約 135,415 件
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1919.html
月夜の夜道でJKが追いかけられるお話 422月夜の夜道でJKが追いかけられるお話 1/52020/06/27(土) 16 53 29.28ID xIMJQMaE0 PC用フリーゲーム『月夜の夜道でJKが追いかけられるお話』のストーリーを投下します。 ジャンルはホラーADVです。 ■■主な登場人物 ・黒髪女子高生 :???? ・黒づくめの男 :???? ・金髪ギャルJK:???? ■プロローグ(操作キャラ:黒髪女子高生) 薄暗い夜道で歩く黒髪女子高生…その後ろから黒づくめの男が忍び寄る。 黒髪女子高生は必至で逃げ回るが、ついには袋小路に追い詰められてしまう。 黒づくめの男は黒髪女子高生に詰め寄り、覆いかぶさるように抱きしめた。 その瞬間、黒髪女子高生の様子がおかしくなり世界が暗転、明滅しはじめた… ■異変(これ以降の操作キャラ:黒づくめの男) 壁や床の模様がプログラムエラーじみた色彩を放ち、迷路状になっていく。 それでも黒づくめの男は黒髪女子高生に歩み寄るが、黒髪女子高生の容姿に異変が起こる。 目鼻の位置が顔面からズレ、次の瞬間には首が90度曲がり、さらに次の瞬間には生首状態になり… その生首がさらに成人男性を大きく超えるサイズまで巨大化し、黒づくめの男に襲い掛かる。 黒づくめの男は歪んだ床や壁を回避しながら必死に逃げつつ、行く先々に現れる正常な黒髪女子高生の幻影を追いかける。 しかしついには袋小路に追い詰められ…窮地に陥ったその時、謎の金髪ギャルJKによって助け出された。 ■金髪ギャルJK登場 金髪JKは男口調で、自分の名は「カブラギ」だと名乗る。 この世界は「槍鯛町(やりたいちょう)でヤりたいぞう」という 高精度な仮想空間ヘルス(VRエロゲー)の作品内であり、 黒髪女子高生は「ストーカーに強姦される」という役割をもったNPCだった。 カブラギは省コストの都合で汎用キャラの外見をしているものの運営スタッフであり、妻子持ちの中年である。 現在は槍鯛町に発生している謎のバグを調査・修正する業務中であり、バグの発生源として黒髪女子高生を突き止めた。 カブラギは黒づくめの男に、今すぐログアウトしてしばらくゲームに関わらないよう忠告する。 423ゲーム好き名無しさん2020/06/27(土) 16 54 03.38ID xIMJQMaE0 ■黒髪女子高生の呼び声 しかし黒づくめの男はカブラギの忠告を無視し、再び黒髪女子高生を追いかける。 黒髪女子高生の幻影はそこかしこにあり、黒づくめの男は奥へ奥へと誘われていく 黒髪女子高生『…おとうさん……』 黒づくめの男は最初に黒髪女子高生と出会った袋小路に再びたどり着き、一人たたずむ。 カブラギも黒づくめの男がまだログアウトしていないことに気が付き、説得を試みる。 ■黒づくめの男の正体 カブラギが黒づくめの男の顧客情報を調べると、彼は「カンノミヤ ジョウイチロウ」という73歳の男性だった。 カンノミヤという苗字、男の年齢、そして槍鯛町の黒髪女子高生シチュエーションから凄惨な事件を思い出すカブラギ。 20年前に起こった、「カンノミヤ ジュン」という女子高生が通り魔に刺殺された事件。 カブラギは嫌な予感を覚え、黒髪女子高生のモデリングを担当したスタッフに詰め寄った。 実は黒髪女子高生の強姦イベントは、カンノミヤ ジュン殺害事件の記録を見たスタッフが 実在の犯行現場・実在の被害者を再現し、VR世界内に公開した極めて悪趣味なイベントだった。 カンノミヤ『娘はこの袋小路で刺し殺された…刺し殺された“だけ”なんだ…』 現実のカンノミヤ ジュン殺害事件はただの通り魔事件であり、性的暴行の痕跡は一切無かった。 それは警察が被害者の名誉のために証明していたにも関わらず、事件後にゴシップ記事の歪曲報道によって 「強姦殺人事件だった」「犯人は元カレの一人で痴情のもつれ」「本当の犯人は父親」といった 根も葉もない噂であふれ、カンノミヤをノイローゼに陥れた。 カブラギも妻子を持つ身であり、カンノミヤの気持ちが痛いほど分かった。 一スタッフとして会社の不手際を詫び、ログアウト用の端末へと誘導する。 424月夜の夜道でJKが追いかけられるお話 3/52020/06/27(土) 16 54 49.24ID xIMJQMaE0 ■バグの正体 端末への道すがら、カブラギはカンノミヤに「なぜ槍鯛町に来たのか?」と質問する。 事情を考えれば悪趣味な企業に苦情を言いに来たようにも思えたが、 カンノミヤのログイン後の挙動からはそう言ったものを感じられなかった。 カンノミヤ『ただ、会いたかった…抱き締めたかった…』 その言葉を聞き、カブラギは一連の事件に合点がいった カンノミヤが親とし優しく抱き締めたことで黒髪女子高生にエラーが生じていた。 過激な「プレイ」ばかり想定して、「優しく抱き締める」という初歩的な行為への対応を プログラミングし忘れる開発陣の体たらくに呆れるしかなかった。 カブラギはカンノミヤに、この後ほぼ全てのデータをリセットして 槍鯛町を作り直すので今度こそログアウトするよう忠告する。 「もちろん娘そっくりのNPCも削除するので安心してくれ」というカブラギに、 カンノミヤは「娘ともう一度会いたい、だから出たくない」と心中を吐露する。 カンノミヤ『あの子は「お父さん」と呼んでくれたんだ!』 カブラギ『御老公、いい加減に現実を見てく…… ちょっと待て…“お父さん”と…“呼んだ”…だと?』 驚愕するカブラギの隙をついてカンノミヤは逃走し、黒髪女子高生の幻影を追いかける。 再びVR世界がバグだらけになり、例の袋小路で黒髪女子高生のバグに囚われるカンノミヤ カンノミヤは昏睡し、娘が殺害された当時の記憶を悪夢として再体験し始める。 初めは誠実な新聞記者の取材であったが、次第に横柄な報道陣まで押し寄せ、 カンノミヤ本人だけでなく周辺住民へも迷惑行為を繰り返す。 カンノミヤはマスコミの被害にあった住民から一方的な八つ当たりを受けるようになる。 連日、心無い投書や暴言を浴びて座礁するカンノミヤ。 …そこまでは現実に起こったことだったが、さらに追い打ちをかけるように 「娘が元カレに強姦され、父に助けを求めながら苦痛の末に死ぬ」という虚像を延々と上映され、 カンノミヤは絶望の淵に立たされる。 425月夜の夜道でJKが追いかけられるお話 4/52020/06/27(土) 16 55 14.47ID xIMJQMaE0 ■カブラギの決断 VR外で観測中のカブラギの同僚によると、黒髪女子高生のバグはプレイヤーの思考を読み取り、 ついには自我を得て加速度的に増大・狂暴化しているという。 このままではカンノミヤはバグの宿主と化し、植物人間になってしまうだろう、とも。 管理者権限でカンノミヤの場所へ座標転移を試みるが、バグ空間は高速移動しており、 管理者権限をもってしても数秒しか固定できないため追いつくことができない。 そこでカブラギは人体に悪影響を及ぼすため封印された「感度3000倍」モードの使用を決断する。 同僚『なぜただの客にそこまでしてやれるんだい?!』 カブラギは地元の新聞記事にカンノミヤの記事が載っていたことを思い出していた。 カンノミヤは事件後、昼夜を問わず地域パトロールのボランティアに熱心に取り組んでいた。 悪ガキに絡まれても、デマに踊らされた人間に中傷を投げかけられても、止めることはなかった。 もう二度と悲しい事件の『娘』を、そして『親』を生まないために… カブラギ『こんな立派な人の最期が、「子供に見せられないお店で植物人間になった」? …そんなことあってたまるかよ!』 カブラギの熱意に折れ、同僚も転送精度を上げるために尽力を約束する。 同僚に頼まれてカンノミヤのVR機体を確認しにいったカブラギは、 悪夢にうなされるカンノミヤを見て外から激励の声をかける。 カブラギ『負けるな御老公!嘘っぱちには本物をブツけてやれ!』 426月夜の夜道でJKが追いかけられるお話 5/52020/06/27(土) 16 56 21.93ID xIMJQMaE0 ■カンノミヤの決断 外からの声に呼応し、カンノミヤは僅かながら正気を取り戻す。 数々の嘘の思い出を上映して精神を揺さぶってくるバグに対して、 カンノミヤは「真実」の思い出を突き付けることで論破していく。 窮地に立たされたバグは最後のあがきでカブラギに化けて油断させ、 カンノミヤを殺害しようとするが…その瞬間、 本物のカブラギがカンノミヤの居場所を発見・突撃し、 感度3000倍のオーラを纏って黒髪女子高生のバグに一撃を加える 3000倍の身体能力から放たれたエネルギーは、バグを跡形もなく消し飛ばした。 ■エピローグ 事件後、カブラギはゲーム制作会社上層部に直訴し、 「槍鯛町(やりたいちょう)でヤりたいぞう」の大規模改修を行った。 カンノミヤ ジュンのような実在人物をモチーフにした要素を削除したほか、 全プレイヤー向けに「性的以外の用途での機能拡張」「カメラ機能」を追加した。 カブラギはVR上でカンノミヤと再会し、近況を報告しあう。 事件現場である袋小路が区画整理事業でなくなってしまうため、 今後はVR内の同じ場所に定期的に花を供えることにしたカンノミヤ。 年頃の娘を持つ父親、という共通点を持つ友人として談笑する二人。 そして特別に残しておいたカンノミヤ ジュンのアバターを纏ったカブラギは カメラ機能を使って「娘との記念撮影」というカンノミヤの希望を叶える。 その写真を見てカンノミヤは『本物のジュンの方が3000倍かわいいぞ』と笑うのであった。 月夜の夜道でJKが追いかけられるお話/了。
https://w.atwiki.jp/byakumu2/pages/2169.html
製作者:philo 伊藤五十五(いとう・いそご) 性別:男 年齢:26歳 身長:172cm 体重:60kg 一人称:俺 二人称:君 口調:慇懃無礼な丁寧口調 所属:SRC島懲罰棟 SRC島懲罰棟の看守長・長谷川千秋の下で働く看守。 「強襲殲滅型看守長」と呼ばれる上司に似て、犯罪者を確保するためには手段を選ばず、時には騎士団などの自警団を利用することも辞さないため、学園の生徒たちからは嫌われている。 本人も「学園の生徒は犯罪者予備軍」と公言し、馬鹿丁寧な口調の裏で人のあら捜しを好んでやるような人間で、上司とは違い、犯罪者を確保することに快感を感じる悪趣味な男。ただし、収監した犯罪者の面倒見はそれなりに良く、模範囚には差し入れをしてやることもある。その辺り、人格の一定していない、危うい印象も与える人物である。 能力は、土を操る能力。特に、粘土を作ることがうまく、ベトベトの粘土弾を標的に放って、身動きのとれないところを確保するのを得意とする。さして強力な能力者ではないため、持ち前の逮捕術と組み合わせて使用することが多い。 「おっ、食い逃げ発見! 待ってて下さいよ、いま俺が確保してやりますからねぇ」 「少しでも怪しい生徒なんかは、裁判無しで片っ端からぶち込んでやればいいんですよ、看守長」 伊藤五十五 五十五, いそご, 男性, 人間, AAAA, 150 特殊能力 切り払いLv1, 1, Lv2, 12, Lv3, 20 S防御Lv1, 1, Lv2, 8, Lv3, 15, Lv4, 28 140, 144, 155, 139, 164, 148, 普通 SP, 50, 偵察, 1, 挑発, 1, 足かせ, 14, 鉄壁, 16, 必中, 20, 突撃, 22 FREE_272.bmp, -.mid 伊藤五十五 伊藤五十五, いとういそご, (人間), 1, 2 陸, 4, M, 4000, 150 特殊能力 シールド=土の盾 攻撃属性=夢 夢=解説 夢干渉 現実世界と意識世界の狭間に存在するモノをとらえる攻撃 4000, 160, 1000, 60 BABA, FREE_272U.bmp 粘土弾, 900, 1, 4, +20, -, 20, -, AACA, +10, 地縛 組み手, 1000, 1, 1, +0, -, 10, -, AABA, +0, 接S 特殊警棒, 1100, 1, 1, +10, -, -, -, AAAA, +0, 武 石つぶて, 1100, 1, 4, +10, -, 5, -, AAAA, +0, 地実 土の槍, 1300, 1, 2, +0, -, 10, -, AAAA, +0, 地武P 土石流, 1600, 1, 3, +0, -, 30, 115, AABA, +0, 地 伊藤五十五 回避, 無駄な抵抗はやめといた方がいいですよ 回避, 面倒をかけさせないで下さい 回避, 俺は別に戦いたいわけじゃないんですがね 回避, 俺が好きなのは確保であって、戦闘じゃないんですよ ダメージ小, そういうのを、無駄な抵抗って言うんですよ ダメージ小, 絶望しましたか? ダメージ小, 無駄だということがわかったら、大人しく俺の手柄になって下さい ダメージ小, かゆいですね ダメージ中, ……意外としぶといですね ダメージ中, へえ、やるじゃないですか。見直しましたよ ダメージ中, あまり俺を怒らせない方がいいですよ ダメージ中, チッ……面倒ですね ダメージ大, な、なんだって……!? ダメージ大, こ……これは、俺の手には余るかも知れませんね ダメージ大, だ……誰か、お、応援を……! ダメージ大, ぐ……隙を見て逃げないと…… ダメージ大, 殉職はごめんですよ、殉職は 破壊, そ……そんな馬鹿な…… 射程外, 小ざかしい真似をしてくれますね 射程外, あまり俺の心象を悪くするような真似はやめて下さい 攻撃, さて、いきますよ! 攻撃, さあ、俺の仕事を開始しましょうか 攻撃, 獲物発見……じっくり楽しませてもらいましょうか 攻撃, 確保開始! 攻撃, 君は俺の獲物に過ぎないんですよ 伊藤五十五 シールド防御, シールド防御 Rock\EFFECT_LargeRock01.bmp 粘土弾, 波動放射 オレンジ 組み手, 立ち固め 特殊警棒, 折り畳み警棒 石つぶて, 岩弾 土の槍, 突く武器突撃 Rock\EFFECT_LargeBoulder01.bmp 土石流, 落盤;落盤;落盤 指定アイコン パイロットアイコンは熾天セラフ様のFREE_272.bmpを、ユニットアイコンは熾天セラフ様のFREE_272U.bmpを指定させていただきます。
