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トップページ>韓国>国史館論叢 『国史館論叢』108、2006 DL-Site 김남중「古朝鮮の都城:王儉城の位置について」 채미하「新羅の農耕祭祀と「別祭」:『三国史記』祭祀志新羅条を中心に」 김미경「2世紀末~3世紀初高句麗政治勢力の動向と対公孫氏政策」 延敏洙「日本正倉院の百済遺物とその歴史的性格」 鄭景姫「朝鮮初期仙道祭天儀礼の儒教地祭化とその意味」 金暻緑「朝鮮初期宗系辨誣の展開様相と対明関係」 이왕무「朝鮮時代国王の温幸研究」 李憲柱「自主的開国論形成に関する研究」 李賢周「8・15前後朝鮮総督府の政策と朝鮮政治勢力の対応:民族主義右派の選択と国民大会準備会」 『国史館論叢』107、2005 DL-Site 오상학「朝鮮時代地図製作の文化的特性」 鄭演植「朝鮮時代妓役の実態」 呉京厚「朝鮮後期僧役の類型と弊端」 원보영「朝鮮後期地域民間医療体系の発展史」 趙宰坤「1904-1905年露日戦争と国内政治動向」 강명숙「韓日併合以前日本人の平壌浸透」 韓圭茂「韓末韓国人日本観光団研究(1909-1910)」 金度亨「メキシコ地域大韓人国民会の組織と活動」 洪允静「独立運動と飛行士養成」 廉馥圭「1920年代京城都市計画運動の展開と性格」 배석만「太平洋戦争期計画造船と植民地造船鉱業」 『国史館論叢』106、2005 DL-Site 朴辰「紀元前3、2世紀代墓制考察」 尹明喆「韓国の古代文化と海洋南方文化」 金在弘「咸安城山山城出土木簡と村落社会の変化」 朴真淑「渤海の大宰府外交と北陸交易圏の形成」 한정수「高麗時代君主観の二元的理解と政治的象徴」 金澈雄「高麗時代太廟と原廟の運営」 김낙진「高麗時代禁軍の組織と性格:『高麗史』輿服志儀衛条の分析を中心に」 윤용혁「高麗江華都城の城郭研究」 金昌賢「高麗時代江華の宮闕と官府」 金炯佑「高麗時代江華の寺院研究」 金日宇「高麗時代耽羅住民の生業活動とその類型」 김상태「朝鮮前期の水利施設と稲農事」 尹晶「中宗代勲旧派の構成と政治的・社会的属性」 『国史館論叢』105、2004 DL-Site 朴賢淳「朝鮮時期郷罰の内容と推移」 金徳珍「宣祖代戸曹の三手米徴収と別営設置」 呉恒寧「朝鮮後期実録編纂慣例の変化」 이숙희「朝鮮後期吹鼓手制度の形成と展開」 김성준「日帝強占下朝鮮語抹殺政策研究:朝鮮教育令を中心に」 이강수「1948-50年地方親日派粛清活動研究」 林大植「1950-60年代批判的知性の性格」 『国史館論叢』104、2004 DL-Site 장용준「韓国後期旧石器の起源:東北アジア後期旧石器初期遺蹟と比較して」 김종일「韓国中期無文土器文化の社会構造と象徴体系:松菊里遺蹟形成過程についての深層記述(thick description)的接近」 呉永賛「起源前後楽浪郡の支配勢力に関する一研究」 徐程錫「百済泗沘都城の構造」 추명엽「高麗前期関・津・渡の機能と商税」 金蘭玉「高麗後期の流配刑」 任敏赫「廟号の礼制原理と朝鮮の受容」 이상배「朝鮮前期外国使臣接待と明使の遊観研究」 『国史館論叢』103、2003 DL-Site 유영렬「韓国における近代的政体論の変化過程」 鄭誠嬉「大韓帝国期太陽暦の施行と暦書の変化」 김정인「大韓帝国期-日帝強占期侍天教の存在様態と活動」 이상근「高麗人中央アジア強制移住及び定着過程」 이영화「崔南善の文化主義に内包された近代性と親日性」 朴敏泳「庚申惨変の分析研究」 김행선「朝鮮民主愛国青年同盟の路線と第二次米ソ共同委員会推進運動」 『国史館論叢』102、2003 DL-Site 서인범「崔溥『漂海録』研究:崔溥が描写した中国の江北と遼東」 申炳周「「実録形止案」を通じて見た『朝鮮王朝実録』の管理体系」 전경목「朝鮮後期山訟の一事例(Ⅱ):勒葬と私掘を中心に」 沈載祐「朝鮮後期刑罰制度の変化と国家権力」 김경옥「朝鮮後期西南海島嶼に対する国家の政策変化」 廉定燮「18世紀家蔘栽培法の開発と普及」 宋芝媛「正祖代の国家祭礼と楽歌舞研究」 『国史館論叢』101、2003 DL-Site 張傚晶「大同江下流一帯高句麗積石塚の分布現況とその性格」 成正鏞「漢城期百済馬具の編年とその起源」 李漢祥「5~6世紀百済・新羅・加耶墳墓の交叉編年研究」 이용현「慶州月池出土木簡の基礎的検討:報告書分析とナンバリングを中心に」 金昌錫「石戦の起源とその性格変化」 류창규「高麗後期地方勢力の力学構造:在地品官層と郷吏層を中心に」 尹京鎮「高麗後期先生案資料を通じて見た外官制の変化」 81-100 101-120
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トップページ>韓国>歴史と現実 『歴史と現実』70、2008.12 時論 河日植「韓国歴史研究会20年と『歴史と現実』」 企画:『賦役実総』を通じて見た朝鮮王朝の財政構造 宋亮燮「[総論]朝鮮後期財政史研究と『賦役実総』」 宋亮燮「『賦役実総』に表れた財源把握方式と財政政策」 손병규「朝鮮後期国家財源の地域的分配:『賦役実総』の上下納税物を中心に」 권기중「『賦役実総』に記載された地方財政の位相」 論文 鄭東俊「百済初期官制の成立過程:左・右輔と左将・佐平制を中心に」 박미선「一然の新羅史時期区分認識:『三国遺事』紀異編を中心に」 都冕会「韓国近代歴史学の創出と通史体系の確立」 芮大烈「解放以後北韓の労働組合性格論争と労働政策の特徴」 書評 李煜「もうひとつの視点からの地方財政史研究:손병규『조선왕조 재정시스템의 재발견』歴史批評社、2008年」 김재웅「歴史危機の時期に戻る南北関係史と統一全鮮運動:李信澈『北韓民族主義運動研究』歴史批評社、2008年」 『歴史と現実』69、2008.9 時論 한홍구「李明博時代の過去清算と歴史論争」 企画:言論媒体を通じて見た親日の論理 徐栄姫「『国民新報』を通じて見た一新会の合邦論と合邦政局の動向」 임경석「3・1運動期親日の論理と心理」 박종린「『共栄』を通じて見た大東同志会の活動と親日論理」 이태훈「『時事評論』を通じて見た国民協会の近代国家認識と参政権請願論」 이지원「『三千里』を通じて見た親日の論理と情緒」 論文 박진훈「高麗時代出生者の把握と戸籍」 尹京鎮「『高麗史』地理志「大京畿」記事の批判的検討:恭愍王18年京畿度田としての再解釈」 朴京安「鮮初家代の折給に関して」 韓相権「朝鮮時代訴訟と外知部:1560年「慶州府決訟立案」分析」 鄭演植「朝鮮時代以後稲と米の相対的価値と容量」 書評 盧永九「壬辰倭乱に対する当然の再確認:정두희、이경순 編『壬辰倭乱東アジア三国戦争』휴머니스트、2007年」 『歴史と現実』68、2008.6 時論 李信澈「新政権と歴史教科書の乱れ」 特集:高麗初期政体制度の形成 김대식「高麗政治制度史の再検討」 김대식「高麗初期中央官制の成立と変化」 신수정「高麗初期宰相官府の成立と変化」 朴宰佑「高麗初期の台諫制度」 論文 이동주「瓦から見た新羅王京の空間変化」 李益柱「高麗禑王代李穡の政治的位相についての研究」 金伯哲「朝鮮後期英祖代法典整備と『続大典』の編纂」 정상우「1910-1915年朝鮮総督府嘱託の学術調査事業」 争点と討論 우대형「朝鮮伝統社会の経済的遺産:落星台経済研究所の研究成果を中心に」 『歴史と現実』67、2008.3 時論 정창현「北米関係の解氷と李明博政府の課題」 企画:20世紀初西欧思想の受容と変容 이태훈「1920年代初新知識人層の民主主義論とその性格」 허수「1920年代初『開闢』主導層の近代思想紹介様相」 박종린「1920年代初共産主義グループのマルクス主義受容と「唯物史観要領記」 論文 고현아「新羅源花制施行の背景と性格」 최종석「高麗初期の官階授与様相と光宗代文散階導入の背景」 李康漢「整治都監運営の諸様相についての再検討」 朴賢淳「16-17世紀成均館の儒罰」 金景淑「16、17世紀奴良妻並産法と奴婢訴訟」 김현숙「植民地時期合徳里の土地所有関係と旧合徳本堂の農業経営」 書評 白東鉉「アンドレ・シュミッド(Andre Schmid)『帝国のはざまで(Korea between empires 1896-1919)』を読んで韓国近代の民族、民族談論を吟味する」 『歴史と現実』66、2007.12 時論 都冕会「人文韓国プロジェクトと研究者の苦悩」 特集Ⅰ:乙未条約に対する韓中日三国の認識 都冕会「乙未条約はどのように記憶されてきたのか?」 