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アスガル語の約物 アスガル語の転写に用いられるラテン文字および約物は、基本的には以下の185種類で全てである。その内22種類は他と重複しており、実際のアスガル文字フォントセットには163種類のフォントが含まれる。 転写でない実際の形に関する注釈が無い物は、ラテン文字でもアスガル文字でも形に大差は無い。ただしグレイヴ付母音字とアキュート付母音字に関しては、グレイヴ及びアキュートの形自体には違いが無いというだけの事に過ぎないので注意されたい。 基本文字 (転写でない実際の形はアスガル文字を参照のこと) A E I O U B C D F G H J K L M N P Q R S Þ T V W X Y Z Ä Ë Ï Ö Ü a e i o u b c d f g h j k l m n p q r s þ t v w x y z ä ë ï ö ü ※) フォントの都合によってはÞの代わりに で、þの代わりに$で転写する場合がある。 鼻母音字の転写にはウムラウト付母音字Ä Ë Ï Ö Ü ä ë ï ö üを使う事が基本ではあるが、サーカムフレックス付母音字Â Ê Î Ô Û â ê î ô ûやチルダ付母音字Ã Õ ã õで代用しても特に問題は無い。Cの代わりにÇで、bの代わりにßで、dの代わりにðで転写した場合も同様である。 グレイヴ付母音字 À È Ì Ò Ù à è ì ò ù アスガル語では、音韻規則上そのままでは読めない綴りは全て省略表記とみなす事になっているが、これらの文字は省略表記を作ろうとしたにもかかわらず普通に読める綴りになってしまった場合などに用いられる。つまりは【読めない母音字】として扱われる文字である。 アキュート付母音字 Á É Í Ó Ú á é í ó ú これらは【読めない鼻母音字】として扱われる文字である。使い方はグレイヴ付母音字と同様である。 曖昧母音記号 (転写でない実際の形は曖昧母音を参照のこと) Æ Å Ý Ñ æ å ý ñ 左から順に【普通の曖昧母音記号、グレイヴ付曖昧母音記号、アキュート付曖昧母音記号、ウムラウト付曖昧母音記号】の転写である。フォントの都合上、転写方式が特殊なので注意されたい。 伏字 Ø ø 数字 (転写でない実際の形はアスガル数字を参照のこと) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ¢ ¥ Ð ¹ ² ³ ¼ ½ ¾ ç ※) フォントの都合によっては¢の代わりに%で、¥の代わりに#で転写する場合がある。 一文字の分数フォント¼ ½ ¾は、文脈にもよるが基本的には大雑把に【~強、半分、半分強】といった程度の意味を表わすに過ぎない場合が多い。厳密に分数を表わしたい場合は1/2などと表記する事が一般的である。 çは不定数を意味する数詞類であるciiを表わす。 算術記号 (転写でない実際の×は×と-を重ねた形である) + = µ × ÷ ¤ € ° 左から順に【足す、引く、プラスマイナス、掛ける、割る、累乗、小なり、大なり、イコール、円周率、度】を表わす。 括弧類 (転写でない実際の台詞終記号は上下が倒置した形である) ( ) [ ] { } « » ‘ ’ ` ´ § ¶ ※) ページ編集の都合上波括弧が全角で表示されているのでコピーペーストの際には注意されたい。 左から順に【丸括弧、角括弧、波括弧、引用符、台詞始終記号、文始終記号、段落始終記号】を表わす。 文始終記号は文の始まりと終わりを示す記号であるが、文始記号は大文字が、文終記号は終止符類が代わりとなるので実際にはめったに出番が無い。 終止符類 (転写でない実際の¨は…の形である) ¨ , . ! ? ¿ ¡ 左から順に【単語の途中でそのまま切る、単語の終わりで一旦切る、平叙文の終わり、感嘆文の終わり、疑問文の終わり、呼びかけの終わり】を表わす。 ¨は単語の途中なので、アクセントが付かず低音のままで途切れる。 .では最後の母音を伸ばしつつ音が下がる。 !は基本的には.と違いが無いが、文全体が強い調子になる。 ?では最後の母音を少し伸ばしつつ音がさらに上がり、しばしば鼻に掛かったような感じになる。 ¿では最後の母音を音の高さを一定に保ったまま長めに伸ばす。 複数の記号を組み合わせた!?や¿¡という形で文が終わる場合もあり、それぞれ疑問文や呼びかけの強調表現として用いられる。ちなみにアスガル語における倒置感嘆符¡の出番は唯一この組み合わせのみであり、しかも通常の感嘆符で代用した¿!という形であっても一向に差し支え無い。 また¨は、複数並べる事により【以下省略】といった感じの意味合いを表わしたり【沈黙、間】を表わしたりする為に用いられる場合がある。 