約 102,324 件
https://w.atwiki.jp/shomen-study7/pages/950.html
教育課程の基準
https://w.atwiki.jp/shomen-study7/pages/178.html
教育職員免許法
https://w.atwiki.jp/worldneverland/pages/41.html
攻略本での詳細解説はなく、実質セーブとリセットを繰り返す作業になってしまうので、ネタバレ扱いの情報だとは思いますが、 統計をとったわけではないですがプルトを長く遊んでいるユーザーの多くは この教育方針に気を配っていると思われるので、情報の提供として基本的な部分を書いておきます。 (数値的な部分は後半、反転で隠します) 教育方針とは 毎年5日に評議会館で行われる会議で、その年の教育方針が決定されています。 この教育方針は学校に通う子供の「性格」に影響します。 なお、学校に通うのはもともと「勤勉さ」が高い子供のみで、学校に通わない子は変わりません。 性格は「積極性」「勤勉さ」「優しさ」の3要素でできていて、細かい数値は隠しパラメーターとなっています。 「活発に」………積極的になるよう教育しますが、勤勉さ、優しさが下がります。 「まじめに」……勤勉になるよう教育しますが、積極性、優しさが下がります。 「人に優しく」…優しくなるよう教育しますが、積極性、勤勉さが下がります。 「意地悪く」……勤勉さ、優しさが下がるよう教育してしまいます。(積極性は変わらず) 意地悪く、にはほとんどメリットがありません。 めったに提案されず、また提案されても多数決で否決になることも多いですが まれに決まることがあるので、ここだけでも注意した方がいいでしょう。 お弁当を持っていく意味 授業終了の1時間ごとに、スピード、スタミナ、スピリットに経験値がもらえますが、 訓練効果があるアイテムをお弁当にしていると、その分だけ経験値が多くもらえます。 (例・スピード訓練効果のあるカビチーネを持っていけば、スピード経験値が通常より増える) また、スピード=積極性、スタミナ=勤勉さ、スピリット=優しさの教育方針とそれぞれ対応していて、 性格にも変動があります。 (例・カビチーネなら積極性なので「活発に」と同じ効果。積極性が上がるが、勤勉性、優しさが下がる) 基本的に教育方針とは別に加算されますが、全部の訓練効果のあるアイテム(例・ポトフなど)は アイテム分の性格への効果はなくなります。 効果の高いお弁当を選んで持たせることで、訓練と性格の改善ができるということになります。 もちろん、訓練効果のないお弁当(疲労ストレス回復のみの野菜炒めなど)を持たせても無意味ということはなく 疲労やストレス回復自体はしますし、アイテムを食べることでわずかに積極性が上がります。 (性格の変動する行動については、性格変化(プルト)ページにあります。) ここから先の項目は数値的な詳細データを含みます! また、どの教育方針がいいか、どのお弁当がいいか、ということについても書きますが、 それのみをコピーして繰り返してしまうと、他の料理を一切作らなくなったり、 毎月5日にリセット&ロードを強要されているかのような作業感などを感じて ゲームが面白くなくなってしまう可能性もあります。 あくまで参考の一つとしてご覧下さい。 (ネタバレ回避用スペース) どの教育方針とお弁当がいいの? 結論から言うと、「まじめに」「人に優しく」を毎年交互に。 お弁当は「まじめに」ならスピリット訓練効果、「人に優しく」ならスタミナ訓練効果のあるもの、 という組み合わせで「勤勉で優しい性格」に導くのが一般的です。 ただしPSP版の防御バグ疑惑のせいで、勤勉で優しいキャラは、より試合に勝ちづらくなっています。 教育方針とお弁当での性格変動値 ■基本の数値(何も持たない) 反転は見にくいかも。修正するかも? 結果としてプラスになる部分を彩色。 方針 積極性 勤勉性 優しさ まじめに -5 10 -5 人に優しく -5 -5 10 活発に 10 -5 -5 意地悪く 0 -10 -10 ■お弁当を持った状態の表 まじめに お弁当訓練効果 積極性 勤勉性 優しさ スタミナ -9 20 -10 スピリット -9 5 5 スピード 6 5 -10 スピード・スピリット 1 0 0 全効果or効果なし -4 10 -5 何も持たない -5 10 -5 スピード・スピリットのみ、「勤勉さ以外を下げる教育方針」と「勤勉さ以外を上げるアイテム効果」でほぼ相殺。 