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方言 ハルハ方言:ハルハ・モンゴル語ともいう。主にモンゴル国で話される。 チャハル方言:主に中国の内モンゴル自治区で話される。内モンゴル自治区においては中国語と並ぶ公用語。 ホルチン方言:内モンゴル東北部で話されている方言。チャハル方言に比べ中国語の影響が強い。 ジャロート方言:内モンゴル東北部で話されている方言。チャハル方言に比べ中国語の影響が強い。 母音調和 7種類の強母音すべてに対応する弱母音が存在する。
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論文 おそ下がり考 背景 ネウストプニー頭高型なのに2拍目から下がる語がある。 日本語は本当に高低アクセントなのか。という疑問。 日本語の音調動態 アクセントを担うモーラの次のモーラの音調動態が重要 アクセントを担うモーラの音調はあまり関係ない おそ下がりしやすい語 おそ下がりしやすい語無声子音+狭母音+無声子音+広母音 例:くさ、くせ、くそ、ふた、つた、つと おそ下がりしにくい語例:くつ、つき、ふし、すし、くひ、ふち 無声子音+狭母音+無声子音+狭母音 第1拍「低」の限界 1拍を徐々に下げていくと、最初のうちは1型に聞こえるが、あるところから2型に聞こえるようになる。 つまり、2拍目の音調動態だけで説明できるものでもない。 結論 おそ下がりは、日本語が高低アクセントであることを否定するものではない。 感想 聴覚実験が十分でないので、「核の後ろの音調動態がキューだ」とは断定できない 追実験をすると面白い マイクロプロソディーの影響でありそうな部分が散見される
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Palamsは高低アクセントではなく強弱アクセントをとる。 Palamsの在詞・述詞・感動詞は、母音([ə]を除く)・長母音であればアクセントをどこに置いても構わない。 助動詞・係詞・句詞・接続詞・補助詞には強調する場合以外、アクセントは置かない。 又、指示詞、代名詞は語頭の母音にアクセントを置く。 数詞に関しては数詞で述べる。
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文字一覧 母音 अ इ उ ए ओ आ ई ऊ ऐ औ 子音 क ख ग घ ङ च छ ज झ ञ ट ठ ड ढ ण त थ द ध न प फ ब भ म य र ल व श ष स ह 発音 母音 अ (क) a…口をあまり開かない「あ」の音 इ (कि) i…唇を横に開いた「い」の音 उ (कु) u…唇を円めた「う」の音 ए (के) e…唇を緊張させた「えー」 ओ (को) o…唇を円めた「おー」 आ (का) aa…口を大きく開いた「あー」の音 ई (की) ii…唇を横に開いた「いー」の音 ऊ (कू) uu…唇を円めた「うー」の音 ऐ (कै) ai…「あー」と「えー」の間の音、「あぇー」 औ (कौ) au…「あー」と「おー」の間の音、「あぉー」 鼻母音 (अँ) M…鼻に息を通して母音を発音する 子音 無声無気、無声帯気、有声無気、有声帯気、鼻音 軟口蓋音 क ka ख kha ग ga घ gha ङ Ga 硬口蓋音 च ca छ cha ज ja झ jha ञ Ja 反舌音 ट Ta ठ Tha ड Da ढ Dha ण Na 歯音 त ta थ tha द da ध dha न na 舌音 प pa फ pha ब ba भ bha म ma 半母音 य ya र ra ल la व va 歯擦音 श za ष Sa स sa 気音 ह ha *
