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登録日:2012/02/09(木) 15 15 52 更新日:2024/03/06 Wed 21 22 21NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 OCG化 Ⅲ オーパーツ 先史遺産 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ZEXAL 先史遺産(オーパーツ)とは、遊戯王ZEXALにてⅢが使用するデッキのテーマである。 元ネタはオーパーツ。『遊戯王5D s』の矢薙の爺さんが使っていたモンスターのモチーフである。 が、差別化のためかこちらは名前が全て英語読みのモノとなっている。 なお、かの有名な「アンティーク・ギア」もオーパーツが元であったりする。 そのモンスターのほとんどが岩石・機械族で占められているが、効果の関連性は一部のカードを除くとほとんど無い。 しかし関連性がない反面、各カードが汎用性に優れており、デッキを選ばずに投入できるカードも多い。 メインデッキのパーツの殆どはノーマルか字レアであり、純構築であれば非常に安く組めると言うのもポイント。 無論エクストラデッキにまで拘りだすと他同様高くなるが。 元々先史遺産-超兵器マシュ=マックのおかげで1ターンキルをしやすいデッキであったが、 ネブラ・ディスクの登場や相性のいいアーティファクトの登場により大躍進を果たし、 2014年前半に置いて環境トップデッキにまで上り詰めた。 【モンスター】 下級モンスター 先史遺産(オーパーツ)マヤン・マシーン 星3/地属性/機械族/攻1500/守1200 機械族モンスターをアドバンス召喚する場合、 このカードは2体分のリリースとする事ができる。 機械族用ダブルコストモンスター。 ただし先史遺産に最上級モンスターはいないため、先史遺産でその効果が使われる事はほぼ皆無である。 候補としては雰囲気が近い上に属性や種族で共有でき、最上級モンスターを有する【古代の機械】か。 モデルはマヤの車輪付き土偶。 先史遺産(オーパーツ)クリスタル・スカル 星3/光属性/岩石族/攻 900/守 600 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「先史遺産」モンスターが存在する場合、このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。 自分のデッキ・墓地から「先史遺産クリスタル・スカル」以外の「先史遺産」モンスター1体を選んで手札に加える。 先史遺産のサーチ・サルベージカード。 フィールドに他の先史遺産がいる時にしか使えないが、デッキ・墓地の好きな先史遺産と交換できるのは魅力的な効果。サーチしつつ自身を墓地に落とし、蘇生に繋げることも出来る。 アニメではサイバー・ドラゴンと同様の条件を持った特殊召喚モンスターで、デッキからクリスタルボーンを呼び出すことが出来た。 なおマヤ文明やアステカ文明にまつわるオーパーツとして有名となった「水晶ドクロ」は著名なものだけで十数個が存在するが、その多くは2000年代の精密調査でわずかな加工痕が見出され、近代の工具や研磨剤で作られた偽物であることが有力視されている。 先史遺産(オーパーツ)クリスタル・ボーン 星3/光属性/岩石族/攻1300/守 400 相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚に成功した時、自分の手札・墓地から「先史遺産クリスタル・ボーン」以外の「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選んで特殊召喚できる。 先史遺産の骨。水晶ドクロがあるなら首から下の骨もあるということだろうか。 フィールドが空の時しか使えないが、通常召喚とあわせて一気に3体の先史遺産モンスターを並べられる。 ミニマム・ガッツを用いたワンキルの条件を満たすのに便利。 アニメではクリスタル・スカル同様の召喚条件で、手札・墓地からスカルを特殊召喚する効果持ちだった。OCG化での効果条件的に両者の相性が良くないのがやや残念。 先史遺産(オーパーツ)ゴルディアス・ユナイト 星3/地属性/岩石族/攻 300/守 900 このカードが召喚に成功した時、手札から「先史遺産」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 このカードのレベルはこの効果で特殊召喚したモンスターのレベルと同じになる。 先史遺産の結び目。 1枚でランク3〜6までのエクシーズが狙える優秀なカード。 ボーンが自己特殊召喚出来ない時に呼び出してランク3を作れるのは便利。 ただし通常召喚時に効果を発揮するネブラ・ディスクとの相性はいまひとつ。 先史遺産(オーパーツ)ゴールデン・シャトル 星4/光属性/機械族/攻1300/守1400 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 自分フィールド上の全ての「先史遺産」と名のついたモンスターのレベルを1つ上げる。 モデルはコロンビアのシヌー遺跡から発掘された黄金シャトル。 このカードでレベルを調整してランク5以上のエクシーズ召喚を行う。 並べてる最中に効果発動のタイミングを間違えるとレベルが合わなくなってしまうため注意が必要。 アニメではこのカードのレベルをエンドフェイズ時まで1つ上げる事ができる効果だった。 先史遺産(オーパーツ)コロッサル・ヘッド 星4/地属性/岩石族/攻800/守1600 墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、フィールド上に表側表示で存在するレベル3以上の攻撃表示モンスター1体を表側守備表示か裏側守備表示にする事ができる。 墓地発動の月の書。本家月の書と違ってスペルスピード1なのに注意。 レベルを指定してるのはメタモルポットなどを使ったデッキ破壊ワンキルに使われないようにするためと思われる。 だがそのためエクシーズモンスターに一切干渉ができなくなってしまった。 先史遺産(オーパーツ)アステカ・マスク・ゴーレム 星4/地属性/岩石族/攻1500/守1000 自分のターンに自分が「オーパーツ」と名のついた魔法カードを発動している場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 「先史遺産アステカ・マスク・ゴーレム」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 特殊召喚出来る先史遺産。 ピラミッド・アイ・タブレットと組み合わせればゴリ押すこともできる。 アニメでは特殊召喚条件が通常魔法を発動したターンとかなり緩いものだった。 先史遺産(オーパーツ)マッドゴーレム-シャコウキ 星4/地属性/岩石族/攻1700/守1000 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。 先史遺産の遮光器土偶。 味方先史遺産全体に貫通効果を与える力を持つ。 アニメでは貫通効果を持っているのは自分だけだった為、OCGになって大幅に強化されたといっていい。 ちなみに攻撃名は「ジョーモンレーザー」。出る場所が場所なのでチクビームに見えると言うのは禁句だ! 先史遺産(オーパーツ)カブレラの投石機 星4/地属性/岩石族/攻 0/守1800 1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスター1体をリリースし、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターの攻撃力をエンドフェイズ時まで0にする。 先史遺産の投石機。 相手の攻撃力を0にすると言う脅威の効果を持ち、マシュ=マックとのコンボで大ダメージを狙える ……が、その為のコストが重く、こいつ自身の攻撃力も0であるため使い辛い。 現在は後述のフォーク=ヒュークがいるため、恐らく出番はもう無いであろう…… アニメでは攻撃表示で無いと効果を使用出来なかったが、代わりに効果使用後守備になることが出来た。 先史遺産(オーパーツ)ネブラ・ディスク 星4/光属性/機械族/攻1800/守1500 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「先史遺産ネブラ・ディスク」以外の「オーパーツ」カード1枚を手札に加える。 (2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドのモンスターが「先史遺産」モンスターのみの場合に発動できる。 このカードを守備表示で特殊召喚する。 この効果を発動するターン、自分は「オーパーツ」カード以外のカードの効果を発動できない。 OCGオリジナルのカードであり、先史遺産を一気にガチデッキに押し上げた立役者。 自分の効果でピラミッドアイタブレットをサーチ出来るためレベル4なのに2600打点として使用可能であり、サーチ効果と自己再生能力のおかげで次ターンの先史遺産エクシーズを簡単に行える。 流石のコンマイもエアーマンで反省した為か自己サーチが出来ない……と思いきや、自身の効果でスカルをサーチすることでデッキ圧縮しつつ間接的に自己サーチが可能。 自己再生効果を使った場合、先史遺産以外の効果を一切使えなくなるため隙だらけになり罠を踏みやすくなる……などと絶妙に壊れすぎないような調整をかけているが、それでもなお強力なパワーカード。 出したエクシーズモンスターも先史遺産でなければそのターンは効果を使えないため、相手ターンに牽制できるモンスターを出すといいだろう。 なお時々勘違いして裏側表示のモンスターがいるのに出す人がいるが、すべてのモンスターが表側表示の先史遺産でないと自己再生はできないのに注意。 池田くん曰く活発な運動部系女子。 先史遺産(オーパーツ)トゥスパ・ロケット 効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻1000/守1000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキ・EXデッキから「先史遺産」モンスター1体を墓地へ送り、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベルまたはランク×200ダウンする。 (2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「No.」モンスターは以下の効果を得る。 ●このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 10期になって突然出て来た新顔の宇宙ロケット。 自身の召喚をトリガーに先史遺産を落としての弱体化、素材となった時の2回攻撃付与を持つ。 2回攻撃はナンバーズにのみ有効なので、先史遺産ならマシュ=マックかアトランタルを狙いたいが、レベルを合わせるのがちょいと骨。フォーク=ヒュークを呼ぶのがベターか。 ちなみにアトランタルを別途出す用意ができていれば、1ターン目でいきなりライフ半減をかますことも可能。 先史遺産(オーパーツ)メガラ・グローヴ 効果モンスター 星4/光属性/機械族/攻1500/守 300 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードをリリースして発動できる。 デッキから「先史遺産メガラ・グローヴ」以外の「先史遺産」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地から「先史遺産メガラ・グローヴ」以外の「オーパーツ」カード1枚を除外して発動できる。 このカードを手札に加える。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 11期になって登場した新規組の1枚。 自身をリリースすることで先史遺産のリクルートができ、これによって状況に応じたレベルの先史遺産をフィールドに持ってくることができる。幅広いランクを用いる先史遺産には嬉しい1枚だろう。 また、墓地に送られたターンには使えないが、墓地のオーパーツカードをコストに自己サルベージも可能なため。毎ターン繰り返し⑴の効果を使用できる。 元ネタとなるオーパーツは「聖徳太子の地球儀」と思われる。 上級モンスター 先史遺産(オーパーツ)モアイ 星5/地属性/岩石族/攻1800/守1600 自分フィールド上に「先史遺産」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から表側守備表示で特殊召喚できる。 先史遺産のモアイ。 モデルは言うまでもなくイースター島のモアイ。そんな名前のバニラが昔あったって? 知ら管。 上級モンスターにしてはステータスが低いが、手札から簡単に特殊召喚出来る。 守備表示で出るため追加打点にはならないのでエクシーズ素材にしてしまおう。 自分の効果でレベルを上げたシャトルの横に特殊召喚すれば、マシュ=マックをエクシーズ出来る。 アニメでは表側攻撃表示のこのカードが戦闘で破壊された時、その破壊を無効にしてこのカードを守備表示に変更する効果だった。 先史遺産(オーパーツ)トゥーラ・ガーディアン 星5/地属性/岩石族/攻1800/守 900 フィールド上に表側表示でフィールド魔法カードが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 「先史遺産トゥーラ・ガーディアン」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 フィールド魔法があれば特殊召喚できる。 なければ当然腐る上にアドバンス召喚してまで出したいものではないため採用枚数は慎重に。 先史遺産(オーパーツ)ウィングス・スフィンクス 星5/地属性/岩石族/攻1600/守1900 このカードが召喚に成功した時、自分の墓地から「先史遺産」と名のついたレベル5モンスター1体を選択して特殊召喚できる。 この効果を発動するターン、自分は「先史遺産」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。 先史遺産のスフィンクス。 アニメではOCGモアイと同じ効果だった。 先史遺産(オーパーツ)モアイキャリア 星5/地属性/岩石族/攻 900/守1800 相手フィールド上にカードが存在し、自分フィールド上にカードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 先史遺産のモアイ運びマシーン。 一見サイバー・ドラゴンと同じ特殊召喚条件に見える……がモンスターのみならず伏せカードやフィールドカードさえも無い本当にフィールドが空っぽである状態でないと出せないと言う問題がある。 先史遺産(オーパーツ)アカンバロの土偶 効果モンスター 星5/地属性/岩石族/攻1000/守1800 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「先史遺産」モンスターが戦闘または相手の効果で破壊される場合、代わりに手札のこのカードを捨てる事ができる。 (2):このカードが墓地に存在する場合、1000LPを払って発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。 この効果を発動するターン、自分は「先史遺産」モンスターしか特殊召喚できない。 11期になって登場した恐竜土偶。 手札から捨てて先史遺産の破壊の身代わりになる効果と、ライフコストを支払って自己蘇生する効果の2つをもつ。 蘇生効果を発動するターンは先史遺産モンスターしか特殊召喚できないが、毎ターン繰り返し蘇生できるので再利用がしやすい。自己蘇生した場合はエンドフェイズに手札に戻るが、その場合は⑴の効果の再利用につなげられるので非常に便利。 先史遺産(オーパーツ)ソル・モノリス 星6/地属性/岩石族/攻 600/守 600 このカードがアドバンス召喚に成功した時、自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターのレベルは6になる。 この効果を発動するターン、自分は「先史遺産」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。 エクシーズモンスター 先史遺産(オーパーツ)クリスタル・エイリアン ランク3/光属性/岩石族/攻2100/守1000 レベル3モンスター×2 1ターンに1度、このカードが攻撃対象に選択された時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 このターン、このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されず、このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。 先史遺産のエイリアン。 攻撃された時に破壊されず、ダメージを相手に反射する能力を持つ。 ついでに効果耐性も得る…が普通効果で破壊する場合は殴る前に使うものなのであんま意味は無い。 アニメでは耐性効果は自分のターンに使用する起動効果だった。 No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック 項目参照。 No.6 先史遺産アトランタル こっちも項目参照。 CNo.6 先史遺産(オーパーツ)カオス・アトランタル ランク7/光属性/機械族/攻3300/守3300 レベル7モンスター×3 (1):このカードの効果を発動したターン、相手が受ける全てのダメージは0になる。 (2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターを攻撃力1000アップの装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 (3):このカードが「No.6 先史遺産アトランタル」をX素材としている場合、以下の効果を得る。 ●このカードのX素材を3つ取り除き、このカードの効果で装備している「No.」モンスターカードを全て墓地へ送って発動できる。 相手のLPを100にする。 アトランタルがランクアップした姿。 相手のライフを100にするアニメ版の最強の地縛神のような効果を持っている。 ただし相手フィールド上のNo.を吸収しないと効果を発動できないため厳しい。 効果を発動したとしても発動ターン相手にダメージを与えられない。 まともに効果発動を狙う場合完全に相手依存になってしまうため狙って使う場合一工夫が必要になる。 No.36 先史遺産(オーパーツ)-超機関フォーク=ヒューク ランク4/光属性/機械族/攻2000/守2500 「先史遺産」と名のついたレベル4モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターの攻撃力をターン終了時まで0にする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 また、自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。 相手フィールド上の、元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つモンスター1体を選択して破壊する。 OCG初出の先史遺産。 ORUを使うことで相手のモンスターの攻撃力をゼロにすることが出来る。 この効果は相手ターンにも使えるので、相手の攻撃を牽制することも出来る優秀カード。 攻撃力ゼロのモンスターを破壊する効果もあるがこちらは自分のターンにしか使えずコストもやや重いためあまり使う事はないだろう。 先史遺産(オーパーツ)ヴィマナ エクシーズ・効果モンスター ランク5/光属性/機械族/攻2300/守2600 レベル5モンスター×2 (1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体と、自分の墓地の、「先史遺産」モンスターまたはXモンスター1体を対象として発動できる。 そのフィールドのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、対象の墓地のモンスターの攻撃力の半分アップする。 その後、対象の墓地のモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 その発動を無効にする。 11期の新規組の1枚にして、クリスタル・エイリアン以来となる非No.の先史遺産エクシーズモンスター。 (1)の効果はモンスターの強化と自身のエクシーズ素材補充効果。自身も対象にできる上にフリーチェーンなため、自分ターンと相手ターンで1度ずつ使用すれば⑵の効果のためのエクシーズ素材を補給できる。 素材縛りも特になく、⑴の効果の対象となるモンスターは先史遺産だけでなく、エクシーズモンスター全般に対応している為、先史遺産デッキでなくとも墓地に汎用エクシーズモンスターが何体か存在すればOK。 ⑵の効果はモンスター効果の無効。何気に汎用ランク5モンスターの中では珍しい制圧効果持ち。素材を2つ使うが、⑴の効果でエクシーズ素材を補給できるので維持できれば繰り返し無効効果を使える。 【魔法カード】 先史遺産技術(オーパーツ・テクノロジー) 通常魔法 自分の墓地に存在する「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選択してゲームから除外する。 その後自分のデッキからカードを2枚ドローし、その内1枚を選択して墓地へ送る。 先史遺産技術は1ターンに1枚しか発動できず、 発動するターン「先史遺産」と名のついたモンスター以外は特殊召喚出来ない。 ドローソース。 強欲で謙虚な壺に比べると2枚しか見られない上にコストがあるが、 選択したカードを相手に晒す必要はなく先史遺産なら特殊召喚できる。 選択されなかったカードは墓地に送られるが場合によってはメリットになる。 両者のデメリットがやや重複するため相性自体はいい。 先史遺産(オーパーツ)-ピラミッド・アイ・タブレット 永続魔法 自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターの攻撃力は800ポイントアップする。 先史遺産の攻撃力を大幅にアップすることの出来る永続魔法。 シャトルやボーンがサイバー・ドラゴンと同じ2100になりネブラディスクは下級で2600になる。 ネブラディスクでサーチできるため複数並べれば暴力的な打点で押し切ることも可能。 先史遺産都市(オーパーツシティ)バビロン フィールド魔法 1ターンに1度、自分の墓地の「先史遺産」と名のついたモンスター1体をゲームから除外し、除外したモンスターと同じレベルを持つ「先史遺産」と名のついたモンスター1体を自分の墓地から選択して発動できる。 選択したモンスターを特殊召喚する。 墓地から先史遺産を蘇生させるフィールド魔法。 アニメでは古代遺産都市バビロンと言う名前だったが、OCG化に当たって名前が変わった。 墓地が肥え、手札が尽きてくる中盤から効力を発揮する。 先史遺産驚神殿(オーパーツパレス)-トリリトン 永続魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または「先史遺産」モンスターのみの場合、500LPを払って発動できる。 手札から「先史遺産」モンスター1体を召喚する。 (2):自分の「先史遺産」Xモンスターまたは自分の「No.」XモンスターがX素材を取り除いて効果を発動する場合、取り除くX素材1つの代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。 ライフコストを支払って先史遺産の召喚権を増やす効果と、先史遺産またはNo.モンスターのエクシーズ素材の代わりになる効果の2つを持つ。 ⑴の効果は初動として非常に優秀。通常召喚なのでしっかりネブラ・ディスクの効果を使える。 ⑵の効果は、蘇生や帰還されたものや、エクシーズ素材を使い切った先史遺産またはNo.でも効果の発動が可能となる。ただし、⑴の効果を犠牲にしてまで使うべきかどうかの判断は慎重に。 未OCG魔法カード 深海の王国−サンケン・キングダム フィールド魔法 水属性モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 レベル4以下のモンスターはフィールド上に表側表示で存在する「先史遺産」と名のついたモンスターに攻撃する事はできない。 先史遺産の共鳴(オーパーツ・レゾナンス) 通常魔法 自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。選択モンスターよりもレベルの1つ高い「先史遺産」と名のついたモンスター1体を手札から特殊召喚する。 パレンケの石棺 通常魔法 自分フィールド上に「先史遺産」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。自分のデッキからカードを2枚ドローする。 石の心臓 速攻魔法 自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊できなかった時、そのモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターはこのターンもう1度だけ続けて攻撃できる。 【罠カード】 ストーンヘンジ・メソッド 通常罠 「先史遺産」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊された時、デッキからレベル4以下・岩石族の「先史遺産」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。 先史遺産石紋(オーパーツ・エスペランサ・グリフ) 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分・相手のメインフェイズに、自分のフィールド・墓地のXモンスターカード1枚を対象として発動できる。 そのモンスターカードのランクの数値よりも1つ高いレベルを持つ「先史遺産」モンスター2体を、 自分の手札・デッキ・墓地から選んで効果を無効にして特殊召喚し、 その2体のみを素材として「先史遺産」Xモンスター1体をX召喚する。 自分の場・墓地のエクシーズモンスター1体を対象とし、対象としたエクシーズモンスターカードのランクより1つ上のレベルを持つ先史遺産2体を手札・デッキ・墓地より特殊召喚し、その2体をエクシーズ素材に先史遺産をエクシーズ召喚する効果を持つ。 対象先と特殊召喚先のレベル(ランク)が異なるため、採用する先史遺産のレベルはある程度ばらけさせる必要はあるが、複数のランクのエクシーズモンスターを使う先史遺産にとっては非常に有用な1枚。 未OCG罠カード 先史遺産(オーパーツ)・レイ・ライン・パワー 通常罠 バトルフェイズ中に特殊召喚されたモンスターが戦闘を行う時、 特殊召喚されたモンスターと戦闘を行う相手モンスターの攻撃力を入れ替える。 環状列石の結界(ストーンヘンジ・シールド) 永続罠 フィールド上の元々の攻撃力が3000以上のモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターの攻撃力を0にし、その攻撃とモンスター効果を無効にする。選択したモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。 雷雲の壺(サンダーポット) 通常罠 自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターが攻撃対象になった時に発動できる。その相手モンスター1体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。このカードの発動と効果は無効化されない。 【相性のいいカード】 ゴルゴニック・ガーディアン レベル3岩石族x2で出せるエクシーズモンスター。 ステータスこそ低いもののフリーチェーンで相手の攻撃力を0にし効果まで無効に出来る。 セイクリッド・プレアデス レベル5光属性x2で出せるエクシーズモンスター。 打点も高い上にフリーチェーンバウンスと言う物凄く相手したく無い効果を持つ。 サイバー・ドラゴン・ノヴァ、サイバー・ドラゴン・インフィニティ 現環境で猛威を振るう、強力なカウンター効果と吸収効果を併せ持つエクシーズ。 プトレノヴィインフィニティで出されることが多いが、先史遺産ではネブラ・ディスクとゴールデンシャトルの組み合わせで直に出すことができる。 アーティファクト 環境上位にいた先史遺産を環境トップに押し上げたカード群。 神智モラルタムーブメントのぶっ壊れ出張セットが除去力を補い、 元々持っていたフォーク=ヒュークやゴルゴニック・ガーディアンによるフリチェ妨害力とあわせて物凄い嫌がらせパワーを発揮する。 光レベル5なのでシャトルとあわせてマシュ=マックやプレアデスを出しやすくもなる為相性は抜群。 ついでに方や古代の遺産達、方や伝説の武器達と見た目の雰囲気の相性もマッチしている。なんだこのパーフェクトコンビ。 【デッキとして】 下級によるビートダウン、エクシーズによるコントロール、マシュ=マックによる1ターンキルなどの多様な動きを行う事が可能なデッキ。 専用魔法であるピラミッド・アイ・タブレットの上昇率がかなり高いため、下級モンスターを使ってもハイビート並の打点を叩き出すことが出来る。 ネブラ→スカル→ネブラを繰り返す事でデッキを圧縮しつつ【除去ガジェット】のような動きも可能。 エクシーズを行った場合にはフォーク・ヒューク、ゴルゴニック・ガーディアン、セイクリッド・プレアデスの三種類の非常に優秀なフリーチェーン効果を持つものを出すことが出来、相手の動きを大きく牽制出来る。 特に相手ターンの妨害に優れる【アーティファクト】と混合するとその性能は更に高まり、妨害と牽制にかけてはビートダウンなのにコントロールデッキにも負けないだけの動きが出来る。 更にはビートダウンとしてもサイクロン6枚態勢になるため、先にバックを剥ぎ取りながら安心して殴る事が可能となった。 更にマシュ=マックによるワンキルの存在により、相手に迂闊に高打点を出させる事を躊躇することが出来る。 具体的に言うと2800を超える打点を出してしまうと攻撃力0化&マシュ=マックの攻撃だけで8000ダメージでワンキル。 ネブラディスクやアーティファクトの登場から2014年前半期には大躍進し、前年から居座り続けてた征竜とも戦えるような環境のトップデッキに。 だが第9期に突入した直後、テラナイトやシャドールなどのぶっとんだ新規カテゴリが登場。 それらとの相性の問題か、一切弱体化されていないのに環境から消えることとなった。 2014年7月からは、さらに追い討ちのようにネブラ・ディスクが準制限に、組んでいたアーティファクトもモラルタが制限になったため、【アーティファクト先史遺産】は大幅な弱体化を強いられた。 しかし、2015年1月にネブラ・ディスクが無制限に復帰。さらにネブラ・ディスクとシャトルが機械族ランク5を簡単に可能にするため、今度はサイバー・ドラゴンと組んで【サイバー先史遺産】が成績を残している。 最新鋭の科学兵器と超古代の遺産が強いシナジーを発揮して活躍する姿は、不思議な印象を与えるものである。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 新規のおかげでまさかの超強化 -- 名無しさん (2013-11-20 10 26 21) ネブラ→スカル→ネブラを繰り返すだけでもクソ強いもんなぁ…… -- 名無しさん (2013-11-20 10 35 18) ワンショットキルがかなり出やすい。火力を上げて物理で殴るデッキ -- 名無しさん (2013-11-24 13 01 22) 基本デッキは安いが、エクストラに結構金が掛かるのかな -- 名無しさん (2014-02-05 04 39 38) プレアデスとM7以外ほぼ専用カードだから安いだろう 再録で彼もマシになったし -- 名無しさん (2014-09-15 02 49 02) ネブラお帰り! -- 名無しさん (2015-01-03 10 27 06) 機械族の味方 -- 名無しさん (2017-10-20 17 26 35) 新カード登場。ヴィマナの(1)の効果アドしか無くて草 -- 名無しさん (2021-04-21 19 37 01) 11期新規組を追加しました。 -- 名無しさん (2022-06-10 23 22 46) トゥスパロケットでNo.落としてトリリトンでゴルディアスユナイト召喚してソルモノリス特殊召喚でアトランタルXして墓地のNo.装備で条件整うか。テーマの動きとしては良いのかな?手札消費激しいけど。 -- 名無しさん (2022-09-13 10 17 47) 名前 コメント
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登録日:2009/10/26 Mon 12 06 15 更新日:2024/02/18 Sun 11 07 42NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 21番目の種族 PSYフレーム おじさん サイキック族 サイ・ガール ディヴァイン メタルフォーゼ ライフコスト ライフ回復 幽鬼うさぎ 時間差 種族 総帥 緑 超能力 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王ファイブディーズ 除外サイキック 見るがいい、これがサイコデュエルの力だ! サイキック族とは『遊戯王OCG』の第6期第一弾「THE DUELIST GENESIS」で登場した種族である。 ●目次 概要 代表的モンスター 代表的魔法・罠カード その他相性のいいカード 主なサイキック族テーマ・シリーズカード アニメにおいて遊戯王5D's 遊戯王ZEXAL 遊戯王ARC-V、遊戯王VRAINS 概要 初期20種族から新たに加わった、21番目(*1)に当たるOCG最初の追加種族である。 登場当初は種族としての纏まりが強く、5D s期に登場したサイキック族は「ライフを払って強力な効果を使い、失った分はシンクロモンスターの効果で補充する」という趣旨のものが大半を占める。 プレイヤーのライフを失うだけあって、下級モンスターを中心に効果は総じて優秀でサポートカードも豊富。 シンクロ召喚と同時期の登場だったという事、上記の通り戦術にシンクロモンスターが深く関わっている事からシンクロ召喚も得意。 「除外」を中心に、相手の対策しづらい攻めを繰り出せるモンスターも少なくない。 また、サイキック族に関係する魔法・罠のイラストにはサイキック族モンスターが描かれている例が非常に多い。 カテゴリ専用サポートは別として、汎用カードでも「イラスト内にモンスターが描かれているカード」自体は多いが、種族サポートカードの殆どが、というのは異例である。 総じて、当初は種族というより「サイキック族」という一つのテーマ・カテゴリに近い集団だった。 第7期第四弾「EXTREME VICTORY」から登場した沈黙のサイコウィザードなどは、これまで以上に除外をテーマにしたサイキック族モンスター群であり、 除外サイキック、次元サイキックまたはνサイキックとして今までと違ったアプローチのデッキが組めるようになった。 場を制圧し相手の盤面を崩す力に長ける反面、サーチや特殊召喚といった「呼び出す」効果を持ったカードは少ないため、実は展開力は悪い部類に入る。 またテーマデッキも含め、自軍モンスターの効果でライフを失いまくり回復が追い付かない、自爆特攻を繰り返して余波を喰らう、頻繁に自分フィールドが空になり攻撃の隙ができる、等の理由で何かしら自分自身を追い込む特徴があり、ちょっとのミスが敗北につながりやすい。 扱いの難しい上級者向けの種族だったと言えるかもしれない。 初期の頃やνサイキック系統モンスターは、共通モチーフの「緑色」と「近未来的」という要素以外は割と自由な所もあり、デザインだけを見ると…… 悪魔族以外の何物でもなさそうな《メンタルスフィア・デーモン》や《サイコ・デビル》 魔法使い族みたいな見た目の《マジカル・アンドロイド》や《クレボンス》 どう見ても機械族な《サイコ・コマンダー》や《メンタルマスター》に《メンタルプロテクター》 なんとなく水族っぽい《ライフ・コーディネイター》や《サイコ・ウォールド》 獣族か獣戦士族に見えないこともない《パンダボーグ》や《ジェネティック・ウーマン》 戦士族と言っても問題はなさそうな《ハイパーサイコガンナー》や《強化人類サイコ》に《テレキアタッカー》 ……と、様々な種族っぽいモンスターが存在した。 より厳密に絞ると、「超能力を使えるように造られたロボットやサイボーグ」や「人工的に生み出されたり改造を受けたミュータント」が主で、それらをひっくるめて「サイキック族」という括りになっていたのだろう。 しかし、DT10弾にて登場した新テーマ、ガスタを皮切りに、これまでとは異なる方向性のデザインのサイキック族も現れ始める。 ガスタの人型モンスターは多くが「シャーマン・巫女」であり、これを切っ掛けに『魔法とは少し違う独自の異能を使う人間』もここに含まれるようになってきた。 「近未来的、メカニカル、サイバーパンク」といった当初の方向性を受け継いだものとしては「PSYフレーム」「kozmo」「電脳堺」「ジャックナイツ」等が、 「超自然的・神秘的異能を身に付けた人間」タイプは「霊獣使い」等が該当。 また、「メカニカル」と「異能」の両要素を組み合わせ、「メタルフォーゼ」や「クロノダイバー」の様に戦闘用の装備に身を包む人間タイプも着々と増えている。 星杯ならアウラム、御巫ならフゥリ、リブロマンサーならGボーイという感じで、人間タイプのモンスターを表現する際に戦士族・魔法使い族と並んでサイキック族が選ばれる事も多くなった。 ZEXAL期以降は「メインデッキのカードがライフを払い、シンクロで回復する」という当初の性質を受け継がないサイキック族の方が主流になりつつあり、 むしろこの時期からこそ本当の意味で「種族」らしくなって来たと言えよう。 天使族、サイバース族共々「なんかよくわからないからとりあえずここに入れとけ」という感じで割り当てられている雰囲気のあるモンスターも存在する。 わかりやすい例は抽象的な風貌をした紋章獣エクシーズやミュートリア等。 いかにもな超能力(者)とは別に、魔法とは別の不思議な力を使いそうな「ヘンテコな奴ら」も集う枠組みという点はエスパータイプにも通じるものがある。 全く別のコンテンツでも「超能力者枠」は「名状し難い異形枠」も兼ねるようになるという所に収斂して行くのも中々興味深いと言えるのではないだろうか。 代表的モンスター ◆クレボンス レベル2チューナーモンスター。 800ライフをコストに相手の攻撃を無効にする効果を持つ。マシュマロンと違ってライフコストが必要だが貫通ダメージを無効にできるのが利点。 闇属性なのでサポートも豊富。 ≧トェェイ≦; ◆サイコ・コマンダー レベル3チューナーモンスター。 サイキック族が戦闘を行うとライフを最大500まで払い相手モンスターの攻守を払ったライフ分下げる効果を持つ。 アドを取るわけではないが単体でも実質攻撃力1900で運用できるいぶし銀で、歴戦のサイコデュエリストなら1度はこいつで泥仕合を演じたこともあるだろう。 他のモンスターの戦闘もサポートできるので展開しても突破しづらい3000ラインなどの突破で役立つことも。 地属性なのでナチュビや融合してガイアになれる。 実は「アニメで初めてダイレクトアタックで相手のライフをゼロにしたチューナー」でもある。 ◆メンタルマスター レベル1チューナーモンスター。 800ライフをコストに自分フィールド上のサイキック族モンスターをリリースしデッキからサイキック族モンスターを召喚することができる。 以前は自身をリリースできたが裁定変更により自身をリリースする事ができなくなった。 1キルへの布石になるため当然のように禁止カード入りに。残念。回数制限エラッタ一つで復帰できそうなものだが一向に音沙汰はない ◆強化人類サイコ 1ターンに2度まで自分の墓地のサイキック族モンスターを除外して自身の攻撃力を500あげることができる。 サイキック族には珍しいライフコストを使わない効果。攻撃力1500のこのモンスターがいきなり攻撃力2500になるのは驚異である。 ◆マックス・テレポーター 海外からやってきたイケメン。 上級モンスターで特殊召喚できないもののフィールドにいる間一度だけ2000ライフを払うことで、レベル3サイキック族を2体デッキから特殊召喚できる。 ◆マジカル・アンドロイド 名前からすると魔法使い族か機械族かという感じのレベル5シンクロモンスター。 自分のターンのエンドフェイズ時自分フィールド上サイキック族のの数だけライフを600回復する効果。 単体では使われたらウザい程度の効果だが、縛りがなくレベル5で攻撃力2400なので、某TGが登場するまではカタストルの次点くらいの扱いの汎用として使われていた。 サイキック族の組み合わせでもレベル5を出す機会が多いため、起点として出して墓地に落として再利用するため役立てられた。 ◆サイコ・ヘルストランサー レベル7シンクロモンスター。 1ターンに1度自分の墓地のサイキック族を1体除外してライフを1200回復する事ができる。 気休め同然の効果だが、当時は使い切りの効果で踏み台に適したシンクロモンスターは限られており、サイキックデッキでは活躍していた。 名前と女性モンスターである事から通称ヘルス嬢 イラストは無表情なサイボーグ娘だが、魔法カードや罠カードの絵で登場すると大抵凄い顔をしている。(最古式念動や才呼粉身など) ◆メンタルスフィア・デーモン レベル8シンクロモンスター。おじさんの最強カード。 戦闘破壊したモンスターの攻撃力分ライフを回復する効果、更に限定的だが魔法・罠耐性もある汎用かつ器用なカードだが、悪く言えば全てにおいて半端。 どんどん層が厚くなる汎用レベル8シンクロに彼の椅子が与えられていた時期は短かった。 「あっゴヨウしますね^^」なんて悪夢も多かった…… ちなみにメンタルスフィアを召喚する時 「次のターン、私の最強カード、メンタルスフィア・デーモンで・・・」 なんて思ってはいけない ◆ハイパーサイコガンナー 希少なレベル9シンクロモンスター。 他のシンクロモンスターと異なりチューナー以外はサイキック族に制限されている。 「サイコガン」だけにゴヨウされない3000の攻撃力に貫通+その分回復。 つまり相手が守りに入っているときに強い。 トリシュと比べると悲しくなるが、非チューナー1体で出せることや、νサイキックで使い回せるといった利点はある。 なぜか/バスターもある。 WCS2009のバグによって禁止カードにされた。ゲーム内ではあるが、あのDDBよりも先に禁止カードになったシンクロモンスターである。 ヒューッ! ◆アルティメットサイキッカー サイキック族シンクロモンスター+サイキック族モンスターを融合素材とする融合モンスター。 ゴヨウされない攻撃力2900とガンナーの貫通効果とメンタルスフィアデーモンの回復効果を持つ。 さらにカードの効果で破壊されないという豪華仕様。しかしバウンスや除外には無力。 墓地融合用のカードが存在しているため、シンクロ連鎖を狙う傾向の強い当時のサイキック族デッキでは展開の流れで簡単に出せる。 2900という絶妙に殴られ負ける攻撃力のせいもあって微妙に頼りにならない強さだが、特殊召喚制限はないためνサイキックで使い回すと鬱陶しさ抜群。 見た目が「より禍々しい姿に進化したメンタルスフィア・デーモン」という点や、シンクロを素材に要求する所から、文字通りおじさんの新たなエースカードとしてデザインされたものと思わしい。 事実、デュエルターミナルではおじさんがデッキに入れている上に、専用のボイスまで存在している。 ◆超念導体(サイコンダクター)ビヒーマス エクシーズ全盛期の8期の終わり頃、人材不足に悩んでいた汎用レベル6シンクロ枠に殴り込みを仕掛けてきたワンコ。 簡単に言うとでかい異次元の女戦士。そこそこ高めの打点を活かして殴り倒せる相手は普通に倒し、倒せなかったり墓地に行かれると厄介なら諸共に除外と漢らしいデザイン。 ちょうど大暴れしていたシャドールを次元の狭間に吹き飛ばしたり、連続シンクロ召喚の中継点として使われてたりと、割りと活躍していた。 当時の汎用星6シンクロといえばゴヨウとブリュは服役中、セイリオスはプレミア故にアホみたいな取引価格、残るは強いけど何故か安価だったグラヴィティとあの頃は本当に不遇だったガイアナイトさんくらいしか居なかった中で、手に入りやすい字レアで登場したのも大きかったかもしれない。 ◆幽鬼うさぎ 魔境、第9期前半に登場した強力な手札誘発カードにして、以降続々と現れる事になる「妖怪少女」シリーズの嚆矢。 他の妖怪少女モンスターは何れもアンデット族だがこれに限りサイキック族となっている。 場で発動したモンスター・魔法罠の効果に反応し、そのカードを破壊する能力を持つ。 単純に便利な効果と汎用性、そして何よりそのキュートなイラストから人気が高く、シングル価格は高騰した。 現在は女の子で確定しているが、その中性的な容姿と英語名は「Ghost Ogre (後略)」と男性系である(*2)事から、一時期は男の娘疑惑があった。 ◆PSYフレーム・ドライバー レベル6・2500打点のバニラモンスター。電撃を自在に操る超能力者で、警察組織に襲撃を繰り返している謎多きアウトロー。 このモンスター自体はただのバニラでしかないが、その真価は「PSYフレームギア」という彼のサポートメカ達にある。これらはどれも強力な妨害効果を持つ手札誘発カードで、非常に汎用性が高い。 しかし、PSYフレームギアは効果発動の条件として「デッキ、手札、墓地のPSYフレーム・ドライバーを一緒に特殊召喚する」という縛りがある。なので、一緒に最低限枚数のこいつが出張しがちなのである。 加えて、効果使用後のエンドフェイズに特殊召喚されたこのモンスターは除外される。どういう事かというといきなり現れていきなり消えるという事。 テーマデッキではなく汎用札としてPSYフレームギアが使われると、「効果を無効にされた挙句突如謎の緑のハゲが現れ、その直後に消滅する」という心霊現象が起こる事となる。 後述するように、テーマとして使う際にはちゃんと理由のある動きなのだが……。 ちなみに、このモンスターのフレーバーで語られていた詳細不明の警察組織「セキュリティ・フォース」は登場から5年後にどのような組織なのかが判明した。 ◆召喚師ライズベルト レベル操作能力を持つごくごく普通のペンデュラムモンスター。優しそうな青年で、妹に召喚師セームベルがいる。 が、ヒュプノシスターとトランスファミリアに目をつけられたのが運の尽き。彼女らに洗脳されてセームベルと引き離される。 それからは調星師ライズベルト(装飾が黒くなり如何にも悪っぽい見た目) (※カードとしてはこの姿が最初) →覚星師ライズベルト(角が生えより邪悪な雰囲気に) →悪醒師ナイトメルト(最早人の形を成してない異形の怪物へ変貌)とひたすら闇落ちし続けている。 なお、ヒュプノシスターは《醒めない悪夢》にて大泣きしながら元に戻そうとしているので、ライズベルトを自分のものにしたかったが化け物にしてしまうつもりは無かったようだ。だけどみんな救われねぇ。 ◆星杯に選ばれし者 / 星杯剣士アウラム / 機界騎士アヴラム 10期の続き物ストーリーである、星遺物関連のモンスターにして主人公のアウラム君。 幼馴染のイヴとニンギルスと共に、星遺物を求める旅に出る。 彼の激動過ぎる苦難まみれの人生を説明するには竜の少年と世壊を巡る旅人と端末世界の歴史並みに話が長くなるが、一言で言えば「世界を救った、けれども世界しか救えなかった英雄」。 遊戯王名物のどこかビターな結末の物語を代表するモンスターとなっている。 機界騎士アヴラムはジェネティック・ワーウルフやアレキサンドライドラゴンと同じ攻撃力2000のレベル4バニラ。その特性上、魔鍵等と相性が良い。 ◆サイキック・リフレクター バスター・モードのサポートとして登場したレベル1チューナー。 これ1枚でガンナーもガンナー/バスターも一発で出せるが、そんなチャチなカードではない。ん? 今ガンナーの悪口言った? 要は「バスター・ビーストとバスター・モードさえ入れておけば、これ1枚出すだけでリンク2かレベル6~9のシンクロをポンと出せる」というカードであり、 レベルが1なので緊テレにもワン・フォー・ワンにも対応し、チューナーを含むのであの水晶機巧-ハリファイバーも出せる。 無意味なカード(バスターモード)に割くスロットと引き換えにどこでもシンクロかリンク目当てで出張できる汎用カードとして一定以上の注目を浴びた。 ◆サイコ・エンド・パニッシャー 第11期に登場した異例のレベル11超大型シンクロモンスター。どことなくサイコ・デビルが成長したような見た目をしている。 最初期のサイキック族のように「ライフ」を元とした効果を多数持っており、ライフコストを使った除外効果は強力。 他にも相手よりライフが低ければ効果を受けない高い耐性、そしてライフ差の分だけ攻撃力を挙げる豪快な効果を持っており、まさしく切り札に相応しいモンスターといえる。 イラストも迸る緑の光を纏っており、そういう意味でもサイキック族の原点の正統後継者と言える。 ◆クシャトリラ・フェンリル その悪名は種族の枠を遥かに超越して轟いているため死ぬほどかいつまんで書くと次世代型パンクラ。 俗に言うフォトスラ効果で特殊召喚を行うことが可能でステータスもそこそこ高くて同名を含むクシャトリラをサーチできて自身の攻撃地か相手の効果発動時に除去ができるという、つよいことがたくさん書いてあるカード。 除去札が欲しいとき、デッキの残り枠に困ったとき、サイドデッキに忍ばせるメタカードが欲しいとき、色々と小回りがきく。ってか効きすぎてパンクラの二の舞いになった(制限的な意味で)し、ついには禁止になった。 こんな強力なカードが字レアという点も恐ろしいポイント。ノーレアでもなくウルトラでもなく字レアなのだ。 代表的魔法・罠カード ◆緊急テレポート デッキまたは手札からレベル3以下のサイキック族を特殊召喚する速攻魔法。 種族サポとしてはかなりのパワーカードであり、サイキック族デッキの隆盛とは一切関係なく出張の程度によって規制されることに定評がある。 ◆最古式念導 フィールド上にサイキック族がいるとき、フィールド上のカード1枚を破壊し自分は1000ライフダメージを受ける通常魔法。 登場当時としてはなかなかの優良除去だったため、外国ではウルトラレアに格上げされていた。 ◆念導増幅装置 サイキック族のライフコストを無効にできる装備魔法。クレボンスに装備したら戦闘破壊されない壁に、ディストラクターに装備すれば擬似的なハーピィの羽根帚になる。 …が、専らリプロドクスでサイキック族になったデビル・フランケンに装備して融合モンスターを大量展開するなど必殺コンボの種として使われ、素直に使われることはまずない。 ◆脳開発研究所 サイキック族効果のライフコストをカウンターで肩代わりするフィールド魔法。さらに1ターンに1度カウンターを乗せサイキック族の召喚を行える。 しかしこのカードがフィールドを離れた時、持ち主は乗っていたカウンター×1000ダメージを受けるという形で代償を支払わされる。 ただしあくまでダメージなので、効果ダメージを防ぐ類の効果を構えておくことでカバー可能。 念動増幅装置と同じ悪用は可能だが、処理の違い(*3)や割られてしまった場合のリスク等から優先順位は下がる。 ◆念動収集機 自分の墓地のレベル2以下のサイキック族を何体でも蘇生できる速攻魔法。ただし蘇生した合計レベル×300のダメージを受ける。 黎明期のカードながら、蘇生範囲がかなり狭いことに目を瞑れば一気に5体蘇生すらできるというパワーカード。 しかし警戒されているのか、はたまた良くも悪くも緊テレのことしか考えられていないのか、後発の有力な下級サイキック族はレベル3に集中しており、いまいち使い道が広がらない。 当時としてもレベル2はチューナーが充実していた反面、非チューナーがあまりに手薄で、単体でシンクロしにくく微妙に使いにくかった。 ◆サイコ・チャージ 自分の墓地のサイキック族を3体デッキに戻し、カードを2枚ドローする罠カード。 よくある貪壺互換。罠だったり純正のサイキックデッキが少ないことからいまいち使いづらさが残るが、海外ではウルトラレアである。 ◆サイコ・ヒーリング 自分フィールド上のサイキック族の数×1000ライフを回復する罠カード。ディアンケトなんて目じゃないぜ! ◆ブレインハザード 除外されている自分のサイキック族限定のリビデといったカード。 特にコストなどはなく、除外を多用しがちなサイキック族ではあって困るものではない。 上記のビヒーマスなら除外させた後で更にこのカードで即座に帰還させ、2連除外攻撃もしくは2回まで相手を道連れにする壁にするという戦術にもつながる。 イラストは「ハザード」という物騒な単語に違わず、脳開発研究所で暴走事故でも起きたのか中央の試験管の中の脳には大きな一つ目が生じ研究員達は慌てふためいているという様子が描かれ、背景色も珍しくサイキック族のカードに多用される緑とは丁度真逆の色である真っ赤になっている。 その他相性のいいカード ◇ラーの翼神竜 ライフ回復と特殊召喚に優れるサイキック族ならとんでもない攻撃力の神を生み出す事が出来る。 そこ、パーシアスでおkとか言わない ◇ミラクルシンクロフュージョン シンクロモンスターを含む融合にのみ使えるミラクル・フュージョン。 その上、セット状態で破壊されたらドロー出来るオマケ付き。 アルティメットサイキッカーを出すために使う。 ◇シンクロ・フュージョニスト シンクロ素材に使うとデッキから融合をサーチ。 主なサイキック族テーマ・シリーズカード ◇νサイキック 前述した概要にもあるが、「LPを削ったり増やす」のではなく「一時的に除外したり除外ゾーンから帰還させる」といった展開方法を主軸としたモンスター群。 初期のサイキック族よりも人間的なデザインが多いのも特徴。 ◇ガスタ 俗に言う「端末世界」テーマの一つ。シンクロ召喚主体の鳥獣族混成テーマ。 ミストバレー湿地帯に住む鳥使いの一族で、美少女が多いのが特徴。 近未来的・機械的デザインの多いサイキック族に吹き込んだ新たな風であり、ここからSFとは少し違う系統のサイキック族も登場し始める。 ◇霊獣 同じく「端末世界」テーマ。ガスタ出身のとある人物が戦乱後に作り直したガスタの後継団体で、ガスタと同じく美少女揃いなのが特徴。 融合を使わずに除外によって融合召喚を行い、自力で融合解除して除外から帰還するという除外サイキックに似た挙動を行う。 ◇PSYフレーム 先述したバニラモンスターの「PSYフレーム・ドライバー」とそれを強化するPSYフレームギアというサポートメカ達を用い、除外とシンクロ召喚を駆使して戦うテーマ。 除外サイキックの挙動に加えて「手札誘発で相手を妨害しながら特殊召喚」というメタビートの要素を併せ持つ。 専用フィールド魔法の効果で相手ターンにシンクロしたり、共通効果で除外ゾーンから出たり消えたりを繰り返す為、PSYフレーム・ドライバーが神出鬼没の犯罪者であるという設定をテーマの動きそのものにも組み込めている。 テーマ内エースのPSYフレームロード・ΩとチューナーであるPSYフレームギア・γはそれぞれ優れた妨害効果を持ち、汎用カードとして出張で活躍した実績あり。なのでそろって制限カードとなっている。ある意味とばっちり。 「緑色主体のメカや超能力者」というデザインは初期のサイキック族を意識しており、それらと合わせても全然違和感がない。 ◇メタルフォーゼ 「Pの一族」とも呼ばれる、竜剣士に関連するテーマ。バイクや車両等に乗って戦う戦士達をモチーフとする。 ペンデュラム召喚と融合召喚を主体としたビートダウンデッキで、ペンデュラムギミックを使うなら余程ひねくれたテーマじゃない限り何でも合わせられると言われるほどに挙動が素直かつ汎用性が高いのが特徴。 誰が呼んだか「白ごはんの様なテーマ」。特にエレクトラムは一時期低迷していたペンデュラム主体テーマを再び環境に押し上げる程のパワーを持っていた。 ◇Kozmo ワールドプレミア初出の機械族混成テーマ。 下級のサイキック族を除外し手札から上級機械族を出す制圧戦術を得意とする。 が、このデッキの特徴はそれだけではなく、コンマイの悪ノリによる某有名映画のギリギリパロディが炸裂するおもしろテーマでもある。そのせいか一向に新規が貰えないのもご愛嬌。 詳細はリンク先を参照。 ◇ジャックナイツ 「星遺物」関連テーマの一つ。遠い未来にて世界を支配している7体のアンドロイド騎士。 多種族混成だがメインデッキのものは基本サイキック族。 同じ列にカードが並んでいると展開でき、同じ列のカードを除去したり封殺したりする、10期開始と共に厳密化された「カードの位置」をフィーチャーしたテーマの代表的存在。 召喚権とカード消費を抑えながらそこそこ大型のモンスターを場に揃えられる《紫宵の機界騎士》と《蒼穹の機界騎士》の出張性能が高く、色々なデッキで彼らを見かけた時期もあった。 星遺物を全身に纏ったアウラム君の最終形態や、ロボットになって蘇ったギルス兄さんも一応このテーマ。前者はサイバースで後者は機械だけど。 ◇クロノダイバー Kozmo同様ワールドプレミア初出で機械族混成のテーマ。元々の名前は「Time Thief(時間泥棒)」と地味に別物。 時空を股にかけて暗躍する怪盗団で、リューズ、リダン、未来のパーペチュア、現代のパーペチュアの4人が様々な便利ツールを用いて戦う。 エースモンスターのリダンをメインとし、相手ターンに除外ゾーンへ逃げたりデッキトップを奪ったりと、まさに怪盗の様なテクニカルな戦術を行うテーマ。 「効果使用後に自身を場のクロノダイバーエクシーズに素材として加える魔法・罠」、「場のエクシーズから素材を抜くことで何かしらのアクションを起こすカード」等のエクシーズ素材に関連する効果が多く、リダンやダブルバレルに素材を供給し続けて効果を強化したり、逆に溜め込んだ素材から新たな展開を行う事を得意とする。 フォース・ストリクスを始めとするRRとの噛み合わせもよく、混合で構築されることも。 ◇電脳堺 幻竜族混成のテーマ。データの流れを調整する使命を持つ、電脳世界の道士やヴァーチャル神獣達。 サイキック族ではよくあるメカニカルなデザインに中華風のモチーフを取り入れた、オリエンタルなキャラクターデザインが特徴。 「3の倍数のレベルやランク」で構成され、除外関連効果や墓地に送られた際に何らかの効果を発動する効果が多い。 一度回れば満足やDDもかくやな凄まじい展開を見せ、あっという間に場を制圧し尽くせるポテンシャルを持つ。 ◇P.U.N.K. 日本伝統芸能とサイバーパンクをミックスしたテーマ。能楽、雅楽、人形浄瑠璃、浮世絵をアメコミチックにアレンジしたド派手なデザインが特徴。 多種族混成だが下級モンスターは全てレベル3かつチューナーのサイキック族で、LPを削って効果発動する旧来のサイキック族らしさもあり、それをサポートするカードもあるなどサイキック族テーマ感は強め。 メインデッキ内のモンスターがそれぞれ特定種類のカードをサーチする効果を持つのもポイント。 レベル3が多いため上記の電脳堺や幻影騎士団とつるんでいることも。特にセアミンからの初動ギミックは汎用性が高く、様々なデッキへシンクロを取り込むために出張している姿も多く見られる。 ◇ミュートリア 融合と除外を主体とするワールドプレミア出身テーマ。 実験サンプルの異形の化け物達が暴走し、様々な存在を侵食し手のつけられない怪物へと進化していく…というSFホラーをモチーフとしている。 下級モンスターを上級の強力なモンスターに「変異」させ、そこから耐性や妨害持ちの融合モンスターへ「進化」させていく、デザインに沿った回し方を行う。 上級モンスターは特定(または複数)の種類のカードに対するメタ効果を持ち、それらで相手の動きをメタっていくのが強み。 ◇クシャトリラ ヴィサス=スタフロストに関連するテーマの一つ。上述のフェンリルもここに所属。 魔獣の「世壊」ライフォビアと人魚の「世壊」ペルレイノに襲撃を仕掛けてきた、赤いパワードスーツ姿の侵略者。侵略した世界を奇妙な装置で自分たちの前線基地に作り変えている。 レベル7のモンスターとランク7のエクシーズで構成されており、裏側除外とモンスターゾーン使用禁止でガチガチに敵を絞め上げていくコンセプト。 リソースを枯らしつつ展開も止めるという鬼畜な戦術で粘り勝つデッキとなっている。 混成がちなサイキック族テーマの中ではサイキック率が高い部類だが、種族カードプールとのシナジーが薄く単純なパワーで環境を揺るがしたためサイキック族テーマとしての印象は薄い。ただし当時は重すぎるゴミ扱いだった《サイキック・インパルス》が脚光を浴びる機会を生み出したりもしている。 アニメにおいて 遊戯王5D s 新規種族だが、超能力デュエリストの十六夜アキは植物族使いなどあまりフィーチャーされず、 おじさん(ディヴァイン)が使用していたのだが… おじさんが喰われたためサイキック族の生産も止まってしまった。 登場時期が遅ければエスパー絽馬の使った人造生命体機械はこの種族になっていただろう。 フォートレスを恐れることもなかったろうに。 遊戯王ZEXAL 一応、トロンの使用する紋章獣が「エクシーズモンスターのみ」サイキック族だった。 重要キャラではあるが退場も早く、出番なしではないにしても…… 遊戯王ARC-V、遊戯王VRAINS 特にない。 ……と、アニメの世界では終始なんともパッとせず。 アニメの主役として登場してどんどん育っていったサイバース族を見ていると、やはりおじさんに販促が託されたのが運の尽きだった感は否めない。 ラッシュデュエル世界では遊戯王SEVENSのヒロインである霧島ロミンの使用種族という華々しい扱いを受けているため、そっちで供養されたと思うべきであろうか。 シンクロ召喚台詞 「心の深淵に燃え上がる我が憎しみの炎よ、黒き怒濤となりてこの世界を蹂躙せよ!シンクロ召喚!現れろ、《マジカル・アンドロイド》!」 「逆巻け、我が復讐の黒炎!シンクロ召喚!来い、《メンタルスフィア・デーモン》!」 こうして見ると全然サイキック感ねえな 追記・修正は脳研のカウンターを8つ貯めてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ようやくレベル1チューナーが……出張パーツになりそうだな -- 名無しさん (2014-04-20 23 54 16) ↑緊テレ制限化待ったなし -- 名無しさん (2014-04-21 00 15 47) psyフレームも忘れないで。 -- 名無しさん (2015-08-28 21 38 11) そういえば、メンマス解除されてたような -- 名無しさん (2015-12-26 20 18 10) 緊テレは帝とKozmoによって制限に逆戻りしましたとさ。おのれ! -- 名無しさん (2016-03-21 14 31 20) メンマスは解除されてたら良かったんだけどね…… -- 名無しさん (2016-04-04 23 46 50) 緊テレ制限でまた冬の時代が -- 名無しさん (2016-04-04 23 53 46) 超量が悪いんだ…あいつらが帝と手を組まなければ…! -- 名無しさん (2016-04-05 13 11 16) 征竜やネクロスのアレ再び -- 名無しさん (2016-04-08 15 24 57) 緊テレ死んだしKozmoは来日前にお陀仏確定かな。コズサイに弱いのは何の因果か… -- 名無しさん (2016-04-19 19 58 57) SFホラーをイメージした融合テーマ「ミュートリア」が来日 カプセルに詰められた実験体から異形のバケモノへ変異していくロマンあふれるテーマ -- 名無しさん (2021-09-25 20 53 13) ぶっ壊れサイキック族が出てきた。気軽に裏側除外できるとかインフレ極まってきたな。 -- 名無しさん (2022-06-20 12 06 11) 登場時期の関係で、融合素材として指定されているモンスターが1体も存在していなかった。海外先行でようやく登場する模様。 -- 名無しさん (2023-04-22 22 14 49) 名前 コメント
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登録日:2011/05/05(木) 14 38 55 更新日:2024/04/20 Sat 10 59 09NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 オースチン・オブライエン バーン ブレイズ・キャノン ヴォルカニック 効果ダメージ 弾丸 炎属性 炎族 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 ヴォルカニックとは、TCG『遊戯王オフィシャルカードゲーム』のモンスターのテーマの1つ。 ▽目次 【概要】 【モンスター&サポート一覧】下級モンスター 上級モンスター 魔法・罠カード 【アニメオリジナルカード】 【相性の良いカード】 アニメ 【概要】 第5期パック第四弾「FORCE OF THE BRAKER」で登場したテーマ。 炎属性、炎族で統一されており、 属するモンスターの多くは武器の名を持ち、バーンダメージ、ビートダウンの混在した戦術をとり、 さらにブレイズ・キャノンによるモンスター除去も併用可能。 ……と、一見バランスのとれた良テーマに思えるが バーン効果、及びブレイズキャノンの効果を発動した際は、モンスターによる攻撃に制限がかかってしまう。 ロックを仕掛けていれば、これらのデメリットは無視出来るので、 ロック下でモンスター除去やバーンを繰り返せば、比較的安全に相手を消耗させられ、上手くいけばそのまま勝つ事も出来る。 【モンスター&サポート一覧】 下級モンスター ヴォルカニック・バレット 効果モンスター 星1/炎属性/炎族/攻 100/守 0 (1):このカードが墓地に存在する場合、1ターンに1度、500LPを払って発動できる。 このカードが墓地に存在する場合、デッキから「ヴォルカニック・バレット」1体を手札に加える。 弾丸その1。 ヴォルカニックの象徴的カードでもあり、インフェルノで再利用可能。 実はヴォルカニックモンスターの幼生に当たる存在らしく、下級面子やハンマーはその面影が強い。 ヴォルカニック・バックショット 効果モンスター 星2/炎属性/炎族/攻 500/守 0 (1):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。相手に500ダメージを与える。 (2):このカードが「ブレイズ・キャノン」カードの効果で墓地へ送られた場合、手札・デッキから「ヴォルカニック・バックショット」2体を墓地へ送って発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 弾丸その2。 ブレイズ・キャノンで打ち出された時、 デッキの同名カード2枚を墓地に送り相手モンスター全破壊。さらに墓地に送られた時、500ダメージを与える。 全破壊効果を使った時の2体も墓地へ送っているのでダメージ効果が追加で発動する。 かつては全体破壊効果を発動した1枚目はバーン効果が発動できないという裁定だったが、現在は両方を同時に発動できるようになった(強制効果のバーン→任意効果の破壊、の順でチェーンを組み逆順処理する)。 マガジンの登場により、不意打ちで全体除去+1500バーンを叩き込めるようになった。 ちなみにまずないだろうが、相手のブレイズ・キャノンの効果で破壊された場合でも効果は発動する。 ヴォルカニック・カウンター 効果モンスター 星3/炎属性/炎族/攻 300/守1300 このカードが墓地に存在し、自分が戦闘ダメージを受けた時に発動する。 墓地のこのカードをゲームから除外し、 自分の墓地に「ヴォルカニック・カウンター」以外の炎属性モンスターが存在する場合、 自分が受けた戦闘ダメージと同じ数値のダメージを相手ライフに与える。 弾丸その3。 このカードと他の炎属性モンスターが墓地にある時に戦闘ダメージを受けると強制的に除外され、相手にも同じ量のダメージを与える。 油断すると複数枚のこいつに焼き殺されるが、強制発動という点を見抜かれていると対処されやすいのがネック。 また、勘違いされやすいが、自分がダメージを受けてから相手にダメージを与える効果(=自分のライフが先に減る)である為 自分のライフが尽きたらこのカードの効果が発動する前にデュエルが終わってしまい、引き分けは発生しない。 ゆえに アニメ再現は不可 。 さらに、他の炎属性がいなくても除外自体は発生する。効果のメインは除外で、ダメージ反射がおまけという構造になっていることに注意。 ヴォルカニック・ラット 通常モンスター 星1/炎属性/炎族/攻 500/守 500 灼熱の火山地帯に生息するネズミの変種。どんな暑さにも耐えられる体を持っている。 弾丸その4 通常モンスター。可愛い。 ブレイズ・キャノンで発射出来るが、他にも適役がいるので採用は難しい。 レベル1通常モンスター最大の攻撃力を持っており、どちらかと言うとヴォルカニックよりもローレベルデッキ向きのカード。 ヴォルカニック・リムファイア 効果モンスター 星1/炎属性/炎族/攻 300/守 0 (1):このカードが墓地へ送られた場合、以下の効果から1つを選択して発動できる (このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。 ●墓地のこのカードを除外し、デッキから「ヴォルカニック・リムファイア」以外の「ヴォルカニック」モンスター1体を墓地へ送る。 ●自分のフィールド(表側表示)・墓地から「ブレイズ・キャノン」カード1枚を除外し、手札・デッキから「ブレイズ・キャノン」永続魔法・永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く。 弾丸その5。爆炎のデュエリスト編で唐突に登場した新規の一つ。 除去やバーンではなく次の弾丸どもを装填する役割であり、墓地送りをトリガーに他のヴォルカニックを墓地送りするか、ブレイズ・キャノンをコストに他のブレイズ・キャノンを置く。 どちらもヴォルカニック垂涎の回転補助効果で、前者でバレットなりカウンターなりを用意する、後者でマガジンのタイムラグをなくすなどのコンボが前提となる。 ヴォルカニック・リボルバー 効果モンスター 星3/炎属性/炎族/攻1200/守 600 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 デッキから「ヴォルカニック」と名のついたモンスター1体を 選んでデッキの一番上に置く事ができる。 戦闘破壊されたときにデッキのヴォルカニックと名のついたカードを一枚デッキの一番上に置ける。 ワンテンポ遅いがヴォルカニックの万能サーチ。 しかしながら、お手軽に直接サーチできる上に魔法・罠にも対応しているトルーパーの存在が痛い。 ヴォルカニック・エッジ 効果モンスター 星4/炎属性/炎族/攻1800/守1200 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 相手ライフに500ポイントダメージを与える。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。 ATK1800のアタッカーでもあり、バーン要員でもある。 攻撃をするかわりに500ダメージを相手に与える。 先攻1ターン目など、攻撃できない状況でもとりあえず仕事をしてくれる優等生。 ヴォルカニック・ロケット 効果モンスター 星4/炎属性/炎族/攻1900/守1400 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、 自分のデッキ・墓地から「ブレイズ・キャノン」と名のついたカード1枚を 選んで手札に加える事ができる。 OCGオリジナル。ATK1900のアタッカー。 召還・特殊召喚・反転召喚時にブレイズ・キャノンと名のつくカードをデッキか墓地から一枚サーチできる。 上記の効果は要であるブレイズ・キャノンを持ってこれるので便利。 【ヴォルカニック】を組む場合はほぼ確実に3枚必須となる。 実は最初期の海外先行カードの一枚であり、 初来日はジャンプフェスタのイベント配布という鬼畜な手段であった上、 当時【爆風ライザー】なる中堅デッキにおいて多用されていた手札コスト要求カードの需要を満たすために、アタッカーを兼ねた手札コスト要因として注目された為にヴォルカニック以外での需要もあったことから、 翌年のエクストラパック1で再録されるまでの間、かなりの高値で取引されていた。 また、登場から12年以上経過した後に「ゴッド・ブレイズ・キャノン」が登場した為に、ヴォルカニックの新規カードが出た訳でもないのにサーチ・サルベージ対象が増えると言う珍現象が発生した。 ちなみにこいつ自身も攻撃力がそこそこあるので向こうの効果でラーの強化に貢献でき、実は相性もそこそこだったりする。 ヴォルカニック・トルーパー 効果モンスター 星3/炎属性/炎族/攻1000/守1000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「ヴォルカニック・トルーパー」以外の「ヴォルカニック」カード1枚を手札に加える。 (2):手札を1枚捨てて発動できる。相手フィールドに「ボムトークン」(炎族・炎・星1・攻/守1000)1体を特殊召喚する。このトークンが破壊された時にそのコントローラーは500ダメージを受ける。 新規組の一つ。なんと「ファイヤー・トルーパー」と合体して人型になった。 ロケットがブレイズ・キャノンのサーチならこいつはヴォルカニック側のサーチャーで、必要なヴォルカニックを直ちに用意できる。 実はカウンターとの相性がそこそこ良く、サーチ後にもう一つの効果のコストにし、こいつでアルミラージをリンク召喚→適当な相手モンスターに特攻、と続ければ相手モンスターの攻撃力分のダメージを叩き込める。もちろん自分もダメージを喰らうので自滅に注意。 その後半の効果は手札コストを払ってボムトークンを押し付けるもので、ヴォルカニック・ブレイズ・キャノンの的にする、御前試合などと組み合わせて展開を抑制するなどの用途が挙げられる。 上級モンスター ヴォルカニック・デビル 特殊召喚・効果モンスター 星8/炎属性/炎族/攻3000/守1800 このカードは通常召喚できない。 自分フィールド上表側表示の「ブレイズ・キャノン-トライデント」1枚を墓地へ送った場合に特殊召喚できる。 (1) 相手バトルフェイズ中、攻撃可能な相手の攻撃表示モンスターはこのカードを攻撃しなければならない。 (2) このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。 相手フィールドのモンスターを全て破壊し、破壊した数×500ダメージを相手に与える。 ブレイズ・キャノン・トライデントをコストに召喚出来る特殊召喚モンスター。 モンスターを戦闘破壊した時の全体破壊とそれに伴うバーン効果、さらに攻撃強制能力と、まさに切り札と言った感じの豪快な効果を持っている。 相手の攻撃宣言時にエミッションを使えばバーンダメージつきの擬似ミラフォにもなり得る。 ヴォルカニック・エンペラー 特殊召喚・効果モンスター 星8/炎属性/炎族/攻3100/守2400 このカードは通常召喚できない。 自分のフィールド(表側表示)・墓地から炎族モンスター3体か 「ブレイズ・キャノン」カード1枚を除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。 自分は「ヴォルカニック・エンペラー」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):この方法でこのカードが特殊召喚した時に発動できる。 除外状態の炎族モンスターの数×500ダメージを相手に与える。 その後、デッキから「ヴォルカニック」罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。 (2):相手がモンスターを特殊召喚する度に相手に500ダメージを与える。 OCGオリジナル。25年にして初の攻撃力3000オーバーの炎族。 特定のカードをコストに特殊召喚出来る特殊召喚モンスター。ヴォルカニックの切り札。デビルをベースとしたクイーン、ハンマー、ヘルフレイムエンペラーの合体形態+ヴォルカニック・アーマーのキメラモンスター。 召喚難易度が低く、自身のバーン効果も備わっていることから炎族を除外しても損がない。 但し、コストをケチってブレイズ・キャノンを除外すると(1)が発動できない状況が起こるので、出来る限り炎族を除外したいところ。 (2)も侮れず、特殊召喚の多い現在では相手の展開に対する牽制にもなる。 但し、あくまでも「相手が」がトリガーとなっているので自分がクイーンやボムトークンを相手フィールドに特殊召喚してもバーンが発生しないことに注意。 バーンの係数が500と高めであるため、8枚除外できていれば4000バーンを叩き込める。 カウンターは自ら除外できるのでダメージアップに数えやすい他、仕事の終わったバックショットや、使い切ったバレットを除外して特殊召喚すれば3000前後のダメージは普通に期待できる。 ちなみにネタの枠だが「ゴッド・ブレイズ・キャノン」も特殊召喚コストに使えるため、攻撃力目当てにラーデッキに採用するのもありと言えばあり。 ヴォルカニック・クイーン 効果モンスター 星6/炎属性/炎族/攻2500/守1200 このカードは通常召喚できない。 相手フィールド上のモンスター1体をリリースし、手札から相手フィールド上に特殊召喚できる。 1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上のカード1枚を墓地へ送る事で、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 また、自分のエンドフェイズ時にこのカード以外の自分フィールド上のモンスター1体をリリースするか、自分は1000ポイントダメージを受ける。 このカードを特殊召喚するターン、自分は通常召喚できない。 相手のモンスターをリリースし、相手の場に召喚される特殊召喚モンスター。小型のラヴァ・ゴーレム。 バーン効果を持っているが、専らモンスター除去に利用される。 ヴォルカニックが苦手とするスターダストドラゴンやマテリアルドラゴンを葬れる点で優秀。 アニメにてオブライエンへの精神攻撃のために使用された。 ヴォルカニック・ハンマー 効果モンスター 星5/炎属性/炎族/攻2400/守1500 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 自分の墓地の「ヴォルカニック」と名のついたモンスターの数×200ポイントダメージを相手ライフに与える。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。 墓地のヴォルカニックの数×200のダメージを与える上級モンスター。 ブレイズ・キャノンのおかげで墓地にモンスターを送るのは容易なので、状況次第では馬鹿にならない火力を発揮する。 魔法・罠カード ブレイズ・キャノン 永続魔法 自分のメインフェイズ時に相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。 手札から攻撃力500以下の炎族モンスター1体を墓地へ送り、 選択した相手モンスターを破壊する。 この効果を発動するターン、自分のモンスターは攻撃できない。 手札の攻撃力500以下の炎族モンスターを捨て、相手モンスターを破壊するカード。 使用後は一切の攻撃が不可になるので注意。 バトルを行ってしまった後でも使用できない。 ブレイズ・キャノン・トライデント 永続魔法 このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する「ブレイズ・キャノン」1枚を墓地へ送って発動できる。 また、自分のメインフェイズ時、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。 手札から炎族モンスター1体を墓地へ送り、 選択した相手モンスターを破壊し相手ライフに500ポイントダメージを与える。 この効果を発動するターン、自分のモンスターは攻撃できない。 手札のコストが攻撃力制限なしの炎族モンスターだけとなったブレイズ・キャノン。 さらに破壊に成功したら相手に500ダメージを与える。 ヴォルカニック・デビルの起爆剤でもある。 発動時にサイクロンを撃たれても泣かない。 ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン 永続魔法 手札・デッキ・フィールド(表側表示)から「ブレイズ・キャノン」1枚を墓地へ送ってこのカードを発動できる。 (1):「ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札から「ヴォルカニック」モンスター1体を特殊召喚する。 (3):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。デッキから炎族・レベル1モンスター1体を墓地へ送り、対象のモンスターを破壊する。 ヴォルカニック名称を得た最新型ブレイズ・キャノン。 トライデントと同じくブレイズ・キャノンをコストに発動するが、デッキからでも払えるので発動自体は簡単。一方で素のブレイズ・キャノンがコスト指定なので、併用せざるを得ないことは注意。 ただしトライデントと併用する場合はコストの食い合いに注意。 手札からのヴォルカニックの展開と、デッキのレベル1炎族をコストとした単体除去能力を持つ。 元々展開力の低いヴォルカニックにとって非常にありがたい1枚で、トルーパーでサーチしたモンスターを出すだけでも十分に有用。ただしヴォルカニックはブレイズ・キャノンの弾丸用と、場で戦う用ではっきりと区別されているため、サーチ効果を持つトルーパーかロケットを優先して出したい。 除去効果の方はコストの方がメインで、これにより墓地肥やしを加速できる。ただし他のブレイズ・キャノンと異なりデッキからしか落とせず、レベル1が指定されているため、ヴォルカニックだとバレットかリムファイアをコストにすることになる。リムファイアならばさらに墓地肥やしができるので、理由がなければこちらを優先した方がいいか。 一方で種族とレベルが合致していればヴォルカニックでなくてもいいことは覚えておきたい。 ヴォルカニック・チャージ 通常罠 自分の墓地に存在する「ヴォルカニック」と名のついた モンスターカードを3枚までデッキに戻す。 墓地にいるヴォルカニックモンスター三枚をデッキに戻す通常罠。基本はバレットかバックショットを戻すことになるだろう。 ブレイズ・キャノン・マガジン 永続罠 「ブレイズ・キャノン・マガジン」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、魔法&罠ゾーンに存在する限り「ブレイズ・キャノン-トライデント」として扱う。 (2):自分及び相手メインフェイズにこの効果を発動できる。手札の「ヴォルカニック」カード1枚を墓地へ送り、自分はデッキから1枚ドローする。 (3):自分及び相手メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「ヴォルカニック」カード1枚を墓地へ送る。 9期になってから現れたヴォルカニック強化カード。永続罠。 場にある時名前をブレイズ・キャノン・トライデントとして扱う効果、 手札のヴォルカニックを捨てて手札交換する効果、 墓地のこのカードを除外して、デッキのヴォルカニックを墓地に送る効果の三つを持つ。 第一の効果でデビルが格段に出しやすくなったのも嬉しいが、特に第三の効果が強烈。 相手ターンにも使えるので、上記のバックショットがいきなりフリーチェーンのサンダー・ボルト&1500バーンと言うトンデモ性能に化ける。 第二の効果もデッキの回転率を上げる為あって嬉しい。特にバレットを落とすと同名サーチとドローを行える。 ヴォルカニック・エミッション 通常罠 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。 ●デッキから「ヴォルカニック」モンスター1体を選び、手札に加えるか召喚条件を無視して特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに手札に戻る。 ●フィールドの炎族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。自分フィールドのモンスターを対象として発動した場合、この効果で与えるダメージは半分になる。 ヴォルカニックの展開&バーンサポートとなる罠カード。 デッキのヴォルカニックを条件無視でリクルートするか、場の炎族の攻撃力分のバーンを与えるかを選んで発動できるが、このカードの発動自体はターン1がないため、2枚伏せておけば両方の効果が使える。 強烈なのが前半のリクルート効果で、灰流うららで潰される危険こそあるものの、あらゆるヴォルカニックを呼んでくることができる。一押しはサーチ効果を持つトルーパーかロケット、攻撃強制効果を持つデビル。さらに、この効果でリクルートしたモンスターはエンドフェイズに手札に戻されるので、間接的なサーチカードとしても運用可能。 後半のバーン効果は場に炎族が必要だが、結構な量のダメージを叩き込める。ただし自分の場のモンスターを対象にするとダメージが半減するのが困ったところ。クイーンを特殊召喚してそれを対象に発動し、2500バーンを与えるのがベターか。 ヴォルカニック・インフェルノ 永続罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時、自分の墓地から炎族モンスター1体を除外して発動できる。相手に500ダメージを与える。「ヴォルカニック」モンスターを除外して発動した場合、さらに発動した効果を無効にできる。 (2):相手エンドフェイズに、自分の墓地・除外状態の「ヴォルカニック」モンスターを2体まで対象として発動できる。そのモンスターを好きな順番でデッキの下に戻す。 エンペラーの必殺技カードとなる永続罠。 相手の場のモンスター効果発動に対し、墓地の炎族を除外することでダメージを与える効果と、相手のエンド時に墓地か除外からヴォルカニックを回収する効果を持つ。 バーン効果の時にヴォルカニックをコストにすればトリガーとなった効果を無効化できるため、これを狙いたい。 回収効果の方はバーン効果のコストで除外したものや、バックショット・バレットなどを戻したいところ。 クレイジー・ファイヤー 速攻魔法 500ライフポイントを払う。 自分フィールド上に表側表示で存在する 「ブレイズ・キャノン」と名のついたカードを破壊し、 フィールド上のモンスターを全て破壊する。 その後、自分フィールド上に「クレイジー・ファイヤー・トークン」(炎族・炎・星3・攻/守1000)を1体攻撃表示で特殊召喚する。 このターン自分のモンスターは攻撃する事ができない。 500ライフ支払って「ブレイズ・キャノン」カードを破壊し、ブラック・ホールをぶっ放す速攻魔法。破壊後にトークンを生成する効果もある。 効果は中々強力だが、「ブレイズ・キャノン」カードとの併用が必須である事と発動ターンは攻撃出来ない制約が重い。 ブレイズ・キャノン・マガジンの登場でコストを用意しやすくなり、相手ターンに使えば攻撃不可の制約も踏み倒せるが、上記の通りに当のマガジンが1500バーン付きのフリーチェーンのサンダー・ボルトをぶっ放せるためこちらを使う機会に恵まれないのが厳しい。 炎王などの破壊をトリガーに出来るカードとの併用やトークンを生成出来る点で差別化を図りたい。 ファイヤー・エジェクション 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから炎族モンスター1体を墓地へ送る。この効果で「ヴォルカニック」モンスターを墓地へ送った場合、さらに以下の効果から1つを選んで適用できる。 ●そのレベル×100ダメージを相手に与える。 ●相手フィールドに「ボムトークン」(炎族・炎・星1・攻/守1000)1体を特殊召喚する。このトークンが破壊された時にそのコントローラーは500ダメージを受ける。 炎族専用おろまい。ヴォルカニックを墓地に送った場合はレベル分のバーンかボムトークンを押し付けることが可能。 シンプルだがヴォルカニックに限らず、炎族を用いるデッキならあって損はない効果で、墓地肥やしだけを目当てにラヴァルやフレムベルに投入することも可能。 変わったところではボムトークンを送り付けた後で「拮抗勝負」を発動し、相手の場のカードを全滅させる布石にも使える。 【アニメオリジナルカード】 ヴォルカニック・フォース ヴォルカニック・デビルの召喚条件だったカード。 OCGではデビルがこれを内蔵する形になったため登場していない。 ヴォルカニック・アーマー 永続罠 自分フィールド上の炎族モンスターが破壊された時、 相手ライフに500ポイントダメージを与える。 バックファイアの種族版。 DTではあちらが代わりに使用されている。 ヴォルカニック・マイン 通常罠 相手フィールド上にモンスターカードゾーンが空いている数だけ、 「ボムトークン」(炎族・炎属性・星1・攻/守1000)を守備表示で特殊召喚する。 このターンのエンドフェイズまで、相手モンスターは表示形式の変更ができず、 効果モンスターの効果は無効化される。 このターンのエンドフェイズ時に「ボムトークン」を全て破壊する。 元祖ボムトークン生成カード。 OCGではこいつより先にボムトークンの方がやってくるという珍事が発生した。 ヴォルカニック・カース 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時、攻撃対象となった 自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターの攻撃力は、お互いの墓地の炎族モンスター 1体につき500ポイントアップする。 オブライエンの父に化けたミスターTが使用。コンバットトリックでオブライエンに対する勝負の決め手となった。 ヴォルカニック・ウォール 永続魔法 デッキの上からカードを3枚墓地へ送って発動する。 その中に炎族モンスターが存在する場合、1体につき500ポイントダメージを相手ライフに与える。 この効果は1ターンに1度しか使用できず、 この効果を発動したターンバトルフェイズを行う事はできない。 1ターンに1度デッキの上からカードを3枚墓地へ送り、 送った炎族1枚につき500ポイントのダメージを与える永続魔法。発動させたターンはモンスターでの攻撃が出来ない。 ブレイズ・キャノンと同じデメリットを持つが、お陰で「キャノンで除去をしつつダメージを稼ぐ」という芸当が可能。 反面、与えるダメージが一定ではないので、ダメージの期待値を上げるにはデッキの構築に気を使う必要がある。 特にダメージを与えるのが「炎族」を送ったときであり、「炎属性」ではダメな点に注意。 デッキを物凄い勢いで削っていくが、炎帝近衛兵や貪欲な壺とのシナジーは素晴らしい。 【相性の良いカード】 召喚僧サモンプリースト 手札の魔法をコストにデッキからレベル4モンスターを特殊召喚できる。 ブレキャを捨ててロケットをリクルートし、捨てたブレキャを回収すれば無駄が無い。 その後はロケットと共にランク4やリンク2、憑依覚醒ー大稲荷火に繋げられる。 レボリューション・シンクロン 手札からドラゴン族やパワー・ツールのS素材にできる。 効果使用後のロケットをS素材にすれば無駄がない。 おすすめのシンクロモンスターは、全体除去を狙えるブラック・ローズ・ドラゴンやクイーンとのコンボが狙える月華竜ブラック・ローズ、バレットとの相性が良いラヴァルバル・サラマンダーか。 自己再生効果も、このカードをサーチできる調律も墓地肥やしが行える点で好相性。 焔征竜-ブラスター バレットと共にコストにすることで実質少ない消費で厄介なカードを破壊できる。 特にブレキャでは対応しない魔法・罠カードを優先して狙いたい。 墓地が増えやすいので自己再生も狙える他、自身を除外する事で後述のバーニング・ドラゴンをサーチできる。 バーニング・ドラゴン こちらもブレキャをコストに魔法・罠を一掃できる。 マガジンを巻き込んであちらの墓地効果につなげるのもよし、エンペラーと共にトレインで手札交換するのもよし。 転生炎獣バースト・グリフォン S召喚のギミックが必要になるが、ロケットやトルーパーを蘇生させる事ができる。 事前に墓地へ送った業火の結界像を蘇生させて制圧を狙う戦術もある。 シャドール バレットやカウンターをピンポイントで墓地に落とすのに役立つ。 ドラゴンなら苦手な魔法・罠除去不足を補える。 後述のVSの公開コストとしても役立つ。 霊使い 精霊術の使い手のコストによるディスアドバンテージを回復でき、あちらの効果で火霊媒師ヒータをサーチできる。 火霊使いヒータと憑依連携をサーチしてクイーンとのコンボを狙うのも面白い。 P.U.N.K. 展開力の低さをカバーでき、逆にバレットやブレキャでフォクシー・チューンの手札コストをカバーできる。 レベル3のP.U.N.K.とエッジやロケットとの組み合わせで出せるシンクロモンスターはブレキャとデメリットが重複しているAFDやバレットを手札交換に使えるラヴァルバル・サラマンダーやクイーンと相性抜群の烈日の騎士ガイアブレイズがおすすめ。 役目を果たしたこれらともう一体のレベル3P.U.N.K.をS素材にしてフルール・ド・バロネスで更に制圧を掛けるのも良い。 VS 炎属性とサモプリが多いのでラゼンをリクルートしやすい。 残りの地属性は増Gやバンクラトプス等汎用的なものを採用するといい。 苦手な展開力をカバーできるのもポイント。 貪欲な壺 墓地のモンスターを5枚デッキに戻し2枚ドロー。 戻すカードが指定されていないので使いやすい。 火霊術-「紅」 ロケットなど、そこそこ打点の高い下級モンスターが多いので、 引導火力としてなかなか優秀な性能を誇る。 特にエンペラーの射出に成功すれば驚愕の3100ダメージを叩き出せるので、 相手がある程度消耗していれば、それだけでゲームエンドまで持ち込むことが可能。 上述の大稲荷火でサーチが利くのでピン挿しがしやすい。 アニメ アニメではオースチン・オブライエンが使用。 多彩な効果を駆使し、3期後半の重要キャラを担ったオブライエンを支えた。 5D'sではライディングデュエルをしていたモブがヴォルカニック・デビルを使用していた。 ライディングデュエル中では「Sp」と名の付いた魔法カード以外の魔法カードを発動すると 2000ポイントのダメージを受けるのに、よく特殊召喚できたものである。 一応、現在はトラップカードの「ブレイズ・キャノン・マガジン」が存在しているので、 仮に5D's世界にこのカードがあったのなら、全く無茶な戦術というわけでもなくなってはいるのだが。 追記・修正 完了!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バイパーはいないか -- 名無しさん (2014-08-29 12 18 07) とうとう入賞したよダディ -- 名無しさん (2014-11-25 13 30 06) 爆発に頼らないのがいい。 -- 名無しさん (2015-03-03 15 48 54) もし守備が200だったらどうなってたんです -- 名無しさん (2015-03-16 21 53 44) バックショットでの全破壊+バーンが怖すぎてつらたん -- 名無しさん (2015-07-20 11 25 29) 知人がGX放送当事(ロケット日本未登場)からずっと使ってるなぁ。デビルを火霊術で無慈悲に打ち出してくるから怖い -- 名無しさん (2015-07-25 02 39 01) おじゃまトリオ入れるとバックショットとのコンボで全破壊+900バーン。デビルなら相手依存だけどモンスター破壊すれば合計2400バーンが面白い -- 名無しさん (2016-01-29 19 08 15) ↑バックショット+トリオでも2400バーンやな。 -- 名無しさん (2016-01-29 19 09 14) この器用貧乏な感じ好き、じわじわ追い詰めてくところも -- 名無しさん (2016-08-31 13 25 19) 個人的にはキャノンやトライデントの射出も好きなので何かしらのフォローカードがほしいところ。 -- 名無しさん (2017-06-19 23 53 51) 他のGXテーマみたいに融合寄りに新規出るかもしれない -- 名無しさん (2023-03-04 12 50 33) GXでオブライエン以上にイメージ的にも活躍的にも炎属性の印象が強いデュエリストっていたっけ?(覇王十代という「E-HEROは悪堕ちした“E・HERO”なので邪悪な印象が強く変化しており一見闇属性の印象が強いけれど“様々な属性を操る”要の要素は残っているので悪魔族に変わっているが闇属性は元のE・HERO同様むしろ少ない」イメージ詐欺もあったりしたけど) -- 名無しさん (2023-04-10 16 20 06) 新パックで一部のカードはリメイクという名の更なる進化・強化を遂げる模様だな。 -- 名無しさん (2023-04-11 17 14 32) 今の所発表された新カードはどれも良さげ。どうしたKONAMI!?とまで言われてて草燃える -- 名無しさん (2023-04-11 18 48 56) 新カードでどれもこれもヴォルカニック大強化。1キルも夢じゃないぐらいに -- 名無しさん (2023-05-31 00 13 17) 名前 コメント
