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きゃらくたー #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 第一次大戦の敗北を機に非ドイツ系領邦が独立、領土は1/3、民主制となったオーストリア。戦後はドイツ・イタリア双方に領土要求をされてテラヤバスな状況だったが、 首相テレジア・フォン・シュシュニックはここで一発逆転の奇策を持ち出す。 それは「ハプスブルク家復活」だった。 復活の宣言をきっかけに、それまで独立はしたものの不安定極まりなかった旧オーストリア帝国の領邦がハプスブルクの旗の下に再集結。中欧に安定がよみがえることとなった。 だが安心はできない。中東欧が一気にオーストリア一色に染まったことで、独・英・伊・ソは警戒を強めている。 激動する欧州の中で、オーストリア帝国はいかなる道程をたどることになるのか。 工業力 ■■■■■■■□□□ 東部は農業地帯だが西部の工業力は屈指 技術力 ■■■■■■■□□□ シュゴダ社を筆頭に高度な技術を誇る 陸軍力 ■■■■■□□□□□ 旧領邦から粒揃いの連中が集まる 海軍力 ■■■■■□□□□□ 君主が海軍マニアゆえ、これから伸びていく予定、しかし技術が頼りない 空軍力 ■■■■■□□□□□ カイザーの夢をかなえる為のロケット技術は高い、しかしまずは複葉機から 登場キャラクター ハプスブルク家周辺 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 オットー1世 若き皇帝 身長150cm 年齢不詳 テーマ曲「オットー殿下の賛美歌」 (CV 水橋かおり) 新生オーストリア帝国の皇帝。ちなみに八人兄弟姉妹の長男。 「君主は非情たるべし」がモットーで、愛とか優しさとかいう言葉が大嫌いと公言しているが、血が苦手だったり、ピンチの部下のことを心配したりと、根は優しい少年。 マジメキャラのシュシュニックにはいつも反発するが、 傍から見ると「年上のおねいさんにかまってもらいたい子供」。 ザイスやアントネスクにからかわれつつ、神聖ローマ復活を目指して今日も部下に激を飛ばす。趣味はお菓子作り。いつか月に立つのが夢。 スコルツェニーから剣術を学んでいるが、べつに次元斬が使えるわけではない。 旗艦はラム付き巨大戦艦「ラデツキー」。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 テレジア・フォン・シュシュニック オーストリアの大黒柱 身長161cm B90 W61 H850 握力75kg以上 (CV;桑島法子) 名家に生まれ、フライブルク大学・ベルリン大学で法学を修めた才女。 満とは小学校時代の同級生で、二人してほかの同級生を仕切りまくっていた。 混乱期のオーストリアを首相として切り盛りし、帝国復活後も内閣の長として活躍することに。 世話焼きな性格で、中二病まっさかりのオットー1世をときに厳しく(主に拳を使って)、時に優しくサポートする。 幼馴染のザイスの事は「大ッ嫌いですッ」と公言してはばからないが、ザイスによる政権転覆の試みが失敗した後も彼女を身近においてるところを見ると、それほど嫌いでもなさそうだ。 ウィーン・オストライヒ放送局に自分の番組を持っており、ザイスと二人で司会をつとめている。 マキャヴェリストな側面もあり、自国の生存のためには時として非情な手段に訴えるだけの覚悟を持ち合わせている。 趣味はカフェでウィンナーコーヒーを飲むこと。「激務の後はコレに限ります」とは本人の談。 角砂糖は13個。故に砂糖の値上がりに頭を悩める。 オーストリア神のご加護により驚異的な握力を誇る。 必殺技「しゅしゅにっくぱんちっっ」は某国のすずねぇに勝るとも劣らない威力だとか。 大東亜狂栄圏ルートでは孕まされてしまったが、名誉挽回は成るのだろうか・・・!? 極度のヘビースモーカー。 仕事で煮詰まったときは灰皿がてんこもりになるほど吸いまくる。 満の干渉をはねつけていられるのもそのせいだとか。 愛飲しているのはスイスはダヴィドフ社製のシガリロ。 セーラー服着用なのにいいのかシュシュニック。 ちなみにスカートは防寒性を考えてロング。そのせいで「オーストリアの裏番長」なるあだ名をつけられた。しかしカミソリやヨーヨーは使えない。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 アンナ・ザイス・インクヴァルト 危険なツインテール 身長155cm B80 W60 H86 (CV 池澤春菜) テレジアの幼馴染で、同じくウィーン大とフライブルク大で法学を修める。 が、ドイツ留学中にファシズムに染まり、ドイツとのアンシュルスを強く望むようになる。 一時は政権転覆を図ったものの、テレジアの奇策「ハプスブルク家復活」により失敗。 現在はテレジアの監視のもと、ウィーン・オストライヒ放送局でDJをしている。 番組内で鬱憤を晴らす毎日だが、過激なことを言っては彼女にフルボッコにされる。 天然のマゾ体質。テレジアの鉄拳制裁に快感を覚えている。 彼女も実はモラヴィア生まれのチェコ系であり、ザイチフというのが元の名字であるということは禁則事項である。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ヒルデガルト・スコルツェニー 「欧州一危険な女」 身長185cm B93 W69 H94 (CV 冬馬由美) ハプスブルク家子飼いの将官。年齢は不詳。一次大戦期から諜報、破壊工作、クーデター扇動などさまざまな活動を行い、「欧州一の悪女」として恐れられた。 他国の閣僚との因縁も深く、 ・麗任をスイスからロシアへと輸送 ・ルーマニアの三吸血鬼の封印 ・ホルティの息子を寝取る ・吉府智子の誘拐(未遂、唯一の失敗) ・六子の父に富子料理を食べさせる ・小倉さんのヅラを本番中に落とさせる ・理非の制服にシュールストレミングの汁を垂らす など恐るべき活動を行った。 大戦後、一時隠遁生活を送っていたが、オーストリア帝国復活を機に現役復帰。 神聖ローマ復活を目指すオットーの尖兵として活躍することに。 趣味はエロい拷問。口癖は「○○をぶちまけろ!」(○○は拷問の種類によって 変わる)特技はフェンシングで、一次大戦後に無役となった時はヒマツブシと称し欧州各地の剣豪たちと決闘を繰り返し、これらを全て血祭りにあげていた。 実はチェコ系。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ローラ・アレクサンドリア 「墺国1の空軍戦術研究者」 オーストリアにおける航空戦術の権威。 オーストリア軍に入隊したニナちゃんにパイロットとしての素質があるのを見抜き、空軍に入れて以来、彼女の飛行記録を元にドクトリンの研究にいそしんでいる。 同盟国にも頻繁に出向いており、ドイツのルーデルとニナちゃんの模擬戦闘を計画したのも彼女である。なおその件に関して「あまりに人間離れした戦いだったため、参考にならなかった。」と愚痴をこぼしているらしい。 イラムとは結婚しているが、二人の間に子供はいない。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ユリウス・イラム 「時には昔の話を」 元オーストリア=ハンガリー帝国空軍のエースパイロット。 第一次大戦後にローラと結婚し、今では研究者として生活している。 大戦期の後遺症で子供が作れない体で、そのことで自分を責め続けている。 ニナのことは実の子供のようにかわいがっており、自分の持てる限りの技術を 教えようとしている。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 リアン・トラップ The Sound of Unterseeboot 身長165 B86 W60 H91 (CV.水樹奈々) WW1で潜水艦戦で数々の勲功を受けた潜水艦エースにして 国民的英雄。その功績を称え、オーストリア神さまに不老にして もらった。 髪を洗うのが苦手なせいか、海軍のなかでも潜水艦暮らしは性にあっていたらしい。 薫る香りは少女臭、オーストリア神のポリシーは譲れない。 環境適応能力はきわめて高く、どんな場所でもノホホンと生きていけるたくましー人。 一次大戦期は子飼いの精鋭部隊「トラップ一家」を率いて戦い、片っ端から商船やら油断した敵艦らをアドリア海の藻屑に変えていた。 以上の点から、前世は海賊だったのではないかともっぱらのうわさである。 性格も、気取った貴族の仕官というよりも(一応爵位はある)、 海の荒くれ野郎どもを束ねるお頭といった具合。 顔立ちやスタイルはモデル顔負けなのだが、いかんせん少女臭と男勝りな性格から、 男縁には恵まれてない。本人は気にしてないようだが。 巨砲潜水艦「ケーニギン・マリア・テレジア」を駆って今日も海原を駆け巡る。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 呂 煉竜 「呂先生」 (CV 小杉十郎太) オーストリア陸軍参謀本部軍人。 …中国人だけど。 一次大戦期に、中国からドイツへと派遣された観戦武官であったが、 戦後本国のドタバタやドイツ軍の扱いの冷淡さに嫌気がさし、オーストリアへと移住。 そのまま将軍として居座った。 性格は質実剛健、古き良き武侠の風格を備えた男。 オーストリア帝國復活後は機甲部隊の編成に力をそそぐ傍ら、 勉強好きな智子に漢詩や演技物などを教えている。 ユリウス・ホルティ提督とはシェーンブルンの桃園で義兄弟の契りを結んだ仲。