約 135,416 件
https://w.atwiki.jp/198town/pages/20.html
竜頭街 街の中心部。一番治安が良く、富裕層が暮らしている。 最新の技術を使ったビルが多く、博物館や役場など公共施設も集まっている。デパートやち ょっとした遊園地もあるため、休日は富裕層だけでなく、街中の人々が集まるために混む。 白柳会の本家や、街のシンボルである蛟龍タワーなどがあり、蛟龍町の心臓といってもいい エリアである。 竜頭街は、他のエリアに比べて標高が高く孤立している。その姿はおおよそ八角形で、竜頭 街と他のエリアを繋ぐ絶壁や坂の部分にはそれぞれ個性のある施設が作られている。そして 地下部分には地下鉄やエレベーター、水族館などが作られ、わずかな隙間も利用しようとす る蛟龍町の民族性が表れている。 【蛟龍タワー(蛟龍駅)】 竜頭街の中心にある、街で一番高いタワー。蛟龍町のシンボル。 初代八咫鴉が街を開発した頃に、雇用の促進のために作られたもので、その存在に特に意味は 無いが、観光地として一応の面目は保っている。タワー自体の高さは大したことないが、もと もと竜頭街の標高が高いため、その他のエリアからみるととても巨大に見える。銭亀町の建物 には、標高含めてこのタワーより大きい建物がないので、敵対視し、それよりも大きな銭亀タ ワーを作ろうとしている。 竜頭街の地下は、巨大な空洞になっており、水族館やショッピングモール、居住区、そして地 下鉄になっている。タワーの1階はエレベーターで地下鉄と繋がっており、1階は蛟龍駅になっ ている。 ちなみに、1階には他の街と繋ぐ電車があるが、一般人の利用者は殆どいない。 【白柳会本家】 初代八咫鴉の頃から続く、由緒ある白柳会の本家であり、八咫鴉家の本家である。古風な日本屋 敷で、中庭を囲うように家屋が配置されている。 中庭には、弐代目八咫鴉が好んだ「桜」の樹が植えてあり、蛟龍町には桜はこの本家のものと、 参番街に植えられてる2本しかない。三代目白柳会会長、ヤカンの家であり、月に一度は白柳会の 集まりが行われる。 三代目八咫鴉は、白柳会を追放されたので、ここの敷居を跨ぐことを許されず、肆代目八咫鴉も全 く近づかない。 【八咫鴉神社三ノ宮】 竜頭街にある金ぴかの新しい立派な社。武を司る。金持ちの好みそうな悪趣味な造り。 建築されたのは街の開発当初だが、最近更に改装された。管理者の権利が、金持ちの間で売買され ていて、三ノ宮の管理者になる=金持ちであるステータスである。街の中心エリアであるというプ ライドもあってか、最近では本宮である一ノ宮と成りかわろうとしている。 【クダンの家】 富裕層しかいない竜頭街の中でも特に金持ちの集まる居住区にある。 蛟龍町有数の赤毛族の富豪の家。 【モノレール】 竜頭街のビルの合間を縫うように作られたモノレール。主に観光用。 【鬼門坂線地下鉄】 八卦地下施設 竜頭街の地下部分を利用して作られた施設。この地下部分を「八卦地下」と呼ぶ。 【風門水族館】 【地下鉄】 竜頭街の地下に円を描くように路線が敷かれている。そこから更に、壱~肆番街に放射状に線路が 広がっている。蛟龍町の人々の重要な移動手段であり、交通費は大して高くない。 【エレベーター】 地下鉄、ショッピングモール、水族館など、竜頭街地下と竜頭街を繋ぐエレベーター。 一般人が竜頭街に行くには、大抵地下鉄で蛟龍町駅に行き、そこからエレベーターで竜頭街まで登っ ていくのが一般的である。 【地下居住区】 蛟龍町地下に広がる居住区。主に貧民が住む。 弐代目八咫鴉と世界警察との抗争の際に、戦場になっていたこともあり、ホームレスや犯罪者といっ た行き場所のない人間が住み着き、地下であることから衛生状態はとてもよくない。 配線が張り巡らされ、至る所に虫やネズミがいる。エレベーターと直接つながっていないため、ここ に行くためには階段や業務用の廃エレベーターを使って降りなければならない。 別の階には、金持ちの秘密基地のような整った居住区(別荘区)もあるようだ。 戻る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/61776.html
【検索用 くうそうていえんいそんしょうれふりか 登録タグ 2024年 Synthesizer V く アートトラック ナナシ ニコニコ外公開曲 暫定歌詞 暴走P 曲 曲か 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:cosMo(暴走P) 作曲:cosMo(暴走P) 編曲:cosMo(暴走P) 唄:重音テトSynthesizer V 曲紹介 曲名:『空想庭園依存症レプリカ』(くうそうていえんいぞんしょうレプリカ) 空想庭園依存症のリメイクにして、少女の空想庭園レプリカと対になる楽曲。 「少女の空想庭園と空想庭園依存症は今やっとかないと一生手をつけないんじゃないかなと思ってたので、リメイクに踏み切った次第です。リメイクとはいえ、2,3割くらいは新しい部分生やしたり削ったりしてるから実質新曲かもしれない。」