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ギリシャ語文法用語一覧 ◆目次 ◆目次◇文字(letter) ◇動詞(verb) ◇名詞(noun) ◇代名詞(pronouns) ◇形容詞(Adjective) ◇副詞(adverb) ◇前置詞(preposition) ◇接続詞(conjunction) ◇冠詞(article) ◇小辞(particle) ◇数詞(numerals) ◇構文(construction) ◇文字(letter) アルファベット(alphabet) 母音(vowels)単母音(simple vowels) 複母音(diphthongs) 準複母音(improper diphthongs) 短母音(short vowels) 長母音(long vowels) 長短両方 イオタ下付母音(iota subscript) 並記をイオタ(iota adscriptum) 子音(consonants)単子音(simple consonants) 複子音(double consonants) 発音(pronunciation)エラスムス式発音(Erasmian pronunciation) 現代語式発音(modern pronunciation) 音韻(vocal sound)唇音(labials) 口蓋音(palatals) 歯音(linguals) 黙音(mutes)軟音(tenuis) 中音(tenuis aspirata) 硬音(media) 流音(liquids) 鼻音(nasal) 摩擦音(sibilant) 母音交替(vowel gradation) 約音(contraction) 省音(elision) 気息(breathings)硬気息(rough breathings) 軟気息(smooth breathings) 分離記号 音節(syllables)音節の長短(quantitiy) 本質的に長い 位置的に長い ウルティマ(ultima) パエヌルティマ(paenultima) アンテパエヌルティマ(antepaenultima) アンクセント(accent)鋭アクセント(acute accent) 重アクセント(grave accent) 曲アクセント(circumflex accent) 高低アクセント(pitch accent) 強弱アクセント(stress accent) 鋭調語(oxytone) 三音節リズムの法則 前倚辞(proclitic) 後倚辞(enclitic) 後退的(recessive) 句読点(punctuation)終止符 コンマ コロン 疑問符 ◇動詞(verb) 人称(person)一人称(first person) 二人称(second person) 三人称(third person) 数(number)単数(singular) 複数(plural) 双数(dual) 相(voice)能動相(active) 受動相(passive) 中動相(middle)直接中動(direct middle) 再帰中動(reflexive middle) 間接中動(indirect middle) 動的中動(dynamic middle) 許容的中動(permissive middle) 相互的中動(reciprocal middle) 能動相欠如動詞(deponent verb) 法(mood)直説法(indicative) 接続法(subjunctive) 希求法(optative) 命令法(imperative) 不定法(infinitive) 時称(tense)アスペクト(様相)(aspect) 本時称(primary tenses)現在(present) 未来(futuer) 現在完了(perfect) 未来完了(future perfect) 副時称(secondary tenses)未完了過去(imperfect) アオリスト(aorist) 過去完了(pluperfect) 不定詞(infinitive) 分詞(participle)迂言法(ペリフラシス)(periphrasis) 語形(word form)接頭辞(prefix)加音(augment) 畳音(reduplication) 動詞幹(verb stems)語根(stems) 接尾辞(suffix) 人称語尾(personal endings) 活用(動詞の変化)(conjugation)幹母音式動詞、ω動詞(ω verb) 無幹母音式動詞、μι動詞(μι verb) 第一アオリスト(first aorist) 第二アオリスト(second aorist) 流音幹動詞(liquid verbs) 可動的ν(movaile ν) 母音融合動詞(vowel coalescence verb) ◇名詞(noun) 性(gender)男性(mansculine) 女性(feminine) 中性(netuter) 数(mumber)単数(singular) 