https://w.atwiki.jp/flightglide/pages/457.html
ラオデギアの塔 スクルジープ・リーフィ ある夕べに ある一人の青年は 何か 好ましからざる用件のため ラオデギア、都の街の、郊外から 塔のもとへと列車に乗った、 そして疲労と病のために 不幸な彼は 座るなり 睡りはじめた。 彼は見上げていた。右手を 頼りなく眼前に 放り出して 足をがくがく震わせながら。 彼の目線の先には 塔が、 幾何学的な 無機質な 高い、高い塔が 空へ伸びていた。 何事か 呟こうとして 彼は、 口を丸く開け 眉を顰めたが 声は無く ただ睨みつけるのみ。 塔のほうは――こちらも黙って 彼を見下ろしていた 十分ばかり そして高慢に 窓を輝かせた。 彼は立ち去った、逃げ去った、 そして、薄緑色の 汚れた壁が囲う シュープフアンの路地を抜けて 見知らぬ空き地の 目の前に 出た時には、いよいよ 塔は 彼を打ちのめす 支度をしていた。 八十の悪魔と同じく八十の精霊が 塔を支える 鋼のワイヤーを 次々に さも簡単に手で断ち切った。 彼は振り返り それを見ていた、 恐怖と憤怒が 彼の目を 裂いて湧き出し 彼は倒れた。 彼は、ひび割れたベトンの道に 横たわりながら 人々に叫んだが 言葉は往来を 通り過ぎるのみ。 塔は いよいよ揺れている! 今にも 狂人に、街に、自らを生んだものに 百万噸の 鎚を下さんとして。 その後ろには ざっと五千の 浮かぶ船。 めいめいの、ばらばらの 目的地へと、互いを押しのけ 犇めいている。その中のどれ一つとして 塔の意思と 哀れな狂人を 見ている者は いなかった! 終わりだ!――彼は呟いて 知る限り すべての言葉で罵った、 彼を苦しめる 独活の大木を、 耳はあれども心の無い者達を、 勲章と頭頂だけが輝く将軍達を、 ちぐはぐで不揃いなラオデギアを。 そして塔へと投げかけた、 一千ディナールの陶貨を 力一杯に。 それというのも、もはや彼には 服のほか それくらいしか 無かったからだ。 世界に冠たるラオデギアの 道には小石一つ無い……。 だが軽い、かの陶貨は 暖かい 東から吹く 海風に叩かれ、砕かれ ベトンの床に粉を残すのみ。 彼はいよいよ 発狂し、起き上がった 駆け回り、歌い出した、だが意地悪な 塔はまだ 鎚を振り下ろさない。 足跡、銀紙、木の葉、海風、 広告の 目障りな原色の旗。 地上の往来、空の往来、桟橋、 身勝手で、盲目な 道路の絡まり、 川の上に架けられた幾十の橋を 見知らぬ 青い顔の人々が行き交っている。 鮮やかさを失った 翼のない軍艦。 幼子と クルカ達だけを伴い通り過ぎる、 似通った色の造花に包まれた棺。 自動車は、沸き立つ鍋のごとき音を立て、 黒煙を塗りながら 行列を横切る。 そして呪われた ガス灯の炎―― 霊たちは思った そろそろ時だと。 塔の南のワイヤーを あとひとつ 断てば 意思は生まれるだろう。 不味く、不自然な、冷めた煮物を 鉄鍋ごと 砕く時なのだ、 囲炉裏も、炭も、一緒くたに! 悪趣味な ファンファーレを高らかに 響かせながら、彼らは ワイヤーを、 塔を支える最後の一つを、断ち切った。 塔はついに 地の引く力に身をまかせ 勢い良く 彼の上へと倒れ込む その間際 やはり窓は輝いた。 彼の魂は 躯を出ると 驚いた 無数の瓦礫が その上を覆い ちいさな隙間から 日光が差している。 その光は まるで夜空のごとく そして、それらの 引き裂かれたソナは 彼には はるか遠方にあるかに思えた。 瓦礫の下には 魂の無い 無数の容器が。 そして彼は見た 光のない炎に 溶かされていくベトンを、 ラオデギアの街を、そして彼は聞いた 精霊たちの 華やかな笑い声と 悪魔たちの むせび泣きを。 かくて彼は目を醒まし、外を見た。 三十テルミナルの街は モグボヴィリ駅の もう手前まで 流れてきていた。 コズドヴィン区の、金融街の 摩天楼のさらに向こうに そいつは居た、 そしてやはり、窓を輝かせて見下している。 彼はまた 一睡りしようかと 思いはしたが、却下した。 塔の下の ユロヴァン駅まで 残りはおよそ 二十分ばかり。 彼は席をたち 歩き始めた、 客車から別な客車へ、あるいはデッキへ。 海風にあおられたか 何かの散らしが 車窓のそばを 飛び過ぎる。 そのうちに 列車は川を踏み越えて いよいよ街の 頸髄へと入った。 彼は 胸騒ぎを止められず やはり独り言の 声も出なかった。 (643年の冬 ラオデギア) リーフィ短編集より。
https://w.atwiki.jp/kirakira_dangerous2/pages/63.html
雨中刃プロローグ『雨中惨死』 ざあざあと雨が降る夜の池袋。人もまばらになった大通りを、傘を差したひょろりと背の高い痩せ気味の男が歩いている。真っ黒いスーツに身を包んだその男は、まるで葬式帰りのような陰気な雰囲気を纏っていた。 「ケヒャヒャヒャ!くたばれ雨中刃!!」 そんな男――――雨中刃に向けて、大通りに面したビルの屋上から飛び降りて襲い掛かってくる三つの影が!影はそれぞれが大ぶりのナイフ、斧、そして短槍を持っており屋上からの位置エネルギーによる落下スピードのまま、傘の上から雨中刃に襲撃をした! ――――だが次の瞬間、地に倒れ伏していたのは三つの武器を構えていた男たちだった。 男たちの襲撃の直前、雨中の差していた傘の先端から鋭い鞭のようなものが生えて来て、三人の武器を叩き落とし、勢いそのまま男たちも地に打ち付けたのだ。 「……またエイリアンですか。最近は多いですね」 雨中刃は、倒れ伏して呻く三人の男たちを見下ろしながらつぶやく。そのつぶやきは倒れた男たちには届かない。 「本来であれば情報を聞き出したいところですが、こんな明らかに下っ端の雑魚では何も情報は持っていないでしょう。何より人を待たせているので、今日は手早く済ませますか」 言うが早いか、傘がぐにゃりと変形して日本刀のような形状になる。男たちは鞭に打たれたダメージが尾を引いていて動けない。 「それでは、さようなら」 男たちの左胸の辺りを日本刀で刺していく。本来ならば肉を穿つ感覚がありそうなものだが、パリンという硬質のナニカが割れる音がして男たちは、灰になって消えて行った。 「悪しきエイリアンの尖兵となった魂に、せめてもの救済を」 「くっくっく、指名手配犯が殺した相手の救いを祈るとは、ずいぶんな詭弁だなぁ、雨中!」 一仕事終えた雨中刃の前に、背は低いが横に太いガラの悪そうな男が現れる。男はスーツケースをその手に持っていた。 「彼らは悪のエイリアンによって改造され、エイリアンハンターである私を襲ってきた無辜の民です。もう元に戻す方法も無いため殺すのがせめてもの慈悲であり、せめて死後の安寧を祈るのが手をかけた者の義務と言えるでしょう」 雨中刃は感情の死んだ無表情で当たり前のことのように男にこたえる。 「あー、ハイハイ。そういう設定でお前は何人もの人間を殺してきたんだろ。安心しろ、俺もお前の同類だ」 雨中刃の反応に、呆れたような憐れむような、なんとも言い難い反応を示すと男はスーツケースから――――ガトリングガンを取り出した! 「俺もお前の同類で、殺人鬼だ」 ニタァと笑うと雨中刃に向けて一方的にガトリングを乱射する。 ガガガガガガガガガガ! しかしその弾丸は、すべてが突然雨中刃の目の前に現れた壁によって防がれた。 「はっ!それがご自慢の能力である”カルガネ”か!随分と器用なようだがな!」 男は片手でガトリングを乱射しながら、もう片方の手でスーツケースを漁ると、手榴弾を取り出して壁の向こうに放り投げる。 壁の向こうで爆発。ガトリングの乱射によって壁から出られない以上その爆発は直撃したはず。だが―――― 「生憎と、その程度では私はやられませんよ」 今までガトリングを防ぐだけだった壁の中央が一瞬だけへこむと、そこから凄い勢いで槍状の攻撃が男に向けて飛んできた。 「なっ!?」 予想外の攻撃に、思わずガトリングを盾にして防ぐ。ガトリングは中央から真っ二つになってしまったが、なんとかその攻撃は男には届かなかった。 「へへっ、さすがにやるな……だが、俺の武器はまだまだあるぞ」 男は次に、スーツケースからロケットランチャーを取り出した。明らかにスーツケースに入るような大きさではなかったが、これは男の魔人能力によるものなのだろう。 「これは壁で防ごうとしても無駄だぞ!」 そう宣言すると、すでに壁の状態を解除していた雨中刃に向けてロケットランチャーをぶっ放す。 「どうやらそのようですね。では、そのままお返しするとしましょう」 しかし雨中刃は焦ることはない。迫りくるロケット弾を見据えると、鞭状に変化させた武器、”カルガネ”でそれを掴んだ! 「な、なにっ!?」 そのまま、ロケット弾の勢いを殺さないように雨中刃を中心に半回転させると――――男に向けてロケット弾を離したのだった。 「そ、そんなことがー!?」 どかーん! ロケット弾は見事に男に命中。巨大な爆音があたりに響いた。 その爆心地に、雨中刃は無造作に近づいていく。死体の確認をしようとしたのだろうが、それは悪手だった。 ぱんぱんぱん。 乾いた銃声が響く。雨中刃の頭と肺、そして鳩尾の三か所に銃弾が撃たれた。 「べ、べっべっべっべ!!自分でもなんで生ぎてるかは分がらねえが!油断じだな雨中!!これで、おでの勝ちだ!!」 ロケット弾の直撃を喰らった男はしかし、顔面を含む右半身が吹き飛び、どう見ても人間が生きていられる状態ではなかったが、確かな意識を持って生きていた。 残った左腕でハンドガンを構えると、雨中刃に向けて三発を発砲、見事にヘッドショットを決めたのだった。 「――――油断も何も、生きていることは分かっていましたからね」 「べっ?」 だが、雨中刃も額から血を流しながら何事も無かったかのように生きていた。 「そもそも、宇宙人に改造されたものはロケット弾が直撃しようが、手榴弾の爆発を喰らおうが、コアが破壊されない限りは死にません。ですからこうして近づいて――――」 雨中刃が”カルガネ”を日本刀のような形状に変化させる。 「わざわざ、確実に止めを刺しに来たんですよ」 そうして、男の左胸の辺りを文字通り刺す。ぱりんという硬質の音がして男は灰になって消えた。 「さようなら、次に生まれてくるときはエイリアンなど縁のない、幸せな人生を送れますように」 雨中刃はそう祈る。今殺した男も、雨中刃からすればエイリアンによって人生を狂わされた犠牲者に過ぎないのだ。 「……いや、祈ってる場合じゃないぞ刃」 爆煙の向こうから、一人の男が歩いてくる。赤い髪に雨中刃よりさらに長身で真っ赤なサングラスの目立つ男だった。 「おや、黒ヶ嶺。迎えに来てくれたんですか」 「お前があんまり遅いからな……って、今はそれはどうでもいい。こんなデカい騒ぎを起こしやがって。早く逃げるぞ、もみ消すのも面倒だ」 「いえ、騒ぎがでかくなったのはロケットランチャーなどを持ち出したあの男の所為で……」 「いいから、早く移動!!」 そうして新たに来た男、黒ヶ嶺に引っ張られると場所を移すのだった。 「それで、黒ヶ嶺。今回私を呼んだ理由は?確かにこの町にはエイリアンの被害者……尖兵が増えているようですが」 池袋にあるバー、その個室にて雨に濡れたスーツの上を脱いだ雨中刃が尋ねる。その左胸には、ガラスのように透明で野球ボール大の大きさの謎の器官が埋め込まれていた。 「あぁ、そうだな……まずはお前、『NOVA』っていう裏サイトを知ってるか?」 「寡聞にして知りませんが、それが何か?」 体を拭きながら、雨中刃は答える。 「それ自体は珍しくも無い、悪趣味な金持ちどもの道楽でな。殺人の様子が中継されるっていう面白みも無い気色悪いサイトだ」 黒ヶ嶺が苦い顔をしながら答える。 「……それを聞いて、私も思う所が無いわけではありませんが。一介のエイリアンハンターである自分にそれを教えてどうしようと?」 「あぁ、早い話が……そのサイトがエイリアンによって運営されている疑惑がある。お前には、その真偽を探ってもらいたい」 一枚の資料を雨中刃に向けて差し出す。そこにはなんらかのランキングが書かれていた。 「『殺人鬼ランキング』だそうだ。今度そのサイトで行われる競争でな、より過激な殺しをした殺人鬼が優勝するらしい」 「悪趣味ですね」 「そうだろう……そして、それだけならばお前に声をかけることは無かったんだが、お前も体験した通りこの町には最近エイリアンの尖兵が増えていてな」 「まさか……」 雨中刃はランキング表を改めて見る。 「そう、その殺人鬼の大半はエイリアンに改造された尖兵だ」 黒ヶ嶺は真剣な声音で告げる。 「そして、優勝賞品が殺人鬼の『転校生化』。お前も知っているだろう?『エイリアン転校生説』は」 「えぇ。エイリアンの仕業とされている多くの事件が実際は、宇宙から来た異星人ではなく、異次元から来た強力な能力を持った魔人、転校生によるものという説ですね」 「俺はその説を信じては無かったんだが、ここまで繋がってくるとなんらかの可能性はあると思わないか?」 「……そうですね」 雨中刃は体を拭く手を止めて目をつぶり考える。 そうして数秒後、その目には強い決意が宿っていた。 「分かりました、このサイトと運営者を探ってみるとしましょう」 「そう言ってくれると信じてたぜ相棒!それじゃ、早速お前はこの殺人鬼ランキングにエントリーしてくれ」 「しかし、私は人を殺したことはありませんよ?資料によると、池袋にて人を殺さないとこのランキングには参加できないそうですが」 心底真面目に雨中刃は答える。 「そこは安心しな。お前が何体か駆除したエイリアンの尖兵、あれを上手いこと人間だったということにして、無理にでもねじ込んでやるから」 さぁて忙しくなってきた!とタブレットを用いてなんらかの作業を始める黒ヶ嶺。 「すまない、よろしく頼んだぞ」 こう言う所は本当に頼りになるな。と雨中刃は長年の相棒を見やりながら思うのだった。 ――――その翌日、雨中刃が殺人中継サイト『NOVA』の『殺人鬼ランキング』に『外宙躯助』の異名と共に載った日。 黒ヶ嶺が死体となって見つかった。犯人はいまだ持って見つかっていない。
https://w.atwiki.jp/304toeb/pages/435.html
