全域で使用されます。星の共通語です。とりわけアルバザードのアルカが世界の中心です。アルカには方言があります。メテ方言とルティア方言が主たるものです。方言は現地で使われますが、現地人は共通語としてのアルバザード語を話すことができるという設定です。架空の惑星アトラスにある3大国はアルバザード・メテ・ルティアです。 アルバザードは『紫苑の書』の舞台となった最強国家です。ヨーロッパ、とりわけフランスがモデルになっていると思われます。 メテは漠然と東南アジアからインド、中国辺りがベースとなったと思われる国です。地球と違って随分大国です。中東とアジアの混ざった一風変わった文化が設定されています。メテの方言が声調を持つのは中国語の影響ではないでしょうか。 ルティアは北米~カナダに当たる国と見てください。ただ、ユーラシアと概ね繋がっています。地球でいうとアラスカも含むことになります。アトラスの陸地の配置は地球に似ていて理解に助かります。ルティアは魔法大国です、魔法が色濃く残る不思議な国としてしばしば書かれます。メテが異国情緒たっぷりに書かれるのに対し、ルティアは綺麗な不思議さを持って描かれます。 <メテ方言> メテ語は言い換えれば「声調アルカ」です。声調は4声まであります。中国語と同じです。但し、3声は曲声でなく低声です。 1声は高で、高く平ら。2声は昇で、低いところから高いところへ。3声は低で、低く平ら。中国語の3声は4声の中で一番難しく、3声+3声は2声+3声になったりと例外が多い。そう考えると3声が曲声でないのは日本人や西洋人にとって易しいと思われます。4声は降で、高いところから低いところへ。高い順から低い順へ高・昇・低・降となっています。 また、声調がない単語もあります。いわゆる軽声ですが、アルカでは無声調といいます。無声調には声調記号を付けません。 声調記号は母音の上につけます。中国語と違って2重母音でも最初の母音に記号を付けます。1,2,4声は中国語と同じです。3声はウムラウト記号を使います。母音の上に横並びの黒点2つです。 メテ語の声調は音節の単純化と語末子音のヴァリアントの減少が理由で起こりました。まず語末有声音が無声音に同化する過程で3声ができました。その後高低差がある2,4声が生まれました。後にメテ国の召喚省がメテ語をまとめ、神に位相としての認定を受けたという設定です。音節はCV、CVC、CVVCなどですが、VVを単に二重母音と見れば、要するに「CV(C)」という単純な開閉音節しか持ちません。 アルカの子音は20ですが、半子音y,wは語末に来れません。これはメテ語も共通語(アルバ語)も同じです。よって語末に来る子音は18ですが、実はメテ語はこれが更に少なくなります。まず、語末のhは消失して1声化します。したがって法時相詞が1列まるまる消えます。 例:xah→xa1 また、語末で有声子音は無声化します。ゆえにdはtになり、gはkになります。鼻音はnに同化します。つまりmはnになります。 l,r,cはアルバ語でも3兄弟として同化しやすいですが、メテ語の語末ではlに一本化します。 例:kad→kat kom→kon ac→al(つまり命令の時相詞が消失) したがってdはtに対する異音になるわけです。同じくc,rはlの異音です。 異音を除いた結果、語末に現われる子音はt,k,x,s,n,f,p,lの8種です。アルバ語より10個減りました。因みに語末以外は消えた10個の子音も現われます。それはアルバ語と同じです。jetがxetになることはありません。 声調 元々その子音で終わるもの=1声。katは元々tで終わっているので1声。したがってkat→kat1 異音で終わるもの=3声。kadはtの異音です。なのでkatに変えて3声にする。したがってkad→kat3。同じくsec→sel3 これは理に適っています。元々アルバ語では有声子音で終わる場合、前の母音は長く低くなりますから。それでメテ語ではまず始めにこの声調が発生しました。 CVCCのように語末が子音連続しているもの。これは2つに分かれます。 CVCの次の子音が何であるかを見ます。CVCCCだろうがVからみて2個目の子音を見ます。その子音がt,s,n,pなど前寄りのものであれば2声に。その子音が2声に比べてk,x,l,fなど後ろ寄りであれば4声に。したがってpaxt(光沢)はpax2になります。pask(過程)はpas4になります。いうまでもなく同音異義語が増えます。 語末子音がφの場合、つまり開音節の場合ですが、無条件で4声になります。 