(作者Xより)とのことで、新曲です。 「一番令和に持ってくるにあたってギャップを感じたのは曲尺っすね。4分以上の曲を今作るのはなかなか勇気がいるので2曲とも4分以内に収めてます。あとBPMもちょっとだけあげた」とのこと。 おや?これは…? 歌詞 理想郷 そう思っていた場所はいつだってどこかへ移ろう 速すぎる 流行に 流されたくないと 駄々をこねた 純粋な思いに 混じる声が大事だったもの汚すんだ 汚れてしまったものは仕方ないと 泣きながら捨てた 隠れた過激な主張を 見つけては 悦(えつ)に浸る 「毒に侵された思想の! 悪趣味な可愛さの! 空虚(くうきょ)さ 俗物さ 射貫く光の矢となるのだ!」 誇大妄想 演説を叫び 防音壁に 吸い込まれ消える 嫌いなものに 「嫌い!!」と叩きつけた 自分の首を はね飛ばすような 感覚(カンジ)で 「空想庭園(ここ)で ワタシが『神様』になるのだ!」と 理解不能な呪詛(じゅそ)が 今日も 電波塔型携帯音楽再生器(通称;アンテナ)から飛ばされる 宝物 そう思っていたものはやがて石ころへと変わる 分かっている これは独り善がりな感傷 行き場も無し 執拗に繰り返す声 もしかしたら 洗脳かも 「紛い物無知へとばら撒く 傲慢な搾取者に! 制裁 与える断罪の 刀剣となるのだ!」 間違いだとは 思わないけれど かつての笑顔は もうできないだろう 自分こそ 正しいと 思えば思うほど 醜く滑稽になる とある少女(すとーりーてらー) 私の紡いだ世界の最後のページに 「誰にも見せたくないや」と 投げやりに綴った 「楽しい物語そして 悲しい物語も 流行物(アクセサリー)に すぎないと 絶望を知るのだ!」 知ってた!分かっていた!! それでも 心が痛いよ!!! 被害妄想 御怪文書(おきもち)を叫び データの海に 吸い込まれ消えた 嫌いなものに 「嫌い!!」と叩きつけた 自分の心 削り取るような感触 孤独な世界で 神様になるのだ、と 使わなくなったアンテナに 「さよなら」を告げる コメント 一部耳コピです、正式な歌詞が出次第差し替えてください -- 名無しさん (2024-06-26 01 32 17) 待ってたよ…! -- 名無しさん (2024-06-26 03 44 22) ここにしか居場所が無い少女は、果たして居場所を見つける事が出来たのだろうか -- 名無しさん (2024-06-26 09 30 49) 海賊版がある…だと…? -- 名無しさん (2024-06-26 14 59 25) https //karent.jp/album/4224 KARENTさんのサイトに正式歌詞が来てるみたいです -- 名無しさん (2024-06-26 18 39 28) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16708.html
登録日:2009/06/21(日) 22 43 39 更新日:2024/07/10 Wed 12 10 16 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 人魚 俺の屍を越えてゆけ 俺屍 天之羽槌で瞬殺 女神 強敵 敦賀ノ真名姫 激流葬 腐女子 腐女子 ←物理的に 敦賀ノ真名姫はPS用RPG、『俺の屍を越えてゆけ』に登場する女神。モチーフは人魚、名前の由来は人魚や竜宮の伝説が残る敦賀(福井県南部)と、特別な時に食べる魚、真魚から。 後半に出現するダンジョン、忘我流水道の中ボスとして登場する。 フィールドグラフィックやバストアップのアイコンでは褐色肌に端正な顔立ちの美しい人魚の姿が見て取れ、オレンジのチューブトップ状の水着で隠しきれていない豊満な物も拝むことが出来る。 しかし、戦闘前に滝壺の中へと飛び込み、再び姿を現すと体の各所が食いちぎられて肉や骨が露出し、目玉が零れ落ちそうなほどに顔面が崩壊したさながらゾンビのような醜悪な姿となる。 中ボスの中では屈指の強さを誇り、彼女の名を冠する全体攻撃術『真名姫』は数多の一家を激流葬した。 しかし、彼女の技力(MP)では『真名姫』は3発しか打てず、『魂寄せ』(技力吸収の術)を使えば使用回数を減らす事が出来る。 彼女の術に耐えられるかどうかが更に奥に進めるかの目安とも言える。 だが、白骨城で手に入る天之羽槌があるとワンターンキルも可能になり、彼女のいるダンジョン「忘我流水道」の攻略が劇的に楽になる。 また、彼女を4回倒すと神として天界に復帰する。 同ランクの女神の中では高次元でバランスが取れており、なかなか使い勝手が良い。 以下ネタバレを含みます 度々人魚の姿で下界に現れていた。あるとき、さる国の姫が病に伏せていたおり、国中に妙薬を集めるようお触れが出された。 ある日真名姫は間の悪い事に漁師の網にかかってしまう。 言い伝えでは人魚の肉は万病の薬、生きたまま食べれば不老不死の霊薬。ただの迷信だが、人々は永遠の命を求め、生きたまま彼女を貪った。 しかし、所詮迷信、効果が無いと分かるとそれを黙って他人に売り、それを繰り返され、最後は野犬の群れに放り込まれた。 