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登録日:2014/05/19 Mon 00 31 52 更新日:2024/06/13 Thu 21 14 20NEW! 所要時間:約 47 分で読めます ▽タグ一覧 6属性 DT世界 シャドール ゾンビ リバース 所要時間30分以上の項目 操り人形 特殊召喚メタ 融合 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇属性 魔法使い族 影を紡ぎ、世界を紡ぐ物語。今再び、封印を紐解かん(リバース・オブ・シャドール )──。 シャドールとは遊戯王OCGに存在するカテゴリの1つ。 第9期最初のパックである「ザ・デュエリスト・アドベント」で登場した。 メインデッキに入るものの多くは魔法使い族・闇属性のリバースモンスターで、効果で墓地に送られた時に発動する効果を持つ。 DUEL TERMINALや同パックからの新カテゴリーである竜星・テラナイトのモンスターたちを模した人形の外見をしている。 どうみてもドラゴンとか鳥だろ…というのもあるが、遊戯王ではよくあること。 切り札となるのは融合モンスターであり《エルシャドール・ミドラーシュ》と《エルシャドール・アプカローネ》以外は他の属性と種族となっている。 テーマの主軸となるのは融合モンスターとリバースモンスター。 どちらも発動が遅い部類の効果であるが、効果によって墓地に送られた“場合”に発動する効果、 そして融合体の執拗すぎるまでの特殊召喚メタによってそれを補い余りあるだけのパワーを有している。 メインデッキのシャドールは効果で墓地に送られた場合の能力により効果破壊に強く、融合素材になるとアドを回復できる。 今までディスアドバンテージが大きいと敬遠されがちであった融合のデメリットを補っており、むしろ融合するとアドが増える。 そして融合体は墓地に送られた場合に墓地からシャドール魔法・罠カードを回収する効果を備えているため、 相手に奪われたアドも即座に回復して立て直すことが可能。 どこからでも墓地に送られればいいので、エクシーズ素材にしても問題ない。 素材指定も属性融合並にガバガバであり、シャドールモンスターと任意の属性のモンスターで融合召喚できる。 要するにアドを失いにくくリカバリーも容易な特殊召喚メタデッキ。 前二つだけでも十分すぎるのに、何故よりにもよってそこに特殊召喚メタをくっつけた……。 特殊召喚を行わないデッキは非常に少なく、アドバンス召喚主体のデッキは基本的に手札消費が激しい。 よって、はっきり言って既存の殆どのデッキに相性が良く、ついでに素のパワー自体が相当高い上にカスタマイズ性は高い。 闇主体でサポートも恵まれてるため生半可なデッキなら特殊召喚メタが全く刺さらなくても圧殺できる。 そんな凶悪な性能で、登場して間もなく大会でもかなりの成果を上げている期待の新星と言えるカテゴリである。 ……というか速攻で当時王者のAFOPを駆逐して2014年中盤の環境トップに登り詰めた。 14/10/01改定で大きな規制を受けたもののクリフォートや影霊衣と約1年間トップ争いをしていた。 属性融合の存在からカスタマイズ性が高く様々なサブウェポンを入れやすい。 その為テーマ人気も高く、2019年に行われた「ストラクチャーデッキとして商品化されるテーマ」の人気投票において見事1位を獲得し、新規・既存のイラスト違いなどを収録したストラクチャーデッキも発売された。 名前の由来は「影(shadow)」+「人形(doll)」。 ネフィリムがモンスターの影を「影糸」で繋いで操り人形にしている事を意味する。 また一部のモンスターが「神の写し身」と呼ばれているので、神の依り代となる人形がイメージされていると思われる。 神の写し身だが太陽神のコピーカードと違って使っても焼け死んだりはしない。 融合モンスターの「エルシャドール」の「エル(el)」はコンマイ語ヘブライ語で神を意味する。 また、同じくヘブライ語で全知全能を意味する「El Shaddai(エル・シャダイ)」も掛かっていると思われる。 そんなカードで大丈夫か? 関連カード リバース・効果モンスター メインデッキに入るシャドール。 主に効果で墓地に送られた場合に発動できる効果を目当てに融合素材として活用する。 《エルシャドール・ミドラーシュ》のみこれらだけで融合でき、それ以外もシャドール+指定された属性のモンスターで融合可能。 《影依融合》でデッキから墓地に送れるとなおよい。 《エルシャドール・シェキナーガ》と《エルシャドール・エグリスタ》は効果を使う時にシャドールを墓地に送らなければならないので、手札を切らさないようにしよう。 リバース効果は即効性に欠けるところがあるが、多くがアドバンテージを回復できるものなので、効果自体は優秀。 伏せておくだけでも《神の写し身との接触》や《超融合》に繋げることが可能。 + 詳細は以下 シャドール・ドラゴン リバース・効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守0 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 リバース時のバウンス効果と、墓地に送られた時の「サイクロン」効果を持つ「炎竜星-シュンゲイ」の人形。 サイクロン効果はフィールドの露払いとして便利だが、融合時に発動させようとすると破壊する前に一番守りたい融合体が罠にかかってしまう。 「おろかな埋葬」「終末の騎士」「マスマティシャン」などを駆使して事前に落とすとGOOD。 バウンス効果はシャドールでは対処しにくい破壊耐性モンスターに有用。 ステータスも下級としては高いのでいざというときにはアタッカーにもなれる。 闇属性守備力0、☆4、攻撃力1900、リバースでカードバウンス、効果で墓地に送られたら魔法・罠破壊という要素を持ち合わせているため単体で優秀なため出張要員として使えるぐらいのスペックがある。 守備力0ゆえに貫通ダメージを倍加する「カオス・MAX」に殴られると1ショットキルとなるので要注意。 相手のデッキの内容が分からない内はなるべくセットを控えよう。 シャドール・ファルコン リバース・チューナー・効果モンスター 星2/闇属性/魔法使い族/攻600/守1400 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合、「シャドール・ファルコン」以外の自分の墓地の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードを墓地から裏側守備表示で特殊召喚する。 リバース時に裏側守備表示でシャドールを釣り上げ、効果で墓地に送られると自身を裏守備でセットする効果を持つ《ガスタ・ファルコ》の人形。 どちらか1ターンに1度なので、後者の効果で特殊召喚された後、攻撃などされてリバースされると効果が発動しないのがネック。 それでも壁としては結構しぶとい。 よく見るとレベルの制限がないので融合体だろうが釣ってしまう。 シャドール融合モンスターは墓地にさえ送られれば方法を問わずタイミングを逃さず墓地からシャドールの魔法・罠を回収できるため、 下記の《エルシャドール・ミドラーシュ》とは相性がよく、《ブラック・ローズ・ドラゴン》でぶっぱしてから融合を絡めてワンキルと言ったこともできる。 守備力3000の《エルシャドール・シェキナーガ》も心強い。 新マスタールールの導入後はメインモンスターゾーンに融合シャドールを置けるこいつの存在がさらに重要となった。 チューナーだが、リバースモンスター主体のシャドールとはあまり相性はよくない。 だが、おまけでシャドールにシンクロ召喚の選択肢を与えることができるのは十分すぎる。 ???「ファルコォォォンッッッ!」←コイツとは違います。それファルコスだし。 シャドール・ヘッジホッグ リバース・効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻800/守200 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合に発動できる。 デッキから「シャドール」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「シャドール・ヘッジホッグ」以外の「シャドール」モンスター1体を手札に加える。 サーチ効果を持った《ネオフレムベル・ヘッジホッグ》の人形。 リバース時にシャドール魔法・罠、効果で墓地に送られるとシャドールモンスターを持ってくる。 このデッキの生命線である《影依融合》をサーチできる上、融合素材にすると次の融合素材や《エルシャドール・シェキナーガ》の弾をもってくる優等生。 例によってターン1なので、リバースした後で融合素材にしても後半の効果は発動しないので注意。 因みに、上記の2体はダーク・バーストで回収できるので使いまわす事も可能。……はいそこ、過労死認定しようとしない! シャドール・リザード リバース・効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守1000 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「シャドール・リザード」以外の「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。 リバース時の《人喰い虫》効果と、墓地に送られた時のシャドール限定の墓地肥やし効果を持った星因子ウヌクの人形。 ……実際はヴェルズ・ケルキオンの救出を試みたが逆に吸収されてしまったウヌクの纏う鎧が人形となった物。 墓地に送ればシャドールの効果が発動するので、実質的にデッキ内の好きなシャドールの効果を使うことができる。 といっても、《影依融合》でデッキから送るときは圧縮にしかならないため基本的に手札融合時に欲しい。 デッキにある場合は《終末の騎士》や《おろかな埋葬》からこいつ経由で《影依の原核》を落とし、《影依融合》を回収するのがいいだろう。 リバースした場合の効果も融合カードが無く守勢になってる時には心強い。 シャドール・ビースト リバース・効果モンスター 星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守1700 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合に発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。その後、手札を1枚捨てる。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 リバース時の小型天使の施しと、墓地送り時の1ドロー効果を兼ね備えている「ナチュル・ビースト」の人形。 上級モンスターであるため、素材にできるとはいえ事故の可能性があるのは少々ネック。 だが、一旦墓地に落としてから「ファルコン」の効果で墓地からセットすると無駄が無い。 基本的には「ヘッジホッグ」を優先した方が後続の素材を確保しやすいが、 1ターンに1度という制約や、素材となるシャドールがデッキからなくなるということも起こりうるため十分採用可能だろう。 前半の効果でシャドールを捨てればその効果を発動できるのもポイント。 ミラーマッチにおいてはアドバンス召喚でフィールドから自分の融合体を消して相手のデッキ融合を防ぐという役割がある。 損な行動にも見えるが、シャドール融合モンスターはアドバンス召喚でリリースされようが シャドール魔法・罠カードを回収し、こいつ自体がドロー効果があるのでそれほど損はない。 シャドール・ハウンド リバース・効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守900 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 「シャドール・ハウンド」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合、自分の墓地の「シャドール」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの表示形式を変更する。 この時、「シャドール」モンスター以外のリバースモンスターの効果は発動しない。 リバース時のサルベージ効果と、墓地送り時の表示形式を変更する効果を持った「星因子シリウス」の人形。 正直、リバースした場合の回収効果は融合シャドールで十分な事が多い。 墓地へ送られた時の表示形式変更は中々嫌らしいが、メインデッキのシャドールモンスターの中で唯一直接アドバンテージを回収できる効果ではない。 シャドールモンスター以外のリバースモンスターの効果を無効化できず、ミラーでも使いにくい。 自分のシャドールをリバースさせる目的に使おうにも「堕ち影の蠢き」というライバルが立ちふさがる。 表示形式変更自体が仮想敵に対してはそこまで有用な効果ではなかったため採用率は上記5枚に比べるとかなり低い。 「ネフィリム」禁止後は高打点に対する返しが難しくなったため、採用されることがあるようだ。 ライバルとなっていた「堕ち影」とは相性が良く、不意討ち的に自分のシャドールをリバースさせたり、 「エネコン」のような使い方もできるが堕ち影自体が制限カードになってしまった。 まあ、2015年10月1日付で準制限になり、そのちょうど1年後に無制限になったのだが。 聖なる影(カドシャドール) ケイウス リバース・効果モンスター 星2/光属性/魔法使い族/攻900/守100 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合に発動できる。 手札から「シャドール」モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 手札から「シャドール」モンスター1体を墓地へ送る。 このターン中、以下の効果を適用する。 ●自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は この効果で墓地へ送ったモンスターの元々のレベル×100アップする。 第10期ストラクチャーデッキ、「リバース・オブ・シャドール」で初登場した新顔の一人。 ヴェルズ・ケルキオンに外見が酷似している。 おそらくカンゴルゴームに取り込まれた後の姿であり、後述するイェシャドール・セフィラナーガの前身なのだろう。 リバース時に他のシャドールを手札から特殊召喚と、 効果で墓地送りになった際に同じく手札から他のシャドールを捨てて墓地肥やしができる。 墓地肥やしに付随する全体強化は、一番強くてシャドール・ビーストを送った際の 500であるためそこまで期待できるものでもないか。 光属性である為、エースである融合ネフィリムの素材に出来る所を上手く活用したい。 影依の巫女(ノェルシャドール) エリアル リバース・効果モンスター 星4/水属性/サイキック族/攻1000/守1800 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合、 除外されている自分の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、 お互いの墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。 そのカードを除外する。 第10期ストラクチャーデッキ、「リバース・オブ・シャドール」で初登場した新顔の一人。 インフェルノイドの真空管と思わしきものに拘束されているエリアルというイラストである。 ここからやがて霊獣の誓還に繋がり、影霊衣の巫女として復活するという流れと思われる。 効果は除外されている他シャドールの帰還と墓地除外。 相手の墓地にも干渉できるため、墓地アド削りなどにも有効に働く。 ちなみにこの時点で既にサイキック族である。 またイラストでは封印されているもののスペック自体は素の自分と全く同じである。 寝ぼけても強いエリアルちゃん可愛い。 影霊の翼(リーシャドール) ウェンディ リバース・効果モンスター 星3/風属性/サイキック族/攻1500/守1000 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合に発動できる。 デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター1体を 表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。 第10期ストラクチャーデッキ『リバース・オブ・シャドール』で初登場した新顔の一人。 近くにぺトルフィンが見られない辺り、ウェンディゴという堕ちた姿から復活した直後で、 セフィラの一員として覚醒する前のウェンの姿であろうか。 リバース、墓地送り時共に、デッキから直接自分以外のシャドールをリクルート可能。 状況に応じて幅広い特殊召喚が可能のため非常に強力。 緊急テレポートにも対応しているのでシャドールを並べやすく、リンクネフィリムに繋がりやすいのもポイント。 星なる影(ネフシャドール) ゲニウス リバース・効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1800/守1000 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合、自分フィールドの「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターは自身以外のモンスターの効果を受けない。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その効果モンスターはフィールドで発動する効果を発動できない。 第11期「SELECTION 10」で登場した新たなるシャドール。 その姿は《星因士 ウヌク》の鎧を纏った「クリフォート・ゲニウス」。ステータスもウヌク(シャドール・リザード)と全く同じ。 しかし、ウヌクのシャドールは既に《シャドール・リザード》として存在しているため、ゲニウスの正体は依然として分からない。 効果はリバース時にフィールドのシャドールへ耐性を付与し、墓地送り時にフィールドで発動する効果を発動不能にする。 《エルシャドール・アプカローネ》の耐性をより強固にしたり、《エルシャドール・ミドラーシュ》を除去から守ることができ、《堕ち影の蠢き》との相性も良い。 能動的に墓地へ送る手段があれば、相手の効果発動の封殺する効果をすぐ発動できるが、耐性付与はそのターンのみである点に注意。 シャドール唯一の地属性モンスターのため《エルシャドール・シェキナーガ》の融合素材に使えるが、《マスマティシャン》など有用な地属性モンスターも多いため、効果封殺での用途がメインとなるだろう。 影依の炎核(ヘルシャドール) ヴォイド リバース・効果モンスター 星9/炎属性/悪魔族/攻2900/守2900 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 属性がそのモンスターと同じ「シャドール」モンスター1体を 自分のEXデッキから墓地へ送り、対象のモンスターを除外する。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 フィールドのモンスターの元々の属性の種類の数だけ、 自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 第11期「SELECTION 10」で登場した新たなるシャドール。 《エルシャドール・エグリスタ》に変貌している最中のカンゴルゴーム(マスターダイヤ)と思わしき姿をしており、全ステータスが《インフェルノイド・リリス》と全く同じ。 名前の「ヴォイド」からも煉獄(インフェルノイド)を意識したキャラ付けが行われている。 リバース時効果はエクストラデッキからの墓地肥やし兼除去、墓地送り効果はデッキからの墓地肥やし。 エクストラデッキからは相手フィールドのモンスターと属性が同じシャドールでなければならず、デッキからはフィールドのモンスターの元々の属性の種類の数だけという制限があり、レベル9モンスター故に特殊召喚によるセットを余儀なくされる。 そのバレやすさから奇襲性には欠けるものの、素のステータスがかなり高めなのもあってアタッカーとしては機能する。 シャドール唯一の炎属性ということもあって《エルシャドール・エグリスタ》の融合素材に使える。炎属性でシャドールに投入する汎用カードは《灰流うらら》程度しかいないため《影依融合》によるデッキ融合で《エルシャドール・エグリスタ》召喚を考えるならこのカードを融合素材にすることが多い。 ペンデュラム・効果モンスター 現状のPモンスターはいずれも「セフィラ」に属する。 モンスター効果はP召喚時と墓地に送られた時に使用可能。 シャドールとの相性は良くないが、「セフィラ」が、シャドールと敵対している原住民族側の存在である事を鑑みると、至極当然の事なのかもしれない。 + 詳細は以下 イェシャドール-セフィラナーガ ペンデュラム・効果モンスター 星2/闇属性/魔法使い族/攻900/守100 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「シャドール」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 【モンスター効果】 「イェシャドール-セフィラナーガ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した場合、またはこのカードが墓地へ送られた場合、 自分または相手のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 この効果は自分のPゾーンに「セフィラ」カードが存在する場合に発動と処理ができる。 帰って来たウルトラマン「ヴェルズ・ケルキオン」。 後に登場した「聖なる影 ケイウス」「影光の聖選士」「影依の偽典」から察するに、シャドールに囚われていた所、セフィラの光に選ばれ呪縛から解き放たれた後と思われる。 属性以外のステータスが「セイクリッド・ハワー」の物に戻っている。 P召喚時や墓地に送られた場合にPゾーンのカードを戻せる効果を持つが、 Pゾーンにセフィラがないと発動出来ない上、シャドールとP召喚の相性が良くない為、無理して入れる様なカードではない。 セフィラならPカードの張り替えに使える。 オルシャドール-セフィラルーツ ペンデュラム・効果モンスター 星4/闇属性/岩石族/攻450/守1950 【Pスケール:青9/赤9】 (1):自分は「シャドール」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 【モンスター効果】 「オルシャドール-セフィラルーツ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した場合、またはこのカードが墓地へ送られた場合、 「オルシャドール-セフィラルーツ」以外の自分のPゾーンの「セフィラ」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを特殊召喚する。 半分だけ正気に戻った(?)《ジェムナイト・クリスタ》さん。 《エルシャドール・エグリスタ》として猛威を振るうも撃破され、その後《影霊衣の反魂術》により蘇生されたマスターダイヤことクリスタさんは、《星輝士 セイクリッド・ダイヤ》として戦っていた所をセフィラの光に選ばれた。 その過程からか、光と闇の両方の力を兼ね備えているようで、半身で見た目が異なる。 セフィラナーガと同じくシャドールとの相性は良くないが、 セフィラにおいてはPゾーンの張り替えとさらなる展開をこなせるカード。 融合・効果モンスター シャドールモンスター共通の効果により、ほとんどディスアドバンテージなしで融合召喚できる。 出した後は特殊召喚を牽制する効果で相手を縛ることが可能。じわじわと相手を追い詰めていける。 専用の融合魔法でなくても負担を軽減できるため、普通の《融合》や《超融合》なども選択肢になりうる。 「ネフィリム」が禁止カードとなってから打点不足という問題が顕在化していたが、2018/4/1の制限改訂での制限復帰によりその問題については解消されることになった。今度は《エルシャドール・ミドラーシュ》が制限に戻ってしまったが。 しかし2018/7/1付にてネフィリムと《エルシャドール・ミドラーシュ》が仲良く準制限に緩和され、同年10月には遂に無制限へと釈放される事が決定。完全復活に加え、封じられた間に蓄えた新たな戦略も取り込んで全盛期以上のパワーを手にした。 + 詳細は以下 エルシャドール・ミドラーシュ 融合・効果モンスター 星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守800 「シャドール」モンスター+闇属性モンスター このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):フィールドのこのカードは相手の効果では破壊されない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 その間はお互いに1ターンに1度しかモンスターを特殊召喚できない。 (3):このカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 神の写し身、“さがしもとめるもの”。 最初に紹介されたシャドールであり、「ガスタの巫女 ウインダ」に酷似している。(ちなみに英語版では「Winda」とモロに名がついている) リング間接に硬そうな手足と、たいへん可愛らしいその姿は闇堕ちフェチや人形フェチを大変満足させた。 彼女が登場した時には、「ウインダ」本人が人形化されてしまったのかそれとも彼女を模したただの人形なのか、 紳士達の間で激論が繰り広げられたといわれる(中には殴り合いにまで発展したと言う噂も)。 ちなみにウインダに当たる部分には人形の操り糸がついていない。これが意味することは一体……? 土台にされているのは「風竜星-ホロウ」の人形である。 後にマスターガイド5にて明かされた情報でウィンダ本人であることが確定。 sophia復活の際に浴びた神の波動を利用する目的でtierraがシャドール化させたとのこと。 彼女の神聖樹へのアクセスがクリフォート、インフェルノイドの復活を促すことになる。 そして、その可愛い容姿の裏に隠された実態はとんでもないマジキチロック効果を兼ね備えたカードだった。 下級シャドール2体で特殊召喚できる他、使い終わった「終末の騎士」などを素材にできる非常に軽い融合条件でありながら、 特殊召喚の回数をターン1に制限すると言うすさまじく強力な効果を持つ。 つまりは、1ターンの間にシンクロ召喚、エクシーズ召喚を行うのが困難になるということである。 これらの召喚方法は2体以上のモンスターを必要とするが、通常召喚では1ターンに1体しかモンスターを出せない。 もう一体の素材を調達するのには特殊召喚を行う必要があるのだが、そうした時点で肝心のシンクロ・エクシーズに使える特殊召喚の回数が残らなくなる。 第9期以降に実装されたペンデュラム召喚を使っても、それ自体が1度の特殊召喚に当たるので特殊召喚の権利を使いきってしまう。 素材が最低1体で済むリンク召喚は行えるが、リンク1のモンスターでは、 《エルシャドール・ミドラーシュ》を倒せる攻撃力2200には遠く及ばない。 ???「私の光が闇を消し……去れない……?」 ???「集いし星が、新たな力を呼び起こ……さな……い……?」 ???「私が引いたカードは「RUM-七皇の剣」だ! これでいつでもネオタキオンを呼ぶ事ができ……ない!?」 ???「満たされぬ魂を乗せた方舟よ。光届かぬ深淵より浮上……しねぇ!?」 ???「リンクマーカーをセット……できない……?」 ???「インチキ効果もいい加減にしろ!」 そして、そんな厄介なカードは魔法・罠で対処すればいい……と言うのが定石だったのだが、この子、破壊耐性を持っています。 同じく特殊召喚メタとして有名な《ヴェルズ・オピオン》でさえも1ターン魔法・罠耐性を付与出来るだけだったと言うのに、彼女は永続。 可愛い顔してても許せなくなりそうなぐらいの鬼畜効果である。 (因みに《ヴェルズ・オピオン》は素材がヴェルズ指定で場に素材を並べる必要があったが、 《エルシャドール・ミドラーシュ》は闇属性モンスターとシャドールと名の付いたモンスターによる融合で呼び出せてしまうので召喚に関しては《エルシャドール・ミドラーシュ》の方が上。) デッキによっては下手するとこいつで詰む。 シンクロ召喚がもたらす破滅の未来も、異界のカードを巡るナンバーズ大戦も、この子一人でどうにか出来かねない……。 なお特殊召喚制限は自身の特殊召喚をカウントしないため、彼女を融合召喚してももう1回は特殊召喚できる。 他にもレベル5なので《簡易融合》で簡単に出せたりする。 耐性は相手の効果にしかないため自壊はするものの、融合を回収してすぐに後続を出す事も可能。遅いけれども「ファルコン」で墓地からのセットも可。 なお、さっきからうるさいくらいに《ヴェルズ・オピオン》と比べてるがシャドールとヴェルズは同じ闇属性なので、 混合デッキでは《ヴェルズ・オピオン》と《エルシャドール・ミドラーシュ》が場に並ぶという悪夢のような光景が繰り広げられることもある。 この2体が並んでる状態で相手にできる事はレベル4以下のモンスターを呼ぶくらいである。 助けて《ペンギン・ソルジャー》さーん! ただし、抜け穴も多く、刺さらないデッキにはとことん刺さらないので、その手のデッキには楽々突破されてしまうのも《ヴェルズ・オピオン》と同じお約束。 《ブレイクスルー・スキル》や《禁じられた聖杯》であっさりロック解除なんてのもしばしば。天敵である影霊衣にも《ユニコールの影霊衣》1枚で黙らされてしまう。 特に最近では多くのデッキでサイドデッキに積まれている《ダイナレスラー・パンクラトプス》に殴り飛ばされる事も。 《ヴェルズ・オピオン》と比べた場合の弱点としては、1回の特殊召喚で十分なタイプの上級モンスターに対しては容易く殴り倒されてしまうこと。 「Sin」とか「征竜」の特殊召喚は《ヴェルズ・オピオン》なら単騎で完封できるが、《エルシャドール・ミドラーシュ》の場合は殴り倒されてしまう。 また、破壊耐性があるとはいえ、他の耐性はないため《強制脱出装置》《次元幽閉》《月の書》などの破壊ではない妨害はもろに受けてしまう。 打点は下級より高いとはいえ上級としては低めなので、「禁じられた聖槍」などのコンバットトリックで抜けられてしまう事も。 「汎発」をサーチできる《ヴェルズ・オピオン》は一回限りとはいえ回避できる。《神の写し身との接触》でカバーしよう。 あんまりにあんまりな性能が崇り、2014/10/01に制限カード化。 シャドール同士で融合できる素材の緩さも原因と思われる。 その後、ネフィリム禁止との引き換えなのか2015/04/01無制限まで緩和。 《影依融合》の再録後も絶版の状態が続いたが、2017年11月にこの子も字レアで再録され、値段は落ち着くようになった。 ……が、2018/4/1でネフィリムが制限復帰するのと入れ替わりに制限カードに逆戻り。リンク召喚がほとんどのデッキで必須になっているこの環境で、簡易融合で出せる特殊召喚制限は厳しいと判断されたようだ。 しかし、シャドールが環境にさっぱり出て来なかったためか、7/1でネフィリム共々準制限、10/1には無制限へと完全釈放されている。 エルシャドール・ネフィリム 融合・効果モンスター 星8/光属性/天使族/攻2800/守2500 「シャドール」モンスター+光属性モンスター このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。 (2):このカードが特殊召喚されたモンスターと 戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。 そのモンスターを破壊する。 (3):このカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 神の写し身、“おちてきたきょじん”。 《エルシャドール・ミドラーシュ》が比べ物にならない程の巨大さを誇る人形。背中からは無数の糸が後光のように広がっている。 光属性の融合体であり、デッキの中核となる存在でありながら、かつてメインデッキのシャドールが闇で統一されていた時代にはシャドールモンスターのみでは融合できず、メイン側に光属性モンスターを出張させるか、《影依の原核》《魂写しの同化》《シャドール・ネフィリム》といった方法が必要だった。 (現在では光属性の「ケイウス」がいるので純シャドールのみでも普通に融合召喚可) (1)の墓地肥やし効果により、デッキから好きなシャドールの効果を使えるため、融合するだけで1アド回復できる。 これにより《超融合》によるディスアドすらカバーしてしまう。 闇以外の融合体は、片側の素材がただ送っただけになりがちでやや損をするが、彼女の場合、それを自身で埋めあわせをできる。 融合体共有の回収効果もあるので、墓地へ送られれば融合も回収できるし、戦闘でアドバンテージを取りやすいステータスと効果なのでアドの塊。 さらに墓地で効果を発揮する光属性のモンスターを素材にすれば、かなり無駄なく展開できるだろう。 しかもこの効果、融合召喚以外の特殊召喚でも使えてしまう。 流石に裏守備で出す「ファルコン」では無理だが、《死者蘇生》《リビングデッドの呼び声》で蘇り再びアドを稼ぎつつ襲いかかってくる姿は悪夢でしかない。 固有効果は特殊召喚されたモンスターと戦闘する時、ダメージ計算前に問答無用で破壊するというもの。 特殊召喚されたモンスターに対する《A・O・J カタストル》効果といったところ。 通常召喚したモンスターでゴヨウラインを越えるのは非常に難しく、実質擬似的な戦闘耐性を持つといってもいい。 《禁じられた聖槍》では減少値が足りず返り討ちにできないことが多く、《収縮》や《オネスト》までいかないと戦闘で返すことは難しい。 素材が緩く優秀な癖に色々おかしい… ほとんど損をしない上にアタッカーとして優秀なためこいつを適当に連打してるだけでもゴリ押しできる。 対非エクストラ使用デッキへの主戦力。《エルシャドール・ミドラーシュ》や《影依融合》が刺さらないデッキでも苦戦するのには彼女が絡んでいる。 なお、初発表の時は《エルシャドール・ミドラーシュ》に話題を奪われたため、一部で「BBA」呼ばわりされてたりする。 その姿は《ジェムナイトレディ・ラピスラズリ》に酷似している。 マスターガイド5の情報によれば明言こそされていないが、どうやら《ジェムナイト・ラピス》がシャドール化した存在らしい。 《エルシャドール・ミドラーシュ》とともに2014/10/01に制限カード化。 まあそりゃ「おろ埋」or「副葬」つき2800打点SS破壊ですから…… これにより《神の写し身との接触》を絡めたゴリ押しが難しくなった。 その後、2015/04/01で禁止指定を受けた。登場からギリギリ1年持たなかったカードの1つである。 彼女の抜けた穴は非常に大きく、《超電磁タートル》などの優秀な光属性モンスターを絡める利点が失われ、 シャドールのメインアタッカーがいなくなったことで、相手の高打点に対する突破力が大幅に低下した。 「ネフィリム帰って来て」という声は、第9期中盤以降のリミットレギュレーションの風物詩の一つであった。そんなシャドール使いたちは「ネフィリム返しておじさん」と呼ばれてネタにされていた。 リンクモンスターの《シャドール・ネフィリム》が登場してしまった現在では難しいかもしれない。 ドラグニティのサポートを務める《竜の渓谷》は《テラ・フォーミング》の規制とともに緩和されたが……。 そして時は流れて3年。そんなプレイヤー達の声が届いたのかどうなのか、 2018/4/1を以てエラッタなしでの制限復帰が決定。これによりシャドールはほぼ往年の火力を取り戻すことになった。 さらに7/1では《エルシャドール・ミドラーシュ》ともども準制限に緩和され、10/1には無制限へと釈放。 火力に続いて制圧力もかつての水準を取り戻している。 エルシャドール・エグリスタ 融合・効果モンスター 星7/炎属性/岩石族/攻2450/守1950 「シャドール」モンスター+炎属性モンスター このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。 その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。 その後、手札から「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。 (2):このカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 神の写し身、“みはるもの”。 「ライオウ」のように特殊召喚を無効にできるエルシャドール。 クリスタさんによく似ているが、そのサイズは比べ物にならないぐらいの巨体。 マスターガイド5によればカンゴルゴーム→シャドールーツという変化を経た末にシャドールへと堕ちたクリスタさん本人。 今まで仲間との結束を胸に戦い続けてきたのにあまりにも報われないというか…… チェーンに乗らない特殊召喚をカウンターするという効果はなかなか強力。 シンクロ、エクシーズ、ペンデュラム、リンクをはじめ、多くの特殊召喚モンスターを封じ込められる。 耐性やカウンター効果を持っているモンスターでもフィールドに出なければ怖くない。 ただし、手札のシャドールを墓地に送るのは強制なので、切らしてしまうと効果が使えないので注意。 当時の炎属性モンスターに汎用性の高いものが少なく、他のエルシャドールに比べると採用率は抑え目のようだ。 一応、後述の《影依の原核》を使ったり《超融合》で相手の炎属性を素材にすれば出せるので、とりあえず1枚は入っていることが多い。 ……これほどのスペックを持つモンスターがサブ程度の扱いになるシャドールは何かがおかしいと言わざるを得ないだろう。 素材の使いにくさもあるが下記の《エルシャドール・シェキナーガ》とやや役割が被ってる気がするのも原因か。 エルシャドール・シェキナーガ 融合・効果モンスター 星10/地属性/機械族/攻2600/守3000 「シャドール」モンスター+地属性モンスター このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):特殊召喚されたモンスターの効果が発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 その後、手札から「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。 (2):このカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 神の写し身、“えいこうのゆみ”。 特殊召喚されたモンスターに対する「天罰」を内蔵したエルシャドール。 敵対関係にあるクリフォート(アポクリフォート・キラー)とネフィリムが融合しているが、どちらが支配の主導権を握っているのかは不明 (名前はシャドールだが、チェインやジールギガスの例もあるので一概には断定できない)。 妖しくも不気味なイラストには賛否が分かれているようだ。 マスターガイド5によるとヴェルズ・ケルキオンやテラナイトの協力の下、利用されたアポクリフォート・キラーによって拘束されたネフィリムの姿とのこと。 それでも尚強大な力を持っていたため、更に氷結界の三龍の力と共に丸ごと凍結封印を施したのだが…… シャドールと相性の良い「マスマティシャン」を素材に出来るので無理なく運用が可能。 他には「バルブ」「増殖するG」「トリオンの蟲惑魔」「ハルベルト」「ペロペロケルぺロス」など、素材の候補には困らない。 ネフィリムが禁止になった後には、地属性・レベル10と言う共通点から列車との組み合わせも誕生した。 高いステータスとメタ効果により恐ろしい制圧力を誇る。 というより、素材に要求する属性の汎用性の高さの割に効果・ステータスが強すぎる。 攻撃力も高めで守備力は3000もあるため、適当にこいつを守備で置いておくだけでも相手の反撃を詰まらせることができる。 ステータスは流石に元ネタそのままの3000打点はまずいと判断されたのか、「アポクリフォート・キラー」の攻守を逆にしたものとなっている。 そもそも何故攻守共に高いキラーを元にした。 デッキによるが《エルシャドール・ミドラーシュ》よりも突破が厄介なことになることもしばしば。 ネフィリムの禁止時代は彼女がメインアタッカーを務めることが多かった。(設定上はこの子もネフィリム本人だけど) ☆10の機械族なため「転回操車」の効果のトリガーにもなり、「スペリオル・ドーラ」のエクシーズ素材にもなるため【列車ドール】という混合デッキが作れる。 【占術姫】との混合構築では「禁忌の壺」が素材に使えるシナジーもある。 エルシャドール・ウェンディゴ 融合・効果モンスター 星6/風属性/サイキック族/攻 200/守2800 「シャドール」モンスター+風属性モンスター このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは特殊召喚された相手モンスターとの戦闘では破壊されない。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 神の写し身、“しのびよるもの”。 嫌な予感通りに登場した《聖霊獣騎 ペトルフィン》の人形。しかも霊獣の騎襲のイラストからして改造された本人である可能性も…… 後にマスターガイド5の記載によればtierraが神聖樹の結界を破る目的でウェンの力を利用するために意図的に落とした存在らしいのでやっぱり本人だった。 効果は限定的な戦闘破壊耐性のみであり、他の鬼畜効果ばっかりなエルシャドールに比べて極めて謙虚。というか謙虚すぎる。 戦闘に強いだけで、効果では普通に除去されてしまうため、防御要員としての性能はそれ程高くない。一応、墓地に送られた場合の効果はあるけど。 守備力が高いとはいえ攻撃力が低すぎるため単体で殴る事ができず、特殊召喚されたモンスターとの戦闘にはそのまま破壊してしまえる「ネフィリム」が既にいる。 「ネフィリム」は後に禁止となったが…それにしたって対特殊召喚モンスター兼壁要員なら、素材使いにくいこの子じゃなくて《エルシャドール・シェキナーガ》でいいよね? KONAMIが新テーマ売りたいからシャドールが用済みになった。いや、むしろこれまでがおかしかっただけではあるんだが…… しかし、《超融合》の範囲が更に広がったことと、「ファルコン」と合わせて8シンクロのできるレベルであるという事がポイント。 素材が風なので《エルシャドール・エグリスタ》同様素材の選定には苦労するが、《影依の原核》《魂写しの同化》を利用すれば風属性モンスターなしでも出すことができる。 手札融合限定になるが、《ガスタ・グリフ》を素材にすれば、レベル6の「ウィンダール」をリクルートしてランク6を出すなどの小技も効く。 他にも《デブリ・ドラゴン》に対応し、それ自体もウェンディゴの素材になるなど、色々と相性のいいカードはある。 純正の【シャドール】だと《超融合》要員程度の役割しかないので、目先を変えてデッキを組みたい。まあ、《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》や《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》を吸えるだけでも魅力的ではあるけど。 後に出た下記の「アノマリリス」が普通に強かったためKONAMIの影霊衣プッシュの煽りをもろに受けた形になり性能の低さが際立つ悲惨な結果になってしまった。 エルシャドール・アノマリリス 融合・効果モンスター 星9/水属性/悪魔族/攻2700/守2000 「シャドール」モンスター+水属性モンスター このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 お互いに魔法・罠カードの効果で手札・墓地からモンスターを特殊召喚できない。 (2):このカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 神の写し身、“よるのまもの”。 悪魔族……水属性……レベル9でこの攻守……うっ、頭が! 「ネフィリム」が氷漬けになった《インフェルノイド・リリス》を纏った姿。 マスターガイド5によれば凍結封印された《エルシャドール・シェキナーガ》を《インフェルノイド・リリス》が三龍の力諸共利用して操っている存在とのこと。 なので主導権は飽くまでもリリスの方にあるということになる。 その効果は魔法・罠による展開メタ。お互いに魔法・罠で手札・墓地から特殊召喚することができなくなる。 《死者蘇生》も《リビングデッドの呼び声》も《真炎の爆発》も《ソウル・チャージ》も、そしてなにより儀式召喚も、この畸形の女王の前には封じられる。 シンクロ・エクシーズ・リンクは《エルシャドール・ミドラーシュ》が封じ、蘇生と儀式はこの子が潰す。 シャドールは徹底的なエクストラメタを行う「影霊衣」が天敵だったため、《超融合》で相手の影霊衣を除去しつつ、それに対するメタカードが出せるようになった。 この子の登場で全ての属性の融合体が揃った事も大きい。 ただし、メタ性能としては刺さるかは相手のデッキによるところがかなり大きく、刺さらない相手にはただの2700打点にしかならない。 相性のいい水属性モンスターも数が少ないため、環境によっては全く使われないことも。 事実、影霊衣が環境から消えてからは全くと言っていいほど使われない。哀れ。 《インフェルノイド・リリス》を煌びやかなドレスのように纏ったイラストは美しい。 ただ、一部のデュエリストからは小林幸子と言われてしまうことも。 エルシャドール・アプカローネ 融合・効果モンスター 星6/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2000 属性が異なる「シャドール」モンスター×2 このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、 フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードの効果を無効にする。 (2):このカードは戦闘では破壊されない。 (3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 自分のデッキ・墓地から「シャドール」カード1枚を選んで手札に加える。 その後、手札を1枚選んで捨てる。 神の写し身、“ぎょくざのけんじん”。 マスターガイドや影依の巫女などで予想されていた通り、 ストラクチャーデッキにて遂に登場となったエリアル…というよりイビリチュア・マインドオーガスのシャドール体。 ウィンダ=ミドラーシュと同様、前回の大戦で死亡した末に、 インフェルノイドに捕らわれシャドール化していたことが確定となった。 糸が伸びている儀水鏡と思わしき杖にはセイクリッドの紋章が見られ、カンゴルゴームに吸収されたヴェルズ・ケルキオンの杖の片方は彼女の手に渡った模様。 属性の異なるシャドール2体という今までにない素材指定。 既存シャドールの大半は揃って闇属性であるため、同じストラクチャーデッキの新顔である、 ケイウス、エリアル、ウェンディを使っての融合がカギとなってくるだろう。 また、リンクネフィリム+ケイウス以外のシャドールでも出せる。 特殊召喚成功時のモンスター1体の効果無効に戦闘破壊耐性、 そして墓地に送られた際のサーチと墓地肥やしの3つ。 特に効果無効については《神の写し身との接触》による融合召喚で、 相手ターン時における奇襲などにも使えるだろう。 リンクモンスター 現在のところ1種類。 シャドール・ネフィリム リンク・効果モンスター リンク2/光属性/天使族/攻1200 【リンクマーカー:左/右】 リバースモンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドから、「シャドール」融合モンスターカードによって決められた 融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 (2):このカードが墓地に存在する場合に発動できる。 手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、 「シャドール」カード1枚を選んで墓地へ送り、このカードを墓地から特殊召喚する。 《ジェムナイト・ラピス》がエルシャドール・ネフィリムに変化している最中の模様。 サブテラーマリスと同様の素材でリンク召喚できる。シャドールの下級は総じてリバースモンスターなので召喚自体は難しくないが、マーカーが左右なのが問題。 効果は融合サポートと自己再生。恐らく、 このカードと属性モンスターでシャドール融合モンスターを融合 墓地に行ったら手札のシャドールを切って再生 という流れを想定してデザインされたと思われる。 《エルシャドール・ミドラーシュ》か融合ネフィリム、《エルシャドール・アプカローネ》を出すのが一番手っ取り早いが、《エルシャドール・ミドラーシュ》はタイミングを間違うと自分の展開が阻害されることに注意。 また、《影依融合》でデッキ融合をすればそれ1枚と召喚権で実質ハンドアドを失わずこのカードを出すことも可能。 ちなみに光属性なので、実は純正シャドールに置いて融合ネフィリムを出せる手段のひとつであることは覚えておこう。 魔法・罠カード 条件付きでデッキ融合ができる《影依融合(シャドール・フュージョン)》、 速攻魔法であり非常に小回りがきく《神の写し身との接触(エルシャドール・フュージョン)》を筆頭に強力で便利なカードが揃う。 属性の操作による融合のサポートや、シャドール専用の墓地肥やしなどで、戦局を有利に運んでいきたい。 「シャドール」の名前が入っているものは《影依の原核(シャドールーツ)》でサルベージ可能。 + 詳細は以下 影依融合(シャドール・フュージョン) 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・フィールドから、 「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 EXデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、 自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。 