luやtiは4声です。確かにアルバ語の発音が4声風になっているので、そこからの流れです。 音節頭の子音連続について。CCVCのような単語ですが、CVCVCに分割します。始めのVはシュワーになり、声調はありません。シュワーはqで転写します。たとえばspatは「sq.pat1」と区切れます。 長音は文字の上で単音に変化します。cuukiiteはcu4ki4te4になります。 機能語や接辞は無声調になります。格詞、接続詞、時相詞。内容語からは純詞がエントリーします。それ以外はanのような代詞だろうがetのような繋辞だろうが規則的に声調を持ちます。 動詞の発音 アルバ語では時相詞にアクセントがきますが、メテ語では時相詞は無声調です。時相詞は動詞語根の声調が終わった段階の声の高さのまま発音されます。繰り返しますが時相詞そのものは無声調です。時相詞の前に来る語の音の高さをそのまま継承するだけです。 in-(見る)は1声ですが、in-eは「イネ(高高)」のように発音されます。京都弁に近いです。 音調 2声が上昇調なのでアルバ語のイントネーションは著しく異なります。クーノは疑問文で使われ、テンペラは感嘆文で使われますが、これらが語音調ではなく文音調だということがアルバ語以上に明示されます。とはいえ上昇調を疑問にすると2声と間違えやすいのが現実。そこで、メテ語ではきちんと疑問文末にmiaを置きます。 関係詞 関係詞はありません。全て接続詞のeで繋ぎます。 アルバ:lu in-a fian en sont-i kets(彼は猫を撫でる少女を見た) メテ語:lu4 in-a1 fian1 e sont-i1 ket2 <ルティア方言> 次はルティア国及びその周辺で使われるルティア方言について。アルバ語の面倒な部分を削ぎ落とす一方で、過合理を排他するために迂言法を取り入れた方言です。 音声については語末のガタラルな摩擦音が無くなるなどの変化で神秘性を表現しています。具体的には語末のh音が消失し、息漏れに変化します。また、cの震え音は弾きの弱い弾音になっています。 ルティア語はメテ語と比べて文法の違いがメインです。 関係詞がない。メテ語と違ってeではなく、tie~tunのtieを使う。 fian en san-e kets(猫が好きな少女)=fian tie san-e kets fian un an in-a(私が見た少女)=fian tie an in-a 数字の読み方がメルの数え方ではない。十はtoo(日本語由来ではなく古アルカの10)、百はgal、千はten、万はsen。これらは全て古アルカで使っていた語。1 1234はsententagalvitoovaと読む。 sen,tenの前にkoが来ないので日本語読みとは異なる。若干日本語より便利。中国語の零のような特殊な読みはない。 n対語が最小対語の聞き違いを避けるために迂言法を取っている。 手順 1. アプラウトする幹母音をn対語から取り出す。たとえばetiならiを取り出す。 2. 取り出した母音にlを付ける。たとえばiを取り出したらilにする。 3. こうしてできた語を接頭辞として語頭に付ける。たとえば完成したilを元のetiに付けてiletiとする。 4. pa,piは単体では右・左である。上下を区別できない人はまずいないが左右は間違えやすい。ただでさえ左右は人間にとって間違えやすいのに、語形が似ていては絶望的だ。そこでルティア語では迂言法を取ることによって左右の聞き違いを減らしている。 2対の場合、aavet,oovetはそのままの形を取りやすい。kotはkotで、paはpaのままになる。 iivet,eevetが迂言法を取りやすい。したがって右はpaで、左はilpiとなる。アクセント位置も綴りも同じなので文脈で判断するが、右と混同するよりは良い。3,4対の場合、aavetは元の語形を取りやすい。その他の対語がileti、oleto、eleteなどと変化する。 アプラウトする母音と接頭辞が母音調和しているのに、アプラウトする母音は最後の音節にあるから距離が遠い。そのせいでウラル・アルタイ系の母音調和は実現しない。奇妙な遠距離母音調和といったところか。いや、母音照応といったほうが適切だろう。但しn対語が1音節語の場合、接頭辞とアプラウト部分が連続するので母音調和が成立する。 pa,kotなどは母音調和が成立し、etaなどは母音調和が成立しない。 因みに、これらn対接頭辞は随意に付けるもので、piのままでも良い。