徐栄姫「乙未条約以後大韓帝国集権勢力の情勢認識と対応方案」 呉蓮淑「乙未条約以後アメリカ韓人団体の国内情勢認識」 殷丁泰「乙未条約以後清国政府の韓国認識」 천지명「乙未条約以後日本の「保護国」認識」 特集Ⅱ:高麗時代、どのように研究するべきか 李鍾書「高麗時代研究史研究の必要性と内容」 金仁昊「高麗時代政治史の視角と方法論研究」 한정수「高麗時代儒学研究と方法論摸索」 李鍾書「高麗時代家族・親族研究の歴史と反省」 論文 南武煕「圓測唯識思想の理論体系」 박광연「義寂の『法華経集験記』編纂背景と特徴」 박종진「高麗時期海東耆老会の結成と活動」 朴宗基「李穡の当代史認識と人間観」 鄭秉峻「北韓の韓国戦争企画樹立とソ連の役割」 争点と討論 尹海東「「植民地認識の灰色地帯」のための弁証:下からの近代研究のために」 『歴史と現実』65、2007.9 時論 奇光舒「平和体制への移行のための力強い道程:南北正常階段に付けて」 特集:朝鮮時代刑律の運用と『大明律』 沈載祐「[総論]朝鮮時代刑律の運用と『大明律』」 韓相権「世宗代治盗論と『大明律』:竊盗三犯者処罰をめぐる論弁を中心に」 具徳会「大明律と朝鮮中期刑律上の身分差別」 洪順敏「朝鮮後期盗罪臟罪の構造と『大明律』」 沈載祐「朝鮮末期刑事法体系と『大明律』の位相」 企画:「木簡」と韓国古代の文字生活 尹善泰「韓国古代木簡の形態と種類」 李京燮「咸安城山山城出土題籤軸と古代東アジア世界の文書標識木簡」 全徳在「咸安城山山城木簡の内容と中古期新羅の収取体系」 이용현「雁圧池木簡と東宮周辺」 論文 이규철「朝鮮初期(太祖期~世宗代)対外情報収集活動の実相と変化」 王賢鍾「慶南昌原地域土地調査の施行過程と帳簿体系の変化」 李栄昊「朝鮮土地調査事業における国有地の調査と活用:慶南昌原地域事例を通じて」 柳承烈「韓国の日帝強占期「同化」論研究についてのメタ分析」 書評 고영진「17世紀政治史を見る新しい視角:金容欽『朝鮮後期 政治史 硏究 Ⅰ:仁祖代 政治論의 分化와 變通論』혜안、2006年」 『歴史と現実』64、2007.6 時論 鄭泰憲「不完全だが意味のある「歴史整理」の第一歩:親日派財産還収問題に関して」 特集:壬辰倭乱時期慶尚道地域の戦争対応 盧永九「[総論]戦争と日常:『狐台日録』を通じた壬辰倭乱理解」 盧永九「壬辰倭乱初期慶尚右道義兵の成立と活動領域:金沔義兵部隊を中心に」 鄭海恩「壬辰倭乱時期慶尚道士族の戦争体験:咸陽両班鄭慶雲を中心に」 권기중「壬辰倭乱時期郷吏層の動向と戦後の郷吏社会:慶尚道地域を中心に」 論文 宋容徳「高麗~朝鮮前期の白頭山認識」 정요근「高麗駅路網運営に対する元の介入とその意味」 金暻緑「恭愍王代国際情勢と対外関係の展開様相」 金容欽「朝鮮世祖代政治を見る視角と生六臣」 이항준「ロシア沿黒龍総督ウンテルベルゲル(P.F. Unterberger)の朝鮮移住民認識と政策(1905-1910)」 洪宗郁「解放を前後した経済統制論の展開:朴克采・尹行重を中心に」 書評 金昌賢「21世紀の人々が高麗開京を歩く:韓国歴史研究会開京史研究班『開京의 生活史』휴머니스트、2007年」 『歴史と現実』63、2007.3 時論 朴泰均「2・13協議の国際的意味:アメリカの対外戦略を中心に」 特集:日帝下朝鮮人エリートの社会的基盤とアイデンティティ 李基勲「[総論]従属と優越:植民地エリートの社会的基盤と意識」 장신「日帝下朝鮮人高等官僚の形成とアイデンティティ:高等文官試験行政と合格者を中心に」 이송순「日帝下朝鮮人郡守の社会的位相と現実認識:1920-30年代を中心に」 李基勲「日帝下普通学校教員の社会的位相と自己認識」 문영주「金融組合朝鮮人理事の社会的位相と存在様態」 박윤재「日帝下医師階層の成長とアイデンティティ形成」 양정필「1930年代開城地域新進エリート研究:『高麗時報』同人の社会文化運動を中心に」 論文 박윤선「5世紀中後盤百済の対外関係」 옥나영「『灌頂経』と7世紀新羅の密教」 김영수「大韓帝国を見るロシア学界の視角」 류미나「戦時体制期朝鮮総督府の儒林政策」 争点と討論 지수걸「日帝下の地方統治システムと郡単位「官僚-有志支配体制」:尹海東『支配와 自治』(歴史批評社、2006)に対する論評」 『歴史と現実』62、2006.12 時論 임기환「中国の東北工程が残したもの」 特集Ⅰ:李穡の生涯と思考 朴宗基「[総論]テキスト読解の新鮮さと難しさ」 都賢喆「李穡の書筵講義」 金仁昊「李穡の自我認識と心理的葛藤:禑王5年期を中心に」 蔡雄錫「『牧隠詩藁』を通じて見た李穡の人間関係網:禑王3年(1377)~禑王9年(1383)を中心に」 南東信「牧隠李穡と仏教僧侶の詩文交遊」 特集Ⅱ:韓国現代歴史学の成果と課題 김정인「[総論]韓国現代歴史学の成果と課題」 全徳在「民族主義史学者の『三国史記』認識」 이상국「高麗時代土地所有関係再論」 沈載祐「朝鮮後期社会変動と戸籍台帳研究の課題」 김정인「民族解放闘争を狙うふたつの尺度:独立運動史と民族解放運動史」 論文 문동석「百済泗沘時代貴族勢力の存在様態と大姓八族」 박진훈「朝鮮初期私奴婢定限法議論とその性格」 具都暎「中宗代事大認識の変化:大礼議に対する別行派遣議論を中心に」 書評 이완범「韓国戦争勃発直前の状況:冷戦説と南侵誘導説に対する批判的眺望:鄭秉峻『한국전쟁:38선 충돌과 전쟁의 형성』돌베개、2006年」 『歴史と現実』61、2006.9 時論 오종록「歴史教育が行くべき道」 特集:6-8世紀東アジア国際情勢と三国・南北国の対外関係 余昊奎「[総論]6-8世紀東アジア国際関係史研究の進展を期待して」 余昊奎「冊封号授受を通じて見た周・唐の東方政策と三国の対応」 김종복「南北国の冊封号に対する基礎的検討」 박윤선「威徳王代百済と南北朝の関係」 鄭東俊「7世紀中盤百済の対外政策」 최현화「7世紀中葉唐の韓半島支配戦略」 論文 申炳周「「五台山本」『朝鮮王朝実録』の刊行と補完」 金容欽「潛冶朴知誡の孝治論と変通論」 안승택「日本式近代農法と植民地朝鮮の農俗の差:正条植奨励と散植慣行の衝突を中心に」 김선호「解放直後朝鮮民主党の創党と変化:民族統一戦線運動を中心に」 鄭秉峻「アメリカ資料を通じて見た白凡金九暗殺の背景とアメリカの評価」 書評 김순자「「新興維新」というキーワードで高麗末社会を理解する:洪栄義『高麗末政治史研究』혜안、2005年」 1-20 21-40 41-50 51-60 61-70 71-80 81-90 91-100