このデッキのエンジンとなる融合魔法。 相手依存とはいえ、条件を満たせばデッキからも融合素材を調達できる。 それが何を意味するかと言うと、 僅か一枚の手札消費から、シャドールが墓地に送られた時の効果を発動しつつ、即座に強力なシャドールの融合モンスターを特殊召喚できると言うこと。 同じくデッキのカードを融合素材として融合召喚を行えるカードには「未来融合」が存在するが、そちらは指定したモンスターが特殊召喚されるまで2ターンかかる。 というか、「未来融合」は2014年4月の段階ですでに禁止カードである。 いくら相手依存で融合召喚先にも縛りがあるとはいえ、禁止カードを上回るカードを作るとは一体何を考えているんだコンマイは。 (なお、「未来融合」は2017年1月1日の改訂でエラッタとともに制限復帰、18年4月現在で無制限) そして、エクストラデッキを利用しないデッキはかなり少ない。 つまりデッキ融合の条件は最初の1回目はとても簡単に満たせると言ってもいいのだ。 もちろん、こちらがシャドールを使うと解っていたとしても、相手にエクストラデッキから展開することを躊躇させられるため、このカードが与える影響は非常に大きい。 さらにシャドール融合モンスターの効果や《影依の原核》の効果により再利用しやすく、1度手札にくれば毎ターン連発することができると言っても過言では無い。 1ターン1度なのがせめてもの情けだが、特殊召喚をターン1に縛る《エルシャドール・ミドラーシュ》がいる時点でなんの情けになってない。 しかもほとんどのシャドール融合モンスターはよりにもよってシャドール以外の融合素材に属性を指定している。 つまりは、デッキ融合の属性を満たしている場合、このカードはエクストラデッキのエルシャドールと同じ属性の好きなカードを墓地に送ることができるのだ。 要するに条件付きの強化版「おろ埋」。 つまり相手にエクストラデッキの使用を縛り付ける癖に自分はハイスペックな融合体と素材でやりたい放題するという状況を作り上げるインチキカード。 エクストラデッキを使わなくても戦える「炎王」「武神」「妖仙獣」辺りではデッキ融合による強みを生かせなくなるが、 あくまでエクストラデッキがなくても戦えるだけであり使ったほうが強いので縛られてることには違いない。 このカードの存在のせいなのか、この後出たDT世界関連のテーマは露骨にこのカードをメタり、デッキ融合されないようにするものが多くなった。 ちなみにこのカード、スーパーレアであるため凄まじく高価であった。(当時のスーレアは1箱に全10種中4枚封入) 2017年には「20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE」でノーパラで再録となったため、レアリティにこだわりが無ければ安く手に入る。 神の写し身との接触(エルシャドール・フュージョン) 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・フィールドから 「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 シャドールに来た第二の融合魔法。 「神の写し身との接触」と書いて「エルシャドール・フュージョン」と読む驚異のネーミングアドである。 イラストには《ナチュルの神星樹》を攻撃する《エルシャドール・ミドラーシュ》を見上げる牙王さんとピリカちゃんが映っており、そちらの方のアドバンテージも強い。 正直言ってあまり融合カードのイラストには見えない。 ……そしてこちらの方も上記に負けず劣らずの超優秀カードである。 速攻魔法というのは、相手の行動にチェーンして使えるということである。 例えばこれを握っている時に、相手が「ネフィリム」に対して《強制脱出装置》を撃ったとしよう。 「チェーン写し身でネフィリムと手札のシャドール素材でネフィリム出しますね」 すると、対象が無くなって《強制脱出装置》は当然不発。そしてエルシャドールの効果でこのカードは回収。 実質手札1枚とエクストラデッキが減っただけ。あれ? フィールドは何も変わらないどころか融合素材になったシャドールが効果使ってアド稼がれる。 それ以外にも、相手がモンスターを並べてきたら《エルシャドール・ミドラーシュ》で足止めし、効果を使って除去してきそうなら《エルシャドール・シェキナーガ》を待機させておけばよい。 速攻の二文字がついただけでこれである。テストプレイ本当にしたのか!? さらに、これの追加によってシャドールと名のつく融合カードが2種類に増えたので、融合を手札に加えられない事故が激減した点も大きい。 《影依融合》が全く刺さらないデッキでも、こちらはエンドフェイズにドラゴンを落としてバック破壊などの嫌がらせやサクリファイスエスケープを行える。 ちなみにこのカードが出る少し前、汎用速攻融合魔法である《瞬間融合》なるカードが登場したが、その効果は 「自分フィールドから素材を用意し融合する。 この効果で融合召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。」 ……効果が逆ではなかろうか。 《エルシャドール・ミドラーシュ》と「ネフィリム」が規制されたため弱体化したが、その後、前者は禁止になって後者は無制限に。 それ以外にも《影依の原核》を使って《エルシャドール・シェキナーガ》を連続融合されるだけでも結構うっとうしい。 2015/04/01改定で制限カードに。規制前は《影依融合》以上に主軸の融合となっていた。 これにより融合カードの枚数及び種類が減ることになったが、16年10月1日に準制限に緩和。17年1月1日には無制限に戻った。 魂写しの同化(ネフェシャドール・フュージョン) 装備魔法 「シャドール」モンスターにのみ装備可能。 属性を1つ宣言してこのカードを発動できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):装備モンスターは宣言した属性になる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 「シャドール」融合モンスターカードによって決められた、 このカードの装備モンスターを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールドから墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 シャドールに来た第三の融合魔法。今度はまさかの装備魔法の融合である。 「魂写しの同化」と書いて「ネフェシャドール・フュージョン」と読む相変わらずのネーミングセンス。 シャドール同士で全ての属性の融合体を出す事が可能となったが、装備魔法ゆえに《サイクロン》で妨害される可能性がある。 シャドールの融合カードで唯一フィールド上にモンスターを要求するため、《影依融合》《神の写し身との接触》に比べると使いにくい。 属性の融合素材の関係で使いにくい「エグリスタ」「ウェンディゴ」「アノマリリス」を出しやすくできるのは利点か。 海外では《強奪》が制限だったため、《アームズ・ホール》を絡めた型が考案されていた。 イラストはまた融合魔法らしからぬシーンで、《エルシャドール・ミドラーシュ》が謎の黄色いカプセルに捕えられている、というもの。苦悶の表情がエロい。 その下には「クリフォート」が飛んでいるが、こいつら一体どんな関係なんだ…… 影依の原核(シャドールーツ) 永続罠 (1):このカードは発動後、効果モンスター(魔法使い族・闇・星9・攻1450/守1950)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。 この効果で特殊召喚されたこのカードは、「シャドール」融合モンスターカードに記された属性の融合素材モンスターの代わりにできる。 このカードは罠カードとしても扱う。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、「影依の原核」以外の自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。 シャドール融合モンスターの属性の融合素材代用モンスターとして使用出来る罠モンスター。 このカード自身もシャドールとつくので、当然シャドールモンスターの部分の素材にも使用できる。 だが本領は二つ目の効果で、これを目当てに「リザード」や「ネフィリム」の効果でデッキから墓地に送られ、《影依融合》を回収するのが主な仕事。 何気なくステータスも優秀で、《奈落の落とし穴》に落ちない&一定のリクルーターを潰せる攻撃力1450にアタッカーライン1900を止めれる守備力……なんだこいつ。 星9なので2枚揃えて《幻子力空母エンタープラズニル》をエクシーズ召喚したり、「ファルコン」とあわせて《星態龍》のシンクロ召喚もできる。 特殊召喚しやすい星9は貴重なので、何気に特定のモンスターを出したいファンデッキに出張出来るカード。 背景ストーリーでは「暗遷士 カンゴルゴーム」が《ヴェルズ・ケルキオン》を取り込み変質した存在であり、文字通りシャドールを生み出す源となっている。 やはりシャドールと「ジェムナイト」は密接に関係しているようだ。 影牢(かげろう)の呪縛 フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、「シャドール」モンスターが効果で墓地へ送られる度に、1体につき1つこのカードに魔石カウンターを置く。 (2):相手ターン中、相手フィールドのモンスターの攻撃力は、このカードの魔石カウンターの数×100ダウンする。 (3):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分が「シャドール」融合モンスターを融合召喚する度に1度、このカードの魔石カウンターを3つ取り除き、相手フィールドの表側表示モンスター1体を融合素材にできる。 シャドールをサポートするフィールド魔法。 読み方は普通に「かげろうのじゅばく」。 例によってあんまフィールドっぽくない絵だが、その効果は強烈。 効果2は攻める時にこそ役立たないものの、ただでさえ除去しにくい《エルシャドール・ミドラーシュ》を更に除去しにくくさせる。 効果3はカウンターを取り除く事で現在最高峰の除去である《超融合》に近い効果を発揮出来ると言うもの。 現在、神属性以外は全て融合素材にしてしまえる。 融合召喚すると一気にたまるものの、2回連続で《影依融合》することはできないため別の融合カードを入れるか次のターンを待たなくてはいけないのが欠点か。 イラストでは《星因士 ウヌク》が影に捕らわれており、そばには《セイクリッド・ハワー》の杖が刺さっている。 「ウヌク」は《ヴェルズ・ケルキオン》を救出しようとしたのだが、逆に吸収されて鎧が《シャドール・リザード》となってしまった。 堕(お)ち影(かげ)の蠢き 通常罠 (1):デッキから「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。 その後、自分フィールドの裏側守備表示の「シャドール」モンスターを任意の数だけ選んで表側守備表示にできる。 罠カードで、効果はシャドール専用の「おろかな埋葬」or「おろかな副葬」。 カード名は普通に「おちかげのうごめき」と読み、シャドールカードではない。 フリーチェーンの罠なので、タイムラグはあるが、デッキのシャドールの効果を好きな時に発動させられる。 つまりこれ一枚でサーチ・サイクロン・ドロー・「ファルコン」のセットが使い分けられる。ふざけんな。 このカードや《影依の原核》の効果も併せて、相手の《ハーピィの羽根帚》《サイクロン》を牽制できる。 後半の効果も1ターンに片方1つしか使えないシャドールのリバースモンスターにとってありがたく、好きなタイミングで相手ターンでもリバースさせられる。 効果で除去されそうになった時に、リバース時の効果も強制発動出来るため、おまけとしては非常に嬉しい。 てか、リバースモンスターの天敵たる《抹殺の使徒》を回避できる点は素晴らしくウザイ優秀。 奇襲から事故の回避まで使い分けられる万能カード。 2014/10/01に制限カード化。 専用融合ではなくこちらに掛かるという点からもこのカードの強力さが窺い知れるだろう。 15年10月1日に準制限となり、16年10月1日に制限解除となった。偶然にも変更されたのはすべて10月である。 魂源への影劫回帰(プルシャドール・アイオーン) 通常罠 (1):自分フィールドの「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。 手札から「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。 対象のモンスターは攻撃力・守備力が1000アップし、 エンドフェイズに裏側守備表示になる。 レイジング・テンペストで追加された新規カード。 手札のシャドールを切って場のシャドールをパンプするコンバットトリック用カード。 ターン終了時にセットされるため、下級シャドールのリバース効果を活用するために使うことになるだろう。 強化としては2枚消費して1000ポイントと若干物足りないが、手札のシャドールを切るのは効果であるため墓地送りの効果も使用可能。 影光の聖選士(レーシャドール・インカーネーション) 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分の墓地の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。 (2):自分の墓地からこのカードと「シャドール」カード1枚を除外し、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールドの裏側表示モンスター1体を選んで表側守備表示にする。 ●自分フィールドの表側表示モンスター1体を選んで裏側守備表示にする。 ストラクチャーデッキで追加された新規カード。 墓地のシャドールを表側または裏側守備表示で蘇生。 守備表示なので追撃には向かず、各種素材にしたり相手ターンに《エルシャドール・ミドラーシュ》辺りを蘇生させて展開を妨害したりと言った使い方が主。 「シャドール」カードと合わせて墓地から除外する事でモンスターをリバースor再セット出来るが、単体では微妙。 シャドールモンスターを除外してエリアルをリバースしてエリアルの効果で帰還させる等の工夫が欲しい。 影依の偽典(シャドールーク) 永続罠 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。 自分のフィールド・墓地から、「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 その後、この効果で特殊召喚したモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。 この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できない。 11期最初のパック、RISE OF THE DUELISTにて登場した永続罠。何気に今までありそうでなかった墓地融合枠。 フィールド・墓地から素材を除外して融合シャドールを融合召喚しつつ同じ属性の相手モンスター1体を墓地に送る事が出来る。 除去効果の部分は融合召喚したモンスターと同じ属性しか狙えないものの、対象を取らない墓地送りと言うトップクラスの除去を放てるのでドラゴンやリザード、ネフィリムでは処理出来なかった耐性持ちを処理出来るのは大きい。 除外をトリガーに発動する効果を持つモンスターを素材にしたり、除外されたシャドールをエリアルで呼び戻したり、相手ターンに《エルシャドール・ミドラーシュ》を出して展開を妨害、影牢の呪縛との併用で一気に2体除去したりも可能。 しかし、発動タイミングがメインフェイズ限定となるのでバトルフェイズの追撃には使えず、このカードで出した融合シャドールは直接攻撃出来なくなる点には注意。 ▲相性の良いカード + 詳細は以下 ダーク・アームド・ドラゴン ご存知ボチヤミサンタイ。 墓地に闇属性モンスターが3体のみの状態で特殊召喚できるモンスター。 闇属性主体で墓地調整が容易なためフィニッシャーや追い討ちの一発としても優秀。 《影依融合》でデッキから落とせてネフィリムの素材になる《エクリプス・ワイバーン》でサーチ可能だった 14/04/01で準制限に緩和されていたのだが、一緒に大暴れしたため14/10/01で多数のシャドールカード共々制限カード戻りになった。 その後、【オルフェゴール】【未界域】と言った闇属性デッキが台頭するが、これらのデッキは超ハイペースで墓地が肥えるので逆に召喚条件が満たしにくいので採用されなくなった影響で無制限まで緩和された。 クリバンデット 闇属性で悪魔族の下級。効果は違ったが、原作で王様が使ったカードでもある。 召喚ターンのエンドフェイズに自身をリリースする事で発動。 デッキから5枚めくり、その中から魔法・罠カード1枚のみを手札に加え、残りを墓地に送る効果を持つ。 この効果でめくったカードの中にシャドールがあれば効果が発動できるので相性はいい。 字レアかノーマルなので入手しやすいのも評価できる。 1ターン目でファルコンのみが落ちてしまったり、5枚の内に同名シャドールが含まれていても泣かない。 マスマティシャン 召喚時にデッキからレベル4以下のモンスター1体を落とす効果と、戦闘破壊時に1ドローする効果を持つ。 前者の効果は当然「効果で」モンスターを落とす。つまり好きなシャドールモンスターの効果を起動できる。 上級の「ビースト」でも「リザード」を経由することで落とせる。 ついでに《エルシャドール・シェキナーガ》の素材にもなれるのでどう転んでもおいしい。 「ファルコン」を落として蘇生させればすぐに素材が揃う。 また、下級なら何でも落とせるのでシャドールモンスター以外に有用な「ペロペロケロぺロス」や「バルブ」なんかも落とせる。 「終末の騎士」に規制をかけた意味がないと散々言われていた。 その後【植物リンク】の台頭により2018年1月1日の改訂で準制限になったが、7月には釈放された。 貪欲な壺/貪欲な瓶/転生の予言 デッキ消費が激しいシャドールにとって入れておきたいカード。デッキに戻す事でモンスター達を再利用できる。 超融合 シャドールは属性融合同様に素材の指定が属性なので、多くのモンスターを素材として除去可能。もはや別格と言っていいほどの強さを持つ。 フリーチェーンでチェーン不可のカードなので見えた時点で終わり。 基本的にアド損するこのカードだが、シャドールの場合は素材になった時に効果が発動するため撃っても相手を除去したことを合わせてアド損をしていない。 更に融合体が墓地へ送られた場合の墓地回収、ネフィリムの効果を合わせればむしろ完全にアドを取っている事になる。 相手からすると回避がほぼ不可能な上に、HERO等と違って撃った事によるアドバンテージの損失すらしてくれないので理不尽極まりない。 まあ、このカードでもないと除去できないような理不尽なモンスターも増えているわけだが。 主な仮想敵は、《エルシャドール・ミドラーシュ》だと《ダーク・ロウ》「サイフリート」「カオス・MAX」、《エルシャドール・シェキナーガ》だと《ナチュル・ビースト》《フレシアの蟲惑魔》、 「ウェンディゴ」なら《クリスタルウィング》や《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》、「アノマリリス」なら《餅カエル》あたりだろう。 CROSで水属性のアノマリリスが出たことで神属性以外の全ての属性が揃ったが、その直後の2015/04/01改定でネフィリムが禁止になり光属性に欠員が出ることになった。2018/04/01改訂で全ての融合体が使用可能になったので現在は神属性以外全て網羅。 マスク・チェンジ・セカンド 手札コストは必要だが、HERO以外のモンスターを素材に「M・HERO」を出せるカード。 メインデッキのシャドールはすべてレベル5以下なので、強力なメタ効果を持つ「ダーク・ロウ」を運用できるようになる。 素材は効果で墓地に送られるので、手札コストの損失を取り戻せる。 ただし、2016年4月1日付けで制限カードになっているので、あまりアテにはできない。 列車 ZEXALで神月アンナが使用したカード群。 レベル10機械族の《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を使い、ランク10エクシーズを狙っていく。 《エルシャドール・シェキナーガ》がレベル10なので《転回操車》の効果を発動しやすく、《影依融合》でデッキから「バトレイン」を落とすことで後続をサーチできる。 2000バーンの「グスタフ・マックス」や、耐性持ちの《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》で豪快に攻めることができる。 キーカードの「ナイト・エクスプレス・ナイト」と「バトレイン」はそれぞれゲームソフトと攻略本の特典で高価だったのだが、2018年に再録されたので値段はかなり落ち着いた。 占術姫 ARC-Vで方中ミエルが使用したカテゴリ。 リバース効果の活用に長けているため、相性がよい。 エースとなるのはレベル9の「聖占術姫タロットレイ」で、儀式召喚にシャドールモンスターを使えば損失を軽減できる。 また、最上級リバースモンスターの《禁忌の壺》がちょうどレベル9の素材になり、「タロットレイ」の効果で墓地からセットとリバースが可能。 地属性なので《エルシャドール・シェキナーガ》の素材にもなる。 シャドールにもレベル9の《影依の炎核 ヴォイド》やレベル9モンスターになる《影依の原核》が存在するので「タロットレイ」のリリースコストに使え、「V.F.D」をエクシーズ召喚するなど、ランク9も出しやすい。 捕食植物(プレデター・プランツ) ARC-Vでユーリが使用していた植物族カテゴリ。 融合召喚を得意とすることから、シャドールとの相性がよい。 すべて闇属性なので《エルシャドール・ミドラーシュ》の素材になるほか、 「サンデウ・キンジー」を使えばメインデッキのシャドールを素材に《スターヴ・ヴェノム》や「キメラフレシア」などを融合召喚できる。 打点不足を解消できるのはありがたい。 他にも《捕食植物オフリス・スコーピオ》で《捕食植物ダーリング・コブラ》をリクルートすることで《影依融合》《神の写し身との接触》をはじめ、《超融合》をサーチ可能。 かつては2体で「インヴォーカー」をエクシーズ召喚すれば、地属性の戦士or獣戦士をリクルートして《ミセス・レディエント》を出し、リンクマーカーを確保できた。 これらは植物族カテゴリゆえに《ローファイア・ブロッサム》が使用可能。炎属性ゆえに《エルシャドール・エグリスタ》の素材になるなど無駄がない。 竜星 デッキギミックが競合しがちだが、全属性を網羅するこいつらともそれなりに好相性。組み合わせる場合はどちらかに主軸を絞りたいところ。 オーバーテクス・ゴアトルス&究極進化薬 どちらも恐竜族のサポートカード。 前者は墓地に送られた時に「進化薬」魔法カードをサーチできるので、《影依融合》で《エルシャドール・ミドラーシュ》の素材として落とす。 そして《究極進化薬》で墓地に落ちた《オーバーテクス・ゴアトルス》と適当なシャドールモンスターを除外し、レベル7以上の恐竜族をリクルートする。 中でも強烈なのが「 究極伝導恐獣 」であり、自分の手札・フィールドのモンスターを破壊しつつ相手モンスターをすべて裏側守備表示にできる。 効果で破壊するのでシャドールモンスターの効果は発動可能。 さらに、全体攻撃と裏側守備表示モンスターの墓地送り効果で相手フィールドを殲滅できる。 クローラー サブテラー ともにリバースモンスターを主軸にするカテゴリ。 一部のサポートを共有できるのでシャドールとは相性がいい。 虹クリボー 超電磁タートル 妖精伝姫-シラユキ いずれも素材にした後墓地で効果を発動できる光属性モンスター。 タートルに関しては新作ゲームソフト1本買えるほど高価なので財布とは要相談だった。まぁ無理に入れるカードでは無いけれども。 入手困難だった付属セットの「決闘王の記憶」が再版され値段が下がり、更に「決闘王の栄光」でノーマル(ノーパラ仕様あり)で再録されたためかなり入手しやすくなった。 昨今の環境では抜群の汎用性を誇るシラユキが採用されることが多い。 墓地から何度でも蘇って月の書を放つ様は相手からしたら鬱陶しいことこの上ないだろう。 ライトロード 効果によってデッキから墓地にカードを落とせるので、シャドールの効果が使いやすい。 ただし、一緒に手札に欲しかったカードが落ちても泣かないこと。 カオスモンスター 光属性と闇属性のカードが多く墓地にモンスターがたまりやすいため切り札の一つにできる。ゲームから除外した後は「闇次元の解放」で呼び戻す事も出来る。 光天使 ネフィリムの素材になり「スローネ」の効果でデッキを掘ることができるパワーギミック。 というかシャドールじゃなくても大体のデッキに入れればかなりのパワーの底上げになるがシャドールでは特に優秀。 「ソルチャ」との相性もいい。 場を散々荒らされた挙句、大量ドローされ、《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》を出されて手札に《影依融合》を構えられたら返せても返せなくても大体詰んでる。 数ある【シャドール】デッキの中でもこのギミックを入れた【光天使シャドール】特に強力なデッキであったが、《光天使スローネ》と《ソウル・チャージ》が多数のシャドールカードと一緒に制限送りになったため光天使を取り入れようとすると無理が出る。 「ルーラー」についても【EMEm】にとどめを刺される形で、2016年1月1日に禁止カードとなった。 スローネについては現在は無制限だが、当時のデッキを再現するのは無理。 召喚獣 メインデッキのシャドールは場に出してもなんの意味もない連中ばかりなので、問題なく召喚権をアレイスターに譲ることが出来る。 先攻では派手に動きづらいシャドールにとって、メルカバ―でとりあえず1妨害を確保できるのはありがたい。 また、アレイスター自身闇属性なのでいざと言うときは《エルシャドール・ミドラーシュ》の素材にしてしまうことも可能。相手のヴェーラーや泡影に対して《神の写し身との接触》をチェーンして逃げることも可能である。 更に暴走魔法陣があれば、相手のエクストラの制圧モンスターを掻い潜って《影依融合》を通し、《エルシャドール・アプカローネ》でそのまま無効化する、なんてコンボも可能。 そんな具合に非常に相性がいいため、昨今の【シャドール】はほぼ【召喚シャドール】がデフォとなっている。 究極時械神セフィロン 墓地を肥やしやすいシャドールでは召喚条件を満たしやすく、星8天使であるネフィリムを4000打点にして蘇生させる事も可能。 グラビティ・コントローラー 「リンクモンスター以外のEXモンスターゾーンのモンスター1体」というちょっとややこしい素材指定を持つリンク1。 シャドールにおいては融合体を安定して墓地に送る手段として重宝される。 特にネフィリムとの相性が抜群によく、ネフィリムの効果で墓地にシャドールを落とし、ネフィリムを素材にグラビティを出すという動きですぐにサルベージができるので、実質的にシャドール魔法罠の万能サーチになってくれる。 こいつ自身が闇属性なので《エルシャドール・ミドラーシュ》の素材になってくれる点も嬉しい。 クロシープ 「カード名が異なるモンスター2体」と言う緩い素材指定に加えて左下/右下の使いやすい向きのリンクマーカーを持つリンク2。 1ターンに1度、リンク先にモンスターが特殊召喚された場合にリンク先にいるモンスターの種類(儀式・融合・S・X)に応じた効果を発動する。 融合モンスターがいる場合は☆4以下を蘇生。 融合でのディスアドを減らし、各種召喚素材にも使えるので展開が更に広がる。 神聖魔皇后セレーネ 「魔法使い族モンスターを含むモンスター2体以上」を要求するリンク3。 リンク召喚時にお互いの場と墓地の魔法カードの数だけ魔力カウンターを自身に乗せ、それを3つ取り除いて手札・墓地から魔法使い族を特殊召喚する、リンク4への便利な中継役。 【シャドール】では《エルシャドール・ミドラーシュ》を素材にして場から退かしてサルベージを誘発させつつ特殊召喚制限を解除して展開し、〆に《エルシャドール・ミドラーシュ》を蘇生させて特殊召喚制限を貼り直すと言う使い方も可能。ただし、守備表示で蘇生する為、低い守備力を晒すことになる点には注意。 隣の芝刈り お馴染みデッキ圧縮カード。 【芝刈りシャドール】などと呼ばれる専用構築にする必要があるが、このデッキの弱点である「始動が遅い」「事故りやすい」という点を圧倒的な墓地肥やしによって解決してくれる1枚。 ひとたび通れば豊富なリソースで相手を封殺できるだろう。 捕食植物ヴェルテ・アナコンダ デッキから融合魔法を落としてコピーする最強の融合サポート。 ドラグーンやデスフェニを出張させるのはもちろんの事、シャドールにおいては闇属性化効果も有効に活用でき、闇属性にした相手を《超融合》をコピーすることで《エルシャドール・ミドラーシュ》に変換するなんてことも容易。他にも状況次第では普通に《影依融合》をコピーしてデッキ融合するという択も取れる。 こんな具合に器用に立ち回ることでシャドールをアシストしてくれていたモンスターだったが、出張で暴れ過ぎたのが仇となって22年4月に禁止カードになってしまった。 ドラグマ EXデッキメタを得意とするカテゴリ。 同じくEXデッキのモンスターに強いシャドールとは相性が良く、EXデッキの枠を競合しないので融通が効きやすい。全員が光属性なのでネフィリムの素材にもなれ、魔法使い族なので一部のサポートを共有可能。 更に自分のEXデッキからモンスターを直接墓地に送る天底の使徒や教導の大神祇官の存在から融合シャドールの墓地に送られた時に発動する効果を活用しやすく、中でも比較的場に出しにくい《エルシャドール・アプカローネ》のサーチ効果を発動しやすくなる。 「ドラグマ」から出張要員を受け入れるだけでなく、アプカローネ・影依の偽典・ミドラーシュ・ネフィリム辺りを【ドラグマ】に出張させる事も可能。 アルバスの落胤 烙印融合 俺とお前で《超融合》する効果を持つモンスター。 特筆すべきはアルバス+闇属性で融合召喚出来て融合効果を持つ神炎竜ルベリオンが光属性である事と、融合デッキではデメリットの薄いデッキ融合カードである烙印融合の存在。 烙印融合でアルバスと適当な闇属性シャドールをデッキから墓地に送ってルベリオンを融合召喚。落としたシャドールの効果を使いつつ、そいつとルベリオンをデッキに戻してネフィリムを融合召喚。更にネフィリムでデッキからシャドールを落としてその効果を発動。 と、烙印融合1枚からシャドールの効果を使いつつネフィリムを呼べる。ルベリオンの融合効果は除外ゾーンから回収も出来るので影依の偽典などで除外した素材の回収にも使える。 烙印融合自体は「烙印」及び「融合」のカテゴリにも属しているのでサーチ手段は豊富で、スプリガンズ・キットの効果でサルベージして使い回しもしやすい。 また、《アルバスの落胤》自体は《超融合》効果で相手のモンスターを融合素材としての除去が可能なので良くある出張採用とは異なり素引きしても困りにくいのが特徴。 闇属性相手ならルベリオンにアクセス出来る上、融合・シンクロ・エクシーズ・リンク相手で出せる氷剣竜ミラジェイドならコストにアルバス融合体を要求するがフリーチェーンで対象を取らない除外が使えるのが魅力的。 ティアラメンツ デッキトップから墓地肥やしと効果で墓地に送られた時に素材をデッキに戻して融合召喚する共通効果を持つ闇属性テーマ。 闇属性と言う事で《エルシャドール・ミドラーシュ》を出しやすく、 ティアラメンツ側の効果でシャドールを落としてシャドールの効果を誘発させ、シャドール側の融合札でティアラメンツを墓地に送って融合召喚しつつティアラメンツの融合効果で融合モンスターを更に展開、とお互いにトリガーして連鎖させやすい。 また、ティアラメンツの融合効果は素材をデッキに戻すためカードの使い回しによる継戦能力の高さもポイント。 影依の偽典による墓地融合と墓地リソースを食い合ってしまう点には注意したい。 ▲弱点 シャドールは基本的にリバースと墓地効果で動くデッキテーマなので、暗闇を吸い込むマジックミラーやスキル・ドレイン、ソウル・ドレインを使われると身動きが取りにくくなる。更にコアキメイル・ドラゴが相手の場に居ると《エルシャドール・ミドラーシュ》とネフィリムが呼べなくなってしまうので早めに除去しておきたい。 基本的に魔法カードがないと融合できないため魔法封じには弱い。 また、征竜に至っては一度の特殊召喚で十分な程のスペックを誇っているので《エルシャドール・ミドラーシュ》は征竜に対しては何の脅威にもならない。 そして、シャドール最大の天敵と言えるテーマが、ペンデュラム召喚とアドバンス召喚をメインとするクリフォート。 ペンデュラム召喚でリリースを確保してから強力な上級モンスターをアドバンス召喚するという動きが基本のクリフォートにはシャドールの特殊召喚メタも通用せず、妥協召喚可能なクリフォートは《スキルドレイン》との相性もいいため、物量で一気に押し切られてしまう可能性がある。 そして、全てのシャドールを上回る戦闘能力に加えて《影牢の呪縛》も《超融合》も効かない上、シャドールの効果を発動させずに除去が行える《アポクリフォート・キラー》など出されようものなら、冗談抜きで詰みかねない。 他にもアドバンス召喚の【帝王】、儀式召喚の【影霊衣】も苦手。 どちらもエクストラデッキメタを持ち、シャドールのメタ効果は効き辛い。 そして墓地依存のシャドールデッキにとって悪夢なのが、除外デッキ。 カードを除外されては効果が発揮できないのでスキドレ除外は最大の天敵。当たってしまった時の為に対策カードをサイドに仕込んでおこう。 また、キーカードの《影依融合》が後出しで真価を発揮するカードな半面、融合シャドールは先出しして相手を縛る効果がほとんど。 相手によってはシャドールだけでは突破できないことも。 ネフィリムが復帰したとは言え破壊耐性持ちも増え、ネフィリムでごり押す戦法がやりづらくなっている。 エクストラをあまり使用しないデッキ相手だと普通に融合するしかなく、強みを活かせないデッキに対してはジリ貧になりがち。 とはいえ、「デッキからのゆるい条件の属性融合」というギミックはかなりの拡張性をもっている。 現在も時折テーマ混合デッキで成果をあげるだけの力は残っている。 追記・修正はシャドールによって人形と化してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2014-12-07 13 49 47) ウェンディゴ弱いと思ってたが、デブリドラゴンで釣り上げても効果使って対象に取れる事が判明したお陰で、青眼シャドールの良き供になった。乙女からバンバン青眼だして、ドラゴアセンションで決めるという…… まあ環境には勝てんが -- 名無しさん (2014-12-11 11 43 04) もし最後のエルシャドールがトリシューラなら、効果は特殊召喚したモンスターを対象に同名カードをフィールド、デッキ、エクストラ、手札、墓地から除外しつくす感じだろうか? -- 名無しさん (2014-12-14 11 41 47) まーたトリシューラか -- 名無しさん (2014-12-14 12 05 17) というかアレだけ主人公っぽい奴がシャドール化するかね?もしかしたら別のかもしれんぞ -- 名無しさん (2014-12-14 15 07 11) ↑ネクロスじゃなくて龍の方かもしれん -- 名無しさん (2014-12-14 18 14 39) 是非とも多くのデュエリストの方には混沌帝龍を多用してもらいたいものです(ゲス顔)。私達シャドール勢はそんな壊れカード使いませんから -- 名無しさん (2014-12-17 19 52 19) ↑白黒型なら問題なく入るんだよなぁ… -- 名無しさん (2014-12-23 10 22 22) オルシャドール-セフィラルーツ……一体何スタさんなんだ…… -- 名無しさん (2014-12-26 16 17 51) ↑名前的に元は影依の原核… そしてセフィラルーツの半身… 彼のその後の人生がようやく明らかになるか…? -- 名無しさん (2014-12-26 16 29 18) 水シャドールがトリシューラの性能を引き継いでたら、キラスネと合わせてクソゲーができそう。 -- 名無しさん (2014-12-28 20 37 08) そこでまさかのビッグ・ホエール -- 名無しさん (2015-01-09 22 55 05) 最近の知らんけどぶっ壊れ融合体の蘇生が可能ならHEROの召喚ルールも消してやれと・・・ -- 名無しさん (2015-01-30 01 41 48) おのれぇ融合次元の手先め -- 名無しさん (2015-01-30 05 27 55) ワイトだと逆にカモだったりする。ワイトキングが回収しやすいのもあって特殊召喚せずとも殴り倒せる。 -- 名無しさん (2015-02-01 18 45 05) 以前は影依融合刺さらないデッキでもネフィ連打の暴力やダムドセプスロのサブウエポンに押されて負けるってのが多かったけど今は大分少なくなったね。凶悪なメインギミックに対して凶悪なサブウエポンまで積めるのがイミフだったが。 -- 名無しさん (2015-02-02 11 33 06) ↑今じゃガチ勢は影依融合?あってもなくても変わらないとか言いだす始末だからな。強力なメインウェポンはあくまでもネフィリムとシェキナーガのご様子。 -- 名無しさん (2015-02-02 13 50 18) ちっ書きに来たら先にアノマリリスの二つ名取られてた!アノマリーから「きけいのじょおう」とか訳してみようと思ったのに! ……でもトリシュじゃないのか、安心したような肩すかしなような -- 名無しさん (2015-02-11 22 59 30) ネクロスもトリシュでこっちもトリシュだったらぶち切れてたわ。 -- 名無しさん (2015-02-15 20 16 12) これで神属性以外は超融合で喰えるのか。制限行きになった今だからこそ許されたとも言えるが大概だな。 -- 名無しさん (2015-02-15 20 18 05) これに限らんけど最近、一枚のカードに効果詰め込み過ぎだと思うわ。TFSPで復帰したら手も足も出んかった -- 名無しさん (2015-02-16 22 05 03) ↑もはや1年以上やってるカードゲームでは基本になりだしているんだ効果詰め込み。寧ろ遊戯王は遅い方。詰め込んでもデメリットとかあった時期もあるから -- 名無しさん (2015-02-16 22 58 36) 人形化の過程を詳細に、事細かに記した薄い本はよ。 -- 名無しさん (2015-02-17 07 25 03) ずっと前に引退したが読んでるだけで頭痛くなるくらい強いなこれ -- 名無しさん (2015-02-17 15 00 34) ↑1枚1枚のカードパワーも凄いけど、こいつらの凄い所は、規制されても他のカード群を取り込んでさらなる強化を果たしてるところだな。 融合プッシュから儀式に移り変わった筈なのにまだ大会でもトップ争いが出来てるし。 -- 名無しさん (2015-02-18 16 30 35) 今期のクリフォート以降に出たテーマが露骨にシャドールぶっ殺すマンでウェンディゴやペンデュラムシャドールの性能見て見捨てたかと思ったら影霊衣メタに的確なアノマリリス与える辺りコンマイ的にどうしていきたいかよくわからない -- 名無しさん (2015-02-19 00 05 14) 互いにメタり合わせて三竦み状態にして全テーマ売り尽くそうとか考えてるんじゃね―の(適当)どっちにしろ融合体一通り制覇したしこれ以上の強化は流石に無いと信じたい。 -- 名無しさん (2015-02-24 15 59 44) つーか守備でつったってると打点足りねえわやっとこさ退かしても次弾装填するわなウェンディゴさん格下扱いの時点で頭おかしいとおもうの -- 名無しさん (2015-02-25 13 16 19) カードイラストがめっちゃ好みなんだけど使うのをためらう悲しさ -- 名無しさん (2015-02-27 01 42 51) クリフォートって調子に乗り過ぎたシャドールに天罰下すために起動したしたものらしいから、シャドールメタなのは設定どうりなんだろうか。 -- 名無しさん (2015-02-28 03 52 52) シャドール使いとやったことあるけど、全く手も足も出ずにやられてしまった……ちくしょうっ -- 名無しさん (2015-03-11 09 03 16) マスマも売り終わって、影依融合<神の写し身に優先度も傾いたし次の制限改定で弱体化だな -- 名無しさん (2015-03-11 09 54 23) BBAが牢獄行きでミドラーシュが制限解除になったね。写し身も制限行きになったが -- 名無しさん (2015-03-16 17 06 49) ミドラーシュを助けてくれてありがとう。さようならネフィリム -- 名無しさん (2015-03-17 00 46 12) ミドラーシュよりネフィリムが嫁だったのですごく悲しいです -- 名無しさん (2015-03-17 22 41 53) あれが嫁ってあんた、イラスト見る限り巨大ロボットレベルのデカさだぞ>ネフィリム。 -- 名無しさん (2015-03-18 00 22 59) 仕方ないのでネフィリムの派生であるシェキナーガとアノマリリスを愛でることにしました… -- 名無しさん (2015-03-18 05 43 47) 融合体の二つ名このwikiのオリジナルだったのか。かっこよくていいね。 -- 名無しさん (2015-03-19 13 32 54) 影依融合も規制してくれりゃ良かったのに……値段が徐々に膨れ上がってるよ -- 名無しさん (2015-03-21 11 43 45) ミドラーシュはグラファのカモ。 ・・・ではあるが、シャドール自体にグラファを排除する方法はいくらでもあるし、デッキパワー自体に暗黒界とは大きな差があるし・・・ -- 名無しさん (2015-03-21 12 17 51) ミドラが無制限になったとはいえ初動をことごとく奪われネフィ禁止と写し身制限が流石に堪えたのか今の所大人しいな。 -- 名無しさん (2015-03-31 22 43 44) 仮に制限や禁止全部取っ払ったとして、純シャドールと光天使シャドールだったらどっちが強いのかね?TFSPで再現してみたいんだが。 -- 名無しさん (2015-04-09 12 59 03) 光天使シャドールの方がつよいんじゃね -- 名無しさん (2015-05-10 22 56 40) 影衣融合持ってないんでカメンレオンとドルイドドリュース代わりにしてシンクロエクシーズ軸のメタビートにしてみたら本家を倒してしまった。ドラゴン、ビースト、リザードだけでじゅうぶん強いわ -- 名無しさん (2015-05-18 21 20 32) AFシャドールってあちこちで見かけたけど、他のデッキと比べてどんなメリットがあるんだろう?遊戯王wikiには載ってないし、しばらく遊戯王から離れてたから、いまいちよくわからない。 -- 名無しさん (2015-07-26 06 44 34) ↑手札でかさばるAFをネフィリムにできる、元々シャドールと相性のいいリビデをAFでも活用できる、ランク5が出せる、烈旋が積める、あたりじゃなかろうか。今はネフィリム禁止だから機能しないと思うけど -- 名無しさん (2015-08-01 23 39 08) いまやシャドールだけだとせいぜい中堅レベルのデッキになっちゃったなぁ 列車やヴォルカと組めばそれなりに戦えるけど -- 名無しさん (2015-09-18 00 10 19) 今となってはシャドールすらまぁまぁになってしまった。インフレやべえ -- 名無しさん (2015-11-06 09 38 27) 共通のサルベージ効果って融合素材で墓地送りならマシだった?融合側じゃなく融合体に召喚制限付けてな -- 名無しさん (2016-02-21 00 40 54) E-HEROみたいな専用融合限定でいい -- 名無しさん (2016-02-25 03 06 40) ミドラーシュすき 効果大嫌い つくづく破壊耐性いらないと思うんですが... けど可愛いから許そう 別のカードではエロかったし -- 名無しさん (2016-05-02 23 19 32) もう発売した時点で制限にしとけよ -- 名無しさん (2016-08-30 03 33 26) ネフィリムはもう諦めたから光融合体の新規ください -- 名無しさん (2016-10-12 11 53 34) ビーストのレベルが6になっていたので5に直しておきました -- 名無しさん (2016-11-10 18 30 13) 今の環境ならネフィリム帰ってきてもいいと思うんだがなぁ。ベストロウリィみたいに忘れられてる気がしないでもない -- 名無しさん (2017-06-09 15 36 32) 新しくでたクローラーも敵サイドでリバーステーマでいろいろ共通点あるねぇ。 -- 名無しさん (2017-07-07 20 11 33) こういう記事は見ていて面白いな -- 名無しさん (2017-07-10 16 15 09) 今日もどこかで「ネフィリム返して」の声が聞こえる。いい加減許してあげろよ…。 -- 名無しさん (2017-07-25 08 43 21) ↑シャドールの出張セットが氾濫するだろうから無理っぽい -- 名無しさん (2017-08-08 01 08 18) 融合体の二つ名はそれぞれの名前をヘブライ語から日本語に訳したものらしい。最近まで知らなかった。 -- 名無しさん (2017-08-10 15 01 56) とりあえず新規くれ -- 名無しさん (2017-09-07 11 12 36) 登場したころは相手に特殊召喚をさせないのに自分は特殊召喚し放題と考えてた -- 名無しさん (2017-09-17 16 58 10) シャドール・ネフィリムでネフィリム返しておじさんが困惑してたのは本当草 -- 名無しさん (2017-11-16 12 56 31) 恐竜シャドール強いしネフィリム返してはきつそうだな まあアルコン落とすことなぞないが -- 名無しさん (2017-11-16 14 08 04) 紋章シャドール……ありかな? -- 名無しさん (2018-01-30 12 01 45) よかったな、ネフィリム帰って来たぞ。ミドラーシュが制限に逆戻りだが…… -- 名無しさん (2018-03-14 13 18 18) ところでシャドールに墓地融合できるカードがあったらなぁ と思ったことある? -- 名無しさん (2018-03-14 21 47 21) ↑特にないな。シャドールは墓地に送ることに意味があるし。 -- 名無しさん (2018-03-18 23 15 04) 汎用墓地融合が来たわけだが… -- 名無しさん (2018-07-24 04 01 21) 復ッッ活ッッシャドール復活ッッシャドール復活ッッ(ネフィリム・ミドラーシュ完全釈放) -- 名無しさん (2018-09-14 22 22 58) タグの高くて強いってほとんどのパーツは安くなってると思うが? -- 名無しさん (2018-09-29 06 00 32) 何だ、聖剣LOMの話じゃないのか…… -- 名無しさん (2018-10-17 08 35 59) エルシャドール・クロシープにエルシャドール・アナコンダ、エルシャドール・セレーネと相性の良いリンクが一気に来たな… -- 名無しさん (2019-10-22 08 16 57) アプカローネに二つ名をつけるとしたら「ぎょくざのけんじん」とかだろうか。 -- 名無しさん (2019-11-23 08 11 59) 混ぜ物付きとは言えまさか11期になって環境争いに食い込んでくるとは。なんだかんだ墓地融合は強かった -- 名無しさん (2020-10-05 04 24 05) シャドルーのページかと思った -- 名無しさん (2020-12-11 15 00 15) ストラク再販してください!アルバスが何でもしますから! -- 名無しさん (2021-01-08 12 23 35) DTでのストーリーではインフェルノイドと一緒にドラグニティの神槍により破壊された模様・・・合掌 -- 名無しさん (2021-05-19 14 53 50) ストリートファイターの項目かと思ったら、あっちは「シャドルー」か。地味に紛らわしい -- 名無しさん (2021-07-09 09 31 42) ↑1 二つ以上の単語を一つに纏めた造語…と言う点では近しいものがあるが。 -- 名無しさん (2021-11-04 12 17 43) 忘れた頃にやってくる「ミドラで詰まないか?」 -- 名無しさん (2022-04-07 08 11 09) ミドラーシュだけは禁止にならないでほしい。すでにアナコンダ持っていかれているんだよ・・・ -- 名無しさん (2022-07-11 12 36 31) なぜか影依じゃなくて影衣になってる箇所がいくつかあって気持ち悪かったので直しといた -- 名無しさん (2022-12-27 03 02 44) 一部の時械神にも滅法弱いな…墓地やフィールドを一掃される上にチェーンの積み方と他のカードとのコンボ次第では手札も消し飛ばされる。 -- 名無しさん (2023-01-13 01 04 41) TFSPで惚れてMDでも組んでる。徐々にシャドール融合体が抜けて召喚獣が増えていくけど…ところで紙でも欲しいからストラク再販してくれませんかね? -- 名無しさん (2023-04-09 15 53 18) 名前 コメント