そうでないと合成語が無駄に長くなる。特に短い語形のn対語に接頭辞が付きやすい。また、aavetにal-を付けることも勿論可能だ。alpaのように。 n対接頭辞を付けるだけだとn対接頭辞の母音間で聞き違いが起こる。 alpa,ilpaのようにしてしまうとa,iの違いしかないのでアルバ語のn対と変わらない。聞き違いは減らない。だが接頭辞が付いた上に幹母音もアプラウトすればalpa,ilpiになる。最初の母音が何対目であるか示す予告となっているので、接頭辞のほうが接尾辞より識別に役立つ。ソノリティの高い母音を2回利用することで、迂言ではあるが、大きなヘッジないしバッファを作っている。 以上がルティア方言の主な文法上の特徴です。 アルカの位相|人工言語アルカ|オノマトペ
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guulutiiviはエスペラントとロジバンを参考にして作られた人工言語である。 基本単語(gismu) 基本単語はロジバンのgismuを変形させて作られた。これにない意味を持つ単語は、後述されている重ね語法あるいは複合語法で表し、借用語は借用語法で輸入する。エスペラントを含む多くの自然言語のように語をなんでも取り込んではいけない。 gismu形がC1C2V1C3V2であるならば、C3V1V2C1C2に、C1V1C2C3V2→C2V2C1V1C3である。 guulutiiviでは、gismuの命題はX2以降を全て消去して、「X1は○○である」という命題に書き換えられて使われる。 たとえば、prenuならばneupr、ninmuならばnunimである。 C3V1V2C1C2形であればkuulutiivi化(第2方言化)が適用でき、その場合C3V2V1C1C2形へと変形できる(二重母音の配置を前後入れ替えるだけである) この単語表は既にプログラムで既成済みであるから、基本単語を参照するだけでいい。難しいことは考えなくてよい。 重ね語法・複合語法(rafsi) 変形させたgismuはkuulutiivi化(kuulutiivi単語)と呼ばれる。kuulutiivi単語はロジバンでいうところのbrivlaとして機能する。 ロジバンでいうtanru(重ね語)を作りたいならばただ単語を連続させて、被修飾語となる最後の単語の語尾に適当な母音を追加すればよい。これについては用法を参照のこと。 【例】maipr + neupr → maipr neupro ロジバンでいうlujvo(複合語)を作りたいならば最後から一番目の母音を長く発音し、連続させればよい。その際、表記上長母音は連続母音とする。 【例】{maipr + nepr} → maiipr + neepro → maiiprneepro 機能語法(cmavo) アポストロフィー( )をもつcmavoあればアポストロフィーを削除し、先頭にhを付加して持ってくることができる。 【例】ce u → hceu アポストロフィー( )をもたないcmavoであれば、末尾にhを付加して持ってくることができる。 【例】mi → mih 全てのcmavoを引っ張ってくることは文法上可能であるが、guulutiiviでは実用的ではないために一部のcmavoのみ持ってくる。 借用語法(fu ivla) 借用語として借りてくる場合、fekというguulutiivi独自のタグを用いる。 fekの直後に来る語は借用語として示される。 借用語はguluutiviiに存在する音素内で表さなければならなく、長母音は短母音化する必要がある。(スイーツ→suiitsはダメ スイーツ→suitsスイツ にする) 借用語には、単純に近い音声で借用語をつづって(-ñ+母音)で止める方法か、それに-n+情報を付加する 方法とがある。 たとえば前者の方法で「春巻き」を借用語にしたければ、 fek harumakiño だけでよい。(表記上 ng=ñ である) 後者の方法では食品という情報(dacij)を付加させて、 fek harumakindacijo というように書き表す これら両者の例では、詳細に書き表すかどうかでしかないため、意味に違いはない。だから、harumaki-n-dacijoは、「春巻き食品」という意味ではない。 詳細 借用語法は、-nで止めるか、-ñで止めれば借用語を連続させることができる。 fek menheraña hujociña suitsña kef nunam (メンヘラな 腐女子な スイーツ()な 男)