しかし、真名姫とて神である、それでは死ななかったのだ。 やがて黄川人に出会い、同類だと同情され瀕死の状態を介抱してくれた彼に協力する。 勿論人間への強い復讐心はあるが、何も知らない主人公一家に同情して力を貸してくれる。 鬱表現に定評のある本作品のなかでも、ボスグラフィック、術の強さと相俟ってかなりのトラウマボスとして君臨している。 こんど、朱点に会ったら 真名が こう言ってたと 伝えといてくれる? 「あんたの不器用なとこけっこう好きだけど、私、裏切るから そのかわり あんたが負けて ボロボロになったら… あんたが 私にしてくれたように 項目中のミスを修正して 追記して 一緒に大声上げて 泣いたげる」 だいたいそんな感じで 伝えといて!! じゃ、また会いましょ △メニュー 項目変更 アハハハ… でも 項目が面白かったら とりあえず投票してみるのが 君たち人間の 悪い癖なんだろ?\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 男神からモテるらしい、2では無かった事にされたが… -- 名無しさん (2014-08-01 23 26 06) 2でも分からされました 序盤で真名姫はキツかった -- 名無しさん (2014-08-01 23 28 44) 実は「真名姫の子どもが出撃隊にいる」が解放条件の神様は男神のほかに早瀬ノ流々がいる。同性で解放条件になるって一体どういうことカナー -- 名無しさん (2014-08-18 22 10 32) 「介抱」された恩を語る時の描写まで悪趣味で、実に良い時の桝田だった -- 名無しさん (2015-12-10 12 40 44) 名前由来は真名井+マナフィだと思ってた -- 名無しさん (2016-04-19 18 13 30) この神様すこ -- 名無しさん (2016-08-29 22 13 57) 腐女子…?、ああ腐女子だな。 -- 名無しさん (2022-05-27 10 18 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/78.html
【1】 その部屋には、いくつもの檻があった。 猛獣を閉じ込めるあの大きな檻が、空間を埋めていた。 ならば、その中に収監されているのは、ライオンや豹なのか。 答えは否である。檻に閉じ込められたのは、そんな獰猛な輩ではない。 聞き耳を立ててみるといい。出してくれという、か細い声が聞こえる筈だ。 そこから次いで、助けを求める女の声に、生気の失せた呻き声が、耳に入ってくるだろう。 どれだけ勘が鈍くても分かるに違いない――檻に収監されたのが、人間であるという事に。 そんな悪趣味な部屋の中を、一組の男女が並んで歩いていた。 男の方は、黒衣に身を包み、黒い帽子を深く被った、銀髪の青年であった。 女の方は、ぼろきれの様な着物で肌を隠した、長い黒髪の童女であった。 「随分死に体が多い、餌は与えたのか?」 童女が檻の一つを眺めながら、そう青年に問うた。 あろう事かこの少女は、人間の食料を餌などと言っている。 彼女が檻の中の者をどう捉えているか、それを如実に示していた。 「大方餌やりに遊ばれたのでしょう。哀しいものですな」 泣きはらす女がいる檻を見つめながら、青年は答えた。 彼の表情には、常に作った様な笑みが貼りついている。 サービス業の者が得てして使う、形だけの笑みであった。 「呆けた事を。これを始めたのはお前だろうに」 「ええ、確実かつ迅速な目標達成にはこれが最適ですので」 「いやはや下種い、下種いのぅ」 童女が軽やかな足取りで、青年の前に出た。 彼女の顔も、青年と同様に笑みが張り付いている。 されどその笑みは、愉悦からくる真の笑顔であった。 「我らが張った糸に反応がある、カルデアの者共だろう。 当然、対策は練ってあるのだろうな?ライダーよ」 人理保障機関カルデア――人理焼却という未曽有の災いを退けた者達。 そして、その内の一人にして人類最期のマスターが、藤丸立花だった。 本来歴史に載らない筈の彼等の物語を、何故か彼等は知っているのだ。 「無論対策済みです。計画の根底を崩される事はないかと。 ですが慢心は禁物です、何しろ相手は人類救済の英雄ですので」 「分かっておるわい。ここまで拵えたのだ、易々と潰されては堪らん」 死にかけである檻の住人とは対照的に、二人は実に生き生きとしていた。 彼等の内に潜む感情は、きっと歓喜で満たされているに違いない。 何しろ、今この瞬間に至るまで、計画は滞りなく進行しているのだから。 「他の奴等の顔も見ておこう。お前は引き続き管理を頼むぞ」 そう言い残して、童女は足早に駆けていった。 彼女が走る先には、別の"ブース"へと繋がる通路がある。 その道を経由して、青年以外の仲間に会いに行くのだろう。 そう、彼等がいるこの場所は、博覧会のブースなのである。 1940年に開催を予定され、しかし頓挫した、幻の万国博覧会。 "東京万博"と呼ばれたそれが、特異点として出でようとしているのだ。 「……藤丸立香、早く来るといい」 青年は檻の一つに歩み寄り、そこに閉じ込められた男に目を向ける。 彼は片腕を切ろ落とされたようで、しかし傷の処置もされてない。 "餌やり"に来た男に、半ば遊び半分に身体を破壊されてしまったのである。 生気をまるで感じさせない、今にも息絶えてしまいそうな状態であった。 しかし、戦慄に値するのは、何もそれだけではない。 その男は、肌の色も服装の特徴も、全てが日本人のそれと一致しているのだ。 彼だけではない、此処にいる全ての人間が、同じ特徴を有している。 此処に押し込められているのは、悉く同じ国の民衆なのだ。 「貴方の愛する故郷が、消えて無くなってしまうのだからな」 青年が一層笑みを浮かべるのと同時に、男の呼吸が停止した。 BACK TOP NEXT 特異点トップ 次の話