区切記号 - ¬ ; ¦ / \ _ ※) フォントの都合(例えば\が¥に見えてしまうとか)によっては\の代わりに|で転写する場合がある。 左から順に【声門閉鎖音、視覚を補助する任意の区切、単語の途中での改行、時刻表示など、比率など、選択肢など、分数など、単語の間に挟む一般的な区切、スペースの代用】を表わす。 注釈記号 ^ " * 左から順に【箇条書き用ビュレット、プライム、脚注】を表わす。 また^は、特殊なダイアクリティカルマークの一種として文字の右肩に置く場合もある。 その他の記号 ~ £ @ © ® 左から順に【波ダッシュ、通貨記号、~と~、~から~、~または~】を表わす。 ~の用法は様々で、例えば【任意の内容を示す、途中省略を示す、長音符として用いる】などである。 おまけ …… 転写用フォントの一覧 基本163フォント A E I O U B C D F G H J K L M N P Q R S Þ T V W X Y Z Ä Ë Ï Ö Ü a e i o u b c d f g h j k l m n p q r s þ t v w x y z ä ë ï ö ü À È Ì Ò Ù à è ì ò ù Á É Í Ó Ú á é í ó ú Æ Å Ý Ñ æ å ý ñ Ø ø 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ¢ ¥ Ð ¹ ² ³ ¼ ½ ¾ ç + = µ × ÷ ¤ € ° ( ) [ ] { } « » ` ´ ‘ ’ § ¶ ¨ , . ! ? ¿ ¡ - ¬ ; ¦ / \ _ ^ " * ~ £ @ © ® 重複22フォント Ç(C) (Þ) Â,Ã(Ä) Ê(Ë) Î(Ï) Ô,Õ(Ö) Û(Ü) ß(b) ð(d) $(þ) â,ã(ä) ê(ë) î(ï) ô,õ(ö) û(ü) %(¢) #(¥) |(\)
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ローマ字 種類 仮名 a 母音 ア ā 長母音 アー・アア b 子音 バ行(バ・ブ・ベ・ボ) 促音 bの直前 bj 子音 ビャ行(ビャ・ビ・ビュ・ビェ・ビョ) bw 子音 ブァ行(ブァ・ブィ・ブェ・ブォ) ç 子音 ヒャ行(ヒャ・ヒ・ヒュ・ヒェ・ヒョ) d 子音 ダ行(ダ・ドゥ・デ・ド) 促音 dの直前 dj 子音 デャ行(デャ・ディ・デュ・デェ・デョ) dw 子音 ドァ行(ドァ・ドィ・ドェ・ドォ) dz 子音 ザ行(ザ・ズ・ゼ・ゾ) ヅ dzh 子音 ジャ行(ジャ・ジ・ジュ・ジェ・ジョ) ヂャ行(ヂャ・ヂ・ヂュ・ヂェ・ヂョ) dzw 子音 ズァ行(ズァ・ズィ・ズェ・ズォ) ヅァ行(ヅァ・ヅィ・ヅェ・ヅォ) e 母音 エ ē 長母音 エー・エエ g 子音 ガ行(ガ・グ・ゲ・ゴ) 促音 gの直前 gj 子音 ギャ行(ギャ・ギ・ギュ・ギェ・ギョ) gw 子音 グァ行(グァ・グィ・グェ・グォ) h 子音 ハ行(ハ・ヘ・ホ) 促音 hの直前 hw 子音 ホァ行(ホァ・ホィ・ホェ・ホォ) i 母音 イ ī 長母音 イー・イイ j 子音 ヤ行(ヤ・ユ・イェ・ヨ) k 子音 カ行(カ・ク・ケ・コ) 促音 kの直前 kj 子音 キャ行(キャ・キ・キュ・ケ・キョ) kw 子音 クァ行(クァ・クィ・クェ・クォ) m 子音 マ行(マ・ム・メ・モ) 撥音 b,m,pの前 mj 子音 ミャ行(ミャ・ミ・ミュ・ミェ・ミョ) mw 子音 ムァ行(ムァ・ムィ・ムェ・ムォ) n 子音 ナ行(ナ・ヌ・ネ・ノ) 撥音 mの撥音以外 nj 子音 ニャ行(ニャ・ニ・ニュ・ニェ・ニョ) nw 子音 ヌァ行(ヌァ・ヌィ・ヌェ・ヌォ) o 母音 オ ō 長母音 オウ・オー・オオ p 子音 パ行(パ・プ・ペ・ポ) 促音 pの直前 ph 子音 ファ行(ファ・フ・フェ・フォ) phj 子音 フャ行(フャ・フィ・フュ・フョ) pj 子音 ピャ行(ピャ・ピ・ピュ・ピェ・ピョ) pw 子音 プァ行(プァ・プィ・プェ・プォ) r 子音 ラ行(ラ・ル・レ・ロ) 促音 rの直前 rj 子音 リャ行(リャ・リ・リュ・リェ・リョ) rw 子音 ルァ行(ルァ・ルィ・ルェ・ルォ) s 子音 サ行(サ・ス・セ・ソ) 促音 sの直前 sh 子音 シャ行(シャ・シ・シュ・シェ・ショ) sw 子音 スァ行(スァ・スィ・スェ・スォ) t 子音 タ行(タ・トゥ・テ・ト) 促音 tの直前 tj 子音 テャ行(テャ・ティ・テュ・テェ・テョ) ts 子音 ツァ行(ツァ・ツェ・ツォ) tsh 子音 チャ行(チャ・チ・チュ・チェ・チョ) tsw 子音 ツィ tw 子音 トァ行(トァ・トィ・トェ・トォ) u 母音 ウ ū 長母音 ウー・ウウ v 子音 ヴァ行(ヴァ・ヴ・ヴェ・ヴォ) vj 子音 ヴャ行(ヴャ・ヴィ・ヴュ・ヴョ) w 子音 ワ行(ワ・ウィ・ウェ・ウォ) ノート 名前 コメント すべてのコメントを見る