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 楊 九遍 (ヤン・クーベン) 「悪九遍」 オーストリア陸軍参謀本部軍人。 …やっぱり中国人。呂先生の付き人。 アハトアハトを片手で持ち上げられるほどの怪力を誇り、中国にいたころは「悪九遍」 の通り名で恐れられていた。しかしアタマはあまりよくない。要するに脳筋。 申し訳程度にドクトリン開発能力を持っているが、智子にそのお株を奪われつつあり、 しょぼくれている。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ユリウス・ラープ 「しゅしゅにっくの片腕」 (CV:鈴置洋考) 民間出身の大臣。 もとはダイムラー社の重役だったが、ドイツの統制経済政策を退け自由経済を維持したいシュシュニックに乞われ、軍需・産業大臣として国政に参与。 万年ビンボーのオーストリア国庫を潤すべく、いろいろと苦労している。 ビジネスマンらしく打算的であるが、ときどき良い意味で空想家の顔も見せる。 シュンペーターの「破壊的創造者」とは彼にこそふさわしい名前である。 帝国復活後は産業の再編問題に嬉々としてとりくんでいる。 呂先生・ホルティ提督とはシェーンブルンの桃園で義兄弟の契りを結んだ仲。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 シャルロット・フォン・ハプスブルク 旅する少女 身長 unknown BWH unknown (CV.未定) 第一次世界大戦後没落したハプスブルク家の一員にしてオットー一世の妹の一人。ハプスブルク復権後、しゅしゅにっくによりオーストリアに招かれるが、以前と変わらず欧州を旅する生き方を選ぶ。たまに諸都家にも顔を出すらしい。 一説によると帝国主義的なオットーとそりが合わないとのこと。 趣味は人形作り。 (AARストーリー用キャラでMODには登場しません) #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ヘルリン・オーベルト 自分の故郷は月にあり、そこに行くため弟子のイナバとともに月ロケット開発に勤しんでいる。 その製作資金を集めるために宇宙旅行協会「永遠亭」を設立。映画会社からロケットの製作を依頼される。こうして映画のためにロケットを作ることになったのだが、マジで月にいくつもりでロケットを作ろうとしたものだから、当然のように失敗。散々制作費を巻き上げた挙句に逃亡するという有様である。 その後、厚顔無恥にも本業の医者を続けながら、ロケット制作費を集めるも、世界恐慌の嵐が吹き荒れるとドイツでの資金繰りが難しいと判断。一時ドイツを離れてルーマニアで燃料の研究を始める。この時、イナバはドイツに残されることになった。 1938年、オーストリアがドイツに併合された時、二人はようやく再会を果たした。 ある王族の娘を自宅で養っており、彼女がロケット開発に熱を入れるのは彼女とともに月に帰還することを夢見ているためと言われている。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 グライゼ=ホルステナウ オーストリアの政権がザイスに移った際政府首班として任命された。 陸軍でも中将止まりだが、政府首班の能力は「元陸軍大将」。 アンシュル後はドイツ陸軍に編入されるが、結局中将止まりで本人はその事を少しだけ悩んでいる。 たまにザイスがDJを務めるラジオ番組に呼ばれることがある。 (史実キャラ:エドムント・グライゼ=ホルステナウ) #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 マリア・ツァイザー 伝統あるオーストリア山岳猟兵師団の指揮を務める「自称」名指揮官。 性格はおとなしいが、戦闘の事は派手な事をしたがる傾向がある。 アンシュルス後は、古典派のレッテルを貼られた上、山岳猟兵師団長からも外され、 余生をアルプスで過ごす。 グライゼとよく似ていると言われるが、姉妹ではない。 (史実キャラ:フランツ・ツァイザー) #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 アルフレート・フォン・風香 オーストリア軍で少ない機甲戦の支持者の一人。 呂 煉竜を先生と慕っており、アンシュルス後も煉竜を追ってドイツで指揮を執った。 しかし、煉竜を恋愛対象か?との質問にはノーをはっきり突きつけた。あくまでも師弟の関係であるらしい。 ちなみに、才能は煉竜より上である。(スキル的な意味で) (史実キャラ:アルフレート・フォン・フービキ) #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 エミール・ヒックス 「空母の無い艦隊がどうなるか教えてやる!」 戦艦ビスマルクが大西洋に行く前後に言っていたとか何とか。 海軍にも陸軍にもいるマルチな人。 ザイス政権下では総合参謀と海軍大臣を務めた。 アンシュルス後はドイツ海軍に入ったが、潜水艦が好きになれずウィーンでおとなしくしていたとかしてなかったとか。 (史実キャラ エミール・ヒックマン) ハンガリー組 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ミクローシュ・ホルティ提督 我が青春のオーストリア・ハンガリー海軍 身長190cm 年齢45歳。 (CV 増谷康紀) ハンガリーの自称摂政にして、元オーストリア・ハンガリー帝国海軍提督。 海軍の無い内陸国での政務にうんざりしていたが、 帝国復活に伴いめでたく現役復帰。 海上では「キャプテン・ホルティ」として絶大な信頼を受ける漢だが、家庭では子煩悩なダメパパ。それゆえ、息子を寝取ったスコルツェニーには激しい憎悪を燃やしている。 「俺がやりたかったことなのにッッッ」とは彼の談。だめだこいつ。 旗艦は世界最強の空母「ロイヤルフレア」。その弾幕は地中海を火の海に変える。 趣味は東方シリーズ(花映塚がお気に入り)。息子と一緒によくプレイをしている。 無論、息子がてゐを使うとキレる。 帝国復活後の弱体な海軍を少しでも強くする為、戦術の研究にも余念がない。 呂先生・ユリウスとは呂先生とは出会った時に意気投合、シェーンブルンの桃園で義兄弟の契りを結んだ仲。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ゲンベシュ・ジュラ わはー そーなのかー ホルテイ提督の片腕。 普段の言動から見ると頭の弱い子に見えるが、実際、すこし、かなり、天然。 しかしながら、30年代にハンガリー経済を立て直したのは、彼女の功績である。 …なぜ、立て直すことが出来たのかは、未だに不明である。 ユーゴ組 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 吉府智子 パルチザンの小さな英雄 身長145cm B78 W55 H70 (CV TARAKO) ユーゴスラヴィアはクロアチア出身の若き将星。アダナは「チコ」。 小さな体にでっかい闘志と知性を秘めた少女。 民族対立の惨禍の中で育った故、多民族が平和に暮らせる社会を目指している。 オーストリア帝国復活にその可能性を見て取り、オットーの下に馳せ参じる。趣味はゲリラ戦の練習を兼ねた森林浴とサッカー。 性格は子供好きで好奇心旺盛。しかし民族主義に関しては過剰反応を示す。 民族主義者と口論になった際、相手の目玉をえぐろうとしてシュシュニックにとめられたことさえあった。共産主義者であったためにスコルツェニーに狙われたが、間一髪で脱出に成功した唯一の人物である。幼少期は貧しい家庭を支えるため、工場や炭鉱などで働いていた。社会主義に触れたのはこの時期らしい。 多民族の間で育ったため、語学の才は抜群。戦後は第三世界の人々と連携し、 西側にも東側にも属しない陣営を主導していくことになる。 ペータル2世 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 オーストリアのダルマチア割譲の際に、パヴロに政権をのっとられて 追い出されてしまう。復讐を決意した彼女は空軍士官としてオーストリア軍へと 入隊する。 常にストレスに悩まされ、1時間に一回胃薬を飲まないと潰瘍をおこしてしまう不幸な人。 アルバニア組 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 有場 ニナ 身長149cm B85 (CV:広橋涼) 欧州の片隅にあるちっこい国、アルバニア出身の少女。 ゾグー1世の姪で、アルバニアの国家元首を(ムリヤリ)勤めさせられていた。 だが、オーストリアによるユーゴ併合の際「せっかくだから」という理由で自国も併合され、オーストリア軍に入隊することに。 欧州で五本の指に入る名パイロットで、平時には春穂や鈴久と飛行機レースをたびたび行っていた。 普段は心優しく気弱な性格だが、飛行機に乗ると人格が一変。何かに憑りつかれたかのように大空を暴れまわる。 専用機は黒い鷲のエンブレムを刻み込んだ赤いBf-109。 整備員たちからはアイドルとして祭り上げられてるが、空中での彼女の姿を知るものは いなかったり。 ちなみに隠れ巨乳。そのせいで、近隣の貧乳さんの怒りを買うハメに… #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 有場 矛才 (あるば むさい) (CV 矢島晶子) アルバニアの陸空司令官にして、ニナ親衛隊の隊長。 戦場では常にニナの隣にいる。 地上に帰ってきたニナにタオルを手渡すなど献身的な行動で知られるが、 そのたびごとに新品のタオルに入れ替わっていることは彼女だけの秘密。 両目で色が違うが、こちらは英門晴子とは違いカメラになっているとの説が濃厚。 同じ親衛隊で陸海司令官の栗栖 海子とは犬猿の仲。(取り合いをするから) その実力は高く人類が宇宙に進出した、未来でムサイ級の由来になったほど。(大嘘) #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 栗栖 海子 (くりす うみこ) (CV 折笠冨美子) アルバニアの陸海司令官にして、ニナ親衛隊の副隊長。 特に緊張の高まっているイタリアに対抗するためには、海軍と陸軍を拡張すべしと主張している。 しかし、目が細いため話してるとき以外は寝ていると思われている。 よくニナをクルージングに誘うがむさいさんに妨害されている、そのためしょっちゅう喧嘩している。 有場 矛才とはニナをめぐって犬猿の仲。 これを見てニナは、頭を痛めている。