https://w.atwiki.jp/crossworld_battle/pages/13.html
世界は、異常に包まれていた。 日本・神奈川で発生した原因不明の隆起現象。 隆起した大地「ロストグラウンド」にて誕生した、それまでの科学技術を越えた現象・アルター能力。 イギリス・ロンドンでは謎の大量失踪事件が発生し、一夜にして300万以上の人々が蒸発。 アメリカ・ニューヨークは一夜の内に世界と隔絶され、人外が蔓延るるつぼと化した。 また日本の各地ではパラサイト事件と称される猟奇殺人が繰り替えされ、人々を恐怖の中に叩き落としていた。。 激動の世界。それまでの常識を逸脱した、異質との邂逅。 これは、そんな世界で起こった一つの事件であった。 『おはよう、諸君』 声が、聞こえた。機械のような、抑揚のない声。 その声が聞こえた時、人々は既にその場へと集められていた。 『何がなにやら、と言った様子だね。何、心配する事はない。皆には少しゲームをしてもらおうと思ってな』 暗く塗りつぶされた世界。 唯一そこで光に照らされる者がいた。 それは人の半分ほどしか背丈のない、非常に小柄な老人であった。 肌は不気味なほどのの青色に染まり、顔には深い深い皺が刻まれている。 老人は、暗闇の中で歌う。 『君達にはこれから―――殺し合いをしてもらう』 ポツリと。 これから何十もの人々を狂わす一言を。 歌う。 『ルールは無用。武器でも何でも使うと良い。ただ唯一……そうだね、ルールのようなものを一つ挙げるとしよう』 静まり返った舞台で、老人だけが舞い踊る。 歪んでいた表情で。 楽しげに、愉しげに、絶対者として笑う。 『このゲームの勝者は三人だ。三人までの生還を認めよう。慈悲深い神からの施しと考えて貰えれば良い』 誰も、何も語らない。 あまりに唐突すぎる事態に、殆どの人物が思考を止めていた。 目の前の現状を受け止めようとするので精一杯であった。 「えと、ちょっと質問しても良い?」 そんな中で誰よりも迅速に動いた者がいる。 男は視線を集めるかのように立ち上がり、老人を見据えた。 同時に男に対してライトが当てられる。 暗闇に浮かんだのは痩せ型の男であった。 鮮やかな銀髪に白色のスーツ。 人によっては凛々しいと感じられる顔は挑発的な笑みに染まっていた。 「えっと、あんた……あー、おじいちゃんはさ、俺たちに殺し合えって言ったよね」 男の笑みを、老人もまた笑みで受け取る。 だが、その笑顔は友好のそれとはまるで別質。 互いの腹を探り合う、梟雄たちの供宴であった。 「粗方平凡な日常に刺激が欲しくて、こういうこと開いちゃった口でしょ? 俺たちの殺し合う姿が見たい。俺たちの苦しみ、もがく姿が見たい。 ま、富と権力を有した者ならではの道楽って奴なのかな? 悪趣味で正直キモイけど。 でもさ、ちょっと申し訳ないんだよね」 『申し訳ないとは?』 「だってさ、おじいちゃんの期待には沿えそうもないから」 男は小さく息を吸い、笑みを向ける相手を変えた。 老人から、男の周囲へ。 彼と同様にこの場に連れてこられた被害者たちへ、狂気を見せる。 「だってそうでしょ? 俺の北斗神拳に掛かれば、こんな奴等苦しむ暇すらなくあの世逝きだからさ。 だからおじいちゃんの期待には沿えないかなーって」 語り、男は笑い声をあげた。 狂ったように、壊れたように。 ノイズのような耳障りな笑い声を撒き散らす。 『ふふ、大丈夫だよ、斑目貘君。この場には君ですら手に負えないような怪物が潜んでいる。思う存分に働き給え』 男の狂気を、老人はただ面白げに見ていた。 老人が枯れ木のような腕を掲げ、指を鳴らす。 それきり照明の全てが落とされ、空間を完全な闇が覆った。 人々が知覚できるのは、ただ男の狂ったような笑い声だけであった。 『さぁ、始めるぞ。殺し合いを、バトルロワイアルを―――』 交わり合った世界の中で、異常な殺し合いが始まった―――。 【クロスオーバーワールド・バトルロワイアル 開催】 【残り37名】 【主催者:マモー@ルパン三世】
https://w.atwiki.jp/tasogaredoki/pages/85.html