複数(plural) 双数(dualis) 格(case)主格(nominative) 属格(genitive)奪格(ablative) 与格(dative) 位格(locative) 具格(instrumental) 対格(accsative) 呼格(vocative) 斜格(oblique) 格変化(declensions)第一変化(first declension) 第二変化(second declension) 第三変化(3rd declension) ◇代名詞(pronouns) 人称代名詞(personal pronouns) 強意代名詞(intensive pronouns) 所有代名詞(possessive pronouns) 指示代名詞(demonstrative pronouns) 疑問代名詞(interrogative pronouns) 不定代名詞(indefinite pronouns) 関係代名詞(relative pronouns)格の同化 格の逆の同化 不定関係代名詞(indefinite relative pronouns) 再帰代名詞(reflextive pronouns) 相互代名詞(reciprocal pronouns) ◇形容詞(Adjective) 属格的用法(attributive use)属格的位置(attributive positon) 述語的用法(predicative use) 述語的位置(predicative positon) 名詞的用法(sustrantive use) 比較級(comparison) 最上級(superlative degree) ◇副詞(adverb) ◇前置詞(preposition) 本前置詞(proper prepositions) 準前置詞(improper prepositions) 前置詞句(prepositional phrases) ◇接続詞(conjunction) 等位接続詞(Coordinating Conjunctions) 従位接続詞(Subordinating Conjunctions) ◇冠詞(article) グランビル・シャープの法則(Granville Sharp s rule) ◇小辞(particle) ◇数詞(numerals) 変化詞(declinabile) 不変化詞(indeclinabile) ◇構文(construction) 文(sentence) 主文(主節)(main clause) 副文(従属節)(subordinate clause) 補語(complement) 条件文(conditional sentences) 間接話法(indirect statements) 先行語(antecedent)
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ピース語には30個の子音があります。各々の子音に1種類の文字が割り振られ、1つの文字が1つの子音を表します。子音の発音は、前後に現れる音素によって変動することがあります。 ・Ă,ă [-],[ɴ] 無し/口蓋垂鼻音 音を持たない子音です。 この音を挟んで母音が配置されると、前後の母音が形式上、別の音節として発音されます。このとき、この子音は日本語の「ン」に近い発音を持つことがあります(義務的なものではありません)。 また、この音が他の子音と隣接した場合、その音素群は形式上「子音連続」として扱われます。 ・C,c [k] 無声軟口蓋破裂音 日本語の「カ行」に近い性質を持つ子音です。後舌と軟口蓋によって作られた閉鎖を開放することで発音されます。このとき、声帯の振動は伴いません。 ピース語では、「C,c」の文字は必ず[k]の音素を表します。よって「ci」、「ce」は「キ」、「ケ」に近い発音となります。 ・G,g [g] 有声軟口蓋破裂音 日本語の語頭の「ガ行」に近い性質を持つ子音です。後舌と軟口蓋によって作られた閉鎖を開放することで発音されます。このとき、声帯の振動を伴います。 ・Ň,ň [ŋ] 軟口蓋鼻音 伝統的な日本語の語中の「ガ行」に近い性質を持つ子音です。後舌と軟口蓋で閉鎖を作り、鼻腔に呼気を抜くことで発音されます。 ・S,s [s] 無声歯茎摩擦音 日本語の「サ行(ただし、シを除く)」に近い発音を持つ子音です。舌端と歯茎によって作られた間隙に気流を通すことで発音されます。