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ゲッコー機関短銃 Gecko SMG 基本情報 種別 短機関銃 設計 インダストラリーゼ帝立造兵廠 世代 第三紀 製造 クランダルト帝国 配備先 近衛騎士団帝政ダルト国陸軍 設計年 625年 配備期間 627~645(近衛騎士団)648~652(帝政ダルト国陸軍) 性能諸元 使用弾薬 9mmミグ弾 装弾数 36+1発 発射速度 500rpm - 概要 近衛騎士団の特殊部隊が運用してるサブマシンガン。 女性でも扱いやすい軽量かつパワフルな銃器で、拡張性に富む。 小銃弾と同口径ながら拳銃サイズまで縮小したミグ弾を使用。亜音速でダムダム弾を撃ち出す。 近衛騎士団の特殊部隊は生体サイレンサーのついたゲッコーで武装しており、帝作戦にてその性能を大いに示した。 その後は世界情勢が暗殺用特殊兵装というものを必要としなかったため、銃器の歴史から短時間で退場…と思いきや破棄されたはずのロットは六王湖に密輸されていた!! ある退役軍人によると、悪改造されアサルトライフルと化したゲッコー・スペツィアルなるものが六王湖で現役らしい。 + Description Description must be less than 300 words
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445: ホワイトベアー :2022/03/08(火) 18 23 13 HOST 115-179-80-59.tokyo.fdn.vectant.ne.jp 第8話 シベリアの夏燃えゆ その1 イルクーツクにおいて激しい戦闘が行われている一方で、ネウロイはユーラシア北部でもその進撃を強めており、こちらではオラーシャ軍が少数しかいなかった事から早々に扶桑皇国国境まで到着してしまっていた。 幸い、第一梯団の半分は航空攻撃により吹き飛んでおり、その残ったネウロイたちの主力はイルクーツクの攻略にかかっていた。それでも400を超える中型ネウロイを中心とした部隊がシベリア北部の国境を突破し、扶桑皇国の防衛線に襲い掛かる。 「主砲、撃てぇぇ!!」 車長の命令を下に九五式中戦車の誇る52口径90mm戦車砲から2キロ中型ネウロイに向かいAPCBC(風帽付被帽徹甲弾)が放たれる。そして、オラーシャ軍のBT-7では歯が立たなかった中型ネウロイの装甲を一発で貫徹し、ネウロイを撃破した。 この攻撃に驚いたのか中型ネウロイから攻撃が飛んでくる。しかし、それらの砲撃は遠距離であることや彼らが足を止めずに攻撃を行っている事もあいまって命中する事はまれであり、例え命中したとしても80mm、傾斜も含めれば140mm近い九五式中戦車の装甲を貫徹できず、はじかれる。 この戦車だけではない。この地域に配備されている九五式中戦車は、全車がその威力を十分に発揮していた。 しかし、ネウロイ達は恐れという感情を知らないのだろう。扶桑陸軍の攻撃により次々と同胞が撃破されているのに一切の躊躇なく前進を続ける。 扶桑陸軍の防衛線まで1000mに達すると対ネウロイ用の地雷原に突入、さらにこの位置になると52口径76.2mm戦車砲を主砲として搭載する八四式中戦車も砲撃を開始しており、地雷原と砲撃によりその数を減らしていく。 また、空からは扶桑皇国軍の主力襲撃機である九一式双発襲撃機が援護の為に到着、機首の57ミリ機関砲や両翼の20mm機関砲をネウロイに向けて放つ。 約100両近い戦車部隊と100機の襲撃機による攻撃はさすがのネウロイでも厳しいものであり、半数ほどのネウロイが撃破された段階で撤退を開始、以後、オラーシャ・扶桑皇国国境上ではこうした国境の戦いと呼ばれる小競り合いが続いていくと事になる。 そしてそして1937年8月26日、いまだにオラーシャ軍が死守するイルクーツクの攻略を諦めたのか、ネウロイ側は約26個師団相当の数を有する第2梯団をイルクーツクではなく史実サラ共和国方面のシベリア北部に転換させた。 この行動は早期警戒管制機や偵察機により即座にEACO軍司令部に伝わる。EACO軍総司令官に任じられた東条英機大将は作戦図を見ながら、ネウロイ軍の意図を考えていた。 「ネウロイ共め、航空機の分散を狙って北部での戦線を拡大させるつもりだな。だが、敵の戦力の分散は我々の好機でもあるか」 今EACO軍が最も恐れている事はイルクーツクを攻略したネウロイの大軍がモンゴルを超え中国本国を襲撃する事であった この時のモンゴルの防衛線は、内線戦略を国防方針に据えているがゆえに国内のインフラが異常なほど整っている扶桑皇国本土と違い、碌なインフラが無いことから防衛線の構築が遅れており、国境沿いの山岳部に展開している第一防衛線こそ強力な防衛線を構築できているがそれを突破されると中国本国まで一気に突破されかねなかった。 そうなってしまえば、EACO軍はシベリア方面と中華本国に兵を割かなければならず、その負担の増大は考えたくないほどである。 446: ホワイトベアー :2022/03/08(火) 18 24 41 HOST 115-179-80-59.tokyo.fdn.vectant.ne.jp 「将軍、ここは我々もネウロイたちの動きに合わせ北部への兵力増強を行うべきです。幸いにして航空優勢は我々が握っており数の劣勢を補うことは十分にできます」 「扶桑皇国の長年のインフラ整備により補給も問題ないです。何よりモンゴルを突破される可能性を減らせるなら航空機の分散というリスクも十分に許容できます」 「扶桑皇国側も国境防衛の強化を要請してきております。外交的にも叩くべきです」 「敵の機甲戦力の中核である乙型(中型ネウロイ)は扶桑皇国側の八四式中戦車でも相手にできることがわかっております。例え数に勝ろうが十分圧倒できます」 彼の幕僚たちも自分たちの優勢を信じ、ネウロイ第二梯団の挑発に応えて決戦を主張する。 無論、リスクもある。ネウロイの目的は北部への派兵を誘うことでバイカル周辺のEACO軍の戦力を減らし、第三梯団をもって一気にイルクーツクはもちろんウランウデ等を陥落させる事かもしれない。 「・・・わかった。部隊を送り込もう」 しばしの逡巡の後、東条は部隊を送り込むことを決め、増援部隊の編成を幕僚たちに指示する。 北部には8個歩兵師団と4個戦車旅団を中核とした地上部隊と3個航空師団、航空ウィッチ1個飛行戦隊を中心とした航空部隊を主軸とする北部方面軍が展開していた。 EACO軍司令部は、これに増援としては扶桑陸軍1個機甲軍(2個戦車師団、2個歩兵師団)と第2個航空軍(8個航空師団)、2個魔導航空軍(4個航空ウィッチ師団)、日本陸軍1個軍(1個機甲師団、2個歩兵師団)、1個航空師団、1個航空魔導大隊(扶桑陸軍の飛行戦隊に相当)、中華帝国軍1個軍(機甲師団1個、歩兵師団3個、4個装甲魔導旅団)を送りむ。 これにより、北部に展開するEACO軍の戦力は地上兵力が3個機甲師団、12個歩兵師団、4個戦車旅団、4個陸戦ウィッチ旅団、航空戦力は12個航空師団、4個航空ウィッチ師団、2個航空ウィッチ大隊に達する。 総兵力は60万、航空ウィッチ約650名、陸戦ウィッチ8200名という一大兵力が東部に布陣した さらに日本は北部の増強で不足する航空戦力を補うべく東南アジア諸国の空軍部隊をバイカル方面に展開させる。この時派兵された総勢8個航空師団であり、練度はともかくとして数と装備の質では引き抜かれる扶桑皇国軍航空隊に引けをとらない。 航空部隊同様に北部に引き抜かれるウィッチ部隊の穴を埋めるために日本本土からは新たに4個航空魔導大隊144名の航空魔導兵を中核とする空軍第1航空魔導師団の増派が行われ、東南アジア各国のウィッチ部隊もバイカル方面に送り込むなど魔導部隊の増強も行われていく。 そして、1937年8月24日、オラーシャ帝国クラスノヤルスク地方エコンダ近郊においてエコンダ会戦と呼ばれる一大決戦が幕を上げた。 会戦の序曲は当然の事ながら航空優勢の確保を目的とした日本空軍戦闘機部隊による長距離ミサイル攻撃から始まった。 36機の26式戦闘機と72機のから放たれた計216発の対ネウロイ用空対空中距離魔導誘導弾は戦闘機型ネウロイを一方的に叩き落とし、その後は扶桑皇国陸軍航空隊の九四式戦闘機と航空ウィッチ隊が突入、敗残兵を狩るがごとく隊列が乱れに乱れたネウロイ側を一方的に叩き落としていく。 447: ホワイトベアー :2022/03/08(火) 18 26 26 HOST 115-179-80-59.tokyo.fdn.vectant.ne.jp 『射撃訓練を思い出すな』 『貴女が一番苦手だった科目でしたわね。