2009年10月下旬 双竜の月13日~ 10/31 ~〔23 19〕 ゼテギネア大陸のハーミット が流行り病を樹立。友達民主党に対して独立を宣言。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔23 13〕 ゼテギネア大陸の閻 がForteを樹立。GoodSleepに対して独立を宣言。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔22 54〕 GetReadyの侵攻により、ハイエロの使い方(キリッが陥落。無駄なバラ撒き滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 ぎっちょん 〉 Bonus Money 84896 goth 『ムーン』のカードを引きました。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔22 52〕 ゼテギネア大陸の無駄なバラ撒きがいやんを発動。ナイト(塾女)へ侵攻開始。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔22 51〕 ゼテギネア大陸の無駄なバラ撒きが戦略準備中。1分後に侵攻開始。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔22 35〕 ガリシア大陸のGetReadyがハイエロの使い方を発動。無駄なバラ撒きへ侵攻開始。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔22 33〕 ガリシア大陸のGetReadyが戦略準備中。2分後に侵攻開始。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔22 32〕 GetReadyがハイエロファントのカードを発動しました。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔22 18〕 GetReadyの侵攻により、合成魔法の効力は如何に!?が陥落。光合成滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 Lily 〉 Bonus Money 32862 goth 『ハイエロファント』のカードを引きました。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔21 46〕 ただし魔法は尻から出るがエンプレスのカードを発動しました。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔21 45〕 無駄なバラ撒きがただし魔法は尻から出るにジャスティスのカードを発動しました。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔21 45〕 ゼテギネア大陸の無駄なバラ撒きが、ただし魔法は尻から出るに応戦開始。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔21 44〕 ゼテギネア大陸の無駄なバラ撒きが、ただし魔法は尻から出るに応戦開始。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔21 41〕 GetReadyが無駄なバラ撒きにフールのカードを発動しました。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔21 41〕 ゼテギネア大陸の光合成が【トリック オア トレジャー】を発動。GetReadyへ侵攻開始。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔21 41〕 ガリシア大陸のただし魔法は尻から出るがLジニの教えを発動。無駄なバラ撒きへ侵攻開始。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔21 40〕 ガリシア大陸のただし魔法は尻から出るが戦略準備中。1分後に侵攻開始。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔21 38〕 ガリシア大陸のGetReadyがへっきし!を発動。光合成へ侵攻開始。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔21 37〕 ガリシア大陸のGetReadyが戦略準備中。1分後に侵攻開始。 双竜の月13日~ 10/31 ~〔01 29〕 ゼテギネア大陸のルキア がGoodSleepを建国。最高指導者にルキアが就任。 双竜の月12日~ 10/30 ~〔22 39〕 ただし魔法は尻から出るの侵攻により、私はその子のソックスが好き防衛要塞が陥落。私はその子のソックスが好き滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 にょ 〉 Bonus Money 29162 goth 『エンプレス』のカードを引きました。 双竜の月12日~ 10/30 ~〔22 37〕 ガリシア大陸のただし魔法は尻から出るが光魔法キタキタを発動。私はその子のソックスが好きへ侵攻開始。 双竜の月12日~ 10/30 ~〔21 53〕 ゼテギネア大陸のチョコ・ボァンダム が友達民主党を樹立。無駄なバラ撒きに対して独立を宣言。 双竜の月12日~ 10/30 ~〔21 53〕 ゼテギネア大陸のチョコ・ボァンダム が友達民主党を樹立。無駄なバラ撒きに対して独立を宣言。 双竜の月12日~ 10/30 ~〔21 50〕 GetReadyの侵攻により、ああ、もうしぬ。。。。が陥落。戦国TURB滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 ガッツ 〉 War Trophies クレシェンテ Bonus Money 602883 goth 『フール』のカードを引きました。 双竜の月12日~ 10/30 ~〔21 48〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBが、GetReadyに応戦開始。 双竜の月12日~ 10/30 ~〔21 45〕 ガリシア大陸のGetReadyがちょっと通りますねを発動。戦国TURBへ侵攻開始。 双竜の月12日~ 10/30 ~〔18 26〕 ガリシア大陸のセリエ が腐敗臭い国を樹立。GetReadyに対して独立を宣言。 双竜の月12日~ 10/30 ~〔13 46〕 ゼテギネア大陸のしんちゃん が永世中立国を建国。最高指導者にしんちゃんが就任。 双竜の月12日~ 10/30 ~〔10 36〕 無駄なバラ撒きの侵攻により、うれしい!たのしい!大好き!防衛要塞が陥落。うれしい!たのしい!大好き!滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 グレーテル 〉 Bonus Money 22544 goth 『ジャスティス』のカードを引きました。 双竜の月12日~ 10/30 ~〔10 35〕 ゼテギネア大陸の無駄なバラ撒きがエウレカ配信までの暇つぶしを発動。うれしい!たのしい!大好き!へ侵攻開始。 双竜の月12日~ 10/30 ~〔00 13〕 ガリシア大陸のJOKER がほぅ・・・それチーですを建国。最高指導者にJOKERが就任。 双竜の月11日~ 10/29 ~〔23 02〕 戦国TURBの侵攻により、夜な夜な響くサックスの音,うるせーバカ!が陥落。隣の女子大生はサックスがお好き滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 ライ=ループ 〉 Bonus Money 307988 goth 『デス』のカードを引きました。 双竜の月11日~ 10/29 ~〔23 02〕 戦国TURBの侵攻により、夜な夜な響くサックスの音,うるせーバカ!が陥落。隣の女子大生はサックスがお好き滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 ライ=ループ 〉 Bonus Money 307988 goth 『デス』のカードを引きました。 双竜の月11日~ 10/29 ~〔22 45〕 ガリシア大陸の隣の女子大生はサックスがお好きがぶおー!サックス!を発動。戦国TURBへ侵攻開始。 双竜の月11日~ 10/29 ~〔22 44〕 戦国TURBがナイト(塾女)にムーンのカードを発動しました。 双竜の月11日~ 10/29 ~〔22 43〕 ガリシア大陸の隣の女子大生はサックスがお好きが戦略準備中。2分後に侵攻開始。 双竜の月11日~ 10/29 ~〔22 42〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBが旬を発動。隣の女子大生はサックスがお好きへ侵攻開始。 双竜の月11日~ 10/29 ~〔22 33〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBが戦略準備中。9分後に侵攻開始。 双竜の月11日~ 10/29 ~〔05 47〕 ゼテギネア大陸の愛車 が交響詩篇説得落ちセブンを建国。最高指導者に愛車が就任。 双竜の月11日~ 10/29 ~〔00 39〕 戦国TURBの侵攻により、次の国名はセブンにするんだが陥落。説得落ち6滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 みうら 〉 Bonus Money 102355 goth 『ムーン』のカードを引きました。 双竜の月11日~ 10/29 ~〔00 39〕 戦国TURBがスターのカードを発動しました。 双竜の月11日~ 10/29 ~〔00 37〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBがφー!俺だー!結婚してくれー!を発動。説得落ち6へ侵攻開始。 双竜の月11日~ 10/29 ~〔00 29〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBが戦略準備中。8分後に侵攻開始。 双竜の月10日~ 10/28 ~〔21 49〕 ガリシア大陸の国士無双 がナイト(塾女)を建国。最高指導者に国士無双が就任。 双竜の月10日~ 10/28 ~〔21 37〕 戦国TURBの侵攻により、胸元のちょうちょむすびが陥落。夜のスイーツ滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 ライ=ループ 〉 Bonus Money 133225 goth 『スター』のカードを引きました。 双竜の月10日~ 10/28 ~〔21 37〕 戦国TURBがプリエステスのカードを発動しました。 双竜の月10日~ 10/28 ~〔21 36〕 ガリシア大陸の夜のスイーツがノビターリ チヂンダーリを発動。戦国TURBへ侵攻開始。 双竜の月10日~ 10/28 ~〔21 35〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBがDinkyDingを発動。夜のスイーツへ侵攻開始。 双竜の月10日~ 10/28 ~〔21 35〕 ガリシア大陸の夜のスイーツが戦略準備中。1分後に侵攻開始。 双竜の月10日~ 10/28 ~〔21 28〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBが戦略準備中。7分後に侵攻開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔23 06〕 ゼテギネア大陸の金髪ショート赤ヘル投手 が無駄なバラ撒きを建国。最高指導者に金髪ショート赤ヘル投手が就任。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔23 04〕 ガリシア大陸のEmile がGetReadyを建国。最高指導者にEmileが就任。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔23 02〕 ガリシア大陸のポートガス・D・エース がただし魔法は尻から出るを樹立。夜のスイーツに対して独立を宣言。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔22 55〕 戦国TURBの侵攻により、私総帥だけど国の要塞がマジックテープ式が陥落。ここの総帥は俺に任せろーバリバリ滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 Babel-17 〉 Bonus Money 120091 goth 『プリエステス』のカードを引きました。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔22 54〕 夜のスイーツの侵攻により、これが逆境だが陥落。逆境ナイン滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 Lily 〉 Bonus Money 25987 goth 『デビル』のカードを引きました。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔22 46〕 ゼテギネア大陸のサヤ が光合成を建国。最高指導者にサヤが就任。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔22 37〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBが、ここの総帥は俺に任せろーバリバリに応戦開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔22 36〕 ガリシア大陸の夜のスイーツが、逆境ナインに応戦開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔22 32〕 隣の女子大生はサックスがお好きがエンペラーのカードを発動しました。