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登録日:2011/02/01(火) 23 47 26 更新日:2024/05/23 Thu 17 53 16NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 スピンオフ出身 ドラゴン族 ライダー 万丈目準 光と闇が両方そなわり最強に見える 光と闇の竜 光属性 切り札 星8 書籍付録カード 最上級モンスター 漫画版GX 精霊 蘇生 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 闇属性 《光と闇の竜》とは、遊戯王OCGのカードの1つ。 光と闇の竜(ライトアンドダークネス・ドラゴン) 効果モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻2800/守2400 このカードは特殊召喚できない。 このカードの属性は「闇」としても扱う。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にする。 この効果でカードの発動を無効にする度に、このカードの攻撃力と守備力は500ポイントダウンする。 このカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。 自分フィールド上のカードを全て破壊する。選択したモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。 【概要】 漫画版遊戯王GXに登場したモンスターカード。 第一巻の付属カードでもある。 俗称「ライダー」(*1) 攻撃名は「シャイニングブレス」と「ダークバプティズム」 漫画版の万丈目が使用するエースにして、精霊が宿るカード。 アカデミア入学時から万丈目のプライドによりこのカードは封印されていたが、 後の十代との対戦後に「また一緒に成長したい」という気持ちが芽生えたことで、このカードの封印を解いた。 また、このカードを使って負けるのが怖かったという理由にも気づくことができ、万丈目は精神的な成長を果たした。 【OCGでの性能】 既に述べたとおり、漫画版GXの第1巻の特典カードとして登場した。 ただし、1巻の表紙は十代と《E・HERO ジ・アース》が務めている。 いかにもカオスシリーズを彷彿とさせる強力な除去能力や優秀なビートダウン性能を持っていそうな見た目だが、それに反してかなりトリッキーな、かつ難解すぎる効果を持つモンスター。 このカードをデッキに入れるなら、あらかじめ公式のQ&Aやwikiを熟読し、ゲームに支障をきたさないようにすることを強く勧める。 そもそもこんなややこしい効果にするなよ…… 各効果について このカードは特殊召喚できない。 レダメに代表されるドラゴン族の特殊召喚サポートは利用できない。 このため、召喚にはアドバンス召喚サポートを駆使する必要がある。 このカードの属性は「闇」としても扱う。 かなり忘れられがちなこの効果は効果外テキストやルール効果ではなく、永続効果。 手札や墓地では闇属性として扱われず、《スキルドレイン》などで無効になる。 よって、闇属性のアドバンス召喚サポートである《ダブルコストン》や《終焉の焔》のトークンは利用できない。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にする。この効果でカードの発動を無効にする度に、このカードの攻撃力と守備力は500ポイントダウンする。 このカードの最大の目玉というべき万能カウンター効果。 相手のみならず自分の効果の発動にも強制的に発動して無効化するため、非常に癖が強い。 その分、ありとあらゆるカードの発動を無効にする効果はコントロール性能が高いので、この効果をメインに利用していくことが多い。 今では珍しくもない万能無効化効果だが、このカードの初登場はシンクロ召喚登場の直前あたりで、革新的なカードだった。 テキストや裁定がややこしいのもたぶんそのせい 効果の発動する度に攻守がダウンし、攻守のどちらかが500を下回ると、それ以上数値を下げられなくなる。 そうなると、効果自体は強制的に発動するがステータスは下がらないので、結果的に不発となる。 《光と闇の竜》の攻撃力は2800、守備力は2400なので、素の状態では4回まで無効にできるということになる。 「攻撃力300/守備力0に下がって5回目を発動」ではないので注意。 逆に言えば無効化を使い切るか、上手くすり抜けて攻守を増加させる手段があれば発動回数を更に増やせる。 カードには書いていないが、覚えておこう。 あらゆる効果に強制的に発動するので、そのままでは《光と闇の竜》自体の効果を《光と闇の竜》が無効にしてあっという間に攻守が下がりきってしまいそうだが、 この無効化効果は同一チェーン上では1回しか発動しない特殊裁定になっているので、安心しよう。 だが、この特殊裁定が弱点にもなっており、その性質上同一チェーン上で複数回の除去を発動されると最初の1回以外無効化できない。 この性質を突くことでことで最小の消費でライダーを除去することができる。 例 サイクロン→ライダー無効化効果→強制脱出装置による除去→ライダー無効化効果が発動しないまま除去 これもカードには書かれていないが、よく覚えておこう。 当然ながら、スペルスピードの都合上カウンター罠にも無力。 ただし、これらは《光と闇の竜》を使う側にとってもメリットになりえて、 デッキをカウンター罠やフリーチェーンカードで固めることで、自分は強制カウンターの被害を抑えることが可能。 なお、「発動を無効にする」テキストゆえにダメージステップ時でも強制的に発動するが、 自身の戦闘破壊が確定している場合には攻守を下げられないので不発になる。 他にも、すでに表側表示で存在する永続カードの「効果の発動」には反応しない、 《月の書》などで裏側表示にされたり、《禁じられた聖杯》などで効果を無効にされると、ダウンした数値はリセットされる、などと、カードから読み取れないルールがやたらに多い。(*2) ちなみに、限界まで無効化し、攻撃力800、守備力400になった場合でも効果は必ず発動する。 攻守を下げられないため無効化はできないものの、逆に言えばチェーンが必ず発生する。 ここでポイントとなるのが、強制効果は任意効果よりも優先してチェーンが組まれるというルール。これを利用し、発動したカードに対して直接チェーンさせることを封じ、カウンターさせないという使い方も可能になる。 例えば、自分が魔法カードを発動されると、その魔法がチェーン1、ライダーの効果がチェーン2となる。 発動を無効にするタイプのカード、対象を取らないカウンターや無効化効果は直前に発動されたカードにしか発動できないため、《ホルスの黒炎竜 LV8》や各種カウンター罠に魔法を止められる心配はなくなる。 同じように《シューティング・クェーサー・ドラゴン》などがいようとも本命カードは無効化できない。 ただし《エフェクト・ヴェーラー》《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》《ブレイクスルー・スキル》など、「直前に発動した効果」ではなく「フィールドのカードの効果」を止めるカードには通用しない。 このカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。自分フィールド上のカードを全て破壊する。選択したモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。 破壊されて墓地に送られると、自分のフィールドのカードをすべて破壊し、墓地のモンスター1体を蘇生できる。 破壊された時の効果は場所そのものは問わないため、これだけでも色々とコンボが組める。 《ドラグニティアームズ-レヴァテイン》に装備されたり、《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》に乗られたりと色々忙しい竜でもある。 例えば《ドラグニティアームズ-レヴァテイン》の効果で装備すると、レヴァテインが破壊されると《光と闇の竜》も破壊されるため、自分のフィールドを一掃した後に《ドラグニティアームズ-レヴァテイン》を蘇生できる。 これを利用した無限自己再生が可能であり、《巨竜の聖騎士》の無限コストになったり、 相手が《増殖するG》を使ったターンであればLPが続く限り自爆特攻し続けることができるのでデッキデスに追い込める。 当然ながら破壊・墓地送り以外の除去には無力なので注意。 まとめ 書籍付属のカードということもあり、再録もされないためテキストが現在だと古すぎるのは確かに否めないが、 上述の通りかなりややこしいカード。 裁定をまとめ、現在の記述にしたテキストはこんな感じだろう。 光と闇の竜(ライトアンドダークネス・ドラゴン) 効果モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻2800/守2400 このカードは特殊召喚できない。 (1) このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカードの属性は「闇」としても扱う。 (2) 魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時に発動する。 このカードの攻撃力・守備力を500ダウンし、その魔法・罠・効果の発動を無効にする (同一チェーンでは一度まで。また、攻撃力・守備力のアップ・ダウンが逆転している場合、1ターンに一度のみ)。 (3) このカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動する。 自分フィールドのカードを全て破壊する。その後、対象のモンスターを特殊召喚する(どちらかの効果を処理できない場合でも、もう片方の効果を処理する)。 《邪神アバター》や《邪神ドレッド・ルート》らと並び、色々な意味で初心者お断りなカードに間違いないだろう。 逆にこのカードの扱い自体がルールの勉強になるかもしれない。 リリース2体のアドバンス召喚で出すことになり、味方の効果も構わず無効化する特性上、運用は基本的に専用デッキになる。 全盛期にはこいつを気軽に出張させてた連中もいるけども あらかじめ《光と闇の竜》を立たせておけば、相手は《光と闇の竜》の処理に何枚もカードを消費する羽目になるので、結果として相手の対抗手段を減らし、本命となる勝ち筋を守りやすくなる。 …と言いたいところだが、時代の流れによって天敵が増え、そこまで苦労せずに処理できてしまう。 無効化効果も蘇生効果も自分のカードを巻き込むため、この手のカードのお約束である「召喚コストの重さ、効果の抜け穴を他のカードでフォローする」のが難しい。 「相手が《光と闇の竜》を処理する負担」より「自分が《光と闇の竜》を守る負担」が大きくなってしまったというべきか。 より手軽に召喚できて、任意に発動できる万能カウンターを内蔵したモンスターも溢れかえっており、 手放しに強いとは言えないカードになってしまった。 後述の《あまのじゃくの呪い》《禁じられた聖杯》のコンボの爆発力や、装備カード化での運用など、独自の強みは残されているので、活かしてあげたいところ。 【相性の良いカード】 ・あまのじゃくの呪い 発動後、攻守の増減を逆転する罠カード。 これで発動回数制限に縛られず無効にしつつ自らの攻撃力を上げる事ができる ……と思いきや このカードがある時は1ターンに1度しか無効化効果が発動しないという特殊裁定が存在する。(*3) 一応攻守が下がり切っている状態の特に発動すれば、 素のステータス+発動した回数×500アップのフィニッシャーモンスターに変貌すること自体は可能。 とはいえそんな状態になる頃には大抵除去されることが多く、トラップ特有の遅延故その状態で攻撃するのは難しいが。 一つ注意するのは、光と闇の竜を召喚する前に、このカードを発動すること。 召喚した後に発動すると無効にされるので注意。 ただし光と闇の竜が他のカードを無効にする効果にチェーンする形であれば、召喚後でも発動は可能。 ・禁じられた聖杯 フィールド上のモンスター1体の効果を無効にし攻撃力を400ポイントアップさせる速攻魔法。 ステータスが最低になった状態の光と闇の竜に対して使えばステータスをリセットさせつつ攻撃力を増加させる事ができる。 低攻撃力と油断した相手への迎撃に使える他、相手モンスターの効果を止めたりと幅広く使える。 注意点としては他の魔法罠と同様タイミングによっては使えない点と効果適用ターンは効果が無効にされてしまうので光と闇の竜の無効効果を使う事ができない所か。 ・ミンゲイドラゴン ・霊廟の守護者 ・輪廻竜サンサーラ ドラゴン族のダブルコストモンスター。 それぞれ独自の追加効果を持ち、ミンゲイドラゴンはデッキをドラゴン族で縛っていればスタンバイフェイズに、霊廟の守護者は「場のドラゴン族が墓地へ送られた時」に自己再生ができる。 サンサーラは自身を除外することで墓地からライダーをサルベージでき、追加でアドバンス召喚が可能。 ただし、リリース要員は別途必要なので、若干重い。 漫画版のサンサーラは墓地から特殊召喚する効果だったが、それでは本来ライダーは蘇生できないのでOCG化の際に擬似再現したものと思われる。 どうせなら「召喚条件を無視して特殊召喚」か「リリース無しで召喚」にしてくれればよかったのに ・ガチガチガンテツ ランク2エクシーズ代表のガチムチさん。 ステータスの強化は永続効果であるため、このカードによって阻害されず、 下記に記した相性の悪いモンスターも戦闘破壊できるようになる。 さらに破壊耐性も所持しているので、光と闇の竜が破壊された後もガチガチはフィールドに残す事ができる。 残ったガチガチにはアドバンス召喚用のリリースなり、カードのコストなりになってもらおう。 ・死皇帝の陵墓 ライフを1000または2000払う事で1体もしくは2体のリリースを要求するアドバンス召喚をリリースなしに出来るフィールド魔法。 2000払う必要があるものの、リリースなしで光と闇の竜を場に出せるため非常にありがたい。 特に「レベル8モンスター主体だが特殊召喚しやすいため召喚権が余りがち」で「特殊召喚効果は発動を介さないので光と闇の竜に引っかからない」上に「フィールド魔法サーチを共有出来る」【ホルス】とは光と闇の竜ともども相性が良い。 【天敵】 ・帝モンスター このカードの効果発動は強制であり無効にするのであって破壊はできない為、 必ず帝の効果を無効にしてしまい攻撃力が2300になり、その後は帝共通攻撃力2400により殴り倒される。 その他、召喚時にノーコストの追加効果を発動する上級モンスターはほぼ苦手と言って良い。 ・1ターンに何回でも効果を発動できるカード 具体的には《オネスト》のようなカード。 発動を無効にしても破壊はしない都合上、何度も効果を発動されてステータスを最低まで落とされてしまう。 メインフェイズに任意に連続発動できる《BF-大旆のヴァーユ》が墓地にいたら目も当てられないことになる。 なお、○○フェイズに発動する誘発効果については、ルール整備により発動を無効にされても1ターンに1度しか発動できないようになった。 そのため、《黄泉ガエル》の発動が無効にされても、そのターン中は再度発動することはない。 また各種デッキで出しやすいエクシーズモンスターの登場で、より対処されやすくもなっている。 《No.39 希望皇ホープ》には効果を使われれば戦闘破壊されてしまう上、ランク3では《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》に素で破壊される。 ・フリーチェーンの除去カード 具体的には《強制脱出装置》や《破壊輪》など。 ライダーのカウンター効果は同一チェーン上で1回しか発動しないため、その効果にさらにチェーンする形で発動すればあっさり攻略できる。 ただし、うかつに破壊するとモンスターの蘇生効果を発動されるので気を付けよう。 ・相手モンスターをリリースして特殊召喚されるモンスター 具体的には《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》《サタンクロース》「壊獣」など。 これらのモンスターを出すためのリリースならば、カウンター効果を発動されることもなく、破壊扱いにもならない。 【関連カード】 ライトエンド・ドラゴン シンクロ・効果モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2100 チューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上 このカードが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 このカードの攻撃力・守備力を500ポイントダウンし、 戦闘を行う相手モンスターの攻撃力・守備力はエンドフェイズ時まで1500ポイントダウンする。 漫画版万丈目の使用した、《光と闇の竜》の半身を思わせる光属性のドラゴン族モンスター。攻撃名は「シャイニングサプリメイション」で効果名は「ライト・イクスパンション」。 攻守を500下げる事で戦闘する相手モンスターの攻守を1500ダウン。実質的に戦闘する相手モンスターの攻守を1000下げる効果と言える。 相手からの攻撃にも反応するが、《光と闇の竜》や後述の《ダークエンド・ドラゴン》と違い、《禁じられた聖杯》などで効果を無効にしてもステータスは元に戻らないと言う裁定を受けているためやや扱いづらい。 元々は普通の最上級モンスターだったのだが、カード化した時期のOCGがシンクロ推しだったせいかシンクロモンスター化してしまった。 ダークエンド・ドラゴン シンクロ・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2600/守2100 チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上 1ターンに1度、このカードの攻撃力・守備力を500ポイントダウンし、 相手フィールド上に存在するモンスター1体を墓地へ送る事ができる。 漫画版万丈目の使用した、《光と闇の竜》の半身を思わせる闇属性のドラゴン族モンスター。攻撃名は「ダーク・フォッグ」で効果名は「ダーク・イヴァポレイション」。 攻守を500下げる事で相手モンスターを墓地送りにする効果を持ち、破壊耐性持ちだろうと問答無用で除去出来るのは魅力的。ただし、元々のステータスがさほど高くないので濫用は禁物。 地味に原作では除去効果が相手ターンでも使用可能だった。 こちらも《ライトエンド・ドラゴン》と同じく普通の最上級モンスターからシンクロモンスターに。影山先生が泣いている。 ちなみに《ライトエンド・ドラゴン》ともども情報公開された時点で初の「非チューナー側に素材指定のあるシンクロモンスター」(*4)である。元々シンクロモンスターじゃないからあまり嬉しくないけど 光と闇の竜王(ライトアンドダークネス・ドラゴンロード) 光と闇の狭間から現れし竜よ!またオレと共に戦ってくれ!融合召喚!《光と闇の竜王》! 融合・効果モンスター 星10/光属性/ドラゴン族/攻3400/守3000 ドラゴン族・光属性・レベル8モンスター+ドラゴン族・闇属性・レベル8モンスター このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードの属性は「闇」としても扱う。 (2):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動する(同一チェーン上では1度まで)。 このカードの攻撃力・守備力を1000ダウンし、その発動を無効にする。 (3):このカードが相手によって破壊された場合、自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 12期パック、『INFINITE FORBIDDEN』にてまさかのリメイク対象となって融合モンスターとなった《光と闇の竜》。 融合素材も《ライトエンド・ドラゴン》と《ダークエンド・ドラゴン》を意識した指定となっている。 平たく言えば効果の無効化回数が減った上で蘇生先がドラゴン族限定になった代わりに場を更地にするデメリットがなくなった《光と闇の竜》。 融合召喚でしか特殊召喚できず、融合素材も光と闇のレベル8ドラゴン族1体ずつと重いものの、同時収録された下記のサポートカードにより見た目以上に融合召喚しやすくなっている。 弱点も《光と闇の竜》とほぼ共通しているが、「無効化してから攻守を下げる」あちらと違い、「攻守を下げてから無効化する」と言う処理となっているため、無効化にチェーンされて裏守備にされる・フリーチェーンの除去を当てられるなど攻守を変化できない状態にされると無効化も失敗する、と言う新しい弱点も増えているため要注意。 ちなみに上記の口上はOCGタイムズにて万丈目役の松野太紀氏によって披露された物。漫画版万丈目の名台詞、「またオレと共に戦ってくれるか…光と闇の竜…」を意識した物となっている。 《光と昇華の竜(ライトエンドサプリメイション・ドラゴン)》 効果モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2100 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):EXデッキからドラゴン族・レベル8モンスター1体を除外して発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 このターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。 (3):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 このカードの攻撃力・守備力を500ダウンし、その相手モンスターの攻撃力を1500ダウンする。 『INFINITE FORBIDDEN』にて登場した《ライトエンド・ドラゴン》のリメイク。念願のメインデッキに入る普通の最上級モンスターに。 リメイク元の名前と攻撃名である「シャイニングサプリメイション」を組み合わせつつ、《光と闇の竜》を意識した形にまとめたのは見事としか言いようがない。 弱体化効果は相手からの攻撃のみに限定されたものの、自身以外が攻撃された時にも発動可能と味方も守れる防御寄りの効果に調整されている。 EXからレベル8ドラゴン族モンスターを除外して手札から特殊召喚が可能となっており、起動効果で融合召喚が可能なため、維持すれば《光と闇の竜王》などの融合モンスターを供給する手段になれる。 手札からの特殊召喚効果を使うとそのターンはドラゴン族モンスターしか出せなくなるが、それ以外の方法で場に出すかターンを跨げばドラゴン族以外も融合召喚出来るたりと応用の効くカード。 《闇と消滅の竜(ダークエンドイヴァポレイション・ドラゴン)》 効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2600/守2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):EXデッキからドラゴン族・レベル8モンスター1体を除外して発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 このターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。 ●フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 このカードの攻撃力・守備力を500ダウンし、対象のモンスターを破壊する。 『INFINITE FORBIDDEN』にて登場した《ダークエンド・ドラゴン》のリメイク。こちらもメインデッキに入るモンスターに。 こちらの名前は効果名の「ダーク・イヴァポレイション」から。 除去効果は攻撃表示限定かつ墓地送りではなく破壊に弱体化してしまったものの、《光と昇華の竜》と同じくEXからレベル8ドラゴン族を除外する事で手札から特殊召喚出来る様になっており、リメイク元より出しやすくなっている。 また、除去の代わりに《光と昇華の竜》と同じく融合召喚する効果も使えるため、破壊耐性持ちが相手の場合はこちらに切り替えることも可能。 《鎧騎士竜─ナイト・アームド・ドラゴン》 効果モンスター 星3/風属性/ドラゴン族/攻1400/守1900 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分がレベル5以上のドラゴン族モンスターを特殊召喚した場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。 このカードの属性・レベルは、自分の除外状態のドラゴン族モンスター1体と同じになる。 (3):このカードが墓地へ送られた場合、自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる (この効果の発動に対してお互いは効果を発動できない)。 そのモンスターの攻撃力は1000アップする。 『INFINITE FORBIDDEN』にて《鎧竜─アームド・ドラゴン》がまさかの《光と闇の竜》関連カードとしてリメイク。 レベル5以上のドラゴン族の特殊召喚に反応して特殊召喚が可能であり、特殊召喚成功時に除外状態のドラゴン族の属性とレベルをコピーする効果を持つ。 つまり、このカードが手札にある状態でEXからレベル8闇ドラゴンを除外して《光と昇華の竜》、もしくはレベル8光ドラゴンを除外して《闇と消滅の竜》を特殊召喚するだけで場にレベル8の光と闇のドラゴンが2体並ぶのでそのまま《光と闇の竜王》の融合召喚に繋がると言うシナジーを形成している。 更に墓地に送られたら場のドラゴン族1体の攻撃力を1000アップする効果を持ち、効果の使用回数は増えないものの、ステータスが下がって戦闘破壊されやすくなる《光と闇の竜》達の弱点を多少補う事が出来る。チェーン不可であるため《光と闇の竜》などの無効効果を暴発させない様になっている。 なお、レベル3の「アームド・ドラゴン」であるため《武装竜の霹靂》のリクルートにも対応しており、手札コストになっても攻撃力アップは発動するなど、【アームド・ドラゴン】でも使える調整になっている。 【ゲーム作品】 本来は漫画版オリジナルカードなのだが、環境を圧巻した実績やキャラの人気などから、ゲーム作品では基本的にアニメ版GXのエースカードと同格の扱いを受けている。 DS作品では召喚時にアニメーションがあるが、他の漫画版カードと違って汎用ジングルではなく、GXのモンスターのジングルが使われている。 タッグフォース3でも召喚ムービーが追加された。もちろん漫画版出身では唯一の追加である。 DUEL TERMINALでは万丈目が相手になった場合に、使用デッキによっては《魔の試着部屋》を使い、 おジャマ3兄弟を出した後に漫画版の台詞を言いながら《光と闇の竜》をアドバンス召喚するという、漫画版とアニメ版の夢のコラボレーションが実現する。 万丈目さんのファンは必見である。 遊戯王マスターデュエルでは9期以降の数字テキストにはなっていないものの、 無効効果が同一チェーン上で一度しか発動しないことと攻撃力・守備力が500以上の場合のみ処理されることが明記されている。 万丈目「またオレと追記・修正してくれるか」 「光と闇の竜(ライトアンドダークネス・ドラゴン)……」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ファング!ジョーカー! -- 名無しさん (2014-08-07 14 19 07) ↑C・HERO カオス「呼んだ?」 -- 名無しさん (2014-08-07 14 22 36) 新裁定で黄泉やレベスティに削り切られることがなくなったそうな。 -- 名無しさん (2014-08-07 14 24 36) ↑黄泉はそうだけど、レベル・スティーラーは関係なくないか? -- 名無しさん (2014-08-07 14 28 09) ↑発動を宣言してからレベル下げて召喚だから、ライダーの効果に引っかかったんじゃない? -- 名無しさん (2014-08-07 14 33 06) ↑発動はモンスター選択までだったから、何度でも発動できたんだけど、新裁定でなんか変わってたのかな? -- 名無しさん (2014-08-07 14 37 16) 光と闇の竜…最強のドラゴン決戦!(半ギレ) -- 名無しさん (2014-08-07 14 51 10) ↑2~4 スティーラーは違うのか。難しいな。 -- 名無しさん (2014-08-11 14 12 44) 再びこいつが注目されてんのは嬉しい -- 名無しさん (2016-02-29 17 23 54) 9期版があればなぁ……ドサクサ紛れに闇属性と扱う効果がルール効果に変わらないかなぁ? -- 名無しさん (2016-03-09 14 09 20) かっこいいし楽しい効果だよな、めんどくさいけど -- 名無しさん (2016-09-10 21 54 50) いまだに「ライダー」って略称がしっくり来ないんだが、って言うか名前長すぎー -- 名無しさん (2016-11-26 11 14 05) ↑CNo.92 偽骸虚龍 Heart-eartH ChaosDragon「おっそうだな」 -- 名無しさん (2016-11-26 11 22 48) セフィラにそっくりさんな岩石族が出て来たな -- 名無しさん (2017-01-14 11 31 24) デステニーライダーの派生でマスクチェンジを取り入れた仮面ライダーとかいうふざけたデッキ名、ダークロウと並ぶと本当に厄介だが -- 名無しさん (2017-05-09 20 41 20) アニメ本編だと既存のカードしか使わなかったのもあってゲームとかだとアニメ準拠でもこのカードがエースになってる -- 名無しさん (2017-12-30 18 59 18) 昔あったやる夫スレで、コイツがヒロインだったなあ。AA配役がFateのセイバーだった奴 -- 名無しさん (2019-07-13 11 44 34) ↑略称がライダーなのにというのもネタが印象的でしたね -- 名無しさん (2019-09-29 22 52 40) サイバー・ダークネスともシナジーが有るカードの一枚…再販されて欲しいな。 -- 名無しさん (2021-08-13 01 58 20) マスターデュエルでは9期以降の仕様にはなってないけど「同一チェーン上に1度まで」と「攻守が500以上ないと発動しても無効にはできない」点が追記されていたな -- 名無しさん (2022-01-28 19 27 20) 相手ターンにコンバットトリックで戦闘破壊したら墓地からアルマドゥーク出して全体攻撃というコンボ食らった -- 名無しさん (2024-01-08 17 03 04) 奇しくも征竜の復帰と近い時期にこのカードがまた活躍してるのを聞いておじさん嬉しい -- 名無しさん (2024-01-09 16 48 43) 何が凄いって出しやすくなったから活躍とかじゃなくて出し方まで当時と同じ陵墓なのよね。それだけポテンシャルがあるんだと感じた -- 名無しさん (2024-01-09 20 25 15) またオレと共にに戦ってくれるか…光と闇の竜…なの熱い -- 名無しさん (2024-01-12 22 33 18) 更なる進化を遂げ万丈目の手に舞い戻る。 -- 名無しさん (2024-04-20 11 14 09) 竜王でライダー蘇生できないのは残念だけどそれ以外は概ね良い感じの強化。特にナイトアームドドラゴンをリリースしてライダー出すと3800打点になって場持ちも良くなるし無効回数増えるのが最高 -- 名無しさん (2024-04-20 11 28 56) このカードが登場して20年近く経つが、環境に複数回出張ってきているからな。 -- 名無しさん (2024-05-04 10 52 29) MDならテキストが12期仕様にエラッタされたおかげで効果を正しく把握しやすくなったな -- 名無しさん (2024-05-18 17 26 32) リメイクが続いているしマアトも融合モンスターで救済してほしい…。 -- 名無しさん (2024-05-23 17 53 16) 名前 コメント
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登録日:2021/12/29 Wed 00 06 45 更新日:2024/05/04 Sat 23 28 58NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 Em WW お注射天使リリー ウィッチクラフト エクゾディア エンディミオン オルターガイスト サイレント・マジシャン サクリファイス ドラグマ フォーチュンレディ ブラック・マジシャン ブラック・マジシャン・ガール マジェスペクター 占い魔女 墓守 憑依装着 極星霊 混沌の黒魔術師 白き森 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 霊使い 魅惑の女王 魔力カウンター 魔導 魔導戦士ブレイカー 魔導書 魔導獣 魔法 魔法使い 魔法使い族 魔術師 黒魔導の封印を解き、魔法使いの裁きを下せ!! ここでは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ、「魔法使い族」について解説する。 目次 概要 種族としての特徴 魔法使い族テーマ 代表的な魔法使い族カードモンスターカード 融合モンスター シンクロモンスター エクシーズモンスター リンクモンスター 魔法 罠 概要 「人型、或いは何らかの生命体である」「魔法が使える設定」「武器は持たない」「ミステリアスな雰囲気」といった要素のいずれかを持ったモンスターが所属している。 「魔法使いは種族ではなく職業だろう」というツッコミも聞こえてきそうだが、これが正式な種族名になる。 これやこれの事例があるように、厳密な単語の意味よりも別のこと(分かりやすさ、語感の良さなど)を優先させて 付けられた種族名は他にもあるので、そもそもツッコむのも野暮である。 天使族同様、可憐な人型モンスターを無理なくこの種族に設定できるという都合もあり、いわゆるアイドルカードの数も多い。 二重の意味で露出の多い《ブラック・マジシャン・ガール》に心を奪われた少年は数知れず。 異能者、超能力者、シャーマンといった存在も魔法使い族の管轄だったが、現在はサイキック族が担当することも多い。 「魔法や呪術」であれば魔法使い族、「SF的異能やシャーマニズム」であればサイキック族といった傾向。 12期には幻想魔族がOCGにも登場しており(*1)、魔法使いや異能者の担当がどの種族になるのか読めない状況になりつつある。 《陰陽師 タオ》が、リメイクカードの《大陰陽師 タオ》では幻想魔族に変わっている事(*2)もあり、魔術・異能使いの種族割り振りはより細分化していくかもしれない。 OCGでの登場当初としては、「幻術使い」などのような「人の目や心を惑わす異能を使うもの、そのような存在そのもの」といったイメージとなっている。 種族としての特徴 カードプールの数と質は共にトップクラスで、多数のテーマデッキやカードを輩出している。 汎用性が高く環境で活躍したりやりすぎて規制されたりしたカードも非常に多い。 そもそも「遊戯王の初代主人公が多用していた種族」の一つでもあるので、「遊戯王というゲームの人気を牽引した種族」と言っても過言ではない。 優秀で豊富なカードを活かした、パワーよりもトリッキー寄りの戦い方が大きな特徴。 他には以下のような特徴が挙げられる。 魔法カードと関係が深い 「魔法」使いという種族名だからか、魔法使い族をサポートする魔法カードや、魔法カードに関する効果を持つ魔法使い族モンスターが多い。 例えば【魔導】デッキでは、魔法使い族に関する効果を多数持つ魔導書魔法カードと、魔導書に関する効果を持つ魔道モンスターで構成されている。 魔法カードいう括りからは少しそれるが、ペンデュラムモンスターの数も全種族中トップである。 魔力カウンター絡みのカードが多い 遊戯王のカードの中で「魔力カウンター」に関するカードは非常に多いが、そのほぼ全てが魔法使い族あるいは魔法使い族に関係したカードになっている。 更には魔力カウンターと大きなつながりを持つ【エンディミオン】デッキも魔法使い族で統一されている。 種族サーチ手段に乏しい 《増援》《化石調査》《炎舞-「天キ」》《サイバネット・マイニング》《深海のアリア》、更には《ギアギガント X》《キングレムリン》《御影志士》の様な 「魔法使い族という種族単位でサーチできるカード」の数と質が極めて低い。 魔法使い族をサーチできるカードは、条件やサーチ範囲が厳しいものになっているか、 あるいは魔法使い族ではない種族のモンスター効果によるものなど、サーチカードの扱いがあまりよろしくない。 当初は「【エクゾディア】を擁する種族だからではないか」という憶測も経っていたが それに加えて魔法使い族カードの質と量が増えすぎたため、という事情もあるかもしれない。 魔法使い族テーマ アニメ、原作登場の魔法使い族デッキ エクゾディア 使用者 武藤遊戯、レアハンター、海馬剛三郎、ユベル、アモン・ガラム 《封印されしエクゾディア》と四枚の手足カード(通称:エクゾディアパーツ)からなるデッキ。 個々のカードに強力な効果があるわけではないが、この五枚を全て手札にそろえた時にデュエルに勝利するという、特殊勝利の開祖。 ロマン溢れる「特殊勝利」の響きと程ほどに狙いやすい条件も相まって、今でも根強い人気を持ち様々な戦法が考案されている。 ブラック・マジシャン 使用者 闇遊戯、奇術師パンドラ 王様の切り札であり、最も信頼するしもべ。 後の作品における「主人公が使用する、攻撃力2500のエースカード」というお約束を築いている。 最上級モンスターで攻撃力2500はやや控えめな数値ではあるが、多くのサポートカードを操り、テクニカルな立ち回りを披露する。 自分の師匠が召喚・特殊召喚されると相手のカードを1枚除外できる《黒の魔導陣》を張り、我らが師匠をあの手この手で呼び出しながら戦う。 サイレント・マジシャン 使用者 武藤遊戯 アテムの力を借りずに、アテムと戦うことを想定して遊戯が一人で組み上げたデッキに投入されたカード。 遊戯王という物語におけるLVモンスターの開祖。 他のLVモンスターと異なり効果に一貫性は無いが、相手の魔法カードには強気な姿勢で立ち向かえる。 墓守 使用者 墓守の長の精霊 イシュタール家と関連をもつ、エジプトの王家の谷をモチーフとした闇属性・魔法使い族中心のデッキ。 専用フィールド魔法《王家の眠る谷-ネクロバレー》で墓地利用を否定しつつ、その効果で強化された墓守モンスターで侵略者を攻め立てる。 遊戯王OCGは昔から墓地を活用する戦略が多いゲームなので、相手の動きを封じ込めながら戦えるのは大きな強みである。 第3期から登場しており、カテゴリデッキの中でもかなり長い歴史を持っている。 占い魔女 使用者 カーリー渚 元々はバニラであり、ドローしたカードのフレーバーテキストで運勢を見る占いの道具であった。 だが、OCG化に際して効果モンスターに変わっている。 フォーチュンレディ 使用者 カーリー渚 ダークシグナーに堕ちたことで占い魔女から変異したカード。 スタンバイフェイズ毎に自身のレベルを上げ、自身のレベルに応じて攻守が決まる特殊なステータスを持っている。 ガガガ 使用者 九十九遊馬 ガガガ学園の生徒たちが集う、魔法使い族と戦士族のデッキ。 自在にモンスターのレベルを変えることで、幅広いランクのエクシーズ召喚を狙うことができる。 魔術師 使用者 榊遊矢 元々は普通の効果モンスターだったところ、謎の力によってペンデュラムモンスターに変化したカード群。 ペンデュラムデッキとして分かりやすさと強さを兼ね備えており、【EM】や【オッドアイズ】との連携力も抜群。 新マスタールールにてペンデュラム召喚そのものが弱体化して以降も環境で結果を残していたという恐ろしいまでの地力を持つ。 Em エンタメイジ 使用者 デニス・マックフィールド 「融合次元のスパイ」という身分を隠す際に使用された、賑やかな奇術師たちのデッキ。 自分や相手に効果ダメージが及ぶ効果が多く、ダメージをやりくりしながら展開して短期決戦を狙う。 もう片方のエンタメデッキと手を組んだ結果、2015年の環境を蹂躙して回った剛の者。 一時期流行した【クラウンブレード】の片割れである《Em トリック・クラウン》はこのテーマに属する。 WW 使用者 リン 風属性シンクロモンスターの展開を得意とするテーマ。その名の通り風をまとった魔女。 風属性に関する縛りが多い分、展開力はかなりのもの。 相方のデッキとはコンセプトが似ているのでシナジーも強い。 召喚権なしで破壊耐性のついた《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を呼び出すのが得意技。 オルターガイスト 使用者 別所エマ/ゴーストガール 電脳トレジャーハンターが使用するデッキ。薄ら笑いを浮かべた電脳の幽霊達。サイバース族か機械族の様な見た目だがこれでも魔法使い族。 強力なモンスターカードと罠カードを織り交ぜ、相手の行動に逐一妨害を刺していくメタビートデッキ。 切り札の1つである《オルターガイスト・マルチフェイカー》は《無限泡影》との組み合わせにより、後手に回っても相手ターン中に展開できる。 第10期にて登場し、環境に喰い込んでいた時期もある。 OCGオリジナルの魔法使い族デッキ ウィッチクラフト それぞれの魔法能力で工芸の仕事を行う魔法職人集団のデッキ。元エンディミオン所属の人物がいたりする。 テーマに属する魔法カードは毎ターン墓地回収できるという特徴があり、粘り強く持久戦を仕掛ける。 手札に握る魔法カードをコストにしてモンスター効果を使いつつ、切った魔法カードをサルベージして次のターンに備える。 エクソシスター 修道女と悪魔祓いを兼任している、戦士族のエクシーズモンスターとその素材になる魔法使い族からなるデッキ。 相手の墓地利用には果敢に立ち向かう。 エンディミオン 後述の魔導陣営と敵対するペンデュラムデッキ。魔術王エンディミオンに統治された魔法都市。ウィッチクラフトとは取引仲間。 魔法カードと魔力カウンターの使用に長けており、打点・制圧・除去といった要素を様々な場所から賄える。 モンスターと魔法の両方の特性を併せ持つ点は魔力カウンターと非常に相性がいい。 白き森 ディアベルスターもといアステーリャと、ディアベルゼもといリゼット。罪宝を巡って対峙する二人の魔女の過去を描いたテーマ。 ほとんどが魔法使い族、一部に幻想魔族が混ざったテーマで、シンクロ召喚を主体として戦う。 このテーマに属するモンスターは効果発動コストに「魔法・罠を墓地に送る」という効果を持つものが多く、テーマ内魔法・罠は烙印と同じく「モンスター効果で墓地に送られると場にセットされ直す」という共通効果を持つ。 これによって手札の損失をある程度抑えつつ効果を発動し、次々と特殊召喚やシンクロ召喚を繰り返して戦うのが主な戦法となる。魔法・罠の使い回しも容易で、サーチや除去も一通り揃っているため汎用性が高いのも強み。 特に《白き森のアステーリャ》は手札コストと引き換えに自身と光属性魔法使い族チューナーを出せるので、カルテシアやプリメラと噛み合うのもポイント。 シャドール 専用融合魔法《影依融合》によるデッキ融合を持ち味とする融合テーマ。 イレギュラーによって肉体だけを現世に実体化させられた、闇属性・魔法使い族中心の操り人形デッキ。 リバース効果と墓地へ送られた場合の効果でアドを稼ぎつつ、相手の特殊召喚を潰しにかかる。 神属性以外で墓地肥やしと相性がいいならあらゆるモンスターを取り込める拡張性の高さがウリ。 2014年の環境で暴れ回り、後にストラク化を果たしたことで2020年にも再度活躍した。 ドラグマ 11期からアルバスの落胤のストーリーを始めた光属性・魔法使い族デッキ。 戦術の要であるEXデッキにメタを張り、更にはお互いに及ぶEXデッキ破壊で相手の損害と自分の利益を稼ぐ。 マギストス エンディミオン、魔導と召喚士、そしてウィッチクラフト。3つの魔術組織のルーツとなる3人の賢者と、謎多き1人の賢者によるテーマ。 墓地或いはEXデッキから直接マギストスモンスターを装備させ、その効果でデュエルを進める仕組み。 マジェスペクター 東洋の伝説の獣をモチーフにした、風属性・魔法使い族デッキ。 ペンデュラムデッキでありながらペンデュラム効果を持たず、代わりに効果に対する優秀な耐性を共通モンスター効果で備えている。 モンスターはステータスこそ低いが、それぞれ相手の効果の対象にならず、相手の効果で破壊されないため、敵に回すと非常に鬱陶しい。 テーマ内の豊富なサーチ手段で場を整え妨害しつつ、前述の耐性とペンデュラムの特性を生かして敵の攻めに耐えるストロングスタイル戦法が特徴。 魔導書 魔導書院ラメイソンの魔導書庫に蓄積された英知の結晶。 魔法使い族に対して多種多様な効果を持つ魔導書を、魔道モンスターでサポートして使いこなす。 とある禁書が現存していた間は、デッキが暴走して魔導モンスターではなく僧侶や坊主が付き添いしていたのは内緒。 霊使い リバース効果でコントロールを奪い、そのモンスターを糧にして憑依装着モンスターを特殊召喚して攻めていく。 関連カード/派生カードの数が非常に多く、「長きに渡り高い人気を誇る」と公認されているほど。 代表的な魔法使い族カード あまりにも数が多すぎるので、 タグ:魔法使い族 もご確認のこと。 モンスターカード 混沌の黒魔術師 《ブラック・マジシャン》が進化した《マジシャン・オブ・ブラックカオス》のリメイクカード。 召喚・特殊召喚したその時に墓地の魔法カードを回収でき、戦闘破壊した相手モンスターを除外する。 この魔法回収効果が得に強力であり、デッキの回転や相手の妨害ができるカードを何度も使いまわすことでアドバンテージに圧倒的な差をつけることができた。 無制限時代は《苦渋の選択》でまとめて墓地に落とされ、1枚の《死者蘇生》から3体連続で並べることが可能だった。 魔法使い族デッキでのエースを務めていたが、かの【ドグマブレード】や【カオスゲート】のキーカードとして大暴れしたことで一度は禁止カードになってしまう。 その後、魔法カード回収のタイミングを「召喚・特殊召喚したターンのエンドフェイズ」にエラッタすることで復帰した。 聖なる魔術師 リバース効果で自分の墓地から魔法カード1枚を回収できるレベル1。 攻守は低いものの、Vol.シリーズ~第5期あたりまではドローソース、ハンデス、コントロール奪取に強力な魔法カードが揃っており、それらを使いまわせることから広く使われた。 モンスターの展開力がさほどインフレしていないこともあり、即効性のないリバース効果でも十分に発動の機会があった。 高速化が進んだ後の環境では活躍は厳しくなっているが、古参には馴染みの深いカードである。 霊滅術師カイクウ 第3期から第4期にかけて活躍した攻撃力1800のレベル4。 表側表示で存在する限り相手のカードの除外を封じ、戦闘ダメージを与えると相手の墓地のモンスターを2枚まで除外できる。 「カオス」が爆発的に流行した時期にメタカードとして注目され、自身も闇属性のため除外コストになるという利便性から多くのデッキで採用された。 魔導サイエンティスト 1000LPを払うたびにレベル6以下の融合モンスターをEXデッキから特殊召喚するマッドサイエンティスト。 この効果で出した融合モンスターは直接攻撃できず、ターン終了時にEXデッキに戻るが、それを差し引いても強すぎるカードであった。 登場した当時でも《サウザンド・アイズ・サクリファイス》《魔人 ダーク・バルター》《デス・デーモン・ドラゴン》《ドラゴン・ウォリアー》などレベル6以下で強力な融合モンスターは存在しており、たった1枚からフィールドを一変させる可能性を秘めていた。 そして、この効果は1ターンに1度の制限はなく、LPが残っている限り発動できる。 軽々と場に出した融合モンスターを《カタパルト・タートル》で射出して1ターンキルを行う【サイエンカタパ】が成立。大会で大暴れすることになってしまった。 こうした事情から禁止カードとなり、一度も緩和されていない。 後に《カタパルト・タートル》はエラッタされたものの、エクシーズ召喚が存在する現状では、依然として禁止カードの中でも「まず復帰があり得ないカード」とされている。 魔導戦士 ブレイカー 第3期で登場した攻撃力1600のレベル4。 召喚成功時に自身に魔力カウンターを1つ乗せ、乗っている数だけ攻撃力が300上昇。 さらに、魔力カウンターを1つ取り除くことで相手の魔法・罠カードを1枚破壊できる。 普通に召喚すれば攻撃力1900のアタッカーとなり、実質的にノーコストで相手のリバースカードを除去できる。 第5期終盤までの遊戯王OCGはカード1枚1枚のアドバンテージが非常に重視されており、普通に使うだけで相手のカードを1枚失わせられる点は当時の環境において破格の強さであった。 「カオス」の除外コストとなる闇属性であることも相まって非常に高い採用率を誇った。 けれども時代の流れとは無情なもので、環境の変化とともに召喚権を使って行う動きとしては決して強いとはいえなくなり、今では普通のカードの1つとして落ち着いている。 今ではただ魔法・罠を除去するだけでなくサポートを絡めた活用法が求められる。 ドーマ編で登場した《狂戦士の魂》の効果でインセクター羽蛾をメッタ斬りにしたモンスターでもあり、ネタ方面での知名度も高い。 