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ギリシア語文法 音節・アクセント・句読 ◆目次 ◆目次 ◆音節(syllables)◇音節の長短(quantity) ◇音節の名称 ◆アクセント(accent) ◆句読点(punctuation) ◆音節(syllables) ギリシア語の単語の音節は、母音と複母音の数だけある。 [例] ἀ-λή-θει-α(ア・レー・セイ・ア)「真実」 二個以上の子音が連続している場合は、分かれて前後の母音と結合する。 [例] μαρ-τυ-ρί-α(マル・テュ・リ・ア)「証」 ただし、「語頭に立ちうる子音結合」は単子音として前後の母音と結合する。 [例] προ-φή-της(プロ・フェー・テース)「預言者」 ◇音節の長短(quantity) 「音節の長短」とは、音節を発音するのに要する時間の長短である。 音節が長母音または複母音を含む場合は、その音節は無条件に長く、「本質的に長い」音節である。 [例] Ἰη-σοῦς(イ・エー・スース)「イエス」(∪ ― ―) 母音が短い場合でも、二個以上の子音が続く場合も、その音節は長く、「位置的に長い」音節である。 [例] Χρι-στός(クリ・ストス)「キリスト」(― ―) ※「∪」は短い音節を、「―」は長い音節を表す。 ◇音節の名称 最後の音節をラテン語でultima(ウルティマ)と言い、 最後より二番目の音節をpaenultima(パエヌルティマ)と言い、 最後より三番目の音節をantepaenultima(アンテパエヌルティマ)と言う。 これらはアクセントが付き得る音節であり、これより前の音節にはアクセントは付かない。 ◆アクセント(accent) 古代ギリシャ語のアクセントは高低アクセント(pitch accent)であって、強弱アクセント(stress accent)ではなかった。 アクセントには三種類ある。 •鋭アクセント(acute accent)[/](右上から左下へ打ち下ろす) ά •重アクセント(grave accent)[\](左上から右下へ打ち下ろす) ὰ •曲アクセント(circumflex accent) [~](波形もしくは円弧) ᾶ アクセントのある音節とアクセントのない音節の音程は5度、つまりソとドの関係である。 鋭アクセントは音節を約5度上げたままで発音する。 重アクセントは無アクセントで、本来鋭アクセントが置かれるところが、無アクセントになるという記号。 曲アクセントは前半が高く後半が低く発音される。(鋭アクセントと重アクセントが組み合わさったものである)。 しかし、新約聖書時代にはすでに高低アクセントは失われ、 現代ギリシャ語に見られるような強弱アクセントに変わっていた。 ◆句読点(punctuation) 句読点には4種類ある。 . 終止符は文章を完全に終結させる。 , コンマは小休止。最も小さな文の区切りを示す。 · コロンは大休止で、文字の右上に点を付ける。大きな文の区切りを示す。 ; 疑問符。?と同じ役割をする。
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最上位標目 C語 21 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/12/29(月) 15 25 55 0 20 じゃあ、 A語 類型 孤立語・無標示 格無し 発音 5母音 子音十五~二十 高低アクセント(声調ではない) モーラ重視 ポリネシア系の言語をイメージ。 B語 類型 屈折語・主要部標示、従属部標示共存 格あり 発音 母音十個未満 子音二十五~ 強弱アクセント 音節重視 ラテン語派っぽいイメージ。 C語 類型 膠着語・従属部標示 格無し 発音 母音十個以上 子音三十~四十 高低・強弱アクセント共存 音節重視 という具合にしよう。 24 :22:2008/12/30(火) 19 44 36 0 よく見たら 21意味わかんねえよw 「格無し」って何だよ!? 格表示がないって意味か? じゃあ従属部標示じゃねえだろ? まあいい、適当にそのへんはゴマカすことにしよう。 C語 母音 /a, e, i, o, u, a , e , i , o , u , a;, e;, i;, o;, u;/ /V/は-ATR母音、/V /は+ATR母音、/V;/はクリーキー母音。 