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発音 子音 xarpa2には33種類の子音があります。子音は1個以上の子音文字で構成されます。大文字でも小文字でも発音は同じです。 表記 発音記号 備考 l [ʔ] 喉の奥で閉鎖を作って発音します。しばしば発音されません。 p [p] 日本語のパの子音と同じです。 t [t] 日本語のタの子音と同じです。 k [k] 日本語のカの子音と同じです。 b [b] 日本語のバの子音と同じです。 d [d] 日本語のダの子音と同じです。 g [ɡ] 日本語のガの子音と同じです。 f [f] 英語のfishのfと同じです。日本語のファの子音として発音してもかまいません。 s [s] 日本語のサの子音と同じです。 x [ʃ] 日本語のシャの子音と同じです。 v [v] 英語のvisionのvと同じです。日本語のファの子音を濁らせて発音してもかまいません。 z [z] 日本語のザの子音と同じです。 j [ʒ] 日本語のジャの子音と同じです。 r [ɾ] 日本語のラの子音と同じです。英語の「l」「r」の区別に相当するものはありません。 y [j] 日本語のヤの子音と同じです。 w [w] 日本語のワの子音よりもう少し口を丸くすぼめて発音します。 m [m] 日本語のマの子音と同じです。 n [n] 日本語のナの子音と同じです。 h [h] 日本語のハの子音と同じです。 c [t͡s] 日本語のツァの子音と同じです。 q [t͡ʃ] 日本語のチャの子音と同じです。 th [θ] 英語のthingのthと同じです。 dh [ð] 「th」を濁らせたものです。英語のthisのthの発音と同じです。 ch [ʂ] 無声そり舌摩擦音を表します。舌の先を持ち上げたままシャと発音します。 kn [ŋ] 日本語でいう鼻濁音です。ナの発音をカというときに舌が当たる部分でします。 py [pʲ] 日本語のピャの子音と同じです。 ky [c] または [kʲ] 日本語のキャの子音と同じです。 by [bʲ] 日本語のビャの子音と同じです。 gy [ɟ] または [ɡʲ] 日本語のギャの子音と同じです。 ry [ɾʲ] 日本語のリャの子音と同じです。 my [mʲ] 日本語のミャの子音と同じです。 ny [ɲ] または [nʲ] 日本語のニャの子音と同じです。 hy [ç] または [hʲ] 日本語のヒャの子音と同じです。 lの発音について 「l」の発音は声門破裂音[ʔ]というものですが、これは母音同士が連続した時に母音を明確に分けて発音するためにも使われます。すなわち、[ʔ]はあってもなくても意味は変わりません。そのため「l」の発音もよく省略されます。 母音 xarpa2には6種類の母音があります。母音は1個の母音文字で構成されます。大文字でも小文字でも発音は同じです。母音文字が連続した場合、二重母音となるか、間に「l」の発音である[ʔ]を挿入して発音します。 表記 発音記号 備考 [ə] 舌を普通の位置に置き、口を半端に開いて発音します。 a [a] 日本語のアと同じです。 e [e̞] 日本語のエと同じです。 i [ɪ] 日本語のイに近いですが、それよりも口を少し広く開けて発音します。 u [u] 日本語のウと同じですが、それよりも口をすぼめて発音します。 o [o̞] 日本語のオと同じです。 [ə](シュワー)について [ə]は子音における[ʔ]と同じで、あってもなくてもよい母音です。子音同士が無理に連続した場合にこれが間に挿入されて発音されます。 音節 xarpa2の音節は子音部+母音部+子音部で構成されます。各パーツは省略される場合もあります。例えば「tegerdau」という単語は、「te」「ger」「dau」という三つの音節からなります。 アクセント アクセントは常に最後から2番目の音節の母音部に来ます。 tegerdau te/ger/dau te/gér/dau アクセントが置かれた音節は他の場所より強くかつ少し長く発音されます。
