約 1,257 件
https://w.atwiki.jp/rsnovel/pages/161.html
『飢』 1 923 名前: LB 投稿日: 2005/09/23(金) 23 19 42 [ YsQBw.HY ] 『飢』 「キャー女湯に男がー変態!変態!」 甲高い、しかし声色はどこか作ったようなそれは館内に響き渡った。 事は冷静に運ばなければならない。相手が去るのを見計らい、撤退を図る。気絶したと思っているだろう。 足音が遠くなった今、さっさと着替えて部屋に戻り、何食わぬ顔で部屋に居ればいい。 ケイトスは湯の中から勢い良く顔を上げ、両手で浴槽を掴む。塗れた自分の長い髪は視界を遮ってしまうのだが、 入り口の正確な位置は確認済み、問題はない。腰を落とし、全身のばね作用を用いて走りこむ、脱衣所へ。 重装備の鎧等は魔術加工のおかげで無事、鎖で一つに纏めておいて後で取りに来ればいい。ただ他の普段着や、下着は見た目古い上、気分的に乗らないので廃棄。 代用は備え付けの着物で良いだろう。そして古都に来る途中で見つけた古ぼけた布切れのような全身を覆う事ができる茶色のローブ。 これが功を奏してさっきの娘以外自分の本来の容姿を詳しく見た者は居ないはず、古都に入ってから女将に交渉した時もこの姿であった。 彼女には悪いが…誤魔化す。 しかし、…成程、想定範囲は広げておくべきだったと今更ながら思う、油断は致命傷を生む。 女将の許可、というよりは男湯の清掃が既に始まってしまっている、ということで女湯へと誘われたわけで。 相手は入り口で自分を勧誘した女将の娘らしいが、彼女もまた女将の許可を得て此処に来たのだろうか、それとも無断なのか。 前者ならば女将の第一印象、何処か抜けていそうな感じ、それが災いした可能性もある。迷惑な… まぁ、いくらなんでも娘を危機に曝す真似はしないだろうから、これはないと見よう。 後者においても、こちらに分があるだろうが相手が一方的に悪いわけではないし、些かタイミングが悪かっただけだ。 後頭部の腫れは大きい。これがもし、刃や矢等であれば間違いなく死んでいた。 蘇生早々、その日風呂場にて死す、か……………元々普通の死に様で終わることはないだろう…と覚悟はしている、が。 風呂場で尻を突き出したまま溺れたりして死を迎えるというのは格好がつかないものだ。 …しかし感覚が鈍くなったというわけではない、当然避ける事は可能だったはずなのに。 …見惚れていたとでもいうのか…いや、まさか…そんなことは有り得ない。女性の裸体等は腐るほど見てきた。……死体が多かったが。 一昔、デウスとフェレスの馬鹿共がアプサラの入浴を覗いて自分も巻き込まれ、死の淵に立たされた事があったが。 誤解であっても、こういった件は著しく男の立場が弱い、困ったことに。 その時だった。 どたどたと素早く重みのある幾多の足音を感じ、接近を感じ取った。 思ったより伝令、行動が早いな、と苦笑する、うかうかしてはいられない。残念ながら自分が与えられた部屋は二階、浴場のある此処は一階。 ふむ、と予定を変更、天井裏をこじ開ければ…凌げるか。とりあえずは、と。こんこんと杖で腫れ上がった部分に優しく触れる。 自然治癒を待つのは非効率。瞬く間に腫れが消え失せる、まだこの程度ならば造作もない。 棚の上に飛び乗り、先程見つけた裏への進入口までの距離を測る。 均等に配置された棚を飛んで渡り、目標地点へ。鍵が掛かっていない事を確認し終えると同時に、脱衣所の扉が開ける音が聞こえた。 女性の従者が3名、モップや箒、鉄釘を刺した棍棒を振りかざしながら。 ……両手を上にあげておとなしくケイトスは捕まる事にした。 2 924 名前: LB 投稿日: 2005/09/23(金) 23 20 17 [ YsQBw.HY ] 静謐の空間、部屋の中、男が机と向き合って書を書き留めている。 その分厚い表紙には宛ての名も無く「Dear・・・」という文字だけが金色で刺繍されていて、至るページに空白と文字の羅列が並んでいるものだった。 「時間が…ない…か」 男は少し垂れ下がった眼鏡を上げなおし、窓の外の虚空をしっかりと見据える。雪が降った。 まだ確かに視覚に残留する。力の奔流が白の粒々と共に天へ巻き上げられる様、その最中、自分に向け、手を差し伸べる者が居た。それはもうすぐ近くに迫る。 また机に向き合う。もう覚悟は出来ている。宣告された年月通り、近いうちに "あれ" が来る。私を支配するために、飢えを満たす為に。 右下の引き出しから銀色の糸と針を取り出し、手馴れた動きで刻んでいく。「我が愛娘、ティアへ」 刻み終えて男が立ち上がると同時、館内の扉、窓という窓が全て開け放たれ、吹雪く風が唸りをあげた。 (……来た) 最後に手袋を着け、己の身なりを確かめる。この姿になるのは最後の仕事以来か。愛しい人を見つけ、娘が出来て……… しかし結局は全て曝け出す事になるのにな、と良い人を装ってきた自分の印象を思うと、娘に申し訳なく思う。 玄関に続く廊下へ出る。慌てて窓を閉めている男の従業員が 旦那様どちらへ?と声を掛けてきたが無視をして外へと駆ける。 館の手前、大小二つの黒い影が明らかにこちらへと迫ってきていた。 「ついて来い!」 昔から戦い慣れをしている場所へ。勝算は残念ながら無いに等しいが。出来るだけ抗えればいい。 3 925 名前: LB 投稿日: 2005/09/23(金) 23 20 59 [ YsQBw.HY ] 「奥様、奥様!!」 台所で調理に勤しむ女将へ慌しげに声が掛かる。 「変態の方はどうなったの!」 同時にやってきたティアが話を遮る。 「は、お嬢様、3名武装して向かったのですが、無事捕らえました、懲罰は後程審議を」 その言葉に歓喜をあげたティアを手で制し、彼は続けた。 「そんなことよりもです!旦那様が!御一人で外に!!」 「あら…たまには一人で外もいいんじゃないかしら?」 女将は微笑みを携えた横顔をこちらに見せ、包丁を握る手を止めない。 「しかし!旦那様は何か奇怪な服装を着て外に!あれは戦闘服…」 服装…と言い終わる所で女将は、包丁を隣の女性に渡していた。 後は任せます、と言い放って一目散へ外に駆け抜けていった。泥棒や忘れ物をしたお客を追う時以上の速さで。 玄関付近のほうで叫びが上がる。 「ティア!貴方はついてきては駄目です、残りなさい!いいですね?」 何時に無く真剣な母の声色に、ティアは不安で不安で仕方がなかった。もしかすると、父母共に失うのではないか、という恐れさえ湧き上がった。 考えすぎだよね…とすぐに思考を切り替えようとするが、頭でNOと考えようとも一度抱いた恐れはそう簡単に消えてはくれない。 私は動いた。 「お嬢様!?」 私を止めようと従業員達が気づく前に、既に館の外ぐらいには辿り着けるはずだ。 ――歩法、幽遠。父から学んだ術の一つ、気配を完全に殺して移動する歩法だ。 が、しかし。舞い動く私の体が急に止まった。自分の意思を無視してなので止められたという事か。 では止めたものが一体何なのかとまずは足を疑うが罠らしい罠はないし、つまづく物も無い。 右の手首に人の手が絡み付いていた、染み一つ無い手、女性の従業員の誰かだろうか。 (心を乱して失敗した!?…こんな時に…) ティアはその手の主を睨み上げる前に振り解こうとするが、微動だにしない。 ああああああああ邪魔っ!! 「放して!」 怒りはすぐに声に出た。次第に視点を手から相手の顔へ上げる。 はっ――息を呑んだ。そこに普段見知る顔は無く、炎髪の男が―――、って。 4 926 名前: LB 投稿日: 2005/09/23(金) 23 21 29 [ YsQBw.HY ] 「激烈変態痴漢野郎!鬼!悪魔!最低!今度は体に触れるなんて!!」 後になってよく舌が回ったなぁ…と思った。周囲は何もそこまで言わなくても…と呆れる。 「酷い言われようだ、俺は君に先走られる前に誤解を解いておこうと思っただけなんだが」 彼を拘束していたはずの3人がハッと我に返り、各々武器(?)を構える。かまわず彼は言葉を続けていた。 「こちらの女将が女湯の方を使って欲しいと言ったのだ。なんでも清掃中だということでね」 「そんなの信用できないわよ」 焦りを覚えつつ即答した。今はどうでもいいから早く― 「なら女将に直接聞こうじゃないか。どちらに居る?」 「今居ないのよ!私のお母さんが女将で今父さんが急に変な服着て外出ちゃったからそれをお母さんが追いかけちゃってついてくるななんていわれたけどやっぱり気になるからついていくつもりで!」 大きく一息。 「だからさっさと放しなさい!」 誰もが圧倒されそうな連打の洗礼を受けても赤髪の男は表情を変えず、掴んだ右手を離し、その手を顎に当てて一瞬思考。 やがて不自然な笑みを常に浮かばせた口元をゆっくりと動かして。 「なら私も同行しよう。もちろん保障として有り金は全て置いていく、文句はないだろう?」 さらっとティアとは対称的に、やんわりと言ってのけた。 ふん、と彼女は鼻を鳴らし、僅かに頬を膨らませて。 「勝手にするといいわ」 身を翻して、片方の膝をついて前屈みに、両手が地に着いたと同時に突き放して一気に駆けた。自身の足には絶対の自信がある。 追いつけるものか、と内心ほくそ笑みながらティアは後ろを振り向かずにただ突っ切った。 あれ?そういえば………母さん父さん達は何処に行ったのだろうか…… 「行方も分かっていないのに飛び出すとは早計だね。君は」 え?と顔を上げて即座に後ろを振り向く、がそこに在らずで… 鈍い音と衝撃が来た、同時に思考も一瞬飛んでしまった。身は倒れずに何かに支えられているようだ。 何事かと目を開けると前は暗闇、すぐ上、赤が顔に掛かってきて… 「わあああああああああ!!!」 「おや、次は抱きついて来るとは…まぁ寒いのは分かるが、まさか惚れでもしたかね?生憎俺は恋愛感情等とは疎遠にあ……」 思わず拳を連打して発言を止めさせた。 「近隣住民からの目撃談を話すつもりだったのだが……いきなり抱きつかれるわ殴られるわで…やれやれよく分からないな」 「だぁーーもう喋らないで!」 ならば、と彼はある方向へ指を指した。 それは共同井戸とオベリスクの丁度真ん中へ、ギルディル川へ行き着く方向だった。 「…あそこにいるのね?」 彼は首を下に振って肯定した。所在が分かれば後は自慢の足で猛追するのみ。とにかく急ごう。 ケイトスは彼女を静かに見送り、落とす雪を増やし灰色に染まった空を眺めた。雪を確認してから感じる元素の震え。 厄介事、かもしれないな、と苦笑を漏らし、彼女の後を追った。 <前 ▲戻 次>
https://w.atwiki.jp/ssf4/pages/2068.html
前ページボイスTOP ラウンド関連 アピール 通常技 特殊技 投げ セービングアタック 必殺技 スーパーコンボ ウルトラコンボ ダメージ関連 アーケードオープニング ラウンド関連 ライバルバトル戦闘前デモ エンディング ラウンド関連 条件 ボイス 登場 いやっほぅ!買ったぜ このケンカ!(日本語) Yahoo!Oh man, I love a good fight!(English) 勝利 カッコ良く決まったろう? ざっとこんなもん! 再見!(=さようなら) 余裕だぜ! タイムオーバー勝利 弱過ぎだぜ! 敗北 ぐお~ぉぉ!(吹き飛びダウン) うおっ…ぐっ、あぁぁ…(膝崩れダウン) ページトップへ▲ アピール 番号 ボイス 行動 01 つまんねーなー! 帽子をくるくる回す(※ストIII3rdのパーソナルアクション) 02 かかってこいよ! 帽子をくるくる回す 03 はあーっ! 構えて気を溜める 04 ふおーっ! ジャンプして構える 05 期待外れだなー 肩を竦める 06 ふう~、はあっ! 腕を回して構え→打開 07 なかなかやるなあ! 帽子をはたく 08 手加減なしだ! 相手を指差す 09 俺には勝てないって! 相手を覗き込む(※ストIII3rdの試合開始演出) 10 ヤンの方が腕が立つぜ! 脚を伸ばす ページトップへ▲ 通常技 条件 ボイス 弱攻撃 いぃやっ とうっ はいっ 中攻撃 つぇやっ ハイッ ふん 強攻撃 だあっ! トウゥッ! はぁぁぁっ! ページトップへ▲ 特殊技 条件 ボイス 旋風脚 いぃやっ 雷撃蹴 とうっ 打開 だあっ! ページトップへ▲ 投げ 条件 ボイス 戟躰風颱 ふっ、えいぃぃぃやっ! 猿倒蹴撃 そお~らっ! 投げ失敗 のあぁぁ!? ページトップへ▲ セービングアタック 条件 ボイス タメ ほお~ LV1 つぇやっ LV2 だあっ! LV3 ハイィィッ! ページトップへ▲ 必殺技 条件 ボイス 絶招歩法 てやっ! 鉄山靠 いぃやっ ニ翔脚 トウゥッ! 虎撲子 [弱] (設定なし) [中・強・EX] ハイッ 前方転身 いぃよっと! ページトップへ▲ スーパーコンボ 条件 ボイス 幻影陣 いくぜっ!幻影陣! ページトップへ▲ ウルトラコンボ 条件 ボイス 揚炮 俺の渾身の技っ! くれてやるぜぇっ! 槍雷連撃 唸るぜ、俺の功夫!(発動)いやぁっ!トウゥッ! カッコ良く決めてやるぜ! ハハハハハイッ、ハイィィッ!(追加攻撃発動) ページトップへ▲ ダメージ関連 条件 ボイス 弱攻撃 うおっ うっ ぐっ 中攻撃 うっくっ ぐぅっ ぐぅわっ 強攻撃 ぐああっ ごああっ ごはぁっ セービングアタック(※LV2以上) 効いたぜ…! 気絶 マ…マズいぜ… 受け身 いぃよっと! ページトップへ▲ アーケード オープニング 日本語 English ラウンド関連 条件 ボイス ファーストアタック(※第1~6戦 ROUND1のみ) 鬼さんこちらぁ! こりゃ、楽勝だろ! スピードを落としてやろうか? ちょろいぜ! 見えてないんじゃねえの? ライア! コンティニュー 何の、次が本番だ! ライバルバトル 戦闘前デモ ※春麗とのやり取りは無し 条件 ユン ボイス 春麗 ボイス 開幕の掛け合い 悪いが、帰ったりしねーぜ? ほんとにもう…! ファーストアタック 見逃してくれよ~! 子供の遊びじゃないのよ! (条件不明) いい加減諦めなさい! リバーサル LV3セービングアタックヒット時の掛け合い コンボ ナイス連撃! スーパーコンボゲージフルチャージ リベンジゲージ半分以上チャージ 相手が気絶 才能ありすぎて困るんだよね~、なんてなっ! 相手が気絶回復 相手がピンチ ここからは手加減しないしないわよ! 両者ピンチ時の掛け合い ウルトラコンボ発動 フィニッシュ んじゃ、そーゆーことで! スーパーコンボフィニッシュ フィニィィーッシュ!!ってなっ! ウルトラコンボフィニッシュ 好嘢!これで文句ないだろ!(※「やったぜ!」というニュアンス) エンディング キャラ ボイス ユン ふーっ、面白かったな!最後のヤツはなんかよくわかんなかったけど結局のところ かなりいいトコいってたんじゃないか 俺たち ヤン それはいいけどさ、兄貴 もうすぐ街だぜそろそろ考えといたほうがいいんじゃないの 言い訳 ユン 言い訳? ホイメイ こらー!そこにいるのはユンとヤンね!連絡もせずにいなくなって 人を心配させて!どういうつもりよ! ユン うわっ、ホイメイ! ホイメイ 逃がさないわよ!ヤン! ヤン はいはい ユン だぁっ!おいヤン!何しやがっ…あだっ ホイメイ さっさと来なさい!おじさんたちもお待ちかねなんだから! ユン あいだだだ!いた、いたいってー!おーい! ページトップへ▲ 登場(English) Yahoo!Oh man,I love a good fight! -- (名無しさん) 2012-08-24 14 30 41 「俺の功夫」じゃなくて、 「俺のクンフー」じゃない? -- (名無しさん) 2012-09-18 18 27 01 「功夫」で「クンフー」と読むんすよ。 -- (タケ) 2012-12-03 21 55 13 ファーストアタックのセリフ収集してたが、一つだけどうしても聞き取れないやつがあった。 多分広東語だと思うんだが、詳しい人よろしく。 -- (名無しさん) 2014-06-10 00 07 26 分からない人もいるみたいなので読みがあればいいけど -- (名無しさん) 2016-03-17 23 16 58 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/1574.html
作品名:ブラック・ブレット 使用者:里見 蓮太郎(戦闘術)、天童 木更(抜刀術)、薙沢 彰磨(戦闘術)、天童 和光(神槍術) ブラック・ブレットに登場する術技。 天童助喜与の創出した武術。 免許皆伝は技の創出と伝授が許される。 詳細武術 構え一覧 天童式戦闘術についての詳細技一覧 天童式抜刀術についての詳細技一覧 天童式神槍術についての詳細技一覧 使用者との関連性里見 蓮太郎の場合 天童 木更の場合 薙沢 彰磨の場合 天童和光の場合 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 詳細 武術 剄力による打倒を主とする武術内部破壊などの残酷な技は邪道とされ破門される。 ただし邪剣でも免許皆伝となるため絶対に破門されるわけではない。 天童流の本質は、剄力を用いての相手の打倒・無力化することにあって、内部破壊などの残 酷な技は慮外とされる。 天童流同士の戦闘も前提として存在する相手の型に有利な型が術理に関係なく存在し、相手に有利な型で攻め込む。天童流同士の戦闘は型を流麗に変化させる戦いとなる。 攻 攻防一体 防 攻と三つ巴になっている。 そして天童流には攻略法と呼ばれるものが存在し、攻の型には防の型から技を繰り出し、防 の型には攻防一体の型のわざを、攻防一体には攻の型から攻め崩すべしという三竦みの法則が ある。 構え一覧 構え\流派 戦闘術 抜刀術 神槍術 攻撃 水天一碧 心地光明 麟鳳亀竜 防御 金剛不壊 雲心月性 鉄心石腸 攻防一体 百載無窮 涅槃妙心 八面玲瓏 零 - 竜虎双撃 - 天童式戦闘術についての詳細 技一覧 型番 技名 備考 1-3 轆轤鹿伏鬼(ろくろかぶと) 捻りを加えた拳打 1-5 焔火扇 渾身のストレート 1-8 虎搏天成 右手の突き 1-12 閃空瀲艷(せんくうれんえん) 密着した状態から拳による勁力を相手の全身に伝わらせる浸透勁 1-15 雲嶺毘湖鯉鮒(うねびこりゅう) 下からすくい上げるようなアッパー 2-4 隠禅・上下花迷子(いんぜん・しょうかはなめいし) 足の裏を天に見せるほど上げ、そこからの踵落とし 2-11 隠禅・哭汀 オーバーヘッドキックの要領で振るわれた天地を逆さにしての蹴り 2-14 隠禅・玄明窩 ハイキック 2-16 隠禅・黒天風 回し蹴り。玄明窩へ繋ぐ 3-9 雨寄籠鳥() 足を踏んで固定し、肩からの体当たり 不明 三陀玉麒麟(さんだたまきりん) 掌底波 天童式抜刀術についての詳細 技一覧 型番 技名 備考 1-1 滴水成氷 刀の鞘をカタパルト代わりに加速して刀を射出する抜刀。 1-6 彌陀永垂剣(みだえいすいけん) 無数の巨大な斬線が空中に飛ばす。ステージⅢを一撃で倒す 1-8 無影無踪 鎌鼬 3-8 雲嶺毘却雄星(うねびこゆうせい) 高速で複数の斬撃を繰り出す。部屋が丸ごと切断される 0-1 螺旋卍斬花(らせんまんざんか) 一時的に肉体を止血し、時間経過と共に内部から破壊する 0-3 阿魏悪双頭剣(あぎおそうとうけん) 一度に二撃を繰り出す。二撃目の速さは音速を超える +零の型:竜虎双撃の構え 全ての天童を滅ぼすために編み出された型天童木更の創作であり型の三つ巴を無視できる。 刀を振り上げ抜刀と同時に斬り下ろすような攻撃を行う。 どれくらい行き詰まる攻防を繰り広げていただろうか。そこで、突如木更はそれまでの型取 りを崩し脱力すると、半身になって刀ごと腕を振り上げ、見たこともない構えを取った。抜刀 と同時に斬り下ろすような攻撃法につなげる型である。 天童式神槍術についての詳細 技一覧 型番 技名 備考 3-1 天子玄明窩(あまこげんめいか) 天童の歩法による踏み込みと、強靭な膂力による突き込み 使用者との関連性 里見 蓮太郎の場合 超バラニウム義肢との併用内臓された薬莢を炸裂させることで拳や蹴りに爆発的な推進力を生み出す。 天童 木更の場合 六メートル以上が間合い速度に加えてガストレアのステージⅢを一撃で威力の技を連続で出せる。 刀の鞘をカタパルト代わりに加速して刀を射出する抜刀の間合いとは、刀の長さに使い手の 腕の長さと踏み込みを合算したものとなる。 薙沢 彰磨の場合 外道技として昇華内部破壊に特化した技となり破門になった。 拳が突き刺さったガストレアの体が恐ろしい勢いで膨張し、風船に針を刺したような勢いで 破裂する。 天童和光の場合 混天截の使用穂先以外にも分銅や月牙などの付属品により技の殺傷力を高めている。 刺突・切断・殴打を同時にこなす特殊混合武器であり、偃月刀や方天戟と同様に使い手に凄 まじい技量と体格を要求する重量級槍。 元ネタ 混天截 中国のマイナーな超重量武器。 尖端に両刃の矛先、それを取り囲むように分銅を鎖で繋いでいる月牙を 四方に置 いている槍。 矛先以外にも月牙と分銅を避ければならず相手に 広範囲の回避を要求する。 しかし使い手もこれを操る技量と筋肉と体格が要求されるため、 目立った使い手は少ない。 関連項目 関連タグ ブラック・ブレット 体術 剣技 槍術 武術 術技 リンク