このとき、声帯の振動は伴いません。 この子音の直後に[i]の母音(または[j]の半母音及び子音)が現れた場合、子音の調音点は変化せず、「スィ」とでも表記すべき独特の発音となります。 ・Z,z [z] 有声歯茎摩擦音 日本語の語中の「ザ行(ただし、ジを除く)」に近い発音を持つ子音です。舌端と歯茎によって作られた間隙に気流を通すことで発音されます。このとき、声帯の振動を伴います。 この子音の直後に「i」の母音(または「ì」の半母音、「ĭ」の子音)が現れた場合、子音の調音点は変化せず、「ズィ」とでも表記すべき独特の発音となります。 ・Ş,ş [ʃ] 無声後部歯茎摩擦音 舌端と歯茎後部によって作られた間隙に気流を通すことで発音される子音です。このとき、声帯の振動は伴いません。日本語の「シャ行」に似た音ですが、こちらは調音部位がより前方となります。 ・J,j [ʒ] 有声後部歯茎摩擦音 舌端と歯茎後部によって作られた間隙に気流を通すことで発音される子音です。このとき、声帯の振動を伴います。日本語の語中の「ジャ行」に似た音ですが、こちらは調音部位がより前方となります。 ・T,t [t] 無声歯茎破裂音 日本語の「タ行(ただし、チとツを除く)」に近い性質を持つ子音です。舌端と歯茎によって作られた閉鎖を開放することで発音されます。このとき、声帯の振動は伴いません。 この子音の直後に「i」、「u」の母音(または「ì」、「ù」の半母音、「ĭ」、「ŭ」の子音)が現れた場合、子音の調音点は変化せず、「ティ」、「トゥ」とでも表記すべき独特の発音となります。 ・D,d [d] 有声歯茎破裂音 日本語の「ダ行(ただし、ヂとヅを除く)」に近い性質を持つ子音です。舌端と歯茎によって作られた閉鎖を開放することで発音されます。このとき、声帯の振動を伴います。 この子音の直後に「i」、「u」の母音(または「ì」、「ù」の半母音、「ĭ」、「ŭ」の子音)が現れた場合、子音の調音点は変化せず、「ディ」、「ドゥ」とでも表記すべき独特の発音となります。 ・Ç,ç [ʧ] 無声後部歯茎破擦音 舌端と歯茎後部によって作られた閉鎖をゆっくりと開放することで発音される子音です。このとき、声帯の振動は伴いません。日本語の「チャ行」に似た音ですが、こちらは調音部位がより前方となります。 ・Ģ,ģ [ʤ] 有声後部歯茎破擦音 舌端と歯茎後部によって作られた閉鎖をゆっくりと開放することで発音される子音です。このとき、声帯の振動を伴います。日本語の語頭及び「ン」の後の「ジャ行」に似た音ですが、こちらは調音部位がより前方となります。 ・Ţ,ţ [ʦ] 無声歯茎破擦音 日本語の「ツ」の子音に近い性質を持つ子音です。舌端と歯茎によって作られた閉鎖をゆっくりと開放することで発音されます。このとき、声帯の振動は伴いません。 この子音の直後に「a」、「i」、「e」、「o」の母音(または「ì」の半母音、「ĭ」の子音)が現れた場合、「ツァ」、「ツィ」、「ツェ」、「ツォ」とでも表記すべき独特の発音になります。 ・Ð,đ [ʣ] 有声歯茎破擦音 日本語の語頭及び「ン」の直後の「ザ行(ただし、ジを除く)」に近い性質を持つ子音です。舌端と歯茎によって作られた閉鎖をゆっくりと開放することで発音されます。このとき、声帯の振動を伴います。 この子音の直後に「i」の母音(または「ì」の半母音、「ĭ」の子音)が現れた場合、子音の調音点は変化せず、「ズィ」とでも表記すべき独特の発音となります。 ・N,n [n] 歯茎鼻音 日本語の「ナ行(ただし、ニを除く)」に近い性質を持つ子音です。舌端と歯茎で閉鎖を作り、鼻腔に呼気を通すことで発音されます。 この子音の直後に「i」の母音(または「ì」の半母音、「ĭ」の子音)が現れた場合、子音の調音点は変化せず、「ヌィ」とでも表記すべき独特の発音となります。 ・Ņ,ņ [ɲ] 硬口蓋鼻音 日本語の「ニャ行」に近い性質を持つ子音です。前舌と硬口蓋で閉鎖を作り、鼻腔に呼気を通すことで発音されます。 ・H,h [h],[ç],[χ] 無声声門摩擦音/無声硬口蓋摩擦音/無声口蓋垂摩擦音 日本語の「ハ行(ただし、フを除く)」に近い性質を持つ子音です。直後に「a」、「u」、「e」、「o」の母音(または「ù」の半母音、「ŭ」の子音)が現れた場合、狭められた声門に気流を通すことで発音されます。直後に「i」の母音(または「ì」の半母音、「ĭ」の子音)が現れた場合、前舌と硬口蓋によって作られた間隙に気流を通すことで発音されます。