最初にお願いと注意を。 この文章を読む前に、身近なところに時計があるかどうか確認してもらいたい。 十分、二十分が命取りになりかねないので。では・・・ 先月、高校時代の友人がポックリ病で逝ってしまい、通夜の席で十数年ぶりに 集まった同級生の、誰からともなく「そのうち皆で呑もうなんていってるうちに、 もう3人も死んじまった。本気で来月あたり集まって呑もうよ」という話になった。 言い出しっぺのAという男が幹事になって話しは進行中だが、 なかなか全員(男5、女3)のスケジュール調整がつかない。 今年の夏はくそ暑いし、9月に入ってからにしようかと、幹事のAと今昼飯を いっしょに食べながら話し合った。 そのときビールなんか呑んだのが、間違いだった。 Aが、ふと言わなくてもいいことをつい口に出し、おれは酔った勢いで、 それに突っ込んだ。 それは先月死んだ友人に先立つこと十年、学生時代に死んだBとCのカップルのことだった。 十年前AはB(男)の家(一人暮らしのアパート)で、Cと三人で酒を呑んだ。 直後、BCは交通事故で死亡。 Bの酔っ払い運転による事故という惨事だった。 Aはその事故の第一発見者でもある。 おれは、2ちゃんねるのことをAに説明し、事故の第一発見者のスレッドに書き込めと、 悪趣味な提案をしたのだ。 すると、Aはたちまちにして顔面蒼白となり「冗談じゃない!」と本気で怒り出した。 おれは、いささか鼻白み「むきになんなよ」と言い返したが、Aの怒りは収まらず 「じゃあ、あのときの話を聞かせてやるが、後悔するなよ」と言って、 恐ろしい早口で話し出したのだ。 Aのはなし おれ(A)がBCと呑んでいたとき、D先輩がいきなりBのアパートを訪ねてきた。 顔面真っ青で、突然「おまえ等、裏返しの話を知ってるか」と話し出した。 そのときおれは、酒を買い足しにいこうとしたときだった。Dさんが止める様子も ないので、缶酎ハイを買いに出て、十五分ばかり中座した。部屋に戻ると、 Dさんは大分くつろいだ様子で、おれが買ってきた酎ハイを喉を鳴らして一気に呑んだ。 「なんの話だったんですか?」「だから裏返しだよ」「裏返し?」 「裏返しになって死んだ死体見たことあるか?」「・・・いいえ。なんですか、それ?」 「靴下みたいに、一瞬にして裏返しになって死ぬんだよ」 「まさか。なんで、そんなことになるんですか?」先輩は、くっくと喉を鳴らして笑った。 「この話を聞いて、二時間以内に、他の人間にこの話をしないと、そういう目にあうんだ」 「不幸の手紙ですか?」 おれは本気にしたわけではないが、聞き返した。今なら「リング」ですか? と言うところか。 「なんとでも言え。とにかく、おれはもう大丈夫だ。もさもさしてないで、おまえ等も話しにいった方がいいぞ」 なにか白けた感じになったが、買い足してきた分の酎ハイを呑み干して、宴会はお開きになった。 先輩はバイクで去り、BCはBのサニーに乗った。スタートした直後、サニーは電柱に衝突した。 呑み過ぎたのかと思い、すぐに駆け寄ってみると、BCは血まみれになっていた。 そんな大事故には見えなかったので、おれは少なからず驚いた。 いや、もっと驚いたのは二人がマッパだったってことだ。 カーセックスなんて言葉も浮かんだが、そうでないことはすぐに分った。 二人は、完全に裏返しになっていたのだ。おれは大声で叫んだ。 「裏返しだ!裏返しで死んでる!」すぐに人が集まってきて、現場を覗き込んで、 おれと同じ言葉を繰り返した。だから、皆助かったのだろう。 Aは逃げるように帰って言った。おれはこんな話むろん信じないが、一応このスレッドを立てて、予防しておく。 後は、04:30分までに誰かが読んでくれればいいのだ。 肝心な部分を読んでいないとカウントできない。読んだ方。一応後何時間あるか、時計でご確認を・・・ .
https://w.atwiki.jp/animalrowa/pages/217.html
第一回放送 ◆1eZNmJGbgM そこは、この惨劇の為に集められた参加者達が最初に意識を取り戻した場所。 参加者の中には、そこが学校の体育館であることに気付いた者もいたかもしれない。 尤も、突然あの場所に転送された上に周囲の照明が朧げな鬼火であったあの状況では、無理な話なのだろうが。 そして六時間前の悪趣味なデモンストレーションが終了した以上、ここには今、だれもいない。 見せしめとなったシマリスの死骸も血痕も既に消えており、血臭が周りに漂うことが惨劇の証拠としてのよすがである。 が、抜け殻となった体育館の入り口から雛壇へ目掛けて、どうした事か街路灯のごとく二筋の鬼火が灯されていく。 この鬼火の速さ、初め亀がのそりと歩くようであったが徐々に加速、早歩きから小走りさらに駆け足、最後雛壇に到達する頃には燕の如き速さで壇上に至る。 そして鬼火に囲まれた中に、一切の音を立てること無く現れた妖孤が一匹。 音どころか気配も感じさせぬ、まるで開催の合図を伝えたあの時から今まで微動だにしておらぬ様な その所業に感嘆したのは、この場で確認できる分には補佐の天邪鬼数匹のみであったが。 こうして、六時間前と変わらぬ畏怖を湛えて妖魔王キュウビが放送を開始する。 ◇ ◇ ◇ 「さて、素晴らしい闇の時から忌々しい日の出を迎えることになったが……貴様達、それでも獣か? まるで人間の様に徒党を組み、野性を封じ……呆れ返るばかりだ。 忘れたのか? 貴様達の首輪は我の指先一つで簡単に爆破するのだぞ? 