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エシュガル文字の発音 このページの[ ]は全てX-SAMPA表記を意味する。ただし表記簡略化のためäは(aでも大差無いので)例外とする。 実際には実用上、下記以外の様々な発音も用いられている。歴史的経緯から、注釈の範囲内であれば方言の範疇と捉えられるが、それ以外の変種は母語の影響を受けた下手なエシュガル語であるとみなされる。 対立を持つ無声子音 (清音) 文 字 規 範 音 条 件 異 音 文字の読み方 P p 無声両唇破裂音[p] 母音を伴う場合は帯気して[p_h]となる pò ポン Z z 無声歯茎破擦音[ts] 同じく[ts_h]となる zè ツィン T t 無声歯茎破裂音[t] 同じく[t_h]となる tò トン C c 無声後部歯茎破擦音[tS] 同じく[tS_h]となる cù チュン K k 無声軟口蓋破裂音[k] 同じく[k_h]となる kè キン 注1) あくまでも無声・有声の対立であって無気・有気の対立ではないので、母音を伴う際に無造作に発音してもそれほど問題は無い。 注2) C cを無声歯茎硬口蓋破擦音[ts\]で発音する話者も少なくない。 対立を持たない無声子音 文 字 規 範 音 条 件 異 音 文字の読み方 F f 無声唇歯摩擦音[f] fì ファン Þ þ 無声歯摩擦音[T] þò ソン H h 無声硬口蓋摩擦音[C] hò ヒョン S s 無声後部歯茎摩擦音[S] sè シン R r 無声口蓋垂摩擦音[X] rù ホゥン 注1) S sを無声歯茎硬口蓋摩擦音[s\]で発音する話者も少なくない。 注2) Þ þまたはS sを無声歯茎摩擦音[s]で発音する話者が多い。大半の話者はÞ þを[s]で、S sは[S](ないし[s\])のままで発音し、それ以外の話者のほとんどはS sを[s]で、Þ þは[T]のままで発音する。規範通り[T]と[S]を用い[s]は用いない、という話者は実の処かなりの少数派である。ただしÞ þを[s]で発音する話者は、しばしば[s]の自由異音として[T]を用いる。 注3) R rを無声声門摩擦音[h]や無声軟口蓋摩擦音[x]で発音する話者も少なくない。 注4) 母音もR rも伴わないR rをW wと同様の音で発音する話者も少なくない。 対立を持つ有声子音 (濁音) 文 字 規 範 音 条 件 異 音 文字の読み方 B b 有声両唇破裂音[b] bè ビン X x 有声歯茎破擦音[dz] アクセントのある母音を伴わない場合は摩擦音に弱化する傾向がある xù ズン D d 有声歯茎破裂音[d] dà デン J j 有声後部歯茎破擦音[dZ] アクセントのある母音を伴わない場合は摩擦音に弱化する傾向がある jò ジョン G g 有声軟口蓋破裂音[g] gì ガン 注1) J jを有声歯茎硬口蓋破擦音[dz\]で発音する話者も少なくない。 注2) G gとD dとB bを少し口蓋化する話者が多い。 対立を持たない有声子音 文 字 規 範 音 条 件 異 音 文字の読み方 M m 両唇鼻音[m] mè ミン W w そり舌接近音[r\`] wù ルン N n 歯茎鼻音[n] nà ネン L l 硬口蓋側面接近音[L] lì リャン Q q 口蓋垂鼻音[N\] qè グィン 注1) W wを歯茎ふるえ音[r]や円唇化した歯茎接近音[r\_w]で発音する話者も少なくない。 注2) L lを歯茎側面接近音[l]で発音する話者も少なくないが、その場合でも少し口蓋化する傾向がある。 注3) Q qを軟口蓋鼻音[N]で発音する話者も少なくない。 半母音 文 字 規 範 音 条 件 異 音 文字の読み方 V v 両唇接近音[B_o] U uまたはÙ ùを伴う場合は有声両唇摩擦音[B]となる vò ウォン Y y 硬口蓋接近音[j] E eまたはÈ èを伴う場合は有声硬口蓋摩擦音[j\]となる yò ヨン 注1) 上記以外の場合でもV vを[B]で発音する話者も少なくない。 注2) 上記以外の場合ではV vを有声両唇軟口蓋接近音[w]で発音する話者も少なくない。 注3) 一見[j\]は[C]との対立を持つように感じるかもしれないが、この[j\]はあくまでも半母音[j]の異音に過ぎないので対立とは見なさない。 注4) 上記以外の場合でもY yを[j\]で発音する話者も少なくない。 