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外国語の曲をやって、日本人特有のミスといわれる典型的なもののひとつが「ん」。日本語で「ん」はれっきとした母音のひとつで、和歌や俳句で音節数を数えるときには「ん」をひとつとする。演歌では最後の「ん」で熱唱するケースがあり、完全に鼻に抜くのだけではない母音作りもあるようです。一方、ヨーロッパ語族では[n]は子音。たとえばin the worldという言葉はカタカナで「インザワールド」なら7音節だけど、英語では3音節。これに曲が付いて、inに4分音符が割り振られていると、初心者は「インザワールド」の発想から、「イ」と「ン」とを均等に8分ずつで分けて歌ってしまいがち。実際は音の長さのほとんどを[i]で歌って、終わりにちょっと[n]をつけるだけ。すべてのひらがなに母音がついているはずの日本語も、語尾の「す」から母音が欠落していることが起こってたりしますよね。もうちょっと気づいていない人には意外な事実が。 さて、素足で元気よくの「元」。メゾフォルテからクレッシェンドしてきて、アクセントを伴いながら歌う。単純に元気よく歌えってことですよね。 付点8分に二音節の感じを一文字あてはめている。たぶん一番自然なのは「げー(ん)」とはめるんでしょうねぇ。音楽作りのテクニックにクイッククローズと呼ばれるのがあって、たとえばここで「げんーーー」とやるような方法があります。黒人霊歌で多用されたりしますがここでそんなことはまずしません。 さて、落ち着いて舌の位置を確かめながら「ん」って言ってみてください。舌先で口腔内の息の流れを止めてますね。では落ち着いて今度は「げんき」と何度か言ってみてください。「ん」で閉じているのは舌のどの部分ですか?結構奥ですよね。ちょうど「き」で破裂音を作る位置。日本語の「ん」は、次の音節の影響を受けて種類が大きく変化する母音です。赤とんぼの「ん」は[m]ですし。 そんな位置づけの母音ですから、強調しすぎるのは不自然。「元気よく」を元気よく歌うのは「げ」をしっかり歌うことだと言い換えていいでしょう。だから「ん」はなくなるほどでなくとも軽くでいいと思います。しっかり出せる母音で頑張っていきましょう。
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文のつくり 文 文は文節が空白や改行で区切って並べられて作られます。約物(記号)が含まれることもあります。 文 意味 パーツ 分類 thia ri karto il k̃uriau. 私は魚を食べる。 thia 文節 ri 文節 karto 文節 il 文節 k̃uriau 文節 . 約物 文節 文節は一つ以上の語が結合して作られます。 文節 等価な語列 意味 語 kartoca = karto iuca 食べること karto iuca kartoe = kartoce = karto iuce 食べる(連体形) karto iuce karto 食べる karto 語 語(単語)は属性詞と品詞接辞が連結して作られます。品詞接辞は小文字の母音だけでできたアルファベット列です。 語 意味 品詞接頭辞 属性詞 品詞接尾辞 karto 食べる kart o il ~を i l iuce ~する(連体形) iu c e 属性詞 属性詞は両端が小文字の母音文字でないアルファベット列です。属性詞に属性接辞が連結したものも属性詞です。 属性詞 意味 パーツ 分類 kart 食 kart 属性詞 Animé アニメ Animé 属性詞 herobet ペン her 属性詞 obet 属性接辞 音節 文節は発音上複数の音節で構成されます。音節は前子音部・母音部・後子音部で構成されます。子音部は子音文字、母音部は母音文字のみで構成され、各部位は最大でも3文字程度までの長さでしか構成されません。 文節 意味 音節 前子音部 母音部 後子音部 kartoca 食べること kar k a r to t o ca c a herobeta ペン he h e ro r o be b e ta t a il を i l ilue を i i lue l ue 文字 文字には母音文字と子音文字があります。 母音文字 子音文字 小文字 a e i o u y b c d f g h j k l m n p q r s t v w x z 大文字 A E I O U Y B C D F G H J K L M N P Q R S T V W X Z また、見た目の短縮のために2つのダイアクリティカルマークが使われます。 á = A ḱ = K Á = a Ḱ = k ã = ja k̃ = kj