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410 :ひゅうが:2016/07/17(日) 19 18 57 神崎島ネタSS―――「風に乗る」 日本経済は、1931年以降回復基調にあった。 言うまでもなく満州事変に伴う経済圏の拡大が景気(文字通りの「気分」として)を上向かせたことに加え、軍拡に伴って重工業需要が増大したことによるものである。 もともと日本経済は昭和初期の金融恐慌以来どん底にあえいでいた。 その間に財閥の寡占化という名の不良債権処理が進んでおり、世界恐慌による被害が相対的に少なかったという事情もある。 だが、傷は深い。 中産階級として勃興しつつあった農家は小作貧民に転落しつつあり、都市生活者は失業者という名の貧困層へと移行しつつあった。 このような時代、経済再編に成功した財閥への恨みつらみと、政争を繰り返す政党政治への幻滅が世情を支配しても不思議ではない。 かくて、軍部の台頭という現象が発生する。 ソヴィエトという名の脅威が増大しつつあったこともあって昭和の時代は武張った方向へと徐々に移行していったのである。 だが、この時代という名の水面に投じられた巨大な石は、強引に時代の流れを捻じ曲げる。 あたかも川の流れが巨大な岩に捻じ曲げられたように。 「つまりは――できる、と?」 「できますね。」 出向扱いで満州へ渡っていたはずの岸信介がしずかに言った。 ここは、大蔵省主計局 帝国の財政を統括する、いわば国家のもうひとつの中枢である。 「要は、アメリカさんがニューディールで、ドイツがアウトバーンでやったことの焼き直しです。我々は満州でこれをやりました。本土でこれができないなんてこともありますまい。」 さも簡単そうにいってのけた岸の手元にある書類には、「日本重工業化五か年計画」の文字。 渋い顔でそれを見ながら、内閣総理大臣廣田弘毅は目の前の男を上から下まで凝視した。 「君は簡単にいってのけたが、市場はどうする。米国や英国はブロック経済化を進めているし、わが国にそこへ割って入るだけの力はないぞ。価格競争力が違うのだ。」 「お忘れですか。わが国には今や神崎島という技術的・資源的な策源地が存在します。」 岸が語ったのは、ある意味詐欺のようなものだった。 ほぼ無償で10年間の供給を約束された神崎島の資源。 石油、鉄鋼、各種希少資源、彼らにとって価値が低い各種技術。 これをいったん日本帝国政府が受け取り、格安で日本国内の企業へ販売する。 もとがただ同然なのだから、そこで発生した利潤をもとに建設国債を発行してさらに元手を増やし、これをもとに巨大なコンビナートや工場の近代化、そして交通網の整備に資金を投入する。 足りないもの? 臨時軍事費特別会計があるではないか。 巷にあふれる失業者は、陸軍「工兵総監部」が吸収。これによって公共事業の費用を低減した上で全土でインフラ需要を喚起する。 軍の規模自体も増大するし、機械化という陸軍が抱え込んだ命題に対する回答にもなる。 こうして生まれた工業地帯の払い下げを前提として財閥にはため込んだ資金を投資のために吐き出させる。 そうまでして作った工業地帯で何を作る? トランジスタラジオをはじめとする、史実で大ヒットした各種工業製品である。 工作機械から技術まで、すべて神崎島が面倒を見るといっているのだ。出してきた手を噛みきる勢いで使い切ってしまえばよい。 411 :ひゅうが:2016/07/17(日) 19 19 52 予算? 史実では30億円もの予算が日華事変単年度に投じられている。 それだけあれば? 何でもできるではないか。 いざとなれば、朝鮮総督府や台湾総督府、そして満州経由で資金を調達すればいい。 彼らがいったような日中戦争の戦費調達のために行った錬金術で、日本列島は抜本的に改造されるのだ。 土地ころがし? お国のための事業だ。そのときこそ、内務省の出番ではないか… 「岸君。君は――」 「廣田さん。私は日本帝国に絶望して満州で思う通りにふるまってやろうとしました。」 岸はギラギラした目で廣田を見た。 「そこへきて、すべてをブチ壊していったのがあの島と彼らのきた歴史です。」 我々は全員が国家運営の落第点をつきつけられた身なのですよ。と彼は言った。 軍部は未来技術に夢中。むしろ喜んでこれらの改革に協力します。 官僚? 我々がなんとでもしましょう。 統制経済の問題点と史実の失敗への批判は甘んじて受けます。 「ですが、模範解答はもらった。高い出生率、工業の再編成、そしてソーシャルダンピングと文句をつけられない数々の新技術。 今や条件は整っています。」 「史実」で、日本を経済大国に押し上げた「昭和の妖怪」は、野心をたぎらせて言い切った。 「わが帝国は、これより高度経済成長を開始するのです。御決断を。」 【あとがき】――大きな変化をもたらしたネタを聞いて妖怪は我慢できなかった模様。
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大河ドラマ「いだてん」史料資料文献などなどいろいろまとめwiki こちらは私、こうげつ(こうげつ@いだてん史料沼浸り中。Twitter)が、大河ドラマ「いだてん」で史料漁りに目覚めた挙げ句の果てに作った 「『いだてん』にちなんだ史料や資料や文献や書籍やその他いろいろな物をまとめて紹介するためのwikiサイト」です。 そのため、編集出来るのは私のみです。 個人サイトなので、過分に「個人の感想」が多めです。 ご理解の上でご笑覧下さい。 そしてここで紹介したいろんな史料や文献や書籍を、皆さんにも読んでもらえるともっと嬉しいです。 こちらに書いてある私の解説文は、所詮は私個人の解釈でしかありません。 いろんな人に「いだてん」関連の史料文献書籍を知ってもらって読んでもらうのがこのWikiサイトの目的の一つです。 色んな意見や感想や考え方があって良い。 ということでよろしくお付き合いの方をお願いします。 使用サイト 図書館系 国会図書館デジタルコレクション こちらで一番紹介するのがこのサイト。 上手くいけばお手持ちのスマホやパソコンで超貴重な古い文献を読むことが出来るお便利サイト。 但しモノによってはお近くの図書館で読める文献や、 国会図書館でしか読めない書籍もあるので注意。 国立国会図書館デジタルコレクション 国立国会図書館サーチ もしも「紙の本が読みたい」と思ったら、こちらで検索するのはいかかでしょう? 国会図書館及び「県立レベル」の図書館の所蔵文献や書籍が検索できます。 意外な文献が近くの図書館で借りられるかも? (「遠隔貸し出しサービス」を活用して試してみよう。市立図書館でも借りられるかも知れないよ?) (そして意外な本が本当に私の住んでる県の、県立図書館にあった件) 国立国会図書館サーチ(NDL Search) CiNii Books こちらは全国の「大学付属図書館」の所蔵文献や書籍を検索出来るサイト。 大学付属図書館、凄い穴場です。 基本的に「学術研究の為の図書館」ではありますが、きちんとルールやマナーを守れば様々な文献や書籍を読むことが出来るでしょう。 CiNii Books - 大学図書館の本をさがす - 国立情報学研究所 ちなみに「永井道明 自叙伝」。 こんなに所蔵図書館がある。 CiNii Books 検索 - 永井道明自叙伝 もしかして、意外と、希少書じゃ、ない?(笑汗) CiNii Articles 日本発の論文を探す事が出来るサイト。 論文作成者やタイトルから、だけではなく、本文検索も出来る。 なので「意外な逸話」や「資料探しのヒント」に巡り会えるかも。 CiNii Articles - 日本の論文をさがす - 国立情報学研究所 新聞系 朝日新聞 記事データベース 聞蔵II 朝日新聞の記事を捜す事が出来るデータベース。 基本的に市や県などの公共機関との契約になるため、市立図書館や県立図書館などで利用出来る。 上手いこと検索出来たら面白い記事が読めるかも。 朝日新聞記事データベース 聞蔵II 読売新聞 記事データベース ヨミダス歴史館 読売新聞の記事を捜すことが出来るデータベース。 朝日新聞と同様、市や県などの公共機関との契約になるため、市立図書館や県立図書館などで利用できる。 但し契約内容によっては(要は自治体に予算が無ければ)「戦後以降の記事検索のみの契約」になっていたりと、割と世知辛かったりするので、各図書館に確認してみよう。 ヨミダス歴史館 : データベース : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 大韓民国新聞アーカイブ いわゆる日本の植民地であった「朝鮮総督府時代」の新聞記事が検索出来るアーカイヴ。 なのだが、記事画像が出ない新聞があったり、どこをクリックしたらいいのかわからなかったり、 例えば「美川」が「梶川」で検索されてしまったりとか誤作動も割とあったりして(笑涙) 割と使いにくいので、試行錯誤しながら使う事をお勧めします。 大韓民国新聞アーカイブ 邦字新聞デジタル・コレクション アメリカなどに移住した日系人が発行していた日本語の新聞、いわゆる「邦字新聞」のデータベース。 どうやらどこかの大学のアカウントを登録しないと読めない記事もあるみたいなので、いろいろと試してみよう。 邦字新聞デジタル・コレクション