マスマティシャン 召喚成功時にレベル4以下専用の《おろかな埋葬》を発動する好々爺。 ついでに戦闘破壊されれば1ドロー。 《終末の騎士》と並んで墓地に落とせるモンスターの種類は非常に多く、墓地を重視するデッキを支えている。 王立魔法図書館 自分か相手が魔法カードを発動するたびに自身に魔力カウンターを乗せるレベル4。 自身に乗った魔力カウンターを3個取り除くことで1枚ドローできる。 地味な効果ではあるが、これら効果には1ターンに1度の制限がないため、魔法カードを発動し続ければそのたびにカードをドローし続けることができる。 その点に着目して作られたのが【図書館エクゾ】であり、第3期より存在する特殊勝利デッキの1つとして有名である。 召喚僧サモンプリースト 手札の魔法カードを1枚捨てることで、デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。 ついでに召喚成功時にギックリする。 手札コストこそ重いものの、レベル4であれば何でもデッキから出せるのが強み。 ランク4のエクシーズ召喚・LINK2のリンク召喚に繋げられ、チューナーを出せばレベル8のシンクロ召喚もできる。 「最新最速の高速召喚のモンスター」の名に恥じない展開アシストを見せてくれる。 シンクロ環境では《レスキューキャット》ともに活躍し、サモサモキャットベルンベルンという即死呪文を生み出した。 現在でもレベル4モンスターを活用するデッキでは候補に挙がる。 エフェクト・ヴェーラー 代表的な「手札誘発」カードの1つ。 相手メインフェイズに手札から捨てることで、相手の効果モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にできる。 LP4000のアニメルールでフルバーン1キル戦術を使う生粋のリアリストに対抗するべく使用されたカード。 手札から捨てることで相手モンスターの効果を無効にでき、相手の予定を大幅に狂わせることができる。 それ以前からぽつぽつ登場していた「手札誘発」カードだが、《エフェクト・ヴェーラー》の登場から本格的に数とパワーを増やしていくことになる。 攻守は0だがレベル1のチューナーであり、シンクロ召喚にも使える。 また《水晶機巧-ハリファイバー》のリンク素材にすれば《神聖魔皇后セレーネ》で蘇生してそのまま《アクセスコード・トーカー》に繋がるのも見逃せないメリット。 ドロール&ロックバード 発動ターン中、お互いにデッキのカードを手札に加えられなくなる手札誘発。 相手がドロー/サーチをしてくれないとトリガーを引けない上に、一回目のドロー/サーチは許してしまう。 その分、それ以降のドロー/サーチを封じることはできるので相手の動きを制限することはできる。 【トリックスター】においては凶悪なコンボが存在し、《トリックスター・リンカ―ネイション》と組み合わせると全ハンデスになることから注目された。 妖精伝姫-シラユキ 召喚・特殊召喚成功時にフィールドのモンスター1体を裏側守備表示にできるレベル4。 自分の手札・フィールド・墓地のカードを合計7枚除外することで墓地から特殊召喚できる。 生きる《月の書》として相手を妨害するだけでなく、除外コストを使った自己蘇生まで備える。 実質フリーチェーンで妨害行為を行える他、戦闘の追撃ができたりと幅広い活用法がある。 自己蘇生のコストはやや重めだが、ハイペースで墓地肥しができるデッキであれば調達も容易。 1ターンに1度の制限がないため、何らかの特殊召喚の素材としても有用。 《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》や《ジャイアント・レックス》など、除外を逆手に取るプレイングも考えられる。 ジェスター・コンフィ 手札から無条件で特殊召喚できるレベル1の闇属性・魔法使い族モンスター。 レベル1モンスターを発動条件とする《ワンチャン?!》とは非常に相性がいい。 手札から特殊召喚する効果を持つモンスターは何かと《ジェスター・コンフィ》と比較させられることになる。 ネオス・ワイズマン 《E・HERO ネオス》と《ユベル》の融合体。 ……なのだが、OCG化に際して融合モンスターから効果モンスターに変更された哀れな賢者。 結果、召喚するのも一苦労になり効果も割に合わないものになってしまったが、後に登場した《E・HERO ネオス・クルーガー》で一応救済された。 黒魔女ディアベルスター アルバスの落胤、ヴィサス=スタフロストに続く、連続するストーリーの主人公となるモンスター。 「罪宝狩りの悪魔」と呼ばれる孤高の魔女で、一見は銀髪のクールビューティだが気に食わない敵にはガンを付けるロックな女傑。相棒にして意思を持つ魔道具たる「罪宝」のシルウィア ルシエラと共に、様々な「罪宝」を求め旅をしている。 場のカード1枚と引き換えに手札より特殊召喚が可能で、着地成功時に「罪宝」魔法・罠をセット可能。 実質的に炎属性レベル1万能サーチとなる《原罪宝-スネークアイ》+《スネークアイ・エクセル》のコンボにより、レベル1の炎属性モンスターが展開の起点となるR-ACEや炎王を環境トップへ押し上げた立役者。 それを使わずとも効果耐性付与or打点デバフと除去を使える《死の罪宝-ルシエラ》や万能無効化の《裏切りの罪宝-シルウィア》をサーチ出来るため、とりあえずで入る汎用モンスターとしてもしている。 彼女自身が《“罪宝狩りの悪魔”》で簡単にサーチ出来るのも強みで、かつてのアレイスターばりに環境に顔を出し始めている。 融合モンスター サウザンド・アイズ・サクリファイス 《サクリファイス》と《千眼の邪教神》を素材とするモンスター。 素材から吸収効果を引き継いでおり、相手モンスター1体を装備カードとして装備し、その攻守の数値を得ることができる。 さらに他のモンスターの攻撃と表示形式の変更を封じるという強烈なコントロール性能を有する。 破壊耐性をスルーできるのである程度の信憑性があり、《簡易融合》にも対応しているところもGOOD。 《突然変異》が流行していた頃は羊トークンや《聖なる魔術師》などを利用して出され、《月読命》で何度も裏側守備表示にすることでその強さを遺憾なく発揮させていた。 《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》 《サウザンド・アイズ・サクリファイス》のリメイクカード。 素材の条件は《サクリファイス》+「効果モンスター」と大幅に緩くなっている。 起動効果であった本家に対して、1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時にそのモンスターをフィールド・墓地から装備できる誘発即時効果となっている。 本家同様に装備しているモンスターの攻守を得る他、そのモンスターと同名のモンスターの効果を無効にしてしまう。 1ターンに1度ではあるが、相手モンスターの効果を封じながらステータスまで上げるという恐るべきモンスター。 さらに本家と違って何体でも装備でき、攻守の数値も装備モンスターのものが合算される。 墓地のモンスターも装備できることから手札誘発の対策になり、第10期以降の環境ともマッチしている。 《簡易融合》で手軽に出せる点もありがたい。 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ 《ブラック・マジシャン》と《真紅眼の黒竜》という、遊戯と城之内のエース同士が融合した騎士。 効果に対する耐性、バーン内蔵の除去、手札1枚捨てるだけの万能カウンターと、遊戯王OCGで「強い」とされる効果を贅沢に兼ね備えた凄まじいまでのパワーカード。 その詰め込みぶりから下手なオリカよりも強いと評されることもしばしば見られた。 このカード単体であれば素材も重く突破手段もないことはない位であったが、 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》と《真紅眼融合》の存在により、効果モンスター2体という緩すぎるにも程がある条件でこのモンスターが出せてしまっていた。 素引きすると役に立たないカードを何枚かデッキに入れる必要はあるが、リスクに対するリターンは圧倒的であり、【○○ドラグーン】が跋扈する環境を生み出した。 こうした事情から遂には禁止カードに。 簡単に融合召喚できるギミックにより、弱点を補い完璧な封殺を可能にするモンスターも容易に用意できたとあらば、むべなるかな。 シンクロモンスター アーカナイト・マジシャン 非チューナーに魔法使い族モンスターを指定するレベル7シンクロ。 S召喚時に魔力カウンターを自身に2個乗せ、乗っている数1つにつき攻撃力が1000上昇。 素の攻撃力は400なので2400打点となる。 さらに、自身に乗っている魔力カウンターを1つ取り除くことでフィールドのカードを1枚破壊できる。 2枚ものカードを破壊できるため、相手の場をかなり荒らせる。魔法使い族デッキならばS召喚は難しくない。 TG ハイパー・ライブラリアン WJの付録で登場した汎用レベル5シンクロ。 自分か相手がシンクロ召喚に成功する度に1ドローをする図書館マン。 なんと1ターンに1度の制限がないので、S召喚するたびにドローできる。 こいつのおかげで手札を減らさずにS召喚を繰り返せるのが【ジャンクドッペル】の強み。 連続シンクロ召喚による圧倒的な展開力をもたらし、制限カードになる。 マジックテンペスター フィールド上の魔力カウンターを全て取り除くことで、取り除いた数×500の効果ダメージを与える。 まあまあ高めの効果ダメージを生むことができ、特化すればこのカードだけでLPを削りきることもできる。 人を引き付ける魅力はあれど、安定した運用には届かなかったため表立って活躍することは少なかった。 10期になると魔力カウンター絡みの新規カードも増え、安定して1キルに持ち込むだけのパワーを備えてしまいあえなく禁止指定。 エクシーズモンスター No.11 ビッグ・アイ ZEXALにて登場したランク7。 X素材1つを取り除くことで相手モンスター1体を永続的にコントロール奪取する。 その単純かつ強力な効果から【征竜】【ブラック・マジシャン】【レッドアイズ】など、レベル7を多用する多くのデッキで使われた。 CNo.104 仮面魔踏士アンブラル 特殊召喚時にサイクロン、更にモンスター効果に対する凶悪なカウンター能力を併せ持つ。 難点は進化前の性能の低さと、カオスエクシーズに進化させるまでの手間。 七皇の長が与えたバリアンの力を使えば重さを克服できるが、その使用者が七皇の長を蛇蝎の如く毛嫌いしていたというのがなんとも。 リンクモンスター アカシック・マジシャン 第10期序盤に登場したLINK2。 緩い素材要求から、モンスターバウンスと《真実の名》に似たサーチ効果を持つ。 自分のモンスターに対するセルフバウンスにおいて活躍している。 サモン・ソーサレス Vジャンプの付録で登場したLINK3。 非常に緩い条件で「デッキからモンスターを特殊召喚」を可能にするリンクモンスター。 ただでさえ増大していたモンスターの展開力を更に押し上げる力を有しており 面白い使い方ができる以上にソリティアを助長し「ハリサモソFWD」なる展開パワーカードの一員として畏怖されていた。 このカード単体で十分やばいということも明らかになり、今では禁止カード。 ファンデッキのアシストも一流であったため、禁止化を惜しむ声も少なからずあった。 魔法 魔法族の里 自分フィールドにのみ魔法使い族がいる限り、相手の魔法カードの発動を禁止するフィールド魔法。 ただし自分フィールドに魔法使い族がいないと、今度は自分が魔法カードを発動できなくなる。 サーチや展開・強化などを魔法カードで行い、デッキの安定性を高めるデッキは非常に多いので効果的な縛りになる。 エコール・ド・ゾーン ターンプレイヤーが召喚・反転召喚・特殊召喚したモンスター1体を破壊し、 代わりに同じ攻守ステータスを持つ魔法使い族のマスクトークンを生成するフィールド魔法。 攻守ステータスは同じと言っても効果や情報は消えてしまうので、確かな展開妨害能力は持ち合わせている。 一方で同時に二体以上特殊召喚した場合は適用されない、効果は1ターンに1回だけと抜け穴も多く、刺さらない相手にはめっぽう刺さらない。 妨害性能と併用して、《ドラゴニックD》などと同様にセルフ破壊の手段として運用するものありか。 魔術師の右手、魔術師の左手 自分フィールドに魔法使い族モンスターがいることを条件に、それぞれ相手の魔法・罠カードの効果をチェーンブロックを作らずに無効にして破壊する永続魔法。 確かなパーミッション能力を持つものの1ターンに1度だけ、しかも強制効果なので阻止対象を任意に選べないのは玉に瑕。 ルドラの魔導書、ワンダー・ワンド どちらも自分フィールドの魔法使い族一体と引き換えに2枚ドローする。 それぞれ一長一短はあるものの、使い勝手のいいドローソースという部分は共通している。 滅びの呪文-デス・アルテマ 「対象を取らない裏側除外」という除去を、フリーチェーンで放つ速攻魔法。 相手によって破壊された場合も、後続を呼び出すことができるため完全に腐りにくい点も高評価。 除去性能は文句なしだが、代わりに「レベル8以上の魔法使い族モンスターが存在する場合」という重い条件を課せられている。 ディメンション・マジック 自分の魔法使い族一体と引き換えに手札から魔法使い族を特殊召喚、そしてフィールドのモンスター1体を任意で破壊できる速攻魔法。 サクリファイス・エスケープ、バトルの追撃、相手のカード除去などなど 効果が詰まった速攻魔法なので、できることが非常に幅広い。使いこなせるととてもカッコいい。 かつての「魔法使い族を代表するサポートカード」であり、そうしたこともあってか11期になって専用サーチ手段が登場した。 罠 マジシャンズ・サークル 自分の魔法使い族モンスターが攻撃する時に発動でき、お互いに攻撃力2000以下の魔法使い族モンスターをデッキから特殊召喚できる。 1ターン伏せて待つ割に攻撃力2000以下は地味だと思いがちだが、BMGやヴェール等の打点強化能力持ちをリクルートすることでテキスト以上の攻撃力を発揮できる。 しかし、魔法使い族が強化され流行ることで相手にも強力モンスターを出されやすくなるのがネック。 マジシャンズ・プロテクション 二人のマジシャン・ガールによる計り知れないイラストアドが目を引く。 効果についても、ダメージ半減はオマケに近いが フィールドから墓地に送られる(セット状態でも可)ことを条件にした魔法使い族の万能蘇生を可能にしている。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] DSのワールドチャンピオンシップ2008で魔法使い族デッキ使ってたなー 効果が優秀な下級が多くて使いやすかった -- 名無しさん (2021-12-29 09 25 21) ↑特別強い訳ではないがブラマジガールとのタッグデュエルは何だかんだ良かった -- 名無しさん (2021-12-29 13 35 21) 通常モンスターをサーチするのが地味に大変な種族 -- 名無しさん (2021-12-29 21 10 41) ↑大変にしないと別の意味で大変なことになるからしゃーない。遊戯王ではメジャーな種族だけど、一番調整に気を使ってそう -- 名無しさん (2021-12-30 16 09 52) エクゾディアがいるせいで割り食ってそうな種族 -- 名無しさん (2022-02-24 10 16 51) 名前 コメント
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今は忙しいので、あとから詳しく書いていきます -- (作成者) 2015-01-29 12 39 37 お気に入りのカードだからなのか分からないが 上級モンスターをエクシーズモンスターなのにリリースして召喚します。 -- (名無しさん) 2015-01-29 13 55 52 あと せいりゅうが手札・墓地にあると なにがあろうとも特殊召喚をします。特にマシンナーズ フォートレスも同じ恒例で暴れます -- (名無しさん) 2015-01-29 14 00 31 カイザーをパートナーにしてたら、4体合体キメラテックフォートレスを相手の場ががら空きなのに守備で出して突破された・・・カイザー・・・ -- (名無しさん) 2015-01-29 14 55 30 既出だろうけど報告。闇遊戯が、ブラックマジシャンと魔導戦士ブレイカーをリリースして、ブラックマジシャンをアドバンス召喚。ちなみにリリースされた二枚は別にカード効果で弱体化してるわけでもない。さすが伝説のデュエリスト。 -- (名無しさん) 2015-01-29 17 47 09 ダイレクトアタック出来る状況だと、カードカー・Dの効果を使ってくれません…ダメージ優先ぽいです。 -- (名無しさん) 2015-01-29 19 44 12 ↓つまりカードカーでダイレクトアタックをしてしまうということですか?それは困る… -- (名無しさん) 2015-01-29 22 21 25 ↓CPU(双六じいさん)でもカードカーでダイレクトアタック確認しました。伏せカードは気にせずダメージ重視ですね -- (名無しさん) 2015-01-29 22 39 33 先攻一ターン目にカイバーマンを普通に攻撃表示で出して青眼の白龍を特殊召喚せずにターbを終わらせる -- (dai) 2015-01-30 04 04 59 ペンデュラムはスケールより効果を優先する傾向にある。そのため同じスケールのモンスターでペンデュラムゾーンを埋めてしまうことがたまにある。 -- (名無しさん) 2015-01-30 14 25 55 青き眼の乙女関連も雑ですね。殴らなきゃいいのに殴っててみたり破壊できないのに除去打ってみたり意味も無くパラメータ変更かけようとして青眼龍出しちゃう。逆手にとって青眼龍デッキをプレイヤー使うと強いこと何のって。ストラク3箱買って序盤しのげるぐらいには強力。 -- (名無しさん) 2015-01-30 18 05 18 相手フィールドがら空きで総攻撃するとき、裏守備の人食い虫を攻撃表示に…。しかも、人食い虫より攻撃力が高い効果モンスターを破壊する始末。せめて人食い虫を破壊しろよ。 -- (名無しさん) 2015-01-30 19 07 09 フォートレスの手札からのSSは律儀にフォートレス以外レベル8分捨ててSSするようです。一枚アド損ですね -- (名無しさん) 2015-01-30 19 14 08 ↓そのフォートレスの無駄な消費は味方がやってしまう行為ですか? -- (名無しさん) 2015-01-30 19 17 44 マシンナーズと組んでないので敵しか確認してないです -- (名無しさん) 2015-01-30 20 26 51 ↓確かに5D'sの氷室さんが手札のギアギア二枚切って手札のフォートレス出しやがりますね -- (名無しさん) 2015-01-30 20 40 19 自分の発動できるセットされている虚無空間がある時にCPUのパートナーは融合や死者蘇生の特殊召喚できるカードに対して虚無空間を使ってくる。今の所100%これをやってきます。 -- (名無しさん) 2015-02-01 03 45 59 CPUが銀河遠征使うと光子竜じゃなくて騎士を出すのはなんとかしてほしい -- (名無しさん) 2015-02-01 08 58 04 勝てるデュエルも一瞬にして窮地に追い込まれた挙句に負けにイクプレイングに驚嘆 -- (名無しさん) 2015-02-01 20 48 07 ゴドバの使い方も酷いね。 相手の通常召喚なり特殊召喚なりに反応して発動。相手のモンスター一体と自分の伏せカード破壊とか。 せめて相手が攻撃するまで待つとかしてくれ……。 -- (名無しさん) 2015-02-02 11 20 39 サイバネティックフュージョンサポートが割られそうになると、フリーチェーン故か相手ターンでも発動するようです(敵時、タッグ時ともに) おかげでサイクロンが4000ポイントダメージカードになったりとすごいことに・・・ -- (名無しさん) 2015-02-02 11 34 08 あまり意味がなくてもできるだけ使えるものは使う傾向にある。ミラフォや大嵐はアド損だとさすがに使わないがそれらを除くと無駄遣いが非常に多い。 また、お気に入りモンスターは利害を無視して優先的に召喚する思考ルーチンがあるようだ。ブラマジ+αをリリースしてブラマジはこのため。オベリスク生け贄の青眼白龍召喚の再現? -- (名無しさん) 2015-02-02 16 05 08 遊馬はお気にのホープあんまり出さないね。意味もなくガンマンだしたり、ガガガ使わせるとEX内にある一番攻撃力の高いモンスターを出そうとする。 -- (名無しさん) 2015-02-02 18 33 18 基本割られそうなカードが発動できる状態だと発動したくなるっぽい? -- (名無しさん) 2015-02-02 23 47 47 ブラフか何か分からないですが とにかく速攻魔法は伏せたがりますね、帝王の烈旋とか 通常魔法のブラックホールを伏せてることも… 意味がなくてもサイクロンとかで割られそうになるとフリーチェーンは絶対使う傾向はあると思います -- (名無しさん) 2015-02-03 00 00 50 パートナー時の行動ですが、たまに闇の誘惑を上手く使ってくれません。手札に闇属性モンスターがいないのに使って手札が全部墓地へなんてザラです。使えるときは使うのですが、リスクを考えると使わせると危険カードの一種かと。 -- (名無しさん) 2015-02-03 16 10 28 パートナーのみのデュエルで和睦を伏せるだけでターンエンドすると、相手の攻撃力が4000超えていても発動してくれない。たとえ相手モンスターの攻撃力がライフを超えていても発動しない。ホーリーライフバリアに変えても同じでした。 -- (名無しさん) 2015-02-03 18 25 48 貪欲な壷使わせると融合モンスターやシンクロモンスターをエクストラに戻せば再利用できて有利なのに普通のモンスターをデッキに戻したがって墓地リソースが薄くなる。おろかな埋葬も安定しなくて遊星はレベル2やレベスティ落せばいいのにジャンクシンクロンやクイックシンクロン落しちゃう。シンクロンエクスプローラーで吊り上げられるから完全に無駄って訳でもないけどアド損になりやすい。 -- (名無しさん) 2015-02-03 22 48 36 サモンプリーストも魔法持ってない時召喚したりアドになる魔法捨てたりで辛い。死者蘇生をポイ捨てした時はさすがに絶句。 -- (名無しさん) 2015-02-03 23 32 46 デブリドラゴンもあまり上手くない。蘇生対象いないときでも出してしまったりシンクロできない時に出してかなり邪魔だったりが多い。使う場合はプレイヤーの方にランク4エクシーズとかフィールドからどかせるカード入れといた方が良いかも。 -- (名無しさん) 2015-02-04 00 13 56 メインフェイズ1でエクシーズする時とメインフェイズ2でエクシーズする時は別のカードを出すっぽい メイン1はダークリベリオンのような攻撃型を優先して メイン2で出す時は、カンゴルゴームみたいな防御型を優先する まだ試してないけど、ダイヤクラブはパートナーと相性がいいかもしれない -- (名無しさん) 2015-02-04 05 34 05 遊矢がウィップ・バイパーで自分のモンスターを弱体化させるのに、敵のモンスターを弱体化させないの勘弁してくれ -- (名無しさん) 2015-02-05 18 23 40 海馬(ドラゴン族デッキ)に征竜持たせると最優先で蘇生させる ロックで何も出来ない状況で召喚して手札にもどる事も多い -- (名無しさん) 2015-02-05 20 39 49 効果が発動できる状態で一度も効果を発動していないエクシーズモンスターをリリースしてアドバンス召喚 -- (名無しさん) 2015-02-05 20 41 40 時戒神に対して窮鼠の進撃発動、ライフ4000支払い、効果で2000バーン -- (名無しさん) 2015-02-05 21 11 02 後々ジャンクシンクロンやエンジェルリフトで引っ張り出せるように、 1ターン目でボルトヘッジホッグやスピードウォリアーを召喚して相手に破壊してもらう… ってのはアニメでお馴染みの展開だったけど チューナーはちょっとなあ… -- (名無しさん) 2015-02-05 21 48 01 明日香さん、基本的にマンジュ・ゴッドでサーチするのは儀式モンスター優先のようです。 3ターンの間センジュ→マンジュ→マンジュと出しておきながら儀式カードは一切サーチせず。 敵のときは高等技術式をサーチしてた気がしたので、タッグ限定? -- (名無しさん) 2015-02-06 00 27 36 シャークさん、折角出したカオスナンバーズを速攻で希望皇に変えるの勘弁してくれ -- (名無しさん) 2015-02-07 05 19 21 エコール発動中、相手場に蘇生バルバロス、攻撃力0バニラを攻撃表示で召喚、Sinサイバーを守備表示で召喚、Sinトゥルースを守備表示で召喚、ターンエンド、バルバロスからの攻撃で敗北、まるで意味が分からんぞ -- (名無しさん) 2015-02-07 09 55 47 うちの王様はパートナー時ミラフォによる1:2交換がどうしてもいやらしい。たとえ発動しないとライフが0になる状況でも発動が制限されていても使わない。そのくせ簡単に2:7交換できる状況で正しく動いてくれなかったり。大嵐とブラックホールの発動が逆なんだよ・・・(舞戦にて) -- (名無しさん) 2015-02-07 19 50 59 ↓発動が制限されていなくても、でした。 -- (名無しさん) 2015-02-07 19 52 06 敵が「旅人の試練」発動中、敵の手札は1枚。相方(遊矢)は最初の攻撃でモンスターカードを宣言したがはずれ、敵の手札は魔法カードだとわかった。 が、その後も相方はモンスターカードを宣言し続け結果自分フィールドにいた5体のモンスターは手札に戻り、場ががら空きに。そしてターンエンド・・・プレイングとかそういう問題じゃねぇぞ! -- (名無しさん) 2015-02-08 14 44 48 ↓想像したら笑ってしまったwそのくせ伏せカードは分かって割ってる節があるんだよな、気のせいかな。 -- (名無しさん) 2015-02-08 22 41 25 一部の防御罠は、防がないと敗北するときでも使わない場合がある。 ごんちゃんがスサノオを攻撃表示で出す。 戦闘破壊されないモンスターを無駄に攻撃する。 遊矢のイベント中に感じたのはそれくらい -- (名無しさん) 2015-02-08 22 47 08 パートナーって自分の死者蘇生にチェーンして自分の場の虚無発動するんですね。璃緒の3戦目に展開力あるテーマ使うキャラが相手だから伏せてたらやられました -- (名無しさん) 2015-02-08 22 50 27 モンスター効果もだけど永続魔法や罠の効果もほとんど認識できてないかも チーム太陽のデッキ相手でロックされかけてて下級で殴れる状況作ったんだけどすぐシンクロしてB地区とかにはまる これは遊星です -- (名無しさん) 2015-02-10 06 02 44 CPUは三太夫の本体を優先的に狙ってくるのな、ホント嬉しい ↓グラビティは認識してるかもしれない、B地区は確かに駄目だな -- (名無しさん) 2015-02-11 15 07 17 鬼柳さん、せっかく引いたデーモンにチェーンしてインフェルノ使うのやめてくれませんかねぇ… どう考えてもガンサーチでしょうよ -- (名無しさん) 2015-02-12 07 47 46 インブレで墓地にインフェルノがあるのになんでモンスター除外したがるんだ… -- (名無しさん) 2015-02-12 08 41 21 ↓リヴァイエールに繋げる為さ -- (名無しさん) 2015-02-12 11 34 22 ミエルちゃんがマンジュゴッドの攻撃時に、”すでに攻撃し終わった”ブリューナクネクロスに対してディサイシブ発動した。間違えたのか? -- (名無しさん) 2015-02-13 14 28 11 TF6の時はサイクロンで割るのは表側表示のカードを優先してたけど、 TFSPでは伏せカードを優先して破壊するようになってる。 -- (名無しさん) 2015-02-13 14 46 57 奈落の落とし穴が発動できるときでも、自分の場にいるモンスターより弱いと使わないっぽい。そのせいで、相手が出したモンスターの効果で一気に劣勢になることも。 -- (名無しさん) 2015-02-14 15 30 35 デモチェに対してフェルグラ効果使わず攻撃できないようになりました。どういう・・・ことだ・・・えぇ?カイトさんよぉ!後はあからさまにラグナゼロ立たせてるのに天機貼って1ドローさせてくれるようです -- (名無しさん) 2015-02-15 00 36 22 未検証なんだが、「自分のペンデュラムゾーンにカードがあるときは問答無用で攻撃する」ってルーチンがある気がする。沢渡、こっちの高守備力壁モンスターに神柱で特攻してくることがよくある -- (名無しさん) 2015-02-15 11 45 14 沢渡君、自分の左柱に秘技撃たないで……。 -- (名無しさん) 2015-02-15 16 00 13 同じ効果を持つカードで一度使えば十分な物でも、カード名が違うと同一チェーンで複数回発動する模様。 具体的に言うと「和睦の使者」と「ディフェンシブ・タクティクス」を同時に伏せている場合、相手の攻撃に対して「和睦発動→発動にチェーンしてタクティクス発動」と言った感じ。 しかし、「落とし穴」と「激流葬」の同時伏せなどの場合は起こりませんでした。 -- (名無しさん) 2015-02-16 00 20 49 複数回発動する→TF6の頃からだけど攻撃対応系はそういう傾向ある。和睦とかダメージ抑制系も。 ミラフォと炸裂装甲同時に使って無駄使いしたりミラフォ発動にチェーンしてくず鉄のかかし使って攻撃止めてミラフォ不発にしたりはよくやる。 同時に伏せてはいけない組み合わせは伏せないように意識するか勝手に伏せないようにパートナーデッキに入れないか。 -- (名無しさん) 2015-02-16 00 50 08 鬼柳が酷い……。デスティニードローからのデーモンをインフェルニティインフェルノで捨てやがった……お陰で敗北。 -- (名無しさん) 2015-02-20 10 17 03 ベンKがいる時限定かもしれないけど、権ちゃんがファイアアーマーを攻撃表示で出す。しかも防御手段はない。 -- (名無しさん) 2015-02-20 12 09 29 妥協召喚したクリフォで守備が上回ってるモンスターに攻撃するんだが、もしかしたらPモンスだと守備表示に対して強制攻撃みたいな節があるかもしれないな -- (名無しさん) 2015-02-20 12 57 46 亮がサイドラを守備表示で出したがる。一族の結束2枚ありで相手ゴブリンゾンビでも守備で出す。 後、同じような状況でメイン1で召喚せず攻撃して、メイン2でサイドラドライをセットしたりとかもする。 -- (名無しさん) 2015-02-20 15 45 50 アキちゃんスポーアをレベルスティーラーみたいな感覚で出すの止めてくるぇ昔はそんな子じゃなかったのに… -- (名無しさん) 2015-02-20 17 26 29 こちらの場に「M・HERO ダークロウ」がいるにも関わらず、オブライエンが「ヴォルカニック・キャノン」の効果を発動、意味もなく「ヴォルカニック・バックショット」が除外されました。「弾が除外されたら破壊はできない」という裁定を理解してない模様。……確かそういう裁定でしたよね? -- (名無しさん) 2015-02-20 23 10 52 インフェデーモンのサーチ効果、パートナーのときは罠優先みたいだけど、CPU単独でやらせるとデーモン優先になるっぽい。 -- (名無しさん) 2015-02-21 13 02 46 カイザーとのタッグで相手伏せ二枚こちらも伏せ二枚で大嵐cpu使ってそれで相手が伏せてた和睦の使者をチェーンで使ったらそのチェーンでこっちも伏せてた和睦の使者を発動してたわ。あとサイバー・ネットワークを墓地になんもないのに発動させて3ターン後に無意味に破壊してるし。カイザー(笑)じゃ校長が泣いてるぞ。 -- (名無しさん) 2015-02-21 15 07 36 舞に霧の谷で合わせてたんだが、巨神鳥で直接攻撃→魔法の筒→神風バウンスで無効化→自分のデモチェで巨神鳥を無効化(!?)→相手の魔法の筒発動!!ってチェーンを組んだ。神風守りたくなったのか? -- (名無しさん) 2015-02-21 23 24 37 こちらの場に光子竜と相手のモンスターを倒せるがライフは削りきれないモンスター 相手の場にはレベル8ギミパペのみ この状況で何故か光子竜と相手を除外しライフ削りきれず、次の相手ターンでジャイアントキラー召喚、効果連発され結局敗北 ストーリーで敗北はやめてくれよ……効果はとりあえず使用する様になってるのか? -- (名無しさん) 2015-02-22 01 11 23 エクストラデッキのバーン効果は基本的に意識していない様子。相手LP800以下でも、遊馬はガガガガンマンなどを優先しなかった。 -- (名無しさん) 2015-02-22 01 27 10 ↓2相手にメタル・リフレクト・スライムと宮廷のしきたりがあって 他のモンスターでとどめを刺せるのに銀河眼の効果使わなかった -- (名無しさん) 2015-02-22 12 59 25 璃緒をパートナーにしていると、璃緒がオーバーキルを狙いに行かない。自分の場にラグナゼロ(ATK2400)とダークリベリオン(ATK4000)とセット状態のオーロラウィングで、相手LP5400のがら空き状態。璃緒のターンになってオーロラウィングをリバースせずにそのまま攻撃。キャラによって行動が違う? -- (名無しさん) 2015-02-22 14 38 27 カイト「俺のターン!愚かな埋葬発動(わが魂を落とす)モンスターをセット(雲竜)ターンエンド」←おい、雲竜リリースして墓地のわが魂出せよ -- (名無しさん) 2015-02-22 14 49 45 代行者とテテュスをリリースしてヒュペリオンをアドバンスされたんだが……自身の効果で特殊召喚するよりもリリース大好きが優先度高いのか…… -- (名無しさん) 2015-02-23 07 35 07 パートナーが死者蘇生をメインフェイズ2で使いたがる。相手の場ががら空きなのに、場にいるモンスターで直接攻撃した後に死者蘇生でモンスターを復活させてる。 -- (名無しさん) 2015-02-24 11 47 38 世界樹で相手のローズトークンの攻撃力UP←? メインフェイズ2でカウンター使いきってクイーンオブローズの攻撃力UP←?? もうターン終わるのになにやってんのアキさん カウンターは使いきらなくちゃいけないルールでもあるのかね -- (名無しさん) 2015-02-25 08 28 17 危険系カードはまとめておくといいかもね -- (名無しさん) 2015-02-26 17 39 12 イシズでネクロバレー発動してて墓守の暗殺者を守備で出して攻撃されてネクロで上回って表守備表示になってアペライオを出してターンエンドしたら魂を削る死霊を攻撃表示にして暗殺者は守備のまま効果発動もせずにターンエンドにして見事魂を削る死霊はサンドバッグになりました。次のターン魂ををリリースして墓守の祈祷師を召喚してそのままターンエンドにしてそのまま負けましたと。さめでたしめでたし。アペライオはまぁ警戒したんだろうとなっとくできなくはないこもないけど魂を削る死霊は理解不能だわ。 -- (名無しさん) 2015-02-28 23 42 55 ゴンちゃんがエフェクトヴェーラーや速攻のかかしを攻撃表示で出して敗北することがある。 -- (名無しさん) 2015-03-03 11 21 47 舞さんとタッグデュエル中 こっちにモンスターが存在せず 相手のダイレクトアタック時に ディメンションウォール発動! 更に バトルフェーダーの効果を発動するという 謎のコンボを披露 -- (名無しさん) 2015-03-03 17 28 19 自分LP2500で場にレオニダス(3600)、シーザー(3400、効果発動済み)、テムジン(クラウソラスで0)、契約書3種、Pゾーンにプラウドオーガとレオニダス 相手ミエルの場に氷霊神(聖槍で2000)、クラウソラス、ディサイシブ 手札にDDあったので戦乙女でディサイシブ破壊でLP500残るかと思ったら3体でシーザーに攻撃してきて勝手に敗北してくれました。 攻撃を誘導、強制するようなカードは当然使ってません。 -- (名無しさん) 2015-03-03 18 58 47 H‐Cエクスカリバーをメイン2に出して効果発動→ATK4000の壁にして放置なんてのもよくやらかすな エクスカリバー自体は優秀なカードなんだけどcpuに持たせるならブレードハートか、打点が欲しいならダベリオン持たせた方が無難かもしれん -- (名無しさん) 2015-03-04 12 05 08 相手の場に表のモンスター1体 スタンバイフェイズ時に伏せてあったバトルマニア2枚をどちらも使う謎のコンボをする孔雀舞さんであった -- (名無しさん) 2015-03-04 15 02 44 タッグパートナーが先行だった場合 時械神しか手札になかった場合 召喚をせずにターンエンドする模様 -- (名無しさん) 2015-03-04 15 16 12 死者蘇生の使い方で意味不明なことが。十代タッグ時に十代メインフェイズ、自分フィールドにモンスターは居ない状態で、自分墓地にエッジマンが居たのだが、相手残りライフ500、守備表示はヴォルカニック・ロケット一枚のみ。伏せもないのに、相手セイコの墓地からスペースマンボウ蘇生させて単純攻撃した時は、結果は勝ったのにCPUの劣悪さに疑問が残ってしまった。どういう思考だったのか・・・ -- (名無しさん) 2015-03-09 23 44 33 カイザー相手だとよくあるんだけどキメラティックオーバーの融合に対して神宣&神警つかわない。カイザー「何が間違いだったかよく考えることだ -- (名無しさん) 2015-03-11 03 41 16 マシュマロン攻撃表示はやめて! 超やめて!! 壁は別のモンスターを採用したほうがいいと思います。 -- (名無しさん) 2015-03-12 17 32 31 十代ルート最終戦にてカイザーがパワーボンドで融合しこのターンで勝てるのに攻撃をやめてパワーボンド反動で自爆し終わる事がありました -- (名無しさん) 2015-03-14 23 22 02 相手の場に始原の帝王と死霊ゾーマが両方守備、こっちの場にブルーアイズとドラゴサック、幻獣機トークン1体という状況で、そのまま戦闘破壊できる始原の帝王をドラゴサックの効果で破壊して効果で破壊した方がいいはずのゾーマにブルーアイズで攻撃して大ダメージ受けるなんてこともやってくれる 使える効果はとりあえず使って、効果破壊の対象はステータス高いのを優先するってことだろうか -- (名無しさん) 2015-03-16 10 48 16 十代が、『N・アクア・ドルフィン』となっている『E・HERO プリズマー』を、『NEX』で進化させようとしました。「墓地に遅れても、進化はできない」という裁定なので、無意味にカードを2枚消費しただけです。もし、パートナーのデッキに『NEX』を入れる場合は、「名前を変えるカード」は要注意かもしれません。 -- (名無しさん) 2015-03-17 02 11 35 十代君が相手の激流葬にマスク・チェンジをチェーンしたがります -- (名無しさん) 2015-03-18 13 30 20 十代が融合モンスターを3体並べて、相手フィールドがら空きなのに何もせずターンエンドしました。十代のデッキは何も手を加えてないから攻撃を阻害するカードはないはずなんだけど…… -- (名無しさん) 2015-03-18 22 25 41 こちらのフィールドにM・HERO アシッドとE・HEROオーシャン、相手ライフ300で相手はシャインエンジェルでオーシャンに自縛特攻。 -- (名無しさん) 2015-03-18 22 44 19 極星獣トークン(0/0)がブリージンガ・メンで攻撃力3000になったにもかかわらず、ダークリゾネーターで攻撃をすることを確認。ダークリゾネータが死なないからか、それとも元の攻撃力を参照してるのかは不明。 -- (名無しさん) 2015-03-24 12 32 33 明日香とタッグ組んでデュエル中、こっちが出したオーガ・ドラグーンを次の明日香のターンに儀式召喚の生贄にされた。 どうやらアドバンス召喚に限らず、自分のエースモンスターが出せる状況だとエースモンスター召喚が最優先になるロジックになってるっぽい。 -- (名無しさん) 2015-03-26 14 28 49 EM・ウィップバイパーに関してはむしろ、相手の場に自分より攻撃力が高いモンスターがいるのに攻撃表示でだして効果も使わずターンエンドばかりしています -- (名無しさん) 2015-03-26 21 11 30 アンナ戦にて確認したのですが、『No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ』を対象に『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』の効果を発動すると、何故か『スペリオル・ドーラ』の効果を『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』を対象に発動してきます。10回ほどしか試しましたが、1回だけこちらの守備表示の『H-C ロンゴミアント』(ジャイアント・ヒンデンブルグの効果で守備0)を対象にしただけで、他は全部『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』を対象に発動してきました。こちらの場に他のモンスター(どれも『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』よりステータスは低い)がいても、ロンゴミアントの時の1回を除いて毎回同じ結果で、アンナの場に他のモンスターがいた時も(その時は『マシンナーズ・フォートレス』)、何故か結果は同じでした。 -- (名無しさん) 2015-04-09 22 54 44 Drフェイカーがライフ6000払ってガーベージ・ロード3体特殊召喚→その3体でハート・アースをエクシーズ→ハート・アースをリリースしてバイスドラゴンをアドバンス召喚するという見ていて唖然となる珍コンボが炸裂した。その後バイスドラゴンもこっちの大嵐にチェーンして自分で安全地帯の対象にして破壊するありさま。 -- (名無しさん) 2015-04-22 17 27 56 恐らく回数制限があったり自分をコストにする効果は一切無視するものと思われる 青き眼の乙女に攻撃するのもそのためかと -- (名無しさん) 2015-04-22 19 01 14 先ほどカイザー攻略したのだが只いえる事はラストでのサイヒュー抜いてなかった私が悪いんだけどさぁ悪いんだけどさぁ…後攻初手ワンターンキルは悲しかった… -- (名無しさん) 2015-05-01 00 58 10 海馬が乙女を裏守備で出すのかんべんして欲しい -- (名無しさん) 2015-05-05 00 06 47 エマージェンシーコールを使ってエアーマンを呼び出しやすいのは分かった。が、色々なキャラで試させた結果アキだけは発動しても場に何もいなくても召喚すらしてくれなかった -- (名無しさん) 2015-05-06 18 34 00 カイザーさん、意味も無くサイバネティック・フュージョン・サポート使ってライフ半分にするのやめろ! -- (名無しさん) 2015-05-28 01 52 49 死者蘇生やエクシーズを見ると、特殊召喚をメイン2にしたがるのかな、と思った。先攻初手はメイン2がないから、展開したがらない挙動にも説明がつく気がする -- (名無しさん) 2015-06-16 09 19 08 青眼の白竜をアドバンス召喚するために青眼の白竜2体リリースしたりブラマジアドバンス召喚のためにブラマジリリースしたりと切り札カードは出せる状態で手札にあれば無理矢理にでも出そうとする傾向がある。1vs3、まさにいつでもラヴァーゴーレム状態。AIもうちょい頑張れと。 -- (名無しさん) 2015-06-21 23 46 26 E・HEROフォレストマンの効果を多用してきて墓地の「融合」を使わないのに持ち去られて融合ができなくなることがよくある -- (名無しさん) 2015-09-02 10 54 34 一度AIレベルを下げてから もう一度デュエルチャンピオンのAIにすると一部のAIが戻らないバグがあるらしく それまでは召喚師のスキルでちゃんとクリフォートツールをサーチしてくれていたのに 攻撃力を優先したサーチしかしてくれなくなった サクリフォートでも同じ -- (名無しさん) 2015-09-26 13 46 56 沢渡さんのデッキにバトルフェーダーを入れたら攻撃表示で出してくれたよ! -- (名無しさん) 2015-10-12 01 52 44 AIはどうやらスペリオルドーラの効果の使い方をフェルグランド騎士の効果と同じルーチンを使ってるためあのような事が起きるらしいですね、 ちょっと似てるけど普通に見ると全然違う効果なのに一緒くたのルーチンにしてるというのはさすがに怠慢ですな -- (名無しさん) 2016-07-22 15 42 49 いやあ、セルフデッキ破壊とかやってた頃よりは遥かにマシになったとはいえ…… -- (名無しさん) 2016-08-25 08 55 20 遊馬にガガガデッキ使わせたら、ガガガモンスター一体を召喚し、ガガガキッドを特殊召喚してレベル変化効果を発動せずに最初召喚したモンスターで攻撃してターンエンドすることがよくある。 -- (名無しさん) 2017-04-07 09 10 58 場のタックルセイダーが戦闘破壊されて効果を発動させたはいいけど、他に攻撃が残ってるモンスターを対象にせず、なんで攻撃が終わったモンスターを伏せにするんですかマリクさん -- (名無しさん) 2017-09-02 22 44 49 遊馬さんがスターダスト・ドラゴン/バスターの効果使わずそのままターンエンドした時は呆然となったわ… -- (名無しさん) 2017-10-22 23 48 12 自身の特殊召喚に虚無空間チェーンとか何してくれんの -- (名無しさん) 2018-02-22 10 23 35 C・HEROカオスの効果で味方の効果を無効にして攻撃!相手の伏せカードで全滅! -- (名無しさん) 2018-10-29 11 02 25 遊馬さんピンポイントガードも魔法の筒もドレインシールドもホープの効果も使わずにライフで受けるのやめてマジで -- (名無しさん) 2018-10-29 11 05 42 スキルドレイン2枚伏せたと思ったら次のターン一気に両方使用 -- (名無しさん) 2020-04-11 08 10 47 天キサーチ効果に対してサイクロンは使用せずモンスター召喚のタイミングで使用 おまけみたいな数値でも攻撃力変動系魔法罠は優先的に排除する傾向 -- (名無しさん) 2020-04-11 08 15 15 ショウフクと大刃禍是をパートナーが出した際、複数枚バウンスできる状態でもバウンスしない状況を確認。攻撃力重視の影響なのか、自分より攻撃力低いのが並んだ状態だとそうなると思われる。 -- (名無しさん) 2020-05-03 14 49 42 先攻マスマティシャンは必ずセットするもの -- (名無しさん) 2020-07-31 14 23 55 冥界の宝札はアドバンス召喚してから発動 -- (名無しさん) 2020-07-31 14 38 03 攻撃力が100でもあればダリベ出して無駄打ちするのはなんだかな……相手裏の時だけはカンゴルゴームやパールも出してくれるが -- (名無しさん) 2020-09-13 13 07 16 マスターデュエルも結構ひどいもんだわ。ソロモードなんてさっさと終わらせて、その後は一切見ない人が大半だろうから問題にならんけど。 -- (名無しさん) 2023-11-01 20 01 50