直後に「ĭ」、「ŭ」以外の子音が現れた場合、後舌と口蓋垂によって作られた間隙に気流を通すことで発音されます。いずれの場合も、声帯の振動は伴いません。 この子音の直後に「u」の母音(または「ù」の半母音、「ŭ」の子音)が現れた場合、子音の調音点は変化せず、両唇に摩擦は発生しません。 ・X,x [ɦ],[ʝ],[ʁ] 有声声門摩擦音/有声硬口蓋摩擦音/有声口蓋垂摩擦音 ぞんざいに発音された日本語の語中の「ハ行(ただし、フを除く)」に近い性質を持つ子音です。直後に「a」、「u」、「e」、「o」の母音(または「ù」の半母音、「ŭ」の子音)が現れた場合、狭められた声門に気流を通すことで発音されます。直後に「i」の母音(または「ì」の半母音、「ĭ」の子音)が現れた場合、前舌と硬口蓋によって作られた間隙に気流を通すことで発音されます。直後に「ĭ」、「ŭ」以外の子音が現れた場合、後舌と口蓋垂によって作られた間隙に気流を通すことで発音されます。いずれの場合も、声帯の振動を伴います。 この子音の直後に「u」の母音(または「ù」の半母音、「ŭ」の子音)が現れた場合、子音の調音点は変化せず、両親に摩擦は発生しません。 ・P,p [p] 無声両唇破裂音 日本語の「パ行」に近い性質を持つ子音です。上下の唇によって作られた閉鎖を開放することで発音されます。このとき、声帯の振動は伴いません。 ・B,b [b] 有声両唇破裂音 日本語の「バ行」に近い性質を持つ子音です。上下の唇によって作られた閉鎖を開放することで発音されます。このとき、声帯の振動を伴います。 ・F,f [f] 無声唇歯摩擦音 上歯と下唇によって作られた間隙に気流を通すことで発音される子音です。このとき、声帯の振動は伴いません。日本語の「ファ行」に似た音ですが、調音部位として上歯が使用される点が日本語と異なります。 ・V,v [ʋ] 唇歯接近音 上歯と下唇で広めの間隙を作ることによって発音される子音です。日本語の「ワ行」に似た音ですが、調音部位として専ら上歯と下唇が使用される点が日本語と異なります。 ・M,m [m] 両唇鼻音 日本語の「マ行」に近い性質を持つ子音です。上下の唇で閉鎖を作り、鼻腔に呼気を通すことで発音されます。 ・Ħ,ħ [ɱ] 唇歯鼻音 上歯と下唇で間隙を作りつつ、鼻腔に呼気を通すことで発音される子音です。日本語の「マ行」または「ワ行」に似た音ですが、調音部位として上歯と下唇及び鼻腔が使用される点が異なります。 ・Ĭ,ĭ [j] 硬口蓋接近音 日本語の「ヤ行」に近い性質を持つ子音です。前舌と硬口蓋で広めの間隙を作ることによって発音されます。ただし、この子音の直後に「i」の母音が現れた場合、その音素群は独立した音節としての性質を保ちつつ、子音の発音を失い「i」の母音のみの場合と同様に発音されます。 ・R,r [ɾ] 歯茎弾き音 日本語の「ラ行」に近い性質を持つ子音です。舌端で歯茎を弾き上げる(瞬間的な閉鎖を作る)ことで発音されます。 ・L,l [l] 歯茎側面接近音 舌端の中央部と歯茎を密着させ、その両側面に広めの間隙を作ることで発音される子音です。日本語の「ラ行」に似た音ですが、調音部位として舌端の一部を使用し、閉鎖を生じさせない点が日本語と異なります。 ・Ŗ,ŗ [ɹ] 歯茎接近音 舌端と歯茎で広めの間隙を作ることで発音される子音です。日本語の「ラ行」に似た音ですが、舌端と歯茎が密着しない点が日本語と異なります。 ・Ļ,ļ [ʎ] 硬口蓋側面接近音 前舌の中央部と硬口蓋を密着させ、その両側面に広めの間隙を作ることで発音される子音です。日本語の「リャ行」に似た音ですが、調音部位として前舌の一部を使用し、閉鎖を生じさせない点が日本語と異なります。 ・Ŭ,ŭ [w] 両唇軟口蓋接近音 上下の唇及び後舌と軟口蓋で広めの間隙を作ることで発音される子音です。ただし、この子音の直後に「u」の母音が現れた場合、その音素群は独立した音節としての性質を保ちつつ、子音の発音を失い「u」の母音のみの場合と同様に発音されます。日本語の「ワ行」に似た音ですが、調音部位として上下の唇を使用し、円唇性を伴う点が日本語と異なります。