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トップページ>韓国>韓国独立運動史研究 『韓国独立運動史研究』40、2011.12 研究論文 韓詩俊「新興武官学校と韓国独立運動」 金泰国「新興武官学校と西間島韓人社会の支援と役割」 김주용「『新興交友報』を通じて見た新興武官学校」 김종준「国権喪失に対する一進会の認識:文明化論と合邦論の関係を中心に」 주계운「1930年代忠北地域官制青年団研究」 정진아「『学海』を通じて見た日帝末期知性界の断面」 김광재「日帝時期上海高麗人蔘商人の活動」 양지선「天津朝鮮大独立党籌備会の結成と活動」 孫艶紅「1930-40年代中国華北地域韓人社会と帰還:河北省・内蒙古・山西省地域を中心に」 B-randon Palmer「半植民、抗議、暗殺:アメリカ人、韓日関係に直面する」 資料紹介 潘炳律「「国民代表会議出席員署名簿」解題」 書評 廉仁鎬「1980年代意識と感性が照らす中国管内地域韓国独立運動史:김영범『혁명과 의열-한국독립운동사의 내면』」 『韓国独立運動史研究』39、2011.8 研究論文 최규순「1905-1906年西欧式大礼服制度改定に現れた日帝の韓国併呑準備:日本西欧式大礼服制度との比較を通じて」 金京美「統監府の初等学校歴史教育政策と歴史認識」 李明花「日帝強制併合イデオロギーと植民地教育政策」 이재호「尹琦燮の大韓民国臨時議政院参与と活動」 趙栄得「栄州水島邑(ムソムマウル)宣城金氏門中の民族運動」 韓圭茂「五放崔興琮の生涯と民族運動」 呉美一「総動員体制下生活改善キャンペーンと朝鮮人の日常:植民都市仁川の社会的空間性と関連して」 김한종、남정우、이해영「独立運動史教育における史跡地活用方法とその効果:『国内抗日独立運動史跡地調査報告書』活用手法を中心に」 企画調査報告 이정은「アメリカの史跡地調査及び管理政策」 윤소영「日本史跡地政策と歴史文化資源の活用現況」 資料紹介 필규「朝鮮義勇隊発行『戦鼓』第2号」 『韓国独立運動史研究』38、2011.4 研究論文 김수태「安重根と天主教の関係についての批判的検討:独立運動期を中心に」 李東彦「徐一の生涯と抗日武装闘争」 金容達「金益相の生涯と義烈闘争」 전성현「日帝強占期慶南地域の義烈闘争と地域性:1920年代初義烈団の活動を中心に」 오대록「日帝強占期常山金度演の現実認識と民族運動」 朴杰淳「申采浩のアナーキズム受容と東方被圧迫民族連帯論」 조필군「青山里戦役の軍事史学的再照明」 渡部宗助「1910年前後日本の歴史教育:状況、教育課程、教科書」 佐野通夫「1910年代朝鮮総督府学務局の歴史教育」 資料紹介 성주현「『北接大道主』:義菴孫秉煕の近代国家政治論」 『韓国独立運動史研究』37、2010.12 研究論文 権泰檍「日帝の韓国強占論理とその宣伝」 朴敏泳「響山李晩寿の生涯と殉国」 金喜坤「定斎柳致明宗家三代の独立運動」 김승일「3・1独立運動前後孫文の韓国認識研究」 김주용「黃炳吉の生涯と独立運動」 윤덕영「1920年代中盤日本政界の変化と朝鮮総督府自治政策の限界」 金度亨「ハワイ大朝鮮独立団の組織と活動」 강혜경「淑明女高普盟休事件から見た植民地女性教育」 조은경「『東方戦友』を通じて見た李斗山の国際連帯認識と活動」 崔在聖「「創氏改名」と親日朝鮮人の協力」 資料解釈 尹炳奭「安重根の写真」 『韓国独立運動史研究』36、2010.8 企画論文 韓哲昊「津寬寺太極旗の形態とその歴史的意義」 金光植「白初月の抗日運動と津寬寺」 김주현「申采浩の『新大韓』発行と独立運動」 研究論文 朴孟洙「東学農民革命期在朝日本人の戦争協力実態とその性格」 尹慶老「安重根義挙背景と「東洋平和論」の現代史的意義:東アジア平和と未来を展望して」 呉瑛燮「韓末関東学会の結成と活動」 金祥起「瑞山地域3・1運動の展開と性格」 曺圭泰「1920年代在北京韓人革命社の『革命』発刊と革命運動」 崔起栄「金学武の在中独立運動と左派青年グループ」 윤소영「日帝強占初期韓日初等学校教科書の韓国認識」 趙成雲「1930年代植民地朝鮮の近代観光」 資料紹介 장세윤「新興校友団の機関紙『新興校友報』」 『韓国独立運動史研究』35、2010.4 企画論文 金淇周「光州学生運動以前の同盟休学の性格」 尹善子「光州学生運動以後学生運動の変化」 孫科志「光州学生運動に対する中国媒体の報道と認識」 孫科志「光州学生運動に対する中国媒体の報道と認識」(中) 研究論文 金炯睦「忠南地方国債報償運動の展開様相と性格」 朴敏泳「安重根の沿海州義兵闘争研究」 김남석「大湖芝3・1運動の展開と特性」 崔惠珠「近代日本の韓国史観と歴史歪曲」 李明花「日帝皇民化教育と国民学校制の施行」 최영호「戦後日本右翼の動向と自由主義史観の胎動」 韓詩俊「中韓文化協会の成立の活動」 『韓国独立運動史研究』34、2009.12 企画論文 潘炳律「ロシアにおける安重根の抗日独立運動に対する再解釈」 孫艶紅「安重根義挙が中国の反帝民族運動に及ぼした影響」 李圭洙「安重根義挙に対する日本言論界の認識」 尹善子「解放後安重根記念事業の歴史的意義」 研究論文 한동민「大韓帝国期日本浄土宗の浸透の仏教界の対応」 李東彦「金鴻亮の生涯と民族運動」 朴杰淳「沿海州韓人社会の葛藤と鄭淳萬の被殺」 韓圭茂「「光州学生運動」関連名称の用例と意味」 김영범「李陸史の独立運動詩:空間(1926-1933)と義烈団問題:通説の分析的再検討を兼ねて」 資料紹介 洪善杓「『加哇島韓人団合会規定』」 『韓国独立運動史研究』33、2009.8 企画論文 高珽休「重慶時期大韓民国臨時政府の承認外交失敗原因についての検討」 金喜坤「重慶時期大韓民国臨時政府の指導体制」 韓詩俊「重慶時期大韓民国臨時政府の位相と役割」 李賢周「1942年朝鮮民族革命党の臨時議政院参与と路線闘争」 朴敏泳「韓国光復軍印緬戦区工作隊研究」 研究論文 이호룡「李会栄のアナーキスト活動」 정욱재「朝鮮儒道連合会の結成と「皇道儒学」」 윤대원「玄楯に「秘伝」された臨時政府の実態と大韓共和国臨時政府」 황민호「朴東完の国内民族運動」 정을경「日帝強占期朴寅浩の天道教活動と民族運動」 성주현「天道教青年党の指導理念と組織体系」 洪善杓「解放以前大韓人同志会の組織と活動」 『韓国独立運動史研究』32、2009.4 企画論文 金祥起「尹奉吉の上海義挙に対する日本マスコミの報道」 韓詩俊「尹奉吉義士の虹口公園義挙に対する中国新聞の報道」 尹炳奭「安重根の「同義断指会」の補遺」 研究論文 金炯睦「韓末京畿道私立学校設立運動の展開と性格」 金仁鎬「金浦郡3・1運動勃発の経済的基礎」 김주용「1920年代初独立運動団体の軍事金募金活動」 김성민「光州学生運動の全国的様相と理念」 장신「日帝末期金性洙の親日行跡と弁護論批判」 書評 황민호「間島地域韓民に対する日帝の侵略的金融政策に対する深層的接近:김주용『일제의 간도 경제침략과 한인사회』선인、2008年」 『韓国独立運動史研究』31、2008.12 特集論文 金容達「島山の務実力行論とアメリカ韓人の生活倫理」 李明花「島山の教育観と初期アメリカ韓人社会の教育:大韓人国民会の教育運動を中心に」 李賢周「島山と初期アメリカ韓人団体」 研究論文 韓哲昊「我が国最初の国旗(「朴泳孝太極旗」1882)と統理交渉通商事務衙門製作国旗(1884)の原型発見とその歴史的意義」 이계형「1904-1910年大韓帝国官費日本留学生の性格変化」 金度亨「田明雲の生涯とスティーブンソン処断義挙」 呉瑛燮「安重根の政治体制構想」 李東彦「安明根の生涯と独立運動」 김상현「1920年代初盤崔東旿の天道教活動と民族運動」 資料紹介 潘炳律「『洪範図日記』版本検討と争点」 編集部「『洪範図日記』」 『韓国独立運動史研究』30、2008.6 特集論文 朴杰淳「『丹斎申采浩全集』編纂の意義と課題:「歴史編」を中心に」 