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ロシア語由来の外来語は、原則として綴り字(スペリング)を元にして転写します。 ・母音 上の5つは硬母音で、下の5つは軟母音です。 原音 転写後 а a э e ы i о o/a у u я ìa/ĭa е e/ìe/ĭe и i/ìi/ĭi ё ìo/ĭo ю ìu/ĭu 注1: [о」は、アクセントがある場合は「o」で、無い場合は「a」で転写します(語尾を除く)。 注2: 「я」、「ё」、「ю」は、語頭に現れる場合、もしくは直前が子音字の場合は「ìa」、「ìo」、「ìu」で、直前が母音字の場合は「ĭa」、「ĭo」、「ĭu」で転写します。 注3: 「е」、「и」は、語頭に現れる場合は「ìe」、「ìi」で、直前が子音字の場合は「e」、「i」で、直前が母音字の場合は「ĭe」、「ĭi」で転写します。 注4: 語末の「-ия」、「-ие」などは、「-ìa」、「-ìe」のように転写します(「и」にアクセントがある場合を除く)。 注5: 硬母音同士が隣接した場合、間に「ă」を挿入します。 ・子音 子音字は原則として1字1音で転写します。 原音 転写後 б b в v г g д d ж j з z й ĭ к c л l/ļ м m н n/ņ п p р r с s т t ф f х c ц ţ ч ç ш ş щ şç 注: 「н」、「л」は、直後が硬音の場合は「n」、「l」で、軟音の場合は「ņ」、「ļ」で転写します。軟母音の直前に現れた場合、その母音字を硬音として扱います。 ・記号 原音 転写後 ъ ă ь ì 注: 「ь」は子音字に挟まれた場合、無視されることがあります。 ○諸規則 ・名詞 名詞は原則として単数主格の形状で取り入れます。語尾(格変化する部分)はそのままにしておき、使用する際はピース語の格語尾を連結させます。 ・形容詞等 語尾を切り離して取り入れ、使用する際はピース語の格語尾を連結させます。 ・動詞 現在語幹部分を抜き出して取り入れ、使用する際はピース語の人称語尾などを連結させます。 同じ動詞の完了体と不完了体のうち、原則として語形が短い方を取り入れます。 ・副詞、接続詞等 変化しないのでそのまま取り入れますが、使用する際はピース語の文法に従って修飾対象の形容詞や動詞と同じ格語尾、人称語尾を連結させます。 ・性対応 男性名詞、女性名詞、中性名詞はそのままピース語の男性名詞、女性名詞、中性名詞として扱います。 ・色対応 取り入れる際、6色のうちどれかに決定しますが、ロシアなので全て赤で良いかも知れません。 ・子音連続対応 発音しにくい子音の連続がある場合、挿入母音を連結させた状態で取り入れます。挿入母音は「ロシア」の「ロ」の母音である「o」です。 нра-ヌラ→onra-オンラ ・アクセント 元々のアクセント位置のまま取り入れます。格語尾、人称語尾が連結されるか、アクセント後方の音節数が増えた場合、ピース語の規則に基づいた位置に変更されます。 Советサヴェート(ソビエト)→Savétサヴェト Savétサヴェト(ソビエト)+-í(~が)=Savetíサヴェティー(ソビエトが) ○転写例 ・Ленинリェーニン(レーニン)→Ļeņin-øリェーニン ・союзサユース(同盟)→saĭúz-øサユズ ・Шагоходシャガホート(シャゴホッド)→Şagacód-øシャガコド ・Чебурашкаチェブラーシュカ(チェブラーシカ)→Çeburaşc-aチェブラシュカ ・современныйサヴリェミェーンヌイ(現代的な)→savremenn-サヴレメン ・удалойウダローイ(勇ましい)→udalÁ-ウダル ・красное знамяクラースナイェ・ズナーミャ(赤旗)→znamen-ø krasẻn-øズナーメン・クラーセン ・хорошоハラショー(良く)→caraşó-カラショー ・еслиイェースリ(もし)→ìesļiイェスリ ・сегодняスィヴォードニャ(今日)→sevodņa-セヴォドニャ ・целоватьツェラヴァーチ(キスする)→ţelavú-ツェラヴー ・победитьパビェヂーチ(打ち勝つ)→pabedìÁ-パベディ ・записатьザピサーチ(書き留める)→zapíş-ザピシュ