https://w.atwiki.jp/ssf4/pages/4107.html
前ページ次ページベガ UL 反撃 キャラユン ヤン 殺意リュウ 狂オシキ鬼 キャラ ユン 相手の技 状況 反撃技 備考 遠中P ガード 弱K屈中K 近強P ガード 弱K屈中K 遠強P ガード 屈弱K 近中K ガード 弱K屈中K 近強K ガード 弱P中P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 屈強P ガード 屈弱K 2ヒット技。 屈中K 屈ガード 屈弱K 屈強K 屈ガード 各種反撃 ナイトメアブースター確定。 打開 ガード 中P遠中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 絶招歩法[弱][強] ガード 弱P中P近強P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 相手の攻撃がめり込んだ時。 絶招歩法[中] ガード 弱P中P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 鉄山靠[弱] ガード 屈弱K 相手の攻撃がめり込んだ時。 鉄山靠[中][EX] ガード 弱P遠中P弱K遠中K立強K屈中Kニープレスナイトメア[弱] 鉄山靠[強] ガード 弱P中P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 二翔脚 ガード 各種反撃 屈回避も可能。相手が後ろに回り込んでくる。[強]の発生後1~7Fの打撃無敵に[強]の発生後7Fから空中判定に 虎撲子 - 弱P中P弱K中K 技が発生する前に潰せる。 EX虎撲子 ガード 各種反撃 ナイトメアブースター確定。 揚炮 暗転 EXサイコクラッシャーアタックEXダブルニープレスEXヘッドプレスEXデビルリバースベガワープニープレスナイトメア[強]ナイトメアブースターサイコパニッシャー 近距離時。ワープ 背後をとった場合、LV3セービングアタック確定。 3段目G 各種反撃 フィニッシュを叩き込まれる前に割り込む事が可能。ウルコンⅠ・Ⅱ確定。 全ガード 各種反撃 ウルコンⅠ・Ⅱ確定。 槍雷連撃 暗転 LV3レッドセービングアタックEXデビルリバースナイトメアブースター LV3 RSA:残りの体力に注意。 ガード 各種反撃 ウルコンⅠ・Ⅱ確定。 ページトップへ▲ ヤン 相手の技 状況 反撃技 備考 近強P ガード 弱K屈中K 2ヒット技。 立強K ガード 遠中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 屈強K 屈ガード 弱P中P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 蟷螂斬[弱](2段目・派生なし) ガード 弱P弱K屈中K 攻撃判定が下方向に拡大 蟷螂斬[弱](3段目) ガード 弱P中P近強P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 攻撃判定が下方向に拡大 蟷螂斬[中](1段目・派生なし) ガード 弱P弱K 攻撃判定が下方向に拡大 蟷螂斬[中](2段目・派生なし) ガード 弱P中P近強P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 攻撃判定が下方向に拡大 蟷螂斬[中](3段目) ガード 各種反撃 ナイトメアブースター確定。攻撃判定が下方向に拡大 蟷螂斬[強](1段目・派生なし) ガード 弱P弱K立強K屈中K 攻撃判定が下方向に拡大 蟷螂斬[強](2段目・派生なし) ガード 弱P中P近強P弱K中K立強Kダブルニープレス[弱]ニープレスナイトメア[弱]ナイトメアブースター 攻撃判定が下方向に拡大 蟷螂斬[強](3段目) ガード 各種反撃 ナイトメアブースター確定。攻撃判定が下方向に拡大 EX蟷螂斬(2段目・派生なし) ガード 屈弱K 攻撃判定が下方向に拡大 EX蟷螂斬(3段目・派生なし) ガード 弱P中P近強P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 攻撃判定が下方向に拡大 EX蟷螂斬(4段目・派生なし) ガード 各種反撃 ナイトメアブースター確定。攻撃判定が下方向に拡大 EX蟷螂斬(5段目) ガード 各種反撃 ナイトメアブースター確定。攻撃判定が下方向に拡大 白虎双掌打[中] ガード 弱P中P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] EX白虎双掌打 ガード 遠中K立強K屈弱Kダブルニープレス[弱]ニープレスナイトメア[弱] 穿弓腿 ガード 各種反撃 ウルコンⅠ・Ⅱ確定。 雷震魔破拳 暗転 EXサイコクラッシャーアタックEXダブルニープレスEXヘッドプレスニープレスナイトメア[弱][強]ナイトメアブースターサイコパニッシャー 近距離時。 ガード 各種反撃 ウルコンⅠ・Ⅱ確定。 転身穿弓腿 暗転 ベガワープナイトメアブースター ワープ:画面端に回避した場合、 空対空コンボ確定。発生:7F→6F ガード 各種反撃 フィニッシュで相手が後ろに回りこんでくる。この場合、振り向きウルコン不可。 ページトップへ▲ 殺意リュウ 相手の技 状況 反撃技 備考 近中P ガード 屈弱K 近強P ガード 弱P中P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 近中K ガード 中P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 近強K ガード 屈弱K ヒット 屈弱K 遠強K しゃがみ 各種反撃 屈回避可能。 屈強P ガード 各種反撃 ナイトメアブースター確定。 ヒット 弱P弱K屈中K 屈中K 屈ガード 屈弱K ガード時の硬直差:-4F→-3F 屈強K 屈ガード 各種反撃 密着時はナイトメアブースター確定。発生:7F→6F 頭蓋破殺 立ガード 弱K立強K屈中Kニープレスナイトメア[弱] 中段技。 波動拳 - EXサイコクラッシャーアタックEXダブルニープレスヘッドプレスニープレスナイトメアナイトメアブースターサイコパニッシャー EXサイコ:[EX]には成立しない。 波動拳[通常] ガード 遠中P遠中K立強K 距離を離されなければ連続ガード後でも可能。 灼熱波動拳 - EXサイコクラッシャーアタックEXダブルニープレスヘッドプレスニープレスナイトメアナイトメアブースターサイコパニッシャー 波動拳より隙が大きい。EXサイコ:[中]以上には成立しない。 灼熱波動拳[通常] ガード 遠中P遠中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 距離を離されなければ連続ガード後でも可能。波動拳よりガードバック距離が大きい。 昇龍拳 ガード 各種反撃 ウルコンⅠ・Ⅱ確定。ウルコンⅡは[中]以上の時。 昇龍拳[通常]>(EXSC)ダッシュ - 弱K屈弱P屈中K投げ技 視認後、すぐ反応しないと逆に反撃をもらうので注意。昇龍拳[通常]>(EXSC)ダッシュ後の硬直差:-5F 竜巻旋風脚[通常] しゃがみ 屈強P屈強K [中][強]の1段目以外は屈回避可能。 竜巻旋風脚[旋武脚版・弱] ガード 弱K屈弱P しゃがみ回避が不可能に。 竜巻旋風脚[旋武脚版・中] ガード 弱P弱K立強K屈中Kニープレスナイトメア[弱] 竜巻旋風脚[旋武脚版・強] ガード 弱P中P近強P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 竜巻旋風脚[旋武脚版・EX] ガード 各種反撃 ナイトメアブースター確定。 竜爪脚[弱] ガード 中P中K立強K屈弱Kニープレスナイトメア[弱] EX竜爪脚 立ガード 弱K 中段技。 瞬獄殺 暗転 EXダブルニープレスニープレスナイトメア[弱]ナイトメアブースター 密着時は反撃不可。 滅・波動拳 - EXダブルニープレスヘッドプレスベガワープニープレスナイトメアナイトメアブースターサイコパニッシャー ジャンプ等でかわして近づいた場合、LV3セービングアタック確定。 ガード 屈強KEXサイコクラッシャーアタックEXダブルニープレスニープレスナイトメア[中]ナイトメアブースター 密着~中距離時。 滅殺豪昇龍 暗転 EXデビルリバースベガワープナイトメアブースター 近距離時。ワープ:背後に移動し移動中の相手を追いかけた場合、LV3セービングアタック確定。UCⅠ:少し遅めに出さないと相手の攻撃を逆に喰らうので注意。 1段目G EXヘッドプレスニープレスナイトメア[弱]ナイトメアブースターサイコパニッシャー 2段目の昇龍拳を叩き込まれる前に割り込む事が可能。 2段目G 各種反撃 3段目の昇龍拳を叩き込まれる前に割り込む事が可能。ウルコンⅠ・Ⅱ確定。 全ガード 各種反撃 ウルコンⅠ・Ⅱ確定。 ページトップへ▲ 狂オシキ鬼 相手の技 状況 反撃技 備考 立強P ガード 屈弱K 立強K ガード 屈弱K +中P 立ガード 弱K屈中K 中段技。 +強P ガード 遠中K立強K屈中P屈弱K屈中Kニープレスナイトメア[弱] +強K ガード 遠中K立強Kニープレスナイトメア[弱] ガードバック距離が大きい。 屈強P ガード 弱P中P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] ヒット 屈弱K 屈強K 屈ガード 中P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 発生:9F→8F 豪波動拳 - EXサイコクラッシャーアタックEXダブルニープレスヘッドプレスニープレスナイトメアナイトメアブースターサイコパニッシャー 発生が早く隙が大きい、タメなしだと画面2/3で消える飛び道具。EXサイコ:最大タメ発射時 / [EX]には成立しない。 豪波動拳[通常] ガード 遠中P遠中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 距離を離されなければ連続ガード後でも可能。 轟雷波動拳 - EXサイコクラッシャーアタックEXダブルニープレスヘッドプレスニープレスナイトメアナイトメアブースターサイコパニッシャー 豪波動拳より隙が大きい。[弱]の硬直:54F→52F[中]の硬直:61F→59F[強]の硬直:69F→67FEXサイコ:[中]以上には成立しない。 豪昇龍拳 ガード 各種反撃 ウルコンⅠ・Ⅱ確定。 豪昇龍拳[通常]>(EXSC)ダッシュ - 弱K屈弱P屈中K投げ技 視認後、すぐ反応しないと逆に反撃をもらうので注意。豪昇龍拳[通常]>(EXSC)ダッシュ後の硬直差:-5F 竜巻斬空脚[通常] しゃがみ 屈強P屈強K [中][強]の1段目以外は屈回避可能。 赤星地雷拳[弱] ガード 中P中K立強K屈弱Kニープレスナイトメア[弱] ガード時の硬直差:-6F→-7F発生1F目が地上判定となり、1F目に投げ無敵が付与 赤星地雷拳[中] ガード 遠中P立中K立強K屈弱K屈中Kニープレスナイトメア[弱] ガード時の硬直差:-4F→-6F1F目の無敵時間が削除 赤星地雷拳[強] - セービングアタック 手刀部分を受けて反撃する。リバーサルには不可。 EX赤星地雷拳 立ガード 弱P中P弱K中K立強Kニープレスナイトメア[弱] 1段目が中段判定になる2ヒット技。 羅漢断塔刃[中][強] ガード 屈弱K [強]は近~中距離時はめくり攻撃になる。[強]が出る直前の後ろにある喰らい判定が投げ判定まで縮小 EX羅漢断塔刃 - 各種反撃 光ったのを目印に攻撃すれば発生前に潰せる。 ガード 中K立強K屈中P屈弱K 端→端以外はめくり攻撃になる。ガード時の硬直差:-10F→-9F攻撃が出る直前の後ろにある喰らい判定が投げ判定まで縮小裏に回られた場合、タメが解除されるので立強Kがベスト。 瞬獄殺 暗転 EXダブルニープレスニープレスナイトメア[弱]ナイトメアブースター 密着時は反撃不可。 冥恫豪波動 - EXダブルニープレスヘッドプレスベガワープニープレスナイトメア[強]ナイトメアブースターサイコパニッシャー 撃った後に波動の構えのまま後ろに下がる。発生:11F→9F 滅殺豪斬空 - EXヘッドプレスEXデビルリバース(派生なし)→各種反撃ベガワープ 対地45°で放たれる空中飛び道具。撃った後に後方にゆっくり下りる。発生:14F→11FEXヘッド:波動を引き付けて出さないとこちらの攻撃が当たらない。EXデビリバ:波動を引き付けて出さないと相手の攻撃を喰らう。 天地双潰掀 暗転 EXダブルニープレスEXヘッドプレスニープレスナイトメアナイトメアブースターサイコパニッシャー 近距離時。弾判定なので、SCとUCⅡが安定反撃となる。 ガード 各種反撃 ウルコンⅠ・Ⅱ確定。 ページトップへ▲ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kinoutun/pages/606.html
*部品構造 -大部品 はる RD 100 評価値 11 --大部品 戦闘系の職業、技術、アイテム RD 89 評価値 11 ---大部品 剣技 RD 11 評価値 5 ----大部品 6年間の剣技修行 RD 8 評価値 5 -----部品 感謝の素振り -----部品 走り込み -----部品 パラシュートラン -----部品 シャドー -----部品 腕立て -----部品 形練習 -----部品 フォームチェック -----部品 瞑想 ----部品 剣技による白兵戦 ----部品 剣技による防御術 ----部品 剣技による移動術 ---大部品 二刀流 RD 11 評価値 5 ----部品 二刀流の修得条件 ----部品 二刀流のあらまし ----部品 二刀流白兵戦 ----部品 二刀流防御 ----部品 二つの武器を扱える ----部品 逆利き腕の修練 ----部品 十文字切り ----部品 武運の構え ----部品 連続剣 ----部品 槍の構え ----部品 夜紅葉 ---大部品 ウォードレスダンサー RD 9 評価値 5 ----部品 WDDのあらまし ----部品 WDDの修得条件 ----部品 WD取り扱いに関する教師の教育 ----部品 WD操作知識 ----部品 WD筋力特性知識 ----部品 WD専用装備知識 ----部品 先任の付き添いによる訓練 ----部品 WDによる行軍訓練 ----部品 WDによる戦闘演習 ---大部品 イアイド+ムラマサ3 RD 58 評価値 10 ----大部品 ミフネ RD 25 評価値 7 -----部品 ミフネのあらまし -----部品 ミフネの修得条件 -----大部品 猫柔術家 RD 17 評価値 6 ------大部品 猫先生の教え RD 8 評価値 5 -------部品 猫先生とは -------部品 引き付ける -------部品 しのびあし -------部品 みのこなし -------部品 空中三回転 -------部品 猫の耳 -------部品 猫ジャンプ -------部品 猫パンチ ------部品 猫柔術家のあらまし ------部品 手加減 ------部品 猫柔術の修得条件 ------部品 受け身 ------部品 五点着地 ------部品 掴む ------部品 崩す ------部品 投げる ------部品 掌打 -----部品 ミフネの足捌き -----部品 水月斬の行 -----部品 矢切の行 -----部品 砂猫の行 -----部品 ミフネの白兵戦 -----部品 ミフネによる防御術 ----大部品 ムラマサ3ーミフネ RD 11 評価値 5 -----部品 ムラマサのあらまし -----部品 ムラマサ(無印) -----部品 ムラマサの心得5箇条 -----部品 ムラマサ2 -----部品 ムラマサ3あらまし -----部品 ムラマサ3の修得条件 -----部品 射撃無効 -----部品 なりそこないにならない -----部品 機械化 -----部品 ムラマサ3の白兵戦 -----部品 ムラマサ3の防御術 ----大部品 イアイドーミフネ RD 22 評価値 7 -----部品 イアイドのあらまし -----部品 イアイドの修得条件 -----部品 個人騎士団でのみ編成できる -----部品 守護者 -----部品 ムラマサを取り締まる -----部品 居合い -----部品 抜刀術 -----部品 居合いの所作 -----部品 居合いの神髄 -----部品 後の先 -----部品 イアイドの白兵攻撃 -----部品 イアイドの近距離戦 -----部品 イアイドの防御術 -----大部品 イアイドの技 RD 9 評価値 5 ------部品 槍打ち ------部品 突き飛ばし抜刀 ------部品 奪刀 ------部品 流れ枝 ------部品 電光 ------部品 一閃 ------部品 旋風、花車 ------部品 飛燕、流星 ------部品 竜巻、逃げ水 --大部品 その他の職、技術、アイテム RD 11 評価値 5 ---大部品 ウサボーイ RD 11 評価値 5 ----部品 兎 ----部品 ウサボーイのあらまし ----部品 ウサボーイの修得条件 ----部品 ウサボーイのビジュアル ----部品 兎のコスプレ ----部品 兎の足は幸運の象徴 ----部品 ウサボーイの幸運 ----部品 聞こえる聞こえる ----部品 逃げ足 ----部品 兎ダッシュ ----部品 兎ジャンプ *部品定義 **部品 感謝の素振り 自分を育ててくれた剣に対して只々恩返しをしたいという一心で振る素振り。1日千回。祈りつつ振るため慣れないうちは半日かかる。 **部品 走り込み 剣を振るのに重要な下半身を作るトレーニング。鉄下駄装備で行う。最終的にフルマラソンぐらいの距離を走る。 **部品 パラシュートラン 落下傘を背負い、風の抵抗を受けながら走ることで瞬発力と、踏ん張る力を鍛える。最終的には、これに素振りを加える。 **部品 シャドー 仮想の敵を定めて、斬りつける訓練。イメージトレーニングだが達人のそれは周囲にもシャドーが見えるらしいがもちろん嘘である。 **部品 腕立て 腕立て伏せ。すべては腕立てに始まり腕立てに終わる。二の腕のテーマパーク、力が刻むメトロノーム。そう、筋肉は裏切らない。 **部品 形練習 形とは礼儀に始まり、構え、視線、間合い、呼吸、剣筋、心がけ、足さばき、残心などを規範化したものである。基本動作であるがそれ故に重要。 **部品 フォームチェック 姿見を見ながら、形や素振りに無駄な動きがないかを随時チェックする。精神論だけでは強くはなれぬ。鏡は高いのでもっぱら夜のショーウィンドーとかで行う。 **部品 瞑想 精神修養:剣士としての心構え慈悲の心を学ぶ。力なき正義が無力であるように、正義なき力もまた無意味なものであるとかなんとか。 **部品 剣技による白兵戦 剣によって相手を制する戦闘方法。主に斬ることで出血させたり、足や腕を切断したりで相手を無力化させることを目的とする。 相手を殺したくない場合は、峰打ち、剣の腹で叩く、鞘で叩く、とにかく叩く。 **部品 剣技による防御術 主に迎撃、剣で払う、受ける、逸らすなどで防御する。 これらの剣を盾とするやり方以外にも、独特の歩法によって躱すなどもある。 **部品 剣技による移動術 剣を構えながらによる移動方法。その場での送り足、継ぎ脚などの他に、斬撃を行える態勢を保ったままの走法など。 