김주현「丹斎全集観光と文学編の問題点考察」 研究論文 金炯睦「韓末天安地域近代教育運動の性格」 李升煕「韓末義兵弾圧と駐韓日本軍憲兵隊の役割:伊藤博文の韓国治安構想を中心に」 서동일「パリ長書運動の起源と在京儒林」 曺圭泰「1920年代北京地域韓人留学生の民族運動」 성주현「日帝強占期天道教青年党の大衆化運動」 조철행「1920年代前半期高麗中央局の組織過程と運営」 유필규「1930年代延辺地域韓人「集団部落」の設置と統制的生活相」 황민호「1930年代後半在満興亜協会の設立と対日協力論理」 資料紹介 김승태「日帝の堤岩里協会虐殺・放火事件処理に関する小考」 その他 編集部「日本歴史及び教科書問題関連資料目録(1)」 『韓国独立運動史研究』29、2007.12 研究論文 尹炳奭「万国平和会議と韓国特使の歴史的意味」 T. Simbirtseba「1907年ハーグ平和会議の開催過程と性格」 李玟源「光武皇帝とハーグ特使:高宗のハーグ特使派遣論理と構想を中心に」 朴鍾涍「ハーグ特使と韓露関係」 韓哲昊「ハルバートの万国平和会議の活動と韓米関係」 裵敬隆「ハーグ特使事件と日本の対応」 金祥起「高宗のハーグ特使派遣と国内抗日闘争」 李明花「ハーグ特使が国外独立運動に及ぼした影響」 朴敏泳「国恥前後李相卨の沿海州地域独立運動」 呉瑛燮「李瑋鍾の生涯と独立運動」 崔起栄「韓末李儁の政治・啓蒙活動と民族運動」 『韓国独立運動史研究』28、2007.6 研究論文 朴孟洙「教祖伸寃運動期参礼集会についての再検討」 朴杰淳「1894年合徳農民抗争の動因と様相」 金炯睦「大韓帝国期慶北金堤地域啓蒙運動の展開と性格」 신운용「安重根義挙に対する国外韓人社会の認識と反応」 金淳碩「韓龍雲の政教分離論研究」 김주현「『中国革命史略』著者究明と創作意義研究」 趙成雲「1920年代日帝の同化政策と日本視察団」 尹善子「1933年「全北朝共再建及び忠南前衛同盟」の組織と活動」 孫艶紅「日帝の中国華北侵略と北京地域韓人の麻薬問題」 황묘희「侵略戦争時期天津の親日韓人組織研究」 研究ノート 오인환、문충한、공정자「張仁煥義士の足跡を訪ねて:サンフランシスコ地域を中心に」 資料紹介 임명순「柳寬順烈士一審刑量関係「刑事事件簿」」 『韓国独立運動史研究』27、2006.12 研究論文 朴敏泳「韓末対馬島被囚義兵の幽閉生活」 許東賢「統監府時期(1906-1910)をどう見るべきか?」 이정은「慶南咸安郡3・1独立運動」 김권정「1920年代前半キリスト教民族運動に関する研究」 허종「日帝強占期後半大邱師範学校の学生運動」 特集論文:ヨーロッパ地域におけるアジア植民地解放運動 徐行「ヨーロッパにおいて展開された中国民族解放運動:周恩来をはじめとする中国旅欧勤工倹学生の政治活動を中心に」 徐行「ヨーロッパにおいて展開された中国民族解放運動:周恩来をはじめとする中国旅欧勤工倹学生の政治活動を中心に」(中) Hriday Narayan「ヨーロッパにおけるインド独立運動」 Hriday Narayan「ヨーロッパにおけるインド独立運動」(英) TS. Lê Ðình Chỉnh「20世紀初ヨーロッパにおけるベトナム革命家達の独立活動」 TS. Lê Ðình Chỉnh「20世紀初ヨーロッパにおけるベトナム革命家達の独立活動」(越) 이창훈「大韓帝国期ヨーロッパ地域における外交官の救国運動」 洪善杓「1920年代ヨーロッパにおける韓国独立運動」 『韓国独立運動史研究』26、2006.6 特集論文:韓国独立運動の世界史的意義 韓相禱「国際的反帝国主義連帯闘争としての韓国独立運動:中日戦争前後中国地域を中心に」 朴賛勝「植民地朝鮮社会運動の発展と国際的性格:1920年代を中心に」 金喜坤「東アジア独立運動主導組織の性格と大韓民国臨時政府」 鄭秉峻「韓国独立運動と独立国家建設の歴史的意味」 研究論集 홍영기「蔡応彦義兵長の生涯と活動」 류시현「出版物を通じて見た新学問の受容と「近代」の伝播:崔南善の事例を中心に」 황민호「『毎日申報』に現れた3・1運動の展開と朝鮮総督府の対応」 김주용「植民地台湾と趙明河の義烈闘争」 金度亨「中部太平洋パラオ群島韓人の強制動員と帰還」 任松子「四月革命以後労働組織の変化と韓国労総結成過程」 『韓国独立運動史研究』25、2005.12 研究論文 朴敏泳「張志淵の北方疆域認識:『大韓疆域考』の「白頭山定界碑考」を中心に」 呉瑛燮「乙未事変以前李範晋の政治活動」 李明花「クレアモント(Claremont)韓人学生養成所の運営と国語教育」 양성숙「西大門警務署の開署と抗日義兵の投獄実態」 金光植「済州島法井寺抗日運動の再認識」 柳永烈「キリスト教民族社会主義者金昌俊についての考察:『金昌俊回顧録』を中心に」 崔鳳春「朝鮮義勇隊の創設と活動補遺」 尹善子「1940年代戦時体制と済州島天主教会」 洪善杓「1945年サンフランシスコ会議をめぐるアメリカ韓人の対応と活動」 이주환「1945-1949年北韓における文盲退治運動研究」 국성하「韓日会談文化財返還協商研究」 廉仁鎬「中国延辺文化大革命と朱徳海の失脚:北韓特務嫌疑を中心に」 윤정란「4・19関連資料現況」 『韓国独立運動史研究』24、2005.8 研究論文 金炯睦「大韓帝国期江華地域の私立学校設立運動」 홍순권「「乙巳勒約」前後開化知識人の政局認識と対応」 金祥起「剛山金庸源の生涯と独立運動」 金喜坤「尹滋瑛(1894-1938)の生涯と独立運動」 鄭秉峻「イギリス外務省の対日平和条約草案・付属地図の成立(1951.3)と韓国独島領有権の再確認」 Brandon Palmer「ハワイの韓人とアメリカ人間の関係(1903-1945)」 Brandon Palmer「ハワイの韓人とアメリカ人間の関係(1903-1945)」(英) 企画論文:植民社会と親日団体 성주현「1910年代植民地朝鮮の日本組合教会動向」 강혜경「日帝下釜山地域行政と日本人支配」 김주용「1910-1920年代南満州親日朝鮮人団体研究」 황묘희「侵略戦争期上海の親日朝鮮人研究」 黃善翌「日帝強占期台湾地域韓人社会と強制連行」 書評 이덕일「박환저『잊혀진 혁명가 정이형』2004年」 『韓国独立運動史研究』23、2004.12 研究論文 朴孟洙「東学軍遺骨と植民地的実験:日本北海道大学の東学軍遺骨放置事件」 柳永烈「尹致昊の文明開化意識と反清自主意識」 金珍晧「洪城地域の3・1運動」 尹善子「湖南地域槿友会の設立と活動」 金喜坤「李陸史の民族問題認識」 김주용「日帝時期朝鮮銀行の間島浸透と役割:1910-20年代を中心に」 企画論文:天津・北京地域韓人社会 曺圭泰「天津不変団の組織と活動」 김광재「中日戦争以後北京地域の韓人団体研究」 孫艶紅「解放直後北京地域韓人社会と帰還」 特集論文:韓国近代史と高句麗・渤海認識 尹輝鐸「現代中国の高句麗・渤海認識と限界」 박인호「伝統時代の高句麗・渤海認識」 崔惠珠「韓末の高句麗・渤海認識」 朴杰淳「日帝強占期亡命人士の高句麗・渤海認識」 최석영「日帝植民史学者の高句麗・渤海認識」 研究ノート 具良根「『我讐不忘』と『征倭論』の比較研究」 『韓国独立運動史研究』22、2004.8 研究論文 李玟源「日本の侵略と大韓帝国の慶運宮」 이용창「「漢城府民会」の組織過程と活動」 韓圭茂「醒進会の組織と活動についての再検討」 박이준「日帝下地主家の小作慣行研究:金哲鎮家を中心に」 金度亨「太平洋戦争期ハワイ捕虜収容所の韓人戦争捕虜研究」 朴敏泳「解放後満州国軍出身韓人の帰還」 李剛秀「南朝鮮過渡立法議院の親日派粛清法研究」 廉仁鎬「中国国共内戦期の満州朝鮮人部隊に関する研究(1948-1950):中国人民解放軍第4野戦軍独立15師団を中心に」 資料解題 金炯睦「盧伯麟将軍実記」 書評 韓哲昊「盧伯麟研究の新しい指標線を開く:『노백린의 생애와 독립운동』독립기념관 한국독립운동사연구소、2003年」 『韓国独立運動史研究』21、2003.12 研究論文 권대웅「韓末金泉地域の国権回復運動」 韓相権「安重根の国権回復運動と政治思想」 企画主題 崔在聖「1910年植民地金融政策と地方金融組合」 研究論文 金淳碩「統監府時期仏教界の明進学校設立と運営」 윤정란「植民地韓国女性車敬信の民族運動研究」 金明燮「在日朝鮮人アナーキストの労働運動」 金成鎬「「朝鮮人民革命軍」呼称についての再検討」 資料解題 金度勲「日本外務省の欧米韓人動静報告」 1-20 21-40 41-60