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登録日:2009/08/03(月) 23 13 51 更新日:2024/01/30 Tue 17 32 11 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 スピリット リチュア・エミリア ヴェーダ 中華 伝説 八汰烏 古事記 妖怪 引きこもり 日本書紀 日本神話 東洋の神秘 海馬乃亜 神々 神話 聖獣 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 霊魂 霊魂鳥 霊魂鳥神 遊戯王オフィシャルカードゲーム(以下OCG)の第2期パック「Mythological Age -蘇りし魂-」にて初登場したモンスター群。 元ネタは日本神話の神々や妖怪、そしてインド由来の仏教の護法神。 彼らの後ろには何か機械のような物が見える。そして彼らの体は霞んでいる。おそらく体は具象気体なのだろう。 おおよそのスピリットモンスターは共通のテキストとして以下のことが書かれている。 このカードは特殊召喚できない。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。 効果外テキストによって特殊召喚できず、召喚かセットでしか出せない。 さらに強制発動の誘発効果により自身をバウンスしてしまう。基本的には召喚ターンのみしか場に存在できず、役目を終えると直ぐに手札に引き籠ってしまう。 ここらへんは忠実に元ネタを再現しているといえる。 特殊召喚には対応しておらず、その神威を拝見する手段は必然的に通常召喚のみである。 神の降臨に不正は許されないのだ。 そのため、「死皇帝の陵墓」や「血の代償」から出すのが割と一般的。 神の降臨にはそれなりの対価が必要なのだ。 おかげでフィールドでの展開力は最悪であり、気を抜くとダイレクトアタックを喰らいまくる。 神の降臨の代価は大きい。 一方で、これらの能力は 戦闘で破壊されにくい 除去やコントロール奪取もされにくい 誘発効果の使い回し 手札が溜まる という独特の利点も同時に存在する。特に攻守の低い下級モンスターや強力な誘発効果持ちモンスターだと恩恵も大きい。 場持ちが悪い分出た時の能力も強力に設定されており、中には禁止カードとなったものも含まれる。 総じてプレイヤーの腕が問われるカード群である。 神々を使役する事は容易ではないのだ。 「モンスターを生け贄に捧げて通常召喚」 「モンスターが場に出るのは1ターンに1匹」 「でかいモンスターは強い」 というOCGの至極当然の鉄則を地で征く神々の御姿はまさに「ふつくしい」の一言。 その個性的かつ燻し銀的な能力から一部でカルト的な人気があるとかないとか。 この項目を見た貴方。どうか今も引き出しの中で眠っている彼の神々を見つめ直していただきたい。 それだけが私の望みです…… また、儀式モンスターかつスピリットである「霊魂鳥神(エスプリット・ロード)」なんていうのも登場している。 スピリットモンスターは「強制転移」や「死のマジックボックス」と非常に相性が良い。エンドフェイズ時に手札に戻るため、完全なコントロール奪取orモンスター破壊になる。 ちなみにスピリットモンスターの「手札に戻る効果」は召喚・リバースしたターンのエンドフェイズにしか発動しない。 そのため、そのターンに「亜空間物質転送装置」や「ワーム・ホール」などで除外したり、 「スキルドレイン」や「神禽王アレクトール」で効果を消せば場に留める事が可能。 【スピリットモンスターたち】 日本神話 《八汰鳥(ヤタガラス)》 スピリットモンスター 星2/風属性/悪魔族/攻 200/守 100 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた場合、次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。 遊戯王OCG史上最悪のカードと名高かったモンスターの一角。最強にして最凶のスピリット。 戦闘ダメージを与えることに成功すると次の相手のドローフェイズをスキップする効果を凶悪な効果を持つ。 ドローを封じるということは打開する手段を得られなくなるため、このカード1枚で詰みの状態になることも多い。現役であった第2期~第4期の環境は現在よりも遥かに低速だったため、このモンスターの効果を通すことは勝利に直結していた。 《混沌帝龍-終焉の使者-》とのコンボ、通称【ヤタロック】がトラウマになっている人も多いはず。 当然の如く禁止カードとなっており、OCG初の禁止カード指定を受けた1枚。 ちなみに2019年4月1日に同期の《サンダー・ボルト》が緩和されたため、禁止カード指定期間が一番長いカードとなっている。 今ではエラッタなしで無制限カードへ緩和されているが、18年以上の時を経てインフレした環境下でようやく赦された辺り、如何に当時のこのカードがオーバースペックであったかが窺える。 ただし、2023年現在の環境では「ドローロックは脅威にはなり得るが、あえてこのカードを使用するまでもない」といった立ち位置である。 ぶっちゃけ「最強最悪のカード」といった評価は完全に過去の物になっている。 《月読命(ツクヨミ)》 スピリットモンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1100/守1400 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・リバースした場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動する。そのモンスターを裏側守備表示にする。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 《月の書》を内蔵した下級スピリット。 単純ながらも幅広い用途に活用できる。何回でも使用できる汎用性の高さから、様々なデッキで用いられた。 攻撃力の高いモンスターでも、守備力が低ければこのカードで戦闘破壊可能。帝などがよく狙われていた。アームド・ドラゴンはLV5からLV7になると守備力が下がるため、逆に弱くなるとすらいわれるほどの影響力があった。 裏側にできることから《聖なる魔術師》《闇の仮面》などのリバース効果を再利用することもできる。 第4期でのトップメタであった【変異カオス】にも採用された。《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を裏側守備表示にすることで、自分のターン中だけ攻撃制限を解除し、新たに別のモンスターを吸収できるようにするなど、抜群の相性を誇った。 あまりの利便性から禁止カードにまで上り詰めるが、環境の高速化により2012/9に制限に復帰。そして無制限へ……。 《火之迦具土(ヒノカツグチ)》 スピリットモンスター 星8/炎属性/炎族/攻2800/守2900 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 また、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時に発動する。次のターンのドローフェイズのドロー前に相手は手札を全て捨てる。 相手に戦闘ダメージを与えると、相手の手札を全て捨てさせる。 ドローは許してしまうが、手札が1枚の状態で戦うこと強いることができる。 最高の手札破壊だが、特殊召喚できないスピリットにも関わらずレベル8なので、専ら「死皇帝の陵墓」で使われる。 え?暗黒界?そんな時は掌をそっとデッキの上に乗せるんだ。 《伊弉波(イザナミ)》 スピリットモンスター 星4/水属性/天使族/攻1100/守1800 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、手札を1枚捨てる事で自分の墓地に存在するスピリットモンスター1体を手札に加える。 召喚時に手札を一枚捨てて墓地のスピリットを回収する効果を持つ。 イザナミだ。 《雷帝神(スサノオ)》 スピリットモンスター 星4/地属性/雷族/攻2000/守1600 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手ライフに与える戦闘ダメージは半分になる。 戦闘ダメージは半分になってしまうが、2000という下級モンスターとしては高い攻撃力を持つデメリットアタッカー。 しかし、現在では攻撃力が同等でデメリットの無いモンスターも増えているので、 採用するならスピリットモンスターである事や種族にも意義を見いだしたい。 その名前と剣を持ち、白目に厚ぼったい唇という造形は某雷の守護者を彷彿とさせるがおそらく無関係。 「雷帝」とは言うがスサノオはどちらかと言えば海もしくは嵐の神で、雷神はタケミカヅチの方である。 また後述の草薙剣とよく似た剣を持っているが、スサノオは草薙剣を発見しただけで自分では使っていない。 ちなみに英語版では「Susa Soldier」というとんでもない名前だったりする。 《因幡之白兎(イナバノシロウサギ)》 スピリットモンスター 星3/地属性/獣族/攻 700/守 500 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 相手フィールド上にモンスターが存在する場合、このカードの攻撃は相手プレイヤーへの直接攻撃としなければならない。 直接攻撃する能力を持つが、その代わり相手モンスターに攻撃はできない。 戦闘は苦手なのだ。 《磨破羅魏(マハラギ)》 スピリットモンスター 星4/地属性/岩石族/攻1200/守1700 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 また、このカードが召喚・リバースした時に発動する。次の自分のドローフェイズのドロー前に自分のデッキの一番上のカードを確認してデッキの一番上または一番下に戻す。 召喚・リバース時に次の自分のドローカードをデッキの一番上か下に移す効果を持つ。 なお、効果は召喚・リバース時にすでに解決しており、ドローフェイズにはチェーンブロックを作らない。 《竜宮之姫(オトヒメ)》 スピリットモンスター 星3/光属性/魔法使い族/攻 0/守 100 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。 絶望的なステータスだが表側モンスターの表示形式を変更する効果を持ち、減る事のないエネミーコントローラーだと思えばよい。 結構可愛いかったりする。あとポーズが刺激的。 《荒魂(アラタマ)》 スピリット・効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻 800/守1800 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・リバースした時に発動できる。デッキから「荒魂」以外のスピリットモンスター1体を手札に加える。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 待望(?)のスピリット専用サーチャー。召喚・リバースした際にスピリットをサーチできる。 サーチできるスピリットに制限がないので、こいつ一枚で好きなスピリットを呼び込める。しかも手札に戻るのでもう一度出せばどんどん呼べる。 《和魂(ニギタマ)》 スピリットモンスター 星4/光属性/天使族/攻 800/守1800 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースしたターン、自分は通常召喚に加えて1度だけスピリットモンスター1体を召喚できる。 また、このカードが墓地へ送られた時、自分フィールド上にスピリットモンスターが存在する場合、デッキからカードを1枚ドローする。 スピリット専用「二重召喚」。自分が墓地に送られた時に場にスピリットがいたら1枚ドローできる。 こいつをリリースして上級スピリットを出す事で1枚ドローしたり、 「伊弉波」のコストでこいつを捨てて回収&ドローしたりできる。 《八俣大蛇(ヤマタノドラゴン)》 スピリットモンスター 星7/炎属性/ドラゴン族/攻2600/守3100 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分の手札が5枚になるまでデッキからカードをドローする。 相手に戦闘ダメージを与えた時、手札を5枚になるまでドローできる破格の効果を持つ。 浪漫溢れるド派手なドロー加速だが、手札を持て余しやすいスピリットではあまり採用されない。 サーチからリリース確保まで容易く手札消費も激しい【征竜】との相性が良く、そちらで採用される事もあった。 《大和神(ヤマトノカミ)》 スピリットモンスター 星6/闇属性/戦士族/攻2200/守1200 このカードは通常召喚する事ができない。 自分の墓地に存在するスピリットモンスター1体を ゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。 特殊召喚したターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、相手フィールド上に存在する魔法または罠カード1枚を破壊する事ができる。 《天岩戸(アマノイワト)》 スピリット・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻1900/守1200 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 お互いにスピリットモンスター以外のモンスターの効果を発動できない。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 スピリットを相手が使う事はまず無いため非常に刺さる。 《霊子エネルギー固定装置》《霊魂鳥神-彦孔雀》《霊魂鳥神-姫孔雀》で相手ターンでも維持すればかなりの制圧力を発揮できる。 《河伯(カワノカミ)》 スピリット・効果モンスター 星4/水属性/水族/攻1800/守 600 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・リバースした場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターはスピリットモンスター扱いとなり、エンドフェイズに持ち主の手札に戻る。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 相手をスピリット化させる バウンスで除去はもちろん《八汰烏の骸》で2ドローできる 《天照大神(アマテラス)》 スピリット・効果モンスター 星9/光属性/天使族/攻3000/守3000 このカードは召喚・特殊召喚できない。 (1):裏側表示のこのモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、このカードを表側守備表示にして発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードがリバースした場合に発動する。このカード以外のフィールドのカードを全て除外する。 (3):このカードがリバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 なんと「召喚・特殊召喚できない。」というとんでもないことが書かれているカード。基本的にアドバンスセットで出すことになる。初出版はシークレットレアという事で非常に神々しい。 行為自体が何かを仕込んでいるとモロバレしてしまうアドバンスセット以外でフィールドに出て来れないので、 太陽の書などで能動的に効果を発動させたいところ。 登場した頃は(1)の効果にさえ成功すればほぼ自動的に(2)の効果も発動できていたが、マスタールール(2020年4月1日改訂版)の施行により発動できない場合が生まれてしまった。効果発動についてのルールが変更されたことで、(1)のトリガーになった効果で除去された場合は(2)の発動ができなくなった。(*1) 《幸魂(サキタマ)》 スピリット・効果モンスター 星4/光属性/天使族/攻400/守900 このカードは特殊召喚できない。このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。手札からスピリットモンスター1体を召喚する。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 (3):このカードがリリースされた場合、自分の墓地のスピリットモンスター1体を対象として発動する。そのモンスターを手札に加える。 効果で手札のスピリットモンスターを召喚、続いて正規召喚権で更なるモンスター展開が可能。 (1)、(3)ともに幸魂自身でも良いため、基本的には自分を出して上級スピリットのリリース要員にしたり、 光属性レベル4天使族という優秀なステータスでシンクロ・エクシーズ素材に使用するのが良い。 《荒魂》を召喚してサーチ、(1)を発動すれば即座にランク4のエクシーズ召喚が可能。 カテゴリ以外の特殊召喚に強烈な縛りがかかるが、召喚には特に何も縛りのないエクソシスターなどとの相性も良い。 《刀皇(トウオウ)-都牟羽沓薙(ツムハクツナギ)》 スピリット・効果モンスター 星11/風属性/戦士族/攻3000/守3000 このカードは特殊召喚できない。 このカードは通常召喚したモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。 (1):このカードが召喚・リバースした場合に発動する。 相手は自身のフィールドのカードを任意の数だけ選んで墓地へ送る事ができる。 その場合、その数だけお互いにドローする。 この効果を発動したターンのエンドフェイズに、 お互いのフィールド・墓地のカード及び除外されているカードを全て持ち主のデッキに戻す。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。 このカードを持ち主の手札に戻す。 レベル11の最上級スピリットモンスターだが、条件を満たせば1体のリリースで召喚可能。 《幸魂》や《和魂》などとコンボしたい。 召喚に成功するとまず相手にフィールドカードを処理してのドローを選択させ、その後のエンドフェイズに手札以外の全てのカードをデッキに戻してしまう。 スピリットモンスターならば効果で手札に戻るため、被害を抑えられる。 自分ターンに使うと盤面がカラの状態で相手のターンを迎え撃つことになり危険だが、相手ターンに《魍魎跋扈》などで召喚すれば相手はこのターンでこちらを仕留めなければあらゆるアドバンテージを無に帰されてしまうことになる。 ちなみに「都牟羽」「沓薙」とは草薙剣の別名。 インド神話 《阿修羅(アスラ)》 スピリットモンスター 星4/光属性/天使族/攻1700/守1200 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードは相手フィールド上に存在する全てのモンスターに1回ずつ攻撃をする事ができる。 相手フィールド上のモンスターにそれぞれ1回ずつ攻撃できる。 「スケープ・ゴート」の羊トークンからリクルーターを完全に潰す事ができる。 攻撃力も1700とそこそこ高く、スピリット以外のデッキに用いられる事もある。 たとえ相手が大量展開していようとオネストと一掃する事もできる。 《軍荼利(グンダリ)》 スピリットモンスター 星4/炎属性/炎族/攻1000/守 200 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードがシンクロモンスターと戦闘を行う場合、ダメージ計算を行わず、そのモンスターとこのカードを持ち主の手札に戻す。 神々が生み出した対シンクロ要員。 シンクロモンスターと戦闘すると自分と相手を手札に戻す効果を持つ。 シンクロモンスターを手札に戻せるテキストに見えるが、シンクロモンスターはエクストラデッキに送られる。 似た効果を持ち範囲が広いモグラもいるので、スピリットである事に意義を見出したい。 《夜叉(ヤシャ)》 スピリットモンスター 星4/水属性/天使族/攻1900/守1500 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、相手フィールド上に存在する 魔法・罠カード1枚を選択して持ち主の手札に戻す事ができる。 召喚・リバースした時、相手の魔法・罠を1枚手札に戻す効果を持つ。 「くず鉄のかかし」などの攻撃反応する罠、「平和の使者」などの永続ロックカードをバウンスして攻撃する事ができる。 《羅刹(ラセツ)》 スピリットモンスター 星4/炎属性/天使族/攻1500/守1900 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、「羅刹」以外の手札のスピリットモンスター1体を相手に見せて発動できる。相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。 召喚・リバースした時、手札のスピリットを公開する事で相手モンスター1体をバウンス。 夜叉とは効果だけでなく、属性や攻守も対になっている。 東洋の妖怪 《砂塵の悪霊》 スピリットモンスター 星6/地属性/アンデット族/攻2200/守1800 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、このカード以外のフィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。 初の日本神話がほぼ無関係なスピリットモンスター。 召喚時に、自分フィールドを巻き込む「ライトニング・ボルテックス」を発動する。 星6なので生け贄が必要だが、効果自体は非常に強力。 帝とは違いリバースでも効果発動するため停戦協定と合わせれば地雷としても使える。 《偉大天狗(グレート・テング)》 スピリットモンスター 星5/闇属性/獣戦士族/攻1900/守1700 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた場合、次の相手ターンのバトルフェイズをスキップする。 相手に戦闘ダメージを与えた時、相手ターンのバトルフェイズをスキップする効果を持つ。 「タイム・イーター」との専用デッキを組めば、相手のメインフェイズとバトルフェイズをスキップする凶悪なコンボを決められる。 中国の伝説より 《鳳凰(ホウオウ)》 スピリットモンスター 星6/炎属性/鳥獣族/攻2100/守1800 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、相手フィールド上にセットされた魔法・罠カードを全て破壊する。 突然現れた上級スピリット。セットされた魔法・罠を相手のみ全て破壊する効果を持つ。 《魔封じの芳香》や《心鎮壷のレプリカ》との相性は抜群。 《金華猫(きんかびょう)》 スピリット・効果モンスター 星1/闇属性/獣族/攻 400/守 200 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・リバースした時、自分の墓地のレベル1モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは除外される。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 ランク1デッキと相性のいい下級スピリット。 現代環境で必須級の扱いをされる手札誘発には《エフェクト・ヴェーラー》や《D.D.クロウ》、《ドロール&ロックバード》などのレベル1も多いため、役目を終えたそれらを活用できる点も強力。 西洋の伝説より 《不死之炎鳥(フシノトリ)》 スピリットモンスター 星4/炎属性/鳥獣族/攻1200/守 0 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、与えた戦闘ダメージの数値分だけ自分のライフポイントを回復する。 霊魂(エスプリット) まさかの儀式スピリットカップルとそれを取り巻く下級スピリット3枚。 スピリットモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚というこれまた前代未聞の効果を持っているが実は既存スピリットとの相性がイマイチな物が多い。 詳しくは項目参照。 日本の国技 《カラテ魂 KURO-OBI》 ペンデュラム・スピリット・効果モンスター 星5/風属性/戦士族/攻2400/守1000 【Pスケール:青9/赤9】 (1):フィールドにモンスターがP召喚された場合に発動する。 Pゾーンのこのカードを持ち主の手札に戻す。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。自分のPゾーンのカードと同じ縦列の相手の魔法・罠カードを全て墓地へ送る。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 《スモウ魂 YOKO-ZUNA》 ペンデュラム・スピリット・効果モンスター 星5/風属性/戦士族/攻2400/守1000 【Pスケール:青1/赤1】 (1):フィールドにモンスターがP召喚された場合に発動する。Pゾーンのこのカードを持ち主の手札に戻す。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。自分のPゾーンのカードと同じ縦列の相手のモンスターを全て墓地へ送る。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 《ケンドー魂 KAI-DEN》 ペンデュラム・スピリット・効果モンスター 星5/風属性/戦士族/攻2400/守1000 【Pスケール:青9/赤9】 (1):フィールドにモンスターがP召喚された場合に発動する。Pゾーンのこのカードを持ち主の手札に戻す。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。自分のPゾーンのカード1枚を選び、そのカードと同じ縦列の相手のカードを全て墓地へ送る。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 海外からやって来たペンデュラムスピリット三人衆。 召喚時にペンデュラムゾーンの縦列に位置する相手のカードを墓地送りにする除去効果と、スピリット共通の自己バウンス効果を持つ。カラテは魔法・罠、スモウはモンスターしか除去できないがペンデュラムゾーン両方を参照し、ケンドーはモンスターも魔法罠も外すがペンデュラムゾーンは片方しか参照しない。 スピリットではあるが他のスピリットとの相性は最悪。設計的には魔導獣とのコンボを想定されている。 ちなみに全員が帝ステータスなので「帝王」カードのサポートを受けられる。 そのほか 《氷結界の神精霊》 名前の後半は「しんせいれい」ではなく「しんしょうれい」と読む。 氷結界の創設者であるおじいちゃん。元々は「氷結界の伝道師」という名前。 フィールド上に他の氷結界モンスターがいる場合、自身ではなく相手のモンスターを選択してバウンスさせる効果に変わる。 《リチュア・エミリア》/《リチュア・ナタリア》 元氷結界、現リチュア出身のお二人。 諸事情で幽霊になっているためスピリットモンスターになっている。 また、スピリットには専用のサポートカードも登場している。 【主なサポートカード】 《スピリットの誘い》 永続罠 このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に500ライフポイントを払う。または、500ライフポイント払わずにこのカードを破壊する。 フィールド上に表側表示で存在するスピリットモンスターが自分の手札に戻った時、相手フィールド上に存在するモンスター1体を相手が選択して持ち主の手札に戻す。 《八汰烏の骸》 通常罠 次の効果から1つを選択して発動する。 ●自分のデッキからカードを1枚ドローする。 ●相手フィールド上にスピリットモンスターが表側表示で存在する場合に発動する事ができる。自分のデッキからカードを2枚ドローする。 普通に使うと1枚ドロー、相手の場にスピリットが居ると2枚ドローできる罠カード。 「強制転移」や「死のマジックボックス」で相手にスピリットを送りつけてから発動するのが定番。 《草薙剣(クサナギノツルギ)》 装備魔法 スピリットモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。 装備モンスターが自分フィールド上から手札に戻る事によってこのカードが墓地へ送られた時、このカードを手札に戻す。 三種の神器の1つ。 スピリットモンスターに守備貫通能力を与える。 《八汰鏡(ヤタノカガミ)》 装備魔法 スピリットモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターはエンドフェイズ時に手札に戻る効果を発動しなくてもよい。 装備モンスターが戦闘によって破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。 三種の神器の1つ。 スピリットモンスターを場に留まらせる効果と、戦闘破壊の身替わり効果を持つ。 スピリットは召喚(特殊召喚)・リバースしたターンのエンドフェイズに手札に戻るので、一度そのターンを過ぎればこのカードがなくなってもスピリットモンスターは場に残る。 《八尺勾玉(ヤサカノマガタマ)》 装備魔法 スピリットモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。 装備モンスターが自分フィールド上から手札に戻る事によってこのカードが墓地へ送られた時、このカードを手札に戻す。 三種の神器の1つ。 スピリットモンスターが戦闘破壊したモンスターの攻撃力分だけ自分のライフを回復させる効果を持つ。 阿修羅と組み合わせてモンスターを一掃すれば一気にアドバンテージが稼げる。 《伊弉凪(イザナギ)》 効果モンスター 星6/風属性/天使族/攻2200/守1000 このカードは手札のスピリットモンスター1体をゲームから除外し、手札から特殊召喚する事ができる。 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在するスピリットモンスターは エンドフェイズ時に手札に戻る効果を発動しなくてもよい。 嫁はスピリットなのに何故か自分はスピリットじゃない夫。手札のスピリットを一体除外して特殊召喚できる。 「八汰鏡」「霊子エネルギー固定装置」を内蔵したアタッカー。状況によって先述のカードと使いわけよう。 《霊子エネルギー固定装置》 永続魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、スピリットモンスターはフィールド上に残り続ける。 自分のエンドフェイズ時に手札を1枚捨てる。捨てなければ、このカードを破壊する。 また、このカードがフィールド上から離れた時、フィールド上に存在する表側表示のスピリットモンスターは全て持ち主の手札に戻る。 色々制約が付く代わりに永続魔法になった八汰鏡。 ちなみに相手のスピリットモンスターも手札に戻らなくなる。 一応スピリット抜きでも手札を捨てる手段には使える。意味があるかは別として…。 【類似するカード】 《邪悪なるワーム・ビースト》 効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻1400/守700 自分ターンのエンドフェイズ時、表側表示でフィールド上に存在するこのカードは持ち主の手札に戻る。 スピリットではないが、手札に戻る効果を持つモンスター。 効果が似ている以上の関連性は無く、スピリットモンスターでもない。 スピリットと違い、特殊召喚が可能であるという事を活かしていきたい。 妖仙獣 同上、詳しくは項目参照 砂塵「シンクロに文明あって文化なし」 大蛇「はぁ?特殊召喚とかハメでしょ?俺のシマじゃノーカンだから」 火具「半上級とか絶対流行被れだろ」 伊凪&大和「サーセンwwwww」 追記・修正、お待ちしております。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 伊弉凪がスピリットじゃないのはシンでないからでは -- 名無しさん (2014-09-24 21 25 15) 確か火之迦具土って、産まれた直後に伊弉凪の十拳剣で殺されたんだよな?カードイラストでは青年のように見えるが、無事ここまで立派に成長出来たということは、母親の伊弉波共に死んでないということか?それとも伝説通り母子共に死んで、あの世で(スピリット≒魂として)成長した姿がイラストのそれか? -- 名無しさん (2015-02-20 03 30 13) そもそもラストバトル!のイラストからしてあまり神話に忠実じゃないと思うぞ -- 名無しさん (2015-02-20 19 53 49) デュエルカーニバルでスピリットデッキを作ったけど、幽霊みたいなトリッキーさとがら空きになって殴られてピンチになる緊迫感がたまらなかった -- 名無しさん (2016-02-12 21 53 49) 癖の強いデッキって使うと面白いよな -- 名無しさん (2016-08-30 08 00 47) 儀式スピリットなんてますます難儀なのが出るらしいぞ -- 名無しさん (2016-09-28 11 05 43) エスプリット?いいえ、ほぼ壊獣です -- 名無しさん (2017-07-15 07 14 15) せっかくだからヤマタノドラゴン絵巻とヤマタノドラゴンになにか関連のあるカードも欲しかったな -- 名無しさん (2020-09-16 22 32 35) 天照大神の召喚制限テキスト、似たような効果のドドドボットみたいに「このカードは特殊召喚できず、通常召喚する場合、裏側守備表示でセットしなければならない」ではダメだったのかなあ…… -- 名無しさん (2021-05-29 23 47 13) ふわんだりぃずと鳳凰組み合わせたら面白そうって思った -- 名無しさん (2022-09-12 13 23 51) サラッと書かれてるから「具象気体」って用語があるのかと思ってググったけど昔のアニメの用語なのか -- 名無しさん (2024-01-30 16 49 49) 名前 コメント
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登録日:2021/11/26 Fri 00 00 20 更新日:2024/02/26 Mon 11 27 40NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 Z-ONE もけもけ アルカナフォース アーティファクト イシズ・イシュタール オネスト サイバー・エンジェル ジーク・ロイド デスピア トリックスター ドルベ ドレミコード ハネクリボー パーシアス ヒュペリオン ピュアリィ ファーニマル ブルーエンジェル プリンセス・コロン マシュマロン マナドゥム レジー・マッケンジー ワルキューレ ヴァイロン 代行者 光天使 占術姫 天上院明日香 天使 天使族 天気 天空の聖域 宣告者 幻奏 斎王琢磨 方中ミエル 春化精 時械神 柊柚子 極星天 観月小鳥 財前葵 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 響みどり 神の光が聖域を満たす時、光の天使たちが新たな姿で蘇る 神光の波動が聖域に満ちる── 目覚めよ、天空聖騎士 ここでは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ、「天使族」について解説する。 概要 神の使いや精霊など、スピリチュアルな存在をモチーフにした種族。 天使と聞いて真っ先に連想されやすい「神聖」「慈悲深い」「清麗」のイメージからか、いわゆるアイドルカードの割合はかなり多め。 その一方で「秩序を守る/裁きを下す者」そこから更に転じて「圧制、傲慢」といったモチーフにもつながる危険な一派でもある。 また、現代日本人のイメージする「いかにもな天使」とはかけ離れた、訳の分からない連中がここに分類されている例もままある。 紙飛行機に乗った全身タイツ人間な《アイツ》とその仲間達、 どちらかと言えば怪物なアルカナフォース等もこの天使族に分類されている。 天使のイメージに違わず光属性の比率が高めであり、闇属性が多めの悪魔族とは対照的である。 今に至るまで数多くのカード・カテゴリを輩出し、それぞれのカテゴリ毎に独自の進化を遂げている。 そしてなまじカテゴリが豊富なだけに、天使族という種族サポートのカードは、層の厚さの割に少なめ …という部分は、同じメジャー種族の機械族などと共通している。 現在でこそ強力な種族の一種として扱われているが、実の所初期はどちらかと言えば不遇な種族で、 第3期になってようやくスポットが当てられるまでは、使いやすいカードや一定の人気を得ていたカードは両手の指で余裕で足りる程度しかなかった。 その為初期のゲーム作品では単体での使い勝手は良いとは言い難い。 前述の通りアニメや漫画作品などでの天使族デッキの使用頻度は非常に高いが、特に女性キャラクターは天使族デッキが割り当てられやすい。 「天使」の単語から清麗なイメージをあてたことの結果だろう。 また歴代ヒロインも十六夜アキ以外は全員天使族デッキの使い手だったりする(*1)。 一方で男性の天使族デッキ使いは少々奇天烈なキャラ付けをされる傾向が強い。 また漫画版遊戯王GXでは光属性天使族をメインで使うレジー・マッケンジーと闇属性天使族をメインで使う響みどりによる、天使対天使のミラーマッチが発生するという初期では考えられない対戦カードが組まれていたりする。 この二人が使用したカードは天使族の強さを底上げしたものが多いため、《大天使クリスティア》や《堕天使スペルビア》、《神の居城-ヴァルハラ》など今でも見かけるカードが結構あったりする。ただし漫画の時点では大半がバニラではあったが…。 あと限定カードや付録カードで登場することが多かったため、地味に値が張っていた。そのため主要カードがロスト・サンクチュアリで再録された2010年位までの天使族デッキはちょっとした札束であった。 宗教観に厳しい諸外国では「天使」の要素は桁並み手が加えられている。 例えば「天使族」という種族名だが、英語版では「ANGEL(*2)」ではなく「FAIRY」になっている。(*3) そのほか、天使の象徴である「頭の上の輪っか(ハイロゥ)」も削除されているため、海外輸出に面倒が起きやすい。 特色 「裁き」「傲慢」のイメージの反映か、相手の行動を縛りつけたり無効にする効果…ゲーム用語でいう所の「ロック」「パーミッション」戦術に長けているところが特徴として挙げられる。 遊戯王における展開の要・特殊召喚を封じる「大天使クリスティア」や、使おうとしたカードを強制的に破棄させる「宣告者」シリーズ、難易度はとんでもなく高いが相手のターンを丸々スキップし続ける最凶のロックカード「アルカナフォースXXI-THE WORLD」などがよく挙げられる例だろう。 カードの無効化、破棄を専門とするカウンター罠カードに関連した効果の持ち主も全クラス中トップクラスで天使族が多く、それを活かして、 相手の行動をひたすらダメ出しするくせに自分ばかり思い通りにデュエルを進めるというコンセプトの【エンジェル・パーミッション】デッキも開発されている。 一度布陣が整ってしまえば相手のあらゆる逆転の目を潰すことが可能なのが天使族デッキの大きな特徴であるが、そうした制限系のカードに一日の長がある反面天使族自体の攻撃力、展開力には難がある。 下級モンスターの選択肢が乏しいのと、上記のパーミッションカードは重いコストを要求する関係で、布陣が整うまではギリギリのリソースで戦うことを強いられがち。当然、パーミッションにデッキの比率およびコストを割くとその分だけ展開力も落ちる。 天使族自体の展開力がないわけではないが、それらは天使族十八番のロック/パーミッションと二者択一になることが殆どのため、「相手の行動を制限するためにどこまでカードを捨てられるか?」「限られたリソースでどのカードを封じるか?」という、難解な駆け引きが要求されやすい種族でもある。 また、もう一つの弱点として、「行動を封じる」ことは得意だが「今既に出ているカードを除去する」ことは得意ではないため、相手が先に盤面を整えてしまった場合に「捲り(逆転勝ち)」ができず、そのまま押し負けてしまいやすい、というのがある。 天使族テーマ アニメ・原作産で女性デュエリスト使用の天使族デッキ カテゴリーなし 使用者 イシズ・イシュタール 最も地味な天使族使い。彼女の使った現世と冥界の逆転と生け贄の抱く爆弾の印象が強いが、モンスターカードのケルドウ、ムドラ、ケルベク、ゾルガ、アギドはOCG化の際に全て天使族になっている。 ムドラは墓地の天使族の数×200、攻撃力を上げる効果があるので侮れないかもしれない。(ただし原作、アニメではバニラ) 後に上記5体がリメイクされ、ほぼ全てが凄まじい墓地肥やし性能と相手のみ墓地利用を妨害する効果を持つようになった。 その性能からティアラメンツを始めとした墓地メインのテーマとの混成で活躍するようになり、最終的には大量の規制を受けた程。 サイバー・エンジェル 使用者 天上院明日香 「機械天使」とも呼ばれる、サイボーグの女武人達。儀式モンスターは全て仏教やインド神話を由来とする。 儀式召喚特有のサポートの多さと、サイバー・エンジェル自身の儀式サポートも駆使してサーチを多用し、多様な儀式モンスターの降臨を狙う。 汎用的に儀式を補助できる特性から、他の儀式テーマに一部出張している事も。 堕天使 使用者 響みどり 天界から追放された天使たちが集う、闇属性・天使族デッキ。その中心には禁じられた神具を濫用して堕天した、元天界人の女性の姿がある。 展開をアシストする魔法カード、相手の邪魔をする罠カード、そしてそれらの効果をコピーして相手を追い詰める堕天使モンスターの構成になっている。 一般的には上級モンスターばかりをデッキに詰めることは憚られるものの、このデッキにおいてはむしろその方が好都合という。 また堕天使自体はOCGでは上記のものより先に《堕天使マリー》や《堕天使ゼラート》が登場しており、漫画版遊戯王GXにも響先生が使用したモンスターが闇属性天使族の堕天使モンスターで上記カード群と相性がいいものも存在する。 幻奏 使用者 柊柚子 有名な音楽家や演奏形態など、音楽をモチーフにした光属性・天使族デッキ。 特殊召喚ギミックを多用することで強固な耐性を付与し、相手の反撃を丁寧に潰していく。 占術姫 使用者 方中ミエル 占いに関する事柄をモチーフにしたデッキ。 遊戯王では珍しくリバースモンスターを手厚くサポートし、アドバンテージを生む聖占術姫タロットレイの儀式召喚を軸に据えている。 トリックスター 使用者 財前葵 有毒植物をモチーフにし、そしてそれを感じさせないキュートなデザインのデッキ。 微量の効果ダメージを何かにつけて発射する戦法で、チリも積もれば山となると言わんばかりに相手を追い詰める。 除外による全ハンデス特化、ダメージかさ増しの拷問部屋、マンジュシカを使ったお下品なワンキルなど、何かとダーティーな戦法と縁がある。 アニメ・原作産で男性デュエリスト使用の天使族デッキ ワルキューレ 使用者 ジーク・ロイド ヘタレなリアリストなのにおつむが足りない没落貴族の使用する、北欧神話の女神をモチーフにしたエロゲデッキ。 Walkuren Rittによる大量展開からの、(事実上)もう一度バトルフェイズを連続して行える「時の女神の悪戯」で止めを刺すという速攻勝負が特徴。 もけもけ 使用者 もけ夫 なんともいえない雰囲気を醸し出すマスコット。フレーバーから見るにこれでも立派な天使らしい。 キーとなるもけもけは低レベルの通常モンスターだが、専用サポートや融合形態が存在する。 GXで2度に渡って登場し、微妙な存在感を発揮していた。 しかしサポートカードを共有できる低レベルバニラには絶版のものも多く、デッキ構築の難易度は高め。 アルカナフォース 使用者 斎王琢磨 破滅の運命を告げる異形の使徒。 1ターンキルより先に0ターンキルを達成した偉業、顔芸やハイテンションやザ・ワールドが被っちゃった等々笑顔にこと欠かさない占い師。 タロットカードがモチーフのコイントスの成果によって適用される効果が変わるデッキ。 効果が安定せずギャンブルデッキの特性が悪目立ちするものの、THE WORLDの凶悪さは今でも人を惹きつけている。 雲魔物 使用者 アモン・ガラム デュエルよりもリアルファイトを得意とする癖に、シリーズでも類を見ない運命力と精神力を持ち合わせた男の使用デッキ。 雲や気象現象などをモチーフにしており、所属モンスターの多くが水属性・天使族になっている。 フォッグカウンターで相手に被害を与えつつ、自分は戦闘破壊耐性で耐えしのぎ、大型モンスターの召喚に繋げる。 カテゴリーなし 使用者:天馬兄弟 どちらもデッキ内に天使族モンスターが多く組み込まれている。 夜行に操られていた時期の月光は「セラフィム」と名の付く天使族モンスター群を使用していた。 他の天使族の数だけ攻撃力が上がるという並べれば並べる程強くなる能力を持ち、「サモンプリースト」で大量に展開する事でパワーアップを狙っていた。 洗脳が解けた後はエルフモンスターと装備カードを多用したデッキを使っており、エルフモンスターの種族ははっきりしないが、 切り札モンスターは「生きた《スキルドレイン》」とでも言うべき天使族モンスター、《エンジェルO7》が務めている。 夜行は原作では幻神獣族の三邪神とOCGでは悪魔族が主となった従属神を主軸としているが、 一方で《エンジェルO1》《小天使テルス》、更にはVol.1出身の最古参天使の一体、《命の砂時計》といった弱小天使族も使用している。 夜行の本来の戦術は当時としては珍しいレベルを参照して大量展開や防御を行うトリッキーな戦法「レベル・トリック・タクティクス」であり、 それに対応する意味で弱小モンスターを大量投入していた様子。 オリジナルモンスターであるO1やテルスはともかく、最初期のOCGカードである命の砂時計の突然の登場に衝撃を受けた読者は多かった模様。 月光は比較的常識的・良識的な人物であるが、夜行は双子の兄への劣等感とペガサスの蘇生と遊戯への復讐に取り憑かれた所謂マッドサイエンティストであり、 中盤からは片目は半開き、もう片方の目は見開いた顔という不気味な笑い方をするようになってしまっていた。 時械神 使用者 Z-ONE セフィロトの樹とその守護精霊をモチーフにした、『遊戯王5D’s』ラスボスの使用デッキ。 ボディの胴体部分にデカデカと顔が表示され、よりにもよってトップバッターのメタイオンが素敵な表情をしてくれたおかげで強烈なインパクトを残す。 1ターン居座ったら勝手にデッキに戻るくせに素の展開力が極めて低いという欠点はあれど 個々のカードパワーは極めて高く、「召喚して殴る」単純なギミック故の隙のなさと盤面突破力は逸品。 光天使 使用者 ドルベ ウィングス!ブックス!ソード!ヘイロー! 本人は至って真面目なのに一挙一動がシュールな笑いを生み出す「バリアンの面白き盾」が使用するデッキ。 手札からの展開手段に特化し「モンスター三体を使ったエクシーズ召喚」をアシストする光属性・天使族デッキ。 OCGにて強化されてからは、有用カードだけで出張するエアーマン現象とはいえ環境にて結果を残している。 セプター!スローネ!スローネ!ショックルーラー! ファーニマル 使用者 紫雲院素良 ハンティングゲームと人形遊びが大好きな幼子の使用するデッキ。ふわふわのぬいぐるみ。 「ファーニマル」モンスターと「エッジインプ」モンスターを素材に「デストーイ」融合モンスターの融合召喚を狙うデッキ。 見てて癒されるような愛らしいデザインが特徴で、当然融合召喚のサポートを行っている。 …うん、ファーニマル「は」愛らしい。 OCGオリジナルの天使族デッキ アーティファクト 秘境の武器庫に安置された、意志を持つ魔導武器。かつての使用者を模したアバターを構築し、自分自身そのものたる武器を使う。 モンスターカードでありながら魔法・罠ゾーンにセットし、更にその状態で破壊されることで展開を行うデッキ。 迂闊な効果破壊を仕掛けた相手を咎め、更に自分ターンではなく主に相手ターン中に動き回る変則的なギミックも相まって 相手を心理戦に持ち込むこともできる難易度の高いデッキ。 ヴァイロン 「端末世界」テーマの一つ。セイクリッドが対ヴェルズ用に製造していた地上観測・防衛マシン。 現地民を侵略者より守護するべく起動し、戦闘特化機体は自ら戦いつつ小型の機体は現地の義勇軍と協働してサポートしていたのだが……? 設定が設定なので機械族との混成。装備カードに応じて追加の効果を得たりと、とにかく「装備する、装備される」という事を重視するテーマ。 しかし、安定度の低いコンボがデッキの主軸だったり、他と比べるとパッとしない効果が多かったためにヴァイロン主体のデッキでは少々厳しめ。 その真価は個々のチューナーの種族・属性・レベルの組み合わせの優秀さで、ヴァイロン・キューブ等は様々なデッキのパーツとしてお呼ばれする姿がよく見られている。 そういった所は「小型機が現地の人々の装備として協力し、侵略者と戦う力となった」という設定とも嚙み合っている。 【エンジェル・パーミッション】 カウンター罠の扱いに優れた天使族を存分に活用したデッキ。 派生デッキは多いが、例えば以下のようなカードが使われやすい。 カウンター罠の発動に成功するたびに1ドローを行う豊穣のアルテミス 天空の聖域があれば、カウンター罠を発動するたびに別のカウンター罠をサルベージする天空賢者ミネルヴァ P効果でカウンター罠のコストを無くし、モンスター効果でカウンター罠をランダムにサーチする解放のアリアドネ デスピア 烙印の力によって怪物やアンデッドにされたドラグマの者達や、自ら怪物へと変じたドラグマ上層部の面々。 メインデッキの闇属性・天使族と、それを素材にする光属性・悪魔族融合モンスターを擁するデッキ。 意外とオーソドックスな融合ギミックを使用するものの、ターンを跨いで繰り返し融合召喚を行える専用フィールド魔法と 融合素材となることでアドバンテージを稼ぐモンスター効果により盤面を整えていく。 天気 空というキャンバスを様々な天気模様で彩るデッキ。 天気と名の付く魔法・罠カードをモンスターカードでかき集め、その魔法・罠カードがモンスターカードに様々な効果を付与していく。 効果を与えられたモンスターは一時的に除外されるものの、相手の除去を掻い潜れるというスピリットに似た利点がある。 天空の聖域 天空の聖域それ自体は天使族の戦闘ダメージを0にする、種族限定の「スピリット・バリア」のようなフィールド魔法。 しかし「代行者」や「ヒュペリオン」「パーシアス」を始めこのカードを名指しするカードが多数出ており、それらのカードをまとめて組み上げたデッキ。 天空の聖域(及びその同名カード)に強く依存している分、相手に苛烈なカウンター行為を働きかける。 