これをマスターしてないといちいち剣を鞘に収めて走らねばならない上に、走り追えた後にまた剣を抜かねばならなくなる。 **部品 二刀流の修得条件 剣技の拾得。 片手武器の扱いに習熟し、利き手ではない腕でも満足に使用できるレベルの修行が必要。 ただ二本持つだけでは二刀流にはならない。 **部品 二刀流のあらまし 武器を両手に片方ずつ装備して戦う技術。両手持ちの武器は使用できず、使用中は他の手を用いる装備も使えない。 **部品 二刀流白兵戦 単純に手数が倍になるため、攻撃を間断なく行える。 利き手で攻撃し、防御されれば、もう片方で攻撃が基本。 二本の武器を同時に扱えるのも利点か。 **部品 二刀流防御 二つの刀で防御する。 二刀流の基本は片方で受け、余った方で攻撃するを繰り返すことにある。 つまり、常に盾と剣をスイッチすることが出来るのだ。 **部品 二つの武器を扱える 二刀流の特性として二つの武器を同時に扱える点がある。 二つの武器で同時攻撃を行えば、その威力は二つの武器の和算となる。 **部品 逆利き腕の修練 利き腕ではない方の腕の修練。逆腕での片手素振りに加え、箸や筆などを利き手とは逆に持ったりの修業を行い、利き腕と同等の剣捌きを会得する。 **部品 十文字切り 二刀の力を交差して、一つに集める必殺の剣技。手前の剣の方が割り食ってるとかは言わない。 威力はともかく迫力はある。 **部品 武運の構え 刀を左右に伸ばし、一文字にした状態で走り抜ける、二刀流最速の構え。 揚力が発生しているような気がするがたぶん気のせい。 **部品 連続剣 二つの刀で連続で怒涛の16連撃を繰り出す。別に16じゃなくてもいいけど。 その斬閃は、星屑のように煌めいて、白光が空間を妬くらしいが単なる火花だろうそれは。 **部品 槍の構え 二刀を上下に持ち、槍のように構える。突きと後方への防御に突出した型。 集団戦よりは前後に挟まれた時などに用いる。 **部品 夜紅葉 二刀流による速い斬撃と遅い斬撃を組み合わせた、一人時間差攻撃。技名は、矢と枯葉をかけた洒落。 人の動体視力が、早いものと遅いものを同時に視認する事が出来ないという弱点をついた奥義。 **部品 WDDのあらまし WDD=ウォードレスダンサーとはウォードレスを着用する技能を修得し、実務するもののことを指す。WD兵とも言った。 **部品 WDDの修得条件 ウォードレスダンサーはウォードレスを着用できるもののことを指す。 教師の教育、先任の付き添いによる訓練をもって、インナースーツ、ウォードレスの装備方法。 各種機器の取り付け、武器の取り扱い、立ち回り、戦時の応急修理などの能力を習得を必須とした。 **部品 WD取り扱いに関する教師の教育 半年を目処とし、WD取り扱いに関する教師の教育を必須とする。 内容は歴史、種類及び専用武器の知識、着用法、操作法、修理、やってはいけない操作などである。 **部品 WD操作知識 ウォードレスは単純な運動補助ユニットから、戦闘用まで様々。 サイズや武装も様々である。それらの操作方法を熟知しなければならない。 **部品 WD筋力特性知識 WDの主に筋力を強化する点に関する知識。例えば主に荷物を運ぶ際の非着常時との差異など。 習得すればあらゆる作業が高速化する。ただ重い荷物を運ぶだけなら、台車を使えば良い。だがエレベーターやリフトで必要な場所をWDならば階段を用いて運べる。 **部品 WD専用装備知識 WDは歩兵の武器をそのまま使用できるが、歩兵では重すぎて使用できない専用装備なども開発されている。 その使用方法の知識。 **部品 先任の付き添いによる訓練 先任の半年を目処とした付き添いによる訓練を必須とする。教育と並行可。 実際の操作方法や、非着用時との差異、戦闘方法を主に学ぶ。 **部品 WDによる行軍訓練 WDによる行進及び行軍の訓練。 走る、歩く(休憩にあたる)、走るの連続で機械化部隊にもついていける速度を維持できるようになる。 **部品 WDによる戦闘演習 実践的な戦闘演習。WDが侵入可能な塹壕作成なども。 仮想敵は生身、WD、I=D付部隊など様々である。基本模擬弾だが、ダミーを用いた実弾練習も。 **部品 ミフネのあらまし ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。 本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。 **部品 ミフネの修得条件 猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要するのは前述の通り。 それらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。 **部品 猫先生とは 猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。 **部品 引き付ける 腹を見せてアピールしろ、あえて無防備な姿を見せる事で、相手を誘い込むのだ。 吸いこんで投げるは、投げ技の基本ぞ。 **部品 しのびあし 音を立てぬ猫の侵入術。肉球だけではない、真の足遣いは力強さの中の柔らかさにある。 この歩法をしのびあしと呼ぶ。体得せよ。 **部品 みのこなし 猫のしなやかな身のこなし。それを体得することが猫の道。 日常のすべてを猫とせよ。さすれば猫の身のこなしをマスターできよう。 **部品 空中三回転 どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。 それが猫先生秘伝の必殺技である。 **部品 猫の耳 相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。 それが猫の耳だ。 耳を澄ませ。 さすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。 **部品 猫ジャンプ ジャンプ力ぅ…ですかねぇ… 高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、 軽々と1メートルは余裕でジャンプしてくれますね。 **部品 猫パンチ 猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。 何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け! **部品 猫柔術家のあらまし 猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。 「猫の柔術家」と「猫の教えを乞うた柔術家」の二つの意味があるがどっちでも正しい。 **部品 手加減 技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。 心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。 **部品 猫柔術の修得条件 猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。 **部品 受け身 衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。 空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。 **部品 五点着地 高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。 習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。 **部品 掴む 猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。 それは、もはや必殺技と言っても過言ではない。 ボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。 **部品 崩す 掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。 その一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。 **部品 投げる 猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。 極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。 崩してこかす。力はいらない。 **部品 掌打 しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。 究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。 このエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。 **部品 ミフネの足捌き 猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。 習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。 **部品 水月斬の行 ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。 心の静謐さが要求される。 猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。 **部品 矢切の行 飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。 弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。 **部品 砂猫の行 厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。 走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。 **部品 ミフネの白兵戦 ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。 猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。 **部品 ミフネによる防御術 特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。 複数であれば同士討ちをも狙える。 **部品 ムラマサのあらまし ミフネの修得した者の中で、更なる厳しい専用の修行の果てに一握りのものが習得できるのがムラマサである。 なおムラマサと単純に称す場合は上記を指すが、狭義ではムラマサ(無印)のことである。 **部品 ムラマサ(無印) ムラマサを目指す者が力に溺れた誤った姿。現在ではそれらの力の制御とセットで修行に取り組むために、存在そのものが無くなったがムラマサに挑む者の反省の伝承として受け継がれている。 **部品 ムラマサの心得5箇条 一ツ・その刃は自らの心の闇を切り、他者を守り、命を慈しむ為にのみ振るうべし 一ツ・道は孤独なれど嘆くべからず 一ツ・地に足をつけ、太陽を浴び、心身健やかにせよ 一ツ・力に溺れる事勿れ 一ツ・ミフネ6年ムラマサ一生。身体鍛えて身につけろ 。 **部品 ムラマサ2 精神修養を経て、力の制御を覚えたムラマサ改の姿。だが、有り余る力は徐々に心を蝕んでいった。 力に溺れたムラマサ2は、イアイドに斬り捨てられるか、あるいは改心してムラマサ3となった。 **部品 ムラマサ3あらまし ムラマサ2が、サイボーグ化を経て人の形質から外れる事で暴走に抵抗した姿。 人々の慈悲によって自らの罪深さに気づいて改心し、人々の命と心を守るため死地に飛び込むことを選んだもの。 それがムラマサ3である。 **部品 ムラマサ3の修得条件 ミフネの中のわずか一握りがムラマサになる事が出来るという。 力に溺れる事の無い精神力と徳、人の形質を離れるためのサイボーグ化が必須。 力に溺れたものは漏れなくイアイドに始末される事だろう。 **部品 射撃無効 予測により射撃を回避、あるいは剣で斬り捨てる。高い敏捷、足運び、動体視力と弾道予測がそれを可能とさせる。 達人になると、弾道予測を回避することが出来るという。 **部品 なりそこないにならない ムラマサ3はてい物理域では行動できないが、なりそこないにならない。 機械化は過酷な環境の中でも人であることを忘れない為に施された処置であることを忘れてはならない。 **部品 機械化 ムラマサ3は体の一部を機械化している。 これは、かつての機械化せねば石化すると言う過酷な環境の末に選んだ決断であり、自らが強くなるために機械化したものではない。 **部品 ムラマサ3の白兵戦 主に刀を用いる。猫柔術家由来の格闘技も併せ持つ。 斬ることに特化した剣技で有り、調子の良いときは岩も切り裂く。 **部品 ムラマサ3の防御術 主に予測に基づいた回避と、剣での受け流しを用いて防御を行う。 機械化によってその精度は多少向上している。 **部品 イアイドのあらまし ムラマサの暴虐を止めるために、ムラマサに対する抑止として働くことを目的として取得された。 居合、抜刀術を駆使して、ムラマサを制圧するに足る技を持つ。 **部品 イアイドの修得条件 深い悲しみに包まれた末に行き着いたのがイアイドの道だ。 よって、剣技の習得し、ミフネを経て剣技でもってムラマサを取り締まった過去を持つ必要がある。 だからと言って適当にムラマサを斬ったところで修得は出来ない。 藩国の守護者として民に認められる必要があるのだ。 **部品 個人騎士団でのみ編成できる イアイドは個人でのみ編成できる。群れることが出来ない。抜刀には基本広さがいるのだ。 狩りをしてても大太刀の大振りはヘイトの元だったりするしな。 **部品 守護者 人に隠れて人を護り悪を斬るのがイアイド。その生き方がイアイドなのだ。 悪とはなにも知らぬ無知な者を利用する事だ。 自分の利益だけのために利用する事だ。 **部品 ムラマサを取り締まる 守護者としてムラマサを取り締まるんだから、ムラマサより強くなければならない。 ただ力が強いだけではムラマサ改とでも名乗れば良い。イアイドの強さは力ではない。 **部品 居合い 元々は座った状態から最速で刀を出す技術のこと。 無手の状態から、不意打ちに近いレベルで攻撃を加える技術へと昇華された。 **部品 抜刀術 納刀した状態から鞘走りを用いて刀を抜き、斬る技。居合い斬りとも。 斬撃に本来必要な速度と威力を、デコピンの理屈で補う。 相手から発生のタイミングや間合いが読まれ辛いなどの利点がある。 **部品 居合いの所作 猫柔術家由来の歩法を更に磨いたイアイド独自の所作。 骨格や間接を熟知し、捻らない、うねらない、溜めないを要点に、最短最速の動きで最大の力を引き出す作法。 現代人の所作とは異なり、半拍以上タイミングが早く行動できる。 **部品 居合いの神髄 居合いの神髄は、抜刀術及び、独特の身体操作によって相手より半拍程速く行動を起こすことにある。 居合いの所作には予備動作がない。そのため相手より速く行動できるという理屈である。 **部品 後の先 相手の動きを見てから、相手よりも先に攻撃する戦型のこと。 高度な洞察力と、居合いの神髄による無駄のない動きが必要となる。 居合いは元来、究極のカウンター技術であった。 **部品 イアイドの白兵攻撃 居合いの神髄によって、近距離の間合いから即座に相手に斬りかかることが可能。 また逆に白兵距離よりも密着して剣を振る空間すらない場所からも可能となる。 **部品 イアイドの近距離戦 イアイドは独特の身体操作と攻防全ての流れを一体化させた技によって、近距離までの間合いを詰めて攻撃することが出来る。 **部品 イアイドの防御術 相手の予備動作を見てから行動できるために、後の先を取ることが可能。 結果的に相手の攻撃をすり抜ける軌道を描きながら斬ることが出来る。 小足見てからの居合い斬り余裕でした。 **部品 槍打ち 槍を打ち据え、その流れのままに斬りつける近距離カウンター技。 下から柄を切り払い突きに移行する槍抜きという技術もある。 **部品 突き飛ばし抜刀 刀を抜く暇がない場合に、体当たりをしながら抜刀し斬る技術。体当たりの勢いのままに斬るまでがワンセット。 **部品 奪刀 抜刀する暇も無いときに、相手の懐に飛び込み、刀を奪いそのまま斬る技術。扱い方さえ知っていれば棒、杖、ナイフ、弓矢や銃火器にも応用できる。 **部品 流れ枝 相手の攻撃を刀で受け止め、すり抜けるようにその刀で攻撃に転じる技法。 膂力では威力が出ないため、体重移動で斬撃を行う。 由来は、川を流れる枝が、岩にあたりつつもそのまま奥へ進んでいく様子から。 **部品 電光 相手の攻撃を高速の抜刀で受け、生じた火花と衝撃が止まぬうちに、受けた刃をそのまま体重移動を用いて斬るカウンター技。。 **部品 一閃 一刀両断の抜刀術。納刀して目を凝らし、敵を見定め、斬りたい物だけを斬る。 変異したムラマサの集合体を葬った剣技。 **部品 旋風、花車 敵の袈裟斬りを受けると見せて攻撃を誘い、打ち合う直前で刀を巻き上げ小手を斬るのが旋風。 袈裟斬り方向に躱しながら、刃のみを腕に残して腰を落とすことで手首をなで斬り落とすのが花車。 **部品 飛燕、流星 重力を利用して、倒れ込むように斬りかかる抜刀術。プールの飛び込みに近い動作から斬撃を放つイメージ。 地面すれすれから切り上げるのを飛燕、身を捻り上から切り下げるのを流星と呼んだ。 **部品 竜巻、逃げ水 刀が振れないゼロ距離から攻撃する技術。 真上に抜刀して腰を落としながら相手の脳天に斬撃を打ち下ろすのが竜巻。 退きながら抜刀して、斬撃を残しながら下がるのが逃げ水。 **部品 兎 長耳が特徴の小型獣。各国の物語にもよく登場し、幸運の象徴とされている。 地域によってペットにされたり、狩猟されたりと待遇の違いに悩まされる。 **部品 ウサボーイのあらまし さるビンゴ大会で景品として出されたネタ職業。ウサギのフレンズになれるコスプレグッズ。 ちなみに男性用で、女性にはウサっ娘 が配られた。 **部品 ウサボーイの修得条件 とある、ビンゴ大会で幸運にもビンゴを引き当てた者がこの職業につけるという。 何より必要なのは巡り会わせと幸運だ。 **部品 ウサボーイのビジュアル 丸尻尾,長い耳,茶色い毛皮(ラビットフッド)。 幸運の象徴、ウサギと判ればフェイクファーだろうが毛糸だろうがOK。 総てアクセサリーなので鎧の上からでもWDの上からでも装着できるぞ。やったな! **部品 兎のコスプレ コスプレによって兎のパワーを取り入れる。 つまりこれは動物の姿や形、動きを真似る拳法の「形意拳」の一種に相違ない。 **部品 兎の足は幸運の象徴 兎は多産で繁殖力が強く、兎の毛皮(足)を持つことで生命力と繁栄をもたらすとされていたり、 その逃げ足から敵から逃げおおせることのできる幸運を授かるという説などがある。 **部品 ウサボーイの幸運 ビンゴに勝てるほど幸運だからウサボーイになれるのか、ウサボーイだからビンゴに勝てたのか。 その辺は謎ではあるが、ウサボーイは幸運の象徴である兎のコスプレだからして幸運なのだ。 **部品 聞こえる聞こえる 愛に悩む人々の叫びが 悪に苦しむ人々の嘆きが。 だって兎の耳は長いんだもん。 ウサボーイは遠くの音を聴くことが出来る…様な気がする。 まあ、耳のアクセサリーの加護なのか、感覚が鋭敏にはなるようだ。 **部品 逃げ足 自分限定で逃げることに成功する。兎の逃げ足は脱兎の如し。 自分だけ逃げることに意味はあるのか。 それは、知らん。 だが、逃げることもまた戦いだ。 **部品 兎ダッシュ 速度に優れているというわけではない。 兎の特筆すべきはその危機感知能力と、それによる俊敏な動きにある。 速いというよりは早いのだ。 **部品 兎ジャンプ うさぎうさぎ何を見て跳ねる。 うさぎの勝手でしょ。 ウサボーイは、兎の形態模写によって兎の跳躍力を得ることができるのだ。 *提出書式 大部品 はる RD 100 評価値 11 -大部品 戦闘系の職業、技術、アイテム RD 89 評価値 11 --大部品 剣技 RD 11 評価値 5 ---大部品 6年間の剣技修行 RD 8 評価値 5 ----部品 感謝の素振り ----部品 走り込み ----部品 パラシュートラン ----部品 シャドー ----部品 腕立て ----部品 形練習 ----部品 フォームチェック ----部品 瞑想 ---部品 剣技による白兵戦 ---部品 剣技による防御術 ---部品 剣技による移動術 --大部品 二刀流 RD 11 評価値 5 ---部品 二刀流の修得条件 ---部品 二刀流のあらまし ---部品 二刀流白兵戦 ---部品 二刀流防御 ---部品 二つの武器を扱える ---部品 逆利き腕の修練 ---部品 十文字切り ---部品 武運の構え ---部品 連続剣 ---部品 槍の構え ---部品 夜紅葉 --大部品 ウォードレスダンサー RD 9 評価値 5 ---部品 WDDのあらまし ---部品 WDDの修得条件 ---部品 WD取り扱いに関する教師の教育 ---部品 WD操作知識 ---部品 WD筋力特性知識 ---部品 WD専用装備知識 ---部品 先任の付き添いによる訓練 ---部品 WDによる行軍訓練 ---部品 WDによる戦闘演習 --大部品 イアイド+ムラマサ3 RD 58 評価値 10 ---大部品 ミフネ RD 25 評価値 7 ----部品 ミフネのあらまし ----部品 ミフネの修得条件 ----大部品 猫柔術家 RD 17 評価値 6 -----大部品 猫先生の教え RD 8 評価値 5 ------部品 猫先生とは ------部品 引き付ける ------部品 しのびあし ------部品 みのこなし ------部品 空中三回転 ------部品 猫の耳 ------部品 猫ジャンプ ------部品 猫パンチ -----部品 猫柔術家のあらまし -----部品 手加減 -----部品 猫柔術の修得条件 -----部品 受け身 -----部品 五点着地 -----部品 掴む -----部品 崩す -----部品 投げる -----部品 掌打 ----部品 ミフネの足捌き ----部品 水月斬の行 ----部品 矢切の行 ----部品 砂猫の行 ----部品 ミフネの白兵戦 ----部品 ミフネによる防御術 ---大部品 ムラマサ3ーミフネ RD 11 評価値 5 ----部品 ムラマサのあらまし ----部品 ムラマサ(無印) ----部品 ムラマサの心得5箇条 ----部品 ムラマサ2 ----部品 ムラマサ3あらまし ----部品 ムラマサ3の修得条件 ----部品 射撃無効 ----部品 なりそこないにならない ----部品 機械化 ----部品 ムラマサ3の白兵戦 ----部品 ムラマサ3の防御術 ---大部品 イアイドーミフネ RD 22 評価値 7 ----部品 イアイドのあらまし ----部品 イアイドの修得条件 ----部品 個人騎士団でのみ編成できる ----部品 守護者 ----部品 ムラマサを取り締まる ----部品 居合い ----部品 抜刀術 ----部品 居合いの所作 ----部品 居合いの神髄 ----部品 後の先 ----部品 イアイドの白兵攻撃 ----部品 イアイドの近距離戦 ----部品 イアイドの防御術 ----大部品 イアイドの技 RD 9 評価値 5 -----部品 槍打ち -----部品 突き飛ばし抜刀 -----部品 奪刀 -----部品 流れ枝 -----部品 電光 -----部品 一閃 -----部品 旋風、花車 -----部品 飛燕、流星 -----部品 竜巻、逃げ水 -大部品 その他の職、技術、アイテム RD 11 評価値 5 --大部品 ウサボーイ RD 11 評価値 5 ---部品 兎 ---部品 ウサボーイのあらまし ---部品 ウサボーイの修得条件 ---部品 ウサボーイのビジュアル ---部品 兎のコスプレ ---部品 兎の足は幸運の象徴 ---部品 ウサボーイの幸運 ---部品 聞こえる聞こえる ---部品 逃げ足 ---部品 兎ダッシュ ---部品 兎ジャンプ 部品 感謝の素振り 自分を育ててくれた剣に対して只々恩返しをしたいという一心で振る素振り。1日千回。祈りつつ振るため慣れないうちは半日かかる。 部品 走り込み 剣を振るのに重要な下半身を作るトレーニング。鉄下駄装備で行う。最終的にフルマラソンぐらいの距離を走る。 部品 パラシュートラン 落下傘を背負い、風の抵抗を受けながら走ることで瞬発力と、踏ん張る力を鍛える。最終的には、これに素振りを加える。 部品 シャドー 仮想の敵を定めて、斬りつける訓練。イメージトレーニングだが達人のそれは周囲にもシャドーが見えるらしいがもちろん嘘である。 部品 腕立て 腕立て伏せ。すべては腕立てに始まり腕立てに終わる。二の腕のテーマパーク、力が刻むメトロノーム。そう、筋肉は裏切らない。 部品 形練習 形とは礼儀に始まり、構え、視線、間合い、呼吸、剣筋、心がけ、足さばき、残心などを規範化したものである。基本動作であるがそれ故に重要。 部品 フォームチェック 姿見を見ながら、形や素振りに無駄な動きがないかを随時チェックする。精神論だけでは強くはなれぬ。鏡は高いのでもっぱら夜のショーウィンドーとかで行う。 部品 瞑想 精神修養:剣士としての心構え慈悲の心を学ぶ。力なき正義が無力であるように、正義なき力もまた無意味なものであるとかなんとか。 部品 剣技による白兵戦 剣によって相手を制する戦闘方法。主に斬ることで出血させたり、足や腕を切断したりで相手を無力化させることを目的とする。 相手を殺したくない場合は、峰打ち、剣の腹で叩く、鞘で叩く、とにかく叩く。 部品 剣技による防御術 主に迎撃、剣で払う、受ける、逸らすなどで防御する。 これらの剣を盾とするやり方以外にも、独特の歩法によって躱すなどもある。 部品 剣技による移動術 剣を構えながらによる移動方法。その場での送り足、継ぎ脚などの他に、斬撃を行える態勢を保ったままの走法など。 これをマスターしてないといちいち剣を鞘に収めて走らねばならない上に、走り追えた後にまた剣を抜かねばならなくなる。 部品 二刀流の修得条件 剣技の拾得。 片手武器の扱いに習熟し、利き手ではない腕でも満足に使用できるレベルの修行が必要。 ただ二本持つだけでは二刀流にはならない。 部品 二刀流のあらまし 武器を両手に片方ずつ装備して戦う技術。両手持ちの武器は使用できず、使用中は他の手を用いる装備も使えない。 部品 二刀流白兵戦 単純に手数が倍になるため、攻撃を間断なく行える。 利き手で攻撃し、防御されれば、もう片方で攻撃が基本。 二本の武器を同時に扱えるのも利点か。 部品 二刀流防御 二つの刀で防御する。 二刀流の基本は片方で受け、余った方で攻撃するを繰り返すことにある。 つまり、常に盾と剣をスイッチすることが出来るのだ。 部品 二つの武器を扱える 二刀流の特性として二つの武器を同時に扱える点がある。 二つの武器で同時攻撃を行えば、その威力は二つの武器の和算となる。 部品 逆利き腕の修練 利き腕ではない方の腕の修練。逆腕での片手素振りに加え、箸や筆などを利き手とは逆に持ったりの修業を行い、利き腕と同等の剣捌きを会得する。 部品 十文字切り 二刀の力を交差して、一つに集める必殺の剣技。手前の剣の方が割り食ってるとかは言わない。 威力はともかく迫力はある。 部品 武運の構え 刀を左右に伸ばし、一文字にした状態で走り抜ける、二刀流最速の構え。 揚力が発生しているような気がするがたぶん気のせい。 部品 連続剣 二つの刀で連続で怒涛の16連撃を繰り出す。別に16じゃなくてもいいけど。 その斬閃は、星屑のように煌めいて、白光が空間を妬くらしいが単なる火花だろうそれは。 部品 槍の構え 二刀を上下に持ち、槍のように構える。突きと後方への防御に突出した型。 集団戦よりは前後に挟まれた時などに用いる。 部品 夜紅葉 二刀流による速い斬撃と遅い斬撃を組み合わせた、一人時間差攻撃。技名は、矢と枯葉をかけた洒落。 人の動体視力が、早いものと遅いものを同時に視認する事が出来ないという弱点をついた奥義。 部品 WDDのあらまし WDD=ウォードレスダンサーとはウォードレスを着用する技能を修得し、実務するもののことを指す。WD兵とも言った。 部品 WDDの修得条件 ウォードレスダンサーはウォードレスを着用できるもののことを指す。 教師の教育、先任の付き添いによる訓練をもって、インナースーツ、ウォードレスの装備方法。 各種機器の取り付け、武器の取り扱い、立ち回り、戦時の応急修理などの能力を習得を必須とした。 部品 WD取り扱いに関する教師の教育 半年を目処とし、WD取り扱いに関する教師の教育を必須とする。 内容は歴史、種類及び専用武器の知識、着用法、操作法、修理、やってはいけない操作などである。 部品 WD操作知識 ウォードレスは単純な運動補助ユニットから、戦闘用まで様々。 サイズや武装も様々である。それらの操作方法を熟知しなければならない。 部品 WD筋力特性知識 WDの主に筋力を強化する点に関する知識。例えば主に荷物を運ぶ際の非着常時との差異など。 習得すればあらゆる作業が高速化する。ただ重い荷物を運ぶだけなら、台車を使えば良い。だがエレベーターやリフトで必要な場所をWDならば階段を用いて運べる。 部品 WD専用装備知識 WDは歩兵の武器をそのまま使用できるが、歩兵では重すぎて使用できない専用装備なども開発されている。 その使用方法の知識。 部品 先任の付き添いによる訓練 先任の半年を目処とした付き添いによる訓練を必須とする。教育と並行可。 実際の操作方法や、非着用時との差異、戦闘方法を主に学ぶ。 部品 WDによる行軍訓練 WDによる行進及び行軍の訓練。 走る、歩く(休憩にあたる)、走るの連続で機械化部隊にもついていける速度を維持できるようになる。 部品 WDによる戦闘演習 実践的な戦闘演習。WDが侵入可能な塹壕作成なども。 仮想敵は生身、WD、I=D付部隊など様々である。基本模擬弾だが、ダミーを用いた実弾練習も。 部品 ミフネのあらまし ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。 本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。 部品 ミフネの修得条件 猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要するのは前述の通り。 それらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。 部品 猫先生とは 猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。 部品 引き付ける 腹を見せてアピールしろ、あえて無防備な姿を見せる事で、相手を誘い込むのだ。 吸いこんで投げるは、投げ技の基本ぞ。 部品 しのびあし 音を立てぬ猫の侵入術。肉球だけではない、真の足遣いは力強さの中の柔らかさにある。 この歩法をしのびあしと呼ぶ。体得せよ。 部品 みのこなし 猫のしなやかな身のこなし。それを体得することが猫の道。 日常のすべてを猫とせよ。さすれば猫の身のこなしをマスターできよう。 部品 空中三回転 どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。 それが猫先生秘伝の必殺技である。 部品 猫の耳 相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。 それが猫の耳だ。 耳を澄ませ。 さすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。 部品 猫ジャンプ ジャンプ力ぅ…ですかねぇ… 高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、 軽々と1メートルは余裕でジャンプしてくれますね。 部品 猫パンチ 猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。 何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け! 部品 猫柔術家のあらまし 猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。 「猫の柔術家」と「猫の教えを乞うた柔術家」の二つの意味があるがどっちでも正しい。 部品 手加減 技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。 心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。 部品 猫柔術の修得条件 猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。 部品 受け身 衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。 空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。 部品 五点着地 高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。 習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。 部品 掴む 猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。 それは、もはや必殺技と言っても過言ではない。 ボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。 部品 崩す 掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。 その一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。 部品 投げる 猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。 極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。 崩してこかす。力はいらない。 部品 掌打 しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。 究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。 このエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。 部品 ミフネの足捌き 猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。 習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。 部品 水月斬の行 ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。 心の静謐さが要求される。 猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。 部品 矢切の行 飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。 弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。 部品 砂猫の行 厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。 走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。 部品 ミフネの白兵戦 ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。 猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。 部品 ミフネによる防御術 特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。 複数であれば同士討ちをも狙える。 部品 ムラマサのあらまし ミフネの修得した者の中で、更なる厳しい専用の修行の果てに一握りのものが習得できるのがムラマサである。 なおムラマサと単純に称す場合は上記を指すが、狭義ではムラマサ(無印)のことである。 部品 ムラマサ(無印) ムラマサを目指す者が力に溺れた誤った姿。現在ではそれらの力の制御とセットで修行に取り組むために、存在そのものが無くなったがムラマサに挑む者の反省の伝承として受け継がれている。 部品 ムラマサの心得5箇条 一ツ・その刃は自らの心の闇を切り、他者を守り、命を慈しむ為にのみ振るうべし 一ツ・道は孤独なれど嘆くべからず 一ツ・地に足をつけ、太陽を浴び、心身健やかにせよ 一ツ・力に溺れる事勿れ 一ツ・ミフネ6年ムラマサ一生。身体鍛えて身につけろ 。 部品 ムラマサ2 精神修養を経て、力の制御を覚えたムラマサ改の姿。だが、有り余る力は徐々に心を蝕んでいった。 力に溺れたムラマサ2は、イアイドに斬り捨てられるか、あるいは改心してムラマサ3となった。 部品 ムラマサ3あらまし ムラマサ2が、サイボーグ化を経て人の形質から外れる事で暴走に抵抗した姿。 人々の慈悲によって自らの罪深さに気づいて改心し、人々の命と心を守るため死地に飛び込むことを選んだもの。 それがムラマサ3である。 部品 ムラマサ3の修得条件 ミフネの中のわずか一握りがムラマサになる事が出来るという。 力に溺れる事の無い精神力と徳、人の形質を離れるためのサイボーグ化が必須。 力に溺れたものは漏れなくイアイドに始末される事だろう。 部品 射撃無効 予測により射撃を回避、あるいは剣で斬り捨てる。高い敏捷、足運び、動体視力と弾道予測がそれを可能とさせる。 達人になると、弾道予測を回避することが出来るという。 部品 なりそこないにならない ムラマサ3はてい物理域では行動できないが、なりそこないにならない。 機械化は過酷な環境の中でも人であることを忘れない為に施された処置であることを忘れてはならない。 部品 機械化 ムラマサ3は体の一部を機械化している。 これは、かつての機械化せねば石化すると言う過酷な環境の末に選んだ決断であり、自らが強くなるために機械化したものではない。 部品 ムラマサ3の白兵戦 主に刀を用いる。猫柔術家由来の格闘技も併せ持つ。 斬ることに特化した剣技で有り、調子の良いときは岩も切り裂く。 部品 ムラマサ3の防御術 主に予測に基づいた回避と、剣での受け流しを用いて防御を行う。 機械化によってその精度は多少向上している。 部品 イアイドのあらまし ムラマサの暴虐を止めるために、ムラマサに対する抑止として働くことを目的として取得された。 居合、抜刀術を駆使して、ムラマサを制圧するに足る技を持つ。 部品 イアイドの修得条件 深い悲しみに包まれた末に行き着いたのがイアイドの道だ。 よって、剣技の習得し、ミフネを経て剣技でもってムラマサを取り締まった過去を持つ必要がある。 だからと言って適当にムラマサを斬ったところで修得は出来ない。 藩国の守護者として民に認められる必要があるのだ。 部品 個人騎士団でのみ編成できる イアイドは個人でのみ編成できる。群れることが出来ない。抜刀には基本広さがいるのだ。 狩りをしてても大太刀の大振りはヘイトの元だったりするしな。 部品 守護者 人に隠れて人を護り悪を斬るのがイアイド。その生き方がイアイドなのだ。 悪とはなにも知らぬ無知な者を利用する事だ。 自分の利益だけのために利用する事だ。 部品 ムラマサを取り締まる 守護者としてムラマサを取り締まるんだから、ムラマサより強くなければならない。 ただ力が強いだけではムラマサ改とでも名乗れば良い。イアイドの強さは力ではない。 部品 居合い 元々は座った状態から最速で刀を出す技術のこと。 