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黄昭堂『台湾総督府』 http //www.amazon.co.jp/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E7%B7%8F%E7%9D%A3%E5%BA%9C-%E6%95%99%E8%82%B2%E7%A4%BE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8F%B2-147-%E6%98%AD%E5%A0%82/dp/4315402729 ものろぎや・そりてえる http //barbare.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_e857.html
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このページを加筆してくださる方を募集しています。 菅政権が発表した舌禍というべき談話 これは談話ではなく「反日発言」だと言うべきものである 日韓併合100周年にあたる2010年8月10日に、当時の菅直人政権により発表された談話。 動画 菅首相会見 冒頭ノーカット 日韓談話「韓国大統領が大変評価した」 全文 本年は、日韓関係にとって大きな節目の年です。ちょうど百年前の八月、日韓併合条約が締結され、以後三十六年に及ぶ植民地支配が始まりました。三・一独立運動などの激しい抵抗にも示されたとおり、政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました。 私は、歴史に対して誠実に向き合いたいと思います。歴史の事実を直視する勇気とそれを受け止める謙虚さを持ち、自らの過ちを省みることに率直でありたいと思います。痛みを与えた側は忘れやすく、与えられた側はそれを容易に忘れることは出来ないものです。この植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明いたします。 このような認識の下、これからの百年を見据え、未来志向の日韓関係を構築していきます。また、これまで行ってきたいわゆる在サハリン韓国人支援、朝鮮半島出身者の遺骨返還支援といった人道的な協力を今後とも誠実に実施していきます。さらに、日本が統治していた期間に朝鮮総督府を経由してもたらされ、日本政府が保管している朝鮮王朝儀軌等の朝鮮半島由来の貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたいと思います。 日本と韓国は、二千年来の活発な文化の交流や人の往来を通じ、世界に誇る素晴らしい文化と伝統を深く共有しています。さらに、今日の両国の交流は極めて重層的かつ広範多岐にわたり、両国の国民が互いに抱く親近感と友情はかつてないほど強くなっております。また、両国の経済関係や人的交流の規模は国交正常化以来飛躍的に拡大し、互いに切磋琢磨しながら、その結び付きは極めて強固なものとなっています。 日韓両国は、今この二十一世紀において、民主主義や自由、市場経済といった価値を共有する最も重要で緊密な隣国同士となっています。それは、二国間関係にとどまらず、将来の東アジア共同体の構築をも念頭に置いたこの地域の平和と安定、世界経済の成長と発展、そして、核軍縮や気候変動、貧困や平和構築といった地球規模の課題まで、幅広く地域と世界の平和と繁栄のために協力してリーダーシップを発揮するパートナーの関係です。 私は、この大きな歴史の節目に、日韓両国の絆がより深く、より固いものとなることを強く希求するとともに、両国間の未来をひらくために不断の努力を惜しまない決意を表明いたします。 菅直人元首相・主導した仙谷由人官房長官の当サイトでの評価 氏名(売国列伝) 政党 衆参 選挙区 Wikipedia 主な売国実績(主導者は★印、準主導者は●印が付いています) 売国度 菅直人(かんなおと) 民主党 衆 東京都第18区 菅直人 - Wikipedia 総理 親子保護 教育分野で7200億円を支援 国連で表明●日朝国交正常化推進議員連盟顧問外国人参政権推進土井たか子・千葉景子らと共に北朝鮮工作員辛光洙(シンガンス 原敕晁さん拉致犯)釈放署名、★南京大虐殺記念館のイベントに参列し自称“被害者”に謝罪★超反日発言「菅談話」元社会民主連合「事実上社民党」の所属議員在日韓国人から計104万円の献金北朝鮮の日本人拉致事件容疑者親族の政治団体に献金選択的夫婦別姓制度導入に賛同 論外 仙谷由人 民主党 衆 徳島1区 仙谷由人 - Wikipedia 外国人参政権推進★人権侵害救済法案推進(人権侵害救済法PT常任顧問)金正日直属の大物スパイ呉清達(オ・チョンダル)が副学長を務め、文部省からも客員の大幅超過など管理・運営に「問題あり」と指摘されている大阪経済法科大学で、客員教授として報酬を受けていた八人の国会議員の一人(週刊文春)国立追悼施設推進、自虐隷属史観「地球市民」を自称、「文化大革命」発言●売国発言「菅談話」を主導。著しく国益を損ね、韓国だけでなく支那にも外交上付け入る隙を与え、また日韓基本条約を無視し「個人賠償を検討すべき」と発言。他にも日本の政治家と思えない「特定アジア」に阿る発言連発。但し国旗・国歌法に賛成票を投じた事は評価、また公明党批判を行っており、創価学会と袂を分かった矢野絢也元公明党委員長の息子を公設秘書として採用していた。 SSS+ ■ご意見、情報提供は下記外部掲示板にお願いします。 国民が知らない~wiki避難所
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トップページ>韓国>韓国史研究 『韓国史研究』166、2014.9 蔡旼錫「百済王・侯制の導入と運営についての試論」 김경태「壬辰戦争講和交渉前半期(1593.6-1594.12)、朝鮮と明の葛藤についての研究」 허태용「1728年戊申乱の鎮圧と『勘乱録』の編纂」 주매「大邱月村地域丹陽禹氏宗契畓斥売事件を巡る紛争について」 具萬玉「除有本(1762-1822)の学問観と自然学談論」 李旼錫「1886年博文局の『万国政表』出刊と世界地理情報の流通」 이영미「日本の韓国支配に対するグリフィスの態度」 李成雨「李学純・李来修父子の民族運動」 琴普云「韓国政府樹立時期韓米間の行政権移譲過程と性格:「財政及び財産に関する最初協定」を中心に」 『韓国史研究』165、2014.6 一般論文 李道学「後百済の全州遷都と弥勒寺開塔」 서금석、김병인「高麗時代水時計についての試論」 한정수「高麗後期王室婚と恭愍王代后妃冊封の意味」 이정민「朝鮮後期学界の薛瑄(1389~1464)評価、その変化と意味」 朴漢珉「開港場「間行里程」運営に現れた朝日両国の認識と対応」 裵亢燮「鄭喬(1859-1925)の官職経歴と社会活動」 정용서「解放後天道教青友党の政治運動」 윤덕영「米軍政初期政治対立と葛藤構造の重層性:1945年末韓国民主党主導勢力の政界改編運動を中心に」 批評論文 권내현「朝鮮後期戸籍についての理解:論争と課題」 拝根興「中国学界の百済遺民禰氏家門墓誌銘の検討」 『韓国史研究』164、2014.3 企画論文:韓国近現代史のなかの少数者 원재연「天主教徒甕器匠の流浪と隠遁」 예지숙「日帝下浮浪者の誕生とその特徴:1910年代を中心に」 소현숙「守節と再嫁の間で:植民地時期寡婦談論」 권도희「近代妓生、未定の少数者」 주윤정「「盲人」占卜業組合を通じてみた少数者の経済活動」 一般論文 