ウォーウルフ2』 『HAHAHAそんな昔のことは忘れたぜ。なんなら撃墜数で勝負するか?ウォーウルフ3?』 『でしたら撃墜数が少ない方がPXのデザートを奢りという事ですかね』 『乗った。どうです少佐も一緒に参加しませんか?』 「ウォーウルフ2、ウォーウルフ3、余裕があることはいいことだが、あまり油断するなよ。」 ネウロイ側に新型であろう、新種の戦闘機型ネウロイを12.7mm機関銃で叩き落としながら、北部方面軍に送り込まれた大日本帝国海軍第1航空魔導大隊大隊長である北郷章香少佐は部下達をたしなめる。 『申し訳ありません。少佐』 『申し訳ございません少佐』 敬愛する上官の言葉に部下たちは素直に謝罪する。 あらかた戦闘機型ネウロイが片付いた後、扶桑皇国軍の九一式双発襲撃機を中心にした部隊が突撃を開始し、空から一方的な攻撃を加えるはずであった。 しかし、突如として地上から火箭が上がり、攻撃を加えようとしていた九一式双発襲撃機にいくつもの弾があたる。 『3番機が落ちたぞ!!』 『対空戦車型がいる全機注意しろ!!』 『6番機もやられた!!』 『こちら11番機、被弾した。一度基地に帰還する!!』 無線が一気に騒がしくなる。いくつかの攻撃機が撃墜され、その倍の機体が被弾を受けた。 レーダー統制もない射撃ゆえに十分に警戒していたら避けられた時代であったが、今までの経験から慢心していた扶桑軍は思わぬ奇襲を許してしまう。 明らかに制空権を失われることを前提とした様な大量の対空戦車型の存在はネウロイに知能があるのではないかという不気味な妄想を膨らませるには十分なものであった。 「キルゾーンに入ったぞ。全部隊に通達。ディナーに火をともせ」 「撃って撃って撃ちまくれ!! 弾薬を残した腰抜け野郎は国籍はく奪だ!!」 「自分のナニを扱くより素早くぶち込め!! 扶桑陸軍砲兵隊の火力を見せつけろ!!」 それでも大勢は変わらない。本来なら砲兵を信奉するのはオラーシャ軍の専売特許であるはずであったが、現在ではそのお株はEACO軍に奪われてしまったかのように、ネウロイが砲兵隊のキルゾーンにはいるや否や大は28㎝列車砲から小は75mm榴弾砲まで、扶桑軍と日本軍の火砲が次々と火を吹きネウロイたちを吹き飛ばしていく。 人間同士の戦闘ならこの段階でチェックメイトであろう。しかし、相手はネウロイ。その極めて高い再生能力の高さを武器に、少なくない固体がEACO軍の航空機と砲撃が織りなす猛攻撃を突破していく。 幸いにして第一波として襲撃してきたネウロイたちは対ネウロイ用地雷原や九五式中戦車、八四式中戦車、54口径90mm対戦車砲、55口径100mm高射砲、76.2mm陸戦ウィッチ砲、105mm陸戦ウィッチ砲などによる激しい対ネウロイ用弾頭の嵐に撃滅することに成功する。 しかし、EACO軍も無傷だったわけではなく、地雷原を全損したほか、対戦車砲部隊を2個大隊損失してしまった。 「やはり、火砲と航空攻撃のみでは撃退は無理か・・・。」 比較的後方であるヤクーツクにある北部方面軍司令部では、扶桑皇国軍北部方面軍司令官である大沢義三郎中将は日本軍の設営した作戦本部にて送られてくる映像やデータを下に戦況を分析する 彼としてはリスクの大きい地上部隊同士の殴り合いはせず、砲兵隊と航空隊で決着をつけたかったが、やはりそうはいかせて貰えないようだ。 448: ホワイトベアー :2022/03/08(火) 18 28 12 HOST 115-179-80-59.tokyo.fdn.vectant.ne.jp それでも現状はEACO軍側が圧倒的に有利であった。数でこそ26個師団規模のネウロイに対して、こちらは予備兵力である日本軍第8軍を除いて全兵力を前線に投入しているが16個師団と不利だが、装備の質はこちらが上で制空権を握っていることから航空支援を一方的に受けることができる。 何より優位なのは敵は我々の事を偵察するのは不可能だが、こちらは航空偵察で相手の動きを手に取るようにわかるのだ。 ここまで優位にあって負けるはずがない。この時の大沢はそのように考えてしまう。 「当初の予定より順調に経過しておりますが、第二段階への移行を早めますか?」 幕僚の1人が問いかけに来る。 「・・・いや当初の予定通り中央を支える第11軍を撤退を装って後方にさげてハンニバルごっごに興じよう」 「了解しました」 8月30日、北部方面軍の司令は即座に符丁を通して第11軍司令部および第11軍隷下の各部隊に伝達された。 『第12中隊から前線司令部、負傷者多数!!至急増援を』 『第332砲兵連隊すでに弾が切れかかっている。退却の許可か補給をくれ』 『第45装甲車中隊、敵部隊と接敵、撃破すれども損害大、退却を要請する』 『航空支援、何やってやがるもっと前方に火力を投射しろ』 そうするとそれまで以上に無線は悲痛なものが増えていった。どうやらすでに前線はかなりきっぱくしているようだ()。 これはいかん、このままではぼうえせんはほうかいしてしまう。 第11軍司令部は全軍を後退させる事を決定した。 司令部の命令を受け最前線で最も激しいネウロイの攻撃を受けていた扶桑陸軍第11軍は撤退を開始する。 『いつもながら司令部の無茶ぶりしかいわないな』 『額面上で物事を考えるから現場の苦労を忘れてしまうんでしょうね』 『それにしても地上には随分とだいこんが多いみたいですね。笑いをこらえるのに苦労しましたよ』 『『違いない!!』』 ハハハ、笑い声が無線を占める。 第11軍の後退完了まで殿を務めることになった大日本帝国海軍第1航空魔導大隊は同様に地獄の一等地に送り込まれた扶桑皇国陸軍飛行第64戦隊、扶桑皇国陸軍飛行第69戦隊とともにシベリアの空を飛んでいた。 彼女らの任務は退却を支援する為に飛んできた攻撃機部隊を護ることと、逆にネウロイの爆撃機型から味方地上部隊を護ることであった。 任務内容は極めて難しい。味方の援護が限られる殿戦なんて本来なら死んで来いというものだ。それでも彼女らの表情は明るい。 この場にいる全ウィッチ、すなわち108名全員が最低でも2桁のネウロイを撃破しているエースたちであり、自分たちの実力に絶対的な実力を誇るがゆえに。 彼女らにとってこの困難な任務は平時の国境哨戒となんら変わりない任務であった。 さっそく、第11軍の異変に気が付いたネウロイたちが動き出した。手始めとして200機近い戦闘機型ネウロイと40機近い爆撃機型ネウロイを第11軍へと差し向けてくる。 本来ならこういったときに長距離ミサイルを発射して第一撃を加える日本空軍戦闘機部隊は、決戦の初めに長距離対空ミサイルを全部発射した後に第二梯団への爆撃を実施。その後兵装と燃料補充の為にRTBしてしまっていた。すでに基地からは離陸している用だが間に合うかは微妙である。 一応、その間カバーに入ってくれていた12機の28式汎用戦闘機から計76発の対ネウロイ用中距離空対空魔導誘導弾が放たれるがそれでも数は相手の方が上である。 『マジックより全ウィッチ隊へ。爆撃機型は現在退却中の第11軍にとって大きな脅威となる。また、戦闘機型は言わずもがなだ。直ちに迎撃を開始せよ。繰り返す全ウィッチ隊は迎撃を開始せよ』 『戦闘機型は私たちと水兵さんがやるから64戦隊は爆撃機をおねがいします』 飛行第69戦隊第1中隊隊長兼同戦隊戦闘隊長を務めるホワイトラビット1の提案を受ける 449: ホワイトベアー :2022/03/08(火) 18 29 08 HOST 115-179-80-59.tokyo.fdn.vectant.ne.jp 後方の管制機からGOサインが入るとウィッチ隊は待ってましたとばかりに、彼女らがもっとも得意とする上空からの一撃離脱をもってネウロイたちに喰らいつく。あとは陣形が乱れスピードで劣るネウロイを翻弄しながら平らげる。 それだけであった、それだけのはずであった。 新型だろうか?見たことのない形をした単葉機型ネウロイがいくらか見える。 『貰った!!』 ウォーウルフ4が新型機の後ろに周り、狙いを定める。 「ウォーウルフ4回避!!」 『はえぇ? ハワぁ 後ろにつかれた!?』 油断はしていなかった。だが、先ほどまでウォーウルフ4に追い回されていた機体が何故か背後におり、ウォーウルフ4に射撃を加えていた。 ウォーウルフ4はシールドでそれを受けながしつつ、何とか振り切ろうと全力で機動をとるが、恐ろしい事にネウロイ側の戦闘機はそれに付いてくる。 『ウォーウルフ3からウォーウルフ4へ。貸し1つですわよ』 幸い、彼女のエレメントであるウォーウルフ3がカバーをいれた事で事なきを得たが・・・。 『こちらホワイトラビット12!!後ろをつかれた援護を!!』 『ネウロイの新型!?なんて運動性よ!!』 『捉えた!! エッ⁉ いなくなった?』 『後ろだ!!ウォーウルフ14』 『ウォーウルフ14が被弾した。』 ウォーウルフ4だけではない。他にも何人かが格闘戦を挑んだのか後方に回られていた。 確かに日本製の36式戦闘脚は中高高速性での性能を重視した戦闘脚であり、こうした低速時での格闘戦をあまり重視はしていない。それでも、それはあくまでも他と比べて優れていないというだけであり、扶桑皇国製の戦闘脚以外の同年代の戦闘脚よりかは優れているとされている。 それに追いついてこれるなんて。ネウロイの厄介な新型を出してくれたものだ ウォーウルフ14の後ろにいたネウロイの上空から12.7mm重機関銃を叩き込みながら降下をかける。ガラスの割れた様な甲高い音が聞こえてきた。 「ウォーウルフ14、損害は?」 『ユニット・武器共に無事、右ユニットにかすった程度です。