人に優しく お弁当訓練効果 積極性 勤勉性 優しさ スタミナ -9 5 5 スピリット -9 -10 20 スピード 6 -10 5 スピード・スピリット 1 -15 15 全効果or効果なし -4 -5 10 何も持たない -5 -5 10 活発に お弁当訓練効果 積極性 勤勉性 優しさ スタミナ 6 5 -10 スピリット 6 -10 5 スピード 21 -10 -10 スピード・スピリット 16 -15 0 全効果or効果なし 11 -5 -5 何も持たない 10 -5 -5 意地悪くの検証はまだやってないです。 テストによる性格変動値 積極性 勤勉性 優しさ 正解 30 0 0 不正解 -10 0 0 積極性のみ変化します。教育方針は無関係のようです。 解答後(○×を上げている間)に他人に話しかけられると、性格変化が起こりません。 お弁当の渡し方 ★推敲予定部分★ 朝1刻過ぎてから、値段の安い順から4つ渡す 14日(テスト)、27日(社会見学)はお弁当を使わないため持たせても意味はない。 なぜ教育方針の管理が必要か? 一定の教育方針を繰り返すと、いずれ同じ性格ばかりになってしまいつまらないと思うかもしれませんが、 実際には教育方針で影響させられる子供は、学校に通う子供=勤勉な子供だけです。 そして、学校に通っていても「活発に」「人に優しく」「意地悪く」が可決されると せっかくあった勤勉さもどんどん下がっていき、最終的には勤勉さのない成人ばかりになってしまいます。 また、積極性の高いキャラは仕事より訓練を優先し、仕事をせず水を飲むのでこちらも勤勉性が下がっていきます。 勤勉さのないキャラ同士が結婚しても、子供は親の性格を継ぐのでまじめな子は産まれません。 ふまじめな子は学校に通わないので性格が変わりません。 そしてその子供が成人し…というループで、「勤勉でない国」がすぐに出来上がってしまいます。 どうせ国民の性格が一定方向に流れるのなら、勤勉さをキープしておく方が何かといい、ということだと思われます。 PCの子供らにも影響するので、引き継いだときに勤勉で仕事が速いほうがいい、とか、 配偶者候補の相手の性格をなるべく良いものにしたいなどという理由もあります。 教育方針を放置していたらどうなる? 数年ではそれほど変化はないですが、最終的には「積極的でふまじめで冷たい性格」のキャラであふれます。 試合に勝つと積極的で冷たくなり、積極的だと仕事を優先しなくなり勤勉さが下がるためです。 その性格はプルトでいうと「超ワイルド」という名前なので、「ワイルダーだらけの国」などと言います。 教育方針での性格変化の詳しい情報がなかった当時、多くのプレイヤーが陥ったと思われます。
https://w.atwiki.jp/0ny0ny0ny/pages/755.html
初期教育の四年間に計算力や語彙力を鍛え、後期教育の五年間で数学ⅠAⅡBⅢCの基本的な計算処理と、英検準一級レベルの評論文読解ができるような教育を行います。日本史・世界史・地理・倫理・政経と生物・化学・物理・地学を一年ずつ学び、国語についても現代文は逆茂木文でも読解できる力を、古文・漢文は文法から実践的な読解までを扱います。
https://w.atwiki.jp/lathyrus_odoratus/pages/91.html
L:気の長い道徳教育= { t:名称 = 気の長い道徳教育(イベント) t:要点 = 言う事を聞かない生徒、あきらめない教師、 t:周辺環境 = 教室 土場における道徳教育の歴史背景 道徳のあり方についての位置考察 ー道徳とは即ち哲学であり、意思であり、糧である(アルミ)-
https://w.atwiki.jp/obbligato/pages/53.html
教育の目的 学校は、何のためにあるのでしょう? 自分が中学生や高校生だった頃は、好きな教科だけじゃなくて、嫌いなことや 苦手なことを勉強しなければならないことが、辛かったなという記憶があります。 私は英語が嫌いで、数学が好きだけど苦手だったので、海外で暮らそうとは思って いないのにーとか、この授業が好きな教科に変われば良いのにと思っていました。 きっと、よっぽど要領が良くて、どんな勉強も苦にならない人以外は、 私と同じようなことを考えていたんじゃないかなと思います。 でも、今では何のために勉強するのかということが、自分なりに答えを見つけられ ていることもあって、もうちょっと化学を勉強しておけば良かったなとか、 数学はきちんとやっておけば良かったなとか思っていますよ。 