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ダン=ラ=ハン語 Dan-la-hanggâsh yepch 話される国 ニーネン=シャプチ 話者数 約400億人? 話者数の順位 1位(国内) 言語系統 ・スムラント=アイユヴァン語族・北部トゥア=グヤーグ語派・マシャタラン諸語・ダン=ラ=ハン語 表記体系 ダン=ラ=ハン文字 公的地位 公用語 ニーネン=シャプチ 統制機関 国教院言語教育局 ダン=ラ=ハン語は大宇宙連合会議で用いられる言語の一つ。ニーネン=シャプチのエシュト文明で発達し、現在では大宇宙諸国におけるよく知られている言語の一つと位置づけられている。 目次 音韻 文型 語順 倒置法 コピュラ 補語 関連項目 音韻 詳細についてはダン=ラ=ハン語/音韻を参照 ダン=ラ=ハン語の母音は、a , i , u , e , o の五つの単母音で構成されている。また、 â , î , û , ê , ou の五つの長母音が存在する。複合母音には、ia /ya/ , iu /yu/ , ie /ye/ と、 ua /wa/ , ui /wi/ , ue /we/ があり、特殊母音として、 io [y ] , eo(またはoe) [œ ] がある。前述の通り、母音の長短の区別がある。 子音にはよく使われるp , b , m , t , d , s , k , g等に加えて、lh(無声硬口蓋側面摩擦音)[çˡ]やlg(有声硬口蓋側面摩擦音または有声歯茎側面破擦音)[ʝˡ]または[d͡ɮ]など非母語話者にとって難しいと思われる音素を持つ。 文型 語順 原則的にはVSO型(動詞―主語―目的語)である。しかし、根本的にはV1語順(先頭に動詞を必ず置く語順)の言語であるため、VOS型の文型を取る場合もある。詳細は後述を参照。 句の語順はNA型(名詞―修飾語)の語順を取る。すなわち、形容詞や副詞、または句は後置修飾の形式を取る。 倒置法 文語においてVOS型の文にすると倒置法になる。倒置法は聞き手に対して目的語を強調したり、主語の行う動作を強調したりする印象を与える効果がある。 コピュラ ダン=ラ=ハン語ではコピュラ動詞をnê(~である・~だ)、pnê(~になる)の二つとしている。 補語 補語とは、ダン=ラ=ハン語におけるコピュラ動詞であるpnê(~になる)、nê(~である・~だ)の直接目的語のことをいう。 ダン=ラ=ハン語の形容詞は英語や日本語のように修飾する対象なしに文に置くことができず、専ら名詞を修飾するための品詞であるため、英語のSVC文型のような形を取ることはない。そのため、コピュラ動詞の主語と目的語がイコールで結ばれている状態にあるその目的語のことを補語と呼ぶのである。 関連項目 ニーネン=シャプチ
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調音音声学は音声学の一分野。言語音を、ヒトがどのように発しているのかというのに注目した分野。 ヒトは、どのように言語音を口から出しているのだろうか。 ※自然と「口から」と言ってしまったが、ヒトは基本的には口、せいぜい鼻から音を出し、それ以外のところから出る音を言語に使うということは、まあ、まず無いだろう。「口から」出した音が何より聞こえやすいのが理由だと思う。 試しに、「ぱ」「た」「ちゃ」「か」を読んでみよう。口の中がどうなっているのか、意識しながら読んでみると、それぞれ「触れるところ」が異なっている。 分かりやすいのは、「ぱ」だ。唇が触れあう。他の「た」「ちゃ」「か」は、唇が触れあわない。その代わり、舌が上あご(口の中の、上の部分)に触れているのがわかる。よくよく意識しながら再び読んでみると、「た」は割と口の中でも前の方(歯に近い方)であり、「か」は奥の方(喉に近い方)であることがわかる。 口の中で、何が起こっているのか。これを観察するのが、調音音声学である。 調音位置と調音方法 上で、「ぱ」は唇、「た」は歯茎のちょっと奥側、「ちゃ」はさらにその奥側、「か」はさらにその奥、喉に近い側だ、とわかった。この「どこ」というのが、調音(=音を作りだす)するところということで調音位置と呼ばれる。 それでは、「た」「さ」「つぁ」「な」「ら」を読んでみてもらいたい。 今度は、調音位置があまり違うようには感じないはずだ。それでは、どうして違う音色が出ているのか? 実はこれ、調音位置は同じだが、調音方法が異なるのである。調音方法とは何だろうか。 調音方法には、次のようなものがある(一例)。 破裂音…舌を、調音位置につける。そこで内側に空気を一瞬溜めて、それをあたかも破裂させるかのように、空気を一気に出す。