まだまだいけます』 「わかった、だがウォーウルフ15とのエレメントは崩すなよ」 『了解です』 幸いにしてペイントが削がれた程度の損傷であったのでそのまま戦闘を続行させる。 450: ホワイトベアー :2022/03/08(火) 18 31 24 HOST 115-179-80-59.tokyo.fdn.vectant.ne.jp 『何やってんのよホワイトラビット12。ウォーウルフ12、ホワイトラビット12のカバーにはいるわよ』 『落ち着きなさい。運動性は凄いけど火力は従来型と変わらない。シールドで十分防げるわ』 『後ろを取られたら取り返すだけだ。オラ!! 落ちやがれ』 一瞬のざわめきが無線から聞こえてくるが、すでに何度も実戦を体験した人間ばかりだ。私が口を出す間もなくすぐに落ち着きを取り戻していた。 「各機、敵の中にできる奴らがいる。油断せず、エレメントを崩さずに戦え。それと格闘戦は絶対に挑むなよ」 ーー了解、 無線からは部隊員全員の声が聞こえてくる。さっと確認した限りでは猛何人か後ろをとられていたようだが、どうやら両機が助けたようだ。良かった。まだ撃墜された奴はいない。 ミサイルで撃破されたのか、もともと数が少なかったのかわからないが幸運な事に大半のネウロイは従来型であり、戦局自体は優位に進んでいく。 『レッドイーグルからマジックならびにウォーウルフ、各ラビット隊へ、護衛機が邪魔で爆撃機体に手をだせませんわ。護衛機を早く引っぺがしてください』 『こちらマジック、了解した。ブルーラビット隊は第799航空師団とともに攻撃機部隊の護衛に付いている。ウォーウルフ、少佐、頼めますか?』 「ウォーウルフ了解した。それと、私にも為口でいいぞ。みんな、もうひと仕事だ」 『マジックよりレッドイーグルへ。ウォーウルフ隊が援護に回る。ホワイト、イエロー両ラビット隊は航空優勢の確保に専念せよ。』 すでに新型機は全て霧散させ、残る敵もあらかた平らげた頃、マジックから連絡が入り新しい命令が下る。 なんてことはない、いつもの人助けの依頼だった。 爆撃機型の付近に向かうと新型ネウロイが護衛機としてついていた。 それも先ほどと比べ物にならない数、50機近くと先ほどとは比べ物にならない。 『申し訳ありませんわ。ウォーウルフ1、敵の護衛が存外優秀でいまだに爆撃機型は半分しか叩けておりません』 「むしろ、あいつらを相手にしながら半分を叩いたんだ。もっと誇っていいと思うぞ」 『ありがとうございます。』 「以後は戦闘機型はこちらで対応する。貴隊は爆撃機型の迎撃に集中してくれ」 『彼方達を疑う訳ではないですが数が足りませんわ。うちのイエローアロー隊も貸し出します』 「・・・すまない」 先ほど戦ってみてわかったことだが新型戦闘機型ネウロイの運動性の高さは確かに脅威である。だが逆に言えばそれ以外で脅威となるものはなかった。ならば低速度での格闘戦に付き合わずに一撃離脱を多用すれば有利に立てるはずだ。 「各機、教練通りにエレメントでの一撃離脱でいくぞ。下手に色気をだして格闘戦なんて挑むなよ」 日本空海軍航空ウィッチ隊の戦術の基本はエレメント単位での一撃離脱、危険な格闘戦は避けるべき戦術であった。 いままではネウロイ側の航空戦力があまりに貧弱すぎたので格闘戦の練習やデータ取り、扶桑皇国陸軍側と戦術を合わせる事もかねて低速度での格闘戦が戦闘の中心であったが、危険だとわかれば戦術を切り替えるのは当然である。 二丁の12.7mm機関銃を構え、北郷は獰猛な絵がを浮かべ口を開く 先ほどの用にはいかんぞ。ネウロイの諸君。 451: ホワイトベアー :2022/03/08(火) 18 32 32 HOST 115-179-80-59.tokyo.fdn.vectant.ne.jp 以上になります。 wikiへの転載はOKです。
https://w.atwiki.jp/namacha/pages/88.html
▼2007年のソウル・エアショーで展示された12.7mm機関銃装備型 ▼同じくソウル・エアショーで展示された7.62mm機関銃装備型 このAEGIS(イージス)と呼ばれる知能型警備ロボット(自動迎撃システム)は、大徳バレーの防衛産業専門ベンチャー企業、ドダム・システム(DODAAM SYSTEM)社が、4年の研究過程を経て開発した。このロボットは敵の動きを捕捉すると自動追跡を開始し、射撃を行なう最新鋭の軍事装備で、韓国軍の主要任務地域や危険地域の警戒はもちろん夜間警戒などにも使用される。ロボットの昼間射撃距離は500m以上。一般兵士らの昼間射撃距離である250mの2倍以上の水準である。侵入者を探知できる監視範囲は昼間には1.2km、夜間には500m。また自軍に向けた発砲の防止のため前方にのみ射撃が可能なように設計されており、誤発射防止のために中央統制室の指揮下で射撃が可能なよう半自動射撃設定と任務地域設定機能を持っている。 AEGISロボットはイラク派遣部隊に送られ、テストを兼ねて警戒任務に活用された。軍事境界線の警備用として開発されたAEGISだが、2007年10月現在韓国軍には採用されていない。しかし輸出は積極的に行なわれており、中東某国で採用され好評を博しているという。 ▼試作型のAEGIS 【参考資料】 News from Daedeok Valley KOREA 韓国陸軍 2007-10-28 21 53 23 (Sun)
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/287.html
※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 ベガパンクは「頭が大きい」「医学にも長けている(第1107話)」「軍に協力している」点から見て、モデルは日本の幕末が生んだ天才「大村益次郎」でしょう。 もちろんユダヤ人であるアインシュタインもモデルです。 ユダヤ人を悪い言い方で言うと「ジュウ Jew」。 数字の「10、十」や「獣」「銃」に通じています。 ちなみに、かつてNHKの磯村尚徳アナウンサーがエッセイ『ちょっとキザですが』(講談社文庫)で、次のように書いています。 P.40 日本人商社員とイレヴン (中略)アジアでの”日本人ぎらい”には、ユダヤ人排斥と共通する点も多く、いやな気持にさせられるのです。 ニューヨークの日本商社員のことを、俗に、”イレヴン(十一)”といいます。 十 ジュー (英語のユダヤ人をあらわすJewと同じ発音)より一つよけいにあくどいというわけです。 日本人への人種差別とイレブンというと、アニメの『コードギアス』を思い出す人も多いでしょう。 実はあのアニメは、文字通り「日本人への人種差別アニメ」なのです。 監督は谷口悟朗さん。 映画『ONE PIECE FILM RED』の監督でもありますが、作品に反日本・反天皇的な要素を入れることでも知られる人物です。 また、私の考察では、なぜ谷口監督が『FILM RED』の監督をしたのか?という理由がちゃんとあります。(書くかどうかは決めていません) 加えて、このアニメのプロデューサーは、アニメージュのインタビューで「自分は北朝鮮の工作船「万景峰(マンギョンボン)号」に複数回乗ったことがある」と発言しているような人物です。 「万景峰(マンギョンボン)号」は最近ニュースでも報道が急増し、北朝鮮のキム・ヨジョン氏が言及した、横田めぐみさんたちを誘拐して北朝鮮に連れ去り奴隷にしている「拉致事件」にも関係したと言われている船です。 大村益次郎は長州出身の医師であり、軍師であり、戊辰戦争で作戦立案し、官軍(薩摩、長州、土佐、肥前の連合軍)を勝利に導いた中心人物。 大日本帝国陸軍の創始者であり、軍の近代化した功績が大きい。 侍の解体を含め、近代化のために旧幕府の制度を大きく改編したため、最後は反感を持つ旧藩士たちに1869年9月4日に襲撃され、暗殺される。1869年11月5日逝去。 最新1107話で、ベガパンクはサターン聖に殺されかけ、瀕死の状態です。 ベガパンクが大村益次郎なら、くまやジニー、ボニーたちのモデルも分かります。 バーソロミュー・くまは「フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト」。 ドイツ人の医者で博物学者・植物学者なのですが、生涯33回もの決闘をしたほどの武闘派で、いわば”戦う学者”。 くまはソルベ王国で老人の苦しみを取り除く牧師 兼 ”医者”をしていたし、戦えば強い「気は優しくて力持ち」のくまにもイメージが合います。 オハラのクローバー博士も思い出しますね。 当時未知の国だった日本を研究するため、日本と国交があったオランダの船でオランダ人に偽装して長崎出島に入国。 (私はガイモンの珍獣島を長崎だという仮説を立てている) 医者として働き、動植物の研究をしながら、当時の日本の軍事的政治的機密情報情報やその資料を国外に持ち出していることから、現在では単なる学者ではなかったと見られています。 そしてくま=シーボルト=ドイツ人であれば、ベガパンクのモデルの一人、アインシュタインがユダヤ系ドイツ人なのでキレイに繋がります。 くまの”妻”であるジニーは、シーボルトの日本人妻となった「楠本滝」こと「お滝さん」。 (楠(クス)はシャンクスに関係する。もしかしたらシャンクス出生の秘密の相似形かもしれない) シーボルトはお滝さんの名前を飼っていたオウムに覚えさせており、そのオウムが「お滝さん」を「オタケサン」と訛って発生していました。 シーボルトはそのオウムを外出時に連れて行ったので、近隣で「オタケサンとしゃべる鳥」が有名になり、そこから「オウムにはオタケサンと教えるものだ」と常識化。 この常識は最近まで残っており、アニメ『タイムボカン』では、作中の重要キャラクターであるオウムの「ペラ助」の妻は「オタケさん」という名前でした。 ボニーは2人の娘の「楠本イネ」(別名:オランダおいね、シーボルト・いね)。 日本人女性で初めての産科医として有名です。 イネの出生地は長崎市銅座町で、「銅」が付きます。 イネという名前は、私の「米の伏線」「金=菌、禽、筋…等」説にも繋がります。