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最小対語:hatとcatのように、1音違えば別の単語になってしまうペアのこと。 最小対語については常に聞き間違えの可能性があるわけですが、その可能性は音によって異なります。 pal と bal は聞き違いやすいですが、pal と nal は相対的に聞き間違えづらいです。 p と n は調音点と調音法が違うからですね。 母音についても口の高低と前奥が近い母音同士は音波が似ているので間違えやすいです。 最小対語を気にする場合、特に聞き違えやすいものを注意するといいと思います。 理論上ありえる最小対語を全て検索して互いに意味が似ないように注意すると、膨大な時間がかかります。 そこで、その言語で聞き違えやすい音だけを焦点化します。 聞き違いやすい音といっても、学習者の母語によって変わります。 作成段階で日本語に合わせてしまうとオリジナリティが失われるので、その言語の音韻論を予め決め、その言語の話者を想定します。 そしてその架空の話者が間違えやすい音をその言語の音韻論と照らし合わせて決めます。そうすればその言語での聞き間違えやすい音を決定できます。 音韻論を作るということは音節構造も出来上がっているわけです。 したがって、その言語が子音重視か母音重視かということも分かります。 いいかえると、高周波の子音に耳を向ける言語か、低周波の母音に耳を向けるかという違いが分かります。 もし母音率が高く、しかも母音の種類が少なく、子音連続が少ない言語の場合、聞き間違いは主に子音に起こりやすくなります。 したがって、最小対語で気をつけるのは子音が関わるものに限定され、作業が楽になります。 まとめると、まず意識しなければいけない最小対語を篩うための理論を作りましょう。 それは音韻論的なもので、音節構造や母音率や子音連続などが絡みます。 そしてオリジナルの理論が出来上がれば、それに即して意識すべき最小対語を篩います。 篩った結果の中に文脈的にも似通った語が出てくれば、それは変えましょう。 こうすれば少ないの労力で最小対語による誤解や問題を回避することができます。 なお、聞き間違いは「ソノリティ」(音の聞き取りやすさの度合い・可聴度)とも関与します。 ちなみに、ソノリティとは「聞こえ」のことをいい、人間の音声では母音のほうが子音より高いです。 したがって、一般的なことを言えば pal, bal より pal, pil のほうが間違えられにくいです。
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Palamは高低アクセントではなく強弱アクセントをとる。 Palamの在詞・述詞・感動詞は、母音([ə]を除く)・長母音であればアクセントをどこに置いても構わない。 助動詞・係詞・句詞・接続詞・補助詞には強調する場合以外、アクセントは置かない。 又、指示詞、代名詞は語頭の母音にアクセントを置く。 数詞に関しては数詞で述べる。
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言語学も音声学もさっぱりなので、いろいろ突っ込みどころがあると思います。 母音 子音 母音×子音 単語 接頭辞 接尾辞 母音 短母音 /a/ア /e/エ /i/イ /o/オ /u/ウ アクセント(アキュート) /á/ア /é/エ /í/イ /ó/オ /ú/ウ 長母音(マクロン) /ā/アー /ē/エー /ī/イー /ō/オー /ū/ウー 対応子音 /r/ /l/ /j/ /w/ /h/ 二重母音は原則、母音+対応子音として扱う。 子音 対応母音 /a/ /e/ /i/ /o/ /u/ /r/ル /l/ル /j/ユ /w/ウ /h/フ /rj/ /lj/ - wj/ /hj/ /rw/ /lw/ /jw/ - /hw/ /rh/ /lh/ /jh/ /wh/ - 破擦音 /ts/ツ /ch/チュ /dz/ヅ /dg/ヂュ 鼻音 /m/ム /n/ヌ /mj/ミュ /nj/ニュ /mw/ムゥ /nw/ヌゥ 無声破裂音 /p/プ /t/トゥ /k/ク /pj/ピュ /tj/テュ /kj/キュ /pw/プゥ /tw/トゥ /kw/クゥ 有声破裂音 /b/ブ /d/ドゥ /g/グ /bj/ビュ /dj/デュ /gj/ギュ /bw/ブゥ /dw/ドゥ /gw/グゥ f fj v vj s sj z zj 母音×子音 /a/ア /e/エ /i/イ /o/オ /u/ウ 破擦音 /ts/ツ /tsa/ツァ /tse/ツェ /tsi/ツィ /tso/ツォ /tsu/ツ /ch/チュ /cha/チャ /che/チェ /chi/チ /cho/チョ /chu/チュ /dz/ヅ /dza/ヅァ /dze/ヅェ /dzi/ヅィ /dzo/ヅォ /dzu/ヅ /dg/ヂュ /dga/ヂャ /dge/ヂェ /dgi/ヂ /dgo/ヂョ /dgu/ヂュ 鼻音 /m/ム /ma/マ /me/メ /mi/ムィ /mo/モ /mu/ム /mj/ミュ /mja/ミャ /mje/ミェ /mji/ミ /mjo/ミョ /mju/ミュ /mw/ムゥ /mwa/ムヮ /mwe/ムェ /mwi/ムィ /mwo/ムォ /mwu/ムゥ /n/ヌ /na/ナ /ne/ネ /ni/ヌィ /no/ノ /nu/ヌ /nj/ニュ /nja/ニャ /nje/ニェ /nji/ニ /njo/ニョ /nju/ニュ /nw/ヌゥ /nwa/ヌヮ /nwe/ヌェ /nwi/ヌィ /nwo/ヌォ /nwu/ヌゥ 単語 irイル 女性 usウス 男性 solソル 太陽 lunルン 太陰 昼 夜 朝 夕 明 暗 地 空 生 死 hayハイ 肯定 nonノン 否定 過去 現在 未来 赤 青 黄 白 黒 血 骨 接頭辞 re-レ- 再- un-ウン- 非- 接尾辞 ~する(動詞化) ~な(形容詞化)
https://w.atwiki.jp/palam/pages/18.html
品詞は、大きく分けると九つ、細かく分けると15個に分けられる。 Palamは全ての品詞に固有の特徴がある為、品詞の判別が非常に簡単である。 但し、この表を覚える必要はない。 品詞名 特徴 大分類 小分類 語頭 語末 その他 在詞 指示詞 母音字(大文字)/L s/t/x/k/母音字 - 代名詞 p/f/x/k - 名詞 - 対清音字 固有名詞については名詞参照 述詞 動詞 - 対濁音字 - 状態詞 - o/a/e - 助動詞 法詞 中立音字 n 3語のみ 態詞 r 2語のみ 時制詞 母音字 n 6語のみ 相詞 対清音字/中立音字 r 10語のみ 係詞 子音字 l e(el), a(al)のみ例外 接続詞 母音字/対清音字/対濁音字 m - 句詞 節詞 to (ne) 用法により、toがtaやteに変化 不定句詞 do (ne) 数詞 a/子音字 二重母音 語頭で用法を判別できる 感動詞 - u - 補助詞 - i - ※語頭は表記なき場合は小文字。
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形態素について 自由形態素の構造 ⇒ □○◎△ □ / 頭子音 …… 23択問題。【子音全て+ 】から選択。但し語頭では、表記上【 】は脱落する。音声上も脱落するか否かは場合による。詳しくはアスガル文字の発音最下段の項目を参照のこと。 ○ / 副母音 …… 実質的にはほぼ6択問題。母音全てからの選択だが、実際には鼻母音はまれ。数は1個とは限らず0個でも2個以上でも差し支え無いが、実際には2個以上はまれ。 ◎ / 主母音 …… 10択問題。母音全てから選択。 △ / 末子音 …… 10択問題。無声子音全て(c, f, h, k, p, s, þ, t, v, z)から選択。 不定詞と形態素について (あるいは、2つの自由形態素として結び付き1つの語を作るのか、それとも2つの不定詞として並び形容詞+名詞としてふるまうのか、という境界線に対する一考察) ⇒ caef+kavなら普通は“caefkav”であり、caef+boisなら普通は“caef bois”である。単に“caef kav”というとコーヒーの葉を水出ししたものかもしれないし樹皮を煎じたものかもしれないが、“caef bois”にはそういう捻りの効いた解釈の余地が無いからである。
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ここでは、雰語の音節構造について解説する。 音節 雰語では基本的に一音節が一文字に割り当てられ、最低一文字で一単語となる。 音節はCVCと声調で構成される。(但しCにはゼロ子音も含む。) 子音と母音については音素を参照。 声調 雰語の声調は4つである。 英字転写 解説 早く発話する場合 0 軽声。短母音で発話する。転写では省略されることがほとんど。 変化なし。 1 音高を高く上げて持続させる。 高い音高で短く切る。 2 音高を一旦下げ、次第に上げていく。 低い音高で短く切る。 3 やや高めの音高から徐々に下降させる。 中間か、やや高めの音高で短く切る。 構成総数 Cが21 (ゼロ子音を含む)、Vが9 (単母音5+二重母音4)、末子音が5、声調が4つで理論上は3870個の音節を作ることができる。 しかし、その中には発音しづらいものも含まれるため殆ど出現しないと思われるものがある。(例えば、末子音を含む軽声の音節など)