김종수「高麗前期の武班と軍班」 崔妵姫「英祖代中盤均役法施行議論と『宣恵庁定例』の刊行」 조규태「日帝強占期天道教の議会制度導入と運用」 김광재「義州商人鄭済亨の生涯と在中活動」 辛珠柏「観点と態度としての「内在的発展」の形成と1960年代東北アジアの知的ネットワーク」 書評 신종원 「仏教史研究の豊かな結実、そして親切な指針書:『韓国仏教史研究入門』」 『韓国史研究』163、2013.12 企画論文:進出土資料で見た百済の中央と地方 김영심「舎利器銘文を通じて見た百済泗沘時期国王と貴族勢力の権力関係:沙氏勢力との関係を中心に」 尹善泰「新出資料から見た百済の方と郡」 一般論文 박성현「新羅郡-城・村制の特徴と郡県制への転換」 李貞薫「元干渉期商議官職の設置と変化」 南東信「李穡の高麗大蔵経印出と奉安」 박정민「朝鮮世宗代女真人通交体制の整備」 金盛祐「壬辰倭乱初期制勝方略戦法の作動方式と尚州北川の戦い」 金伯哲「霊城君朴文秀(1691-1756)の政界活動:蕩平官僚の重層的位相についての検討」 박현순「地方知識人黄胤錫と京華士族の交遊」 金芝英「正祖代思悼世子追崇典礼論争の再検討」 宋圭振「日帝の大陸侵略期「北鮮ルート」「北鮮三港」」 이세영「1950年代北韓労働者層の形成と意識変化」 書評 廉馥圭「不羲の時代、不穏な人々:鄭昞旭『植民地不穏列伝』歴史批評社、2013年」 『韓国史研究』162、2013.9 企画論文:中華文物と朝鮮のアイデンティティ 최종석「朝鮮初期国家位相と「声教自由」」 문중양「15世紀の「風土不同論」と朝鮮の固有性」 허태구「崔鳴吉の主和論と対明義理」 金澔「朝鮮後期華夷論再考:「域外春秋」論を中心に」 김대중「「内部⇄外部」に対するふたつの視線:李徳懋と朴斉家」 김영민「朝鮮中華主義の再検討:理論的接近」 一般論文 朴宰佑「高麗後期人事行政と人事文書についての批判的検討」 이명미「モンゴル服属期権力構造の成立:元宗代高麗-モンゴル関係と権力構造の変化」 나영훈「朝鮮前期都監の運営と官制整備」 남금자「大韓帝国期閔氏戚族閔丙奭と忠州地域の土地所有」 『韓国史研究』161、2013.6 一般論文 蔡雄錫「高麗仁宗代「惟新」政局と政治葛藤」 蘇淳圭「『世宗実録』地理志を通じて見た朝鮮初貢物分定の実態と特性:厥貢・土貢・土産項目の検討を中心に」 이석규「朝鮮前期三年喪制の確立と民の成長」 장병인「朝鮮時代王世子の婚姻儀礼」 문광균「嶺南大同法施行初期地方財政の改変とその性格」 仲林裕員「1910年代朝鮮総督府の統治論理と教育政策:「同化」の意味と「帝国臣民」化の戦略」 企画論文:韓国史の中の疎通と公論の場 박현모「世祖の国政運営方式研究:世宗の公論政治との比較を通じて」 宋讃燮「1862年農民抗争と疎通の政策」 裵亢燮「19世紀後半民衆運動と公論」 許英蘭「日帝時期地域社会と植民地公論場」 김영미「『平澤大穀日記』を通じて見た1960-70年代初農村の公論場、洞会と居酒屋(마실방)」 書評 姜文植「도현철『朝鮮前期政治思想史』太学社、2013年」 1-20 21-40 41-60 61-80 81-100 101-120 121-140 141-160 161-180
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陰謀論 484 :水先案名無い人:2015/04/30(木) 00 25 26.13 ID GzgHI2fr0 全陰謀論入場!! 大統領殺しは生きていた!! 更なる証拠を積み犯人捜しが甦った!!! FBI!! ジョン・F・ケネディ暗殺陰謀論だァ――――!!! 新世界秩序はすでに我々が完成している!! 人類家畜化ベリチップ陰謀論だァ――――!!! 航海しだい沈みまくってやる!! オリンピック号すり替え代表 タイタニック陰謀論だァッ!!! 腹の探り合いなら戦国の歴史がものを言う!! 明智の黒幕 ダレガヤッタンダー 本能寺の変陰謀論!!! 真の誤認を知らしめたい!! 修正主義 ホロコースト捏造陰謀論だァ!!! ニュースでは3機突入だがペンタゴンなら全施設ミサイルのものだ!! 9.11の真実 同時多発テロ陰謀論だ!!! 出生対策は完璧だ!! 第44代大統領 バラク・オバマの国籍陰謀論!!!! 全科学史のベスト・コンスピラシーは私の中にある!! 秘密主義の神様が来たッ ノーベル賞陰謀論!!! 対案なら絶対に敗けん!! 自称専門家の議論見せたる 石油メジャー 地球温暖化陰謀論だ!!! 環境改変技術(なんでもあり)ならこいつが怖い!! アメリカのウェザー・ウェポン 東日本大震災陰謀論だ!!! 朝鮮総督府から炎の鉄杭が上陸だ!! 国家事業 日帝風水謀略説!!! 証拠の無い暗殺がしたいからSIS(イギリス情報局秘密情報部)がやったのだ!! プロの暗殺を見せてやる!!ダイアナ元英国皇太子妃暗殺疑惑!!! TRONの妨害にミサイルとはよく言ったもの!! 米軍の攻撃が今 相模湾でバクハツする!! 犠牲者520人 日本航空123便墜落事故陰謀論だ―――!!! 世界三大宗教こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの謎がきてくれるとはッッ 死海文書公開差し止め説!!! 減らしたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! アメリカの中央情報局(CIA)プロット エボラ出血熱生物兵器説だ!!! オレたちは穀物メジャー最強ではない新世界秩序で最強なのだ!! 御存知カーギル 食料備蓄陰謀論!!! UFOの本場は今やエリア51にある!! オレを驚かせる宇宙人はいないのか!! ロズウェル事件だ!!! ナガァァァァァいッ説明不要!! 1945年開始!!! 1989年終結!!! 冷戦やらせ説だ!!! 江戸しぐさは実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦虐殺!! 本家日本から江戸っ子虐殺説の登場だ!!! 儲けはオレのもの 邪魔するやつは思いきり煽り思いきり落とすだけ!! FRB陰謀王者 世界大恐慌陰謀論 自分を試しに満州へきたッ!! コミンテルン全陰謀チャンプ 張作霖爆殺事件ソ連特務機関犯行説!!! 衆愚教育に更なる磨きをかけ ”階級社会”ゆとり教育陰謀論が帰ってきたァ!!! 今の自分に利益はないッッ!! シュート・シニョリッジ中央銀行陰謀論!!! 中国共産党の嫌疑が今ベールを脱ぐ!! 北京から 盧溝橋事件だ!!! フィクションの中でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃える残党 ナチス陰謀論 二次元で登場だ!!! 大統領の仕事はどーしたッ 対日の炎 未だ消えずッ!! 密約も知らんぷりも思いのまま!! 真珠湾攻撃陰謀論だ!!! 特に理由はないッ フセインが危険なのは当たりまえ!! 軍需産業にはないしょだ!!! 大量破壊兵器! イラク戦争陰謀論がきてくれた―――!!! 造船街で磨いた実戦演奏!! 公安のデンジャラス・プロット ビートルズ日本公演は安保闘争つぶしの謀略説だ!!! 幕末だったら岩倉具視を外せない!! 超A級疑惑 明治天皇すり替え説だ!!! 超一流財閥の超一流の暗躍だ!! 裏で拝んでオドロキやがれッ ロスチャイルドの代理人!! ジョン・モルガン陰謀論!!! 世論操作はこの男が完成させた!! ロックフェラーの切り札!! フェミニズム陰謀論だ!!! 世紀の捏造が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ アメリカ航空宇宙局ッッ 俺達は真実を待っていたッッッアポロ計画陰謀論の登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華な支配者を4団体御用意致しました! イルミナティ 三百人委員会!! 伝統派秘密結社 フリーメイソン!! 東洋の巨人!創価学会! ……ッッ どーやらもう一民族はまた新しい陰謀を企てている様ですが、発見次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 488 :水先案名無い人:2015/04/30(木) 12 45 44.15 ID Sv29Jqb90 乙 489 :水先案名無い人:2015/04/30(木) 13 56 33.79 ID fFL4yN810 そんな「乙」一言のそっけないねぎらいするくらいならスルーのほうがまだよくないか? 490 :水先案名無い人:2015/04/30(木) 15 11 58.62 ID GzgHI2fr0 正直スルーされるよりもたった一言あるだけで結構救われるよ 491 :480:2015/04/30(木) 15 31 12.72 ID OIDBTDfS0 489 いや俺もそう思ったけどね 荒れるかもしれんから感想も思いつかなくて 492 :水先案名無い人:2015/04/30(木) 19 47 46.93 ID f5KUkBA00 やっぱアポロ計画か コメント 名前