ちなみに観月小鳥の中の人が放送当時使ってたデッキがこれだったりする。そのせいかゲーム作品では小鳥がこのカード群を使うことがある。 ドレミコード 天界に暮らす音楽家の天使たち。演奏家の妖精を従え、皆で聖なる音楽を奏でて闇を浄化する存在らしい。 「ペンデュラムスケールの偶数・奇数を参照する」という特徴的な効果を持つペンデュラムテーマで、スケールの値を上手く調整する事で全体に様々な強化をもたらす。 また、属するモンスターのほぼ全てが「ドレミコードモンスターのP召喚成功時にありとあらゆる効果を発動させない」という共通P効果を持つ。自分たちの演奏を絶対に聞かせるという事だろうか。 可憐な風貌に反して戦闘面での攻撃的な効果が多く、偶数・奇数のPスケールを用意した状態での彼女らはとてつもない火力を得る。 パーシアス 貫通とドロー効果を併せ持つ「天空騎士パーシアス」を中心とするデッキカテゴリ。 単体でも優秀なモンスターとされていたが、現在は専用サポートカードを活かすことが前提となっている。 春化精 世界に春を告げる妖精と、それらを束ねる女神。 「地属性モンスターはみんな仲間だよ」というキャッチコピーの通り、地属性を広くサポートしたり、地属性モンスターを「春化精」モンスターとして扱ったりするデッキ。 下級モンスターは全員が《巌征竜-レドックス》のような効果を持つ。 レドックスより優れているのは、蘇生はオマケなので墓地にモンスターが居なくても動ける点と、手札コストが地属性モンスターに限定されていない点。 反面この効果を使ったターンは地属性以外のモンスター効果を発動できなくなり、蘇生できる範囲も地属性のみ。 ピュアリィ 犬のようでも猫のようでもある不思議な動物。思い出を力に変え、優しき飼い主に報いるべく様々な姿に進化する。 メインデッキに入るモンスターがテーマ内では2体のみ、それ以外はサポート系の魔法・罠で構築されるデッキ。かつ、主力は全てエクシーズ。 「エクシーズ召喚主体なのにモンスターが足りなくない?」と思う構成だが、メインのモンスターが「特定の速攻魔法と自身を素材に、対応するエクシーズを正規召喚扱いで出す」という効果を持つので無問題。 エクシーズモンスターはどれも相手への妨害に秀でており、対応する素材を含んでいたり一定数以上の素材を保有すると効果が強化されるのがポイント。 また、素材が多くたまる為アーゼウス等とも相性がいい。 マナドゥム ヴィサス=スタフロストと縁が深い「世壊」シリーズの一つ。 桜の咲き誇る楽園に住まう精霊、楽園の守護者となったティアラメンツ・キトカロス、そしてヴィサスの分身唯一の良心たるリウムハートによって構成される。 大型シンクロを出すことをメインとしており、テーマ内の星2チューナーは破壊をトリガーに同名を増やすといった、とにかく場に並びやすいような効果となっている。 一気にチューナーを集めた後にエースモンスターであるプライムハートを作り、圧倒的な攻撃性能で決着に持ち込むスタイルが主な動きとなる。 また、今までの世壊シリーズの中でも特にヴィサスとのシナジーを重視しており、「ヴィサス」名称持ちや「1800/2100」のステータスを持つモンスターをサポートする効果が多いのもポイント。 代表的な天使族カード モンスターカード 翼を織りなす者 第2期にて登場、現在でも天使族通常モンスターとしては最高の、そしてこのカード以外では3枚しかない攻撃力2750を備える最上級モンスター。 当時としては珍しいレアリティノーマルで登場した最上級モンスターであり、青眼が手に入らない資金力の乏しい年少デュエリストから頼りにされたという。 オネスト 光属性といえばコレ、とまで言わしめた光属性サポートカード。 戦闘を行う相手モンスターの攻撃力を自分の光属性モンスターに上乗せする。 自分から攻撃して大ダメージを与えられるのは勿論、警戒心が高じて「攻撃力の低い光属性」を迂闊に攻撃できなくなる心理的な障壁の役もある。 今でこそ採用率も減ってはきているのがインフレの恐ろしいところ。 アテナ フィールドと墓地の天使族を入れ替える効果と、天使族が場に出るたびに600ダメージを与える効果を持つ。 入れ替え効果はレベルやステータスなどの指定が一切ないので最上級モンスターも呼び出すことができる。 効果ダメージも回数制限が無いので、特化させればバカにならない量になる。 最上級モンスターという部分がネックなので、神の居城-ヴァルハラ等の効果を上手く使いたい。 堕天使スペルビアは特殊召喚するにしても、されるにしても相性が良い。 大天使クリスティア フィールドにいる限り、お互いにモンスターの特殊召喚を封じる危険な永続効果の持ち主。 他の類似した永続カードと異なり元々の攻撃力2800、自己特殊召喚効果、サルベージ効果で手札補強まで備えており突破手段はかなり限られてくる。 このカードが出回ったのは2006年10月だが、インフレが進んだ今ですら「脅威」と呼ぶには十分すぎる。 なお漫画GXではよくあることなのだが、漫画版だとただのバニラだったりする。 マシュマロン 「効果による除去」という概念が乏しい初期に戦闘破壊耐性を持って登場し、迂闊に攻撃した相手にダメージまで与えてくれる。 時間稼ぎの壁として高い信頼を得ており、カウントダウン等の特殊勝利デッキや【ロックバーン】等のデッキに引っ張りだこだった。 マンジュ・ゴッド 召喚・反転召喚した時に、儀式モンスターか儀式魔法をサーチする。 特殊召喚に対応していないのは惜しいが、手札にシビアな儀式デッキにおける潤滑油として重宝されている。 宣告者の神巫 チューナー・効果モンスター 星2/光属性/天使族/攻 500/守 300 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキ・EXデッキから天使族モンスター1体を墓地へ送る。 このカードのレベルはターン終了時まで、そのモンスターのレベル分だけ上がる。 (2):このカードがリリースされた場合に発動できる。 手札・デッキから「宣告者の神巫」以外のレベル2以下の天使族モンスター1体を特殊召喚する。 種族専用終末の騎士の時点で「めちゃくちゃ優秀」なのに、プラスアルファが2つも3つもついてきちゃったカード。 天使族デッキの回転を飛躍的に高めるクレイジーエンジンであることは疑いようが無いが、特に虹光を墓地に送ることで儀式召喚の助けになる。 沈黙の魔導剣士-サイレント・パラディン メリット効果が三つもあるのに、なんでポンコツ美人呼ばわりされるんですか!? 逆転の女神 貴様のおかげで…………レアカードに傷がついたわ!! 拳銃の撃鉄にも耐える破壊耐性、そして相手の攻撃を無力化し殴り込む隙を作ってくれる、 フレーバーテキストの通り逆転の力を与えてくれる女神様である。 煌々たる逆転の女神というリメイクカードが存在する。フィールドに何もなく、手札がこれ一枚の時に使える強力な効果を持つ。 儀式モンスター 神光の宣告者 守備力2800に加え、手札の天使族を切ることでカードの発動に対する万能カウンターを行える。 ただでさえ手札消費の荒い儀式ギミックに加えて手札コストが必要なこと、攻撃力が低いため膠着状態になりがちなこと、 カードの発動を伴わない高打点モンスターには倒されてしまうことなど欠点も少なくはないものの、 他の強力な天使族と力を合わせ相手の全ての行動を封じることも難しくはない。 崇光なる宣告者 神光の更に上位のモンスター。 カードの発動に加え、モンスターの特殊召喚までも無効にするため、更に突破手段が無くなっている。 …のだがレベルが12になったため儀式召喚の難度が跳ね上がってしまい、そこから更に手札コストまで用意しないと機能しない、 おまけに攻撃力も2000と低く、特殊召喚カウンターも壊獣などには効かないなど しばらくはデメリットの大きさばかりが目についてしまい評価は低かった。 転機になったのは今までと一味も二味も違う儀式ギミックを持ったドライトロンの登場。 レベルの合計ではなく攻撃力の合計で儀式素材を決める都合上 非常に大きい数字の「レベル12」ではなく非常に小さい数字の「攻撃力2000」を参照してくれたので 嘘のように簡単に儀式召喚することができるようになった。 融合モンスター 旧神ノーデン 特殊召喚成功時にレベル4以下のモンスターを蘇生する。 「シンクロモンスターかエクシーズモンスター二体」と、馬鹿正直に用意するのは気が遠くなる融合素材だが 簡易融合一枚で「蘇生制限をクリアした状態で」簡単に呼び出せることとなり、様々なコンボパーツの要として大活躍。 蘇生効果も回数制限がないため、ノーデン自身を復活させれば何度でも発動でき、生み出すアドバンテージは計り知れない。 カップ麺早食い大会と揶揄される程に大暴れしたため現在は禁止カード指定を受けている。 シンクロモンスター 虹光の宣告者 シンクロ・効果モンスター 星4/光属性/天使族/攻 600/守1000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いの手札・デッキから墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。 (2):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、このカードをリリースして発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 (3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから儀式モンスター1体または儀式魔法カード1枚を手札に加える。 (1)と(2)の効果は相手の行動に大きなブレーキをかけており、「墓地へ送って発動する」類のカードを始め多くのカードが麻痺してしまう。 しかも倒したとしても(3)の効果でリカバリーを設けているため、鬱陶しいことこの上ない。 (1)の被害が気にならないデッキであれば素直にシンクロ召喚も狙えるのだが (3)の効果はEXデッキから直接墓地に送っても発動できるため、儀式デッキがゲール・ドグラや神巫を使って墓地に送りリソースを確保する動きが多い。 カオス・ゴッデス‐混沌の女神‐ 極めて重い素材指定と手札コストを満たした先にあるのが、限定的な闇属性の蘇生では到底実用には耐えられまい。 一方で妙齢ながらも色気の多いデザインであるため、その手のファンも多い。 エクシーズモンスター No.16 色の支配者ショック・ルーラー エクシーズ素材を切ることで、次の相手ターン終わりまで「モンスター・魔法・罠」のいずれか一種の発動を封じる効果を持つ。 一見すると「お互いに」影響を受けているようにも見えるが、これには抜け穴があり 例えば自分のターンでモンスター効果を発動しきった後にこの効果を使うことで事実上相手だけモンスター封じを押し付けることができる。 デュエルの勝敗を決定づけるほどに強力な効果であることは言うまでもなく、 レベル4を三体も並べることが困難とされていたからこそ許されていたところだったが 9期の荒波に呑まれ、エクシーズ召喚が非常に容易になってしまったことで、禁止カードに指定された。 No.67 パラダイスマッシャー お互いにサイコロを振って出目が大きい方のプレイヤーに魔鍾洞させる効果と、サイコロの出目を7にする効果を持つ。 ギャンブルに勝ちさえすればそのままデュエルの勝ちにできるくらい強力な制約だが それはつまりギャンブルに負ければそのまま負けに直結しかねないということでもある。 出目を7にする効果まで使うことを考えると召喚の手間は非常に大きいが 見返りが禁止カードと同等とあれば、やってみる価値はあるかも。 No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ 「元々の攻撃力と異なる攻撃力になっている、攻撃表示の相手モンスター」をフリーチェーンで破壊し、ついでに1ドローを行う。 一見すると破壊できる対象が狭いように思えるが、最近はテーマ専用の便利なフィールド魔法などで全体微量攻守アップ効果が当然のように搭載されているため このカードを棒立ちさせるだけでも多少の牽制になってくれる。 勿論強者の苦痛などの永続効果をこちらから採用することで、更に相手の展開にブレーキをかけることが期待できる。 リンクモンスター 彼岸の黒天使 ケルビーニ 主にレベル3モンスター専用チェインとして高く評価されている一枚。 更に嬉しいことにレベル3モンスターを墓地に送るのはコストになるので、泡影等のカウンターを食らっても墓地肥しの役目はしっかり果たしている。 当初の筆頭候補だったダンディライオンこそ禁止になったものの、レベル3軸デッキを円滑に動かしてくれるので今でも活躍している。 召命の神弓-アポロウーサ リンク素材の数に比例して攻撃力が上がり、その攻撃力を下げることでモンスターの効果を無効にするという、光と闇の竜にも似たカード。 非常に緩いリンク素材に加え、1ターン中の回数制限なしに効果を無効にできるのは素晴らしいが 魔法罠に対する耐性もなく、また攻撃力の下げ幅が高いために戦闘破壊という突破方法も残されている。 このカード単体だと弱点が多いので、他のカードと併用して真価を発揮する。 魔法 神の居城-ヴァルハラ 自分フィールドにモンスターがいない時、手札の天使族を特殊召喚する永続魔法。 レベルや攻守ステータスの制限は一切なく、強力な最上級を遠慮なく出せ、専用サーチ手段ヘカテリスもあるので戦術として安定しやすく展開補助として極めて優秀。 優勢時には腐ってしまいやすく手札消費もやや荒いところが玉に瑕。 光神化 手札から天使族を特殊召喚する速攻魔法。 ヴァルハラと同様に出せるモンスターに制限はなく、既にモンスターがいても使えるものの 特殊召喚したモンスターは攻撃力が半分になり、ターン終わりに破壊されるデメリットがある。 デメリットが意味を成さない時械神との相性は良好で、展開力を補うことができる。 罠 奇跡の光臨 ゲームから除外された天使族に、リビデと同様の不完全蘇生を行う。 クリスティアを始めとする、相手ターン中に出しても存分に相手を困らせる天使族を上手いこと除外できればフリーチェーンの妨害札になり得る。 追記・修正は、顔芸をしながら「ブックス!」と叫ぶ没落貴族にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 天使のモチーフやパーミッションのコンセプトは成程と思った。正義の心を振りかざして牙をむく奴か -- 名無しさん (2021-11-26 00 20 36) アニメでの最初の活躍は杏子VS舞で杏子が使用した寄せ集めのフレンドシップですね。 -- 名無しさん (2021-11-26 07 46 22) もけもけ←可愛いなあ セルケト←は!?お前天使なん!? -- 名無しさん (2021-11-26 16 15 52) 天空の聖域が天空の聖域になってない -- 名無しさん (2021-11-27 05 04 06) 天使使いにイシズさん加えて欲しい。 -- 名無しさん (2021-11-27 11 10 49) デュエル(物理)でも強いのは逆転の女神さんだけ -- 名無しさん (2021-11-27 11 19 40) 響先生とマッケンジーは? -- 名無しさん (2022-02-05 15 16 41) 漫画GXの響VSマッケンジー戦のカードが結構長い間天使族の主力カードだよなぁ -- 名無しさん (2024-01-12 16 45 28) 名前 コメント
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(コメントログより)>作成乙です。項目名、違反コメ/タグ/編集、履歴、通報理由を一行にすると見づらいと思われますが大丈夫でしょうか? 管理人氏次第ですが、正式な相談の場が用意できるまでは模索していくしかないかと思われます、 - 名無しさん (2024-04-08 23 25 39) ツリー形式で、項目名 - 名無しさん (2024-04-08 23 27 53) 違反コメ/タグ/編集 - 名無しさん (2024-04-08 23 28 02) 履歴 - 名無しさん (2024-04-08 23 28 08) 通報理由を記述する方法はどうでしょうか? - 名無しさん (2024-04-08 23 28 28) ご提案ありがとうございます。それだと見やすくなりますのでその記述方法を推奨したいと思います。 - hitoridayo25(副官) (2024-04-09 13 28 28) 管理人不在時に問題となっていたアニヲタWiki(仮)の現状について(2024年3月15日の出来事と周辺事情の解説)はどうすべきでしょうか?まずこの項目自体、立てる前に相談が必要な「身内ネタ」「事件項目」なので、相談なしに立てられたこの項目は削除対象です。「何があったのかという情報として残しておいてもいい」といった意見もありますが、残すにせよ情報は精査すべきでしょうし、どうあれ一旦は閲覧や編集の制限を提案します。また、この項目にて悪質な荒らし行為を行ったユーザーの規制が必要かと思います。残念ながら編集履歴が流されてしまったため、処罰可能なのは編集履歴に残っているメンバーのみとなりますが。どのように報告すべきでしょうか? - 名無しさん (2024-04-08 23 37 42) 管理人氏が「凍結された項目などの情報を精査する予定」としていたので要望がすぐに通る可能性は低いですが、規制の提案ということであれば要望ページにコメントしていただければと思います。要相談ページは新規作成のためのものなので…。 - hitoridayo25(副管) (2024-04-08 23 47 25) なるほど、そちらのほうが良いのでしょうか?返答ありがとうございます。 - 名無しさん (2024-04-08 23 53 55) ↑すみません…履歴上4回編集するとそれ以上の書き込みや編集ができなくなるとの事なので、管理者・副管理者への質問・要望用ページに管理人様からのご返答を頂いたものですが、あちらでお礼を申し上げる事が出来なくなってしまいました。全くのページ違いで申し訳なく存じますが、ここで代わりに申し上げることとします。ご返答ありがとうございます。あくまで提案ですので、最終的な決定は管理人さんにて判断しただいて全く異論ありません。すでに副管理人になっているfinaに関しては対処が難しい所とは思いますが、私のほうからどうしてもと要望する事もございません。急がせる意図もありませんので、ゆっくりと対処のほうお願いします。そしてその話題とは全く関係ないのですが、書き込み回数による書き込み制限が発生するとなると、やはりコメント機能を利用した議論はしにくくなってしまうかと思います。履歴を流される恐れを考慮すれば連投制限も妥当だとは思うのですが、そうなるとatwikiのコメント機能を利用したやり取りには限界があるやもしれません。 - 名無しさん (2024-04-09 02 13 53) ダストバーン現象の削除と作成者の規制をお願いします。調べても、該当する作家のSNSでごくわずかに呟かれている程度で、ルールで要相談となっている「コピペ・ネタの項目」に該当する内容です。 - 名無しさん (2024-04-09 18 22 52) 対象項目を削除しました。作成者のeflaye氏に関しては一度様子を見ようと思います。個人的にはこの手の(恐らく)悪意がない一度のミスで即規制処分にはしたくないと考えています。 - nozui1720 (2024-04-10 08 08 59) 建て主です。ご迷惑をおかけし申し訳ないです。 - eflaye (2024-04-10 09 48 22) 江戸っ子大虐殺のコメント欄で政治絡みの煽りコメントが多数発生しています。該当コメントの非表示化や投稿者の規制をお願いします。 - a77777 (2024-04-09 20 18 44) 該当するコメントの削除及び一部投稿者の規制を行いました。 - nozui1720 (2024-04-10 07 29 28) 新規登録用テンプレートのページが4/8 16 16頃にmikoto52氏によって「コンストラクションモンスター(遊戯王DM3)」にページ名変更されています。また、時期は不明ですが当該ページに画像が4つアップロードされています。故意か過失かは不明ですが、一旦報告とさせていただきます。また、お手数ですが画像削除等の対応の方お願いいたします - 名無しさん (2024-04-10 09 57 31) ページ名の差し戻し、アップロードファイルの削除を行いました。なお、画像は2019/09/12にアップロードされていました。 - nozui1720 (2024-04-10 10 59 27) IP 49.106.186.175による内容全削除等の荒らし行為がヒヒダルマ(ガラルのすがた)シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエで見られたので、当該IPの規制をお願いします。 - 名無しさん (2024-04-11 15 04 15) 当該ユーザーについてIP規制を行いました。 - nozui1720 (2024-04-11 15 50 48) 編集者 133.218.174.190 さんがサトシの手持ち(新無印編)・サトシの手持ち(SM編)・ネギガナイト・[ウオノラゴン]][など幾つかの項目からコメントを削除しています。多分無断削除かと思います - 名無しさん (2024-04-11 19 59 31) 訂正。ウオノラゴンです - 名無しさん (2024-04-11 20 00 28) コメントを差し戻し、当該ユーザーについてIP規制を行いました。 - nozui1720 (2024-04-12 01 19 55) 編集者:49.106.174.237 項目:アニヲタWiki(仮)の現状について(2024年3月15日の出来事と周辺事情の解説) 2024/04/12 (金) 15 12 54 内容をほぼ全消し - 名無しさん (2024-04-12 15 17 09) 当該ユーザーについてIP規制を行いました。 - nozui1720 (2024-04-12 15 45 27) 水瀬いのり-編集者 218.43.171.158、編集者 2400 4153 9163 f800 504a 241c fe83 b911、編集者 211.7.85.153、 編集者 202.243.77.166、編集者 59.146.170.112、編集者 118.83.98.230、編集者 42.127.220.11:直近の氏に関する騒動において根拠の無い疑惑の垂れ流しや煽りコメントなど。 - 名無しさん (2024-04-13 02 02 44) 編集者:240b 253 b040 28f0 ゴジラシリーズ(2024/02/18 (日) 08 10 20、2024/02/18 (日) 08 10 59)、かみさまみならい ヒミツのここたま(2024/02/18 (日) 08 29 41)のコメント欄に意味不明な書き込み。 - 名無しさん (2024-04-13 11 00 02) 当該ユーザーについてIP規制を行いました。 - nozui1720 (2024-04-13 14 27 50) ハリ千本バッジ-編集者 necros(2024/04/13 (土) 10 38 37)特定のキャラに対して根拠不明の中傷コメント。 - 名無しさん (2024-04-13 11 23 17) ウタ(ONE PIECE),ウタ(ONE PIECE)/コメントログ-編集者 2001 268 94c9 f981 ~「自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪,独善,生きている者の敵」などの中傷タグを追加、コメント内でも他キャラと比較して記事のキャラを貶すコメントをしています。 - 名無しさん (2024-04-13 11 35 56) コメントはともかくタグに関しては普通にご自身で削除すれば良いのでは? - 名無しさん (2024-04-14 16 43 21) 攻略できない女性キャラクター(パワポケ)の内容を - 名無しさん (2024-04-13 13 10 52) (続き)です)半分ほど消されています。 - 名無しさん (2024-04-13 13 11 28) ↑で荒らしていた1.79.88.186がサトシの手持ち(新無印編) 正義の味方 カイバーマン 月が導く異世界道中などで記事を荒らし回ってました。その荒らし方から多分49.106.174.237と同一人物でしょう - 名無しさん (2024-04-13 13 21 31) 当該ユーザーについてIP規制を行いました。 - nozui1720 (2024-04-13 14 17 17) 正義の味方 カイバーマン 編集者(荒らし) 1.79.88.186 全消しされてつまらないコメントだけ残されていたので復元しました。 - 名無しさん (2024-04-13 13 22 38) 水瀬いのりのコメント欄数名、necros、2001 268 94c9 f981 ~に関しては知識不足により誹謗中傷等にあたるかの判断が出来ないため、この場での対応は差し控えさせて頂きます。申し訳ありません。 - nozui1720 (2024-04-13 14 39 39) [[]]今見ると煽り合いや口論が起きているので (2024-04-10 19 34 04)以降のコメントを対処した方がいいかと思われます。 - 名無しさん (2024-04-16 09 07 39) ミスです失礼しました。 水瀬いのりのコメント欄ですが今見ると煽り合いや口論が起きている(起き始めている?)ので (2024-04-10 19 34 04)以降のコメントを対処した方がいいかと思われます。 - 名無しさん (2024-04-16 09 07 39) - 名無しさん (2024-04-16 09 09 37) そういえば規制の対応はともかく、違反コメントの削除は今まで同様反対が無ければ24時間後に誰が削除してもいいのでしょうか? それともこちらも管理側で対処するという状態なのでしょうか? - 名無しさん (2024-04-14 07 16 44) ストライクフリーダムガンダム 2024/02/26 (月) 00 05 18 編集者 240f e0 33c6 1 9583 6de 76f3 b00 機体名変更に関する当時の経緯を絡めた煽りコメント - 名無しさん (2024-04-14 10 29 13) ご報告ありがとうございます。このコメントだけから悪質性を読み取ることは困難なため、現状規制するほどでもないかなと思います。 - hitoridayo25 (2024-04-14 11 14 14) 超神(キン肉マン)からの分割項目が相談なしに大量に作成されています。規制が必要かはともかく、分割項目に関してはルールに則り一度削除審議中とするべきかと。 - 名無しさん (2024-04-14 12 00 57) (削除審議中)の付与、及び記事本文冒頭への追記を行いました。 - nozui1720 (2024-04-14 21 27 20) 斎賀みつき チェンジドラゴン/剣飛竜の項目で61.7.91.184が記事内容をめちゃくちゃにしています。 - 名無しさん (2024-04-14 15 33 45) 当該ユーザーについてIP規制を行いました。 - nozui1720 (2024-04-14 16 19 00) ↑超新星フラッシュマンの項目も同様でした - 名無しさん (2024-04-14 15 45 52) 110.163.217.217によるオロナミンCドリンクでの無関係かつフォーマットに沿わない編集 - 名無しさん (2024-04-15 17 51 09) 『名探偵コナン 天空の難破船』110.163.217.217 全消しの上、意味不明の書き込みをしています。差し戻しましたが再び繰り返しています。 - 名無しさん (2024-04-15 17 51 35) 『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』でも110.163.217.217が同様に全消しの上に意味不明な書き込みをしています。 - 名無しさん (2024-04-15 17 54 45) カンナ(ポケモン)でも110.163.217.217が同様に全消しの上に意味不明な書き込みをしており、更に「あばよバカ管理人」なる暴言迄書いています。 - 名無しさん (2024-04-15 17 59 49) IP 110.163.217.217について規制を行いました。 - nozui1720 (2024-04-15 18 06 28) サイレント・ソードマンページが「IP 110.163.216.181」に荒らされ中身ほぼ消されたようです。気づいたものの戻し方等解らないので報告だけ。リンク作り間違ってたらすみません…。 - 名無しさん (2024-04-16 09 19 43) クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~及び深海の戦士(遊戯王)も同IPによる荒らしを確認しました。 - 名無しさん (2024-04-16 09 24 19) 対象IP 110.163.216.181を規制しました。 - nozui1720 (2024-04-16 09 32 11) 110.163.217.217と110.163.216.181は手口からして同一人物の可能性が高く、どちらもホストが.msb.spmode.ne.jpなので、msb.spmode.ne.jpを広域規制した方が良いのではないでしょうか? - 名無しさん (2024-04-16 12 23 22) 水瀬いのり 編集者:115.179.169.116 記事に中傷の意味を含む「ドヤコンガ」の追加。現在起こっている騒動に於いて本人と証される証拠があるわけでもなく、ここ以外でも似たような誹謗中傷が発生しています。以前も同記事でのコメントから削除または規制をお願いしましたがなおも続くことは目に見えています。何かしらの対応を。 - 名無しさん (2024-04-16 14 14 51) 当該記事のコメントを一部整理し、「ドヤコンガ」タグを2度追加した115.179.169.116は違反行為で規制処分としました。一度これで様子を見て、尚も荒れるようであればコメント欄封鎖などの措置を取ります。事態の掌握が遅れてしまい申し訳ありません。 - nozui1720 (2024-04-16 15 06 01) 規制やコメ欄削除はさておき、削除で済むレベルのものは従来通りここで報告した後しばらく反対なければユーザーで削除していいんでしょうか? - 名無しさん (2024-04-16 15 15 32) 編集者 popinによる映画ヒーリングっど・プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo大変身!!の建て逃げを確認しました。 - 名無しさん (2024-04-16 20 00 53) ご報告ありがとうごさいます。1ヶ月経過しほぼ確実に建て逃げと判断されるため、削除予定といたします。 - hitoridayo25 (2024-04-16 21 34 25) こちら側で削除いたしました。 - hitoridayo25 (2024-04-18 10 26 08) SCP-571にて59.170.156.192が記事を荒らし、コメント欄を削除しています - 名無しさん (2024-04-16 20 17 26) ご報告ありがとうございます。確認できたため規制します - hitoridayo25 (2024-04-16 21 01 50) スターター(デュエル・マスターズ)の2024/04/07 (日) 23 38 22の編集にて、poseidonにより発売から一週間経過していない商品の情報がコメントアウトで書き込まれていました。以前ONE PIECEのキャラの項目で似たような事例があり、その時はコメントアウトであっても編集の予約をしているようなものなので一週間ルールは適用されるという結論になっていました。 - 名無しさん (2024-04-17 14 16 44) ご報告ありがとうございます。おそらく質問所でのことだと思われますが、コメントアウトでのネタバレは規則に明記されておらずこちらの不備であったため、ルールに追加する以前の書き込みは、削除はしますが規制はしない方針です。 - hitoridayo25 (2024-04-18 13 33 51) 名探偵コナン 水平線上の陰謀の2024/04/08 (月) 00 53 43の編集にて、akaempitsuにより作中に登場するキャラ「新見謙介」の名前と解説が、実在する作家「新見南吉」のものに変えられるという荒らしが行われていました。 - 名無しさん (2024-04-17 14 20 53) ご報告ありがとうございます。他の項目でも著作権侵害にあたる編集を無断でしていたことが確認されたため、メンバー登録を削除し規制しました。 - hitoridayo25 (2024-04-19 10 36 50) 水瀬いのりの項目で2024-04-16 19 56 47から管理人さんの処置と警告を無視した蒸し返しや煽り行為が発生しています - 名無しさん (2024-04-17 19 16 03) 千織(原神)の2024/04/17 (水) 22 10 25の2001 268 9062 6101 97a b129 c03d 6985と2024/04/17 (水) 22 10 25の103.84.125.41、項目とは全く無関係のネガキャン - 名無しさん (2024-04-18 14 06 28) ご報告ありがとうございます。おそらく「千織の実装前からたまたま千織という名前をつけていたプレイヤーが、運営から警告を受けて垢BANされた件に関するコメントだと思われます。この件に関しては事実であり、誹謗中傷と言える文言は含まれていないため規制はしません。ただし、今後荒れた場合はコメント欄の撤去などを行う可能性があります。 - hitoridayo25 (2024-04-18 16 32 46) ゼーベイア(FE)の項目、2024/03/31 (日) 08 42 25の版でコメントが勝手に消されています。 - 名無しさん (2024-04-18 14 20 19) ご報告ありがとうございます。問題ないコメントも複数勝手に消されているため、故意と判断し規制しました。 - hitoridayo25 (2024-04-18 16 05 53) 2024/04/18 (木) 16 10 37の版で再びコメントが削除されております。別に問題あるような意見ではないどころか、RTAなどではむしろこの意見の方が主流であり、いわゆる「荒れネタの削除」というには恣意的なものです。重ね重ね申し訳ないのですが、対処をお願いします。 - 名無しさん (2024-04-19 20 39 34) 水瀬いのり-2024/04/18 (木) 17 48 11 編集者 240f 30 9d8c 1 68ab 8537 4ae3 18dが管理人さんの警告を無視した上で「臭いものには蓋の精神でとりあえずコメント欄撤去はどうかと。この人直近でやらかしましたって言ってるようなものじゃん。」と煽るようなコメント。 - 名無しさん (2024-04-18 19 23 28) ルール無視の要求ですね… 水瀬いのりは見えるだけでもこれで - 名無しさん (2024-04-19 08 07 37) (続き)5回目ですので、コメント欄削除でいいと思います。ちなみにWikipediaでは匿名での編集が禁止です。 - 名無しさん (2024-04-19 08 09 43) 水瀬いのりのコメント欄ですが、少なくとも騒動について触れている (2024-04-10 19 39 45)以降のコメントを管理人氏のもの以外全て削除した上で警告を追加した方がよろしいかと思われます。 - 名無しさん (2024-04-19 09 01 47) 報告にあった違反コメントを削除し、編集権限をメンバーに引き上げました。また、コメント欄上部に警告文を追加しました。 - nozui1720 (2024-04-19 11 57 12) 水瀬いのりで編集者 182.251.36.62 が記事の人物の名前を下品なものに改悪しています - 名無しさん (2024-04-19 06 13 48) ご報告ありがとうございます。規制しました - hitoridayo25 (2024-04-19 06 45 23) コウ・ウラキ、シーマ・ガラハウの「218.41.203.42」氏のコメント、ラインを超えているような気がしますのでご報告 - 名無しさん (2024-04-19 09 58 34) 他のユーザーを「馬鹿」「陰キャ」と煽ってますので完全にアウトでしょう - 名無しさん (2024-04-19 10 07 40) ご報告ありがとうございます。コメント削除の上規制しました。 - hitoridayo25 (2024-04-19 10 25 25) ゴーカイシルバー/伊狩鎧で、編集者 153.130.167.148による警告無視の暴言を確認しました。 - 名無しさん (2024-04-19 10 44 00) 犯行予告にも見えますので運営に通報したほうがいいかもしれません - 名無しさん (2024-04-19 11 02 38) ご報告ありがとうございます。規制しました。 - hitoridayo25 (2024-04-19 15 02 50) 不具合からか該当のコメントを除去しても消えていません。しばらくお待ちください。 - hitoridayo25 (2024-04-19 15 09 07) キングヘイローの母親(ウマ娘 プリティーダービー)のコメント【2024/04/19 (金) 09 07 35 [ 最新版との変更点 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 2400 4065 39a6 8800 8199 74e2 987a ee0a | 復元 ]】について、作成上問題ない項目に対して無駄だの内容を絞れだのと主観的な罵倒を行っています。コメントの削除を求めます。 - 名無しさん (2024-04-19 19 39 07) ご報告ありがとうございます。確かに言葉は少し強いように感じますが、単なる指摘の域は超えておらず規制するほどではないと思います。 - hitoridayo25 (2024-04-19 22 49 01) 水瀬いのり2024/04/19 (金) 20 10 12 [ 最新版 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 153.176.8.28 ] 明らかに意図的な煽りコメント。 - 名無しさん (2024-04-19 20 19 46) ご報告ありがとうございます。水瀬いのりさん関連の書き込みに関しては、現在対応を検討中ですのでしばらくお待ちください。 - hitoridayo25 (2024-04-20 20 03 56) 香風智乃(ご注文はうさぎですか?) 2024/04/20 (土) 00 56 19 [ 最新版 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 153.176.8.28 ] 水瀬いのり関連での煽りコメント。氏の演じたキャラクターで記事がある場合、同様の煽りコメントがIPで書き込まれる場合があるので対策をお願いします。 - 名無しさん (2024-04-20 01 17 18) ご報告ありがとうございます。水瀬いのりさん関連の書き込みに関しては、現在対応を検討中ですのでしばらくお待ちください。 - hitoridayo25 (2024-04-20 20 04 29) 2001 268 9ab4 4384 仮面ライダーゼイン、ダルイゼンなど複数の悪役の項目に「○○クソ野郎」などと中傷タグを追加。悪質性が高いので規制をお願いします - 名無しさん (2024-04-20 18 09 28) 申し訳ございません、編集履歴を見てもそのような痕跡が見つからなかったのですが、いつごろの編集か分かれば教えていただけると幸いです。 - hitoridayo25 (2024-04-20 20 09 46) 2024/04/14 (日) 13 44 15 [ 最新版との変更点 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 2001 268 9ab4 4384 0 e c6e b801 | 復元 ] 仮面ライダーゼインの方です - 名無しさん (2024-04-20 20 17 22) ありがとうございます。度が過ぎたヘイト文章が複数確認できたため、規制いたします。 - hitoridayo25 (2024-04-20 23 53 16) 「吐瀉物クソ野郎」というタグを複数つけて回っていることから、荒らしと判断しタグ削除しました。 - hitoridayo25 (2024-04-20 23 57 27) タグ編集履歴の方ですね。 - 名無しさん (2024-04-20 20 59 56) カズマ(この素晴らしい世界に祝福を!)の項目で「2001 ce8 147 bf43 ~」が「,馬鹿,アホ,アホの子,ゴミ,吐き気を催す邪悪主人公,まさに外道」とキャラを中傷するタグを連投しています。タグ編集履歴でご確認を。 - 名無しさん (2024-04-21 10 08 11) 宇宙刑事シャリバンの項目で全消しを確認。2024/04/21 (日) 13 26 25 [ 最新版との変更点 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 110.132.69.148 | 復元 ] - 名無しさん (2024-04-21 13 32 42) まるで成長していない…の項目が全消しされ、「ミス まるで成長していない…の項目が全消しされ、「&font(前のバ管理人の事でしょお}っ!!!」の一文だけにされてます。 - 名無しさん (2024-04-21 13 37 30) まるで成長していない…の項目でも全消しを確認しました。2024/04/21 (日) 13 27 52 [ 最新版 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 110.132.69.148 ] - 名無しさん (2024-04-21 13 36 09) マンタの項目でも全消し荒らしを確認しました。2024/04/21 (日) 13 39 18 [ 最新版 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 110.132.69.148 ] - 名無しさん (2024-04-21 13 41 37) アニヲタWiki(仮)の現状について(2024年3月15日の出来事と周辺事情の解説)でも全消しの上、よりにもよって誹謗中傷の文章を書いています。 2024/04/21 (日) 13 47 30 [ 最新版との変更点 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 110.132.69.148 - 名無しさん (2024-04-21 13 53 12) 110.132.69.148が現在進行形で複数の項目を全消し荒らしています。内容からして恐らく以前の全消し荒らしと同一人物かと思われます。 - 名無しさん (2024-04-21 14 01 19) IPを調べてみたところ、検索結果から2024年2月11日に荒らし行為を行っていた事が消された相談所での通報で明らかになりました。 - 名無しさん (2024-04-21 14 24 56) 征竜(遊戯王OCG)ドラゴンメイド(遊戯王OCG)スターダスト・ドラゴンなど複数の遊戯王OCGの項目にて2024/04/21 (日) 13 42 07 [ 編集者 110.132.69.148 ]によってページがめちゃくちゃにされる荒らしを確認しました。気づいた分は復元済みです。他にもあるかもしれませんがまだ確認中です - 名無しさん (2024-04-21 13 53 28) こだわりアイテムポケモンのページも荒らされていました。遊戯王になっていました - 名無しさん (2024-04-21 13 57 42) 要塞クジラ(遊戯王OCG)、ハングリーバーガー(遊戯王OCG)、真紅眼の黒竜、ブラック・レイ・ランサーなどの項目でも110.132.69.148による荒らしが確認できました - 名無しさん (2024-04-21 13 59 23) 水上桜の項目でも全消し荒らしを確認しました。2024/04/21 (日) 14 09 11 [ 最新版 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 110.132.69.148 ] - 名無しさん (2024-04-21 14 12 32) 名探偵コナン 黒鉄の魚影110.132.69.148でも全消し荒らしを確認しました(差分復元済です) - 名無しさん (2024-04-21 14 21 17) 怪異(裏バイト 逃亡禁止) 2024/04/21 (日) 13 28 40 [ 最新版 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 110.132.69.148 ] 記事内容が半分ほど消されています - 名無しさん (2024-04-21 14 29 42) ブロリー、汎用理論(ポケモン)、ベジータ、獏良了/バクラ、中川翔子、附属池田小事件も110.132.69.148の荒らし被害を受けました(現在差し戻し済み) - 名無しさん (2024-04-21 14 36 34) 獏良了/バクラにて、編集者 60.119.153.72 によるコメントの無断削除がありました。 - 名無しさん (2024-04-21 14 52 42) IP 110.132.69.148及び60.119.153.72を規制しました。 - nozui1720 (2024-04-21 16 22 22) ゼーベイア(FE)の、2024/04/18 (木) 16 10 37の版で、コメントがまた無断で削除されております。こちらの対処をお願いします。おそらく今後も続くと思いますので、コメントの無断削除は規制の対象だという旨の文を追記してもよろしいでしょうか? - 名無しさん (2024-04-21 19 36 45) そのように書いておきます。規制しました。 - hitoridayo25 (2024-04-22 08 13 22) 今後、荒らし通報の機能を荒らし報告ページのほうに遷移していきます。あちらがまだ試運転段階なのでこのページは機能を含め残しておきますが、近日ログのみを残して機能の廃止が行われると思われます。 - Fina(副管理人) (2024-04-21 19 48 37) (まだ使えるのであればこちらに)復讐/コメントログで「240f 3d 4e27 1 ~」がやたらと他ユーザーを煽るようなコメントを繰り返しています。過去に同じコメントを連投して荒らしとして扱われ、規制されたユーザーと同じ文体なので、再び荒らしに来たものと思われます。 - 名無しさん (2024-04-21 21 59 06) ご報告ありがとうございます。規制しました - hitoridayo25 (2024-04-22 08 52 23) あかね色に染まる坂にて全消しとまでは行きませんが荒らしを発見。荒らし実施者 182.251.20.70です - 名無しさん (2024-04-22 19 35 32) 項目の維持管理についてにも記載されておりますが、通報は正確にお願いしたいため、項目名、荒らし内容(荒らしコメントの内容など)、荒らしのIPと日時を必ず添えて書き込んでださい。また、それら情報の不備をなくすために荒らし報告ページを新設しており、現在運用しているこのコメント欄は廃止予定の旧暫定版となりますので、お手数ですが必要事項を揃えた上で荒らし報告ページに掲載をお願いいたします。(なお、現在はまだ荒らし暫定版から機能遷移も済んでいない状況のため、この指摘事項についてはペナルティなどは全く発生しませんのでご安心ください) - Fina(副管理人) (2024-04-22 20 52 30) 申し訳ないのですが、Finaさん。(2024-04-21 19 48 37)のコメントの最後、昨日じゃなくて、機能ですよね?強調した際に見えてしまいました。 - 名無しさん (2024-04-22 19 48 34) こちら誤字だったため修正しました。 - 名無しさん (2024-04-22 20 43 53) 檀正宗/仮面ライダークロノスなど複数の項目に「吐瀉物クソ野郎」という中傷タグの追加を確認。該当ユーザーの広域規制をお願いします。2024/04/22 (月) 21 04 15 [ 最新版 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 240f a1 abd8 1 e9e6 f069 4f18 553a ] - 名無しさん (2024-04-22 21 33 36) 確認し、規制を行いました。 - Fina(副管理人) (2024-04-22 21 55 58) 荒らし報告ページが稼働可能な状態となりました。暫定版の荒らし報告機能(当ページ)につきましては、記述規約がない状態で管理側の調査・精査に負担が大きいことからクローズさせていただきます。お手数をおかけいたしますが、正確でスムーズな荒らし通報処置のためにご協力をよろしくお願いいたします。 - Fina(副管理人) (2024-04-22 21 58 26)