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔22 22〕 隣の女子大生はサックスがお好きの侵攻により、ベルベットルーム防衛要塞が陥落。ベルベットルーム滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 堕落 〉 Bonus Money 39294 goth 『エンペラー』のカードを引きました。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔22 13〕 ゼテギネア大陸の逆境ナインが時間稼ぎ程度を発動。夜のスイーツへ侵攻開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔22 02〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBがやだっての!を発動。ここの総帥は俺に任せろーバリバリ/夜のスイーツへ侵攻開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔21 56〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBが戦略準備中。6分後に侵攻開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔21 56〕 戦国TURBがハイエロファントのカードを発動しました。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔21 56〕 隣の女子大生はサックスがお好きが戦国TURBにラヴァーズのカードを発動しました。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔21 53〕 ガリシア大陸の隣の女子大生はサックスがお好きが、ベルベットルームに応戦開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔21 50〕 ゼテギネア大陸のベルベットルームがくまさんがんばれ~^^を発動。隣の女子大生はサックスがお好きへ侵攻開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔21 35〕 ガリシア大陸の隣の女子大生はサックスがお好きがサックス!ぷーぷー!を発動。戦国TURBへ侵攻開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔21 34〕 ガリシア大陸の隣の女子大生はサックスがお好きが戦略準備中。1分後に侵攻開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔21 34〕 ガリシア大陸のここの総帥は俺に任せろーバリバリがバリバリ最強ナンバー1!を発動。戦国TURBへ侵攻開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔21 34〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBがWhiteSecretを発動。ここの総帥は俺に任せろーバリバリへ侵攻開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔21 33〕 ガリシア大陸の夜のスイーツがアマクテオイシーヨを発動。戦国TURBへ侵攻開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔21 33〕 ガリシア大陸のここの総帥は俺に任せろーバリバリが戦略準備中。1分後に侵攻開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔21 28〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBが戦略準備中。6分後に侵攻開始。 双竜の月9日~ 10/27 ~〔13 36〕 ゼテギネア大陸のあすむ が私はその子のソックスが好きを樹立。ベルベットルームに対して独立を宣言。 双竜の月8日~ 10/26 ~〔23 36〕 ゼテギネア大陸の朽木双葉 がうれしい!たのしい!大好き!を樹立。ベルベットルームに対して独立を宣言。 双竜の月8日~ 10/26 ~〔21 35〕 隣の女子大生はサックスがお好きの侵攻により、麗しきこの国土が陥落。U boj、u boj!滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 国士無双 〉 Bonus Money 24728 goth 『ラヴァーズ』のカードを引きました。 双竜の月8日~ 10/26 ~〔21 33〕 ガリシア大陸の隣の女子大生はサックスがお好きが、U boj、u boj!に応戦開始。 双竜の月8日~ 10/26 ~〔21 18〕 戦国TURBの侵攻により、廃狩りアンは永久に不滅です!が陥落。秘密結社廃狩り庵滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 MIK 〉 Bonus Money 110221 goth 双竜の月8日~ 10/26 ~〔21 16〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBがCultureCenterを発動。秘密結社廃狩り庵へ侵攻開始。 双竜の月8日~ 10/26 ~〔21 11〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBが戦略準備中。5分後に侵攻開始。 双竜の月8日~ 10/26 ~〔20 56〕 ガリシア大陸の隣の女子大生はサックスがお好きが、U boj、u boj!に応戦開始。 双竜の月8日~ 10/26 ~〔20 37〕 ガリシア大陸のU boj、u boj!が我らは少数なれど勇敢なり!を発動。隣の女子大生はサックスがお好きへ侵攻開始。 双竜の月8日~ 10/26 ~〔00 43〕 秘密結社廃狩り庵の侵攻により、クマのぬいぐるみが陥落。敷居の住人滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 ガッツ 〉 Bonus Money 23906 goth 『テンパランス』のカードを引きました。 双竜の月8日~ 10/26 ~〔00 41〕 ガリシア大陸の秘密結社廃狩り庵がオン率が高いので・・・を発動。敷居の住人へ侵攻開始。 双竜の月7日~ 10/25 ~〔23 27〕 ゼテギネア大陸の愛車 が説得落ち6を建国。最高指導者に愛車が就任。 双竜の月7日~ 10/25 ~〔21 15〕 ここの総帥は俺に任せろーバリバリの侵攻により、カッツォ★さんが入室しました。防衛要塞が陥落。カッツォ★さんが入室しました。滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 Emile 〉 Bonus Money 23198 goth 『プリエステス』のカードを引きました。 双竜の月7日~ 10/25 ~〔21 11〕 ガリシア大陸のここの総帥は俺に任せろーバリバリが入室は俺に任せろ~ガラガラを発動。カッツォ★さんが入室しました。へ侵攻開始。 双竜の月7日~ 10/25 ~〔21 09〕 戦国TURBの侵攻により、win7の発売日記念が陥落。説得落ち5滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 MIK 〉 Bonus Money 63794 goth 双竜の月7日~ 10/25 ~〔21 06〕 戦国TURBの侵攻により、機動要塞『撫子』が陥落。F4滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 オディオ 〉 Bonus Money 59300 goth 双竜の月7日~ 10/25 ~〔21 04〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBがSong4MusicSoOfを発動。F4/説得落ち5へ侵攻開始。 双竜の月7日~ 10/25 ~〔21 01〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBが戦略準備中。3分後に侵攻開始。 双竜の月7日~ 10/25 ~〔00 30〕 ゼテギネア大陸のφ が逆境ナインを樹立。説得落ち5に対して独立を宣言。 双竜の月7日~ 10/25 ~〔00 26〕 ゼテギネア大陸のうきょー がベルベットルームを建国。最高指導者にうきょーが就任。 双竜の月7日~ 10/25 ~〔00 14〕 戦国TURBの侵攻により、またね真宵ちゃん、さようなら^^が陥落。ゼテテg、ゼテネネ・・・かみまみた><;滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 私女だけど 〉 Bonus Money 44638 goth 『ハイエロファント』のカードを引きました。 双竜の月6日~ 10/24 ~〔23 49〕 ゼテギネア大陸のゼテテg、ゼテネネ・・・かみまみた><;が、戦国TURBに応戦開始。 双竜の月6日~ 10/24 ~〔23 18〕 ゼテギネア大陸のゼテテg、ゼテネネ・・・かみまみた><;が、戦国TURBに応戦開始。 双竜の月6日~ 10/24 ~〔23 02〕 ゼテテg、ゼテネネ・・・かみまみた><;が戦国TURBの本隊に風のオーブ:サモンハーネラを解放しました。 双竜の月6日~ 10/24 ~〔22 56〕 戦国TURBがワールドのカードを発動しました。 双竜の月6日~ 10/24 ~〔22 42〕 ゼテギネア大陸のゼテテg、ゼテネネ・・・かみまみた><;が、戦国TURBに応戦開始。 双竜の月6日~ 10/24 ~〔22 40〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBがkumanekoconvertを発動。ゼテテg、ゼテネネ・・・かみまみた><;へ侵攻開始。 双竜の月6日~ 10/24 ~〔22 38〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBが戦略準備中。2分後に侵攻開始。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔23 10〕 ガリシア大陸のそもさん が夜のスイーツを樹立。秘密結社廃狩り庵に対して独立を宣言。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 58〕 戦国TURBの侵攻により、要塞落とした人はラム酒ボトル一気飲みの刑が陥落。Myers滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 ライ=ループ 〉 War Trophies ブラッドスペル Bonus Money 76839 goth 『ワールド』のカードを引きました。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 58〕 戦国TURBの侵攻により、要塞落とした人はラム酒ボトル一気飲みの刑が陥落。Myers滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 ハーミット 〉 Bonus Money 71945 goth 『ムーン』のカードを引きました。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 51〕 ガリシア大陸のMyersが、戦国TURBに応戦開始。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 51〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBがyummy poison frを発動。Myersへ侵攻開始。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 50〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBが戦略準備中。1分後に侵攻開始。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 50〕 戦国TURBがハイエロファントのカードを発動しました。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 47〕 ガリシア大陸のNero が秘密結社廃狩り庵を建国。最高指導者にNeroが就任。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 37〕 戦国TURBの侵攻により、平松愛理はヤンデレ可愛いが陥落。部屋とYシャツと私滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 稲咲しらう 〉 War Trophies キャンディヘルム Bonus Money 248022 goth 『ハイエロファント』のカードを引きました。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 20〕 Myersがゼテテg、ゼテネネ・・・かみまみた><;にフォーチュンのカード(ジャッジメント)を発動しました。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 19〕 ガリシア大陸のMyersが戦略準備中。1分後に侵攻開始。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 12〕 部屋とYシャツと私がワールドのカードを発動しました。