尤も、我は寛容である為なるべくその様な手段は取りたくないのだがな。 貴様ら、さらに互いを喰らい合え。故に、先程知らせた禁止区域を倍にする。しかと聞け。 B-6 C-1 D-3 F-7 以上だ。因みに電車に乗っていれば影響は無い。それと、禁止区域に侵入したらどうなるか……今見本を見せよう。一瞬であるからな、気を抜くでないぞ?」 キュウビがそう言うや否や、突如として朝にも拘らず会場内が暗転し始め、妖気、邪気、瘴気が立ち込めだす。 魔、狂、鬼、闇、呪、哭、悪、暗、忌、凶! この事態を正確に理解できる者は参加者には二名……いや一匹と一名か。 なにせ彼らはコレを祓う旅をし続けていたのだから。 この事態が二、三秒ほど続いたところで、会場に元の朝日が戻り放送が再開される。 「どうだ? 地図も碌に読めぬ輩にも十二分に伝わったであろう? あの中に入ると首輪が反応し……およそ二十刻で爆発する。 まあその身で感じた様にただ入るだけで体力、神通力等が消耗される為入らないに越したことは無い。 よって、心置きなく禁止区域の外で殺し合うが良い。 ……おっと、忘れるところであった。この六時間で目出度く殺され、喰われた畜生の名を呼ぶとするか。 どうにも死骸には興味が無くてな、我とした事が不覚であった。 タヌ太郎 アルフ ヒグマの大将 シロ ヨッシー コロマル ボニー 夜叉猿 メレオロン この中に貴様達の知り合いがいようとも我にはどうでもよい、ただその身を野生に委ね殺しあえ。 ではまた、太陽が昇り切った頃に会うとするか」 ◇ ◇ ◇ 「キュウビ様、アンナニ格好ツケテテタドモ、アノ原稿ヲ書イタノハ連中ダベ」 「シカモキュウビ様、オラニ原稿渡シテ漢字ノ読ミ方ノ確認シテタダ」 「マァアレダケ目立ツ時ニ読ミ間違ッタラ情ケナイッペ」 「ソウイウノヲ巷デハ『カリスマブレイク』ッテ言ウラシイダヨ」 「多分死亡者ノ発表ハ素デ忘レテタナ、キュウビ様」 「デモ、アレダケノタタリ場ヲ創リ出セルトハ、アノ連中ノ術モカナリノ物ダベ」 「アア、アノ『マジンキ』ノ事カ?」 「オラ達モ、アレノ魔力ヲ使エタラ強クナレルベカ?」 「残念ナガラ、オラ達デハ無理ガアリ過ギルダ……」 「マサカ、キュウビ様ガ死亡者ノ発表忘レソウニナッタノモ……」 「イヤ、アレハ素ダベ」 「ンダ、素ダ」 「素ダナ」 「「「「デスダベー」」」」 時系列順で読む Back 新しい朝が来た、疑問の朝だ Next 夢有 投下順で読む Back 新しい朝が来た、疑問の朝だ Next 夢有 000 オープニング キュウビ 095:第二回放送 GAME START 天邪鬼 095:第二回放送
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/406.html
かつてドイツに、たぐいまれなる戦果をあげた飛行機乗りがいた。 人は彼を、畏敬の念を込めて「魔王」と呼んだ。 その魔王の名は、ルーデル。ハンス・ウルリッヒ・ルーデルである。 ルーデルは、遊園地のベンチに腰掛けていた。その顔は、無表情。 だがその体から放たれるオーラが、彼の心中が穏やかでないことを如実に物語っている。 しばらくの間微動だにしなかったルーデルだが、やがて意を決したようにしゃべり出す。 「冗談ではない! ようやくドイツも戦後復興が始まったところだというのに、こんな悪趣味なお遊びに付き合っていられるか!」 ベンチから立ち上がり、ルーデルはなおも叫ぶ。 「しかも俺だけならいざ知らず、嫁のコナタまで巻き込むとは! 断じて許せん!」 いちおう言っておくが、嫁云々は彼の自己申告である。こなたの側は断じて認めていない。 「許せないことはまだある……。なぜ俺を闘争の場に放り込んでおきながら、戦闘機を渡さない! スツーカを渡せ! それが無理なら他の戦闘機でもいい!」 ルーデルはすでに、支給品のチェックを終えている。 だが彼に支給されたのはやたら匂いのきつい香水に、口径の割には妙に大きな銃。 そして野球チームのユニフォーム。 彼の望む物は支給されていなかった。 「こうなっては仕方ない……! 戦闘機がないなら俺が飛ぶ! 俺がスツーカだ!!」 力強く叫ぶと、ルーデルは大きく跳躍する。そして禍々しいオーラを纏うと、恐るべきスピードで夜空を飛び始めた。 「見ていろ、このくそったれゲームの開催者め! 必ずや貴様を見つけ出し、嫁を危険な場所に放り込んだ償いをさせてくれるわーっ!」 ◇ ◇ ◇ おのれの体一つで、空を駆けるルーデル。そんな悪夢のような光景を目撃した、一人の少女がいた。 彼女の名は、鶴屋さん。SOS団の名誉顧問にして、武術その他諸々に精通した才女である。 「あれは……!」 上空を突き進む生身の人間を目撃したとき、彼女は戦慄した。だがそれは、「恐怖」や「怯え」から来るものではなかった。 「舞空術……。武術を極めた者でもほんの一握りしか習得できないという、伝説の技……。 まさかその技の使い手が、この島にいるなんて……」 鶴屋さんは震えていた。未知のものに遭遇した衝撃に。未知のものを目撃できた歓喜に。 彼女は、殺し合いに乗るつもりはなかった。