さて、学校がなぜあるのかという疑問の前に、教育の目的を見てみましょう。 「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として 必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。」 上の文言は、教育基本法の第1条に明記されているものですが、教育基本法には、 「我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築き上げてきた民主的で文化的な国家を 更に発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願う ものである。我々は、この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と 正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を 期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する。 ここに、我々は、日本国憲法の精神にのっとり、我が国の未来を切り開く教育の 基本を確立し、その振興を図るため、この法律を制定する。」 という、前文があります。 中学校や高校で習う教科が、どうして国語、数学、英語、社会、理科などのように、 決められているのか、大学のように自分で選択できないのかは、また日を改めて お話をしようと思います。 今日のところはひとまず、こういう法律があるんだということだけお話しておく ことにします。だからどうした?というわけではありません。 ただ、何で学校に行かなきゃいけないのだろうかという、日常的な疑問をあなた 自身が解決することができるように、些細な助けにでもなれば、幸いです。 それからもう一つ、こういう行ってしまえば人それぞれ感じ方が違うようなことも、 法律にはきちんと「明記」されているのです。法律って、決められていると感じて しまえば面白くないけれど、その背景の世界を見ることができたら楽しいよね。 こういう工夫次第では使える学習材、たくさん転がっているはずです。
https://w.atwiki.jp/ysfh/pages/146.html
教育課程 中学1年 中学2年 中学3年 高校1年次 高校2年次 高校3年次 1 国語(5) 国語(5) 国語(5) 現代の国語(2) 論理国語(2) 論理国語(2) 2 3 言語文化(3) 古典探究(3) 理数数学Ⅲ(3) 4 5 6 社会(3) 社会(3) 社会(4) 地理総合(2) 歴史総合(2) 自由選択10単位以上20単位以下選択現代文発展探究(2) 小論文研究(2)古典研究(2) 古典発展探究(4)地理探究(4)日本史探究(4)世界史探究(4)倫理(2) 政治・経済(2)理数数学研究(2) 理数数学探究(4)理数物理(4) 理数化学(4)理数生物(4) 理数地学(4)理数物理研究(2) 理数化学研究(2)理数生物研究(2) 理数地学研究(2)理数物理探究(4) 理数化学探究(4)理数生物探究(4) 理数地学探究(4)理数情報研究(2)フードデザイン(2)英語構文研究(2) 英語構文探究(2)Practical English(2)サイエンスリテラシーⅢ(2) 7 8 理数数学Ⅰ(6) 公共(2) 9 数学(5) 数学(5) 10 数学(5) 理数数学Ⅱ(4) 11 12 13 14 理科(4) 理科(4) 理数物理(2) 理数数学特論(2) 15 理科(4) 16 理数化学(2) 理数物理(3)理数化学(3)理数生物(3)理数地学(3)から2つ選択 17 18 音楽(1.5)美術(1.5) 音楽(1) 理数生物(2) 19 美術(1) 音楽(1) 20 技術家庭(2) 美術(1) 音楽Ⅰ(2) 美術Ⅰ(2) 書道Ⅰ(2)から1つ選択 21 技術家庭(2) 技術家庭(1) 22 保健体育(3) 保健体育(3) 理数情報(2) 家庭基礎(2) 23 保健体育(3) 24 保健(1) 保健(1) 25 英語(5) 英語(5) 体育(2) 体育(2) 26 英語(5) 体育(3) 27 英語コミュニケーションⅠ(4) 英語コミュニケーションⅡ(4) 28 29 Comprehension Skills(4) 30 道徳(1) 道徳(1) 31 道徳(1) フロンティアタイム(2) フロンティアタイム(2) OCPDⅠ(2) OCPDⅡ(2) 32 フロンティアタイム(2) 33 サイエンススタディーズ(2) サイエンススタディーズ(2) サイエンスリテラシーⅠ(2) サイエンススリテラシーⅡ(2) Production Skills(2) 34 サイエンススタディーズ(1) 35 学級活動(1) 学級活動(1) 学級活動(1) LHR(1) LHR(1) LHR(1) 数字は中学は週の授業数、高校は単位数 3,5限の100分授業は2としてカウント。 