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 12〕 ゼテギネア大陸の戦国TURBがVisitorを発動。部屋とYシャツと私へ侵攻開始。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 12〕 ガリシア大陸の部屋とYシャツと私がいえっさーを発動。ゼテテg、ゼテネネ・・・かみまみた><;へ侵攻開始。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 08〕 ガリシア大陸の部屋とYシャツと私が戦略準備中。4分後に侵攻開始。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔22 08〕 ゼテギネア大陸のゼテテg、ゼテネネ・・・かみまみた><;があなたのことが嫌いです←かわいを発動。部屋とYシャツと私へ侵攻開始。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔20 34〕 ガリシア大陸のルーボン・デルゴ がU boj、u boj!を樹立。カッツォ★さんが入室しました。に対して独立を宣言。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔09 46〕 ガリシア大陸のレオ将軍 がここの総帥は俺に任せろーバリバリを樹立。Myersに対して独立を宣言。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔01 43〕 ゼテギネア大陸できゃんべる の総帥就任を ゼテテg、ゼテネネ・・・かみまみた><;議会が承認。きゃんべるに全指揮権委任。 双竜の月5日~ 10/23 ~〔01 03〕 ガリシア大陸の坊主 が隣の女子大生はサックスがお好きを建国。最高指導者に坊主が就任。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔23 52〕 ゼテギネア大陸の銀ぎつね が敷居の住人を建国。最高指導者に銀ぎつねが就任。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔22 38〕 Myersの侵攻により、二度と戻らない あの夏の日が陥落。君の知らない物語滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 ポートガス・D・エース 〉 Bonus Money 28003 goth 『フォーチュン』のカードを引きました。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔22 37〕 ガリシア大陸のMyersが寝落ちは誰にでもあるっ!を発動。君の知らない物語へ侵攻開始。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔21 43〕 部屋とYシャツと私の侵攻により、収穫前の南瓜畑が陥落。家庭菜園滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 乳酸菌 〉 Bonus Money 93106 goth 『ワールド』のカードを引きました。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔21 42〕 ガリシア大陸の家庭菜園が1日で国費稼ぎすぎです><;を発動。部屋とYシャツと私へ侵攻開始。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔21 41〕 ガリシア大陸の家庭菜園が戦略準備中。1分後に侵攻開始。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔21 40〕 ガリシア大陸の部屋とYシャツと私が要塞の怨みー!を発動。家庭菜園へ侵攻開始。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔21 40〕 部屋とYシャツと私が家庭菜園にマジシャンのカードを発動しました。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔21 37〕 ガリシア大陸の部屋とYシャツと私が戦略準備中。3分後に侵攻開始。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔20 23〕 ゼテギネア大陸の愛車 が説得落ち5を建国。最高指導者に愛車が就任。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔12 41〕 部屋とYシャツと私の侵攻により、初心者に優しい国が陥落。説得落ち4滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 ギュスターヴ 〉 Bonus Money 43909 goth 『マジシャン』のカードを引きました。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔12 40〕 ガリシア大陸の部屋とYシャツと私がハイパー昼寝タイムを発動。説得落ち4へ侵攻開始。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔12 39〕 部屋とYシャツと私がストレングスのカードを発動しました。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔12 38〕 ガリシア大陸の部屋とYシャツと私が戦略準備中。2分後に侵攻開始。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔00 36〕 部屋とYシャツと私の侵攻により、悪趣味の園芸防衛要塞が陥落。悪趣味の園芸滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 その通りでございます 〉 Bonus Money 73798 goth 『ストレングス』のカードを引きました。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔00 31〕 ガリシア大陸の部屋とYシャツと私が明日は早く帰ります…を発動。悪趣味の園芸へ侵攻開始。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔00 30〕 ガリシア大陸の部屋とYシャツと私が戦略準備中。1分後に侵攻開始。 双竜の月4日~ 10/22 ~〔00 15〕 ゼテギネア大陸のF がF4を樹立。説得落ち4に対して独立を宣言。 双竜の月3日~ 10/21 ~〔23 22〕 ガリシア大陸のロンウェー公爵 がカッツォ★さんが入室しました。を樹立。Myersに対して独立を宣言。 双竜の月3日~ 10/21 ~〔23 12〕 ガリシア大陸の部屋とYシャツと私が、家庭菜園に応戦開始。 双竜の月3日~ 10/21 ~〔22 48〕 悪趣味の園芸の侵攻により、首都ルーンワールが陥落。SKGT滅亡。 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 〉 MVP 〈 アレルゲン 〉 Bonus Money 26894 goth 『テンパランス』のカードを引きました。 双竜の月3日~ 10/21 ~〔22 44〕 ゼテギネア大陸の悪趣味の園芸が勝ちにいこう!を発動。SKGTへ侵攻開始。 双竜の月3日~ 10/21 ~〔22 20〕 部屋とYシャツと私がエンプレスのカードを発動しました。 双竜の月3日~ 10/21 ~〔22 17〕 ガリシア大陸の部屋とYシャツと私が、家庭菜園に応戦開始。 双竜の月3日~ 10/21 ~〔22 15〕 ガリシア大陸の家庭菜園がそれ僕のダークロア…を発動。部屋とYシャツと私へ侵攻開始。 双竜の月3日~ 10/21 ~〔22 14〕 ガリシア大陸の家庭菜園が戦略準備中。1分後に侵攻開始。 双竜の月3日~ 10/21 ~〔17 48〕 ガリシア大陸でwintermute の総帥就任を 家庭菜園議会が承認。wintermuteに全指揮権委任。 双竜の月3日~ 10/21 ~〔13 47〕 ゼテギネア大陸できゃんべる の総帥就任を ゼテテg、ゼテネネ・・・かみまみた><;議会が承認。きゃんべるに全指揮権委任。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/2087.html
月夜の夜道でJKが追いかけられるお話 part72-422~426 422月夜の夜道でJKが追いかけられるお話 1/52020/06/27(土) 16 53 29.28ID xIMJQMaE0 PC用フリーゲーム『月夜の夜道でJKが追いかけられるお話』のストーリーを投下します。 ジャンルはホラーADVです。 ■■主な登場人物 ・黒髪女子高生 :???? ・黒づくめの男 :???? ・金髪ギャルJK:???? ■プロローグ(操作キャラ:黒髪女子高生) 薄暗い夜道で歩く黒髪女子高生…その後ろから黒づくめの男が忍び寄る。 黒髪女子高生は必至で逃げ回るが、ついには袋小路に追い詰められてしまう。 黒づくめの男は黒髪女子高生に詰め寄り、覆いかぶさるように抱きしめた。 その瞬間、黒髪女子高生の様子がおかしくなり世界が暗転、明滅しはじめた… ■異変(これ以降の操作キャラ:黒づくめの男) 壁や床の模様がプログラムエラーじみた色彩を放ち、迷路状になっていく。 それでも黒づくめの男は黒髪女子高生に歩み寄るが、黒髪女子高生の容姿に異変が起こる。 目鼻の位置が顔面からズレ、次の瞬間には首が90度曲がり、さらに次の瞬間には生首状態になり… その生首がさらに成人男性を大きく超えるサイズまで巨大化し、黒づくめの男に襲い掛かる。 黒づくめの男は歪んだ床や壁を回避しながら必死に逃げつつ、行く先々に現れる正常な黒髪女子高生の幻影を追いかける。 しかしついには袋小路に追い詰められ…窮地に陥ったその時、謎の金髪ギャルJKによって助け出された。 ■金髪ギャルJK登場 金髪JKは男口調で、自分の名は「カブラギ」だと名乗る。 この世界は「槍鯛町(やりたいちょう)でヤりたいぞう」という 高精度な仮想空間ヘルス(VRエロゲー)の作品内であり、 黒髪女子高生は「ストーカーに強姦される」という役割をもったNPCだった。 カブラギは省コストの都合で汎用キャラの外見をしているものの運営スタッフであり、妻子持ちの中年である。 現在は槍鯛町に発生している謎のバグを調査・修正する業務中であり、バグの発生源として黒髪女子高生を突き止めた。 カブラギは黒づくめの男に、今すぐログアウトしてしばらくゲームに関わらないよう忠告する。 423ゲーム好き名無しさん2020/06/27(土) 16 54 03.38ID xIMJQMaE0 ■黒髪女子高生の呼び声 しかし黒づくめの男はカブラギの忠告を無視し、再び黒髪女子高生を追いかける。 黒髪女子高生の幻影はそこかしこにあり、黒づくめの男は奥へ奥へと誘われていく 黒髪女子高生『…おとうさん……』 黒づくめの男は最初に黒髪女子高生と出会った袋小路に再びたどり着き、一人たたずむ。 カブラギも黒づくめの男がまだログアウトしていないことに気が付き、説得を試みる。 ■黒づくめの男の正体 カブラギが黒づくめの男の顧客情報を調べると、彼は「カンノミヤ ジョウイチロウ」という73歳の男性だった。 カンノミヤという苗字、男の年齢、そして槍鯛町の黒髪女子高生シチュエーションから凄惨な事件を思い出すカブラギ。 20年前に起こった、「カンノミヤ ジュン」という女子高生が通り魔に刺殺された事件。 カブラギは嫌な予感を覚え、黒髪女子高生のモデリングを担当したスタッフに詰め寄った。 実は黒髪女子高生の強姦イベントは、カンノミヤ ジュン殺害事件の記録を見たスタッフが 実在の犯行現場・実在の被害者を再現し、VR世界内に公開した極めて悪趣味なイベントだった。 カンノミヤ『娘はこの袋小路で刺し殺された…刺し殺された“だけ”なんだ…』 現実のカンノミヤ ジュン殺害事件はただの通り魔事件であり、性的暴行の痕跡は一切無かった。 それは警察が被害者の名誉のために証明していたにも関わらず、事件後にゴシップ記事の歪曲報道によって 「強姦殺人事件だった」「犯人は元カレの一人で痴情のもつれ」「本当の犯人は父親」といった 根も葉もない噂であふれ、カンノミヤをノイローゼに陥れた。 カブラギも妻子を持つ身であり、カンノミヤの気持ちが痛いほど分かった。 一スタッフとして会社の不手際を詫び、ログアウト用の端末へと誘導する。 424月夜の夜道でJKが追いかけられるお話 3/52020/06/27(土) 16 54 49.24ID xIMJQMaE0 ■バグの正体 端末への道すがら、カブラギはカンノミヤに「なぜ槍鯛町に来たのか?」と質問する。 事情を考えれば悪趣味な企業に苦情を言いに来たようにも思えたが、 カンノミヤのログイン後の挙動からはそう言ったものを感じられなかった。 カンノミヤ『ただ、会いたかった…抱き締めたかった…』 その言葉を聞き、カブラギは一連の事件に合点がいった カンノミヤが親とし優しく抱き締めたことで黒髪女子高生にエラーが生じていた。 過激な「プレイ」ばかり想定して、「優しく抱き締める」という初歩的な行為への対応を プログラミングし忘れる開発陣の体たらくに呆れるしかなかった。 カブラギはカンノミヤに、この後ほぼ全てのデータをリセットして 槍鯛町を作り直すので今度こそログアウトするよう忠告する。 「もちろん娘そっくりのNPCも削除するので安心してくれ」というカブラギに、 カンノミヤは「娘ともう一度会いたい、だから出たくない」と心中を吐露する。 カンノミヤ『あの子は「お父さん」と呼んでくれたんだ!』 カブラギ『御老公、いい加減に現実を見てく…… ちょっと待て…“お父さん”と…“呼んだ”…だと?』 