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登録日:2012/11/17(土) 16 09 43 更新日:2023/07/24 Mon 23 24 14NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 F-4J改 age トータル・イクリプス マブラヴ マブラヴオルタネイティヴ 帝国斯衛軍 戦術機 日本帝国 瑞鶴 「皆さんご覧になって? あれが私たちが卒業したら乗ることになる、82式戦術歩行戦闘機」 「瑞鶴よ」 瑞鶴とは、ageの『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』に登場する戦術機。 ▽目次 【概要】 【開発経緯】 【バリエーション】【Type-82R】 【Type-82F】 【Type-82A・Type-82C】 【活躍】 【立体化】 【余談】 【概要】 制式名称 82式戦術歩行戦闘機 F-4J改 通 称 瑞鶴(ずいかく) 主要兵装 74式近接戦用長刀 65式近接戦用短刀 87式突撃砲 92式多目的追加装甲 戦術歩行戦闘機『F-4 ファントム』のライセンス生産機『77式戦術歩行戦闘機 F-4J 撃震』を設計ベースとし、帝国斯衛軍向けに再設計した機体。 系統的にはMiG-21 バラライカと同じF-4の改造機。 よく見たらフォルムが似てるだけで太腿と跳躍ユニットくらいしか原型機との共通点は無い。 撃震よりも国産パーツの割合が高く、ヨーロッパ戦線の戦況情報の分析により機動性を重視した第二世代機に近いコンセプトで開発が行われ、アビオニクスの国産化・各部モジュールの再設計・軽量化等が施され空力制御も本格的に導入されたため運動性能・機動性は20%ほど向上している。だが、整備性や稼働時間、操作性がやや悪化している。 また独自のレーザー警戒装置搭載により光線級レーザー初期照射感知能力が向上している。帝国陸軍のF-4Jと同じく、近代化改修が200回近く施されており、性能の向上が行われ続けている。 また、この瑞鶴で培われた技術とF-15の設計を組み合わせて発展させた機体が不知火(戦術機)であり、日本帝国製戦術機の元祖である。 アニメ版TE第1~2話、ゲーム版TE「帝都燃ゆ」では篁唯依ら短期練成しか施されていない学徒兵の機体として後方であった嵐山補給基地に配備されていたが、戦線崩壊に伴い参戦、経験や練成が全く足りてない上に初陣の精神負荷を薬物で麻痺させた判断能力の低下などが重なり、性能を全く活かせず次々に撃墜され全滅した。 また朝鮮半島では綾峰中将の独断行動によって危機に陥った国連軍を救助するために瑞鶴1個中隊が決死の足止めを行い全滅。 さらに京都撤退戦では斯衛軍第16大隊が斑鳩崇嗣の指揮の下殿を務め、30機近くが未帰還となりつつも任務を全うした。 野に朽ちて果てようとも留めおかまし大和魂、受け継がれ未来を紡ぐそれが瑞鶴という機体である。 【開発経緯】 79年から開発が始まった瑞鶴だったが、その際に光菱/河崎/富嶽の開発陣と帝国城内省間で一悶着があった。 城内省(城)「斯衛軍に配備する戦術機欲しいお!! もちろん100%国産専用機だお!!」 メーカー(開)「えっ…撃震始めたばかりなのに…んなノウハウないし、工場作れないよ…作業員も今育成中だから、人手も、技術も、資産も足りないから無理。」 城「いいから作れ!! これは命令!!」 開「無理を技術と情熱で押し通すのが我らの誇りだが、本当に無理なことは無理なので無理だ。」 城「F-4をそのまま使うのは沽券に関わる。専用機は必須だ。」 開「じゃあ、米に行ってる連中帰ってきてからF-4をたたき台にした改造機ならどうよ?」 城「じゃあ撃震ベースでもいいや…でも絶対、撃震より高性能にしろよ? いいな、絶対だぞ!」 こんな感じで無理難題を押し付けられたが、ヨーロッパ方面へF-4(輸出)が回され後回しにされた日本への補填として軍民200人余りが渡米、アメリカにて戦術機の製造・開発のノウハウを学び帰国したことで何とか開発は進み試作機もトライアルで良好な結果を残し、82年に制式化されて引き渡された。 【バリエーション】 後に運用する武御雷と同様、6色に色分けされている。 武御雷と違い、頭部自体は全て同じである(バイザーの形状だけが若干異なる)。 【Type-82R】 紫は将軍家、青は五摂家の機体。 青色は1998年の京都防衛戦終盤の撤退戦にて、第16斯衛大隊指揮官の斑鳩崇継が搭乗し戦った。 【Type-82F】 赤は五摂家に近しい有力武家、山吹は譜代武家向け。 赤は京都防衛戦時に月詠真那や真耶が搭乗。 山吹は同じく京都防衛戦時に篁唯依が搭乗した。 【Type-82A・Type-82C】 白いA型は一般武家向け、黒い機体は武家以外の衛士に与えられる機体。 【活躍】 雑誌連載にて若き日の巌谷中佐が開発衛士として関り、米軍との模擬戦で米軍の最新鋭機F-15を破ったことで知られている。 京都防衛戦ではまだ武御雷が試験段階であったため斯衛軍の主力として活躍しており、オルタ本編では登場しないものの、武御雷は配備が始まって間もなく量産性が低いためまだまだ数多くの瑞鶴が運用されているとされる。 (アニメ版では、クーデターの最中、帝都城の警備にあたっていた) 【立体化】 ボークスから限定品として青と赤、一般で黒の物がA3で発売され、ガレージキットで山吹の瑞鶴が発売された。 ただ青と赤は突撃砲を装備したガンマウントが付属せず、武御雷の物を流用しても色が微妙に異なるという残念な点がある。 【余談】 本機には巌谷中佐以外にも親友であった篁唯依の父親も携わっているが、篁家は古来より武器の開発に長けた家系で戦術機開発の黎明期から携わっていたため莫大な富を得ておりそれによる言われなき風評被害を受けている。 唯依の母親は元々格下である篁家に嫁いだことでやっかみを受けていたことで体を壊し、唯依を生んで以降子供が出来なくなっている。 唯依は初陣では乗機を撃破され生き延びるも同期は全滅、父親も明星作戦にて戦死していると篁家の人間にとっては想い入れこそあれあまりいい思い出がない機体でもある。 なお、戦術機に長刀を持たせる、空力制御を機体制御に導入させるといった発想は篁唯裕の発案。 「閣下、頃合いに御座います。お下知を」 「皆の者、これが瑞鶴の項目ぞ!」 「殿を務める我らの追記修正ぶり、この千年の都に刻み込んでゆけ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 新型機のイーグルを相手に勝利、純国産機への道を開いた素晴らしい機体 -- 名無しさん (2014-08-03 21 59 28) 確か最近派生機として翔鶴って出てきたよね -- 名無しさん (2023-07-24 23 24 14) 名前 コメント
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530 :ひゅうが:2012/01/20(金) 08 06 32 ネタ 閑話――汝平和を欲さば戦争に備えよ ――秋津洲星系 第3惑星 帝都「宙京」 兵部省 統合軍令本部 「待たせたか?」 「いえ。我々も今来たところですので。」 型どおりの挨拶を挟み、嶋田は用意された席に座った。 兵部省内にある統合軍令本部は、嶋田たち夢幻会が中心となって設立された機関だった。 日本帝国軍という官僚組織において、部署同士の対立構造はやはり消滅し得てはいなかった。 表向きは帝国軍として統合されていた軍は、長い歴史を経ることで地球時代における陸軍に相当する「防衛軍」と海軍に相当する「打撃軍」に分裂。 軍装や組織も違ううえ、最高司令部である大本営は有名無実化し互いに協力を拒否するという「それどこの史実帝国陸海軍?」という頭の痛い状態に陥っていた。 この状況を憂いたかしこきところのお方に嶋田たちが呼び出されたのは前述の通りであるが、電脳化による教育効率の向上をもってしても現在の状態に落ち着くまで、時間にして数十年がかかっていたあたり問題の根深さが伺える。 長い時間を経て増えすぎていた役職の整理と解体、教育体系の改革、そして両軍の共同作戦の推進というステップを経たうえで久方ぶりの統合軍としての「宇宙軍」が復活したのは、実に20年前というから驚きだ。 要するに――嶋田たちが手にしていたのは、明治の日本帝国陸海軍のように実質的に新設された軍組織だったのだ。 実のところ、「何とか原作に間に合った」というのが日本帝国の軍備の実態でもある。 「では、我々がこれまでに入手した情報を総合してお伝えします。」 統合軍令部の情報部長をつとめる村中大佐が立ち上がった。 嶋田は、知人(?)にそっくりである彼にどうも胡散臭さを拭えないでいるが、情報部の統括役としてははるかな時を隔てた彼方にいる人物と変わらず彼は有能だ。 「まず、我々が長年仮想敵国としていた銀河帝国ですが、人口・経済の両面において想定をはるかに下回ることが確認されました。把握されている限り人口は250から320億程度と推定されます。誤差が大きい理由は銀河帝国の領域の3分の2が貴族領となっており、正確な統計が望むべくもないためですが、国力に関しては自由惑星同盟の1.2倍程度と考えてほぼ間違いないかと。」 