ゆえに、出来る限り他の参加者との衝突も避けるつもりだった。 だが、あれを目撃してしまってはどうしようもない。 武術家としての、彼女の魂が告げるのだ。あれと戦いたい、と。 「そんじゃ、いっちょ追いかけっかい! でもあの速さ、悔しいけど私の足の速さじゃ追いつけそうにないね……。 ならばここは、文明の利器に頼るとするっさ!」 楽しげに言うと、鶴屋さんはデイパックから一台のマウンテンバイクを取り出す。 そして華麗な体捌きでそれに飛び乗ると、間髪入れずにペダルをこぎ始めた。 「絶対に追いついてみせるっさ……。この気持ち、まさしく愛にょろ!」 【一日目・深夜/B-3・遊園地周辺】 【ハンス・ウルリッヒ・ルーデル@こなたとハルヒの第二次世界大戦】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式、みわくのコロン@犬マユゲでいこう、ディエンドライバー@仮面ライダーディケイド、 SOSストレンジャーズのユニフォーム@パワプロクンポケット外伝カオスフルswing編 【思考】 基本:主催者をぶっ飛ばす 1:こなたを見つける 2:売られた喧嘩は買う ※ナチス壊滅後からの参戦です。 【鶴屋さん@涼宮ハルヒちゃんの憂鬱】 【状態】健康 【装備】マサヒコのマウンテンバイク@仮面ライダーSPIRITS 【道具】支給品一式、不明支給品0~2 【思考】 基本:殺し合いには乗らない 1:舞空術の使い手(ルーデル)を追いかけ、勝負を挑む Back 狂戦士に刃物 時系列順で読む Next 第八幕 見参魔道侍 Back 狂戦士に刃物 投下順で読む Next 第八幕 見参魔道侍 GAME START ハンス・ウルリッヒ・ルーデル Next GAME START 鶴屋さん Next
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8464.html
登録日:2010/12/11 Sat 18 47 47 更新日:2021/04/20 Tue 07 44 34 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 お嬢様 ひどい動機 アニメオリジナル アニメオリジナルキャラクター ゲストキャラ ゴスロリ ツインテール ネウロ ネタバレ項目 ネットアイドル マイナー 外道な犯人 姫宮瑠璃 縦ロール 金髪 高橋美佳子 魔人探偵脳噛ネウロ 「魔人探偵脳噛ネウロ」アニメ版第2話に登場したキャラ。 ほぼ完全なアニメオリジナルエピソードとなっている。 CV.高橋美佳子 大物政治家の娘の超お嬢様。父親への呼称は「パパ」。 金髪縦ロールのツインテールにリボン、長いまつげにキラキラの瞳の濃い顔立ち、ゴスロリファッション(日傘付き)、 探偵事務所に呼ばれた際「こんな汚い所に~」等という高飛車さ、笑い方は「オーッホッホッホ」、学校には車で送り迎えしてもらい、 家にはメイドもいるらしい…と見事なまでのステレオタイプ。 なぜか額にサングラスをかけている。服がハート柄だが、中の人が愛野はぁとな事と関係あるかは不明。 コミュニティサイト「LINKS」で「孤独の園」というコミュニティを管理しており(ハンドルネームはHIME)、 強い仲間意識を持つ為か他のメンバーからは「HIME様」と慕われている。 以下ネタバレ 実は繁華街の真ん中で起こったにもかかわらず、目撃者がいないという通称「ゼロ事件」の犯人。 お嬢様故に幼少期から孤独感を強く持ち、コミュニティサイトで沢山の人と知り合うが、退会していくメンバーが自分を裏切ったのではないかと感じ、 日傘の先から展開させた針のようなもので刺殺。 コミュニティのメンバーに協力させて、事件の瞬間が監視カメラに写らないよう細工していた。 弥子達は叶恵のネット上の友人(ただし直接会ったことはない)が殺されたことで事件を知った。 豹変シーンでは目つき・メイクが変わり、髪形も微妙に変化する(蜂の針状?)。口からは蜂蜜のような金色のよだれらしきものが出ていた。 その姿や仲間達を「働き蜂」・「近衛兵」と呼ぶあたり、モチーフはおそらく女王蜂。(前述の「孤独の園」のトップ画像にも蜂の意匠がみられる) 正体を暴かれ、弥子に襲い掛かるもネウロの魔界777ツ能力(どうぐ)幻覚色眼鏡(イビルイリュージョン)の前に敗れる。 その後、なぜか第10話に通行人として再登場し、街中でテレビ中継されているアヤ・エイジアのライブを見ていた。 親が金持ちだけに保釈でもしてもらったのだろうか? 余談だが、アニメ版のさほど重要でないポジションの犯人の中で、当アニメ内で再登場したのは彼女だけである。美少女って得ね。 ネウロでは数少ない「悲しい過去を持つ犯人」。 しかも「ヘドロ並みに臭い名前」(byネウロ)、「昭和のアイドルも真っ青の悪趣味」(by吾代inPS2版)と散々な言われよう。 もともとアニメ版自体の出来があまりよろしくないことも考えると、もしかしたらかなり可哀想なキャラではないのだろうか。 PS2版ゲーム「バトルだヨ!犯人集合」では多少設定が異なる。 