教育課程(中学) 中学1年 中学2年 中学3年 国語 5(+1) 5(+1) 5(+2) 社会 3 3 4 数学 5(+1) 5(+2) 5(+1) 理科 4(+1) 4 4 音楽 1.5(+0.2) 1 1 美術 1.5(+0.2) 1 1 保健体育 3 3 3 技術・家庭 2 2 1 英語 5(+1) 5(+1) 5(+1) 道徳 1 1 1 サイエンススタディーズ 1(-0.4) 2 2 学級活動 1 1 1 フロンティアタイム 2(+2) 2(+2) 2(+2) 計 35(+6) 35(+6) 35(+6) 括弧内は標準授業数を週の授業数換算した数字との差 中学教育課程の特徴 国語、数学、英語、理科を一般的な公立中学校より多く学ぶカリキュラムになっている。 そのため、毎日7時間授業なので一般的な公立中学校よりも週6時間多い。 サイエンススタディーズが、一般的な公立中学校でいうところの「総合的な学習の時間」 教育課程(高校)(旧課程)(工事中) 教科 科目 標準単位数 高校1年次 高校2年次 高校3年次 小計 必履修 共通履修 必履修 共通履修 必履修 共通履修 自由選択 国語 国語総合 4 5 5 現代文B 4 2 2 4 古典B 4 3 3 現代文探究 2 0~2 古典探究 4 0~4 古典研究 2 0~2 小論文研究 2 0~2 地理歴史 世界史A 2 2 2 世界史B 4 4 0~4 日本史A 2 2 2 日本史B 4 4 0~4 地理B 4 4 0~4 公民 現代社会 2 2 2 倫理 2 2 0~2 政治経済 2 2 0~2 保健体育 体育 7~8 2 2 3 7 保健 2 1 1 2 芸術 音楽Ⅰ 2 2選択 0~2 美術Ⅰ 2 0~2 書道Ⅰ 2 0~2 外国語 コミニュケーション英語Ⅰ 3 4 4 コミニュケーション英語Ⅱ 4 4 4 OCPDⅠ 2 2 OCPDⅡ 2 2 Reading Skills 4 4 Writing Skills 2 2 英語構文探究 2 0~2 英語構文研究 2 0~2 Practical English 2 0~2 家庭 家庭基礎 2 2 2 フードデザイン 2 0~2 情報 情報の科学 2 0 0 普通教科計 18 20 11 49~ 理数 理数数学Ⅰ 6 6 理数数学Ⅱ 4 4 理数情報特論 2 2 理数物理 2 2×2選択 4 2~6 理数化学 2 4 2~6 理数生物 2 4 2~6 理数地学 4 0~4 課題研究 0 0 理数数学Ⅲ 3 3 理数数学探究 4 0~4 理数数学研究 2 0~2 理数物理探究 4 0~4 理数化学探究 4 0~4 理数生物探究 4 0~4 理数地学探究 4 0~4 理数物理研究 2 0~2 理数化学研究 2 0~2 理数生物研究 2 0~2 理数地学研究 2 0~2 理数情報 2 2 理数科目計 25 14 12 3 29~ サイエンスリテラシー サイエンスリテラシーⅠ 2 2 サイエンスリテラシーⅡ 2 2 サイエンスリテラシーⅢ 2 0~2 総合的な探究の時間 3~6 0 0 0 0 ホームルーム活動 3 1 1 1 3 合計 35 35 15 10~20 95~105 ○「サイエンス リテラシ-」とは、課題研究型の授業を行う学校設定教科である ○1年次の芸術は、「音楽Ⅰ」、「美術Ⅰ」、「書道Ⅰ」から1科目選択して履修する ○2年次の理数理科は、「理数物理」、「理数化学」、「理数生物」、「理数地学」から2科目選択して履修する ○3年次の「理数数学Ⅲ」は、進路別にα、β、γの授業クラスに分かれる ○「理数数学Ⅰ」の履修をもって、「数学Ⅰ」の履修の全部に替える ○1年次の「理数物理」、「理数化学」、「理数生物」の履修をもって、それぞれ「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」の履修の全部に替える ○2年次「理数地学」又は3年次「理数地学」の履修をもって、「地学基礎」の履修の全部に替える ○「理数情報」の履修をもって、「情報の科学」の履修の全部に替える ○「サイエンス リテラシ-Ⅰ」の履修をもって、「総合的な探究の時間」の履修の全部に替える ○「サイエンス リテラシ-Ⅱ」の履修をもって、「課題研究」の履修の全部に替える ○共通履修:年次ごとに全員共通で履修する科目 ※令和2年度教育課程表は入学時のもので今後変更の可能性がある 高校教育課程の特徴 本校は理数科であるため、普通科高校でいうところの「数学」「理科」「情報」の教科の授業は理数という教科の授業として行われる 必履修の学校設定教科はサイエンスリテラシー計4単位のみで、これは他校の総合的な探求の時間に相当するものなので特段課題研究の授業が多いという訳ではない 高校3年次の自由選択について 高校3年次に関しては、必/共通履修が英語6単位と国語2単位,数学3単位体育3単位のみとなっていて最低限になっており、文系理系問わずさまざまな進路に対応可能 高校3年次の社会のはすべての科目が開講され、好きな科目を選べるというのは他校にあまりないよいポイントであると思われる。(理系で日本史選択などは他校では自習などで対応しなければいけなくなったりする) 高校3年次の科目選択で最大10単位分まで空きコマをつくろこともできる 高校3年次に芸術の選択科目等はない 高校教育課程の各教科の単位数等について 「数学ⅠⅡⅢABC」の標準単位数を合計したら16だが、本校で三年次で理数数学探究を履修したら数学が19単位となり、少し多めになっている。(とはいえ、これぐらいの単位数増は他の進学校の理系クラスでもやっていそうではあるが) 「物理」「化学」「生物」の学習にそれぞれ7単位分必要だが、標準だと4単位なので少し多め(とはいえ以下略) 英語は一年次の英語コミニュケーションⅠが単位数増されているほか、多くの学校で開講されてる論理・表現の代わりとして学校設定科目「OCPDⅠ」「OCPDⅡ」を履修する 国語は一年次の論理国語が若干増単されているが、二年次の古典探求は減単されているので±0 他の多くの高校と同様に、「文学国語」は開講されない 社会は必履修3科目(地理総合,歴史総合,公共)のみ1,2年次で履修し、それ以外のすべての科目が3年次自由選択科目で1単位増で開講される。 「サイエンスリテラシーⅡ」の履修をもって理数課題研究の履修としている(SSH指定校の教育課程特例) 過去の教育過程について 14期以降の新学習指導要領による変化 科目名の隣は単位数 高校1年次 旧 新 国語総合 5 現代の国語 2 言語文化 3 コミニュケーション英語Ⅰ 4 英語コミニュケーションⅠ 4 現代社会 2 (2年次公共) (なし) 地理総合 2 高校2年次 旧 新 現代文B 2 論理国語 2 古典B 3 古典探究 3 コミニュケーション英語Ⅱ 4 英語コミニュケーションⅡ 4 日本史A 2 歴史総合 2 世界史A 2 (1年次現代社会) 公共 2 高校3年次 旧 新 Reading Skills 4 Comprehension Skills 4 Writing Skills 2 Production Skills 2 現代文B 2 論理国語 2 現代文探究 2 現代文発展研究 2 地理B 4 地理探究 4 日本史B 4 日本史探究 4 世界史B 4 世界史探究 4 (なし) 理数情報研究 2 かつてあった3年次選択科目 グローバルスタディーズⅢ 地理研究 体育 器楽 絵画
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/376.html
4 小学校における英語教育の教育課程上の位置づけ (検討課題) ○ 外国語専門部会では、小学校における英語教育の現状と課題、小学校における英語教育の目標と内容、国語力の育成との関係、中学校と高等学校の英語教育との関係、条件整備についての検討を踏まえたうえで、教育課程上の位置づけ等についても、以下のように検討を行っている。 ○ 小学校における英語教育に充てられている授業時間数は、実施状況調査によれば、第6学年の平均で、年間13.7単位時間実施されている。しかしながら、その内訳としては、年間23単位時間以上実施している学校が全体の17.6%であるのに対して、年間11単位時間以下の学校は全体の56.0%を占め、うち年間3単位時間以下の学校は14.0%となっている。 ○ 教育課程上の位置づけについては、例えば、国語や算数と同様に教科として位置づける場合、道徳や特別活動と同様に領域として位置づける場合、総合的な学習の時間の中で位置づける場合が考えられる。 教科として位置づける場合には、一般的に、学習指導要領において教育目標や内容等を明示し、教科ごとに定められる観点別の評価及び第3学年以降三段階での数値による評定を行うこととなる。 領域として位置づける場合には、学習指導要領において教育目標や内容等を明示することになるが、評価については、道徳の場合、数値などによる評価は行わないこととされ、特別活動については内容ごとに趣旨に照らして十分満足できるかどうかを評価することとされている。 総合的な学習の時間の中で位置づける場合には、学習指導要領においては、趣旨、ねらい、必要な配慮事項を定めるが、学校の創意工夫が重視され、目標や内容は各学校が定めることとされている。また、評価については、評定は行われず、各学校で観点を定めて評価を文章で記述することとされている。 ○ 教科として位置づける場合、領域として位置づける場合、総合的な学習の時間の中で位置づける場合のそれぞれの利点と課題は次のようなものである。 教科として位置づける場合には、教育目標や内容の設定及び評価という点では、最も具体性が高くなる。また、中学校・高等学校と同様の位置づけとなる。ただし、学校の裁量の余地が比較的低くなるとともに、英語教育意識調査によれば、国語や算数などの教科と同じように評価(評定や観点別学習状況の評価)をすることについて、保護者の53.5%、教員の85.7%が「よくないと思う」と答えている。(また、保護者の59.4%、教員の86.8%が、英語が中学受験をする場合の科目となることについて「よくないと思う」と答えている。) 領域として位置づける場合には、教育目標や内容の設定については、教科に準じて相当程度具体的なものとすることができるが、評価については定性的なものとなる。 総合的な学習の時間の中で位置づける場合には、約8割の学校が総合的な学習の時間で取り組んできたという経緯があり、その成果の蓄積を生かすことができる。また、言語や文化に対する理解を深めるなど教科横断的な学習を行ったり、外国人との交流等の体験を行うことに適している。英語教育についてのみ具体的な目標、内容、授業時間数等を設定することになじむかという課題がある一方で、授業時間数等について国が示す程度を上回って実施することが容易であるなど学校の実態に応じた弾力的な運用がしやすいという利点がある。 ○ なお、教科として位置づける場合には教科書の発行が予定され、領域として位置づけたり、総合的な学習の時間の中で一定時間数を義務づける場合には、テキストは副読本の扱いになる。 ○ 開始学年については、小学校における語学教育の適時性に関する考え方として、感受性期や年齢依存性と言われる考え方(言語に関する学習、特に音声面の学習については、ある一定の年齢までに学習することに適しており、それ以降では身に付きにくくなるというもの)がある。言語に関する学習については、小学生が柔軟な適応力を有することが経験的に認められるが、学術研究においては、この考え方が母国において母語を獲得する場合や母国を離れて外国で現地の言語を習得する際に妥当するという研究がある一方、母国において外国語を学習する際には、必ずしも妥当すると立証されていないとの指摘がある。 ○ なお、開始学年については、条件整備面での課題とも関係することから、段階的な導入を図っている例も見られる。アジアにおいては、タイでは1992年に小学校5年生から選択必修としていたが、4年後に小学校1年生から必修としている。また、台湾では2001年に小学校5年生から必修としていたが、4年後には小学校3年生からに引き下げている。 (教育課程上の位置づけに関する意見) ○ 本専門部会では、有識者からのヒアリングを行ったが、教育課程上の位置づけについては、概略次のような意見が表明された。(詳細は議事概要を参照していただきたい。) 小学校における英語教育は、3年生から始めることとし、3年生及び4年生では、総合的な学習の時間のうち年間20単位時間程度を英語活動に充ててはどうか、5年生及び6年生では、総合的な学習の時間から独立して「英語」という領域を新設し年間35単位時間(週1時間)を英語教育に充ててはどうかという提言がなされた。 小学校段階においては母語に重点を置いて言語力を高めるための教育が行われるべきで、こうした教育目標や内容が明確に示されずに英語が教科として実施されれば、例えば、I want X.