口母音 文 字 規 範 音 条 件 異 音 文字の読み方 U u 円唇後舌め広めの狭母音[U] O oに続く場合は少し円唇後舌狭母音[u]に近付く傾向がある u ウ O o 円唇後舌半広母音[O] o オ I i 非円唇中舌広母音[ä] i ア A a 非円唇前舌半広母音[E] a エ E e 非円唇前舌め広めの狭母音[I] A aに続く場合は少し非円唇前舌狭母音[i]に近付く傾向がある e イ 注) I iを非円唇前舌広母音[a]で発音する話者も少なくない。 鼻母音 (口母音が鼻音化したもの) 文 字 規 範 音 条 件 異 音 文字の読み方 Ù ù [U~] Q qまたはN nまたはM mを伴う場合は自身の鼻音化の代わりにそれを長子音化する傾向がある ù ウン Ò ò [O~] 同じく長子音化する傾向がある ò オン Ì ì [ä~] 同じく長子音化する傾向がある ì アン À à [E~] 同じく長子音化する傾向がある à エン È è [I~] 同じく長子音化する傾向がある è イン 注1) 破裂擦音を伴う場合、例えばìtを[ä~t]ではなく[änt]とする等のように、鼻音化の代わりに同器官的鼻音で発音する話者も少なくない。 注2) I iを[a]で発音する話者は、Ì ìもそれに準じて[a~]で発音する。
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§.1 チベット文字の読み方 音素と字母 (第1回:字母とその読み方):・ この単元ではチベット文字の種類と形、その読み方・書き方、ローマ字による転写法等を、「字母表」に即して紹介する。 チベット文字に習熟し、自由に使いこなせるようになることがここでの目標となる。 修了の目安は、チベット文字の「字母表」を独力で再構成できるようになること、とする。 音素と字母 チベット語には「5つの母音」と、「30の子音」の音の区別(音素)がある。 この音の区別を30の字母と4つの母音記号との組み合わせによって表示する。 ※日本語の50音表は母音の区別に個別の字母を当て、清音/濁音/半濁音等の変音を記号により指定する方法をとるが、チベット語では有声/無声、有気/無気、鼻音の区別に字母を割り当てる。サンスクリット語の影響が強い。 ※2 30文字なので、たとえば「短歌」のリズム(5 7 5 7 7→31文字)に乗せてしまえば覚えやすいかもしれない。 アルファベットによる転写法 ローマ字アルファベットによる転写方法としては、今日、”Wylie(ワイリー)方式”と呼ばれる転写法が一般に用いられている。ワイリー方式はアクセント記号や特殊文字などを使わず、通常のアルファベット26文字の組み合わせだけでチベット文字のもつ音価をローマ字に転写するという特徴を持つため、テキスト・ファイル形式での保存ができ、PC上でデーターをやり取りする上では非常に便利な方式だといえる。一方で、文字数が多く見かけが煩雑になりがち、という欠点があるので、慣れるまでは読み取りに注意を要する。 字母表 字母(父字:bsal byed)は30種類。4声(無気・帯気・有声・鼻音)×8行(※ha行は2字のみ) ※前半の二声は明るく(高声)、後半の二声は沈んだ(低声)で発音する。 字母は子音の区別を表しており、発声時の口の形、発声部位を指定する。 母音の区別は字母に母音記号を付すことでなされる。この際、母音記号を付さない字母は「a(あ)音」で発音する。従って、母音記号は残りの四母音(dbyangs bzhi)に対応する四種類となる。 梵字転写文字(6種) 梵字転写の際に用いられる特殊な字母で、基本字母を左右反転させたものであるため「逆字」(log yig)と呼ばれる。典籍や人物などの固有名などを書き表す際に用いられる。 ※大蔵経目録などで練習できるか、あまり詳しくやる必要はない。 字母表の記憶と練習 (練習)30の字母と母音記号を使って、チベット文字で書かれた日本語の文章を読み取ってみる。また、
https://w.atwiki.jp/vocaloid/pages/32.html
鏡音リン・レンの調律方法 雲の人による解説 他の人による解説 コメント 雲の人による解説 雲の遺跡の人のtipsまとめ (内容は要約してあります、転載許諾済み) Q. 実際に調整した間隔で、ここは注意すべきっていう点とかある? A. 軽く触った限りでは、 ミクより有気音多目にブーストが必要と感じた カツゼツの問題は、 音符前の子音部分に、少しBREを盛る、DYNで持ち上げてやるなどで、 大抵解決可能 Q. リンのGENはいくつですか? デフォルトでしょうか? A. シンガー設定ではジェンダーは弄っていない。 