無手の状態から、不意打ちに近いレベルで攻撃を加える技術へと昇華された。 部品 抜刀術 納刀した状態から鞘走りを用いて刀を抜き、斬る技。居合い斬りとも。 斬撃に本来必要な速度と威力を、デコピンの理屈で補う。 相手から発生のタイミングや間合いが読まれ辛いなどの利点がある。 部品 居合いの所作 猫柔術家由来の歩法を更に磨いたイアイド独自の所作。 骨格や間接を熟知し、捻らない、うねらない、溜めないを要点に、最短最速の動きで最大の力を引き出す作法。 現代人の所作とは異なり、半拍以上タイミングが早く行動できる。 部品 居合いの神髄 居合いの神髄は、抜刀術及び、独特の身体操作によって相手より半拍程速く行動を起こすことにある。 居合いの所作には予備動作がない。そのため相手より速く行動できるという理屈である。 部品 後の先 相手の動きを見てから、相手よりも先に攻撃する戦型のこと。 高度な洞察力と、居合いの神髄による無駄のない動きが必要となる。 居合いは元来、究極のカウンター技術であった。 部品 イアイドの白兵攻撃 居合いの神髄によって、近距離の間合いから即座に相手に斬りかかることが可能。 また逆に白兵距離よりも密着して剣を振る空間すらない場所からも可能となる。 部品 イアイドの近距離戦 イアイドは独特の身体操作と攻防全ての流れを一体化させた技によって、近距離までの間合いを詰めて攻撃することが出来る。 部品 イアイドの防御術 相手の予備動作を見てから行動できるために、後の先を取ることが可能。 結果的に相手の攻撃をすり抜ける軌道を描きながら斬ることが出来る。 小足見てからの居合い斬り余裕でした。 部品 槍打ち 槍を打ち据え、その流れのままに斬りつける近距離カウンター技。 下から柄を切り払い突きに移行する槍抜きという技術もある。 部品 突き飛ばし抜刀 刀を抜く暇がない場合に、体当たりをしながら抜刀し斬る技術。体当たりの勢いのままに斬るまでがワンセット。 部品 奪刀 抜刀する暇も無いときに、相手の懐に飛び込み、刀を奪いそのまま斬る技術。扱い方さえ知っていれば棒、杖、ナイフ、弓矢や銃火器にも応用できる。 部品 流れ枝 相手の攻撃を刀で受け止め、すり抜けるようにその刀で攻撃に転じる技法。 膂力では威力が出ないため、体重移動で斬撃を行う。 由来は、川を流れる枝が、岩にあたりつつもそのまま奥へ進んでいく様子から。 部品 電光 相手の攻撃を高速の抜刀で受け、生じた火花と衝撃が止まぬうちに、受けた刃をそのまま体重移動を用いて斬るカウンター技。。 部品 一閃 一刀両断の抜刀術。納刀して目を凝らし、敵を見定め、斬りたい物だけを斬る。 変異したムラマサの集合体を葬った剣技。 部品 旋風、花車 敵の袈裟斬りを受けると見せて攻撃を誘い、打ち合う直前で刀を巻き上げ小手を斬るのが旋風。 袈裟斬り方向に躱しながら、刃のみを腕に残して腰を落とすことで手首をなで斬り落とすのが花車。 部品 飛燕、流星 重力を利用して、倒れ込むように斬りかかる抜刀術。プールの飛び込みに近い動作から斬撃を放つイメージ。 地面すれすれから切り上げるのを飛燕、身を捻り上から切り下げるのを流星と呼んだ。 部品 竜巻、逃げ水 刀が振れないゼロ距離から攻撃する技術。 真上に抜刀して腰を落としながら相手の脳天に斬撃を打ち下ろすのが竜巻。 退きながら抜刀して、斬撃を残しながら下がるのが逃げ水。 部品 兎 長耳が特徴の小型獣。各国の物語にもよく登場し、幸運の象徴とされている。 地域によってペットにされたり、狩猟されたりと待遇の違いに悩まされる。 部品 ウサボーイのあらまし さるビンゴ大会で景品として出されたネタ職業。ウサギのフレンズになれるコスプレグッズ。 ちなみに男性用で、女性にはウサっ娘 が配られた。 部品 ウサボーイの修得条件 とある、ビンゴ大会で幸運にもビンゴを引き当てた者がこの職業につけるという。 何より必要なのは巡り会わせと幸運だ。 部品 ウサボーイのビジュアル 丸尻尾,長い耳,茶色い毛皮(ラビットフッド)。 幸運の象徴、ウサギと判ればフェイクファーだろうが毛糸だろうがOK。 総てアクセサリーなので鎧の上からでもWDの上からでも装着できるぞ。やったな! 部品 兎のコスプレ コスプレによって兎のパワーを取り入れる。 つまりこれは動物の姿や形、動きを真似る拳法の「形意拳」の一種に相違ない。 部品 兎の足は幸運の象徴 兎は多産で繁殖力が強く、兎の毛皮(足)を持つことで生命力と繁栄をもたらすとされていたり、 その逃げ足から敵から逃げおおせることのできる幸運を授かるという説などがある。 部品 ウサボーイの幸運 ビンゴに勝てるほど幸運だからウサボーイになれるのか、ウサボーイだからビンゴに勝てたのか。 その辺は謎ではあるが、ウサボーイは幸運の象徴である兎のコスプレだからして幸運なのだ。 部品 聞こえる聞こえる 愛に悩む人々の叫びが 悪に苦しむ人々の嘆きが。 だって兎の耳は長いんだもん。 ウサボーイは遠くの音を聴くことが出来る…様な気がする。 まあ、耳のアクセサリーの加護なのか、感覚が鋭敏にはなるようだ。 部品 逃げ足 自分限定で逃げることに成功する。兎の逃げ足は脱兎の如し。 自分だけ逃げることに意味はあるのか。 それは、知らん。 だが、逃げることもまた戦いだ。 部品 兎ダッシュ 速度に優れているというわけではない。 兎の特筆すべきはその危機感知能力と、それによる俊敏な動きにある。 速いというよりは早いのだ。 部品 兎ジャンプ うさぎうさぎ何を見て跳ねる。 うさぎの勝手でしょ。 ウサボーイは、兎の形態模写によって兎の跳躍力を得ることができるのだ。 *インポート用定義データ [ { title はる , type group , children [ { title 戦闘系の職業、技術、アイテム , type group , children [ { title 剣技 , type group , children [ { title 6年間の剣技修行 , type group , children [ { title 感謝の素振り , description 自分を育ててくれた剣に対して只々恩返しをしたいという一心で振る素振り。1日千回。祈りつつ振るため慣れないうちは半日かかる。 , type parts }, { title 走り込み , description 剣を振るのに重要な下半身を作るトレーニング。鉄下駄装備で行う。最終的にフルマラソンぐらいの距離を走る。 , type parts }, { title パラシュートラン , description 落下傘を背負い、風の抵抗を受けながら走ることで瞬発力と、踏ん張る力を鍛える。最終的には、これに素振りを加える。 , type parts }, { title シャドー , description 仮想の敵を定めて、斬りつける訓練。イメージトレーニングだが達人のそれは周囲にもシャドーが見えるらしいがもちろん嘘である。 , type parts }, { title 腕立て , description 腕立て伏せ。すべては腕立てに始まり腕立てに終わる。二の腕のテーマパーク、力が刻むメトロノーム。そう、筋肉は裏切らない。 , type parts , expanded true }, { title 形練習 , description 形とは礼儀に始まり、構え、視線、間合い、呼吸、剣筋、心がけ、足さばき、残心などを規範化したものである。基本動作であるがそれ故に重要。 , type parts , expanded true }, { title フォームチェック , description 姿見を見ながら、形や素振りに無駄な動きがないかを随時チェックする。精神論だけでは強くはなれぬ。鏡は高いのでもっぱら夜のショーウィンドーとかで行う。 , type parts }, { title 瞑想 , description 精神修養:剣士としての心構え慈悲の心を学ぶ。力なき正義が無力であるように、正義なき力もまた無意味なものであるとかなんとか。\n , type parts } ], expanded true }, { title 剣技による白兵戦 , description 剣によって相手を制する戦闘方法。主に斬ることで出血させたり、足や腕を切断したりで相手を無力化させることを目的とする。\n相手を殺したくない場合は、峰打ち、剣の腹で叩く、鞘で叩く、とにかく叩く。\n , type parts , expanded true }, { title 剣技による防御術 , description 主に迎撃、剣で払う、受ける、逸らすなどで防御する。\nこれらの剣を盾とするやり方以外にも、独特の歩法によって躱すなどもある。\n , type parts , expanded true }, { title 剣技による移動術 , description 剣を構えながらによる移動方法。その場での送り足、継ぎ脚などの他に、斬撃を行える態勢を保ったままの走法など。\nこれをマスターしてないといちいち剣を鞘に収めて走らねばならない上に、走り追えた後にまた剣を抜かねばならなくなる。 , type parts , expanded true } ], expanded true }, { title 二刀流 , type group , children [ { title 二刀流の修得条件 , description 剣技の拾得。\n片手武器の扱いに習熟し、利き手ではない腕でも満足に使用できるレベルの修行が必要。\nただ二本持つだけでは二刀流にはならない。 , type parts , expanded true }, { title 二刀流のあらまし , description 武器を両手に片方ずつ装備して戦う技術。両手持ちの武器は使用できず、使用中は他の手を用いる装備も使えない。 , type parts , expanded true }, { title 二刀流白兵戦 , description 単純に手数が倍になるため、攻撃を間断なく行える。\n利き手で攻撃し、防御されれば、もう片方で攻撃が基本。\n二本の武器を同時に扱えるのも利点か。 , type parts , expanded true }, { title 二刀流防御 , description 二つの刀で防御する。\n二刀流の基本は片方で受け、余った方で攻撃するを繰り返すことにある。\nつまり、常に盾と剣をスイッチすることが出来るのだ。 , type parts , expanded true }, { title 二つの武器を扱える , description 二刀流の特性として二つの武器を同時に扱える点がある。\n二つの武器で同時攻撃を行えば、その威力は二つの武器の和算となる。 , type parts , expanded true }, { title 逆利き腕の修練 , description 利き腕ではない方の腕の修練。逆腕での片手素振りに加え、箸や筆などを利き手とは逆に持ったりの修業を行い、利き腕と同等の剣捌きを会得する。 , type parts }, { title 十文字切り , description 二刀の力を交差して、一つに集める必殺の剣技。手前の剣の方が割り食ってるとかは言わない。\n威力はともかく迫力はある。 , type parts }, { title 武運の構え , description 刀を左右に伸ばし、一文字にした状態で走り抜ける、二刀流最速の構え。\n揚力が発生しているような気がするがたぶん気のせい。 , type parts }, { title 連続剣 , description 二つの刀で連続で怒涛の16連撃を繰り出す。別に16じゃなくてもいいけど。\nその斬閃は、星屑のように煌めいて、白光が空間を妬くらしいが単なる火花だろうそれは。 , type parts }, { title 槍の構え , description 二刀を上下に持ち、槍のように構える。突きと後方への防御に突出した型。\n集団戦よりは前後に挟まれた時などに用いる。 , type parts }, { title 夜紅葉 , description 二刀流による速い斬撃と遅い斬撃を組み合わせた、一人時間差攻撃。技名は、矢と枯葉をかけた洒落。\n人の動体視力が、早いものと遅いものを同時に視認する事が出来ないという弱点をついた奥義。 , type parts } ], expanded true }, { title ウォードレスダンサー , type group , children [ { title WDDのあらまし , description WDD=ウォードレスダンサーとはウォードレスを着用する技能を修得し、実務するもののことを指す。WD兵とも言った。 , type parts , expanded true }, { title WDDの修得条件 , description ウォードレスダンサーはウォードレスを着用できるもののことを指す。\n教師の教育、先任の付き添いによる訓練をもって、インナースーツ、ウォードレスの装備方法。\n各種機器の取り付け、武器の取り扱い、立ち回り、戦時の応急修理などの能力を習得を必須とした。 , type parts , expanded true }, { title WD取り扱いに関する教師の教育 , description 半年を目処とし、WD取り扱いに関する教師の教育を必須とする。\n内容は歴史、種類及び専用武器の知識、着用法、操作法、修理、やってはいけない操作などである。 , type parts }, { title WD操作知識 , description ウォードレスは単純な運動補助ユニットから、戦闘用まで様々。\nサイズや武装も様々である。それらの操作方法を熟知しなければならない。 , type parts , expanded true }, { title WD筋力特性知識 , description WDの主に筋力を強化する点に関する知識。例えば主に荷物を運ぶ際の非着常時との差異など。\n習得すればあらゆる作業が高速化する。ただ重い荷物を運ぶだけなら、台車を使えば良い。だがエレベーターやリフトで必要な場所をWDならば階段を用いて運べる。 , type parts , expanded true }, { title WD専用装備知識 , description WDは歩兵の武器をそのまま使用できるが、歩兵では重すぎて使用できない専用装備なども開発されている。\nその使用方法の知識。 , type parts , expanded true }, { title 先任の付き添いによる訓練 , description 先任の半年を目処とした付き添いによる訓練を必須とする。教育と並行可。\n実際の操作方法や、非着用時との差異、戦闘方法を主に学ぶ。 , type parts }, { title WDによる行軍訓練 , description WDによる行進及び行軍の訓練。\n走る、歩く(休憩にあたる)、走るの連続で機械化部隊にもついていける速度を維持できるようになる。 , type parts }, { title WDによる戦闘演習 , description 実践的な戦闘演習。WDが侵入可能な塹壕作成なども。\n仮想敵は生身、WD、I=D付部隊など様々である。基本模擬弾だが、ダミーを用いた実弾練習も。 , type parts } ], expanded true }, { title イアイド+ムラマサ3 , type group , children [ { title ミフネ , type group , children [ { title ミフネのあらまし , description ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。\n本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。 , type parts , expanded true }, { title ミフネの修得条件 , description 猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要するのは前述の通り。\nそれらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。 , type parts , expanded true }, { title 猫柔術家 , type group , children [ { title 猫先生の教え , type group , children [ { title 猫先生とは , description 猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。\n , type parts }, { title 引き付ける , description 腹を見せてアピールしろ、あえて無防備な姿を見せる事で、相手を誘い込むのだ。\n吸いこんで投げるは、投げ技の基本ぞ。 , type parts , expanded true }, { title しのびあし , description 音を立てぬ猫の侵入術。肉球だけではない、真の足遣いは力強さの中の柔らかさにある。\nこの歩法をしのびあしと呼ぶ。体得せよ。 , type parts , expanded true }, { title みのこなし , description 猫のしなやかな身のこなし。それを体得することが猫の道。\n日常のすべてを猫とせよ。さすれば猫の身のこなしをマスターできよう。 , type parts , expanded true }, { title 空中三回転 , description どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。\nそれが猫先生秘伝の必殺技である。 , type parts }, { title 猫の耳 , description 相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。\nそれが猫の耳だ。\n耳を澄ませ。\nさすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。 , type parts }, { title 猫ジャンプ , description ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…\n高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、\n軽々と1メートルは余裕でジャンプしてくれますね。 , type parts }, { title 猫パンチ , description 猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。\n何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け! , type parts } ], expanded true }, { title 猫柔術家のあらまし , description 猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。\n「猫の柔術家」と「猫の教えを乞うた柔術家」の二つの意味があるがどっちでも正しい。 , type parts , expanded true }, { title 手加減 , description 技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。\n心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。 , type parts , expanded true }, { title 猫柔術の修得条件 , description 猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。 , type parts , expanded true }, { title 受け身 , description 衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。\n空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。\n , type parts }, { title 五点着地 , description 高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。\n習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。 , type parts }, { title 掴む , description 猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。\nそれは、もはや必殺技と言っても過言ではない。\nボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。\n , type parts , expanded true }, { title 崩す , description 掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。\nその一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。 , type parts }, { title 投げる , description 猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。\n極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。\n崩してこかす。力はいらない。 , type parts , expanded true }, { title 掌打 , description しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。\n究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。\nこのエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。 , type parts } ], expanded true }, { title ミフネの足捌き , description 猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。\n習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。 , type parts }, { title 水月斬の行 , description ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。\n心の静謐さが要求される。\n猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。 , type parts , expanded true }, { title 矢切の行 , description 飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。\n弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。 , type parts }, { title 砂猫の行 , description 厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。\n走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。\n , type parts }, { title ミフネの白兵戦 , description ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。\n猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。 , type parts , expanded true }, { title ミフネによる防御術 , description 特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。\n複数であれば同士討ちをも狙える。 , type parts } ], expanded true }, { title ムラマサ3ーミフネ , type group , children [ { title ムラマサのあらまし , description ミフネの修得した者の中で、更なる厳しい専用の修行の果てに一握りのものが習得できるのがムラマサである。\nなおムラマサと単純に称す場合は上記を指すが、狭義ではムラマサ(無印)のことである。 , type parts , expanded true }, { title ムラマサ(無印) , description ムラマサを目指す者が力に溺れた誤った姿。現在ではそれらの力の制御とセットで修行に取り組むために、存在そのものが無くなったがムラマサに挑む者の反省の伝承として受け継がれている。 , type parts }, { title ムラマサの心得5箇条 , description 一ツ・その刃は自らの心の闇を切り、他者を守り、命を慈しむ為にのみ振るうべし \n一ツ・道は孤独なれど嘆くべからず \n一ツ・地に足をつけ、太陽を浴び、心身健やかにせよ \n一ツ・力に溺れる事勿れ \n一ツ・ミフネ6年ムラマサ一生。身体鍛えて身につけろ 。 , type parts }, { title ムラマサ2 , description 精神修養を経て、力の制御を覚えたムラマサ改の姿。だが、有り余る力は徐々に心を蝕んでいった。\n力に溺れたムラマサ2は、イアイドに斬り捨てられるか、あるいは改心してムラマサ3となった。 , type parts , expanded true }, { title ムラマサ3あらまし , description ムラマサ2が、サイボーグ化を経て人の形質から外れる事で暴走に抵抗した姿。\n人々の慈悲によって自らの罪深さに気づいて改心し、人々の命と心を守るため死地に飛び込むことを選んだもの。\nそれがムラマサ3である。 , type parts }, { title ムラマサ3の修得条件 , description ミフネの中のわずか一握りがムラマサになる事が出来るという。\n力に溺れる事の無い精神力と徳、人の形質を離れるためのサイボーグ化が必須。\n力に溺れたものは漏れなくイアイドに始末される事だろう。 , type parts , expanded true }, { title 射撃無効 , description 予測により射撃を回避、あるいは剣で斬り捨てる。高い敏捷、足運び、動体視力と弾道予測がそれを可能とさせる。\n達人になると、弾道予測を回避することが出来るという。 , type parts , expanded true }, { title なりそこないにならない , description ムラマサ3はてい物理域では行動できないが、なりそこないにならない。\n機械化は過酷な環境の中でも人であることを忘れない為に施された処置であることを忘れてはならない。 , type parts }, { title 機械化 , description ムラマサ3は体の一部を機械化している。\nこれは、かつての機械化せねば石化すると言う過酷な環境の末に選んだ決断であり、自らが強くなるために機械化したものではない。 , type parts , expanded true }, { title ムラマサ3の白兵戦 , description 主に刀を用いる。猫柔術家由来の格闘技も併せ持つ。\n斬ることに特化した剣技で有り、調子の良いときは岩も切り裂く。 , type parts }, { title ムラマサ3の防御術 , description 主に予測に基づいた回避と、剣での受け流しを用いて防御を行う。\n機械化によってその精度は多少向上している。 , type parts , expanded true } ], expanded true }, { title イアイドーミフネ , type group , children [ { title イアイドのあらまし , description ムラマサの暴虐を止めるために、ムラマサに対する抑止として働くことを目的として取得された。\n居合、抜刀術を駆使して、ムラマサを制圧するに足る技を持つ。 , type parts }, { title イアイドの修得条件 , description 深い悲しみに包まれた末に行き着いたのがイアイドの道だ。\nよって、剣技の習得し、ミフネを経て剣技でもってムラマサを取り締まった過去を持つ必要がある。\nだからと言って適当にムラマサを斬ったところで修得は出来ない。\n藩国の守護者として民に認められる必要があるのだ。 , type parts , expanded true }, { title 個人騎士団でのみ編成できる , description イアイドは個人でのみ編成できる。群れることが出来ない。抜刀には基本広さがいるのだ。\n狩りをしてても大太刀の大振りはヘイトの元だったりするしな。 , type parts , expanded true }, { title 守護者 , description 人に隠れて人を護り悪を斬るのがイアイド。その生き方がイアイドなのだ。\n悪とはなにも知らぬ無知な者を利用する事だ。\n自分の利益だけのために利用する事だ。 , type parts , expanded true }, { title ムラマサを取り締まる , description 守護者としてムラマサを取り締まるんだから、ムラマサより強くなければならない。\nただ力が強いだけではムラマサ改とでも名乗れば良い。イアイドの強さは力ではない。 , type parts , expanded true }, { title 居合い , description 元々は座った状態から最速で刀を出す技術のこと。\n無手の状態から、不意打ちに近いレベルで攻撃を加える技術へと昇華された。 , type parts , expanded true }, { title 抜刀術 , description 納刀した状態から鞘走りを用いて刀を抜き、斬る技。居合い斬りとも。\n斬撃に本来必要な速度と威力を、デコピンの理屈で補う。\n相手から発生のタイミングや間合いが読まれ辛いなどの利点がある。\n , type parts , expanded true }, { title 居合いの所作 , description 猫柔術家由来の歩法を更に磨いたイアイド独自の所作。\n骨格や間接を熟知し、捻らない、うねらない、溜めないを要点に、最短最速の動きで最大の力を引き出す作法。\n現代人の所作とは異なり、半拍以上タイミングが早く行動できる。 , type parts , expanded true }, { title 居合いの神髄 , description 居合いの神髄は、抜刀術及び、独特の身体操作によって相手より半拍程速く行動を起こすことにある。\n居合いの所作には予備動作がない。そのため相手より速く行動できるという理屈である。 , type parts , expanded true }, { title 後の先 , description 相手の動きを見てから、相手よりも先に攻撃する戦型のこと。\n高度な洞察力と、居合いの神髄による無駄のない動きが必要となる。\n居合いは元来、究極のカウンター技術であった。 , type parts , expanded true }, { title イアイドの白兵攻撃 , description 居合いの神髄によって、近距離の間合いから即座に相手に斬りかかることが可能。\nまた逆に白兵距離よりも密着して剣を振る空間すらない場所からも可能となる。 , type parts }, { title イアイドの近距離戦 , description イアイドは独特の身体操作と攻防全ての流れを一体化させた技によって、近距離までの間合いを詰めて攻撃することが出来る。 , type parts , expanded true }, { title イアイドの防御術 , description 相手の予備動作を見てから行動できるために、後の先を取ることが可能。\n結果的に相手の攻撃をすり抜ける軌道を描きながら斬ることが出来る。\n小足見てからの居合い斬り余裕でした。 , type parts , expanded true }, { title イアイドの技 , type group , children [ { title 槍打ち , description 槍を打ち据え、その流れのままに斬りつける近距離カウンター技。\n下から柄を切り払い突きに移行する槍抜きという技術もある。 , type parts }, { title 突き飛ばし抜刀 , description 刀を抜く暇がない場合に、体当たりをしながら抜刀し斬る技術。体当たりの勢いのままに斬るまでがワンセット。 , type parts , expanded true }, { title 奪刀 , description 抜刀する暇も無いときに、相手の懐に飛び込み、刀を奪いそのまま斬る技術。扱い方さえ知っていれば棒、杖、ナイフ、弓矢や銃火器にも応用できる。 , type parts }, { title 流れ枝 , description 相手の攻撃を刀で受け止め、すり抜けるようにその刀で攻撃に転じる技法。\n膂力では威力が出ないため、体重移動で斬撃を行う。\n由来は、川を流れる枝が、岩にあたりつつもそのまま奥へ進んでいく様子から。 , type parts }, { title 電光 , description 相手の攻撃を高速の抜刀で受け、生じた火花と衝撃が止まぬうちに、受けた刃をそのまま体重移動を用いて斬るカウンター技。。 , type parts }, { title 一閃 , description 一刀両断の抜刀術。納刀して目を凝らし、敵を見定め、斬りたい物だけを斬る。\n変異したムラマサの集合体を葬った剣技。 , type parts }, { title 旋風、花車 , description 敵の袈裟斬りを受けると見せて攻撃を誘い、打ち合う直前で刀を巻き上げ小手を斬るのが旋風。\n袈裟斬り方向に躱しながら、刃のみを腕に残して腰を落とすことで手首をなで斬り落とすのが花車。 , type parts , expanded true }, { title 飛燕、流星 , description 重力を利用して、倒れ込むように斬りかかる抜刀術。プールの飛び込みに近い動作から斬撃を放つイメージ。\n地面すれすれから切り上げるのを飛燕、身を捻り上から切り下げるのを流星と呼んだ。 , type parts , expanded true }, { title 竜巻、逃げ水 , description 刀が振れないゼロ距離から攻撃する技術。\n真上に抜刀して腰を落としながら相手の脳天に斬撃を打ち下ろすのが竜巻。\n退きながら抜刀して、斬撃を残しながら下がるのが逃げ水。 , type parts } ], expanded true } ], expanded true } ], expanded true } ], expanded true }, { title その他の職、技術、アイテム , type group , children [ { title ウサボーイ , type group , children [ { title 兎 , description 長耳が特徴の小型獣。各国の物語にもよく登場し、幸運の象徴とされている。\n地域によってペットにされたり、狩猟されたりと待遇の違いに悩まされる。 , type parts , expanded true }, { title ウサボーイのあらまし , description さるビンゴ大会で景品として出されたネタ職業。ウサギのフレンズになれるコスプレグッズ。\nちなみに男性用で、女性にはウサっ娘 が配られた。 , type parts , expanded true }, { title ウサボーイの修得条件 , description とある、ビンゴ大会で幸運にもビンゴを引き当てた者がこの職業につけるという。\n何より必要なのは巡り会わせと幸運だ。 , type parts , expanded true }, { title ウサボーイのビジュアル , description 丸尻尾,長い耳,茶色い毛皮(ラビットフッド)。\n幸運の象徴、ウサギと判ればフェイクファーだろうが毛糸だろうがOK。\n総てアクセサリーなので鎧の上からでもWDの上からでも装着できるぞ。やったな! , type parts , expanded true }, { title 兎のコスプレ , description コスプレによって兎のパワーを取り入れる。\nつまりこれは動物の姿や形、動きを真似る拳法の「形意拳」の一種に相違ない。\n , type parts }, { title 兎の足は幸運の象徴 , description 兎は多産で繁殖力が強く、兎の毛皮(足)を持つことで生命力と繁栄をもたらすとされていたり、\nその逃げ足から敵から逃げおおせることのできる幸運を授かるという説などがある。 , type parts }, { title ウサボーイの幸運 , description ビンゴに勝てるほど幸運だからウサボーイになれるのか、ウサボーイだからビンゴに勝てたのか。\nその辺は謎ではあるが、ウサボーイは幸運の象徴である兎のコスプレだからして幸運なのだ。 , type parts , expanded true }, { title 聞こえる聞こえる , description 愛に悩む人々の叫びが 悪に苦しむ人々の嘆きが。\nだって兎の耳は長いんだもん。 \nウサボーイは遠くの音を聴くことが出来る…様な気がする。\nまあ、耳のアクセサリーの加護なのか、感覚が鋭敏にはなるようだ。\n , type parts , expanded true }, { title 逃げ足 , description 自分限定で逃げることに成功する。兎の逃げ足は脱兎の如し。\n自分だけ逃げることに意味はあるのか。\nそれは、知らん。\nだが、逃げることもまた戦いだ。 , type parts }, { title 兎ダッシュ , description 速度に優れているというわけではない。\n兎の特筆すべきはその危機感知能力と、それによる俊敏な動きにある。\n速いというよりは早いのだ。 , type parts , expanded true }, { title 兎ジャンプ , description うさぎうさぎ何を見て跳ねる。\nうさぎの勝手でしょ。\nウサボーイは、兎の形態模写によって兎の跳躍力を得ることができるのだ。 , type parts } ], expanded true } ], expanded true } ], expanded true } ]
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/1430.html
拳聖 ●クラス解説 拳の道を極め、ひとつの真理に到達した者。それが拳聖だ。 その拳こそが伝説の武器であり、絶対の誇りである。 過酷な道を歩んで来たその姿は、他の魔法使いからも一目置かれることになる。 ●クラス取得条件 [拳闘士]のクラスレベルが8以上 スキルデータ ■猛虎迅雷掌 【エクストラ可】 SL上限:5 タイミング:効果参照 コスト:8 判定:命中判定 対象:単体 射程:効果参照 効果:[短勁]によるダメージ算出の直後に使用する。 ダメージ算出の対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+[SL+2]Dする。 短勁によって吹き飛ばした敵へ、震脚からの追撃を行うスキル。 ■羅刹破砕拳 【エクストラ可】 SL上限:5 タイミング:効果参照 コスト:10 判定:命中判定 対象:単体 射程:効果参照 効果:[明王拳]によるダメージ算出の直後に使用する。 ダメージ算出の対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+[SL×2]Dする。 後は命を奪うのみ。全霊の拳にて追撃を行うスキル。 ■龍神絶華掌 【エクストラ可】 SL上限:5 タイミング:効果参照 コスト:12 判定:命中判定 対象:単体 射程:効果参照 効果:[千手観音]によるダメージ算出の直後に使用する。 ダメージ算出の対象に武器攻撃を行い、その命中判定に-1Dする。 そのダメージに+[SL×4]Dする。 君が死ぬまで殴るのをやめない。そんなスキル。 ■独覚・愚信浄土 SL上限:3 タイミング:メジャー コスト:20 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが行う[素手]による攻撃のダメージに+[SL×20]する。 この効果は1シーンの間、持続する。 このスキルを使用する場合、代償として自身の【信仰】を1点減少させる。 【信仰】が0点の時は使用できない。 1シナリオに1回まで使用できる。 拳による道を追い求めた果て、拳をひとつの異界と化すことを可能にしたスキル。 ■無我の境地 SL上限:3 タイミング:セットアップ コスト:20 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが行う[素手]による攻撃のダメージに+[SL×10]する。 この効果は1シーンの間、持続する。 1シナリオに1回まで使用できる。 肉体は拳を振るうための付属物。その覚悟があなたの力を爆発的に高める。 ■幻体闘士法 SL上限:3 タイミング:マイナー コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このメインプロセスで行う攻撃のダメージに+【行動値】する。 1シナリオにSL回まで使用できる。 残像ができるほどの速度で踏み込むスキル。 ■隠形 SL上限:1 タイミング:マイナー コスト:5 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このメインプロセスで攻撃を行う場合に効果が発揮される。 その対象以外のキャラクターは、メインプロセス終了時までスキルを使用できない。 姿を隠しながら攻撃するスキル。 ■震脚 SL上限:1 タイミング:判定の直前 コスト:3 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:メインプロセスで行う攻撃の判定の直前に使用する。 その攻撃のダメージに+[【筋力】+【敏捷】]する。 強く地面を踏み付け、一撃に力を最大限に乗せるスキル。 ■絶招・寸心奔雷 SL上限:3 タイミング:効果参照 コスト:20 判定:命中判定 対象:単体 射程:効果参照 効果:[猛虎迅雷掌][羅刹破砕拳][龍神絶華掌]によるダメージ算出の直後に使用する。 ダメージ算出の対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+[SL×3]Dする。 ダメージが1点でも通れば、対象に2点の【LP】ダメージを与える。 このスキルを使用する場合、代償として自身の【信仰】を1点減少させる。 【信仰】が0点の時は使用できない。 1シナリオに1回まで使用できる。 ■ローキック 【エクストラ可】 SL上限:5 タイミング:メジャー コスト:5 判定:命中判定 対象:単体 射程:1 効果:このスキルは[素手]でのみ使用することができる。 対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+[SL]Dする。 ダメージが1点でも通れば、対象の【行動値】に-[SL×2]する。 この効果は1シーンの間持続し、重複する。 ■陽炎 SL上限:3 タイミング:ムーブ コスト:4 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:移動を行うと同時に、回避判定に+[SL×2]する。 この効果は1ラウンドの間、持続する。 特殊な歩法によって、敵の狙いを逸らすスキル。 ■電磁発勁 SL上限:5 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの【攻撃力】に+[SL×5]する。 [アフタープレイ]で10万円を失う。 肉体の一部を機械化し、さらなる力を得たことを表すスキル。 ■超電磁発勁 SL上限:5 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルの取得には[電磁発勁]SL5が必要。 あなたの【攻撃力】に+[SL×8]する。 最早、生身の部分の方が少ない。 ■二の打ちいらず SL上限:3 タイミング:マイナー コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:[錬気拳][無拍子][百烈拳]のダメージに+[SL×3]Dする。 このスキルを使用した場合、[短勁][明王拳][千手観音]は使用できない。 この効果は1ラウンドの間、持続する。 ■克己 SL上限:3 タイミング:ムーブ コスト:4 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたのバッドステータスを全て解除する。 1シーンにSL回まで使用できる。 ■立体歩法 SL上限:3 タイミング:ムーブ コスト:6 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:そのメインプロセスで行う命中判定に+[SL×3]する。 空中を踏み締めて、三次元的な歩行を可能にするスキル。 ■紫電掌 SL上限:3 タイミング:効果参照 コスト:20 判定:命中判定 対象:単体 射程:効果参照 効果:このスキルの取得には[電磁発勁]SL3が必要。 [猛虎迅雷掌][羅刹破砕拳][龍神絶華掌]によるダメージ算出の直後に使用する。 ダメージ算出の対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+[SL×3]Dする。 このダメージは属性の無い魔法ダメージとして扱う。 このスキルを使用する場合、代償として自身の【信仰】を1点減少させる。 【信仰】が0点の時は使用できない。 1シナリオに1回まで使用できる。 ■連環腿 【エクストラ可】 SL上限:3 タイミング:効果参照 コスト:6 判定:命中判定 対象:単体 射程:効果参照 効果:[錬気拳][無拍子][百烈拳]によるダメージ算出の直後に使用する。 ダメージ算出の対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+[SL×3]Dする。 軽く跳ねて、左右の足で連続した蹴りを放つスキル。 ■箭疾歩 【エクストラ可】 SL上限:5 タイミング:効果参照 コスト:10 判定:命中判定 対象:単体 射程:効果参照 効果:[連環腿]によるダメージ算出の直後に使用する。 ダメージ算出の対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+[SL×3]Dする。 ステップを踏むように跳ねて間合いを詰め、掌打を放つスキル。 ■絶招・猛虎硬爬山 SL上限:3 タイミング:効果参照 コスト:20 判定:命中判定 対象:単体 射程:効果参照 効果:[箭疾歩]によるダメージ算出の直後に使用する。 ダメージ算出の対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+[SL×5]Dする。 このスキルを使用する場合、代償として自身の【信仰】を1点減少させる。 【信仰】が0点の時は使用できない。 1シナリオに1回まで使用できる。 ■タフネス SL上限:5 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの【HP】に+[SL×6]する。 日頃の鍛錬により、体力をつけていることを表すスキル。 ■遠当て SL上限:1 タイミング:マイナー コスト:4 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:そのメインプロセスで行う[素手]による攻撃の射程に+1する。 ■化勁 SL上限:3 タイミング:リアクション コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが攻撃の対象になった時に使用する。 あなたが受けるダメージを[SL×10]点、[軽減]する。 1シーンにSL回まで使用できる。 ■気孔術 SL上限:1 タイミング:マイナー コスト:10 判定:自動成功 対象:範囲 射程:0 効果:対象のバッドステータスを全て解除する。 ■観の目 SL上限:2 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの使用する[カウンター]の命中判定に+[SL×2]する。 ■完全結界 SL上限:1 タイミング:セットアップ コスト:15 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたは自身以外のスキルから、ダメージ以外のスキル効果を受けない。 このスキルはセットアップで解除を宣言するまで持続する。 不利な効果だけではなく、有利な効果も受けない点に注意すること。 1シナリオに1回まで使用できる。 ■虚実 SL上限:3 タイミング:判定の直後 コスト:3 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが行った攻撃の命中判定の直後に使用する。 その命中判定のダイスを任意の数、振り直す。 1ラウンドにSL回まで使用できる。 ■連撃 SL上限:1 タイミング:効果参照 コスト:10 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:メインプロセス終了時に使用する。 あなたは即座にメジャーアクションを行う。 ただし、このメジャーアクションでは攻撃しか行えない。 1シーンに1回まで使用できる。 ■徹しの極意 SL上限:1 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが[素手]で行う命中判定に+2する。 あなたが[浸透勁]を使用したメインプロセスで行う[素手]による攻撃は、 対象の【物理防御】を0としてダメージを算出する。 ■水の呼吸 SL上限:1 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの使用する[カウンター]の【MP】コストに-4する。 ■サムソンパワーⅢ SL上限:1 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルの取得には[サムソンパワーⅡ]SL3が必要。 あなたの【魔法防御】に+[[サムソンパワー]のSL×3]する。 あなたの【MP】に+[【筋力】×2]する。 人は辿り着いた。鍛え上げられた肉体は刃すら弾くという幻想の、さらに向こう側へ。 筋肉は、魔法だ。 ■龍王虎砲 SL上限:1 タイミング:メジャー コスト:30 判定:命中判定 対象:シーン(選択) 射程:シーン 効果:このスキルの取得には[練気拳][短勁][無拍子][明王拳][百烈拳][千手観音]が必要。 このスキルの取得には[猛虎迅雷掌][羅刹破砕拳][龍神絶華掌]が必要。 対象に[素手]による白兵攻撃を行い、そのダメージに+[ML]Dする。 このスキルを使用する場合、代償として自身の【信仰】を1点減少させる。 【信仰】が0点の時は使用できない。 1シナリオに1回まで使用できる。 あらゆる型を極めた果て、あらゆる物を一撃の下に粉砕する拳を放つ。
https://w.atwiki.jp/tmnanoha/pages/327.html
攻め立てる騎士。防戦一方の魔術師。 趨勢は誰が見ても明らかで、魔術師が力尽きるのも時間の問題かと思われた。 それも当然。魔術師は騎士の攻撃を紙一重で防御するのに手一杯であり、反撃する余裕などどこにもありはしない。 加えて彼が盾としている左腕はろくに原形を留めておらず、もって数合というところだろう。 もし仮にこの戦いを見物している者達がいるとして、彼らにどちらが勝つかなどと問えば大半の人間は騎士を選ぶはずだ。 それほどまでに圧倒的な実力差がこの2人の間には存在する。それは万人も認めるところだろう。 だが、ただ一人――――騎士と対峙している、当の魔術師本人だけが、己の勝利を確信していた。 一際甲高い衝突音とともに、魔術師の左腕が弾け飛ぶ。 千切れた腕は放物線を描いて落下し、魔術師の体がぐらりと揺れる。 騎士は体勢を崩した魔術師にとどめを刺さんと、更なる追撃を繰り出した。 (かかった!) 騎士の斬撃。それはどうしようもないほどに完璧なタイミングで魔術師に到達し――――そして、当たり前のように空を切る。 一歩。たった一歩後退したというそれだけの動作で、赤い魔術師は神速の剣を完全に回避していた。 魔術師たちの間に伝わるこの歩法はそれほど特異な技術ではない。 いくら魔術師が研究者であろうとも、否応なしに戦闘に巻き込まれてしまうことは少なくないのだ。 戦士ではない彼らが戦いから生き延びる為にはまず“初撃”を避けることが何よりの至上命題だった。 最初の一撃を見極めることで応戦するのか、撤退するのかを即座に判断し、適切な行動を選択する。 そのために編み出された技術こそがこの歩法―――通称、バックステップと呼ばれるものだ。 攻撃の瞬間に僅かに体を後退させ、相手の空振りを誘発させる。 原理としては至極単純、しかし後退のタイミングを相手に察知されればその身に刃を突きたてられるのは必至というリスキーな代物だ。 たかが一歩分の距離だろう、しかしその一歩は必殺の一撃を凡庸な攻撃に墜とすには余りある距離。 これこそが魔術師の策。防御を破壊させることで体勢を崩し、攻撃を誘い空振りさせる。 とはいえ、防御を破られたのも体勢を崩されたのも故意ではなく、 回避行動の成否がそのまま魔術師の命運を左右するというお世辞にも作戦なんて呼べたものではないことはこの際置いておこう。 ちなみに魔術師はバックステップに関して絶対の自信を持っていたので失敗の可能性なんて想像すらしなかったというのも置いておこう。 閑話休題。そんなことはどうでもいい。 『It commands to my blood. Restrain the enemy.』 渾身の一撃を躱されたことで生じた莫大な隙を騎士が回復したと同時に、魔術師の詠唱が完了した。 魔術師の傷口から滴る血液はもとより、辺り一帯の血という血が輝き、騎士の元へと殺到し四肢を縛り上げる。 それは騎士の知る空間固定による拘束魔法ではなく、術者の血を介した強制催眠。 「お前は動けない」と対象に強烈なイメージを叩き込み全身の筋肉を硬直させ、加えて付着した血液自体も物理的に動きを封じる二重の魔術。 非の打ちどころのない術式に魔術師は己を自画自賛しつつ、完全に無力化させた騎士に引導を渡すべく新たな詠唱を開始する。 『Go away the shadow.It is impossible to touch the things which are not visible. Foget the darkness.It is impossible to seee the things which are not touched. The question us prohibited.The answer is simple. I have the flame in the left hand.And I have everything in right hand―――』 魔術師の詠唱速度はもはや人間の域を超えている。これこそが高速圧縮詠唱。高速詠唱をも上回るその速度は熟達した魔術師にしか許されない秘術だ。 わずか1秒ほどで彼は大半の詠唱を完了させた。動けない騎士に対し、掌を突き出し死を宣告する。 『I am the order. Therefore,you will be defeated securely―――!』 魔術回路を通じて精製された魔力が物理法則を侵食する。騎士の周囲にあらゆる生物を蒸発させる火炎が出現しその姿を血の拘束もろとも埋め尽くす。 炎は対象以外を焼くことは無い。魔術師が標的と定めたものにのみ働きかけその熱量全てを注ぎ込み瞬く間に消滅させる攻性魔術。 一切の生命の生存を許さない地獄の具現。騎士の生死など今更確認するまでもないだろう。 あまりに呆気ないその幕切れに、魔術師は不満気に鼻を鳴らした。 「これで講義は終了だ。代金はしっかりと頂戴したよ。少々高くついたきらいもあるが、君にはもうどうでもいいことだろう?」 魔術師はそう吐き捨てると踵を返し、その場立ち去ろうとして――――― 「いや、そうでもない。この程度で済むのなら安いものだ」 有り得ない、声を聞いた。 咄嗟に魔術師は振り返る。そして見た。燃え盛る炎の中、はっきりと浮かび上がる騎士の影を。 炎を背後に立つ騎士からは膨大な魔力を感じる。先ほどまでとは比べ物にならない威圧感に、魔術師は戦慄した。 「・・・・・・有りえん」 そう、ソレは有り得ない光景のはずだった。魔術師の炎は確かに騎士を包み込んだ。 そうなれば騎士の辿る運命は死あるのみ―――そうなるはず、だった。 「何故、何故貴様は無傷なのだ・・・!」 激昂する魔術師。その顔には狼狽と焦燥がありありと浮かんでいる。 彼には未だ現状が理解できないでいた。己の持つ最大級の攻撃魔術を無防備な相手に直撃させて、相手は無傷。そんな状況を俄かには信じられなかった。 だがよく考えればそれほど不可解な現象ではない。少し考えればすぐにでもその結論に辿り着くだろう。 要するに、自身の最高攻撃力を以てしても相手の防御を貫けなかったという、それだけのことなのだ。 「色々と教訓になった。まさか魔導士に我が剣を見切られるとはな。私もまだまだ、ということか」 魔術が発動する直前、微かに騎士の口が動いた事を魔術師は見逃していた。 展開された防御魔法はパンツァーガイスト。砲撃魔法の直撃すら防ぎきるソレの前では、如何に魔術の炎といえど薄皮を焦がす程度の効果しか望めない。 そう、生死の確認などする必要は無かった。魔術師は炎が騎士を飲み込んだ時点で一刻も早く逃げ出すべきだったのだ。 しかし既にそれは不可能だ。騎士の自由を奪っていた術式は魔術師自らが焼き払ってしまった。 騎士が魔術師を逃す気がない以上、彼は絶望的な戦いに臨まなければならない。 埒外の魔力で構成された防御皮膜に、魔力に鋭敏な魔術師の本能が直観する。自分の知る魔術では、アレを破ることは叶わぬと。 攻撃も、防御も、速さも、恐らく肉体的な全ての要素において騎士は魔術師を上回っている。 その上魔術も効かないとなれば、もはや魔術師にできることなど何もない。 そんな事は認められない。認めるわけにはいかない。己が生涯を捧げた魔道が、小娘一人を打破することすらできぬなど、認められるはずがない。 だから、魔術師は繰り返すのだ。これは、きっと悪い夢だと。 「お前は死んだはずだ! 私がこの手で殺してやった!! 何が残留しているのかは知らぬが、死者は死者らしくあちらへ行けっ!!!」 魔術師の叫びに呼応するかのように、炎が盛大に火の粉を撒き散らす。 「特に、最後の広域魔法には肝が冷えたぞ。あれほど無駄の無い魔法を私は知らない」 魔術師の放った大魔術。それは、この烈火の将をして憧憬を抱かずにはいられないほどの見事な炎だった。 「そう、この炎は見事だ。あぁ―――本当に、見事だ」 今回の戦いは、結果を見れば騎士の勝利だったろう。 