驚愕するカブラギの隙をついてカンノミヤは逃走し、黒髪女子高生の幻影を追いかける。 再びVR世界がバグだらけになり、例の袋小路で黒髪女子高生のバグに囚われるカンノミヤ カンノミヤは昏睡し、娘が殺害された当時の記憶を悪夢として再体験し始める。 初めは誠実な新聞記者の取材であったが、次第に横柄な報道陣まで押し寄せ、 カンノミヤ本人だけでなく周辺住民へも迷惑行為を繰り返す。 カンノミヤはマスコミの被害にあった住民から一方的な八つ当たりを受けるようになる。 連日、心無い投書や暴言を浴びて座礁するカンノミヤ。 …そこまでは現実に起こったことだったが、さらに追い打ちをかけるように 「娘が元カレに強姦され、父に助けを求めながら苦痛の末に死ぬ」という虚像を延々と上映され、 カンノミヤは絶望の淵に立たされる。 425月夜の夜道でJKが追いかけられるお話 4/52020/06/27(土) 16 55 14.47ID xIMJQMaE0 ■カブラギの決断 VR外で観測中のカブラギの同僚によると、黒髪女子高生のバグはプレイヤーの思考を読み取り、 ついには自我を得て加速度的に増大・狂暴化しているという。 このままではカンノミヤはバグの宿主と化し、植物人間になってしまうだろう、とも。 管理者権限でカンノミヤの場所へ座標転移を試みるが、バグ空間は高速移動しており、 管理者権限をもってしても数秒しか固定できないため追いつくことができない。 そこでカブラギは人体に悪影響を及ぼすため封印された「感度3000倍」モードの使用を決断する。 同僚『なぜただの客にそこまでしてやれるんだい?!』 カブラギは地元の新聞記事にカンノミヤの記事が載っていたことを思い出していた。 カンノミヤは事件後、昼夜を問わず地域パトロールのボランティアに熱心に取り組んでいた。 悪ガキに絡まれても、デマに踊らされた人間に中傷を投げかけられても、止めることはなかった。 もう二度と悲しい事件の『娘』を、そして『親』を生まないために… カブラギ『こんな立派な人の最期が、「子供に見せられないお店で植物人間になった」? …そんなことあってたまるかよ!』 カブラギの熱意に折れ、同僚も転送精度を上げるために尽力を約束する。 同僚に頼まれてカンノミヤのVR機体を確認しにいったカブラギは、 悪夢にうなされるカンノミヤを見て外から激励の声をかける。 カブラギ『負けるな御老公!嘘っぱちには本物をブツけてやれ!』 426月夜の夜道でJKが追いかけられるお話 5/52020/06/27(土) 16 56 21.93ID xIMJQMaE0 ■カンノミヤの決断 外からの声に呼応し、カンノミヤは僅かながら正気を取り戻す。 数々の嘘の思い出を上映して精神を揺さぶってくるバグに対して、 カンノミヤは「真実」の思い出を突き付けることで論破していく。 窮地に立たされたバグは最後のあがきでカブラギに化けて油断させ、 カンノミヤを殺害しようとするが…その瞬間、 本物のカブラギがカンノミヤの居場所を発見・突撃し、 感度3000倍のオーラを纏って黒髪女子高生のバグに一撃を加える 3000倍の身体能力から放たれたエネルギーは、バグを跡形もなく消し飛ばした。 ■エピローグ 事件後、カブラギはゲーム制作会社上層部に直訴し、 「槍鯛町(やりたいちょう)でヤりたいぞう」の大規模改修を行った。 カンノミヤ ジュンのような実在人物をモチーフにした要素を削除したほか、 全プレイヤー向けに「性的以外の用途での機能拡張」「カメラ機能」を追加した。 カブラギはVR上でカンノミヤと再会し、近況を報告しあう。 事件現場である袋小路が区画整理事業でなくなってしまうため、 今後はVR内の同じ場所に定期的に花を供えることにしたカンノミヤ。 年頃の娘を持つ父親、という共通点を持つ友人として談笑する二人。 そして特別に残しておいたカンノミヤ ジュンのアバターを纏ったカブラギは カメラ機能を使って「娘との記念撮影」というカンノミヤの希望を叶える。 その写真を見てカンノミヤは『本物のジュンの方が3000倍かわいいぞ』と笑うのであった。 月夜の夜道でJKが追いかけられるお話/了。
https://w.atwiki.jp/aatrpg/pages/469.html
,ノ;;;;;ッ'ムヽ、 .l `ヽ'ミッ、 シ''// }ム l ,,;;;;;;;;;'','" .| ` ヽゝ `゛'"´ '- ''"´|;;;l .| ./;;;;;;;''' | /´ };;;;| l . /;;;;;;;;'' .l l j;;;;;|,l /;;;;;;;'' ,ム / `゛'''''' =ッ、 _,,,,,.. -‐ /;;;;/j_ . i;;;;;;;'. ,,=イ´ ,ハ. `ミ'===zzッ,,、ヾj ,, ´ィzzzzッ;;;;;ノ.;'`ヽ i;;;;;;'=''"" { / }. 弋 ゝ- ' ,/` l' ´l、 ン;;;/. ,' ! .!;;;;. У .|i `''ー '´ | _,,ィ彡-'''" /| ./ ';;;i___,, -''" ム ' ,/ レ' ヾ`''-==y , / ヽ /j ノ / //'. ヽ. _ /ノノ /_,-'" '´ |\  ̄ ̄ //'´ // , -‐==ニ三'´| ` 、 ィ≧-、_ ´ 彡三三三三三丿 ` ´ .|三三三ミッ 【プレイヤー】 青龍剣客 ◆ei1OCgVnUQ 【他PL】 【ハクノ】銀獣さん 【ミミ】ぬこさん 【華琳】ドジッコさん 【GM/竜人】 【水銀灯】加賀さん 【キャラクタ】 名前 錆白兵 クラス クラフト/ノーブル タイプ テクニック レベル 5 EXP 2970 性別 男 年齢 16 習得武器 得意地形/天候 状態異常耐性 お気に入りアイテム イメージカラー 剣 闇 毒 儚く美しい裁縫針 水色 【スキル(クラス/タイプ)】 能力 判定能力値 効果 材料加工 敏捷+知力 モンスターから素材を手に入れる 物作り 体力+敏捷 カテゴリ:靴を作れる 修理 体力+敏捷 アイテムを修理する 礼儀作法 敏捷+知力 身分や地位の高い相手に好印象を与える 教養知識 知力+知力 詳しい知識を知っている 武の嗜み:剣 ― 剣の命中+1 アキュレイト ― 集中時のボーナス+1 クイック ― イニシアボーナス+1 ポケット ― 所持上限+3 【能力値】 体力 8 敏捷 8(10) 知力 6 精神 6 HP 24/24 MP 8/8 PP 2 【装備/旅装】 装備 名称 サイズ 部位 命中 ダメージ 防護 回避 ペナ 価格 参照 武器 高品質な剣+チップ:赤 (3) 片手 体力+敏捷+2 体力+2 3500G 47 盾 脇差し(軽盾相当) (3) 片手 7 400G 47 鎧 高品質なださいライトアーマー (3) 胴 2 1440G 47 旅装 名称 サイズ ボーナス 価格 参照 帽子 中古の毛皮帽子 1 寒い:1 160 マント 中古の雨よけマント 3 雨・豪雨・雪:1 320 靴 中古の登山靴 1 岩場・丘陵・山・高山:1 360 【現在の状況】 重量:13/17 ┣大型背負い袋 3 9/10 (150) ┃├保存食*1 1 ┃├おいしい保存食*1 1 ┃├寝袋 1 ┃├木の食器 1 ┃├水袋 1 ┃├悪趣味な(きもい)麦藁(日よけ)帽 1 (144) ┃├残されていた趣味の悪い手鏡 1 (192) (※きもい+ださい) ┃├中古のジャングルブーツ 1 ┃├作りかけだった道歩き靴 1 (350) ┃└薄刀「針」 0 ┣ベルトポーチ 1 2/2 (30) ┃├ランタン (80) 1 ┃└火起こしセット 1 (20) ┣旅人の服 3 (50) ┣ありふれた風よけマント 3 (120) ┗中古の迷彩マント 3 (192) 所持金:2161 G PT資金:― G 【成長履歴】 成長 LV1 → LV2 能力値上昇 : 【精神】 HP上昇 : 3点 LV2 → LV3 得意な地形/天候 : 闇 HP上昇 : 3点 LV3 → LV4 能力値上昇 : 【体力】 HP上昇 : 3点 状態異常耐性 : 【毒】 LV4 → LV5 追加タイプ : 【ノーブル】 HP上昇 : 3点 【背景】 旅に出た理由 師匠に再会するため 故郷 占術街 シキザキ 概要 海辺に近く、水路の発達した小さな街。街中には大勢の占い師が住んでおり、的中率は極めて高い。それを目当てに訪れる旅人も多くいるという。その一方で街中にも占いを信じない者達が一定数存在し時折対立が起こっている。だが、その対立すらも占い師側は起こる時を全て予言しているという。 【設定】 物心ついたときには両親はおらず とある職人が育ての親であり師匠であった。 だが、ある時「どうやら不良品だったようだ」という一言と共に師匠は失踪。 彼を見つけ、その言葉の真意を問いただすために旅に出た。
https://w.atwiki.jp/inusuke/pages/5.html
「近くて遠い食べ物屋さんてどーこだ?」 答えはなんだか分かりやすね?そう、答えは蕎麦屋。 いやいや駄洒落を言おうってわけじゃぁありやせん。 じつはこの謎かけ、まことのはなしなんでさぁ。さてさて、これからお話しいたしますのは…近くて遠いまさにそのとおりの、或る蕎麦屋のお話であります。 『お菊』 一杯目『かけそばの巻』 「ごちそうさまでしたぁ!」 稲荷山蕎麦店自慢の天麩羅蕎麦を綺麗に平らげた坊と連れの和服の女が行儀よく頭を下げて、店の外へと出て行った。 「またきておくれよ!」女将であるお菊がにっこり笑って答える。 がらがらぴしゃっと戸が閉まったのを見届けて、ふぅとお菊は息をついた。忙しい時間が過ぎたのだ。店の中にお客の姿はない。 お客がいなくなってしまうとちょっとだけ寂しくなる。 こりゃ職業病かねと笑いながら、先日習った女将体操をしていると、女将さーんと厨房に続く青暖簾をくぐって背の小さな女の子がかけて来た。稲荷山蕎麦店の紺の制服に白い前掛け。前掛けには向日葵の刺繍がされている。このちびっ子が稲荷山の表看板娘、向日葵である。 「海雫ちゃんたちで最後のお客さんですか?」 「最後って向日葵ちゃん、縁起が悪いじゃないかぁ」お菊はわざと顔をしかめて、女の子のつむじをぐりぐり押した。 「ぁぁぁ…いいかた間違えましたぁぁ…お昼の時間は終わりましたかぁぁぁ」 「そうみたいだねぇ。みんなお昼寝の時間に入ったようだからさ」 ご飯を食べたら寝る。これが世界の理なのだ。 「了解ぃぃぃ」声を震わせながら向日葵が答える。この子つむじが二つあるねとぼんやり思ったときだった。あららと思い出したのは。 「向日葵ちゃん」二つのつむじを同時に押しながらお菊は言った。 「かけそば用意しとくように親方に言っといてくれる?」 「ごめんくださいな」七番棚の大旦那がやってきたのはすぐだった。 おおかた、どこかで孫の情報でも仕入れたに違いない。爺馬鹿だ。 「予想通りだねぇ、清十郎ちゃん」お菊はけんけん笑って彼を迎えた。 「客商売は笑顔からというけどねお菊、その笑いはよくないよ」 「だってあんた、孫となるとすっ飛んでくるんだもの。あたしゃ可笑しくて可笑しくて」 けえんけんけんけんとお菊の笑いが止まらなくなってしまったので、向日葵がかわりに大旦那を二階へと案内することにした。 『向日葵』 「いつもお二階でお食事するんだ…ですね」海雫のお祖父ちゃんと聞いて、思わず敬語を忘れそうになる。「一階じゃ駄目なの、ですか?」なんだか変だ。 「一階だと見えないんだよ」優しく大旦那は笑った。「まぁ見えるには見えるんだけど」なんのことかさっぱり分からない。 ぎしぎしいう階段を昇りきると、そこは広いお座敷だ。真っ白なふすまにいい匂いのするきらきらの畳。昼寝がしたくなってきた。 気がつくと大旦那はよっこらしょと隅の窓があるところに腰を下ろしていた。わざとっぽくて少し気になった。ずっと窓の外を見ているのだ。 とてとてと近寄ってみる。ひょっとしたらこの二階からしか見れない、なにか面白いものがあるのかもしれない。 「なにがあるの?」敬語を忘れ、向日葵はにゅっと首を外へと突き出した。別段なにもあるわけじゃない。ピンク色のぞうも歩いていない。 ただ、外にはいつもの大通りと狐塚骨董品店があるだけだ。 そこまで考えて向日葵はなるほどと思った。お祖父ちゃんだもんねと。 だから「海雫ちゃんは元気だよ」と教えてあげた。 大旦那はびっくりして向日葵をみたが、やがて嬉しそうに微笑んで「かけそばを一つ」と言った。 『清十郎』 階段を上がってくる音が聞こえて、ふすまのほうに目をやるとお菊が私のかけそばを持ってくるところだった。あの小さな女の子が届けに来ないのはきっとお菊が私のことを笑いたいがために自分で持っていくと言ったに違いない。 「おまちどうです」狐目の女将はかけそばを私の前に置くと、自分もセットみたいに正面に座った。 「爺馬鹿だねぇ、あんたも」ほぅら、きたぞ。 「孫の話聞きつけてはここの二階からこっそり覗いて、悪趣味ったらありゃしないよ」 「なんとでもいえ」私は笑った。「可愛くてしかたないんだよ」 「ほら爺馬鹿だ」 この二階からは狐塚骨董品店がよく見える。 食休み! 二杯目おかわり
https://w.atwiki.jp/heisei-rider/pages/176.html