ただし、vsqの中で64より微妙に低いとこを基準に要点要点で細かく上下させている ミクのvsqの場合でも、母音のトーン等を調整するのにジェンダーを弄くる事がある (「い」とかそのままだとちょっと年齢低めの響きになるので) ■雲の遺跡の人の発音調整方法 発音調整方法は大まかに、 母音と子音分けてトーン統一 サ行とかにはBREなどでノイズ分補強 子音弱いとこはDYNで持ち上げる ミクの場合、VEL低いほうが子音の発音が明瞭(サ行とか)なので、基本的にVELは0 強調したい子音は子音だけ別トラックにコピペして、欲しいところだけをDYNで取り出して、 元トラックでは子音部分をカットして母音の繋ぎだけ利用したり等を行う 例) 「さい」と発音させたい時、↓のような感じに tr1: [s a][i] (s aの子音をDYNでカットして母音の繋ぎを生かす) tr2: [s a] (子音の必要部分以外カット(母音がダブるとおかしくなるので)) あとはシステムのアクセント ディケイはエンベロープが気に入らないので全部DYN手書き (最後のは全体の音量調整できなくなるのであまりおすすめしない) 声にかけているエフェクトは、 コンプ→EQ→マルチバンドコンプ→リバーブコーラスディレイ(send) ■補足事項 発音調整方法はミクで使ってた方法なので、 リンレンでも同じような方向の調整で可能と言う指針 どちらかと言えば、vocaloid2エンジン全般の調整方法 (現在upされているリンレン雲の遺跡はリンレン用の調整は全く入っていない) 他の人による解説 (part104より) 178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/12/30(日) 01 04 31 ID eJJNoTmV0 3スレ前くらいに書いたけど、レンでは母音→母音で滑らかに繋がらない組み合わせが多い また繋がっても後ろの母音の音質が激しく変化する、この2つのおかげで 滑らかに歌えない(音を切りまくる)&子音母音分割での調整がかなり制限される この辺が自分が使っててやりにくいと感じた最大のポイントかなあ 縦:最初の母音 横:続く母音 ─あい.うえお あ○×△×× い×○×○× .う×○××○ え×△△○○ お×○○×○ ○:とりあえず繋がる △:繋がるようなそうでないような微妙 ×:ハッキリ音が切れる いくつかの子音(ワ行とか)を挟むと割と繋がることがあるので、その辺を利用したりとか トラック分けてDYNで強引にフェードさせるとかかなり面倒な調整入れないとなかなか綺麗に繋がんない 236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/12/30(日) 01 20 00 ID eJJNoTmV0 さらに音符長に関するしきい値がミクよりシビアな印象 一定より短くなると音符長より短く発音切ってしまう 「発音を切る」休符のしきい値がミクより長い(ミクより多目に休符入れないと勝手に次まで伸ばす) ミクと同じ長さの音符歌わせた場合、ミクよりも手前で発音を切る あと音符が詰まってくると妙に発音タイミングが前に出やすい この辺がミクvsq流用して半日レン弄った際の印象です コメント コメントなどありましたらお願いします。 Pさんたちのtwitterの発言をtogetterにまとめられたものですが、これも参考になるのではないかと→http //togetter.com/li/80312 -- 名無し (2010-12-26 07 40 15) い -- めい (2011-08-16 18 54 28) ぬ -- 名無しさん (2014-02-23 22 42 31) 名前 コメント
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このページの内容は将来的に変更される可能性があります。本項の確認及び加筆修正はFafs F. Sashimiにお問い合わせください。 本項では、共通語の音韻・転写文字などについて解説する。なお、以下の解説は転写文字によるものであるため、文字に関しては共通語/文字を参照のこと。 目次 音韻子音 母音母音の区別 転写上での注意 アクセント 音素配列論 音韻法則CorVにおけるo脱落 アンシェヌマンアンシェヌマンの例外 連声順行同化 音韻 子音 子音は以下の26種類である。 両唇音/唇歯音 歯音/歯茎音 後部歯茎音 硬口蓋音 軟口蓋音 声門音 鼻音 m [m] n [n] ny [ɲ] 破裂音 p [p]b [b] t [t]d [d] tš [tʃ]dž [d͡ʒ] k [k]g [g] ふるえ音 r [ɾ̞̊~r~ɹ](*1) 接近音 f [f]v [w~v](*2) y [j] 摩擦音 s [s]z [z] š [ʃ]ž [ʒ] c [ç]j [ʝ] x [x~χ] h [h] 破擦音 ts [ts] 側面接近音 l [l] ly [ʎ] この他にも ɳ, ʈ, ɖ, ʂ, ʐ が自由異音として見られるが、音韻としては区別されない。 