などの文を機械的に反復するようなスキル中心の学習になることが懸念されるので反対であるとの意見が表明された。 ○ 委員からは、次のような意見が表明されている。 小学校における英語教育の充実については、上述したように、国際的な視点を持ってコミュニケーション能力を育成することの意義、教育の機会均等及び中学校教育と円滑に接続する必要性等を踏まえて、共通に教育内容を設定する必要があるとの意見が多数示されている。 教科とすること、領域とすること、総合的な学習の時間の中で位置づけることについては、それぞれに支持する意見がある。ただし、教科とすることについては、共通の教育内容や評価の在り方についてさらに検討すべき課題があり、中期的な課題として慎重に考えるべきであるとの意見が多く示されている。 授業時間数については、教育課程として一定のまとまりのあるものを行うためには週に1回ないし2回を目途としてはどうかとの意見があった。開始学年については、低学年から、中学年から、高学年からという意見がそれぞれ示されている。ただし、授業時間数や開始学年については、教育条件の整備の見通し等を踏まえて、中期的な扱いと当面の扱いを区別して考えるべきではないかとの意見が示されている。 (教育課程上の位置づけ) ○ 外国語専門部会においては、小学校の英語教育について、教育課程上の位置づけについて、次の方向で検討することが適当であると考えている。 小学校における英語教育については、①小学生の柔軟な適応力を生かす、②グローバル化の進展に対応する、③教育の機会均等を確保するなどの観点を踏まえて、教育目標を明確にしたうえで教育内容・教育方法ともに改善充実することが必要である。その際、グローバル化の進展に適時適切に対応していくことが求められると同時に、機会均等の観点からは全国的に学校の状況が様々であることに留意しつつ、教育上の必要性の検討や研究開発学校等の活動の評価等を基に中期的な見通しを持ちながら、全体として十分な成果が上がるよう検討を進めていく必要がある。 高学年においては、中学校との円滑な接続を図る観点からも英語教育を充実する必要性が高いと考えられる。英語活動の実施時間数が、平均で13.7単位時間(第6学年の場合)である現状を踏まえつつ、教育内容としての一定のまとまりを確保する必要性を考慮すると、外国語専門部会としては、例えば、年間35単位時間(平均週1回)程度について共通の教育内容を設定することを検討する必要があると考える。その際、領域又は総合的な学習の時間として位置づけることとし、教科として扱うことについては、教育内容や学習評価についての研究をさらに積み重ね、その実施状況を評価しつつ、今後の課題として検討することが適当と考えられる。 中学年及び低学年においては、現在低学年では特別活動等を中心に、中学年では総合的な学習の時間で、実施されている英語教育の充実を図る必要があると考える。その際、特にこの年代では柔軟な適応力を生かすことが適当と考えられるが、一方で国語の確実な習得などについて考慮する必要性も高い。教育課程上の位置づけや授業時間数の扱いについては、高学年までを見通した体系的な教育課程の編成及びその評価の必要があることから、研究開発学校の実践等をさらに精査し、教育条件面での課題等を考慮しつつ、引き続き本専門部会において検討していく必要があると考える。 ○ なお、英語教育意識調査では、上述した課題のほかに、小学校における英語教育について、共通の教育内容を設定することに対して慎重な理由として、①他の教科をしっかりと学んでほしい、②子どもの負担が増えるとの意見も多く示されている。もとより、こうした観点については、教育課程部会において、各教科等を見渡した立場で総括的に検討されるべき問題であり、こうした観点も含めた上で、小学校における英語教育を必修とするかどうか、教育課程上の位置付けをどうするか、授業時間数をどのように設定するかが決定されるべきものであると考える。 ○ 実施時期については、学習指導要領全体の改訂時期や実施時期、小学校における英語教育に関する条件整備の状況や見通し等を総合的に勘案して、教育課程部会において検討されるべきものと考える。
https://w.atwiki.jp/shomen-study7/pages/949.html
教育科学文化機関
https://w.atwiki.jp/k_uni/pages/16.html
教育学部掲示情報