三様 ◆7pf62HiyTE 参加者に支給された物の中に名簿が存在する。 そこには参加者の名前が描かれている事は言うまでもない。 当然まず確認するべきは自分の知り合いあるいは身内の有無の確認だ。 名簿をざっと確認しても五代雄介、一条薫等という風に日本人の名前が大半を占めるのは誰の目にも明らかだろう。 片仮名の名前もあるがそれは極々一部だ。 しかし、これらの名前の中に3つ程明らかに異質な名前が存在している。 ズ・ゴオマ・グ、ゴ・ガドル・バ、ン・ダグバ・ゼバの3つの事だ。これらの名前は固有名詞の前後に1~2文字の片仮名が付いている。 これだけを見てもこの3人が関係者と推測する事が可能だろう。それは正解だ。 彼等はある世界の超古代に存在し封印されたものの現代に蘇った種族グロンギである。 彼等はリントという超古代に存在していた民族を標的としての殺人ゲームゲゲルを行っており、蘇った現代においても人間達をリントと見なし彼等を標的にしてゲゲルを行っている。 そしてそのグロンギと戦うのがリントの戦士クウガであり、青年五代雄介が発掘されたベルトを身に着けた事で現代にクウガが蘇ったというわけだ。 もっとも、現代社会においては彼等は異質な存在である。故にグロンギは一般には未確認生命体と呼称され当初はクウガも未確認生命体として扱われていた。 未確認生命体は確認された順に第1号、第2号とナンバリングされていった。 ズ・ゴオマ・グが第3号、ゴ・ガドル・バが第46号、そしてン・ダグバ・ゼバが第0号である。 第0号というのは第1号が確認される前の映像において全ての未確認生命体を復活させた最初の存在故にそう呼称されている。 ちなみにクウガは初めて確認された時の白い姿が第2号、赤い姿が第4号として世間一般では認知されている。 今回の殺し合いは同一世界の参加者は同じチームとなっている。故にクウガこと五代雄介、彼をサポートする刑事一条薫、そして未確認生命体ことグロンギの3人は一応味方同士という扱いだ。 しかし、彼等が組む事は有り得ない。五代にしても一条にしても殺し合いに乗るつもりは全く無いが、グロンギ3人は共にこの地でも各々殺し合いに乗りそれを楽しもうとしている。 彼等が相容れる事は有り得ないという事だ。 それ以前に、五代にしても一条にしても彼等の本名すら知らないのだ、名簿を見た所で3人が未確認生命体の誰かという所までしかわからないだろう。 では、グロンギ3人同士ならばどうか? 結論から言えばそれも有り得ない。 彼等には協力し合うという概念が存在しないのだ。グロンギ同士であってもゲゲルの中においては敵同士でしかない。 彼等にとっては他のグロンギも最終的には倒すべき敵ということだ。 気が狂っている? そう思う方も多いだろうが彼等にとってはゲゲルは神聖なものであり同時に極上の遊戯なのだ。理解出来ない者も多いだろうがそれがグロンギということなのだろう。 ともかく、3者のグロンギにとっては他のグロンギも倒すべき敵でしかないという事だ。 ガドル、ダグバ、ゴオマ、3人のグロンギはそれぞれの場所でそれぞれのゲゲルに挑んでいる。 彼等の思惑は三者三様、リント――人間から見れば同じ様に見えてもグロンギである彼等にとっては大きく異なっている―― 【F-2 路上 03 14 p.m.】 「おい……」 そう、津上翔一の背負うデイパックから声が響く。 「え? もしかして気が付きました?」 翔一はその声の主が今現在背負っている男性だと思ったが、 「違う、俺だ」 「あ、キバット。起こしちゃったかな?」 声の主はキバット族の名門、キバットバット家の二代目キバットバット二世だ。もっとも、傍目から見れば小型の蝙蝠型モンスターでしかない。 彼は数十分程前、翔一のデイパックの中に入り昼寝をしていた筈である。 「そうではない。気になる事があってな」 「気になる事?」 「率直に言うぞ……今何が起こっている?」 【G-6 路上 03 19 p.m.】 軍服を着た男ゴ・ガドル・バはF-6にある市街地を目指し道路を歩いていた。 数十分程前漆黒の戦士、そして黒の仮面ライダーとの戦いを終えた彼は更なる激闘を求め、粗方探索を終えた市街地を離れ、別の市街地へ向かっていたのだ。 これまでに遭遇したのはクウガと灰色の怪人に変身しオレンジの甲冑を身に着けた男、そして前述の2人の黒の戦士だけだ。 ガドルにとってのゲゲルは戦うリントを殺害する事、 故に他の戦うリントや仮面ライダー、あるいは戦士を探す為に移動していたというわけだ。 殺し合いに乗っているのはある意味では自分の世界を守る為ではある。だが、ガドルにとって重要なのはそこではない。 最終的な目的はザギバスゲゲルに勝利し最強となる事だ。 この殺し合いはその前哨戦でしか無いという事だ。 「クウガ……」 だが、気になる事が無いではない。この地で出会ったクウガに違和感を覚えていたのだ。 「ガセパ ゾンドグビ バボバ クウガ? (あれは本当にクウガなのか?)」 その時のクウガは何故か元の世界で戦った時よりもずっと弱体化していた。『あの力』を使う事もなく戦い方もずっと未熟だった。 更に言えば声等にも何処か違和感を覚えていた。 真面目な話をすればあのクウガが同じゴであるゴ・バベル・ダやゴ・ジャーザ・ギを倒したとは思えないのだ。 クウガだがクウガではない、そう思えてならないのだ。 「ラガギギ ザソグガ ババソグガ バンベ キバギ クウガ (まあいい、クウガだろうがなかろうが関係ない)」 だが、その事など些細な事でしかない。次に戦った時に殺せば良いだけの話だ。 この地にはクウガ以外にも数多の戦士や仮面ライダーが存在する。クウガに拘る必要など皆無だ。 それ以前に、クウガ自体ガドルにとっては前哨戦でしかない。 クウガと戦う前にクウガが得た『あの力』をガドルが得たのも全てはその先の為、 そうザギバスゲゲル、ン・ダグバ・ゼバとの戦いの為なのだ。 「ラデデギソ ダグバ…… (ダグバ、待っていろ……)」 【F-2 路上 03 23 p.m.】 「世界を賭けた殺し合い……随分と悪趣味な話だな」 キバットは翔一から今行われている殺し合いを聞きそう呟いた。 「本当ですよね、だから俺達がこの殺し合いを止める仲間を集めている所なんですよ」 「その為に街に向かおうとした所、俺が呼び止めたというわけだな。邪魔だったか?」 「いえ、むしろ感謝しています。だって、こうやって『アギト』を助ける事が出来ましたから。そうだ、キバットには誰か仲間とか知り合いとかいないんですか?」 暫し間をおいて、 「……真夜」 「真夜さんですか? ちょっと待ってください……」 と、翔一はデイパックから名簿を出し確認を行う。キバットもその時だけデイパックから出て後ろから名簿を覗き込む。 「いない……よかったですね、彼女は巻き込まれてないですよ。他に誰かいないんですか?」 「……」 キバットからの答えはない。翔一は他に知り合いはいないと判断し名簿をデイパックに仕舞う。そのタイミングでキバットもデイパックの中に戻る。 そして、再び歩き出す。 「せめて手当て出来る道具があれば良かったのに……」 翔一が気にしているのは背負われている男性の事だ。彼の傷は見た目以上に深い。病院に行く前に応急処置を施したかったが自分と男性、そして廃工場にあった物ではそれすらままならなかった。 「……もう1つ聞かせろ、お前はこの男を『アギト』と呼んでいたな。『アギト』とは何だ?」 【G-6 T字路 03 23 p.m.】 「ダグバ……」 「ガドル……」 それは偶然の出会い、T字路をそのまま直進しようと前進していたら前方に白い服を着た少年が姿を見せたのだ。 だが、ガドルはその少年を知っている。同時に少年もガドルを知っている。 そう、少年こそがグロンギの王ン・ダグバ・ゼバだったのだ。 予期せぬ遭遇にガドルの体に緊張が奔る。 「ドブゾ ボパガサゲ ゲガゴビ ギデブ セスボ ガドル? (ガドルが僕を怖がらせ笑顔にしてくれるの?)」 ダグバの表情からは笑みが零れているのが見て取れる。 ガドルは理解した、ダグバは自分と戦おうとしているのだと。 しかし同時に奇妙な話ではある。本来ならば自分のゲゲルの最中の筈だ。 今まだダグバとの戦いザギバスゲゲルではない。 つまり、今はまだ戦う時ではないはずだ。 そう思考するガドルを余所にダグバは手を出して構える。それはダグバが戦闘態勢に入ったという事だ。 「ゾグギダボ? ボパガ サゲジョ ドブゾ (どうしたの? 僕を怖がらせてよ)」 ダグバは誘っている。自分と戦えと―― 確かにダグバと戦う事自体は望む所だ。少々時期尚早ではあるがそれ自体に異論はない。 「ギギザソグ…… (いいだろう……)」 故にガドルもまた戦闘態勢に入る。だが―― 「バゼザ? (何故だ?)」 自身の姿が変化しない。そう、怪人態とも言うべき本来の姿に変化しないのだ。 「バゼバパサン! ラガバ…… (何故変わらん! まさか……)」 ガドルの表情に焦りが現れる。 大ショッカーが課した制限の影響か1回で変身出来る時間は10分という事は把握出来ている。 だが、この様子では他にも制限が課せられていると考えて良い。1度変身すればある程度時間をおかなければ再変身出来ないという事だ。 確か前に変身してからまだ1時間経過していない、1時間程度では変身不能は解除されないという事なのか? だが、今はそんな事などどうでも良い。重要なのは目の前のダグバだ。変身出来なければ『あの力』も使いようがない。 このまま戦いにもならない蹂躙という形でダグバに殺されるしかないだろう。 だが―― 「……バビ?(……何?)」 ダグバの方も本来の姿に変化していない。もしやダグバもつい数十分前に変身したばかりだというのか? しかしダグバの表情は変わらない。変わらず楽しそうな笑みを浮かべている。 理解しているのか? ここで自分が変身すれば一方的に殺されるだけなのだぞ? そんな思惑を余所にダグバはゆっくりとガドルに近付きその距離を詰めていく、 9―― 6―― 3―― 2―― 1―― 「……バゼザ? (……何故だ)」 ガドルは自分を通り過ぎたダグバに問う。何故、戦わないのかと―― 「ボパガサ ゲダシ ゲガゴビ ギダシゾ ビバビド ゴロダダバサ ギランジャ ガドル……ヅビビ ガダダドビ ラドドヅ ジョブバドド ドブゾボ パガサゲデ ゲガゴビ ギデジョ (今のガドルじゃ怖がらせたり笑顔にしたり出来ないと思ったから……次に会った時もっと強くなって僕を怖がらせて笑顔にしてよ)」 その答えで理解した。ガドルは見逃されたのだと。 屈辱ではある。それでもこの場はそれを受け入れる事にした。 「バビグ ガドド? (何があった?)」 ガドルはダグバにそう問いかける。 ダグバの顔には誰かに殴られた跡があり、腹部には見慣れないベルトが巻かれていた。 更に言えばダグバの言動を見る限り『恐怖』を求めている風に感じたのだ。 「リントグ ゴギゲデブ セダンザ 『ボパギ』デデ ギグボ ドゾベ……ボボデスドロ リントグ ヅブダダ ロボザジョ (リントが教えてくれたんだ、『怖い』っていう事をね……このベルトもリントが作ったものだよ)」 「ゴボラゼ ギパゲス ドパバビ ダグバ…… (ダグバにそこまで言わせるとはな……)」 そう言ってガドルは再び歩き出す。目的地はダグバが向かってきた方向にある市街地だ。 ダグバにすら影響を与えたリントの戦士に会えるかも知れないのだ。 「マデデギソ ダグバ (ダグバ、待ってろよ)」 それがダグバに対するガドルの挨拶だった。そして、ダグバもまた 「マデデスジョ (待ってるよ)」 自分達の言葉でそう答えた。 【1日目 午後】 【G-6 T字路】 【ン・ダグバ・ゼバ@仮面ライダークウガ】 【時間軸】不明 【状態】疲労(小)、腹部にダメージ、顔面出血、苛立ち、5分変身不可(怪人体)、35分変身不可(ユートピアドーパント) 【装備】ガイアドライバー@仮面ライダーW 【道具】支給品一式 【思考・状況】 1:恐怖をもっと味わいたい。楽しみたい。 2:ガドルやリントの戦士達が恐怖をもたらしてくれる事を期待。 【備考】 ※ガイアドライバーを使って変身しているため、メモリの副作用がありません。 ※ユートピアメモリは破壊されました。 ダグバとの遭遇はほんの数分だった。しかしガドルの全身からは汗が流れ出ていた。 別に戦いになったわけではない。故に体に受けたダメージは皆無だ。 だが、ダグバの全身からは強大な威圧感を感じた。変身していなくても強大な力を持っている事は明らかだ。 確かに戦いにならなかったのは自身が変身出来なかったからだ。しかし、変身出来たとしてダグバと戦いになっただろうか? わからない? そう、わからないのだ。ゴの中でも最強で、同時にクウガすらも凌駕する力を得た自分でもわからないのだ。 『あの力』を使った所でどうなるかは全くわからないのだ。 戦いになるかも知れないしならないかも知れない、それがわからないぐらい強大だったということだ。 「ゴゴセ デギダ……ゴセグ……? (恐れていた……俺が……?)」 ダグバが口にしていた『恐怖』……それを自分は感じていたのだろうか? 真相はどうあれダグバを甘く見ていた事だけは確かだ。 『あの力』を得てクウガをも圧倒し、この地においても基本的には相手を凌駕し続けていたがそれは甘かったという事だ。 言ってしまえば天狗になっていたのかも知れない。 「ボセゼパ ラスゼ ゴオマ ザ(これではまるでゴオマだ)」 脳裏にはずっと格下の存在のグロンギが。そいつはダグバのベルトの欠片を得た事で自身を強化し最強の存在になったといってダグバを殺そうとした。 しかし自分達ゴは最初からダグバに勝てるとは思っておらず、実際ダグバに瞬殺された。それが現実である。 だが、今の自分の姿は力を得ただけで調子に乗っていた愚者でしかない。これではあの男を馬鹿にする事など出来ない。 自分の愚かしさに怒りすら覚える。それでこものタイミングで気付けた事は幸運だ。この教訓を胸に進むだけである。 「ゴセパ ザバギン ザシグラ ゴ・ガドル・バ ザ。ゴセパ ババサ ズンラゲ ビダヅ ダグバ (俺は破壊のカリスマゴ・ガドル・バだ。俺は必ずダグバの前に立つ)」 【F-2 道路 03 36 p.m.】 「……というわけなんですよ」 アギトとそれを狙うアンノウンに関する説明が大体終わった。 「それでこの男が『アギト』で、あそこにいた鬼が『アンノウン』だと思ったわけだな?」 「はい、アンノウンはアギトを狙いますから」 「……では『クウガ』は何だ?」 「え? 『クウガ』ですか?」 「この男がお前のあの姿を見てそう呼んでいた。もっとも俺にはお前もこの男も似た様なものに見えたがな」 「さぁ、『アギト』の親戚……じゃないんですかね?」 「俺にとってはどっちでも良いがな。もう一眠りさせてもらうぞ」 キバットはそれきり黙り込んでしまった。そして翔一もまたキバット及び背負っている男性を起こさない様に再び病院へ向けて歩き出した。 しかし、 「(全く……本当に悪趣味な話だ)」 キバットは未だ眠りについてはいなかった。 気が付いたら男性のデイパックの中にいて、起こされたと思ったらいきなり命令をされたのだ。誇り高きキバット家の主としては腹立たしいことこの上ない。 一応は昼寝していたがその事が気になりまともに眠れずすぐに目が覚めた。故に翔一に事情を聞いたというわけだ。 聞けば世界を懸けた殺し合いという話ではないか。恐らく自分の役割は自身が支給された先、即ち男性に『キバの鎧』を与える事なのだろう。 確かにその男性は蝙蝠を模した怪人になっていた。そういう意味では『キバの鎧』が相応しい事は理解出来なくもない。 「(巫山戯るな……俺は連中の都合の良い道具ではない……)」 キバットは道具ではない、立派な一つの生命体だ。