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http //www.chukyo-u.ac.jp/reserch/irss/taiwan/035e.htm 檜山幸夫 『台湾総督府文書の史料論』 抜粋 檜山幸夫 『台湾総督府文書の史料論』 抜粋一.台湾総督府文書の史料的価値 二.台湾総督府文書の所在 三.台湾総督府文書の概要 註 一.台湾総督府文書の史料的価値 台湾総督府文書は、日本の外地統治機関たる台湾総督府の行政文書で、日本植民地研究にとって最も重要な基礎的史料であるとともに、日本近代文書学にとっても貴重な公文書史料でもある。 台湾総督府文書は、次の四つの視点から史料学的な位置づけをすることができる。 第一は、該文書が外地支配を組み入れた立憲制国家としての大日本帝国の国家構造と統治構造(1)を解明する基礎的史料であること、第二は、外地の歴史を含めて日本近代史が成立していたことから、その統治史料たる該文書は日本近代史研究にとっても極めて重要な歴史史料であること、第三は、松方正義内閣を大きく揺さぶった文官総督制の導入を巡る台湾総督府官制改正問題における、明治天皇と陸軍との軋轢事件(2)にみられるように、台湾統治政策が内政史の側面を持っていることで、台湾総督府文書は内政史研究にとっても重要な史料であること、第四は、言うまでもなく台湾統治政策に関する詳細な記録を綴った史料で、しかも原案の立案段階から決定・施行(廃案も含む)までの全ての政策決定過程を綴った統治政策史料であることであろう。 さらに、近代史料学の立場からみると台湾総督府文書には近代行政文書を解明する貴重な資料という側面を持っている。 我が国のアーガイブスは、国立公文書館にみられるようにその貧弱さと質の低さは敢えてここで指摘するまでもないが、少なくとも、日本の歴史研究者は台湾と比べても蓬に遅れているという「後進国日本」の現実を認識すべきであろう。 さらに、我が国では公文書が全面公開されていないことから、歴史学史料としての公文書に対する学問的研究も大幅に遅れている。 かかる状況下で、二○○一年四月から官僚主導により情報公開法が施行されそれに向けて各省庁が大量の公文書を破棄しているという現実のなかで歴史学会に求められているのは、各省庁が実際に何を棄てたのかの判断を下せるために、日本の近代行政機関が行政文書をどのレベルから保存し、何をどれだけ保存してきたのかという、近代公文書学の確立であろう。 その際に有力な史料となるのが、唯一体系的に残されてきた台湾総督府文書にほかならない。 台湾総督府の文書保存規則は内務省のそれとほぼ同じものであることから、台湾総督府の現存状態をみることは内務省文書の本来的実態を見る手掛かりとなる。 その意味でも、該文書を外地統治機関文書としてのみ見るのではなく、日本近代行政文書として捉えなおす必要があろう。 二.台湾総督府文書の所在 台湾総督府文書は、一九四五年の敗戦により中華民国政府に接収され、現在、台湾南投県中興新村にある台湾省文献委員会(以下、文献委員会と略す)に保管され一般に公開されている(3)。 文献委員会は、一九四八年に設置され台湾省政府に所属しているが、二○○一年一月から行政機構改革により総統府直轄の国史館の付属機関となる。 文献委員会は、台湾総督府文書の保存・管理・閲覧等の文書館的機能や現在の台湾省政府の行政文書を保管する公文書館的機能の他に、台湾総督府機関が所蔵していた文献資料を引き継ぎこれを閲覧に供するといった図書館的機能、『台湾省通志』をはじめとした資料編纂と刊行や『台湾文献』等の定期刊行物、台湾史関係の資料集や台湾地名辞典等の編纂刊行から台湾総督府文書の中国語翻訳版の刊行といった研究機関的機能、台湾の民俗資料の収集と展示という民俗博物館的機能等、台湾における総合的歴史文化センター的性格を持っている。 台湾総督府文書は、一九八七年に戒厳令が解除されるまでは国家機密文書として非公開であった。 当時の台湾は、中国と内戦状態にあり臨戦体制下にあったこと、一九四八年の二・二八事件以降の国民党による圧政と台湾史研究が禁止されていたことから、該文書に対する関心も評価も低くかった。 このため、文書は農家を借りて保管されるといった状態が長年続き、文献委員会の努力がなければ文書が残されることはなかったといえる。 三.台湾総督府文書の概要 文献委員会が所蔵している台湾総督府文書と称する文書には、基幹文書たる台湾総督府公文類纂(以下、「公文類纂」と略す)の他に、土木馬・糖務局・臨時台湾土地調査局・高等林野調査委員会等の総督府機関文書、台北・新竹・台中・嘉義・鳳山・台東の各旧県庁文書、国庫補助・民有大相名寄帳・大租権補償金台帳等の文書を含めた一三六七八冊がある(4)。 「公文類纂」は、台湾総督府の文書管理規則となる「民政局文書保存規則」により永久保存・一五年保存・五年保存・一年保存に分類され保存されてきたが、実際には保存年限を過ぎた一五年保存文書もかなり残されている。 これらの文書は、四孔和綴の簿冊となっており、表紙に貼付された題簑と添外題に、年度・文書名・甲乙種別・簿冊番号・門名・門番号が、簿冊の背と下辺には保存年・簿冊年度・簿冊番号・門番号がそれぞれ墨筆されていた文書は、「民政局記録分類規則」等により門部類別に分類され、結了主義により編年式に一件書類として纏めら簿冊に綴じられるているが、門分類法は一一回変更されている。 また、甲乙種別は、甲種が法令関係等の文書が、乙種は人事・許認可・報告・稟議等の文書類となっている(5)。 「公文類纂」には、台湾統治の政策決定にかかわる全ての文書(起案書・決裁書・稟申書・上奏書案・裁可通知書・関係省との交信文書や電報文・上申書・任命転勤罷免や叙勲昇給そして恩給や退職料等の計算書や個人記録・復命書・調査報告書・鉄道築港市街地建設関係書類と図面地図・サンプル用現物を貼付した文書等)が綴られているが、このなかには清朝時代の行政文書や内地の府県庁文書もある。 この他、文献委員会は専売局文書と台湾拓殖株式会社文書も所蔵している(6)。 註 (1) 拙稿「日本の台湾植民地支配と外地統治論」(『国民国家の構図』、雄山閣、一九九九年)・「台湾総督府の刷新と統治政策の展開」 (『台湾総督府文書目録』第三巻・ゆまに書房、一九九六年、以下『目録』と略す)参照。 (2) 拙稿「台湾統治の機構改革と官紀振粛問題」(『目録』第二巻・一九九五年、所収) (3) 台湾総督府文書の接収から現存状態までの経過については、『目録』第一巻(一九九三年)の解説に詳述したのでこれを参照されたい。 (4) 拙稿「台湾植民地統治関係史料台湾総督府文書を中心に」(『一九四○年代の東アジア』アジア経済研究所、一九九七年、所収。 (5) 水野保「明治三二年を中心にした台湾総督府の文書管理制度」(『目録』第四巻、一九九八年) (6) 拙稿「台湾拓殖株式会社文書と関係資料」(前註(4)所収)。 【資料】NHK JAPANデビュー第1回『アジアの“一等国”』をめぐって