政治家ではなく人情派弁護士の娘になっており、 気に入らないものには仲間を使ってブログを炎上させたり迷惑メールを送る等の嫌がらせを繰り返す(しかもそれで何人かを自殺に追い込んだらしい)、 ブログの女王という設定になっていた。 彼女と対決時のミニゲームは、針を突き出して突進してくる彼女を弥子がジャンプでかわし、踏みつけるという物。 しかしこのゲームもネット上のレビューでは散々な評価…彼女の不幸はどこまで続くのだろう。 あと、某エロゲーのキャラと同姓同名なのは内緒だ。 追記・修正よろしくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そもそもこの事件自体、単に取り巻き付けてしらばっくれさせるだけだったのが真相じゃなかった?謎解きも犯人しか知り得ない情報吐かせてその穴から突き崩すだけっていう。原作ネウロなら確実にスルー決め込むレベル -- 名無しさん (2014-04-19 20 27 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bbs-trpg/pages/13.html
この世の中で一番暇な道化師がいました。 彼(彼女)は、テラークラウン。 絶大な力を持って、多数の平行世界を行き来し、時間さえ操ることのできるテラークラウンの使命は あらゆる物語を記録し、それを神や悪魔に面白可笑しく披露すること。 しかし、テラークラウンは、手持ちの物語演目を披露し尽くして、暇をもてあましていました。 テラークラウンは考えました。もっと刺激的で、もっと真に迫った、誰も見たことのない物語を記録したい! そして、テラークラウンに目をつけられたのは、あなたです。 面白そうな秘密を抱えて必死に生きる、あなたの物語。 是非、それを記録して、新しい演目にしたい! テラークラウンは、あなたを記録する許可を貰いに、あなたの前に現れます……。 ゲーム中、GMは、絶大な力を持った道化師、テラークラウン「TC」と呼ばれます。ルール上「GM」と書かれている箇所はすべて「TC」の行為です。 テラーは「語り手」という意味と共に、「恐怖」という意味も兼ねています。面白い物語のためなら倫理を無視し、あなたの本気の煩悶を指さして笑うこの道化師の特徴を表しています。 TCは全員に、「シナリオの目的」を提示しますが、各PCそれとは別に、それぞれの事情(秘密)による、「真の目的」を持っています。 各PCは、自分の秘密を隠しながら、「真の目的」に向かって動きます。 ゲームの舞台は、ファンタジーやSF、現代ものなど様々です。その舞台は、テラークラウンにより、一時的に「テラー時空」……「テラータイム」「テラースペース」という可逆時空の支配下におかれています。このため、複数のシーンを同時に進行することができます。 ※注釈:「テラー時空」について:現実時間や物語の時間軸の整合性を無視できるという世界観です。この為、一緒にシーンに登場しているPCがリアルタイムでBBSにいないときでもゲームが続けられます。 ■見物席の方の立ち位置 天界か地獄どちらかの住人です。俗にいう天使や悪魔です。 本来人間たちの世話をするのが仕事ですが、創世の神があまりに何もしないため、暇を持て余しています。 そんなあなたの大好きな娯楽は、道化師のもたらす物語です。 義務も責任もない見物席で、登場人物たちが紡ぐ物語を楽しんでいってください。 ■世界観詳細 絶大な権力を誇る有能な君主ほど、道化師を傍に置きたがる。 自分を客観視し、風刺し、指さして揶揄する存在がいなければ、思い上がりすぎてしまうからだ。 そしてこの世界における「絶大な権力を誇る有能な君主」とは、創世神のことだ。 テラークラウンの使命とは、彼が創り出したこの世界で起こった面白い物語を記録し、披露し、その美しさや醜悪さを突きつけること。 そのために、テラークラウンは今日も、物語を記録し続ける。 以下古い設定なので近々書き換えます この世界の光である天使と、この世界の闇である悪魔は、お互い敵対しながらも同等な力を持ち、拮抗しながら奇妙な安定を保っていました。 天使と悪魔は、地上で起こるさまざまなドラマを見たいと望みました。自分たちが司る世界にいる生き物……人間や動物が、どう暮らしているか。子供を見るような目で、愛し、興味を持ち、観察したがったのです。 しかし人間たちのドラマはあまりに雑多で、何を見ていいかわかりません。 そこで、天使と悪魔は協力して「テラークラウン族」という存在を作りました。 天使にも悪魔にも媚びることなく、ただ物語を探してきて神と悪魔のもとに届ける愉快な道化師です。 天使と悪魔はテラークラウンに、時空を越える能力や、平行世界を飛び越える特別な権利を与えました。そうして、「我々のもとに物語を運んできなさい」と命じました。 しかし天使には誤算がありました。テラークラウンの半分は、天使の望んだ物語を愛する友愛の魂。しかしもう半分は、悪魔の望んだ、悪趣味で享楽的な魂でした。 純粋さと汚濁を併せ持つ、時空を越える存在「テラークラウン」は、天使と悪魔の望むままに物語を集め続けています。 更新メモ 名前 コメント