なお、転写上では w も使われるが、これは音素/v/の中でも必ず[w]で発音されることを表す。 文字上ではvで書かれ、区別されない。 母音 母音は以下と、その母音の長短は弁別して10種類である。 長短はその母音を二文字続けて書くことで表現される(フィンランド語的である)。 前舌 ~~ 中舌 ~~ 後舌 狭 i [i]ü [y] u [u] ︙ ï [ɪ] 半狭 e [e]ö [ø] o [o] ︙ ë [ə] 半広 ︙ ä [æ] 広 a [a] 二重母音としてio, iaがある。 母音の区別 共通語では母音は以下の順番で並べられる。 a, ä[æ], e, ï[ɪ], i, ü[y], u, ö[ø], o, ë[ə] このうち、転写表記でウムラウトで書かれているものは「中性音」(原語:cutër)と呼ばれ、その前後の母音の中間的な音であるとされる。 転写上での注意 ラテン・アルファベット転写体系においては、コンピューター処理上の混乱を防ぐため、大文字を利用しない(西洋言語にありがちな文頭や固有名詞の語頭の大文字化を適用しない)。 ASCII環境等でウムラウトや子音の記号が表記出来ない場合はその文字の後ろに q を置いて表す。 これは転写のみに適用される。 元の文字 特殊表記 ä, ï, ü, ë, ö aq, iq, uq, eq, oq š, ž sq, zq, (sx, zx) アクセント 強弱アクセントで、基本的に語末に来る。語末以外のアクセントは転写でアクセント記号(á)のように表記される。 音素配列論 (C)V(C)、母音連続に関しては不明。 onsetは全ての子音+tr, gw, fl codaはr, n, m, t, v, y, s, š 音韻法則 CorVにおけるo脱落 CorにVが付くとCrVになり、oが脱落する。 tetor + -a → tetra アンシェヌマン 語尾が子音で終わる単語の後に、母音で始まる単語が続くと繋げて発音される。例として、"dür aazev"の発音は/デュル・アーゼウ/ではなく、/デュラーゼウ/と発音される(*3)。 アンシェヌマンの例外 ただし、an など幾らかの単語はアンシェヌマンが起こらない場合がある。 an 元々、古典語においてはanteという動詞で、変化語尾が中途半端に落ちて声門閉鎖音となったため。 ar 子音終わりの命令形にarが続く場合のみ、アンシェヌマンしない。 これは二人称現在変化と区別できないからである。 例えば leitet の命令形 leit に ar が続いたときにアンシェヌマンすると二人称現在の leitar と区別がつかない。 連声 連声は全て自由異音であり、そう発音するかどうかは話者や環境によって異なる。 順行同化 -r l- → /-ɹ ɹ-/ car letüš /çaɹ ɹetyʃ/ -r (n/t/d/s/z) → /-ɹ ɳ, ʈ, ɖ, ʂ, ʐ/ ar telion /aɹ ʈelion/
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英語の文字の「読み方」を学ぼう! まずは、次の設問に答えてください。 設問1.五十音の最初の文字「あ」について、その名前と読み方を答えてくださ い。 名 前: 読み方: 設問2.アルファベットの最初の文字 "a" について、同様に答えてください。 名 前: 読み方: 「エイ、ビー、スィー」は知っていても・・・ どうでしょう。文字の「名前」と「読み方」など考えたこともなかったでしょう。日本語では、文字の名前と読み方が同じです(名前も読み方も「あ」)。しかし、英語では、それが異なっています。"a" は名前が「エイ」で、読み方が「ア」です。つまり、「エイ、ビー、スィー、ディー、・・・」と文字の名前を覚えたところで、単語を読むことはできないのです。 日本人は「ア、イ、ウ、エ、オ、・・・」と名前を覚えれば、それで文も読めるようになるからよいのですが、英語を母語としている国ではそうはいきません。そこで考えられたのが、"phonics(フォニックス)" と呼ばれる「つづりと発音の関係」を学習する方法です。実際に、校外で行なった模擬授業を受けたイギリス人も「子供の頃、同じように学校で習った」と語っていました。母語話者も学んでいる phonics を私たちが学ばない手はありませんよね。 そこで、これから phonics を学んでいく訳ですが、その前に「どうして日本人にとって英語が読みにくいのか」について私たちの考えを示し、それについて事前に少しでも克服してから phonics の学習に入っていきたいと思います。 