戦う者としての練度ならば、騎士のほうが上回っているだろう。 それでも騎士は、魔術師の技量は自分を凌駕していることに気付いていた。 覆しがたい身体能力の差があるにも拘らず、あっという間に戦況を逆転させたその手腕を高く評価していた。 この相手は単なる獲物としてではなく、戦士としての決着を付けたかった。 騎士は魔術師に剣を突き付け宣言する。 「我が名はシグナム。ヴォルケンリッター烈火の将、シグナムだ。赤い外套の魔導士よ―――貴方の名前を教えて欲しい」 その一言に、魔術師がびくりと反応する。 「何ィ―――?」 魔術師の恐慌状態に陥っていた頭脳が急速に冷却されていく。 今自分は名を尋ねられた。ならば、言い返さねばならない。 彼は魔術師だ。歴史あるシュポンハイムの次期修道長だ。 相手に名乗られて名乗り返さぬなど、彼のプライドが許さない。 「―――私はコルネリウス・アルバ。それとねぇ、君。私は魔導士なんかじゃあない。誇りある時計塔の、魔術師さ」 声には寂寥感が滲み出ている。何しろ自分では騎士に勝てないと、反論のしようもないほど完璧に証明されたばかりなのだ。 そんな相手に今更名乗りを挙げるなど馬鹿馬鹿しいではないか、と。 それでも、それでも彼は言い返さないではいられなかったのだ。 「失礼、では魔術師コルネリウス・アルバ。貴方の技量に敬意を表し、我が全力をお見せしよう」 「あぁいいとも。先達が後輩を導くのは当然さ。でもね―――あまり、私をがっかりさせないでくれよ?」 その皮肉めいた魔術師の言葉に、騎士は当たり前だと言わんばかりに微笑んだ。 騎士の防護皮膜が霧散し、その魔力の全てを攻撃へと転用する。 「レヴァンティン!」 『Nachladen!』 騎士の呼びかけにデバイスが応じる。 装填された弾丸が吐き出され、爆発的に増幅された魔力は紅蓮の炎となって顕現した。 業火を掲げた剣に束ね上げ、文字通りの炎の魔剣を手にした烈火の将。 大地を踏みしめる足に力が籠る。限界まで引き絞られた弦が今か今かとその時を待つ。 「紫電―――」 騎士の体が消える。少なくとも、魔術師にはそうとしか見えなかった。 「ふん」 魔術師は揺るがない。あの実直な騎士が取る行動など解り切っている。 恐らくは真っ直ぐ突っ込んでくるのだろう。それは障害などものともしないという自信の表れだろうか。 どちらにしろ魔術師には関係の無いことだ。向かい合っての決闘という時点で彼に勝ち目は無い。 それでもみすみすぶちのめされてやる必要はない。どれ、少し落とし穴でも仕掛けてやるかというような軽い気持ちで、彼は一つの魔術を起動させる。 『Repeat・・・』 先ほど騎士を包み込んだ蒼炎。それが再び魔術師の前方に出現する。 瞬間、彼は見た。炎を切り裂く一筋の閃光を。 どうということはない、突如として現れた障害を、膨大な魔力による強引な加速で突破したというだけのこと。 『Repeat!』 初撃が避けられる事など折り込み済みだ。3たび現れた炎は、今度こそ騎士を焼き尽くすだろう。 そして、その予想は“予想通り”裏切られる。 騎士は魔術師の動きを読み切っていた。加速に加速を重ね、炎を踏切り板代わりに跳躍する。 音速の弾丸となった騎士は一瞬にして魔術師をその間合いに捉えた。 もはや騎士と魔術師を遮るものは、何も無い。 騎士は魔術師の顔を見た。その顔は、笑っていた。 「―――、一閃!!」 かくして、騎士の剛剣が振り下ろされ、魔術師の意識は消滅した。
https://w.atwiki.jp/soutenshadowrun/pages/27.html
島風 雪泉 (しまかぜ ゆみ) 優先度A :能力値 24 優先度B :魔法 アデプト(魔力6、技能4) 優先度C :技能 28/2 優先度D :メタタイプ エルフ 優先度E :財産 6000\ 特徴:23-24=-1 導師精霊(賢き戦士) 指導、技能強化、名誉を汚すとダイス-1 5KP 卓越した能力値 敏捷 14KP 両手利き 4KP 依存症軽度(eX - 4KP 過去の汚点 犯罪組織に攫われて商品にされていました -5KP 一般的な軽度のアレルギー 汚染物質 -10KP 独特のスタイル:プラチナブロンドセミロングを後ろで纏めた超美人-5KP 影の道 40KP 能力値 強靱5 敏捷8 反応5(8) 筋力5 意志5 論理3 直感3 魅力7 エッセンス6 エッジ3 魔力6 肉体リミット 8 (筋力×2+強靭+反応力)÷3 精神リミット 5 (論理力×2+直感+意志力)÷3 社交リミット 9 (魅力×2+意志+エッセンス)÷3 アストラルリミット 9 精神と社交の高い方を選択 肉体コンディション 11 強靭÷2+8 精神コンディション 11 意志÷2+8 物理イニシアティブ 11+4d6 直感+反応+サイバーorバイオor魔法ボーナス イニシエーション 第一階梯(パワーポイント) アデプトパワー:6(+1) 反射強化(3) PP3.5 早抜き PP0.5 壁走り PP0.5 強打(刀剣) PP0.5 無跡歩法(割引) PP0.5 技能強化(刀剣) PP- 滑空(割引)PP0.5 ナーブストライク(割引)PP0.5 エレメンタルウェポン PP0.5 能動技能:28/2 刀剣(ナイフ)6+2 (魔法優先度から4レベル取得+技能ポイントで専門) ピストル1 知覚6 体術6+2(日本舞踊) 地上機操縦1 忍び歩き6 ランニング6 鍵開け1 アルカナ1 対人グループ 2 工芸(料理)5+2 武術流派&格闘動作 7カルマ イタリア流剣術 二刀流 二刀流の時に攻撃の精度が1あがる コンタクト:21FP フィクサー(R4/L3) ウォルター 嘗て、自分の一族が日本の名家であった頃の執事 ストリートドク(R3/L4) フィリス・ハーニッシュ 銀髪ロングの女医さん、内科から外科まで手広くこなす腕の良い医者 タリスモンガー(R3/L4) ジェミニ・ゲーニッツ カトリックを信仰するシスター 内藤(R4/L2) ナイトライナー警備保障社長。同時に、外隅組系列のヤクザでもある 雷 五右衛門(いかずち ごえもん) コネ値:1 忠実度:5 オールドスタイル・ソードアデプト ファイブデイズ/ギャングリーダー(R2/L3) 知識技能:8 日本語 N 娼館 2 英語3 日系企業社交界 2 政治学 1 財産 6000+18000 9カルマ 生活スタイル 高級 武器 クーガーファインブレード(ロングブレード)2本 片手 筋力+3ダメージ AP-1 精度7 600¥ アレスプレデター5 ヘビーピストル銃弾100発 予備クリップ(アレスプレデターⅤ)5つ 隠匿ホルスター 日本刀(魔力収束具レート6)銘:鬼斬り丸 防具 アーマージャケット ゾーエ・エグゼクティブ・スイートライン ゾーエ・ムーンシルバーライン ゾーエ・セカンドスキン・ライン スワットアーマー スワットアーマーヘルメット 武装補助 コンタクト レート3 inスマートリンク in映像拡大 in熱映像補正 コンタクト レート3 in大光量補正 in熱映像補正 in映像拡大 イヤホン レート3 聴覚強化レート3 所持SIN 偽造免許(武器) レート4 2つ 偽造免許(ピストル) レート4 偽造免許(運転免許証) レート4 偽造SIN レート4 コムリンク レンラク センセイ トロード サブボーカルマイク ドラッグ eX 5個 その他 タグイレーサー オートピッカーレート6 乗り物 BMW Gaia(車4人乗り) in偽造ナンバープレート 大学入学(イニシエート割引用) 残り8106円 カルマ総計214点入手 カルマを10点使用、論理力1→2に上昇 カルマを2点使用 地上機操縦0→1に上昇 カルマ10点使用 意志を1から2に上昇 カルマ2点消費 鍵開けを取得 カルマ15点使用 論理力2→3上昇 カルマ2使用 アルカナ0→1に上昇 カルマ40使用 カゲの道選択 カルマ15消費 エッジ3→4 カルマ5消費 秘密結社「対魔忍衆カグラ」所属 240000新円をカルマに変換 →60獲得 意志2→5 カルマ60消費 体術 日本舞踊専門家 7消費 工芸0→3 カルマ12点消費 工芸(料理)専門家 7消費 工芸3→5 カルマ18消費 イニシエーション第一階梯 11(大学+結社所属) カルマ残り 0 雪泉 Eye Blue Hear Platinum Blonde Skin White age 17 B92/W56/H84 Metatype:Human Sex Female Heit 167cm Weit 54k 軽い設定 軽い設定 元々は日系企業のお嬢様だったが身内の裏切りから父親の暗殺、そして一家諸共海外の犯罪組織に売り払われた。 当時、中学生程度の小娘に抵抗ができるわけもなく、見目が良かったためにそっち系統の商品とされた。 偶然仕事で犯罪組織を襲撃したお人好しのランナーに救出され、商品として売り払われることもなく少しの間世話をされた。 2年間ほど商品として生活していた為に、そっち系の薬によりかなりの精神的ダメージを負っていたのだが、色々な手段により、ある程度の回復を見せる。 その後、半年ほどスパルタで独り立ちできるように戦闘術、アデプトとしての立ち回りを叩き込まれ、知り合いのフィクサーの元に放り出された。
https://w.atwiki.jp/sikinokyoken2/pages/22.html
七章 戦略装備枠:4 30枚重ねまで使用可能 固有戦略など変化 七章1話 残党 2話 若人 3話 知らない過去 4話 帰郷 5話 遊侠の逡巡 6話 そして蠢く 7話 道を閉ざす者 8話 見参の寵児 9話 富田林正吾のやらかし 10話 獣の途 11話 次代の寵児二人 12話 疑念感染 13話 遅効性の毒 14話 我途 15話 立会人 16話 お前の中に 17話 福富戦 18話 最後の追体験 19話 その背に同色の追い風 20話 東の最光 21話 西の暁光 22話 吉四六さんの話 1話 残党 形式:乱戦 基本値:650 最良行動:三分以内にクリア 目標: 特攻で逃げろ! また特攻で逃げろ! 四人蹴散らせ! 特攻で追い払え! 陣形攻撃:風計、煙幕、一斉、投石 2話 若人 形式:会話 3話 知らない過去 形式:試合 基本値:450 最良行動:固有技を10回当てる 操作:緋夕絶機(過去) 対戦相手:経詠(過去) 流季:静動 固有技:一枚重ね 戦略:威嚇、凶圧 4話 帰郷 形式:試合 基本値:550 最良行動:体力を70以上残してクリア 対戦相手:遅峰呉春 流季:静動 固有技:なし 戦略:なし 5話 遊侠の逡巡 形式:乱戦 基本値:650 最良行動:二分以内にクリア 目標: 特定箇所に到達 四人ぶっ倒せ! 特攻で逃げろ! それでも四人だ! しゃあねぇ特攻! 陣形攻撃:連携、一斉 操作:遊侠勝機 6話 そして蠢く 形式:会話 7話 道を閉ざす者 形式:試合 基本値:600 最良行動:境地からの攻撃を当てる 操作:緋夕絶機(過去) 対戦相手:我道丸 流季:動静 固有技:猫だまし、砂かけ、視線が熱い 戦略:再起、逃縛、歩法 8話 見参の寵児 形式:試合 基本値:650 最良行動:固有技をくらわないでクリア 対戦相手:雲霧良太 流季:動動 固有技:火炎弾、足狩り、竜の弾 戦略:なし 9話 富田林正吾のやらかし 形式:試合 基本値:600 最良行動:特攻を使わずクリア 対戦相手:富田林正吾 流季:動静 固有技:計算、逆算、読算 戦略:威嚇、窮機 10話 獣の途 形式:会話 11話 次代の寵児二人 形式:試合 基本値:700 最良行動:体力を70以上残してクリア 操作:雲霧良太 対戦相手:二ノ宮銀次郎 固有技:エレキテル残光撃、三牙砲撃、関西人のつっこみ 戦略:なし 12話 疑念感染 形式:乱戦 基本値:750 最良行動:三分以内にクリア 目標: 特定箇所に到達 四人倒して事情を… 特攻で逃げろ! 遅峰・・・ ひとまず逃げろ! 陣形攻撃:連携、一斉、爆撃 対戦相手:遅峰呉春 流季:静動 固有技:なし 戦略: 13話 遅効性の毒 形式:勝負 基本値:1200 最良行動:特攻を使わずクリア 対戦相手:遅峰呉春 流季:静動 固有技:速射、遅行人影、遅延の毒 戦略:開眼、耐久、根性、散発、初防、山千、準備 獲得戦略:針穴 14話 我途 形式:勝負 基本値:1300 最良行動:特攻を使わずクリア 対戦相手:我道丸 流季:動静 固有技:猫だまし、砂かけ、視線が熱い 戦略:耐久、再起、效範、累乗、逃縛、我法 獲得戦略:隙無 15話 立会人 形式:会話 16話 お前の中に 形式:勝負 基本値:1000 最良行動:固有技をくらわないでクリア 対戦相手:大島風太 流季:静静 固有技: 戦略:威圧、耐久、効防、逃縛、瞬光、山千、葉陰 獲得戦略:見極 17話 福富戦 形式:乱戦 基本値:800 最良行動:三分以内にクリア 目標: 殴れ、たくさん 押せ押せ! ぶつけあえ! 操作:遊侠勝機 対戦相手:富田林正吾 流季:動静 固有技:計算、逆算、読算 戦略:なし 対戦相手:福法子 流季:動動 固有技:雪細巻、鳴砂雪、だるまさんが 戦略:なし 18話 最後の追体験 形式:勝負 基本値:800 最良行動:固有技を10回当てる 対戦相手:試金石(過去) 流季:静動 固有技:ガード、牽制攻撃、千波抜刀 戦略:耐久、突破、二段、散発、余力 獲得戦略:突権 19話 その背に同色の追い風 形式:会話 20話 東の最光 形式:勝負 基本値:1500 最良行動:特攻を使わずクリア 対戦相手:東燐八 流季:静動 固有技:豪式、零式、閃式 戦略:怒り、耐久、効動、強靭、窮機、山千、閃光、甲弾 獲得戦略:葉陰 真季戦 21話 西の暁光 形式:勝負 基本値:1500 最良行動:特攻を使わずクリア 対戦相手:経獄(最終戦) 流季:動静 固有技:十字交差、山嵐、矢倉の真髄 戦略:耐久、突破、凶眼、逆転、強靭、逃縛、窮鼠、捨心 獲得戦略:効重 真季戦 22話 吉四六さんの話 形式:勝負 基本値:なし 最良行動:なし 操作:試金石 対戦相手:吉四六 流季:動動 固有技:大斬り、応急手当、跳躍 戦略:なし 獲得戦略:凶発、蜂起 特殊戦闘 突破するまで過去戦不可
https://w.atwiki.jp/outerzone/pages/187.html
◇傭兵 金銭などの利益により雇われ、直接に利害関係の無い戦争に参加する兵である。 ======================= ======================= 【規定】 一つ、傭兵のサーヴァントは原則として「主催側のサーヴァント」である。 主催側への命令が最優先であり、令呪は主催側が有する。 また、如何なる場合において、マスター側に対するサーヴァントの譲渡は認められない。 一つ、傭兵のサーヴァントはQPを対価としてマスター達に貸与される。 違反行為への侵害が発生しない限り、如何なるマスターにも可能とする。 ただし、命令を従う是非はサーヴァントの判断に委ねられる。 一つ、傭兵のサーヴァントは聖杯にかける願いの一切を与えられない。 ======================= ======================= ――歓楽街「アンダーダウンエリア」。 “ここは、無頼漢の俺に似合いの街だ” 街の至る所に点在する、ネオン看板。 修繕もされていない、荒れた街の通り。 忙しなく鳴る、行き交う民衆のガヤ。 “喉を焼く強酒、脂っこい食事、騒がしい音楽” ウォッカをラッパ飲みする、大柄の男性達。 屋台脇で立ち食いしている、風俗嬢達。 クラブ中に流れ響く、EDMと歓声。 “毎日が楽しい莫迦騒ぎ。終わりのない享楽を謳歌している” 踊り子が流麗に舞う、パブのステージ。 チップが行き渡しが行われる、ルーレットテーブル。 “どいつこいつも、本能で生きているんだろうさ。 運命ってものを悟っているのなら、本能が求めるのは快楽だと思うぜ” 互いに喜々して殴り合う、闘技場のリング。 ラブホテルに男性を引き込んでいく、泥酔の女性。 “そりゃあいい。終われば、消えるかもしれない身なんだ。 今を十二分に楽しんで生きていりゃいい。どうせなら、笑ったまま消えろ” 壁際に横たわる男性。這い回る蠅の群れ。 薄暗い路地裏。路地の先にはネオンの明かり。 “俺の在り方は、この街と変わらない” F-7地区を中心とした、小さな夜景。 遠ざかるほど、無明が続く、仮想の夜界。 “今、生きているのは単なる本能。意味なんかなく、理由なんかない” 輝くを放つ聖杯。 魔力が地に零れ落ち、霊体が成立する。 “楽しければ、まぁいい。拳闘も、諜報も、見物も、悪くはないね” 街の一角で繰り広げられる、人を越えた者の死闘。 都市内に潜伏している、令呪を手に持つマスター達。 寒空の下、作業員達が働いている、ライブ会場の準備。 “現界の終わりが来るその時まで、この世で享楽を謳歌しよう。俺はそう決めた” 華と龍の刺青をあしらった、黒い長髪を束ねた男の背中。 “聖杯を捧ぐ主など、俺は持つ気はない” 「――燕青」 殺気が込められた声色。 同時に、「燕青」なる男の足も止まる。 燕青の背後に、鎧兜を纏った戦士が槍を構えている。 「己が主人を持たず、願望を望まぬ貴様に、世に留まる筋合いはない」 緩やかに身を翻し、前方に構える燕青。 槍の切っ先は、燕青を捉えていた。 「貴様が主催側だろうと関係はない。魔力のため、その命を頂く――」 その場は、街の喧騒が遮られていた。 流れる闘気が、人や音を吞み込みつつあった。 同時。戦士の槍と燕青の足が動いた。 ――我が忠義はすでに無く。今はただ一人の侠客として拳を振るうのみ 【サーヴァント】 【クラス】 アサシン 【真名】 燕青 【出典】 Fate/Grand Order 【性別】 男 【ステータス】 筋力B 耐久D 敏捷A+ 魔力D 幸運B 宝具D 【クラス別能力】 気配遮断:C アサシンのクラススキル。サーヴァントとしての気配を断つ。 隠密行動に適している。自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは落ちる。 【保有スキル】 中国拳法:EX 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 修得の難易度は最高レベルで、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。 原点である「水滸伝」に拳法の具体的なエピソードはないが、現存する様々な拳法の開祖として信仰されている。 無頼漢:A 騎乗スキル・単独行動スキルの複合スキル。 オマケとして宴会に強くなるなどの効果を持つ。 諜報:A 敵組織に潜入し、強い信頼を得ることができる程度の技量。 敵側にその名を知られてさえいなければ、まったく問題なく情報を横流しできる。 天巧星:A+ 災いを為すという百八の星が転生した者たちの一人。 魔星の生まれ変わり、生まれついて災厄と業を背負う。 巧緻に極めて優れた天巧星である。 ドッペルゲンガー:B+ 礼装のように装着された幻霊。「自己」を限りなく希釈することによる、変身スキル。 一部スキルなども模倣可能だが、宝具は不可。 使用すると投影した人物の記憶も残してしまうため、自己が曖昧になるというデメリットを持つ。 【宝具】 『十面埋伏・無影の如く』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人 燕青拳独特の歩法による分身打撃。 魔法の域にこそ達していないものの、第三者の視覚ではまず捉えられぬ高速歩法による連撃。 その様はまさに影すら地面に映らぬ有様だったとか。 【weapon】 素手 【人物背景】 「水滸伝」に登場する無頼漢、燕青。 主である盧俊義を慕い忠義を尽くしていたが、盧と袂を分かち、行方を暗ます。 後に中国拳法の流派の一つ「燕青拳」の開祖として箔付けされたこともあり、世に知れ渡ることになる。 楽観家で、本能で生きているような侠客。 無頼漢として誇りを持ち合わせており、筋の通った好漢である。 幻霊として憑いているドッペルゲンガーとは相性が悪く、情緒不安定な性格になってしまう。 【サーヴァントとしての願い】 願いはなし。無頼漢として享楽に興じ、一人の侠客として拳を振るう 【方針】 基本的には雇い先側に就いて戦うこととする。 雇い先がないなら、年始の祭りを楽しみつつ、適当に人が集まりそうなところに向かっていく。 無頼の誇りや義理、そして金で動くが、特定の主人を持つ気にはなれない。 【ロール】 アンダーダウンエリアを根城とするギャング 【把握媒体】 「Fate/Grand Order」など。