子音 /b, p, m, f, d, t, n, r, l, s, z, ts, dz, g, k, ng, h/ /dw, tw, nw, rw, lw, sw, zw, tsw, dzw, gw, kw, ngw, hw, w/ /by, py, my, fy, gy, ky, ngy, hy, y/ 高低・強弱アクセント共存ってのもよくわからんな。 京阪アクセントみたいなものだという事にして、 高起式・低起式(_で標示)、アクセント核は/ /で標示することにしよう。 具体例はまた今度。 31 :C語:2009/01/01(木) 03 13 43 0 C語の超分節音構造の具体例: (Hは高、Lは低、Rは上昇、Fは下降を表す) _ane → LF 「私」 _ate → LH 「あなた」 _u → R 「彼、彼女」 u → H 「それ」 接尾辞-sa 「~の」を付けると _ane sa → LHL 「私の」 _ate sa → LLH 「あなたの」 _u sa → LH 「彼/彼女の」 u sa → HH 「その」 42 :C語:2009/01/02(金) 01 20 42 0 消去法的に、基本語順はSOV。その他の語順も日本語と一緒でイイや。 細かい文法より先に、C語の例文をつくってみた。 (1) _ate ya fos _zolo.[gloss 2.sg.pron. beautiful COPULA] 「あなたは美しい」 この場合の高低実現は LL HH LH 最上位標目 C語
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方言 ハルハ方言:ハルハ・モンゴル語ともいう。主にモンゴル国で話される。 チャハル方言:主に中国の内モンゴル自治区で話される。内モンゴル自治区においては中国語と並ぶ公用語。 ホルチン方言:内モンゴル東北部で話されている方言。チャハル方言に比べ中国語の影響が強い。 ジャロート方言:内モンゴル東北部で話されている方言。チャハル方言に比べ中国語の影響が強い。 母音調和 7種類の強母音すべてに対応する弱母音が存在する。
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ロシア語の名詞の複数形 複数形の作り方は、複数形にしたい名詞の性によって大きく二種類に分かれる。男性名詞・女性名詞の場合、語尾がыやиになる。 中性名詞の場合、語尾がаやяになる。 基本はこれである。不規則に変化する名詞も少数ながらある。 詳しく 男性名詞の場合、 -子音 -ы брат→браты -ь -ьを除いて-и -й -йを除いて-и трамбай→трамбаи 女性名詞の場合 -a -aを除いて-ы → -я -яを除いて-и → -ь -ьを除いて-и → 中性名詞の場合 -o -oを除いて-a → -е -еを除いて-я → 以下の法則が成り立っている。男性名詞や女性名詞は、複数形ではыやиが語尾になる。 中性名詞は、複数形ではаやяが語尾になる。 語尾が子音や硬母音の場合、複数形の語尾も硬母音になる。 語尾が軟母音や軟音記号や短いイの場合、複数形の語尾も軟母音になる。 正書法の規則により、ыがиになったりする。例)парк→паркы→(正書法)→парки 一部はアクセントの移動が起きる。 一部はそもそも不規則変化。
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論文 おそ下がり考 背景 ネウストプニー頭高型なのに2拍目から下がる語がある。 日本語は本当に高低アクセントなのか。という疑問。 日本語の音調動態 アクセントを担うモーラの次のモーラの音調動態が重要 アクセントを担うモーラの音調はあまり関係ない おそ下がりしやすい語 おそ下がりしやすい語無声子音+狭母音+無声子音+広母音 例:くさ、くせ、くそ、ふた、つた、つと おそ下がりしにくい語例:くつ、つき、ふし、すし、くひ、ふち 無声子音+狭母音+無声子音+狭母音 第1拍「低」の限界 1拍を徐々に下げていくと、最初のうちは1型に聞こえるが、あるところから2型に聞こえるようになる。 つまり、2拍目の音調動態だけで説明できるものでもない。 結論 おそ下がりは、日本語が高低アクセントであることを否定するものではない。 感想 聴覚実験が十分でないので、「核の後ろの音調動態がキューだ」とは断定できない 追実験をすると面白い マイクロプロソディーの影響でありそうな部分が散見される