例えば、「た」である。 摩擦音…舌を、長音位置につける…が、若干弱めに。内側に空気を溜め込まず、その舌が触れている隙間から無理に空気を押し出す。空気は舌と調音位置に抑えられ、摩擦しながら音を出す。例えば、「さ」。 鼻音…舌を調音位置につけて、空気を開放する。これは破裂音と同じだが、同時に鼻からも空気を抜く。例えば「な」。 言語音の中でもとくに「子音」と呼ばれる音は、こうした調音位置と調音方法が組み合わさって、調音されているのである。その音の出所を知りたい場合は、この二つの概念を忘れてはならない。 その他の大切な概念 母音 上述の、調音位置と調音方法とは、基本的に子音について述べたものである。 他方、子音のように口の中で邪魔され(破裂したり摩擦したりetc...)ることなく、開いたままの口から出てくる、聞こえやすい音がある。それが母音である。母音は発しやすく、聞こえやすい、言語音の基本である。だから、母と呼ばれる。母音がなければ、全然聞こえにくいだろう。 そんな母音も、実際まったく口の中で操作されていないわけではない。母音の音の感じは、次のような要素によって決まってくる。 口の開き具合(あるいは、舌の下げ具合) 舌の前後(一番高くなる部分が、前よりか奥よりか) 唇の丸め具合(あるいは唇に力が入っているかどうか) これらの要素で「あ」とか「い」とかの音が決まってくるのである。これは子音とは全然違うので、子音とは区別して考えるのが普通である。 有声無声 上で、子音の調音位置と調音方法について述べたが、実際には他の要素も組み合わさる。 とくに日本語の場合は、「有声」か「無声」か、が大切だ。喉の奥に、声門と呼ばれる器官がある。「声」の「門」と呼ばれるくらいで、この言語音を生み出すのに重要な役割を果たしている。 肺から出てくる空気は、この声門が開いていれば自然にすうすう出入りするだろう。 この声門が閉じていれば、隙間から無理やりでるときに声門が震える。そして音が出る。 こうして、聞こえやすい音が出てくるのが「有声音」である。 実は母音が聞こえやすいのは、普通の母音がみんな有声音だからである。この母音無しで、 s とでも発してもらいたい。全然聞こえにくいはずだ。「スー…」と音は出るが、遠くに聞こえるような音ではない。これは、この音が「無声音」だからであると言える。 単に日本語「さ」とか「か」とか言ったら聞こえやすいが、これらは皆母音がくっついているからである。母音無しで s とか k とか言っても、聞こえにくい。そして子音の中でも、発する時に有声(=声門が震える)ものがたくさんある。 s に対して z であるとか k に対して g であるとか である。母音には及ばないが、無声音よりはよっぽど聞こえやすくなったはずだ。 こういうわけで、多くの子音は、 「調音位置がどこか」「調音方法は何か」「有声かどうか」 で定義されるのである。 ただし、言語によっては他にもまだいろいろな可能性がある。 国際音声字母 通称IPA(インターナショナル・フォネティック・アルファベット)である。音声を下記表わすために開発されたもので、私たちには「発音記号」としてお馴染みだ。英語とかの教科書に乗っていた、謎の発音記号を思い出されたい。 あれは、この国際音声字母に従って正確な読み方を示したものなのである。英語なんかは、綴りを見ても読み方がわからないので、こうした国際音声字母で目安となる読み方を示さなければならない。 世界には、文字も無い、誰も研究したことのない言語がある。こうした言語を初めて聞く人なら、こうした国際音声字母を使って、それがどんな音なのか正確に記録しておきたいところ。 ※ただし、現在では録音の技術も向上した。素人でも、録音するだけなら誰でもできる。わざわざこういう文字を使わなくても、直接音源を聞けばいいじゃないか…とも思えるが、やっぱり紙の上に記録したいと思ってしまうのが性なのかもしれない。あくまで、目安となる記号であると考えたい。
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c rz系 wの無声化 前置詞 w 文のイントネーション 母音 無声化 鼻母音
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概略 出典 トウコウスフィア第76回(想母音つきと無想母音との発音の違い) 関連 新約パスタリエ