「母音字」と「子音字」 まずは、これからずっと使い続ける大切なことばを学ぶことにしましょう。アルファベットは大きく2つに分けることができます。1つは「母音字」で、もう1つは「子音字」です。「母音」とは、平たく言えば「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」という音のことです。母音字はそれを表す文字のことです。「子音」をこの時点で説明するのはむずかしいので、母音字以外の文字が子音字であると考えてください。すると、次のようにまとめられます。 母音字: a e i o u (w) (y) 子音字: 母音字以外の文字すべて [bcdfghjklmnpqrstvwxyz] ※ w と y は子音字ですが、w が母音字 u の代わりに、y が母音字 i の代わりに使われることがあります。 日本人にとって英語が読みにくい理由 続いて、日本人と英語国人の名前を例にとり、日本語と英語それぞれの言語がもつ特徴について見ていきたいと思います。最初は日本人の名前を挙げてみましょう。 木村拓哉(キムラタクヤ) 浜崎あゆみ(ハマサキアユミ) この2人の名前をアルファベットで表記すると、それぞれ次のようになります。 KIMURA,Takuya HAMASAKI,Ayumi 次に英語国人の名前を挙げてみましょう。 Alfred Hitchcock Ingrid Bergman この2人の名前をカタカナで表記すると、それぞれ次のようになります。 アルフレッド ヒッチコック イングリッド バーグマン 材料がそろったところで、日本人名と英語国人名それぞれのアルファベット表記とカタカナ表記の関係を探ってみることにします。すると、こんな関係が見えてきます。(「子」は子音、「母」は母音のこと)。 K I M U R A, T a k u y a HA MA SA K I, A y u m i 子母 子母 子母 子母 子母 子母 子母 子母 子母 子母 母 子母 子母 キ ム ラ タ ク ヤ ハ マ サ キ ア ユ ミ A l f r e d H i t c h c o c k I n g r i d B e r g m a n 母子子子母 子 子母 子子子子母子子 母 子子子母子 子母子 子 子母 子 アルフ レ ド ヒ チ コ ク イ ン グ リ ド バー グ マ ン 上記の日本人名と英語国人名を見て気づいたことはありますか。 日本人名を見ると、カタカナ表記の一音一音に必ず母音字が含まれています。それに対して、英語国人名にはカタカナ表記の一音一音に必ずしも母音字は含まれていません。 子音字を視点にして言い換えると、日本語では子音字だけで一音を表すことはありません(唯一「ん」だけは子音字 "n" 一字で表します)が、英語では子音字だけでも1つの音を表します。上記の人名中を見ると、"l" が「ル」、"f" が「フ」、"d" が「ド(より正確には「ドゥ」)」、"g" が「グ」を表しています。 この違いこそが、日本人にとって英語を読みにくくしている原因だと考えます。何の問題も感じていない読者もいることでしょう。しかし、phonics を学んでもなかなか読むことができない中学生と出会った時、実はここがphonics 学習の大きな落とし穴だという思いを強くしました。 そこで、一つひとつの子音字はそれだけでどう読めばよいのか学んでいくことにしましょう。きっと新しい発見があります。どうぞ、お付き合いください。 つづく
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ここでは、雰語が持つ音素について解説する。 コンマ区切りのものは発音揺れがあることを表す。 子音 雰語には20の子音が存在する。 英字転写 IPA k /k/ g /g/ t /t/ d /d/ s /s/ z /z/ f /ɸ/ v /β/ p /p/ b /b/ l /l/ h /h/, /x/ x /ʃ/ j /d͡ʒ/ c /t͡s/ q /t͡ʃ/ n /n/ m /m/ y /j/ w /w/ 末子音 一音節の末尾に置かれる子音は上記の子音と異なっている。 英字転写 IPA s /s/ n /n/ m /m/ ng /ŋ/, /ɴ/ l /l/ ngは末子音にのみ現れる特殊な子音である。 母音 単母音 雰語には5の単母音が存在する。 英字転写 IPA a /a/, /ä/ e /æ/ i /i/ o /o/ u /ɯ/ 二重母音 雰語には4の二重母音が存在する。 英字転写 IPA ai /ai/, /äi/ ao /ao/, /äo/ uo /ɯo/ ua /ɯa/, /ɯä/