道具扱いされて良い気などするわけがない。 故に大ショッカーに対して強い怒りを感じていた。 それ以前に、少なくてもこの男性に力を貸した所でキバットには何のメリットもない。 この男性は自分の世界の人間ではない。つまり、この男が優勝した所で自分の世界が滅びるだけだ。 何故に自分が自分の世界を滅ぼす為に戦わなければならないというのだ? 少なくても真夜がいる世界を滅ぼしたいと思うわけがない。 キバットが一番悪趣味に感じているのはそこなのだ。 とはいえ現状、大ショッカーを打倒すると口にしている翔一に全面的に協力するつもりもない。 真夜の世界を守りたいとはいえわざわざ人間に協力する義理などないからだ。正面から敵対するつもりも無いが協力するつもりもない。 当面は静観させてもらうつもりだ。 真面目な話、キバットにとってはあまりにも分が悪い話だ。 真夜のいる世界を守る方法は大ショッカーを打倒するか、自分の世界の優勝だ。 だが、自分の世界の優勝に関しては少なくとも自分がすることなどない。 翔一は気付いていなかったが名簿を後ろからのぞき見た所、知っている名前が3つあった。 紅音也――真夜を愛し、同時に真夜に愛された人間の男 紅渡――未来からやって来たという真夜と音也の間に生まれた男 キング――かつての自分が仕えていたファンガイアの男 もしかすると真夜にボタンをくれた男がこの地にいるかもと多少は考えたが流石にそれは無いだろう。 何にせよ優勝を目指すのならばこの3人と合流すれば良い筈だ。 だが、真夜に非情な仕打ちをしたキングに今更力を与えるつもりは全く無い。 また、渡には恐らく自分の息子という事になっているキバットバットⅢ世がいるだろう。少なくても自分が力を貸す必要は皆無だ。 そして、音也――確かにこの男に力を貸す事に関してはある程度考えても良い。 だがそれもやはり避けるべきだろう。 確かに自分は『闇のキバの鎧』を与える事が出来る。 しかしそれは決して都合の良い力ではない。その力は確かに絶大だが装着者が受ける反動もまた非情に大きく資格のない者が身に纏えばそれだけで死に至る。 扱えるのはそれこそ最強のファンガイアとも言うべきキングクラスぐらいなものだ。 そう、少し強い程度のファンガイアや人間が扱えるわけがないのだ。 音也はキングから真夜そして真夜とキングの子である太牙を助ける為に自分の力を使い闇のキバの鎧を纏い、渡と共に戦いキングに勝利した。 音也はその精神力で何とか生き続けたが所詮は人間、近い内に死ぬ事は確定的だった。 この戦いは1人だけを倒せば済む話ではない。その状況で自分が音也に力を与えた所で無駄に奴を死なせるだけだろう。 それで戦いが終われば良いがそんな都合の良い話はない。故に自分が音也に力を与えるわけにはいかないという事だ。 そもそもの話、何故倒した筈のキングがいるのかという根本的な疑問もあるわけだがあまり深く考えても仕方が無いだろう。 何にせよ、自分がすべき事は特にない。故に今は只静観させてもらうだけだ。多少は口を出しても良いがそれはあくまで気紛れ程度の事だ。 そんな中、自分が支給された男について考える。 恐らく自分が寝ていた間に男は鬼みたいな奴と激闘を繰り広げ殺したのだろう。 翔一は鬼がアンノウンでアギトである男を襲ったと言ったが果たしてその通りなのだろうか? 「(俺には『アギト』と『アンノウン』の戦いとは思えないがな……むしろあの男が殺し合いに乗り、あの鬼と戦い殺したといった所だろう)」 少なくてもキバットはそう感じた。自分が接触した限り、あの男は異常なまでに好戦的だった。傷付いてもなお他者を殺したいという風に見えた。 そして翔一が助けに来てやろうとした事は翔一を襲う事、客観的に見ればどう見ても危険人物だ。 だが、キバットは敢えて口を出すつもりはない。実際に翔一の言う通りという可能性もあったし、全く別の真相もあるだろう。 それ以前に翔一に対してそこまで助けてやる義理もないからだ。仮にこの男が再び翔一を襲い殺したとしても翔一が馬鹿を見るだけだ。 「(せいぜい寝首をかかれない様に気を付けろ)」 そう内心で呟いた。 そんな中、自分が支給された事について改めて考える。いうまでもなく、自分を支給した理由はこの男に『闇のキバの力』を与える為だ。 だが、キバットにはこの男がその力に耐えられるとは思えなかった。 むしろ、男自身の持つ力ですらも持て余している様に感じた。身の丈に合っていないと言っても良い。 そんな男が自分の力を得た所でその先に待つのは死だけだ。 大ショッカーは何を考えて自分をこの男に支給したのか? 蝙蝠繋がりというだけで支給したなら本当に悪趣味としか言いようがない。 「(本当に悪趣味な話だな……もっとも、同情はしないがな)」 そう言って、今度こそキバットは眠りについていった。 その男はダグバのベルトの欠片を得た事で強大な力を得た。しかしそれは自身の体をも変質させる程の危険な強化であった。 彼の支給品の1つであるスミロドンのガイアメモリ、強大な力を持つゴールドメモリのそれも彼に非常に強い負担を与えた。 そして、もう1つの支給品であるキバットが与えし『闇のキバの鎧』は生命を脅かす危険な物だ。 それらはグロンギの中でも下級のズの者であるズ・ゴオマ・グにとってはあまりにも身の丈に合わない者だった。 だが、その事を当の本人だけは知らない。 「ゴセグ……ボソグ……クウガ……ダグバ…… (クウガ……ダグバ……俺が殺す……)」 誰にもその寝言の意味を理解される事無く、ゴオマは静かに眠り続けていた。 【1日目 午後】 【F-2 道路】 【ズ・ゴオマ・グ@仮面ライダークウガ】 【時間軸】第39話「強魔」、ダグバに殺害される前 【状態】疲労(極大)右頬に軽度の裂傷、左掌に軽度の裂傷、右足に重度の裂傷。気絶中。翔一に背負われてます。1時間変身不能(ズ・ゴオマ・グ究極体) 【装備】なし 【道具】支給品一式、ガイアメモリ(スミロドン)、不明支給品0~1 【思考・状況】 ※以下、気絶前の思考です。 基本思考:優勝する。できればダグバは自分が倒す。 1:とりあえず休む 2:クウガ……? 【備考】 ※怪人体には究極体にしかなれず、強化形態の制限時間に準じます。 ※ルールブックは粗方読み終わりました。 【津上翔一@仮面ライダーアギト】 【時間軸】本編終了後 【状態】健康 1時間変身不能(アギト) 【装備】なし 【道具】支給品一式、コックコート@仮面ライダーアギト、ケータロス@仮面ライダー電王、ふうと君キーホルダー@仮面ライダーW、キバットバットⅡ世@仮面ライダーキバ 【思考・状況】 1:打倒大ショッカー 2:殺し合いはさせない 3:この男性(ゴオマ) を病院に連れて行く。 4:大ショッカー、世界崩壊についての知識、情報を知る人物との接触 5:木野さんと会ったらどうしよう? 【備考】 ※ふうと君キーホルダーはデイバッグに取り付けられています。 ※響鬼の世界についての基本的な情報を得ました。 ※ゴオマを「不完全なアギトに覚醒した男」、モモタロスを「アンノウン」と認識しています。 【F-6 市街地 03 45 p.m.】 先に結論を言おう。 ガドルとダグバが戦闘にならなかったのは幾つもの幸運と不運が重なったからだ。 そう、ガドルが変身不能だったのと同様にダグバもその時点では変身不能だったのだ。 しかしあと10数分遭遇が遅ければダグバは変身可能になっていた。そうなれば変身出来ないガドルはただ蹂躙されるだけだっただろう。 が、実を言えば場合によってはガドルがここでダグバを仕留める事の出来る可能性もあった。 ガドルの手元には未確認の支給品が幾つか存在していた。それらを使えば状況が変わるかも知れなかったという事だ。 だが、ガドルはここに至るまで概ね順調だった事もありまともに支給品の確認をしていない。故に使い方も全く把握出来ていない。 使えない道具など無いのと同じ、その失敗が今回の結果を引き起こしたというわけだ。 しかし、ダグバとの遭遇で大きな収穫を得た。 ダグバにも影響を与えた程のリントの存在と強力な道具の存在。 屈辱的な敗北ではあったが、その事実は更なる闘争を予感させる為、ガドルの胸を大いに高ぶらせた。 故にF-6の住宅地に入りガドルは遂にデイパックの中身を確認する事にしたのだ。 ダグバが身に着けていたのは何かのベルト。そういえばあの灰色の怪物に変化した男も何かのベルトでオレンジの甲冑を身に着けていた。 恐らく、リントの中にはそういう力を与える道具が支給されているのだろう。確か黒の戦士も何かのカードで体を変化させていた。 「ゴロギソギ……」 そして自分にもそういう道具が支給されている可能性は否定出来ない。無論そういう道具に頼り切るつもりはないが、変身出来ない状況に陥る事も多い、あるに越した事はないだろう。 ガドルはデイパックを開け中にある支給品の1つ『ある物』を取り出した。 その『ある物』はキバットバットⅢ世が持つ『キバの鎧』を強化する為のもの、 現状ではガドルにとっては無用の長物でしかない。 だが、仮に『キバの鎧』を持つ者に渡せばその者は強化される事になる。 普通の参加者にとっては望む事ではない。しかし強者との戦いを望むガドルにとってはむしろ好都合、当たりと言っても良い。 そのモノとは―― 「びゅんびゅーん! フィーバー♪」 「バンザ ボセパ? (何だコレは?)」 魔皇龍タツロットである。 【1日目 午後】 【F-6 市街地】 【ゴ・ガドル・バ@仮面ライダークウガ】 【時間軸】第45話 クウガに勝利後 【状態】疲労(中)、1時間変身不可(怪人態) 【装備】無し 【道具】支給品一式、魔皇龍タツロット@仮面ライダーキバ、不明支給品×2 【思考・状況】 1:デイパックの中身を確認、その後ゲゲルを続行する。 2:強い「仮面ライダー」及びリントに興味。 【備考】 ※デイバッグの中はまだきちんと調べていません。 ※変身制限がだいたい10分であると気付きました。 041 悪の組織は永遠に 投下順 043 太陽と天候 041 悪の組織は永遠に 時系列順 044 Rの定義/心に響く声 029 『クウガ』と『アギト』 津上翔一 053 強魔(前編) 029 『クウガ』と『アギト』 ズ・ゴオマ・グ 053 強魔(前編) 036 二人のジョーカー ゴ・ガドル・バ 055 強敵金カブ(前編) 038 風 ン・ダグバ・ゼバ 056 3人×3人×3人(前編)
https://w.atwiki.jp/inougakuentoshi/pages/78.html
【名前】ミザカナ 【性別】男 【学年・職業】高等部三年 【容姿】 身長180㎝の白髪の男。 左目には刺繍を入れており、白目は全て黒目の如く真っ黒に染まっている。 衣服は制服、然し本人の筋骨隆々な容貌もあってか全く似合ってない。 【性格】 自由気ままな性格で面白そうな話には何でも首を突っ込みたがる。 結構な煽り屋で性格が良いとは決して言えない。一人称は「俺」。 【能力】 『基本情報並びに能力発動の規則について』 彼の能力発動のトリガーは下記の通りだが、その前に如何なる形であれど「自身の能力を説明する」というプロセスを踏まなければならない。 このプロセスを無視した場合、能力は発動しない。 身体能力や戦闘技術については何方も並大抵以上と言った所か。 『ウォーズメーカー』 物体を射出する単純明快な物理攻撃系の能力。 その速度は実弾には及ばないものの、周囲の物体の射出から自身の射出まで色々こなせる。 方向等も調整可能。射出された物体は弾丸の如く直進する。 能力発動のトリガーは「接触」。自身を飛ばす際にも自身に一度触れる必要がある。 『ピースメーカー』 物体を能力によって精製した薄い膜で覆う能力。膜は覆った物体を衝撃から保護する役割を持つ。 此方もトリガーは「接触」。膜は呼吸を妨げない。 膜は彼の手の平より生じ、徐々にフーセンガムの様に膨張する。空気を入れてクッションにする等も可能。 【概要】 日陰から学園No.1を狙っている男。不良との喧嘩を好み、自ら不良達の巣窟に足を踏み入れては自分より劣る者を痛め付けて楽しむ悪趣味な奴。 不良は一般人に限るらしく他県の人間が標的となる事が多い。と言うのも、勝つのが好きな彼としては能力者同士の戦いになると勝率は10割から5割になるかららしい。 「能力者同士の戦いに絶対は無い、勝率は常に5割である」という自論を持つ。 見込みのある「一般人」相手には死刑宣告と称して自らの能力を紹介。能力を以て徹底的に痛め付ける。 これらの悪事は闇業者に依頼し能力による「記憶処理」「証拠隠滅」「死体処理」によって隠蔽され、今日に至るまで一度たりとも彼が罪に問われた事は無い。 他県で無能力者の一般人が行方不明になったという事件があれば彼の関与が疑われる所である。 学園内では普段は争いとは無縁を装って過ごしているが、気紛れにターゲットを定めては殺害を試みる事もある。 意図的な留年を考えており、故に急いで学園No.1を目指そうとする……という事も無い。 余談 海神は刃牙キャラを意識しました。最初は勇次郎モチーフにしようかと思ったのですが、勇次郎の性格で負ける姿がどう頑張っても思い付かなかったので無難に本部やドリアン、独歩辺りの好きなキャラを闇雲にミキサーにぶち込んだ感じにしておきました。まぁ海神はこんな経緯があったものの、それで満足して没って眠ってたキャラだったんですが妖怪イベントで名前とか少し改造されて日の目を見る事になりました。龍王は「ワタシ!」「~ね!」「~よ!」とか言ってエグい技連発してた頃の初期のラーメンマンに影響を受けて作りました。後はそうですね、その手の映画のマフィアってこんな感じかなとか自分の中のイメージで考えながら組み立てたら出来上がった感じです。ジャックは自分自身がリアル事情で精神的にヘロヘロだった時期なのでよく覚えてないです。むしゃくしゃしてやりました、名も無き方やラビットさんまで幅広く手を出してしまったので多分相手は誰でも良かったんだと思います。今たまにアレを読み返しても再現出来るかなぁって思います。多分なんかテンションとか躁状態とかで兎に角凄かったんだなぁと思います。少なくとも素の状態でローテンションの今じゃ完全に再現出来ないです。発狂して消えた疲れた教師の不動耕作や四刀流のスペードみたいなのも大体自分がアレな時にヤケになった時のキャラでした。こいつら全員キャラシは用意してたんですけど貼る前に逝っちゃったのでそっとしてます。でもミザカナ使ってる時は別に疲れてたり弱ってる時とかじゃないです。素でした。