電脳を通じて配布されたファイルの内容が各自の端末上に表示された。 と同時にほっとした空気が流れる。 宇宙軍再編以前からの想定では、国力にしておよそ5倍、軍事力にいたっては10倍近いものを持つと考えられていた。 だからこそ日本帝国は艦隊同士の決戦という選択肢を放棄し、強力な火力を用いた要塞群による機動防御戦術を構想し、ために強力な防衛地帯と引き換えに組織の分裂という代償を払っていたのだ。 経済発展と国力増加を図るために制限された軍事予算の大半をもってゆく要塞維持費に対し、戦時には航空機のように大量生産による補充を予定されていたために予算の大半を人件費にとられるという状況は、双方に深い溝を刻んでいたのだった。 過去の話となったことだが、高級佐官以上になると当時の現状を思い出すたびに冷や汗が出るという者も多い。 「ということは、最大でも15個艦隊15~18万隻は超えないか。」 「はい。加えて、銀河帝国宇宙軍は基本的に攻城砲や大口径砲に類するものを保有しておらず、例外となるのはイゼルローン回廊や帝国領内に構築された中大規模宇宙要塞の主砲か一部の特殊艦に限られます。」 同盟軍から提供されたイゼルローン要塞の要目が映し出され、統合軍令本部の作戦をつかさどる面々は少し笑みを浮かべる余裕が出てきていた。 「また、全体のうち4万から7万隻は貴族領内の治安維持に動員されており、私兵と正規軍の混成軍に似た状況です。予備艦艇や人材のプールとしての役割を果たしていますが、実質的な戦闘力は正規のナンバーズフリートに劣ります。 つまり、実質的に動員できる艦艇の上限は、汎用戦闘艦11万隻ほど。予備艦としてプールされている分も含めれば13,4万隻程度とみられます。」 531 :ひゅうが:2012/01/20(金) 08 07 35 「まぁ、我々の最悪の想定よりも大幅に少ないことは歓迎すべきことだろう。嶋田閣下。これで改装と外洋機動艦隊計画にゴーサインが出せますね。」 そうだな。と作戦参謀の一人の言葉に嶋田は同意した。 外洋機動艦隊計画。それは、嶋田たち夢幻会派が押し進めていた「原作」対抗計画だった。 現状は近海迎撃型の軍備である宇宙軍を、攻勢防御や場合によっては侵攻攻撃も可能な攻撃的な軍備に作り替えるという目的のもとで現状の要塞防御地帯の改装と新型艦艇の整備を行うというものであるが、当初は反対意見が多かったのも確かだった。 その点、銀河帝国軍の数が少ないということは歓迎すべきことである。 「続けます。現状、銀河帝国は貴族制の暗黒面に加え、長年の戦争と国費の浪費や中抜きによって経済的な停滞状態にあります。 しかし、侮りは禁物です。というのも、帝国の人口の5割は農奴や農民のような形で非効率的な農業に従事しており残る3割は第2次産業にほとんどが割かれています。裏を返せばこの歪な産業構造が変革されれば、現状の少なくとも倍以上の生産力を発揮することが可能でしょう。 第3次産業については、『機械ではなく人力に頼ることが贅沢』とするゴールデンバウム朝の方針と、貴族制に付随するものも計算に入れています。かなりの割合がフェザーン系資本の影響下にありますが、フェザーンの国力への寄与はむしろ少ないものと思われます。 あくまでもフェザーンは商業国家ですので、そちらに重点をおいているのでしょう。」 「つまり――王朝末期状態にある政治的な状況が強力な指導者により改善されれば、たちまち脅威になるということですか。」 「そんなことがあり得るのか?人口を10分の1にまで激減させた奴らだぞ?」 「ないとは言い切れないだろう。かのルドルフ・フォン・ゴールデンバウムがやったことをできない人間がいないとは言い切れない。我々の存在がそれを促すとも考えられる。」 嶋田はそう口を挟んだ。 「まして、我々は彼らが主力とする汎用艦隊戦力においては8万を切っている。防御特化型といってもいい。となれば、我々が介入する前に同盟を殲滅してしまおうと軍備拡張と攻撃的な戦略をとりかねない。」 「あり得ない話ではないな。」 航宙護衛総隊指揮官をつとめる南雲が同意を示した。 「いずれにせよ、現在行われている同盟側との国交樹立交渉と銀河帝国側の反応が鍵になる。そういうことだな?」 統合軍令本部長の永田大将がそう総括した。 「はい。すべては自由惑星同盟の覚悟がいかなるものか。それによりサジタリウス腕は戦場となるか、市場・・・古臭い言い方をすれば共栄圏になるかが決まります。」 できれば後者であってほしいが、そうなるとこの国は難しいかじ取りを余儀なくされるだろう。と嶋田は考えていた。 ――すべては、明日からはじまる交渉如何。 それを確認し、会議は散会した。
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自衛隊は軍隊ですか?軍隊じゃないんでしゅか?(526 82) ガダルカナル島で最初に飛行場を作っていて米軍の上陸で山林に逃げ込んだ日本軍の設営隊と若干の守備隊ってその後どうなったんですか?(542 345) 米軍が日本の重要な軍事施設を把握していたのは何故?(542 980) 自衛隊が新兵器を導入するときは大抵、似たような兵器を十数年から数十年も前に既にアメリカが導入しているパターンがほとんどなのは何故でしょうか?(549 781) 海自が行っている移動観艦式というのはとてもスキルが高いらしいけど、(521(実質524) 421) 自衛隊は軍隊ですか?軍隊じゃないんでしゅか?(526 82) (注:コピペ荒らしにて以下のスレにコピペされている 528 123,531 392,535 144,538 703,548 108) たとえばの話、ひろゆきが今日から「2ちゃんねるは電子掲示板じゃない。電子自衛板と名乗る。別に中身は変わらないけど。」と宣言したとする。 さて、2ちゃんねるは電子掲示板か? まあ、そういうことだ。 (526 83) 日本は軍隊を持たないと決めてしまいました だけど軍隊なしで国は守れんので軍隊とはちがう機関の自衛隊が 軍隊の代わりとして国防を担っているとそう言ってています (526 84) ガダルカナル島で最初に飛行場を作っていて米軍の上陸で山林に逃げ込んだ日本軍の設営隊と若干の守備隊ってその後どうなったんですか?(542 345) (注:コピペ荒らしにて以下のスレにコピペされている 542 349,567、542重複(実質543) 6、543(実質544) 547,990、545 251、547 277) なんとか再集結して連絡も取り、駆逐艦で陸戦隊1個中隊の増援を受ける。 飛行場の運用状況や、別地点に上陸した一木支隊の壊滅を報告するなどの貢献。 米軍と交戦して徐々に圧迫されるが、川口支隊の上陸まで持ちこたえ、合流。 その後、増援部隊の到着と入れ替えに駆逐艦などで収容され撤退する。 (542 346) 米軍が日本の重要な軍事施設を把握していたのは何故?(542 980) そりゃ呉とかの鎮守府や東京とかは判るけど どうやって群馬とかの中島飛行機とかの存在を知っていたのでしょうか。 いや、昔から有名だったのかも知れないけど。 後、統制魚雷戦ってどうやって統制するんでしょう? ロシアのシップレック(グラニト)みたいにデータリンクで魚雷同士が 標的を調整とかは無理だろうし 水雷隊の中の人同士が会敵前に調整? それか発射直前に無線なり手旗なり発光なりで調整ですか? (注:コピペ荒らしにて以下のスレにコピペされている 543(実質544) 429、545 216、547 208) アメリカはまさか日本が攻めてくるとは思ってなかったので、戦前の調査は不十分だったらしく、捕虜を尋問したり、 航空偵察で確認したりして位置を特定していた。 一方日本も、まさか本土がこれほど空襲されるなんて事態は想定してなかったので、防諜や工場疎開は後手後手に。 現代だって、戦闘機や戦車を作ってる工場がどこか、ネットで調べればわかるし。 (542 981) あと、日本本土空襲に先だってアメリカはB-29の偵察型により高高度から莫大な数の航空写真を 撮影して分析した。 重要な爆撃目標地域はこの写真からの地形分析に基づいて詳細な地形模型が作られ、これを 「実際に爆撃部隊が飛ぶであろう高度と針路」に沿ってカメラを廻し、爆撃の「リハーサル」 を行っていた。 それから、戦後も機密の壁に守られて公表されてないだけで、アメリカの「スパイ」は日本国内に 沢山いた。 (542 982) そりゃー昭和16年のなかば頃までアメリカ人技師が各社に滞在して 技術指導していたんだからなにもかも全部知ってるよ (545 230) 偵察機による写真撮影と分析でどういう施設かは大体わかる。 アメリカはB-29を改造したF-13という偵察機を日本に送って爆撃目標となる都市や工場などの写真を撮りまくった。 それに基いてどこをどう爆撃するかと言うプランを立て執行している。 写真撮影により、いつどこに焼夷弾を落とせば最大の効果が得られるかという分析の「最大の成果」が昭和20年3月10日の東京大空襲。 http //www1.ocn.ne.jp/~susuma/bombing/intro/f13.htm (545 234) 戦隊単位で先頭艦に乗ってる指揮官が、目標を選択、信号灯、旗流信号もしくは 隊内無線で、目標を指示しあたかも1艦で攻撃するようにタイミングを合わせ、攻撃する 公算雷撃戦のこと。 (542重複(実質543) 41) 自衛隊が新兵器を導入するときは大抵、似たような兵器を十数年から数十年も前に既にアメリカが導入しているパターンがほとんどなのは何故でしょうか?(549 781) 何故日本国自衛隊は、大日本帝国軍の様に、 他国に先駆けて新兵器を導入することが少なくなったのですか? (注:コピペ荒らしにて以下のスレにコピペされている 549 894、550 29,808) 実戦での実績ある米軍の兵器を導入すれば 試行錯誤の手間が省けて開発費が安くつく。 あと、大日本帝国陸軍が他国に先駆けて導入した新兵器って 具体的にどんなもののことを言っているのだ? (549 782) 他国に先駆けて新兵器を配備するんじゃなくて、 後出しでより強力な兵器を配備するのが自衛隊の防衛ドクトリンだから。 前者にも後者にもそれぞれメリット・デメリットがあるので、 一概にどちらが有利とは言えない。 (549 795) 海自が行っている移動観艦式というのはとてもスキルが高いらしいけど、(521(実質524) 421) どのあたりがすごいのかというのがイマイチわからない。 なんか日常のものというか一般大衆の生活の中から例えて説明できない? 大型バスがきっかり1mの車間距離を維持しながら走り続けてるのを想像して。 どれだけ速度を上げようと下げようと、信号で止まろうが何をしようが車間距離1mを 維持して走り続けるのを。 (521(実質524) 428) これぐらい凄い http //jp.youtube.com/watch?v=ybEBjdMi334 (521(実質524) 429)