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外国語の曲をやって、日本人特有のミスといわれる典型的なもののひとつが「ん」。日本語で「ん」はれっきとした母音のひとつで、和歌や俳句で音節数を数えるときには「ん」をひとつとする。演歌では最後の「ん」で熱唱するケースがあり、完全に鼻に抜くのだけではない母音作りもあるようです。一方、ヨーロッパ語族では[n]は子音。たとえばin the worldという言葉はカタカナで「インザワールド」なら7音節だけど、英語では3音節。これに曲が付いて、inに4分音符が割り振られていると、初心者は「インザワールド」の発想から、「イ」と「ン」とを均等に8分ずつで分けて歌ってしまいがち。実際は音の長さのほとんどを[i]で歌って、終わりにちょっと[n]をつけるだけ。すべてのひらがなに母音がついているはずの日本語も、語尾の「す」から母音が欠落していることが起こってたりしますよね。もうちょっと気づいていない人には意外な事実が。 さて、素足で元気よくの「元」。メゾフォルテからクレッシェンドしてきて、アクセントを伴いながら歌う。単純に元気よく歌えってことですよね。 付点8分に二音節の感じを一文字あてはめている。たぶん一番自然なのは「げー(ん)」とはめるんでしょうねぇ。音楽作りのテクニックにクイッククローズと呼ばれるのがあって、たとえばここで「げんーーー」とやるような方法があります。黒人霊歌で多用されたりしますがここでそんなことはまずしません。 さて、落ち着いて舌の位置を確かめながら「ん」って言ってみてください。舌先で口腔内の息の流れを止めてますね。では落ち着いて今度は「げんき」と何度か言ってみてください。「ん」で閉じているのは舌のどの部分ですか?結構奥ですよね。ちょうど「き」で破裂音を作る位置。日本語の「ん」は、次の音節の影響を受けて種類が大きく変化する母音です。赤とんぼの「ん」は[m]ですし。 そんな位置づけの母音ですから、強調しすぎるのは不自然。「元気よく」を元気よく歌うのは「げ」をしっかり歌うことだと言い換えていいでしょう。だから「ん」はなくなるほどでなくとも軽くでいいと思います。しっかり出せる母音で頑張っていきましょう。
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文のつくり 文 文は文節が空白や改行で区切って並べられて作られます。約物(記号)が含まれることもあります。 文 意味 パーツ 分類 thia ri karto il k̃uriau. 私は魚を食べる。 thia 文節 ri 文節 karto 文節 il 文節 k̃uriau 文節 . 約物 文節 文節は一つ以上の語が結合して作られます。 文節 等価な語列 意味 語 kartoca = karto iuca 食べること karto iuca kartoe = kartoce = karto iuce 食べる(連体形) karto iuce karto 食べる karto 語 語(単語)は属性詞と品詞接辞が連結して作られます。品詞接辞は小文字の母音だけでできたアルファベット列です。 語 意味 品詞接頭辞 属性詞 品詞接尾辞 karto 食べる kart o il ~を i l iuce ~する(連体形) iu c e 属性詞 属性詞は両端が小文字の母音文字でないアルファベット列です。属性詞に属性接辞が連結したものも属性詞です。 属性詞 意味 パーツ 分類 kart 食 kart 属性詞 Animé アニメ Animé 属性詞 herobet ペン her 属性詞 obet 属性接辞 音節 文節は発音上複数の音節で構成されます。音節は前子音部・母音部・後子音部で構成されます。子音部は子音文字、母音部は母音文字のみで構成され、各部位は最大でも3文字程度までの長さでしか構成されません。 文節 意味 音節 前子音部 母音部 後子音部 kartoca 食べること kar k a r to t o ca c a herobeta ペン he h e ro r o be b e ta t a il を i l ilue を i i lue l ue 文字 文字には母音文字と子音文字があります。 母音文字 子音文字 小文字 a e i o u y b c d f g h j k l m n p q r s t v w x z 大文字 A E I O U Y B C D F G H J K L M N P Q R S T V W X Z また、見た目の短縮のために2つのダイアクリティカルマークが使われます。 á = A ḱ = K Á = a Ḱ = k ã = ja k̃ = kj