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クルトナル帝国 概要 国名 クルトナル帝国 国土 ウクライナ・モルドバ 首都 ウクライナ中心部 公用語 クルト語・英語 最大都市 ウクライナ中心部 国家元首 ホワイト首相 政治体制 資本主義 面積 12000万km^2以上 総人口 9000万人以上 通貨 1QT(1クルト=一円) 目次 クルトナル帝国 概要 目次 歴史 政治 産業 軍事 外交 歴史 クルトナル帝国は、元々は、平和に経済もグングンのままで現在まで残るはずだったが、11年前の年の初めに謎の武装組織が、モルドバ地域とウクライナ地域(中心部以外)を襲撃してきた。 その間、クルトナル陸軍が内陸側は激しい戦いを行い、海側はアルカウェルダ海軍が防衛をした。 だが、アルカウェルダ海軍のおかげで、海岸はある程度守られたがそれ以外の土地は武装組織が爆弾を投げまくったため焼け野原となり、とてもそのころの技術でも復興が完全に出来る状態では無い程であった。 そして、その一年後の現在から見て10年前に、その武装組織がウクライナ中心部と政府に大襲撃を行い陸軍は応戦して、謎の武装組織と陸軍は激しく戦いあったが、その戦いの途中に、政府にミサイルが撃ち込まれ政府は崩壊。そこで、緊急対策会議をしていた政治家はほとんど亡くなった。 そうして、無政府状態になりクルトナル陸軍は混乱したが、軍の上の者が全て内政と軍の指揮をして応戦し、何とか勝利をしたが、政府が無くなったため、クルトナル帝国は滅亡した。しかし、奇跡的に生き残った元政治家と国民が復興をさせ現在のようなクルトナル帝国が再度正式に政治できる様になった。 政治 首相は、国民が投票して決まると言う、いたって普通のパターンだが、投票された首相は一年首相をやり、一年経った後、首相続投投票を行い、続投が多かった場合はもう一年続け、辞任が多かった場合は、首相選挙が終わるまで首相を元首相がやり、新首相が決まったら即辞任する。 続投が多くても最大任期は5年と任期も実際決まっている。 産業 今までは、食料産業メイン国家であったが、だんだんいろいろな職に就きたがる国民が増えた。おもにクルトナル採掘場が今一番働く人が多い。 国家運営管理食料生産本部 国が管理と運営をしている2つ巨大農場や国が管理している10個の養殖場等を管理し運営する施設。 将来は、国からの運営から手放されて本部職員だけで運営したいらしい。 ソニックブルアシル株式会社 この会社は、クルトナル帝国で初めて建設された企業。 以前の国の時代は、電化製品製造が主だったが、現在は、食料加工工場を設置し、食料加工業をメインに運営していて、しばらく立って電化製品工場も設置した。 パカルタアルテミス軍事株式会社 主に、軍事関係の仕事や、兵器の製造等を行っている会社である。 現在、製造している兵器は、戦闘機や戦車等の大型兵器となっている。 政府には、初の軍事企業だし、軍事力が弱い国だけあって軍事企業は嬉しいらしく、国からはある程度の技術や資金の援助が出される模様。 軍事 はっきり言って、『この国は無軍事過ぎる!』と大声で叫びたくなる程の軍事力の無さで帝国と名乗れるランクからとんでもなく離れた軍事力の無さ、そして、戦艦や戦車等を作れるのだが、まともに対抗出来るような物が作れない最悪な状態。 クルトナル帝国軍本基地 ウクライナの何処かのミサイル発射場の隣に建設してある軍隊の基地。 クルトナル帝国の軍隊を動かす司令塔のような場所なので国家重要認定施設のひとつだが、我が国は戦争をする気がさらさらなく平和的な道を選ぶため、なかなか使わない施設。 しかし、軍は、いつ何処でどんな風に戦争が起こってもおかしくないと教えられているため日々訓練をおこたってはいない。 外交 所属組織・締結条約ベルファスト友好条約・コーク協約(神聖アルビオン帝国)
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歴史 嘗てフェンタジネット朝ランシア帝国と大陸西方を2分したレオネッサ帝国の正当な後続国家である。レオネッサ帝国は世界暦1000年ごろから諸外国の勃興や戦争によって混乱縮小の一途を辿り、1500年ごろにはレオネッサはレオネッサ半島中央部から南部にかけて僅かな所領を有する小国となっていた。 世界暦1840年、レオネッサ統一戦争が起こり、ファウスト・ガリヴォルディという英雄を得て王国はレオネッサ半島の殆どを回復するに至る。しかし、殆どがレオネッサ人居住地域のトリエステを初めとする諸地域の回復ができておらず、依然「未回収のレオネッサ」と呼ばれる。一方で「未回収のレオネッサ」を領有支配しているリフヤベルク=ヴァナヘイム帝国は東方の帝国ロマノフカ王朝ロジーナ帝国に対抗するべくレオネッサを必要としており、「未回収のレオネッサ」をレオネッサ王国に割譲する事を条件に同盟に誘う。レオネッサ王国は領土回復の為、又、植民地獲得の為にリフヤベルク=ヴァナヘイム帝国の影響力の価値を認めていた。 1886年、リフヤベルク=ヴァナヘイム帝国、ヴィグリード帝国との間に三国同盟が結ばれ、「未回収のレオネッサ」はリフヤベルク=ヴァナヘイム帝国より割譲され、此処に両国間の領土問題は解決を見た。すると直ちにレオネッサ王国は植民地獲得に乗り出し、植民地大陸の進出に乗り出した。レオネッサ王国は1901年までに、レヴィタリア島北部、東部、植民地大陸マルマリカ、トリポリカを支配する。 1902年から1906年までの大戦争が始まると、レオネッサ王国はリフヤベルク=ヴァナヘイム帝国の側に立って戦争に参加。ロマノフカ朝ロジーナ帝国と戦火を交えた。 1909年、戦争による経済の疲弊で混乱期を迎えていたレオネッサ王国でローマ進軍と呼ばれるファシズム勢力によるクーデターが起こり、無血によってファシスト政権が誕生する。ファシスト政権は1924年まで内政の充実に尽力したが、1924年7月にレヴィタリア島の独立国レヴィタリア帝国に宣戦布告し、これを支配する。国王ヴィットーリオ・レジーナⅢ世はレヴィタリア帝国皇帝に即位した。 そして1929年、隣国ソフィアで内戦が起こると、レオネッサ王国は影響力の拡大の為に王党派を支援し、軍事介入するのである。 首都 ローマ 王朝 ヴィットーリオ・レジーナⅢ世を国王とする。ヴィットーリオ・レジーナⅢ世は レヴィタリア皇帝を勤め、親族にレヴィタリア総督を務めるものもいる。 ファシズム独裁の支配の中でも、王家には一定の影響力がある。 政治 立憲君主制。 議会制民主主義。 ファシズム独裁体制。 経済 アウタルキー経済を進めている。余剰人口への対応や経済効果を狙って植民地進出を果たしたが、 植民地の経済効果はあまり上がっていない様子だ。 住民 植民地を除き、ほぼ100%レオネッサ系で占められる。 言語 レオネッサ語 軍事 徴兵制。王国陸軍(レジオ・エゼルチト)、王国海軍(レジア・マリナ)、王国空軍(レジア・アエロナウティカ) の3軍を正規軍として据えるが、ファシズム系の国防義勇軍(黒シャツ隊)を有する列強に属する軍隊。 王国陸軍(レジオ・エゼルチト) ヴィグリード帝国軍の影響を受けて、装甲師団を設立するなど近代化を歩み始めたばかりである。しかし、組織は官僚主義的で有機的でなく、戦術や訓練は旧式である。また将校と兵卒の間に戦友意識が欠如しており、将校は上からの命令を伝えるだけの無責任な立場に甘んじているものも多いと言われる。ヴィグリード帝国軍の将官からは、パレード用としては問題ない。と評価されるなどその評価は低く、小国ソフィアでの無様な戦いぶりはさらにその評価を低くした。 レオネッサ王国軍ソフィア王国遠征集団(CSIS) 王国海軍(レジア・マリナ) 大海峡東岸最大の海軍を誇るといわれる。しかしその実体は訓練不足や空軍との協力関係の不備、官僚組織で有機的でないなど様々な問題を抱えている。 王国空軍(レジア・アエロナウティカ) 戦略爆撃を構想した国の空軍だけあって、その戦力の占める割合は爆撃機が多い。以前複葉機戦闘機を主力機としていたり、稼働率が低いなど問題も多いが、パイロットの質は良好である。 国防義勇軍(黒シャツ隊) ファシスト党の私兵部隊。大学生や、退役軍人などにより構成。警備、防空等、王国軍を補助する。 イメージテーマ曲 LA BELLA GIGOGIN